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【猟書家】刀狩の妖剣士洗脳作戦

#サムライエンパイア #猟書家の侵攻 #猟書家 #『刀狩』 #妖剣士

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「……あ」
 真っ赤に染まる血の海の中、妖狐の妖剣士少女は茫然自失として動きを止める。
「……え?」
 周囲には無残にも斬り殺された家族を始めとした慣れ親しんだ村人達の姿。
「……私が?」
 手には血に塗れた「呪われた武器」たる妖刀。少女の身体がかたかたと震える。
「なんで……私は……どうして……こんなことに」
 少女の心が絶望に染まっていく。そう、家族を殺したのはこの少女に他ならない。先程まで狂ったように哄笑をあげながら妖刀を振り回していたのを覚えている。
「……あ……あ」
 母を父を妹を良き隣人達を斬り殺した感触が手に残っている。
「あああああああああああ!」
 妖剣士の少女は慟哭を上げながら鬼へと変じていく。その手にした妖刀が妖しく光を湛えていた。


「サムライエンパイアで猟書家の活動が確認されたわ。『刀狩』、ヤツは妖剣士が持つ「呪われた武器」に憑依して妖剣士を洗脳し、大量虐殺を行わせて正気を喪わせて鬼に堕とし配下に加えるつもりみたいね。
 今回のミッションは、この鬼化した妖剣士の手から武器を落とし正気に戻すこと。そして、落ちた武器から現れる猟書家幹部『刀狩』を討伐することよ」
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)が予知した悲劇を語る。
「そんなことをさせられたものだから、正気を取り戻した妖剣士は、己の武器を(今度は正気の状態で)手に取り、およそ人間のそれとは考えられない程の怒りと恨みを纏って『刀狩』に襲いかかるわ。恨み骨髄に徹し怒髪天を衝くとはいったもので、妖剣士はこの戦闘の間だけ猟兵に匹敵するだけの戦闘能力を有するわ。彼女の復讐に助太刀に入る形で協力すれば『刀狩』との戦いを有利に進められる筈よ」
 アリスは深く息を履くと真っ直ぐに猟兵達を見詰める。
「皆ならきっとうまくやってくれると信じているわ……お願いね」
 そうして転送準備を始めるのだった。


蒼汁の人
 ごにゃーぽ、ごきげんよう。蒼汁の人でございます。
 今回は起きてしまった悲劇の後始末となります。多くは語りません、思いの丈をぶつけてあげてください。
 汝が為したいように為すがよい。
 今回は心情よりの純戦ですので、一章のボス戦のアレな技は魂喰いの剣技として扱います。正気を失っているのでの妖狐の本能を刺激すればいつものアレに誘導することも可能ではあります。
 それでは皆様の素敵なプレイングをお待ちしております。
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第1章 ボス戦 『破洵』

POW   :    欲界顕現・い
自身が操縦する【精を喰らい快楽を貪る妖術】の【精を喰らう快楽テクニック】と【誘惑の甘やかし技術】を増強する。
SPD   :    欲界顕現・ろ
自身の【魔術刻印】が輝く間、【精を喰らい快楽を貪る妖術】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    欲界顕現・は
【精を喰らい快楽を貪る妖術】が命中した対象を治療し、肉体改造によって一時的に戦闘力を増強する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠二色・ありすです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「あああああああああ!」
 血涙を流しながら鬼と化した妖剣士の少女は妖刀を振るう。剣閃に合わせて妖気が広がり、妖気に触れた草花が枯れていく。生命を喰らう妖剣術、一見隙だらけに見えるその型は相手を妖気の間合いに誘い込むためのもの。
 理性を喪い、しかし、狩猟本能のままに振るう剣術の冴えは一切の曇りを感じさせないものであった。
ベルカ・スノードロップ


彼女は被害者です
刃は向けられません
死者の冥福を【祈り】つつ、彼女への【救助活動】です

武器を手放させる必要があるので
【投擲】【ロープワーク】で破洵に『シェンヌ・ダルジャン』の先を飛ばし
【武器落とし】【盗み】で武器を奪います

そのまま引き寄せ【おびき寄せ】
妖狐の本能に《選択UC》で、心の救済を開始
【優しさ】【コミュ力】も駆使した《《神父の誡告》で
妖狐の本能に訴えかける【誘惑】をしながら
【鎧無視攻撃】の応用で服の上から弄って
妖狐の本能を高めてから愛してあげます
彼女のUCも『本来の効果』を取り戻した様ですし
妖狐にとっては強化になるでしょうから
何度も、愛と精を注ぎ込んで
トロトロに蕩けさせてあげますね❤



「彼女は被害者です刃は向けられません」
 犠牲者への祈りを捧げつつも油断なく妖剣士の少女と相対するベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)。その手には聖別された黒色と金色の金属が魔術的な法則で規則的に編み込まれている鎖シェンヌ・ダルシャン。
 ベルカは少女から妖刀を奪うべくその鎖の少女の先端を投擲する。少女は反射的に妖刀を振るうも、弾かれた鎖はベルカの巧みな操作で螺旋を描き妖刀へと絡みつく。妖刀を奪おうと引き寄せるベルカと奪われまいとする少女の力が拮抗し鎖が張り詰める。
「ふむ、勝利条件は武器を手放させること。ある程度弱らせないと難しいですか」
 ベルカは冷静に分析しながら鎖を緩めないようにじりじりと間合いを詰めていく。どうやら自分が一番乗りのようだ、ならば先発である自分に求められる役割は弱らせること。徐々に2人の距離がと縮まりベルカが少女の間合いに踏み込んだその瞬間、ベルカの肩が妖刀に貫かれていた。
「この程度は覚悟の上です。捕まえました」
 だが、ベルカは動じずに妖刀を握る少女の手をそっと包み込む。
「『では、あなたの言葉を聞かせてもらいましょうか』」
 神父の誡告、力あるベルカの言葉が少女の妖狐としての本能を刺激する。
「あなたの本来の技はこのようなものではないはずですよ」
 妖狐の本能が『刀狩』の支配を上回る。人の精を喰らい若さを保つ妖狐の本能が。そして、少女は荒々しいベルカを押し倒した。サキュバスさえ蕩けさせるベルカといえども流石に猛獣が相手では分が悪い。だが、神父の誡告の本質はそこにはない、安堵、安心感、安らぎを与えることこそがその本領であり気持ちよくさせる技術は手段の一つでしかないのだ。
 ベルカは精を搾られ注ぎ込みながらも理性を喪った妖狐をあやし宥め安らぎを与えていく。やがて、少女の動きが獣の荒々しいものから甘えるような仕草へと変わっていく。こうなってしまえばもはやベルカの独壇場である。
「何度も、愛と精を注ぎ込んでトロトロに蕩けさせてあげますね❤」
 こうしてベルカは妖狐を何度も頂きに導き消耗させることに成功したのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

涼風・穹
……戦う気もない相手とはやり辛いな…
しかし理性を失ってすらあの剣の冴えとは相当修行を積んだんだろうな…

此方を甘く見ているせいか妙に隙だらけの動きをしている間に『フック付きワイヤー』を投擲して腕なり身体なりに絡みつかせて体勢を崩してから一気に突っ込みます

まああちらさんも妖気の間合いに来て欲しいだろうから半ば誘い込まれているのかもしれないけど、此方に有利な形で仕掛けられるなら敢えて乗るまでだ

妖気の影響は、少しの間位は『風牙』の破魔の力でどうにかなると信じて攻撃に集中
《空斬裂破》なら手加減の必要もないので全力で叩き込みます
長期戦になれば本職の剣士相手では分が悪いだろうし勢いに任せて短期決戦を狙います


備傘・剱
こうなってくると、冷静になれって方が難しいわな…
ならば、正面から受け止める

オーラ防御全開、恐らく、それでも刃は止められないだろうから、ガントレットで受け流すぞ
どんな形であれ、刃や、体の一部がふれたのなら、そこから、神罰と破魔を叩き込んで、呪縛を薄めていくぜ
特に刃に触れた時は浄化もつけてやる
そして、体勢を崩した一瞬、結界術で捕縛して、八咫導を少女に叩き込む
一瞬でも正気に戻れば、その隙に武器を叩き落す事は可能だろうぜ

一つ言っておく、この殺人は、お前がやった事じゃない
仇討ちをしたいのなら、まずは、自分を取り戻せ
まずは、そこからだ
そこに至らなきゃ、敵の思うつぼだぜ?

アドリブ、絡み、好きにしてくれ


鳳凰院・ひりょ
NG無し
連携歓迎

POW

これ以上あの子に誰かの命を奪わせたくないな…
命を奪われた人々だけじゃない、あの子も被害者なんだから
それに、正気だったなら少しお近づきになりたいとも思えるような女の子のあんな苦しそうな表情は見ていたくないし

暴走状態の剣士相手に接近戦は不利
まずは遠距離から光陣の呪札の乱れ撃ちで攻撃を仕掛けてみるか
この攻撃で刀を手から落とせればいいが…、厳しそうな気がする
少しでも手傷や消耗をさせられればいいが

間合いを詰められる事を想定の上で接近戦の準備をしておく
リミッター解除した退魔刀での灰燼一閃で勝負に出る

まぁ…、もし本来の妖狐の状態だったならそういう方面未経験の俺じゃ翻弄されるだけだろうな



「……戦う気もない相手とはやり辛いな……しかし理性を失ってすらあの剣の冴えとは相当修行を積んだんだろうな……」
「こうなってくると、冷静になれって方が難しいわな……ならば、正面から受け止める」
「これ以上あの子に誰かの命を奪わせたくないな……命を奪われた人々だけじゃない、あの子も被害者なんだから」
 涼風・穹(人間の探索者・f02404)、備傘・剱(絶路・f01759)、鳳凰院・ひりょ(人間の聖者・f27864)、この場に集った三人の思いは一つ。
「それに、正気だったなら少しお近づきになりたいとも思えるような女の子のあんな苦しそうな表情は見ていたくないし」
 ひりょのその言葉に穹と剱も頷いた。
 まず仕掛けたの穹からだった。フック付きワイヤーを振り回し勢いをつけて妖剣士の少女に絡みつかせようとする。だが、少女は即座に反応しワイヤーを断たんと妖刀を振るう。そこにひりょが光陣の呪札から光の束を乱れ撃ちその行為を阻害する。それにより妖刀は空振り、少女の身体にワイヤーが絡みつく。
「ナイスだ!」
 その時には既にオーラを纏った剱が懐に飛び込んでいた。ワイヤーに体勢を崩されながらも少女は剱の首目掛けて妖刀を振るうも、そのような苦し紛れの一撃などガントレットで受け止める事など剱には容易い。そして、刃の触れた部分から破魔の力の宿る浄化の神罰を妖刀に流し込み、結界術で少女を捕え動きを封じると共にその身を護る。狙うべきは妖刀そのものだ。
「『正しき道、説き示せ、八咫烏!悔いも、迷いも、汝が示す光の前には塵に等しい!太陽の路とは汝の事なり!』」
 詠唱に合わせ剱のガントレットに強力なサイキックエナジーが注がれ三つ巴の刻印が浮かびあがる。それは、肉体を傷つけずに負の感情を消し去る奥義、八咫導。
「すごい」
 ガントレットから放たれる浄化の光にひりょは称賛の声を呟きながらも身体は自然と駆けていた。手には退魔刀。暴走状態の剣士相手に接近戦は不利、さりとてこのレベルの剣士であれば容易に間合いを詰められる。そのことを想定して用意していた得物だ。剱の八咫導は確かにすごいものだが、単発では決め手になりはしない。そのことを経験則で理解していたひりょは自らもまた最大の攻撃を加えるべく全力で駆けていく。
「『全力全開!一撃必殺っ、喰らえっ!』」
 破魔の力を纏わせた退魔刀を渾身の力で振り上げ妖刀に叩きつける。確かな手応え、しかし、手放させるにはまだ足りない。だが、この場にはもう一人いる。
「後は任せました!」
「ああ、まかされた!」
 ワイヤーで少女を拘束していた穹である。結界術でその必要がなくなり穹もまた妖刀を引き剥がす一撃を放つために間合いを詰めていたのだ。
「ここまでお膳立てされて失敗したら男がすたるってもんだよな」
 剱とひりょの破魔の力で妖気はだいぶ浄化されていた。それが故に防御に回す予定だった刀剣型アーティファクト風牙の破魔の力も攻撃へと転用していく。闘気とマザ合わされたそれは肉体を一切傷つけずに武器や身に纏っている物のみを破壊する。だからこそ穹はなんの遠慮もなく全力で風牙を振るった。
「一つ言っておく、この殺人は、お前がやった事じゃない。仇討ちをしたいのなら、まずは、自分を取り戻せ。まずは、そこからだ。そこに至らなきゃ、敵の思うつぼだぜ?」
 だが、妖刀は未だ少女の手から離れない。そこに結界を維持する剱の言葉が投げかけられる。その言葉に少女がわずかに反応する。
「もう一度だ!」
「はい、これで終わらせます!」
 その反応を穹もひりょも見逃さない。少女の心が僅かに戻った今この瞬間こそが最大の好機。二人の技が今度こそ少女の手から妖刀を引き剥がしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『刀狩』

POW   :    刀龍変性
真の姿を更に強化する。真の姿が、🔴の取得数に比例した大きさの【己が喰らい続けた武具が変じた鱗 】で覆われる。
SPD   :    妖刀転生
自身の【体の一部 】を【独りでに動く妖刀の群れ】に変形する。攻撃力・攻撃回数・射程・装甲・移動力のうち、ひとつを5倍、ひとつを半分にする。
WIZ   :    修羅道堕とし
自身の【背の刃の羽 】から【見た者を幻惑する妖刀】を放出し、戦場内全ての【遠距離攻撃】を無力化する。ただし1日にレベル秒以上使用すると死ぬ。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ヴァーリ・マニャーキンです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 からんからんからん。少女の手から弾き飛ばされた妖刀が地面を転がっていく。
「おのれ猟兵」
 その妖刀から怨嗟の声を上げながら一匹の龍が顕現する。『刀狩』だ。
「よくも邪魔を」
 咆哮。『刀狩』の周囲の大気が押しのけられ衝撃波となって拡散する。それにより弾かれた妖刀が妖剣士の少女の足元へと転がってきた。少女はその妖刀を拾い上げ深呼吸を一つすると構える。少女はおよそ人間のそれとは考えられない程の怒りと恨みを纏ってはいるものの冷静さもまた湛えていた。先程の説得が身を結んだようだ。
備傘・剱
それじゃ…、本格的に、仇を討っておこうか
恨みもつらみも、弔いも、それからって奴だぜ

じゃぁ、共に戦う力を、白虎吼!
発動後、破魔と神罰を込めた呪殺弾、誘導弾、衝撃波を弾幕にしつつ、龍をワイヤーワークスで捕縛し、結界で動きを止めて、娘の刀が届く様にするぜ

敵の攻撃は、オーラ防御で防ぐが…、主に娘に対しての攻撃を防ぐぞ
俺の方は、ガントレットもあるし、念動力で落ちてる木の板や岩を盾にして、防ぐ

…仇を討ったからといって、殺された奴らが帰ってくる事はない
が、けじめをつけなきゃ、前には進めない
仇を討つのは、己の為だ
弔いは、後で、一緒にやってやるよ

まずは、こいつを地獄に叩き落す!

アドリブ、絡み、好きにしてくれ


純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
邪神の神罰♪

UCとUC性喰者で敵の魂の情報を捕食、強制的に書き換えてUCと真の姿を【己を使わせ続けた少女へ変じた姿 】に性質を喰い改めるよ♪
魂から完璧な女の子になっちゃったね〜♪

UC妖狐桜身でぴゅあも妖狐族に変身♪
敵は妖狐の姿と本能に戸惑ってるけど、欲界顕現・いを使わせて百合えっちを楽しもう〜♪
妖狐流甘やかし吸精術と淫魔の神さまでお姫さまのガチ百合吸精技術、そして装備百合姫の刻淫の合わせ技で蕩け狂わせて夢中にさせるよ〜♪

あ♪えっちをより長く、より気持ちよく、より沢山楽しむだけの効果しかないUC濃蜜時間で絶倫♪
足腰立たなくなるまで(本物にも)愛させて、最後は淫魔の国にの百合ハーレムにお持ち帰り♪


ベルカ・スノードロップ
アド/【集団戦術】絡み◎

《選択UC》を発動
勝利条件は、刀狩の灼滅

《セブンカラーズ・ガンランス》によるガンランスを召喚を【高速詠唱】【多重詠唱】【2回攻撃】で2回発動
召喚したガンランスを一本手に取り、このUC自体を無効化させない様にします
【武器受け】【吹き飛ばし】【武器落とし】で、攻撃を弾きつつ【ランスチャージ】で刺突攻撃を繰り出します

ガンランスですから、串刺しにしなくとも、射撃は可能です
なので、トリガーを引いて射撃
敵の"修羅道堕とし"を誘発させます

その後、【投擲】【槍投げ】による波状攻撃を行って
時間管理を困難にする【だまし討ち】にしますよ
自滅してもらいましょうか


鳳凰院・ひりょ
NG無し

WIZ

これであの子も正気に戻ったようだね
彼女を含め人生を狂わされた人々の想いをあいつにぶつけなければ
彼女は猟兵に迫る力を今は持っているようだけど、それでも一般人だ
出来る範囲で彼女を援護しよう

周囲の無機物を媒体に固有結界・黄昏の間を発動
高速詠唱+多重詠唱にて風の疑似精霊を使役し彼女の周囲に風の防御膜を形成
風の支援で多少の防御と機動性が向上するはず

自分には退魔刀に風属性を付与
この一撃で切り裂いてやる、覚悟しろ!
修羅道堕としが発動している間は接近戦でガンガン攻める

彼女には事前の戦闘で結構全力で叩き込んでしまったが、大丈夫だろうか?
手当てが必要そうなら生まれながらの光で治療も考慮


涼風・穹
『イグニッションカード』を掲げて《起動》を使用
その牙にて過去より湧いた骸を狩り未来への道を切り開け!
出ろ、ズィルバーンヤークトフント!
詠唱は気分の問題です
事前に《起動》で『イグニッションカード』へ封じておいたキャバリアを取り出し乗り込みます
全身が刃のようになっている龍相手に生身で接近戦をしたりすればあっさり切り刻まれそうですのでここは装甲を纏ったキャバリアの出番ですな

キャバリアはまだ武器がありませんが人型の機体は人間の戦術をそのまま使えるのが最大の強み
格闘戦を行いつつ隙を見て龍の背の刃の羽か龍が体の一部を変形させた妖刀でも拝借して攻撃します

少女が機体を足場にするならタイミングを合わせておきます



「これであの子も正気に戻ったようだね」
 妖剣士の様子に鳳凰院・ひりょ(人間の聖者・f27864)は安堵をもらす。一時的に猟兵に迫る力を有しているようではあるがそれでもまだ一般人である。出来るかぎりの援護が必要だろう。何よりも彼女を含め人生を狂わされた人々の想いを『刀狩』にぶつけなければ気が収まらない。
「それじゃ……本格的に、仇を討っておこうか。恨みもつらみも、弔いも、それからって奴だぜ」
「ああ、わかっているとも」
 備傘・剱(絶路・f01759)の言葉に妖剣士の少女は頷く。復讐を成し遂げたところで気は晴れないし喪ったものが戻るわけでもない。だが、時に“ケジメ”が必要なこともある。これはそういう類の話なのだ。
「じゃぁ、共に戦う力を、白虎吼! 『吼えよ、敵に立ち向かいし輩共よ! 白虎の滾り、その身に宿らせ、敵を撃て!』」
 剱は喉から迸る虎の如き咆哮を上げる。それは聞いた味方を鼓舞し力を与えるもの。
「これは」
 漲る力に妖剣士は妖刀の怨念を纏うと『刀狩』に斬撃からの衝撃波を放つ。
「あまり長引かせない方がよさそうですね」
「そのようだな」
 妖剣士の技を見てのベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)の言葉を涼風・穹(人間の探索者・f02404)が肯定する。あれは寿命を削る技だ、生命の埒外である猟兵が使うならともかく妖剣士の少女の魂がこの戦いで燃え尽きてしまってもおかしくはない。ならば短期決戦が好ましいだろう。
「その牙にて過去より湧いた骸を狩り未来への道を切り開け! 出ろ、ズィルバーンヤークトフント!」
 穹は己の姿が描かれたカード、イグニッションカードを掲げて高らかに叫んだ。すると、白銀の巨人兵がその場に顕現した。
「『絶対に負けませんよ』」
 ベルカも二丁のガンランスを召喚しその手に握る。トリガーを引き絞りその穂先を射出した。
「効かぬわぁ!」
 修羅道落とし、『刀狩』の技により遠距離が封じられ妖剣士の衝撃波とガンランスの射撃が無効化される。
「……仇を討ったからといって、殺された奴らが帰ってくる事はない。が、けじめをつけなきゃ、前には進めない。仇を討つのは、己の為だ。弔いは、後で、一緒にやってやるよ」
 しかし、それは想定の範囲内だ。剱の言葉を合図にこの場に集った四人の猟兵が一斉に動き出す。
「まずは、こいつを地獄に叩き落す!」
 白銀の巨人兵、クロムキャバリアの古式キャバリアに乗り込んだ穹がその巨体を活かして『刀狩』に突撃しその動きを封じこめる。とはいえ、尻尾の動きまでは抑え込めない。
 だが、その尻尾の攻撃はオーラを纏わせたガントレットで剱が受け流す。
「『場よ変われ!』」
 それをひりょの使役する風の疑似精霊が強烈に支援する。纏わせた風の防御膜は『刀狩』の攻撃を逸し、空気抵抗を減らすことで味方の行動速度を向上させる。
 その風の膜を利用したスリップストリームで加速したランスチャージを仕掛ける。インパクトの瞬間に零距離からの投槍でより深く突き刺した。トリガーを引く反動で引き抜きながら逆のガンランスを突き入れる。それを繰り返す波状攻撃はやがて『刀狩』から時間感覚を奪っていった。
「この一撃で切り裂いてやる、覚悟しろ!」
 ひりょもまた風の疑似精霊を宿らせた退魔刀で猛攻を仕掛けていた。穹と剱が『刀狩』の反撃を許さず防いでくれるため、全振りで攻撃に専念できることもあって容易く鱗を切り裂いていく。
 穹は『刀狩』に生えている刃を隙をみて引き抜き突き立てた。地面に縫い止められる『刀狩』の上半身。これにより戦況はより猟兵側が有利に傾いていく。
 やがて、猟兵達は修羅道落としの効果が解除されたのを感じとった。一日に一定時間以上の使用で死を招く技である、その時間が訪れたのだ。
「良かった間に合った『あなたの魂、ぴゅあが貰うね♪』」
 そこに幼い声が響き渡り高速で飛来した光線と魔弾が『刀狩』に命中した。たちまちの内に『刀狩』の姿が妖剣士の少女と瓜二つの妖狐に変じていく。
「「「は?」」」
 その現象に理解が追いつかずひりょと妖剣士と『刀狩』は思わず疑問の声をあげる。
「……おいおい」
「……まじかよ」
 その現象に心当たりがある剱と穹は頭を抱えた。前線に出てくるとは何事だ、しかし、
「どうやら別人のようですねぇ」
「「え?」」
 ベルカのその声に光線の出どころへと視線を向ける。そこにいたのは新たに転送されてきた純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫・f30297)であった。
「……本当に別人だよ……」
「……あれと同類がもう一人だと……」
 そんな現場の動揺を気にせずピュアニカはとことこと『刀狩』へと近づいていき、
「魂から完璧な女の子になっちゃったね〜♪」
 そう声をかけた。【邪神の権能】邪悪なる吸魂、魂の情報を強制的に書き換える邪悪なる吸魂の術で己を使わせ続けた少女へ変じた姿へと性質を喰い改めさせたのだ。『刀狩』は己が変じた姿とそれに齎された妖狐の本能に戸惑いを隠せない。
「妖狐流甘やかし吸精術と淫魔の神さまでお姫さまのガチ百合吸精技術、そして百合姫の刻淫の合わせ技で蕩け狂わせて夢中にさせるよ〜♪」
 ピュアニカは自身も妖狐に変身しながら『刀狩』に手を伸ばす。
「おい、やっぱり本人じゃないのかあれ」
「間違いなく別人ですよ」
「えと、いつもあんな感じなのです?」
「おっと、巻き込まれないよう結界術で隔離しておこう」
 結界術の向こう側から声が聞こえてくる。
「何をするつもりだ! おい、やめろ! やめるのだ!」
「あ♪ えっちをより長く、より気持ちよく、より沢山楽しむだけの効果しかないUC濃蜜時間で絶倫♪ 足腰立たなくなるまで愛させて、最後は淫魔の国にの百合ハーレムにお持ち帰り♪」
『刀狩』の静止の声に、ピュアニカはこれから何をするのかを言い聞かせる。
「ま、まて! 敵同士だぞ! いったい何を考えておるのだ!」
「もう、抵抗するだけ無駄だぞ♪ すぐに気持ちよくなって忘れちゃうから♪」
「まて! 本当にまて! やめ! あ……や♡ らめぇ♡」
 やがて、ナニかがぶつかりあう音と水音が響いてきて『刀狩』の声が甘いものへと変わっていく。それも結界の向こう側へとフィードアウトしていった。おそらくお持ち帰りとやらをされたのだろう。今晩はお愉しみですね?
『刀狩』がなんだか酷いことになってるのは理解した。だが、内容が内容である、なんだかやるせない感情が妖剣士の心に去来する。
「わ、私はこの感情をどう処理すれば……」
「「「「あー……」」」」
 その答えを持つものはこの場にはいない。だが、下手に関われば巻き込まれてろくな目に合わないだろうというのが全員の共通した思いだった。
 ともあれ『刀狩』の計画を潰すことには成功したのである。その後、戦後処理の過程で色々ととらぶるもあったのだが、それはまた別のお話。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年11月28日
宿敵 『刀狩』 を撃破!


挿絵イラスト