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エルフの森に迫る野蛮のオブリビオン

#アックス&ウィザーズ #猟書家の侵攻 #猟書家 #チーフメイド・アレキサンドライト #エルフ

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●エルフの森から東側の入り口で、多くの山賊がエルフの森を焼き討ちにするために入り口から木に油をかけて、火をつけて燃やす行動を行うと同時に。

「ヒァハー、このエルフの森にあるお宝は俺の者だ!」
「「「「いや、俺の者だ」」」」

 先行して火が上がり始めている森の中に進んでいく山賊を見た山賊も、我先にと入っていき、残ったのは馬一頭と山賊を率いてきたオブリビオンだけであった。

「適当に集めた山賊じゃ言う事を聞かないか、まぁ、例の木さえ見つければ後はどうでもいいさ」

 山賊を率いてきたオブリビオンは、火の勢いが強くなってきているのを見ながら。

「風向きは大丈夫だな、後は山賊どもが命令通りに森の中でも火を付けるかだが、しなくても火の勢いで大丈夫だな」

 そう言葉を終えると、馬に乗り森で燃え広がる火の中に勢いよく馬を走らせて入っていくのであった。

●エルフの集落
 エルフ達は、空高くに太陽があるのに、東側が紅く染まっているのに気付いて素早く戦闘の準備をしながら、偵察に向かった斥候からの情報を待っていたのであった。

「斥候から情報が来るまで戦闘の準備を急げ!」

 エルフ達の中で、装備の整った者達が遅れているエルフ達に急ぐように言っていると、斥候で行っていたエルフから情報が来て、それを聞いたエルフ達は慌て始め、迎撃に行ける者達を先行させ、迎撃後の消化準備も行うのであった。

●グリモアベース
 フィニー・レイナの緊急招集で集まった猟兵達の前に、フィニーは慌てた様子で、言い始める。

「皆集まってくれてありがとう、皆を集めたのは、予知で猟書家の幹部の意志を継いだオブリビオンがエルフ達を蹂躙して、聖なる木を奪うのを見たから緊急招集をした。今は、オブリビオンがエルフの森から東側の森に火を付けて、迷いの森でさ迷いながらエルフの森に近づいている」

 そう言葉に言うと、猟兵達に見えるように地図を出して、更なる説明を行う。

「状況は、迷いの森でエルフ達が優勢だけど、オブリビオンの背後から火が風に押されながら広がっていて、時間が掛かれば掛かるほど、オブリビオンが優勢になる状態だ。なのでエルフ達と協力して戦って、エルフ達と森を助けてほしい」

 言葉を言い終えると、最後に。

「皆、厳しい戦いになると思うので頑張って」

 と言って、転送するのであった。


傭兵
 こんばんは、こんにちは、おはようございます、傭兵です。
 このシナリオは、聖なる木を狙うオブリビオンが、森を燃やしながら前進しています。

 第一章
 最初は、見慣れた山賊が相手です、山賊は好き勝手に行動してますが数が多めです。
 山賊達の腕に、アームドフォートが装着されており、少し強化されています。

 第二章
 山賊を率いていたボスが参上します、ボスは猟書家の幹部の意志を継いでいるのと同時に欲深いボスです。

 プレイングボーナス
 エルフ達と協力し、共に戦う。

 皆さんが活躍するプレイングを待っています。
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第1章 集団戦 『山賊』

POW   :    山賊斬り
【装備している刃物】が命中した対象を切断する。
SPD   :    つぶて投げ
レベル分の1秒で【石つぶて】を発射できる。
WIZ   :    下賤の雄叫び
【下卑た叫び】を聞いて共感した対象全ての戦闘力を増強する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

火土金水・明
「まったく、エルフさん達の守る森を焼こうとするオブリビオン達は許すわけにはいきません。」(エルフさん達のタイミングに合わせて攻撃を始めます。)
【WIZ】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【全力魔法】の【コキュートス・ブリザード】を【範囲攻撃】にして、『山賊』達を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【残像】【オーラ防御】【見切り】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「少しでもダメージを与えて次の方に。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。



 火土金水・明(夜闇のウィザード)は、エルフ達とタイミングを合わせるために、攻撃をいつでも行えるようにして待ちながら。

「まったく、エルフさん達の守る森を焼こうとするオブリビオン達は許すわけにはいきません」

 と言いながら、少しずつ現れてきた山賊を見る。

 現れた山賊は、火土金水・明を見ると、下卑た叫びた声と共に笑い始める、何故なら、山賊からは火土金水・明しか見えていないのだから。
 そして、一体の山賊が火土金水・明を襲おうと前進すると同時に、他の山賊も我先にと進んでいき、先頭にいた山賊がどこかから放たれた矢に刺さり足を止め、それが合図の如くいくつもの矢が、山賊に襲い掛かる。
 山賊は、迫りくる矢の雨に足を少し止めてしまうが、すぐに矢の雨を気にせずに進み始める、その行動は欲望がむき出しの行動であったが、その行動が目の前に現れた氷の魔法の矢によって間違いであったと気付くと同時に、山賊の体に突き刺さるのであった。

 火土金水・明は、エルフ達が攻撃を始めたと同時にユーベルコードのコキュートス・ブリザードを発動させ、氷の魔法の矢を490本を広範囲の全力魔法を2回連続で放つ。
 放たれた氷の魔法の矢には、フェイントを絡めており、山賊は火土金水・明の放った氷の魔法の矢になすすべもなく散っていき、山賊の数は次々と減っていく。
 少しでもダメージを与えて次の方に、火土金水・明は山賊を倒しやすくするように攻撃を続けた結果、ある程度の山賊を倒し、一部の山賊は満身創痍の状態であるのが見てわかるようになっていたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アテナ・カナメ
【心情】私欲の為に森を焼くなんて酷すぎるわ…!このアテナマスクがお前達を倒してみせる!エルフさん達!お願いします!協力してくださいね!

【作戦】エルフの皆さんには後ろから掩護射撃してもらうわ!敵の攻撃は【見切り】で回避して、敵をバーニングパンチで【吹き飛ばし】て他の山賊に【恐怖を与える】わ!ひるんだ所を火の玉アタックでエルフの皆さん達と共に【範囲攻撃】するわ!森やエルフの皆さんは焼かないようにしないとね…


馬県・義透
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友。

第一『疾き者』唯一忍者
一人称:私 のほほん
武器:漆黒風

あの猟書家の意志を継ぐ、ですかー。厄介な。
エルフには事情話しましてー、案内頼みましょう。
誰かの故郷を燃やさせてたまるか。

森は私が得意な場所ですねー。忍びですしー。一任されてるんですよー。
私とエルフに、迷彩&防御用の結界術を施しましてー。
呪詛+風属性攻撃つきの漆黒風を、指定UCにて投擲。急所狙いですよー。
私、一投一投場所を変えてますから、そう簡単には気取られませんよー。


祝聖嬢・ティファーナ
WIZで判定を
*アドリブ歓迎

『フェアリーランド』の壺の中から風/土の精霊,聖霊,月霊,戦乙女を呼んで“七色金平糖”をエルフ達を含めて配り、『エレメント・セイント・ティファーナ』で強化し『エレメンタル・ピクシィーズ』で属性攻撃を『神罰の聖矢』で聖攻撃をして、『月世界の英霊』で敵の攻撃を空間飛翔して避けて敵のUCを『月霊覚醒』で封印/弱体化させます♪
『祝聖嬢なる光輝精』で怪我を治し『シンフォニック・メディカルヒール』で状態異常を癒します☆
『聖精月天飛翔』で強化した『叡智富める精霊』+『神聖天罰刺突』で苛烈な猛攻を仕掛けます!
エルフへの攻撃を土精霊の土壁岩石で防いで貰います♪

「ミンナありがとうね☆」



 エルフ達が、山賊と交戦するために急いで前線に向かおうとした時に、馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊)とアテナ・カナメ(アテナマスク)と祝聖嬢・ティファーナ(フェアリーの聖者×精霊術士【聖霊術士】)が突然現れて驚くが、すぐに援軍だと気付き援軍に来てくれたことに感謝の言葉を言って来る。
 そして、お互いに前線に向かいながら、作戦の内容について話し始めた。

「エルフがた、私が迷彩と防御用の結界術を使うので、私達の掩護をお願いします~」

 馬県・義透はそう言いながら、結界術を発動させていく。

「そうよ!私達が前に出て戦いますので、エルフさん達、掩護射撃を期待してますね!」

 アテナ・カナメは、その言葉と同時に、やる気に満ち溢れている。

「ミンナ頑張ろうね☆」

 祝聖嬢・ティファーナは、七色金平糖をエルフ達とユーベルコードのフェアリーランドの中から呼んだ風と土の精霊,聖霊,月霊,戦乙女に、配りながらお互い頑張ろうと言う。
 そして、山賊と戦闘になる直前に、作戦通りに素早く動くエルフ達と猟兵達。

 現れた山賊の中には少々ダメージを受けている山賊がいるが、欲望のために我先と全力で迷いの森の中を進んでいくが、山賊の前方に一人の存在、アテナ・カナメがいる事に気付いて、一度足を止めながら、己の獲物を取り出して。

「オ?一人だけか?」

 周りを確認するように目を動かす山賊であったが。

「一人だけか、まぁいい、あれは俺の獲物だ!」

 一体の山賊が、そう声を上げて襲い掛かるために前進すると、我先と他の山賊も続いていく。

「私欲の為に森を焼くお前達を、このアテナマスクが倒してみせる」

 アテナ・カナメが攻撃の構えの態勢をとり。

「燃える拳を受けなさい!バーニングパァンチ!!」

 山賊が攻撃圏内に入った瞬間、ユーベルコードのバーニングパンチの炎を纏った拳が超高速で大威力の一撃を先頭にいた山賊にクレーンヒットして、先頭にいた山賊は吹っ飛んでいきながら消えていく、その山賊の姿を見た他の山賊は恐怖すると同時に、それが猟兵達とエルフ達の攻撃合図になる。
 側面にいた山賊が一体一体突然倒れ始めて、消えていく、恐怖状態の山賊の一部がその瞬間を目撃した瞬間、パニックになると同時に声が聞こえた後に、痛みと同時にその場で倒れる。
 聞こえた声の言葉は『私の早業、受けてみますー?』であった。
 声の正体は、馬県・義透でありユーベルコードのそれは風のように(ハヤキコトカゼノゴトク)で呪詛と風属性攻撃つきの漆黒風を忍者手裏剣の投擲と共に放ち、山賊の急所に次々と命中をさせていたのである。
 そして、一体一体の山賊がバラバラで行動しようとした瞬間に、エルフ達の矢の雨と同時に、祝聖嬢・ティファーナのユーベルコード、エレメント・セイント・ティファーナで自身をの力を遠隔操作できるようにし、ユーベルコード、エレメンタル・ピクシィーズで精霊・聖霊・月霊属性の魔法の矢を放つと同時に、ユーベルコード、神罰の聖矢の天からの光を降らせて、山賊を追い詰めていく。

 そして、山賊達は次々と倒されていき、残る一体は燃えている森の方に入って逃げ始める。
 エルフ達と猟兵達は、残る一体の山賊を倒すために追いかけ、燃える森の近づこうとした瞬間。

「ギャァァァァァァァァァ」

 燃える森の中から、逃げた残りの一体の山賊の断末魔の声と共に燃える森の中から吹っ飛んできて、猟兵達の間をすり抜けるようにそのまま飛んでいき、後方にある木にぶつかって、最後の山賊は消えていく。
 それと同時に、燃える森の中から馬に乗りながらゆっくりと猟兵達の前に山賊を率いていた存在が現れるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『蛮族の王『デス』』

POW   :    歴戦の亡霊兵
【敵レベル×10師団の歴戦の重騎兵 】の霊を召喚する。これは【強力な装甲を貫く程の近接武器での攻撃】や【機動力を利用した強弓での攻撃】で攻撃する能力を持つ。
SPD   :    破滅を呼ぶ者達
戦闘用の、自身と同じ強さの【敵レベル×5師団の蛮族兵 】と【敵レベル×1師団の竜騎兵】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ   :    蛮族の王の一撃
【殺気 】を向けた対象に、【対象の死角から現れて、防御不可の近接攻撃】でダメージを与える。命中率が高い。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠フィニー・レイナです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「ほぉ、適当に集めた山賊を簡単に倒すとは、生きのいい獲物じゃないか」

 その言葉が言い終えると同時に、燃える森の中から出てきたオブリビオンは、猟兵達と一定の距離を空けた場所で止まり。

「我は蛮族の王!そして!全てを略奪!破壊!奴隷!にするデスだ!」

 力強い言葉を言いながら、己の武器を掲げ、名を言う蛮族の王『デス』。
 エルフ達&猟兵達は、己の武器でいつでも攻撃できるようにした瞬間。

「行くぞ!」

 蛮族の王『デス』は、馬に乗りながら武器を構え、馬を少し前進させた瞬間、急に180度方向転換して馬を走らせ、燃える森の中に向かおうとし始める、その動きはまるで、全力で逃げようとする姿であるが、それが獲物追いかけようとしている狼に虎の穴に誘い込んでいる姿でもあった。
虚偽・うつろぎ(サポート)
世界問わず大歓迎
世界を超えて自爆活動さ
アドリブ連携等ご自由に

登場即自爆
自爆できれば台詞も活躍もいらぬ!
速攻で自爆することが最優先
1歩も動かず即自爆
そう、自爆だ
僕に自爆をさせるんだ!
僕もろとも鏖殺だ
これぞ鏖殺領域なり

ただ自爆するためだけに現れる存在
何かいきなり自爆する怪奇現象
もはや災害である

技能:捨て身の一撃を用いての
メッサツモードによる高威力な広範囲無差別自爆

射程範囲内に敵が1体でもいれば速攻で自爆
自爆することが最重要
なので敵がいなくても自爆するよ
大事なのは自爆までのスピード
有無言わせぬスピードで自爆する
これ最重要だね

捨て身の一撃なので自爆は1回のみ
1回限りの大爆発
自爆後は爆発四散して戦闘不能


バン・クロスハート(サポート)
【ボス戦、サポートします!】
「世界を乱すオブリビオンは許しません!」
「貴方は、削除します!」

僕の得物はダブルセイバーですから
前衛に回ってユーベルコードで支援しますね!

【前衛】
ダブルセイバーと具現化するレンガで敵の攻撃を凌ぎます!
動き回って攪乱も狙います

技能:残像、激痛耐性、武器受け、ダッシュ、逃げ足

【支援】
<クローズサイクロン>
武器を回転させて生み出す竜巻で相手の動きを封じます!

<インフィニティクロッサー>
手数が不足している時ならこちらで!
ダブルセイバーを複製し、敵にぶつけます!

<ドラッグオンチート>
強大な相手には身体能力を上げて対応します!


技能:念動力、部位破壊、二回攻撃、ドーピング



「世界を乱すオブリビオンは許しません!」

 バン・クロスハート(一×十Χのガーディアン)は現地に到着すると同時に、蛮族の王『デス』に向かって攻撃するために追いかける。
 蛮族の王『デス』は突然反転して。

「野郎ども!我に続けー!」

 と言葉を言い終えると同時に、地鳴りに聞こえるほどの音が聞こえた瞬間、蛮族の王『デス』の後方の燃え盛る森の中から、重装装備をした重騎兵が津波のように襲い掛かってきたのである。
 バン・クロスハートは正面から迫りくる重装装備をした重騎兵を攻撃しながら蛮族の王『デス』に向かっていこうとするが、重騎兵の攻撃だけでなく、燃え盛る森の中から大量の矢が放たれて次々と雨のように降り注いでくるのである。
 エルフ達は頑張って突然現れた重騎兵に矢を放つが、倒しても倒しても、焼け石に水なのか徐々に劣勢になろうとしていた時、重騎兵の攻撃を避けながら奥に進んでいく猟兵がいた、その名は虚偽・うつろぎ(名状しやすきもの)である。
 虚偽・うつろぎは、ある目的を果たすために前に前にと進んでいくと。

「⁉野郎ども!あいつを我の方まで近づかせるな!」

 蛮族の王『デス』は、勘なのか虚偽・うつろぎを近づかせてはいけないと判断して、蛮族兵と竜騎兵・重騎兵を虚偽・うつろぎを止めさせるために集中して攻撃をさせる。
 虚偽・うつろぎは迫りくる集中攻撃を最小限のダメージの被弾で抑えながらこれ以上接近ができない感じになった瞬間。

「うつろぎ式・切宮殺戮術『一爆鏖殺』 これが僕の鏖殺領域さ」

 虚偽・うつろぎはユーベルコードのウツロギ(メッサツモード)を発動させて、捨て身の一撃の自爆をする。
 自爆の威力は凄まじく、キノコ雲ができるほどの自爆であり、捨て身の一撃(1092)をする威力は凄まじい威力である。
 そんな中、蛮族の王『デス』は虚偽・うつろぎの自爆攻撃に巻き込まれていたが、重騎兵を壁にして大ダメージを避けていたのだ。

「これぞ鏖殺領域なり」

 爆心地の中心にいた虚偽・うつろぎは満足そうにそう言いながら後退して。

「コンテニューしました!改めて宜しくお願いします!」

 虚偽・うつろぎと交代するようにバン・クロスハートはユーベルコードのサイレンコンテニューを発動させて、蛮族の王『デス』に向かっていく。
 蛮族の王『デス』は残ってる重騎兵で対応しようとするが。

「その攻撃はもう通用しません」

 バン・クロスハートは迫りくる重騎兵をものともせず倒しながら、蛮族の王『デス』まで接近して。

「貴方は、削除します!」

 その言葉と同時に攻撃をする。

「そんな攻撃ぃぃぃぃ!」

 蛮族の王『デス』は手に持っている武器で防ごうとするが、防ぎきれずにダメージが蓄積していき、お互い10回の攻撃をぶつけ合ってから距離を取る。

「我にここまでダメージを負わせるか・・・、面白い、我に立ちふさがる者どもよ来い!その力を我が配下と我が力でねじ伏せてくれる!」

 蛮族の王『デス』がそう言うと、猟兵達に向かって馬を全力で走らせ、周りにある木を利用しながら猟兵達の視界から見えにくくするように接近してくるのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

馬県・義透
引き続き『疾き者』

ああ、いましたね、親玉。好きにはさせませんよー。
エルフの皆さん、射撃お願いしますねー。

さて、姿くらませつつ馬を走らせてるようですがー。まあ、無駄ですよ。

この森は戦場、多数の配下呼ぼうとも…『私たち』の祟りは逃さない。
ええ、召喚した配下ごと、【四悪霊・『解』】の餌食ですよー。
活力も運も、あなたがたにはない。ねぇ、その能力、デス自身が傷つくと終わるのでしょう?
このあなたの運が最低値になっている戦場で、あなたがまったく傷つかないという『幸運』は…あるのでしょうかね?

私も樹上から漆黒風を投擲してますからねー。



「ああ、いましたね、親玉。好きにはさせませんよー」

 馬県・義透は、樹上の上から蛮族の王『デス』を見ながら、見失わないようにしていると。

「野郎ども!全てを破壊して蹂躙しろ!」

 蛮族の王『デス』は大声で叫び終えると同時に、蛮族兵と竜騎兵が現れて、蛮族の王『デス』の姿が目視できなくなる。

「エルフの皆さん、射撃お願いしますねー」

 馬県・義透はエルフ達に射撃のお願いをすると、蛮族兵と竜騎兵に向けて、矢の雨を降らせる。

「さて、姿くらませつつ馬を走らせてるようですがー。まあ、無駄ですよ。……悪霊なり」

 エルフ達の矢の雨が蛮族兵と竜騎兵に降り注ぐのを見ながら、ユーベルコードの四悪霊・『解』を発動させて、戦場の全ての敵に運気・霊力・生命力を奪っていく。
 その結果、蛮族兵と竜騎兵は運悪く矢がクリティカルヒットしたり、仲間に攻撃が命中したりしていくが、数が数だけに、どれだけ蛮族兵と竜騎兵を倒しても終わりが見える気配が見えないのである。
 だが馬県・義透は慌てずに。

「この森は戦場、多数の配下呼ぼうとも…『私たち』の祟りは逃さない。活力も運も、あなたがたにはない。ねぇ、その能力、デス自身が傷つくと終わるのでしょう?」

 樹上から、津波のように攻めてくる蛮族兵と竜騎兵を見ながら、蛮族の王『デス』に向けるように言い。

「このあなたの運が最低値になっている戦場で、あなたがまったく傷つかないという『幸運』は…あるのでしょうかね?」

 と言葉を終えると、漆黒風構えて、蛮族兵と竜騎兵の方向に投擲をして数秒後、蛮族兵と竜騎兵の姿が突然消えて、肩に漆黒風で傷ついている蛮族の王『デス』を発見する。

「ほぉ、攻撃を受けないようにしていたが、我に命中させるか」

 蛮族の王『デス』は肩に刺さってる漆黒風を抜くと、馬県・義透に向かって投擲する。
 馬県・義透は飛んできた漆黒風を怪我をしないように掴む。
 エルフ達は、蛮族の王『デス』に向かって大量の矢の雨でダメージを与えようと放つ。

「ハハ、ハハハ、ハハハハハ、実にいい獲物共だ!ただただ蹂躙して終わりかと思っていたが、あの二人や貴様!そしてエルフ共!貴様らは生きのいい獲物ではなく、破壊しがいのある獲物だと見よう」

 蛮族の王『デス』は高笑いしながら、向かってくる矢の雨を気にせずに喋り、矢の雨が蛮族の王『デス』に直撃しようと迫った瞬間、手に持ってる武器で矢を弾きながら。

「最初はチマチマ小賢しく動くエルフ共からやらせてもらうぞ!」

 と言い終えると同時に、矢が多く飛んでくる方角に向かって馬を全力で走らせるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

カシム・ディーン
他の参加者と共闘希望
また彼奴出たんですか
「物量攻撃なんて最低だぞ☆」

機神搭乗
荒野に立ち
【属性攻撃・迷彩】
光水属性を機体に付与
光学迷彩で存在を隠
匂いも隠蔽

UC発動
一人だけ目立つ大将のような赤く派手な服を着せて動かさず
1師団を周囲に…更に1中隊を赤服の周囲に展開し守る様子

【情報収集・視力・戦闘知識】
敵の陣形と王の位置把握

よし突撃
「「ひゃっはー☆」」(幼女祭り

幼女軍団
【弾幕・念動力・空中戦】
飛び回り念動光弾を皆で打ち放ち敵だけを蹂躙
動きを止めてエルフの攻撃も当たりやすくさせ
【二回攻撃・切断・盗み攻撃・盗み】
複数で一人に飛び掛かり確実に敵だけを減
更に赤服を狙ったデスはそのまま皆で集中してボコして剥ぐ


ギャレット・ディマージオ(サポート)
●設定等
ダークセイヴァー出身の冷静沈着な黒騎士です。
オブリビオンに滅ぼされた都市で自分だけが生き残った過去を悔い、人々を守ることを重視して行動します。

●戦闘において
「及ばずながら、手助けさせて貰おう」
「貴様の相手は、この私だ!」
「なんと強力なユーベルコードだ……! (解説) 直撃すれば一たまりも無いぞ!」

・牽制攻撃
・敵の攻撃から他の猟兵や一般人を守る
・敵の攻撃を回避してカウンター
・ついでに敵の強さを解説する
など、防御的・補助的な行動を得意とします。

メイン武器は「黒剣」です。

他は全てお任せします。
別の猟兵との交流や連携等も自由に行ってください。
どうぞよろしくお願いします。



蛮族の王『デス』は、エルフ達を潰すために全力で走らせてる途中で、それを阻む一人がいた。

「貴様の相手は、この私だ!」

 ギャレット・ディマージオ(人間の黒騎士)は、蛮族の王『デス』の行動を止めるために牽制攻撃を仕掛けると、蛮族の王『デス』はそれに反応して反撃にでる。
 お互いが一歩も引かず重い一撃を入れるために、少し軽めの攻撃を何回も仕掛けて50回の攻撃を終えた時に、蛮族の王『デス』が先に仕掛ける。

「野郎ども!俺を助けろ!」

 蛮族の王『デス』の言葉と同時に、歴戦の重騎兵の団が次々と蛮族の王『デス』の後方から現れて、ギャレット・ディマージオに突撃や矢を放とうとする。
 しかし、歴戦の重騎兵の攻撃は、ギャレット・ディマージオに届く前に防がれる。

「物量攻撃なんて最低だぞ☆」

 カシム・ディーン(小さな竜眼)がそう言い機神に乗りながら姿を隠し、蛮族の王『デス』の位置や歴戦の重騎兵の動きや陣形を見て、欲しい情報得た事で動いたのである。
 歴戦の重騎兵を止めたのは、カシム・ディーンのユーベルコードの対軍撃滅機構『戦争と死の神』(メルシーハルノヨウジョマツリ)であり、幼女メルシーの団が同数の小型化したキャバリア武装で突撃していくのである。
 蛮族の王『デス』は、これは不味いと思ったのか、歴戦の重騎兵の団の中に隠れるように移動していき、歴戦の重騎兵は蛮族の王『デス』を守るように行動する。
 お互い激しい突撃ではあったが、歴戦の重騎兵の団が幼女メルシーの団に大きく押されて歴戦の重騎兵の団が崩壊仕掛ける状態になっており、そのまま押し切れると思った瞬間。

「見つけたぞ!」

 蛮族の王『デス』は、カシム・ディーンの死角から突然現れて、防御不可の近接攻撃を仕掛けようとするが。

「我が黒剣の姿は一つではない」

 蛮族の王『デス』の背後から、ギャレット・ディマージオがユーベルコードの黒刃鞭(ブラック・ブレイド・ウィップ)で攻撃して、蛮族の王『デス』の左腕を切断する。
 蛮族の王『デス』は突然の攻撃に驚き急いで距離を取って、ギャレット・ディマージオを睨むが、蛮族の王『デス』の動きは少しづつ後退してるように見える。

「追い詰められたのは我か」

 ぽつりと言う蛮族の王『デス』は何を思ったのか分からないが、猟兵達を睨み、右手で武器を持って言う。

「我は蛮族の王!我は退かぬ!我が道を塞ぐものは押しつぶすのみ!」

 と言葉が終わると同時に全力で馬を走らせて、猟兵達に向かって来るのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

火土金水・明
「いい加減にエルフさん達に迷惑を掛けようとする存在には退場してもらいましょう。」
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡め【限界突破】した【シルバータイフーン】を【範囲攻撃】にして、『蛮族の王『デス』』と召喚された者達を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【残像】【オーラ防御】【第六感】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「少しでもダメージを与えて次の方に。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。



 蛮族の王『デス』が馬を全力で走らせ、エルフ達が放った弓矢を武器で弾きながら、突き進んでくるのを見ている火土金水・明は、蛮族の王『デス』に向かって歩きながら。

「いい加減にエルフさん達に迷惑を掛けようとする存在には退場してもらいましょう」

 と言い終えると同時にいつでも攻撃できるようにすると、蛮族の王『デス』を守るかのように周りの木でできた死角から蛮族兵と竜騎兵が次々と現れて、火土金水・明に襲い掛かってくるが。

「駆け巡るは銀色の風の如く」

 火土金水・明が、ユーベルコードのシルバータイフーンを発動させると同時に、銀の剣が巨大化する。
 蛮族兵や竜騎兵は怯まずに攻撃をしようとした瞬間、火土金水・明が巨大化した銀の剣を一振りすると、鎧や盾での防御が無意味の如く半径113m内の蛮族兵と竜騎兵をなぎ倒すように攻撃していき、その中に蛮族の王『デス』が隠れていたのか乗っていた馬を踏み台にしてジャンプで回避していたのである。
 しかし、火土金水・明はその隙を逃さず、一振りしていた巨大化した銀の剣の勢いを止めずにそのまま二回目の攻撃をすると、蛮族の王『デス』は手に持っていた武器で受け流そうとするが、蛮族の王『デス』が持っていた武器が巨大化した銀の剣とぶつかった瞬間に、蛮族の王『デス』の武器が壊れてそのまま巨大化した銀の剣をもろに直撃する蛮族の王『デス』は勢いよく頑丈な木に直撃すると同時に猟兵達の方を見て。

「ゴフッ、我が・・・命運・・・ここ・・・で・・・」

 と声を出しずらそうに言葉を出す蛮族の王『デス』は、骸の海に消えていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2021年09月12日


挿絵イラスト