ファイヤーサマーin2021年(作者 ぴょんぴょん跳び鯉丸
3


#カクリヨファンタズム  #お祭り2021  #夏休み 


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#カクリヨファンタズム
🔒
#お祭り2021
🔒
#夏休み


0




 世界の夏。カクリヨの夏。
 朝から夜明けまでのどんちゃん騒ぎ。お祭り騒ぎはお手の物。楽しい事があるならば、妖怪達は喜んでそのノリに飛び込むだろう。
 そう、なんやかんや紆余曲折あって、元々フリーダムの気配があった妖怪親分達の発想力は大爆発。
 水着コンテストは開かれ、会場となったビーチには妖怪花火なる装置が設置された。
「すんごいのよこの花火そんじゃそこらのものとは違うのよこれ! なんとねこの花火――乗れるのォ!」
 と言うのはとある通りすがりの妖怪さんのお言葉。
 カタパルトっぽい砲台は確かに人が乗れそうな玉が鎮座していて、照準は空に合わせられている。
 導火線に火を付ければ、迫ってくる射出の時のドキドキで胸を爆発させることは必死である。
「すんごいのよこの花火! 弾けた模様が空中に固定されててね、なんとそれ――乗れるのォ!」
 そしてなんと、空中散歩も出来るらしい。確かに空を見れば、既に幾つかの花火っぽい火薬の炸裂が滞空したまま固まっていた。地上からではわからない厚さのソレが、空にあるのだろう。
 水着でビーチを訪れ、目一杯の水遊びをするのも良し。
 尺玉に乗って空へ打ち上げられるのも良し。
 空を歩くも良し。
「普通ではまず味わえない、今夏限定の特別なサマーホリディを過ごしてみませんか?」
 等と言う言葉に賛同するなら、グリモアが繋ぐ敷居を跨ぐといいだろう。
 激戦を繰り広げた面影もなく、ただただ楽しい一時を過ごせる筈なのだから。
 


ぴょんぴょん跳び鯉丸
 季節ものシナリオです。

 一章のみのお話です。

 団体を書くのが泣くほど下手くそなので、【1人~3人】くらいのグループの方が採用しやすいです。

 プレイングは大体終わるまで募集しますが終わったら終わりです。
90




第1章 日常 『猟兵達の夏休み2021』

POW妖怪花火で空へGO!
SPD妖怪花火の上で空中散歩
WIZ静かに花火を楽しもう
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


セフィリカ・ランブレイ
エウちゃん(f11096)と

新着水着で海遊びしつつ花火待ち

この辺り人少なめでいい感じ!

いないほうがいいでしょ?エウちゃんの水着見てよ
だいぶ冒険してますよ、特にパレオに隠れていたおみ足を見て!!!

これはナンパ男からエウちゃんを守らなきゃ
『アンタ昼間の熱で頭が茹ってるんじゃないの?』
シェル姉……相棒の魔剣の冷ややかな声

でも、打ち上げ花火見ると落ち着くな
故郷でも年に一回、夏祭りの時に盛大にやってたんだよ

流石に空に咲いた花に乗れるなんてなかったけど
空に残り続けると全然印象違うね。後で飛んでみる?

だめ?飛ばない?
なるほど、魅惑のアンダーを下から観察する計画は失敗ですね

『問題起こす前に出頭しといたら?』


エウロペ・マリウス
同行者:セフィリカ・ランブレイ(蒼剣と姫・f00633)

行動 WIZ

戦闘も無いですし、今回は素のままでまったりですね
まずは海で一緒に水遊び
海で遊ぶなら、パレオは濡れてしまうと身体に貼りついちゃうから外して遊びますよ
かなり露出度高めですが、人が少ないようですし、セリカには見られても大丈夫なのでまったり遊びましょう
ナンパとかはセリカが守ってくれるそうなので安心ですね

人が多いとすぐ人に酔っちゃう体質だから、こうやって気兼ねなく花火を眺められるのは嬉しいですね
……え?空を飛ぶ?
こ、今回は遠慮しておきましょうか
この格好で、空に浮かぶには抵抗がありますからね


 カクリヨの夜は薄暗い。夏季の空は星の煌めきが点々と溢れ、月からの光が空間を淡く照らしているからだ。
 それは、オブリビオンからの脅威を退け、平和への未来を進み始めた行く末を表している様な夜で。
「この辺りなら人も少なめでいい感じ!」
 そういった事情と密接にある猟兵の一人、セフィリカは、ザザッと押しては引き返す波音のビーチに居る。
 腕を広げて伸ばし、潮の香りで呼吸した彼女は、「ね?」と同意を求める声と共に振り返る。
「そうですね」
 応えたのはエウロペだ。
 セフィリカが向けてくる満点の笑顔と、空の満天が重なって見えて、エウロペは微笑む。
 ……気を使ってますね、セリカ。
 そう想うのは、自身の人に酔いやすい体質があるからだ。
 セフィリカはそれを解っていて、その上でこの場所を選んでくれたのだと、
「うんうん、だってエウちゃん、かーなーり冒険してるもんね!」
「ええ……え?」
 想ってたのと違う発言に、頷きかけた顔をセフィリカに向ける。
 冒険といえば、まあ確かに、色々な世界へ渡ってはいるが、そういうことではないのだろうと流石に解るが、真意はわからなくて、だから首を縦ではなく横に傾けた。
「だってほら、そのおみ足、パレオで隠、せてないそれ! これはナンパ男から守護らなきゃと思うわけだよ!」
『アンタ昼間の熱で頭が茹ってるんじゃないの?』
「……」
 夏の暑さに負けない冷えたツッコミは彼女の魔剣からだ。無言で浅瀬に踏み行って剣先をパシャンパシャンとする姿に今度は苦笑いして、エウロペはセフィリカが言ったパレオ、その接合部を外して砂浜に放ると、自らも波に素足をさらした。
「セリカが守ってくれるなら安心ですね」
 氷の茨を想わせる支えと布地の少なさは、エウロペの身体を綺麗に飾っている。ジロジロと観られるのは好ましくないが、彼女ならばいいだろうとも思う。
 それは、セフィリカが言うのも納得の露出だが、
「まあ、セリカも結構、だと思いますけど……」
「え、なに?」
「いいえ別に」
 そういう本人の水着姿も、負けず劣らずなのだが、エウロペがそれを伝えることは無い。
「――あ」
 と、水遊びもそこそこに、空が明るくなる。
「はなび」
 打ち上げ花火の灯だ。
 多色のばら蒔かれた火が、円形に、均等に広がって、筋を引きながら落ちていき、それからしばらく固定される。
「故郷でも年に一度、夏祭りの時盛大にやってたんだ」
 それを見上げたセフィリカの赤い瞳は、憧憬を映している様で、しかしそれも一瞬。
「後で飛んでみる?」
「え?」
「空。打ち上がる?」
「……あぁ」
 奇抜な提案は、元々は主催者からの物だった。打ち上げ花火で空に吹き飛ぶ事も、破裂した花火を足場とする事も、他では類を見ない発想だ。
「こ、今回は遠慮しておきましょうか……」
 だがそれは、際どい姿を下から不特定多数に見られるという事とイコールなので、エウロペとしてもそれは避けたい事だった。
「だめ? 飛ばない? なるほど、魅惑のアンダーを下から観察する計画は失敗ですね……」
「……セリカ……」
『アンタ、問題起こす前に出頭しといたら?』
 空に追加の光が灯り、二人の側にはまたパシャンパシャンと音がしていた。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

フィーナ・ステラガーデン
【PPP】
「見なさい!空は赤く燃えているわ!」(とりあえず夜姫に会わせてポーズを取る)

え、っていうかほんとこれどういう原理で空残っちゃってるの?熱くないのかしら?雲みたいに乗れると思って実はすり抜けるんじゃないの!?私は騙されないわよ!(固定化された花火ガンガン叩きながら確認中)
ってもう乗って歩いてるの!?何なの夜姫とワニのその謎の適応力!引っ張らないで!?

なんかそんな感じで夜空を散歩するわ!
アレンジアドリブ大歓迎のオチなりも適当に付け加えてくれても大丈夫よ!


響・夜姫
【PPP】
フィーナお姉ちゃんと参加。夏休みのロスタイムできた。
アドリブ、ハプニング、オチ歓迎。

「絶叫マシーンみたいな花火だった」
空、飛べるけど。郷に入りては。業に従えー(特徴:チャレンジャー)
「ばぁーくはつー」
弾ける瞬間になんかこう、東の方で負けたことなさそうなポーズをとる。

その後はのんびり空中散歩。
「箒やキャバリアで、飛んだことはあるけど。自分の足で歩くのも。なかなかに、オツ」
「お姉ちゃん。早く早く。……あんまり叩きすぎると。壊れて歩けなくなるかも?」

わには花火の足場の隙間に届かなかった為、横でお供sを乗せてのんびり浮いてる。
賢いので飛べる。技能参照にもそうある。

夏の締めくくりの景色。良き。


 ズドンと大気を震わせた四尺玉の打ち上げ花火。地上から高度ウンメートルまで一っ飛びさせるそれは連発だ。
 薄暗い空を彩り散らばる光はこれまで通りに中空で浮かび、沈まず浮かず、地面と遜色ない足場へと変わる。
「ばぁーくはつー」
「みなさい! 空は赤く燃えているわ!」
 暗がりである。
 ついでに足元はグラデーションだ。
 まあその辺り、ただのノリもあって、特に夜姫が率先して行う言動にフィーナが合わせる柔軟さが相まって、そこにツッコミ役の不足が生じるのだが、そこはそれ。
「え、っていうかほんとこれどういう原理で空に残っちゃってるの? 熱くないのかしら? ええ熱く無いわ」
 ふと正気に戻るタイミングでフィーナはツッコミになったりする。
「絶叫マシーンみたいな花火だった、飛ぶのではなく足であるくのもオツ」
「実はすり抜けたりするんじゃないのこれ! ねぇ!? 私は騙されないわよ……!」
「フィーナお姉ちゃんもう乗ってる」
「そうだったわ!?」
 とはいえ、正気のままボケ倒す夜姫だが、フィーナのテンパりは面白いので言うときは言う。
「尺も無いので」
「なんの気遣い!?」
「酷使される感嘆符に……?」
「うるさいってこと? そういうこと?」
 眉根を寄せて唸るフィーナに、夜姫は首を傾げた。
 後ろ手を組んで後ろ向きに歩いて行くが、どうやら動く気配が無いことを確認すると、名を呼んで手招きする。
「お姉ちゃんはやく」
「なんなの謎の適応力……」
「わにもようそらを泳いどる」
「なんなの謎の適応力!?」
 わにとは、夜姫が連れ歩くお供である。
 とある海の世界にあった賢い野生(元)であり、何故か浮けるその姿は空を我が物として悠々と泳いでいた。
 その背にほかのお供も乗せ、むしろドラゴンであるめんちがその役なのではとフィーナの疑問、というか脳内ツッコミは回り回って思考放棄へと繋がっていく。
「根拠は技能」
「メタいのよ……!」
 と、このような破天荒のやり取りにオチは無い。
 それが彼女らの日常であり、劇的で爆笑で荒唐無稽な物語の締めとなるような特別は無いのである。
 ただ、夏という季節の締めくくりとして見る天上からの景色は、悪くなかった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

リヴェンティア・モーヴェマーレ
ノエラさん(f09610)と一緒に参加デス!

【S】

「そんじゃそこらのものとは違うですネ!ワクワクですネ、ノエラさん!」
目を輝かせながらノエラさんの方を見て手招き手招き

「空中散歩トカ凄く楽しそうデス~!花火がこんな風に固定されているトカ摩訶不思議ですネ?」
花火の上をくるくると回りながら走り

「アレ…ノエラさん……あんまり楽しくないデス?大ジョブでス?」
ちょっと顔色が優れないノエラさん、大ジョブ…じゃなさそうデス!
カミカミのカミでス!!

「気付かずごめんなサイ…手繋いでゆっくりいきまショ?」
真剣な眼差しでギュッとノエラさんの手を握って
少しでも楽しめるようにリードするのデス

アドリブ歓迎です


ノエラ・ビュイヤール
リヴェンティアさん(リヴェさん/f00299)と一緒に花火の上で散歩

「ほう、乗れる花火でありますか」
「え、ええ、わ、ワクワクでありますな!」
手招きをするリヴェさんについていくも、その足取りはやけに重い。

そして空中。
「……」
はしゃぐリヴェさんにゆっくりついていき。
そして、追いつくと突然彼女の手を黙って強く握る…
もしや愛の告白か?という構図。

と、リヴェさんの呼びかけに対し。
「だ、だだだ大丈夫じゃないくないっでありましゅよ!?」

そして涙目。
アルダワの地下迷宮は慣れていたこの少女、なんと高い所は苦手だったのである!

なんとも情けない姿を見せつつ、リヴェさんのリードで微笑ましい夏は過ぎていく

*アドリブ歓迎


「ほう、乗れる花火、でありますか」
 受けた説明にノエラは頷き、リヴェンティアは好奇心と興味を溢れさせてその隣に並んでいた。
「空中散歩トカ凄く楽しそうデス~!」
 目に煌めきを浮かべて、逸る心のままに花火へと向かっていく。
「そんじゃそこらのものとは違うですネ! ワクワクですネ、ノエラさん!」
「え? ――ええ、わ、ワクワクでありますな!」
 振り返るリヴェンティア。その喜色満面な手招きに、笑みを引きつらせたノエラは足取り重く続いていった。

 と、言うのが数分前の出来事。
 現在の二人は、空の中を歩んでいる。
「摩訶不思議です、ネ?」
 光り輝く道の上。跳ねるように、くるりくるりとリヴェンティアは走っていた。
 見上げるだけの催しを見下ろすことも、空中に固定されて上を歩けることもそうだと思い、同意を求めるようにしてノエラを見る。
「アレ?」
 だが思っていた以上にその距離は遠い。
 楽しさにペースを間違えた事を差し引いても、ノエラの遅さは違和感を覚えさせる。
 俯いたり、かと思えば視線を左右へ散らしている挙動のおかしさもあって、リヴェンティアははたと気づく。
「……あんまり楽しくない、デス?」
 自分に付き合わせてしまったのかもしれないと、そう思った。気分が高揚するのに任せて、彼女の意思表示を見逃してしまった、と。
「大ジョブでス……?」
 考えて、歩みより、悪くなった顔色に手を指し伸ばす。
「!」
 そうして握られた手。詰め寄られた距離。ギッと上目遣いに視線を向けるノエラは、口を開けて一息。
「だ、だだだ大丈夫じゃないくないってありましゅよ!?」
「カミカミのカミでス!?」
 彼女は高い所が苦手だったのだ。
 アルダワという地下迷宮を間近にしていた世界のノエラは、まるで比例するように高所を苦手としていた。
 気弱さを隠せず流れそうな涙を堪えるので精一杯だ。
「気付かずごめんなサイ……」
 とはいえ降りるにも手順が必要だ。
 握られた手に手を重ねて包み、安心させるように微笑みかけたリヴェンティアはノエラを引く。
「手を繋いで、ゆっくりいきまショ?」
 それならせめて、少しでも。
 今日のこの日を苦く思い出すのではなく、楽しかったと思えるようにしようと、空を行く。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2021年09月07日
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵