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下衆な『卑劣』は、【暴虐】を連れて罠を張り…。

#ダークセイヴァー

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#ダークセイヴァー


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「ほらどうした!もっと私の身を悦ばせぬか、さもなくばその首が飛ぶぞ?」
「あっくぅ、あがぁ…!!?もうやめてくれ…、助けてくれぇ~…!」
「…やめろ、男の悲鳴は聞くに堪えられねぇ…せめて女に悲鳴を上げさせろ【暴虐】」
「断る…コイツらをどうしようと私の勝手、その条件の筈だぞ…『卑劣侯』よ」
 …其処はダークセイヴァーの農村、いや…正確には農村「だった」場所、或いはもうすぐ農村「でなくなる」場所だ、【暴虐】と『卑劣侯』と…その従者の手で。
 ほんの少し前~人間にとっては長い時かもしれない~まで、残虐な領主の眼から逃れ、細々と生きて来た村だった。それがある日…【暴虐】と呼ばれた魔女が現れ、瞬く間に村を制圧して住民を生け捕ると、近場に用意した檻の中に全員が放り込まれ、其処で【暴虐】による公開処刑…という名の嫐りものにされ、今も彼女の望むままに身体を貪られている。……無論、少しでも【暴虐】の気が損ねれば、待つのは本当の『処刑』…。
「チッ…。おい行くぞ、サッサと付いてこい…」
 一方、男の悲鳴ばかり聞いて不機嫌に眺めていた、『卑劣侯』と呼ばれた吸血鬼は、淫魔の姿をした従者たちを連れ、【暴虐】が尚も踊り続ける檻から離れ始める…。
「主…、奴らは来るでしょうか…?」
 淫魔の従者は主に問うと、主…『卑劣侯』はニヤリと笑う…。
「……来るさ。あの正義感強い馬鹿正直な奴らなら、間違いなく救出の為に【暴虐】と戦う。あの女が勝てばそれでも良いが、負けても奴らの消耗は避けられない。そしたらテメェらは閉じ込めた奴らを襲い…弱ってる奴から確実にいけ。何なら残ってる人間を人質にとっても良い、その方が奴らには効くって話だしな…」
「ですが…万が一、奴らが来なかった場合は…」
「うるせぇ、テメェも従者なら俺のいう事を信じてりゃあいいんだよ!」
 従者に剣幕を突きつけた『卑劣侯』は「…ただ」と、付け加える。
「もし奴らが薄情者なら、そん時はあの人間共が代わりに献上品になるだけだ。男は要らねぇ、そのまま【暴虐】の餌かテメェらにくれてやる。だが女は俺が貰う!…器量良くて嬲りがいのある女の体は俺が頂き、残りは『お貴族様』にご献上さ…!」


「…下衆いわね、えぇ…私の視点から見ても下衆の極みね」
 ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は、その目で見た惨状(予知)に気分を害しながら、猟兵達に説明を始めだす。
「舞台は『ダークセイヴァー』のとある農村。細々と…だけど必死に生き延びてきた小さい農村の人々が、オブリビオンに襲われ滅ぼされると言う未来を予知したわ。……でもそれは「あくまで」囮、本命の狙いは…貴方達『猟兵』みたいね」
 事の詳細をを聞くと…どうやら『卑劣侯』と呼ばれた吸血鬼が、【暴虐】と呼ばれたオブリビオンと手を組み、村を襲って村の住民を生け捕りにしたのだ。そして住民達を大型の檻の中に入れ、其処で公開処刑…という名の嫐りものにしている、というものだ。そんなことする理由…その目的は、檻の中に猟兵を誘い出す事。その後…猟兵を生け捕る事。
「…放置すれば住人は一日…いえ半日も経たずに全員が死ぬことになるわ。男は【暴虐】や従者の淫魔に喰われ、女は…軍団を指揮する「卑劣侯」の贄にされるみたいね」
 従者を指揮をする下衆…こと、吸血鬼でありオブリビオンである『卑劣侯』ジョヴァンニ・メスキーノは、いわゆる成り上がりの吸血鬼で、『お貴族様』と呼ばれる上位吸血鬼に女性を献上し続けた事で力と地位を授かった男であり、器量良い女性や純真な女性の心を折り、服従させることに無上の美を見出しながら、その体を貪るのが生きがいのサディストでもある。
 しかし最近は良い献上品が見つかずその地位が危ぶまれていた所らしく、今回の件も『猟兵の血を飲みたい』と宣う、『お貴族様』の要望に応える為の作戦らしい…。
「…皆には悪いと思ってるケド、この依頼…『彼等の罠に敢て挑む』以外に、住民を救う手立てがないわ。今も住民を嫐っている【暴虐】を相手した後、包囲して来る従者を倒し、最後にやって来る『卑劣侯』を仕留める。これが一番最善かつ最良の方法よ」
 …そして…と、ロベリアは戦う事になるであろう残り二種のオブリビオンを告げる。
「【暴虐】と呼ばれる魔女のオブリビオンは、美人だけど淫蕩と暴力に酔い…姦淫と破壊するのが好きな女よ。剣の腕も強いけど、嫐りがいある人間が好みとかいう噂もあるわ…。従者は夜を司る異端の神の力の断片(フラグメント)を持つ夢魔、願望を聞きながらその対価に命や精気を奪うみたい。うっかり誘惑に誘われて…願いを言っちゃだめよ?」
 すべて説明を終えると、ロベリアはダークセイヴァーに続くゲートを開いた…。


才都朗
 今時こういう「分かり易い悪役」って、中々見かけない気がする…。
 こんにち(ばん)は、MS才都朗(さいとろうと読む)と申します。

●第一章:ボス戦『流浪の魔女イデアール』
 暴虐の魔女と呼ばれるダンピールが若かりし頃、魔術の極みに至る前の状態がオブリビオン化した存在、淫蕩と暴力に酔う破壊者で姦淫と破壊をこよなく愛する危険人物。
 『村の人間を好きにして良い』という条件で、『卑劣侯』と一時的に手を組んでいる。

●第二章:集団戦『欲望の断片『夜』』
 従者は夜を司る異端の神の力の断片(フラグメント)を持つ夢魔『夜(デモン)』。
 『卑劣侯』の腰巾着として大多数存在し、包囲・捕獲作戦を展開する。

●第三章:ボス戦『『卑劣侯』ジョヴァンニ・メスキーノ』
 うら若き女性を奴隷として貴族に献上することで成り上がり吸血鬼となった女衒上がりの男(元人間?)、『貴族』の中では弱卒の成り上がりに過ぎない。
 …だがそれはあくまで『貴族』界隈での話であり、『人間』レベルで見れば十分に凶悪な強さを持つ。

●(いつもの)諸注意
 駄目な事、避けたい事は極力『NG』指定等で意思表示してください。
 特に今回は、相手が相手なので…なおさら注意がいるかもしれません…。
 魔女、デモン(多)、下衆イケメン(吸血鬼)にナニされても良いって人は、プレイング冒頭に❤をお付けください、MSが好き勝手してしまいます…。
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第1章 ボス戦 『流浪の魔女イデアール』

POW   :    魔女とはいえ、剣技にも自信があるのだよ
【紅の魔剣による斬撃で後の先をとった上で】対象の攻撃を予想し、回避する。
SPD   :    流星招来《ミーティア》
単純で重い【無数の流星雨を降らせる超級魔術】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
WIZ   :    クク…気持ち良くしてやろう
レベル×5本の【淫】属性の【対象に絡みつき、穴に入り込む淫靡な触手】を放つ。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はイデアール・モラクスです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

リアン・ブリズヴェール

【アドリブ歓迎】【NG脱衣】【ソロ希望】

「私達を誘き寄せる為に村を襲うなんて許せません」
まずは【魅了変化】で4歳の魔法少女となり、【オルタナティブ・ダブル】でファムを召喚し、【魔物幽霊娘軍団召還】でラミアと魔物娘を召還します

自分が囮となり、その間にファムが数と魔物娘に隠れての【不意打ち】で攻撃しますけど、触手に捕らえられ、さらにはキスや愛撫でぐったりと消耗されてしまい人質になってしまいます

そしてリアンを人質にとられてファムやラミア、魔物娘が痛めつけられて悲鳴合唱をあげそうです……



「私達を誘き寄せる為に村を襲うなんて許せません!」
リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)は、『卑劣侯』達のやり方に
憤りを覚えながら、4歳程度の魔法少女に変身し、檻の中へ入っていく。
『来たか『猟兵』…あと数分遅れたら、退屈凌ぎに首一つ飛んでいたぞ…』
漸く獲物が来た事を見るや、散々に嫐ってこと切れる寸前だった男から
離れた【暴虐】の魔女は、血の様に染まった魔の剣をとり、檻に入った
リアンへ瞬く間に肉薄し、紅い残像を残しながら剣を振るう。
「くっ…!」
魔女ながら剣も確かなのは間違いなく、防戦一方の果てに
檻の壁まで追い込められたリアンだったが、これも作戦の内だった。
「今です皆さん、攻撃してください…!!」『むぅ…?』
その途端、巨大なラミアと共に魔女の背後から襲い来る魔物娘の群れ。
魅力的ながら魔力で補強された衣装で武装した魔物娘達が
リアンの号令に合わせ、魔法で攻撃する。
『ハッハッハ…、小癪な事してくれるものよ…!』
だがしかし…その程度の奇襲で動じるどころか、寧ろ嗤う『暴虐』は
その身から無数の触手の群れを発し、逆に魔物娘達を縛り付ける。
「そ、そんな…あぁ!?」
そしてソレに唖然としたリアンもまた、【暴虐】の触手の群れが
襲い掛かり、手足を広げる様に縛り上げられた。
『フン…小細工もこの程度、つまらんではないか…。
…このままひと思いに斬っても良いが、それでは満足できん』
触手でリアンを眼前に引き寄せた【暴虐】は、美しくも狂気を携えた
笑みを浮かべながら、リアンの唇を強引に奪う。
「んむっ…ふぅっ……、んぅ…ぅぁ…!?」
唇を重ねながら舌で押さない口を開き、激しく絡ませてくる【暴虐】の舌に
抵抗できないリアンは、成すが儘に口の中を激しくかき回されて。
更には触手達がヌルリと近づき、リアンの衣装の隙間から入り込んで
肢体を愛撫し、ヌトヌトする粘液を体中に塗りたぐると
塗られた端からリアンの感度と熱が増し、頭の中が蕩けそうになる…。
『淫』の魔力を込めた触手の粘液が、媚薬に近い役割を果たして
リアンの体を強引に発情させ、抵抗する力を根こそぎ奪う…。
『さて…、お前達も下手な抵抗は止める事だな…。
お前達の主の身命など…、今の私の機嫌一つで如何様にも出来るぞ?』
そして未だに触手の中で暴れる者、触手に噛り付く者に対して
もはや抵抗できなくなった人質のリアンを前に通告する【暴虐】。
主人を助ける為なら…と、魔物娘達も徐々にその抵抗を止めていく…。

「あっ❤あっ❤ふぅ…❤ふ…ぁ…❤あぁん…!❤」
それから暫くの間、リアン達は【暴虐】の「玩具」として扱われていた…。
ヌトヌトとした触手の群れが、リアンの服の中で這いまわりながら
感度の高い胸部や腋下を、重点的に責め続けて。
下腹部に向かった触手が、股の間にあるリアンの穴に目掛けて
入り込み、『グチャグチャ!』『グポグポ!』と卑猥な音を立てながら
リアンの体の中を蹂躙しつつ、【暴虐】自らが触手の入り込んだ
リアンの穴、その上に小さく起った芽を口内で激しく責めたて続ける。
【暴虐】の後ろでは、他の触手達がリアンの魔物娘たちの相手をしており
リアンと同じ様にその身を愛撫され、穴という穴から触手を入れ込まれる者。
尚も反抗心強いせいで、触手がきつく締めあげて顔や肌を鞭の様に叩いて
まるで【調教】する様に仕置きされる者。
苦痛と激痛と、しかし…快楽にも満ちた悲鳴が響き渡り…。
「あっ❤あっ❤あっ❤あっ❤あぅ…はぁ~~~~…!!!❤❤❤」
リアン達のお腹の中で弾ける感覚、胎奥と体外に吐き出される快楽の粘液の
温かさに、リアンも魔物娘も合唱の様に嬌声を上げながら
【ドクドク!】と流しこまれ、お腹が膨らむまで注がれていく…。
『クックック…、まだお遊びは始まったばかりぞ…?』
その光景を見て、【暴虐】はただ面白おかしそうに嘲笑うのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

早見・結子
❤WIZ

あーそーゆーことね完全に理解した(わかってない

裸に亀甲縛りのいつもどおりの姿で現地へ
「はぁい♪楽しんでるかしら?」
魔女へフランクに話しかけつつ、「誘惑」する

「一応、猟兵よ。けど、荒事は苦手なの。ソッチのほうなら得意なんだけどね❤」
ぺろりと挑発するような笑みを浮かべる

「あぁんっ❤素敵な触手ね♪それじゃあ、全部頂くわ❤」
絡みつく触手を嬉々として受け入れ、腹が妊婦のように膨らむまで堪能

「はぁ❤とってもステキだったわ。でも、私だけ楽しむなんて不公平よね♪」
何度も快楽を得て楽しんだ後、UCを展開し「ロープワーク」で魔女を亀甲縛りに縛り上げる

「さぁ、貴女も楽しみましょう❤」
捕食者側の笑みを浮かべる



「あーそーゆーことね完全に理解した」
と、早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)はウンウンと頷きながら
檻の中へ悠々と進んでいく。
…いつも通り(?)の布も覆わず縄で身を縛っただけの格好が
果たして『理解した』と言えるのか、甚だ疑問なのだが…。
「はぁい♪楽しんでるかしら?」
結子は恐れもなく、まるで友人に会うかの様に【暴虐】へフランクに挨拶した。
丁度【暴虐】は、檻に入ったばかりの「玩具」を嫐って嗤っていたが
結子の声に気付き、紅の視線を向けて来た。
『ほぅ、次の『猟兵』は貴様か?…とても私と戦いに来た姿には見えぬな…』
と、言葉尻こそ…つまらなそうに聞こえるが、その実…縄だけしかない
結子の肢体は、【暴虐】の加虐心に火をつけ始めていた…。
「一応、猟兵よ。けど、荒事は苦手なの。ソッチのほうなら得意なんだけどね❤」
ペロリ…❤ワザとらしく扇情的に舌を舐めずりながら結子は赤い瞳を
「ハッハッハ…!嬲られたい『猟兵』もいるとは…面白い奴よ…。
しかし…これ見よがしに据え膳を出されれば、答えぬわけににも行くまい…!」
お望みとあらば…!と、【暴虐】は「玩具」を縛っていた触手を解放し
それを結子の肢体に向けて伸ばす。
「あぁんっ❤素敵な触手ね♪それじゃあ、全部頂くわ❤…んぁん!❤」
勿論…快楽主義者の結子が断るわけがなく、【暴虐】の放つ触手達を受け入れていく。
縄で強調された胸部を揺らし、豊満な両胸に巻きついてぎゅぅっと
絞られると、思わず気持ち良さに声を出す結子。
下腹部を隠す布など元より付けておらず、ともすれば晒しっぱなしの
局部に触手が向かえば、結子も自分から足を広げてやり
濡れぼそった其処を見せれば、遠慮もなくそこの穴に太い触手が突き刺さる。
それでも物足りない…と宣えば、後ろにある穴にも口の中にも触手が
入り込み、身体の中と外…両方から結子を蹂躙する。
(あぁ…❤凄いのぉ!❤中も外も、触手に弄ばれてるぅ❤❤❤)
それでもなお…もごもごと口を動かし、胎内目掛けて上る触手を食い締めて
触手がもたらす情欲と快楽を自ら貪る余裕すら見せる結子。
『フフフ…そろそろ出るぞ…、貴様の全身…残らず淫に染め上げてやろう…!』
「んっ❤んっ❤んぅ~~~!❤(いいわ❤きて…出して、全部私にチョウダイ❤❤❤)」
『ビクン!!』と触手達が大きく脈動し、先端を大きく膨らませれば
『ビュクッ!ビュクッ!ドプドプ!』と、盛大な音を立てて粘液が噴出していく。
それは結子の体をネトネトに汚し、皮膚から淫の魔力に侵させ
同時に胎内まで来た触手や喉にまで来た触手が、一斉に結子の中に粘液を噴くと
その生暖かさと、同時に体内で犯してくる淫の魔力に恍惚と蕩けてくる結子。
『どうだ、気に入ってくれたか…私の触手達は…?』
銀色の糸を引かせながら触手を結子の口から離し、感想を求める【暴虐】。
「はぁ❤とってもステキだったわ。でも…」
尚も絡み付く触手に責められ、お腹が妊婦の様に膨らませながら…結子は笑う。
「私だけ楽しむなんて不公平よね♪」『うん…?』
その一瞬だった…、昂った結子の快楽の香に惹かれて目覚めた
63体もの淫魔達が、檻の中に現れて【暴虐】の体に群がる。
あっという間にその布地が全て剥がされ、結子と同じ様な縄の姿にされていく。
「さぁ…、貴女も楽しみましょう❤」
結子は一転、捕食者の笑みを浮かべながら、淫魔と共に【暴虐】に迫り…。
『フフフ…悪くないな。良いぞ、私をその手で昂らせてくれよ…?』
【暴虐】もまた、結子の手腕を確かめようとばかりに結子と淫魔を受け入れて…。
種族も思想も違えど、どちらも快楽を求める二人の体はどちらともなく重なり合い
其処に触手と淫魔が覆い、淫靡で不道徳たる宴が繰り広げられていくのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

アイ・リスパー

「村の人々を苦しめて私たちをおびき出そうとするなんて……
いいでしょう、その罠、正面から打ち破ってみせます!」

剣も魔法も得意な魔女が相手……ならっ!
【チューリングの神託機械】で電脳空間の万能コンピュータに接続。
情報処理能力を向上させ【アインシュタイン・レンズ】で光線を束ねて撃ち出します!

「剣による攻撃も魔法の詠唱も、光の速さで撃ち出される光線には間に合わないはずですっ!
……って、そんなっ!?」

必殺の一撃が防がれて無数の触手が襲ってきて!?

「きゃっ、きゃあああっ」

全身に絡みついた触手に動きを封じられ、服の中に潜り込まれ……
触手に嬲られながら魔女の淫らな手付きに身体中を弄られてしまうのでした。



「村の人々を苦しめて私たちをおびき出そうとするなんて……。
いいでしょう、その罠、正面から打ち破ってみせます!」
アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、【暴虐】と戦う為に
電脳空間を展開しながら、檻の中に向かってその魔女と対峙する。
『次は貴様か…、何をする気かは知らんが…遠慮は無用でよいな?』
一方で不道徳な宴を愉しんでいた【暴虐】は、剣で縄を斬りながらアイに迫る。
「剣も魔法も得意な魔女が相手……ならっ!」
剣撃・魔法の双方に優れる敵に対し、【チューリングの神託機械】で電脳空間の
万能コンピュータに接続したアイが導き出す対策は、『詠唱と剣撃より早い一撃』。
「剣による攻撃も魔法の詠唱も、光の速さで撃ち出される光線には
間に合わないはずですっ!
『重力レンズ生成。ターゲットロック。光線発射準備完了…、発射!』」
夜と闇の覆うダークセイヴァーに残る、ほんのわずかな光力を
重力によって空間を歪めた重力レンズに集中させ、束ねた光の矢を放つ
【アインシュタイン・レンズ】が、【暴虐】を狙う。
光の速さはとても人間で捕えられるレベルではない、ましてやしっかりと
演算して導いた確実な角度ならば当たる、そう思っていたアイだったが。
『ハッ、温いな…!』
その希望の光は、儚くも【暴虐】の剣が阻み…弾き飛ばされた。
躱すも詠唱も不要、ただ魔力を込めた剣を盾にすれば十分とばかりに…。
「…えっ、そ…そんなっ!?」『呆けてる暇があるのか、小娘?』
すかさず、【暴虐】が反撃とばかりに伸ばす触手の群れ。
それらがすかさずアイの体を掴み、手足を縛りあげて宙に吊り上げる。
「しまった!?は、離して下さ…きゃ、きゃあああっ!?何をするんですかぁ!」
すかさず、触手の群れがアイの着衣の隙間から潜り込み、アイを嬲り始めると
アイは悲鳴を上げてしまう。
『ハッ…、たかが触手の一つ二つ程度で、うるさく鳴く奴だ…。
まぁ良い、直ぐにその悲鳴も狂楽の美声に変わるだろう…』
クククッ…と、アイを見て嗤う【暴虐】は、触手で下腹部の布地をずらし
露わにしたアイのソコにある穴に目掛け、触手を突き入れた。
「いやぁ!!?太…すぎ、やめ、やめて下さ…んぐっ…、ふぅん!?」
『煩い…と言ったであろう…?』
中を抉る太い触手に悲鳴を上げたアイの口は、すぐさま別の触手で塞がれて。
そのままアイは、触手達によって体を嬲られ…淫の魔力が体を汚染する。
その結果、敏感になってしまった身体を更に【暴虐】が膨らみの先端や
穴の上に立つ肉の芽を弄り、追撃する。
「んっ、んっ、んっ、ん…ぅ、ぁ…!うぐ、ぅぅ~…!」
声を出して拒否したくても、喉まで入り込む触手に阻まれ
逃げたくても触手に固く縛られ、染込んだ淫の魔力が彼女の身体から
力を奪い、同時に快楽への抵抗心すらも削り取られだして…。
『さぁ…私の触手達の淫液を受け止めて、心から堕ちてしまうがよい…!』
「んっ、んぅ…!んぐっ…ん、うぐっうぅ~~~~…!!!」
そのまま…逃れられる事無く、『ドクドク!』と流し込まれる
触手の粘液が、アイの喉奥と胎の奥に流し込まれ、アイもまた流れる快楽に
耐え切れず、触手を食い締めて達してしまうのであった…。
『クックック…、どうだ…快楽と破滅を受け入れる気になったか…?』
どろりと触手の液が滴るアイに【暴虐】は嘲笑う…。
「いや…ぁ、触手の粘液が中に…、こんな…こんなの…」
『…フン、未だ拒絶する意思があるのか?……面白いなぁ、小娘。
なら…何処までその強がりが続くか、試してやろうか…』
だが、アイが未だ堕ちぬとみるや、【暴虐】は嘲笑うのを止めて触手を向ける。
「…ぁ、あ…いや、いやぁ~……」
アイは拒否の言葉をつぶやくも…、今のアイにそれを止める術は…なかった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

フィリス・クライア
❤NGなし・アレンジ歓迎

彼女、楽しい事になら交渉の余地があるかも
呼び掛けてみるわ。

それ、みんな殺してしまうの?
助けてあげて、なんて事は言わないわ
私が欲しいの。だからゲームをしない?
あなたが貪り尽くした後で更にイかせたら、その人は私のモノ
そんなルールで。勿論追加ルールがあれば認めるわ。

私すごい事しようとしてる……よね。すごく濡れてるわ
これからする事は忘れてと呟いて、眼鏡を外して
身体開いて、刺激しあって、奥まで何度も
恥ずかしげに、そして素直に、やがて大胆に交わるわ。

途中、魔女の参加やUC(触手)使用があれば悦んで迎え入れて
村人のかわりに私を好きにしていいから卑劣侯から離反しない?
誘いを仕掛けるわ。



「それ…、みんな殺してしまうの?」
エルフの少女・フィリス・クライア(ラヴィドール・f29619)は
抑揚なく、静かな声で村人を指しながら『暴虐』に問いかける…。
『…あぁ、私に挑む者が誰もいなくなれば、次はこいつ等が死ぬだけよ…。
だがそれがどうした…私に挑み、助けたいとでもいうのか…『猟兵』?』
ギロリ…、【暴虐】の紅く鋭い視線がフィリスを射抜く。
…元より【暴虐】にとって、破壊と悦楽が満たせるなら誰でもよい。
ただ、村人とやるより【猟兵】とヤル方が遥かに満足できるから
手を出さないだけ…と、【暴虐】は触手を蠢かせる。
「…ん、助けてあげて、なんて事は言わないわ」
それに対しフィリスは…、その場で来ていた衣装をパサリと脱ぎ捨て…。
「私が欲しいの…その人達を。だからゲームをしない…?」

「は、ぁ…❤私すごい事しようとしてる……よね。すごく濡れてるわ❤」
仰向けの男の下腹部にある棒に手を添え、『クチュッ❤』と音を立てて
先端を入れるフィリスと、やつれた顔で虚ろにフィリスを見る男がいた…。
「…今はただ身を委ねて。そして終わったら、この事は全て忘れて…?
んっ…ぁ❤はっ…、あぁ…❤はいった…❤」
自らの股の間に先端が入ったのを見るや、そのまま腰を下ろすフィリス。
そのまま脚を広げ、繋がる部分を男や【暴虐】に見せつけながら
恥ずかし気ながらも、だけど素直に…そして大胆に腰を揺らして
眼鏡を外した素顔を、赤く染めていく…。
(己が満足出来る事、楽しいと思える事なら…、【暴虐】と交渉の余地はある)
そう読んだフィリスは、【暴虐】へ賭けを提案した…。
【あなたが絞り尽くした後の人と交わり、更にイカせる事が出来たら
その人を私のモノにする】と…。
フィリスの真意は不明だったが、内容に興味を持った【暴虐】は賭けに応じた。
ただし…『お前だけ勝利があるのは不公平だ』と、【暴虐】は条件を追加した。
一つ、【男より先に達したり男から離れたら負け…】と。
一つ、【男と交わる間、その痴態を隠す事なく全て晒せ】…と。
そしてもう一つは…。
「ぅ、ぁ…❤ヌメヌメと、身体を這いまわって…はぁ、あぁ…!❤」
『どうした…肌を舐めるだけだぞ、そういう約束だからなぁ…。
ほら…腰を止めたら男は達しないぞ、もっと激しく動けよ…?』
…【【暴虐】自らも、フィリスの交わりに参加する】ことだった。
ただし…直接敏感な所を触るのは不公平として、胸や下腹の結合部には触らず
フィリスの晒した肌という肌に、触手を滑らせるだけという条件で…。
フィリスは不審に思うも、触らないならとその条件で受け入れるが…。
その触手一つ一つは、【暴虐】が【淫】の魔力を込めたモノであり…ただ肌を
舐めるだけでもフィリスの体に浸透し、劣情と情欲をより膨らませていく…。
「あっ❤あっ❤あっ…❤はっ❤くっ❤ふぅ…❤」
フィリスの腰は、男の吐精を促す様に…或いは刺激を欲を求める様に
早くなり、自然と中の棒を食い締められて男も反応し呻くような声を漏らす。
何時吐き出すのか、このまま何度も奥まで入れ…そのまま達してしまうのを
抑えながら、フィリスは交わりを続けるが…其処に追い打ちが来る。
「はっぁ…、あぁ…!?❤、~~…!❤」
『おっと失礼…、余りに見惚れたせいで液を漏らしてしまったぞ』
不意にフィリスの肌に滴る触手達の粘液、頭から顔や頬に…
そして肌全体に満遍なく振りかけられ、強烈な快感がフィリスの頭に昇る。
『淫』の魔力が濃密に込めた粘液が肌に触れ、強い催淫作用を引き起こす…。
一気に限界まで引き上げられ、フィリスは昂ぶってしまい…。
しかしそれは…下にいた男の方も一緒で、フィリスの激しい腰使いと
触手の粘液を被り、男の棒は中で肥大し膨らみだして…。
「あっ駄目…❤私、イク…❤イク❤イクイクイク…❤
あっ❤あっ❤あっ❤あっ…!?あぁ~~~!❤❤❤」
ほぼ同時…、深く胎の奥目掛けて腰を撃ち付けたタイミングで
フィリスは達してしまい…、男は身震いして竿の先端から絞り出る様に
吐き出される白濁の熱い液体がフィリスの中を駆け巡る…。
『…クックック、中々悪くない光景だったな…だが…』「…あっ!」
その光景を一部始終眺めていた【暴虐】の触手が、行為を終えた
フィリスの体を縛りあげ、拘束して宙に持ち上げる…。
『一歩…遅かったな?お前の嬌声…昂ぶりの方が、僅かに先だったぞ』
「そ…んな…、あっ…あぅっ!はぁ~~~!❤…ぁ、太…い!❤」
そのまま、触手達は待ちわびた様にフィリスに群がり、お預け喰らった分を
補う様に激しくフィリスを貪る。胸に巻きつき絞りながら
まだ男の香が残る穴に目掛けて太い触手が入り込み、内外から貪る。
散々になぶられたフィリスの体は、とうに触手を受け入れられる状態に
仕上がっており、心の方も…。
「ぁ…ぁ…❤む、村人の…」『…ん、何だ…命乞いか?』
フィリスは荒く艶の溜まった息を吐きながらながら、【暴虐】に呟く。
「村人の…代わりに私を、好きにシテ良いから…❤村人に手を出さないで❤
そのまま…『卑劣侯』と、離反、しない…?❤んぁ…はぁ…❤」
『…クックッ、何を言うかと思えば…。だが良いモノを見せて貰った礼よ。
村人に手を出すのは、しばし預けてやっても良い。
…『卑劣侯』から鞍替えするか否かは、お前の頑張り次第だな…』
ニヤリ…と、蕩けたフィリスの顔を正面で見ながら【暴虐】は笑う。
『…賭けをしようじゃないか…。何、お前は何もしなくていいのだ…。
私がお前の体で、満足しきれるか否か…ただそれだけよ…!』
そして…【暴虐】の放つ触手の群れが、フィリスを覆い尽くす様に群がる。
フィリスはそれを朧げに見ながら、耐えなくてもいいのなら…と。
自ら触手達がもたらす快楽の嵐を受け入れるのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

藤堂・遼子

アドリブ&絡み歓迎、NGなし

罠にかかって踏み潰すとか、とんだ男解除ね
とはいえ、見捨てもできないのよね
さて、今住民を解放しても逆に危険かしらね。となると、やっぱり先に敵全滅させるしかないわね

住民を庇って流星雨喰らった所為で傷だらけになって倒れてしまうわ
そして倒れたところを触手や暴虐本人に嬲られて好き勝手されてしまうわ
ダメージも大きく、元々過去の後遺症で快楽に弱いから抵抗できないわ
散々嬲られ、腹が妊婦のように膨らむまで注がれた、ところで【落とし子誕生】で注がれたものも利用して疑似眷属を出産するわ
なにが産まれたか出産と同時に気絶して確認できないけど、それが暴虐に襲い掛かるのだけは理解して気を失うわ



「罠にかかって踏み潰すとかとんだ男解除ね、とはいえ見捨てもできないのよね」
自ら檻の中に…それも飢えた虎ならぬ罠を張る吸血鬼の檻の中へ
入らざるを得ない状況に、藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)は難色を示す。
しかしそうしなければ、人質の住人はおろか…窮地に立つ猟兵達が
犠牲になりかねない…と、遼子は【暴虐】の待つ檻の中へ。
「さて…、今住民を解放しても逆に危険かしらね。…となると」
先ずは目の前の【暴虐】を倒さなくては…と、遼子は武器を動員して
【暴虐】を攻撃していく。
『ハッ!臆せず攻撃する気があるのは褒めてやる…『猟兵』。
だが…この程度で倒そうなど、温いわ!』
だが【暴虐】もまた、手にする紅剣を振るって向かう攻撃を弾きながら
空いた手を使って、遼子を含めた魔方陣を形成する。
『教えてやろう、『攻撃』とはこうやるのだ…!』
瞬間、頭上に転移し現れた無数の【流星(ミーティア)】。
無数ともいえる重く威力を持った岩石の雨が、檻の中に降り注ぐ。
それは遼子だけでなく、周囲にいた住人をも巻き込み…。
「くっ、あぁ…!!」
咄嗟に遼子は住民に覆いかぶさり、自らを傘として流星の雨から庇う。
代わりに、住民を被った遼子は、降り注いだ岩石をもろに浴びてしまい
止むと同時に地面に伏してしまった。
『…フン、「お人よし」だという奴の言葉は的を得ていた様だな…。
…私としてはつまらぬ結果だが…、まぁいい…』
【暴虐】は退屈気な顔をしながら遼子に近付き、触手を伸ばして持ちあげる。
「…酷い事をするわね…、村人に手を出さないって言ったんじゃ…っ!?」
涼子は異議を唱えるが、【暴虐】が意に介さず触手で遼子の衣装を剥ぎ取る。
『あぁ…、「故意」に手を出さぬ約束は確かにしたな…。
だが「うっかり」範囲内に入ってしまったのは、事故というものよ…』
「……サイテー」
悪態をつく遼子を【暴虐】は嘲笑いながら、自身の手と触手が遼子を弄る。
優しくしない…ただ体を貪るが如く、涼子の肌を触手がのたうち回り
【淫】の粘液を塗り付け、否が応でも遼子の性感を高めさせる…。
「ふっ…!ふぅ…、この程度…何ともな…あっ!?くはっぁ…!!?」
『そうかそれは失礼した…、無理やり突き入れるのがお望みだったか』
強がる遼子の下腹部…覆うものを失った股の間に、前触れも予告もなく
極太の触手が突き上げ、遼子の胎内への道を抉り…押し広げていく。
…遼子の境遇~邪神の供物熟成の為にその身を汚され、開発された過去~
による後遺症は、【暴虐】がもたらす暴力的な快楽を受け入れてしまう。
結果、遼子は抵抗どころか…むしろ自分から受け入れ始めだして…。
「はっ❤あっ❤あぐっ❤かっは…❤はぁ~~…!❤」
触手が上下に突きあげる度、遼子の身体は跳ね上がり震えだす。
その顔は紅潮し、口から漏れるのは、苦痛ではなく…嬌声。
『…もう堕ちたのか?もう少し抵抗を望んだが…あっけないな。
まぁ良い…、その体の奥まで悦楽の果てをくれてやる…』
仕上げ…とばかりに、突き上げる【暴虐】の触手が、遼子の身体の奥。
胎へつながる扉をこじ開け、その先の部屋の中へ大量の粘液を吹き出す。
「あアァァァァぁぁぁ~~~…!!!❤❤❤」
【ドクン!ドクン!】と脈動する触手、遼子の中を溢れさせる程に吐き出す粘液。
許容を超えても出し続け、あっという間に遼子の体は、出産間近の妊婦の様…。
『…さて。次の獲物を探すとしようか…』
使い終わった『玩具』に様はないとばかりに、遼子を投げ捨てて次の獲物に
向かおうとした【暴虐】だったが…。
「あっ、あんっ……いあ!いあ!」
不意に…遼子は腹部を抑え、悶え苦しみ始める…。触手の粘液の影響…?
それもある…だが、ソレは不自然なほどに【腹部が蠢いて】…。
「……う、産まれる……いぐぅ!あ、ああぁぁああああぁぁぁ!」
それは文字通りの【出産】だった、腹部の痛みを経て生まれた生命は…。
【!!!?<%$×*▽&×#●!!!】『っ!?なんだコレは…ぐわっ!?』
いや…それはもっと冒涜的な、魔力の疑似生命の塊たち。
奇声とも鳴声とも取れる産声と共に、【暴虐】を「獲物」と認識し喰らいつく。
背を見せた【暴虐】の油断が、ソレを払うタイミングを逃し…貪られていく。

…遼子はその瞬間を見る事無く目を瞑る、だが…アレが傲慢な【暴虐】に
一矢報いた事だけは、確かに感じたのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミヤコ・グリードマン
こーいう奴は万一にも逃げたりしないように、そのくっだらないプライドから逃げ道を塞いでおかないとね
「強ければ何をしてもいい。それがあんたたちのルールでしょ?」
「じゃ、わたしが勝ったら、あんたを好き放題ヤッていいってことよね」
わたしの両性具有としてのモノを見せつけて挑発してやるわ

戦闘ではUCで拡張した念動力+サイコシールドで攻撃を正面から受け止めて
「宇宙を駆けるわたしに、こんな石っころが通用すると思ってんの?」
煽りを入れながら【カウンター】でサイコバレット
一発一発関節を折り砕く気で撃ち込む

動けなくなったら…と、思ったけどやっぱやーめた
こんなゲスの体が目当てとか思われたくないし、さっさと消えてね



「ふぅん、こういう奴ってくっだらないプライドに掛けてやると…案外効くかもね」
ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は、つぶさに【暴虐】を分析しながら
檻の中へと入り、真正面から対峙して…挑発する。
「強ければ何をしてもいい。…それがあんたたちのルールでしょ?」
『フン…言うまでも無かろう、強者が弱者を虐げるも守るも自由よ…。
それが生物の全てであろう?』
尤も…貴様が強ければの話だがな…と、【暴虐】は獲物を前に舌を舐める。
ナニかに噛まれたり刺された跡を残してるが、未だに【強者】としての力と
尊大さを見せる【暴虐】に対し、ミヤコは更に乗せていく。
「じゃ、わたしが勝ったら、あんたを好き放題ヤッていいってことよね」
そこでワザとらしく、自分の股の間から見せつけるのは…巨大な両性の証。
女性でありながらもたくましいソレは、【暴虐】を引き付けるには十分。
『言ってくれるなぁ小娘!精々、男としても女としても嬲られる
覚悟はしておけよ!?』
すぐさま【暴虐】は、ミヤコを中心に膨大な魔力の陣を形成する。
其処から転送されるのは、天から落ちる岩石の塊…【流星(ミーティア)】
「そんな石っころ…、宇宙を駆ける私に通じると思ってる訳?」
だが、隕石や小惑星帯を当たり前に見て来たミヤコに動じる気はない。
宇宙の根源…すなわち、無限力から生み出す高密エネルギーを解放し
展開されるは、念動力による操作と強固なサイコシールド。
村人達を守る様に展開してもなお、有り余る高エネルギーが流星を弾く。
『ほぅ…?言うだけあってやるようだな…』「余裕かましてる暇はないよ!」
少しばかり感心をする【暴虐】へ目掛け、ミヤコはサイコバレットを放つ。
小癪とばかりに【暴虐】も追加の流星を放つが、ソレは全てシールドに弾かれ
逆にミヤコのサイコバレットが【暴虐】に届く。
その殆どは剣に弾かれるが、それでも確実に着弾してダメージを与えていく。
「このまま動けなくしたら…っと思ったけど、やっぱやーめた」
姉達と悦楽に興じるのが好みのミヤコも、この日ばかりは気が乗らない。
こんなゲスの体が目当てとか思われたくないし、さっさと消えてね」
今日はただ目の前の敵を撃つため、その為にミヤコは攻撃を続けるのだった…。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シノミ・アルマータ
♥【処女さえかろうじて無事なら何でもOK 他の子と絡み&アドリブ歓迎】
くっ…村人を人質に取られているのでは…
仕方がございませんわ…処女を奪わない事を条件に村人の身代わりに…

触手に純潔以外蹂躙され、魔女に隅々まで弄ばれたわたくしはすっかり闇堕ちしてしまって…
魔女の一人に仕立て上げられてしまうかしら…(堕ち具合や変化の仕方はお任せ)
そして、魔女に嬲られ続けながらも自ら進んで浅ましく姦淫を貪ってしまう事に…
かろうじて残った理性で村人達が魔女の手にかからないようにいたしますわ
ああ…でもこれは演技じゃなくて…わたくし、本気で感じてしまって…
どういたしましょう…こんな風になって悦んでいますの?わたくしっ…



「くっ…、村人を人質に取られているのでは…」
妹の活躍に続く形で檻に入り込み、薙刀で衝撃を放ちながら
戦っていたシノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)だったが
思ったよりも、旗色は良くなかった…。
『どうした…戦う気があるのか、私を倒すのではなかったのか『猟兵』よ?』
一方、徐々にダメージが蓄積されたとはいえ…未だに人間離れした
力を放ちつつ、シノミを弄って嘲笑う【暴虐】がいる。
…無理もない、かたや『暴虐』の名の通り、人質がいる事などお構いなしに
(そもそも『卑劣侯』から好きにして良いと取り決めてるから猶更)
触手や流星をまき散らしていく魔女、かたや人質を取られた形となり
村人を救う為とはいえ、魔女が放つ広範囲の攻撃を庇いながら戦うシノミ。
どちらが有利かは、明らかだった…。
終いに檻の端に追い込まれ、薙刀を弾かれたシノミに【暴虐】が迫る。
『さて…どうする、未だ戦うか…それとも、私の【玩具】になるか…?』
シノミを見下しながら、【暴虐】が脅迫を迫る。
嫌なら…と、触手を村人に構え、直ぐに殺せると言った体を見せつけて…。
「ま、待ってくださいまし…!私を好きにしてくださいませんわ、だけど村人には…!」
村人が死ぬ目に遭うくらいなら自分が…と、シノミは仕方なく…自らを身代わりにした…。

「あっ❤あっ❤はっ❤あぁん!❤そんな絞ったら、駄目…ですわぁ…!❤
あぁ!?❤そ…んなに、はぁ…!❤抉ってはだめ、ですわ…!!❤」
シノミを覆う様に迫る【暴虐】の触手が、シノミの体を嬲り尽くす。
胴を引き締められ、そのせいで元より豊満な胸部を更に強調させる
形にされつつ、其処に触手がぐるぐると巻き付き、根元から先端に向けて
ぎゅぅ…と絞られる様に締め付けられていく。
それだけでなく、触手が下腹部に迫り、其処の股の間の純潔…ではなく。
其処よりさらに後ろにある別の穴に目掛けて触手が貫き、グポッ!グポッ!
と卑猥な音を立てながら蹂躙している。
そこから生じる苦痛と、同時に来る快感にシノミは息も絶え絶えにしながら
嬌声を漏らし、成すが儘にされている。
『クックック…、随分使い慣れたものだ、こんなのもすんなり入るとは。
本当はこうされて嬉しいのではないのか…?』
「あっ❤はっ❤はぅっ!❤ハァ…!❤(ち、違うのですわ…これは…!)」
シノミを嫐りながらカカカと笑う【暴虐】に対し、シノミは違うと心で叫ぶ。
そう…コレは演技であり、村人が魔女の手にかからない様に…と。
なのにどうしても、【暴虐】に胸を絞られ、後ろの穴を抉られる度。
漏らす声は演技じゃなく…、段々と…本気に感じてしまって…。
『そらっ!情けなく果てよ、そして…快楽に堕ちて染まってしまうが良い!』
「あ、あ、奥に…届い、ふわぁ~~ん!!?❤
…あっは❤奥に、熱いのがキテ…❤はぁ、あぁ…ぁ、~~…❤❤❤」
ドクン!と響くシノミの直腸の中、弾ける触手の先端、あふれ出る【淫】の粘液。
それらがシノミの心を桃色に染め上げ、何も考えられなくさせてしまい…。
『さて…、次はお前が私を昂らせてみろ…、お前の体でな…?』
シノミの心が堕ちたと見た【暴虐】は、自らの布地を捲って奉仕を要求する。
「…はい…❤おねえさ、まぁ…❤」
シノミはただ、隅々まで手入れされた身体を揺らし…快楽に酔いつぶれた
魔女の従者として、自らに生えた欲の棒を【暴虐】の股に入れながら
その身で【暴虐】昂らせ、献身的にご奉仕を続けていく。
【暴虐】が満足するか、シノミが自ら復帰するか…。
どちらかになる迄、二人の終わらぬ情欲の交わりは終わらない…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

楠・結夜
❤NGなし

囚われた人たちが以前のわたしのようにされているなら、助けないと。

【暴虐】に挑みたいけど、まずはそのまわりの従者を片付けないとかな。
【あなたはなあに】と問いかけて、従者を倒していこうとするけど、
つい襲われている襲われている女性達に目が行ってしまって、その隙をつかれてしまいます。

夢魔から逆にお前の望みはこれじゃないのか?

と、襲われ、悶えている女性達を見せつけられ、
記憶が蘇って身体の奥が疼いてしまいます。

そしてそのまま、思わず小さく頷いてしまいそうになったのを見逃されず、
複数の夢魔に、全身くまなく犯され、嬲られます。
ただ心だけは折れないので、そのまま【暴虐】に捧げられ、さらに酷い目に……。



「囚われた人たちが以前のわたしのようにされているなら、助けないと」
楠・結夜(damned proband・f29615)は、今も【暴虐】の玩具に
され続てける人達を救う為、檻の中へと入り【暴虐】と相対する。
「だけど…このまま相手する前に、先ずはアレを片付けないとかな」
…少なくとも今、例の『卑劣侯』や淫魔の姿は近場にいない。
時間かけて探せば見つかるだろうが、その隙に村人は【暴虐】に殺される。
なれば今の相手は…と結夜が目にするのは、【暴虐】の回りに顕現する従者
と思われる触手の群れ、【暴虐】が使役するアレらを片付けるのが先決だ。
「あなたはなあに?」
唐突に【暴虐】と触手に投げかけた、結夜の質問。
『なにだと…?私は【暴虐】よ、それ以上もそれ以下もな…ん?』
その質問は、結夜が納得できる回答ではない…と。
彼女の内界寄り顕現した霧の獣達が、ゆらりと触手へと纏わりつく。
噛み付く事はなく、ただ触手を締め付け…霧の毒が腐食して溶かしていく。
『フン…。使えなくなったモノなど不要よ…!』
『ズバァ!』と、自らの剣で自らの従者…溶けた触手を斬り捨てる【暴虐】。
毒の侵蝕を防ぐ為…とも取れるが、いずれにせよ魔女の従者…触手の数は減る。
「ん…この儘、数を減らせば……、っ!?」
しかしそこへ、思わぬ声が結夜の耳に届き、そちらに視線が逸れてしまう。
見れば…未だ腐食していない触手が、近場にいた村女の体に巻きつき
その太い先端で股の間を抉り、その反動で村女が喘いていて…。
『よそ見とは良い度胸よな…?』「えっ、あっ…ぁ!?」
次に結夜が我に返った時には、既にその手足に触手が巻きついて
拘束されていた後だった。
『クックック、夢中になって気づかないとは…よっぽど気になるようだな。
ようするにお前も、こうされるのがお望みなのだろう…?』
捕まえた結夜に見せつける様に、さっきの村娘を結夜の眼前へ。
強引に、無理矢理に、その身を襲われ続けてる筈なのに…。
その顔は扇情に塗れ、艶のある声を出しながら悶え続けるその姿に。
結夜の心に蘇る、恥辱塗れの遠い記憶…。
(…ぁ、ぁぁ……だめ、こんなの…でも、でも…っ)
そして如何に理性で抑えても、本能は正直に…そう正直に
結夜の首を、僅からながら小さく…「うん」と縦に頷かせてしまったのだ。
『そうか!ならば望み通りにしてやるわ…!』
それを【暴虐】は見逃さない、結夜の身を覆う布地を剥ぎ取り捨てて
まだ「少女」程の身丈しかない結夜の肢体を、触手に嫐らせる。
村女と同じ様に、足を拡げられ…あられもない姿を晒され
其処へ触手が群がり、入口をクチクチと弄った後…そのまま貫く。
それは身を引き裂かれる程に痛い筈だが、同時に震える程の快楽を得る。
「あぐっ、はっ、ぁ…くぅ、こんな…の…ぉ…!」
このまま堕ちれば、どれだけ楽だろうか…だけどそれは出来ない。
堕ちれば最後、『結夜』は戻れなくなってしまう、それだけは…。
『フン…小娘の割には粘るモノだな…、まだ堕ちぬか…。
まぁ良い、それならそれで…お前が何処まで粘るか…見ものよ』
ニヤリ…【暴虐】はその光景を可笑しく嗤い、自らもその指で結夜の身を犯す。
指は胸部の突起を抓り引っ張り、結合部の上部分の目を指で揉み上げる。
「ぃ、ぎっ…ぁ、はっぁ…!あ、あぁ、あぐぅ~~…!!」
貫かれたお腹の奥で響く脈動の音…、結夜の胎で噴き出す【淫】の粘液。
尚も触手と【暴虐】の責めは終わらない、むしろこれからとさらに激しくなる…。
それでも…堕ちる訳にない、この化け物を倒すまで…と。

魔女が飽きるが先か、結夜が堕ちるが先か、それとも……?

苦戦 🔵​🔴​🔴​

神咲・七十
❤・NGなし
アドリブ・連携お任せ

え?同族っぽいのに、あまり見ない顔?
それは、そうです。初めて来ましたので。

大丈夫です。初めての場所でも、あなたを倒せると思いますよ(もぐもぐ)

(UC『制約:略奪者』を使い、WIZのUCを奪って現れた、触手を相手に放ちます)

うわ~、なんかすごい物が放たれて、すごい状態になってますね、あの人。
うん?あ、それは私の蔓d、にゃ~!

(自分の出している蔓を触手を振り払おうとしてる相手に掴まれ、引っ張られた結果、自分の蔓と放った触手が自分と相手を巻き込んで絡まり、自分相手揃って、どうやっても動けない状態で、敏感な処が絡まった蔓に擦れ、触手にいいようにされの状況に)



(モグモグ…、モグモグ…)
この緊張感漂う空気の中、あくまで我が好物は欠かせぬ…とばかりに
甘味を頬張りつつ、檻の中へ入っていく者もいる。
甘味好きの少女こと、神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)である。
『ん?何だ…同族の様な香を持ってるな貴様…、この辺りで見ぬ顔だが?』
「えっ?それはそうですよ…『初めて来ました』ので…。
でも大丈夫です。初めての場所でも、あなたを倒せると思いますよ(もぐもぐ)」
眉をひそめる【暴虐】の問いに、七十はサラリとそう答えながらまた頬張る。
…遠い昔にもしかしたら…かも知れないが、今の七十には起きる前の
記憶なんて残っていないのである。
今でさえ、嫌な記憶は直ぐに忘れてしまう子なので仕方が無いかも
しれないが、それでも倒せると言い切れるのは余程の自信がある故か…。
「倒せるとは…言ってくれるな、『猟兵』!
そういって私に挑んだ奴は私の「玩具」になる、そして貴様も同じよ!」
カカカッと嘲笑った【暴虐】は、すらりと紅の剣を抜き放って
七十に迫るが、七十はそれを自らの両手剣で防ぎながら詠唱する。
「eine Rebe, die Kraft isst…、一寸だけ頂きますね」『…ん?』
不意に、七十の指先を伝って【暴虐】の体に巻きつく植物の蔓。
縛りあげる…と思いきや、そうではなく。
『ぬっ…?蔓の端から吸われる感覚…。貴様…私のエネルギーを?』
させぬ…と、蔓を剣で切り払おうとした【暴虐】だったが
僅かな断片でも能力の一旦を取れれば、七十には十分だった。
「ん…じゃあ、コレ使ってみるかな…?それぇ~」
そう言って七十が、断片から敵のユーベルコードの一部を再現する。
再現したのは…、【暴虐】の触手達だった。
『ほぅ?私の触手をこうもあっさり真似るとはな…!』
そのまま触手の群れは七十の敵…【暴虐】へと向かって行き
蔓に絡まれる【暴虐】の体へと纏わりついていく。
「うわ~、なんかすごい物が放たれて、すごい状態になってますね、あの人。
うん?あ、それは私の蔓d、にゃ~!」
その様子を傍観していた七十の体は、不意に何者かの手で触手の群がる
其処へと引き摺られ、あっという間に七十も絡まれていく。
『何を傍観しておる…、この様な「余興」を見るだけは勿体なかろう…?』
誰であろうソレは【暴虐】の伸ばした手であり、七十も巻き込んで
この盛大な淫祭を楽しもうとする。
「あっちょっ、そんな密着しないで…って、私の蔦が絡んで…あぅ!?
変なとこ食い込んでくる、よ…!何とかし…むぐぅ!?」
『んっふっはぁ…♪縄も悪くなかったがこれもこれでなかなか良いぞ…!
貴様も諦めてこの悦楽を楽しめ…、んっふぅ…♪』
逃げようと藻掻けば藻掻くほど、蔦が締まって出っ張りが食い込んでくる。
其処へ追い打ちとばかりに【暴虐】の顔が近づき、七十と舌を絡ませてくる。
こうされると、段々と七十も逃げ場も気力も失われて…。
終いにはお互いが放った触手が暴れようものなら、全身をくまなく際限なく
【淫】を高められ、ヌトヌトと粘液まで吹きかけられながら
脚の間、身体の奥にも触手の粘液を出されてしまう七十と【暴虐】である。
「あぅ…また甘くてクラクラするのが…。これ、駄目なの…ふにゃぁ…❤」
『あっあっあぁ…♪模倣とは言え自らの触手に嬲られる感触、良いぞ…❤』

…それからどれくらい経ったかは、七十も(きっと)覚えていないだろうが
少なくとも【暴虐】に思いがけぬ痛手(?)を与える事にはなったようだ…。

成功 🔵​🔵​🔴​

アルタ・ユーザック
♥♥♥

「敢えて罠にかかるって……これを………?」

【見渡す限りの触手の群れに圧倒されながら反撃のために『快楽を糧に』を発動しながら意を決して飛び込むが…】

「これ…位なら……まだ耐えられ……えっ?何で…耳に……あ゛っっあ゛っっあ゛っあ゛っあ゛ーーー」

【耳という穴に入り込んだ触手がアルタの脳を弄ると全ての触覚的刺激がが快楽信号へと変換されて……全身が性感帯と言うにも生ぬるい快楽神経と化してしまい……】

「あ゛う゛ぅぅぅ」

「お゛……ぁ…」



「敢て罠にかかるとは聞いたけど…、罠にかかるって……これを………?」
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は、檻に入った瞬間に
…いや、恐らく入る前の段階から、その光景を見て圧倒されていたかもしれない。
確かに【暴虐】はいるのだが…、その周囲に見える触手の群れが異常に多い。
一つ一つが別の生き物の如くうねり、粘液を滴らせて獲物を狙う様は獣の様である。
……同じ猟兵の仕業か、触手の一部が主人たる【暴虐】を襲っていたり
一部が腐食してたり、腐る前に斬り落とされた触手がのたうち回ってるのも
あるが、それを除いてもまだ多いと感じる…。
「と、とりあえず…そのまま飛び込むのは無謀…、よね…?」
と、アルタは身を揺する様に何かを念じ、汗の代わりにその身を特殊な
分泌液でコーティングしていく。
触れれば感度を高め、それを基にして他者の生命を奪う【快楽を糧に】を
準備し、意を決して触手塗れの戦地へ…。
「っ…ヌトヌトしてるし、近くに来ると気持ち悪い…けど…」
一歩ずつ歩く度、足に触手がヌメつき、時折顔近くにまで触手がヌルリと
迫るが、それでもアルタはコーティングした液の力で凌ぎ、前進を続ける。
「これ…位なら……まだ耐えられ……えっ?」
…それは不意に…だった、真横から他の触手に紛れ込む様に迫る
極細の触手達が、スルスルとアルタの耳の中へ…。
「何で…耳に……っ!!?あ゛っっあ゛っっあ゛っあ゛っあ゛ーーー!!?」
そしてそれは唐突だった…、急激にアルタの頭へ【直接】叩き込まれる
快楽の波、そして肌という肌を舐められるだけで達する程の刺激がアルタを襲う。
穴に入り込んだ触手がアルタの脳へを達し、ソコへ直接【淫】の魔力を注入した。
その結果、アルタの体中が…特に触覚系統に関わる全ての刺激信号が
完全な快楽信号へと置き換わっていく。
それは正に、全身性感帯なんて言葉は生ぬるい程の剥き出しの快楽神経そのもの。
『なんじゃ…、私の触手が何かを見つけたと思えば…小娘か。
だが丁度良かったぞ、同族紛いの小娘ばかりも飽きるのでな…』
その様子を直ぐに見つけた【暴虐】がニヤリと笑えば、太い触手を
向かわせてアルタを捕まえて引きずり出した。
今のアルタは、ただ触手に触られるだけでも敏感な肌と化しており…。
「あっあぐぅ…はっ、あ゛う゛ぅぅぅ!❤」
そのままヌチヌチと体中を触手で嬲られるだけで、いとも容易くアルタは達する。
胸を撫でられ、突起を抓られ、下腹部を弄れられ、その度にビクビク!と震えて
足の間から液を吹き出してしまい…。
『フン…情けない面をしよって…、これからいい所だというのに…。
まぁ…コレを突っ込んだら、人間の脳なんぞ焼き切れてしまうかもな…?』
クククッと笑う【暴虐】が呼び寄せたのは、とても「極太」な触手。
「あっ、あ…お願いいれないで…だめ…っぁ”…~~~~~!!!!!❤❤❤」
アルタの懇願は聞き入れる訳もなく、【ドチュッ!❤】と突き入れられ
声も出せない程の刺激に身体がのけ反り、結合部から洪水を漏らし目を白黒させて。
そのまま【ドクドク!】と奥の方で粘液を噴射されれば、自らを覆った筈の
快楽耐性を、遥か彼方に突き破る快楽刺激に意識を混濁させるアルタ…。
『ハハハ…、この程度でくたばって貰っては困るではないか…。
もっともっと…、貴様の身を髄まで味わってやるのだからなぁ…!』
ヌチュヌチュと、止まらぬ触手の悦楽を与えながら【暴虐】は嘲笑い…。
「お゛……ぁ…❤お゛❤うぐっ…❤ふゅ…ひゅ…❤あ゛っ❤」
アルタは何も答えられず…、ただもたらされる悦楽に言葉にならぬ
声を上げ続けるだけだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

子犬丸・陽菜
【グロ方面で❤】


酷いね、の一言だよね!
そんなに相手にしたいなら掛かってくればいいのに…
まぁ、そんな事もできない卑怯ものってことかな?
拷問される側の苦しみをあげるよ

腹が立ってるから宝珠を強く発動させるよ
もちろん内臓がその分ぐちゃぐちゃ音を立てるけど…苦しいし
拷問剣にその分チャージして斬りかかる
正直剣の腕はあっちが上だと思うけどこれはフェイク気味で本命は枷で内臓のダメージを与える
あたしは自身も苦しんで苦痛を与える、あなたとは違うよ!

宝珠発動で苦しんだり内臓がかき混ぜられる音がするから狙われたら…

剣で腹を裂かれて中身が見えたりそこから触手を入れられて内臓をかき回されたら

相手を楽しませてしまうかも…



「酷いね、の一言だよね!そんなに相手にしたいなら掛かってくればいいのに…。
まぁ、そんな事もできない卑怯ものってことかな?」
子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)の心は、目の前の暴虐と…それ以上に
コイツを使って企む敵…、まだ見えぬ『卑劣侯』に対して向けていた。
既に名前からしても卑怯な感じもするし、そんな輩が村の人間を好き勝手に
いたぶる様を見るのは、我慢がならなかった…。
「そう言う奴らに、拷問される側の苦しみをあげるよ!」
『出来る者ならやってみるが良い、その前に貴様が嬲られ死ぬがな…『猟兵』!』
対して…紅い瞳を愉悦に歪ませながら、【暴虐】紅の剣と触手を振るう。
それに対して陽菜もまた、その身の宝玉に強く力を与えながら立ち向かう。
…何かしらの影響故か、陽菜の身体から音が立ち…苦痛に顔が歪んでいくが
それでも手にした武装…拷問具の中から剣を出し、紅の剣を止める。
『クククッ…何を企んでるか知らんが、顔が苦しそうだぞ…?』
「…そうよ、あたしは…自身も苦しんでから、相手に苦痛を与える…。
あなたの様な一方的なのとは、違うのよ…!」
しかし…剣の腕では【暴虐】が一枚上手か、打ち合う程に追い詰められていく陽菜。
『終わりだ、苦痛の果てに逝け!』止めと【暴虐】が剣を大振りにしたところへ。
「苦痛を受けるのは、あなたよ…!」と、不意を突くように陽菜が放った
枷が【暴虐】の腹部を打ち据えた。
【ドグゥ!】という鈍い衝撃と共に、【暴虐】の体がくの字に歪む。
『ゴッ…ガ…!?っ…貴様ァ…!』「あっ!?」
しかしそれでは【暴虐】を仕留めるに至れず、【暴虐】の手は陽菜を掴み上げる。
『舐めた真似してくれよって…。……ん、なんだこの音は?』
ふと、掴み上げた陽菜の腹部…内臓だろうか、其処から聞こえる歪な音…。
何かをかき混ぜるような…音。
『…何かを隠してるのか?もしや、いつぞやの小娘の様に異形を隠してるか!』
【暴虐】はその音を、さる猟兵が産み出した異形の類と勘繰り…。
【ザグッ!!】と、ためらいもなく陽菜の腹を…「斬り裂いた」。
「んぎっ…あ゛が…、ぁ…ぐっ!!」
深く裂かれた先から流れる朱色の水、斬られた苦痛に青ざめる陽菜。
余りに深く裂かれ、まるで内臓が飛び出そうな程に…。
『二度もその手には乗らんぞ、どうせ殺すのなら…異形ごと散らしてくれよう!』
「あ゛が…あぁああぁぁぁぁ!!?」
追撃とばかりに、伸ばした触手を割いた腹に突き入れ、グチャグチャに掻き回す。
…異形なんている筈もない、あるのは陽菜の体を構成する物だけ…。
それを躊躇なく、魔女は触手を突き入れる、正に悪魔の如き所業。
『…ふん。異形はいないか…、私の見込み違い…だったか』
その内、異形も何もないことを悟るとため息をつく【暴虐】だった。
…だが、その身勝手な振る舞いは…当然の如く、対価となって支払いが来る。
「……ぅ、ぁ…。あたしの、苦痛の一端……感じてみますか?」
『なに…?っ…が、な…んだ、コレは……、ぐぼっがはぁっ…!?
貴様、ナニをした……が、あぁぁああぁぁ~!!?』
虚ろな視線を向けた陽菜、その視線を見た【暴虐】が突如苦しみだし
陽菜を放してその場に蹲り、嗚咽を漏らし始める。
【知られざる枷】…、それが陽菜の持つ苦痛の対価…。
依り代の宝玉によって、自らの内臓を掻き回す苦痛を相手にも『共有』させる能力。
幸か不幸か、【暴虐】自ら掻き回した事で…その苦痛も全て【暴虐】を襲った。
はらわたをひっくり返されるどころではない、はらわた所か内臓全てを
グッチャグチャにされる痛み、苦しみ、そして嫌悪感という全ての「感覚」。
物理的変化は無くとも、陽菜が受けた「感覚」が全て【暴虐】にもたらされる。
…こんな苦痛を楽しむ余裕なんてないと、【暴虐】は腹を抑えて吐きながら
痛みを抑え付けようとするが…無意味、ただのたうち回る意外に出来なかった。
「…これが、私の…苦痛の与え方、だよ…。ん、ぐっ…!」
だが、決して陽菜とて無事では済んでいない…それは自分がよく理解していた。
だから今は下がって、他の猟兵が来るのを待ちながら回復を図るべき…と。
這いつくばりながらも、檻の端に向かっていくのであった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾

随分といい趣味ね。
…どこにでもいるようね、この手の手合は。

【闇に紛れ】、お楽しみの所を一気に強襲するわ。
しかし、敵も手練。既の所でこちらを察知、捕らえている者を盾にしながら、触手の群れをけしかけてくるわ。
結果、こちらの動きは封じられ、捕らえられてしまうわね。
嬲られ、痛めつけられ、先に捕らえられていた者達と同じ様に、蹂躙されてしまうでしょう…

…と、いう筋書きのもと、事前に指定UCを発動。
刀2本以外の武器類を幻を齎す桜に変えて【催眠術】と共に幻に包んでおくわ。
後は隙を見て【鎧無視攻撃、マヒ攻撃、毒使い、呪詛】等を込めた一撃で【だまし討ち】するわ。
そして【残像】で離脱。

いい夢が見れたでしょう?



『…ゲホッ…、ククッ…私も破壊へ向かっている、いいぞ…モット見せよ!
その手で、その身で、私に牙を突き立てて見せよ…『猟兵』!』
【暴虐】は、多少は収まった腹部を抑えながら、尚も剣を握り締めて嗤う。
未だ内臓が悲鳴を上げる様な感触が蝕み続けるが、それでも立ち上がれる
だけでなく武器も構え、一介の人間とは遥かに違う生命力を見せる…。
「随分といい趣味ね。…どこにでもいるようね、この手の手合は」
其処へ…凛とした声と共に、【暴虐】の背後より迫り…振るわれる一太刀。
それを紙一重で受け止め…きれず、「ザン!」と傷を負う【暴虐】。
「あらごめんなさい、お楽しみの途中だったかしら…?」
その主は、妖狐の剣豪…篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)の一太刀だった。
他の者達のいる中、闇に紛れて【暴虐】から隠れて檻に入り、奇襲を狙う一撃。
止められはしたが手応えはあった事を確認し、再び構える綾。
『あぁ…、邪魔してくれるよな…『猟兵』!
だが構わぬ、貴様が満足させてくれるのだろう…小娘?』
しかし紅い視線でキッと綾を睨みつける【暴虐】も、態度は崩さない。
「望め、望め…己が夢を、心の求む泡沫のように消ゆ幻を、微睡みの中で探し求めよ。
…貴方の悦楽と愉悦、此処で泡沫となって消えなさい」
対して綾は、【暴虐】を仕留める為、桜を散らせながら間合いを詰めていく。
『さて、それは如何かな…?』「…っ!?」
しかしその一撃は【暴虐】に届かなかった、何故なら…。
【暴虐】と綾の間に挟まれる形で、怯えている村人がいたから…。
いや違う、自らの窮地に形振りを捨ててきた【暴虐】が
近場で伏していた息のある村人を捕まえ、そのまま「盾」にしたのだ。
一瞬とはいえ、村人に刃が届きそうになった綾の太刀は止まってしまい…。
代わりに【暴虐】が伸ばす触手の群れが、綾の四肢を拘束した。
『ハッ…!ヤッパリ「お人よし」よ、『猟兵』というものは…!!』
…『卑劣侯』の言葉通りであり、それに乗ってしまった点は
些か不愉快と見せるも、それでも勝利を確信しえた【暴虐】は綾を前に嘲笑う。
そして…、すぐさま【暴虐】は触手や自らの身をもって綾の体を弄ぶ。
『さぁ…その顔を苦痛か色気に歪ませ、鳴いて私を楽しませよ…!』
来ていた着物を悉く乱暴に破き捨て、剥き出しにされた肢体を
無遠慮に掴み、触手でキリキリと力強く締め付け、苦痛と快楽を同時に与えていく。
ヌトヌトとした触手の粘液が塗され、其処から一気に催淫が働き
否が応でも発情をしてしまった綾の体に、更にもたらされる責め立て。
普通以上に太く見える触手を見せつけ、それを無遠慮に綾の中へを突き立てて
激しく奥まで打ち付けていく、乱暴な悦楽の与え方に綾の顔は痛みと
快感の双方で揺れ、呻きとも嬌声ともとれるような声が漏れる…。
『もっと喘げ、もっと叫べ、悦楽と破壊の中で狂ってしまうがよい…!』
【ドクン!ドクン!ビュクゥ!】と、綾の体の内外へと発散される鬱憤。
【淫】の魔力を込めた触手の粘液が流しこまれ、綾は目を白黒させながら
達し、股の間から洪水を吹かせた後…その場で気を失い…。
『ハハハ!まだ許さぬぞ、このまま何度でも…貴様、を……っ!』
…そして、【暴虐】の悦楽の宴は終わりを迎えた。
「…いい夢が見れたでしょう?悦楽に浸れた泡沫の夢…」
【暴虐】を覆う桜吹雪が消える、其処に遭った悦楽の幻は泡と消える。
残ったのは、【暴虐】の水月に刀を突き刺した綾だった。
『…何時からだ……、お前が触手から抜け出せたのは…?』
「最初から…と言っておくわ、貴方は私を捕まえたと【錯覚した】だけ…」
【夢境酔桜】と呼ばれたそれは、生者には危険のない…望む幻を見せる桜。
相対した時、既にその騙し手を、綾は仕掛けていた。
桜と惑わしの術に包んで【暴虐】を欺き、後は隙を見て刺しただけ。
オブリビオンを討つ為、その核を砕く呪詛の一撃を…。
『…此処で、終わるか……、今宵は私が…破壊される身か…。
…………まぁよい…今宵は存分に悦楽を楽しめたぞ、『猟兵』…』
だが…破壊と姦淫を望んだ魔女に、悔しいや口惜しさなど出てこない…。
寧ろ自らの破壊すらも望みとばかりに、『クックック…』と綾達を嗤いながら
そのまま地面に倒れ、音もなく塵と化してその身を消滅させるのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 集団戦 『欲望の断片『夜』』

POW   :    契約の元にあなたの願いを叶えましょう
自身が操縦する【『夜』の権能 】の【願望器としての力】と【レベル&エナジードレイン能力】を増強する。
SPD   :    ただし、対価は頂きます
【対象の願望や欲望 】から、【対価に応じて願望や欲望を叶える願望実現】の術を操る悪魔「【『真なる夜(マスターデモン)』】」を召喚する。ただし命令に従わせるには、強さに応じた交渉が必要。
WIZ   :    対価を払えなければ魂を戴く契約となります
【契約に従って契約者の願望を叶えたい 】という願いを【欲望の断片(フラグメント)『夜』達】に呼びかけ、「賛同人数÷願いの荒唐無稽さ」の度合いに応じた範囲で実現する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


【暴虐】と呼ばれた魔女は、猟兵達の手によって滅びた。
人質を嬲る触手も消え、降り注ぐ隕石も止み…人質や猟兵への被害は
一旦の収束を見せた…かに見えた。
然し…これでもまだ「前座」であり、寧ろここからが本番だった…。

「…【暴虐】の君は死にましたか」「えぇ、我が主の想定通り…」
不意に、檻の外から聞こえてくる少女のような声。
次いで檻を閉じられる音、檻をすり抜け入り込む、夢魔の姿をした幾多の女達。
「主の命じる儘に」「猟兵達を確実に仕留め」「我が主にご献上を…」
彼女こそが、異端の神の断片を持つ【夜(デモン)】の権能を掲げる夢魔の群れ。
今は主…『卑劣侯』の為、猟兵達を贄として献上する為に猟兵達の前へと現れる。
「ですが相手は猟兵」「痛手受けても尚も危険な存在」「下手な油断は禁物…」
「なればこそ、確実に…」「しかり、確実に彼等を仕留める…」
そう口々に呟く【夜】達は…すぐさま猟兵と向かわず、村人の方へ向かう…。
その目的はズバリ…、村人から精気を奪い…糧と力にして猟兵に相対する為。
そして…ソレを見て急いた猟兵達の隙を狙う為に…。
『貴方の願いを叶えましょう…、ただし、対価は頂きます…』

放置すれば、村人は「助けて」と願ってしまい…その末に
犠牲となって、その魂は【夜】の力となってしまうだろう。
だが事を急いて攻撃しても、【夜】の手中に堕ちるか…ただ躱されるだけだ。
村人を助けるなら、何かしらの工夫がいるだろう…。
ただ…彼女達は願望機の欠片、強く願った者を相手せずいられぬ性質である。
故に、先に自分から願いを言えば、村人から【夜】を逸らす事も出来る。
それも自分達が不利になる願いを言えば、更に彼女達を惹き付けられるだろう。
…いうまでもなく、自ら願った以上は『必ず』叶えてもらわなければならないし
同時に対価を支払う事になる覚悟はしてもらうが…。

それを踏まえ、どう行動するか…よく考えた上で対して貰いたい…。


(※プレ受付は、9/21(月)の8:30~開始です)
楠・結夜

【暴虐】は倒れたのですね、よかったです……って、みなさん?
人質を取るなんて卑怯な。それでも貴族なんですか?

と、強がってみても【暴虐】に凌辱されたままの身体は、体力も回復しきっておらず、
股からは雫を溢れさせかけてしまうくらいに、昂ぶりもそのままです。

それを見抜かれ『夜』に包囲されて『真なる夜』を喚び出されると、
襲いかかられ『真なる夜』には、いまだ濡れている秘所にひと息に突き込まれ、
そのまま絶頂から下りてこられなくさせられてしまいます。

死の陰が見えてしまうほど凌辱され尽くし
上と下の口から白濁を吐き出しつつ、ひび割れてしまった眼鏡も白濁まみれにされながら、
床で、びくんびくんと痙攣を繰り返しますね。



「【暴虐】は倒れたのですね、よかったです……って、みなさん?」
楠・結夜(damned proband・f29615)が一息ついたのもつかの間、新たに迫る脅威。
『貴方の願望を叶えましょう…』『ただし相応の対価を頂きます…』
【夜】と呼ばれた魔族達が、猟兵を狙わず村人を狙っている。
「…っ、人質を取るなんて卑怯な。それでも貴族なんですか?」
結夜は強がって見せるが、【夜】達はサラリと返答を返す…。
『人質は取ってません』『ただ願望を聞いてるだけ』
『そして敢ていうなら、私達は従者にすぎません』
実にひねくれた様な物言い、だけど少なくとも【夜】の言に嘘はなく…。
『…それとも、貴女の願望を叶えましょうか…?』
と結夜に視線を向けてくる。
「えっ、私の?……い、いや…何を言ってるの、そんなの…!」
と慌てて否定するが、【暴虐】に犯されたその身は、体力もままならず
足の間からは、身体の昂ぶりを知らせる様に粘液以外の雫も溢れさせた儘…。
『それが貴女の願望…』『では貴女の願望を叶えましょう…』
それを見抜いた【夜】達が、村人の代わりに結夜を包囲していく。
「え、えっ!?待って、私は何も言ってな…むぐっ!?」
その結夜の否定の口は、何かに口によって塞がれた。
『貴方の願いは激しき交わり』『意識飛ぶ程の悦楽』『故に私達は叶える』
『【真なる夜(マスターデモン)】の手で叶えましょう…』
【夜】が呼び出した悪魔・『真なる夜』が、結夜の身を抱き掴みながら
その口内に巨大な尾を入れ、激しく前後させてくる。
それだけでなく、別の『真なる夜』が結夜の腰を乱暴に持ち上げながら
足を広げ、既に粘液と別の液で溢れた秘裂に目掛けて尻尾を突き上げていく。
「うぐっ…、んぅ~~~!!?」
さっきの触手も恐ろしく太かったが、コイツ等のはただ太いだけじゃない。
まるで男が持つ肉の棒の様に尖った出っ張りを持ち、ソレが無尽に
結夜の内壁を激しく擦り上げ、否が応でも結夜の悦に響いてくる。
声を出したくても、喉奥まで突き入れてくる尾がそれを阻んで来る。
「んぐっ、ぐぼっ、うぐっ…ぐぅ…、んっ!んぅ!…んっ~…!」
(待って!息が…苦し、あぁ…なのに、身体が…疼いて…!)
それでいて…魔族特有なのか、独特の淫香が口内に広がるせいで
苦しい筈なのにそれがまるで気持ちよく、このまま戻れなくなる気がして…。
「ンッ…!ぅ…うぅ…!?んっんっんっん……んぐぅ~~~!!!」
不意に膨らんだ尾の先端、それが吐き出す合図だと結夜が気付いた時には
【ドクンドクン!】【ビュルゥ!】と、上下両方の口に吐き出される熱い液体。
飲み切れず口の外に漏れるのを見れば、白く濁っていたソレが雄の臭を
強く放ち、結夜の鼻を突き抜けてしまう…。
しかし…淫行が一回で終わる事はなく…、二度、三度…何度も何度も…。
何時しか結夜の体は、余す事無く…胎の中まで白で満たされる…。
『願望は果たしました…』『貴女を悦楽の白で満たしました…』
『然らば対価を…』『貴女から対価を頂きます…』
【ドチャァ!】と、入りきれずに地面に零れた白濁の上に落された
結夜の下へ群がり、対価の精気を吸おうとする【夜】の群れ。
「ぁ、ぁ…ぅ、ぁが…ぁ…❤」
死の淵…陰を覗くほどに乱され尽くされた結夜は、ひび割れて役目を
果たせなくなった眼鏡すらも白濁に染め上げながら
ただ床でビクンビクンと痙攣を繰り返すしかなかったという…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

リアン・ブリズヴェール

【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】

4歳の魔法少女のまま暴虐の玩具にされて失神していたけど、魔物娘達と一緒に意識を取り戻します、その際に【オルタナティブ・ダブル】でファムを召喚します

「うぅ、村人に傷つけません……あなた達を倒します」
欲望の断片『夜』を倒すことを強く願って注意を引きますが……

暴虐によって辱められ中に出された状態ではリアンも魔物娘達もまともに戦えず、そして対価も支払えなくて……リアンはファムの前で捕まえられ拘束具で厳重に拘束され人質にされます

魔物娘もファムも次々と拘束され全員がたっぷりと辱められ朦朧としたところで最後は対価を支払えなかったとして魂を奪われて領主の貢物にされます



「う…うぅ…、あれ…私、は…?」
【暴虐】の玩具として嫐られ、しかし時置かずして檻の端に放られた儘
気を失っていたリアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)とその仲魔達は
漸く意識を取り戻し、朧げな視線で回りを見回していた。
『貴方の願いを叶えましょう…』『ただし対価を頂きます…』
丁度その時、新なる敵・【夜】の群れが、村人へと迫り
その魂を奪うべく、願望を迫って来ていたのだ。
「…な、なんてこと。うぅ、このままやらせる訳には、行きません!」
震える体を奮い立たせ、【双子の妹(オルタナティブ・ダブル)】である
ファムも召喚しながら、【夜】に向かって強く言う。
「村人に傷つけません…、あなた達を倒します!」
その宣言が、【夜】達への「願望」となって届いた…。
『私達を倒す?』『それが望みというなら…』『やって見せてください…』
忽ち、リアンとその仲間(魔)達の下へと迫る【夜】の群れ。
自ら此方に迫ってきた時こそ好機…、だったのだが。
「っぅ…、体が重くて…意識が…、駄目…戦わなきゃ…いけないのに!」
それ迄【暴虐】の触手に辱められ、催淫の粘液が未だに体の内側で
ヌトリと跳ねている状態のリアンと魔物娘達は、体が動けない儘だった…。
唯一、未だ何もされてなかったファムだけは、リアンと同じ魔法を放って
【夜】と相対し、幾らか倒す事は出来たが…それも長くは続かなかった。
『終了です』『時間です…』『相応の対価を捧げなさい』
そして…【夜】達が対価をリアン達に求めるが、対価を払える余裕は…誰もいない。
『払えないのですか?』『払えないのなら』『その魂を頂きます』
リアンは動けぬまま、【夜】が取り出した拘束具に四肢を厳重に捕縛された。
『ハッ…!?リアン、今助け…あぁ…!!?』
そしてリアンを助けようとしたファム、そしてリアンの仲魔達もまた
リアンの後を追う様に拘束され、【真なる夜】の前に差し出されてしまったのだ…。

「あぁ、やめて…そんな、入らな…うっぐぅ…!?んっふぅ…あぐっ…~~~!」
『あぁ、ゴメンナサイ…リア、ふぐっ…んぅ…、んっぐっふぅ…~~~!!』
それからまた幾ばくの間、また再びリアン達に訪れる辱めの光景。
今度は魔女ではなく、悪魔・【真なる夜】達の手によって。
幼き魔法少女に変身したリアンの身体に群がる凶悪な尾がリアン達を襲う。
一つずつはそれぞれの口内、喉奥まで突き入れられて…。
一つずつは足の間、許容を超えそうな大きさの尾が突き刺さっていき…。
他の尾は、胸に腋下に、好きな様に扱かせ、体中を味わいながら…。
止めに【ドクン!】と濃密な白い液体を吐き出され、体を痙攣さえてしまい
ながら、その熱量に意識を朦朧とさせてしまうリアン達…。
『さぁ…願望の対価を』『頂きましょう、対価を』『しかし殺す事は許されず』
『死しては主に献上出来ぬ』『故に命が消えぬ程度は残しましょう…』
最後に【夜】達は、対価としてリアン達の魂を啜っていく…。
その身を献上される為の贄とされる為に、自らが吸われていくその様を
リアン達は、何も反撃できず…される儘にされてしまうのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アルタ・ユーザック


(え…?何でそっちに……?)

【暴虐に嬲られ朦朧とした頭で夜達が村人の方へ向かうのを視界の隅で確認するが、体が動かず焦りだし】

(願いを言えば…こっちに…?)

【願いを言うことでこちらに引き寄せられることに気付くが、朦朧とした頭では自分に有利になるような願いを考えることができず、焦りも相まって思わず】

「もっと…気持ちよくして……」

(あれ…変なこと…言ってる……?)

【ただでさえ触覚刺激が快楽信号に変えられているにもかかわらず、その信号の強度を何倍・何十・何百・何千倍……と無制限に増幅されていき…】

「っっっは………ぉ…」

【何かを感じるなどと言うレベルではない、ただただ頭が真っ白になっていくばかりに…】



『貴方の願望を叶えましょう』『ただし対価は頂きます』
絶えず【夜】の群れは、波状を掛ける様に檻の中へとすり抜けて
猟兵を直接相手せず、村人…人質を狙っていく。
(えっ…、何でそっちに……?)
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)もまた、その光景を
朦朧とした意識の中、その視界の隅に捉えてはいたのだが
【暴虐】に散々に嬲られた体は、意識とは無関係に動く事もままならず
余計に焦りを生み出していた。
(願いをいえば…こっちに……?)
ふと、アルタの視線が捕えた別の方向。他の猟兵が自ら願望を言う事で
【夜】の群れを引き寄せる光景を目の当たりにしたアルタ。
自ら願いを言えば村人を守れる、しかし朧げな思考の儘では都合よく
願望が閃く事も出来ず、焦りも相まったアルタは思わず呟く。
「もっと…気持ちよくして……」(あれ…変なこと…言ってる……?)
自分でもおかしい事を言ってる気がする…と、考えた時には遅かった。
『願いましたね?』『願望を言いましたね?』『ならば叶えましょう』
『貴方の願望を』『その身に極上の快楽を…』
忽ち、村人から離れた【夜】達が、アルタの周囲に集まってくる。
アルタを気持ちよくする…、その願望を叶えたいという願いに
集った【夜】達が、一斉にアルタの体へと向かっていく…。

「っっっは………ぉ…、ぉぁ…❤ぁ❤ぁぅ…❤っは、あぁ~~…❤❤❤」
それからどれぐらい経ったのか…。
時間の感覚がまるで掴めない程、アルタの思考は溶かされ
ただ頭が真っ白になったり、覚醒したりを繰り返しつつ
【夜】のもたらす快楽の刺激に、ただ体を痙攣させていた。
ただでさえ、触覚刺激が快楽信号に変えられているその体は
【夜】が触れるだけで昂ぶり、特に刺激が強い胸部の先端や
足の間の付け根を弄られるだけで、いとも容易く崩壊し…洪水を噴く。
その信号の強度は、【夜】達の願望機によって…達する度に増やされる。
2倍、4倍……数十、数百……。今はもう何千倍と…際限なく増していく。
こうなってはもはや、何かを感じ取るというレベルではない…。
下手をすれば、其処に漂う風も…【夜】が吹きつける吐息一つでも
あっという間に頂きに上り、痙攣して洪水を噴いてしまう。
…コレがただの人間だったら、脳が焼け切れて死んでしまう所だろうが
それでもなお、アルタに叩き込まれる快楽の刺激は終わらない。
『気持ち良いですか?』『願望は叶ってますか?』『なれば結構』
『無論、対価は頂きます』『溢れでる貴方の精気を対価に…』
【夜】達は、ただ機械の如くアルタの願望をかなえていく。
気持ちよくしたいと願うアルタの願いを、忠実に…着実に。
同時に対価も忘れない、放心するアルタの肢体に柔らかく押し付ける
唇や歯、そこから【ちゅぅ…❤】と吸収されるアルタの精気…。
胸部の突起も、足の間にも、満遍なく【夜】が吸い付いてくる。
「ぁ…❤…ぁ❤ぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~………❤❤❤」
何も考えられない、吸われる事すらも快楽になってしまったアルタには
ただ無意識に嬌声を漏らし、また足の間から洪水を噴きだす事しか
できなかった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

子犬丸・陽菜
グロで♥

はぁ、はぁ、うっく!
奴は滅んだみたいだけど、でも…
傷が深くて押さえてないと内臓がで、る…うっ!
う…掌に内臓の感触が…
これくらいでは死なないけど、っぐぅ!

でも村人を助けなきゃ
助かりたいって思っちゃうのは当たり前だし、生贄にされちゃうよ

ならばあたしは【自分を贄にして】と願うよ
今の状態なら最適だと思うし

服を脱いで仰向けになって、お腹を押さえた手をどけて…
あえてお腹に力を入れると深い傷から腹圧に負けて…

何をされても耐えるだけ、傷を広げられて中を晒されても内臓に手を入れられても
あ、や、うっ!
そ、こ、あたしのしきゅ…らん…そ
だ、め、ぐぅ!
にぎらな、い、、あうっ

(陽菜は内臓で性を感じます。無意識で)



「はぁ、はぁ、うっく!奴は滅んだみたいだけど、でも…」
裂かれた腹部を手で押さえ続ける子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)だが
ただでさえ内臓を掻き回された傷は、紅色と痛みを吐き出し続けている。
「傷が深くて押さえてないと内臓がで、る……うっ!
う…掌に内臓の感触が…これくらいでは死なないけど、っぐぅ!」
指に感じる気味悪い感触が、余計に生々しくて苛まれる陽菜だったが
生憎と、休んでいる暇がなかったのだ…。
『貴方の願望を叶えましょう…』
こうしてる間にも、【夜】の群れは次々と檻の中へと侵入しつつ
村人を糧にしようと誘い込んでいるのだ。
「村人を助けなきゃ……、助かりたいって思うのは当たり前だし
このままじゃ生贄にされちゃうよ…」
だけど、傷ついた状態で立つ事も出来ない陽菜に残される手立ては…。
「…なら、あたしから願いをいえば…、そうすればきっとこっちに…」
意を決した陽菜は、衣類をすべて脱ぎ去り、お腹を押さえた手をどけて…。
「【あたしの事を贄にして】、好きにして良いから…!」
と、【夜】に向かって願望を言った。
『…願望を確認しました』『殊勝な心掛けですね』『では叶えましょう』
自ら贄になる…その言葉を聞いた【夜】達が、黙っている訳がない。
忽ち贄を回収するとばかりに集まってきた【夜】の群れが、仰向けの陽菜を囲む。
そこで更に陽菜は、自らのお腹に力を入れ出して…。
「くっぁ、あが…ぁ、ぅぁあああ~~!!!」
その瞬間、深く裂かれた傷が腹圧に負け…『ビシャッ!』と音を立てて…。
陽菜の…人体の内部が、飛び出してしまったのだ…。
『…酷い傷ですね』『グチャグチャです』『生きてるのが不思議です』
『死なれては困りますよ?』『死体は贄になりませんから』
…そんな状況下でも眉一つ変えず、贄となる陽菜を眺めている【夜】の群れ。
状態を確認するかの様に、深手の陽菜を触りだす。
「あ、や、うっ!そ、こ、あたしのしきゅ…らん…そ…っ!」
傷を広げ、中を晒し…敢てそこから手を入れて直接弄る者まで…。
「だ、め、ぐぅ!にぎらな、い、、あうっ!」
…まずそんな触り方なんて誰もしないであろう。
腹部側から手を入れて…直接、女性としての機能を触るなど。
ましてやそれを軽く握るまでするのは、傍から見れば外道そのものだろう…。
…如何に不死に近しいとはいえ、酷な行為である。
だが陽菜は耐えるしかなかった、苦痛や痛みを堪え…必死に我慢するしかなかった。
…いやしかし、その顔には…無意識にも紅みがさしていて…?
『…主の同族ですね』『ダンピールの様です』『ですが主は寛大です』
『種族の差別はしません』『平等に捧げられるだけです』
一通り、陽菜の状態を確認し終えたのだろうか…。
【夜】達は陽菜の内臓から手を離すと、そのまま拘束具を取り出して
陽菜を捕えていくのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

篁・綾

…これ、ごく素朴に友達が欲しいとか願うとどうなるのかしら。
……!?
ちょっと!?

影で気になった事を呟いた結果、(願望がある為)意図せず敵を【誘惑】。
策を考える前に【おびき寄せ】てしまい、そこそこの数に追われ、村の路地に追い込まれる。

捕縛され、ひん剥かれ、複数の【夜】達によって蹂躙されて力を奪われ、
彼女達の一方的な【友達】(ルビ:ペット)にされ、卑劣侯の前に引き出される。

という夢だったのよ。

【第六感】でイヤな気配を感知、捕まる直前に【見切り、カウンター、催眠術、範囲攻撃、精神攻撃、マヒ攻撃】を駆使して指定UCを発動。

彼女らに剥かれかけたが本人は無事?生還。服を直しぼやく

…曲解が酷いわね



…ほんの一寸の些細な事が、時に悲劇を生む事もある。
「…これ、ごく素朴に【友達が欲しい】とか願うとどうなるのかしら?」
篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)ただ一言…そうたった一言。
影で気になった事を呟いてしまったのだ…、その結果。
『願望を確認しました』『貴方の願望を叶えましょう』
意図せず…願望を言う形になってしまった為、忽ち夜の群れが誘惑され
影に隠れていた綾を見つけると、くるりと取り囲んでしまったのだ…。
「……!?いや…ちょっと!?」
策を考えてる間もなく近づく【夜】の集団、思わず逃げ出そうとしたが…甘かった。
今の綾をはじめ、猟兵はみな門を閉じた檻の中である。
村の路地の様な広い場所なんてなく、あっという間に檻の端に追い込まれてしまった。
「いやあの、今のは願望じゃなくて独り言…あっ、ちょっと!?」
忽ち拘束具に捕らわれた綾は、制止する間もなく着物をひん剥かれていく。
『いえ、確かに聞きました』『友達が欲しいと聞きました』
『主の【友達】にして差し上げます』『愛玩されるようお手入れします』
「いやあの、それひょっとして【友達】という名の「ペット」…ひゃん!?」
綾の質問は、【夜】達の滑らかに滑る指先で遮られた。
晒された肢体を幾つもの指が這いまわり、胸部の突起から股の間にも
指が伝う度にピクピクッと震えを隠せない綾。
追い打ちとばかりに、触るのが指から舌に変わり、ピチャピチャと
音を立てて全身をくまなく愛撫されれば、否が応でも昂ぶりを隠せない。
「あっ…うっはぁ…、だめ…そんなしたら、本気で…あぁ…!?
ソコに歯を立てちゃダメ…、あっあっあぁっ…~~~~!!❤❤❤」
【コリッ】と、胸の先端と股の間の芽に軽く歯を立てられてしまった瞬間
綾は限界に達し、ビクン!と体を震わせ…昂ぶりに達してしまうのだった…。
『まだ終わりませんよ』『従順な【友達】にして』『あなたの願望を叶えます』
…それからしばらくの間、綾が快楽を受けて何度も何度も達して
自ら従順な【友達(ペット)】となる迄、【夜】の手ほどきは続くのだった…。

「……ふぅ、まったく…曲解が酷いわね」
パチン…、納刀した刀の鞘から透き通った鉄の音が鳴り響く。
綾の背後に積もるのは、綾の一刀によって倒された【夜】の亡骸。
「…満足したわよね、私を手籠めにできた「夢」を間際に見れて…?」
ツンとした態度を向ける綾の周囲に、桜の花びらが舞い散る。
無数の桜が生み出した幻覚に堕とす、【幻桜荊棘】。
淫魔とて無事とは済まない、神経毒と幻術が突き刺さり…幻覚を見せられ
綾が仕留める間際まで、彼女達は気づく事すらなかったのだ…。
彼女が堕ちたのは、あくまで幻に過ぎない…。
「…っ、服が乱れてますね…」
…そう、来ていた着物が乱れて手直しをしなくてはいけなくなったのも
決して【夜】に襲われあわや…となった訳ではないのだ。
…そう、決して…断じて…と、綾は見えぬ誰かに言い聞かせていた…。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「なんとか【暴虐】は倒しましたが……
村人たちを助けないと!」

乱れた服を直しながら【チューリングの神託機械】で万能コンピュータに接続。
神託機械の連続使用の副作用と、身体に残った【暴虐】の粘液による淫魔力によって身体が疼くのを感じながらも、最適な解決策を計算します!

そして計算結果に従い、敵が喚び出した『真なる夜』に願いましょう。

「『夜』たちを殲滅し村人を救ってください!
対価は……何でも払います!」

これこそ、敵の力を利用するという最も効率のいい作戦です!

ですが、私は知らなかったのです。
悪魔に対して「何でも対価を支払う」という行為の危険性を。

「へっ……!?
た、対価として身体を差し出せ!?
きゃああっ」



「なんとか【暴虐】は倒しましたが……、早く村人たちを助けないと!」
乱れてしまった衣装を直しながら、アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は
急いで万能コンピュータに接続し、最適な解決策を計算し始める。
【チューリングの神託機械】の副作用もさることながら、【暴虐】が残した爪痕も
深く…特に、自らの体内に残る粘液の「淫」が、今も彼女を蝕み続けている。
だが…アイは身体が酷く疼いてしまうのを堪え、計算を続けた結果…導き出す。
「出ました!この結果なら、村人を救えます…!」
『…さぁ、願望を言いなさい』『そして対価を私達に…』
一方、未だに数多き【夜】と、彼女達に召喚された『真なる夜』の群れが
猟兵や村人に願望を迫り、その身を…或いはその魂を狙っていた…。
其処へ…先程計算結果を導き出したアイが『真なる夜』の前に立つ。
「【夜】達をせん滅し、村を救ってください!…対価は……何でも払います!」
と、計算結果から導き出した願望を宣言した。
コレが最も効率よい作戦…敵の力を逆に利用する為の一手、そう導き出していた。
『…何でも、と言ったな?』それを聞いた『真なる夜』は、ニヤリと笑う。
「な、何でも…払います!」その確認を、アイは頷いてしまった…。
『カカカ…よかろう!何でもというのなら、早速払ってもらおうか…!』

「あっ、やめっ…其処はまだ敏感なのに、いやぁ、音立てて吸わないでぇ…!」
そして…アイの願望を果たす為、『真なる夜』による代償の前払いが始まった。
(へっ……!?た、対価として身体を差し出せ!?そ、そんなの…きゃああっ!)
…アイは知らなかったのだ、悪魔に対して代償を差し出すと言う事の危険性を。
「何でも支払う」等と言った事の重大さを、機械は教えてくれなかったのだ…。
いま…アイの肢体は、その身の数倍は巨体の悪魔に身を縛られたまま
全身をくまなく嬲られ、あふれ出る蜜を吸われ続けていた。
それも今のアイは、粘液の副作用と神託機械の連続使用による相乗により
全身性感帯と言えるほどに敏感になっており、胸部の突起を抓られたり
股の間の蜜を吸われるだけで堪らず悲鳴・嬌声を上げ、余計に蜜を溢れさせる。
『おい、未だこの程度で泣いてはいかんな…コレからが本番であろう?』
ある程度、アイの蜜を吸った『真なる夜』は身を離す。そこに見えたのは…。
「ひっ…!?なんですかその…そんな…!!」
ソレは触手の様な…しかし凄まじく太く長く…余りに立派過ぎる尾。
先端がヌトヌトとしており、まるで…雄の獣の様な…。
『さぁ、その身を隅々まで差し出してもらおうではないか…!』
ニヤリと狂笑を浮かべた『真なる夜』が、アイの股の間に尾を構え…
「やっ…そんなのはいる訳…あっ、だめっだめ…あぁ~~~!!!!???」
【ズグゥ~~!!】と、真っ直ぐにアイを貫いた。
奥の奥…アイの胎すら押しつぶしかねない太さに、アイはのけ反る。
だがそれで終わりとならず、すぐさまゴリゴリと響くアイの体の中。
尾が容赦なくアイの中を蹂躙する…、体の外からも尾が動くのが分かる程に。
その衝撃は、アイの思考をパンクさせ、流しこまれる苦痛と…それ以上の刺激に
スパークと覚醒を繰り返し、股の結合から洪水を溢れさせ続け…。
『そろそろ一回発させてもらおう、ありがたく我が恩寵を受け取るが好い…!』
仕上げと…尾を激しく暴れさせられた挙句、一番奥で熱く白い液を吐き出され…。
「あっぁ…、ぅぁ…ぁぁぁ……」
粘液と違う、強烈な淫力を持った悪魔の恩寵を、アイは受け入れるしかなかった…。

『…終わりましたね』『さぁ、その子を我らに…』『主の捧げものとしましょう』
それから幾度となった『真なる夜』との交わりの後…とうとう気絶してしまった
アイを見た【夜】の群れが、アイを捕獲する為に拘束具を手に近付き…。
其の儘、『真なる夜』の爪に【夜】が引き裂かれた。
『…それは出来んな、小娘の払った対価分は…叶えねばならぬからなぁ』
…対価を払えば望みを叶える、その言葉に(多少の曲解はあれど)偽りはない。
自らの身という多大な代償を背負ったアイの計算通り、【真なる夜】の爪が
【夜】を引き裂き、薙ぎ払っていくのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

早見・結子
❤❤WIZ
へぇ、願いをねぇ…
「じゃ、私の願いを叶えて頂戴♪『多数の雄に使われ続ける』っていう願いを♪」
「そりゃあもう多種多様な…ね?もちろん貴方達も楽しませて頂戴❤」

淫魔としての性質を満たす程のイカれた淫らな願望を臆面もなく並べ立てる

「あぁ、良いわぁ…こういうの、デキないもの❤❤」
雄にコキ使われているが、とても悦び次々と受け入れる

「はぁぁ❤ステキ…♪いつもコレぐらいシて貰えたらねぇ…」
満足した所で、UCを展開してしっかりと攻撃はしていく

「一応同族ってことになるかしら?でもごめんなさいねぇ。これもお仕事なの❤」
悪びれること無く汚れた顔に笑顔を浮かべる


アドリブ・絡み歓迎



「へぇ、願いをねぇ…」
願望機たる【夜】の存在に、早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)は
目を細め、ニッコリと笑みを浮かべて舌をなめずった…。
「じゃ、私の願いを叶えて頂戴♪『多数の雄に使われ続ける』っていう願いを♪」
結子は【夜】に向かって、己が欲望の儘に正直に願望を言い放った。
『多数の雄…ですか?』と、【夜】は結子の願望を確認する様に首を傾げる。
「えぇ…そりゃあもう、多種多様な…ね?思いつく限りで良いから
用意して頂戴♪勿論、貴方達も愉しませて頂戴❤」
結子は嬉々として、自らの身を差し出す様に【夜】に願望を向ける。
『それが貴方の願望なら』『対価と引き換えに叶えましょう』
改めて…結子の願望を確認した【夜】の群れが、結子の願望に応じた。
召喚陣を描き、其処から顕現する雄の群れ。
ダークセイヴァー特有たる、不死や死して蘇った様な人型の群れから
完全に人から外れた不定形に悪魔の類が、狭しと結子の身体を貪る。
「あぁ、良いわぁ…こういうの、デキないもの❤❤あぁん!❤
そこ…いいわぁ、もっと強く揉んで…もっと激しくシテぇ❤」
身一つも覆わない結子の肢体を、雄と【夜】が次々と嬲り尽くす。
既に前も後ろも口の中も、異種の雄の生やした欲の棒が無節操に入り込み
『ジュプジュプ』とリズムよく淫靡な音を立て続けながら
豊満な肢体を、無遠慮に揉みつくされて…。
時折『ビュブッ!』と音を立て、自らの遺伝子を結子の中に吐き出せば
休む間もなく次の雄が棒を入れ、遺伝子の元を結子の中でかき回す。
乱交…という言葉では生温い、異種族の雄が結子を蹂躙する様のよう…。
「ふわぁ…❤また一杯出てる…こんなに、いっぱぁい…❤
はぁぁ❤ステキ…♪いつもコレぐらいシて貰えたらねぇ…」
そうして相手した全ての雄が出し尽くし、帰還していく頃には…。
肌を覆い尽くすほどの白が結子を汚し、膨らみ切った腹部の中では
ドロドロの白が中で混ざり合い、股の間からこぼしていて…。
『満足した様です』『願望は叶った様です』『では対価を貰いましょう』
その言葉を聞いた【夜】達が、今度こそ結子から対価を貰おうと迫りだし…。
「あはっ…こんなにキモチイイこと、独り占めはイケナイわねぇ……❤
さ、いらっしゃい。ゴチソウの時間よ♪」
しかし今度は自分の番…とばかりに、結子の周りから【夜】へと飛びつく
召喚された淫魔達。主人と同じ姿した淫魔の群れは、受けた快楽を【夜】
に与える為、捕まえてその四肢で十全に【夜】に快楽を与える。
結子は嬉々と受け入れられた快楽は、【夜】の想像を超えており
耐え切れる事無く、瞬く間に精気を吸われてその身を消されていくのだった…。
「一応同族ってことになるかしら?でもごめんなさいねぇ。これもお仕事なの❤」
その様子に、結子は一人…悪びれること無く汚れた顔に笑顔を浮かべるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

藤堂・遼子

アドリブ&絡み歓迎、NGなし

くっ、気絶から回復したら暴虐は無事倒せていたようだけど、あまり事態は好転してないわね
まだ暴虐にやられた身体が上手く動かないし、村人の魂を奪わせない為には……仕方ないわねっ
【異界顕現・邪神胎内】で、この場を邪神の胎内たる触手の迷宮に上書きするわ!
物理的に夜と村人達を分断するわ!それにこうすればこの場の最も強い願いは、贄を求める邪神のモノになるはずよ
邪神の願いを叶えれば自滅、そうでなくとも邪神から対価を取れるはずもないわ!
……問題は、村人達を襲わないように全力で制御しなきゃいけないから、私自身がこの邪神の触手から襲われないように制御できないという点ね



「くっ…暴虐は無事倒せていたようだけど、あまり事態は好転してないわね」
その頃、牢屋の端で気絶をしていた藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)が
ようやく意識を取り戻して来た、しかし…体はまだうまく動かせない。
暴虐にやられた爪痕は深く、未だ回復に至っていないのだ。
だが…回復を待っていたら、村人に集う【夜】達が魂を奪いかねない…。
「…しかたないわねっ、村人の魂を奪わせない為には……これしかないわ」
決心を固め、遼子はある目を瞑り…唱える。
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん…」
ソレは禁断の呪言…冒涜を呼ぶ禁句、その呪いが戦場の一部を「上書き」する。
『…なんですかこれは?』『牢屋が触手になりました』『村人がいません…』
遼子と近場の【夜】達を覆い尽くす、触手の迷宮。
異界より邪神の【胎内】を丸ごと其処に顕現させた遼子。
物理的に村人達と【夜】達を分断させた触手の壁が、獲物を探して蠢く。
『これは…いけませんね』『やられましたね…』『この迷宮の願望は…』
【ズアァッ!!】瞬く間に、その場に立ちすくす【夜】の群れ達に目掛けて
伸び、捕獲していく触手の群れ。
『犠牲者を求める』触手は、手近にいた【夜】達を犠牲者とすべく襲う。
そして…それが願望として発現された以上、【夜】達の願望機の側面が働き
その願望をかなえる為に…抵抗せず、捕食される。
次々と捕獲され、その身を貪り…貫き、霊気を吸い取り、数を減らす。
「邪神の願いを叶えれば自滅、そうでなくとも邪神から対価を取れるはずもない。
うん、想定通りの展開ね!……問題は」
その光景を眺めていた遼子は結果よしと思いながらも、自分を狙う触手に苦笑する。
犠牲者を求める以上、喚びだした遼子とて例外とはならない。
その上…遼子は村人を犠牲者にしない様に制御を続けなければならず
自分自身が犠牲者となる事まで制御しきれない。…その為。
「あぐっぐぅ…!さっきも触手にされたバカリだけど…やっぱキツッ…!
あっはっあぁ…❤そんな激しく、されたらぁ…!❤」
…こうなってしまうのは、自明の理だった。
触手の一部が【夜】を捕らえられず、代わりに遼子を捕え…その身を貪りだす。
前戯もソコソコに、触手達の先端が股の間を抉って前後しつつ
溢れ出した体液を吸いながら、ゴリゴリと性感を擦り上げてくるせいで
【暴虐】にされた余韻が残る遼子の体は、一気に快感を高まっていく…。
「あっ❤あっ❤あっ❤あぁ…❤あんっ❤あんっ❤あん…❤」
その内に、自分から足を広げて触手を奥まで受け入れる様にもなり
触手達が奥まで抉る感触も、中から体液を吸い上げる感覚も
苦痛から心地よさに変わり、昂り切って余計に体液を噴く遼子…。

結局、それから暫しの間~少なくとも【夜】が邪神の胎からいなくなる迄~
遼子への触手吸引は続いてしまうのだった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミヤコ・グリードマン

シノミ姉さま(f01069)と
【シノミ姉さまの処女が無事なら何でもOK アドリブ歓迎】
シールドで村人を守ってるけど、
目の前で姉さまが犯されるのを見せられて【欲棒】が暴走寸前

姉さましか見てないわたしに囁く『夜』にうっかり欲望を漏らしちゃって、
『真なる夜』の術に囚われて姉さまに襲いかかっちゃう
まず咥えてもらって一発出したあとは、胸で挟んでもらって上半身を真っ白に染めるまでたっぷりと

いよいよ喪失っていうギリのタイミングで自分を取戻し……
そのままお尻のほうへ❤
「姉さまの『ソコ』は姉さまが望んだ時に、わたしが貰うんだからぁっ!」
溢れるくらい出してるから説得力ないけどっ!大事な姉さまなんだからっ!


シノミ・アルマータ
♥【処女さえ無事なら何でもOK ミヤコと一緒&絡み&アドリブ歓迎】
発情したままのわたくしは夜達に凌辱される事を願ってしまいますわ…
しかし、その時ですの。愛する妹のミヤコが目の前に現れますの
「ああっ…ダメ…見ないでぇ…!」
そんな…わたくしの願望はこんな姿を晒す事では…ぁ♥
お口とお尻にどっぷりと流し込まれ、前以外の体中を精に塗れた所を見せちゃうと…暴走したミヤコに更に襲われちゃって…
汚された場所を覆いつくすような攻めを全部受け入れちゃって…
いよいよ、妹に処女を捧げちゃうつもりになってしまいますの…これもわたくしの願望…
ミヤコの意志ですんでの所で回避できたものの…その分、激しく愛し合っちゃいますわ♥



「あぁもぅ…、次から次へと…休む暇がないよ!」
ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は、サイコシールドを展開して
村人に近付く【夜】を退けさせていた。
漸く【暴虐】も倒れた矢先に、波状を掛けて襲ってくる【夜】の群れ。
皆一様に、村人やミヤコを誘惑する様に言葉を続ける…。
『貴方の願望を』『願望を言いなさい』『対価と引き換えに叶えましょう』
そして…その誘惑の言葉に、乗せられてしまった子が一人いた…。
(私の…、願望……ですの?)
それはミヤコの姉であり、少し前まで【暴虐】に奉仕を捧げ続けていた
シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)だった。
未だ余韻が残り、発情したままのシノミは…恍惚と顔を蕩かせながら呟く。
「はぁ…❤私、【夜】の皆様に恥辱されたいのですわ…❤」
そう…願ってしまったのだ、シノミは…【夜】達の前で…。
『ソレが願望であれば』『願望をかなえましょう』
その願望を餌に、【夜】達は願望を言ったシノミへと向かっていく。
服を脱がされ、その豊満と言える胸部の両方も、その下の股に生えてる棒にも
【夜】達が群がり、舌で胸で…或いは自らの股で、シノミを犯す。
それでも足りないならば…と、シノミと同じ様に自らにも欲の棒を顕現させ
口に入れ、胸で挟み、純潔ある所と違うもう一つの穴まで埋め尽くされる。
「ああっ…ダメ…見ないでぇ……、こんな私の姿を見ないでぇ…!❤」
その姿は村人のみならず、近くにいた妹(ミヤコ)にまで晒してしまい…。
自分の姿を身内に晒す行為が願望ではない…、筈なのに…。
前も後ろの別の穴も、ズプズプと刺し貫かれ…嬌声が耐えられず。
ドクドクと、口にも入れ込まれた穴にも…純潔以外の全てに精を放たれ
その身が白く染まっていく姿を、ミヤコ達に見せてしまうシノミ…。
「ね、姉…さま……?」
そして…その光景を目の前で見てしまったミヤコは、シールドを構えたまま
硬直し、その心が目の前の姉の痴態に揺れ動く…。
『…貴方の願望を言いなさい』『私達が叶えましょう』
其処へすかさず【夜】が集い、囁くような甘言がミヤコの耳に入り込む。
…イケないと思っていても、ミヤコの心はもう囚われてしまっていた。
「シノミ姉さまを、衝動の儘に襲いたい…犯したい…」
その言葉に【夜】は応え、【真なる夜】の術式によってミヤコを
その心を欲情と衝動に包み込んでいくと
ミヤコは愛おしく淫靡な姉の下へ、なりふり構わず襲い掛かっていった…。

「姉さまっ…!❤シノミ姉さまぁ…!!❤❤❤」
「あぁ❤ミヤコぉ…❤❤んっ❤んっ❤ふ…んぅ~~~…!!❤❤❤」
…最初に姉妹が抱き合い始めてから、一体どれくらい経ったのか。
今なお二人は、激しい衝動の儘…互いの身体を貪り貪られていた。
ミヤコが己の欲の棒を滾らせ、シノミがそれを己の体で受け入れる。
最初は口で咥えて貰い、次に胸で挟んで扱いて貰い、その後は後ろから
お尻に目掛けて…。
形振りも限界なんてものも知らず、ひたすら穴と谷間で妹と欲棒を
愛する姉、姉の愛に白く濁った特濃の「愛」で答える妹。
何時しか上半身どこか、シノミの体は【夜】に汚された場所を
覆い尽くす程にミヤコの「白」で埋め尽くされていた…。
…ただ一か所だけを覗いて。
「ハァ…!❤ハァ…!❤ねぇ、さまぁ…!❤」「あぁ…!?❤ミヤ、コぉ…!❤」
しかし、とうとうミヤコの理性が千切れ飛び始めた…。
前から強引にシノミの足を開いて割り入るミヤコ、その股の間の欲棒が
狙う先もシノミの股の間、今まで誰も手を出していなかった…純潔。
(あぁ…妹に処女を捧げちゃうつもりになってしまいますの…ですがこれも)
これもわたくしの願望…と、頭の中で半分覚悟を決めるシノミ。
身内の…知った顔の、妹に自らに捧げるのなら、何処と分からない
ウォークや豚に捧げるよりも望むべき結末…と。
「ぁ…はぁ……❤…ね、ねぇ、さまぁ…!」「あぁっ❤…えっ、ミヤコ…?」
そしてミヤコがグッと腰を突き出しシノミを貫いたのは…然し、純潔ではなく
その後ろの別の穴の方…。
『何をしています』『早く願望を叶えなさい』『さもなくば対価を渡しなさい』
その光景…自らの願望に反する行為に【夜】が不平を漏らし、いい加減に
対価を貰おうと迫るが、それより早くミヤコがサイコシールドを展開。
姉妹と【夜】の間に不可侵の壁を作り、近づく【夜】達を蒸発させる。
「姉さまの『ソコ』は姉さまが望んだ時に、わたしが貰うんだからぁっ!
こんな状態だからまったく説得力ないけどっ!大事な姉さまなんだからっ!」
其の儘、別の穴の中で欲棒を前後させながら、ミヤコは必死に抗っていた。
激しく愛したい姉だけど、純潔を求める程に愛おしい姉だけど
それでも散らすならば、こんな欲望の儘じゃなく…ミヤコの意思と言葉で
もっと愛ある形で、結末を迎えるべきだ…と。
(あぁ…❤やっぱり、ミヤコは…私の知るミヤコ、でしたのね…!❤)
寸前でミヤコの意思によって、またしても純潔は保たれる事になったシノミ。
だが…妹の意思が伝わると、余計にシノミの心と体を火照らす結果となり…。

…その後も、姉妹二人の空間で、いつ終わるともしれない深い愛を交わらせ続けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

結城・愛莉

願いは自分で叶えるものなんだけどね~、でもしょうがないか
怪我とかならあたしが直してあげられるけど精気を吸い取られたら無理かな

ふむ、なかなか効果的だね、手を汚さずに快楽を得るとはさすが貴族様といったところかな

ならば村人の願いより先に願うよ
【夜】の魔族の身体構造は人と違うの?

見た目は羽と角が生えた程度、それだけ?
力は?体力は?視力聴力、体内臓器の構造は?

さぁ、ボクに見せて、キミの犠牲があたしの技術向上、はては類する患者の助けになる。

う、何を
対価?

研究費、あたしが払うの…?
 うっ、もごっ!

口からなにか入れられ、ふ、深い
う、そ…胃まで、ううん、その先まで…
お、なか、ボコボコって!?

肚が暴かれ、て…!



「ふむ、なかなか効果的だね、手を汚さずに快楽を得るとは
さすが貴族様といったところかな」
牢獄の隅の方で、つぶさに【夜】達の動きを眺めて頷く少女がいた。
結城・愛莉(求める者・f27223)、強化人間の医者である。
医者としての役割として、怪我の深い村人達を治療しつつも
猟兵として【夜】達をどう対処するか、それを考えていた。
「怪我とかならあたしが直してあげられるけど、精気を吸い取られたら無理かな。
…願いは自分で叶えるものなんだけどね~、でもしょうがないか」
病気もオブリビオンも、処置が遅れれば手遅れとなりかねない…。
そう考えた愛莉は、直ぐに村人より先に願いを【夜】に告げる。
「貴方達…魔族の身体構造は人と違うの?教えて」
…対して【夜】の群れは、首を傾げて愛莉の方を向く。
『私達の事を知りたいのですか?』
「うん、そうだよ」そう言うと愛莉は、すっ…と【夜】に近付く。
「貴方達の全てを、可能な限りボクに見せて欲しい。
見た目は羽と角が生えた程度、それだけ?力は?体力は?
視力聴力、体内臓器の構造は?」
捲し立てる様に質問攻めをしつつ、【夜】の肢体を触診して
果ては医療ノコギリまで取り出してくる愛莉。
「さぁ、ボクに見せて、キミの犠牲があたしの技術向上、はては
類する患者の助けになるのだから!」
医師というより研究者的な興奮を出す愛莉に対し、夜は…。
『…良く判りませんが』『つまり私達を調べたいと?』
『それが願望なのでしたら』『どうぞご自由に…』
と言って、暫くの間…愛莉の探究心を満たす行為に抵抗しなかった。
意を得たとばかりに、愛莉は彼女の心身を
…一部が愛莉のノコギリによって、本当に犠牲となった様だが
彼女達は抵抗する様子もなかった…。
元々討伐も必要なのだから、一石二鳥ではあるのだが…。
「う~ん……調べれば調べる程、謎が深いね、魔族って…。
うん…これは、もっともっと調査と研究の必要があるかな?」
暫くして、愛莉の方が調査結果を纏めようと一区切りした所で…。
『では、そろそろ対価を払ってもらいます』
と、残った【夜】達が、愛莉の周囲を囲んでいく。
「う、何を……対価?」
『然り、願望の対価を』『研究の対価を』『犠牲の対価を…』
その輪は、徐々に狭まり…愛莉の方へと徐々に近づいていき…。
「研究費、あたしが払うの…?うっ、もごっ!」
『貴方です』『他に誰が支払うのですか?』
愛莉の口内へねじ込まれる、太く長いヌメっとした何か…。
視界に入ったのは、気味の悪い形状と色をした…黒い触手の様な尾。
【夜】達の一部が伸ばした、淫魔の尾を肥大化させたもの…。
「んぐっ…ぐぅ、んっ!?ぐほっぁ……!?」
(う、そ…胃まで、ううん、その先まで…お、なか、ボコボコって!?
肚が暴かれ、て…!?)
愛莉の喉元を通り越し、食道…胃、果てはその先の奥まで伸び続ける尾。
愛莉の体を突き破かぬ様に、しかし容赦なく奥の奥…腸にまで
伸びてくると、お腹の中で蠢く感触がダイレクトに響いてくる。
『コレが対価』『私達を調べたなら』『貴方の体も調べる』
『贄に相応しいか』『主のお気に召す身体か』
その様子を只淡々と眺めながら、コレが対価と告げる【夜】達。
(…そ、そうは言ったって、こんな深すぎるし…苦し…い…!)
辛うじて気道は確保できているが、苦痛な事に変わりはない…。
ぐるぐると、内部の隅まで触手が這いまわる苦痛の内部触診が愛莉を襲い続け…。
『仕上げです』『主の贄となるよう』『薬を差し上げます』
そして…【ボコッ!】と、一瞬だけ触手が膨らんだかと思うと…。
「ん…ぐっ、ふ…!?」
(うっ、胃と腸に…何か直接、出されてる…!液体…毒?
…なにこれ、出された途端に…眩暈が、体が…熱い…!)
愛莉の体内に目掛け、直接吐き出される粘液状の物質。
吐き出すなど、直接奥で噴射されてるせいで出来る訳がなく…。
そして体の機能で成分が吸収された途端、愛莉の体は強烈に火照りだす。
『魔族の粘液です』『人間には強力な媚毒だと聞きます』
『ですが死にはしません』『殺したら贄になりませんから』
そして…吐き出し終えた尾を引き抜かれた後、そのままぐったりした
愛莉に向けて、四肢を塞ぐ拘束具を手に近付く【夜】達であった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

神咲・七十
❤・NGなし
アドリブ・連携お任せ

やっと、動けるようになりました。
え、何故そっちに行くのですか!

(UC『制約:征服者』で足止めするが、傷付けない様に願うしかなくなり、代償の手始めに自ら服をすべて脱ぐように言われ)

これを、付けるのですか?
う~、また動けなく・・・

(抵抗と身動きを出来ない様に自分で拘束具をつけさせられた後、「卑劣侯」の趣味の為に、弱らせておこうと一番敏感な尻尾に)

貴方達が塗らせた液体・・・何だったんですか?
尻尾がどんどん・・・おかしく

(尻尾に快楽だけが強くなっていく薬を塗らされ、群がられ、エネルギーを食べられながら、弄られてしまいます。特に尻尾は空気に触れただけで気持ちよくなる位に)



「やっと、動けるようになりました。…え、何故そっちに行くのですか!」
その頃、【暴虐】と揉みくちゃになった揚句…触手と蔦に雁字搦めに
されていた神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)が、ようやく拘束を解いて
解放され、すぐさま村人に向かう【夜】を追いかける。
『制約:征服者』を発動し、捕食する結界で足止めを行うが、一時しのぎだ。
数が多く、結界から漏れた村人を【夜】が狙って来る。
『さぁ…願望を』『願いなさい』『そして支払いなさい』『対価を…』
このままでは遠からず、村人達がやられてしまう…。
そう思った七十には、自ら願望を言う以外に方法が無かった。
「待って…、その人達を傷つけないで…!」
七十自ら、村人達の助命を願望として【夜】に向けたのだ。
当然…、その七十の願望は【夜】に届き、七十を取り囲む。
『願いましたね』『村人達の助命を』『なれば対価を頂きます』
『助命の対価として』『主の贄となるのです…』
・・・・・・・・・・
「…うぅ…全部脱いでから付けるのですか…?折角着なおしたのに…」
七十は【夜】達に言われる儘、着なおしたばかりの衣装を脱ぎ捨てて
肢体を晒した後、渡される拘束具を言われる儘に装着して、身動きを封じていく。
…同時に、女性としての部分も晒す事となり、余り良い顔をしない七十だが
逆らえば村人が犠牲になる以上、従うしかなかったのだ…。
『それでいいのです』『しかしまだ足りません』『主の趣味の為』
『もう少し贄に相応しく』『弱らせておきましょう』
スゥ…と、後ろから近づいた【夜】が、その手に用意した紫色の液体の瓶。
その蓋を開け、七十の尾を掴むと、そこに液体を垂して塗り込まれる。
「…っ、其処は余り乱暴にしないでほしいんだけど…っ、ぁ…ぅ!?」
不満を漏らした七十もつかの間、途端に体中に刺激が走り、呻きを漏らし始める。
特に…七十の尻尾の辺りが、激しい刺激に襲われてくる。
「貴方達が塗らせた液体……、何だったんですか?
尻尾がどんどん……、おかしく…は…ぁぁ…」
元々敏感だった七十の尻尾に、更に神経が偏った様な状態になり
空気や吐息が触れるだけでビクン!と体が震える位に心地よい感覚が襲って…。
『一種の薬です』『媚薬というらしいです』『気持よくなると聞きました』
そして淡々と、七十の質問に答える【夜】達の責めは続き…。
敏感になった七十尻尾を指で扱き、先端を甘噛みしていきながら
身体の方にも液を塗り込み、肌を触り、胸部を揉まれ、下腹部に顔が近付く…。
「やっぁ、そんな…尻尾を扱かないで…だめっ、体まで弄らないで…。
身体…おかしく、なっちゃ……んぅ!?」
不意に近づいた【夜】の顔、重なりあった唇から自分の七十に流れ込む唾液と
違う液体、【夜】が口移しにその液体を飲ませる、液体は……とても甘かった。
「ふぁ…❤こんなの駄目…だけど❤甘いのもらえて…あの人達を守れるなら❤」
飲まされた七十の思考は徐々に鈍り快楽に支配され、次第に抵抗を漏らした声も
艶のある声に変わり、【夜】の手ほどきを受け入れてしまい…。
「あっ❤あっ❤んっ❤んっ❤ふっぅ❤また、イく…イ…っ~~~!❤❤❤」
仕上げとばかりに唇から胸部、下腹部、そして尻尾を一斉に吸い付かれ
激しく痙攣しながらのけ反り、七十は洪水を噴いて…。
その度に噴いた液を吸われ、同時にその身から精気を吸われて脱力をするも
今はその吸われる感覚すら快感を覚え、身を委ねてしまう七十なのであった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『『卑劣侯』ジョヴァンニ・メスキーノ』

POW   :    オレを崇めろ!オレに跪け!
【自身への服従と隷属を強いる罵声】が命中した対象にルールを宣告し、破ったらダメージを与える。簡単に守れるルールほど威力が高い。
SPD   :    フフフ、君はもうオレからは逃れられない…
攻撃が命中した対象に【この男から決して逃れられないという無力感】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【信じた全てを徹底的に破壊される恐怖】による追加攻撃を与え続ける。
WIZ   :    美しいだろう?人の心が壊れゆく音は!
対象への質問と共に、【掌握した過去の記憶やトラウマ】から【心を蝕み悪意で歪め、絶望と破滅へ導く呪詛】を召喚する。満足な答えを得るまで、心を蝕み悪意で歪め、絶望と破滅へ導く呪詛は対象を【偽りの幸福と破滅願望による自我の崩壊】で攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はヘルガ・リープフラウです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


【夜】の群れを駆逐する者…、【夜】の群れに嬲られる者…。
状況は様々だったが、奮闘もあって村人を襲う【夜】はいなくなっていた。
…その分、猟兵達の被害は深刻の様だが、休む暇はない。

『ククク……、思ったより上手くいってるじゃねぇか。
もっと抵抗されると思ったが、「お人よし」共には効果的だったな』

不意檻の中に入る蝙蝠の群れ、それが一つに集うと人の形を成すと
其処に一人の男が現れる。
見た目こそ美形の部類、ダークセイヴァーでは上等な衣類を纏い
黒い長髪をなびかせ、紅い目を光らせて。
背に生える蝙蝠状の羽と口端に見せる鋭い牙が、吸血鬼であることを窺わせる。
…が、性格は「卑劣」で「下衆」、村人を人質に取り…猟兵達を誘い込み
魔女と従者を使って消耗させた猟兵を見て、今が好機と現れた。
特に女に対しては、これからどう味わおうかと…下卑た目で見つめている。
それが…、『卑劣侯』ジョヴァンニ・メスキーノの本性だ。
『想定通りとは言え、あの【暴虐】を仕留めちまうとはなぁ…。
まぁ…おかげ様で、今日の獲物は全部俺が独り占めって訳だ…ハッ!』
嗤う…ただ嗤う、今日の夜は盛大な宴になる事を想像し、『卑劣侯』は一人嗤う。
嗤いながら、優雅に構え…猟兵達に相対する。
『まぁ安心しな、猟兵を「お貴族様」にご献上しなきゃならん以上…生きた儘
じゃないといけないから殺しはしないさ、殺しは……な。
だが抵抗するつもりがまだあるなら、その時は優しくしないぜ?
精々、俺を殺して村人を助ける…なんて夢希望にしがみ付きながら……。
その俺様に勝てない無力さと屈服される絶望に染め上げて…、イッちまいな!』
アルタ・ユーザック
♥️[POW]

(こんな…状態じゃ……。体勢を立て直さないと……)

【もはや洪水すら満足に吹き出さないくらい達し続けた体では戦えないので逃げようとするが、その場から動くなというごく簡単なルールを宣告される。罰則があるとは知らないので逃げようとした瞬間、ペナルティとして先程まで味わっていた快楽の全てを一瞬に凝縮して与えられてしまう。意図せずとも動いてしまう体が更なるペナルティを誘発し……】


「………ぁ……………」

【殺してはいけないため、拍動も弱くなり死んでしまう直前で解除されるがそんな状態では先程以上になにも出来ずそのまま………】



(こんな…状態じゃ……。体勢を立て直さないと……)
アルタ・ユーザック(クール系隠密魔刀士・f26092)は、もはや洪水も
満足に噴き出せない程に達し続け過ぎていた。
下手したら脱水症に陥る可能性もあるが、それ以上に危険なのは。
今の状態で『卑劣侯』と戦うなんてもっての外だった。
だから今は逃げるしかなかった、狭い檻の中…それでも
『卑劣侯』から一番遠く離れる方向へ、檻の隅の方へと
気付かれぬ様に静かに…素早く遠くへ…。
『…逃げんじゃねぇ、【俺が良いというまで其処から動くな】!』
…だがしかし、真っ先に『卑劣侯』はアルタを目に付けてしまった。
逃げようとしたアルタに告げる宣告(ルール)、弱った猟兵(女)を
自身への隷属へと強いる為の呪いの一言。
「…ぃ、ぎっ…!あぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!?」
そしてルールを破って逃げようとしたアルタに襲う、罰という名の調教。
宣告直後に一歩動いた途端、ようやく収まったと思っていた
体への刺激が、瞬く間にアルタの体にぶり返していく。
それも体全体に満遍なくではない、胸部と下腹部の股の間などの
刺激が最も強く感じてしまう箇所に、凝縮された快楽の全てを
受けてしまい、瞬く間にアルタは悲鳴に近い声を上げてしまった。
更には余りの刺激にその場で止まる事なんてできず、意図せず体が
動いてしまい、その度に更なるペナルティが…局部や胸部への刺激が
襲い掛かり、意識がちぎれ…頭が弾けそうになって…。
『おっと…やり過ぎたか、女の体ってのは直ぐ壊れちまうからなぁ。
良しもう動いていいぜ。……動けるならなぁ?』
そこで『卑劣侯』がルールを解除し、襲い来る刺激を止めつつアルタに近付く。
対してアルタは、もはや脈動が衰弱しきり…今にも死にそうな状態になり…。
「………ぁ……………」
グイっと手を掴み持ち上げられ、これから何をするか…と下卑た笑みを
見せる『卑劣侯』を前に、もはや何もする力も気力も残っていなかった。

『おい…そんなんじゃあ満足できねぇんだよ、【もっと腰を激しく振りな】!」
「ぁ…ぃ…、っ、ぁ…ぁ、ぅ、ぉ、ぉ、ぉ、ぉ…ぁぁ~~…」
…其処から先は、もはや戦いではない…一方的な【嬲り】だけ。
アルタは『卑劣侯』の命令に従い、彼が寝そべり露わにした
欲塊の上に跨り、虚ろの儘に腰を下ろして欲塊を股の中に受け入れる。
一見すれば自分からに見えるが、既にアルタに意識はない。
『卑劣侯』の肉人形の如く、彼が放つ宣告(ルール)に無意識に従っている。
逆らえば、死ぬほどの刺激を叩き込まれる…下手をすれば本当に死にかねない。
死ぬ目に遭うよりは、生きる為にも従うしかない。
…いや、意識や戦意を見れば…もはや「死者」と同義かも知れないが。
『うっふぅ…、そうだそれでいい…やれば出来んじゃん…かぁ。
聞き分けイイ女には『ご褒美』をくれてやる、有難く…受け取りなぁ!』
「ぁ…かっは…っ、~~~~~~❤❤❤」
『卑劣侯』がアルタの腰を掴み、乱暴に奥の奥まで突き上げた。
一番深い所にまで刺し込まれた肉塊から撃ち込まれる、吸血鬼の遺伝子。
人間のよりも高い濃度や淫性をもち、雌を堕とす毒となってアルタに注がれて…。
アルタは抵抗も出来ず、只々…吸血鬼の【ご褒美】を受け取り、身をのけ反らせる。
『クククッ…お楽しみはまだ始まったばかりだ、「お貴族様」に出す前に
隅々まで味わってやるからよ、まだまだへばるんじゃねぇぜ…?』
「………ぁ、ぃ…❤」
虚ろな人形(アルタ)と下卑た吸血鬼の淫行は…まだ始まったばかりだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

楠・結夜
❤ NGなし ハード希望

昂ぶらさせられたまま床に放置されていましたが、
『卑劣侯』に吊されるように持ち上げられ、
そのまま結夜のお腹まで届きそうなモノの上に落とされて、子宮まで貫かれます。
立位のまま、巨大なモノを身体の奥で受け止め、すべての体重がそこにかかっている状態です。

そのまま子宮を突き上げられる度に絶頂し、そこからは高められるばかりで、
涙も涎も、鼻水すら流しながら、イキ続けてしまいます。

喉奥に指を突き込まれ、後ろの穴もいじられ出すと、全身が痙攣しだし
死すら飛びそうなほどの絶頂に苛まれ、白目を剥き、舌をだらしなくたらしながら、
泣き叫ぶような絶叫とともに潮を噴き上げ、意識を飛ばされてしまいます。



『チッ、従者どもめ…少しは綺麗にしろよ、汚ねぇじゃねぇか』
次に『卑劣侯』が目に付けたのは、檻の壁に背もたれる楠・結夜(damned proband・f29615)だった。
彼女は【真なる夜】に犯された後で…、未だに白く粘る粘液に埋もれて呻く事しかできなかった。
従者の後始末の悪さに不満を漏らしながら、『卑劣侯』は顔と肢体が
露わになる様に粘液をぬぐった後、僅かに残る従者に命じて結夜を持ち上げさせる。
「ぅ…ぁ…、ぁ…あれ、私…?」
其処でようやく結夜の意識が僅かに回復し始めた、だが…すでに手遅れだった。
『よぉ…こんばんは、可愛いお嬢サマ?……良しお前ら、「落とせ」』
その瞬間、『卑劣侯』は従者に命じ…手を離して落下させた。
落下の先に見えたのは、肥大化した『卑劣侯』の欲の塊。
ソレは拘束具で足を開かせたままの結夜の股の間へ、『ズボォ!』と
寸断たがわず突き入り、結夜の子宮奥まで貫かれた。
「んぎっ…!?あっあがっはぁ~~~~!これ、は…!?」
『ハハッ良い顔するじゃねぇか!どうだ、自分の重さで犯されるってのは?』
立位の姿勢に近い状態で、巨大に膨らんだ『卑劣侯』のそれを
一番奥まで受け止めてしまい、そのまま一度達してしまう結夜。
いやと叫んでも体が動く事出来ず、そのまま『卑劣侯』が下から
突き上げ、結夜の胎の壁を叩く様に責め立ててくる。
「あ"っあ"っあ"ぁくっあ"…くぅ~~~~~!!❤❤❤」
そのまま何度も胎を犯される度に結夜は昂ぶり達し、涙も涎も鼻水も
…はては結合部からも洪水も流しながら、達し続けていく。
『あ~ぁ…汚い顔しちまって…、これだから女は繊細過ぎるんだよ』
従順でもう少し頑丈な女が欲しいぜ…と宣う『卑劣侯』は、余興とばかりに
腕を伸ばし、開いた儘の口に指を入れて喉奥まで突きながら
もう一方の指を結夜の繋がりの後ろへとむけた。
其処はもう一つの…使う目的の違う穴があったが、其処を躊躇なく
指で弄り、人差し指を突き入れ…指を曲げて内壁をひっかく。
「いっぎっあっヤメ、其処は違…っ~~~~❤」
それだけで結夜の全身は痙攣し、死すら飛びそうな程の昂ぶりに苛まれ
白目を剥き、舌をだらしなく垂らしながら泣き叫び続けるが
その光景は『卑劣侯』の欲情を余計に昂らせる結果となり。
『おらっ、お前の中にも俺の特濃をくれてやるよ…、ありがたく受け取りなぁ!』
「ぃ…ぁ、ぁぁぁぁああアァァァァぁ…っ、~~~~!!❤❤❤」
仕上げに胎の壁に目掛けて、特濃の遺伝子を大量に吐き出されてしまえば
絶頂と共に結夜は達し、これまでで一番大量の洪水を噴いてしまい…。
お腹を遺伝子の粘液で大きく膨らませながら、そのまま意識を飛ばしてしまう…。
『…あん?マジでイッちまったか?おいおい…この程度でへばられたら
お貴族様の献上品にならねぇんだがなぁ…』
結局…結夜の意識が戻らないとみた『卑劣侯』は、面白みを失ってしまったか
その場に放っていくと、従者に拘束を命じて次の女の下へと向かうのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

子犬丸・陽菜
グロで❤

(寝かされた少女は意識がない。瞳を見開き瞳孔が開ききっている。

腹圧と【夜】によって弄ばれた桃色の肉の管が溢れた腹の上で蠢いているのと時折胸を突き出すように痙攣する様子で生きているのがわかる。

卑劣候の外道な行いにより激痛で目を覚ますだろう)

ぅぐぁ、く、ぅ…

寝ている女の子、にするいたずらにしては、酷いんじゃない?

あなたの手が、お、お腹の中にあるの、わか、っぐ
か、かきまぜ…っぐ、ああっ
あ、ぅん、っく!?

つ、掴んだまま引き、抜いたら、ああっ!?
あたしの桃色のが…

ここまでされたら宝珠を使うまでもない
はらわたを引きずり出される苦痛を受けてみて!
一緒に地獄を見よ…

あれがあたしの中身…(手を伸ばす)



『……おい、テメェらはコレが「贄」だって言いたいのか?』
『左様でございますあるj――』
【ザンッ!!】質問に回答した従者が『卑劣侯』の制裁を受け、消滅する。
『テメェらは馬鹿か!いつ俺が「死体」を用意しろって言った…あぁ!?』
『卑劣侯』が指をさし、怒りを露わにしながら従者を罵倒する。
指の先にいたのは…誰であろう、子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)の
倒れている姿なのである……が、『卑劣侯』がそう思うのも無理は無かろう。
寝かされた少女…陽菜の意識はなく、瞳は見開き瞳孔は開きっぱなし。
腹圧と従者に弄ばれた腹部は、桃色の肉の管が腹の上に露わになっていて。
裂かれた腹部から体中に掛けて朱色が流れている状態なのだ。
この状態で生きている人間などいない、そう考えるのが普通だろう…しかし。
『その方は生きています』『主と類似の種族』『ダンピールの方にございます』
消えた従者に代わり、他の従者が『卑劣侯』に説明をすると
『……マジか?』
改めて…、『卑劣侯』は陽菜の状態を確認してみる…。
確かに陽菜の意識は失われてるが、溢れた腹の上で蠢く肉の管、時折胸を
突き出す様に痙攣している、間違いない…呼吸もしている。
『…おいおい、生きてんのかよコレで?しかしまぁ…ダンピールねぇ…』
……そんな陽菜の様子は、『卑劣侯』の目にどう映ったのか。
敢て…その蠢く肉の管を見ると、あろう事か蹴りを入れ出した。
肉の管ごと、陽菜の体を。
「ぅぐぁ、く、ぅ…」
そんな死体に鞭を入れる―生きてはいるが―外道な行為をされ
激痛と苦痛によって、ようやく陽菜の意識が戻り、目を覚ました…。
『おぉ…ホントに起きやがった、流石ご同類…対した生命力だなぁ…』
蹴りを入れた主―『卑劣侯』―が感心めきながら、起きたばかりの
陽菜の両手を掴み、グイっと目の高さにまで持ちあげていく。
「ぁっぅ…、寝ている女の子、にするいたずらにしては、酷いんじゃない?
あっがっ…ぐぁ!?」
『あぁそうかもなぁ、だが…そんな余裕こく暇がテメェにあるのかよぉ?』
『グニュゥ!』と、飛び出た儘の肉管を『卑劣侯』が掴み…返すとバカリに
『ズボッ!』っと腹の中に戻した、その手を陽菜の腹の中に突き入れながら。
「あなたの手が、お、お腹の中にあるの、わか、っぐ!か、かきまぜ…っぐ、ああっ」
『グリグリ』と、『卑劣侯』が容赦なく陽菜の内臓をかきまわす。
触るなんてものじゃない、乱暴に…グチャグチャに、壊すくらいの勢いで。
『チッ…、この状態でもまだ喋る余裕があるのかよ。…んぁ、何だこりゃ?』
「あっ、ぅん、っく!?つ、掴まれ…引き、抜かれ…ああっ!?」
そして『卑劣侯』が様なの下腹部側にあるものを掴み、乱暴な儘に引き抜く。
『グジュブゥッ!』と、余りにも悲痛な肉の飛び散る音と共に腹から出てくる
『卑劣侯』の赤く染まった手、その手に握られたのは…桃色をした、陽菜の……。
『うぇ…嫌なもん抜いちまった。はぁ…流石にこれは楽しめねぇな。
コイツはとっとと「お貴族様」行きにするか…』
『べちゃり…』抜き取ったものと一緒に陽菜を投げ捨てると
もう用はないと、次の女の方に向かおうとした…。
「…一緒に、地獄を見よ…?」『あ?……~~~っ!!!がっぁぁ…!!?』
虚ろな視線で陽菜が『卑劣侯』を見つめ、呪いの言葉を掛けた陽菜。
その瞬間、『卑劣侯』を襲う…想像を絶する負の感覚。
苦痛、痛覚、ありとあらゆる感覚が体中を駆け巡り、ぐるぐる掻き回し
嘔吐を催させ、精神をボロボロに引き裂いていく。
『がっ、おっ、うおぇええええ!!?テメ…なに、しやがった…!!?』
「…あなたがあたしにした「苦痛」を、返してあげただけよ…。
はらわたを掻き回され、引きずり出された苦痛…受けてみて…!」
それは陽菜が【暴虐】にした時と同じ、【知られざる枷】の力。
陽菜の体を壊すような外道を働いた者に送る、最上級の「仕返し」。
『こ、の…ガキが…、がぁ…ぁぁぁぁ…!』
…のたうち回る『卑劣侯』を他所に、陽菜は一人…自分から抜かれた
桃色のソレに手を伸ばす。
「あれが…、あたしの…中身…」
自らの中にあったソレを、陽菜は一人…静かに愛しく触れていたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール

【アドリブ歓迎】【NG脱衣】【ソロ希望】

夜達が全滅する前に夜によって拘束されたままリアンもファムもラミアも魔物娘も卑劣侯に献上されてしまいます

抵抗しようにも肉体も精神も魂がボロボロでは抵抗できるはずもなく、奴隷であった過去とトラウマを掌握され、絶望してしまい完全に屈服し服従と隷属を誓ってしまいます

そして卑劣侯に気に入られてしまい、献上されることなくお気に入りにされ、全員が嬲られてしまいます
その際に全員は【奇跡の祈り】で卑劣侯の望む年齢と衣装になってしまいます



『主、御無事ですかあるj――【ザグゥ!!】』
のたうっていた主の安否を確認する為に近付いた従者の一人を
『卑劣侯』の紅い手が貫く。
そのまま漏れ出た液体や精気が、その身ごと根こそぎ奪い取られていき
あっという間にしぼむ風船の様になると、その身を消滅させる従者…。
『っ、はぁ…、チッ…あのガキ、事が全部済んだらグチャグチャに
潰してやる!……だが今は、「品定め」が先だ』
そして従者の精気を奪い、僅かながら立ち上がれるまで回復させた
『卑劣侯』は、次なる女の下へと向かおうとする…。
『失礼いたします…、「贄」となる子達をお連れしました…』
其処へ、拘束した少女達を連れた従者の数名が、『卑劣侯』の前に来た。
その手綱の先…拘束具に繋がれるのは、リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)と、双子のファム、そして…彼女と一緒にいた魔物娘達だった…。
『ほぉ…選り取り見取りじゃねぇか♪ったく、最初から持ってこいってんだよ』
嬉々とした狂笑(え)みを浮かべながら、一番前にいたリアンの顔を手に取る。
「っ…、私…は…っ、ぁ…!」『…っ、リアン…、助け…ぅぁ…!』
…未だ小さい姿に身を変えた儘のリアンは、おとぎ話の様なドレスを纏いながら
その目でキッと『卑劣侯』を睨みつける…が、既に体はボロボロ、精神は擦り切れ、魂は生命線を繋げる程度しか残らず、抵抗する力が湧いてこない…。
ファムも、動こうとすれば従者が枷を引き…動くなと制されて動けない。
『クククッ…ガキの癖にイイ顔するじゃねぇか、それぐらい生意気な方がいい。
…その顔が…その心が壊れゆく音は、実に美しいからなぁ…!』
睨み返す『卑劣侯』の瞳がリアン達を射抜き、その体に悪意の呪詛を撃ち込む。
『質問に答えな、テメェらは俺の…何だ!?』「ッ!…ぁ、あぁ…ぁ!!?」
その一つの質問をトリガーとして発現する、破滅と絶望を振りまく呪詛の力。
リアン達の心に巣食う過去のトラウマが、『卑劣侯』に掌握され…暴かれる…。
内気な姫を攫う悪辣の手、奴隷のたたき台に立たされた日…。
そして買われた先でモノの様に扱われ、逃げ出すまで体と心をボロボロ寸前に
まで使いつぶされたトラウマ…。
『ハッ…所詮テメェらが幾ら取り繕ってもコレが現実だ、結局…今も昔も
変わってねぇって事じゃねぇか…、なぁお嬢サマ…?』
「…あっ、あっ…ぁ、~~~~!」
おちる…堕ちる…絶望に堕ちる、トラウマを掌握され、抵抗する僅かな気力の線も
ぶち切られ、残るのは…無力。
『…さぁもう一度質問だ、ちゃんと答えな?テメェは俺の…何だ?』
ニヤリ…と、狂笑を浮かべながら眼前にまで顔近づけ威嚇する『卑劣侯』に
もう、リアンが抗う術はない…。
「っ…、私は一生…主さまの奴隷です…、奴隷として服従と隷属を、誓います」
自ら、奴隷となる事を…敗北を認めたリアンの答えに、『卑劣侯』は多いに
愉悦感と満足感を得たのだった…。

『…ハハッ!こうしていると「お貴族様」になった気分だぜ♪
そら、しっかり俺をご奉仕しろよ…奴隷共』
「「「はい、ご主人様…❤」」」
その後…リアン達は全員、『卑劣侯』の新しい奴隷となって仕事を行っていた。
その仕事とは…言うまでもなく、『卑劣侯』をご満足させる事に他ならない。
奉仕を命令され、言われた儘に胸部だけはだけた女奴隷が身を寄せる。
『卑劣侯』は女奴隷達の膨らみを嬉々と眺めながら、口で…手で、周りに咲く
果実を堪能していき…その度に漏れる嬌声をBGMに聞く。
下腹部の方では例の姉妹…リアンとファムが、その身を寄せ合いながら
太く天を剥いた『卑劣侯』のソレに奉仕する。
気に入りそうなドレス姿に身をやつしながら、舌で舐め、幼い体で扱いて…。
頃合いとみて命令されれば、リアンから腰に跨り…下着をずらして腰を下ろす。
お腹にふっくらと浮き出る程の大きさに苦痛を感じながらも、そのまま言われた
通りに腰を上下に振り乱し、ご主人様を満足させていく…。
やがてお情けとして、昂った『卑劣侯』の肉欲の先端から吹き出す遺伝子の塊。
ソレは幼い姿のリアンにはとても入りきらず、ぷくりとお腹を膨らませて
許容超えた分を結合部から漏らしながら、リアンの顔は蕩ける…。
そして出し終えたら、次は自分の番とファムが乗っかり、リアンと同じように
腰をくねらせ、『卑劣侯』を心地よくしていくのだった…。

『フゥ…幾ら相手しても飽きが来ねぇし、出し足りねぇ…最高の気分だ。
決めた!「お貴族様」に出すなんて勿体ねぇ、全員俺のお気に入りにするぜ。
…俺の下で一生相手して貰おうじゃねぇか、光栄に思いな…?』
「「「…はい、ありがとうございます…ごしゅじんさまぁ❤」」」
ご主人様から「お褒め」の言葉を貰ったリアン達は、皆一様に股の間から
溢れ出てくる御主人様のお情けを滴らせて、使われる悦びに浸るのであった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

アイ・リスパー

「あなたが今回の黒幕ですね……!」

神託機械の副作用、淫の魔力、悪魔の恩寵によって疼く身体では長時間は戦えません……

「こうなったら一気に決めさせていただきます!」

副作用を覚悟して【チューリングの神託機械】を発動。
さらに【演算加速】で演算能力を限界を越えて強化し、【アインシュタイン・レンズ】を放ちます!

「もう電脳魔術は使えないので、これで倒せなかったら……
って、そんなっ、無傷!?」

敵に過去の陵辱の記憶を読み取られ、呪いに心を蝕まれ……

「ち、違いますっ!
こんなの、私じゃありませんっ!」

服従の言葉を告げるまで敵に全身を蹂躙されて偽りの幸福を植え付けられて……

「お、お願いです……もっと……」(破滅願望



「あなたが今回の黒幕ですね……!」
アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、気絶した意識をようやく
回復させ、足を震わせながらも立ち上がり、『卑劣侯』を睨みつける…。
『あぁ…?だったら何だってんだ小娘ちゃん…、俺とやる気かい?
一向にかまわねぇぜ…出来んなら、なぁ…?』
対して『卑劣侯』は、アイの姿を余裕そうな面構えで見ながら、悠々とアイに近付く。
そのアイ自身は今、非情な窮地に立たされていた。
神託機械の副作用、『暴虐』に注がれた淫の魔力、そして少し前に受けた
『真なる夜』の恩寵…という名の一方的な貪り尽くし。
あらゆる障害がアイの快楽神経に作用し、前進を疼かせ…体を震わせている。
この身体では、長く戦う事すらできないと…アイは悟っていた。
故に…奴のペースに乗って長期戦をする事はしない。
「こうなったら一気に決めさせていただきます!」
アイは副作用を覚悟の上で、3度目の【チューリングの神託機械】を発動した。
「っぁ…くぅ~~~!!!」
頭に直接叩き込まれるかの様…、全身の神経が焼け切れそうな
感覚に苛まれながら、アイは更に【演算加速】まで展開し
限界を超えて強化する。
『おやおやそんなに震えちまって、俺が怖いのかい?…クククッ』
どうせ満身創痍な小娘に大したことはできない…と、タカを括った
『卑劣侯』は、防御もせず…アイの正面に迫ってその手を伸ばし…。
「重力レンズ生成。ターゲットロック。光線発射準備完了…撃ちます!」
その時は訪れた、空間をゆがめた重力レンズに、演算処理により効率的に
溜めに溜めた高出力の光線、【アインシュタイン・レンズ】の一閃が
余裕めいていた『卑劣侯』の身体の真ん中を、真っ直ぐに貫いた。
「や…やった…、直撃した…」
…もう電脳魔術は使えない、これで倒せなければ負ける…。
だが…渾身を込めた一矢は間違いなく射抜いた、とアイの目に映る希望…。
『っ…あぁ…いってぇなぁ…!何してくれんだよ…なぁ!?』
…その希望は、苦痛を訴えながら生きている『卑劣侯』の前に散っていく。
「そ…そんなっ、当たったのに…!?」
希望を失い、絶望に顔を青ざめるアイ…。
無傷…ではない、現に彼の胸には貫かれた穴が開いていた。
穴の周りは光熱に焼かれ、ちりちりと肉の焦げた音を立てている。
当たっていたのだ、確実に刺さってはいた…、だが敵は吸血鬼。
一発で仕留めるには、人間とかけ離れた生命力が許してくれなかったのだ。
『…やってくれたなぁ、この俺に穴ぼこ空けやがって…!』
反撃とばかりに、『卑劣侯』はアイの頭部を力づくに押さえ、アイの瞳を覗く。
その瞳から、アイのこれまでの負の記憶を掌握し、呪いを植え付ける。
『へぇ…ガキの癖に随分と遊んでるなぁ、痴女を通り越して変態だぜ』
「ち、違いますっ!こんなの、私じゃありませんっ!ちがっ…私じゃ、な…」
アイは否定するが、呪いはアイの辱められた記憶を『卑劣侯』に映す。
人間に亜人、触手に異形、果ては機械に、辱められ無理矢理嬲られる姿。
アイの見たくない全てを掌握し、『卑劣侯』が晒していく。
ソレをアイが否定すればする度、呪いはアイを蝕み続けて
さらに深い絶望の闇に包み、心を壊していく…。
『さて…このまま壊れてもいいんだが、絶望の果てに自殺されちゃあ
贄にならねぇし、俺に傷をつけた分も償って貰わないといけないしなぁ』
ニヤリ…と『卑劣侯』は嗤いながら、アイの身体に手を伸ばした…。

「あぐっあぁあああ…!ダメ、そんな深く…いれちゃ…ぁ」
『ハッ、流石経験豊富なだけある…っ、締まりが最高だ…!』
アイの身丈に対して太すぎる程の巨塊が、アイの体を下から押し上げ
太くめりめりと押し寄せる刺激に、アイは身体をのけ反らせる。
殆ど剥き出しの快楽神経に苛まれ、洪水を溢れさせていたアイの体は
『卑劣侯』の巨塊を受け入れ、胎の奥まで突き入れられ、身体を激しく
揺られる度に中の巨塊が激しく擦れ、アイの体が跳ね上がる。
「いっぁ、ソコ…今、敏感…あっはっ、あぅっ!あぅ!あぅ!」
更にはその指がアイの神経剥き出しの肢体を触り続け、全身くまなく蹂躙する。
だがそれと同時に…、アイに掛けた呪いが心に働きかける。
蹂躙される悦び、体を蹂躙される悦楽、絶望の中で自分を使ってくれる幸せ
敵に良い様に勝手に貪られながら、その心には偽りの幸福を植え付けられ
段々とアイは、心から幸福という名の『破滅』を受け入れてしまい…。
『このまま、一番奥で出してやるから…ありがたく受け取り、なぁ!』
「あ、ぁ…あぁあああ……!あっ…中、奥に熱いの…出されて…ぇ…」
突き刺した胎の奥で、『卑劣侯』の欲が弾けて流れ込んでいく。
遺伝子の元を大量に流し込まれ、体中に悦楽の電流がくまなく流され…
あっという間に、アイの心は…破滅という「幸福」に満たされる…。
「お、お願いです……もっと……、もっと……ぉ❤」
『おぉ良いぜ、テメェが望むなら幾らでもくれてやるよ…おらっ!』
「あぁ…きた、ぁ…❤あっ❤あっ❤あ…あぅ❤あぅ❤あぅぅ❤」
自ら破滅を願望する様に、更なる欲求に応える『卑劣侯』と
熱く迸る肉杭を打ち込まれ、幸福に満たされ喘ぐアイ。
その光景はしばしの間続き…、その後…アイもまた、彼のお気に入りの
一人に加えられる事となった…。

成功 🔵​🔵​🔴​

早見・結子
❤❤SPD

「貴方がここの総締めね?見た目は華奢だけど…楽しませてくれるかしら?」
敵というより獲物のような認識
「ふふっ。これで私は逃げれないのね?じゃあ…たっぷり楽しみましょう❤」
体を卑劣侯の好きなように使われ、命令されれば喜んで従う従順さを見せる。もっとも、特殊環境のせいで「雄のナニ」以外信じるモノは無いシ、今でもそれは変わってない。
「あら?どうかしたの?ほらぁ、もっと使って頂戴♪貴方の部下はとっってもステキだったのよ?」
淫魔の血を引き猟兵でもある為、命を落とすレベルの行為でなければ悦び受け入れる
「もう終わり?じゃあ今度は気持ちよくしてくれたお礼よ♪」
一頻り楽しんだらUC使用

アドリブ&絡み歓迎



「貴方がここの総締めね?見た目は華奢だけど…楽しませてくれるかしら?」
早見・結子(人間の咎人殺し・f00004)は、『卑劣侯』の姿を
見るや、獲物を見つけたかのような視線で近づく…。
『ヒュゥ、どストレートに破廉恥な女だぜ……♪
ソンナに楽しみたいってんなら……、俺が思う存分してやるぜ?』
身一つ着ていない…あるのは身を縛る縄だけの結子の姿に
欲塗れの『卑劣侯』が、劣情を抱かない訳がない。
直ぐに結子の額をとんと叩き、もう自分から逃げられない
という暗示の様な呪詛を結子の体の中に染込ませ、縛り付ける。
「ふふっ。これで私は逃げれないのね?じゃあ…たっぷり楽しみましょう❤」
元より雄を求める結子に逃げるつもりはなく、嬉々として自ら足を広げて
白と透明の液が混ざりあって雄を欲情させる色香を発すれば
『卑劣侯』は引き寄せられる様に覆いかぶさり、自らの肉塊を突き入れる。
「んっあ…あぁぁぁん❤太くて熱くて、凄くクルわぁ…❤❤」
『くっは…!すげぇや、締まる所か…自分から吸い付いてきやがるッ!』
そのまま結子の胎近くまでググッ貫いた肉塊を、『グジュッ❤』と
音を立てながら中で前後していく『卑劣侯』と、肉を押し広げて
中全体で擦れてくる快感に心地よい声を上げる結子。
互いの腰と腰を、ぶつけ合い、中で擦れあい、快楽を貪りあう…。
悲鳴も悲痛もない、嬌声と悦楽に逆らわず従順に行動して…。
『ぐっぅ!で、るぜ…、奥の奥で、受け止めなぁ…!』
「はぁぁっ❤あふぁあああああ~~ん……!❤❤❤
熱いの…奥に感じる、のぉ…!❤もっと…もっとシテぇ❤」
マグマの様に噴き出す熱液が結子の胎にぶつかり、溜まっていく。
その度に熱に浮かされながら、結子は更なる欲求をせがむ。
『あぁいいぜ…、テメェが望むなら続けてやるよ……!
…そして其の儘、信じた全てを壊されて…イッちまえよ!』
ならば…と、『卑劣侯』は出してもなお硬い肉塊で再び突き上げる。
このまま仕掛けた呪詛と共に結子の心を壊し、信じたもの全てを失う
恐怖に壊す為に…。
ところが…、その『卑劣侯』の思惑通りにいかないのが結子だった。
生を受けた世界、幼少からその身を穢され、快楽漬けに生きた結子が
信じるのは「雄の欲」だけ、それ以外は何もなく…今もそれは変わらない。
だからたとえ、壊れる様に呪詛漬けにされようと…雄と交わってる
限りは心が満たされ、雄の遺伝子を貰う限りは、幸福に満たされる…。
「あら?どうかしたの…腰が遅くなってるわ?ほらぁ、もっと使って頂戴♪
貴方の部下はとっってもステキだったのよ?」
『あ、あぁ…言われるまでもねぇんだよ…!』
(…なぜだ、どうしてコイツの心から壊れた音が響かねぇ!?
それどころか、俺が疲れてるだ…と!?)
何度も何度も飽きる事なく体を重ねていく内、次第に追い詰められて
来たのは、結子ではなく『卑劣侯』の方だった。
結子の胎は白一色に染まり、お腹も妊婦の様に膨らんでいて…。
それでもなお、結子の中は『卑劣侯』の肉塊を離さず吸い続ける。
そして遂に…肉塊が力を失い、暫く出るものも出なくなってしまうと
『卑劣侯』は腰砕けて、地面に座り込んでしまった…。
「あら…もう終わり?じゃあ今度は気持ちよくしてくれたお礼よ♪」
すかさず結子は、満たされ切った極上の快楽を糧に自らの淫魔達を
呼び寄せ、『卑劣侯』に襲わせていく。
暫く出なくなった『卑劣侯』の出涸らしを貪る様に群がられる姿を
背景に、結子は自らに出された多量の白い遺伝子を舐め取って
恍惚と余韻に浸っているのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神咲・七十
❤・NGなし
アドリブ・連携お任せ

体の感じ・・・全然治らない
治まるまで、時間を稼げればいいけど

(UC『制約:狂食者』を使い、感覚が戻るまで耐えようとしますが、質問による呪詛で、むしろどんどん悪化していき)

全然治まんない・・・え、ハンデ?

(「面白そうだから、ハンデをやる」と言われ、『卑劣侯』が持ってきた快楽で堕とす自動拷問具に拘束されるという、どう見ても罠な内容を提案される)

(が呪詛の攻撃による偽りの幸福や破滅願望など影響で、自分の状態を戻せると言い訳をして提案に乗ってしまい、その後、感覚は悪化し続け、満足な答えを言っても、他の抵抗してる相手への見せしめとしてそのまま心が砕けるまで弄られることに)



「はぁ…はぁ…!クソッ、絶倫相手も考え物だ…なっ…!」
【ガブッ!ズォォオ!!】『卑劣侯』の牙が、従者の一人の首筋を
貫き、其処から高速で精気が吸われ、従者がしぼんでいく。
絶倫ともいうべき女とその淫魔達の相手で萎びてしまった精気を
回復する為、手っ取り早く傍にいた従者の一人から奪い取りながら
その視線は直ぐ近く、隅で蹲る金髪の女に目を付けていた……。

「体の感じ……全然治らない、治まるまで……時間を稼げればいいけど」
神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)は、従者の手によって
敏感にされた身体を堪え、耐えようと身体を震わせつつ耐えていた。
特に…浸された薬のせいで一番敏感になった尻尾は
少し動かすだけでも辛く、何とか触れさせない様に隠しながら…。
『よぉ…そんな所で、何かくれているんだ…あぁ?』
だがしかし…既に目を付けていた『卑劣侯』が、ある程度の補給を
終え、七十に近付く。
「っ…、収まりきる迄…耐えないと…!」
すぐさま七十は、『制約:狂食者』の力を見に纏い、再生力の強化を図りだす。
生を貪り喰らう力が強制的に周りの…従者の命を吸い取っていくが
『ケッ…、悪あがきは止めろってんだよ』
『卑劣侯』は鼻で嗤うと、七十の心に呪詛を仕掛け、手を出さずにじわじわと嬲る。
『ほらほら…もういい加減に俺の下僕になれよ、我慢は良くないぜ?』
「そ、そんなの…お断りで、っぅ……くっ、全然治まんない…!」
『卑劣侯』が投げかける質問に否定をする度、彼女の体の疼きと呪いは悪化する。
全体にだけでなく、胸部や局部、果ては…隠している尻尾にまで
敏感な所に的確に強く刺激を当てられ、身を悶えさせてしまう七十だったが
それでも言葉だけは、強がる様に耐え続けながら再生をしようとして……。
『…ハッ、中々根性だけはあるな…面白いぜ、そうだ…イイ事を思いついたぜ』
ふと…『卑劣侯』が悪意に満ちた笑みを浮かべると、従者にある者をもってこさせる。
ソレは椅子の様な形状をした器具で、周囲には怪しげな機器がこれ見よがしに
取り付けられていた。
「…何ですか、ソレは…?イイ事って……」
『あぁ…根性あるお前が面白そうだからな…、ハンデをやるよ。
おれは手を出さねぇから、この拷問椅子に座って30分耐えてみな。
その間、俺は一切手を出さないでやるからさぁ…、クックック』
ソレは明らかな罠、座割ったら最後、七十が永遠に堕ちるまで拘束しかねない。
だが…今の七十の心は、呪詛による苦痛に侵された結果
目の前に見える拷問椅子に座れば疼きから解放されるという、偽りの幸福と
もう抑えきれない衝動の儘に堕ちたいという破滅衝動が渦巻いてしまい…。
(自分の今の状態を戻す為だから、この疼きから解放させる為だから)
と…自分に言い訳をした結果、七十は『卑劣侯』の提案に乗っかってしまったのだ…。

「あ"っあ"っあ"っ、また…イ"ッ…グ、あ"ぁ~~…!!」
『あ~ぁ残念、またイっちまったから10分追加な…クックック』
それから何十分…いや、何時間経ったのか…?もう七十の思考は
時間すらも考えられない位に、グチャグチャになっていた…。
最初に椅子に座り、拘束されて以降…拷問具は機械的ルーティンを守り
座る犠牲者を休むことなく、手心加える事もなく責め続ける。
胸部を吸い続けるパッド、中で先端を扱くブラシ、股の中で前後する触手腕
結合部の上を刺激する静電気ロッド、一番敏感な尻尾を擦り続ける腕。
その全てが敏感な体の七十を刺激し、弄り、嬲り、突き入れ続ける…。
最初の三十分耐えればと思って座って見れば、たった10分経っただけで
直ぐに達してしまった七十、其処へ『卑劣侯』は追い打ちを掛けた。
『一回イク事に10分のペナルティ』と、呪詛の呪いで体を硬直されてしまい
逃げようとしても、上半身が前につんのめるだけで何も変わらない…。
更には七十も、達すれば更に身体が刺激に弱くなり、段々と一回ごとに
達する間隔が短くなり、溢れさせる洪水も止まらなくなっていて…。
「い"ぁ"っ、あぐっ、お願…もう止めて、わたし…もう負けるカラぁ…!!
降参するから、『卑劣侯』の従者になります…がらぁ…!!」
終いには心が折れ、自ら従者になる事を宣言してしまった七十…、しかし。
『…駄目だね、テメェは此の儘…嬲られる様を晒していな…。
俺に歯向かった奴ら、俺に傷を負わせた馬鹿どもに教えるのさ。
俺に逆らったやつがどうなるか…ってなぁ!』
「ぞ、ん"な"…あぐっ、いぎっ…ぐっあ、ぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
『ケッ…恨むならこの俺に歯向かった猟兵さまを恨むんだな、ハッハッハ!!!』
『卑劣侯』は、非情な言葉で七十を突き放し…其の儘、別の女の下へ向かう。
そうして最後の縋る希望すら失った七十は、心が絶望に染まり行きながらも
身体だけはビクンビクン!と痙攣し続け、一生とも知れぬ拷問(快楽)を
受け続けるのだった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

結城・愛莉


はぁ、はあ、な、るほど
種を残す行為とするなら口からの行為は甚だ勘違いもいいところだけど
胃や小腸に淫液を直接となれば吸引や飲用より遥かに即効性も高く、はぁ、はぁ

奥まで入れられてそういう機能なんてない腸がまるで6メートルもの膣みたい
お腹を押さえるだけで、うっ、意識が、と、飛ぶっ

あなたが腰巾着?

あぁごめん、いや虎の威を借るなんとやら
貴族様がいないと何もできないまさに卑劣かな?

いいんじゃないそういう生き方、楽で
メスでそれ切ったげるね

とは言いつつ、媚薬に犯された腸が動くたびに、飛びそう
まだ従者も残っている?

また、口から中を抉り犯されっ
さらに卑劣候が、いやっ!

彼に怒りとともに欲望をぶつけられるのでした



「はぁ、はあ、な、るほど。種を残す行為とするなら口からの行為は
甚だ勘違いもいいところだけど、胃や小腸に淫液を直接となれば
吸引や飲用より遥かに即効性も高く、はぁ、はぁ……」
結城・愛莉(求める者・f27223)は、今の自分の状態を
再認識するように一人事を重ねるが、その顔は辛そうだった。
何しろ敵の…【夜】の手によって、腸の中に直接撃ち込まれたのだ。
あっという間に淫液を吸収してしまった腸は、6メートルにも及ぶ
性感帯と化し、少し揺するだけでも頭に叩き込まれていくのである…。
「うっくぅ…お腹を押さえるだけで、うっ、意識が、と、飛ぶっ」
何とか、意識が持っていかれそうなのを耐える愛莉だったのだが
敵…『卑劣侯』は、待ってくれる訳がない。
『はぁん、お前か…コイツ等の体を調べてたって言う女は?
んなもの好きな事をして…、何の意味あんだよ』
従者から聞いた話をしながら、『卑劣侯』はため息をつく。
……人を捨てた吸血鬼の身には、病気という概念も捨て去られた為か
医療に関するものなど、興味も沸かないし必要ないと思っている様だ。
「…あら、あなたが噂の腰巾着?」『……、あぁ?』
不意に、何処か棘のある言葉を『卑劣侯』の前で呟きだした愛莉。
…その一瞬、僅かに『卑劣侯』の眉間がピクリと動いた。
「あぁごめん、いや虎の威を借るなんとやら…貴族様がいないと
何もできない、まさに卑劣かな?」と、強がる様に棘を放つ愛莉。
『ハッ…言ってくれるじゃねぇか、腰砕けの小娘が粋がりやがって…』
ソレをあくまで冷静を装い、苦しんでいる愛莉を見下す『卑劣侯』。
…だがその眉間には僅かながら皺も寄っており、明らかに神経を
逆なでされたのが分かる、意外と沸点は低い様だ…。
「んっ…いいんじゃないそういう生き方、楽で。
……だから、余計な欲を持たなくなる様に、メスでそれ切ったげるね」
【サァッ!】と、取り出し振るったオリハルコンのメスが
一歩後ろに下がる『卑劣侯』の腹をほんの僅かだけ掠めた。
そうして一歩踏み出してメスを振るう愛莉だったが、体と腸が
動く度に、刺激が襲い…意識が飛んでしまいそうになり…。
『ハッ、温いんだよ!』「っぁ!がっあぁぁぁぁぁ!!」
其処へ、『卑劣侯』が愛莉の腹部目掛けて放つ拳の強打が命中した。
殴られた痛みよりも、めり込んだ拍子に腸が締め付けられ
ビクビク!と激しく脈動してしまい、その拍子に愛莉は崩れ落ちる。
『どうした、ちょぉっと小突いただけだぜ……小娘?
……あぁそうだったなぁ、テメェ確か俺の従者に飲まされてたっけ?』
悪い悪い……と、まったく悪びれもしない態度で愛莉を嘲笑いながら
蹲る愛莉を従者に持ち上げさせ、その顔を近くまで寄せていく。
「っ……、ははっ……腰巾着は扱い方がなっていないですね。
そんなだから回りくどいやり方でしか女を探せないのですか……うぐっ!?」
『おぉっと失礼、余りに口が開きっぱなしだったから突っ込ませちまったぜ』
まだ強がって棘を吐く愛莉の口内に、『卑劣侯』が従者の尾を突っ込ませる。
従者も愛莉の口内で尾を動かしながら、再び愛莉の口中に目掛けて
ドクドクと淫液を流しこんでいく。
(うっ今度は浅い、食道と胃まで侵すつもり?だけどそれなら吐き出せ)
『吐くんじゃねぇ、全部飲み干せ…オラッ!』
吐き出そうとした愛莉に呼吸させぬ様、鼻を摘まむ『卑劣侯』。
呼吸が出来なくなった愛莉は、そのまま淫液を流し込まれた。
食道を流れ、胃を通過し、腸の中で吸収され、臓器が淫液に侵されていく。
『さてさて、生意気な悪ガキを躾けるのもご主人様の役目だからな』
飲まされグッタリしかけた愛莉を気絶させぬ様にしながら、『卑劣侯』は
愛莉の顔に手を伸ばしていく……。

(っぅ、主人とか躾とか…ただ自分が嬲り犯したいだけよね…ぐぅ……!
まず……い、ちょっと揺られるだけで、体が…熱く……!)
愛莉は文句の一つでも言いたかったが、その口は直ぐに尾の代わりに
『卑劣侯』の肉塊によって塞がれ、モゴモゴとする以外にできない。
いっそ噛みちぎってやろうとも思ったが、予想以上に太い上に
自身は淫液によって気力を奪われ、更には性感帯と化した臓器が
揺すられる度に刺激を出すせいで力が出ず、甘噛みにしかならない。
その刺激は『卑劣侯』の性欲と欲求を増長し、更に激しく突き引きしてくる。
『ハッはぁ…!出すぜ、思いっきりな……くッはぁ…!!』
「んぐっうぶぅ…!?ぐぅ、うぅ~~……、かはっげほ……げほっ」
【ビュクビュク!】と、粘性の遺伝子液が愛莉の喉近くで迸り溢れ出す。
勢いよく喉に絡みつくそれも喉を通り、しかし飲み切れなかったものを
愛莉は咳き込んで吐き出し、地面に唾液と遺伝子のマーブルを作りだす…。
『おい…まだ終わりじゃねぇぜ、こっちを頂いてねぇからなぁ?』
尚も腹の虫が治まらない『卑劣侯』は、従者共に愛莉の四肢を拘束させ
足を見える様に大きく開かせると、肉塊を股の間に、従者の尾を別の穴に構え…。
(いやっ!今の状態で、同時にされたら…飛ぶとかじゃ済まな)
「あっ!いや…あ…っ~~~~~~~~~!!!」
…ソレを愛莉に止める術はなく、愛莉の胎と直腸…双方に同時に突き込まれ
性感帯化した臓器を容赦なく蹂躙された挙句、愛莉の意識はあっという間に
白くなってしまうのだった…。
『ハッ!対した事なかったなぁ…、だが終わりじゃねぇぜ?
死ぬ事も許さねぇ、生き地獄…いや、「イキ」地獄にしてやるよ!』
嘲笑いながらも腰を激しく前後し、愛莉を貪る『卑劣侯』は。
その後も前から後ろから、容赦なく肉塊と従者の尾の双方で愛莉を
抉り犯し、容赦なく遺伝子の液と淫液を愛莉の中に出し続けた。
入りきらぬ淫液と遺伝子の液が、口内や股の間から噴き出すと
それが体を伝い、今度は愛莉を体の外側から浸してしまうのであった…。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

シノミ・アルマータ
♥【処女さえ無事なら何でもOK ミヤコと一緒&絡み&アドリブ歓迎】
「ああっ…好き…ミヤコっ♥」
卑劣侯が出てきてもひたすら姉妹で愛し合いつづけておりますわ…♪
当然、敵が誘惑しようにもわたくし達はお互いの事しか見えておらず…
無視されるという屈辱を卑劣侯に与えながら、強引に混ざろうとして来る所を全く気付かずに吹っ飛ばしてしまいますの
「んぅっ♥わたくしもミヤコに植え付けさせて…♪」
ミヤコの望んだコトを全て受け入れ、その欲望をカラダに受け止めながら
生やしたアレで存分に妹のナカに精を流し込んじゃう…
生殖能力があるソレを何の回避もなくシちゃって…
いつ出来ちゃってもおかしくないその行為に更に感じちゃいますの♥


ミヤコ・グリードマン
♥【シノミ姉さまの処女が無事ならOK アドリブ歓迎】
「好きっ…大好きっ…姉さまぁっ♥」
いつの間にか真の姿を開放して、UCで拡大された念動力で周囲に強固なシールドを張り巡らせ、完全に二人だけの世界で更に深く愛し合っている

わたしは姉さまの最後の一点だけは守って、お互い入れ代わり立ち代わり、溢れるほど注がれちゃう姉さまの『愛』に、激しく腰を振って応えちゃう❤

外から攻撃されれば卑劣侯には気づくけど、邪魔されてイラッときたから、ふたなり美女の絡みを見せつけてヤりながら、念動力全開でサイコシールドを叩きつけ、サイコバレットを雨霰と撃ち込んでやる
「わたしと姉さまの邪魔をしないでよねっ!」



「好きっ…大好きっ…姉さまぁっ♥あっあっあぁ…!♥」
「ああっ…好き…ミヤコっあっあっあっ…あぁん♥」
…『卑劣侯』が猟兵と相対し、苦戦或いは善戦を繰り広げてる中。
未だに肉欲をぶつけ合い、愛を重なね合わせ続ける姉妹がいた。
誰であろう…、シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)と
ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)の二人である。
いつの間にかミヤコは真の姿も解放しているが、やることは変わらず。
膨れ上げた肉欲で、お互いに入れ代わり立ち代わり…抜き刺して
抜かれ刺されて、溢れる程の…いや、とっくに溢れかえった愛を注ぎ続けている。
シノミだけは、妹の純愛によって純潔という最後の一点だけは守られているが
代わりにその後ろの別の穴に大量に注がれてる、だがそれは些細な事…。
『……おい、何時まで二人でやり続けてんだ…?』
いや…一人いた、この愛の空間に土足で踏み入ろうとする野郎が。
『卑劣侯』は最初こそ、二人の熱情的な愛しあいを眺めて嗤ったが
段々と飽きてきた上、一向に終わない様子にしびれを切らしていた。
「んぅっ♥わたくしもミヤコに植え付けさせて…♪」
「はぁ…♥良いよ、姉さま…あっはぁ~!♥深くまで来てるぅ♥」
しかし…その声は二人には届いていない、敵がどれだけ声を
荒げようとも、二人だけの世界に声は届かない。
只々、いつ終わるかもわからない姉妹の愛が其処に展開され…。
『…んああ~~!焦れってぇんだよ!そっちがその気なら、容赦しねぇ!』
遂に堪忍袋の緒が切れたというのだろう、『卑劣侯』はこの二人の空間に
割り入る為に従者をけしかけた。だが二人に届く前に、従者が消滅していく。
『…あぁ?なんだこりゃ…』
ソレはミヤコが仕掛けたサイコシールドであり、二人を囲む念動力の盾だった。
コレがある限り、二人に手を出す事は出来ず…近づけば焼かれる。
『ちっ…なめんなよ、この程度で俺を止められるかってんだよ!!』
今度は『卑劣侯』自ら、シールドを破るべく近づいた。
そしてギリギリの場所まで近づいた『卑劣侯』が、罵声と共に姉妹に宣告する。
「命令だ、「今すぐ俺の相手をしろ、今すぐ俺と代われ」!」
ソレは罵声と共に課せられる、服従と隷属を強いる宣告(ルール)。
「「………。」」
不意にピタリと、姉妹の二人の動きが止まった。
これまで猟兵の幾人かも、この宣告の前に苦戦して来た強力な呪い。
さしもの姉妹でも抗えないもの……、と思われた……。
『おっ、やっと止まったな?それじゃあ早速…』
「「……邪魔を」」『……あ?』
いやそうではない、例えるなら之は「藪突いて蛇出した」といった所か。
「「邪魔をしないで頂戴(ですわ)~~!」」『なに、ぐうぉわ!!?』
ぶっ飛ばされた、二人の怒声と共に『卑劣侯』が後方の檻に叩き付けられた。
シノミは手にした薙刀に3種の魔力を込めて、ミヤコは念動力全開の
サイコシールドとサイコバレットの乱れ撃ちで。
「野郎に用はないのですわ!」「私と姉さま邪魔をしないでよねっ!」
叩きつける、叩き込む、邪魔をされた鬱憤をもって激しく攻撃する。
避ける手立ても防御する手立てもない儘、『卑劣侯』はボコボコにされる。
『卑劣侯』の宣告(ルール)通りに相手をしてやってやったのだ。
形はどうであれ、宣告(ルール)を守った二人の呪詛は解除される。
「フ~…静かになりましたわね」「うん…それじゃあ続きしようか♥」
そして…、美顔をぼっこぼこにされてグッタリする『卑劣侯』を
放置すると、ミヤコとシノミは再び二人の世界に入り浸りするのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

藤堂・遼子

アドリブ&絡み歓迎、NGなし

漸く自分が呼び出した邪神が消えて、元の場所に放り出されたら、運悪く卑劣侯の眼前だったわ
暴虐と、邪神にヤられ続けた身体は力が入らない上に完全にデキ上がっててて……
そんな据え膳を前にして何もされないなんてあり得ず、献上品に相応しくなるようヤられるわ

そして完全に堕ちる寸前に【限定顕現・揺籠の君(リリス・テンプテーション)】が発動してゆりゆりの依り代になって乗っ取られるわ

ゆりゆりのものをとろうなんてだめです
そんなぶれいものは、ゆりゆりのけんじょうひんになるといいです
えっちなのうみそはおいしいです、だからそののうみそがえっちにそまるまであそんであげます
さいごはたべてあげます



『よ……よくも俺の美顔に傷を……、絶対に許さねぇ!』
這う這うの体で一度身を退いた『卑劣侯』が、傍にいた従者の
精気を吸い、顔の傷を消していく。
そして怒りの儘に、あの姉妹を制裁しようと振り向いた所で
『ドサリ』と、人の姿をした何かが『卑劣侯』の前に落ちて来た。
「っぅ……、はぁ…、やっと抜けれた……わ」
誰であろうソレは藤堂・遼子(狂気を狩る者・f09822)であり
今の今まで自ら呼び出した邪神にヤられ続けていたが、たった今
邪神が消えた事により、元の場所に放り出されてきたのだ。
…ただし、その身は寸前までヤられていたせいでヌトヌトしており
【暴虐】と自ら呼び出した邪神のせいで体に力が入らない上に完全に
出来上がってしまった状態であり…。
『あぁ?何もねぇ処から女が降ってきやがったな』
…最悪なのは、その状態で『卑劣侯』の前に放り出されてしまった事だろう。
それも十分に出来上がった状態の遼子…という名の『据え膳』を前にして
ニヤリ……と、『卑劣侯』は嗤った。
「……ぅ…最悪だわ、……見逃しては、くれないよね……?」
今すぐ逃げたい遼子であったが、そんな事を許してくれるはずもなく……。

「あぐっ…はぁ…!あっ、あっ、あっあっ、ああっ」
忽ち遼子は、『卑劣侯』の手に捕まり、献上品として相応しくなる様に
手ほどきをされていく…。
ただしそれは只の建前、目の前の御馳走を男としての本能のままに
濡れぼそった股の間に肉塊を突き入れ、欲を貪っていく。
『はっ…良い面するなぁ、そういう顔を見ているとさっきボコられた
溜飲が下がるってもんよ…っ!』
オマケに遼子を責める理由が、さっきの腹いせ代わりなのだから立ち悪い。
「あっうぅ…!腹いせ代わりに犯すとか、良い根性して…はうっ!」
『黙って腰を動かしな、テメェはただ俺にヤられてりゃいいんだよ!』
流石に文句の一つでも言った遼子に、『卑劣侯』は更に欲をぶつける。
「自分で動かせ」と宣告(ルール)を与え、逆らえば強烈な刺激に
襲われ、否応なく腰が動いてしまう遼子と、ソレを嬉々と見ながら
より深くつき入れてくる『卑劣侯』のまぐわいは続き…。
『ッはぁ…!奥の奥で、吐き出してヤル…そら、ぁ…!』
「っあっ、ふわぁ~~~~、んっくぅ…!!」
昂った『卑劣侯』の肉塊が吐き出す熱く粘つく白の遺伝子が、遼子の中を蹂躙する。
最奥まで押し込まれ、逃げれない儘に『ドクドク!』と流しこまれ
自然と遼子の体も熱が溜まり、昂ぶり…心が蕩けていって…。
『はぁ…!まだ終わらねぇぜ…、このまま何度もヤり続けて…。
終いには俺のモノに堕としてやるから、覚悟しやがれ…!!』
其の儘、『卑劣侯』が遼子の理性を破壊し、欲望の儘に掌握して
しまおうと思った矢先、ソレは始まった……。
「あは……いあ!いあ!ゆりゆり!……えっちにとろけるまで、あそびましょう?」
『…あ?何言ってんだてめ…、っ!?』
一瞬、背筋に寒気が走った『卑劣侯』が、素早く遼子から飛び退いた。
そして……立ち上がった遼子の肢体に、邪神の欠片たる蛇たちが纏いだす。
遼子の体を依り代として、ゆりゆりと名乗る半邪神と化したソレは
ゆっくりと、『卑劣侯』へ視線を向ける。
「ゆりゆりのものをとろうなんてだめです。
そんなぶれいものは、ゆりゆりのけんじょうひんになるといいです」
それは遼子の声をして遼子ではない「なにか」が、『卑劣侯』に向かう。
『っ!従者ども、あいつの精気をうばいt……なっ!?』
けしかける…間もなく、従者は遼子から延びる「何か」によって捕まると
絞りカスになるまで精気を吸い上げられ、消えていく。
「えっちなのうみそはおいしいです、だからそののうみそがえっちに
そまるまであそんであげます、さいごはたべてあげます❤」
そして…ただ一人『卑劣侯』だけ残ると、その『卑劣侯』も逃げる間もなく
「何か」に捕まり、引きずり込まれ…。

『ぎっあぁっぁぁぁぁぁ………!!!??』
……布を裂くような男の悲鳴が、牢屋の中に響いたという…。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾

…あれが所謂征服欲というモノね。
【誘惑】するように姿を見せ【残像】を残して逃げましょう。
逃げるなと命じられたら、已む無く姿を見せ……
服を身につけるなと命じられ、一度抵抗するも大被害を受け従い…
続けざまに首輪を付けるよう命じられ、剰え自分を慰めるように言われる…
屈するまいと抵抗した結果、散々嬲られて無力化され、地に伏す事になるでしょう。
…あとはされるがまま。髪の毛を掴まれて引きずり起こされ、完全に屈服するまで、徹底的に嬲られ……



…と、いう事になるでしょうから、その前に【カウンター】で指定UCを発動。
彼を望む夢で包んで結晶化し同化しましょう。
…その欲望もその悪意も、全て…
夢の弥終にて、滅びなさい



『はぁ…!はぁ…!クソッ…これ以上此処にいると俺もあぶねぇ…!!』
完全に想定外……と、『卑劣侯』は焦りを隠せず、檻の入り口へ向かう。
その身をボロボロにしながらも…、完堕ちした猟兵を連れながら。
想定はしていた、だから念入りに準備をしたはずだった。
魔女を使い、従者で弱らせ、最後は確実に頂く…その計算。
だが実際には猟兵が想定を上回っていた、尚も自分を傷つけた奴もいれば
恐ろしい絶倫で貪って来たもの、明らかにヤバイ者を中に飼う奴もいたのだ。
しかし一方で堕とした猟兵も多い、献上品とコレクションには事欠かない程だ。
とっとと堕とした猟兵を連れ去ろうとするが。
「……あれが所謂征服欲というモノね」
その様子を、近くで待ち構えていた篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)が
そっと姿を現す、ワザとらしく…着物を崩すなどして誘惑しながら。
『おおっとぉ…、未だ残りが居やがったのか…』
その様子に気付いた『卑劣侯』が、すぐさま綾の方を振り向きながら
直ぐにでも手籠めにしようとその手を伸ばす。
しかしその手は、綾の残した残像をつかまされ…捕える事が出来ない。
「このままおちょくってやった後、逃げてしまいましょう…」
暫く捕まらない様に動き回った後、そのままするりと逃げてしまおうとして
『チッ!テメェ…「今すぐ其処に止まれ、動くんじゃねぇ!」』
…しかし現実は非情だった。『卑劣侯』が罵声と共に綾にルールを宣告する。
その瞬間、綾の体を全身が苦痛と刺激に苛まれ……その足が止まってしまう。
『よし次はそのまま服を脱いで捨てろ、下着も全部だ…今すぐに!』
「っ、そんな事でき…くっあぁ……!?」
出来ない…というとした矢先、綾の全身に苦痛と激痛が走る。
『卑劣侯』の宣告(ルール)に従わなければ、誰であろうと罰を受ける事になる。
ソレはその人が宣告(ルール)に反抗的ならば、より強くきつく縛り上げていく。
『聞こえなかったのか?もう一度言うぞ、今すぐ服と下着を脱ぐんだ…!』
…また逆らえば罰を受ける……と仕方なく、綾はその場で着物も下着も脱ぎ捨てる。
更には、服従の証たる首輪をつけ、剰え自分を慰めるように命令され……。
否応ながらも自ら首輪をつけると、綾はその屈みこんで『卑劣侯』の
前で足を広げ、濡れぼそってしまった股の間に指を立てて弄りだす。
(…絶対に屈しはしない、何とか抵抗しきって……隙を見てコイツを…)
…最初は浅かった動きが段々と激しくなり、綾の指は弄るだけでなく
股にある穴に指を二本刺し入れ、グリグリと自ら快感を求めだして…。
(絶対に屈するな…抵抗して、隙を見て……この外道、を……)
『あ~っ、やっぱり我慢できねぇ…!俺もヤらせろぉ!』
見るだけでは飽きた『卑劣侯』が迫り、綾のソコをグリグリと激しく
動かされ、胸に歯を立てられてしまい、
(けっして…くっし、は…あっ、あ……おちて、しま……っ)
「んっんっんっ…ぁ、くぅ~~~~~!!」
散々に嬲られた綾のの体はとうとう限界に達し、のけ反ってビクビクと
身体を震わせた後、そのまま地に伏しながらと心が堕ちていき……。
「あっ❤あっ❤あ……んっ❤んっ❤はっ❤あぁ…❤」
…後は『卑劣侯』にされるが儘だった、無理くり髪を掴まれ引き摺り起されれば
いきり立った『卑劣侯』の肉塊が、濡れぼそってしまった股の間に刺さり
中で卑猥な音を立てながら嬲り、その度に綾の艶声が響く……。
「あっはっんぅ~~~~……!❤❤❤いっぱい…、でてるぅ……❤」
そこにはもう…屈しない、抗うと言っていた綾の姿はない…。
ただ首輪をつけ、飼い主に屈服し、『卑劣侯』の命令に
従順になりながら、白く濁る液体を体の外と内で滴らせて顔を蕩かせる
「犬娘」が其処にいるだけだった……。

『っ…!!な、んだ……これは…ぁ……!!?』
「……あら、残念ね。そのまま夢心地でいれば楽になれたのに」
夢から覚めた『卑劣侯』が、その体が徐々に桜色の結晶に変わりゆくのに気付く。
…『卑劣侯』が最初に襲って来た時のタイミングにて。
【夢魂桜晶】で、自身が全てを桜色の結晶へと変え同化する姿に変え
眼前の対象が有する悪意を代償に、対象の望む夢を見せながら対象を同化させる。
綾が自ら慰めるのも、肉欲に堕ちてしまうのも、従順な犬に成り下がったのも
全ては『卑劣侯』が望んだ夢…。
『ふっざ……ける、な……てめぇ、殺し、て……!!』
往生際悪く綾に伸ばす手も、徐々に結晶へと変貌し…体が固まっていく。
「……かちり、かちり 爆ぜる輝きの石よ」
『クソッ…ク、ソがッ!俺が……、吸血鬼の…俺が…コ、ンナ……』
村を破壊し、村人を人質に取り、女を貪り尽くして来た成り上がり
吸血鬼には、余りにも勿体ない位に「美しい」最後。
「黒く蠢く悪意の鬼を」『グ、ギ…ぁ……、ち…くしょ……m、e……』
――貪り喰らいて華へと変えよ――

「……その欲望もその悪意も、全て…夢の弥終にて、滅びなさい」
村人と猟兵達を解放した綾は、もう何も言わなくなった吸血鬼の結晶を
最後に一瞥した後、そのまま檻から去っていくのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年10月02日
宿敵 『『卑劣侯』ジョヴァンニ・メスキーノ』 を撃破!


挿絵イラスト