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激録キャバリア犯罪前線!港湾施設の武装勢力を排除せよ!(作者 マーシャル後藤
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#クロムキャバリア  #第三章プレイング募集中 


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#クロムキャバリア
#第三章プレイング募集中


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●サノカティラ市警察の無線交信記録より
『港湾パトロールより本部!応答願います!』
「こちら本部、港湾パトロールどうぞ」
『こちらパトロール!通報にあった停泊中の国籍不明タンカーを捜査中、完全武装のキャバリア及び無人兵器群が多数出現!現在施設保安部隊と合同で避難誘導を行い、現場封鎖に当たっているが数が多い!大至急応援派遣を願いたいどうぞ!』
「港湾パトロール了解。本部より各局、本部より各局。港湾エリアにて所属不明の武装キャバリア起動の報告あり。最寄りの捜査員は至急現場に急行されたし。また本件はゲリラ・テロ事案に発展する可能性があるため各局に対して全体配備態勢を発令する。捜査員においては管轄エリア内の不審車両、不審人物に注意されたし。続けて本部より警備どうぞ。」
『こちら警備担当。』
「既報の通り停泊中の不審船から武装キャバリア出現の報あり、直ちに対キャバリア装備を整え現場に急行されたし。」
『警備了解、直ちに出動を開始する。現場捜査員に現着は30分後と伝えられたし、どうぞ。』
「本部了解。本部より港湾パトロール、そちらに即応部隊を向かわせている現着推定は……。」

●リーサル・エンフォーサーズ
「皆揃ってるわね?オーケー、早速ブリーフィングを始めるわ。」
 イザベラ・ラブレス(デカい銃を持つ女・f30419)はブリーフィングルームに集まった猟兵達を見まわし、説明を始めた。
「今回はクロムキャバリア世界、エルデナント共和国カルノパ州サノカティラ市の港湾施設でオブリビオンマシンおよび量産型キャバリア、無人兵器群の出現を予知したわ。現地は同国内でも有数の経済都市で人口も多く、市街地に侵入されれば大参事は免れないわよ。そこで皆には民間企業のセキュリティ要員としてサノカティラ市警察の捜査に協力する形で出撃してもらうことになるわ。」
 イザベラが手元のタブレットを操作するとモニターに港湾施設の簡易地図が表示された。
「港湾エリア一帯は作業用キャバリアを用いる事を前提とした造りになっていて国内一の面積を誇っているわ。現在市街地へとつながる道路は警察と民間警備会社が封鎖。港湾臨海エリアと隣接している倉庫エリアの主要通路もコンテナや資材で作った即席バリケードで何とか侵攻を防いでいる状態よ。まずはこの倉庫エリアに侵入してきている敵勢力の排除、以降は現地の警察の指示に従ってオブリビオンマシンの捜索、撃破という流れが理想ね。ここまでで何か質問は?」
 イザベラが猟兵達に訊ねると幾人から警察側の戦力についての質問が上がった。
「おっとそうね。サノカティラ市警は対テロ特殊部隊とキャバリアの一個小隊を投入するそうよ。実力は折り紙付きだけど到着には時間がかかるみたい。だから最初の内は警察の支援なしでの戦闘になると思うから注意してね。他に質問は?……無いわね。ではGood hunting Jaeger.(猟兵諸君、良い狩りを)」





第3章 ボス戦 『モノアイ・ゴースト』

POW ●バリアチャージ
【バリアを纏った】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【支援機】の協力があれば威力が倍増する。
SPD ●パルス・オーバーブースト
レベル×100km/hで飛翔しながら、自身の【オブリビオンマシン】から【光学兵器による一斉攻撃】を放つ。
WIZ ●ゴーストスコードロン
自身が【敵意】を感じると、レベル×1体の【支援キャバリア】が召喚される。支援キャバリアは敵意を与えた対象を追跡し、攻撃する。
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●悪意の出港
『当エリア内の武装キャバリアはすべて鎮圧した。繰り返す、当エリア内の武装キャバリアはすべて鎮圧した。各捜査員は至急パイロットの身柄を確保されたし。』
最前線に立つホプキンス警部が警察無線に呼び掛ける。
猟兵達の活躍により大量の量産型キャバリアは概ね大破、警察側のオーダー通りパイロットの生け捕りに成功した。
皆ボロボロになりながらも警官隊、警備部隊ともに欠員はゼロ。
猟兵の全面的なサポートを受けていたとしても初のキャバリア犯罪出動としては十分以上の成果と言えた。
報道規制が解かれたのか現場上空を民間ヘリが飛び、地上でも確保されたパイロットの搬送や現場鑑識が行われ先ほどまでの緊張が嘘のような光景が広がっていた。
しかし猟兵達は未だオブリビオンマシンが姿を現していない事もあり、未だ気の抜けない状況である。
そしてハム巡査部長も警察内でまだ事件が解決していないと確信している一人であった。
彼は数人の部下を連れてタラップからタンカー船内に進入する。
『こちらハム巡査部長、身柄を確保したパイロットは全員重度の衰弱状態にあり、即時の聞き取りは不可能。またパイロットの中に首謀者と思しきサンタナムを確認できず。未だ船内に潜んでいる可能性があるためこれよりタンカー内の再捜索に入る。』
そして彼の通信から30分もしないうちに事態は急変した。突如としてタンカーが離岸を始めたのだ。
『おいおいマジかよ……全警察官へ!全警察官へ!まだ終わってねぇ!タンカー船底にヤバそうなキャバリアと大量の予備機が居やがった!あいつらこの船ごととんずらこいて他の場所でもドンパチやる腹積もりだ!あとどういう訳か船のコントロールが効かねぇ!』
ハム巡査部長の焦った声が無線機から流れる。
「ヤバそうなキャバリア」、これこそがオブリビオンマシンに間違いないだろう。
『ホプキンス警部からキャバリア部隊!直ちに乗船し――ぐぁっ!?』
警備部隊が咄嗟に動き始めるが、それを封じるかのような狙撃が警察のキャバリア部隊を襲った。
狙撃元に目を向ければいつの間にかタンカーの甲板上に一機のキャバリア、正しくはオブリビオンマシンがこちらに視線を向けていた。
お前たちはお呼びでない、そう言っているかのように。
『ぐっ……すまない、今動けるのは…君たちだけのようだ。無理難題を、承知で頼む。あのタンカーを逃がしてはダメだ。何としてでも、阻止してくれ……!』
警察と猟兵達をつなぐ無線チャンネルからホプキンス警部の苦しそうな声で通信が入った。
「言われなくてもやってやるさ」と、猟兵の誰かが無線に答えた。
タンカーが離岸を始めてからまだ間もない。
キャバリアの跳躍か、保安部隊の高速艇と機材を使えばタンカーへの進入は無理なく行えるだろう。
猟兵達はこの騒動に決着をつけるため、オブリビオンマシンの待ち構えるタンカーへと乗り込む決意をするのであった。

●ハム巡査部長からの通信
『あぁ、操舵室から一部始終見ていたよクソッ……。あぁわかってる、悪態ついてる場合じゃねぇな。』
『俺たちの装備は拳銃とこの無線機だけだ。要するに丸腰って訳だ。だから戦闘はアンタらに任す他に無ぇ。そこで代わりにアンタらを情報でサポートする』
『このタンカーだが軍事転用を想定した設計になったスーパータンカーだ。全長は約700メートル、ただの商船じゃねぇ。本気で沈めるならそれこそ艦隊規模のつるべ打ちが必要になるタフな船だ。つまり、どれだけドンパチやろうが簡単には沈まねぇ。』
『次に船の構造だが、かなり改造が施されてやがる。オイルタンクを廃して甲板から船底までが吹き抜け構造だ。作業員用のキャットウォークやエレベーターは勿論だが、キャバリア用の昇降機や整備ハンガーなんてのもありやがる。密輸船どころかこれじゃあまるで強襲揚陸艦だ。』
『あ?なんで船に詳しいかって?これでも大学の出でな、先攻は船舶工学だ。……とにかくだ。船のコントロールはこっちで何とかしてみる。だからあのキャバリアは任せたぞ。』