0
愛し愛しき(作者 志羽
33


#UDCアース 


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#UDCアース


0



●愛し愛しき
 ひとよ、ひとよ。
 わたしは けっしてみすてません。
 やめるときも うれうときも。
 わたしが そばにおります。
 どうか どうか しあわせでありますように。

 祝祭である。祝祭である。
 今宵一年に一度、ここへ出でます神のため、我らは贄を差し出すのだ。
 それでは決めよう。
 誰が一番、捧げられるにふさわしきかを。
 何も知らぬよそのものども、一族のもの。
 よそものどもにその栄誉を与えてはならぬ。我らは研鑽重ね、そしてその時を待つのだ。
 我等は捧げものであることを誇りとする。
 これは捧げものであるのだ。
 一族は幸せであらねばいけない。そのために贄となれるならば――しあわせである。
 さぁ、愛しいものと共に踊るのもよかろうよ。
 愛しいものが戦う様を――みつめるのも良い。
 愛しいものと戦うのも――良い。
 すべての想い、最後の独りにそそがれて、全てが贄となるのだから。
 愛し、愛しき。贄たることはしあわせである。

●予知
「妙な祭のある所にいってもらわんといかん」
 終夜・嵐吾(灰青・f05366)は唸りながら、その祭りはという。
 それは力を競うものなのだと。戦化粧を施して、得物はひとつ。
 向き合ったものと戦いあう。その周囲では、同じように戦化粧施したもの達が躍っているのだという。
 その祝祭に名はなく、ただ『祭』と呼ばれているようだ。
「ただ戦いあうだけのもんなら、放っておけるんじゃけど」
 そこにUDCが現れるのなら話は別だ。
 まずはその祭に、噂を聞いてやってきたのだとかなんとかで参加せねばならんと嵐吾は続ける。
 祭に参加すべく、装いを整えて。
 そして始まれば、戦う者、その周囲で舞う者――儀式の中で、UDCの眷属達が現れる。
 信者たちは眷属達が現れても祭りを続ける。そうしながら、きっと猟兵たちとの戦いを呆けながら見詰めるだろう。
 いつもならば、贄だ。しかし、今回は猟兵相手。祭りが崩されれば、信者たちは動揺するだろう。
 そして現れた眷属を倒し終えれば、そこにUDCが現れるはずだ。
「そのUDCは長い時、祭り上げられきわめて強く、そして危険なものとなっとる」
 倒す機会が限られておるから、此度確実に仕留めてほしいと嵐吾は言う。
 長い間、幸せにすると、贄を得て一族とつながりを得ていたUDC。その力は大きく簡単には倒せぬものかもしれない。
 けれどきっと皆ならば、と嵐吾は託す。そして、それからと言葉続ける。
「UDCを倒せば、その場にいる一族のものたちは、全てを失うことになるんじゃろう」
 けれど、これまで何人も殺してきている一族だ。UDC職員たちが、その後はきちんと法の裁きをもって彼らに対するだろうと嵐吾は言う。
 だから倒したその後は、任せて良いと。
「皆にはそれまでのことを、頼む」
 そう言って嵐吾は手の内のグリモアを輝かせ猟兵達をその『祭』の行われる場所へと、誘う。





第2章 集団戦 『強欲の傀儡『烏人形』』

POW ●欲しがることの、何が悪いの?
対象への質問と共に、【自身の黒い翼】から【強欲なカラス】を召喚する。満足な答えを得るまで、強欲なカラスは対象を【貪欲な嘴】で攻撃する。
SPD ●足りないわ。
戦闘中に食べた【自分が奪ったもの】の量と質に応じて【足りない、もっと欲しいという狂気が増し】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
WIZ ●あなたも我慢しなくていいのに。
【欲望を肯定し、暴走させる呪詛】を籠めた【鋭い鉤爪】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【欲望を抑え込む理性】のみを攻撃する。
👑11

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。