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澄み色の奥底に隠れ潜む

#UDCアース

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#UDCアース


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 青く澄んだ海に囲まれた、小さな島。
 その島はかつて人が住んでいた名残がぽつぽつと残るだけで、それも今は森に覆い隠れてしまって、そのような様は島が過去に置いていかれたよう……。
 そんな島であるが、ある時を境に時折、なにか異形の影を見かけたと噂が立ち、それに呼応するかのように、悲鳴のような物が聞こえだしたことで、その島からさらに人が遠ざかり、禁忌の地として恐れられていき……結果、島は時に取り残されて行く。

「ちょっと人を数名、救助に行って来てくれないかな?」
 唐突な闇野・みこのそんな言葉。その口から出た言葉は気楽にするにはほど遠い。一体何なのだろう?
「ええとね、廃病院の噂から続いてた一連のことなんだけどさ……廃病院の所から送られたのと連れて行かれた島とで被害者の人数に違いが見つかってね? それで調査したら、他の島へと送られて行かれた人達がいるのを発見したそうなの。助けて欲しいってのはその人達のことね」
 どうやら、噂から続く事件はまだ終わってなかったらしい。
「それで、判明した場所なんだけど……ここ」
 UDCの世界地図を模した球体を取り出しながら、みこは“その場所”を指し示すのだけれど、そこは弓状列島からは遠く、反対側を差し示す。随分とまあ、遠いところにまで運ばれたものだ。
「かなり遠いけど、まあ、救助の足は組織の人達が用意してくれてるよ」
 そも、猟兵ならば転移なりで近場に乗り込むこともできるが、足は助け出される人に必要ということである。
「で、調査書を見て気になることがあるんだけど、どうも件の島に連れて行かれた被害者は女性のみで、それも15歳以下の子は一人もいないっぽいよ。それがどう意味なのかかちょっと解らないんだけど」
 さて? えり好みの問題なのだろうか?
 そこはどうであれ、被害者達がこのままUDCの傍にいるのは危険すぎるのも確かだ。なのだから、助けに行くのも速めた方がよさそうである。
「そうそう、向こうの今の時期は暖かいほうだから、ひと泳ぎするのもいいかもしれないよ?」
 海自体は浅瀬ならば底が見えるくらいには澄んでいる。
 事を終息できたのなら、そんな澄み渡る海で息抜きするのもいいかもしれないね。


にゃんさん。
 はいどーも! にゃんさん。なのです。

 廃病院から続いていた一連の事件の、続きなのでごさーい。
 今までの邪教団への邪神関連の技術なりの提供があり、その見返りとして女性を求めた。なんてことがあったりしたそうな。
 続き物なので、今回も当然のこと、えっちなシナリオとなっております。

 OPにて被害者が危険なんて言ってますが、実際のとこ、とある目的のためにも死なれると困るようで生かすようにしてるようです。そのため、人質として盾に取る。なんてこともしないみたい。ある意味、命の安全は保障されてます。けれどその目的をこなさせられる度に精神は疲弊していってるんですが。
 それと、救助とはありますが、まずは脅威の排除をして安全を確保の後で、猟兵の皆さまには先にUDCの相手をお願いいたします。被害女性の励ましでもいいのですけどね。
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第1章 集団戦 『大触手獣』

POW   :    快楽の獣
全身を【触れた者を発情させ、快楽を流し込む淫毒】で覆い、自身が敵から受けた【傷を癒し、敵に流し込んだ淫毒の濃度】に比例した戦闘力増強と、生命力吸収能力を得る。
SPD   :    享楽の獣
【触れた者に恍惚と昂揚を与える無数の触手】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を触手で覆う。触れた者の全身を拘束して】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ   :    悦楽の獣
【物理攻撃を無効化する粘液で覆われた全身】から【敵の処理能力を大幅に上回る量の触手たち】を放ち、【無数の触手による拘束と悦楽を与えること】により対象の動きを一時的に封じる。

イラスト:嵩地

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 かつては人の賑わいがあったであろうが、今は申し訳程度に整えられた数個の小屋、鬱蒼と生い茂る森の中と、周囲には触手の獣が徘徊していた。
 侵入者を、というよりは、逃げださないようにと、見張っているようだ。
 それら触手の獣がどのように放たれてるのかはどうあれ、脅威は脅威である。安全の確保のため、向うの手駒を少しでも削るためと、片付けなければ。
ベルカ・スノードロップ
💛女性相手のNGなし

年齢や性別から分かるのは
「なんというか……」
性奴隷よりも、精神的にも肉体的にも厳しいでしょうね
一連の事件で救って(お持ち帰りして)きた娘たちは信徒にとっては
ストックだったのかもしれないですね……

【毒使い】としては、媚毒に興味はありますね
「その媚毒、回収させて貰いましょうかね?」
どこかで使う機会もあるかもしれませんし

触手と戯れる趣味はないので
《セブンカラーズ・ガンランス》でガンランス召喚
《乱撃追尾》で【誘導弾】【槍投げ】【投擲】による【串刺し】にして
魔弾を《零距離連射》でで【属性攻撃】(雷属性)

お相手してくれる娘がいれば、媚毒対処は楽なのですけどね



 連れ去られた子達は皆女性。その上で発育も十分な年齢との話。
「なんというか……」
 その辺りで、ベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)は【何を目的にしているのか】というのに思い当たる部分があったようだ。
 それも、彼自身が司祭を務める教会の教えによるものか? ただ、その目的が事実であったのなら、女性達の精神も、そして肉体的にも厳しいとしか言えなくなる。
「もしかして、今までに救って(という名のお持ち帰り)きた娘達も、信徒たちにとってはストックだったのでしょうか……」
 もう一つ、ありえたかもしれない未来にも思い至るが、それは既に破綻していることである。

 森と越え、昔は村落であったのだろう、その名残を見せる幾つか小屋がある場所。
 小屋の中からは、人の……女性の声が聞こえてくる。
「触手を戯れる趣味はありませんし」
 ベルカは、巡回してる触手の獣達に見つからないよう、手早く声が聞こえる小屋の中に身を潜めて、その中の様子を調べてみると、どうやらお取込み中だったらしい。

 触手の獣が女性を拘束して、その肌に触手を擦りつけていっている。
 女性の顔には、嫌悪の色は見えず、むしろ恍惚の表情を浮かべているようで、見るからに触手の獣による媚毒の影響を受けているようだった。
 そこまで可笑しくさせてしまう媚毒に興味が湧くベルカ、なにより、このままでは女性には望まぬ未来が待ち受けているだろうと、見過ごすわけにもいかない。
 自分の傍に槍を―銃撃も可能な、それを呼び出して携える。
「その媚毒、回収させて貰いましょうかね?」
 後ろから、声を掛ける。そこでようやくベルカの存在に気づく触手の獣だが、もう遅い。
 ベルカが携えていた槍は既に放たれており、触手の獣が振り向くよりも速く、その身を穿つ。
 獣の芯を捕えた穂先から、続けさまの轟音で、身体の内を焼き尽す。その身の中に暴れる音によって、ついには獣の目玉は破裂した。

 槍に突き刺さった触手の獣を一瞥して、もう動きそうにないのを確認すると、ベルカは女性の様子を調べる。
 お腹の方に目をやると、どうやらまだのようだった。とりあえずは、一安心である。……別の意味では安心ではなかったけれど。

 拘束が解けて解放された女性は、近づくベルカを見上げて……。
「私のここをめちゃくちゃに掻き回してぇ」
 足を広げ、愛液に塗れた膣口を見せつけてきた。
 先程まで媚毒を塗りたくられていたのだから、こうなっているのも当然。
 見せつけられたベルカは、これも救済でしょうか。と相手をすることに。
 彼女の肌には触手の獣による媚毒も付着しているのだから、回収する目的もあるけども。

 女性の、大きいとは言えない胸に手を這わせる。
 少し触れただけなのに、ビクリと身体が跳ねた。
 相当なまでに敏感になっているようで、けれど、手は止めないまま胸を捏ね回し、指先で先の自己主張している桜色を抓みあげると。
「ふぁっ! ああぁぁああぁ~っ!」
 たったそれだけで、女性の膣からはぷしゃりと潮が噴き出した。
 男の欲を迎え入れる準備は、最初から出来ていたようだ。
 これ以上、焦らすのもよろしくなさそうと判断したベルカは、己の肉棒を挿入していく。
「あ、ん…。いい…。もっと、奥にまで…」
 待ち望んでいたからか、女性は自ら股間を押し付けてくる。より深く入り込んだことで、亀頭が女性の子宮にキスした。
「奥まで、届いてるぅ。いい、いいの! もっといっぱい…っ!」
 ベルカの肉棒が膣内で締めつけられていく。
 本能か、ベルカは腰の動きが速まる。
「っ! そろそろ、出しますよっ!」
「中っ! 中にっ! 出してぇぇっ!!」
 一滴たりとも逃さないというように、足を絡めてきた女性のその絶叫と共に、ベルカは白濁液を子宮にへと吐きだした。
 ドクドクと肉棒が脈動する度、女性の膣、その先の白濁液で満たしていく。
 しかし、吐き出される量は多く、受け止めきれなくなった女性の膣の端からは零れ落ちていっていた。

 求められるままに肌を重ねた末、与えられた欲求から解放させることは出来た。
 けれど、そのために子種を子宮の奥底にまで注いでしまったのも事実。
 もしかしたらこの女性は子を孕んだ可能性も?

成功 🔵​🔵​🔴​

ユウラ・キッペンベルグ
こんな場所に女の子を攫ってくるなんて許せない
神の名の元ジャッジメントタイムだよ

敵の触手獣相手に何の準備もせず突撃するなんてうっかりはボクには無縁だよ
魔眼の類も眼鏡で防御できるし(毒には無力)
祝福の効果で自分の意思でしか脱げないシスター服を着てるから負ける要素が見当たらないね!

UC『運命の糸織機』でこれからボクがどうなるのか未来視で体験しておけば
対応策も練れるしばっちりだね!
 無数の触手に掴まったり地形そのものを触手で覆われて逃げ場無くなって餌食になったり
そんな耐えきったと思えた体験が能力が終了し、これから始まる現実だなんて心がポッキリ折れない限り問題無し!

神のご加護ありますように

アドリブ歓迎



「こんな場所に女の子を攫ってくるなんて許せない」
 島に上がったユウラ・キッペンベルグ(代行者・f21940)の最初の事ががこれだった。
 確かに、人気もない……どころかUDCの領域と言っていいこの島に攫われるなんてのは、攫われた当人達にしても堪った物ではないだろう。
「そんなのには神の名の元、ジャッジメントタイムだよっ」
 ユウラは、神の代行者としての顔を覗かせて宣言していた。

 さて、信心深い代行者と言えども、何も策なく行くのは蛮勇を越してただの無謀である。
 ならばどうするのか?
「神の奇跡でこれからボクがどうなるのかを未来視しで体験しておけば、対応策もばっちり練れるでしょう!」
 その答えは、先のありえた未来を手繰り寄せて追体験をする、というものだった。

 突如、景色が変わる。
 ユウラの周囲には、触手の獣達によって取り囲まれていて、何処を向いても触手だらけ。
 状況的には、あまりにも不利である。これが、別の時空で失敗したユウラが見た光景なのだろう。
 ユウラを襲うべく、周囲から触手が伸びてくる。
 無数と言えるほどの触手に殺到されれば避けれるはずもなく、ユウラは捕まってしまった。
 けれど、ユウラは自信のある表情を崩さない。
 着ているシスター服はそう簡単には脱がされるわけない、眼鏡によって魔眼の類も撥ね退けられると信じているからだ。
 ただ、今、ユウラが体験しているのは、【失敗した未来】である。そう高をくくって良い物ではない。 

 触手の獣はその大きな目玉でユウラを捕え続ける。まるで何かの暗示を掛けているようだけれども、目玉はただ大きいというだけで、何かしらの力を持っているわけでもなかった。
「わぷっ!?」
 代わりにユウラにかけたのは、淫らな気分にさせてくる媚毒であった。
 肌に直接くるのなら、眼鏡の防御も意味をなさない。
 媚毒が顔にかかったことで、ユウラは顔が紅潮していく、身体が火照りだしてきてしまった。
 それだけではなく、シスター服は脱げなくともその魅力的な脚を晒したその構造は、中に入りこんでくる余地を与えてしまってもいた。
「ひゃふんっ!?」
 下の方から入り込んだきた触手が、ユウラの股間をショーツ越しでなぞってきた。
 最初は、奇妙な感覚が背中を駆け上がってくるだけだったけれど、二度三度となぞられて行くうちに、気持ちよさも感じてくる。
 それを証明するかのように、股間からは水音が鳴りだして、ショーツを濡らしだしていた。

 獣は次に進もうと、ユウラのショーツをずらし、濡れた膣口を外気に晒させると、触手で一気に貫く。
「い…ぎっ!」
 さほど、準備が整っていたとは言えず、貫かれた時に若干の痛みを感じたものの、触手自体が粘性に塗れていたせいなのか、それが潤滑剤となって引っ掛かることなく子宮に届きそうなほどに入り込んできた。
 だが、その粘性こそが媚毒でもある。下腹部に感じる入り込んでいく異物が膣壁に擦られていくほどに、媚毒の粘性は擦り込まれていってしまって……。
「や……なに、これっ。ボク、おかし…っ!?」
 触手を抜きたいと思っているはずなのに、もっと欲しいと、感じてきてしまう。
「んん……っ、ふ、うぅんっ」
 服の下で、上に上がって行く触手に肌を擦られていくことすら、身体は敏感に反応を出す。
 しかし、その触手はただ肌をするのが目的ではなく、ユウラの小さな胸の先に噛みつくように覆ってきた。
「っぴ!?」
 下腹部以外からの強い刺激に、短い悲鳴が上がった。
 もはや立っていられなくなったユウラは、ペタリを座り込んでしまうけれど、その足元すらも触手に覆われていて……。
 隆起して触手によってバランスを崩されて、触手の地面に倒れ込んでしまう。
 途端、触手がユウラを抑えつける。まるで、触手の中に取り込んでしまおうと言うかのように。
 身体中を抑えられて、身動くの一つも取れなくなったユウラのお尻が突かれる。
「ま、まって!? そっちはぁ!」
 何をしようと言うのか考えるまでもなく、そうされるのを嫌がるけれど、触手の獣は聞きいれるはずもなく。
「お、尻……入って……っ」
 ユウラの後ろ、お尻の中にも触手が入り込んでいった。

 膣の中と、お尻の中、前後を触手に入り込まれたことで、下腹部から感じる圧迫感も強い。
 それらが、身体の中で不規則に動かれることで、圧迫感も、それに伴う快感もより激しくされていってしまう。
「ボクの中で暴れないでぇ!!」
 触手が動くたび、暴力的な快感が頭に叩きつけられていく。
 壊れそうなほどのそれに、懇願にも近い拒絶の声を張り上げるけれども、触手はスパートをかけるかのように動きが速められて。
 動きが速まれば、それだけ膣内や腸内の壁を擦られる頻度もあがり、それは連続で快感を与えられてしまうということでもあった。

 触手が、子宮口を覆い隠すように吸い付いた。
「やだ!? ま、まって、そこは……中はだめぇ!」
 それの意味を悟ったユウラは膣から触手を抜こうともがき出すけれど、抑えつけられてる今の状態ではどうにもならない。
 ドクリと、触手が脈動して……ユウラは自分の身体の中に、粘性の液体を流しこまれていくのを知覚させられた。
 大事な所に、高濃度の、媚毒のそれが、題しな所にへと流れ込んでいく。
「あ…は、はっ…」
 触手がユウラの中から抜かれていき、拘束も解かれて自由となったけれど、身体は熱いまま……。
 その熱さに耐えられないとばかりに、ユウラは自分の手でシスター服を脱いでしまう。
「もっと、ボクを犯して?」
 身体を開き、自分から求めてだしてしまっていた。

 触手の獣によって、すり替えられた意識。
 そうされてしまったユウラの傍には触手の獣とはまた違う異形の存在がおり、それはユウラを抱き上げた。
 触手とは違う剛直を迎え入れたユウラは、この地に運ばれてきた女性達と同じ末路を―。

「―あ…」
 ユウラの意識が浮上する。
 まるで悪い夢から覚めたかのようで、ぼんやりとした頭のままでまずしたのはシスター服の確認だった。
「よかったぁ、ちゃんと着てる」
 追体験の末、媚毒に完全にやられて自分から求めるなんて姿を晒してしまったことで、まさかと確認してみれば、今の自分がその時と同じ格好になってなかったことに安堵の息を吐いた。
 一息付いて、激しく鳴っていた心音も落ち着きが戻ってくる。
「かなりとんでもない体験だったけれど、もう一回見たんだし、大丈夫だよねっ!」
 今の自分は失敗した運命の自分ではないのだから、その対策をどうするかと検討しだすユウラ。
 けれど、その追体験した運命は、これから降りかかる未来でもある。つまりは、一度体験したことを、もう一度。これから始まる現実だということだ。
 ユウラがそのことに気づき、その事実の前に心が折れてしまうのかは……。
 それはまさしく『神のみぞ知る』ことであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

月守・咲凛
♡アドリブ他諸々OK。
「悲鳴が聞こえてるみたいなのです、早く助けなきゃなのです」
単純に捕まっている女性を助ける任務だと認識しています。

これが敵なのですね、女の人たちを返すのです!
逃走ルートを確保するために触手に戦いを挑みます。多数の敵と戦うのは得意なのですが、守る相手がいる場合そちらに気を取られ過ぎて自分を守るのが疎かになってしまい、避けきれず触手に捕まってしまいます。
蹂躙されても、時間を稼ぐために抵抗しようとします。
アレな感覚は敵の状態異常攻撃による物だと認識しているので、自分から求める事はありません。



 小さな少女、けれど、身に着けているのは重武装。
 月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)が島に上がり、やって来たのは村落の跡地。
 そこで咲凜は、小屋の中から聞こえてくる女性の声を拾った。
「悲鳴が聞こえてるみたいなのです、早く助けなきゃなのです」
 その声は、咲凜には助けを求めているように聞こえて、早速とそちらに向かう。
 どうも、咲凜は攫われ、捕まっている女性を助けるという単純な任務だと思っているようだった。
 ……そのことは確かにそうなのだけれど、邪魔する存在の方が問題なのだ。

 裸の女性を触手で捕えて、別の触手は股間の中。
「女の人たちを返すのです!」
 捕えられている女性を辱めているのを見つけた咲凜は、まずは捕えられた女性の安全と逃走用のルートの確保と、有無をいわさず斬りかかる。
 反応されるよりも速く斬り付けたことで、捕えていた触手を裂いて女性を解放させる。
 助け出したその子を背に庇うようにしながら触手の獣から距離を取り、次いで武装の各部署の装甲を展開させると、その下からはミサイルを発射。
 放たれたミサイル群は先程斬り付けた触手の獣を飲みこみ、さらに小屋の壁を破砕。それでも続くミサイル群は破砕した壁の向こうにいた獣達をも巻き込んだ。
 撃ち込んだのはミサイルだけでなく、腕部兵装に内臓されたガトリングによる弾雨もあり、小屋に近づいてくる触手獣達を撃ち抜いていた。

 着弾の煙によって視界が遮られていきながらも、構わず撃ち込んでいた咲凜は、もういいかなと、撃ち方を止める。
 助けた女性の安否が気になると、そちらの確認のため踵を返す。
 ―それが、ちょっとした油断に繋がった。
 砂埃の向こうから、伸ばさてきた触手が、咲凜の足を掴む。
「あわぁ!?」
 突然の足への負荷に、咲凜は倒れそうに。けど、倒れる前に腕を掴まれたから、倒れ込むことは無かった。
 ……その腕を捕えたのもまた触手であったが。
「はな、放すのですー!」
 触手に捕まって、それを取り外そうと奮闘する咲凜だけれど、そんな抵抗を嘲笑うかのように四肢を拘束されていってしまう。
 手足を拘束された咲凜は獲物のように宙に掲げられ、大の字にされる。
 身に着けていた兵装は、これからの行為には邪魔とばかりに外されて、さらには服すらも脱がされていってしまい、ついには裸にされてしまった。
 何も隠す物がなくなった咲凜の肌に、獣は触手を這わせていく。まるで、触手の粘液を擦りつけていくかのように、いや、実際、そうしているのだろう。
 その粘性は、淫らな気分にさせられる物だ。それを肌に付けられていけば、咲凜の身体は火照り出す。
「そ、そんなことでは、そう簡単にやられたり、しないのです……」
 咲凜は、段々と可笑しくなっていく身体にそれは敵の攻撃でそうなっているのだからと必死に耐える。
 が、触手の獣は咲凜の必死さもお構いなしだ。

 咲凜の膣に、触手が押し付けられた。そして、ゆっくりと、触手は咲凜の膣内にへと侵入していく。
 そして、一度止まり、僅かに引かれると、一気に貫いて行く。
「ふああぁぁぁっ!?」
 膣内の壁を激しく擦りつけながら挿入されたことで、咲凜の口からは悲鳴とも嬌声ともつかない声が漏れる。
 咲凜の中を駆けのぼった触手は、子宮の入り口にまで届くと、今度は抜けようとするように下がっていく。
「んんん……っ!」
 この時も、膣内の壁を擦られていってしまう。
 咲凜は宙づりにされていたこともあり、与えられる快感を余すことなく与えられる。
 ある程度、触手が引かれると、また奥に入り込んでいく。
「あ、あん…無駄だって、言ってるの、です…」
 宙づりにされている咲凜は、与えられる快感を余すことなく受け止めさせられながらも、まだ気丈な声を出す。
 けれど、触手が出し入れされるほどに、触手の媚毒の粘液が膣壁に擦り込まれていってしまっていて……。
 咲凜の身体は快感を感じているようで、愛液が溢れ出していた。

 触手が咲凜の膣から抜き刺しされるほどに、じゅぐ、じゅぷと卑猥な音が立つ。
「んん、あ…う…んんんっ!」
 身体はもはや正直にされているけれど、それは触手の獣にされているからと身体の反応を否定し、耐え続けていく咲凜。
 突如として咲凜の子宮口に触手が押し当てられる。
「あえ…? な、なにをするつもり、ですか……!?」
 突然のそれに、疑問を持ったのも束の間、触手からは勢いよく白濁液が噴き出されてきた。
 その勢いは、咲凜の子宮を白濁液で満たそうとするかのようだった。

 身体の奥底に、熱い滾りが迸る。
 自分の身体の奥底に浸透していくのを咲凜はただ受け身のまま受けとめていくしかない。
 白濁液を吐き出すだけ吐き出した触手が、ようやく咲凜の膣から抜けて行く。
「終わったのなら、放すの…ですよっ!」
 耐え続け、やっと解放されたことで、多少の余裕を取り戻したようで、咲凜は強気に出る。
 だが、その気丈さを見せつけたのかアダになったのか……別の触手獣が咲凜の膣にへと触手を挿入しようとしてきた。
 咲凜の拘束は、まだ解かれてはいない。
 今しばらくの間は、耐え続けるしか、なさそうである。

成功 🔵​🔵​🔴​

星川・アイ
アドリブOK♡
う~ん……敵さんもどういう基準で女の子達を連れて行ったのやら
ま、後で聞き出せばいっか!

……そしてお約束のように触手のお出まし、と
なら迫る触手を避けながらバイブレイドで両断していくね
この手の任務は慣れっこだし余裕でしょ♪
……と慢心したせいか触手に拘束されてしまい、全身を隅々まで弄られるのでした

やだっ、お尻にまで……そんなにされたら、こわれちゃ……あんっ!!

何度も触手に絞られたり貫かれたりしながらも、何とか力を振り絞ってステラを召喚。魔法の弾幕で触手を排除してもらうよ

『アイ……結構いい声で喘いでたけど、気持ちよかったの?』
うっ!? そ、それは……お願い、追求しないで……



 送られ、連れて来られた女性達は何を基準にして集められたのか。
 星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)はそのことについて疑問を浮かべるものの。
「ま、後で聞き出せばいっか!」
 今、考えても解るわけも無しと、後回しにすることにしたのだった。
 で、触手の獣が徘徊してるってことなので。
「お約束のように触手のお出まし、と」
 巡回していた触手の獣が、アイの目の前に出てきていた。

 なんとなく、触手獣はアイのことをどう判断付けようか迷っているような気がする。
 それもそうだろう。アイの容姿は女性らしいのだ。どちらの性別なのか、一瞥しただけでは判らない。
 なんでか分らないけど、何故か隙だらけな触手の獣を、アイはさっさと排除する。
 手に持った小刻みに震える奇妙な造形のナイフを振るい、触手獣を二つに断ち切って行く。
 身体が二つに別たれた獣を捨て置いて、アイは次を求めて、脚を進めた。

 森の中をどれほど進んだのか、見敵必殺とばかりに出会う触手獣をナイフで斬り捨てていけば、余裕も出てくるというもの。
 まるで、お散歩をしているかのような感覚になってきていた。
「この手の事には慣れっこだしね、余裕、余裕♪」
 ―それが、慢心であるということに気づかぬまま。

 さすがに、何体も片付けていけば向こうも異常と判じる。
 ただ、愚直に目の前に出るのは危険と学んだようで、触手獣は木の上からアイに奇襲を仕掛けてきたのだ。
 気楽に、それこそ鼻歌も出そうなほどの気分で森を行っていたアイは、そのために、奇襲への反応が遅れてしまう。

 触手獣に覆われてしまったアイは、すぐにその肌に触手を這わせられる。
 アイの薄い胸の上を、触手がなぞっていき、着ていたレオタードもずらされて、お尻にも触手を入れられてしまう。
 その刺激を受けて、アイの股間は激しい主張をしだす。
 女性らしいといえども、アイは歴とした男性だ。胸が薄いのは当たり前で、股間にはしっかりと男性の象徴もある。
 張り上がったその象徴を、獣はそれが何かを確かめようと触手で握り締めてきた。
「あ…ぐ、うぅっ!?」
 お尻の中を責められながら強く締めつけられてしまうと、アイの男の象徴からは白い液体が噴き出した。
 噴き出した白濁の液は触手と、アイの身体も汚していく。
「やあっ!? ちょ、放し…!」
 一度、果てたけれど、触手はなおも掴んだまま、また刺激を与えてくる。 
「さっきイッテ……敏感に、なってるからぁ!」
 先程の比ではない快感がアイの身体を駆け巡り、脳髄が溶かされてしまいそうになってゆく。
 快感の渦に流されてしまいそうなアイだけれど、このままではまずいと、快感に抗うように集中しだして……。
「ス、テラァッ!」
 もう一度、白い液体を出しながらも、なんとか今の状況を打破できそうな子を、呼び出した。

 ステラと呼ばれた魔法少女は、アイを取り巻く状況をいち早く把握したようで、すぐにアイを助け出すべく、魔法の弾幕を張り、触手獣を排除していく。
 なかなか、反応が速かったようだけど、アイがこの手の事に慣れていると言っていたし、ならステラも同じく慣れていたということか。
 とにかくも、アイを弄り回していた触手獣は吹き飛ばされて地に転がされた。幾ばくも無いく、その脈動は止まるだろう。

 助かったアイだけれど、そんな彼をステラはジトっとした目で見ている。
「……な、な~に? ステラ?」
 見つめられる圧に根負けして、聞かざるを得なくなったアイ。正直、聞きたく……というより、聞かされたくないこと言われそう。
『いやね? アイ……結構いい声で喘いでいたなぁってね? 気持ちよかったの?』
「うっ!?」
 聞かれたくない所を突っ込まれて、アイは胸を抑えてしまう。
 アイのその奇行を眺めたまま、質問の答えを待っているステラへの返事はというと。
「そ、それは……お願い、追求しないで……」
 あまり突っ込んで聞いて欲しいことではないからと、そう、言うしかなかった。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

備傘・剱
女だけを集めた島、か
それだけ聞くと、煩悩まみれの助平男の欲望と捕れるが、邪神が望んじゃ、な
碌でもない目的しか、思いつかないな

って事で、島についたら、デビルダイスロール発動、敵の威嚇と、騒動を聞きつけて様子を見に来た住人を守らせる
俺は、誘導弾、呪殺弾、衝撃波とブレス攻撃に、二回攻撃と鎧無視攻撃で、敵を確実に仕留めていくぜ

人質にとられたら、オーラ防御で守り、敵は結界術で捕縛して動きを封じて、安全を確保して殲滅するぞ

…まぁ、こんな事態だ
不安になる奴はいると思うからな
ちゃんと、安全圏を確保して、守りを固める様に言っておくぜ
優しく、そして、裏切らない、それだけは、守るぜ

アドリブ、絡み、好きにしてくれ


ギルフォード・アトラクト
【アドリブ歓迎】♥

資料の方には、目を通したが…アレだな…所謂「適当な母胎」を集めてんのかね?

まァ…ナニを繁殖させようとしてんのかは、知らんが。

なんだか知らんが肉塊処理すりゃ良いんだな?
巡回ルート絞ってる暇は無いし、小屋を1つに絞り、そこ一帯を蹴散らす感じで動くか。

UCは【雷】指定。近寄りたくないんだよ分かれ
纏う毒が液体なら更に通電しそうだな、加えて雷霆の念で追い撃ちマヒ狙い…こっちが上だって分からせばやりやすくなるし、〈蹂躪〉一択だな。

…安否の確認は必要だよなぁ…俺、女性得意じゃねぇんだよなぁ…為すことに支障があるとマズイから来たけどさぁ…

怪我はなさそうだが…っ!なんだ!抱きつくな!っ!やめっ



 集められる被害者の傾向をみると、それは女性だけ。
「それだけ聞くと、煩悩まみれの助平男の欲望ととれるが…」
 そうならどれだけマシであったかと、備傘・剱(絶路・f01759)は願望ももじったような呟きをこぼす。実際には邪神に係わっているのだから、それは無いと判っていても。
「資料の方には目を通したが…アレだな…所謂「適当な母胎」を集めてんのかね?」
 剱の思考を組み取った……訳ではないが、ギルフォード・アトラクト(塔の魔術師・f32324)は自分が思い至った考えを述べる。
 もし、その目的が正しいのなら……。
「碌でもない目的しか、思いつかないな」
「まァ…ナニを繁殖させようとしてんのかも、知らんしなぁ」
 あんまり、考えたくないようなことって所は共通の認識だった。

 島へと上陸後、村落の跡地にて。
「なんだか知らんが肉塊処理すりゃ良いんだな?」
「まぁ、結局のところはそうだな」
 ギルフォードの確認に、相槌を打つ剱。
 剱の方は、妖怪『一足りない』を召喚。
 呼び出した妖怪達を数体を村落の跡地中に散らばらせて、索敵。残りは。
「触手の奴らの巡回ルートとか割り出してる暇もねぇし、まだ無事っぽいあの小屋の周辺を片付けるか」
 ギルフォードが示した小屋を防衛の拠点と暫定して、周囲んも安全を確保させるたえに動かす。

 雷の轟音が落ちる。
 ギルフォードの背に浮かぶ、東洋の龍で象られた雷の音だ。
「なんだそれ! おっかねぇな!」
 間近での轟音の果てを、剱が質問してくるけれど、その声質は気楽さがある。敵ではないからというのがあるからだろう。
「何……ただの災害、みてーなもんだぜ。……やつらには近づきたくないしな」
 質問されて、こちらも軽く返すギルフォード、ついでになんでそれを選んだのかってのも一緒に。
「あー、分らなくも、ないなぁ」
 ついでを添えられた答えに、剱も共感する。
 粘液でぬとぬとになっている触手の塊なんぞ、何時までも見て居たいとは思えなかったから。

 大きな音によって、集まり出してくる触手獣達。
 剱が空間を固定。その中に、集まってきた触手獣を閉じ込めていく。
 空間の檻に閉じ込めらてやった所に、ギルフォードの雷が触手獣の身を穿つ。
 表面が濡れているせいか、雷はよく通っていくようで、二次災害とばかりに感電が広がる。
 そこから漏れた個体が出たら、そちらは剱が撃ち抜き、叩き潰す。
 お互い、片付けられそうならのが居たら優先して片付けると、集まる触手獣の数を減らしていった。
 小屋の中から、剱が放った妖怪が姿を現し、それに先導されるかのように触手獣が出てくる。
 さながら、自分の身を釣り餌のようにしたみたいだ。
「シィッ!」
 現れたそれも、即断ち切られて、意識を永遠の闇にへと落とさせる。

 所々に、焼け焦げた跡が残ったその場に立っているのは剱とギルフォードしか居ない。
 どうも、辺りの触手獣は片付けきったようだった。
「……どうしたもんかね」
 この一帯は安全を確保できただろうけど、もし潜んでいるものがいればそれは索敵に行かせた一足りない達が知らせてくることだろう。
 今は、そちらに労力を割けるのも億劫な、頭を抱える案件が目の前にある。
「俺、女性得意じゃねぇんだよなぁ…」
 小屋の中は調べ終えていて、中には数名の裸にされた女性達の姿を見つけていたのだ。
 とりあえず、まずは先にその女性達を安心させさせなければいけなのだけど……とにかく、女性が苦手と言っているギルフォードに任せるよりは自分の方がいいだろうと、声をかける。
「あー、とりあえず、周りの安全は確保できたようだから、出来るだけ身を護れるようにしておいてくれ」
 聞こえているだろうけど、反応がない。
「俺は、この小屋の周辺に防衛を敷いておいてくるな」
 とにかく、この子達の安全を確かな物にするために、剱は続けて声をかけて、外に出て行った。
 それでも、女性達からは反応が返ってこないのが、妙に不気味。
 その態度に訝しんだギルフォードは苦手も言ってられないと意を決したようで。
 …安否の確認は必要だよなぁと、自分に言い聞かせて女性達に近づいていく。

「なぁ、怪我はさなそ―」
 一声、声をかけた瞬間。
 唐突に、抱き着かれるギルフォード。
「なんだ! 待てっ! 抱き着くなっ!」
 胸が押し付けられて、その柔らかい感触に赤面して硬直。そのまま、押し倒されてしまう。
 倒れたギルフォードに、裸の女性は跨り、馬乗りしてくる。
 いつの間にか脱がされていた下半身からは大きくなってしまっている自分のブツがあって。
「っ! やめっ」
 ―ろ、なんて言い切る前に 指先で開き見せながら腰を下ろしてきた女性の膣の中に、埋まって行った。
 女性が自由に動きだす。
 下半身から感じてくる、圧と温かさ。目の前には動くほどに揺れ動く胸。
 吸い尽されてしまいそうな快感がギルフォードを襲うのであった。

 何故、こうなってしまったのか?
 今いる小屋からも触手獣が出てきていた。それが、女性に手を、もとい触手を付けてないはずもなく。
 女性達は発情させられていたのである。
 反応が奇妙なまでになかったのも、そのせいだったのだろう。
 そんな彼女達の下に、うかつに近寄ったギルフォードが襲われてしまうというのは……当然の帰結だったのかもしれない。
 ちなみに、簡素ながらも防衛柵などの設置を一足りない妖怪達への指示等をしていたため、小屋の中の騒動に剱は気づかなかったようである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

枸橘・水織
泉・火華流(f11305)と参加

…………
醜悪な敵の姿に絶句
とりあえず、絶対に触らないようにしましょう
…と、オラトリオの翼で空中に舞い上がる

森の中で会敵した場合、森の上に出て開けた場所まで飛んで逃げます(少なくともこちらからは敵が視認できない)

攻撃
装備『ABW』で【オーラ防御・結界術】を使用した泡を次々と放って、敵を閉じ込め炎で焼き尽くしたり、逆に凍らせて粉砕
【全力魔法・属性攻撃・捕縛・早業】

その一方で周囲の魔力を把握し…UC発動
無数の剣や槍を創成して敵を刺し貫く
【情報収集・魔力溜め・視力】

掃討後…火華流の様子に
火華流ちゃん…ちょっと我慢してね…
泡に閉じ込めて、電撃を放つ←やっぱり近づきたくない


泉・火華流
枸橘・水織(f11304)と参加

会敵して
うわっ!!!!…きしょいきしょいっ!!!!
…とか言いつつ、『ミニガン』や『FBC』で攻撃
【制圧射撃・範囲攻撃・掃除・継戦能力・乱れ撃ち・貫通攻撃・弾幕】
…しつつ、襲ってくる触手から【野生の勘・第六感】で必死に逃げ回ります
【ダッシュ・悪路走破・逃げ足】

地形が触手で覆われる・覆われそうになったらUC使用(翼下ミサイル&投下式爆弾格納)
行ってシャーク様っ!!!!
翼下ミサイル&格納した投下式爆弾で触手を吹っ飛ばす
【範囲攻撃・爆撃】


掃討?…後
何?…まだ生きてるの…って、どこ入ってのよっ!!!!
触手の切れ端が裾や袖から侵入…服の下を這い回られ、みおちゃんに救援要請



「うわっ!!! …きしょいきしょいっ!!!」
 触手獣に会敵して上がった泉・火華流(人間のガジェッティア・f11305)の叫びである。
「ね!? みおちゃんもそう……あれ?」
 一緒にやって来た枸橘・水織(オラトリオのウィザード・f11304)に同意を得ようとそちらを向くけど、その方向には誰もいない。
 水織は触手獣の姿に絶句して、視界に入りたくないとさっさと空に舞い上がっていたのだ。
 その結果、一人残された火華の前には流うねうねにゅるにゅるな触手の獣がわらわら……。
 火華流の口元が引くついた。

「うわああぁぁああぁんっ!!」
 悲鳴を上げながら、火華流はガトリングやら何やらを触手獣にぶっぱなす。
 若干、泣きも入ってた。
 弾丸の雨霰を受けまくる触手獣だけれど、一方的に蹂躙、とまでは行かないようで、弾雨の中を縫うようにして触手を伸ばしてくる。
「ひっ!??」
 絶対に捕まりたくはない火華流は伸びて来た触手からズサッと距離を取る。そのための足は異様に速かった。

 さて、なんだか火華流を囮にしたみたいになった水織だけれど、眼下の火華流が逃げ惑う姿を見続ける……なんて悪趣味をことをするために空に舞い上がっているわけもなく。
「火華流ちゃん、ちょっと待っててね」
 短杖を振って、空から泡の雨を触手獣の上に降り注いでいく。
 その泡の雨にあたった触手獣は、途端に泡の中に閉じ込められる。
 どういう原理が働いているのか、何故かその泡の中では炎が巻き起こり、中に閉じ込めた触手獣を焼き尽していく。
 また別の泡では、炎ではなく泡ごと凍り付いて、その後、内包していた触手獣諸共、粉々に砕け散る。
 火華流が物理的な火器を使用している間に、水織は神秘的な力で対処していたのだ。
 その辺り、何故、火華流が気づかないかってのは……バカスカ撃ちまくったり触手から距離とったりで、そっちに気を回す余裕が無かったからである。

 目の前のやたらろすばっしこいのと、上からの妙なので数を減らされていく。
 このまま触手を伸ばすだけではいけないと学んだ様子の触手獣は、空への対処は一旦置いてまずは視界に捉えている奴を先に捕まえてやろうと、地面に触手を広げていった。
 触手が突き刺さった大地は、そこを基点として、辺りを触手に置き換える。

 足元そのものが触手にされていく。
「そんな事されたら、足の踏み場がなくなってしまわね」
 水織の呟きに、近くにはいないけれど、火華流も同じ思いを抱いていて、火華流と水織が、離れていながらも、心は一つだと証明した瞬間であった。
 触手が広がるのを止めるため、水織は触手獣に直接、剣や槍をその身に生やす。
 突然、自分の身体の中から突き破ってくるそれに、触手獣の動きが止まる。
「行って! シャーク様っ!!!!」
 火華流も、阻止のためにも戦闘機をスクランブル発進。
 機首の機獣で動けなくなっている触手獣を蜂の巣に。
 その結果は、とても酷いことになったけど。

 びちゃびちゃと、文字通り細切れになった触手獣の肉片が辺りに散らばる。
 剣とか槍で中身を断裂してる上に、機銃で撃ちまくれば、まあそうなるよね。ついでに言えば、元の体積と飛び散った肉片の量が合ってすらもいない。

 とりあえずの触手の脅威が去ったことで、火華流も息を荒くしながらも一息つく。と思ったら、頭上から千切れた触手が落ちて来た。
 肉片だというのに、いまだビチリとしているそれが、火華流の服の中に滑り込んでいく。
「どこ入ってるのよっ!!!」
 あれだけ近づけないようにしていた触手に、服の下でもぞんもぞんされて、火華流の目尻に光る物が溜まり始めて来た。
 そんな彼女の傍に水織が降りてきて。
「みおちゃん、助けてぇ!!」
 服の中に入り込んだ触手を取ってと助けを求めたのは、間違いではない。
「……ちょっと、我慢してね?」
「……え?」
 ただまぁ、助けてくれるけれど、その手段がいささか乱暴な手段であったから、ある意味、間違いであったかもしれないんだけど。
「なんで泡を…?」
 これから、何をするつもりなのか―。
「あばばばばばっ!!?」
 水織は、泡んみ閉じ込めちゃって、電撃を流しちゃったのだ。それこもこれも、触手を触りたくない、って一心で。
 けれど、触手は粘性の液体に濡れていたのだから、電撃なんて流してしまえば、その液に不本意な結果で触れてしまった火華流にも流れてしまうというもの。
 触手からは助かったけど、違う方向では助かってない火華流なのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

結城・愛莉
ふむ、特定の年齢以上の女性ということは恐らく新たな命を育めるという意味と推測されるね。
と言うことはなにか生み出そうとしている?
こんな離れたところでとは、後ろ暗そうだね。
15歳以下でも育める可能性はあるけど耐えられる年齢まで成熟ているのを待っている、ということか…

さて救出に行かないと

う!?
ま、また触手!?

くっ、いつまでも屈するとは思わなで!(フラグ)

メスを振って切飛ばすけど本数が多い!
手数ではどうやっても勝てない、なら急所を狙う

あ、う、や、ぁ…
ま、また口から、うぐぶ
そ、んな、小腸奥まで、深すぎ…っ
お腹を抑えると中でデタラメに動いてるのが…っ

また触手に負けるの…?
あ、う、そこ、はっ
ら、んそ、う…!



「ふむ…」
 結城・愛莉(求める者・f27223)は考える。
 集められる対象の傾向。
 10代も後半以上の女性のみといったところから、そう深く考えずとも推察が浮かぶ。
「何か生み出そうとしている?」
 その推察が正しいのなら、それはどう考えても後ろ暗い物にしか思えない。
 こんな、人との生活圏から切り離されたような場所でなんて、真面とは言えないからだ。
 求めている年齢よりも低くとも、育つ可能性はあるのだが。
「耐えられる年齢まで待っている、ということか…」
 愛莉には、母胎として求めているようにしか、見えなかった。

 ともあれ、それは連れて来られた当人達は望んていないこと。
 そうならないためにも救出に行かなければ。
 そう思い、上陸していく愛莉だけど。
「う!? ま、また触手!?」
 その途上を阻む者達が、姿を見せる。
「くっ、いつまでも屈するとは思わないで!」
 愛用のメスを構え、やられっぱなしでいるわけにはいかないと、愛莉は大きく啖呵を切った。
 ……盛大に、何かが立ち上がった気がするのは気のせいだろうか。

 切れ味の鋭いメスは一度振るうだけでも、容易く獣の触手を斬り裂く。が、いかんせん、片手で保持できるそのサイズゆえにどうしても手数が足りない。
 その内、触手の波に捌き切れなくなるのは、明白である。
 ならばと、愛莉は触手を相手にするのではなく、触手の大本、つまり、大きな眼がある所を狙う。
 その方針の転換は功を奏し、触手獣の眼を深く抉ることが出来た。けれど、一体を倒したところで、また別の個体の触手に愛莉は囚われてしまう。

「あ、う、や、ぁ…」
 捕えられた触手によって、愛莉は早々に脱がされてしまい、その肌を堪能されている。
 ぬとりとした粘液が肌に付着して気味が悪くなるけれど、それも束の間、身体が熱くなっていく。
「うくぷっ」
 いつしか、喘ぐ声を漏らす口に、触手を銜えさせられてしまう。
「おぐっ、あ、が…」
 喉奥に入り込みながら、それでもなお深く潜り込んでいく触手。
 お腹の中、胃にまで届かせておきながら、そこすらも越えていく。
(そ、んな…奥まで、深すぎ…っ)
 あまりの苦しさに、愛莉の目からは涙が零れ落ちるが、触手は責めの手を緩めず。
 愛莉の、愛液が滲んで濡れた膣の中にも、触手を挿入してきた。
(あぅ、うううぅっ!)
 入り込んだ触手は、愛莉の膣内を奥を目指していくのを知覚させられる。
 やがては、膣の奥、子宮の入り口にまで届くと、それ以上に入り込もうと、子宮口にまで捻じ込まれ、抉じ開けられてしまった。
(――っ!)
 子宮を抉じ開けられ、愛莉の子を育む場所を搗き上げられて一瞬、気が遠くに飛ぶ。
 愛莉がそうなってしまったことなど知らず、触手獣は愛莉の奥底を犯し尽くすべく、更に奥にまで侵入してくる。
 子宮の、その先に。
(また、触手に負ける、の…?)
 胸の内に去来するのは、どうしても届かない虚しい思い。
(あ、う、そこ、はっ! ら、んそ、う…!)
 その思いを抱く愛莉を無視して触手が辿り着いたのは、愛莉の遺伝子を次代に繋げるための卵を作る場所。 
 触手の先端が、愛莉の卵巣をつついてくる。
 自分の奥まで触手に犯し尽くされてしまっているのをその刺激で自覚させられる愛莉。
(ふぐぅっ!?)
 唐突、口や膣に入っている触手が一回り大きくなった。
 元々、無理に入り込んでいた、胃と腸の境目や子宮口も例外なく押し広げられてしまう。
 苦しさは痛みに襲われるが、愛莉にとっては今は些細なこと。
 触手のその反応がなにであるのか、理解させられているから。
 卵巣にまで触手が届いている状態で、それをされたらと、愛莉は身動きするのだけれど、深く貫かれているのだから、易々と抜けるはずもなく。
 どうすることも出来ないまま、愛莉は自分の卵巣に直接、触手の精をかけられてしまう。
 その瞬間、刺激されていた卵巣から生まれた卵に、触手の精に飲み込まれるイメージが愛莉の脳裏に浮かんだ。
 それはただ頭の中に浮かんだイメージでしかない。
 実際に、そうなったという確信があるわけでもなし。
 ただ、一つだけ言えることは……愛莉は、またも触手によって身体の奥底までを犯し尽くされてしまった、ということだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
上陸後、敵の本拠を探して森の中へ
触手獣が襲ってきたら、【異界の邪剣】を抜いて触手を斬り捨てていきます
…が触手の数が多く、捌ききれず…淫毒を喰らってしまい

その状態で目の前を見ると、玲子さんが
熱に冒されたまま近寄り、いきなり抱きついて唇を奪い
押し倒して服を脱がし、たっぷり愛撫したのちに挿入して中出しを…

それでもまだ治まらず、戦闘に夢中で騒ぎに気付いてないうるさんを
背後から襲って胸を鷲掴みにして揉みしだき、そのまま組み伏せて脱がし
強引に犯し始めます
うるさんの中にも出して…でもまだ治まらず
次はそれを見たクトさんに受け入れてもらい…

そのまま治まるまで、3人の中に何度も何度も出していきます


月灘・うる
【恋華荘】

触手島で捜索と退治ってことだよね。

今は無人島だけど、妖しい人たちはいるっぽいし、
昔は人もいたっていうし、どこかにお宝ないかなぁ?

っと、その前に触手だったね。

触手なんて遠くから撃てばいいんだもんね!
【ガイデッドスラッグ】を【範囲攻撃】で【乱れ撃ち】
近づけさせないよ

ふふん。海でうーちゃんに敵うなんて思わないでね!

と、ポーズを決めていたら、
いちごさんと玲子さんの姿が?
気付いたときには、背後から胸を鷲掴まれ、
腰の力が抜けるくらい揉みこまれてしまいます。

い、いきなり、どし……っ!?

腰砕けになったところを、
ショーツを破る勢いで脱がされ、いきなり挿れられて
いちごさんが満足するまで貫かれちゃいます。


瀬戸・玲子
【恋華荘】

魔女に変身してキャノンブルームに乗って上空から偵察します
が、森の中は流石に空からでは分かりませんね。仕方ないですね、森の中に降ります

森の中で大触手獣と遭遇し、触手姦はごめんです!
目の前に現れたので咄嗟に【Succubus Blow】を放って倒しますが、ただでは済まず淫毒を受けてしまいました
う、うぅっ、Succubus Blowの代償で淫魔の本能に抗いにくくなっているところに淫毒で侵され、それでも我慢してるといちごさんが

な、何故此処にいちごさんが!?
ひっ!や、やめてくださっ!?(無理矢理キスで口塞がれ、そのまま押し倒され)
あ、あぁ!い、嫌なのに、気持ちいい……嫌じゃ、なくなってくのっ


ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
【恋華荘】
※主人格のクトで参加

異端の教団、シスターのクトは放っておけないのよ
でも探し物は苦手だし、いちごちゃん達と上陸なの

でもでも、いちごちゃんが頑張ってくれてるから
【罰を贖う者、正しき怒りを火に焚べよ】で強化したら
いきなり玲子ちゃんとうるちゃんを襲ってるのよ!?

あ、お股が…また『呪い』が悪さしたのね…!
※徹底的に「呪いで男体化した百合女子」と誤認

…恥ずかしいけど、お友達のためなら…(しゅる)
いちごちゃん、おいでっ。浄化してあげるのよ!
※自ら脱いで種付けプレスを受け入れ

んぅあああっ…♡いちごちゃん、『呪い』も強化っ♡
クトのオナカ、ゴツゴツっ♡♡いちごちゃん、がんばってぇっ♡♡
あぁあああっ♡♡♡



 森の上空、そこには一人の女の子が浮かんでいた。
「流石に、空からじゃ森の中までは分かりませんね」
 普段とは様子を変えた瀬戸・玲子(淫魔にされた少女・f32112)が、空の上から偵察していたらしい。
 ただ、手付かずな、自然に任せるままに生い茂った森の中を見通すことは出来なかったようだ。
「仕方ないですね…」
 上空に居るだけでは、どうしようもないと森の中に降りて行く。

 上空でそんなことがあった、その下では。
「どこかにお宝でも残ってないかなぁ~」
「いえ、あの……お宝を探すのではなく、連れ去られ方々を助けに来たのですけど……」
 森を目の前にして、トレジャーハントな夢を語る月灘・うる(salvage of a treasure・f26690)に、ツッコミを入れる彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)の姿。
「分かってるよ~。触手退治が優先、なんだよね?」
 わいわいとしてる2人の後ろには、ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ(スターナイトクルセイダー・f18623)が意気を上げている。
「異端の教団……シスターのクトは放っておけないのよ」
 世の中とは相容れない教えを放置することは、出来ないから、ということらしかった。

 森に入ってすぐに触手の獣が団体さんで出迎えてくる。
 いちごはすぐに剣―というには禍々しい気配を放っている―を手に持ち、触手の獣を斬り裂く。
「いちごちゃん、がんばってるねっ! クトも応援するよ!」
 いちごのその様を見たクトが、聖別された燈火をいちごが持つ剣に纏わせた。
 クトの支援を受けたいちごは前衛に立ちながら、迫ってくる獣達による触手を、矢継ぎ早に斬り付けて行った。
 その際、体液のようなものが噴き出されて、いちごに降りかかっていく。男女の区別なく、興奮作用のあるその液が。
 いちごは、一緒に来た2人の女性の方に触手を行かないようにしていたため、その媚毒の液を気にしてはいられず。
 だから、身体が熱くなっていくのを、無理矢理に抑え込んでしまっていて、我慢の限界を迎え始めていた。

 場所は変わり。
 空から降りて、森の中へ入ってきた玲子は、いちご達とは別の触手の獣に襲われていた。
 触手姦はごめんである玲子は必殺のブロウを叩きこみ、爆散させる。
 その細腕からは想像できない所業であるが、放ったのはただのブロウではなく、極大の魔力を籠められた一撃であったのだ。
 だからこそ、必殺たりえる威力を誇る。ただ、それほどの力は代償もなく扱えず……宿る淫魔の業が、玲子を蝕みだしてくていた。
「あ、はぁ…」
 森の中だから暑いのか、それとも淫魔の業で熱いのか、息が荒い。 
 思考も定かにならばくなってきて、その状態では、触手の獣による媚毒を避けられるはず。
 内と外からの要因で、玲子の身体は雄を求めてしまうほどの変化が起こってきていた。
 そこに、突然いちごが現れた。
「な、何故此処にいちごさんが!?」
 驚く玲子をよそに、いちごは発情の匂いを感じとったのか、その匂いに元に顔を向けてくる。すなわち、玲子の方を。
「ひっ! や、やめてくださ…っ!?」
 獲物を見るような目で見られて、思わず身体を抑えて後退る玲子だったけれど、そんな彼女をいちごを捕まえて、無理矢理にキスされて口を塞がれて、そのまま押し倒された。
「ん、あ…ぷぁっ」
 玲子の口内を、自分の舌で蹂躙していくいちご。手は、服の下に入り込ませて、肌を露わにするように捲り上げていく。
 胸を外気に晒させて、今度はそこに口を持って行き、先の頂を含んで吸い付く。
 甘く噛みつきながら、舌先で嬲っていって、細かく刺激を与えていくと、玲子の身体が、跳ねた。

 下も脱がされ、足を掴まれて広げられる。
 とうに愛液が溢れて垂れている股がいちごに見られてしまう。
 そこへいちごは、自分の大きく、硬くなった欲を押し当てた。
「あ…や…」
 望んでいない意識と、望んでいる身体。2つのズレで、拒絶の意志も弱弱しい。
 だが、しっかりと拒絶できたとしても、今のいちごは聞く耳なんて持たなかっただろうが。
 腰をしっかりと抑えられて、玲子はいちごの肉棒を挿入されてしまう。
「あ、あぁ!」
 身体が求めていたものが、ようやく与えられた快感が身体中を駆け巡って行く。
 膣内の壁を、肉棒が擦りつけられていって、強い快感を喘いでしまう。
「い、嫌なのに、気持ちいい……」
 より深く求めて、自分から股間押し付けてしまい、子宮にまで亀頭を届かせてしまって。
 本能のまま、いちごの腰をふるペースが速まってくる。
「嫌じゃ、なくなっていくのっ」
 もっと、気持ちよくなりたいと、肉棒を締めつけてしまう。
 腰が抑えられたまま、深い場所に放出したがるように股間同士を密着しあい、ドクリと出されて玲子の膣や子宮が、いちごの白濁液で満たされいった。

 玲子を犯し胎の中に精をたっぷりと出したいちごだけれど、未だ治まっていない。
 いちごは、次の標的として、うるの方を見た。

 うるは、可笑しくなったいちごに狙われているなんて露知らず、触手の獣達を撃ち落としていた。
「えっへっへー。触手なんて遠くから撃てばいいんだもんね!」
 近づこうとしているけれど、そうしようとすれば、撃ち抜いてやる。
 触手の獣達は、うるにどうしても近づけないままだ。
 そんな獣達をみて、勝ち誇るうる。
「ふふん、海でうーちゃんに叶うなんて思わないでね!」
 余裕のままに、ポーズを決めて挑発もしちゃう。……まぁ、そんな子の後ろには、ある意味での脅威が迫っていたりするんだが。

 後ろかた、うるは大きな胸を鷲掴みにされて、揉まれた。
「ひゃっ!? い、いちごさんっ!?」
 胸を鷲掴んできた犯人、いちごの手によって、形を変えさせてられていくうるの胸。
「ん、あぁっ、いちごさん、やめっ…」
 服越しでも分るほどに、形を変えさせて胸の柔らかさを見せつけていく。 
 いちごは服越しでは物足りなくなったのか、今度は、直接に揉もうと服の下にへと入り込んできて……。
「ふぁあっ!」
 いちごの手の平の熱が、直接胸に触れてくる。
 先端を、指先で弄られて、ピンと立ってしまっていく。
 それを、抓まれ、押し潰されてしまって。
「―ぃっ!」
 痛みと共に迸る快感にうるは襲われて、腰が砕けたようにその場にへたり込んでしまった。

 横に倒されたうる。
 片足を持ち上げられ、スカートの中に手を入れられると、破かれそうな勢いで、ショーツが脱がされた。
 隠していたショーツを失ったことで、いちごにうるの大事な所を見られてしまっていて。
 早速と、いちごによって、その大事な所…膣の入口にへと肉棒を当てられた。
「あ、あ、んっ。この体勢、変な所にいちごさんのが当たっちゃうのっ!」
 うるが横になっていたおかげで、挿入された肉棒の亀頭が膣内の壁を擦りつられていく。
 前や後ろからの時とはまた違う快感。うるは無理矢理に犯されているはずなのに喘いだ声を出してしまっていた。
 うるの膣中を肉棒で掻き回されいくほどに、じゅぶじゅぶと水音な鳴り響く。
 傘状になっている部分が膣壁を引搔きながら肉棒が引かれていくとそれで掻き出された愛液がうるの太ももの上を通って地面に染み込む。
 抜けそうな一歩手前にまでくると、勢いを付けて奥を衝く。
「ふあ、や、あぁ……い、いちごさん、う、うるは、もぅ…」
 抜けて行く時と同じように、膣内の壁を肉棒で擦りつかれていき、それが繰り返されて、うるはイキそうになっていた。
 それは、いちごも同じだったようで、限界を迎えたうるの膣によって締められてことでいちがは精を吐きだす。
 うるの中、膣や胎へといちごの精が流れ込んでいく。
 自分の胎に流れ込む精の迸りを感じながら、うるはくたりとしていた。

「ちょ、ちょっと、いちごちゃん! そのお股…また呪いなの!?」
 玲子やうるをいちごが襲い、犯していくのを茫然としたまま見ていたクトだったが、やっと意識を再起動させた。
 いちごを問い詰めようとして、股間に大きくなっている肉棒を見つけたクトは、“呪い”なんて物騒は言葉を言う。
 クトはいちごのことを徹底して「呪いで男体化した百合女子」だと思い込んでいて、そうなってしまうの呪いせいだと思っているようなのだ。
 そしてクトは、そんな勘違いをしたまま、いちごを救うべく、自分から身体を差し出すのも辞さなかった。

 シュルリと衣が擦れる音を立てる。
 クトが、身に纏っていた衣装を脱ぐ音であり、そんな音を立てたのだから、当然のことクトはいちごの前に裸を晒す。
「いちごちゃん、おいでっ」
 腰を下ろして座り、膣口をいちごによく見えるように足を開く。 
 いちごに、腕を伸ばして、クトは自分から誘う。

 まだまだ犯し足りないと肉棒を大きくしたままのいちごは、その誘いに乗っかり、クトの上の覆い被さる。
 下に敷いたままで肉棒をクトの膣の中にへと挿入していく。
「あぁ…いちごちゃんの、私の中に入ってくる…」
 自分から望んだことなのだから、一切の抵抗もなく受け入れて行くクト。
「んぅあああああっ…♡」
 いちごの肉棒が膣の中を進んでいくのを、しっかりと感じながら、クトはいちごの背に腕を回して抱きしめる。
 奥深くにまで肉棒を迎え入れて、今度は逆に抜かれて行くのも、お腹の中で感じとる。
 このまま、膣壁を擦られていく快感に身を委ねてしまうのもいいけれど、クトはもっと気持ちよくなりたいと願望を抱いてしまったようで。
「いちごちゃん、『呪い』も強化っ♡」
 あろうことか、いちごの肉棒を強化して、肥大化を招いてしまった。
 元から大きくなっていた肉棒がさらに一回り大きくなったことで、クトの膣の中はいちごのでいっぱいに広げられた。
 そんなものが、クトの膣内で暴れるていくのだ。
「クトのオナカ、ゴツゴツっ♡♡♡」
 肉棒が動こうとすれば、そうれだけで膣内の壁が擦られる。いちごも、ぎちぎちに肉棒を締め上げられているようで、余裕も無さそうになっている。
「いちごちゃん、がんばってぇっ♡♡」
 応援しているクトだけれど、激しい快感に頭がやられたようで、言葉も怪しい。
 いちごのペースが上がる、クトが感じる快感の速度も比例して、強まって行く。
 ぐちゃぐちゃとクトの膣から愛液を叩くような音を立てながら、何度も肉棒を衝きたてていくいちご。
 相手が逃げられない体勢のまま、だけれど、クトは逃げるつもりもないままで、いちごの精を受け入れようとしていた。
「あぁああああっ♡♡♡」
 そして……絶頂を迎えたいちごは、クトの膣の中に肉棒を深く刺しながら、精を搾りだしていき。
 その体勢故に溢れることなく、中に出された精が、子宮にまで浸透していくのをクトはお腹の中で感じ取っていた。

「えっと、あの……すみませんでした…」
 玲子を皮切りに、うるとクトを犯し尽くし、精をたっぷりと3人の胎の中に出したいちごは、小さくなって正座している。
「いちごちゃん、ようやく治ったんだね」
 先程までの淫らな乱れは何処にいったのやら、慈愛の顔を浮かべていちごを見つめるクト。
「いちごさん、酷いよ……」
 瞳をうるっとさせていちごの罪悪感を募らせるのはうる。
 なんだけれど、口元が緩く見えるのだが……後でお願いごとがあった時に頼みやすくしよというのだろうか。まぁ、口元のとこはいちごは気づいてないみたいだけど。
「…………」
 で、いちごからしてら、一番威圧感を感じるのは玲子だろう。
 こっちも無理矢理にしちゃったし、ありえない言葉を引き出しちゃったしで、なんとなく気まずい。
「あ、あの……」
「……はぁ」
 有無を言わせないような空気に耐え切れず、何か言おうとしたいちごに玲子は溜め息を被せてきて。
「今はそれどころじゃないからいいけど、後で覚えておきなさい?」
 今は置いておくと、見逃された。
 後でって言ってるから、実際は見逃されたわけでじゃあないけれど。
 助かったけど助かってないいちごは、その後の事に戦々恐々するのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

郁芽・瑞莉
アドリブ・絡み大歓迎

廃病院からの因縁、終わるまできっちり付き合いますよ。
とはいえ、どんどん身体が開発されている気もしますが……♥。

符からの攻撃で大触手獣を相手取るも、多勢に無勢。
なればと大技の符を放ったところで拘束。
数多の光の珠が浮かぶ中、
まずはトロトロに内外がなるまで全身隅々まで愛撫。
蕩け切っておねだりを始めた所で穴という穴に次々と触手たちを出し入れして白濁液を吐き出して、こんどは白濁液のシャワーを浴びせ続けられて。
勢いが弱った所で指をパチン。珠からの攻撃で倒しますよ。

これならば私も愉しめて敵も倒せて一石二鳥ですね♥。
と、そのまま符だけを握りしめて同様な手法で敵を掃討していきますよ♥。



 思えば、この一連の事件との付き合いも長いと思う。
 郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)は初めてこの件に係わることになった事件のことを回顧していて。だからこそ。
「廃病院からの因縁、終わるまできっちり付き合います」
 最後の決着が付く瞬間まで、付き合おうとする瑞莉なのだった。
 とはいえ、その分、身体がどんどん開発されている気もしているんだけれど……。

 十の色を持つ符を手に、触手獣を相手にしている。
 色と字を組み合わせて集ってくる獣を払っていくけれど、相手する数は加速的に増えていっていて、対処も難しくなってきていた。
「ならばっ、これでっ!」
 埒が明かないと悟った瑞莉は、形成を変えるために大技を放とうとして……その隙を突かれて、獣の触手で囚われてしまう。

 瑞莉の身体を抑え込んだ触手が、瑞莉の肌を露わにしようと脱がしにかかる。
 抵抗もまともに出来ないまま、瑞莉は触手獣の前に裸にされてしまう。
 一切、隠せないままで、触手が肌を撫でつけられていくのを、瑞莉はただ受けるだけしかできない。
「ん……ぅくっ」
 撫でつけられていくほどに、肌に揉みこまれていく触手の媚毒。
 瑞莉の胸の先は痛みを感じるほどに突き立ってきて、膣からはトロリと愛液が滲みだしてきた。
 細めな触手が、瑞莉に胸の先で立っている先端に向かって巻き付いていく。
 羽毛のような先で先端の先を撫でつけてくる。こそばゆさの中にも僅かでも快感が感じられてしまう。
 突如、乳首がきゅるりと締めつけらた。
「はぅ、ぅうんっ!」
 いきなりの強い刺激に、瑞莉は背を弓のようにのけ反らせて、膣から愛液を噴き出してしまった。

 辺りに浮かぶ、無数の光の弾が、汗やらで濡れた瑞莉の身体を照らす。
 既に触手による拘束は解かれている。
 今ならば逃走も攻撃もすることができるのだが……瑞莉が選んだのは。
「私のここに……入れて…」
 膣口を自分で開いて見せて、触手の挿入をねだることだった。、

 太い触手がぐちゅりと瑞莉の膣の中を広げながら入り込む。
「は、あぁ、ああぁああぁっ!」
 待ち焦がれた触手の挿入に瑞莉は嬌声を上げた。
 触手獣は、瑞莉の膣の中を掻き回し、壁を引搔いて行く。
「んぅ! んっ! はぁあんっ!!」
 瑞莉の粘膜に触手の粘液が混ざり合っていき、興奮も高まって。
「う、後ろにも」
 前にだけ、挿入されているのも物足りなくなってしまって、お尻の方にも入れられるのを懇願してしまう。

 触手獣は、瑞莉の求めに応じるように、お尻にも触手を突き入れてきた。
「あ、あぁっ! お腹の中…いっぱい♡」
 前と後ろが触手で塞がれて、身体の内側からの圧に、瑞莉は気分が高揚していくのを自覚してしまっていた。
「あ、んっ! は、ぁ!!」
 触手で膣の中もお尻の中も責めたてられて、我慢することも無く大きな声で喘ぎ声を上げる。
 与えられる快感の前に、乱れ狂うのえを隠しもしなかった。
 そんな、大きな声を上げる口にも触手を入れられてしまう。
「むぐ……うぅ……」
 瑞莉の穴という穴が、触手によって犯され蹂躙されていく。
 快感と共に感じるのは悦びの感情だった。

 膣に入っていた触手が、子宮を叩いてくる。
 お尻の方も、奥に入り込もうとしてくるようで、それを受けている瑞莉は、触手獣が白濁液を吐きだしたがっているのを悟る。
 自分の身体の中に、触手獣の蹂躙の証が刻まれようとしている。その事実に、瑞莉の興奮は最高潮に達して膣を締め上げてしまい。
 締められた触手は、たまらず白濁液を放つ。
「んうぅうううう……!」
 己の子宮に流れ込んでいく、触手の白濁液。口や後ろの方でも白濁液を出されていて、上と下から、白濁液を味わう。
 瑞莉は内側を白く染め上げられてしまったのだった。
 そして、中にへと出すだけ出した触手は瑞莉の中から引き出され……。
「ぷはっ……はぁはぁ…」
 息苦しさから解放されたことで、荒い息を吐く。
 そんな彼女に向けて、触手の先が向けられて。
「あ……」
 何を狙ってるのか、理解している瑞莉は、触手の先端を見つめたまま。
 触手から吐き出された白濁液を、シャワーのように頭から全身にかけて、浴びて行った。

 内側の次は、外側すらも白濁液で白く染まる。
 白濁液のシャワーを恍惚とした表情のまま、受け続ける瑞莉は、指を鳴らす。
 途端、辺りに漂っていた光が、瑞莉を嬲っていた触手獣に殺到して、その姿を消し去った。
 膣やお尻から白濁液を垂れ落として地面に白い水溜りを作りながら、瑞莉は白に塗れた身体を起す。
「これならば私も愉しめて敵も倒せて一石二鳥ですね♡」
 クスクスと微笑みながら、楽しめるならと楽しんでいたようだ。

 白濁液をドレスのように纏いながら、瑞莉は手に符を持つ。
 脱がされた服はそのままにして、森の中を彷徨う。
 また、自分を犯してくれる存在が居ないかと。
 願望はすぐに叶ったようで、少し歩けば、別の個体の触手の獣。
「貴方も、私の中に出してくれるのよね」
 瑞莉はその触手獣に白濁に汚れたままの身体を開き、触手獣を誘っていく。
 そうして、何度も何度も触手獣による白濁液をお腹が膨れ上がるほどに、肌色が見えなくなるほどに、受け入れていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リーリア・ブラッドスノー
人をさらって目的のために…変わりませんね 
愚かな…それで滅んだ組織はいくつもあるのに
ここもそうなりますね

あたしはどうやら少し対象年齢に足りませんが
そこに付け入るスキがあるかもしれません

あれがその建物?
確かにおぞましいものがいますね
かなり大きいですが、ならは捕まらないようにするだけ
クロックアップでスピードを増加し槍で薙ぎ払い、ツキを放ちます

触手というのは厄介です、ねっ!
無数にある…きゃつ!
多すぎ…っく!

く…避けきれな、っぐう!
かは…女性の扱いがなってませんね、ぐぶっ

腹に入れられた触手に内臓を直に殴られ、行為と言うにはあまりに暴力的に内臓を中から殴り付けられ嘔吐し

意識を失ってもやめてくれない…



 古今、人に害を為してしまうものは大抵は碌な末路を辿らない。
「それで滅んだ組織はいくつもあるのに…愚かな…」
 じき、ここもそうなるだろうリーリア・ブラッドスノー(うつろなる幻想・f27329)はそんな確信めいたものを持った。
 集団の人攫いなんて、足のつきやすい事をしていたのだから、当然との思いなのだろう。
 言葉にするのも憚れる行為の為れの果てに、自分一人を残して消し去った過去の記憶もあるからか。

 村落の跡が残る場所にへと着く。
 ほとんどの建物は朽ちるに任せるままであったが、少なくない家屋は崩れていない。
 その中の一棟の前に、異様な存在感を放つ存在が……。
「確かに、おぞましいものがいますね」
 敵は触手を持った獣だと聞いてはいたけれど、実際に目にすれば、身体のほぼすべてが触手だという異形だった。
「かなり大きいですね…」
 発見した触手獣を体積は、自分と比べるのも烏滸がましいほどに大きい。
 捕まったら、どうされてしまうのか……その可能性を否定するためにもあの触手には捕まらないほうがいいだろう。

 リーリアは指を鳴らす。
 それはほんの小さな音であったけれど、リーリアには何故だか大きな音に感じられた。
 槍を構え、足に力を籠めながら地を踏みつけて、その反動に逆らうことなく身体に伝えて前に飛び出して、一気に触手獣との距離を詰める。
 槍を薙いで、一閃。
 獣の触手を数本、斬り裂き落とす。攻めは終わらず、槍を僅かに引かせて狙いをつけて、獣の眼に向けて突きを放つ。
 眼に深々と突き刺さった槍。深手を与えられたのは確か。だけれど、触手獣の意識を刈り取れるほどではなかったようで。
 切り裂けなかった触手が、リーリアに向けら叩きつけてきた。
「触手というのは厄介です、ねっ!」
 触手が落ちてくる場所から飛び退いたことで避けたのだが、避けた先ににも触手が頭上に振りかぶられていて。
「無数にある…きゃっ!?」
 手数の多さに悪態をつきたくなるなるけれど、その余裕すらなく。
「多すぎっ! …っく!」
 厄介極まりない触手の猛攻に、とうとう、リーリアはバランスを崩してしまう。
 そんな隙を、触手獣は見逃さず……眼を突かれたお返しだというのか、一本の触手が、リーリアのお腹に向けて放たれた。
 体勢を崩したままのリーリアには、それを避けられるはずもなく。
「っぐう!」
 リーリアの肌を破り、お腹に突き刺さる。
 じわりと、赤い色が広がり、ぽたりと地面を染めていく。
「かは…女性の、扱いがなっていませんね…」
 腹に開いた穴の中に触手を入れられながら、けれど獣を馬鹿にするように言ってのけるリーリア。
 その態度が勘に触ったのか、触手獣は腹の中の触手を暴れさせた。
 身体の中、内臓を直接、叩かれる。
 中身をシェイクされる衝撃は、気持ち悪さを込み上げさせられてしまって。
「がふっ、ぉげ…えぇ…」
 胃の中を、地面に撒き散らしてしまった。
 それでも、触手が蠢いて行くのは止まらない……。
 リーリアは、腹の中で蠢く触手を知覚しながら、意識を薄れさせていってしまう。
 闇の中にへと途切れていく最中で最後の瞬間まで与えられる感覚は、リーリアの意識が無くなってもなお終わらないと告げているかのようだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし】

捕まってる人がいるなら助けないと…!
って気持ちで上陸したはいいけど、何この触手…!
出来るだけ見つからないように隠れて進んで行こう…

…って、気付いたらなんか囲まれてた!?
(無意識に発動した密やかなる願いで触手に襲われるのを望んでいた模様)
囲んできた触手が一斉に襲い掛かってくるから、抵抗する間もなく捕まって…

…抵抗できたのは最初だけ。
後はもう、されるがままに絡まれ嬲られ…
全部の穴に触手が押し入って、胸も搾られてお乳噴かされて。
その全部が気持ち良くって、思わず自分からもっともっととねだっちゃって…

そのまま、相手が飽きるまで、色々され続けちゃうと思う…



「捕まっている人がいるなら早くを助けないと…!」
 取り返しが付かなくなってしまう前にと焦燥感を露わな原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)
 とにかくも、まずはその人達を見つけなければ森の中に足を踏みいれようとして、そして止まる。
 止めた理由は……木々の隙間から巡回していた触手獣の姿を見てしまったからだ。
 幸い、向こうはこちらに気づいた様子はなく、すぐに姿が見えなくなったが、醜悪な様相を持った触手を相手取りたくないなんて早月に思わせてしまった。
「出来るだけ、見つからないように隠れて進んでいこう…」
 そのおかげ、というわけでもないけれど、早月は幾分かは落ち着きを取り戻し、しっかりと対処して臨む心構えに。

 森の中は身を隠す所に事欠かない。
 そういった所に潜んでは、触手獣をやり過ごしていく。 
 このまま、何事もなく進めていければいいのだけれど、何故か近寄ってくる触手獣の数が増えて行ってるような……?
 奇妙さを感じるけれど、たまたまだと言い聞かせて辺りを見回すために顔を出すのだけれど……。
 触手獣達による無数の眼で、早月はすでに捉われていたのだと知ってしまう。
「え? え!? な、なんで…?」
 どうして、隠れていた自分の場所を知っているのかと混乱してしまう。
 何故そうなったのかは、早月自身は知らないことだが、無意識の内に性的に辱められたいという願いを持っていて、その思いによって呼び寄せてしまったのである。

 囲まれてしまった早月。
 四方から伸びてくる触手の前に、抵抗も意味をなさず、すぐに捕まってしまう。
 四肢を拘束されてしまうけれど、それでもと身を捩るけれど、それどころでは無くなる。

 早月は触手で服を脱がされて裸にされてしまうと、股の方に触手を当てられた。
「ひゃっ、ぁあんっ!」
 挿入、されると身構えたけれど、予想に反してされたのは表面をなぞっていくだけ。
 ゆっくりと嬲っていくつもりなのだろうか…。
 意図はどうあれ、準備も出来ないままの行為をされないとホッとする。だが言い換えれば、準備が出来たら最後までされるということの証明でもあるのだが。
 獣の触手が早月の陰唇をなぞられて行くほどに、早月の身体には甘い痺れのようなものが駆け登って行く。
 触手から分泌される媚毒粘液もあってか、早月の膣からは愛液が溢れてきていた。
 それはつまり、触手を入れられる下地が出来上がったということ。

 抱え上がられる早月の身体。足を広げらさせられると、愛液に濡れた膣口が光る。
「あぅっ!」
 触手が膣の中に入ってきて、悲鳴にもにた喘ぎ声が発せられた。
 自らの体重で触手がより深く突き刺さり、子宮にまで届く。
「あ、んぅっ。は、あぁああっ!!」
 下腹部の中、膣の中を触手で蹂躙される快感に耐えることなく喘ぐ早月。
 淫らに乱れる彼女を触手獣はさらに責めたてるため、前の方だけではなく後ろの方にも狙いを定め出した。
「ひっ!? ひゃ…あ、ぐっ…」
 お尻の中にも触手が入り込まれてしまう。
 自分の身体の中で、触手同士が壁越し擦れ合う、それほどまでにお腹に中が広げられている。
 膣内の壁を擦られる快感と、お尻の方から来る痒みにも似た快感。
「あ、あっ! こんなの、頭、おかしくっ…!」
 前後から来る快感が混じりあいながら強烈な刺激となって早月に襲いかかって行く。 
 下半身を責められ、狂いそうな早月の、大きな胸に触手が巻き付いてきた。
 とぐろのように胸を巻き付かれ、力を籠められると、押された分だけ搾られるような形に変わる。……そして実際にも、早月の胸からは白いものが飛び出した。
 早月の、子を育てるための栄養が詰まったお乳である。
 それを味わうつもりなのか、触手が胸の先端に吸い付いてきた。
 ぎゅうっと、胸を絞られて噴き出す早月の母乳。
「ひゃ、あっ!? 飲まれてるっ! ボクのおっぱい、触手に飲まれちゃってるよぉっ!!」
 まるで、触手獣が自分の子供のようだ。
 それが、早月の脳裏に人以下に落とされたかのような錯覚を呼び起こし、徹底して犯されたいという心の奥深くに潜む願望を刺激してしまう。
 蹂躙されていた膣内が締まり、中の触手を締めあげる。
 お乳を絞られたお返しとばかりに、触手を搾り上げて、白濁液を出させた。
「あ、あぁ…ふあ、ぁああぁぁあ…」
 流れ込んでいく白濁液が子宮口を叩いてくることに早月の身体が身震いしていく。
 胎の中を満たすほどに出し切った触手は、早月の中から抜き取られ、拘束も解かれる。
 触手で抱えられていた早月の身体が、降ろされるけれど、その仕草はまるで誰かに差し出すような形なようで。
「ん、あ…」
 別の触手獣の個体に、早月を受け取る。
 一度果てたことで敏感になっている早月を、これから嬲るという意図を見せる触手で覆っていった。

 早月の下に集った触手獣達は、自分達が満足するまで早月のことを犯し、嬲り尽くすことだろう。
 満足するとはいってもそも性欲の権化のような触手獣に満足する時が訪れるのかは、分らないことだけれど。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳴神・響
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し
琉動・晶と同行

また…あの邪教と関わることに…
今回こそ…終わらせる…
終わらせたい…
終わったらいいな…(段々弱気に…)

わたしと晶は島の奥まで進まず…上陸に使ったクルーザーの警護…
交代で…周辺を…巡回…
クルーザーの存在に気付いた敵を…[選択UC]で【乱れ撃ち】し…倒して行く…

……

こちらも無傷とはいかず…触手の影響で…段々と体と頭が熱を帯びてきて…
小屋の一つを覗くと…敵uc[享楽の獣]の効果で…壁も床も天井も…触手に覆われてて…

危険と分かってるのに…小屋に入り…小屋中央の触手獣本体の目の前で…服を脱ぎ捨て…身を任せてしまう…


琉動・晶
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し
鳴神・響と同行

昔、オレをいいように利用してたパパ活邪神教団
奴等か関係者なのかは知らねぇけど、壊滅したと思ったのに、しぶとい奴らだぜ…

オレは響と一緒にクルーザーの警護…というか留守番だな
クルーザーの中で、響が巡回から戻ってくるのを待つぜ

……

何か響の奴遅いな
気になって捜しに行ったら、小屋に入って行くのを発見
こっそり中を覗いたら響が触手でお楽しみ中

…うん、邪魔するのは野暮だな
いざとなったら[選択uc]で弱体化させて、その隙に連れて逃げればいいか
とりあえずそれまで、スマホで動画取りながら待ってるぜ。(悪魔の所業っ!)



「また…あの邪教…」
 廃病院から係わることになった一連の事件。
「今回こそ…終わらせる…」
 この間で終わらせたと思っていたのだが、まだ続いているということに鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)は今度こそと気を入れる。けど……。
「終わらせたい……、終わったら、いいな…」
 なんでか、段々と弱気になっていってしまう。こう、何度も続いてるんだし、ちょっと自信が無くなってきているらしい。
「いやいやいや、なんでそんな弱気になっていくんだよっ!?」
 今回、響に同行を申し出た琉動・晶(「アキラ」と「ショウ」・f32533)は、響の弱弱しい発言に不安を抱かずにいられない。
 昔、良い様に自分を利用してくれて、けれど潰れたと思っていた組織がしぶとく生き残っていたから、その時の落とし前を付けさせたいと着いてきたのだ。
 そして島に着いてみれば、自分より異常な事態への経験があるはずの響が弱き発言しちゃうのだから、不安と感じるのも仕方ないことなのだろう。

「そう、だよね…」
 晶に活を入れられて、このままではやれることも出来なくなると響は意気を入れ直す。
 連れ去られた人達の救助も大事であるが、帰るための足を失うわけにはいかないと、2人は乗ってきたクルーザーの周辺の安全を確保するために動く。
「それじゃ…先に私が…辺りを見てくるね…」
「分った。気を付けて行ってくれよ?」
 経験が深い分、咄嗟の事でも対処が出来ると最初は響が辺りを見に周るに出る。
 一緒に行かないのは2人して離れてその間に船を壊されてしまうは元も子もないと、晶は残って警護して待つと役割を分担することにしたのだ。

 それなりに時が経つけれど、まだ響は戻って来ない。
「響のやつ、おせーな……」
 そんなに遠くにまでは行かないようにしてたはずなのに、どうしてこんなにも遅いのか?
 待つのも飽きて来た晶は、響を探しにいこうと思い立つ。
 もしかしたら、戻るに戻れない事態に遭遇してるかも、しれないからと。

 少し時を戻し、船から離れた直後の響。
 海辺から接近していたクルーザーの存在は、巡回していた触手獣に察知されていたようで、森から出て来た触手獣が船に近づいてきていた。
 何かしら、船を弄られてしまうのはよろしくない。それを避けるために響は船に近寄って行く触手獣に向けてUCを起動。
 巨大化させた自身の得物でなぎ払う。
 触手獣達に向けて、響はしっかりと敵対の意志を見せつけてやった。
 そのために、触手獣達は船に近づく前に脅威と見做した響の方にやってくる。
 響は、船に影響が出ないようにと触手獣を引き連れて、迫る触手を受け止め、捌いて行く。

 途中途中で危ない所も出るけれど、それでも着実に相手の数を減らしていく響。
 どうにか、船に迫る脅威を排除しきることに成功する。
 けれど、危なげな所もあったせいで、無傷というわけにか行かず……。
「……ふ…ふぅ…」
 触手獣による媚毒を受けてしまっていた響は身体から湧きあがってくる熱に、可笑しくなってしまいそうになっていた。
 とにかく、一休みしたいと船に戻ろうとするけれど、それよりも近くに漁師小屋なのでろうか? 小さな家屋を発見する。
 戻るのも辛いと感じていた響は、これ幸いとそこで休ませてもらおうと近寄っていくのだけど、近づいてみればその家屋は触手獣の領域。
 床も壁も、天井も……触手で覆われている。
 どう考えても、そこでは休められるはずもない。それなのに響はそんな危険な場所に踏み入ってしまう。

 中に入り、小屋の中央にまで…触手獣の目の前にまで進んだ響は、服に手をかけると、自分から脱ぎだす。
 形のよう胸や、ほっそりとしながら肉付きのよい腰が、余すことなく触手獣の前に曝け出される。
「私を……気持ちよく、して?」
 響は、自分から犯してほしいと口に出してしまった。 

 望み通りに、触手獣は響の肌に触れて行く。
 粘液に塗れた触手が胸に擦りついてきて、まるで舌先で舐めて行くようにされて。
 数本の触手が腰に巻き付いてきて、先が響の膣口をなぞってくる。
「んっ…んんっ!」
 敏感に感じる部分を弄られて、軽い痺れに身体を浸す。
 褐色の肌に揉みこまれ、膣の粘液に直接塗りつけられていく触手の媚毒に、響の身体はその反応として愛液を膣から零しだした。
 垂れていく愛液が床を覆う触手の上に落ちていく。響が快感と感じているのをそれで理解したのか、身体を弄る触手の動きが激しくなる。
「んぅっ!? はっ…あ、ああっ!!」
 響の口から、物静かな普段とは思えないような喘ぎ声が漏れた。

 愛液で濡れ光る膣口が、引くつく。
 表面を触れられているだけでは物足りない。
 もっと強い刺激を求めて、ハクハクと開き閉じるを繰り返す。
「は、はっ…あ…」
 触手獣は響の身体の求めに応じるように触手を当ててきて、押し込んできた。
「………ぅくっ!」
 膣内の壁を触手で撫でつけられながら奥にまで入り込まれる。
 先ほどまでのとは比にならない快感が、響の身体を駆け巡っていく。
 もっと味わいたいと、響は無意識に股間を押し当ててしまって、触手の先端が子宮口にまで届かせてしまう。
「はっ…奥、届いてる…っ!」
 自分の身体が、触手という異形に最奥まで犯されている。そんな異常に興奮を深めていく響。
 膣の中が締めつけられて、きつく締まった膣は入っている触手を搾っていく。
「―うっ、くぅ、あぁあ!!」
 触手の先から、白濁の液が響の内側に解き放たれた。

 膣の中を満たし、奥の子宮にまで流れ込んでいく触手の白濁液。
 出されていく触手を抜こうとしないまま、響は流しこまれるままに胎に受け止めていく。
 胎の中を白濁液で満たした触手は、響の膣内から抜かれ…ることはなく、また、膣内の壁を擦り付け、掻いてくる。
 触手獣は、物足りないのだろう。しかし、物足りないのは響も一緒だったようで。
「また、私で…遊んで…」
 触手から与えられる快感に、身体を震わせていく。

「響の奴、なんてことしてるんだか…」
 帰りが遅いと響を探しにしていた晶は、見つけた響の様子がおかしいと声をかけずに様子を見ていた。
 小屋に入って行くの見て、中の様子を窺ってみれば、響が自分から触手獣に身体を開くのを目撃してしまう。
 響が触手獣と戯れて、犯されていくのを見続けていた晶だったが、助けに入って行くようなことはしなかった。
 響自身が望んでやっていることだし、気持ちよさそうというのもあるからだろう。
 要するに、「邪魔をするのは野暮」ということである。
「撮影すっか」
 だからって、響が触手獣の前で服を脱いでいくところからスマホで撮影するのはなんのつもりなのか……。
 後で響に見せてさらに辱めるのか、それとも好事家に売りつけるつもりか、どうするのかは不明であるが、晶は触手を相手に痴態を見せる響の姿を撮り続けた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

喰狼・シス
♡アドリブOK
あの島での一件が解決しきって無いって事よね…これ

虱潰しにやってくしか、ないわよね
敵とはなるべく会わないように、無理かしらね…多分
あたしより前に来た人達もいるみたいだし、警備が手薄の所探しましょう

良さそうな小屋見つけたら切り込んで行って、捨て身の一撃で両断するわ(魔鍵の形を刀に変えて)

被害者は…いた
っ!
(近付いた時に不意打ち気味に口移しで淫毒を飲まされてしまう)
ゴホッ!クソっ!
(簡単に発情してく身体)
マズイ…今襲われたら
(上から触手獣が落ちて来る)

(「ハメられた」そう思いつつも、身体を蹂躪され、中に注がれ、無意識の内に懇願している自分に困惑する羽目に)



 前回、弓状列島とはまだ近かった島での邪教絡みの事件に参加した喰狼・シス(No."9"66・f25533)
 あの時とはかなりの距離の島でも、同様のような事件が再び。
「これって、あの島での一件が解決しきって無いってことよね…これ」
 まあ、前回の島とは別にこの島に被害者が運ばれていることを突き止めたのだから、あの時で解決、とはいかないのは確か。

 首謀の者はまだ分からないが、島中を巡回していれるのは触手の獣とは判明している
 存在そのものが卑猥そうな奴らには会いたい、なんて思わないけれど、捕まっている人達がどこにいるのかは不明瞭だ。
「危険も増えるけど、虱潰しにやっていく…しかないわよね」
 自分よりも先に訪れた人達もいるようだし、その分、警備も薄くなっている場所もあるだろうと探して進んでいく。

 思いの他、何にも遭遇せずに進めたシスは掘っ立て小屋のような家屋を見つけた。
「あの中に居たりするかしら……?」
 外からでは、確認のしようもない。シスは中に飛び込む意を決す。

 小屋の前に立つ。
 鍵なんてものは無さそうだが、扉の向こうが何が待ち構えているのか分らない以上はこのまま開けるのは危ないかもしれない。
 シスはその危険性に、先に扉に手をかけるのではなく、懐に持ち歩いていた鍵を持った。
 鍵が、シスの意志に呼応して刀の姿に変じて行く。
 刃物となった鍵を手に、扉を壊すような勢いで開け放ちながら飛びこんでいくと、シスの視界には連れ去られたという女性が裸の姿でいるのを見つけた。
(いたっ!)
 頭を垂れていて、顔色を窺いしることは出来ない。
 既に何かをされた後なのか、それともまだ無事であるのか、判断は付かないけれど、放置も出来ないと、様子を窺うために近づいて、顔を上げさせると……。
「っ!?」
 突然、裸の女性はシスに抱き着いてきて、口付けもされて口を塞がれてしまう。
 濃厚な接触をしたシスと女性の唇。シスの口内に、何かが送られてきて、飲まされて行く。
「ゴホッ! クソッ! 何をっ!?」
 女性を突き飛ばし、喉を通って行った何かを吐きだそうとするけれど、飲みこんでしまった分はそう容易く出てはこず。
 それどころか、浸透した分だけ、シスは発情してきてしまった。
 ぼうっとしてくる頭、思考に靄がかかり出す。
「マズイ…今、襲われたら…」
 非常に危険な状態だと自覚はするけれど、求めて出していく身体はうまく動かせない。
 とにかく、ここからは離れようと、緩慢な動きながら小屋から出ようとしたところに……上から触手獣が落ちて来た。

 頭上から落ちて来た触手獣にとって覆い被されてしま、服を剥ぎ取られてしまうシス。
 罠に、掛かってしまったと悟るけれど、それを知るにはもう遅い。
 触手が、露わになったシスの胸の先に軽く噛みついてきた。
「んあっ!?」
 先端の頂への刺激に腰が砕けたようにへたり込み、思わず声を出してしまう。それが可笑しいと言うかのようにシスは口に手を当てた。
 どうして、軽く触れられただけなのに艶のある声がでてしまったのか? 困惑するシスをよそに、触手獣は次の責め手を繰り出してくる。
 下半身の、股に伸びてくる触手。そちらに目をやれば、今から膣の中に入り込もうとしている触手が見えた。
「あ……や、め…」
 そんなことはされたくないと拒絶の声を出すシスだけれど、身体はそれに反して強張ったかのように動かない。それどころか、挿入時にズレないようにと触手を膣口に押し当ててしまう。
 誘導されたままに、触手獣は、シスの膣の中に触手を挿入していくる。
「うあっ!? ああぁっ!?」
 触手を中に受け入れてしまったシスは、ビクンッ! と身体を跳ねさせた。

 膣内が、触手でいっぱいにされている。お腹の中から押し広げられるような圧が感じられる。
 シスは苦しそうにしながらも、自分の中からの圧迫感に、快感を僅かに見せていた。
 触手が、動き出して、シスの膣内の壁を、擦って行く。
「うああっ! こ、んな、違っ…や、あぁ!!」
 もはや喘ぎ声を我慢することも出来ずに、艶声を張り上げてしまう。
 グチャグチュと膣の中をかき混ぜられていくことで、愛液が垂れて掻き出される。
 甘い痺れを送ってくる、胸を甘く噛みついていた触手が、強く噛みついてきた。
「―っ!!?」
 喘ぐ声も、もはや出ないほどの快感がシスの身体を走り抜けていく。
 膣が締まり触手を締めあげると、触手はシスの胎内へと白い粘液を吐きだした。
 自分の中、胎の奥底に浸透していく触手の白い粘液。身体の内側を染め上げられたくはないシスなのだが、ここでも身体は言う事を聞いてはくれず。
 最後の一滴まで、子宮の奥に出されたいと、触手を子宮入り口まで迎えて、先から出される白濁の粘液に子宮口を叩かれていくのを身体を震わせて受け止めてしまっていた。

 逃げることもないまま、好きなだけ胎の中に出され尽くしてしまったシス。 
 何故? どうして? 自分の身体は自分の意に反するのだろうか。
 それが分らないまま、シスは触手獣に身体を嬲られ、犯されていく……。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

この獣は確か…以前戦った時は打ち合いに気を取られて毒を盛られてしまったのでしたね…では今回は『破魔』の神力を身に纏わせて外からの毒を防ぎますよ!

『空中浮遊』させた神霊刀で牽制して距離を取りつつ、獣砲さんの『砲撃』を撃ち込んでいきます
大量の触手に手一杯になりつつありますが、僅かに空いた射線を『見切り』、浮かべていた刀を飛ばし……って、物理無効っ!?

選択を誤った事を悟った時には、桁違いに量を増した触手に捕らわれ、またしても酷い目に遭わされてしまいます…
『呪詛』を上乗せした暴風を撃ち出せれば、と薄れる意識の中で獣砲さんに何とか力を集めながら…


高千穂・ましろ
「罪のない人々をさらう邪教団は許せません!」

魔法少女に変身して島に乗り込んで、さらわれた人たちを救出しましょう!

「あの程度の魔物たち、私の魔法でやっつけてあげます!」
『油断してると足元をすくわれると思うにゃー』

【ミゼリコルディア・スパーダ】で大量の魔法剣を召喚!
一気に魔物たちに叩きつけます!

「どうですか、一網打尽です!」
『待つにゃ!
あの触手には物理属性の魔法が効いてないにゃ!』
「そ、そんなっ!?
きゃああっ!」

召喚した魔法剣では処理できないほどの大量の触手が襲いかかってきて拘束されてしまい……

『おおっ、ましろが触手に捕まって全身に快楽を与えられてるにゃ!
これは動画を生配信だにゃ!』



「罪のない人々をさらう邪教教団は許せません!」
 その思いを胸に、高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は島へとやって来た。
 敵の思惑を挫くため、ましろは黒の髪を白に、衣装を変化させて魔法少女へと変身する。
 さらわれた人達を助けるため、その為にも邪魔者は排除してやろうと意気揚々と森の中へ。

 森の中にはましろより先の先客がいた。
 彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)が触手獣と対峙していたのだ。
 触手獣を見る流江の眼を厳しい。
「前に戦った時は打ちあいにに気を取られて毒を盛られてしまったのですよね……」
 その時に不覚を取っり、嬲られてしまった苦い想い出が思い起こされて、そんな目になっていたようだ。
「ですがっ! 今回はそうは行きません! 私が神力を纏えば毒も防げます!」
 何か、盛大に旗を立てたような事を言いつつも、流江は神霊刀を空中に浮かばせた。
「そこの魔物達! 私の魔法でやっつけてあげます!」
『油断してると足元をすくわれると思うにゃー』
 突然、声高らかに割り込んでくる、少女の声。
 魔法少女なましろの声である。
 足元には黒猫もいるけれど、その猫は勢いでいくの窘めるようなことを呟いていた。

 流江とましろが会合した。
「「あなたは?」」
 どちらともなく互い誰何するけれど、2人共に猟兵である、猟兵同士で通じること部分もある。
『スレンダーなましろとは正反対な美人さんだにゃー』
 黒猫の言ってることは今はスルーしておこう。
 触手獣が傍にいるんだから、変に隙を見せてしまえばあられもない姿を見せてしまうことになるのだから。
「お互い、目的を同じとしてるようですし、一緒に協力しましょうっ!」
「そうですね。1人よりも2人の方がお互いをカバーしあえそうですし、そうしましょう」
 ましろの要請に賛同する流江。
 2人が揃い、触手獣達を見据えた。

 ましろから複数の剣が浮かび上がってくる。流江の神霊刀が浮いているのと似ているようだ。
 流江の腕を覆っている狼の意匠が、唸り声のような轟音を立てて発射、触手獣の眼を眩ませ、その隙にましろの魔法剣を殺到させていく。
 続けるように、流江も神霊刀を突き立ててやろうと、飛ばした。
 触手獣は、降り注いでいく剣を避けることも出来ないままで、その様子にましろは勝ち誇る。
「どうですか、一網打尽です!」
 勝どきを上げたましろだけど、黒猫ノワールは様子がおかしいことを察知。
『待つにゃ! あの触手には物理の属性の魔法が効いてないにゃ!』
「ええ!? そ、そんなっ!?」
 ノワールが指摘した通り、あれだけの剣を受けたのにも係わらず、触手獣達の数は減ったようには見えなかった。
 ましろのが効かないというのなら、同じ攻撃をした流江の方も効いていない。
「刃が、立たってない!?」
 飛ばした神霊刀は触手獣の眼を貫くことなく、弾かれていた。
 もしかしなくても、選択を間違えたと悟る流江だったけれど、その間違いの代償は身体で支払わされることに。
「「きゃあああっ!?」」
 流江とましろを襲う、数えきれない触手に悲鳴を上げるけれど、それもすぐに、触手に飲み込まれていった。

 触手に拘束されてしかうましろと流江。
 邪魔とばかりに、服を剥ぎ取られてしまう。
 流江の大きな胸が震わされながら肉付のよい裸体が晒されながら、全身の肌を触手が這い。
 胸を縛るかのように巻き付いてくる。
 足を抑える触手によって股を広げられると、女陰も露わにされしまう。
「んぅ、んんっ!」
 触手が膣口の上辺をなぞるようにしてきて、流江はその感触と走る快感に身を強張らせた。
 くちゃ、くちゅり…と流江の秘裂から掻き回していくかのような音が鳴る。
 流江の女陰は愛液でしっとりと湿り気を帯び始め、膣口はパクパクと広がり、餌を求めるように、触手を求め出す。
 触手獣は、流江の物欲しそうになっている秘裂の中に、触手を入れた。
「ひゃああぁああっ!!」
 流江の最奥、子宮を目指して入り込んでく触手。深く刺さる程に、膣内の壁が擦られていく。
 身体を拘束している触手は抜けないようにと流江の身体を押しこんできて、触手の先が流江の子宮にまで届いてしまう。
 奥にまで入り込んできた触手は、流江の中で暴れ出す。
「おぐぅっ!? は、はひ…」
 膣の中を、触手が不規則にぶつかる。
 下腹部から襲ってくる苦しさを感じながらも快感を感じてしまう流江は、愛液を噴き出した。

 好きなだけ、暴れた触手が突然に静かになる。
 一息を付けそうと、そう思ったのも束の間、膣内の触手は先端を開いて子宮口を覆いだす。
「な、なにを……!? や、だめぇぇぇっ!」
 触手から、白濁液が出された。
 子宮口に蓋をされていることで、流江の股からは溢れ落ちてこない。
 それは触手から出される白濁液全てが、流江の子宮の中にへと流しこまれてしまうといことであった。
 流江の胎の中へと注がれてしまったことで膨れるお腹。
 そこまでされてしまったというのに、触手獣は流江を嬲ることを止めそうにない。

 ましろも、裸にされて触手で抑えつけられていた。
 胸の先を、乳房を触手の中にある歯で何度も甘く噛みつかれてしまう。
「や…あ…あ、んっ! 胸、ばっかりぃ…」
 強いとは言えない刺激、それゆえ、物足りない刺激。
 ましろの膣は愛液が滲ん出来ていて、そこに激しい刺激が欲しいと、身体が求め出してしまっていた。
「ひゃうっ!?」
 触手が、ましろの愛液に湿る膣口を撫でつけてくる。
 身体をゾクリとさせられてしまう。
「あっ!? うぐ、うぅ…!」
 何の遠慮もないままで、挿入された。
 カリカリと中の壁を引搔きながら奥にまで突き刺さって行く触手。そんな触手に膣壁が吸い付いてしまい、触手の抜き刺しに身体がつられていってしまう。
 秘裂の上にある、小さな秘豆にも触手が伸びてきて、押し潰してくる。
「いっ―!」
 奥をも激しく突かれていくのも合わせた衝撃に、目の前が一瞬、真っ白になるましろ。
 膣が締まり、触手を締めあげる。
 触手から、白濁液が搾り出されて、ましろの膣内を白で満たしされていく。
 なのに、触手は動きを止めず、ましろの愛液と触手の白濁液を混ぜあせていかれた。
 粘性の液体で満たされた中を触手が動いていくせいで、ましろの股から水を衝いていくような音が辺りに響いていく。
 秘裂からは、愛液と白濁液がブレンドした粘液が、溢れ出してきて、ましろの下半身を汚していった。
 やがては、触手がましろの奥を衝き出してきて、もう一度とましろの膣の中に白濁液を出そうとしてきた。
「ひゃああんっ! やあっ! また中になんて、やめてぇぇっ!」
 懇願も祈りも触手は聞き届けたりはしない。今度は触手は蠢いたりせず、子宮まで届かせてからの放出であった。
「あ、あぁ…お腹、苦しい……」
 二度も大量に出されて、お腹をふくれさせられたましろ。
 苦しそうな声を上げてはいるが、その表情は、快感に溶けて恍惚とした表情を浮かべていた。

『おお、ましろと綺麗なお嬢さん2人の痴態と恍惚な表情だにゃ! これはもう動画を生配信するしかないにゃー!』
 タイプの違う2人の子達による、触手の蹂躙劇。黒猫のノワールは助けるどころか、2人の恥ずかしい姿を撮影、あろうことか配信までしてしまったようだった。
 流江もましろも、自分が犯されていくなんて痴態をどれだけの人達に見られてしまうのだろうか。
 狼の号砲が轟くまで、撮影は続けられていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
「邪教団の企み、今回こそ阻止してみせます!
廃病院の噂からの因縁、今度こそ断ち切ってみせましょう」

それにしても、連れ去られたのが16歳以上の女性のみというのが気になりますね。
……私も条件に合致しているので、なんか嫌な予感がします(フラグ

「さて、早速、おなじみの触手のUDCが待ち構えていますね……」

ですが、あの程度の敵は障害にはなりません。
【ラプラスの悪魔】で敵の攻撃をシミュレートして優雅に回避しましょう。

「あなたの攻撃はお見通し……
って、きゃああっ!?」

避けたのに地面から触手が伸びてきて!?
拘束されてしまったところを、強化された触手に襲われ……
恍惚と昂揚を与えられて……

「やぁっ、だめぇっ!」



 何度も係わってしまった、その度に大変な目に遭っている気がするが。
「邪教団の企み、今回こそ阻止してみせます” 廃病院の噂からの因縁、今度こそ断ち切ってみせましょう」
 そんな目に遭い続けたアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、願掛けのように因縁を断つと言い切る。
「それにしても……」
 ただ、気になるところもあるようだけれど。
「連れ去れれたのが16歳異常の女性のみというのが気になりますね。……私も、条件に合致しているので、なんか嫌な予感が……」
 口に出して言ってしまったアイ。他に誰かがいればそれはフラグだと教えてくれたことだろう。だが、アイは今、一人でいたために、そのフラグな台詞を聞いた者は誰も居なかった。

「さて、早速、おなじみの触手のUDCが待ち構えてしますね……」
 索敵、するまでもなく、仁王立ちっぽいことをしている触手獣を発見。
 おなじみ、なんて言えるほどにアイは出会うことが多かったのか。
 それだけ、戦いの経験も豊富なのだし、アイは障害とは思うこともないようだ。
 戦闘に入る前に、シミュレートによる行動の予測を図る。
 どう行動するのかを知っておけば、それだけ余裕を持てるというもの。
 計算が完了したアイは、余裕を持って触手獣と相対。
「あなたの攻撃はお見通し……って!?」
 余裕のまま、これからのことは全て無駄だと啖呵を切ろうとしたところで、地面が隆起して触手が飛び出してきた。
「きゃああっ!?」
 なまじ、こう動くだろうとの予測があったことで、それ以外の事には咄嗟に対処することが出来なかった。
 アイが持っていたのは余裕ではなく慢心であったのだろう。

 手足を拘束されてしまったアイ。
 これから、慢心の代償を触手によって回収されてしまうのだろう。
 着衣は脱がされたりはしなかったけれど、それでも胸や股はむき出しにされてしまい、アイを抑え込んだ触手によって、股間を広げられた。
 触手獣に眼に、アイの秘裂が映る。
 じろりと見られて、アイの顔が羞恥にそまっていく。
 細い触手が、アイの膣の中に入り込み、膣を開いてきて、奥の子宮の入り口までも見られてしまう。
「み、見ないで…」
 奥まで見られてしまってしまって恥ずかしさも最高潮なアイは顔を背けてしまうのだけど、それで見られるのが止まるわけでもなし。
 アイの開かれた膣からはトロリと、愛液が垂れてきた。

 膨らみの乏しい、小さな胸の先を触手が伸びてくる。
 糸のような細さのその触手は、先端を縛るように巻き付く。
 桜色のそこに巻き付いた触手は、乳首を搾る様に強く締めつけて来た。
「い、たっ…やぁ、あぁっ!」
 強い痛みと、痺れるような快感に、同時に襲われてしまう。
 ジンジンと、胸の先が痺れさせられたアイだった。
 股間の秘裂、膣からは愛液が溢れて地面に染みが広がる。
 溢れさせないようにするように触手が当てられ、蓋をするかのように、膣の中に挿入されていく。
「ふああ……何、これぇ、身体、変…」
 触手が挿入されただけなのに、頭を殴られたかのような異常なまでの快感がアイの中を駆け巡っていった。
 触手がアイの身体中を、特に敏感になる場所に重点的に媚毒を塗り込んできながら、挿入はお預けしたままで弄るだけに留めていたのだけだから、痒いところにようやく触手が届いたことで、それだけ高められていた快楽を受けたのだ。
 アイの秘裂から、愛液が潮のように噴き出されていく。
 濡れる触手は子宮にまで触手を押し込んできて、奥にまで届いてしまう。
「ふあ、あんっ! そんなにされたら、気持ちよくなっちゃう…」
 ごちゅごちゅと膣の中を叩きつけられていくアイは、与えられる快感の前に恍惚とした表情を浮かべてしまっていて。
 身体の方も、昂ぶらされていっていた。
 何度も、アイの秘裂の中を突き上げて行く触手。
 奥にまで届かせながら膣内の壁を擦られ続ける。
「も、もうやめ…それ以上はあっ!!」
 昂ぶった身体に、さらに高みに導くような快楽の刺激に、アイももう限界を迎えてしまって。
「やぁっ! だめぇぇぇっ!!」
 昂ぶりの果てに向かえた艶声の絶叫。
 その声に呼応するかのように、膣の中の触手が白濁液を吐きだす。

 自分の中に浸透していく触手の白濁液。
 身体を抑えられている以上、アイは胎の奥底にまで流しこまれて行くのをただ受け入れるしかない。
 奥にまで届かない分の白濁液が愛液と混ざりあいながら、アイの秘裂の端から流れ落ちていった。 
 触手獣と性的な行為をアイは既に幾度か体験している。今回も、新しい経験として得てしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

女性用下着・ショーツ
触手×

一応予告状を出してから行くわ
魔界盗賊ですもの!

到着すると美少女が触手の怪物に襲われそうに

お嬢さん!私を穿いてみて!早く!
ああ…乙女の穢れなき聖域を、私の全身が包み込んで…キタキタキタキター!キマシタワー!!!!
怪盗王女(プリティープリンセス)!ドレス・アーップ!(UC

デビルキングワールドより現れた一輪の悪の花……怪盗王女パンティ☆ショーツ!予告通り只今参上!キュピーン!(ただし下着丸見えなドレス姿

届け!乙女の祈り!プリンセスハート・ハリケーン!

倒したらお礼として私(下着)の内に舌を生やして舐め回したり、舌を奥まで突き込んだり、秘貝を擦り合わせて美少女の精が籠った女蜜をたっぷり頂くわ♡



 猟兵達が島に上陸したことで、島中が騒がしい。
 巡回している触手獣の一部は、その騒ぎの方に行ったりして、警戒の網を薄くしてしまう。
 連れられ捕まっていた少女の一人が、網が薄くなり、警備が薄くなったその隙に逃亡を図ろうとする。
 逃げられたことを知った触手獣は逃がすまいと、その少女を追いかけるのは当然だった。

 森の中を、裸で駆けていく逃亡する少女。
 背後には、追いかけてくる触手の獣。
 うねる触手を既に体験させられている少女は、またされるのはごめんと必死に足を動かし走る。
 無理に空気を吸い込んだ喉は枯れ、足が痛みを訴えてくるまでに駆けけていくと、やがては森を抜けた。
 島の端にまでたどり着いた少女であるが、その先にあるのは、何もない海辺―。
 もはや、何処にも逃げ場はない。このまま捕まり、また触手の餌食になってしまうのか……。
 脳裏に、絶望の二文字が浮かんできた少女……だったけど、飛んできた物体が突然目の前に。
「お嬢さん! 私を穿いてみて! ほら早く!」
 飛んできた物体こと、女性用下着・ショーツ(ヒロインマスクの怪盗王女《へんたいしゅくじょ》・f32576)である。
 見た目、ただの女性用下着なショーツ。それが自分を穿いてなんて言ってるくる異常。
 普段なら、妖し過ぎで見なかったことにするところだけど、ここまで逃げて来た少女は何も身に着けてない。
 逃げ場もないのなら、せめてもの抵抗とショーツを手に取って、穿いた。
 ショーツのその身が、少女の大事な所を包み込む。
「ああ…乙女の聖域を、私の全身が包みこんで……」
 その事実にテンションが爆上がりに上がって行く。
「キタキタキタキター! キマシタワー!!!!」
 ショーツって名の女性用下着が可笑しな事を口走ったことで、それを穿いた少女は選択間違ったかもなんて思う。
 それも束の間のことで。
「怪盗王女! ドレス・アーップ!」
 爆上がりテンションのままにショーツが叫ぶと、それに合わせて少女の身に変化が訪れる。

「デビルキングワールドより現れた一輪の悪の華……怪盗王女! パンティ☆ショーツ! 予告通りに、只今参上!」
 キュピーン! って効果音が聞こえそうなポーズを取りながら、少女……の身体を借りたショーツが名乗り上げた。
 まぁ、その恰好は誰がどう見ても下着(女性用)にしか見ないが。誘ってるんじゃないのかって言われても否定できそうな姿でないのは確かだ。
 触手獣は、予告とか何言ってんだろって空気を纏う。
 単純に、こいつは受け取ってないか理解してないだけだろう。今はそれはいい。
 振り切りテンションのショーツは、触手獣の纏う空気に気づかないまま。
「届け! 乙女の祈り! プリンセスハート・ハリケーン!」
 問答無用で吹き飛ばしてしまったから。

 少女を捕……襲おうとしていた触手の化け物はショーツによって排除された。
 直近の脅威が居なくなったことでホッと安心する少女。
 とりあえず、変態的なことを口走りまくる妙な下着は脱ごうと礼を言いつつ手を付け…。
「誰かは知らないけど「じゃあ、お礼頂戴☆」……え?」
 …ようとして、台詞を被せるように遮られた。

 下着の中で、生温い感触が少女の女陰を嬲って行く。
「ひゃあああっ!?」
 隠れている部分へのありえない刺激に、悲鳴を上げてしまう少女。
 ショーツはその悲鳴を心地良く聞きながらも、下着の内側に生やした舌で少女の女陰の内側、膣の中にも潜り込ませる。
「そんなとこ、やめっ!」
 結構な深さにまで入れたショーツの舌が、少女の膣内の肉ヒダの上に舌を這わせていく。
 もう、これ以上はとショーツを脱ごうとするけれど、ぴったりとフィットさせたショーツは脱ぐことは無理そうで、少女は悶えるしかなかった。

 ショーツが舌を引っ込める。ようやく解放される少女が一息を付いた。
「ひゃうっ!?」
 ……一息を付けた直後に、また別の感触を秘裂に与えてしまったのだけれど。
 今度はショーツ自身の聖域だ。自分の秘裂と少女の秘裂同士を合わせたのである。
 互いに愛液の蜜によって濡れているためか、スリスリというよりも、ズリ、ジュ…なんて水を擦り合わせるような音が鳴る。
「あっうぅ…、や、あぁっ!」
 少女の愛液が、溢れてくる。ショーツが、その蜜によって全身を濡らしていく。
 合わせ繋げたままの秘裂の中にも、お互いの愛液が混じりあいながら浸透していき……。
「ひゃ、あ…っ。ああぁあっ!」
 快感の果てに、少女は潮を吹き出して、ショーツをびしゃびしゃにしてしまうのだった。

 少女の身体をいい様に弄ったショーツ。少女にとっては助けになったのかどうか。
 触手かショーツか、どうせ卑猥なことをさてれしまうのならば、どちらがよかったのやら……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エーデル・グリムワール
まだあの廃病院から連れて行かれた人達が…。
放ってはおけませんね、第3軍団出陣です!

「淫毒を使う触手獣ですか…ならばこの計略を使いましょう」
【精鋭部隊】を召喚、周囲に伏せさせて半数を女性達の救出、半数を奇襲攻撃部隊として配置。
私はおもむろに全裸となり、脚を開いて触手を誘惑します。
「さぁ来なさい獣…私がその邪な力を受け入れてあげます」
触手を上と下の口で受け入れ、鍛えた肉体と魔力による操作で締め上げ触手獣から力も毒も吐き出させます。
もちろん私は問題ありません、快楽に悶えようと胎にナニを注がれようとその間に我が精鋭が触手獣を殲滅してくれるのですから…私はただ愉しむだけです❤️

❤️NG無し❤️



 最初に係わったのは、邪教団の残滓だけが残った廃病院だった。
 それがよもや遠く離れた地にまで来ることになるとは……。しかし……。
「まだあの廃病院から連れて行かれた人達が……第3軍団出陣です!」
 被害者が居るのならば、エーデル・グリムワール(魔軍師・f25392)は例え世界が違おうとも、放ってはおけない。

 島に兵士を展開する前に、情報は必要だ。
 幸い、島中に巡回しているという存在の情報はある。
「淫毒を使う触手獣ですか…ならばこの計略を使いましょう」
 それを元にして、エーデルは策を練り上げた。

 呼び出したエーデル自慢の精鋭たち。
 村落の跡地にまで行軍すれば、エーデルは達を村落の周囲に配置、身を伏せさせて待機させる。
 エーデル自身は、複数の触手獣がいる村落跡の中にへと進み出た。
 触手獣達にみられながら、おもむろに服を脱いで全裸になるエーデル。
「さぁ来なさい獣…私がその邪な力を受けれ入れてあげます」
 身体を開いて、触手獣達を誘惑した。
 エーデルの策とは、自分を囮にして触手獣を集めて一度に叩き潰すのと、警備に隙が出来るその間に配置した精鋭達に囚われたの女性達を助け出させる、一石二鳥な策であったらしい。

 自分から求めたエーデルに向けて、触手獣は遠慮をする必要もないとばかりに触手を上と下の口に入れて来た。
「ん、むぅ♡」
 口内に入り込んだ触手が喉奥にまで突き刺さる。
 息苦しくなるけれど、エーデルは舌を触手に絡ませながら吸い付く。
 腰の方、股間の秘裂の中では、触手が膣内の肉ヒダに触手を擦りつられていた。
「うぅ、ん♡ んんっ♡♡」
 無数の突起で触手を覆い尽くして刺激を与えながら、子宮にまで届く触手の堪能するエーデル。
 触手の粘液を自分の愛液に混ぜ合わせて、膣の中のみならず子宮にまで浸透させていく。
 奥深くにまで入り込んでいく触手は、子宮の入り口を抉じ開けようとする勢いで胎を突き上げくる。
 エーデルの身体が弓なりにそりかえり、触手で盛り上がるお腹が強調された。
 最初、入った直後は触手で膣から感じられた甘く痺れるような快感は、もはやそんな甘い物ではなく、今は強烈な快感となってエーデルの頭を突き抜けていってしまう。
「んん♡ むぅ、くうんんんっ♡」
 快感の果て、膣内に触手を強く締め上げる。
 エーデルの子宮口に押し付けられていた触手の先から、白く濁った淫毒が胎の中に流しこまれた。
「ん、んぅ―」
 口の方にも出されるが、吐き出すこともなく飲み込む。
 エーデルは、触手の淫毒を自らの意志で受け入れていた。

 触手の淫毒が胎の奥にまで浸透していく、その刺激で卵巣からは卵を排卵してしまったかもしれない。
「ほら、私の中、まだまた出せますよね♡」
 けれど、エーデルは例え胎の中に触手も種であろうとも、全てを受け入れるつもりのようだ。
 胸の先から僅かに感じてくる痛みと痒み。
 まだまだ刺激が物足りないと足を広げて、膣口を自分で開き見せた。
 開かれた膣から垂れて行く、愛液と白く濁った淫毒でエーデルの足元に卑猥な水溜りを作って行く。

 視界の端に、潜ませていた精鋭によって順次、女性達が助け出されていくのが見えた。
 全員の救助がなれば、触手獣達を相手にする必要もなくなる。
 エーデルはその時がくるまで待つ。触手と戯れ、犯され、胎の中に触手の白濁を出されるのを愉しみながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『深海来訪者』

POW   :    r^@w=xx:@9
【邪神の眷属以外の理性と正気を削る暗黒の雨】を降らせる事で、戦場全体が【邪神に奉仕するための儀式場】と同じ環境に変化する。[邪神に奉仕するための儀式場]に適応した者の行動成功率が上昇する。
SPD   :    b;fd8h2hw@3.
【邪神への忠誠心を植え付ける祝福】を籠めた【儀式用の三叉槍】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【精神を侵し、理性】のみを攻撃する。
WIZ   :    tnkb5=g:
攻撃が命中した対象に【邪神に隷属したことを示す紋様】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【心身を穢していく邪神のおぞましい囁き】による追加攻撃を与え続ける。

イラスト:嵩地

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は甲・一二三です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


※断章を入れるまで、プレイングはお待ちください。
 島のいずかの地下に潜伏していた魚のような怪物達が、引きこんでいた未だ囚われの女性に相手をさせていた。
 邪神のため、眷属としての仲間を増やすための“母胎”として機能してるのかを確認しているようだった。
 怪物達は女性の腹の膨らみを確かめると、次の“母胎”を求めて、地上に上がってくる。
 そこで、化け物は知る。猟兵達の手によって、女性達の身柄は救助されていることに。

 もう、これ以上の犠牲者を出せなくしてやった。
 後は邪神への奉仕活動そのものを止めるため、邪神の眷属である深海の怪物を討滅してやるだけだ。
 だが相手の思惑を挫いたのだから、特に女性陣達は気を付けなければいけないだろう。
 地上にいた一定の年齢の女性達はもう助け出した後なのだ。
 怪物達はもはや相手の年齢に関係なく、女性に対して“母胎”として求めてくるだろうから……。

※えっちの相手をしたら宿らされそうな事を書いてますが、望まない限りはまずそういう事態にはなりえません
琉動・晶
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し

◆主人格アキラ視点
(前章で)お楽しみ過ぎて、気絶した響を何とか助け(?)、[選択UC]で治療
一旦クルーザーに担いで連れて帰るけど…

深海来訪者がクルーザーの操縦士(UDC組織の女性職員)を襲ってやがった!
響を草むらに隠し、駆けつけるけど下手に攻撃したら操縦士も怪我するからな…

そこで学生服を脱ぎながら、化け物を【誘惑】
【奉仕】してる間に、操縦士に逃げるよう促すぜ
その後、響が助けに来る迄化け物の相手をするぜ

◆第二人格ショウ視点
化け物の相手をし過ぎてアキラが気絶し、身体の主導権が私に変わったようですね
響さんが武器を構えたのを見たら、すぐ船から海に飛び込みます


鳴神・響
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し

気が付くと…何故か草むらで倒れていた…
身体の傷も治療されてる…

ともかくクルーザーに戻ろうとしたら…クルーザーの操縦士が…こっちに走ってくる…
聞けば晶が…魚の化け物の相手をしてるから…助けて上げてと…

クルーザーまで戻ったら…晶が化け物に散々嬲られ…気絶したところ…
わたしを見て…晶…ショウ?…が海に飛び込んだら…[選択UC]を…賢者タイムに入ってる化け物にお見舞いする…



 触手の獣達の所から、響を助け出してきた晶。
 何度も何度も触手に嬲られて、響は気をうしなってしまっていた。
「たくっ、気絶するまで楽しまなくてもいいだろうに」
 肩を貸しながら、船に戻ろうとしていく。そして、乗ってきた船に近づくと、丁度、魚のようなシルエットの怪物が乗り込んでいくのを目撃してしまう。
「あのクルーザーには、まだ職員がっ!」
 どう見ても人ではない存在。この島でのことを考えると、友好的とは決して言えないだろう。
 晶は、まだ気を失ったままの響を草むらに隠すようにして横たわらせて、船に急いだ。

 邪神が係わる領域に来るのに、女性の職員は流石に武装はしている。
 怪物に対して抵抗をしていたが、猟兵のような超常の力も持たない、どこまでも一般人だ。
 抵抗も虚しく、すぐに捕まってしまった。けれど、その抵抗が僅かに晶が駆けつけるのを間に合わせる。

 船にへと駆けつけた晶が見たのは、怪物によって腕を服を抑えられながら服を裂かれている女性職員の姿だった。
 すぐに攻勢に出れるようにと身構えていた晶だったが、あまりにも近すぎる。
 数瞬の刻を逡巡するが、まずは職員から引き剥がすのは先と決意して、自分が着ている学生服を脱ぐ。
「おぉいっ! 俺を先に相手してみろっ!」
 脱いで裸を怪物の目の前にさせながら誘う。
 晶に気づき、自分から身体を差し出すようなその姿に、女性職員の腕を抑えていた怪物は手を離し、お望み通りにするように、晶の身体を弄びはじめた。

 怪物の手が、晶の胸を揉む。
「……んっ」
 人の体温とは違う、ひやりする感触にピクンと身体が跳ねる。
 乳を搾り出すかのような手付きで乳首を立たせられると、怪物の口から伸びた長い舌が、舐めとるように絡み付く。
 チロチロと乳首の先が弄られていく、まるでお乳を求めているかのようだった。
「出るわけ……ないだろ……」
 当然、晶の胸から出るはずもない。

 胸を弄るのを止めた怪物が、今度は晶の跪かせる。
 怪物の腰の辺りにまで頭の位置が低くなった晶の眼前に怪物は己の性器……女性を犯すための肉棒を見せて来た。
 すえたような……奇妙な匂いがするそれを、怪物は晶に気を使うこともせずに、口の中に衝きいれる。
「ぅぐえっ!? お、ごっ…」
 無理矢理に咥えさせられた肉棒が、何度も喉奥を衝く。
 独り善がりなその動きは、すぐ精を吐きだしたくなったようで、怪物は晶の頭を抑えて肉棒を根元まで口の中に入れ精を解き放った。
「んんっ!? んっ! んく、こく…」
 口の中に磯の匂いが混じったような生臭い匂いが充満してくる。
 口いっぱいに頬ばされた肉棒が蓋となってしまって怪物の精を吐きだすことができず、晶は怪物の○○を飲みこむことしか出来ない。
「げほ、けっほ……」
 晶の口に中に出すだけ出した怪物が、満足そうにしながら肉棒を抜く。
 新鮮をな空気をようやく吸えるようなった晶が床に手を付いて咳き込む。
 そんな晶の腰を、怪物は持ち上げると、次は女陰に口を付けて膣の中に舌を入れて来た。
「うあっ!? お、俺の膣内、がぁっ!?」
 長い舌は、晶の中をどこまでも侵入していき、子宮にまで届いてしまう。
 膣内の肉ヒダを舐め取りながら、子宮の入り口もなぞって行く怪物の舌。
「お、くぅ…っ! し、きゅうにまっ、でぇ!?」
 くちゃりぐちゃりと膣口から子宮口までを一度に舌でなぞられた晶の秘裂からは怪物の唾液混じりの愛液が流れ落ちて行く。
「はっ…はぁ…」
 もう、晶の秘裂は濡れに濡れている。
 肉棒を挿入される準備はもう十分であろう。
 四つん這いの姿勢になった晶の腰を持ち上げて、怪物は膣口に肉棒を添えると……一気に貫いてくる。
「うぐっ!? く、あぁっ!!」
 相手の都合も、身体への労わりの一切がない挿入。
「あ、ぅんっ! 俺の膣内で、いっぱい暴れ、てぇ!」
 ただただ、一人気持ち良くなろうとする動き、まさしく、晶を『使う』ことしか考えられない腰使いだ。
 怪物が、晶の身体に覆い被さりながら、コツコツと子宮口を肉棒が叩き始める。その動きを、晶は正しく理解して……。
「も、出すのか…!? 俺……の、中にぃ…!」
 晶の胸に怪物の手が触れて、乳首をくりゅっと抓られた。舌が、口の中に入り込んでくる。
 その瞬間、一際強く腰を叩きつけられた。
「ふぎゅっ!! くぅあああぁぁああっ!!!」
 晶の膣内で、怪物の肉棒が爆ぜるように脈動して、精を流しこまれていってしまう。
 それと同時に晶の気も弾けてしまい、お腹に中に流れる物を感じ取りながら、意識を失ってしまった。

 晶が、怪物と性交渉をしてる頃。
 草むらに寝かされていた響がようやく目を覚ます。
「…ん…。ふぁ…、あれ? ここは…?」
 疲れから気を逸ってしまったことで、記憶が混濁している響。
「………っ!!」
 何があったのか思いだそうとすると、すぐに触手に徹底して弄ばれた記憶が脳裏に蘇る。
 媚毒のせいとはいえ、自分から求めた末の痴態に、あまり表情の浮かばない響の頬に紅色が差した。
 恥ずかしいのを誤魔化すようにして、草むらから身を起して立つ。
「……あれは…?」
 丁度その時、響の方に走り込んでくる女性を見つける。
 その人は一緒に船に乗っていた職員で……。
 響はすぐに、船に異常があったのだろうと察知。
 職員に何があったのかと問いかけると、返ってきた答えは晶が残って逃がしてくれた、とのこと。
「無事で……いて…」
 晶の安否を確かめるため、助けるためにも響もまたクルーザーへと急いだ。

 響がクルーザーに乗り込むと、そこには晶が怪物を精を身体の内側に受け入れながら果てて気を失う瞬間であった。
 怪物は晶の身体を散々に嬲り尽くしたことで満足して気を緩ませすぎて響のことを気づきもしない。
 足腰にも力が入らないのだろう、床に座り込んでいる。
 自分が晶の膣の中に流した精が流れて落ちるのを、周囲への警戒すらせずに眺めてすらいた。
「………」
 もはや隙だらけ、いや、例え響のことに気づいていても、足腰が立たないのならどのようにしてもいい状態でしかなかっただけだろうけれど。
 気を失っていた晶が目を覚ましたところで、無音で武器を構える響。
 響のことに気づいた晶は、普段とは違う雰囲気を纏いながら響を一瞬だけ見ると、分ってるというように、海に飛び込む。
 怪物は、追いかけようともせずにただ眺めているだけ。
(あれって、晶…? いえ…ショウ?)
 人が変わったかのような雰囲気に、違う人格が表に出たのかな。なんて思いながらも響は構えた武器を、振り下ろした。
 最期まで、その身を二つの別たれるまで……怪物は響の事に気づかぬままに、事切れた。
 船を襲った怪物―深海来訪者は響の手によって二枚に卸されたのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

備傘・剱
魚っていうより、猿って感じか…
なら、相手を作ってやるのが、優しさって奴だな

さて、相手を探して、孤立してる手ごろな一匹を、こっそり暗殺で始末、そいつに、傀儡子、発動
で、そいつを操って、まさに猿な魚の「お相手」に当てがってやろう
そんな「お楽しみ」の最中の魚も暗殺して傀儡子

こうやって、数を増やして、どんどん、「お相手」させて、最後には共食いさせてやろう
いかにも、邪神が喜びそうな、実を結ばない花の様な死を与えてやるよ
お前達が相手にしてるのは、数々の邪神を亡ぼしてきた、そんな猟兵ども、なんだからな

女性に関しては…、まずは健康状態の確認が最優先だな
心の傷は、どうやっても、なぁ
アドリブ、絡み、好きにしてくれ



 姿を見せた、邪神を信奉する邪神の眷属達。
 その眷属―深海来訪者達は人と同じように道具を使い、二足で歩行するけれど、その姿は魚に近く、人とはかけ離れていた。
「魚っていうか、猿って感じだが……」
 自分達の仲間を増やすために女性を求めて猿のように盛り、孕ませようとするからか。
 剱には地上に出て来た怪物こと深海来訪者の姿は魚というより、猿っぽいと見えているようだ。

「さて、どうせならお相手を用意してあげるのが優しさって奴かね?」
 なんて事を言う剱だけれど、当然のことながら、人間の女性を提供するつもりはない。
 では、そのお相手とはどんな奴にするというのか?
「お…、一匹だけでいる奴がいるな、丁度いい」
 はぐれなのかどうなのか、理由は判らんし知る必要もないなよなと、一匹でいる怪物を発見した剱は、こっそりと近づく。
 彼我の距離を詰めて行くと、ズグリと頭に短刀と突き刺してその動きを永遠に止めてやった。

 怪物一匹を始末した剱だが、丁度いいと言っていたが、用意すると言っていた相手をどうするのか。
「お前が最初の相手になるんだぞっと」
 おもむろに、中身を抉った怪物の頭の中に何かの装置を埋め込む。
 数刻もしない内に、事切れたはずの怪物が自分の二本の足で立ち上がる。
「よし、じゃあこいつで、あいつらに『お楽しみ』させるか」
 剱が宣言して、他の奴らが居ないかと探しだすと、剱に頭の中を弄られた怪物が、従順に付き従う。
 剱に意によって動き、剱の指示に従うその姿は、まさにマリオネットであった。

 地上に上がってきた深海来訪者を探す剱+一匹。ではあったが、さほどの労もなく見つける。
 島中にいた触手獣の代わりとばかりに、今は怪物が蔓延っていたのだ。
「よしよし……、奴と遊んでこい…」
 傀儡にした怪物に命を出す。命令を出された傀儡怪物は唯々諾々と従い、元は自分の仲間である怪物に襲いかかっていく。

 遊んで来いと指示を出たしたけれど、その遊びとはやつらが女性に求める行為と同じことをしてやれという内容だ。
 つまりは、女性に対して孕ませようとする行為である。
 だけれど、見た目は怪物同士の絡みだ。
「……見るに耐えないな…」
 直視する気にもならない絡みでしかない。そもそも雄同士、というの多分にあるのだろうが。
 傀儡を相手にしている怪物は、訳も判らないままに自分の貞操を護ろうと必死だ。
 剱の耳に、理解できない言語…してはいけない言葉の悲鳴が届く。
「ま、向こうに注意が行ってるなら好都合」
 様子を窺っていた剱が動く。先程、傀儡にしてやったように、新たな傀儡を作るために。

 怪物を始末しては傀儡にしていく。
 ネズミ算のように増えて行く傀儡。
 全ての怪物をそうしてやれはしなかったが、それでも十分過ぎる数を傀儡に出来ただろう。
「仕上げ……に共食いでもしてこい」
 剱は最後に、仕上げの最期の命令を下した。

 島のそこかしこで、阿鼻叫喚と思える奇声が聞こえてくる。
 何を言ってるのかさっぱりだけれど、混乱が起きてるのは確かだ。
「この間に、まだ囚われてる女性達を解放しに行きますか」
 傀儡を作るために島を練り歩いている間に、それっぽい所は既に見つけている。
 混乱に乗じて、未だ囚われの身に置かれている女性達を助けだすために、剱は怪物の塒の中へ。

 垂れさがる蔦や生い茂る木々や葉で巧妙に隠れていた洞窟に入り、坂道を下って行く。
 先に、揺らめく火の灯りが漏れる、開いた空間に出た。
「……ぅ…」
 そこで見た光景に、剱は顔をしかめて呻く。
 なぜなら、そこには怪物によって胎に子を宿してお腹を膨らませた女性達の姿があったからだ。
 瞳に生気を感じることが出来ないが、なにはともあれ、健康の状態を確認する。
 小さな擦り傷があるくらいで健康にも問題はなく、すぐに命に係わるような物は確認できなかった。だが……。
「心の傷は……どうやっても、なぁ」
 怪物に子を孕まされた。その現実に打ちのめされているのを剱にはどうすることも出来なかった。
 ここの女性達の後のことは、組織の人達に任せる他ないだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

月守・咲凛
♡アドリブ他諸々OK
「負けないのです、まだ逃げ遅れてる人が居るのです」
武装を剥かれて戦闘力が全くありませんが、とりあえず他の人が逃げる時間を稼ごうと考えています。
性的な物は頭では理解できないので、ヤらせる事で時間を稼ぐというのは本人はあんまり考えておらず、ヤられていても本人は敵の攻撃に耐えて戦っているつもりです。
「おなか重いのです…まだ戦わなきゃなのに」
装甲を装備する事で強化しないと自分の武装は腕力が足りず使えないので、素手やその辺の物で武装して戦おうとしますが、もちろんあっさりやられます。
敵の行為はお任せします。



 触手獣に犯され続けていた咲凜。周りにはもう獣達の姿はない。
 代わりに、深海来訪者―魚のようなシルエットの怪物に囲まれていた。
「負け…ないのです、まだ、逃げ遅れてる人が…居るのです…」
 気丈にも人を助けるための手助けをしようとする咲凜だが、身体は感覚も鈍く動いてくれない。
 長い間、身体を弄ばれ、嬲られ続けていたせいで、足腰に力が入らないのだ。それに……お腹の内側に感じる重さも。

 咲凜が動けないのをいいことに、怪物は足を掴んで股を広げさせてくる。
 ゴプリ…と膣の中に大量に出された触手獣の白濁の液体が、垂れて地面に落ちていく。
 広げられた咲凜の膣口が、大きく開きながら雄を求めるようにパクパクと引くついていた。
 怪物が、咲凜の秘裂に自身の肉棒を押し当てる。
 そうされまいと、怪物の身体に拳を叩きつけるけれど、幼子の細腕では抵抗らしい抵抗にもならず……。
「う、あ…あぁっ!」
 幼く、小さな咲凜の秘裂の中、膣内の肉ヒダを擦り上げながら挿入されていく肉棒。大した抵抗もなく奥に届いてしまう。
 薄まった感覚ならば膣内の刺激に悶えることもないはずなのに……膣や子宮の敏感な所に浸透させられ過ぎた触手の媚毒がそれを忘れさせてくれないのか。
 下腹部の、内側に感じる肉棒の圧と刺激が咲凜の脳髄を叩いてくる。
「ふ……ふ、うぅ…、あぁ…」
 頭の中身を直接叩き、揺さぶるかのような刺激に、歯を食い縛り耐える咲凜。
 怪物が自分の方に来るのなら、その間は引き付けておけるからと。
「う、ああぁっ!? 速く、なって…!?」
 怪物が腰の動きを速めてきた。登り詰めてくる刺激がより強くなる。
 咲凜の足を掴んだ怪物が、股間を密着させようと身体を押し付けてきた。
「何、する…つもりです…」
 子宮が肉棒で押し上げれていく、そうされる度に内臓を打ち上げられるていると感じてしまう。
 それに咲凜は気持ち悪さと辛さを同時に感じでしまい、額には大粒の汗を浮かばせていた。

 何度も咲凜の膣や子宮を蹂躙してくる怪物の肉棒が、子宮口に密着させてきて動きが止まる。
 それと時を同じくして、肉棒の先からは熱い滾りが咲凜の膣内に解き放たれた。
「や、あうぅ……また、身体の中に、出されちゃったのです…」
 ドクリドクリと女性の胎に子を宿らせる怪物の種が咲凜の子宮にまで流れ込んでいく。
 それが何であるのか咲凜は知らぬままに。
 けれど、子を為すための準備が整うにはまだ早いほどには咲凜は幼い。
 流しこまれていく種が咲凜の中で芽吹くことは訪れないだろう。

 怪物が、咲凜の膣から肉棒を引き抜く。
「は、あっ、はぁ…はぁ…」
 お腹の中に何度も注がれていく辛さから解放された咲凜が、平らな胸を上下させて息を吐いた。
 一息を付いて休息しようとする咲凜だけれど、だがまだ一匹を相手しただけ……。
 まだまだ、周りには怪物達の姿があるのだ。
「おなか重いのです……まだ、戦わなきゃ、いけないのに…」
 今の状況をどうにかしたいと願うけれど、何度も胎の中に流しこまれ、新しく注がれた白濁液が重りとなって動けそうにないまま。
 ……咲凜は怪物の精を胎に受け入れさせられていくしかなかった。

 触手獣に続き、深海来訪者達を相手と、ほとんど休息を得ることも出来ないままで嬲られていく。
 咲凜は、後どれだけ耐えることが出来るのだろうか……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

星川・アイ
アドリブOK♡
まさかそんな理由で誘拐してたとはね……
二度とそんな真似できないようにしてやる

敵が動くよりも先にステラ召喚。魔法の弾幕で動きを封じながらジワジワ削り、その間に限界突破するまでエネルギー充填したアタシのアブレストランチャーで仕留めるよ

……しかし戦闘後、アタシはふと思ってしまった
(お腹の膨らんだ子を相手にするのって、どんな気分なのかな……)
そんなモヤモヤをステラに察知された結果、その状態で致す事になったのでした

『どう~アイ、それっぽくなったかな☆』

肉体改造でお腹をそれっぽく調整したステラに抱きついたアタシは、そのまま更にお腹を膨れさせようとナカに欲望を吐き出していったのでした



 囚われた女性が何をされるのかの結果を、アイは見てしまった。その瞬間、悟る。
「まかさそんな理由で誘拐してたとはね……」
 膨らんだお腹を抱えさせられた女性の姿。望んでそうなったわけではないのは確か。
 内に宿る…二度とそんな真似できないようにしてやる、と。

 アイが手早く呼び出すのは、先程も手助けしてもらった魔法少女のステラ。
 敵と定めた深海来訪者達が動きだすよりも先に、魔力による弾幕を張って動きを阻害していく。
 向こうもただされるがままではなく、手に持った奇妙におぞましい造形の槍を振り回しては周囲を取り囲む魔力弾を消しさろうとはいていた。
 弾幕である以上はその数も厖大なのだから、弾幕の包囲を払うことはできていない。
 その間、何の妨害も受けないアイは背に負った2つの砲塔にエネルギーを充填していた。
「…ッ! 充填限界突破ッ!」
 心の中でのカウント。砲塔から今にも爆発しそうなほどの軋む音が小さく響く。
 その溜め込んだエネルギーの解放される先の道筋をアイは示す。怪物―深海来訪者の方へと。
「行くよステラァ!!」
『了解っ! 行って、アイ!』
 足止めをしていたステラに声をかけると、その声を聞いたステラはアイの意を汲んで射線上から退避。
 直後、怪物達を飲みこむほどのエネルギーによる光の奔流が、一直線に伸びて行った。

 轟音を立てて伸びていた光の線が消えて行く……やがては自然元々の音が戻ってくる。
 砲塔の先に居た怪物達の姿は、文字通りに消し飛んだのか、そこにはもう無かった。
「ふぅ……」
 結構な負荷をかけてしまった砲塔の様子を見ながら、軽く息を吐く。
 終わったと思えるような態度であるが、近しい者にはその内に何を思っているかも察せるようで……。
 アイにとっての近しい者とは、協力したステラのことだ。
 彼女がアイに顔を近づけ、口元を耳にそばだてる。
『ね?アイ? お腹が膨らんだ子とえっちなことをしたらどんな気分かなって、思ってるでしょ?』
 アイの内心を囁いてきた。
『私なら、それっぽいのを体験させられるよ?』
 内心を言い当てられてドキリとしてしまうアイを、ステラは誘う。
 顔に向けていた視線を下の方に下げれば、ステラのお腹は服を着ていても判るほどに膨らんでいた。
『どう~アイ? それっぽくなったかな☆』
 アイは、ステラにこれが返事だと抱き着いた。

 互い、服を取り払う。
 いつもは線の細い身体であるステラだが、今はお腹がはっきりと膨らんでいて、風に晒されていく。
 気遣うようにして草むらの上に横たえさせると、アイはステラの足を開いた。
 ピタリと閉じたようなステラの秘裂。
 指先でなぞり、舌で舐めて行く。
「ん、ん、んぅ…」
 仰向けで寝そべっている体勢のステラからしてみれば、大きなお腹はアイが何をしようとしてるかを隠し、触れられる感触だけが知る手段でしかない。
 情報を得られる手段が一つ減ったことで、奇妙な興奮をステラは得て知るらしかった。

 両の足の間から顔を上げてステラの顔を除こうとすると視界に入る、2つの胸とその間に妊婦のように膨らんだステラのお腹。
 普段とは違うと主張しているお腹の張り。
「アタシ、もう…っ!」
 アイもいつもとは違うということに興奮をしていようで、今すぐにでも挿入したがるように肉棒を滾らせていた。 

 2人共にもう待てないし、待つことも出来そうにない。
 ステラの秘裂にアイの肉棒が押し当てられると、膣内にへと挿入されていった。
 奥にまで突き入れようしたけれど、膨れたお腹は子宮を下げらせているのかすぐに子宮にまで当たってしまう。
 疑似的ではあるけれど、妊婦を犯しているなんて異常性の高い行為をしていると自覚させられていく。
『あ、はっ…、赤ちゃん部屋の所、アイのでノックされちゃってる…☆』 
 軽口を口走って何でもないように装っているステラだが、彼女も同じ気持ちらしい。
 ステラの膣がアイの肉棒を締めつけて来た。
「あ…、こんなの…すぐ、出ちゃいそう」
 締め付けに堪らなくなたアイは、股間をステラに押し付けて肉棒を奥にまで入らせようとする。
 阻む様な子宮を押し上げてしまうと、そこで膨れたステラのお腹をさらに膨らませようとするかのようにアイは欲望の精を吐きだす。
 膣の中に吐き出された精をステラは膨らませた胎で受け止めていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リーリア・ブラッドスノー
(うずくまって震えている。腹を突き破られ触手でかき回された腹の中のダメージは甚大、さらに触手に絡まった腸が触手が抜かれると一緒に引き出されてしまっている。曲がりくねった桃色のそれを手で抑え込み…)

うぐ、ぐぇ…
やってくれ、ましたね、自分の中身を見るのは今更ですが

く、もう敵が
腹に腸を押し込んでいる暇はないのでそのまま迎撃します
どうやら母体にしたいようですがこの状態ではそれもできないでしょう
…できないですよね?

短期決戦でクロップアップ
無理に動くたび血が飛び散り腹圧で腸が顔を見せて
流石に長時間は動けません、動こうにも身体が痙攣し膝をつく

敵が残っているかどうか…
こんな状態のあたしをどうするんです?

絶望…



「げほ、ごっ…はぁっ……はぁ」
 息をしようとするリーリアだけれど、まともには出来ずに空気を一緒に血も吐きだしてしまう。
 触手獣の触手がリーリアのお腹を貫いていて、そこからは血の赤色が滴り落ちていっていた。どう見ても重傷でしかない
 息もまともに出来ないのもそのせいであるのは明白だ。
「う、げぇ…」
 触手が身体の中身、臓物を掻き回す。
 身体の中をぐちゃぐちゃにされて行かれる気持ち悪さは相変わらずで慣れそうにもない。
 突然、触手がリーリアのお腹から引き抜かれた。絡まっていた臓物と一緒に。
「うぐっ!? ぐ、ぇ…」
 地面に散らばりそうになるリーリアの中身。口から噴く様に吐かれた大量の血が地面に染み込む。
「やって、くれ…ましたね」
 何度も経験して、今更自分の中身を見る事くらいはどうってこともなくなっているけれど、体力が著しく落ちているのもまた事実。
 零れ落ちそうな細長い内臓を掌で抑えながら零さないようにしつつ、中身ごと引き抜いてくれた犯人を睨みつけてやることしか出来なかった。
 けれど、睨んだ相手は、もはや動く気配を見せない。
 見つめたままま、一切動かぬソレに疑問を持ち始めた所に、リーリアの下には新しく敵が姿を見せてきた。
「く、ぅ…もう敵、が…っ!」 
 お腹にはまだ大きな穴が開いている。その穴の中に内臓を押し込む暇も持てそうにない。
 仕方なしに、リーリアはそのまま迎撃に出ることに、するしかなかった。

 血に塗れた指をパチリと鳴らす。
 うずくまっていた姿勢から飛び起きるようにして敵の方に飛び出していく。
 致命傷にしか見えないリーリアが跳ねるように動いたことで向こうは面を喰らったようだ。それは好都合と槍を突き刺す。
 突き刺してやった槍。だけれど、敵の皮膚を僅かに抉るだけに終わってしまう。
 体力そのものが落ちていたことで槍の保持もままならなかったせいだ。
 失敗を悟ったリーリアは、距離を取るために一旦飛び退く……としたところで、地を蹴ろうとした足からもガクンと力が抜けてしまった。
 自分を支えることも出来ず、バランスを崩したリーリアはたたらを踏む様にしてよろけて後ろに倒れ込む。
「か…ひゅー」
 無理に動いた代償で、お腹の穴から血を撒き散らし、中の腸も飛びださせてしまった。
 身体が小刻みに震えている。もうそろそろ、動くことすらも出来なくなってしまいそう……。
 だけど、敵はいまだ残ったままだ。
「私を…母体でもするつもり…?」
 リーリアの顔を覗き込んでくる魚面への挑発にもにた言葉を浴びせる。
「ふふ、こふっ! 見ての通り、こんな私をそんなことには、使えないでしょう?」
 今にも事切れそうな自分の胎に、子を宿すことなんて出来ないだろうと高を括っているのもあるからこその言葉なのだろう。

 リーリアの腰を掴んでくる魚面の怪物。
 重傷を負いながらもそれでも声を発せれるほどには力強さを見せるリーリアが、それだけ強い母体になるとでもいうつもりなのか。
 敵の心情なんて知る由もないリーリアは、これから何をされるのかと、不安を感じてしまう。
「え…何、を…」
 魚面の怪物が、何やら奇声を発する。
 一体、何を言ってるのかを知ることは出来ないが、ナニをしようとしていると言うのは理解できた。
 身動き一つ出来ないリーリアは、自分の秘裂に押し当てられる魚面の怪物の肉棒の感触、それをただ受け入れるしかないことに、胸中に絶望の二文字が広がった。

 生命の危機に瀕しているリーリア。もしかしたら、遺伝子を残そうと情報を詰めた卵が卵巣より生み出されているかもしれない。
 それとも、力尽きてしまいそうなほどに身体に力が入らないことで、その機能すらも停止してるかもしれない。
 どちらの可能性をリーリアの身体が発揮するのかは、今はまだ分からなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

郁芽・瑞莉
アドリブOK、NG無し。

大触手獣出された白濁液をエネルギーへと転化。
綺麗な身体になって一息ついた一瞬の隙を突かれて穿たれる三又槍。
崩れ落ちた瑞莉をそのまま彼らの巣へ。

母胎に適しているか愛撫を受け、蕩けていく瑞莉。
逞しいモノらをお腹に擦り付ける中、覚醒。
光景に一瞬目を丸くするも次の瞬間には全てを理解したかのように目をトロンとさせて。両足を持ち上げて腰を高く上げて。

瑞莉はあなた方の孕み袋です♥
濃厚種付け汁を……、たっくさん注ぎ込んで、孕ませてください♥

そうしてプレス交尾にむせび泣き、恍惚に酔いしれる中。

出された白濁液もエネルギーに変えて。
絶頂の極みの際、臨界を超えたエネルギーを周りに放出しますよ。



 触手の獣と交わっていた瑞莉だったが、色々と向こうの力を利用して消し飛ばしてやったことで、一息を付いていた。
 身体を休ませようとしていたのだが、それだけに周囲の変化に気づけなかった。
 休息ために弛んだ意識の隙を衝いた槍の一撃が瑞莉の身体に刺さる。
 痛みは無い、けれど、意識は混濁していく。
 崩れ落ちた瑞莉の周りには、人影が群がってきて瑞莉の身体を持ち上げる。
 失いそうな意識の中で、見えたのは魚のような顔をした存在だった。

「う、んっ…」
 眠ったままの瑞莉だが、何やら胸や秘裂を触られていることに、意識がないままに反応を返す。
 胸を揉まれて乳首を抓まれ、秘裂を指先でなぞられる。
 快感を感じている瑞莉の身体が震えてくて、乳首を立たせて膣からは愛液を垂れ流しながしはじめていた。
「……んっ…?」
 お腹に、なにか硬い物が擦りつけられる。妙な温かさのある感触。
 それを感じながら、瑞莉は目を覚ました。

 目覚めた目に飛び込むのは、魚面の怪物の姿で、そいつが裸の自分のお腹に肉棒を擦りつけている所であった。
 人外の姿がすぐ側にいたことへの驚きはあったものの、この人外がナニをしたいのかをすぐに理解する瑞莉。
 次の瞬間には、自分から両足を持ち上げ、腰を高くつき上げると、愛液に濡れる秘裂を見せつけた。
「瑞莉はあなた方の孕み袋です♡ 濃厚種付け汁を……、たっくさん注ぎ込んで、孕ませてください♡」
 口から出た言葉。それは自分を妊娠させてほしいと願うもの。
 人外の存在に、自分の胎を提供して子供を為したいと、それを忌避することもなく求めた。

 積極的に求めてくる瑞莉に、怪物達もヤル気を満たし、勢いのままに瑞莉に覆い被さり、秘裂に肉棒を突き入れた。
 雄が瑞莉の上になっての肉棒の挿入。絶対に妊娠させてやろうとする意志を感じる体勢。
 瑞莉は、怪物の子種で孕まされ、妊娠させられることに身体を悦びで打ち震わせる。
「ああっ♡ 私の中っ! 擦れて、入ってます♡」
 怪物の肉棒が瑞莉の膣内を擦り上げて行く快感に、喘ぎ声を我慢することもせず叫ぶ。
 もっと感じたい、より深くにまで迎え入れたいと、瑞莉は股間を押し付ける。亀頭が瑞莉の子宮にまで届いた。
「奥…まで届いてまず♡ いい♡ 気持ちいいのっ♡♡」
 喘ぎ、嬌声を上げる瑞莉。膣内を肉棒で抉られて、奥の子宮はふわふわとした感触を返す。
 自分の身体が、孕みたがってるからとその準備をして、その上でそのための行為をしていることに酔いしれてしまう。
「孕みますっ! 産みますからぁ! 私の子宮にあなたの孕み汁を注いでぇっ♡」
 その事実に昂ぶった瑞莉は、懇願しながら膣を締めつけた。
 きつく締めつけられたことで肉棒を絞られた怪物は、子宮に亀頭を密着させて瑞莉の胎内にへと孕み汁を解き放つ。
 雄として機能するそれが、瑞莉の奥にへと浸透していく。
 瑞莉はそれが何を引き起こすのかを知りながら、一滴も零さないようにと股間を密着させながら受けれいれていく。
 胎内では、その特濃の孕み汁によって瑞莉の卵が犯され結ばれて……それが胎の中で定着したことで瑞莉が望んた通りに、孕んでしまっていた。
 そうとはまだ知らぬ瑞莉と怪物は、肉棒を再び動かして、瑞莉の膣内の肉ヒダの壁をもう一度擦り上げて行く。
「あん♡ もう、一回出してるのに、またなのね♡」
 肉棒からの刺激に、瑞莉は孕ませるのを確実にしたいのだと感じとる。
 その思いは瑞莉自身も同じで、肉棒が抜けてしまわないようにと、足を絡めていく。
 怪物の腰の動きが速まり、肉棒を叩きつけてくるのも早くなる。
 もう一度、孕み汁が胎内に出されるのが近いと感じ取った。
「また、いっぱい、注いで♡ 孕みたいのぉ♡♡」
 また、子宮の奥にまで届くほどの大量の孕み汁が解き放たれた。
(あ…は♡ これ、絶対、妊娠しちゃった♡)
 身体が妊娠したがっていると知った上での孕ませる白濁液を、一度ならず二度も自分の意志で受け入れた。
 お腹の中で、確実に芽吹いたと確信させるには十分だ。
 白濁液が流しこまれていく中で孕んだと確信したことで、絶頂の極みを迎えた瑞莉は、その滾りを物理的な力にして思いのままに解き放つ。

 周囲を飲みこむエネルギーの奔流は、瑞莉に子種を受け付けた者も、周りに居た者達すらを光の中に飲み込んでいく。
 辺りを眩いほどに照らした光が納まると、残るのは瑞莉ただ一人だけだった。
 触手獣達に続き、魚面の怪物である深海来訪者達も消し去った瑞莉であるが、その為に使ったエネルギーは自分の胎内に注がれたもの。
 胎の中で芽吹いた存在も、それすらも変換したのかは、分らない。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

結城・愛莉
あう、んっ、んん…
触手に襲われているうちに救助はうまくいったみたい?
その代わりこっちは、くっ、胎に出された淫液が

お腹を圧迫すると滴り落ちてくるけど…卵巣までは無理
胎内が熱を持ってぴくぴくしてるのがわかる…

あれが化け物ね
グロい姿をしてる、けれど触手じゃなければ負けないんだから(フラグ2)

筋や腱などなるべく少ない動きで効果がありそうなところをメスで狙う
動きすぎて血流が良くなると胎内の姦液の吸収も速まりそうだし

って、動ける個体もいる!?
筋肉で無理やり動いてるの?そんなの化け物だよ!

…化け物だった

お腹を強烈に圧迫されて吐き気が
何をしようと…も、もしや

卵巣を圧迫して無理やり卵子を出そうと?

あ…ああ…



 足に、白く粘ついた液体が流れていく。
「あう、んっ、んん…」
 愛莉がお腹を抑えて下腹部に力を籠めるほどに、触手獣によって中に出された白濁の淫液を排出しようとしているのだ。

 お腹を押せば秘裂から滴り落ちて行く淫液。
 膣の中や子宮、その奥にまで満たした液が足を流れ、地面に落ちて白い水溜りが作られていっていた。
 けれど、卵巣までに届いてる分は圧迫しても流れ出て来てくれそうにない。
 むしろ外部からの刺激を与えるほどに、胎内が熱を持ちだしてぴくぴくとしてくるのが分かってしまう。
 自分自身でも知らない間に、雄を求める雌の匂いを、愛莉は醸し出していた。それが、化け物を呼ぶことに。

 もう淫毒は出せそうにない見切りをつけ、下腹部の中にむず痒いような快感を感じながも愛莉は自分の下にやってきた魚頭の化け物を見る。
「……化け物ね」
 敵の、深海来訪者の姿を見た愛莉の、率直な感想だった。
 人と魚を混ぜ合わせたかのようなおぞましい姿、けれど、散々自分を嬲ってくれた触手はない。
 愛莉は、触手……というより、手数もそうないのなら負けるはずないと、無意識に相手を侮ってしまっていた。

 手に馴染んだ手術道具であるメスを持つ。希少な金属で出来た鋭利な刃物だ。敵の身体も易く斬り裂けることだろう。
 まずは動きを止めようと筋や健を狙う。おぞましくとも身体は人と同じ骨格なのだから、人と同じような効果を発揮しそうな場所にメスを通す。
 あまり急に動けが下腹部に感じる熱が身体全体にまで及びそうだからと、身体を労わるように最小に動く。
 小さく動くために手早く振るわれていくメスが、確実に化け物の身体を通って行く。散って行く血もまた少なく、メスの軌道に添うように流れていった。

 腕をだらりと力無く垂らす化け物。
 やっと無力化できたかと、メスに付着した血を拭う愛莉。
 血糊をふき取って、元の輝きを取り戻させたメスを構え、最期のトドメを刺そうと近づいていくが……。
「っ!?」
 突如化け物は、愛莉に襲いかかる。
 身体を動かすための重要な筋や健は切断しているはずなのに動きだしたことに驚く。
 愛莉の、医の道を辿った眼には、筋肉で無理矢理に動かしているのを見抜けた。が、見ぬけただけ。
「筋肉で無理矢理とか、化け物だよ!」
 見た目そのもの、化け物に対して悪態のような文句の一つだけでも口を衝いて出るけれど、それで襲われるということはどうすることもできるはずもなく。

 覆い被せられるように押し倒される。
 素早く足を持ち上げられると、開かされた股に顔を埋められた。
「うあ、あ、んん…っ」
 秘裂に口付けられて、伸ばされた舌が膣内に入り込んできて中のヒダを刺激されてくる。
 股間が熱を持ち始め、胎内の熱も刺激されてしまう。
 膣内を舐め回した舌が引き抜かれて、抜けると同時に愛液も一緒に噴き出す。
「は…あ、あぁ…」
 肉棒を求めるように、女陰が引くつく。
 化け物が肉棒を当ててくると、溢れる愛液に肉棒を包みながら膣口吸い付いた。
「う、くぅっ!」
 貫かれた愛莉の膣内に、肉棒が擦りつけられていく。
 腰を抑えられて、逃げなくさせられると、勢いを増して腰を突かれた。
 子宮そのものを叩きつけられてしまうような衝撃。
 ずっと感じていたむず痒さに手が届いたようで、愛莉は喘いでしまう。
 子種を……求めるように膣を締めつけていく。
 本能を刺激された化け物は、腰の動きを速め、腰を抑えている手に力が籠る。
「な、に……苦し、いっ…」
 徐々に籠められる力が強くなってくる。合わせて強烈な圧迫感がお腹に与えられ、吐き気に襲われてしまう。
 一体、なんで……?
 そう思うのも束の間……、抑えられている所が、卵巣の上であると気づいてしまった。
「え、あ……? も、もしかして…?」
 それに気づいたけれど、もはや遅く。
 化け物の肉棒から、愛莉を孕ませるための白濁液が、流しこまれた。
 淫毒ではない、孕ませるための子種が、愛莉の子宮の中に入っていく。
 当然のこと、卵巣の方にまで流れる。
「あ…ああ…」
 卵巣を刺激されたことで、排卵しているかもしれない。そこに、子種を注がれた。
 愛莉は、化け物の子を妊娠させられてしまったかもしれないと、目の前が真っ暗になるような思いに囚われた。

成功 🔵​🔵​🔴​

エーデル・グリムワール
これは…なんて悍ましい…!
しかし強大な力を感じますね…部下達を危険に晒す訳にはいかない、ここは私が1人で戦いましょう!

【孤軍奮闘】を発動した私はまさに一騎当千、この剣の冴えと多彩な攻撃魔法の前には如何に怪物といえど手も足も出まい!

…ああ…でも…切り裂いた腰布から溢れた…怪物の聳え立つ猛々しい槍が…んっ❤️
ダメ…さっき触手に耕された穴が…子宮が疼く…あっ❤️

もうダメ、何も考えられない…怪物…悍ましい怪物…なのに…この方の子を孕みたい…んぁっ❤️
あっ❤️ああっ❤️ 産みたい、産みたいのぉぉっ❤️

※戦闘中に理性が溶けて蹂躙されます
※種付け、更に謎の力で急速成長からの出産まで可
※NG一切ありません



「これは…なんと悍ましい…!」
 召喚した部下の精鋭達に女性達を救出させ、触手獣を壊滅させたエーデルだが、警戒を解かぬままに居た所に姿を見せた深海来訪者の姿を目撃していた。
 人に似ておきながら決定的に人とずれたその姿に、本能からして嫌悪感を抱くのか、気味の悪さを感じる。
 それに……邪神に近しい故か強大な力も、一緒に感じ取っていた。
「…部下達を危険に晒す訳にはいきませんね……ここは私が一人で戦いましょう!」
 エーデルは、腰に佩かせていた剣を引き抜いて、切っ先を敵へと向けた。

 いつもなら部下を含んだ上での策略を考えるけれど、今回は部下を切り離し、一人で対処するつもり。
 軍師が兵士もなく、たった一人で何が出来るのかと問われそうではあるが、そもエーデルは将軍の位を頂いている。
 ただの軍略家だけであるなら、その地位を得られるわけもない。
 放つ魔法は敵を穿ち、振るった剣は三又の槍を弾き上げて斬り裂く。
 悍ましい怪物は、エーデルただ一人に、いい様に翻弄されていた。

 ゾルダートの刃に黒い布が引っ掛かっている。
 鱗を裂くついでに、腰布も一緒に裂いてしまったらしい。
 その腰布で隠されていた肉棒がエーデルの眼に飛び込む。
「…ああ…」
 興奮しているわけでもないのに大きく見えるそれに、目が離せなくなってしまう。
 触手に身体を弄らせて、流しこまてた淫毒の影響が、肉棒を見てしまったことでまた再燃させてきて……エーデルの秘裂からは愛液が溢れてきていた。
「ダメ…さっきの触手に耕された穴が……子宮が疼いちゃう…あっ♡」
 欲しい、お腹の中をメチャクチャに掻き回して欲しい……もう、それ以外、何も考えられなくなってくる……。
 ぼうっとしてきた頭は怪物の手を振り払おうと考えることもせずに、されるがままに裸にされてしまった。

「私、の…胎にあなたの子を孕みたいのっ♡」
 怪物の眼の前に愛液に濡れた秘裂を自分から見せつけた。
 期待する身体は膣口を開いてみせて、肉棒を求めてしまう。
 エーデルのその思いに応えるように、怪物は肉棒を膣の中に埋めてくる。
「ん♡ あ♡ ああっ♡♡ 怪物…悍ましいのに♡♡」
 悍ましい怪物の性器によって膣内のヒダを擦られて、エーデルは快感に喘ぐ。
 人でない、怪物を相手に子作りをしてしまって異常に、興奮してしまっていく。
 怪物のエーデルを孕ませようとする白濁液を求めて、自分から腰を押し付けた。
「ああん♡ あっ♡ああっ♡ 産みたい、産みたいのぉぉっ♡」
 子宮にまで届く肉棒を、腰を動かしながら締めつけていく。
 肉棒への刺激に耐えられなかったようで、怪物は子宮に孕ませるための子種を流しこんできた。
 エーデルは、中に出される孕み汁を一滴も溢さないように足を絡めるのだった。
「んんっ♡ 中、出されるぅ♡ 私、怪物に妊娠させられちゃってるのぉっ♡」
 ドクドクとエーデルの子宮を満たしていく孕み汁。
 触手によって耕されていたことで、エーデルの卵巣からは既に排卵されていて、卵と怪物の孕み汁が絡み合っていく。
 受精した卵が胎内で定着。エーデルは望んだ通りに、悍ましい怪物の子供を孕んだのだ。
「ふふ…私の、ここに赤ちゃんが…♡」
 孕まされたことに悦びながらエーデルはお腹を撫でるように触れる。
 どうしたわけか胎動が感じられた。
「うっ!? ああぁああぁあっ!?」
 胎動を感じたと思ったら、エーデルのお腹が急に膨らむ。
 お腹の中の赤ちゃんが、何があったのか急成長したのだ。
「あ♡ 赤ちゃん、暴れ、てぇ♡」
 膨らんだお腹の中で元気の良さを見せてくる赤子。
 赤子の活動に、幸せを感じていたが突然、ズキリと下腹部に激痛が走る。
「くぅ、ううぅぅうっ!!」
 激痛が納まらない。お腹の中の赤子が、降りていくような感覚を受けた。
 ……出産するのだと、エーデルは理解する。

 膣を、赤ちゃんによって広げられていく。
 産道を通っていき、エーデルの股からは赤ちゃんが産まれた。
 自分の股と赤子を繋ぐ臍の緒。
 それが、悍ましいと評した怪物の子供を産んだことを証明してくれる。
「私の、赤ちゃん♡」
 普通ならば、そのことに気を逸ってしまう事柄だろうけど、今のエーデルは理性も低く、ただ欲しいと願った子を産んだことに幸せを感じていてするらいた。

 産まれた子が、エーデルの乳を求めてくる。
 父になった怪物も、一緒に乳を吸う。
 今しがた出産したばかりだというのに、下の方を弄ってくる。
「あ、ん♡ もう、そんなことしたらまた孕んじゃう♡」
 エーデルは、自分の身体を怪物の子を産むために差し出して、何度も妊娠と出産を繰り返していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
【アドリブ歓迎NGなし】

…あれ、触手さん達何処に行っちゃったのかな…
…って、なんか別なのが出てきた…!
これが事件の元凶なのかな、やっつけないと…

…と頭では思うのだけど、身体はろくに動かなくて。
無意識に発動した願い写す鏡で、彼を受け入れられるよう、準備が整っちゃってる。
そのまま、隷属の紋様を付与されて、おぞましい囁きが理性を壊して…
後はもう、彼の望むまま。

胸やお口を使って【奉仕】の後、彼を奥まで受け入れて、何度も注がれて。
その感触が嬉しくて仕方なくて、もっともっとと求めてしまって。

…ここまでしたら、きっと宿らされちゃうかも…
でも、それも嫌だとは思えなくて。受け入れると思う。



 触手獣に嬲られ続けて、裸のままで気を失っていた早月。
 ようやく目覚めたたら、触手の姿はもう無かった。
「…あれ? 触手さん達は何処に行っちゃったのかな…って…」
 周囲を見渡しても、触手の姿は何処になく……代わりに、別の人外が居た。
 魚のような人のような混じりあったかのようなシルエット。
「あれが事件の元凶? ならやっつけないと…」
 その悍ましい姿に、早月を迎撃するために身を起そうとした。
「あ、あれ? 身体が…っ!」
 したけれど、早月の身体はろくに動かない。動いてくれない。
 動けないまま、早月の身体は……犯されたいと願うように股間に愛液を湛えて濡らしてきていた。

 怪物は、早月の裸体を眺めて行く。
 豊満な胸も、濡れた股間も全てをさらけ出した姿を見られてしまう。
 笑みを浮かべたような気がした怪物が、早月に何かを囁いた。
 意味も解らぬその言葉。耳に入って行くというよりも、頭に直接浸透されていくようで……。
 囁きに侵食されていくほどに、早月の理性は崩されていった。

 何時の間にか、隷属を示す紋様を刻まれている。
「ボクの身体で……ご奉仕させて頂きますね」
 その証を、受け入れてしまっていた早月は、怪物の肉棒を豊満な胸に挟み包み込む。
 硬い肉棒を柔らかい胸で上下に扱き、飛び出した魚の生臭さに似た匂いを放つ亀頭を舌先で舐める。
 好きになれなさそうな味わいが舌に広がって行くが、早月は積極的に舌を絡めていった。
 怪物が肉棒への刺激に我慢できなくなったのか、白濁液を吐きだす。
 勢いよく飛び出した白濁液は早月の胸を汚し、顔にもかかってしまう。
 顔や身体に精を浴びせられたことに興奮が高まってきていた早月は、まだ白濁液を出している肉棒を咥え込んだ。
 口内に広がる、磯と魚混じりの生臭さ。その味わいをもっとと、まだ尿道に残っている白濁液を吸い上げて、飲みこんでいく。
 もはや、早月も我慢は効かなく……。
「ボクに、任せてください……ご主人様…」
 怪物を仰向けにすると、腰の上に馬乗りに跨る。
 自分の指先で濡れた膣口を広げ、滴り落ちる愛液に肉棒を濡らしながら、腰を下ろして迎え入れていく。
「んんんっ! あ、あぁっ! ボクの中、奥に、まで…!」
 肉棒が、膣の中に埋没していく。内側の壁を擦られる快感を感じるままに腰を下ろしていって、根元まで入れた。
 自分の体重で、深く突き刺さる肉棒。亀頭が子宮に届いて、押し上げられる。
「あ、あぁ♡ それじゃあ、動きます、ね…♡」
 身体ごと上下に動く。それだけでなく、前後にも動くことで膣内に何処にでも肉棒が当たる様に動いて、お互いに気持ちよくなれるように刺激を与えていく。
 快感が増えて行くほどに、溢れていく愛液が、2人の腰を濡らしていった。
「あっ! んんっ♡」
 足を抑えられて、腰を突き上げられる。
 肉棒で、子宮ごと身体を持ち上げられた。
 膣内の肉棒が一回り大きくなった感触に、早月は出されちゃんだと感じて……膣を締めつける。
 瞬間、肉棒が早月の膣内で爆ぜた。
「あ、うぅんっ♡ ご主人様の子種が、ボクの胎内にぃ♡」
 びゅくびゅくと肉棒が蠢きながら子宮に子種を注がれていく。
 熱い迸りを、身を震わせて絶頂しながら、受け入れていく早月だった。

 子宮を子種で満たされて、肉棒が抜かれた。
「あの……まだ、しても…」
 それでも早月は物足りず、もっとして欲しいと膣から流れていく白濁液を指先に掬いながら、それを胸に塗り、そして口で舐め取って誘惑する。
 欲しがるのだから、満足するまでしてやろってやると、怪物はもう一度早月の膣内に肉棒を挿入して、また、子種を子宮に注ぎ込んだ。
 その後も四つん這いにされたり、また上に跨ったりもしながら、早月は何度も子種を胎内に受け入れて行く。
(あ、はは……もう、何度目だろ……。ボクのお腹…もう絶対妊娠しちゃってる、よね……)
 この行為が、子供を作る行為だと理解しながら受け入れ続けた子種。
 妊娠は確実だろうと思いながらも、それでも怪物に胎内に注がれていく。それが嫌だと、どうしても思えない。
 今もまた、もう孕んだであろう胎の中に子種を注がれていく。
(……ボクはもう、ご主人様の、モノだから……)
 物であるのだから、妊娠させられるのも当然だと言うように、孕むことそのものすらも受け入れてしまっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

その方を…解放してください…ッ!

眷属達の母体にされる女性が、ありし日の自分とどうしても重なって見えてしまいますね
邪神に負け隷属させられていた頃の自分に…

触手との戦いで重くなった体を叱咤しつつ、どうにか敵と対峙します
多対一に持ち込まれないよう、数の不足はUCで分身を出して補いますが、戦力の低下は避けられずに捕らわれてしまいます…
神である私は母体として最適、という事なのでしょうか…尋常でない数の眷属の相手をさせられてしまいます

もがく身体に紋様を付与され、精神も邪神に穢されていく…なけなしの『呪詛耐性』で耐えつつ、残った分身が母胎にされた女性を逃がす事を願うしかありませんでした



 身体が重い……。
 全身に鉛がぶら下がっているかのようだ……。
 特に、お腹の中に何がか居るかのように錯覚するほどに下腹部が重かった。
「その方を…解放してください…ッ!」
 それでも敵と対峙する流江。
 敵を中央に捉える視界の端に、お腹を膨らませた女性の姿を映しているから。
 その姿が、昔、邪神に敗北して隷属させられていたときの事の在りし日の自分を思い起こさせられるからだ。
 あの時と同じような目に味わせたくない想いから、流江を重い身体を叱咤して立ち塞がっていた。

 敵の数は多数。本調子とは程遠い流江の今の調子では、瞬く間に飲み込まれてしまうのは必至。
 対処するための手は……自らを御霊を分けるしかないと考える。
「我が身の、写し身よ…」
 精神を集中して、自身の御霊を感じ取りながら、呼び出す分身に分け与えていく。
 そうして生み出された流江の複数の分身体。手数の方はこれで解消されたといえる。

 戦端が切って開かれた。
 向こうの方が数が多いとはいえ、一度に取りかかられる人数には限りがある。
 その隙間を縫うようにして対処していく……のだが、御霊そのものを分けた代償で、流江はじわりと追い詰められていっていた。
 そうしてついに、崩されるその時が訪れる。

 怪物達に取り押さえられてしまった流江。服はとっくに剥ぎ取られてしまい複数の視線に裸身を見られてしまう。
 見られたままで、肌を触れられる。
「や、やめ…ッ!」
 嫌、と叫んでも止められない。
 大きな流江の胸を掴まれて揉みこまれいき、先にある桜色の乳首を弾かれ引搔かれた。
 胸の先から感じてくる甘い痺れ。その痺れに、お腹の奥にある胎内が熱を持ち始めてくる。
 流江の膣から愛液が滲みだしてきて、トロリと秘裂を濡らす。
 怪物が股を探り、愛液を掬って流江に濡れた指先を見せつけてきた。
「あ、あ…」
 自分の身体が、悍ましい怪物達に良い様に弄ばれていることに快感を得ているなんて証拠を見せられて、流江は羞恥に染まる。
 顔を逸らしたくても、頭を抑えられてしまえば、そうすることも出来なく。次にしようとするのをただ見せられるしかない。

 流江に愛液を怪物は自身の肉棒に塗りたくる。
 自分の恥ずかしい体液が相手の性器に付けられていく、その様子は流江に何をされよるのかを自覚させられてしまう。
「お、願い…だから、私の中に、入れない―あぁっ!!」
 願いも懇願も最後まで言わせてもらえずに、膣内に肉棒を挿入されてしまった。
 怪物の硬いソレが、自分のお腹の中で感じ取れてしまう。
 犯されている、そう、教えこまれてしまう流江だった。

 怪物が腰を動かせば、それに合わせて動く肉棒によって膣内のヒダを擦られていく。
「あ、う…。あぁあッ! ……んぐッ!?」
 口を大きく開けて快感に喘ぐ流江の、その口にも、肉棒を差しこまれて咥えさせられた。
 それだけでなく、空いた手に乗せられて握らされ、乳首に亀頭を押し付けるようにして擦りつけられる。
 口と膣が塞がっているから、後ろの開いてる穴にも肉棒を捩じり込まれてしまう。
「んんぅーーッ!? むっ、ぐ、うぅッ!」
 全身、余すことなく、怪物を気持ちよくさせるために使われてしまう流江の身体。
『使われている』ことに、どうしようもないほどの快感を得てしまう。
 内側に入り込んだ肉棒が不規則に動かれて休むことない快感に、昂ぶらさせられていく。
「あ、うぅ…もう、ダメ…イッ…ちゃう、のぉ!」
 近づいてくる絶頂に逆らう事なく、流江は果てた。
 肉棒からは、白濁液が解き放たれて行く。
 手の中、胸と白く染め上げられ、口内に出されたものは飲み切れずに肉棒ごと吐き出してしまって顔にかけられた。
 お尻の方でも爆ぜた肉棒からは白濁液を出されて熱い物を感じさせられ、そしてなにより、前の方、膣内では孕ませようとするかのように出された白濁系によって子宮を満たされてしまっていた。

「あ、は…あぁ……終わった…?」
 身体の内側も外側もドロドロにされた流江は、出したのだからこれで終わりだと、そう思う。
 確かに、流江の身体が解放されたけれど、それも僅かの間。次の相手だというように、また流江を抑え込まれた。
「あ、うぅ…もう、やめて…」
 その言葉を無視されて、もう一度、身体中に肉棒を受け入れさせられる。
 流江の視界には、まだまだ怪物達の姿が見えていた。それら全てを、これからずっと相手させられるのだ。

 何度目かの白濁液が流江に浴びせられる。
「あ、う……。ふぁ…あぅ……」
 頭から足にかけてまるで白いドレスを着せられたかのように白濁液にしまった身体。
 子宮に受け止めきれなかった白濁液が膣から零れ落ち、肌を流れる分と交わって、地面に白い卑猥な水溜りは作られていっていた。
 どれだけの時間を、怪物達を相手に、犯され続けていたのか、流江の瞳は焦点は合わず、漏れる声も嬌声や喘ぎ声とは遠く、ただ呻くだけの声でしかない。
 それでも怪物達にとっては、流江の身体は眷属を産む母体としてよほど最適だったのか、今も流江を犯し、嬲り尽くしている者達が終わると次というように、何度も精を流しこまれていっていた。
 このまま、邪神の眷属を産み落とす母体にされてしまうのだろうか。
 犯され過ぎて焼き切れた思考は、そんな考えさえも思い浮かばず……。
 ただ、潜ませていた分身によって囚われていた女性は助けられたのだろうかと、それを願うだけであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
邪神の眷属…私の中にいるのとは関係ないにしても、こんなのを増やさせるわけにはいきませんしね

【異界の顕現】で邪神の依代たる五尾の姿に
暗黒の雨を降らせるなら降らせてみなさい
今は私自身が邪神のようなものです
私の力も増していきますよ
このまま私の爪で引き裂いてあげますっ!

…私以外は、雨の影響受けそうですから、早く片付けないと

こうして辺りの来訪者を打ち倒していって
どうやらこれで一息…?
と思ったら、急に背後から襲われ
「な、なに!?…皆さんまさか!?」
そのまま理性の飛んだうるさんやトーリさん、玲子さんに襲われて…
気持ちよさに飲まれていくと、私も理性が…

最後には受け入れて皆の中に出していくことに


ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
【恋華荘】
※副人格のトーリに交代、外見も黒髪等に変化

…さて、ここからは純粋すぎるクトには
何かとキツい現実ですし、私が参りましょう

【御心の天に成る如く、我ら赦し救う手よ】で
敢えて少々露出の多い格闘家スタイルに変身
自律鎧『聖骸騎』の左肩から外した『聖典鋼拳』を軸に
いちごさんを『浄光の大盾』で庇いつつ叩きのめします

…一通り片付けたら、下腹部に悍ましい紋様が♡
体は『邪神』を求めますが、心はいちごさん一途♡
認識が平常なのは、私が一度死んだモノだから?

でも、やる事は同じですわ♡
いちごさんを押し倒し、跨り乱れます♡
「邪神様への奉仕」以外の箸休めも欲しいでしょう?
はぅ、あぅうっ♡たっぷり下さいっ、あぁああっ♡


月灘・うる
【恋華荘】

お魚なのか人なのか、微妙?

ま、どっちにしても、
「うーちゃんはそう簡単に襲われないからね!」

【ガイデッドスラッグ】の【乱れ撃ち】で、
近づいてくるお魚を撃ち倒していくよ。

一段落したら、銃口に息を吹きかけるポーズを決めちゃおう。
「雨くらいじゃ怯んだりしないもんね♪」

降り出した雨にも負けず、しっかり撃ちきったら、
もう一度ポーズを取ろうとするけど……。

身体が熱い?
な、なんだか立ってられない、かも。

いちごさんにふらふらーっともたれかかったら、
そのまま理性を飛ばしちゃうね。

密かな自慢の胸で、いちごさんを扱き上げ、
準備ができたらお口でぎりぎりまで高めて、
最後はもちろん、下のお口で飲み込んじゃうね。


瀬戸・玲子
【恋華荘】

まったく、いちごさんには困ったものです
ただ、それでもこいつよりはマシですねっ!

キャノンブルームに跨って高速で空を飛びながらキャノンブルームのビーム砲を放って攻撃です
この高速飛行なら手も足も出ないでしょう!
えっ!?槍投げ!?真正面っ、避けられない!?
肉体は無事でも、精神をやられて魔術制御をしくじって墜落してしまいます

墜落先に偶然、いちごさんがいて植え付けられた忠誠心の祝福がいちごさんの中の邪神に乗っ取られ
気が付けば、自分からいちごさんのモノを咥えて奉仕して幸福を感じて
忠誠と淫魔の本能に導かれるままに、股を開いて指でくぱぁと濡れたアソコを見せつけて
私で気持ちよくなって孕ませてください♥



 女性に無理を強いる邪神の眷属達。
 被害を受けてしまった女性には、身体にも心にも、大きな傷を負ってしまう。
「まったく、いちごさんには困ったものです。……ただ、それでもこいつらよりはマシですねっ!」
 ちょっと前までお楽しみというか恥ずかしいことをしていたのを誤魔化すような怒りを特定の個人に向けていた玲子だったが、眷属達の所業を見せられて憤慨。
 暴走したあげくの行動に縮こまっていたいちごも、自分の中に潜む邪神でもここまでの無体はせず、それをしていしまう眷属達はもうこれ以上は増やさせるわけにはいかないと心に決める。
 いつの間にか、白かった髪を黒に変わっていたヴィクトーリア。
 純粋な人格であるトーリには、目の前に広がる光景をキツいだろうと、クトが表に出てきていたのだ。
「お魚なのか人なのか、微妙ー?」
 面子の中で、うるは一人、あまり態度を変えてない。
 気にしてない、というわけではないだろうし、もし捕まれば無体を働かされるのだろうが……。
「うーちゃんはそう簡単に襲えわれないからね!」
 そもそも、そんなことは……うるだけでなく皆ともに、されるつもりはさらさらなかった。

 黒い雨が降ってくる。服や肌を黒く染め、滴りおちていく。
 雨を浴びたいちごは妙に力が漲ってくるののいい事に、内に潜む獣性を解放する。
 いちごの後ろに5つの尾が生えた。邪神の姿をその身に顕現させたのだ。
「今は私自身が邪神のようなものです」
 尾と共に伸びた爪を鳴らして、眷属達に躍りかかっていくいちご。黒い雨で力を増したいちごの邪神の力は鱗に覆われた眷属の身を容易く断ち切る。
 余裕そうであるが、どこか急いでるようにも見える。そう見えるのはなぜなのか。それは今も降り続ける黒い雨のせいだ。
 いちごにとっては邪神の力が増すもの、逆に言えば、邪神に係わりがないのなら心身を蝕んでいくものだということ。
 自分は影響も少なくて済むが、他の3人は長く浴び続けてしまえばそれだけ強い影響を受けてしまうかもと、早く片付けなければと、それで急いでるように見えるのだ。 

 心配されている3人はというと……。
 黒い雨が降り始めたと同じく、うるは銃を構え、トーリは相手を誘うような、少々露出の多い恰好になって拳を構える。
 接敵して、右の鋼拳を叩きこんで粉砕するトーリの後ろから、うるがフォローするように銃撃を放つ。
 トーリを妨害しそうな奴らに風穴を開けてやったうるは、銃口に息を吹きかけて硝煙を吹き飛ばすようなポーズをとる。
「雨くらいじゃ怯んだりしないもんね♪」
 邪神の眷属というからには正邪では邪に属す者達を、まさに滅する格闘法で前に出て戦い、後衛に回り援護する。
 役割を分担して、危なげなく戦っていたトーリとうるだった。けど、黒い雨は確実に、2人の心身を蝕みだしていて……。
 そして玲子はというと、箒に跨って、空を飛んでいた。
 高速で空を飛んでいれば易々と捉えられないとの考えからだ。
 しかし、跨っているのは箒とはあるが実際にはビーム砲。
 そんなのが空を縦横に飛び回りながら、ぱかぱかと地上に撃ち込んでは、眷属達を景気よく吹き飛ばす。
 上空という、どう頑張っても手足が出されない場所で、一方的に蹂躙していた。
 一方的にされるのを厭と考えた一体の眷属によって投げられた槍が、丁度進行方向、真正面に捉えてしまうまでであったけど。

 避けられず刺されてしまうが、痛みも傷もない。
 なんだったろうと思うのも束の間、玲子は股間が熱くなってくる。
「ふ、くっ…」
 箒に、股を擦りつけ出した……。

 いちごが次々と眷属を引き裂いていく。
 片端から裂いていけば、見える範囲にはもう居ない。
 周辺を見回しても、悍ましい眷属達の姿は見えずやがては降り注いでいた黒い雨も止まった。
「どうやらこれで一息…?」
 そこで、眷属達はもう居ないと気を緩ませるいちご。けど、背後から襲われてしまった。
「な、なに!?」
 生き残りによる敵襲かと臨戦しようとするけれど、密着されただけで痛みもなにもない。
 傷付けるような意志も感じられない、ただ飛び込んだだけの衝撃。
 そんなことをしそうな人達は……いる。
「皆さん、まさかっ!?」
 恐れていた事態が起きてしまったのかと急いで振り向けば、そこにはいちごを求めるトーリとうるの姿が。
 トロンとした瞳、どう考えても正気には思えない。いちごを求めているようにしか見えなかった。
 
 うるが密かに自慢する大きな胸でいちごの肉棒を挟みこむ。
 硬く熱をもつそれが、柔らかい胸の中に埋もれる。
 人肌の、心地よい温かさに包まれながら圧迫されて胸を上下に動かされると、疑似的な挿入感に硬さが増していく。
「どーお? いちごさん、うーちゃんのお胸、気持ちいい?」
 自分の胸で刺激を与えていくほどにいちごの肉棒が力強くなっていくのを胸の肌で感じていながらも揶揄うような口調で聞く。
 けれども、自分の身体をそのために使っていることにうる自信も興奮してきてるようで、身体が熱で熱くなってきていた。
 大きくなって行く肉棒、胸の間から亀頭が飛びだしてくれば、本番前の最後の下準備として、口に咥える。
 咥えたまま、舌先で亀頭を刺激しつつも唾液で濡らしていく。
 肉棒が脈動をし始めると、うるは口から放して……。
「うーちゃんの、ここに出してね♪」
 木に背を預けながら、うるは理性を投げ捨てて、指で愛液に濡れた膣口を開いて見せた。

 うるから与えられた刺激で精は吐きだしたいとその思いに囚われたいちごも、すでに理性を無くしていて。
「あっ、ああぅん…っ!」
 うるの望みに応えるように肉棒を挿入した。
 愛液に塗れた膣は、唾液による潤滑剤を受けた肉棒を奥にまで滑り込ませていく。
 膣内を擦られていく感触に喘ぐうる。
 両足を持ち上げらると、かかる重力に従って身体が落ちていく、肉棒が奥にまで入り込んできた。
 いちごはとにかく出したいと一つの思いだけがあるようで、休むことなく何度も腰を打ちつけてくる。
「ふっ、ひゃ、ああっ!!」
 強まる快感に昂ぶる身体は肉棒を締めつけて、吐きださせてしまう。
 うるの子宮が、いちごの白濁液によって満たされていった。

 解放されたうるが疲れからかその場にへたり込む。
 雨でぬかるんだ地面によって泥に汚れてしまうけれど、そんなことを気にすることも出来ず。
 股間かな零れ落ちるいちごの精が自分の奥に流しこまれたことに幸せを噛みしめていた。

 うるといちごがえっちな事に勤しんでいたのを眺めていたトーリは、我慢もできなくなっていちごを押し倒す。
 泥が跳ねるが、トーリはいちごの腰の上に跨った。下腹部にはいつの間に付けられたのか、悍ましい紋様が浮き上がっていた。
 邪神の供物にされる紋様を刻まれておきながら、それでもいちごを求めるのは一途と言っていいのか?
 トーリは自らを捧げるようにして、いちごの起立した肉棒を、膣内に納めていった。
「あ、ああ♡ いちごさんのが、奥にまでぇ♡」
 腰を下ろし肉棒の根元まで入れる。
 膣の中を擦られるのみならず、子宮も持ち上げられるような感覚に、悦びの声を上げてしまう。
 自分の中を、もっといちごので蹂躙されて白く染められたいと、腰を前後に動かしだす。
「いちごさん♡ 私、いちごさんのでっ♡ 気持ち、いいのっ♡」
 子宮に亀頭が何度もキスしていくことで、自分の大事な所である子宮そのものが犯されていくような感覚を覚える。
「はぅ、あぅうっ♡」
 何度も肉棒が擦れていくことで、快感に酔いしれていく。
 姿勢を維持できないほどの快感を得て、トーリはいちごの上に倒れ込んだ。それでも腰の動きは止めないけれど。
 いちごの胸板に自分の胸が重なる。
 腰の動きに合わせて、互いの先が擦れあって刺激されていく。
 子宮を犯される快感と、胸の先からの刺激に、トーリの理性はさらに崩れていって……。
 いちごの精を欲して、膣内をきつく締めて肉棒を締め上げてしまう。
 搾り出させようとするような締めつけに、いちごはトーリを肉棒で持ち上げるかのように突きあげて子宮口に亀頭を押し付けてより多く白濁液が流れ込むようにすると子宮の中に放った。
「たっぷり、下さいっ♡ あぁああっ♡♡」
 トーリも、中に出されるのが最高の悦びとでもいうかのように膣内で出される白濁液を子宮で吸い上げていく。
 亀頭に子宮口が吸い付いているかのようで、トーリが口に出した通りにいちごの精を胎に受け入れていった。

 うるに続いて、トーリも疲れきったようだ。
 押し倒されていたいちごが身体を起すと、トーリが崩れ落ちるように倒れ込んでくる。
「ちょっ!? トーリさん!?」
 慌てたいちごは抱き止めて、うるの様子も見るために近くに座らせた。
「………っ」
 2人して疲れているだけと安心したいちごだったけれど、股間から流れる白濁液が2人の身体を汚す泥に混じっていくのを見てしまった。
 泥と白濁で彩られた2人の身体が淫靡さを醸し出していて、いちごの肉棒が反応しちゃったのだ。

 そこに、身体の熱を発散させようとしていた玲子が、制御を誤って墜落してきた。
「あ…、ありがとうごさいます……」
 丁度、いちごの上だったことで、大怪我を負うことは避けられたものの、視界に入るのは色々と気になる男性。
 触れるいちご、その身を通して干渉してくる邪神。
 玲子は、途端にいちごに自らを捧げてしまいたい。どう思えてきてしまう。

 いちごの大きくなった肉棒が、玲子の目の前に。
「いちごさんったら、またこんなに大きくして…♡」
 玲子は、助けてあげるようなことを言いながら口に含んだ。
 口内に広がる、いちごの肉棒の味わい。もっとと吸い付いていってしまう。
 ただいちごの肉棒を咥えているだけでなく、下腹部に巻き起こる熱に従うままに、自分で自分の秘裂を弄る。
 膣の中を指先で引搔いていくけれど、それだけで物足りることもなく。
 口に咥えている大きな肉棒で、自分の膣内を掻き回して欲しくなっていた。

 木に両手をついて、背中をいちごの方に向ける。
 前屈みになってお尻をいちごの方に向けながら、秘裂を指でクパァッと開き見せた。
 足の間から、地面にまで糸を引きながら落ちて行く愛液。
 前屈のような姿勢のおかげで、その様は玲子からでも良く見える。
 自分の恥ずかしい痴態をいちごに見せているというのに、それすらも玲子には悦びになっていた。
「私のここ、こんなに濡れてるから、いちごさんので蓋をして♡」
 肉棒の挿入を、懇願してしまう玲子。普段であればまず言わない台詞は邪神への忠誠と淫魔にほど近い精神になっているからなのか。
 いちごは、玲子が望むからと、片足だけを持ち上げて、より深く入っていくようにしながら肉簿を刺しこむ。
「んっ♡ あぁっ♡ やっあん♡」
 求めていた肉棒によって抉られて行く膣内。
 自分をいちごに捧げられたと、悦びに喘ぐ。
 口で味わったけれど、やはり、下の口…膣や子宮で味わいたいと、腰を押し付けていってしまう。
 肉棒が膣内を擦りあげられ、子宮にまで届かせられる。その行為の果て、子供が欲しいと願ってしまってきて。 
「私で…気持ちよくなって♡ いっぱい私のお腹の中に出して孕ませてください♡」
 妊娠してもいいから子種を出してほしいと願いを伝えた。

 玲子の孕ませてもいいと聞いたいちごは腰の動きを速めていって、そして、玲子の子宮を突き上げて白濁液を解き放つ。
「うあっ♡ いちごさんの子種が、私の胎に出されちゃってぇ…♡ ん、んんっ♡」
 一滴でも溢すのはもったいないとばかりに、股間を密着しての子種の中出し。
 胎内が子種で満たされる。子種が泳いでいくのを、お腹の中から感じる。
「これ、絶対、孕んだ…♡」
 玲子は、いちごの子種が胎内で奥に流れていくのを感じながら、お腹を撫でた。
 もしかしたら、胎にいちごの子を孕めたかもと思いながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
「さっきは油断しましたが、今度はそうはいきませんっ!」

邪神の眷属ですか。
放置するわけにはいきませんね。
電脳魔術【マックスウェルの悪魔】を起動、炎の矢と氷の弾丸を生成し、邪神の眷属を攻撃ですっ!

「近づけさせなければ、槍の攻撃は怖くありません!」

ですが、死角から近づいてきていた眷属の槍に刺されてしまい……

「きゃああっ……
……って、痛くない?」

よく分かりませんがラッキーです。
その眷属も電脳魔術で撃破しましょう。

「これで邪神様への儀式を邪魔する相手はいなくなりましたね。
待っていてくださいね、邪神様……」(理性崩壊中

するりとショーツを脱いで周囲の邪神の眷属の前で『儀式』を始め……
そのまま交わるのでした。



「さっきは油断しましたが、今度はそうはいきませんっ!」
 威勢よく啖呵を切るアイ。でも威勢がいいのは声だけで、実際には触手に嬲られ続けてしまったことで足腰に力が入ってなかった。
 まあ、そんな状態であっても、邪神の眷属は手を抜いてくれるはずもなく。
 抵抗らしいことも出来ないだろうと余裕そうに、恐怖を煽るようにゆっくり迫ってくる。
 アイはこのままされるがままに蹂躙されて母体にされるつもりはない。
 そんなことをしてくるような奴らを放置することも出来ないからと、身体に力は入らなくとも関係がない術式を起動する。

 アイの周囲に生成される炎の矢と氷の弾丸。
「近づけさせなければ、槍の攻撃は怖くありません!」
 迫ってくる眷属を、迎撃してやろうと、解き放った。
 確かに、その攻撃はアイに近づこうとする眷属の足を止める。
 手応えを感じたアイは、離れた距離を保ったまま追撃を仕掛けようとすると……隠れ潜みながら近づいてきていた眷属の槍によって刺されてしまう。
「きゃあ…っ!? ……って、あれ? 痛くない?」
 身体に走る激痛を予感して眼を瞑ってしまうけれど、一向に痛みは来ない。
 槍に貫かれたのは確かなのに……。疑問は尽きないけれど、でも何ともないなら今はラッキー。
「よく分かりませんが、このまま邪神様へと捧げる儀式をしちゃいましょう!」
 先程言ったこととは違うことを言ってしまっている。
 眷属を前にしながら、アイは自分の意志で服を脱ぎ、最後の一枚であるショーツすらも脱いでしまった。
 裸を晒しながら、身体を眷属達に開き見せつけてしまうアイ。
「待っててくださいね、邪神様……」
 槍に刺されたことで理性が崩れ去ったアイが求めるのは、邪神への奉仕。
 そのための儀式を眷属を相手に行おうとしていた。

 眷属を相手に身体を開いてしまう。
 裸を化け物である眷属達に見られているというのに、嫌悪感を抱くことなく、身体に熱が溜まって行く
 秘裂からは愛液を滲ませてきて、自分を見守る周囲に、笑みを浮かべて見渡した。
「あ、ん…ああ…」
 胸に口付けられた。じゅるじゅると音を立てられながら、胸の先を吸われる
「ふ、あぁっ! 私のおっぱい、吸われて…」
 まるで母乳を求める赤ん坊のよで、アイは愛しく思えてきてしまった。
 
 眷属がアイの眼前に肉棒を差しだしてきた。
 どうして欲しいのか理解すると、口に咥え込む。
「あ…むっ…ちゅる…」 
 口内に、獣のような魚のような匂いが広がって、鼻腔を擽って行く。
 常人には厭と思える匂いでも、今のアイにとっては美味しそうな匂いと味と感じてしまう。
 アイは喉の奥にまで咥えて堪能していった。

 身体を抱え上げられて床に座った眷属の膝の上に乗せられる。
 愛液に濡れた秘裂を、周りの衆人に見えるように足を開かされた。
 恥ずかしい、それと同時に、期待に胸が膨らむ。
「私の胎を……邪神様に捧げる瞬間を見守ってくださいっ!」
 肉棒が膣口に当てられると、その瞬間にそう叫ぶ。
 邪神に捧げる本番の行為を化け物達に見守られながら、化け物の肉棒を自分の膣の中に受け入れていく。
「う、ああ…。私の、中に入って…きてるっ!」
 膣内が擦り上げられていく。
 受け入れて行くことに、身体が悦んでしまって肉棒にヒダが絡み付いていった。
 最初はゆっくりと味わうような腰を動きをする眷属。
 労わっているのか、それともアイの中がきついからなのか。
 どちらにしても、アイは段々と刺激に慣らされていきながら、同時に高まって行く快感で昂ぶって行かされる。
 次第に動きが速くなり、腰の動きも大きくなってきた。
 絶頂が近いのだろう、短く刻む様に奥を叩かれる。
 眷属の限界が近いのを感じたアイは、もうすぐ、儀式のために必要なことをされると膣内を締めつけ……。
「私の子宮に! たくさん出してっ!」
 中に出されることを望む叫び。それに合わせるように、肉棒からはアイの胎内に白濁液が注がれていった。

「あ、どうです、か……? 私の中にたくさん、出ましたよね…」
 肉棒が抜かれたことで、栓が外れたかのように膣の中から白濁液が零れだす。
 ちゃんと、中に白濁液が出されたことの証明のように、アイは白濁液が滴り落ちて行く自分の股間を見せつけてしまっていた。

 アイの相手をしていた眷属が下がる、代わりに、別の眷属がアイの下にやってきた。
 そいつに持ち上げられながら、ついさっきされたように肉棒をアイの膣内に埋めてくる。
「あ、うぅん…。また、中に出してくださいね……」
 儀式を確かなものにするため、アイは相手の眷属を何度も変えていきながら、胎の中に白濁液を受け入れていくのだった。 

成功 🔵​🔵​🔴​

高千穂・ましろ
「出ましたね、悪の手先っ!
魔法少女としてやっつけてあげます!」

魔法少女に変身して魔法で攻撃ですっ!

「この一撃でどうですか!?」
『ダメだにゃ、ましろ。反撃が来るにゃ!』
「その程度、魔法少女服の結界で防いでみせますっ!
って、きゃああっ!?」

敵の攻撃を結界で防いだものの、魔法少女服に妖しい紋様が!?

『そ、それは邪神の紋様だにゃ!
大変にゃ、魔法少女服が侵蝕されて……
漆黒の触手少女服に変わっていくにゃ!』
「なんですかっ、触手少女服ってー!」
『言葉の通り、触手でできた魔法少女服にゃ。
着ている者の心身を穢し尽くすまで止まらない邪神の触手だにゃ!』
「ひゃあああんっ、そんなところ責めないでっ!」



「出ましたね、悪の手先っ!」
 触手にいい様に身体を嬲られようと、それを動画に生で配信されようと、ましろはへこたれない。
 悪がいるのなら、例えどんな目に遭おうと膝を着いていいことにはならないから。
「魔法少女としてやっつけてあげます!」
 私が相手ですと、高らかに宣言しながら変身して魔法少女の衣装に身を包む。

 変身へのプロセスを完了させたましろは、素早く、しかし全力を籠めた魔法を放つ。
 着弾して爆発が起きたことで、辺り一面に砂煙が舞い上がり、視界を塞ぐ。
「この一撃でどうですか!?」
 爆発の起きた方向を見据えて警戒を緩めない。
『ダメだにゃ、ましろ、反撃が来るにゃ!』
 黒猫ノワールの警告と、警戒をしていたことが功を奏して、砂煙に乗じて飛んでくる悍ましい気配を掴む。
 何処から来ると判っていて、避ける余裕はあるけれど、力の差を見せつけるために、あえて受けることを選択する。
「その程度、魔法少女服の結界で防いでみせますっ!」
 ……そう、選択してしまった。
 受けたことで、ましろの身が邪神の紋様で穢されてしまう。なんてことは起きなかったが、代わりに、魔法少女の衣装に穢れた紋様が浮かんだ。
「な、なんですかこの妖しそうな紋様はっ!?」
『そ、それは邪神の紋様だにゃ! 大変にゃ! 魔法少女服が侵蝕されて……』
 ノワールのあまりの迫力に、ましろは喉をコクリと鳴らす。
『漆黒の触手少女服に変わって行くにゃ!』
「なんですかっ、触手少女服ってー!」
 なんであんな大変そうな雰囲気をだしたのー!? って副音声で聞こえてきそう。
 でも、ノワールは大真面目。解説の役目をこなしだす。
『言葉の通り、触手でできた魔法少女服にゃ。着ている者の心身を穢し尽くすまで止まらない、邪神の触手だにゃ!』
 結構、というかかなりヤバイ代物だったらしい。
 大真面目であったのもうなずける。
 ……それで、ましろは今はそれを着てしまっているのだが。
「ひゃあああんっ! そ、そんなところ責めないでっ!」
 ましろ、着ている服の内側に生えた触手によって襲われてしまう。

 びっしりと生えた触手が全身の肌を嬲って行かれてそくぞくとされられる。
 身を捩って逃れようとするけれど、着ている服の内側なのだ。まず脱がなければ解放されることもない。
 そして、脱ぐということは、眷属を相手に裸を晒してしまうことでもある。
 どちらも選べぬまま、ましろは股間の、秘裂の中に触手を入れられてしまう。
「や、あぅぅっ。私のなか、掻き混ぜないでぇ…!」
 触手によって弄られた所が、また触手に弄られてしまうことで、奥の胎が疼いてきた。
 ぐちゃぐちゃ、ずるずちゅと膣の中で掻き回される愛液。秘裂を濡らし、繋がる触手を濡らしていく。
 足がガクガクと震え出して、立っていられなくなってくる。
 ぺたりと座りこんでも、触手は責めてくるのを止めない。
「う、あぁあぅ…っ! もう、ダメ……ああぁぁあっ!!」
 ぷしゃりと、潮を噴き出しながら絶頂を迎えてしまったましろであった。

「やぁっ! まだ、蠢い、てぇぇ……!」
 一度、絶頂を迎えたのにもかかわらず、触手服はそれでもましろを責める。
 感覚が鋭敏になって、感じる快感も倍増しているのに肌も膣も身体全てを嬲られて、ましろは股間を抑えつけながら床に顔付けるようにして倒れ込む。
 身体が、痙攣しているかのようにビクンビクンと跳ねた。

 触手少女服は邪神への忠誠を誓わせるまで、責めるのを止めないのか。
 ましろはそんなことを知るはずもない。しばらくは触手に身体が弄ばれるのが続いてしまうのだろう。
 そんな姿を眷属達に見られている。もし、気を失ってしまえば、お持ち帰りされて……そこで……。
 あり得そうな未来に、ましろはそんなことにはなりたくないと、必死に、快感に耐え続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
ヤってることは想像通りですね
うちの協議でも、産めや殖やせは、邪神やその眷属には適用されません
早急に退治します

《選択UC》で射撃可能な槍を召喚
《トリガーハッピー》によって【槍投げ】【投擲】によって槍を嗾け
【スナイパー】【誘導弾】で敵を【串刺し】にして【属性攻撃】の魔弾による【蹂躙】
色々な意味で見るに堪えない敵なので、速攻で骸の海へ還します
属性は『"邪の対極にある"正の属性として【光】【聖】』
闇が必ずしも邪とは限りませんけどね

《聖欲》によって『深海来訪者』にされた事の記憶消し
母胎とされた事も『悪性』として打ち消して、なかった事にします。
それと、《生命賛歌》《聖薬》による治療でアフターケアもします



 ある程度眷属達の数が減ってきたことで、地下の方に引きこまれていた一部の女性も助けだせてきている。
 ただその女性のお腹には眷属の子を宿しているのを証明するように膨らんでいるのだが。
 ナニをヤッていたのか、ベルカの想像通りだった。
「私のところの教義は産めやふやせ、ではあるのですが……」
 その教義は人間同士、愛する者同士であって、邪神や眷属には適用外だそうだ。

 望まないことをしてくれた眷属達には、これ以上のことをさせてやるわけにはいかない。
 色々な意味で見るに耐えない敵でもあるのだ、即、躯の海に還してやろうと槍を顕現させる。
「――貫き穿て、夜王の槍」
 一本だけに見えていた槍が分裂。弾けるように飛び出して、ベルカが敵と見定めた眷属達を貫く。
 突き刺さった直後に、眷属の身体を内側から滅し始める。
 邪神の眷属であるのなら、邪の者だろうと正反対の力を流したから、相反しあう力で持って蹂躙していく。
「まあ、必ずしも邪とは限りませんけどね」
 消滅していくの見守り、消えて行く最後の個体に向けて、手向けのような言葉をかけてやった。

 最後の仕上げとして、子を宿した女性の下に戻る。
 どこを見てるのかも分らない瞳。精神が壊れかけているようで……正直、痛々しい。
「私が全てを忘れさせてあげますよ」
 ベルカはふわりと優しく抱きしめてあげた。

 身体を持ち上げても足を掴んでも、抵抗らしいこともされない。ただされるがまま。
 どれほどの傷を負わされたのか。
 抱きしめてあげながら膝の上に乗せて頭を撫でて行く。
「少し、耐えてくださいね…」
 これからすることは、彼女の傷をより深くしてしまうかもしれない。だが、それをしなければ彼女はこのままだ。
 謝罪をしながらもベルカは彼女の股間に、肉棒を押し当て、挿入する。
「やあっ!? いやああああ!!」
 途端、火が点いたように叫び、暴れられる。
 身体と心に刻み込まれされた忌まわしい記憶が、蘇ってしまったのだろう。
「やめ…やだぁ…。お願い、もう、中には出さないでぇ」
「大丈夫ですから、貴女が思っていることになんてなりませんから、ね?」
 暴れないように力を籠めて、だけど優し気に抱きしめながら優しく声をかける。
 泣きじゃく彼女を宥めながら、腰を少しずつ動かす。
 膣の中で受ける圧は気持ちよいけれど、表にだすことなく、自分を高めていき……。
「ん……。あ…」
 無理強いをしないようにしていたのが功を奏したようで、嬌声がベルカの耳に聞こえてきた。
「ちょっとだけ、強くしちゃいますね…っ」
 宣言しながらも、腰の動きを速めて行くベルカ。
 こつこつと、眷属の赤子が宿っている胎内を付き上げていく。
 女性は、すっかりとベルカに身体を預けてて、身を任せているようだ。
「そろそろ出ますよっ。しっかり受け止めてくださいねっ…!」
 高めたことで溜まってきた欲望を、女性の孕んでいるお腹の中に解き放つ。
「ああ、ああぁっ!」
 女性はベルカの欲を望まぬ子を宿す胎で受け止めて行く。

 身体を快感で弓なりにのけ反らせた女性に変化があった。
 もうすぐ産まれるのはと思われた膨らんでいたお腹が、小さく、すっきりとしている。
 絶頂によって見開かれた目には、確かに光を取り戻していたようで。
 この地でされたことの記憶と、それによって妊娠させられたことを無かったことにしてあげたのだ。
「アフターケアはこれで完了ですよ」
 きっと、元の生活に戻れることだろう。……代わりに、ベルカのを宿したかもしれないけれども。

大成功 🔵​🔵​🔵​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
旅団【邪神殿】
妻の一人、大好きなペトラちゃんと〜♡

はーい♪ペトラちゃん〜♪勿論だよ〜♪

邪神の権能……時間操作、空間操作、運命操作を併用する現実改変ユーベルコード〜♪
女の子達が悲劇の時間の中で負った心の傷も、不幸を孕んだ運命も、敵の存在した事実も空間ごと、ぜーんぶぴゅあの神罰で『なかったこと』にしちゃえ〜♪

ぴゅあ、ちょっと疲れちゃった〜♪(大嘘)
かわいいペトラちゃんに魔力供給……して欲しいなぁ〜♡
刻淫の魅了(同性特効)と体液の媚薬効果を使って〜♪
ぴゅあの大きなロリおっぱいを押し当てて誘惑しちゃお〜♡

愛情込めて、い〜っぱいラブラブ百合えっちしたから、ペトラちゃんに赤ちゃん出来ちゃうかもね〜♡


純真天使・ペトラエル
【邪神殿】
愛する妻のピュアさんと

凄惨な状態の女性達を発見してしまいます。
……でもわたしは知っています。女性に降り掛かるあらゆる不幸を、悲劇を、理不尽を、絶対に許さない存在を。

……ピュアさん。お礼ならわたしが何でもします。お願い、出来ますか?

疲れたと言うのは多分嘘な気がしますが……わたしもピュアさんのお願いを聞きます。
同性特効の魅了を受けてしまい……更にキスで媚薬効果のある甘い唾液を沢山飲まされて……ピュアさんの愛らしい顔立ち、すべすべの肌、大きく柔らかな胸に……全身が熱く……

そのまま愛し合い、何度も絶頂させられてしまいます……♡
こんなにされたらピュアさんの子を身篭ってしまうかもしれません……♡



 人外の、人に害をもたらす邪神の眷属に犯されて孕まされた。
 皆、虚ろな瞳。此処にいながら、心が此処にない。
 凄惨な姿の女性達の姿に、純真天使・ペトラエル(エンジェル・パラディオン【あなたへ微笑む天使】・f30430)は心を痛めてしまう。
 けれど、ペトラエルは知っている。
 女性に降り掛かるあらゆる不幸や悲劇、そして理不尽を絶対に許さない存在を。
 その存在が、自分が愛する者であることを。
「……ピュアさん。お礼ならわたしが何でもします。お願い、出来ますか?」
「はーい♪ペトラちゃん~♪ 勿論だよ~♪」
 何とも軽い口調で、純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔姫】・f30297)は了解の意を返す。
 女性達の身の不幸や、それに対したペトラエルの悲痛さとはかけ離れたような態度だ。
 それもそのはず、ピュアニカはそれら全てを、丸ごとどうにかしてしまえるのだから。
 出来るからこその、この態度なのだろう。
「都合の悪いことはぜ~んぶ要らない♪ 『無かったこと』にしちゃえ~♪」
 島にピュアニカが解き放った力が広がって行く……。
 この島で起きたこと、女性達が眷属の子を妊娠したという事実が、根底から覆されていく。
 同時に、敵に島を利用されていたという事実も。
 後に……訪れた猟兵達や組織の他に残るのは、孕まされる前の姿の女性達だけで、邪神の眷属である深海来訪者達の姿形は、どこにもなかった。

「ぴゅあ、ちょっと疲れちゃった~」
 現実その物を改変するなんて力技をやり遂げたピュアニカが大げさな身振りをしながら、ペトラエルの寄りかかる。
「かわいいペトラちゃんに魔力供給……して欲しいなぁ~♡」
 疲れたと言っておきながらペトラエルに添えた手に籠る力を妙に強くしながら、顔を近づけていく。
 ピュアニカはああ言ってはいたけれど、それは嘘なんだろうなぁとなんとなく察しているペトラエル。
 だけど、最初にお礼に何でもすると言ってたのだから、ピュアニカの願いを叶えてあげようと、近づいてくるピュアニカの顔に自分も近づけて、キスをした。
「ん…ぅく…」
 キスをして、互いの舌を、唾液を混ぜ合わせながら絡め合う。
 ピュアニカからペトラエルへと、混じりあった唾液をコクリと飲ませられた。
 熱くなる身体。
 ピュアニカの愛らしい顔立ちも、すべすべの肌も……大きくて柔らかな胸も全てを求めたくなってくる。
「じゃあ、ぴゅあとラブラブ百合えっち、しちゃお♪」
 その誘いに下腹部をきゅんとさせながら、小さく、頷いた。

 ピュアニカ自慢のおっぱいがペトラエルに押し付けられ、ペトラエルの小さな胸と重なる。
「んっ、あんっ♡」
 触れる所が痺れるようなものが身体の内側に走り抜けていく。
 胸の先が擦れあい引っ掛かけられて、電流のような刺激をさらに強められる。
 またキスをしあって、お互いに幸福感を噛みしめていった。

 両手を繋げあいながら、ピュアニカはペトラエルの首筋にキスをしていく。
 人の眼に着くような場所にキスマークを作って、ペトラエルが自分のだと刻み込む。
 下の方に移動していき、やがては胸へ。
「ペトラちゃんのおっぱい、美味しいよ♪」
「ぴゅ、あさん…そんなに吸って、はぁっ♡」
 敏感な肌への愛撫でぷくりと立っていた胸の先を口に銜えると、歯に挟めたりしつつも吸い上げる。
 吸引されてしまうことで、ペトラエルは胸の先から何かが吸われていきそうな感覚に、身悶えていた。

 ペトラエルの全身に、ピュアニカのキスマークが付いている。
 ピュアニカの身体にも同じような跡があった。
「ピュア、さん……もう、そろそろ……」
 足を開きながらペトラエルはピュアニカを見据える。
 愛撫されるのはこれ以上はもういいからと、誘う。
「ペトラちゃん、いくね?」
 横になるペトラエルの足を片方だけ上げて、足の間に入り込んで股と股と着け合わせる。
 お互いの女性器を擦り合わせる、いわゆる貝合わせだ。
 濡れた女陰同士を擦りわせていきながら、溢れてくる愛液で互いの股間を濡らしていく。
 膣の中にも入り込んで、2人の体液が膣の中で混ざり合う。
 密着させあった所で一つになりながら、快感を昂ぶらせていき……。
「「あぁああっ♡♡」」
 2人共に、大きな喘ぎ声が出た。

「ペトラちゃん、イっちゃったね♪ でもぴゅあとはまだまだ付き合ってね♪」
 一息をつくペトラエルに、ピュアニカはまだまだだよと、腰を押し付けていく。
「うんっ♡」
 絶頂を迎えたことで噴き出した愛液でどろどろになりながら、また愛しあう。何度も、肌を重ね合わせていった。
「こんなにされたら、ピュアさんの子を身篭ってしまうかもしれません♡」
「こ~んなに愛情いっぱいに百合えっちしちゃったんだから、ペトラちゃんに赤ちゃん出来ちゃうかもね~♪」
 2人、そうなってしまえばいいよね……そう想いあいながら、何度も溶け合っていった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ミウシ・ラン
アドリブ歓迎、NGなし

あぁ!あぁ!同類の気配に釣られてきましたが、まさしくですね!
いい雨ですし、素晴らしい儀式場です!
お礼に私も【螺湮城本伝・邪神限定招来】を行いましょう!
頭部が真っ二つに割れて、バッカルコーンの消化器官に置換されている螺湮城本伝で、神様の末端たる触手を招喚いたします!
いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん! いあ! いあ! かみさま!
さぁ、さぁ!神様に奉げる儀式を行いましょう!
神様の一部たる触手と神様の眷属たる深海来訪者と睦み合い、信者(狂信者)として信仰を捧げます!
この身すべてを捧げます、もちろんこの胎も
あぁ!あぁ!信仰とこの身を捧げ、快楽と神子を頂ける私は幸せ者です!



 広がった事実を都合よく変えてしまう力が広がった後。
 島を覆うその力の範囲から偶然にも逃れられた僅かな眷属達。
 数を激減したことで、これ以上の活動は難しくなっている所に……。
「あぁ!あぁ! 同類の気配に釣られてきましたが、まさしくですね!」
 同じ邪神の信奉者にして海中の者の気配を感じたミウシ・ラン(クリオネの深海人・f26402)がやってきた。

 殲滅しきるまで追撃かと、眷属が身を護るために暗黒の雨を降らせてくる。
 邪神への奉仕をする儀式場に一瞬で辺りを塗り替えていく、少しでも自分達に有利になるように。しかし、ミウシもまた邪神に奉仕をする者だ。
「いい雨ですし、素晴らしい儀式場です!」
 身体を濡らす暗黒の雨に、嬉しそうに身体を濡らしていった。
 感極まったミウシは、とても気持ちのよい場所を用意してくれたことへのお礼として、ミウシはミウシ自身を捧げることにした。

 頭部が真っ二つに割れる。そこから、悍ましい気配を放つ触手が顕われる。
「いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん! いあ! いあ! かみさま!」
 召喚されていく悍ましい存在。その狂気の存在感に触れ、深海来訪者もミウシを同類だと理解して警戒を下げた。

 触手に絡み付かれていく裸を、眷属達に見せつける。
「さぁさぁ! 神様に捧げる儀式を行いましょう!」
 絡まる触手で胸を絞られながら、ミウシは狂ったような笑顔を浮かべて眷属達を誘う。
 その誘いに、眷属達も誘われていくのだった。

 ぐちゅり、粘つく水を突き抜けるような音を立てて眷属の肉棒がミウシの膣内に沈みこむ。
「あぁ! 私の胎に! 孕ませるためのが届いてます!」
 喜々として、迎え入れるミウシ。
 そこに孕まされることへの忌避感なんて微塵も感じられない。
 触手にも胸を縛られ潰されるよう圧力を掛けられたりしても、笑みを浮かべて受け入れるだけ。
 神の一部である触手にそうされるのも、供物である自分の役割であると。

 膣の中の肉棒が、子宮を何度も突きあげてくる。
 乱暴な扱いであるが、この力強さが孕ませようしてると思うと、気持ちも良い物に思えてしまう
 速く孕ませてほしいと、膣内が肉棒に吸い付いて行ってしまって、抜き差しをされるほどに、打ちの肉壁ごと引き抜かれそうになっていく。
 あまりにも貪欲に求めてしまうせいか、ミウシと子作りしている眷属も気持ちよさに腰の動きを速めていく。
「宿らせて! 私の胎を、神様に捧げるために使って!」
 求めるままに、子供を宿らせてと叫ぶ。
 願いを叶えるように、眷属の子種が、ミウシの胎の中に吐き出されていく。 

 自分の神である邪神と同類に、この身すべてを捧げるミウシ。もちろん子を孕む胎もだ。
 何度も遺伝子を子宮に流しこませて、ミウシは拒むこともなく子を孕む。
「あぁ!あぁ! 信仰とこの身を捧げ、快楽と神子を頂ける私は幸せものです!」
 妊娠する悦びに身体が震える。このまま母胎となって何人でも産み落としていくのも、ミウシにとっては極上の幸せなのかもしれない。
「もっと、神様に私を捧げます!」
 今までに集められ、解放された女性達の代わりの母胎となるかのように、身体を差し出していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『廃墟の向こうの、海』

POW   :    全力で泳ぎ、はしゃぐ

SPD   :    スキンシップだ、交流だ

WIZ   :    海を眺めてのんびり

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 色々と、まああったけれど、どうにか邪神の信奉者達に乗っ取られていた島はもう自然の静けさを取り戻していた。
 邪神を蘇らせようとして教団と取引をしていた眷属達は此処にはもう居ない。
 他にも邪教の教団はいるのだろうが、この地に存在していた者達を大本にして技術や知識の協力を受けていた邪教団はもう出ないといっていいだろう。
 この地に連れて来られた女性達も、されたことそのものを無かったことにされたりで、痛々しい姿をしていたとは思えないほどに、すっかりと無事だ。
 どうしてこの島にいるのかという疑問で出来てしまうけれど、保護されたその後の処遇に関しては猟兵でやれることも少ないだろう。後の事は組織にでも任せて、今はもう怪しい気配も薄くなった島でのんびりすごすのはどうだろうか。

 海も澄んでいて、気候も暖かいだから、泳ぐのも問題はない。
 海以外でも、森の散策をしてもいいかもしれない。
 今はただ、思い思いに過ごしながら休息して、心身を休ませようか。
星川・アイ
アドリブOK♡
やっとのんびりできる……!
でも今いるのは、海岸でも人目がつきにくい岩陰。どうしてもやってみたい事があって……

(……あのまま触手にヤられていたら、どんな気分だったんだろう……)

好奇心に負けたアタシは着ている触手ビキニを展開し、アタシを犯すように命令
触手から出る媚薬粘液も浴びていい気分だけど、それでも物足りずUCで「生体ダンジョン」ステージを構築。念の為に防音結界を張るよ
そして肉の壁や床から多種多様な触手群を出現させ、アタシにNGなしの責めをさせていくね

拘束され、為すがままにされていくアタシは牝になった気分で喘ぎ声をあげ続け、意識が途切れるまでこの責めを楽しむのでした……



 海を前にしてアイは背を伸ばして寛いでいた。
「やっとのんびりできる……!」
 ただ、海を前にしているとはいうが、アイがいるのは死角になりやすい岩陰の中。
 人の気配が近くにないのを確認していて、どうやら何かをしてみたいようだった。
 身に着けているビキニ、そこに潜む触手を……わざと暴走させる。
 餌食となるのは、唯一人いるだけの、アイ。
(……あのまま触手にヤられていたら、どんな気分だったんだろう……)
 芽生えていた好奇心。それを満たすためにこのようなことをしたようだ。

 身体に絡み付いてくる触手。
「むうぅうっ!?」
 首筋を登られてくると、先が無理に口の中に入り込まれる。
 蠢く触手が喉を擽るようにして来る間も、絡み付く触手は腰の方にも回り込んでいて……。
 身体を熱くさせる触手の粘液で肥大しら肉棒を掴む様にされていく。
「む、うぐううぅうぅっ!」
 先の敏感な部分を撫でつけられる。痛みと錯覚してしまうほどの快感に一瞬、頭が真っ白になる。
 お尻の方にも入られてしまえば、アイの肉棒から白い液体が迸った。

 一度達した。好奇心は満たせたのだろうか。
「こんなの、もっと……」
 蕩けた表情を浮かべたアイの顔は、物足りないと物語っているようで。
 自分を中心として、岩陰のごく狭い範囲を自身が求めるステージに変えてしまう。
 床も壁も肉の触手に覆われたステージ。
「あ、はは……」
 自分に伸びてくる触手に、アイは期待に胸を高鳴らせた。

 手を後ろに回されて縛られる。
 足に絡まる触手が左右に広がっていくことで、足を広げられてしまう。
 手足を出せない姿にされたアイは、そのまま肉棒に触手が巻き付くのを甘んじて受け入れる。
「う、ん…っ。ひぃ!?」
 握ったままで上下に触手が動く。
 遠慮の一つもない、激しく強い動きだ。
 上なら上にと、同じ動きで合わせて腰を動かしてしまう。
 余りの快感で腰が砕けそうになることへのなけなしの抵抗だった。

 肉棒への強烈な刺激に胸がジンと痛痒くなっている。
 労わる様に触手に先を撫でられるけれど、腰に続いて胸からも銜えられてしまう。
 かえって辛さが増すばかり。
 肉棒で受けた気持ちよさがいつしか痛みのほうが強くなっていた。
 限界が近いのだろう。
 最後の一押しをするかのようにお尻の中に触手が突き入ってくる。さっき入れられた時よりも深く。
「―っ!!」
 全身、特に敏感な場所を同時に責められて、もはや声を出すこともできない。
 肉棒から白濁液が噴水のように噴きだす。
 触手はアイがイッても止まらず、変わらす肉棒を扱いていって白濁液を搾り出していく。
 徹底して嬲られていくことに恍惚の表情を浮かべて、アイは悦びに打ち震える。
 まだ、そて欲しいと願ってしまう。
 アイのその期待に応える。そういう訳でもないだろうが、触手の責めはまだまだ終わらない。
 この狂乱は、アイが気を失うまで続けられた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

姫野・真姫
【BPLV】
指定UCは、常時自動発動
セリフは京言葉
一人称:わたくし

大好きなニーナと『課題』のために島を訪問
目的の相手(ベルカ)を見つけ
あなたを満足させないと帰れない旨説明してから開始

先ずはお口でご奉仕
(最愛の白はんよりも早いなぁ。でも濃くて多い)
ところが満足されず、無理やり押し倒され
「なにをなさいますの!?」
性交には慣れてますが、装備とUCで身体は常に純潔状態
抵抗するも、何十回と中に出され、とうとう気を遣ってしまいます

その後ニーナと共に、毎回純潔に戻る身体を何度も何度も犯されてしまい
途中、覗き見ていた娘(朱里)を捕まえ、ベルカに献上いたしました

最後は気を失い軟禁されてしまいました


ニーナ・ロブィシェヴァ
【BPLV】
指定UCは、常時自動発動
セリフは攻撃的
一人称:私

大好きな真姫と『課題』のために島を訪問
目的の相手(ベルカ)を見つけ
あなたを満足させないと帰れない旨説明してから開始

真姫が先に手を出すけど、レイプめいた犯され方されてトラウマ発動
「いや! 離して!!」
無理やりで怖くて嫌だったけど、
装備とUCで身体は常に純潔状態
激しく抵抗するけど何十回と中に出されてイってしまう

その後真姫と一緒に毎回純潔に戻る身体を何度も何度も犯されてしまい

最後は気を失い軟禁されて……
逃げ出したいのに逃げ出せなくなった


月城・朱里
【BPLV】
指定UC自動発動
一人称:わたし

知り合いも少ない中
見かけたベルカさんの後を追ったら
凄い光景を見た
(凄い、おっきい…)
ドキドキしながら覗いていたら
妖狐の少女に捕まる

純潔を無理矢理奪われた場合
その相手に隷属するのが一族の掟

「や!やめっ!」
抵抗しても服を剥かれ
「嫌!やだぁっ!」
純潔を奪われる

泣き叫んでも止めて貰えず
何度も中出しされる
(これが私の能力?)

(ベルカさん、気持ちよさそう)
何度も中出しされて50回目で
「何か来ちゃう…!」
初めての絶頂

その後、女子3人とも気を失うまで何百回と犯され続け
気を失った後は、UC製の部屋に軟禁されて
3人纏めて、徹底的に犯され調教され
中に出され続けました


ベルカ・スノードロップ
【BPLV】
💓

少女二人に声をかけられ
幼い娘に対する欲望に忠実に行動してしまう
自己紹介後《白の欲望》《治療術》《生命讃歌》《聖薬》《選択UC》を発動

真姫に奉仕して貰いましたが満足できず、真姫の足を抱え一気に貫き
絶頂するまで欲望を何度も突いては、最奥へ欲望と精を注ぐ

ニーナも、一気に貫き何度も突いて欲望と精を最奥へ注ぐ
嗜虐心を煽る反応に、欲望は解消されず膨れ上がるばかり

途中参加の朱里にも、同様に一気に貫き突いて欲望を何度も注ぎ込む

三人とも純潔は毎回戻っていて欲望と興奮に拍車がかかる

3人とも、疲れて眠ってしまった様なので、少女達に求める対価を『心身共に私に捧げる』に設定し《宿場》で回収します



「はい? 何を?」
 寛ごうとしてたベルカの所に、突然2人の少女が訪れていた。
 何の用だろうと訪ねてみたら、もう一度、聞き返してしまう内容だった。
「ベルカさんを満足させな帰れへん、って言うたんやわぁ」
 口許に手を当てて姫野・真姫(妖狐のビーストマスター・f08638)がころころと笑う。
「だ、だからその……私達があなたの相手、するの…」
 真姫とは違い、ニーナ・ロブィシェヴァ(人狼のゴッドペインター・f08640)はびくびくとしていた。
 そんな態度でも、口から語られるのは、ベルカにお相手をして欲しい、そういったこと。
 聞き返しても最初に言われたことを変わらない。
「そうですね……それでは、お相手してもらいましょうか」
 誘ってきたのは向こう。
 ベルカにとっては真姫もニーナも魅力的な女性である。断る選択肢はなかった。

「先に、わたくしから」
 真姫が、ベルカの肉棒を引っ張り出して口に頬張る。
 口の中をいっぱいにしながらも、肉棒に舌を絡めながら吸っていく。
 陰茎の根元近くにある袋も揉む様にしてみれば、肉棒から独特の味と匂いを放つ白い粘液が真姫の口内出された。
(最愛の白はんより早いなぁ。でも濃くて多い)
 結構速い発射に拍子抜けするけれど、粘りがあって飲みにくく、なにより量が多かった。
 喉への引っ掛かりを感じながらもどうにか飲み干す。
 その姿が何とも妖艶さが醸し出されて……ベルカに劣情を催させていた。そもそも口でするだけで満足するはずがない。
「な、なにをなさいますの!? ―い、ぁっ!!」
 足を掴まれて、股を開かされての秘裂への挿入。
 慣れている行為であるとはいえ、準備もおざなりなままでは肉棒が膣の中に入って行くのも痛みを伴う。
 初めてではないけれど、初めての証が滴って行く。
「抜い……抜いとくれやすぅ!」
 ごりごりとお腹の中を抉られるような感覚。
 膣の中を何度も往復して擦られていくほどに汗が流れる。
 相手が気持ちよくなりたいがために、まさに自分の身体を『使われて』いく。
 こんなのは嫌だとベルカの身体を押しのけようとするけれど、体格の差はどうすることもできないまま……。
「ひっ!? あ、あぁ…」
 子宮に流しこまれていく、熱く滾る迸り。
 小刻みに息をつきながら、胎内を白濁液が流れていくのを感じさせられていた。

 経過はどうあれ、これで終わったよ安心しようとしたとき―。
「まだまだ、満足なんてしてませんからね?」
 無情な言葉をかけられてしまう。
 その言葉通りに、真姫はもう一度、肉棒を受け入れさせれる。
「い、あああぁ!!」
 挿入されることで走る痛み。またも赤い色を流される。
「おや? もしかして、純潔が戻るんですか? ……なら、真姫さんの“初めて”いっぱい貰っちゃいますね」
「や、ああ……べるか、はんのが大きくぅ…」
 何度貫かれても純潔が戻る身体だと知られて、それに喜色を浮かべたベルカが、腰の動きを激しくしてきた。
 数度、膣内を抉って行かれて抜かれると、純潔が戻るのを感じた途端にまた破られる。
 何度も何度も、処女を破られる。白濁液が子宮に流しこまれて行く。
「お゛あ゛あ…」
 妊婦のように膨らんだお腹に、真姫は苦しそうな声をあげることしか出来なくなっていた。
 それでも、ベルカは止まってくれない……。また、白濁液を膣内に出してくる。
「――っ」
 はち切れそうな胎の中にまた大量に注がれて、とうとう真姫は気を失ってしまう。

 愛する真姫がベルカに犯されているのを傍でずっと目撃してしまっていたニーナ。
「う、ううぅぅ……」
 目を背けたい過去が思い出される。身体が、震えてくる。
「相手をしてくれるのはもう一人、いましたよね?」
 ベルカの声に、身体が恐怖で縛りつけられた。
「ふふ、ニーナさん、よろしくお願いしますね?」
 優しく声をかけられたのに、ニーナにはそうと受け取れなかった。
 ニーナを掴んでくる手。身体が、心が弾ける。
「いや! 離してっ!!」
 両の手を張ってベルカを遠ざけようとするけれど、それがかえって嗜虐心を煽ってしまうことに気づかない。
「い…やああぁぁっ!」
 身体を抑えつけられて、挿入されてしまった。
 下腹部の中で、膣内を押し広げようとする肉棒とそれに内臓ごと押し上げられるような感覚。
 かつて、望まぬ形で体験させられた忌まわしい想い出が蘇る。
 今、自分がされていることが、夢だ、幻だと、そう思い込むことで、壊れそうな心を繋ぎ止める。
 けれど、膣内に収まっている肉棒は、動かれることで現実を教えてられてしまって……。
「お願、い……抜いて、抜いて、よぉ…」
 ベルカが腰を動かしてきて、その動きに合わせるように揺すられる身体。
 腕で顔を覆いながら、下腹部からの痛みに耐えながら早く過ぎて欲しいと願う。
 真姫と同じで、ニーナもまた純潔に戻る身体だった。

 子宮にまで届く肉棒で胎を衝かれていく。
 膣内を擦られる気持ちよさと、男に犯されていることへの気持ち悪さ。
 相反した感覚にニーナは襲われて、耐えるために歯を食い縛る。
 膣の中の肉棒が、一回り大きくなった気がした。
 挿入されているのを直視せずに目を背けていたからこそ、一番に接触してる部分で感じてしまったのだ。
 そしてそれが、男が精を吐きだす前段階だと。
 自分の中にへと白濁液が放出されそうなことに目を見開く。
 胎の中に注がれていく精の流れを下腹部の中で感じる。
「う、ああ、ああぁぁあぁぁ……」
 自分の中が穢されていくことに、嗚咽を漏らしすしか、なかった。
 ベルカは、その一回で満足することなく、また動く。

「んあ、ひゃ、あうっ!」
 もう何度目だろう。最初に感じていた恐怖も、ずいぶんと薄れてしまっている。
 犯されていることへの嫌悪感と気持ち悪さも、忘れさせられたかのよう。
 お腹の中が、熱くて苦しい……。
「んぃ、ふあぁああぁぁっ!!」
 白濁液を膣内に出されて、とうとうイッてしまった。

 長い時間を犯され続けていたことで、体力はもう無い。
 子宮で受け止めきれない分の白濁液が秘裂から溢れていくのを惚けた気分のままで眺めて、やがて疲れでニーナの意識は落ちた。

「なに、あれ……すごい…」
 物陰から、ベルカと、2人の少女との性行為を月城・朱里(白虎の寵姫・f32669)が覗き見ていた。
 数少ない知り合いのベルカの姿を見かけたから近寄ってみたら、そんな光景が広がっていたのだ。
 そのせいで、なぜか身を隠して覗き行為なんてしちゃってて……。それでも目が離せない。
(凄い、おっきい…)
 特に、ベルカのモノから視線を逸らすことが出来ず、。一点に視線を注いでいた。だから近づく者に気づかない。
「あっ!?」
 後ろから近づいてきていた妖狐の少女に、身柄を拘束されてしまった。

 ベルカの前に引きずり出されて行く。
「ベルカはん、覗いてた悪い子がおったどすえ?」
 差し出されてしまい、遠目でも大きいと見えていた肉棒を間近で見えてしまう。
 数十と精を出したはずなその肉棒は、今だに衰えが見えない。
 そして、相手をしていた真姫もニーナも、相手をするには既に限界。つまりは、朱里は贄として捧げられたのだ。

「や! やめっ!」
 その場から逃げようとしてもその前に取り押さえられて、服を剥ぎ取られた。
 まだ、男の目に晒したことのない裸身をベルカに見られてしまう。
 当然、男性との性的な交わりなんてしたことなんてない。
 処女を奪われないようにと、ベルカの身体を押しのけようが、その抵抗も虚しく足を開かされて、秘裂の肉棒を押し当てられる。
「嫌っ! やだぁっ!」
 こんな所で、こんな形で初めてを失いたくないと叫ぶけれど、無慈悲に、肉棒は朱里の処女を突き破りながら入ってきた。
「あ、うぅ…うああぁぁ……」
 純潔を奪った相手に、隷属しなければいけないという一族の掟。
 知ってる相手とはいえ、大事な事柄がこのような形での契りになるなんてと放心状態だ。
「朱里さんの膣内、とても気持ちいいですよっ」
 ベルカは、朱里の今の心境に気を使うこともなく、腰を動かしていく。
「あ、くっ! う、くぅっ」
 純潔を失ったばかりで動かれて、なによりも痛いと感じる。
 そう感じるから、意識が集中しちゃうのもそこで。余計に、痛みが強まってしまう。
「やだ! やだぁ! 抜い、動かないでよぉっ!!」
 抜かれ刺しこんでくる肉棒の存在を、一番に感じてしまう。
 処女を失った痛みの中に、奇妙な感覚が芽生えてくる。それが何か、分らない。
 ただ、理解できないその感覚と痛みから逃げたいと叫んでも、ベルカは逃がしてくれるはすもなかった。
 ドクンと、膣内で感じる肉棒の脈動。
「うあ、あうぅ……お腹の中、熱い、の…」
 初めてを失い、そして初めての白濁液の中出し。
 胎の方に流れていくのが、お腹の中でしっかりと感じられた。
「うあ!? また、中で動い、てぇ…!」
 白濁液を出し切ったベルカが、朱里の膣内に肉棒を挿入したまま抜くことなく、再度動き出す。
 身体を強く抱き締められて、股間が押し付けられてくる。
 近くになったベルカの顔。漏れ聞こえてくる、息遣い。
 辛そうで、気持ちよさそうで。それが自分とシテいることでそうなっていると思えば。
(ベルカさん、気持ちよさそう。これが、私の能力?)
 そこに気づくと、途端にベルカのことが愛おしく思えてくる。
 また中に出されるのを、受け入れられそうになっていた。

「も、何度、め…なの…?」
 あれから、朱里はベルカの清を何度も胎に出されていた。もう二十から先は数えていない。
 お腹が破裂しそうなほどに、重く苦しいと思えてくる。
 それでも、肉棒による膣の中を擦られていくのは止まらない。
 痛みなんてもはや一切に感じることはなく、もう気持ちよさによる快感以外はなにも感じなかった。
「あ、あ…っ! 何か、来ちゃう…!」
 身体を巡り、頭に登ってくる快感。逆らうことなく、ただ受け入れて。
「ああっ! く、うぅ…ふああぁんっ!」  
 処女を失ってから、初めての絶頂を体験した。

 それから、真姫もニーナも朱里も、まだまだ満足していないベルカに、何度も犯されていく。
 何十、何百と繰り返されてしまっていく行為。いつ終わるのかも定かではない。
 3人は、もはや耐えられる境界線をとっくに超えていて、目の焦点を虚ろにさせて気を失ってしまう。
 やりすぎてしまったベルカは、反省したかのように《宿場》にご招待。
 そこで一休みさせる……はずだったが、実はベルカは3人に対して《宿場》を使う代償として『心身共に自分に捧げること』と求めてしまう。
 それを心と身体に刻み込まれるように、《宿場》には3人の少女による艶声の悲鳴や喘ぐ声が鳴り響いた。 

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月守・咲凛
♡アドリブ他諸々OK、何か絡みあれば適当に使って貰ってOKです。
敵は……もういないですね……。
女の人たち、逃げられて良かったのです。
へとへとに疲れているので泳ぐ気力はありませんが、とりあえず装備を回収して使えそうなシャワー室的な物をレーダーで探して、全身を洗い流します。
綺麗になったらせっかくなので海に出ますが、水着とか持ってきてないし、服も洗わないと着られないので普通にそのまま全裸で波打ち際でパチャパチャ遊びます(全く泳げません。羞恥心はあんまりないので、人に裸を見られてもよっぽどジロジロ見られない限りは気にしない子です)
水遊びに飽きたら服を着ろと言われるまでは武装全裸で飛び回って遊びます。


備傘・剱
あぁ…、何やかんやと、すごい物を見てしまったからな…
海もある事だし、何も考えずに、海中を泳いでいよう

てなわけで、鳥獣技、発動、海豚モードで、海の波間をゆーらゆらされてい…
そういえば、薄くなったって言ってたが、完全になくなったわけじゃない、よな?

…ええぃ!気になった以上、海中からでも、何かおかしなものがないか、一応、見て回ってやるわぃ
ついでだ、海産物の良さそうなのも確保して、店に持ち帰ってやる

しかし、何だな、気になっちまうと、どうしても、見て回らないと気が済まないってのは、ある意味、ワーカホリックって奴なのかねぇ…

まぁ、取り越し苦労なら、それでいいんだが、よ~

アドリブ、絡み、❤、好きにしてくれ



「敵は……もう居ないのですね……。女の人達、逃げられて良かったのです」
 もう安心だと安堵している咲凜。何度も敵と相手していたことで、もうへとへとに疲れていたのだ。
 とにかく身体が白い粘性の液体でべとべとだ。さっぱりと洗い流したかった。
 先に、散らばった装備や服を回収。
「うぅ、服もべとべとでこれじゃあ、着れないのです。後でしっかりと洗っておかないと…」
 服も自分の身体と同じくべっとりと白い粘液が付いていた。
 身体に付けられた白濁液を流したあとで着込もうとしていたけれど、そうするのは難しそう。
「身体も、早く洗い流したいです……」
 服は後回しにするにしても、肌に付いた方は処理しておきたい。
 咲凜はレーダー装備で丁度、小さな滝を見つけだしたことで、そこで汚れた身体を洗い流す。

 咲凜が身体を洗っている頃。
 海辺で劔が遠い目で地平線を見つめていた。
「あぁ、何やかんやと、すごい物を見てしまったからな…」
 魚な頭の奇妙な生物。そいつらに無体なことをされて身篭った女性が思い出してしまう。
 猟兵の一人がやらかした事象の改変によって身篭った事実自体が無かったことされているけれど。
 それでも、剱は女性達が『望まぬ身体にされた』のを見たのは確かなのだ。
 思い出す記憶を振り払うように、剱は何も考えずに海に潜っていく。
 身体を海豚に変えて、しばらくは波間に揺られながら、何かに気づいたかのように、トプンと海中に消えた。

 剱が海中に消えたのと入れ替わるように、身体を綺麗にした咲凜がやってくる。
 海では泳がずとも海辺で遊ぶつもりなのか、その恰好は水着……ではなく、一糸纏わぬ全裸だった。
 まだまだ、幼い子供な咲凜は自分が裸で居ても恥ずかしさはさほど無いらしい。本人は理解してないけれど、大人な体験は何度もしているのにも係わらず。 
 もし剱が居たら「何か着ろ」って言ってくるのは当然な姿であった。すれ違ったのは幸なのか否か。

 全裸のまま、波打ち際で打ち寄せる波が足に届く。
 暖かい気候の中で濡れて、心地よく感じる冷たさに身体を冷やされる。
 両手を海に刺しこんで、掬い上げて。
「えーいっ!」
 ―バシャッ!
 振り上げたことで、両手に掬っていた海の水が咲凜の周りに飛び散り、辺りに散らばった。
 重力に従って落ちて行く水滴が咲凜の肌を濡らしていく。
 何も纏わない、裸の幼女が海辺で戯れ、飛び散る水滴や濡れた肌を陽の光で輝かせる様は、現実とは程遠い、幻想の風景のようだった。

 陸では平和的な光景が広がっているが、海に潜った剱は忙しなさそうにしている。
 敵の気配は無い、ではなく薄れて行くように感じたために、それが気になったから水中に見廻りに出ていたのだ。
 まあ、その見廻り中に見つけた海産物をしっかりと獲っていく辺り、居酒屋の店主としての顔も覗かせているようだけど。
 気になると確かめなければ気が済まない。店に出せそうな物が見つかったら獲っておく。
 猟兵として、店主として、と剱は仕事を切り離せないタイプなのだろうか。
「はは、俺ってワーカホリックって奴なのかねぇ…」
 どちらの顔であっても、仕事に取りかかる様子はまさに、と言った所である。
「ま、気配の方は取り越し苦労なら、いいんだがよ~。っと、ちょっと獲ったのが増えてきたな…」
 獲った物も増え始めたので、 一旦浮上することに。

 海面から顔を出す海豚姿の剱
「―!」
「あっ! 海豚さんなのです~!」
 そこを、海面を飛んでいる武装した咲凜が見つけてきた。
 近寄ってくる咲凜に剱は目を見開く。
 武装しているとはいってもその下には服を着ていなかったからだ。ようするに、咲凜の大事な所はまったく隠れてないまま目の前に、ということだ。
「む~? 海豚さん、どうしたのですか~?」
 ぺたぺた、ぺたぺた。硬直した剱を触りまくる咲凜。
 触られる程に近いせいで、よっくと見えてしまう。
 流石に幼子に欲情するようなことは無いけれど、裸を視界にいきなり入れた事で固まった剱は、しばらくの間、咲凜にされるがままだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

エーデル・グリムワール
やれやれ…私とした事がつい悍しい怪物との享楽に耽ってしまいましたね。
しかし戦果はありました、それは…この沢山の子供達❤️
私の魔力と邪神の力の賜物か…もう20を数えるほどに肉体が急成長した逞しくも父に似て醜い息子達は非常に力のある存在…連れ帰って私の親衛隊にしましょう、全身鎧を着せれば誰にも正体は分かりませんしね。

ただその前に…母に従順となるよう徹底的に躾をしてあげます❤️
手足を拘束して仰向けに寝かせ…足を舐めさせ、足で雄の急所を嬲り痛めつけ…恐怖と被虐の悦びを刻んだら1人ずつ跨って【男】にしてあげて。
可愛い息子達…身も心も私の奴隷にしてあげるわ…❤️

さぁ母のナカで…イきなさい?

❤️NG無し❤️



 一人の女性が、恍惚とした表情を浮かべている。
 エーデルは、悍ましい怪物と身体を重ね、享楽に耽っていたのも思い出していた。
 その結果に、人ではない存在の子を妊娠、産み落とした。そのことに思う所があるのだろうか?
 ないだろう、もしそうなら浮かべている表情の説明がつかない。
 そもそも、妊娠させられるを嫌がらずに、悦びながら受け入れていたのだから。

 周りに居る、エーデルを囲っている怪物達。
 彼らこそが、エーデルの胎に宿った子達だである。
 一体どうしたのか、産まれてからすぐに成長して、今では20辺りの肉体だ。
 姿も父に似ていて、悍ましいような醜いような様相だが、母となったエーデルにとっては愛しい我が子。
 傍から離れないように、自分の親衛隊にしてしまおうと画策していた。
 だが、その前にしなければいけないことがある……。
 母である自分に、従順になるように躾をする、ということをだ。

 息子達の手足を拘束してから仰向けに寝そべらせて。
 口の中に足を入れてやって、舐めさせる。
「ふ、ふふ……♡」
 孕み、産んだ子供を足蹴にしてしまうことに、ゾクゾクとしたものを感じてくるエーデル。
 唾液に塗れた足を上げると、今度は股間の雄の部分を踏みつけた。
 ぐりぐり、ぐにぐにと硬さと熱さを感じながら踏みつけていく。
 踏み付けている足裏で硬くなってきたのを感じてきたのなら、さらに強く踏みつけて、痛みを与えてやった。
 足蹴にした息子の口から漏れ出る苦痛に喘ぐ鳴き声。その声は恐怖と恥辱に塗れていたが、ほんの僅かに混じる悦びが混じっていた。
 敏感に、その感情を感じ取ったエーデルは喜色を浮かべる。

 馬乗りになるように、息子に跨る。
 足を開き、愛液を垂らす秘裂を見せて……膣口を開いてみせる。
「これから、貴方が産まれてきた母の此処で……【男】にしてあげますわ…♡」
 宣言しながら、反り立つ息子の肉棒を飲み込む様に腰を下ろしていった。
 エーデルの膣内に肉棒が埋まって行く。
 何度も出産を経験したばかりだというのに、吸い付く様に肉棒を包みこんでいく。
 ついさっきまで、足で痛めつけながらも一度もイかせないままで挿入をさせたものだから、肉棒は膣内ではち切れそう。
 そんな肉棒に、エーデルは腰を少し動いては止めて休ませ、また動いては止まると、イクにイケないようにと焦らし続ける。
 手足を拘束していた器具が軋みを上げた。寸止めをし続けたせいでもう限界らしい。
 頬を撫で、身体を撫でて行く。嗜虐的な笑みを浮かべて、息子を見下ろす。
(可愛い息子達……身も心も私の奴隷にしてあげるわ…♡」
 母でありながら、女として刻み込んでいくのだった。
 今度は、寸止めもしないで、最後まで。
「さぁ、母のナカで……イきなさい?」
 吐き出される白濁液、子の子種が、母の子宮に浸透されていく。
 ドクドク、ドクドクと、我慢させ続けたことで溜まったのか、大量の精がエーデルの胎に注がれていく。
 胎内に流れ込んでいく迸りを感じながら、エーデルは心地良さを感じていた。

 父に似た息子達の初めての子種を受け止めて行く。何度も妊娠させたところも、似ているのだろうか。
 もしかしたら、息子の子を孕んだ可能性を残しつつも、エーデルは自分の子を【男】にしていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

結城・愛莉
くっ…あたしって弱いわね
あんな、おもいだしただけでも…
幸い孕んではなかったけどこの先どうなるかわからないわ

どうも体内に侵入されるとだめになっちゃう
どうすれば…この触手獣から培養した一本のウネウネで特訓できないかしら?
フラグ3)

…よし、特訓あるのみよ!
下は…何か嫌だから口から…何やってんのかしらあたし

う、この胃に降りてくる感覚…あの獣よりは細いけど長くてその分、んあ
え?なんで?

こ、こんなに長くなかったはず、まさか成長してる!?
しょ、小腸まで入ってきてる!?
あうう!?

細い分何メートルも、な、なか、までっ!
触手が動くと内臓、か、かきまぜっ

外からどこまで入ってるか分かるくらい

あ、何か出されて…んぶう!



「くぅ…」
 嗚咽が出てくる。これいじゃあいけないと判っていても、止められない。
「あたしって弱いわね…」
 嗚咽が漏れるほどに弱気になってきてしまい、愛莉はそう零した。
 何をされたのかを思い出しながら、手をお腹に触れさせる。幸いにして孕んでいたりはしなかったけれど。
 けれど、今のままではこの先どうなってしまうのか……。

 コロンと取り出して掌に転がしたのは小さな保管用の容器で、その中には容器のサイズに見合った触手が蠢いていた。
 見つめながら思い返す。どうも体内に入り込まれると途端にダメになってしまうのを。
 そんなことを考えたせいなのか、思考が可笑しい方向に転がりだす。
「……これで、特訓とかできないかしら?」
 手元で触手入りの容器を弄りながら、そんなことを宣ってしまった。
 それを止めてくれる人は、残念ながら近くにはいない。
「…よし! 特訓あるのみよ!」
 止めてくれる人が居ないから、そのまま暴走。
 スカートをたくし上げて……。
「……下は、やめときましょう。口からかな?」
 一瞬、止まったけれど、やっぱり止まってない。
 コクリ…、愛莉は触手を飲みこんでしまった。
「……なにやってんのかしらあたし」
 飲みこんで、幾分か冷静になる頭。とんでもないことを仕出かしたと自嘲してしまう。
 でも、触手を飲んでしまったのはもうどうしようもなく、食道を通って胃に降りて行くのを体内で感じていた。
「う…? え? あ…? な、なんで!?」
 嚥下していく感触はまあこの際はいい。問題は、なぜか思っていたよりも長く感じることだ。
 飲み込んだ時点ではここまで長くはなかったはず。保管していた容器にも合わないほどの質量だと感じる。

 何故、そのように感じるのか、思い付くのは一つ……。
「もしかして……成長してる!?」
 サァっと、顔色が悪くなっていく。
「ふ、ぐうぅぅ…っ!」
 胃に残ったままに、成長して伸びた部分が小腸の方に入り込んでいく。
 お腹の中で、出口を求めているのか、それとも愛莉の体内を侵食していくつもりなのか。
「あ、うう!?」
 伸びて行く触手は、ぐねぐねと曲がりくねる小腸の中を手探りで奥に進む。
 腸壁を撫でられ、押し上げられたりで、内臓を中から抉られていってしまう。
「えふっ! おごっ…! なか、かきまぜっ!」
 お腹を抱えるようにして手を当てると、触手が動いているのがじんわりと手に伝わってくる。
 今も、壁に当たったのか、お腹の内側から手に向かって衝撃が届いた。
 額からの汗が止まらない。
 この、身体の内側から一方的に蹂躙される辛さが何時まで続くのだろうか。
「!!? な、何か出て、る…?」
 お腹の中で触手の動きが分かるのなら、触手から何かが出されるのも分かってしまう。
「んぶう!」
 両端から出された何か。胃の中に留まっていた部分から吐き出されて、喉を逆流してきて口から噴き出す。
 触手で満たされていた腸の中にも流されていき、愛莉のお尻から白い粘性の液体が零れだしてくる。 

「あ、うひ…」
 口から涎のように触手の白い粘液を垂れ流し、お尻からは触手が飛び出してくる。
 白い粘液のお陰で移動が楽になったのか、触手が腸の方へ移動していくようだ。
 お腹の中、内臓の中を通っていく触手に、もう少しで解放されると安堵の気持ちが湧きあがってくる。
 ただ触手は相当な長さにまで成長してしまっている。その長さの分だけ、愛莉が受ける辛さは解消されそうにない。
 特訓だと言って仕出かしてしまったことに後悔するけれど、もう後の祭りである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リーリア・ブラッドスノー
ここは…?
暗い、肌寒いです

それにこの香りはお香?
ろうそくが揺らめいて…霊安室じゃないですか
死体と思われたんですかね

無理もないですね、はらわた引きずり出されて意識を失っていたんですから
あの状態のあたしを母体にしようとするとか、度し難いです
どうやら作戦は成功した様子なのでよかったけれど…

お腹に手を進めるとぬちゃりとした柔らかいものが
刺激に意思は関係なく身体がびくびくと

このままじゃ何もできないですね

自分で体内に押し戻す苦痛と気持ち悪さにこだまする悲鳴と不気味な音
腹圧で飛び出してしまう生暖かく細い臓物、それに苦労しながら…

出来の悪いスプラッタ映画に出演しているみたい
あたしの戦いはここから…



 気絶してかた、どれだけ時間が経ったのだろうか。
 薄暗い部屋の中で、リーリアは目を覚ました。
「ここは…?」
 屋外ではなく屋内、どこかの部屋か。どう見ても、今までいた場所ではない。
 灯りも乏しく、目も慣れないこともあって暗い。……それになんとなく肌寒く感じる。
 本当に、ここはどこなのか?
 お香のような匂いが漂ってくる中で、部屋の中にある唯一の灯りに目を向ける。
 そこには簡易的な祭壇のようなものがあり、その上でロウソクに付けられた火が揺らめいていた。
 リーリアはようやくここがどこであるのかを気づく。
「霊安室じゃないですか」
 なんでこんな所に寝かされているか、なんて思うけれど、すぐに当然だと納得する。
 なにせ腹に大穴開けてそこからハラワタを零していたのだ。死体だと勘違いされるのも仕方のないことである。

 それにしても、腹に穴を開けられた時の事を思い返すと、もう一つ、思い出してしまう。
 まさか身体の中身を飛び出させている自分が母体にされそうになったのだ。
 冒涜的な存在に仕えるだけあるのだろう、まったく理解できないし、したいとも思えないほどの度し難さだけど。
 まあ、どうあれ、作戦は成功したのだから、もう考えなくてもいいことだろう。

 今はとにかく、動けるようにしないと。
 腹の穴はまだ閉じてなくて、中身も飛び出したままなのだから。
 動かした手が腹に進めると、ぬちゃりと水音を立てて柔らかい物に触れる。
「あ、ふ…」
 露出したハラワタである。
 自分の身体の中身を直に触るなんて、何度もやっているけれど、その度にビクンと身体が震えるのにはまだ慣れない。

 飛び出している内臓を腹の中に押し戻す。
 自分にパーツをパズルのように組み立てていく。
「いっ、ぐ、ぅ……」
 痛みが無いわけではない。
 元の形になる様にあえて引っ張り出したりその下に押し込んだりもしていれば、呻き声も出てしまうというもの。
 ぬちゃ……、グチ…、不気味な、恐怖を煽るかのような音が部屋の中に木霊する。
「ぎっ、いぃ、ごへっ」
 悲鳴を上げながら、血反吐を吐く。その音も部屋の中に反響していく。
 この音が部屋の外に漏れていたりしたら、怪談噺が出来上がることだろう。
 そんなこと、リーリアは気にしたりなんてできる状態ではないが。
「げふっ、ご、ぽ…」
 咳き込み、咽たことで腹に圧がかかり、元に戻した臓物がまだ飛び出す。
 撒き散らされる赤い血。飛び出した細長い臓物は、触れれば生温かく、生を感じられる。
 断続的に続く痛みに視界がぼやけそうになりながらも、リーリアは飛び出した臓物をまた元に戻していく。
 そんな自分の姿が、まるで出来の悪いスプラッタ映画に出演しているみたいだ、なんて思いながら。

 もう一度、動けるようになるまでは、リーリアの戦いは続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
アドリブ・絡みOK・NGなし

生まれたままの姿で今までの戦いの汚れを落とすように森の中の泉で沐浴。
今回もやはりというかたっぷりしてしまいましたね……。
ため息をつきつつも手は身体を這うようにして胸と股間へ。
でも揉まれて抓られて。掻き回されて内外に熱いモノを浴びさせられるのはもう癖になってしまいましたぁ♡。

そこに現れたのは安全となり改めて島を探索を行っていた男性UDC職員たち。
前が膨らんでいるのを見てトロンと目を潤ませて。
良ければご一緒に水浴び、しませんか♡?
裸になった彼らのモノに手や胸でご奉仕♡。
出そうになる前に三つの穴たちに誘って、そのまま出して貰って。
その後も技巧と身体で愉しんでもらいますよ。



 パシャリと、水が撥ねる。
 森の中で見つけた泉で、瑞莉が身体を洗っていた。
「ふぅ……また、やはりというかたっぷりとされてしまいましたね……」
 溜め息をつきながら、付着した白濁液を落とすように肌を撫でていく。
 泉の冷たさが、火照った身体には心地よい。はずなのだけど。
 清めることの他に、火照った身体を冷やすための沐浴なのだが、たっぷりとしてしまったことを思いだしてしまって、なかなか冷えない。
 むしろ、熱が再燃してきてしまい、自然と胸や股間に、手が伸びた。
「ふあ、あ、あぁ……ふ、うんんっ」
 噛みつかれた時を思い出しながら、胸の先を抓む。雄の陰茎で自分の膣内を擦りつけられていった感触を求めて、指で掻き混ぜる。
 足りない。物足りない。
 自分が弄ばれ、犯されることに慣れてしまっていて、自分でシタところで、気持ちよくもなれなくなっていた。

 カサリと音がなった。
 小さな音のはずが、妙によく聞こえて瑞莉は音の出処に顔を向ける。
 ややして、申し訳なさそうな、バツが悪そうな顔をした男性の職員が草むらから出て来た。
 島の安全の確認なんかをしていたのだろう、その途中で瑞莉の沐浴を見つけて覗いていたのか。
 証明にするかのように、服の上からでも判る程に股間が膨らんでいた。

 瑞莉は、特に咎めるようなことはしない。
 この火照りを慰めるには丁度、いいのだ。男達に対して胸も股間も、隠す事なく見せていく。
「良ければご一緒に水浴び、しませんか♡」
 裸身をさらし、大事な所も見せながらのお誘い。その誘いがナニの誘いであるのを男達が間違えるはずも無かった。

 泉の横で、裸になった数人の男女。
 瑞莉は男達の腰辺りにまで頭を下げて、反り立っている男の肉棒を口に咥え、手に握る。
 求めていたことがこれからされるのだと、瞳がトロンと潤む。
 両手づつに握った肉棒を胸に押し付けてあげる。
 柔らかく弾力のある胸に埋まって行く肉棒がビクビクと震えるのが伝わってきた。
 自分の身体で興奮されていることに、瑞莉もまた興奮していく。

 胸に埋まった肉棒を扱き、先走った汁が零れてきてる亀頭が乳首に触れる。
「ん、んんぅ♡」
 身体が汚されていく。もっとされたいと思えてきてしまう。
 火照りの熱が高まって行く、知らずに口に含んだ肉棒を強く吸い上げる。
 その昂ぶりは、男達にも伝わったのか、肉棒が小刻みな脈動をし出してきた。
 このまま出されてしまうのもいいのだろうけど、それよりもより欲しい所がある。
 瑞莉は 愛液で濡れた秘裂とお尻の窄まりを男達の目に差し出して……。
「私の奥に出してください♡」
 私の身体の中に出して欲しいと、おねだりしたのだった。

「あ、ああぁ♡」
 膣の中と、お尻の中へと、肉棒が入れられた。
 お腹の中で感じる、肉棒の鼓動と圧。
 それを感じることで、犯されていることを実感してきて、気持ちよさと心地良さに身体が歓喜に震えてきた。
「私のお腹、男の人のでいっぱいにされてます♡」
 膣に入った肉棒が膣内の壁に擦られていくことに快感を覚えて喘ぐ。
 お尻に挿入された肉棒が、お腹を圧迫もしてくるので、膣の中で擦れる部分も広がっている。
 そろそろなのだろう。自分の腹の中や胎内を男の精で満たされることへの期待に胸を高鳴らせた瑞莉の口に、無理矢理に肉棒が刺しこまれた。
「んぅっ!? ん、ぅ…う、ん…♡」
 喉奥にまで衝かれて驚いたけれど、すぐに肉棒だと気づいて恍惚の表情を浮かべる。
 上の穴と下の2つの穴を塞がれながら、子宮を持ち上げてきそうなほどの突き上げをされて、直後、白濁液が瑞莉の中に出された。
「んんうっ♡ ん、くっ、こく、ごく……」
 口に中に出されたのを嚥下しながら、お尻や子宮に流れる迸りの流れを感じていく。
 自分の中が男の精で満たされて行くのが本当に心地よい……。 
 妊娠の可能性なんて、もはや考えられない。
 もっと、もっと中に出してほしい。何度も気持ちよく、して欲しいの……。

 求めた物に満たされてもなお、身体はさらに欲しがってしまう。
 満足しないままに、瑞莉は開いた膣口からどろりと白濁液を垂れ流すのを見せて。
「まだまだ、私の身体にだしてくれますよね?」
 肉棒が抜かれたことでまた物足りなさを感じたのか、まだ誘う。
 瑞莉と男性達が肌を重ね合わせる行為はいつまでも終わりそうになく続いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
「うう、すっかり身体が汚れてしまいました……
帰る前に海で汚れを落としていきましょう
……ここなら、誰も見てないですよね?」

念の為、【千里眼】によるドローンで覗きがいないか周囲を警戒しつつ、服や下着を脱いで洗って岩陰に干すと、全裸で海に入っていきます。
触手や眷属に穢された中まで丹念に綺麗にしましょう。

「って、ドローンからの警告っ!?
ひゃああんっ」

突如、身体に巻き付くヌルヌルとした感触。
その触手が全身を刺激してきて……
さらに胸を責められ、下半身にも取りつかれて、激しい刺激を与えられてしまい……

『巨大タコ出現注意』の立て札が立てられた一角で触手に襲われ絶頂する様子がネット上に流出してしまうのでした。



 認識を変えられたとはいえ、何度も眷属達を相手にシテしまった。
 一体だけでなく、何体もの相手をしたことで、アイの胎内は白濁塗れだ。
「うう、すっかり身体が汚れてしまいました……」
 泣きそうな、というか本当にアイは泣いていた。
 少し動くだけで、ぬちゃりと音が鳴る。歩こうとすれば眷属達の白濁液で満たされた胎が重りとなってしまう。
 動き辛さを感じながらも、アイはどうにか海辺に出る。
 磯の香りを嗅ぎながら、目の前にある大量の水を見たアイは、ここの海で汚れを落とすことに。
 懸念があるとすれば……。
「ここなら、誰も見てないですよね?」
 他に誰かが、居たりしないだろうかということ。

 辺りを見回しても、人の影も気配も無さそう。
「……念のため」
 見えた範囲には居なくとも、何処かに潜んでいる可能性も考慮して、ドローンを飛ばして周囲を確認する。
 とにかく、十分過ぎるほどの念の入れようで、覗きはいないようだと結論を得たアイは、ようやく身体を洗えるよ服を脱いだ。
 全裸になったアイが、海に入っていく。
 海の水は冷たく、身体に溜めさせられた熱もさがっていくかのようだ。
「はあ、ああぁ~」
 別のお風呂とかじゃあないけれど、声が出てしまった。
 冷えて行くほどに、落ち込み具合も良くなってくる。
 頭の中もすっきりとしてきた。だから……。
「やっぱり、中の方も綺麗にしなくちゃ、いけませんよね…」
 眷属に出された白濁液で汚された、胎内も洗い流さなきゃと思う。

 洗うただそれだけなのだが、場所が場所。
 手を伸ばしていくと、心臓がドキドキと煩くなってくる。
「ふ、あ……冷たい…」
 海水に浸しままま、秘所を弄りだす。
 熱い液体が注がれた中に、今度は冷たい液体が流れ込む。
 指先で掻き出して、白い色が海中に広がっていく。
「あん、は、はは…すごく、いっぱい出されちゃってた……」
 股間から流れ出していく白濁液の量に、アイはこんなに出されちゃってたらもしかして、なんて恐怖に圧し掛かられてしまう。
 そんなことはない、なんて頭を振ろうとしたところで、ドローンからの突如の警告音が発された。
「って、け、警告っ!? なに!?」
 突然の事に、今までに浮かんだ考えも忘れて、周囲に警戒する。
 だが、アイへの警告は周りからではなく、下。海中からであった。
「ひっ!? ひゃああんっ!」
 海中に沈んでいる足が何か、触手に巻き付かれて悲鳴が上がってしまう。
 次の瞬間には、足だけでなく身体全体に触手が巻き付いてきた。
 巻き付かれたことで、全体が出て来たから、アイはそこでようやく触手の正体を掴む。
「え? あ……これって、タコ!? しかも大きい!」
 それはタコだった、それも大きなとつく巨体なタコだ。そんなのがどうしてかアイを犯そうとしてきていた。

 小さな胸の先に触手が触れてくる。
 くにくにと押してくるような触り方に痒みにも似た感触を感じてしまう。
「やめっ! 放し、てぇ!!」
 ジンとしてくる胸に、叫ぶ声も弱弱しくさせられる。
 感じてくるのは胸だけではなく、どこでもない肌全体でもそうだ。
 なにせ、今までしていたの身体を綺麗にするなんて名目を掲げていたがつまるところ自慰である。
 自分で自分の身体を弄っていたことで、肌も多感になっていたのだ。
 やがて、股間の方にも数本の触手が伸びてくる。
「や……ま、まってっ! 私のそこは蛸壺じゃ…っ!」
 もしかしたら、蛸壺と認識されているのか、なんて考えが過る。そんなことになったら……巨大なタコなんて入り切れるわけがない。
 侵入されたくないと暴れるアイだったけれど、巻き付いたタコは暴れることとよそに、悠々と触手を秘裂の中に入れてくる。
「あ、あああっ! 入って、こない、でよぉ…っ」
 触手の獣と触手とも眷属の肉棒とも違う、感触。
 ぬるりとした表面と、アイの膣から滲んだ愛液とが潤滑剤となって滑るようにして、膣内に侵入された。
「お腹、苦し…!」
 タコが巨体な分、その触手も大きかった。
 それが入り込んだ膣内は、今までとは比にならないほどに広げられてしまっている。
 そのような状態なままで、タコによって蹂躙されていく。
 触手が、激しく動かれたのだ。
「―ぃ!!?」
 声にも出せない。
 膣口も膣内もタコの触手で何度も打たれてしまい、アイのお腹が内側から盛り上がる。
 頭を叩かれてしまうような衝撃が何度も身体を突き抜けていった。

 覗きは居なかったけれど、飛ばしたドローンは巨大タコの姿を撮影していた。
 そのタコの触手に犯されているアイの絶頂する瞬間も、しっかりと撮られてネットへと流出も添えられて。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳴神・響
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し

一応…敵は倒した…
でもまだ残党がいたり…邪教団の情報とかあるかもしれないから…島の調査は必要…
UDC組織の調査団が来たから…わたしは彼等の護衛をすることにする…

調査団と一緒に…組織に資金援助してる…偉い人達も視察に来てるけど…調査費や今後の島の管理費とかが多額で…揉めてるみたい…

……

そして夜…資金提供者の一人を…森の奥にある小屋へ誘い込み…組織への資金提供の交渉をする…

所謂…枕営業…
護衛中…彼がわたしを…邪な目で見ていたのには気付いていた…

窓からさす月明かりの下…彼が色好い答えを返してくれるよう…激しく'交渉'をします…


琉動・晶
【闇街少女】
💓アドリブ・絡みOK・NG無し

◆第二人格ショウ視点
前章で身体の主導権が私に変わったまま
とりあえず…アキラが気が付く前に、第1章で撮った響さんの動画は削除します!

◆主人格アキラ視点
「ショウ! 何てことすんだっ!」

がっくりしながらも、[選択uc]でショウ(外見はオレと全く同じ)を呼び出し、二人でビキニ水着着て、海で過ごすことにするぜ

……

響が護衛してる資金提供者の何人かが、「双子の美少女姉妹」といった感じのオレ達をナンパしてきたぜ

誘われるがまま岩場の洞窟に行き、そこで激しくスキンシップ!
オレはノリノリ
ショウは渋々と言った感じ

…こっそり、今度はショウの動画を撮ってやるぜ。クックックッ…



 事件も終わって、のんびり、というには少々忙しくしてた晶。
 今の主人格はショウの方らしく、スマホに撮られていた触手と戯れる響の痴態を映した動画の削除作業中だった。
「ふぅ、これでいいですね…」
 動画が消えたことを確認した途端、主の人格である晶が目覚めたのか入れ替わる。
 目覚めたら手元には何か操作した後に見えるスマホ。
 何をしたのか確認してみたら、響の痴態の動画がない。
「なんてことすんだ、ショウ…」
 がっくりと項垂れても、動画が消された事実は変わらなかった。

 過ぎたことは仕方ないと気を取り直して、ショウの人格を形を持たせて呼び出す。
 双子の姉妹のような瓜二つとなってビキニ水着に着替えたら、今度は忙しくせずに海でのんびりと過ごす。
「おや? あちら、何か騒がしいですね…?」
「うん? 何かあったのか?」
 のんびり、しようとしてたんだけど、何か遠くで騒がしい。
 そっちを向けば、何人かが固まって揉めているを見かけた。近くには響もいるようだが、何があったのだろう?

 件の騒ぎのすぐ側に居る事になってしまっている響はというと……。
 どうやら、島の調査団の護衛として傍に付いていたらしい。
 それだけなら揉める原因にはならないのだが、一緒にやって来た資金援助の偉い人達との交渉が問題だそうだ。
 聞こえてくる声を拾えば、調査費やら管理費やら、資金のめどで揉めてるようである。
 響にとってはそのあたりは気にする必要もなさそうなことではあるけれど、問題の解決されるのなら、一肌脱ごうかと思い始めていた。

 交渉が平行線を辿り、このままでは埒が明かないと、一旦はお開きになったことで解散していく。
 そこを好機と捉えた響は、偉い方々の中の一人である男性を掴まえた。
「少し…私と、『お話』しませんか?」
 その言葉の意味を理解しないほど、男は純粋ではない。
 そもそも、相手に選んだ男は自分の事をそういった目で見てきていたことに気づいていた。
 こちらから誘えば、簡単に連れ出せるだろうと、選んだのだ。
「……いいだろう。どこでその『お話』をするんだい?」
 響を相手に空想していた男は本人の誘いに乗り、森の中に2人連れだって消えて行った。 

 響と男が二人きりで森に中に入って行くのを不思議そうに眺めるた晶とショウ。その2人に元に、先ほどのグループの何人かがやって来た。
「疲れたし、ちょっと気分変えたいんだけど、君達ちょっと付き合ってくれないかな?」
 気さくに声をかけられた。これはいわゆる、ナンパだろうか? まあ疲れたって所は同意するところだけど。
「晶、これってもしかしてナンパってやつですか?」
「もしかしなくてもナンパだろ」
 返事を待たせて、2人でこっそり内緒話。
「どうするんです? 私は断ってもいいと思いますけど…」
 ショウはあまり乗り気ではないようだ。けど晶としては楽しそうなことを見逃す性分ではなく。
「いいぜ、何して遊ぶんだ?」
 さっさと了解の意を返してしまった。
「ほら、ショウも来るんだろ?」
「ちょ!? 晶!?」
 さらには、乗り気でないショウの腕を取って巻き込む。
 腕を取った際にふるりと揺れた胸に、男達は鼻の下を伸ばした。
「ちょっと行ったとこに洞窟あるから、そっちいこーぜ♪」
 男達の様子に悪戯心を覗かせつつも、場所を移動する。

 岩場に隠れた洞窟。
 そこに、ショウを連れて男達を誘いだした晶。
「遊びってのは、要はこうしたいんだろう?」
 おもむろにビキニ水着を抜いた晶が自分の胸を揉み股の秘裂を男達に見せる。
 今からしようとしていることに身体が疼いて、愛液が滲みだしてきていた。
「たくさん、遊ぼうぜ…?」
 ちゅくり、指を秘裂に入れて水音を鳴らして男を誘う。
「ああもう、仕方ないです、ね…」
 自分の本意で来たわけではないけれど、ここまで来てしまった以上はと、ショウもビキニ水着を脱いで裸になった。

「君のおっぱい、大きくて柔らかいね」
「そんなに、されたら…」
 ショウの方は、大きな胸を揉みし抱かれて、声を押し殺しながら喘いでいた。
「あっちも楽しんでいるし、俺にもしてくれよ」
 男の目の前に腰を突き出す晶。濡れた秘裂から零れた愛液が、太ももを伝う。
「ぅんっ! 入ってきた…っ!」
 男が肉棒を挿入してきた。身体の中から押し広げられていくような感覚が登ってくる。
 やがて奥にまで届いて、一瞬の溜めに後に男は腰を動かす。
 膣内が擦られていく快感。亀頭が子宮に掠めて行くほどに、背中に何かが走り抜けていく。
「おっぱいも使わせてね」
 そう声をかけられ、大きな胸に肉棒が押し付けられた。
「あ、くう、ぅう…俺の身体、好きに使われてる!」
 ただ気持ちよくなりたいがために、晶の女体を利用しようとする男達の欲望をぶつけられる。
 気持ちよくなりたいのは晶も一緒だ。
 男に触れられる部分、膣内の肉棒や胸に挟められた肉棒を強く意識していく。
 気づけば、晶とショウは、抱き上げられた体勢を取らされながら向かい合わせてされていた。

 ショウの膣の中に埋まっている肉棒。
 身体を揺すられると、秘裂から愛液を掻き出しながら肉棒が抜けていき、抜け切る直前でまた中に入っていく。
「ふ、う…。ううぅっ!」
 喘いでいるのか、苦しんでいるのか、口に咥えさせられている肉棒で塞がれていて、どう声を発そうとしているのかも分らない。
 辛そうな、心地よさそうな表情が浮かんでいるショウの顔。周りに気を配る余裕もなさそう。
 余裕が無くなりつつあるのは晶の方も同じだった。胎を突き上げられていく快感に限界に近づいているのだから。
「そろそろ、出すぞ」
「奥にっ! いっぱい出していいからっ!」
 男からの宣言。その声に身体が反応してしまい、膣内で肉棒を締めつける。
 ダメ押しとなったことで、肉棒から白濁液が迸っていく。

 晶とショウの膣内に放出された白濁液が子宮へと流れ込む。
 胸に挟まっていた肉棒からも白濁液が放出されて晶の顔や胸元を汚しいき、咥えさせられていたショウは無理矢理に白濁液を飲まされていた。
 遠慮なんてなかった。晶とショウの身体を自分達の欲望で塗れさせたい。ただそうしたいだけの行為。
(ショウ、動画撮ってるんだけど、まだ気づいてないな…)
 白く染められていくなかで、晶はショウの様子を眺めてこっそりと笑みを浮かべる。
(そういや、響も今頃はお楽しみの最中。なんだろうなー)
 肌や胎内に感じる熱を感じながら、晶は響の事を思い出していた。

 その響はというと……。
 森の奥、一軒の小屋の中で男の2人きりだ。辺りはもう薄暗い、もう幾ばくもなく夜が訪れるのだろう。
 一晩、そこで過ごすつもりなのだろうか、その間に、響は『交渉』するつもりだ。

 するりと着ている服を脱ぐ。
 すぐに露わになる、響の褐色の肌。
 隠す物がなくなった響の身体に、がっつくように触れてくる。
「すべすべな肌だねぇ。綺麗だよ」
「…んっ」
 表面をなぞるだけの愛撫。ただそれだけなのに、これからを思うとゾクリと来てしまう。
 胸を触れられて、強く揉みしだかれる。
「ふっ…、あ、あぁっ! そんな、に…強く、されたらっ」
 手の形にしたがって胸が形を変えていく。先を弄られて、その強い刺激に響の胎が降りてきたようなものを感じた。
「あぅっ!?」
 股を開かされた。
 窓から入り込んでくる光に、秘裂を濡らす愛液に反射する。
「おっぱいだけでこうなっているなんて、もしかしなくても期待していたのかい?」
 嘲るよいうより、感心するような声音だ。
「そう、だよ…?」
 指摘されて肯定と返す。
「なら、そのご期待に応えてあげよう」
「はい…わたしの、中に……入れて、ください」
 男が肉棒を取り出し、膣口に押し当てて挿入してきた。
「ぅ、くぅぅ……っ!」
 膣内を肉棒が駆け上がってきて、中を擦られていく快感が細やかな電気となって身体に巡って行く。
 身体を弓なりに反らしながら、腰を押し付けてより深くに入ってくるように動く響。
 子宮にまで肉棒が届き、ずぐずぐと何度も衝かれていく。
 男の腰の動きが速まってくる。
「中に……このまま、中に、出して、いいですか…らぁっ!」
 響が膣を締めつける。男はその締め付けに辛抱できずに白濁液を肉棒から吐きだした。
 子宮に亀頭が押し付けられたままで男の白濁液が胎に流しこまれていく。
「お腹のなか、貴方ので、いっぱいに…されてます…」
 体内に流れていくのを感じながら、息を整える響だった。

 窓から差し込む光が月明りに変わっている。
 差し込んでくる月明りに2人共に照らされながら、繋がったまま―。
「まだ『お話』は続けるよね?」
「はい…まだ、時間は…ありますから…」
 男は再び腰を使いだし、響との行為を再開する。
 響の、男との『交渉』は、まだ始まったばかりなのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

高千穂・ましろ
「そん……な……
邪神の眷属は倒したのに、どうして呪いが解けないの……!?」
『どうやら魔法少女への変身魔法にコンピュータウィルスのように呪いを埋め込まれたようだにゃ。
自律型なので術者である眷属や邪神が滅んでも呪いは残り続けるにゃ』

そ、そんな……
それじゃ、私、これから触手魔法少女として戦っていかないといけないんですか!?

『けれど安心するにゃ。
これはそれほど強い呪いじゃないので、変身時にごく稀に発動する程度だにゃ。
今の触手変身も待ってれば解除されるにゃ』
「よかった、この触手責めから、もうじき解放されるんですね!
あとどれくらいですか、ノワール!
5分くらいなら何とか……」
『んー、半日くらいかにゃー?』



 邪神を信奉する眷属達はもはや姿は無い。
 この島を、女性達を脅かした者達はもう倒れたのだ。
 なのだけど、ましろは顔を真っ青にしていた。なぜか?
「そん……な……。邪神の眷属は倒したのに、どうして呪いが解けないの……!?」
 魔法少女衣装を触手が生えてくるような代物に変えられたのがそのままだったから。
 倒せば元に戻ると願っていたのに、既にその変えた力から手は離れていたのかそんなことはなかったのだ。
『どうやら魔法少女への変身魔法にコンピュータウィルスのように呪いを埋め込まれたようだにゃ』
 ましろの落ち込みようをよそに淡々と状況を分析していくノワール。
 その分析結果が、ましろをさらに叩き落としていくことに気づかないままに。
『自律型なので術者である眷属や邪神が滅んでも呪いは残り続けるにゃ』
 なんて、もうどうしようもないにゃと完全なトドメを刺してしまう。

「そ、そんな……」
 地面に膝を着いて、両手も着ける。
 orzなんて姿をとってしまうましろ。
 実際の所、打ちひしがれたのか立ってられなくなったのか、どちらなのか分らないのだけど。
 今、現在進行形でましろは触手に苛まれて、地面を湿らせていっているのだから。
 当然のこと、今の状態は本意ではなかった。それがもう元に戻らない、なんて聞かされて……。
「それじゃ、私、これから触手魔法少女として戦っていかないといけないんですか!?」
 今後のことを考えると、目の前が真っ暗になっていく―『けれど安心するにゃ』最中に希望がもたらされた。
 闇があるのならば光もある。その光を求めるように、ましろはガバリと顔を上げてノワールを見つめる。
『これはそれほど強い呪いじゃないので、変身時にごく稀に発動する程度だにゃ。今の触手変身も待ってれば解除されるにゃ』
 絶望に沈みそうだった気持ちが、浮上していくのを感じる。今も触手服に責められて力が上手く入らない身体に力が漲っていくかのようだ。
「よかった…。この触手責めからもうじき解放されるんですね! あとどれくらいですか、ノワール!?
 力強く、何時までかと問いかける。その声に驚いたのか、触手が変に蠢いた。
「あう!? …も、もう5分くらいなら何とか……」
 もうずっと触手に責められ続けている。このまま続いてしまうのなら正気を保っていられなくなりそう……。
 いい加減、解放されたいましろはあとどれくらい耐えればいいのかと聞いた。
『んー、見たとこ半日くらいかにゃー?』
 返ってきた返答は、無慈悲なものであった。
 目の前が真っ暗……ではないが、真っ白にはなった。
 漲っていた力が抜けて行き、身体を支えられなくなって、その場に崩れ落ちる。
 体力が持たなくなりつつあるましろを責める触手は、まだまだ元気であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)
体力がほとんど残って無い状態

私は…此処で何をしていたの…うぅん…
凄惨な目に遭っていた時の記憶が朧げで、目が覚めたら周りに何も居ない…夢だったんでしょうか

夢と思っていても、思い起こされる恐ろしい感覚にぞくりと身を震わせて
疼きを増していく身体を抑えながら、人目のつかない所を求めて、求めて…着いたら何をするんでしょう…
夢見心地のまま、疼きを解消するために…前章の影響ですっかり敏感になった身体を分身まで出して責めさせる等、正気からはほど遠い行動に移っていくのでした…



「……う、うぅん…?」
 横たわっていた流江が目を覚ました。
 なんだか、頭がぼぉーっとする。記憶が朧げで定かでない。
「私は…此処で何をしていたの…うぅん…」
 幽かに覚えているのは、魚の頭を持った魚人のような化け物達に……。
 そこで気づいたように周囲を見回すけれど、化け物達の姿はなかった。
「夢……だったのでしょうか…?」
 あやふやな記憶の中と比べて痕跡らしい物すら見つからず、実際のことではなく夢だったのかな、なんて思えてきてしまう。
 夢、だったら、何故自分は裸のままであるのかの説明が付かないのだけれども。……それに、それなら何故、自分が裸でいるのか説明も付かないのだ。
「……ぅんっ!」
 何度も化け物に犯されて、孕ませようとするように胎に子種を注いでくる凄惨な記憶か夢。
 夢、だと思っていても、あまりにも現実味があるせいで、ぞくぞくと身体が震えてきた。
「あ…はっ、う…」
 身体が疼いてくる。似たようなことをされたいと、欲求が湧きあがってくる。
 このまま、何もしないままでは可笑しくなってしまいそう。
(人目に、着かない所に……)
 どうしてか、流江は人の居る所ではなく、居ない場所を求めて足を動かした。
 そんな所にいって何をするつもり、なんだろう? 何をしたいんだろう?
 自分の事なのに、自分でも分らない。
 身体と心が剥離したような、ふわふわとした気持ちのまま、彷徨う流江。
 身体の疼きは、ますます増していっている。もう、我慢できそうになかった。
「んあっ、ふ、うぅ…あぁっ!」
 股間の秘裂に手を伸ばす。触れれば、クチュリと水音がした。
 指で膣の中を掻き回し、愛液を秘裂から垂れ流す。
 胸の先は痛いほどに突き立って、そこを抓めば強い電気が流れたような刺激が身体中を駆け巡る。
「あ、は…♡ 私の、こんなに溢れてきちゃってる♡ もっと…♡」
 身体の疼きを解消しようと自慰をするけれど、物足りない。身体を弄ったことで薄まるどころか逆に増していく。

 流江を前に、分けた流江が居る。
 一人ではどうしよもうなくなったからと、分けたのだ。
 もう一人の自分に、胸の先を噛み付かれる。
 軽く、甘い噛み方であったけれど、流江にとっては異様なまでの快感に襲われる。
 自分で触れた時もそうだけれど、今の自分の身体は異常なほどに敏感だ。
 触られるだけで、肌がピリピリとしてくる。下腹部の奥、子宮がきゅんとする。
 溢れる愛液が太ももを伝って、脚をどろどろに濡れていく。

 流江が、流江の秘裂に握った拳を当てた。
「そんなの……入っちゃうの、でしょうか♡」
 不安そうな事を言いながらも足は閉じない。期待の方が大きく上回っているのだ。
 胸を高鳴らせながら、膣の中に拳がゆっくりと侵入していくるのを集中して感じとる。
「う、くうぅぅ……入って、き、ってぇ…っ!」
 入ってくる自分自身の握り拳。手首にまで挿入をされて、流江は身体が左右に2つに裂かれるような圧を下腹部で感じていた。

 膣内で、ゴツゴツとノックされる。
 お腹の内側から叩かれる音が響いていく。
「ひぐ、おっ、中、がぁっ! 叩か、れて…っ!!」
 男に肉棒で膣内を擦られるのとはまるっきり違う衝撃。
 漏れ出るのは悲鳴なのか嬌声なのか、自分でも理解できずにただただ声を上げだけしかできなくなっていた。

 ―ガサリ。
 草むらから音が鳴った。流江が放つ音が誰かを誘いだしたのか。
「あっ…誰かっ、ぅくっ、そこに居るの?」
 誰と問いかけるけれど、出て来たのは四足の獣。
 どうして動物がやってきたのか、流江の愛液の音を水場だと勘違いさせたのかも?
(ちょっと、残念だったな…)
 自分の痴態を、人目に晒さなくてホッとするどころか残念なんて考えが浮かんできてしまう。
 出て来たのが獣ではなく、人であったのなら……。
 そうなった時を考えるだけで、身体が悦びに震えてくる。
 ジッと、流江を見つめて動かない獣に、人の目ではないけれど見られているのには変わりないと。獣に向けて足を広げてしまう。
「私の、恥ずかしい恰好、最後まで見ててね?」
 もしかしたら、この子に犯してもらえるかも……なんて、普通なら考えないことを考えながら。
 膣内を叩かれていき、潮を吹き出すのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
色々ありすぎてまだ頭が少し鈍いような、思考に霞がかかっているような…
いえ、せっかくの海ですし、思いっきり遊んで気分転換しましょう

という訳で水着に着替えて海水浴(当然女物)
グリモア猟兵のみこさんにも声をかけておいたので、後で合流するはず

波打ち際で遊んでいたんですが
ビーチボールを追いかけているうちに、クトさんとぶつかって押し倒してしまい…手が胸をむにゅっと…
そのはずみで淫毒がぶり返して、その場で事をはじめ…
口付けをして水着を脱がし愛撫をして…そして挿入して、中に…
それに気づいた皆も順番に…

そうして皆と愛し合っているとみこさんもやってきたので…
「混ざります…?」
巻き込んでしまいましょう


月灘・うる
【恋華荘】

料金はしっかりつけられたけど、
今回もすごい目にあっちゃったな。
まだちょっとぼーっとしてるし、身体も重たいな。

でも、ここからは海のターン!
うーちゃんのホームだし、海に入ればすっきりするよね!

ときどき海の誘惑に惹かれたりしながら、
ビーチボールを打ち込んでいたら、うっかりほーむらん。
「わわっ、いちごさんごめーん!」

ホームランビーチボールを追いかけてた、
いちごさんとクトさんがぶつかって……起きてこないね?

なにかあったのかと近づいてみたら、
なんだか絡み合っていて……。

それを見たわたしも
残り火が燃え上がってしまい、ひとりで慰めていたら、
クトさんをKOしたいちごさんに襲われていまうのでした。


瀬戸・玲子
【恋華荘】

自己嫌悪で砂浜で水着姿で体育座りしてます
ハァ、本当に妊娠しちゃったらどうしよう。委員長が妊娠して退学とか、もう社会的に終わってしまいます
でも、きもちよかったなぁ……って!?なしなし!今のなし!?
うぅ、まさか学校で起こす問題(とらぶる)がまだ序の口だったなんて、でも、あぁもモテる理由は身に沁みましたね、このベッドヤクザめぇ!
って、気づいたらまた盛ってますね!?
あぅあぅ、迫られたら、お腹がきゅんとして股が濡れて……
断らないといけないのに、断れなくなってる……
あっ、キス駄目ぇ……キスされたら、もう、その気になっちゃうからぁ♥
本当にいちごさんは問題児なんだから、委員長としてお仕置きしなきゃ♥


ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
【恋華荘】
※ユベコで分裂
※二章の余波で淫乱、アドリブ大歓迎

◆クト
いちごちゃんの呪いは大変だけど
無事に終わったみたいで何よりなのよ

白ビキニで皆とビーチバレーなの♪
はわっ、うるちゃん逸れちゃったのよ?

ひゃうんっ!?
い、いちごちゃん…同好の士とは言え、大胆なのよ♡
※強固に性別誤認

あれ?まさか呪いが…あふっ、だめぇ♡
んぅああっ♡♡皆見てるのにぃぃっ♡♡♡

◆トーリ
少し水分補給してたら、何時乱痴気騒ぎに?
もぅ…楽しそうじゃないですか♡

直にみこさんも来られますし、
それまでいちごさんのお相手を…ひゃっ♪
黒ビキニが剥かれてしまいました♡♡

後はクトとサンドしたり、中へたっぷり…♪
いちごさん、好きですわぁぁっ♡♡♡



「何だか、頭がぼーっとしますね……」
「そうだねー。うるちゃんもまだちょっとぼーっとしちゃうや。それに身体も重い気がするよ」
 海を前にして、ちょっと海に入るには危険そうなことを言っているいちごとうる。
 思考はスッキリしていないけれど、思いっきり遊べばこの気分を吹き飛ばせるだろうと、羽を伸ばすために、水着に着替えて砂浜へ。
 うるはともかく、いちごは生物学的には男性のはずなのだが、当然の如く着替えた水着は女物だった。
 似合うからか誰もツッコむ人はいないけれど。

 ビーチボールと用意して、遊びだす。
 途中、ヴィクトーリアもクトとクーリに別れて参加してきて、揃って楽しそうな声を出していく。
 明るそうないちご達とは対称的に玲子は重苦しい雰囲気を醸し出していた。
「はあぁああぁぁぁ……」
 重い空気を上乗せするかのようなでっかい溜め息を、吐いてた。
 海の砂浜で水着を着ているのはいいのだけど、開放的な場所にいるとは思えないほどの落ち込みようである。体育座りで膝に顔を埋めているし。
「ハァ…。本当に妊娠しちゃったらどうしよう。委員長が妊娠して退学とか…」
 まだ学生の身分で子供を妊娠なんて、社会的に終わってそう。
 考えれば考えるほどに、ドツボに嵌まるのか、ネガティブな思考になって落ち込みはより深まってしまっていた。
 思い返せば、いちごを相手に自分から腰を振って妊娠させてなんて口走りながら子種を受け入れた自分を思い出す。
「でも、きもちよかったなぁ……って!? なしなし! 今のなし!?」
 ついでに、気持ちよかった。なんて余計なことも思い出すけれど。
 普段から学校ではセクハラじみたことをされていたいたけれど、まさかあれはまだまだ序の口であったなんて、身体で教えこまれたちゃったし。
「うぅぅ…あのベッドヤクザめぇ!」
 妊娠の可能性に悩むのもその行為が気持ちよかったのも全部が全部、いちごの所為だ!
 最終的な結論をそう付けて、玲子は怨嗟の籠った目でいちごを睨み付ける。
 睨まれたいちごはというと、玲子以外の女性達を相手にして、いつものトラブル以上のことをしてて楽しくしてるように見えた。
 ……こめかみに青筋が浮かんだ気がする。

 楽しくしてるなんて見られているいちごだけれど、実際の所はそうでもない。
 ヴィクトーリアの片割れ、白い髪のクトを押し倒している状態だった。
 なんでそうなってしまったのか、それはビーチバレーを始めてから少し経った時だ。
 海に気を惹かれていたうるが、うっかりボールをホームラン。
「はわっ、うるちゃん逸れちゃったのよ!?」
「わわっ、いちごさんとクトさん、ごめーん!」
「いいですよー! ちょっと待っててくださいね!」
「すぐに戻ってきますからー!」
 明後日の方向に飛んで行ったボールを追いかけていくいちごとクト。
 追いかけるの2人だが、追っているのは1つだ。そして2人してボールしか見てなかった。
 互いを見てなかったから、当然、追い付けばぶつかってしまう。 
 そうしていちごはクトを押し倒した、という訳である。

 ただ、押し倒しただけ、なら良かったのだが……。
「あいたた…。クトさん大丈…っ!?」
 無事かどうかを聞こうとしたけれど、手に当たるのはやけに柔らかい感触。
 見れば、いちごの手はクトの胸に置かれて……しっかりと握っていた。
「ひゃうんっ!?」
 突然の胸の鷲掴みに、艶声混じりの驚きの声を上げるクト。
 その声に、いちごは受けていた淫毒をぶり返してきてしまい……。
「ふ、ぅん…い、いちごちゃん、同好の士とは言え、大胆なのよ♡」
 クトは水着をずらされて、直接、胸を揉みしだかれていく。
 お腹に何か硬い物が当たってる感触を得て、それが何かと視線をずらせば、いちごの股間で大きくなっている肉棒が見えた。
「あ、あれ? まさかまた呪いが…あ!? あふぅ…た、めぇ♡」
 相変わらず、いちごの性別を誤解したままだが、いちごはそれを訂正をするような余裕がないのか、クトの秘裂に肉棒を挿入してきた。
「んぅああ♡♡」
 胸を揉まれたのも唐突なら、挿入までもが唐突。それでも、クトは喘ぎ声を上げてしまう。
 膣内の壁を肉棒で擦られるのが気持ちよく、心地よい。
 奥の、気持ちいい所に肉棒が当たって悶えてしまい、膣を締めつけてしまった。
「くぁっ! もう、このまま出しますよっ!」
 膣内で締めあげられた肉棒は、そのまま、白濁液をクトの中にぶちまける。
 いちごの顔の向こうにうるやクーリの姿が見えた。
「皆に、見られているのにぃぃっ♡♡♡」
 胎内に流されて行く白濁液の熱を感じながら、クトは果てた。

「は、ああ、クトさん……あんなに気持ちよさそう…」
 いちごとクトの子作りを間近で見ていたうるが、自慰をして自分を慰めていた。
 着ていた水着はとっくに脱ぎ捨てている。
 クトの喘ぎ声を聞きながら、自分が犯されているのを空想しながら、膣の中に入れた指で中を掻き回す。
 大きさと柔らかさが自慢の胸を揉み、先の乳首を抓み、転がす。
「ふああぁあっ!」
 ビクンと身体が跳ねると、愛液が噴き出して陰唇を濡らした。

 淫靡な匂いを放つうる。
 その匂いを、近くにいるいちごが気づかないはずもなくて、うるはすぐにいちごに襲われてしまう。
「いちごさんったらー、もう、また値上がりしちゃうよぉ♡」
 値段を付けちゃうよ、なんてうるは言うけれど、嫌がるような素振りは見せない。
 うるもまた、淫毒が残っていて、それに火が点いてしまっているのだ。
「うるちゃんの身体、好きに使っていいからね♡」
 胸を持ち上げて主張し、足を開いて愛液を垂らす秘裂をいちごに見せた。
「あ…、あぁっ!」
 いちごの肉棒が膣口に当てられて、割ってくるように入り込まれる。
 指だけでは届かなかった所に、肉棒が触れていく。
 胸を揉まれながらも先をむしゃぶりつかれて吸われてしまう。
 赤ちゃんに母乳を与えるようなことをされて、そして今まさに子を作るような行為をしている事実に、子宮が疼く。
 いちごの股間が押し付けられて、肉棒が深く突き刺さってくる。
「あ、あっ! い、いちごさん…も、もうっ!」
 限界が近づいていたうるの絶頂に合わせるようにして、いちごはうるの子宮を白濁液で叩いた。
「ん、ああぁあっ! お腹の、中、熱い…」
 子宮に流れ込んでいく熱の流れを感じながら、うるは荒く息をついていた。

 うるの中に白濁液を注いでる、その最中に水を飲むために席を外していたトーリが戻ってきた。
「何時からこんな乱痴気騒ぎは?」
 いつの間にか、ビーチバレーがベッドの上でやるような行為に及んでいる状況に疑問しか浮かばないようである。
 言い方もどこか咎めるようでもあった。はずだけど……。
「もぅ…楽しそうじゃないですか♡」
 二の句で告げられたのは、楽しそうなんて言葉。
 咎めるような言い方になっていたのは仲間外れにされていたからかもしれない。
「次は私と遊びましょう♡」
 言うが早いか、トーリの黒のビキニがいちごに剥ぎ取られた。
「ひゃ♪ いちごさんたらー♪」
 裸にされても、その気なのだから問題はない。
 隠すようなこともせず、トーリは逆にいちごに身体を開く。
「ああぁあ♡ いちごさんのが私の中に入ってきてぇ♡」
 トーリの期待に応えるように、いちごが肉棒を挿入してくる。
 お腹の中に感じる肉棒の感触に、思わず膣を締めてしまう。
 握り締められるように膣で包まれたまま、いちごが腰の動きを速めていく。
「あ、うぅん♡ そんなにされたら、すぐにキちゃいますわぁっ♡」
 膣の中を擦られていく快感に、トーリの気分も高揚していき、いちごも同じように昂ぶって、そのまま、トーリの胎内にへと白濁液を注ぎ込んだ。
「いちごさん、好きですわぁぁっ♡♡♡」
 胎の中をいちごの子種でたっぷりと満たされて行くことにトーリは感極まったようで、思わず告白しながら絶頂を迎えた。

「え~と、これなんて状況?」
 クトやクーリの2人の胸で挟んでもらったり、うるの中にもう一度挿入したりで、3人を白濁塗れにしていたいちごだけど、出発前に声をかけていたみこが訪れた。
 呼ばれたから来てみたけど……、まず最初に思い浮かぶのは、当然のことながら一体なぜエッチなことをしているのか、ということだ。
「混ざります…?」
 答えになってない。
「いえその、まだ、落ち着かなくてですね? その…協力してもらえませんかね?」
 状況の説明を放棄して、大きな肉棒を見せつける。みこを巻き込む気満々ないちごだった。
 よく分らないままに、服を取られてしまうみこ。もとから超薄着であるのだから、脱がすのも容易だ。
「やっ、ちょ、ま、待って…!?」
 挿入前の下準備として濡れるようにと秘裂のに当てた肉棒でなぞっていく。
「んんっ…!」
 肉棒の熱を大事な所で感じながらなぞられていくほどにピリピリしたものが来る。
 むず痒いような、気持ちいいような感覚に次第に秘裂が愛液で湿り始めた。

 濡れたことでもう準備もいいと思ったようで、いちごはみこの中に肉棒を入れて行く。
「くあっ…、あぁっ!」
 ゆっくりとは行かず、突き刺すかのような、勢い任せの挿入。
 肉棒が膣内を一気に駆け登っていきながら、その勢いで擦られる快感に喘ぐ声を漏らしてしまう。
 子宮にまできそうなほどに、奥にまで入り込まれた。
 腰を掴まれて、身体を引かれ、いちごが腰を押し付けてくるのと合わさり、肉棒が深く深く突き刺さっていく。
「あ、うぅ……変な、ところ当たってる…」
 子宮にまで、届いたのだろう。みこはふるふると身体を小さく震わせていた。
 股間同士を密着させあい、何度も衝いて行く。
 膣内を肉棒で抉られていくほどに、愛液が掻き出されては周囲を濡らす。
「みこさんの中にも出しちゃいますね」
「う、うん? あっ!? や、やめっ、中は、だっ…!」
 高揚しきった気分はいちごに精を吐きだしたい欲求を呼び起こし、みこの中に放出しよとしてくる。
 中に出されるのを制止しようとしたみこだが間に合わず、いちごの子種が勢いよく子宮に流されていった。
 みこの胎の中が、いちごの子種で満たされていく。

 いちごがみこを巻きこんんでヴィクトーリアやうるを相手にしている。
「何また盛ってるんですか!?」
 ここで、玲子がようやく事態に気づいて止めにやってきた。
 いちごに近寄っていく玲子。いちごはにっこり。
「玲子さんも……どうです?」
 妙なまでの迫力があった。なんだか断りずらそうに思えてくる。
「いや、どうですって言われても……」
 止めようと勇んでやってきたのに、いちごの推しにしどろもどろ。
 弱きになっていくことで雰囲気に呑まれてしまいそうだが、そのこと以外にもいちごに誘われたことがお腹がきゅんとなって股が濡れてきてしまっていたのだ。
 期待している自分を自覚してしまいそう。断らないとと思っても断り切れない…。
 いちごの顔が近づいてきて……。
「あっ、キスは……」
 いちごに、口を口で塞がれた。もう、いちごとしたいとしか考えれられなくなってきてしまう。

 いちごを寝かせて、その上に跨る。
「問題児ないちごがいけないのよ? 委員長として、お仕置きしてしてあげるから♡」
 妖艶な笑みを浮かべていちごを見下ろしながら、腰を下ろしていちごの肉棒を膣に入れてあげる。
「あはは…、いちごのが私の中に入り込んでいるの」
 腰を深く下ろす。自らの重みで深く入ってきて、亀頭と子宮口とがキスしあう。
 奥にまで届き、子宮に肉棒が触れた事で玲子のお腹はさらにきゅんきゅんとしてきた。
 身体を前後上下に動かしだす。
「どう、いちご? 気持ちいい?」
 自分が溢れさせていく愛液をいちごの身体を汚しながら肉棒を刺激していく。
「そろそろっ、私、イッちゃいそう♡ いちごも、もうすぐでしょう♡」
 昂ぶるままに、揺すられていく玲子の身体。いちごの肉棒にもそれは伝わる。
 膣内で、肉棒が一回り肥大して小刻みな脈動をしだした。
「ほらほら、いちごのをいっぱい搾り取ってあげる♡ 空っぽになっちゃうまで私の中に出しちゃってっ♡」
 腰を下ろしきり、亀頭を子宮口に押し付けて、いちごの肉棒の根元にある袋をきゅっと握る。
 最後のダメ押しとなったようで、いちごの肉棒からは爆発するかのように白濁液が噴きだしていった。
「んあっ♡、ああぁ…! いちごのが、私の中に流れこんでくきてる…」
 いちごと繋がったままで、子種を胎内に受け止めて行く玲子。
 妊娠しちゃってるかもと悩んでいたのに、また、子宮に子種を受けていく玲子だった。
 もはや、可能性は確実となっているかも、しれない。
 それは、うるもヴィクトーリアも同じだ。なにせ何度も、いちごの子種を胎に受け止めていったのだから。
 今も、いちごに犯されて、白濁液を子宮で受けめてもいるのだし。
 巻き込まれたみこはというと、妊娠は確定していることだろう。
 いちごは、他の皆もそうなるようにしようと、何度も抱いていくる。
 この騒ぎは一晩中の間、続けられたそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年03月28日


挿絵イラスト