人の営みによる侵略を受けぬまま無人島。そこにある、原生のままの姿を維持する鬱蒼とした深い森。
自然のそのままで時が過ぎていくはずだったその森の中で、今は奇怪な祈りの声がささやかれていた。
高い木々が生やす葉を屋根代りとして、その下で行われる、厳粛……とはとても見えない、不気味な儀式。
その儀式による祈りを捧げられているのは、不気味な脈動をする肉塊。見てくれは女性の子宮のようにも見える。
その肉塊は、祈りを受けるほどに、脈動が強くなっていくような気がしたー。
「コンキスタドールの巫女達による不思議な儀式を掴んだわ」
メルティール・ヒサメが、集まった面々への挨拶も吹っ飛ばして、いきなりと告げた。
「お話的にはもう分かってるとは思うけど、まあ、して欲しいのはその儀式を止めるってことね」
コンキスタドールの企みなのだから、放置するって選択もないでしょ? なんだか暗にそう告げながら語ってるようで。でも、けれど、と一呼吸置いて。
「当然、護るために森の中を徘徊してる者達がいるよ。その見た目は……なんとも不気味の一言だけれど」
脅そうとする意図はないだろうけど、変にワンクッションを置くな? 不気味な見た目ってなんだろうか?
「あー……いわゆる、グロブスターってやつよ……」
気持ち悪かったって思ってるのだろう、メルティールはげんなりとした表情だ。なんだけど、どうも頬がうっすら赤い? なにか他にもあるのか。
「ただの塊だったらいいんだけど、どうにも触手? みたのも生やしていてね?」
あー、不定形な塊に触手生やしてる妙な生物ってことなんですな?
その触手でナニをしてきそうなのか、頬が赤くそめたのはそのせいか。
「あぁ、そうそう、その塊、変にぬらぬらてかてかしてるみたいでよー」
ついでに、余計な情報も追加。嬉しい類のものではない。
なんとゆうか、色々とアレな事が起きそうではあるけれど、それでも儀式は止めなければいけない。
「皆、お願いね?」
申し訳なさそうにしながら、見送るメルティールだった。
にゃんさん。
にゃんさん。なのです。
これが私が羅針盤戦争で出すラストのシナリオかなー?
徘徊生物する生物? で分るとは思いますが、お色気方面なシナリオです。
いつもならこっち方面のは違う子が紹介するのですけどね~。
ま、とりま説明を。
まず森は鬱蒼と生い茂っていて視界が悪いです。
その視界の悪さの中でぬるっとした元が何の生物かも判断付かないほどに形が崩れた不気味な生物が這いずってます。人を見かけたらとにかく排除と襲いかかってくるみたい。なお、ぬるっとした液体は溶解液のようで…。ただあまり強くないみたいで、触れても痛みもなく、服が溶ける程度。飛ばしてきたりもするかもネ。
生やしてる触手は主に移動に使ってるようですけれど、拘束とかにも色々と使うみたい。そのため、自在に蠢かせながらも結構な硬さがある。先から白い粘液を吐きだすようだが、受けるといかがわしい気分になってしまうかも……。
儀式の場。
木々の葉に隠れてて上からでは視認は不可能。
一応、島の中央で行われていると言うのは判明しておりますので、徒歩なりでそこを目指せばよいのですよー。
重機がキャバリアで行くのは…出来なくはないでしょうが、乱立して生えた木が邪魔で大変になりえるかもしれませんよ?
最後の肉塊の破壊に関してはラストに採用した方が適当に一文だけで破壊するって描写程度になりそうなので、肉塊を壊すって分のプレイングは無くてもいいです。
第1章 冒険
『怪物化した海獣たちの無人島』
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POW : 怪物化した海獣の脅威を打ち払って前進する
SPD : 不気味なジャングルを探索して、目的地である島の中心を目指す
WIZ : ジャングルの生態や、海獣の行動・習性などから、島の中心地を割り出す
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
栗花落・澪
触手は倒す触手は倒す触手は…
自己暗示のように呟き続けながら震える足を叱咤し
なるべく隠れながら移動
見つかったら燃や…ダメだ周りに燃え移っちゃうかも
【高速詠唱】で氷魔法の【属性魔法】で凍結!
それだけ濡れてたら簡単に凍るでしょ
て、あ、あれ?
ま、待って待ってひゃあ冷たいぃっ
凍ったまま触るな服溶かすなぁっ!
風魔法の鎌鼬で切断に方針切り替える
ふえぇ気持ち悪いぃ
これでも一応男ですし…下着さえ溶かされなければまぁ…まぁね?
大丈夫…ではないけど、大丈夫なので
頑張って破壊に向かいます
アドリブお任せ
※
仲間が記憶消すので覚えてないものの長期的な行為調教経験があるためか
非常に流されやすく刺激に弱い
ふにゃふにゃになります
「触手は倒す触手は倒す触手は倒す…」
密林の中を栗花落・澪(泡沫の花・f03165)はなにやらぶつぶつと呟きながら進んでる。
進む足は震えているみたいだし、声を出してるのは自分を励ましているのか。……呪詛のようにも聞こえてきそうだが。
それにしても、触手絶対処するとか言い続けるなんて……触手になにか恨み辛みでもあるのだろうか?
澪は乱雑に生えている木々が茂みに身を隠しながら移動する。
こちらに赴く前に徘徊してるって生物の特徴を聞いているのだから、先に見つかって不意を打たれるなんてのは、避けたいのだから、当然と言える行動だ。
そうしていく内に、聞こえてくるのは何かが這いずり回る音……。
森の中で聞く音では、明らかに異質だ。
身を強張らせた澪は、身体を隠しながらも音の出処を確認すると、そこにはおおよそ生物として形を持たない謎な塊が蠢いているのを見つけた。
先に発見できたのは僥倖。なら先手を打って排除するだけと、燃やしてやろうと澪は杖を翳し……。
(ここで火なんて使ったら木に燃え移っちゃうよね?)
ここには謎の儀式を破壊するために来たのであって自然を破壊しに来たわけではないと止めた。
なら燃やずに動きを止めようと氷の魔法を唱える。
急激に冷やされた事で動きを鈍らせて、ほどなくして止まる謎塊。
「それだけ濡れてるんだし、凍るのも簡単でしょ?」
止まったのを確認した澪は、もう大丈夫でしょうと、先に進むために移動を再開。
しようとしたけれど、謎塊が僅かに動いたのを見つけてしまう。
「あ、あれ?」
確かに凍り付かせたのを確認したが、芯まで完全にとはいかなかったらしい。
謎塊は、まだ澪のことを発見はしてないようだけれど、攻撃が来た方向は理解しているらしく、触手をその方向に向けて乱暴に叩きつけてきた。
こうなっては隠れてやり過ごす、ということも難しい。
「ま、待って待って、ひゃあっ!? 冷たいっ!」
凍らせたことで冷え切った触手が澪の身体を打つ。その冷たさに思わず出る声を我慢することもできなかった。
そして……そんな声を出してしまえば、向こうにも認識されてしまうわけで……。
ビュルッと謎塊から吐き出される液体。それが澪にかかると、途端に着ている衣服が溶けていく。
「服がっ!? 溶かすなぁっ!」
止めようと思わず身体を抱きしめるが、それで止まるわけもなく、澪の肌が露わになっていった。
そこに合わせるようにして、冷え冷えの触手が巻き付いてくる。
「凍ったまま触るなぁっ!」
肌が露わになった部分にも容赦なく巻き付いてくるものだから、冷たさもダイレクトに感じていた
文句を言った所で謎塊は聞き分けるはずもなく、澪は触手の先端から吐き出された奇妙な白い液体をかけられる。
それだけに留まらず、身体に擦りついてきて……。、
「ふあぁ!?」
澪は妙な、艶っぽい声が出てしまった。
そんな声を出してしまったことに、澪は顔が熱くなるのを感じてくるけれど、それも頭に霞がかかるかのよう消えていく。
もう、冷えた触手の冷たさは感じられていない。
触手に囚われ、衣服も溶かされかかっている。その上、身体には謎の白い粘性の液体でどろどろだ。
どのように見ても奇妙で卑猥なクリーチャーに囚われた女性の絵面にしか見えないけれど、澪はたとえ異性に間違われやすいといえ歴とした男性だ。
見える肌色の部分が多くなっていても、澪からしてみれば腰の下着一枚が護られればいい。だから、そこに触手が触れられれば。
これ以上の被害を受けたくないと霞がかっていた意識を覚醒させて、触手から放されようと動く。
本体と思われる塊に触手が繋がっているのながら、切り離せば巻き付く力も弱まるかもと、風を刃にして切り落とす。ついでに、謎塊も真っ二つにしてやれば完全に沈黙した。
塊を切り、触手も切り放させれば、澪の拘束が弛まってようやく解放される。
「あぁ! 気持ち悪かったぁっ!」
変な方向で危ない目にあった澪は大げさ気味に声を出して気持ちを切り替えた。
服はもう完全にズタボロだけれど、下着はまだ無事だから大丈夫だと自分自身に言い聞かせて、澪は探索を再開させる。
ただ、足は最初に震えていた時とは違い、今は産まれたての小鹿みたいにガクガクブルブルしているのを見てしまえば、大丈夫だなんてとても思えないのだけれども。
これは白い粘液の影響がまだ無くなっていないから……なのだろう。
大成功
🔵🔵🔵
ノア・クレムリィ
密林は久しぶりですが身体は歩き方を覚えているようですね。どんな戦場であろうと竜騎兵は勝利します。
【SPD:不気味なジャングルを探索して、島の中心を目指す】ことにします。生身で〈悪路走破〉し〈地形の利用〉で軽やかに進みましょう。
海辺育ちには散歩同然、そう思っていたのですが、少し甘かったようです。死角から襲撃され、抵抗空しく触手に拘束されてしまいました。しかもこの触手、さっきからモゾモゾと妙な動きを……ッ!
暫く続く感触と屈辱と悦に耐えつつ、拘束が緩んだ隙にUCを発動。触手を倒した後は、力の抜けた身体を〈鼓舞〉して歩きましょう。ふざけた企みを粉砕しなければ。
(アドリブ負傷等歓迎、行為お任せ)
軍服姿の女性が密林の中を歩く。
訓練の賜物か、それとも身体が知っているのか、乱雑に生える木々で視界が効かない中であってもしっかりとした足取りだ。
今も、地表に露出している木の根や、足を取られそうな茂みを越えている。
海辺育ちだというノア。水に足を取られないように歩くのと同じような物だと思っているらしかった。
だが、視界の開けた海辺と違い、ここは木々に視界を遮られる森だ。
木や草花に隠れた、見えない所から伸びて来た触手に気づくのが遅れてしまう。
奇襲を受ける形であっても咄嗟に守勢に入れたのは経験故だろう、けれど、後手に回ってしまっているのも事実であり、ノアの事を捕えようとしている触手に守勢は悪手だった。
手や足に触手が巻き付き、身動きを取れなくされると、手足を引っ張るかのように伸ばされる。
大の字にされて身動きを取れなくなっている所に、触手の本体である不定形な塊が粘性の液体を吐いてノアにかけてきた。
ノアはそれを避けれるはずもなく浴びると、途端にノアの衣服が崩れていった。
服が崩れて形を失うほどにノアの肌が露わになって行く。
その露出してくる肌に触手が擦りついてくる。
「ぅくっ……この、さっきからモゾモゾと妙な動きを……ッ!」
嫌悪感を露わにするノアだが、触手がその意を組むはずも無く。
白い液体を溢れさせながら胸の先に擦りつき、下半身の方にへと移動する触手も、移動して……。
「そこ、はぁっ!?」
ノアの秘裂に先端を押し当てる。
「あぐっ!?」
自身の中にと触手が入れい込んでいく。
強い電気が流されたかのような刺激が身体中を駆け巡る。
胸の先も痛いと感じるほどにツンとつき立ってしまう快感を感じてしまっていた。
「お腹、中っ…暴れ、てっ!」
秘裂の中に入り込んだ触手は我が物顔でノアの中で暴れまわり、その都度に、肉壁に擦られて行く。
次第に、ノアの秘裂からはぐちょぐちゃと激しい水音が立ち始めて、蜜が垂れ始めてきていた。
胸に先端から垂れ落ちる触手の白濁と、ノアの秘裂から零れる蜜で濡れるノアの身体は淫靡でありながらもどこか芸術めいたものを見出せるかもしれない。
ノア自身は身体が快感を感じてしまうことに嫌悪感と屈辱を感じているだけであるけれど。
だけど、物事にはいつかは終わりはくるもの。それが自分の身体を蹂躙されている事あってもだ。
「あっ!? 中で膨らんで…!」
暴れまわっていた触手が伸びきった姿勢で大人しくなったけれど、ノアが感じている通り、一回り大きくなっている。
脈動は相変わらずであったけれど、それすらも速くなっていくようで。
「んっ、んんっ…!」
触手の先から、ノアの胎を満たそうとするように白い液体が吐き出された。
自分の中に浸透してくる、妙な液体。かなりの量を出されたようで、ノアの秘裂から溢れて足元に白く卑猥な水溜りを作ってしまう。
ノアは自分が可笑しくなっていくのを思考の片隅で感じながらも、それでもそれに流されまいと気丈に耐える。
やがては一通り吐き出してスッキリとしたのか、触手による拘束が緩んだ。
その時が来るのを待ちながら耐え続けていたノアはその機を見逃さず、弛んだ隙を衝いて拘束を解くと手にした銃で2発。不定形な塊に向けて撃ち込んだ。
たった2発の弾丸であったが、それだけでも十分なようで、もう動かなくなる。
油断なく窺っていたノアであったけれど、もう動くことがなさそうだと認めると、一息つく様にその場にしゃがみ込む。
「はああぁぁぁー……」
いや、一息つくというより、身体を鎮めると言った方が正しかったかもしれない。
深呼吸を何度か繰り返し、熱が溜まっている身体を落ち着かせると、ノアは立ち上がってまた密林の中を歩き出した。
すべてはふざけた企みを粉砕するため、と。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
嫌な予感がしますねぇ(遠い目)。
植生と破損を考え『予備の衣装』を着用して参りますぅ。
『FBS』を四肢に嵌め僅かに浮遊して足場の問題に対処、上からの不意打ち対策に『FMS』のバリアを『傘』として展開、更に【夢鏡】を発動し『身体能力』を強化して緊急時に備えますねぇ。
ですが、胸のサイズ故にどうしても死角になる『足元』から不意打ちを受け、捕まってしまい、【夢鏡】で強化される『感度』と『反動』による『胸の肥大化』の影響も有って逃げられないですねぇ。
そして、服を破損させられた上巨大な胸とお尻を中心に狙われ、大量の粘液が体内へ。
解放されても、膨れたお腹で動き辛く、次に捕まる悪循環に。
鬱蒼とした密林の中、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はなぜか遠い目をしていた。
「……嫌な予感がしますねぇ」
触手と話に聞いて、これから訪れそうな未来にそうなってしまっているようだ。
服を溶かされると聞いて、一応は予備の方を着て来たるこる。
12枚の戦輪をも四肢に嵌めこんで身体を僅かに浮かせ、10枚の円盤を周囲に展開させて守護の方陣を作り……さらには女神による鏡の加護も展開させてと、鉄壁とも言える護りを作り上げた。
ここまで準備万端に臨むのだから、そう簡単には遅れを足らないと、森の中を進んでいく。
ただ、加護の反動で元から大きな胸が、さらに巨大になっていたりするのだけが。
るこるのバストのサイズは脅威の130を超える、それがもっと肥大化してしまえば、足元もまず見る事は叶わない。
足元に潜んでいた生物を見つけることができなかったるこるは、下から伸びる触手にも当然気づけない。
触手が足に巻き付く。
「ふあっ!?」
たったそれだけなのに、変な声が出てしまうのは、加護による反動によるもの。
今、るこるの身体はちょっとした刺激であっても強く感じ取ってしまうのだ。
触手の刺激に悶えるるこるだけれど、下からくるのは触手だけではなく、粘性の液体も飛んできて、るこるの衣服を濡らす。
そして……濡れた服はボロボロと崩れ落ちていって、るこるは自分の裸を一切隠せない姿にされてしまう。
そこに畳み掛けるように、触手の先から白い液体がるこるに浴びせられた。
「ひゃぃんっ!?」
感覚が鋭くなっている所に、妙な気分にさせる液体は、るこるが感じる刺激をより強くさせされる。
そんな状態にされた先で、るこるのお尻に当たる触手の感触。
「あ……ひ……」
容赦もなく触手は抉る様にお尻の中に入り込んでいく。
大きな胸も縛りついてきて、まるでお乳が出せるんだろと言わんばかりにきつく締められる。
上も下も、痛みを伴いそうではあるが、るこるが感じるのはただただ快感だけ。
何も感じられる、頭をかくかく揺らされ、半端に開いた口の端からは涎が零れる。
胸の先端を触手に何度も殴打されて、痺れるような快感を何度も受けさせられ、お尻の中に入っていた触手が引き抜かれていく。
疑似的な排泄に似た行為に、快感と感じる以外にもある種の気持ちよさすらも感じてしまって。だけれど、完全に抜けることはなく、ある程度抜かれたら再度、奥に入って行く。
「ひゃ、あぁんっ! こ、こんなの、もぅだ…め…」
何度も何度も身体で感じさせらる快感に、るこるはもはや虫の息だ。
だけれど、触手は止まるはずもないままで……やがては、るこるのお腹の中に白い液体が吐き出されてしまった。
「ふぁあっ! お腹、がぁ……重い…」
大量に出される触手に白濁液。それを受け止めるにきつい量で、るこるのお腹はまるで妊婦のように膨れ上がってしまう。
るこるを嬲っていた生物は満足したのかるこるの下を去るようだけれど、お腹を膨らまされてしまった以上はその重さでそう簡単に身動きが取り辛い。
膨れたお腹をどうにかしようとしても、また触手に捕らわれてしまう。
謎の生物は一体だけではないのだ。動けない獲物がいるのならば、それを狙うのは自然の摂理だろう。例え、その生物自体が自然から逸れた者であっても。
「や……ぁ…」
るこるはまたも、大きな胸やお尻で辱められてしまう。触手の白濁液がまたお腹の流しこまれて、さらの膨れ上がる。
気づけば、るこるの周りには順番待ちのように奇妙な生物が徘徊していた……。
るこるの膨らんだお腹が元に戻るのは……しばらくの間は無さそうなのは、確かだろう。
大成功
🔵🔵🔵
月守・咲凛
♡ アドリブ他諸々OK。
ぶきみな敵を倒して儀式をとめるのですね、ゾンビとかかな?
とりあえず戦う、という事は理解してますが、ボかされてる説明については本人は理解できてません。
木々の間を縫うように飛びながら索敵なのです。高速で飛行して敵を探し回りますが、飛ぶ事に集中していてレーダーの確認が疎かになり、網のように展開した触手に絡め取られて、衝撃で気を失ってしまいそのまま敵に捕まってしまいます。
気を失っている間に装備とか全部剥がされてしまって何もできないただの幼女になってしまっていますが、とりあえず負けず嫌いなので美味しく頂かれてしまっていても最後まで抵抗はします。
「不気味な敵ってなんだろう? ゾンビさんとかかな?」
依頼の内容を聞いていた月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)であったが、結構、ぼかされた部分もあったりで全てを察してはいなかった。
ただ、戦えばいいという所だけは理解しているようだけれど。
潜入するときはときとは違い、今回な純粋な戦闘だろうということで武装している咲凜は、腰部と背部によるユニットで木々の間スレスレを縫うように高速で潜り向ける。
高速移動とは、索敵が疎かになってしまうと危惧するところだが、索敵事態はレーダーがあるようなので、それがあれば問題もないのだろう。そのはずだったけれど。
飛ぶことに集中しすぎていた咲凜はレーダーを確認することを疎かにしてしまっていたらしく、木々を抜けた先の木々の間に張り巡らされた触手の網に自分から飛び込んでしまった。
「きゅぅ…」
厄介な事に、ぶつかった衝撃で咲凜は気を失ってしまっている。
何の抵抗もしない相手なんて、向うからしてみれば非常に楽な獲物でしかないだろう。
現に、咲凜の武装は取り外されてしまっているというのに、まったく抵抗もないままなのだから。
「ぅ……う…?」
気を失っていた咲凜が違和感を感じて目を覚ます。
心なしか妙に肌への刺激が強い。まるで、何も着てないかのような……?
薄っすらと開けた視界に入り込んだのは不定形な塊と、そこから生える触手の姿。
「わあぁっ!?」
寝起きでそんな物を見てしまったのだから飛び起きてしまうのは当たり前か。
咄嗟に武器に手を伸ばす咲凜だけれど、何も掴むことなく空を切る。
「あ、あれ? って私、裸になってます!?」
ようやく、武装どころか衣服すら纏ってないという自分状況に気づく。
そんな状況だと知った所で、咲凜には迫る危険を回避する術はなかった。
触手は、騒がしくなった咲凜をうるさいと思ったのか、口の触手を捻じ込む。
「ぅんんーっ!?」
口の中一杯に頬ばされて、くぐもった呻き声を上げる以外に出来なくされて。
そして気味の悪い味わいがする液体が喉奥に流しこまれた。
触手の吐き出した液を飲みこんだ咲凜は、身体が熱くなって、下腹部に疼き覚えてしまう。
「そんなこと、じゃあ……」
自分の身体が変になっていくのを、敵がして来たなにかの影響と判断した咲凜はそう簡単に負けてやらないと強気に睨みつけるけれど、塊も触手も気にすることもなく。
咲凜は巻き付いた触手で足を広げさせられ、両足の付け根に間にある秘裂を良く見えるような体勢を取らされた。
「あっ!?」
何も、焦らしも遠慮もなく咲凜の秘裂の中に触手が入り込む。
まだまだ幼さの残る咲凜であるけれど、既に何度かの経験のある身体は、ぐちゃりと水音を立てて容易く受け入れた。
「ふああぁぁぁぁっ!?」
一気に触手に貫かれ、中を擦られる快感に、思わず悦の声を上げてしまう。
それを良くしたのか、触手は何度も咲凜の肉壁を擦りつく。
身体が求めている快感を与えられる咲凜であったが、これを認めてしまったら負けだと頑なに快感の刺激を否定する。
目を強く瞑り、歯を食い縛って耐える咲凜だが、触手はさらに攻勢に出てきた。
咲凜のお尻に、起伏も薄い平坦な胸の先にと、狙いを定めたのだ。
「そんなとこ、やめるですっ!」
前を貫かれているに、後ろにも受け入れたら、どうなってしまうのか。
拒絶の声を発するけれど、聞きいれてくれるなんてことはなく。
「ひ、ぎぃっ!?」
ずぐりと後ろすらも貫かれてしまった。
前と後ろを触手で埋められて、咲凜の身体の中を擦り上げられていく。
胸に先端に巻き付いた触手が、強く締めつけてきたりもして、咲凜の頭には叩かれたかのような刺激に何度も襲われてしまう。
それでも、咲凜は耐え続けのだが、トドメとばかりに、咲凜の胸や、秘裂の中にへと、身体の中にも外にも触手の白濁液が注がれてしまった。
「あ、うっ!? や、あああぁぁぁ!」
身体中に降りかかる液体と、身体の奥底、子宮やお腹の奥にまで流しこまれていく白濁液。
昂ぶっていた身体はそれを受けて咲凜の意志とは裏腹に絶頂を迎えてしまった。
ぬらりと白く染まった咲凜の身体と、その股から溢れて地面に水溜りとなって広がって行く白い液体。
ふーっ、ふーっ、と荒く息を吐く。歯を食い縛りながら目元に涙を堪えて耐え続けた咲凜は、まだまだ落とされたとは言えないだろう。
奇妙な塊は、そんな咲凜を完全に落とそうというのか、それともその身体を気に入ったのか、触手を蠢かせた。
咲凜はあとどれくらい耐えればいいのだろう。解放されるのは当分先だということだけが判っていることだ。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
※NGなし、アドリブ歓迎♡
ペンギンと違ってもふもふもしてないですし、さっさと先に行かせて貰うです。
蟹と違って食べる事もできないですしね。
島の中央で行われてるというのは分かってるので、大体の場所までは箒で飛んで真ん中を目指すですよ。
(箒で島の中央付近まで飛んで、大きな岩の上に着地。そこから周囲を見渡して現在地の確認や儀式場を探したところ、岩場に潜んでた敵に全身を触手で拘束され、容赦なく突き挿れられ、全身を真っ白に浴びせられる事に)
…食べられないって言ったけど…訂正です。
食べてあげます(性的な意味で)…寧ろ、私を食べてください、です…もう、我慢できない…♥
もっともっと限界まで…♥
無人島で行われる奇妙な儀式に、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)はまた訪れる。
なんとなく、不機嫌そうに思えるだが……?
「ペンギンのときとは違ってもふもふしてないんだし、さっさと先に行かせて貰うです」
どうも前回来たときは居たもふもふが無いと言う事でそう感じさせているようだった。
「ついでにいえば蟹と違って、食べる事もできませんし」
もふもふも無ければ、食べることも出来ないと、やるせない気持ちもあるようだ。
「大体の場所も判ってますし、近い所にまで飛んでいきましょう」
箒を手にしたユメは、それに腰を下ろすと、宙に浮いた。そのまま、島の中央に当りを付けて飛んでいく。
当たりを付けた場所に降りると、そこには目印になりそうな高く大きな岩が鎮座しているのを見つけた。
高さもあることだし、丁度いいとその上に降り立つと、ユメは周囲を一望してみる。
が、ユメはまず先に索敵による安全の確認をした方がよかっただろう。
なぜなら、その岩の陰に潜む触手を生やした奇妙な塊が居たのだから。
遠くを見るユメは隙だらけだ。
音も無く近づいて行く触手は、気づかれることなくユメに巻き付いて拘束してしまった。
捕まってしまったということは、抵抗も何も出来ないという事。
「くあっ!? ああぁっ!」
何の準備もされてないユメの秘裂の中に、触手が容赦もなく入り込まれた。
性の経験のある、非処女なユメであっても、いきなりの挿入には面を喰らう。
だがそれを読んだかのように奇妙な塊からは粘液を吐きかけられて、その液体を浴びたユメは途端の衣服がグズグズと崩れて行ってしまい……。
裸にされたユメに続けて触手が白い液体をかけられてしまえば、下腹部に感じていた痛みもすぐに引いて行く。
代わりに、快楽に溺れてしまいたいとゆう欲が湧きあがってしまうのだが。
自分が変になってしまったと自覚するユメは、そんな気分にさせた触手を愛おしく思えてきてしまって……。
「…食べられないって言ったけど…訂正です」
秘裂を貫く触手を迎えるように、ユメは蜜に塗れさせてて奥に迎え入れるように深く腰を落としていく。
「食べてあげます…寧ろ、私を食べてください、です…もう、我慢できない…♡」
淫らになるスイッチを入れられたユメは、自ら求めるような事を、口に出した。
「あむっ…むぅ…」
口の中に咥え込んだ触手を舌先で舐めて、先端を刺激する。
そうしてれば、触手は震えながら白濁の液体を口内に吐き出す。
「ふぁ♡ 美味しっ♡」
生臭さを覚えるしまうけれど、今のユメには甘露。なにも疑問に思うことなく飲みこんだ。
下の秘裂に咥えた触手も、子宮が降りて白濁液を求めるように吸い付く。
気持ちよくしてもらおう、気持ちよくなってもらおうと、ユメは自分から腰を動かしては白い液体を求める。
刺激を受けた触手は、ユメの望み通りに、白濁の液体を子宮の奥底、ユメの遺伝子と混じり合わせようとするかのように注ぐ。
ユメの胎に白濁液が注がれる、その時を同じくして、ユメの肌に擦りついていた触手から一斉に白濁液が噴出すると、ユメの身体を白く汚す。
身体の内側も外側も触手の白濁液に染められたユメ。どろりとした液体が肌を伝う様は、酷く卑猥でありながら艶のある姿だった。
「もっともっと、ください♡ 限界、まで……♡」
だが、ユメはそれだけで満足はしてなかった。
もっと欲しい、もっと白く染め上げてと懇願してしまう。
請われた触手は、ユメが願うように、そして自分の遺伝子を残そうとするかのように、ユメの秘裂の中で再度蠢く。
一度、液体を放たれた秘裂の中ではユメの蜜と触手の液体がかき混ぜられて、ぐちゃぐちゃと淫らな音を発する。
自分の身体でそんな音が鳴っていることに、ユメは興奮を覚えて昂ぶって行っては触手を中で締めつけた。
それだけでも放つには十分であるだろうけど、中に入り込んでいる触手は一度放っているせいか、吐き出す様子を見せない。
それならそれで、今の快楽に興じられる時間も伸びると、ユメは淫らに乱れる。
「あ…♡ もっと…もっと……♡」
もっと気持ちのいいところに当って欲しいと動くユメの口からは、快感に喘いだ艶のある声が漏れ出て行く。
いつの間にか、ユメの艶声を聞いて釣られてやってきたのだろう、奇妙な塊が、辺りを囲っている。
周囲に形の崩れた生物に囲まれているのにも関わらず、ユメはそれを気にすることなく、それどころか、自分が犯されているのを良く見えるようにと繋がっている所を見せるように足を開いた。
何故、そのようなことをしたのか。それは、集まった塊の全てが触手を持っているから。
その触手でもって自分の身体を味わい尽くして欲しい。
ユメはただただそれを願うほどに、淫靡に堕とされていた。
白濁液にもう一度染まるユメの身体。子宮にも注がれて、もしかしたらの可能性も上がって行く。
形を失った塊を見ればそのようなことが起きるのかは甚だ疑問ではあるけれど。
だけど、今のユメはその可能性に思い至ることもなく、ただひたすらに、快楽を貪りたいだけ。
「もっと、私に下さい♡」
白濁液でどろどろにされた肌、大量に出された秘裂からも溢れている。
それだけ受けたのに、ユメはさらにと求めて行く。
艶姿と声に誘われて訪れる塊が、ユメの望みを叶えるように触手を繰り出しては、それを悦んで受け止める。
この肉欲に支配された宴に終わりが来るのは何時の事になるのだろうか?
大成功
🔵🔵🔵
菫宮・理緒
【恋華荘】
ぬらぬらてかてかうねうね……。
どこかで見る感じの敵だねー(いちごさんチラッ)
ま、幸い触手慣れはしてるから、
気をつけて行けばだいじょぶだよね。
【情報収集】や【偵察】を使いながらすすんでいくけど、
ちょっと頭上が甘かった、みたい。
真上から粘液を浴びせられ。お洋服が溶けていくと、
いっしょに気分もおかしくなっていって。
「こ、こんなとこでこんな、に……」
ぺたんと座り込むと、無意識に自分を【慰め】てしまいます。
「い、いちご、さん……も、だめ助けて……」
熱っぽく潤んだ瞳でいちごさんを見つめ、
熱い溜息を吐いたりしちゃうね。
いちごさんが「助けて」くれたら、
久しぶりの感覚に思いきり乱れちゃおうかなっ。
彩波・いちご
【恋華荘】
……あの、皆さんなんで私の方を見るので?(汗
さすがに私のとは違うので、操れませんし……気を付けましょう
とはいうものの、溶解液や粘液を完全に避けることはできず
服が溶け始め、周りを見ると皆の肌色も露わに…
そして次第に発情してきたのを感じて、抑えなければ…と思ってたのに、理緒さんに助けてといわれると、私もこれ以上我慢はできず
「いいですよ…その代わり私も助けてくださいね…」
そのまま口付けし、愛撫し、理緒さんとひとつになって、その中へ…
2人でしていると、いるるさんあんなさんからも救援要請が
前世の話は分かりませんが…今世の初めて、2人纏めていただきますね
同時に抱き寄せて、2人纏めて堪能しましょう
戯亡・いるる
【恋華荘】
※いちご殿を前世の恋人と信じる古風なヤンデレ姉妹
そういえばいちご殿も似たモノを使役しとるのぅ
なんとかできんかえ?手懐けるとか(じー)
ぬお!?白濁が、触手がぁっ!(姉妹乳合わせの形で捕縛)
ひゃわー!助けてたもれ、いちご殿ー!?
転生で戻った処女がムダに散るのじゃー!?
んっ…?そうか、流石じゃな姉上!
この白い液にも、体が火照って堪らんからのぅ…♪
んむっ…♡(あんなと乳合わせ百合キス)
此度は前世の如く殺し合う事もなく、
姉妹仲良くいちご殿に散らされようぞ…♪
来てたもれ、再び妾達を愛しておくれ…♡
んふぁっ、ひあああっ♡
いちご殿のややこが欲しいのじゃあ♡
たっぷり、慈悲を、妾達にぃっ♡
んぅあああっ♡
戯亡・あんな
【恋華荘】
※いちご殿を前世の恋人と信じる古風なヤンデレ姉妹
流石にいちご殿が触手使いでも万能とは行くまい
ただ、イザという時は余も頼りたいがな(じー)
む、しまった白濁が?!
ああ、褐色の体が白く火照る…♪
体も姉妹で縛られて…マズいな
だが…まあ落ち着け、いるる(むぎゅ)
触手共より前に、いちご殿が動けばよいのよ
ああ、今此処で再び散らしてもらえばよかろう…♡
いちご殿も、昂りを抑えられぬ様だからな?(ちゅ)
さあ、いちご殿…!
余らの純潔、再び想うがままに喰らうが良い…♪
二度目の誉…しかも姉妹丼、存分に堪能するのだぞ…♡
あぉおおっ、懐かしき悦び…♡
はぁ、ああっ…構わぬ♡
姉妹二人共、孕ませてみせよ♡
んぅあああっ♡
触手とか生えてる。
よく分らない妙な塊の特徴を聞いて、どうしてか特定の人物をジッと見つめてしまう。
「……あの、皆さんなんで私の方を見るので?」
見つめられてる人、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はちょっと居心地悪そう?
「どこかで見る感じの敵だと思ってねー」
一体、何で連想したのやら、菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)の言は暗に似たような物じゃないのかなと言ってるような……。
「いちご殿も似たようモノを使役しておったのぅ」
理緒とは違い、戯亡・いるる(白の竜角姫・f28089)は隠しもしないですっぱりと言い放つ。
「なんとかできんかえ? 手懐けるとか」
どころか、どうにか出来ない? なんて聞く。
これにはさすがにいちごも……。
「さすがに私のとは違うので、操れませんよ?」
そう、返すことしかできない。
「いちご殿が触手使いでも万能とは行くまい」
なにか妙な方向に流れてきてるやりとりに戯亡・あんな(黒の竜牙姫・f28090)も苦笑い。
「ただ、イザという時は余も頼りたいがな」
同じ触手であっても、頼りにできそうなら頼るといちごを見る。
「ま、幸い触手鳴れとかしてるから、気を付けていけばだいじょうぶだね」
「……気を付けましょう」
返事を返す前に理緒がまとめたため、そう言うしかなかったいちごだった。すごく、フラグが立ってしまっているような気もするが。
理緒が一行の先頭に立って密林の中を進む。
地形や物陰に何かが潜んでいそうな場所を事前に知ることで、そこを避けて進む様にしてる。慎重が過ぎるかもしれないが、それだけ件の生物の特徴は危険と感じているのだろう。
が、地面に近い場所の情報が多く入るせいか、頭上への注意が疎かになっていた。
樹木の下を通り過ぎようといた所、上から落ちてくる粘液。
「ひゃっ!?」
「うわぁっ!?」
全員、もれなく落ちてくる粘液に当たってしまい、皆の衣服はぐずぐずと溶けてきてしまい、やがてはその役割を無くしてしまう。
全員共に裸にされてしまったけれど、それ以上に困惑するのは……発情してきてしまっている、ということ。
「こ、こんなところでこんな、に……」
その気になってきてしまている理緒はぺたりとその場に座り込み、露わになっている秘裂にへと無意識に手で弄る。
「理緒さん、だいじょう…っ!?」
そこに、座りこんで立ち上がらないことに様子の可笑しいことに気づいたいちごが確かめに近づいてきて……自分自身で慰める姿を見てしまう。
女性の淫らな姿を見てしまい、抑えようとしている感情が溢れていくのを自覚するいちご。
「い、いちご、さん……も、だめ助けて……」
そこに入り込む、理緒の懇願というなのお誘い。熱ぽく潤んだ瞳で見つめられてしまえば……もう、我慢も出来そうになく。
「いいですよ…その代わり、私も助けてくださいね…」
痛いと感じるほどに膨れ上がる自分のモノを理緒に突き出しながら、その思いに応えようとするのだった。
理緒の身体に手を添えて、いちごが口付けする。
ただそれだけなのに、それでもお互いに気持ちが昂ぶって行く。
「んっ、はあぁぁ…」
口付けが終わり、お互い唇が離れると、理緒は名残惜しそうにしながら息を吐く。
いちごは、期待に応えてあげようと、より深い場所を探る様にして理緒の身体に触れて行く。
小さくともしっかりと主張している胸の先を舌先で転がし、臍の下の方に伸ばした手が秘裂にも触れる。
自分で弄っていたこともあってそこはもう濡れており、くちゅりと水音が立った。
「ふ…ひゃ、ああぁっ!」
自分でする時とは違う感覚に、思わず声を張り上げる理緒。
その喘ぐ声に、もっと良くなってもらおうと、いちごは秘裂の中を蜜で溢れさせようと弄り回す。
「ん、あ…いちご、さんっ、もう…!」
責めに責められたことで、理緒の方もいちごを迎え入れる準備も整う。
「では、行きますね…」
ようやく繋がれると、いちごは理緒の秘裂に肉の棒を押し当てると、そのまま挿入した。
「ひゃううぅぅんっ!」
いちごの肉の棒を迎い入れた理緒は、肌を重ね合わせるのも久しぶりともあって、堪らず声を張り上げる。
自分の中に埋まった肉棒を肉壁全体で包み込む様にして感触を味わう。
いちごもいちごで、吸い付くような肉壁の刺激を感じながら、腰を動かし肉棒の抜き差しを繰り返す。
次第に、蜜の量も増えて控えめだった水音も大きくなってきて、そうしてそろそろと限界が近づいてきていく。
「そろそろ…っ!」
「きてっ! いちごさんの、いっぱい、感じさせてっ」
互いに昂ぶった身体で、腰をぶつけるように密着させて……。
「ひゃあああぁぁんっ!」」
繋がったままで絶頂を迎えて、いちごの白濁液が理緒の胎の中にへと注がれていった。
どくどくといちごの肉棒が脈動するほどに、理緒の胎にへと流しこまれる。
「あ……ん……」
疲れたのだろう、理緒はお腹の中の迸りを感じたままで気だるげ四肢を投げだして横たわる。
ようやく放出も治まったいちごは、理緒の秘裂の中から肉棒を引く抜くと同時に、いちごに助力を求める声に呼ばれた。
いちごと理緒が欲望に忠実になって肌を重ねわせようとしてた時。
いるるとあんなもまた、奇妙な塊の触手に襲われていた。
服を溶かされて裸にされ、白濁によって興奮させられたところに、姉妹揃って縛り付けられる。
向かい合ってのことだったので、姉妹の胸は互いに潰し合うことに。
裸のまま、緊縛。周囲には触手が蠢く、どう考えてもその触手に貫かれそうな絵面。
「ひゃわー!? 助けてたもれ、いちごどのー!? 転生で戻った処女が無駄に散されるのじゃー!?」
すぐに訪れそうなそんな未来に、パニックを起こしていちごに助けを求めるけれど、その時のいちごは丁度、理緒の身体を味わっていたとき。
まだ助けは訪れそうになく、このまま処女を触手に散されてしまうのか……。
「ふむ…まあ落ち着け、いるる」
だが、いるるが変にパニクッたお陰かある程度冷静になれたあんなは落ち着かせるためにより身体を密着させた。
「なに、触手共より先に、いちご殿が動けばいいのよ。ああ、今此処で再び散らしてもらえばよかろう…♡」
言ってる内容はあんまり落ち着いているとは言い難い。だけどそれを聞いたいるるは名案とでも言いたげ。
「ん? そうか、流石じゃな、姉上!」
とはいえ、初めてを捧げる相手を望むのは姉妹で同じ。だからか、お互いに奪われまいとくっ付き合う。
ただ、白濁の影響を受けているために気分も昂ぶっており、密着させたことでその感情も強くなってしまう。
白い胸と褐色の胸の先端同士が擦れ合い、否応にも昂ぶりが強まり……その影響で姉妹でキスをした。
前世では殺し合った仲と言うが、今世でははるか昔のことは関係ないとばかりの強い絆を見せつける。
胸だけでなく、股同士も擦りつけ合い始めて……それで触手の入り込む余地が無くなったのは僥倖と言えるだろうか。
そうなっているなんて気づきもしないまま、肌を擦り付けあうほどに火照りも強まって、だがその思いはいちごに向くために、その名を呼んだ。
理緒との行為を終えたいちごは、そこで姉妹の状況を知り、すぐさま助けるだそうと妙な塊を排除した。
触手の拘束も解いて無事を確認すようとするけれど、見えるのは汗に濡れた肢体と蜜で溢れる秘裂の艶めかしい姉妹の身体だ。
いちごの股間の張りが、まだまだ元気であると主張してくる。
「いちご殿も…昂ぶりを抑えられぬようじゃな…」
その張りを見つめ続けるあんなといるるは、共に処女を捧げようと足を開く。
「さあ、いちご殿…! 余らの純潔、再び想うがままに喰らうが良い…♪」
「来てたもれ、再び妾達を愛しておくれ…♡」
もう、十分に濡れた姉妹の秘裂を目の前にして、いちごはその願いを叶えるようとする。
十分に濡れているのだから、挿入にも耐えられるだろうといるるの秘裂に肉棒を押し付ける。
ゆっくりと割り開く様にしてまだ使われたことのない秘裂の中に入り込んでいく。
いるるは、肉棒が入り込んでいくほどに、身体を割かれるような痛みも感じるているようだが。
「んふぁっ、ひあああっ♡」
初めてを失っている最中であるというのに、いるるは痛みよりも心に決めた男性に処女を捧げられたことに気持ちよさを感じているようだった。
やがてはいるるのなかにいちごの肉棒の全てが納まる。
そして、ゆっくりと腰を動かしだし、いるるの中を肉棒で擦っていき、そして引き抜いた。
抜かれた肉棒は、今度はあんなの秘裂にへと押し立てられて初めてを奪う。
処女を失い、割かれるような痛みを感じているのだろうけど。
「あぉおおっ、懐かしき悦び…♡」
この人と決めた男に、処女を再び捧げられることに、痛みも忘れて懐かしげしながら身体を悦びに震えるのを止められないようだった。
姉妹揃って処女を捧げられたことで、いちごのテンションも上がっているようで、いつもなら様子を見ながら気遣いけれど、姉妹共に悦ぶ姿を見てしまえば、もう歯止めも効かない。
腰の動きが速まり、あんなの秘裂の中を擦って行く。あんなは、その刺激による快感に、ただ身を任せた。
そして昂ぶっていくことで、イキそうなりかけたところで、梯子を外されたかのようにいちごの肉棒が抜かれる。
いちごは再度、いるるの秘裂の中にへと挿入して、いるるの身体を昂ぶらせるだけ昂ぶらせて、絶頂を迎えかけた所に、また引き抜いて、またあんなの方に挿入と、それはまるで焦らすかのようだった。
イキそうになりかけた所で、それが訪れない。
気持ちの良いのに、いくらも待っても果てが来ない状態は、ついにはいるるに口走らせてしまう。
「もぅ、中にっ、いちご殿のややこが欲しいのゃあ♡」
子供が出来てもいいと、いちごとの子が欲しいと、懇願するように口に出してしまった。
また抜かれるのも嫌と、いちごに腕を回し、足も絡み付かせて逃げられないように組み付き、そうされたいちごも、いるるの子宮が肉棒の先に吸い付いてくるように感じて、その願いに応えるように腰を密着する。
その行動に、いるるは求めていることをされるのだと、より強く肉棒を締めつけてしまって。
「たっぷり、慈悲を、妾達ぃっ♡ んぅあああっ♡」
放出されるいちごの熱い滾りを自身の胎の中にへと、受け止めた。
散々といるるの胎の中に子種を放出したいちごだけれど、求めているのはあんなも同じ。
「余にも…いちご殿のややこが欲しいぞ♡」
妹から引き抜かれ、まだ白濁に塗れた肉棒を自分の秘裂の中にへと迎い入れた。
「あの、子供、デキちゃってもいいんですか?」
一度出したことで幾らか冷静になったいちごは、孕んでしまってもいいのかと問いかけるけれど。
「はぁ、ああっ…構わぬ♡ 姉妹二人共に、孕ませてみせよ♡」
そもそもとして、姉妹共にいちごの子が欲しいと願っているのだから、その質問の答えは決まっていた。
本人達が望んでいるというのだから、それを止める、と言う訳にもいかない。ましてや、妹の方には子種を注いだのに、姉の方にはしないなんて選択肢も無いわけで。
あんなの秘裂の奥、子宮口にまで届かせた。
「あぁ♡ 奥にまでっ、んぅあああっ♡」
肉棒の先と子宮口を密着させたままで、ドクリと子種を吐きだす。
あんなの子宮はその子種を貪欲に吸い込んでいって、最後の一滴までを飲みこんでいく。
姉妹の子宮の奥にまで子種が注がれた。
その種が、いるるとあんなの胎の中で芽吹いたのかは、しばらく時を置かなければ判らないだろう。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
高千穂・ましろ
「怪しげな儀式は魔法少女として阻止してみせます!」
【ドレスアップ・プリンセス】で魔法少女に変身し、島の探索をおこないましょう。
『って、ましろ、危ないにゃ!』
「ふぇっ!?」
ノワールの警告の声がした時には手遅れで、樹上から垂れてきた白い液体が全身を濡らしていき……
『おおっ、ましろの魔法少女服が溶けて、胸やパンツがあらわになっていくにゃ!』
「ちょっ、みないでくださーいっ!」
『さらに無数の触手がましろに襲いかかって拘束して……
胸や股間を責められたましろが快感に悶えているのにゃ!
これは魔法で撮影しておくのにゃ♪』
「こ、こんなところ、撮っちゃだめですーっ!
ひゃあああんっ」
『にゅふふ、ナイスアングルにゃ♪』
「怪しげな儀式は魔法少女として阻止してみせます!」
高らかに宣言するのは魔法少女に姿を変えた高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)だ。
平和を乱す輩は許さないと、意気も十分に密林の中に足を踏み入れる。
周囲への警戒を、まったくしないままで。
『って、ましろ、危ないにゃ!』
「ふぇっ!?」
黒猫ノワールが警告してくれたけれど、もう少し遅かった。
樹上からましろに降りかかる粘液やら白い液体に、全身を濡らされてしまう。
浴びせるような代物だ。当然ただの粘液ではない。
『おおっ、ましろの魔法少女服が溶けて、胸やパンツが露わになっていくにゃ!』
ノワールが実況するように、ましろが着ていた服は溶けてしまい、ショーツ一枚の恰好になてしまっていた。
「ちょっ、見ないでくださーいっ!」
自分の恰好を他者に説明されることに、恥ずかしさを覚えて腕で胸を隠すけれど、触手はそんなましろを取り囲む。
『さらに無数の触手がましろに襲いかかって拘束して……』
囲むだけで終わらず、ましろの腕や脚に巻き付いてきて、ましろは抵抗できなくされた。
巻き付いた触手に引っ張られてしまえば、ましろは身体を隠すことも出来ないように開かされて、ショーツも脱がされてしまうと、集った触手の前にましろの裸がさらされた。
ましろを堪能しようと、触手が肌を這ってくる。
小さな胸の上と下にも巻き付いてきて、そのせいで胸が強調されてしまう。
二つの小山となった頂きの先にある桜色の突起に触手の先端が押し当てられると、そこに白い液体を塗りたくられた。
「あぅっ!? な、んですか、これっ!?」
妙な気分にさせられる成分を含むそれを塗られた事で、敏感になったましろの胸の先は触れられるだけでも痛いと感じるほどに。
下半身の、秘裂の方にも触手は伸びている。
「そこ、はぁっ!?」
秘裂の上をなぞる様に這わせられて、ましろは背中にゾクリと得体のしれない何かを感じさせられた。
それを感じたまま、秘裂の中に触手に入り込まれて行く。
「あっ、はう、ぅんっ!」
中の肉壁を、暴れる触手によって縦横に擦られてしまう。
触手が壁に叩きつけられてしまう度に、ましろの身体には、電流にもにた快感が駆け巡り、喘ぐ声を出すのを堪えることも出来なく……。
『胸や股間を責められたましろが快感に悶えているのにゃ!』
その様を、黒猫のノワールに全て見られてしまって、それだけでない。
『これは魔法で撮影しておくのにゃ♪』
触手に、犯されて快感を感じている姿を撮影されてしまう。
「こ、こんなところ、撮っちゃだめですーっ!」
これにはさすがにましろも恥ずかしく、繋がっている部分を隠そうと身を捩る。
けれど、触手はその動きを許さないようで、よりよく見えるようにと足を広げられてしまった。
ましろの大事な部分に入り込んだ触手の絵が、ノワールによって余すことなく撮られていく。
羞恥に顔を赤く染め上げてしまうけれど、今のましろにはどうすることもできない。
触手は、ましろの心情を気にすることなく、秘裂の奥にまで入り込もうとしてきて、当然、深く突き刺さって行く様すらも撮られて。
「ひゃあああんっ!」
奥にまで入り込んだ触手による、白濁の液体を胎で受け止めさせられてしまう行為も撮影されてしまった。
秘裂の奥に流しこまれた触手の白濁液が、秘裂から零れ落ちる。
『にゅふふ、ナイスアングルにゃ♪』
触手によって汚されたましろの秘裂のその様子を、ノワールは喜々として撮るのであった。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎。幻・分身の扱いにNGなし
一帯焼き払うわけにはいかないものね。
仕方がないわね…
【第六感、聞き耳】で周囲を探りつつまっすぐ進みましょう。
指定UCを使用し、文字通りまっすぐ中心に向けて。
幻を撒き散らしながら。
飛んでくる液体は【衝撃波】と身体の離合集散で吹き散らしましょう。
幻に包んだ者共を【催眠術】で更に惑わして同士討ちさせたり、盾にしたりしつつ奥へ。
…別に嗜虐的になってるわけではなくてよ?(※気化した粘液のせいでなってます
幻の私は、さぞあれらに絡まれて大変な事になっているのでしょうけれど…まぁ、そう上手くは行かないわよ。
ふふふ…
密林の中に密かに行われている儀式。
いっそのこと、森ごと消し去れてしまえば、どれほど楽だろうか。
自然を完膚なきまでに破壊するようなそんな方法、まず取れないけれど。
「一帯を焼き払うわけにはいかないものね。仕方がないわね…」
面倒そうにしている篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は、自分で思い付いた案を自分で却下していた。
丸ごと焼き払うのが無理なら、地道に密林の中を進む以外にはない。
森の中は死角も多いために、奇襲を避けるためにも耳をそばだてながら森の中へ。
ただ、綾は自分の身体を桜の花弁に変えながら、森の中を夢幻に捉えながら。
綾はまっすぐ、森の中心を目指して突き進む。
その存在を感知した奇妙な塊は、綾を襲おうと、粘性の液体を吐きかけてきて、それを浴びた綾は衣服を溶かされてしまう。
服を無くし肌を晒された綾に向かって、蹂躙しようと触手を纏わりつかせるた。
触手が綾の胸を捏ね回し、下の秘裂に向かった触手がその中に入り込む。
中に入りこまれてしまった綾は、触手がずるりと動かれるほどに顔を赤らめてしまい、快感に翻弄されてしまっている。
中で暴れるだけ暴れた触手は綾の中に白い液体を吐き出し、身体にも同じように浴びせていった。
「……ふふふ…」
触手が綾の身体を好きに弄り回している様子を誰かが懸想していた。
それは触手に嬲られているはずの、綾だ。
一切の、嬲られた跡もなく、それどころか 溶かされたはずの服も、傷の一つもない。
ならば、触手が責めていたのは誰だったのか? それは、綾が森の中に解きはなった幻である。
本体である綾はというと、触手が勝手に幻に囚われている様を置いて、先に進んでいたのだ。
彼女の進む道の跡には、妙な塊同士が互いの身に触手を叩きつけ合う姿を散見されている。
そう仕向けた事であさ、綾にはどうしてか可笑しいもの思えてしまっているようで、クスクスと笑みが知らずに零れていた。
その笑みは、他者を虐げることを良しとするような笑みだ。
実は、綾も森の中に居たことである影響を受けている。
気化した粘液を吸い込んだことで、他を虐げたいという欲が強まっていることに、気づけていないのだ。
その思いは、自分が生みだした幻とそれに絡む物にも向けられたようで……。
「幻の私は、さぞあれらに絡まれて大変な事になっているでしょうけれど…まぁ、そう上手くは行かないわよ」
ふわりと笑みを浮かべながら、綾は儀式の場である島の中央にへと向かって行った。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
子宮ねぇ……儀式が完遂したら怪物でも生まれるのかしらぁ?
暑いから水着に着替えて探索よぉ
邪魔な枝を刀で斬って進んで……あれがグロブスター?
動かないけど、もう死んでるのかしら?
好奇心で近付いて、刀を汚したくないから木の枝でツンツン……してたら、後ろから覆い被されちゃう
四つん這いになったところで絡み付かれて四肢拘束、布地の少ない水着はすぐに溶かされちゃう
儀式の中心が子宮型だからか、子宮を狙ってぬるぬるの触手が胎内にどんどん入ってくる
最奥を抉じ開けられて、粘液を注ぎ込まれて、触手で掻き混ぜられちゃう
気持ち良すぎて腰を押し付けてより深く触手を咥え込んで、快感を貪るわぁ
祈りの儀式をしているという話。
「子宮ねぇ……儀式が完遂したら怪物でも産まれるのかしらぁ?」
幼児と見間違えそうなほどに背の低い、けれど発育を見ればしっかりとした女性と判るアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)が、祈りの対象が子宮と言うことでもしかして怪物が産まれるのかな? なんてことに疑問を持った。
ただ、ここで考えていても判る事ことでもなく、放置をすることもないのだから、何が産まれるのかなんてのは知る必要もないだろう。
鬱蒼とした密林。
入る前から、伝わるのか湿気によつ熱。
場所を事前に聞いていたことで暑いだろうということで、アナスタシアは水着一枚の恰好になっていた。
これなら、高い湿度で蒸し暑くても、濡れる前提なのだから、行動に支障も出ないだろう。
ある意味、もっとも気楽な恰好のまま、邪魔な枝を刀で斬り払いながら進む。
道を確保しながらのそれは、潜む場所も一緒に無くしていったためか、アナスタシアは儀式を護らせるために徘徊させている謎の肉塊を見つけた。
「あれがグロブスター?」
まずは様子を見る事にしたアナスタシアは、観察してみる。どうにも動きそうにない。
「もう死んでるのかしら?」
動かない以上は大丈夫そうと、好奇心の赴くままにその辺で拾った枝でつつく。
ツンツン、ツンツンと何度もしてみても、相手は動かないまま。
何も反応もないし、興味を失せてきて……そこへ、後ろから覆い被された。
「えっ!? ちょ、なにっ!?」
勢いがあったためか、押されるように前のめりに倒れ込む。
四つん這いの恰好にされたところで、手足に触手を絡み付かされて、そのままの状態で押さえつけられた。
塊が分泌する粘液によって、アナスタシアが着ていたたった一枚の水着は溶かされてしまい、一糸纏わぬ恰好に。
何も隠せる物も無く、手段も封じられたアナスタシアの股の秘裂に向かって触手が殺到してくる。
「ん、あぁっ!」
ぴったりと閉じたそこをこじ開けられるように秘裂の中に入り込まれようとされて、けど受け入れる準備も整っていないのだから痛みすらも感じさせられてしまう。
それでも触手はそこに入りたいと無理矢理に、アナスタシアの秘裂の中に入り込む。
自分の中に入り込まれてしまい、お腹の中の触手を感じさせられる。
「いっ、あぁっ!?」
無理矢理に奥に入り込もうとする触手にアナスタシアは耐えるしか出来ない。
触手は奥を目指してアナスタシアの中を突き進む。すなわち、子宮の中にへと。
「あ、あっ、それ以上、はぁ!」
子宮の口にまで入り込まれて、普通ならそこで止まるのだろうけど、この触手は子宮に入りたがっているらしい。
子宮口を抉じ開けようして、ついには入り込まれてしまう。
「は、はっ、あ…」
自分の中、最奥にまで到達されて、アナスタシアは息をするのも辛いほどに下腹部に圧迫感を感じていた。
そんな彼女を征服してしまうかのように、胎の中で入り込んだまま、白濁の液体を吐き散らす。
「あぁああぁぁっ!?」
胎の中、白濁を直接注ぎ込まれ、更には暴れる触手でアナスタシアの蜜と混ぜ合わせられててしまった。
触手の粘液を打ち込まれたことで、もう痛みも感じない。
あるのは、ただ気持ちいいという感覚と、それをもっと味わいたいと願う欲求だけ。
秘裂に入り込んで拡げられているその場所に、別の触手が入り込んでくる。
既に触手によってふさがれているに、入り込んでくるせいで、アナスタシアの秘裂はより広げられてしまって。
身体に無理をかけられてしまうアナスタシアだが、逃げようと身を捩るでもなく、逆に腰を押し付けて迎え入れた。
その触手も、当然というように、アナスタシアの子宮の中に入りたがる動きをする。
「あっ、入っちゃう…もう入っているのに…」
子宮口を広げられるような感覚、ありえないをされているということに、快感を覚えてきてしまう。
アナスタシアの秘裂の中、胎にまで入りたがる触手はまだまだ存在している。
3本、4本、と続き、ついにはアナスタシアの下腹部にの秘裂のは数十の触手が入り込まれてしまった。
それらも全てが、子宮の中まで届かせられて、だ。
もはやアナスタシアの秘裂なみならず、子宮口も相当に広がっていることだろう。
そんなことになっているアナスタシアだが、下腹部に感じる圧迫感ですら快感と感じてしまっている。
「ふあっ、あ…? もっと奥に…?」
胎の中で何か触手がもっと入り込もうするのを感じたアナスタシア。
子宮の奥にる場所といえば、アナスタシアの卵が作られる場所だけだろう。
そんな所にまで入っていった触手は、そこにも白濁の液体を吐きだす。
アナスタシアは、子宮どころ卵が作られる場所にも直接、触手の白濁によって染められてしまった。
「ふあぁああんっ!」
自分の身体が取り返しのつかないところまで犯されているにも関わらず、アナスタシアはただただ、快楽を貪るだけ。
与えられてくる快感に、もっとと願って身を任せて。
大成功
🔵🔵🔵
千疋・黒
♥アドリブ・絡みOK・NG無し
肉塊生物を片っ端から倒しながら、ジャングルを直進
溶解液で服ボロボロになったり、粘液で変な気分になったりして、あまり相手したくないけど、後からくる猟兵の為に露払いしとかないとね
………
何体目かの肉塊を倒した後、見つけた洞窟でちょっと休憩
…と思ったら、さっき[選択UC]で肉塊から切り離した触手達が、蛇みたいに追いかけて来たよ!
まぁ、動き鈍くなってるし、大した脅威は感じないけどね
火照った体冷ますのに、ちょっと遊んでもいいかな…
……
これ以上服がボロボロになるのは困るから全部脱いで、触手達の好きにさせ、身体の外も中も、粘液でヌルヌルになっちゃうよ
銀色の一筋が煌めく。
その一筋を通らされた肉塊の生物が、分れたれてその生を止める。
奇妙な蠢く塊を千疋・黒(送り狼・f28183)は片っ端から斬り裂いていた。後に続いてくる人達のためと。
でもそれをし続けてしまうのなら、肉塊生物の粘液やらの影響を受けるのはどうしたって避けられないのだが。
今はもう、元の形が僅かに残るだけの衣服の残骸がただ巻き付いていると表現するしかない。
そんな黒だが、何体目かも解らない肉塊を裂いた直後、さすがに疲れが見れ始めてきていた。
「ちょっと、落ち着かせないと……」
肌の大部分を風に晒し、服への影響以外にも白い粘液によって、下半身に甘い痺れも感じているせいかもしれない。
ちょうど、浅めな洞窟を見つけたことで、そこで一旦の休憩を取ることに。
洞窟の壁に背中を預けながら腰を下ろす。
改めて自分の恰好を見てみると……上は肩に引っ掛かってるだけで、胸も辛うじて隠れている程度、下も大きなスリットが入っているかのようで、その下に見える下着も今にも千切れそう。
「ずいぶん、酷い恰好だよぅ」
戦っている間は気にしている暇もなかったけど、落ち着いてみると目のやり場に困りそうな恰好にと変わり果てていた。
……服も大変なことになっているけれど、それ以上に大変なのは、異様に高揚している自分の身体だ。
少し身体を動かすだけで服の切れ端が胸にこすれる。股間の奥がジンジンと疼いてくる。
その身体の欲に従って、黒は自分の胸や股に手を伸ばそうとして……。
そこに、肉塊生物から斬り落としてやった触手が、執念なのか追いかけてきた。
本体から切り離されているせいか、動きも鈍いようで、脅威もあまり感じられないが。
黒は何を思ったのか、武器を手に持つでもなく、ボロボロな服に手をかけて……身体から取り払った。
「ね、ちょっと私と遊ぼう?」
裸になった黒は、触手の前に裸身を晒し、足を開いて濡れだしている秘裂を見せながら誘う。
火照っている身体を冷ますのに、触手を相手にするのもいいかもと、思ったが故の行動だった。
黒の肌に触手が這う。
秘裂の中に入り込もうと、先とツッコミながらびちびちと暴れる。それが却って黒を昂ぶらせてくる。
胸に間に挟まる様にして身体を上がってくる触手もいて、黒は胸を抑えて挟みこんだ。
挟んだことで触手の先端が口元に近づいて、そこを舌先で舐め転がす。
「んぅ……ん……」
チロチロと触手を舐めてる間も、秘裂に入ろうとしている触手によって腰開けられながら侵入してきていた。
興奮させられている身体はよりよく味わおうと入ってくる触手をきつく締めつけしまっていて、それでも無理矢理に入ってくるものだから、肉壁を強く擦り付けられてしまう。
締めつけたことで下腹部の中により強く感じてしまう触手の感触。黒の身体はもっと感じたいとさらに締めつけるという循環が出来上がってしまっていた。
「うあっ!? む、ぐうぅ…」
ついには、触手の全てが黒の中に入り込んでしまって、中で暴れ出してしまえば嬌声も抑えられず、その瞬間に口の中にも飛びこまれてしまう。
喉奥にまで届かせようとする触手と、入り口による抑えが無くなったことで下腹部の中で自由に動き回る触手。
自分の身体を好きにされている、そのことが黒に深い快感がもたらされる。
口に入り込んだ白触手が、白い粘液を吐きだしてきた。
口内に出されたのは飲み込めたものの、全てをそうすることは出来ず、触手ごと吐き出して、黒は顔を白い粘液でぬとぬとに。
顔を白く汚した触手はそれで満足してないうようで、胸の先に白い粘液に塗れたままで押し付けてくる。
「今、だめっ…!?」
白い粘液の影響で胸の先は主張を激しくしていて、飲まされた分もあって、今は痛いと感じるほどになっていた所である。
そんな所を弄られてしまうということは、頭を殴られたかのような快感に襲われると、黒は声も出せないほどになっているのが何よりの証明だろう。
頭の中が真っ白になりそうな、なってしまうほどの快感。秘裂の中が今までの比ではないほどに締まる。
抑えられ、搾られてしまう触手が、堪えられずに白の粘液を黒の中、胎の奥にまで浸透させるように吐き出した。
「ふぁっ! くぅあああぁぁんっ!」
自分の中で吐き出していく触手の動きがよりよく感じられる。胸にかかる白く熱い液体で肌が痺れてくる。
快感の波に襲われ続けた黒は限界と、イキながら嬌声を張り上げた。
「あはは……私の身体、白いのでべとべとだよぅ……」
秘裂の中、子宮にまでも白い粘液を出され、顔や身体にべっとりと付いた粘液によって全身ヌルヌルになった黒。
火照る身体を冷まそうと触手に好きにさせたけれど、まだ物足りなさそうに、まだ黒で遊んでいない触手に顔を向ける。
けれど、黒の身体で遊んで触手の責めはまだ終わっては無かった。
「うん……!? お、腹…が…」
何か下腹部の中から降りてくる。
抜き差しされるのとは違い、ただ黒の中から出ようとする動きに戸惑う。
止められそうかと思えば、それは無理なようで、やがては黒の秘裂から触手が這いだしてきた。
今まで、黒の中に入りこんでいた触手だろう。それがようやく出て来たみたいだ。
「ふぁ……これじゃあ、触手を産んじゃったみたいだよ……」
自分の中から這い出て来た触手を見つめる。黒は疑似的な出産を体験させられてしまうのだった。
奇妙な体験をした黒だけれど、触手はまだまだ彼女を取り囲んでいる。
次も似たような体験をさせられるのかも、しれなかった。
大成功
🔵🔵🔵
結城・愛莉
触手、くっ!
幾多の仕事で好きにされた記憶が蘇るね、克服する意味でも負けない
アリスナイトで防御、オリハルコンのメスは何者も切り裂く
触手であろうとね
どこに、どこで…?
心拍すが上がってる、緊張してる?
!?
うわぁ、グロい
這いずり回ってる…って、襲ってくる!
幸い動きはそうでもないみたい?
でも服を溶かすって言っていたような、アリスは大丈夫なのかな
って、薄くなって、しまった、疑念が生まれると弱くなる?
あ、くっ
また触手にい…!
口から食道を通り胃、更に奥まで…
体内を好きに暴れられ、進まれてる…!
外からも小腸のどこまで入ってるかわかる
ま、また触手に、そっちは、あ…っ
この状態じゃ避けられない
胎に入ってくるのが…
「触手……くっ!」
触手と聞いたら、結城・愛莉(求める者・f27223)はなんだか嫌っそーに顔をした。
「幾多の仕事で好きにされた記憶が蘇るね…」
どうも、触手を相手にしてまあ、身体を弄り回された記憶でそんな顔をしてしまったらしい。
「克服する意味でも負けないっ!」
負けっ放しはいやと、触手に係わる案件であるからこそ赴いてきたようである。
触手に負けないためにも、鉄壁な防御が必要だろう。
なら、それそ想像すればいい、それが出来る力もあるのだから。
その上に、愛用のオリハルコン製のメスを持つ。
下手に慣れない得物より、使い慣れた物のほうが扱いやすいのだ。
「これで触手なんかにはもう遅れは取らないわよっ!」
意気揚々と、愛莉は密林の中に入り込む。
密林を進んいくと、段々と愛莉の息が荒く、短くなっていく。
万全の体勢で臨んでいても、嫌な記憶は精神的な面で負担になっているのか。
「どこに…どこで…?」
自分でも、心拍数が上がっていると自覚してしまっていた。
その分、警戒心も上がっていたためか、相手を先に見つけられたけど。
「うわぁ、グロい」
見て、愛莉の一言はそれだった。
まあ、確かにグロいだろう。元の生物が何であったのか分らないほどに形を失い、ただ肉塊な生物となっているのだから。
それに触手が生えていて、それも含めてうごうごと蠢くのだ、気持ち悪いと感じるのは当然の感情だろう。
「って、襲ってくるー!?」
気持ち悪いって思っていても、愛莉に気づいた肉塊生物は向うはヤる気だ。
触手を愛莉に方にむけて、本体もずるずると近づいて行く。まあ、構造的に速度はないのだが。
気迫やら触手やらに一瞬、気後れもしたけれど、冷静にみれば慌てるような相手でもなさそう。
「あ、でも服を溶かすって、アリスは大丈夫かな?」
落ち着いた愛莉は、もう一つ、肉塊生物の特徴を思い出す。想像で産み出した護りが溶かされたりしないよね、なんて余計な考えも一緒に。
能力に疑問を持ってしまえば、途端に力を失ってしまう代物。
大丈夫かな そう思ってしまったのだから、効力は無くなる。
……襲いかかってくる触手を前にして。
「あ、くっ、また、触手にい…!」
愛莉の口に、触手が入り込む。吐き出したいけれど、それも出来ないままにさらに奥に入り込まれる。
食道を越え、胃の中までも犯されて、さらにさらにと奥、腸の所にまで……。
まるで胃カメラか何かのように侵入されるその様子は、医の術を治めている愛莉にはしっかりとどこまで入られてしまうのかを理解させられてしまう。
口に入った触手は愛莉の体内を蹂躙するだけでなく、身動きも封じている。
目の端に映った別の触手が、愛莉の足の間に進んでいくのを阻止できるはずもなく。
(そっちは…あ…っ)
ぐずりと足の間の秘裂から、自分の身体の中へ入られる感覚を為す術もなく感じさせられた。
(そ、れ…以上、はぁっ…!)
愛莉の大事な所に侵入した触手は、暴れながら……中の肉壁を叩きつけながら奥の子宮を目指して突き進んでいく。
自分の下腹部の内側で、ポコポコ叩かれる感触に愛莉は妙な気分にさせられて、つぅっと垂れた蜜が足を伝って落ちて行った。
「んぅ…!? んんんーーっ!」
ついには愛莉の奥、子宮の前にまで触手が届く。
侵入はそこで終わる様子ではないようで、小さな口を抉じ開けられそうに。
そこまで蹂躙されたくはない愛莉は身を捩って抵抗するけれど、既に体内にあるのだから、それも意味は無く。
(―――っ!)
触手が子宮の入り口を無理矢理に抉じ開けて侵入を果たす、その衝撃に愛莉はもはや言葉もでない。出せない。
奥にまで到達した触手は、そこまで辿り着いたことに満足したのか白い粘液を吐き出した。文字通り、愛莉の奥深くで。
たっぷりと満たされてしまって、下腹部が膨れたような圧迫感を感じさせられる。
多少、苦しそうになる愛莉に、追い打ちをかけるかのように、口から侵入している触手からも出されて、腸を流れていった粘液はお尻から溢れ出た。
愛莉はまた、触手の餌食になってしまった。
足をカクカクとさせながら、秘裂とお尻から蜜と白い粘液を垂らしていく。
2つの液は混じりあいながら、地面に卑猥な水溜りを作っていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
リーリア・ブラッドスノー
無人島でならほっておけばいいと思いますが…
こういう儀式などというのは己の為に犠牲を厭わないものと相場は決まっています。
そういう意味では潰していいでしょう。
なんというか、アレですね。
女性の敵的なものを感じます。
槍で攻撃をさばきつつ進みます。
しかしこの液体…当たったところから熱が?
毒?
心なしか体が重いというか、熱い?
!
この触手厄介です、熱!
く、あ…腕が絡め取られて、槍が使えな…!?
触手が、んうっ!
は、腹の中を…っ好き勝手に、動き回って、うぐえっ!
ごぶえっ!?
…ふ、ふふ、これしきで参るとでも?
生きたまま解剖された時に比べれば幼技にも等しいですよ…?
喰らいなさい、本当の恐怖を。
儀式なんてできないわ。
奇妙で謎の儀式は行われてる。
そうと聞いても、場所が無人島なのだから、まあ現地の人に被害が起きるわけでもなし。
「ほうっておけばいいと思いますが…」
けれど、儀式を進めてるのはコンキスタドール。どう考えても放置すると言う訳には行かない。
「こういう儀式などというのは己の為に犠牲を厭わない物と相場も決まっていますでしょうし」
だから、リーリア・ブラッドスノー(うつろなる幻想・f27329)は儀式を潰していいと判断する。
潰すのはいいのだけれど、そこに辿り着くまでに邪魔してくる脅威に付いて思う。
よく分らない肉塊な生物はともかく、触手とか……。
「なんというか、アレですね。女性の敵的なものを感じます」
触手であれこれされそうなのに加えて、浴びると服が溶けたり妙な気分になったりする粘液付きなんだから、そう感じるのは仕方ない。
件の奇妙な塊に早々に出会ってしまったリーリア。
触手に襲われていくけれど、手にした槍で捌いては危なげもなく進んでいく。
ただ、吐きかけられる粘液を払うのはさすがに槍では無理があり、そちらは傷付けられることもなさそうだしと割り切って身体で受ける。
「でもこの液体…当たった所から熱を感じるのよね…毒?」
……傷は付かなくても、なにか可笑しい気分にはされてしまってはいたが。
心なし、身体も重く感じてきた上、熱さも感じて毒だと勘違いしてしまう。
毒でなかったとしても、触手の粘液が厄介だと判ったのは一緒。
また襲ってくる触手を今度は粘液も避けて払おうとして、下腹部から湧きあがってきた熱のある痺れに気を取られてしまった。
「く、あ…腕が…!?」
触手を払えなかったことで、槍を持っていた腕に纏わりついて絡めとられる。これでは槍が使えない。
使えないということは、抵抗することができない。
「んうっ!?」
リーリアは触手に股からお腹の中に入り込まれていく。
前と後ろに入り込んだ触手は、中で暴れまわる。
身体の内側を叩かれて、痛みとも快感とも言えない感覚がリーリアの頭に叩きつけられる
「うぐえっ! あ…、ごぷえっ!?。」
ぼこぼこ、ぼこぼこと、自分の腹の中から鳴る音を聞かされ、お腹が中から破られてしまうのではと形が変わる様を見せられた。
「…ふ、ふふ、これしきで参るとでも?」
もう、自分の身体でありながら、自分の物ではないような感じだけれど、リーリアの心は折れない。
なぜなら、意識もしっかりと保ちながら今以上の行為を……麻酔も無く身体を切り開かれる、なんてことを受けたことがあるから……。
そんな忌まわしい記憶を持つリーリアには、ただお腹の中に入られて暴れるだけなんて、幼技にも等しいものでしかなかったのだ。
「本当の恐怖、喰らわせてあげるわ…」
リーリアは、触手から吐き出された粘液で腹や胎の中を満たされながらも儀式を潰すために足を前に出す。自分がされた以上のことをお返ししてあげるためと。
内側に解き放たれた白い粘液によって、苦しくなるほどの快感に襲われながら、それに狂わされそうで、そうならないようにしながら。
いや、元から、狂うこともできないのだけれど。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ
子宮のような肉塊と
それに祈りを捧げる巫女達の排除……
サムライエンパイアの嫌な想い出が蘇るわ
(安倍晴明が行った転生の邪法)
さて、地形が悪い上に謎の生物も徘徊。
なら地形ごと破壊しながら突っ切るだけね
『快楽の檻』で数多のオブリビオンと絡み合い
戦闘力495倍の群体淫魔に。
超強化された【怪力】で木々をなぎ倒しつつ進むわ。
謎の生物の溶解液や触手も【オーラ防御】で受け付けない
環境破壊は気持ちいいZOY
とか言う所ね、人間なら
儀式の場に着いたら変身を解除。
肉塊を壊すと巫女達も消えるって事は
魂と五感を共有しているはず。
肉塊に裸体を擦り付けて【慰め】
彼女達がイク瞬間に【生命力吸収】でまとめて救済♥
コンキスタドール、つまりはオブリビオンが行う儀式。
子宮の形をした肉塊とそれに祈りを捧げる巫女なんて構図は、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)にかつての嫌な想い出を蘇えさせられる。
サムライエンパイアで安倍清明が行っていた転生の邪法をだ。
さて、嫌な記憶に重なる以上はこれもまたその類のものかもしれない。
地形も悪路、どころか道も無い。進むのも困難な所に、邪魔する徘徊生物もあるとくるならば。
「なら地形ごと破壊しながら突っ切るだけね」
至極簡単で、手っ取り早い方法を選択するのだった。
ドゥルールは自分を守護するオブリビオンの霊達と絡み合う。
異様なまでに高められた力を内包して、ドゥルールは密林に突撃する。
初めていっていたように木々を圧し折り、奇妙な肉塊生物から吐き出される液も弾き飛ばしながら。
ドゥルールの細身の身体の何処に太い細い関係なく木を素手で倒せる力があるのか? 分るのは進んでいく所が道のような様相になっているということだ。
「これ、環境破壊は気持ちいいZQY! とか言い所よね、人間なら」
もはや何本目なのか、邪魔な木を倒したドゥルールがそう呟く。
いや、人間の全員がそう言うとは限らないと思うのだけれど……。
そんなことはドゥルールにとっては考慮するに値しない、どうでもいいことである。
まっすぐ、とにかくまっすぐに、破壊の跡を残しながら島の中央へ。
辿りつけば、話に聞いていた通りに、脈動する子宮の形をした肉塊に向かって祈りを捧げている女性の集団を見つけた。
目的の場所に着いたことで、儀式を破壊するだけなら過剰な力も必要ないとドゥルールは元に戻る。
気になるのは、あれだけ破壊の音を撒き散らしながら近寄っていったのにも係わらず、関心の一つも寄越さないというところだけれど……。
こちらに気を配らないというなら、好きにさせてもらうだけ。
「さて、肉塊を壊せば巫女も消えるって事だったわね。なら五感の共有をしてるのかしら?」
確かめてみようと思っていたことを実際にしてみるだけだ。
服を脱いで裸になるドゥルール。
裸身を晒せば、子宮の形をしてる肉塊にその恰好のままで抱き着く。
直接、肉塊への影響を与えたことで、巫女達はようやく戸惑いだしてきた。
排除しようと動かないのは、ドゥルールが裸で、武器も持たない姿でただ抱き着いただけだろうか。
そもそも、戦う術を持っていないからかもしれないけれど。
戸惑いもよそに、ドゥルールは肉塊に自分の肌を擦りつける。
「これから、気持ちよくしてあげるわね♡」
女性の身体が、女性の奥にあるモノに似た形に擦りついていくという、ありえない光景。
肌を擦りつけているドゥルールからしてみれば、気持ちよくなろうと、股から垂れてくる蜜を塗りつけていく。
奇妙な光景に、巫女達にも何かもじりと変化が起きてきていた。
予想通りに五感を共有していたのだろうか?
肉塊の形が子宮だからか、女性体である巫女達の下腹部がこの肉塊に当たる可能性も?
真偽ははっきりとしないけれど、巫女達が疼く様子を見せたのなら、気持ちよくなって一緒にイって貰うだけだ。
すりすりと優しめに初めて行為も、時も過ぎれば気分も昂ぶって、ずりずりと強く肌を擦ってしまう。
激しくしていけば、肉塊に当たる部分から強く刺激を受けて、もっとと激しくなっていく。
「あんっ♡ もうそろそろ……っ、貴女達もイッていいからっ!」
その行為の果てに、ドゥルールは肉塊を身体全体で強く握り締めてしまう。
それと同時に、巫女達の身体が震え、肉塊も一際強く震えて、そして脈動が止まった。
萎れて崩れて行く肉塊。それに釣られていくように巫女達も形を失っていく。
「ちょっと、思ってたのとは違うわねぇ……」
形を失って溶けていくのを見るとちゃんと救いをもたらせたのかよく分らなくなってしまう。
腕の中で崩れ、そして周りで消えていく様に、巫女達が崩れる瞬間、ドゥルールの中にちゃんと入ってきたのは感覚で知ったのだから救いをもたらせたとは思うけれど。
ドゥルールにとっては消化不良な部分がある物の、儀式そのものは潰えた。
中心であった肉塊も無くなった以上は森を徘徊していた肉塊生物ももう消えていることだろう。
多少の自然の破壊はあったものの、これでここがそれ以上に荒らされることは、もうない。
大成功
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