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羅針盤戦争〜三の王笏島の決戦

#グリードオーシャン #羅針盤戦争 #七大海嘯 #カルロス・グリード #オブリビオン・フォーミュラ #三の王笏島 #アムト島 #UDCアース島 #S19W18

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 猟兵達が見つけた敵の本拠地の一つ、『三の王笏島』。
 そこは禍々しい雰囲気を漂わせ、この島全体が巨大な『邪神山脈』と化していた。
「ここまで迫ってくるとは……侮れぬな、猟兵は」
 蠢く触手を従え、『三の王笏』カルロス・グリードは、瞳を細める。
「しかし、その蛮勇もこれまで。我が自ら赴き、この手で踏み潰してくれよう」
 王笏を手にゆっくりと座っていたカルロスが立ち上がる。
「さあ、この地に潜む邪神達よ! 我の声に従い、その力を存分に振るうが良い!」
 と、ふと眉根を顰める。
「むむ……大人しく従えばいいものを、逆らう気か?」
 一部の邪神が抵抗を見せるが、カルロスの力でもって、すぐにも押さえつけられた。
「まあいい。とにかく、ここに来るだろう猟兵達を待ち構えなくてはな。もっとも……我らの力を受けてなお、動けるのであれば、だが……」
 と、カルロスは楽しげに顔を歪ませるのであった。

「皆様、いよいよ、決戦の時がきましたわ」
 緊張した面持ちでやってくるのは、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)。
「先日、敵の本拠地の一つ、『三の王笏島』が見つかり、いよいよ、七大海嘯『三の王笏』カルロス・グリードと戦うことができるようになりましたわ。ですが……相手は巨大な『邪神山脈』に陣取り、その地に潜む邪神の力を使ってきます。それはとても凄まじいものですわ……それに、相手は私達が攻撃するよりも先に、いち早く攻撃してきます。こちらの対処もお願いいたしますわ」
 そういって、リズは集まった猟兵達を見つめる。
「厳しい戦いになると思いますが、この戦いを勝利に導けば、新たな島が開放されるようなのです。皆様、決して無理せず……ですが、必ず勝利してきてくださいませ」
 武運を祈っておりますと、リズは島に向かう猟兵達を見送ったのだった。


柚葵チハヤ
 どうも、柚葵チハヤです。
 今回も1章で終わる戦争シナリオ、行きますよ!!

 というわけで、今回は、あのカルロスと決戦となります!!
 かなりもの凄い力を持っていますが……オープニングにある通り、その力は制御仕切れていないようです。そこに付け入る隙がありそうな……??

 というわけで、今回のプレイングボーナスはこちら!
 プレイングボーナス……敵の先制攻撃ユーベルコードに対処する。

 今回のシナリオでカルロスを倒すと、七大海嘯支配下にあるアムト島(UDCアース島)が開放され、その島が配置されますので、よろしくお願いします。

 また複数で参加する際は、相手の名前やID、グループ名の記載もお忘れなく。あ、何人でもどうぞー!!

 それでは、熱い決戦プレイング、お待ちしていますね!!
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第1章 ボス戦 『七大海嘯『三の王笏』カルロス・グリード』

POW   :    邪神「大地を喰らうもの」
【本拠地の島の面積】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【大地を牙の生えた触手】に変化させ、殺傷力を増す。
SPD   :    邪神「吼えたけるもの」
【目にした者の正気を奪う、漆黒の巨人型邪神】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。
WIZ   :    邪神「輝き惑わすもの」
【光り輝く宝石のような美しき邪神】の霊を召喚する。これは【命中した対象を宝石に変える光線】や【敵の欲望をかきたて混乱させる輝き】で攻撃する能力を持つ。

イラスト:hoi

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ラヴィラヴァ・ラヴォラヴェ
【アドリブ・連係歓迎】POW
決戦?なにそれ美味しそう!
アクセントをつけようね☆

事前に「肉体改造」を施して弾力と増殖スピードを上げて噛み切れないように強化!
触手の噛み付きを防ぎつつUC【飢餓つくと肉肉しい惨劇】にて増殖し続ける肉塊に変身!
触手の食欲を匂いで(匂いは化学物質だから鼻が無くても出来るはず)増幅させて、増殖した肉塊を齧らせる!
体内に入った肉塊はなおも増殖して……どかーん!
最終的には島ごとグリードを肉塊で埋め尽くして圧し潰しちゃおう!

勝利の暁には触手「料理」で「宴会」だー!
あ、代償になった島の面積は切り離した肉塊を改造して島の土壌にするよ♪



「決戦? なにそれ美味しそう! アクセントをつけようね☆」
 何やら、若干の誤解がありそうな発言をしているのは、ラヴィラヴァ・ラヴォラヴェ(ハラペコかわいいコックさん(可食・高栄養・美味)・f31483)。
 まあ、自身もまたラスボスの魔王だから、別にいいのか、これは……。
「アクセントだと? まあいい、この大地に切り裂かれるが良い」
 カルロスはそういって、邪神「大地を喰らうもの」を発動させる。
「来ると思ったよ!」
 既に肉体改造でもって、弾力と増殖スピードを上げ、噛み切れないように強化を施していた。それでもダメージが来るが、耐えられないものではない。
「次は……たっぷりたらふく満足するまで、オイラを召し上がれ♪」
 ラヴィラヴァは飢餓つくと肉肉しい惨劇(ラ・ファミーヌ・デ・ラ・ヴィアンド)を発動させ、増殖し続ける肉塊に変身を遂げたのだ。
「なん、だと……!?」
 美味しそうな匂いに狂ったように襲い掛かる触手。それをも取り込んで、更に肉片を巨大化させていくラヴィラヴァの攻防はなおも続く。
「くっ、もう離さぬか!!」
 触手の3分の一を奪われ、カルロスは思わず、舌打ちするのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

栗花落・澪
流石に嫌な気配だね
【高速詠唱】の【属性攻撃】で光を反射する氷の盾を生成し光線対策
光も見なければなんとかなるかな?
目を閉じ視力を捨てる代わりに【聞き耳】で戦うよ

島の上ならある程度は【空中戦】出来るかな
禍々しい気配から距離を取るように飛びつつ
障害物や地形は声を発する事による反響を聞き取り予測
時折地に【破魔】を宿した★花園を広げれば
そのエリアに霊達は近付いてこれないでしょ
それによりどんどん霊達の行動範囲を制限させてもらうよ
僕達の邪魔に入らないように

言うこと聞いて貰えなくて大変そうだね?
信頼関係の無い連携はむしろ諸刃の剣剣だよ
残念だったね

【歌唱】で操る破魔を宿した【浄化】の【指定UC】でカルロスを攻撃



「流石に……嫌な気配だね」
 上陸した栗花落・澪(泡沫の花・f03165)は、その島の雰囲気に嫌そうな表情を浮かべるものの、それも一瞬。すぐさまその表情を引き締め。
「光も見なければ、なんとかなるかな?」
 事前にリズから聞いていた敵の攻撃を思い出し、澪はそのまま瞳を閉じた。
 その代わり、耳を澄まして周囲を伺いながら、低空で飛んでいく。
「視力を自ら封じるか……それもまた一興」
 楽しげにカルロスは、澪の姿を見つけると、さっそく邪心の霊を呼び出していく。
「幸せのままに眠れっ」
 澪は誘幻の楽園(エデン・オブ・ネニア)を発動させ、歌声で操る無数の花弁の刃を襲ってくる霊へと向けて放っていく。当たらなかった刃はそのまま、大地に美しい花園を生み出していった。
「くっ……なぜ、その花園の中に入らぬのだ! 奴はすぐそこだぞ!!」
 思い通りに動かぬ邪心の霊に怒りをぶつけるカルロス。そのカルロスに澪は瞳を閉じたまま告げた。
「言うこと聞いて貰えなくて大変そうだね? 信頼関係の無い連携はむしろ諸刃の剣剣だよ。残念だったね」
 そういって、今度はカルロスへと向けて、誘幻の楽園(エデン・オブ・ネニア)を放ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニコリネ・ユーリカ
一部の邪神が抵抗を見せてる
カルロスが邪神を力で抑え込む瞬間に隙があるかも!

🌼先制対策
予め相棒のFloral Fallalの装甲を強化(防具改造)し
光線を物理的に耐え、宝石化は甘んじて受けちゃう
中の私まで宝石化しないよう状態変化に耐えて(狂気+環境耐性)
綺麗な宝石の営業車で敵に突撃しまーす!
もしか鉄の車より強度あるかもしれない!

🌻攻撃
邪神の様子を注意深く観察し
カルロスが邪神を抑え込もうと意識を逸らした隙に【NOS】!
ニトロブースター発進、宝石化で質量を増した車をぶつけまーす

邪神は本場UDCでも手を焼く代物
偶然落っこちたアウェーの海で
知らない人の言いなりになんてならないわ!
勿論、私達猟兵もよ!



「一部の邪神が抵抗を見せてる。カルロスが邪神を力で抑え込む瞬間に隙があるかも!」
 二人の猟兵の戦いを見ながら、ニコリネ・ユーリカ(花売り娘・f02123)は、その長い金髪を揺らし、香りを運ぶ花車のFloral Fallalの装甲を強化していく。
「それじゃあ、行くわよ……!」
 ニコリネはFloral Fallalのハンドルを握り、一気にその車で駆け抜けていく。
「そうはさせぬ!!」
 カルロスの放った邪神の霊達がニコリネの車を止めようと、攻撃を仕掛けていく。
「くう、結構しんどいけど……」
 敵の光線は物理的に耐え、宝石化は甘んじてその車でもって受ける。そうなると。
「ん? もしかして、鉄の車より強度あるかもしれない!?」
 どかんどかんと邪神の霊をぶつけ飛ばしながら、ニコリネは呟く。
「それでも貴様ら、邪神か!!」
 カルロスが叱咤している間にニコリネは。
「Faster than a ray of light. ――光より速疾く!」
 隙を見せたカルロスに、宝石だらけになって頑丈になった(?)Floral Fallalでもって、強烈な体当たりを決めた。
「ぐはっ!!」
「邪神は本場UDCでも手を焼く代物。偶然、落っこちたアウェーの海で、知らない人の言いなりになんてならないわ! 勿論、私達猟兵もよ!」
 にっこりと言い放つニコリネに。
「くう……小癪な……!!」
 カルロスは怒りを露わにするのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

霑国・永一
邪神は俺的に馴染み深いけど、操ろうとか面白い事を。UDCアースの邪教団が聞いたら怒るだろうか、凄いと賛辞を贈るだろうか。
でもズルいなぁ、俺もそんな遊びに混ぜて欲しいところさぁ。

さて、でもその前に向こうの召喚した邪神に少しは対抗しておかないと。狂気にはある程度耐性がある俺でもずっと直視するわけにはいかないからねぇ。基本は邪神を見ずに、同時に壁とかになりそうなところに身を隠しながら逃げ回るとしよう。

先制攻撃が終わったら狂気の使役を発動してやるかなぁ。
カルロスから召喚した邪神制御の主導権盗んで操り、カルロス目掛けて攻撃させよう。俺もついでに遠くから銃でも撃ち込むかぁ。
成程、邪神を操るのはこうも愉しい



「邪神は俺的に馴染み深いけど、操ろうとか面白い事をするもんだな。UDCアースの邪教団が聞いたら怒るだろうか、凄いと賛辞を贈るだろうか」
 くいっと眼鏡を上げ、にやりと笑みを浮かべるのは、霑国・永一(盗みの名SAN値・f01542)。
「でもズルいなぁ、俺もそんな遊びに混ぜて欲しいところさぁ」
 きらりとその眼鏡が光る。
「ならば、望み通りにしてやろう! ゆけ、邪神「吼えたけるもの」!」
「おっと、もう来たか!」
 カルロスの声に反応して、永一は現れた邪神を直視しないよう、同時に身を隠せそうな岩肌に身を隠しながら逃げ回っていく。
「この俺でも、ずっと直視するわけにはいかないからねぇ」
 そうやって、敵の攻撃を何とか避け切った永一は。
「いいのを出したじゃあないか、カルロスさんよ。俺にも使わせて欲しいくらいさぁ。そうしたら、死ぬまでこき使うまでだよ」
 盗み操る狂気の使役(スチールパペット)を使って、逆に。
「裏切るのか!?」
 驚愕に満ちたカルロスへと、永一を襲ったはずの邪神が攻撃してくる。
 それだけではない。カルロスの頬に弾丸が掠った。つうっとカルロスの血がしたたり落ちる。
「成程、邪神を操るのはこうも愉しい」
「貴様ら……思いあがるのもここまでだっ!!」
 再度、邪神のコントロールを取り戻したカルロスが再び、その邪神でもって、永一へと攻撃を仕掛けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

緋月・透乃
いやー、山に陣取って待っているとは、如何にもボスっぽい感じでいいねー。
巨大な邪神を従えるほどの力もあるみたいだし、戦うのが楽しみだね!

敵の先制攻撃への対処は、足元からの襲撃を避けるためにできるだけ足を止めずに移動し続けながら、迫ってくる触手を地道に斬り落とし続けること。
敵は力を制御しきれていないらしいから、手数と精度の両立はできないのでは、って予想しての対処だね。
制御できていないものを長時間使うのも疲れそうだし、とにかく辛抱強く触手を潰して機会を伺うよ。
そしてチャンスが来たら、一気につっこんで罷迅滅追昇を決めにいくよ!



「いやー、山に陣取って待っているとは、如何にもボスっぽい感じでいいねー。巨大な邪神を従えるほどの力もあるみたいだし、戦うのが楽しみだね!」
 赤いポニーテールを元気に揺らしながら、カルロスのいる方へと駆けるのは、緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)。
「またか! 次から次へと忌々しい!!」
 苛立ちながらもカルロスは、その牙の生えた触手で、透乃を攻撃していく。
 対する透乃は。
「よっ! はっ!! はっ!! とうっ!!」
 その足を止めずに移動し続けながら、手に持つ重戦斧【緋月】でもって、切り落としていく。対応しきれず、いくつか当たってしまっているが、耐えられないほどではない。少し威力が落ちているのは気のせいだろうか。
 地道に次々と切り落としていくと。
「くうっ……まだ当たらぬのか!!」
 更に苛立ってくるカルロスに、隙が生まれる。
「今だよ!」
 一気に距離を詰めて、罷迅滅追昇(ヒジンメッツイショウ)を発動!
「くたばれ、消え去れ、あの世の果てまで飛んでいけー! 罷迅滅追昇!!」
 透乃のショルダータックルに見事、当たってしまったカルロスは。
「ぐあああああ!!」
 高威力高命中の重戦斧【緋月】による下から上に打ち上げる一撃を食らって、吹き飛ばされたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リオン・ソレイユ
難儀しそうじゃが、付け入る隙はありそうじゃの。
ふむ、方策は決まった。では、征くとするかの。
リオン・ソレイユ、参る!

エイスに騎乗し、狙いを定めさせぬようダッシュと空中戦で天地を駆け、敵の動きを戦闘知識と野生の勘で見切り、回避する。避けれぬものはオーラ防御と盾受けで凌ぎ、カルロスへと肉薄する。

「ソニア、援護を頼むぞ!」
また、ソニアの全力魔法による支援を絶えず行う。

初撃を凌いだらライトニングキャバリアで一気に加速し、騎乗突撃による鎧無視攻撃を叩き込む。
その際、カルロスに負傷があればその傷口をえぐる。
併せて呪詛と毒を流し込む。
「我等が刃、終焉を齎すと知れ!」



「難儀しそうじゃが、付け入る隙はありそうじゃの。……ふむ、方策は決まった。では、征くとするかの」
 天地を駆ける軍馬の星霊、エイスに騎乗し、リオン・ソレイユ(放浪の老騎士・f01568)はそのまま駆ける。
「リオン・ソレイユ、参る!」
「くそ、死んでたまるか!!」
 カルロスの放った触手が、リオンを狙うものの、狙いを定めさせぬようダッシュと空中戦で天地を駆ける軍馬には、なかなか届かず。
「くっ……動きが鈍い、だと!?」
「ソニア、援護を頼むぞ!」
 魔剣に宿る魔女の魂が姿を現し、リオンの進む先へと援護攻撃をしていく。
「くっ、くるな、くるな……くるなぁああああ!!!」
 勢いを取り戻した触手がリオンの頬をかすめたが、そこまでだった。
 ライトニングキャバリア(ライトニングキャバリア)で、さらに加速したリオンは……いや、リオンとエイスは、その見事なまでに息を合わせた、強烈な突撃の一撃をカルロスへと放った。
「ぐほっ……」
「我等が刃、終焉を齎すと知れ!」
 その一撃により、カルロスはゆっくりとその姿を消していく。

「おのれ……猟兵め……次こそは必ず……」

 こうして、猟兵達の活躍により、カルロス・グリードは討ち果たされた。
 そして、七大海嘯支配下にあるアムト島も無事、解放されたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年02月08日


挿絵イラスト