金持ちの家に忍び込め!デビルキング強盗団!(作者 ナイン高橋
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#デビルキングワールド 


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#デビルキングワールド


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「ということで、大富豪のオブリビオンの有り金を根こそぎ奪ってきてください」
 羅刹の角を頭巾から覗かせた少女……朝倉・くしな(鬼道僧・f06448)が真面目な顔で強奪してこいと言ってきた。
 くしなが紹介してきた大富豪の屋敷には、悪魔も恐怖する悪徳な手段で、カネをひたすらかき集めているオブリビオンがいるのだ。
 実は、魔界の通貨「D(デビル)」には魔力が籠められており、オブリビオンは、それを大量に集めれば「カタストロフ級の儀式魔術」が使用できるという「予知」がされたのである。
 となれば、オブリビオンに金を持たせておくわけにはいかないだろう。
「オブリビオンをぶちのめし、金を根こそぎ奪いましょう」
 最初のミッションは、侵入である!
 この屋敷には多数のフランケンシュタイン(一般の悪魔・普通に強い・オブリビオンじゃないよ)が雇われている。
 何らかの方法でこの悪魔であるフランケンシュタイン達を出し抜き、大富豪の部屋に到達して欲しい。
 当然正面突破も一つの手……とは言い難い。大富豪のオブリビオンに雇われているフランケンシュタインはひたすら数が多くタフガイなのだ。
 戦闘しながら目的の部屋まで進むというのはまず無理だろう。
「フランケンシュタインは怪力と電撃を操りますが、言葉を発するのは苦手らしいです。そのあたりを攻めるとうまくいくかもしれないですね」
 無事に敵の親玉、大富豪のオブリビオンの部屋まで辿り着いたらいよいよボス戦だ。
 この部屋には特に隠されてもいない集められた全ての金が置いてある。(儀式に使うためかもしれない)
 金が飛び交うなか、オブリビオンを退治し、金を根こそぎ奪って欲しい。
「ボスは頑張って集めた金を大事にしているので、そのあたりも狙い目かもしれませんね」
 そして最後に残っているのは、手に入れた金の処分だ。
「当たり前ですが、手に入れた金は一か所に集めておくのは危険です。……ですので、街でぱーっと全部使いきってください!」
 なんとものすごくちょうどいいことに、闇のアミューズメントパークなるものが近くにある。
 ここでパパーッと全部の金を使いきってしまえば、パーク住人の悪魔は普通に強いのでオブリビオンが強奪したりなんかできない。
 事件解決である。
「悪魔たちはD(デビル/魔界の通貨)を大量に集めることでカタストロフを発生させられるなんて知りません……これを防げるのは猟兵だけです。皆さん、頑張って悪事を働きましょう!」
 そしてくしなは背景をデビルキングワールドへと変えるのだった。


ナイン高橋
ナイン高橋です。
いざ新世界!

大富豪から金を根こそぎ強奪カツアゲしようというもうこれは悪事万歳なお話です。
しかも金をぱーっとつかうアフターフォロー付きです。

第一章は集団戦……ですが、戦闘するのはまっっったくおすすめしません。
一般悪魔は普通に強いです。あと数もいっぱいです。正直ボスより強いです。だって用心棒ですもの。
如何に戦闘を回避し、敵のボスの部屋まで辿りつくかをプレイングにお書きください。


第二章はボス戦です。
ボスはオブリビオンなので遠慮なく倒してください。
金に強欲になっているのでそのあたりとつくと特別なプレイングボーナスがいったりする可能性があります。


第三章は日常です。アミューズメントパークの内容はなんとなくありますが、プレイングに書かれてるものは大体あると思います。
金の使い道を教えてください。
それと、第三章のみ、お呼びがかかればグリモア猟兵の朝倉・くしながご一緒します。
必要であればカツアゲの仕方や金をドブに捨てるかのような行為を平然とする羅刹っ娘です。
くしなにやって欲しいことなどあればプレイングにお願いします。

それでは、素敵なプレイングをお待ちしております。
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第1章 集団戦 『フランケンシュタイン』

POW ●マッドネスサンダー
自身の【知性】を代償に、【電撃】を籠めた一撃を放つ。自分にとって知性を失う代償が大きい程、威力は上昇する。
SPD ●フランケンナックル
【強靭な拳】で攻撃する。[強靭な拳]に施された【電撃発生装置】の封印を解除する毎に威力が増加するが、解除度に応じた寿命を削る。
WIZ ●ファイナルフランケン
【体内を流れる電流】を一時的に増強し、全ての能力を6倍にする。ただし、レベル秒後に1分間の昏睡状態に陥る。
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


カシム・ディーン
いやおかしいだろ。なんで一般の人の方がオブビリオンより強いんだよ
色々な意味で今迄と様子が違う世界ですね此処(愕然

さてどうするか
「困ってる様子だねご主人サマ!ここはメルシーにお任せを♪」
突然現れる銀髪の女の子!もとい女の子に変身したメルクリウスだ!(UC発動

「私は如何なる姿にもなれる賢者の石♪ならここはー」
フランケンシュタインに変身!

「お客様…注文…品…持ってきた」
(行き成りふられ)
ええ…注文の品をお持ちしました
当然聞いてますよね?
返事は?
何か問題でも?(色々畳みかけ

では向かわせて頂きますね
後は
【属性攻撃・迷彩】
光属性を全身に付与して光学迷彩を施し存在を隠しつつ
発見されないように進みます!



 ここはデビルキングワールドのとあるお金持ちの家。
 魔界らしくなんか西洋風っぽい感じの大きな屋敷であった。
 そしてもちろん魔界のお屋敷らしく物々しい雰囲気の用心棒(フランケンシュタイン)たちがのっしのしと警備の目を光らせていたのだった。
「いやおかしいだろ。なんで一般の人の方がオブビリオンより強いんだよ」
 カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)が気配を隠しながらその様子を伺って冷や汗を流す。
 この世界、デビルキングワールドの住人である悪魔たちは一般人(一般悪魔)でも猟兵並みに強い!
 当然ここにいるフランケンシュタインたちもめちゃつよなのだ!
 だってオブリビオンがお金を払ってまで雇った用心棒なんだから、当然オブリビオン本人よりも強いヤツらの集まりに決まっているじゃないですか!
「色々な意味で今迄と様子が違う世界ですね此処」
 愕然とするカシムだったが、見つかっては全く勝ち目はないと頑張って隠れている。
 仕事熱心な魔界な悪魔であるフランケンシュタインたちはのっしのっし気を抜かずにきちんと警備をしている。
 これはなかなか突破するのはたとえルーンシーフたるカシムでも一筋縄ではいかないようだ。
「さてどうするか」
 とりあえずカシムは身を隠しながら巡回するフランケンシュタインに規則性や死角などないか探っている(そして真面目で仕事熱心な悪魔であるフランケンシュタインたちにそんな簡単な隙はもちろんなかった)と、懐からぴょこんと光が飛び出てくる。
「困ってる様子だねご主人サマ!ここはメルシーにお任せを♪」
 突然現れる銀髪の女の子!もとい女の子に変身したメルクリウスだ!
 万能変換素材ともいわれる「賢者の石」で構成された謎の機神、意思を持ったメルクリウスは主であるカシムのピンチにここぞとばかりに現れる。
「おお、メルシー、なんか策があるのか」
「私は如何なる姿にもなれる賢者の石♪ならここはー」
 ぴかぴかーと女の子の姿から、白銀スライムモードになったメルクリウスはその姿になったことで使える変身能力を発動する。
「フランケンシュタインに変身!」
 ズゥゥゥン、と威圧感たっぷりな巨体のフランケンシュタインにその姿を変化させることに成功。
 しっかり相手の造形を盗み見して観察しきっているので細部まで完璧な仕上がりである。
「なるほど。これなら」
 納得のいったカシムと共に、偽フランケンシュタインとなったメルクリウスはやたらと堂々と屋敷内を突き進む。
「……!」
 当然、屋敷の警護を担当している(本物の)フランケンシュタインに止められる二人(カシム&メルクリウス@姿はフランケンシュタイン)。
「……」
 口下手らしいフランケンシュタインは無言で威圧をかけてくる。
 しかしまだいきなり攻撃を仕掛けてきたりはしてこない。だった根はいい子だから。(あとオブリビオンだと本能的に猟兵であるかないかを察知されるけど、フランケンシュタインは一般悪魔なのでこちらが猟兵かどうかなんてわからないのだ)
「お客様……注文……品……持ってきた」
 無言の威圧に真っ向からメルクリウスがぶつかって、カタコトで返事をする。
 なおフランケンシュタインはしゃべるのが苦手なだけの悪魔なので割とこんな感じの会話してるのが屋敷内にいるのをちゃんと調査済みである。
「……?」
 警備のフランケンシュタインはここで場違いな存在に見えるカシムを指さして首を傾げてくる。
 多分それはそれとしてこれは入れていいのか?みたいなことを聞いてきたいんだと思う。
「ええ……注文の品をお持ちしました」
 しかしここで反応したのはカシム本人。
 指をさされたが逆にもう堂々としてその指にゴッと額をつけにいって警備フランケンシュタインに詰め寄っていく。
「注文の品ですよ、ご注文のやつ。当然聞いてますよね?え、知らない?は?なんですかそれ、ちゃんと横同士で情報の繋がり築いといてくださいよ。こっちはちゃんと言われたものを持ってきたんですからね。っていうかさっさと通してくださいよお届け時間すぎちゃうじゃないですか、ほら返事は?」
「……!?……!……!???」
 一気にまくしたてられた警備のフランケンシュタインは(人がいいので)ちゃんと話を聞こうして聞き取れずに困惑を強めていってしまう。
「あーはいはい。貴方じゃ話になりません。上の人に直接渡してきまーす。ほらいいですね?いいですよね?だったら早く退いてくれません?何か問題でも?」
「……失礼」
「……!?……!?!?、!?」
 色々たたみかけて警備のフランケンシュタインが混乱している内にカシムと(フランケンシュタインの姿に変身した)メルクリウスは強引にすっとその場を通って行ってしまう。
「……よし、あとは」
 そして通ってしまえばこっちのもの。
「!!」
 はたと気づいた警備のフランケンシュタインがカシムとメルクリウスを改めようと追いかけるも……そのころには光学迷彩と光のルーン魔法でその姿を透明化した二人を見つけ出すことはできなくなってしまっていた。
 
 侵入、成功。
成功 🔵🔵🔴

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
何と申しますか、色々と難儀な世界ですねぇ。
まあ、頑張ってみましょうかぁ。

【燦華】を使用、全身を不可視の『電波』に変換して潜入しますねぇ。
電磁波でも『波長』の長い『電波』は、通常の建造物であれば透過が可能ですから、壁等を抜けて侵入可能ですし、何らかの『対策』が施されていたとしても『窓の隙間』等から入れば良いでしょう。
この状態であれば、通常は『視界』に捉えられることは有りませんが、用心棒は悪魔さん達ですから、それらを見る能力が有る可能性も有りますので、『隙間へ入り込む能力』と『電波の速度』を利用して出来るだけ隠れ、油断なく潜入しますぅ。

何とか無事に辿り着きたいところですが。


ザフェル・エジェデルハ
いつもどおり樒(f10234)と行動
悪人から金奪うといったら義賊を思い浮かべるが、
そういうのとは違うのを求められてるみたいだな、この世界は。

侵入前に双眼鏡と【視力】を使って屋敷の様子を伺う
最も警備の厚い入口へドラゴン形態にした竜槍を向かわせ、囮にさせる
派手に騒げよイルディリム!
警護がそちらに集中したら隙をついて別の入口から侵入開始

屋敷内部では樒の動物から得られた情報を頼りに、【情報収集】で
屋敷の様子を感じ取り、【地形の利用】で隠れられそうな場所を
選びながら進む

警備に見つかった場合は早口言葉でまくし立てる
「隣の客はよく柿食う客だ!ハイ!!」
俺も噛むかもしれねぇが、その時は言い直すまでだ!!


織部・樒
例の方(f10233)と行動
アドリブ歓迎

何と、オブリビオン退治とはいえ他所のお屋敷に忍び込む事になるとは……

なるべく死角になりそうな場所を選んで参りましょう
必要なら事前に【失せ物探し】で大まかなボス部屋の方向を占います
UCにて適当な生き物を召喚し、適宜敵やボス部屋の場所を探りつつ
暗がりがあるなら【闇に紛れる】使用、或いは【地形の利用】で
隠れる場所を探し、フランケンをやり過ごしつつ進みます
フランケンに出会ったら咄嗟に早口言葉勝負を仕掛け
(私も祝詞や詠唱ではない無意味な口上はやや苦手ですが)
又は【式神使い】にて囮を呼び出して逃げ……戦術的撤退か隠れます
足音気になるので【空中浮遊】も使用


ラファン・クロウフォード
真面目な性格でしゃべるのが苦手なら、携帯電話を使えばなんとかなるかな。

商売人に変装して門番の敵に、商談に来た、と話しを持ちかける
仕事用の携帯を忘れたフリして、敵に携帯電話を渡してボスに連絡を頼むよ
きっと会話にもたつくだろうから、電話をかわって通話を切ってボスと話すフリをして
中に入る許可を貰ったとか、ボスの居場所を聞いたり、道順聞いたり、ボスの部屋を目指すのに都合がいいように話を作って屋敷内を移動する
接し方は、礼儀正しく丁寧に。挨拶とお礼と笑顔は忘れずに
案内はいいらないよ。大切なお仕事優先して
やんわりと見張りを退けたり。可能な限り目立たず穏便な移動を心掛ける

アドリブ、連携、大歓迎



「悪人から金奪うといったら義賊を思い浮かべるがそういうのとは違うのを求められてるみたいだな、この世界は」
 ザフェル・エジェデルハ(流離う竜・f10233)はこれから忍び込もうとしている屋敷を角からちょこっと顔を出し手覗きながら呟く。
 そう、この世界でデビルキングワールドでは、ワルい奴ほど格好いい。
 義賊をするとただ単純に盗みをするなんてなんてワル……!(尊敬)みたいな眼差しを受けまくること絶賛なのだ。
「ま、オブリビオンをぶっ倒すのにワルいことしてもいいなら都合がいいか」
「何と、オブリビオン退治とはいえ他所のお屋敷に忍び込む事になるとは……」
 ザフェルの隣で悶々としていたのはいつもで例の相棒な織部・樒(九鼎大呂・f10234)だった。
 こちらはザフェルの陰に隠れて失せもの探しの占い中。
 ついでにユーベルコードで動物を呼び出し、密偵として屋敷内に放って情報収集を行っていた。
「どうだ?うまくいきそうか?」
「……ええ。それが、驚く程に全貌が掴めました」
 こっちも驚く程のあれこれで樒はまさかの屋敷内の図面を完全把握。
 気を付けなくてはいけない警備員の配置なども動物を駆使して上手く入手してしまった。
「わかったんなら行くしかねーだろ」
「そうですね、先行します」
 そして二人は物陰に隠れながら警備のフランケンシュタインに見つからないように屋敷内を進んでいく。
 足音を忍ばせ、時には動物やドラゴンランスで囮を出しては進んでいく。
「この先の警備は建物の構造上、隠れてやり過ごすのは難しそうです」
「よし、ならやるっきゃねーな」
 建物の構造と警備の配置から樒はどうしても警備に見つかってしまう場所を予め割り出していた。
 元より完璧に隠密を行ってボスの部屋まで行けるとは思ってはいない。
 ある程度は力業で突破することは織り込み済みだ。
「よし、やってやるぜ」
「待ってください」
「うおっと、なんだよ」
 やる気を出したザフェルが槍を投げようとしたところで冷静な樒がその場で止める。
 しっと指を口元にあてた樒はそのまま目的の警備のいる場所を指さす。
「ん?ありゃー猟兵か?」
 二人の先にいたのは。


 ラファン・クロウフォード(武闘神官・f18585)は、依頼の内容を注意深く聞いた結果、堂々と屋敷の正面から訪問することにした。
「……!……っ」
 当然、身を隠すことなく屋敷へ近づけば、警備のフランケンシュタインに見つかってしまう。
 なおフランケンシュタインはデビルキングワールドの悪魔らしく(いいこなので)いきなり攻撃を仕掛けて来たりはしない。
「ああ、私は見ての通り商売人でね。商談に来たのですよ」
 ラファンは慌てる様子もなく職質をかけてきたフランケンシュタインにそう嘯く。
「……!?……!」
 あこぎな商売をして金を荒稼ぎして、その屋敷の主人のワルさに惚れた事もあって用心棒を受けているのがこのフランケンシュタインたちだ。
 フランケンシュタインからすれば、ボスの商売人はなるほど大事に扱わなくてはいけない。
 ※因みに猟兵は見た目が不振に思われないので商売人っぽい見た目じゃなくても疑われてはいない。
「ああうん。仕事用の携帯を忘れてしまってね。そちらのボスに連絡を頼むよ」
「……!!?」
 フランケンシュタインがどうしたものかと右往左往している内にラファンはここぞとばかりに携帯電話を使って連絡しろと促す。
(真面目な性格でしゃべるのが苦手なら、携帯電話を使えばなんとかなるかな)
 ラファンとしてはこのまま携帯電話で連絡を取らせれば、対面状態ではないからきっと会話にもたつくことになり、そうなればさっと電話を変わって、そして電話を切ってしまってボス部屋まで案内してもらえばいいという作戦を練っていた。
「……!!」
 案の定、フランケンシュタインは連絡用の携帯電話を使ってボスに確認の電話を入れる様子だった。
 そしてラファンはこのまま携帯電話を上手く変わってもらおうと身構えて。
「ひゃあ!?」
 電話から、お尻とお胸のやたらとでっかい女の子が出てくるのを目撃することになった。
「それがですねぇ。全身をを不可視の『電波』に変換して潜入すればバレずに侵入できると思ったのですけどぉ」
 それは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)だった。
 るこるがおっとりぷるぷるしながら己がやろうとしていたことを説明する。
 長い波長の電磁波ならば壁もすり抜けるし、そもそも視界にも映らない。
 ユーベルコードによって身体を電磁波にすれば侵入もサクサクだとそういう作戦できたらしい。
「まさか電波を集められるとは思ってもいませんでしたぁ」
 そんな感じで携帯電話からボテンと出てきてしまったのだった。
 因みにフランケンシュタインはマッドネスサンダーしてくるので電磁波にもダメージが来ていた可能性があるのでこっちはこっちで怪我無くいけたのかもしれない。
「……ええと。案内はいいらないよ。大切なお仕事優先して」
 作戦失敗っぽいのを悟ったラファンは丁寧な仕草でしれっとるこるを連れて奥に進んでいこうとする。
「……っっっ!!????」
 がやっぱり警備のフランケンシュタインは流石にこの状況は見過ごすわけにはいかない!
 バチバチ電撃を拳に纏わせながら静止させようとしてくる。
「くっ、冥竜覚醒(ドラゴン・ロア)!」
「え~い」
 巨大化したドラゴンランスを無差別に振るうラファン。なおるこるは当たりそうになったところで身体を電磁波に変えてやり過ごす。
 ガンガンガン!と3回攻撃が決まり、フランケンシュタインをひとまず退ける。
「タフ……止まりませんね」
 しかしフランケンシュタインの特徴はタフガイでもあること。
 いい感じに決まった攻撃でも一発程度ではやられはしない。
「おりゃーっ!」
 そこへ割り込んでくるザフェル。
 突然の乱入者に動きを思わず止めてしまうフランケンシュタイン。
 そしてザフェルはそんなフランケンシュタインにばっと向き直ると突然叫ぶ。
「隣の客はよく柿食うかきくく……ハイ!!」
「???」
 何故か、ザフェルは早口言葉で責めていた。あと嚙んでた。
「次はお前の番だって言ってるんだよ」
「???」
 しかしフランケンシュタインにはこの突然の早口言葉勝負についていけないというか早口言葉であることに思考が及ばない。
「赤巻紙青巻紙黄巻紙……ハイ」
「……!?」
 見かねた樒が続けてしゃべる。
(私も祝詞や詠唱ではない無意味な口上はやや苦手ですが)
 それでもしっかり発音する技術を身に着けているからか樒はしっかり早口言葉を言いきってフランケンシュタインに振る。
 あと高速詠唱とか割と持ってたし。
「……。……、……っ」
 なんか喋ってるっぽいけど全然聞き取れないフランケンシュタイン。
 やっぱりこの世界の悪魔は勝負を挑まれたら(いいこなので)とりあえず挑戦してみてくれるらしい。
 そして口下手なフランケンシュタインが早口勝負なんてしてみたら。
「ふっ、どうやら俺たちの勝ちみたいだな」
「……。……」
 膝を屈するフランケンシュタインと勝ち誇ったザフェルがいた。
「ほとんどザフェルさんではないと思いますけどぉ」
「勝っていたのは樒だったな」
「いえ、私もまだまだです」
 因みにザフェルは噛んだり間違えたりなので多分イーブンだったのではないかと思う。
「うるせぇ。とりあえず、ここは通らせてもらうからな!じゃあな!」
「……」
 そんなこんなで4人はうなだれるフランケンシュタインを残して屋敷内に侵入を果たすのであった。
 なおこの先は樒情報とあとるこるの電磁波すり抜け技で楽々すいすいと進んだらしい。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

勝堀・円稼
ネコババし放題と聞いて駆け付けたにゃ!
お金は使ってにゃんぼだにゃ
せこせこタンス貯金してるエセレブ野郎にはお仕置きが必要にゃん!

ということで配信してきますにゃん♪
配信許可なんて知らにゃいにゃ
ここの悪趣味や屋敷を嗤いながら映して視聴者増やすにゃ!
って、にゃんでワラワラとあたしの所に警備員が集まってくるのにゃ!?
や、やめろにゃー!冤罪にゃー!

ええい、猫被ってても埒があかないにゃ!
こうなったら最終手段、【大¥会スーパー¥コード】を使うのにゃ!
視聴者から見えない様に地面をサッと変換してD(デビル)を掴んだら、警備員に袖の下を握らせるんにゃ

どうせ元に戻るアブク銭だから痛くもかゆくもないにゃ
んな~っはっは!



「ネコババし放題と聞いて駆け付けたにゃ!」
 配信用カメラ¥ターテイメンズに向かって媚び媚びポーズ。
 勝堀・円稼(借金100億のマネーファイター・f30508)がいつの間にか屋敷の中に侵入を果たしていた。
「お金は使ってにゃんぼだにゃ。せこせこタンス貯金してるエセレブ野郎にはお仕置きが必要にゃん!」
 因みにこのデビルキングワールドの金を集めているオブリビオンはタンス貯金をしている訳ではなく一定以上の現金を集まることでその硬貨の中にある魔力を使って儀式をしようとしているので、一応目的というか目標とかはあるのだ。
「知らないのにゃ。経済回してにゃいなら傍から見たらタンス貯金にゃ」
 しかし貯蔵したまま何もしていないという意味合いでは確かに一緒。そもそも儀式に使われたら貨幣はなくなりそうだ!
「ということで配信してきますにゃん♪配信許可なんて知らにゃいにゃ」
 ババーンと媚びたポーズでカメラに映りなおす円稼。
「ここの悪趣味や屋敷を嗤いながら映して視聴者増やすにゃ!」
 んな~っはっは!と笑い声を響かせながら屋敷内をずんずん進む円稼。なお、この屋敷内の調度品はいい感じに金を荒稼ぎしているオブリビオンが揃えた一級品ばかり。
 しかも警備のフランケンシュタインたちが(いいこなので)丁寧に整備しているので状態もよく、配置も完璧。
 つまり、円稼が嗤えるようなそんな代物は特になさそうだった!
「にゃにゃにゃ……おかしいにゃ。もっと撮れ高のあるポイントが満載だと思ってたにゃ。これじゃ普通にセンスのいいお屋敷にゃん」
 そんなこんなで粗を探そうとくんくんふんふん屋敷内を歩きまわる円稼。
 そんな彼女の肩にちょいちょい、と触れる指。
「ん?にゃんにゃ?今、あたしは忙しいのにゃ。後にして欲しいのにゃ……って警備のフランケンシュタインにゃー!?」
「……!?」
 そして当然、警備のフランケンシュタインに見つかってしまうのは必然であった。
 フランケンシュタインは(いいこなので)いきなり襲い掛かってくるような事はないけど(いいこなので)警備としてちゃんと仕事をするためどう見ても屋敷内の調度品を物色して回っている円稼に声をかけてきたのだ。
 なお複数。
「って、にゃんでワラワラとあたしの所に警備員が集まってくるのにゃ!?や、やめろにゃー!冤罪にゃー!」
「……。……っ。……」
 騒げば騒ぐ程、フランケンシュタインたちは(あ、こいつ怪しい……)と集まってくる。
 なお怪しいっぽいけど別に戦闘態勢をとってるわけじゃないから、全く攻撃はされていない。何しろ彼らが基本いいこ。
 でもだからと言ってあからさまに不審人物な円稼を逃すわけにはいかない。
「ええい、猫被ってても埒があかないにゃ!こうなったら最終手段を使うにゃ!」
 ちょっとどこら辺が猫を被っていたのか凄く気になるところだけども、円稼はカメラワークを意識して視聴者からは見えないように地面をサっとなでる。
 そしてユーベルコード発動!攻撃した地面がお金に変換!チャリーン!
「D(デビル)を掴んだら、警備員に袖の下を握らせるんにゃ……さー、これで勘弁にゃ?」
 ささっと身を寄せられ手のひらの中に生み出したばっかりの魔力のこもっていないD(デビル)を握らされるフランケンシュタイン。
(どうせ元に戻るアブク銭だから痛くもかゆくもないにゃ。んな~っはっは!)
 円稼が心の中で高笑いをしていると、ザッとフランケンシュタインたちが陣形を変える。
「にゃっ!?」
「……♪……っ!!!……っ!!!」
「にゃにゃ?にゃんかあがめられてるにゃん?」
 買収失敗で攻撃されるのかと思って身構えた円稼だったが、何故かフランケンシュタインたちは円稼に向かってなんか尊敬のまなざしをしてくる。
 何しろここはデビルキングワールド。デビルキング法が流布された世界だ。
 ここはでは"ワルいことは格好いい"!
 だが悪魔たちは基本的に皆"いいこ"なのでそんなワルいことが思いつかないし思いついても実行できない。
 そんな中に現れたのは円稼!
 当たり前のように、賄賂を握らせてくる。しかも全く遠慮も、戸惑いも、躊躇もなく!
 こいつぁーワルだ!
 本物だ!
 確かにこの屋敷のボスのあくどい金の集め方にもワルを感じた。そして憧れ雇われた。
 だが、これはそんなもんじゃねぇ。俺たちは握らされたD(デビル)にやられたんじゃねぇ……目の前で実行された、あんたのワルの心に、惚れたんだ!
 みたいな感じの事を口下手なフランケンシュタインから熱烈アタックを受けることになった円稼。
「にゃ、にゃ、にゃんかわかんにゃいけど、今がチャンスにゃ!さらばにゃーっ!」
 でも残念ながら袖の下をしたら憧れられるみたいな環境にいたことがない円稼は、口下手過ぎるフランケンシュタインの言葉をそんなしっかりちゃんと聞き入れる程落ち着きもないのでびゅびゅーんと屋敷の中へとダッシュで駆け抜けることにしたのであった。
大成功 🔵🔵🔵

古峰ヶ原・美琴
連携アドリブ歓迎!

おっきくておっかなそーな敵だけど、金ぴか欲しいから頑張るね
化術でフランケンシュタインに変身してボスの部屋に向かうの
ジェスチャーで挨拶とかしてテキトーに誤魔化して進むよ
邪魔な見張りがいたら、まったく痛くないへろへろパーンチ(連鎖する呪い)する
すべってころんで痛そうなところを痛そうにぶっつける呪いだよ
のたうってる間に突破だね
追ってくるなら、追って来れないように、お腹がゴロゴロする呪いと白くて大きなブリーフのパンツも用しておくの
でも、パンツの替えはたくさんないから
いっぱいすぎるの敵は壁に変身してやりすごすね
困ってる仲間がいたら、協力してボスの部屋を目指すよ
金ぴかいっぱいあるかなぁ♪



「おっきくておっかなそーな敵だけど、金ぴか欲しいから頑張るね」
 古峰ヶ原・美琴(灯る焔・f28138)はこれから侵入任務を行う屋敷の警備をしているフランケンシュタインたちを観察しながら意気込む。
 デビルキングワールドの住人は全員悪魔(そしていいこ)。
 特にフランケンシュタインは巨躯に見合うタフネスと電撃を得意とする見た目も怖い悪魔である(ただしいいこ)。
 美琴はそんなフランケンシュタインとは戦わないようにする作戦を考えてきた。
「むん!変化!」
 ポン!
 煙と共に美琴の姿は警備を担当しているフランケンシュタインそっくりに変化する。
「これでボスの部屋に向かうの」
 ふんすふんすのしのしと偽フランケンシュタインの姿になった美琴は屋敷の内部を進んでいく。
「(ぺこっ)」
「(ぺこり)」
 道中ですれ違う警備のフランケンシュタインとは(いいこなので)やたらと挨拶しあうことになるが、幸いフランケンシュタインたちは元々寡黙であまり会話がないので美琴も喋らずジェスチャーでやり過ごす。
(思ったよりも楽々いけそうかな)
 フランケンシュタインたちが基本いいこなので変装して侵入をしてくるなんて発想がまずないため、全くバレずに進む美琴。
 しかし屋敷の奥にいくには流石に変装だけでは厳しい場面も登場してしまう。
(……うーん。あの通路はたぶん絶対に通らないといけないよね)
「……?」
 美琴の前には奥のボスの部屋に繋がっていそうな通路を警備しているフランケンシュタイン。
 しかしこの場所の警備は巡回などをしている訳ではなく、通路を塞ぐように立っている。
 何事もなくやり過ごすにはフランケンシュタインの巨体同士ではちょっと避けてもらわないといけないだろう。
「……??……???」
 そして突っ立って考えていた美琴に警備のフランケンシュタインが何か要件があるのか?と近寄ってくる。
(こうなれば……くらえ、全く痛くないへろへろパ~ンチっ!)
 美琴は近づくフランケンシュタインに偶然を装い、胸板にぽふんと拳を当てる。
「……!……??」
「(大丈夫、大丈夫)」
 向こうからしたら完全によろけた美琴をフランケンシュタインは(いいこなので)さっと支えて、なおかつ心配そうに声をかけてくる。
 美琴は偽フランケンシュタインの姿でジェスチャーで問題ないとアピール。
 まだ心配そう(訝しげではない)な警備のフランケンシュタインを振り切って、美琴はそのまま突き進む。
 と、フランケンシュタインが心配で一歩踏み出したところで。
「……っ!!?~~~っ」
 どてーん!
 何もないところのはずなのに滑って転んで、痛そうにのたうち回るフランケンシュタイン。
(大成功!)
 これぞユーベルコード:連鎖する呪いの使い方。
 なんかわかんないけど不慮の事故が次々起こっていくのだ。
(今のうちに、ボス部屋にいくのよ!)
 しかしこの作戦にはひとつ弱点があった。
「……!」
「……??」
 巨体のフランケンシュタインがドタンバタンと転げ回ればそれだけ騒音も激しい。
 その音に釣られて別の警備のフランケンシュタインが次々とやってきてしまったのだ。
(むむ。こうなれば……秘密兵器!)
 "お腹がゴロゴロする呪いと白くて大きなブリーフのパンツ"~。
 のたうち回るフランケンシュタインを心配して来た警備のフランケンシュタインたちにさささっとブリーフパンツを手際よく履かせていく美琴。
「……?……!!!???」
「……、……!!!???」
 すると途端にぐぎゅるぐぎゅる。
 フランケンシュタインたちはダッシュでドタドタとどこかへ移動していく。
「……ふぅ。パンツの替えはたくさんはないから今の数でどうにかなってよかった」
 べろんといつの間にか壁に化けてやり過ごした美琴が再びフランケンシュタインに再び姿を変化する。
「あとはボスの部屋だけだね。金ぴかいっぱいあるかなぁ♪」
 そして(フランケンシュタインの巨躯のまま)るんたったとスキップしながら美琴はボスの部屋まで侵入を果たすのだった。
成功 🔵🔵🔴


第2章 ボス戦 『デストロイキング』

POW ●デストロイキング軍
レベル✕1体の【ビューティスパイダー】を召喚する。[ビューティスパイダー]は【女郎蜘蛛】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
SPD ●デストロイ光線
レベル分の1秒で【背中の魔力角から破壊光線】を発射できる。
WIZ ●デストロイウェポン
【腹部の巨大な口に取り込んだ物体】から、対象の【全てを破壊したい】という願いを叶える【破壊兵器】を創造する。[破壊兵器]をうまく使わないと願いは叶わない。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●第二章 金持ち屋敷のボスの部屋(D(デビル)満載)
『むぅ!?なんだ貴様たちは!?』
 ボスの部屋に辿り着いた猟兵たちを待っていたのは、宙に舞うD(デビル)とこの屋敷の主オブリビオン『デストロイキング』だった。
 かつて偉大なるボスの元、デビルキングワールドに覇を唱えんとした魔王一族の一人。
 しかし今はオブリビオンとなった存在。
 その見た目通りに破壊を尽くし、建物の解体工事料を徴取することでD(デビル)を荒稼ぎする恐ろしいオブリビオンなのだ!
 ※なお、デビルキングワールドの住人にとっては解体工事なんて一声かければ周りの皆が無償で手伝ってくれるので驚きのアコギな商売なのだ!
『むぅ!?貴様ら、猟兵か!ならば容赦はせん!我の集めたD(デビル)を守るため、破壊しつくしてくれるわ!』
 気を付けて欲しい。
 デストロイキングは元は魔界の悪魔(つまりいいこ)だったが、オブリビオンとなって事でもはやその善性はなくなり、破壊を行うことに躊躇はない。
 見た目通りの凶暴さを兼ね備えている。
 だが、このボスデストロイキングさえ倒せば、この部屋の宙をやたら舞っている(おそらく儀式に使用中)は根こそぎ戴き放題だ。
 この世界の通貨であるD(デビル)に宿る魔力を使ってカタストロフのようなことを引き起こそうとしている野望を止めるには君たち猟兵しかいない!

 頼むぞ、イェーガーっ!

※ボス戦です。1章とは違い、普通にバトルです。

※特別なプレイングボーナス
・デストロイキングは集めたD(デビル)を大切にしています。ここを利用すると上手くいくことがあります。
・この部屋の中ではD(デビル)がやたらと宙を舞って巡回しています。デストロイキングは荒稼ぎをしたので、戦闘中に回収しきれるとは思えない程の量のD(デビル)がこの部屋には存在しています。
虚偽・うつろぎ
アドリブ連携等ご自由に

あぁなるほど
D諸共、纏めて爆破すれば良いんだね
問答無用でキングも部屋も
いっそ部屋に入らずして自爆するのもありかもね

登場即自爆
自爆できれば台詞も活躍もいらぬ!
速攻で自爆することが最優先
1歩も動かず即自爆
それがジャスティス

ただ自爆するためだけに現れる存在
何かいきなり自爆する
そういう怪奇現象
もはや災害である

技能:捨て身の一撃を用いてのメッサツモードによる高威力な広範囲無差別自爆

射程範囲内に敵が1体でもいれば速攻で自爆
自爆することが最重要
なので敵がいなくても自爆するよ
大事なのは自爆までのスピードさ

捨て身の一撃なので自爆は1回のみ
1回限りの大爆発
自爆後は四散して戦闘不能の即退場



 虚偽・うつろぎ(名状しやすきもの・f01139)は自爆した。

 その自爆は自身の捨て身の一撃の技能レベルに比準する威力を誇るユーベルコードである。
 そしてうつろぎの捨て身の一撃の技能レベルが1000を超える程に練り上げられたものだ。
 登場と同時に自爆。
 むしろ自己紹介を挟む前にすでに自爆。
 あまりの速さの自爆っぷりにオブリビオンも何も攻撃できないままにうつろぎは戦闘不能である。

 しかし、この威力。
 この自爆パワー。
 ただ一点にのみ集約したそのキャラ性は、あらゆる盤面を無視してどんでん返しを行う。
 自爆できれば台詞も活躍もいらぬという精神。
 射程範囲内に敵が1体でもいれば速攻で自爆。
 自爆することが最重要であり敵がいなくても自爆するとまでいいのける自爆への執着。
 とりあえずこの第二章は味方がボス部屋まで辿りつけた時点でグリモア猟兵が直接オブリビオンのいるボス部屋にテレポートさせてきているので敵がいないことはない。
 むしろボスは全力で自爆の光を見て対応してきた。
 配下を召喚したり破壊兵器を生み出す暇はない。
 デストロイキングが取れた選択肢はただひとつ。
 己の背中の魔力角から破壊ビームを噴出。発射した反動でうつろぎの元まで高速で移動し抱え込もうとする。

 何故なら、デストロイキングにとって、この部屋に舞うD(デビル)は守らねばならないもの。
 己の身体をもってしてでもうつろぎの自爆で破壊させるわけにはいかないのだ。

 だが、デストロイキングは甘く見ていた。
 うつろぎの、自爆への覚悟を。

 そう、うつろぎは別にDを巻き添えにしようとかデストロイキングに自爆攻撃しようとかそういうことは特に考えてないのだ。

 ただ、自爆しにきた。
 ただ自爆するためだけに現れた。
 何かいきなり自爆する。
 そういう怪奇現象であり、もはや災害である。

 つまり。

『吾輩のD(デビル)がぁぁぁっ!!!』
 大爆発を己の身体で抑え込んだデストロイキングだったが、多数のD(デビル)が爆散霧散!
 うつろぎのユーベルコードを自ら受けにいったことでデストロイキング自身も多大なダメージを受けて精神的にも肉体的にも多大なダメージを初手で受けるのだった。
大成功 🔵🔵🔵

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
この度は強盗に参りましたぁ。
宜しくお願い致しますぅ。

『D』が舞っているのでしたら、利用させていただきましょう。
『FBS』を四肢に嵌め飛行、【崇卓】を使用し戦場全体に『竜巻』を形成しますねぇ。
女郎蜘蛛の攻撃手段は『近接戦』や『糸』の可能性が高く、彼女達ごとこの『竜巻』に巻込んで『流す』なり『引き裂く』なりしてしまえば対処可能、更に『D』を巻込んで『盾』にしてしまえば、キング自身の手も『攻撃命令』も出し辛い筈ですぅ。
その上で仕掛けて来たら『FSS』で防ぎますねぇ。
後は『竜巻』内部に『FRS』『FSS』の[砲撃]による[範囲攻撃]を降らせ、キングと女郎蜘蛛を纏めて狙いますぅ。




 ガラッ。

 打ちのめされているデストロイキングの元に次なる刺客というか猟兵が現れる。
「この度は強盗に参りましたぁ。宜しくお願い致しますぅ」
 ぺこりとお辞儀をしながら入室してきたのは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
 前回は電波に乗って侵入してこようとしたけどなんか合わせシナリオしたらこうなるよねって感じで携帯電話から出てきてしまった娘だった。
 因みに前章の中で一番上手くいった方法は実は『袖の下』を実行することでワルさをアピールしてフランケンシュタインを味方につけたプレイングだったりしているが、他のプレイングも大成功以上の成果をあげているので特に違いはなかったのです。
『むぅ!?猟兵めぇ!これ以上、我の集めたD(デビル)を破壊させるわけにはいかーん!』
 いきなり自爆されたデストロイキングは既にかなりのダメージを負っており、更に宙を舞うD(デビル)も若干数を減らしてしまっているように見える。
 デストロイキングはこれ以上の狼藉を許すわけにはいかないといきなりユーベルコードを発動してくる。
『我が魔力によって、いでよ!デストロイキング軍!』
『すぱーいだーっ!』
 デストロイキングの魔力によって女郎蜘蛛である【ビューティスパイダー】たちが次々と召喚されていく!
「なるほどぉ。女郎蜘蛛に、D(デビル)が宙を舞っている……でしたら、利用させていただきましょう」
 るこるはデストロイキングの出方を見て、四肢に嵌めた浮遊装備FBSで飛行するとこちらはこちらでユーベルコードを発動する。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その祭壇の理をここに。豊乳女神の加護・崇卓(チチガミサマノカゴ・カツゴウノクギダイ)」
 乳白色の光を発したと思えばるこるは戦場全体に『竜巻』を形成する。
『むぅ!?竜巻だとぉ!?』
『すぱーいだーっ!』
 渦巻く風圧にデストロイキングは耐えるも女郎蜘蛛たちは身体が軽いらしく次々と巻き込まれていってしまう。
「女郎蜘蛛ということは、おそらく攻撃手段は主に近接戦や糸。吐かれた糸も彼女たち自身も竜巻に巻き込んでしまえば対処可能ですぅ」
 るこるは竜巻の中で風に乗り、逆に戦闘能力や身体能力を増強していく。
『むぅ!?しまったー!』
 次々と竜巻に巻き込まれていってしまう女郎蜘蛛たちをただ見るだけしかできないデストロイキング。
 彼自身はその戦闘能力もあってこの竜巻の中でも行動できるようだ。しかし、攻撃にはどうしても移れない。
 何故ならば。
「宙を舞うD(デビル)も一緒に巻き込んで、盾にさせていただいておりますぅ」
 そう、部屋にあったD(デビル)もまた竜巻によってるこるのいいように移動させられてしまっている。
 既にD(デビル)の一部を失って精神的なダメージを受けたデストロイキングは、竜巻に巻き込まれたD(デビル)を無視して破壊光線を打ち込んだりすることはできず、女郎蜘蛛が巻き込まれていくのをみているしかできない!
「それではキングと女郎蜘蛛を纏めて狙いますぅ」
 だがるこるにとってはそんなことは全く気にするところではない。砲身の照準を合わせ、エネルギーをチャージする。
 もちろん狙いはデストロイキング……ではなく。
『ぬぅ!?やめろーっ!』
「発射ですぅ」
 竜巻に巻き込まれている女郎蜘蛛とD(デビル)。
 そしてデストロイキングはD(デビル)を守るために自らるこるの砲撃をガンガン受けまくることになったのだった。
大成功 🔵🔵🔵

織部・樒
引き続きいつもの(f10233)と行動
アドリブ歓迎

ええと、取り敢えずオブリビオンなので倒せば良いのですよね
(ボスの勢いと金貨舞う不思議空間に戸惑いつつ)

金貨を大事にしているそうですので、取り敢えず空中のそれを融解すべくUC発動
五行相剋の理により金は溶け易い筈
此れにより恐らく金貨か私へ注意が向くでしょう
隙は作りました
頼みます
まあそれだけでは申し訳ないので後詰めで別途ボス死角辺りに合体した劫火を待機
ついでにいつもの人援護とデコイ用に【式神使い】も待機させておきます
破壊兵器?発動の際もこれをぶつけましょう
此方への攻撃については【見切り】【武器受け】【ジャストガード】【オーラ防御】等にて凌ぎます


ザフェル・エジェデルハ
引き続き樒(f10234)と
はー、部屋中で金が飛び交うなんざ、贅沢の極みだな

空中のDの対応は樒に任せ、デストロイキングへの攻撃をメインに行動
【力溜め】した【怪力】でダッシャーを撃ち込む
デストロイキングもビューティースパイダーも、全部まとめて【吹き飛ばし】てやるぜ!

なお、ビューティスパイダーとDに行動を阻害されるようであれば、
クリーピングコイン(Las monedas~)を【投擲】し、攻撃する

敵の攻撃は【第六感】での回避や【オーラ防御】で対応する

フッ…よくこれだけDを集めてくれたな。集める手間が省けたぜ。
根こそぎ全部俺達が頂いていく…(物凄く悪人ぽい笑みを浮かべる)



『吾輩の……吾輩のD(デビル)は、もう失わせん……』
 部屋の中では度重なる猟兵の襲撃によって盗まれる前に貨幣そのものが破壊されていってしまっているこの屋敷のボス、デストロイキングが精神的ダメージに心震わせていた。
「はー、部屋中で金が飛び交うなんざ、贅沢の極みだな」
 そんなデストロイキングと部屋の中で宙を舞うD(デビル)を見てザフェル・エジェデルハ(流離う竜・f10233)は感嘆の声をあげる。
「ええと、取り敢えずオブリビオンなので倒せば良いのですよね」
 引き続きいつもで例の相方、織部・樒(九鼎大呂・f10234)もボスの勢いと金貨舞う不思議空間に戸惑いつつも戦闘態勢をとる。
『むぅ!?猟兵か!?させぬさせぬぞぉー!』
 デストロイキングはザフェルと樒の姿を見るとD(デビル)を守るためにその魔力を解放する。
『我が魔力によって、いでよ!デストロイキング軍!』
『すぱーいだーっ!』
 デストロイキングの魔力によって女郎蜘蛛である【ビューティスパイダー】たちが次々と召喚されていく!
「へっ、やっぱこういうぶっ飛ばすだけの方が俺にはあってるぜ!」
 斧を構えたザフェルはわき目も振らずにデストロイキングの元へを駆ける。
「樒っ!」
「任されました」
 ザフェルが走り出すのと同時に樒もまた祝詞を唱える。
「唵 阿三莽 儗寧 吽發咤 劫火招来喼急如律令!劫火招来(ゴウカショウライ)!」
 陰陽五行の炎を生み出した樒はその炎をデストロイキングとビューティースパイダー……ではなく。
 空中を舞うD(デビル)へと向かわせる!
『ぬぅ!?貴様ぁ、まさかぁっ!?』
 その動きに気づいたっていうかデヴャブを感じたデストロイキングは焦った声を上げる。
「金貨を大事にしているそうですので、取り敢えず空中のそれを融解しようかと……五行相剋の理により金は溶け易い筈ですし」
 まさにその通り。
 属性相性抜群の攻撃により、宙を舞うD(デビル)が特に合体もさせていない陰陽五行の炎によって溶けていってしまう。
『吾輩のD(デビル)がぁぁぁっ!!!スパイダー!守れぇぇぇっ!!!』
『すぱーいだーっ!』
 D(デビル)が狙われたことに動揺したデストロイキングは召喚した女郎蜘蛛たちに樒の炎を迎撃するように指示。
 一斉に蜘蛛の糸が炎を絡めとろうと放たれる。
「む、この数を対処するのは流石に厳しいですね」
 任意操作でできるだけ回避しようとするも特別そういった並行思考だとか空間把握能力だとかに秀でているだとかこの術に特化しているだとかという訳でもないこともあり、上手くD(デビル)を溶かしにいけなくなる樒。
『ワーッハッハッハッ!貴様らの姑息な戦術などもはや通用せんわ!』
 D(デビル)の防衛に成功した様子にデストロイキングは上と腹の口で高笑いをあげる。
「ですが、隙は作りました」
『ぬぅ?』
「あとは頼みます」
「任せとけぇ!」
 しかしD(デビル)への攻撃はあくまでも囮!
 敵の注意を全て樒へと集中させるための作戦でしかない。
 デストロイキングと女郎蜘蛛たちが樒の陰陽五行の炎からD(デビル)を守るために空中に注意が向かっている中。その隙に本命のザフェルがビューティースパイダーを横切ってデストロイキングへと肉薄していたのだ。
 そしてそのまま渾身の……。
「食らいやがれ!グラウンドクラッシャー!!!」
『ぬぅぉぉぉおおおっ!?』
 力を溜めた怪力の一発がデストロイキングを吹き飛ばす。
『すぱーいだーっ!』
「おっと、お前たちの相手はしてらんねぇーんだよっと」
 女郎蜘蛛たちが方向転換してザフェルへと向き直るが、そのタイミングでザフェルはクリーピングコインを思いっきり投擲。
 硬いコインの自動攻撃がD(デビル)に紛れて女郎蜘蛛を襲う。
「こちらもさせませんよ」
 そして自分への注目がなくなって後ろを向かれた樒もここにきてユーベルコードで召喚した炎を合体。
 後ろから女郎蜘蛛たちを攻撃していく。
『すぱーいだーっ!』
 数的優位を持っていたはずの女郎蜘蛛たちだったが、いきなりの範囲攻撃と横やりの所為で思うようにザフェルに攻撃が届かない。もしくは届いたところでほとんど相手にされないような攻撃しかできなくなってしまう。
『ぬぅ!小癪な猟兵どもめ……ならば、吾輩のデストロイウェポンを見せてくれるわ!』
 吹き飛んだデストロイキングだったが流石はボスというだけあってまだまだピンピンしている。
 そして自分の腹の口を大きく開けるとその辺に飾ってあった豪華な大剣を一飲みにしようとして。
「頼みます」
 大剣が入るその直前に、別の鷹のような見た目の動物と自らデストロイキングの口の中に入りにいった!
『ぬぅ?なんだか思ったより紙っぽいな……まあ良い。いでよ!デストロイウェポン!』
 ポン、と紙ヒコーキが出てくる。
『……ぬぅ?なんじゃこりゃぁぁぁあああ!???』
 説明しよう。
 デストロイキングの腹の中に剣の代わりに突入していったのは樒の作った式神。
 元はただの紙であるためそれを材料にして作った破壊兵器もまたなんとなくそれっぽい武器になってしまったのだ。
 因みに見た目は紙ヒコーキだがちゃんと破壊兵器としての性能はある。
 あくまでもその使い道が分かればの話だが……。
『ぬぅ!?こんなものでどうやって破壊をしろというのだ!?……ぬっ!』
 紙ヒコーキっぽいものをもってどうすればいいのかと引っ張ってみたり振ってみたりしていたデストロイキングの元に、二人の影が落ちる。
「フッ……よくこれだけDを集めてくれたな。集める手間が省けたぜ」
 物凄く悪人ぽい笑みを浮かべるザフェルと。
「申し訳ありませんが、私たちでいただいていきますね」
 ちょっと盗むのには抵抗がありつつもやることはやるといった顔の樒。
 二人はデストロイキングがあたふたしている間に後ろのビューティースパイダーたちを殲滅。未だに使い道のよくわからない破壊兵器を持つボスの前へと出てきたのだ。
「樒!」
「ザフェルさん!」
『ぬぅぉぉおおっ!?』
 斧と錫杖のコンビネーション攻撃が炸裂し、デストロイキングへと大ダメージを与えるのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

ラファン・クロウフォード
アドリブ、連携、大歓迎

なんとか、ボスの腹の大口に「D」回収用に用意していた掃除機をぶちこみたい
あわよくば、部屋にあったシュレッダーも
技能と回避を上手く使ってダメージを最小限に抑え、ボコボコにやられてる演技をする
ボスの気分が良くなればガハガハ笑いはじめるだろうから、そのタイミングで掃除機などをぶっこむ
掃除機のような吸引力と、シュレッダーのような裁断機能をあわせた最終兵器なんて作れねーよな?
挑発して最終兵器に注文つけてみる
まぁ、作れたところで「D」も同時に吸い込むような兵器なんて使えるわけがないんだけど
「D」が纏まってるところにジャッジメント・クルセイドを放ち、持ち出せそうな量になるまで減らすよ



『ぬぅはははは!どうした猟兵、その程度か!』
 デストロイキングがガハガハ笑いながら拳をふるってくる。
「むっ!ぐっ」
 その拳の先にいるのは防戦一方になってしまっているラファン・クロウフォード(武闘神官・f18585)。
 やはり単純なステータスの差という暴力は圧倒的。
 たった一人の猟兵が搦め手もなくボスに挑むのはこの魔界では無謀なことであった。
『そろそろ終わりにしてくれるわぁ!』
 やっと初めて優勢に立てたデストロイキングはここで調子に乗ってユーベルコードを発動しにかかる。
 壁に掛けてあったなんか豪華な趣味のいい大剣をガコン、と外すと腹部分にある第二の口を大きく広げて。
「この時を待っていた」
 ラファンの投げつけてきた掃除機とあと部屋の隅にあったシュレッダーが大剣が一緒に口の中に入り込む!
『ぬぅ?なんだか思ったより四角いな……まあ良い。いでよ!デストロイウェポン!』
 デデーンと出てきたのはわかりやすく掃除機と大剣とシュレッダーが合体した結果、どう考えても周辺を吸い込んでそして掃除機の奥にある回転する刃物がいい感じに吸引物を破壊する掃除機!
『おぉ!これは、とてつもなく破壊らしき破壊兵器よ!』
 デストロイキングのユーベルコードは腹の口で飲み込んだものから破壊兵器を作り出す能力がある。
 使った本人ですらその使い道が正しく理解できるかはわからないが、果たしてその利用方法を理解した瞬間、あらゆるものを破壊する望みを叶えるという。
 そしてこの形状。どう考えても、吸え!そして破壊しろ!と言わんばかり!
『これは勝ったな!ガッハッハッハ!』
「それはどうかな?」
『ぬぅ!?』
 カン☆コーン。
 己の勝利を確証したデストロイキングに告げられる強気な発言。
 それは今まで一方的に押されていたラヴァンの言葉。
『ぬぅはははは!負け惜しみを!この破壊兵器のパワーの加わった吾輩に勝てるはずがなかろうが!』
「いいのか?その兵器、使ってしまって?」
『ぬぅ?』
 ガハガハ笑うデストロイキングへラファンは宙を指さしながら言う。
 その指の先にあるのは。
『……ぬぅっ!?吾輩のD(デビル)!?』
 そう、部屋を舞うデストロイキングの集めた大切なD(デビル)であった。
「そんなD(デビル)同時に吸い込んで、そして破壊してしまうような兵器なんて使えるわけがないよな?」
『ぬぅっ!?しまったーっ!?』
 焦るデストロイキング。
 笑みを浮かべ伸ばした指先を向けるラファン。
 ラファンはずっとこのチャンスが来るまであえて耐えていたのだ。
「ジャッジメントクルセイド」
 【指先】を向けた対象に、【天からの光】でダメージを与える。
 クレリックの放つ光がデストロイキングと、そして宙を舞うD(デビル)へと降り注ぐ!
『ぬぉーっ吾輩のD(デビル)がぁぁぁっ!!!』
「持ち出せる分だけもらっていくよ」
大成功 🔵🔵🔵

勝堀・円稼
お金にゃー!!お金お金!全部あたしのにゃ!(届かないデビルを触ろうとぴょんぴょんする)
あんたみたいなエセレブ野郎には猫に小判、勿体ないからあたしが全部ネコババしていくのにゃぁ!

敵とか無視にゃ、『¥足キャットウォーク』で空中だろうと障子を駆け上るように走ってD(デビル)を掻き集めるのにゃ
異世界のお金だろうと、お金はお金にゃ!
これだけあれば装備もバンバン使い放題、赤字とはおさらばにゃん

そろそろおっさんが煩いから渋々相手してやるにゃ
爪に『¥チャント』して、破壊光線を連続爪とぎスラッシュでカツオ節のようにスライスして近付くにゃ
たんまりお金が貯まったら、【爆¥ゴールドラッシュ】でド派手にジ・¥ドにゃん!


カシム・ディーン
うぐああああ!!
僕の回収予定のD(デビル)がぁぁぁぁっ!
「あはは、これは凄い展開だねー♪」
くそがぁっ!おいポンコツ!変身解除しろ
あれいくぞっ!
「了解ー♪でも広い部屋だけど密閉空間で使いこなせる?(元の機神に戻る」
ふん、この場では都合がいいんですよ(乗り込

UC発動!
【情報収集・視力】で全体の舞ってる残りのDと敵の位置を把握

【盗み・盗み攻撃・二回攻撃】
超高速機動で猛攻を仕掛けつつちゃっかりDを盗みまくる!

見せつけてやるよ
お前のしこたま集めたDが凄い勢いで奪われていく様をっ!

このルーンシーフことカシム様の
「盗賊の守護神たるメルシーの♪」
「「悪事(わる)っぷりを堪能しやがれ(してね♪)」」


古峰ヶ原・美琴
ががががーん
金(かね)であって金(きん)じゃないなんてぇ
がっかりだよっ!
札束に用はないの
わたしが欲しいのは金ぴかオンリー
黄金とお魚だけが人生の全てなの
デストロイキングさんも、わたしと同じ絶望を味わうといい!
化術でお部屋のデビルを新聞紙にかえるよ

溜めたお酒を使って、ヤマタノオロチと合体!
お部屋にぎゅむっとマフィアオロチ降臨、ばばーん!
今日はね、葉巻、マフラー、サングラス、金ぴか鱗のゴッドファザー(蛇頭9個)仕様だよ

私情なんてはさんでいない。これはビジネスだ

ふぉん、ふぉん、ふぉん……九つの頭で同時に黄金の炎属性の熱光線発射!(ブレス攻撃)
世界の全てよ黄金に染まれビーム!
敵も紙幣も金ぴかに染めて焼く



「うぐああああ!!僕の回収予定のD(デビル)がぁぁぁぁっ!」
「お金にゃー!!お金お金!全部あたしのにゃ!」
 爆破されたり誘拐されたり砲撃に巻き込まれたり。
 部屋にあったはずの大量のD(デビル)は豪快に猟兵たちによって物理的に消滅させられまくっていた。
 そんなタイミングでカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)と勝堀・円稼(借金100億のマネーファイター・f30508)は二人して宙を舞うD(デビル)に必死に手を伸ばしては二人してぴょんぴょんしてる。
 ※そろそろD(デビル)の数が減ってきたので比較的部屋の上空を待っている。
『ぬぅっ!?これは、吾輩の、血を汗と涙とあと阿鼻叫喚の結晶のD(デビル)だぁあああ!!!』
 デストロイキングが盗人二人に対してフンガー!と憤慨しながら背中のビームを放つ!
「あんたみたいなエセレブ野郎には猫に小判、勿体ないからあたしが全部ネコババしていくのにゃぁ!」
「えーい邪魔だぁっ!僕にそんな攻撃当たるわけがないだろう!?」
 だが金に目の眩んだ結果、視界が全く見えなくなって逆に心眼を発揮しているような状態の二人は猫のようなしなやかさと盗賊らしい素早さでデストロイ光線を回避し続ける。
「あはは、これは凄い展開だねー♪」
 そんな様子を離れたところ(被弾したくないので)から、カシムの所有物である銀髪の少女、メルクリウスが楽しそうに観戦していた。
「えーい埒が明かないにゃ!こうにゃったら、¥足キャットウォークにゃ!」
 円稼はいい加減ビームが鬱陶しい……というよりも宙に舞うD(デビル)が全然手に入らないため、ここで秘密兵器を投入する。
「¥足キャットウォーク!利用料金を払うことで、にゃにゃんと!空中だろうと障子を駆け上るように走り回れるにゃん!」
 チャリチャリーン¥と手持ちのなけなしのお金を払うことで少しの時間だけ(ケチった)円稼は圧倒的な機動力を得る。
「くそがぁっ!おいポンコツ!変身解除しろ!あれいくぞっ!」
「了解ー♪でも広い部屋だけど密閉空間で使いこなせる?」
 カシムはカシムでメルクリウスにその身体をもとの機神の姿へと戻すようにいい、そのまま搭乗する。
「ふん、この場では都合がいいんですよ」
 そしてユーベルコードを発動!
 界導神機『メルクリウス』の力が、形態が、カシムの刻んだルーンの魔法によって変化し、圧倒的なまでの"速度"に偏った形に変貌する。
『ぬぅん!多少早くなったところで、吾輩のデストロイビームの前に破壊は免れられぬわ!』
 対してデストロイキングは背中の角を広げ、ビームで応戦しようとする。
「いくにゃー!」
「加速装置起動……メルクリウス……お前の力を見せてみろ……!ブーツオブヘルメース!!!」
 そして二人は同時に走りだし、そして同時に空中にあるD(デビル)を我先にと強奪しまくり始めた!
『ぬぅっ!?吾輩のD(デビル)がぁぁぁっ!!!』
「敵とか無視にゃ。異世界のお金だろうと、お金はお金にゃ!」
「お前なんか相手してる暇ないんですよバーカバーカ」
 綺麗に左右に分かれた円稼とカシム(二人で一緒の方向に進むと一人分のD(デビル)の取り分が減るので完璧な連携が生まれている)はものすごい勢いでD(デビル)を回収していく。
「これだけあれば装備もバンバン使い放題、赤字とはおさらばにゃんー¥」
「見せつけてやるよ、お前のしこたま集めたDが凄い勢いで奪われていく様をっ!」
『ぬぅがぁーっ!!!』
 デストロイキングはデストロイビームを乱射するものの全く当たる気配がない。
 いややろうと思えばこの狭い部屋全体を一斉攻撃するくらいは訳ないのだが、残念ながらD(デビル)を巻き込むような威力のビームを放つことは精神的にできないのだ。
 このまま二人はたんまりD(デビル)を得てから、何の憂いもなくデストロイデビルを打ち倒す。
「そろそろおっさんが煩いから渋々相手してやるにゃ。これだけたんまりお金があるにゃ。爆¥ゴールドラッシュでド派手にジ・¥ドにゃん!」
「ふふーん。このルーンシーフことカシム様の」「盗賊の守護神たるメルシーの♪」
「「悪事(わる)っぷりを堪能しやがれ(してね♪)」」



 そう、思っていた時期もありました。


「ががががーん」
 部屋に入ってきた古峰ヶ原・美琴(灯る焔・f28138)が擬音を口にするほどのショックを受けていた。
 それは宙を舞うD(デビル)を見ての事。
「金(かね)であって金(きん)じゃないなんてぇ……がっかりだよっ!」
 デデーン。
 まさかの美琴、ここにきて盗みに来たのが現金だったことにショックを受けていた。
 でもあれですよ?ここにあるのは金よりもオブリビオンには価値がある、魔力を纏ったお金である。
 だからそんなショックを受けるようなことでも。
「札束に用はないの。わたしが欲しいのは金ぴかオンリー!黄金とお魚だけが人生の全てなのぉ!」
 ぷんすかぷーんと猫耳を激しく動かしながらわめく美琴。
 周りが全員あっけにとられる中、ぴたりと動きを止めるとなんか据わった目でデストロイキング(とあと円稼とカシム)を見上げる。
「デストロイキングさんも、わたしと同じ絶望を味わうといい!」
 失意の瞳で両手を力強く合わせると、美琴は絶望の化術を発動!
 ドロン!と煙が美琴を中心に膨れ上がり、部屋の中すべてを透過する。
『ぬぅ?これは……何も起こらんぞ?』
 逃れられない煙を浴びたデストロイキングは己の身に何か起きたかと確かめるが何もない。
 だが悲鳴は別のところから響き渡る。
「にゃあああーっ!?あたしのお金がーっ!!!???」
「僕のD(デビル)がーっ!!!???」
 叫んだのはこの場でめちゃくちゃ頑張って根こそぎ奪い取るような心持ちだった円稼とカシム。
「ふんっ!お部屋のデビルを新聞紙にかえたの!わたしの絶望を思い知れー!」
『ぬぅあんだとーっ!???』
 美琴の化術によって新聞紙にされたD(デビル)に涙を流す3人。
「更に!骸合体『ヤマタノオロチ』!!!」
 そこに全く容赦することなく、美琴は次の一手のユーベルコードを発動。
 溜めたお酒を使って、ヤマタノオロチを召喚&合体!
 部屋の中にぎゅむっとマフィアオロチ降臨、ばばーん!
「今日はね、葉巻、マフラー、サングラス、金ぴか鱗のゴッドファザー仕様だよ」
 うねうねと蛇頭9個が首を上げるのに合わせて、美琴が高いところに移動する。
「私情なんてはさんでいない。これはビジネスだ……」
 ふぉん、ふぉん、ふぉん……と9つの口がエネルギーが溜まっていくのをみて……どう考えてもこの部屋全てを覆いつくしそうなエネルギー量に恐れおののく3人。
「世界の全てよ黄金に染まれビーム!」
 九つの頭で同時に黄金の炎属性の熱光線発射!
「にゃーっ!?」
「うわーっ!?」
『ぐおーっ!!!???』
 まとめて全部が金ぴかに染めて焼かれていくのだった。
 もちろん、新聞紙化されていたD(デビル)ごと。



 デストロイキング、討伐!
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵


第3章 日常 『闇のアミューズメント』

POW危険な絶叫マシンを全制覇する
SPD毒々しいお菓子や軽食の食べ歩きを楽しむ
WIZ過激な悪者ショー(悪のヒーローショー)を見物する
👑5 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


※諸事情によりプレイングの受け付けは週末、断章を挟んでからになります
●第三章 『闇のアミューズメント』
 色々あったが、金持ちオブリビオンを倒し、デストロイキングが集めていたD(デビル)を強奪することに成功した猟兵たち。
 このD(デビル)。
 貨幣や紙幣の形をしているが、金額に比例した魔力が備わっている。
 悪しきオブリビオンたちは金を集めることでこのD(デビル)に備わった魔力を使いカタストロフを引き起こそうとしていたのだ。
 手に入れた金は一か所に集めておくのは危険。
 つまり、街でぱーっと全部使い切るのがベストなのである!

 なんとものすごくちょうどいいことに、闇のアミューズメントパークなるものが近くにあるのだ!
 ここでパパーッと全部の金を使いきってしまえば、パーク住人の悪魔は普通に強いのでオブリビオンが強奪したりなんかできない。
 事件解決ということだ!

 さぁ猟兵諸君!
 奪ったD(デビル)でパパーっと豪快な旅行を楽しむのだ!


※第二章の結果、大量のD(デビル)が奪えました。(破壊されたり新聞紙にされたりしたのもありますが、それ以外にも有り余る程強奪しました)

※第三章のみ参加の方も、募集です!金を使い切らないといけないので、どんどん来てください!

※第三章は、『日常』。戦闘はありません!遊びましょう!
 目的は、所持金のD(デビル)を使い切ることです!

※なお、D(デビル)はあまり色んな世界にいったり一か所に集めておくのはオブリビオンたちに利用される恐れがあるため、お持ち帰りや貯金等は基本的には不可となります。お土産を買ってください。

※悪魔が持っている限り、悪魔は超強いのでオブリビオンでは回収できません。

※闇のアミューズメントパークは、なんか魔界っぽい雰囲気のなんでもあるパークです。
 内容はなんとなく上記フラグメントみたいな感じがとりあえずありますが、プレイングに書かれてるものは大体あると思います。

※金の使い道を教えてください。

※本章のみ、お呼びがかかればグリモア猟兵の朝倉・くしながご一緒します。
 必要であればカツアゲの仕方や金をドブに捨てるかのような行為を平然とする羅刹っ娘です。
 くしなにやって欲しいことなどあればプレイングにお願いします。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
成程、楽しそうですねぇ。

折角ですから、或る種の『新年会』ということで『神社』の皆さんをお呼びしましょう。
大人数で使えば、一気に使い切れるはずですぅ。

無事に合流出来ましたら、まずは『お土産』を見て回りましょうかぁ。
『名物のお菓子』や『飾り』等も色々と有るでしょうし、様々な種族の方が存在することを考えますと、私達の体型で着られる『衣装』等の取扱いも有る可能性が?

一通り回りましたら、後は『お食事』にレストラン巡りですねぇ。
【豊饒現界】で[大食い]を強化、『悪』らしく在庫等は気にせず、色々な種類のお料理をいただけるだけいただいてみましょう。


豊雛院・叶葉
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【WIZ】使用
・アド/絡◎

■行動
お招きいただき、お礼申し上げます。
様々な意味で、斯様な状況に慣れすぎるわけにも参りませぬが、『郷に入っては郷に従え』とも申します故。

大金を使い切ればよい、というのも難しい状況に御座いますね。
寄付、というわけにもいかないようですし。

了解に御座います、それではお買い物に参りましょう。
珍しい物があれば、女神様への供物にもよろしゅう御座いますね。
見て回るだけでも楽しそうに御座います。

次はお食事に御座いますね。
私は皆様程は食べられませぬ故、気になる品を少量ずついただきましょう。
良い品が御座いましたら『作り方』を買い取っても良いやもしれませぬ。


鞠丘・麻陽
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
お招きいただき有難う御座います、だよ。

まずは『お買い物』だね。
こういう場所のお土産だと、『マスコットの飾りのついたヘアバンド』や『着け尻尾』とかもいいと思うんだよ。
全員分購入して渡し、みんなにつけてもらうんだよ。
ついでに『パンフレット』とかが貰えれば、『お食事』に行くときに便利そうかな、だよ?

『お食事』になったら【豊饒発現】で[大食い]を強化するんだよ。
元々かなり食べる方だとは思うけど、こうすれば相当な量でも心配いらないんだよ。
回る順番に気を付けて味が変わり易くしていけば、飽きないようにするのも簡単なんだよ。
めいっぱい楽しむんだよ。


鞠丘・月麻
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【SPD】使用
・アド/絡◎

■行動
折角ですので、お呼ばれしてみました。
有難う御座います、宜しくお願いします。

さて、『お買物』ですね。
このような施設ですと、『マスコットの縫いぐるみ』等は売っておりませんか?
可愛い縫いぐるみが有りましたら、抱き枕に出来るくらい大きいのが欲しいです。
後は、個別に飾っておけるような『掌サイズよりやや大きい程度』の物も欲しいですね。
此方は、全員分探しましょう。

後は『お食事』ですね。
【豊饒発現】で[大食い]を強化します。
元々かなり食べる方ですが、これで更に沢山食べられます。
折角の状況ですし、遠慮なく沢山いただきますね。
しっかりと楽しみましょう。


艶守・娃羽
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【WIZ】使用
・アド/絡◎

■行動
お招き頂きお礼申し上げます。
随分と変わった世界ですわね。

まずはショッピングですわね。
『お土産』を扱っているお店以外に、『商業施設』を併設している場所もあるみたいですが、此方にもないかしら?
そういう場所も回れるなら、一般的な『お土産』以外にも色々と買えそうですわね。
皆の『荷物』は【傑侍】で召喚した『従者』の皆に持たせましょう。
その際、『従者』達にも『D』からボーナスを出して、買い物していただきますわね。

お食事の方は、私は皆程食べられないですから、良い品を少量ずついただきますわ。
一部の品は『テイクアウト』をお願いしても良さそうですわね。


甘露島・てこの
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
お誘いありがとうございます、だよぉ。
こんな場所も有るんだねぇ。

うん、まずはお買物だねぇ。
折角だし、何か可愛い物や衣装が欲しいかなぁ。
みんなが着られるようなサイズの物が有ったら、全員分買って着替えてから回っても良さそうだねぇ。
多少、露出が多くて恥ずかしいくらいの衣装の方が、如何にも『悪』って感じになるかなぁ?
後は、やっぱりお菓子類のお土産は外せないよねぇ。

お食事になったら、出来るだけ沢山食べるんだよぉ。
[大食い]のコツは皆程は解らないけど、元々沢山食べられるから問題無し、だねぇ。
珍しい機会だと思うし、折角だから思いっきり堪能するよぉ。



 ここは闇のアミューズメントパーク。
 悪魔たちが経営する(いいこの)悪魔たちが本気でおもてなしするすごいアミューズメントパークなのだ。
 めっちゃワルぶろうとしてるけど滅茶苦茶サービスもいいし実は殆どボランティアみたいな活動なので全く金銭を使いそうにないけど、それでもお金を使うといったらここらへんなのだ!
 ということで猟兵たちよ!チーム【豊饒の使徒】よ!
 かっぱらったD(デビル)をここで浪費して欲しい!
「成程、楽しそうですねぇ」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)がぷるぷるぶるんぶるんしながら闇のアミューズメントパークにやってきた。
 大富豪の屋敷で奪ったお金を使いきるなら人手が必要だろうということで。
「折角ですから、或る種の『新年会』ということで『神社』の皆さんをお呼びしましょう。大人数で使えば、一気に使い切れるはずですぅ」
 そんなわけでとある不思議な神社のもう豊穣しまくりな、るこる含めた6人がぞろぞろとやってきた。
「お誘いありがとうございます、だよぉ。こんな場所も有るんだねぇ」
「お招き頂きお礼申し上げます。随分と変わった世界ですわね」
 フードファイターな甘露島・てこの(豊饒の使徒・甘・f24503)とお嬢様風和服の艶守・娃羽(豊饒の使徒・娃・f22781)はおどろおどろしい。
 しかしやたらと新設でサービスのいいデビルキングワールドのアミューズメントパークに目を白黒させている。
「お招きいただき、お礼申し上げます」
 この中では年齢高めな……いたでもみんなおっとりしてるしなあ。そんな中でも一番巫女さんしている豊雛院・叶葉(豊饒の使徒・叶・f05905)もおっとりゆったり目が合った見た目がスゴイ怖いけどなんか滅茶苦茶気さくに手を振ってきてくれるマスコットに手を振り返したりしていた。
「様々な意味で、斯様な状況に慣れすぎるわけにも参りませぬが、『郷に入っては郷に従え』とも申します故。役目は果たしましょう」
 なお今回の役目とは、D(デビル)。お金の浪費である。
「大金を使い切ればよい、というのも難しい状況に御座いますね。寄付、というわけにもいかないようですし」
 そんな!?そんな滅茶苦茶善いことなんてとんでもない!?
 悪魔たちは日常的に寄付してるんですよいいこなので!
 デビルキング法がある中で寄付なんてできるわけがないでしょう。
「折角ですので、お呼ばれしてみました。有難う御座います、宜しくお願いします」
「お招きいただき有難う御座います、だよ」
 青地に赤薔薇柄のアオザイの鞠丘・月麻(豊饒の使徒・月・f13599)に、赤地に白薔薇柄のアオザイの鞠丘・麻陽(豊饒の使徒・陽・f13598)の双子の姉妹もやってきた。
 どうやらこれで全員合流できたらしい。
 うーん、たった6人でもこの乳の圧力……胸囲的。
「無事に合流出来ましたら、まずは『お土産』を見て回りましょうかぁ」
 そんなこんなでるこるの音頭で全員がぞろぞろとアミューズメントパークのお土産屋さんへと移動する。
「了解に御座います、それではお買い物に参りましょう。珍しい物があれば、女神様への供物にもよろしゅう御座いますね」
「折角だし、何か可愛い物や衣装が欲しいかなぁ」
「こういう場所のお土産だと、『マスコットの飾りのついたヘアバンド』や『着け尻尾』とかもいいと思うんだよ」
「みんなが着られるようなサイズの物が有ったら、全員分買って着替えてから回っても良さそうだねぇ」
 そんなことを言い合いながらやってきたお店はもちろんデビルキングワールドのワルって格好いいお店(ただし店員はめちゃいいこでサービスもいい)。
 ささっと来客対応しにきた悪魔の店員が豊饒の使徒たる6人を迎える。
「様々な種族の方が存在することを考えますと、私達の体型で着られる『衣装』等の取扱いも有る可能性が?」
 もちろん、悪魔の中には色々サイズが足りない悪魔いるので、いろんなサイズやパーツが取り揃えられているのである!
 ただし。
「わー、やっぱり"ワルい恰好"なんだね」
 今、デビルキングワールドはまさに、悪の時代!
 ファッションもワル一直線なのだ!
「わかってたけど、多少、露出が多くて恥ずかしいくらいの衣装の方が、如何にも『悪』って感じになるんだねぇ」
「ヘヤバンドとつけ尻尾をみんなでつけようよー」
「『マスコットの縫いぐるみ』等は売っておりませんか?可愛い縫いぐるみが有りましたら、抱き枕に出来るくらい大きいのが欲しいです」
「あらあらぁ」
 ワイワイがやがやと急に騒がしくなっていくお土産屋さんの衣装ゾーン。
 豊満な6人がぷるぷるしながらあっちやこっちやと服やぬいぐるみやら飾りやらを見ていく。
「『お土産』を扱っているお店以外に、『商業施設』を併設している場所もあるみたいですが、此方にもないかしら?」
 いつの間にか、収まりきらない胸元はすっかりさらけ出したのはそのままではあるが、バリバリにスリットが入ったり上から二重マントをつけたりしつつ頭に矢印の2本伸びたようなカチューシャをつけ、スカートを押し上げてるやっぱり矢印のような尻尾をつけた『和風悪の幹部』っぽい衣装に着替えた娃羽が悪魔店員に話しかけていた。
 因みにそういう施設ももちろんあります。
「あら。そういう場所も回れるなら、一般的な『お土産』以外にも色々と買えそうですわね。『従者』の皆、他の人の荷物も持ってあげてね」
 ぴっと手を振るとささっと表れるメイド姿の『女神の信徒』たち。
 なおデビルキングワールド風メイド服なので皆なんかちょっとギザついてたりする。
「皆さんにもボーナスを出しますから、好きに買い物して頂戴ね」
 そして自分で呼び出したメイドたちにD(デビル)を渡す娃羽。
 わーいとにぎやかさとメイド率が増す店内。
「見て回るだけでも楽しいで御座いますねぇ」
「見てるだけじゃなくてちゃんとお金使わなくちゃ」
 しみじみとのんびりいう叶葉にてこのがそれではD(デビル)を浪費できないと試着室へと連行していく。
 そして数分後、ででーんと衣を変えて出てくる二人。
 矢印2本のヘアバンドとスカートを押し上げる矢印の付け尻尾がこのアミューズメントパークのマスコットスタイルらしい。
 ともにパンクでワイルドな感じのする衣装になっている。
 多分あれである。下乳全開!下半身は股横から入る短いスカートで、上を下の間の布の距離がやたらと広いような服を着ているのが叶葉で。
 ボンテージタイプで身体の前以外の殆どをオープンしてる悪魔っ子っぽい感じになってるのがてこのだということにしておく。
「皆さんにあってますねぇ」
 矢印頭と矢印尻尾は当然つけた、和風メイド服悪魔バージョン(柄がなんか燃えてたり、肩とかに無駄なスリットが入ってたりスカートの裾がそりあがってたりする)を着たるこるが出迎える。
「皆でお揃いで皆かわいいんだよぉ」
「おっきいぬいぐるみありました。購入です」
 そこに麻陽と月麻の二人がやってくる。因みに二人は上から下に行くほど青から赤になっていくドレスと、上から下に行くほど赤から青になっていくドレスを着て、まーやっぱり頭に2本の矢印。お尻のスカートをまくりあげる矢印尻尾をつけていた。
 それと月麻はなんかでっかいフランケンシュタインのぬいぐるみを抱きかかえいた。
「パンフレット貰ったから、このあとはお食事はここにいこーよ!」
「はい、これ皆さんの分です」
 手のひらサイズよりちょっと大きいSD化したフランケンシュタインがポテンと据わったような小物と、あとこのアミューズメントパーク一押しのレストランの載ったパンフレットがそれぞれ配られる。
「レストラン巡り、いいですねぇ」
「買い物も堪能しましましたし、次はお食事に御座いますね」
 色々着飾り、お土産屋も購入し、程よくD(デビル)を消費しながらアミューズメントパークを堪能している豊穣の使途たちはその後、レストラン街の区画に赴く。

 ところで。
 人には、七つの大罪と呼ばれるものがある。
 デビルキング法でも積極的にいずれかの大罪を犯すことを推奨されている、人を破滅させてしまうというヤツだ。
 魔界の悪魔たちはこぞって七つの大罪を犯そうとするものの、皆していいこ過ぎてそんな恐ろしいこと出来る訳がないという内容だ。
 さて。そんな七つの大罪の一つには「暴食」というものがある。
 脂肪・カロリー。量・甘さ。
 『食べる』ためにはそれら全てを無視して、とてもとてもなんでも食べて欲求を満たそうとする。
 それが、それこそが『暴食』である。

 そんなわけで。
 【豊饒の使徒】と自称している6人の乙女たちがそんな暴食=ワル=マジかっけぇ!トレンディ~!となっている魔界のレストランに来たならどうなるか。
 
「ん~、おいしいですぅ」
 パクパクもぐもぐパクパクもぐもぐ。
「わぁ甘いものフルコースで幸せだよぉ。出来るだけ沢山食べるんだよぉ」
「お店を回る順番に気を付けて味が変わり易くしていけば、飽きないようにするのも簡単なんだよ」
「折角の状況ですし、遠慮なく沢山いただきますね」
 ものすごい勢いでカロリーを、あと糖分をひたすらに食いまくる4人。
 注文がそもそもメニューの端から端まで。みたいな豪快過ぎる食べ方で、しかも悪魔たちも優秀なのでちゃんと応えて全部もってくる。
 だがどれだけ持ってきても端からどんどん胃袋の中に消失していく様はまさに圧巻。
 これぞ、『悪食』!といった有様に、周囲の悪魔たちが(あいつらすげぇ!)みたいな視線を送ってくるようになる。
「私は皆様程は食べられませぬ故、気になる品を少量ずついただきましょう」
「私は皆程食べられないですから、良い品を少量ずついただきますわ」
 叶葉と娃羽は流石に他4人程の悪食パラダイスができるわけではないらしく、注文した料理をちょっとずつ食べていく。
「こんなに皆さんがよろこぶので御座いましたら『作り方』を買い取っても良いやもしれませぬ」
「一部の品は『テイクアウト』をお願いしても良さそうですわね」
 足りない分のD(デビル)使用法を考慮する二人。因みに作り方は無償で教えられそうになったのでちゃんとお金を払いました。
 あと少量ずつ食べてご馳走様をする叶葉と娃羽は逆に(気になった一口だけを食べるために料理を注文し、その他はもう食べない……贅沢の極み……!これは……ワル!!!すげぇすげぇよ、あの二人!!!)みたいな視線が周りから向けられていた。
 なお、残した分は横の4人がかっさらって全て平らげているので食べ物を粗末にはしていない。
「『悪』らしく在庫等は気にせず、色々な種類のお料理をいただけるだけいただいてみましょうぅ」
「めいっぱい楽しむんだよ」
「しっかりと楽しみましょう」
 まさかの在庫を壊滅させる"あくどい"事を為しにきた6人の豪快悪食な食欲に忠実なワルっぷりにデビルキングワールドの悪魔たちも大絶賛な感じで楽しく食事を終えたのだった。


 あとで(いいもの見せてくれた!無料でいいよ!)と言ってくる悪魔店員や(お嬢たち、いいくいっぷりだ!おごるぜ!)みたいな他の悪魔たちの善意を振り切ってちゃんとD(デビル)を払うのに逆に苦労したとかしないとか。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

勝堀・円稼
(WIZ)
んにゃ~!!もっとガッポリ儲けるはずだったはずにゃのに!
こうなったらもっと稼ぐ方法を考えるのにゃ!

ネコババ作戦はもう出来ない以上、自前で稼ぐしかないかにゃ?
ならとにかく目立つ配信にゃ!
丁度いいところにヒーローショーがやってるらしいにゃす
ぬっふっふ、これを利用しない手はないのにゃ!

名付けて『怪人が勝利しちゃった事故』作戦にゃ
ねこ足差し足でソロリと裏に回って怪人着ぐるみをネコババにゃ
ショーが始まったら怪人役として飛び出すのにゃ!
ぬっふっふ、さっき手に入れたDを装備に注ぎ込めばパワーアップ…ってヒーローが五人だなんて聞いてないのにゃ!!

ぎにゃー!!(着ぐるみだけが燃え尽きて賠償請求される)


ザフェル・エジェデルハ
樒(f10234)とパーッと使い切る
奪った金を使いきるなんざ、まさに悪党だな…
まあでも、それがオブリビオン対策になるっつーんなら
心置きなく使いまくるまでだな。

ほほう、悪者ショーだと?
これはもう、金にものを言わせて無理やり出演するしかないな…
スタッフ全員にDをバラまいてステージに上がらせてもらう
物凄く悪事を働くラスボス的な感じで!
観客からブーイングを受けたら、観客にもDをバラまいちゃうぜ!!

まだDがあるようであれば買い食いで使う。
何か美味そうなものがあれば片っ端から。
エールとか肉的なものがあればいいんだがな…

(アドリブ等大歓迎)


織部・樒
いつもの(略・f10233)と共に行動
アドリブ歓迎

これだけのお金を使うのは大変そうですね……
(質素に暮らしてるお椀)
使い道がよく分かりませんので、ザフェルさんの使い方に倣うことにします

沢山使った方がより良いならUCで分身を作成して、彼にもお金を使ってもらいましょう
基本的にはザフェルさんに倣うつもりですが、流石にやり過ぎだと判断したら
制したりします
ちなみに毒々しいお菓子など飲食物はザフェルさんに毒m…味見してもらってから
口にするようにします
変なもの食べて、本体に変な色とかひび割れとか出てしまったら
取り返しつきませんからね
さて、どれほどお金使えたでしょうか



「奪った金を使いきるなんざ、まさに悪党だな……」
 猟兵全員で強奪したD(デビル)を回収して再分配。
 そうして渡されたD(デビル)を手に、ザフェル・エジェデルハ(流離う竜・f10233)はうへぇと声を漏らしていた。
「これだけのお金を使うのは大変そうですね……」
 いつもな織部・樒(九鼎大呂・f10234)も同じ額を受け取ってその場で悩む。
 何しろ樒は割と質素倹約な生活をしているお椀が本体さんなのだ。
「使い道がよく分かりませんので、ザフェルさんの使い方に倣うことにします」
「お、まじか。まあでも、それがオブリビオン対策になるっつーんなら心置きなく使いまくるまでだな」
 どうせなら他ではなかなかできない大金の使い方をしようと辺りを見回したザフェルは、そこである看板に目をつける。
「ほほう、悪者ショーだと?」
「……嫌な予感がします」


 ところ変わってこちらは勝堀・円稼(借金100億のマネーファイター・f30508)のライブ配信映像。
「んにゃ~!!もっとガッポリ儲けるはずだったはずにゃのに!」
 D(デビル)を個人的にかっぱらって自分の懐にこっそりネコババしようとしていたのだが、なんやかんやあって新聞紙になったりして獲得D(デビル)はゼロ。
 悪魔相手に買収工作をしたり、ボスとの戦闘で消費したマネー(円稼の武装は基本的にレンタルなのだ!お金を払わないと戦えないぞ¥)の分だけむしろマイナスになっていた。
「いけないにゃ。やばいにゃ。こうなったらもっと稼ぐ方法を考えるのにゃ!」
 ふんふんふんと闇のアミューズメントパークをうろつく円稼。
 一応、円稼も再分配をされたので手元にD(デビル)はあるが、これは持ち帰れない。絶対にこの場で使い切らなくてはいけないのだ。
「ネコババ作戦はもう出来ない以上、自前で稼ぐしかないかにゃ?」
 持ち帰れないD(デビル)を手に、円稼はふにゃーと思案しながらとある看板を見つける。
 それは奇しくもザフェルが見たのと同じ。
「ならとにかく目立つ配信にゃ!丁度いいところにヒーローショーがやってるらしいにゃす」
 にやりと悪い顔になった円稼。
 そう、この場のD(デビル)が使えないのであれば、動画配信のお布施の方で稼げばいいのだ!
「ぬっふっふ、これを利用しない手はないのにゃ!名付けて『怪人が勝利しちゃった事故』作戦にゃ!」
 この猫。
 最大の勘違いは、ここはデビルキングワールド。
 つまり悪者が勝つ方がむしろ普通だということに気づいていなかったことであった……!

「にゃにゃーん♪ねこ足差し足でソロリと裏に回って怪人着ぐるみをネコババにゃ」
 思い立ったら即行動。
 めっちゃ迅速な動きで(いいこしかいないので鍵とかかかってない)控室に侵入を果たすと素晴らしい嗅覚と直観で怪人衣装をかっぱらう。
 すごい!ワル!
 ここにデビルキングワールドの住人がいたらおぉぉ……!と尊敬のまなざしを受けていたかもしれないが、隠密行動で全く人目に触れない。
「にゃふふ。ショーが始まったら怪人役として飛び出すのにゃー!」
 どかーん!と煙と一緒に飛び出す黒猫娘!
「ぬっふっふ、さっき手に入れたDを装備に注ぎ込めばパワーアップ……って」
「「なんでお前がいるんだよ(のにゃ)!?」」
(ぺこり)
 そこに立っていたのはヒーロー側にD(デビル)をばらまいて無理やり金にものを言わせて出演させてもらうことにしたザフェルだった。
 因みに当たり前だが、デビルキングワールドの勇者はべらぼうに恐れられている……!
 めっちゃ悪い顔でスタッフ全員にD(デビル)を配ってステージに上がろうとするザフェルは大変ワルっぽかったのでスタッフ受けはよかった。
 あと出てきてダイコン台詞に観客からブーイングが来たのをD(デビル)をばらまいて解決しようとしたのもダイコンじゃなくなったのもあってワルっぽさが出てきて大変人気だった。
「いや、なんで猟兵がそっちにいるんだよ!?」
「にゃー、それはこっちのセリフにゃー!」
 因みぺこりしていたのは無表情でザフェルと一緒にヒーロー側に出演することになった樒と、あと樒である。
 え、樒が二人いるって?
「写し身にもお金を使わせようとしたのですが……何故か、このような演目に」
 因みに彼らは3人戦隊!ツインセカンドコンビーズ!!果たして3人なのか二人組なのかそれは公然の秘密だ!
 真っ赤なザフェルとブルーの樒に、イエローな樒だ!
「ふっ、だけどあたしのやることに違いはないにゃ!悪役が勝ってびっくり驚きなのにゃ!」
「え、お前それは普通なんじゃ」
「うるさいニャー!くらえ必殺、¥ディングぱーんち!」
 円稼はここで必殺悪役スーツパワー炸裂!
 チャージ(お金)したパワーをこの一撃にかける!
「うおぉぉぉおーっ!!!」
 派手に吹っ飛ぶザフェル。
 別にヒーローショーだからいっかと無表情でそれを見つめる樒&樒。
 一応それでも残った樒二人で怪人の円稼を相手取る必要性がある気がしたので向き直る。
「……しまったにゃ。ヒーローが3人だなんて聞いてないのにゃ!!」
 しかしここで¥スト!
 スーツの¥ジンパワーが切れて、マネーパワーがなくなってしまう!(レンタルなのでお金を入れた分だけ動くのだ)
 ついでに着ていた悪役着ぐるみが燃えていく。
「ぎにゃー!!!」
 ばたばた走り回って最終的に舞台裏でぼふん。
 悪は去った。
「えー、正義は勝つ。でしたか」
 まさかの悪役ショーで正義側に乱入した結果、悪役怪人を打ち倒してしまうという恐ろしい展開に魔界の悪魔たちも度肝を抜かれた!
 こうして闇のアミューズメントパークショーは大盛況の内に幕を閉じたのでした。


「いやまぁほれ、肉でも食えって」
「にゃー!!!怪人スーツの弁償しろって言われたニャー!っもぐもぐ。おいしいにゃ!」
「……毒はなさそうですね」
「お前、俺を毒味役にしただろぉ!?」
「……いえ、なんのことだか。ずずー」
 なんだかんだで暴れ回ってというか金をただ単にばらまいただけの3人だったが、その後の打ち上げにも参加しながら全員俺たちのおごりだ!をやって楽しく宴会したらしいです。
 一つ言えるのは、樒は変なもの食べて、本体に変な色とかひび割れとか出てしまったら取り返しつかないと思っていたということだ。
「にゃーっ!!?なんか肌の色が紫ににゃっちゃったにゃーっ!?」
「治るの?これ?」
「さぁ?」

 お金を払えば治療できます!
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

カシム・ディーン
アドリブ大歓迎

ひ、ひどい目に合いました(焦げ焦げ盗賊
「うん、大惨事だったねー」(焦げ焦げ銀髪少女神機

取り合えずお小遣い貰えたので色々回りますか…

「わーい♥ご主人サマとデートだー♥」
ちげーよ阿呆!

よしくしなも巻き込んでやる!
お化け屋敷とかでおっぱいにしがみつくラッキースケベを狙ってやるぞう!
「流石ご主人サマ♪おっぱい星人だね♪メルシーも反対側から狙っちゃうぞぞ♥」(さり気に自分の胸もアピールしつつくしなのお胸も狙う両刀機神

って普通に殺意高すぎませんか此処の施設っ(悲鳴
どんなのかMSに任せた☆
メルシーは攻撃回数半分で装甲強化

【戦闘知識・空中戦・属性攻撃・念動力】
念動障壁張ったりワイヤーで脱出したり



「ひ、ひどい目に合いました」
 焦げ焦げ盗賊がいた。カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)だった。
「うん、大惨事だったねー」
 焦げ焦げ銀髪少女神機がいた。カシムのアイテムの界導神機『メルクリウス』だった。
 二人はオブリビオンのボスのD(デビル)をかっぱらおうと頑張って……そして最終的にどかんされた組だった。
 会得資金0組である。
 でも今回の依頼は猟兵全員で得たD(デビル)を再配布して全員で使い切ろう作戦なので、頑張ったカシムにもちゃんとお駄賃が出た。
「取り合えずお小遣い貰えたので色々回りますか……」
 ちゃりーんとD(デビル)をもてあそぶカシム。
 このD(デビル)はこの場で使い切らないといけないので、何の気兼ねもなく遊ぶ資金になる。
「わーい♥ご主人サマとデートだー♥」
「ちげーよ阿呆!」
 まとわりついてくるメルクリウスを邪険そうにしながらもカシムはこの場に一緒にテレポートしてきたもう一人の猟兵に声をかける。
「よしくしなも巻き込んでやる!」
「はーい」
 呼ばれて飛び出て、朝倉・くしな(鬼道羅刹僧・f06448)。参戦である。
 いつものやたらと露出の大きい僧侶の布のはしっきれみたいな服と白頭巾姿で既にカシムのD(デビル)で買い食いしていた。
「あー、僕の……いや別にこれくらいはいいか」
 勝手に買われたのに叫びそうになったけど冷静に考えたらお金を使いにきたのだから別にそれくらいいか。どうせ残せないんだし、と気持ちを入れ替えるカシム。
「いいなーメルシーもほしー」
「もぐもぐ……はいどーぞ。悪魔の目玉たこ焼きだそうです」
「……ん、やっぱり見た目はグロテスクなんだね」
 楽しそうにしている美少女二人を引き連れながら、カシムはパンフレットに書かれた闇のアミューズメントパークのある施設へと向かう。
(よーし。お化け屋敷とかでおっぱいにしがみつくラッキースケベを狙ってやるぞう!)
 ムフフと鼻の下を伸ばす健全な14歳男子。カシム。
 その視線の先には、何もつけていないのか動くたびにすごい揺れている15歳とは思えないようなくしなの胸!
「流石ご主人サマ♪おっぱい星人だね♪メルシーも反対側から狙っちゃうぞぞ♥」
 さり気に自分の胸もアピールしつつくしなのお胸も狙う両刀機神。
「……?どこいくんですか?」
 しかしくしなは全く二人の視線に気づかない。
 胸の先の布をひらひらさせながらたこ焼きを食べつつ一緒についてくる。
「ふふーん。ここです!お化け屋敷、いきましょう!」
 さぁデビルキングワールドのお化け屋敷に、ラッキースケベを期待してカシムとあと2人がその扉をくぐる!

「って普通に殺意高すぎませんか此処の施設っ!?死ぬぅぅぅ」
「……メルシーは防御力2倍になっておくね、ご主人様♪」
「あ、お前だけ卑怯だぞ!?」
 入ってきたのは針地獄。
 晴れ時々針注意報。
 天井から針(約5mの長さがある人の頭蓋骨を粉砕しそうな威力の針)が無数に降ってくる地獄巡り一丁目。
「うぉー!念動障壁……すぐ砕けるっ!?」
 デビルキングワールドの悪魔たちは標準でめちゃつよなので、これくらいのダメージは正直ちょっと吃驚した!程度らしいのだ。
 なので安全安心なお化け屋敷(人にとっては致命傷)となっていたのである。
「こんな、こんなのラッキースケベ展開にいけない……はっそうだくしなはっ!?」
 何とか安全地帯までワイヤーとか軽業とか駆使して逃げてきたカシムは息をつきながら一緒に入ってきたはずの破戒僧を探す。
「もー。カシムさん。こんなに楽しい場所なんですから早くいきましょうよ。おいてきますよー」
 むんず。
「え?」
 そこには振っておいてた5mの針(カシムは転がすことすらできなかった重量と硬度のアトラクションパーツ)を片手でぶんぶん振って上から振ってくる針を弾いて進むくしな。
 羅刹なくしなはその細腕には全く見合わないパワーがあるのだ。
 そしてその羅刹パワーは今、カシムを捕らえてお化け屋敷を進むために使われている。
「え、ちょっとくしな!できれば僕はこのままおいて行ってもらってほうがあやわら」
「八大地獄がモチーフらしいですからまだあとこれと同じようなのが7つもあるらしいですよ。わくわくしますねカシムさん」
「えええぅ、こんな地獄がまだ7つもあるって命がいくつあっても足りないでしょ」
「……あはははー。それじゃご主人様、メルシーは途中の脱出口で外に出るからあとはごゆっくりー」
 むんず。
「え」
「メルシーさんももちろんご一緒ですよ!」
「いやぁあああああ」
「あーれーぇぇぇっ」

 ポロリがあったらしいですよ。カシムさん!
 モツがポロリ的な……。
大成功 🔵🔵🔵

ラファン・クロウフォード
最新や流行のお菓子や軽食をジャスミンと食べまくる
見た目が悪ければ悪い程に美味いだろうから、どんなものでも食べ尽くす
胃袋に限界があるし、有名店の年間食べ放題パスポートとか金券とかにも変えよう
仲間へのお土産(全部お菓子)も買ったけど、まだ、余ってる

そうだ。くしなさんにお世話になってるし、何か贈り物をしよう
残った全てのDを貼って繋げてDのドレスを手作り
露出度高いとどこ見ていいか困るから、露出度少な目でゴージャスな姫ドレスにしよう
くしなさんは気に入ってくれるでしょうか?
探して渡す
ん?んん?んんん?
ドレスにチラシが混ざってる。ご自由にお取りくださいと
ジャスミン、逃げるぞ。くしなさん、ごめんなさーいっ! 



「キュルル~♪」
「うん。美味しいかジャスミン」
 闇のアミューズメントパークに来たラファン・クロウフォード(武闘神官・f18585)は机に乗った白い体につぶらな紅い瞳の小さな翼竜に餌付けをしていた。
 オブリビオンから奪ったD(デビル)を浪費するため何をするのか迷った結果、最新や流行のお菓子や軽食を食べまくろうという結論に至ったらしい。
 その結果ラファンは美少女"二人"を左右に侍らせ、甘いお菓子で餌付けをしていた。
「あーん」
「はい、どうぞくしなさん」
「ぱくり。もきゅもきゅ。ありがとうございますラファンさん♪」
「キュルル~♪」
 お世話になっているということで一緒に読んだグリモア猟兵の朝倉くしなと、あとジャスミン(女の子)の二人である。
 なんてこと!ハーレムじゃん!
 なおデビルキングワールドの料理は割と見たが悪ければ悪い程に味はおいしいみたいな風潮が一部地域で存在しており、この闇のアミューズメントパークの軽食店もその例に漏れずジャスミンとくしなにあーんする(推定)たこ焼きはすさまじくグロテスクだった。
 具体的には目玉とかあったりたこ足がうねうねしてたりした。
 まあただ翼竜のジャスミンも、細かいことを気にしないくしなも平然と食べてたけど!実際美味しいし!
「どんなものが来たところで、食べ尽くす」
「ラファンさん、お返ししますね。はいあーん♪」
「えっ、それ丸ごと来るものなの少しは切り分けもごごごっ!!!」
「ジャスミンさんはこちらで♪」
「キュルル~♪」
 そんな感じで傍から見てもどう考えてもリア充デートをしていたラファンだが、胃袋には限界がある。
 少なくともラファンの口にはもうこれ以上は入らなさそうだと言える程に食べ物が押し込まれた。
「げふっ……あとは有名店の年間食べ放題パスポートとか金券とかにも変えよう」
 くしなの手に持つグロい食べ物(美味)から逃れるように店のカウンターにいく、一通り買い物をしてくるラファン。
 その間、くしなの相手をしているのはジャスミンである。
「仲間へのお土産も買ったけど、まだ、余ってる」
 なおお土産は全てお菓子だったことはここに記しておきます。
「そうだ。くしなさんにお世話になってるし、何か贈り物をしよう!」
 ピコーン!と未だジャスミンとじゃれついているくしなを見つめて……というかくしなのあまりにひらひらしてはちらちらしてしまう服装を見て思い立ったラファン。
 プレゼントの内容は……『服』だ!
 そうと決まれば準備にひた走る。残った全てのD(デビル)を張って繋げてドレスに加工……ん?
「露出度高いとどこ見ていいか困るから、露出度少な目でゴージャスな姫ドレスにしよう、うん」
 何をどう言う経路でその思考に至ったのか、何故かラファンはD(デビル)で服を購入するのではなく、D(デビル)で服を作成し始めた!
 しかも手先が器用!巧い!
「くしなさんは気に入ってくれるでしょうか?」
「ほほう!ドレスですか。素敵ですね!」
 安心して欲しい。基本的にもらえるものは何でも喜ぶくしなんなので、というか服装は頓着してないのもあるのでどんなドレスでも喜んで着ます!
「じゃじゃーんどうです?似合います?」
 そうしてさっそく着替えてきたくしなはラファンの前に立ってくるくると回る。
 貨幣や紙幣をドレスに仕立てた事でめっちゃ重量は重くなっていたが、くしなの羅刹パワーがそんなの無視して意外と普通に着こなしている。
 細い腕や腰に対して大きな胸もちゃんと隠して……。
「似合ってますよ……ん?んん?んんん?」
 そこではたと気づくラファン。
 よくよく見ると、ドレスの一部にチラシが混じっている。それもちょうどなんか大事な場所ばかり。
(「ご自由にお取りください」……んん!?しまった!!!)
「ジャスミン、逃げるぞ。くしなさん、ごめんなさーいっ!」
「?あ、追っかけっこですか?負けませんよー!」
 なお逃げるものはとりあえず追う修正のくしながばたばたとドレスを羅刹パワーで引きちぎりながら逃げるラファンを追いかけまわす様子が闇のアミューズメントパークのアトラクションかな?と思われる感じになっていたそうです。


 因みにD(デビル)は持ち帰れないので、遊び終わったラファンとくしながテレポートで帰還した際に白頭巾以外全て置いてきたくしなの姿をラファンは見ることになったのでした。

 道に散らばったD(デビル)はもちろんいいこの悪魔が交番に届けたよ!

 依頼、完了!
大成功 🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2021年01月16日
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