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【激流の猟書家】洞窟王国水攻めの計※ポロリもあるかもよ

#アックス&ウィザーズ #猟書家の侵攻 #猟書家 #激流のリヴェンタ #ドワーフ #水着回 #ポロリ回

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●アックス&ウィザーズ
『全て水に沈めて差し上げますわ!』
 アックス&ウィザーズの地下の洞窟に数多あるドワーフ王国のひとつ。
 そこへ突然、水魔の声が響き渡ると怒涛の洪水が流れ込んできた。
「な、なんでぃ!?この水は!?」
「水はけが間に合わねぇぞ……仕方ねぇ、この洞窟は一旦破棄すんべ!」
「ぐわぁ!?」
「なんだ!」
「攻撃だ!攻撃を受けてんぞぉ!」
「くそ、見えねぇ。こいつら、棘蜥蜴か!」
「この激流じゃ満足に戦えねぇべ。タンクが持たねぇ」
「このまんまじゃ全滅すんべ!」

●グリモアベース
「皆さん、ドワーフを助けて碑文に我々の活躍を刻みつけましょう!」
 シェーン・キララ("伝説の勇者の剣"のヤドリガミ・f18023)が君達を迎える。
 説明しよう!
 ドワーフの秘宝。数多ある生前のヴァルギリオスと勇者との戦いの物語が刻み込まれた『ヴァルギリオス碑文』。
 それが、猟書家幹部『激流のリヴェンタ』が狙っているのだ!
「既にドワーフの洞窟王国には激流が……水攻めが開始されています!」
 激流のリヴェンタは洪水を起こすユーベルコードの使い手。
 ドワーフの洞窟王国を全て水没させて住人を皆殺しにしたあとにゆっくり碑文の研究をしようとしているらしい。
「しかも、避難しようとしているドワーフの住人に無数の改造された棘蜥蜴が襲い掛かっているのです!」
 棘蜥蜴は隠蔽能力に優れたオオトカゲだ。それ程強くはなく普段ならばドワーフの戦士の狩りの対象にされている。
 しかし改造を施された棘蜥蜴はリヴェンタの激流の影響を一切受けず、そして狂暴性を増している。
 激流の中に潜む棘蜥蜴を索敵する事は非常に困難で、その上押し寄せる水に思うように身体は動かず体力を奪われたドワーフの戦士たちは、主に前衛職が大打撃を受ける事になった。
「このままではドワーフの住人が本当に全滅してしまいます!皆さん、救援を要請します!」
 激流のリヴェンタを倒せさえすれば、洪水のユーベルコードは止まる。
 ドワーフ洞窟王国にも排水機能はある。今はその処理能力を遥かに上回る水量で攻められているため水没していっているが、水さえ止めれば復旧は可能だ。(それでも数か月はかかると思われます)
 まずは、ドワーフの住人を襲っている『棘蜥蜴』を倒し、その後、猟書家幹部『激流のリヴェンタ』を打ち倒すのだ!
「勝てばきっと、ドワーフたちは豪快な宴を開き、猟兵達の活躍は新たな碑文に刻んでくれますよ!歴史に名を刻む千載一遇のチャンス。これを逃す手はありませんね!」
 そしてシェーンは、背景をアックス&ウィザーズのドワーフ王国へと繋ぐ。
「ドワーフの住人たちを救ってください。皆さんが頼りですよ!」


ナイン高橋
 ナイン高橋です。
 ドワーフの洞窟王国。ファンタジーの定番ですね!

 この依頼は猟書家シナリオです。
 1章集団戦
 2章ボス戦
 の2章構成で終わります。
 全章において「ドワーフ職人達の洞窟知識を借りる、あるいは勇猛なドワーフ戦士達と共に戦う」ことでプレイングボーナスが得られます。

 また、この依頼では全ての戦場は『激流の影響を受けています』。
 そのため『水の抵抗の少ない衣服』等の工夫があると特別にプレイングボーナスを与えます。(※具体的には水着などです)
 また、この依頼の棘蜥蜴は『肌を露出していると攻撃してきます』。
 何故でしょう。多分攻撃力はそこまで高くないのでドワーフの全身鎧に歯が立たなかったのでしょう。
 もしも囮をする場合は『肌面積の多い衣服』等の工夫があると特別にプレイングボーナスを与えます。(※具体的には水着などです)


 なお、水着のJCを持っている方のイラストは見に行きますので絶賛自慢して下さい。
 (出来れば、どの水着か判断できる記載があると嬉しいです)

 それでは素敵なプレイングをお待ちしております。
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第1章 集団戦 『棘蜥蜴』

POW   :    集団遊猟
技能名「【追跡】【地形の利用】【トンネル掘り】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
SPD   :    探知器官
技能名「【暗視】【見切り】【失せ物探し】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
WIZ   :    鱗色変化
技能名「【目立たない】【忍び足】【迷彩】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

諸事情により、プレイング受付期間は
2020/11/26(木)の朝8:30~になります。

事前に送信して貰っても勿論構いませんし、
書ければ書きますが流れる可能性が高い事はご了承下さい。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※あまり重要じゃないのでOPに載せなかったテレポート前のシェーンちゃん情報

 棘蜥蜴の肉は……美味しいらしいですよ!
アリス・ラーヴァ(サポート)
凡そステレオタイプなSFホラーの蟲型クリーチャーに優しい少女の心を持たせた生物です
無邪気で心優しく、皆と幸せに共存できたら良いと思っています

方針は、人々と世界を守る事を第一とし次に本能としての食べる事と様々な世界で増える事

純真で他者の指示に素直に従いますが、敵対存在は有機物無機物問わず全て捕食対象の雑食系女子

硬い甲殻に守られ大抵の物を切り裂く爪と牙を持っている為生命体として極めて強靭ですが逆を言えばその程度
物理的な手段しか採れません

全ての行動は行動は、数に物を言わせたごり押し戦法。大軍に小細工はいらないを地で行っています、群体という特性上自分達の損害には無頓着、やられ役や引き立て役にどうぞ



●やったね!いきなりポロリ回だよ!
「ぐはあ!?」
「下がれ!これ以上は無理だ!」
「だ、だが……オイラが下がったら、他の誰が前衛を張れるって言うやべ!」
 激流の中、一人のドワーフの重戦士が奮闘する。
 彼はドワーフ洞窟王国所属の精鋭。
 ドワーフ製の強固な全身鎧と巨大なハンマーを装備し、皆を守る盾となる。
 しかし。
「ぐぅっ!」
「もう下がれ!」
「まだだべ!まだ皆、避難できてないべ!」
 激流の中に身を潜めた棘蜥蜴になすすべもなく一方的に弄られるドワーフの重戦士。
 普段から隠蔽能力に優れた棘蜥蜴だが、今はさらに猟書家による激流攻めが行われている。
 改造を施された棘蜥蜴は激流の中でも普段通りに動けるが、ドワーフ側からすれば水によって索敵が阻害されてしまっている。
 さらには水の勢いに常に体力や体温が奪われ、段々と重い装備を身に着けた身体は動かなくなっていく。
 ドワーフの重戦士は段々と追い詰められていく。
「ま、まだだべ……」
 だがドワーフの重戦士は一歩も引かない。
 何故なら、彼の背には多くのドワーフの一般住人が今まさに退避をしている最中だからである!
 彼が下がればきっと次は後衛にいるドワーフの弓使いが前に出るだろう。
 しかし弓使いの布装備ではこの棘蜥蜴の奇襲攻撃には耐え続けるのは難しいはずだ。
 ヒーラーは既に怪我をした一般住人の手当てで手一杯。
 この場を守れるのはドワーフの重戦士しかいなかった。
「ぐぅっ……」
 ズバァと水飛沫が上がる。
 ドワーフの重戦士が膝を突いたのだ。
 この場を守れるのは自分自身だけ。
 その気持ちだけがドワーフの重戦士を奮い立たせてきた。
 しかしそれでも、その肉体は限界を迎える。
「ここまで、だべか……」
 今にも絶望がドワーフの重戦士を染めようとしていたとの瞬間。
 一人の猟兵が、救いとなって現れる!
「ギチギチ!」
 ドン!と音を立てて2mを軽く超える巨体の、何か蜘蛛っぽいようなそんなのよりも遥かに凶悪そうっぽいようなそんな見た目のバイオモンスターが降ってきた。
 というかよりにもよってアリス・ラーヴァ(狂科学者の愛娘『貪食群体』・f24787)が来ていた。
「ギチギチ!」
 アリスは今日も平和の為に頑張ります!と言っているんだと思います。
「ふっ、オイラもここまで、か」
 ばたりと気絶するドワーフの重戦士。
「ギチギチ」
 そっとそんなドワーフを受け止め、優しく介抱するアリス。
 あとは任せてと言っているんだと思う。
「ギチギチギチ!!!」
 そしてアリスは棘蜥蜴の潜んでいるであろう洞窟の通路に向き直る!
 強靭な肉体と鋭敏な感覚を持つアリスだが、棘蜥蜴もまた隠蔽能力には秀でている。
 ただ見るだけではアリスでも棘蜥蜴の居場所は分からない。
「ギチギチ~っ!」
 だがアリスは全く怯まない。純粋無垢な少女であるアリスはその程度の恐怖に怯えて足がすくんでしまうようなことはないのだ。
 強靭な足腰は激流の中でも全く動じず、艶やかな濡羽色の甲殻は水を弾いて突き進む!
「キシャー!」
 当然待ち伏せしていた棘蜥蜴はそんなアリスに飛び掛かってくる!
「ギチ?」
 だが硬い!銃弾すら弾くアリスの甲殻はあまり攻撃力の高くない棘蜥蜴の牙では全く歯が立たない!
「ギチギチギチ」
 そして攻撃された事で居場所が判明した棘蜥蜴にお返しとばかりに鋭い鋏角で噛つくアリス。
 当然のように棘蜥蜴の棘のような鱗はバリバリ砕かれて、美味しい肉には麻痺毒が注入される。
「ギチギチギチ~」
 つぶれちゃえ~となんか可愛い感じの心の声とと共にびったん(何かが潰れる音)びったん(湿った音)と掴んだ棘蜥蜴を振り回して洞窟の壁や床に叩きつけるアリス。
 巻き添えで周辺に潜んでいた他の棘蜥蜴もどんどん潰れて言ってしまう。
 ぶちっ。(ちぎれて飛んでいってしまった音)
「……ギチギチ」
 あっという感じの表情(綺麗に輝くぬばたまの瞳)を浮かべるアリス。
 なんとなく本能に従ってそのまま口に残った棘蜥蜴の肉を咀嚼するアリス。

 棘蜥蜴の肉は美味しいらしい。

「ギチギチギチギチッ♪」
 バシャバシャと激流をかき分けながらアリスは捕食衝動のままに進む!
 そして狂暴性を増した棘蜥蜴がそれに体当たりしては……ぐしゃあ。
 
 棘蜥蜴のモツがポロリ回になったのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

シホ・イオア
激流かー。
飛んで避けちゃダメなの?

ドワーフちゃん達が戦えるようになればいいんだよね。
任せて。足場が悪いなら作り変えればいいんだよ。
「輝石解放、ゴールド! おいでませ、妖精の陣!」
とりあえず一時的に水を防ぐ壁を作って力を見せた後、
ドワーフ達にどこに何があったら戦いやすいかを聞いて作る。
周囲を埋め尽くして隠れる場所を無くすなんてのもありかもね。

戦うときはガトリングでミンチにするか銃で撃ち抜くか光輪で切り裂くか…
美味しいと聞くと斬るべきかなぁ?

一応水着で【たいやき】に乗って移動してます
連携アドリブ歓迎!


黒鵺・瑞樹
アドリブ連携OK
右手に胡、左手に黒鵺の二刀流
水着あり

洞窟内だし一応暗視で視界確保。
水着だからそこそこ動きに阻害はないだろうけど、水中戦と水中機動でまともに動けるようにしとこう。
上着来てるからそこまで囮にならないんじゃないか、なぁ。

どこまで通用するかわからんが、闇に紛れ存在感を消し目立たない様に立ち回るようにする。敵を見つけたらマヒ攻撃を乗せた暗殺のUC五月雨で攻撃。
若干やけくそ気味のナイフの制圧射撃で押し切る。
接近されたら直接二刀で対処。敵の攻撃は第六感で感知、見切りで回避。
回避しきれないものは本体で武器受けで受け流し、カウンターを叩き込む。
それでも喰らってしまうものは激痛耐性で耐える。




「激流かー。飛んで避けちゃダメなの?」
 シホ・イオア(フェアリーの聖者・f04634)がドワーフの王国へと続く洞窟で浮遊し、足元を投げれていく激流を見ながら聞く。
 因みに、飛行は激流対策としてプラス判定です。
 天井が低いのでどちらかと言うと空中戦というよりも空中浮遊だとベストでしたが、それはそれとして判定的にはプラスとなります。
「あ、そうなの?」
 あとちゃんと水着を着てきてくれてるのでOK!
 多分聖霊のたいやきに乗ってるって言う事なのでこっちだよねという独断で、動きやすさを重視したポニーテールにセンターストラップのトップス。
 ボトムズはビキニでショートパンツの方だ。
 白い肌、白い水着に髪の毛と同じ水色のラインがイカす!
 胸元のフリっとしてる布とリボンが視線を誘導した上で、これは……下乳!下乳ですと!
 さらにショートパンツの隅から見えるビキニの際がキワキワだ!
 健康的なお腹とチャーミングな笑顔がこいつは破壊力が高いぞ!
「俺は空中浮遊はできないが、水着だからそこそこ動きに阻害はないだろうけど、水中戦と水中機動でまともに動けるようにしとこう」
 共に戦うのは右手に胡、左手に黒鵺の二刀流を携えたナイフのヤドリガミである黒鵺・瑞樹(界渡・f17491)。
 瑞樹もまた水着で参戦だ!
「上着来てるからそこまで囮にならないんじゃないか、なぁ」
 ラフなサンダルをクールな和柄の海水ズボン。
 パーカー上着が夏の男を見せている。まあ今真冬だけど。
 とり合えず水を含まない生地で、腕の先、足の膝下はフリーなため、水中での稼働は極力抵抗を少なく出来ている。うーん、プレイングボーナス!
「あとはドワーフちゃん達が戦えるようになればいいんだよね」
「なんか秘策があんのかい!?フェアリーの嬢ちゃん」
 シホの言葉に周りのドワーフの戦士たちが集まってくる。
 激流の影響で思ったように動けず、相手の隠蔽能力を見破るのが困難なこの状況であるが故にドワーフたちは窮地に陥ってはいるが、本来であれば勇猛果敢なドワーフの戦士たちは割と強い!
 助力を得られれば棘蜥蜴なんて一網打尽に出来るだけの実力があるはずなのだ。
「任せて。足場が悪いなら作り変えればいいんだよ」
 そういうとシホはユーベルコードを起動する。
「輝石解放、ゴールド! おいでませ、妖精の陣!」
 ユーベルコード:マイ・キャッスル。
 その奇跡の業は、なんと【建物】を模倣した偽物を作り出す力があるのだ!
「ふふーん。これで一時的に水を防げるよ☆」
「おぉーっ!」
 なお激流はそもそも洞窟王国全土を水没させるような勢いで出続けているので、こういった建造物で完全に防ぐには洞窟の構造上難しいが、それでも一時的に戦闘を行う分には十分な強度があるようだった。
「これなら十分暴れられそうだな」
「そんな訳でドワーフちゃん!この力で戦いやすそうな場所ってあるかな?」
「合点承知の助でぃ!」
 シホの能力を目の当たりにした瑞樹やドワーフの戦士たち(主に遠距離攻撃系ジョブ)はいきり立つ。
「こんなすげぇ能力あんなら、バッチリの場所があんべ。こっち来な!」
「やったー♪」
 そしてこの場所はドワーフの洞窟王国の避難経路。
 ドワーフの職人たちはこの地理を熟知しているので待ち伏せに有効な場所まで案内してくれる!
「輝石解放、ゴールド!」
 そして辿り着いたのは他の通路よりも天井が高い通路である。
 既に激流が流れ込んで来ているため棘蜥蜴も潜り込んで来ているのは間違いない場所であったが、そこへシホの建造魔術が炸裂!
「隠れる場所も埋め尽くして奇襲なんてさせないよ!」
「あとは俺の出番だな」
 瑞樹も洞窟内部という事で暗視で視界を確保。
 棘蜥蜴は透明になって擬態しているため必ず視界に入れられるという訳ではないが、これで足場や天井がわかるようになった。
「おっしゃー!いくでいくでーっ!」
「キシャー!」
「いまだ!喰らえ!」
 ドワーフの戦士たちがシホの作った道を突き進むと隠れていた棘蜥蜴が飛び掛かってくるが、そもそもシホが奇襲出来る場所を悉く潰していってしまっているため出てくる場所は予測済み。
 更に棘蜥蜴は自分は隠れる能力はあっても、相手が気配を消していたらそれを知覚する能力は高くないらしく気配を消して存在感をなくしていた瑞樹から繰り出される攻撃に全く反応できない!
「五月雨!」
 ヤドリガミである瑞樹自身の本体、刃が黒い大振りなナイフの黒鵺が無数に複製されると棘蜥蜴の群れを切り刻んで制圧していく。「戦うときはガトリングでミンチにするか銃で撃ち抜くか光輪で切り裂くか……美味しいと聞くと斬るべきかなぁ?」
 シホも出てきた棘蜥蜴にどんな攻撃方法を使うか悩みを見せながらも最後はルミナス・リングを飛ばしてズバっと棘蜥蜴を斬り裂いていく。
「ヘイヘイホー!」
 ドワーフの戦士たちも激流と隠蔽能力という厄介な環境が無くなった事で棘蜥蜴を一気に殲滅していく!
「これで終わりだ!」
 前衛職がいないため、壁役になっていた瑞樹が敢えて棘蜥蜴の攻撃を受け流し受け止めながらもカウンターで二刀流の斬撃を繰り出すと、このルートの脅威は全て排除されるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テラ・ウィンディア
棘蜥蜴のお肉…珍味だったな!

そしてシェーンチャレンジ!
やっぱり駄目かー
ん?ヘカテも試したいのか?(ヘカテイアに乗ってぐいぐい

失敗

出発
ヘカテー…拗ねるなよー(不機嫌そうな気配のヘカテイアから最新の水着で降りる

さて…ヘカテだと流石に消し炭になるから
UC発動
【催眠術・降霊術・結界術・化術】
化け術によるおれの幻影で集団を誘導し結界で蜥蜴達を閉じ込め更に催眠術で動きを止め

【呪詛・呪殺弾・医術・全力魔法・魔力溜め・料理】による呪殺により葬り去る
但し医術で肉体構造を把握して確実に原型と料理する時に美味しい部分はしっかりと残す
後々の事を考えるのも戦術って奴だよなヘカテ!(…思わず自律起動で首をかしげる機神




「棘蜥蜴のお肉……珍味だったな!」
 テラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)はテレポートしてくると、グリモア猟兵であるシェーンが言っていた言葉を思い出す。
 そう、棘蜥蜴の肉は……美味しいらしい!

――ウィィン。

「ヘカテー……拗ねるなよー」
 そう言いながらテラは頭に格好いい飾りをつけた真っ赤なワンピース型の水着でスーパーロボットから降りてくる。
 というかスーパーロボットをこの洞窟王国の通路に持って来ていたのね!
 因みにスーパーロボットの名前は三界神機『ヘカテイア』。
 テラの宝剣と共鳴して虚空より現れる謎の機神である。
「シェーンチャレンジは今回も駄目だったけどまた次があるって」
 なおシェーンチャレンジとは!
 伝説の剣のヤドリガミであるシェーンちゃんが自分の持ち主になる人がきっと出てくると信じて自分でも抜けない自分の本体を抜いて貰おうというチャレンジなのだ!
 誰でも挑戦して欲しいと思ってるし今日はダメでも明日は勇者に覚醒しているかもしれないとすごいポジティブにシェーンはいつも応援してるぞ!(なお誰も抜けない模様)
 テラは何だかんだ言って"伝説の勇者の剣"というのに憧れがあるので毎回チャレンジしているのだ!シェーンちゃんの好感度ポイントが高めだぞ!
 そして今回はなんとヘカテイアに乗った状態でぐいぐいやりまくってたら、グリモアベースで遊ぶなと蹴り出されてしまったのだ。
 必要なのは力ではないらしい。
「さて……ヘカテだと流石に消し炭になるから」
 そしてグリモアベースからテレポートしてきたこの場所はドワーフの洞窟王国の通路。
 今は猟書家・激流のリヴェンタに水攻めに合ってドワーフの住人は避難の最中であるが、事が終わればこの洞窟も復旧作業が入る。
 勿論、人の命がかかっているのであれば多少の通路の被害位は多めに見られるだろうが無意味に破壊して流れ弾で通路を増やしたりするのは地盤が弱くなったりするのでよくなかったりするのだ。
「だから、おれが使うのはこれだ!」
 ユーベルコードを起動!
 出しっぱなしのスーパーロボットのヘカテイアに魔術回路繋ぐ!
「ヘカテイア……ウィザードモード起動……魔術回路……接続……ヘカテイア……おれの魔力を持っていけ……!」
 魔術の神『ヘカテイア』(バンブツノマジュツヲオサメシカミ)。
 ヘカテイアの回路を経由した事で、テラの魔術が霊術が化術が、結界術が、催眠術がその力を何倍にも引き上げられて行使される。
「まずはおれの幻影で棘蜥蜴たちを誘き出す!」
 ヘカテイアから生み出されたテラそっくりの幻影がドドドと洞窟内の通路を走っていき、棘蜥蜴たちを誘き出す。
「キシャー!」「キシャキシャー!」
 眩しい太腿ががっつり露出しているので棘蜥蜴もばっちり釣れて襲い掛かって来る!
「ここで、結界!そして催眠術!」
 当然幻影のテラは棘蜥蜴のかみつき攻撃をすり抜けていき、そして本物のテラが飛び出してきた棘蜥蜴たちの動きを封じる。
 身動きが取れず、催眠で鈍くなった棘蜥蜴がすっかり並ぶ。
 そこにテラは魔力を全力で込めていくと……。
「ただ倒すんじゃないぜ。おっきくてもトカゲだからな、肉体構造は把握済みだ!」
 そして華麗な剣捌きでスパスパっと"特定部位"を切り取るように棘蜥蜴を倒していく!
「確実に原型と料理する時に美味しい部分はしっかりと残す……後々の事を考えるのも戦術って奴だよなヘカテ!」
 まさかの美味しい肉の調達のためにこの場で解体処理をしていたテラだった。

――ウィィン。

 思わず自律起動で首をかしげる機神がその場にいたのだった。(まだ結界を維持している)

大成功 🔵​🔵​🔵​

白峰・歌音
いきなり水中に転送されたら困るから、水着で来たけど…大丈夫そう?
変身できそうな余地さえあれば、水中戦モードで…行くぜ!(びしっ!とカードを構えて)
ぱくっ。

…あれ?…ああっ!?オレの変身カード取られた!?カード返せトカゲー!?
うおお!?追いかけてくうちにトカゲ増えてきたー!このままじゃ見失う、どけ、トカゲどもー!
…って、どこ噛みついてんだ、紐引っ張るなって、ほどける、ああー!?
※カードはイメージし直せば出て来ますが最後まで気付きません

アドリブ・共闘OK
※水着https://tw6.jp/gallery/?id=100939
ポロリ、存分にやっちゃってください
「やっちゃってくださいじゃないだろ!?」




「いきなり水中に転送されたら困るから、水着で来たけど……大丈夫そう?」
 説明しよう!
 白峰・歌音(彷徨う渡り鳥のカノン・f23843)は変身ヒーローである!
 特定の力を封じ込めたカードをかざし「開放(リベレイション)!」と叫んで変身する<マギステック・カノン>なのだ!
 つまりどういうことかというと、いきなり戦闘形態でテレポートしてくるのではなく、まずは普段着で来てから戦闘時にリベレイションするのだ。
 ということでまずは水着姿でやってきたぞ!
 因みに水着は今年の水着。
 麦わら帽子の下にはクロスデザインのトップスにビキニ&パレオ。
 歌音の髪の毛と同じ色合いの深めの水色で夏の爽快感がある。
 麦わら帽子のリボンも青だったりサンダルもオサレでなおかつ足が長く見える。
 健康的なお腹の括れに、14歳とは思えない豊満なバストがクロスデザインでしっかりホールドしてくれる安定感と、ほどよいセクシーさが魅力を際立たせている。
 これは素晴らしい水着具合。プレイングボーナスを進呈せざるを得ない!
「こ、こほん。とにかく変身できそうだし、水中戦モードで…行くぜ!」
 ここで歌音は変身用のカード『浩然とたゆたう大河』を具現化するとびしっと頭上に掲げる。
「リベレイ……」
「キシャー!」
 パクッ!
 水着のプレイングボーナスが得られているという事はそれだけ肌を出しているという事。
 つまりそれは、棘蜥蜴に狙われやすくなっていたという事でもある。
 そんな訳で変身前の歌音に棘蜥蜴が飛び掛かってカードをパクリと奪われてしまったのだ!
「……あれ?……ああっ!?オレの変身カード取られた!?カード返せトカゲー!?」
 カードをパクリした棘蜥蜴はそのまま激流の中に潜り込むと姿を隠そうと意外と素早い動きで逃げ出していく。
 見失うまいと歌音はそのあとを必死で追跡するが。
「うおお!?追いかけてくうちにトカゲ増えてきたー!」
 当然、棘蜥蜴が隠れている場所にこんなに肌を露出していったら、カードをパクリした個体以外にも隠れていた棘蜥蜴たちが次々と飛び掛かってくる事になる。
「このままじゃ見失う、どけ、トカゲどもー!」
「キシャー!」
「って、どこ噛みついてんだ、紐引っ張るなって、ほどける、ああー!?」
 因みに棘蜥蜴の表面のトゲトゲはすっごい布に引っ掛かりやすいかったりする。
 そのため迫る棘蜥蜴の横を無理矢理押し通ろうとすれば。
 ビリビリビリ。
「うわー、ちょ、やめろーっ!」
 水着の中に押し込まれていたものがポロリでボロンでブルンブルンさせながら歌音はダッシュで棘蜥蜴を追っかけ回す事になったのだった。
 なお、この追想劇は歌音が変身用カードを新たにイメージし直して作り出すまで繰り広げられた模様。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携OK
2020水着を使用

洞窟に水とは、また面倒な事をしてくれるねえ。
さて、あたしは半分くらい魚になってるから問題ないけど、
ドワーフの人たちはそうもいかないから、どうにかしないとねえ。

んー、職人さんなら、その辺にある物を使って即席のイカダを作れないかな。
移動はあたしが泳いで押したり引っ張ったりしたらいいし、
洞窟をそのまま案内してもらおうか。

イカダを攻撃されて沈んでも困るから、肌は多めに出しておこうかな。
鱗とか甲羅とか出せないと刺されたら痛いんだけど仕方ない。
【再生中枢】を使って再生しながら、寄ってきた蜥蜴を刃鰭で倒していこうか。

※当然ながら水着は再生しないが本人は見られても気にしない


アニカ・エドフェルト
水の、抵抗の、少ない、衣服、ですか…。
確かに、水着も、いいかも、しれません、が、リボンとか、帯とか、いろいろ、からまっちゃいそう、ですね。
ですので、いつもの、衣装(※設定資料の)で、いって、みます。
こっちの方が、からまなさそう、ですし。

とはいえ、自由に、動ける、わけでも、ありません、から…。
《死闘天使》、敢えて、相手に、攻撃、させちゃいましょう。
耐えきられるかが、勝負、ですが…
上手く、強化、出来たなら、〈水泳〉〈環境耐性〉で、体勢を整えて、〈怪力〉〈グラップル〉で、掴まえて、相手の動きを、邪魔して、みます。
ドワーフさん、今が、チャンス、です、一気に、決めちゃって、くださいっ

(アドリブ歓迎)




「洞窟に水とは、また面倒な事をしてくれるねえ」
 ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(混沌獣・f07620)はジャバジャバと今も洞窟王国へと流れ込んで来ている激流の中で今回の敵、猟書家・激流のリヴェンタの所業に呟く。
「さて、あたしは半分くらい魚になってるから問題ないけど」
 ペトロニアロトゥシカは様々な動物的特徴を内包したキマイラ。
 その身体の一部を生物の特徴をもったものに変異させる事が出来るのだ。
 そのため今のペトロニアロトゥシカは半人半魚のような姿になり、激流によって水位がかなり上がった場所でも泳いで移動出来ている。
「とは言っても。ドワーフの人たちはそうもいかないから、どうにかしないとねえ」
「私も、ここまで水位が高いと、溺れてしまいそう、です……」
 はっきり言ってしまえば逃げ遅れてしまったドワーフの住人たちのいる場所。
 そこにペトロニアロトゥシカはテレポートしてきていた。
 そしてそこには同じく猟兵の、けれども7歳児のアニカ・エドフェルト(小さな小さな拳闘士見習い・f04762)も混ざっていた。
 因みに二人とも事前に水の抵抗の少なそうな服装を選んで着こんで来ている。
 ペトロニアロトゥシカは水着。
 半人半魚の姿だが、フリルが満載で青っぽい水着である。
 ひれや鱗も相まって幻想的な雰囲気を出しながらも悩ましいおへそと中々大きな双丘が主張している水着であった。プレイングボーナスです。
 アニカは手持ちの水着がリボンや帯とかひらひらしたものが多く、棘蜥蜴に絡まりそうな気がしたので露出の多い戦闘着で行く事にした。
 へそ出しふわふわミニスカートのアイドルのような衣装である。
 胸と腰周りは伸縮素材でぴったりフィット。背中はオラトリオの羽根が出せるように大きく開いていて、成程これは布地や通気性も高いのであまり水の影響を受けずらそうではあった。あと可愛い。プレイングボーナスです。
「んー、ドワーフさんたち!職人さんなら、その辺にある物を使って即席のイカダを作れないかな!」
 そんなこんなで大切な水着チェックをしている間にペトロニアロトゥシカはドワーフの職人たちに声をかける。
 水位が大分上がってきてしまったのだ。平均的に身長の低いドワーフたちでは既に足が届かないだろう。
「まーそこらの家一つ壁壊しちまえば、イカダ位なら作れんだべ、この激流の中じゃ推進力がなけりゃ進めねぇべよ!」
「移動はあたしが泳いで押したり引っ張ったりするから、そのまま案内してくれないかな」
「ほぅー、わかったべ。どの道、このままここにいたんじゃ全員溺れ死んじまうだべ」
「あ、壁を壊す、なら、私も、手伝います」
 アニカがパコーンと壁を壊すとドワーフの職人が数人がかりでその場でパパパっとイカダというか小型のボートっぽいものを素早く組み立て上げる事に成功する。
 そしてドワーフの一般住人も含めてイカダに乗り込んでいくと、紐を伸ばしてペトロニアロトゥシカに引っ張っていってもらう事にする。
 ドワーフの職人の一部はオールで漕いでもくれている。
「よーし、水位はどんどんあがってるけど、流れに逆らえない程じゃないね」
 ペトロニアロトゥシカの推進力がものを言い、イカダはぐんぐんと出口に向かって進んで行ける。
「気を付けるだべ!こっから先は棘蜥蜴に襲われた場所だべ!」
 しかし、ドワーフの職人たちが逃げ遅れたのにも理由はある。
 それはこの通路に多数の好戦的な棘蜥蜴が隠れ潜んでいたからである。
 棘蜥蜴たちは肌が露出しているところを狡猾に狙ってくる。(恐らくドワーフの重戦士のフルプレートに歯が立たなかったため)
 そのためイカダに乗っていてもドワーフの住人を狙って飛び掛かってきて、そしてイカダを転覆などされたらこの激流でドワーフの住人は溺れてしまう可能性もある。
「それは困るから、肌は多めに出しておこうかな」
「キシャー!」
「ほらきた!痛ったー!」
 本来ならば鱗や甲羅も構成することが出来るペトロニアロトゥシカだったが、敢えて囮になるためにそういったものは作らず肌を露出。
 棘蜥蜴の奇襲攻撃を敢えてその身に受ける。
「でもね。これくらいなら、すぐに治るよ」
 だが傷付いていく傍から、その身体は高速で再生していく。
 ユーベルコード:再生中枢(リジェネレイト・コア)。自身の身体部位ひとつを【全身を瞬時に再生する能力の核】に変異させ、超速再生の能力を得ているのだ。
「水中から来るのは、任せてよ!」
 そして敢えて攻撃を受ける事で居場所を特定した棘蜥蜴をカウンターの鋭いヒレでを斬り飛ばす
「キシャー!」
 だが棘蜥蜴は水中だけから来るわけではない。
 壁や天井に張り付いていた棘蜥蜴もイカダに向かって降りてくる。
「あなたの、力も、見せて、くださいっ」
 しかし、そこに待ち構えているのはアニカである。
 アニカもまた肌を露出した服を着こんできている事で棘蜥蜴の攻撃対象になりやすいようにしていた。
 そして敢えて棘蜥蜴の攻撃をその身を受け止めると。
「くっ、耐えきられるかが、勝負、ですが……大丈夫、そうです、ね!」
 棘蜥蜴は全身の棘で攻撃して気はするが、その攻撃力自体はそこまで高くはない。
 あくまでも隠蔽能力による奇襲攻撃が厄介なのだ。戦闘能力のないドワーフの住人であれば危険だったかもしれないが、アニカは猟兵。
 それも攻撃を敢えて受ける事を前提としている。
「隠れる、のが、得意でも……こうやって、捕まえて、しまえば!」
 そして幼い身体に似合わぬパワーとグラップルでイカダの上からぽーいと棘蜥蜴を投げ飛ばす。
「ドワーフさん、今が、チャンス、です、一気に、決めちゃって、くださいっ」
「ホイホイサー!」
 空中で身動きのとれない棘蜥蜴にその辺の壁とかから砕いて取った石などを投げつけまくるドワーフの職人たち。
 そもそもの戦闘能力は高くない棘蜥蜴はその集団投擲で戦闘不能になる。
「これなら出口までいけそうだね!」
「そう、です、ね」
 ペトロニアロトゥシカとアニカはそうして囮を務めながら、ドワーフの住人たちの乗ったイカダを避難させるのだった。
 
 なお、再生能力で肉体を瞬時に再生させるペトロニアロトゥシカも、ダメージ覚悟で棘蜥蜴に組み敷いて投げ技をしかけるアニカも。
 本人たちはそれ程ダメージは負っていなかったが、二人の来ていた水着と戦闘衣装は棘蜥蜴のトゲトゲに早々に引っ掛けられてはビリっと破られて出口に来るまでずっと、すっかりポロリと全裸で戦い続けていたらしかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ラモート・アンゲルス
対(ラモート・レーパー)と連携
「水攻めとは悪質な……対……よだれ……」
 お姉さんの姿で挑みます。
 ドワーフの皆さんには水の中に入らないよう忠告しておきます。代わりにUC【主の守護者】で作ったドワーフの皆さんを連れていきますけど。絶対対がとんでもないことをすると思うので。
 入水時にUC【万人の理想像】【天は全てを見ている】を発動。前者で去年の水着をモチーフにした人魚の姿に変え、後者で戦場の目という目の視覚を盗み見て不意打ちに対処します。
戦闘中は白剣を変化させた水中銃で戦い、ドワーフの皆さんに被害が出ないようにします。状況によってはドワーフの皆さんをUC【救いの手】の中に入れて守ります。


ラモート・レーパー
対(ラモート・アンゲルス)と連携
「敵の蜥蜴食べていいんだって! 全部持って帰ろ!」
 お姉さんの姿で戦うわ。
 入水前にドワーフから地底の火山云々を聞いておくわ。
 入水時にUC【万人の理想像】【邪眼邪視】を発動。前者で2019の水着をベースに人魚の姿に変え、後者で敵味方の居場所・地形等を把握するわ。
戦闘中は黒剣を変化させた銛を構えて道中の敵を仕留めて網にいれつつ、最も火山に近いポイントに急ぐわ。
ポイントについたらUC【大量絶滅】を発動。規模を制御しつつ、火山の動きを強めて戦場の水を熱水に変え火山性ガスを溶け込ませる。お姉さんと対は生命じゃないから大丈夫だけど、敵は熱水と溶けた毒に耐えられるかしら?




「水攻めとは悪質な……対……よだれ……」
「敵の蜥蜴食べていいんだって! 全部持って帰ろ!」
 ラモート・アンゲルス(生きた概念・f18548)とラモート・レーパー(生きた概念・f03606)は二人一緒にテレポートしてやてきた。
 この場所も、逃げ遅れたドワーフの住人がいる場所だ。
 戦えるドワーフの戦士がいなかったため、避難する道はあっても棘蜥蜴に邪魔されて進めず、奥へ奥へと追い込まれてしまっていたらしい。
 アンゲルスとレーパーのラモートの二人は共に共有のユーベルコード:【万人の理想像】を使い、互いの姿を白黒のビキニとパレオの水着姿になっていく。
 激流の中を進むため、半分人魚になっている。
 なおレーパー側は黒い銛も装備している。
 うーん、成程。これは絶賛水着!プレイングボーナスです。
「ドワーフの皆さんには水の中に入らないように。私達が棘蜥蜴たちを駆除しますから、こちらに入ってくれませんか」
「あ、そのかわりと言っちゃなんだけど地底の火山の場所とか教えて欲しいかな☆」
 ドワーフの住人たちはこの場に残しては置けない。アンゲルスはユーベルコードによって異空間を作ると、ドワーフの住人をそこに避難してもらうように案内する。
 レーパーはその際に地下火山の脈を聞く。
 ドワーフの洞窟王国。鍛冶を行う際の材料として、火山の熱を一部流用しているらしく、その場所は予想していた以上に精密に把握されていた。
「よし、行きましょう対。影どもよ、主人の元を離れ『』に従え」
「棘蜥蜴どもの居場所は任せてよ。『』の眼を逃れ、欺く事は誰にもできない」
 二人はユーベルコードを使用すると、ここにいたドワーフの住人そっくりの影を先行させていく。
 そしてその影の視界を共有することで。
「キシャー!」
 釣られて飛び出てきた棘蜥蜴の居場所を把握!
 影自体は元になったドワーフの住人がそもそも強くないためやられていってしまうが、それでも奇襲攻撃を空振りさせた事は大きい。
「えい」
「もらった!」
 水中銃と銛の攻撃が道中を阻む棘蜥蜴と屠っていく。
「対、火山のポイントがこっちにあるんだって」
「火山?対、貴方またなにかするの?」
 避難している途中で、進路を変更するレーパー。
 ここはドワーフの住人から聞いた火山のエネルギーが通る経路なのだ。
「棘蜥蜴をこんな一々相手してられないからね。火山性ガスの毒で、一網打尽にしてやる」
「ちょっと待って……そうね、ここは深い場所だから、もう近くにドワーフの住人はいないみたいね」
 泳いでやってきた二人のラモートは、火山ポイントの前で緻密な作業に入る。
 まだまだ上には避難が完了していないドワーフの住人が居る状態だ。
 洞窟内で爆発などを起こして穴を崩してしまう訳にもいかない。
 擬態して潜んでいる棘蜥蜴だけを一気に殲滅する出来るように、大胆ではあるが同時にあくまで小規模な範囲の制御を加えた作戦に出る。
「よし、いける……お姉さんと対は生命じゃないから大丈夫だけど、敵は熱水と溶けた毒に耐えられるかしら?」
「絶対対がとんでもないことをすると思ってたけどね」
「『』の名において試練を与える大量絶滅(タイリョウゼツメツ)」
 その瞬間、ドワーフの洞窟王国の底の方では小規模な火山爆発が引き起こされたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

グレア・レイスター
「同じドワーフとして救援にきたのじゃ」
水着は今年の夏のやつじゃな(去年の水着のほうが安定感はあったが胸が収まらなかったらしい)
「苦戦しておるのう、わしも手伝うのじゃ」
バトルキャラクターズ(見た目は去年の水着で周りに浮いてる折り紙魚風)を10体ぐらいにしてから棘蜥蜴を攻撃しつつドワーフ達の援護に回るのじゃ(歯が立たない場合は数をまとめて質を上げる)
「けっこう流れもきついが魚型にしたバトルキャラクターズなら問題ないじゃろう」
ドワーフに被害が出ないように倒していくのじゃ
あとポロリは仕方ないとしても水着が流されそうになったら捕まえておくのじゃ
手ブラで帰るわけにはいかんしのう

ネタやアドリブは歓迎じゃ


櫻井・クロ
「クロもお手伝いにきたにゃよ!」
服装は今年の水着で猫型の切り込みが入ったチューブトップビキニにゃ
「けっこう露出度もあるし囮もできるにゃね」(猫型の切り込みから深い谷間が見えぷるん×2と弾む)
おっぱい大きくて流れが速いとポロリしそうな人も多そうにゃね。
「グレアおばあちゃんも水着流されないように注意にゃよ」
相手の攻撃を野生の勘、オーラ防御、第六感などで受け流しつつUCで攻撃にゃ!
「今回は水中使用でいくにゃよ!」(水中使用な黒猫の大群が泳ぎながら集団に突っ込んでいく)
チューブトップだから流されないけど猫の切り目から水流が入ったら上下や切り目からおっぱいが零れそうにゃねー

ネタやアドリブはお任せにゃ♪




「同じドワーフとして救援にきたのじゃ」
 そんなこんなでグレア・レイスター(オールドゲーマー・f12088)もテレポートしてやってきた。
 激流対策にちゃんと水着を着てきたとの事。水着は今年の夏のやつらしい。
 なんでも去年の水着のほうが安定感はあったが胸が収まらなかったらしい。
 ……ばかな、このお年になっても未だに成長を続けているお胸ですって!
 因みに安定感に不安が残るというだけあって今年のグレアの水着は深い緑の三角ビキニの上下である!
 あと緑がかった水中ゴーグルと二丁水鉄砲。
 これは動くと大変ブルンブルン揺れてしまうやつ!うん、プレイングボーナス進呈です!
「クロもお手伝いにきたにゃよ!」
 そして櫻井・クロ(トラベルキャット・f12090)も一緒にぴょこんとドワーフの洞窟王国へテレポート。
 クロも激流対策に今年の水着を着用してきていた。
「猫型の切り込みが入ったチューブトップビキニにゃ。けっこう露出度もあるし囮もできるにゃね」
 猫の顔の穴から深い、深い、谷間!デカーイ!説明不要!
 プレイングボーナス進呈です!
「キシャー!」
「ぐわーっ!」
 と二人の水着姿を鑑賞している間にドワーフの悲鳴が響き渡る。
「む!もう襲われておるのか!」
「こっちにゃ!」
 グレアとクロは胸元ではバルンバルン揺らしつつ、足元ではバシャバシャ流れ込んでくる水を弾きながらドワーフの住人たちが逃げるに逃げれず立ち往生している場所まで辿り着く。
 どうやらこの先の通路に、姿を隠した棘蜥蜴たちが待ち構えているようだ。
 既に飛び出してきた棘蜥蜴の一匹はドワーフの戦士たち(基本的に後衛職。ドワーフの魔法使いやドワーフの弓使いたち)が打ち倒したあとではあるようだが、一人のドワーフの軽剣士が負傷している。
 恐らくは前衛一人が攻撃を受け止めてつつ後衛が殲滅するという戦法を取ってきたのだろうが、隠蔽能力に優れた棘蜥蜴の奇襲攻撃が防げず負傷してしまったのだろう。
「苦戦しておるのう、わしも手伝うのじゃ」
「クロたちが前衛になって囮になるにゃ!」
「救援だべか!すまねぇだ。頼むべよ!」
 後衛ばかりが生き残っているドワーフの戦士とそれに守られているドワーフの一般住人に声をかけるとグレアとクロはそのまま棘蜥蜴たちが潜んでいるとされている通路の奥へと進む。
「けっこう流れもきついが魚型にしたバトルキャラクターズなら問題ないじゃろう」
 グレアは動きながらバトルキャラクターズを召喚
 色とりどりの折り紙で作られた魚のようなキャラがグレアの周りと浮泳するように揺蕩うのを操作し、合体させていく。
「10体ぐらいに集約すれば棘蜥蜴にも負けんじゃろ」
 棘蜥蜴は隠蔽能力に優れた大きなトカゲだ。
 あと猟書家によって改造されこの激流の影響を受けず、いつもよりも狂暴化している。
 ……が、正直それ以外はそこまで強い魔物ではない。
 グレアの折り紙魚のバトルキャラクターズは奇襲さえされなければ十分に活躍するだろう。
 そのままグレアは折り紙魚のバトルキャラクターズをドワーフの護衛やサポートにつけていく。
「みんなー!よろしくなのにゃ!」
「「「にゃーにゃーにゃー」」」
 クロもまた召喚系のユーベルコードを使用。
 ただしクロの場合は護衛ではない。
「今回は水中仕様でいくにゃよ!」
「「「にゃーにゃーにゃー」」」
 ゴーグルやシュノーケルや身体に浮き輪と装備した水中仕様な黒猫の大群が泳ぎながら通路をバシャバシャバシャと突き進んでいく。
 棘蜥蜴は姿を隠しているからと言って、そこに存在しない訳ではない。
 黒猫たちの進路上で擬態した状態で身を潜めていた棘蜥蜴が猫に踏まれてギャーギャーしながら倒されていく。
「今じゃな!」
「ホイホイサー!」
 そして触発されて飛び出してきた棘蜥蜴に向かって、グレアの折り紙魚とドワーフの戦士たちの一斉射撃が放たれる。
「わしもまだまだいけるじゃろ?」
「このままどんどん行くにゃね!」
 進路上の棘蜥蜴を倒したグレアとクロはそのまま奥へと突き進もうとする。
 しかし忘れてはいないだろうか。
 ここはドワーフの洞窟王国の通路。
 そして棘蜥蜴は壁に張り付いて移動する事も出来る。
 そう、黒猫が蹂躙した足元だけではなく、天井に張り付いて隠れていた棘蜥蜴が襲い掛かってきたのだ!
 狙いは勿論、肌を露出しているグレアとクロ!
「なんと!」
「にゃ!」
 野生の勘か、第六感か。それとも黒猫の足跡の上で強化されていたからか。
 紙一重のところで攻撃をかわすグレアとクロ。
 
 ビリリリ!
 
 ええ。紙一重だったので、棘蜥蜴の表面の鋭い棘が胸の谷間と水着の間に入ってしまって、ビリリと水着が破かれる!
 ついでに都合よくそこに激流が来て二人の水着が流されてしまう。
「にゃー!ダメにゃー!グレアおばあちゃんも水着流されないように注意にゃよー!」
「おっと、手ブラで帰るわけにはいかんしのう」
 とそこはギリギリのところで流されそうになった水着を二人して掴んで確保。
 こぼれそうな双丘となんとか手で抑えながら、それぞれ奇襲してきた棘蜥蜴に折り紙魚と黒猫をけしかける。

 水着が何度も犠牲になったりポロリったりしながらもグレアとクロはドワーフの戦士たちと共に、住人たちの避難を成功させるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

エダ・サルファー
地下王国の話は聞いたことあったけど、実際来るのは初めてだなぁ。
うちの田舎は火山の近くだけど、洞窟生活はしてなかったからねぇ。
まあ住処は違えども、同胞の窮状を放置するほど薄情じゃないんでね。
トカゲも猟書家もぶっ飛ばーす!

というわけでまずはトカゲ退治だね!
あ、水着を着ていくのが良いらしいんで水着着てくよ。今年の夏のやつ。
んで、王国のドワーフ達は壁役不足とのことなんで、私が壁をやろうじゃないの。
何しろ洞窟内だからね、上下左右全部で岩盤返しが使えるってもんよ!
この打撃で生み出す壁でトカゲの攻撃を防いだり攻撃したりしつつ、近付いて殴ったりもするよ!
壁役ってそういう意味じゃない?いいんだよ細かいことは。




「地下王国の話は聞いたことあったけど、実際来るのは初めてだなぁ」
 アックス&ウィザーズ出身のドワーフ。エダ・サルファー(格闘聖職者・f05398)はテレポートしてきたところでドワーフが掘ったであろう洞窟王国の通路を興味深そうに観察していた。
 ドワーフは元々は閉鎖的で頑固。あまり多種族とは交流せず地下王国で鍛冶を営んでいた。
 ……というのも今は遥か昔の事。
 生前の、オブリビオンになる前の帝竜ヴァルプルギスが暴れていた時に多くの種族たちは協力しあい、帝竜たちに立ち向かい、そして最終的に群竜大陸で多くの種族の多くの勇者たちと共に相討ちとなった。
 ドワーフの洞窟王国があったのはそれこそ過去の勇者伝説より以前からなのである。
「うちの田舎は火山の近くだけど、洞窟生活はしてなかったからねぇ」
 過去の勇者伝説の後、地上にもそのまま大勢出ていき多くの他種族とも交流を持ったドワーフたちだが、別に地下王国に残ったのは頑固なものだけだったという訳ではない。
 地下王国の建物はドワーフの建築技術だけあって堅牢で、今でも十分に活用できるのでそのまま活用していただけという方面が近い。
 なので恐らくエダの家族は地上に出たドワーフなのではあるだろうが、別に特に昔の一族が住んでいただけの地下王国は話には出るだろうが特別訪れたりしにくる場所でもなかったのだろう。
「まあ住処は違えども、同胞の窮状を放置するほど薄情じゃないんでね。トカゲも猟書家もぶっ飛ばーす!」
 そしてエダは拳を天に向けて突き上げるのだった。

「というわけでまずはトカゲ退治だね!」
 やってきましたドワーフ洞窟王国の避難経路最前線。
 因みにエダの格好はちゃんと水着だ!
「あ、水着を着ていくのが良いらしいんで水着着てきたよ。今年の夏のやつ」
 激流が流れ込んで来ていて常に足元とかが水浸しでなおかつ時折激しい激流が来るこの戦場では、水の抵抗が少ない格好で来るのは重要なのだ。
 そしてここで水着チェック!
 デザインとしては、ハイネックビキニ&パレオ!
 胸元を布で隠し、谷間を見せない事でスックリとした健康的な印象を与えながらも、肩や脇、そして背中はがっつり露出。
 動きやすいスタイリッシュさとシャープさが見える水着だ。
 因みにチラ見えする鎖骨が首の細さを出してきて、なおかつ下半身で広がるパレオ。そして頭頂部のポニーテールが大きな三角形を作って全体的にすらりとした印象を与えてくる一品!
 いつものへそ出しスタイルがちょっといつもよりも上のところまで見えているところと、ベルトとズボンからパレオになったことで腰のくびれがいつもより意識させられてしまうデザインなのもにくい!
 あと地味に眼鏡が海仕様で水色になってたりポニテを抑える花柄もオサレを出してくる!
 これは、強い!プレイングボーナスが進呈されます!
「これなら囮も十分務まるだろう!」
 この先にいるオブリビオン、棘蜥蜴は隠蔽能力に優れている大トカゲだ。
 更に激流のリヴェンタに改造されたことで、常に流れ込んで来ている激流の影響を受けなくなっているため、姿を隠した棘蜥蜴を見つけ出すのは非常に困難!
 なので、前衛一人が前に出て、棘蜥蜴が襲い掛かって来るのを誘発させてカウンターで仕留めるのが一番なのだ。
 なお、棘蜥蜴は何故か露出が多い人を狙ってくる。
「んで、王国のドワーフ達は壁役不足とのことなんで、私が壁をやろうじゃないの」
「「「ホイホイサー!」」」
 後ろの控えるのはドワーフの魔砲使い。ドワーフの吹き矢士。ドワーフの弩級使い。
 元々は前衛も多かったのだが、棘蜥蜴の奇襲攻撃がどうしても前衛にダメージ→奇襲なので防御できない!クリティカル!→飛び出してきた棘蜥蜴を後衛職が殲滅!→激流の影響もあって前衛職がどんどんダメージと疲労が蓄積!
 といった具合に前衛瓦解後衛過多になってしまったのだ。
 という事でエダが前衛で囮をしてくれるなら大助かり!
「何しろ洞窟内だからね、上下左右全部で岩盤返しが使えるってもんよ!」
 バシャバシャと流れ込んで来ている水を跳ね上げながら進むエダ&ドワーフの後衛戦士たちに、棘蜥蜴が奇襲を仕掛けにやってくる。
 当然、狙いは露出の多いエダだ!
「キシャー!」
「おらぁ隆起しろ!」
 だがエダは全く焦る事なく、ドワーフ力(ちから)を込めた打撃で洞窟の壁を叩く!
 するとその衝撃そのままに棘蜥蜴の目の前に突如として岩の壁が飛び出してくる!
「ギシャッ!?」
 顔面から壁にぶち当たる棘蜥蜴。
「「「ホイホイサー!」」」
 擬態を解いてしまった棘蜥蜴など、ドワーフの戦士たちにしてみればただの的!
 射撃攻撃がどんどこ当たって棘蜥蜴を打ち倒す。
「おらー!」
 そしてエダの拳がドカンと決まり、棘蜥蜴をぶっ飛ばす。
「この打撃で生み出す壁でトカゲを防いで殴ってやるよ!」
 おかしい。水着で壁役っていうのはもっと、こう、破かれたり、ポロリったりとか。
「いいんだよ細かいことは」
「「「ホイホイサー!」」」
 そんなこんなでエダ&ドワーフの後衛戦士のパーティーは棘蜥蜴を蹴散らし住人たちの避難を成功させるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

中村・裕美
水着は今年のイェカ。裕美のは色を反転

「……とりあえず……助けないと……改造された敵には……改造した味方を」
ドワーフの戦士達の装備を電脳魔術で【ハッキング】して【防具改造】し、水中でも戦えるようにする。ただ、ドワーフ達にどう話しかけていいか分からないので、【オルタナティブ・ダブル】で社交性の塊(裕美視点)であるシルヴァーナに交渉は任せる
シ「とゆー訳で、敵のボスを倒しに行きたいので、協力してくださいまし」
裕「……意外と雑!?」
裕美(in浮き輪)がセンサー的電脳魔術の【情報収集】で敵の位置を探り、シルヴァーナですぱすぱっと敵をナイフで【切断】してドワーフの戦士たちと共闘

文字数が足りないので後はお任せ




「……とりあえず……助けないと……」
 中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)はドワーフの洞窟王国にやってくると何も考える間もなくオルタナティブ・ダブルを発動する。
 何故なら、今回の依頼のポイントは『ドワーフたちとの協力』。
 そう。交渉・交流、つまり会話・対話が絶対的に必要であり、そして裕美は、『コミュ障ネクラぼっち』を突き進んでいるオタクだからである!ドワーフ達にどう話しかけていいか分からないのだ!
 だが裕美は多重人格者!
 人格を切り替える事で得意不得意を役割分担可能!
 なので対人は全て、副人格のシルヴァーナにまかせっきりなのである!
 何しろシルヴァーナは社交性の塊(裕美視点)。その交渉術は天下一品(裕美視点)。
 ※多重人格者は、役割を人格毎に分担する事が出来ますが、別に分担したからといって得意な人格が必ずその多重人格者の中にいるとは限りません。
「とゆー訳で、敵のボスを倒しに行きたいので、協力してくださいまし」
「……意外と雑!?」
 お嬢様然としたシルヴァーナは髪の毛をかきあげながらドワーフの戦士たちに声をかけた。
 これが裕美&シルヴァーナの交渉術である。
「「「ホイホイサー!」」」
「……意外とすんなり!?」
 そしてドワーフの戦士たちも快く協力要請に応えてくれた。やったー!
「……改造された敵には……改造した味方を」
 裕美はそのまま何だかんだ言って共闘する事になったドワーフの戦士たちの防具をハッキングしてどんどこ改造していく事にする。
 それはこの激流の環境でも戦えるようにする改造。
 そう、全身覆うタイプウェットスーツにゴーグル・ガスボンベで完全水中戦仕様への防具改造である!
「……よし」
 何故、ドワーフの戦士たちの肌は一切露出させないのか。
 それは、この先に潜む敵、棘蜥蜴が肌の露出が多い人を襲う習性を利用して、前衛のシルヴァーナが囮役になるためである!
 ※この場にいるドワーフの戦士たちは全員後衛ジョブ。前衛戦士は既に戦闘不能。
「それでは皆様、わたくしたちについてきてくださいまし!」
「「「ホイホイサー!」」」
 シルヴァーナは囮になるだけの肌の露出と水の抵抗を受けないように水着を着用し先頭を独走。
 そして主人格である裕美も(オルタナティブダブルで出すシルヴァーナが水着を着るために)水着を着用してその後ろをついていく。
 
 はいここで水着チェックのお時間です!
「……ん」
 まずは裕美。
 裕美は黒で、シルヴァーナは白の色違いのビキニタイプ水着を着用している。
 主人格と副人格の関係だからね。なお体型はどっちも全く同じ身体である。
 裕美は丸眼鏡をかけた状態で黒髪はストレートをそのまま流しており、真っ黒なビキニを上下に着用。
 全く日に焼けていない真っ白な肌に黒いビキニは身体と水着の境界線をはっきりさせてきて全体像がくっきり見える。
 実は隠れた巨乳な胸がその存在感をずっしり主張させてくるデザイン!(なお多分、シルヴァーナの趣味に合わせた結果こうなったと勝手に推察しています)
 あと浮き輪付きです。電脳魔術のセンサー的な能力が多分ある浮き輪を装備してます。
「フフン」
 対してシルヴァーナ。
 こちらは銀髪を頭の後ろあたりにある程度まとめてあり白いうなじがばっちり見える。
 眼鏡の代わりにグラサンで(ただし洞窟内は暗いのでかけずに頭につけてる)切れ長の眼と口は挑発的な笑みを浮かべている。
 裕美の黒に対してシルヴァーナの水着は白。
 そう、飾り気のない白はシンプルさと清楚さを醸し出しながら、あと胸が大きく見えるような気がする効果がある。
 そして清楚な見た目のその内に秘められた猟奇的ナイフが煌めくのがシルヴァーナなのだ!
「……シルヴァーナ、そこ!」
「いきますわよ!」
 そんな感じで電脳魔術で索敵しながら走る裕美とその前をナイフを持って突き進むシルヴァーナが棘蜥蜴の攻撃をすぱすぱっと迎撃する。
「「「ホイホイサー!」」」
 更にドワーフの戦士たちが援護射撃で追撃!きっちり棘蜥蜴の息の根を止めて非戦闘員の安全を確保していく。
 後衛職しか生き残っていないドワーフの戦士たちではあるが、前衛さえいればかなり優秀なドワーフたちなのだ。
 こうして二人(一人?)はドワーフの戦士たちと共に避難を完了させるのだった……。







 となるには、棘蜥蜴の隠蔽能力を甘く見過ぎているのではないだろうか!
「……!?」
 ユーベルコードを駆使して隠蔽能力を高める棘蜥蜴。
 更には今この場は激流のリヴェンタの能力で激しい水流が流れ込んで来ている。
 改造された棘蜥蜴は激流の影響を受けない……だが、ドワーフや裕美たちにとっては激流は隠れ潜んでいる棘蜥蜴の索敵を大きく阻害してくる要素となっている。
 つまり。
「キシャー!」
「……くっ、どこから」
「シッ!」
 裕美のセンサー魔術をくぐり抜けて、隠れ潜んでいた棘蜥蜴が唯一肌を露出しているシルヴァーナと裕美に奇襲攻撃を仕掛けてきたのだ!
 完璧な奇襲に裕美とシルヴァーナは避けることも防御する事も出来ずに。

――ビリビリビリ!

 棘蜥蜴の棘が、これもでもかと裕美とシルヴァーナの水着に引っ掛かって破く!
「---っ!!!」
「フン!」
 真っ赤になった裕美が手でポロリしたのを隠す中、シルヴァーナは絶賛ポロリをブルンブルンさせながらナイフで反撃。
 文字数が足りない分はポロリ回になったのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
ふふーん、ここは宇宙海賊シャークトルネードの出番だねっ!
何せボクの普段着はスペーススク水!
まさにこのロケーションの為にあるような感じだね!

という訳で、水を得たサメの様に【水泳】+【水中機動】でスイスイ泳いで【視力】で水中に潜んだ敵を探し出してフォースカトラスの【2回攻撃】で【水中戦】を挑むよ!
敵が集まってきたら【ワールド・タイフーン】で一網打尽!

どう、ウィーリィくん!このボクの華麗な活躍っ(どやぁ)


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
水中戦という事で水着姿で冒険に赴く。
何か一人だけいつも通りのカッコだけどいつも通りなのでほっておく。

まずは前衛のドワーフ達には一旦退いて体制を整えてもらう。
敵の相手はいつも通りのカッコのシャーリーに任せ、俺はドワーフの退路確保と水捌けを早める為、【料理の鉄刃】の【地形破壊】で洞窟の壁をくり抜いて横穴を開ける。
もちろん他人の王国だからドワーフに許可とアドバイスをもらっておく。
穴掘りなら向こうの方がプロだからな。

彼らが退いたら、シャーリーの加勢に向かう。
【環境耐性】と【足場習熟】で激流の中でも足場を確保し、襲いかかる敵の攻撃を【見切り】、【カウンター】の【料理の鉄刃】で迎撃していく。




「ふふーん、ここは宇宙海賊シャークトルネードの出番だねっ!」
 シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)がせっかくの水着回のはずなのにいつもの衣装でやってきた。
 しかしこれにはきちんと理由がある。
「何せボクの普段着はスペーススク水!まさにこのロケーションの為にあるような感じだね!」
 そう、いつもの普段着=スペーススク水。
 宇宙海賊の由緒正しき正装だというこのスペーススク水でシャーリーは普段から出歩いているらしいのだ。なんてこった。
 なおここでのプレイングボーナスは水着で来ることではなく、水着みたいな感じで水の抵抗を受けずらい衣服で来る事で得られるので……うーん、OK!
「何か一人だけいつも通りのカッコだけどいつも通りなのでほっておく」
 こっちはこっちでちゃんといつもの料理人の服ではなく、水着に着替えてきたウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)。
 成程。この顔はつまり、シャーリーの水着姿が本当は視たかったと、そういうことですね!
「いや違うから」
 そんなこんなでドワーフの洞窟王国の避難経路のひとつにやってきたシャーリー&ウィーリィのかまぼこコンビは苦戦しているドワーフたちの元へ駆けつける。
「お前達は一旦下がってくれ!」
「救援だべか。助かったべ」
 駆けつけたドワーフの集団は、既に前衛は戦闘不能になった後。
 残っているのはドワーフの戦士の中でも後衛職(ドワーフの投げ槍使い。ドワーフの砲丸投擲兵。ドワーフの円盤使い)たち。
 どうやらここに進むまでに姿を隠した棘蜥蜴がどこにいるか分からず、しかし押し寄せる激流にどんどん水没させられてしまうため無理矢理に前衛が前に進んで囮になり、奇襲攻撃を仕掛けてきた棘蜥蜴の攻撃を受け止めたあと、後衛職のドワーフが一気に叩いていくという戦法を取ってきていたようだ。
「けど、もうそんな身体じゃ前衛は無理だろ。あとはあっちのスク水に任せろ」
「とぅ!」
 そんな感じでウィーリィがドワーフの戦士たちを一旦退かせて体制を整えさせている間に、水場でテンションの上がったシャーリーがそのまま水の深いところに飛び込み!
 まさに水を得たサメの様にスイスイと泳いで進んでいく。
(フフーン!水中に潜んだ敵をセンサーアイパッチで探し出して、フォースカトラスで捌いちゃうよ!)
 水中戦には自信のあるシャーリーは水のある場所であれば自らの領域とばかりにぐんぐん進む。
 実際、棘蜥蜴は元々ある程度水場に強く、そして今は猟書家による改造によって激流の影響を受けないようになってはいるものの、それでも戦闘能力そのものはそこまで高くはない。
 シャーリーの水中戦闘能力であれば、例え複数の棘蜥蜴と対峙したとしても圧倒できるだろう。
(どやぁ)
 ナレーションの解説にめっちゃドヤ顔するシャーリー。
 ただし、それは『対峙できれば』の話である。
(え?)
「キシャー!」
(わばばっ!?)
 棘蜥蜴の真骨頂は単純な戦闘能力ではなく、あくまでもその隠蔽能力にある!
 更に通常の状態でも発見は難しいのにこの棘蜥蜴たちは猟書家の改造によって激流の影響を受けないのに、猟兵側は激流によって索敵が妨害されてしまっている。
 つまり、通常の索敵程度ではユーベルコードまで使っている棘蜥蜴の擬態を見破るにはちょっと足りず、そのままスク水を着ているシャーリーに奇襲攻撃を仕掛けてきたのだ!
(わーっわーわーっ!)

 水中でそんなこんなな騒ぎをしているその頃。
 ウィーリィはドワーフの一団と相談していた。
「よし、この辺りだな」
「いけるだべか」
「やってみるぜ!」
 この洞窟の地理を熟知しているドワーフの職人たちとしっかり相談したウィーリィは背中に背負っていた大包丁を構えると、壁に向かって一閃!
「研ぎ澄まされた刃と技に、料理出来ないものはない!」
 更に二閃!三閃!と分厚い岩壁に刃を通す。
 すると、ずるっと岩が栓を抜くように切り取られ、横穴が空く。
「今だけの緊急処置だ。こっちの横穴から、皆、脱出するぞ!」
「助かっただべさ!」
「この頑丈な岩壁をくりぬくとわ、あんちゃんやるべな!」
 既に水没しかかっているこの通路をそのまま進むのではなく、ドワーフの職人たちのアドバイスを元に横道を作ったのだ。
 ドワーフの職人たちでも簡単には壊せない岩壁でもウィーリィのユーベルコードの切断力であれば斬り崩せる。
 それを利用した作戦だった。
「よし、ドワーフがもういったな。あとはシャーリーの加勢に」
「もー!どっから出てくるのさーっ!世界サメ大戦の勃発だよ!ワールド・タイフーン!!!」
 避難をさせたのを確認したウィーリィが水の中で棘蜥蜴と戦っていたシャーリーの元に急ごうと一歩踏み出したその瞬間。
 水の中からザッパーンと現れたシャーリーがユーベルコードを発動!
 自分の周囲に大量のサメ型のエネルギー刃を出現させると、複雑怪奇な幾何学模様を描きながら、シャーリーを追って跳ねてきた棘蜥蜴たちを包囲攻撃!
 そもそもそんなに強い訳じゃない棘蜥蜴たちは一網打尽!
「どう、ウィーリィくん!このボクの華麗な活躍っ」
 奇襲攻撃を全く防げないでどこどこ攻撃を受けながら、でも別にそこまで攻撃力が高い訳じゃないからそのままフォースカトラスで反撃して倒してたけどそんな事をして暴れていたらすっかり囲まれていて、でも擬態能力の所為でやっぱり囲まれてる事に気付けずにいつの間にかバカスカ攻撃を受けまくったシャーリーは遂に堪忍袋の緒が切れて周囲全方位攻撃で全部なぎ払ったという事らしい。
 つまりこの状況、どういうことかと言うと。

――ペラリ。

「あーっ!ボクの一帳羅ぁーっ!」
 棘蜥蜴の皮膚の棘はとても鋭い。
 そんな棘だらけの棘蜥蜴たちに滅茶苦茶サッカーボールされたシャーリーのスペーススク水は滅茶苦茶斬り込みが入りまくってしまって遂には肩口がぺらり。
 胸を張ってどやぁっていた所でポロリってしまったのでした。
「うん、服着ろ」
 そういえばウィーリィの水着は真っ赤なパンツに半袖短い裾のシャツ。
 という事でシャツをシャーリーに引っ掛けてあげて先に進んだのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『激流のリヴェンタ』

POW   :    ウォーターハザード
【何もかもを押し流す破壊的な激流】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD   :    わたくしのアクムにようこそ
【幻術の霧】を降らせる事で、戦場全体が【激しく渦巻く水流の中】と同じ環境に変化する。[激しく渦巻く水流の中]に適応した者の行動成功率が上昇する。
WIZ   :    フリージングレイン
レベル×100km/hで飛翔しながら、自身の【身に纏っている水属性のオーラ】から【最大数レベル×10発】の【氷晶の弾丸】を放つ。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠一郷・亞衿です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


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・次回プレイング募集は、
 断章を挟んだ後、
 2020/12/04(金)08:30~となります。

※それ以前でも受け付けますが、流れる可能性は高いです。

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●ドワーフの洞窟王国へ続く地下通路
『あら?せっかく、腕の立つドワーフを大勢、後のオブリビオンにして差し上げようとしましたのに』
 常に己の下半身から渦巻く大洪水を流し続けている水魔。
 激流のリヴェンタが、君たちの前に現れる。

 彼女こそ、このアックス&ウィザーズに侵攻してきた猟書家幹部の一人。
 その目的はドワーフの秘宝『ヴァルプルギス石碑』の解読。
 
 アックス&ウィザーズを訪れた猟書家幹部たちが目指す「天上界」への扉へのヒントがそこに記されていると、リヴェンタは確信しているそうだ。

『でも、よろしいですわ。このままドワーフ王国は水没。あとはゆっくりと解読・研究すればよいだけですもの』

 未だに彼女一人が生み出し続けるその大洪水は収まる様子がない。
 既に王国はその殆どが水没している。
 排水機構があるとは言っても復旧には数か月かかるだろう。

 だがそれも、全ては目の前の水魔を、打ち倒してからの話である!

『この水の流れの中で、わたくしを捕まえられまして!?』

 激しい水流が、この戦場全てを覆う!

『さあ、猟兵共々、全て水に沈めて差し上げますわ!』

 決戦の時だ!イェーガー!


※このシナリオは、猟書家幹部シナリオです。
 そのためこの第二章のボス戦で完結します。ご注意ください。

※猟書家幹部『激流のリヴェンタ』は、常に大洪水な水を排出し続けています。
 これを止めるにはリヴェンタを倒す他ありません。
 また彼女はある程度の戦闘を行うと、激流に乗って洞窟王国の通路を移動してしまいます。
(彼女からしてみれば、時間さえかければこの戦場すらも何れ水没させる事が出来るからです)


※猟兵は移動する先々で激流のリヴェンタと戦い、彼女が移動にも使う凄まじい大洪水を放出するまでの間にダメージを与え続けていく事になるでしょう。

※なお、『水の抵抗の少ない衣服』等の工夫があると特別にプレイングボーナスを与えます。(※具体的には水着などです)

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・次回プレイング募集は、
 明日、断章を挟んだ後、
 2020/12/04(金)08:30~となります。

※それ以前でも受け付けますが、流れる可能性は高いです。

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●集団敵「棘蜥蜴」の残党
「キシャー!」

 激流の中から、突如として巨体のトカゲが飛び掛かってきた。

 これは……棘蜥蜴!
 
 どうやらこの場所にはまだ激流のリヴェンタによって改造された棘蜥蜴の残党が潜んでいるようだ。
 
 棘蜥蜴は普段であれば、隠蔽能力に優れただけの巨大なトカゲといったところであり、ドワーフの戦士たちも狩りの標的として良く狙うような魔物だ。
 しかし、猟書家幹部激流のリヴェンタによって改造を施された棘蜥蜴は、『激流の影響を受けない』。
 ただでさえ隠蔽能力に優れているのにも関わらず、激流の中に潜まれてしまえば、気配を読んだり、視力を高めたり、センサーを使ったり……そういった程度の索敵ではその姿を捕らえることはできないだろう。
 また、普段はそこまで好戦的ではない棘蜥蜴だが、改造によって非常に攻撃性が増している。
 攻撃対象が近くに寄れば積極的に噛み付き攻撃を仕掛けてくるだろう。

 元々の戦闘能力が低いため、攻撃力自体はあまり高くないが、それでもその棘と牙は鋭い。どんな布も斬り裂いてくるような気がする。

 このボス戦においては、潜んでいる棘蜥蜴の対処も時には必要だろう。

 ※なお、何故か棘蜥蜴たちは『肌を露出している』人を積極的に狙ってきます。
  何故でしょう。きっとドワーフの重戦士のフルプレートに歯を痛めたのではないでしょうか。
  そのため、もしも囮などを買って出る場合は肌を露出している衣服だとプレイングボーナスです。
  (具体的には水着などです!)
  (なお、棘蜥蜴の牙と棘はとてもなんか衣服に引っ掛かりやすそうでそして布を破きそうです)

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・次回プレイング募集は、
 さら断章を挟んだ後、
 2020/12/04(金)08:30~となります。

※それ以前でも受け付けますが、流れる可能性は高いです。

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 断章とサポートプレイングの内容がとてもいい感じだったので、
 予定を変更して、以下のリプレイの後、
 2020/12/04(金)08:30~にプレイングを募集します。

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サラ・メリータティ(サポート)
「はわわ」「献身的」「友好的」「前向き」「サポート気質」
NG項目なし、回復、補助タイプです
これにより同行者が酷い目に合うのは望んでないので使いにくかったら流して下さい

回復の事や補助、精神的ケアなら任せてくださいな妖狐です
困っている人のお役に立ちたいです
力仕事や走ることは苦手ですが、細かいことは結構得意
頼まれたら断れないタイプ

とりあえず「はわわ~」や「はわわっ」をよく言います
はわわですが「ドジっ子ではない」
真面目な時はちゃんとやり、楽しむ時はしっかり楽しみます
人を助けるという覚悟が決まっていてたとえ捨て身であろうとも救助にあたります

不思議な鞄にはお菓子や冒険に役立つ素敵なものが沢山詰まっています



●ドワーフの戦士たちと、ヒーラー
「はわわ~」
 ぴょこぴょこ動く狐耳。
 ふんふん動く狐尻尾。
 ナース服に身を包んだサラ・メリータティ(はわわヒーラー・f00184)の気の抜けた声が光と共にドワーフの住人たちに溶け込んでいく。
「うぉお!元気になってきたべ!」
「あったけぇ」
「怪我をしている人はこちらへ~。それと水に浸かって身体を冷やしてますから、お菓子をどうぞ~」
 激流に追われ、棘蜥蜴の襲撃を受けながらも命からがら避難してきたドワーフの住人たち。
 猟兵の活躍の甲斐あって、怪我を負うもの疲労困憊になるものはいても、命を落とすものはいなかった。

 と、なれば!
 こここそ、ヒーラーの出番である!

「はわわ~!私達ならできます!」
 サラが回復の光とお菓子をぽいぽいドワーフの住人たちに配っていくと、みるみるうちに疲れ切っていたはずのドワーフの住人たちに活力が漲ってくる!

「おで達も戦うべ!」
「非戦闘員は避難できたべ!」
「おめさんたちだけにいいとことられっけよ!」

 流石に重傷を負った前衛職の戦士たちはまだ戦える状態ではなかったが、住人たちを安全なところまで護衛したことで勇猛果敢なドワーフの戦士たちが駆けつけてくれた!

 気力も充実している彼らは、十二分に戦力としてカウントできるだろう!
 それに猟兵たちのこれまでの活躍にも大いに感謝している。
 呼びかければ二つ返事で君たちを全力でサポートしてくれるだろう。

 ただし、ドワーフの戦士たちの職業はかなり偏りがある。
 その殆どが後衛攻撃職・後衛補助職ばかり。
 また彼らは優秀な戦士ではあるが、激流のリヴェンタを抑えるにはかなり相性が悪い。(激流を抑え込む前衛職がいない事と、棘蜥蜴の攻撃を受け止める防御力の高いメンバーがいない事)

 だが、的確な指示の元に遠距離攻撃を行えばかなりのダメージ源となるに違いない。
 それにこの洞窟の内部構造を熟知しているドワーフたちの力を借りれば、大いに戦闘を有利に進める事が出来るだろう。

「これまでの借り、返してやるべ!」
「いくでいくでーっ!」
「はわわっ、頑張ってくださーい!」

 戦闘に巻き込まれないように一般ドワーフの住人を避難・誘導しながらサラは声をかける。
 その応援に勇気を貰いながら、ドワーフの戦士たちは果敢に進む!

(なお特に指示などなくてもドワーフの戦士たちはいい感じに棘蜥蜴の残党をぶっ飛ばしたりしてくれます)


※特別なプレイングボーナス※

 「ドワーフ職人達の洞窟知識を借りる、あるいは勇猛なドワーフ戦士達と共に戦う」

 「水の抵抗の少ない衣服などの工夫を行う」(例えばそう、水着とかね!)

 「(ドワーフの戦士を棘蜥蜴から守るために囮をするなら)肌を露出する」(例えばそう、水着とかね!)



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・次回プレイング募集は、
 2020/12/04(金)08:30~となります。

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成功 🔵​🔵​🔴​

白峰・歌音
たどり着いたぜリヴェンダ!ドワーフ王国を水没させる非道、止めさせてもらうぜ!(カードをかざして)このマギステッ(ざぱーん)
ごぼぼぼ、み、水着じゃなかったら溺れてる所だったぞ!?不意打ち卑怯…あー!?またカードが無い!?
辱めにあったり、変身邪魔されたり……ふ、ふふふふふ。キレた。ヒーローじゃなくて、白峰歌音としてこの理不尽晴らしてやるぞ!!

ドワーフに近辺の通路構造を尋ねてから変身せずUC発動!怒りのオーラを纏い、激流を【オーラ防御】しながら飛行の推進力を使って【水中機動】して接近、風の【属性攻撃】を纏った怒りの拳で殴る!逃げ出しても【第六感】フル稼働させてでも探知して追いかける!

アドリブ共闘OK



●スーパーヒロイン・ポロリ回
「たどり着いたぜリヴェンダ!ドワーフ王国を水没させる非道、止めさせてもらうぜ!」
 白峰・歌音(彷徨う渡り鳥のカノン・f23843)は猟書家幹部、激流のリヴェンタへと勇ましく指をつきつける。
 そしてヒーローらしく変身用のカードをかざし、水中戦用の戦闘形態へと<開放(リベレイション)>しようとする。
「このマギステッ」
(ざっぱーん)
『あら?今何かいたかしら?』
 この戦場は常に「激流の影響を受けている」。
 激流そのものを産み出しているリヴェンタの近くに不用意によれば、何もかもを押し流す破壊的な激流に巻き込まれるので注意が必要だ!
 という訳でいきなり変身しようとしていた歌音が波に飲まれて流されてしまっていた。
「ごぼぼぼ、み、水着じゃなかったら溺れてる所だったぞ!?」
 あ、ちょっと離れたところまで流されたザバンと水飛沫をあげながら立ち上がってきた。
 水の抵抗を受けにくい衣服……つまり水着で参戦してきたので激流に流されてもそこまで大変な思いをせずに済んだようだった。
 因みに水着は前回の集団戦の時に奪われたのを全裸で追いかけまわして回収してきたやつだと信じて疑ってません。
 つまりプレイングボーナスです!
「不意打ちなんて卑怯……」
「キシャー!」
 パクリ。
「あー!?またカードが無い!?」
 因みに水着で来たという事はそれだけ肌の露出が多いという事になり、周辺で擬態能力で獲物が来るのを待っている棘蜥蜴に狙われやすくなっているということだ。
「だから、また紐引っ張るな!解ける!」
『さあ、全て水に沈めて差し上げますわ!』
「あーっ!こら逃げるなーっ!?」
 歌音がそんなこんなで棘蜥蜴たちに群がられて棘に引っ掛かった水着を脱がれている間に、激流のリヴェンタはそのまま水の流れのままに通り過ぎていってしまう。
 別に激流のリヴェンタはこの場で猟兵と戦い続ける必要はないからね。仕方ないね。
「どりゃー!」
 改造されたからと言っても実はよく読むと戦闘能力自体は全く底上げされていない棘蜥蜴たちを水着を犠牲にしながら投げ飛ばした歌音は肩で息をしながら去っていく激流のリヴェンタの背を鬼気迫るような眼で追う。
「辱めにあったり、変身邪魔されたり……ふ、ふふふふふ。キレた。ヒーローじゃなくて、白峰歌音としてこの理不尽晴らしてやるぞ!!」
 遂に色々水着の紐と一緒に吹っ切れた歌音は(ほぼ全裸の状態で)なり振り構っていられはしないと意気込む!
 なおちょうどよく波がダバーンと来て見えなかったので全年齢です。
「ドワーフさんたち!あいつに追いつける抜け道とかないのかっ!?」
「ホイホイサー!」
 ばっと振り向いて(実は激流のリヴェンタが何処にいるのか分からなかったのでここまで案内してもらっていた)ドワーフの職人に声をかける歌音。
 激流のリヴェンタの移動手段は大洪水の波に乗って一緒に移動するというものだ。
 つまりある程度自由があるとは言っても水の流れる先である事に違いはない。
 そしてドワーフの洞窟王国は幾つもの洞窟を下った先に大きく、そして複数展開しているという構造をしている。
 この構造上、ドワーフ王国を水没させるために激流を生み出すポイントというのはある程度予測する事が出来るはず。
「相手の狙いも分かって、んでもって今向かった方角までわかんだ。予測はついとるべ!」
「こっちだべさ!」
「あっちか!」
 この洞窟の構造を熟知しているドワーフの職人たちであれば、激流のリヴェンタの移動経路を割り出す事も可能!
 歌音は復讐を果たすべき道を見据える。
「オレのこの意志を……形に、示すっ!!」
 ドン!と怒りのオーラが歌音を纏いその身を空中に浮かび上がらせる。
 (岩のでっぱりとかがカメラの間入って見せません)
「ありがとードワーフさんたち!あとは任せて!」
「がんばれや巨乳の嬢ちゃん!」
「うがぁーっ!?見るなーっ!」
 そして怒りと羞恥の感情のままにドワーフの職人たちに教えられた通路を高速飛翔!
 途中でぶつかった棘蜥蜴は水着の恨み(別個体)と怒りの鉄拳で殴り飛ばしながら激流のリヴェンタの移動しているところに先回りする。
「見つけたー!乙女の怒りを喰らえー!」
 そして暴風と伴った拳が激流を斬り裂きながら猟書家幹部へとクリティカルヒットしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒鵺・瑞樹
アドリブ連携OK
右手に胡、左手に黒鵺の二刀流
水着あり

引き続き暗視で視界確保。
闇に紛れ存在感を消し目立たない様に立ち回るようにする。ドワーフ達も戦ってくれるならより隙を見つけやすいかな。
敵を見つけたらマヒ攻撃を乗せた暗殺攻撃。
ある程度高さがある広い空間ではUC空翔で空中からの攻撃を。
どうしても水中戦になる時は、水着と水中戦と水中機動、水泳と水に関する技能と、環境・地形耐性で何とか環境適応し、普段と同じ動きをできるようにする。
敵の物理攻撃は第六感で感知、見切りで回避。
回避しきれないものは本体で武器受けで受け流し、カウンターを叩き込む。
それでも喰らうものは激痛耐性で耐える。


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
俺が水着姿で囮になり、前衛の壁になる。
攻撃はシャーリーとドワーフ達に任せた!

まずドワーフから「洞窟内で周囲に彼らが潜める場所がある所」を教えてもらい、そこにシャーリーと一緒に待機してもらう。
そして俺はリヴェンタと交戦しながらそこへ奴を誘導する。
【環境耐性】と【地形の利用】で激流を味方につけてそれに乗って移動し、棘蜥蜴の奇襲はダメージを【覚悟】の上で【カウンター】で撃破。
そして【限界突破】させ【衝撃波】を伴った【料理の鉄刃】を【捨て身の一撃】で繰り出してリヴェンタを取り巻く激流を切り裂き、奴が移動手段と防御手段を失ったところでシャーリーとドワーフの戦士達に遠距離攻撃で狙ってもらう。


シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
ドワーフの戦士達を【鼓舞】して一緒にリヴェンタと戦う

後衛攻撃職のドワーフたちに手分けして物陰に潜んでもらってウィーリィくんが作り出した一瞬のチャンスに備えられるようにする
その間ボクは棘蜥蜴対策に【ロープワーク】+【罠使い】で水中にスネアトラップを張り巡らせ、【エクストリームミッション】を発動させて【空中浮遊】で激流対策
フォースカトラスで引っかかった敵を次々仕留めるよ!

リヴェンタが現れたらウィーリィくんを【援護射撃】でアシストしながら機が訪れるのを待つ
そしてウィーリィくんが激流を切り裂いたらドワーフたちに合図すると同時にボクも【クイックドロウ】+【スナイパー】でピンポイント攻撃!  



●男性陣は半裸!半裸ですってよ奥さん!
『全て水に沈めて差し上げますわ!』
「そうはさせるかっ!」
 激流のリヴェンタの生み出す激流の中を、水着姿になって身軽になったウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)が果敢に突き進む!
「はぁぁぁ!研ぎ澄まされた刃と技に、料理出来ないものはない!」
 斬!
 全てを斬り裂く料理人の包丁が衝撃を持ってリヴェンタの生み出すウォーターハザードを断ち切り、肉薄。
『やりますわね!ですが!』
「キシャー!」
 リヴェンタの周辺で姿を隠していた棘蜥蜴たちが半裸のウィーリィに飛び掛かってくる。
 水の抵抗を受けないように水着姿でやってきたが、それはつまり棘蜥蜴たちにも狙われやすくなるという事だ。
「っ!これ位、わかってるさ!」
 だがウィーリィはその攻撃を敢えて避けない!
 棘蜥蜴は隠蔽能力は強力だが、その巨体の割に攻撃力自体はそれ程高くない。ウィーリィは鋭い棘に刺されながらもダメージ覚悟のカウンターで棘蜥蜴を殲滅。
 激流のリヴェンタへと刃と向けようとして。
『わたくしのアクムにようこそ』
 激流のリヴェンタを中心として激しく渦巻く水流が生み出され、ウィーリィの身体は流されそうになる。
「がぼっ!?」
『惜しかったですわね♪』
 水流の影響を受けないリヴェンタがウィーリィの目の前で妖しく微笑む。
「いや、そうでもないぜ」
 煌めく二振りの刃。
「よっと!」
 空翔(ソラガケ)によって空中を蹴る容量で水中を蹴りつけ加速した二閃が、激流のリヴェンタを強襲する!
『あがっ!?何処から!?』
「ずっといたぜ。隠れるのは得意でも見つけるのは苦手なんだな」
 そして現れたのは黒鵺・瑞樹(界渡・f17491)。
 闇に紛れ、存在感を消し、奇襲を仕掛ける隙を伺っていた瑞樹はウィーリィによって隙の生まれたこのタイミングを逃す事なく、己の本体である胡、そして黒鵺の二刀を振るう。
 水の抵抗を受けないように水着を着こみ、軌道上を阻む棘蜥蜴は武器で弾いて吹き飛ばし、麻痺効果のある斬撃でリヴェンタの動きを鈍らせる。
「今だ!」
「任せてよ!ウィーリィくん!」
 そしてウィーリィの合図に、同じく洞窟の影にドワーフの後衛職の戦士たちと共に隠れていたシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)が飛び出す。
「ドワーフさんたち!ボクと一緒にお願い!」
「ホイホイサー!」
 シャーリーに鼓舞され、ドワーフの戦士たちも各々の武器を構えて飛び出してくる。
「キシャー!」
「邪魔しないでよ!」
 姿を隠していた棘蜥蜴がシャーリーとドワーフの戦士たちに飛び掛かってこようとしたが、予め予測していたシャーリーのロープワークの罠が棘蜥蜴の動きを止める。
「史上最大の凶暴すぎる竜巻、戦う覚悟はある?エクストリームミッション!」
 そして走る勢いそのままに後方から追いかけてきた宇宙バイクのハイメガシャークと水中合体!!!
「いっけーっ!」
 動きを止めた激流のリヴェンタに射撃部隊のクイックドロウの集中砲火が殺到するのだった!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

テラ・ウィンディア
水着継続

ドワーフとエルフは基本あんまり仲が良くないのが通例なんだけどおれは嫌いじゃないぞ
火と大地を友とするのはおれもそうだしなっ

ドワーフにこの洞窟の構造と隠れたりしやすい場所と不意打ちを仕掛けるに足る場所を聞くぞ

【戦闘知識】
周囲の洞窟の構造と情報を元に不意打ちを仕掛けやすい場所と蜥蜴の位置の予測

【属性攻撃】
土属性を全身と武器に付与
土克水ってな
少しは負担は減るだろう

UC発動
剣と太刀を構え突撃

【第六感・空中戦・残像・盾受け・見切り】で不意打ちを察知
可能な限り水の中飛び回り回避
今のおれはペンギンさんだ!
【レーザー射撃・遊撃・砲撃】
ガンドライドで棘蜥蜴の迎撃

【二回攻撃・重量攻撃】
剣と太刀で猛攻


エダ・サルファー
わかっちゃいたんだけど、洞窟って環境とあのオブリビオンの能力は相性が最悪だな。
まあ泣き言を言っても始まらないよね。
よし、気合を入れ直して殴りに行くか!

服は引き続き水着で。
とりあえず王国のドワーフに、放棄しても良い区画や坑道があればそこを教えてもらっとくよ。
んで、猟書家と棘蜥蜴をできるだけ誘導しながらそこへ向かうよ。
たどり着いたらタイミングを見て聖拳突きで壁や天井を殴って、洞窟を崩落させて生き埋めにするって寸法よ!
まあ私も危ないだろうけど、ドワーフらしくトンネル掘ってなんとかするよ!あとは祈るよ!
多分猟書家はこれじゃ倒せないと思うけど、怯みはするだろうから、その隙に近付いて聖拳突きを打ち込むよ!



●ポロリは全年齢フィルターに引っ掛かりました
『ぐっ、猟兵。思った以上にやりますわね……ですが、この国は必ず沈めて差し上げますわ!』
 数多の猟兵の襲撃を受けながらも激流に乗って移動を繰り返す激流のリヴェンタ。
 彼女は次の大洪水を引きおこすためのポイントへと移動していく。
 しかし、そこへ響き渡る一つの掛け声!
「くらえ必殺!聖拳突きぃっ!」
『何ッ!?』
 ドゴーン!と洞窟内を揺るがす衝撃!
 同時にリヴェンタの進む道の天井が塞がり、瓦礫が降ってくる。
『なっ、道が!?』
 そしてそのまま衝撃が頭上にも伝わり、どどどーんと天井が崩れて降ってくる!
「はっはー!洞窟を崩落させて生き埋めにするって寸法よ!」
 あとついでに頭上から水着姿のエダ・サルファー(格闘聖職者・f05398)も降ってきた。
 こいつが犯人だ!
 あ、でも大丈夫。ちゃんとドワーフの職人たちに放棄してり崩してもいい区画を聞いてからここで待ち伏せしてたので。
「まあ私も危ないだろうけど、ドワーフらしくトンネル掘ってなんとかするよ!あとは祈るよ!」
「おれもいるぞ!」
 そして何故か一緒に真っ赤な水着姿のちびっこエルフ。テラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)も降りてきた。
 地味にテラは重力フィールドを使い、瓦礫を操作して自身とエダに落ちてくる瓦礫を出来るだけ無力化していっている。
「ドワーフとエルフは基本あんまり仲が良くないのが通例なんだけどおれは嫌いじゃないぞ。火と大地を友とするのはおれもそうだしなっ」
「私も別にエルフは嫌いじゃないけどねー」
 なお古い時代ではドワーフもエルフも他種族を受け入れずらい排他的な風習があったりなかったりしたそうですが、主に帝竜ヴェルプルギスが生きていた時代に、帝竜の脅威を全ての種族が協力して退けた事からそういった垣根は無くなっていったらしい。
 群竜大陸は色んな種族の勇者が一緒に戦ってたしね。
 なので比較的若いエダとテラはそういった古い風習とは無縁なのだろう。
『これで閉じ込めたつもりでしたら、甘いですわねっ!』
 降ってきた瓦礫を噴出した水流で吹っ飛ばして再起してきたのは、激流のリヴェンタ!
 流石にボス格がこの程度で終わる訳にもいかないだろう。
『この程度、全て水で押し流して差し上げますわ!』
 そして勢いを増して噴出される大洪水。
 元よりこのドワーフ洞窟王国全体を水没させるつもりでいた激流のリヴェンタだ。
 下半身から吹き出される激流は、この空間をすぐに水で一杯にして、そして塞いだ瓦礫も押し流してしまう勢いだ。
「わかっちゃいたんだけど、洞窟って環境とあのオブリビオンの能力は相性が最悪だな」
「すぐに天井まで水が届いてきそうだもんな」
 そんな激流のリヴェンタの様子をエダとテラは冷静に見る。
 彼女達が何故焦っていないのか。それは。
「猟書家がこれで倒せるとは端から思ってないけど……隙は出来たね!」
「おう!突撃だ!」
 元からドワーフの職人たちに聞いて放棄してもよくそして足止めするのに都合のいい区画を聞いていたのは、ここで生き埋めにするためではない。
 ある程度以上の時間をここで足止めして、そして……殴りまくる接近戦を仕掛ける為なのだ!
「まあ泣き言を言っても始まらないよね。よし、気合を入れ直して殴りに行くか!」
 水着でやってきたエダはそのままリヴェンタの生み出した渦巻く水流の中をダイブ!
 真っ直ぐに激流のリヴェンタの元にいこうとして。
「キシャー!」
「あべっ!?棘蜥蜴まだいたの!?」
 透明になってこっそりしていた棘蜥蜴が飛び掛かられそうになる。
「まかせろー!」
 だがそこへ後ろから同じく水着で潜ってきたテラのレーザー砲撃が棘蜥蜴を迎撃する。
 棘蜥蜴は隠蔽能力は強いが、それ以外の戦闘能力は低い。そのため普通にレーザー数発でやられてしまうぞ!
「エンチャント。土属性……土克水ってな。少しは負担は減るだろう」
 そして武器と己の全身に土の属性を付与する。
 魔術的に作られたこの激流に対して、有利な属性の魔術で対抗する事で、その影響を更に少なくする。
「今のおれはペンギンさんだ!」
 そして水流の中で急加速!
 重力フィールドとの二重加速で一気に激流のリヴェンタへと肉薄!
「おりゃー!」
『ぐっ、この、流されなさいよ!』
 接近さえしてしまえば、あとは激流に対抗するだけ。
 テラはやたらとまとわりつくように激流のリヴェンタに剣と太刀で攻撃を仕掛けていく。
「私も混ぜろー!」
 そしてそこへエダが特攻!
 拳を振り上げた体制のままに潜水してパーンチ!
「くらえ必殺!聖拳突きぃっ!」
 祈りを込めた一撃がドカンとリヴェンタを襲うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携OK
2020水着を使用

それじゃあ、捕まえられるか試してみようか。

さて、渦巻く水流は普通に泳いで流れに乗ればいいとして。
まずドワーフの戦士さんたちは激流に呑まれない場所に移動してもらって、
蜥蜴が向かわないよう水着で相手しようか。
水着さっきの戦いでボロボロだけど、露出が増える分には問題ないよね。

蜥蜴の相手をしてるうちに水着が破け切って裸になったら、
カメレオンスキンを使って体の色を変えて迷彩、
激流に紛れてリヴェンタへ接近して【潜隠襲牙】で体当たりで奇襲をかけるよ。

そのまま戦士さんたちが狙いやすい位置までリヴェンタを掴んで移動して、
流れ弾が来ないよう迷彩を解いたら一斉に攻撃してもらおう。


グレア・レイスター
「わしらもそろそろ攻勢にでるかのう」
水着は去年の夏のやつに変更じゃ(紐が切られて結び直すのにも限度があり去年のにむりやり胸を納めたらしく北半球が溢れそうでばるんと凄く主張している)
「前衛はクロ殿とわしが受け持つから支援を頼むのじゃ」
バトルキャラクターズ(引き続き折り紙魚風)を10体ぐらいにしてから棘蜥蜴を攻撃しつつドワーフ達の援護に回るのじゃ(水魔に歯が立たない場合は数をまとめて質を上げる)
「水魔と蜥蜴を止めてる間に皆頼むのじゃ!」
【時間稼ぎ】も使い後衛のドワーフが攻撃しやすいように支援するのじゃ
あとは先ほどより胸が零れやすいしポロリはともかく水着の喪失にも注意じゃな

ネタやアドリブは歓迎じゃ


櫻井・クロ
「了解にゃ!ボスを狙うにゃよ」
今年の水着は2着ある!
楽士風のチューブトップビキニにゃ
「囮でドワーフさんを援護にゃ」(今度は北半球所か横乳も出ておりぷるん×3と弾む)
ボスの激流が強そうにゃしポロリも多そうにゃね
「水着流されないように注意にゃね、後ろに流れたらドワーフさんが拾ってくれるかもしれないにゃけど」
相手の攻撃を野生の勘、オーラ防御、第六感などで受け流しつつUCで攻撃にゃ!
「水中は猫にお任せにゃ!」(再び水中使用な黒猫の大群が泳ぎながら突撃し自身もボスに攻撃して後衛ドワーフを守る)

水着は流されにくいけど切られたり激流でぺろりと向けたら簡単におっぱいが零れそうにゃね

ネタやアドリブはお任せにゃ♪


中村・裕美
裕美「……酷い目にあった。……あと……ちゃんと隠して。……醜態が碑文に刻まれたら……もうこの国来れない」
シルヴァーナ「己の肉体に恥じるべき所はありませんわ。それより、これが終わったらトカゲ肉パーティですわ」
一応水着は応急処置

戦術は相変わらず裕美が索敵とドワーフ達の防具改造でシルヴァーナが斬り込む。

UC追加で可能なら、裕美は【現象改竄】で敵の水流をハッキングして操作、ついでに炎の大波で敵の攻撃を防ぎつつ反撃。シルヴァーナは【切裂姫】で加速して斬りかかる
水着が脱げたら加速する
裕「……加速の条件違う!?」
シ「【】等と付いていますので、意外と加速の条件は沢山あるのですわ」

後はいい感じでお願いします



●巨乳サイズ・ポロリ回!
「わしらもそろそろ攻勢にでるかのう」
 グレア・レイスター(オールドゲーマー・f12088)はそういうと折り紙で出来た魚のような姿をしたバトルキャラクターたちを召喚していく。
 因みに水着は先程の棘蜥蜴たちとの戦いで紐が斬られてしまい、それを結び直すのにも限度があったため去年の水着を取り出してきたらしい。
 今年のは緑のブラジリアンビキニといった感じだったが、去年の水着は白とフリルの可愛らしい感じのものだ。
「しかし、去年のもののはずなんじゃが、ちと胸がきついのぅ」
 この年齢になっても未だに成長は止まっていないというのか。
 去年の水着が既に小さい……グレアは無理矢理に胸を収めたらしく北半球が溢れそうでばるんと凄く主張している状態だった。プレイングボーナスです。
「了解にゃ!ボスを狙うにゃよ」
 隣に元気よく並んだのは櫻井・クロ(トラベルキャット・f12090)。
 なんと、クロは今年の水着は2着ある!
 今年の水着は2着あるのである!大事な事なので2回言いました!
「楽士風のチューブトップビキニにゃ」
 ポロロンと弦楽器を鳴らすと一緒に震動する大きな双丘!
 猫耳用の穴の開いた可愛い帽子。そして羽根。
 要所にあるフリルやリボンが元気に動き回るクロが跳ねるとひらひらポヨンポヨンと揺れ動く。
 ビキニのえぐい感じのカット具合もクロのむちっとした太腿を主張してきてこれは大変プレイングボーナスです。
 やばい、やばいよ。北半球どことか、横からも完全に見えるよ。
「これなら、露出もばっちりにゃ。囮でドワーフさんを援護にゃ」
「後衛からの援護は任せるぜよ!」
「「ホイホイサー!」」
 ドワーフの石槍使い、ドワーフのトマホーク使い、ドワーフの熱血球児など後衛射撃ジョブの面々が猟兵の応援にかけつけてきてくれているぞ!
「……酷い目にあった。……あと……ちゃんと隠して。……醜態が碑文に刻まれたら……もうこの国来れない」
「己の肉体に恥じるべき所はありませんわ。それより、これが終わったらトカゲ肉パーティですわ」
 続いて水着姿で現れたのは中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)とその副人格のシルヴァーナ。
 シルヴァーナは多重人格者のユーベルコード:オルタナティブダブルの効果で裕美とは別に実体化している。
 二人の水着も第一章の時点で棘蜥蜴に破かれたりしたはずだったが、どうやら裕美が電脳魔術で応急処置を施してきたらしい。
「うーん。あたしも中々だと思っていたけど……これだけのメンバーが揃うとは。猟兵の巨乳恐るべし」
 最後に下半身を魚の尾ひれにして並んだのはペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(混沌獣・f07620)

 横並びになっらペトニアロトゥシカは何処とは言えないけれど集まったメンバーの一部を確認する。
 うん、仕方ないじゃないか。何となく集めたら全員おっきかったのですもの。
「水着はさっきの戦いでボロボロだけど、露出が増える分には問題ないよね」
 因みにかく言うペトニアロトゥシカもすっかりボロボロで本当にギリギリの部分しか意味をなしていない水着の下に中々のものをお持ちです。この中々はかなり大きいという意味です。
『さあ、猟兵共々、全て水に沈めて差し上げますわ!』
 そんなこんなで4人の待ち構えている場所に遂に猟書家幹部、激流のリヴェンタが凄まじい大洪水と共にやってきた!
「前衛はクロ殿やわしら猟兵が受け持つから支援を頼むのじゃ」
 グレアはユーベルコード:バトルキャラクターズを発動し、折り紙魚風のキャラクターを多数召喚するとそれを一気にまとめあげていく。
「水魔相手に今までの棘蜥蜴と同じ質では歯が立ちそうにないのぅ」
 そういうと、巨大な1匹の紙魚風バトルキャラクターに集約させて、共に激流の中へと突き進む!
「水中は猫にお任せにゃ!」
 そういうとクロもユーベルコードを起動!
 にゃーにゃー一杯いる水中装備に身を固めた猫たちと一緒に跳ねるように続けて水流の中に飛び込んでいく。
「よし、防具改造……完了」
「いきますわよ!」
「あーれー?」
 ドワーフの戦士たちと全身ウェットスーツに改造して水中戦に適応しつつ肌を全く露出させないというダブルコンボに電子改造した裕美が、ナイフを持ったシルヴァーナに背中を押されて飛び込んでいく。
「楽しそうだねぇ。それじゃあたしも」
 最後にペトニアロトゥシカが綺麗のフォームで飛び込んでいくと、遂に水中戦が始まるのだった!


「水着流されないように注意にゃね、後ろに流れたらドワーフさんが拾ってくれるかもしれないにゃけど」
「……知ってる。それフラグってヤツ」
 水中に入った猟兵メンバーに最初に襲い掛かってきたのは激流のリヴェンタの水圧……ではなく。
「キシャー!」
「シャーシャー!」
「キシャシャー!」
 擬態能力によって隠れ潜んでいた多数の棘蜥蜴の奇襲攻撃だった!
「なんじゃと!」
「にゃー!?」
 この棘蜥蜴は肌を露出している程に狙われやすい。
 そのため水着で飛び込んできた4人は当然、棘蜥蜴が反応して皆して襲ってくるのだ!
「あ、これ!そこはひっかけるでない……ああっ!」
「……またっ!」
 そして当然の流れのように棘蜥蜴の全身の鋭い棘に水着の紐が引っ掛かってぶっちぶっち切れていく。
 ついでにそこへ狙ったかのように激流が流れ込んで来て、全員の水着がポロリと流されていく。
「にゃー!水着が-っ!」
「邪魔ですわ」
「来るとは思ってたけどね、えい」
 上も下もざっくり切られたり咥えられたりして流されてしまった水着だが、全裸を視られても気にしないシルヴァーナとペトニアロトゥシカだけはナイフとヒレで奇襲攻撃を仕掛けてきた棘蜥蜴をスパっと撃退。
 あとグレアのバトルキャラクターズもどーんと1匹をこつき飛ばしてくれていた。
「うう……あとで回収したいところじゃが。仕方ないこれはこのまま戦うしかなさそうじゃな」
「ドワーフさんたちが拾ってくれてたらいいにゃー」
 もう仕方ないのでぶるんぶるんさせながら、激流のリヴェンタの元に向かう事にした一行。
 因みに見えそうな部分は泡とか瓦礫とかが上手い感じで見えなくなってるので健全です。
『この水の流れの中で、わたくしを捕まえられまして!?』
 だが激流のリヴェンタはそんな全裸メンバ-を見かけると水量を増やして近づけさせまいと渦巻く水流をさらに激しくしていく。
「……アクセス開始。……パラメータ変更……水を操るなら、水じゃなくせばいい」
 全裸の状態で電脳魔術を駆使して水流に対抗しようとまず動いたのは裕美。
 なお、裕美の電脳魔術はなんか自分の周囲に電子パネルを展開してカチカチピポピポするタイプなので、電脳魔術を行使する際は腕で隠す事は出来ません。
「現象改竄(フェノメノン・クラッキング)」
 裕美がハッキングに成功した水流が、突如して水から炎へと姿を変える!
 ユーベルコードによってこの世の理すらも歪められた炎の大波が激流のリヴェンタの水流を相殺して減退させていく。
「わたくし達に立ち塞がる者は、すべて切り裂いて差し上げますわ。切裂姫(プリンチペッサ・ロ・スクァルタトーレ)!」
 そこへ副人格のシルヴァーナがやっぱり全裸の状態で前に出て、一気に激流のリヴェンタの眼前まで移動する。
「水着が脱げてますのでさらに加速ですわ!」
「……加速の条件違う!?」
「【】等と付いていますので、意外と加速の条件は沢山あるのですわ」
 面白いのでOK!
 高速化した動きでシルヴァーナが胸をばるんばるんさせながらナイフで斬り裂く!
『ギャッ!?』
「それじゃあ、あたしも捕まえられるか試してみようか」
『なっ何処から!?』
 水着が脱げた事で全裸になったペトニアロトゥシカはこれ幸いとそのカメレオンの様に周囲の風景に応じて色を変えられる肌で風景と迷彩。
 激流の中を泳いで紛れ、リヴェンタの背後を取っていたのだ。
「今気づいても、もう遅いよ」
 抱き着いたペトニアロトゥシカが強靭な肉体とあと豊満な双丘でリヴェンタをがっちり拘束してあとすっごい形をむにむに変えまくる。
「今だよ!」
 因みに味方からの流れ弾が来ないように迷彩はちゃんと解いているのでばっちり綺麗な肌が見えるぞ!
「水魔と蜥蜴を止めてる間に皆頼むのじゃ!」
「にゃー!みんなー!よろしくなのにゃ!」
 そこへクロの黒猫たちがにゃーにゃーとリヴェンタへまとわりついて動きを封じておいて、グレアの紙魚風のバトルキャラクターズの体当たりがドカンとリヴェンタをカチあげる!
『ガハッ!?』
「「ホイホイサー!」」
 そして水中からはじき出された激流のリヴェンタに待ってましたとドワーフの戦士たちの集中砲火が浴びせられるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

四軒屋・綴(サポート)
※口調
・語尾に「ッ!」がつきます(重要)
・敵には『貴様ッ!』
・一般人には『貴方』
・『~なのだなッ!』
・身振り手振りを多用します

※台詞例
・「仲間の為ならえんやこらッ! だッ!!」(だんだん《!》が多くなります)
・「良い夜だな、ご令嬢"フロイライン"。」(ルビを《"○○"》の形で振ります)

※行動例
・「なるほどッ! 了解だッ!!」(素直)
・「流石だ○○さんッ!」(サムズアップ)
・「生憎だがな、貴様達は此処が『終点』だッ!!」(それっぽい台詞)

ヒーローであろうとする一方、自分のことをヒーローとは呼ばず、正義を名乗る敵には一層の憎悪を抱く、ヒーローの仮面を被った面倒な奴です。

被弾とか破損とか全然OKです


ネピア・ドットヤード(サポート)
活発で元気いっぱいなスーパーヒーロー。
一人称は僕、口調はです、ます調に「!」が大体ついてます。

両親を4年前に亡くし、兄と二人で生きてきた経験から、家庭や命を奪う敵には容赦しません
正義を重んじ、悪い事は許せない性分です。楽しいとはしゃぐ年相応の一面も。

サイキックゴリラパワーで粉砕すれば全て片がつくと考えてる脳筋思考です。
よく使うUCは【勇気の証明】【勇気の奔流】。
勇気の奔流を使うと身長165cmの爆乳女子になります。
徒手格闘のほか、学ランを変形させてマントや盾にしたり、ネピアセンサーで周囲の状況を読み取ることもできます。

戦闘でも日常系でもどんなシナリオでも参加OKです。
よろしくお願いいたします。


数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。


シホ・イオア(サポート)
『前へ進む、痛みと祈りがシホの背中を押してくれるから』
怖くなって緊張すると 口調が硬くなる
背中の聖痕で相手の悩みや痛みを感じ取ってしまうため
敵でも癒したい・終わらせてあげたいという方向で動く
罠や防衛戦では建造物を作り豪快に解決することが多い
自衛手段を持たないものがいる場合は救助を優先
ユーベルコードは遠距離戦に強いものが多いが
残像を纏い剣と光輪を使って接近戦も行ける
輝いているため隠れるのは苦手
連携アドリブ歓迎




「輝石解放、ゴールド! おいでませ、妖精の陣!」
 カチあげたリヴェンタが再び水中に戻るその前に、シホ・イオア(フェアリーの聖者・f04634)の構築した即席の床がその間に割り込んでベシーン!と水魔の身体を強く打つ!
 痛そう!
「勇蒸連結ッ!ジョウキングッ!!」
「僕は正義の使者!どんな悩みも殴って解決!」
「ええっ!?これあたしも名乗るながれなのかい?」
 そして丁度いい感じにちょっと高い土台を作ってもらったヒーローマスクの四軒屋・綴(大騒動蒸煙活劇・f08164) 
、スーパーヒーローのネピア・ドットヤード(サイキックゴリラパワー妹系幼女・f20332)、スターライダーの数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)がポーズを決めて、綴の噴出した蒸気がいい感じにバックを飾った!
 勿論フェアリーのシホもカットインしてくる。
『なんなんですの貴方たちはっ!?』
 バシャーン!ともう水を吐き出して床を水浸しにし始めた激流のリヴェンタがツッコミを入れてくる。
 (因みに地味にシホの建築なので水捌けよく作ってあってあんまり水が溜まらないように小細工してる)
「ふっふっふっ、聞いて驚け!私達は……そういえば何かしら?」
 ピカピカ光りながらシホが胸を張って前に出てきたが途中で来るって回って戻ってきた。
「悪事を働くところに、すぐさま現着ッ!」
「ボクたちは正義のヒーロー!」
「……いや、ただ偶然揃った猟兵の集まりだよな?」
 綴とネピアがノリノリで代わりに胸を張って前に出て来て、流れに乗って多喜も並ぶ。
「とりあえず、倒すよ!猟書家!」
 ババーン!と揃ってポーズを取る猟兵たち。
 なお全員サポートの巡り合わせなので本当に偶然集まったメンバーの寄せ集めです!
『何もかも、押し流して差し上げますわ!』
 空気を読んだ激流のリヴェンタがいいタイミングでドカーンと激流攻撃を再開してくる。
「ここはボクに任せてよ!いくよ必殺ぶれ」
 ザパーン!
「あばばば……」
 全てサイキックゴリラパワーで何とかしようとしていたネピアだったが早速波に飲まれた!
「気を付けて!この戦場では水着が必要なんだよ」
 まさかのサポートなのに第一章からの継続組というシホはたいやきに乗った状態で波に乗る。きっと多分水着のままの参戦だ。
 なのでこの戦場での水着の重要性を最も理解している。
「そっか、水着だね!」
 流されたネピアがザバンと衣服をずぶぬれにしながら立ち上がると、何の躊躇もなく上下の衣服を取っ払う。
「これでどうだ!」
 愛用の黄色いビキニに着替えたネピア。おへそを見せているのがポイントらしい。
 偶然装備欄に水着があったのでこれは着ていると判断します。
「ま、水着で来いって言われたらね」
 因みに多喜はきっとこういう時は水着で来てくれていると信じています。
 例え防具欄がライダースーツってなっててもきっと水着です。
 多分あれです。パッと目についたので真っ赤な水着です。
 情熱の色!くびれた腰とうっすら腹筋。
 実は豊満な胸元と、それを強調させるネックレス。
 指先や目元や紅など細部も赤を取り入れる事でオサレさんが出来上がっているちょっとセクシーな大人な水着。
 きっとこれです!
「俺は、水着はないなッ!」
 なお身体は殆ど電脳魔術で作ってる綴はポッポー!と蒸気を蒸かしながら力強く宣言する。
「なので君達のサポートをするぞッ!」
 そして全身から吹き出す蒸気状のナノマシン群が、電脳魔術の光を発しながら他メンバーにまとわりつく。
「安・心・列・車ッ!」
 これで多少のダメージは無視して戦えるぞ!
「よーし今度こそいくよ!僕のこの手が真っ赤に燃えるー!……なんつってー!」
 水を吸ってしまって身体の動きを素材する衣服を取り除き、動きやすいビキニになったネピアはそのまま今度は激流に力を込めた拳を叩きつける!
 勇気の熱波(ブレイブフレイム)!
 真っ赤な衝撃が炎で激流を相殺しながら激流のリヴェンタまで一直線に空間を作りだす!
『今だ多喜ちゃん!変身だ!』
 今こそ最大の好機というタイミングで、多喜の横にポンと、マスコットっぽいのが現れる。
「……誰だテメェ!?」
 魔法の行使と変身を可能にする不思議な生物……そう、魔法少女の変身には欠かせない存在だ!
 という訳で、掟破りのお約束(ラジカル・マジカル・チャームアップ)!!!
「うぉぉぉーっ!?」
 あれよあれよと着ている衣服が弾け飛び、謎のマジカルな光の中でくるくる回りながら変身していく多喜。
「え、今から変身してると間に合わなくない?」
 そこにちょこんとシホが首を傾げた。
「ってダメじゃねーかよぉ!!!」
 という訳で変身途中で(全裸で)飛び出した多喜が必殺ライダーキックを放って激流のリヴェンタを吹っ飛ばしたのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

ラモート・レーパー
対(ラモート・アンゲルス)と連携
「真の姿使いたいけど、あれは水中戦に向いてないのよね……」
 姿は一章と続投。追加で使われていない場所について聞く。ドワーフとの会話後対と情報共有
「ここって地下じゃない? だからね」

 戦闘中はUC【大量絶滅】で対と連携して敵を目的の場所に追い込むわ。溶岩をぶつけたり、凍らせたりして道を塞いで行く。
目的地に着いて冥界に落ちたら真の姿に変える。全てを屠る黒い狩人の姿に。A&Wの自浄作用として目の前の敵を大剣を振り回し狩る。(真の姿の間は一言も発さず、無詠唱でUC【生と死の境界線】を発動して斬る)


ラモート・アンゲルス
対(ラモート・レーパー)と連携
「閉所にも向きませんからね」
 姿等は一章と続投。引き続きドワーフの皆さんの避難を促す。
 ドワーフへの対処が終わったのち、対の作戦を聞く
「なるほど」

 戦闘中、UC【堕天】からの【大量絶滅】による環境操作で水をさきとめたりして敵を目的の場所に誘導します。道中のトカゲは巻き込むように倒していきましょう。武器は質素な槍に変えた白剣にします。
誘導に成功したら、UC【三相一体】を発動しギリシャ神話よりヘルメスに変身。冥界に敵・対とともに落とす。
「ヴァルギリオス碑文を探しているんでしたね。ならばこの場にいる勇者本人に聞いたほうがいいでしょう。但し会わせる気なんてありませんけど」




「真の姿使いたいけど、あれは水中戦に向いてないのよね……」
 ラモート・レーパー(生きた概念・f03606)はそう言いながら、水着お姉さん姿でやってきた。
「閉所にも向きませんからね」
 隣に立つはラモート・アンゲルス(生きた概念・f18548)。
 やはり同じく対になっているようなお姉さん水着姿である。
 因みにレーパー&アンゲルスの二人は過去の章で赤い🔴は手に入れていないので普通の方法では真の姿は開放できなかったりする。
 あと真の姿についてもコメントしようと思ったけど、ちょっとあり過ぎてわかんないかなー。
 多分水中に向いてないってことはロボかな!もしくはなんか36世界分の真の姿を出しそうな雰囲気有るからアックス&ウィザーズだと……どれだ!?暗黒騎士っぽいのかな!?それとも天使で妊婦さんかな!?
「ま、それはそれとして……ドワーフからもう使わなくなった坑道を聞いてきたわ」
「へー。それはどうするの?」
「ここって地下じゃない? だからね」
「なるほど」
 ごにょごにょと耳打ちされたアンゲルスはレーパーから提案された作戦に頷く。

 そして。

『全て水に流して差し上げ……なんですのーっ!?』
「「『』の名において試練を与える」」
 ユーベルコード:堕天(ダテン)の効果で黒く染まったアンゲルスが、レーパーとそっくりそのままな装備とユーベルコードになって激流のリヴェンタを追い詰めていく!
 使っているのは大量絶滅(タイリョウゼツメツ)。
 質素な槍に変えた白剣を振るい、地形に一切考慮をしない溶岩やら吹雪やらをひたすらに投げつけまくっていく。
『負けませんわよ!フリージングレイン!』
 それでも激流のリヴェンタもまた自然災害系のユーベルコード使い。
 常に吐き出し続けている水属性のオーラを纏って飛翔し、激流を生み出し溶岩を押し流し凍る傍から水を追加し、せき止めた分だけ大洪水で溢れさせれてきて相殺してくる。
 激流に特化した力。そしてこの世の理すらも時に超越するユーベルコード。
 猟書家幹部の物量と練度は、その辺のオブリビオンとはわけが違うのだ。※なおその辺にいた棘蜥蜴は割と早々に余波で絶滅しました。
 狭い洞窟内での自然災害同士の戦いに天変地異が乱れ狂って激しくなっていく!
 二人がかりとはいえ、決して一方的な戦いにはならない……だが事実して二人のラモートは着実に激流のリヴェンタを段々と追い詰め、誘導していっていた。
 有利に事を運べたのは言うまでもなく……そう、水着の存在である!
 波に飲まれても水の抵抗を受けにくく、水を吸って身体を重くしたりもしない。そう、水着が重要だったのだ!
 白い肌!括れた腰。眩しい太腿!揺れる胸元、水が流れる鎖骨周りにセクシーな首元。
 そう、プレイングボーナス確定の水着である!
 あとなんだかんだ言って空中飛翔してくる激流のリヴェンタでも大洪水は重力に従って下に向かうものなので、事前にドワーフの職人にきちんと戦うこの場所の地形を聞いて置く事が出来たのも大きかった。
『ぐっ、まさかこの私が押されるなんて……』
「ヴァルギリオス碑文を探しているんでしたね。ならばこの場にいる勇者本人に聞いたほうがいいでしょう。但し会わせる気なんてありませんけど」
 激流によって遂に浸水し始めた洞窟の奥へとリヴェンタを追い詰めたレーパーとアンゲルスは、ここに来てトドメをささんと姿を変える。
「人より『』に与えられた権能を行使する」
 アンゲルスはその姿をギリシャ神話ヘルメスへと変貌させると、その神由来の権能を発揮する。
「迎えにきましたよ」
 多才な才能を持つヘルメスは、英雄や賢者が死したとき、自らが冥界への案内人となる事もあると言う。
『何……っ!?』
「『』、命あるモノに必ず起きる結末。全ての命よ、『』を恐れ、その輝きを強めよ」
 冥界へと堕とされるのは、激流のリヴェンタ。
 そして対である、レーパー。
 だが、冥界に降り立つ時。レーパーもまた、世界から真の姿の鱗片を放ち姿を変える。
『がっ……何ですの、その、姿は……!』
 動きを封じられ、ただ言葉を発する事しかできない激流のリヴェンタに
「……」
 それは全てを屠る黒い狩人。
 ただの一言も応えることはなく、ただ禍々しき大剣を一直線に振るう。
『そんな、そんな……私が、こんなところでぇぇぇ!!!』
 時間・空間を超越した斬撃の事象が、水のオーラごと激流のリヴェンタを断ち斬るのであった。

 猟書家幹部・激流のリヴェンタ。討伐、完了!!!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年12月10日
宿敵 『激流のリヴェンタ』 を撃破!


挿絵イラスト