『一歩』を踏み出せ(悪魔的な倫理で)
●デビルキングワールド
「集まったわね?早速話すけど、新世界・【デビルキングワールド】で予知を見たわ」
グリモアベースの一角で猟兵を集めた、グリモア猟兵のロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)が話を切り出す。
新世界・【デビルキングワールド】、それは名前の通り「悪魔(を自称する方々)」が住む、文字通り魔界ともいうべき世界である。その世界では、【悪人≒偉い】という定義を持ち、悪い事をした者がカッコいいと評価される、人間の倫理の真逆を行く世界。
……なのだが、どうにも魔界の住人達の性質なのか否か、何故か彼等は息をするようなレベルで「良い事」を率先して行う『イイ子過ぎる』住人達なのだ、それこそ絶滅レベルに瀕して、法律まで作られるくらいに……。
「で、そんな場所にもやっぱり奴ら……オブリビオンはやって来るものよ。丁度、私が予知をした場所でね、オブリビオンが帝国を築き上げたみたいなのよ」
予知したオブリビオンの名前は、『夢魔エンプーサ』。ロベリアの予知によれば、エンプーサは男はおろか女すらも、そのサディスティック的な魅力とカリスマを発揮し、瞬く間に下僕を集いて帝国を建立。その勢いは止まらず、周辺小国を次々と飲み込んで拡大し、強大な女帝として君臨しているのだ。
そんな彼女が今集めてるのは、あの世界の通貨である「D(デビル)」というものだ。……勿論、これにも意味があると、ロベリアは説明を付ける。
「私も見てみたけど、この「D」には魔力が込められているわ、一つ一つは大した事なくても、塵も積もれば何とやら……ね。でもって女帝となったエンプーサは、絶大な権力とカリスマを行使して、「D」……正確には「D」に籠められた魔力を集めているわ。コレを放置すれば、最終的にエンプーサは『カタストロフ級の儀式魔術』を発動するわ!」
『カタストロフ級』……その言葉に戦慄した猟兵がいたかもしれない。
つまり放置すれば、最悪彼女の手によって【デビルキングワールド】という世界が崩壊へと導かれると言う事なのだ、ソレだけは避けなければならないだろう……。
「という訳で、エンプーサを女帝から引きずり降ろして帝国を滅ぼしてもらうわよ。……とはいえ相手は巨大勢力、今までの様に転送して向かうというのは無謀ね。だからまずは、現地で戦ってくれる戦力を集めてもらうわよ」
ロベリアが言うには、幸いにもまだ攻められていない小国が存在しており、その場所で戦力を集えば、敵の悪魔軍と戦う事が可能だという事だ。勿論、最終的にオブリビオンであるエンプーサを、猟兵が倒さないといけないのは、言うまでもないが。
「抵抗勢力として私が目を付けたのは、狐達の隠れ里……という感じの山里ね。そこには『狐焔神道』を信仰する狐巫女や狐巫覡が住んでいるわ。見習いとは言ってもちゃんとした神道を有してるから、戦力としては十分よ。……ちゃんと戦えれば」
そこでロベリアが、若干ながら含みある言い方をし始めだした……。
「実はこの『狐焔神道』ってね、「快楽」と「繁殖」に特化した教義を持っているのよ。えぇ……まぁ、大体皆のお察し通りね。だけどそこに棲む狐(悪魔)達はみんな「いい子」過ぎて、教義の為の「一歩」を踏み出せてない状態よ。そのせいで教義や修行にものめり込めていないから、神道の力も出せてない見習いの儘、これじゃあ戦力にもならないわ。……そこで、貴方達の出番って訳ね」
つまり、狐巫女(巫覡)達が、見習いから「一歩」を踏み出して卒業できる様にエスコートしてやらないといけないのだ、勿論……「悪魔の道徳」に則った作法で。……まぁ要するに、人間の法律的・倫理的にタブーと言われる事が、あの世界では『悪魔の道徳』として尊敬される事になる事を理解していれば良いので、匙加減は猟兵任せとなるだろう。何しろ、指を絡める程度を『破廉恥』と思う程に「重症」なのだから……。
「……あと、この際だからついでに言っておくわ。エンプーサが経てた帝国は……有体に言って、丸ごと娼館ともいうべきレベルの、そういうお国柄の帝国になっているわ。だから出てくる帝国軍もエンプーサも、そういう敵である事は言っておくわ。
……しょうがないじゃない、そういう『イケない』事も、あの国ではある意味で尊敬される世界なんだし、寧ろ私が行きたい位……コホン、何でもないわ」
わざとらしく咳払いした後、ロベリアは新世界へと繋がるゲートを開くのだった。
才都朗
新世界からこんにち(ばん)は、才都朗(さいとろうと読む)です。
●第一章:『狐焔神道の見習い巫女(巫覡)』(説得戦)
ここでは集団戦と違い、彼女(彼)らを説得して戦力にするパートです。
説得のポイントは、大体OPで提示した通り。
性別・背丈は様々、指定すれば色々と出て来るよ。
●第二章:『アルラウネ大家族』(集団戦)
エンプーサに調教……ケフン、訓練された魔王軍を迎撃します。
彼ら彼女らも「悪魔の教義」に則った「悪い(イケない)事」をします。
敵もこの世界の住人らしいですが、惨たらしく惨殺する以外でなら遠慮なくヤッてしまって構いません(むしろヤッてくれた方が悦ばれます)。
●第三章:『夢魔エンプーサ』(ボス戦)
無事に迎撃成功すれば、隙をついてエンプーサのいる玉座に到達します。
一緒に来た狐巫女(巫覡)と一緒に、エンプーサを倒しましょう。
ただし「悪っぽくない善良な行動」をとった場合、狐巫女は裏切ってしまいます(自動で失敗判定)。
逆に、エンプーサの(夢魔的な)魅力を超えるような【不道徳な魅力】を見せつけると、プレイングボーナスになります。
●何時もの諸注意
駄目な事、嫌な事はハッキリとプレイング内で明記してください。
なにサレてもOKな人は、冒頭に❤をお付けください。
第1章 集団戦
『狐焔神道の見習い巫女』
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POW : とってもありがたい刀のパワーをお見せします!
【自身の衣服】を脱ぎ、【強制発情フェロモン放出状態】に変身する。武器「【相手の服のみ切り裂き性欲を加速させる刀】」と戦闘力増加を得るが、解除するまで毎秒理性を喪失する。
SPD : 狐焔神道のお守りをプレゼントです!
妖怪【狐焔神】の描かれたメダルを対象に貼り付けている間、対象に【極限まで性欲が高まり異性に襲い掛かる】効果を与え続ける。
WIZ : 狐焔神道は欲望を高めるのに最適です!さぁ皆様も!
【欲望は素晴らしい、皆で性欲を高め合いたい】という願いを【狐焔神道の信者と、猟兵】に呼びかけ、「賛同人数÷願いの荒唐無稽さ」の度合いに応じた範囲で実現する。
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
~~こんこん……聞いた?女帝の軍勢が此処に来るって~~
~~きいたよ……こん、僕たちどうなっちゃうの?~~
悪魔世界の一角、山に囲まれた地形の真ん中に位置する場所にその村はある。
田舎という言葉が相応しい、平和が似合う家々と畑が並ぶのどかな場所。
其処が『狐焔神道』を信仰する村、狐人達の里である。
しかし今、村はのどかさとは程遠い騒めきを有していた。
キッカケは、女帝・エンプーサの使者を名乗る悪魔からの通達。
(恭順を示して「D」を収めよ、さもなくばこの村を接収する……)
ソレは通達というより「警告」に近いものだった……。
それに対して狐人達の意見は、正に真っ二つ……半々に割れていた。
【悪党こそ正義】、ソレがこの世界の法律だとは理解している。
故に暴君ともとれる女帝に従うのは、ある意味では世界の摂理だろう……と。
否!我々も狐人にして悪魔の端くれ、従うなど悪魔としてふさわしくない。
きっと従えば、終始搾取されるだけの惨めな奴隷にされるだけだ……と。
……だが哀しい事に、『今の』狐人達に抗う力はなかった。
『――若い衆が、神道を開く事が出来れば……』
そうなると決まって出る、老狐の重い愚痴。
『狐焔神道』の示す「快楽」と「繁殖」への教義、それに伴う「せい」の交わり。
【狐焔神】からの加護を授かるには、どうしても避けられない『第一歩』。
しかし……今の村の者達は、余りにも「清純」過ぎていた。
肌どころか指を触れあう事すらも嫌がり、同族でも異性で会う事すら憚り
教義の為の交わりすらも、『恐れ多い』『はしたない』と避けるばかり。
これでは加護どころか、教義を後世に遺していく事すらも儘ならぬ……と。
――猟兵が里に降り立ったのはそんな折、今まさに揺れ動く窮地の中。
狐人達が教義への『第一歩』を踏みだす為には、猟兵達が動くしかないだろう。
……無論、「悪魔の道徳」に則った作法をもって、だが。
アルタ・ユーザック
♥♥♥
「世界を守るためだし……仕方ない…かな……」
【ユーベルコードの『吸血準備・魅了』で、狐たちの倫理観や価値観では抑えられないくらいに性的欲求を高めて一歩を踏み出させようとするが……】
「これで大分みんなの意識も緩まった…かな……え?」
【狐たちに元々そのようなことに全く免疫が無かったため、高まった性欲は通常以上の勢いで爆発することになり、その矛先は自分自身へも……。特にユーベルコードでフェロモンを放出している関係で、狐たちは優先的にアルタへと集っていき……】
「お゛……あ゛……休ませ……あ……また……イ…く……」
【虚ろな瞳で痙攣を繰り返す姿に更に興奮を覚えた狐がその後も……】
「世界を守るためだし……仕方ない…かな……」
里の入り口に降りたって早々、深いため息を漏らしてしまったのは
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)である。
この手の依頼に関わればどうなるか、散々に関わった身としては
理解していたが、放置をすればカタストロフが発生するかもしれない。
背に腹は代えられない……、今のアルタはそんな心境だった。
「……ん、手始めはあの子達から、かな……」
村に入って早々、アルタはひと固まりに集う狐人達を見つけた。
彼等は今、この村を狙う女帝について話をしていたのだった。
「ちょっと、いい……?」アルタが声を掛けたのはそんな折。
『えっ……うわっ!人の子!?』『女の人!?』
対して狐人達は、唐突に現れたアルタに驚き、怯えて距離を取り出す。
……よそ者とは言え、此処まで怯えられるのは異常かもしれないが
アルタは此処で止まる訳には行かなかった。
「……ん、大丈夫。怯えなくて……良いから……」
というとアルタは軽く身を震わせ、全身に吸血鬼としてのエネルギーを
放出しだす、それは皮膚を通して芳香を発し、フェロモンへと変わる。
『はぇ……これ、は』『ふわ……、なんか頭がクラクラする』
途端、それまで怯えていた狐人達の顔が緩み、少しずつ蕩けていく。
元より肌触れあう事すら初めてな狐人達に免疫はなく
アルタのフェロモンを吸う程に、強い快楽と多幸感をもたらし
異常なまでの性的欲求を高め、爆発させていく。
『はぁ、はぁ……!熱いよぉ……!』『欲しい、欲しいよぉ……!』
次第に狐人達の理性や倫理、価値観の全てが欲求欲望に上書きされる。
抱きたい、体を重ねたい、交わりたい、そんな欲望が漏れ出して……。
「これで大分みんなの意識も緩まった…かな……」
十分にキッカケを果たしたと見たアルタは、そろそろ次へ向かおうとしたが
しかし、その手を力の強い誰かの手で押さえつけられる。
「え?」とアルタが振り向けば、其処にいたのは息荒い狐人達。
性欲爆発のキッカケを作ったアルタの体からは、未だにあのフェロモンが
放出しており、その関係で狐人達の解放された性欲の矛先は
今もっとも惹き付けられる獲物、すなわちアルタへと集う……。
「……ま、まって……私は別に良いから、あぁ……!?」
そんなアルタの制止なんて聞く訳もなく、アルタの体は狐人達に埋もれていく。
衣装を剥がされ、激しく肢体を貪られ、喘ぐアルタの秘孔に突き刺さる狐人の剛直。
「あぐっ…はぐっ、太っぃ……!あっ、あっ、あぁ……ふわぁぁぁぁ……っ!!」
アルタの中を押し開いて奥まで抉り、そのまま激しく腰を何度もぶつけ合う。
一方的に求める暴的な交わり、それでも次第にアルタの悲鳴に艶が混じれば
そのBGMが余計に狐人達の欲を解放していき……。
仕上げに一番奥の「子」部屋に侵入された刺激に、アルタは耐え切れず
盛大に達し、狐人の溜まりに溜まった子種が、剛直の先端から放出されて。
しかし狐人は『未だ足りない』と、出したバカリの強直を押し込み続ける……。
「お゛……あ゛……休ませ……あ……また……イ…く……、んぅ~~……」
それから数十分の時が経つが、未だにアルタは解放されていない。
欲求を解放された狐人達は、底深い精力をもって代わる代わるアルタを貪り続ける。
『ドクドク!』と脈動音を立て、アルタの中に熱い子種が吐き出されれば
反動でアルタは軽く達し、待ちきれなかった狐人達がアルタの肢体に目掛けて
白く粘る子種を放出し、痙攣するアルタの身を汚していく。
吐き出し終えた強直が音を立てて抜かれれば、漏れる白く粘ついた雄臭の液体が
秘孔からゴボゴボ音を立てて流れ落ち、幾人もの狐人に吐き出さられた子種は
アルタの「子」部屋の奥に溜まり続け、妊婦の様な膨らみを携える程で……。
……虚ろになった瞳と痙攣した体でアルタが見つめる先。
其処には未だ、アルタのフェロモンで解放された欲を発散したいと
興奮する狐人達の姿が見え、そしてその視界を遮る様に次の狐人が
アルタの体に覆いかぶさり、逞しく立った剛直をアルタの中へと突き入れる……。
この「悪魔的」な欲求は、まだ終わりそうになかった……。
然し結果として、狐人達が覚醒へ至る『第一歩』が刻まれ始めた。
ソレだけは、疑いようのない事実である。
成功
🔵🔵🔴
ユメ・ウツロギ
♥
成程、です。
悪い事が是とされるなら、多少『強引に』一歩を進めさせても歓迎されるかもしれないですね。
【蒐集行使】を使用し「『パパ活邪神教団・支部長』安藤・美咲」様のデータから【単に求めてしまうのも、ある種の愛ですわ…】を使用して淫紋を男女問わず(少し効力を調節して)付与。
快楽による抵抗を弱め、襲いたくなる衝動により一歩を越えて貰えれば、後はなんとかなるんじゃないでしょうか。
なんでしょう?体が、熱い…。
…もう我慢、できない、です…!
(実は淫紋付与の際にUCでメダルを貼り付けられており、自身が付与した淫紋の効果も相俟って勢いよく押し倒し、相手のモノにしゃぶりついたり衝動のまま犯してしまったり)
「成程、です。悪い事が是とされるなら、多少『強引に』一歩を進めさせても
歓迎されるかもしれないですね」
余りに惨たらしい惨殺でもない限り、悪どい手を使う事が推奨される悪魔の世界。
そんな世界での道徳感に理解を示す、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は
手にした『無限の書』を紐解き、嘗て相手した強敵の情報を解放すると。
「ちょっとごめんなさい、です…!」徐にユメは、狐人に近付いて肌にタッチ。
『えひゃぅ!?何するんですか……っ!』
吃驚した狐人が飛びのくが、ユメが触れた肌には黒く歪な紋様が描かれて。
『あぅ……!体、熱い……っ、私に何を……あぁっ!』
すると……紋様を付けられた狐人の顔が紅潮し、火照りに身を捩りだして……。
更にユメは、同じ様に幾人の狐人に対して、男女問わず次々と紋様を付与していく。
その度に狐人達は驚くも、次第に顔を紅潮させて身を捩らせだして……。
『あぁ……ダメなのに、だきたい!』『いけないに、止まらない、おとこぉ❤』
次第にその場で狐人の異性同士がその場で抱き合い、外でも憚らずに着物を
脱いで行為に至り、ソレを皮切りに、一人……また一人と行為に至りだす。
ユメが紐解いた強敵の情報、それは嘗てUDCアースにいた邪神教団の
支部長にして、淫紋の研究者たる女・『安藤・美咲』が使った邪悪な淫紋の一つ。
付与した者に快楽に対する意思や抵抗を弱め、誰かれ構わず異性を求めたくなる
衝動を与えるあの危険な淫紋を、ユメが使える様に調整したものだった。
淫紋であろうとキッカケを与えれば、元よりそういう信仰が根付いている
狐人達なら何とかなるだろうと言うユメの考えは、果たしてうまくいっていた。
「成功、です。『強引』に行きましたが、うまくいきそうです……って、はれ?」
しかし、成功を満足気に見ていたユメも、不意にふらついて身を屈めだす。
その身に異常なまでの熱気が溜まりだし、息も荒くなり、顔も紅潮しだし……。
さっきまで何とも思わなかった狐人の男子が、異常なまでに恋しく感じだすユメ。
……ユメは気づいていなかった、淫紋を施した狐人が貼り付けたメダルの存在に。
村では「お守り」として扱われていた、【狐焔神】の描かれたメダル。
それはユメの淫紋と同じく、【極限まで性欲が高まり異性を襲いたくなる】
衝動を与え続ける効能を持っていたのだ。
これまで「そういう」機能がある事も知らず、「お守り」と思っていた村の狐人。
しかし、異性への渇望が解放された今、メダルも本来の機能を取り戻していく。
「なんでしょう?体が、熱い……はぁ❤……もう我慢、できない、です……!❤」
とうとうユメも理性の糸が切れてしまい、自らにも淫紋を貼り付けていくと
振り切った衝動の儘、目の前の狐人の男子に飛びついて押し倒していく。
そのまま邪魔な着物を脱がし取っていけば、晒され露わになる狐人の熱い剛直。
ソレをユメは躊躇なく先端から口に含み、舌を絡めて激しくしゃぶりついていく。
最初は驚きと戸惑い等を隠せなかった狐人も、ユメの淫紋と口淫の前では
理性や倫理など脆くも崩れ去り、自ら腰と手を使ってユメの口内に深く刺し入れ
ユメもソレを受け入れ、より激しく剛直に奉仕を続けて。
我慢できなくなった狐人が身震いすると、ユメの口内に吐き出される子種の白液。
今の今まで溜まり続けた、まだ青臭さを感じるソレをユメは喉を鳴らして嚥下し
それでも飲み切れなかったものが、口端から淫靡に流れ落としていく……。
「はぁ❤もっと欲しい、です……!❤今度は、こっちにも……ください!❤」
しかし、その程度で解消できる筈もない欲求は、更にユメを衝動へと突き動かす。
自らの着ていた服をすべて脱ぎ捨てて、未だ逞しい狐人の剛直に跨ると
自らの秘孔に剛直の先端を当てがり、遠慮なく腰を下ろす。
さっき迄の奉仕の合間にすっかり濡れぼそったユメの秘孔は、苦痛を生む事無く
奥まで剛直を迎え入れ、先端がユメの「子」部屋の入り口に当たると
ユメは喘ぐが、それも心地よい刺激とばかりに、自ら腰を上下させていく。
対して狐人も負けじと、ユメに合わせる様に腰を突き出す様にするから
ますます深く剛直がユメの体の奥まで刺さり、ユメの思考は強烈な刺激に晒されて。
仕上げはほぼ同時、ユメが腰を下ろすと同時に狐人の方も腰を思いっきり上げて。
剛直の先端が、ユメの「子」部屋を開放して侵入したと同時に放出される子種の熱。
その熱が「子」部屋の壁に打ち付けられ、堪らずユメも昂ぶり達していくのも、ほぼ一緒だった。
「はぁ……❤熱くて……お腹がいっぱい、です❤でも、未だ足りない……❤」
それでもまだ、もたらされた淫徳な欲望は醒め止まない……とばかりに
出したばかりの剛直を中で締め上げながら、強請る様に腰を振り続けるユメ。
……大人と子供の身長差もある二人の『背徳』じみた行為は、まだ始まったばかりであった。
成功
🔵🔵🔴
黒雪・ネム
悪事が称賛されるなんて素晴らしい世界ね♪
この世界なら最初から本来の私の方がイイかも♪
『狐焔神道』っていうのもイイ教義ね。
一歩が踏み出せないっていうなら…私が教えてアゲル♪
UCで黒翼を展開し、羽を射出して巫女達に撃ち込み、洗脳・改造。教義に抵抗の無い、より淫蕩に快楽を楽しめるように【肉体改造】してあげるわ。
後は私の号令の元、同僚の男性陣を襲って快楽の宴を始めれば…一歩は達成されるわよね♪
悪事や欲望が歓迎されるんでしょう?
洗脳や改造なんてとっても悪いコトよね♪
ようこそ、強くて淫蕩なヴィランの世界へ♪
男性も同じ様に教義に抵抗無い様にした上で、巫女達と共に私自ら相手
シてあげる♪私も楽しみたいもの、ね♪
「悪事が称賛されるなんて、素晴らしい世界ね♪」
生まれ故郷たる【ヒーローズアース】で、ダークヒーローとして定義されながら、ヒロインを演じる者、黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)。
だが……この世界でヒーローを演じる必要はない、寧ろヴィランらしい振る舞いが
推奨される、ソレを聞いたネムの目は実に生き生きとしていた。
ならば隠す必要もないとばかりに、最初から本来の自身の儘で村へと入っていく。
「『狐焔神道』っていうのもイイ教義だけど、一歩が踏み出せないというなら……」
そして獲物……もとい、見習い狐巫女を見つけると、自らの背に黒翼を展開して。
「私が教えてアゲル♪」
ヒュン!と、何本もの黒い羽を、見習い巫女達の体へと射出した。
『いたっ!?えっ、なに――』『えっこれ……羽?あ、れ――』
刺された痛みはほんの僅か、次の瞬間には、巫女達の余計な思考が消えていく……。
「ウフフ……、これでアナタは私のモノ…さぁ、いらっしゃい♪」
淫蕩めいた笑みを浮かべながら巫女達を誘えば、【黒翼の誘い】によって
隷属と催眠に浸かった巫女見習い達が、恍惚な顔でネムの元に集ってくる。
「さぁ……教義に抵抗の無い、楽しめる体にしてあげる……♪」
そして、ネムが自らの手で、穢れも知らなかった巫女達の体を改造していく……。
『あぁ❤お姉様ぁ……❤』『もっとシテ、くださぁい……❤』
無垢な体に指を這わせ、無辱な乳房と女陰を嬲る度に蕩ける様な甘い声が響き
無知だった巫女達の体と頭に、イケない知識と技を教え込んで目覚めさせる。
催眠・隷属の黒羽を受けた狐巫女達は、ネムの淫徳塗れた改造を嬉々と受け入れて
眠らせていた快楽への『第一歩』へと導かれていく……。
「さぁて……そろそろイイ頃合いね♪……貴方達に最初の指令を上げる❤」
やがて……ネムの手ほどきを受けた巫女達が、従順で淫徳に塗れた【女狐】へと
「成長」したのをみれば、ネムは蕩けた巫女達に号令を課す。
――その身を持って、同僚の男達と快楽の宴を始めなさい……と。――
その号令の元に、忽ちネムの【女狐】達は我先にと里の男達に飛びついていく。
ネムに教えられた儘、解放された儘に、男の体に飛びつき、猛々しい雄を貪り
快楽の儘に男の精を、上下の口で、思い思いに飲み干して……。
「アハハッ♪素敵な光景だわ、イケない香と艶声が響いて……♪
だけど、ただ見てるだけなんてつまらないし、私も楽しみたいもの、ね♪
……んんぅ❤ホラもっと腰を振って、私を満足させなさぁい❤」
その光景を作った張本人のネムは満足げに笑いながらも、自ら男の性を求めて
巫女達の宴に混ざり、その中で性が強そうな狐人の肉欲を股の中に咥え込んで
激しい快楽を叩き込み、若くて初々し気な精気を体内に受け止めてやれば。
やがてその男もまた快楽の……いや、ネムの虜とされていくだろう……。
「悪事や欲望が歓迎されるんでしょう?洗脳や改造なんてとっても悪いコトよね♪
ようこそ、強くて淫蕩なヴィランの世界へ♪」
そこに「正義」なんてモノはなく、清純等と「軽い」言葉は投げ捨てられた。
あるのは悦楽と肉欲、だけど『狐焔神道』の教義に最も忠実な宴の園。
その中心で、『淫悪』に満ちた黒い翼の【女神】が嗤うだけだった……。
成功
🔵🔵🔴
篁・綾
♥
…ややこしいわね。
…何故その教義でおぼこなのかしら。…早い内から耳年増くらいにしておくべきだったのではなくて?
UDCのナントカせらぴぃみたいなことでもしましょうか…
手始めに彼女達に優しく囁いて【誘惑】し【だまし討ち】、さくっと【催眠術】にかけ、タガを外して置きましょう。
その上で、【範囲攻撃】を駆使してUCを発動。望んだ夢を。
求めた物を。
あなた達は、そうなりたいのでしょう?
と夢の中の彼女達に煽るように囁き。
…後は自分達で欲望を解放するんじゃないかしら(悪い顔
(自分が夢の中で襲われてるとは思っていない)
…夢から覚めた彼女達の目が何か
…とりあえず手頃な娘に幻を被せて生贄にするわ。
自家生産という奴よ
日月・獏ノ進
♡
んー、この場合は育てる側も問題があったとしかないような…。
これが良い子過ぎて滅びかけるという事ですか。
と言う訳で悪徳の法に則って老骨に鞭打ってもらいますか。
まずは老狐を集め、さっきみたいな事を容赦なく言ってから「もし若かったら直接指導…しますよね?」からの【呪の活用の計】。後は若返った皆さんにその辺に居る若い狐さんを捕まえて指導して貰いますか。
後は高みの見物…とは行きませんよね?
老狐に協力して貰って若狐を刀で斬って貰ってそこから【誘惑】、
自ら動けるように【催眠術】で教え込むようにやって行きますか。
これが悪い事か?
村の因習みたいな事を作り上げるのは中々の悪事だと思いますがねー。
「……ややこしいわね」
この村に根付いた教義、しかしてそれに背を向けている狐人のちぐはぐさ。
そんな様子に、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は眉をひそめて呟く。
「……何故その教義でおぼこなのかしら。……早い内から耳年増くらいにして
おくべきだったのではなくて?」と。
そして、その意見をほぼ同じくしているのが、もう一人。
「んー、この場合は育てる側も問題があったとしかないような……。
これが良い子過ぎて滅びかけるという事ですか……」
竜神の日月・獏ノ進(陽気な奇策士・f00422)その人である。
もっとな言い分であろう、村として後世に遺したいと思う風習・教義で
あるならば、早い内に伝え教えてやるのが、先人としての責務というもの。
しかしてその親をまた、純潔・純心を保とうとする有様。
数少ない経験ありそうな老狐も、もう年である事を理由に動く気もない。
コレがこの世界の悪魔達の性質から来るのか否か、ソレは判らないが
なればこそ、今一度厳しく教えてやらねば……と、二人はそれぞれ行動を始める。
「――という訳で、皆さんにも老骨に鞭を打って頑張ってもらいますよ。
今まで育てる責務を放棄した分も含めて、ね」
と言いながら日月が広い場所に集めたのは、この村では長寿の老狐達。
彼等は村の中でも数少ない「経験」がある身だった、然し……。
『わしらに無理をしろと?』『悪魔的な意見じゃが』『儂も……もう年で』
対して反応は……、ある意味では日月の予想通りだった。
日月の老人に鞭打つ様は、実に悪魔的と(いい意味で)評されるも
その多くは、昔のようにできないと愚痴るばかり。
それに対して日月は……、ニヤリと邪に満ちた笑みを浮かべる。
「では……もし皆さんが若かったら、直接指導……しますよね?」
いいながら、その周囲に目に見えぬ力場を形成して老狐達を囲んでいく。
『そりゃ……昔の様に若けりゃ儂も……、ありゃ?』
その日月の言葉に「肯定」ととれる言葉を投げた老狐から、変化は始まった。
曲がった腰が真っ直ぐに、肌に蓄えた皺の一つ一つが綺麗に伸び始めて。
気付けば老狐が、嘗ての盛り満ちた時代の体へと戻っていったのだ。
『こ、これはいったい!?』
その様子に、周囲の老狐が驚くのも無理は無かったが、それに日月が答える。
「えぇ、ちょっとした若返りの呪いの有効利用……という奴ですして」
――【呪の活用の計】――、そう日月は名付けていた。
自らの演説・説得に同意を得た者へ活力を与え、全盛期の体へと若返らせる呪い。
自らが力を奪い幼い姿にした呪いを逆に利用し、伝播させた呪いだ。
何時まで持つのかは定かでない、しかしこれで「年」という言い訳は立たない。
なれば……と、若返った狐人達は腰を上げ、日月も彼等に付いていきながら
その場にいた若い狐達を捕まえ、教義の指導を始めていく……。
「……とはいえ、後は高みの見物……とは行きませんよね?」
そして先程から促すだけだった日月もまた、老狐の一人に協力して貰い
若い女狐人の一人に、淫力を持った刀で斬り付けて貰い、その身を発情させて。
後は自らの若い体で誘惑しながら、その身に教え込む様に肢体を
こね回し、撫でまわし、下腹部が濡れてきた所で自らの逸物をもって
女狐人の濡れた貫いて掻き回し、徹底的に快楽の良さを教えこんでいく。
『コレは悪い事なのだろうか?』そう疑問を投げる老狐の一人に、日月は答えた。
「村の因習みたいな事を作り上げるのは、中々の悪事だと思いますがねー」
そう答えながら、堪え切れなくなった性に従い、精を女狐人の中に流し込んだ――。
一方の綾は、道端で集っている狐人の女性達を見つけて近づいていく。
「……UDCにあった、ナントカせらぴぃみたいなことでもしましょうか……」
そう呟くと、手始めに彼女達の会話の中に加わる様に近づく。
綾もまた妖狐の身であれば、近付いても警戒される事なくて……。
「……所で、一寸面白い話があるのだけど……」
頃合いを見て、綾が彼女達の視線と意識をこちらに向けさせれば……準備が整う。
「――望め、望め、己が夢を――」『えっ何……?あれ、なんか目が……はぅ』
次にそっと耳元で囁く呪言の様な綾の言葉に、彼女達の目がトロリと呆けだす。
「心の求む泡沫のように消ゆ幻を……、大丈夫よ、痛い事ではないから」
足が震えだす狐人達をそっと支えて座らせながら、綾は呪言を止めずに聞かせる。
その周囲に、幻の桜の花びらを舞い散らせながら――。
「微睡みの中で探し求めよ――、望んだ夢を、求めた物を」
呪言の様な唄を言い終わるが早いか否か、綾の唇が一人の唇と密着する。
「こうしたかったのでしょう、本当は?」
淫靡な……だけど、優しく欲望を煽る様な綾の甘い囁き。
少し意地悪な笑みを浮かべた綾の指先が、狐人の着物の内側に滑り込む。
自分以外に触れた事ない、狐人の女の部分が触れる度、甘い艶声が漏れる。
「あなた達は、そうなりたいのでしょう?良いのよ、私が正直にしてあげる」
するりと着物を脱がされ、露わになった胸部に綾の舌が這いまわり
指が女の陰部をなぞれば、身悶え震えて愛液を漏らす狐人達。
清純でいたいと望んだ彼女達の理性は、綾の巧みな手練れの前に崩れていき……。
「……私の事を好きにして……、そして貴方の欲望を解放しなさい」
そして綾も着物を着崩し、両手を広げて彼女達を誘惑してしまえば
我慢できなくなった女狐人達が、一斉に綾の肢体に群がる。
解放された獣の如き欲望の儘、二匹は綾の胸部に吸い付きながら
一匹は蜜が溢れる秘孔に口を付けて激しく吸い上げ、残りも体中を嘗めまわし
ありとあらゆる箇所から、綾の肢体という肢体を貪って。
幾度も綾が達して蜜を吹き出しても、彼女達の貪る様な「愛」は止まらず――。
・
・
・
・
・
「……あら、お目覚めかしら?」
【夢境酔桜】から目が覚めた狐人に、綾は静かにそう言葉を掛ける、しかし……。
「……何か、彼女達の様子が……私を見つめてる?」
目覚めた狐人達は恍惚として……、何故か綾の方に熱烈な視線を向けていた。
彼女達が眠っている間にも、欲望を促す様に耳元で煽っていた綾。
【夢境酔桜】から目覚めた彼女等が欲望を解放させたなら、想定の内だろう。
……だが、その夢の中に綾が現れ、綾にその身を開発されてしまい
挙句は身も心も捧げた彼女等に夢の中で襲われてしまうのは、想定の内だろうか?
「……、とりあえず自家生産という奴で」
何か身の危険を感じた綾、とっさに手近にいた一人に素早く幻を被せて
自身に見える様に仕向けた後、そそくさと退散するのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
千疋・黒
♥アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し
今回必要なのはノリと勢いかな?
先ずは「ワルい事」をして、見習い巫女(巫覡)達の尊敬を集めるよ
巫女=神社
神社でやる悪事と言えば、賽銭泥棒だね
[選択UC]で強化した戦車で乗り付け、賽銭箱ごと盗んでいく「ダイナミック賽銭泥棒」を決行し、見習い達の尊敬を集めるよ
……
そして逃げた先でわざと捕まり、「捕まえたなら、さっさと陵辱しなさい。エロ同人誌みたいに!」と、【恫喝】
躊躇してる巫覡に、「この根性無し。この機会逃したら、いつまでも見習いのままね」と煽り、怒らせ、アタシを嬲るように【誘惑】するよ
そしてその様子を見てた巫女も触発され、「一歩」を踏み出し始めるよ
この世界において、下手に理性的な考えなどは無用の長物に過ぎない……。
「必要なのはノリと勢いかな?」
そう考えた千疋・黒(送り狼・f28183)は、巫女や巫覡達の尊敬を集めるべく行動に出る。
「巫女と言えば神社、神社と言えば……お賽銭よね」
少し村の奥に向かえば、直ぐに見つかる【狐焔神】を祭りし神聖な神社。
【イイ子】な狐人達の手によっ、其処はとても綺麗に清掃されている。
無論、お参りしたい為に来た訳ではない、目的は勿論……『悪事』を働く為。
――ふと、清掃中だった狐巫女と狐巫覡達の耳がピンと起つ。
何か無機質で歪な、『キュラキュラ』という音が神社の中に響いたと思うと。
『ガラガラガラ!!!』と、木の板が割れる衝撃音が響いた。
吃驚した狐巫女達が音の出どころへ向かうと、其処で見たのは。
「はっはっはぁ、このお賽銭は頂いていくよ」
戦車に載っていた黒だった、【タンクキャバリア】を発動させた戦車の後ろに
お賽銭箱を結び付けた後、戦車を走らせて箱ごと盗む『悪事』の真っ最中だった。
『ちょっ!お賽銭泥棒!?』『なんて悪魔っぽい……じゃなくて、こらぁ!!』
当然ながら巫女達は、そのダイナミック悪党っぷりに驚きや尊敬を見せるも
我に返って賽銭を盗んだ黒(戦車)を追いかけていく。
そして村外れの森の奥で、とうとう黒は捕まってしまうのだった。
いや……黒の表情は、最初から捕まるつもりにも見えた。
見習い巫女達を注目させて集めさせる、その目的はこうして成った。
そうなれば、次のステップに進むだけだ……と。
「なによ、捕まえたならさっさと陵辱しなさい。エロ同人誌みたいに!」
と、捕まってる身でありながらも高圧的に彼女達に恫喝する黒。
そうして見習い達を逆上させるのも、黒の作戦の一つなのだが……。
『えっ、エロ……どうじん?』『りょうじょく……って、なに?』
対して見習い達の顔は、知らない単語の前にキョトンとするばかり。
「えっ、なに……エロ同人を知らないの?」
これには黒も意外といった顔をした、だが無理もない事、村の狐人達はみな清純。
その様な危険な単語を知らないし、教わってもいないのだから。
『お賽銭返してくれるなら許すよ?』『神社壊した分は修理してもらうけど』
一方の見習い達も、黒に余り痛い事したくないと躊躇してる風であり。
……このままでは不味いと見た黒は、咄嗟に思い付いた煽りを試す。
「ふ、ふん……この根性なし。この機会逃したら、いつまでも見習いのままね。
それとも、アタシ程度も手を出せないって言うの?馬鹿みたい」
『な、なにをぉ!?』『捕まってる癖に調子乗るなぁ!』
如何やら効果はあったみたいだ。触発されて怒る見習い達に、黒はさらに一押し。
「だったら私をお仕置きしてみなさいよ、見習いじゃないって言うなら」
やって見せてよと言わんばかりに、黒はワザとらしく身をもぞもぞと動かして
着ている上着が着崩し、スカートがめくれて下着が見える様にして誘惑する。
その光景に巫覡達がドキッとするも、躊躇しようものなら黒が嘲笑って
『意気地なし』と馬鹿にし続けるものだから。
とうとうその気になった巫覡見習いの一人が黒に覆いかぶさって
両手で黒の肢体を乱暴に、だけど慣れない手つきで弄り始める。
「んっ、ふっ……ぅ、この程度……なんともない、わっ!」
双丘の先端や下腹部の股の付け根に指が当たる度に黒は息を吐くが
気丈に巫覡を煽り続けていく。
それでも弄られれば感じだすし、感じだせば股の内側は湿り気を帯び始めて。
次第に、お仕置きをしてるのに変な気分になってきた巫覡は
着ていた物を脱ぎ捨て、膨れ上がったソレを見せると。
「な、なによ……したいならしてみせてよ、此処まで来て躊躇する気?
この臆病者……っ、あっはぐぅ……!?そ、う……それで、いいのっ!」
尚も気丈に振る舞う黒の股の中に、無意識な儘に突き入れていく。
触発され、漸く『一歩』を踏み出せた巫覡の子は、そのまま止まらぬ
欲望のままに黒の中を蹂躙し、掻き回して黒を喘がせる。
一方で、そんな二人の情事をずっと見ていた巫女達や他の巫覡にも変化が訪れた。
破廉恥な行為の筈なのに、目が逸らせず見ていた彼ら彼女らも欲情が抑えきれなくなり、その場で互いに互いを抱き合い始めだす程で……。
段々とぶつかる腰が早く激しくなり、中で蠢くソレが更に膨れ上がって
巫覡の子が『もう出そう!』と喘ぐと、黒は紅潮した顔で言った。
「出したいなら出してっ!此処まで来て、中途半端におわらせ……ないでっ!
あっあっあぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ……んっ!」
その言葉を皮切りに、ドクドクと黒の中に流しこまれる狐人の若い子孫の種。
中から感じる熱い滾りに、思わず黒も達して背筋と足をピンと立てて。
(何とか……上手くいった、かな?)
無事に、彼等彼女らに「一歩」を踏み出させた事に安堵する黒。
しかし、目覚めた彼等の衝動と欲望は一度ぐらいで収まる訳が無く……。
その後も『お仕置き』と称して、黒は幾人もの巫覡達の『第一歩』の証を
その体内で何度も受け止める事になるのだった……。
成功
🔵🔵🔴
神咲・七十
❤・「女巫女さんのみ」
アドリブ・連携お任せ
一歩踏み出す・・・ですか
(最近、いろいろあって意味は分かるようになりましたが)
・・・頑張りますか(お菓子もぐもぐ)
(UC『制約:略奪者』を使用。有無を言わさず大量の蔓で最初の一人を絡め取り、POWのUCを奪って)
・・・うん?脱ぐ感じの力なんですか?
(理性を喪失していくため、あっさり衣服を脱いで、絡めた巫女さんを手に入れた刀で切って)
ほら、他の巫女さんもできるように見せてあげてくださいよ
(最初の巫女さんを周りに見えるように自身と大量の蔓で攻めて、一歩を踏み出させ、それを見てる巫女さん達も蔓に持たせた刀で切りつけて、みんな一緒に踏み出させよう攻め合い)
「一歩踏み出す……ですか」
持ち込んだお菓子をモグモグ頬張る、神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。
彼女もまた、長い猟兵生活の中で幾度もその身に刻まれた記憶が残っているらしく
今ではその意味を理解する様になっていた……。
「……ん、とりあえず頑張りますか」
気合付けの甘い飴を頬張ると、狐巫女見習いたちがいる場所へ向かう。
丁度、森で野草を採っている最中であり、七十も木々に身を隠して近づいていく。
「『eine Rebe, die Kraft isst』」
そして射程内に入った所で、七十はこっそりと【制約:略奪者】を解放すると
森に紛れる様にして植物の蔓を伸ばし、巫女の一人に絡みつかせて。
『ひゃっ!?えっなにこれ、蔦……むぐぅ!?』
騒がれる前に口元まで覆いながら、蔓を引っ張って巫女見習いを
自身の下へと引き寄せる。
「ちょっとだけその力を貸してくださいね、痛い事はしないと思うから……」
そういうと七十は、引き寄せた巫女見習いから軽く精気を吸い上げて。
やがて手に入れた情報から、彼女達が使えると思しき力の一つを解放する。
「……うん?脱ぐ感じの力なんですか?でも、なんかくらっとして……」
その断片を読み取った瞬間、七十から大事なモノが抜けていく。
理性やら倫理やら、色々と大事なモノが七十の頭から次々と……。
気が付くと七十は、衝動の儘に来ていた物を脱ぎ捨てると、いつの間にか
顕現した刀の様なモノで、捕えていた巫女を斬りつけていた。
……斬ったのは身体ではなく、着ていた巫女服と邪魔な『理性』であるが。
「ほら、他の巫女さんもできるように見せてあげてくださいよ」
そのまま蔓に縛った巫女を、他の巫女に見せつける様に高く持ち上げてみせると
その場で蔓を体中に蔓延らせ、先端で双丘の突起や下腹部の秘裂を弄って見せる。
最初こそ嫌がっていた巫女も、『理性』を斬られて性欲を昂らされた今は
立ち上る快楽と欲求に抗う事なく、寧ろ嬉々として蔓を受け入れて喘ぎだす。
そして驚き戸惑う巫女達もまた、いつの間にか七十が刀を持たせた蔓によって
衣服と『理性』を斬り裂かれ、蔓に縛られた巫女の様に衝動に溺れだしていく。
「わぁ、凄い光景ですね。……んぅ、我慢できなくなっちゃいました」
そして七十もまた、再現したUCの影響で我慢が利かなくなると
その場にいた巫女の一人を押し倒し、衝動の儘に巫女の体を揉みしだいて
貪りながら、太く結ばれた蔓を用意し、一方を自らの股の中に押し込み入れて
もう一方を巫女の股の中に突き入れ、まるで行為してるかの様に腰を動かす七十。
蔓は生きてるかの様に両者の中で脈打ち、その度に互いに打ち震えながら
更に激しく求め合い、絡み合いながら快楽を求め続け合う。
……森の中で、「一歩」を踏み出した巫女と、吸血姫の激しい百合が
繰り広げられていくのだった。
成功
🔵🔵🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロNG
エロ大歓迎
WIZ
悪が美徳とされる世界か……
私のオブリビオン救済が善悪どちらに解釈されるか不明だけど
愛情などのプラスの感情は隠した方が無難ね
『私達の楽園』で私と同じ強さと再生能力を得た
ルトルブラザーズや女アサシンなど
計94人のオブリビオンを召喚
私の目的はオブリビオンの使役。
女帝エンプーサの使役を手伝うなら
貴女達に危害は加えないし、力も解放してあげる
【集団戦術・怪力】で狐達を組み伏せて裸にし
唇、胸、腋、局部、お尻、足の指まで
味わい尽くすように舌で【慰め】抵抗できない程度に【生命力吸収】
【化術】で肉棒を生やし【串刺し】
媚毒の【呪詛】を含む体液を前後の穴や口内に【乱れ撃ち】
快楽の虜にするわ
「悪が美徳とされる世界か……」
オブリビオンを『救済』する者、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は
その『救済』の在り方に思いを馳せる。
オブリビオンという猟兵の敵に肩を持つのは、一般論で言えば【悪】かもしれない。
だが、愛されない子達に愛を注ぐという行為を見れば、【善】かも知れない。
……正直に言えば、今この場で『正解』を導くのは難しいものだろう。
「……愛情などのプラスの感情は隠した方が無難ね」
ひとまず、『善』と取れる可能性の高い行為を封じる形に決めたドゥルール。
自らが『救済』した者達が集う楽園世界から、嘗て『救済』を果たした
顔の似た男達と、アサシンの女達を呼び寄せ、自らと同じ強さと再生能力を付与
すると、穢れを知らない巫女達の下へ向かわせ、乱暴な方法で組み伏せさせる。
『ひぃ、乱暴しないでぇ!』『まさか、女帝の手のモノ!?』
組み伏せられた巫女達は怯えながら、口々にドゥルールに問いかけていく。
その問いかけに、ドゥルールは極力マイナスめいた感情を込めて淡々と呟く。
「私の目的は、オブリビオン……女帝エンプーサを使役する事。
私の行動を手伝うのなら、貴女達に危害は加えないし、その力を解放してあげる」
あくまでドゥルールの目的は女帝の使役、だがその為にはこの巫女達の
本当の力を解放させないといけない、その為にやるべき事は決まっている……。
ドゥルールの号令の元、彼女の「守護霊」達は一斉に狐巫女達の衣装を
引っぺがして身一つの裸体を晒すと、その全身を余す事なく慰めさせる。
自らも狐娘の一人を組み伏せれば、唇から胸、脇、足の指に掛けて舌を這い回し
抵抗が弱まれば、胸部の先端、下腹部の蜜濡れた股、果てはお尻の方にまで
舌を満遍なく舌で愛撫し、抵抗できない様にその生命を吸い続ける。
初めは嫌々と抵抗していた狐人達も、次第にその抵抗は快楽に埋もれ
艶と甘い吐息の混じった悲鳴に変わりだして……。
頃合いと見れば、男も女も……ドゥルールも、一斉に着ている物を脱ぎ捨てて
男は激しく怒張した男の逸刀を、女とドゥルールは化術の応用をもって
類似したモノを生やすと、一斉に濡れぼそった狐巫女達の純潔を串刺す。
初めてを失う痛みも、ドゥルール達の逸物に付与された快楽の呪詛が緩和して
寄り深く淫楽の虜になるように仕向けていけば、もう誰も逆らわなくなっていく。
「さぁ、もっと深く……もっと激しく乱れて、快楽の虜になってしまいなさい❤」
ドゥルールは恍惚としながら、自らのモノで狐巫女達の中を激しく突き続け
使役する者達も後に続く。
さながらサバトの様な乱交、背徳塗れの淫祭に蕩ける狐巫女達。
そして仕上げに……と、いよいよ昂って限界になってきた欲情の儘に
ドゥルール達が腰を最奥まで突き上げてやれば、濃密に溜まった媚毒の呪詛を
込めた体液をドプン!と「子」部屋の奥に叩き込み、狐巫女達を昇天させて……。
全てが終われば、其処にいるのはドゥルールの『悪愛』に満ちた『女狐』たち。
「……悪くないモノだったわ。ウフフ……「こちら側」の世界へようこそ❤」
新しく快楽に目覚めた『同士』達を、ドゥルールは快く迎え入れるのだった。
成功
🔵🔵🔴
シノミ・アルマータ
❤【自分の処女さえ無事なら何でもOK!絡み&アドリブ歓迎】
ああ…いけませんわぁ!
こんな可愛い女の子達をオトナにしてあげなくちゃいけないなんて…
でも、そうしないと大変なコトになるのも事実…
ここは心を鬼…もとい、悪魔にして…アレを生やして狐娘の相手をしてあげませんと…
しかし、一度プレイが始まってしまえば罪悪感は快楽にかき消されてしまって…
ああ、こんなにたくさんの子達の純潔を奪っちゃうのね…♥
更に妖狐であるわたくしは狐娘のナカに放てば確実に「繁殖」させてしまう事を直感で認識しつつも…抗えず種を付けてしまいますわ…!
数えきれない人数の狐娘のパパになりながらも、当初の目的も忘れ絡み続けてしまいますの…♥
「あぁ……、いけませんわぁ!」
シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は、悲痛な想いをしていた。
無垢で未熟な巫女達を、自らの手でオトナにしなくてはならないという
悪徳めいた使命、しかし何もしなければ、女帝エンプーサに滅ぼされる……と。
「仕方ありませんわ、ここは心を鬼……もとい、悪魔にして……相手をしてあげませんと……!」
やがて……意を決したシノミは、意を決して村の中へと向かう。
手始めに、近場で見つけた狐巫女の一人を捕まえ、森の中にまで向かうと
そこで狐巫女の服を脱がし、穢れ知らない肢体に吸い付いていく。
「ごめんなさいまし……こうしないと、貴女を救えませんのっ!」
嫌々する狐娘に罪悪感を抱きながらも、シノミは止める事無く愛撫を続ける。
やがて狐娘の股が濡れてきた頃合いを見て、シノミは自らの『両性棒』を
解放すると、狐巫女の股の間に目掛けて棒を突き刺し、純潔を奪っていく。
初めてを奪われた痛みと同時に、強烈な締め付けがシノミの両性を襲い
そのままドクッ!と吐き出されてしまう、シノミの遺伝子の種。
「あふぁ……っ❤すごっ、気持、良いですわぁ……っ!❤」
そして……一度でも快楽が駆け巡れば、シノミの中の罪悪感というものが
段々と享楽と心地よさに掻き消え、上書きされていき……。
気が付けば、悲鳴を聞きつけて集まってきた狐巫女達を次々と捕まえては
『両性棒』を突き入れ、ドクドクと自らの遺伝子の種を「子」部屋に流し込む。
幾ら突き入れても飽きず、幾ら出してもなお枯れない性欲の儘、ひたすら
狐巫女達を貪るシノミ。
ふと、シノミの頭の中に、一つの認識が芽生えてくる。
忘れがちだが、シノミもまた『妖狐』の一人であり、種族的には巫女達と同じだ。
ともすれば、シノミの出す遺伝子の種と巫女達の遺伝子は、同種で相性良い。
更にいえば、村の教義・『狐焔神道』の目指すものは、『快楽』と『繁殖』。
シノミの頭に去来する、『繁殖』の二文字……、それでも。
「あぁっ、ダメですわぁ!❤気持ち良くて、止まれませんわぁ!!❤❤❤」
一度でも暴走すれば、快楽というものは打ち止めが効かない。
頭ではソレを認識してても体は止まらず、抗えず、ひたすら自らの『両性棒』を打ち付け、『繁殖』の種を巫女達の「子」部屋の中を満たす程に大量に注ぎ込み、また打ち付ける……。
「はぁ……❤もっと相手してくださいまし、もっと注ぎ込ませてくださいまし❤」
もう何度目か判らない吐精、何人目かもわからない狐巫女の相手。
その背後に『母(未定)』となり、シノミに出された遺伝子の白を股から吹きだす
大量の狐巫女達を後目に、シノミも本来の目的も忘れ、『子作り』に励んでしまう
のだった。
成功
🔵🔵🔴
叢雲・天乃
❤
「悪魔の世界を征服しようという夢魔を許すわけにはまいりません。
狐の悪魔の皆さんに協力していただきましょう」
【降魔化身法】で契約相手の悪魔、色欲の魔女を身に宿し、その助言をもらいましょう。
『うむ。ここは色欲の魔女である妾に任せておくがよい。
天乃と狐たちよ。まずは狐焔神道のお守りを身に着けよ』
契約により魔女の命令は絶対です。
指示通りにお守りを身に着け……
『次は服を脱いで互いの身体を愛撫し合うのじゃ』
「って、ええっ!?」
そ、そんな……
男性もいる前で服を脱いで、さらに身体まで!?
けれど命令に逆らうことはできません。
顔が赤くなっているのを意識しながら服を脱ぎ……
「やっ、そんな強く……
だめですっ……!」
「悪魔の世界を征服しようという夢魔を許すわけにはまいりません
狐の悪魔の皆さんに協力していただきましょう」
夢魔の横暴は許さぬと憤り、やる気盛んで村に入ったのは
叢雲・天乃(『色欲の悪魔の魔女』と契約した・f31531)である。
しかし先ずは、狐人が神道に目覚めて戦う術を手に入れなければ話にならない。
「此処は、契約せし悪魔に助言を頂きましょう。何か良い知恵がある筈」
天乃はUDCアースの隠れ里出身の人間であるが、悪魔と契約を果たした身でもある。
その悪魔の知恵を借りる為、その身に【降魔化身法】をもって悪魔を呼び出す。
『うむ。ここは色欲の魔女である妾に任せておくがよい』
……聞き間違いではない、確かに『色欲の魔女』と名乗っていた。
どういう事情かは知らないが、天乃は『色欲の魔女』と契約をしていた様だ。
『天乃と狐たちよ。まずは狐焔神道のお守りを身に着けよ』
唐突に聞こえだす威厳ある様な女性の声に、戸惑を隠せない狐巫女達。
そんな狐巫女達を、天乃は安心させる様に動く。
「大丈夫、魔女の言葉を信じてくださればうまくいきますから。……さて、私も」
少しすれば、狐巫女達も首を傾げながらも「お守り」を取り出してくる。
勿論、『契約によって魔女の命令は絶対』となる天乃も、命令通りにメダルを
身に着けて……。
『では次は服を脱いで互いの身体を愛撫し合うのじゃ』
「……、えっ?」
『む、聞こえなかったか?服を脱いで愛撫し合えと言ったのじゃ』
……暫しの沈黙、重い空気が天乃と狐巫女達の間を流れ……。
「……って、えぇっ!?そ、そんな……男性もいる前で服を脱いで、さらに身体まで!?」
最初に驚きを上げたのは、外ならぬ天乃であった。
無理もない話である、いきなり服を脱いで憚らず体を触り合えなどといえば。
ましてや、これまで隠れ里から出た事のない天乃、真面目で純粋な性格の彼女に
免疫の薄い異性の前で服を脱げ等と、到底堪えられない話だろう。……しかし。
『どうした?早くせぬか。妾の命令が聞けぬというのか?』
「うっ、うぅ……わ、わかりました……」
残念ながら『魔女の命令は絶対』である以上、天乃は魔女に逆らうことは出来ない。
渋々、紅潮してしまう顔を意識しながら着ている衣装を全て脱ぎ去る天乃。
その後、同じく脱いだ狐人の男性に身を寄せ合い、互いに互いを愛撫し始める。
然し、その動きはぎこちなく、互いにまだ遠慮がちな様子で……。
『……何を遠慮しとるか、もっと激しく愛撫せんか』
「そ、そんなこと言われましても……やっ、そんな強く……駄目ですっ……!」
ダメだしした魔女に言い訳する間もなく、強くなってきた愛撫の手に悶える天乃。
胸部の先端をキュッと抓られ、下腹部が指でなぞられる度に、天乃の体は震える。
狐人もまた、メダルの効能によって異性たる天乃に対する愛欲が強まって
徐々に愛撫する手も、激しくいやらしくなっていく……。
『……まだ足りぬな。互いに寝そべって、お互いの局部を愛撫し合うのじゃ』
「う、うぅ……やらないといけないのですね……?」
更に魔女から指令を飛ばされれば、否応なしに従わざるを得ない天乃。
仰向けの狐人の上に跨り、自らの局部を狐人の顔前まで近づかせながら
自らは魔女の指令通りに、手と口を使って狐人の強直を愛撫をしながら
自らの秘孔を愛撫される。
(うぅ……命令とは言え、こんな事をしなくてはならないなんて……。
……でも、何でですか……こんな事してて、体が熱くなって……)
一方で、天乃の心の中に沸々と沸き立つ、不思議な感覚。
嫌と思っていた異性の、それもそそり立つ不気味な剛直を愛撫し続ける程に。
何故か男が愛おしく感じ、気が付かぬ内に愛撫する舌も手も大胆になっていく。
……ソレが自らの身に貼り付けたメダルの仕業だと、気づかない儘に。
「あっあっはっはぁ、そんな激しく吸われたら……私、私……っ!」
『うむ、そろそろイクのか?この男もイキそうじゃな。
――嫌悪せず、ちゃんと口で受け止めよ』
「あっふぁっ……ぁ、だめっ、くるっ……きちゃ、んんっ~~~っ!!」
やがて、お互い同時に局部を強く吸い付いていくと、同時に達していき
天乃は自らの秘孔から洪水の様に潮を、狐人の男は天乃の口内に自らの白い体液を。
それぞれ噴き付け、飲み干してしまうのだった……。
『うむ、まぁまぁの所じゃな。さて次は―――』
「ま、まだやるんですかぁ……!?」
まだ続けないといけないのか……と天乃は嘆くが、魔女の命令は絶対である……。
果たして、狐人達の才能を覚醒させる為、どこまで天乃が狐人達と致したのか。
……ソレは次章で明らかになるだろう。
成功
🔵🔵🔴
テクル・テンタルート
♥
エロはウチに任せろっす!
触手の悪魔としての最大の悪事はエロ!エロはワルっす!ワルは義務っす!つまり触手の悪魔のウチにとってエロは義務っす!
と、いうわけで【テンタクル・アップ】っすー!
ウチの両腕と股間に触手生やして、狐人達にも触手生やすっすよー!
ウチは触手の悪魔!それでエロが下手なのは触手の悪魔失格っす!だから経験積んで技量には自信があるっす!故に任せろっす!
男女問わず触手でとろっとろに準備してからヤッちゃうっすよー!どうしても駄目な子には生やさせた触手操ってウチがお相手しちゃうっすよ!
エロはワル!エロくなればなるほどすっごいワルになれるっすよー!だから、どんどんワルいエロ狐になるっすよ!
「エロはウチに任せろっす!」
最初から実にノリノリでやる気……いや、ヤル気満々で乗り込んだのは
テクル・テンタルート(触手娘・f31490)、触手を司りし『悪魔』である。
「触手にとっての最大の悪事それはエロ!エロはワルっす!
そしてワルは義務っす!つまり触手の悪魔のウチにとってエロは義務っす!」
超理論を掲げるテクル、早速『義務』を果たす為に狐人の住む村の中へ。
『いやぁ~~!触手お化け!?』『来るなぁ、こっち来ないでぇ!!』
……まぁ当然ながら、手足はおろか衣装の隙間からにょっきり生えた
触手人間(いや悪魔)を見た狐達が、男女問わず悲鳴を上げて逃げようとする。
「おっと逃がさないっすよ!」
しかし色欲の触手悪魔からは逃げられない、自らの部位からにょっきり
と生えたテクルの触手達が、ヒュンと伸びて狐達をシパァっとキャッチ。
そのまま引き寄せつつ、触手の子実体を植え付けて触手を生やさせる。
「大丈夫っすよ、ウチは触手の悪魔!それでエロが下手なのは触手失格っす!
経験も積んで技量には自信があるっす!故に任せろっす!」
とテクルは満々な笑みを浮かべながら、テクルは生やした触手によって
穢れ知らぬ狐人達を愛撫し始める。
文字通り手足である触手をテクルは器用に操り、満遍なく体中に粘液を塗した後
女は胸部から下腹部に掛けてウネウネと這いまわらせ、男は下腹部の怒張を扱いて
気持ち悪がる狐人達をジョジョにトロトロに蕩かせていく。
頃合いになれば、しっかりと濡らした女の秘孔に目掛けて触手をズブリと刺し込んで
純潔を捨てさせ、特濃の粘液を流し込んで『第一歩』を踏み出させていく。
どうしても捨てきれない子に対しては、子実体で生やした触手を使わせる様に
指導した上で、テクルがその身を差し出して好きに相手をさせていく。
「エロはワル!エロくなればなるほどすっごいワルになれるっすよー!
だから、どんどんワルいエロ狐になるっすよ!」
『あぁ、触手で悪い子になりゅぅ❤』『もっと頂戴、太いのが奥にほしぃ❤』
そのまま、触手の悪魔は好き放題に触手を暴れ回させ、狐達に快楽を教えて
覚醒させ、教義への『第一歩』を踏み出させていく。
……小一時間も経てば、テクルを中心とした触手狐の群れが誕生していくのだった。
成功
🔵🔵🔴
プリ・ミョート
アドリブ歓迎
んまーめんこい子が多いべな! この子達を悪に染め上げるなんて、おらにつとまるか? やってみないとわからんべ
とりあえず肉の槍を突きつけてみるべ、こんれおらも頭さぼんやりするから苦手なんだけども……
なんでそんな服脱ぐんだけろ!? おらの布返してー! あ、ああーあられも無い!
槍にそんな使い方が!? あんれまあ……おお……もう……はわわ……!
うう……都会ってすすんどるなあ……おっかあ、おっとお、なんか世界は、こう。広いんだべ!
「んまーめんこい子が多いべな!この子達を悪に染め上げるなんて、おらにつとまるか?」
村で悪い(イケない)事をして狐人達を目覚めさせる、そんな役目を与えられながら
純情な狐人達を見て不安がる、なまり口調の白布お化け……ではない。
彼女はプリ・ミョート(怪物着取り・f31555)、【デビルキングワールド】の
ブギーモンスターであり、「知恵の布」で身を覆う魔界の人(?)でもあり
そして地元の田舎では、超一流の重火器マナーを携えたおしゃれっ子との事だ。
「ん~、やってみないとわからんべ」
とりあえず、狐人達のいる村の中へと入っていくプリ。
魔界の住人であるブギー・モンスターは、田舎とは言え魔界に棲む
狐人達にもポピュラーであり、さして驚かれる事なく挨拶を交わしていく。
と、此処でこっそり一人の狐巫女を見つけると、プリは巫女に近付く。
「ちょっと聞きたい事、あるんだけど……良いべ?」
そう言いながらプリが布からにょっきりと出したのは、肉状の槍。
若干、卑猥じみた様なその槍の前に、『キャッ!?』と悲鳴を上げてしまう巫女。
「そんな驚かんでも。それにこんれ……頭さぼんやりするから苦手なんだけども……」
ちょっと傷つくが、こうする以外にいい方法が思いつかなかったプリは
徐々に巫女を壁際まで追い詰め、肉の槍を巫女の身体や頬に擦り付けてみるプリ。
……次第に、肉の槍から発する何とも言えない香しい芳香とその形状に
清純を貫いていた筈の狐巫女の頬が、徐々に紅潮しだして……。
「って、何でそんな服脱ぐんだけろ!?」
唐突にプリの前で着ていた巫女服を脱ぎ捨て、一矢も纏わぬ肢体を晒す狐巫女。
其の儘、呆気にとられたプリの『知識の布』を掴むと、グイっと引っ張られた。
(あぁ!?おらの布返してー!あ、ああーあられも無い!)
……と、此処で一つ解説をしなければならないだろう。
ブギーモンスターは、『知識の布』を身を纏う事で意思疎通が出来るが
ソレを取られると会話も意思表示も出来なくなる種族なのだ。
そして『知識の布』の下には、ブギー本来の姿……魔界の怪物が存在する。
現在、プリは【ブギー・ブギーフェイス】で肉の槍を発している状態で
その間、本来は【おぞましい鹿】の姿に変わってしまうという……。
しかしプリは『人間基準』で花も恥じらう美人だと、その筋では有名らしいのだ。
……コレがどういう事かというと、こういう事だ。
『やぁん、可愛らしい鹿の男の娘❤』と、プリの姿を見た狐人が恍惚に吠える。
(ひぇ!よくわからないけど、おねげぇだから返し……って押し倒されたぁ!?)
そのまま、UCの効能で男の娘の鹿少年(※狐巫女基準)に見えているプリは
止める間もなく押し倒されてしまい、そのまま肉の棒に擦り寄られて……。
(ひぇ、槍にそんな使い方が!?あんれまあ……おお……もう……はわわ……!)
其の儘、吹っ切れた狐巫女に、自らの肉の槍を飽きるまで堪能させる事となり……。
「うう……都会ってすすんどるなあ……おっかあ、おっとお、なんか世界は、こう。
広いんだべ!」
『知識の布』を羽織り直したプリの世界に、また1ページが刻まれた瞬間だった。
成功
🔵🔵🔴
ニコル・ピアース
❤
狐さん達をしっかりとエロい狐さんになるよう導かないといけないですね。
うん、まずは服装からです。
さあ、そこの狐さん、もっと露出度を上げましょう。
うん、布面積は最小限で、ぎりぎり隠れるかどうか。
下着は付けない、もしくは巫女さんならお札で隠すマニアックさを。
うんうん、完成、見た目はエロくなりましたね。
そしたら次は大勢の人に見てもらいましょう。
他の狐さん達がいるところまで移動しましょう。
みんなに見られながら本番です。
ええと、露出プレイってやつですね。
服をずらして、全部見てる人に丸見えになるように。
手伝うので、みんなが見てる前でいっちゃってください。
さて、他の人達も同じようになってくれれば。
『ほ、本当に悪魔らしく強くなれるんですか?』
「はい。私の指導をこなせば、貴女達も成長していけると思いますよ」
村の巫女達が修練を行うという修行場の一角、其処で猟兵による
見習い巫女達の指導が始まろうとしていた。
指導をしている猟兵は、羅刹のニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)である。
(狐さん達を、しっかりとエロい狐さんになるよう導かないといけないですね)
そんな想いを抱きながら、ニコルは巫女見習いの集う修練場に向かうニコル。
最初こそ、露出度高いニコルの格好を破廉恥と遠ざかる見習いだったが
その場で自らの力を見せつけて見習い達を惹きつけながら、指導を買って出たのだ。
「悪魔らしく、悪くて強くなりたいでしょう?」と。
悪魔らしく、女帝エンプーサ率いる悪魔軍をあしらえる強さを……。
そう願った見習い達がニコルの下に集り、指導が始まる。
「うん、まずは服装からです。さあ、其処の狐さん、もっと露出度を上げましょう」
先ずニコルが指摘したのは、肌すら見せない見習い達の巫女服からだった。
「うん、布面積は最小限で、ぎりぎり隠れるかどうか。
下着は付けない、もしくは巫女さんならお札で隠すマニアックさを」
『えぇ、そんな破廉恥な恰好をしないとだめなのですか……?』
当然ながら見習いの子は赤面するが、恥ずかしがっては強くなれないと
ニコルに押され、恥ずかし気ながらに巫女服を改造する。
最低限の、見えるか見えないかのギリギリまで切り詰めた巫女服へと……。
「うんうん、完成、見た目はエロくなりましたね」
その恰好に大いに頷き満足を見せるニコル、しかしこれで終わりではない。
「そしたら次は別の場所に移動しましょう」
『ど、何処へ行くのですか?』と聞く見習い達の背を押し、ニコルが向かう先は。
他の狐人達がいる、開けた村の中心地だった。
「うんうん、此処でなら他の狐さん達にも見られてもらえますね。
では、此処で本番と行きますか」
するとニコルは、素早く露出巫女服の見習いの子を捕縛すると
その場で足を開かせ、布地をずらして乙女の秘裂が丸見えの状態に
させながら、指で秘孔を弄ったり入れたりの露出プレイを実行しだす
『あぁ!?な、何でこんな……あぅ!こんな、こんな事を……っ!』
「うん?勿論強くなるためですよ、この村の神道を開いて強くなるために」
そう、全ては村の教義・『狐炎神道』の「快楽」を成す為に……と。
諭しながらニコルは、他の人に見せびらかす様に見習いの秘孔を指で広げつつ
ワザと水音を立てて秘孔の中の内壁を擦っていく。
その音が響く度、ニコルに愛撫される見習いの悲鳴が、徐々に甘美な艶声に変わり
見られている事の羞恥も手伝って、体が熱く火照って快感と変わり。
「うん、一度イッてしまいましょうね」
仕上げに見習いの秘孔の上、女の子の『芽』をニコルがキュッとひねれば
堪らず見習いの子は絶頂に至り、皆の前で盛大に洪水を吹いてしまうのだった……。
「うんうん、とても可愛くて……悪い(イケない)狐さんになってましたね」
一息ついた所で、ニコルは達したばかりで放心する狐巫女に優しく微笑みながら
ご褒美の深いキスをプレゼントしてやり……。
「さて、他の皆さんも同じようにやって貰いますよ?大丈夫です、慣れなければ
私が手伝いますから」と、再び指導を続けるニコル。
……その内に、見ている事で理性・倫理で抑えきれなくなった狐人達も
割込んできた事で、ニコルの目論見通りに多くの見習い達が『第一歩』を
踏み出し、神道の力を得る事になった。
無論、『どうせなら楽しい方が良い』というノリのニコルも例外でなく
自分とシたいと懇願する狐人を受け入れ、その身で若い雄の「せい」を
余さず受け止めていったという。
成功
🔵🔵🔴
早見・結子
❤WIZ
私には理解できない考えねぇ…
(自分とは真逆過ぎる住人に首を傾げ
けどま、そういう事なら手伝いましょうか♪
(いつもどおりの全裸で巫覡達を集める
ほらほら、まずは全員脱ぐのよ。そしたら順番に並んでね
(ちょっとした逆ハーレム状態を作り、巫覡達から色々搾り取っていく
んー、美味し❤うん?他にも出来るわよー?ココに挿れたり、こっちで挟んだり…ね?
(味わいつつ、穴に挿れたり挟んだりして巫覡達を快楽に導いていく
基本的にはこんな所かしら。まだまだ皆元気だし、私の体でいっぱい楽しんじゃいましょう❤
(一通りの行為を教え込んだ後は体を差し出して自由に使わせる
ふふっ♪我慢しなくていいからねぇ❤いっぱい出して頂戴♪
欲望に逆らい、清純・純潔を是とし、異性との交わりを破廉恥と称する。
「私には理解できない考えねぇ……」
そんな自分と真逆過ぎた考えに、早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)は
理解できないとばかりに首を傾げていた。
「けどま、そういうことなら手伝いましょうか♪」
そんな初心な子達を解放させる為、結子はいつも通りの何も着ていない姿で歩く。
しかし、最初は巫覡達を集めるのに苦戦した。
何しろ異性と触れ合う程度すら憚る者達に、結子の姿は余りにも
『破廉恥』過ぎて、見付けた瞬間に距離を取り出して警戒しだす始末。
「……もぅ、これじゃイイ事できないじゃない」
そこで結子は、少しばかり手を加える事にした。
収納ケースからこっそり取り出す「快感補助薬」、その内の一つを
身に振りまくと、辺り一面に男を魅了する様な魅惑の香りが漂いだす。
なまじ嗅覚の優れる狐巫覡達がその匂いに抗う術はなく、気づけば『破廉恥』な
結子の後を追う様にフラフラと付いてくる……。
一通り巫覡達を集める事に成功した結子は、早速彼等の着物を脱がし始める。
『ほらほら、まずは全員脱ぐのよ。そしたら順番に並んでね』
さながらちょっとした逆ハーレム状態になりながら、結子は巫覡達の
若い肢体を愛撫し、美味しそうに規律した肉棒を口や手で奉仕する。
情事に手慣れた結子の手つき舌つきは余りに心地よく、初めての快感に悶えながら
結子に初々しい精気を提供し、結子はそれを飲み干し、或いは浴びていく。
「んー、美味し❤やっぱり若い子のは良いわね♪……うん?他にも出来るわよー?
ココに挿れたり、こっちで挟んだり…ね?」
その内、手や口で奉仕して貰えなくて困りだす子が現れれば
結子も味わいつつ、自らの両足を開いたりふっくらした胸部を弾ませて促し。
その気になった巫覡達の元気なモノを、両穴に差し込み、胸で挟み込み、と
器用な手つきで快楽に導いていく。
「だいぶ慣れて来たわね、基本はこんな所かしら。ふふっ、まだまだ元気みたいだし
私の体でいっぱい楽しんじゃいましょう❤」
段々と巫覡達の動きも慣れてきて、結子自身も感じて来る様になれば
後は自らの差し出してのフリータイムに突入である。
思い思いに「せい」を解放させた巫覡達の手で、結子の体を十全に貪り尽される。
「ほらほら、サービスタイムよ。見てるだけじゃなく、いっぱいシちゃいなさい❤
あぁん!❤そう、もっと激しくして、もっと奥まで届かせてちょうだぁい❤
あっ、出そう……?ふふっ♪我慢しなくていいからねぇ❤いっぱい出して頂戴♪」
其の儘、何十回とも知らぬ巫覡達の筆おろしからの若い「せい」の雨を浴びて
中も外も真っ白に染まりながら、結子はただただ恍惚に微笑むのであった。
成功
🔵🔵🔴
エトワール・スフェール
性欲とは逆らってはいけない本能である。
そこの花も恥じらう乙女と男子に大人の階段を歩ませ、その甘美な世界を教示してみるのである。
というわけでUC【艶色の香】の色香で二人の性欲を刺激し、我輩の体を使って学んでもらう。二人は運がいいな、我輩、淑女も紳士も持ち合わせているのである。存分に楽しめ。
股間にある陰と陽の象徴を見せつけて誘惑。
そして男子のそれをしごいて刺激しつつ、その太くて硬いそれに跨り本番へ。
男子の腰振りに思わず熱きマグマの高まりを感じ発射、その香りに乙女も耐え切れずといった感じである。
その高ぶりは恥ずべきものではない。さぁ、一緒に楽しもう。
艶やかな笑みで怒張を続けるそれを見せつける。
――性欲とは、逆らってはいけない本能なのである――
そんな持論を掲げて降りたったのは、蒼きラピスラズリのクリスタリアンにして
紳士で淑女の、エトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)である。
「故に、理性や倫理で抑え込もうなど、本能に逆らう行為に等しい……。
なれば、花も恥じらう乙女と男子に大人の階段を歩ませ、甘美な世界を教示せねば」
エトワールはそう使命を立たせ、直ぐさまに見つけた狐人達へと迫る。
近付きざまに、エトワールはその身を【艷色の香】によって蕩ける様な色香で
覆えば、色香に惑わされた狐人達が、エトワールの下へとフラフラ近付く……。
「二人は運がいいな、我輩、淑女も紳士も持ち合わせているのである」
存分に楽しめと、エトワールは惜しげもなくズボンと下着を脱ぎ捨てると
自らの「陰」と「陽」の象徴たる、二つの「せい」を見せつけた。
クリスタリアンたるエトワールは、その顔つきだけにとどまらず
持っている身体も「中性」であり、男と女の双方を併せ持っていたのだ。
「遠慮しなくてもよいぞ、自らの性に忠実となって本能を吾輩に見せたまえ♪」
と言いながら、エトワールは膨らませてきた男子のソレを服から取り出して
扱いてみせると、そのまま跨って太く硬くなったソレを自らの女陰の中へ迎えた。
「はぁっ……ん♪そうだ……、遠慮せず存分に本能を解放するがよい……♪」
エトワールの女陰の中で、狐男子のソレが膨らむ度に、エトワールも感じだして
怒張がビクッと震え出し、先端から先走りを溢れさせて。
その光景、先走りから香る雄の芳香に、近くで見ていた狐女子も息を荒くして。
やがて……耐え切れなくなった男子が自ら腰を振り乱した果てに、熱きマグマの
如き熱液をエトワールの中へと放出されれば、堪らずエトワールも高まりを感じて
昂ぶり達し、自らの怒張から体液を射出、眼前に座る狐乙女の顔へと噴き付けた。
その香り、その粘つきはまさしく男子のソレで有り、その香りを嗅がされた乙女は
もう堪え切れない感じであった……。
「うむ……遠慮せずともよいのである、その高ぶりは恥ずべきものではない。
さぁ、一緒に楽しもう。本能に逆らわず、共に昂り合おうではないか♪」
艶やかな笑みを見せながら、エトワールが未だに収まらなぬ怒張を
乙女に差し出せば、もはや乙女の理性の糸はとっくに切り離されて。
ガバリと飛び跳ねた狐乙女がエトワールを捕まえれば、そのまま怒張目掛けて
腰を下ろして純潔を捧げ、乙女から女へと変わっていく様を……。
そして未だ醒め止まぬ性欲をもっと満たしてほしいと、再びエトワールの「女淫」に
自らの男を突き入れ、激しく貪るように突き入れる男と変わっていく姿を……。
エトワールは満足げに眺めながら、そして自らも二つの「せい」の刺激に感じて
何度も何度も放出と注入を繰り返していくのだった……。
成功
🔵🔵🔴
子犬丸・陽菜
❤【主従】
悪き事が良き事、あたまがこんがらかる!
まぁ、自分のものさしで測れないこともあるということかな?
…って、あんた久しぶりにつくもってるね。
イヤーな予感するケド…
第一歩ねぇ…あたしもそんなに詳しいわけじゃないけど、好きな男の子に優しくされたら嬉しい、その延長でって感じなのかな…
って、何その笑み
あたしは特殊?
違うわよ!もー!
うく…?な、何を言って…
ごまかすなって何、ご、ごまかしてなんかない!
お、お腹透過して中を直接っ
あう、な、内臓直接掴まれて、か、かき回されてっ
ち、ちがっ、気持ちよくなんて
だ、だめ、みんなそんな目で見ないで、んぅ!
もうわからないよ…何が起こってるの?
これでほんとに力得られる?
皇・珠理
❤【主従】
ふむ、久しぶりだなマスター
なぜ現れたかって、決まっている
女一人では難しいと思ってな
さて諸君、君達は今危機に瀕している
それは不幸だと思うが、君達がそれに対抗できる力を持っているのに気がついていないのも不幸でろうな
さらに悦びを知らぬのも不幸であると言える
このマスターもマゾ…もとい自分のことをよく知らぬ、それも不幸だ
覚醒の手で問答無用に陽菜の内臓をかき回す
苦しそう?かわいそう?
違うね、これはマスターにとって悦びなのだよ
見えるだろう?太ももに伝う液体が
それにこれは俺の悦びでもある
直に感じるあたたから柔らかさ…
問答無用に音を立てて内臓をかき回す
まずは気になるあの子を見つめてみたらいい
我慢は損だ
「悪き事が良き事、あたまがこんがらかる!
……まぁ、自分のものさしで測れないこともあるということかな?」
人間の道徳で測れない悪魔世界の考えに、思考が混乱する子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)。
「所詮は人の世の道徳にすぎぬ、悪魔には悪魔の考えがあるという物であろう?」
そして……その隣には、陽菜をマスターと呼ぶ一人の青年が。
「……って、あんた久しぶりにつくもってるね。イヤーな予感するケド、何で現れたの?」
その者……陽菜に「つくもってる」と言われた青年こそ、陽菜の『依代の宝珠』より
受肉せし付喪神(ヤドリガミ)、名を皇・珠理(依代の君・f29316)という……。
「ふむ、久しぶりだなマスター。なぜ現れたかって、決まっている。
あ奴らの第一歩を踏み出させる仕事、女のお前一人では難しいと思ってな」
如何やら皇はマスターである陽菜を助ける為に来た、と称してるが
陽菜は怪訝な顔である。何しろ、苦痛を与える【宝珠】の付喪神なのだから……。
「第一歩ねぇ……あたしもそんなに詳しいわけじゃないけど、好きな男の子に優しくされたら嬉しい、その延長でって感じなのかな……って、何その笑み?」
その陽菜が自らの持論を述べていると、ニヤリと笑いだす皇。
「……判っておらぬな、自分の事を。それは不幸というものだな。……付いてこい」
そういうと皇は、陽菜の手を引っ張って、村の中にいる狐人の下へと向かいだす。
「――さて諸君、君達は今危機に瀕している」
気が付けば陽菜と皇は、村にいる狐人達を集め、何やら演説めいた事を始めていた。
……話してるのは、主に皇の方ではあるが。
「それは不幸だと思うが、君達がそれに対抗できる力を持っているのに気がついていないのも不幸でろうな」
そう述べる皇の言葉を、ある狐人は訝し気に、ある狐人興味あり気に聞いていた。
(皇につい任せてしまったけど、大丈夫かなぁ?)
一方の陽菜は、皇が変な事を口走るのではないかと、不安ながらに聞いていた。
「……更に、いやそれ以上に……悦びを知らぬのも不幸であると言える」
……いよいよもって、皇の演説に熱が……いや、黒い【何か】が差し始めてくる。
徐に、皇は陽菜の手を掴むと其の儘引っ張り込んで近くまで引き寄せて。
「マスターも特殊でな、自らがマゾ……もとい自分のことをよく知らぬ、それも不幸だ」
唐突に、マスターたる陽菜の性癖(?)を暴露し始め出した皇。
「ちょっ!?あたしは特殊?違うわよ!もー!」
流石の陽菜もこれには吃驚し、思わず皇にツッコミを入れる。
……が、皇はそれが嘘ではない事を証明する為、自らの力を陽菜に解放する。
「ごまかすな、こうされるのが本当は心地よいのであろう?」
皇は付喪神の力・宝珠の『覚醒の手』をもって、陽菜の内臓に苦痛を与え始める。
「うく……?ちょっ、やめ……な、何を言って……ごまかすなって何!?
ご、ごまかしてなんかない!」
陽菜は皇がもたらす宝珠の苦痛に呻きながら否定を述べるが、皇は止まらない。
自らの力の根源である、『依代の宝珠』の魔力を指先に籠めると、陽菜の胸部から腹部に掛けてなぞる。するとなぞった先から魔力が拡散し、陽菜の腹部がレントゲンの如く透過して内臓が丸見えとなり。
……そのまま皇は、透過したお腹に手を突っ込み、中の内臓を掻き回し始めた。
「お、お腹透過して中を直接っ……あう、な、内臓直接掴まれて、か、かき回されてっ」
内臓がクチャクチャと音立てて掻き回されていく度、陽菜はもだえ苦しむ様に呻きを上げて……。
『何か可哀想……』ソレを見ていた狐人の一人が、胸の内から正直に感想を述べた。
それに対し、皇はまたもニヤリと……黒い笑みを浮かべて見せる。
「苦しそう?かわいそう?違うね、これはマスターにとって悦びなのだよ。
その証拠に……、ほら……見えるだろう?太ももに伝う液体が」
バサッと、皇が空いた片手で陽菜のスカートを捲って捲って見せると
穿いた下着の中心に濡れた痕跡を広がせ、其処から太ももを伝って流れる液体が。
「ち、ちがっ、気持ちよくなんて……だ、だめ、みんなそんな目で見ないで、んぅ!
そ、其処は……しきゅ、らん……そっ、だめぇ……っ!」
陽菜が否定を述べようとしても、狐人達に見られる羞恥に惑わされる上に
皇が陽菜の女の部分を直接揉んだりするせいで、太ももを伝う液量が増えて。
「それにこれは俺の悦びでもある、直に感じるあたたから柔らかさ……。
俺にとってはこれ以上無い心地良さだ」
そんな光景を、皇は心から楽し気にしながら掻き回し続ける……。
「さぁ、先ずは気になるあの子を見つめてみたらいい。我慢は……損だ」
最後に皇は、狐人達に結びの言葉を述べて、欲望の介抱を促していく。
(……まぁ尤も、内臓を回して悦ぶのは、マスターぐらいしかいないであろうな)
だからこそ気に入る訳だが……と、促しながらも陽菜を掻き回す手は止まらず。
「もうわからないよ…何が起こってるの?……これでほんとに力得られる?」
陽菜は半ば放心した顔で、皇の成す事にただ翻弄されていくだけだったという……。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
モアナ・ティアレ
美しく、スタイル抜群の私ですわ♪
「調教の時間ですわ♪」
いきなり『触手迷宮』を展開♪
触手に巫女たちを襲わせますわ♪
触手は巫女たちの服を破り
催淫液を注入、身体中を弄びますわ♪
巫女たちを眺め
「快楽と繁殖の巫女にしては貧相な体ですわね……」
「私も楽しませてもらいますわ♪」
服を脱ぎ、ぷるんとした爆乳をはじめ
美しい裸体を見せつけますわ♪
「あぁんっ♪……気持ち良いっ♪」
触手に、むにゅむにゅと爆乳を揉まれ
身体中を弄ばれ、快楽に身を任せますわ♪
「はぁんっ♪続きはエンプーサを倒したら、してあげますわ♪」
私が快楽を楽しみ終わったら『触手迷宮』を解除♪
巫女たちは、触手が気持ち良くなってきたところで
おあずけにしますわ♪
美しくスタイル抜群を自負する、セイレーンのモアナ・ティアレ(海花姫・f26952)。
見習い狐巫女達を指導するべく、いきなり行動を起こす。
「調教の時間ですわ♪」
そう言ってモアナが展開したのは、あろう事か【触手迷宮】であった。
『嫌ぁ、触手が……触手がぁ!?』『やぁ、やめ……触っちゃダメぇ!!』
突然の触手に驚きを隠せない見習い狐巫女達は、逃げる間もなく触手達に捕まると
巫女服をビリビリと破かれ、体中に催淫性の粘液をヌトヌト塗りたぐられて
口内にもドクドクと液を流しこまれていく。
「うぅ~ん、快楽と繁殖の巫女にしては貧相な体ですわね……」
そんな触手に弄ばれる狐巫女達の発育性に、モアナは少しばかり毒を吐く。
無い訳じゃないが、モアナと比べれば雲泥の差もある狐巫女達の胸部が
触手にムニムニと弄られ、先端もくりくりと弄ばれる度、粘液で感度良くなった
快感で、狐巫女達の悲鳴が甘い吐息に変わっていく……。
「見ているだけではつまらないですわね……、私も楽しませてもらいますわ♪」
やがて、傍観だけでは我慢できなくなったモアナも、付けていた下着を脱ぎ捨てて
その豊かさ溢れる双丘をプルンと弾ませつつ、美しいと自負する肢体を
狐巫女達に見せつけながら、自らもその肢体を触手にゆだねていく。
「あぁんっ♪……触手、気持ち良いっ♪」
ムニュムニュとその柔らかい二つの小玉が、触手の遠慮ない愛撫でグニグニと揉みしだかれる度にモアナも透き通った艶声を発し、気持ち良さに身を震わせて。
その光景を目の前で見せつけられながら、狐巫女達も肢体という肢体を余す事無く
グリグリと弄られ続ければ、段々と頂点まで上り詰められてきて……。
「―――はいここまで~、ですわ♪」
その瞬間、モアナが不意に【触手迷宮】を解除してしまったのだ。
モアナは十分に悦び楽しんだが、狐巫女達は頂点に達する直前に解除された
せいで、持て余した「おあずけ」状態に陥ってしまい……。
さっき迄の清純さは何処へやら、『止めないで❤』『もっとシテぇ❤』と
モアナに懇願するものもいれば、なりふり構わずモアナの胸部にある小玉に
むしゃぶりつく者まで現れだした。
「はぁんっ♪ダメですわ、続きはエンプーサを倒したら、してあげますわ♪」
そんな蕩けた狐巫女達を、モアナは制止し(それでも何人かに双丘を吸われ)
ながら、狐巫女達にエンプーサを倒す様に誘導していけば……。
途端に狐巫女達は、今までの遅れを取り戻すかの如く、修行に熱を入れて
励むのであった……。
成功
🔵🔵🔴
第2章 集団戦
『アルラウネ大家族』
|
POW : 同化花粉散布
対象の【脳】に【花】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の[脳]を自在に操作できる。
SPD : 花畑化増殖
【花の種】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【から大量の花が咲き】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ : 一家大集合
レベル×1体の【アルラウネ・シスターズ】を召喚する。[アルラウネ・シスターズ]は【花】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
――嘗て、『快楽』と『繁殖』を教義とする神道を根強く受け継いでいながら
余りに【清純】過ぎて、後世に残す事すら危ぶまれていた里の狐達……。
だがしかし……、その危機はすでに過去の話となっていた。
突如、何処かより現れたよそ者……【猟兵】達の介入によって。
ある物は、穢れ知らぬ狐達に、淫悪めいた指導・教導を施す事で。
或いは、自らの力によって清純から淫徳へと目覚めさせる事で。
……またある者は、その身を狐達に捧げ、はけ口となる事で。
結果、里の狐巫女や狐巫覡を始め、ほぼ全ての狐人達が【狐炎神道】の教義を
浸透させ、『快楽』と『繁殖』を恐れる事なく受け入れていくようになった。
その光景は、【狐炎神】もきっと天より喜んでいる事だろう。
『――奇跡じゃ、里に奇跡が起きた……!』
嘗て愚痴ばかり溢していたあの老狐も、奇跡的ともとれる光景に
涙を禁じえず、奇跡(猟兵)の降臨に心から感謝をしていた。
『大変だ!女帝の大軍勢がこっちに向かって来るぞ!!』
……だがその喜びは、村の外を見回っていた若い狐人の報せにより、悪夢に変わる。
――こと遡れば、猟兵が狐人達への指導を始めた頃。
女帝が遣わした悪魔の密偵が見た里の光景、脅威も感じなかった奴らの慌しい動き。
全て密偵を通じて女帝の耳へと入り、当然……女帝は直ぐに行動に移す。
――反逆行為、実に悪魔的で結構!だがしかし、反逆者は疾く潰すべし!――
その号令の下に集ったのは、女帝が【教育】した悪魔の花・『アルラウネ』。
種や花粉を飛ばし、同族・家族を生成する、繁殖性に長けた花の悪魔達。
其処に女帝の施した『教育』が加われば、敵に強力な催淫性・媚毒性を持った
種や花粉を放って敵を洗脳し、或いは伸ばした根や触手で快楽の底に沈めて
敵に寝返らせる事も可能にした、改良型の花悪魔と化した。
尤も……彼ら彼女らの望みは『家族を増やしたい』事で、他に深い思考はない。
ただ女帝の『教育』通りに、そして『家族を増やす』為に里への大行進を開始する。
やがて大行進は里の入り口に迫り、間もなく里に侵入する頃に差し掛かっていた。
此の儘では、村中の狐達は全てアルラウネの【家族】にされてしまい
村は壊滅し、女帝の領地とされてしまうだろう。
幸いにも、村の狐巫女・狐巫覡達は戦う術を見に付けられる事は出来た。
だが如何せん、実践ともなれば殆ど経験もない状態なのだ。
『厚かましい願いとは存じます、ですがどうか……わしらの里をお救い下され!
我々は皆様の指示に従います故、どうかっ!』
今一度、村に奇跡を……、そう頭深く下げる狐人達の願い。
元よりそのつもりと、猟兵は戦える狐人達を率いて女帝の軍勢に立ち向かうのだった。
千疋・黒
♥アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し
作戦は、先ず真正面から見習い達に突撃してもらい、アルラウネの群れと衝突する少し手前で踵を返し、左右に分かれて真ん中に道を作りながら撤退
後方に控えてたアタシが、[選択UC]で強化した戦車で真ん中の道を突き進んで敵陣に突撃し、砲塔をぐるぐる回転させ、敵達を砲身で叩き伏せて【気絶攻撃】しながら【蹂躙】
見習い達に【捕縛】させるよ
……
ところで、『狐焔神道』の教義と、アルラウネの望みって通じるものがあるよね
そこで見習い達と『繁殖』行為して『家族』になってもらい、逆にアルラウネ達を『狐焔神道』に入信させるよ
…手本を示す為、先ずはアタシがアルラウネと子作りして見せるよ
最初に向かったのは、千疋・黒(送り狼・f28183)達が率いる狐巫女や狐巫覡だった。
「あれが、女帝が放った軍勢ね……」
見習い……いや、今や見習いを『卒業』した狐達と共に村の外に出た黒が見たのは
蠢く花の群れ……いや、人の形をとる花悪魔の『アルラウネ』達。
彼等に深い思考はない、ただ「家族」を作りたいが為に大行進を続けていく……。
黒は準備を行いつつ、先ずは狐巫女と狐巫覡達に突撃を指示した。
作戦通り、狐達は『アルラウネ』から正面突撃を行い、『アルラウネ』もまた
「家族」候補が来たとばかりに根を伸ばし、種の射出を――。
「――今よ!みんな、左右に分かれて!」
衝突の寸前、黒が放った合図。その合図に従って、教えられた通りに狐達が
踵を返して左右に分かれていく、その合図の意味は……見習い達の奥にあった。
「それ、突撃ぃ!!」
それは、黒が『タンクキャバリア』で強化しながら展開した戦車だった。
狐達が分かれて作った一本の中央道を鉄塊が進み、『アルラウネ』に突撃していく。
『アルラウネ』は直ぐに種を飛ばすが、意思も養分もない鉄塊に花を生やす事は
出来ず、黒の戦車の接近を許し、激しく回転させた砲身の一撃で叩き伏せられていく。
そして叩き伏せた『アルラウネ』達は、直ぐに狐達の手によって次々と捕縛された。
……何故、敵である『アルラウネ』を捕らえたのか、其処には黒の思惑があった。
(――『狐焔神道』の教義と、アルラウネの望みって、通じるものがあるよね)
戦う前、狐達から聞かされていた、『アルラウネ』達の「家族」を求める思考。
それはある意味では、狐達の信仰する『狐焔神道』の『繁殖』と類似する……と。
そこで……黒は考えた。
――『アルラウネ』達も『狐焔神道』に入信させる事が出来るのでは?――と。
しかしその為には、『アルラウネ』達教義の通りに『繁殖』行為に及ぶ必要がある。
これには狐達は難色を示した。漸く手慣れたとはいえ、今度は異種の者で
それも女帝に与する悪魔軍と相手するとなれば、なおさら躊躇いが強く……。
「……しょうがないなぁ、アタシがお手本を見せてあげる」
と、黒は捕まえた『アルラウネ』の一体に近付き、抱きしめてキスをしていく。
最初こそ戸惑う『アルラウネ』も、黒の愛撫をキスを受け続けると蕩けだす。
『アルラウネ』が下腹部に伸ばした根を、黒が足を広げて受け入れると
最奥の「子」部屋で根から触手の花を開かれ、身悶えそうになるが
手本を示す為、よがり狂いそうになるのを堪えて『アルラウネ』を貪る黒。
やがて『アルラウネ』の方も、達した様な恍惚な笑みを浮かべると
そのまま黒の中に特濃の樹液と、『種』を放出していく。
『種』は黒の『子』部屋を埋め、その『種』に樹液が浸透していく……。
……『種』と樹液を出し切った後、とうとう根を上げた『アルラウネ』が
降参とも取れる動きを示す。入信したいかは不明だが、少なくとも戦う意思は
なくなっていた。
(ほらっ……アタシでも出来たんだから、皆も出来る筈でしょ?)
股から樹液の余りを零しながら、狐達に目配せをして見せる黒。
そんな黒の淫靡めいた光景に発情して来た狐達も、意を決して黒に続き
『アルラウネ』と『繁殖』行為に及び、入信者(?)を増やしていくのだった。
成功
🔵🔵🔴
黒雪・ネム
巫女達にはPOWやSPDのUCで発情させたり極限まで性欲を高めさせ、わたしが施した【肉体改造】による淫蕩なテクニックでアルラウネ達を淫欲で堕とすよう指示するわ
向こうも『教育』の賜物により、こちらの巫女達を寝返らせたりと、淫らな争いが繰り広げられる中、その隙に私は空中から【黒き羽の誘い】でアルラウネ達に羽を射出。
巫女達を囮に洗脳するわ♪
よくやったわ、みんな♪さぁ、引き続き淫らな宴を楽しみましょう
あら?アナタ達…ンンっ!
ネムが配下の巫女やアルラウネに指示した瞬間、短時間で寝返らされた一部の巫女・巫覡達がネムを拘束。
性欲と『家族を増やす』という目的の下、激しく犯される(ネムは逆に行為を楽しんだり)
「んもぅ、せっかく可愛い配下たちと「宴」を楽しんでいたのに……」
狐人達を洗脳し、肉体改造を施して、熱く淫蕩なヴィランの世界を楽しんでいた
黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)だったが
女帝軍……『アルラウネ』の大行進が来ると聞き、お預けされた憤慨な気持ちで
配下の狐達と一緒に村の外へと向かう。
「……まぁでも、あの子達も可愛いから、「宴」の仲間に加えちゃいましょ♪
この子達の『教育』と『改造』の成果も、ちゃんと試して見せないとねぇ」
そう黒い笑みを浮かべたネムは、自らの配下となった狐巫女達に指令を下す。
――あの『アルラウネ』達を堕としてあげなさい、私が教えた通りにね♪――
その指令を嬉々と(恍惚と)聞き入れたネムの狐達は、我先にと『アルラウネ』に
飛び込み、その手でネムの配下にすべく、淫蕩なテクニックを披露する。
しかし相手も、女帝の『教育』を受けた『アルラウネ』の軍勢である。
逆に狐巫女達を「家族」にするべく、種を射出したり根っこを生やしていく。
そんな中……一人ネムは地上から向かう事はせず、黒翼で空を飛んでいた。
「ウフフ、馬鹿正直に正面から当たる必要ないものね♪」
そう、あくまで今の狐巫女達は「囮」、本命は『アルラウネ』の意識から
逸れたネム自らによる奇襲攻撃。
忽ち『アルラウネ』が密集した所目掛けて射出される、洗脳の黒い羽。
【黒き羽の誘い】を刺された『アルラウネ』達は、思考をネム一色に
塗り替えられて、瞬く間に洗脳されていく。
拮抗状態が一変、ネムの奇襲によって狐巫女達の攻勢となっていき
遂には、ネムが向かった一部隊は、完全に「ネムの配下」となっていた。
「よくやったわ、みんな♪さぁ、引き続き淫らな「宴」を楽しみましょう」
実に嬉々とした顔で、村への帰還と「宴」の続きを指示するネム、しかし……。
「あら?アナタ達……ンンっ!」
突然、ネムの配下たる一部の狐巫女・巫覡達が、ネムの体を拘束してきたのだ。
唐突なる裏切り行為、然しそれはネムに愛想をつかした訳ではない。
一部のアルラウネがヤラれる間際に放った、「家族」生成の為の種。
それが狐達に花を咲かせ、根っこをもって体を洗脳した結果、短時間で
『アルラウネ』の家族(シスターズ or ブラザーズ)にされてしまったのだ。
そして……『アルラウネ』の「家族を作りたい」思考は、洗脳された狐達にも……。
「あっちょっと、激しっ……んぅ~~~!!」
前戯もソコソコに、膨れた怒張を前置きもなくネムの秘孔に突き入れる狐巫覡。
突き入れる度に揺れる胸部を狐巫女達が吸い付き、先端に甘噛みして。
手持ち無沙汰は嫌だとバカリに、空いた後ろの方から別の穴にまで突き入れたり
手や太もも、腋にまで擦りつけてくる巫覡達まで。
余す事なく、ネムの肢体を貪り尽くしながら、ネムの「子」部屋に遠慮なく
注ぎ込む熱い子種、それも1回でなく数度に渡って、大量に。
ソレが終われば次の狐巫覡が突き入れ、また数度も子種を射出していく。
その内、我慢できなくなった狐巫覡達の子種や巫女達の愛液もネムの体を
濡らして、喘がせる間もなくネムとの『家族計画』は続く。
……まぁ尤も、その程度で屈する様では、『淫悪』のヴィランは務まらない。
(あぁ……!凄いわぁ、中も外もベットベト❤激しいのいいわぁ❤)
と、寧ろ今この瞬間の状況ですら、「宴」の続きと言わんばかりに楽しんで
夥しき量の熱液を中にも外にも浴びながら、悦び喘ぐネムがいるのだから……。
成功
🔵🔵🔴
ユメ・ウツロギ
皆さんの能力は教義に基づいた能力です。
なので、対策もそちら方面にしましょう。
巫女の皆さんから集めたUCによる御守りを、私が【念動力】で一斉に飛ばし、敵集団に貼りつけ、極限まで性欲を高めて悶えさせて足止め。
♥
その間に巫女の皆さんに【狐焔神道は欲望を高めるのに最適です!】で皆さんでアルラウネ達を無力化するよう、願いを叶えて貰うです。
ちなみに、どんな風に願ったですか?
『狐焔神道の下、みんなで快楽に溺れ、平和に淫らに過ごしたい」』?
みんなとは…私もです?
あっ…身体が…あぁっ♥
(願いにより、巫女もアルラウネ達も皆仲良く、淫欲の宴が開宴。自身も男女関係なく、より淫らに絡みあい、精を貪り淫欲に浸かっていく)
狐巫女・狐巫覡達の能力は、【狐炎神道】の教義たる『快楽』と『繁殖』に基づく力だ。
ならば、敵への対策はそちら方面に合わせた方がいいだろう――。
そう考えたユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は、狐巫女達にお願いし始めた。
「皆さんの持ってるあの御守りを集めてほしい、です!」
狐巫女の御守り……【狐焔神】の描かれたメダルを、ユメの下に集めさせる。
このメダルは、単なる御守りではなく、強力な性欲効果がある事を先程知った身だ。
だからこそ、コレを利用して足止めを狙う。
「破壊の魔力……の代わりに、御守りの力でアルラウネを薙ぎ払う、です!」
そして集めたメダルをユメが念動の力で浮かすと、魔力弾の如く、連続射出を刊行。
行進を続けるアルラウネの身体に命中させていく。
すると、極限まで異性への欲情を高めるメダルが効能を発揮し、『家族』が欲しい
願望と相まって、その場で身と触手をくねらせ、隣の異性同士で絡み合いだす。
「いま、です……!皆さんの力で、無力化をお願いする、です!」
あとは足止めをさせたその隙にと、ユメが狐巫女達に攻勢に出るよう願えば。
狐巫女達は、【狐焔神道】に向けて一つの願望を一つの意思に集わせた。
その願いは【狐焔神】に届き、狐の炎がアルラウネ達を包み……動きが止めた。
無力化に成功した、そう思ったユメは喜ぶが……。
「……ちなみに、どんな風に願ったのですか?」
ふと、狐巫女達が【狐焔神】に何を願ったのか、狐巫女の一人に聞く。
すると狐巫女は……恍惚と笑みを浮かべて、ユメに応えた。
――狐焔神道の下、みんなで快楽に溺れ、平和に淫らに過ごしたい――と。
「……えっ」一瞬、ユメの頭の中に冷や汗が流れた。
「みんなとは……、私もです?」
その質問に……集った狐巫女と、ユメに纏わりついた狐の炎が答えとなる。
「あっ……身体が……あぁ❤熱い、です……!❤」
忽ち、体の内側から湧き出てくる「劣情」という名の炎がユメを舐め尽くす。
さっきのメダルで受けた時の様な強い欲求が、ユメの理性を壊していく。
――異性と激しく快楽に溺れたい、「せい」を貪りたい……と。
アルラウネも巫女もそしてユメも仲良く群がり、始まるは淫欲の宴(サバト)。
素晴らしい欲望の前に敵味方はない、ただ求めて求められる関係が其処に生まれて。
「はぁ……❤ほしい、です!❤私の中に、いっぱいください!❤」
そしてユメもまた、男女も狐巫女もアルラウネも関係なく、自ら「せい」と快楽を求めていく。雄相手ならその猛々しい剛直、或いは太い触手を自らの秘孔に受け入れ、雌は互いの性感帯を弄り合って快楽を高め合い、艶の声を惜しげもなく奏で続ける。
吐き出された熱い子種の液、或いは種子を、無意識にユメの内壁が脈動して
「子」部屋に導き、絞るように飲み干せば、更に求める様に腰を激しく突き動かす。
何人でも、何度でも、狐巫女達の願いが叶い尽くされるまで、この宴(サバト)続くのだった……。
「あぁぁぁぁぁぁ……❤❤❤お腹…一杯になってるのに、未だ出てる……です❤
……幸せ、です……ぅぁ、あぁ~……❤❤❤」
成功
🔵🔵🔴
早見・結子
WIZ❤
さーて、まずは見て流れを掴んで貰わないとね?
(狐達や敵に裸体を見せつけるように「誘惑」し敵に体を差し出す
アルラウネってことは女の子かしら?まぁいいわ。どちらでも楽しめるし♪
(自身を襲わせながら気持ちよくなり、UCで淫魔を召喚し人海戦術でアルラウネも気持ちよくしていく
ふふっ、コレくらいならいいかしら?
(敵が弱ってきた所で、見ていた狐達を呼んで「実戦」をさせていく
あら、疲れちゃった?じゃあコレ飲んでもっと気持ちよくなりましょうねぇ❤
(荒淫でヘタってきた狐達には快感補助薬で3日ぐらいギンギンのままに
あぁっ、いいわぁ♪皆も気持ちよくなれたわねぇ❤
(ドロドロになっても幸せそうな笑みを浮かべる
「さーて、まずは見て流れを掴んで貰わないとね?」
漸くそれらしい光景に、ヤル気を見せる早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)。
アルラウネの大行進相手に臆病れもせず、堂々と肢体を見せつける様に向かう。
直ぐにアルラウネが、結子を【家族】にするべく、集めたシスターズ達で
襲わせるが、想定済みとばかりに、敢てアルラウネの好きにさせる結子。
「アルラウネって事は女の子かしら?まぁいいわ。どちらでも楽しめるし♪
あぁん、太いのがくるぅ❤❤❤」
鋭く太い根っこを伸ばし、結子の下半身の孔を勢いよく貫いていくアルラウネ。
一方で結子も、太い根を受けながらも気持ち良さげに甘い声を上げて身を捩る。
結子の蕩けた秘孔の中を解して入り、激し中を掻き回して結子を喘がせた後に
一番奥の「子」部屋目掛けて放つ種子と樹液。
【ポコポコ】【ドクドク!】と、結子の中に流しこむ二つの音が交互に響く。
「はぁ……❤気持ち良かったわ、だけど……私の独り占めはイケナイわね❤」
其の儘、お腹が膨れるまで「種」を放出された後、頃合いを見た結子が淫魔を放つ。
自らが受けた快楽、気持ち良さを共有させる為、アルラウネに淫魔が群がっていけば
結子が去れたのと同じように、アルラウネの本体に種子に似た淫種を撃ち込み
思考を快楽に染め、弱らせていく。
「ふふっ、コレくらいならいいかしら?皆、出てきて「実戦」に入りましょ♪」
頃合いを見た結子が、ずっと見ていた狐達にも声をかけていく。
初めの内はおっかなびっくりだった狐達も、結子が気持ち良さそうに乱れて
見せれば、堪らず淫祭に飛び込み、アルラウネ相手に「せい」を貪りはじめる。
「ウフフッ、良いわね……皆も中々様になって来てるわ❤
……あら、疲れちゃった?じゃあコレ飲んでもっと気持ちよくなりましょうねぇ❤
ウフフ、これで三日間ぐらいはギンギンの儘ね♪」
結子自身も、途中でヘタレ出した狐達に自らが用意した「快感補助薬」を飲ませて
戦(精)力を回復させながら、まだ足りないとバカリにアルラウネに身を寄せ
太い根を自らの秘孔で受け入れながら、より激しく貪っていく。
「あぁっ、いいわぁ♪皆も気持ちよくなれたわねぇ❤あぁん!❤また一杯出たぁ❤
凄いわ、もうドロドロで……あつぅい❤」
中にも外にも吐き出され続けた樹液と種或いは狐人の熱液、結子の秘孔からトロリ・ポトリと流れ落ちていく様を、熱く眺めながら実に幸せそうな笑みを浮かべ、終りも限界もない快楽をだたひたすらに貪り続ける結子であった。
成功
🔵🔵🔴
篁・綾
♥
オブリビオンでないなら、食べてしまうわけにもいかないわね。
傷付けるのもあまり気が進まないし…こうしましょうか。
【残像】で攻撃をかわしつつ、【敵を盾にする】等して攻撃を防御。
桜吹雪で【目潰し】しながら【範囲攻撃】を駆使し指定UCを。
…まぁ悪魔的価値観抜きにしても、元から正々堂々やるタイプじゃなかったわね。
UCで花弁を刺したら、【催眠術、精神攻撃】を駆使しつつ、いい感じに同士討ちをさせましょう…。目の前に居るのが私よ。そう……
幻の中では皆で私を囲んで捕らえ、快楽の底に沈めて【家族】にしようとしているのでしょうけれど…。
…というか彼ら、まさか他者を侵食する以外でも増えられるのよね…?
「オブリビオンでないなら、食べてしまうわけにもいかないわね。
傷付けるのもあまり気が進まないし」
『アルラウネ』の軍勢を眺め思案する、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。
あくまで本命はこの軍勢を率いる女帝、オブリビオンであるエンプーサであり
猟兵に近しい能力を持っているとはいえ、あれは悪魔世界において一般人である。
多少の荒事には慣れている様に見えるとはいえ、手を出しずらいのも現実だ。
「……では、こうしましょうか」
そこで一案を考えた綾が、その場で残像を放ちつつ、狐巫女達と共に前線に向かう。
【家族】候補を視認したアルラウネが種や根っこを飛ばすも、ソレを残像で躱しつつ
時に別のアルラウネを盾にして防ぎながら、徐々にアルラウネを自らに引き寄せて。
「……悪魔的価値観抜きにしても、元から正々堂々やるタイプじゃなかったわね」
その場でふわりと舞い、桜吹雪をアルラウネ達の中にまき散らす。
その中には、花弁の一つ一つに麻痺毒や幻覚毒を染込ませた桜も……。
「――あっ!?」
しかし油断をしたのか、綾はいつの間にか足下に延びた根っこを避けきれず。
残像を止められ、本体を晒された隙に撃ち込まれた花の種。
それは身体の神経から脳に向けて花を生やし、綾から抵抗と思考を奪い取る。
そのままアルラウネ達が綾を囲み、触手をもって捕えてしまえば
綾を【家族】にする為、全身を愛撫し、嬲り上げ、濡れて来た秘孔に根を突き刺し。
思考を奪われた綾は抵抗する事無くソレを受け入れ、訪れる快感に悶えながら。
やがて根っこが、綾の最深部……「子」部屋の領域にまで到達すれば
中に出される命の「種子」、「ポコッ」と音を立てて、中が満杯に満たされる
まで種を植え付けられてしまい……、綾もまた、アルラウネの「家族」に
なっていく事を、無意識な儘に悦んで……。
・
・
・
・
・
「――目の前に居るのが私よ。そう……それでいい」
桜の花弁が刺さって幻覚に堕ちたアルラウネを、誘導する様に囁きながら
綾はそっと距離を取る。
今のアルラウネ達には、目の前の同類が綾に見えているらしく
ひたすら相手を『家族』にする為に、花を植え付け合っている。
この状態でなら、いずれ敵も疲れ果てていくだろう。
……一方で狐巫女達も桜吹雪に捕らわれ、何故か【綾「お姉さま」】と
嘯きながらアルラウネに飛びつき、お互いに組んず解れつしているが
一応アルラウネを無力化出来ている様子なので、まぁ些細な事だろう……。
「……というか彼ら、まさか他者を侵食する以外でも増えられるのよね?」
何気なく綾が向けた視線の先、未だ「お楽しみ中」のアルラウネから
ポトリと落ちた種子が地面に埋まり、ソレが芽を出し始めていく様子を
(面倒な……)と、綾はため息交じりに呟きつつ、追撃していくのであった。
成功
🔵🔵🔴
プリ・ミョート
アドリブ歓迎
んまぁ綺麗なお花畑だべ。田舎さ思い出すなぁ
種や花粉、は、まあ吸い込むことは、おらはないから大丈夫だけど、なんか引き連れたお狐さんが不安なような
とりあえず肉槍を振りかざしてさくっとやっちまうべ!
寝返ろうとした女の子は皆肉槍で調伏させてやるべ!
無理やり言うこと聞かせるなんてワルだべ! へへへ
「んまぁ綺麗なお花畑だべ。田舎さ思い出すなぁ」
目の前に広がるお花畑(アルラウネの大群)を見て、故郷に思いを馳せている
プリ・ミョート(怪物着取り・f31555)。
……悪魔世界の花畑では、ごく「一般的」な光景なのだろうか。
「種と花粉、は、まあ吸い込むことは、おらはないから大丈夫だけど……」
と不安げに、付いてきた狐巫女達の方を振りむくプリ。
プリは「知識の布」を纏う身であり、多少ならマスク代わりとして役に立つ。
しかし狐巫女達は、【快楽】と【繁殖】を教義に置く者だ。
相性的な意味でも、色々とアルラウネ相手には不利に感じるだろう……。
「とりあえず、これでサクッとやっちまうべ!」
そう言ってまたも取り出したるは肉の槍、ソレを振りかざして向かっていく。
……一見アレな槍だが、実情は血を啜る力を持った肉槍である。
自らの理性を犠牲にするが、下手な所に当れば不快では済まない悪魔の槍だ。
ソレを知ってか知らずか、アルラウネ達も距離を取りながら
花の種をプリに飛ばす、しかし種はプリの『知識の布』に当って深く刺らず
結果としてプリに大きなダメージはない。
時折、零れ落ちた種が芽吹いて花が咲き、その香りがアルラウネを高揚させて
いくが、その程度で止まるプリでもない。
「寝返ろうとした女の子は皆肉槍で調伏させてやるべ!」
悪魔らしく悪ぶりながら、プリは肉の槍をアルラウネの軍勢に振るって
牽制していき、命中して精気を吸われて弱ったアルラウネは狐巫女達が制する。
時折、花の香りで意識が朦朧とする狐巫女にも肉槍を『御馳走』する事で
気付けさせる事で、士気を回復させる事で戦線を維持していく。
「無理やり言うこと聞かせるなんてワルだべ! へへへ……!」
実に悪魔らしい笑いを飛ばすが、そんなプリの『悪事』のお陰で
狐巫女達も隊列を乱さず、統率取れた動きを保っていくのであった。
成功
🔵🔵🔴
クローディア・カルディナーレ
❤️
ひぇ、敵さんは兎も角、味方さんもなんか目の色がおかしいのは気のせいかやぁ…?
繁殖とは、くわばら、くわばら…
スカイダンサーとして触手とか足場にしたり躱したりしながら、靴で蹴り飛ばしてやるじゃんね!
鬼さんこちら、っと!!
ちょっ、躱しても花畑!?根が見えな…っ!?
四方八方から触手に絡み付かれて、身動き取れん様にされてまうよ。
『嫌、嫌ぁ、あんたらの家族なんて欲しくない…作られたない…』
必死に抵抗するけど、花粉のせいで身体が変になっとるし、頭と口では嫌がれるのに…!
薄れゆく意志の中、【指定UC】を発動。
スターゲイザー、後は適当に敵さんどもを殲滅したって…!
※アドリブ歓迎じゃんね
「ひぇ、敵さんは兎も角、味方さんもなんか目の色がおかしいのは
気のせいかやぁ……?繁殖とは、くわばら、くわばら……」
応援として駆けつけた、クローディア・カルディナーレ(星空を舞う翼・f30523)
であるが、敵であるアルラウネはいざ知らず、味方である(筈)の狐巫女達も
「そういう」類の悪魔達ある事を知り、警戒してしまう。
しかし此処で怯えた儘では、アルラウネから狐達の里を守る事は出来ない。
「こういう相手は捕まったら危険じゃんね、なら捕まらなければいいじゃんね!」
意を決し、空中を蹴る様に躍り出ていくクローディア。
直ぐにアルラウネの視線がクローディアに向き、一斉に種の弾丸を射出するが
クローディアは身を翻してソレを躱す。
続いて触手を伸ばしてくるが、逆に触手を足場にして駆け抜けると
素早く華麗に、アルラウネ本体に目掛けて蹴りをお見舞いしていく。
「へへっ案外単調だから躱しやすいじゃんね、鬼さんこちらっと!」
ひたすら獲物(家族候補)を狙う為、真っ直ぐ触手や種を飛ばすだけのアルラウネ。
それに対し、空中を鳥の様に舞いながら一方的に攻撃を加えるクローディア。
……だがしかし。
「このまま躱し続けていくじゃんね……ってちょっ、躱しても花畑!?」
一度、クローディアが空中から地に降りようとした先、其処にはさっきまで
咲いていなかった筈の花畑が広がっていた。
アルラウネの射出した種は攻撃だけでなく、地面に花を咲かせる事も出来る。
それは花粉や香をもって、自らを高揚させるだけではない。
「やばっ、これじゃ根が見えな……っ!?ひゃぁ……!!」
花畑に降り立った瞬間、花畑に隠れたアルラウネの根っこがクローディアを
捕捉し、再び飛び上がる前に足を縛り上げて拘束していく。
一つが捕まえれば、次々と触手が花畑から飛び出してクローディアの四肢を
捕まえ、絡みついて縛り上げていく。
あっという間に全身を拘束され、磔の様にされてしまうクローディア。
其処へ触手の主たるアルラウネ達が、続々と捕まえたクローディアに迫る。
「嫌、嫌ぁ、あんたらの家族なんて欲しくない……作られたない……」
必死に手足に力を込めて抵抗をしようとするクローディア、だが触手は強く固く
身を縛って外す事が出来ない。
更にはアルラウネが生成した花畑の花粉が舞い上がり、クローディアの粘膜を
通じて体内に入り込むと、徐々に体が熱く火照りだしていく。
(あうぅ……嫌な筈なのに、なんでこんなに……体が熱いのやぁ……?)
次第に抵抗する力を失ったクローディアは、アルラウネの触手で着衣を脱がされて。
紅潮した肢体を晒されながら、胸部や局部を愛撫されると
頭と口では止めてと言うものの、身体は反応してビクビク震えるクローディア。
やがてアルラウネの一人が本懐を遂げようと、にゅるっと伸ばした一本の触手。
ソレがクローディアの局部に当てがわれ、クローディアの必死の懇願も通じず
ズルルルッ!と奥まで突き込まれていく。
「あっあっあっ、嫌や……抜いて、あぐっふぅ…っ、奥まで入らな……くぅん!!
そんな激しく擦らんでぇ……!嫌なのに……はぁ、声止まらな……っ」
グリグリと奥を擦られ、中で前後に動く度に身体に響く快感に声を漏らしながら
嫌々と言葉と頭で必死に抗うクローディア、しかしもはや逃げる術も力も失われた
彼女に、アルラウネの触手を振りほどく力もなく……。
「や、お願い……入れちゃ、らめ……あっあっ、はぁぁぁぁぁぁ~~!!?」
最後に一番奥の部屋目掛けて突き入れられた瞬間、触手が華を開かせて。
体中をめぐる強烈な快感に、頭をスパークさせてしまうクローディア。
同時に、クローディアの「子」部屋に目掛けて吐き出されていく
アルラウネの種子によって、クローディアの中は埋め尽くされていく……。
このままアルラウネの【家族】にされてしまう……と、薄れゆく意識の中。
クローディアは残った意思と脳波を、遠く何処かへと飛ばす。
伝達された「エマージェンシー・コール」に応じ、彼方から高速飛翔して
来たのは、クローディアのキャバリア・【スターゲイザー】。
視認したクローディアの「敵」・アルラウネを引き剥がして安全圏内である
自らの中へと主(クローディア)を搭乗させると、報復とばかりに周囲の敵を
殲滅して(殺さない程度に気絶させて)いくのだった。
成功
🔵🔵🔴
瀬堀・秋沙
❤️
繁殖は大事だにゃ。快楽も繁殖のために必要な機能だからにゃ、大事だにゃ。
溺れなければにゃー。
UCで有効な道具を用意して貰ってー…今回は何が出るかにゃー?
ガスマスクに火炎放射器!!
これで花粉も何も怖く無いにゃ、花畑もガンガン燃やすにゃ!
悪役さながらに火炎放射しまくるけどにゃ、意外と射角限られてるよにゃ、これ。正面しか燃やせないにゃ、焼夷弾のが…
って気付いたら後ろ後ろー!?
そんなこんなで家族に群がられるにゃ。
当然、ガスマスクも取られてるから毒の影響も出てるにゃ…
一体何匹いるにゃ、家族ってレベルじゃないにゃ……もう、お腹一杯にゃ、許して欲しいにゃ…
幽霊兵団、何してるにゃ…!
※アドリブ歓迎にゃー!
「繁殖は大事だにゃ。快楽も繁殖のために必要な機能だからにゃ、大事だにゃ。
……溺れなければにゃー」
両者の教義と本能に対しては肯定的に思っている、瀬堀・秋沙(都の果ての化け猫船長・f29290)。
だが飛んでくるアルラウネのうねうね(触手)は、猫パンチで弾き飛ばす。
しかし数が多くてキリがなく、狐巫女達も攻めあぐねて埒が明かなかった。
打開策を見出す為、秋沙は【濱江丸】の船員達に有効そうな道具を探させてみる。
やがて、船員が秋沙に持ってきたのは……。
「ガスマスクに火炎放射器!!これで花粉もうねうねも怖くないにゃ」
背負うガスボンベ付きの火炎放射器を背負い、花粉避けのガスマスクを装着した
秋沙は、正面から向かってくるアルラウネの触手や花畑に目掛けて火炎を放つ。
「にゃっは~!花悪魔は焼却にゃ~~♪」
何処か世紀末世界めいた悪役さながら、手あたり次第に火炎放射しまくる秋沙。
さしものアルラウネも、触手も花粉も燃やされてしまう炎相手には分が悪いのか
身を怯ませて後退し始めるが、その隙を狐巫女達が攻勢に出て優位になってきた。
しかし、今一つ秋沙は不安が拭えきれてなかった。
「意外と射角限られてるよにゃ、これ。正面しか燃やせないにゃ、焼夷弾のが……。
……って、後ろ後ろ――!?」
――果たして、その一抹の不安は的中してしまう。
横から後ろから、次々とシスターズを集わせて秋沙に群がり始めたアルラウネ。
何とか火炎放射で対抗するも、数の暴力には対応できず、遂には捕まる秋沙。
火炎放射器もガスマスクも外され、情欲を増幅させる花粉は吸わされてしまい。
「は、はなすにゃ……繁殖は大事って言ったけど今じゃなても……ふにゃぁ!?」
花粉の影響で発情してしまった肢体を、アルラウネのうねうねに愛撫され
その度にビクンと反応する秋沙。逃げたくても四肢を拘束されて身動き取れず。
着衣を剥がされて脚を広げられ、股の秘孔に目掛けてウネウネが突き刺さってくる。
「あくっ、ふにゃぁ……そんな、激し……ふにゃ……ぁ、あぁ~……!!」
グリグリと奥までねじ込む様に内壁を突き、ズルズルと身を引く度に中を
擦られてビクンビクンと身悶え震えてしまう秋沙。
そのまま、一番奥の「子」部屋にまで侵入され、中にポコポコと種子を
出されていく……。
「……あふっ、ふにゃぁぁ~~……!ま、また中に……出てるニャ……!
一体何匹いるにゃ、家族ってレベルじゃないにゃ……。
もう、お腹一杯にゃ、許して欲しいにゃ……、幽霊兵団、何してるにゃ……!」
それから数十分が経過するが、未だにアルラウネの『家族計画』は続いていた。
入れ替わり立ち代わり、ポコポコと種子を出され続けた秋沙のお腹は膨れており
入りきらなかった種子が、漏れて秋沙の秘孔からぽとりと落ちる程。
勿体ないとバカリに次のアルラウネが触手を秘孔に突き入れ、また種子を出す。
その繰り返しを受けながら、秋沙は落ちたくないと必死に抵抗を続けていく……。
一方で幽霊兵団はというと、同じく火炎放射器でアルラウネを迎撃し続けているが
秋沙に手を回す余裕がなく、中には同じ様に花粉にやられてしまった挙句
秋沙の二の舞になるモノ、果ては味方である狐巫女との『繁殖』に精を出す
輩もいたという……。
成功
🔵🔵🔴
※叢雲・天乃(『色欲の悪魔の魔女』と契約した化身忍者・f31531)様の
リプレイは完成しましたが、返却期間に間に合わず返す形となってしまいました。
誠に申し訳ありませんでした、この場でお詫び致します。
ですが、書き上げたリプレイをこのまま破棄するのは大変勿体ないので
「キャラなしリプレイ」として、以下に発表いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『くふふ、どうじゃ、妾の指導による『修行』の成果は?狐どもも目が覚めたであろう?』
「うう……あんなことをして……もう、お嫁にいけません……」
教義への一歩を踏み出させるとはいえ、狐達相手に卑猥な行為に及んだ事に
さめざめと嘆く叢雲・天乃(『色欲の悪魔の魔女』と契約した化身忍者・f31531)。
対して、実に良い眺めだったと満足気に声を上げる【色欲の魔女】である。
しかし、このまま黙ってアルラウネにやられる訳にはいかない。
「ここは敵を撃退するのが先です!」
気を取り戻し、【漆黒の妖刀】を構えてアルラウネに果敢に向かっていく。
これでも代々、UDCアースの化身忍者として悪意・異形と戦い続けた
系譜を脈々と受け継いだ天乃である。
その血脈は本物であり、悪魔世界のアルラウネ相手にも後れは取らない。
次々と触手を斬り飛ばし、隙をついてアルラウネに一撃を与えて気絶させて
瞬く間に進撃の道を作り上げていく。
「化身忍者として、この程度の敵に遅れは取りません!
さあ、狐の皆さんもその力で……って、えっ!?」
頃合いを見て、振り向いて号令を発しようとした天乃はその様子に唖然とする。
見れば、後を追ってきたと思しき狐達は、全員花粉の影響で陶酔しており
更にはアルラウネの放った種子によって、頭に花を咲かせてしまい
意識を乗っ取られ、アルラウネの思考の儘に【家族】を作ろうと天乃に迫っていた。
「くっ、味方まで操って来るなんて卑怯な……!」
と言いながら天乃は刀を構え、狐達を助ける為に駆け出す。
「なんとか、あの花だけ斬れれば……」
『まて天乃よ、狐たちに逆らわず、その身を捧げるのじゃ。さすれば道も開かれよう』
其処へ、今まで口を閉ざしていた【色欲の魔女】が、天乃に「命令」を下した。
「そ、そんなぁっ!?あっいやぁ、そんな乱暴に……っ!」
唐突な命令で驚愕する天乃、だがしかし……【魔女の命令は絶対】である。
忽ち、抵抗も出来ぬままに狐達に押し倒されてしまう天乃。
衣類を脱がされ、全身を舐られてしまい、ビクビクと反応するしかできない。
下腹部の股に顔を埋められ、秘裂と中まで舌で愛撫される刺激に身を捩って
逃げたくなるが、『逃げてはならぬ』と魔女に「命令」されれば従わざるを得ず。
やがて……狐達が下腹部から取り出す、『繁殖』に必要な肉欲の塊。
「ひっ、まって……そんな」『逃げてはならぬ、彼等の教義の為にも受け入れよ』
堪らず身を引こうとしても、魔女に命令されれば動けない天乃。
其の儘、狐達の衝動に逆えず、自らの秘孔に肉欲が挿ってくる。
普段でもそこそこ逞しい肉欲は、アルラウネの花粉や花の影響で
更に天乃の中で肥大化し、蹂躙するかの如く激しく擦り上げていく。
その度に天乃は抑えきれない嬌声を漏らし続けて。
やがては肉欲の先端が、天乃の一番奥の「子」部屋にまで到達してしまえば
強烈な刺激に頭を真っ白にしてしまう天乃、同時に注ぎ込まれる大量の「子種」。
その熱と打ち付けられる衝撃に、天乃は震えながら受け入れるしかなく……。
一人が終わった所で、次の狐達が襲い掛かり、そのまま天乃に肉欲を突き入れて
『家族計画』を遂行する、勿論、『魔女』の命令によって天乃は抵抗は出来ず……。
『くふふ、良い眺めじゃ……♪それに、如何やら効果も出てきたようじゃな……』
そんな天乃の様子を、嬉々として眺め続けていた【色欲の魔女】であったが
同時に、天乃と【繁殖】行為に及んできた狐達の様子が一変する様子に大いに頷く。
今度は【家族】になった(と思っている)天乃を守るという防衛本能に目覚めた
狐達が、自ら花をむしり取っていくと、家族(天乃)は渡さないとばかりに
鬼気迫る力と気迫をもってアルラウネを迎撃するのだった。
「あぐっ、ふぅ……お願いです、休ませて下さ……あぁ~……」
……当の天乃は、未だに狐達と【家族計画】の為に「繁殖」中なのではあるが。
日月・獏ノ進
♡
繁殖欲求の塊に性欲を高める狐達って相性が悪すぎませんか?逆に邪魔なようなので狐さんにキスし【呪の反転の計】で姿を借りつつ気絶させ、同化花粉が入らなそうな小屋に入れる。
小屋を出て逃げ遅れた【演技】で大家族を探し、花粉を敢えて吸う。
花が脳を操作する前に【呪の反転の計】、花は目の前のアルラウネの一部から生まれた物…つまりアルラウネその物。自分達の花粉で同化し続けているなら大家族は個にして全の存在。
ならば花から遠隔的に姿を奪い、力を吸い覚え枯らし、花粉でまた花が咲くを続ければ大家族に対して無敵の存在になれそうです。
成功したら【誘惑】して大家族の女王なりますか。
姿を真似た外来種による支配は悪ですよね。
「繁殖欲求の塊に性欲を高める狐達って、相性が悪すぎませんかね?」
冷静に両者の特徴を考え、不利を悟る日月・獏ノ進(陽気な奇策士・f00422)は
先んじて仕掛ける為に動く。
「一寸だけ、僕に貴方に下さい」
そういうと日月は、いきなり狐巫女の一人の唇をキスで塞ぐ。
……誤解なく言っておくと、日月が発情してヤリたくなった訳ではない。
接吻を通じて【呪の反転の計】を狐巫女に流し、それにより狐巫女の
外見と力を部分的にコピーしつつ、狐人を気絶させていくのだ。
……流石に日月が着たのは巫女服ではなく、狐巫覡の神事服だが。
「さて次は……」と周囲をきょろきょろと探す日月。
そして、手ごろで密閉できそうな小屋をみつけ、こっそりと中へ……。
「ひぇぇ、悪魔軍の大行進!?寝過ごして逃げ遅れただぁ…!」
頃合いを見て、狐巫覡に模した日月がワザとらしく小屋から現れて
逃げ遅れた体を見せびらかせば、ソレを見たアルラウネ達が
群れを連れて狐巫覡(日月)を取り囲み、狐(の振りをした日月)を
「家族」にするべく飛ばす、催淫花粉や花の種。
それに対し日月は、敢てその花粉や花の種を受け止めた。
忽ち微細な根と花粉が体内に浸透し、やがて花が脳に咲き――。
(――今ですね!)
その前に日月が、体内の根や花・花粉に対して【呪の反転の計】を発動。
取り込んだ花や花粉を媒介に、アルラウネの力を遠隔的に奪い始めた。
アルラウネから飛ばされた花や花粉は、アルラウネの一部。
そして自らの花粉や花で、同化や生成をするならばそれは大家族全体の個となる。
――結果、日月が手に入れたのはアルラウネ大家族の力と姿。
日月の特徴たる角等は残っており、いわば姿を真似た外来種と言った所か。
アルラウネ達は驚きを露わにしだす、狐と思っていたらいきなり同類(?)に
変わった相手だ、驚くのも無理はない。
……その内、飛ばし続けていた花粉や種を止め、日月をじぃっと見つめてくる。
『コレは味方なのだろうか?』そんな風に思って……。
此処は好機と見た日月は、アルラウネに通じる様に身振り手振り触手振りで
――私は貴女達の女王、大家族のお母さんです。――と話す。
ソレが通じたか不明だが、アルラウネ達は日月を味方と認識したらしく
結果、日月は大量のアルラウネを傷つけずに掌握する事が出来たのだった。
「悪っぽくない?とんでもない、姿を真似た外来種による支配は悪ですよね」
成功
🔵🔵🔴
ニコル・ピアース
♥
んー、これは面白いことになりましたね。
アルラウネですか、これはなかなか。
良い教育を受けて立派になってるようですが、
再教育してこちらのものにしてあげましょう。
はい、というわけで、アルラウネのお相手ですね。
悪魔的に、とっても良いことをして対抗ですね。
うん、とりあえずは普通にやりましょう。
やりまくって最終的にこちらが上だとわからしてあげましょう。
自分達より上のものを家族にするなんて100年早いです。
「んー、これは面白いことになりましたね」
両者、狐巫女・狐巫覡と、アルラウネの両者の入り乱れ合い
そして猟兵達が其処に加わっての乱戦……という名の嬲り嬲られ具合を
つぶさに眺め、面白いと評したニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)。
こんな面白い状況は見てるだけではつまらないと、ニコルも
教育して来た狐巫女達(薄着)を連れて、戦列に加わっていく。
「アルラウネですか、これはなかなか、良い教育を受けて立派になってる
ようですが、再教育してこちらのものにしてあげましょう」
と、群がってきたアルラウネ相手に、後に続く(まだ若干恥ずかし気な)
狐巫女達と一緒に応戦するニコル、再教育、それも悪魔的に良いことと言えば――。
「やっぱりこれが一番ですね」
ブンと斧を振るい、種や触手を弾き落としながらアルラウネを殴っていく。
敵に力の差を見せつけ、どちらが格上かはっきりさせる。
こと単調だが、悪魔的にも実に明確で分かり易い「わからせ」方だろう。
元より、戦闘経験は長い羅刹のバーバリアンたるニコルが
多少の群れ程度で怯むことは無く、そしてその雄姿に見惚れる
狐巫女達も奮い立って戦うお陰で、アルラウネ軍は徐々に劣勢に立たされる。
「どうですか、力の差が理解出来ましたか?」
地面に押し倒したアルラウネを、斧の柄でグリグリしながら
格上を誇示する様に胸を張るニコル。
「自分達より上のものを家族にするなんて100年早いです。
……大人しくこっちに付くのでしたら、一応は丁重にもてなしますけど?」
斧で突く事を止めず、アルラウネを引き込みに掛かるニコルに
歴戦の力の差を思い知らされたアルラウネは、そのまま戦意喪失して
ニコルの言う通りになっていく。
「うん、それでいいのです。じゃあ後は、狐さんたちに任せますか」
無事に降参したのを見たニコルは、後の始末を狐達に任せて
残るアルラウネの制圧に向かうのだった。
成功
🔵🔵🔴
テクル・テンタルート
❤
アルラウネ!種や花粉を飛ばし同族・家族を生成する繁殖性に長けた花の悪魔って聞いたっす!
触手とかキャラ被ってるっす!悪事侵害っす!
頭に、脳に花を生やされるっす。それで操られかけるっすけど【触手悪魔】で頭部を触手の群れに変異させて操る脳を無くすっす!
まぁ脳が無くなるんで以降は触手の本能で行動しちゃうっすけどね
咄嗟の変異なんでどんな触手になったかウチも分からないっす!
ウチは触手の悪魔なんで媚薬粘液触手、脳くちゅ触手、産卵触手辺りのメジャー触手からマイナー触手までなんにでもなるっすからね
触手の本能のまま襲い掛かって、逆に触手の家族にしちゃうかもっすね
本能満たされればウチの脳もきっと再構成されるっすよ
「アルラウネ!種や花粉を飛ばし同族・家族を生成する繁殖性に長けた花の悪魔って聞いたっす!
触手とかキャラ被ってるっす!悪事侵害っす!」
同類嫌悪……というのか、自分と似た様に手足から触手(根っこ)を出して操る
アルラウネ達の姿に、憤慨し敵意を示す テクル・テンタルート(触手娘・f31490)。
自分の方が触手使いが上手(かつ卑猥さも上)である事を示す為、敢て敵の土俵に
乗って勝負することを決める。
すなわち、脳に花を生やす種に自ら当たっていく事に他ならない。
例え触手使いのテクルといえど、脳みそにまで根っこを貼られては
身体(触手)の自由も奪われ、アルラウネの【家族】にされる……と思われたが。
「甘いっすね……ウチは触手の悪魔っす、体中何処でも触手っす……!」
そこをテクルは、何と自らの頭部すらも触手の群れへと変異させた。
操る脳みそが無ければ花も意味がなくなり、触手に根を張ろうとしても
ソレを拒否する様にのたうち回られ、そのまま花は枯れていく。
……しかし、問題が一つあった。
たった一つしかない脳までも、触手に変異させてしまったニコル。
今のニコルは正に【触手の悪魔】、触手本来の本能の儘に行動するだけの獣だ。
【ブワァ!!!】と全身を正に触手に変貌させ、不用意に範囲内に近付いた
アルラウネ達を捕まえ引き寄せれば、早速とバカリに開始される「捕食」。
アルラウネの体に微細な毛細触手を張り巡らせ、触手一本も動けなくした後
媚薬粘液入り注射触手を突き刺して、大量の媚薬を注入させて。
吸盤触手でアルラウネの膨らみらしき所を吸引した挙句、追撃に産卵付きの
太い貫き触手でアルラウネの秘部を貫き、トドメは耳から入れ込んでの
脳クチュ触手攻撃、正に触手一色のオンパレード。
誰にも真似できない程の、数多きレパートリー(触手)の前では
アルラウネ達も全身を触手漬けにされて嬲られ、甘い悲鳴を上げるしかなく。
最後はテクルの本能に従って、産卵触手を一番奥の部屋まで貫き
其処に大量の触手卵を産み落としてしまえば、あっという間にテクルの
触手家族の仲間入りとなるのだった……。
「はふぅ……♪満たされたっす……♪」
やがて、本能が満たされた事で、触手が徐々に人の形に形成し
頭も脳も含めてテクルの形に戻っていく。
……その間、テクルの本能に「捕食」されたアルラウネは、皆一様に触手卵を
産み付けられ、全身くまなく嬲られて恍惚としたまま……。
最後は追撃とばかりに襲ってきたテクルの触手狐達によって、美味しく
頂かれるのであった。
成功
🔵🔵🔴
シノミ・アルマータ
❤【自分の処女さえ無事なら何でもOK!絡み&アドリブ歓迎】
はぁ…あれだけ種付けしちゃいましたのに…まだ収まらない…
どころか、もっと滾ってしまって…♥
そこにやってきたのは家族を増やすのが目的のアルラウネ…
ああ、そうですわ…この子達もわたくしの種で植えてしまえば…
狐巫女達とも同じ種で孕んだ家族なんですから…争う必要が無くなりますわね…?
そう、わたくしが行うのは教育ですわ…女帝の知識をわたくしからの性教育で正しますのっ
こうやって貴女達自身が受粉すれば仲良くできますのよ…♥そういって生やしたアレを使って再び…♥
狐巫女と一緒にアルラウネも母(確定)にしちゃってお互い幸せな口づけが出来るようにいたします♪
「はぁ…あれだけ種付けしちゃいましたのに…まだ収まらない……♥
それどころか、もっと滾ってしまって……♥」
先程は狐巫女達を相手に「繁殖」に興じたにも関わらず、未だ醒め止まない
所か、ますます欲情に陥っていた、シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)。
フラフラと、狐巫女達に連れられて村の外に向かってみれば、現れたのはアルラウネ大家族の群れ。
彼女等もまた、【家族】を増やす事だけを目的に、狐の里に大行進をしてきたのだ。
「ああ、そうですわ……、この子達もわたくしの種で植えてしまえば……♥」
ソレを見たシノミは、触手を伸ばすよりも早くアルラウネに抱き付いてしまう。
狐巫女に「繁殖」させた種を、アルラウネにも同じ様に齎せば、きっと争う必要はない。
そして、、女帝の「教育」に足りないものを、シノミは教えられる……と。
「わたくしの手で、女帝も知らないせいの教育で……正しますのっ♥」
そういうとシノミは、実に手慣れた手つきをもってアルラウネ本体を愛撫し
彼女達の体にある女の部分を見つければ、其処を指と舌で解し。
頃合いになれば、自らの「両性棒」を挿れ込み、狐巫女達と同じ事をしていく。
「ほらっ、こうやって貴女達自身が受粉すれば仲良くできますのよ……♥
あぁ、そうですわ……もっと強く、私のを食い締めてくださいま♥
あぁ……イキます、出ますわ……♥いっぱい中で、受粉してくださいませ~~ッ♥♥♥」
ぎゅぅっと強く抱きしめ、反動でシノミの「両性棒」がアルラウネの
一番奥に突き刺されば、そのままドクドクと射出されるシノミの遺伝子。
一緒に達したアルラウネが心地よさげに悲鳴を上げながら、シノミの棒を
中で蠢かせて、最後の一滴まで残さない様に吸い上げる。
こうして母にしたアルラウネ、そして母になった狐巫女と、お互いに幸せな
口付けをして蕩けていくシノミ。
……しかしまだ終わりではない、他にも母候補はいるのだ。
「もっともっと、アルラウネ達を幸せな母にして差し上げませんと♥♥♥」
シノミの収まらない欲情は、まだ続きそうだった。
成功
🔵🔵🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロNG
エロ大歓迎
SPD
あら、可愛い子達ね♥
オブリビオンじゃないのが勿体ないくらいだわ
花の種を植え付けられても
逆に花の種から【生命力吸収】
地形を花畑に変えて戦闘力を高めようとしても
守護霊の憑依【ドーピング】で
オーシャンお姉様(レディ・オーシャン)の力を宿し
『海神の戯れ』の海水で花を枯らす。
根から海水を吸ったアルラウネ達も動きが鈍るわ
随分と元気が無くなったわね。
狐達、例の物を
狐焔神道のお守りメダルで
アルラウネ達を発情させ【化術】で男性化
ほら、僕の雄しべが欲しいだろう?
生命力吸収で常に体力満タン。
一人を【串刺し・乱れ撃ち】しつつ
別の子の胸・局部・お尻も
舌や手で【慰め】皆が失神するまで【大食い】
「あら、可愛い子達ね♥オブリビオンじゃないのが勿体ないくらいだわ」
目の前に広がるお花畑(アルラウネの群れ)を可愛いと評するも
オブリビオンへの寵愛精神を忘れない、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)。
目標たる、女帝・エンプーサにたどり着く為、ドゥルールもまた
調教した狐巫女達を連れ、アルラウネの迎撃を行っていく。
直ぐにアルラウネの花の種がドゥルールを撃ち、全身に花を植え付けて
花を咲かせようとするが、その程度……とバカリにドゥルールは逆に花の種の養分を吸い取る。
落ちた種が花を咲かせて花畑を作り、花の花粉でアルラウネが高揚しながら
花畑から根を出して奇襲をかけようとすれば
「オーシャンお姉様の力で……!『水遊びのお時間ですよ~☆』」
守護霊・「レディ・オーシャン」の力を宿し、ドゥルールを中心に沸き立つ海水の『渦潮』。
海水に耐性の無い花は直ぐに枯れ、根っこから海水分を吸ったアルラウネも
徐々にしおしおと萎びだし、動きが鈍りだしていく……。
「随分と元気が無くなったわね。狐達、例の物を」
頃合いとみてドゥルールが狐達に号令を発すれば、狐達は弱ったアルラウネ達に
御守りのメダルを張り付け、アルラウネ達を発情させる間に
ドゥルールも自らの体を変化させれば……。
「ほら、僕の雄しべが欲しいだろう……?」
見せつける様にドゥルールが露わにした、女の子にはない男のソレ。
発情したアルラウネ達は、我先にとドゥルールに集い、ドゥルールの
ソレを求めていこうとすれば。
ドゥルールもアルラウネ達を一人ずつ捕まえては、アルラウネの「雌しべ」に
自らの「雄しべ」貫き、激しく何度も撃ち続けて見せる。
そのままドクン!と奥に自らの蜜を「受粉」させれば、すっかり蕩けて
ドゥルールの言いなりである……。
「ウフフ♪オブリビオンじゃないのは残念だけど、前座には十分ね♪
良いわ、みんな余さず相手して……私の虜になってしまいなさい♪」
そのまま次の子、また次の子とドゥルールは休まずアルラウネを相手する。
胸も、お尻も、「雌しべ」も、全てドゥルールの手と舌と「雄しべ」に翻弄され。
ドゥルールはその度に彼女達から精気を貰い、常に満タンの体力で相手取る。
身にドゥルールの蜜を浴び、「受粉」しながら蕩ける様に失神するアルラウネ。
そしてアルラウネが粗方片付けば、ご褒美が欲しいと近づく狐達を
今度は相手取っていくドゥルールであった。
成功
🔵🔵🔴
神咲・七十
❤・アドリブ・連携お任せ
・・・能力が私と似てますね、この集団。
まぁ、初実践の相手としては良い・・・のかな?
(UC『制約:略奪者』を使用。POWのUCを奪い取り、アルラウネ達をその力で操って、巫女さんたちが苦戦するが勝てるくらいに抑えて戦わせ)
これで、実践経験は積めますね
それにその後のことって、自分で倒した方が頑張れる気がするんですよね
(そんな感じで、倒したアルラウネを押し倒して相手しながら、巫女さん達にも同じように自分で倒した相手を自分の力で攻めさせて、狐焔神道の良さを教え込みながら、戦力になって貰えるように頑張ってもらい)
(女帝とかそういう人との戦いで、この世界で合うのってやっぱりあれかな)
「……能力が私と似てますね、この集団」
植物、触手や花を咲かせる、そんな光景に何処か自分の力と照らし合わせて
妙な親近感を感じる、神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)である。
「まぁ、初実践の相手としては良い……のかな?」
幸い、七十が相手した狐巫女達は、既に七十の蔓で「経験済」の方々である。
植物であるアルラウネが相手なら、十分いけるかも知れないと読む七十。
とは言え、そのままでは狐達は不利だろう、先ずは少しでも戦局を有利に……と
七十が先頭を走ってアルラウネに近付く。
飛ばしてくる種を避け、素早く地面に伸ばすは捕食者の蔓。
「一寸だけお借りしますね、えいや……っ!」
『制約:略奪者』で奪い取った力を蔓に転換し、蔓から打ち出すのは花の種。
ソレがアルラウネの体に命中すれば、アルラウネと違う種別の花が咲きだして
動きを掌握、自らが操って巫女達に相手させる事で、実戦経験を積ませていく。
「これで、実践経験は積めますね。
それにその後のことって、自分で倒した方が頑張れる気がするんですよね……」
一方で……転換した力の副作用なのか、七十は何かぽわぽわとした気持ちになり。
気付けば目の前にいたアルラウネを、吸血鬼の力でグイっと押し倒していた。
「じっとしててくださいね、痛い事しませんから……んっ」
自らの蔓で四肢を抑え込むと、アルラウネの胸部や局部をグリグリと弄りだす七十。
心地よさに悲鳴を上げるも、負けじとばかりにアルラウネも七十の服の中に
触手を潜り込ませ、同じように局部や胸部を弄って見せて。
アルラウネの触手が七十の股の中に突っ込んでグリグリと押し込み擦るのなら
お返しとばかりに、七十も自らが顕現した太い蔓を、アルラウネの局部へ……。
そんな光景を見た狐巫女達も、同じようにアルラウネを押し倒して見せれば
「狐焔神道」の良さを教え込む様に指や舌を這わせ、「快楽」に溺れさせていく。
最後はアルラウネも七十も、心地よさに達して一緒に艶のある悲鳴を上げながら
七十の中にはアルラウネの種子を、アルラウネの中には七十の種子を
お互いの種を植え付けあい、結果……アルラウネはすっかり虜になっていた。
(女帝とかそういう人との戦いで、この世界で合うのって……やっぱりあれかな)
未だ擦り寄ってくるアルラウネ、そしてその光景に私も混ざりたいとばかりに
集まるアルラウネも相手しながら、七十はそんな事を考えていたのだった……。
成功
🔵🔵🔴
第3章 ボス戦
『夢魔エンプーサ』
|
POW : 妖艶なる拷問具
【夢魔の魔力】を籠めた【拷問具】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【魂】のみを攻撃する。
SPD : 秘めたる欲望の問いかけ
質問と共に【対象を拘束する拷問具】を放ち、命中した対象が真実を言えば解除、それ以外はダメージ。簡単な質問ほど威力上昇。
WIZ : 覚めない夢への誘い
【夢魔の魔力】から、対象の【現実を忘れたい】という願いを叶える【拷問具】を創造する。[拷問具]をうまく使わないと願いは叶わない。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
反逆者制圧(アルラウネは【家族】を求めて)として送り込まれた
女帝の駒・『アルラウネ大家族』の大行進は、ようやく収束した。
少なからず、狐達側・猟兵側にも被害は及んではいたものの
結果としてアルラウネは全て戦意喪失、篭絡して仲良くなった者もいて
結果として里への被害も最小限に済む事となった。
……しかし、猟兵達にとって、これで終わりでは無かった。
女帝・『エンプーサ』、彼女を倒さない限り二度目三度目の攻撃が来るのは
目に見えている。ましてや女帝は、今もなお「D」を集めているかもしれない。
――為ればこそこの時、そう今しかない。
アレだけの女帝軍を最小限の被害で制圧出来た、ならば次の軍勢を
整えられる前に此方から強襲して女帝を仕留める、方法はそれしかない……と。
一方で狐巫女・狐巫覡達もまた、戦いを通して士気と経験が上がっている。
ならばこの機に攻め上がるべき……と猟兵達は提案し、狐達も賛同した。
――かくして始まった反逆者達の逆襲は、勢いに乗って順調に進む。
戦力が整ってなかったのか、帝国までの抵抗を難なく突破して
進撃は滞りなく進み続け、気付けば既に中心の城にたどり着いていた。
……その帝国内は、かのグリモア猟兵が『丸ごと娼館』といった通りで
城下町から大通りに掛けて、魔界のサキュバスたちが大手を振って歩いては
その場で異性と絡み合い、互いに互いの体液・精気を求め合う様相であり
建物に至っては、数十歩に1件の割合で「そういう店」が立ち並ぶレベル。
……こういう店で、住民や訪れる者から「D」を搾取していたのだろうか。
そしてとうとう城の中、女帝がいると思しき玉座の間に到達し――。
『――待っていたわ、反逆者の皆さん』
瞬間、唯一の出入り口である大門が閉じ、反逆者達を閉じ込めた。
周囲を囲む近衛のアルラウネ、そして前方の玉座。
その玉座に座っているのは、異様な様相の姿をした魔族の女。
彼女こそが、暴君にしてオブリビオンたる、女帝・『夢魔エンプーサ』。
『私の『教育』した軍勢を退けた事は褒めて差し上げましょう。
流石は……「猟兵」達の力の賜物、とでも申しましょうか。
――ですが此処までは想定通り、勢い乗ってここまで来た貴方達を
私自らの手で『お仕置き』し、反逆者達の末路として見せしめにする。
その悪辣さに悪魔達も感化され、より恭順を示すでしょう――』
追い詰められた状況にも拘らず、まるで勝てる自信がある風を見せるエンプーサ。
『えぇ勿論、貴方達……「猟兵」の力を知らない訳ではありません。
真面には勝てません……、ですから私には「これ」がある』
そういったエンプーサが後ろ手にカーテンを開けば、其処には大量の「D」。
制圧・占領した村・町から、搾り取る様に接収した数多の「D」が其処に並ぶ。
『……「カタストロフ級」には流石に足りませんが、貴方達を制するには十分です』
そういうや否や、「D」に溜めた魔力を次々と吸収していくエンプーサ。
そして次の瞬間、エンプーサを中心に、玉座が異空間世界めいた世界が広がる。
今この時、この玉座はエンプーサが最も力を発揮する世界……「夢空間」と化す。
『先ずは貴方達の身と心、醒めない夢の中に堕として滅ぼしましょう。
強気な姿勢、屈しない態度、みんな私の「拷問」で鳴かせて屈服させて。
そしてゆくゆくは……、この世界全てに滅び(カタストロフ)を――』
巨大な拷問具(淫靡めいた調教道具)を構え、悪女めいた笑みを浮かべて対峙するエンプーサ。
……そしてその淫悪は、味方である狐達にも影響を及ぼす。
『せ、世界すら滅ぼす……何て悪党なんだ、それに艶やかで……あぁ❤』
『ふにゃぁ……❤なんか心地いいの❤凄く、気持ち良い……❤』
早くもエンプーサの「夢空間」によって、心が揺れ動き始めてしまっている狐達。
此の儘では、エンプーサの「魅力(悪)」に負けて恭順を示してしまうだろう――。
果たして、エンプーサの「夢空間」の中で屈することなく戦い
且つ、エンプーサを凌駕する「魅力(悪)」を見せつけ、エンプーサを倒せるのか?
その結末は、猟兵達の手腕にかかっている――。
リアン・ブリズヴェール
【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【❤】【NG脱衣】
「出遅れちゃいましたけど……その分がんばります」
まずは【オルタナティブ・ダブル】を使ってファムを召喚します、その後【魅了変化】で4歳のナース魔法少女になり…2人で正々堂々と戦いますが……その様子に狐娘に裏切られて2人揃って四肢を背後から押さえられ、さらにアルラウネの花粉によって脳に花を2人とも咲かせられちゃいます
その状態でエンプーサに近寄られますが反撃として【ソウルマリオネット】を使おうとしますが……その前にエンプーサの拷問具で2人とも魂を抜き取られてしまいます
そして魂を何かに封印され拷問されて、肉体は見せしめに処理されて晒し者になっちゃいそうです
アルラウネ大家族との戦いまでは出遅れてしまったものの、侵攻戦前には
合流を果たした、リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)は
双子のファムと並び、戦闘用のナース魔法少女(4歳)へと変身を遂げる。
「遅れちゃった分は、頑張って取り戻さないと……!」
と、リアン達は魔法を駆使してエンプーサを攻撃した……「正々堂々」と。
……リアン達は失念していた、この世界における『悪魔の道徳』を。
「手強い、何とか狐さんたちが動いてくれれば――えっ!?」
それは不意の事だった。味方であるはずの狐巫女・狐巫覡達が
戦っているリアンとファムを、後ろから強襲して押さえつけてきたのだ。
その目は蕩け、『エンプーサ様❤』とつぶやきながら……。
相して押さえつけられた所を、近衛のアルラウネ達が花粉と種を飛ばして
瞬く間にリアンとファムの頭に花が咲き、根が脳を縛り付けた。
『――愚かね、悪魔世界で「正々堂々」だなんてカッコ悪い事して……』
正々堂々だなどという「正義」めいた言葉は、この悪魔世界ではカッコ悪い事。
ソレを見てしまった狐達は、リアン達を見放してしまったのだ。
『さぁて……まず最初は双子ね?ウフフ、子供だからって容赦はしないわ』
そのままエンプーサは、リアン達を「お仕置き」する為に拷問具を抜き取って
近付こうとしたところで――。
『――っ!』「あっ……そんなっ!?」
一瞬、エンプーサはのけ反って何かを回避し、そして飛んできた何かを大型の拘束具で捕まえて見せた。
それはリアンとファムの姿だった。二人が反撃の手として考えた
【ソウルマリオネット】による、半透明な物質の魂となっての
奇襲作戦だったが、虚しく失敗に終わったのだ……。
『……私に油断させて不意打ちとは、少しは悪知恵もあったみたいだけどその程度じゃ甘いわね』
拘束具に付けた紐でもって引っ張られ、そのままリアンとファムの魂質は
エンプーサの手によって抜き取られてしまうのだった……。
『さぁて、このまま拷問具でお仕置きしても良いけど……それじゃ詰まらない。
どうせなら『お馬鹿さん(反逆者)』達にも手伝ってもらいましょう♪
「お仕置き」としては一番効くわね……』
双子の体と魂を前に嘲笑うのが、双子が見たエンプーサの最後の姿だった……。
(あぐっふぁ……あぁぁぁ~~、あっあっあ……あぐっあぐっあぐ……っ!)
……悪意満ちるエンプーサの玉座の隅、誰も見向きしない場所。
其処では敗者となった双子への容赦なき「お仕置き」が続く。
リアンとファムの「本体」には、堕ちた裏切り者(狐)達が集いて
少女の肢体に容赦なく貪り、滾る肉欲を発散する「道具」として使っていた。
肢体に肉欲を擦り付けられ、太すぎる欲棒が孔という孔を貫いて激しく動く。
だがその「本体」に意思も思考もない、故に微動だにもせずソレを受け入れていく。
では「意思」は何処か?それも近くにある、ただし決して動けない姿で……。
(はぐっふぁ……あぁぁぁ~~~!!!?また、「両方」に出され……て)
ドクン!と肉欲が跳ね、「本体」に注がれると同時に、もう一方の双子に
……いや、正確には双子を封じた「人形」に注がれる遺伝子の種。
リアンとファムの魂を押し込めていった「人形」は、リアン達の魂を
「本体」と類似させた形に変形させ、しかし「感覚」いうものだけを除いて
すべて排除された「モノ」だ。
そして唯一の「感覚」だけは強く鋭敏化され、更には「本体」ともリンクさせて。
……分かり易く言うなら、単純に「倍以上の苦痛(快楽)」を受けさせる『お仕置き』。
こんな空絵事な物体も、『夢空間』の中だからこそ実現し得る……。
(お、おねが……ゆるし、あぁ……やめっ、中に……はぁ…んっ!)
注がれた遺伝子種を漏れぬ様に、また「本体」と「人形」を塞ぐ肉欲。
……意思なくても「本体」は、抜かれる前のリアンとファム「の儘」であり
文字通りどころじゃない、本物の「生」を味わえるとあってますます堕落狐は
昂ぶり、獣欲の儘に双子を貪り続ける。
意思なき「本体」のお腹は、既に少女に少女に似つかわぬ程に膨れ上がり
可愛げなドレスは、既に獣達の白く雄臭の強い白濁で汚れきっていて……。
~いや、それは意思を埋め込まれた「人形」も同じ様な状態なのだろうが~
それでも終わる気配はない、一匹の狐で数回以上もの相手をされ続けた果てに
解放されても、次の狐が飛びついてくるだけ……。
肉の「人形」にされた双子への『お仕置き』は、今もなお続く……。
苦戦
🔵🔴🔴
篁・綾
♥
真の姿を解放。扇情的な天女のような姿へ。
大きな夢ね。ならば、その夢ごと貴女を頂きましょうか…!
刀から舞い散る桜で【目潰し】しながら、飛んでくる拷問具を【見切り】つつ、【残像】を駆使して攻撃を回避。
【鎧無視攻撃、衝撃波、2回攻撃】を駆使しながら立ち回るわ。
しかし、狐娘達が操られたせいで拷問具に拘束され……
…と、なる前にさっさと【カウンター】で指定UCを使用。【催眠術】にかけながら、拷問具も含めた彼女と彼女の所持品総てを侵食しましょう。
侵食した拷問具で彼女自身を攻撃したり侵食したりしつつ、後は悪役っぽくほくそ笑んで勝利の幻に溺れる彼女を高みの見物ね。
さあ、自分の夢に溺れて、沈んで行きなさい。
「世界すら滅ぼしに来るとか、随分と大きい夢ね……」
エンプーサの壮大な野望の前に、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は呟く。
……然しそれは、肯定や享受を意味するものではなかった。
「ならば、その夢ごと貴女を頂きましょうか……!」
忽ちその身にまとう強い気力、表すのは真の姿……扇情的なる天狐天女の姿。
『あ~ら夢ごと私を飲み込もうなんて大きく出たわ、実に悪魔的ね!
そして……そんな大それた女を私の手で雌狐にするのも、実に悪魔的と思わない!?』
そんな綾の言葉を嗤ったエンプーサは、拷問具を取り出して綾へと襲いかかる。
対して綾もまた、桜吹雪でエンプーサの視界を覆う様にしながら残像を展開。
飛んでくる拷問具は刀の桜吹雪に叩き落とし、残像と連携しながら攻撃してくる。
「……えっ!?うそ、なんで……っあ!?」
だがしかし、その攻防は思わぬ第三者の手で決着がついた。
エンプーサの魅力に負けてしまった狐巫女達(綾を「お姉さま」と呼ぶ娘達)が
背後から奇襲して綾の体を羽交い絞めにしてしまったのだ。
『ウフフ、所詮寄せ集めの狐なんてこの程度ね……♪
さぁ、貴方達の望みを言いなさい……「本当はその子をどうしたい」の?』
続いてエンプーサが放つ拘束具、ソレは質問と共に対象を縛り付け、答えなければ
意識を飛ばしかねない程の強烈な刺激を与え続ける……。
かといって狐巫女達の様に『「お姉さま」をメチャクチャにして貪りたい!❤』
と正直に述べてしまえば、心は侵蝕された挙句に衝動に捕らわれてしまい。
「あっ、やめっ……正気に戻っ……あくっ!何で、貴女達にソレが……!?」
『願望通りに夢を叶えただけよぉ?さぁ、無茶苦茶にしてやりなさい❤』
気付けば狐巫女達全員の下腹部に生え出した巨根、ソレを制止も聞く事無く
綾の上下の口に強引に突き入れ、掻き回してやれば悲鳴のような嬌声が広がる。
天女の衣装は無残に散らされ、綺麗な肢体は無茶苦茶に貪られた果てに訪れる絶頂。
大きく脈動すると同時に巨根から迸るは、大量の白濁した遺伝子種。
塞いだ口に、体中に、そして最も深い「子」部屋にも流しこまれていく……。
『もっとよ激しく嬲ってやりなさぁい❤惨めに犯してボロボロにして……。
最後は公衆に立たせて可哀そうな狐にしてやるわ、あら「犬」だったカシラ?』
そんな様子を大笑いしているエンプーサの声も、今の綾にはとても遠い……。
其の儘、意識が飛んでしまう迄……綾の体は、白という白に塗れて――……。
・
・
・
・
・
「――夢魔が眠らされてるなんて、嗤える話と思わないかしら……?」
するりとエンプーサの玉座の後ろにある「D」に近付きながら、綾はせせら笑う。
その後ろでは、今なお目の前にいる綾……の幻を被せた近衛アルラウネに
「拷問」を繰り返すエンプーサの姿がいた……。
近衛アルラウネは必死に、『敵は後ろにいる』と言ってるが届いてない。
「さぁ、侵せ、侵せ、滅びの夢へ……自分の夢に溺れて、沈んでいきなさい!」
ソレを後ろ目に見ながら、「D」に紡ぐは綾の呪言。
桜色の結晶が「D」と同化していけば、流れる魔力はプツリと途切れていく。
ついでに近場に落ちていたエンプーサの拷問具にも呪言を飛ばせば、瞬く間に
桜結晶に早変わり。
『――っ!?この夢魔ともあろう私が『夢を見せられていた』なんて……屈辱!』
そして、エンプーサが漸く意識が醒めて現状に気付いた頃には。
エンプーサの拷問具や「D」の数多くが、桜結晶に侵食されて効能を失っており
エンプーサの魔力と戦力は大幅に削がれた。
そしてソレを高みから眺めつつ、悪い笑みを浮かべて狐巫女達の尊敬を集める
綾「お姉さま」の姿があったという。
成功
🔵🔵🔴
早見・結子
SPD❤
故郷を思い出すわねぇ…。淫魔って結局やることは変わらないのかしら?
(昔を思い出すが、過去に拘泥するつもりはない
…とはいえ、戦闘は苦手なんだけどねぇ
(淫魔の血は流れているが、直接的な攻撃手段は持ってない
さぁ、貴女の罪を数えなさい♪
(裸体を見せつけるようにポージング
あら?このまま拘束プレイかしら❤
(あっさりと拘束具を受け、嬉しそうにどんな淫らな質問にも素直に答える
ふふっ、恥ずかしいことはあっても、隠すようなことなんて何も無いもの♪
(人とは違う基盤で生きているため、個人情報すら躊躇いなく暴露する
あぁ、見られながらって気持ちいいわぁ❤
(いつものこと。しかし独り占めはよくないのでUC発動
「故郷を思い出すわねぇ……。淫魔って結局やることは変わらないのかしら?」
エンプーサの振る舞いに、何気なく昔を思い出す、早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)。
とはいえ、そう長く過去に拘りを持つつもりもなかった。
今はどうやって目の前の夢魔をどう料理しつつ、自分も愉しもうか考えるだけ、と……。
(……とはいえ、戦闘は苦手なんだけどねぇ)
何しろ今の自分は丸腰(どころか着てすらいない)で、淫魔の血を持っていても
直接的にエンプーサを攻撃する手段を持ち合わせている訳ではなかった。
……だからこそ、逆に相手の力を利用するのが結子のやり方であり。
「さぁ、貴女の罪を数えなさい♪……あら?このまま拘束プレイかしら?」
着てない姿をありありと見せつける様な、結子のポージング――からの
エンプーサが放つ拘束具にあっさりと捕まり、いや……ワザと捕まった感じもある。
『拘束プレイより、もっと酷い辱めを受けさせてあげるわ♪
そんな何も着てない奴隷みたいな恰好で、お望みだったのでしょう?』
悪女めいた笑みを浮かべ、エンプーサは拘束した結子に「質問」してくる。
対して結子は、素直に答えながらエンプーサ達の辱めを「敢て」受けた。
性感を感じる場所から、欲の棒を入れて欲しいかなんて直接的な事から
「出身地は?」「初めては何時?」など、そんな個人情報に関わる秘密まで
結子は全て裸とさらけ出し、答えた通りに狐やアルラウネ達に貪られたり
体内や体中にべっとりと粘液や体液、そして白濁の雄液も流しこまれていくが
結子は余裕めいた表情で、受け入れていく。
『……随分あっさりとしてるわね、自分を隠すつもりもないのかしら?』
思ったより拘束具の意味がなかった事に不満なエンプーサに対し。
「ふふっ、恥ずかしいことはあっても、隠すようなことなんて何も無いもの♪
あぁ、見られながらって気持ちいいわぁ❤あぁん、もっと深くついてぇ❤」
人と違う次元と地盤で生きた結子にとっては、体はおろか内面も暴露される
事すら快感と化して(勿論、雄の欲を受け止める事も悦びにして)いる結子。
……いつしかエンプーサの魔力(魅力)に狂っていた狐達も、結子の持つ
底なしの業の深さに感銘を抱きだして、徐々にエンプーサから結子に心が移る。
「あぁん!❤止めなくていいのよ、このまま続けて頂戴♪
……でも、こんなキモチイイこと、独り占めはイケナイわねぇ❤」
離れようとする狐達を、もっとシテと両手両足で抱きしめ、太い欲棒を深くまで
求めて熱い遺伝子を注がれ続けながら、夢空間の隙間から召喚する結子の淫魔達。
それは総勢77体にも及び、結子が受けている悦楽を共有しようと
アルラウネやエンプーサに群がり、今度は結子が『質問』する時間だった……。
「気持ちいい所は何処?」「犯されたいのでしょう?」「沢山出してほしい?」
口々に結子似の淫魔達は質問、という名を模した快楽責めに抗える間もなく
自ら共々、深い深い淫「悪」の園へと導いていくのだった。
成功
🔵🔵🔴
千疋・黒
♥
城へは[選択uc]で強化した戦車の主砲の【砲撃】で、入り口を拡張して入城
そして場内を【蹂躙】しながら、1章で賽銭盗んだ時の様にDの近くに戦車を横付けし、前章で仲間にした狐やアルラウネ達にDを戦車に積み込ませるよ
そしてアタシは、【時間稼ぎ】で、ボスにサムライナイフ(武器)で斬りかかるよ
敵ボスの演説には…
「カタストロフにお金(D)を使うのが悪だなんて、本気で思ってんの?
本当にお金の悪い使い方ってのは…計画とか無しで、その時の気分や欲望に任せて、『無駄遣い』することだよっ!」
…と、【威嚇】するように反論
「…それに、子作りにも子育てにも、お金がかかるしね」
と、思わせぶりに、自分のお腹を撫でるよ
玉座の中へと進出した猟兵の中で……、1人だけ異質なのがいた。
王城の中、玉座の道を走ってくる鉄の塊、ソレは……『戦車』だった。
千疋・黒(送り狼・f28183)が【タンクキャバリア】をもって呼び寄せた
『戦車』だった。
ただ移動するだけでも威圧を放ち、固い装甲はアルラウネの種も根っこも効かない。
そして固く閉ざす巨大な門は、一発主砲をお見舞いさせて拡張(物理)し侵入。
アルラウネを蹂躙しながら、とうとうエンプーサの玉座の手前までに横付けした。
「よしミンナ!此処にある「D」を全部盗みっちゃうよ!」
其処へ、ハッチを開いて出て来た黒と、一緒に乗っていた狐巫女やアルラウネ達が
飛び出すと、奥にある「D」に群がってはつかみ取り、戦車に運ぼうとしていく!
『随分と大それた強盗ね、それこそ悪魔的で「お仕置き」し甲斐があるわ!』
だがそれをエンプーサが良しとする訳が無い、すぐさま大型鋏に夢魔の魔力を込めて
「お仕置き」に向かおうとするが、黒が躍り出てサムライナイフで斬りかかる。
「させないよ!あんたのちっぽけな悪なんかに使わせないから!」
『ちっぽけですって?世界の破滅という壮大な悪の為に搾取した「D」よ!
あんた達が気安く触れて良いモノじゃないわ!』
大型鋏を振り回し、自らの大悪計画を高らかに演説するエンプーサに対し。
黒は鼻で嗤って受け止める。
「カタストロフにお金(D)を使うのが悪だなんて、本気で思ってんの?
本当にお金の悪い使い方ってのは……」
一呼吸、軽く息を吸う為に間を置いてから、黒は堂々と反論する。
「本当にお金の悪い使い方ってのは…計画とか無しで、その時の気分や
欲望に任せて思いっきり『無駄遣い』することだよっ!」
その言葉に【わぁ、行き当たりばったり的な!?】【何て悪魔的でステキ!】と
黒側の狐達とアルラウネ達が囃し立てていく。
『くっ!無計画な浪費……、確かに悪魔的な……っ!?』
その堂々とした悪っぷりには、さしものエンプーサも圧されてしまったか
最終的に黒のサムライナイフに押し飛ばされ、玉座の奥へと吹き飛んでしまう。
その隙に黒達は、積めるだけの「D」を戦車に詰め込んでしまうのだった。
「――それに、子作りにも子育てにも、お金がかかるしね」
戦車に戻る際、思わせぶりに自分のお腹を撫でさすってみせるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
※お知らせ
現在リアルの方で多忙を極めており、執筆時間が取れない状況に陥っています。
申し訳ありませんが、今日(と、もしかしたら明日)期限のプレイングに関しまして
一度期限切れで流してしまう見込みです。
今受けている11名のプレイングは、全員採用する様にしますので、恐れ入りますが
流れてしまったら、今一度再送して頂きますよう、よろしくお願いいたします。
ユメ・ウツロギ
速攻で決めないとマズイですね
夢空間の影響で互いに交わったり一人で慰めたりと周囲の狐達が戦闘不能に蕩けて行く中で戦闘。
UCの一斉斉射で敵を寄せ付けずに拷問具を弾き飛ばし、本体を壁に叩きつけてトドメ寸前までチェックを掛けるも、「魅力」に屈してしまった狐達が背後から拷問具で拘束。
動けないところで魂を弄られ、感度を高められ、淫らな事が大好きな様に改造され、更に狐達にメダルを次々と貼りつけられて極限を超えて脳が発狂する程に性欲を高められて屈服。忠誠を誓わされる事に。
屈服後は弄られた魂と性欲が赴くまま、エンプーサに可愛がられたり、狐やアルラウネ達と普段からは信じられない程淫らに狂った様に交わり続ける。
「これは、速攻で決めないとマズイですね……!」
夢空間の影響か、独りで慰めだしたりその場で抱き合って「繁殖」を始めたりと
戦闘不能に陥る様子を、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は危険視する。
元凶であるエンプーサを急ぎ倒す為、溜め込んでおいた魔力を一気に放出し始める。
「全てを薙ぎ払え、破壊の魔力!」
今度はコインではない、自らの魔力を高密度に凝縮した弾丸。
ソレを数千にも及ぶ数に束ねれば、機関銃の如くエンプーサに乱射していく。
「反撃する暇なんて与えない、です……!」
『ちっ!こうも乱射されたら近づけないわね……』
対してエンプーサも、近衛のアルラウネを盾にして接近しようとするが
ソレよりもユメの魔力弾の数が多い、直ぐにアルラウネの盾も吹っ飛んでしまい
防御に構えた拷問具をも弾き飛ばした挙句、弾丸がエンプーサに直撃。
『ドン!ドン!』と、魔力爆発を起こしながらエンプーサをのけ反らせ
遂には壁際にまで叩きつけていった。
「よし、これでトドメ、です――ふぁ……!?えっ、なに……!」
しかし、あと一歩の所でユメは誰かに背後から抱き付かれ、悲鳴を上げてしまう。
背後へ振り向けば、其処にいたのは蕩けた顔をした狐の青年だった。
いや彼だけじゃない、エンプーサの「魅力」と、夢空間の魔力に酔ってしまった
狐人達が、エンプーサを助けようと近づいて来たのだ。
「待って、離して……正気に、戻って、ですっ!あぁ……!?」
狐達に正気に戻れと言いながら振りほどこうとするが、其処へ
エンプーサが落とした拘束用の拷問具を狐達が拾い上げてユメを
拘束してしまい、動く事すら出来なくなり……。
『あ、ハハハ……ッ!惜しかったわねぇ……っ』
大きくダメージを受けながらも生き残ったエンプーサは、その様子を嗤いつつ
巨大な拷問鋏を手にしてユメに近付く。
必死に抗い逃げようとしてもユメは動けず、其処へエンプーサの鋏がユメの体を
掴んで何かを引っこ抜いて見せる、ソレはユメと繋がる靄が勝った塊の様で。
『こんな澄み切った魂より、もっと淫らに狂う方が好ましいわ』
ソレをエンプーサが手を突っ込んで掻き回し、夢世界の魔力を過剰に注ぎ込んで
やれば、襲い掛かる苦痛と違う別の感触にユメの声が漏れる。
「あっふぁ、あぐっ……はぁぁぁぁぁ!?やっ、頭……頭が、狂って……っ
あっだめ、そのメダルを貼らないで……、やぁぁぁ……っ」
更にはユメ自身にも、堕落した狐達が一斉にメダルを張り付けていく。
1枚でも高い快感と発情をもたらすメダルを、幾つも張られてしまえば
極限を超え、脳を焼きかねない程の性欲が体中を支配してしまい……。
『欲しいというなら誓いなさい、私に二度と逆らいません……と。
だらしなく惨めに、私のお仕置きを受けたいですと言いなさいな』
最後にエンプーサが敗北を認める様にユメを脅してしまえば
「ふぁい❤二度と逆らいませんから……、お願いです……お仕置きして、です❤
もう我慢できない、です……❤一杯可愛がって、くださぁい❤」
ユメ自身の口で自ら敗北を宣言すると同時に、『魂』が淫靡でねっとりした
ピンク色に染まってしまうのだった……。
「ふぁ❤あふっ❤ふぅ❤モット注いでください、もっと種付けて、です❤」
宣言通りに屈服した後、エンプーサの気が変わるまで散々に「可愛がられ」た。
全身を嬲られ、いやと言う程に嬲られ、それでもなお快感とユメは宣い……。
「あっあっあっ❤あぅあぅあぅ❤すご、ふかぃ……ですっ❤奥、とどいてぇ❤」
その後は敗者が捨てられる玉座の隅、性欲を求めて集う狐やアルラウネ達の園へ。
「使われ」続ける双子の『人形』達の隣で、ユメを貪り続けられる事になる……。
普段からは想像つかない程の欲情に駆られ、口でも秘孔でも……その後ろの穴でも
次々と狐達やアルラウネ達の欲棒を深く入れ込み、擦られる度に甘い声を上げ
ドクドクとお腹が膨らむ程、多量に白濁を注がれる度に上がる艶ある嬉声。
「足りない、です……❤もっと注いで、ください……❤「繁殖」して、です❤
一杯、「家族」作って欲しい、です❤あ、はぁ……!❤また、出てる……❤」
寧ろユメ自身が自分から乗りかかり、白濁塗れの体を揺すっては
今なお硬い欲棒を飲み込み、種を求める様に動いていく程だった……。
それからどうなったか、或いは救われ戻るのか、ソレは今は判らない……。
苦戦
🔵🔴🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロNG
エロ歓迎
WIZ
生憎、私は玩具を使ったプレイよりも
肌と肌の触れ合いが好きなの。
それに……淫魔としての格は、私の方が上よ?
『快楽の檻』で直径95m分のオブリビオンの裸体と絡み合い
戦闘力475倍の群体淫魔に
イキ過ぎてるでしょ、この力?
その超魔力による【結界術】で
エンプーサを強化する夢空間の力を遮断し【念動力・範囲攻撃】で
狐達やアルラウネ達もろとも体内に取り込み
【誘惑・催眠術】のフェロモンと媚毒体液【呪詛】に塗れた
無数の手・舌・肉棒で【慰め】る
さあ、願いなさい。
無限の快楽と果てなき絶頂を
数え切れぬ人数が快楽を願う今
狐焔神道の力(WIZ)はエンプーサをも魅了。
【生命力吸収・大食い】で救済よ♥
「生憎、私は「玩具」を使ったプレイよりも肌と肌の触れ合いが好きなの
それに……、淫魔としての格は、私の方が上よ?」
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は
夢魔エンプーサの持つ巨大拷問具を、「玩具」と呼び捨てながら
自らの強さを誇示させる様な物言いで、ゆっくりと近づいていく。
『別に貴女の好き嫌いは関係ないわ、だって私が「お仕置き」したいだけですもの』
逆にエンプーサは、玩具と評された拷問具の一つである大型鋏を
これ見よがしに音を立てながら、ドゥルールもお仕置きする為に近付く。
『さぁ、現実すらも忘れる程のお仕置きでボロボロに――』
……が、エンプーサが余裕を見せたのはそこまでだった。
何故なら今ドゥルールは、自ら嘗て『救済』をした幾体もの
オブリビオン達の魂や守護霊を、夢世界の狭間から呼び寄せたのだ。
そして呼び寄せたオブリビオン達の裸体と絡み合い、繋がり合い
その結果、生まれたのは直径95m分にも及ぶ『群体淫魔』の群れ。
「……どう、イキ過ぎてるでしょ、この力?」
たかが「D」で補強した程度の魔力が何であろうか、救済した
オブリビオンと織り成す、475倍にも及ぶ超魔力をもったドゥルールが
一撫でに空間を触れば、エンプーサを高める夢空間を遮断。
エンプーサに魅了され堕落した狐や近衛のアルラウネもろとも
吸い込む様に『群体淫魔』の中へと引き寄せ、取り込んで。
「『愛』は全てを包み込むの、貴方も淫悪の『愛』に包んであげる❤」
その場で始まる淫魔達の熾烈な慰めと、生命の貪りあい。
高濃度のフェロモンと、高い呪詛力を持った媚薬体液を含んだ
無数の手・舌、そして肉欲の塊が、取り込んだ生命を無限快楽に堕とす。
しかしそこに恐怖や悲鳴はない、あるのは悦びと嬌声だけ……。
「さぁ、願いなさい。無限の快楽と果てなき絶頂を」
『はぐっ、ふぁ……あぁぁぁぁぁ!!この程度で屈したりなんてぇ……!
あぁ!?ふと、い……!奥まで入って、いやぁ……後ろもぉ……!?』
唯一、力があるエンプーサだけはまだ完全に堕ちてはいなかったが
取り込まれた狐巫女達まで混ざり、『欲望は素晴らしい❤』と賛美しながら
『貴女も堕ちて一緒に高まりましょう❤』と願いながらエンプーサを責める。
その「願い」はこの場にいる全ての淫徳の獣達の賛同を得て
ますます強い淫力となり、エンプーサの精神を削り落としていくのだった。
「そう、誰でも平等に分け隔てなく快楽を望み、悪魔もオブリビオンも
関係なく悦びに満ちるわ❤あぁ、これこそまさに『救済』よ❤❤❤」
その光景は、ドゥルールにとっても望むべき世界と、恍惚に笑みを浮かべていたという。
成功
🔵🔵🔴
子犬丸・陽菜
❤
うぐぐ…あいつさんざん弄んでくれて…
おかげでめっちゃパワーあるけどお腹の中めちゃめちゃ…
全部エンプーサとやらに叩き込んであげるんだから、うぇぇ…
さて…あなたは拷問具を使うみたいね
ということは…覚悟ができてるということでいいのかな?
それの効能は隅々まで知ってると言える?
あたしは作ったら全て自分で試してるよ、この体でね
ただ相手に苦痛を与えればいいものではないの、快楽もそうだけど
痛みを知らずしてそれを相手に与えるだけなんたのは許されないよ
嬲りたいだけ、では拷問は成立しない
(まぁ、させなくてもいいけど、拷問だし)
さて…
では、あなたにも痛みを知ってもらおうかな
あたしのはらわたは今…
のだうちまわろう?
「うぐぐ…あいつさんざん弄んでくれて……!
おかげでめっちゃパワーあるけど、お腹の中めちゃめちゃ……」
狐人の為とはいえ、自分の宝珠の付喪神(ヤドリガミ)のせいで
体中のあらゆる内臓を掻き回され続けていた、子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)。
余程酷く回されたせいで息が荒いが、何とか王城への侵行前に復帰したようだ。
「全部エンプーサとやらに叩き込んであげるんだから、うぇぇ……」
それでもまだ気分は害した状態で、少し気を抜くと倒れそうだが……。
『何のつもりか知らないけど、そんな体たらくで私に勝つつもりかしら』
だけどエンプーサは、そんな陽菜に手を抜くつもりなど毛頭ない。
寧ろ、けが人・病人・手負いを虐める(お仕置きする)事こそ『悪魔的』所業!
と言わんばかりに、拷問具片手に陽菜に素早く接近してくる。
「……ふぅん、あなたは拷問具を使うみたいね。
という事は……、覚悟ができてると言う事で良いかな?」
『ガチン!』と、避ける間もなく体中を拘束具できつく縛り上げられながら
陽菜はエンプーサに質問を投げかける。
『覚悟ですって?貴女を「お仕置き」して身も心もボロボロにする事に
罪悪感でも抱けって言うのかしら?それとも命乞いのつもり?』
ソレを鼻で嗤いながら一蹴する様に、エンプーサが陽菜に取り付けたのは
強力な『電流』を流しこむ拷問装置だった。
「……それの効能は、隅々まで知ってると言える?あたしは作ったら全て
自分で試してるよ、この体でね……っ!」
【バチィ!!】と、陽菜の体外・体内に電流が流し込まれて体が跳ねながら
陽菜はエンプーサに言葉を紡ぐ。
『だったら何だっていうの?』と言わんばかりに、電流・電圧を強めながら
いつ陽菜が悲鳴を上げて許しを乞うかと、眺め続けるエンプーサ。
「ただ相手にっ、苦痛を与えればいいものではないの、快楽もそうだけど……っ
痛みを知らず……して、それを相手に与えるだけなんたのは、許されないよ。
嬲りたいだけ、では拷問は成立しない」
(まぁ、させなくてもいいけど、拷問だし)
『少し煩いわね、貴女』
いい加減、説教にも似た陽菜の言葉に嫌気が差し始めたのか
電圧・電流レベルを、一気に倍以上に【狂】化したエンプーサ。
【バチバチィ!】と激しい音を響かせながら、陽菜の体は跳ね上がり
内臓も激しいダメージを負って、メチャクチャになっていく……。
『ちっ、全然泣き叫びもしないなんて、つまんない小娘ね……。
……もういいわ、このまま最大にして全身黒焦げにしてあげるわ。
面白くない【玩具】はさっさと捨てればいいのよ♪』
これでトドメとばかりに、電流・電圧のレベルを最大級まで伸ばそうと――。
「さて……では、あなたにも痛みを知ってもらおうかな?」『……は?』
急に呟いた陽菜の言葉、ソレをエンプーサが知りうる訳もなく……。
――さぁ、のだうちまわろう?
瞬間、悲鳴が上がったのは……エンプーサの方だった。
嘔吐を催す苦痛、電流を流された様な衝撃、内臓を掻き回される激痛。
それら全ての「拷問」が……陽菜が受けて来た全ての「痛み」が。
「依代の宝珠」を通じて、エンプーサと【リンク】した。
痛みを知る陽菜が受けた苦痛は、ただ嬲りいたぶりたいだけの夢魔が
平然とできる様なモノでは無かった……。
もう陽菜を【拷問】する所じゃない、必死に体を抑えようとするが無駄な事。
只々、与えた傷・授けた苦痛を、全部自分も体験するしかない……。
「言ったよね、痛みを知らないで与えるだけなんて許さないって……」
拘束具と拷問具を外しながら、陽菜は冷たくエンプーサに呟くのだった……。
成功
🔵🔵🔴
神咲・七十
❤・アドリブ・連携お任せ
自分が楽しいと思うことを好きにやる方が悪っぽいです
なので好きにさせてもらいますね♪
(指定UCを使用。大量の蔓を出して空間とエンプーサを浸食し、完全無力化するまで力を奪い取り)
こんなものかな?
フフ、攻められる気持ちよさに溺れさせてあげますよ♪
(エンプーサを拘束し、限界を超えて気持ち良くなる媚薬を大量に体内へ流し、肉体を耐えられるよう強化してから蔓や指で弄り、)
気持ちいいですよね?
(周りの人も蔓で弄りながら、エンプーサに隷属させる植物を植え、周りの人たちに見えるように弄り)
もっと欲しいなら、貴方が私のものになると宣言してください
そしたら、永遠に気持ちよくしてあげますよ♪
「自分が楽しいと思うことを、好きにやる方が悪っぽいです。
なので好きにさせてもらいますね♪」
と、モグモグと甘いお菓子を頬張りながら、ちょっと楽し気な様子の
神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。
『そうね、好き勝手にやるのは実に悪魔的でいいわ。
……勿論私は、貴方を好き勝手に「お仕置き」したいけどねぇ!』
対してエンプーサも、七十を好き勝手に「お仕置き」したい想いで
先程も使用した【電流拷問具】を取り出し、七十に取り付けようとするが。
それよりも早く、七十は自らの体から大量の蔓を展開し、玉座へ展開していく。
ソレはアルラウネの様に深く根を張り、夢空間に刺さって侵蝕すると
夢の魔力を吸い取って弱めていく。
そして力が弱まったエンプーサに対しても、大量の蔓を次々と絡んでくる。
『何ですかこれは……!離しなさ、ぐぁ……何、魔力……が!?』
ズズズっと、音が立つようにエンプーサから吸い取られる魔力。
蔓から延びた極細の根が、エンプーサの体に深く張り巡らされて
水分を吸い取るかの如く奪い取っていく……。
「……こんなものかな?フフ、攻められる気持ちよさに溺れさせてあげますよ♪」
やがて……エンプーサから吸い取れるモノが、無くなったと見るや
今度は七十自ら、エンプーサに接近して拘束していく。
口内に蔓をつっこみ、先端から甘い汁状の液体を喉奥に噴射して嚥下させれば
限界を超える様な快感と敏感肌を与えてしまう……。
更には、『勝手に堕ちてしまわない様に』とばかりにワザとエンプーサの
肉体を強化して耐えられてしまう様にしてから、指と蔓でエンプーサの
秘部や胸部をグリグリと弄り始める。
ついでに蔓を周囲に展開すれば、周りにいた狐人やアルラウネ達まで巻き込み
蔓で胸部を揉みしだかれる子、蔓で局部を弄られて喘ぐ者、或いは極太の蔓を
下の口に突き入れられ、余りの刺激と心地よさに嬌声を上げる者もいて……。
「どうですか、気持ちいいですよね?」
その中で七十は、近くに寄せたエンプーサに「種」を植え付ける。
それはアルラウネのモノと似ており、芽を出し体から花を咲かせて。
だがしかしアルラウネと違うのは、その花が【隷属】を強いる為の花である事。
【隷属】を拒めば、永遠に絶頂も悦楽も望めなくなる縛りの花……。
ソレが咲いたのを確認した七十は、周りにも見せびらかす様にエンプーサの股を
大きく開かせながら、その中心の蜜濡れた部分を激しく擦って水音を立てさせる。
勿論、どれだけ激しく弄っても絶頂は訪れない。……【隷属】を認めない限り。
「もっと欲しいなら、貴方が私のものになると宣言してください
そしたら、永遠に気持ちよくしてあげますよ♪」
そして仕上げとばかりに、エンプーサの耳元で誘う様に呟く七十。
満たされたいなら、気持ちよくなりたいなら、【隷属】を宣言せよと。
その言葉にエンプーサの身体は、とうとう限界を超えてしまった……。
『もっと虐めてくださぁい!❤もっと弄ってぇ!❤隷属でも眷属でも良いから❤
あぁぁぁぁぁぁ!!!❤❤❤』
宣言してしまえば、後は楽になっていくだけ……。
七十は【隷属】を宣言したエンプーサの身体を、好き放題出来る。
エンプーサは只々、堕ちた身体を七十に満たされていく……。
口内を、胸部を、果ては局部を……いや全身を、七十の伸ばした媚薬の蔓が
弄り倒し続け、どれだけ絶頂しようと止めようとはしないだろう。
飽きる迄……、永遠に……。
――あぁ、楽しい♪
成功
🔵🔵🔴
その身を媚薬漬けにされ、限界を超えた快感に溺れた挙句
【オブリビオンの救済者】が率いる淫魔と、【甘味好きの吸血姫】に
その身を十全に解され、屈服され、身体を【隷属】にされてしまったエンプーサ。
だがしかし……、心の奥底に眠る【魂】までは完全に朽ちていなかった。
(まだ、まだよ……!こんな体たらくで終わらせないわ……!)
身体が【隷属】に堕ちるわずかな瞬間、強引に魂と身を自らの大型鋏で
切り離し、解放されるエンプーサの【魂】。
魔力も魂もなき『身体』は吸血姫や救済者達の手に埋もれ、貪られていく……が
【魂】のエンプーサは、残っている「D」と夢空間の魔力を吸い込んで
実体に似た形を作りながら、拷問具を構えていく。
『クククッ、夢空間の魔力と「D」の力があれば、多少の強引も可能なのです。
……大分力は削られてしまったし、「D」も夢空間の魔力も弱くなってしまったけど
それでも貴方達を「お仕置き」するには十分……!
此処まで私をコケにしてくれた分は……、キッチリ返して差し上げます!』
実に往生際の「悪さ」も、悪魔的である……。
プリ・ミョート
ははぁ、随分とまた色っぽい姉ちゃんだべ! ワルの風格をびんびん感じるべ
拘束する拷問具、ブギーモンスター用は用意してたべか? でないとすり抜けちまうぞ? ひひひ
多腕のテクで逆にひぃひぃ言わせてやるべ! 大ものワルを逆に屈服させるワル! かっこいいべ
少しでも快楽を受け付けるような発言をしたら最後! 《バトラーズ・ブラック》でさらに高レベルなごほーししてやるんだべ
あんたがもっとしてくれって言ったんだべ。今更やめられるかよ、ささ、もっともっと悲鳴を聞かせてくんろ!
「ははぁ、随分とまた色っぽい姉ちゃんだべ! ワルの風格をびんびん感じるべ!」
猟兵になったとはいえ、魔界住人のブギー・モンスターである
プリ・ミョート(怪物着取り・f31555)も、エンプーサから溢れる魅力(悪)
を見つめながら、『悪しき』戦いの為に構える。
「拘束する拷問具、ブギーモンスター用は用意してたべか?
でないとすり抜けちまうぞ?ひひひ!」
『安心なさい、人間でも魔獣でも……魂でも、拘束する拷問具はありますわ』
お化けの様相で仰々しく(?)笑って見せるプリに対して、エンプーサも
双子の魂を捕まえた時と同じ拘束具を取り出し、捕まえようと迫るが。
「それならこっちは、「手」を増やしてやるべ!」
ならばと、プリが知識の布から伸ばしてきたのは黒く蠢く本体の『多腕』。
一本一本が不規則に動作をもたらし、多角面からエンプーサを襲う。
エンプーサもその腕一つ一つに、拘束具を放って捕まえ、封じていくが
多勢に無勢、次第に数に押されると、とうとう腕の数本がエンプーサを捕まえた。
「多腕のテクで逆にひぃひぃ言わせてやるべ!大ものワルを逆に屈服させるワル!
かっこいいべ」
そういうとプリは、さっきの吸血姫がしてやった時と同じ様に
エンプーサをグイグリと局部を責めていくが、浅く緩い感じでもどかしさを
与える様な動きしかしない。
「ホレホレ♪欲しけりゃ自分から【お願い】するんだべ、でないとやらねぇべ?」
『だ、誰が指図なんて……あぅ、そこ……さっきヤラレて、敏感……っ!?』
言わなければ、更に『腕』を増やして責めの勢いを増していくプリ。
勿論、お願いしなければ生かさず殺さずのレベルで弄られ続ければ。
心の中で、ほんの僅かばかりのエンプーサの緩みが、『もっとシテ』と願う……。
「……言ったべな?」
その『お願い(命令)』こそが、プリのUC・『バトラーズ・ブラック』のキー。
承諾したプリから『具現された闇』の腕が現れ、命令を完遂させるまで
24時間の耐久快楽地獄の開始である。
「あんたがもっとしてくれって言ったんだべ。今更やめられるかよ!
ささ、もっともっと悲鳴を聞かせてくんろ!」
闇より作られし多腕による無茶苦茶な快楽地獄を、周りの狐達やアルラウネ達に
見せつけ、その極悪っぷりを披露するプリ。
きっと『知識の布』下の本体は、とても悪くてイイ笑顔をしていたに違いない。
成功
🔵🔵🔴
叢雲・天乃
❤
「くっ、狐の皆さんが魔物の悪事に心が揺らいで!?」
このままではまずいです。
ここは一気に魔物を倒します!
【漆黒の妖刀】で魔物に斬りかかりますが……
「きゃっ、なんですか、この機械!?」
現れた拷問具に身体を拘束されてしまい。
『どうやら、天乃の清純な魂を汚すための拷問具のようじゃの』
「って、冷静に解説してないでくださいーっ!?」
『拷問』によって、えっちな気分になってきてしまいますが我慢です……!
こんな機械なんかに負けませんっ!
『天乃よ、我慢せず、えっちな気分に素直になるのじゃ。
さすれば、その色欲に素直な姿を見た狐たちも目を覚ますじゃろう』
「そ、そんなこと、皆さんが見てる前でできませ……
ひゃあああん」
「くっ、狐の皆さんが魔物の悪事に心が揺らいで!?」
魔力が弱まったとはいえ、未だに健在の夢空間の魔力とエンプーサの『魅力(悪)』に
心が揺らいでる狐達の様子に、焦りを覚えているのは
叢雲・天乃(『色欲の悪魔の魔女』と契約した化身忍者・f31531)である。
「このままではまずいです。ここは一気に魔物を倒します!」
幸い……エンプーサも消耗している、魂になってまで往生際悪く戦ってる様だが
今なら倒せる……と踏んだ天乃。
得物の【漆黒の妖刀】を構え、真っ向からエンプーサに肉薄して斬りかかって……。
「――きゃっ、なんですか、この機械!?この、動けな……っ!!」
だがしかし、その妖刀が届くより先に天乃の体が何かによって拘束された。
『あはは、馬鹿ねぇ!悪魔世界の『女帝』に真っ向から挑むなんて♪』
それはエンプーサが仕掛けた、機械的な様相をした『拘束具』の様であった。
いや、只の『拘束具』に機械的要素は必要ないだろう……何故なら、その左右や上下に
見えるのは、金属アームに吸盤に注射針、更には太い棒状のモノもあって――。
『ふむ……どうやら、天乃の清純な魂を汚すための「拷問具」のようじゃの』
「って、冷静に解説してないでくださいーっ!?やっ、やぁ……っ!」
冷静に告げた『色欲の魔女』に突っ込む間もなく、動けない天乃に襲う快楽の拷問。
【色欲の魔女】の言う通り、エンプーサの【夢魔の魔力】が込められた拷問用の機械が
天乃の魂を淫らに貶める為に動き出す。
注射針が首筋に刺せば媚毒を注入され、金属アームが天乃の衣類を破き捨てて
吸盤が胸部にくっ付いて強い力で吸い上げ、そして棒状のモノは……。
「あぐっふぁぁ……っ!中、なかに……深く、はいって……っ!!
くぅ……、こんなのぉ……っ!」
必死にもがいてもきつく締めあげる拘束具が、天乃を逃がそうとしない。
その内、激しく体中を嬲り上げる機械的な行為でも、段々と天乃の心が乱れ始めて……。
「くっは、ぁぅ……!だめ、我慢です……!こんな機械なんかに負けませ――」
『待て天乃よ、下手に耐えようとしてはならぬ……』
――此処に来て、【色欲の魔女】が天乃に「命令」を下してきたのだ。
「えぇ!?そんな、どうして……、あぁ…!」
その「命令」に理由と聞きたくなる天乃だが、反論も反故も出来ない。
―契約によって、魔女の「命令」は絶対である―
その言葉の通り、天乃の体から抵抗が無くなり、責め苦を受け入れてしまい……。
『そうじゃ……天乃よ、我慢せず、えっちな気分に素直になるのじゃ。
さすれば、その色欲に素直な姿を見た狐たちも目を覚ますじゃろう』
「そ、そんなこと、皆さんが見てる前でできませ……ひゃあああん」
『魔女』が素直になれ……等と言えば、それに応えるかの様に機械の腕で両足を
広げられてしまい、棒のモノを出し入れされる様を広くさらけ出される天乃。
その光景は、エンプーサのみならず、狐人やアルラウネ達に見られて……。
『あらら、何かは知らないけど、もう抵抗もやめて諦めちゃったのかしら?
だったら……せめて一思いに、盛大にイカせて差し上げますわ!』
エンプーサは哀れみな言葉を投げかけた後、機械の出力を最大レベルに上昇。
吸い上げられる胸、奥の「子」部屋まで蹂躙する棒に、天乃は成す術なく……。
「あっだめ、イク……イ、あっはぐっふぁ……ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
最後は盛大に高みに上り詰め、広げた両足の間から洪水を噴く。
そして……、天乃はその場でグッタリとしてしまう……。
『あ~あ、情け無い恰好でイキましたわね……、何て情けない恰好……♪』
その光景を一部始終眺めたエンプーサは、溜飲が少し下がった様に嗤う……。
『――おめでたいな夢魔の女よ……、周りを見たらどうじゃ?』
だがソレを眺めていた『色欲の魔女』もまた、エンプーサを嗤う。
何故なら……天乃の色情っぷりに絆されて、『自分もシたい』と望んだ狐達や
アルラウネ達が近付き、天乃を縛る拘束機械を【邪魔】とバカリに壊したのだ。
『何をしてるのです!』と慌ててエンプーサが拘束具を構えるが、それよりも早く
狐達が刀にメダルを取り出し、アルラウネも触手を振るって攻撃していく。
エンプーサは、唐突に裏切られた理由も判らぬ儘、狐達の逆襲に晒されていく。
天乃と『快楽』と『繁殖』に興じたい、天乃と『家族』を作りたい。
それだけの二つの本能が、狐達とアルラウネを動かしたのだ……。
『だから言ったじゃろ、わらわの言う事を聞けばうまく行くとな。……まぁ尤も』
その一方で、解放された間もなく狐の男子に抱き付かれ、熱く火照った肉欲を
びしょ濡れの股の中に入れ込まれて喘ぐ天乃を見て、【魔女】は……。
『これは天乃にもうひと頑張りして貰わんとな……、妾には眼福モノじゃが♪』
と、終始二つの光景を面白げに眺めていたという……。
成功
🔵🔵🔴
シノミ・アルマータ
❤【現実世界で自分の処女さえ無事なら何でもOK!絡み&アドリブ歓迎】
夢世界に囚われたわたくしは、処女であることを見抜かれ
道中で見せられた娼婦となり、夢の中で穢され願望を叶えられてしまいますわ…(内容お任せ)
しかし、オジサマ達や拷問具に純潔を蹂躙された夢を見せられても…
屈服するどころか逆に処女を守らなければならない枷が外れてしまい
エンプーサに襲いかかってしまいますわ…♥
それはもう生易しいものではなく…相手をわたくしの性のはけ口にしてしまい…っ
夢から醒め、現実で処女が無事な事に安堵しつつも…
火照りから巫女やアルラウネ達と一緒に本当に娼婦としてお勤めする事になったり…?ああ…純潔守り通せるかしら…?
「え……あれ、此処は何処ですの……?」
シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)も玉座に突入して
戦おうとしたが、気が付くとシノミは一人、ピンク色めいた部屋の中にいた。
見れば、下着も付けてない身一つな儘でベッドの上に寝ていたのだ。
いや正確には……両手両足を動かせない様に縄で拘束されていた。
そして……その隣には。
『ハァハァハァ!!シノミちゃぁん、漸く……ようやくなんだなぁ!!』
これこそ「肥え太った」という表現以外、言い表わせない者だろう。
恐ろしい程の脂肪を蓄え、体中汗油でぎっとぎとに照り返している裸の中年男。
その身は衣服を着ておらず、下腹部には恐ろしい程の強直がせり上がっていて……。
『漸く、漸く……君の「処女」がもらえるんだなぁ……!』
脂ぎった息を吐きながら、身を縛られたシノミへと覆いかぶさり。
「い、いや!!そんな、ダメですわ……ソレだけは、ソレだけは……っ!」
と、シノミが処女を守りたいと幾ら身を捩っても、縄はほどける事はない。
……それどころか、胸の内側で沸き立つ感情。
(いつか、こうなってしまう運命を本当は望んで……?)
そのせいで、口では嫌々と言っても、シノミの抵抗する力は弱弱しく……。
「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁん!!❤ぁぁ……、わ、私の……が❤」
遂に、これまで幾度となく危機に瀕しながら守り続けてきた純潔の証が。
シノミがいつか来るべき時に妹に渡すつもりだった、「初めて」の証が。
得体のしれない中年肥満体の強直の前に、成す術なく破れて……。
「あっあっあっあっ、あふっあふっあふっあふぅ……!!❤」
そうなれば、シノミが堕ちるのは早く……気が付けば自分から腰を振って
男の強直を「初めて」の中で受け入れ、食い締めてしまって……。
「ふぁぁぁ……!!❤❤❤あ、あつ……い、お腹の中、熱い……ですわぁ❤」
ドクンドクン!と、「初めて」中に出される熱い液体。
別の穴で感じるのとは違う、熱液の凄まじい奔流にシノミは達しながら
尚も男の萎えない欲望を、純潔を散らした中で求め続け――。
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『あっけないですわね……所詮「猟兵」といえど、この程度ですか』
その頃エンプーサは、仰向けで身悶えながら汗と体液を分泌し続ける
シノミを、見下しながら嗤っていた。
夢空間に捕らわれたシノミは、エンプーサの放つ夢魔の魔力を食らって
夢の中に堕ちており、『現実を忘れたい』程の快楽の夢を見続けていた。
装着させられた貞操体は、シノミの処女を散らす事なく……しかしシノミの
秘部を浅く激しく責め続けており、そのせいでシノミは既に夢の中で
何度も達し、その度に洪水を噴いている状態だ……。
きっと、何度も処女を散らさられる夢を見せられてるのだろうか。
『さて、次の敵を「お仕置き」に行きましょう……まだ敵はいるのですから――』
もう用はないと、シノミに背を向けて次に向かおうとするエンプーサだったが……。
「ぁ、ぁ……駄目、だめですわ……っ!」『……ん?』
ふと、後ろから聞こえる声にエンプーサが振り向けば、シノミが立っていた。
「だめ、だめ、純潔はだめ……だめだめだめだめ、だめですわぁ~~~!!!」
純潔を幾度も散らされる「恐ろしい」淫夢により、シノミの精神はトランス化。
付けられていた貞操体を破壊し、下腹部に顕現されるシノミの巨大な『両性棒』。
「純潔を守る」為に、目の前のエンプーサにいきり立って襲い掛かっては
そのまま押し倒し、前戯も無い儘にエンプーサの秘孔目掛けて付き刺す。
『はぐぅ!?な、何故……貴女は夢に堕ちた筈、あぐっぐはっはぁああああ!!?』
「はぁ❤性欲、発散させれば、守れますわ……!はぁ、はぁ…!!❤❤❤」
もうこうなってしまえば、シノミを止められる者はこの場にいない。
ひたすらひたすら、目の前の女(エンプーサ)を相手に、欲を吐き尽くそうと
『両性棒』で「拷問」にも似た抜き差しを続けていくシノミ。
鬼気迫る勢いで快楽を貪り、その度に身に迸る快楽に嬌声の歌声を響かせ。
段々昂れば、シノミの『両性棒』の動きは激しく、棒は更に肥大化していき。
「あぁ!❤でる、出ちゃいますわぁ❤受け止めてくださいましぃ、あっあっあ……アァァァァぁぁぁぁん❤」
『はぐっ……ふわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?あっぅ、何て量が……私の中にっ!』
最後は一番奥までつながる様にシノミが腰を打ち付ければ、そのままビュクン!と
放出されていくシノミの「子種」。
「繁殖」をさせたいと言わんばかりの量がエンプーサに流し込まれていき
エンプーサも耐え切れず絶頂に導かれてしまうのであった……。
後にこの収まり切れない程の絶技を見せつけられた狐達(女性)の希望が殺到して
娼館紛いのお勤め(意味深)を担当する事になったシノミであるが
正直、何時までこの『純潔』を守り切れるか、本気で心配になったそうな……。
成功
🔵🔵🔴
ニコル・ピアース
♥
さて、ついにエンプーサとの対決です。
うん、さすが、面白いことをしてくれますね。
じゃあお得意の場所でお相手してもらいましょうか。
というわけで、エンプーサの攻撃で一通りやられてみましょう、まずは。
うん、さすがですね、言うだけのことはあります。
が、かろうじて耐えきったからには反撃させてもらいましょう。
使い終わった調教器具で同じようなことをさせてもらいましょう。
自分が同じことをされるってのもいいんじゃないですか。
ふっ、これでどちらが上かわかったでしょう。
「うん、さすが、面白いことをしてくれますね」
夢空間を広げたり、味方の狐達すら魅了し、果ては往生際悪く魂だけになっても戦う。
そんなエンプーサの姿を『面白い』と評する、ニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)。
元より、面白い事は嫌いではないニコルは、敢て相手の土俵に立つ事を決めていた。
『面白いとよく笑ってくれますわね……、コレでもまだそんな減らず口が叩けまして?』
対してエンプーサは、余裕めいたニコルの顔を歪ませる為、夢空間から拷問具を放つ。
キリキリと身を縛る拘束縄、吸引性の強い吸盤機械、体内を激しく嬲る異質な貞操体。
一歩間違えれば苦痛、或いは負傷を伴いかねない程の快楽拷問がニコルを縛り上げて
「グリグリ!」と中を抉り擦る音が立つ程に、ニコルの肢体を責め上げていく。
「んっ❤はぅ……凄い、ですね❤中も外も、激しくて……はぁ、ぁ❤」
しかし……寧ろ激しく強い責めは、ニコルの嬌声と淫らな感情を起たせていく。
中を擦る度、吸盤で吸い上げられる度に甘い声が上がっていく。
奥まで届いた性感帯の異物が中で蹂躙すると、ニコルは達して体液を噴いて
尚も蹂躙を続けてくるが、ニコルが心から「堕ちる」には足りないレベル……。
「うん❤さすが……ですね、言うだけのことはあります……んんっ❤」
『何が流石よ……、全然余裕そうな顔をして……モット泣いたりしてみなさい』
余裕そうに「流石」とニコルに言われても面白みもない、そんなエンプーサは
更に拷問具を追加しようと、夢空間から取り出してニコルに近付き――。
「――それなら、貴女も同じ様にされれば良いじゃないですか❤」
『えっ……って、なっ!?』
瞬間、使い続けていた拷問具を持ち前の力で強引に外し、勢いよくガバリと
エンプーサに覆いかぶさるニコル。
唐突な反撃に押し倒されたエンプーサは、『離せ!』とニコルを
押し退けようとするが、力強いニコルの両腕がそれを許さない。
更にはニコルに教育された狐巫女(薄着)達も、外された拷問具を
持ってきては、エンプーサに取り付けていく。
忽ちニコルを襲った拷問具が、エンプーサにも発揮されて身悶えだすが
追撃とばかりにニコルの両手が、エンプーサの性感帯を重点的に責め上げていく。
逃げようも成す術もない儘、馬乗りにされたエンプーサは其の儘
ニコルの良いように玩具にされ、周りの悪魔(狐とアルラウネ)達に力の差を
十全に見せつける形となっていく。
「……ふっ、これでどちらが上かわかったでしょう♪」
勝ち誇る様にエンプーサを見下して、紅く艶が掛かった頬で笑むニコルであった。
成功
🔵🔵🔴
エトワール・スフェール
❤
肢体を締め付ける拘束具、尻の内部で震える拷問具。その刺激に恥ずかしげもなく立ち上がる紳士を狐たちは容赦なく快楽を与え続ける。
しかし、絶頂を封じられ、出口のない快楽にあられもない声を上げる。
そして、とどめと言わんばかりにその姿を嘲笑うエンプーサが我が怒張を淑女で包み込み、耳元でささやく「自身の欲望を見せつけよ」と。
ご命令とあらばとUC【星の啓示】が反応、溢れ出る魅力が顕現。
わが紳士を楽しむエンプーサをカウンターで誘惑、その淑女を蹂躙して狐たちに悪のカリスマっぷりを見せつける。
女帝を蹂躙し尽くしてもなお収まらず、匂い立つ獣欲の香りに狐たちも我慢できず、宴が始まるのであった。
「んぅ❤はっふぁぁ❤イケそうなのに、絶妙な加減でイケないとは……っ❤
普通なら……ふぅ❤精神が壊れてしまい、ん❤かねない……な、あぁぁぁぁ❤」
……玉座の一角、夢空間が届いてる一体で、あられない声を上げているのは
エトワール・スフェール(蒼玉の星・f30796)である。
エトワールはアルラウネ戦にこそ間に合わなかったが、その分入念に『教育』した
狐達を連れて満を持して侵略戦に向かっていた……筈だった。
しかし結果はというと……、今のエトワールの状態を見ればわかるだろうか。
エトワールを見たエンプーサは、すぐさま夢空間の中に彼女達を取り込まれ
『気持ちよくされたい?』という質問に、正直に答えてしまったエトワール。
結果、望み通り全身を拘束具と拷問具が縛り上げ、容赦もない快楽拷問の
餌食にされていた。
肢体の淫靡な部分を強調させる拘束、後ろの孔に刺さって激しく震える機械の棒。
その刺激に恥ずかし気もなく立つエトワールの「紳士」に、容赦なく群がっては
口内や舌で舐め吸い上げ容赦なく快楽を与え続ける、魅了された狐巫女達。
普通ならもう数回は起きてる筈の吐き出しを、『紳士』の根元に装着されたリングが許さない。
出ずっぱりになったエトワールの『紳士』は膨らんで、今にも弾けそうな程。
出口も見えない快楽「拷問」に、よがり狂って声を上げて喘ぐしかなく……。
『あらあら、こんな腫れ上げった上に……情けない顔してるわ♪』
「うっあぁ❤擦られて……はぁ~~……❤凄まじい感覚、だ……ッ!❤」
そんな光景を嬉々と眺めていたエンプーサもまた、ぺたりと座り込んでしまった
エトワールに近付き、ドクン!と脈打つ『紳士』を激しく擦り上げて
エトワールに艶な悲鳴を上げさせて。
『さぁとどめよ、このままの生殺しで……貴方を屈服させてあげるわ!』
最後は自らの手で堕とすとバカリに、自ら下腹部の『淑女』を晒したエンプーサが
エトワールの『紳士』目掛けて、ズルリと腰を下ろして見せる。
幾度か猟兵にヤラれた身とはいえ、並の男なら一瞬で精神崩壊する程の夢魔の
『淑女』が、もう出したいと叫ぶエトワールの『紳士』に更なる「拷問」を与える。
エトワールの息は桃色吐息で絶え絶えになり、『紳士』は今にも爆発寸前……。
そんなエトワールの耳元に顔を近づけ、エンプーサが囁くは「堕落」への誘惑。
『さぁ、自信の欲望をさらけ出してやりなさい……貴方の淫らではしたない姿を』
……結論を言うならば、この誘いはエンプーサにとって、「悪手」だった。
「――ご命令とあらば……お望みとあらば、お見せしよう!」
エンプーサから囁かれたエトワールへの『命令』、ソレが反撃へのキートリガー。
クリスタリアンの脳細胞からあふれ出る知識、ラピスラズリの豊満な肢体から
溢れ出す『紳士』にして『淑女』の魅力。
エトワールの示す【星の啓示】が、「欲望をさらけ出す」為に解放される。
馬乗りになっていたエンプーサを逆に押し倒して見せると、自らの『紳士』を
堪能させる為に腰を奥深くまで突き出し、夢魔の「母体」を押しつぶさん勢いで
蹂躙を始めるエトワール。
余りの刺激、余りの凶暴さ、その激しさにエンプーサは艶のある悲鳴を漏らす。
だが止まりはしない、未だ始めたばかりとエトワールの抜き差しは激しく行われる。
望み通り、自らの淫らな蹂躙っぷりを……『淑女』を求める浅ましい姿を
狐達とアルラウネ達に見せつけるエトワール。
だが返ってくる反応は軽蔑ではない、寧ろ女帝をあらん限りに蹂躙して踏み躙る
悪辣さや淫靡さ、その悪のカリスマっぷりにむしろ周りが恍惚としている……。
そして……その強化された『紳士』に、とうとう【拘束具】の限界が来た。
許容を超えるエトワールの『紳士』に、吐き出し禁止のリングがひび割れ――。
『バリン!』
それは拘束解除の音であり、そしてエトワールの『紳士』が射出を告げる音。
溜めに溜めたエネルギーが堰を切った様に、エンプーサの『母体』に突撃した。
あらん限りの力、あらん限りの量と速度をもって、エンプーサの『母体』を
完膚なきまでに蹂躙し、エンプーサは幾度となく絶頂の嵐に飲み込まれる。
エトワールもまた、溜めに溜めた『紳士』の暴発からくる快感に酔いしれてしまい
およそ数分から十数分も続くような、それ程長く感じる吐き出しが行われた……。
……その後、匂い発つ獣欲の香りに耐え切れず、収まる気配のないエトワールの
『紳士』目掛けて飛びつく狐の巫女達を、エトワールは拒む事なく受け入れて
その場で盛大な肉欲の宴を始めしまうのであった。
成功
🔵🔵🔴
黒雪・ネム
1章、2章で洗脳した配下を率いて戦闘。
敵の拷問具を洗脳した狐やアルラウネ達を身代わりにして回避。
部下を盾にするとか、悪役らしいわよね♪
で、部下を身代わりにして生まれた隙を突いて、【黒き羽の誘い】の羽を至近距離から体内に撃ち込み、【肉体改造】。
ボス級相手に完全な洗脳は難しいでしょうけど…一時的な洗脳や行動の一部を制限するくらいなら可能よね♪
配下の拷問具を解除し、アルラウネ達に同化花粉や花の種をエンプーサに念入りに使わせた上で、【黒き翼】の【肉体改造】によりエンプーサの肉体を普段の何十倍も感じる様に改造。
後は狐もアルラウネ達もみんな交えて淫らな宴を再開するわ♪
逆にエンプーサを完全に堕としてあげる♪
テクル・テンタルート
❤
う、うぅ……世界を滅ぼすなんて、すっごいワルっすね!
しかも、エロい夢空間だなんて……き、気持ちいいっすよぉ♥
……ハッ!?屈服したらダメっす!え、エロで触手が負けるわけにはいかないっす!【テンタクル・アップ】っす!
エンプーサの股間と拷問具に触手生やしてやるっすー!
拷問具に拘束されたけど支配権こっちにある触手っすから、ぬるりと抜けられるっす!
でもって、エンプーサに生やした触手で自分自身を犯させるっす!
触手で感度何百何千何万倍にしてやるっす!エンプーサの触手の一本をウチも下のお口で咥えて攻めてやるっす!ウチの触手で口と後ろの穴も塞いでやるっす!
世界を滅ぼす女帝を快楽堕ちさせるなんて最高にワルっす!
『まだよ、まだ……まだ私は諦めない……っ!』
肉体を猟兵に貪られ、魂を切り離して尚も戦おうとしたエンプーサ。
しかしその魂も猟兵達の攻撃(?)によって摩耗し、正に風前の灯火。
それでも彼女は諦めない、往生際も諦めも「悪く」戦い続けようとする女帝。
そんな女帝に止めを刺すべく、残る猟兵達も動き出す。
「貴方達、しっかり私を守りなさい❤」
黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)は
飛んでくる拘束具を避ける代わりに、自らが『教育』した狐達を盾にしていく。
ネムの下僕となった狐達は、悦んで飛んでくる拘束具を一身に受け止めていく。
……或いは、『部下を平然と盾にする』行為こそが実に悪魔的であり
ソレを躊躇なく命令する彼女は『悪魔的』で、魅力的だったのかもしれない。
『ちっ、悪魔的な対処法してくるわね。だけどそんな盾がいつまで――』
「あはは、無意味な時間稼ぎな訳ないじゃない♪」
焦れてきたエンプーサが、更に狐に拘束具を増やして投げ続ける隙をついて
ネムが近距離から射出するは、狐達も操ったあの『黒き翼』の羽矢。
間隙を縫って飛び交い、サクサクとエンプーサの体中に刺さって命中させる。
『ぐぁ……!?な、によ……この程度で私を堕とそうなんて……』
「――なら、悪い触手も追加してやるっすよっ!」
ソレを気合で耐えて羽を抜こうとしたエンプーサに襲い掛かる、更なる追撃。
ウネウネと体に巻きつき引っ付くのは、テクル・テンタルート(触手娘・f31490)
が手足から伸ばしてきた触手の群れ。
「う、うぅ……世界を滅ぼすなんて、すっごいワルっすね!
しかも、エロい夢空間だなんて……き、気持ちいいっすよぉ……♥
……って、屈服したらダメっす!え、エロで触手が負けるわけにはいかないっす!」
と、若干精神が夢空間とエンプーサの魅力に傾いてるが、ソレを耐えながら
エンプーサの下腹部や拷問具に、触手をニョキニョキと生やしてみせる。
その状態で拘束具に捕まるテクルだったが、既に触手に憑りつかれた拷問具
ならば、ヌルリと触手を使ってするりと隙間を作って抜け出せる。
『お、おのれ……この私が、この程度で……ふぁあ!?』
触手に憑りつかれたエンプーサは必死に抵抗しようとするも、繋がった触手が
ウネウネする度に擦られた様な快感が遡って動きにくくなり。
更には刺さった黒羽の呪いが、エンプーサの肉体に催眠を施して強い快感へ誘い
身動きを取れにくくしていく……。
「ウフフ……頃合いね、そろそろ仕上げと行くわ♪」
その間に配下達を縛る拘束具を取り外したネムは、アルラウネ達に攻撃を命令。
全身くまなく繋がった触手にも同化花粉や花の種を使わせ、花と花粉塗れに。
更には【黒き翼】の羽がもたらす肉体改造を、全て快楽へと変換してやる事で
エンプーサの肉体は、全身を10倍の性感帯に剥き出されたよう……。
「おっとコレだけじゃないっすよ、ウチの触手達も喰らっていけっす!」
其処へテクルが、エンプーサに生やした触手を操作してやる事により
触手につなげた神経を何百……いや何千何万倍にも引き延ばした上で犯させて。
止めとばかりに自らの触手でエンプーサの穴という孔を塞ぎ、擦り上げつつ
エンプーサの触手の一本を自分の下の口に咥え込ませ、中で締め上げてみせる。
『あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!❤❤❤も"ぅゆるじ、死んじゃ……溺れ、はぐぁああああ!!!❤❤❤』
「ウフフ、だーめ❤このまま狂い切って……、堕ちてしまいなさい♪」
「世界を滅ぼす女帝を快楽堕ちさせるなんて……、最高にワルっす!」
もはや女帝・エンプーサはそこには居ない、ただこの溺れる様な死の愛悦をもたらす
二人に情けなく命乞いするオブリビオンと、鼻で嗤って見る二人の悪女(猟兵)。
ソレを只々恍惚と眺め続ける、狐達とアルラウネがいるだけ……。
そしてとうとう魂が完全に擦り切れてしまったエンプーサは、遂に消滅していく。
同時に、吸血姫と救済者に弄ばれた本体も、朽ちる様に消えていくのだった……。
――かくして、彗星の如く大国を成しえた女帝は、流星の如く消えていった。
娼館で搾取し、小国を接収して搾り取り続けた挙句にカタストロフを
起こそうとする女帝の野望は、こうして阻止されたのである。
しかし、この悪意満ちた帝国を壊して元通りというのは余りにも悪意がない!
という住人達や狐達の要望により、『娼館』は暫くの間、若い悪魔達の淫徳めいた
「観光名所」として残す事になった。
……その中には、狐達やアルラウネ他、元帝国の住人達にどうしてもと
せがまれてしまって、娼館での仕事を手伝わされ、良いように体を「使われた」
猟兵もいたという噂もあるが、ソレはまた別の話。
――えっ、これでいいのかって?……お忘れではないだろうか。
此処は悪魔の世界(デビルキングワールド)。
『デビルキング法』がある限り、『悪辣』『悪党』こそが正しい世界。
だから之こそが、悪魔達にとっての『バッド(ハッピー)エンド』なのだから。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴