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夜姫教団を襲撃せよ

#UDCアース #お色気

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#お色気


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『希望の種を蒔く。種は芽吹き花を咲かせ絶望を実らせる』
 廃墟の中に似つかわしくない可憐な少女のように見えるものは、邪神の化身の一柱だった。
 生贄となった人間に依存ししゃぶりつくし、欲望を腹いっぱいに貪って、ひしめく触手の中でまどろんでいる。
『今いた生贄は全部吸い尽くしたし……次の生贄が来るまで消化を楽しむ……』
 また次の生贄が来たら、いっぱい欲望を吸い取ろう、抜け殻はテンタクルズに下げ渡して……。
 夜姫アリスは満足そうに眼を閉じていた。

●「UDCアースで、邪神教団の拠点の情報を得る事が出来たネ」
 集まった猟兵達を見回したロバート・ウォン(東方妖怪の猟奇探偵・f30564)は語りだした。
「夜姫アリス。他者に依存しそのエナジーを糧にする邪神の化身の一柱。夜姫(デモンプリンセス)ネ。欲望や願望を叶えるその快楽をもって人類を堕落させ過去に堕とす者ヨ。その教団の拠点を叩いて欲しいアル。この教団は一回生贄を得てそれをしゃぶりつくすとしばらく大人しくなるのが特徴ヨ。ちょうどいまその時期だカラ、今が襲撃のチャンス。撃破して壊滅させチャイナ」
 そう言うと、ロバートは転移の準備を始める。
「残念ながら、生贄になった人たちはみんな邪神の糧になってしまったようだカラ助けられないネ。教団を制圧してくることだけ考えるヨロシ。敵を見る限り、高確率でドロドロになってしまうだろうし、お風呂にでも入って帰ってくるといいと思うヨ」


星野ユキヒロ
 星野ユキヒロです。
 UDCアース、ややお色気です。お色気の程度はプレイング内容を汲みつつ直接的な表現を避けて官能的に描写したいと思っています。お好きな方はお楽しみください。苦手な方はお気をつけください。猟兵の年齢によってはお受けできない場合があります。
 快楽に屈してしまっても🔵は獲得できて話は先に進みますのでそういった感じでよろしくお願いいたします。
 普通に戦闘で倒しても問題ないです。
 今回のシナリオは三章構成です。

●一章
 集団戦です。ひしめくオブリビオンを倒してください。

●二章
 ボス戦です。ボスを倒せば自動的に教団は壊滅します。

●三章
 日常です。お風呂で汗を流して帰ってください。混浴なので覗きとかはあんまりする意味がないと思います。

 皆様のプレイングをお待ちしております。
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第1章 集団戦 『パープルテンタクルズ』

POW   :    押し寄せる狂気の触手
【触手群】が命中した対象に対し、高威力高命中の【太い触手による刺突】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD   :    束縛する恍惚の触手
【身体部位に絡みつく触手】【脱力をもたらす触手】【恍惚を与える触手】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    増殖する触手の嬰児
レベル×5体の、小型の戦闘用【触手塊】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 廃墟のなか、ひしめく触手の塊は下げ渡された生贄を喰い尽くし、次の生贄を待っていた。主は眠ってしまったので別室に運んでいる。
 欲しい欲しい。眷属たちはまだまだ空腹だった。
イデアール・モラクス
クク…なかなか面白いパーティをしているようじゃないか❤️
私も混ぜろ、私も愉しませろ!

・宴
「さぁ来るがイイ…私のナカへ…❤️」
扇情的な腰振りで『誘惑』し、私の穴という穴で触手を『捕食』して快楽を貪りながら『生命力吸収』し『魔力溜め』を行う。
触手に身体を許しながらも『無酸素詠唱』『全力魔法』により【禁呪・終末ノ唄】を発動、敵は私のナカと肉に喰われ命とマナを貪られながら更には魂そのものを蝕まれて、私が快楽をたっぷりと愉しんだ頃には仲良く骸の海へと還る…という寸法さ。
「なかなか美味だったぞ❤️
クク…アーハッハッハ!」


※アドリブ歓迎、NG無し



「クク……なかなか面白いパーティをしているようじゃないか❤️ 私も混ぜろ、私も愉しませろ!」
 触手が満ちる廃墟に足を踏み入れたのは煽情的で美しい孤高の魔女、イデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)だった。瑞々しく妖しい肢体をくねらせ、触手たちを誘惑する。
「さぁ来るがイイ……私のナカへ……❤️」
 突然自分から訪れた生贄にしゅるしゅると殺到する触手たち。小さな触手塊が産み出され、イデアールの体に絡みつき、隙間に侵入する。
「んっ……ふふ、なんだ? まずはオードブルで愉しませてくれるというのか❤ いいぞ……んっふふふ……❤ おっ❤ んっ❤」
 熱く息づく魔女の壷に触手を迎え入れては、快楽を貪るイデアール。その行為は魔女にとっての捕食にほかならず、彼女が小刻みに震えて達するたびに、生命力を吸収された触手塊はしぼんで無くなった。
「幾千……っのっ❤ 刻を数えっ、て、なお私はっ存在するっ❤ 私がいる限り……この世界にっ、終わりなど……んっ、はぁっ❤ ないっ❤ あぁっ❤ はあぁんっ❤」
 触手に体を許しながらも禁呪を発動させるイデアールの肉の壷に入り込み、喰われ、触手たちは命とマナを貪られながら更には魂そのものを蝕まれて、イデアールが快楽をたっぷりと愉しんだ頃には仲良く骸の海へと還る……。
「なかなか美味だったぞ❤️ クク……アーハッハッハ!」
 魔女の哄笑が廃墟に響き渡った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

生贄は助けられない。そう聞くと挑戦したくなるのよね。既に糧になっている?ならば『もう一度』『産み直せば』良いのよ。そう私はすべての“母”たる『皆産みの』魔王。
さて、下げ渡されたならこのテンタクルズは生命再演に必要な生贄の情報も“命の種子”も持っている。ならば捕食し略奪し搾り尽くしましょ♡自らを産み直すことで新たな『皆産みの』魔王に再演。その度に生贄を眷属として産み直し再演。さぁ、新たなる“生”に祝福を♡
花は散るからこそ美しい……でも、その花を手折り散らす時期を決めるのはこのわ・た・し♪



「生贄は助けられない。そう聞くと挑戦したくなるのよね。既に糧になっている? ならば『もう一度』『産み直せば』良いのよ。そう私はすべての“母”たる『皆産みの』魔王」
 銀髪に赤い瞳の少女がうっそりと嗤う。彼女こそがアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f0520。今まさに小さな体でこの廃墟に君臨していた。
「さて、下げ渡されたならこのテンタクルズは生命再演に必要な生贄の情報も“命の種子”も持っている。ならば捕食し略奪し搾り尽くしましょ♡」
 あまり賢くない触手群は、新たに現れた白い獲物に押し寄せ、太い触手を突き入れた。
「あはぁん、そうよぉ♡ どんどんちょうだい♡ そして産み直しがはじまるの……♡」
 触手に絡まれ姿がみえなくなっていたアリスだが、彼女がいるらしい触手の群れの中心が膨れ上がる。
「花は散るからこそ美しい……生命流転高らかに謡おう生命賛歌。私はすべての“母”とならん。新たな“生”に祝福を。再び歩め生命再演」
 彼女は自らを産み直すことで新たな『皆産みの』魔王に再演したのだ。
「一体何人の生贄を喰らったのかしら。いいのよ♡ その人数分、再演すればいいのだから。情報と生命の種子をこの母によこしなさい」
 再演したアリス――、母なる皆産みの魔王はまばゆいばかりの生命の源を触手たちに晒すべく、大きく足を開き、次々と太い触手の突き入れを受け入れた。
「あぁっ♡ 種子が入ってくるっ♡ 命が宿るぅっ♡」
 アリスは新しい命を産み出すたびに、新たな触手を受け入れ、また新たな命を産み出す。
(花はいとも簡単に散ってしまう。でも、その花を手折り散らす時期を決めるのはこのわ・た・し♪ さあ、眷属となりなさい。子らよ……♪ 新たなる“生”に祝福を♡)

大成功 🔵​🔵​🔵​

高原・美弥子
【恋華荘】

いちごに誘われた時点でそんな気はしてたけど、やっぱり触手かー!
とはいえ、もう犠牲者も出てるし遠慮は無用だね!

斬馬刀・白陽と妖刀・黒陽で触手切り払っていくけど、キリがない!
え?触手には触手?ま、待っていちご!そのパターンはっ!?
あ゛っー!?
やっぱりこうなるかー!?触手の海に呑み込まれて、もう切り払う云々どころじゃないー!?
ひゃん!?む、胸が!これは、触手じゃない、いちごだー!?また胸揉んで-!嫌じゃないけど状況考えて!
むぐぅ!?口にどっちのだか分からないけど触手突っ込まれて、いちごに胸揉まれて、収拾つかないよ!?
あー、もう!こうなったら全部燃えちゃえー!
【ファイヤーストーム】だぁー!


フェリーネ・フォルス
【恋華荘】

触手だらけでなんというか、アレな光景ですにゃね
色々、喰らい尽くしちゃうらしいし、お掃除しなきゃ

武器をどう振り回しても当たるにゃー
纏めて薙ぎ払ってやるのだにゃっ!

って、ぅん? 後ろが騒がし…
にゃああぁあぁっ! 後ろかも触手でサンドだにゃー!?
あぅぅ、手足に触手が絡まって動けな…

あ、胸の先に擦れちゃ…あぅうん…
変、な気分にぃぃ…

あにゃあ!?お尻が掴まれっ!?
触られちゃったら…今、敏感だから、にゃ

あぅあぅ…いちごさんに興奮してる身体を見られちゃってるのですにゃあ


ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
【恋華荘】
※副人格のトーリで参戦

まぁ、いきなり触手オンパレードですのね
ですが…何時か同人即売会に潜入した時も確信しましたが…♪
(『触手オンリーイベント開催のお知らせ』にて)

やはり同じ触手なら、いちごさんの召喚するモノ
アレの方が激しくも優しいので私は好みですわね♡

と愛情と妄想満点の自己主張を終えたら、
【虚ろの聖騎士よ、いざ旅立てり】で武装
愛用の天剣ヴォロージャで敵性触手を膾切り♪

…ですが

ああ、やはり安心と信頼のいちごさんっ
溢れんばかりの愛しい触手は無敵の可憐な鎧…
その隙間から聖騎士の柔肌を愛でてきます♡
ええ、拒絶など致しません、愛する方の触手ですもの♡
…無論、胸を揉まれるのも羨ましいですけどね♡


月灘・うる
【恋華荘】

イソギンチャクを巨大化させたような……。
うん、由緒正しく触手だね。

ときおり出てくるよね、深海に沈んでればいいのに。

でも、いつもいつも捕まると思ったら大間違いだよ。

そっちが触手なら、こっちはロープ!
【サルベージロープ】で触手の動きを封じて行こう。

って、この触手はなに?
え?いちごさんのー!?

ちょちょちょちょっ。さすがにその量は想定外だよ!?

結局触手にはつかまってしまいます。
触手に拘束され、全身を揉み込むようにまさぐられて、
思わず変な声をあげちゃったりしちゃうね。

いちごさんの触手のほうが多い気がするんだけど。
これ、気のせいじゃないよね?

一揉みされるごとに、請求書のゼロが増えていくのでした。


彩波・いちご
【恋華荘】
いきなり触手ですか…
トーリさん、私の触手の方がいいとか、何言ってるんです!?
どっちも危険ですからね、巻き込まれないでくださいよっ!
【異界の抱擁】で触手召喚
触手には触手で対抗ですっ!

…って、、呼び出し過ぎましたー!?
触手だらけで収拾がつかなく…えっと、とりあえず皆さんを助けないと…
触手の中に飛びこんで、手探りで仲間を捕まえ…手応えありっ
むにゅむにゅ…あれ?
この手触り…思いっきり胸を揉んでいるような…?
って、美弥子さんー、わざとじゃないんでー!?

怒られた後、慌てて離れつつ、触手でもがいて味方を救出
…しようとしたら、今度はしらべさんやうるさんの胸を揉んだり、フェリーネさんのお尻を揉んだり…


琴代・しらべ
【恋華荘】
※呪いのせいで、一言二言以上ほぼ喋れません

邪神のしもべの…触手が相手、なのね…
近寄らせないわ…こんな奴にやられたくはないから!

素早く「脆弱点」を探し、続けざまにGlitch:Offencive-Effectで攻撃!
近寄って来るのを迎撃するけど、「脆弱点」の捜索が追い付かない…!
とうとう捕まり、触手はあっという間に服を引き裂きながら
体中をまさぐり、揉みしだいていく…

必死に昂ぶりを耐えるけど、あまりに激しい攻めに耐えきれず
陥落してしまう…
直前に別の触手が! いちごさんが召喚したものみたい…

って、結局触手に攻められてるんだけど!?
そして言葉にならない声を上げながら
とうとう意識を弾けさせて…



 すでに戦いが始まっている廃墟に足を踏み入れた【恋華荘】の面々は触手にまみれた光景を目にして、あー……といった表情になった。
「いちごに誘われた時点でそんな気はしてたけど、やっぱり触手かー! とはいえ、もう犠牲者も出てるし遠慮は無用だね!」
 先陣を切った高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)は斬馬刀・白陽と妖刀・黒陽で触手を切り払っていく。
「触手だらけでなんというか、アレな光景ですにゃね。色々、喰らい尽くしちゃうらしいし、お掃除しなきゃ。とはいえ、武器をどう振り回しても当たるにゃー。纏めて薙ぎ払ってやるのだにゃっ! ふっ飛べにゃ!!」
 フェリーネ・フォルス(にゃん狐・f26982)は集中、研ぎ澄ました一発で触手の群れをまとめて吹っ飛ばす。
「イソギンチャクを巨大化させたような……。うん、由緒正しく触手だね。ときおり出てくるよね、深海に沈んでればいいのに。でも、いつもいつも捕まると思ったら大間違いだよ。」
 月灘・うる(salvage of a treasure・f26690)はサルベージロープを用いて触手の動きを封じ、金貨を散弾のように撃ち出して攻撃している。
「邪神のしもべの……触手が相手、なのね……」
 素早く「脆弱点」を探し、続けざまにGlitch:Offencive-Effectで攻撃する琴代・しらべ(The Glitcher・f25711)。
(近寄らせないわ……こんな奴にやられたくはないから!)
「まぁ、いきなり触手オンパレードですのね。ですが……何時か同人即売会に潜入した時も確信しましたが……♪ やはり同じ触手なら、いちごさんの召喚するモノ、アレの方が激しくも優しいので私は好みですわね♡ 愛あらば、亡霊の私が……純白の聖騎士に至りますのよ!」
 愛情と妄想満点の自己主張をしているのはヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ(スターナイトクルセイダー・f18623)。今日はどうやらトーリのようだ。武装を終えると、触手たちを次々と膾切りにしていく。
「トーリさん、私の触手の方がいいとか、何言ってるんです!? どっちも危険ですからね、巻き込まれないでくださいよっ! 触手には触手で対抗ですっ!ふんぐるいふんぐるい……、星海の館にて微睡む我が眷属よ!」
 【恋華荘】の管理人、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はトーリの自己主張に顔を赤らめながら、自身の影から異界の触手を大量に召喚した。
 大量の……大量の……ちょっと、多すぎない?
「え? 触手には触手? ま、待っていちご! そのパターンはっ!? あ゛っー!?」
「……って、呼び出し過ぎましたー!? 触手だらけで収拾がつかなく……えっと、とりあえず皆さんを助けないと……」
 呼び出した触手はそれだけで海のように流れを作り、隣で戦っていた美弥子が流されていく。いちごは慌ててその中に飛び込んだ。
「……手応えありっ! むにゅむにゅ……あれ? この手触り……思いっきり胸を揉んでいるような……?」
「ひゃん!? む、胸が! これは、触手じゃない、いちごだー!? また胸揉んで-! 嫌じゃないけど状況考えて!」
「って、美弥子さんー、わざとじゃないんでー!?」
 ごめんなさいい! と謝りながら、いちごは別の娘を助けるべく、濁流に飛び込み直した。
「ぅん? 後ろが騒がし……にゃああぁあぁっ! 後ろからも触手でサンドだにゃー!?」
 一心不乱に吹っ飛ばしを続けていたフェリーネの手足にも触手が絡みつき、動けなくなった。
「あ、ひんっ、胸の先に擦れちゃ……あぅうん……だめにゃぁあ、変、な気分にぃぃ……」
 ぐにぃっ!
「あにゃあ!? お尻が掴まれっ!? い、いちごさんっ、そんなとこ触られちゃったら……今、敏感だから、にゃ」
「あああ、フェリーネさん、わざとじゃないんですぅ!」
(あぅあぅ……いちごさんに興奮してる身体を見られちゃってるのですにゃあ)
 フェリーネはいちごの手の感触に密やかに興奮を高めてしまっていた。
「なんだか騒がしいなあ……って、この触手はなに? え? いちごさんのー!? ちょっ、さすがにこれは、捕まっちゃう!! あっ、あひゃんっ!」
 拘束され動けないところに胸を掴まれ、思わず声をあげるうる。
「いちごさん! いちごさんの触手のほうが数が多い気がするんだけど、気のせいじゃないよね……あと、ひと揉みごとに請求書のゼロ、増えていくからね……」
「うるさん、ご、ごめんなさーい!!」
(ああ、やはり安心と信頼のいちごさんっ! 溢れんばかりの愛しい触手は無敵の可憐な鎧……その隙間から聖騎士の柔肌を愛でてきますっ♡ ええ、拒絶など致しません、愛する方の触手ですもの♡)
 怒涛の勢いで流れてきたいちごの触手に身を任せ喜びの声をあげるトーリの胸もまた、いちごに掴まれた。
「んっ♡ ……無論、胸を揉まれるのも羨ましいですけどね♡」
「トーリさん! ごめんなさい! でも、急に何を言い出すの~!!?」
 連続の誤タッチにあわわと慌てながらも、いちごは仲間の救出をあきらめない。
「『脆弱点』の……捜索が……追い付かない…! ああっ……」
 騒ぎをよそに奮闘していたしらべもとうとう触手に囚われ、あっという間に衣服を切り裂かれて揉みしだかれてしまう。
「あっ、だめ……あぁっ……」
 必死に昂りを耐えるしらべだが、あまりに激しい攻めに陥落する瀬戸際にいた。そこに、種類の違う触手が流れ込んでくる。
(別の触手が! いちごさんが召喚したものみたい…って、結局触手に攻められてるんだけど!?)
 息も絶え絶えで声も出ないしらべは、それでもギリギリで耐えていたが……。
「しらべさん! 今助けます!」
「!!!? はぁっ……、あはぁあんっ!!!」
 いちごの手に敏感な胸を包まれ、決壊してしまうのだった。
 触手に弱い所をまさぐられた少女たちは絶体絶命かと思われたが。
(むぐぅ!? 口にどっちのだか分からないけど触手突っ込まれて、いちごに胸揉まれて、収拾つかないよ!? あー、もう! こうなったら全部燃えちゃえー! ファイヤーストームだぁー!)
 自分の燃える血である炎を巨大化した美弥子がのべつまくなしの攻撃を展開し、触手を焼き切ってみんなを救出することに成功したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

火神・臨音
【比翼連理】
邪神教団の話を思い出し頭を抱え
更に目の前の悪意の群れに顔をしかめる

贄にされた人の命は救えなくとも
苦しむ魂は解放してやらないと、と
アイナとアイコンタクトし状況開始

火属性を付与した霊符のばらまきと
同属性付与の大太刀のなぎ払いで生じた
衝撃波で交戦、仕留めらぬ分は大太刀の
斬撃と蹴撃で引導を渡す

数が減ってきたらUCで生み出した
紅玉の炎を交戦で付けた傷口めがけ
一斉に撃ち込む
UC詠唱時はアイナとタイミングを合わせて
贄にされた人々への鎮魂の祈りと
夜姫への怒りを込めて旋律を紡ぐ

さて、戯れの時間は終わりだ
惰眠を貪るのも今のうちだぜ、夜姫さんよ

震えてるアイナの手を取り思う
後で目一杯甘えさせてやらないとな


美星・アイナ
【比翼連理】
邪神教団の話と、目の前の光景
込み上がるのは怒りの感情

それでも贄にされた人達はもっと
苦しんで泣いてる筈
せめて魂だけでも救ってあげなきゃ

涙を堪えながら
臨音とアイコンタクトし状況開始
人格変更はしない
内なる皆の怒りは私と同じよ!

火属性を付与したタロットの一斉発射と
同属性付与した槍形態の黒剣による
なぎ払いで交戦
弱体化した相手は鋼糸で絡め取って
纏めて串刺し

数が減ってきたらUC詠唱
赤水晶の炎をテンタクルズの群れにめがけ
一斉に撃ち込む
詠唱時は臨音とタイミングを合わせ
贄にされた人々への鎮魂の祈りと
夜姫への怒りを込めて旋律を紡ぐ

状況終了後抑えてた震える怒りの涙が一筋
それでも手を取ってくれた臨音へ笑んで



「ひどい……こんなのに食べられてみんな死んでいったの……」
「っ……」
 普通の一般人ならこんなところに投げ込まれてはひとたまりもないであろう触手ひしめく吹き溜まりを目にして立ち尽くす美星・アイナ(比翼連理の片羽・f01943)の隣で、火神・臨音(比翼連理の誓いを胸に・f17969)は頭を抱えて顔をしかめた。アイナの胸にこみあげるのは怒りの感情。
(それでも贄にされた人達はもっと苦しんで泣いてる筈。せめて魂だけでも救ってあげなきゃ)
「贄にされた人の命は救えなくとも、苦しむ魂は解放してやらないと」
 同じことを考えていた、という顔で臨音の顔を見るアイナの頬には怒りの涙がうっすらと湛えられ、臨音はうなずいた。
 二人同時に飛び出しタロットと霊符をばら撒いて、黒剣と大太刀で薙ぎ払う。炎と衝撃波が触手たちをめらめらと燃やし、なぎ倒していった。
(内なる皆も怒っている。私と同じよ!)
 弱った触手を鋼糸でからめとって串刺しにするアイナ。アイナを気にしながらも大太刀の斬撃と蹴撃で触手たちに引導を渡す臨音。
 比翼連理の二人の戦いは、怒りを孕みながらもお互いを信頼し、まるでダンスのパートナーであるかのように連携が取れていた。否、まさしく、二人は最高のパートナーなのだ。
 触手の数が減ってきたタイミングで、臨音はアイナに合図を送る。アイナはそれに気が付くと、臨音と呼吸を合わせた。
「紅玉の輝きが変じし不変不滅の炎の舞、ぼやぼやしてたら只じゃすまねぇぞ? ……忠告は、したからなぁっ!」
「地に落ちた血涙達、姿を変えて此処に集え……行き場のない哀しみと怒り、水晶の炎に変えてここに放たん! さあ、骸も遺さず焼き尽くせ!」
 二人の旋律は贄にされた人々への鎮魂の祈りと夜姫への怒りを込め響き渡る。紅玉と赤水晶の欠片を模した炎は愛し合う二人のように一つになって膨れ上がり、鎮魂の想いを込めて邪教の眷属を浄化するように燃え上がる。
 やがて、二人の周りから触手の気配が消えた。
 アイナの瞳の縁でこらえられていた涙がぽろりと零れて、白い灰の中に落ちていく。そんなアイナの手を握りしめた臨音にそれでも彼女は微笑んで――。
(後で目一杯甘えさせてやらないとな)
 大事なひとの精一杯の強がりを目にした臨音は溢れる想いに一旦区切りをつけ、閉ざされた扉の向こうを見やる。
(さて、戯れの時間は終わりだ。惰眠を貪るのも今のうちだぜ、夜姫さんよ)

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ニクロム・チタノ
ひしめく大量の触手うーん気が滅入る相手だなぁ
でも何にせよオブリビオンなら倒さなくちゃ!
妖刀で切り裂くだけではいつか捕まる!
ここはチタノの加護を借りよう!
重力で動きを止めて蒼焔で燃やしていこうか。
その後、弱った所を攻めようかな?
さあ、これより反抗を開始する!
反抗の竜チタノの加護と導きを



「ひしめく大量の触手……うーん気が滅入る相手だなぁ。でも何にせよオブリビオンなら倒さなくちゃ!」
 猟兵と触手が入り乱れて戦う場で、ニクロム・チタノ(反抗者・f32208)もまた戦っていた。
 紫色の触手群が吐き出す小さな触手塊を妖刀で切り裂きながら、考えを巡らせる。
(このままではいつか捕まる――。ここはチタノの加護を借りよう! 重力で動きを止めて蒼焔で燃やしていこうか。その後、弱った所を攻めようかな?)
 ニクロムの銀色のツインテールが生えた小さな頭は表情を変えることなくくるくると戦況を分析した。
「さあ、これより反抗を開始する! 反抗の竜チタノの加護と導きを――私は明日が欲しい」
 ニクロムは自身に宿るチタノの霊を召喚した。チタノの霊がニクロムの頭上を覆うように現れると、彼女に襲い掛かろうとしてた触手塊がずしっと重くなったように動きを止め、消えていく。そして触手塊を産み出していた紫の大きな触手も蒼焔の舌で嘗め尽くされ、めらめらと燃えて灰になっていった。
 こんな触手程度の反抗が何だというのだ。反抗の竜の前では、それは児戯に等しいものだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『エナジーヴァンパイア・夜姫アリス』

POW   :    夜は優しく包み込む
【願望と欲望を叶え快楽と欲望を貪る】時間に応じて、攻撃や推理を含めた「次の行動」の成功率を上昇させる。
SPD   :    終わりなき夜の宴
自身の【獲物の欲望と願望を叶える魔術刻印】が輝く間、【奉仕による快楽と精力を貪る二回攻撃】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    咲き誇る希望はひっそりと絶望を実らせる
無敵の【欲望と願望を叶える代償に精力を貪る吸精蔓】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠二色・ありすです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「うう……ん? まだ夜ではないはずだけど……?」
 眷属たちの気配が消えたのを感知したのか、眠っていた夜姫は目を覚ました。
ニクロム・チタノ
うーん、触手のボスがこんな可愛子だとは!
でも倒すけど。
チタノの加護を更に開放して勝負を決めよう!
私こそがチタノだ!
開放された妖刀は今までにない重力領域を生む!
ここはではボクが有利だ!
最初から全力で決めに行く!
さあ、これより反抗を開始する、どうかチタノの加護と導きを



「うーん、触手のボスがこんな可愛い子だとは! でも倒すけど!」
 目覚めた夜姫が最初に出会ったのは反抗の竜チタノによって選ばれた者だった。ニクロムの評するとおり、銀の髪と赤い目の夜姫アリスは可愛らしい。しかし、相対する少女もまた銀色の髪と赤い目を持っていた。
「誰? あたらしい生贄?」
 揺れる銀のツインテールとサイドアップ。夜姫の体には魔術刻印が光っている。
「ボクの名を聞きましたね?」
 私こそがチタノだ!
 口に出して問いに答えることなく、ニクロムはすらりと妖刀を抜いた。施された竜の封印を解除すると、開放された妖刀は今までにない重力領域を生んだ。
 ずしり、と重圧をかけられた夜姫は攻撃を阻まれる。
「うくく……何? この重圧は……思うように動けない……」
 さあ、これより反抗を開始する、どうかチタノの加護と導きを!
 妖刀が廃墟のなかをきらりきらりと閃く。反抗の竜に選ばれたものと夜姫アリスの追いかけっこは、戦う術を封じられた夜姫の真珠の肌を一方的に傷つけながらながくながく続いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

火神・臨音
【比翼連理】
お目覚めのようだな、悪辣非道なお姫様
悪いが茶番はここまで

戯れの対価、アンタの命で払って貰うぜ

状況開始と共にアイナのUC使用に備え
時間稼ぎ
破魔と浄化の属性乗せた霊符の乱れ撃ちと
同属性の大太刀による返す刃での2回攻撃を
放ちながら揺さぶりをかけ

欲張りなお姫様だけど
まだ自分は空腹だとか思ってんのか?
実はもう限界かもしれないぜ(冷笑)

アイナのUC使用に合わせUC使用
詠唱時、怒りの感情を爆発させ

生贄にされた人達の無念、晴らして貰うぜ
泣いても喚いても無駄だ

俺達はあんたを許す気などさらさら無い

骸の海、その深淵に沈めっ!

アイナと呼吸合わせて最後は同時に
夜姫を串刺しに

状況終了後、お疲れ様と彼女にハグを


美星・アイナ
【比翼連理】
お目覚めのようね、夜姫
怒ってんのよ、私達!

これ迄の戯れの対価
しっかり払って貰うわ!

状況開始後レガリアスシューズ起動
施設の壁、天井などの地形を利用し動きつつ
剣形態に変化させ破魔の力乗せた黒剣による
2回攻撃の薙ぎ払いと蹴撃で応戦
敵UCははずかしさ耐性と覇気、呪詛耐性で
凌ぎながら脳裏に焼き付け

UC使用時歌う即興曲は
底無き欲望に溺れし果てに
我が身を喰われし魔女の物語

夜姫、自分の力に喰われる気分はどう?
でも生贄になった人達はもっと辛かった
泣いても喚いても私達はあんたを許さない!

骸の海、その深淵に沈めっ!

臨音と呼吸合わせて最後は同時に夜姫を
串刺しに

状況終了後、臨音の胸にくったりともたれかかる



「お目覚めのようだな、悪辣非道なお姫様。悪いが茶番はここまで。戯れの対価、アンタの命で払って貰うぜ」
「お目覚めのようね、夜姫。怒ってんのよ、私達! これ迄の戯れの対価、しっかり払って貰うわ!」
 妖刀の追撃から逃れ、廃墟の廊下から躍り出た夜姫を待ち構えていたのは比翼連理の臨音とアイカだった。
「正義かぶれの猟兵……そう、嗅ぎつけられたということ……」
 傷ついた夜姫はよろよろとしながらも、二人を睨んだ。
「咲き誇る希望はひっそりと絶望を実らせる……」
 夜姫のつぶやきに呼応するかのように、抱きかかえていた鉢植えからあぎとを持った植物がするすると伸び、大きく成長する。それは欲望と願望を叶える代償に精力を貪る吸精蔓。夜姫の相手を倒したいという願望を持って、成長した。しかしそれは夜姫の精力を吸い取り大きくなったことを意味する。意識の揺らいだ夜姫は、その強さを信じ切れはしなかったので無敵とは言えない。逃げられれば、それでよいのだ。
「また食べれば、回復できる……」
「欲張りなお姫様だけど、まだ自分は空腹だとか思ってんのか? 実はもう限界かもしれないぜ」
 ハッ、と嗤った臨音の背後からレガリアスシューズを履いたアイナが壁を駆け上がり肉薄する。
「夜姫、自分の力に喰われる気分はどう? でも生贄になった人達はもっと辛かった。泣いても喚いても私達はあんたを許さない!」
 剣形態に変化させ破魔の力乗せた黒剣による2回攻撃の薙ぎ払いと蹴撃で吸精蔓をしのぐ。脚に巻き付かれては切り落としているとずくんと疼くものを感じるが、耐性で防衛していたので事なきを得ている。
 アイナの攻撃の間、臨音は破魔と浄化の属性乗せた霊符の乱れ撃ちと同属性の大太刀による返す刃での2回攻撃を放ちながら揺さぶりをかける。
「っく……」
 精気を吸い取られながら植物で二人を相手するのは、夜姫にはきつそうだ。
「火神の名を持つ者として此処に命ずる! 一族を守護せし焔の獣達よ、我が意に応え此処に集い悪意全てを喰らい尽くせ……炎獣、招来!」
「とっておきの歌でお返ししてあげる、It’s Show Time! さあ、私の歌を聞けぇっ!」
 焔の鬣に鋭い爪と牙持つ狼型の炎獣に飛び乗った臨音がアイナを引っ張り上げる。アイナが歌うのは底無き欲望に溺れし果てに我が身を喰われし魔女の物語。
『骸の海、その深淵に沈めっ!』
「あああああああああああああああっ!!」
 二人の刃が、夜姫の体を貫いた。
「んっ、あ……」
 燃え上がる夜姫の前で、アイナはくたりと体の力を抜き、臨音にもたれかかる。
「お疲れ様、アイナ……」
 臨音は最愛の彼女をそっと抱きしめた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

桂・真白
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

契約UDC『真白ちゃんで遊び隊』達のおもちゃ。夜姫と結託した契約UDC達に弄ばれます。
「く、ころせ」
「こんな快楽になんて負けない!」
「くやしい……でも」
「もうイッた! イッたから! やだやだやだもうやめてぇ!」
「あ♡ くる♡ またきちゃう♡ これ以上♡ イカサレたらぁ♡ 頭おかしくなっちゃう♡」
果てるたびに変身し、そのたびに増えるエロトラブルに夜姫も巻き込み、結果としてシャーマンの能力で夜姫と心通わせるのでした。
本体は無理でも分霊が『真白ちゃんで遊び隊』に加わるかと思います。倍々で増加する契約UDCに何体かこっそり混ざる形で。


アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

みぃつけた♡オブリビオン化することで私の元から逃げ出すなんてやるじゃない☆本体にはいずれ“けじめ”をつけにイクとして今はこの化身ちゃんで遊びましょ♪
ふふふ、因果は分身(同背後)の方につなげたからあなたが蘇るたびに何度でも遊べるわ楽しみね☆さぁ“なかよし”になりましょ♡
化術肉体改造神罰で夜姫ちゃんの秘豆を肥大化させて捕食、情熱ダンスで搾り取ってエネルギー充填♪
大丈夫安心して?きちんと産み直してまた眷属にしてあげるから♡だからいーっぱい私の中に夜姫ちゃんの“種”を注いでちょうだい♪
パラサイトテンタクルで脳くちゅ洗脳もおまけよ☆
えっちなのうみそおいしいです♡



 猟兵たちの立ち去る足音を聞きながら、戦いの炎で燃やされ、燃えカスとなった衣装を申し訳程度に纏った少女がよろよろと立ち上がった。夜姫アリスはとっさに蔓を体に巻き付け致命傷を避けたのだ。しかしもう戦う力はさほど残っていなかった。
(逃げ……)
「みぃつけた♡ オブリビオン化することで私の元から逃げ出すなんてやるじゃない☆    本体にはいずれ“けじめ”をつけにイクとして今はこの化身ちゃんで遊びましょ♪」
「くっころせ、くっころせ……、こんな快楽になんか負けない……」
 逃げ出して体制を整えようとしていた夜姫アリスがびくりと、声のしたほうを見ると、そこには自らととても良く似た、しかし何かが決定的に違うアリスと、なぜか最初からUDCに弄ばれている桂・真白(“UDCの玩具”ブラックナイト・f27369)が待ち構えていた。
「一番困るタイミングで……仕方ない、このUDCたちは利用させてもらいます……!」
 夜姫は真白に手を伸ばし、弱点を探ることでUDCたちと結託する。
「くやしい……でも、感じちゃうっ……♡ ひっ! もう……ッた! ……ッたから! やだやだやだもうやめてぇ!」
 びくびくと身を震わせて、四方八方から伸びる手に意識を反転させた真白は半分の大きさの姫騎士に姿を変える。
「あっ!? な、何これ、わたしまでっ」
 変身した真白を攻め続けていた夜姫は、自分が与えたはずの快楽が自分にも跳ね返ってきたことに慄く。
「ふふふ、因果は分身の方につなげたからあなたが蘇るたびに何度でも遊べるわ。楽しみね☆ さぁ“なかよし”になりましょ♡」
 猟兵アリスが白い指をつ、と夜姫アリスの焼け焦げたクロッチに這わすと、いたいけな存在であった突起がむくむくと腫れあがり過剰なまでの主張を始めた。
「わ、わたしの、――がぁっ!!?」
「あ♡ くる♡ またきちゃう♡ これ以上♡ ッ……カ、サレたらぁ♡ 頭おかしくなっちゃう♡」
 異変に身をよじって逃げようとする夜姫の耳に乱れた真白の嬌声が聞こえると、なぜか力が抜けていく。夜姫はそのまま、猟兵アリスの捕食から逃げられない!!
「あひゃあぁん♡ し、締め付けすごぃい♡ 食べられ、食べられてるぅ♡」
 猟兵アリスは夜姫アリスの上で腰を振りたくり、情熱的なダンスを踊る。
「大丈夫安心して? きちんと産み直してまた眷属にしてあげるから♡ だからいーっぱい私の中に夜姫ちゃんの“種”を注いでちょうだい♪ 怖くないように、脳くちゅ洗脳もおまけよ♡」
「あびゃびゃびゃびゃっ♡ アッ♡ アッ♡ 脳が、脳が逝くっ♡ あぎぃぃっ♡」
「んっ♡ んふっ♡ 夜姫ぇ♡ これで我と心が通わせられるなっ♡ 一緒に逝こうっ♡」
 うるさいほどの黄色い声が廃墟に響き、白い体がいつまでも跳ねていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『混浴温泉リゾートでのひとときを』

POW   :    水着を着てプールのように楽しめる温泉レジャー!スライダーとかありますよ!

SPD   :    水着なんて邪道!普通にのんびり露天の温泉でゆっくりしよう!混浴もあるよ!

WIZ   :    リゾートは温泉だけじゃない!海の幸に山の幸、美味しい料理も待っているぞ!

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 夜姫のいなくなった廃墟を後にした猟兵たち。汗となんだかよくわからないものでぬとぬとだ。こういった戦いであることは事前にわかっていたので、温泉リゾートが一つ貸し切りで手配されていた。
 戦いの疲れをここで心置きなく癒していけばよいだろう……。
(三章プレイングは7日の日曜夜23時まで受付、月曜の日中に執筆する予定です)
ニクロム・チタノ
フゥ、ようやく戦いも終わったし、たまにはのんびり温泉にでも浸かろうかな?
特に今回の敵は結構ぬるぬるだったから。
これもチタノの加護
後は美味しいご馳走を食べて次の戦いに備えよう
でも今は、この平和を楽しもう。



 戦い終わって。ニクロムは大きなお風呂で手足を伸ばしてぷかぷかと浮かんでいた。
「フゥ……たまにはのんびり温泉に浸かるというのもいいな……特に今回の敵は結構ぬるぬるだったから……おあつらえ向きにお風呂に入れるのも、きっとチタノの加護……」
 ニクロムの独り言は湿った湯気の中で反響して、のんびりと響いた。湯船の中でお湯を腕に滑らせながら、ひしめく大量の触手の塊を思い出して急に気が滅入り、口元まで沈んで無表情のままぶくぶくとさせた。もう一回体を洗うか……とお湯からあがり、気が済むまで体を洗ってまたお湯につかるなどの行動を繰り返すニクロムだった。
 ふやけるまでお湯に浸かったら、温泉リゾート備え付けの浴衣に腕を通し、食堂で涼みながらの食事タイムと洒落こもう。
 ほんのり濡れたままの髪をおだんごに結ってこころなしかうきうきと廊下を歩く。実験体であった彼女にとってはこうやって楽しむこともささやかな反抗と言えるだろう。
(美味しいご馳走を食べて次の戦いに備えよう。またすぐ戦いに赴くことになるだろうから。でも今は、この平和を楽しもう)
 いただきます、とお箸を手に取り、チタノの加護に感謝するニクロムだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美星・アイナ
【比翼連理】

一緒に露天風呂へ
連戦での疲労は大きいけどお湯の温かさと
隣の臨音の存在に癒されて

頭を撫でてくれる彼の手の優しさに
心の中が暖かくキュンとなって

瞬間、不意に脳裏過ぎる夜姫との交戦
必死にあの時耐えてた疼きがジワジワと
それでも今度は目の前に大切な人がいるから

肩にもたれ掛かってうっすら涙浮かべ
身体が熱い、と小声で呟き助けを求め

唇に落とされた何時もより長くて深い
臨音からのキスに思わず目を見開いて

悪夢も不快感も全部忘れさせてやる
その言葉を聞いた途端今度は嬉し涙が
安心して身を委ね、彼の背に腕を回し

再びのキスの後に交わされる
身も心も満たされる甘く幸せな営みで
何度も何度も蕩けあい


アドリブ、糖度増し歓迎


火神・臨音
【比翼連理】

一緒に露天風呂へ
連戦で一番負担が大きかったアイナを気遣い
二人一緒に湯船に浸かる

交戦中は強がってた彼女だけど
状況終了後の様子から気を張ってたのが
痛い程わかる

だから目一杯甘えさせてやらなきゃと
頭をそっと撫でて

ん?どうしたんだ?

肩にもたれ掛かる様子見て
夜姫との交戦時に受けた影響を思い出し
必死に衝動に耐えてたのかと胸がチクリ痛み

それなら、と唇に落とすのは
何時もより長くて深い
悪夢を打ち消す上書きのキス

辛かったよな、アイナ
でもお前のおかげで勝機を掴めた
そのご褒美に、悪夢も不快感も
俺が此処で全部忘れさせてやるよ

再びのキスの後に交わすのは
身も心も満たされる甘く幸せな営み

アドリブ、糖度増し歓迎



 臨音とアイナ、比翼連理の二人は、ふたりきりの露天風呂にいた。
「足元に気を付けて、お姫様」
「何言ってるのよ、もう」
 ふざけた口調だが、臨音が連戦で負担の大きかったアイナを気遣っているのが読み取れて、差し出された手を取りながら睫毛を震わせるアイナだった。
 暖かく、良い匂いのたっぷりしたお湯に浸かり息をつくアイナ。隣にいる大きく暖かい存在に心からほっとする。臨音はそんなアイナの髪の生え際を少し濡れた大きな手で労わるように撫でた。
「……っ」
 その手の安心感に身をゆだねると、心の中が暖かくせつなく啼き、夜姫の戦いを思い出した身体が勝手にずくんと疼いた。
「ん? どうしたんだ?」
 急にもたれかかってきたアイナの顔を覗き込むと、見つめ返してきた顔は赤く、瞳は潤んで……。
「臨音、私、わたしね……」
 身体が熱い――と吐息交じりに訴えるアイナを優しく抱きしめる臨音。アイナの頬に掌を当て上向かせると、唇を合わせ、いつもより長くその下を流れる血を感じるように慈しむようなキスを落とした。
「っは……」
 臨音からの長い口づけに思わず目を見開くアイナ。
「辛かったよな、アイナ。でもお前のおかげで勝機を掴めた。そのご褒美に、悪夢も不快感も俺が此処で全部忘れさせてやるよ」
 此処で全部忘れさせてやる――その言葉のその意味をアイナは理解していた。
「温泉の人に怒られちゃうかもしれないよ……?」
「その時は俺が一人で怒られるよ。今は俺のお姫様を愛してやるのが先だ……」
「んっ……ふっ……」
 再び落とされるキスは優しさと渇望が一緒になった熱い熱いキスで、絡められる熱の感触に体全体をほてらせながら、お湯の中で二人は絡み合う。触れた身体はどこもかしこも吸い付くように心地よく、まるで産まれる前から絡み合っていたかのように錯覚させて――。
「臨音……臨音ぇ……っ」
「アイナ……綺麗だ」
 身も心も満たされる甘く幸せな営みで、ふたりは何度も何度も蕩けあったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
【恋華荘】
※副人格のトーリで艶事

…結局、本命には間に合いませんでしたわね
いちごさんの触手と戯れるのは愉しかったですが…♡

仕方ないので、混浴露天風呂へ皆で入りましょう
無論、ただ入湯では終わりませんわよ?
いちごさんには、偶のお仕置きを…♡

というわけで容赦なく組み敷き、
湯船から屹立したモノを胸で挟んで…♡
はぷ♡んむっ♡んぅぅっ♡

さあ、うるさんもおいでなさいな…♡
『大口融資』のチャンスですわよ…♡
他の皆さんも…♡

はむっ♡♡んぷぅっ♡♡
皆で一緒に白濁を浴びたら、理性は忘却の彼方
堪らずに覆いかぶさると、激しく腰を…♡

あはぁっ♡♡ひうぅっ♡♡
ガマンなどぉっ♡♡させませんわぁっ♡♡
んぅあああぁぁああぁっ♡♡♡


月灘・うる
【恋華荘】


……ちょっと気を失ってたら、こんなことに……。
ボスに勝って触手に負けた気分だよ-。

もういちごさんの思い通りにはさせないからね。
しっかりゆっくり温泉を楽し……え?『大口融資』?

いつも貸し付けて取り立ててる側だし、
たまには押し貸しっていうのもありかもしれないね。

うん、するならしっかりたっぷり、だよ。

いちごさんをサンドイッチするように後ろから抱きついたら、
片手の指をゆっくりと後ろの穴に沈めていって……。

これで、全員分できるよね?

ひとまわり元気になったいちごさんのいちごを見て、
ふふん♪ と誇るように笑いかけます。

その反動が倍返しですまなかったことは…….
貸付額のゼロの数でよしとしよう。


フェリーネ・フォルス
【恋華荘】

にゃあぁあぅ…
触手に弄られてちょっと変な気分だにゃあ
これ、我慢できるのかにゃあ?

って、うわぁ…
いちごさんのおっき…

『それ』を見続ける内に自分で自分の身体を弄りだして

え?
そうだよね、我慢なんて、する必要…ない、にゃ…

「こんな身体にした責任を取ってにゃあ♡」
自分からいちごさんに抱き着きに行って

私もお口でしてあげるね。けど胸では…
「むぅ、私、胸は小さいしにゃあ…」
それでも、やってみようかな
挟むっていうより、身体ごと押し付ける事になしろうだけど

白いの、出されたら、次は下の方にもだにゃ
いちごさんに跨って自分から腰を下ろして挿入しちゃうよ

いちごさんの精
私の中にもいっぱい出してもらうんだにゃあ


高原・美弥子
【恋華荘】

もー、いちごの所為で触手相手しただけで元凶の夜姫との戦いに間に合わなかったじゃん
これじゃ、なんの為にこんな大人数で来たのか分からないよ
それなのにお風呂には入るとか、ちょっと図々しくて肩身狭いよ?

だけど、うん、ふふっ……触手の後遺症かな?
発情期になっちゃったかなー、んふふー♪
あたしも一応妖狐だからね、いちごの精を欲しても仕方ないよねー?
あんなに胸揉んで、皆に触手でイケナイことしてきて責任は取らないとねー?
ほら、いちごが揉み過ぎる所為で最近胸大きくなってきたんだよ?
どう、胸で挟めるようになったよ?嬉しいでしょ?
まずはこのまま胸とお口で一発抜いてあげるから、そしたら、あたしも満足させてね?


彩波・いちご
【恋華荘】
触手に巻かれていたら、いつの間にか事件終わってましたね…
とりあえず折角ですし、温泉で休んでいきましょうか
…混浴なので、私が休めるかはかなり疑問ですけど…

さっきの触手で攻められていい感じに準備万端なのか
湯船に入るなりさっそくトーリさんとか美弥子さんが迫ってきて、そりゃそんなことされたら反応しちゃいますからぁ

弄ばれるように責められ、一度精を吐きだしてしまえば、私もさすがに我慢もできなくなります
トーリさんや美弥子さんはもちろん、周りで見ていたうるさんやフェリーネさんも抱き寄せて
全員ちゃんといただきます、しちゃいますからね?
順番に挿入して、中に出して、一人ずつ濃厚に楽しみましょう



「触手に巻かれていたら、いつの間にか事件終わってましたね……とりあえず折角ですし、温泉で休んでいきましょうね……混浴なので、私が休めるかはかなり疑問ですけど……」
「もー、いちごの所為で触手相手しただけで元凶の夜姫との戦いに間に合わなかったじゃん。これじゃ、なんの為にこんな大人数で来たのか分からないよ。それなのにお風呂には入るとか、ちょっと図々しくて肩身狭いよ?」
「……結局、本命には間に合いませんでしたわね。いちごさんの触手と戯れるのは愉しかったですが……♡」
「……ちょっと気を失ってたら、こんなことに……。ボスに勝って触手に負けた気分だよ」
「にゃあぁあぅ……触手に弄られてちょっと変な気分だにゃあ。これ、我慢できるのかにゃあ?」
 温泉の女将さんはぬるぬるぬとぬとの少年少女たちを見て、あらあらあらあら早くお風呂に入ってそれなんとかしなさいなと完全に保護者の顔になって、恋華荘の面々を人目につかない家族風呂に通してくれたのだ。ご厚意に甘えなければ逆に失礼に当たるだろう。そんなようなことをみんなに説明しながらお風呂に向かういちごだった。
「無論、ただの入浴では終わりませんわよ? いちごさんには、偶のお仕置きを……♡ い・ち・ご・さーん♡ このぬるぬるはよく洗ってから入らないといけないですわね♡」
「他の人たちや女将さんに気は引けるけど……うん、ふふっ……触手の後遺症かな? 発情期になっちゃったかなー、んふふー♪ あたしも一応妖狐だからね、いちごの精を欲しても仕方ないよねー? あんなに胸揉んで、皆に触手でイケナイことしてきて責任は取らないとねー?」
「ああ……やっぱりぃ……」
 トーリと美弥子がさっそくいちごを組み敷き、柔らかな塊でむにょんむにょんと両側から包み込み、奪い合うように口で追い立てる。
「はぷ♡ んむっ♡ んぅぅっ♡」
「ほら、いちごが揉み過ぎる所為で最近胸大きくなってきたんだよ? どう、胸で挟めるようになったよ? 嬉しいでしょ? まずはこのまま胸とお口で一発シてあげるから、そしたら、あたしも満足させてね?」
「そ、そんなことされたら……私だって我慢できなくなっちゃいますからぁっ! あっ! んぁああっ!!」
 弄ばれるように責められ己を開放するいちごから目が離せないフェリーネは気が付くと自分を慰めていた。
 うるはというと、ちょっと拗ねた様子で先に湯に浸かっている。
「って、うわぁ……いちごさんのおっき……んっ……にゃあ……」
「もういちごさんの思い通りにはさせないからね。しっかりゆっくり温泉を楽し……」
「何してるんですの♡ うるさんもおいでなさいな……♡ 『大口融資』のチャンスですわよ……♡ 皆さんで楽しみましょう……♡」
「え? 『大口融資』? そっか、いつも貸し付けて取り立ててる側だし、たまには押し貸しっていうのもありかもしれないね」
「え? そうだよね、我慢なんて、する必要……ない、にゃ……こんな身体にした責任を取ってにゃあ♡」
「こんなにされたらさすがに私も……全員ちゃんといただきます、しちゃいますからね?」
『いちごぉっ(さぁん)♡』
 全員の我慢できない声が家族温泉に響き渡った。
「あはぁっ♡♡ ひうぅっ♡♡ ガマンなどぉっ♡♡ させませんわぁっ♡♡
 んぅあああぁぁああぁっ♡♡♡」
「むぅ、私、胸は小さいしにゃあ……、でも、石鹸でにゅるにゅる擦りつけたらきっと気持ちいいんだにゃあ、にゃあ~ん♡ にゅるにゅる……♡」
「ずるい~! あたし余っちゃった!? 」
「あっ! あっ!? うるさんっ! そっちはぁ!!」
「んはぁあん♡ おっきくなったぁ♡」
「うん、するならしっかりたっぷり、だよ。これなら全員分、できるよね? 次は美也子さんに出してあげるといいよ」
 トーリを責めるいちごの身体ににゅるにゅると身体を擦り付けるフェリーネといちごのやる気スイッチをこりこりと刺激するうる。その刺激的な光景に、美也子も大興奮で目が離せない。そんな美也子をいちごが抱き寄せる。
「はあ、はあ、順番に、一人ずつ濃厚に楽しみましょう?」
「あっ、ああっ、ふあぁあんっ♡ あたしにもいちごの精、いっぱい頂戴~♡」
「いちごさんの精、次は私にもいっぱい出してもらうんだにゃあ♡」
 体内のやる気スイッチを物理的に押されたいちごは、美也子を満足させるとフェリーネを上に乗せ、下から責めあげる。
「あっ♡ にゃっ♡ ふにゃぁん♡ にゃあぁんっ♡」
「ふふん♪ 効果てきめん、だね。倍返しで返してもらおっと」
 自分が押したやる気スイッチの効果ににんまりと満足気なうるだが、その反動が倍返しで済まなくなることはこの時点では予想できていなかったようだ。フェリーネを降ろしたいちごに引っ張り込まれ責められると、誇らしげな顔は総崩れになった。
「ああぁあっ♡ は、激しすぎるぅ♡ こ、こんなの予想外っ♡ あひぃいいいっ♡ すごいことになっちゃう! 貸付額のゼロの数、すごいことになっちゃうんだからぁっ♡」
 最終的に、全員を一列に並べて順番に第二ラウンドを戦い、ひいひい言わせながら、靄のかかった頭で「終わったら床を全員で掃除して出よう……」と思ういちごだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

二色・ありす
【ぺたん娘同盟】
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

本体(セカンドカラー)に呼ばれてボク惨状……誤字じゃないよ?
産み直した夜姫さんの歓迎会として夢の中でいたす趣向のようです。真白さんも巻き込まれて……ご愁傷様です。
部屋を汚さないように夢の世界を展開する配慮があるならボクらにもその配慮を少しはわけてくれませんかねぇ?
限界突破した継戦能力で1日中ぶっ通しでもイケますが、つらいものはつらいんですよ?それも3人相手とか。まぁ、本体は聞きやしませんよねぇ、仕方無いので淫蕩の権能を全開にして早く満足してもら……そちらの妖艶な方々は?なるほど真白さんの契約UDCでも夢で力を発揮する方々、と。
オタスケー


桂・真白
【ぺたん娘同盟】
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

「酷い目にあった」
温泉でさっぱりして部屋に戻ると見知らぬ場所にいた。
「……変態か!?」
即座に状況を理解し臨戦態勢をとる。アリス、この変態のせいでどれだけ酷い目に合わされたことか。だが、契約UDC達はなぜか全員やつに従っている、勝ち目などなかった。そしてここはヤツの夢の世界、逃げ場もなかった。
先程心通わせた夜姫も早速洗礼を受けているようだ。ああ、そんな切なそうに我をマスターと呼ばないでくれ。我を求めないでくれ。そんなふうにされたら我は、我は……思考に靄がかかっていく。……我は?ああ、そうだ夜姫を仲魔に迎えた責任を果たさねば。これがよいのか


アリス・セカンドカラー
【ぺたん娘同盟】
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

『夢の世界』で夜姫ちゃん歓迎パーティー開催よ☆夜姫ちゃんと因果を結んだ分身と、さっき夜姫ちゃんと心通わせてた真白ちゃんもゲストとしてご招待♪
「変態で悪いかね?」
真白ちゃんの誰何にしれっとそう返すわ☆
と、夜姫ちゃんは新たなマスターになった真白ちゃんにご執心のようだから、“なかよく”なれるよう催眠術で真白ちゃんを素直にしてあげて、と。ふふごゆっくり♡
真白ちゃんで遊び隊隊長として真白ちゃんの契約UDC達に真白ちゃんの代わりに分身(二色)をご提供☆ふふ悦んでくれてるみたい♪はぁ、男の娘が男の娘に掘られる姿の尊いことよ♡
さぁ、たっぷり遊びましょ♪



「はぁ……ひどい目に遭った……」
 契約UDCたちにもみくちゃにされて、それでも生還し心ゆくまで温泉を楽しんだ真白。少し休んでもう帰ろう。そう思って部屋のドアを開けたら、そこは見知らぬ場所だった。そこには、アリスと夜姫の分霊、そして二色・ありす(人工未知霊体・f23683)がなんでか正座して大人しく待っていた。
「……変態か!?」
「変態で悪いかね?」
 今までのアリスとの付き合いを思い出し、即座に状況を理解した真白は後ろにババっと飛びのき警戒する。アリスは楽しそうにそんな真白の誰何にしれっと答えを返した。アリス、この変態のせいでどれだけ酷い目に合わされたことか。だが、契約UDC達はなぜか全員やつに従っている、勝ち目などなかった。そしてここはヤツの夢の世界、逃げ場もなかった。
「産み直した夜姫さんの歓迎会として夢の中でいたす趣向のようです。真白さんも巻き込まれて……ご愁傷様です。部屋を汚さないように夢の世界を展開する配慮があるならボクらにもその配慮を少しはわけてくれませんかねぇ?」
 困ったように眉毛を下げるありすだが、そんな願いは叶わないことは分かったうえで言っているのだった。
『マスター、なんなりとお申し付けください♡」
 夜姫の分霊は上目遣いで真白に訴えかけた。
「ああ、そんな切なそうに我をマスターと呼ばないでくれ。我を求めないでくれ。そんなふうにされたら我は、我は……」
(夜姫ちゃんは新たなマスターになった真白ちゃんにご執心のようだから、“なかよく”なれるよう催眠術で真白ちゃんを素直にしてあげて、と。ふふごゆっくり♡)
 アリスに催眠術をかけられていることに気付かず、真白の思考には靄がかかっていく。
「……我は? ああ、そうだ夜姫を仲魔に迎えた責任を果たさねば。これがよいのか」
『ああマスター♡ ああ、ああ~♡』
 仲良く絡み始めた二人をうんうんと鑑賞するアリス。
「それでボクらはどうするんですか? 限界突破した継戦能力で1日中ぶっ通しでもイケますが、つらいものはつらいんですよ? それも3人相手とか。まぁ、聞きやしませんよねぇ、仕方無いので淫蕩の権能を全開にして早く満足してもら……そちらの妖艶な方々は?」
 ありすがアリスに文句を言い始めるが、いつの間にか周りに契約UDCたちが呼び出されていることに気が付かず、ようやく気が付いた時には周りを囲まれていた。
「真白ちゃんで遊び隊隊長として真白ちゃんの契約UDC達に真白ちゃんの代わりに分身をご提供☆」
「なるほど真白さんの契約UDCでも夢で力を発揮する方々、と。あはは……あっ、あひぃん♡」
「ふふ悦んでくれてるみたい♪ はぁ、男の娘が男の娘と絡む姿の尊いことよ♡ さぁ、たっぷり遊びましょ♪」
『ああっ♡ マスター♡ 嬉しいですぅ♡』
「おおっ、か、可愛い……。んんっ♡」
「おっ、おっ、お助けぇ……♡」
「みんなみーんな、仲良くしましょうね♡ 夢の中なら一晩で一生分の経験が可能よ♡」
 アリスたちによる夢の大宴会は朝まで続いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年03月08日


挿絵イラスト