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危険!? 恥ずかしシンドローム(作者 沙雪海都
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#アックス&ウィザーズ  #猟書家の侵攻  #猟書家  #レプ・ス・カム  #フェアリー 


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●悪夢の花畑
 フェアリーランドあるところウサギあり。今日も今日とてレプ・ス・カムは秘密の抜け穴を使ってフェアリーランドを訪れる。
「今日はここで探すかなー。あぁ、まずはフェアリーランドを私色に染めなくちゃね」
 空にペンキを塗るように、レプ・ス・カムはすいすいと手を動かしていく。
 そうして世界は悪夢に埋め尽くされていくのだ。
 不思議な空間は、あっという間に花畑に早変わり。色鮮やかな景色が広がるが、当然ただの花畑ではない。花粉を撒き散らし、来る者を状態異常に陥れる猛毒の花畑。
「これでオッケー! あまり近づかないようにしてーっと。じゃあ、探索スタートぉ!」
 レプ・ス・カムは花畑から離れると、ざくざく土を掘り始める。
 外で苦しむフェアリーのことなどお構いなし。それがレプ・ス・カムだった。

●アックス&ウィザーズ・5thラウンド
「早くも花粉の季節です!」
 ロザリア・ムーンドロップ(薔薇十字と月夜の雫・f00270)は幸いにも花粉症ではない。だからと言って今後も安心というわけではないのだが、それはさておき。
「『アックス&ウィザーズ』で幹部猟書家の『レプ・ス・カム』がまた動き出しました。はい、これまで何度かご案内していますが、やっぱりフェアリーさんが苦しめられています!」
 悪夢と化したフェアリーランドの毒気がじわじわとフェアリーの体力を奪っていくのだ。放置すればやがてフェアリーは衰弱死してしまう。
「なのでこれまでと同様、皆さんにはフェアリーランドに向かって頂きたいんです。フェアリーランドに入る前にはフェアリーさんとお話も少しは可能なようですので、楽しいことを考えてもらえるような声掛けをすると、フェアリーランドの悪夢が少し和らぐかもしれません」
 病は気から、という言葉がある。それと似たようなものなのだろうか。
「フェアリーランドはレプ・ス・カムが広げた悪夢状態になっていますので、進むには注意が必要です。今回は一面綺麗なお花畑なのですが、どうやらそこにあるお花は花粉をどんどん撒き散らしているようですね。その花粉を吸ってしまうと……なんと!」
 なんと!?
「『恥ずかしい』状態になってしまうんです! 私も何を言っているのかよくわかりませんが、とにかく花粉を吸うと色んなことが『恥ずかしく』感じられるという……恐ろしいのか恐ろしくないのかよくわからない状態異常です! 私はなりたくありません!」
 実際に体験しなければ、その謎の恥ずかしい状態異常の恐ろしさはわからないのだろう。尤も、花粉を吸わなければいいだけなので、色々な対策は考えられそうだ。
「花粉症の人もそうでない人も、とにかく気を付けたほうがいいと思います! ですが、ちょっと怖いもの見たさに向かってみるというのも大歓迎です! 向かっていただけるだけで助かります! とにかくレプ・ス・カムを倒して、さっさとフェアリーランドを元に戻しましょう!」





第2章 ボス戦 『レプ・ス・カム』

POW ●ミラージュ・ラパン
自身と自身の装備、【自身がしたためた招待状を持つ】対象1体が透明になる。ただし解除するまで毎秒疲労する。物音や体温は消せない。
SPD ●兎の謎掛け
【困惑】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【鬼火の塊】から、高命中力の【蒼白い炎の矢】を飛ばす。
WIZ ●素敵な嘘へご案内
【巧みな話術】を披露した指定の全対象に【今話された内容は真実に違いないという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ハーバニー・キーテセラです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●恥知らずなウサギがいた
 地面に無数に開けられた大穴は、スーパーなウサギ穴……ではなく、ただの穴であった。
 探し物はなかなか見つからない。
「これだけ掘って出てこないとなると……あの花畑の中……かなぁ? うー、嫌だなぁ、あの中に飛び込むの……」
 自分が出したものだというのに何たる言い草。これが恥を知らない者の末路なのか。
 どうしようか迷っていると、耳がぴくぴく、物音を感知する。
「おや? 花畑のほうから誰か……鍵持ってきてくれませんかぁ? そしてそれを私にくれるといいなー」
 もはや意味不明な願望だった。そしてそれは当然叶えられることはなく。
「はぁ……猟兵さんですか。しょーがない……ちょっと憂さ晴らしに付き合ってもらいますよーっと。ウサギだけにね!」
日紫樹・蒼
うぅ、酷い目に遭った……
あの兎が敵みたいだけど……こんな状態じゃ、戦えないよぉ

恥ずかしさMAXで戦闘どころではないので、魔法生物を召喚して代わりに戦わせます
まあ、お約束の如く変な奴しか出てこないのですが

『HAHAHA! I am an USA G.I!!
何故か筋肉マッチョで片耳隻眼の兎軍人が登場
思わず困惑し、攻撃を食らって悶絶する蒼を他所に、回転しながら重火器を無差別連射
『Hey you! Eat this!
「ちょっと! 僕にも当たるって……うわぁぁぁん、殺されるぅ!!

なお、兎ではなくUSA G.Iです
大事なことなので、二度言った
最後はレプ・ス・カムに抱き着いて(蒼も巻き込み)盛大に自爆します


●USA G.I is a fantastic beast
「うぅ、酷い目に遭った……」
 蒼は泣きじゃくった際に飛び出た鼻水をずるとすする。まだ花粉の毒素が残っているようで、スカートの裾を押さえて足をもじもじさせていた。
「おやおや、何やら花畑で相当悲惨な目に遭ったご様子……楽しんでいただけたかな?」
「楽しくなんて……うぅ、こんな状態じゃ、戦えないよぉ」
 動けばひらりとスカートが揺れる。その度に頭が真っ白になるほど恥ずかしくなりそうで、とてもじゃないが動けない。
 なので蒼は運を天に任せ、召喚する魔法生物に託すことにした。
『うぅ……今回は、変なのが出ませんように……』
 毎度そんなことを呟きながら召喚術を行使しているが、それは俗に言うフラグというものなのだろうか。彼の運は、どの神に愛されるのか――。
「HAHAHA! I am an USA G.I!!」
 ぼわん、と煙と共に現れたのは筋骨隆々、片耳隻眼の兎軍人。すぐさま自らの肉体を見せつけるようにポージングでアピールしていた。
「おぅ……凄い人が出てきたよー……というか人でいいんだよね? 一応耳あるからウサギなの?」
「Non, non. I am an USA G.I!!」
 チッチッ、と指を振って否定し、兎軍人は再度の名乗りを上げた。彼(?)はウサギではない、USA G.Iなのだ。そこは注意されたし。
「えぇ……何なのこれぇ……」
「おっと、私が仕掛けるまでもなく困惑しちゃったねBoy! というかBoyでいいんですよね? 何はともあれ鬼火発射っ!」
 兎軍人につられてか、レプ・ス・カムも言葉に英語が混じる。レプ・ス・カムが召喚した鬼火からは蒼白い炎の矢が発射され、火の粉を散らしながら蒼へ向かっていた。
「ちょ――ふごっ!?」
 ずん、と腹に突き刺さる衝撃だった。炎の矢に屈した蒼は膝が砕けてよろめく。
 だが兎軍人は召喚主である蒼を労わることもなく。
「Hey you!」
「おぉっと、私かな?」
「Eat this!」
 どこからともなく取り出した機関銃をレプ・ス・カムへ向けると、ガガガガと銃撃を浴びせ始めた。
「うわっ、とぅとぅとぅ!? やばいやばいー!!」
 蜂の巣になっては堪らない、とレプ・ス・カムは脱兎となって逃げ回った。
 レプ・ス・カムが動けば兎軍人も足を軸にして回り、追い続ける。その射線は一気に蒼までも巻き込もうとする。
 そこに躊躇などない。何故ならUSA G.Iだから。
「ちょっと! 僕にも当たるって……うわぁぁぁん、殺されるぅ!!」
 恥ずかしい、が、死ぬよりマシだ。蒼もレプ・ス・カムと一緒になって逃げ回らざるを得なかった。それぞれが別に逃げれば蒼は巻き込まれずに済んだだろうが、レプ・ス・カムはそれを見越してわざわざ蒼のいる方向へ逃げてくる。
「早く! 止めてよ~!!」
「無理ぃぃぃ!!」
 隙に乗じて攻撃、などと言えないこの窮地。レプ・ス・カムは蒼に助けを求めるが、蒼の召喚する魔法生物は決まって言うことを聞いてくれない。
 もはや呉越同舟、一蓮托生。ひたすらに逃げて逃げて逃げ延びるしかないのだ。
 背後を流れていく銃弾がいつ自分の体を掠めるか。蒼は気が気でなく、レプ・ス・カムとて余裕は無い。
 そして無限の時に思えた銃撃戦は唐突に終わりを告げる。引き金は軽くなり、いくら引いてもカチカチと撃鉄の音がするだけ。
「Hmm…」
弾切れだった。替えの弾倉はどうやら持っていない模様。機関銃を地面へ捨てる兎軍人を見て、蒼とレプ・ス・カムは揃って胸を撫で下ろす――それも束の間。
「I am a dynamite!」
 叫び、兎軍人は二人の元へ猛ダッシュ。速い。自らに眠る兎の血でも呼び覚ましたか。
 左腕で首を狩るように蒼を攫うと、宙で引きずったままレプ・ス・カムを右腕で抱え込んだ。
「わ、ちょ、どこ触ってるんですか変態!!」
 レプ・ス・カムの猛抗議も聞かず、兎軍人は激しい光を放ち始めた。なお蒼は抵抗する気力もなく腕の中で吊られたままだ。
「Fire!」
 それが兎軍人の最後の言葉だった。目が眩むほどに発光した兎軍人はズドンと爆発、キノコ状の真っ黒な煙を上げる。
「ぎゃあ!」
 爆心にいたレプ・ス・カムは濁った悲鳴を上げながら宙へ吹き飛んだ。しなった体は弧を描きながら地面へと落下する。
 それと対称的な軌道を辿ったのが蒼だった。
 あぁ、今回もだめだった……そんなことを考えながら、後に残された羞恥心に身を任せるのだった。
大成功 🔵🔵🔵

サカマキ・ダブルナイン(サポート)
【狐型ミレナリィドールの戦巫女×電脳魔術士】
何やら人手が必要そうなのでカッ飛んできたぞよ!!我こそサカマキ・ダブルナインッッッ!!

【一人称】わらわ【二人称】おぬし
【口調】じゃ、のぅ、じゃの、かえ?
(感情オフ時…当機、〜様、です、ます、でしょう、ですか?)

わらわはいわゆる猪突猛進タイプじゃと思う。ユーベルコードも装備も使えるものは何でも使って状況を動かすぞよ。
ボス戦で大物相手に本気を出す時は感情切ることもある。
まぁ相手はどうあれ、損傷は気にせず攻めるぞよ!

探索の時は、機械類があればハッキングの腕が活かせるかもしれんのぅ。日常の時は電子マネーのある世界なら「foxpay」が活かせるやもじゃ。


月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )


お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ

模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士

日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む

あとはお任せ!


●答えの分からぬ問なれば
 お気に入りの白い手袋はボロボロだ。レプ・ス・カムは露出した指先でパッパッと煤けた髪の毛を払う。
「うぁ~ひどい目にあったよ……」
 熱くて痛い。今すぐ水風呂に飛び込みたい気分だったが、生憎フェアリーランドにそのようなものは無かった。
 そしてレプ・ス・カムに休む暇は与えられない。新たな敵――すなわち猟兵がカッ飛んで来たからだ。
「我こそッ!! サカマキ・ダブルナインッッッ!!」
 宇宙船でも墜落したかのようにズンと地響きを起こしながら着地したサカマキ・ダブルナイン(ロボ巫女きつねのお通りじゃ!!!・f31088)。土煙の中に浮かんできたシルエットは小さなもふもふ系ミレナリィドールだった。
「うわっ、凄い登場……でも、ちっちゃいから何とかなる……かも? うーんどうだろ」
 空から降ってきた敵の実力、レプ・ス・カムは測りかねているようだ。
 そして、晴れていく土煙の奥に、またも人影。
「もう始まっているのかな? せっかくの研究成果お披露目の場なんだ、私の手番は残しておいてくれよ?」
 背に負う兵装を振るう機会を求め、月夜・玲(頂の探究者・f01605)はフェアリーランドを訪れる。人助けついでに研究のデータ集めもできるこの仕事。猟兵という立場を玲は気に入っていた。
「大丈夫じゃ、敵さんはまだやる気のようじゃからのぅ」
「そうだよ! 何人来たって返り討ちだからね!!」
「なるほど、活きが良くて助かるよ。案山子をただ嬲るのでは十分なデータが取れないからね」
「私を甘く見ないでくださいよ~? では……パンはパンでも!」
 レプ・ス・カムが突如声を荒らげた。サカマキと玲は何が来るかと身構える。
「私がだーい好きなパンはな~んだ!?」
「なんじゃそれは……おぬしの好きなパンなど知らぬぞー!」
「そこは『食べられないパンは』とかが来るのではないのかな……?」
 出題されたのは謎のレプ・ス・カム好物当てクイズだった。当然二人は知るはずもない。
 いったい何がしたいのか。反応に窮する二人だったが、レプ・ス・カムの周りにはぼわっと鬼火が灯りだす。
「ふっふっふー、困惑してますねー? いっけぇファイヤー!」
 鬼火は水平に伸びたかと思うと、炎の矢を吐き出した。射掛けられた矢のように炎の矢は真っ直ぐ二人の眼前へ迫ってくる。
「――危ない!」
 玲は咄嗟に模造神器を取って前に出た。自分に向かってくるものと、サカマキに向かっていくもの、それらを纏めて一薙ぎで叩き落とす。
「まだまだいきますよー!」
 炎の矢は立て続けに放たれていた。ぎゅんと伸びるように勢いよく飛んでくる炎の矢は回避が難しく、矢面に立った玲は二本目の模造神器を掴み二刀流の構えをとって迎撃に回る。斬撃の残像が縦横斜めと無数に走っていた。
「厄介だね……謎の問いの狙いは、困惑の感情――」
 玲は左の模造神器を垂直に振り下ろし、頭と心臓を同時に狙ってくる炎の矢を両断する。そしてすぐさま右の模造神器を薙いで、足を狙う炎の矢を落とさねばならない。
「どうするのじゃ! このままではジリ貧じゃぞ!?」
「困惑を消す……例えば、感情を消すなどすれば、炎の矢は回避できそうだけどね」
「なぬ! それなら……わらわに任せよ!」
 策はあり、とばかりにサカマキは目を閉じる。玲の背後で人間味のあるサカマキの気配が静まっていく。
『感情プログラム停止……敵対存在の殲滅を開始します』
「ははっ、まさか本当に感情を消すとは」
 口調は実に無機質だった。サカマキは真横に跳んで玲の庇護から抜け出すと、薙刀を抜いてレプ・ス・カムに全速力で詰めていく。
「なっ……炎の矢、出ない!?」
 困惑の感情の無い者は狙えない。眼前に飛び込み薙刀を振るうサカマキに、レプ・ス・カムはその場から跳んで逃げるしかなかった。
 同時に、玲に襲い掛かっていた炎の矢の雨が止まる。
「さすが……と言っても今の君には響かないだろうね。ならば、私もこの一撃を以て応えよう。最終公式起動、全てを零に!」
 玲の手にした二本の模造神器、そして控えるもう二本が輝きを帯び、玲の体に力が流れていく。
 右手の模造神器をサカマキに追われるレプ・ス・カムへ向けると、先端に球体のエネルギー体が現れた。
「研究者たるもの、この程度の計算はできなくてはね……そこ!」
 玲はレプ・ス・カムから大きく角度を取ってエネルギー体を放った。プラズマを表面に発しながら水平に直進するエネルギー体の行きつく先はフェアリーランドの遥か彼方の虚空――のはずだった。
 レプ・ス・カムの速度を凌駕するサカマキが一気にレプ・ス・カムの懐に入り、薙刀を一突き見舞った。レプ・ス・カムは両腕を交差させてガードするも、守りすら破って重い一撃がその体に叩き込まれる。
「ぐぅっ……え――」
 急に視界が明るくなった、と思ったら。サカマキに突き飛ばされたレプ・ス・カムに迫ってくるのは、玲が放ったエネルギー体。
 サカマキの動き、レプ・ス・カムの動き、攻撃方向、威力までも計算に入れて、レプ・ス・カムの最終着地地点に着弾するエネルギー体を「置いて」いた。
「うぎぃいやあぁぁぁ!!」
 光に呑み込まれてレプ・ス・カムは黒いシルエットになった。弾けるプラズマが体を麻痺させ、濃縮されたエネルギーが体をじゅわっと焼いていた。
成功 🔵🔵🔵🔵🔴🔴