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宙を見上げて、群がる翼

作者：幾夜緋琉

●宙を見上げて、群がる翼
「猟兵のみんな、いつもお疲れ様だよ！　今日はクロムキャバリアの世界での事件に対処してきて欲しいんだよ！」
　と、双葉・翔は、集まった猟兵達へ元気よく挨拶。
　そして、早速。
「クロムキャバリアの世界には、暴走衛星「殲禍炎剣」があり、これにより高速に飛ぶ飛翔体が真っ先に破壊されてしまう様なんだ。その為、破壊されるのを防ぐ為に、自国間のプラントから市街地への物資の輸送に、飛行船を使う事が多い様なんだ」
「そして今回、皆を集めたのは他でもなくて、このプラントから市街地に向かう飛行船が、オブリビオンによって撃墜される光景が見えたからなんだ。みんなには、この撃墜を防いできて欲しい、って事になるんだ！」
「飛行船に群がるオブリビオンマシンだけど、『ブレイジング・バジリスク』の下で暴れる『ダイナリオン』というのが相手になる。バジリスクを倒すためには、その周りに居るダイナリオン達を倒さない事には近づく事すら出来ないから、ダイナリオンを出来る限り殲滅し、バジリスクへの道程を切り拓いて欲しいんだ！」
「あ、ちなみにキャバリアを持って居ない人も居ると思うけど、今回キャバリアを借りて乗り込むことが出来る様だから、その点は安心して欲しいんだよ！」
　そして、最後に翔が。
「資材を満載にした飛行船、それが市街地に落ちてしまえば町への影響は避けられないんだ。だから……事前に対処出来るなら、対処しておきたいよね！　それじゃ、皆……宜しく頼むね！！」
　と、頭を下げた。

第1章 集団戦 『ダイナリオン』

POW   :    トライホーングレネード 【RS自動擲弾銃トライホーン】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【行動パターン】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。 SPD   :    プテラダイブ 【高高度へ飛翔し脚部】から【捕縛用アンカー】を放ち、【対象を掴み上げ高速で建物に叩きつける事】により対象の動きを一時的に封じる。 WIZ   :    レクスセンス 【Tレックスの因子を活性化させ殺気を察知。】対象の攻撃を予想し、回避する。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

　プラントの資材を満載にした飛行船が、市街地に向けて進む……そこに群がる、オブリビオンマシン。
　彼等の目的、飛行船を撃墜することで、市街地に甚大な被害をもたらそうと言う話。
　そして今……その飛行船に向けて、『ブレイジング・バジリスク』が配下の『ダイナリオン』達が姿を現わし、襲い掛かろうとしている状態。
「くそ……市街地付近かぁ。嫌な仕事もしなくちゃならないのか、猟兵って」
　舌打ちと共に、キャバリアを駆るはライアン・フルスタンド。
　そして彼は、人型二足歩行機動兵器『エリス』に搭乗、更にエレレメンギを接合し、空中戦仕様へシフト。
　飛行船の至近距離まで、一気に急接近。
　己へ『絶対防衛戦線』を展開し、飛行船完全に防御する態勢を取る。
「絶対にこの飛行船は落とさせない。俺がここに立っている限りはな！」
　と、毅然と前口上を上げて、ダイナリオン達に威勢を張る。
　しかし相手側は、そんな事など意識することなく、ライアンに向けてトライホーングレネードを発射。
　至近距離から放たれる一撃にダメージを受けるも、強化された防御力でどうにか耐える。

成功 🔵​🔵​🔴​

「キャバリアを借りられるって話しだけど、うまく操縦出来るか不安だなぁ……でも、人々の命が掛かっているからには、弱気になっている場合じゃないね。よーし、頑張るぞー！」
　と、四王天・焔は拳を振り上げると共に、借りたキャバリアに乗り込む。
　そして、仲間達と共に空を飛ぶ飛行船へと接近。
　……間もなくして、飛行船を撃ち落とすべくダイナリオン達がわらわらと出現してくる。
　そんな敵陣へ、早速。
「大きくなってー、いっけー！」
　とキャバリアに『華竜の進撃』にて巨大化したドラゴンランス『フローレ』を装備。
　そして、できるだけ多くの敵を巻き込むように、フローレをぐるん、と振り回して攻撃する。
　その一閃に、次々と薙ぎ払われていくダイナリオン。
　そして対抗する様に、四方八方より『プテラダイブ』が為、捕縛用アンカーを次々と打ちこんでくる。
「……っ！」
　それに対し、第六感で鋭く打ち出される方向を察知し、見切でギリギリ回避。
　……そんな自分の意のままに動いてくれるキャバリアに。
「キャバリアの操縦、慣れたら楽しいものだねー！」
　と微笑みながら、キャバリアを駆るのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「さてと……私も行くとしましょうか」
　と、火土金水・明は静かに深呼吸。
　そしてキャバリア……ではなく、空飛ぶ魔法の箒に跨がる。
　それに仲間から、そんな箒で大丈夫か、と問われるも。
「こちらの方が慣れてますので」
　と軽く微笑む。
　そして明は、飛行船の高度まで一気に上昇。
　次々と周囲から襲い掛かってくる『ダイナリオン』に。
「そう簡単に飛行船を攻撃はさせませんよ」
　と対峙。
　そして明は、先制攻撃に継続ダメージ、鎧無視攻撃を乗せたサンダーランスの一閃を、仕掛けてくる『ダイナリオン』達に迎撃の範囲攻撃。
　その攻撃に、次々と『ダイナリオン』達が撃ち落とされていく。
　しかし、いかんせん敵の数は多く、攻撃から漏れた『ダイナリオン』達は、次々と反撃の『トライホーングレネード』で攻撃。
　しかしそれら攻撃に対し。
「……残念、それは残像です」
　と、残像と見切りで開始。
　そして、敵の攻撃を一通り乗り切った後。
「少しでもダメージを与えて次の方に繋げましょう」
　と、覚悟を決めるが様に頷き、箒を駆って動き回り、確実に『ダイナリオン』達の数を減らして行くのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「うーん。めんどーじゃけど、引き籠もる為に頑張るけーのー」
　と、メイスン・ドットハックが気怠げにぼやく。
　頭上で繰り広げられている、猟兵のキャバリア対『ダイナリオン』の戦い。
　そしてスコッティ・ドットヤードも。
「そうだな！　メイスンは……ここからサポートして貰えるか？」
「んー……そうじゃけーのー、僕の電脳魔術を使えば、ある程度ダイナリオンの動きを乱せると思うじゃけー。そこを仕掛けて貰えるかの？」
「了解！」
　と二人頷き合う。
「それじゃ始めようか。街の皆、俺達に任せてくれよな！」
　とスコッティが、不安気な町の人達に威勢良く言葉を掛け、そのままキャバリアへと乗り込み、空へと飛翔。
　真っ直ぐにダイナリオンに接近し、大きな動きで注意を惹きつける。
　そして注意を惹きつけている空間に向けて、メイスンが電脳魔術を応用し、機雷を複製し、地上から放つ。
　それらの機雷がダイナリオン達へ。
　……命中したものはそこまで多く無いが、爆煙がダイナリオン達の視界を奪う事で敵を攪乱。
　攪乱された敵陣、仲間達がダイナリオン達に仕掛けるのを確認しつつ、スコッティは大きく回り込む。
　そして離れた位置で、陽動の為に電撃攻撃を放つ。
　痺れ、そのまま地面へと落下していくダイナリオン。
　そんな猟兵達の連携攻撃は確実に敵の数を減らし……残機数は後数体。
　……ただ、戦闘のみをプログラミングされたダイナリオンは決して引き下がることは無く、ただ闇雲に攻撃し続ける。
「ほれ、今度は左から来るのじゃけー！」
　とインカムを通じて敵の来る方向を仲間達に指示するメイスン。
　決して不意を取られない様に仲間達をサポートしつつ、電脳空間からの小細工で敵を攪乱。
　そしてその攪乱を補助するようにスコッティが様々な方角より敵を陽動し、無防備に移動している所へ仲間達が種々の攻撃で、撃ち落とす。
　そんな猟兵達の連携行動によって、飛行船をターゲットに攻撃してきていたダイナリオンらを全て撃ち落とすのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

第2章 ボス戦 『ブレイジング・バジリスク』

POW   :    ブレイジング・シュート 【ライフルの集中射撃】が命中した箇所を破壊する。敵が体勢を崩していれば、より致命的な箇所に命中する。 SPD   :    バジリスク・ランページ 【右腕のライフル】を巨大化し、自身からレベルm半径内の敵全員を攻撃する。敵味方の区別をしないなら3回攻撃できる。 WIZ   :    エンジンキラー 自身の【オブリビオンマシン】から【漆黒のオーラ】を放出し、戦場内全ての【エンジン】を無力化する。ただし1日にレベル秒以上使用すると死ぬ。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

　そして、周りのダイナリオン達を倒した所へ。
『全く……厄介な奴らだな』
　舌打ちしながら、姿を現わすのは、この戦域の指揮官機『ブレイジング・バジリスク』。
　その身に纏った黒い瘴気の様なものが、猟兵達を強烈に威圧。
　……勿論、その瘴気に怯える訳には行かない。
　彼を倒さなければ、結局の所飛行船が撃ち落とされ、大被害になるのは間違いないのだから。
『まぁいい……さっさとお前達を殺す。飛行船は俺達のものだ！』
　と、更なる漆黒のオーラの『エンジンキラー』を放ち、最初から全開出力で攻撃を始めるのであった。




「ついに指揮官機が現れたね」
　と目前の、漆黒のオーラを纏いし『ブレイジング・バジリスク』に真っ向から対峙するは四王天・焔。
　ただ、彼女の言葉に対し、バジリスクは鼻に掛けたような仕草で。
『ふん。お前らに負ける酔うな『ダイナリオン』達は、所詮は雑魚。しかし私は一味もふた味も違うぞ……！』
　と右腕のライフルを巨大化し、周囲に無差別に掃射開始。
　周囲に他の仲間は居ない故、無差別に射撃し、3回連続で攻撃してくる。
　その攻撃に対し、即座に焔はダッシュで離れる……そして、両者の間に銀色のキャバリアを纏った双海・忍が割り込み、盾受け防御。
「……相手は指揮官、気をつけて戦いましょう。いざとなれば、この機体で飛行船を庇います」
「そうだね。強力そうだけど、皆の力があれば、負ける気がしないんだ！　どんな巨体が相手でも、焔たちは負けないよ！！」
　元気と共に声を上げる焔、その手に白狐召喚符を掲げ。
「符よ妖の郷への扉を開け。おいでませ白の御狐様」
　と詠唱の言葉と共に符を投げると、3m程の体躯の白狐が現れる。
　そして、白狐に乗ると共に、狐火を強化してバジリスクに向けて放つ。
　しかしバジリスクは、狐火の攻撃を華麗な動きで躱し、切り抜けるようにしながら反撃。
　その攻撃を、素早い動きで回避する忍。
「残念、それは残像です……さぁ、此方の番です。少しでもダメージを与えて、次の方に繋げます」
　と静かに言うと共に、無敵斬艦刀を構え、鎧無視攻撃の効果がついた貫通攻撃の一閃を、限界突破の一撃必中で叩きつける。
　そんな忍の渾身の一撃は、流石にバジリスクを無傷で……という訳には行かない。
　とは言え流石に指揮官機故、その一撃で倒れる程に柔では無い。
「流石、強敵だねー。でも、どんどん行くよー！」
　先程の白狐様の攻撃に続く形で、焔自身もドラゴンランス『フローレ』を真っ直ぐに突き立て、彼女もまた鎧無視の一閃を串刺しにする。
　そんな二人の攻撃を、真っ正面から受ける事を避けつつ、バジリスクは空を駆った。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

　そんなバジリスクとの戦いを地上より見ていたミスティ・ストレルカ。
「少々苦戦している様ですね……ええっと……」
　正直な所、不安でいっぱいな彼女だが、でも……怪我をする仲間を見捨てたくは無い、そんな強い想いと共に、キャバリアへと乗り込むミスティ。
　そして彼女に続き、カズマサ・サイトウも。
「そうでさぁ。さぁ、いざ飛び立つですぜ」
　一歩先にキャバリアに乗り込み、空へと飛び立つ。
　そして、彼を追いかけるようにミスティ、更にはキア・レイスも続き、空へ。
　仲間達が『ブレイジング・バジリスク』にへと対峙している所へと割り込むと、そのまま毅然と立ち塞がるカズマサ。
「さぁ、それじゃあ始めるでさぁ！」
　気合いと共に、ライオットシールドを前面に展開し、仲間を守る壁となる。
『小賢しい……蹴散らしてくれるわ！』
　それに対し『バジリスク・ランページ』を発動、右腕のライフルを巨大化して周囲へ無差別に砲撃。
　流石にそれを真っ正面から受ける事で、大きなダメージになるものの、ミスティが生まれながらの光にて、カズマサを回復。
　それと同時に、キアは後方より。
「ドローンの展開完了、敵の索敵と支援射撃をしろ、行け！」
　と、機銃付きドローンを召喚し、様々な方位から集中砲火。
『ぐっ……！』
　流石に素早い機体であっても、その攻撃は避けきれない。
　しかし、そのバジリスクの名の下。
『この様な所で負けては居られるかっ！！』
　と吐き捨てるように叫ぶ。
　次の刻には、再び『エンジンキラー』を発動し、漆黒のオーラを放出し、全てのエンジンを無力化させる事で、猟兵達の動きを大きく減少させる。
　そして、その漆黒のオーラを振りまくように、猟兵達へと攻撃を仕掛ける。
　しかしながら、仲間を守る盾であるカズマサは切れかけた推進力をどうにか振り絞る事で、その攻撃から仲間達をカバーリング。
「徹底的にあっしが壁になるでさぁ。ただそんな長くは堪えきれないから、頼むですぜ」
　そんなカズマサの言葉に猟兵達は改めて気合いを改めて入れると共に、敵の懐へと潜り込み、総攻撃。
　ミスティが発動するは。
「おいで、ひつじさん」
　と、デフォルメな白羊の姿の霊を大量に召還し、一斉突撃させると共に、敵に電気を叩き込み、痺れさせる事で好きを作り出す。
　そしてその隙を上手く利用したキアの一撃や、先陣を動く仲間二人の全力砲撃も重なり攻撃。
　そんな猟兵達の猛攻に、その赤い機体の装甲が次第にボロボロと剥がれ落ちていく。
「かなり聞いている様だな……あともう一息だ。油断せずに行くぞ」
　と、キアから仲間達への号令。
　彼女も又、更なるスカウトドローンを飛ばし、、敵に一分の隙も与えずの集中砲火を重ねていく。
　……そんな猟兵達の動きに、傷だらけの機体は満足に抵抗出来ない。
　至近距離に近づいてきた相手に、渾身の砲撃を一撃、二撃。
　それでどうにか活路を切り拓こうとするも……完全に包囲された状態に、もはやなすすべもなく……バジリスクは猟兵達の攻撃に、撃ち落とされた。
　

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

第3章 日常 『記念写真を撮ろう』

POW   :    集合写真を撮ろう。みんな集まって、はいチーズ！ SPD   :    街並みの写真を撮ろう。人々の営みを写そう。 WIZ   :    風景や自然の写真を撮ろう。こんな世界にも美しい場所はある。 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

　そして、どうにか無事に飛行船を守りきった猟兵達。
　飛行船が街へと辿り着くと共に、船の乗組員より。
「本当、ありがとう！　貴方達のお陰で、無事に辿り着く事が出来ました！！」
　と、満面の笑みで、感謝が伝えられる。
　そして、彼らは資材を街に運び入れると共に。
「あの、せっかくですから、ささやかながら祝勝の宴でも……どうですか？　本当、猟兵の皆さんには感謝してもしたりませんから！！」
　と、宴へと誘われるのである。


「わぁい、祝勝の宴かぁ、とっても楽しそうだね！」
　と、乗組員達の祝福の言葉と、誘いの言葉へ嬉しそうに目を煌めかせる四王天・焔。
　勿論、その誘いに乗らない訳も無く、焔は。
「うん、焔も色々とみんなで一緒に記念撮影とかしてみたいんだよ。色々と写真を撮ってみたいんだけど、いいかなー？」
　と提案。
「勿論です！　……食べ物とかでなくても宜しいのですか？」
「うん！　だって人々は頑張って生きているんだよ。皆の仕事をしている様子を、この写真に収めておきたいんだー」
　ニコニコした焔の言葉に、悪い気はしない乗組員達。
　そして彼らが仕事をしている様子を、パシャリと撮影していく焔。
　更には船に乗させて貰い、街の外観の様子も、その写真の中へと収めていく。
　そして……一通りの写真撮影をした所で焔は。
「うん……これで良いかな？」
　と呟く。
　そして、船を下りると共に、撮った写真を乗組員達に見せる。
「みんな、良い顔をしてるよね！　辛くなったらこの写真を見て、元気を出して欲しいな？」
　と、その写真データを皆に送り、皆を元気付けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

　その一方で、ティモシー・レンツも又、祝宴の宴に足を運ぶ。
「さて、と……それじゃーみんな、折角だからみんなの運勢を占ってみましょうか？」
（「正直……あんまり当たらないのですが……」）
　と、内心の不安はありつつも、占いの道具を手にして、にっこりと微笑む。
　それに対し、乗組員達は。
『おお、それは面白そうですね！　是非とも私達がこの先も安全に仕事が出来るか占って貰えませんか！？』
　と目をキラキラさせて、占いを心待ちにしてくる模様。
　そんな乗組員達の全身全霊のお願いに、流石に言い出した手前上、断るなんて事は出来なくなってしまう。
「わ、分かりました……！」
　と覚悟を決めたティモシー。
　そして彼は取りあえず台の上に水晶玉を置いて、その横にカードを配置。
　不安はありながらも、その手に引いたカードは……。
「……た、多分大丈夫です。きっと皆さんの今後の旅路は、上手く行きますよ！」
　声が裏返りつつも、乗組員達を元気付けるように力強く声を掛け……周りの人達も、それに元気付けられるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

最終結果：成功 完成日:2020年12月31日