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スライム・で・遊ぼう

#アックス&ウィザーズ #戦後

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#戦後


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 じりじりと、真上に浮かぶお天道様で大地が焦がされて、うん、なんか空間があまりの暑さでゆらゆらしちゃってるや。見た目からしてすっごく暑―熱そう。ここ、別に火山でもなんでもないんだけどな?
「あ゛~~~~~……」
「ちょっとー、うるさいー……」
 小さい、フェアリー達が木陰で照りつける日を避けているようだけど、ぐったり。
 そりゃあねー? 辺り一面、見渡す限りゆらゆらと陽炎のように揺らめくほどの熱気なんだから、直射日光は避けれても、空間そのものに籠る熱はいかんともしがたい。そのせいなのか、暑さに対しての文句(ただのだみ声にしかなってなかったけど)への文句も、今一、力が籠ってない。
「「あつい~~」」
「言わないで、余計暑くなっちゃうからぁ」
 なにか、このままじゃあフェアリーの干物が出来ちゃいそうだねぇ。けれど、フェアリー達にはあれがあるから……。
「ぅあーーっ、もう暑いのヤダー! 引きこもるぅぅ」
「……ずるい、一人だけ気持ちよくなろうなんてー! 私達も一緒につれてってよー!」
「あっはははは!」
 ……なにかこの一部の台詞だけを抜粋しちゃえばヤバそうな案件に聞こえそうだけど、別に変な薬で暑さの現実逃避しよーとかって訳じゃないから。フェアリーのユーベルコード『フェアリーランド』を避暑の地にしようーって言ってるだけだからね?
「ついでだからさー、猟兵さん達も呼んで一緒に遊んでもらおー?」
「いいねー。じゃあさっそくー」
 楽しい事、思い付いたからか、少しは元気が出たよーです。

 んで、グリモアベースに移って。
「なにか、A&Wの出フェアリーが一緒に涼しまないー? だってさ」
 ある意味というか、見た目からしてすっごく涼しそうな恰好をしてる闇野・みこが、フェアリーの伝言を伝えた。
 みこの恰好はもう今更だし、そこは置いておいて、涼しむって言っても、具体的になにするんだろーね?
「私も、詳しいことは聞けなかったけど、濡れるとか言ってたけど。 それで十分に遊んだら広い屋敷をランド内に作ったそうだから、夜はそこで一休み、だとか」
 ふむー、濡れるとな? なら、水で遊ぶってことなのだろーかな? なら濡れてもいい恰好の方がいーかもね。
「まあ、最近はとにかく暑くなっても来てるし、誘いのご厚意に甘えて涼しみにいくのもいーんじゃないかな~」
 そうですな~。ついこないだ大きな戦いも過ぎたことだし、戦いも忘れてのんびりするもの、いいかもですなぁ。


にゃんさん。
 おはこにちばちゃー、にゃんさん。なのです。いや、とにかく暑いです……。

 フェアリーさんから、フェアリーランドへのお誘いが来ましたー。水場で涼しんで、夜は夜で夜涼みとかどうかってお話ですねー。……お話的には。
 水は水でも、水(スライム)なんだけどな?
 ランド内に生成されたスライムなので、完全無害なスライムですよ? 後、冷や冷やしてる。けど、そんなに耐久は無いらしく、強い衝撃やらを受けると中身を噴き出しながら破裂しちゃうっぽい。
 スライムの中身はスライムらしく粘性の液体。……別に服を溶かすとか、発情させるとか、そんなの一切ないからね? ただの冷たい粘液だぞ?
 とろりとしたスライム粘液に塗れた時点でちょっとだけえっちい気もしますが。いいかえればそれだけなのだけども。
 なお、潰れたスライムは放っておくと勝手に復活する模様。だから、無くなったりはしないよ!

 じゅーぶんに遊んだから、こんどはお屋敷にご招待されちゃうよ。
 これといった悪戯な仕掛けも何もないようだから、一人静かに過ごそうとも、誰かと一緒に居るとも、はたまた、屋敷内を探検したりと、好きにお過ごしくださいな。
 一章はちょっとだけだったからと、二章はがっつりと行っても……いいのよ? 何がとはいいませんけどもっ。

 あ、後、今回は危険性も無いため、一章・二章共にみこもいるけど、まあどっかで涼しみながら遊んでます。
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第1章 冒険 『スライム・パニック!』

POW   :    スライムと正面から戦う(そして装備が大変なことに)

SPD   :    スライムを速さで翻弄する(避けきれないとスライムまみれに)

WIZ   :    魔法や遠距離攻撃でスライムを寄せ付けない(倒しきれないとスライムに溺れる)

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ユメ・ウツロギ
※NGなし、アドリブ歓迎❤

完全無害なスライムですか。
なかなか興味深いです。ちょっとサンプルを少しだけ頂いて…。

【錬金術】でちょっと薬草成分とかイロイロ混ぜ混ぜしてみた結果、中身がポーションとかオレンジジュースとかコーラとか牛乳とか色々できたです。
…白い液体とかいやらしいですね。
まぁ、これ等はこれ等でフェアリーさん達にも好評なんじゃないでしょうか。
冷たい飲み物とかゼリーとか楽しめますし、バカンスのお供に良いかもです。
コレ、売り出したら売れるんじゃないですかね?


おや?試作したピンクスライム(中身はユメ特製媚薬入り)達がいないです。
あ…(頭上でパンッと破裂)ふぁ…頭がぼーっとして、熱い、です…



 涼みにーと来たユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)ってーわけでもなさそう。
 彼女の手の中には、スライムが持ち上げられて別に何かする事も無く、ただぷるぷるしてる。
「完全無害なスライムとは…なかなか興味深いです」
 ひんやり、冷たいスライムをジッと見つめながら、そうぽつり。スライムそのものに興味津々だったよーです。
 サンプルになりそうだからと、掻き集めちゃってるますし。

 それで、集めるだけスライムを集めたユメは、ちょい狂がほんのり混じった科学者の如く、スライム達を弄るようで。
 心無しか、ユメの様子にスライム達は慄いて震えてるっぽかった。……元からぷるぷるしてるから分らんけど。
「では、スライムの中見に色々混ぜてみましょうか」
 スライムの心情よりも、自分の知識欲を優先させて、ユメは薬草とかジュースとか牛乳とか、色々な液体を取り出す。
 ラインナップ的に実験ってゆーよりも、ドリンク作りに見えなくもないなぁ。……あ、妙なピンクっぽい気配を醸す液体があるから、辛うじて実験の体はしてる…のか?
 まあとにかくも、用意した液体とスライムを混ぜ混ぜーっとしていくユメなのでした。

 結果、出来上がったのは色鮮やかなスライム達!
 ただ単に中身がポーションとかオレンジジュースやコーラに牛乳なだけだけども!
「……中身がポーションとか、ジュースが詰まったスライムになりました」
 世にも珍しい、飲み物になっちゃうスライムが爆誕させちゃったよ……。
 その中でも一等、牛乳スライムを注視しちゃうユメ。そのスライムが一体どうしたのだろう?
「……白い液体とかいやらしいですね」
 それを作ったのはキミです。一体、何を想像したんでしょうかねぇ?
 ま、とにかく図らずも飲み物が出来たんだし、研究(料理?)成果のお披露目といきましょうか。

 色んな色を取りそろえたスライムをずらり並べて。
「えーと、なんなのかな? この色とりどりなスライムは?」
 ユメが何するのか興味本位覗いていたフェアリーも、自分が用意した無害なスライムが、自分の知らないスライムになったことで困惑気味。
「飲めるスライムが出来上がりましたよ?」
「えぇ~…」
 無害とは言ったけど、それを飲むとか想定外もいいとこなんですけど……。
 醸し出す雰囲気はまさにそう言ってる。
「ゼリー飲料みたいです」
 フェアリーの引きを知ってか知らずか、ユメは適当な黒色(コーラ味)のスライムを持ち上げて、ストローをぶすっ。
 口に咥えると、そのからちゅうぅぅーっと吸い上げていく、当然、中身を啜られていくほどに、スライムは萎んでいく。
 ……中々に狂気的な光景だなっ!?
「……こくりっ」
 光景がアレでも、甘味を味わうかのようなユメに、フェアリーも一口、と思ったようで。
 同じく、ストローをぶっ刺しててはスライムの中身を味わうのでした。ちなみにオレンジ味だったようだ。
「あ、ホントだ美味しい……」
 じゅるるるるー……。
 萎んでいくスライム、再来。 
 でもその犠牲(?)もあってか、フェアリーはとても美味しそうなんだし、ヨシとしておこう。置いておけば萎んだスライムも復活するし。
「スライム自体も冷たいままですし、バカンスのお供に良いかもです。コレ、売り出したら売れるんじゃないんですかね?」
 興味の赴くままに作ったのが、売り物になりそうだとユメは言うのだけど。
 そうですねー。ひんやりとしたゼリー飲料とか、夏の暑さには持ってこいでしょうな。でもまずスライムを啜るって絵面をどうにかする必要がありそうですけドモ。

 一通り堪能した後はお片付け。の、つもりだったようだが、何かを探してる。
 何か、無くしたものでもあったのだろーか?
「うーん、試作したピンクスライム達、どこに行ったのでしょう?」
 ピンクスライムって、何? 桃味のスライムなのかな?
 と、噂をすればなんとやら。ユメの頭の上に乗っかってきて……何この子? バイブレーションのように妙にブルブルしてるんですけども?
 ていうかそんなに震えてちゃあ、危な(パンッ!)―いって言う前に破裂しちゃったよ。
 頭の上で破裂しちゃったんだし、当然、ユメは粘液塗れになっちゃったわけで。
「ふぁ…頭がぼーっとして、熱い、です…」
 瞳は潤んで、息も荒くなっちゃうユメ。どうも、掛け合わせたのは媚薬だったらしい。
 媚薬と言うだけあって、熱が湧きあがってくるようで、それに耐えかねて衣服を脱ぎだして……。
 何も纏わない姿になってもなお、身体が疼くようで、乳首が痛々しいほどにツンと立ち、股からは溢れるように愛液が足を伝って滴り落ちていた。
 何を思ったのか、ユメは近くに居るままだった白い―牛乳スライムを引っ掴むんで上に持ち上げると、身体に降りかけるように中身を搾り出す。
「んっ、冷た…」
 熱い身体に冷たくとろりとした白い液体を降り掛かけて湧きあがる熱を下げているらしい。
 それで少しは下がったようだが、それでもまだまだ足りないようで、もっとも熱くなってる部分である、愛液が溢れて続けてきている秘所へと萎んだスライムを押し付ける。
「んんっ! 中、入ってっ…!」
 押し当てたスライムは、そこに水分があるとユメの中に潜り込んでいってしまう。
 膣の内いっぱいに、ひんやりとしたスライムが広がったおかけが、多少は熱も治まったようだけど。
 ついでに、中の方で勝手に蠢いてくれてもいるため、それも刺激となって未だに湧きあがってくる熱も抑えてくれている様子。
 件のスライムはというと、失った水分をもっと求めようとユメの奥深くにまで潜り込もうとしていっていたのだが。
「私の奥に、入り込んでくる……」
 自分の奥深く、とんでもない所にまで入り込まれようとしているの感じるけれど、ユメはこの熱が治まるまではと、しばらくはスライムの自由にさせることに。
 だげど、忘れたのだろうか? このスライムはしばらく置いておけば復活するということを。
 そのことを思い出すのか、忘れたままでいるのか、それはまだ分からなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クレア・トーチ
あ~…ええなぁ…暑くて茹だりそうやしその誘い乗らせてもらうわ
普段の服も脱いで白いワンピースに麦わら帽子で、修道服黒くて厚いし

おぉ、ぷよぷよでひやひやで気持ちええわ、スライムを顔に付けたりして感触とひんやり感を
指で突いて中身を浴びたりして楽しむわ

ほんならこれ投げて遊ぼうか!妖精さんと後は嫌ちゃうかったらみこさんとか他の人誘ってスライムを投げてぶつける遊びで盛り上がるわ
きゃ!冷た!やったな!お返しや!



 涼みに行こう! ってーお誘いに、クレア・トーチ(闇夜を照らす灯火の騎士・f32464)はかなり乗り気だった。
 なにせ、普段着ているのが黒い修道服なのだ。熱を吸収しまくりで、そりゃあもう暑い暑い。
 その上板金での補強もしているのだから、吸収した熱で更に熱されちゃったりもしてるしで、だから熱くて茹だりそうだからと、誘いに乗ったのだ。

 普段の黒い修道服の代わりに、白いワンピースに麦わら帽子と、クレアはまさに夏っ!って恰好に。
 水場……もとい冷スライムをぷよぷよ、ぷにぷにー。突くたびにぷるんぷるん。
「おぉ、ぷよぷよのひやひやで気持ちええわぁ」
 もっとひんやりしたいと持ち上げてー、水枕のように顔を埋めた。ぷにゅん。
 着けた顔にじわりと広がる冷やっとした感触。気持ちがよいからとむにむに顔を押し付けていくクレア。
 ただ、やり過ぎちゃったのか、ぱちゅんとスライム弾けちゃって、とろりとしたスライムの中身がクレアの顔に張り付いちゃった。
 突然のことに一瞬、呆けてしまうものの、濡れたら濡れたで、ひんやり感触を堪能する以外に遊べるだろうと方針変更。
「ほんならこれ投げて遊ぼうか!」
「それ、楽しそうっ!」
 スライムをボールに見たてて、投げ合う遊びをフェアリー達と、そしてみこも誘う。

「そ~れ~!」
 フェアリーが、スライムを抱えて力一杯の投擲。
 ……フェアリーとスライムが同サイズのためか、そこまで勢いはないのだけども。
「そんなん、当たらんとって、きゃっ!? 冷た!」
「ふふー、油断大敵だよー?」
 クレアはフェアリーのスライムを軽々避けようとして、みこが横からスライムを投げてきて、襲撃されちゃう。
「やったな! お返しや!」
 してやったりなみこに、クレアは反撃とばかりにスライムを投げ返す。
 そのスライムは、見事にみこに命中して弾けて、中身の粘液がみこの肌に付着。
「あっははー、冷た~!」
 投げては投げ返して、クレアもみこも、お互いスライムの粘液塗れになってきた。
 どろりと服や肌を伝っていくけれど、冷たく心地よいからと気にすることなく、スライムをぶつけ合う遊びに興じていた。
 だけど……唐突にスライムの爆撃がっ。
 みことクレアが互いに争ってる間に、フェアリー達がこっそりとスライムを持ち上げて頭上に飛び上がってたらしく、そこからスライムを落としてきたのだ。
「2人とも、甘い、あまいよ~!」
 ドヤッってしてる頭上のフェアリー達。
 頭からスライムの中身塗れになったクレアとみこは互いの顔を見合わせると、小さく頷きあって……。
 スライムを持ち上げて、わざと弾けさせて両手を粘液塗れにすると、上のフェアリー達に向かって放った。
「ちょっと~!? それは卑怯だよ~!!」
 ある種、散弾っぽくなったそれを、フェアリー達は蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う様を見せる。
 もう、濡れてない所が無いってくらいには濡れてるからと、粘液塗れになりながらも楽しそう。
「そらー! スライムの雨やー!」
「もうっ、そっちがその気ならー、こっちはこうだー!」
 流石に雨霰に振りかけられれば、逃げるにも辛いとフェアリーの一人がクレアに急降下っ!
 勢いを付けたままに、クレアのワンピースの中にズボッと潜り込んだ。
「ちょっ!? 冷たいしこそばゆいしで、中で動かんといて~!?」
 もぞもぞ、服の中で動かれてしまって、湧きあげさせられる笑いも止められない。
「みこさ……助けて……」
 ついにはみこに助けを求めるけれど……うん、みこも同じことしてたからね。
 みこもクレアと同じく布の下でもぞもぞ、されちゃってるの。
 ようやく解放されたのは、笑いに笑った後だった。
 フェアリー、「やっと出れたー!」とか言ってたけれども……。
 と、まあ、遊びに興じて盛り上げながら、十分に涼しみながら楽しんだクレアなのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
SPD【路地裏】アドリブ歓迎
UDCの方も結構暑くなってきたからね~……せっかくだし、お誘いに乗ってみようかな
という訳で春陽くんと一緒に涼みに行こう~
水場?っぽい場所だっていうし、貝殻ビキニでも着ていこうね

……ってスライムじゃん!?

でもぷにぷにしてひんやりしてそうだし、この中で水浴びもといスライム浴びと行こう~♥
と、遊んでたらスライムが破裂しまくってお互いベトベトに
そんな春陽くんの姿を見てたらムラムラしてきて、そのまま抱きついてしまい……
スライム塗れの感触に我慢できなくなったアタシは、その中でお互いのあっつ~いモノを擦りあったり、ナカに入れちゃうのでした


春原・春陽
【路地裏】目撃される他アドリブ歓迎
たしかに、この時期がいちばん蒸し暑くて疲れるんだよねー。
アイちゃんと一緒に遊びに来たよ。オトコノコどうしってことでー

わあ、水が動いてる! スライムっていうんだ? 妖精さんたちも遊んでるし、ボクたちも飛び込んじゃえ!
あは、ぬるぬるする。濡れてもいい格好(パレオ付き水着)で来たけど、貼りついついちゃうね。
……って、ぷるぷるするスライムに押されてアイちゃんとくっついてると、ドキドキしてきて、他の人に見つかっちゃったらまずいことになってる……!
アイちゃんも困ってるみたいだし、お互いに収めちゃわないと。
スライムの中でだったら、周りにもバレないよね…♥



 UDCアースでも、夏の暑さに移行してるような季節。
 涼みに行くってお誘いに、せっかくだからとお話の乗る星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)と春原・春陽(ピンク髪系男子・f33564)の二人。
 この時期が一番に蒸し暑くて疲れるからと、逸る気持ちを表すかのように、貝殻ビキニ(アイ)とパレオ付き水着(春陽)に着替えていた。
 ……当然のよーに女性物の水着だけど、二人とも性別は男のはずなんだけどねぇ。似合ってるから別にいいけど。
 まあ、いわゆるオトコノコの特権と言うやつでしょ。

 それで、フェアリーに誘われるままに、特別製のフェアリーランドに誘われると、目の前には一面にぷるぷるしてる水面がっ。
「わあ、水が動いてる!」
「……って、スライムじゃん!?」
 水面が波打つことはあってもぷるぷるするなんてないわな。てか、最初からスライムだって言ってますやん……。
 まあスライムでも水場であることには変わりない。なんなら、フェアリー達も遊んでいるから害もないようだし。
 ならばとスライム浴と洒落込んで飛び込んでみればひんやりと冷たく、夏の暑さも忘れられそう。
 ただ、飛び込む際の勢いで数匹のスライムがその衝撃に耐えられなかったらしく、中身を弾けさせちゃったけど。
 アイと春陽、二人そろってスライムの粘液塗れになっちゃった。
「べっとべとねぇ」
「ボクもぬるぬるだよー」
 ぬるぬる、どろどろになっちゃった二人はお互いの姿み見つめあう。なのだけど、今の姿は、イケナイ姿を思い起こされるようで。
 思い浮かべてしまえば、その生理現象は止められない。
 ……具体的には、股間が熱く、そして硬くなってきてしまっていたのだ。

 アイも春陽も、もうその感情を止める術はなく。
 周囲を見回して、誰も居ないのを確認すると抱き合うようにくっ付く。
 すでに下の方は脱ぎ落してしまっていて、硬い自己主張をしているソコも触れあわせた。
 スライムの粘液は水着の中にまで浸透していたから、そこもぬるぬるで擦れ合わせるほどにぬちゃぬちゃと聞かれては困るような音が鳴ってしまう。
 このような所で、とんでもないことをしているという状況に、感情も昂ぶっていって、収まりが尽きそうもなく……。
 とうとう、触れあわせるだけでなく、最後までイタしてしまおうと、後ろの窄まりにと、その硬いモノを衝きいれてしまうのだった。
 スライムによって周囲は冷え冷えとしているけれど、衝きいれた中は温かい。
 その温かさを味わうように、そして昂ぶった感情のままに腰を動かしていくと、どくりと、白いぬるぬるとした液体を出してしまう。

 ……ところで、周りには誰もないなといったが、実際にはスライム達がいるのだが。
 硬いモノから、白くてぬるぬるした液体を放ったことで仲間意識が芽生えたのか、絡み合うアイと春陽の傍に妙に近寄って行く。
「あっ!? 冷たっ!」
「冷たい……、けど熱い、よぅ…」
 肌を伝われれば、そのひんやり感に驚かされるけれど、しかし、吐き出した後の身体はその冷たさよりも肌を撫でつけられるような様に昂ぶらされてしまう。
 収まるようで一向に収まらない。この昂ぶりはしばらくの間、続いてしまったようだ。  

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

スライム…ですか…完全無害…無害???

とりあえず、何かあった時の為に【性癖少女『はいいろ・きゃんぱす』】さんを召喚しておきましょうか…
うーん…つついてみましょうか…?
指先が冷や冷やで気持ちいいので―――ひゃわー!?破裂しましたぁー!?
うぅ…スライムの中身もろに浴びてドロドロまみれに…
…って、はいいろ・きゃんぱすさん興奮しながらスケッチしないで下さいよぉー!?



「スライム…ですか…完全無害…無害???」
 スライムと聞いて、一体どんな物を想像したのか、テフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)は無害な部分に首を傾げた。
 ……無害だよ? ちょっと雑に扱えばすぐに破裂して中身のどろどろとした粘性の液体を飛び散らせるくらいで。
「……とりあえず、何かあった時の為に『はいいろ・きゃんぱす』さんを呼んでおきましょうか…」
 そう言われても、何かしらある可能性を考慮してかテフラははいいろ・きゃんぱすさんなる者を呼び出すようで。
「くふ、くふふ……」
 それで、呼び出されて開口一番がこの怪しさ満点な笑い声である。いや大丈夫なの? この人?
 テフラ(特殊状況への特一級旗建築士)とスライムの海を見て興奮してるっぽいけど?
「くふ、くひひ……スライムにテフラ氏とくれば、これはもう滾りますわぁ♪」
 なんか、危ない人を呼び出しようにか見えないのだけれど。

 そんな怪し気なはいいろ・きゃんぱすさんに見守られ(?)ながら、テフラはスライムを興味本位にツンツンつっつく。
 ぷにゅ、ぷるん。
 ぷにゅ、ぷるるん。
 ぷにゅぷにゅ、ぷるるるるっ。
 触れた指先に伝わる冷や冷やに気持ちよくなりながら、弄る程にぷるぷる反応を返してくるスライムに楽しくなって何度もつつく。
 いやでも、そんなにつっついたら……案の定、興が乗り過ぎて力加減を間違えたようで、ブスリと思いっきり指をめり込ませてしまった。
 当然、そんなことされたスライムは弾けちゃう。
「ひゃわー!? 破裂しましたぁー!?」
 当然、間近なテフラは飛び散った中身をもろに被って、全身ドロドロ塗れだ。
 しかし、こんな状況を想定して、呼んでおいた人が―。
「素敵なモデルですわー!!」
 スライムの粘液塗れになったテフラを見て、超! 興・奮・状・態!
 シャッシャッっときゃんぱすの名に恥じないように、今のドロドロテフラをデッサンしてた。
 ……召喚された目的には添えてねーや。描き写すってほうではその名に恥てないけれども。
「はいいろ・きゃんぱすさん! 興奮しながらスケッチしないで下さいよぉー!?」
 助けを求めるテフラをよそに、みるみる内に出来上がっていく、どろどろテフラのデッサン。
 湧きあがる情熱に突き動かされるきゃんぱすさんには、テフラの叫びは届いていないようである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

霧沢・仁美
【恋華荘】
服も溶かさないし変な気分にもならないスライム…!
…なんでだろう、当たり前の筈なのに凄いことみたいな気がする。

水着は去年の水着コンで着たものを。
…一年で大分きつくなってる…!?

ともあれ早速スライムを堪能していこうかと。
…あ、確かにひんやりしてて気持ちいい。夏場は抱き枕に良いかも…
…って、潰れちゃった。でも粘液もそんな嫌な感じじゃないかも?

…あれ、いちごくんは?
ってスライムに溺れてるー!?た、助けないと!
(あかねさん&ゆのかさんと共に救助試みるも)
って、いちごくんそこ違…んぁぁっ♪
(もがく手に水着取られ胸揉まれ…お乳漏れちゃう模様)
…もう、身体熱くなってきちゃったよ…責任、取ってよね?


白銀・ゆのか
【恋華荘】
濡れてもいいように、とのことだったけど…
(去年の水着を引っ張り出してたり…かなりきつい模様)

これは確かに、水着必須ね、うん(ひんやりスライム抱っこを試みて、二回ほど腕力(怪力)強すぎて胸元びっしょりぬるぬるに…)
いちごちゃん、そっちは…って取り込まれちゃってるー!?
あかねさん、仁美さん、手を貸してー!
今引っ張り出すから…ふゃん!?お、おちついて、そこ私の私の胸…んんっ!(ぬるぬるたゆたゆっ…ぱつん♪)
み、水着がー!?
きつかったしサイズ合わなかったのねっ…(あわ

わざとじゃないのはわかってるけど…敏感なとこ、ばっか、りいっ…♪
(揉まれてドキドキ煽られ…生でたゆたゆミルクちゅーっとされ悶え


静宮・あかね
【恋華荘】
※アドリブ大歓迎
※いちご・ゆのかには京言葉

ウチも去年の水着やけど、誰かのせいでパツパツやね(ぽっ)
よいしょ、んっ♪…成程、一回で大分ぐっしょり
でもコレ、抱いてて気持ちええわぁ…♪

っていちごはんが溺れて…大丈夫なん!?
ゆのかはんと一緒に引っ張り出そうと…
ひゃあんっ!?いちごはん、それウチらのおっぱいっ…!

あかん、あかんてぇっ!?んぅああっ♡
キツかった水着が、ばるんっと外れてコネコネ…♪
あかんってばっ、冷えたカラダがアツくなってまうよぉっ♡

はぁ、はぁ…いちごはん、いけずやわぁ…♪(ぎゅっ)
アソコはトロトロやし、おっぱいからミルクも…!
…責任、とってもらわな。なぁ、ゆのかはん、仁美さん…♪


彩波・いちご
【恋華荘】
水で涼みにという事で、水着を着てきました(当然女物)
ひんやりと冷たいだけで、変な気分にもならなければ、服も溶けないスライム、いいですねぇ
…私の召喚するスライムもそうであったらいいのですけど(遠い目

折角ですし、めいっぱい遊びましょう♪
…と、スライムの中に飛び込んで感触を楽しんでますが、次第にぬるぬるとした粘液に塗れて足が滑ってスライムの中に落ちてしまい…

スライムの中で溺れてもがいているうちに
助けに来てくれたゆのかさんやあかねさん、仁美さんの、水着を引っぺがしたり、胸のスライムを掴んでこね回してしまったり…

そうして4人でくんずほぐれつ
最終的には、粘液じゃない皆の液を舐めたり吸ったり…?



「ただ冷たいだけのスライム、いいですねぇ」
 どこか遠くを見つめながら、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が物思いにふけていた。
 仕方がない。彼もスライムを使役することがあるけれど、どうしてか衣服を溶かしたり発情させたりと、えっちな方面に暴走するからだ。
 そういったことを一切しないスライムは、いちごにはとても新鮮に映っているのかも?

 そんないちごだが、現在は他の人を待っている最中。
 先にスライム浴して遊ぶことなく佇んでいれば、待ち人達も程なくしてやってくる。
「いちごさん、お待たせー!」
「すみません……ちょっと着替えるのに手間取りまして……」
 やってくる3人の女性。……なのだけど、なんとゆーか、妙に一部分がやばそう……。おっきなお胸が零れ落ちそうって意味で。
 3人共、去年の水着を引っ張りだしてきたそうだが、白銀・ゆのか(恋華荘の若女将・f01487)は水着から零れ落ちそうな乳房を気にはしてないようだが、霧沢・仁美(普通でありたい女子大生・f02862)の方は水着が今にもはち切れそうと思えるのか、恥ずかしそう。
 そして静宮・あかね(海慈屋の若き六代目・f26442)もまた、乳房が零れ落ちそうになっているのだけど……。
 3人共の水着ぱつぱつ・零れ落ちそうなお胸を晒したその姿に一言、乳房が零れ落ちそうです! って、どこぞの長男もそう言ってしまうこと請け合いである。
「嫌やわぁ、この水着は去年のやつなのに……。誰かのせいでぱつぱつやねー」
 一体、誰のせいなんでしょうねー?(棒読み)
 うん?仁美が小声で「去年より大きくなってる」とか言ってる……?
 まさか……さらなる成長の余地がある……だと……。
 それに比べて、いちごのお胸はなだらか……いやいや、女の子っぽく見える上に、女性用に水着を着てはいても男の人なんだから、比べる部分ではない。
「と、とにかく、めいっぱい楽しみましょうっ!」
 ちょっと所でない目に毒な姿のままで揶揄われたいちごは、逃げるように明後日の方を向くと、スライムの方に早足に駆けていった。
 そうですね、お胸の成長著しいことの追求を横に置いて、いちごの言ったように今は楽しめばいいと思うよ。
「揶揄い過ぎましたなぁ」
 クスクスと笑いながら、あかねが続いていく。あ、でも良く見ると頬に朱が入ってるところを見ると、当人も結構恥ずかしかったみたい。

 恐る恐るスライムを抱き上げる仁美。
 話の通りに確かにひんやりとしるからか、気持ちがいいみたい。
 所で……なんで感動的な表情を浮かべているんでしょう?
「あっ」
 横でゆのかが力加減を間違えたかしてスライムを弾けさせてしまい、スライムの体液に塗れた姿になった。
 どろっと付着したスライムの体液に濡れてしまったけれど、ゆのかはそれで納得顔。
「なるほどー、これは確かに水着必須ね、うん」
「一回だけで大分ぐっしょりやねー」
 ちょっと、濡れちゃったってくらいな気安さ。当然だけど、決して妙な事になったりはしていない。
 同じく濡れたあかねも、どうせ水着なのだからと濡れた事も気にしないで、萎んだスライムを置いてまだ元気なスライムを抱き上げた。
「コレ、抱いてて気持ちええわぁ…♪」
 濡れて身体が全体的に冷やされるながら、スライムに感触に実に楽し気である。
 その様子に、仁美の感動もより深くなってきて……一体、なんでそうなってるん?
「スライムに服を溶かされたり、妙な気分にされないなんて……!」
 変な性癖を拗らせたスライムでないことに、驚きやら感動やらを覚えてたみたいです。いや、スライムってふつーはそうでしょ……って言ーたいところであるが……。
 極々身近に、そうなるようにやらかすスライムっ子が居ますからねぇ。
 そんな思いが去来するところを見ると、その被害に遭ったのは一度や二度って数じゃあ、ないんだろうな~。
 なお、感動のあまり、抱きあげていたスライムを潰してしまい、仁美もまた、ゆのかやあかね同様にスライムの体液塗れになってた。
「この粘液も嫌な感じがしないっ!」って言ってたけど。

 それで、やらかす系スライムっ子の主人であるいちごはというと、スライムの中に沈んでいた。
 単に飛び込んで触れてくるスライムのひんやり感やらぷにぷにの感触を楽しんでいたのだけど、いちごの分で増えた圧力によって数匹が潰れちゃったようで、その散った体液で足を滑らせたことで、今の状況になったらしい。
 どうにか浮上しようともがくけれど、手に触れるスライムを掴めば握る力が強過ぎて弾けさせっと繰り返す。
「と、そういえばいちごさんは?」
「…っていちごさんが取り込まれちゃってるー!? あかねさん! 仁美さん! 手を貸してーっ!」
「いちごはん、大丈夫なん!?」
 スライムと戯れていた仁美がいちご姿が見えないことが気になって辺りを見回し、釣られてあかねとゆのかも辺りを見回せば、見つかるのは溺れかけてるいちごの姿。
 慌ててて助け出そうといちごの救助作業が始まるのだった。なのだけど……。
 溺れている人というのは、結構テンパっているもの。
「今、起こしますからっ!」
 もがいている手を握ろうと近づいたら、逆におっぱいを護る水着をもがく手によって剥ぎ取れちゃう仁美。
 それだけでなく、自由になったたわわなおっぱいすらも鷲掴みにされて揉まれちゃう。
「いちごくん…そこ違…んぁぁっ♪」
 仁美のおっぱいが、捏ねくりまわされるようにして何度も揉まれて行く。
 いちごからしてみれば、やっとしっかりと握れるってところなのだろうけど……。
 ただ揉まれてる仁美からすれば、妙な刺激を与えられるだけで、その刺激に、ミルクがおっぱいの先から溢れてきた。
「んぅんんっ…♪」
 揉まれる刺激にミルクを出してしまったことで、仁美は腰が砕けたようにその場にしゃがみこんじゃった。
 急に掴んでいたところが下がったことでやっといちごの手から逃れられた仁美だけど、与えられた刺激は誤魔化すことは出来そうになさそう。

 それで、いちごの方はというと……。
 代わりに掴める物がないかと手を右往左往。
「今引っ張りだすからー!」
 ゆのかとあかねが協力して引き起そうといちごの手を掴もうとした。のだけど、それよりも速く、またというか、ゆのかとあかねをおっぱいを掴んでしまう。これ、仁美の二の舞じゃないのか?
「お、おちついて、そこは私の胸…んんっ!」
「ひゃあんっ!? いちごはんっ、それウチのおっぱいっ…!」
 掴んでるは自分達のおっぱいだって伝える2人だけれど、いちごには伝わってないね、これ。
 むしろ、掴んでるのはそう簡単に弾けないスライムって思ってる? 強度でも確かめるように何度も揉み揉みしてるし。
 ただまぁ、揉まれて困るのは揉まれる方なのは確か。
「あかん、あかんてぇっ!? んぅああっ♡」
 おっぱいを揉み揉みされることで、元々キツかった水着がズレてきて……ばるんってあかねのおっぱいを自由にさせるように外れちゃう。
 未だ、掴んでいるのは女性のおっぱいであることに気づかないのか、いちごは外れた水着がスライムが弾けたと勘違いしまままっぽい。
 何度か、確かめるようにあかねをおっぱいをコネコネ…。
「あかんってばっ、冷えたカラダがアツくなってまうよぉっ♡」
 あかねは、自分の身体が赤みを増していくと、自覚させられてしまっていた。
 ゆのかの方では、スライムの体液に塗れているせいで滑りやすいみたいで、手のポジションを何度も変えていってた。
 何度も掴み、握り直すせいで、水着が引っ張られているようで、とうとう紐の限界が来たらしく、ぱつん♪
 妙に小気味良い音を鳴らしながら、ゆのかのたゆんなおっぱいが解放された。 
 ゆのかのおっぱいの全てが露わになたことで、先に頂きが引っ掛かりになるのか、いちごはそこを藁を掴むかのように抓む。
「んあっ!? わざとじゃないって分ってるけど……敏感なとこ、ばっかりぃっ…♪」
 きゅきゅっと抓まれて、揉まれたゆのかとあかねのおっぱいの先からはミルクが零れだしてきちゃってた。

 何度もおっぱいを刺激されて、これ以上は無理と身を引く3人だけど、いちごが溺れてから随分と暴れていたのだけど?
 何が言いたいかってーとね? スライムが随分と弾けちゃってて足元が危ないよって言いたいの。
 いちごの魔手(?)から離れようとするだけでなく、足元にも注意しなけりゃ、当然のこと、足は取られる。
 取られた足は、ずるりと滑ってみせて、3人共、倒れ込んでしまった。……いちごにおっぱいを掴まれたままで。
「いたっ!? ……って、うん?」
 どうして前のめりに倒れ込んだのかって不思議がってるいちごだけど、その口元にはミルクを零してるおっぱいが咥えられてるっ。なんでそうなったのだろう? さっぱりである。
 溺れて暴れた分、喉が渇いてるのか、喉を潤すのに丁度いいといちごはミルクを吸い上げた。
 ……先に周りの状況を見た方がいいと思うのだけどねぇ?
「もう、いちごちゃんったらぁ…♪」
 そーゆーことを怠ったせいで、三方からぎゅっと抱きしめられるいちご。
 いちごさんや? ゆのかのおっぱいとそのミルクのお味はいかがだったのでしょう? もう、逃げられないね?
 ゆのかだけでなく、あかねや仁美もおっぱいからミルクを零しながら、いちごに迫ってるからね~。
「いちごはんのお陰で、アソコもトロトロやし、おっぱいからはミルクも出されるしで、これはもう責任取ってもらわなぁ? なぁ? ゆのかはん、仁美さん…♪」
「いちごくんがこんなに身体を熱くしちゃったんだからね? …責任、取ってよね?」
 ずいずいと迫る3人のたわわなおっぱい。
 隠されもしない……てか隠すことも出来ない母性の象徴と、そこから零れていくミルクの匂いが、いちごの理性を削って行ってるようでもある。
「う……、はい…」
 いちごは、逆らえるはずもなく、この後のことをしっかりと約束させられてしまったのでした。
 てか、不可抗力とはいえ、散々好き勝手に揉み揉みしちゃったんだから、最後まで責任は持とうね?
 ははっ、いちごさんったら、また女性のおっぱいを大きくしちゃうんですねぇ(遠い目)

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎)
スライムね……、最近は暑くなってきたから涼むには良いかしら?
でも普通のスライムなんて、ちょっと物足りないかも……。

まぁ此処は余り期待せず、水着(どう見てもスリングショット♪)を
着用してプールみたく涼んでみようかしら。
水浴び……と言う割には、粘液を体に纏ってひんやりするから
何というか、何処かの世界の砂風呂な気分……。

――段々物足りなくなってきたら、こっそりお手製のお薬(UC使用)を
スライムにこっそり仕込んでそれっぽいモノにしちゃって楽しんじゃうわ♪
粘液だって体に纏わりつけたり、萎んだ奴で遊べるのでは……?

……でも物足りないと感じ、お屋敷でナニしようか考えだす魔嬢の図。



 最近は暑くなってきているし、涼しむもうとする誘いは丁度良い。
 なのだけど……ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)にとってはただ冷えてるだけの普通のスライムでは物足りなさそう。
 あんまり期待して無さそうにしてるんだけど、一体、何をきたいてるんですかねぇ?
 まあ、そういった趣旨でもないんだし、普通にスライム浴をすること。
 水着―ほぼ紐なスリングショットなんて、人目を浚うこと受け合いな水着だったけど。とにかくそれに着替えてプールの様にスライムに身を浸していく。
 スライムが弾けて中身の冷たい液体がかかるけれど、そのとろりとしたそれは水浴びというより。
「何というか、何処かの世界の砂風呂な気分ね……」
 粘度のある液体ですからねぇ。ただの水よりかは重みは感じますわな。
 でもこの快楽事大好きな魔嬢さんには、このとろっとした液体はえっちぃアイテムを連想しているようで。
 物足りなく(最初からだったけども)なったようで、何やら怪しい液体をスライムにこっそりと仕込んじゃう。

 怪しいお薬を仕込まれたスライムは、やたらとロべリアの肌に絡み付いてくや。
 先ほど仕込ませた薬品の効果は結構劇的だったのか、一匹だけでなく数十のスライムにロべリアに張り付いちゃってる。
「ん、んんんっ……♪」
 ロべリアは肌をスライムに這わせられる刺激が気持ちよいのか、小さく吐息を漏らしてた。
 嫌な気もなさそうなところから、心底楽しそう。
 やがてはスライムが胸の間にやってくると、ロべリアはその大きなおっぱいでスライムを挟みこんだ!?
 閉じたおっぱいの谷間から、滲み出るようにスライムが覗くその様は、なんだか……とっても扇情的です……。
 が、ただおっぱいで挟んだだけじゃあ、この魔嬢が満足するはずもない。
 くにくにとおっぱいスライムで、本物スライムを捏ね回していく。
 まあ、そんなことすれば挟まってるスライム、弾けちゃうんですけどねぇ?
 けれど、ロべリアにとってはそれもそれで楽しめることの一つか。
 もうこんな水着はいらないと、あまり隠せてもいなかったスリングショット水着を脱ぎ捨てて、弾けたことで飛び散った粘液を自分から身体中に塗る様にして纏わりつかせていく。
 自分で仕込んだ薬品が混じる粘液でそんなことすれば、どうなるのかはわからないロべリアではないはずだけど……。
 元から、こうなったりするのを求めてる美魔嬢なんだから、むしろ歓迎すること、なのかな?
「あ、はあぁぁっ…♪」
 とにかくも、色々と刺激を受けちゃったロべリアの秘所からは愛液が溢れていて、もうトロトロである。
 それで、そのトロトロな所を硬くて長い棒で蓋をされたいロべリアとしては、このままでは収まりもつかないっぽいのは確かだろうね。
 じゃあどうするのか?
 ロべリアが手にしてるのは、ついさっき体液を飛び散らかせて萎んだスライムだ。
 そんなのをどうするのかって言うと、愛液に濡れる秘所に押し当てて、膣内にへと押し込んでいく。
 萎んだスライムを蓋代りにしちゃった。まあ、スライムが萎んでいる今だからそこ出来ることですよね。
「あんっ。もっと…」
 えっと、一匹だけじゃ足りなかったのかな? また萎んでるスライムを膣の中に入れていってる……。
 一匹分だけでもそれなりな大きさだったんだけれど、それがもう一体。 どころか、更なる追加まで。
 そんなに押し込んでしまえば、最初の子とかに奥の方にまで入り込まれてしまいそうなんですけど……。
 これ、後からお腹の中で暴れられることが確実なんですけどー?
 でもロべリアからしてみれば、どんと来い。みたいだけども。
 その時が来るまで、ナニをしてようかしら? なんてそんなことを考えてそう。
 ここまでのことをしても、物足りないんですねぇ。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 日常 『大きな館にお泊り!』

POW   :    一緒にお泊り。大部屋で皆で寝よう

SPD   :    二人で仲良くお泊り

WIZ   :    極上のベッドでお泊り。

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 フェアリーランドであったけれど、時間の概念は外の世界と共通。
 空が赤く染まる夕焼けごろまで、冷え冷えなスライムで、十分に涼を取れたのなら。もう疲れているでしょうと、これまたランド内に用意されたお屋敷にご招待っ。
「好きに過ごしていいからね~」
 なんて、フェアリーがそう言い放ちながら、好き勝手に屋敷中に散って行く。
 かなーり、大雑把にされた気分だけれど、まあ個室も多いことだし、言われた通りに好きに過ごしてみればいいだろう。
 お風呂場も露天やサウナ等も揃っていて、軽く運動も出来そうな所もあるみたいだし……。何かお風呂部分だけみれば屋敷というより、旅館っぽいけど、これ、誰の意匠イメージが入ってるのか甚だ疑問である。まあでも、使えるなら使わせてもらえばいいよね。気にしない、気にしない。
 それと、フェアリーランドだけあって、多少の融通は利かせてもらえるみたいだから、自分の好みに部屋を弄ったりなんだり、してもいいかもね?
 あ、後、冷えスライムも数が少ないけれど、それなりには徘徊してるみたい。その子達でまた遊びたいなら、こちらもご自由に、ですよ~。
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

おぉ…とても大きい館なのですよっ!
早速露天風呂に行きましょうか…!

…おや?あんなところにさっきのスライムさん?
ひゃわわ!?なんだかさっきより人懐っこいです?
いっぱいむぎゅむぎゅされていたら破裂してまた全身がドロドロまみれに…
タオルで隠してあるとはいえ、裸なので余計に恥ずかしいのですっ…!



「おぉ…とっても大きい館なのですよっ!」
 フェアリー達に案内されるままに屋敷に訪れると、その大きさにテフラが感嘆の声を上げていた。
 それに、湯気が屋敷の傍に見えることからお風呂も屋敷の大きさに見合うのかもと期待も膨らむ。
「早速露天風呂に行きましょうか…!」
 屋敷に入って、すぐにテフラはお風呂に直行。
 ……弾けたスライムの中身で身体中、どろっどろになってたからねー。
 粘液落とすのと湯に癒されるのとで、だからお風呂を優先したみたい。

 てなわけで、テフラがやって来ましたお風呂場。
 着ていた物を籠の放り込んで、タオルを一枚、大事な所が見えないように身体に巻く。
 腰は当然のこと、なだらかな丘陵を思わせる所まで、しっかりと防御を固める。これなら、覗かれでも……って男湯を覗くような奴は居る訳ないか。
 うん? 女湯の方じゃなかったのかって?
 女の子のように見えるテフラだけど、しっかりとした男の娘なのだから入るのは男湯なのは当然でしょう。
 ま、本人は気にすることもなく露天風呂の方に向かうのだけども。

 露天風呂の場所に足を踏み入れれば、思った通りに数十は一度に入れそうな大きな湯船。
 しかも真っ先に来たこともあってか、他に利用者はまだいないらしく、まるで貸切のようだ。
 今だけは、自分一人だけという状況に瞳を輝かせながら辺りを見回すテフラ。
 と……、何か、東屋のような所に妙にぷるぷるしてるのが鎮座しているに気づく。
 他にも誰かいたのかーって、ちょっと残念そうにそっちを見ると、そこに居たのは。
「……さっきのスライムさん?」
 ぷるぷるしてるって時点で、スライム以外には居ないよなー。
 冷え冷えスライムがなんでこんな温かい場所にいるんだろう? って疑問が浮かぶけど、スライムの方はテフラの周りに集まってくる。
「ひゃわわっ!? なんだかさっきより人懐っこいのです?」 
 やたらと触れてこようとするスライム。形が形だから、身体を押し付けてくるようなものだけれど。
 湧きたつ湯気の温かさの中で、ひんやりスライムにぎゅむぎゅむ、むぎゅむぎゅされていく。なんだかサウナに当たりながら水風呂に入ってるような奇妙な感覚を覚えてきそう。
 なんだけど、もうこれ以上無理ってほどにテフラにくっ付こうとしていて、それが衰える様子がない。
 そうなれば、必然的に……。
「ひゃわああーっ!?」
 パチュンッ、パシャッ。圧に負けたスライムが順次弾けていき、その弾ける最中の只中いるテフラがスライムの中身塗れに。
 また、全身スライムの粘液にドロドロになってしまうのでした。
 お風呂場であったことから、当然のこと、身体のラインがそのままだ。
「うぅ……タオルがあるとはいえ、裸に代わりないから恥ずかしいのですっ…!」
 自分の裸体を見せたわけでもないのに、それっぽくなってしまったことに、顔を赤くしてしまうテフラ。
 救いは、自分以外にまだ誰も来ていないことだろうことと、水場故に流そうとおもえばすぐに流せるってことかな?
 まあ……結局粘液塗れになるなんて、テフラ君らしいねって、ことですね。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クレア・トーチ
いや、昼間は楽しかったわ!同年代もおらんかったからあんまり遊ぶってことがな!めっちゃ涼めたし言うこと無しやな!
てことでたっぷり遊んで疲れたし寝よか

暗い部屋、布団の中で感じる感覚に目を覚ます
布団をめくると小さなフェアリーさん達…
いや、何して…聞こうとしてそのまま複数で押し倒される身体

そのままフェアリーさん達の玩具に朝までされて
目覚めたら汗やら色んなもので全身ベトベトに…

❤・アドリブOK・NGなし



 昼間、十分に楽しみながらもしっかりと涼をとったクレアだけど、どことなくさっぱりしつつもお疲れ気味。
 どうも、あまり遊ぶってことをしてこなかったらしく、ちょっと加減も忘れて遊び過ぎたようで。
 疲れのままに、そのまま部屋で一眠りすることに。

 灯りも消えて、暗い部屋の中でクレアが寝息を立てている。
 音はただそれだけ……ではなく、何故か布団がもぞもぞと動いていた。
 寝相が悪い? クレアの体勢はそのままだから寝返りってわけでも無さそう。それなのに、布団の妙な蠢きは激しくなっていく。
 そこまで蠢けば、眠っている者も流石に気づく。
「ぅ、ん…? なんや……?」
 もぞもぞ、自分の身体の上で感じる感覚に、クレアが目を覚まして、何があるのかと確認しようと布団を捲り上げた。
 そこには、昼間に遊んだ数人にフェアリーの達の姿が。
「あ、起こしちゃった?」
 眠っていた人を起こしたことを、特に悪びれる様子もなく、起きたら起きたでって軽さ。
 寝起きドッキリを仕掛けに……といった感じでもない。
 むしろそうであるなら、よかったかもしれない。なにせこのフェアリー達、何も着ていないのだ。
「いや、何して…」
 何のつもりなのかと、問いただそうとしたクレアの行動は間違いではないだろう。
 言い切る前に、数人がかりで起こそうとした身体を押し倒されてしまったけれど。フェアリーの小さな口を、クレアの口に重ねるおまけ付きで。
「昼間はいっぱい遊んだし、今度は夜の遊びに付き合ってね♪」
 口を離して、フェアリーが笑みを浮かべながらそう、言った。

 数人のフェアリーが、裸体を擦りつけてくる。
 小さな種族とはいっても、その身体はしっかりと女性のもの。特に柔らかそうな所であるおっぱいがクレアの胸を挟むようにして押し付けられる。
 他には、その裸体を見られることを恥ずかしがることも無く晒しながら、クレアの口元に跨った。
「私の蜜……味わってっ!」
 跨ったままで、秘所を弄りだして、先の宣言通りに愛液をクレアの口の中に垂らしていった。
 鼻腔を擽る女の匂いと、舌先に広がる愛液の味。
 肌で感じさせられる女体の柔らかさも相まって、少しづつ、思考が鈍っていく。
 何も考えられなくなってくるけれど、その分本能が鎌首をもたげたようで、股間が大きく膨らむ。
「こんなに大きくしちゃってー。これ、入るのかなー?」
 まだ成長途上なクレアの身体であってもフェアリーには大き過ぎる肉棒。
 そんなモノを挿入するかのような前提な言。
「や……、入れるとか無理っ、やろっ!」
 当然、そんなことは無理だとクレアは言うのだけれど。
 フェアリー達はまた笑みを浮かべてクレアに唇を重ねてくる。
「今、ここは私達製の特別な場所なんだよ?」
 唇を放して呟く様にしてそう言うと、フェアリーはクレアの背丈とほぼ同じ姿に変化していた。
 今いるこの地はフェアリー達が作りあげた場所なのだ。彼女達は許せることであるのならば、背丈を変えることくらいはいいのだろう。
 ともかく、フェアリー達の身体が大きくなれば、挿入もそう難しいことではない。
「んっ―」
 クレアに跨ったままで、肉棒を膣口に押し当てると、そのまま腰を降ろす。
 腰が下がるほどに、膣の中へと肉棒が飲み込まれていき、中の温かさに包まれていく。 
 フェアリーが腰を降ろしきり、肉棒が根元まで埋まった。
「君の……が、奥に、届いてるよ…♪」
 膣内に包まれる感覚がとても気持ちよく、気を抜けばすぐにでも果ててしまそう。
 肉棒を受け入れているフェアリーも、気持ちがよいのか息が荒い。
 今のままでも十分な気もするけれど、けれど、どこか満たされなく。
「それじゃあ、動く……からっ!」
 フェアリーがクレアの上で腰を動かしだす。
 包まれていた感覚から変わり、擦られていく感覚へ。
 腰を浮かせて、そして降ろすを繰り返えされて、膣内の壁を肉棒で擦っていく快感に襲われる。
 上下の動きだけでなく、前後や左右への動きも加えてくるものだから、肉棒へ与えられる刺激もその分だけ強く。
「気持ち、いい? 私は……気持ちいいよぉ」
 クレアが快感に堪えているさなか、フェアリーも同じく快感を得ていたようで、その快感のままに腰の動きがを速めてきた。
 膣も締まり、肉棒が搾られるように強く締めつけられる。
「このまま私の中で出してっ!」
「くぁっ!? そんなんされたらっ!
 思わず、もう出てしまうと叫ぶクレアだったけれど、フェアリーはそれでもいいと、密着させるように腰を降ろす。
 膣の奥にまで肉棒が届くと同時、白濁液がフェアリーの胎内へ、どくっ…、どぷっ…と吐きだされていく。
「あ、はっ♪ 私のお腹の中、君のでいっぱいにされちゃってるよぉ♪」
 中を白濁液に満たされながらイッフェアりーは、恍惚の表情を浮かべていた。

 少しして、白濁が出される勢いも弱まると、跨っていたフェアリーは名残惜しそうにしながらもクレアの上から離れる。
 ようやく、解放されたと思うのも束の間―。
「じゃ、次は私の番だよー」
 すかさず、次は私だと先のとは別のフェアリーがクレアの腰に跨ってきた。
「私のお腹にも。たっぷり出してね♪」
「ちょい待っ!?」
 休む暇くらいは入れて欲しい。そう願い出ようとするよりも速く、肉棒がそのフェアリーの中へと挿入させられてしまう。
 吐き出して直後のせいか、膣内の包まれる快感の刺激が先とは比にならないくらいに強い。
 背中に書け巡る快感の波も、今はもう全身に回っているようで……。
(これ…もう、あかんやつ―)
 果てのない快感と、白濁液を搾り出されていくような倦怠感に、クレアは瞼が重くなって……。

「――んっ」
 部屋に白い光が差しこんで、クレアを照らす。
 目は醒めたけれど、身体中が疲労を訴えてきて、起きる気になれない。
 思い返すのは夜のフェアリー達との行為……。
 あれは夢だったのだろうか。そう思うのだけれど……。
「フェアリーさん達。一緒に寝てるんよねぇ」
 クレアにひっつきながら、気持ちよさそうに寝ているフェアリー達の姿(もう元の小さいサイズ)が、あの夜は夢でないと訴えてきてくる。
 それだけでなく、自分もフェアリー達も何も纏わないまま、行為の最中に流した汗やら他にも色々な体液でべとべとだ。
 ただ、一緒に寝ただけ。なんてそんな言い訳のしようもないのは、確か。

大成功 🔵​🔵​🔵​

火神・臨音
【比翼連理】
アドリブ、糖度とイチャ度の増し増し歓迎

大きな天蓋付きベッドのある部屋
風呂上がり後のルームウェア姿で
アイナと二人ベッドに寝転んで

彼女の嬉しそうな様子に俺も思わず笑みが
アイナから話は聞いてたけど
こんな世界もあるんだな、と

部屋のランプが灯ったら部屋の中は
更に幻想的で思わず言葉が出てこなくなり
この時間を二人占めしたい気持ちが溢れ

アイナへの背中からの包み込むハグと共に
耳元で囁くは甘い睦事のお誘い
誘い受けた彼女に感謝のキスをひとつ

ずっと忙しかったからな
だから、その分と口にしたら
アイナも同じと知り思わず笑い

ベッドの上で何度も彼女を甘やかし
自分の熱情を全て受け入れてくれた
ご褒美に何時もより長いキス


美星・アイナ
【比翼連理】
アドリブ、糖度とイチャ度の増し増し歓迎

大きな天蓋付きベッドのある部屋
風呂上がり後のルームウェア姿で
臨音と二人ごろりとベッドに寝転んで

この前まで気が休まる時間がなかったし
こんなにのんびり過ごすのは久し振り
招待してくれたフェアリーちゃん達には
感謝しかないわね

あ、日が暮れて来たとカーテン掛けて
部屋のランプを灯したら更に幻想的で
思わずため息がフワッと零れ落ち

そして臨音の背中からの包み込むハグと
耳元に流れ込む甘い睦事へのお誘いに
断る理由はひとつも無く

ずっと忙しかったから
その分二人で目一杯蕩けたいと強請ったら
彼も同じと分かって思わず笑み

ベッドの上で何度も肌重ね
最後に熱情を受け入れたらくたり、と



 屋敷の一室。
 一人どころか、二人でもなお広いベッドの上で、一組の男女が寝転んでいる。
 お風呂上がりなのだろう、上気した肌を隠すようにに、ラフな恰好をして。
 つい最近まで続いていた、気を張り詰める出来事ももう過ぎた今では美星・アイナ(比翼連理の片羽・f01943)には緊張も無く、実に楽し気だ。
 そんな彼女を、火神・臨音(比翼連理の誓いを胸に・f17969)が笑みを浮かべながら見つめている。
 横になりながら招来を誓い合った者との繋がりを欲するように手を絡み合わせていく。それだけではなく、瞳にお互いの顔だけしか映らなくなりそうなほどに、顔を近づける。
 そのような距離を取ってしまえな、必然のこと、二人の唇が重なった。
 こうして二人揃ってのんびりするのも久しぶりなのだ。このような時と場所に招待してくれたフェアリー達には、感謝しかない。
 しかし、時間は無情にも過ぎて行く。……いや、時を忘れてと言うべきか。いつの間にか、外は日が暮れだしていた。
 外はこれから暗くなるだけだとカーテンを閉じて、備え付けのランプを灯す。
 フェアリーが用意しただあってか、部屋の中を色彩豊かな光が飛び交うように部屋の中を照らしていく。
 とても幻想的な光景に、臨音とアイナの二人は思わず、感嘆の溜め息を吐いた。

 ふと、傍のアイナに視線を向ける臨音。
 今のこの時間、二人で共にしたい二人占めにしたい思いがこみ上げてきたようで。
 溢れそうになるほどの強い衝動に、その思いのままに臨音がアイナを後ろから抱きしめた。
「……臨音?」
 突然のハグに、困惑とそれ以上に嬉しさが混ざりあう。
 そんなアイナに、臨音は耳を軽く食んできて、抱きしめるためお腹に回されていた手を服の中に入れられる。
「んんっ―」
 もう何度もベッドと共にしているのだ。何を求められているのか、これで分らないアイナでもない。
 だから、臨音の言葉が欲しい。
「ずっと忙しかったからな。その間の分だけ、アイナと一緒に過ごしたい」
 耳元で囁かれた、臨音の求め。断る理由はひとつもなく。
 求めたいと思ったのは、アイナも一緒なのだから。
「いいよ……。でもその分だけなんて言わないで?」
 気持ちは一緒。繋がる思いに、二人で自然と笑みが浮かぶ。
 そして、臨音からのキスが落とされた。

 後ろから抱かれたまま、衣服を脱がされて、裸体を臨音にさらす。
 何度も重ねた行為ではあるけど、それでも胸は高鳴ってしまう。
 臨音も同じなのか、大切な物を扱うかのように胸に触れてくる。
「―あっ」
 ふにゅりと胸に触れた感触に、甘い吐息が漏れた。
 感情が昂ぶったから出た、喘ぐような声。
 ペロリ、舌で首筋をなぞられ、秘所の方にへと手が伸ばされる。
 ちゅく―。触れたことで水音が鳴った。
「もう、こんなに濡れてる」
「……こうするの、久々だから」
 顔が熱い。きっと真っ赤に染まってるだろう。
 あまりに恥ずかしさにそっぽを向いてしまう。けど、身体の反応だけはどう誤魔化しようもなく。
 もじもじと、足を擦り合わせてしまっていた。
 臨音に触られるだけでなく、より深い所で繋がりたい欲求が膨らんでしまうのだ。
 我慢、出来ない。臨音にどろどろになるまでして欲しい。
「もう、いいから……」
「……わかった」
 たったそれだけの、短いやり取り。
 でも伝わるのは十分。
 ベッドに寝かされて足を広げさせられると、その間に臨音が潜り込んで来て、はち切れそうになっていた肉棒を愛液に濡れる秘所の中に、押し込んできた。
「あぁっ! 臨音のが、私の中に入って…来てっ!」
 挿入されていく肉棒の熱が、とても熱く感じてしまう。
 膣の中を臨音のモノで擦られていくことに、強い快感が齎される。
 喘ぐ声なんて、もう自分の意志では止められない。
「臨音のが……私の奥にまで、いっぱい感じてるっ!」
「俺も……アイナを沢山感じられてるぞ!」
 奥深くにまで繋がりながら、互いの熱を感じ合っていた。
 それでも、より奥にまで来るようにと股間を押しつけてしまう。
 腰が密着して、肉棒が子宮にまで届いてるかのようだ。
「っ! もうっ、出るぞ!」
「いい、よっ! このまま…私の中、でっ…!」
 臨音が限界を告げて、アイナはこのままでいいと返す。
 離れてしまわないように腕を背中に回して抱きしめると、挿入されたままの肉棒から、アイナの膣内にへと白濁液が注がれていった。
 自分の操を捧げた相手の精がお腹に中に広がって行くほどに、奥底から塗り替えられていくような感覚。
 もっと染め上げてくれなきゃと、離れてしまわないようにぎゅっと抱き着く
「これだけじゃ、まだ足りないんだからね?」
「そうだろうよ。まだまだそう簡単に埋まるわけがない」
 最初の約束。いっそのこと二人の境界が溶けあうほどに愛し合いたい。
 そうなってしまってもいいかもなんて、そんなことを思いながら、再び臨音とアイナの腰が動かされる。

「ん、くぅっ…。 臨音の、また…中、にいぃ」
 これでアイナの胎に出される臨音の精が出されるのは何度目なのか。
 もう、肉棒での蓋なんて意味をなさないほどの大量の白濁液が、アイナの膣から溢れてベッドにシミを作り上げている。
 それでも抜かれることもなく、今も白濁液が注がれていく。
 これだけ出されれば、デキてしまうかもしれない。……そう遠くない内に籍を入れるのだから、早いか遅いかというだけだけれども。
 だけれど、それだけ臨音の欲望を受け入れていれば、疲れない訳がない。
 疲れ切った身体をベッドに沈ませるアイナ。
 臨音は、そんなアイナを労うようにキスを落とす。
 今までのご褒美というかのように、長い長いキス。 
 まるで、そこが溶け合って一つになったかのように、いつまでも繋がったままであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
SPD【路地裏】アドリブ歓迎
ふぅ~……外で一通り遊んだ事だし、お屋敷でお休みと行こうかな
と思ったら春陽くんからサウナのお誘いがあったから、そっちに寄ってみるね
我慢勝負なのでアタシもじっと耐えてるけど、気付いたら時間が経って……
すっかり熱々になっちゃったので水風呂にドボン!!

……水じゃなくてスライムなんだけど!?

ひんやりしたスライムですっかりイイ気持ちになったアタシは、我慢できずにUCでキャットな姿(ビキニなし)に早変わり
春陽くんに近寄って甘~い鳴き声で誘惑したら、その中で『なかよし』していくにゃ
そして肉体改造でアタシの熱々なトコロをネコちゃんのように変えて、春陽くんを突いていくにゃ♡


春原・春陽
【路地裏】
涼むつもりが結局アイちゃんとずっと遊んじゃった!
こういうときは『ととのえる』に限る! せっかくサウナがあるらしいからじっくり入っていこう!
アイちゃんとどっちが長く我慢できるかの対決をして、熱くなった体は水風呂で冷やす! ……と思ったら水風呂だった場所にスライムが集まってた!
またスライムまみれになっちゃったけど、ヒエヒエ粘液のおかげでかなりととのって元気回復だね!(水分補給はしているのでご安心ください)

……でもととのったおかげでボクもアイちゃんも元気が戻り過ぎちゃったみたいで……♥
はしゃぎすぎて白いスライムもできちゃったけど、無害だからほっといても大丈夫だよね!



 涼を取りにきたはずだけど、アイと春陽はどうやら熱くなり過ぎたようで。
 ちょっとこの二人、どろっどろである。……何でとは言わないが。
 こんなになってしまうほどに楽しんでしまったから、疲れもそれだけ溜まっているでしょうね。
「ふぅ~……お屋敷でお休みと行きましょう」
「そうだね~……。でもその前に身体を流したいよ」
 とにかく休みたいと呟いたアイに、同意を示した春陽であったけど、休む前にさっぱりしたいようだ。
 まあ、スライムやらの粘液やら白いのやらが付いたままなのだから、そう思うのも無理はない。

 一緒に、お風呂場へ。
「あ、アイアイー! サウナあるよサウナ! これって、身体を『整えられる』よね?」
 軽く身体に付いたのを流した後で、ゆっくり湯船に浸かろうとしたら、春陽がサウナルームを見つけた。
 確かに、じっくりとサウナで汗を流せば、疲れも一緒に流れていくかもしれないが……。
「そうね~。色々と流しちゃいましょうか」
「どうせならさ、我慢比べしない?」
 サウナで汗を流すのもいいかもとアイが興味を持ったところに、春陽からの勝負の申し込み。
「あっ!? ちょっとぉ!?」
 アイの返事も待たず、有無も言わさずに、春陽はアイをサウナへと引きずりこんでいった。

 部屋中に熱気漂うサウナの中。
 熱気が眼に見えるかのように部屋が赤く染まっている中で、アイと春陽は、その熱気に身を委ねていた。
 二人共に、汗が肌を滴っていく。微動だにしないのはどちらが先に音を上げるのかと競っているからか。
 ……無理矢理な勝負に持ち込まれたアイだったけど、結局、勝負に乗っかっていたり。
 どちらも負けたくないようで、ただただジッと耐えていた。
 そして気づけば、サウナに入ってもういい時間。
 流石に、長時間も居てしまえば限界なんてすぐに訪れてしまうのだけれども。
 もう無理と、サウナから競うように出ようとする。……最後、どっちが先に出るかの勝負になってるようだけど、今の二人にはそれに気づく余裕なんてあるはずもなかった。
 サウナから飛び出していく春陽とアイの二人。熱くなり過ぎた身体を冷やすため、目指すは水風呂である。
 春陽が水風呂に飛び込み、僅差で遅れてアイも飛びこんだ。
 お風呂に飛び込んだ割にはドボンッ、なんて音はせずに、パチュンッって音だったけれど。
 音が異様であったけれど、ヒンヤリとした冷気は身体に溜まった熱が下がっているようで。
「あぁ~、冷たくてキモチ……って、これスライム風呂じゃん!」
 当初の疲れももうなく、活力が湧いてくるような気持ちよさや心地よさがあるだろう。
 多少の余裕も産まれたからか、そこでようやく飛び込んだ湯船が水風呂ではなくスライムであったことに気づいたか。
 ……また、どっろどろに逆戻りしちゃったのだった。
 それだけなら特になんともないけれど、サウナからの水風呂……もとい冷えスライム風呂で身体が冷やされたことでとっても元気っぽい。
「しゅんようく~ん?」
 スライム風呂の中で、甘えるようなアイの声
 誰にも見つからないようにと、春陽を押し倒した。
「ちょっと、まだ熱があるようだからぁ……春陽くん、下げさせて?」
 いつの間にか、猫の耳と尻尾を生やしたアイが、春陽に迫っていって。
 それで、アイの言う熱とやらは、春陽にも湧きあがっていたようだ。
「いいよ。けどボクのもお願いだよ?」
 春陽が腰を持ち上げながら、お尻をアイに向けたのだった。

「ん、ぎぃっ!? あっ、いっ!」
 お尻に、肉棒を挿入された春陽だったけど、痛みが伴うのか悲鳴があがった。
 何故、悲鳴が上がるのか? それはアイの恰好のせい。
 猫耳尻尾を生やしているけれど、変化していたのそこだけでなく、どうやら肉棒もだったらしい。
 ……猫のモノって、棘があったりするのだけど……。
 それが不規則に春陽の下腹部の中で当たったりするものだから、痛みを感じてしまったのだろう。
 ただ、それも最初だけらしく、少し腰を動かされれば春陽の顔に艶の色が浮き出て来た。
「んぁっ、お尻に中、変っ、な所、にぃっ!」
 いつもとは違うであろう、ただ擦られるだけでない刺激だ。
 アイの方も、肉棒に与えられる快感も変だと感じているようで……。
「なんかこれ……いつもよりいい…」
 もっととねだる様に、腰の動きを速めていた。
 自分でも知らず知らずといったところか。
「そん、なっ! に、されたらっ…!」
 責められる春陽からすれば、勢いが増していく腰の動きは実に快感に翻弄されるものだろう。
 口の端から唾液が流れていくことすら、気にすることもできずに、ただこれ以上はと懇願するのみ。
「ごめんっ! もう、止められ……ないのっ!」
 春陽の懇願に対する、無情なアイの言葉。
 ラストスパートをかけるように、アイが腰を激しく動かしていく。
「も、もう…」
 春陽も限界か、もはやされるがままだ。
 そして、アイの肉棒が爆ぜて、白濁液が吐き出された。
 出したのはアイだけでなく、春陽も同時に。
「ふ……あっ…。いっぱい、出ちゃった……」
 絶頂を迎えたことで少しは落ち着いたのか、アイと春陽が余韻に浸る。
 ……弾けさせたスライムが、飛び散らせた白濁液を取り込んでしまっていることに気づかないままで。
 何か白いスライムができあがったけれど、元から無害だし、気にする必要はなさそうだけど。
 そんなスライムを知らずに作ってしまった二人はというと……。
「ねぇ? まだ、大丈夫だよね?」
「いいけど……、今度はボクからでもいいでしょ?」
 そう簡単には満足していなかったらしく、もっと遊ぼうと、互いに絡み、睦み合うのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ
※NGなし、アドリブ歓迎❤

まだ媚薬の影響で少し熱いですが…身体も少しベトベトしますし、露天風呂へ行きましょう。

(湯舟でオレンジスライムをプスリと啜りながらゆっくり)このスライム、中身をボディソープやシャンプーにしたスライムなんか作ったらこういうトコでも便利かもです。

んっ…な、なん、ですか、コレぇ…(1章で諸々の理由で秘所に詰めてた牛乳スライムが少しずつ復活)

秘所の中で膨らみ、強烈な刺激を与えながらにゅるにゅると激しく動いて出て来ようとする為、お風呂場で激しく乱れてしまい、同じくお風呂場にいた妖精達に痴態を見られてしまうことに…。
そして、後で妖精達をお菓子だとかジュースだとかで買収して口止め



 ちょっと、スライムと戯れ過ぎてしまったユメ。
「少しべとべと……ですね」
 そのせいで、少なくない影響の残滓が残されてしまったことだし、べとべとになった身体を洗うことに。
 でも、何かまだ身体が熱いような……?

 どうせならと、開放的そうな露天風呂。
 一度身体に付着したスライムのべとべとを流した後は、ゆっくりと湯船に沈む。
 さっき、実験と称して作ったオレンジスライムの、中身がジュース……というよりゼリーをまたぷすりとストローを刺して啜る。
 べとべとになってしまった時の慌ただしさというか……その時とは比べるべくもないのんびりとした時間。
(このスライム、中身ボディソープやシャンプーにしても便利かも?)
 だからなのだろうかな? そんなことを思い付けるほどの余裕が生まれたのは。
 よく、身体を汚されたりすることも多いし、こうゆっくりゆったりと出来る時間は大切と、湯船の中で羽を伸ばす。
 だけれど、こんな時間を過ごしていたせいか……一つ、とある事を忘れていた。
 熱くなってしまった時に胎の中に潜り込まれたスライムのことを。
 それが、未だに胎の中に存在している、ということを。

「んっ……?」
 お腹の奥、胎の中に生じた違和感。まるで、中に何かがいるかのような……? 
 気になり出した途端に、違和どころではない衝撃に襲われた。
「な、なん、ですか、コレェ…!?」
 ユメの胎内で萎んでいた牛乳スライムが復活したことで膨らみ、ユメの胎を内側から圧を掛けてくる。
 当然、ユメのお腹もポコリと膨らんでしまい、それはまるで妊婦のようだった。

 突然なユメの変化に、時を同じくして入浴していたフェアリー達も、何事かとユメの傍に集まってくる。
 そこで見るものは……お腹を膨らませたユメの姿。
「……妊婦さん?」
 フェアリーの中の一人が、ぽつりとそう呟く。
 見た目からしてそう思い、口に出したのは仕方ないことだろう。
  だが、お腹の中にいるのは胎児ではなくスライムだ。
 そのスライムが、出口を求めてユメの子宮の中で暴れまわる。
「あっ…、か、はっ……!?」
 妊婦のように見られているユメだけれど、気にするような余裕はない。
 なにせ、子宮を中から打ちつけられるようにスライムに暴れられているのだから。
 胎内からの刺激に、水溜りが出来てしまうほどに大量の愛液が滴り落ちて行く。
 それも、フェアリーからしてみれば……。
「これ、もしかして産まれるの……?」
 破水、そう見られてしまっていた。
 まったくの見当違いなのだけれど、そもそもフェアリーのことを見るような暇はユメにはなく。
「ふぅっ…! あぁぁああぁぁっ!!?」
 胎の中で暴れていたスライムが、とうとう出口を見つけたようで、そこから抜けようと子宮口の一点に集まってくる。
 抜けていくスライム、胎からの刺激が無くなったけれど、今度は膣に移動したのだから、刺激が終わったわけではない。
 その証拠に、ユメが安堵する暇もなく……スライムがずるずると膣内を満たしながら駆け下りてくる。
 粘性の高いスライムがボディがいっぱいに広がりながら、膣内の壁を擦られながら。
「ひ、く…うぅっ…!」 
 抜けるまで、終わることは決してない快感に、ユメは頭の中が真っ白になっていってしまう。
 もう、意識を保っていられるも時間の問題になってきたところで、ようやくスライムがユメの秘所からその姿を見せて来た。
 堪らず、ユメは出て来たスライムを掴んで引っ張り出す。
「ふっ! ふうぅっ……! くうぅぅうぅんっ!!」
 無理矢理引き抜いたせいで、最後の最後に一番に強烈な快感がユメの背中を、身体中に迸ってしまったけれども。

 やっとのことで、快感の刺激から解放された。
 なのだけど、何故かフェアリー達はユメの身体を労わろうとしてくる。
「えっと、なんでしょうか……?」
 理由なんて、ついさっきまで乱れに乱されていたユメにはすぐには解るはずもない。
 疑問が浮かぶけれど、少し時間を置いて頭も冷えて来れば、フェアリー達の声も耳に届く。
 まあ、その内容ってのは、母体を労う、ってゆーようなことであったけれど。
「……あっ」
 そこでようやくユメは気づいた。
 ユメにとっては快感に悶え狂ってしまっただけだけど、他者から見ればスライムを産んだようにしか見えないって。
 そこからは速い速い。
 優し気な目で見てくるフェアリー達に対して、お菓子やら、ジュースやらを渡して、誰にも言わないようにと念を押していく。
 さっきのアレは別に産んだとかではなく、ちょっと間違っただけだからと、勘違いの訂正も添えながら。
 一応、誰にも言わないと約束はしてくれたけれど、やっぱり優しそうな目で見られていて、どうにも腑に落ちないユメであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
スライムで涼んできた後は、露天風呂で汗を流しておくわよ。
粘液だらけだし、身綺麗にしたいし。

……然し、ヤッパリ物足りなく感じて風呂後に徘徊を始めだしちゃう。
肌が恋しい、触れ合い(意味深)が欲しい……と呟きながら
それとなくヤル気ありそうな子(みこちゃんとか)を、探していくわ。
……一人で慰める?何言ってんの、一人じゃ寂しいじゃない!(力言)

――で、人を見つけたらフレンドリーに近づき、風呂上りに貰った牛乳
……という名の『媚薬(UC)』をプレゼントして飲ませちゃった上で
十分解してから、絡み合って美味しく頂くわよ❤



「……よし、汗でも流しましょう」
 スライムで涼を取った後は、露天風呂へ。
 なにせ、スライムと戯れたということは、粘性の液体に塗れたということなのだから、汗と粘液、どちらも流して身綺麗になりたいロべリアだった。

「……はぁ~」
 露天風呂の湯船に浸かりながら、息を吐く。
 じんわりと温まる身体に心身共に癒されて、疲れも湯に溶けていきそう。
 ゆっくりとした時間を過ごすロべリアであったが、だが先ほど吐いた息は何か物足りなさを含んでいたようで。
 そのぽっかりと穴を埋められることなく、湯船の中で過ごすロべリアだった。……その埋まらない時間に思いを募らせていくのを比例させながら。

 スライムのべとべとも、流した汗もサッパリした後で。
 その頃には、ロべリアはやはり物足りなさに我慢することが出来ないでいた。
 どうにかならないかと、散策を始めるロべリア。
 顔を紅潮とさせながら屋敷の中を彷徨う姿は、まるで獲物を探す肉食のケモノのようにも見そう。
「肌が恋しい……、触れ合いが欲しい……」
 物足りない、穴を埋めてくれる誰かを求めて、知らずに口から漏れた妙に艶めいた発言から、あながち間違いとも言えそうにない。
 そうして誰でもいいと彷徨っていると、相手してくれそうな子を見つける。
「どうかしたの? ロべリアさん?」
 この、フェアリーのお誘いを伝えてきたみこだった。
 みこも同じお風呂上りなのか、ぶかぶかのシャツを一枚にただ腕を通しただけの、前も締めずと開放的な恰好をしている。
 みこからしてみれば、ただ体質から上がり過ぎた熱を発散させようとそんな恰好なだけなのだが……。
 ロべリアからしてみれば、ヤル気があるようにしか見えなかった。
「いえ、何も無いわ。ちょっと散歩をね?」
 なんでもないのを装いながら、聞かれたことに返事を返す。
「みこちゃんこそ、お風呂上がり? ならこの牛乳でも飲む?」
 内心をおくびにも出さずに、お風呂上がりに一杯どう? なんて気安さで白い液体が詰まった瓶を渡す。
 何も知らないみこは、好意に甘えようと瓶を受け取って……。
「お風呂上がりの牛乳って、なぜかそうしちゃいますよね~」
 みこが軽口を叩きながら、中身をくいっと飲み干していく。同時に、ロべリアも。
 ただ、ロべリアは上手く飲ませられたことに、小さく笑みを浮かべいたけれど。
 後は、飲み物の効果が出てくるのを待つだけ……。

 カラカラと瓶が転がって行く音が鳴り響く。
「は…? え? なに、これ……? 熱い…?」
 立てなくなったのか、みこがふらつきだす。
 倒れ込みそうになったところを、ロべリアが抱きかかえた。
「あら…熱くなったのなら、ちゃんと冷まさないとね♪」
 いけしゃあしゃあと宣う。本当の所は飲ませたのは牛乳ではなく特製の媚薬なのだから、みこが倒れた原因だ。
 原因なんだから、どんな対処をすればいいのかなんて、判り切っている。

 たった一枚、みこのシャツを肌蹴る。
 媚薬の効果だろう、秘所からは愛液が溢れ出していて、みこの足を伝って滴り落ちていた。
「みこちゃんのアソコ、美味しそうね♪」
 ロべリアはみこの濡れた秘所に吸い付く。
 舌先で女陰を軽く触れるだけでみこの身体が大きく跳ねた。
 膣口に上にある秘豆の方も小さくピンと突き立っている。
 悪戯心が芽生えたロべリアはその秘豆をちょんとツツくと、みこは激しく乱されてしまうのだった
「やぁっ! そんなにしちゃ、ダっ! ひぅっ、何か、きちゃぅっ……!」
 悶えるみこの声も、もっと聞かせて欲しいと思える心地の良いBGMだ。
 溢れる愛液を啜り、それを飲み込んで喉が潤す。
「みこちゃん、私のもお願いね?」
 今は一方的にみこを責めていたロべリアだったけれど、媚薬を飲んだのは一緒。
 なものだから、愛液を滴らせているのも同じ。だから、自分にも同じことをして欲しいとみこの眼前に濡れた秘所を持って行く。
 快感に翻弄させらてしまっていたみこは、ぼぅっとした頭のままで、言われた通りにロべリアの秘所に口を付けた。
「あっ! そこっ! もっと……強くっ!」
 物足りなかった部分が埋まって行くような気がしてくる。
 空いた穴を、このまま埋めて欲しいと、股間を強く押し付けてしまう。
 押し付けられたみこはというと、やられたことの仕返しか、ロべリアの秘豆に歯を立てる。
「あ、くうぅぅっ……!?」
 過敏になるほどに敏感な場所への痛み。それすらも快感になってしまう。
 強過ぎる刺激は、ロべリアの意識を刈り取りそうなごどだった。
 それほどの快感だ、みこの顔はロべリアが噴き出した愛液塗れ。それはロべリアも言えることでもあるけれどっも。

 もう互いの秘所は愛液が止めどなく溢れてきてしまっている。
 これ以上、解す必要なもうないだろう。
 なのだから、ロべリアは最後にとみこに絡み付く。
 互いに向き合いながら、抱きしめるようにして愛液に濡れる秘所同士を重ねて擦りつけ合う。
 大事なところを重ねながらも、抱きしめ合って肌も重ねて行く。
 二人のおっぱおが押し付けられあい、捏ねられたお餅ような柔らかで潰れたような形に変わる。
 ふと、ロべリアは自分のおっぱいが濡らされたような感触を受けた。
 こんな行為の最中だ、汗だろうと思ったけれど、見てみれば着いていたのは白くさらっとした液体だ。
 おっぱいから出された物であるのは明白で、自分が出したわけではないのなら、出たのはみこだろう。
 抱き合うことで触れあうお腹の感触も、張りはあるような気がしてくるのだが……。
「みこちゃんって、もしかしたら?」
 ミルクが出て、お腹も張っていそうなことから、ロべリアは何かに気づいたようだ。
「なら、優しくしてあげないとね♪
 それでも、一緒に媚薬を飲んだロべリアには今の行為を止めるって選択肢は浮かばない。
 ただ、あまり無体なことなしないようにしようとするようだけれど。
 秘所を合わせて、擦り合わせていく。
 ぬるぬるとした愛液が秘所を重ねることで、互いに混じりあう。
 ロべリアとみこの愛液が、互いの身体の中にへと浸透していく。
 お互いの枠が外れて、溶け合っていくような錯覚。
 昂ぶった感情のままに、思わずみこのおっぱいに吸い付いてしまうロべリア。
 そのまま、吸い上げて、みこのミルクを飲んでいってしまう。
「やぁっ!? 私におっぱい、そんなに吸わないでぇっ!? 変になっちゃうからぁ!!」
 巫女の方は、吸われることでおっぱいから出て行くミルクですらも刺激を感じて 悶えてしまっていた。
 みこの絶頂もすぐだろう。ロべリアも大分登り詰めてきている。
 二人して、強く抱きしめ合いながら腰の密着をより強まっていく。
 そして……絶頂の瞬間を迎える。
「もう、イク! イッちゃうからぁ! みこちゃんもっ!」
「は、いぃっ! 私も、一緒にイッ……!!」
 絶頂の果て、快感に気を持って行かれた思考ではもう、どこまでがロべリアの身体で、どこからがみこの身体なのかも分らない。
 見つめあう二人に視線。肌と肌を密着させたまま離れることなく、どちらともなく唇を重ねた。
 まだ、終わりじゃないというかのようで……。身体を揺すり、まだ着けあったままの秘所を擦り合わせていく。
 この睦みは、明け方まで続けられたそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
豪華なお屋敷に招かれて…スライムでぬるぬるなので、まずはお風呂場へ
…必然的に混浴で、身体洗いっこしていると、先程の気分が再び燃え上がるようで…彼女たちも、私も

ゆのかさんが持ち込んでいたスライムを使って、さらにぬるぬるしながら、4人で愛し合っていきます

まずはゆのかさんから…いただきます
ぬるぬるや胸の感触を堪能しながら、すんなりと交わり激しく
溢れんばかりに中に注ぎ込んだら…次は準備できていたあかねさん?
唇も胸も吸い味わいながら、中へと注ぎ込んで…
それから仁美さんも同じように、胸を楽しみ、身体を楽しみ、最後まで注いで…
いえ、1回だけでは終わりませんよね
何度でも何度でも3人を愛し続けます


白銀・ゆのか
【恋華荘】
あかねさんや仁美さんと、さっきまであんなに胸いっぱいいちごちゃんに感じさせられちゃってたら…
他所のお屋敷とはいえ、その……はしたなくなっちゃっても、だいじょぶ、よ、ね…?(もじもじ、かぁぁ…

スライムさんも壊さないようにもちこんじゃったりで…お昼のとろとろを再現するように、皆にもすりすりぬりぬり…♪

後はいちごちゃんの食べたいように…召し上がれ…?
きっと最初から体の奥、とろとろしちゃってるけど…ここのスライムさんのおかげで、つるってはいっちゃう…♪

きゅーっと抱きしめてすりついて、甘えて…二人のどっちかがいちごちゃんとしてたら、二人をもっとすりつけてぎゅむぎゅむ、密着させちゃいましょう♪


霧沢・仁美
【恋華荘】で引き続き。

皆でお風呂に入るけど…えっちな気分は全然収まらなくって。
身体洗いっこしてるうちに、またしたくなってきちゃう。
「…ね、いちごくん…また、しよ…?」

最初はゆのかさんとするみたいだから、その間はあかねさんとお互い準備。
「んぁ、そんな揉み揉みしたら、またお乳出ちゃ…あぅんっ♪」
「あかねさんのも、おっきいよ…?」
あかねさんの番の間も、その乱れる様子をじっくり見ちゃって。

順番が来れば、もう欲求の限り激しくしたりされたり。
胸で挟んだり中に注がれたり…それこそできちゃいそうな程に。
ゆのかさんに押し付けられて思いっきり密着して、快感と悦びで何度も思い切りイっちゃって…

「もっと…しよ…?」


静宮・あかね
【恋華荘】
※アドリブ大歓迎
※いちご・ゆのかには京言葉

はぁ、やっぱ奥から熱が退かへんわぁ…♡
フェアリーさんの言葉に甘えたらええよ、ゆのかはん♡(ぎゅ)

いちごはんに洗われるだけで幸せやわぁ♡
んぅううっ♡(びくびくっ)
あかんてっ、おっぱいぬるぬるしてぇっ♡

ん…ゆのかはんがいちごはんとしてる間、
ウチは仁美さんを準備してあげましょか♡
ふふ、ホンマ大きいですね…♡(むにむに)

そして次はウチの番♡♡
いちごはんっ、責任とってウチらおかしくしてぇなぁっ♡♡
あぅっ、あぅうっ♡♡デキてもええからぁぁっ♡♡
ゆのかはん、抑え付けたら…んぅあああああっ♡♡♡

ふふ、仁美さんも孕みそうですね♡
ウチと多分ゆのかはんも、なぁ…♡



 お屋敷にご招待されて、部屋へと赴く前にまずはスライムのべとべとぬるぬるを落とすためにお風呂へ。
 そこまではいい。妙な所は何故かいちごが女性達と共に湯船に入っている点である。
 お風呂は男湯・女湯に別れていたからいちごは男湯に入ろうとしたのだけど、女性らしい見た目のためかフェアリーに女湯の方に放り込まれてしまったのだ。
 必然、混浴状態であるのだけど……、お風呂を共にしている女性陣からは悲鳴の一つも上がらない。
 ……昼間、散々に裸を見たどころか弄ったりもしてるし、数度肌を交わっているのだから今更なのだろうけど。
「皆、これで洗いっこしよー♪」
 ゆのかが持ち込んでいたスライムを持って互いに洗いあおうと提案してくる。
 ボディソープではないが、ぬるぬるになることは実体験したスライムの粘液でだ。
「面白そうやなぁ」
 ゆのかの提案にあかねが興味を示す。
 興味を持ってくれたのが楽しいのか、ゆのかはスライムの粘液を手にすると、それをあかねの肌に塗っていく。
「あんっ♡ ひゃっこいわぁ♡」
 冷たい粘液が塗られながら、肌や胸を触られていくことに、艶っぽい声を上げてしまうあかね。
 ただ、それを至近で見ていたいちごは、あかねのその声に顔を赤くさせられてしまっているけれども
「いちごくんも一緒に洗いっこしましょう?」
 だったけれど、仁美からも一緒にしようと言われて、混じることになるのだった。

 ゆのかとあかねがスライムの粘液を塗りあっている所に、仁美といちごも混ざりだす。
 粘液を手にしたいちごは、三人の女体へと塗り込んでいく。
 肌を撫でつけていくほどに、ぴくりと震える裸体。
「んぅううう…♡ あかんて、おっぱいぷるぷるしてぇっ♡」
 ぷるんと、目の前で揺れるおっぱいが、昼間に湧きあがったいちごの情欲が、また再燃してきて……。
「はぁ…。やっぱ奥から熱が退かへんわぁ…♡」
 あかねも、同じ……というより、いまだに昼間の情事の欲が尾を引いていたらしい。
 それは仁美やゆのかも同じでもあった。
 仁美が、潤んだ目でいちごを見つめてくる。
「…ね、いちごくん…また、しよ…?」
 もう一度、昼間の……あれ以上のことをしたいと、言ってきた。
「いちごちゃんの、食べたいように…召し上がれ…?」
 いちごが欲情し、ゆのかやあかね、仁美も収まっていない。
 なら、もう止まる必要はいちごにはなかった。

 足を開けさせられるゆのか。。
 スライムによって全身ぬるぬるになっているが、秘所は粘液だけでなく愛液にも濡れている。
「いちごちゃん…」
 ただ、名前を呼ぶ。それだけだけど、これで分らないなんてないはずだから。
「ゆのかさん、いきますね?」
 いちごがゆのかの秘所へと肉棒を押し当ててきて、衝き立ててくる。
 抵抗もほぼなく、すんなりと入って行くのは、スライムの粘液のお陰だろう。
 すぐに、ゆのかの奥にへと肉棒が届いた。
「いちごちゃんのが、入ってきてぇっ!」
 奥にまで衝きいれれて、膣に中で鮮明に肉棒の感触が感じられれば、顔で悦びで綻びそう。
 だが、いちごからしてしたら、ただ挿入しただけなのだけ。
 それだけでは、物足りないといちごが腰を動かしてきた。
「いちごちゃん、いっぱい感じちゃうよぉっ!」
 肉棒で抉られるように膣内の壁を擦り上げられしまえば、乱れながら喘いでしまう。
 ふと、膣の中で感じる肉棒の感触以外に、胸にも触れた感触がきた。
 いちごに、ぬるぬるになったおっぱいを触られていたのだ。
「おっぱいも、あそこも……いちごちゃんのをいっぱい感じる、よぉ」
 掴まれ、少し力を籠められればその分だけ形を変えさせられるおっぱい。
 子宮に届きそうなほど深く肉棒で衝かれていながら、胸への刺激を加えられてしまえば、ゆのかの身体は痙攣したかのように小刻みに揺れて膣を締めつけてしまう。
「もう、イキそう……このまま出そう…!」
「ぅんっ…! ひゃううぅぅんんっ…!!」
 締められたことで堪らなかったのか、いちごが白濁液をゆのかの中にぶちまける。
 子宮に、白濁液が流されていくのを感じながら、二人して絶頂の余韻に浸っていた。

 いちごとゆのかが肌を重ね合わせているころ。
 情欲の熱を収められないあかねと仁美の二人は互いに触れあっていた
 まあ、触れているのは相手の胸にだけれども。
 仁美の胸をむにむにと掴むあかねの手。
「ふふ…、ホンマ大きいですね…♡」
「あかねさんのも、大きいよ…?」
 あかねからしていうように、手の平には納まりきらないほどの大きさだ。
 それを言ったら、あかねもゆのかも十分過ぎるほどの大きさでもあるのだけれど。
 これだけ大きいのなら、さぞかし揉み応えがあるのだろうと、手に力が入ってしまう。
「んぁ、そんなに揉み揉みしたら、またお乳出ちゃ…あぅんっ♪」
 止めてもらおうとして、その前にビクリと、胸への刺激でまたお乳を出してしまう仁美。
 もう、下の方も粘液だけでなく愛液でもぬるぬるになっていることだろう。

 準備も出来て、丁度ゆのかの番が終わった。
 今度はウチの番だと告げるように、いちごに向けて濡れている秘所を開く。
「いちごはんっ、責任取ってウチらおかしくしてぇなぁっ♡♡」
 期待に胸を高鳴らせて、メチャクチャにして欲しいなんてことも言ってしまう。
「なら、激しくしちゃいましょうか…!」
 いちごも、そうまで言われたのならと、あかねの膣の中に肉棒を衝きいれた。
 気づかいもほとんどない、やや乱暴な挿入。
 受け入れる準備は出来ていたとはいえ、勢いよく膣の中を擦り上げられてしまう。
「あ、ぅ…ぅううんっ♡」
 それでも痛みはなくて、快感だけが身体を突き抜けていった。
 だけど、小休止を入れることなく肉棒を動かされる。
「あぅっ、あぅうっ♡♡」
 入れる時と同じような勢いで抜かれ、差しこまれていく……。
 まるで膣の中を肉棒で叩きつけるかのような激しさに、苦悶のような、それでいて喘ぐような声を出してしまっていた。
 そんな声を発していた口だったけれど、いちごに口を重ねられて塞がれた。
 口の中に舌を捻じ込まれて蹂躙されて離れると、こんどは胸に吸い付かれる。
「ひぅ、うぅ♡ ウチのおっぱい、吸われてぇっ♡♡」
 上と下、両方からの伝わる快感の刺激。
 もう、イッてしまいそう……。
「そろそろ出しちゃいますから…!」
 いちごの方からも、イキそうだと告げてくる。
 このままだと中に精を出されてしまうけれど、それでもいいとすら思えてきてしまっていて。
「ええからぁ♡ デキてもいいからぁぁっ♡♡♡ こんまま中にっ♡♡」
 いちごの子を宿すことになってもいいと、そう叫んでしまっていた。
 そう言ってしまったからか、手伝うかのようにゆのかに身体を抑えられる。
 そうされてしまえば、もう肉棒を抜くことはできない。
「ゆのかはん、抑えつけられたら…んぅあああああっ♡♡♡」
 抑えつけられ、子宮口に亀頭が押し付けられたままで白濁液を出されてしまう。
 いちごの精があかねの胎内に注がれてしまうのだった。

 ゆのかと、あかねの子宮に白濁液を注いだいちごに、仁美が狙うを付けられる。
 あかねが乱される様を目を逸らすことなくじっくりと見た仁美には、ただ受け入れるだけ。
「私の身体、いちごくんの好きにしていいからね」
 もうどうしようもないほどに、情欲の欲求が溢れ出てしまっていた。
 好きにしていいなんて言われたいちごは、その言葉通りに胸に肉棒を挟みこんでくる。
 大きなおっぱいに挟まれた肉棒。外れないように抑えつけて、上下に胸を揺すっていく。
 柔らかさに包まれながら擦られるのが気持ちいいのかビクビクと震ええて硬くなってくるのが伝わってきた。
 この肉棒に、貫かれたいと思いが膨らむ。
「いちごくん……シテ…?」
 仁美は、求めるままに愛液やらに濡れた秘所をいちごに見せる。
 いちごも、情欲はまだまだ収まっていたりはしていない。
 求められるままに、仁美の膣の中に肉棒を挿入していった。 
「ぅくっ、仁美さんの中、すごく絡まってくる…」
 挿入した直後に、、ちょっと辛そうな様子を見せるいちご。
 今まで待たされた分、膣内で離さないように肉棒に絡み付いていくせいか。 
 それでも、いちごは腰を動かす。何度も、肉棒で衝いてくる。
 膣壁がごりごりと擦り付けられていく快感に、淫らにされていってしまう。
 そうなっていくほどに、仁美は肉棒を膣の中で締めつけていくのだが。
「そん、なにっ! 締められたらっ!」
 きつく締め過ぎたのか、いちごが限界を近いと告げてくる。
 このまま、出されてしまえば、デキてしまうかもしれない。
 それなのに、抜きたくないと思ってしまう。
 その一瞬の迷いの間に、ゆのかの身体を抑えられてしまったけれど。
「仁美ちゃんも、いちごちゃんのを中にいっぱい出してもらおー♪」
「ふぁっ!? ゆのかさんっ!?」
 抑え込まれたせいで、腰がより密着していく。
 その分、肉棒がより深くに入り込む。
 もしかしたら、子宮の中にまで……?
「いちごくんの、中に出してっ!」
 そんなはずはないけれど、そう思えてしまうほどに奥深くに届いた肉棒。
 その肉棒から、白濁液が仁美の子宮へと出された。
 出すほどに脈動して、子宮に精が叩きつけられていく。
 内側を叩かれ、脈動する振動に、仁美は快感と悦びに解けた顔をして、何度も繰り返しイッてしまうのだった。

 ゆのか、あかねと続き、仁美にいちごは白濁液を中に出した。
 それでも、まだまだ物足りないようで、いまだ肉棒は衰えていない。
 仁美もまだまだ情欲に染まりきったままだったので。
「もっと…しよ…?」
 まだ、自分も収まってないからと、求めていた。
 ゆのかと、あかねも、同じ。
「いちごはん、ウチらのこと、おかしくしてって言わはったやろ♡」
「いちごちゃんの、私達の中に沢山出してほしいの♪」
 四人共に情欲が湧きあがってしまっている。
 この熱が醒めるまで、いちごは自分の胤である精を三人の子宮の奥にまで満たすように何度も注いでいった。

 数時間後の事。
 いちごの欲望を長くぶつけられてきたゆのか・あかね・仁美の三人。。
 既にスライムのぬるぬるだけでなく、愛液と白濁液にも塗れた身体で横たわっている。
 何度も肉棒を差しこまれ、出された続けた秘裂からは、入りきらなかった白濁液が溢れて落ちてて床に広がっている。
 これだけの量だ。子宮の奥も満たされていることだろう。
 男としての機能を有する、白濁液がそこまで浸透しているのなら……。
「あ、ははっ……。こんなの絶対……」
「ふふ、仁美さんも孕みそうですね♡ ウチと多分ゆのかはんも、なぁ…♡」
 あかねと仁美は、これはもう孕んでしまっただろうとほぼ確信をもってしまっていた。
 同じことをしたゆのかも同じだろうと。
 ただ、あかねはそれが判明する時を、楽しそうに待ちわびようとする様子であったが。


 暑さに参ったフェアリー達からにご招待されて訪れた猟兵達。
 昼間、水浴びとはまた毛色の違った涼み方ではあったけれど、涼を取れた? その後は……サッパリと出来たかな~?
 中には、随分と親睦を深められた人達もいたようであるけれど、その人達はサッパリよりスッキリした方かもしれないけれど。
 フェアリー達も元気になったようだし、ちょっとした休日はどうだったろう?
 鋭気を養えたのなら、幸いですよっ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年06月20日


挿絵イラスト