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THE・キャットファイターズ

#キマイラフューチャー

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#キマイラフューチャー


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「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回、皆さんには、キマイラフューチャーで、あるネット配信番組に出演して頂きます」
 その番組は実は、怪人が自身の支持者を増やすために放映している番組なのだ。このまま怪人の思い通りに放送が続けば、キマイラ達の間に支持が広がり、いずれは怪人に洗脳されてしまうかもしれない。そうなる前に、番組を潰す必要がある。
 だが、普通に潰すだけでは、怪人は逃走してしまう。加えて、キマイラ達も不満を抱き、怪人の支持を余計に広げてしまいかねない。
 そこで、相手の土俵に立って番組を攻略する事で、怪人の人気を奪い取ろう……と言う訳である。
「皆さんに出演して頂くのは……『THE・キャットファイターズ』と言う番組です」

 その番組では、名の通り、キャットファイト……いわゆる、セクシーさを前面に押し出した格闘対決を放映している。
 首謀者は、巨大な胸を持つ美女怪人、レッドバイン。彼女は、『キャットファイトクイーン』を名乗って、数多の挑戦者を退けて来た。その強さとセクシーさに、キマイラ達はすっかり虜にされてしまっている。
 その支持を奪い取るには、猟兵達も番組に参加し、クイーンであるレッドバインに挑むしかないのだ。
「幸い、参加者を広く募っていますので、番組に出演するのは誰でも可能です。参加者は女性がメインですが、男の娘や女装男子も参加出来るようですね。種族も、どのような種族でも構いません」
 ただし種族・性別を問わず、セクシーさを前面に押し出す必要はあるが。

「番組は三部構成となっています。まず、第一部は自己アピールタイムです」
 視聴者に対して、しっかりと自分をアピールしていかなければならない。もちろんセクシーであればあるほど需要が高く、視聴者の支持を得られるだろう。
「第二部は予選のバトルロイヤルで、いよいよキャットファイトに挑む事になります」
 参加者は猟兵以外に、キマイラの美女・美少女達も集まっている。こんな番組に参加するだけあって、格闘技にも美貌にも覚えがある者ばかりだが、流石に猟兵には及ばない。本気を出せば、負ける事はないだろう。
「ただし……勝てば良い、と言う訳ではありません。大事なのは視聴者の支持です。予選を勝ち残れるのは、『試合に勝った者』ではなく『視聴者の投票で選ばれた者』ですので」
 そのため、敢えて負けると言うのも一つの手だ。思い切り色っぽく負ければ、勝ったのと同じかそれ以上の意味がある。
「第二部までに人気を獲得し、投票で選ばれた参加者は、第三部……クイーンとの対決に参加する事が出来ます。形式は、予選通過者全員対ビッグバインのハンデ戦ですね」
 クイーンであるビッグバインは、自身の胸を武器にすると言う強敵だ。その巨乳は強烈な打撃武器にも、攻撃を跳ね返す無敵の盾にもなる。
「レッドバインは強敵ですので、第三部では武器を使っても良いでしょう。無論、格闘で挑んでも構いませんが」
 もちろん、この第三部でも、大事なのは戦いの勝敗よりも視聴者の支持だ。レッドバインの人気を奪ってこそ、真の勝利と言える。

「敵は強敵です……いろいろな意味で。ですが皆さんなら、彼女の人気と実力に対抗出来るはずです」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「それでは、無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 強く、過激に、美しく!

 ごきげんよう。趣味に走ってみたシリーズ。一二三四五六です。

 というわけで今回のお色気依頼はこんな感じです。
 まずは例によっての注意書き二点。
 一つ、あまりに行き過ぎた行為は描写は出来ません。ほどほどにお願いします。番組として、ちゃんと配信の電波に乗せられる程度に。
 二つ、(少なくとも一二三の場合)、依頼の成功度は『どれだけプレイング通りに事が運んだか』で決定されます。ひどい目にプレイングを書いてひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。

 第一章の冒険『開催! 格闘大会!』はマリアンネ・アーベントロート(ゼーブスタスの催眠術師・f00623)さん、第二章の冒険『ファイトクラブ』はアーノルド・ステイサム(天使の分け前・f01961)さん、第三章の宿敵『レッドバイン』は佑・盾(BurstBinder/JUNE・f11075)さんの投稿です。ありがとうございます。

 補足。
 第二章でどんな相手と戦うかは、プレイングに指定出来ます。相手は基本的にキマイラですが、バーチャルキャラクターとヒーローマスクも可能です。テレビウムは……どうだろう? まあなんか良いプレイング思いつけばご自由に。
 相手の行動についても、プレイングで指定する事が可能です。基本的にその通りになります。もちろん、自分の行動だけ書いて、相手は一二三に任せて頂いても構いません。

 第三章は、参加PC全員vsレッドバインの対決になります。一応キマイラも何人か予選通過しているでしょうが、画面外で倒されるので気にしなくても構いません。
 プレイングで何かしら利用しても良いですが。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしております。
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第1章 冒険 『開催! 格闘大会!』

POW   :    肉体美や筋力でアピールする

SPD   :    演舞や試し切りでアピールする

WIZ   :    かっこいいマイクパフォーマンスやキャッチコピーでアピールする

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『美しき女性達の闘いの祭典!』
『THE・キャットファイターズ!!』
 MCを務める美少女キマイラ達の声が、撮影スタジオに響いた。
 あちこちに設置されたカメラで撮影された映像は、キマイラフューチャーの全世界に生放送で動画配信。
 さらに、会場にも、観覧客が多く詰めかけている。
『さあ、今日も、クイーンに挑むべく集まった、参加者たちを紹介するわ!』
『選手、入場!』
 アナウンスと共に入場してくる、美少女達、美女達。そしてその中に紛れた、猟兵達。
『じゃあ早速、みんなのアピールを見てみましょう!』
ヴィネ・ルサルカ
カカカ!衆目の下で見世物か!善かろう!このわしの混沌・悪っぷりを存分に魅せてやろうぞ!

という訳で、わしゃパフォーマンスでアピール(【WIZ】)するかのぅ。

古来より悪というものはセクシーさが肝要であると日本書紀にも記されておる…故に衣装は軍帽に胸を強調するボンデージ、ロングブーツにレザージャケット。全て黒で統一じゃ。お色気重点じゃの。
レッドボインのライバルという設定のヒールで登場じゃ。

ふん!何をしておるかと思えば此のような童子の戯れなぞ流しよってからに…このわしが!本物の『悪逆無道』と言うものを魅せてやろうぞ!(ここでいい感じに【暴食螺鈿怪口】+【恐怖を与える】で視聴者にアピールじゃ)


ロート・カニーンヒェン
「応援、よろしくお願いしまーっす!」肉体美アピール!一応胸やお尻大きい方だから、そこら辺をアピールするようなポーズを取って、グッドナイス・ブレイヴァーで色々な角度からドローンで映像配信してみるよ~。(アドリブ歓迎です)


神羅・アマミ
へ、へへ…おっぱいがナンボのもんじゃーい!
今の世の中、既に熟れ切った年増のBBAよりも、食べるにはあまりにも早すぎる青い果実の方がウケがいいんじゃぜー?(※個人の感想です)

白スクの媚び媚びな衣装に着替え「バランスボールやってみた」的安易な人気取りに走ろうとするが、緊張に加え存外残ってる羞恥心からガチガチでろくに動けないし、常に固定されたカメラ目線から繰り出されるクワッを通り越しグワッの領域にある笑顔は般若が如き、最早捕食前の肉食獣を連想させる。

セクシーさとは無縁の悲惨で哀れな世界観は審査員の同情票を買えるかもしれない。
もしくは肉食草食問わず獣人系にはマニアックな人気を獲得できるかも。
本当に?


ヴェロニカ・ウィンター
【SPD】
戦いを見世物にするなんて個人的にはいけ好かないわね…
でもまぁ、これも悪を懲らしめるためなら仕方ないわ
【空中戦】で鍛えたアクロバティックな動きを華麗に魅せるわ
胸が大きい方には出来ないような身軽さとスレンダーな美しさを存分にアピールさせてもらいましょうか
鍛え上げられたスマートな身体こそ女性の美しさだとみんなに伝えるわね
胸に贅肉が付きすぎてる人には到底出来ないでしょうね
まぁ個人個人で好みはあるから私は気にしないわよ
別に胸が大きかろうが小さかろうが
別に気にしてないわ
全く気にしてないわ
本当に


グァーネッツォ・リトゥルスムィス
セクシーさなら犬や豚でもいいのに何で猫で例えるんだ?
不思議な疑問だがとりあえず自己アピール頑張るぜ!

服装はオレの肉体美を反映させやすいように腕脚も覆うレオタードだ
(低身長とグラマラス、両方合うのが無かったので子供用を無理やり着てピッチピチに)
体の柔軟さをアピールする為に片足を頭まで持ち上げたり、脚を180度広げて座ってみるぞ
(動く度にどんどん亀裂が入っていく)
そして最後にカッコいいマッスルポーズを決めるぜ!!
(ついに破れるレオタード)
「どうだ、オレの柔剛兼ねたきんに、くは……あああああ!?」
レオタードがない、なぜだ!?
手足で大事な所を隠しつつアピールタイム終了をお願いするぞ!
放送しちゃダメ!



「はじめまして、ロート・カニーンヒェンです」
 正統派の褐色豊満ボディを、薄く際どいレオタードに包み込み、明るい笑顔をカメラに向けてアピール。愛らしく、次々とポーズを決めていく。
「ふふっ、応援よろしくお願いしま~す!」
 ポーズ自体の過激さもさる事ながら、動く度に弾む大きな胸が、観客の興奮を煽り、歓声が上がった。
 それに応えるように、ロートもよりセクシーなポーズを決めていく。
「こういうポーズが良いのかな~?」
 そもそも、造られた時に欲望を満たす要素を組み込まれている彼女は、そういった方面の期待に応えるように出来ている。
 それに加えて人の娯楽を学びたいと言うロート自身の欲求も合わさって、一層観客の期待に応えようとする。
「ほら、こっちからも撮って良いよ? ……あん、そこは、ダメ♪」
 胸を腕で持ち上げて強調するように撓ませてみたり。さらに胸だけではなく、お尻も突き出してのアピール。カメラに、観客に向けてのセクシーポーズを次々と決める。
 そんなカメラの中に、密かに自身の撮影用ドローンも潜ませている事には、誰も気づいていない。
「うぅ……おっぱいがナンボのもんじゃーい!」
「キャッ!」
 そんなロートのアピール中に、突然乱入する白スク羅刹のロリババア。
「今の世の中、既に熟れ切った年増のBBAよりも、食べるにはあまりにも早すぎる青い果実の方がウケがいいんじゃぜ!」
「私、まだそんなに歳行ってないんだけど……」
「12過ぎたらBBAじゃー!」
 ロートに、と言うよりその乳房にビシッと指を突き付け怒りと言うか妬みと言うかを露わにすると、客席に向き直る。
「さあ、この妾っ、神羅アマミのパフォーマンスを見る……が……良い……?」
 が、なぜか、勢いが尻すぼみになり、その顔が赤く染まる。
「どうしました?」
「……ど、どうもしておらん、ぞ?」
 観客とカメラを意識した瞬間、事前に思っていた以上に緊張と羞恥心を自覚してしまったようで、ガチガチに硬くなるアマミ。ロートが思わず心配そうに覗き込むほどである。
「……と、とにかく、妾のパフォーマンスを、見るのじゃ……」
 持ってきたのはバランスボール。それに跨って身体を上下させながら、媚びるような笑みを浮かべる……予定であったのだが。
「ふ……はは……どどど、どうじゃ?」
 普段は容易に乗りこなすバランスボールがやけに不安定に感じられ、落ちないように脚にガチガチに力が籠もっている。
 笑顔など、媚びるどころか般若か、果ては捕食前の肉食獣かと言った具合で、色気などどこにもない。
「ふん! 何をしておるかと思えば此のような童子の戯れなぞ流しおって!」
「うぉっ!?」
 アマミのパフォーマンスに痺れを切らして、さらなる乱入者が。驚いてバランスボールから転げ落ちるアマミ。
「いたた……誰じゃ!?」
「ふん。そのような児戯……確かにマニアには受けるかもしれぬが、このヴィネ・ルサルカの混沌と悪の前では、無価値と知るが良い!」
 彼女も、肉体年齢は20代後半だが、老婆の如き口調である。とはいえそのボディラインは明らかに異なっているので、キャラ被りの心配は無いかもしれない。
「良いか。古来より悪というものはセクシーさが肝要であると、日本書紀にも記されておる」
「それは書いてないと思うのじゃぜ!?」
 アマミのツッコミも意に介さず、その肉体を堂々と見せつけるヴィネ。長い耳は珍しくないとしても、青い肌に鮫のような歯、黒い瞳に金の瞳孔と、まさに悪魔のような容姿だ。
 そしてその豊満な肢体を強調するのは、軍帽、ボンデージ、ロングブーツにレザージャケット。明らかにレッドバインを意識したコスチュームだ。
「ボインじゃかバインじゃか知らぬが、その首を取るのはわしじゃ。本物の『悪逆無道』と言うものを魅せてやろうぞ!」
 ダンッ、と前に出ると同時に、突き出された腕がクリオネに変わる。無論見せつけるのは、氷の妖精の可愛らしさなどではなく、凶悪な捕食の姿だ。
 その姿は、恐怖を振りまく一方、一部のファンの心をガッチリ掴む。
「待ちなさい!」
「む、何じゃ?」
 そこへ、華麗なアクロバットを魅せて飛び込んでくる、黒髪をなびかせた朱いマスクのスレンダーな美女。着地と同時にポーズを決め、ヴィネに指を突きつける。
「私はアイビス。アンタのような悪を許さぬ正義よ!」
 白いレオタードのようなスーツを纏い、朱鷺の名を名乗る少女……その正体はヴェロニカだ。
「戦いを見世物にするなんて、個人的には好きではないけれど……悪を懲らしめるためなら仕方ないわ。あなたも、レッドバインも、この私が成敗してあげるっ!」
 スレンダーな肢体、特に健康的な美脚を見せつけ、ポーズを決める。
「ほう、わしを退治すると言うか」
「ええ。アンタ達のような、胸に贅肉が付きすぎてる人には負けるつもりはないわ!」
 毅然として言い放ち……何か正義とは別の私情が混じったような。
「いえ、まあ、個人個人で好みはあるから、別に大きかろうが小さかろうがどちらでも気にしないけれど」
 観客の視線に気づいて、わざとらしく咳払いして言い訳する。
 もっとも、彼女自身が言うように、胸の大きさの好みは人それぞれだ。スレンダーな正義の美少女に、ファンが付くのは間違いない。
「よぉし、次はオレの番だぜ!」
 そんなアイビスの次に入場するのは、グァーネッツォ。……低身長爆乳と言う、アイビスを微妙に刺激する容姿なのは、きっと偶然だ。
「……全く気にしないけれど」
 でも二度言った。
「さあ、オレの肉体美、ばっちり見てくれよな!」
 それはさておき、グァーネッツォが身に纏うのは、腕や脚も覆う全身レオタード。肌にぴっちりと密着し、その肉体美を強調する。
 と言うか、ぴっちりし過ぎている。ちょうど良いサイズがなく、無理に子供用に身体を押し込んだせいで、密着度が高すぎてピッチピチだ。
 ドワーフのいないキマイラフューチャーではその身長は子供にしか見えず、にもかかわらずのぴちぴちグラマーは、なんと言うか、イケない興奮を煽る。
「オレは、猫って言うより、犬や豚のほうがセクシーな形容に合うと思うんだけどさー?」
 バーバリアンの独特な感性を口にしながら、身体の柔軟さを見せつけるように派手に動く。
 脚を大きく広げたりする度に、客席から上がるのは、歓声と言うより、興奮のざわめきだ。
「なんだー、もっと声を上げて良いんだぜ!」
 そんな客席を煽るように、グァーネッツォは自信満々に、マッスルポーズを決める。
「どうだ、オレの柔剛兼ねたきんに、くは…………?」
 なんだかやけにスースーするなと、下を見る。
 その豊満な肉体と筋肉が見せつけられ……と言うか、見せつけられ過ぎている。
 ただでさえぴっちりなスーツが、派手な動きに耐えきれず破れたのだ。いろいろと、見えてはならないものが……。
「あああああっ、み、見るなー!?」
 暗転。

 <しばらくそのままでお待ち下さい>

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

秦田・麻弓
ハンドマイクでアピールしていきまーす
「視聴者の皆さーん(いれば)観客の皆さーんこんにちはー、秦田麻弓っていいます猟兵やってまーす、よろしくお願いしまーすっ」
にこやかに手を振りながらジャンプして元気と胸アピール
「実は前にもプロレスとかやったこととかあるんですけどー、観てた人とかいますか?」
首を傾げながら手を小さく挙げて見せて
「もしもいたら、どんなだったか、知らない人にも教えてあげてくれると嬉しいでーす」
「今回もいっぱい頑張ります、また負けちゃうかもですけど…最後までしっかり観て、いっぱい使っ、応援してください、ね?」
顔を赤くし、マイクをもじもじごそごそいじりながら、やや荒い息を拾わせながら。


神楽威・紅葉
いやぁ…私こういう依頼はちょっと……ぁ、百合姉待って!ダメだから絶対ダメだから⁉⁉

普通に人格だけ切り替えて百合登場。
(UCで出てきたのではないので、見た目も紅葉のまま)
以下百合口調。

キャットファイトかぁ…相手の子が可愛いといいなぁ~♪
は?男もいるかもしれない?男も男の娘も相手だったらぶっ殺す。(指ぽき)

WIZ
◆マイクパフォーマンス
(選手たちを指さし)
アタシの相手をするという事がどういうことかリング上でたっぷりと思い知らせてやろう!
勇気よりも覚悟のある子猫ちゃんの相手をアタシは望んでいる!
果たしてアタシに挑む覚悟のある子はいるかな~?(ニヤニヤ顔)

アドリブ歓迎・絡み歓迎


明智・珠稀
く、ふふ。
かしこまりました。
セクシィアッピールをし幅広くトキメキを感じさせてみせましょう…!
(【変装】にてロングチャイナドレス女装姿に。詳細お任せ)

■アッピール
こんにちは☆
貴方のセクシィハリケーン★アイドル、チャイニーズたまちゃんです♥️
貴方のハートにニーハオしますよ、ふふ…!
(愛らしく妖艶な笑み&ポージング☆
ロングスカートからはムダ毛処理済みのなめらかな足をチラ見せ)

(UC【どちらがお好みですか?】をそっと発動。【早着替え】でミニスカチャイナ姿に)

「お姉様、ファイト☆」
女体化ナイスバディ明智(妹設定)も自作自演で応援
「お姉様頑張りますね、ふふ…!」

※アドリブ、絡み、ネタ&お色気歓迎♥️



 再開。
「キャットファイトかぁ……相手の子が可愛いといいなぁ~♪」
 次にステージに歩み出て来たのは、鼻歌でも歌いそうなご機嫌ぶりでやって来た紅葉だ。
 が、いつもの彼女を知る者から見ると、いまいち様子が違う。
(百合姉っ、こういうの、私ダメなんだってば! 百合姉、聞いてる!?)
「ん~? 聞こえな~い」
 現在この身体を動かしているのは、長姉である百合の人格である。焦る紅葉だが、すっかりやる気の姉から主導権を奪い返せない。
「さあ、アタシの相手をするという事がどういうことか、リング上でたっぷりと思い知らせてやろう!」
 そんな百合は、他の選手達に指さしで、やる気満々で宣戦布告。セクシーなボディアピールとはまた別の、ファイターらしいマイクパフォーマンスで会場を沸かせていく。
「勇気よりも覚悟のある子猫ちゃんの相手をアタシは望んでいる!」
 もっとも、その言動はセクシー……と言うかエロ魔人的なものだが。ニヤリと笑う表情と言い、その指の動きと言い、絶妙に卑猥なやる気を感じさせるものだ。
 ヤル気、と書いた方が良いかもしれない。
「果たしてアタシに挑む覚悟のある子はいるかな~?」
 キマイラ達が若干引き気味になるほどの笑みを浮かべるが、観客はむしろこういうのを望んでいる。
「ただしっ、男が相手ならぶっ殺す! これは振りとかじゃなくてね!」
「あら~、そんな怖い目で見ないでくださいな☆」
 殺気を受け流し、妖艶な笑みを浮かべる、ロングチャイナドレスの美女。……美女?
「貴方のセクシィハリケーン★アイドル、チャイニーズたまちゃんです♪」
 なおその正体は珠稀。歴とした男である。
「うふんっ♪」
 スリットから、ムダ毛処理済みの脚線美を大胆に見せつけ、セクシーアピール。でも男である。
 ……もっとも、男性が参加禁止になっていない事からもわかるように、こういう需要も有るのがこの番組だ。それに、女性としてのセクシーさを求めると違和感があるだけで、珠稀は男性としてなら間違いなくセクシーである。
「貴方のハートにニーハオ☆」
 今度は見返りでポーズを決めながら、くねくねと腰を揺らして自慢のプリ尻をアピール。……セクシーだけどちょっと……いや、すごく? 変態である。
 まあ、一般受けこそしないものの、黄色い歓声が客席の一部から上がっており、特定の層の支持はガッチリと掴む。
「お姉さま、ファイトー☆」
 特に、一人のミニスカチャイナ美女が、ナイスバディを強調しながら声援を送る。
 ……ただしそれは、ユーベルコードで生み出した女体化珠稀なのだが。
「ふふ、それじゃあ声援に応えて、お姉様、頑張りますね?」
 自作自演の声援もさる事ながら、せっかく女体化を出しておいて、そちらを観客に回し男である本人が試合に出るあたりが、なんと言うか、まあ珠稀だから仕方ない。
「視聴者の皆さーん、観客の皆さーん、こんにちはー!」
 そんなめっちゃ濃いの後に口直しとばかり、アピールのトリを飾るのは、大きな胸とお尻の美女だ。
「秦田麻弓っていいます、猟兵やってまーす! よろしくお願いしまーすっ!」
 にこやかに手を振り、ジャンプしてアピール。無論そのジャンプは、元気さよりも胸の揺れを見せつけるためのモノである。
「実は前にもプロレスとかやったこととかあるんですけどー、観てた人とかいますか?」
 その問いかけに、一部の観客が声を上げる。以前キマイラフューチャーで有ったその依頼は動画サイトに流され、他の猟兵絡みの依頼同様に大分再生数を叩き出していたようだ。
「どんなだったか、知らない人にも教えてあげてくれると嬉しいでーす」
 なお、その時の試合では、麻弓はいろいろとあられもない目に有っているが、それを広められる事に抵抗はないようだ。
 思えばあの頃はまだ恥じらいが有った気がするが、今は……まあ楽しそうだから良いか。
「今回もいっぱい頑張りますっ。また負けちゃうかもですけど……最後までしっかり観て、いっぱい使っ」
 つか?
「……もとい、応援してください、ね?」
 流石に自重して、言い直す麻弓。
 だが、顔を赤くして、吐息を熱く。ごそごそとマイクを指でいじり、胸を押し付けて……その音が、マイクに拾われ、伝わっていく。
 なんか、ベクトルが違うだけで、変態具合は珠稀と変わらない気がして来たが、客席の興奮は存分に煽ったので、気にしない事にしよう。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​




第2章 冒険 『ファイトクラブ』

POW   :    パワーと気合で敵を圧倒!

SPD   :    スピード、テクニックで相手を翻弄!

WIZ   :    頭脳戦でバトルを支配する!

👑11
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 まあそんな感じで、猟兵達のアピールは終了。他の一般選手達も各々のアピールを見せる。
『さあ、今日の選手は以上です!』
『みんな、応援したい選手は見つかったかな?』
 再びキマイラのMCによるアナウンスが入り、その間に大型のバトルロイヤルリングが用意される。
 ヒートアップした客席は、試合の開始を今か今かと待ち構えている。当然、カメラの向こう側には、客席の数十倍、数百倍以上の数で、動画視聴者が画面に釘付けだ。
『それじゃあ、お待ちかね、予選ラウンドの開幕!』
『みんな、激しいファイトを期待しているわ。それじゃあ、レディー…………ゴー!』
 鳴り響くゴング。それと同時にキマイラ達が、リングのあちこちで戦いを始める。もちろん、猟兵達も、各々の対戦相手を見つけていき……あるいは、対戦相手の方から猟兵達へと向かってくる。
 さあ、繰り広げられるのはどんな試合だろうか?
神羅・アマミ
「ッシャオラー!全員まとめてかかってこんかーい!片っ端から潰しちゃるぜー?」

先程までの羞恥心は何処へやら、白スク姿のまま意気揚々とリングへ上がる。
しかし既に見据えているは決勝戦、そしてそんな場所にキマイラたちを上げるわけには行かない!
盾キャラだから…盾キャラだから!

予選においてはテンションを上げていくためまずはキマイラたちに好きなだけ打たせコード『緞帳』に繋げる。
幼女に手を上げるわけには行かないと躊躇するようであれば「どうしたヘナチンどもがー!」等と罵る。
マニアックな人気が獲得できてしまうかもしれない。
そして死なない程度の腹パンで撃沈させていく。
マニアックな人気が獲得できてしまうかもしれない!


ロート・カニーンヒェン
「全力で行くよ!絶対負けないんだから!!」正面からパワー勝負!さりげなくフラグを立ててトリプルフラグ・オーバードーズで攻撃力をアップ!!自分のボディに負けないダイナミックなプロレス技(パワーボム等)で観客も魅せるよ!(アドリブ歓迎です)


草剪・ひかり
POW判定
お色気、即興連携、キャラ崩し描写歓迎

こんなお仕事を見落としてたなんて、ちょっと迂闊
プロレスリングM.P.W.C社長、“絶対女王”草剪ひかりも飛び入り参加だよ!

相手は超巨体の若手キマイラ女子レスラー
次元宇宙に名高い私、そして美貌と肢体を征服したいの?
なかなか目の付け所がいいね!

序盤は細かい技術で相手を封殺するも
徐々に体格と力の差に押し込まれ、あわや飛び入り参加の女帝が初戦敗退!?

って感じで盛り上げたら

ハンマースルーで投げられた所で、高く美しいドロップキックで反撃開始!
最後は得意のジャーマンスープレックスで完璧な3カウント奪取!
なかなか悪くなかったけど、私を取るには「もうちょっと」だね!



「ッシャオラー! 全員まとめてかかってこんかーい!」
 意気揚々とリング中央に飛び出したアマミ。先ほどまでの羞恥心はなく、周囲のキマイラ達を全員まとめて挑発する。
「お主らを決勝に行かせはせぬっ!」
 傲慢にも聞こえる言葉だが、その根底は、オブリビオンと闘う危険から彼女たちを守ろうとする、盾キャラゆえの思いがある。
「どうした、幼女に手を上げるのに抵抗があるか、このヘナぶっ!?」
 もっとも、そんな思いはキマイラ達には伝わらないが。幼女への遠慮とかも一切ない。
「あぅっ、そこまでやれとは、誰もっ、んっ、んんっ!?」
 倒され、複数人がかりのグラウンド。四肢をこじ開けられ、あられもない姿を強要される。
「おおっと、そこまでだよ!」
 そんなアマミの危機に、リングに乱入するゼブラコスチュームの美女だ。
「複数人がかりなんてつまらない事してないで、このM.P.W.Cの“絶対女王”草剪ひかりの首を取りに来る子はいないのかしら!?」
 この世界でのプロレス依頼に多く参加する彼女の知名度は高い。乱入と挑発に客席から歓声が上がる。
「それなら、私が相手をしてもらおうかしら」
「ふふん、この美貌と肢体を征服したいの? なかなか目の付け所がいいね!」
 そんな彼女の前に立ちはだかったのは、巨体のキマイラ美少女。若いながら自信に溢れ、女王を倒して名を上げようと言う相手に、ひかりは笑みを浮かべ、正面からぶつかり合う。
「よぉし、私も全力で行くよっ!」
「良いわ、どっちが上か教えてあげるっ!」
 それに感化されるように、真っ向からパワー勝負を繰り広げるロートと、相手のキマイラ少女。正面からぶつかり合い、豊かな乳房が押し潰し合う。
「絶対負けないんだから!」
 決意と共にパワーを増すロートが、じわじわと押し込む……が、相手の少女も負けてはいない。
「そういう事言うヤツから……負けるのよっ!」
「きゃあっ!?」
 一方、その決意のセリフがフラグになったか、力をいなされつんのめるロート。
「ふふ、いい格好じゃない」
「こ、このぉぉ……!」
 そこを背後から羽交い締めにされ、豊かな胸を強調させられ、褐色の頬が赤く染まる。
「ほらほら、どうしたの、女王サマッ」
「くっ、やるじゃない……ああっ!?」
 一方、技術で巧みに相手をいなしてやりあっていたひかりも、ついにその豪腕に捕まってしまう。文字通り、熊の要素を持つキマイラのベアハッグが、ひかりの鍛えられた腰を絞り上げ、そのボディを強調する。
「さあ、お望み通り征服してっ……」
 ロープへと思い切り叩きつけられ、跳ね返るひかり。直後、その身体が舞い上がる。
「はぁっ!!」
「っ!?」
 飛翔とすら見える華麗なドロップキックが、巨体を薙ぎ倒す。客席から上がる歓声。
「いつまで……やってるの、このっ!」
 そんなひかりの反撃に引っ張られ、ロートもまた、羽交い締めを振り払う。振り向き様、ボディアタックを仕掛け、自分の胸で相手の胸を押し潰し薙ぎ倒す。
「よ~し……決めちゃうよーっ!」
 倒れた相手を引っ張り起こす。合わせて、ひかりも相手を起こし、二人で合わせて相手の腰を背後から抱え込んだ。
「どっちが派手に仕留めるか、勝負しようかっ!」
「望む所だよっ!」
 そのまま、互いの対戦相手をマットから豪快にぶっこ抜く……ダブルのジャーマンスープレックス! リングを砕かんばかりに揺らし、掛けられる人間橋。客席を巻き込んで、スリーカウントを響かせる。
「よしっ、こんな所っ♪」
「私を取るには、『もうちょっと』だったね!」
 立ち上がり、ハイタッチで勝利をアピールするロートとひかり。
「ちょっと、こっちが目立ってないじゃない!」
 そんな派手な光景にカメラを奪われ、八つ当たり気味にアマミを踏みつけるキマイラ……だが、その脚を、アマミはしっかりとキャッチする。
「っ!?」
「いくら盾キャラだからって……やられるにも限度と言う物があってのっ!」
 攻撃を受け続け、力尽きるどころか、力を増して起き上がる。
「言ったであろう……決勝には行かせぬとっ!」
「うぐっ!?」
 そのまま周囲の相手に、次々と容赦のない腹パンを打ち込み、なぎ倒していく。
「さあ、どうじゃ!」
 客席にアピールするが、反応は……全体的には微妙。ただ、腹パン好きにはウケる感じで、どこまでもニッチなマニア路線であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

明智・珠稀
(引き続きロングチャイナ女装にて)
く、ふふ…さぁ、過激に激しく、美しく恍惚に戦いましょう…!!
※対戦相手お任せ、可能ならばUCの女体化明智と共闘希望

おやおや、妹もこの激しい闘いに身を投じたいのですか?
流石私の妹です、さぁイきましょう…!

■攻撃
武器は黒革の長鞭
「ふ、ふふ。鞭打たれるのも鞭打つのも大好きですよ…!」
妖艶な笑みと共に鞭で叩き、ハイヒールで踏みつけ。
【ロープワーク】で縛りつつ
「姉妹、どちらがお好みですか…!?」
絡みつくように、セクシィなポーズ交えつつ
姉妹で相手の色んな場所に【吸血】&【生命力吸収】を
「あぁ、とても良いお味です…!」
恍惚の姉妹(ド変態)

※アドリブ、絡み、ネタ&お色気歓迎♡


ヴェロニカ・ウィンター
さて、相手はオブリビオン…じゃなくて単なる一参加者なのね
一般人に手をあげるのは流石に気がひけるわね…
(相手がスタイル抜群のホルスタインキマイラだとわかる)
でも仕方ないわねこれも使命ですもの
これも、世界を守る為ですもの
絶対、手は抜かないわよ
【SPD】
UCでサイドキック(相棒)のイーグレットガールを召喚して華麗なツープラトンで敵を倒すわよ
2人でフックガンやワイヤーを使った【空中戦】を仕掛けるわ
え?二人掛かりは卑怯ですって?
ヒーローとサイドキックは一心同体だからノープロブレムよ
それに無駄な贅肉を無駄な場所に蓄えた相手には残念ながら容赦しないわ



「いくわよっ、アイビスっ」
「ええ、合わせてね、雛鳥ちゃんっ!」
 ワイヤーを天井に括り付けると、華麗に跳躍するアイビス。飛翔とも言えるほどの派手なムーブだ。
「「やああああっ!」」
 そのまま、前後から挟み撃つ、サンドイッチレッグラリアットを決め、相手を薙ぎ倒した。
「ふふん、私の勝ちかしら?」
「ぐ……卑怯な……」
 倒れた相手が、アイビスを見上げ睨みつける。ワイヤー使用はまあグレーゾーンにしても、サイドキックであるイーグレットガールを乱入させたのは間違いなく反則だ。まあ、盛り上がれば反則も許容されるのがこの番組ではあるが。
「正義を名乗ってる癖に……」
「ヒーローとサイドキックは一心同体だから、ノープロブレムよ!」
 強引な理屈が本当に問題なく聞こえるくらい、あまりに堂々と言い放つアイビス。
「別にあなたが、胸の大きなホルスタインキマイラだからやってる訳じゃないわ!」
 でも本音が漏れるので説得力はない。
「くっ、でもこんなの……あいつと同じよ……」
「あいつ?」
 そう言われて向けた視線の先。
「さぁ、過激に激しく、美しく恍惚に戦いましょう……っ!」
 恍惚とした表情を浮かべ、対戦相手の少女をハイヒールで踏み躙る珠稀。さらに、手にした鞭でビシバシと、その背を打ち据える。
「きゃ、ああっ……!」
「どうしました……。鞭打たれるのも鞭打つのも、良~いですよねぇ……?」
 ねっとりと絡みつくような声と共に、そのまま相手を縛り上げ、引っ張り起こす。
「さあ、共にイきましょう……?」
「ヒィィィッ!?」
 あまりの仕打ちに恐怖に引き攣った悲鳴を上げる少女。なまじ可愛らしい小柄な相手だけに、背徳感はより高い。
「ふふ、お姉さま、私も混ぜてくださいなぁ」
「おやおや、もちろんですとも……!」
 正面から抱きつく珠稀に対し、乱入した『妹』が背後から妖しい手つきで相手の身体を撫でる。
「あっ……あっ、あっ……ああっ!」
「ふふ、とても良いお味です……!」
 さらに二人であちこちに口付け、血と精気を啜っていくと、少女の顔が徐々に恐怖から快感に変わっていく。より絵面の危なさも増していく。
「姉妹、どちらがお好みですか……!?」
 無論珠稀は姉ではないし、『妹』も女体化珠稀なので妹ではない。だがもうそんな事は些事である。
「ああ……お姉さま方ぁ……どっちもぉ……」
「おやおや……新しい世界へいらっしゃいませ……♪」
 蕩けきった少女のあちこちに、さらに吸血痕(キスマーク)を刻んでいく姉妹。
「……」
 そんな珠稀の姿を見ながら、表情をなくすアイビス。確かに、武器は使っているし、二人がかりだし。でもあれと一緒にされるのは。
「ほら、恥ずかしくないの……んぐっ!?」
「無駄な贅肉を無駄な場所に蓄えた相手の言う事なんて、聞こえないわ?」
 誤魔化すように、相手の乳を踏み躙るアイビス。むしろ誤魔化すより踏む方が本命かもしれない。
 執拗な乳攻めを繰り返すその姿は、間違いなくヒロインとは別のものとして、観客と視聴者に強い認識を刻みつけていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
さすがにこんなに人いたら恥ずかしいですよ?でも事故ならしょうがないですから…

そんなわけでスピード重視のエリアル攻撃、リングの端の方にタフそうな人をおびき寄せて各個撃破の形で順番に戦いたいと思います
「さぁ、次は誰ですかっ」
挑発しながらも息は上がって、息遣いをお客さんに聞こえるように

そこそこ戦ってから背後の客席に向いて、手を振って笑顔を見せながら
「えへへー、今回は大丈夫そうですねー、残念でした?」
背後から捕まるまで話し込みます
「えっ、ちょっ…きゃぁっ!」
カメラさん悲鳴聞こえましたよこっちですよ

こ、今回は恥ずかしい目に遭ったってギブアップはしませんよ、痛いのだって大丈夫です、一生懸命応援に応えますっ


グァーネッツォ・リトゥルスムィス
よし、今度は上下共にオレの体格にビキニ水着だから破れないぞ
着替え中に水分補給も出来たから思う存分暴れるぜ
(この時のオレは卑劣な罠にかかった事を知らなかった)

オレに挑んで来るのは、着替えの時に飲み物をくれた親切な猫耳キマイラか
恩を仇で返したくないがすぐに倒させて、っ!?
お、おしっ……したくなってきた!?
その邪悪な笑み、薬を盛ったな!

殴る蹴るされても動いたり力めば出てしまう……
一か八か、攻撃も己の弱さも気合いで我慢しながら力を溜め、
猫耳キマイラが最後の動画映えする大技をすると戦闘知識で先読みし
華麗に避けて気絶攻撃してやる!

その後オレが勝てたか負けたか、金の水が出たか我慢できたかは、覚えてないぜ……



「私だってやる時はやるんですよ!」
 リングサイド、客席に近い位置で、華麗なフランケンシュタイナーが対戦相手をマットに叩きつける。
 そのまま相手を下敷きにし、観客にアピールする麻弓。
「それに、こんなに人いたら、恥ずかしい所見せるの怖いですし……んっ……はぁっ……」
 相手の顔の上で、荒い吐息と共に腰を動かすその姿に、説得力などない。欠片もない。
「さあ、あたしの相手はどいつだっ!」
「なら私が相手にゃ♪」
 そんな麻弓の近く、ビキニに着替えて叫ぶグァーネッツォ。その前には、ネコ耳キマイラ少女が立ちはだかる。
「お、アンタはさっき飲み物をくれた……恩を仇で返したくな、い、が……っ!?」
「ふふ、そろそろ効いてくる頃にゃぁ?」
 そこでグァーネッツォの顔が引きつり、少女の笑みがとても意地悪いものに変わる。
「くっ……ま、まさか、飲み物に、薬をっ……く、くぅぅぅ、お……おしっ……したくっ……!」
 両手で抑え、真っ赤になって耐えるグァーネッツォ。必死に耐えるが、その姿は隙だらけ。
「ほぉら、そんな格好じゃダメにゃあ、もっとサービスしないとぉ」
「や、やめろぉっ!?」
 後ろから脚を抱えられ、広げながら持ち上げられる。動けば決壊してしまいそうで、抵抗も儘ならない。
「やーめない。これで……あはっ、出しちゃえにゃぁっ!」
「っ……!」
 だが、そのまま、開脚バックドロップで突き刺され……そうになる寸前。大技を読んで、ギリギリで脱出する。
「負ける、かああっ!」
「にゃっ……ぎっ!?」
 最後の力を振り絞って繰り出す、渾身のパンチ。それは、ドワーフゆえの身長差もあり、キマイラ少女の一番大事な部分に炸裂した。
「あ……ば、か……そこ、は……」
「っ、あ……も、もう……」
 大事な場所を打たれたキマイラ少女と、派手に動いたグァーネッツォ。二人とも、抑えきれず……放送事故直前、カメラが二人から外された。

「……え、いえ、別に羨ましいなんて思ってませんよ?」
 カメラが戻ってきた途端の、麻弓の第一声がこれである。
「今回は私はサービスなしですから。残念でした?」
 観客に得意げに微笑みかける……が。その隙に、背後に迫っていたキマイラに、ヒップアタックを喰らって吹き飛ばされる。
「きゃ、あっ!?」
 そのままロープの間を通って場外に上半身が飛び出し、さらにトップロープに腕が絡み付いて、磔のようになってしまう麻弓。なんか自分から磔になったようにも見えたが。
「お返しよ、ギブアップしたら?」
「ぐっ……ぎ、ギブアップは……しませんっ……」
 そのままロープ越しにスリーパーを極められてしまう。苦しい……よりも、より突き出す事になる大きな胸が目立ち、派手に揺れる。
「お、応援に応えて、みせますっ……!」
 客席はヒートアップし、その歓声に応える麻弓。同時に、さり気なく脚を開き気味に。
「そう、それならっ……」
「~~~~~ッ♪」
 即座に大事な所を握られ、声なき悲鳴……悲鳴? を上げる。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

神楽威・紅葉
SPD
リンコスに適当なのが無かったので、競泳水着っぽい物を着用。

以下百合口調
ん~…さすがは紅葉、我が妹ながら色気とか無関係だな。お姉ちゃんは悲しいぞ!(身体つき見ながら)

さって~♪どうやっていじめてあげようかなぁ~?
足払いからの寝技は確定として、くんずほぐれずなあんなことやこんな事とか…うへへへ♪
視聴率上げるためとか言ってローションとか使いたいな。
そうすれば色っぽさとか嫌でも出るし、ハプニングなんかも…。

リングの中央で相手の子押し倒してキッスしながら、手を恋人繋ぎしてフォールしたいなぁ。
ゴング後に相手の子とMCの子をデートに誘うのも忘れないようにしないとな!

アドリブ歓迎・絡み歓迎・相手お任せ


ヴィネ・ルサルカ
さて、予選か。一先ず獲物を…おお、おお、負けん気の強そうなキマイラが居るのう。しかも中々にわし好みの美女、これは溜まらぬ(舌なめずり)

開口一番、助走を着けたドロップキックで先制!
その後は【生命力吸収】【マヒ攻撃】を乗せた打撃のコンボで徐々に体力を奪って追い詰める
相手の攻撃は【オーラ防御】で受けつつ効いていないアピールで視聴者と相手を絶望の淵に叩き込んでやろう。
相手がへたりはじめたならば、三角絞めで締めつつ、相手の顔をロック。そして舌を【暴食螺鈿怪口】で変化させディープキス。相手が死なん程度に精根の最後の一滴まで絞り尽くしてやろうぞ。

他の猟兵やモブファイターよ、止められるなら乱入を許そうぞ。



「っ……このっ……倒れっ……」
「ほれ、どうした。諦めの悪い方が、わし好みじゃぞ?」
 キマイラの美女が、必死に殴り、蹴り、締め、投げる。その度に平然と立ち上がって来るヴィネ。その姿は対戦相手に絶望を植え付ける。
「っ、はぁ、ま、まだよっ!」
「そう、そうじゃ、それで良い。じゃがっ……!」
 対するヴィネの反撃は、一撃一撃が重く突き刺さる。今もまた、その膝が腹にめり込み、痺れと脱力を促す。
「もうへたりおったか、ん?」
「っ……ま、まだだって……言って……」
 必死に身体を動かそうとする相手の姿に、口が裂けるような凶悪な笑みを浮かべるヴィネ。
「じゃが、もう限界のようじゃな……?」
 そのまま引きずり倒し、三角絞めで顔をロックすると、舌舐めずりしてグッと頭を引き寄せる。

「さって~、どうやっていじめてあげようかなぁ~?」
「っ……こ、このっ、やらせないっ!」
 対戦相手をグラウンドに引きずり込み、競泳水着に包んだ身体で巧みに組み敷いていく百合。
 そのまま、ねちねちとサブミッション地獄に引きずり込んでいく。
「カワイイのに良い身体してるよねぇ、うへへ……」
「や、ぁっ……!」
 主に身体が密着するような技を多用し、隙を見てはボディタッチを多用。存分に楽しみ抜く。
「は、離し……ひゃんっ!」
「さあ、もっともっと、楽しもっかぁ……」
 挙げ句、ローションを垂らし、艶かしく絡み合う。相手の水着の中にすら手が入り……どんどんエスカレートしていく愛撫。
「んっ、んんっ……あっ……」
「良い声になって来たね、ふふ……ま、試合は試合だから、そろそろキメるけど、後でたっぷりと……」
 最後は正面から組み敷き、胸を重ねると、そっと顔を近づける。

「……む?」
「おや?」
 そして、まさにその瞬間。ヴィネと百合の視線がバッチリとカチ合った。
「ほう……なかなか愉しんでおるようじゃな」
「ふふん、そっちこそ」
 己の欲のままに相手を蹂躙し、キスでトドメを刺しにかかる寸前。打ち合わせした訳でもないのに噛み合った行動に、互いへ親近感と興味を抱く二人。
「こやつを片付けたらお主と勝負、と言うのも考えたが……」
 だが、二人がここで闘いを始めれば、激戦は必至。レッドバインどころではなくなりかねない。
「じゃあ、これから自分の対戦相手を蕩かせられるかで勝負とか、どう?」
「乗った」
 百合の提案に一も二もなく同意し、目の前のキマイラ美女に唇を重ねるヴィネ。
「~~~、~~~~ッ!」
 弱々しく抵抗する相手の舌を、クリオネに変えた自らの舌で絡め取る。そのまま、濃厚な口付けで、容赦なく精気を搾り取るヴィネ。
「~~~~……!」
 精気どころか、魂まで抜くような、熱烈なディープキス。相手の瞳から光が失われ、身体が痙攣する。
「うっわ、すごいキス……アタシも負けてらんないね」
 それに対抗心を燃やし、笑みを浮かべる百合。
「ま、こっちは身体つきにハンデがあるけど」
(うぅ、百合姉うるさい)
 身体を好き勝手に使われる恥ずかしさに、頭の中で悶えながら姉に反論する主人格。
「えへへ~、まあこの身体ならこの身体で、楽しみ方があるってもの♪」
 ローションまみれの薄い胸を、相手の豊かな胸に擦り付けながら、唇を重ね。こちらは純粋な技巧で、甘い快楽に落としていく。
 その勝敗はつけ難いが、どちらの対戦相手も白目を剥くまで責め抜かれるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『レッドバイン』

POW   :    びっぐおっぱいブレイク
【揺れる巨乳 】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
SPD   :    びっぐおっぱいカウンター
対象のユーベルコードを防御すると、それを【胸の弾力で跳ね返して 】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
WIZ   :    びっぐおっぱいコール
戦闘力のない【ビッグオッパイ団の信者 】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【おっぱい!を連呼する声】によって武器や防具がパワーアップする。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は佑・盾です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『終了~~~~~!』
 MCの声と共に、ゴングが鳴り響いた。予選ラウンドが終了、ネット視聴者による投票が集計され始める。
 猟兵達によって、会場は普段以上に盛り上がりを見せていた。客席も熱気に満ちあふれている。
 集計が終わり、決勝進出者が告げられると、スポットライトがスタジオの一箇所に集まる。
『さあ、続いてはいよいよ決勝ラウンド!』
『相手をするのはもちろんこの人……キャットファイトクイーン、レッドバイン!』
 紅きボンデージのレオタードに身を包み、サキュバスのような魅惑の肉体を見せつける縦ロールの美女。
「おーっほっほっほ、今日はずいぶんとカワイくて強い子達が集まったようね。けれど、このわたくし、レッドバイン様が、みんなまとめて叩き潰してあげますわ……♪」
 高笑いとともにマントを翻し、リングへと降り立つレッドバイン。巨大なバストを揺らし、決勝進出者達を見回す。
「さあ、かかっていらっしゃいな……わたくしは逃げも隠れもしませんわ!」
草剪・ひかり
POW判定
お色気、即興連携、キャラ崩し描写歓迎

ふふん
世界を、宇宙を知らないってのは幸せだね、“お嬢ちゃん”!
この私を差し置いて最強だの最胸だの言うのはおこがましいって、思い知ってもらおうかな!

おまけに、言葉の割には1対多のハンデマッチなんて「負けても仕方ない理由」を自分で作る辺り、むしろ「最怯」かな!?

……あれ、ちょっと怒った?
その気概があるなら、私とサシで真っ向勝負と行こうじゃない?

私も自信のある爆乳を押し立てボディアタックで正面衝突!
強烈な逆水平チョップ(もちろん胸狙い)で打ち合ったら
相討ち覚悟で必殺のアテナ・パニッシャーを繰り出し……!

なるほど……少しはやるって、認めてあげてもいいかな!


ロート・カニーンヒェン
「レッドバイン、覚悟!」(WIZ)戦いに勝つことも大事だけど、プロレスらしく武器は使わずに行くよ。キマイラフューチャーのたくさんの人に見てもらうためにグッドナイス・ブレイヴァーも使用するよ。そういえば、世の中には女の子がプロレス技かけられてるの見て喜び人もいるみたいだけど、キマイラフューチャーはどうなんだろうか・・・元気が出るなら、それも良いけど。攻めも受けも全力!魅せも全力!(アドリブ歓迎です)


神羅・アマミ
おっぱいお化けめ、決勝でふんぞり返ってたことが仇になったのー!
これまでの配信によって人気は鰻昇り!
最早妾と貴様ではその差およそ百万票で圧勝じゃぜ?

絶対そんなことないと思う。

さておきリングには再び無手の水着姿で上がり、大仰に両の腕を振り観客アッピル。
当然コード『羅刹旋風』の予備動作だが、準備完了まではバインに好きなだけ打たせる。
オブリが本性を現したその凄惨かつ一方的な展開に「幼女相手に大人気ないな」「失望しましたバイン様のファンやめます」という声が聞こえればしめたもの。
身長差故に首ではなくおっぱいに逆転の強烈なラリアットを放っていく!
ガッツポーズや鬨の声と共に、猟兵こそヒーローと証明したい!


グァーネッツォ・リトゥルスムィス
凄い恥ずかしかった……
でもみっともないオレに投票してくれた人がいるんだ
ここまで来たらとことん極めていくぜ!

「オレ達が負けたらお尻ぺんぺんでも、どんな恥辱でもしてこい!」
スリリングショット水着でレッドバインに挑戦状を叩きつける
顔が真っ赤になる程恥ずかしい格好、恥ずかしい罰ゲーム、
武器も持たず素手とオレにとって凄く逆境だが、
だからこそオレの『朽ちぬ闘魂』が燃え上がるぜ!

身長差があるからオレは上半身じゃなくて脚に組み付いて転倒を狙うぜ
おっぱいブレイクしてこようとも後ろへ引かず、
サイドステップで敵の射程内だろうと張り付いていくぞ!
「ピンチをチャンスに変えていくぜ!」
(その他セクシーな描写大歓迎)


秦田・麻弓
アウェイ感ありますねー…雰囲気だけでも何とかできるかな?
というわけで、お客さんに声掛けします。信者の人も誘惑して巻き込めたら良いなーとか
「皆さーん、おっきな声で応援お願いしまーす!」
ちゃんと聞こえてきたら頑張って答えます。小柄さとスピードを生かして低いタックル、難しそうなら片脚だけを標的にして倒します。上手くいったら膝を極めながらユーベルコードで駄目押しを

声援の中にそういう言葉が混じったら、耳聡く聞き取りすぐに集中を乱します。ほ、ほら期待されてるならしょうがないですし

試合後喋れるようなら
「応援ありがとうございましたーっ!またどこかで見かけたら声掛けたり触れ合ったりとかよろしくお願いしまーす!」


神楽威・紅葉
以下百合口調

ようやくクイーンのお出ましか?
予選の子の方が可愛かった気もするが…。

武器?んなもん使うわけないだろ。
せっかく密着(エロい)技が使えるのに使わないでどうする?

他の猟兵の子たちには悪いけど、アタシがレッドバインの背後を取るための囮になってもらおうか!
背後が取れたら後ろから抱き着いて、揉みしだいてやろうじゃないか。
どこをって?そんなの決まってるだろ。
ぁ、だめだ…想像しただけで涎が…ぐへへ♪

レッドバインを倒して番組を終了させてめでたしめでたし…じゃあ視聴者が不完全燃焼で納得しないだろ?
最後に残った猟兵の子(女)に奇襲をかけて、楽しみながら視聴者受けを狙おうじゃないか。

アドリブ歓迎・絡み歓迎


明智・珠稀
ふ、ふふ…!
とても刺激的で心地よい闘いですね、ふふ…!
(相変わらずの女装&UC【どちらがお好みですか?】使用)
最後まで共にイキましょう、ふふ…!

■戦闘
鞭を装備し
「さぁ、どちらが真の女王様か勝負です…!」
チャイナ服からボンテージに【早着替え】ド変態ズ。
女明智はサウンドウェポン【三味線】で【マヒ攻撃】狙い。

【残像】が見える程に機敏な動きで敵を翻弄し、
【2回攻撃】で手数を増やし鞭打つ
「ふ、ふふ。どちらの私がお好みですか…!?」
艶っぽく笑み。
の攻撃には【オーラシールド】&【カウンター】

マヒ攻撃が効いたら
【ロープワーク】であられもない姿に縛り上げ
【吸血】で辱めを。

※アドリブ、絡み、ネタ&お色気歓迎♡


ヴィネ・ルサルカ
ハ!年端も行かぬ小娘が女王を名乗りよってからに!此の地上に女王はただ一人、今こそ雌雄を決する刻じゃ!(がっつり乳合わせで睨み合い)
基本的な戦術は予選と同じく、相手の攻撃を【オーラ防御】で受けて効いていないアピールじゃな。此方からの攻撃は【生命力吸収】【マヒ攻撃】を載せた打撃の連打じゃ。

奴がびっぐおっぱいブレイクを使用したならば【オーラ防御】で耐え【喰らい呑む悪食】(変化オフ)で模倣し反撃と致そう。

フィニッシュはキャメルクラッチの変形で首を三角絞めで固めつつ奴の下乳腕を通して固めフォールを狙おうぞ

ん~?どうじゃ?屈辱で有ろう?(耳元で息を吹き掛けながら)

他の猟兵との絡み、即興歓迎するぞい。



「レッドバイン、覚悟っ!」
「あ、んんっ!」
 まず、いの一番にロートが飛び出した。声援に力を得て、強烈なボディアタックでレッドバインに激突。2人の大きな乳房が激突、弾けるように揺れ弾む。
「どうだ……あっ!?」
「ふぅ、あなたもなかなか良いおっぱいを持っていますわね?」
 だが、それを耐えたレッドバインに、腰に腕を回されると、乳房を重ねられる。
「ですが、わたくしの方が……びっぐおっぱいハッグ!」
「っ、あああっ!?」
 強烈なおっぱいの圧迫が、ロートの大きな胸を押し潰していく。同時に腰を締め上げられ、苦痛に喘ぐ色っぽい姿が大いに観客を盛り上げる。
「オレも相手だっ!」
 そんなロートを救出すべく、グァーネッツォが名乗りを上げる。
「あら、ずいぶんな格好ですこと」
「っ、それはっ……」
 再び着替えた彼女の姿はスリングショット。指摘されると、褐色の頬が真っ赤に染まる。だが、その逆境こそを力に変え、タックルを仕掛けていく。
「くっ!?」
 だが、レッドバインの脚はびくともしない。彼女達が力を得ているように、レッドバインも声援から力を得る。そして、この場で最も声援を得ているのは、クイーンにほかならない。
「皆さーん! 私たちもー、おっきな声で応援お願いしまーす!」
 それならと、麻弓が大声で客席に呼びかけた。スタイル抜群で華のある彼女達3人についたファンは確かに多く、その呼びかけによって声援が飛んだ。
「よ、よし、今だっ!」
「きゃあっ!?」
 それによってレッドバインの力が僅かに緩み、その隙をついてグァーネッツォがレッドバインを押し倒した。さらに、麻弓も反対側の脚を掴む。
「いきますよ、合わせてくださいねー」
「おうっ、いくぜっ!」
 両足を抱え、股をこじ開けながらのサブミッション。レッドバインを辱めながら、脚関節を極めていく2人。特に麻弓は電撃まで流し込む。
「お返しだよっ!」
「くあああっ……何を、この、離しなさいっ!」
 さらにロートも、むちりとした脚で三角絞めを極めた。3人がかりのサブミッションに、レッドバインの身体が軋み、辱められていく。
「く、ぅぅぅっ!」
「わっ、すごい力……」
 だが、クイーンの危機に対して再び声援が高まり、力を増していく。3人がかりでも外されそうだ。
「よし……オレ達が負けたらお尻ぺんぺんでも、どんな恥辱でもしてこい!」
「え」
 その力に対抗すべく、グァーネッツォが叫ぶ。恥辱を受け入れる事でさらなる力を得る……ためだったのだが、その言葉に露骨に集中が乱れる麻弓。技のバランスが崩れ、緩んでしまう。
「今ですわ!」
「あっ、ご、ごめんなさいー……!」
 その隙に脱出するレッドバイン。さらに3人に対し、逆襲とばかりに襲いかかる。
「うわぁっ!?」
「あ、こんな格好、だめ……♪」
「や、やめろっ!」
 下からロート、麻弓、グァーネッツォの順に、三段重ねにされ、お尻を突き上げさせられる。
 そこで、胸を思いっきり振りかぶるレッドバイン。
「お望み通り、受けなさい……びっぐおっぱいスパンキング!」
「「「あああんっ!?」」」
 続けざまに三連撃、3人のお尻を、大きな胸がひっぱたく。強烈な衝撃と恥辱(あるいは別のもの)に悶え、ぐったりと脱力させられる3人。
「ふふん……さあ、次の相手は誰ですの?」
「なら、私が相手をしてあげる、お嬢ちゃん?」
 挑発的な物言いと共に、レッドバインにも匹敵する凶悪Kカップを見せつけ歩み出たひかり。
「この私を差し置いて最強だの最胸だの言うのはおこがましいわよ!」
「まあ。確かになかなかのおっぱいですけれど、わたくしほどでは……」
 触れ合う寸前まで胸を近づけ、バチバチと火花を散らす。
「自信があるなら、私とサシで真っ向勝負と行こうじゃない。ハンデマッチなんて『負けても仕方ない理由』を作る、『最怯』さんっ!」
「はっ、言いましたわね……っ!」
 その言葉をゴング代わりに、互いに大きな胸をぶつけ合う。2つの爆乳が勢いよく弾け、大きな音が響き渡った。
「まだまだっ!」
「ですわっ!」
 どちらも怯まず、続けて鋭いチョップ。互いの胸を打つ度、乾いた音が弾ける。他者が入り込めないほどの激闘だ。
「口ほどにもないですわねっ!」
「どっちが……!」
 挑発を交わしつつ、どちらからともなく、一歩下がる。互いに狙いは、一つ。
「アテナ・パニッシャーッ!」
「びっぐおっぱいラリアットッ!!」
 ひかりの繰り出す断罪の右腕と、レッドバインの繰り出す必殺の爆乳。真正面からぶつかり合い……一際大きな、肉の弾ける音とともに、2人の身体が相打ちで吹き飛んだ。
「くぅ……少しはやるって、認めてあげてもいいかな……!」
「んんっ……あなたこそ……!」
 苦しげに息を漏らす2人。互いを認めるようにニヤリと笑い合う。
「ふ……ふふ、とても刺激的で心地よい闘いですね……!」
 そして、その爽やかな空気を台無しにするのが珠稀である。
「私も混ぜてくださいな、そして共にイキましょう……!」
 ボンデージに早着替えして鞭を構えると、容赦なくレッドバインに振り下ろす。
「さぁ、どちらが真の女王様か勝負です……!」
「くっ……んっ、受けて立ってあげますわっ!」
 観客の声援に応えて立ち上がるレッドバイン。真っ向勝負で珠稀の攻撃に応じていく。
「喰らいなさい、びっぐおっぱいウィップですわっ!」
「ああんっ、いい……燃えますねぇ……!」
 鞭と乳が激しく打ち合い、声が上がる。熱い空気から一点、リング上は妖しい空気で満ち溢れる。
「おおっと、ここで真打ち登場じゃ。妾に声援を送るが良い!」
 そんな空気も気にせず飛び込んでくるアマミ。観客を煽るように、激しく腕をぶん回し、力を高めていく。
「予選でファンを稼いだ妾と貴様の差はもはやおよそ百万票! 妾の圧勝じゃぶっ!」
「あなたのようなマニアックな子が、そんなに票を稼げる訳ないでしょうがっ!」
 珠稀と一緒に乳で強打され、大きくよろめくアマミ。だが、めげずに踏みとどまった。
「いつつ……ふ、ふん、嫉妬とは見苦しい。じゃが良いぞ、もっと打ってくるが良ぶっ!?」
「良いですわ。2人まとめて相手をして差し上げます!」
 珠稀にせよアマミにせよ、マニア受けの強い客層で、ファン数は2人分まとめてもレッドバインのファンには遠く及ばない。その差を背に、2人を圧倒する。
「くく、かかったのう……あれを聞くが良いのじゃ!」
 だが、そんな劣勢にも笑みを浮かべるアマミ。堂々と客席を指差す。
「幼女相手に大人気ないな」
「失望しましたバイン様のファンやめます」
「っ……なんですのっ!?」
 マニア受けが強いという事は、逆に一部に強烈な訴求力を持つと言う事でもある。明らかに周囲と違う空気の客層の声援にたじろぐレッドバイン。
「そこじゃあっ!」
「しま……っ!」
 そしてその隙を逃さぬアマミが、強烈なラリアット。そのおっぱいを押し潰し、マットに薙ぎ倒す。
「さあぁ、隙ありですよ……!」
 さらに、そこへ珠稀が追撃、鞭であられもない姿に縛り上げる。
「きゃ~~、お姉さま~~!」
「アマミちゃーん!」
 黄色い悲鳴やら野太い声援やらが飛ぶ中、珠稀は口付けて血を啜り、アマミは堂々と観客にアピール。
「どうじゃ、妾達こそが正義じゃ!」
「せ、正義って一体……んんんっ!?」
 果てしなく疑問を抱く光景だが、ごく一部からは熱烈な歓声が響くので、まあ、良いのだろうか。
 なお、実の所、『妹』がさっきからBGMで奏でている三味線の音がレッドバインの身体の自由を奪っているだけで、マニア勢の声援はあんまり力になっていないのだが、それはそれである。
「ちょ、調子に乗らないでくださいましっ!」
 だが、レッドバインもこんな扱いでは負けられない。鞭の拘束から逃れ、脱出する。息が上がり、吸血の刺激で頬が上気しているものの、未だその力は尽きていない。
「ぐへへ、待ってたよ~?」
「え……あ、んんんっ!?」
 と、バインが隙を見せるのを待っていた百合が、好機とばかりに後ろから抱きついた。女子にあるまじきエロ魔人スマイルと共に、レッドバインを後ろから羽交い締めにし、手をのばす。
「んん~……予選の子の方が可愛いと思ってたけど、これは確かにクイーン級……♪」
「あ、んんっ、んぁっ!? や、おやめなさいっ!?」
 思う存分、レッドバインの乳を堪能していく百合。脚も絡めて広げさせ、簡単には逃さない。
「大きさもいいけど、柔らかさと弾力を兼ね備えたこの感触が……じゅるり」
「い、いちいち実況しないでっ!?」
 見せつけていても、堪能されるのは恥ずかしいのか、声を漏らすバイン。狼狽が強まるほどに、百合の思うがままだ。
「だんだん固くなって……ぐふふ」
「な、何がぁっ……!」
 と、そんな胸を、ロングブーツの脚がギュッと踏みつけにする。
「ハ! どうした、女王を名乗っておいて、随分とだらしないのう、小娘ぇ」
「っ、くっ! 誰に向かってものをっ!」
 ヴィネの挑発に強い屈辱を覚え、全力を振り絞って百合を振りほどくバイン。
「おっとっ!? ……もうっ、良い所だったのに~」
 欲求不満気味の視線を受けながらも、振り切って立ち上がり、ヴィネに胸を押し付ける。
「くく、それで良い。じゃが、此の地上に女王はただ一人じゃ!」
「ええ、同意しますわ。そしてそれは、わたくしっ!」
 女王同士の意地、とばかりの激突。ヴィネの打撃がバインに突き刺さり、バインの乳房がヴィネの身体を揺さぶる。
「これで、終わりっ……びっぐおっぱいブレイクッ!」
「ぐぅぅっ!!」
 その熾烈な打ち合いの末、レッドバインの一撃がヴィネを大きく揺さぶった。が、グッと左手を握り、なんとか踏ん張って。
「良い技じゃったが……わしには届かぬっ!」
「なっ……かはっ!」
 豊かな乳房を逆に叩きつけ、マットに叩き伏せた。
「ぁっ……そん、なっ……」
「ん~? どうじゃ?」
 自分の技を奪われて倒され、ショックを受けるバイン。その乳をヴィネはガッチリと固め、マットに押し付けフォールを取る。バインももがくが、返せない。
「屈辱、であろう?」
「っ、あっ……このわたくしがぁっ……!!」
 耳に息を吹きかけられ、乳を絞り上げられながらのフォール。必死にもがくが……。
『1……2…………3~~~っ!』
 鳴り響くゴング。ここに、試合は決着した。

 絶対女王、ビッグバインの陥落。女王の敗北にどよめく場内……そこで、麻弓がマイクを取る。
「応援ありがとうございましたーっ!」
 客席に声をかければ、すぐさま帰ってくる歓声。バインのファン達も、すっかり猟兵の闘いに魅了されたようだ。
「またどこかで見かけたら声掛けたり、触れ合ったり、とかよろしくお願いしまーす!」
 一部を強調しながらの呼びかけに、客席からさらに歓声が上がった。
 歓声は次第に、猟兵達の名を呼ぶコールに変わる。それに彼女(彼含む)たちも応え、より熱狂していく会場。もちろん動画の向こうの視聴者達の熱狂も、言うまでもない。
 ビッグバインを上回る人気を獲得した猟兵達。これでもう、この番組が、キマイラ達を洗脳する事はないだろう……。

「とかそんな綺麗な終わり方じゃ満足出来ないだろー!?」
「うおっ、なんだっ!?」
 客席に手を振るグァーネッツォの背後から飛び掛かり、マットに押し倒す百合。
「まだまだアタシも視聴者も欲求不満っ。だって言うのに、こんな挑発的な格好してさぁ、襲われたいんでしょ?」
「だ、誰が襲われたいなんて……ふぁっ、や、やめろっ、ずれるっ!?」
 抵抗するグァーネッツォだが、為す術なく百合に組み敷かれる。本気で技を競えば決して劣る訳ではないのだが、奇襲を受けた上にスリングショットが危うく、ポロリを気にして動きが鈍い。
「これは……延長戦開始、って事かな?」
 すっかり始まってしまった2人の姿に、観客が再びヒートアップする。こうなれば黙っていられないと、ロートも再び熱を入れる。
「さあ、私の相手は誰がしてくれるのかなっ!」
「良かろう、ではおっぱいおばけには妾が制裁を下してやるのじゃっ!」
 立ちふさがるのはアマミ。アピールタイムからの因縁に、火花が散る。
「ババアじゃないってトコ見せてあげるよっ!」
「幼女以外は皆ババアじゃー!」
 一方、麻弓はマイクを持ったまま、怯えた様子を見せて後ずさる。
「ああ、このままじゃ姉妹さんとのハンデ戦っ、勝ち目がないですっ。その上、血を吸われちゃうなんて、ダメっ……でも鞭は痛そうなので控えめでお願いしますー」
「やけに具体的な怖がり方ですねぇ……しかし期待には応えなくては……!」
「や、ぁんっ……!?」
 妖艶な『姉妹』に取り囲まれ、喘ぎを漏らす麻弓。それでもマイクは手放さず、観客にその喘ぎを聞かせていく。
「となると、わしは……」
「女王を名乗るなら、もう1人相手をする必要があるんじゃない?」
 ヴィネの前に立つのはひかり。視線がぶつかると、互いに好戦的な笑みを浮かべる。
「カカカ、良かろう。お主に、真の女王の実力、教えてやらねばのう、小娘っ!」
「そっちが年上でも、プロレスの年季じゃそっちが小娘だよっ!」
 激突する巨大な胸、そして女王の意地。その試合は、さらなる熱狂を会場に生み出していく。

 こうしてレッドバインの野望は潰えた。
 この日の放送は、伝説の回として、桁違いの再生数と共に、猟兵達の活躍と……と、あと、痴態とか嬌声とかまあいろいろを、伝える事となる。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年02月08日
宿敵 『レッドバイン』 を撃破!


挿絵イラスト