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鉱石が照らす未来(作者 椿油
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●今夜は課外授業
「皆さん、今夜は迷宮に行きますよ!」
 どよめく教室。
「猟兵の方々が同行しますから、皆さんも責任を持って行動して下さいね」
 一気に歓声が沸く教室。やれやれ、と教師は思いつつ。

「えー夜行くのかよー、めんどくせー」
「ヴァン君、授業態度をしっかりしないと単位が取れませんよ」
 教師に名指しされたのは、ヴァンという少年。他より若干年上に見える彼は、入学直後から割と問題を起こしているらしい。
「いいよ別に、夜に出かけるぐらいだったら単位落とした方がマシだっつの」

「やいヴァン、暗いのが怖いのかよ!」
「別にそんなんじゃねぇ!」
「ちょっと喧嘩やめなよ男子ー」

 教師はため息をついた。

●グリモアベース
「というわけですの。課外授業に積極的でない彼の更生も兼ねつつの迷宮探索を、皆様にお願いしますわ」
 別宝・魔純(暗黒のヒーラープリンセス・f29415)は、ふぅ、とため息をつきながら猟兵達に説明をする。

「まず、迷宮入口には【光石】と呼ばれる鉱石のエリアがありますわ。そこで光石のランプを灯したランタンを作ってから、さらに奥に向かうそうですの。光石は触れた人によって色が変わるそうで、どんな色の光になるか楽しみですわね」

 わたくしならピンクかしら、と呟きつつ、思い出したかのように魔純は続ける。
「その後のエリアは迷宮故に未知数ですけれど、災魔──オブリビオンが出るのは間違いないですわね。まぁ、皆さんにはヴァン様のひねくれ……もとい、少々曲がった性格を正して頂くのも協力してもらいますわ」

 どうやらヴァンは問題行動で何度か停学などの処置をされているらしく、余計に反抗的になっているようだ。

「立派な魔法の使い手ですのに……彼の氷の魔法はなかなかの物ですのよ。というわけで、迷宮探索のお手伝い、お願いしますわね。いってらっしゃいまし」

 猟兵と生徒の、夜の課外授業が始まる。


椿油
 椿油です。よろしくお願いします。
 今回は供給がやや少なく見えるアルダワのシナリオです。

 第1章では、光石を使ったランタン作りです。採掘用のツルハシは学校側が支給してくれますが、UCなどを使用して掘っても構いません。綺麗なランタンを作りながらヴァン君と交流しましょう。

 第2章では夜の森林迷宮を探索します。ヴァン君の性格を掴む事が1章で出来ていれば、ひょっとしたらヴァン君に対して適切な行動が出来るかもしれません。

 第3章ではオブリビオンとの戦いになります。勿論、他の生徒達も協力をします。ヴァン君がきちんと参加するかどうかは、猟兵の皆さん次第です。

 皆さんの熱いプレイング、お待ちしております。
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第1章 日常 『鉱石を灯して』

POW明るさ重視で作る
SPD軽さ重視で作る
WIZデザイン重視で作る
👑5

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。