大祓百鬼夜行⑦〜Sound bomber
●わたしをみてください
サイレンが鳴く。サイレンが鳴く。おぎゃあおぎゃあと幼生は望みを求めて肺を育つ。
サイレンが止まない。サイレンが止まない。落ちてくる月の数は二つに割れており、えんえんと幼生の肺が膨らみ萎んで脈打ち続く。
あれは何か。何であるか。知る必要はあるか、理解しようとするか。強いて言うなればホニュウ類と仮定しよう。そしてヒトの形を想定しよう。そこに落書きを加え手足を足して、翼を点して車輪を備え、泡立てて水面に浮かべばフカフカ焼きたての平たい食パンが出来上がる。
しかしそれはなく目玉焼きだ。ちくわが飛んできても構わず高度を保ち続けろ。でなければサイレンは終らない。
どうか笑い明かして夜を超えよ御前様。踊らにゃ損損、そわかそわか。
●Even if a baby cries, don't take the lid off.
「ようこそ、絶対に見てはいけないお月見スルー検定INカクリヨファンタズム参加者の方ですね!? はいコレなんか、よくありがちな番号札! 呼ばれるまで座ってお待ちください的なあれね。待って。待ってね、逃げないで。お願い!!!
待って逃げないでお願いします助けてくださいあたしをマジでっりょ、猟兵さまあ!!!!」
グリモアベースにて。
蛍光色ペンで数字を描いただけの粗末な紙くずを無理くり渡してきた日向・陽葵(ついんてーるこんぷれっくす・f24357)、の……等級人格らしいアキは。猟兵たちに泣きつこうと必死だった。もう必死さ、地面に頭をこすりつける勢いだ。恥ずかしい女である。
「話だけでも!! せめて話だけでもお!! ……あ、聞いてくれる?! デジマ~~!!?
じゃ茶番やめて説明いくね。まずカクリヨファンタズムが戦争ヤバイ。これ概要ね、次は今回の依頼についてデース」
うわぁ。いきなり落ち着いた素振りを始めた日向は何処からか持ち込んできたらしい脚付きホワイトボードの盤面をひっくり返す。その脚元には段ボールが二箱積まれているが、彼女はグリモアベースに何を持ち込んでいるというのか。
表と裏が入れ替わった白板には黒を主体としたマーカーペンで作られた字体は綺麗なもので。読むには困らないが今依頼の詳細が綴られた内容には、困ってしまうのかもしれない。
「チキチキ名付けて『うるせぇ、猟兵ぶつけんぞ。』大作戦~。このままだと体張ってカチコむ皆さんが訳ワカメ意味プー状態なのであたしはキチンと説明します。
カクリヨファンタズムではー、略してカクファンでは満月が沢山あります。一家に一台とは言い切れないけど、少なくとも一つ以上は観測されているわけです。
んで、そのうちの一つが骸魂の影響を受けて凶暴化しました」
するとどうなるでしょうか。と、両手を合わせた日向はジェスチャーを行う。
五つ五つの両指の頭が離れないように内側に折って膨らみを作り、今度は手首が離れないように指同士を離れ離れにさせた日向の手のひらには先ほどの粗末な紙くずが一枚あるのみ。
「あら大変、満月が割れたと思ったら超巨大なカタストロフの幼生が誕生しまぁす。やばいので阻止しましょう。阻止してください。
しかし、阻止するにはどうしたらよいかと思った方いません? はい手を挙げて―!! はあーい!!!!」
我先にと勢いよく右手を上に掲げた日向は周囲を見渡す。満足げに頷いて、あたしのみですね。と納得した彼女は独り相撲が好きらしい。
「ざっくり言うと、『楽しく』お月見をします。『楽しく』。ここ大事ポインヨです。
割れた月を無視してどんちゃん騒ぎ。見た目エグイけどそれもまた美しさの一つだよねと己を騙して飲めや歌えやわっはっはー。
そのまま笑い飛ばしてしまいたいと・こ・ろ、です。がー、幼生も幼生で黙ってる様子はないようでして。ちくわとか目玉焼きとか飛ばしてきます。なので夜空にちくわとかが浮遊してますけど無視してくださいね。拾い食いも反応判定に入るからNG!
ズバリ思考停止がオススメでしょう。だから皆さんのスルーぢからがよーーくよくとーってもめっっっっちゃ試されます!」
除夜の鐘が聞こえてくるわーと、日向はホワイトボードの脚付近に積んでいた段ボール箱を開封して中身を取り出す。その手に持っているのはうどんだ。しかもレンジでチンするタイプのお手軽冷凍うどんであった。
「番号札二番の方ぁー。景品のうどんですけど、いります? お月見するにも手ぶらはアレかなと思って適当に用意して来たンデスけど」
うどんの他にもアルコールやジュースなどの飲料、団子にケーキなどの菓子に揚げ物類の軽食。全て冷凍食品ではあるが、解凍器具や調味料もグリモアを展開させた日向は用意したらしい。受け取るかは自由だろう。
「場所はカクリヨファンタズム、満月のすすき野。時刻は真夜中。
任務内容は幼生態カタストロフの消滅。その方法は賑やか楽しくお月見を行うことです。
準備オッケな方から転送を開始しまあーすっ」
転送先であるすすき野では、何かが舞っている。何かが鳴っている。視認しても無かった事にせよ。理解しても無かった事にせよ。
サイレンは鳴らない。サイレンは無い。月が綺麗ですね。二つもあるだなんてなんてお得!! そんなことよりおうどんたべたい。
拳骨
プレイングボーナス……幼生の事を気にしないようにしつつ、全力でお月見を楽しむ。
●なんだこのシナリオ!?
お月見ができます。シリアスにはコミカルぶつけんだよ!!!!!!!!!!!
何か飛んでますが飛んでるだけで襲ってはきませんので、気にしてはいけません。お月見、しよう!
●雑記
拳骨です。9作目です。前作とは3ヶ月程間が空いています。
作風はちょっと不気味な感じを混ぜつつほのぼのなテイストを考えています。
生活に支障が出ない程度に頑張ります。よろしくお願いします!
第1章 日常
『月割れてるけどお月見しよう』
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POW : 全力で月の美しさを褒め称え、「立派な満月」だと思い込む。
SPD : 賑やかな歌や踊りでお祭り気分を盛り上げる。
WIZ : お月見にふさわしいお菓子やお酒を用意する。
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
サティ・フェーニエンス
正直に言います(誰にともなく)
怖い物は平気ですが、不気味なものは少し苦手です(何が違うのか)
ですので喜んで、幼生態を見ないように楽しみます
表情筋が仕事をしていない、といつか誰かから言われた気がしますので、これが僕の楽しんでいる顔です、と態度で示しましょう
グリモア猟兵の方が用意してくれた甘い物、一杯受け取ってきました
いえ、甘い物はヒトを楽しませる、と聞いた、ので
決して僕が好きなわけでは無いです(←大好き)
(ビクゥ)
いえ、何も反応なんてしていません
うっかりUC発動したのは、あれです、…月見うどんされる方、の、置きテーブルを作ろう、かと
(蔦でテーブル形成いそいそ)
ケーキ、美味しい…(唯一頬が緩む瞬間
●Mille lierre
頭中を覗く者は対象に石を投げてはならない。思考とは自由であり表に出さぬ限りは何をシてもいい唯一人の聖域である。
サイレン? 何ですか、其れは。すすき野を揺らす風音の事でしょうか。ざらりざらりと趣を体現する秋の七草は、僕より背が高いらしい。
サティ・フェーニエンス(知の海に溺れる迷走っコ・f30798)は青眼の円を閉ざし、月夜に雑じる子を探す。鳥に兎に虫に、魚。……魚には見えませんね、見てません。月が綺麗ですから楽しみます。
色白い頬をぐりぐりと指圧で回すサティの表情は、なかなか変化が訪れない。状況が状況だからか、何時もよりもごわごわしているような……いいえ、いいえ。元々こうなのです。
誰からか、いつだったか。いつも笑顔な知人だったか。反面教師の他人だったか。何にせよサティは過去に言われた気がするのだ。表情筋が仕事をしていない、と。思わず無無無と空気が白っぽくあせてしまう。
僕は態度で示します。これが僕の楽しんでいる顔なのです。ですので喜んで信号機を見ないように楽しみます。きれいです。トテモキレイ。です。
(ですが、正直に言います。……怖い物は平気ですが、不気味なものは少し苦手です)
誰を視認するか。視認せざるを得ないか。でも見なければいい。僕は貴方しか見てませんよ? ……見てませんってば!
探求心が人一倍強いサティにとって、『考えない』という思考の抑制は実にむつかしい常態にあった。いや何でだよ。いやいや何でじゃないよ、何でもないよ。何でもなかったです。でも、……騒草、奏だった。
「このまま立ち惚けるのもいいですが、折角の月見です。食べて楽しまないのは勿体ない事なのです」
操舵。でないと幼生態は消滅しないのだ。おっと、いけないいけない折角の料理が冷めてしまう! ……ああ、温め直さなくてよい品ばかりで助かった。
サティがグリモア猟兵から受け取った物は甘い物一杯だ。チョコにクッキー、ドーナツにグミ。アイスケーキだって保冷剤がおまけに着いて来て、色彩豊かなパレードの開催はまだかまだかと小包の中にて出番を待ちわびている。こんなに沢山は受け取れないと遠慮したものの、景品ですからぁ、と押し付けられてしまったサティ。
僕は決して甘い物は好きではない。だが、甘い物は僕を楽しませてくれる……と、聞いたことがあります。『甘い物はヒトを楽しませてくれる』と僕は誰かから聞いたことがあったのでした。なので僕も楽しめるという事であって、そういう可能性でして決して僕自身が甘い物が好きなわけでは――!
ちくわ。
ちくわから朋が覗いて見える。無添加無漂白と目目が合った。
ビクゥ。と、筋肉が伸びたのは閃き星が落ちてきたからだ。ゴチリと脳が痛めば頭だって驚くに決まってる。そうだろ、パラーファガ。そうだよ、成長痛への怒りは目覚まされた真夜中にでもぶつけてやれ。
「ゎあそうだった、テーブルを作ったら今度はイスも作らないと」
でなきゃパレードは始まらない。うっかり発動された深緑の怒りは、これから月見うどんする者へサティからの気配りだ。
いやうっかり、おや何故うっかり? だって月が綺麗でしたから。見惚れて作業を忘れてしまっても、仕方がないに決まっているでしょう。
立ち食い立ち飲みも乙なものであろうが、ゆっくりするにはお椅子様。自在に伸びる蔦に手加え仕上げ、いそいそと。作ったからには使い心地を確かめないとだ。不備があったら大変である!
「傾いては……うん、大丈夫なようですね。デコボコもなく、滑り落ちることもないし……あ。くぼみを作ってそこに飲み物を置けるようにしたらいいかも」
匠の技によってお月見会場は開かれた。設営者には景観の独り占めという特権が与えられる。正直一人で見るには不気味なものだが……いやほら、すすきの音がですね。別に、僕は別に怖くはないですけどヒトを不安にさせる音ってあるじゃないですか。
僕は違いますけど。否定をするサティは月を見ながらアイスケーキをフォークで切り、小さくなったモノクロミルフィーユを堅く結んでいた口へと放り込んだ。
「ケーキ、美味しい……」
パリ、と幾層に重ねられたチョコが弾けては溶けていく。舌に乗り続けるアイスミルクはまろやかな味わいだ。冷たいアイスケーキを食べ進める途中で常温のクッキーを挟んでみよう。口直しをすると、今度は思い切って円形ドーナツに手を伸ばしたくなってしまう。贅沢とは敵ではなく素敵なのだ。
目の前には甘い物が一杯で、視界が喜ばしいったら喜ばしい。これは楽しまずにはいられない。緩む頬を月にも向けてやろう。だってお月見なんですから。
ああ、月も綺麗ですね。真ん丸でとっても美しいですし美味しいです。
大成功
🔵🔵🔵
カイム・クローバー
アドリブ歓迎
月の割れたお月見か。…思ったけどよ。カクリヨの戦争ってこう…戦争って雰囲気しねぇよな。なんつーか…お祭りみてぇな雰囲気だ。
月見に何も無しは寂しいからよ。アルコールを片端から貰ってきてる。主に缶ビール。と冷凍食品類と簡単な調理器具。
うどんを煮込みながら、アルコール片手に月見。スマホ片手にお気に入りの音楽をイヤホンで。激しいロックが好みだが、こういう場所だとバラードでも聞きたくなる。
……案外、見ようによっては自然に見えて来る。こっちは猟兵として色々な世界と場所を渡り歩いてきてる。…正直、今更月が割れた程度じゃ驚かねぇさ。
悪くねぇ月だ。こんな月が見られるのも猟兵だけの特権ってヤツだろ?
●黒黒目目に譚詩を遺す
月見に一杯、発気揚々。勝ち逃げ上等、ビイルが濃い濃い。時に今宵よビールは別名『液体のパン』とも云うらしい。カレーじゃあるまいし、うどんでもあるまいよ。
サイレン? ああ、プルタブから炭酸が抜けた音だな。冷えた黄金の清涼感には飛び切りの感嘆を返してやろう。
缶缶を回してプールに渦を生み出すカイム・クローバー(UDCの便利屋・f08018)は決して血肉を求めて戦争に魁ているわけじゃあない。勝負事は歓迎さ。だが賭博とて血で血を洗うのは味がしねぇし、酬われない。良かれ事は共生だけで十分だ。
(……正直、今更月が割れた程度じゃ驚かねぇさ。今じゃあ、各世界の月は骸に覆われて変色中なんだぜ?
変色といえば赤い月だって青い月だって探せば幾らでもあるだろうし、月が落ちてきても自然。膨らんでも自然。
それで世界が崩壊するってのなら人の手を加えるが、……どうか笑って見てくれよお月さん方。野暮とは程遠い、実に風雅な絶景ナノデスカラ)
でも流石に群れた目玉焼きのドアップは苦い顔したくなるんだよなあ。ちょいと味が雑かもしれないぜこの缶ビール。
自然と雲隠れしてしまった無月に対し、カイムは無添加無漂白に寂しい想いをさせられる。片端から貰ってきたアルコール飲料の残弾はまだまだ残っているというのに、空に何も無いとは愛してるとも囁き難い。ところでどうして缶ビールの銘柄には統一感がないのだろう。数撃ちゃ当たると鉄砲よろしく、ケース買いではなく一つ一つと買い揃えたのだろうか。
質素な小包から簡単な調理器具を取り出したカイムは蔦製の長テーブルに冷凍食品を置いていく。ベーコンとソーセージは欠かせない、スモークチーズは焼かなくてもいい代物なので早速口に放り込む。一口サイズとは丁度が好い。
耐熱性のある机と違って、そら豆は加熱しないと美味しさが増さないのだ。茹水が張られた浅鍋にて煮込まれる小麦粉加工物へのつなぎにビールを飲んでみると、空に鳴ったので二本目に色黒の長指を伸ばした。
「っと。その前に音楽音楽」
ぐにぐに鳴くすすきの自然音も面白いもんだが、俺は激しいロックが好きでね。だがこういう場だと合わせてバラードを聞きたくなる。
良い景色には好みの音楽を。イヤホンで鼓膜を震わせれば月見に没頭する男の完成だ。今はうどんに集中しなきゃだが、ちゃんと月見してるぜ? してるしてる。よそ見して火元を疎かにしちゃあ料理が泣くからよ。立派だなー、満月だなー。そんなことより肉が美味い。辛味を足すともっと美味い。ん、月より熱中してるって? 辛い物を食べたら身体は発汗するだろ。熱くもなるさ。
(……思ったけどよ。カクリヨの戦争ってこう……戦争って雰囲気しねぇよな。なんつーか。お祭りみてぇな雰囲気で、……緩いというか。仄々してる、か?)
だからって心が安らぐとは口にはしない。代わりにチェイサーを一口、二口。
さてクリアリングされた思考は月を理解するか。理解しようと紫サングラスを外して見るか。それよりうどんへのトッピングだぜ、どうするよ。なあ、ひょっこり顔出す気にしんぼうの月月に相談だ。月見うどんの具材に卵って絶対なんだっけ?
月を見ているならば、コレは月見うどんとして通用しないか、否か。真夜中を見上げるカイムはどうしたものかと缶缶を仰ぐ。
(……案外、見ようによっては自然に見えて来る)
不自然な自然より自然な不自然の方が自然に近しい。なるべくしてなったのならば、自ずからそうなのだろう。いやはやゲシュタルトが崩壊だ。壊れているのは世界か視界か、どちらにせよ世界が美しい事には変わりない。視界が美しい事には変わりない。
こっちは猟兵としていろいろな世界と場所を渡り歩いてきたんだ。こんな月が見られるのも猟兵だけの特権ってヤツだろ?
「悪くねぇ月だ」
朋がいなくても、酒とは一人でに進むもんだ。だって月は綺麗だから。どんな形でも、月が月である限り。月見酒は成立する……お。三本目のビールはつまみ無しでもイケるな。ちなみにゴミはちゃんと一か所に集めて回収している。放置するのは人手が加えられていない自然風景だけである。
みみつまりものを内から逃せば、一体どれだけの周波数が飛び込んでくるのだろうか。グツグツ、ぐにぐに。ジュージュー、ふよふよ。シュワシュワ、おぎゃあ。ホワイトノイズを打ち消すバラードメドレーはカイムのお気に入りだけで練られたプレイリストだ。月光に当たればもっとテンションはアガる。飲み明かそうぜ、四本目は赤ビールらしいがその間にうどんを挟みたいし、そら豆食べたい。空いた浅鍋に緑円盤を投入だ。
名曲だらけの四角い電子板を片手から衣内へとしまい込み、箸を持ち直したカイムは出来たうどんへ何を乗せるかを考えた。
成功
🔵🔵🔴
隣・人
【SPD】
「月が綺麗ですね。だから隣人ちゃんは生きても良いと思います。どんちゃかどんちゃか戯れる為に不可欠なのはレインボーに決まっているのですね。皆さんと一緒にグルングルン踊りましょう。ほら、あっちのあなたもこっちのテメェも目ェ回してたのしさ撒き散らしてくださいね!!!」
「こんなところにドッキリ目回し!!!月には回転する兎がいるのでお綺麗にスーフィーしましょうね。しっかし滅裂にもほどがあると思うんですよ。あれ、うどんが嘔吐(で)ちゃう出ちゃう――何か食してから激しく動くのは止めましょうねおぼろろろろろ(かけはし)!」
「お父さんお母さん魔王が来るよ。まあ隣人ちゃんは殺人鬼で四天王何ですけどね!」
●Viva! next to life.
月が綺麗ですね。綺麗ったら綺麗です。こんなにもカリギュラ麗しいのに生きちゃ駄目なんて損な反んなイケずじゃないですか? 処所でいけてないですねこの花道。そう、だから隣人ちゃんは生きていても良いと思います。ビバ! 隣人生モノにいざ回舞!!
サイレン? 隣人ちゃんは隣人ちゃんですが。うどんをスるる音をサイレンと見立てるなんて、なんて詩人なんでしょう。実に驚嘆的なのでトッピングされた唯一肉のベーコンを差し上げます。動物園啜ってこその麺類でしょうに。
今日からベジタリアンか、ベーコンが消えたとろろうどんをつらららる。色白い肌で覆われた胃中にてグツグツさい度温めなおそうと、隣・人(🌈・f13161)はうどんを液毎意中に蓄積させた。折角のとろろうどんなのに麺だけ煮込んじゃ勿体ない。汁と混濁したとろろだって美味しく戴かないとシェフに顔を合わせられません! シェフ、御馳走さまです!! これから隣人ちゃんは馬を餌に兎を狩ってきます。食後のデザートってのは運動なんですよ。だから別腹と云われており、別腹だから食べられているのです。
さてさて、月見と言えば兎狩りです。当然ですよね、跳ねているから回すしかないでしょうよ。月には回転する兎がいるというのにすすき野には跳ねている兎しかいない。……ど、どういうこと!? まさか重力の違いに文化の違いが出たというのですか。まあそんなことは気にしませんよ隣人ちゃんは。だってどんちゃかどんちゃか戯れる為に不可欠なのはレインボーに決まっているのですね。信号機よ、三原色しか光を持ち合わせていないのならば回って終え。ほら、皆さんと一緒にグルングルン踊りましょう。あっちのあなたもこっちのテメェも目ェ回してたのしさ撒き散らしてくださいね!!!
おっと驚いたかちくわ警報。ああでも何も見えませんね。だって竹筒の中は空っぽなのですカラ。乳製品も確認できず、目目も舞わって合わせる余裕がございません。
スーフィー。スーフィー。メイド服のスカートがくるくるくるくる円に広がりくるくる世界が広がります。くるくるさすれば視界も拡がりましょう。其、なんて綺麗な景色ですか? ヒトは瞑想に舞踊と名付けました!! 未確認飛行物体たるUFOよ、乗組員はシェイクされるべきではありませんか。
「こんなところにドッキリ目回し!!! ……あらまあ、兎ったらクルクルお女女が愛らしい。お綺麗にスーフィーしましょうね。月には回転する兎がいるので」
スーフィー、スーフィー! くるくるくる轟きにコーヒーカップも揺れくるくるくる動きます。中身の流動体は隣人ちゃんです。お砂糖と牛乳のように色白い隣人ちゃんのお手手には兎が一羽、一羽ずつ。みんなでぐるぐるぐつぐつニコニコ! 二羽二羽ですから鶏の卵はお呼びじゃねぇんですよ。有機塩基はお帰れください。
しっかし滅裂にもほどがあると思うんですよ。乗組員はドッキングされるものでしょう? くるくる。何かがくる。何がくるって……あれです、兎丼。
撤回。ウドンとは小麦粉を練って伸ばして薄ーく伸ばして程よい長さに切った食品の事である。想躁、祖のうどん。
この先の架け橋は、うどんを胃中に持っていると、嘔吐ちゃって出てしまいます。
だから、何か食してから激しく動くのは止めておく必要があったんですね。
「ヲっっ……う、ぅ隣人ちゃんのお腹のなかぁぁぁぁぁ! いや、いアほんっと、っ皆さん食後の運動にはお気を付けてくださぼぇっでないとうどんがゔぉおぼろろろろろろろろろろろ!!!!!」
真夜中のNIZIさ……。大惨事? いいえ、隣人ちゃんは楽しくお月見していますよ。ほら、お父さんお母さん魔王が来るよ。発電機から鎧の勇者が照射れたからだ。まあ隣人ちゃんは殺人鬼で四天王何ですけどね!
魔王様、みんな星屑になる。月が綺麗でした。ぽたぽたと虹体が月夜に反射してとってもかけはし! ベイコンも万歳したに違いない。
大成功
🔵🔵🔵
ゲニウス・サガレン
こんばんは
空を見上げたいが、見たらきっと意識しちゃうんだろうなぁ……しかも、なんか食品が飛んでくるって話だしね
私の好奇心が最大の敵になる、そんな夜……
大騒ぎしてもいいけど、「あれ」を無視しなきゃいけない
ならいっそ、虫だ!
アイテム「星屑のランタン」
灯火採集、つまり灯りに集まる蛾や甲虫を観察だ!
うぐぅ、空飛ぶちくわに虫が反応する…… スルーだ、スルーだぞ、私!
ええい!
UC「ゴーイング・マイウェイ」
無視するために財産を消費する!スルー力よ、ここに極まれ!
全力スル―して冷凍食品のシューマイをいただきます
たくさん食べて眠くなってしまおう
あれ?そう言えば灯火採集の器具をそのままに……
蛾の大群がーーーー!
●虫のシラセにご用心
好奇心は猫をも殺すらしい。なんたる物騒、なんたる俚諺か。だが決して他人事ではないと人間であるゲニウス・サガレン(探検家を気取る駆け出し学者・f30902)は己を戒める。
こんばんは、カクリヨファンタズム。いい夜だし、いい月だね。……何故、ススキの根本が群生する地べたを見つめているのに上空の状況が判るのかって? いやあ、ちょっと、靴紐がね。ちょ~っと緩んでいるから、屈んで直しちゃうよね。その屈む間にちらりと見えたから判るのさ。絶景かな、絶景かな。
サイレン? うん……私の耳には何も聞こえてないなぁ。ホントだよウソじゃないよ、まるまるころころとした月しか見てないに決まっているじゃないかはっはっは。それにしても月が綺麗ダナー!! はっはっはははー……はあ。
空を見上げたいのは山々なんだが、見たらきっと意識しちゃうんだろうなぁ……しかも、なんか名指すならば『食品』と呼ぶにふさわしい何かが飛んでくるって話だったしね……。
事実、飛んでいた。空飛ぶ何かに対して虫唾は走らないが見るなの禁止。抑制すればするホドに知的好奇心とは疼いてしまう。いやあ、何でさ? 疑問に思わないけど、思わないけど……よ、よさないか私! スルーだ、スルーだぞ、私!! そう、スルー検定に合格すれば私は……合格して、どうするんだろう!? でも何かを消滅させないとだから、頑張らないとなんだなんだ。何だか感だか、なんだかなあ。私の冒険心が最大の敵になる、そんな夜が訪れるだなんて、そんなー。
このような独言を表にも顕にして揺らり揺る揺ら大騒ぎしてもいいけど、『あれ』を無視しなきゃあいけないのが前提だ。
ならいっそ、虫だ! 土台たる大地に足を漬けて幾分立ったか。仮に私は案山子だとしても、脳みそが既に入っている人間案山子である。だから飛行物体は避けられる、はず。……あっちから避けて、くれないかなあ?
立ち止まり奔りながらもチャートをちゃーんと考えているゲニウスは身体を伸ばして視界を高め、隣静かに銀色の光を放ち続けていたランタンを頭上に掲げてゆっくり、ひそやかにと地中目掛けて下ろしていく。空気に交ざろうとする星屑らに耳を傾ければ、さざ波の水音が郷愁を想う蛾や甲虫を集めだしていた。
「灯火採集、つまり灯りに集まる昆虫を観察だ!」
お、さっそくデカいぞ兜虫。角が三本も生え、て……コーカサスオオカブトだこれ! えっコーカサスの割には大人しい。地域差かな。すすき野って実はジャングルだったんだな? 成程な~? ……待ってくれコーカサス、待ってくれそっちには何もないだろう。一体どこに飛んで止まろうというのカあっ……??!
ちくわ警戒網。
空飛ぶちくわに虫虫が反応するとは、うぐぅ。素直な行動を起こせる君たちがとても羨ましい。うぐぐ。うぐぐぐぐ。……あ月しか見てないよ? 見てるけど見てないから見えてないさ。真ん丸としていて、キレイダナー! キレイカナー!
ああっ蛾もちくわに吸い寄せられていく……。何だあ、あの吸引力??? 星屑のランタンが集めてくれた昆虫たちを根こそぎ奪っていっているぞ??? なんたる略奪、なんたる失敬か。
ええい、そっちがその気ならばこっちだって力技だ! つまりはゴーイング・マイウェイだ!!
(無視するために財産を消費する! スルー力よ、ここに極まれ!)
あらゆる行動に成功するユーベルコードが発動されたからには、運命とはゲニウスの手によって容易く捻じ曲げられる。やはり財力、財力は全てを解決する。
代償にゲニウス自身の金貨が羽根を生やして遥か遠くへと飛んで消えていくが、また稼げばいいのだ。またか労働、労働はお金を生成する。
そんな悲しみをポジティブに受け流すゲニウスの元にこんばんわ~~! と垂直に降ってきたのはシューマイ。冷凍食品のシューマイであった。そう、ひき肉と野菜を混ぜた餡を小麦粉の薄皮で包んで蒸して作るのに、漢字表記は焼売なシューマイである。
何故、誰かからか貰ったはずのシューマイが上からフワーッとレンチン済みの状態で降ってきたのかは全力スルー。カクリヨファンタズムからの遅い山びこだろう。挨拶をしたら挨拶が返ってくるのは当然なのだ。世界は案外礼儀正しくできているらしい……おっとっと、冷めたら勿体無いので有無を言わずにいただきます。しかし挨拶は大事である。
「いただきます!」
声出し運動ヨシ! 次いでの安全確認ヨシ! 味ヨシ質ヨシうまテイスト!! よおし、たくさん食べて眠くなってしまおう。
胃が満たされて夜に身を委ね、絶景を前にすすき野ホワイトノイズに耳を傾ければ自然と瞼は重みを増していくもので。このままスヤァと夢の中で月を見たい。
それもまた、風流じゃないかい? シューマイの風味はまだ残っているけど、味があってコク深い。働いているかいセロトニン、休みも必要さオレキシン。
刻刻頷けば時に秋に、危急存亡のカクリヨファンタズムからぶぶぶぶぶぶとバイブレーションが飛んできた。うーーーむ、なんとなく良くない事が起こりそうな予感がするから狸のように寝入りたい……。
でも、あれ? そう言えば灯火採集の器具をそのままに……ぶぶぶぶぶ。ぶぶぶ、……昆虫採集。ぶぶ。もしもしバグズメン? 超盛り上がってる~?!
「ああっと蛾の大群がーーーー! フォおッ……!?」
ゲニウスが見たものは蛾だ。ガ、よく見ると可愛いものやカッコイイものもいるらしいガはチョウと違って翅を広げて止まるタイプが多いと云われている。
そんな蛾が星屑の光を洩らさないようにびっしりベッタリ、ぶぶぶゾゾと蠢く層を作っていた。その外壁はゲニウスの驚き反応にビビったのか一瞬の硬直、途端動き出す。
それも一斉に。
一斉にだ。個体それぞれの翅がふるりと震えたかと思えば羽音を鳴らして各々好き好きにあっちへこっちへと飛び交い逃げ飛んで行く。……それも、私の二メートル圏内で起きたことでね。私の方へと飛んでくる蛾も居たんだ。顔に虫が飛んでくるだけで結構ビックリすることだろうに、それが大量でさ、間近で。ね。
咄嗟に口を閉じなかったら……顔に鱗粉まみれになるどころじゃあ、すまなかっただろうね。でも、君は見たかいコーカサス。景夜に向かって群れを成し、灯りを点けて銀を放つ白雪を。月月に冷たい火花が散ったんだ。
息を呑んだのは恐怖からじゃあないさ。でも、そうだな……だんだんと、本当に。満ちた月に見えてこないかい?
大成功
🔵🔵🔵
シュゼ・レッドカラー
不採用含めて全て歓迎っス!
ウワー、月ガキレイデスネー。
他の猟兵もいるなら、せっかくなんで料理を振る舞うっスよ!
UCも使って更に材料を呼び寄せるっス。
ウ、ウワー、見慣レタモノガ鍋ニヨッテキテルト思ッタケド気ノセイダッタヨー。
お団子らしきものをすすきで包み、お月見開始っス。あれ、みなさんお団子食べないんスか?
イ、イツモ通リノキレイナ、オ月サマダナー。ゴハンガオイシイデス。(ちらちら)
と自然に振る舞いながら楽しくご飯を食べるっスよー。少なくなったら追加も作りまス。
…鍋の中に入ってたりしないっスよね?
ん、何のおt──げふんごふん、アー、耳鳴リカナー。最近ナンダカ歳ヲトッタナー。
●The frog that goes to the equinoctial week is coming back.
「ウワー、月ガキレイデスネー。スゴイデスネーワースゴーイ」
凄イナー、憧レチャウナー。食ベチャイタ、食……いや、アレをバリムシャるのは流石にちょっと、自分も自分と相談するっス。どっスか、自分。そっスねー……いけなくもないかもしれないが、それよりお月見じゃないっスか? 相相、根元を絶たないとまんじゅう怖い。
お団子らしきものをススキの緑葉で包み、お月見を開始するシュゼ・レッドカラー(牙ある野性、双拳を持ちて食らいつく。・f25319)は現地調達産地直送、地元の素材をふんだんに使ったむちゃうまスペシャルコースをこの場に存在る猟兵らにも振舞おうと料理の香りを戦場たるすすき野に漂わす。
サイレン? ヤー、ナンノコトカナーサッパリダナー。自分ノ耳ニハ、何モ。鍋の煮える音しか聞こえないなあ、不思議ダア……。
あれ、みなさんお団子食べないんすか? あれあれ、あっれれ思っていたよりも加工肉が強い。でも畑のお肉も負けちゃいない。みんな好きなんでスねタンパク質。……お! おおっこれはこれはどうもっス。ドーナツも美味しいっスよね、代わりにお団子お一つどうぞどうぞ!! おやおやいいんスか、そら豆なんて頂いて。ではシュゼ印のお月見団子はいかがでしょう。餡の中身っスか? 美味しそうな香りが美味しいを証明していまス。企業秘密って言うじゃないっスかー。美味シイカラ大丈夫デスダヨー。
おっとデザートに兎とは有り難い、シェフだなんて照れるぜ照れるっス。生でバリムシャアもイケますが、ここは兎鍋にするがふさわしい。冷凍シューマイを煮込むのも……イイっスね!?
せっかくのお月見に己の振るえる限りの力を使おうとしたシュゼであったが、どうですどうですわらしべ長者。いえいえ僥倖お裾分け。闇鍋ならぬ光鍋を猟兵たる皆に振舞えたらどんなに楽しい事であろうか!! 最高のお月見日和になるに決まっているだろう!!
生命体、無機物、自然現象。皆で仲良く過ごせば月だって花丸を咲かせます。咲かせてみせよう、やるっスよー!
「ふっふっふー……少なくなってもうどんでしめるのはまだ早いっス。更に材料を呼び寄せるっス! どんどん香りを命中させて、どんどん追加も作りまス。
どーもどーも、追加の材料ありがとうございまあっっっおお~~っっっっっ月が~~キレイダナーーー!? ウワーーーーー?!?! キレイスギテサケンジャウナア!!!!!?」
イ、イツモ通りノ、キレイナっキレーーーーーナおツキサマダナーーーーーッ!!! ウワワワワワ、ウーーーーワーーーー????? ……ウ、ウワア慣レタモノガ鍋ニヨッテキテルト思ッタケド気ノセイダッタヨ。触った感触は覚えのあるものだったスけども、イエイエ払いのけてないっスよ、鍋の湯気がね?? ちょーっと邪魔だったから仰いだダケデスダヨ??? ウソツイテナイアルヨ??? シュゼ、ウソ、ツカナイ。っス。ゴハンガオイシイデス!!!
ちらちら火加減お気になさらず、え"見てないっスよ浮遊物体! 卵焼きは四角いフライパンから生まれるのであって円盤形は月球だけで間に合っていまス。沿う、シュゼは明くまで自然振舞。楽しく楽しく美味しく美味しくご飯を作ってご飯を食べて、イタチごっこかだるまさんを転ばすか。
鬼ごっこですか? ぽちゃ、何かが足をつけた音。待ってください……この鍋、足湯じゃ無いンデスけど。
なんてこった異物混入だ。鍋の中に我具ぞと言わんばかりに浸かりきっていやがるっス!! 食の衛生管理で訴えられたら溜まったもんじゃねえぜ唾棄したい。妥協? シめたい! やべえよ、反応しちゃあいけねえのにこの異物混入は見逃せねえよ。
「ん、何のおぅっふぐげふんごふん、アー、耳鳴りカナ~~~!?!? 最近ナンダカ歳ヲトッタナーーーー老イルト記憶モ朧気ニナッチャウモンダナ、アラアクダワコレ。アクハトラナイト」
大鍋や 竹輪飛び込む 水の音。ぽちゃん……風流だなんてとんでもない、間髪入れずに再度異物混入っスよ!!? 当鍋は再入場はお断りしていまあス!!!
唾棄シメて終いたい。おい勘弁しろ。なによ坊ちゃん、朝ごはんなら昨日食べたでしょ!? 保護者よなぜ育成を誤ったのですか。盲愛動物は保護しなくてはならない踏み絵。四角い箱の中に閉じ込められた保護者は木となりもだえるばかりです。同じ桝なら食べられる鱒がいい。ぎゃーてーぎゃーてー。はらはら、どきどき。おぎゃあ……って。
ヨウセイ……何スかそれ? まん丸お月様しかいませんよ。ああ、幼生……名前を言ってはならぬ妖精よ、なぜなに姿を現さないか? 立派な満月がうつくしいからだ。閉じた食パン、黒猫は魚を狙って骨組みをかきむしる。剥がれた一切れを揚げてカンパイ。
耳鳴りの正体は爆撃手によるざわめきだった。なーんだ、老いてなかったってことっスね。安心安心、シューマイ美味しい。
成功
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