綺麗な世界を悪夢の世界に変えさせるな!
●フェアリーランド内
とある冒険者のフェアリーは、自身で作った自然豊かなフェアリーランドの壺の中の世界で休息をしていた。
フェアリーは、蜂蜜を食べ終えるとフェアリーランドの外に出ようとした時に。
「よいしょっと、おじゃましま~す!」
と背後から、何者かの声が聞こえ、振り向くと、知らない存在が立っており、フェアリーが誰かと言う前に。
「ここをこうして・・・よし、初めましてフェアリー、さっそくだけどここを悪夢の世界に変えさせてもらうよ」
フェアリーに向かって一方的にそう言ってきたために、フェアリーは意味が分からずに困惑する。
そして、知らない存在はフェアリーの事を気にせずに。
「私の名前はレプ・ス・カム、モンスターと言えば分かるかな?ほら、あそこの木の後ろにも、川の中にも、そして君の後ろにも」
フェアリーは突然の言葉に困惑しながら後ろを見ると、不気味な黒い何かが動き回り、周りを見れば黒い何かが複数、フェアリーの方を見ている感じであった。
そこに追撃するように言葉を言い放つレプ・ス・カムはこう言った。
「周りのモンスター達は、君を狙って来たのだよ、ほら、あそこのお花畑を踏みにじりながら来るモンスター達を見てごらん、ほら、自然豊かな森が燃える景色を見てごらん」
フェアリーはその言葉によって恐怖状態となり、フェアリーランドの壺の中の世界は悪夢化が始まるのであった。
●グリモアベース
「諸君、アックス&ウィザードで猟書家の幹部が、予知で見たフェアリーのフェアリーランドの壺の中の世界に現れて、綺麗だったフェアリーランドの壺の中の世界を悪夢の世界にしながら、天上界への鍵を探している事を予知した!」
純・ハイトはそう言いながらすぐに、猟兵達を転送できるようにして。
「今、フェアリーが創り出したフェアリーランドの壺の中の世界が、猟書家の幹部の言葉で悪夢化している最中であり、フェアリーが力尽きる前にフェアリーに楽しい事を考えてもらいながら悪夢化を阻止し、猟書家の幹部を倒してください」
と言うと転送するのであった。
傭兵
お久しぶりです、傭兵です。
今回のシナリオは、幹部シナリオです。
第一章
フェアリーのフェアリーランドの壺の中の世界で、悪夢化によって現れたモンスターです。
このモンスター達は、全身真っ黒で様々なタイプのモンスターがおり、フェアリーが楽しい事を考えない限り、モンスター達はボス並みの強さで襲ってきます。
フェアリーに楽しい事を考えてもらえれば、モンスター達は弱体化していきます。
第二章
猟書家の幹部、レプ・ス・カムとの戦いです。
レプ・ス・カムがいる限り、悪夢化は止まらずフェアリーを苦しめてきます。
フェアリーに楽しい事を考えてもらえれば、悪夢化を少し抑えられて、レプ・ス・カムと戦いやすくなるでしょう。
プレイングボーナス
全章共通・・・フェアリーに楽しい事を考えてもらう。
皆様の活躍するプレイングをお待ちしています。
第1章 冒険
『夜戦』
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POW : 夜で視界が悪いが接近戦で戦う
SPD : 夜で視界が悪いがスピードを生かしてかく乱や暗殺で戦う
WIZ : 夜で視界が悪いが魔法で戦場を見えやすいようにして魔法攻撃で戦う
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
樽石・ねみぃ
いろいろおまかせ
モンスターですかー。
タイヘンそうですねー。
いろいろ大変そうですけど嫌なことがあったら寝て忘れるのが一番ですよー。
そんなわけで【どこでもお布団】ー。
フェアリーさんはこの中でぬくぬくもこもこして怖いことを忘れてくださいねー。
さて、2セットあるお布団のもう片方でモンスターを張り倒してしまいましょうねー。
「モンスターですかー。タイヘンそうですねー」
樽石・ねみぃ(怪奇人間のパーラーメイド)は恐怖状態のフェアリーの横に立ちながら言うと、それに気が付いた恐怖状態のフェアリーがびくびくと震えながら、樽石・ねみぃを見る。
「いろいろ大変そうですけど嫌なことがあったら寝て忘れるのが一番ですよー」
恐怖状態のフェアリーが樽石・ねみぃの言った言葉に驚いて言葉を失う、何故なら周りにモンスターがいながら寝て忘れるという事はドラゴンの前で寝るレベルだと思っているからである。
樽石・ねみぃは、恐怖状態のフェアリーの考えている事を置いときながら言葉を続ける。
「そんなわけで、本日ご紹介するのはこちらー、どこでもお布団ー」
そう言い終えると同時に、樽石・ねみぃの身長の2倍のお布団を召喚する。
恐怖状態のフェアリーは、お布団が召喚されたのを見て、混乱していく。
「フェアリーさんはこの中でぬくぬくもこもこして怖いことを忘れてくださいねー」
樽石・ねみぃは、恐怖状態のフェアリーをお布団に入れて、その後にモンスター達を見ながら。
「さて、2セットあるお布団のもう片方でモンスターを張り倒してしまいましょうねー」
いつの間にか用意していたもう一つのお布団を持って、モンスターに向かって攻撃を開始する。
恐怖状態のフェアリーはお布団の中から樽石・ねみぃとモンスターの戦いを見ながら、もう終わりだと思っていた恐怖の中に、時間が経つごとに少し希望を持ち始めていた。
そして、モンスターの数は少し減りはしたが、まだ数がおり、フェアリーは恐怖状態ではあるが、希望が出始めた事によりフェアリーの心に少し落ち着きができていたのであった。
成功
🔵🔵🔴
黒城・魅夜
「悪夢の滴」たるこの私の前で悪夢を弄ぶ愚かな猟書家
すぐにその身を引き裂いてあげますから待っていなさい
さて、その前に妖精さんを護りませんとね
ふふ、安心してください
ダンピールの悪霊である私にとって
夜の闇は不利に働くようなものではありません
いえ、むしろ我が家のようなものですよ
「暗視」「環境耐性」もありますしね
むしろ私自身が「闇に紛れ」つつモンスターたちを撃ち倒して行きましょう
しかしあまり暗すぎても妖精さんが不安に思うでしょう
私の鎖に輝く「オーラ防御」を纏わせて周囲に展開
モンスターたちの目を引き妖精さんを襲わせないための囮にするとともに
妖精さんを安心させる燈火にもしましょう
UCを発動してとどめです
「悪夢の滴たるこの私の前で悪夢を弄ぶ愚かな猟書家、すぐにその身を引き裂いてあげますから待っていなさい」
声と共に、現れたのは黒城・魅夜(悪夢の滴)である。
黒城・魅夜は、戦闘準備をしながら、「さて、その前に妖精さんを護りませんとね」と言いながら恐怖状態のフェアリーを見て。
「ふふ、安心してください、ダンピールの悪霊である私にとって、夜の闇は不利に働くようなものではありません」
と恐怖状態のフェアリーに声をかけると、恐怖状態のフェアリーは大丈夫なのか聞いてきたため、笑顔を見せて。
「夜の闇は我が家のようなものですよ、むしろ私自身が闇に紛れつつモンスターたちを撃ち倒して行きましょう」
その言葉聞いてか、恐怖状態のフェアリーは少し安心したような表情を見せる。
恐怖状態のフェアリーが少し安心したことを確認した、黒城・魅夜はモンスターたちに向かって進みだしながら。
「愚か者の骸を糧に咲き誇れ鋼の血華」
ユーベルコードの緋色の弔花は悪夢の深淵に狂い咲く(フューネラリィ・クリムゾン)を発動させて、対象数に反比例し集中する108本の鎖を出しながら、出した鎖をオーラで防御をできるように纏わせる。
モンスターたちは、一斉に黒城・魅夜向かって襲い掛かってくるが、鎖がモンスターに高威力の攻撃を仕掛ける事により、素早くモンスターたちを倒していく。
恐怖状態のフェアリーは、その光景を見て、さらに安心して、大きな希望ができたのである。
モンスターの数は、最初に見ていた数よりも多く減少して、恐怖状態のフェアリーからできた力も集団レベルまでに弱くなっている事がはっきりしており、後少しで悪夢化で出たモンスターたちに勝てる状況であった。
大成功
🔵🔵🔵
土御門・泰花
(アドリブ・連携OKです。)
「あらあら……こんなに可愛らしゅうフェアリーさんを、怖がらせるなど。言語道断ですね。」
ふらりと現れて、自然にフェアリーさんの視界を塞ぐように立ち、せめて視界からだけでも恐怖を取り除いてみましょう。
「フェアリーさん、もう少々ご辛抱くださいね。」
振り返って微笑みかけた後は、モンスター達を一瞥して、凛とした当主らしい表情へ。
【威厳】によって敵を圧倒し、怯んでいるところへUCを発動。
「ふふ……皆さん、私の動きについてこられますか?」
敵も味方も見とれる様な幽玄な舞……と見せかけた強烈な攻撃を見舞います。フェアリーさんも、これを見て少しでも心癒されてくだされば良いのですが。
「あらあら……こんなに可愛らしゅうフェアリーさんを、怖がらせるなど。言語道断ですね」
そう言いながら、恐怖状態のフェアリーの前にふらりと現れた土御門・泰花(風待月の菫)は、恐怖状態のフェアリーから見えている恐怖の対象を視界から見えなくなるように立っていて。
「フェアリーさん、もう少々ご辛抱くださいね」
と安心させるように振り返って微笑みかけた後、モンスター達の方を見ながら、凛とした当主らしい表情になる。
モンスター達は、最初は威圧する咆哮や武器を振り回しながら接近して来ようとするが、土御門・泰花は怯まず威厳の姿を見せて、モンスター達を見続ける。
お互い睨み合い数分、我慢の限界なのかモンスター達が最初に動き出し襲い掛かろうとするが、表情を変えない土御門・泰花に少し困惑したのか少しだけ怯む姿をさらす。
モンスター達の少しだけの怯みを見脱がさずに行動を起こす土御門・泰花は。
「ふふ……皆さん、私の動きについてこられますか?」
と言って、ユーベルコードの白揚羽の舞を発動して、敵も味方も見とれる様な幽玄な舞と見せかけた攻撃を仕掛ける。
モンスター達はすぐに反撃を開始するが、恐怖状態のフェアリーの恐怖がだいぶ少なくなったからか、モンスター達は弱体化していて、反撃もできずに倒されていく。
そうして、猟兵達が頑張った結果、恐怖状態のフェアリーの恐怖の一つ、モンスター達は倒すことに成功し、残るはレプ・ス・カムだけであった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『レプ・ス・カム』
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POW : ミラージュ・ラパン
自身と自身の装備、【自身がしたためた招待状を持つ】対象1体が透明になる。ただし解除するまで毎秒疲労する。物音や体温は消せない。
SPD : 兎の謎掛け
【困惑】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【鬼火の塊】から、高命中力の【蒼白い炎の矢】を飛ばす。
WIZ : 素敵な嘘へご案内
【巧みな話術】を披露した指定の全対象に【今話された内容は真実に違いないという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠ハーバニー・キーテセラ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
土御門・泰花
(アドリブ・連携OKです。)
「これが、レプ・ス・カム……ですか。」
初めて姿を見るお相手ですが、思いの外可愛らしゅうございますね。
だからと言って油断も隙も与えませんが。
【忍び足】で敵の死角に入り、【落ち着き】ながら敵や戦況を観察し、【情報収集】や【戦闘知識】を駆使してどのように迎撃すべきか判断します。
そして敵が慢心したところを狙い、怪火を【一斉発射】するUCにて【恐怖を与える】ことを狙いつつ【先制攻撃】。
「さて、熱いの行きますよ〜?」
敵からの反撃には【集中力】と【第六感】を研ぎ澄ませ、【軽業】や【受け流し】で軽い身のこなしによって切り抜けます。
「その程度では、私は捕まえられませんよ、ふふ。」
「これが、レプ・ス・カム……ですか」
土御門・泰花は、レプ・ス・カムを見ながら忍び足で見つからないように死角に入る。
「鍵はどこにあるかな~?」
レプ・ス・カムは、鍵を探すことに集中しているのか、土御門・泰花の存在に気付かずに移動していた。
その姿を観察していた土御門・泰花は、レプ・ス・カムは武器を使って戦う方法は無いと見ながら、魔法系か肉弾戦などの可能性と来る前に得た情報を含めて、情報を整理する。
そして、整理した結果、レプ・ス・カムは言葉で相手を惑わしながら、戦うタイプだと判断して、先制攻撃を仕掛けるべく動く。
「さて、熱いの行きますよ〜?」
ユーベルコードの怪火の術で陰陽道の術で作り出した怪火の炎を89個出して、一斉に放つ。
レプ・ス・カムは、何かを感じたのか背後を見た瞬間、89個の炎が迫って来るのを見て、慌てて回避行動をするが、数発の炎が命中して延焼する。
「びっくりした~、突然攻撃してくるなんてひどいじゃないか。だけど、フェアリーの方を気にせずに攻撃したのは間違いだったね。ほら、フェアリーの周りにモンスター達が集まってきてるよ」
レプ・ス・カムは土御門・泰花の意識を恐怖状態のフェアリーに向けさせようと嘘の言葉を並べて言うが、土御門・泰花はレプ・ス・カムが言った発言を受け流しながら、恐怖状態のフェアリーの方を見ずにレプ・ス・カムの方を見ており、レプ・ス・カムは話術の効果があまり効いてないと見ると、少し慌てているのか、言葉を色々並べながら喋る。
結果、色々な言葉を並べて喋るレプ・ス・カムと警戒して動く猟兵の睨み合う状態である中、ダメージを受けたレプ・ス・カムは、猟兵達の方を見ながら、新たな話術で攻撃しようと動くのであった。
成功
🔵🔵🔴
黒城・魅夜
ふふ、その程度の実力で悪夢の世界に変えるなどとの思い上がり
確かに困惑してしまいますね、その身の程知らずぶりに
いかに命中力が高かろうとも
空間そのものが歪んでいては当てようがありませんね
炎の矢は「結界術」を張って軌道を逸らします
さらに「オーラ防御」で身を護りましょう
鎖を舞わせることで後方へ「衝撃波」を撃ち出しその勢いで加速
「早業」で一気に間合いを詰めつつ
ユーベルコードを発動します
あなたの炎が照らし出した私の影がそのままあなたへの攻撃となります
ふふ、つまりあなたは自分で自分の首を絞めたのですよ
だから言ったでしょう?
その愚かさにこそ困惑したとね
影の中から伸びる鎖に絡めとられ、無限の奈落へ沈みなさい
レプ・ス・カムが色々な言葉を並べて喋る中、黒城・魅夜は一歩前に出て、レプ・ス・カムを見る。
レプ・ス・カムは黒城・魅夜を見ながら、手に持ってるランタンを掲げて。
「次の相手は君かな?さぁ、どこから攻めてきてもいいよ」
レプ・ス・カムは堂々と言い放ち、黒城・魅夜は。
「ふふ、その程度の実力で悪夢の世界に変えるなどとの思い上がり、確かに困惑してしまいますね、その身の程知らずぶりに」
と言い返して、レプ・ス・カムに向かって接近していくと。
「フェアリーを気にしなくていいのかな?ほら、フェアリーに背後に新たなモンスター達が襲おうとしてるよ」
とレプ・ス・カムは嘘を真という感じに言い放ってきて、黒城・魅夜は少し困惑する。
その理由は、レプ・ス・カムが身の程知らずと思ってたからなのか、黒城・魅夜は足を一回止めると、鬼火の塊がレプ・ス・カムの背後から現れて、蒼白い炎の矢が鬼火の塊から次々と放たれる。
黒城・魅夜は鬼火の塊が現れたのを見た瞬間、困惑は消えて、結界術で蒼白い炎の矢の軌道をそらし、それでも命中しそうな蒼白い炎の矢はオーラ防御で防いでいく。
そして、黒城・魅夜は鎖を舞わせながら、後方に衝撃波を放って、その衝撃で一気に加速しながら早業でレプ・ス・カムに接近する。
レプ・ス・カムは急いで距離を取ろうとするも。
「墜ちゆけ、沈め、奈落の底より深き場所、虚無の果てへと溺れゆけ」
黒城・魅夜は、ユーベルコードの闇に溺れよ影へと沈め、せめて末期は舞う如く(シャドウィゲート・イネインエンド)を放ち、影は蒼白い炎の矢から出たのを利用して、自在に操れる影に触れて、レプ・ス・カムを全てを無に帰す影の中へ引きずり込む鎖で攻撃する。
レプ・ス・カムは鎖に巻き付かれて、影の中に沈んでいくが、何を考えたのか影の中に一瞬入ろうとする感じで動いた瞬間、一気に脱出して一定距離を取った、その理由は、引っ張ってた鎖が一瞬緩んだすきに脱出したのである。
結果、レプ・ス・カムを全てを無に帰す影の中に引きずり込められなかったが、鎖で脱出しようとした時にダメージを与えれていたのであった。
成功
🔵🔵🔴
土御門・泰花
※アドリブ等歓迎
流石に簡単には倒せませんか。
されど今の私は一旦退いて様々な経験を積みました。
前と同じ要領が通じるとは考えぬ事です。
先ずは自身とフェアリーへ【早業】で【結界術】【オーラ防御】を展開、護りを。
「フェアリーさん、私の『真の姿』をご覧になっていてくださいね。手前味噌ですが、楽しい春を齎す美しい龍ですゆえ」
穏やかにフェアリーへ語りかけ、真の姿へ。
冬枯れの如き空間へ常春の瑞獣・桜の龍がフェアリーを【かばう】様に立つ。
敵には纏う【威厳】で【恐怖を与える】。
敵のUCは先の戦いを【学習力】【戦闘知識】で分析、【落ち着き】で聞き流す。
同時にUC発動、攻撃しつつフェアリーの恐怖を幽玄な蝶の舞で癒す。
「いたた、そこそこ攻撃を受けちゃったけどまだ大丈夫だね。時間があればあるほど鍵以外は悪夢に変わるから」
レプ・ス・カムは服を整えながら、恐怖状態のフェアリーの方を向くと、土御門・泰花が結界術とオーラ防御を張りながら恐怖状態のフェアリーを守るように立ち。
「フェアリーさん、安心してください、あなたは私が守ります」
そう土御門・泰花から言われて、恐怖状態のフェアリーは守ってくれるように動いている土御門・泰花を見ながら、少し安心する。
「フェアリーさん、私の『真の姿』をご覧になっていてくださいね。手前味噌ですが、楽しい春を齎す美しい龍ですゆえ」
土御門・泰花は穏やかに恐怖状態のフェアリーにそう言うと、真の姿を解放する。
恐怖状態のフェアリーは、土御門・泰花の真の姿を見て驚いた顔をし、レプ・ス・カムは慌てて行動を起こそうとしていたが、土御門・泰花の纏う威厳から恐怖したのか動けずにいた。
「我等に仇なす者には痛みを、共に仇へ挑む者には癒しを」
土御門・泰花はユーベルコードの情けと呪いの真言を発動させると、黒揚羽蝶と白揚羽蝶が現れる。
白揚羽蝶は恐怖状態のフェアリーに集まり、黒揚羽蝶はレプ・ス・カムに向かって襲い掛かりにいく。
「私に集中してて大丈夫ですか~?ほら、見えない見えない刃がそこにいるフェアリーを襲おうとしてるよ?」
レプ・ス・カムは嘘の言葉を言いながら、土御門・泰花の意識をそらさせようとするが、土御門・泰花はレプ・ス・カムの言葉に乗らず警戒を続ける。
レプ・ス・カムは嘘が見破られたと思い、真と偽りの言葉を混ぜて、巧みな話術で惑わそうとするが、土御門・泰花は真と偽りを戦った時に得た情報と戦闘知識を駆使して見破り、レプ・ス・カムを少しづつ焦らせる。
そして、レプ・ス・カムは焦りすぎて、黒揚羽蝶の攻撃を回避しようとした時、体勢を崩して地面に倒れてしまうと同時に、黒揚羽蝶がレプ・ス・カムに群がっていき、ダメージを与えていく。
その光景を見ていた恐怖状態のフェアリーは、恐怖は消えないが、心の中に安心感が少しできる。
数分が経ち、黒揚羽蝶が消えるとレプ・ス・カムはいままでより大ダメージを受けたのかフラフラと立ち上がり、猟兵達を睨むのであった。
大成功
🔵🔵🔵
火土金水・明
明「クロ、フェアリーさんの傍に居てくださいね。」クロ「了解にゃ、明も頑張るにゃ。」明「ええ、フェアリーさんの笑顔を取り戻す為に全力を尽くします。」クロ「猟書家を倒して、みんなで一緒にひなたぼっこをするにゃ。」
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡め【限界突破】した【銀色の旋風】で、『レプ・ス・カム』を【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【残像】【オーラ防御】【火炎耐性】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「少しでもダメージを与えて次の方に。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。
鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携〇
同伴者がいる場合は同伴者を支援するよう行動。
戦い方は遠近両用、接近戦では【破魔】を付与した破魔刀で、遠距離では精霊の護符の【乱れ撃ち】で対応。
同伴者が苦手な方を受け持つ動きを取ります。
単独で戦う場合は相手の苦手とする方での戦い方を主軸に。
護衛対象がいる場合は自分の身を挺して【かばう】事もします。
何より周りの誰かが傷付く事を嫌う為、仲間達に危害を加えるような行動はまず取りません。
誰かを傷付けるくらいならば自分が傷付く方を選ぶ性格です。
仲間を、任務に関わる人達の笑顔を取り戻す為に全力を尽くします。
敵の攻撃を掻い潜りながら護符を敵の周囲へ投擲、UCを発動させて一気に勝負に出ます
リスティ・フェルドール(サポート)
援護・治療・盾役として参加いたします。最優先は自分を含む仲間全員の生存と帰還。成功の立役者ではなく、命の守り人として最悪の結果を回避できれば、それ以上に望むことはありません。
真剣な雰囲気は邪魔をせず、仲間同士の険悪な雰囲気はあえて朗らかに。チームワークが生存率を上げる一番の方法として行動します。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはマスター様におまかせいたします。よろしくおねがいします!
「クロ、フェアリーさんの傍に居てくださいね」
恐怖状態のフェアリーの前に火土金水・明(夜闇のウィザード)が立ち、恐怖状態のフェアリーの横にいつの間にかいた使い魔の黒猫に言い。
「了解にゃ、明も頑張るにゃ」
と使い魔の黒猫のクロが返事と共に応援する。
「ええ、フェアリーさんの笑顔を取り戻す為に全力を尽くします」
火土金水・明は言葉を終えると同時に、レプ・ス・カムに攻撃するために複数の残像やオーラ防御・火炎耐性でダメージを軽減するためにしながら接近していく。
「今ここにいる私に、集中していいのかな?」
レプ・ス・カムは謎掛けを問うように言葉を並べて喋るが、火土金水・明は気にせずに接近し。
「銀の剣は敵を討つ剣なり」
火土金水・明のユーベルコード、銀色の旋風を発動させて銀の剣で右斜め上から左下に向けて一閃のように攻撃して、レプ・ス・カムは右下に向かって体をそらしながら回避行動を行うが、火土金水・明は元々一回目の攻撃はフェイントで仕掛けており、左下に向けて振り下ろした勢いを利用しながら体を一回転させながら銀の剣を上から下に向けて振り下ろす。
レプ・ス・カムは回避行動からの重い攻撃をしようとしたが、フェイントからの攻撃は予測していなかったのか無理やりな回避行動で致命傷になる攻撃を回避するが受けた場所が悪かったのか、断続的なダメージを受ける。
レプ・ス・カムは一度距離を取るようにしながら恐怖状態のフェアリーを見て、笑顔な顔で。
「このままではやばいな~、だけどフェアリーま」
「エレメンタル・バースト!」
レプ・ス・カムが喋ってる最中に、詠唱を終える言葉と同時に疑似精霊の大火力属性攻撃がレプ・ス・カムを襲い、砂埃が大きく舞う。
レプ・ス・カムに疑似精霊で攻撃したのは、鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者)であり、精霊の護符を先に設置してから、その内部に入ったレプ・ス・カムに攻撃するために、自身の手を振り下ろす動作と同時に契約済み疑似精霊での大火力属性攻撃を行ったのだ。
「俺が来たからにはこれ以上暴れさせね!」
鳳凰院・ひりょは恐怖状態のフェアリーをかばう状態で立ち、レプ・ス・カムを警戒する中、それをカバーするためにリスティ・フェルドール(想蒼月下の獣遣い)も周りを警戒する。
大きく舞っていた砂埃が少しずつ晴れてくると、ボロボロになったレプ・ス・カムが堂々としながら立っており、大きな声で笑う、それは攻撃を全く効いてないかのように。
リスティ・フェルドールは、レプ・ス・カムがそれ相応のダメージを受けてるように見てたが、逆に元気よく笑いながら恐怖状態のフェアリーに向かって歩き出したのを見て困惑する。
するとレプ・ス・カムが困惑するのを待っていたかのようにすぐに鬼火の塊を召喚して、鬼火の塊から蒼白い炎の矢が放たれる。
リスティ・フェルドールは自らに向かって放たれた蒼白い炎の矢を見て、完全な脱力状態になる。
レプ・ス・カムは完全な脱力状態になったリスティ・フェルドールを見て、一人を倒したと感じたのか笑顔な状態であったが、蒼白い炎の矢がリスティ・フェルドールに直撃した瞬間、違和感を感じたのか笑顔の症状から焦りに変わり始める。
リスティ・フェルドールは確かに蒼白い炎の矢の攻撃を受けるが、ユーベルコードのオペラツィオン・マカブルの力で攻撃を無力化してからくり人形から受けるはずだったダメージを排出する。
その結果がレプ・ス・カムにとって最後のチャンス失ったと思わせるように。
レプ・ス・カムは負けを感じ取っていた、何とか大きな一発逆転を狙って恐怖状態のフェアリーに絶望と恐怖を感じさせて悪夢化の加速をしようとしてたのだ、だが恐怖状態のフェアリーは今、猟兵達の奮闘した結果が恐怖状態をはねのけるほどの希望になっていたからである。
そしてレプ・ス・カムは最後の足搔きをするように猟兵達に最後の攻撃を挑むが、言葉での惑わしとかが効果を発揮しなく、骸の海に消えながら輝く鍵がレプ・ス・カムが消えた地面に落ちていたのであった。
レプ・ス・カムの手で悪夢化の苦しみから解放された冒険者のフェアリーは猟兵達にお礼を言った後に、旅の続きをするためフェアリーランドから出て明るく元気に歩き出すのであった、それは旅の導く祝福のように明るく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
最終結果:成功
完成日:2021年11月19日
宿敵
『レプ・ス・カム』
を撃破!
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