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DEVILINE(作者 唐揚げ
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#デビルキングワールド 


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#デビルキングワールド


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●デビルキングワールド:スピードランド
 ここはスピードランド――最速最悪を目指すワルいヤツらの楽園(当国調べ)だ。
 魔王ハヤスギー・メッチャハヤイ=イダテン・ハヤイーノ666世の名のもと、
 毎日のように超・危険なレースが開催されている走り屋のための国家である。

 そしてここは、スピードランド国立放送局。
 無数のカメラに囲まれたハヤイーノ666世は、重々しく口を開いた。
「……というわけで、我が国が誇る最大・最凶・最悪のデッドレース!
 すなわち、DEVILINE(デビライン)第666回の開催を! ここに宣言するッ!!」
「「「ワオオオーッ!!」」」
 魔王の宣言を耳にした国民たちは、大いに湧き上がった。
 DEVILINE――それはこの国の数多のレースの中でもっとも危険でワルなレース。
 国内をまるっと一周する、過酷で危険で、そして最高にクールな催しなのだ!
 当然馬鹿げた金額のD(デビル)が飛び交い、国中がお祭り騒ぎとなる。
 命知らずのスピード狂どもが、妨害・攻撃なんでもありの大暴走をやらかすのだから!

「にしし、これは面白くなりそうな風が吹きコンドルっスねぇ~」
 だがそんな悪の祭典の影で、極悪非道なオブリビオンが蠢きつつあった。
 その名は、『マイド・アリス』……!

●グリモアベース:予知者、ムルヘルベル・アーキロギア
「スピード狂というのは、なんとも度し難いものであるなあ」
 スピードランド、およびDEVILINEについて語り終えたムルヘルベルは、嘆息した。
「だがまあ、そこにオブリビオンが関わるとなれば放っておけぬ。つまり我らの出番だ」
 賢者は気を取り直すと、あらためて集まった猟兵たちを見渡した。
「デビルキングワールドの例にもれず、この大会では「ワルいこと」が重要視される。
 妨害、攻撃、裏工作……勝つためならばなんでも許容されたレースゆえな。
 それ自体はまあよいのだが、オブリビオンが優勝してしまうと非常に面倒になるのだ」
 敵の目的は、レースに優勝することで悪魔たちの支持を得ること。
 ワルく、速い。それこそが、この国でもっとも素晴らしい悪魔の証とされる。
 もしも優勝を許せば、オブリビオンはこの国そのものを掌握してしまうだろう。
 そしてやがて、国中のD(デビル)を使いカタストロフを起こすに違いない!
「というわけでオヌシらには、レースの参加者として実際に競争してもらいたい。
 乱入してくるであろうオブリビオンを倒し、ついでに優勝もかっさらってしまえ」
 そうすれば、優勝賞金などの莫大なDの集中を未然に防ぐことが出来る。
 今後スピードランドにオブリビオンが現れたとしても、すぐに危険はないのだ。
「まずは実際に現地で行動し、他の参加者を観察したりマシンを調達するとよい。
 あるいは……まあルール上問題ないのであるし、妨害手段を構築しておくとか」
 悪魔がワルいことをするんだから、猟兵がワルいことをしても問題ない。
 むしろそれが推奨される。それがデビルキングワールドである!
「これが他の世界であればオブリビオンのことだけを注意すればよいのだがな。
 なにせ悪魔も我らと同等の強さを持っておる。レースそのものの妨害は危険だ。
 ゆえにレースに参加しつつ、その過程でオブリビオンを倒さねばならんのだな」
 なんとも頭の痛い話だが、バカ騒ぎ出来ると思えば悪くないかもしれない。
 ムルヘルベルは理解しがたさに溜息をつきつつ、本を閉じた。
「惜しくも夭折した、ある天才レーサーが言ったとされた言葉によれば、だ。
 "完璧な人間など何処にも居ない。ただ失敗から学んでいくほかない"だそうだ。
 最速を目指すというのはそういうことなのだろう。オヌシらの健闘を祈っておる」
 その言葉が、転移の合図となった。





第2章 集団戦 『フランケンシュタイン』

POW ●マッドネスサンダー
自身の【知性】を代償に、【電撃】を籠めた一撃を放つ。自分にとって知性を失う代償が大きい程、威力は上昇する。
SPD ●フランケンナックル
【強靭な拳】で攻撃する。[強靭な拳]に施された【電撃発生装置】の封印を解除する毎に威力が増加するが、解除度に応じた寿命を削る。
WIZ ●ファイナルフランケン
【体内を流れる電流】を一時的に増強し、全ての能力を6倍にする。ただし、レベル秒後に1分間の昏睡状態に陥る。
👑11

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●DEVILINE:開催当日
「レディース・エン・ジェントルメン! アーンド、ジッチャンボッチャン!!」
 総金歯の名物MC「ジャイアント・コージ」のアナウンスに湧き上がる観客たち!
「いよいよDEVILINE第666回が、ここスピードランド王宮前よりスタートするぜ!
 レーサーたちは国内に張り巡らされたコースを各々のルートで自由に駆け回り、
 各区間のチェックポイントを通過しながら、最後はここへ戻ってくる形となる!」
 巨大なディスプレイに、各チェックポイントの座標が表示された。
 詳細なルートはレーサーの裁量に定められるが、各エリアは危険地帯だらけだ。
 煮えたぎるマグマが手ぐすねを引いて待つ溶岩火山地帯、
 巨大な海竜型悪魔が水中から襲いかかるシーサイド地帯、
 さらに大量の地雷原が埋没したエリアや、
 観客や運営による銃撃・砲撃・爆撃が常に襲いかかるキリングフィールド地帯!
 危険な動植物(※運営側の悪魔の皆さん)が蔓延るジャングル地帯もあるのだ!
 無論、すべて運営が頑張って用意している。それだけDがかかっているのだ。
「はたしてこの激戦を制するのは、一体誰なのか! いまから期待に胸膨らむぜ!
 それでは全マシン、位置について! あのランプが緑になったらスタートだ!」
 観客もレーサーたちも、固唾を飲んでスタートランプを見守る。
 このスタートランプだけは、誰も手出しが許されない神聖な領域である。
 もちろん、スタートした直後に妨害を仕掛けるのは自由、むしろ推奨される。
 2つ目のレッドランプが点灯する。スタートフラッグが風にはためく……。
「……DEVILINE、スタートッッ!!」
 ポーン! という音ともにグリーンランプが点灯、フラッグが揚がった!
 海千山千のレーサーたちが、ついにデスレースに飛び出すのだ!

●プレイング上の備考
 どのコースでどんなふうに走るか、をプレイングして戴けると助かります。
 スピードランドは小国とは言え国全体がレースのために作られた国なので、
 皆様の考えるオリジナルコースをプレイングしてもらっても構いません。
(規模がデカすぎる場合はマスタリングしますが)
 念のため、上記の文章で提示されたコースについて軽くまとめておきます。

『A:マグマも噴き出す! 死の溶岩火山地帯』
 国内最大の活火山・アツスギ山の頂上にチェックポイントが存在する。
 あちこちからマグマが噴き出しており、すごく熱い。そして暑い。
『B:水中から失礼します! バキバキ湖』
 年中凍りついている超極寒の湖の氷上を走る。チェックポイントは湖の真ん中。
 ここには巨大な海竜型悪魔『ヤバイアさん』が住んでいるらしい。
 他にも、『鮫の悪魔』のみなさんがすっ飛んでくることもあるようだ。
『C:爆発は芸術だ! リアルマインスイーパ』
 国の東部に位置する「ヒロイ平原」に超大量の地雷原を埋没させたエリア。
 チェックポイントはホバークラフト型で、常に平原の内部を移動している。
 地雷は感知型だけでなく、クレイモア型や浮遊機雷など多岐にわたる。
『D:視聴者参加型! ワクワクキリングフィールド』
 スピードランド中央市街を突っ切るオーソドックスなコース。
 ただし空には国営爆撃飛行船が、観客にはRPGや突撃銃が配られている。
 観客席はもちろん、ビルの中やマンホールからも攻撃が来るぞ! 危険だ!!
『E:密林の奥に謎の巨大悪魔を見た! モサモサジャングル』
 このレースのためだけに『園芸の悪魔』の皆さんの力を借りて作られたコース。
 生い茂る木々は障害物として機能する上に、動物型悪魔の皆さんが襲いかかる。

 と、こんな感じです。
(集団敵のフランケンシュタインは、主にモブレーサーです)
 この中から選ぶ場合は【コース:A】とか適当に書いておいてください。
 オリジナルのコースの場合は【その他】とかだとわかりやすいです。

 各コースの妨害に対するリアクションでも、
 他のモブレーサーからの攻撃へのリアクションでも、
 逆にモブレーサーに攻撃を仕掛けるのでも構いません。
(マスコメにある通り、猟兵同士の妨害行為は合同プレイングを推奨します。
 誰からもやられてもいいぜ! って人は【妨害歓迎】と書いておいてください)

 最終的な順位は、この章と3章での判定ダイスを合計した結果を参照し、
 その結果が『低い』人から順番にランクインします。
 片方の章にのみ参加した方についても、ダイスは二章ぶん振ります。
(ただし片方のダイスは一発振りとなります。低い目が出にくいというわけです)

●プレイング受付期間
 01/21(木)18:59前後まで。