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The vice slave market

#アポカリプスヘル #ヴォーテックス・シティ

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#アポカリプスヘル
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#ヴォーテックス・シティ


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●悪徳の奴隷市
 悪徳の都「ヴォーテックス・シティ」……それは背徳と狂気と悪とをコンクリートミキサーにぶちまけて混ざり合ったそんな邪悪な超々巨大都市。
 かつてニューヨークと呼ばれた都市のゆうに2倍はあると言われるそこは無数の残骸と重機、そして巨獣の骨や洞窟が織りなすまさにカオスの根源。
 そしてこの地を収めているのがヴィーテックス一族と呼ばれる者達なのだ。

 “髑髏と渦巻きの紋章”を掲げられたこの地はこの荒れ果てた世界でありながら篝火や電飾でまさに不夜城のような賑わいを見せている。
 聞こえてくる奴隷たちの悲鳴は鳴りやまずだがしかしてこの地での奴隷の命はコメ一粒よりも安いのだ。
 それというのも各地から上納された物資や奴隷が大量に日々届けられているために終わる事のない饗宴はいつまでも続けられているというわけだ。

 そんな背徳の街で今日も開催されるという奴隷市、荒くれ者が集うその場所に出品されるという若い奴隷達が今回の目玉商品らしい。
 先日入荷された奴隷はことごとくがもはや使い物にならないほどに使い潰されてしまったと人は言う。
 これ以上の犠牲を防ぎたいと思うものもバラバラの場所から集められてくる奴隷を一気に救うにはこの奴隷市のタイミングしかないと思われるのだ……。

●グリモアベース
「悪徳の都ヴォーテックス・シティって皆さん聞いた事がありますか?」
 集まった猟兵達を前にグリモア猟兵の村雨・ベルはさっそく話を切り出した、どうやらアポカリプスヘルで新たな事件が起ころうとしているらしい。
 そこは所謂荒れ果てた地に集う極悪人達の都で右から左までモヒカン頭のトゲトゲ服を着た者達で支配されているという場所らしい。
「ここに奴隷として連れてこられた人達が一人残らず殺されてしまうという未来をどうにか阻止してもらいたいのです」
 ベルはそう言いながら事情を説明する、この奴隷市に買いに来るのはもちろん荒くれ者達であり奴隷の扱いはまさに最低のもの。
 米粒一つより命が軽いとはよく言ったものであらゆる愉しみを味わった後はゴミのように捨てられ殺されてしまうというのが常らしい。
「そこでですね、この奴隷市に潜入してどうにか奴隷達を開放してあげてほしいんです」
 売り飛ばされそうになっている奴隷は比較的若い者達ばかりなので檻に閉じ込められた彼らに紛れ込むもよし、買い手として紛れ込むのもいいがおそらくは見た目や態度でばけれるのではという方法もある。
 売り飛ばされた先から連れ出すという方法もあるのでそこは各自の判断に任せるということだ。
「奴隷として売られるのならばボロ布一枚以外の持ち物は没収されてしまうのでその対策もしてもらえるといいかもですね」
 どちらにしろ売り飛ばされてしまえば壊れるまで調教されるという場所に送り込まれるともっぱらの噂だ。
 どうにかしてその最悪の結末から皆を助け出すのが今回の任務になる。
「危険なお仕事ですが皆さんならきっと上手くやってくれると信じておりますので!」
 眼鏡を輝かせベルはそう断言するとそのままお辞儀し皆を戦場へと送り出す準備を始める。
 いったいこの悪徳の都でどのような試練が彼らを待ち受けているのだろうか……。


轟天
 「ヒャッハー! 暴力は全てを解決するんだぜー!」

 というわけでアポカリプスヘルで新たな事件発生です。
 悪徳の都に連れ込まれKENZENな目に合う奴隷達をいかにして救出するか、そして追手として怪しい改造車で迫りくる連中といかに戦うのか。
 派手に戦うのかKENZENな罠にかかるのか全ては各々の猟兵次第となっております。
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第1章 冒険 『セーブ・ザ・スレイブ』

POW   :    レイダーを腕力で成敗する

SPD   :    逃走経路を探し、秘密裏に奴隷を逃がす

WIZ   :    自身もあえて奴隷となり、現地に潜入する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アリス・セカンドカラー
お任せプレ。汝が為したいように為すがよい。

ま、私は全裸でもどうとでも出来るので奴隷として潜入しましょ♪
不利な行動をすればするほどパワーアップするので調教は敢えて受けるわ。
その際の“哭き声”や“おねだり”が実はルールの宣告だったりするけども♪
ああ、ダメって言ったのに中に出されちゃった♡ま、行為の最中に情熱の炎に破壊の衝動を焚べて私への恋心と情欲を燃え上がらせたから仕方無くはあるけど♪
さ、ルール違反の神罰として魂を略奪して式神使いの技で眷属になってもらうわ。奴隷達を逃がす手助けをしなさい。
でも、事が為すまでバレたら困るからそのままローテ組んで私を虐げなさい♡ふふ、私好みのSに調教してあげる♪




 悪徳の都ヴォーテックスシティで行われるという奴隷市、そこで被害にあう者達を救おうと様々な手段で潜入を試みる猟兵達。
 しかもここに潜入するにあたり装備類を置いて置いて行かなければならないという条件に皆やはり不安は隠せない。
(……なーんて言うけど私は全裸でもどうとでも出来るから平気へっちゃら♪)
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)はそう思いつつもすでに売り捌かれた後だったりする。
 すでに荒くれ男に買われ連れ帰られた後なのでもはや容赦をするつもりもなく仕込は万全、狭い洞を男に蹂躙されようとこれもまた罠へとかける導入にすぎないのだ。
「あぁぁん♥ ダメダメ出しちゃダメ♥」
 甘い声を出しながら男におねだりをするアリス、だがそんな事を言われ止めるわけのない男の熱いマグマが容赦なく注がれ恍惚に浸る……。
(あーあー、ダメって言ったのに♪)
 ビクリと反応し男が急に動きを止めてしまい身動き一つできなくなる。
 そうこれこそがアリスの結界術で決めておいたルール、“出してはダメ”というおねだりをきかなかった為に発動したために罠の中へと堕ちていってしまったのだ。
「ふふー♪ それじゃあ私の忠実な玩具……じゃなかった眷属になってもらうわね」
 指をパチンと鳴らすと同時に男が平伏しアリスの子分に成り下がる、これでここで影響力のある力自慢の男を一人下僕へと堕とせたわけだ。
「さぁそれじゃあ後で奴隷達を逃がす手助けをしなさいね」
 その言葉に頷く男に再び抱き着くとアリスは耳元で何かを囁いた、その直後に男はアリスを押し倒し無理やり捻じ込みながら激しく腰を動かしていく。
(ふふ♪ 私好みのSに調教してあげる♪)
 もはやどっちが上位に位置するのかわかりにくいがアリスの命じるままに荒々しい雄の猛りを見せつけるその行為は周囲の者達には決して気付かれることはないだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

エスペラ・アルベール
聞いてるだけで腹が立つ場所だなぁ。絶対みんなを助けなくっちゃ!

奴隷として紛れ込むのが一番確実かなっ、武器が無くてもボクは声さえ出せれば戦えるしねっ
上手く潜り込めたらタイミングを見計らって【笑顔の代償】を使用。敵の注意を引きつけて、その間にみんなを逃がすよっ
代償の分もあって敵は多いけど、炎と氷の魔法でなんとかあしらって―――もがっ

(背後から猿轡をかけられれば敢え無く捕まり、素手での抵抗を逆に楽しまれながら全身をじっくり弄られる。
快楽で完全に力が抜けきったところで猿轡が外され―――)
「詰めが甘い、ねっ!」(未だ心は折れておらず、爆破魔法でパニックを起こし脱出を図る)

アドリブ等なんでもOKっ




「聞いているだけで腹が立つ場所だなぁ」
 悪徳の都の話を聞けば聞くほどそれはエスペラ・アルベール(元気爆発笑顔の少女・f00095)にとって許しがたい悪行が山積みの場所であり早くそんな場所はどうにかしたいと思う。
 考えてみたが潜入に一番簡単なのは奴隷として潜り込む事だとすぐに思い至る。
 “声”を武器にするエスペラにとっては身一つでの潜入にはむしろ向いているのだから。

 わざと奴隷狩りに捕まり檻に入れられ運び込まれる寸前、そこにはかなりの数の奴隷が元気をなくし皆諦めた顔で項垂れてしまっている。
(皆がこんなになるなんて許せない! ボクがきっと笑顔を取り戻してみせるよ!)
 今ならばまだ檻の外に出れればこの人たちの足でも逃げ切れるのではないかと計算を弾き出しエスペラは行動を起こすことにした。
「大抵、後で酷い目に合うけど……仕方ないっ!」
 付近の人に注意を惹き付けるから今のうちに逃げてと念押しし行動を起こす、何も出来ないと思われていたこの小さな少女が可憐な詠唱と共に炎の魔法で檻を破壊すると一斉に逃げ出す奴隷達。
「なんだなんだ!」
 駆け付けた男を氷で足止めし時間を稼ぎ次々と牢を開けていく、騒ぎになりながら大量に逃げていく奴隷達の殿(しんがり)になりエスペラは獅子奮迅の戦いぶりを見せたのだがどうしても疲労は身体を襲い敵の数は多い。
 見逃していた背後からの接近に対応できずに……。
「もがもがっ!?」
 猿轡をされてしまえばエスペラには今度こそ成すすべがない、無事に奴隷達を逃がす事ができたという幸運にはもちろん反動がある。
 運命の天秤は揺れ戻しエスペラを今度は不幸のドン底へと落としていこうというのだ……。

「んんっ♥」
 捕まってしまってからどれぐらいの時間がたったのか猿轡をされたままで全裸に剥かれたエスペラを男達がねぶり続けている。
 まだ子供っぽさを感じさせる身体のラインはすでに彼らの唾液で濡れていない場所は残っておらず時間をかけてじっくりと高められた快感は燻ぶった種火のように内側からエスペラを焼き尽くしていく。
 何度も火花が頭の中に飛びじわりじわりと爆発する前に止められてを繰り返され涙も涎も垂れ流す恥ずかしい仕打ちに猿轡をしていなければプライドも何もなくしたおねだりをしていたに違いないのが唯一の救いだろうか。
(あぁ……お胸もお股も身体中あっちもこっちも切ないんだよ……っ)
 エスペラの涙の潤んだ瞳はすでに男に媚びるものに成り果てた、指で弾かれるだけで甘い声を放つであろう口は猿轡で封じられたまま。
 これでは楽しみも半減と思った男が猿轡を外すなりその瞳に意思の力が宿る。
「詰めが甘い、ねっ♥」
 口が自由になるなり爆破魔法が解き放たれ部屋が粉塵に塗れてしまう、ちょっと今の詠唱が甘く快楽に溶けた声だったのはご愛嬌だ。
 全裸で逃走しながらも走るために足を上げるたびに内股が擦れて洪水が止まらないままなのは何処かで発散しなければならないだろうが、エスペラはこうして無事に逃げ出し一先ずの平穏を得たのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動

奴隷として潜入し、内部に侵入する。
装備は預けるとして、問題は……かろうじて隠せるくらいの布しかないことか。
妙な目で見られるのは、耐えるしかないか。
なんとか耐え忍んで他の奴隷たちを逃がす機会を伺うしかないが。
その前にどうやって気を引きつけるか。
下手に逆らえば、余計悪い状況になるかもしれんからおとなしく従うしかないか。
他の女たちをやれと言われても従うしか。
「……すまない」
……理性が持つかどうか。

絡み・アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄と行動

ぼろ布だけねえ。仕方ないと言えばそこまでだけど。
前にアリスがしたみたいに差し込んで隠すとかはできそうにないのよね。
預かってもらって後で合流、それまではなんとかこの場を乗り切らないといけないわね。
ぼろ布、簡単に破けそうね。奴隷もぼろ布と同じってとこかしら。
使い捨てで楽しんだらポイ捨てってことかしらね……。
アリスの身体見て何かやるつもりだけど、何か打たれて……。
ちょ、そんな乱暴に!?理性がなくなってるとしか。

絡み・アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼと行動

今回はぼろ布だけで武器などの持ち込みも不可能。
なんとかして抜け出す方法を見つけ出さないとダメなんですよね。
とにかく、今はおとなしく奴隷のふりをして様子を伺うしかないです。
布一枚、たしかにすぐに破けそう。しかも所々に穴も。
視線、すごく向けられてる……ここで耐えないと。
なにか話してるのは分かった。
離れててよく聞こえなかったけど、薬とか聞こえた様な。
アリスに打ったの、ひょっとして興奮剤?しかも理性を失くす作用も……。
止められるか分からないけど……行動しないと。

絡み・アドリブOK




 悪徳の都ヴォーテックス・シティに潜入するのに一番簡単な方法は奴隷として搬入される事だ。
 それは身一つで何も難しい事は無い装備類などを奪われてボロ布一枚を着せられたまま各地で捕まり檻に入れられていればいいのだから。
 さっそくわざと捕まり連行されていくアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)、エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)、藤宮・華澄(戦医師・f17614)の3人。
 揃いも揃って規格外のバストサイズを誇る美貌の3人は間違いなく奴隷市で高値で売買されるだろう。
 運ばれている最中も渡されたボロ布だけではその肢体を隠すことは不可能で道行く者達に零れた肢体を舐めるような視線で見られあまりにも悔しい。

 遠くに見えていた都市が近づくにつれ巨大で見上げても視界に収まりきらない超々巨大都市であるとわかると3人は目を丸くする。
 ゆうにニューヨークの倍はあると聞かされていたのだとしても周囲の荒野とは対照的なその都市はあまりにも巨大で偉大でそして内に秘めた邪悪はあまりにも恐ろしいまでの悪のシステムが作りあげているのだろう。
 連行されたまま毎日のように奴隷の集められる市へと檻ごと運ばれていく3人は途中で色々と入れ替えられ最終的には美女ばかりが閉じ込められた檻のまま搬入されていってしまう。
 この時点で明らかにそのような目的の顧客がいる場に運び込まれるのは間違いなくいよいよもって逃げ場は無くなってしまったようだ。

「んっ、こいつは?」
 アリスの腰布を持ち上げた男が発見したのは雌雄同体のアリスの股間にぶらさがった男性の証、それを見て面白い個体だと烙印が押し付けられ何やら悪だくみが行われている。
(フン、どうせそこに気付くだろうとは思っていたさ……)
 そうアリスは下衆を見る視線を送るが手足を枷で縛られていてはどうすることもできない。
(……ん? 今アリスの事を喋っていたような)
 エルーゼが耳にしたのは彼らがアリスの身体の秘密に気付き何やら思いついたようだということ。
 そしてそれはすぐ横にいる華澄にはさらによく聞えていたようだ。
(薬がどうとか……まさかアリスに投薬を?)
 驚き振り返った先でアリスに注射されている怪しい薬、あれはいったい何なのかぱっと見ではわからないがきっと碌でもない目的のために打たれたのは間違いない。

 市場に運び込まれた女達は大勢の買い手の前で並べられ次々と着ていたボロ布を破り捨てられていく。
 歓声があがり目の前に並べられた肢体をねぶるような視線が飛び交い3人も羞恥に染まるのだがアリスはその中で一番の注目を浴びていた。
 股間にあるモノがすでに興奮で膨張し反り返ってしまっている、このような屈辱的な状況でそんな事になるのはかなりのスキモノだとゲラゲラ笑われているが今のアリスにそんな言葉は耳に入らない。
(犯したい 犯したい ずぶずぶ思い切り……)
 打たれた興奮剤がその理性を奪う、そしてそれは縛られているだけで壇上でならば自由に動けるアリスには周囲の美女たちがただの孔にしか見えなくなってきていて。
「ちょ、アリス……こんな所で待って!?」
 押し倒されたエルーゼ、そして容赦なく突き入れられる逸物……買い手たちが歓声をあげチケットが飛び交う。
「アリス! 先輩っ……そっそんな!」
 華澄がどうにか止めに入りたいと思うが激しく獣のようにエルーゼに腰を振るアリスを止める事はできそうにない。
 それどころか買い手の一人に手を引かれ欲望渦巻く男達の中へと壇上から引きずり落とされ華澄もまた何人もの男達に容赦なく何もかもを……。

 奴隷市は買う前から味見をしようと一人残らずが男達の餌食となり悲痛な叫びが外にまで響き渡ってしまうのだった。

苦戦 🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し

ボクは男の子に【変装】し、買い手として奴隷市に潜入
資金源は、以前この世界の廃墟を探索した時に得た物資
「ボスが労働力と実験用に、大勢欲しがってる」と、バックに大物レイダーがいると思わせて【言いくるめ】、ともかく大勢の奴隷を【取引】していくよ

爆買いしてたら目立って、大物の奴隷商に目を付けられ【おびき寄せ】るけど、更に奴隷を集めるチャンス
ボクと響。そして[選択UC]の子達(ボクの奴隷役)で接待して【奉仕】【誘惑】
「奴隷を連れてきてくれたら、何人でも買い取るよ」
「なんなら'ボクの奴隷'と交換でもいいよ」と提示

ボクの奴隷って言った一瞬、周りから殺気が…


鳴神・響
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

わたしは…『ヴィーテックス一族への献上品用の、従順な奴隷』という設定で…奴隷市へ…

……

光が大物の奴隷商を連れてきたら…遊撃隊の子達と…接待という名の【奉仕】…
余興として…傾国の踊り子(防具)を着て…【ダンス】を披露…
更に…[選択UC]を発動…
奴隷商達がこぞってわたしを買いたがるけど…献上品だからダメ…

「でも沢山奴隷を用意すれば…光のボスも考え直すかも…」

更に興がのって…踊りながら…少しずつ衣装を脱いでいって【誘惑】すれば…UCの効果は最高潮…
奴隷を連れてくるため…その場から皆競う様に去って行く…




 悪徳の街ヴォーテックス・シティで開催される奴隷市には様々な買い手がやってくる。
 自ら買いに来る者もいれば代理の者に意地でも競り落としてこいと命じる輩もいたりする。
 だからこそ妖星・光(前世は男の子?・f23939)が大物レイダーの代理人としてこの場へとやってきていても誰も手出しせずに売買に参加させていたのだ。
 それというのも鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)をはじめとした闇街少女遊撃隊のメンバーを売り捌きにきた商品として持ち込んだために疑う者が少なかったというのもある。
 さらには以前廃墟を探索した時に入手した物資も持ち込み信用されたりと裏工作を頑張ったおかげというのもあった。
(ん……光は上手くやってる、あとは商品価値高めるのにわたしも頑張ら、ないと)
 従順に調教済の奴隷を演じてぺこりとお辞儀して見せ後は光の営業力次第といったところ。

 完全に背後に大物レイダーがついていると騙すことに成功した光はさらなる高みを目指して買える奴隷は買い付け光は有り余る物資で次々と持ち帰りを増やしていく。
「おいガキ、お前なかなかに豪気な買い物してるじゃあねぇか?」
「おかげさまでね、いやぁうちのボスもこれだけ買い占めれば喜ぶよ」
 話しかけてきた大物の奴隷商が話しかけてきたのを軽くいなすが相手はその手の専門家、金の臭いを嗅ぎつけてさらに食いついてくる。
(どうやらちょうどいいのか餌にかかったね)
(接待は……まかせて)
 光と響のアイコンタクトは同時に闇街少女達にも伝わっていく、そうして別室で開かれ始めた奴隷商を接待漬けする場。
 半裸の少女達にお酌をさせながら目の前でクネクネと腰をくねらせ踊る響、奴隷商の目がその見えそうで見えない肢体に魅せられ機嫌はすこぶる良さそうだ。
「ガハハハ、よくわかってるじゃねえかガキ」
「楽しんでもらえてなにより♪ うちのボスも名うての商人たるあなたと繋がりは持ちたいと思ってるだろうし……今日は目一杯楽しんでね」
 光もまた奴隷商によりかかるようにしてお酌を手伝う、男の手が少年に変装している光の尻を撫でているということはそちらも期待しているのだろう。
「奴隷を連れてきてくれたら、何人でも買い取るよ」
「ほう……何人でも?」
 奴隷商の目が光る、ここで使い潰した奴隷を売り捌くのもいいのではと思ったに違いない。

 壇上で激しく踊り汗が飛び散る響にも男達が近づいてきた、一枚一枚脱ぎながら踊るその可憐な素肌に目が釘付けの男達はもはや罠にかかったも同然。
自分のほうへと引き寄せようとするその手を優しく払って憂いのある表情でチラチラと光の方を見て小さな唇を開いた。
「献上品だからわたしはダメ、でも……沢山奴隷を用意すれば…光のボスも考え直すかも…」
 わたしのために用意してくれる?とばかりにうるうると見上げれば男達はコロリと騙されて奴隷を連れにこの場を立ち去っていく。

 その光景を見ながら光は畳みかけるようにそっと囁く。
「なんなら”ボクの奴隷達“と交換でもいいよ」
「おお、それはいい! ここの上玉達と交換というのも良さそうだな」
 奴隷商は豪快に笑う、だが気付いているだろうか“ボクの奴隷と交換”と言った時に闇街少女達が放った恐ろしい殺気を。
(光、あとでお仕置き)
(光、あとで折檻)
(これは後でちょっと話し合いだね)
 これはきっと後でお仕置きは必至、そんな事も気付かずに光は調子よく奴隷商の接待を続けていく。
 きっと成果は出るはずだ……約一名の目に見えた犠牲が出るのはこの際忘れるということで。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

イデアール・モラクス
悪徳の都とな?
いやはや素晴らしいじゃないか、永住権が欲しくなるくらいだよ。

・奴隷商
私は奴隷の買い手に扮して潜入するとしよう、服装をハイレグボンテージに変え怪しむ者には軽く認識操作の魔法でもかけてやれば問題あるまい。
「美しい男、女、それらを集めろ…私が全て買う」
通貨となる物品も魔法で模造品を作り見せつけ、奴隷達を買い漁ったら潜入先で味見と称して…実際味見する❤️
「今日から私が貴様らの主だ。
勃たせろ、濡らせ、私の為に腰を振れ奴隷ども」
男は咥え込んで果てさせ、女には我が肉槍を突き挿れて鳴かせ、交わりながら【究極魔法《増強治癒》】を施していき奴隷達を強化して脱走に備えるのだ。

※アドリブ歓迎




 悪徳の街ヴォーテックス・シティ、そこはあらゆる人種が入り乱れている。
 ここにいる人々は大きく分けてふたつ、持つ者と持たざる者……それは力であり金でありそして物資である。
「いやはや素晴らしいじゃないか、永住権が欲しくなるぐらいだよ!」
 酒の入ったコップを高々と掲げイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)はハイレグボンテージに包まれた肢体をおしげもなく見せ付けていた。
 これも本人の上に立つ者の立ち振る舞いと怪しむ者へと念入りに仕込んだ認識阻害の術式が効果を発してるおかげなのも忘れてはいけない。
「美しい男、女、それらを集めろ…私が全て買うぞ」
 ばら撒く食料や金貨などももちろん贋作ばかり、魔法でそう認識させることで大盤振る舞いを可能にしているわけだ。
 そうして集められ買い占めた奴隷は男女問わずに若い者ばかりを厳選してあるのはもちろんイデアールの趣味だ。
 同じ味わうなら若々しく何度も愉しめるのが最高だと思う、とはいえこの魔女にかぎっては無理やり回復させる事もできるのでどちらでも大丈夫なのだが……。

「今日から私が貴様らの主だ♥」
 愉悦の笑みで迎えるこの女主人を見て色々な意味で諦めの表情でついていく奴隷達、だがそこから先は彼らも想像していた以上の悦楽に堕とされていくことになる。
 与えられた別室に集められボロ布すらを剥ぎ取られたその男女をイデアールは味見と称して片っ端から押し倒し始めた。
「勃たせろ、濡らせ、私の為に腰を振れ奴隷ども♥」
 もはや諦めの表情だった者達もそこで与えられる快楽に身を委ねているうちに違和感に気付き始めていた。
 失っていた気力も体力それどころか活力さえもが再び蘇ってきたのだ、これこそが魔女の宴(サバド)ともいえる究極魔法の効果の一部。
 激しく交わることで魔力を注ぎ込み癒していくその力は暴虐の魔女という名にはあまり相応しくないものと思うかもしれない。
 だがまあ勘違いしないほうがいい……この魔女、ただたんに元気な男女と淫行に及びたいだけなのでそのついでに回復しているにすぎない。
 あまり人の常識で推し量ってはいけないのだ、男の逸物を存分に味わいそして女達には自らの槍でよがらせその痴態を見る事でさらなる快楽を得る。
 来たるべき脱走の時まで体力を温存させるべくイデアールの癒しという名の御乱行はいつまでも続くのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

藤色・藤乃
人の欲は限りなきもの…とはいえ人道に悖る行いを見過すわけにはいかぬ
こういったことは互いの趣味が合ってこそ!

という訳で拙者、奴隷に紛れるでありますよ!
この夏の間一度も入浴していない拙者の身体を活かすとき!

それこそ色んな需要があるでありましょう。きっと奴隷商の中にも同性愛者の綺麗な女性で…なのにどぎつい臭いフェチな人も…
なーんて、そんな都合のいい女、いるわけ…

おるんかい!(スッテーン)

更に拙者に負けず劣らずな汚女子を選んで買うつもりでありますな…!
それでは奴隷に紛れて、しかる後に解放を…

って、ここでもうおっぱじめるでありますか!?
な、何故尻をこちらに向け…
た、食べろでありますか!?そんな…むぐっ!




 悪徳の都に現れた一筋の流星……それはこの世界では決して珍しくはないがそれでも強烈なスメルを放つダメ人げ……じゃなかった一流のくノ一。
 藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)は奴隷達に紛れ込みながらこの街について考えていた。
(人の欲は限りなきもの…とはいえ人道に悖る行いを見過すわけにはいかぬ。こういったことは互いの趣味が合ってこそ!)
 ……うん、やっぱり出発前に人の話を聞いてなかったぞこのくノ一。
「この夏の間一度も入浴していない拙者の身体を活かすとき!」
 すいません……そっちを心の声にして声に出さないで?周りの視線がかなり痛々しいから。

(なぁにここは慌てない慌てない、きっと奴隷商の中にも同性愛思考の綺麗な女性がいるに違いない……それもどきつい臭い好きの女が!)
 目を見開きなんかすごい表情で妄想する藤乃はしばらくしてこうツッコムことになった。
「なーんて都合のよい女いるわけ……いるんかーい!?」
 ちゃぶ台があればひっくり返せたかもしれない。

 さらに恐ろしい事に藤乃と同じレベルで汚れた女子ばかりを買い漁る姿はまるで悪夢、いや……なんていうか高尚なご趣味でっと言っておこう。
 藤乃にとってはこのまま運ばれていった先で脱出すればいいと思っていたのによりにもよってこの奴隷市の中で買ったばかりの女達をひん剥いておっぱじめようという短期ぶり。
 これは藤乃の目から見てもかなりの逸材というか見境なしぶりが恐ろしい、というかまだ他の客もいるというのによりにもよって始めようというのだ。
 汚物好きの女主人が入りたての奴隷達の心をへし折るならば何をするかということを。
「ほうら、食べごろだぞ」
「た、食べごろでありますか???」
 驚いて見せるが内心期待に満ちているのはバレてはいけない、藤乃は大きく口を開けて他の奴隷達の尻へと近づいていく。
 待っているのは藤乃にとっての天国(ヘブン)……このままここで過ごしたいとか思っていそうで怖い。

 なお……他の奴隷商たちはすでに逃げ出し今回の奴隷市はここで終了のようだ、ええ……阿鼻叫喚の大惨事はここから始まるのだから。

成功 🔵​🔵​🔴​

音取・金枝
アドリブ&絡み歓迎。NGなし

金枝は奴隷として潜入します、金枝は変身すれば装備も召喚されますから持ち物没収されても平気ですし
ただ壊れるまで調教される……というのは、金枝には夫がいるのに
いえ奴隷にされた人々を救出するのが第一ですね。金枝の我儘で彼らを見捨てるわけにはいきません

24歳の人妻は集められた奴隷の中では価値は劣る方でしょうか?
心臓付近に手術跡もある傷物ですし……
いえ、そんな金枝ですから高く売れるように徹底的に調教されてしまうのでしょうか
奴隷を買いに来る者達に「金枝はご主人様を気持ちよくする為の穴です。淫乱人妻の金枝をご主人様を孕ませてください」とアピールするぐらいに調教されてしまいそうです




 悪徳の都ヴォーテックス・シティは今日も背徳の嵐が巻き起こっている、そしてその中の一つである奴隷市に目を付け今回様々な方法で潜入を試みる猟兵達。
 方法は色々と考えれるがやはりというか一番準備などが必要ないのが奴隷という名の商品として搬入されること。
 装備どころか着衣も奪われボロ布一枚にされてしまうために普通であればそのひ弱さに怯える事となってしまう、だが音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)にとってはそれあはあまり心配する必要のない事なのだ。
(金枝は変身すれば装備も召喚されますから持ち物没収されても平気ですし……)
 そう内心思える事で悲壮感からは程遠いのだがそれでもやるべき使命を果たすまでに金枝がこれから恐らくは我慢に我慢を重ねた体験をすることになる。
 ……そう、壊れるまで調教されるという非業の体験を。

「ん、んぐぐ……はふっ」
 競り落とされた新たなる主人に連れ込まれ奴隷生活がスタートした金枝、ボロ布も奪われ24歳人妻の肉感ある肢体が曝け出され上から下までをじっくりと調べられてしまう。
 邪教教団に昔施された手術痕が目を引いてしまうものの、普段は愛する亭主にしか見せない素肌を余すことなく奴隷商に見られもう何度も平手でぶたれたのか赤い痣が出来てしまっていた。
(夫にも見せたことのないこんな卑猥なポーズをさせられて金枝は……うっ)
 開脚し来客にその全てを見せつけそしてその溜め込んだ性欲を口で身体でと受け止めて次第に蕩けていく理性。
 手術痕を気にせずとさらに売れるように徹底的な調教は続く、夫以外の男にもはや夫以上の回数を受け入れて次第に身体が馴染んできてしまうと脳裏から様々な使命や貞操といった観念が氷のように溶けて消えていく。
 男のモノを胸で挟み教えられた通りに舌を這わせ……そんな屈辱的な行為に何の嫌悪感も抱かず飲み干す頃にそこにいるのは奴隷堕ちした淫乱人妻、そして夫との思いですらを忘却の彼方へと追いやっておねだりを今日も繰り返す。
「金枝はご主人様を気持ちよくする為の穴です。淫乱人妻の金枝をご主人様を孕ませてください♥」
 新たなる奴隷商たちを目の前にして調教済の蜜壺を広げて見せ金枝は心の底から嬉しそうに男達からのお情けをねだるのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

楠・結夜
NGなし。ハード希望

わたしは売られたりはしなかったけど、
似たような境遇だったから、他人事とは思えないですね。

わたしが買い手は無理がありそうだし、奴隷側がよさそうかな。
奴隷さんたちに紛れて、隙をみつけられたらって思います。

……やっぱりそういう趣味の人たちもいるんですね。

こんな身体でも「それがいい」という人たち。
無力な少女を壊れるまで犯し抜いて愉しむ人たち。

そんな人たちに群がられ、隙を見つける暇さえ与えられず、
白目を剥いて気を失ってもモノのように犯され、凌辱され続け、
意識は快楽で引き戻させられます。

全身を真っ白に染め、痙攣が止まらなくなっても、
それでも凌辱は止まず……隙は、見つけられるのかな……。




 悪徳の都ヴォーテックス・シティから聞こえてくる風聞はまさに悪逆非道でありこの荒れ果てた地の数少ない遺産がどれだけ流れ込んでいるのかと思わせるものばかりだ。
 心優しいものなどがこの世界に来たとするならばそれはもちろん救済をしなければという想いに駆られるに違いない。
 だがその甘い考えを押し通すには二つモノが必要だ、一つはそれを実現するための“力“でありもう一つは実現するために”折れない心“。
 そのどちらかが欠けていればこの悪徳の渦巻く地で無事でいれる保証など何も無い……そうそれがたとえ猟兵であったとしてもだ。
「私は売られたりはしなかったけれど、似たような境遇の人達を放ってはおけないですね」
 出発前にそう言っていた楠・結夜(damned proband・f29615)は自分の暗い過去を思わせるこの地の奴隷達をどうにかしてあげたい……そう純粋に願って旅立っていった。
 ……ただしそれはもう1週間も前の事、あれから結夜よりの連絡はない。

「おい、気絶してないでちゃんと奉仕しやがれ」
「は、はい……ごめんな、さい」
 ギラギラした荒くれ男の股間に顔を押し付けられ結夜はようやく意識が戻った、奴隷として潜入し隙を見て脱走するという計画はたてたのだが色々と計画には無理があったらしい。
 演算能力を高めて打開策を練ろうとしても脱出前に気絶してしまえば余計にひどい目に合わされてしまう。
 すでに着ていた着衣などなど繊細なラインの肢体が男達の失望を買い何度もぶたれ手形が身体中についている。
 だが従順で言われた事を素直にこなそうとする所だけは認められたのかこうして口による奉仕を強いられ練習させられている最中だ。
 開いていない喉をこじ開けられ男の臭う逸物を何度も受け入れ唾液まみれにし続けているうちに何度も何度も喉に流し込まれるものを飲み続けるうちに次第に変化が訪れた。
 児戯のようだった舌遣いは次第に奴隷商好みのものへと教え込まれていき、今では油断すればすぐに男のモノが限界を迎えそうになる。
「ハハハっ! 最初はこんな貧相なガキじゃ楽しめねぇと思ったが中々に上手くなってきじゃねえか、オラっ!」
「ひゃぅぅっ!!」
 限界寸前で口から引き抜かれた逸物より飛び散る熱いマグマ、眼鏡にもべっとりとこびりついた白濁がポトリポトリと垂れていき清楚な少女の顔がすでに幾度も男達に好き放題蹂躙されてしまったのだと実感させられる。
 綺麗だった黒髪もまたその雫で変色し固まっているなどどれほどの回数こんな目にあってきたのだろうか。
 突き飛ばされ床に倒れた所にその今の今まで結夜の口を蹂躙していたモノが無理やり捻じ込み狭かった洞が押し広げられていく。
「いやぁぁぁぁぁっ!!」
「うるせぇ、お前があげていいのは喘ぎ声だけだっての!」
 力任せの激しいピストンの前に何度も何度も結夜の意識は飛びだらしなく伸びてしまうがそれでも男は止まる事を知らない。
 白目を剥き気絶していようとこの男ならば死体相手でも問題なさそうでとてもではないが休憩させるなどという考えは全くないのだろう。
「オラ、この程度で音をあげてんじゃねえぞ!」
「やっ、やめってっ、いやぁぁっ」
 か細い身体を思うがままに蹂躙されて結夜は泣きながらそれを嫌がっている……のだが次第に声には色が、そして身体も自然と男の動きに合わせ腰を振り始めた。
「へっ……ようやくエンジンがかかってきたじゃねえか、なあこのド淫乱?」
「あは♥ あははは♥」
 壊れたように快楽に飲まれていく結夜はいつ来るかもわからない隙を探して男を受け入れ続ける。
 これだけの強烈な体験を味わい、はたしてこの少女は元の生活に戻れるのだろうか……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎】
【WIZ】
酷い…大変な時だからこそ協力しあう事が大事なのに
話を聞いていると暗い気持ちになりますね
なんとか解放してあげないと…私に出来る事なら何でもしますから仰ってくださいね

買い手として潜入は難しいですね
雰囲気の違いからバレそうです
後は囚われた振りをして…危険ですけど潜入はしやすいはずです
私にあの人のような運動神経があれば良かったのに…
いえ、嘆いていても始まりません
私に出来る事を成すのです、最悪トラブルになっても耐えれば良いのですから…
それに、奴隷の皆さんにお話を聞けるかもしれません
あなた…私達を見守っていてください。




「酷い……大変な時こそ皆が協力しあう事が大事ですのに」
 悪徳の都の噂を耳にして良識あるものならばこう思うだろうし、神に身を捧げたセリス・ブランネージュ(暖かな癒し手・f29379)がその言葉を口にしたとして偽善などというものもここにはいなかった。
 そうそれは彼女達にとっては当たり前の良識というよりは常識、困った人がと手を取り合えばいつしかその苦難を乗り越えられると心の底から思っているのだから。
 だがその常識が全く通じていない場所こそが悪徳の都ヴォーテックス・シティ、暴力と背徳が支配するこの地はまさに水と油であり本来なばらセリスが向かうべき土地ではないだろう。
(なんとか解放してあげませんと……私に出来る事、何があるでしょうか)
 そのような高尚な想いを胸に現地へと飛んだセリスだったのだがそこで様々な困難が待ち受ける事となる。
 セリフの持つ雰囲気と空気では奴隷商というにはほど遠すぎて演技すらも難しいだろうしすぐにバレてしまうというのはさすがのセリスでもわかること。
 であれば奴隷として囚われるのが一番なのだがそれにはまず奴隷狩りに自然に囚われるしかなかったのだろう……そう考え行動した結果はやはりというか苦難に満ちていた。

「へっへっへ、こんな辺境でこんな上玉を捕まえれるとはなぁ?」
「おう、見ろよこの胸……はち切れそうじゃねえか」
 囚われ荒くれ者達に運ばれていくセリス、後ろ手で縛られガードできないのをいい事にその豊満な膨らみを鷲掴みにされ思う存分堪能されていた。
「や、やめてください」
 そう抗議するもののその言葉には迫力も何もなくただただ男達は笑い転げるだけだ。
(うう、私にあの人のような運動神経があれば良かったのに……)
 亡き夫の事を思い出すがすでに故人である者のように出来る訳もなくただただ成り行きに任せるしかない。
 孤児院で過ごし神に身を捧げているセリスにとってはこの暴力の支配する地での出来事はどれも悲しくそして何とか導いてさしあげねばと思うもののこの状態ではただただ祈る事しか出来ない。
 そして遠くに見えていたはずのヴォーテックス・シティに運び込まれるとそこで彼女達を待っていたのは奴隷としての扱いだ。
 最悪トラブルになっても耐えればいい、そう考えてはいたものの最初にこの地で味わされたのはその身を包む着衣を全て取り上げられてしまったことだ。
 下着一枚残さず剥ぎ取られ平均よりも遥かに大きな乳房も夫が亡くなってからというもの人目についた事のない恥部までもが衆人に晒され透き通る白い肌が赤く染まり火照っていくのが感じられる。
 道中他の奴隷にされた人々に聞いた話ではここに捕まれば生きては帰れないと言われていて皆悲しみに暮れてただただ泣き続けるのみ。
(あなた……私達を見守っていてください)
 そう祈りを捧げているのを中断されセリスは身体検査の順番が自分にも回って来たことを悟る。
 壁に手を突きそして尻を突き出すことを強要されさらには足を広げ全てを男達に見せ付けねばならない。
 ただ耐えるのみ耐えるのみと心の中で祈り続けるセリスをあざ笑うかのように尻肉を男が鷲掴みにし、熱い衝撃がセリスの頭の中に火花を散らし思考を真っ白に染め上げてしまった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

仙洞寺・高菜
アドリブ絡み自由

いけませんねえ、いけませんよねえこういうの
…潜入できますかねえ


幾らか年を誤魔化すなりしてどうにかこうにか奴隷に混ざって身代わりになっていく
誤魔化してもやや高めの年齢なので他よりガッツリ仕込まれる感じの体裁に持ち込んで自分一人に時間をかけさせる感じ

「私が耐えれば…他の娘の手が、減る…なら、頑張るしかありませんねえ…」

・なお
じっくりねっとり多人数で休まず仕込まれてるのでガッツリ堕ちそうな所、というか堕ちてる

(これはフリ❤奴隷のフリなんですから❤受け入れるのは仕方ないのです❤
値段のつかないようなクズを少しでも高く売り飛ばせるようにしてくれた皆様に感謝するのは当然っ❤)




 悪徳の都に立ち込める暗雲は何を指し示しているのか、この地への潜入を試みる者達がどうなっているのかは神のみぞ知る暗闇の中だった。
(いけませんねぇ、いけませんよぉ……上手くやれるでしょうか)
 奴隷としての潜入を試みた仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)は少しばかり不安にかられ少しばかり積極的に動くことにしていた。
 というのも高菜は子持ち人妻でありそこそこの年齢ではある、このような場合は若い子から酷い目に合わされるのが当たり前であろうからそのような犠牲者はどうにか減らしたいのだが……。
(こうなれば私を仕込むために余計に時間を使わせるしかありませんか……)
 そう自分一人が囮になれば……自分一人が犠牲になれば……そんなものすごい作戦を閃いたかのように高菜は唇を舌で舐めた。
 なんとなくすでに下心が漏れ出していたおうな……?

「おおう♥ おおう♥ ダメっ……お腹割けちゃう!」
 身長が二倍近い化物のような巨漢に持ち上げられ高菜の中にはその巨漢のとんでもないサイズのモノが打ち込まれ調教は続いていた。
 もはや護送時よりこの巨漢や周囲の荒くれ者達に恥辱の限りを尽くされ玩具にされ続けたのか記憶が混濁している。
 10人ぐらいまでは数えたがもはやそれも意味をなさずにただただ獣のように声をあげ淫らに腰を振っていた。
(私が耐えれば…他の娘の手が、減る…なら、頑張るしかありませんねえ…)
 そう言うだけはあって男達は皆この熟れた人妻の蜜壺に魅了されもはやどれだけ注ぎ込んだかは本人達もわかっていないだろう。
「ご主人さまぁ♥ この万年日照りの女にもっともっとご奉仕させてくださあい♥」
「うへへ、このエロ女……本っ当にドスケベだよなぁ」
 巨漢のモノを受け入れている後ろから別の男が近づき容赦なく突き刺してきた、あまりにも悲痛に見えるはずなのだが高菜の顔に浮かぶのは愉悦の蕩けきった顔。
(これはフリ❤奴隷のフリなんですから❤受け入れるのは仕方ないのです❤)
 そう自分に言い聞かせ腰を振りおねだりしそして巨漢の男と濃厚な接吻を繰り返す、もはや何処までが演技でどこからが本気なのかわからない者もいるだろう。
 だがそれがすでに間違っている、この高菜という人妻はとっくの昔に身も心も堕ちてしまいただただ快楽を味わって喘ぎ声をあげているだけなのだ。
 堕ちるも何も元から堕ちているのにこれ以上どこへいくわけではない、腹の中へと注ぎ込まれたエキスが取り返しのつかないことになるのはまだもう少し先の話になるだろう……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

丹羽・真菜
地元を離れ、依頼にも参加せず転校先の高校で穏やかな生活を送っていた私ですが、大勢の命がかかった依頼と知って素通り出来ず、今回が最後と思い参加しました

秘密経路からの奴隷救出は上手くいくかに思えましたが…

出口付近で突如、奴隷男性達に襲われてしまったんです
代わる代わる私を性欲の捌け口にした彼らは私の服を奪い、ボロ布を着せます
私は囮にされたのでした

ひどい…どうしてこんなこと…

捕まった私は奴隷として売り物に
そのまま買い手が付いてしまい…

頭に浮かぶのは最近出来たばかりの彼氏のこと
私が手に入れた初恋
体の中も外も白く染められながら、キスはおろか手もろくに繋いでいない彼を思うほど、一層強い快楽が私を襲うのでした




「なぜ? どうして!?」
 もおうすぐこの悪徳の都ヴォーテックス・シティから脱出できるはずだった、男奴隷達を牢から解放し秘密経路から脱走はもうすぐ成功するはずだったのだ。
 なのに出口はもうすぐというタイミングで丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)は助けた奴隷達に抑え込まれ衣服のボタンが外された。
 長期間捕まっていた彼らにとって清楚でそれでいてどことなく色気が滲み出ている真菜の見えるか見えないかのスカートなどはあまりにも刺激的すぎたのだ。
 後ろから抱きしめられ服から飛び出した膨らみを鷲掴みにされ、唇を奪われ唾液を流し込まれ、下着がずらされた後で容赦なく打ち込まれた杭に思わず悲鳴をあげてしまった……。
 そんなそんな酷い凌辱がしばらくの閒続き、男達にかけられた白濁に塗れ半裸のまま横たわる真菜は繰り返し言葉を漏らす。
「どうして? ……と」

 真菜はボロ布姿で転がされ囮にされてしまった我が身を呪いつつただただ泣く事しか出来はしない。
 以前在籍していた学校の人達には真菜のこの汚れ切った身体の事を知られてしまい逃げるように転校を繰り返してしまっていた。
 幾度ともなく不幸な体質は望まぬおじさん達の介入を呼び起こしもはや乙女とはほど遠いこの身体にはたっぷりと男の味が染みついてしまっている。
 依頼にも出ずに猟兵としてはただ静かに動いていない時期はとても長かった、だがこのような大勢の命が掛かっている事件を見過ごす事ができずに必死の想いで参加したのが今回の仕事だ。
 だというのに助けたはずの男達の慰み者にされしかもよりによって奴隷商に捕まるように囮にされてしまうなど。
(私……何の為に頑張っていたんだろう……)
 気落ちする間もなくやってきた奴隷商に発見され牢へと引き戻されていく、そう彼女自身が逃がした男達の代わりに稼いでもらうために特別製の奴隷として……。

 ズププという卑猥な音をたて男のモノが真菜の中へと飲み込まれていく、そこは幾度となく男達に蹂躙され無理やりでも感じるほどに仕込まれた熱く蕩ける秘洞。
(あぁ……ごめんなさい、あなたの知らない私はこんなにも汚れて……っ)
 涙を流しながらも喘ぎ声が甘いものになっているのを真菜は首を振り認めたくないと悲しみに暮れる。
 思い起こすのは男性が苦手だった真菜に初めてできた素敵な彼氏、過去を知らずただただ今の真菜を好きだと言ってくれた大好きな彼。
 いつかは彼とこのような形で結ばれたい、彼のモノを自分の中に迎え入れてそれからそれから……。
 思えば思うほど身体が熱くなる、“初恋の相手”というスパイスが真菜の心に予想以上の快楽を与え悲しい事に見も知らぬ男達相手だというのに身体が疼き絞まりがよくなっていくとい皮肉をどう思うだろうか。
 キスどころか手も繋いだことのない彼を思い浮かべたせいで真菜の心のブレーキは完全に外れてしまっていく。
「あぁん♥ もっと……もっと抱いて、くださっい♥」
 漏れた言葉は拒絶ではなく男を迎え入れるもの、真菜は泥沼のような快楽地獄へとこうして堕ちていくのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みKENZEN歓迎(グロ・暴力NG))
ヒャッハー、もう【痴的】な匂いしかしないわぁ♪(嬉々)
奴隷のフリをしながら、向かった先でレッツ・レスキューよ。
ぼろ布だなんて…寧ろ普段の格好よりも肌面積少ないから平気よ♪

でもってとりあえず売り飛ばされた先で、他の奴隷ちゃんより
先に調教して貰える様にアピール(誘惑+存在感)しておいて
野郎共を相手するわ、勿論ソッチの意味で❤
相応に逞しい体で、いっぱいシテくれるといいわ…♪

…ンフフ、敵を殺す(悩殺する)のに武器は要らないのよ?
サレながら、【UC】をそれとなく発動して、精力…いや「生力」吸収♪
媚薬代わりに、色々と液体は貰えるからそれを代わりに…❤




「ひゃっはー♪ あぁ……なんて卑猥な響き♥」
 悪徳渦巻くヴォーテックス・シティに運び込まれた奴隷達、その中にあって一人ウキウキ気分を隠せずに紛れ込んでいる痴女……じゃなかった魔嬢が一人。
 ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はそれはそれはもうウキウキで肌のハリも輝くというもの。
 ボロ布に着替えさせられたというのにテンションはさらにアップしていくなど周囲との温度差がすごいというものではない。
 それもそのはずこれでも普段着より肌面積が少なくなるという万年痴女のロベリアだ、今回のような酷すぎて人を選びまくる仕事だというのに上機嫌で突撃していくのだからわからないものだ。

「あぁ……そこそこぉ♥」
 奴隷市で真っ先に売り飛ばされてしまい荒くれ者の巣へと放り込まれたというのに一切の悲壮感無く男達に回されもはや何巡目なのか誰も覚えていない。
 こちつ痴女だぜ?といい気になっていた男達も気付けば逆に必死で腰を振らねばならないほどに立場が逆転してしまっている。
(ンフフ、敵を殺すのに……武器はいらないのよ?)
 ロベリアが常日頃から摂取している媚薬がいつの間にか男達の身体を蝕んでいた、泊まらない身体そして幾度も解き放ちいよいよ命さえもが搾られていくかのような魔の罠にかかったかのような淫獄。
(どうせならこいつらから絞るだけ絞って薬の材料にしないといけないわね♥)
 腰をグラインドさせ最奥で男に爆発させれば灼けるようなぬくもりが体内を満たす、もはや誰のものかわからないモノでロベリアは染め上げられ今日何度目かわからぬ快楽に頬が緩んだ。

 悪徳の都になってもさらに上を往く淫乱ぶりに嬌声は一晩で済まないほどに聞こえ続けている……。

成功 🔵​🔵​🔴​

エミイ・ラーダ
【WIZ】
奴隷として潜入する
目立たないように【演技】
いざというとき逃げ出せるように【情報収集】したいけど

布一枚じゃ体を隠しきれず見張りに目をつけられる
胸やお尻を触られスケベな体って、ひどい
好きで大きくなったわけじゃないのに
物陰に連れ込まれて
勝手に、こんなことしていいの……!
睨むけど、お構いなしに犯される
っ……太、い……
外で、裸で、後ろから、腰掴まれて、好き勝手突かれて、胸も揺さぶられて、笑われて
当たり前みたいに中に出されて
私の喘ぎ声聞こえたって男が集まってきて
……そんな声、出してるわけないのに
もう、勝手にしてよ


ダウナー系
年の割に体は成長ぎみ
性的なことに嫌悪感がある一方流されやすく経験豊富




 悪徳の都ヴォーテックス・シティへと潜入を果たす猟兵達、だが奴隷として潜入した者には数々の試練が待ち受ける。
 人として扱われないあまりの酷さに心弱き者はすぐに心が壊れそして流されていく。
 その娘は本当にめずらしいタイプの娘だった、ここまで護送されてきたのならばとっくに道中の荒くれ者が連れ去っていたであろう容貌だというのに目立たずにこの奴隷倉庫に押し込められている。
(上手く情報収集したいけれど……まだ、無理そう)
 エミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)はその豊かな胸をどうにか隠せる程度のボロ布一枚に身を包み息を潜めていた。
 それはかなりの時間を稼ぐことが出来たのでまずまずといった所だろうがこんな場所にいては情報を集めるにも限界がある。
 焦りがミスを呼びつい見張りの男にその存在を気付かれてしまったのだ。

「なんだ? おう、こんな上玉よく余ってたもんだぜ」
 エミィは薄汚い男に引き寄せられそして豊満な胸を鷲掴みにされ派手に揉まれてしまう。
 ボロ布では隠しきれない白い肌はこの地では貴重だ、このように日焼けもしていないなど普通はありえないのだから。
「なんだ、この牛みたいな乳はよう? ドスケベじゃねえか」
「ひ、ひどい……好きで大きくなったわけじゃ……」
 そう抗議しようとした可愛い口は男の口で塞がれた、こちらの都合など考えない物としてしか見ていないそんな雑な扱いに嫌気がさす。
「か、勝手にこんな事していい、の?」
「へっ、こんな役得でもなきゃやってられるか」
 口答えなど相手にとっては言われ慣れているのか軽くあしらわれ物陰へと連れ込まれてしまう。
 ボロ布が剥ぎ取られ可憐な肢体が男の目を喜ばせた、ここは奴隷置き場の外でありつまりは通行人にまで見られているわけで。
「やっ、見られて、やめてっ!?」
 慌てて懇願しようとしたエミィの頭に電撃が走った、容赦なく捻じ込まれた杭が以外にも使い込まれた洞を幾度も往復し何かスイッチが入れられてしまった。
「ふ、太い……」
 獣の交わりのように背後から無理やりされているなど悲しすぎる、人にも見られ嘲笑われているに違いない。
 男の腰の動きに合わせて重力に負けたように垂れさがる胸が激しく前後に揺れ嫌でも自分が女なのだと認識させられる。
(嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ)
 心のうちではそう叫んでいた、だが男の一言がエミィの心に大きな傷跡を残す。
「いい声で啼くじゃないか、気持ち良さそうだなオイ?」
「……そんな声、出すっ♥ わけっ♥ にゃぁ♥」
 自分でない自分の声が聞こえてくるようだ、まるで他人事のようにぼやけた意識が全身に広がっていき……エミィは集まってきた男達に促されるままに口を開き……また新たな男を迎え入れた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

月詠・愛珠
WIZ
アドリブ歓迎NG無し
またこんな事件だよ…アポカリプスヘルいい加減にしなよ

一番簡単なのは奴隷市に潜り込む事だけど物が持ち込めないのが辛い…普段なら潜り込んでもらうけど、後で合流出来れば良いよねと『アリュールコイン』と別行動
何でって?それは…こういう時「女には独自のポケットがあるから奥まで調べないとな」ってなるパターンがある訳で

当然ながら当日持ち込みの奴隷なんて確認やテストを行われるとなると
検査官達に体の隅々までチェックされる事になって…そ、そんな何人で確かめる事…?ってどの程度【奉仕】出来るかの確認までされて
何重にもチェックされた証を刻まれる事に
潜り込むだけで大変なことになっちゃったよ…




「またこんな事件だよ…アポカリプスヘルいい加減にしなよ!」
 そうブツブツと呟き月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はちょっとした苦情を叫びたいがそんなわけにもいきはしない。
 ここは奴隷商の檻の中でありこれから悪徳の都ヴォーテックス・シティへと奴隷の身分で潜入しようというのだ。
 とはいえ問題は山積みだ、持ち物は全て取り上げられ服さえもボロ布一枚だけにされてしまうという徹底ぶり。
 もちろん愛珠の着衣も何もかもは取り上げられすでに奴隷市で売られてしまう算段に違いない。
(アリュールコインにはちょっと別行動してもらおっと、後で合流出来れば問題ないよね?)
 あえてそこまで用心するのには理由がある、たいていこのような場合には“女には独自のポケットがある”と屈辱的な検査をされるのが常だからだ。

 怪しい物を持ち込めないように厳しく検査されボロ布まで取り上げられ直立不動で立たされるともはや身体の何もかもが丸見えで男達の下卑た視線が愛珠に突き刺さる。
 自覚はないだろうがこの世界で生きている者にとって
愛珠のような白く日焼けしていない肌はとてもめずらしい、だからこそ視線はその可愛らしい肢体そして育ち切った二つの果実とその先端に揺れる桃色突起へと注がれる。
 モジモジと内股を擦り合わせればその付け根の茂みが無意識だというのに湿り気を帯びてちょっと涙が出てしまいそう。
(そ、そんな……何人もで確かめるなんて聞いてない)
 指で広げられ内側まできっちりと観察された、さらには男達の検査棒(自前)まで捻じ込まれ奥まで何も隠していない事を確認されるとその証にたっぷりと問題なしの白濁が注ぎ込まれて次へと送られる。
「うう、こんな検査……ひどい」
 シクシクと泣きそうになるが肌の弾力を調べるだの、口内の熟練度の検査など数人に群がられ終わりのない検査を終えた頃にはドロドロに汚れ切った愛珠が床に転がされ合格印を尻に刻まれ出荷されてしまう。

(も、潜り込むだけでこれって……はぅ♥)
 運ばれる際の振動が心地よくまた目の前に火花が飛んでしまい愛珠は蕩けた表情のまま崩れ落ちてしまった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
これはまた、酷い場所ですねぇ。

私の体型ですと、『買い手』のふりをして潜入した方が確実そうでしょうかぁ。
【豊艶界】の『無限倉庫』から『現地に合わせた服装』を取出し、『普段の装備や服』を入れて向かいましょう。

入る際は『賄賂』か[誘惑]、無事に入れましたら『市』を見て回りますぅ。
そして『救助対象の居る場所』を見つけましたら『見張り』を[誘惑]、檻から引き離してから気絶させましょう。
檻越しでも『勾玉』に触れていただけば【豊艶界】の『宿泊施設』に回収出来ますから、救出後『脱出ルート』へ向かいますねぇ。

後は追手の状況次第で『買い手のフリ』か『装備を出し突破』ですぅ。




 悪徳の都へと潜入するために私財を投げうてばどうにかなると夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は考え潜入を試みたのが昨日の話。
 るこるは胸元の無限倉庫から取り出したこの悪と背徳に塗れた街に相応しい衣装、すなわちトゲトゲ全開メタルパンク的な凶悪な服を身に纏い裕福な悪党のように立ち振る舞う事にした。
 普段のおっとりした外見からは別人にしか見えない凶悪な衣装からはみ出る素肌が何とも色めかしい。
「おっと、姉御いつもお綺麗で!」
 初対面のはずの門番がるこるには愛想笑いを浮かべている、しばらく豪遊できるような賄賂を与えておけばこの通り大抵は罷り通れる程度のモラルしか彼らは持ち合わせていないのだ。
 だがそれでは心動かせぬ者もいるにはいる、だがそんな物でさえもるこるが腕に抱き着き豊満でボリューム溢れる胸を押し付ければ鼻の下を伸ばしてチラチラと視線が危うい。
 少しばかり物陰へと連れ込むと「うっ」という声の直後に何事もなかったようにるこるが戻ってきた。

「……だれ?」
 檻の中にいる子供がるこるに気付き視線を投げかける、その子に優しく微笑みながらるこるは勾玉を見せそれに触れるように勧める。
「ここを出たいならこれに早く触れてください、お願いします」
 最初は何を言っているのかと思っていた人々も最初に子供が勾玉に触れ姿が消えるとこぞって触りに手を伸ばしてきた。
「ちょ、ちょっと慌てなくとも大丈夫ですぅ、というかそこは勾玉じゃなくて私の胸ぇぇ」
 顔を真っ赤にしながら奴隷達を無限倉庫内のホテル風の施設に収容するとすぐにその場を離れ脱出を試みた。
 長居は無用でありおそらくはすぐに脱走に気付かれ大騒ぎになるに違いない。
 だが隠していいた装備があれば脱出は容易と思われるこるは一目につかない物陰で装備類を取り出すとあらかじめ用意しておいた脱出ルートへと急ぎ進むことにした。
 おそらくは見張りが目を覚ませばるこるの事は伝わるし残るという選択肢はさすがに選べそうにない。
「一気にいきますよぅー!」
 戦輪を腕に地下道を一気に駆け抜けていくるこるが圏外にまで出るのには今しばらくの時間が必要になりそうだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

エンピリア・ファティリオン
早月さん(f14983)と共に潜入するも私達まで売買
この布切れではとても胸(Qカップ)を隠せず…

ああ、後生です…赦してくださいませ!
泣いて懇願するも却って【おびき寄せ】られた様に
彼らは怯える2人を重ね合わせ肉奴隷として調教…

絶望に沈む私を【慰め】たのは共に快楽へ蕩ける早月さん
彼女の妖艶な笑顔を見た時、背筋を快感と征服欲が…
ああ、もっと貴女と悦びたい…!

私の願望は早月さんの発起を導火線に【堕娼戦姫譚】として結実します
「魔皇姫様、今救援に参ります!」

いえ、まずは奴隷達の解放が先です
『相手が懇願しない限り』くれぐれも丁重に
私達は幾ら穢れても後で構いませんわ…
ああ、下郎共は煮るなり焼くなり好きになさい


原宮・早月
(アドリブ関係NGなし)

リアちゃん(f14993)と一緒に、奴隷として捕まってくる形で潜入。
抵抗虚しく、そのまま売り飛ばされる。
売られた先で、思い切り凌辱されて嬲り倒されて、乱暴な行為にも快感を感じるように調教されちゃう。
最初は嫌がるけど、だんだんそういう扱いが嬉しくなっちゃって、自分から胸やお口で奉仕したり、おねだりしちゃったりも。

でも目的は忘れてないから、堕落招きの蛇姉妹で呼び出したラミア姉妹に他の奴隷の解放をお願い。その後は好きにしていいと言っておくよ。
あ、奴隷には向こうが望まない限り手出ししないようにとも言っておく。

ボクはそのまま暫く、リアちゃん共々犯し倒されると思う…。




 奴隷解放に向けて悪逆の都ヴォーテックス・シティへと潜入を試みた猟兵達の大半は比較的潜入が楽な奴隷としての道を選んでいた。
 だがこれは自由やら何やらを失うリスクがある事を何人が理解し現地へと向かったのだろう?
 全てを奪われ全てを失いそして全てを諦めるそのような背徳の街に類まれなる美貌と豊かな胸を持った原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)とエンピリア・ファティリオン(魔皇姫エンプレグナズの美座を棄てた『リア』・f14993)の存在はまさに鴨葱状態で荒くれ者を喜ばせただけだったのだ。
「ボクのせいでゴメンよぅ……」
「早月さんのせいではないですわ」
 こっそりと目立たずといきたかったのだがQカップなどという規格外バストを持つエンピリアとそれに匹敵するバストを持つ早月、そんな二人が衣装を向かれボロ布一枚与えられた所でどこの部分を隠せることができるだろうか。
 桃色突起は誰の目にも丸見えで下もまた裾が足りずに丸見えとなれば運び役の男達でさえも道中から口や胸での奉仕を強要してくるなど無事ではすまなかった。
 何人もを咥え飲まされそしてぶちまけられて……汚れ切り削られたままにオークションで痴態を晒しながら売られてしまった二人。
 たまたまであったが二人のような体形の者ばかりを偏愛する荒くれ者集団のリーダーが競り落とし二人は首輪をつけられ新しい主人の下での奴隷生活がスタートすることになった。
 それは抵抗を許されない恥辱の日々、嫌がれば嫌がるほど無理やり捻じ込まれ二人は次第に堕ちる所まで堕ちていってしまう。
「あぁ……後生です、赦してくださいませ!」
 エンピリアの懇願は一笑されて終わり、逆に蹴り飛ばされ地面に転がった所で無理やりの侵入してくる男の熱い杭。
 (悔しい、悔しい!)
 泣きながら心が折れそうになった彼女を救ったのは一緒に調教の日々を送る早月だった。
「リアちゃん……男の人のって素敵だよう♥ はぁ……おっぱいもお口もみーんな使われて気持ちよくされちゃうんだもん、感謝しないとだよう♥」
「え……早月ちゃん?」
 あんなに嫌がっていたはずの早月は今や中毒になったかのように男を求めて止まない淫乱少女へと堕ちてしまっていた。
 その妖艶な微笑みはいつしかエンピリアの心にも暗い影を落としていき……。
 背筋に走る快感と背徳感、それは考えてはいけなかった事……だけど今なら正直に言える。
(ああ♥ 貴女と共に悦びたい……もっともっと堕ちていきたい♥)
 その強い想いがキーとなり眠っていた能力が今目を覚ました、自分でもわかっているイケない事をあまりにも体験しているとその澱んだ力がどうなるのかはわかりきっていたことだ。
「はあぁ、こんなのダメっ…♪ 愛しき戦乙女達よ、この背徳に処断を…!」
 甘い言葉で情熱的に言葉を漏らした目の前に戦乙女たちが出現し命令を待っていた、だがそれは普通の戦乙女ではなく劣情を悦びとする堕ちた淫魔騎士達。
 その代償を受け取り方々へとさっそく散っていき荒くれ者達が大騒ぎを始めたのが聞こえてきた。

「はぁ……出てきてほしいんだよう」
 早月の願いに応え腹の淫紋から呼び出された蛇姉妹がその願いを聞き届けこれもまた牢の外へと出てイキ外で大惨事の幕が再び上がる。
 他の奴隷達はこれで彼女達が助け出し避難させる手筈、だが肝心の二人はその場で熱いキスと胸同士を押し付け合い燃え上がった劣情に身を燃え上がらせていた。
「あぁん♥」
「おっきい、好きぃ♥」
 逃げずにそんな事をしていればしばらくすれば男達が戻ってきて戦いで昂った肉棒で容赦なく二人を貫くだろう。

 一度に5人以上を相手にし二人はいなくなった奴隷達も分も男達の欲求を吐き出す肉奴隷として再び過酷な日々が始まろうとしている。
 だがもはや堕ちきった二人にそのような屈辱ななんの意味ももちはしない、サンドイッチのように重ねられた二人の甘い二重奏は絶え間なくこの悪逆の都のBGMのように響き渡りつづけるのだった。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

アルテミス・カリスト
「悪徳の都ヴォーテックス・シティ……
そのような地に囚われた人々は、この正義の騎士アルテミスが助け出してみせます!」

夏に新調したビキニアーマーを身に着け、大剣を構えて正面から正々堂々と奴隷市に突撃します!
トゲトゲ肩パッドを付けた雑魚などに、この正義の騎士は負けません!(フラグ

「受けてください、正義の一撃!
って、敵の数が多すぎませんかっ!?」

いくら倒しても数の減らない雑魚たち。
徐々に息が上がって……
剣が鈍くなった隙を突かれて押し倒されてしまい……

「くっ、放してくださいっ……きゃああっ」

雑魚たちに群がられ、ビキニアーマーを無理やり脱がされ、弄ばれた挙げ句、奴隷にされてしまうのでした。




 それは最速の物語……一夏の荒野を駆け抜けた伝説。

 颯爽と転送されそのまま奴隷市へお飛び込んだアルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)は夏に新調したばかりのビキニアーマー姿で大声で叫ぶ。
「悪徳の都ヴォーテックス・シティ……そのような地に囚われた人々は、この正義の騎士アルテミスが助け出してみせます!」
 大剣を引き抜き構えるとここが奴隷市の真っただ中で目の前には買い付けにきた嗚呼暮れ物がわんさかいるというのに気付く。
 トゲトゲ方パッドを見につけたいわゆる「ヒャッハー」な方々、今から始まる奴隷市の壇上に突如現れたアルテミスを余興だと思い祭が始まる。
「ヒャッハー! おい……この女はやっつけた者の物ってことだよなあ」
「ぎゃはは、いただきだ!」
 一斉に飛び掛かる男達へ「ふっ」と微笑みアルテミスの豪剣が唸る。
「受けてください、正義の一撃! って、敵の数が多すぎませんかっ!?」

 哀れ、登場わずか1分で剣も鎧も取り上げられ男達に組み伏せられた女騎士……やはりボス専の彼女には荷が重すぎたようだ。
 四つん這いにさせられ後ろから突かれつつ口もまた別の男へと奉仕するなどという光景までそこからわずかに3分。
 正義の騎士は性技の奴隷として新たな人生が始まろうとしていた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アイ・リスパー
「私にいい考えがあります!」(フラグ

奴隷市に集められた人々の救出作戦。
【チューリングの神託機械】で電脳空間の万能コンピュータに接続し計算した最適な作戦、それは!

「私が奴隷商人のふりをして奴隷市に潜入し、奴隷たちを買い上げればいいのです!」

ええ、暴力だけが解決方法ではありません。
スマートに決めるのが電脳魔術士というものです。

「こちらの檻の奴隷たちを全員買いたいのですが。
代金は、この共通紙幣で……」

……え、紙幣は紙くず?
物々交換じゃないとダメ?
そ、そんなっ、計算違いですっ!?

「ええと、じゃあクーリングオフで……え、ダメ?
物々交換できないなら身体で支払え!?」

と嬲られた後に奴隷にされるのでした。




「私にいい考えがあります!」
 何処かの司令官のように負けフラグをいきなり放ちつつアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は颯爽と可憐なる頭脳をここに発現させる。
 チューリングの神託機械が弾き出した完璧な作戦、それこそが誰も傷つかずに一気に物事を解決する秘策。

“アイが奴隷商人のふりをして奴隷市に潜入し、奴隷たちを買い上げればいい大作戦!”

 そう何処かの騎士のように暴力で訴えればいいわけではない、奴隷市というからには正攻法で競り落としてしまえばいいのだ。
 そしてそれを為す財ぐらいならばアイのこれまでの働きで得た報酬で用意することなど楽勝。
 堂々と買い手として乗り込み居並ぶ屈強のヒャッハーな男達に啖呵を切りバンとテーブルを叩いた。
「こちらの檻の奴隷たちを全員買いたいのです! 代金は、この共通紙幣で……!!」
 アイが持ち込んだ山積みの紙幣、これだけあれば一般人が一生食べていけるのではというこれまでの報酬の山。
 アイの本気度が感じられるそれを見て男はハァと溜息を吐く。
「なんだその紙切れ、ケツを拭くのに使うのか?」
「へ? なにを言っているのです? これだけあれば億万長者ですよ?」
 確かにそれだけの額がそこには用意されていた、だが神託機械に条件を一つ入れ忘れていいたのを失念していた。
 “この世界では物々交換が当たり前”
 つまり紙幣など何の価値もないただのゴミと同じなのだということを。

「ええと、じゃあクーリングオフで……え、ダメ? 物々交換できないなら身体で支払え!?」
 おろおろするがすでに服を脱がされ始めそのぺたんこボディを欲望まみれの男達に晒しつつアイは理解不能とばかりにパニックを起こしている。

 ……哀れうっかりお約束の負けフラグを全回収しながらアイは肩に手をポンと置かれたまま逸物を取り出した男達の前へと連れてこられる。
「許してもらえ……ませんよね?」

「無・理・だ・な!」
「デスヨネー」

 数時間後、全身を白濁まみれにされた新たなる奴隷“うっかり者のアイ”の競りが始まった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『廃棄指定『第二十三模倣体』』

POW   :    第四種戦闘行動(集団蹂躙)
【押し倒し】を狙った【全力、全体重】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【標的】を同じくする【個体】の協力があれば威力が倍増する。
SPD   :    第二種捕食行動(侵蝕形態)
自身の肉体を【高靭性】の【触手侵蝕形態】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。
WIZ   :    指定外特殊行動(昂奮分泌)
全身を【非常に潤滑性の高い体液】で覆い、自身が敵から受けた【喜悦への期待、昂り】に比例した戦闘力増強と、生命力吸収能力を得る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



悪徳の都「ヴォーテックス・シティ」……それは背徳と狂気と悪とをコンクリートミキサーにぶちまけて混ざり合ったそんな邪悪な超々巨大都市。
だがそこで売買されてしまった者達を救出しようとあらゆる方法で潜入を試みそして作戦を推移していく猟兵達。

 ある者は檻の奴隷達を解き放ち今も逃走を続けるのだが、それを許さぬとばかりに異世界の豚魔物“ウォーク”の外見を持つ廃棄指定『第二十三模倣体』達の乗る改造バギーに追いかけられ荒野で逃走劇を繰り広げていた。

またある者達は奴隷として手酷く使われよりによって豚魔物である廃棄指定『第二十三模倣体』達によりさらなる調教が進められようとしている。
 ここから脱出しようとするのかそれとも堕ちる所まで堕ちていくのか……、荒くれ男達の前で繰り広げられる痴態はカオスそのものになりつつあった。

 正常な世界の常識や良識、そして帰りを待つ人々への想いが強いほどに奴隷とされた者の苦しみはどこまでも拡大していく。

 はたして猟兵達を待つ運命はどうなってしまうのだろうか……。
丹羽・真菜
どうしてこんなことに…
私はあの人達を助けようとしただけなのに…

新しい自分になれたって信じてたのに…
もう体…力はいらない……

…くん、ごめんね
私、気持ち良すぎておかしく…

赤ちゃん出来ちゃったらなんて説明すればいいの?

依頼に参加しなくなってこの方、この手の快楽とも遠ざかってた私…
でも、男性の味を知り尽くしたらしい私の体はもう……

この豚さん達は大丈夫なのかな…
オブリビオンとの間に子どもって…
私を買って好き放題した人達はオブリビオンだよね?
でも、私を囮にしたあの人達は…

私が壊れてく…
好きな人を思うほど、もう折り返しがつかないかもって思うほどこんな風になるなんて最低…

もう嫌…でも、もう少しだけやめないで…




 しばらく戦いの場に出ていなかったブランクは心も身体も勘を鈍らせその異常な世界がどれだけ自分の常識が通用しない場所なのかを今さらながらに思い知る。
「どうして、こんなことに……けほっ、私はただ、ただあの人達を助けようとしたのに……」
 思わず言葉が漏れてしまうが今の丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)にはそれ以上の事が何も出来はしない。
 もう何か月も戦いそして悲惨なまでに悪意ある視線から逃れた生活でようやく手に入れたと思っていた静かな生活。
 ほんのささやかな平和を謳歌し新しい自分になれたと信じていたはずなのに……。
(もう、体……力はいらなぃ)
 久しく使われなかったために閉じかけていた洞が再びオブリビオン達にこじ開けられ再び目覚め始めてしまっていた。
 嫌悪感しかわかないはずのこの悲惨な体験がすでに自分の中で快楽へと変わっていってしまっている現実に何だがポロリポロリと零れ落ちる。
「……くん、ごめんね」
 純粋に大好きで一線どころか手も握れない恋人の名を口にしようとして真菜は悲しい事に気付く。
 この悪徳の都で捕まってからこっち男達の欲望を限りなく注がれ続けてしまっている、今回は上手く逃げ切る気でいたために対策に関してはまるでできておらずもしかすると起こってはいけない事態の可能性にゾクリと背筋に寒気が走った。
(こんなに気持ちよくされて私、出来ていたら……なんて、説明すればいいの……???)
 こんなにも嫌なのに身体は男の味を思い出してしまい自分から腰を振り小刻みに搾り取ろうとしてしまっている。
 このままでは間違いなく近いうちにその時は訪れてしまうに違いない、なぜ?どうして?そんなドス黒い想いが心の中で暴れまわり次第に真菜の瞳からハイトーンの輝きが消え意思の力が虚ろになっていく。
 真菜の身体を好き放題しているのは確かにオブリビオンだが、そもそも囮にして逃げ去った者達は人間だった……何のために私は……。

「はぁはぁっ……嫌、こんな事シないで」
 嫌がるように身を捩るも逃げ出せなど出来ない、それどころかいつしか身体は余計に発情し怪しく蠢めき絡みつき……。
(もう嫌…でも、もう少しだけやめないで…)
 涙を零しながら豚のような魔物にしがみついた真菜の表情は……心とは裏腹にもはや戻れない所まで堕ちた雌の表情になってしまっていた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♡

奴隷達は結界術『うさぎの穴』で異空間に作った高級宿泊施設に保護済。
シャーマンとして契約してるUDCドッペルゲンガー(式神使い/集団戦術)が化術で奴隷達に化けて入れ替わっているわ☆
先程眷属にしたレイダーも化術で男の娘化させてるので、囮としては十分でしょう。豚魔物も化術神罰でロリショタ男の娘化ナーフをかけておけばいい新刊のネタになってくれそうね♪
皆に分霊を降霊させておけば、『うさぎの穴』を分からせ棒で分からせたり分かたせられたりする様も存分に堪能出来るわ♡私のエナジーを循環させる性魔術(情熱/捕食)で天国に導いてあげる♪
えっちなのうみそおいしいです♡




 怪電波の飛び交うこの悪徳の街で巻き起こる大惨事、男の娘奴隷が猿轡をされて必死に首を振るのを豚魔物が無理やりに手籠めにしていくという普通に考えれば大惨事。
 だがこれはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)による恐るべき罠の一環、これは豚魔者達が気付いていないある意味同士討ちの構図となってしまっているのだ。
 アリスにより男の娘の姿に変えられたレイダー達を囮に逃がすべき奴隷達はアリスの生み出した異空間の中でしばしの休養をとっていた。
 元居た集落などに帰してあげるまでにはまだ時間がかかりそうだがこれ以上の被害はとりあえず抑えられただろう。
(とはいえ絵面的にまだ好みでしゃないのよね♥)
 指を鳴らし新たなる魔術を行使する、豚魔物の姿もまた周囲には美形の男の娘にしか見えなくなりそこに繰り広げられるのはアリス好みのショタ天国。
 嫌がるその可愛い顔が苦痛に歪む姿はゾクゾクとイケない気持ちでいっぱいになっていく。
「ふふ♪ 後はこの私の魔術も受けてもらおう……かな?」
 スカートを捲り上げ下着を穿いていない熱い洪水を見せつけながらアリスは一歩一歩悦楽にふける男の娘達の群れへと足を踏み入れていった。

 あぁ……これは禁断、これは魔の宴、そしてわからせ棒で素直になるまでアリスは続ける気だ……この狂気に満ちた淫靡なる宴を!

成功 🔵​🔵​🔴​

郁芽・瑞莉
解放した奴隷たちを追手の魔の手が掛かる前に「送」の霊符で送って。
ウォーク”の外見を持つ追手と相対した瞬間。
「あっ……♥ウォーク……様ぁ♥」
初めて女性を教えてくれた相手に対して昂りと期待を示した為あえなく敗北。

何処ぞへと連れ込まれた場所で。
体液で薄布に透けさせ滑りが良くなった身体を触手で浸蝕されつつ空中に浮かばされて。
「おっ♥おっ♥ああああ~~~~~~~~~~~~ッ♥みまりのすべて犯されてますぅ~~~~~~~♥」
地面に降ろされると魔物として人外のモノによる全体重を掛けた全力の突進に。
滑る身体を押し付け絡めて腰を同調させて応えて。
「ウォーク様ぁ♥みまりイぎゅ♥いぐぅ~~~~~~~~~~~~♥」




「疾(ち)っ!」
 霊符を掲げ呪言を唱えると同時に助け出した奴隷達はあらかじめ用意しておいた安全な場所まで転送されその姿を消した。
 これで郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)が担当している場所の奴隷にこれ以上の被害が及ぶことはないだろう。
(これで一先ずは安心です、ですがこの先にはまだまだ敵が潜んでいるはず……強い意思を持って対峙しませんと)
 自分もまた脱出しようと通路に出た瞬間にその“最悪の出会い”は起こってしまった、複数の廃棄指定『第二十三模倣体』すなわち豚魔物ウォークの外見を持つその魔物を見た瞬間に瑞莉の強い決意は儚くも砕け散り手にしていた武器を落して跪いてしまう。
「あっ……♥ウォーク……様ぁ♥」
 それは真っ白に消えてなくなった記憶の後で最初に“瑞莉を女”にした記憶、細胞の人符一つに刻まれてしまった敗北と屈服とそして従属の絶対命令。
 その日……一人の猟兵が行方不明扱いになってしまった。

 そこはヴォーテックス・シティの何処か奥深く、そこで続けられる絶え間ない調教という名の様々な躾を瑞莉は受け続けていた。
 まるで無重力を漂うかのように見えた肢体はよくよく見れば無数の触手で持ち上げられていた。
 全身の性感体がもはや過剰なまでに敏感にさせられ風が当たるだけで意識が飛びそうになる、だというのに瑞莉の身体は見る見るうちに低い場所へと降ろされていく。
 そこには歪な笑いを浮かべそそり立つ化物クラスのサイズのモノが雌の到来を今か今かと待ち受けていて……それは人並でしかない瑞莉の洞へと無理やりに押し入っていくのだ。
「おっ♥おっ♥ああああ~~~~~~~~~~~~ッ♥みまりのすべて犯されてますぅ~~~~~~~♥」
 自分の体重そのものがこの苦痛とも快楽でもある侵入者をより奥へと迎え入れる事実に、心は折れ二度と元には戻れないのではという今更怯える心はもはや残っていない。
 今の瑞莉に残されたのは自らをこのような身体にした魔物への屈服とそして従属を誓う終わりのない衝撃。
 そして燃え上がり身体が壊れてしまうのではないかと思う状態でも止まらない自らの淫乱な腰使い。
「ウォーク様ぁ♥みまりイぎゅ♥いぐぅ~~~~~~~~~~~~♥」
 自分の立場を完全にわからせられ瑞莉は真の奴隷へと堕ちていく……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄、ジェイクと行動

「あいつら……好き勝手に」
あの後、実験体にされて色々な薬を投与されて感覚が……。
快楽に呑まれ、求めてしまうがそれでもなんとか堪えながら脱出する術を探さねば。
閉じ込められているのは大きい部屋だが、造りは粗末で抜けられそうな個所はある。
しかし……この人数で逃げられるかと言えば難しいとしか。
だが残せば……ならばここは私が残って……少なからず時間稼ぎに。
来たら……理性を捨てて時間稼ぎに徹する。
時間稼ぎか求めてか分らんが、奴隷たちが逃げきれれば……。

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ジェイクと行動

私たちも薬を打たれて感度が増した状態で何度もやられて呑まれてるのが分かる位に。
おまけに武器もない状態だから不利としか。
はあ、昂ぶりが収まらない。学園都市での経験も思い出してしまって。
待ち望んでしまうくらいに……でも奴隷の人たちを逃がさないと。
独占したい……じゃなくて逃がせれば犠牲者は減らせる。
アリス、残るのは時間稼ぎもあるけど……欲しいからじゃない。
華澄も同じみたいだけど、どうせなら肉体を改造してしまって誘惑するのも。
……理性を手放して堕ちちゃうのも。

アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ジェイクと行動

大量の薬の影響で身体の感覚がおかしくされてそこから何度も……。
でもなんとか奉仕……じゃなくて奴隷の人たちを逃がさないと。
二人も快楽に呑まれているのは分かる位になってしまってるけど、奴隷の人たちに向けられてないなら……。
なんとか逃がさないといけないけど……引きつけられる方法があれば。
ノーブルラウンドに使うカートリッジ、これを使えば肉体改造でこっちに気を引きつけられるかも。
囮になるのは私達で……もう身体も限界なんです。

アドリブOK




 悪徳の都ヴォーテックス・シティで囚われ奴隷の身に堕とされた猟兵達、脱出しようにも怪しげな投薬が繰り返され抵抗しようとする意志も身体の自由も奪われてしまっている。
「あいつら……好き勝手に」
 売り飛ばされる過程で雌雄同体の肉体をさらに卑猥に改造され打たれた薬のせいで常に興奮状態にされたアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)は首輪に繋がれたまま周囲にいる者達を絶え間なく衰えない性欲をぶつける玩具のようにし続けもはや留まることを知らない状態に。
「くっ、いい加減にしなさいよ!」
 直接先端に幾度も注射され続け胸の感度を高められた今では文句は口にするもののその身体は自然と周囲の男奴隷達への処理道具扱いに堕とされ今も舌を動かしていた。
 規格外サイズのバストもここではただただ男達を搾り取るための道具にすぎず汚れに汚れ情けない想いが心を満たす。
「薬を打たれ過ぎて感覚がおかしいし思考も何だか変……」
 虚ろな瞳のままでどうにか助かる術を考える藤宮・華澄(戦医師・f17614)だったがその思考は完全に行き止まりに辿り着いてしまっていて答えを出せずに今も奴隷達に終わりのない欲望をぶつけられ情けない声をあげながら腰を振り続けていた。

「くっそ……」
「はぁはぁ……もう飲めな……っ」
「お尻が緩んでもうダメ……っ」
 疲れ切った3人がそれぞれ放り込まれたのは造りは粗末の大きな部屋、汚い床に転がりながら3人はそれぞれ小声で壁越しに話をする。
 いつまでもこんな場所に捕まっている場合ではなく早く奴隷達を逃がす算段を整えなければならないのだ。
(とはいえ過去に学園都市で植え付けられた性感が再び目覚め燃えるように身体が熱くこのような状態に陥っても指で自らを慰めており脱出は困難に思えた。
「はぁ!」
 バキッと音がしてエルーゼが薄い壁を突き破りアリスの部屋へと押し入ってきた、もはや高まる性欲に心が飲み込まれて洪水状態なのだがその語る愛用だけはそれっぽい。
「他の人を逃がすのに私達が囮に、そう囮になれば犠牲者を減らせる……減らせるからっ!」
 アリスに馬乗りになりその衰えぬ槍へと腰を落として食べにかかる、もはや理性など捨て去り一匹の獣へと堕ちていくエルーゼ。
(引き付けるならば…とっておきのこれを……)
 人には言えない場所に隠してあったべとべとのカートリッジを取り出し華澄は自らの身体へと投与する。
 すぐに効果が表れ肥大化し変態好みの肉体へと生まれ変わると溢れ出るフェロモンに見張りが誘き寄せられそして襲い掛かってきた。
 人の理性を無くさせ男女共に堕ちた獣へと変えるこの薬品を前にしてはアリスとエルーゼもその効果範囲に入ってしまい激しく互いの身体を貪り合った。
 おそらくは他の奴隷達の部屋にも流出しているかもしれないがきっと大丈夫、臭いと混乱の根源であるこの部屋に警備は皆集まってくるに違いない。
(はぁ……おかわりがもっと来てくれるなら素敵)
 理性が消し飛んでいく3人にとって見張りの男達は快楽を得るためのただの道具、とはいえここで注意を惹き付けておくことは決して無駄ではないはずだ。

 ……少なくとも3人はそう信じこの淫靡極まりない乱交の中心で腰を振り続けていた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

楠・結夜
猟兵だということがバレてしまいますが、
お前がしなければ他の奴隷がもっと酷い目に遭う、と言われ、
そのまま囚われ凌辱され続けています。

服は与えられていますが、下着を着けることは許されず、薬を使われ、
薄い胸とつるつるの秘所は、先端とお豆が限界まで肥大させられ、
服に擦れるだけで動けなくなってしまうくらいまで開発されてしまっていて、
身体も精神も限界まで昂ぶらされたまま、
犯されると獣のような絶頂絶叫を上げながら、イカされてしまいます。

食事と睡眠以外は代わる代わる犯されていますが、
風呂はこまめで、犯される前の身体は綺麗に保たれています。
ただ、犯された後は白濁に染められ、ぐちゃぐちゃのどろどろにされています。




「お前、最近噂に聞く“猟兵”ってやつらしいな?」
「な、なぜそれを……」
 豚の姿をした魔物に持ち上げられながら怯えた表情でそう答える楠・結夜(damned proband・f29615)はビクリと身体を震わせ明らかに怯えてしまっていた。
 実験体として生を受けてからというもの、常にされるがままの生活をしていた結夜にとってこのような状況で能動的な思考は絶望的なまでに期待できそうにない。
 そのくせに自分が使える不思議な力が他人を幸せに出来ることもあると知り今も一歩一歩進もうとしていはいるのだ……だがそれは今回に限ってはただの心の枷として使われてしまうにすぎない。
「グヘヘヘ、お前がな? 自分からシテくださいとおねだりしなきゃ他の奴隷がもっと酷い目にあうんだが……それでもいいのか?」
「そ、そんな……それだけは、それだけは許してください」
 弱弱しくも決意は変わらず自分が豚魔物達の慰み者になる間は他に手を出さないと約束してくれたのを必死に信じ目を瞑ったままひたすらに結夜は耐えるという選択をしたのだ。
 その健気に身を震わせる姿を魔物達は馬鹿にするような笑いの大合唱で受け入れた。

「はぁ、ここ擦れて……ひゃう」
 すらりと凹凸の少ない肢体は以外にも洗濯された衣服に包まれてはいた、だが下着は与えられておらず先ほどから何やら息も荒く様子が変だ。
 連日朝から晩まで豚魔物の相手をさせられ奥の奥まで彼らのモノの味を教え込まれてしまっている。
 しかも今のようにわざわざ清潔にした後で最後には汚れていない場所がないほどに汚されるを繰り返すという日々が続く。
(私、魔物に汚されるために……お風呂入るんだ……)
 幾度も繰り返されるうちに常識の一つが書き換えられていく、日々身体を清潔に保つのは彼らに汚してもらうためでありそれに対して日々感謝の心を忘れてはいけないということ。
 さらに朝一番に服を脱がされると薄い胸で存在感を放つ桃色と股間に隠された秘密の花園へと注射をまた打たれ身体に変調をきたしていた。
 毎日毎日打たれるその注射のせいなのだろう……次第に腫れあがり肥大化するそれらは今まで以上の敏感さに改造されていく……。
(触ったらお胸もお股もピリピリして……うう、触りたい触りたいです、触らせて……っ)
 服に擦れて疼く身体を失して触れさせないように腕は縛られてしまった、もう足元に出来た水たまりが何で出来ているのかは言わなくても自覚している。
「グヘヘ、ほら……おねだりしてみろ」
「うぅ……わた、わたしのような貧相な小娘に今日もお情けをおね、お願いしましゅううううううっ!!」
 スカートを持ち上げて見せているだけで抑えていた欲求が爆発してしまった、自ら魔物へと腰を落とし自分からその巨大なモノを呑み込んでいく。
 致命的にダメな方向へと向かっているのに我慢など出来はない、結夜の理性などとうの昔に焼き切れてここにいるのはただの牝に成り果てた楠・結夜という少女の残骸。

「あはぁぁぁぁ♥ 気持ちいい、気持ちいいんですっ! これが欲しかったんですぅ♥」
 壊れたように腰を上下させ豚魔物が命じる以上の痴態を演じる結夜は濃厚な熱いエキスを身に受け意識を失ってしまった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

音取・金枝
アドリブ&絡み歓迎。NGなし

奴隷堕ちしてましたが、なんとか正気に戻って敵に立ち塞がります
そして変身しようとした、その瞬間に触手に捕まり侵蝕されてしまいます
全身触手に嬲られ、更には耳から入ってきた触手に脳を弄られ、その凄まじい調教に意識が飛んでしまいます
暫くして意識が戻って、ニヤニヤしてる敵に対して今度こそ変身します!
装甲を纏ったナイアルティンではなく、淫紋付きで大事な3か所にピアスした裸よりエロいぴっちりスーツに
その事に違和感覚えず、妊娠=勝利の認識で敵に挑みます!
ですが淫らに改造済みの身体であっさり敗北宣言してしまいます
完堕ちした、その瞬間に不思議なこと(【クラインの壺】)が起こりますが……




「あ、あなた……見守っていて」
 連れ添った夫にも見せた事のない痴態を次々とさせられ奴隷に身を落していた音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)だったが、ようやく逃げ出すためのチャンスを見つけすくりと立ち上がった。
 一般人の夫とはそこまで連日愛を重ねれているわけでなく、その身に宿る性欲の強さがここまで金枝の引っ張ってしまっていたのは仕方がない。
 だがここまで堕ちてなお立ち上がれるのもまた夫への愛の為せる技なのだ。

「チクタクチクタク……変っ身!」
「グヘヘ、やらせるかデカ乳!」
 重い身体に鞭を打ちポーズをとりながら輝き始める肉体、変身スーツがその身を包み……込む前に触手が手足を縛り身動きできなくしてしまった。
 手足を引っ張られ身動きがとれないその首筋に巻き付いた細い触手、それはするすると登っていき耳の中へとその先端が奥へと潜り込んでいった。
「やっ……頭の中、弄りゃないりぇぇぇ♥」
 膝をつきたいが縛られ身動きは出来ない、壊れた玩具のように何度も身体が痙攣しながら何度も跳ねまわる。
 グチュグチュという不快な音が頭蓋の中を響き周り涎や涙など理性ある状態では決して漏らさない体液がその全身の至る場所から漏れ出し地面を汚していった。
(金枝、こわれちゃ……あなたぁ♥)
 プツンと糸が切れたように崩れ落ちた金枝はそのまま地面に放置され時間だけが経過していった。

「はっ……金枝は何を??」
 意識を取り戻し起き上がれば目の前には豚魔物の集団が金枝を取り囲みニヤニヤと下卑た笑みを向けていた。
 このあまりにも失礼な相手に制裁を与えなければ奴隷達に明るい未来はない、自分の置かれた状況に不自然さを感じる事無く変身ポーズを取り輝きがその身を包み込んでいくのだが今回はどうやら妨害は無かったようだ。
「ふっ……お前達の悪事を捌くナイアルティン、ここに参上です!」
 そう凛々しくポーズをキメた時点で金枝は自分に起こった違和感に全く気付けていない、全身を金属スーツで覆うはずの変身が全裸よりも恥ずかしい肌が丸見えのぴっちりスーツしかも淫紋が下腹部に刻まれ突起にはピアスまでもが施された完全に調教済の姿だというのにだ。
「グヘヘ、そのナイアルティン様がよう? 俺達をどうしようってんだ」
「そんなの決まっている、あなた様のその逞しい肉棒を私のこのいやらしいスケベ孔で搾り取ってやるのだ!」
 瞳がハートマークになったまま完堕ちヒーローはその淫らな肢体を豚魔物に覆いかぶせ……。


「はっ!?」
 急に視界が切り替わえり変身ポーズをとっていた金枝は慌ててその場からバックステップをする。
 間一髪手足に巻き付こうとしていた触手からは逃れる事ができた、だがあの生々しい体験はありえた未来の一つでありそこから帰還できたのはユーゲルコード『クラインの壺』のおかげなのだ。
「くっ……あのような痴態は晒すわけにはいかない!」
 そう声をあげた金枝の太ももには零れた蜜がすでに何筋も垂れ始めていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

仙洞寺・高菜
アドリブ絡み自由NGなし
ガッツリ奴隷堕ち、どうしようもなく好き勝手されてる

・堕ち済の前回から
(目的とか何もかも全部思い出せなくなって犯されている)
はぁぁ…❤もっと、もっとお情けくださいぃ…っ❤
私のぜんぶ、つかってごほーししますからぁ…❤

・対豚
あはっ…あはははぁ…❤
素敵…大きさもニオイもっ❤
いっぱい愛してくださいねぇっ❤

・なお
もう宿っててもおかしくないよね




「はへ♥ わたひ、なんれこんなに気持ちいいんらろ♥」
 舌ったらずになりながら涎を垂らし仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)はすでに手遅れといった有様で奴隷生活を愉しんでいた。
 もはやこの地へと来た目的も何もかも、自分が誰だったのかさえあやふやでこの世に生を受けたのは今この魔物達に処理用の道具扱いされているのではと思い始めるほどに理性も溶け切っている。
「はぁぁ…❤もっと、もっとお情けくださいぃ…っ❤ 私のぜんぶ、つかってごほーししますからぁ…❤」
 魔物達に尻を向けながら手でここを弄って欲しいと広げて見せる、あまりにも恥も何かもを彼岸の先に置いてきてしまい正気など消え失せた憐れな元人妻。
 そのような表現以外似合わない痴態はまだまだ続き数匹に挟まれ前後から突かれてしまえばもはや焦点の合わない目で享楽に耽るのみ。
「あはっ……あははははっ♥ 素敵ぃ大きさもニオイもっ♥」
 普通ならば受け入れる事もできずに絶命してしまいそうなその太さと長さを成熟した高菜の身体は全て受け入れれるよういつしか変化させられていたのかもしれない。
 その変化の原因は大量に注がれる魔物達の濃厚なエキス、それは肉体を魔物好みに変えていきそして最後には受け入れる準備が出来てしまった事をも意味している。
「ギャハハハ、この玩具にはこれから存分に働いてもらわないとな!」
「あははは♥ いっぱい愛してくださいねぇっ♥」
 高菜が豚魔物に抱き着きその臭い口元へとねだるように顔を近づけていく、ベロベロと伸ばされた舌で可愛がられると喉を鳴らし悦び人としての矜持もここで捨て去ってしまう。
それと同時に最奥で爆発した雄の猛りに泡を吹いて白目を剥くと意識を失いだらりと力なく崩れ落ちる手足。
 反応の無くなった高菜の肢体をそれでも離さず玩具にし続ける魔物達、もはやここまで連日されてしまえば届いてしまっているだろう。
 ……禁忌の交わいの行きつく先を高菜はこれから味わうはめになってしまうのだ、魔物の子を宿したかもしれない恐怖を。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

事情を知らず、それでも目の前の人々が見捨てられないと、この都市に潜入して幾日経ったでしょう
複数出した分霊達を囮として、その間に脱出経路を確保して人々を救出する…言葉にすればそれだけの事でしたが、囮が無事で済むはずがなく、見つからないようにする事と感覚共有の不便さに四苦八苦する内に時間が掛かってしまいます…

逃走中、足止めや囮として適宜分霊達を呼び出しますが、それだけ戦闘力の低下も免れず、直接対峙は避けて霊術による発光や煙幕で進行を妨害させます

此処数日の影響か普段より張り詰めたように感じる胸から、何かを吸い出される感覚に屈しないよう心を奮い立たせ続けないといけないのですから…




 悪徳の都に潜入し幾日も経ったある日、彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は身を潜め来たるべきチャンスを無駄にしないよう人知れず慎重に行動し続けていた。
 自分が今やるべきことは脱出経路の確保のためにとカギをあらかじめ怖し隠し通路には偽装して脱出のその瞬間まで敵に気付かせない工夫も必要だったのだ。
(はうっ、また……この感触、分霊達にいったい何が……)
 下腹部に熱い痺れが広がりその場へと蹲るが一向に収まる気配はなく延々と広がってくる異物感に気付けばリズム良く腰を振る己に気付き流江は顔を真っ赤にし羞恥に震えた。
 囮として次々と送り込んだ自分そっくりの分霊達が各地でどのような目にあい敵の注意を引いているのか想像はつきそうなものだがあえて涙目でそれを想像しないように首を振った。

「さぁ、こちらです!」
 牢の鍵を開け奴隷達に導きながら用意していた隠し通路へと案内し続けているとあちらこちらから豚魔物が顔を出し通路を塞ごうとする。
 そうはさせないと流江は印を結び神気を放つ。
「我が身の写し身よ、静かに揺蕩いし力の源泉より出立しなさい」
 その力ある言葉と共に姿を現す数人の自分そっくりの分霊、一人一人に力を分け与えるたびに弱まっていくのが実感できるがここで戦い始めるわけにもいかない。
 その分霊達を囮にして突破するが背後であっさりと敵に捕まり分霊達が剥かれていくのが視界に入ってしまった。
(くっ……もう少し、我慢……我慢)
 煙幕の術式を使って最後の一人を隠し通路へと導くと急いで入り口を崩してしまった。
 これでしばらくは時間が稼げると思うと緊張の糸が少し途切れてしまった、これは流江のせいではない……むしろその身に先ほどから急に襲い掛かり始めたま“まるで全身を舐められている”かのような感覚にゾクゾクと寒気が襲い掛かってきたのだ。
「さ、こちらです」
小さな子供奴隷の手を引き通路を進むのだが次第にそのスピードは落ちていく、普段より張り詰めたように感じる胸から、何かを吸い出される感覚にいよいよ我慢が出来なくなってしまったのだ。
 着衣を見直せば内側からぷっくりと膨らむ先端が物欲しそうに生地に擦れ物足りない、だが一人ならばともかくこんな子供がいる前でこの感覚に耐えねばならないのだと思うと背徳感が沸き余計に感度が高まっていった。
(あぁ、柔らかい手……こんな手で触れられたら私)
 イケない妄想が思考を埋め尽くし始め息が次第に荒くなる、限界はもうそこまで来ているのは間違いない。
 早くどうにかしなければ神としての矜持までもが砕け散ってしまう、もっと触って、もっと吸ってと目まぐるしく思考が高みに昇っていき。
「んっんんん……♥」
 声を押し殺し無垢な子供の前で達してしまい流江は無言でその子を抱きしめた、それは安心させるためではない……この神にあるまじき蕩けた表情を子供に見せないため、だ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

イデアール・モラクス
ふぅむ…奴隷を逃すと言っても足止めは必要か…ならば❤️

・足止め
一緒に逃げてやるばかりが手助けではあるまい…という訳で私はUC【淫魔召喚】にて呼び出したサキュバス軍団を率いて反転攻勢、自慢の色香を放つ『誘惑』で我らはそれぞれに組みつき問答無用で奴らの槍を咥え込み『生命力吸収』し尽くしてやろう。
「アーハッハッハ!さぁ喰らえ!貪り尽くせ!これぞ暴虐と淫蕩のサバトなり!」
『捕食』し『吸血』し、吸い尽くしたら『串刺し』にして『蹂躙』してやる。
「そら、そらそら❤️ どうした、もっとデキるんだろ?
デキ無くなったら殺すぞ、死ぬ気で腰を振ってみろ腰抜け!」

※アドリブ歓迎




 狂乱の乱痴気騒ぎが巻き起こる悪逆の都ヴォーテックス・シティ、その中にあって地下牢から逃げ出した奴隷を逃走経路ぞいう先に行かせ魔女が一人怪しく微笑んだ。
(ククク、一緒に逃げてやるばかりが手助けではあるまい)
 イデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)はこう考えるのだ、いつから魔物どもが捕食側だと決まったのだ?と。
 別にこちら側が食う側に回ってもおかしくないではないかという事をだ。
「さぁ狂宴を始めよう、淫靡で艶やかな血と肉の宴をなぁ…サモン・サキュバス!」
 高らかに血と蜜を精が混ざり合った触媒をばら撒き呼び出されたのは普通に呼び出すよりもより凶悪な姿となったサキュバス達。
「ガハハハ、女が大量に目の前にいやがるぜぇぇ」
 豚魔物達が次々とサキュバスを押し倒しそこかしこでその色香に惑わされその自慢の逸物を突き刺しそこかしこで肌のぶつかり合う音が聞こえ始めた。
「クックック、短絡な輩は損をするものだぞ?」
 指をパチンと鳴らすと同時にサキュバスに繋がった魔物達から精気が吸い出されイデアールへと吸収されていく。
 自分自身は快楽を得ずとも精気だけはこのように幾らでも手に入れる事ができはする、できはするがこれではこれでは……。
「私が気持ちよくないだろうが!」
 イデアールの股間に用意された捕食用の槍が目の前で淫行に耽る魔物へと近づいていき……容赦なくその狭き洞を押し開く。
「ウギャアア」
「そら、そらそら❤️ どうした、もっとデキるんだろ?」
 無理やりに捻じ込ませ腰を振る、魔物にしてはなかなかの味わいをイデアールに与えよがり狂う姿は見ていて興奮してやまない。
 デキなくなったら殺すぞと暗に脅しをかけ死ぬ気で腰を振らせるという行為だけで征服感がビンビン刺激され余計に猛る分身に甘い吐息を漏らす。
「クソッ、こうなったらこいつからだ」
 数体がイデアールに手をかけ着衣を引き裂いた、熟れた肉体が衆人に晒されるがそれを気にもせず魔物達を受け入れるとイデアールは簡単に押し倒される。
(さて……どれほど時間を稼げばいいのか? まあ飽きたら殺す事にしよそうしよう……ククク)
 邪悪な微笑みのまま魔物と口付けを交わし本格的に行為へと没頭し始めた魔女が最終的に満足しきれず情欲を欲して街を徘徊し始めるまでまだ数時間ほどの時間が必要だった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
裸よりも恥ずかしい踊り子の衣装を着せられ
先程まで調教を…でも、大丈夫…心は折れません
熱い体を抱きしめ決意を新たにした瞬間爆発音…

もしかして他の猟兵さん達が動いて?
それなら今がチャンスですね
牢を魔力で破壊し脱出
捕まっていた奴隷の皆さんを率いて逃げましょう

追手…奴隷の皆さんの足では逃げ切れないし戦闘に巻き込まれるかも
ここは隠れて貰い私が引き付けましょう
武器は無くても魔法は使えます!

くっ、いつもなら勝てる相手なのに…
身体が熱くて集中出来ない…
いえ、それだけじゃない…まさか強くなって…
きゃぁ!?
ヌ、ヌルヌルして…いやぁっ!
こん、な…
あれは奴隷の皆…こんな姿見ないで…




「くぅ……このような恰好をさせられて私は」
 牢の中で力なく横たわりセリス・ブランネージュ(暖かな癒し手・f29379)はボロ布よりはましとはとても言えない踊り子風の衣装を着せられ局部を強調させられ疼く身体を持て余していた。
 普段ゆったりとした時間の中で孤児院で過ごしているセリスにとってこの世界、いやこの街はあまりにも刺激的であり暴力的なその力づくの行為にすでに思い出すだけで顔が赤くなるような恥をかかされてしまった。
(まだお尻も胸もズキズキと疼きますが……まだ私は大丈夫、大丈夫……)
 自分にそう言い聞かせるが踊り子衣装に自然とできてしまう染みは身体の変調を嫌でも思い出させてしまう。
 ギュっと身震いし身体を抱きしめた瞬間にそれはおこった。

 何かが爆発する大きな音が響き表が騒がしくなる、これはおそらくは仲間の誰かが起こしたアクションに違いない。
 そしてセリスがこの状況下から脱出するための最大のチャンスなのだと確信する。
「聖なる力よ……人を閉じ込める悪を砕きたまえ」
 指先を向けた牢の鍵が天からの光で破壊されセリスは自由の身となり周囲の鍵も次々に破壊して回る、逃走劇はここからが本番なのだ。

「……やはり素直には逃げられませんか」
 疲労の極地にある身体を酷使して逃げ続けるセリス達奴隷一行、このままでは逃げきれないと判断し皆にその辺に隠れるように伝えると一人立ち止まり敵を迎え撃つ、数多くの豚魔人が取り囲み倒さねば逃げ出すなどまるで無理な状況だ。
 神の裁きの光をもってすればこの程度の敵、それがかつての勇者パーティの一員として戦い抜いたセリスの魔術師としての勘だった……のだ。
「くっ、いつもなら勝てる相手なのに……」
 裁きの光が一人を撃つ間に複数の豚魔人があえて素手で捕まえようと手を伸ばしてくる、それを出来る限りは避けようとするもののそちらに関してはそこまでセリスは得意ではない。
 基本的に後衛だった彼女にできるのは最低限の身を守る事のみで複数相手ともなればあまり上手に避けれているとはとても言えないのだ。
 ぬるり、先ほど捕まれかけた腕に粘液状のものが付着している、これは何と思いつつ戦おうとするのだがそこで初めて異変に気付く。
「身体が熱くて集中できな……い、このヌルヌルはいったい……」
 見れば豚魔人が興奮するたびに粘液が滲みだしそれが付着したのだろうが、この臭いと感触を近くで嗅ぎいだせいか疼きがひどくなってきた。
 踊り子の衣装も激しい動きにずれてしまい、豊かな胸も尻肉も戦いを見守る奴隷達の視線にさらされている事実がセリスの心に羞恥の炎を燃え上がらせた。
「み、みなさん……見ないで」
 弱弱しくそう言っても仕方がない目の前の豚魔人の大きな手がか細い腕を掴んだ、触手が絡みつき全身が固定されていく。
 そして腰布から飛び出してきた異形のモノを見て本能的な恐怖からか嫌々と首を振る。
「い、嫌……いやぁぁぁぁっ」

 逃げ場のない地下通路でセリスの悲痛な叫びが響き肉のぶつかりあう音と水音がいつまでも聞こえ続けていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

シノミ・アルマータ
【KENZEN&アドリブ&絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
【調教内容はお任せ(ハードに歓迎) 可能なら独白風味】
あっさりと豚に捕まってしまった私は
金持ちの豚のような男に売られる為に、豚達の調教を受ける事に…
色んな依頼で度重なって愛人にされてきたわたくしは処女の調教済み奴隷として
特に精力旺盛な豚達の苛烈な調教を受ける羽目に…
淫猥な装飾を施され(内容お任せ)
お口に咥えても先端しか舐められない位の太くて禍々しいアレを全身を使って奉仕し
ほとんど固形物に近い特濃の精を、壊れた蛇口から浴びせかけられ、むわっとドロドロに…
更に豚達が得意とする調教を加えられていき…
これではまるで…豚達のお嫁さんですわ…




「ちょっ、いくらなんでも転送位置が悪すぎますわぁ!?」
 先行している皆が悪徳の都内部に潜入できたおかげかいきなり街中に転送された金髪の美女。
 よく熟れた白い果実のように瑞々しいシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)が突如転送された場所はよりにもよって豚魔人の溜まり場のど真ん中。
 あっさり捕まるにもほどがあるレベルでシノミは囚われ人となる、ここまで1分……なかなかの新記録達成かもしれない。

「お前のようなデカ乳女は金蔓に売るには最適だ、それもっと俺達の味を仕込んで臭いを嗅ぐだけで屈服する玩具にしてやろう」
「ひいっ、そんな酷い事はやめてほしいのですわ!」
 (本人としては)強く抗議したであろうそれも魔物達にとっては小鳥の囀りよりも静かだったに違いない。
 これまで数々の魔物達に愛人にされ調教済となったシノミにこの魔物達が付け加える事など何か残っているのだろうか?
 精一杯口を開いても先端だけで喉に詰まるモノに奉仕させられ、人並み以上を誇る乳肉に包み込んでさえ収まりきらないその大きさと硬さにシノミはそれだけで酔ってしまいそうだ。
 さらには今まで受け入れてきたモノとは別格のこれを蕾だけで受け止めるなど。
「や、やめてください……それでは開いたまま閉じなくなってしまいますわぁ」
 メリメリメリと捻じ込まれ奥へと突き進む豚魔人の太さと熱さはそれだけで理性を溶かし絶叫をあげるに相応しい。
 だがそれ以上にその長さは腰を越えまだその奥にまで、内側から化物の形に調教されていき変態ご用達になっていく自分にシノミは涙を流す。
 だがそれは変わってしまう事への涙なのか?
 それとも変えられていく新たな自分を迎え入れる涙なのか。
 そして注ぎ込まれるのは固形に近い粘度の熱いエキス、あまりの量に逆流し膨らんでいく腹。
「ひい、ひいい……ひどすぎますわぁ……っあぁっ」
 これではまるで……まるでブタたちのお嫁さんにされてしまったようだと自覚した瞬間に心の中に悲しみと悦びが同居する不思議な感覚にとらわれる。

 シノミの売却まであと数日、それまでに壊れてしまわない事を祈るのみだ……。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
やはり、追ってきましたねぇ。

【銀翼袍】を使用し飛行、あまり上方を飛んで想定外の追撃を受けても困りますから、『集団蹂躙』を避ける為『追手の手の届かない低空飛行』で参りましょう。
最高速度なら逃げきれそうですが、それで『追手が諦めて戻る』→『他の方が狙われる』等となっても困りますから、つかず離れずで誘導しつつ『FRS』の[砲撃]と『FCS』で弾頭を『炸裂弾』に変更した『FSS』の[爆撃]で[範囲攻撃]を行いしますねぇ。

数が減ってきましたら『彼らが生き延びて回収された場合』を考え『FRS』の[砲撃]と『FBS』の斬撃で[部位破壊]、相手の『股間』を破壊しても良いかもしれません。




「やはり追ってきましたねぇ」
 悪徳の街を低空飛行し夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は女神の衣をはためかせた。
 女神の加護のもと空を飛んでみたのはいいのだがこれがまた少しだけやっかいで困る、速度をあげすぎればるこるの追跡を諦め奴隷達へと彼らは襲い掛かる。
 そして遅すぎれば彼らの手が届きもしかすると悲惨な目に……。
「この高さなら追ってはこれな……いはずぅ???」
 砲台の砲撃で先ほどから牽制しているものの中々に敵はしぶとかった、というよりも突進しか能がないと思いつつ数匹が一匹を弾き飛ばして弾丸のように空中まで飛んで襲い掛かってくるなどさすがに想定外。
 慌ててビームシールドを展開しその行く手を阻み間一髪るこるは距離を取り直す。
 あまりにもありえない高度まで敵が飛んできたために作戦を少し見直し弾種を炸裂弾へと換装し直した。
「ちょっと大人しくしてくださいぃ!」
 連続して響く砲撃の音、そして地上へと一気に飛び込む弾丸起こる大爆発。
「ぐおおお」
 何匹もの豚魔人が吹き飛び散っていく、だが油断は禁物である横にあった高い建物から突進してきて大きくジャンプした豚魔人の手が背後からっるこるに襲い掛かろうとしていた。
「ま、間に合えぇぇぇっ!」
「クソッ、あと一歩で……っ」
 急発進し上昇するギリギリのタイミングで飛び掛かっていった豚魔人は地上へと堕ちていく。
(奴隷の人はそろそろ外周部に到達できそう、後は仕上げといきますう)
 るこるが狙うのは豚魔達の女泣かせのその股間だ、あれこそが元凶でありそれを潰せば脅威度は著しく下がるはず。
「てぇぇっ!」
 全武装の狙いを股間に集中させ上空から撃ち出される砲弾に刃が化物達に降り注ぎ……見ているだけで痛そうなモノを破壊していくのはまさに悪夢。
 これで彼らもこの悪徳の街での立場はがた落ちになり搾取される側へと堕ちていくはずだ。
 るこるはそれを確認し一度この空域から離脱しようと天を見上げた。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジェイク・リー
※アリス、エルーゼ、華澄と行動

白狼の毛皮を被り、帯状の布で目のラインだけを出し顔を隠し寒冷地の民族衣装の様な戦闘服姿に変わり、青紫色に光る虹彩と灰色を帯びた青紫色の肌へと変化して探索。
襲ってくる敵には八邉鬼衆の内、魔刀で斬り捨てる。
リミッター解除すれば全身を不揃いな青紫色の氷の結晶で覆われ、常に属性攻撃で体液を一瞬で凍らせる程の極低温を引き起こす。
ダッシュ、見切り、残像で回避、氷の鎌を二本創り出して投げたりする。
「俺とも遊ぼうぜ……死亡遊戯をな」
見る者に恐怖を与える死の権化と化し、情け躊躇なく斬り捨てる。
「フェンリア……敵でも味方でもねえ」

アドリブOK




「フン」
 悪徳の都ヴォーテックス・シティに潜入したジェイク・リー(影の護り手・f24231)はこの地に馴染むよう白狼の毛皮を被り帯状の布で目以外を隠すと寒冷地の民族衣装を思わせる風貌で薄暗い通路を駆けていた。
 その表情を窺い知る事は出来ないが先に潜入した仲間との合流は遅れに遅れていてその所在はようとして知れない。
 青紫色の肌へと変化させより目立ちにくくしながら奴隷達の囚われてる場所を探し出すとはぐれた魔物から容赦なく切り裂いていった。
 単独で行動している以上は敵の数が増え切る前に殺してしまうのが鉄則でしかもこの魔物達にかける情けなど最初から持ち合わせていない。
 魔刀でまず一匹切り裂くと近くの檻に掛けられた鍵を破壊し次へと急ぐ、また二匹の敵と通路で鉢合わせ壁から天井を一気に駆け首筋へと奮う青紫色の刃。
 切り裂いた喉から血が吹き出ると同時に凍り付き気管支ごと封じてしまえば呼吸すらできずに崩れ落ちる豚魔物。
「遊び足りないな」
 物音を聞きつけ部屋から出てきた魔物へ氷の鎌を投げつけ額へと突き刺した、即死した二匹をさらに跳び越え先へと進むと次なるたまり場を見つけた。
「俺とも遊ぼうぜ……死亡遊戯をな」
 その殺気は魔物でさえも怯えさせる死の権化、暗い通路に魔物の悲鳴が静かに響いた。
 幾匹もの死を生じさせジェイクの殺しはさらにエスカレートしていく、この先に何匹の屍が地を濡らすのかは未だわかりはしないのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し

ボク、愛珠。今うつ伏せでウォークの下にいるの

…経緯を話すと[アリュールコイン]が合流したから【指定UC】で文字通り逃がす手伝いをしてもらう
相手の同意無しに手を出しちゃダメだからね?と言い含めておくけど妙に紳士的な態度だわ、ボク相手と大違いだわ

で、ボク自身は囮として残る…満足に動けないだけなんだけど
その後は逃げた奴隷達の分働ける様にともっと激しい調教が…という訳で冒頭の状況
そして合格印の施されたお尻に擦り付けられて…しかもどれだけされたら潰れるか男達に賭けまでされてるっぽいし
ま、負けてたまるかぁ…っ
検査以上の激しい調教を乗り越えて立派な奴隷に…あ、あれボク何を言って…んぐっ♥




「ボク、愛珠。今うつ伏せでウォークの下にいるの」
 悪徳の蠢くこの街に響く悪事の香り、それに包まれた建物の一つで遠い回想シーンを思い浮かべながら月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はぼんやりと口を開けた。
 散々な目にあった潜入時に奴隷達を逃がすために孤軍奮闘した後でアリュールコインが合流してくれたのでまずは彼らを逃げせばいいわけだ。
 手足の生えたコイン達がどうにか奴隷達だけでもこの場から連れ去った後で愛珠は一人ここへと残る事にした。
(今のボクじゃ満足に動けないし……それに)
 燃え上がった快楽が肉体を焼き足腰に力が入らない、それに自覚はないのだが尻肉に刻まれた奴隷の合格印はその堕ちた心を的確に表している。
 そう……そこまで行ってもこの娘は悦楽を求めて帰ってくるという事実をだ。

「逃げないとはよくよく好き者だな」
「見ろよこいつ自分で慰めてるぞ」
 豚魔人達がゲラゲラ笑う前で愛珠は調教されたばかりの蕾を弄りまさに欲求不満の真っ最中、指で穿れど快楽にはほど遠く余計に渇望してしまってもおかしくはない。
「う、うるさぁい……負けてたまるかぁ」
 悔しくてそう逆らってみるのだが魔物達はすぐにそのような生意気な口は利けなく物理的に口を塞いだ。
 自前のわからせ棒で可愛い口を思う存分穢すようにじっくりとだ。
「んぐぐぐ♥」
 検査程度ではない本気の交わり、豚魔人の人外のサイズのモノが愛珠の口内を汚しそして大量に吐き出され飲み込み続けるしかなかった。
 さらには何回もされすぎて敏感な蕾に前戯もなく捻じ込まれた熱い杭の前にあっさり屈服した心はもはやどこまでも堕ちていく。
「調教を乗り越えて立派な奴隷に…あ、あれボク何を言って…んぐっ♥」
 大量の喉に流し込まれながらも排泄の孔もまた豚魔人に拡張され次第にそれは排泄ではなく快楽を得るための道具へと成り下がっていく。
 腸壁を擦られるたびに嬌声をあげ続けた愛珠はだらしなく伸びた舌から唾液を零し続けるのだった……

苦戦 🔵​🔴​🔴​

結城・愛莉
【NGなし、ハードどんとこい】

まぁ、こういう都市ってどこも変わらないものかもね
私のとこも似たようなものだし

っとお仕事お仕事
調教に夢中になってるならスキはあるかな
ノコギリは持ってこれなかったから愛用のメスを振るう
調教中の触手形態を切り飛ばして奴隷の子を解放し庇う

今のうち、早く逃げて
腰が抜けて歩けない?

もー、ちょっと痛いけど我慢して

ギタギタで強制的に鎮め、活力を与え行動可能にする
腹にメスが深く突き刺さってるの見るのは怖いと思うけど我慢ね?

あっ、まずっ
手術に気を取られて触手に絡められて?
あ、れ?怒ってる?
力強い!に、にげられ…
な、長い、そんな長い触手どうするつもり…?
あ、あう

消化管が数mも中に…




 悪徳の都に潜入した猟兵達が奴隷として味わった屈辱も仕打ちもそれはあまりにもひどすぎて語られない事もある。
 そう普通であれば死んでしまうという拷問などにも猟兵の強靭な肉体ならば生き延びてしまえるのだ。
 そしてそれはその者の心にさえ大きく影を落としていくこととなる。
「まぁ、、こういう都市ってどこも変わらないのね」
 最下層で生きていた者ならば同じような境遇に出会う事もままあるという生き地獄、それがこの街ヴォーテックス・シティ。
 捕まり売られた奴隷は皆ここの化物達にとって玩具程度の価値でしかない、調教に夢中になっているならば隙はあるはずだ。
「……とお仕事、お仕事」
 かつて神童とまで呼ばれた少女は闇医者という道を選び生きてきた、結城・愛莉(求める者・f27223)は隠し持っていたメスを一閃し拘束具を切り裂くと自由を取り戻しゆっくりと立ち上がる。
何処に隠し持っていたかなど聞くまでもない、少女の身体にはその程度の物を隠しにはうってつけの収納庫があるのだから。
「ギャアア」
 調教中の豚魔人に近づき背後からその触手を切り裂いた、これはオペであると考える悪性の腫瘍と同じくこいつら豚魔人は世界にとっての悪性の癌のようなものだ。
「今のうちに早く逃げて」
 同じように捕まっていた者達の拘束もすでに切り裂いてあrのだが一向に逃げ出す様子が無く不思議に思い振り返る。
(あぁ……普通の精神では腰が抜けて動けないのね)
 ならばと少し口が緩む、動けないなら動けるようにオペを施さねばとその奴隷達にメスを向けた。
 奴隷達の恐怖を感じる神経をメスで断ち切り刺激を与えた、彼らはまるでここでの恐怖が無いように次々と逃げ出していく。
 シュルルルル
 そんなオペに夢中になっていた愛莉に迫りくるいくつもの触手、それはあっさりと手足に巻き付いてその小さな身体を持ち上げてしまい自由を完全に奪ってしまう。
「あっ……まずっ!?」
 手術に気を取られ完全に失念していたが豚魔人は一匹ではないのだ、そして好き放題オペと称して切り裂いた光景はどうやら彼らにはお気に召さなかったらしく。
「このガキ、許さねぇ」
「あぁ、壊れるまで遊んでヤルヨ」
 ギラつく視線があまりにも恐ろしく持ち上げられ手から落ちたメスが軽い音をたてて床に転がった。
 目の前には長い……長すぎる触手がうねうねと近づいてくる、まさかと思う……それは手足を縛るためではなく愛莉の口や股間へと近づいてきて。
「んぐぐぐぐぐ! やめ……っ」
 そう声を出せたのも一瞬で口内へ押し入り口からもそして乙女の大事な部分も排泄の孔も何もかもに潜入してくる異物に拒絶反応が出てしまい力なく足元に広がる水たまり。
 湯気を放ち無意識に吹き出るそれを感じ取る余裕すらもこの神童には今はできはしない。
(何mの私の中に入ってきてグリグリされちゃあ♥ 壊れる壊される壊れてるっ私ぃぃぃぃっ♥)
 体験したこともない蛮行と狂気が愛莉の心を打ち砕くように上下から侵入し続けていく、それは普通の者にとっては死の宣告に等しい。
 だが猟兵の肉体はその程度では死ぬことすら許されない、ありとあらゆる体液を垂れ流しながら愛莉の意識は失われていった。
 ……はたして限界を超えた愛莉の精神はまともでいられるのだろうか?

苦戦 🔵​🔴​🔴​

エミイ・ラーダ
NGなし
アドリブ絡み歓迎

肉体も技術も上物と気に入られ未だに男たちに犯され続けている
何人目かわからなくなるぐらい中に出されて終わったら掃除させられて
足りないからって途中からお尻の方も
嫌になるぐらいそれが気持ちよくて
なんでこういう奴らって飲ますの好きなんだろ……
……不味い

気がついたら上の方にバレたとか言って渋々
売り物にするためだって連れて行かれた
……これ以上、何しようっていうの

連れて行かれた檻の中に居たのは……豚?
……え、やだ
こんな化け物となんて、いくらなんでも
【シーブズ・ギャンビット】で逃げようとするけど
檻の中で逃げ切れるわけもなく
押さえつけられ無理やりねじ込まれる
その後はもう、思い出したくない




「へへっ、やっぱりこいつ信じられねぇ上玉だったな」
「あぁこんな色白なくせに身体は淫乱とくればヤリ甲斐もあるってもんだ」
 悪徳の都の最下層に囚われたエミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)をもはや何人の男達がその可憐な肢体を蹂躙したのかとっくの昔に数える事などやめていた。
 彼らはエミィを性処理の道具としてしか見ておらず一切の容赦などなく注がれてしまい、これではもしかすると最悪の未来すらをも予感させる恐怖に心が引き裂かれそうな想いだ。
 しかも彼らは順番待ちさえもわずらわしいのか排泄の孔までをも道具とし無理やりに捻じ込み腰を打ち付けてきた。
 それから半日近くもなれば最初は狭かった洞でさえも男達を楽に迎え入れるよう解され広げられそして痛みすら快楽になるように何本もの注射が尻に突き刺され精神が肉体がおかしくなっていくのがもう自分ではわからなくなってきていた。
(あぁ、この男のはもう何回目だったかな……)
 顎が疲れてしまい奉仕するだけの舌の動きすらがもう限界だ、咥えた竿から流し込まれたもの残さず飲み込みちゃんと出来ましたとばかりに尻尾でもあれば振るようなほどに悦ぶよう指示されてしまう。
(……不味い)
 泣きたいはずのエミィの表情は壊れたような笑みを浮かべ男達に媚びていた。

 どうやらエミィのような上玉に手を出すのはご法度だったらしいのか見張りの男達はその後入ってきた者達に処分されてしまった。
 目の前で自分をいたぶっていた男達が絶命するのを見て興奮を覚えた自分が恐ろしい、手も自然に伸びて自慰に耽るのすらもはや自然に思えるほどに心が堕ちていく。

「……え、豚?」
「クックック、こんな上玉に手を出すなんてわからなくもないが」
 ウネウネと触手を動かせて近づいてくる恐ろしい見た目の化物達、豚の頭部を持ったその魔物が檻の中にいるエミィへと近づいてきた。
(嫌、いくらなんでも豚なんて)
 人としての尊厳が疲れ切ったエミィの身体を突き動かし着ていた衣装を投げ捨てながら超加速で逃げ出そうと努力はした、だがこの檻を破るのに必要なのは速さではなく強さ。
 あっさりと押さえつけられ恐ろしい豚の顔が近づけられていき臭い息が顔にかかるのがあまりにも拒絶反応を起こし……舌を自ら出しながら豚魔人の舌へと絡めていく。
(何、何なの私の身体……そんな汚いものを愛おしそうに絡めて唾液まで飲み込まないでぇ!?)
 壊れ切った精神と身体はついに想いとうらはらに彼らに気に入られようと自ら股を開き受け入れようと手を差し伸べておねだりまで始めた。
ブチブチブチと人とは破格のサイズの逸物がエミィを下側から突き上げ息が出来ない、異物感が下腹部を押しやりもはやこれは自分の身体とは思えないようなそんな形状に。
「いやあああああっ!?」
 声だけがようやく精神の言う事を聞いてくれた、だがそこでエミィの脆弱ではないはずの心はブツンと途切れてしまう。
 こんな記憶は消してしまいたい、だが吸われ揉まれそして舐められてエミィの身体は隅々まで豚達により染められてていくのだった。

 後にエミィにその時の事を聞いても絶対に教えてくれないどころか、思い出したくもないとそう語ったという。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

原宮・早月
(アドリブ歓迎NGなし)
引き続きリアちゃん(f14993)と。

結局あの後、豚魔物達に捕まって、調教されちゃうことに。
ハードな行為の上に、もう人間扱いすらされなくなって、辛くて悔しくて…気持ち良くなっちゃう。
最初は抵抗するけど、だんだんえっちなコトしか考えられなくなって。最終的にはケダモノみたいに欲しがるようになっちゃう。

そうなると『肉欲の楔』が大きくなって、これを挿れたくて堪らなくなって…リアちゃんに押し込んじゃう。
豚魔物と一緒に前後からシたり、繋がってる処を豚魔物に前後からされたり。
或いはリアちゃんにも同じコトされたり…
何度出しても足りなくて、そのまま延々と、何度も何度も…


エンピリア・ファティリオン
(アドリブ歓迎NGなし)
引き続き早月さん(f14983)と

戦乙女や蛇姉妹によって無事奴隷達は解放
…私達はその身代わりとして調教中です
最早何度イカされたかも分からないほど
痛く苦しい中で快楽に溺れていきます

気がつけば私達は獣のように暴漢達の欲望を…
そして何より互いの…早月さんは私の『完全なる楔』を、
私は早月さんの『楔』を激しく受け入れていきます

さっきは早月さんが受ける番、今回は私の受ける番
豚の獣共2匹以上に抱えられ前後から挟まれたり
菊座を抉られつつ互いに欲望を注ぎ込んでいきます

完全に獣と化して啼き喚くのみの私達
だけど一縷の望みを求めて私は時々見つめていました
『路傍の哀華』同様の危険な邪眼で獣達を…




 悪徳の都ヴォーテックス・シティで巻き起こる猟兵達の逃走劇、召喚された魔物達が奴隷達を無事に安全圏までそろそろ送り届けた事だろう。
 ……などという思考などとっくに失った二匹の調教済の牝がここにいた。
  交互に豚魔人に背後から突かれ原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)とエンピリア・ファティリオン(魔皇姫エンプレグナズの美座を棄てた『リア』・f14993)の頭部よりも質量のあり乳房が激しく上下に揺れ残像のようにしか見えなくなっていた。
 それは常人であれば壊れて死に至るレベルの激しいピストン、だというのにこの二人の牝は死なないどころかもっともっとと腰を振り魔物達に媚びてさえくる。
 捕まえた当初は確かに抵抗していたというのに数度泣いているその中へと濃厚な物を流し込んでやると簡単に精神が砕け散ったのかその表情が歓喜に奮えるものへと変わっていった。
「オラオラ」
「あはぁ♥ ボクこんなにエッチにされちゃったぁ♥」
「ご主人様ぁ……この卑しいエンピリアめにお情けをぉ♥」
 赤く腫れあがるほどに叩かれた尻肉も傷みすらもが快楽になってしまうほど壊れていく二人。
 規格外サイズの胸に別の魔物が吸い付けば出したくもないはずの熱いものがこみ上げてシャワーのように噴き出してしまう。
 そしてそれさえもが二人にとっては快楽でしかなくその頃になって二人の股間に変化が現れた。
 獣性が表に出始めた早月の姿が半獣形態になり豚魔人と交わるのにさらに相応しい獣へと堕ちた、しかもその股間には肉欲の禊と呼ばれる怪しき器官までもが生えてしまう。
 限界を超えた肉体は雄としても性を満喫すべく強引にそのような変化をもたらしたのだ。
「早月さぁん♥」
 だがそこに襲い掛かったのはまさかのエンピリア、普段の温厚な様子とはもはや別人の性欲に支配されその股間には完全な形の禊が反り返りヒクついていた。
 それを早月へと捻じ込み獣のように交わり始める二人、それをゲラゲラ笑いながら豚魔人達も今度は排泄の孔を調教しようと迫りくる。

 攻守入れ替わり幾度も互いの濃厚なエキスを注ぎ合った二人はもはや限界でビクビクとただ震えるように倒れ伏すのみ。
「あぁ……ごめんリアちゃ……」
「いいの、早月ちゃん、私は……私は」
 流す涙も枯れ果てて壊れた玩具のように横たわる二人に近づこうとした豚魔人は怪しき気配を感じして二人を見た。
 甘えるような媚びるようなそんなエンピリアの視線がこちらへと向けられている、だがそれは恐ろしき死への誘い。
 予言書No.13『路傍の哀華』p.835より抜粋……突如としてあらゆる感覚が暴走し暴れはじめる豚魔人達、いつしか倒れている二人を残して同士討ちを始めて殺し合っていく。
 恐るべきユーベルコードの一撃にその部屋で生きているのは返り血で真っ赤に染まった早月とエンピリア。
 二人は早く逃げ出そうと起き上がった……はずがいきなり抱き合い濃厚なキスを交わし合う、このような過激な興奮を得て二人はさらに終わらない蜜の国へと心がすでに飛んでしまっていた後だったようだ。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
…んもぅ、一時間ぶっ通しで絞り取った「だけ」で牢屋行きは酷くない?
まぁ良いわ、とりあえず見つけたウォークもどきでも相手しよっと♪
牢屋を出たり奴隷救助は、この豚とか相手し終えた後でいいわよね…?

さっきまで出された液体とか汗とかの香で、ウォークもどきを誘惑
伸ばして来た触手でも体液塗れの身体で嬲るのも歓迎よ♪
こんな身体ですもの、きっと相手も昂ってしまうでしょうけど
それは私も同じよ、受けた快感をそのまま『UC』の力に変えて
豚が干からびるまで吸収しちゃうわ❤
ついでに看守とか鍵持ってる人も誘惑して、そのまま鍵を奪いつつ
気持ちよく吸収していければ上等かしら?




 怪しき魔嬢はこの悪徳の都であろうともその生き方にあまり変化はない、というよりもこのロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)という名の魔女にとってはこの地でこそその本領を発揮できるのかもしれない。
 そうここならばロベリアの過剰なまでの色気も伽の技もが必要不可欠のファクターのようにカチリと歯車が編み合うのだ。

「…んもぅ、一時間ぶっ通しで絞り取った「だけ」で牢屋行きは酷くない?」
 何か物騒な事を言っているが気にしないほうがいい、奴隷商の男達は干からびたミイラのようになりしばらく使い物にならないというかすでに荒野へと吸ってられている頃合なのかもしれない。
 こうして豚魔人達の元へと連れてこられたわけなのだがありえないほどにこの魔嬢はピンピンというか肌の血色は捕まる前よりよくなってしまっている。
 全身に染みついた性交の臭いがまさに獣の本能を呼び起こし豚魔人達はロベリアを押し倒した、その終わりなき性欲を前にしてはさすがの魔嬢も……無事ではいられな、い?

 ……なわけはない、全身に分泌される臭いは薬品によりさらに強化され豚魔人達を発情させロベリア自身はその受けた性を魔力に変換しいつまでもエンドレスで体力が回復しているのだ。
 つまりはある意味結末は見えてしまっている、いくら豪胆な体力を持つウォークもどきもそれ自体をエネルギー源に変えて腰を振るこの淫乱、いや魔嬢相手にはさすがに分が悪い。
 丸一日もあればこの場にいた豚魔人全員が干からびて死に絶えるんは十分なのだった。

「ふう、こんな所ね」
 ぽっこりと膨らんだ腹がそのありえない回数を示している、ロベリアは看守の死体から鍵を戴くと鼻歌を囀りながら余裕で外へと立ち去っていく。

 魔嬢に関わると死に至るという風聞がこの街に出回り始めたのはしばらくたってからの事だった。

成功 🔵​🔵​🔴​

シルフィール・オベルト
アドリブ&絡み歓迎
NGなし

さて遅れたけど、その分騒ぎで潜入は楽だったわね。普通に装備も持ち込めたし
敵の豚達には【オルタナティブ・ダブル】で眼鏡かけた調教済み従順淫乱妻の私を呼び出して囮と時間稼ぎに使うわ
その隙に私は奴隷を助けたり逃がしたりするわ。どうせあの私ではそう長い間は時間稼げないだろうから手早くね
で、案の定あっさり負けて調教されて敵に回った眼鏡の私が現れるわ
ユーベルコード解除して消そうとするけど、その隙に後ろから襲われて剣で抵抗するけど結局触手に捕まるわ
浸食触手で体の自由奪われて調教済みの身体を更に調教改造されて、耳から触手に脳くちゅされて、裸眼でも忠実な性奴隷に洗脳調教されてしまうわ




 悪徳の都ヴォーテックス・シティに文字通り暗躍する貴婦人が一人地下牢を駆け鍵を開けて回っていた。
 薄暗い通路の中を煌く宝剣オベルトが一閃し見張りを瞬殺で切り捨て先を急ぐ。
「さて遅れた分を取り戻さないといけないわね」
 他の物に比べ遅れて潜入したシルフィール・オベルト(未亡人のオベルト伯爵夫人・f15789)は見張りの大半が奴隷となった猟兵達に気が向いている間に直接ここまで転送で到着することが出来ていた。
 そう“装備類を持ったまま”この地下牢へと潜入できた事は非常に大きい、だがただそれだけではないのだ見張り達もだが豚魔人には平たく言えば贄を用意しそちらに気が向いているはずというのも理由の一つのはずだ。
 その用意した贄というのは……。

 ヒュンと音がして咄嗟に宝剣で受け金属音が響き渡る、それはよく見た剣筋と威力そして見慣れた姿……つまりは自分自身がそこに立っていた。
「あぁ♥ 私ったら抵抗してはダメですよ?」
「あたなは……っ」
 眼鏡をかけた自分、つまりは調教済の淫乱妻であるシルフィール自身が対峙しているその正体。
 そうこれこそが用意した贄の正体でわざと捕まらさせ時間を稼いでいるはずなのだがどうやらこの短時間に魔物達に調教され従順な雌奴隷にでも仕立てあげられたのか。
 破れた衣装の太ももをみれば大量の蜜が零れ落ち全身に荒縄で縛り上げられ鞭で打たれた痕まである。
 何があったかなど一目瞭然だ、だが別に分身の自分自身が敵に回ろうと問題はない、そう作り出した分身はただ消せばいいだけなのだから。
「お疲れ様、私」
 ふっと分身が消え去り剣を下ろそうとした直後、死角から伸びた触手がその手にした触手を弾き飛ばしてしまった。
「ブヒッ」
「なっ、しまった! 私に気を取られて!?」
 弾いた触手はそのまま腕に巻き付き一気に引き戻させる、豚魔人の足元まで引き摺り寄せられ地面に倒れこんだシルフィール。
 その目の前にはいきり立つ人外サイズの逸物が突きつけられ目を丸くし思わず見上げてしまった。
(あぁ……これはもう一人の私なら一発で堕ちて当然のサイズね)
 気を張っていてはいても亡き夫に骨の髄まで仕込まれたシルフィールの身体は雄の存在感についつい喉を鳴らし惚けかけてしまった。
「クッ、私をさっきまでの私と思わないでほしいものね!」
「くくくく、何を言ってるんだこの雌豚め」
 襲い来る触手そして未亡人の欲求不満の肉体にこの濃厚な雄の臭いはまるで媚薬のように脳を刺激した……。


「さて、もう一度行ってみろ、お前は俺様の何だ?」
「わたひは、あなた様の忠実な雌奴隷ですわ♥ 生意気言って申し訳ございませんでした♥」
 椅子に座った豚魔人の足元で夢中で奉仕を続けるシルフィール、そこにいるのは確かに裸眼のままの誇り高き貴婦人の人格だったはずなのだがもはや見る影もない。
 ぽっかりと開いた孔がもはや閉じる事も叶わずひくひくと蠢く、そんなシルフィールの耳元へと伸びていく細長い触手が奥へ奥へと潜り込んだ瞬間に眼球がグルンと回りだらしなく涎を垂れ流した。
「あは、あははは、お耳くちゅくちゅしないれぇ♥ わたひ壊れちゃ、壊れちゃいますわぁ♥ ご主人様ぁ……もっと私を壊してぇぇ♥」
 もはや人格そのものを書き換えられてしまうかのような魔性の調教の末にオベルト伯爵夫人はその地位を全て捨て去り魔物の性処理道具へと身を堕とした。
 新たなる人生の出発を祝うかのような濃厚なエキスが顔にぶっかけられシルフィールは壊れた微笑みでそれを愛おしそうに呑み込んでしまった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し

奴隷や移動用のトラック等を買い揃えたら、奴隷達は響に任せ、ボクは街に残る

[選択UC]の子達は【元気】で活きが良いから、高く売れたよ(!?)
『そういう事』に慣れてる子達を選んで売ったから大丈夫…むしろ楽しんでる?
念の為、奴隷商や調教する豚魔物達に、「殺したりはしないでね」と、心操眼(防具)で【催眠術】を掛けていくよ

……

その後奴隷商の一人を【誘惑】して、ベッドで今後の『商談』してたら、響を追った連中が返り討ちになって戻って来た
「それ(響のキャバリア)がボクのボスだよ」と【恐怖を与える】と、これ以上響達を追わない様、【言いくるめ】て【取引】するよ


鳴神・響
※アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

「大丈夫…助けに来た…」と【慰め】て奴隷達をトラックに乗せ…一人に運転させ…事前に見つけた安全な廃墟に出発…

しばらくして…後ろからバギーが追いかけて来た…
こっちはちゃんと対価を払ったのに…

トラックを先に行かせ…フレースヴェルグ=クライ(キャバリア)を召還…
バギーの前に降り立ち…BX死鳥の鉤爪で地面を【なぎ払い】…【地形破壊】してバギーで進めなくする…
そしてBS-S凶鳥の眼光の【レーザー射撃】【誘導弾】を【乱れ撃ち】…
最後に生き残ってる豚魔物達に…[選択UC]で「まだ追うつもり?」と質問…
逃げるならよし…
でなければ…無数の鷲型の情念の獣の餌…




 悪徳の街ヴォーテックス・シティの門の一つが開けられ何台かのトラックがエンジン音を響かせ出発していく。
 その荷台の中に乗っているのは体調の奴隷達であり鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)がその指揮を執っていた。
(光、大丈夫かな?)
 このトラックを入手し逃がした奴隷達を街の外へ出るための交渉をしてくると残った妖星・光(前世は男の子?・f23939)の事を思い浮かべる。
「大丈夫……助けに来た、のだから……安心して」
 怯える奴隷達を慰めつつ先を急ぐ、目指すは潜入前に用意しておいた安全な廃墟でそこまで着けば一先ずは安心できるというものだ。

 走り去るトラックを街から見下ろし光と奴隷商が寄り添いつつ顔を合わせる。
「ふう、ちゃんと行かせてくれたようだね」
「当たり前だ、お前のような器量良しが持ち込んだ奴隷は皆どれも一級品だったからな、信用第一ってやつだ」
 そう豚魔人の一匹がゲラゲラと下卑た笑いをしたまま光の売り飛ばした闇街少女達を数えて笑いが止まらないようだ。
 どの娘も器量よしのうえに性的な接待に慣れた一流ばかり、部下たちの慰労と称して今も別室で濃厚に絡み合っているに違いない。
(慣れてる子を選んだから問題ないだろうけど、みんなヤリすぎないようにね……)
 光は一応奴隷商や部下達にこっそりと催眠術で殺すのはなしだと念押ししておくがさすがにこの上玉達をそんなもったいない事には使わないようだ。
 だが問題はここにいる者達よりももっと下っ端の連中のほうだったかもしれない。

「ん……後ろから土煙、これは……追っ手?」
 それは何台かのバギーに乗った豚魔人達、これまたノリノリでヒャッハーしていうという念の入り用。
(こっちはちゃんと対価払ったのに)
 光や闇街少女の仲間達が街に残り話はついているはずだ、その証拠にこのトラックも門番も全てが用意され問題なくここまで来れた。
 だというのに今更何故という疑問も残るがそこはもはや関係ない、悪意を持って近づくのならばやる事は一つなのだ。
 走り去るトラックを見送り響は一人荒野に立ちバギーの群れを待ち受ける、デコボコの路面で跳ぶごとにヒャッハーとは本当に言ってそうである意味自分で書く作品もあれくらいお約束は必要なのだろうかとか関係ない事も気にはなった。
 だが今すべきは邪魔者の排除、そして今の響には先日までは無かった新たな力があるのだ。
 響の足元の地面からせり上がってくる鋼の巨体、その開かれたコクピットハッチへと飛び込むと同時にその姿は土埃と共に荒野に起き上がった。
 赤黒いボディが特徴のフレースヴェルグ=クライという名のキャバリア(人型兵器)がその巨体をバギーの前へと現したのだ。
「うおおおお、なんだあれは?」
 慌ててハンドルを切り衝突を免れたバギー達、さらには全高5mほどの巨体が手にした大鎌の刃で地面を薙ぎ払うと同時に砕かれる大地。
 進むべき道が破壊され一台がそれにぶつかり炎上する、それをコクピット内で確認すると操縦レバーの安全弁を解除しマルチロックで複数を同時にロックオンし放たれた無数のビーム。
 一台また一台とバギーのタイヤが破壊され転倒し豚魔人が投げ出される。
「痛てててて、なんだあの巨人は……ってうわあっ」
 砂まみれの豚魔人の目の前にそのフレースヴェルグ=クライの巨体が立ちそして見下ろしていた。
 コクピットハッチが開き出てきた可憐な少女が口下手に何かを言おうとしている。
「けほけほけほけほっ」
「そこで咽るのかよ!?」
 咳き込んだ後キリリと表情を整え直し響が今度こそ手にした本から情念の獣を呼び出し豚魔人に問いかけた。
「まだ追ってくるつもり……?」
「お、追わねぇ追わねえよ!」
 さすがにこんな化物を操る少女に逆らう気はないのかあっさりと降参する豚魔人、どうやら話を聞けば小遣い稼ぎに暴挙に出たようだ。
「じゃあ帰ってあなた達のボスに伝えて? 約束を破ったらすぐにわたしが駆け付けるからってね」
「わわわわ、わかったから!わかったから齧らせるのをやめさせてくれええ」
 鷲型の獣に尻を噛みつかれたまま走って逃げていく豚魔人、それを見送ると響はコクピットハッチを閉じて隠れ家の廃墟へと一路向かうのだった。

「ふうん? 約束破っちゃうんだ?」
「おおっと光嬢ちゃん、こいつは手違いだ!」
 ベッドの中で“交渉中”だった光と奴隷商の下に逃げてきた豚魔人が巨大な人型に襲われたという報を受けたのか険呑な雰囲気になってしまう。
 繋がったままの両者にとってこれはまさに寝耳に水といったところなのだが話を聞いた直後に急に奴隷商が呻き始める。
「痛たたた、締め過ぎだ千切れるっ千切れるからやめてくれ!」
「うちのボスに手を出すからだよ? これ以上追ったら……わかるね?」
 抱き着いたまま強烈な締め付けで逸物をいたぶり奴隷商はあっさりと陥落、どうやら今後の平和は確約されただろう。
 それを確認し光は再び奴隷商との交渉を続ける事にする、甘い声が部屋からまた響き始めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
「くっ、『うっかりもののアイ』などという不名誉な名前の奴隷として買われ、オブリビオンの前に連れてこられてしまいました……
で、ですが、これも計算通りです!」(強がり

ええ。
これは、わざと敵地に潜入しオブリビオンを殲滅するという高度な作戦なのです!

「というわけで、ここからの逆転の一手を計算します!」

【チューリングの神託機械】で万能コンピュータに接続。
全身が敏感になりつつも敵を殲滅させる方法をシミュレーションし……

って、ええっ!?
どのパターンでも最後は敵に捕まって触手に蹂躙される結果っ!?

「いやっ、きゃああっ!」

抵抗むなしく、敵の触手に拘束され全身を弄られ酷い目にあわされてしまうのでした。




「くっ……うっかりもののアイなんて不名誉な名前つけられちゃうなんて」
 一人ガックリと落ち込み肩を落とすアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)だったがあれは言われても仕方がないというか商品価値はある意味上がったのではなかろうか。
 ……ネタ的な意味で。
「……で、ですがこれも! 計算通りです!」
「お、おう?」
 自然と入る相槌、だがアイは気にせず話を続けるのだ何と言ってもこの悪徳の都へと入ってしまえば後は頼りになるチューリングの神託機械が導き出す最適な行動で最善手を取り続ければここから一発逆転できるのだから。
「ふっふっふ、いくらなんでも完璧に動けば取り返せますよね!」
「いや……無理だと思うぞ?」
 これまたツッコミが即入るがそれでもアイは話を続ける、導き出される数々の演算結果はどれも思わしくなく繰り返される再計算。
 触手に貫かれるアイ、絡み取られ複数に無茶苦茶にされるアイ、自ら腰を振り誘惑するアイ。
 それもこれも碌な目にあっていない予想ばかりが導き出されてしまっている。
「なんで……なんでどれもこれも捕まって触手に蹂躙されてるんですか!」
「いや……そりゃお前」
 その声にアイを映すカメラが少し下がり全体が映るようになる、アイの首から下は実は全裸でありしかも豚魔人と抱き合うように座り腰を振っている状態。
「ええ??? きゃああああ」
「ええええ? じゃねーよ! お前さっきから何をヤリながら現実逃避しているんだ……ほれ、腰触れ腰!」
「あぁぁ、それキちゃうぅぅっ♥」
 下から突き上げられて仰け反って達してしまったアイはぐったりと抱きしめられるのみ、そう……とっくの昔に豚魔人に売られたアイを待っていたのは終わりのない絡み合い。
 すでに丸一日近くシテいたせいか幻覚でも見ていたに違いない、だが豚魔人は知らないのだ……このうっかりアイと関わってしまった運命の悪戯に!


 ……意味深な事を言うだけ言ってそのまま事件は次の段階へと進もうとしていた。
「ちょっと待ってください! なんか私の扱いが雑すぎませんかー!?」
 いえ、これは運命の進むべき真実であり現実……だからあえて言わせてもらおうこの任務は大成功に終わったと!
(いえいえいえいえいえ!? どう考えても苦戦か失敗じゃないですかこれ!)
 アイの受難は続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アルテミス・カリスト
「くっ、雑魚が相手と油断しました……
まさか捕まって剣闘士奴隷にされてしまうとは……」

ですが、ここでの戦いに勝利すれば脱出できるはずです!
大勢の観衆が見守る地下闘技場でビキニアーマーを身にまとい大剣を構えたところに対戦相手として現れたのは……
無数のオークたち!?

「オークたちごときに、このアルテミス、正義の騎士として遅れはとりま……
きゃあああっ!」

【聖なる大剣】で剣に聖なる力を宿し敵に斬りかかりますが、オークの集団の突進を受けて押し倒されてしまい……

「やあっ、そ、そんなの、ダメですっ!」

観衆の面前でビキニアーマーを剥ぎ取られ、オークたちの全体重をかけて胸や股間を蹂躙されてしまうのでした。




 悪徳の都ヴォーテックス・シティの一角で歓声と罵声が飛び交いそして破られた札が舞い散った。
 ここは地下に作られた闘技場、そしてそこで戦わされるのは麗しき美女達でありそれは戦いの経験の有無など関係なく放り込まれてしまうのだ。
「くっ、雑魚が相手と油断しました……まさか捕まって剣闘士奴隷にされてしまうとは……」
 ボス専だの各上にしか勝てないだの言われるアルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)はそう呟き神に祈る。
 剣を抱き祈りを終えると立ち上がり闘技場の中央へと歩いていく、周囲の歓声が一際大きくなりそしてビキニアーマーしか纏っていない少女剣奴に皆が期待の視線を送る。
 それは勝利を渇望する視線ではなくむしろ……。

 対戦相手はすにぐ現れた、重厚な肉体を持つ豚頭の魔物がそうなのだがそれにしても……数が多い。
「ウォークたちごときに、このアルテミス、正義の騎士として遅れはとりま……きゃあああっ!」
 戦う前から勝負は決してしまった、入場するなり統制の効かなくなった豚魔人達が一斉にアルテミスへと群がり押し倒しそしてビキニアーマーを剥ぎ取ろうとする。
 抵抗するとかそんなレベルではなかった、敵を一閃するであろう聖剣は地面に転がりすでにアルテミスの手が届く場所には無い。
 しかも突進で尻餅をついた所に上に座られてしまってはもはや身動きすらもとれなくどうしようもない。
 今回の敗北までの記録は試合開始から数えるとマイナス5分、いよいよ瞬殺を越えた始まる前から負けてましたレベルまで聖騎士として高まってしまったアルテミス。
 もはやこれ以上高まってしまっては姫騎士しかクラスアップする先はないのではなかろうか?
(なんか好き放題言われている気がしますよぅ~~~!)
 そう内心で叫んでも誰かが助けてくれるわけでもなく観衆はアルテミスがここからどうなるのかそちらで新たな賭けを始めたらしい。
 というか誰も勝利に投票しなかったのでそっちの賭けは中止レベルだったのは内緒だ。
「ブヒヒッヒ、すべすべだぜぇ」
「いやあああ!? そ、そんなのダメ……です!」
 ビキニアーマーが剥ぎ取られ白い肌と桃色突起が観衆の目に入り大きな声援がおこる、このままでは観衆の眼前で痴態を晒すことに。
 そう思い逃げ出したいがもはやそれも不可能、アルテミスを待っているのは聖騎士としては致命的な敗北への一本道。
 ずらされた下着を捨てられもはや身体を守るべきものは何も残っていない、嫌々と首を振るのすら観客にとっては好奇の対象。
 下半身に広がる熱い異物感にアルテミスは白目を剥きそして意識を失ってしまった、ここで記憶を失ったのはむしろ幸運かもしれない。
 この後の仕打ちを記憶していればきっとトラウマとなり心に傷を負い続けただろうから。

苦戦 🔵​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『パーフェクト・メタル・モヒカン』

POW   :    ヒャッハー! 根こそぎ奪い尽くしてやるぜー!!
戦闘中に食べた【略奪物資(食料、燃料、種籾など)】の量と質に応じて【調子に乗って】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
SPD   :    焼け死ぬか、切り刻まれて死ぬか、選ばせてやるよ
【腕に内蔵された火炎放射器またはブレード】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ   :    みんな集まれ!さっさと降参した方が身のためだぜ?
戦闘力のない、レベル×1体の【バイクに乗った雑魚モヒカン】を召喚する。応援や助言、技能「【恫喝】」を使った支援をしてくれる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠夢幻・天魔です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 様々な試練があった、様々なトラぶるがあった、奴隷商に捕まり持ち物を奪われそして着衣も奪われもした。
大量に湧いて出た豚魔物による数々の屈辱に行きつくところまで苦しめられた者もいた。

猟兵達がオブリビオンの注意を引き付けそして上手く奴隷を逃がしたおかげか事態は好転しようとしているかに見えたのだが。
 だがそこでハイ終了というわけにはいかない、この地区の奴隷商を束ねる大物がいよいよ動き出す。
 改造の行きついた先は全身をメタルにしてしまった恐るべきモヒカン男、パーフェクト・メタル・モヒカンこそがこの地区のボスだ。

「ヒャッハー! お前らの尊厳根こそぎ奪ってやるぜぇー!!」
 その漆黒のボディで逃げようとする奴隷を一人捕まえるとボロ布を剥ぎ取り足首を持ったまま逆さまに持ち上げて周囲の物に見せびらかしゲラゲラと笑う。
 それに飽きるとその奴隷を雑魚モヒカン達のほうへと投げ込むとすぐに広がる凌辱タイム、あまりにも無節操で無頓着でそして傲慢。
「や、やめてぇぇ」
「ギャハハハ、俺達の特濃を注げばまあ……一発でデキちまうよなぁ」
 わざと怯えさせモヒカン男達は奴隷達を精神的に追い詰めていく、これこそがモヒカン男達の悪逆非道の未だ一環、あちこちの豚魔物達が調教していた者達も纏めてこの男に献上されることになっている。
 未だ逃げ延びた者達のところへもこの男達はきっと押し寄せてくるだろう。

 …………悪逆の都を舞台にした最後の戦いが今ここに幕を上げようとしていた。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
(『FBS』を四肢に嵌め飛行したまま)
成程、後は残った方々の仕上げですかぁ。
何とか頑張ってみましょう。

私は一度『離脱』まで行っている分、再潜入は難しいですねぇ。
であれば、この『上空』から直接狙いましょうかぁ。

【紘器】を使用、『F●S』3種の複製を大量に形成した上で融合、『FRS』の複製をベースに『狙撃形態(遠距離砲撃形態)』に変形させますぅ。
『弾頭』は『ミサイル』に設定しますねぇ
そして『FCS』を使用し『センサー類』を制御してメタルモヒカンを補足、彼めがけて[砲撃]&[爆撃]を行いますぅ。
この距離なら反撃は無さそうですが、万が一も有る以上、発射後は素早く離脱しましょう。




 悪徳の都での奴隷騒動の一つの終着点がここにある、その地区を支配しているパーフェクト・メタル・モヒカンと呼ばれる悪漢こそがどうやら今回の黒幕であるらしい。
 荒野に大量にいそうであるモヒカン男達の頂点ともいえる全身を金属製に変えて大幅パワーアップした化物。
 汚物は焼却だとばかりに焼き尽くす残虐さはまさに同情の余地などないぐらいに悪に染まっている。
 だが彼は許してもらう必要などはない、この地では力ある者が勝ち力無き者は虐げられるのが運命なのだから。

 奴隷達の逃がし街の上空へと戻ってきた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はその悪意ある男からの視線を感じ身震いする。
「後に残ったのは彼らのような方ですかぁ、ならここできっちり始末つけておきますぅ!」
 四肢に嵌めた戦輪で浮遊しつつ浮遊砲台の照準を定め的を絞る、狙うはメタル・モヒカンとその取り巻き達。
 わざわざ距離を詰めるよりもここから……っと狙撃形態に合体させた砲台でさらなる飛距離を狙う。
「ヒャッハー! コソコソ狙ってきてやがるウシ乳があんな所にいやがるぜぇ」
「だーれがうしちちですかぁ!」
 ちょっとグサリと心に刺さる言葉にるこるの怒りは大爆発、狙撃形態から一斉に発射されるミサイル弾が次々と撃ちだされていった。
 それは取り巻き達を吹っ飛ばしメタル・モヒカンへと降り注ぐ。
「ギャハハハハ、祭の開幕に相応しい花火じゃねぇかぁ!」
 大量に転がっていた武器から機関銃を両手に構え乱射しながらハイテンションに笑い続けミサイルが到達前にかなりの数が撃ち落とされた。
 どうやら最近は彼に逆らう者などほぼいなかったのか、るこる達の襲撃がまさに娯楽のように感じているのかもしれない。
 とはいえ弾幕だけでミサイルを全て防ぎきれるはずもなく大爆発が巻き起こった。
「攻撃が届かないとは思いますが万が一もありますしぃ~今日は帰りますぅ」
 一撃離脱、砲撃後すぐに距離を取り街の外へと休息離脱していくるこる、その判断は正しかったかもしれない。
 煤だらけになり怒りのメタル・モヒカンが取り出したのはとっておきの遺物、携帯用対空ミサイルでありもしもあの場に残っていたら今頃は撃ち落とされていたかもしれなかったのだ。

 こうして悪逆の都で始まるこの事件の先にある結末へと時計の針は進み始めたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

おしおき♡のお時間です♪
化術神罰の肉体改造で男の娘化ナーフした『パーフェクト・メタル・モヒカン』の“大事なナニカ”を略奪する妄想で合体☆
go down the rabbit hole♡ 薄い本みたいな酷いことをたーっぷりとしてあげる♪おくすりキメてキモチヨクなろ♡
ほら見て、パラサイトテンタクルの産卵管、あなたによく見えるように半透明にしてみたの♪
種搾りプレスで捕食しながら、触手でお尻ほじって腸内に産卵よ♡あ、この卵は式神だからすぐに孵化してくるから頑張って産んでね☆
サイキックヴァンパイアでお脳もくちゅくちゅしてあげる♪
えっちなのうみそおいしいです♡




「ヒャッハー! 手前ら飲め騒げ!」
 金属の光沢を放つボディを見せつけパーフェクト・メタル・モヒカンは手下供と一緒に奴隷の味見に余念がなかった。
 この悪逆の街においてもこの地区においては彼ほど大量の奴隷を手に入れては豪遊を繰り返す男はなかなかにいないかもしれない。
 それほどのモヒカン男達のカリスマたる彼の力も権力も全てが恐ろしいほどに絶大なのだ。
 逆らえば丸焼けにされそして捕まれば売り飛ばされる、しかも空腹の絶頂の目の前で水や食料をわざとこぼして見せるなど外道とはまさに彼らのためにあるような言葉だった。
 そこに颯爽と降臨した小悪魔……というよりも戦術級化物であるアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)がそれを脅かすとはまさに寝耳に水だったろう。
「失っ礼ねー? 私はちょーっと愉しみたいだけなの♥」
 妄想とか何やら危険人物の特徴を全て持ち得たアリスがモヒカン一党を見て思いついたのはまさに恐るべき妄想そのもの。
 そのような世界へと周囲が変革されていく、そこにいるのはアリスも含めて“男の娘”と化したモヒカン男達。
 そしてメタルボディでモヒカンのままで男の娘化したパーフェクト・メタル・モヒカンその人。
 はっきりいって自己主張が強すぎて男の娘化した程度では濃さが全く消せないという不具合、やはりというか街でヒャッハーしている彼らの自我の強さと妄想力が拮抗し完全には変化させれなかったらしい。
「go down the rabbit hole♡ 薄い本みたいな酷いことをたーっぷりとしてあげる♪おくすりキメてキモチヨクなろ♡」
 すでに言ってることが犯罪者のそれである、アリスがぴゅっぴゅとお薬入りの注射器を見せつけながら近づいていく。
「ヒャッハー、女の身体かと思ったらただのナヨナヨしたガキのボディたあイケてないな?」
 怪しい半透明の産卵管で人の尊厳を奪おうとしていたアリスの道具を踏み潰してしまう。
 中身は怪しい式神などで出来ていたのでさすがにこれはモヒカンの手で真っ先に処分されたようだ。
「もう~イ・ケ・ズ♥」
 妄想の中でアリスはモヒカンの蕾を開発して堕とす準備はもうバッチリだったのにこれでは実行できないじゃないか。
「こうなったら脳みそクチュクチュしてあげる♥」
「ヒッヒッヒッヒ、お前こそヒイヒイ言わせてやるぜぇガキィ!」
 見た目が男の娘同士のシチュエーションにはとても見えない恐怖の言葉の応酬、その力のぶつかり合いを怖れ周囲にいたモヒカン男の娘達は慌てて逃げ出したのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

丹羽・真菜
ん…ここは………くるしっ

貫くような快楽に突き起こされた私はモヒカン男達に組み敷かれていました
どうやら気を失っていたみたいで…

前から後ろから突き上げられて、口も喉の奥まで…
息も出来ません

この人達はオブリビオンか否か…
そんなことばかり考えます
腐っても猟兵の私には自明のことではあるんですが

第一、オブリビオンなら大丈夫って保証はありません
ダンピールは人間とヴァンパイアの混血だって聞きますし…

もう何も考えられな……
……くん、ごめんなさい
そうだ、彼に迫って、彼との間に出来たことにすれば…
最低、私、一体何を…

あぁ…また気が遠くなって…

次に目を覚ました時、払い下げられたのか、私は新規奴隷の慰み物になってました




 悪逆の都へと潜入(囚われ)し様々な試練が丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)を襲ってすでに幾何の時間が過ぎ去っていた。
 奴隷商人、豚魔人など次々と真菜は男達の手で眠っていた牝の自覚を取り戻させられてしまい戸惑いが心の中を渦巻き心の負荷が限界を迎え何度も意識を失った。
 そして目覚めるごとに思うのだ、あの愛しい彼の元へと早く帰りたいと……このような痴態を晒す真菜を知らずに未だ手も繋いではいない純真な彼の事を。

「ん……ここは、くるしっ」
 ズンと身体を突き上げるような強烈な刺激が脳天を揺るがし真菜はパッと目を覚ました、ここはどうやら見覚えのない場所……つまりは意識を失っている間にまた別の場所へと運ばれてしまったのだろう。
 これまでの場末の地下室などではなく、この荒れ果てた街では芳醇な物資と食料が周辺に散らばったここはまるで……まるで“ここのボス”がいるような部屋ではないか。
「ヒャハハ、ようやく起きやがったぜこのビッチ」
「寝てる間もキュウキュウ俺達を悦ばせやがるが、やっぱ反応がないと人形みたいでダメだよなハッハー」
 モヒカン頭の男達が仰向けに寝そべった真菜を抑え込み口の中に捻じ込まれたモノの苦い味がようやく理解できてしまった。
 無意識だったというのに舌は男達を悦ばせる事を完全に思い出していてしまって喉まで使い首を縦に振り始めてしまう。
それというのも先ほどから容赦なく下半身に打ち付けられる男の腰使いが絶え間なく真菜に命じてくるのだ、もっともっと快楽を得ろと。
(い、息できなっ……い……っ)
 酸欠状態で余計に意識が朦朧となり注ぎ込まれる男達の欲望そのものが真菜の残された理性に警告を放ち続ける。
 この地に来てから真菜へと注ぎ込まれた量はもはや取り返しのつかないほどの多くさらに誰が誰のものだったかどいちいち覚えていられない。
 それが意味するのはもしも……もしもデキてしまったら誰の子かもわからない。
(この人達は人間? それともオブリビオン?)
 今更ながらそこが気になってきてしまった……一途の望みを賭けるならばオブリビオンが相手ならばまだ大丈夫の可能性もあるかもしれない。
 だが考えてみればダンピールという種族が人間とヴァンパイアの混血とも聞く……つまり可能性は0ではない。
 竿で襞が擦りつけられそんな思考はまた霞んでしまい刺激的なピストンの前にはそんな事はもう関係なくなってきた、今はこの快楽が全てこの突きひねりそして熱さ。
(もう何も考えれな……、……くん、ごめんなさい私、私はあなたが思うほど綺麗な身体じゃ……)
 こんな事の後で彼とどう向かい合えばいいのか思考がパンクしそうだ、もしおデキてしまった時に彼になんと説明すればいいのだ。
 今回ばかりはもうダメ、かも……しれない……。
「オラッ、もっと啼け!」
「ひゃうん♥ もうゆるひてぇ」
 モヒカン男達の乱暴な扱いに音をあげるどころか次第に合わせていくぐらいに覚醒してしまったこの淫乱な肉体、心の底まで“色”に染まっていき肉体はもはや雄を求める発情期。
 意識が遠のく中で真菜はとてもいいことを考え始める、そうこれならば全ては解決だ。
(そうだ……彼に迫って♥ 彼との間に出来たことにすれば♥)
 快楽に身を委ねかけたその直前、残った最後の理性が声をあげる。
(最低、私……一体何を……っ)
 そこで意識が途切れた。

 あれからどれほどの時間が経過したのだろう、真菜は今日も新たに運び込まれてきた奴隷達の慰み者になっていた。
 その瞬間だけは真菜は全ての苦悩を忘れられただただ肉欲に溺れていることが出来る時間なのだ。
 突然登校してこなくなった真菜を彼はまだ待っていてくれるのだろうか……?

苦戦 🔵​🔴​🔴​

シルフィール・オベルト
アドリブ&絡み歓迎
NGなし

豚魔物に調教されて献上されたわ
脳くちゅで人格そのものを書き換えられて、首輪にドレス、そして剣も持ってご主人様の護衛をしているわ
勝気で貴族婦人な性格はそのまま、男嫌いではなくなって常に股を濡らしてご主人様の敵には味方でも平気で剣を向けるわ
そしてご主人様の命令でキリッとした表情が即座に淫らに蕩けて、堂々とストリップダンスで脱いで魅せるわ
そのままご主人様や、ご主人様の支持次第では誰にでも股を開いて、跨って淫らに踊って奉仕するわ
そんな護衛兼雌奴隷としてご主人様に使われる事を悦ぶ日々を送るわ
そんな壊れた爛れた日々を送っていたら、オベルトの血を引かない第四子が出来てしまうかも……




「クハハハハ、なんだその程度か侵入者共!」
 悪徳の都の中にあって奴隷売買で確固たる地位と暴力を手に入れたパーフェクト・メタル・モヒカンは貴重な食料と酒を浴びるように飲みながら高笑いしていた。
 そのメタルのボディに秘められた戦闘力は凶悪、だがそんな彼が戦わずとも無礼な侵入者は優秀な護衛が全て打ち倒してくれるのだ。
 彼はただ余裕を持って全てを見下し食料も酒も女も好きに楽しめばいいのだ。
 そう……この護衛兼雌奴隷のシルフィール・オベルト(未亡人のオベルト伯爵夫人・f15789)がいるかぎり彼には指一本触れさせるつもりなどないのだから。

 シルフィールは豚魔人により脳そのものをくちゅくちゅと弄られそれまでの価値観も、嫁入り後に亡き夫に徹底的に仕込まれた誇りもプライドも男に尽くす使命も妻としての生き方も何もかもがもはや過去のもの。
 価値観すらも書き換えられては残されたのは“伯爵夫人という称号“と女としての強い強い肉欲のみ。
 その証として首輪をつけたままドレスを着こみそしてこれまでにない大きな変化を遂げている、そう……男嫌いであったシルフィールはもはやこの世にいない。
 ここにいるのは望まれればどのような男にも股を開く真のビッチへとまた一歩近づいてしまった。
 メタルモヒカンをご主人様と呼び、彼に歯向かう者にはそれがたとえ敵でも味方でも関係なく剣を向ける今のシルフィールは忠実な忠犬そのもの。
 その眼光は相手をより好みし邪魔者であれば切り裂く氷の視線、だがひとたび主人に命じられれば即座に淫らに溶けその場でストリップを始めてしまう壊れっぷり。
 たとえそれが衆人のど真ん中にいようとそれは変わらない、むしろその視線を感じ取り愉悦と興奮に浸るのが関の山だろう。

「あぁご主人様ぁ、この憐れな奴隷にお情けを♥」
 ドレスを持ち上げればそこはもう両足に垂れるほどの洪水で豪華な椅子に座るメタルモヒカンのそそり立つ逸物へと自ら身体を鎮め快楽を得る。
 この地に潜入し幾何かの日数が経った事で身体はもはや男を迎え入れる準備は出来てしまっている、心はすでに堕ちてしまい元の生活に戻ろうが戻るまいがどちらでも別に良いのだ。
 必要なのはこの硬さと長さとそして激しく自らを求めてくれるこの男の自分へのギラギラした劣情。
 心が壊されてしまったシルフィールにとってそれが唯一の望みでありそしてそろそろ結果が出るはずという期待に胸膨らませる。
 そう……これだけ連日シテいればいつかはその結末は迎えてしまうと自覚していた出来事。

 オベルト伯爵家にとっては血の乗っ取りに等しい暗雲、伯爵家の血を引かぬそれも異世界よりの子が生まれるかもしれない恐るべき未来。
(第4子でも関係ないわないわ……上が誰もいなくなれば自ずとこの子が次の伯爵に♥)
 ゾクゾクと背徳感が心をいたしていく、下賤なそれも魔物のような者の血を引く者が次世代の当主になりそれがシルフィールの血を確かに引いているならばこれはまさに血統の乗っ取りに等しく余計に興奮してきてしまい締め付けをきつくする。
「あぁぁ♥ ご主人様、私、私もう……ダメですわぁ♥」
 様々な意味で一線を軽く越えていくシルフィールの運命がこれからどうなってしまうのか?
 それを知るのは少しばかり先の事になるだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

安全圏まで送り届けた皆さんの元にまで迫ってくるなら、迎え撃つしかありません…
ですが、もう身体が…分霊達が酷い目に遭っているせいで、敏感になり過ぎてしまいました…

今も敵の首領が見せしめにするかのように、『私』の身体を弄んでいます
何処を触られてもすぐ限界に達してしまう程、快楽に脆弱にされた肢体…一際弱くなった胸を責められれば歓喜の声と白い液が噴き出して…
そうまでされても必死に抗って、抗って、またイかされて…

その様に軋みを上げる心を無視しながら、神気を冷たく鋭く…そして暗く研ぎ澄ませて…以前にも晒した真の姿を呼び起こし、死角から奇襲を仕掛けます

「…消え、なさいッ」




「はぁはぁ、こっちにまで来るのならば……迎え撃つしかありませんね」
 全身にびっしょりと汗をかきつつ彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)の姿は安全圏から再び悪徳の都へと戻る道中にあった。
 だが逃げる際に分霊達を何人も作り出し囮にしてしまった影響が今も流江を蝕み続けていた、自分自身の魂を分け与えた分霊達はいわば流江そのものでありその身におきた各館は全て互いに共有できてしまうのだ。
 そう……こうしている今も幾多の男達の慰み者にされたであろう分霊達が味わった感触が絶え間なく焦らし続けているわけだ。
 自分自身が触れられたわけでもないのに身体の隅々までもが敏感どころか過敏なほどであり着衣の布が擦れるだけで頭に火花が飛び散ってしまう。
(早く……しないと、私の理性が……焼き切れてしまいそうで……うっ)
 他人からはわからないだろうが今の流江はここ数日男達に全身を弄られ続けたのと同じ状態、下着はもはや役にたっていないほどにびしょ濡れで足元には蜜の筋がいくつも走っている。
 自分自身では凛々しく睨みつけているつもりの眼光も物欲しそうに潤んだ瞳でしかなくなっているのが限界寸前の印……もはや一刻の猶予もなくその身は淫蕩に耽けってしまうに違いない。

「あ、あれが敵の首領……っ」
 巨大なバギーの玉座に腰かけたパーフェクト・メタル・モヒカンの威容、そしてその上で淫らに腰を振っているのは……流江自身。
「あぁん♥ ご主人様の逞しくて私……私もうダメですぅ♥」
(あぁ……『私』ったらあんなに淫らにされてしまって……)
 わかっては……わかってはいたのだ、先ほどから荒々しく下腹部に突き立てられる感覚は味わっていたのだから。
 身体を直接触れられていないだけだ、その捻じ込まれ蹂躙され乱れるその長さも太さもすでに身体は覚えている。
 内側から焼かれるような感触に身を震わせ今この瞬間も身体が彼らと同じリズムで疼き続けていた。
「また同じ顔のお前がいるじゃないか? なあ流江?」
「はい、ご主人様♥」
 繋がったままでだらしなくモヒカン男へとキスをねだる自分自身の姿に流江はやめてっと叫びたかった。
 だが口内に伝わる倒すべき敵との接吻の感触、ただそれだけで悲鳴をあげて達してしまう淫らな肉体……そしてキスをしながら揉まれただけで先端から噴き出す白い液体。
「あぁ……やめて、やめてくださぃ……っ、出ちゃう、出ちゃいます」
 分霊の自分のその堕ちた姿は自分自身にすら影響がもはや出始めている、熱く燃えるような先端が尖ってしまいその場に崩れ落ちたい、そして快楽に身を委ねたい……そんなダメな自分を心の隅に追いやり静かにただ静かに心と体を切り離していった。
 悦楽に乱れる肉体から解放された心が神気を呼び込み神霊刀がその輝きを増し始める、冷たく鋭く高められていく気が刃に宿りそして流江のその姿がかつて顕現させたあの真の姿へと変わりモヒカン男の眼前から消えた。
「なっ、消えただと!?」
「……消え、なさいッ!」
 瞬時に死角へと飛び込み振るわれる必殺の刃、流江の心が堕ちるその瞬間までその剣筋に衰えがあらわれることはない、そう……その瞬間がくるまでは……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

結城・愛莉
ぅ、ここは
そういえば気を失ったんだっけ、う…
お腹の中がどくどくってうずくよ、逃した人たちは逃げ切れたかな

と思ったら騒ぎが?
事態は良くないのかな?

ならば…この都市の病巣を摘出しないとね!

あの頭が悪そうな奴が仕切ってるの?
あれ?聞こえた?

奪うしか脳が無いなら私が奪ってあげるね

とは言え体が、主に中の疼きが限界を迎える前に決める
クロックアップで迎え撃つ

切られて死ぬのはあなただよ

ぐ、思ったより体力が低下してる
早く決めないと、っぐ!?

クロックアップのせいで胎内に刺激が、あう

だめ、もう…

ふ、ふ
ならばこの身を使うのみ
相打ち狙いでメスを振るう、医師の体力を舐めないでね

なまじ体力があるだけ苦しむかもだけどね




(壊れる、壊れてしまう、壊れるって何、コワレ、コワ、コ……)

 プツンと途切れていた意識が戻ってくる、四肢に力が再び入るようになり結城・愛莉(求める者・f27223)は地面に転がされていた身体を持ち上げ今の状況を理解しようと努めた。
「ぅ、ここは……そういえば気を失ったんだっけ」
 ようやく状況が少しずつ思い出せてきた、そしてなぜ今自分がこんな場所に倒れていたのかもを思い出した。
 それは豚魔人達による身体の蹂躙であり、体内を好き放題に弄られさすがの愛莉も意識(どころか正気)を失った激しい仕打ち。
 普通であれば身体も心も壊れるその禁断の快楽の向こう側からどうにか生還しこうして意識を取り戻せたのはまさに猟兵であるという一点につきるかもしれない。
 トクントクンと下腹部が疼き自らが受けた仕打ちで身体が作り変えられたかのような感触に襲われた、もしかするとオブリビオンにより弄られた身体は二度とは元に戻らないかもしれないという不安が襲うがそれをあえて無視し他の思考へと意識を向ける事にした。
「みんな逃げきれた……かな?」
 囮になって少しでも助かった人がいるならばあの苦痛も何もかもにも意味があったと後で言えるかもしれない。

ガガガガ
何やら聞こえてくる、どうやら事態はあまりよくない方向へと向かっているのかもしれない。
 やはりというか大元を断たねばこの手の事件は終わりを迎えないのだ、見ればここを収めているのはパーフェクト・メタル・モヒカンなる知性の欠片も感じさせない男のようであり愛莉にとっては何とも粗雑な相手にしか見えず。
「あの頭の悪そうな奴が仕切ってるの?」
「アァ? 手前今なんて言いやがった」
 つい零れた言葉がモヒカン男達の耳へと届いてしまい気付けば取り囲まれてしまっているのだ。
 それはどうやら敵ボスの耳にまでたまたま届いたらしくフンと見下ろした視線を投げつけてくる。
 ここまで対峙してしまってはやるしかない、ボロ布だけを羽織った状態で構えるメスが怪しく光る。
 そしてタイミング良く敵の手下は取り囲んでいるだけで愛莉の真のスピードの前では直接メタルモヒカンを攻撃するのに障害はない。
「奪うしか脳が無いのなら……私が奪ってあげる!」
 パチンと指が鳴った、その瞬間に愛莉の姿は掻き消えなんとメタルモヒカンがガードに挙げた腕に火花が飛びメスが地面に転がる。
 超高速で戦う愛莉のクロックアップで全ての速度が限界を超えて高まりそして間合いを一瞬で詰めていたのだ。
 それは二度三度そして角度を変えてと縦横無尽に飛び掛かり攻め込んでいた、だがメタルモヒカンもまた火炎放射器の火炎で攻めてくる角度を絞らせ超速度に対応してくるあたりはそれなりに強いのか。
(加速状態を続けすぎて胎内にまで刺激が……うっ)
 無敵に思えるクロップアップにもスタミナ切れともう一つ、高まりすぎた感性が今は呼び起こすべきではない感覚までもを増幅してしまうのだ。
 トクントクンと高鳴る心臓、そして足場を踏ん張った瞬間に噴き出した潮。
 とてもではないがあと数分ももたずに限界を迎えるに違いない。

「ふ、ふ……ならばこの身を使う、のみ……っ!」
 メスを振りかざし大きくジャンプし飛び掛かる、だがその軌道は読まれていて腰を抱きしめられ捕まってしまった。
 それでも強い意思で突き立てたメスがなんとメタルモヒカンの肩口へと突き刺さる。
「ヘッヘッヘ、やるじゃないかガキ……だがな動きが止まった女がどうなるのかまで考えたのか?」
「医師の体力舐めないでよね……そう簡単には、うぐっ!?」
 身動きが取れないままに下腹部を突き上げる金属製の異物が胎内を蹂躙し始めた、これはメタルモヒカンの金属製の凶悪な代物によるもの。
 普通であればただの一突きで死に至る苦痛に耐えてしまう愛莉の肉体、終わることなき激しい突きに息が出来ず酸欠状態の脳が見せたのは甘い幻覚。
 なまじ体力があるために気絶すた出来ず堕ちるまで続けられる新たなる享楽の一時、愛莉が身も心も堕とされてしまうかもしれない恐怖すら感じれずただ快楽の虜に沈むまで時間はほぼかからなかった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

エミイ・ラーダ
本当にサイアクの街だった
この依頼が始まってからどれだけひどい目にあっただろう
男たちに好き勝手に使われて豚に犯されて
そして今、着飾らされてやつらのボスに献上されようとしてる
どうせすぐ脱がすくせに
でも、これはチャンス
今までろくな事がなかった、だからこそ
いやらしい私のこと、抱いてください……って跪いて奉仕で誘って
犯されて出される瞬間なら隙ができるはず

でも嫌なのに信じられないぐらい気持ちよくなっちゃって
流されそうになるけど、なんとか
【盗んだ武器で攻撃】【奇跡の一撃】
今までの悪運、これからの幸運の分をこの瞬間に使う

でも、攻撃が決まっても、それから私どうなっちゃうんだろう
もっとひどい目にあっちゃうかな……




(本当にサイアクな街……)
 この悪徳の街に来てからの日々を思い出しエミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)は表情を暗く落とし(元からあまり表情豊かなほうではないが)ていた。
 元から綺麗な身体だったとは言わないがそれでもここに来て奴隷商に玩具にされたあげく豚魔人にまで隅々まで好き放題された肉体は悦びさえも覚えはしたなく啼いてしまったのが悔しくて仕方がない。
「ほらっ、さっさと歩け」
「ん……っ、はい」
 豚魔人から再び奴隷商の手で今度はメタル・モヒカンへと献上されようとしているエミイ、その身なりはさすがに全裸というのもあれなので貴重なベビードールと呼ばれる衣装を着せられ歩かされていた。
 正直言ってこれならば全裸のほうがまだ恥ずかしくない気がしてしまう、なまじ隠すことが出来るものだから忘れようとしていた羞恥心を再び思い出してしまうのだ。
(どうせすぐに脱がすくせに……むぅ)
 このような恰好ではつい裾の短さも気になり手で抑えたくもなるし内股にもなる、とにもかくにもエミイは久しぶりに“恥ずかしい“という感情を取り戻し頬が赤く染まってしまうのだ。

(今まで碌な事がなかった……だからこそ今日はこの一撃に全てを賭けて見せる……)
 俯き全てを諦めたかに見えるエミイの瞳には未だ折れない意思がそのチャンスを静かに待ち闘志は静かに静かに根を張りつつあった。
「こいつが献上品か、ヒャハハハ……貧相なガキかと思ったら意外と大きいモノ持ってるじゃねーかっ」
「はっ……はい、その……あの、いやらしい私のこと、抱いてください……」
 わざと怯えて見せモジモジと言葉を濁す、献上するために存分に調教済であることをアピールすることで興味を惹かせようという算段だ。
 ベビードールの裾を持ち上げるとすでに濡れて男を欲しがっている自らの恥部を見せる事になり頭が沸騰しそうなぐらいに熱くなっていく。
 自ら跪きメタル・モヒカンの股間に近づいていき奉仕を始める頃にはその表情は演技ではなく無意識に蕩け始めていく。
 この街に来てからの生活で身体の髄まで覚えてしまったのだろう、どうすれば男達は自分を叱らずに悦んでくれるのか……ということを。

「ヒャッハー、お前なかなか名器じゃねーかホレホレッ!」
「んっ♥ あうっ……奥までゴツゴツってキテれるんだよっ♥」
 相手を油断させるためにわだと抱かれそして達する瞬間にならば隙が出来るとその時を待ち続けてもう数時間、幾度も達してしまうのは自分ばかりでメタル・モヒカンは未だにその限界が訪れていないのが悔しい。
 流されそうな自分を奮い立たせ見極める限界が再び訪れようとしていた、だがさすがにメタル・モヒカンの逸物でさえエミイの絡みつく襞の感触の前にいつまでも耐えれるはずもなくもはや限界寸前。
「うおおおお、出すぞオラァ!」
「うっ……いっぱいくだひゃいいいい♥」
 壊れた演技……演技?を続け頭の中まで真っ白に染められながら男の放ったモノが胎内を満たしていく。
 だがこれこそが待ち続けた最大のチャンス、いつの間にか盗んでいたナイフを取り出して横っ腹へと突き刺した。
 それはこれまでの不幸を一身に集めその分の幸運を全てつぎ込んだ必殺の一撃、普通であれば貫通しないメタルボディに突き刺さるナイフの切っ先が確かにメタル・モヒカンに強烈な一撃を放っていたのだ。
「私の一週間分の幸運……思い知ったかな……?」
「グオオオ、痛ええええええ、クソッこいつめ!」
 苦しむメタル・モヒカンへの痛恨の一撃……それはエミイが他の部分で不幸になる代わりに解き放った奇跡の一撃なのだ。
 だが……それは他の面では不幸になることが確実な諸刃の刃……そして突き刺す寸前に胎内に注がれたメタル・モヒカンの欲望が最悪の結末をもしも引き起こすとしたら?
(あ、私もしかして……とんでもない事に……っ!!)

 それはどうなるかは不確定な未来、だがエミイの心に深く刻まれた恐怖は次第に大きくなっていく。
 もしも最悪の方向に運命が定まっているのならば……エミイに待っている未来は最低最悪の事態が待ち受けているのかもしれない。

成功 🔵​🔵​🔴​

楠・結夜
もう手出しはさせません……!
今度こそ、しっかりと……って、えっ!?

先ほどの方と同じように足首を捕まえられ、逆さに持ち上げられて、
わずかに残った布きれを剥ぎ取られて裸に剥かれると、
モヒカン達のほうには投げ込まれず、逆さ吊りのままメタルな指を雑に突っ込まれ、掻き回されます。

それでもそれまでの行為で高められていた身体は達してしまい、
それを見たメタルモヒカンに楽しそうに、そして、周囲にど派手に見せつけるように犯されますね。

最後は、全身から体液を垂れ流して気絶してしまいますが、
気絶してしまったら【現し身の影】が発動し、もうひとりのわたしが、
メタルモヒカンの不意をついて、鎧の隙間にナイフを突き立てます。




 悪逆の街ヴォーテックス・シティに潜入ししばらくの時間が過ぎた、生まれが生まれでなかったのならばこの地で自分が味わってしまった屈辱の前に心が折れていたかもしれないと楠・結夜(damned proband・f29615)は思う。
 奴隷商の荒くれ者、豚魔人達と売られるたびにハードすぎる調教を受け続け身体はすっかり彼ら好みの淫乱ボディへと変えられてしまった。
 そう……変えられてしまうだけの期間が経過し凹凸のあまり無い身体のごく一部、男達を悦ばせる為の場所のみが感度も高められ肥大化させられたままになっていたのだ。
(今日もお風呂に入れてもらえたということは……私)
 身体を清められさらに見た目の良い衣装を着せられたという事は今日も頭がおかしくなるほどの快楽が結夜を襲うに違いない。
 わかっていても逃げ出すわけにはいかない、従順にして商品価値が上がればこの地にいるボスへと献上されるかもしれないという僅かなチャンスに賭けているのだ。

 そしていよいよチャンスは訪れた、豚魔人達に仕込まれ心も体も奴隷として一級品に仕立て上げられたところでモヒカン男達のいるねぐらへと売り払われてしまったのだ。
 それも水と食料10日分と、だ。
(わたしの価値ってたったあれだけ……うう)
 自分自身を値踏みされ少々の食料と同価値と評されてしまうと何だが自分は何をしているのだろうと心が揺れる。
(くやしいです……でももう手出しはさせません。 今度こそ、しっかりと……って、ええ???)
 油断していたというのもある、献上されるその瞬間までは無事でいられると心のどこかで緩みがあったかもしれない。
 結夜を見るなりメタルモヒカンがゲラゲラと笑いながら結夜の足首を持つと逆さ吊りに持ち上げられ着せられていたボロ布に等しい布地が垂れ下がってしまう。
「あっ、あっ……ゆ、許してくださいっ」
「なんだガリガリの小娘と思ったがこっちは男を咥えこんでゴキゲンになってるじゃねーか!」
 ここに来るまで歩いて内股が擦れただけで洪水になっていたものを丸見えにされ、このような逆さ吊りになどされてしまえば周囲のモヒカン男達に結夜がどれだけ淫乱ボディに仕上げられているのか知らない者は一人もいなくなったろう。
(見ないでっ見ないで!)
 心はそう訴えているというのにメタルモヒカンの金属製の冷たい指が雑に突っ込まれただけで理性が一瞬で吹き飛んでしまった。
「あっ♥ あぁぁっ……この貧相な身体を弄ってくだしゃってありがとうございましゅぅぅ♥」
 見られそして触れられるだけで結夜のスイッチが入るように仕込まれた結果がこれだ、羞恥心も何もかもが吹き飛び今あるのは男達をいかに悦ばせそしておねだりする姿は普段の物静かな少女からは想像のできないもの。
「このド淫乱め……これでもくれてやる、ありがたく受け取れ!」
「ひゃあああああ、つめたぁぁぁい♥」
 頭に逆流した血が思考をさらに乱していく中、冷たい欲望の杭を打ち付けられ結夜の理性は残らず吹き飛んだ……。

「あっあっぁぁぁぁっ……♥」
 全身がさまざまな体液で濡れていた、涙も鼻水も涎もが意思を離れて勝手に零れ出している。
 もはや白目を剥いて気絶しているというのにメタルモヒカンはそれさえも愉しみ腰を振る、気絶してなお繰り返される激しいピストンにいよいよ命の危険が迫りゆらりと背後で何かが浮かび上がる。
 それは現身、命の危険に瀕しようやく表れたもう一人の結夜でありその手には輝くナイフが一本。
 結夜のここまで無茶をして死なない事に興奮を覚えていたメタルモヒカンの意識はそこにはない、だからこそこのナイフを装甲の隙間へと突き立てる事ができた。
「ごめん……ね、わたし」
「痛ぇぇぇぇえっ!?」
 背中に突き刺さったナイフが金属製ボディにさえ残っている痛覚を確実に突き刺した、激しく高まっていた興奮とそこに重なった痛み。
 そのショックで結夜の中へと抑えのきかない熱いマグマが注ぎ込まれていくのがあまりにも憐れ。
 戦うために床へと放り出された結夜の中から注がれたものが大きな池を作る。。
「そのナイフに塗った物が回るまで……苦しんでください」
 もう一人の結夜はナイフを抜こうとしているメタルモヒカンの隙をつき倒れた結夜を抱きあげてその場から逃げ出した。
 長い長い潜入はようやく終わりを迎える……そのために払った様々な犠牲が報われるその時はそこまで迫ってきていることを祈り現身の結夜は少しでも早く帰還しようと雑踏の中へと消えていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

エンピリア・ファティリオン
※アドリブ歓迎NGなし
※UCで女王様気質の淫魔に変貌

引き続き早月さん(f14983)と

淫らに狂い堕ちた私達はボスの供物
鋼の異形に激しく雌の期待を抱いた末
【魔皇姫の涙】で上級淫魔へ覚醒
一斉にボスへ襲いかかります

それは【奉仕】に似た【蹂躙】
命を削らんばかりの強烈な交わり
Qカップの乳で扱き上げ猛烈なバキュームで吸い
容赦なく馬乗りとなり激しく腰を振ります

早月さんの出番では彼女の『楔』を同様に愛で
彼女の菊座を『完全なる楔』で抉り締め付けを強め
無論私も同様の事をされヨガり狂うのです

そして今の私は『精を啜り力と為す上級淫魔』
溜め込んだ精を【呪殺弾】の【全力魔法】に変え
最期にディープキスしつつボスの胸元へ…♪


原宮・早月
(アドリブ歓迎NGなし)
引き続きリアちゃん(f14993)と。

全然えっちな気分が抜けない状態でボスの前に引き出されて。
ムラムラしてたところに彼の逞しいモノを見て、もう欲しくて堪らなくなって。
堕落という名の救済を発動、ボスに襲いかかっていくよ。

瘴気で興奮させたところで、モノを胸で扱いたり口でしゃぶったり。
中に入れさせて搾り上げにかかったり。
リアちゃんが入れてる時は、リアちゃんにキスしたり胸を吸ったり『肉欲の楔』を差し出して舐めてもらったり…逆にリアちゃんに何かされればそれも全部受け入れて。

一頻り交わったところで、隙を見て尻尾をボスのお尻に突っ込んで、毒を注いであげちゃうね。




「あっあは♥」
「こ、この方が新しいご主人様みたいだよう♥」
 メアルモヒカンの前へと連れ出されたエンピリア・ファティリオン(魔皇姫エンプレグナズの美座を棄てた『リア』・f14993)と原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)はその淫靡に仕上げられた肢体を見せつけるようにしなを作り男達へと媚を売っていた。
 あまりにも続いた調教の中で内気で気の弱かった二人も性に対しては積極的に求めてしまうほどに発情してしまっていた。
 そう……この日常とはほど遠い異常な状況が続くからこそこの二人の興奮は留まる事を知らないのだ。
普段であれば忌諱するする行為すらもがここでは背徳の悦び、そして奴隷商や豚魔人に心の底から自分達が淫らな雌だと思い知らされ“人としての理性”はもう限界にきていた。

 そのような二人が逞しいメタルモヒカンの肉体美とそして凶悪に改造されたモノを見てしまった時にまともでいられるわけがない。
 自分達をここまで連行してきたモヒカン男の前に跪きそのズボンを下ろすとその逞しいモノを我慢できずに頬張り始めた。
 二人の舌技はもはや神業もしくは悪魔の所業という艶めかしいものでありタフさを誇る男達があっという間に口内へ放つなどありえない事だった。
「あは……これじゃ、物足りないよぅ♥」
「えぇ……ご主人様の逞しいモノじゃないと私……満足できそうにないですわ♥」
 二人の身体に集まっていく瘴気、その濃密さは尋常なものではなく咥えられていた男達はその場に崩れ落ちた。
 精を啜り力と為す上級淫魔、淫華の魔皇姫として覚醒してしまったエンピリアとまるで天使のような可憐さで観る者を誘惑し精を搾り取る淫魔と化した早月。
 もはやこの淫乱程度の言葉では言い表せない二人が相手ではモヒカン男達では相手にもならないだろう。
二人は自分達と釣り合う唯一の存在であるメタルモヒカンへと一斉に飛び掛かっていく。
「ヒャッハー、なんだこのデカ乳の淫乱共は! だらしねぇぞ手前ら!」
 玉座に座ったまま股間に群がる二人の頭を掴みクククと笑う悪漢、だがすぐにその表情は恍惚に染まっていく。
 金属製のそのモノへ這わす舌、包み込み温かな温盛と湿り気で快楽を与えるだけにあるかのようなQカップの膨らみ。
 二人の顔面に降り注ぐ欲望のシャワー、その臭いは二人をさらに興奮させてしまい収集がどんどんとつかなくなっていってしまう。
 エンピリアが馬乗りに男を受け入れ激しく腰を振ればその肢体を横から早月が味わい唇を重ねる。
「リアちゃん……後ろにもあげるね♥」
「あぁ……早月さんの熱いのもくださぃ♥」
 前を金属製の杭で埋められているかと思えば今度は後ろを早月の肉欲の楔が貫き奥の奥まで蹂躙し始めた。
 その二人を纏めて抱き寄せて早月の桃尻を鷲掴みにしたメタルモヒカンの指が早月の蕾を穿りそして侵入を果たす。
 しばらくし今度は早月がメタルモヒカンのモノでよがり狂う背後からエンピリアの完全なる楔が今度は容赦なく腰を打ち付け二人は互いの精を注ぎ合い淫らに堕ち続けていった。
「あぁ、イケない私を御赦しください♥」
 ディープキスをしながらエンピリアがその身にためた呪いをメタルモヒカンへと注ぎ込む、ここまで溜め込んだ精をつぎ込んでの懸命の一撃……だったのだがそれはそれは濃密な精であったがゆえにそのまま下半身を通じエンピリアの中へと注ぎ込まれる呪い入りの特濃のエキス。
 ありえなく快楽に胸元へと倒れこみエンピリアの意識は途切れてしまった。
「隙あり……なの♪」
 エンピリアが下腹部が膨らむほどの猛攻を受けている隙を好きメタルモヒカンの尻へと邪悪な尻尾を突っ込む早月。
 注ぎ込む毒は普通であればそれだけで死に至るというのにだ……まさかまさかのメタルモヒカンにとってはエンピリア相手に全てを吐き出し萎えかけていた逸物が再び元気を取り戻してしまうという計算外。
 それは今までよりも凶悪に早月の目の前に突きつけられ、戦う意思よりもそこから得られる快楽に心奪われ淫魔の心はそこで陥落してしまった。


「はぁはぁ……♥」
「しゅ、しゅごい……♥」
 だらしなく開脚したまま床に転がる二人、淫魔と化した二人が一人だったならばメタルモヒカンを打ち倒せたかもしれないが下手に二人いたせいで互いに求め合い消耗しあいそしてどこまでも絡み続ける姿はあまりにも淫靡。
 そのうえ二人が注ぎ込んだ呪いと毒により益々淫魔的な凶悪さを身に着けメタルモヒカンは目の前にいる二人の肉人形の足を掴むと奥の間へと引きずっていく。
 室内から響き渡る激しい嬌声はいつまでもいつまでも聞こえ続け二人の淫魔が堕ちてモヒカン男達の慰み者になるのも時間の問題かもしれないようだ……。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

音取・金枝
アドリブ&絡み歓迎。NGなし

今までの戦い(?)で消耗しきって、変身もままならぬ状態でメタルモヒカンと遭遇してしまいました
だ、誰が発情した雌の匂いをさせてる、ですか!か、金枝は、そんなっ
反論しても、今までの調教で身体がすっかり出来上がっているのは否定できず
そんな状態で碌な抵抗も出来ずに捕まりますが、隙を見て右腕だけ変身させて【アブソリュート・ゼロドライブ】を、絶対零度の手刀を放ちます
一矢報いましたが致命傷ではなく、怒りのまま金枝のすべてを略奪されます
あんっ、駄目ですっ、そこは夫の子を育む場所で……あ、れ?夫……?金枝の、夫は……だれ、ですか?
代償で抵抗する意志の根源を無くし、受け入れてしまいます




 ヴォーテックス・シティの中でもさらに人の通らない裏路地をよろよろと進む一人の人影。
 その辺で拾ったであろうボロ布を身に着け音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)は孤独にこの暗い道を進み続ける。
 この地に潜入して幾何かのに数が経過し何人もの男を受け入れた肉体はもはや愛する夫との慎ましやかな生活を送っていた時のものではない。
 肌の張りも赤くそまった唇もそして全身よりねっとりと染み出すそのフェロモンはすでに発情した雌のようなもの。
 ただ歩いているだけで道端で倒れこんでいた男達が手を伸ばし触れてくるほどに出来上がってしまっている。
 だがそれを金枝は認めるわけにはいかない、ヒーローであるナイアルティンがそのような情けない姿を晒すわけにはいかない。
(今の私は、変身さえもままならぬ状態……ですが諦めません私は! 見ていて……あなた!)
 無事にこの戦いから帰還したら愛する夫に思い切り甘えてみよう、折れそうな心をどうにか奮い立たせて金枝は時間はかかったもののメタルモヒカンのアジトへとようやく辿り着くことができた。

「くっ……放しなさい!」
 両腕をモヒカン男達に抑えられ金枝はメタルモヒカンの前へと連れてこられていた、変身すら出来ずまともに戦えないその身体は休息を必要とシ限界を迎えていていたのだ。
 すでに雑魚であろうモヒカン男達の腕力を抑える事もできずここにいるのはひ弱な人妻がただ一人。
「ヒャッハー、なんだこいつ? 発情した雌の臭いがプンプン漏れ出してやがるぜぇ」
「だ、誰が発情した雌ですかっ! か、金枝は、そんな!」
 悔しさで涙が出そうだ、だがここで泣き言など言ってはいられない……戦いの道を選んだのは自分自身なのだ。
 残されたヒーローとしての力は残り少ない、打てて一発それも不完全なものになってしまうだろう。
 だがこのチャンスを逃すわけにはいかない、倒すべきメタルモヒカンはすぐ目の前にいるのだから。
(熱は奪われ想いは凍り、記憶は記録に成り下がる。偉大なる汝が神威に、我が絶望と魂さえも凍てつかん)
 足りないのならば差し出せばいい、ヒーローとしてのエネルギーが足りていないのならば“記憶”という名の思い出をエネルギーに変えるとう手段がある。
 それは金枝にとっては禁断の技、愛すべき夫との思い出に宿る感情や想いを燃やし尽くしどこまでも凍り付かせていくという諸刃の刃。
 だがこの状態で金枝が繰り出せる唯一の技でもあり右腕だけを変身させて不意を突いた一撃は確実にメタルモヒカンの胸を貫いた……はずだった。
「ヒャハハ、やっぱまだ奥の手を隠し持ってやがったか」
「なっ……まさか気付いて!?」
 繰り出した絶対零度の手刀は脇にそれ致命傷には至っていない、しかも腕が挟まれそれ以上の攻撃も追撃もできずにただ時間だけが過ぎた……それは金枝にとっては致命的、この技を放つために最低限消費するつもりだった夫との記憶も想いもが全て流れ出し真っ白になっていく温かな心。
 もはや変身を維持できずにひ弱な人妻に成り下がると同時に着ていたボロ布が引き裂かれ熟れた人妻の肢体が無法者達の目の前に晒された。
 肉体はとっくの昔に発情しこの状態でさえ期待に胸膨らむという憐れな始末、押し倒され準備もそこそこに捻じ込まれる金属製の凶悪な杭。
 それは金枝の大事な大事なものを貫きそして打ち砕いていく、愛する夫とその世界を守るために戦う根幹が今まさに蹂躙されていく。
 崩れていくこれまでの自分、嫌だと思うのに勝手に悦び始めてしまい受け入れ始めた淫らな肉体。
「あんっ、駄目ですっ、そこは夫の子を育む場所で……あ、れ?夫……?金枝の、夫は……だれ、ですか?」
 わからない、自分で発した言葉だというのに“夫”というものがわからなくなった、いやなってしまった。
 過去を隠しそしてようやく手に入れた日常はすでに金枝の中に欠片として残っている程度、今の性欲を持て余した堕ちたヒーローが求めるのは逞しいメタルモヒカンの逸物とそれによって得られる悦楽。
 戦うための根源を失ってしまった身体に無法者の熱いマグマが注ぎ込まれ金枝は悟ってしまった。
 自分が何のために生きそして戦うのかを。
「あぁ……あなた♥ 愛していますっ♥」
「ヒャハハ、何だもう壊れちまったのか? あぁ 俺がお前の主人だ覚えておけ!」
 貫かれながらもメタルモヒカンに抱き着きキスをねだる人妻は、この街に着てから欠けていたピースをようやく埋める事ができた。
 そう……愛する夫のために戦い続けるナイアルティンというヒーローの大事なピースを、それが本物ではないメタルモヒカンにすり替わってしまっていたとしても、だ。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

シノミ・アルマータ
【KENZEN&アドリブ&他の子と絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
壊れずに耐えきったものの、精をおねだりする雌奴隷に調教され…
豚魔人と変わらない容貌の大量のならず者たちに更に凌辱されていきますの…
更にわたくし自身も生やしたアレで他の奴隷の子を貫く事を強要されますの…
しかも、どの子も危ない日で…でも、もし私がヤらなければならず者たちに孕まされてしまいますし…
意を決し湯気立ち粘つく精のプールの中で絡み合うとそれは気持ち良くて…
背徳の感覚に酔いしれて…ああっ、胤付けちゃう…♥
受精させた事を確認され興奮も冷めやらぬままに、次の子に…
数十人もママに…♥更に好事家に処女の種付奴隷として売られちゃう?




「ふぐぐぐ……はふっ?」
「オイ、お前……咥えたままでしゃべるな」
 頭を抑えられ再び男のモノを咥えたままシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は視線だけを上に向けコクコクと何度も頷いた。
 この地へと潜入しすでに長い時間が経過し元々従順であったところに奴隷としての自覚までが出てきてしまいシノミを見て元王女と思う者はほぼいないだろう。
 なぜならばこんな荒れ果てた地で白い肌を見せつけているのはともかく、いやらしく男を誘う膨らみは周囲の女とは比べ物にならない大きさでありしかも十分に仕込まれ男達を悦ばせ続けている。
 さらには女でありながら股間に生えたそれは愛玩動物として見世物に使うにはもってこいの代物なのだ。
 たまに思い切り踏みつけてやれば男と同じように啼きそしてその痛みさえも快楽に変えて大量の白濁を放つという淫乱ぶり。
 まさしく好事家などに売りつければいい利益がもたらされると扱われてきたおかげかいよいよ買い手がついたのだ。
 そうそれはメタルモヒカン一党という目指すべき目標の元へとだ。

「あぁあ……素敵ですわぁ♥」
 何度も手形がつくまで平手打ちされ赤く腫れあがった尻肉を揺らしシノミは悶えていた、悔しさなどという感情はとうに消え失せこれはご主人様からはしたない奴隷の自分への愛のない鞭打ち。
 だがだからこそそれでいい、支配されたいという想いがその痛みを悔しさを全て悦楽へと脳内変換していくのだから何も困ったことはない。
 それどころか腸内を男達に染め上げられ、もはや形と大きさで誰が誰の物なのかをしっかり理解するほどに堕ちてしまっている。

「わ、わたくしがスルんですの……?」
 愛玩動物のシノミが命じられたのはその場で心壊された大量の女達だ、あまりの手酷さに呆然自失の彼女達へと覆いかぶさりシノミは延々と腰を振る。
 そして気付く……この娘達はおそらくは危険な状態、このままではモヒカン男達との間に……。
 ならばそうさせない為に唯一できることといえばシノミにはただ一つしか思い浮かばなかった。
(はぁはぁ……皆様のためですの、これはそう……皆様にわたくしの、わたくしの子をっ)
濁った思考はさらなる混沌へとシノミを堕としていく、もはや自分が何をしてしまっているのか自分でも理解できていない。
 終わることなきスタミナを駆使して振り続ける腰とそれによって状況が悪くなっていくというのに諦めるという表情はそこにはない。
 すでにシノミの中での成功という内容すらがおかしな方向に突き進み壊れた玩具のように腰を振る姿はメタルモヒカンの酒の肴にはもってこいの見世物だ。

 数十人の奴隷達に仕込み続けながらシノミは何か忘れているかのような気がしたが首を振りそれを否定する。
(わたくしは……わたくしは皆さまの種付け奴隷なのですわぁ♥)
 そう自覚した時点でシノミにとってこの扱いは心の底から喜ばしい事なのだと魂に刻まれる。
 好事家に売り飛ばされたシノミがどうなったのか……あまりにも深い闇にそれが表に出る事などありえるのだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​

月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し

ここで食い止めないと他の皆も奴隷に…そんな事させない
奴隷ならボク一人で十分だって事分からせてあげるんだから!

そうして自ら進んで調教の進んだ身体を確かめて貰おうと奉仕していくことに
全身中も外もドロドロになりながらもご主人様に忠実に従ってお尻も尻尾も振っちゃう淫らな雌犬奴隷です♥

でもね、すっかり堕ちた頃に待ったをかけに来たのが[アリュールコイン]
き、きっと助けに着てくれるって信じてたよ!と【紳士の手助け】を発動
その時はロクな事にならないの忘れてたよ…

どこをどう攻めれば一番反応するか
良く振ってる部分がおねだりしてるって事も解説する様に攻め立てられて誰がご主人様か分からされる事に…




 ヴォーテックス・シティに長く滞在するということは自分の信じていた常識が不変のものではなくどうとでも転んでしまうのだと思い知ることから始まるのだ。
 良識などという物がこの地では何の価値もなくそして他人を蹴落としてやることが一番の楽な生き方だと知る事になる。
 だがもっと平和な世界からここへとやってきていた月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)にとって普通と思う良識がここでは足を引っ張り退路を断ってしまう。
 そう……ここでお前が身体を差し出さなければ他の者がもっと酷い目にあうぞというそんな言葉でさえもが。
(ここで食い止めないと他の皆も奴隷にされてしまう……そんな事させない!)
 眼鏡の位置をクイっと直し愛珠は自らモヒカン男達に連行されていく、愛珠は思うのだ……彼ら全員を満足させればこれ以上の被害は起こらない。
 そんな事なら自分一人だけで十分なのだと“わからせてやる”つもりなのだから!


「あぁぁぁん♥ これ好きぃ♥ あはは……ボク調子に乗ってましたぁ♥」
 尻尾を振りながら開脚し汚れた肢体を見せつけダブルピースをする愛珠はすでにモヒカン男達によって“わからされて”しまっていた。
 早かった……フラグ回収まで3行、これはなかなかに即落ち2擦りレベルのわからせぶり……なんだろうもはや途中経過すらここに記すまでもなかった。
「お前……いくらなんでも早すぎだろ」
「ボクぅ……えっち好きだからぁご褒美ご褒美♥」
 ハッハッハッと息を荒げておねだりするその姿はまさにご主人様に忠実に従ってお尻も尻尾も振っちゃう淫らな雌犬奴隷。
 子分たち相手にさえこの有様の愛珠を目に止めてメタルモヒカンが足首を持ち床を引き摺り玉座へと連れ去っていく。
 その間にも擦れた床の熱さだけで数度気をやってしまっているのだから救いようがない。
(あっ……アリュールコイン、やっと戻ってきた……信じてたよボク!)
 戻ってきたこのドスケベコインじゃなかったアリュールコインが輝きを増し愛珠に新たなる力が注ぎ込まれた、ドロドロに汚されもはや玩具でしかないと思われていたはずが急に魅力的に見えてきたおかげでメタルモヒカンの目に留まる事ができたのだ。
 だらりと力なく崩れたままの肢体に無理やり冷たい金属の杭を打ち込まれ愛珠は声にならない悲鳴をあげる。
 息が出来ないそれでもこの激しいピストンが愛珠の壊れかけていた肉体に新たな力を呼び起こした、鈍くなっていた反応がまた敏感なものへと回復する。
 突かれ方ひとつで反応が違うのを見切られてしまった、どうすれば可愛く啼くのかも知られ恥ずかしい悲鳴は建物中に響き渡るほど大きくなった。
 眼鏡は視界が確保できないほどに固まった白濁で汚され髪の毛もすでに固まり始めもう涙も出ない。
「……で、こんな淫乱雌犬のお前の主人は誰だあ? アアン?」
「ハッハッハッハ♥ しょれはもちろんメタルモヒカン様ぁ♥」
 甘えるような声でそう答えたがどうやら正解は違ったらしい、さらに激しくなる打ち付けに息も出来ず苦しみに包まれていく。
「雌犬が人間の言葉を話してどうする……ええっ?」
「あはぁ♥ キャンキャン……はふぅ♥」
 人としての尊厳を奪う一言でさえ今の愛珠には歓喜を呼び起こす魔法の言葉、目の前にいる逞しいご主人にご褒美をもうすぐ貰えるのだ……そう濃厚で気持ちのいいあのご褒美が。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し

遊撃隊の子達はモヒカン達に連れてかれ、奴隷商達は『仕方がない』と言いつつ意気消沈…

連れてかれた遊撃隊から、モヒカン達に響と奴隷達の居場所の情報がもたらされるけど、それは【おびき寄せ】る為の偽情報

モヒカン達は響に任せるとして、ボクは奴隷商の中でも一番の大物と再度『商談』
モヒカン達がいなくなってもこの街は無くならないから、今後の為のコネを作っとかないといけないからね

【奉仕】しながら、「奴隷(遊撃隊)なら、また新しい子を連れくくるよ」と【催眠術】掛けながら【誘惑】
今後もボクと【取引】してくれるよう【言いくるめ】るよ


鳴神・響
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

遊撃隊の偽情報でやってきたモヒカン達を…廃墟で迎え撃つ…
当然だけど…助けた奴隷達がいるのは…別の廃墟…

先ずは傾国の踊り子(防具)を着て…[選択UC]を踊りながら…ボロボロの建物内に【おびき寄せ】る…
奥まで行ったら…フレースヴェルグ=クライを召還…

BX死鳥の鉤爪で【なぎ払い】…【地形破壊】で建物を破壊し…モヒカン達を瓦礫で下敷きに…
屋根突き破って外に出たら…BS-S凶鳥の眼光の【レーザー射撃】【誘導弾】を【乱れ撃ち】…
外に残ってた敵を…【範囲攻撃】…

……

全員倒したら…奴隷達の待つ廃墟へ…
故郷や身寄りがある者は送り届け…
ない者は…考えないと…




 ヴォルテックス・シティのとある一室で今日も交渉は行われる、それは双方の利益を求める商人同士のやり取り。
 だが少しばかり面倒なことになったと部屋の主は言う、そうせっかくの儲け話がモヒカン男達に持っていかれてしまったのだから。
「そんなに気にしなくてもいいんだよ、ボク達が新しい儲け話を持ってきてあげるからさ?」
 妖星・光(前世は男の子?・f23939)はそう言って奴隷商の男へと耳元で囁き細い肢体で優しく抱き着く。
 ここで行われているのは商談という名の濃密な絡み、光は商人の中でも大物であると認めた相手とはこうして“身体”で交渉しているのだ。
 ここでのやり取りが他の場所にも影響を与えていると考えればただただ別行動をとっているのとは別物だということがわかる。
「とはいえなあ、お前さんの所の綺麗どころも皆連れていかれっちまったしな」
「奴隷ならまた新しい子を連れてくるから……ね?」
 男のモノを頬張り光は淫らな舌技で絶妙に刺激を与えていく、こうして信用を勝ち取っていけばいつか役にたつ日がくるかもしれない。
 いつでもどこでも仕込というものはものすごく大事なのだ、それにつれていかれた闇街遊撃隊の少女達はただただ連れていかれたわけではない。
 別所に潜んでいる逃げた奴隷の情報を今頃はモヒカン隊に伝えているはずだ……。

「ヒャッハー、奴隷供を連れ戻せぇ!」
「イヨー、向こうに例の廃墟が見えてきたぜぇ」
 何台ものバギーが砂ぼこりをたてて走っている、その車上で叫び声をあげているモヒカン男達の興奮は冷めやらない。
 その正面に見えていた丘陵の上に踊り子のような仕様の女を見つけ男達はハンドルを切りアクセルを踏み込んだ。
 逃げ出すように駆けていくその女に群がるバギーの群れ、その先に見えてきた廃墟こそが奴隷供が語った逃げた者達の隠れ家だろう。
 褐色の肌を惜しげもなく見せ付け鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)は走りにくい足場を駆けて行った。
 そして息を荒げつつも廃墟の中へと駆け込むがそこは袋の鼠、逃げ場などもうどこにもないだろうとモヒカン男達はそう高をくくっていた。
(予定通り……みんな、上手くやってくれた)
 そう……ここは先に響が逃げ出した奴隷を潜ませた隠れ家ではない、また別の廃墟に人がいると遊撃隊の面々が床の上でモヒカン男達に偽情報を吹き込み彼らはここなら楽勝だろうと乗り込んできたわけだ。
 だがここまで全てが闇街少女達の周到な罠、そしてここに待ち受ける響は罠にかかった獣たちを仕留める狩人。
「フレースヴェルグ=クライ、起きて……」
 立ち上がる巨体、モヒカン達が見た事もないキャバリアがその眼前に現れ先ほどの踊り子がその中へと乗り込んでいく。
「チッ、まさか罠だとぉ!?」
「しゃらくせぇ、数はこっちが上だやっちまえ!」
 だがそれがモヒカン男達の最後の言葉になろうとは、キャバリアが鉤爪で地面を薙ぎ払うと同時に巻き起こる土砂と瓦礫の山。
 崩れ始める廃墟そして急には逃げ出せないバギー達、轟音に包まれ次々と崩れていく廃墟の天井が内側から突き破られ一機のキャバリアが空中へと飛び出した。
「ん、逃がさない……トドメ」
 トリガーを引くと凶悪な眼光がレーザーとなり地面へと降り注ぐ、這う這うの体で逃げ出したバギーの生き残りもこれで全てが爆破されもはや中に生存者はいないだろう。
「さ……残りの仕事、しないと」
 一路本当の隠れ家へと進路をとり響はブツブツと呟く、光達が街の中で出来る仕事をするそして街の外で故郷へと送ったりどこかコミュニテイを捜し送り届けるのが響の仕事。
(ない人は、どうしようかな……)
 様々な想いが行き交う中でようやく勝利の実感がわいてきた、もう少し頑張ってみよう……そう考え響は疲れた身体に鞭打ち先を急ぐのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎、機械野郎はお断り)
ボスがいるって聞いたから、奴隷ちゃん解放した後に行ってみたけど。
(パーフェクト・メタル・モヒカン値踏みした後)
う~ん…惜しいわね、フルだと温もりを感じれないわ。
なんか火を出す以外に、イイ事が出来るなら兎も角だけど…。

という訳で、無視してモヒカンな野郎の方に向かっちゃう。
あっちはまだ生身っぽいから、遊べるわよね♪
私の尊厳を奪う?やって見なさいよ、元から尊厳もない淫乱エルフ
相手に、貴方達が何分持つのカシラ?❤(舌なめずり)

……ん?何よ、機械野郎はお呼びじゃないわ、邪魔。
と言いながらメタル野郎にそのままドレインパワー(生命力吸収)




「あはぁん♥ やっぱり生身にかぎるわぁ♥」
 悪徳の都で売り捌かれいよいよメタルモヒカン達の一党へと差し出されたロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)だったのだが、個人的な好みというかこの魔嬢は基本的に生身の男を搾り取るのが好きなわけでこのような奴隷に身を堕とした状況でもそれは変わらずどちらかというとモヒカン男達を食い荒らすド淫乱ぶりはやはり魔女と呼ぶのが相応しい。
 連れていかれメタルモヒカンを一瞥した後でハッと吐き捨てるこの魔嬢、一応立場は連れてこられた牝奴隷ということになっているがやっていることは淫魔のように性に貪欲。
 さっそく着衣の役目を果たしていたボロ布を投げ捨ててモヒカン男達を押し倒し自ら腰を落とし根元まで咥えこんでしまった。
 (うーん、惜しいわねタフそうなんだけどフルメタルだと温盛を感じれないというか……別にイイ事できればいいのだけれど)
 なんというか誇りとか尊厳などというものは元から持ち合わせておらずただただ激しく腰を振るこの魔嬢に一人また一人を限界を迎えて崩れ落ちていった。
「相手に、貴方達が何分持つのカシラ?❤」
 じゅるりと唾液の音をさせまた一人の竿を頬張りそのまま戦闘不能にしていくという淫らな舌技は歓喜の悦びと共にモヒカン男達を全滅状態に陥らせていく。
 どんな淫乱なのだと思うだろうがあえて言うが常人は決して近づいてはいけない、それがこの魔嬢ロベリアなのだ。

 グリ……っと蕾を押し開きロベリアの尻肉に冷たい鮮烈が走る、メタルモヒカンの金属製の逸物が乱交中のロベリアの菊門を突き破り侵入を果たしたのだ。
「……ん? 何よ、機械野郎はお呼びじゃないわ!」
 無骨なモノはお呼びではないらしくいきなり解き放つ邪悪な魔力、ドレイン能力を全開にし生命力を一気に吸い取ろうとした。
「ぐあああ、なんだこの女、ヤベエ奴じゃねーか!」
 かなりの体力を吸い取ったというのにまだ腕力は十分な力を誇る、ロベリアを窓の外へと放り投げ怪しき魔嬢は建物の外の人となった。
 あのまま続けていればすぐに根こそぎ搾り取られていただろう。
「クッソ、魔物の類かよ、チクショー」
 酒をあおりメタルモヒカンは欲求不満そうに叫び声をあげる、淫乱の魔嬢はこうして無法者にきついお灸をすえスラム街の天井を突き破った。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄、ジェイクと行動
真の姿:白い毛皮のレオタードに魔力の結晶が填った籠手や具足

無意識に肉体改造を行い、奉仕を行っている。
只々求めてしまい、理性なんてもう無いと言えるだろう。
一体どれだけ経ったか、爆音が聞こえ、慌ただしくなる。
私の武器……持ってきたのは見知らぬ誰か。
身体が熱くなり、魔力が込み上げるのが分かる。
白銀の魂を大剣に形成すれば刀身が元素の魔力に。
何者かは分からないが、こちらも加勢する。
範囲攻撃と衝撃波で攻めつつ、吹き飛ばしで壁に叩きつける。
「終わりにさせてもらう」
連携で一気に叩く!

絡み・アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ジェイクと行動

アリスや華澄と共に肉体改造をして奉仕。
二人と同じく求めてしまい……特濃と聞いては興奮してしまう程に理性はない。
求めて止められなくなる位に身体は疼いて、諦めすらも。
爆音、それから飛び込んできた霜の付いた男の氷の悪魔という言葉。
誰だろうと考えていたら黒いローブにフルフェイスの人が上から降りてくる。
指を鳴らすと私たちの武器が。手品の様だった。
アリスが真の姿になれば私も同じく真の姿になって反撃開始ね。
数攻めで来ても鞭状の光刃を振って範囲攻撃で対処ね。
親玉には連携でやるわよ!

絡み・アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ジェイクと行動

はあ、三人で肉体改造でよりグラマーな身体になって奉仕しますね。
こうするだけで他の人達に目が向けられることなく私たちに……。
「もうお尻じゃ……」
負けちゃダメと分かっていても……求めてしまう。
騒がしくなり、ふと上を見たら誰かが降りてくるのが見えて。
「これ……」
ヴァナディースを手に、この悪事に幕を下ろしましょう。
何時も通り、援護射撃ですがレーザー射撃で照射なんかも。
属性攻撃にマヒ攻撃で動きを抑制したり、UCで能力の上昇を行って一気に畳みかけます。

絡み・アドリブOK


ジェイク・リー
※アリス、エルーゼ、華澄と行動

超火力で都の壊滅と脱走の援護狙いでロボット形態のウルフにベガを乗せて暴れさせ、その隙に突入。
紅いルーン文字の入った黒いローブに黒いバイザー付きの鳥の上顎を付けたフルフェイス姿で現れる。
空中浮遊で浮かびながら指を鳴らして三人の武器を出す。
二重の機械音声でグリムニルと名乗る。
魔力で作られたカードと属性攻撃や念動力を駆使して戦う。
カードはオーラ防御による光壁や数枚を一体化させ無数のレーザー射撃や光の誘導弾を繰り出す。
「願いは災いとなり、その身に齎される」
左手に闇のエネルギー弾を形成して止めに撃ち出す。

絡み・アドリブOK




 メタルモヒカンのアジトへと急行する一台の戦車が疾走し進路上の障害物を容赦なく踏みつぶしていく。
 巨大な街に住む強者も弱者も関係なく住む家を焼き引き潰しミンチに変えその巨体はその質量そのものが凶器となることを示し幾人もの無法者を轢き殺す。
 そしてロボット形態に変形した後はあらん限りの弾薬を残弾も気にせずに周囲にばら撒き始めた。
 ニューヨークの倍以上の大きさのあるこの街ではほんの1ブロックも壊滅させるには足りないがそれでも周辺の荒くれ者共の注意を引くには十分すぎるものだった。
 しばらく後に瓦礫の隙間という隙間から対戦車ミサイルが撃ち込まれ業火に飲まれていく車体。
 その全てを制御していたAIベガは静かにその役割を果たした事を確認。
 残った残弾を一発残らず打ち込むべく火器管制システムにデータを送った直後、激しい誘爆が巻き起こり辺りに火柱と瓦礫が飛び散った。

「後は任せたベガ」
 そう言いながら眼下で燃え上がる戦車を見下ろしジェイク・リー(影の護り手・f24231)は先を急ぐことにした。
 やれる限りの囮として戦車を丸一台使う、ここまで派手にやれば注意はほとんど地上部分に注がれた事だろう。
 黒いローブにフルフェイスのヘルメット姿のままで建物内を駆けていく先に目的の敵はいるはずだ。
 潜入の仕方は色々あるがジェイクが一番とらない方法で向かったであろう3人を求めて迷路のような構内に足音が消えていった。

 その部屋には淫気が溢れていた、モヒカン男達が大量に群がり3人の美女をこれでもかというぐらいにいたぶり続けている。
 藤宮・華澄(戦医師・f17614)は背後から巨漢の男に菊門をこじ開けられ尻を念入りに急輪されていた。
 エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)は前後から何本も捻じ込まれた上に口まで塞がれ何度も床に押し付けられている。
 アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)に至っては人であることを忘れたかのように床に零れた液体を舐めさせられまるで犬のように扱われていた。
 揃いも揃ってここに来てから人間扱いなどされておらずずっとこのように獣扱いでただただ屈辱を与えられるだけ。
 言われるがままにメタルモヒカンの足を舐め従順を示したりとプライドも何もが砕かれるような有様だ。

 だがそこに突如として爆発音が響き現れた謎の黒いシルエット、指を鳴らすと空中を浮遊したままで3人の武器を投げて渡し淡々とした機械音声がその名を告げる。
「グリムニル」
 ただそれだけ名乗った男により齎されたのは3人それぞれの愛用武器、ということはあの人物はおそらく。
 だがまあ今はこの窮地を乗り越えるのが先と3人はそれぞれの武器と共にその真の力を発揮することにした。
「終わりにさせてもらうぞ!」
 白い毛皮のレオタードに魔力の結晶が填った籠手や具足を纏ったアリスが大剣を振り回しモヒカン男達を吹き飛ばした。
「どきなさい雑魚共!」
 エルーゼもまた真の姿へと身を転じ鞭のように光刃を振り回して血路を開いていく、その一閃ごとに血の雨が降り注ぎ先ほどまで3人をいたぶっていた男達は肉片と化していく。
「援護は任せて!」
 愛銃ヴァナディースを手に進路上の邪魔するモヒカン達を次々と撃ち抜く華澄、こうして開かれた血路へと華麗に舞い飛び込んでいくグリムニルと名乗ったジェイク。
 カードを幾枚も投げて光を捻じ曲げ撃ちだし雑魚を追い払うと一気に正面に陣取るメタルモヒカンへと駆けて行った。
「どこの誰だか知らんが、武器を持ってきてくれたこと感謝する!」
 そう言いながら肩を並べ飛び込むアリス、反対側からも光刃を振り回しながら間合いを詰めていくエルーゼ。
「ヒャハハハ、退屈していたところだこの豚共めがっ!」
 ハイテンションに武器を振り回すメタルモヒカンに3人は上下左右に跳びその中央を華澄の援護射撃が貫き通る。
「願いは災いとなり、その身に齎される」
 ジェイクがエネルギー弾を放ちそれをよけれないよう鞭状の光刃がメタルモヒカンに巻き付く。
 さらにはアリスの一刀が振り下ろされ、荒くれ者どもの巣窟に大きな爆発音が響いたのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

アイ・リスパー
「あ、あなたがボスですね……
せめて一矢だけでも……!」

ボロ布一枚の姿でボスの前に連れてこられた今がチャンスです!
何もできないと思われている隙に【並列計算】でヴォーテックスシティ中のコンピュータに私の姿を生配信。
それを見た視聴者に呼びかけて演算処理能力を向上させます!

「この一撃に賭けますっ!」

並列計算で超強化された【アインシュタイン・レンズ】を放とうとしますが……

「きゃっ、きゃああっ」

集まった雑魚モヒカンたちに無理やり押し倒されて!?
次々と陵辱されていき……

「並列計算との接続……切断不能!?」

生配信を切ることもできず、陵辱される恥ずかしい姿がヴォーテックスシティ中に配信され続けるのでした。




 その日この悪徳蔓延るヴォーテックス・シティに誰もが知る新たな痴女……じゃなかった美少女の姿が記憶されることとなる。
 なんというか色々な意味でアウトなその少女の名前はアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)、ボロ布一枚でボスであるメタルモヒカンへと挑んだまさに勇者である(ドン・キホーテ的な意味で)。

「あ、あなたがボスですね……せめて一矢だけでも……!」
 フルメタルボディを持つ巨悪に立ち向かうにはアイの精神はあまりにも脆弱だった、完全勝利ではなく狙うのはあくまで一矢報いるという目の前の勝利。
 ボロ布一枚の姿で連行されてきた今こそがその最大のチャンスなのだ……っ!
「この一撃に賭けますっ!」
 強制起動したアイの並列計算の力がヴォーテックス・シティ中に少しばかり生き残っているパソコンと連動しその計算能力を限界まで高めていく。
 そこまで完璧ではないのだがあらん限りのテレビ画像にアイが生出演しこの場での戦いが実況放送され始めたのだ。
 何事かと騒ぎ始める住民達、これにより視聴者達の視線がカメラごしにアイに突き刺さってる計算になる。
(これだけの視聴者がいれば勝利はこちらのものです!)
 並列計算させることでアインシュタイン・レンズの角度計算はばっちりのはずだ、はずだった。
 その焦点がメタルモヒカンに向く直前にその動作は一時中断されてしまった、それもそのはず制御しているアイ自身が雑魚モヒカン達に押し倒されてしまったのだから。
「きゃあああ、やっやめてくださいいい!」
 まさかの第三者の介入までは予知を行っていない今日は気付くことができないでいた、だからこそあっさりと押し倒されボロ布が引き剥がされてしまう。
「くっ……並列計算との切断実行…………えっ? エラー? 切断不能!?」
 何かトラブルがあったのか全都市に生配信されているのが止めれない、これではこれではアイのモヒカン男達に剥かれ蹂躙されてしまう痴態が街中に広まってしまうではないか。

「いやっ……やめてっ!? 見られっ見られちゃってますよ~っ!?」
 号泣しながら泣き叫ぶアイの口に脱がされたボロ布が丸めて詰め込まれ次の瞬間熱い痛みが下半身を貫き全てが生配信されてしまった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

セリス・ブランネージュ
【アドリブ・絡み歓迎・NG無し】
ん、今まで気絶…私は、負けたのですね…
普段なら勝てた相手、しかし力及ばず…
身体の熱が…淫らな熱が無ければ…無ければ…
だ、だめです…思い出しちゃダメ…
私に出来る事をするんです

ボスの前に連れ出され晒し台に拘束されて…
耐えないと…拘束が解かれた瞬間が、チャンス…
――っ!
い、いや…大きいの…奥まで…く、ぁ…ぁぁ
し、振動して!?
これが機械の…いや、またキちゃう…耐えなきゃ、耐えなきゃ…
~~~~~っ♥
うそ、まだ続いて…!?

う、あ…私何回気をやって…
…!
手の拘束が緩んで…
体は熱い…けど、今しかチャンスは無いんです!
これで…倒れて!




 この悪徳の街に長期間滞在した者はその善悪の区別について非常に曖昧になっていくのを無意識のうちに受け入れてしまう事になる。
 ここでは力ある者と無き者の差が浮き彫りにされてしまい力無き者が次第にドン底へと堕ちてしまう事は多々あることなのだ。
 そしてそれは猟兵であろうとも場合によっては何も違いがあるわけでなく……。
「ん、今まで気絶……私は、負けたのですね……」
 けだるい身体の不調を感じつつもセリス・ブランネージュ(暖かな癒し手・f29379)は永い眠りから目覚めその身を起こそうとした。
 この地に入るまで着ていた聖職者としての着衣などあるわけもなく今は身体のほんの一部を隠せる程度のボロ布がセリス唯一の身の守り。
 だがそれはその豊かに実った果実を隠すにはあまりにも不足していて少し角度を変えれば全ては丸見えになってしまう程度の代物。
 幾多の刺激を受け過敏になった肢体はそんな視線を注がれるだけで熱く疼いてしまうほどに調教が進んでしまっている。
(奴隷商や豚魔人なんて……普段の力が出せれば勝てた相手だったのに)
 布地の下で尖りつつある桃色突起を手で隠し少しでもその羞恥から逃れようとするセリスだったがそれは逆に敏感な部分を自ら触れてしまった事を意味していて、渦巻くここ最近の記憶がフラッシュバックしゾクゾクと背筋に電気が走ってしまった。
「だ、だめです……思い出してはダメ……っ」
 そう思いつつもいつのまにか指先は敏感になっている膨らみを優しく愛撫して始めていて……その日は一晩中かすかな嬌声が漏れ出していた。

「そいつが新しい雌奴隷か? なかなかのデカ乳じゃねえかこっちへこい」
 身体の至る所に傷が増えて傷がかなり深いものになりつつもメタルモヒカンはそれでも女奴隷の吟味はやめようとはしなかった。
 だが少しばかり警戒は強くしているのか連行されたセリスは晒し台に手足を括りつけられつい先日まで亡き夫にしか見せた事のない恥部を衆人の前に晒していた。
 しかもここ最近の行き届いた調教にすでに身体は男を求め疼くのをやめようとしない。
(耐えないと…拘束が解かれた瞬間が、チャンス…――っ!)
 その瞬間まで我慢すれば解放されると自分に言い聞かせ我慢に我慢を重ねた事でどこまでも高まってしまった淫欲はもはや止めようがない。
 ほんの少しのチャンスが出来ればミゼリコルディア・スパーダで呼び出した魔法剣で串刺しにして……串刺しに……。
 思考が濁っていく、今日の今日まで耐えに耐えた元勇者パーティの誓いも誇りもそして愛する夫に捧げた愛も全て溶けていく。
「今ですっ……ひあっ!? い、いや……なにこれっ大きいですっ♥」
 すでに男を求めて飢餓状態にあった所へと容赦なく捻じ込まれ奥まで征服された瞬間に色々なものが頭から消え去ってしまった。
 抵抗して見せると誓った思いも、肉欲に溺れまいと神に誓った祈りも、こんな事で堕ちるわけがないと信じていた自分も……そんなものは砕け散ってしまった。
 今のセリスを満たすのはこの凶悪な男のモノで奥までかき混ぜられる充足感、そしてフルメタルの肉体故に伝わってくる謎の振動が人ならざる快楽を与えてくれるのだ。
「これが機械の…いや、またキちゃう…耐えなきゃ、耐えなきゃ~~~~~っ♥」
「なんだなんだ、どれだけ欲求不満だったんだお前?」
 手の拘束すら解かれセリスは今こそ待ちに待ったチャンスが来たと確信する、今ならばこの無防備な背中に無数の魔法剣を突き立てて……突き立て……突き……。
(突いて、突いてほしいの奥、もっと奥まで!)
 燃え上がった肉体に残った最後の力を振り絞り身体を密着させるとセリスは甘えるように無法者へと接吻をねだり自ら吸い付いていく。
 堕ちた聖職者は止まることなく一気に転がり落ちていく、淫らにメタルモヒカンに最後の一線を越える事をおねだりしたその直後……熱いマグマの熱を受けセリスは考える意思を手放してしまった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ。

ふふ、このまま負けロールを愉しませてもらいましょ♪
『パーフェクト・メタル・モヒカン』に種付プレスで特濃を注がれながら、こちらも種搾りホールドで応戦し特濃をさらに搾り取るわよ♡
耳元でより昂ぶらせる囁きのブレス攻撃もしてみたり☆
雑魚モヒカンも混ざって輪姦してくれれば最高なんだけど、さっきの影響で寄ってきてくれないわねぇ。あ、そうだ、化術肉体改造でナニを2本に増やして上げれば種付プレスで前後を同時に抉って蹂躙してもらえるわね♪
破壊の衝動を情熱の炎に焚べて情欲を燃え上がらせれば枯れるまでやめられないとまらないわよ♡
特濃を捕食してエネルギー充填する性魔術で快楽を貪るわ♪
魂まで略奪してあげる♡




「あぁー♥」
 モヒカン男達に大量の犠牲者を出しながらもメタルモヒカンに激しく突かれた事でようやくその暴走が収まりつつあったアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)だったがその心はまだ折れていなかった。
 というよりも折れるという事があるのか疑問ではあるがこの際は気にしない方向でいこうと思う。
 逃げ場のない奥底へと注がれたアリスだったのだがメタルモヒカンにただただ負けるなどありえるだろうか?
 妄想と強欲の使徒であるようなアリスにとっては敗北を愉しもうと思いつつもその凶悪な妄想力を前にしては通常の能力しかないモヒカン達は今日も餌食にされていくのだ。
「なんだ? 俺様のモノが2本になっただと!」
 もちろんそれはアリスの妄想が生み出した恐るべき肉体改造、それはつまり2倍の性欲をもってアリスへと激しく襲い掛かってくる。
「あぁぁん♥ 負けちゃう負けちゃう~♥」
 すごくわざとらしい悲鳴をあげながらアリスは悶えるが絶対に余裕に違いない、それは相手が枯れ果てるまで続けられる終わりなき地獄への直行便。
 怪しき性魔術は次第に激しさを増していきその周囲へと被害を拡大させていく。
「うわぁ……なんだまた身体が変に」
「助けてくれぇ」
 モヒカン男達はその命そのものを吸い取られる不可思議混沌世界へと飲み込まれそして誰も(あの世から)帰ってこなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イデアール・モラクス
ふむ、親玉はメタルか…硬さには期待出来るが味はダメそうだな…そもそも出せるのか?
という訳で今回はここいらで幕引きとしよう、締めくらいは真面目にやらねばベルに合わせる顔もないのでな!

・鏖殺
「遊びは終わりだモヒカン、恨むなら肉のカラダを捨てた愚かさを恨むがいい」
魔導ビットを展開し『レーザー射撃・一斉発射』による『範囲攻撃・武器受け』にて雑魚モヒカンを『蹂躙』、並行して『多重詠唱』を行い『魔力溜め』で威力を高めた【紅ノ螺旋】を『全力魔法』で照射、敵を『薙ぎ払い』『地形破壊』するほどの一撃で『焼却』する。
「貴様がパーフェクトなど笑止!そんなメタル棒でオンナが悦ぶと思ったか、馬鹿めが!」

※アドリブ歓迎


アルテミス・カリスト
「これは……新たなる力!?」

敗北記録を塗り替えたことで新しい力に目覚めたようです。

実は私もさっき知ったのですが、私は王家の血筋を引いていたのです!
プリンセスのジョブに目覚め、聖騎士から姫騎士にクラスアップ!

「姫騎士としての責務、果たして見せますっ!」

【聖なる大剣】で、手にした大剣に聖なる力を宿らせます。
そして、姫騎士として堂々と敵に決闘を申し込みましょう!

「私が負けたら、あなたの言うことは何でも聞きましょう。
ですが、私が勝ったら人々にこれ以上の手出しはさせません!」

【デュエリスト・ロウ】による宣言とともに決闘を開始。
オーラによる加護と武器による受けで攻撃をしのぎ、カウンターの一撃を与えます。




 悪逆非道の無頼者たちが好き放題を続けるのもいよいよ終わりの時が近づいていた、パーフェクト・メタル・モヒカン達の一党はその事如くが謎の死を遂げ生き残っていたのはメタルモヒカンただ一人。
 あまりにも理不尽な混沌が過ぎ去った後でこの無頼者は新たなる侵入者にようやく気付く。
「なんだってんだ一体、お前らはよう!」
 手を振り回した眼前にほぼ同時に現れたのは対照的な二人、光と闇の両極端な猟兵がここに今集ったのだ。
「フフン、遊びは終わりだモヒカン……恨むなら肉の身体を捨てた愚かさを恨むがいい」
 生身ならちょっと味見してもいいかなーなどといきなり不真面目一直線になりかけたイデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)に見えるだろうが今回は何気にモチベーションが高い。
 ちょっとばかり絞めぐらいは真面目にやらないと送り出したエルフがプンスカ言いそうなのでまあ仕方がないな報酬は誠意のある形で……うーんやっぱり一晩コースかななどと口にした数倍早い思考力で先の予定まで決めつつあるのだこの魔女は。
 というより……すでに倒す道中すらはしょられているメタルモヒカンには同情を禁じ得ない。
「この聖騎士なる私がこの悪事にトドメを刺してさしあげますっ!」
 謎の光源をバックに堂々と剣を手にかっこよくポーズをキメているアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)、とてもここまでズッタボロのバコンバッコンと苦労してきたとは思えない凛々しさ。
 どう考えても看板詐欺レベルなのだがここは真面目に何か言い出しそうなのでひとまずは黙って聞くこととしよう。
「こ、これは……新たなる力!?」
「何ここに来てパワーアップイベントだと! ふむ……私もそろそろシテ見せるべきか」
 アルテミスが輝き始めた自らの肉体を見て驚きイデアールはそれに乗じて何やら怪しげなファッションに着替えそうな勢い。
 はっきりいってこのボケツッコミでいえばボケ×2状態の暴走特急ぶりに必然的にメタルモヒカンがその役割を負うことになった。
「いやっワケわかんねーよお前ら!」
 だがそんなせっかく言ってくれたツッコミを完全スルーの2人は各々がもうマイペースに語り始めるのだ、そう絶対に負けないであろう恐るべきそのパワーアップを。

「姫騎士としての責務、果たして見せます!」
 実は王家の血筋を引いていたことが先ほど判明したアルテミス、勝利友情努力ではなく今風に血統才能秘めたる力というなろうパワー全開で聖なる大剣を振りかざした。
「ほう、アルテミスが姫騎士ならさしずめ私は暴虐の魔王……つまりは正義と悪との共闘だ! アハハハ……良かったなメタル男、これは3Pの予感だぞっ!」
 周囲に展開された魔導ビットが次々とその緻密な計算の通りに反射角を導き出し魔力が周囲に満ち始めた。
「いえ、それには及びません! 私が負けたら、あなたの言うことは何でも聞きましょう。
ですが、私が勝ったら人々にこれ以上の手出しはさせません!」
「えぇ……私手を出したらダメなのかぁ?」
 爽やかに笑顔のアルテミスにとても残念そうなイデアール、まずはアルテミスがその聖剣を手に一対一の決闘を申し込み突撃していった。
「お前はあれだな報告にあった雑魚にも負ける弱い騎士とかいうやつだな!」
「それとこれとは別ですからっ!」
 振り回される聖剣がオーラを纏いメタルの拳を受け流す、奴隷商に豚魔人と普通なら勝てる相手に逆に弱くなるアルテミスは通称“ボス専”だの“各上にしか勝てない”だのどこかのダディレベルの実力の持ち主だ。
 その剣筋をここまで見切っていたメタルモヒカンもまたなかなかの実力はあったのかもしれないが……今日はもう一人そこにいたわけで。

 ジュッ

 周囲に展開していたビットから大量のレーザーが終息され地面を焼きそしてメタルボディを溶かしていく、それは凶悪な股間をも溶かし消滅させてしまい……。
「アッハハハハ、素直に見ているわけなかろーが! 貴様がパーフェクトなど笑止!そんなメタル棒でオンナが悦ぶと思ったか、馬鹿めが!」
 暴虐の魔女たる所以、イデアールの最大火力をまともに受けてはひとたまりもなくそこへと振りかぶられたアルテミスの聖剣がカウンターでその胴を真っ二つにした。

「チキショオオオオオ、覚えてやがれぇぇ」
 切り裂かれた直後にレーザーの雨で欠片も残さず溶けたあと爆発したメタルモヒカン、ここまでのダメージの蓄積はこのレーザーと剣の同時攻撃に耐えれるほどの余力はもう残ってはいなかったのだ。

 こうして邪悪な奴隷を扱うボスはこの世から消滅した……そう、この地区のボスがだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
瑞莉という極上雌を手に入れた豚魔人たちは下克上を目論む。
「お任せ下さいウォーク様♥ みまりが屠ってみせますよ♥」
分身の術で雑魚モヒカンを倒すと、力の全てを用いてメタル・モヒカンを撃退。

「やっつけましたのでぇ……、ご褒美を…♥ その太くて長くて逞くしいものをみまりの中に……♥」
跪いて胸や蜜壺を弄りながら、ご褒美の期待の上向きの眼差しを送って。
許可されると思いを込めた口づけをモノの先端に捧げた後。
極限の大きさになるまで口や手、胸や股など全身でご奉仕。
堪らなくなった豚魔人たちに持ちあげられると前後の穴でサンドウィッチ。
「どっちゅんどっちゅんってぇ♥来ます♥スゴイのく、っ~~~~~~~~~~~♥」




 パーフェクト・メタル・モヒカンが討伐されたその頃、ここ最下層の一角では豚魔人達奴隷商が宴を開いていた。
 彼らは皆揃いも揃って下克上を狙いここで決起集会を開いているわけだ。
「お任せ下さいウォーク様♥ みまりが屠ってみせますよ♥」
 すでに彼らの極上の雌奴隷として認められた郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)がその中心で淫らに何本も咥えると腰をくねらせ搾り取る。
 彼らのプランはこうだ、瑞莉が分身の術で雑魚を狩りそしてメタルモヒカンもその力を全て注ぎ込んで倒してみせるとそう断言しているのだ。
 そうして盛大に見送られ瑞莉は戦いに赴きそして……。

「やっつけましたのでぇ……、ご褒美を…♥ その太くて長くて逞くしいものをみまりの中に……♥」
 メタルモヒカンが討伐されたとの騒ぎの中で帰ってきた瑞莉、それを出迎えさっそく宴とばかり悦ぶ豚魔人達にさっそくおねだりのこの少女。
 ……あれ? メタルモヒカンを倒した時に瑞莉はいなかったようん(ザクリ)……余計な事をいうナレーションを一撃の下に屠り瑞莉は怪しく唇を舐め悦びに耽る。
跪いて胸や蜜壺を弄りながら、ご褒美の期待の視線を注げば豚魔人達は容赦なくこの雌奴隷へとはち切れそうな逸物を捻じ込み始めた。
祭りだとばかりに前後からそして上にも下にも熱い欲望の杭を押し付けられてはそれらが瑞莉を天国へと導いた。
あまりにも濃厚なエキスが注がれてしまい理性も良識も消し飛んだ瑞莉は今日も腰を振り舌でそれを舐め取り続ける。
「どっちゅんどっちゅんってぇ♥来ます♥スゴイのく、っ~~~~~~~~~~~♥」

 全てが終わったはずのこの事件、だがしばらく経ってもなお瑞莉は帰ってくる様子もなくこの背徳の街に潜入を続けている。
 倒すべき敵と組織が無い今では何を求めここに居続けるのかはもちろん余人の知る所ではない。
 だが一つ言えることは……とある豚魔人の奴隷商人が新たに成り上がっていったという噂がいつの頃からか囁かれ始めたことだ。
 そしてそこには一人の極上の雌奴隷の姿が幾度も目撃されたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年10月06日


挿絵イラスト