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「皆、狩りの時間だよ」
花凪・陽(春告け狐・f11916)が開口一番告げたのは、こんな物騒な言葉だった。
どうやら今回も大祓百鬼夜行の案内ではあるようだが、一体どういうことだろうか。
「目的地は『満月のすすき野』だね。ここは一年中真夜中で、綺麗なすすきがいっぱいそよそよしてる素敵スポットなんだけど……今回はね、戦場になるんだ。ここにオブリビオン達が陣取っちゃったから、退治して来て欲しいんだよ」
オブリビオン達は、背の高いすすきに紛れ虎視眈々と獲物を狙っているらしい。
相手が待ち構えているというならば、攻め込んでやろうというのが目的のようだ。
「今回予知出来たのは『ごいのひさま』っていう、まるくてもふくて……可愛い鳥さんみたいな妖怪だね」
『ごいのひさま』は本来ならば人を驚かせるだけの、無害な妖怪なのだ。
けれど骸魂に取り憑かれてしまった影響で、可愛い顔のまま容赦なく鬼火を飛ばす存在へと化してしまったのだという。
「確かにまるまるもふもふな姿は、背の高いすすきに紛れるには適していると思うよ。でも……ごいのひさまってね、骸魂に取り憑かれている限り、ずっと周囲に鬼火を漂わせるようにもなっているんだ」
いくら本体がいい感じにすすきに紛れ奇襲をしようとしても、ふわふわ浮かぶ鬼火がその存在を知らせてしまうだろう。
つまり――隠れているつもりの『ごいのひさま』は、逆に狙いやすい。
「という訳で逆奇襲だよ! 空には満月も輝いているし、相手を探すことは簡単だと思うの。もしくは飛び回ってる相手に狙いを定めるのもいいね。とにかくこっちが先手を取ってばーんってやっつけちゃおう!」
オブリビオンを倒せば、『ごいのひさま』を助け出すことが出来る。
そもそもこの子達は愛らしい顔をして、世界を救うべく骸魂に取り憑かれた良い鳥さん達。頑張って助けてあげるのが筋だろう。
「という訳で気をつけて行ってきてね。皆が格好良く狩ってくるの、楽しみにしてるから!」
ガッツポーズと共に、陽は猟兵達を送り出す準備を整えた。
ささかまかまだ
こんにちは、ささかまかまだです。
今日は素敵なお月見日和。
●プレイングボーナス
妖怪軍団を逆奇襲する。
戦場は真夜中で満月のすすき野です。
月の灯りが煌々と周囲を照らすため、視界は良好です。
すすきは背が高く、成人男性くらいなら屈めば身を隠すことが出来るでしょう。
●『ごいのひさま』
まるもふの愛くるしい姿をしたオブリビオンです。
背の高いすすきに紛れ、迫る敵を奇襲しようとしています。
けれど彼らの周囲には常に鬼火が漂うため、本体は隠れきれても何処にいるかは丸わかりでしょう。
どこかで待ち構えるごいのひさまに奇襲するもよし、敵を探してぱたぱたしているごいのひさまに奇襲するもよしです。
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オープニングが出た時点でプレイングを受付開始します。断章の追加はありません。
シナリオの進行状況などに関しては戦争の詳細ページ、マスターページ等も適宜確認していただければと思います。
また、プレイングの集まり次第で不採用が出てしまうかもしれません。ご了承下さい。
それでは今回もよろしくお願いいたします。
第1章 集団戦
『ごいのひさま』
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POW : ゆらゆらひのたま
自身が装備する【青と橙の鬼火】をレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
SPD : ごいごいふれいむ
レベル×1個の【青と橙】の炎を放つ。全て個別に操作でき、複数合体で強化でき、延焼分も含めて任意に消せる。
WIZ : ついてくる
攻撃が命中した対象に【青か橙の炎】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【次々と発生する「青と橙の鬼火」】による追加攻撃を与え続ける。
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
伊能・為虎
まるまるでモフモフとかさぁ、めっちゃカワイイやつじゃん…………(小声)
がんばって骸魂倒して助けなくっちゃね
晩なら明るい鬼火がよく見えるかな?それを目印に逆奇襲に行っちゃうよー
身をかがめて〈殺気〉を消し、ほんのり動く明るい鬼火をじりじり〈追跡〉
わんちゃんに囮を頼んで、こっそり〈ダッシュ〉で背後に移動(クッキーぽーい)
わんちゃんに注意の行ったごいのひちゃんを刀で背後から〈なぎ払う〉ね!
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眩い月光に照らされて、ちらりと見えたシルエットはまるまるもふもふ。
そんな光景を前にして、伊能・為虎(天翼・f01479)の瞳はきらきらと輝いていた。
「まるまるでモフモフとかさぁ、めっちゃカワイイやつじゃん…………」
飛び交うごいのひさまにバレないように声は小さく、けれどトキメキはとってもビッグに。
『カワイイ』が大好きな為虎にとって、ふわもふのごいのひさまは勿論大正義だ。
けれどあの子達も骸魂には取り憑かれてしまっている。その呪力に反応してか、狗憑きの妖刀も小さくぷるぷる震えていた。
為虎はカワイイ存在を助けられる。刀に憑いた狗霊はおいしいごはんが食べられる。まさに一石二鳥ではないか。
「がんばって骸魂倒して助けなくっちゃね」
小さくガッツポーズをキメてから、為虎は静かにすすきの中を進み始めた。
時刻は真夜中、空には満月。
月の光が辺りを照らせば、その輝きはすすきの上をチラホラ巡る鬼火もしっかりと映し出してくれた。
(目印はあれで大丈夫かな? じりじり追いかけちゃうよーっ)
心はいっぱい弾んでいるけど、為虎の足取りは慎重だ。
出来る限り殺気を殺し身を小さく屈めれば、彼の身体もすっぽりすすきに覆い隠される。
そのまま目指すは――同じ地点で揺らめき続けてる鬼火だ。
きっとあそこには猟兵を待ち構えるごいのひさまがいるのだろう。
まんまるボディを頑張って小さくし、つぶらなおめめで虎視眈々と獲物を狙う……そんなごいのひさまの様子を頭に浮かべれば、思わずきゅんきゅんしてしまう。
(でも、まずは骸魂を倒さないと。カワイイのは後でゆっくり堪能させてもらいたいな!)
そう考えた為虎が懐から取り出したのは、犬用のミルクビスケットだ。
「わんちゃん、ドカーンとやっちゃって!」
そのままぽーんと鬼火へ向けてビスケットを投擲し、同時に刀の封印を解除すれば――美味しい気配につられ、狗霊が真っ直ぐに飛び出した。
騒ぎを聞きつけ飛び出したごいのひさまだが、飛び込んでくる狗霊には対応出来なかったようだ。両者は頭と頭をぶつけ、てんやわんやしている。
その隙に為虎は素早くすすきの中を駆け抜け、ごいのひさまの背後へと回った。
「今がチャンスだね! いっくよー!」
狗霊とごちゃごちゃしていたごいのひさまへ向け、為虎は手早く刀を振るう。
正確に振るわれた薙ぎ払いは見事にごいのひさまのまるまるボディを切り裂いて、取り憑いた骸魂だけを消し去っていった。
きゅう、と倒れるごいのひさまもカワイイなぁ。そんなことを思う為虎だった。
大成功
🔵🔵🔵
夜鳥・藍
典型的な頭隠してなんとやらという状態なんですね。
天候操作で一時的でも月を隠せれば、目印の鬼火もあるのでこちらが一気に有利になりそうですが……。でもきちんとこちらも視認できないので変わらないかな。
気を取り直して、UCで自身の姿を消し、念動力ですすきから出るように自分を浮かします。
疲労は大きいですが、そしてふよふよ浮いてる鬼火を見つけたら、浮いたまま近づき目標を定め、一気に青月で上空から串刺しの勢いで突き攻撃をします。
攻撃が当たっても外れてもまたUCで姿を消し、相手の攻撃にさらされないようそっと息をひそめ気配を絶つようにします。そうして確実に倒していきます。
倒したら疲労回復の為にも少し休みます。
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すすきからチラチラ見えるまんまる頭とふわふわ鬼火。
どこか脳天気な光景を前にして、夜鳥・藍(kyanos・f32891)は小首を傾げていた。
(典型的な頭隠してなんとやらという状態なんですね)
きっとごいのひさま達はそんな自分らの様子に気付いていないのだろう……なんともゆるふわな相手だが、倒さなければならない事実に変わりはない。
さてどうしようか。藍は周囲の様子を観察し、自分に取れる作戦を考えていく。
まず、一番気になるのは空に輝く月だ。
これを天候操作の術で覆い隠してみてはどうか。そうすれば夜闇が深まり、漂う鬼火は視認しやすくなるかもしれない。
(……でも、きちんとこちらも視認できないので変わらないかな)
月光がない状況で立ち回るのは危険かもしれない。この作戦はやっぱりなしだ。
ならば無理に周囲の環境を動かさず、自分の力で立ち回ってみよう。
藍は打刀『青月』を握りしめ、そっと呼吸を整える。
すると彼女の身体は周囲の景色に溶け込むように、輪郭を薄れさせていく――クリスタライズの力によって、透明と化したのだ。
透明と化した藍は念動力で自らをふわりと浮かせ、すすきの上を滑るように進んでいく。
この状態は身体への負担も大きい。なるべく早く決着をつけたい……そう考えていたら、ちょうどよく揺らめく鬼火が目に入る。
(出来るだけ手早く……いきましょう)
音を立てないように気をつけて鬼火へと近づけば、その下には頑張って身を屈めているごいのひさまの姿があった。
ちょっと可哀想だけれど、ここは思い切りやってしまおう。
青月を構え、そのまま下方へ向けて全力の一突きを。衝撃で透明化は解除されたが、その分青月の刃が月光の煌めきを受けて美しく輝いていた。
ぐさっと刺されたごいのひさまは小さく悲鳴のようにぴゃあっと鳴いて、そのまますすきの中に沈んでいく。
邪悪な気配は確かに去った。作戦は成功のようだ。
「もう一羽……と、いきたいところですが、連続は厳しそうですね……」
少しだけ休憩してから、再び飛ぼう。
藍は透明化を解除しつつすすきの中に身体を預け、少しだけ呼吸を整える。
その最中、空を見れば――輝いているのは見事な満月だ。
隠さなくてよかったかな。ほんの少しだけ、そう思った。
大成功
🔵🔵🔵
馬県・義透
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友。
第一『疾き者』唯一忍者
一人称:私 のほほん
武器:漆黒風
なるほどー、この満月の夜に逆奇襲ですかー。私の出番ですねー。
鬼火の位置を確認。しゃがみましてー、すすきに身を隠しましてー。
【四天境地・風】。対象:ごいのひさま。鬼蓮よ、舞いなさいなー。
まー、燃やそうとしても、悟られないように欺瞞結界術敷いてますし。弾けるようにしてますし。
見つけるにしても、鬼蓮どうにかしないといけませんしねー?仙術で燃えないようにしてますー。
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先程楽しんできた月見と違い、空に浮かぶ月はちゃんとした満月だ。
改めて不思議なすすき野の光景を楽しみつつ、馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)を構成する悪霊の一人、『疾き者』はゆるりと歩を進めている。
けれど――その足取りや纏う殺気から、彼がただ美しい眺めを楽しみに来たのではなく、戦いへ赴いたことがひしひしと伝わってくるようだった。
「なるほどー、この満月の夜に逆奇襲ですかー。私の出番ですねー」
今回『疾き者』が選ばれたのは、のほほんとした性格が故ではない。四人の悪霊の内、彼だけが忍者であったからだ。
義透は手早く周囲の様子を観察し、幾つかの鬼火に狙いを定める。
そのまま気配を押し殺すようにすすきの中に身を潜め、欺瞞結界術を展開しだした。
あとは音もなく目的の場所まで進むだけ。
ごいのひさまは近くに猟兵が潜んでいるとは露知らず、のんびりもふもふと奇襲の時を待っているようだ。
(相手が私だったのはある意味不運と言えるでしょうねー。潜入暗殺の『鬼』、でしたから)
けれど鬼は鬼のまま受け入れられて、今は猟兵として友人と共に戦っている。
その事実を示すように、義透は力強く『漆黒風』を握りしめた。
これは『鬼』である私が、至った場所、そしてその証だ。
義透が埒外の力を解放すれば、漆黒風は鮮やかな鬼蓮の花弁へと姿を変える。
はらりと舞い散る花弁は凄まじい霊力を帯びながら、真っ直ぐに鬼火の方角へと飛んでいった。
最初は美しい光景に見とれていたごいのひさまだが、花弁が攻撃だと判明すればのんびりもしていられない。
懸命に鬼火を振るい、花弁を振り落とそうとしているようだが――。
(仙術で燃えないようにしてますからねー。きっと燃やし尽くすことは無理でしょうー)
義透の思惑通り、鬼蓮は鬼火をかき消しながら舞い踊る。
そのままごいのひさまも包んでいけば、鬼蓮の霊力は骸魂だけを滅していった。
仲間の異変に気付いたのか、別のごいのひさまが周囲を警戒しているが、彼らが義透の姿を見つけることはないだろう。
(欺瞞結界術はきちんと働いているようですねー。このままどんどん骸魂を倒していきましょうー)
十分に術式を展開し、卓越した忍びの技術で身を潜める。そんな『疾き者』ならば、まだまだ敵の対処をしていけそうだ。
美しい月の光を眺めつつ、義透は更に仕事をこなしていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
木々水・サライ
は? 可愛さなら俺のチビ共のほうが可愛いし。
チビ共のほうが可愛いし。(大事なことなので2回)(親ばか)
っつーことでUC【チビサライ軍団出動!】発動。
呼び出したチビ共には隠れつつ行動するように指示。
いいか、近づいたら殴るんだぞ。近づいてもいないのに殴ったらバレるから殴るんじゃないぞ
今回は奇襲作戦で行くんだからな。
(それでもいきなり飛びかかろうとするやつは出る)
俺自身はすすきに紛れ込みながら移動を続けて、チビ達が悟られないように動く。
まあいわゆる囮って形でな。
それでも鉢合わせする場合があるから、その場合は刀のどれかでたたっ斬る。
……どうでもいいけど鬼火纏ってるんなら、すすき焼けね?大丈夫?
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すすきに紛れるまるまるもふもふ。その姿は確かに愛くるしいが……。
「は? 可愛さなら俺のチビ共のほうが可愛いし」
ずずい、とどこかに向けてアピールするのは木々水・サライ(《白黒人形》[モノクローム・ドール]・f28416)だ。
ちなみに『チビ共』というのか彼の周囲でわちゃわちゃしている不思議生物チビサライのことだ。
彼らのサイズは大体35センチ。「さっらー!」とか「さららー」とか鳴きながら待機している。
「そう、チビ共のほうが可愛いし……チビ共、ちゃんとすすきに隠れておくんだぞ」
大事なことなので二回言った。
それはともかく、依頼はしっかりこなさなければ。サライはその場にしゃがみ込み、チビ達へと指示をしっかりと告げていく。
「いいか、近づいたら殴るんだぞ。近づいてもいないのに殴ったらバレるから殴るんじゃないぞ。今回は奇襲作戦で行くんだからな」
「さっららー!」
「らいらい!」
きゃっきゃとはしゃぐチビ達は一体どこまで理解しているのだろうか。
思わず溜息を吐くサライだが、チビ達が自由気ままに動くことは重々承知している。
ならば彼らのフォローをするのが自分の役目だろう。
「それじゃあ……作戦開始だ!」
号令を受け、チビ達は一斉にすすきの中を駆けていく。
そしてサライもまた、身を屈めてこっそりと進み始めた。
チビ達がぽてぽて進軍しているのを横目に見つつ、サライはざっと周囲を見遣る。
すすきの影からちらほらと見えているのは鬼火だろう。あれって燃えないのかな。ちょっとだけ気になったが、火事になってないしきっと大丈夫だろう。
鬼火の方角に向かってわざと音を立ててみれば、びっくりしたごいのひさまがぴゃあっと飛び上がった。
「しゃらーい!!」
敵が油断して飛び出したのなら逆奇襲チャンスだろう。数体のチビがすすきの中から姿を晒し、一斉にごいのひさまを取り囲んでいく!
(協力して頑張るチビ共も可愛いな……っと、ぼんやりしている場合じゃない)
チビ達がしっかり働いているのを確認すれば、サライは再びすすきの中を進んでいく。
基本はチビ達に任せ、自分は囮になればいいだろう。けれど敵の数も多いもので、事故というのも起きてしまうもの。
袋叩きから逃げてきたらしきごいのひさまが、サライの目の前に飛び込んできたのだ。
「チビ達の手柄を奪うのは申し訳ないが……こればっかりはしょうがないな!」
サライも黒鉄刀をざっと振るえば、ごいのひさまはあっさりと切り裂かれてパタリと気絶。
――すすき野を覆う妙な気配も消え去った。きっとこれで終わりだろう。
「よーし、チビ共。少し月見でもしていくか」
「「「さっらー!」」」
一仕事終えたサライは、チビ達を引き連れすすき野をのんびり歩いていく。
空に煌々と輝く満月が、皆のシルエットをぼんやり浮かび上がらせていた。
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こうしてすすき野の平穏は保たれた。
ごいのひさま達もいずれは目を覚まし、ぱたぱたと元の住処へ帰っていくだろう。
まるもふなシルエットによく似た月が、まんまるで綺麗だった。
大成功
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