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奪われた宝具【陰陽の勾玉】を取り戻せ!

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「皆さん、この度はお集まりくださいましてありがとうございます。新米グリモア猟兵の土御門泰花(つちみかど・やすか)と申します。……さて、今回は封神武侠界の危機を察知致しました。」

 何でも、古の時代に造られ、そのあまりの性能によって「危険すぎる」と判断され封印されていた宝具のひとつ、【陰陽の勾玉】が、オブリビオンによって奪われたらしい。

「敵たち……オブリビオンたちは、その宝具を利用して、仙界に大惨事を起こそうと企んでいるようです。」

 泰花が語るに、今回奪われた宝具【陰陽の勾玉】は、封神武侠界における一種の理(ことわり)である「陰陽」の均衡を崩し、持ち主の願望や欲望に応じて、「本来なら起こりかねない事象」を引き起こす力があるという。
 悪意をもって使えば、例えば住宅街をまるで違法建築の果てにできあがった迷宮のようにしてしまうことや、仙界と人界、および桃源郷も含めたあらゆる土地を、理をねじ曲げることで見るに堪えない邪気に満ちた有様に変えてしまうことなども考えられるとのこと。

「私がグリモアの力で、まずは仙界へと皆さんをお送り致します。そこに着きますと、本来【陰陽の勾玉】を封印していた地の周辺で、仙人たちが首領級のオブリビオン相手に苦戦しているようです。できる限り仙人たちを護って助けながら、まずはその首領級のオブリビオン―― 『郡刃』華麗を倒してください。」

 『郡刃』華麗は、一対他を得意とする群剣の使い手の羽衣人。刀刃拳という武芸を極めており、その武芸に仇なす者を排除せんとしてくる。
 その実力は、「首領級」と評されるだけあって、なかなかに強い。しかも肝心の【陰陽の勾玉】は、既に別のオブリビオンによって持ち去られた後のようだ。

「『郡刃』華麗を倒した後は、奪われた【陰陽の勾玉】を一刻も早く取り戻すため、既にそれを持ち去ったオブリビオンを追って、住宅地を何とか皆さんのお知恵やお力で突破していただきます。ただし、この住宅地は【陰陽の勾玉】の力によって、違法建築がなされたがごとく巨大化し、迷宮のようになってしまっています。」

 これだけ聞くと大変面倒な事態だが、この時もし最初の戦闘で仙人を助けていれば、例えば「仙気溜まり」と呼ばれる安全な地からの大ジャンプや、筋斗雲を借りての移動などができるようになるだろう。

「変化した住宅地を無事に突破出来ましたなら、【陰陽の勾玉】をまさに輸送しようとしているオブリビオンたちに追いつくことができましょう。そうなればいよいよ『海乱鬼』たちとの集団戦を戦うこととなります。彼らを1人残らず撃破し【陰陽の勾玉】を取り戻していただきたいところです……が、彼らはひとりひとりの強さはさほどでも無いものの、宝具を奪うことに慣れている、いわゆる海賊たちですゆえ、油断は禁物です。」

 彼らを全員撃破できれば、宝具【陰陽の勾玉】は無事に回収できそうだ。しかし、本来は「危険すぎる」と判断され、封印されていたもの。従って、猟兵のユーベルコードを用いれば破壊できるのなら、破壊してしまったほうが良さそうだ。
 ただし、その際に周囲へ悪影響を及ぼしてしまっては本末転倒である。具体的には、何の策もなく破壊することによって、かえってその場の理を乱し、本来の光景からは想像もつかないような、邪気に満ちた廃墟に変えてしまう危険性があるようだ。そこは注意していただけますようお願い致します、と泰花は告げた。そして、勾玉といえども宝具。それなりの頑丈さを持っているようだ。

「では、皆さんのご武運を願っております。……さあ、封神武侠界の仙界へ転送致しますね。どうぞ、頑張ってください。」
 泰花は改めて猟兵たちを見渡し、優雅に一礼した。


月影左京
 こんにちは、または初めまして。新米マスターの月影左京と申します。

 今回の依頼は、封神武侠界での「宝具奪還」です。全部で3章構成のシナリオです。

 宝具【陰陽の勾玉】は、文字通り勾玉の形をしており、大きさとしても成人の片手に十分収まるようなサイズです。
 しかし泰花が述べた通り、その秘めたる力は凄まじいものがあります。
 できるならば、皆さんのお知恵やお力で破壊してしまえたら、同じことが繰り返されることも無くなり、仙人たちも安心できるでしょう。

 皆さんの熱いプレイングをお待ちしております。
 私も、皆さんのご活躍を精一杯リプレイに反映できるよう、頑張ります。よろしくお願い致します。
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第1章 ボス戦 『『郡刃』華麗』

POW   :    身体自在刃化之術『群刀操・強襲』
【前後から強襲する為、背部多腕を切り離す事】によって、自身の装備する【切り離した敵を切り裂く腕を持つ多腕】を遠隔操作(限界距離はレベルの二乗m)しながら、自身も行動できる。
SPD   :    身体自在刃化之術『追躡刃』
自身が装備する【自身の体を改造し生み出した刃化した多腕】から【何処までも伸び、高速で伸縮し追跡する手刀】を放ち、レベルm半径内の敵全員にダメージと【体内に侵入した刃による裂傷、流血】の状態異常を与える。
WIZ   :    身体自在刃化之術『血鉄鍛刃』
【全てを切り裂く刀刃拳の技で攻撃する。】【背部多腕を伸ばし視覚外から同時攻撃を行い】【血中から鉄分を吸収する事】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はビードット・ワイワイです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

夜刀神・鏡介
理に影響する宝具……オブリビオンに限らず悪人連中からすれば喉から手が出る程欲しくなるのも道理ではあるか
手遅れになってしまっては大変だし、早々に取り戻しに行くとしよう

しかし、武芸の達人相手となれば堂々と戦ってみたい気持ちはあるが……相手はそれを望んでいる訳でもなさそうだし、仕方ない

腕が複数あっても、それを操る頭は一つ。本体の動きを落ち着いて見切れば十分に受け流せる
攻撃を逸らした所でカウンターで漆の型【柳葉】。一本の腕に狙いを定めて、確実に仕留める
自在に動き回る多腕は驚異だが、数に頼るが故に腕一本を使えなくなるだけでも脅威度は落ちる
その後も冷静に腕による攻撃を弾いて、少しずつダメージを与えていく



(理に影響する宝具……オブリビオンに限らず悪人連中からすれば喉から手が出る程欲しくなるのも道理ではあるか。)

 事前の説明を受けて、夜刀神・鏡介(道を探す者・f28122)は冷静に分析した。

「さて、手遅れになってしまっては大変だし、早々に取り戻しに行くとしよう。」

 そうして、鏡介は転送先へと向かった。
 そこに降り立てば、既に仙人たちが苦戦しながら1人の猛者と戦を交えていた。
 鏡介としては、武芸の達人相手となれば堂々と戦ってみたい気持ちはあったのだが……相手はそれを望んでいる訳でもなさそうだ。

 そうこうしているうちに、『郡刃』華麗は、素早い一撃を仙人へ放とうとした。

「―― 身体自在刃化之術『追躡刃』!!」

(なるほど……腕が複数あっても、それを操る頭は一つ。ならば。)

 鏡介は咄嗟に回り込みつつ、一瞬で敵の弱点を見抜く。それは、培われてきた戦闘知識によるものも大きいだろう。
 本体の動きを落ち着いて見切れば十分に受け流せる……そう判断した彼は、自身の得物で攻撃を逸らし、カウンター攻撃として【漆の型【柳葉】(シチノカタ・ヤナギバ)】を放った。

(一本の腕に狙いを定めて、確実に仕留める……!)
「斬り堕とす――!」

 果たしてそれは、狙い通り『郡刃』華麗の腕を深々と1つ、切断した。


「ぐっ……!?」

 先程まで揺るがぬ優位に立っていた彼女の慢心が仇となった瞬間だった。
 自在に動き回る多腕は驚異。だが、数に頼るが故に腕一本を使えなくなるだけでも脅威度は落ちる……。
 しかし、彼女は未だ戦意充分だ。鏡介へと放つべきユーベルコードこそ封印されてしまったが、繰り出すその他の技は衰えを感じさせない。

「仙人たち諸共、お前も切り刻んでやる……!」

 仙人たちは、相変わらず苦戦している。鏡介も仙人たちに混じり、冷静に腕による攻撃を弾いて少しずつダメージを与えていくことにした。

成功 🔵​🔵​🔴​

巨海・蔵人
【医薬同源】
はい愉快なバイオオンスター蔵人君です、今日は武侠封神界から、
ですが、ちょっと警告です。
(二章の対象地域の人達に現状の説明と自分がこそこそばら撒いてる自己端末に家の外を写すのをお願いして事前に情報収集
■戦闘支援
五ヶ谷君と交代で警戒と事前準備。
UCで兵糧丸を作ろう、異物排除のと止血の奴。
その後は、テレビウムドローンをできるだけたくさん展開して。
五ヶ谷君の準備が整ったら、
情報収集しながら救助活動や援護射撃していくよ。
僕は集中したいから座り込む、様に見せかけて、下半身のリソースを他に回すよ。
ドローンで兵糧丸を配りながら追加も作って戦場と敵の動きのマッピング、
死角からの攻撃を迎撃したり庇うよ


五ヶ谷・グレン
【医薬同源】
さて、魔女の時間だ。
(まずは準備、相手は待ってくれないだろうし蔵人さんの準備が終わるまでは俺が防戦、毒生八橋を棒状にしたり拡げたり武器変形と言うかなんかのパフォーマンスみたいだが、正面から受けるとか多分無理だから、横から質量で殴りつけてやろう。猟兵としてはそんなに強くないが、相手にも四トンはあるってわかった、四トンかぁ(溜息)俺を力押しでは無理だよな四トンだもんなぁ)
読心術で相手の武器をどうにかしたいって、俺と皆の願いは承った、相手の武器を鈍らにする軟膏を釜のままドローンに運んでもらい。
化け術で位置をごまかし薬を詰めた八ッ橋の投擲も織り交ぜ。
防戦しつつ相手に近づいて釜ダンクに沈める



 そこへ今度は、【医薬同源】のコンビ―― 巨海・蔵人(おおきなおおきなうたうたい・f25425)と五ヶ谷・グレン(竈の魔女はだいたい筋力で解決する・f33563)がやってきた。

「さて、魔女の時間だ。」

 まずはグレンが進み出る。いかに混戦状態と化した仙界とはいえ、動画配信準備中の蔵人へいついかなる攻撃が飛んでくるか分からない。したがって、支度が整うまでは己が防戦の構えに出ようとの判断だ。

 その間に蔵人はと言うと……。

「はい愉快なバイオオンスター蔵人君です!今日は武侠封神界から〜ですが……!?あれ!?」

 意気揚々と動画配信の支度を進め、いざ、この先通過することとなる住宅地の住民へ配信!……しようとしたところで、落とし穴に気づく。

(住宅地って、どこの住宅地だ!?)

 事前の説明に、確かに「住宅地を突破して……」という旨はあったが、それがいったいどこなのかは語られていない。この仙界のどこかなのか、都である洛陽の中か、在野の住まいが連なる地域か、はたまた悪党たちの棲む根城か。それは、現段階で確定することはできなかった。

 その間にも相方のグレンは、毒生八橋を棒状にしたり拡げたり武器変形(と言うかなんかのパフォーマンスみたいだが)して、こちらに気づいた様子の敵を横から質量で殴りつけている。このままでは、本物の防戦一方になってしまう。

(仕方ない……戦場ではドローンに運搬を担わせるしかないかぁ……。)

 ひとまずはこの事態を打破し、仙人たちをも助けるために【おいしい!楽しい、お料理動画∞(ツクッタリョウリハスベテオイシクイタダキマス)】を発動させる。

「まずは兵糧丸を作ろう。異物排除のと止血の奴。」

 蔵人は、その場に座り込んでドローンで兵糧丸を配る。同時に追加分も作って戦場と敵の動きのマッピングも行った。

「こっ、これは……!?」

 仙人や戦場にいる猟兵へ突如配られた兵糧丸に、皆の間で一瞬動揺が走る。

「大丈夫だよ、僕が作った兵糧丸だからね。体内に入り込んだ変なものを外に出したり止血したりできるから、使ってね!」
「何と……ありがたき!」

 蔵人が呼びかけると、戦っていた皆は喜んで受け取り、代わる代わる戦う中で活用していった。

「ふん、小細工など通用せぬわ!元を断ってしまえばな!―― 身体自在刃化之術『群刀操・強襲』!!」

 『郡刃』華麗は、配布元の蔵人に気づき、狙いを変えてきた。だが、座り込んで下半身のリソースを他のことに割こうとしていた蔵人は、辛くも迎撃するので精一杯となり、身体に多少なりとも傷を受けることとなった。なかなかの痛みだ。

 しかし、このコンビもやられっぱなしではない。

「……準備完了!ドローンに乗せて!」
「オッケー!」

 グレンが相手の武器を鈍らにする軟膏を釜に詰め込んで蔵人へと声を掛けた。
 それは、あらかじめ読心術で相手の武器をどうにかしたいという、グレンと皆の願いを汲み取って作られた「魔法の薬包」を詰め込んだ魔女の釜だ。つまり、グレンのユーベルコード【ウィッチクラフト(物理)(ウィッチクラフト)】により創造されたものだ。

「行っけぇ〜!」

 ドローンは釜を乗せて『郡刃』華麗へ向けて飛んでいく。その間にグレン自身もまた、化け術で位置をごまかしながら薬を詰めた八ッ橋を投擲しつつ、敵へと迫る……。

「―― 身体自在刃化之術『血鉄鍛刃』!!」

 されど彼女は飛来する釜を察知すると、釜とグレン目掛けて背部から伸びる数多の腕によって一斉に迎撃してきた。

「おっと……!?」

 グレンもわずかながらも傷を負う。狙っていた「釜ダンク」は……叶わず。
 それでもこのコンビは、苦戦はしながらも救助活動や敵と戦場のマッピングといった工夫により、同じく苦戦していた仙人たちを幾らかは助けることができたようだ。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

地籠・陵也
【アドリブ連携歓迎】
流石、武芸の達人と言われるだけあって素早い身のこなしと卓越した技術だ。
流石にそれについていくのは難しいな……ここは防戦気味で不利と見せかけて油断させた隙を突けないかやってみよう。

事前に【結界術】【オーラ防御】でダメージを軽減できる状態で臨むぞ。
前後の攻撃は前方は【武器受け】で受け止め、後方は先程かけた防御で軽減。
俺の【激痛耐性・継戦能力】で凌げる程度に抑えつつ、わざと体勢を崩したと見せかけて攻撃を【おびき寄せ】る。

おびき寄せれたら即座に【カウンター】。
【指定UC】を絡め命中率を補強した【浄化・破魔】の術による【レーザー射撃】での【範囲攻撃】。
悪いがその腕は落とさせてもらう。



(流石、武芸の達人と言われるだけあって素早い身のこなしと卓越した技術だ。)

これまでの戦いの趨勢を見定め、地籠・陵也(心壊無穢の白き竜・f27047)はそう感心していた。
己の実力に照らし、流石にそれについていくのは難しいと判断した彼は、あえて防戦気味で不利と見せかけ、敵が油断した隙を突けないかを試すことに決めた。

まずは自身に結界術とオーラ防御を展開し、護身とする。その上で、前後どちらからの攻撃にも対処可能な状態の自身へと、『郡刃』華麗を――正確にはその多腕を、おびき寄せようというのだ。

早くも、敵は陵也に気づいた。

「―― 身体自在刃化之術『群刀操・強襲』!!」
(……来た!)

陵也は、即座に作戦通りの行動に出た。
まず、前方から迫る腕は武器で受けていなす。
同時に後方より迫る腕は、先ほどの結界やオーラ防御で防ぐ。
どちらからの攻撃も、防いでも身体にはかなり痛みが走る。だが、陵也には激痛に対する耐性も、その上で戦いを継続できる技能も持ち合わせているため、何とか凌ぎ、持ち堪えることができた。

(わざと体勢を崩したと見せかけて……)

不利に陥った様子を演じてみれば、敵は陵也にさらに追撃せんと迫った。

「悪いがその腕は落とさせてもらう!!」
「――!?」

陵也は、幸運にも的確に敵の隙を突くことができた。内心でほくそ笑む。

「今から一気に畳み掛ける。覚悟してもらおう!」

陵也は【改良術式【秘された魔術書】(ミリオラメント・グリモワール)】を即座に展開、カウンター攻撃に出た。
命中率を大幅に強化した上での、浄化と破魔の術によるレーザー射撃。それは範囲攻撃ゆえに、多くの腕を傷付けた。

「っ……!?よくも……っ!」

敵は、想定していたよりも陵也にダメージを与えられなかったことと、腕に無数の負傷をしたことで、苦痛と屈辱に顔を歪めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リヴェンティア・モーヴェマーレ(サポート)
サポプレ

▼アドリブや他の方との絡みモリモリの盛り大ジョブです

▼性格
いつも笑顔でほわほわのぽやんで楽観的な元気っ子

▼口調
なのでス、でショウ、なのですカ?
等、文章の語尾や途中に1、2文字カタカナが入る
挿入箇所はお任せ
『~な気持ち』が口癖
敵に対しても「さん」付けする

▼武器、アイテム
戦闘時以外は動物の形をとっている子達が多く
会話や意思の疎通もします
動物達の方がしっかりしてる説があるやも…
(踏ん反り返る動物達)

▼得意
情報収集
ハッキング
支援

▼好き
家事全般
動物

▼戦闘
後衛に居る事が多く
後方から援護射撃やオーラ防御での防衛サポを好む

▼NG
過度なエロ
(尚、羞恥心がぶっ飛んでるので恥ずかしがると言うことは無いでス)


高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
 スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
 普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



 さて、混戦状態の仙界へさらに2人の猟兵が加わった。

「何だか、どこかで読んだ小説の舞台そのものですね。私、感動しちゃいます。」

 張り詰めた空気の中、あくまでもおっとり、のんびりとした雰囲気を保つのは高階・茉莉(秘密の司書さん・f01985)。これまでの読書量に裏打ちされた知識により……戦うことでは無く、美しい仙界に来たことへ心震わせてしまっている。

「あの、大ジョブでスか?感動はワかりまスけど、とりアえず戦いマショウ?」

 そんな茉莉を現実に引き戻したのは、リヴェンティア・モーヴェマーレ(ポン子2 Ver.4・f00299)だ。声をかけられ、茉莉は我に返る。

「あらいけない。ついつい。」

 茉莉は、のほほんとした苦笑いを浮かべつつ、使い慣れた魔導書とロッドをそれぞれの手に持った。しかし、その姿も何だか読書を始める女の子のような雰囲気を醸し出し、戦場にはどこか似合わない。

「『郡刃』華麗さんハ、面白い相手でショウか?楽しクお手合わセしたい気持ち!」

 リヴェンティアも、やはり戦場には似つかわしくない楽観的な考えを口にしながら、動物の姿に扮していた己の得物をあるべき姿へ転じる。

 その時、ちょうど敵が2人を認識した。まずは、完全に油断していると判断したのか、まるでマイペースに読書中かのように緊張感を感じさせない茉莉へ、力強い多腕が飛ぶ。

「―― 身体自在刃化之術『群刀操・強襲』!!」

 しかし、茉莉は慌てることなく迎え撃った。

「あら、何だかすごくたくさんの腕です。……そうだ、お掃除しちゃいましょう♪」

 のんびりとした口調のままで、迎撃することを、読書と同じくらい好きな「お掃除」として捉えた茉莉は【サイコキネシス】を魔導書から発動させた。そしてロッドを使い、前後から迫り来る腕を巧みなまでにいなしていく……。
 例えば、操作してみたかと思えば魔法で叩き潰し、あわや腕が直撃するかと思えば第六感か何かで感知したのかスナイパーの如き正確さで射抜いてしまう。

「ヒュー!これは爽やカな気持ち。オ見事です!」

 茉莉がこれほどに鮮やかに多腕を撃墜させられたのは、後衛からの支援を得意とするリヴェンティアの存在も大きく関与している。
 リヴェンティアは、敵の思考をハッキングしてしまうと、すかさず情報収集して茉莉に伝えていたのだ。彼女自身もまた、家事のひとつである「お掃除」をも得意としていたため、茉莉にどんな情報が必要なのか、すぐに分かったのも奏功したに違いない。

 放った腕がことごとく適わなかったと知った敵は、今度は「要石」になっていると判断したリヴェンティアを狙い、素早い一撃をお見舞いしてきた。

「―― 身体自在刃化之術『追躡刃』!!」

 数多の腕が刃と化し、リヴェンティアの辺り一帯にいる仙人をも猟兵たちをも巻き込んで、高速変化する上に伸縮自在な手刀により一網打尽にせんと迫る。もしかしたら、最後の博打に出たのかもしれない。

「おお!すごイです!何ダか楽しそウなことにナりそうな気持チ。」

 しかし、ハッキングと情報収集、そして支援に長けたリヴェンティアは、既に手を打ってあった。
 思考のハッキングによって収集した情報を基にオーラ防御を展開済みで、結構な数の手刀は甲斐なく弾かれていく。
 それでも執拗に伸縮を続けた結果、迫り続けて貫通に成功した手刀は、今度はリヴェンティアのスナイパーの如き正確な2回攻撃で跳ね返されてしまう。
 さらには、万が一仙人や自身を含めた猟兵が負傷しようものなら、医術を用いてさくっと治療してしまうのだ。

「リヴェンティアさぁん、今度は私がぁ、お手伝いしますねぇ。」

 先ほどの迎撃で少々眠くなったのか、次の攻撃を見てとった茉莉は気の抜けた声を出す。
 しかし、彼女もやはり猟兵には違いない。前衛としてリヴェンティアをかばう盾となりつつ、同じ技能があれば、攻撃だろうと医術だろうと、合わせ技のように同時に使って支援した。
 茉莉には読心術の技能もあるため、ハッキングが得意なリヴェンティアとはプロセスこそ違えど、やはりリヴェンティアが必要とするものを察知できたのだ。

 やがて、悔しさから敵は一瞬の隙を見せた。そして、リヴェンティアはそれを見逃さなかった。

「thb@dwhq@xえ、」

 誰にも聞き慣れない発音で、【Electric・Requiem(カクゴシテクダサイネ)】を発動させる。
 刹那、リヴェンティアのスピードと反応速度が爆発的に増大した。自分の身体のとある箇所のスイッチを押したことで、外部情報を遮断し、ノヴァフォームに変身したのだ。
 外部情報の遮断は大きなリスクになりやすい要素だが、ここまでに既に大量の情報を得ていた彼女には、最早微々たるリスクだった。
 リヴェンティアは、これまでの迎撃とは比べものにならない勢いで、次々と手刀を捌いていく。
 これは流石にもう茉莉も「合わせ技」の真似はできず、感心するやら苦笑いするやらで、できる範囲で迎撃したり医術による治療をしたりしていた。

 そして、猛スピードのリヴェンティアは、敵の本体に偶然、一撃を打ち込めた。
 それは、ここまでの仙人たちや猟兵たちとの戦いによって傷を重ね、生命力を損耗していた敵にとって、痛恨の一撃となった。

「…… 身体、自在刃化、之……術……」

 最期まで抵抗せんとしながら、敵は一同の前で雲散霧消した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 冒険 『城塞の如き過密住宅街』

POW   :    目についた建物を総当たりで探索する

SPD   :    複雑な通路を走りながら探索する

WIZ   :    住宅街の構造を把握しながら探索する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『郡刃』華麗を撃破した後、仙人たちは猟兵に深い感謝の意を示した。

「皆さんの加勢、実に助かりました。この先、宝貝を持ち去った輩を追うに当たり、我らの持てる力を貸しましょう。」

そのサポートは、仙人によって様々だった。一例を挙げれば、「仙気溜まり」からの大きな跳躍をさせてくれる者もいれば、本来は心の清らかな人物と認められた人しか乗れない筋斗雲を貸し与えてくれる者もいる。

「皆さん、どうかお気をつけて。」

そうして仙人たちに見送られ、猟兵たちは宝貝を奪い去った輩を追って、武林の中にある、とある住宅街へ――【陰陽の勾玉】の影響で大きく変容してしまった住宅街へ、急いだ。
巨海・蔵人
【医食同源】
仙人さん達に助けてほしいのは、住宅街に取り残された人たがいた時の為に食料を分けてもらう事だね、
自前のはさっき使い切っちゃったし、受け取った食材はグレン君が運んでくれるよ

■テレビウムドローンは多機能で飛べないタイプのドローンで僕はこれしか持ってない

ドローンを展開、なかなか壮観な光景だよね。
道なりに歩いて行って、分かれ道やポイントごとに一体残してマッピングしながら全体の把握に努めるよ、これなら他の猟兵の人も道案内できるしね。
後、窓や扉越しに取り残された人がいないか確認。
ドローン越しに事情を聴いたり食料や薬が必要ならUCで届けるよ、僕のネットを使う人は味方だからね、戻りはグレン君に飛ぶよ


五ヶ谷・グレン
【医食同源】
仙人からの助力か、んー可能なら薬の材料を分けてもらいたいな。
そしたら釜の中に蔵人さんの食材と一緒に詰め込んで持っていく。

■飛べないドローンの有効活用
住宅街か、俺なら平屋位なら跨いだり上から覗いたりできそうだが、
理が歪んでるとか、下手な事はしない方がいいから、俺たちは普通に歩いていく。
それはそれとして蔵人さんのドローンに落下傘の様にした毒生八ッ橋を持たせて、住宅街の屋根の向こうに投擲しておく。これで蔵人さんのマッピングもはかどるだろうし上からの画像もとれるはずだ。
後は魔女の落涙も使って、移動しながら必要な調薬だな。
医食同源、まぁ、つまりは(成功したらUCから薬、薬膳のお弁当を取り出し



 蔵人とグレンは早速仙人たちに支援を求めた。
 蔵人は、万が一にも変容してしまった住宅街に取り残された人がいた場合に配る食料を。
 グレンは、薬に使えそうな素材を。
 2人の求めに、仙人たちは快く応じてくれた。

「では、後は頼みましたぞ。」
「うん、僕たちに任せてね。……さて、そろそろ行こうか。」

 蔵人は受け取った食料をグレンの鍋の中に預け、グレンも頷いて、2人は進むべき先へと向かった。

(俺なら平屋位なら跨いだり上から覗いたりできそうだが……理が歪んでるとしたら、下手な事はしない方が良いか。)

 グレンは、その巨体ゆえの発想をしつつ、余計変な事態を招かないよう、蔵人と共に歩いて住宅街を進むことにした。
 宝貝の影響を受けて要塞の如き異様な街並みとなったそこは、道もやはり複雑に入り組んでいた。
 宝貝を奪い去った輩を追いかけることを考えれば一目散にこの街を駆け抜けるのが良いものではあるが、彼らには彼らなりの考えがあった。

「いやぁ、これだけ展開させると、なかなかに壮観な光景だね。」

 蔵人は装備しているテレビウム・ドローンを多数展開。そして、そのひとつひとつにグレンが、まるで落下傘のようにした毒生八つ橋を持たせた。
 2人はそれを、住宅街の屋根の向こうに投擲したり、分かれ道やポイントごとに一体残したりしながら、住宅街の全容を把握すべく道を進みながらマッピングを始めた。これなら、後から来る他の猟兵たちにも何らかの道案内ができると考えてのことだ。
 さらに、屋根の上からの撮影もできたなら、逃げ遅れた人間のみならず、宝貝を奪い去った輩の痕跡のひとつも見つけ出せるかもしれないとも考えたのだ。
 2人はその上で、窓や扉越しに取り残された人がいないかの確認も怠らない。

 しかし、どうやら取り残された人間はいない様子だ。物音がした気がしてその方向へ向かってみて、蔵人が【君に言祝ぐ、一片の声(キミニトドケボクノコエ)】を用いてみるが……空振りに終わって、再びグレンの元へ戻る。

「うーん、流石に迷宮化してると、なかなか歩いて突破するのは時間がかかるね……。」
「取り残された人間もいないようだし、ちょっと急ぐか。」

 2人はそう確認し合うと、先程よりは速度を上げて、早足で道を進んだ。
 もちろん、それでもマッピングは欠かさない。
 そしてグレンは、仙人から受け取った素材をも用いて、【ウィッチクラフト(物理)(ウィッチクラフト)】を発動しつつ、移動しながらも各種お薬や薬膳を作っていった。医食同源、というやつだ。

 異様な光景の迷宮と化した住宅街を、早足ながらも慎重に進む2人。まだ出口は見えてこない。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

夜刀神・鏡介
これが勾玉の力の一端か……なるほど、これは凄い力だ
此処から敵を探し出すのは少々厄介だが、どうにかしてみよう

空の型【碧落】――勾玉を取り戻せという頼み、確かに聞き入れた
神刀の加護により、自身の持つ技能を高めて追跡に役立てよう

人が動けば必ず何かしらの痕跡が残る。例えば足跡や、建造物に残る傷跡
それらを落ち着いて探す事で、敵の撹乱を見破って確実に敵の逃げた方向を特定しよう

しっかり特定したなら、仙人の協力を貰って仙気溜まりから大きくジャンプ
建物を乗り越えショートカットする事で、敵に先回りしにいこう

時折立ち止まって、集中して人の気配を辿る事で索敵
人の気配がする方へと、都度自分の進行方向を調整して追い詰める



(これが勾玉の力の一端か……なるほど、これは凄い力だ。)

 鏡介は目の当たりにした住宅街の現実を前に、思わず感嘆をもらした。本来であれば穏やかな住宅街であったろうそこは、元の様子が分からないほどに変容し、威圧感さえも感じさせる。

(此処から敵を探し出すのは少々厄介だが、どうにかしてみようか。)

 鏡介は早速、【空の型【碧落】(クウノカタ・ヘキラク)】を発動した。
 受諾した「他者からの頼み」は、事前説明で聞かされた命令…… 勾玉を取り戻せという頼み。
 一時的ながら、鏡介は無念無想の境地へ至り、瞳に紋様が出現する。こうすることで、彼は自身が会得したあらゆる技能の練度を相当なまでに高めたのだ。
 神刀の加護により、練度の高まった自身の持つ技能を追跡に役立てようと、鏡介は動き出す。

(人が動けば必ず何かしらの痕跡が残る。例えば足跡や、建造物に残る傷跡。)

 鏡介は、それらを落ち着いて探す事で、敵の撹乱を見破って確実に敵の逃げた方向を特定しようと試みた。
 失せ物探しの要領を応用し、敵の残した痕跡を洗い出す。建物に残された傷、足場の悪い箇所へ残された足跡……。
 時折、見慣れないドローンを見掛けると、分岐点や何らかのポイントを示していることに気がつく。
 自身の戦闘知識に裏付けられ、敵の居場所を着実に推測から確信へと至らせて……。

「ここまで特定できれば充分だな。」

 彼はそう判断すると、仙人から許可を受けていた「仙気溜まり」から大ジャンプを決める。建物を乗り越えショートカットする事で、敵に先回りしにいこうというわけだ。
 しかし、ショートカットに頼ってばかりでは、敵の痕跡を見逃して、あさっての方向へ向かってしまう恐れも伴う。
 そこで鏡介は、時折立ち止まって、集中して人の気配を辿る事で索敵をすることにした。第六感も利用し、多少の危険は承知した上で、勇気を持って踏み込んだ場所もあった。
 そうした慎重な索敵が功を奏し、また先行していた猟兵が残してくれた目印を頼りに、人の気配がする方へと都度進行方向を調整して追い詰める鏡介。

「なるほど、ここに居たか。」

 鏡介を含む猟兵たちは、やがて迷宮化した住宅街を突破した。
 しかし、彼らの視界に飛び込んできたのは、実に大勢の『海乱鬼』たち海賊の一味。
 人数はなかなかに多く、今にも船を出して宝貝を輸送せんとしているところだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 集団戦 『海乱鬼』

POW   :    宝貝「霧露乾坤網」
自身が装備する【霧露乾坤網】から【巨大な網状に変化させた水】を放ち、レベルm半径内の敵全員にダメージと【溺水】【窒息】【ずぶ濡れ】【体温低下】の状態異常を与える。
SPD   :    メガリス『百川学海』
【コンキスタドールとの交易で手に入れた火器】で武装した【屈強な海賊】の幽霊をレベル×5体乗せた【水を自由に生み出す楼船型メガリス】を召喚する。
WIZ   :    奴隷船団
戦場に、自分や仲間が取得した🔴と同数の【奴隷仙人】【奴隷寵姫】【奴隷武侠】を召喚し、その【仙術】【篭絡術】【武術】【連携攻撃】によって敵全員の戦闘力を減らす。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

高宮・朝燈(サポート)
『オブリ解析…バール先生、あいつを止めるよ!』
 妖狐のガジェッティア×電脳魔術士、9歳のませたガキです。
 普段の口調は「ちょっとだけメスガキ(私、あなた、~さん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」、機嫌が悪いと「朝燈スーパードライ(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

 ユーベルコードは、レギオン>お料理の時間>その他と言った感じです。レギオンで出てくるガジェットはお任せします。補助的な役割を好みますが、多少の怪我は厭いません。オブリは小馬鹿にしますが、味方には人懐っこくなります。なお、エンパイアの上越辺りに母方の実家の神社があります。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


フォルセティ・ソルレスティア(サポート)
◆性格
明るく元気で、好奇心旺盛で何にでも興味を持つけど、少し飽きっぽいところも。
年齢より子供っぽく(見た目に近い)、味覚も完全にお子様。
よく女の子に間違えられるが、言うほど気にしていない。
口調は「ボク~だよ」「わー、~だね」

◆戦闘
聖なる箒を振り回して、遠距離からの魔法系UCを使用。
グアルディアン・サトゥルノで相手のUCを相殺したり、ラビリント・ネプトゥノで
行動を制限したりすることもある。
フィニッシュはカラミダド・メテオーロが多い。
TPOに応じて愛用の宇宙バイクで戦うことも。意外と乗りこなす。
負傷者がいれば楽器演奏と歌で癒すことも多い。

◆非戦闘
情報収集を中心にしつつも直感を信じて行動することも


数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。


ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
 人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
 普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


姫神・咲夜(サポート)
 桜の精の死霊術士×悪魔召喚士、女性です。
 普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
 片思いの人には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

清楚で女流階級風の口調で、お淑やかな性格です。
基本的に平和的な解決を望みますが
戦わざるを得ない時は果敢に戦いに向かう勇敢さを持っています。

 あとはおまかせです。よろしくおねがいします!



「へぇ、あなたたち程度のヤツがね〜。ふーん。」

 高宮・朝燈(蒸気塗れの子狐・f03207)は、海賊たちを一瞥すると、わざと彼らに聞こえるよう、いかにも小馬鹿にした様子で口にし、目を細めた。
 彼女もまた手練の猟兵……とはいえ、見た目年齢はわずか9歳。そんな朝燈に小馬鹿にされれば、海賊たちも大人しくしているわけが無い。

「……んだと、テメェ!」
「あらあら、私の前でこんなに小さな子に乱暴狼藉をなさるおつもり?……ふふ、それなら、相応に楽しませてくださいますわよね?」

 朝燈に食ってかかろうとした輩の前へ、今度はローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)が進みでる。すると早速、朝燈はローズに人懐っこくくっついた。

「わ〜、ローズお姉ちゃん、この人たちこわぁい!」

 もちろん、演技だ。その目はしっかりと敵を捉え、隙を窺っている。

「おぅ、アタシの力が入用かい?……へぇ、なるほどコイツらを蹴散らせと。」
「ボクも力になるよ!まずは彼らを倒せば良いんだよね?もちろん、宝貝もだけど。」

 そこへ、宇宙カブを疾駆させて数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)も現れた。その背にはフォルセティ・ソルレスティア(星海の王子様・f05803)を乗せている。住宅街を踏破する途中で合流でもしたのだろう。

「まぁ……大層賑やかなご様子ですこと。」

 そこへ、姫神・咲夜(静桜・f24808)も住宅街を抜けて来た。
 続々と到着する猟兵たちを前に、海賊たち―― 海乱鬼たちは、まずは彼ら彼女らを撃破することを優先した。

「ヘッ、女子供如きが、なめやがって……!」

 その一言に、フォルセティは一応ボクは男なんだけどな……等と考える。しかし隙を見せることはなく、他の猟兵たちと同様に戦闘態勢に入った。

 敵たちは手始めに、コンキスタドールとの交易で手に入れた火器で武装した、屈強な海賊の幽霊をわんさかと乗せた、水を自由に生み出す楼船型メガリスを召喚した。
 それは陸上に上がっても勢いを落とすことなく猟兵たちへ迫り来る。

「ふーん、猪突猛進しか知らないバカのようね?」

 されど、その攻撃は朝燈にとっては扱い易い攻撃だった。

「スカウター分析! アームの変形完了! 先生、やっちゃって!」

 バール先生と朝燈が呼ぶ、ガジェットのアームを変形させ、【バール先生のお料理の時間(バールセンセイノオリョウリノジカン)】を発動。それは、次々と幽霊たちを葬り去り、火器による攻撃さえも消し飛ばして行く。

 幽霊や砲撃は、咲夜にも迫ったが。

「そんなに簡単に当たりませんよ。」

 【見切りの極意(ミキリノゴクイ)】を用いて視線の動きや呼吸のリズムを読んでいた彼女は、易々と回避してしまった。

「いかがでしょう?海乱鬼の皆さん。宝貝を平和的にお返しいただけませんでしょうか?」
「アタシからも提案するよ。あなたたちも、命くらい惜しいだろう?」

 平和的な解決を望む、お淑やかな人柄の咲夜と、まずは敵であってもコミュニケーションを図ろうとする多喜は、敵へと和睦を提唱するが……どうやら奴等は聞く耳を持たない様子だ。

「ハッ!女子供の言うことなんざ……!」
「それでは……力を貸して下さいませ、聖なる薔薇の銀竜よ!」

 あくまでも争うかと判断したローズは、即座に【聖なる薔薇の銀竜(ミネルバ・アレキサンドリア)】を発動した。自身の身長の倍はあろうかと言う聖なる炎属性のブレスを吐く銀色のドラゴンを召喚すると、それに優雅な仕草で乗り、ドラゴンのブレスで幽霊や船のメガリスへ強烈な熱波とともに炎を浴びせていく。

「この、ヤロウ……!」

 敵は、猟兵たちが幽霊や船のメガリスたちにかまけている隙を狙おうと、今度は自身が持つ宝貝「霧露乾坤網」を使用してきた。
 巨大な網状に変化させた水を放ち、辺り一帯にいる彼女たち全員へ向けてダメージのみならず溺水や窒息をさせたり、ずぶ濡れにして体温を低下させたりして、戦闘続行不能にしようとしたのだ。さらには、その網状に変化した水によって、猟兵たちの分断も図ろうとしたらしい。だが。

「ルートをこじ開けさせてもらうよ…吹っ飛べ、マルチプル・ブレイカー!」

 多喜が【マルチプル・ブレイカー(マルチプル・ブレイカー)】を発動させ、RX-JDサイオニッククロ―による刺突撃を放った。それがが命中した敵たちは、高威力高命中のマルチプルブラスターによる接射を浴びることとなり、瞬く間に骸の海へ還って行く。
 それでも猟兵である彼女たちへ迫ることに成功し、傷を与えた連中もいない訳では無い。それに対しては。

「ボクが癒すよ!後ちょっと頑張って!」

 フォルセティがおもむろに楽器を奏で始め、【シンフォニック・キュア】を発動。彼の美しい歌声で、負傷は見る間に癒されていく。

「おほほほ。口ほどにもありませんのね、あなたたち。」
「ほんとだねー!ちょろいちょろい!」

 ローズが高飛車な笑みを浮かべ、幽霊や船のメガリスばかりでなく、敵たち自身をも焼き払っていく。朝燈も露骨に敵を小馬鹿にしながら、「先生」のガジェットアームで薙ぎ払っていった。
 そこに、多喜の電撃による援護射撃や、咲夜による呪詛を纏った吹き飛ばし攻撃が加わる。

「チッ……!このっ……!」

 敵たちは、猟兵たちの見事な連携の前に、虚しくその数を減らしていった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

五ヶ谷・グレン
【医食同源】
■力
師匠はお墨付きをくれた。
これが俺の魔女の本質、力の根っこ。
願いを掴み取るものだと、でも、マジで掴むって、どうなんだ
いや、いつも最後の一押しでこれやってたって、確かにそうなんだけどなぁ

■魔女の進軍
蔵人さんフォローは任せた、今回はシンプルに正面から俺の力を試してみる。
結界術に浄化を乗せて正面からのは出来るだけ軽減する。
腕に冷気の属性攻撃。
出来る様にはなったがぶっつけ本番、つかむとっかかり位は欲しいからな。
やることは単純俺のUCで相手のUCを掴んでぶん回す、そのまま冷気で凍らせたら良し、駄目でも重量攻撃とUCで俺は的がデカいから避けるのは無理だしな

■宝珠
釜に入れて、結界術で囲んでUC


夜刀神・鏡介
ようやく追い付いたか。さて、そいつは人が持つには過ぎた力だ。返してもらおう……と言って素直に聞く訳もないよな
なら、悪いが力づくでいくとしよう

宝貝を使ってくるなら、こちらも相応の得物を使わせてもらおう
神刀の封印を解いて、黒の神気を刀身に纏う

大きく跳躍して神刀を地面に突き刺す事で衝撃波を発生させ、敵が放ってきた水を押し返す
更に斬撃波を放って敵を牽制しながらダッシュで一気に切り込み、刀をなぎ払うように振り回して周囲の敵を纏めて攻撃

乱戦中もし敵の攻撃を受けてしまったなら、神気による破魔と浄化の力を高めて水を弾き飛ばしてやる
最後に神刀の力を極限まで高めて、勾玉に秘められた邪悪な力だけを切り裂こう


巨海・蔵人
【医食同源】
■実は動画撮影はしている
はい、蔵人君チャンネルの蔵人君です。
前回の迷宮踏破(ダイジェスト)、たくさんのイイねありがとうございます。
僕も竈の魔女君もドローンたちも喜んでいます、それでは。
今日も応援お願いしまーす。

■基本はドローンたちとソーシャルレーザーで露払い
はい、今日はここからがメイン、
竈の魔女君の背中を応援しながら僕もこの世界で手に入れた力で応援していきます。

相手のUCには僕もUCで、この前仙人さん方からもらった材料の残り、
片栗粉(食材)くず粉(薬剤)で、
一番大事な水は、相手のUCがつかえるかな?
まずはあつあつあんかけを敵の上に出せるかな?
体を温めるのを駄目なら投げる。後、白湯も



「ようやく追い付いたか。さて、そいつは人が持つには過ぎた力だ。返してもらおう」

 やや遅れて住宅街を抜けて来た鏡介は、敵を前に堂々と宣言した。

(……と言って素直に聞く訳もないよな。
なら、悪いが力づくでいくとしよう。)

 海乱鬼たちは、当然鏡介の言葉などに耳を貸さない。ここまでに既に相当な数を減らしていた彼らは、最早背水の陣。だからこそ、猟兵たちへ向ける敵意と殺意は研ぎ澄まされていた。
 そこで鏡介もまた、やむ無く戦いの構えをとった。

「はい、蔵人君チャンネルの蔵人君です。前回の迷宮踏破(ダイジェスト)、たくさんのイイねありがとうございます。僕も竈の魔女君もドローンたちも喜んでいます、それでは……今日も応援お願いしまーす。」

 その後方では、早めに到着し、動画撮影ドローンの展開を終えた蔵人がここでも早速中継を始めた。
 竃の魔女というのは、蔵人の相方、グレンのことだ。

「蔵人さん、フォローは任せた。今回はシンプルに正面から俺の力を試してみる。」

 対するグレンは、依頼において初めて使う「力技の魔法」を試そうとしていた。

「増援か。だが、俺たちの底力を舐めんじゃねぇぞ……!」

 敵は、鏡介たちを一掃すべく、宝貝「霧露乾坤網」を使ってきた。
 しかし、既に先行していた猟兵たちへ1度使われた技だ。
 全員、多少の状態異常は負えども、鏡介は見切ってほぼそれらを躱し、グレンは浄化をのせた結界術によって自身と蔵人を保護した。
 さらに蔵人は。

(一番大事な水は、相手のUCがつかえるかな?)

 【おいしい1楽しい、お料理動画∞(ツクッタリョウリハスベテオイシクイタダキマス)】を発動させて、敵の放った水さえも利用し、わずか10秒の間に熱々のあんかけを作成していた。仙人たちから譲り受けた食材の残り――片栗粉とくず粉で作られたそれは、敵の上へ投げかけて熱さで弱らせようという目的のための料理だ。

「……なら、こちらも相応の得物を使わせてもらおう。」

 鏡介はというと、見切った動きからそのまま神刀の封印を解いて、黒の神気を刀身に纏う。【肆の秘剣【黒衝閃】(シノヒケン・コクショウセン)】だ。
 鏡介は大きく跳躍して神刀を地面に突き刺す。その威力は、周辺の地形を破壊してしまうほど。
 その一撃によって衝撃波を発生させ、敵が放ってきた水を押し返そうとしたのだ。
 さらにその流れのまま斬撃波を放ち、敵を牽制しながらダッシュで一気に切り込みに行く。刀をなぎ払うように振り回して周囲の敵を纏めて攻撃するのが狙いだ。
 そこへ蔵人からの援護射撃が飛ぶ。ドローンたちとソーシャルレーザーで、運良く鏡介から逃げ延びた敵を蔵人は容赦なく葬っていく。

(師匠はお墨付きをくれた。これが俺の魔女の本質、力の根っこ。)

 グレンもまた、敵を見据えてタイミングを図っていた。

(願いを掴み取るものだと、でも、マジで掴むって、どうなんだ?……いや、いつも最後の一押しでこれやってたって、確かにそうなんだけどなぁ……。)

 内心ではやや戸惑いながらも、グレンはその腕に冷気の属性攻撃を纏い、【イマージナリー・びったんびったん(マジョトシテチカラモチトシテ)】を発動させた。

「……!?はァ!?」

 グレンのユーベルコードは、現時点では88トンまでのものなら、それが有形か無形か、願いか祈りかも問わず、敵が放ったユーベルコードさえも手で掴みあげることができるのだ。
 こんな攻撃を受けるとは予想だにしていなかったであろう敵たちは、一様に驚愕の反応を見せた。
 敵のユーベルコード―― 宝貝「霧露乾坤網」によって放たれた網状に変化した水も敵の宝貝自体も力強く掴み取り、グレンはそれをぶん回す。冷気属性を纏った腕でぶん回されれば、敵とて冷静になれない。
 グレンとしては、出来る様にはなったがぶっつけ本番!と、当初は緊張を滲ませていたが……今は、グレンの力技の前には敵たちも為す術なく凍らされ、さらに数を減らしていっている。
 さらにそこへ、隙を埋めるかのように蔵人が熱々のあんかけを敵の上へ投げてきた。
 敵たちは、凍えるほどの冷気と堪らない熱さとで混乱し、何の迎撃もできないまま鏡介の神刀によってあっという間に骸の海へと還っていった。
 鏡介は交戦しながらも、宝貝から放たれた水によるダメージや状態異常を、神気による破魔と浄化の力を高めて一気に水を弾き飛ばし、荒療治のようなやり方で、初めからなかった事のように完治させた。

 ――かくして、猟兵たちの奮闘の果てに、敵たちは全員骸の海へ還り、船内から【陰陽の勾玉】を見つけ出すことができた。
 鏡介は、神刀の力を極限まで高め、勾玉に秘められた邪悪な力だけを切り裂く。
 そこへ念には念をと、グレンは釜の中へ封じ込めて結界術を施した上、もう一度ユーベルコードを用いて完全に【陰陽の勾玉】を粉砕させた。

「……ふぅ、新しいユーベルコードだったけど、上手くいって良かった良かった。」
「これでもう、この宝貝を悪用される心配は無くなったな。」
「うんうん、中継配信していた動画も、たくさんのイイネをもらえたよ。皆さん、頑張ったね。お疲れ様。」

 グレンに蔵人、そして鏡介は、それぞれ安堵の声を交わした。

 こうして、仙界の危機は去り、脅威的な宝貝も無に帰した。
 猟兵たちはそれを仙人たちへ報告すると、喜びと感謝の意をたっぷり伝えられながら、達成感を胸に帰還して行くのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年06月22日


挿絵イラスト