14
悪欲渦巻く街

#アポカリプスヘル #ヴォーテックス・シティ

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#アポカリプスヘル
🔒
#ヴォーテックス・シティ


0




●死ねば地獄、生きれば大地獄
 腹の膨れた全裸の女が大股を開かされ無数で吊るされた部屋。その表情は苦悶や狂気、あるいは快楽と様々だが、その内の一人はとりわけ恐怖と絶望に染まった表情をしていた。
「テメェ、またオスひりだしやがりましたね?」
 独特な口調でいう少女の前で、その女の股間からは細い紐が垂れ、その先にはごく小さな生命が繋がっている。
「メス産めって何べん言やお判りいただけんですかこのバカが! 使えねぇフクロはミンチにして豚のお夕飯でございますわ!」
 少女が叫び、その手に直接つながれたガトリングガンが女を股に繋がったものごと肉塊に変えた。だがその直後、少女もまた同じように細切れの肉になって消える。
「バカはてめーですオスでも種豚の原料にゃ使えんでしょーが。あと造命妃様の指示なしで備品壊すんじゃねーです」
 全く同じ姿をした少女が呆れたように言う。
「あとは生き残った戦闘豚改造室持ってって乳豚の出した乳汁回収して踊り豚に餌やってー……あーめんどくせぇ。てめーらとっとと腹の中からわたくしのお仲間の材料おひりだし遊ばしてくださいやがれよ! 人手足りねぇんですから!」
 そう言って少女は傍らに吊るされた女の膨れた腹を乱暴に殴ると、脚に取り付けられたキャタピラを回して吊るされた女の間を通り過ぎていった。

●天国にはできなくても
「皆、集まってくれてありがとう。依頼の話をさせてもらうわ」
 子豚・オーロラ(豚房流剣士・f02440)は集まった猟兵を見回して話を始める。
「皆、『ヴォーテックス・シティ』と言うのは知っているかしら。アポカリプスヘルにある「ヴォーテックス一族」というレイダーの中でも最大最強の集団が支配する巨大都市よ。その中ではレイダーたちがあらゆる暴虐と快楽を貪りつくしているわ」
 そこではレイダーの天国、この世の地獄だ。
「今回はそこに殴りこんで欲しいのだけれど、ヴォーテックス・シティはニューヨークの言倍はある超巨大都市。落とすことは出来ないわ。今回はその一角にあるとあるレイダーの支配地域、そこを解放して欲しいの」
 ヴォーテックス・シティはいわばレイダーの総本山、一朝一夕に崩せるものではない。故に、少しずつ地道にその力を削いでいく必要がある。
「今回行って欲しいのは『『造命妃』ヴィーズリーベ』という女が支配する場所。既存の生命を玩弄し、新たな生命を生み出す事が使命にして快楽という彼女は、ここを実験場にして奴隷や奴隷に産ませた子を改造、様々な『モノ』を産み出しているわ。まずは街に潜入、可能な限り奴隷を助けてちょうだい。方法は任せるわ」
 戦闘用に体に武器を取り付けられたモノ、愛玩用に体の部位を肥大、拡張されたモノ、素材提供用に産み奴隷とされたモノ……もはや助けられないモノもいるかもしれないが、まだ改造されていない者、治せるレベルの者も数多くいる。強襲する、自らも素材として潜り込むなど様々な手段を駆使し奴隷を保護して欲しい。
「で、助けられるだけ助けて街に出たところで、『『豚房型人間戦車』子豚・セーラ』の軍団が追ってくるわ。彼女たちはヴィーズリーベの改造によって強化されたキャタピラの足をフル稼働させて猛追してくる。走って逃げるのは難しいけれど、幸いこの街には持ち主のいない……まあ、いてもどうせレイダーだし、とにかく戦車やバイクがたくさん転がっているから、それで敵の機動力に対抗してみたらどうかしら」
 つまり都市内部でのカーチェイスをやれ、ということだ。相手は街の破壊も構わず攻撃してくるが、どうせここはヴォーテックス・シティだ。こちらもド派手にやり返してしまえばいい。
「そしてセーラたちを全滅させれば、いよいよここの支配者であるヴィーズリーベの登場よ。彼女は自分用に作った強化戦車に乗って攻めてくるわ。戦車と言っても彼女の作ったもので、ひき潰した生命を車輛の一部に吸収するとんでもないマシンよ。やっぱり街の破壊も気にせず攻めてくるけど、敵はマシンに頼っている部分があるから、これを止めてやれば有利に戦いを進められるわ」
 ヴィーズリーベ自身も決して弱くはないが、強大な武器を持つが故の驕りを逆に利用してやればいい。
「正直嫌なものを見ることになるかもしれないけれど、これがヴォーテックス・シティの日常なの。この地獄を破壊するためには、今は少しずつ出来るところから崩していくしかない。どうか地獄に飲まれないよう、気を付けてね」
 そう言ってオーロラはグリモアを起動し、猟兵たちを地獄の中へと送り出した。


鳴声海矢
 こんにちは、鳴声海矢です。戦争と同時進行で通常シナリオも出していこうと思います。

 最初に注意を。オープニングから分かると思いますが、今回はインモラル要素強めのお色気系となります。NG要素や限界のある方ははっきり明記しておくことをお勧めします。逆にやりすぎOKとか手加減無用とかそういう旨のことをプレイング冒頭にでも記載していただければ、可能な限り頑張ってやりすぎます(あくまで可能な限り、ですが)
 基本的に最後は敵を倒していただきたいですが、やられプレしかなくても何とかなります。多分。

 第一章では戦闘実験用の小闘技場、愛玩用の乱交場、繁殖用の牧場など様々な奴隷の実験場がありますので、好きなところに殴りこんで(あるいは捕らわれて)ください。優秀な奴隷なら優先して改造候補に挙げられるので、他の奴隷が改造される順番を遅らせて時間稼ぎもできます。

 第二章では実験施設から脱出後、街中でのカーチェイス戦になります。敵は足のキャタピラをフル稼働させて追ってくるので、こちらもその辺の車輛を奪い取る(どうせ持ち主はレイダーです)、敵の機動力をどうにかして削ぐ、あるいは敵に強引に乗り込んでしまうなど、その機動力に対抗する方法があればプレイングボーナスとなります。是非狙ってください。

 第三章ではボスが巨大戦車に乗り込んで出てきます。戦車は奴隷とセーラをより合わせて作った肉の巨大戦車で、ひき潰した生命体を戦車の一部として吸収する能力を持ちます。猟兵はちょっと踏まれた程度なら問題ありませんが、奴隷たちは捕まれば簡単に戦車に吸収され助けられなくなります。ここでは肉戦車を破壊する、周囲の奴隷を撤退させ吸収できるものをなくすなどの行動があればプレイングボーナスとなります。ボスも決して弱くはないので、そちらへの攻撃もお忘れなく。

 シチュエーションが特殊な依頼ですが、プレイングお待ちしております。
132




第1章 冒険 『セーブ・ザ・スレイブ』

POW   :    レイダーを腕力で成敗する

SPD   :    逃走経路を探し、秘密裏に奴隷を逃がす

WIZ   :    自身もあえて奴隷となり、現地に潜入する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「あひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 止まんない、止まんないよぉぉぉぉ!!」
 体より巨大な乳房となった年端も行かない少女が、白液を噴き上げながら泣き叫ぶ。
「いやっ、こんな体……いやぁ……!」
「わたし、わたし、の……あへへははは……」
 両腕と両足の筋肉だけを異常発達させられた女と、股間から胸元までを縦に裂かれ牙の生えた大口に変えられた女が殺し合いを強要させられる。
「お、お客様ぁ、見て、私の、スケベな体、見て、ころさ、ないでぇぇっ!」
 舞台の上で巨大な乳と尻を振り回し、泣き笑いを浮かべダンスとも呼べない下品な動きをする裸にアクセサリのみの女。その局部や乳房に着けられたピアスは、よく見ればすべて小型の爆弾。
 周囲では客らしきレイダーがそれを楽しみ、対価として食料や燃料、あるいは新しい奴隷などを下働きらしき下級のレイダーに引き渡している。
 これがヴォーテックス・シティの変わらぬ日常。ここに正気や理性などは存在しない。ただ無尽蔵の悪が渦巻くのみ。
 さあ猟兵よ、この悪欲の渦へと飛び込むのだ!
サリア・アズラーイール
奴隷で苦しんでいる者がいるのであれば、助けに行かないと。
わざと捕らえられて愛玩用の奴隷として潜り込むわ。
他の奴隷が少しでも改造されないよう、なんでも言われるがままに従ったりして優先的に改造候補に挙げられるように積極的にアピールするわ。
改造され凌辱の限りを尽くされても、他の奴隷が少しでも助かれば……。

やりすぎokの手加減無用でアドリブ大歓迎です。



「奴隷で苦しんでいる者がいるのであれば、助けに行かないと」
 サリア・アズラーイール(死天使・f30424)はその意気込みを胸にヴォーテックス・シティへと潜り込んだ。
 指定された場所の周囲を、不安そうな顔でうろついていたら、案の定レイダーたちに見つかり捕らえられた。そのまま実験施設の中へ連れ込まれ、体中をまさぐられ検分される。
「んっ……あっ……」
 聖職者風でありながら丈も短く、豊かな胸が半分はみ出たような服に手を差し込まれ、その中身に指を這わされる。それに対し一応は嫌がるそぶりを見せるが、決して本気での抵抗はしない。それどころか肉に与えられる感覚に従い、頬を染め、胸の先端を固くして腰を振る媚態を示すサリア。
 そんな彼女に下された評価は『愛玩用』。そのまま自分を捕らえた下級レイダーに引き連れられて別の場所へと向かう。
 そして連れていかれたのは、小さな舞台の設えられた部屋。レイダーたちはサリアにそこへと上がるよう指示し、サリアはそれに従い、舞台へと上った。
「こうすれば……いいのですか……」
 そこで痴態を見せろ、ということだと察したサリアは、脚を開いて腰を落とし振る。出来る限り無様に、卑猥に、自身を見ているレイダーたちの劣情を煽るため、恥ずかしげもなく己の秘部を見せつけた。
(こうして私が選ばれれば、他の方が無残な目に合わずに済む……)
 自身が優先して、長く改造される対象となれば他の奴隷がそうなる番を遅らせられる。その一心で、腰を振り、胸を揺らし、必死に媚態を曝すサリア。
 それを見ていたレイダーたちは通信機らしきものに二言三言報告を入れ、すぐにそれを置く。そして数人が舞台に上がると、荒々しくサリアに残っていた服をはぎ取り、完全な裸に向いた。
「お前は優先処理するとよ。下地を作っておけとご命令だ」
 先の通信で上役から命令が入ったのだろう。レイダーたちは強引にサリアを抑え込み四つん這いの姿勢を取らせると、無遠慮にいきり立った己自身をその前後の口にねじ込んだ。
「おぶふぅっ!?」
 ごりごりと、まるで金属のような硬さを持つそれがサリアの体内を容赦なく抉り、犯す。決して大柄とは言えないサリアの体内が強引に広げられ、その体に激痛と、それに伴う快楽を強引に教え込む。
「おふぅ……んっ、んんっ……」
 サリアは懸命に舌を使い口の中にあるものを舐め、腰を振って自身に突き刺さるものへと奉仕する。決してこれは望んでやっているのではない。他の奴隷を助けるため……そう心には思うが、体は教え込まれる熱に従い自身に突き刺さったものを貪欲に咥え込む。
「とんだ淫売だな。こりゃほとんど調整の必要もないが……とりあえずこっちは打っとくか」
 そう言って、もう一人のレイダーがサリアの下腹部近くに屈みこんだ。突き刺さったもので押し広げられた穴の手前辺りを強引に指でほじくり出し、そこにある『芽』を無理矢理引きずりだす。そして指先でそれを強引にひねり上げてから、そこに長い注射針を突き刺した。
「おぐうぅぅぅぅぅぅぅっ……おげっ!?」
 あまりの痛みに思わずサリアが叫ぶ。それを嗜めるかのように、口に入った剛直が乱暴にサリアの喉を突いた。目を白黒させるサリアの股間で、今しがた注射を受けた芽に熱がこもる。それはそのままむくむくと成長し、まるで人の指ほどの大きさにまで腫れ上がった。
「おひぃぃぃぃぃっ!?」
 自身の変化に戸惑うサリア。その膨れた芽と、四つん這いのため下を向いた乳房を男が乱暴につかむ。
「お、お……おぶぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
 そしてその二か所が力いっぱい下に引っ張られると同時に、サリアの上下に男たちの大量の欲望が吐き出された。彼らもまた何かしらの改造を受けているのか、それはサリアの体に染み込み、その体により淫猥な熱を呼び起こしていく。
「おご……お、お……」
 口どころか鼻からまで白濁したものを逆流させ、息を詰まらせながらサリアは絶頂に浸る。これでもまだ下準備だと言うのだ。彼女を淫らな愛玩奴隷に変える改造は、まだ始まったばかりだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジズルズィーク・ジグルリズリィ
やりすぎ可NGなしアドリブ歓迎

我欲、翼々。人は、欲からは解き放たれぬもの。しかしそれを慎み引き締めることで、初めて人たり得るのです。欲で人を食い物にするなど、言語道断です

ジズはあえて目立つように施設を破壊して回りましょう
鎖付きハンマーを振り回していれば奴隷が暴れているように見えるでしょうし
破壊が進めばよし、仮に捕まっても囮として時間を稼ぎます

もし目をつけられ、改造されるとしたら…臀部でしょうか
体躯もプロポーションも貧相のジズは、ここくらいは人並みですから
挑発をしつつ注意を引きつけて、だんだん身も心も改造され……ジズは、見られるのは慣れています。興奮などしませんが、くう……!



 悪欲の街ヴォーテックス・シティ。そこの警備は場所によっては存外甘い。ジズことジズルズィーク・ジグルリズリィ(虚無恬淡・f10389)は思いのほか苦も無く、実験施設の内部まで入り込むことができた。
「我欲、翼々。人は、欲からは解き放たれぬもの。しかしそれを慎み引き締めることで、初めて人たり得るのです。欲で人を食い物にするなど、言語道断です」
 欲に溺れる敵を否定しながら、ジズは武器である鎖付きハンマーを壁に叩きつけた。轟音を立てて壁に大穴が開き、同時に周囲にアラート音がけたたましく鳴り響く。
 それに構わず、ジズは壁と言わず機械と言わず、目についたものを片っ端からハンマーで叩き壊していった。
 そして当然の如く、警備兵らしきレイダーたちが集まってくる。
「戦闘用が逃げ出したか? 取り押さえろ!」
 鎖付きのハンマーに拘束具を着たジズの姿は脱走を企てた奴隷のようにも見える。ジズはその勘違いを利用し、逃げた奴隷を演じるべくレイダーと向き合った。
「襲来、到来。お相手するのです」
 ジズはハンマーを振るい、一人のレイダーを殴り飛ばす。だが致命傷には程遠く、すぐにレイダーは立ち上がった。勿論あえて手加減してのことだ。こいつらを一掃すること自体はわけないが、それでより強力な本隊が来てしまってはまずいし、あえて時間をかけることで囮にもなれる。そう考えながらジズは手加減しながらの戦いを続け、そうして十分に時間が経ったところであえて膝を突き、そのまま取り押さえられた。
「こいつ……こんな小さい体のどこにこんな力が」
「そりゃ決まってる。ここだろ」
 移動式の台にうつぶせで尻を突き出すような形に拘束されたジズの尻を、レイダーがぱんとひっぱたく。
「……っ、見なくてよいのです。いえ、見るのです」
 その羞恥と屈辱に歯噛みしながら、ジズは突き上げられた尻を振って挑発がてら【神聖なる姿勢】を使う。それによって神経を逆なでされたレイダーの持った棍棒が、力任せにジズの尻に叩きつけられた。
「あうぅっ……!」
 そのままジズは別の部屋に連れていかれ、機械のようなものの中に放り込まれる。その機械からは無数のアームが伸び、丸々と大きなジズの尻をゆっくりと撫でまわした。
「やはりここを改造しますか……体躯もプロポーションも貧相のジズは、ここくらいは人並みですから」
 人並み、と言うには大きすぎる尻をアームは検分し、やがて最初の計測が終わったか一度引っ込んでいく。そしてすぐに現れたより多量のアームは、全てその先端に巨大な注射器が付けられていた。
 その注射器が一斉にジズの尻に突き刺さり、中の薬液を注入していく。
「いた、あっ……」
 その痛みに思わずジズが呻き声をあげるが、それをかき消すように今度は台の方から一本の太いチューブが伸び、注射器の突き刺さるその尻の間に勢いよく差し込まれた。
「はうぅっ!?」
 呻くジズの中へと、透明なチューブを通り大量の薬液が流し込まれるのが見える。それと入れ替わりにジズの尻から注射器が離れると、今度は乗馬鞭のようなものが尻の上に突き出された。
 すぱぁん! という音と共に鞭が振るわれ、ジズの巨尻が揺れる。一度のみならず、二度、三度と鞭は尻に叩きつけられ、その度に巨大な尻肉が右左と揺れ回った。
「おぉぉ……お尻、何か、くる……」
 痛みの奥からやってくる熱と快感。それが徐々に表面化していくにつれ、ジズの巨大な尻がさらに大きさを増し、膨れ上がり始めた。もともと丸出しに近い拘束具の紐を尻肉に飲み込み、ぎちぎちと音を立ててながらその隙間からはみ出させる。
 そうして膨れ上がった尻に、再度鞭の鋭い一撃が見舞われた。
「くううっ……!!」
 尻から来る痛みと快感は先ほどよりも遥かに強く、明らかに感覚が鋭敏になっている。さらにその尻肉に吸われるかのように、尻に刺さったチューブもより深くジズの中へと潜り込んでいった。
「おぉぉ……おおおお……」
 流し込まれる薬液で腹は膨れていくが、拘束されている故姿勢など変えられず圧迫感からは逃れられない。この薬も体を変える効果があるのか、その腹の痛みすら快感になっていくようだ。
「ジズは、見られるのは慣れています。興奮などしませんが、くう……!」
 その快感に耐えるジズを完全に折るかのように、鞭の一撃が頭より大きく膨れた量の尻、さらにチューブの前側の拘束具にぎりぎり隠された部分に三か所同時に叩き込まれた。
「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」
 痛みよりもついに快感が上回り、ジズは鳴き声を上げながら尻で達した。それに反応したかのように、さらに際限なく尻が膨れていく。
「ジズは……ジズ、はぁ……」
 揺れるジズの尻の上には、再び無数の注射器が。もちろんそれはジズに見えない場所から、何の宣告もなく一斉に巨尻……否、爆尻へと突き刺さる。
「あぁぁぁぁぁぁっ!」
 最早針が刺さることすら快感となり、ジズは連続で絶頂する。その絶頂の度に淫らに膨れ、敏感になっていく尻は、ジズの改造がまだまだ限界には程遠いことを示していた。狂気の改造の歯て果たしてどこまで尻は膨れ上がるのか……それはまだ分からない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鮫兎・醒闇
【限度無し手加減無用】
今回はわざと囚われて潜入してみるわ!
自分の体にユーベルコード「過剰なる豊穣豊満の呪い」をかえて胸とお尻を盛ってから突撃よ!奴隷牧場に殴り込んで奴隷たちを解放しなさいっ!と叫んで戦闘開始ね!

「……くっ!胸とお尻が膨らみすぎてっ!」

攻撃を受けるたびに呪いの発動で豊満になる演技をしながら、倒される瞬間胸を最大減まで肥大させて動けなくなる演技をするわ!

「……んくぅっ!胸が大きすぎて動けな……くっ!殺せ!」(10メートル以上に巨大化させ手足が地面に届かなく)

たぶん搾乳牧場とかに連れていかれてもっと改造させたりするけど!成功ね!(ドヤぁ



「今回はわざと囚われて潜入してみるわ!」
 実験施設の前、鮫兎・醒闇(兎と鮫となんかの触手・f02122)は高らかに宣言した。折しも施設内では何かトラブルが起きているらしく、醒闇に気を向ける者はいない。気づかれず潜入するならば好機とも言えるが、わざと捕まりたい醒闇としてはあまり好ましい状況とは言えなかった。しかし醒闇にもそこは考えがある。
「豊饒神様はいっていたわ。いくら盛ってもいいと!」
 醒闇は【過剰なる豊饒豊満の呪い】を自分自身にかけ、肉を膨らませつつ実験施設の中へと殴り込みをかけた。
 その肉の重量で壁をぶち破りながら、辺りにいたレイダーに堂々と姿を見せる醒闇。
「奴隷たちを解放しなさいっ!」
「また何か来やが……なんだこいつは?」
 レイダーたちは醒闇を一瞬睨みつけるが、すぐに怪訝なものを見る表情へと変わる。何しろ一見すれば豊満な美女だが、その豊満具合が尋常ではない。胸や尻はゆうに身長サイズを超え、それに埋もれることなく腹の肉も突き出ている。
「……搾乳用の奴隷が逃げ出したか?」
「こんなのいたっけか……まあ姫様もいろんなもん作ってるしな」
 さすがにこんな見た目に特徴がある奴隷がいれば覚えていると訝りつつも、とりあえずは殴り掛かるレイダーたち。
「ふふん、そんなの気持ちいいくらいだわ!」
 その攻撃を胸と腹の肉でぼよんと受け止める醒闇。その言葉通り、痛みはなく肉には快楽だけが走り、それによって醒闇の肉はさらに肥大していく。
「こいつ……また膨れてくぞ!」
 攻撃がまるで効かないことに驚くが、所詮は下級のレイダー、囲んで滅多打ちにするぐらいしか取れる策はなく、ただただ快楽を与えるだけの打撃を醒闇の肉へと打ちつけ続けることしかできなかった。それに伴い醒闇の肉は増え続け、そしてとうとう。
「……くっ! 胸とお尻が膨らみすぎてっ!」
 ついに膨らみ過ぎた胸の自重に負け、醒闇が前へと倒れ込んだ。その瞬間に乳房は一際大きく膨張、ついに全周10メートルを超える大きさになった。
「……んくぅっ! 胸が大きすぎて動けな……くっ! 殺せ!」
 手足をばたつかせてもがくが、何事もできずに抵抗をやめる醒闇。
「やった、のか……?」
「とりあえず、中に引っ張り込んで、姫様に報告だ……」
 レイダーたちはそんな醒闇の肉に縄をかけ、数人がかりでやっとの思いで彼女を施設の奥へと引っ張っていくのであった。

 巨大な肉の塊となった醒闇。彼女はここの主の指示を受けたレイダーたちの手によって、搾乳牧場へと運び込まれていた。その過程で元より破れていた服は全てはぎ取られ、巨大な体が完全に丸出しになっている。
「ふおぉぉぉぉ、お、いいわぁぁぁぁぁぁ」
 自身の乳肉に埋もれ、醒闇が声を上げる。いまやその体の大部分を占める乳房のその先端には、それぞれ人の脚ほどもある極太のチューブが突き刺さっていた。そのチューブは絶え間なく振動し、醒闇の乳内から黄色がかった白液を吸い上げている。
「とんでもない量だ……それに脂肪分何%だ?」
 その吸い上げられた液体をため込んだタンクを見て、搾乳担当のレイダーが驚きの声を上げた。案の定というか、醒闇は搾乳奴隷としての改造を命じられ、この牧場エリアで改造と搾乳を受けていた。
 さらに醒闇の尻にも乳と同じチューブが差し込まれ、こちらには青い薬が絶え間なく送り込まれている。極厚な尻に挟み潰されないようにするためか、巨大な金属のアームが醒闇の尻の肉を鷲掴み、力を込めて左右にそれを割り開いていた。
「お、ぉぉ、おくすり、おいし❤もっとのませてぇ❤」
 改造液を体に送り込まれ、その効果で醒闇の肥大はさらに促進されている。その注がれる薬の量も半端ではないが、元々巨大な醒闇の腹はそれで膨れているかどうかすらも定かではない。
「うおぉぉぉぉ、きたぁぁぁぁぁぁ❤」
 薬の効果が現れたか、醒闇の乳房が震える。そのままさらに二回りは大きく、先端も太く長くなり、まるで喜悦の声を上げるかのようにそこから噴きあがる乳汁の量も倍増、チューブの吸引力を超え、そのまま内側から弾き飛ばしてしまった。
「くそっ、また外れたぞ!」
 レイダーたちは慌てて数人がかりでチューブを抱え、口を開けた先端から噴き出る乳汁にまみれながら強引にそこにチューブを入れ直す。
「あぁん、もっと深くぅ❤」
 その入れられる快感でさらに乳房は肥大、レイダーたちは足を踏ん張りながら必死にチューブを押し込んだ。
(これだけ出せばここの職員は私にかかり切り……成功ね!)
 一瞬ドヤ顔をし、周囲に並べられた他の搾乳奴隷たちに目配せする醒闇。彼女たちの不安げな視線に囲まれつつ、まるで牧場の主となったかのように醒闇は肉を肥大させ続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
何とも酷い状況ですねぇ。

【豊艶界】から『違和感の薄い服』を取出し着用し潜入、発見された際は『刀』で気絶させる等しつつ『繁殖用施設』を目指しますねぇ。
これ程の『改造』を行うのであれば、『薬物』や『機材』等かなりの施設が必要になるでしょうから、其方を【豊艶界】に入れて回収しておけば、「時間稼ぎ」と「解析による救出後の治療」の両方の効果が見込めますぅ。

あの、殆ど回収を終えたところで【豊艶界】に入れる為に『胸』に当てようとした薬が零れ、大量に浴びてしまったのですが。
ラベルによると『豊乳&母乳分泌薬』、それも『本来はかなり薄めて少量を使う品』ですかぁ?(ぷるぷる)



「何とも酷い状況ですねぇ」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は施設の中を進みながら、その惨状にそうこぼす。何しろ話に聞いただけでも、体の異常肥大や異形化、強制繁殖など聞くに堪えない改造を施された奴隷が大勢いるのだ。これを酷いと言わずに何と言おう。
 るこるはその中でも一つの場所を目指し、目立たないよう選んだ作業着風の衣装を身に着け探索を進めていた。
 やがて目的の場所と思しき部屋の前へとたどりつくるこる。その扉には『繁殖用』と書かれた札がかけられていた。その前には誰もいない。
「おい、お前!」
 これなら、とるこるが踏み出そうとしたとき、後ろから声がかかった。はっとしてるこるが振り向くと、そこには斧を手に持ったレイダーの姿があった。
「お前……誰だ? ここで何をしている!」
「わ、私は作業員で……」
「お前のような乳をした作業員がいるか! さっきからあちこち騒がしいがお前も侵入……」
 そこまで言われたところで、るこるは刀を構え峰打ちで男の頭を殴りつけた。所詮下級レイダーとしての実力しかない男は、そのままあっけなくその場に昏倒する。
「と、とにかく、中へ入りましょう……」
 これ以上誰かが来ないうちにと、るこるは急いで扉の中へと入っていった。

「やはり、こういうものが……」
 入った部屋の中は改造や実験を行うための部屋。そこにあったのは繁殖という通り、排卵や受精率の向上、さらに多胎や多産、妊娠期間の短縮、産まれてすぐ使用可能にするための急速成長など、数多くの薬品であった。
 また分娩台のような大きな椅子に、そこに繋がれた無数の機械。試しにボタンを押してみれば、椅子から無数のアームが飛び出し、その先端にはメスや注射器だけでなく、ドリルや電極など出産には到底必要なさそうなものまでつけられている。
「大いなる豊饒の女神、その産み落とせし小世界の一つを御与え下さい」
 るこるは【豊乳女神の加護・豊艶界】を発動、無限倉庫と化した胸の谷間にそれらの薬品や機材を次々と詰め込んでいった。
 特に邪魔が入ることもなく、めぼしいものは粗方詰め終えたるこる。
「次はこれで……あっ!」
 だが手に持っていた薬を、うっかりと手を滑らせ胸の上に一瓶全てぶちまけてしまった。
「こ、これ、何の薬なのでしょう……え?」
 薬の内容を確かめようとラベルを見るるこる。専門的な言葉は分からないが、読み取れる部分だけを見れば『乳房肥大・母乳分泌促進』『100倍希釈』という文字が。
「こ、これって……あ、あぁぁ……」
 薬のかかった乳房がるこるの目の前でびくびくと震え始める。それと同時にるこるを焼く、胸の超快感。それに酔う間もなく、作業着の胸を突き破り、もともと大きなるこるの胸がさらに数倍の大きさに膨れ上がった。
 その重さに耐えかね前に倒れるるこる。だが乳房の熱はまだ止まらない。
「お、奥から、来る、来る……おひょおぉぉぉぉぉぉっ!?」
 巨大乳房の上にそそり立つ極太となった先端から、噴水のように白い奔流が噴きあがった。その勢いはすさまじく、天井を濡らしてそこから白い雨を降らせる。
「お、おおおお、止まんな、止まんないぃぃぃぃぃ!!」
 舌を垂らし泣き叫ぶるこる。最早撤退どころではなくなっているそこに、部屋の扉を開けレイダーがなだれ込んできた。
「やはりここにい……な、なんだこれは!?」
 先ほど気絶させたレイダーが目を覚まし、仲間を呼んだのだろう。彼らは目の前で白乳を噴き上げる乳房の山と化したるこるを呆然と見つめていたが、その傍らに転がる空き瓶を見て合点がいったような表情になる。
「まさかこの薬を全部使ったのか? 普通死ぬだろ……どんな乳してやがるんだ」
 呆れたように言いながらるこるの乳を乱暴に蹴りつける男。
「でるぅっ!!」
 その一撃だけでるこるの乳房に電流のような快感が流れ、一生激しく乳を噴き上げる。
 男はその様子を見て、通信機を取り出し何処かへ連絡を取る。そしてすぐに通信を切ると、仲間と二人がかりでるこるの乳房を持ち上げ、あろうことか分娩台へと乗せた。
「あの薬を全部飲み切っちまう化け乳だと報告したら、乳を繁殖器官として使えないかだとよ」
 そう言って男は分娩台のスイッチを押す。飛び出したアームは本来妊婦にそうしていたのだろう、るこるの乳房に高圧電流を流し、その先端にドリルを捻じ込み、そして内蔵されていた何かしらの薬をその乳内に流し込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁ、私、の、おっぱいがぁ……広がってぇ……!!」
 本来の用法、用量を遥かに超えた薬剤を吸収した乳房はどんどんと膨れていき、それこそ妊婦一人分の大きさはゆうに超えている。そしてその中も大量に生産され続ける母乳で広がり、アームが複数本入れられるほどだ。そしてその最奥に注射……本来乳房に打つはずでない、排卵誘発剤が撃ち込まれる。
「そ、そんな、おっぱい、おっぱいでぇ……」
 乳房の奥からの、ある意味出し慣れたものとは違う何かが上ってくる感覚がるこるを支配していく。そして最後にもう一本両乳に追加で捻じ込まれたアーム、その先には、るこるが噴き上げるものとは違う白濁した液体が。
「おっぱいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
 その液体が乳の最奥に注入され、その奥から分泌されるものと混ぜ合わされる。
 この改造実験が成功するか、そしてるこるはこの体で脱出ができるのか……その答えはもう間もなくわかる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マグノリア・ステルニティ
【アドリブ歓迎やりすぎ上等、手加減無用です】

ふぅん、随分といい趣味をしたオブリビオンがいるのね。
ひとつ、お手並みを拝見しましょうか♪

愛玩用として捕まえられてきた奴隷の体で潜入するよ。
最初は、怪しまれないよう軽く抵抗。ある程度刺激されるか、何らかの薬を使われた段階で抵抗をやめて従順な態度へ移行。
改造は何でも受け入れるよ。後から治せるのだし、折角だから思いっきりね…♪
その身体を好き放題されたり、寧ろ自分からご奉仕したりして、周囲の意識を引き付けていくよ。

その間に、奉仕する肉人形で呼び出した人形達に奴隷を救出させる。
一応、手遅れな子も全部纏めて助けちゃいましょ。



「ふぅん、随分といい趣味をしたオブリビオンがいるのね。ひとつ、お手並みを拝見しましょうか♪」
 ヴォーテックス・シティを前に、楽しい遊びを見つけたかのようにマグノリア・ステルニティ(亡き創世の七重奏・f30807)はそう呟いた。しかしそんな彼女は、今まさにレイダーの手の中にある。
「ちょっと、離しなさいよ……あうっ!」
 両腕を掴まれたマグノリアは強気にそう言うが、その腕を捻りあげられると途端に痛みに耐えかねるように声を詰まらせる。
 もちろんこれは演技だ。その気になれば下級のレイダー如き一掃するのはわけないが、どうせ中枢へ潜り込むなら捕まって相手に連れていった貰ったほうがいい。
「う、うぅ、い、痛いのやめて……ひゃあっ!?」
 抵抗した罰とでも言うかのように首筋に注射が撃たれ、流し込まれた薬品がすぐに体を火照らせていく。
「はぁぁ……わ、わかり、ましたぁ……もう逆らいません、からぁ……」
 内心で笑みを浮かべながら、マグノリアは屈服したように従順な姿勢を見せるのであった。

 ややあって、舞台のような高台の上、そこでは全裸のマグノリアが卑猥な踊りを踊らされていた。その体は元々豊かだった胸や尻が数段膨らまされ、さらに腹までが中に命を宿されたかのように丸々と膨れ上がっている。
 そして何より、その股間には女には本来存在しないはずの『器官』が、その巨大な乳房を掻き分けんばかりにそそり立っていた。それに伴いその下には大きな『袋』に包まれた二つの『剛球』もぶら下がっている。
 その有り余る肉を揺らしながら、マグノリアは無様に体を揺らしていた。
「ひぃ……ひぃぃ……」
 肉が揺れるたび、それぞれの先端から僅かな液がとろりと溢れ出す。だがそれだけで、他の改造体のような体の容量さえ無視するような大噴射は、いくら揺らそうと起こることはなかった。
「お、おねがい、です……もぉ、いかせてぇ……」
 涙声でマグノリアが懇願するが、彼女を観察するレイダーたちはそれを黙殺、手元のリモコンを弄ると、膨れたマグノリアの腹がぼこぼこと内側から突き上げられた。
「ぴゃぎぃっ! ごめんなしゃい! めすどれいのくせにおねがいしてごめんなしゃいっ!」
 腹の中に詰め込まれた何かしらが動く苦痛と快感に泣きながら、マグノリアはさらに踊りを続ける。
 次は巨大な自分の乳房を持ち上げ、その先端を自らの口に運ぶ。そのまま頬がいたくなるほどに思い切り吸い上げるが、その先端からは僅かに甘い白蜜が染み出るだけ。だが一方で先端から乳房全体に痺れるような快感が走り、それに反応するよう乳房の中身は増え、それがまるで水風船のように巨大な乳房をより一層張り詰めさせた。
 既に常人なら脳が焼き切れるほどの絶頂を繰り返すほどの快感がマグノリアの全身を幾度となく駆け巡ったが、その淫肉はただの一度も頂に達することはなく、ただその寸前に延々と留まり続けるだけであった。
「何でもするから殺さないで」
 改造室に連れ込まれたときそう言ったマグノリアは、それならばと肉体変化、感度強化、絶頂禁止の改造を一度に受けることとなった。風が触れるだけでも電流のような快感が走るその体で、たっぷりの『中身』を蓄えた『タンク』を振り回し絶頂を封じられ踊る。それが雌奴隷として改造されたマグノリアに与えられた命令であった。
(後から治せるのだし、折角だから思いっきりね……♪)
 内心でこの状況を楽しみながらも、外面では無様に生に縋りつく雌奴隷の姿を崩さないマグノリア。
 勿論ただ楽しむだけではない。連れていかれる最中に、少しずつ【奉仕する肉人形】を施設のあちこちに放っておいてあるのだ。今頃彼女たちはその情報収集能力を活かし、他の捕らわれの奴隷たちを救出しているはずである。その活動を少しでもやり易くするため、自身も無様に、淫猥に肉奴隷を演じることで周囲の注目を集めていく。こうすれば自分で動けない者や手遅れとなったような者を助ける時間も取れるはずだ。
「ご、ごほうししましゅ、しましゅから、どうかぁ……」
 さらに体を揺らし、見張るレイダーの股間にすり寄ろうとするマグノリア。だが無情にも股間に聳えるものを掴み上げられ、その先端にいくつもの玉が連なったものを乱暴に入れられた上股間を強烈に蹴りあげられた。
「あっぎゃあああああああ!!」
 その女性なら本来知り得ない激痛と快感に声を上げ、目を裏返らせるマグノリア。のけ反る姿勢によってその剛直が血管の浮いたその姿を誇示するように天を突き、マグノリアは乳房で重くなった上体を起こして唇を突き出し、自らその先端に口づける。
 その精神には実のところまだまだ楽しむ余裕があるが、傍目にはもはや壊れかけた改造奴隷そのものだ。
(もうしばらく遊ばせてもらおうかな……♪)
 救出完了まではまだ時間があるだろうと、その時間を目いっぱい楽しむべく、マグノリアは哀れな肉奴隷を演じるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

朝川・さらら
【やりすぎOK 手加減無用】

アドリブ歓迎 連携絡み歓迎

SPD使用

アタシが来たからにはもう大丈夫よ♪ みんな逃してあげるわ!

ユーベルコード発動! 変幻自在の肉体を活かして狭い隙間を通ってどこかの実験場に潜入するわ!
そこで奴隷を逃していくけど、代わりに捕まっちゃっうわ。
逃げた奴隷達の代わりに奉仕させられて、最初は優位に立ってるけど、怪しいお薬を注射されてそのまま「わからせ」られちゃうの。



 奴隷解放のためにある者は正面から乗り込み、ある者は奴隷となって中に潜り込んだ。だが、施設へ潜入する方法は他にもある。朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)は自身の能力を活かし、見つからないよう奴隷たちのいる場所まで潜入するという手段を取った。
「変化の術と伸縮自在の身体を使ってー。ほら、この通りよ♪」
 【河童自在変化の術】で自身の体を伸縮自在に変化させ、細い隙間や配管の裏などを通って楽々と実験施設へと潜入していくさらら。トラブルが続いてはいるがいずれも目立つような行動を取るものが多かったこともあり、見張りの目は細かいところへは向いておらず楽々施設の奥、奴隷たちが集められている場所までたどり着くことができた。
 辿り着いた場所は実験場の一つ。そこにいるのはこれから改造されるであろう、『素材』の奴隷たちだ。
「アタシが来たからにはもう大丈夫よ♪ みんな逃してあげるわ!」
 高らかに宣言するさらら。突如現れた見知らぬ少女に奴隷たちは戸惑うが、さららは彼女たちに構わずパワーアップアイテムのきゅうりを一齧り、腕の筋肉を思い切り盛り上がらせ、部屋の壁を思い切りぶんなぐった。轟音と共に壁が崩れ、外とつながる。
「さあ、みんなここから出て!」
 外へ出ても100%安全とは限らないが、このまま囚われ続けていれば死ぬより悍ましい体に変えられるだけだ。それなら僅かでも生き残る……あるいは普通に死ねる可能性がある方がいいと、奴隷たちは次々と外へと逃げだしていった。
「さて、それじゃアタシも……」
 奴隷たちが全員逃げたのを確認し、さららも撤退しようとする。だがそこに、部屋の扉を開けてレイダーの大群がなだれ込んできた。
「何だこれは……お前の仕業か!」
 壁を壊す轟音を聞きつけてきたのだろう。これまで施設各所で騒動が起こっていたこともあってか、レイダーのたちの装備はかなり厳重だ。
「そうだけど……何、アタシと遊びたいの? まぁ、ちょっとは付き合ってあげてもいいよ?」
 いくら相手が弱くても完全武装な上数が多い。さららは一旦過度の抵抗はせず、相手の思うようにさせることにした。

「きゃぱっ、所詮ザコはザコって感じぃ?」
 レイダーに跨った全裸のさららが、腰を振りながら馬鹿にしたように言う。逃がした奴隷の代わりになれというレイダーたちを、さららは望むところとばかりに自身の体で相手取っていた。その小柄な体に合わぬ体力と精力によって、レイダーたちは次々と搾り取られてはぐったりとその場に伏せていく。
「さーて、それじゃこのまま全員尻子玉を……」
 搾りつくしたレイダーから離れ、とどめを刺そうとするさらら。だが、油断しきっていたその首元にちくりとした痛みが走った。その正体を確かめる間もなく、すぐに全身から力が抜け、代わりに今まで遊び程度だった淫欲が急激に湧き上がってくる。
「ひあぁ……な、何したの……」
 首を後ろに向けると、そこには大量の注射器を持ったレイダーの姿。
「お前が奴隷を逃がしたせいで薬が余ってるからな。全部お前にくれてやるよ」
 そう言ってもう一本さららに注射が打たれた。どくんと心臓が跳ね、今までと比較にならないほどの蜜がさららの体から溢れ出す。
「ひ、や……ちょっと、たんま……」
「奴隷の命乞いは聞き飽きてるんだよ」
 さらにもう一本、こんどは胸の先端に注射が突き刺され、すぐにそこが硬く屹立していく。
「や、ちょ、調子乗ったのは、あやまるから、もうおくすりは……」
 完全にへたりこんださららの言葉を聞くこともなく、レイダーは彼女に覆いかぶさり自身のものを彼女にねじ込む。
「ひぎぃぃぃぃっ!? な、なにこれ、全然違うぅぅぅぅ!?」
 奴隷を発情させるための薬、本来なら一人一本で十分なところを三本続けて注射されたのだ。いかに猟兵の体でも抗しきれる量ではない。
「準備用の薬だけでもまだ残ってるからな。お前が逃がした人数分きっちり責任取ってもらうぞ」
 乱暴に突かれ、かき回され、小さな体の内部が蹂躙される。
「ひぃぃ……ごめんなさいぃぃぃぃぃ!!」
 涙目で謝るさららだが、最早謝って許される状況ではない。それを示すように打たれる追加の注射。
「あぎぃぃぃぃぃっ!!」
 目を裏返らせ涙を流し、同時に強引に絶頂まで持ち上げられるさらら。
 自身の逃がした全員分の投薬と改造が終わるまで、さららは己がしたことの責任をその身に「わからせ」られるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ミラーと行動
やりすぎOK

捕まる形で入り込めたけど、アリスと華澄、落ち込んでるからなにか起きないか不安ね。
ここは牧場とか言ってたけど、なにがあるのか。
「……あなたは、ベアお姉さん?」
ウエーブのかかった金髪に白虎の耳と尻尾、確かにベアお姉さん!
十年前に失踪して皆が心配して……色々聞きたいけど、今はここからどうにかして。
話し込んでるうちに何かを打ち込まれて身体が熱く。
「はあ♥これひょっとして♥」
クロタを……ご主人様を呼び出してご奉仕しないと♥
「繁殖させてくださぁい♥」

アドリブOK


ベアトリス・ミラー
※エルーゼ、アリス、華澄と行動
やりすぎOK

さて、入り込めたとしてどうするか。
捕まってしまって身包み剥がされるのは想定内。例外は……。
「エルーゼちゃん?」
こんな場所で再会できるなんて!
「えーと、どこから説明すればいいのか」
お連れの二人は様子が妙だけど……どう声をかけるかね。
色々と考えている内になにか注射されて、身体が熱くなってきたわ♥
「これって、最高に求めたくなる♥」
肉体改造で生やしちゃう、なんていうのも悪くないかも♥
「牝を増やしたいなら協力してあげるわ♥」
この銀髪の人、生えてるなんて♥誘惑してみようかな♥

絡み・アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ミラーと行動
やりすぎOK

アリスと共に力を求め、異空間にあるとされる城へと向かったが案内役をした彼は異空間の崩壊に巻き込まれ、生死不明となってしまい、不安定な状態になってしまってる。
ここに来たのも解放もあるが快楽で悲しみから逃れたいがためと言える。
「ほしい♥いっぱい♥」
肉体改造で胸や尻、腿をより大きくして、奉仕の準備を始める。
「はあ♥アリスみたいな人がいっぱい♥」
自ら求める。過去の経験もより加速させている。
「いっぱい種付けを♥」

絡み・アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄、ミラーと行動
やりすぎOK

華澄と同じく傷心状態。なにをするかも分からないと言える。
(はあ、これをあの女にぶち込めたら)
過去に理性を失くしてシたことはある。快楽に逃れる事を考え、エルーゼとミラーを種付けする所を想像しては起たせ。
「種付け、ふふふ♥」
常人とは異なるので底知れない絶倫と言えるアリス。
さらに肉体改造でより胸や尻、腿を太く肉付けして。
「ああ、私と同じ牝がいるなら連れてきてくれ♥」
牝を増やす手伝いをすると自らにも種付けしろと言い。
「ほうエルーゼの知り合いか♥いやらしい肉体だ♥」
エルーゼの見る前でミラーを種付けし始める。

絡み・アドリブOK



「さて、捕まる形で入り込めたけど……」
 エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)が今いるのは、繁殖用の牧場のような施設。ここの攻略のため多くの猟兵がそうしたように、彼女もまたわざと敵に捕まり奴隷としてここに送り込まれたのだ。
 周囲には乳房を肥大させられたものや、腹の大きく膨らんだものなどまさに『繁殖用』として改造された奴隷たち。
 その光景自体は予想していたもの故大きなショックはないが、それよりも気にかかるのは。
「アリスと華澄、落ち込んでるからなにか起きないか不安ね……」
 同行者であるアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)と藤宮・華澄(戦医師・f17614)、二人はこの任務の前からいつになく沈んだ様子で、今も作戦行動中だと言うのにどこか上の空だ。
 二人について不安はあるものの、とにかく今は状況を把握しなければならない。牧場内を見て回るエルーゼの目に、同じように辺りを見回す一人の女性の姿が映った。
「さて、入り込めたとしてどうするか。捕まってしまって身包み剥がされるのは想定内……」
「……あなたは、ベアお姉さん?」
 その女性に吸い寄せられるように、エルーゼは思わず声をかける。その女は突然声をかけられ警戒するよう振り向くが、エルーゼの顔を見ると目を丸くし驚いた。
「エルーゼちゃん?」
 ウエーブのかかった金髪に白虎の耳と尻尾のキマイラの女性、ベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)は信じられないという風にエルーゼの名を口にした。
「こんな場所で再会できるなんて! えーと、どこから説明すればいいのか……」
「十年前に失踪して皆が心配して……色々聞きたいけど、今はここからどうにかして……」
 思いがけぬ旧知との再会に二人は軽い混乱状態のまま話し込む。そのなかでとりあえず双方が猟兵となり、同じ目的の為にここに来たということは確認し合ったが、それ以上に積もる話があり、どうしても作戦について詳しく話すことができないでいた。
「それで……うっ!?」
「あっ……!」
 話し込むエルーゼとベアトリクスの首筋に、鋭い痛みが走った。首を抑えて振り返ると、それぞれの後ろには注射器を持ったこの牧場の短刀らしきレイダーの姿。
「しまった、こんな油断……はあ♥これひょっとして♥」
「身体が熱くなってきたわ♥」
 急激に熱くなり、体の底から情欲が湧き上がる二人。何を注射されたかは考えるまでもない。
 とんでもない不覚であったが、まだ仲間はいる。アリスと華澄に助けを求めようとその姿を探すエルーゼ。だが……
「ほしい♥いっぱい♥」
 華澄は乳と尻を異常肥大させ、すでに全裸となって乳から白乳を噴き上げていた。
「種付け、ふふふ♥」
 そしてアリスはやはり全裸となり、その股間に生える『雄』を普段の興奮状態より、さらに数段大きくそそり立たせていた。
「お連れの二人は様子が妙だったけど……」
 ベアトリスが荒い息をつきながら思い出す。彼女は知らぬことであったが、二人は直近に力を求め、異空間にあるとされる城へと向かったが案内役を生死不明の目に合わせてしまっていた。その負い目をぬぐい切れぬまま悪欲の都へ赴いた二人は容易く心の隙間に入りこまれ、エルーゼとベアトリスが話し込むわずかな時間の間にレイダーの手に落ち、その心身を淫らに変えられてしまっていた。
 ベアトリスがアリスの様子を妙だと感じた時、彼女の頭の中ではすでに何度となくエルーゼとベアトリスは犯され、その想像だけで隠しきれぬほどにものは屹立させられていたのだ。
 当然、こうなればもう想像だけでは満足できない。
「ああ、私と同じ牝がいるなら連れてきてくれ♥」
 情動に突き動かされるがまま、レイダーへと命じるアリス。頷いたレイダーはその場を去り、すぐに鎖を引いてアリスと同様股間に巨大なものをそそり立たせた奴隷を何人も連れてきた。
「はあ♥アリスみたいな人がいっぱい♥」
 その女たちに、華澄がうっとりした目で言い、自分の乳房に寄りかかるよう前傾になって尻を突き出す。
「いっぱい種付けを♥」
 その言葉に答えるかのように、奴隷たちの何人かが華澄に群がり、己のものを華澄の中にねじ入れた。
「おほぉぉぉぉぉ♥ごりごりひろがりゅぅぅぅぅ♥」
 一つの穴に二本強引に入れられ、巨大な尻の奥の二穴が広げられ抉られる。それに喜ぶかのように、華澄の巨大な乳房の先からは噴水のように白い液体が噴きあがっていた。
「ほうエルーゼの知り合いか♥いやらしい肉体だ♥」
 その様子を見て、アリスもまたベアトリスに襲い掛かり、その足を強引に開かせる。ベアトリスも一応の抵抗はするが、彼女自身発情している上猟兵としてのレベルに差がありすぎる。結局大した抵抗もできないまま、その体内にアリスの巨大すぎるものが突き刺さった。
「おぉぉ……これはいい♥よし、牝を増やす手伝いをしてやる。私にも種付けしろ」
 ベアトリスに突っ込んだまま、アリスは尻を奴隷に向けて振る。それに誘われたように一人の奴隷がアリスの尻を掴み、その体内に自身のものを捻じ込んだ。
「ぐはあぁぁぁぁっ!!」
 アリスとベアトリスが同時に声を上げる。奴隷はアリスと、彼女越しにベアトリスさえ犯すように腰を振り、アリスは自身の雄と雌に同時に与えられる快感に目を裏返らせて酔う。そしてベアトリスは、今日あったばかりの者に最奥の部屋まで貫かれ、種を欲しがる雌となって痴態を晒していた。
「これって、最高に求めたくなる♥この銀髪の人、生えてるなんて♥誘惑してみようかな♥」
 貫かれながら、さらにアリスを誘うベアトリス。それに答えるよう、アリスはベアトリスの『部屋』をごんごんと叩き、刺し貫くのであった。
 そんな仲間たちの痴態を見て、エルーゼは一人興奮を高める。
「クロタを……ご主人様を呼び出してご奉仕しないと♥」
 自身にも制御能わぬ邪神クロタ。普段から彼女の意のままにはならぬ存在ではあるが、今はその我が儘を自身に思うさまぶつけて欲しい。
 その願いに応えるように、エルーゼと似た姿を持つクロタが彼女の前へと姿を現した。
「繁殖させてくださぁい♥」
 その言葉に答えるかのように、邪神の権能かエルーゼにはないものをそそり立たせそれを乱暴につきこむクロタ。
「あはぁぁっ、これ、すごっ♥」
 まさにモノを扱うかの如きクロタの容赦なき交合に、エルーゼは瞬く間に高みに上らされていく。同時に打たれた薬の次の効果が現れたか、アリスや華澄と同じように肥大していくエルーゼとベアトリスの体。
「おぉぉぉぉ♥この、体っ♥」
「肉体改造で生やしちゃう、なんていうのも悪くないかも♥牝を増やしたいなら協力してあげるわ♥」
 二人はその体を躊躇なく受け入れ、異形の快感に酔う。そしてアリスと華澄もまた、その肉の奥から強い昂りが来るのを感じていた。
「ぐうぅぅぅぅ♥そろそろ、でるぞぉ……♥」
「来て♥私の中、いっぱいぃぃぃぃ♥」
 四人を保つ最後の一線が切れた、その瞬間。
「「「「いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」」」」
 四人同時の絶頂と共に、体の中と言わず外と言わず、多種の白い液体がぶちまけられた。巨大な8つの乳房からはどれが誰の者か分からぬほどに白い液体が噴き上げられ、それぞれ肉の竿を捻じ込まれた穴からも収まり切らぬ白濁が逆流する。
 そしてもちろん、それ以上の量が中には詰め込まれたわけで。
「あぁぁ……♥繁殖ぅ……♥」
 膨れ上がった四人の腹の中身が何になるのか……それはまだ分からない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

九十九・つくみ
ろーとの行為以外NG

潜入かーどうしよう?
あっちから連れて行って貰うか

狼のろーとシていたのを見つけられてろーと一緒に見世物小屋っぽい所へ
全裸のまま、お立ち台っぽい所の上に立たせられて
題目は、畜生に犯されるメスガキとか?

レイダーに見られながら、ろーとエッチしちゃう
妖怪だし、身体は強いから、何時間でも、1日中でもねー
お立ち台の上で繋がってる部分を良く見せて
「孕まされる瞬間をご覧ください!」
身体の内と外にろーの白濁液を注いでもらうの
年齢的には出来るか知らないよ?
本当に孕んだら……別にいいか

ろーとは一線を越えた仲だから、
何時間、身体を重ねるのに嫌な気分になったりは
しないんだけどねー



 様々な方法が考えられるヴォーテックス・シティへの潜入。九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)は果たしてどういった手段を用いるつもりなのか。
「潜入かーどうしよう? あっちから連れて行って貰うか」
 そう言ってつくみは、徐に服を脱ぎ捨てた。そしてそのまま四つん這いになって尻を振ると、まるでそれに呼び出されたかのように黒い狼が現れる。大型犬より二回りほど大きいそれは、黒狼の魂……あるいは精神体である『ろー』。真っ黒な体を持つろーは、その股間に唯一肉色の凶悪な棒をそそり立たせ、つくみへと覆いかぶさった。
 巨大なろーの体の下につくみの小さな体がすっぽり収まると、ろーはそのまま乱暴に腰を前後させ始めた。
「んんん、あっ、やっぱり、ろーの、いいよぉ」
 ろーの下で合わせるよう腰を動かすつくみの台詞からは、この交わりが初めてではないことが伺える。
 そうしてしばらく情熱的な交合が続いた後、ろーが大きく遠吠えをあげた。当然それを聞きつけ、レイダーたちが集まってくる。
「なんだこのガキ……犬……いや狼とやってるのか? 姫様が好きそうな素材だぜ」
 そうして白濁を流し込む棒で繋がったつくみとろーの首を乱暴につかむレイダー。繋がった状態のそのままで、目論見通りつくみはヴォーテックス・シティの中へと運び込まれて行くのであった。

 施設に連れ込まれ、簡単な検分と投薬の後つくみとろーはすぐに見世物小屋のような場所の舞台に上がらされた。そこで命じられるのは、衆人環視の中での交わり。さしずめ題目は畜生に犯されるメスガキと言ったところだろうか。
 その命令を受け、何ら躊躇することなくろーの下へ潜り込むつくみ。ろーもそれを受け、一切の遠慮なくずぶりと自らの猛る肉の棒でつくみを貫いた。
「あっ、ああっ、ろー、気持ちいよぉ♥」
 まるでつがいか、あるいは獣以下の存在かのように懸命に腰を振るつくみ。幼い少女とは思えぬその艶やかさに、監視役や客として見物していたレイダーたちも思わず注目する。
 獣の交尾のような四つん這いの状態から、つくみは体を回してろーと向かい合う体制になる。そのまま下側よりろーに抱き着き、その状態で大きく腰を振って結合部からじゅぼじゅぼと激しい水音を立てさせた。
 その後もろーを寝かせその上に跨る、『ちんちん』の体勢にしがみついて駅弁のような体位を取るなど、幼い体に加え込んだ肉棒を一切抜くことなく、何度となく姿勢を変えつくみとろーの交わりは続いた。
 普通ならば双方何度となく絶頂し、とっくに精魂尽き果て、あるいは命すら危うくなっている所だろう。だがつくみは妖怪であり、人とは肉体も精神も作りが違う。またろーとはとっくに一線を越えた中であり、何時間でも、何日でも愛し合っていられる深い関係だ。無制限に交わっていろと言われたところで、それは悦び以外の何物でもない。
 やがてろーの棒の付け根がまるまると盛り上がり、つくみの入口をぴったり塞ぐ。犬科の交尾特有のそれは、雌を確実に孕ませるためのもの。
 それができたことを感じたつくみはぐるりと体を回しろーと尻を合わせた、尾結合という交尾のフィニッシュを迎えるための耐性へと変わった。
 人の交わりではまず取らぬ、まさに獣の交尾のための姿勢に観客たちは色めき立つ。
 さらに両者はそれぞれ片足を上げ、雄犬が排尿をするときのようなポーズを取った。開いた大股が衆目に晒され、幼子の割れ目に狼の荒々しい肉棒が突き刺さる様がこれ以上なくよく見える。
 そして今にも爆ぜそうなろーの猛りを胎内に感じたつくみは、慣習に聞こえるように高らかに宣言する。
「孕まされる瞬間をご覧ください!」
 その声に導かれるように、ろーの肉棒がつくみの中で爆ぜた。
「あぁぁぁぁぁぁ♥ろーの、あっつぅい♥」
 容赦なく注がれる獣の白濁が、幼子らしいつくみの腹を大きく膨らませる。その注がれる量のあまりの多さに、栓の役割をする肉瘤の端からも白いものがあふれ出て、つくみの体を白く汚していく。
 内外にろーの白濁を注がれながら、つくみは思う。
 ああは言ったが年齢的には妊娠することは多分ない。だが、自分は常識の通じない妖怪の体であり、何のためかは分からないが投薬もされている。ここの連中が避妊のための施術をすることなどありえないだろうし、むしろその逆の薬な可能性だって十分にある。何より己の中の雌が、この荒々しい雄に孕まされることを求めている。
(本当に孕んだら……別にいいか)
 膨れ上がる胎の奥からくる快感と悦びの中、畜生とメスガキの交尾ショーはまだまだ続くのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネーヤ・ティオモ
【やりすぎOK】
ひ、ひどい…あんな改造を…!

白液を噴き上げさせられている子を見たわたしは、頭に血が上って居ても立っても居られなくて
思わずレイダーにあの子を開放するよう詰め寄ってしまいます。
…過去にあの子と同じような目に遭ってきましたが
わたしはオブリビオンに力を与えられ生かされのに…あの子は苦しみ、絶望している
それが後ろめたさもあって、許せませんでした…。
わたし代わりになりますと提案することで、なんとか取り入れられないでしょうか…?
搾られる度に気をやってしまうのが難点ですが…常人では耐えられぬ程の胸になっても耐えられますし
何よりわたしの祝福であれば、間違いなく興味を引けるはず…!



 ネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)は人知れず、実験施設内へと潜入することに成功していた。
 彼女が向かったのは搾乳プラント。そこでは乳房を巨大に膨らまされた奴隷たちが、絶え間なくその巨大な双丘から白乳を搾られ続けていた。
 その中でも中心にいる、一際大きな乳房を持った幼い少女。
「あぁぁぁぁぁっ、止めて、おっぱい止めてぇぇぇぇぇ!! もうおっぱいだすのやだよぉぉぉぉぉ!!」
 年齢はネーヤと同じか、あるいはもっと下かもしれない。自分の体よりも大きな乳房を二つ胸に着け、その先端は大人の腕ほどの太さと長さがある。そこに巨大なカップを被せられ、勢いよく白乳を吸い上げられていた。体は乳房に乗るように横たえられ、四肢は背中側に折り曲げられ両手足首を一つの器具でまとめられている。股間の二穴には長いチューブが差し込まれており、恐らく栄養補給などは全てそれで賄われているのだろう。
「ひ、ひどい……あんな改造を……!」
 その無残な姿を見たネーヤの頭に一瞬で血が上る。
「あの子を解放してください!」
 激情のままに今までの隠密をかなぐり捨て、牧童役らしきレイダーへとネーヤは詰め寄った。
 自分も過去同じような目に合ったが、オブリビオンに力を与えられ生かされた。なのに、あの子はそれもなく苦しみ、絶望している。そのことに対する後ろめたさもあり、ネーヤは黙っていることができなかったのだ。
「ここにも侵入者が来たか! 全く、警備の連中は何をやってる!」
 レイダーはネーヤの言うことなど聞き入れることもなく、すぐに増援を呼ぼうと通信機に手をかける。だがネーヤはそれを抑え込み、さらにレイダーに取りすがった。
「わたしがこの子の代わりになります。だから、どうかこの子を……!」
 懸命に訴えるネーヤの胸が、レイダーの目の前でぶるんと揺れた。レイダーはその胸をじっと見つめると、やがて考えるように通信機から手を放す。
「確かにお前もいい乳が出そうだが、こいつはここの稼ぎ頭だ。こいつを手放すとなると相当な量出してもらわなきゃならないな」
 そう言ってレイダーはネーヤの胸をぐにぐにと揉む。それだけで服の先端にじんわりと染みを作りながらも、ネーヤは奴隷の少女に力強く頷き改造室へと連れていかれるのであった。

「あぁぁぁぁぁっ、こんな、こんなのぉぉぉぉぉっ!!」
 巨大に膨れ上がった乳房を搾られ、ネーヤが絶叫する。
 自分で言った通りネーヤは乳房を改造され、搾乳奴隷として同じ格好で少女の横に並べられていた。力強く言ったネーヤの無残な姿に、奴隷の少女も絶望顔で乳を噴き上げている。
「まだまだ足りないな。こいつは一日に2000ℓは搾れる、せめてそれ以上は出してもらわないと解放は出来ないな」
 牧童のレイダーはネーヤの噴き上げた乳の量を計測しながら冷たく言った。
「ひぃぃ……もういいよぉ……あたし、どうせこんなからだだもん……あなたまでおっぱいのおばけになんなくていいよぉ……」
 何度も気をやるネーヤに、少女は涙顔でそう言た。その健気な言葉に、ネーヤの心がまた奮い立つ。
「大丈夫……おっぱいだすのうれしい? 幸せ……? うん……わたしも、とっても幸せ……」
 少女に笑顔を向け、ネーヤはより一層濃い乳をカップの中へ噴き出した。搾乳機越しにすら甘い香りが漂い、噴き出すミルクがより上質になったことを知らせる。
「どれ、少し味を見てやるか」
 その香りにつられ、レイダーはタンクから今しがた搾ったばかりのミルクを少し容器に注ぎ、味見をする。その味はこの世のものとは思えぬほどの美味であり、外道に落ちたレイダーの心にすら幸福感を呼び起こす。
「確かにこれはいいな……いいだろう、これがコンスタントに出せるならこいつの代わりにしてもいい。良かったな、お前にも飲ませてやろう」
 そう言ってレイダーはネーヤにつく搾乳機の片方を、少女の尻に刺さるチューブとつないだ。機械を通してネーヤのミルクが少女に注がれ、その腸から直接吸収されていく。
「あ、あは、おいしい……幸せ……」
 少女はうっとりした顔でネーヤに微笑みかけた。ネーヤはその笑顔に心を痛めながらも、少しでも彼女の苦痛が安らげばと【純白の祝福】の込められた母乳を己の胸から噴き上げる。
「貰ってばかりじゃ悪いからな、お前もこの優しいお方にお礼を差し上げろ」
 少女に着けられた搾乳機に、今度はネーヤの尻に刺されたチューブがつなげられる。腹を膨らませられる苦しさと快感に耐えながら、ネーヤは懸命にレイダーを睨みつけた。
「どうか、約束です……満足したら、この子を……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん❤」
 ネーヤはレイダーを虜にし、言うことを聞かせるべくより甘く、濃くなるよう乳房に意識を集中させ母乳を作り続けては何度となく乳での絶頂を繰り返す。
 元々解放するつもりなどなかったレイダーを心変わりさせるためにはあとどれほどの乳が必要か……それは誰にも分からない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジェイク・リー
黒いローブに黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、両腕脚には漆黒の装甲が付けられた籠手と具足。
二の腕だけ露出してるがゴムの様な質感で生身ではないと伝わる。
異形と化した者や爆弾を付けられた者達を見てホークムーンを取り出し、襲ってくる者に射撃して凍結させる。
「助けにきた。できる限りの事はする」
今は人格が入れ代わり、ジェイクと縁深い魔術師ヨルで動いている。
(まだ、目覚めないか)
リミッター解除すれば青紫色の結晶で覆われ、手に枝分かれした青紫色の結晶杖を造り出し、氷壁や属性攻撃による凍結させる魔力の光球を撃ち出す。
クイックドロウによる早打ち等を駆使し全滅する。

アドリブOK



 凄惨極まる地獄絵図がそこかしこで繰り広げられる実験施設。その中に一人の男が潜入していた。
 黒いローブに黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、両腕脚には漆黒の装甲が付けられた籠手と具足。このアポカリプスヘルにある種似つかわしい装備の男だ。
 肌の露出はほとんどないが篭手と服の間、二の腕部分だけが露出している。だがそこに見えるのは普通の人肌ではなく、明らかに生身ではないゴムのような質感の体。
 男の名はジェイク・リー(影の護り手・f24231)。だが、今顕現しているのは彼本人ではない。その身に宿す多くの人格のうちの一つで、彼と縁深い魔術師ヨルが、彼の体を借りてこの地に降り立ったのだ。
 ヨルが向かうのは、まずは施設の外側にある演芸場。実験用の模擬的な場所とは違い、実際に客を入れるためにあるその場所はレイダーでごった返しており、その舞台の上では一人の女によるダンスが披露されていた。
「ひぃー……あひ、ひぃ……」
 舞台の上の女は息も絶え絶えといった様子で、巨大な乳と尻を振り回している。その姿は全裸に全身ピアスという卑猥極まりないものだ。
「どうした姉ちゃん、もっとバカ面さらして踊って見せろよ! それともどかーんといくか?」
 観客の一人がヤジを飛ばすと、女は顔を引きつらせ、ぶるんぶるんと激しく乳を振り回しだした。
「いや……ひあ……ころひゃ、ないれ……」
 何時間躍らされていたのだろう、女の全身は汗まみれで、疲労で筋肉が痙攣している。それでも恐怖にかられるように、女は踊り続けていた。
 その舞台に、ヨルはレイダーたちを押しのけて上がった。そして踊り続ける女に手を伸ばし、目にもとまらぬ速さでそのピアスを外していく。
「爆弾か……つまらない玩具だ。もう大丈夫だ、行くぞ」
 まるでレイダーをいないもののように無視し、女を連れ出そうとするヨル。突然の乱入者にレイダーたちは一瞬あっけにとられたが、すぐに怒りの表情を浮かべ一斉に舞台へ殺到する。
「何だテメェは、殺されてぇか!」
 怒号を上げながら襲い掛かるレイダーたちに、ヨルは一瞥だけくれると無造作にハンドキャノンを連射した。
 弾丸はレイダーたちに穴を穿つことこそなかったが、代わりに着弾した者を凍結させ、その場で動かなくさせる。
「よし、次に行くぞ」
 ただ虫を払っただけとでもいう態度で、凍り付いたレイダーたちをそれ以上気にすることもなく、ヨルは女を伴い施設の奥へと進んだ。

 場所は変わり、ここは今までどの猟兵も赴かなかった戦闘用奴隷の実験場。
「いやぁ……許して、戻して、私の腕、足ぃ……」
「あ、はは、あははは……あそこががばーって、ぐぱーって、あはははは……」
 自分の胴と同じ太さまで筋肉で膨れ上がった四肢の女と、股間から乳房の間まで、牙だらけの口が一直線に開いた女が向かい合わされている。女たちは相手を殺せ、と命じられているが、どちらも変わり果てた自分の姿に心を壊され、それ所ではなくなっている。
 戦おうとしない女たちに、全裸に唯一つけられていた首輪から高圧の電流が放たれた。常人なら黒焦げになっているだろうそれも、戦闘用に改造された女たちには地獄の激痛どまりのものだ。殺し合わなければどちらも殺す、その警告が込められた電流に、女たちは不安定な心のままその異形の部位を向け合った。
「助けにきた。できる限りの事はする」
 その女たちの間に、ヨルが颯爽と舞い降りた。ヨルは手早く二人の首輪を引きちぎり、女たちに助けに来たことを丁寧に、理解できるまでゆっくりと説明する。その後ろでは、布を羽織らされた踊っていた女が体を小さくし彼の陰に隠れている。
「し、侵入者だ! 応援を……!」
 監視役のレイダーが叫び、壁のスイッチを押す。途端にアラームが鳴り響き、すぐに大勢の武装したレイダーたちが駆けつけてきた。
「やるか」
 ヨルはあくまで淡々と言いながら、青紫色の結晶で覆われ手に枝分かれした青紫色の結晶杖を造り出しそれをレイダーたちに向けた。そこから放たれた魔力の光球がレイダーたちに次々と当たり、氷漬けにしていく。さらに女たちの前には氷壁を作って盾にし、攻撃の的にならないよう心掛ける。
 何とかして光球を避けるものもいるが、そちらへ向けてはハンドキャノンの高速の抜き打ちが次々放たれ、結局逃げられるものもなくレイダーたちは全員が氷漬けにされた。
「さあ、行くぞ。自分を見失うな」
 女たちがこれ以上狂気に走らないようそう言うと、ヨルは壁に向かって無数の爆弾……踊っていた女のピアスを叩きつけた。連続で爆発が起こり、壁に大穴が開く。その衝撃で凍り付いたレイダーたちが砕けたかもしれないが、そんなもの知ったことではない。
(まだ、目覚めないか)
 誰にも聞こえないよう心の中だけでそう呟くと、ヨルは助けた女たちを先導して外へと向かうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『『豚房型人間戦車』子豚・セーラ』

POW   :    豚房流戦車術・密乳隊形
【他の仲間に集合の号令をかけ】【乳を密集させて戦車砲を縦横に並べ】【まるで一台の巨大戦車のような形になること】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
SPD   :    豚房流戦車術・突乳隊形
自身が操縦する【ため仲間に乗って舌を脳に突き刺し操り、そ】の【脚を開脚させキャタピラに変形。移動速度】と【乳のサイズと衝撃吸収力、及び砲弾の破壊力】を増強する。
WIZ   :    豚房流戦車術・圧乳隊形
対象のユーベルコードに対し【前進しながら両手両乳からの絶え間ない弾幕】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵たちの壮絶なる活躍により、実験施設の壁は破壊され多くの奴隷が逃げ出した。作戦中囚われ、改造された猟兵もまたどうにか立ち直り……あるいは改造された体のままで、施設から脱出する。
 そしてそれに続いてレイダーたちが施設から駆け出して来る。だがそれは逃げた者を追っているというより、自分自身が何かから逃げ出しているようであった。
「ち、違う、俺はちゃんと……」
 逃げながら何かを懸命に言い訳するレイダーの胸から下が、一瞬ではじけ飛んだ。
「連帯責任でございますよクソザコレイダーどもが! 役に立たねぇ奴はいらねぇんです!」
 地面に落ちたレイダーの頭をぐしゃりと踏み潰し、キャタピラが進む。その上には煙を上げる砲身を巨大な乳房に着けた緑髪の少女の体。戦車に乗っているのではない、彼女の脚部そのものがキャタピラなのだ。
 さらに施設からは全く同じ見た目の少女が続々と現れる。腕のガトリングガンや乳房の大砲を、レイダーや街を巻き込むのも厭わず滅多撃ちにしながらキャタピラを高速で動かして猟兵たちを追い始めた。
「さすが造命妃様の改造です、パワーが違ぇですよ! 逃げた奴隷と猟兵共と、あとついでにわたくしの前にお見えになったバカどもは皆殺しでございます! おっぱいのでかい淑女様は素晴らしい体に改造してさしあげましょう! おっぱいがなくても今日はサービスで弄り回して差し上げますわ!」
 大声で叫びながら、少女はまるで刃物のように鋭くとがった長い舌を振り回す。主には及ばずとも、彼女たちも人体改造技術を持っているのだろうか。だがあの言動でまともな改造を施して来るとは思えない。
 そうしている間にも人間戦車達は凄まじいスピードで追ってくる。まっすぐ走って逃げきるのは難しいだろう。だが持ち主のいない……あるいはたった今いなくなった戦車やバイクはそこら中に転がっている。これを使えば彼女たちのスピードにも対抗できるだろう。あるいはスピードの要になる脚部を破壊するか、いっそのこと高速で動く彼女たちを無理矢理乗りこなしてしまうのもありかもしれない。
「ヒャッハー! 殺して犯して弄ってイカせて、それから懇切丁寧に真心こめてブチ殺してさしあげますわぁー!!」
 この狂える人体改造兵器『『豚房型人間戦車』子豚・セーラ』たちとの、狂気のカーチェイスを制するのだ!
鮫兎・醒闇
【手加減無用やりすぎOK】

「……まだまだ出せるけどもうタンクも限界みたいだし……そろそろかしら?」

戦闘の気配を感じたら、ユーベルコード暴飲暴食グラトニーモード発動よ!
大量に投与されたお薬や自分の胸から直飲みしたミルクをカロリーに変換ッ!自前の鮫触手も伸ばしてタンクに貯蔵してあるミルクも全部飲み干すわ!一緒に囚われていたるこるちゃんとか仲間達や奴隷たちのも飲んでみたり!改造機械も操作して奴隷用超肥育薬原液を全量投与っ!

「お肉で身動きできないならお肉を増やしてすべてを蹂躙すればいいじゃない!……うくぅ!くる!すごいのがくるわぁ!」(触手で奴隷たちを拾いながら)


夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
何とか意識は取り戻せましたので、脱出ですねぇ。

【遍界招】を使用し召喚した『眼鏡』で解析した結果、『乳での妊娠』は「今回は陰性だが『反動』等で一定以上のサイズになると可能な体質が付与」ですかぁ。

今の身体ではトレーラーでも運べないでしょうが、【遍界招】で『ブースター』を召喚しての『FBS』による飛行なら問題無く可能ですぅ。
敵や障害物は『FRS』で破壊し道を拓きますねぇ。

相手の砲撃は『ブースター&FSS』で防ぎますが、追いつかれたら『胸』を利用した[重量攻撃]で潰しますぅ。
この状態であれば、反撃で改造するにしても『胸』でしょうし、その場合は更に重量が増すだけでしょうからねぇ。



 猟兵たちの活躍によって一気に破壊された狂気の実験施設。しかしそこにいた猟兵たちは、そのほとんどが体を悍ましい形に弄られてしまっていた。
 ここはその中でも、乳房に特化された者たちが集められる牧場施設。元々肉の山のような場所であったが、新たに現れ運び込まれた超巨大肉山がさらに追加で聳え立っていた。
「何とか意識は取り戻せましたので、脱出ですねぇ。体の方は、とりあえず今のところは……ですが」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が器用にかけた眼鏡で己の巨大乳房を見ながら言う。服などなく丸裸に聳えるそれは、大きな頂点がまるで噴火口のように口を開け、そこから溶岩代わりとでも言うかのようにだらだらと濃く白い液体を溢れさせていた。
 るこるが受けたのは乳房の繁殖器官化改造。彼女は元より神の奇跡の宿る人外級の乳房を、常人の致死量を遥かに超える投薬と改造によって拡張されていた。その実際赤子どころか大人すらゆうにを飲み込めそうな乳房を【豊乳女神の加護・遍界招】にて検分すると、乳房での妊娠そのものは今回は陰性、だが主に乳房に受ける反動等で一定以上のサイズになれば可能な体質となった……と、今後いかなる事態を招くか想像しがたい結果が出ていた。
 だが、彼女はここに聳える肉山の中ではこれでもまだマシな方である。何しろ補助手段があれば動けるのだから。
「……まだまだ出せるけどもうタンクも限界みたいだし……そろそろかしら?」
 鮫兎・醒闇(兎と鮫となんかの触手・f02122)は乳だけでなく尻や腹、腕や脚の肉まで超肥大し、ある程度離れて見ないと最早どれがどこの肉かすらも分からない状態となっていた。
 だがそんな状態でも醒闇に悲壮感は全くなく、むしろこの状態を楽しみ、それどころか機械が限界を迎えているのを残念がってすらいる。
「それじゃるこるちゃん、ここは任せて。外はよろしくね」
「はい、分かりましたぁ」
 るこるは四肢にブースターで強化した浮遊兵装『FBS』を付けると、その腸巨大乳房を大きく下げながらも宙に浮き、まるで吊り上げられた肉塊のように移動していった。
「ふふふ、さぁて、じゃあ私はこっちを片付けちゃいましょう。体脂肪はパワーよ!」
 残された醒闇は【暴飲暴食・グラトニーモード】を発動、体を巨大化させつつ触手を体から伸ばし、周囲に大量に設置されてあるタンクから搾乳奴隷全員分の母乳を吸い上げ始めた。
「お、この味はるこるちゃんね、相変わらずいいの出すわ。あら、こっちはちょっと味が……オスミルク混ざってない? こっちのは凄く甘いわ! 精神に直接キそうな上物ね!」
 タンク内のミルクを一つ一つ味見し、さらには触手で自分の乳房まで持ち上げ、その先端を口に運び中身を飲み干す。そして摂取した高品質ミルクは全てユーベルコードの力で自身の肉へと変え、その巨体をさらに肥え太らせていった。
「こっからも逃げたやつがいねーか確認……なんですかこれ!?」
 そうして肉の塊となった醒闇の前に、出撃前であろうセーラが数体現れる。最早山という表現すら生温くなった醒闇の肉体は、発狂している上改造体など見慣れているであろうセーラをして驚愕の対象となっていた。
「あらあら来たわね戦車ちゃん」
「でけーぞこれ! お前ら! 密乳形態をとれ! ちっとでも対抗しますよ!」
 醒闇の余裕の笑みに、戦闘にいたセーラが号令をかける。それに合わせ残りのセーラたちは彼女を核にお互い舌を突き刺しあい肉を集まらせ、自身の砲をくっつけて前に向ける。一台の肉戦車と化したセーラの一団は、その巨砲を醒闇むけて一発ぶっぱなした。
「あぁん、お肉気持ちいい♪」
 だが砲弾は、突き出た醒闇の腹肉に包まれ衝撃を吸収、そのままごろんと地面に落とされてしまった。勿論醒闇の体には傷一つなく、それどころか全身から触手を生やし残る奴隷たちを持ち上げて防衛、さらには薬液投与用のチューブを引っこ抜き、全て自分に刺してしまった。
「お肉で身動きできないならお肉を増やしてすべてを蹂躙すればいいじゃない! ……うくぅ! くる! すごいのがくるわぁ!」
 股間や両乳など元々穴があるところは勿論、肉の狭間や臍など全身から投与される大量の薬液。それらはすべて醒闇の肉に変わり、牧場地域を覆い尽くし始めた
「ひぎゃっ!? さ、さがれキャタピラども! ダメです速度たんね……ぐぎゃっ!」
 最早その肉では連結融合した肉戦車でさえミニカーに等しい。逃げ切ることも能わず、セーラたちは肉に飲まれその中ですり潰された。
「さて、どうやって帰ろうかしらねぇ」
 自身の肉の上に大量の乳奴隷たちを乗せ、牧場の新たな土地そのものとなったかのような醒闇がそこに聳えるのであった。

 一方、脱出したるこるはというと。
「ヒャッハー! いいおっぱいしてやがんじゃねーですか、わたくし何体採れますかねぇ!?」
 外部に放たれたセーラに追い回されていた。セーラたちは既に連結し大戦車となっており、砲撃を繰り返し宙に舞うるこるを追っている。強化されたFBSでさえも、サイズは勿論精神も淫猥に調整を受けたるこるを十全に運びきることができず、火力の高い砲台『FRS』を進路づくりに使い、迎撃を砲台付き盾『FSS』のみに頼っていることもあって徐々にその距離は詰まっていく。
「しかたありません……」
 るこるは意を決し180度転回、そのままFBSの出力を可能な限り上げ、セーラの上空へと飛び上がった。
「ヒャッハー! いい的ですわ!」
 戦車上部のパーツとなっていたセーラが両手を持ち上げ、ガトリングガンを乱射する。その球は連続してるこるの乳肉に当たるが、銃創を刻むことはなくただ乳肉を連続で叩く卑猥なマッサージとなるだけであった。
「おぉぉぉぉ、これすごいぃぃぃぃぃ……それでは、せーのっ!」
 そのままFBSを止め、重力に任せるこるは肉戦車へとのしかかった。今の射撃でさらに増量した量の乳房が合体セーラを押し潰し、戦車を解体、下敷きになった敵のほとんどを圧殺した。
「ふぐおぉぉぉぉぉぉ!?」
 だが同時に目を裏返らせ絶叫を上げるるこる。同時にその巨大な両乳がぼこぼこと膨れる。大きくなりすぎたうえ改造のため中をほじくられた先端の穴に、なんとセーラが一体ずつ入り込んでしまったのだ。
「ぐぎぎげげ……改造、カイゾウぅぅぅぅぅぅ!!」
 その衝撃で完全に壊れてしまったらしいセーラが、るこるの乳内で暴れまわり、改造用プラグとなった舌でるこるの乳房に滅茶苦茶な改造を施す。
「あぁぁぁ、広がる、膨れる、溢れちゃいますぅぅぅぅぅ!!」
 無制限に母乳が作られ、肉は厚みを増し、先端の地面の接点からは周りと海にでも変えるかのように白蜜が溢れていく。膨れる胸の肉に中のセーラは圧し潰されていくが、彼女自身重度の改造を受けている故かまだ絶命には至らない。
「シネシネウマレロオマエモオマエモオマエモォォォォォォ!!」
「あぁぁぁぁぁぁん!!」
 乳の内部で暴れまわられ、銃砲を性的玩具として乱射されるという狂気の快楽。両乳の中のセーラが壊れきり消滅するまで、るこるの乳房は内からの快楽に侵され続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ネーヤ・ティオモ
【やりすぎOK】
迫りくる人間戦車…ですが、わたしは彼女らの目前で嬌声と共にミルクを噴き上げ続けて居ました
この改造された体では、自分で運転出来ないですもの…
ですが、諦めた訳ではないですよ?

可能な限り目立ち、群がってきたところで【受け継がれし祝福】を放出します。
指定する体質は「改造された現在のわたし」。
この祝福を受けた人は…今のわたしより遥かに増したサイズと襲いかかる快楽によって、もう動くことすら出来ないでしょう。

…これで、捕らえられていた子たちが逃げる時間は稼げたかな…
牧童の人にはあのひどく改造された子を乗せて逃げるようお願いしときましたし…
わたしに出来ることはしました…後は天命を待ちましょう…



 実験施設の中でも多くの猟兵が連れ込まれた牧場施設。それ故脱出の余波での崩壊は一際大きいが、誰もが順調に脱出できるわけではない。
 ネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)は壊れた牧場の中、未だに機械に繋がれ乳を噴き上げ続けていた。
「あぁぁぁっ、出るぅ……まだ出る……もっと、いっぱい出さないとぉ……」
 幼い体を自身よりはるかに大きな乳房に乗せ、取り付けられた搾乳機の中に濃く甘い母乳を噴き出し続けるネーヤ。
 移動を補助する装備などを持たない彼女は、その巨大な乳房に縫い付けられたように、その場にとどまるしかできなかった。搾乳用のカップの中で大きくそそり立った先端がびくん、と震え、より一層固さを増し表面に血管を浮き立たせる。そしてさらに濃い液体がその先端から勢いよく放たれ、ついに搾乳機の耐久力を超え、そのカップを砕いて天高く白い噴水を噴き上げた。
「おっ、お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」
 ネーヤは乳房の上で目を裏返らせ、愛らしい顔に合わぬ濁った声を上げながら何度も痙攣する。牧場と名がつくもののここは室内の施設であり、天井に白い放水が叩きつけられた。その部屋全体を揺るがすような噴乳は、自然と周囲にいる者を引きつけてしまう。
「ち、まだ残ってるのがいやがりました。つーかここの乳豚どもどうしてくださりやがったんですかテメェ!」
 その激しすぎる噴乳と、辺りに漂う甘い匂いに引き寄せられたか、基地内に残ったセーラたちが集まってきた。セーラはネーヤ以外の搾乳奴隷の姿が見えないのに気付くと、乱暴にその乳房を殴りつける。
「おひっ!!」
 その衝撃でまた一度大量の母乳が噴き出し、それがセーラの顔面に直撃する。セーラは真っ白に濡れた顔に怒りの表情を浮かべると、ネーヤの乳に自らの腕の先を捻じ込んだ。
「乳じゃなくて口でお返事してくださいませやボケがぁあああああ!!」
「あぎょほほほほほほぉぉぉぉぉぉ!!」
 乳の中に銃弾の雨を叩き込まれ、ネーヤの乳房がぼこぼこと何度も内側から跳ね回り、ネーヤ自身も顔を上げて絶叫する。普通なら体が消し飛ぶような攻撃も、ネーヤの乳房にとっては強烈な快感を供するものでしかない。
「少しでも……少しだけでもあの人に近づきたい……!」
 乳房の上でぐったりしたネーヤの口が僅かに動いた。だがそこから出たのは聞かれたことの答えではなく、祈るような言葉。
 その言葉に導かれるように、ネーヤの体から柔らかな波動がしみ出し、周囲一帯を包み込んだ。
「あ? なんですかこれ……おあぁっ!?」
 その波動に包まれたセーラの胸がびくんと震え、そのまま一気に巨大化する。そのサイズは小柄なセーラの体を覆い尽くすほどで、ネーヤの胸にも匹敵するほどのサイズだ。
「あぎっ、げぇぇっ、お、おっぱ……」
「でる、でるぅっ!」
 喚くセーラたちの乳房の先端、その砲身からは砲弾ではなく、白い液体が放水砲のように大量に噴き出し始めた。それらはネーヤの噴き出した液体と混ざり、辺りを白い海へと変えていく。
 ネーヤが撒き散らしたのは【受け継がれし祝福】、体質を強化し、それを周囲に祝福として振りまくもの。強化した体質とはもちろん、改造の果てに作られた今のネーヤの乳房だ。
「この改造された体では、自分で運転出来ないですもの……ですが、諦めた訳ではないですよ?」
 ネーヤはただ無意味にここにいたわけではない。ここから動けなくとも、それでも自分にできることをと、人間戦車の迫る中乳を吹き続けていたのだ。そして改造された自身の快楽を祝福として与えることで集まってきた者の動きを封じた。この乳房で満足に動けないことは、自分自身が身をもって分かっているのだ。
「……これで、捕らえられていた子たちが逃げる時間は稼げたかな……」
 他の猟兵たちが奴隷を救出し、逃がしているのは知っている。そして何より、かつての自分と重なる、ひどい改造をされた亜の少女も。
「牧童の人にはあのひどく改造された子を乗せて逃げるようお願いしときましたし…
…わたしに出来ることはしました……後は天命を待ちましょう……」
 ネーヤの恵みを浴びる程飲ませた末、ついに牧童のレイダーは彼女の願いを聞き入れた。彼はこの牧場一の乳量を誇っていた少女を連れ、街から離れることを承諾してくれた。大型トラックの荷台いっぱいに乳房を詰められた上紐で縛られ、まさに荷物のような載せられ方をした彼女だが、それでもその顔は、ネーヤの感謝に溢れていた。
 この先彼女がどうなるかは分からない。ネーヤの母乳の効果が切れ、レイダーがまた悪心を起こさないとも限らない。だが今それを考えても仕方ない。今はただ、祈るしかないのだ。
「祈るしか……ひぎっ!?」
 思いにふけるネーヤを、乳房に与えられた快感が現実に呼び戻す。巨大な乳房に振り回されのたうったセーラのキャタピラが、ネーヤの乳房を両側から挟み込んでいた。そのセーラたちの頭には別の個体の舌が突き刺さり、自我を失ったただの乗り物と化しているのが見える。刺した方のセーラもまた半ば壊れかけており、目的を見失ってただ繋がった相手を滅茶苦茶に動かそうとしているだけだ。
「ま、まさか……ぎゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
 勢いよくキャタピラが回転し、ネーヤの乳房をローラーのように両側からはさみ搾った。その勢いでネーヤの先端が一回り膨れ、天井に穴をあけそうなほどの奔流が放たれる。
「お、おぱ。おっぱい……ひぎゃぁあああああああっ!! いくいくいってますいってるのにとまんないのぉぉぉぉぉ!!」
 キャタピラが搾乳機となって乳房の肉を震わせ、波打たせる。その快感によってさらなる改造の成果が引き出され、肉の厚みも増していく。
「でるでるだしますぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
 自分に出来るのは祈ることではなく、乳を噴き出すこと……そう証明するが如く、ネーヤは無限軌道による無限搾乳地獄へと落ちていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

朝川・さらら
【やりすぎOK 手加減無用】

アドリブ歓迎 連携絡み歓迎

WIZ使用

「きゃぱっ、その戦車って水陸両用? 違うわよねぇ……雑魚は溺れて沈んじゃえ❤️」

改造(内容はおまかせ)と投薬によって理性はすっかり溶けて消え失せているわ!
ユーベルコードを使って地面をローションの沼に変えて相手の動きを止めるわね。
そして相手の機械部分もローションに変えて行って無抵抗な状態にして、一緒にヌルヌルになって楽しむわ♪



 施設に明確な破壊行為を行われ、さらに多くの奴隷が逃がされたこともあってこの実験施設は完全に戦闘態勢に入っていた。だが、ここまでの規模の襲撃となれば有象無象の下級レイダーでは最早役者不足。造命妃自ら手掛けた戦闘兵器が投入され施設内から街へと放たれた。
 だが周囲への被害を省みないその狂える兵器が投入されたということは、一山いくらの下級レイダーはもう用済み、巻き込まれても知ったことではないと判断されたということ。レイダーたちは自分の身を護るため、職務も奴隷も捨てて早々に逃げ出した。
 ではその捨て置かれた奴隷はどうなったかというと。
「あっれぇ? みんなどっか行っちゃったよぉ……? もっと遊んで欲しいのにぃ」
 朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)のように、改造され理性も消え失せたまま、体に湧き上がる淫欲のままに徘徊していた。
 さららは自身が逃がした奴隷に施されるはずだった投薬と改造を人数分受けさせられ、全身が性感帯化、風が触れるだけでもイキ狂うような状態に変えられていた。
 その体を曝しながらふらふらと外に出るさらら。するとそこには、キャタピラをうならせ走り回る人のような何かの集団があった。
「あ~……そう言えばアレ……やっちゃわないとねぇ?」
 理性の消えたさららにとってその集団は、倒すべき敵ではなく面白そうな……自分を気持ちよくしてくれそうな『遊び相手』にしか見えなかった。
「ちょっとそこの戦車ちゃんたち、アタシと遊ぼうよぉ~」
 さららがまるで本当に遊びに誘うように声をかけると、爆走していた人間戦車子豚・セーラの軍団が一斉にそちらを向く。
「あぁ? こいつもブチ殺し対象ですかね? とりあえず殺してからイジってみましょう!」
 キャタピラを回し、高速でさららに迫りながら銃を撃つセーラ。さららはそれをゆらゆらと動いて躱しながら、平然とセーラを迎え撃つ。
「きゃぱっ、その戦車って水陸両用? 違うわよねぇ……雑魚は溺れて沈んじゃえ❤️」
 馬鹿にしたような言葉と共に、さららの手から【河童妖術・ぬるぬる変化】が放たれた。セーラの足元にあるアスファルトが全てローションと化し、液状化した地面に纏めてセーラたちが沈んでいく。
「何しやがりますてめぶぎょおっ!?」
「おらてめーら邪魔です、そのまま橋になってやがれ!」
 地面に沈んだ仲間を踏み台に、後続のセーラたちがローションを乗り越え迫ってくる。そのまま両手の銃を乱射してさららを制圧しようとするが、さららはそれに対してももう一度変化の術をかける。
「それもぬるぬるにして、一緒に楽しもー?」
 無機物をローションに変える術が、セーラの機械部分……キャタピラと銃砲をもローションへと変えた。改造の果てに人の四肢を失っているセーラは、途端に動くこともできなくなりその場に倒れ込む。
「ぶべっ!」
「さぁ、一緒に……おひょぉぉぉぉぉぉ❤ぬるぬるきもちいぃぃぃぃ❤」
 ローションまみれになったセーラに、さららの裸体が覆いかぶさった。ともにローションまみれになった肌が擦れあい、感度を強化されたささらの肌に電流のような快感が流れる。
「さあ、こっちもぐちょぐちょしようねぇ❤」
 セーラのごくわずかな衣装である水着の股間をずらし、自身のそことこすりあわせるさらら。
「あひゃぁぁぁぁぁぁ❤やっぱりここ一番いいよぉぉぉ❤」
 なんでもない肌すら性感帯となるような感度強化を受けているのだ、元から性感を持つその場所の感度がどれほどになっているか、それはもう味わった者にしか理解のできないレベルであろう。
 その個所をぐちゅぐちゅと水音をはしたなく上げ、こすりあわせるさらら。
「てめー……汁豚の分際で生意気でございますよ!」
 犯されていたセーラが、唯一まだ自由になる改造部位である舌を伸ばし、さららの胸にはわせた。狙うのはその先端、改造時に何度となく注射の的とされ、ぷっくりと膨れ上がったその場所にセーラの鋭い舌が突き刺された。
「ぴぎぃっ!? そ、そこっ!? ほじっちゃだめぇっ!?」
 注射痕をこじ開けるように、尖った舌をぐりぐりと動かすセーラ。もちろんただ動かしているだけでなく、薬の打ち過ぎで敏感になったそこの神経を改造、さらに強化しているのだ。
「あぎゃ、あ、くる、すっごいの、きちゃうよぉぉぉぉぉぉ❤」
 胸を変えられる快楽の中、さららの頭の中の紐がまた切れた。眼を裏返らせ舌を垂らし、壊れたような表情で果てるさらら。
「おひぃ……もっと気持ちい体になったぁ❤」
 ローションが胸の先端に振れ、それだけで電流が脳まで通るような快感が走る。性感の塊となった体をぬめらせ、さららは壊れた機械と絡み合い続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

九十九・つくみ
う、お腹重い…
ろーったら、ボクを自分のモノだって主張したいからって張り切ったね~
とにかく、騒ぎが起きたようだから、此処に留まる理由ももう無いね
たっぷり、暴れてあげようか

ろー、本来の身体に、ね?
キャバリエの黒狼を召喚、ろーが吸い込まれていく
元々、ろーはキャバリエの意志っていう自我だしね。
機動兵器の姿じゃ過ごしにくいっていつもはあの姿なの
じゃあ、ボクも乗り込むよー
ある意味、自前の乗り物だっ!

四足形態でダッシュで走り回って翻弄
口に銜えたビームハルバードと背中のブレイドウイングで適当に建物をスライスしていきながら
UCの応用でブルーコメットを発射
セーラ達を四方八方からレーザー射撃による弾幕を撃ち込むよ



 施設への破壊行為と狂える人間戦車の出動に伴い、施設外部の街は混乱をきたしていた。おこぼれ目当てに集まった下級レイダーと狂った改造兵器の間に仲間意識など当然あるはずもなく、滅多撃ちにされる砲弾は躊躇なくレイダーや彼らがいる建物を破壊していく。
「豚戦車共が出やがった、逃げろ!」
 レイダーたちは悲鳴を上げ、その場から逃げ始めた。勿論『お楽しみ』中だった奴隷などほったらかしだ。
 九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)もまた、粗末な見世物小屋の舞台の上に相棒の黒狼ろーと共に、全裸で置き去りにされていた。
「う、お腹重い……ろーったら、ボクを自分のモノだって主張したいからって張り切ったね~」
 ぼてっと膨らんだ腹を撫で、つくみはろーを撫でる。その様子に置き去られた不安や外の動乱に対する恐怖は微塵も感じられない。
「とにかく、騒ぎが起きたようだから、此処に留まる理由ももう無いね。たっぷり、暴れてあげようか」
 元よりここに来たのはこの一帯を陥落させるため。その好機が来たと、つくみは本来の目的へ向けての行動を開始した。
「ろー、本来の身体に、ね?」
 つくみがそう言うと、その場に可変強襲型のサイキックキャバリア『黒狼』が姿を現した。それと同時にろーの姿が不定となり、キャバリアへと吸い込まれていく。
 元々ろーはこのキャバリアが幽世にて得た自我を行動しやすいよう分離させたもの。真の肉体たる黒狼の機体に宿った時こそ、その本領が発揮されるのだ。そのキャバリアにつくみも乗り込む。
「よーし、いくよ!」
 黒き獣が、粗末な見世物小屋を破壊し街へと飛び出した。

「ヒャッハー! 逃げる奴は撃ち殺す! 逃げない奴はふっ飛ばして差し上げますわぁー!」
 街の道路をキャタピラを回し爆走する人間戦車の群れ。その見境ない砲撃に街は壊れレイダーの戦車が乗りて諸共吹き飛ばされていく。運悪くそのまま彼女たちの前に転がり出れば、そのままぐしゃりだ。
 その狂った群れの中に、巨大な黒い影が飛び込んだ。
「あ、なんですかこいつは!?」
 その飛び込んできた影……黒狼の姿をセーラたちは訝しげに見る。その視線の中、黒狼はまるでただ顔見せをしただけだとでもいうようにすぐに彼女たちを置き去りにし前方へと駆け出した。
「あぁ? なんだか知らねぇがむかつきますねあれ。どうせキワモノの戦車か何かです、ぶっ壊しますよオラァ!」
 自分自身がキワモノの極みであることなど棚に上げ、セーラたちは黒狼を標的と定め高速走行での追撃を開始した。
 その前方で黒狼は銃弾を掻い潜りつつ、口に加えたビームハルバードと背中のブレイドウイングで高さのある建物を切断、セーラたちの前に倒していく。
「踏み潰せ!」
 だがキャラピラの脚を持つ彼女たちにとって悪路走破は得意中の得意だ。瓦礫となった建物を踏み越え、遅れることなく強引に黒狼へと迫る。
「おー、来た来た。随分並んできたね。それじゃまとめて、こいつでどうだ!」
 操縦席のつくみが、【ミゼリコルディア・スパーダ】の発動を黒狼に伝える。サイキックキャバリアである黒狼は魔力や妖力と言った不可思議の力を通わせることも容易い。黒狼の周囲に幾何学模様を描く多数の魔法剣が現れた。
「撃ってきやがります、押し返せ!」
 原理はまるで違う世界のものであれど形状から射撃武器と判断したセーラたちは、両手と両胸を前に向け一斉に弾幕を張った。
 前進しながらの弾幕が魔法剣を防いでいく。だが、元より物理的な力しか持たないそれは非物理の力を消し切ることは出来ず、前にいるものから消しきれなかったものに刺され倒れていく。しかしそれでも倒れた仲間の骸を平然と踏みつけ、後続は前進制圧を続けていく。元より集団戦法を得意とし、個に一切価値を見出していない彼女たちならではの無謀なる前進だ。
「進め進めえげぇっ!」
「くたばってる暇あったら撃てオラァ!」
 ユーベルコードを乗り越え迫ってくるセーラに、つくみは余裕の表情を崩さない。
「それならこっちはどうかな? 追加いくよ!」
 つくみの思念を黒狼が伝え、周囲にさらなる兵装が現れる。ユーベルコードの応用で起動させた光学砲台『ブルーコメット』が、セーラたちにさらなる射撃を見舞った。四方八方に散った砲台が、光の砲撃でセーラたちを取り囲む。
「こっちはユーベルコードじゃないよ、防ぎきれるかな!」
 つくみの言葉通り、魔法剣の対応に手いっぱいだったセーラたちは砲撃までは防げず、次々撃ち倒されていく。
「進め! 進め! すす……」
 それでもセーラたちは一切怯むことなく弾の中に進み続けたが、やがて最後の一体が砲撃に倒れ、黒狼を追うものはなくなった。
「せっかく早いのに前しか動けないんじゃね?」
 つくみの言葉に答えるよう黒狼は一声唸ってから、壊れた街を四足で駆けて行くのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジズルズィーク・ジグルリズリィ
アドリブ歓迎NGなし

使用するユーベルコードは《私に七難八苦を与えたまえ》
どれほど手酷い改造を施されたとしても、とりあえず動けるのです
改造の名残でお尻が重い……のですが、艱難辛苦を耐える所存です

ああ、もう、どうしてお尻ばかり狙うのです?
いえ。みなまで言う必要はございません。ジズとて、その胸囲、もとい脅威! 排除いたします
互いに弱点ばかりを狙う泥試合、不毛というほかありませんが、これも人命救助のためです

じんじんして、きもちよくて、はててしまいそうです…!



ヴォーテックス・シティの中、人間戦車達の爆走は続く。今も一人の猟兵が、セーラたちに後ろを追われていた。
「どれほど手酷い改造を施されたとしても、とりあえず動けるのです。改造の名残でお尻が重い……のですが、艱難辛苦を耐える所存です」
 巨大な尻をゆさゆさと揺らしながら走るのは、ジズルズィーク・ジグルリズリィ(虚無恬淡・f10389)。捕らわれ尻を重点的に改造された彼女は、やはりこの混乱に乗じて改造室から脱出していた。改造が途中で終わったおかげで、どうにか動けなくなるほどの体にならずには済んだが、それでも元々大きかった尻はさらに膨らまされ、片方で人の頭部よりずっと大きくなっている。むしろ改造半ばでもこの大きさということは、行きつくところまで行っていたらどれほどになっていたのだろうか。
 そしてその尻は、後ろから追うセーラにとっては絶好の的となっていた。
「ヒャッハー! でけぇケツ振ってお誘いあそばしやがって、とんだ淫売でございますわ!」
 走って逃げるジズに追いつくことなど容易いはずだが、わざと時折スピードを落としてはジズの尻目がけてガトリングガンを放つ。それを避けようと体を振るたびぶるんとジズの爆尻が揺れて、肉が波打ちジズに快感を与えた。
「無私、不死。ジズの受難は、常しえに苛むのです」
 逃げてばかりでは埒が明かない。ジズは【私に七難八苦を与えたまえ】を使用し、自らを強化、踵を返してセーラへと向き直った。
「ヒャッハー! こいつはすげぇ、前からもはみ出たケツがお見えになられてますわ!」
 あまりに大きくなりすぎたジズの尻は、正面からですら横に張り出しているのが分かる程だ。それを指摘され内心羞恥に染まりながらも、ジズは強化された力で戦いに入る。
 そもそも飛ばない相手に空中戦は挑めないし、発狂しているセーラたちに心理戦も意味があるとは思えない。それ故用いるのは肉弾戦術。ジズは鎖付きハンマーを持ち上げ、セーラに殴り掛かる。
「ぶげっ!?」
 増加した尻の重量まで乗った一撃が、たった一発でセーラの一体をぺしゃんこにした。それを見た残りのセーラは、二対一組となり、片方がもう片方に跨ってその頭に舌を突き刺していく。
「全員突乳隊形! 後ろをガン掘りますよ!」
 ツーマンセルとなって片方が機動に専念することで、スピードをさらに強化し旋回性能も一時的に向上、素早くジズの後ろへ回り込んでいく。
「うらぁ!」
「ひゃうっ!」
 そのまま一撃、巨大化した胸の先端の砲塔でジズの尻をひっぱたいては離脱するセーラ。至近距離で無理に射撃戦を狙うよりも銃を鈍器に殴り掛かるという無茶な戦法だが、鉄で殴りつけられたジズの巨尻は赤みを増していく。
「おらおらおらぁ! もっと踊れやこのデカケツがぁ!」
「ひゃう、あ、ひぎぃ!」
 改造によって大きさだけでなく感度も上がり、さらにはユーベルコードの反動の毒……淫毒によって淫らに発情していく尻をなんども叩かれ、ジズは喘ぎながら尻を振る。
「ああ、もう、どうしてお尻ばかり狙うのです? いえ。みなまで言う必要はございません。ジズとて、その胸囲、もとい脅威! 排除いたします」
 なぜ尻ばかり狙われるか、その理由など分かり切っている。ならば自分も同じように返すのみ。
「たあっ!」
「ぎゃいっ!?」
 再度尻を狙って接近してきたセーラを、振り向きざまのハンマーの一撃が強かに打ち据えた。その一撃は合体によって巨大化したセーラの胸に当たり、その乳房をぶるんぶるんと激しく波打たせる。
「砲身殴るとかイカレてやがんですか!? 中身出たらどうしてくれんですか!」
「あなたにだけは言われたくないのです!」
 さらに掴みかかり、砲の届かない至近距離からセーラの胸を滅多打ちにするジズ。
「おひょ、あぎ、いぎぃぃぃぃぃ!!」
 彼女もまた性感を強化されているのか、明らかに喜悦の混じった絶叫を上げるセーラ。だが、乗り物にされていた方の個体が口を大きく開け、その長い舌をでろりと伸ばす。
「まだイジられたりねぇみたいですね、イくとこまでイかせてやりますよこのデカ尻!」
 その舌が鋭く振るわれ、刃ではなく平の部分でジズの尻をばしぃんと叩いた。
「ひぃぃぃぃぃっ!?」
 まるで鋼の鞭に殴られたような感覚に、ジズは身を震わせ声を上げる。さらにはその舌は尻の表面に平をべったりつけ、何かを刷り込むようにぐりぐりと撫でまわした。
「おあぁ……お尻、また熱く、うぅぅ……」
 その舌から分泌されるのはただの唾液ではなく、高濃度の改造液。その液体が改造半ばだったジズの尻に塗りこまれ、再度その尻肉を膨張させていく。
「おぉぉ……ま、またお尻が……ま、まけないの、です……」
 ぶくぶくと膨れていく尻の快楽に耐えながら、ジズはセーラの乳を掴み上げる。その砲の中身を搾りだすよう力任せに握りつぶすと、弾の材料なのだろうか、粘度の高い液体が銃口からだらだらと溢れていく。
「改造中に……人の乳もんでんじゃねーです!」
「そっちこそ、戦闘中にお尻を舐めるなど……」
 互いの弱点ばかりを攻め合う泥仕合。ジズの尻改造が完了するのが先か、セーラの中身が出尽くすのが先か。不毛なれどこれも人命救助のため。
「じんじんして、きもちよくて、はててしまいそうです……!」
 ジズはビクンと体をはねさせると、尻をさらに一回り巨大化させさらなる強烈な絶頂を迎えるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジェイク・リー
※アリス達と行動

脱走したレイダー達と取引してトラックの運転をさせる。
フェンリアは動きやすい格好と女に、グリムニルは潜入時の格好、ドゥームはグリムニルと同じでローブではなくアーマー姿に。
「私はエルザ、よろしく」
「俺はジョウ」
ヨル含めて名を名乗る。
エルザはクロタ、ヨルはラヴェンツァ、ジョウはエイルと行動する。
「あなたも見たのでしょ?クロビスの、あの男の非道を」
「ったく、聞き分けのねぇお嬢さん達だ!」
実験により赤ん坊に戻されたジョウは静かに話す。
「君のものだ。俺のじゃない」
別れて各々が戦闘を始める。
ゼノファジを対物狙撃銃に形成して狙撃を行う。
砲を向けてきたら中に撃ち込む。

アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

無意識にエイルを呼び出す。本人は高濃度媚薬等の影響でエルーゼ達と未だに。
「仕方ないから私が戦う」
エイルの容姿は真の姿に似ているが、冷めた様な言動。
ジョウと共闘し、迎え撃つ。
「あなたのそれ、機関銃?」
ほぼ身の丈はある大きい銃を聞いてみる。
見た目は機関銃、その性能は榴弾を撃ち出す大型狙撃銃と教えられる。
「巻き込まないでね」
乗り込んで元素の刃を突き立てる戦術を取る。
ジョウのアシストを受けながら数を減らす。
「連結……そう」
始末しやすくなると表情変えずに襲う。

アドリブOK


ベアトリス・ミラー
※アリス、エルーゼ、華澄、ジェイクと行動
やりすぎOK

邪神竜の金貨により一時的に正気に戻り、その隙に準備を行う。
金貨を協力するレイダーや奴隷たちを護る防護装置と迎撃機器に変えて防衛に回る。
創造した鎧には重火器を装備させる。

四人共戦える肉体ではない上に、さらに改造をされてアリスと同じ両性具有に。
さらに逃げられない様に高濃度の媚薬まで注入され、交わる事しか考えられない状態で。

アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

更なる改造と高濃度媚薬により理性は無きに等しいが、無意識に呼び出す。
呼び出されたのは左右に分けられた蝶が両端に付けたカチューシャに紺色のワンピース姿の少女、ラヴェンツァ。
「御機嫌よう、私はラヴェンツァと申します」
挨拶もそこそこにヨルと行動をする。
「援護いたします。気兼ねなくどうぞ」
蒼い本を取り出し、魔術による回復や支援を行う。
「え、ラーメン……ですか?」
ラーメン奢るぞと言われて困惑するがすぐに笑みを浮かべて「はい」と返す。

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

華澄達同様に動けず、クロタが出ることに。
「あの男に似たにおいがする」
種付け懇願されたが気になる存在があったのでそちらを選んだ。
「クロビスの者か?」
エルザに問いかける。
「ならば聞きたい。あれは……人だったのか?」
銃撃の手を止めることなく語る。名を残す事に捕らわれた狂人。
清々した、その口元が歪むのを見て寒気を感じた。
「ふん、ここの者達もか」
浮遊しては紅い光剣を抜き、エルザがキャタピラを狙い、崩れたら首を狙う。

アドリブOK



「ヒャッハー! テメェら、裏切る気ですかー!?」
 セーラが絶叫しながら腕の銃を乱射し、道路を爆走する。その先にあるのは、三台のトラックだ。
「お、お前らが撃ってくるんだろうが……!」
 運転しているのはついさっきまで彼女らの配下扱いで、実験施設内で働いていたレイダーたち。彼らはハンドルにしがみつき、踏み抜かんばかりの強さでアクセルを踏み込んでいる。
 だがレイダーたちは巻き込むことこそ厭わないが、セーラの本来のターゲットではないはず。改造主の命令には忠実な彼女たちは、命令を放棄してまで余計なものを追いかけることはない。ではなぜレイダーの運転するトラックを追いかけまわしているのか。その理由はこのトラックの荷台に乗っている者にあった。
「私はエルザ、よろしく」
「俺はジョウ」
「……ヨルだ」
 荷台の中、手短に自己紹介をする三人。
 彼らは全て、ジェイク・リー(影の護り手・f24231)の召喚した別人格や英霊たちだ。先に施設へと潜入したヨルの説明に合わせ、残る二人もこの場所へと参陣したのだ。
 さらにそれに答える者が三人。
「エイルだ。仕方ないから私が戦う」
「御機嫌よう、私はラヴェンツァと申します」
「クロタよ」
 クロタは先に、改造されたエルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)に奉仕されていた邪神だが、今は大人しく戦列に加わっている。エイルの姿はアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)に似てはいるが、毛皮のレオタードを纏い篭手を具足を付けた、むしろ彼女の真の姿に近い容姿。そして左右に分けられた蝶が両端に付けたカチューシャに紺色のワンピース姿の少女のラヴェンツァは、丁寧な物腰での対応……それはどこか常に敬語の藤宮・華澄(戦医師・f17614)を思わせる。
「2・2・2で行く。組み分けはさっき決めた通りだ。最悪このトラックは壊してもいいが、後の二台には近づかせるな。……お前もだ、分かってるな」
 ヨルが簡単に作戦を確認した後、運転席に向けて低く言った。その言葉に、運転してるレイダーは引きつった顔でがくがくと頷く。
 ヨルはレイダー数人を捕らえ、取引を持ち掛けることで運転手として使っていた。取引の内容はいたって単純。『殺さないでおいてやる』。命が紙切れよりも軽いこの街で悪徳を貪っていたからこそわかる、殺されないということのありがたさ。例え猟兵を手土産に投降したところで、あの狂った人間戦車どもが自分を正しく助命するとは思えない。それならば口約束であれ、猟兵に従った方がまだ目はあると、レイダーたちは必死にヨルの言うことに服従していた。
 そして彼らが作戦の手はずを整えている間、もう一つのトラックでは。
「派手にやってやがるぜ」
 毛皮を羽織った山神の如き男、フェンリアが荷台から外の様子を窺い呟いた。その周囲には、布を羽織らされた裸の女たち。
 彼女たちはヨルが救出した奴隷たち。解放されて時間が経ったこともあり、少しずつ落ち着きを取り戻した者もいるが、改造の度合いがひどいものは未だ狂気の中にあり、またそうでなくても全員が心身ともに衰弱しきっている。その彼女たちを囲むようにフェンリアと、さらにアーマー姿の二人が座していた。
「何だあれは……無駄だらけだがそれが存在の核になっている」
 片方は機械の合成音声のような声で喋り、もう片方はそもそも一言も発しない。
「グリム……グリムニルとドゥームだ。怪しさは全開だが悪い奴らじゃねぇ」
 フォローするようにフェンリアが二人を紹介する。彼ら三人もまたジェイクが呼び出した別人格たち。都合六人、多数の召喚だがジェイク自身の姿はどこにも見えない。どこかで彼らの制御に全力を注いでいるのか、あるいは何か別の理由があるのか。
 ともあれ、このトラックでは彼ら三人が救出した女の護衛を行っていた。彼女たちを守るのが目的なので、セーラ相手には積極的に打っては出ない。
 そして最後の一台では。
「あひぃ……これで、どうにか……」
 ベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)が『邪神竜の金貨』を迎撃用のトラップに変え、周囲を防衛していた。そしてその体には、【アリスナイト・イマジネイション】で創造した鎧が。
 一見すれば彼女も戦いに出る装いだが、それは上半身だけの話。
 鎧に包まれた上半身とは反対に、彼女の下半身は全く何も身に着けない全裸。そしてその股間には、数刻前までなかったはずの猛々しい『雄』がそそり立っていた。
「お姉さん、ほら、一緒にしましょう……❤」
 その雄に、エルーゼが濡れた目でまとわりつく。その体はやはり全裸であり、そして股間には改造でつけられたものがやはり聳えていた。
 その横では、アリスと華澄が肥大した己の体を絡み合わせ、肉欲に溺れている。
 彼女たちは実験施設への潜入の際、捕らわれて改造されていた。その後回収されたは良いが、体に刻まれた改造は根深く、その肥大した体と発情しきった精神のまま、体を重ね続けるしかなかったのである。
 唯一ベアトリスだけは邪神竜の金貨に欲望を吸い取らせることで僅かながら理性を保つことができたが、それも他の三人の交わりに巻き込まれ一瞬で元に戻る。
 体に注入された高濃度の媚薬の熱が再び巻き起こり、ベアトリスも大きな胸を白いもので濡らしながら、エルーゼたちの肉の宴へと戻った。
「あぁぁぁぁっ❤でる、でるのぉ❤」
「上からも下からも……止まらないぃぃぃぃ!!」
 華澄とアリスもそれを迎えるように大噴射、それなりに大きなトラックの荷台が瞬く間に白いもので塗りつくされる。
 その淫猥な宴の中、エルーゼ、アリス、華澄はそれぞれ無意識にクロタ、エイル、ラヴェンツァを召喚したが、最早それ以上のことをする理性も、また闘いに戻れる肉体もない。ただただ狂った獣のように、膨れた体をぶつけあい交わり合うのであった。
 そんなそれぞれに戦えぬ事情を背負った二台のトラックを護るべく、残り一台に集まった6人の呼び出された者たちは、外へと飛び出しそれぞれトラックの上へと飛び乗った。
「援護いたします。気兼ねなくどうぞ」
 蒼い本を取り出し、援護用の魔法を辺りに撒くのはラヴェンツァ。そしてその前方では、ヨルがその支援を受けて狙撃中へと変形させた『ゼノファジ』を撃つ。元々ヨル自身が魔術師であることもあり、強化型の支援を効率よく使うのはお手の物だ。
「撃ってきやがりましたね、生意気な!」
 自身に射撃を向けられたセーラは、ぶるんと乳を揺らしその先端の方を二人へと向けた。だがその砲の開いている口目掛け、ヨルは素早く一発を見舞う。
「あぎっ!? おっぱぁ……ぎゃあああ!!」
 それによって弾詰まりを起こし乳内の弾が暴発、文字通りに『爆』乳をさらし、セーラは吹き飛んだ。
「うるせぇぞ!」
 トラックの中から男の声が響く。フェンリアの声だ。このトラックには不安定な非戦闘員が多く乗っている。それ故内部にも護衛を置き、6人の中でもとりわけ安定した精神を持つヨルとラヴェンツァが外部での戦闘に当たっていた。
「文句の多い奴だ。まああんなのはどうでもいい。それより終わったらラーメンでも食いに行くか?」
 さらに別の敵を撃ち倒しながら、ヨルはラヴェンツァを食事に誘う。
「え、ラーメン……ですか?」
 ラヴェンツァは一瞬困惑するが、すぐに笑みを浮かべて「はい」と返した。その笑顔はまるで、召喚主同士でしたくてもできなかったことを代わりにしているようですらあった。

 そしてその隣では、ジョウとエイルが共にセーラの撃退に当たっていた。
「君のものだ。俺のじゃない」
 ジョウが静かに言いながら、自らの身の丈ほどもある巨大な銃を撃つ。それは一見すると機関銃に見えるが、撃ちだされた弾は着弾した地点で爆発を起こしていた。
「あなたのそれ、機関銃?」
 エイルはそう聞いてみるが、形状はともかく弾は明らかに機関銃のそれではない。ジョウはそれに榴弾を放つ長距離銃……グレネードランチャーの狙撃版と言ったところだと答えた。
「巻き込まないでね」
 エイルはそう言って、自身を追ってくる敵へと飛び乗った。ここのセーラたちは複数で組み合い、一台の巨大戦車となっている。
「ヒャッハー! 無賃乗車は厳罰だオラァ!」
 乗った部分のセーラが体を起こしガトリングガンを乱射するが、エイルは素早くそれを躱して元素の刃を突き立てる。刺さったセーラはすぐに絶命するが、周囲の肉たちが蠢いてすぐにその穴を埋めた。
 直後、セーラの乳が特に集まっている所……戦車の砲身部分で爆発が起き、合体セーラが揺らぐ。
「こいつらは群体生物みたいなものだ。連結部分を狙え」
「連結……そう」
 冷静にアドバイスを飛ばすジョウ。その言葉に、エイルは始末しやすくなる、と表情変えず行って肉の中の桃色の部分、互いに刺しこみあっている舌を切り捨て肉戦車の結合を解除していった。
「あぁぁぁぁ、いいのぉぉぉぉぉ❤」
 ジョウの足元から、濡れた喘ぎ声が響く。ここは改造されたエルーゼたち四人が淫らな宴を繰り広げるトラックの上。一度退行を経験したが故の静けさを持つジョウは、ただ黙ってその声を受け流していた。

「あの男に似たにおいがする」
「あなたも見たのでしょ? クロビスの、あの男の非道を」
「クロビスの者か?」
 新たな名を出し、クロタとエルザが会話する。その眼前にはツーマンセルとなり機動と射撃を分業したセーラの姿が。
「ならば聞きたい。あれは……人だったのか?」
 射撃の手こそ止めないが、それは物のついでだとでもいう風に、クロタはさらにエルザに問う。
 その問いに、エルザはまたも明確な答えを出さない。ただ、笑みを浮かべて一言。
「清々した」
 その笑いを見て、傲慢な邪神たるクロタさえも寒気を覚えた。
 だが、それはそれ。トラックを超えるスピードで完全に追いついてきたセーラに、クロタは紅い光剣を抜き切りかかる。
「遅ぇんですよボケがっ!」
 両手両乳をクロタに向け、滅多撃ちにするセーラ。さらにそのままスピードを上げトラックの横側に回り込もうとする。だが、直後に車輛側セーラのキャタピラの履帯が切れ飛んだ。そのままセーラはそのスピードが仇となってその場で回転する。
 的確な射撃でキャタピラを破壊したエルザが、クロタに目配せをする。
「ヒャァァァァァ!! どこにいたって変わらねぇんですよ、死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇ!!」
 回りながらあたり中に弾丸を撒き散らすセーラ。理性も正気もとうになくした姿だが、あの独特な口調の中の丁寧語はかつて人であった時の名残と聞く。
「ふん、ここの者達もか」
 そう言ってバランスを保てないセーラの首を刎ね、二台分の指令系統を断絶する。脳をかき回されていた車輛側もそのまま倒れ、地面に転がって肉のスクラップと成り果てた。
 次の追手がくるまでにと、クロタはもともと6人が詰め、今は最も危うい二人だけを乗せたトラックへと戻った。
 それぞれの思い、狂気、欲望を乗せ、三台のトラックはヴォーテックス・シティを走り続けていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

マグノリア・ステルニティ
【アドリブ歓迎やり過ぎOK】

んふふ、まだまだ楽しめそう…♪
(前章で受けた改造はそのまま)
さあ、子豚ちゃん達、私と遊びましょう?

助けた奴隷のうち、運転が可能な人にトラックを運転させ奴隷はそっちに乗せて先に行かせる。
私は戦車を奪取、肉人形(サルコマイト・ドール)に運転させて私自身は車上で追ってくる敵を迎え撃つよ。
ファミリア・バッツを連射して【弾幕】で足止めを続けるけど、最終的には戦車を壊され捕まっちゃう。
まあ、奴隷は無事に逃げたようだし…ってコトで、そのまま彼女達のされるがままになってみましょ。
何をされても楽しくなりそう…♪



「んふふ、まだまだ楽しめそう……♪」
 マグノリア・ステルニティ(亡き創世の七重奏・f30807)は戦車の上で、自身に迫る敵を眺めながら楽しそうにそう呟いた。
 その体は裸であり、胸と尻は尋常ではない大きさに、そしてその股間には本来雌にあるべからざる剛直と剛球が。
 彼女は自ら奴隷として潜入し、体にいくつもの卑猥な改造を受けた。そして改造奴隷として媚びる時間を利用し他の奴隷を助けた彼女は、やはり他の猟兵たちと同じようにこの混乱に乗じて街から脱出、奴隷の中でも体が無事なものに運転を任せ街から逃げ出すよう指示し、自身は配下の肉人形『サルコマイト・ドール』に戦車を運転させ、それとは逆側へ目立つよう移動していった。
 より的となるため、そして快楽のため、改造された淫猥な体をあえて元には戻さず、マグノリアは次の戦いへと臨んでいた。
「さあ、子豚ちゃん達、私と遊びましょう?」
 まずは足を開き、振り子のように股間に聳え、また垂れさがっているものを揺らして目の前にいる人間戦車達に見せつける。
「ヒャッハー! メスブタの癖にそんなもん生やしてガチガチにしやがって、どうしようもねぇド変態様でいらっしゃいますわ!」
 お前がいうな、と言われそうなことを叫びながらセーラたちは戦車に向けてガトリングガンを連射する。
「ふふ、そんな弾には当たらないよ」
 その球を打ち消すように、マグノリアは自らの陰から『ファミリア・バッツ』を召喚、迎撃に当たらせた。上半身を覆う程に膨れ上がった胸や前からも見えそうなほどに広がった尻が作る影は大きく、蝙蝠たちは広範囲に飛び敵の攻撃を抑えていく。
「ラチがあかねぇですね、豆鉄砲撃つのやめ! 集まりやがれテメェら!」
 軍団の中央にいたセーラが号令と共に上空にガトリングガンを乱射した。それに答えるように他のセーラが集合、舌を伸ばしてお互いの体に刺し合い、裸の肉を寄せ合い関節さえ外すような姿勢でキャタピラや大砲の位置を変え、一台の肉の巨大戦車となった。
「あは、すごい恰好。どきどきしちゃう……♪」
 その肉の塊に、マグノリアの股間に聳えるものがひくひく動く。それを挑発と取ったか、巨大戦車がぐんとスピードを上げ、その車体をマグノリアの乗る戦車にぶつけた。その衝撃で車体は大きく揺らぎ、煽情的なポーズを取っていたマグノリアは思わずバランスを崩してしまう。
「ぎゃいっ!?」
 直後あがるマグノリアの鈍い悲鳴。股裂き状態に尻もちをついてしまったマグノリアは、股間にぶら下がっていた巨大な二つの玉の上に、まるでそれを椅子にするような形で座り込んでしまったのだ。肥大した体重で勢いよく圧し潰され、えぐるような激痛と共にその中身が一気に上へ昇っていく。だが、それはあと少しという所で止まり、金魚のようにぱくぱくと口を開ける先端から僅かに薄い色の液体が漏れるだけであった。
「おぉぉ……やっぱり出ないぃ……♪」
 感度の増した淫肉を盛られ、それでも達することだけを禁じられた体はどれほどの責めを受けても絶頂には至らない。
 そのまま体で弾を潰すように腰を動かすマグノリアは、最早反撃どころではなくなっていた。そこに容赦なく、いくつもの乳がより合わされ作られた巨大砲が向けられる。
「ヒャッハー!」
 絶叫と共に特大の砲弾が放たれ、マグノリアの乗っていた戦車を粉砕した。
「捕まえましたよこの変態雌奴隷が。これでテメェもメスブタの仲間入りです!」
 セーラは倒れて痙攣するマグノリアに舌を絡ませ、そのまま肉戦車の中へと引き込んだ。全方位を生暖かく柔らかい肉に包まれ、マグノリアはその中で体をより発情させていく。
「まずはここですねぇ、つなげてやりましょうかぁ!」
 改造用の手術器具でもあるセーラの舌がマグノリアの胸に刺しこまれる。それは奥の奥、その白乳を作る場所をさらに深く掘り進み、あろうことかその神経を股間の方のタンクと繋げてしまった。
「ぎぃぃぃっ♪ 一気に溜まったぁ♪」
 胸と股間、どちらも噴射を止められ膨れ上がっているが、感覚をつなげられたことで片方が溜まればもう片方にも腫れるような感覚が走ることになる。
「せっかく繋げてやったんです、わたくしたちの中で派手にイキさらしなさいませ!」
 そうしてがちがちに剛直した棒にぬるついた舌を絡ませて高速で刷り上げ、胸の方は輪のように一周括りついて万力の様な力で搾り上げる。
「ひぃぃぃぃぃ! きてる! そこまできてるのにぃ! でないよぉ!」
 だがそもそも彼女は達することができないのだ、どれだけ力を込めて責めても、ただ溜める場所と出すための場所が膨れ上がるのみ。
「わたくしたちがイけと言ってるのにイかねぇとはいい度胸でございますね。ブチ殺されてぇんですか!」
 脅しのように股間にガトリングガンがあてがわれ、銃口の一つが中にねじ込まれる。もしここで撃たれたら……猟兵の体ゆえ死にはしないだろうが、代わりにどれほどの快楽がくるか。
「イ、イケないのぉ……だめだからぁ……」
「口答えしやがりますかこのメスブタが! イケねぇんなら掻き出してやりますよ!」
 怒りの声と共に両乳と股間のもの、三つの発射口にセーラの舌がねじ込まれた。それは穴をごりごりとほじりながら奥へと向かい、穴を広げていく。
「おぉぉぉぉぉっ!?」
 目を裏返らせ、肉戦車の中で痙攣するマグノリア。絶頂出来ないまま中身を押し込まれる快感で頭を焼かれながら思う。
(まあ、奴隷は無事に逃げたようだし……ってコトで、何をされても楽しくなりそう……♪)
 役目は果たした、後はお楽しみの時間だと、マグノリアは肉に埋もれながらの狂気の改造に身を委ねるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

セーラとまた愛し合えるんだもの。逃げる気は無いわ。
造命妃とやらの改造と私達の愛、どちらが上かしら♪

『私達の楽園』で私と同じ強さのセーラとイータの霊
併せて92人を召喚。
イータがセーラに【騎乗】しての【集団戦術】で更に強化

再生能力と【オーラ防御・激痛耐性】で敵の攻撃に耐え
【戦闘知識・学習力・第六感・見切り】からの
【武器落とし・早業】で傷つけずに無力化。
媚毒の体液【呪詛・属性攻撃・乱れ撃ち】で発情した所を
私の【誘惑・催眠術】で魅了

貴女達にも愛を教えてアゲル♥

私と彼女達の舌を【化術】で長くて安全な舌に変え
濃厚なキスの後、全身を舐め合ったり
局部を【串刺し】にし合って【慰め・生命力吸収】



 街を爆走する暴走戦車の群れ。街にいる者はほとんどがそれから逃げまどい、乗り物を調達して、あるいは自分の脚で、その狂える轍から離れようとしていた。
 だがここに一人、逃げるどころか自ら向かっていくものがいた。
「セーラとまた愛し合えるんだもの。逃げる気は無いわ。造命妃とやらの改造と私達の愛、どちらが上かしら♪」
 ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は混乱する街の入口から堂々と中へと入り、逃げ出していく多くの車両とすれ違いながら施設への道を真っ直ぐ進んでいった。
 そしてすぐに、前方から大量の駆動音が聞こえてくる。
「ヒャッハー! なんか大分減った気がしますがどうせ造命妃が作り足してくださります、進みやがれですわ!」
 街が壊れようが自分たちが壊れようが進軍をやめないセーラの群れ。その進路を塞ぐように、ドゥルールは足を止め道の真ん中に陣取った。
「残念だけどここは通行止めよ。死霊術とは不変不朽の美。その真髄は永遠の愛!!」
 【私達の楽園】で92人の守護霊を呼び出すドゥルール。その人員はあっという間に道を塞ぎ、まるで暴徒を止める封鎖線のようになった。それを構成するのは半分は乳房と接続された大砲を肩に担いだ裸の少女。そしてもう半分はキャタピラの脚とガトリングガンの手、大砲の乳房を持った緑髪の軍団……セーラの集団であった。
「ヒャッハー! なんかいやがりますね……あ? わたくし? てめーら何サボってやがりますか! こっち来てさっさと戦車になりやがってください!」
 そこに到達した造命妃配下のセーラの軍団。普通のバリケードなら躊躇なく踏み越えている所だが、流石に自分が並んでいるとなれば多少は訝しみ、隊形に加わるよう指示を出す。
 だが既にドゥルールの守護霊と化したセーラたちはそれに従うことはなく、それどころか同数いる青髪の少女を背に乗せツーマンセルとなって並んだ。
「あぁ? 何ですかありゃ? わたくしの新型……まあいいです、鹵獲されたんならブチ転がしてミンチとスクラップに分別してリサイクルするだけでございますわ!」
 セーラは自身が敵方にいることを鹵獲された個体だと判断する。また青髪の方にも奇妙なシンパシーを感じているが、彼女たちは改造され感情を失い、かつてドゥルールとまみえた『『豚房型生体砲台』子豚・イータ』、いわばスペースシップワールド版のセーラとでも呼べる存在であった。
 彼女たちに向け、セーラは前進しながら両手両乳の銃砲を滅多打ちにばらまく。
 その銃撃は間違いなく命中し、ユーベルコード相殺効果で一部のセーラたちは消えていくが、消えなかった者へのダメージはほとんどなく、彼女たちが従来のセーラより強化されていることを示していた。
「さあ、行きなさい。殺すのではなく、愛するために」
「ヒャッハー! ご命令通りイくでございますよイータ!」
「命令了解。システムγ使用。白乳領域上を確保してくださいセーラ」
 ドゥルールの指示に二人がそう会話し、イータが砲から甘く香り立つ白い液体を散布する。さらにセーラがその上に移動、そこを防衛ラインとするように横並びになり、胸と手の銃を乱射した。
「ヒャッ……ぎっ、動かね……」
「な、何でございますかこれは……」
 ドゥルール側のセーラたちの射撃は的確に敵セーラの銃と砲だけを撃ちぬき、その機能を破壊した。広範囲を纏めて破壊するのに適しており、そう言った精密動作は苦手だと自覚しているセーラは自分と同じ姿の相手が行ってくる芸当に対処を迷う。例え同じ姿をしていても、ユーベルコードによって高い戦闘力を付与されたドゥルール側のセーラは彼女が従える精鋭部隊とも言えた。勿論ユーベルコード故の弱点も同時に持つことになり、その結果が先の数体の相殺による消滅だが、技比べや知恵比べとなればドゥルールを指揮官とし、その力を載せられる彼女たちに分があった。
 その隙をつき、イータが砲塔を上に向け、天高く白い液体を放水、セーラが彼女を乗せたまま素早く動き、まるで雨を降らせるかのように戦場全体を白く濡らした。その白い道を、ゆっくり歩いてドゥルールが敵セーラに近づく。
「貴女達にも愛を教えてアゲル♥」
 ドゥルールはセーラの一体を抱き寄せると、その口に指を刺しこみ、刃物のようになっている舌を指でしごき上げた。撫でられた部分は刃がなくなり、ただ長い触手のような舌へと変じていく。
 さらにそのセーラに唇を重ね、自身の舌を相手の口内に差し入れるドゥルール。口の中、セーラの長い舌に同じ長さに変じたドゥルールの舌が巻き付いて絡み合い、互いの唾液を交換する。
「あ、あー……なにしやがるですかてめー……」
 セーラは悪態はつくが、抵抗する様子はない。先の戦いで武器を破壊されているのに加え、先にイータからかけられた液体はドゥルール仕込みの媚毒を含んだ属性攻撃。それに全身を染められた彼女は、久方忘れていた人らしい性感に大きな胸を震わせた。
 ドゥルールはそのまま長い舌を彼女に這わせ、胸を搾るように巻きつける、体をくすぐるように舐めまわす、尻を押しながら舐めまわすなどその体を文字通りに味わい尽くしていく。
 そして最後に、彼女の股間にある細い布をした先でずらす。
「さあ、『接続』しましょ♥」
 その長い舌が触手のように、ずぶりとそこを貫いた。
「あひいぃぃぃぃ!? てめ、繋ぐのはこっちでございますよぉ!?」
 高い声を上げながら、セーラも同じように舌を伸ばしドゥルールの同じ場所を刺し貫く。
 互いに同じ場所で『接続』し合ながら、ドゥルールはそこから彼女の狂気が安らぐよう意識を塗り替えつつ、生命を吸い上げる。
「あひゃ、ひゃ……あぁんっ……❤」
 最後に甲高い奇声ではなく少女らしい甘い声を上げ、そのセーラは消滅した。彼女が最後に見たのは自分を慈しむドゥルールの顔と、その後ろで大きな胸を寄せ合う召喚されたセーラとイータの姿。
 ドゥルールはこの場にいるすべてにその光景を見せるべく、次のセーラを抱き寄せるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『🌗『造命妃』ヴィーズリーベ』

POW   :    造命進化・完全生命
自身の身体部位ひとつを【自由自在】に変異させ、その特性を活かした様々な行動が可能となる。
SPD   :    造命創生・真化新種
自身の創造物に生命を与える。身長・繁殖力・硬度・寿命・筋力・知性のどれか一種を「人間以上」にできる。
WIZ   :    造命繁殖・侵食魔森
【槍を突き立てた地形】から【超高速で繁茂し戦場を覆い尽くす植物群】を放ち、【根や蔦での拘束、毒性の花粉や胞子の侵食】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ギージスレーヴ・メーベルナッハです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵たちの戦いにより、暴走する人間戦車の群れは全てその進軍を止めた。
 だが、その後方からより大きな駆動音と、まるで粘液を撒き散らすようなぐちゃぐちゃと言う音が聞こえてくる。
「ヒャハ……造命妃様ァ……!」
 まだ命のあったセーラが上体を起こしそちらの方を見る。そこにいたのは、巨大な肉色の戦車のようなもの。
 否、肉色なのではない。その戦車は、全て肉でできていた。車体は絡み合った裸の女たち。フロントにはバンパーのように巨大な乳房が横一列に並び、ライトに見えるものは巨大な眼球。車体から突き出す複数の砲は、両手両足を車体の肉に埋もれさせてブリッジの姿勢を取った腹の膨れた女たちであった。そしてその女たちは全て、苦悶や恐怖、あるいは快楽の表情で呻き声をあげている。駆動音と思われたのはその声だったのだ。
 その悪趣味極まりない肉戦車は人の体を円状に繋げたキャタピラを回して進み、そのままセーラを踏み潰す。だが次の瞬間並んだ砲塔の横の肉が盛り上がり、そこからセーラの上半身、その左半分が姿を現した。
「ヒャッハ……アヒャハハハハ!!」
 意識はあれど最後の理性すら消え果てたか、滅茶苦茶にガトリングガンを撃つセーラ。そしてそれに合わせるよう、砲となった女たちの股間から丸い塊が勢いよく発射され、地面に着弾しそこを破壊しながら砕け散った。
 生命への冒涜を詰め込んだようなその戦車の上では、全身タイツのような服の上にコートという格好の銀髪の女が玉座……もちろん人製の、に腰掛けていた。
 
「オブリビオンストームの知ろしめすこの世界に既知の生命はもはや不要。この世界に相応しい生命を造り、繁茂させることこそ我が使命、我が悦び……!」
 女はそう言ってアクセルを踏むように足元にあった乳房を踏みにじり、傍らに突き出る尻に突き刺さった木製の槍をシフトレバーのように前後させる。
 生命を玩弄するこの女こそこの恐るべき施設の長、『『造命妃』ヴィーズリーベ』で間違いあるまい。
「あなた達も世界に相応しい体になるといいでしょう。永遠の悦楽と共に……!」
 自身の体さえ実験材料としたか、片腕を触手に変え波打たせるヴィーズリーベ。この女を肉の戦車から引きずり下ろし、生命を弄んだ報いを与えるのだ!
鮫兎・醒闇
【やりすぎOKアレンジOK】

「……げっふ。う~ん流石に一歩も動けないわねぇ。視界が自分のお肉まみれだし。」(助けた奴隷達にお世話されてイチャつきながら)

奴隷達に手伝ってもらって、弾着観測射撃的なアレよ!(適当)
ユーベルコード【暴飲暴食返し】発動!私や奴隷達やるこるちゃん達!施設の全てのお薬やカロリーや改造結果をエネルギーとして吸収!集中!収束!増幅!(反動で破裂寸前まで膨張&いろいろ生えたり)

「……んくぅ!これを……全部……ヴィーズリーベちゃんにお返しよ!因果応報!うふふん♪」(ナイスバディに戻りつつヤバい色の光弾発射)


夢ヶ枝・るこる
■方針
・やりすぎ◎

■行動
この方が此処の主、ですかぁ。
何とかやってみましょう。

何とか戦車から離したいですねぇ。
先程の影響も有り、胸のサイズが5桁程まで肥大化しているみたいですから、これを利用しましょう。
『FBS』による飛行を継続しつつ【耀衣舞】を使用、『FRS』『FSS』を『光の結界』の強化に回し『光速突撃』を行いますねぇ。
この質量による『光速突撃』に『反動の許容』まで行えば、彼女を戦車から落とす事も可能でしょう。
落とせましたら再度[2回攻撃]の『光速突撃』、今度はのしかかる様にして[重量攻撃]を仕掛けますねぇ。
『肥大化し続ける胸』を乗せる事になりますので、反撃が少々厄介そうですが(ぷるぷる)。



 ついに姿を現したこの狂気の実験施設の長 『『造命妃』ヴィーズリーベ』。この施設を完全に破壊すべく、猟兵たちは彼女へと立ち向かう。
「この方が此処の主、ですかぁ。何とかやってみましょう」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が考えるのは、まずは彼女の狂気をそのまま体現したかのような肉戦車から彼女を引きはがすこと。その為に使うものは。
「まあ、これはなんと……一人の体でここまで膨れ上がるとは、どれほどの適性があったのでしょう」
 目の前に聳え立ったるこるを見上げ、ヴィーズリーベが感心したように言う。肥大薬を飲み干し、人を飲み、中を改造され尽くしたるこるの乳房は、サイズにしてとうとう5桁……大型の建物程の大きさにまで成長していた。これほどまでのものは作ったことがないと、ヴィーズリーベはその姿に感動すら覚えているようにも見える。
 だが、この体でも、この体だからこそ、るこるは戦いに臨む気持ちは捨てていなかった。浮遊兵装『FBS』の出力を最大にし、その巨体を浮かび上がらせ移動に使う。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その衣を纏いて舞を捧げましょう」
 るこるは【豊乳女神の加護・耀衣舞】を発動、その体を光の結界で包みヴィーズリーベへと向かい合った。
「壁からは無限に栄養が溢れる肉の家……それも良いでしょう」
 だが、その結界の完成を待たず、ヴィーズリーベは両腕を無数の触手に変え、るこるの乳房へと巻き付けた。自身の質量すら無視したような……あるいはあの豊満な体に相当の肉が凝縮されているのか、その触手はるこるの巨大乳房をやすやすと巻き取り、大口を開けたその先端から束になって中へと入りこんだ。
「あうおぉぉぉぉぉぉっ!?」
 結界で覆われているのは外側のみ、内部は改造され切った淫肉の塊のかしたるこるの乳房は、その触手を歓迎するかのように揺れ、滝のように白い液体を溢れさせる。触手はそのままその中をほじくり回し、中に部屋でも作るかのように何か所も同時に拡張、その肉をさらに変えていった。
「お、お、おぉぉぉぉぉぉぉっ!」
 絶叫を上げ、自分の乳房の上でのけ反るるこる。彼女は改造乳房の快楽に翻弄され、どうしても攻撃に移れないでいた。

 一方そのころ、主すら出撃しすっかり無人となった実験施設では。
「……げっふ。う~ん流石に一歩も動けないわねぇ。視界が自分のお肉まみれだし」
 新たな施設の敷地、肉の大地と化した鮫兎・醒闇(兎と鮫となんかの触手・f02122)が、全く動けない体を助けた奴隷たちに世話されていた。
 この状態も悪くはないのだが、いずれは帰らなければならないし、奴隷たちもいつまでもこの体のままここに置いておくわけにもいかない。醒闇の体が凄すぎるので霞んではいるが、彼女たちも巨大すぎる乳房の人外の搾乳奴隷として改造されているのだ。
 そしてもちろん醒闇がここに来た本来の目的、それはこの施設を破壊し、そこに巣食うオブリビオンを倒すことである。それも忘れてはいない。
「それじゃあなたちょっと、見てきてちょうだい?」
 醒闇は体から生える触手で奴隷の一人を持ち上げ、度重なる天井への母乳噴射で空いた穴から外へ高くかざす。しばらくして彼女を下ろし見たものを確認すると、醒闇ある一方を見据えた。
「太るのも好きだけど太らせるのはもっと好きだったり!」
 醒闇の掛け声と共に周囲に残った薬剤や奴隷や猟兵の出した乳、さらに触手を奴隷たちの乳房や股間に挿入し、彼女たちを異形たらしめている改造因子さえもを全て自らの体に吸収し始める醒闇。そのエネルギーは醒闇の体内で集中収束増幅を繰り返し、最早これ以上はないように見えたその肉をさらに膨張、大地を超えて肉の海へと進化させていく。その間からはさらに太くなった触手が何本も生え、その先端からは脂ぎった粘液をだらだらと垂れ流す。
「……んくぅ! これを……全部……ヴィーズリーベちゃんにお返しよ! 因果応報! うふふん♪」
 そして最後、醒闇がこの場で吸収したすべてを詰め込み不気味な万色に光る光弾をその口から吐き出し、それは直線状にあるものを破壊しながら一直線に持ち上げられた奴隷が観測した方向へと飛んでいった。
「くぅ……気持ちよかったぁ……」
 そしてその後には、元の『通常の』豊満体系に戻った醒闇と、やはり常識内の巨乳女性となった奴隷たちが転がるのであった。

 触手を捻じ込まれ、乳房にさらなる改造を受けるるこる。だが突然、その動きが滅茶苦茶なものになり、触手が乳房から引きずりだされる。
「おぉぉっ!? な、何が!?」
 その眼前では、ヴィーズリーベが両手の触手を滅茶苦茶にふりまわし、さらには体をぶくぶくと膨れ上がらせていた。奴隷の観測に従い放たれた醒闇の光弾、それは超遠距離からヴィーズリーベを捕らえ、その体を蝕み変えていた。
 この機を逃さず、るこるは結界を再展開、光速での体当たりをヴィーズリーベに見舞った。
「ぐおぉっ!?」
 戦車どころかビルが突進してくるようなその衝撃に、ぼよんと跳ね飛ばされヴィーズリーベはあっけなく戦車から落ちる。さらにその上にるこるは移動し、重量を乗せた縦方向の再度の突撃をかけた。
「おぐおぉぉぉぉぉっ!」
 絶叫と共にヴィーズリーベが乳の下敷きとなる。通常ならこれで勝負ありの所だろう。だが。
「あ、あ、そんなぁぁぁぁぁぁっ!?」
 るこるが許容したユーベルコードの反動、体型増加が発現し乳房がさらに一段と膨らむ。だが、その乳房が膨張以上にぶるぶると震え、下から無数の触手がそれを包み始めた。
「うぐぉぉぉぉ……おっぱい……中が、満たされてぇ……」
 ヴィーズリーベは乾坤一擲の反撃として全身を触手に変え、るこるの乳房を攻めた。その内部に広がる恵みを作る器官いっぱいに広がり、それをこじ開けていく。その触手は奇しくも、醒闇のカロリーの力をぶち当てられ生えてきたものだ。
 るこるの乳房を触手で満たし、その乳内に適応したヴィーズリーベ。しばらくの血大量の白い噴火と共に、ヴィーズリーベは乳からの脱出に成功、戦車に戻り一旦その場から引き上げていった。
「おー、あれだけ噴き上げるのはるこるちゃんしかいないわね」
 その白い噴火は、はるか離れた場所にいるはずの醒闇にもはっきり見え、醒闇は戻った奴隷たちといちゃつきながらのんびりそれを鑑賞するのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
【共闘OK・WIZ】
なんて痛ましい姿……
大丈夫、貴女達の魂は私が救済するわ

肉戦車を攻撃する猟兵が居たら
彼女達は私に任せてと止め『絶対なる理想郷』発動。
許容時間は92秒。
媚毒の【呪詛】で肉戦車と造命妃に
快楽を与えながら【生命力吸収】

精神はボロボロだけど
記憶は魂に焼き付いているわね……
一緒に無念を晴らしましょう

UC解除後
憑依【ドーピング】で改造前の姿の彼女達と
造命妃の霊が私に寄り添う

私は第2の骸の海。
貴女から吸収した魂を別の貴女として再構築したのよ
……貴女と違って、愛のある子にね

【念動力・範囲攻撃】で植物群を【ハッキング】して
根や蔦で造命妃を【捕縛】
【化術】で非力な人間の体に変えて毒花粉を浴びせる


九十九・つくみ
なんとも……悪趣味だね
あれを乗り物って形容しちゃダメでしょう…

引き続き黒狼のキャバリアに搭乗
けど、今度は人型に変形させてるよ

ブルーコメットによる弾幕による威嚇射撃に混ぜたマヒ攻撃っ
マヒさせて動きを一時的に止めてみるよ!

武器改造で2つに分けたハルバードの二刀流にしてダッシュして切り込み
飛び上がってからの降下で光の刃でUCでの衝撃波
串刺しにたのちで切断、
肉戦車を切り分けにかかろうかな

ここまでにされたのなら、もう戻れないんだろうね
なら、最期を迎えさせるのがせめてのも手向けなのかも……


ジズルズィーク・ジグルリズリィ
アドリブ歓迎NGなし

奇怪、危害。ジズは、この世に害なす輩を必ず倒します。いざ勝負です

とはいえ消耗、もとい改造が行き届いていることもまた事実です
ここはマシンを止めるために尽力するのです
《神聖なる祈請》を使用。無抵抗と引き換えに無敵になる技です
祈り、平常心を保つことで轢かれても吸収されず、異物として足止めします
自慢の巨大な得物もこの程度とは、くふ

どれほどせめられようとも、祈る気持ちさえ捨てなければ原型をとどめて足止めできるのです
我慢勝負と参りましょう。ジズは、慣れていますので



 自身の想定をも超える肉の攻勢に、一旦戦車に乗って離脱したヴィーズリーベ。その前に、巨大な黒い影が立ちはだかる。
「なんとも……悪趣味だね。あれを乗り物って形容しちゃダメでしょう……」
 九十九・つくみ(東方妖怪のレトロウィザード・f30396)は敵の肉戦車を見て搾りだすようにそう漏らす。確かに乗り物として使われてはいるが、その材料は人、それも異形に変えられつつも生きている人を寄り合わせたものなのだ。ただの乗り物と呼ぶにはそれは余りにも悍ましく、無残過ぎた。
「奇怪、危害。ジズは、この世に害なす輩を必ず倒します。いざ勝負です」
 ジズルズィーク・ジグルリズリィ(虚無恬淡・f10389)もまた、ヴィーズリーベを世界を害するものとして立ち向かう所存。だが、彼女はここまでの戦いで最も特徴的な部位……その尻を散々に改造されている。すでに細い胴回りの五倍を超えるサイズとなった超爆尻が、ただ歩くだけでも強烈な性感を彼女に伝えていた。
 そしてその二人から一歩下がった所にいるのは、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)。
 己の目的と人への憎悪から、普段は決して他人と行動を共にしない彼女が多少距離を取っているとはいえ他者と同じ戦場に立つのは何ゆえか。黙って肉戦車とヴィーズリーベを見つめるその姿からは、その真意を窺うことはまだ出来なかった。
「さて……獣の胎を持つ者に、すでに尻に生命の根幹を奪われた者。それに私の創造物と交わり奪った者……いずれも良い生命となりそうです」
 遠目に三人を検分し、そういうヴィーズリーベ。彼女にとっては既存の命は全て材料でしかないのだろう。
「ここはお任せを。静聴、聖寵。願くは、われらをあわれみ、赦しを与えたまえ」
 敵が迫る前に、まずはジズが進み出た。ジズは全身を弛緩させ地に伏せると、そのまま礼拝するような姿勢を取り、巨大な尻を高々と突き上げた。丸々と盛り上がった尻がゆさゆさと揺れ、ヴィーズリーベを誘う。
「何がしたいのか分かりませんが……それだけ大きければ使い出がありそうです。この車の一部にしましょう」
 ヴィーズリーベは足元にあった乳房を踏みにじり、戦車を前進させる。戦車はそのままジズの上に覆いかぶさり、キャタピラの中にその巨大な尻を飲み込んだ。
 キャタピラの中、ぬめる肉に性感の塊である尻を嬲られながら戦車の一部に変えられようとするジズ。だがジズはその肉の中でも尻を突き出した格好……【神聖なる祈請】を解かず、ただ嬲られるままに任せていた。
「消耗、もとい改造が行き届いていることもまた事実です。ここはマシンを止めるために尽力するのです」
 戦車の中でジズは思う。改造され切ったこの体ではまともに戦うことはもうできない。ならば無敵状態で戦車の中に取り込まれ、そのまま異物として居座ってやろうと。
 肉体を分解し戦車の一部として再構築するための粘液が尻を撫で、元は人のどの部位だったのか触手のようなものがジズの尻と口にねじ込まれてその中にも改造液を流し込む。
「おお゛っ? お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
 強烈な快感にジズは悶え、肉の中で上下も分からぬほどにぐちゃぐちゃに全身をかき回される。
 やがてヴィーズリーベの座す玉座の傍らに、褐色の二山がもりっと現れた。それは吸収される前よりさらに二回りほど膨れ上がったジズの超尻。
「ああ……これは大きい。こちらを槍入れにつかいましょうか」
 ヴィーズリーベは別の尻にささっていた槍を引き抜くと、その柄を深々とジズの尻に突き立てる。それだけで達したように超尻が激しく震えるが、上半身を埋もれさせたジズの意識はまだ消えていなかった。
(自慢の巨大な得物もこの程度とは、くふ)
 祈る気持ちが消えなければ完全に吸収同化はされない。
(我慢勝負と参りましょう。ジズは、慣れていますので)
 肉の世界の中、ジズは決意と共に尻を振り、その快感で自らを繋ぎとめた。
「次はボクとろーがいくよ。それ以上近づかないでね!」
 続けてかかるのはつくみ。狼型から人型に変形したキャバリアから『ブルーコメット』の弾幕を放ち、戦車の前へ威嚇射撃を行う。
「命ない乗り物など面白くもなんとも……」
 ヴィーズリーベはつまらなさそうに行って、ジズの尻に突き刺さった槍をぐりぐりと動かす。それに答えるようジズの尻がびくんびくんと痙攣し、肉戦車がそれに連動して勢いよく前に進み始めた。
「体は元は玩具でも、魂はあるんだよ!」
 続けて撃つ弾丸が肉戦車のキャタピラ部分を掠める。その部位となっている者すら殺せない浅い当たりだが、なぜかキャタピラの動きは少しずつ鈍くなっていった。
「……何と?」
 訝しげにしながらさらに槍をかき回すヴィーズリーベ。だがジズこそ繰り返し絶頂し続けるが、戦車の動きは鈍くなる一方だ。
「生きた人を材料にするからそうなるのさ。生き物に毒はよく効くよ!」
 傷さえなければ動ける機械と違い、生物の体でできた戦車に麻痺毒は効果的だ。威嚇射撃に紛れて撃った麻痺弾が、キャタピラとなった者を麻痺させていた。
「そう……ならばその部位を切り離しなさい。別のもので補填します」
 ヴィーズリーベが槍を下に深く突き込むと、マヒしていたキャタピラとなっていた肉が外れ、びくびくとのたうった後動かなくなる。そこに空いた穴には、ずるりと別の女の体がまるで産み出されるようにひりだされ代わりに収まった。
「やっぱり、ここまでにされたのなら、もう戻れないんだろうね。なら、最期を迎えさせるのがせめてのも手向けなのかも……」
 余りにも凄惨なその『修理』の様子に、つくみの怒りとやるせなさが爆発する。黒狼はビームハルバードを二つに分けて高速で斬り込み、さらに上空へ跳躍、着地と同時に衝撃波を伴った光の刃を突き立てた。
「ぐっ……! この距離でも射撃は出来ます!」
 その衝撃にヴィーズリーベは戦車の上で体勢を崩す。反撃とばかりに大砲となった女に射撃を命じ、女は絶叫と共に股間から肉の塊を発射した。だが、まるでその反動に耐えられなかったかのように、戦車に繋がれていた部位が抜け大砲は地に落ちる。
「私の戦車が……?」
 ヴィーズリーベは信じられないといった風に呟くが、つくみはそれを見てやはり複雑な表情を浮かべた。連結を緩め、肉戦車を解体にかかる。その試みは成功したが、戦車から切り離されるということは生命維持もできなくなるということ。それでも、人の形で死ねるならと、つくみはさらに肉戦車を切り分けにかかった。
「待って、彼女たちは私に任せてくれないかしら」
 そのつくみを、ここまで状況を静観していたドゥルールが止めた。他人と協力しない代わりに邪魔もしないはずの彼女としては異例尽くしの行動だが、彼女の高い実力は本物、それを理解しているつくみは一旦攻撃の手を止めた。
 ドゥルールは動きの鈍る戦車にゆっくりと近づき、哀れむように声をかける。
「なんて痛ましい姿……大丈夫、貴女達の魂は私が救済するわ」
 一度戦車の先端に振れ、そこにバンパーのように並ぶ乳房を優しく撫でてからドゥルールはきっと表情を引き締めた。
「私自身が第2の骸の海となる!!」
 その宣言と共に、ドゥルールの体が霧となって広がり戦場全体を包み込んだ。
「この霧……まさか……!?」
 あり得ない、そう言いたげにヴィーズリーベは驚愕の表情を浮かべる。それもそのはず、ドゥルールが変じたもの、それはまさにオブリビオンの故郷でもある『骸の海』そのものであった。
 クライング・ジェネシスやオブリビオンマシンの能力のように、骸の海を現世に発現する能力そのものは既に存在する。だが自分の身までそれに変えてしまうとは。
 ドゥルールであったその骸の海は、快楽を与えながらヴィーズリーベと肉戦車をその中に包みこんだ。そうして生命を吸い上げながら、ドゥルールは戦車達の声に耳を傾ける。
「精神はボロボロだけど記憶は魂に焼き付いているわね……一緒に無念を晴らしましょう」
 【絶対なる理想郷】として骸の海でいられる時間は92秒、それ以上は僅かの猶予も許されず、この規格外の効果の代償として命を奪われる。その限界前のコンマ1秒ギリギリまでドゥルールは魂を己の中に取り込み、そして元の姿へと戻った。
「何を、したというので……!?」
 力を抜かれ、がくりと膝をつくヴィーズリーベ。その前にはドゥルールと、無数の女たちの姿があった。
「私は第2の骸の海。貴女から吸収した魂を別の貴女として再構築したのよ……貴女と違って、愛のある子にね」
 ドゥルールに寄り添うヴィーズリーベが、手に持った槍で地面を一突きする。それによって周囲に見たこともない植物群が繁茂し、肉戦車を覆いヴィーズリーベを取り囲んだ。
 ヴィーズリーベもまた突き立ててあった尻から槍を抜き、同じように植物群を発生させる。だが両者の植物が触れ合った時、それらはまるで支配を奪われたように一斉にヴィーズリーベに向かい、その体を拘束した。
「勝手に体を変えられる苦しみ……少しは味わってみなさい」
 冷たいドゥルールの言葉と共に、ヴィーズリーベの体が変化性を失い人のものへと変じる。生命力を吸収され力を奪われた彼女になら化術による肉体変化も通じ、さらにそこに支配を奪った植物が蔓を口と下の穴にねじ込み、毒の胞子をその体内へ直接ばらまいた。
「うごっ……おぉぉぉぉぉ!?」
 長年忘れていた人の肉のダメージと快楽に、ヴィーズリーベが呻く。
「今だ!」
 主がなくなったその隙をつき、つくみは黒狼を発進、戦車を的確に切り分け、魂を失った肉をなるべく原形をとどめるよう人の骸へ変えていった。
 さらに上部を切るときには突き出されていたジズの尻肉を掴み、引きずりだすのも忘れない。
「ぬほぉぉぉぉぉぉぉぉ!! おぉ……すごかったの、です……」
 最早体より尻の方が大きい状態となったジズは、戦車のパーツとして扱われていた快楽に痺れキャバリアの手の上で粘液まみれで痙攣した。
「体には帰らせてあげられないけれど、今日から私が貴女たちの居場所よ」
 ドゥルールは戦う力を持たない、戦車だった女たちの魂に語り掛け、ともに戦場を去っていく。
「その内お墓も作ってあげたいけどね」
「です……」
 そして肉体の方は、つくみがまた利用されぬ様にと、キャバリアを使い出来るだけヴィーズリーベから離れた場所へと運び、ジズも痺れる肉を引きずってそれを手伝う。
 ヴィーズリーベは拘束されたまま、自身の想像した『モノ』が丁寧に取り戻されて行くのを見ているしかなかった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

朝川・さらら
【やりすぎOK 手加減無用】

アドリブ歓迎 連携絡み歓迎
POW使用

きゃぱぁ……っ💕 まだまだ遊び足りないわ。
さぁ、一緒に楽しみましょ♪

なんども果ててフラフラになってるけど、ユーベルコードを使って体力を回復するわ!
疼く身体の求めるままに相手に襲いかかるけど、やっぱり返り討ちにあってさらなる改造をされちゃうわ!?
(追加の改造内容はおまかせ!)

でも、こっちには回復するユーベルコードがあるのよ。何度でも体力を回復して反撃よっ!!



 ようやく人の体から異形の身へともどり、ヴィーズリーベは戦車に乗っての移動を再開する。その戦車もパーツにしていた人体を大きく削がれ、大きさは縮み砲となった女もその数を減らしていた。
 そんな戦車の前にふらふらと現れたのは、朝川・さらら(イマドキの河童娘・f30124)。その目は虚ろで、裸の全身は粘液まみれ。しかし表情は頬を染め、発情しきった雌の顔で目の前にある肉戦車を見上げている。
「きゃぱぁ……っ💕 まだまだ遊び足りないわ。さぁ、一緒に楽しみましょ♪」
 薬漬けにされ体を改造され、さらに体を粘液まみれにしての追加の感度強化も受けた彼女は、最早理性などすっかり消え去り、異形の肉戦車さえも自分を楽しませる『玩具』としてしか見れなくなっていた。
 だが、度重なる改造により精神だけでなく肉体ももう限界、これ以上の改造を受ければ如何な猟兵とはいえ命に係わるだろう。
 だが、それに対する対策はさららも用意していた。
「あーん💕 おいしっ♪」
 どこからともなく取り出したキュウリをかじるさらら。それはただのキュウリではなく、予め妖力を込めておいた【救急胡瓜】、これを食べれば体力と負傷が回復し、まだまだ動くことができる。最も理性は回復しないので、結局その体力は快楽に費やされることとなるのだが。
「あれは……何かの薬物? まあ、いいでしょう。使えそうなら使うまでです」
 目の前で無防備にキュウリをかじるさららを、ヴィーズリーベは触手の腕を伸ばして捕らえ、自分の前へと引き上げた。
「あぁ~……そう言えばこの人もやっつけなきゃいけないんだっけ。えやっ❤」
 ギリギリまだ倒すべき相手がいるということは覚えていたか、ヴィーズリーベに襲い掛かるさらら。だがその動きはじゃれつくようであり、何の有効打もなくヴィーズリーベに止められた。
「さて、これはどのような……ああ、すでにある程度改造はされているのですね、ふむ……」
 ヴィーズリーベは触手でさららの体を撫でまわし、そのたびにさららはびくん、びくんと体をはねさせそれだけで何度も達する。
「それではまず……これはどうでしょう」
 セーラにもほじられた胸の先端の突起、そこにヴィーズリーベの触手が抉るように入り込む。次の瞬間、ぼん! と一気にその胸が頭部程の大きさにまで膨張した。
「ぴゃぎぃっ!?」
 未知の快感に目を裏返らせ絶頂するさらら。その先端からはとろとろと白い蜜まで垂れだしているが、ヴィーズリーベは不満げだ。
「この程度ですか……ではこちらはどうでしょう」
「おおぎょおぉぉぉぉっ!?」
 今度は後ろの穴に触手を捻じ込ませる。すると胸と同じように今度は尻が数倍の大きさに肥大、それと同時に感度もさらに強化され、さららは尻肉での絶頂を一瞬にして数度繰り返す。
「こちらもこのくらいで……改造は表面に集中しているのですか」
 捻じ込まれた触手を引き抜くと、まるでそれに引っ張られたかのように乳と尻の大きさが元に戻る。さらに今度は前の穴に触手を入れ、その中をぐちゃぐちゃとかき回すヴィーズリーベ。
「いひぃぃぃぃぃっ! そこ、そこいいのぉっ!」
「ふむ……種はだいぶ出されているようですが、安物ばかり……ならばこちらに移動させてみましょう」
 触手がどくどくと脈動すると、さららの体内に合ったレイダーが出した種汁が吸い上げられていく。そして別の触手が棘となり、さららの肉芽をぷすりと突き刺した。
「いだっ!?」
 その痛みさえ快感に変えるさらら。それに答えるように針の先端から吸い上げた精が送り込まれ、さららのそこを膨張させていく。
「え、え……うそ……アタシ、こんなの……」
 そこは色こそ粘膜剥き出しの桃色だが、形はまさに男のそれ、大きさも胸まで届くほどに屹立していた。
 触手はそこに絡みつき乱暴にしごき上げる。
「あぁぁぁぁ、くる、なんかくるぅぅぅぅぅぅ!!」
 未知の快感にさららの頭は焼かれ、あっという間にその先端から送り込まれた白濁が飛び出し、さららの褐色の顔を染めた。
「ふむ……入れたものが出ただけ、まだ自分で精製するにはいたりませんか……」
 そう言いながら今しがた吐き出したばかりの先端に触手が入り込み、吸うような動きを見せる。するとそれに中身を吸収されたかのように、さららのそこも元の大きさに戻った。
「ふへへぇ……」
「あら、もうこんなぐったりと……ですがこれがあるようです、お食べなさい」
 さららの手からキュウリを奪い取り、それを彼女の下の『口』に乱暴に突っ込むヴィーズリーベ。
「きゃぱぁっ!」
「これでまだまだ使えるでしょう。さて、次は胎を膨らませましょうか。それから消化器を繁殖器化、脚部の肥大化……色々試しましょうか」
 さららの回復能力を利用し、次々と恐ろしい改造を試しては戻すヴィーズリーベ。結局十数度目の改造である筋肉肥大時に怪力で反撃するまで、さららは肉体をあらゆる形に改造され尽くすのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・スラクシナ
※華澄、エルーゼ、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

私の目の前には黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、ゴムに似たスーツの上に漆黒のアーマーを付けた姿の男がいた。
顔面だけ開きジェイクに酷似した顔、瓜二つの男はジョウと名乗った。
「私は……」
罪の意識から逃れたいと快楽を受け入れてしまった。華澄も同じだろう。
一緒に居る資格がないと言おうとしたが、それは止められた。
本来の主人格だったが、祖父の実験で赤ん坊にされ、心身共にジェイクに譲ったと言われるがすぐには信じられない。
本当であればエイルが話した彼のものという独り言の意味も。

まだ媚薬が残ってるせいか熱く。

アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

「あなたは」
フェンリアさんと同じ肌や光る目の女の人と黒いアーマーの人が来た。
色々と聞いたけど、あのお城がジェイクさんの誕生に関わる場所だったなんて。
このジョウさん、顔が似てるのも納得できるけど、時間超越とかまだ信じられないです。
聞くとエルザさんとヨルさんが装置を使って今から二十年前に飛ばしたとか。
千年前の人であろうと、関係ありません。
戦いはラヴェンツァに託すしか。
「お願い、今を生きる人達を助けて」
援護役しかできなくても、助けられれば。

擦れてしまってまた大きく。
元に戻せなかったらどうしよう。
まだ媚薬も残ってて。

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ミラー、ジェイクと行動
やりすぎOK

武器もなにもない。まあ、身体がこの状態じゃ足手まといにしか。
助けてくれたのは……ジェイクに似てたけど、ジョウだっけ。
酷似してるけど、左頬の傷跡とか雰囲気とか年上っぽいし違うのかな。
エルザとヨルと兄妹か姉弟と言ってたけど、あの二人もフェンリアとグリムに酷似してたし何が何なのか分からないけど、仲間みたい。
戦車とかはクロタに任せるしかないか。
「あとでまた好きにしていいから」
あれが癖になりそう。
はあ、下手に動いたら擦れてまた大きくなっちゃう。
まだ媚薬が残ってるみたいで見てるだけでもう。

アドリブOK


ベアトリス・ミラー
※エルーゼ、アリス、華澄、ジェイクと行動
やりすぎOK

アリスさんに襲われたことを謝られたけどああいうのも意外と好きなので。
「まあ生きて帰れば会えるでしょうから」
嫌ってるなら助けに来るなんてないでしょうし。
もじもじしてるようだけど……慣れないからかしらね。
まあ私も擦れてしまって……癖になっちゃうかも。
呼び出して戦車の足止めに加わらせてジェイク君に託すしかないか。
使えるものを使わせれば少しくらいは。
「けど二つ、新作ができそうね」
一つは捕まってた時の経験、もう一つはクロビス家やこの戦いを元にしたものね。
後者はエルザさん達から聞いて記録として残そうかなと。

その前に身体に残ってた媚薬が。

アドリブOK


ジェイク・リー
魔狼の黒甲冑を戦闘モードに移行、黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、ゴムに似たスーツの上に漆黒のアーマーを付けた姿になる。
姿を見せなかったのはジヴァの力を借りる為。
「ここで我々が断ち切るのは、お前だ!」
ジョウはウルフに搭乗、エルザ達と戦車の対処に回し一騎打ちに。エルザとヨル、フェンとグリムは凍結攻撃を行う。
八邉鬼衆と無数の願望を柄にジヴァ・アラスの魔力で光刃を形成。
『ふん、不変の世界なぞつまらん』
誘いに剣を介してジヴァと共にが一蹴。猟兵に付くのも未熟故の可能性から。
義手で魔力を増幅、絶対零度の属性攻撃を纏わせ流れる様な動きで双剣を振い、最後に連結して突きを繰り出す。

アドリブOK



 町中を走り抜けた三台のトラック。暴走する人間戦車こそ倒して振り切ったが、次に迫る肉の戦車は撒き切れないと判断、約束通りレイダーを解放し、徹底抗戦の構えを取った。
 次々とトラックから降りるヨルをはじめとするジェイク・リー(影の護り手・f24231)の呼び出した人格たちや他の仲間の召喚した存在。そしてその中の一部は、トラックの一つから肉体を増設、肥大化された者たちを引っ張り出した。
「身体がこの状態じゃ足手まといにしか」
 僅かながら理性を取り戻したエルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)が、自分を引き出した者に言う。その人物は黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、ゴムに似たスーツの上に漆黒のアーマーを付けた姿の男。フルフェイスのシールドを開け顔を見せると、引き出された女たちは息をのんだ。
「あなたは」
 藤宮・華澄(戦医師・f17614)が驚いたように言うと、彼は傍らの女と共に自己紹介をする。
 名はジョウ、エルザやヨルとは兄弟のような間柄で、ある城……華澄とアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)が我を失うきっかけとなった場所と縁があり、そこにジェイクもルーツを持つこと、そこからある装置を使って時間超越のようなことを行ったこと。本来の主人格だったが、祖父の実験で赤ん坊にされ、心身共にジェイクに譲ったということ。
 いずれも俄かには信じがたいことばかりだし、初対面の相手をそこまで信じることも難しい。だが、どうであれ彼がジェイクに酷似しているのは本当だし、その言葉に相手を騙そうとする意思は一切感じられなかった。
 それでまた少し理性を取り戻したか、アリスが自身の変わり果てた体を見て悔やむような声を出す。
「私は……」
 罪の意識から逃れるために快楽に逃げてしまった自分と華澄。自分がそうならなければ、エルーゼやその旧知はこのようなことにはならなかった。それ故、もう自分たちは一緒にいる資格はない。そう言ったことをたどたどしく言おうとするが、それはジョウに止められた。
「まあ生きて帰れば会えるでしょうから」
 明るく言うのはベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)だ。彼女もまた他と同じく乳房を肥大化させられ、股間には猛々しいものがそそり立っているが、エルーゼと同じく多少は理性が戻っているらしく、アリスを元気づけるように言う。
「嫌ってるなら助けに来るなんてないでしょうし、今は敵を倒すことを考えましょう。さあ皆、行ってきて!」
 その声と共に呼び出されるのは、【クイーン・フォース】で呼び出されるグラマーな女兵士の軍団。想像力からくる無敵の兵団……なのだが、なぜか全員股間を抑えもじもじしている。
「慣れないからかしらね。まあ私も擦れてしまって……癖になっちゃうかも」
 想像力が強さに直結する故にベアトリスの状態に強く影響を受ける兵士たち。それを見て他の三人もまた情欲が沸き起こるが、その前にとそれぞれの分身を呼び出した。
「お願い、今を生きる人達を助けて」
 華澄はラヴェンツァに、出来ることの全てを託した。その意を受け、ラヴェンツァは仲間の後方、華澄がよく取る位置取りへと回る。
「すまない、頼むぞ」
 アリスもまたエイルに全てを託し、援護へと向かわせる。その際エイルはアリスに一言。
「君のもの……そう言う意味なのか」
 それは先の戦いの途中、ジョウが漏らした独り言。敵に向けて弾丸をくれてやる、という意味だと思っていたが、彼の語った言葉が真実だとしたら意味は全く変わってくる。
 そしてエルーゼも、クロタを召喚、再度助けになるよう彼女へと頼み込んだ。
「あとでまた好きにしていいから」
 ジェイクに似たジョウに、彼の別人格であるフェンリアやグリムニルに似たエルザやヨル。何が何だか理解しきれないが、味方であることだけは間違いない。彼らの力になってくれればと、エルーゼは自らの肉体と肉欲と引き換えに、クロタへと懇願した。クロタもそれを聞き入れ戦列へと加わる。
 召喚された者たちばかりの軍勢が並び、ヴィーズリーベや肉戦車と向かい合う。そしていざ戦いが始まらんとしたその時、新たなる影がその場に現れた。
 黒いバイザー付きの狼の上顎を模したフルフェイス、ゴムに似たスーツの上に漆黒のアーマーを付けた姿。ジョウ、あるいはフェンリアやヨルにも似た姿だが、彼らとはまた別。否、背景はどうあれ、猟兵としては彼こそが本物の存在。
「ここで我々が断ち切るのは、お前だ!」
 ジェイク・リーは堂々と、ヴィーズリーベに向かい覇気を滾らせ言い放った。
「ジェイクさん……!」
 華澄が感極まったとばかりに声を上げ、アリスやエルーゼも彼の出現に驚きと喜びの表情を浮かべる。
「ジヴァの力を借りるのに時間がかかってな、顔出しできなかった。さあ、行くぞ」
 魔神皇ジヴァ・アラスの力は得るのに手間がかかっただけはあり絶大。その力を滾らせ、ジェイクはヴィーズリーベに向かいあう。
「下のは任せろ」
 ジョウは戦車形態の『ウルフ』に搭乗、その脇をヨルやエルザ、さらにフェンリアとグリムニルが固め、その周囲にはクロタにエイル、ラヴェンツァに女兵士と完全に敵の軌道を削ぐ布陣だ。
「それだけの力があればさぞ素晴らしい命となりましょう。さあ、永遠の悦楽を得るのです」
 その光景を見て、ヴィーズリーベは言う。だが、それへの返答と言わんばかりにエルザ、ヨル、フェンリア、グリムニルが一斉に凍結の力を放った。
 さらに固まった戦車の女たちを、クロタが切り分け、エイルが貫く。その身にはラヴェンツァの支援がかかり、力が増幅されている。
 召喚された者たちの猛攻の前に、肉戦車は成す術なく沈黙させられて行った。
「ふん、不変の世界なぞつまらん」
 その言葉は、ジェイクのものかジヴァのものか。『無数の願望』と『八邉鬼衆』を柄として、ジヴァ・アラスの力が光の刃となる。その剣は言葉以上の雄弁な答えとなり、ヴィーズリーベをなぎ払った。
「ぐっ……!」
 この期に及んでまだ椅子から立っていなかったヴィーズリーベは、その甘い行動の代償として深いダメージを負う。
「ならば……こちらを!」
 ヴィーズリーベは槍を抜いて振り、さらに体を触手に変えて振り回し後方にあるトラックを狙う。そこにいるのは淫猥な体に変えられたエルーゼたち四人と、さらに戦う力を持たない改造された奴隷たち。
 エルーゼたちは植物に巻かれ、体をより熱く、発情させていく。
「ああ、こすれて、また大きく……」
「だめ、体が、熱く……」
「元に戻せなかったらどうしよう。でも、だめ……!」
 股間のものをめいめいに大きく膨らませ、多大の胸の肉に挟み込み、股にねじ込み、頭部ほどもある先端をすり合わせる。
「おぉぉぉぉぉ❤イク、またイクっ❤」
 程なく噴き上げられる大量の白い噴水。
 痴態を曝す四人だが、生命に別条はないからと前を張る仲間たちはとりあえずすぐに助ける気はないようだ。だが、もう一つのトラックは戦えないものばかりが乗っている。そちらに迫る触手は。
 次の瞬間、強烈な銃声と共にトラックに迫った触手が全てちぎれ飛んだ。そしてトラックの荷台から顔を出すダークグリーンのアーマーを着た男。
「ありがとうございます……ドゥーム、様……」
 体に多くピアス穴の開いた女が礼を言う。彼もまたジェイクの召喚した人格の一つだが、彼だけは戦列に加わらず、たった一人戦えぬ女たちを守るためトラックに残っていた。
「カッコつけやがって」
「ならお前が残ればよかったろう」
 彼を残しそのトラックから飛び出していたフェンリアとグリムニルがそう言葉を交わす。
 ともあれこれにて後ろの憂いもない。この戦場は完全に、ジェイクたちが支配していた。
「……そう、多勢に無勢……口惜しいこと」
 ヴィーズリーベは歯噛みすると、槍を戦車に突き立てかき回した。戦車のあちこちから絶叫が巻き起こり、凍り付いた部位が切り離される。そしてより小型になった戦車にしがみついたまま、ヴィーズリーベはそこから逃走した。切り離された女たちは皆苦悶の表情を浮かべた後、ぐずぐずの肉の塊になって溶け落ちる。
「……悪趣味が過ぎる」
 それを呟いたのはこの場の誰だっただろうか。
「うぐおぉぉぉぉ、また出るっ❤」
「ひぎぃぃぃぃ❤ふくらむぅぅぅぅっ❤」
 エルーゼたちの乳房が膨れ上がり、極太の先端から白い奔流を噴き上げる。血管の浮いた剛直はひくひくと痙攣し、別の白濁がそこから吐き出され、ねじ込まれた相手の胎を膨らませた。
 収まらぬ肉の饗宴に三人はまた理性をなくしていくが、一人だけは違うことを考えていた。
「けど二つ、新作ができそうね」
 作家であるベアトリスはいいネタができたと内心笑みを浮かべる。一つは捕まっていた時の淫らな体験。そしてもう一つは、クロビス家なるものについて。後者の話は後でエルザたちからじっくり話を聞くとして、今は。
「さあ、もっと気持ちよくしてぇ❤」
 こちらのネタをより仕入れるため、彼女もまた快楽に溺れていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

オラン・ノガラルト
任務了解。当機は目標を駆逐します。
こちらも戦車で対抗です。
(背中を思いっきり後屈させ、股から顔を出して膝を地につけた戦車形態に変形)
脚部のアーマーを変形させたクローラーで高速機動し、上に載せた変形アーマーの主砲で砲撃します。
(対抗するも、敵の強化で速度を上げられ、踏まれたガムのようなカートゥーン変形をしながら踏み潰される)
うぐっ……快感が伝わってきて……飲み込まれそう……ですが、潰されるのも計算の内。【化術】により当機の全体を粘着質のガムのように変質。中枢部まで入り込み、強引な分離で繋がった女性たちをひっぺがして差し上げましょう。(いくつもの女体がくっつきぐにゃぐにゃに潰されたガムが転がる)



 戦う程に破壊され性能が落ちていくヴィーズリーベの肉戦車。最初に見せていた威容こそ今はないが、それでも新しい『材料』を仕入れればと、ヴィーズリーベは人のいる場所へと戦車を走らせていた。
 だが、その前に新たな猟兵が立ちふさがる。
「任務了解。当機は目標を駆逐します」
 オラン・ノガラルト(超絶変形軟質機械・f30838)は無機質にそう言うと、ヴィーズリーベの前で突如として背を大きく反らし始めた。
「この体さえあれば、なんにだってなれます」
 大きく背を反らし、股の間から顔を出したそのポーズはトリプルフォールドという軟体芸のポーズ。もちろんただポーズを取るだけではない。その脚部はクローラーへと変化し、アーマーは体の上部……臍の当たりに集め砲のようにする。その形状はまるで、一機の小型戦車の様でもあった。
「機械が変形しても何の面白味もありません。吸える部分だけ吸うとしましょうか」
 その変形に対して驚くことはなく、ただ戦車の形状としては後方……元々の上半身に突き出る巨大な乳房だけを見て、ヴィーズリーベはそう呟いた。そうして迫る肉戦車に、オランはどかどかと砲を放つ。
「鬱陶しい……早々に潰れなさい」
 ヴィーズリーベはその攻撃も意に介さずさらに戦車に力を送り込み、自身の被造物の性能を一時的に上げる力を持って速度を強化。その勢いのまま、あっけなくオランを踏み潰した。
「さあ、行きましょうか」
 そのまま戦車を発進させるヴィーズリーベ。一方、踏み潰されたオランの方は。
「うぐっ……快感が伝わってきて……飲み込まれそう……ですが、潰されるのも計算の内」
 踏まれたガムのような平べったい体になりながらも、肉戦車の中でまだ生きていた。その中で自身の体をさらに変え、粘着質のガムの様な体に変質、周囲を巻き込みながら中枢部へ向かって移動しはじめた。
「うぐおっ……こ、これが吸収同化の快感……つながった肉の快楽が、一気に……!」
 伸び、曲がり、よじれる肉体は周囲の多くの女と触れ合うが、その全ての快楽がすべてオランと接続されその体を攻める。巨大な乳房が自分の尻と触れ合い、4つの肉玉を一人でこすり付け合うような快楽。体を折りたたまれ、自身の雌穴に自身の頭部を捻じ込まれるという有り得ない感覚も、そうされている二体の女とつながれば自分のものとして得られる。
 もちろんオランの本来の体も、180度どころか360度以上捻じ曲げられ、柔らかさを失わない巨大な乳房を肉の中で搾りつくされ、両手両足をひとまとめにし尻の間にねじ込まれては揺さぶられ、極度の伸縮性を持った胎は液体固体問わず様々な改造物質で風船のように膨らませられると、常態の人であれば絶対に経験しえない姿勢と快楽を絶え間なく享受させられていた。
「えっと、これ……は違いますね。こちらは……おひぃっ!? 当機の乳房でありましたぁ……この穴は……あぎぃぃぃっ! これも当機のぉぉぉっ!」
 その中でオランは手を動かして目的のものを探す。首も体も引き伸ばされているため、掻き分けた場所に自分の体の部位があるなどということも当り前で、自分の乳房を搾り上げ、股間の穴に手を突っ込んでしまうことすらもありながらも、オランは少しずつ戦車の奥深くへ潜っていった。
「見つけました……これです!」
 やがて目的と思しき女の体を見つけ、ガムのような全身を一気にそれに絡みつける。そのまま来た道を戻るように、肉戦車の中を強引にキャタピラ部分へ向けて進んでいった。
「……? 何か……?」
 戦車の上ではヴィーズリーベが不思議そうにあたりを見回すが、特に何も見受けられない。
 そのまま進み行く戦車の後ろには、肉色の粘着物に大量の女体がひっついたぐちゃぐちゃの塊が、捨てられたガムの様に転がっていた。
「うごぉぉぉぉ……おひっ!?」
 戦車の中でも中央部で結合の核を担っていたその存在を自分の体にくっつけ、最早どこがどの部位かすらも分からなくなった……あるいは全身が粘膜の様な感度となったオランは、女たちが全て息絶えるまでその快楽を自分の身に味わい続けるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マグノリア・ステルニティ
あははぁ…♪凄い、こんなものまで作っちゃうなんて…♪
さあ、あなたはどんな風に楽しませてくれるのかしらぁ…♪

前章までの改造を引き継いで、敵に挑むよ。
【空中戦】で跳躍して一気に攻め込む…
つもりだったけど、胸もお腹も下腹のモノも大きすぎてうまく動けず、あっさり掴まって。
全身を弄り回されて、もう快感を貪るだけのバケモノみたいにされて。
散々イカされず焦らされた末に思いっきりイカされたのがトドメになって、完全に…

…と思った?この状態からでも元に戻れるのがわたしなの!
(【肉体改造】で改造された部位を切除し元の肉体に戻る)
血統覚醒発動して、ファミリア・バッツの【弾幕】に紛れて近づいてボコボコにしてあげるよ!



 敵対者……あるいは修理の材料を探し、街を進み続ける肉戦車。だがその動きはより一層鈍っていた。
「おかしい……これはそろそろ捨て時かもしれませんね」
 所詮は被造物の一つと、何でもないことのように言うヴィーズリーベ。これを作るためにどれほどの人間を犠牲にしたかや、今もこの戦車の一部として生きている人間が多くいることなど一切考えていないその言葉は、まさに生命を弄ぶ造命妃としての彼女の性質が強くにじみ出ているものであった。
 その彼女の様子と悍ましい戦車に怖じる様子を一切見せず、むしろうっとりとした視線あははぁ…♪凄い、こんなものまで作っちゃうなんて…♪ さあ、あなたはどんな風に楽しませてくれるのかしらぁ…♪」
 その体は一切の服を纏っておらず、体を覆う程の巨大な乳房に体の横に張り出すほどの大きさの尻、乳房を乗せる程に膨れ上がった腹に、股間に聳えるメートル級の剛直とその下にぶら下がるバスケットボールのような袋に包まれたもの……まるで肉団子をいくつも連ねたような、卑猥極まる改造体としての体であった。
 そんな体のマグノリアを、愉快なものを見つけたかのようにヴィーズリーベは眺める。
「ああ、そう言えば壊される前、いくつか面白い素材が入ったと報告がありましたが……あなたもその一つですか」
 そう言うヴィーズリーベに、マグノリアは地を蹴って跳躍、その体を揺らして襲い掛かった。
「おほぉぉぉぉぉ❤体が重いいぃぃぃぃん❤」
 だが、全てを肥大化され感度も上げられたその体は到底制御し得るものではなく、マグノリアは空中でバランスを崩しその巨体に引っ張られるようにヴィーズリーベの目の前、肉戦車の上にべちゃりと墜落した。
 無様に平伏すその肉塊を、ヴィーズリーベは髪を掴んで持ち上げる。
「随分と弄られたようで……でもまだ、弄れる部分はありそうですね」
 そう言ってヴィーズリーベは体を触手に変え、マグノリアの穴という穴に潜り込んだ。巨大な両乳房を潜っていけば、体を貫き股間にぶら下がる玉の中までたどり着く。その中をぐちゃぐちゃと泡立てるようにかき混ぜながら、別の触手は尻の間の穴を長く通り過ぎて口から何本もの触手を吐き出させた。
 股間の雌穴にはとりわけ大量の触手がねじ込まれ、中に詰め込まれていた半固形の粘液を乱暴にかき回して膨れた腹をぼこぼこと中から突き上げる。
「おげっ、えげげぇ❤」
 口から触手を生やしながら、マグノリアは目を裏返らせて痙攣する。だが、その体はこれでも絶頂に至ることはなく、びぐんびぐんと触手に串刺しされたまま痙攣を繰り返した。
「これまで何度絶頂を繰り返すはずだったか……数百、数千……それは全てここに溜め込まれています。今、それを解いて差し上げましょう」
 ヴィーズリーベは乳房や股間の玉、腹などマグノリアの膨れ上がった部分に搾るように触手を絡ませ、最後にマグノリアの耳から細い触手を入りこませる。それはどこまでも中に入っていき、耳のそのさらに奥にある場所まで届いた。そしてその奥、今や全身に隙間なく張り巡らされた快楽神経を束ねるその中枢、そこにかかっている鍵を、ぐちゃりとかき回して外した。
「おぎょおほぶひょぶひあぎゃあひいぐいぐいぐいぐいぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ❤❤❤」
 およそ人の出す声ではない絶叫を上げ、マグノリアは絶頂した。それは改造され封じられてから今までするはずだった全ての絶頂、それが一度に襲い掛かってきた破滅の絶頂。巨大な乳房は噴射力で暴れまわりながら中身の乳汁を数十メートルの高さまで噴き上げ、股間の剛直はどろどろの白いマグマのような粘液を、出すための穴が割けそうなほどの勢いで吐き出し続ける。股間の穴からは大きく育ったスライムのような液体がひりだされ、母体の股の下でぐちょぐちょと波打っていた。
 その恐るべき絶頂はそのまま一時間以上続き、その間一切衰えることなくマグノリアは体から液体を吐き出し続けた。体の容量など遥かに超えた噴き出し方は、これだけの絶頂が体内に圧縮されていたということの証だろう。
 ようやく精の大噴火が収まった時、周囲をむせかえる程の臭いに満ちさせ、マグノリアは僅かにしぼんだ乳と玉を揺らしながら白目をむいて舌を垂らし、息絶えたようにヴィーズリーベの腕の中で全身を弛緩させていた。
「これだけの液体があればそれだけでもいろいろなものが造れましょう。もしまだ生きているのなら……いえ、死んでいても貴女はもう一度、今度は一月ほど溜め込ませて……」
 そう言ってマグノリアを人形のように撫でるヴィーズリーベ。だが次の瞬間、その手を払いマグノリアは彼女から離れ、そして自らの乳房と股間に手をかけた。
「……と思った? この状態からでも元に戻れるのがわたしなの!」
 そのまま乳房を握り潰し、股間のものを引き抜くよう手を動かすマグノリア。するとその動作につられるように体は元に戻っていき、見る間に改造される前と同じ、普通の豊満体へと戻った。
「な……!?」
「一度イケさえすればこっちのものよ! さあ、行きなさい蝙蝠たち!」
 セーラとの戦いでも使った『ファミリア・バッツ』の一団がヴィーズリーベに襲い掛かる。体が戻った関係で影のサイズこそ小さくなったが、的確に指示を出された蝙蝠たちは正確に敵を狙い群がる。
「くっ……ならもう一度、今度は本当に脳を破壊してあげましょう!」
 触手で蝙蝠を打ち払おうとするヴィーズリーベ。だが、それは群れの半ばまで行ったところで逆に強い力で払われた。
「どれだけ弄ったか知らないけど、その命ももう終わらせる時間だよ!」
 蝙蝠に紛れ、【血統覚醒】にて強化されたマグノリアの一撃が、ヴィーズリーベの生命を完全に刈り取った。
 散々命を玩弄した罰とでもいうのか、その体は腐臭漂う汚泥となり、そのまま肉戦車の上にぶちまけられる。そして肉戦車も創造主が死んだゆえか、同じようにぐずぐずに溶け消えていった。
 後には自らの吐き出した白い海の中に、全裸のマグノリアがただ立つだけであった。

 かくして、生命を弄ぶ狂気の実験施設は潰えることとなった。だが、これは悪欲の都ヴォーテックス・シティのごく一部に過ぎない。街の奥にはさらなる悪と狂気が無限に渦を巻いているのだ。
 この街が完全に破壊されるのはいつの日か……それはまだ誰にも分からない。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年12月04日


挿絵イラスト