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ふわふわ、もふもふ! ふるもっふ🐥✨

#サムライエンパイア

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#サムライエンパイア


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 ある、ぽかぽか陽気の昼下がり。
 サムライエンパイアのとある村に、驚異が迫っていた。
 ――それは。

『……ピィ』

 かわいらしい、まっしろでふっわふわな、鳥さん!?
 いや……一匹だけではない。
『ツィツィー!』
『ツィー、ピィピィ?』
『ピッピ、ツィー……』
 何故かみかんみたいに木製皿にもっふり積みあがっていたり、湯のみにもふっと入っていたりする子もいるような。
 ぽかぽか陽気にうとうとしている……ふっわふわでもっふもふでもっこもこな、鳥さんたちの群れであった。


「非常に強敵が現れた」
 筧・清史郎(ヤドリガミの剣豪・f00502)のそんな言葉に、グリモアベースに集まった猟兵達は息を飲む。
 一体、どれだけつよい敵を彼は予知したのだろう――。
 そんな皆を見回して。清史郎はこう続けるのだった。
「サムライエンパイアで、ぽかぽかひなたぼっこをしているふわもこな鳥さんの群れがいることが予知された。今はうとうとしていて、多少触ったりぽふんっとダイブしたりもふもふしたりしても危害はなさそうだが……この鳥さんの群れは相当数がおり、もし完全に目覚めて近くにある村へとチィチィ移動してしまえば、人びとがふわもこの海にもっふり埋もれてしまったりぽふんと押しつぶされたりと、被害がでてしまうだろう」
 何それ超ご褒美……もとい、それはいけません!!
 オブリビオンの脅威は、猟兵達が行って払わなければなりません!!
 さらに清史郎は、ふわもこな鳥さんたちの、ある意味脅威の攻撃を告げる。
「この鳥さんたちだが、たまに膨らんで超もふもふもーどになったり、もふもふぽよんと体当たりしてきたり、ミニまっしろピヨすけを合体させてきたりしてくるようだ」
 何それ超ご褒美……もとい、恐ろしい!!
 被害が出る前に、猟兵達がかわりに盾にならないといけませんね!!
「現場は、ある村の近くにある広い空き地。そこに、ぎゅうぎゅうにひしめかんばかりのまっしろいエナガに似た鳥さんたちが日向ぼっこをしている。皆には、そのふわもふな鳥さんたちを退治して欲しい」
 このシロエナガさんっぽい鳥さんの群れだが、正直、超絶弱い。
 そんなかわいくて真っ白なエナガさんを退治するのはちょっぴり心苦しくもある。
 ゆえに、清史郎が言う様に、ある意味非常に強敵かもしれないが。
 その前に供養もかねて、鳥さんたちと存分にもふもふふるもっふと戯れることも、許されるのではないか。きっと許される。いや、むしろもふりまくろう。

 それから清史郎は、こうも続ける。
「このもっふもふなシロエナガさんの群れであるが……この群れが目覚め、村へとチィチィ行ってしまうきっかけとなる、大きくて黒くてもっふりしている影もみえた。このもっふりふかふかしたふわもこの対処も、お願いしたい」
 清史郎が言うには、小さいシロエナガさんの群れの他にも、大きくて黒くてもっふりふかふかした存在が登場するのだという。
 合わせて存分にもふもふ……もとい、そのもっふりした存在への対処もお願いしたい。

「そして、この事件が解決した後だが。帰還前に俺は、近くにある神社に寄ってみようと思う」
 清史郎が言うには、現場の近くには神社があるようだが。
 子供たちが楽しそうに遊ぶこの神社の境内には、たくさんの猫たちがいるのだという。
「近くの村の子供たちからは『にゃんこ神社』と呼ばれているほど、たくさんのネコだまりがこの神社にはできているのだという。大人しい猫ばかりのようなので、子供たちと猫と、もふもふ遊ぶのも良いかと思ってな」
 子供たちや猫さんともふもふ遊び、童心に返るのもよし。
 猫だまりを堪能しながら昼寝をしたり、ボーっと過ごすのもよし。
 また、猫まみれな景色を眺めたり、写真を撮ったりスケッチするのも良いだろう。
 鳥さんをもふもふした後、今度は猫三昧なひとときを、もふもふ過ごせるに違いない。

 清史郎は猟兵達をぐるりと見まわして。
「とにかくまずは、ふっわふわな鳥さんたちの対処をもふもふ頼む」
 いざ、もふもふ――その掌に、グリモアの桜を咲かせたのだった。


志稲愛海
 ふわもこもふもふ、もっふもふ!!(挨拶)
 志稲愛海です、よろしくお願いいたします!

 今回は、第1章から第3章まで、全編もふもふ🐥🐥🐱✨でお送りいたします!
 一応書いておきますと、各章は、以下のようになっております。

 第1章:🐥まっしろピヨすけとの集団戦。
 第2章:🐥まっくろピヨたろうとのボス戦。
 第3章:🐱にゃんこ神社で子供や猫と遊ぶ。

 第1章と第2章の戦闘に関しては、敵はかなり弱いので。
 【敵倒します】とだけ書いていただければ倒せます。
 残り文字数で、存分にもふもふされてください!
 勿論、ふわもことある意味はげしい戦いをしながら埋もれるのもOK!
 お好きなようにもふもふされてくださいね!
 普通に戦っても大丈夫ですが、アドリブ多めの9割もふ仕様となる可能性があります。

 第3章は、猫だまりができるほどたくさん猫がいる神社で、子供たちや猫さんとご自由にもふもふお過ごしください!
 第3章のみ、もしお声かけいただいた場合、グリモア猟兵の筧・清史郎もご一緒もさせていただきます。

 第2章と第3章開始の際は、もふもふな追加OPを掲載いたします。
 プレイングは追加OP掲載後から受付開始いたします。
 第1章からでも、ボス戦から参戦でも、日常のみのご参加でも、お好きな章にご参加いただければ嬉しいです!

●お願い
 ご一緒に行動したい方がいらっしゃいましたら、【お相手のお名前と、fからはじまるID】もしくは【グループ名】のご記入をお願いいたします。
 ご記入ない場合、お相手と離れてしまうかもしれませんのでお忘れなく。
 ソロ描写ご希望の場合も【ソロ】とご記入いただければと。

 グループ参加の場合は、プレイング送信のタイミングが各人離れていると、失効日の都合上、プレイングを採用できず流さざるをえなくなる場合があります。
 同時や同日でなくて全く構いませんので、一日前後程度の誤差だと助かります。
 もし相手さんを指定していても【1人可】と書いていただければ、お相手さんが参加されなかった場合も描写いたします。
 大きな問題のあるプレイングや上記の理由で採用できない場合をのぞき、基本参加者様全員採用したく思っております!

 それでは、ご参加お待ちしております!
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第1章 集団戦 『まっしろピヨすけ』

POW   :    超もふもふもーど
全身を【膨らませてめちゃくちゃモフモフな状態】に変える。あらゆる攻撃に対しほぼ無敵になるが、自身は全く動けない。
SPD   :    もふもふあたっく
【もふもふ体当たり】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ   :    もふもふソルジャーズ
レベル×1体の、【額】に1と刻印された戦闘用【ミニまっしろピヨすけ】を召喚する。合体させると数字が合計され強くなる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

東雲・観雪
これは……これは、なんということでしょう!
ふわふわ、もこもこなのです。まっしろなのです!
さわっても、さわってもよいのですか?

うわぁ……とても、ふかふかであたたかいですね
ぴよぴよ鳴いていますよ、ぴよぴよ、ぴいぴい
窓から見えていた、おそらをとぶ鳥さんとはちがうのですね
あれはぴーぴーと鳴いていたのです
あの鳥さんは、おうたを歌っていたのでしょうか、ふしぎです

はい、わかっています
この子たちはオブリビオンで、たおさなければいけないこと
わたしの手をつつくちいさなくちばしも、村のひとびとには危険です
蔵の中で聞こえていた手まり歌をうたって
みなさまのおけがを治します
みなさまがご存分にお働きなされますように



「これは……これは、なんということでしょう!」
 予知された強敵を前に。
 思わず声をあげてしまうのは、東雲・観雪(暁星・f13119)。
 外の世界の広さ美しさには毎日驚くことばかりな観雪であるけれど。
「ふわふわ、もこもこなのです。まっしろなのです!」
 そう、めっちゃまっしろ!!
 かなり広い空き地を埋め尽くしているのは、そう、ふわもこ。
 まっしろで、ふわっふわで、もふもふな、ピヨすけの大群なのです!!
「さわっても、さわってもよいのですか?」
『ピィ』
 ……返事した!? なにそれかわいい!
 ということで、ピヨすけから許可も貰った(?)ので。
 そっと、そのもふもふでふわもふな、からだを触ってみる観雪。
「うわぁ……とても、ふかふかであたたかいですね」
 ふんわりしていて、もこもこしていて……ぬっくぬく、なのです。
『ピヨピヨ』
『……ピィー』
『チィチィ……』
 そして、ピヨピヨ、ピィピィと。
 お喋りしているようなピヨすけたちに、観雪は緑色の瞳をそっと細める。
「窓から見えていた、おそらをとぶ鳥さんとはちがうのですね。あれはぴーぴーと鳴いていたのです」
 あの鳥さんは、おうたを歌っていたのでしょうか、ふしぎです、と。
 そう、ひとつ首を傾げるけれど。
『ピィピィー』
『ピヨッ』
『ピヨヨー』
 とことこ、よちよちと寄ってきて、ちょんちょん、ツンツン。
 そんな、みんなでちょんちょんする姿もかわいいし、つつくたびにふれるふわふわは、くすぐったいけれど。
「はい、わかっています。この子たちはオブリビオンで、たおさなければいけないこと」
 わたしの手をつつくちいさなくちばしも、村のひとびとには危険です、と。
 観雪が戦場(?)に響き渡らせるのは、蔵の中で聞こえていた手まり歌。
 そんな、共感した皆を癒す観雪の歌声に誘われて。
『……チィ』
『ピヨヨ……』
『ピィ~』
 とことこ集まって、観雪の周囲にできたもふだまりたちも……ふわふわ、うとうと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

十六夜・月
【ソロ】 目的はひたすらモフモフして癒されることがメインだけど 一応倒す目的もあるのでver.pul【1610L-BFS】で生命吸収を 行い戦闘不能状態にします。 それまでひたすらモフモフモフモフ・・・ 「あ~モフモフ癒されるんじゃ~」 もし、攻撃を受け瀕死状態になろうとも、それは やむなし。ヘブン死も覚悟しています



 モフモフモフモフモフモフモフモフ……。
 ひたすらモフモフし続けているのは、十六夜・月(自由気ままなダンピール・f12574)。
『ピィピー』
『ピヨー』
『チィー♪』
「あ~モフモフ癒されるんじゃ~」
 目的は、ひたすらまっしろでたくさんの鳥さんをもふもふして、癒されることです!
 あ、いえ、一応倒す目的もありますよ。
 そう、時々思い出したように、ver.pul【1610L-BFS】で、ピヨすけたちの生命をもふもふ吸収しつつも。
 月は、ふっわふわでぬっくぬくの鳥さんたちを、もふもふ、ふるもっふ!!
 ……その時。
『ピィー』
『チィチィ!』
『ピヨーッ』
 たくさんのピヨすけたちが順番に、ぽふんっぽふんっと体当たり!
 月にぽふんっとぶつかっては、ぴよーっと鳴いて、こてん。
 さらに、ぴーぴーぶつかっては、こてん。
 そして月の周囲には、いつの間にか、もっふもふのもふだまりが!?
 鳥さんの体当たりの威力は正直、全然大したことはありません。
 でも……そのもふもふボディーから繰り出される攻撃は、ある意味、瀕死状態になっちゃいます!?
 モフモフモフモフモフモフモフモフ……と。
 そんなぬくぬくなもふもふに、存分に埋もれて。
 たまに思い出したように、もふもふ生命吸収しては、猟兵さんのお仕事もこなしつつも。
 月は余すことなく、そのふわもこを全身で堪能する。
 そう――ここは天国か?
 ある意味、恐ろしいもふもふの魔力に……ヘブン死も、やむなし!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

ポク・ョゥョゥ
【ソロ】
わーい
いっぱいもふもふするよー

しろくてふわふわたんー
ぽくだよーぱんだなのー
あがめよー

えーぃって飛び込むよー
もふもふだー
ぽくはぽよぽよするよー
もふぽよー

とりたんまっしろだねー
ぽくはまっくろなのー
あー
合体したらもっとぱんだかなー?

よーしふわふわ合体だー
ぽくの頭にとりたん乗っけるよー
何羽乗るかなー
ふわふわトーテムポールー
ゎーぐらぐらするよ~
倒れちゃったら皆でころころ~

あのねー、ぽくのともだちも白いよー
ぱくといっしょだねー
ぱくもとりたんと遊ぶー?
ふわふわ押しくらまんじゅうだー

たのしかったねー
それじゃ倒すよー
ぽくあたーっくの体当たりだー
もふんと退治するよー
ごめんねーでもー
遊んでくれてありがとう~



 育ったのは、パンダの集落だったけれども。
「わーい、いっぱいもふもふするよーしろくてふわふわたんー」
 今、ポク・ョゥョゥ(よろしくなの〜・f12425)の目の前には、たっくさんの白いふわふわたんが!
「ぽくだよーぱんだなのーあがめよー」
 ぽよんぽよんと光りながら、ポクは、そう鳥さんたちに挨拶をしたあと。
 ――えーぃ。
 いざ、もふだまりに、ぽよぽよダイブ!
『ピィピィー』
『……チィ』
『ピヨヨー』
 ぽよぽよ、ぽよんと飛んで、もふっ。
 まっしろなもふもふに埋まる、ポク。
 まさに、もふぽよ!! 
「とりたんまっしろだねーぽくはまっくろなのー」
 まっしろなピヨすけに、まっくろなポク。
 白と黒といえば……やっぱりこれ!
「あー合体したらもっとぱんだかなー?」
 ということで、ふわふわぱんだ合体!!
『ピィ』
 ぽよぽよしているポクの頭に、ちょこんと乗る鳥たん!
『ピィー』
 さらにその上に乗るふわふわな鳥たん!!
『……チィ』
 さらにその上に乗るもっふもふな鳥たん!!!
『ピピィー』 
 さらにその上に(略)。
 何羽乗るかなーと。鳥たんを落とさない程度に、ぽよぽよするポク。
 ポクの頭の上に、もっふりとどんどん積みあがっていくふわもふ。
 まさに――ふわふわトーテムポール!
 そして白と黒の競演、これぞパンダ以外のなにものでもありませんよね!
 そんなふわふわぱんだ合体した、ポクとピヨすけたちだけど。
「ゎーぐらぐらするよ~」
『ピ、ピィ』
『ピヨッ……!?』
 グラグラとバランスを崩した鳥たんたちが地面に、ぽてぽてぽてーっ。
 そんなふわふわ転がった鳥たんたちと一緒に、ポクもころころ~。
 そして一緒にもっふりころころする鳥たんたちに。
「あのねー、ぽくのともだちも白いよーぱくといっしょだねー」
 鳥たんと同じ、白いおともだちのぱくを紹介!
「ぱくもとりたんと遊ぶー?」
『チィー』
『ピヨピヨー』
 おいでよーといわんばかりに鳴く鳥たんたちの中に、ぱくも、ぽふんっ。
 ぎゅうぎゅうの、もっふもふです!
「ふわふわ押しくらまんじゅうだー」
 みんなでなかよく、みっちりぎゅぎゅっと。もっふもふのふっわふわ!
 でも、鳥たんたちはオブリビオン。倒さなくてはならない存在。
「ぽくあたーっくの体当たりだー」
 ごめんねーでもー遊んでくれてありがとう~と。
 ぽよっと、ぽくあたーっくを放つポク。
 そんなきょうれつな、ぽくあたーっくを見舞われた鳥たんは。
『ピィー……』
 こてん、と倒されたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

來米良亭・ぱん太
「うひゃあ、こりゃあ可愛らしい鳥さんたちで!」
躊躇なくまっしろさんたちの中にダイブ。
ぱん太も、もふもふ部位を有しているので、余計にたかられるかもしれない。ってか、たかられたら嬉しい。
全身にたかられてうっとり……しかし重さや息苦しさでハッと我に返り。
「いけません、あたしにはまだまだ習得しなければならない噺があるンです。ここでもふ死にでは、死んでも死にきれません……!」
心を鬼にしてUC! あまりのくだらないダジャレに、まっしろさんたちは一瞬にして凍り付き、ボタボタと地面に落下(するかもしれない)。
詠唱内容はお任せ。出来るだけくだらないのを期待しております。
もちろんネタ連携アドリブ大歓迎です。



「うひゃあ、こりゃあ可愛らしい鳥さんたちで!」
 そう言うが早いか。
 來米良亭・ぱん太(魔術落語家・f07970)も、まっしろなもふもふに、躊躇なくダーイブ!!
 全身ずっぽり埋まって、もっふもふ!!
『ピィー』
『チィチィ!』
 みっちり詰まったもふもふピヨすけも、ぱん太のもふもふパンダ部分に、すりすりっ。
 ピィピィ、ぴよぴよ、もっふりもふもふが、たかっています!
 もふもふにもふもふされて、まさに、もふもふのふるもっふ!!
 そんな、ふっわふわで、もっふもふで、ぬっくぬくな天然お布団に、うっとりしていたけれど。
『ピピィー』
『ピヨピヨ』
『スピ―……』
「って重いンですが!?」
 たかっているもふたちが、すぴーっとお昼寝し始めて、危うく息ができなくなるところでした!
 そんな重さや息苦しさで、ハッと我に返るぱん太。
「いけません、あたしにはまだまだ習得しなければならない噺があるンです。ここでもふ死にでは、死んでも死にきれません……!」
 まだまだここで、もふもふ死するわけにはいかない。
 というか、これがこのオブリビオンの恐ろしさか……!?
『ピヨー』
 そんなぱん太の考えを知ってか知らずか。
 ようやくもふだまりから立ち上がったぱん太の頭にちょこんと乗って、かわいく鳴く、もふもふな鳥さん。
 でもでもっ、ここは心を鬼にして……!!
「いやー、あたしもパンダですから、これでももふもふには自信あったンですけどね。しかし、エナガさんのもふもふは……なかなかエーガナー」
 ぱん太必殺の、Everything freezes!(スベテガサムクナル)が炸裂する!!
 エナガ……えーながー……えーがな―……。
『ぴよよー……!』
『ぴィ~……』
 そのダジャレのあまりの寒さに、ぴよっ!? と凍り付いた、ピヨすけたちは。
 ぴよよーっと悲鳴(?)を上げて、ぽてぽて落下!?
 ころころこてん、と倒れちゃいました!
 もっふもふさえも凍らせるそのダジャレ、恐るべし……!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

御月鵺・凰麟
●心境
もふもふ、もふもふ、もふふふふ…♪もふもふよい感じ。うふふふ…(もふもふ浸食に既に口調までも可笑しくなっている。

●戦闘
もふもふもふふ。戦闘どころではなく、完全に埋もれている。

ふわもこ、もっふ、もっふ。
うふふふふ、あはははは♪
(無表情だけに余計にコワイ。つ付き従っていたドラゴンランスのドラゴンたちまで、お顔が引きっている始末)

ドラゴンランスのドラゴンたちも、必死に主を取り戻そうと奮闘していたり。

最後は………
よくある?オチで、暴走(ユーベルコードを発動する)



 何だかもふもふの周囲を、ドラゴンたちが、ふわふわうろうろしています。
 そんな、ちょっとお顔の引きつったドラゴンたちの視線の先には……。
「ふわもこ、もっふ、もっふ。うふふふふ、あはははは♪」
 誰かが、完全にもっふり埋まっています!?
 まっしろいもふもふの中に、時々ちらっちらっとみえているのは、黒い角の先っぽ。
 でもそれも、すぐにもふもふの海へと沈んじゃっています。
 そう……それはもう、全身もふもふに身を委ねている、御月鵺・凰麟(黒蒼蘭・f00400)。
 むしろ、埋もれまくっていて見えません。
 ――もふもふ、もふもふ、もふふふふ……♪
 ――もふもふよい感じ。うふふふ……。
 もふもふ浸食に、既に口調までおかしくなっているようです!?
 なんて恐ろしい、もふもふの魔力……!!
 付き従っていたドラゴンランスのドラゴンたちが心配気なのも、よーくわかります。
 ……もふもふもふふ、もっふっふー♪
 そうひたすら口にしては、片っ端から鳥さんをもっふもふする凰麟。
 無表情だけに、余計にコワイです!!
 でも、仕方ない。
 ピヨすけさんたち、ふっわふわでもっふもふなのだから、もう埋もれる以外の選択肢はありませんから!
『ピ、ピ、ピィー』
『ピヨッピヨ』
『チィ―チィー』
 もふもふ、もふふふふ……♪ と口遊みつつ埋まっている凰麟の声に合わせ、鳥さんたちも大合唱!?
 まさにここは、もっふもふで、ぬっくぬくな天国です!!
 そんな主を取り戻さんと、必死にぐるぐる奮闘するドラゴンさんたち。
 でも……完全に主、埋まっています……。
 そして――ついに、凰麟のもふもふゲージが振り切った、その時!
『ピ!?』
『ピヨ、ヨヨー!』
 ふわもこを巻きこんで起こる、激しい嵐!?
 そう、凰麟の暴走……もとい、エレメンタル・ファンタジアの大暴走!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

杼糸・絡新婦
星舞夜・ユエ(f06590)ちゃんと参加
SPDで行動
カラクリ人形・サイギョウへ攻撃は受け流し。
すまんサイギョウ。
あ、でも力抜いて受け止めなあかんから
モフモフ味わえるし、色々と一石二鳥やん。
いやはやダメージを考えると恐ろしい攻撃やなあ。
心痛みますわ。
あ、星舞夜は大丈夫かい?


星舞夜・ユエ
【杼糸さん(f01494)】

なんと心苦しい依頼でしょうか……!
こんな悲痛な思いを、仲間達に負わせるわけにはいきません
何としてでもここで食い止めましょう、杼糸さん!

作業効率を上げるために、ユーベルコードで分身を作ります
分身を作れば、よりたくさんもふもふを体感出来るのでは、
などと言う下心があるわけではありませんよ

手当たり次第もふもふを捕まえて 小さいぴよは手や頬、大きいぴよは抱きかかえる様にしながら、
全身をフルに使って、全力でもふもふします
それは、もふもふされすぎて、思わずぴよすけが消滅してしまうほどです

サイギョウさんも大活躍ですね
ぴよすけとサイギョウさんの癒し画像を写真に収めておきましょう



 あたり一面まっしろな、ふっわふわでもっふもふ!
『ピィー』
『チィチィッ』
 さらに、おそろしくかわいく鳴く、ピヨすけたち。
 そんなある意味おそろしい戦場(?)を見回して。
「なんと心苦しい依頼でしょうか……!」
 思わずそう声をあげるのは、星舞夜・ユエ(天球儀の錬金術師・f06590)。
「こんな悲痛な思いを、仲間達に負わせるわけにはいきません。何としてでもここで食い止めましょう、杼糸さん!」
 そうぐっと、これからはじまるはげしいたたかいに、気合を入れます!
 そんなユエとともに、もふもふな戦場にサイギョウを伴い赴いたのは、杼糸・絡新婦(繰るモノ・f01494)。
 マイペースに鳥さんたちのお相手を、いざ!
「すまんサイギョウ」
 ふわもこの鳥さんたちのもふもふあたっくは、すべてサイギョウへ受け流し。
 でも……よーく考えると。
「あ、でも力抜いて受け止めなあかんから、モフモフ味わえるし、色々と一石二鳥やん」
 脱力したところへ、ぽよんっと、ふわもこが繰り出す、もふもふあたっく!
 それなんという一石二鳥!!
「いやはやダメージを考えると恐ろしい攻撃やなあ」
 心痛みますわ、と絡新婦はその脱力した身で、ふわふわのもふもふを堪能しながらも。
「あ、星舞夜は大丈夫かい?」
 そうふと小さく首を傾けつつ、緑色の瞳をユエへと。
 そんな、きゃっきゃうふふ、もふもふを受け止める絡新婦とサイギョウに負けずに。
 協力お願いします、とユエは分身を生み出す。
 ……いえ、作業効率を上げるためですよ!?
 分身を作れば、よりたくさんもふもふを体感出来るのでは……などと言う下心があるわけではありませんよ!
 そしてユエは、小さなぴよも大きなぴよも、まとめて全身でもっふり抱っこすると。
「わ……ふわふわ、です」
 全身で、もふもふ、ふるもっふ!!
 星のようにキラキラさせた瞳を、思わず細めて。
 ぎゅーっと、ちょっと力を込めてもふもふしちゃったら。
『ピ、ピィー……』
 思わずピヨすけを、こてんと消滅させちゃいました。
 そして、存分にピヨすけを抱っこしてすりすりして、もふもふしながらも。
「サイギョウさんも大活躍ですね」
 ユエは、もふもふ仲良く戯れるピヨすけとサイギョウさんの癒し画像を治めるべく。
 もふまみれになりながらも、ぴよぴよ、写真をぱしゃり。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ユスティーア・レーベンリート
実害、あるのでしょうか……?
話を聞く限り、放って置いても周囲に癒やししか振りまかないような気がするので村人の皆様とも共存出来そうな良い癒やしでは……。
でも悪人達が鳥さん達を悪用しないとも限りませんし、そうなれば鳥さん達もかわいそうです。そうなる前に、心を鬼にしてこちらからもふもふし……もとい、退治しなければ。

まぁ、鳥さん達自体は弱いらしいので、せめて痛みを知らずに安らかに逝けるよう「クルセイド」で薙ぎ払って昇天させるとしまして、その前に存分にもふりもふられまくって癒やされましょうか……。
歌ったり踊ったりしたら一緒に釣られたりしてくれるかな。考えてみたら楽しそうです。ちょっと試してみましょうか。



「実害、あるのでしょうか……?」
 まっしろピヨすけで埋め尽くされた空き地を前に。
 そう呟くのは、ユスティーア・レーベンリート(気儘な渡り鳥・f04520)。
(「話を聞く限り、放って置いても周囲に癒やししか振りまかないような気がするので村人の皆様とも共存出来そうな良い癒やしでは……」)
 すっかり癒されてもふもふしまくっている他の猟兵たちを眺めていると、そう思ってしまうけれども。
 でもこれでも、ピヨすけたち鳥さんはオブリビオン。
「悪人達が鳥さん達を悪用しないとも限りませんし、そうなれば鳥さん達もかわいそうです」
 それに鳥さんたちが意図せずとも、村人をもふで埋めて窒息させてしまうかもしれません。
 ですから、そうなる前に!
「心を鬼にしてこちらからもふもふし……もとい、退治しなければ」
 そうです、もふもふふるもっふ……いえ、退治せねばなりません!
 せめて痛みを知らずに安らかに逝けるようにと、天からの光でぴよーっと昇天させながらも。
『ピヨ、ピヨッ』
『ピィー』
『ピッピッ』
 とことこ寄ってきたピヨすけたち鳥さんを、早速もふもふもふ!
 ふわふわぬくぬく、もふったり、もふられたり……まさに、ふるもっふ状態です!!
 そして、ぴよぴよ鳴くピヨすけたちを、ユスティーアは、じーっと見て。
「歌ったり踊ったりしたら一緒に釣られたりしてくれるかな」
 ちょっと試してみましょうか、と歌って踊ってみれば。
『ピッ、ピッ、ピヨッ』
『ピィーピ、ピッ』
『チィチィ♪』
 ふわふわボディーと、もふもふ尻尾を、ふりふりぴよぴよ。
 ピヨすけたちも楽しそうに、ぴよぴよ歌って踊り始めました!

大成功 🔵​🔵​🔵​

赫・絲
【敵倒します】

か、かっわいい……このままポッケに入れて連れ帰っちゃいたいぐらいかわいい……!
この寒い季節にこのもふもふ……うう、ずっともふもふに埋もれてたいよー!
連れて帰って飼っちゃだめ? やっぱだめ? そう……だめかー……。
それならせめてここで存分にもふもふしていく!

めちゃくちゃもふもふになったピヨすけには思いっきり抱きついて
もふっとしたとこに顔埋めたいー、はー、癒やし……
永遠に抱きついてられる……抱き枕にしたい……

あとめちゃくちゃもふもふになった姿は
隙を見てパシャッとできそうならスマホで写真撮っときたいなー
合体してくピヨすけも写真に収めたい!
連れて帰れないならせめて写真だけでもー!



『ピィ?』
 ふと目があった、ふわもこ。
 ちょっぴり首を傾げて鳴いた後、とことこと寄ってきて。
 ちょこんと目の前に座った、ふわもこ。
「か、かっわいい……このままポッケに入れて連れ帰っちゃいたいぐらいかわいい……!」
 赫・絲(赤い糸・f00433)は、もっふりしたピヨすけを手にもふもふしながらも、思わずこう声を。
 分かります、気持ちはすごーくよくわかります!!
 でも、それはダメなんです……。
 でもでも! ここで思いっきりふるもっふするのは、どうぞどうぞ存分に!
 季節は冬、冷たい木枯らしが吹く、寒い時期のはずだけど。
 ……ぽふんっ。
 そう、まっしろなふわもこにひとたびダイブすれば――そこは、もっふもふでぬっくぬくの、ふわもこ天国!
「この寒い季節にこのもふもふ……うう、ずっともふもふに埋もれてたいよー!」
 連れて帰って飼っちゃだめ? やっぱだめ?
 全身でもふもふを堪能しながらも、なかなか諦められない絲。
 確かに! 飼っちゃいたい!! けれど……っ。
「そう……だめかー……。それならせめてここで存分にもふもふしていく!」
 猟兵さんはつらいです……!
 だからその分、今! ここで!! もふもふするのです!!!
 そんな時。
『ピ、ピ、ピピピィー』
 ずもももももぉぉ……! と。
 そのもふもふな全身を膨らませて、めちゃくちゃモフモフな状態になるピヨすけ!
 そんな超もふもふもーどになったピヨすけに。
 ……ぽすんっ、ぼふーっ。
 すかさず飛び込んだ絲は、ぎゅぎゅーっと目いっぱい、めちゃくちゃモフモフな状態になったピヨすけに抱きついて。
「はー、癒やし……永遠に抱きついてられる……抱き枕にしたい……」
 その超もふもふさをぱしゃりと写真に収めた後、そのふわもこさ加減に、うっとり。
 それから、ピピピピ……と、ミニまっしろピヨすけたちが合体しそうな気配を察知して。
「連れて帰れないならせめて写真だけでもー!」
 ピィと鳴くミニピヨすけを頭に乗せたまま、もふもふ合体を激写です!

大成功 🔵​🔵​🔵​

篝・倫太郎
え?(ガン見)
え?(二度目のガン見)

ちょっと、これ、すげぇな……マジで
もふもふふかふか……
寧ろ、もふふかのオフトゥンな感じ……

ダイブされたいと言うよか
めっちゃダイブしてぇ……
寧ろ、ダイブするわ、俺
ダイブして泳ぐわ……!もふもふの海!

いざ往かん!もふふかのう……ごはっ!
(みを言う前にもふもふから来られた模様)

うはー!ふっかふかだわ、マジで天国か、ここは!(真顔)

あ!もふふか堪能したら
敵として倒すぜ、ちゃんと
あ、でも、もふり納め!
くっそ、お持ち帰りしてぇ!

ごめんなー?
んでもってさよならなー?
俺のもふふか天国ー

また、どっかでもふふかさせてくれよなっ!

補足
かなり残念仕様になってます
アドリブ、絡み大歓迎



「え?」
 ガン見。
「え?」
 二度目のガン見。
 いや、篝・倫太郎(災禍狩り・f07291)が、ガン見で二度見してしまうのも、無理はない。
 あたり一面……ピヨすけで、まっしろしろ。
「ちょっと、これ、すげぇな……マジで。もふもふふかふか……寧ろ、もふふかのオフトゥンな感じ……」
 そう、目の前の光景はまさに!
 極上のもふもふふかふかな、オフトゥン……!!
 いえ、ぴよーっと、ふわもこさんたちにダイブされるのもいいのだけれど。
「めっちゃダイブしてぇ……」
 こんなふわもふに飛び込んじゃったら、絶対幸せに埋もれちゃうに決まっている。
 だからもう、倫太郎は秒で決心する。
「寧ろ、ダイブするわ、俺。ダイブして泳ぐわ……! もふもふの海!」
 もう好きなだけ、もふの海を泳いじゃって……!
 ということで!!
「いざ往かん! もふふかのう……ごはっ!」
『ピィー!』 
『ピヨ、ピヨーッ!』
 言い終わる前に、もふたちの襲撃!?
 ぽすんっ、ぽふんっと体当たりしてきては、こてんと倫太郎のまわりに溜まっていくもふもふ。
 ふっわふわでまっしろい毛が頬をくすぐって。
 触れれば、じんわりぬっくぬく!
「うはー! ふっかふかだわ、マジで天国か、ここは!」
 思わず真顔でそう言っちゃうのも無理ありません、分かります……!
 でも、そんなピヨすけたちは、悲しきかなオブリビオン。
 くっそ、お持ち帰りしてぇ! と、めっちゃ後ろ髪ひかれる気持ちいっぱいだけど。
「あ、でも、もふり納め!」
『ピィ』
 すりすりと、ふっわふわなピヨすけを最後にもう一度、名残り惜し気にふるもっふした後。
「ごめんなー? んでもってさよならなー? 俺のもふふか天国ー」
 そして……また、どっかでもふふかさせてくれよなっ! と。
 倫太郎はまたいつか、もふふか天国に誘われることを、心から、心から願うのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴァーリャ・スネシュコヴァ
も、もふもふ…! もふっ、もふもふっ…!(もはや台詞になってない)

こ、これは楽しまなきゃ損だ! 俺はこのもふもふを楽しむぞ! ダーイブ!(大きく手を広げて、ピヨすけに飛びかかる)
素晴らしいもふもふ……はー…なんというパラダイス……楽園はここにあったのだ…

(しばらくもふもふしてピヨすけと遊ぶ)

はっ、つい…! なんというもふもふの魔力! つい意識が向こうにいってしまっていた!
どうしても、やらなければいけないのか…!

ここは泣く泣く、『雪娘の靴』でもふもふを倒しにかかるぞ!
俺は、きっちりと務めを果たす……果たすが……うむ……もっともふもふしたかった……!

(アドリブ、他PCさんとの絡みなど大歓迎)



「も、もふもふ……! もふっ、もふもふっ……!」
 もはや台詞になっていません!
 そんな、「もふ」しか言えなくなってしまっているのは、ヴァーリャ・スネシュコヴァ(一片氷心・f01757)。
 ヴァーリャの菫の瞳に映るのは――そう、一面のもふ。
「こ、これは楽しまなきゃ損だ! 俺はこのもふもふを楽しむぞ!」
 ええ、こんなもっふもふ、楽しまなきゃ損です!!
 ということで、大きく手を広げて……ダーイブ!!!!
 ――ぼすんっ。
 全身が埋まるほどの、ふわもこ!!
 もっふもふで、ぬっくぬくで、ふわふわです……!!
「素晴らしいもふもふ……はー……なんというパラダイス……楽園はここにあったのだ……」
 そう、ここは楽園。もふもふの天国。もふもふパラダイス!
 ピィピィ鳴くかわいいふわもこさんと、しばらく、きゃっきゃうふふ戯れるヴァーリャ。
 ……何という幸せ!!
 そして夢中で、もっふもふ、ふるもっふ!!
 ぴよぴよピヨすけたちと、たくさんじゃれ合った後。
「はっ、つい……! なんというもふもふの魔力! つい意識が向こうにいってしまっていた!」
 危ない、危ない!!
 危うく、もふの魔力の前に、うとうと意識を失うところでした!!
「どうしても、やらなければいけないのか……!」
 もっともっと、もふもふ、ふるもっふしておきたいところだけど。
「俺は、きっちりと務めを果たす……果たすが……うむ……もっともふもふしたかった……!」
 そばにいるピヨすけを、ヴァーリャはもう一回もふもふした後。
 泣く泣く、猟兵さんのお仕事をします……!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴェイゼル・ベルマン
もふもふだって?
ハッ、みんなデレデレしちまって。たかが白くて丸っこい鳥だろ。
こんなもん、すぐに片付けてやるぜ!(と、武器を振りかぶるが……)
まっしろピヨすけの【超もふもふもーど】で、もふんと跳ね返されたら驚く。
俺の槍斧が効かねぇ……だと?なんつー防御力だよ。
本当は超硬いんじゃねーか?と触って確かめようと。

………………。(もふもふ)
…………。(もふんもふん)
……。(もっふもふ)

超 柔 ら け ぇ !

ふわっふわじゃねぇか!
あー……うん……もふりたくなる気持ちも、ちったぁ分かった気がするぜ。
と言ってる間も、もふりもふりと触り。

だがこいつらも倒すべきオブリビオンだ。
最後は【焔斬撃】で葬ってやるよ。



 周囲が、すっかりもふもふに魅了されている中。
「もふもふだって? ハッ、みんなデレデレしちまって。たかが白くて丸っこい鳥だろ」
 こんなもん、すぐに片付けてやるぜ! と。
 意気揚々と『焔々』を振りかぶるのは、ヴェイゼル・ベルマン(焔斬り・f13471)。
 だが……しかし!
「!?」
 もっふーんっと跳ね返される、ヴェイゼルの攻撃!?
 そんな、超もふもふもーどなまっしろピヨすけのボディーに、驚きを隠せないながらも。
「俺の槍斧が効かねぇ……だと? なんつー防御力だよ」
 本当は超硬いんじゃねーか? と。
 そっと、ピヨすけの超もふもふなからだに手を伸ばしてみれば。
「………………」
 もふもふ。
「…………」
 もふんもふん。
「……」
 もっふもふ。
「超 柔 ら け ぇ !」
 ですよね!!
 ふわっふわじゃねぇか! と。
 その極上のもふもふさ加減に、ヴェイゼルは再び声を上げて。
「あー……うん……もふりたくなる気持ちも、ちったぁ分かった気がするぜ」
 そう言っている間も、もふもふもふもふもふ。
 最後は、焔斬撃で倒すのだけれども。
 知ってしまったもっふりしたこの手触りを、あともう少しだけ、堪能するように。
 もふもふもふもふ、ふるもっふ!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

月守・ユエ
【敵倒します】
戦闘時はオルタナティブ・ダブルで人格交代「月影」に任せる
月影なら迷いなく敵を倒すから主人格はある意味逃げた
「ちょっとーっ、ボクにだって酷な戦場なんだけど?!」と後に月影が叫ぶのは戦う時の話

もこもこ
もふもふ……もふっ…
なんて、事なのっ!
こんなに可愛い子達に攻撃しなくちゃいけないの?…もふっっ
(もふに埋もれそうになりながら、もふがもふもふもーどになってる隙にもふりにいってみたり)
すっっごく、やわらかーいっっ
ぴよぴよ……お持ち帰りしたい……
なんで、敵なの?ぴよもふーっ!

もはや可愛がってるだなんて、そんな…
可愛いものが大好き
大好きすぎてたまに暴走します

アドリブ、他の人との絡み大歓迎!!



 ――ちょっとーっ、ボクにだって酷な戦場なんだけど!? って。
 きっと後の戦闘時にこう、月影が叫ぶだろうことは分かっているけれど。
 戦闘になったら人格交代した月影に任せることにして。
 月守・ユエ(月ノ歌葬曲・f05601)も早速、ピヨすけの群れと遊び……もとい、対峙します!!
「なんて、事なのっ! こんなに可愛い子達に攻撃しなくちゃいけないの?」
 そう声を上げながらも、もふもふする手は決して休めません!
 ……もふっっ。
 もふもふもふもふ、もっふり、ふるもっふ!
 もふの海に埋もれそうになりながらも。
 そのふわふわもふもふさ加減を、全身で目いっぱい堪能していたユエであるが。
「!」
『ピピピ……!!』
 ずもももぉぉ! っと。
 全身を膨らませてめちゃくちゃモフモフな状態になった、超もふもふもーどなピヨすけの元に、すかさず駆け寄って。
 ……ぼふんっっ!
「すっっごく、やわらかーいっっ」
 今度は、その超もっふもふなからだを、ふるもっふ!!
『ピヨッ』
「ぴよぴよ……お持ち帰りしたい……なんで、敵なの?」
 自分をじーっと見つめるピヨすけに思わず、ぴよもふーっ! と叫んで。
 すりすりもふもふ、ピヨすけをふるもっふし続けるユエ。
 もはや可愛がってるだなんて、そんな……。
 いえ、仕方ありません!
 最後はたおさなければいけないけれど……だって、可愛いものは正義ですから!!
 可愛いものが大好きなユエにはたまりません!
 頭の上にピヨすけをちょこんと乗せてみたりしながらも。
 大好きすぎて暴走しても……それはそれで、ご愛敬!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

エリス・エリス
もふもふ、もふもふ。もふみあるところエリスちゃんあり。
もふみを愛するフェアリー天使、エリスさんじょー(参上)!
はい、そこ。フェアリーで天使ってなんじゃらほいってツッコミは受け付けないからね☆

ああ、素晴らしいもふみ。もふもふふるもっふだよー(ピヨすけにダイブ、
小さな体全体でもふもふしたり、もふみに埋もれてクンカクンカしたりすりすりしたりとにかくひたすらもふもふを堪能します)

戦闘ではユーベルコード『モフモフパラダイス』でモフモフした謎のかわいい生物(なんか白っぽい毛玉のようなもきゅもきゅ鳴きそうな感じ)を召喚して攻撃します。



 ――もふみ最高!
 そう常々思っているエリス・エリス(もふみを愛する者・f01421)が、この場にいないわけがない。
「もふもふ、もふもふ。もふみあるところエリスちゃんあり。もふみを愛するフェアリー天使、エリスさんじょー!」
 フェアリーで天使ってなんじゃらほい?? ……なんて、敢えてツッコみません!!
 ツッコんでも、受け付けてもらえないようです!
 それはともかく、もふもふですよ、もふもふ!
 さすがもふみを愛するフェアリー天使。
 ぽすんっと、躊躇なくピヨすけにダイブ!!
「ああ、素晴らしいもふみ。もふもふふるもっふだよー」
『ピヨ、ピヨッ』
『ピィー』
 まっしろでもふもふなピヨすけと、存分に戯れるエリス。
 小さな体全体で、ひたすら、もふもふもふもふもふ!
 もふみに埋もれて、クンカクンカ!
 ピヨすけのふわっふわな毛並みに、すりすり!!
 とにかく、ありとあらゆる楽しみ方で、ひたすらもふもふを堪能です!!!
 そして、一面みっちり埋め尽くされたピヨすけだけでも、もふもふかわいいのに。
 エリスがモフモフパラダイスで喚んだのは。
『もきゅーもきゅぴ!』
 何だか、しろくてまんまるでふわっふわした、毛玉の様なふわもこ!
『ピィーピピ?』
『もきゅー、もきゅもきゅっ』
『チィチィ!』
 ……何か、もふ同士、仲良く喋っていません!?
 いえ、もふみは確かに最高ですが!
 いざ、毛玉のような謎可愛い生き物とピヨすけの、もふもふ対決です!

大成功 🔵​🔵​🔵​

カチュア・バグースノウ
【敵倒します】
アドリブ、共闘歓迎🐣

もっ
もふ、もふ…
くっ、あたしは屈しないわよ…こんな。
す、ステキなもふもふに!!
(ハッ

ちが、……ああもう!
ちょっとそこのぴよぴよもふもふしてるの!
しゅうーごー!
そこに、だいぶ!(じゃーんぷ

もふれたらもふもふするわよ
もふもふもふ
ふふふ、あったかくてきもちいい…

ごいりょくがなくなっていく
まぁいいか、ぴよぴよもふもふだし
かわいいし
一匹くらい持ってっても誰も気づかないわよ(むにゃむにゃ

……なんかぴよぴよもふもふ増えてない!?
あっ額に番号が
なにこれ可愛い
もふもふが増える…とうとい…
無限に増えたら分けてもぴよぴよもふもふできるじゃない



「もっ」
 ……もっ?
「もふ、もふ……」
 すでにごいりょくがどこかに飛び気味なのは、カチュア・バグースノウ(蒼天のドラグナー・f00628)。
 い、いいえ! そんなことはありません!!
「くっ、あたしは屈しないわよ……こんな。す、ステキなもふもふに!!」
 そうです、屈しませんよ!
 ステキな、もふもふに……!!
 そんな、自分に嘘がつけない、ある意味とっても素直なカチュアは。
 ちが、……ああもう! と頭を抱えながらも。
 その青い瞳を、ぴよぴよ鳴いている一面のピヨすけたちへと向けて。
「ちょっとそこのぴよぴよもふもふしてるの! しゅうーごー!」
 なんか集合を掛けました!?
『ピィ?』
『ピヨピヨ……』
『チ―』
 カチュアの声に、よちよち大集合する、ピヨすけたち。
 そして、たーくさんのふわもこが集まった頃合いを見計らって。
 ――そこに、だいぶ!!!!
 ふわもこ目掛け、ジャンプしたカチュアは、ぼふんっと、もふもふの海に埋もれて。
「ふふふ、あったかくてきもちいい……」
 もっふもふでぬっくぬくな感触を、全身で堪能!!
 ふたたびごいりょくがなくなっていっても、それはもうしかたないです!!
「まぁいいか、ぴよぴよもふもふだし。かわいいし。一匹くらい持ってっても誰も気づかないわよ……」
 いえいえ、それはダメですけれども!
 気持ちの切り替えが早いカチュアは、むにゃむにゃふわもこに埋もれながらも。
 ふと、気が付く。
「……なんかぴよぴよもふもふ増えてない!?」
 そんなわらわらもふもふ増殖するミニピヨすけの額には、番号が。
 なにこれ可愛い、と、増えていくミニピヨすけをガン見しながらも。
「もふもふが増える……とうとい……」
 無限に増えたら分けてもぴよぴよもふもふできるじゃない、と。
 もふもふに埋もれながらも、無限もふもふの野望に、ぴよぴよもふもふ、期待を膨らませるカチュアであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

阿瀬川・泰史
ふわふわもここもっふもふ!!(挨拶)
いやぁ、極楽の様相ですねぇ……これはいけません、こんなものを前にしたら民草がもふの暴力に陥落して日常生活を送れなくなってしまいます。
退治、いや撃退、違う対処。そう対処しなくては。

サイコキネシスでシロエナガさんの一羽を持ち上げます
「普段だったらそのまま落下させたり壁や岩にぶつけたりするのですが……可哀想ですからねぇ」
ということで私の頭の上に優しくぽすっと。
「あぁ……なんて優しげな温もり……善き……」
そのまましばらくもふもふを堪能します

堪能が終わったらそっと手を合わせて刀でズバッと。
「……南無」



 ――ふわふわもここもっふもふ!!(挨拶)
 そんな、ふわもこ精神旺盛(?)な挨拶をそっと終えてから。
 阿瀬川・泰史(酒と杯さえあればよし・f02245)は、眼前の光景を見つめて。
「いやぁ、極楽の様相ですねぇ……」
 いつも細められている瞳を、さらに細める。
 一面まっしろな、ふわもこ!!
 ピィピィチーチー鳴く、ふわもこな鳥さんの群れが現れたぞー!!
 そんな状況に、泰史はふるりと首を振る。
「これはいけません、こんなものを前にしたら民草がもふの暴力に陥落して日常生活を送れなくなってしまいます」
 もふの暴力……!! なんとも素敵……もとい、恐ろしい!!
 このままではもふの暴力に抗うことができず、ひたすら人々がもふに溺れてしまう。
 そんなこと、ダメったらダメなんです! ダメですよ……??
 そこで、猟兵さんたちの出番です!
「退治、いや撃退、違う対処。そう対処しなくては」
 そう、対処しなくては……!
 泰史は早速対処すべく、1匹のピヨすけをサイコキネシスで持ち上げて。
『……ピヨ?』
「普段だったらそのまま落下させたり壁や岩にぶつけたりするのですが……可哀想ですからねぇ」
 小首をちょこんと傾げつつ、じーっと自分を見つめるシロエナガさんを見つめ返してから。
 ――ぽふん。
「あぁ……なんて優しげな温もり……善き……」
 自分の頭の上に、優しくピヨすけを乗っける泰史。
『ピィピィ~』
 ピヨすけも、何だか嬉しそう??
 特に抵抗することもなく、ちょこんと泰史の頭の上に座っている。
 じわりつたわるぬくぬくさと、ふわっふわな極上のふわもこ!
 しばらくしたら、刀でズバッとしなければならないけれど。
『ピィ、スピ―……』
 頭の上で、こくこく居眠りをはじめたピヨすけとのふわもふなひとときを。
 泰史はもう少しだけ、もふもふ楽しむのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

浮世・綾華
【オズ(f01136)】と

おー。そりゃあいるわな
――にしても、見事に真っ白ネ

オズ、それ抱いてんの似合いすぎ
笑って見守ってたら頭上にもふ感
なに、お前は俺と遊んでほしーの?
ひょこっと掴んでぴよ?と顔を合わせ

何か言いたげな様子に察しがついて
ええ、俺も行くんか
視線でだけ返しつつ
まあでも、フツーに楽しそうだから
手を引かれるが儘にもふもふにダイブ
っは、確かにこれは脅威だわ
笑い声につられて目を細める
――ん、ぬくいな

埋もれたオズはひっぱりあげ
確かに気持ちーケド、油断しすぎでしょ

倒すの、オズがしんどそーだったら率先して
(お前はゆるゆる笑ってりゃあいいよ)

デコピンとかで倒せりゃあいいんだが――
試しにぱちんと試みて


オズ・ケストナー
【綾華(f01194)】と

もっふもふがここにもそこにも

こっちにもいるよアヤカっ
木の上から落ちてきたもふを受け止め
もふもふ(ほっこり)
鳥さんもきもちよさそうな顔
にあう?
きょとりとしたあと笑って
アヤカもお似合いだと思うなあ

わたしもひなたぼっこしたい
ふわもこの海にうずうず

アヤカ
目で訴えかける
ダイブがしたい

アヤカもいこう
返事を聞く前に手を掴んでダイブ
なんだか笑っちゃう
ふふ
笑顔が返ってくるのがうれしい
ひなたぼっこしてたからかな、あったかい
ねー

きもちいい、と寝返りを打ったら
ずぶずぶもふもふの海に沈みかけて
んーんーっ(じたばた)

アヤカありがとうっ
はー、びっくりした

最後はちょっと心苦しいけど
ごめんねって退治



「もっふもふがここにもそこにも、こっちにもいるよアヤカっ」
 キラキラ輝かせるキトンブルーに、まっしろなもふもふをいっぱい映して。
 興奮気味に声をあげるオズ・ケストナー(Ein Kinderspiel・f01136)に、おー。そりゃあいるわな、と返しながら。
 浮世・綾華(❂美しき晴天❂・f01194)も、眼前の光景をまじまじと見つめる。
 ――見事に一面、ふわふわに埋もれて、真っ白!
 そんな中、空からぴよっと落ちてきたふわもこを、オズはその手でナイスキャッチ!
 じわり感じるあたたかさにほっこり微笑みながらも、もふもふもふもふ。
 ピヨすけも、ピィ―……と気持ちよさそうな一鳴きを。
 そんな、もふもふと仲良く戯れているオズに。
「オズ、それ抱いてんの似合いすぎ」
 そう、綾華は赤を帯びた瞳を細めて。
 ――にあう? 
 オズはきょとりとしたあと笑い、アヤカもお似合いだと思うなあ、と……そう続けたその時。
 綾華の頭の上にも、ぽふり、もふ感が??
「なに、お前は俺と遊んでほしーの?」
 頭の上の鳥さんと、ぴよ? と綾華は顔を合わせて。
 ぬくぬくふわふわしたそのからだを、もふもふもふもふ。
 そしてたくさんのピヨすけたちは、空き地でぬくぬくひなたぼっこ中。
「わたしもひなたぼっこしたい」
 ふわもこの海に、オズはうずうず。
 アヤカ――そう、目で訴えかければ。
「アヤカもいこう」
 返事を聞くその前に、綾華の手を掴んで。
 いざ! ふわもこの海へダイブ!!
「っは、確かにこれは脅威だわ」
 ぼふん、ぽすんっと。
 もっふり、もふもふの海に、ふたりで一緒に飛び込んで。
 オズの楽しそうな笑い声に、綾華もそうつられて瞳を細めてから。
「――ん、ぬくいな」
「ねーきもちいい……んーんーっ」
 ずぶずぶともふもふの海に沈みかけるオズを、間一髪で救出!?
 ふわもこたちは、もっふもふで。
 ひなたぼっこをしていたからか……とっても、ぬくぬく。
 倒すのは心苦しいけれど……もう少しだけ一緒に、ひなたぼっこを。
 そして綾華は、オズが倒すのがしんどそうだったらと、率先して退治を引き受ける心づもりであったけれど。
 デコピンとかで倒せりゃあいいんだが――そう、ふわもこのおでこを試しに、ぱちんとしてみたら。
『! ピィ~……』
 こてん、と倒しちゃえました!?

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

メーリ・フルメヴァーラ
ふわ!
もこ!
かわいい!!(めちゃくちゃ目が輝いている)

もふもふあたっくをね、私から仕掛けようと思うの
もふもふはピヨすけのほうなんだけど!
こういうのは遠回しなのはよくないんだって
だからね
正面からね
どーん!!(ジャンプして飛び込んでいく)

もこもこだ~!(ご満悦)
やわらかいねふわふわだね
おひさまのにおいがするね
一緒にひなたぼっこしていい?
冬だけどぽかぽかできもちいいいね

なんだかねむくなってきちゃったね…
うん?一緒にお昼寝していいの?
えへへありがとう
どんな夢を見るかなあ
甘いもの食べてお茶飲むのもいいよね
もふっと抱き着いておやすみなさい
毛布なんかいらないくらいあったかい

●敵倒します
●絡み・アドリブ歓迎



「ふわ!」
『ピィ』
「もこ!」
『ピヨッ』
「かわいい!!」
 水晶のような瞳を、さらにキラキラと輝かせて。
 メーリ・フルメヴァーラ(人間のガジェッティア・f01264)は、きりっと、はっきりこう宣言を!
「もふもふあたっくをね、私から仕掛けようと思うの」
 いや、もふもふなのは、自分ではなくてピヨすけ。
 それはメーリも分かっている。
 分かっているのだけれど。
「こういうのは遠回しなのはよくないんだって。だからね、正面からね」
 ――どーん!!
 ジャンプして飛び込んで、もふもふあたーっく!?
 そして、ぽふんっと仕掛けた、もふもふあたっくの成果は……?
「もこもこだ~!」
 超ご満悦の、大成功!!
 ふっわふわで、もっふもふで、そして……おひさまのにおいがして、ぬっくぬく。
「一緒にひなたぼっこしていい?」
『ピィ』
『チィー』
 ちょこんとそばに寄ってきたピヨすけたちを、よしよしもふもふ。
 ぽかぽか一緒に、ひなたぼっこすれば……つい、うとうと。
 でも。
「うん? 一緒にお昼寝していいの?」
 スピーッと寝息をたてはじめるピヨすけたちに、そう微笑んでから。
 毛布なんかいらないくらい、ぬっくぬくなもふもふの中で。
 どんな夢を見るかなあ――ぎゅっと、メーリはピヨすけたちを抱きしめて。
 ちょっとだけ、一緒に……おやすみなさい。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】の冬香さんと

「これはまた圧巻ですねぇ……白いもふもふだらけ……ですか」
冬香さんが楽しそうで何よりです
「倒すのはかわいそうな気もしてきますが……まぁ、お仕事ですしねぇ…」
【天使のような悪魔の歌声】でワーッと、軽く声をかけて吹き飛ばす感じに倒しておきましょう
あ、もちろん、もふもふを十分堪能してからですよ?
もふもふの海にぼふっと飛び込んでもふもふの毛玉を体中で感じで
私の尻尾もご機嫌でゆらゆら揺れて

……あの、なんで冬香さん私の尻尾をもふもふしてるんです…?
基準ってあの……論文とか何なんです??
超もふもふモードとかありませんからっ
というかあまり尻尾弄らないでください弱いんですからぁ~~(びくん


緋薙・冬香
【恋華荘】のいちごと一緒に

なんて量のもふもふなの
これが噂のもふ海(もふかい)
この海を制すれば…
もふもふソムリエールに、私はなる!!

とか言ってる間にいちごがもふ海にダイブしてたので
私もそそくさといちごに向かってダイブ!
えっ、なんでいちごのしっぽをもふってるかって?
そりゃ、いちごのしっぽもふもふが、私のソムリエール基準になるんだから
ふかふか度とか手触りとか感度とか温もりとか
そういうのは比べて論文作らないといけないし?

ところで、いちごは超もふもふモードとか無いの?
無いなら作らない?きっと役にたつと思うの
誰得って私得!!(どやぁ



 広い空き地を限りなくみっちり埋め尽くす、もふもふなまっしろピヨすけ。
「これはまた圧巻ですねぇ……白いもふもふだらけ……ですか」
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はそう、白いもふだまりをぐるりと眺めて。
「なんて量のもふもふなの」
 ――これが噂のもふ海(もふかい)!!
「この海を制すれば……もふもふソムリエールに、私はなる!!」
 そう、もふもふソムリエールとして、もふに滾っていた緋薙・冬香(針入り水晶・f05538)は。
「倒すのはかわいそうな気もしてきますが……まぁ、お仕事ですしねぇ……」
 そう言いつつも先にぼふっと、もふもふの海に飛び込み、もふもふの毛玉を全身で堪能するいちごに続いて。
 そそくさと、いちごに向かってダイブ!?
 そして、ピヨすけたちの、ふっわふわでもっふもふな感触に。
 ご機嫌な様子で尻尾をゆらゆら揺らしていた、いちごであったが。
「……あの、なんで冬香さん私の尻尾をもふもふしてるんです……?」
 ピヨすけに埋もれながらも、ピヨすけではなく、自分の尻尾をもふもふしている冬香に視線を向けて。
 当然と言わんばかりに、こう返す冬香。
「そりゃ、いちごのしっぽもふもふが、私のソムリエール基準になるんだから。ふかふか度とか手触りとか感度とか温もりとか、そういうのは比べて論文作らないといけないし?」
 冬香の、もふもふソムリエールの基準。
 それは何て言ったって、いちごのしっぽもふもふですから!
「基準ってあの……論文とか何なんです??」
「ところで、いちごは超もふもふモードとか無いの? 無いなら作らない? きっと役にたつと思うの」
 誰得って私得!! そう、どやぁっと言った冬香に。
「超もふもふモードとかありませんからっ」
 いちごはふるふる首を振って、超もふもふモードの存在を否定しながらも。
 何気に、尻尾をもふもふする手を決して止めない冬香に。
「というかあまり尻尾弄らないでください弱いんですからぁ~~」
 あ、あっ、と思わず声を漏らしつつも。
 もふ海の只中で、びくんと思わず反応してしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヤツキ・リバー
もっふももふだよ、可愛いなぁ!
すごい、白い、もっふもふ、ぴいぴい、ふわもふ、もふぁー!
……はっ、語彙力どこかに行っちゃってた。
んんん、こんな脅威を放置するわけに行かないね。
いざ、猟兵の役目を果たさん!

超もふもふもーどのまっしろピヨすけに挑みたいな!
ダイブしていいかな?いいよね?
「ヤツキ、行っきまーす!」
受け止めてプリーズ!
もっふり埋まりたい。
ぎゅーって抱きついてすりすり頬ずりしたい。
パラダイスはここにあった……!
ここぞとばかりに癒やしをいっぱいもらっちゃうよ!

でも、ピヨすけちゃん、オブリビオンなんだよね……。
ううう、辛いけど、お別れなんだよ……。
【敵倒します】!
な、泣いてないよ、ちょっとしか!



「もっふももふだよ、可愛いなぁ!」
 自分と似たような色をした、かわいらしいぴよもふ。
 ヤツキ・リバー(リープアワールド・f07173)も、目の前で繰り広げられているもふももふもふな世界に声を上げて。
『ピィー』
『チィ、チィー』
「すごい、白い、もっふもふ、ぴいぴい、ふわもふ、もふぁー!」
 もふぁー! と、語彙力が行方不明に!?
 見た者の語彙力をいとも容易く奪ってしまうとは、なんというおそるべき存在……!
 そんな、ふわもこたちを前にして。
「んんん、こんな脅威を放置するわけに行かないね。いざ、猟兵の役目を果たさん!」
 いざ! ふるもっふの……もとい、お仕事のお時間です!!
「ヤツキ、行っきまーす!」
 ――ぼっふーん。
 しっかりとヤツキの身体をもっふり受け止めるのは、超もふもふもーどのまっしろピヨすけ!
 全身を膨らませてめちゃくちゃモフモフな状態に変えた上に、動けないという……いかにも「もふってください!」といわんばかりの、超もふもふもーど。
 そんな絶好の機会を、逃すわけはなく!
「パラダイスはここにあった……!」
 ヤツキは、超もふもふなピヨすけに、ぎゅーっと抱きついて、すりすり頬ずりを。
 やわらかくて、ふっわふわで、もっこもこで、ぬっくぬくで……癒されます!!
 そして存分に、余すことなくもふもふを堪能しまくった後。
「でも、ピヨすけちゃん、オブリビオンなんだよね……。ううう、辛いけど、お別れなんだよ……」
 癒しをくれたピヨすけを倒すのは、非常に心苦しいけれど。
 な、泣いてないよ、ちょっとしか!
 そう、掌にちょこんと乗せたもふもふなピヨすけに、もう一度すりすり。
 最後は倒さないといけない相手だけれど……もうちょっとだけ、もふもふもふもふ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

青葉・颯夏
ルーナ(f01357)と同行

またもふもふって今度は別なのね
……その、嫌いじゃないからいいけど
仕事、忘れないでね?

嫌いじゃないって言ったけど本当のところはかなり好き
膝の上に乗せてみたり、抱き枕にしてみたり
ルーナが乗ってる子をそのままぎゅっとしてみたり

堪能したら残念だけど、倒さないといけないわね


ルーナ・リェナ
颯夏(f00027)と同行

颯夏、もふもふ
もふもふだって
今度はずっともふもふなんだって
まずは白もふもふ!

超もふもふもーどだったらダイブして全身でふかふかを楽しむし
あたっくされてもぽふっと背中に乗れたら痛いのを忘れるし
小さいのが出てきたらわたしでも抱っこもふもふできるかな?

あ、おいたしそうなもふもふちゃんはぺちっと倒す
……お持ち帰りしたかったなぁ



 七色の光に透ける翅を、嬉しそうに揺らしながら。
「颯夏、もふもふ、もふもふだって。今度はずっともふもふなんだって」
 ルーナ・リェナ(アルコイーリス・f01357)は、ずっともふもふらしい依頼に、声を弾ませて。
 まずは白もふもふ! と、みっちり空き地を埋めているもふもふたちへと、ラズベリーの瞳の向ける。
 そんなルーナと共に、もっふもふな現場へと足を運んだのは、青葉・颯夏(悪魔の申し子・f00027)。
「またもふもふって今度は別なのね」
 颯夏は、そう言った後。
「……その、嫌いじゃないからいいけど。仕事、忘れないでね?」
 ウキウキした様子のルーナに、いつものように念のため、釘をさしておく。
 ここに来た目的は、オブリビオンの退治。
 いくらふわふわで、もふもふで、かわいくても……オブリビオンは、倒さなければならない。
 でも、もふもふは、嫌いでは……ないから。
 超もふもふもーどでもっふりしているピヨすけ目掛け、どーん! とダイブするルーナに続いて。
 そっと手を伸ばし、超もふもふもーどなピヨすけの身体を、もふもふもふ。
 それから、ふわっふわな鳥さんを掬って。
『ピィ』
 可愛く鳴くピヨすけを、膝の上に乗せてみたり。
 とことこと集まってきた鳥さんたちを、極上の枕にしてみたり。
 何気に、もふもふをエンジョイ!
 いえ……嫌いじゃないというよりも、実はかなり好きだったりします!?
 ルーナは超もふもふもーどのもふもふを全身で楽しんだ後、ぴよっとあたっくしてきたピヨすけの背中に乗ってみる。
 その背中はやっぱり、ふっわふわで、ぬっくぬくで、もっふもふの手触りです!!
 颯夏はそんなルーナが乗っているピヨすけごと抱き上げ、そのままぎゅっ。
 わらわら召喚されたミニピヨすけならば、ルーナでも抱っこできそう……?
「……お持ち帰りしたかったなぁ」
 ミニピヨすけをぎゅっと抱っこしつつも、そう呟いたルーナに。
 颯夏は、仕事忘れないでね、ともう一度念を押すように言うけれど。
 もう少しだけ颯夏も……膝の上に乗せた子を、もふもふもふ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

桜雨・カイ
倒したくはないけれど、まずはかがんで目線を近づけて
覚悟を決めようとしたら…逆に近づいてきている気が。

あ、あの私はあなた達を倒しにきたのであって
私は湯たんぽではありません!
ですから、その、よじのぼったまま眠られては困るのですが…
どうしよう…気持ちよく眠ってしまってる。
ついつい撫でてしまいたくなるじゃないですか

もしかしてこちらを動けなくする攻撃でしょうか?
ではこちらからも、えいっと敵をつついてみます
ころころと転がっていきますね、ふふっまた戻って来ましたね、えいっ

はっ、だから私はあなた達を倒しにきたのであって…
(覚悟を決めて倒すまで延々リピート)
※アドリブもふもふ歓迎



 今回倒すべき相手は――まっしろで、ふわふわで、もっふもふ!?
 桜雨・カイ(人形を操る人形・f05712)は、ある意味とても強敵なピヨすけと、まずはかかんで目線を合わせる。
 相手は、いくら可愛くても、オブリビオンなのだ。
 そう覚悟を決めた……その時。
『ピィ、ピィ~』
 とことこ近づいてくる、敵の群れ!?
 そして、そのふわっふわな敵の群れたちは。
「あ、あの私はあなた達を倒しにきたのであって、私は湯たんぽではありません!」
 よじよじ、とカイによじのぼり……ぽふんっと、お座り!
 さらに、ピヨー……と、うとうとして。
「ですから、その、よじのぼったまま眠られては困るのですが……どうしよう……気持ちよく眠ってしまってる」
 すやぁっと、寝ちゃいました!
 ふわふわで、もふもふで、ぬっくぬくにあったかい、ピヨすけの感触。
 それはとても極上で……。
 ――もしかしてこちらを動けなくする攻撃でしょうか?
 ハッともふもふの魔力から我に返って。
 ピヨすけがそんな攻撃を仕掛けてくるなら、と。
 カイも、よちよち歩いてくるピヨすけを、えいっと。つんっとしてみれば。
『ピヨヨ~』
 ころころころ~と転がる、鳥さん。
 でもめげずにまたぴよぴよ戻ってくれば。
 またえいっとして、ころころころ~。
「ふふっまた戻って来ましたね、えいっ」
 乗って寝ちゃった子はそのままに。
 とことこ何度も戻ってくる別の子と、えいっと遊ぶカイ。
 もふもふころころ、楽しいです……!
「はっ、だから私はあなた達を倒しにきたのであって……」
 そういいつつも、またつんつんっ。
 結局カイは、覚悟が決まるまで……延々、リピートすることに。

大成功 🔵​🔵​🔵​

終夜・嵐吾
チロ(f09776)と共に敵を倒す

まっしろで……もふもふじゃな
わしの毛並みよりいい色、ちょっとじぇらしー!
しかし……しかしもふもふ具合は……(もふっ)
……(もふもふ)……(もふもふ)
くっ! すごい攻撃力じゃ……!
チロ、チロももふもふ……えっつ、ソルベとどっちが?
わし心置きなくソルベをもふもふしたことないからのぅ……
ソルベ、良い?
いやでも、まてチロ!わしの尻尾の方がもふもふじゃ!
えっ、かっこいい?(トゥンク)

すごい強敵じゃった。あんなうとうとしてもふもふして……
うちのこたつの上に連れて帰りたいがそうできんのが悲しいよなぁ……
倒さねばならんのはわかっておるんじゃが。
つらい(しっぽしゅーん)


チロル・キャンディベル
嵐吾(f05366)といっしょにもふー!

わあい、もふもふさんー!
チロ、動物となかよくなるのとくいなの
きっとピヨすけさんとも…
も、もふもふこうげき…!

どうしよう、ソルベ(白熊)よりもふもふかもしれない
嵐吾、どっちがもふもふ!?
白くてもふもふ!かぶってる!
これはたいけつしないと、ソルベのピンチなの…!
(興味なさ気にぼーっとしながら、撫でられるソルベ)
合体されたらもう、どうしよう…!
嵐吾のしっぽもきもちいいけど…もふもふよりしゅっだとチロは思うのよ
カッコいいの!

あんなにつよい敵がいるなんて…
1匹だけでもお持ちかえりして、みんなで遊びたかったの(耳しゅん)
おこたでピヨピヨ、考えただけでかわいいの…!



 ピヨピヨ、ピッピ、チィチィチィ……!
 目の前にはいっぱいの、まっしろなもふもふさん!
「わあい、もふもふさんー! チロ、動物となかよくなるのとくいなの」
 きっとピヨすけさんとも……そう若葉の瞳を輝かせるチロル・キャンディベル(雪のはっぱ・f09776)の隣で。
「わしの毛並みよりいい色、ちょっとじぇらしー!」
 逆にちょっぴり嫉妬の感情を抱いているのは、終夜・嵐吾(灰青・f05366)。
 でも! やっぱり大事なのは、もふもふ具合ですよね!!
 ということで早速、敵のもふもふ具合を拝見。

 ……もふっ。
 ……もふもふ。
 ……もふもふもふっ。

「くっ! すごい攻撃力じゃ……!」
「も、もふもふこうげき……! どうしよう、ソルベよりもふもふかもしれない」
 ピヨすけのものすごいこうげきりょくに、ざわっと動揺するふたり。
 も、もしかしたら、ソルベよりももふもふ!?
 しかも、白くてもふもふなんて――めっちゃ、かぶってる!!
 これはたいけつしないと、ソルベのピンチ……!?
「嵐吾、どっちがもふもふ!?」
「チロ、チロももふもふ……えっつ、ソルベとどっちが? わし心置きなくソルベをもふもふしたことないからのぅ……」
 ――ソルベ、良い?
 そうそっと聞く嵐吾に、いつも通りぼーっとしているソルベ。
 明らかに興味なさそうだが……きっと拒否されてはないはず、そうに違いない!
 ということで、早速!

 ……もふっ。
 ……もふもふ。
 ……もふもふもふっ。

「ソルベも、もふもふじゃ!」
 これは、はげしいたたかいになってきたぞ!
 でも、もしもピヨすけに合体されたら……そんな懸念をチロルが抱く中。
「いやでも、まてチロ! わしの尻尾の方がもふもふじゃ!」
 あくまでも、そこは譲れない嵐吾!
 そんな嵐吾に、チロルはピヨすけをもふもふしながらも、こう言葉をかける。
「嵐吾のしっぽもきもちいいけど……もふもふよりしゅっだとチロは思うのよ。カッコいいの!」
「えっ、かっこいい?」
 かっこいい――その言葉にトゥンクする24さい。
 かっこいいようそは、この中ではたしかに、嵐吾がいちばんです!
 それにしてもまっしろピヨすけ、なんというもふもふな強敵。
「あんなにつよい敵がいるなんて……1匹だけでもお持ちかえりして、みんなで遊びたかったの」
「すごい強敵じゃった。あんなうとうとしてもふもふして……うちのこたつの上に連れて帰りたいがそうできんのが悲しいよなぁ……」
 おこたでぬくぬくしながら、みかんと一緒に、ころころふわふわ、きゃっきゃうふふ!
 でもその夢は叶わず、耳しゅん、しっぽしゅーんと、させちゃうふたりだけど。
 ソルベとも、めっちゃかぶってることだし……とりあえず、もうちょっともふもふしてから、敵倒します!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

雨糸・咲
※アドリブ、他の方との絡み歓迎です

もふもふ…
凄くもふもふしてます…可愛い

…えぇ、でも(咳払い)
これもお仕事ですから
村の皆さんが困ってしまうような事が起こらないように、ね?

【練成カミヤドリ】で呼び出した自分の本体(山葡萄の蔓で編まれた手提げ籠)で
隠れんぼ等でエナガさん達と戯れつつ
最後には心を鬼にして倒します


品良く落ち着いた淑女
騒いだり暴れたりはしません

植物、動物など自然の生き物が好きなので葛藤はありつつ、
なすべき事には腹を括って臨むタイプです



 見渡す限り、まっしろなもふもふの世界。
 そんな、もふもふを存分に謳歌しまくっている仲間の猟兵達を眺めながら。
 落ち着いた佇まいでピヨすけがひしめく光景を見つめるのは、雨糸・咲(希旻・f01982)。
 ふわもこの魔力に、我を忘れてもふもふしている者が多い中、取り乱したりなどする様子のない咲であるが。
「もふもふ……凄くもふもふしてます……可愛い」
 騒いだりこそ決してしませんが……何気にもふもふ楽しんでいます!?
 咲はそっと、てくてく寄ってきたピヨすけを優しく抱っこして。
『ピィ』
 何かを話しかけているような鳥さんに、瞳を細めてから。
 撫でるように、全身をもふもふもふもふもふもふ。
 そのぬくもりと手触りに、思わず笑みをこぼしてしまうけれども。
「……えぇ、でも、これもお仕事ですから」
 こほん、と、ひとつ咳払い。
 一見、何の危害も加えそうにないピヨすけたちだが。
 もっふり魅了され埋まっている猟兵や、語彙力がなくなっている猟兵がいるくらいだ。
 村の人々がもっふり埋もれて潰されてしまったり、もふの魔力に抗えず困ったことになってはいけない。
「村の皆さんが困ってしまうような事が起こらないように、ね?」
 でも……最後は、お仕事をしないといけないけれど。
 咲は、山葡萄の蔓で編まれた手提げ籠を錬成して。
『ピィー』
『ピッ、ピッ』
『ピヨッ』
 エナガさん達と、隠れんぼ!
 せめて、倒す前のひとときを。
 ふわふわもふもふ、ピヨすけと戯れて、たくさん楽しみます!

大成功 🔵​🔵​🔵​

マナノ・キリサキ
思い立ったが吉日というやつでござる
【ソロ】で思いっきり飛び込むでござるよ

「もふもふされるなら拙者に任せるでござるよ!とぉーっ!」
ということで早速妖剣解放で高速移動を可能にするでござる
そうしたら思いっきりふわもふな鳥さんたちに飛び込んでいくでござるよ
これでたくさんのもふもふが味わえるはずでござる

SPD勝負ゆえふわもこな体当たりと拙者の高速抱きつきの激しいぶつかり合いになりそうでござる
どんな結果になろうと気持ちは負けないでござるよ!(しかしでれっとした笑顔になっている)

あ、堪能した後はきっちり倒すでござる
可愛そうな気がするでござるがこれも仕事でござるゆえ



 何事も、思い立ったが吉日!
 妖剣解放でシュタタッと高速移動した、その勢いで!
「もふもふされるなら拙者に任せるでござるよ! とぉーっ!」
 ――ぼっふーん。
 勢いよくもふもふの只中にダイブするのは、マナノ・キリサキ(妖刀使いの白狐・f05610)。
 そして飛び込んだもふもふに埋もれながら、思いっきりふわっふわな鳥さんたちを、ふるもっふ!!
 めちゃくちゃもふを堪能する気満々です!
 そんな、たくさんのもふもふを存分に味わいながらも。
 勿論、猟兵としての仕事も、忘れては多分いませんよ!
 ピヨすけといざ、SPD勝負!?
『ピヨー!』
 とことことこ、ぽよんっ。
『ピィィ!』
 てくてくてく、ぽすんっ。
 そう、繰り広げられるのは、体当たりしては、こてんとこけるピヨすけの体当たりと。
 マナノの高速抱きつきとの、激しいぶつかり合い!?
 体当たりしてくるピヨすけを、ぎゅぎゅっと抱きしめては、もふもふもふ……!
「どんな結果になろうと気持ちは負けないでござるよ!」
 高速でもふもふしていきながらも、そう言い放つマナノ。
 その顔は、でれっとした笑顔なのは、仕方ないですよね!
 最後は倒さないといけないけれど……それまでは、高速でぴよぴよもふもふ、堪能しまくります!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルナルド・ベルベット
相棒のベルリリー(f01474)と【敵を倒す】わ

あらやだ可愛い!
んふふ、アタシ、美しいのが一番好きだけど、可愛いのにも目がないのよ

あら、アタシのホワイトに似てるって?
…ライオンだけど、白いのは似てるわね
おいでなさいな、ホワイト
ほらリリと並んで

――ふふ、思った通りだわ
ねえリリ、今日のアナタとっても可愛いのよ
もふもふで真っ白の中で動物とお喋り、なんて
まるで絵本の一頁。額縁の中の絵みたいよ

見とれちゃうのはアタシのほう
いいからもっともふもふしなさいな

アタシも寄ってきたコを存分に可愛がってあげる
その丸い頭にキスひとつ
ねえ、これでも倒されてくれるのかしら?


ベルリリー・ベルベット
相棒の【ベルナルド(f01475)】と
愛称はルナ

もふもふ……
うん、たしかにもふもふね
しかももふもふがたくさんだわ

さすがのリリも倒してしまうのが可哀想になるわね
ともかく、たくさんもふもふして倒しましょ

真っ白なもふもふ
なんだかルナのホワイトに似てる

ここはリリの技能『動物と話す』の出番ね
というわけで「ほーら、いらっしゃーい」ともふもふを誘ったら、思ってた以上にたくさん寄ってきちゃった
でも、もふもふに埋もれる感覚も、高級羽毛布団みたいで案外悪くないわね

さすがはルナ、もふもふと戯れていても絵になるわ……(うっとり)
しかもルナに褒めてもらえて、リリは今とっても幸せ
もふもふバンザーイ!



 まっしろで、まんまるで、ふわふわのもっふもふ。
「あらやだ可愛い!」
 空き地を埋め尽くすほどの、かわいい鳥さんたちに。
 そう声を上げるのは、ベルナルド・ベルベット(リーリフラウ・f01475)。
「んふふ、アタシ、美しいのが一番好きだけど、可愛いのにも目がないのよ」
「もふもふ……うん、たしかにもふもふね。しかももふもふがたくさんだわ」
 そんなベルナルドの横で、まっしろの光景をみて呟くのは、ベルリリー・ベルベット(ルーナフラウ・f01474)。
 まさにベルリリーの言う様に、もふもふである……!
 倒すのが、少し可哀想に思ってしまうけれど。とにかくまずは、たくさんもふもふします!!
 ベルリリーは、ひょこひょこ寄ってきたピヨすけを抱っこして、もふもふしながら。
「真っ白なもふもふ、なんだかルナのホワイトに似てる」
 そう、ベルナルドをピンク色の瞳に映す。
「あら、アタシのホワイトに似てるって? ……ライオンだけど、白いのは似てるわね」
 おいでなさいな、ホワイト、と――ベルナルドが、白き獣を喚べば。
 ほらリリと並んで、と促す。
 そんな中、動物たちと語り合うかのように。
「ほーら、いらっしゃーい」
 そうベルリリーが誘ってみれば。
『ピィ?』
『ピヨヨー』
『チィ―』
 思っていた以上に、たくさんのピヨすけが集まりました!?
 そして集まったみんなに、ぽふんっ。
 高級羽毛布団みたいなもふもふに、もっふりと埋もれてみたり。
 ホワイトやピヨすけたちと、ぴよぴよお話を。
 そして、ピヨすけを撫で撫でするベルナルドを見つめ、感嘆の溜息を漏らす。
「さすがはルナ、もふもふと戯れていても絵になるわ……」
 そんなベルリリーの様子を見て――ふふ、思った通りだわ、と。
 寄ってきたピヨすけを抱っこしもふもふしながらも、ベルナルドはそっと瞳を細め、こう続ける。
 ねえリリ、今日のアナタとっても可愛いのよ――と。
「もふもふで真っ白の中で動物とお喋り、なんて、まるで絵本の一頁。額縁の中の絵みたいよ」
 見とれちゃうのはアタシのほう、と。
「いいからもっともふもふしなさいな」
 ベルナルドに褒められて、ベルリリーは嬉しくなりながらも。
 言われたように、引き続きたくさんの動物さんたちと、もふもふお話をして。
 ベルナルドはそんなベルリリーの様子を、微笑まし気に見つめつつ。
「ねえ、これでも倒されてくれるのかしら?」
 そっと抱っこしたピヨすけのふっわふわな頭に――キスをひとつ、落としたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

有栖川・夏介
※アドリブ歓迎

……かわいい。
ああいえ、こんなにかわいくてもふもふしていても敵は敵ですし、仕事なのですから油断せず倒さなければいけませんね。

そう【覚悟】し、いざナイフを構えてみたものの、エナガさんたちのあまりのかわいさに、時折キャパオーバーで固まる。
表情は変わらないので、周りには普段通りに見えないこともない。
「……んぐぅ」
思わずヘンな声出た。
大きくなったり小さいの召喚してきたり、これは卑怯なんじゃないでしょうか。

かわいいは正義などと言いますが、どんな時でも非情に徹するのが処刑人の役目。
とても、とっっても心苦しいですが……さよならの時間です。
……とても恐ろしい敵だ。俺がここまで心乱されるとは……。



「……かわいい」
 そうふいに呟いたのは、有栖川・夏介(寡黙な青年アリス・f06470)。
 ああいえ、こんなにかわいくてもふもふしていても、敵は敵!
 目の前のかわいいふわふわもふもふしたエナガさんたちは、オブリビオンだ。
 仕事なのだから、油断せずに倒さなければ……。
 そう覚悟、したはずなのですけれども。
『ピィ♪』
『ピヨッ、ピヨ』
『チィ~』
 わらわらと召喚されるのは、めちゃ小さいミニピヨすけ!
 ちっちゃいのがじゃれじゃれ、可愛すぎ!
 さらに。
『ピピピピピ……!』
 ぷくぷくぷくーっと、超もふもふもーどになる、めちゃくちゃモフモフな状態になるピヨすけも。
 そんな、小っちゃかったり、大きくなったりするふわもこさんたちに。
「……んぐぅ」
 思わず変な声が出てしまう、夏介。
 表情こそ変わらないため、きっと傍から見れば普段通りにみえるかもしれない。
 けれど……いざ、ナイフを構えた夏介だけど。
 脳内は、エナガさんたちのあまりのかわいさに、キャパオーバー。
 ぴよっぴよっと遊ぶ鳥さんたちを前に、フリーズしてしまっていた。
「大きくなったり小さいの召喚してきたり、これは卑怯なんじゃないでしょうか」
 そんな夏介の頭の上に、ぽふんと落ちてくるエナガさん。
 そしてそのままスヤスヤ、お昼寝まで始めてしまいました……!
 もふもふで、ふわふわで、ぬっくぬくな感触を頭上に感じながらも。
 でも……いくら、可愛いは正義だとしても! どんな時でも非情に徹するのが処刑人の役目。
 そろそろ、さよならの時間です。
 とても、とっっても心苦しいですが……!!
 夏介は、やたら深呼吸をして、改めて覚悟を決めつつも。
「……とても恐ろしい敵だ。俺がここまで心乱されるとは……」
 うろちょろする小さいピヨすけや超もふもふもーどな大きなピヨすけの、『可愛い』という武器の恐ろしさを、改めて感じるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミスティ・ストレルカ
●方針
とりさん……倒すの、です!
【サモン・シープ】でひつじさんを呼び出して攻撃が主ですね。
【見切り】と【オーラ防御】を軸に凌ぎつ、堅実にカウンターを狙っていきたいのです

・もふもふを楽しみたい。気持ちの羅列
……と倒していくのもなんか可哀想な気もするのですよ。

とりあえず攻撃用途でひつじさんを呼び出したは良いけど、
どう成敗するか迷ってる(傍目には魅了)ところに
嫉妬かそれとも痺れを切らした何者かに背中を押されてしまい

結果、ひつじさんが(私を)体当たりで攻撃(させる)!
新雪に大の字でめり込むが如く、ふもふぅっ!?
体重差的に相手が潰れないか心配にもなるけど、成敗するなら気にし過ぎたら負けかもなのです。



 目の前に広がる戦場はまっしろで、ふっわふわで、もふもふです。
「とりさん……倒すの、です!」
 ――おいで、ひつじさん。
 そう、ミスティ・ストレルカ(オラトリオの聖者・f10486)が喚べば。
 現れるのは、デフォルメ調の白羊。
 これで、ピヨすけを倒す準備は万端……です!?
 いえ、こうやって次はこうして、そしてずばっと倒す……みたいな。
 そんな倒し方をしていくのも、何だか可哀想な気がしないでもないミスティ。
『ピッ、ピッ』
 そんな気持ちを知ってか知らずか、無邪気にじゃれてくるピヨすけ。
 電気びりびりーっと、攻撃用にひつじさんをとりあえず召喚したものの。
 これからどうピヨすけを成敗しようか、何気に悩みどころです。
 それはもしや……鳥さんの、おそるべきナチュラル魅了!?
 ――その時。
「……!?」
 そんな迷えるミスティの背中を、どんっと、物理的に押した者の存在が。
 それは――なんと、ひつじさん!?
 嫉妬か、それとも誰かにひつじさんが押された結果の二次災害か、真相は分からないが。
『ピィッ』
『ピヨピヨッ』
『チィ~!』
 ひつじさんが! ミスティに! 体当たりで……攻撃させる!?
 ということで!!
 ――ぼすっ、ぽふんっ。
 ひつじさんもろとも、ミスティは、ふわもこの海へ体当たりのダイブ!!
 そう……まるでそれは、新雪に大の字でめり込むが如く――もふもふぅっ!?
 たくさんのピヨすけとひつじさんに挟まれたミスティ、もふもふのサンドイッチ状態です!
 最後は必ず成敗しなくてはいけない相手だけれど。
 自分の感情に、こうなったら素直に。
 なんならひつじさんも一緒に!?
 ふわふわふるもっふも、その前に楽しんじゃいましょう!

大成功 🔵​🔵​🔵​

劉・碧
真っ白でふわふわなもふもふを好きなだけ撫でられると聞いて思わず参加しちまったが…
こいつはやばい…
魅了でも持ってるんじゃねェかってくらい、素晴らしいもふもふ具合だ…
だが、すまない…お前らをずっともふってる訳にはいかねェんだよな
あぁ…なんで俺は謝ってるんだろうな…
冷徹であれと言い聞かせてきたのになんてザマなんだ…
とにかくこの癒しを思う様もふったら、早いとこ倒す
あァ、お前らを倒すなんて赤子の首を捻り落とすより楽なんだよなァ
命なんて短くて、儚いものなんだよな…
せめて安らかに眠ってくれと胸中で思いながら、数が多いようなら手早くぷちっと倒してやる
このもふもふの感触は、憶えておいてやりてェなァ



 ――真っ白でふわふわなもふもふを、好きなだけ撫でられる!
 確かに、まさにひたすらふるもっふするのみである今回の依頼。
 ……いえいえ! きょうあくな、おぶりびおんたいじの依頼ですよ!!
 そんな、オブリビオン退治(多分)のためにやってきた、劉・碧(夜来香・f11172)だが。
「こいつはやばい……」
 見紛うことなき、まっしろなもふもふ!!
「魅了でも持ってるんじゃねェかってくらい、素晴らしいもふもふ具合だ……」
 すでに戦場を見れば、もふもふのナチュラル魅了にかかっている猟兵達の姿も少なくない。
 何というおそろしい能力……! というか、もふりたい!!
 しかし!
「だが、すまない……お前らをずっともふってる訳にはいかねェんだよな」
 猟兵として、ずっと延々もふもふしているわけにはいかない。
 碧は、ひょいっと手にしたもっふもふのピヨすけを見つめて。
「あぁ……なんで俺は謝ってるんだろうな……」
『ピィ?』
 冷徹であれと言い聞かせてきたのになんてザマなんだ……と。
 小首をかしげ見つめてくるピヨすけのかわいい仕草と、そのもふもふな手触りに。
 くっ、と、思わずひとつ唸りながらも。
 とりあえず寄ってきたピヨすけたちをまとめて、もふもふもふもふもふもふ。
「あァ、お前らを倒すなんて赤子の首を捻り落とすより楽なんだよなァ。命なんて短くて、儚いものなんだよな……」
 つんつん漆黒の髪をつついてじゃれてくるピヨすけに、めっ、したりしつつも……もふもふもふもふ。
 せめて安らかに眠ってくれと、碧はそろそろ倒さなければならないピヨすけたちに思いつつ。
 このもふもふの感触は、憶えておいてやりてェなァ……と。
 その手触りを確かめるかのように――ふわふわ、もふもふ、ふるもっふするのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

栗花落・澪
【猫狼】で行動
呼び→紫崎君

方針:優しく倒す

むり、だめ、かわいい
うずうず(紫崎君チラッ)…うずうずうずうず(チラッ)

勝手な行動は出来ないけど
許可が出たらすぐ鳥さん達にダイブしてぎゅってしてもふもふします

はわぁーふわふわぁー♪
…1匹くらいお持ち帰りしても…無理?
ですよねぇー

攻撃も可愛くしか見えない
増えた!膨らんだ!
でもやっぱり眠そう
今日あったかいもんねーしょうがないね
もう無理せず寝ちゃいな寝ちゃいな
まるで子供を見守る母鳥な気持ちで
子守唄の【歌唱】による【催眠】

あぁ…なんだか僕もだんだん眠く…あいたぁ!?
むー、暴力反対ー!

ちゃんとわかってるよぅ
最後はUCの【優しく】暖かい光で包み込むように浄化


紫崎・宗田
【猫狼】で行動
呼び方→チビ

……犬かお前は

星空並みに輝く瞳で見上げて来る澪に溜め息

さっさと行って来い
あ、おいチビ、こいつらも一応敵なんだからあんま無防備は…
…聞いてねぇな

子供のような澪を見て少しだけ笑み
こんな幸せそうな顔見ちまったら止められねぇだろ

…仕方ねぇ
代わりに警戒しておくぜ

持ち帰りは無理だろ…サイズ的に
澪の側に腰掛け
投げ掛けられる話題へは返答しつつ
澪を狙った鳥は【怪力】で受け止めては
澪に気付かれないよう隙を見てポイっと投げる

あと澪が寝そうになったら軽く殴る
お前…俺が居なかったらガッツリ寝てたろ
一応コイツら倒しに来てるって事忘れんなよ?

俺のUCはどれ使っても痛いだろうからな
今回はチビに任せる



「むり、だめ、かわいい」
 うずうず……チラッ。
 うずうずうずうず……チラッ。
 栗花落・澪(泡沫の花・f03165)の、星空並みにキラキラ輝く瞳で見上げられて。
「……犬かお前は」
 はあっと嘆息するのは、紫崎・宗田(孤高の獣・f03527)。
 いくら可愛いくて、ふわっふわで、もっふもふといえど、一応ピヨすけはオブリビオンだ。
 でも。
「さっさと行って来い」
 あまりにもキラキラした目で見つめられると……ダメともいえない。
 そして、いまにもピヨすけたちの中へ、もっふり飛び込まんとしている澪へと、宗田は念のため声を。
「あ、おいチビ、こいつらも一応敵なんだからあんま無防備は……聞いてねぇな」
 その姿は、まるで子供のようだと。
 宗田は澪の姿を見守りつつも、少しだけ、笑み零して。
 もふもふに興じている澪のかわりに、警戒をしておく。
 こんな幸せそうな顔見ちまったら止められねぇだろ――なんて、思いながら。
「はわぁーふわふわぁー♪ ……1匹くらいお持ち帰りしても……無理?」
「持ち帰りは無理だろ……サイズ的に」
 ですよねぇーと。そうしゅんとする澪。
 割と動物に好かれる性質なのか、よじよじ自分の膝のあたりまでのぼってくるふわもこはそのままに。
 ぽよんっと澪に体当たりしようとするピヨすけがいれば、受け止めてポイッと投げながらも。
 全身でふるもっふする澪を見守る宗田。
 そんなもふもふを堪能していた澪の瞳が、再びキラキラ。
「増えた! 膨らんだ!」
 わらわらとやたら増えるミニピヨすけの行列や、超もふもふもーどでめちゃくちゃモフモフになるピヨすけ。
 その攻撃は、攻撃と思えないくらい可愛いけれど……やっぱり、何だか眠そう??
「今日あったかいもんねーしょうがないね。もう無理せず寝ちゃいな寝ちゃいな」
 そう、うとうとする鳥さんたちに、澪は子守唄を歌ってあげる。
 まるで……子供を見守る、母鳥のような気持ちで。
 ――そんな中。
 もっふもふで、ぬっくぬくな天然お布団につい、澪も、うとうとしちゃうけれど。
「あぁ……なんだか僕もだんだん眠く……あいたぁ!?」
「お前……俺が居なかったらガッツリ寝てたろ。一応コイツら倒しに来てるって事忘れんなよ?」
「ちゃんとわかってるよぅ」
 むー、暴力反対ー! と。軽く宗田に小突かれて、澪はちょぴりむくれるも。
 ぽかぽか降る木漏れ日の様に。優しくあたたかい光が、ピヨすけたちを包み込んで浄化する。
 今回のお仕事は、澪にお任せ。
 宗田は光に包まれ消えていくピヨすけたちを見送りながら呟く。
 俺のUCはどれ使っても痛いだろうからな――と。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

蔵館・傾籠
…嗚呼どうにも、こんな小さな愛いモンを仕留めるってのは良心が咎めるなぁ…。
とは言っても野放しにして、可愛い生き物を害獣にさせちまう訳にはいかんか。先手の為に俺も一仕事しようか。

【行動・もふもこ】
他の猟兵が取り零したピヨ達を、皆の後を追いながら一匹一匹と拾ってはそれぞれを一撫でして愛でよう。
さて爺さんが君等の命を覚えておこうさ、な。
年寄りだから物忘れが酷い時もあるがな、可愛い子は忘れないんだぜ。
大は小を兼ねるを地で行くピヨ達が、何処まででかくなるのか試したくもあるよなぁ。盛大にふわっふわしてくれるのか?

【アドリブ、もこもこ歓迎。】



 空き地から、ぴよぴよっと出そうになるピヨすけ。
 そんなピヨすけを、ひょいっと手にしながら。
「……嗚呼どうにも、こんな小さな愛いモンを仕留めるってのは良心が咎めるなぁ……」
 蔵館・傾籠(ヤドリガミの剣豪・f11800)は、そうつかまえたピヨすけを紫色の瞳で見つめた後。
 その、ふわふわでもふもふの小さなからだを、一撫でする。
 こんな小さくて可愛らしい鳥さんを退治するのは、正直心苦しいが。
「とは言っても野放しにして、可愛い生き物を害獣にさせちまう訳にはいかんか」
 先手の為に俺も一仕事しようか、と。
 傾籠も、まっしろでふわふわで、もっふもふな戦場へと視線を向けた。
 そして、とことこーっと。
『ピピィ』
 また一匹のピヨすけが、空き地から出そうになっているのを見つけて。
 ひょいっと捕まえては愛でるように、もふもふもふもふ。
 他の猟兵が取り零したピヨ達を、一匹一匹と拾っては撫でていく傾籠。
 そして、小さくていっぱいで合体するミニピヨすけや、大きくて超もふもふもーどな大ピヨすけを見ながら。
「大は小を兼ねるを地で行くピヨ達が、何処まででかくなるのか試したくもあるよなぁ」
 盛大にふわっふわしてくれるのか? と。
 掌に乗っているピヨすけをもふもふしながらも。そう、ふわもふの限界にも興味津々?
 そんな、可愛くてもふもふな鳥さんたちだが……ピヨすけたちは、オブリビオン。
 ずっともふもふしておきたいけれど、倒さなくてはならない存在。
「さて爺さんが君等の命を覚えておこうさ、な」
 傾籠はそう、ピヨすけを映した瞳を細めてから。
 ぬくぬくあったかいふわもこを、優しくもふもふするのだった。
 年寄りだから物忘れが酷い時もあるがな、可愛い子は忘れないんだぜ――と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤野・いろは
・心情
なんて……凶悪な姿なのでしょう、思わず刀が鈍りそうになります。
……しかし、ええ!脅威であることには違いありません。
あの魅惑のもふもふに心を鬼にしてかからねば。
・攻撃
動きをよく観察し【見切り】を狙っていきます
相手の大技に合わせてユーベルコード【先の先】、【カウンター】を叩き込みましょう
【破魔】の力を込めた刀で【なぎ払い】です
好機と見れば【2回攻撃】で攻めの手を緩めずいきましょう
・防御
相手の攻撃には【勇気】をもってギリギリまで見定め【残像】を残すような速さで最小限な回避を試みます
回避が困難な攻撃には狙いに合わせて【オーラ防御】で対応し、ダメージを可能な限り軽減
・その他
アドリブ、猟兵の絡み歓迎



 目の前に広がる戦場。
 それは――ふわもこに埋まって、まっしろになっている空き地。
「なんて……凶悪な姿なのでしょう」
 思わず刀が鈍りそうになります、と。
 藤野・いろは(天舞万紅・f01372)は、ピィピィ可愛く鳴く鳥さんたちがひしめく様を見て、思わずそう呟くも。
「……しかし、ええ! 脅威であることには違いありません」
 あんなにふっわふわで、もっふもふで可愛らしくても。
 眼前にいるのは、オブリビオンの群れには違いない。
 あの魅惑のもふもふに、心を鬼にしてかからねば……そう、ぐっと改めて刀を握るけれど。
『ピィー』
 足元にじゃれてくるピヨすけに気付き、視線を落として。
 いつものようにまずは相手を見極めるべく、じーっと見つめてみる。
 ――その時。
『ピピピー!』
「!」
 全身を膨らませはじめ、めちゃくちゃモフモフな状態になるピヨすけ。
 その何倍にも増した超もっふもふな毛並みを。
 いろは思わずちょっとだけ、もふもふしてみてから。
「なんて……なんて、凶悪なもふもふなのでしょう」
 そのもっふもふで、ふっわふわで、ぬっくぬくな手触りに驚愕するも。
 でも……やはり、相手はオブリビオン。
 いろはは、そう、心を鬼にして。
 相手の大技に合わせ、機先を制した剣戟を見舞わんと、刀を構えるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

銀座・みよし
【敵を頑張って倒します】

というわけでして
もふもふしていいと仰るようですので、もっふりしに参りました
だって普段接してる鳥はハヤブサなのですもの…
シュッとしててカッコいいイケ隼ですけど、もふもふさがないんですもの…
たまにはこんなに可愛い子に囲まれたいのです!

ではまず触れてみましょう(ほわっとした毛並みを無心で撫でる
やはりふわっふわで心が和むのでございます…(ふかふかした身体を撫でる

後はやはりそう…お日様が丁度いい感じの場所でこの子達と一緒にお昼寝してみたく思います(もふっとした感触を身体いっぱいに感じながら
こう、鳥さんたちと「今日あったかいよねー」ってお話しながらそのまま寝てしまいたいのです…



 目の前にひしめく、白くてもっふもふな鳥さん。
 そんな鳥さんのことを、もふもふできるのだという、今回の予知。
 いや、銀座・みよし(おやしきのみならいメイド・f00360)の身近にも、鳥さんはいるんです。
 ――でも。
「だって普段接してる鳥はハヤブサなのですもの……」
 ハヤブサも素敵なのです。シュッとしててカッコいいイケ隼!
 でも……でも、もふもふさが、ないんです!
 だから。
「たまにはこんなに可愛い子に囲まれたいのです!」
 みよしはまずは、傍にいたピヨすけに、そっと触れてみる。
『ピィ~』
 ほわっとした、その毛並み。
 そんなほわほわ毛並みを、みよしは無心で、もふもふと撫でた後。
「やはりふわっふわで心が和むのでございます……」
 今度は、ふかふかした身体を、もふもふ撫で撫で!
 しばらく、そんなほわっほわでふわっふわなピヨすけを、存分に撫で、もふもふふるもっふしてから。
 ぽかぽか陽気の下、まっしろなふわもこの群れに埋もれながら、一緒にお昼寝を。
 もっふりとしてぬくぬくしている、まるでお布団のような感触。
 そんな心地良さを、体いっぱいに感じながら。
「今日あったかいよねー」
『ピィーチィチィー』
『ピ、ピピ―ッ』
 鳥さんたちと、楽しくお話!
 そして……ぬくぬくぽかぽか、夢の中へ?

大成功 🔵​🔵​🔵​

リル・ルリ
🐟【TRUMP】
アドリブ等歓迎

「ふわふわ、白い鳥
初めて見るけれど本当にふわふわ」
未知の触感にドキドキそわそわ
ワクワクが止まらない

「……!すごい、ふわふわで包まれていると安心感を感じる」
頬がにやけてたまらない
思い切り頬擦りをすれば心地よくて
皆の幸せげな顔をみて同じ気持ちだと安堵して尾鰭もご機嫌にゆらり

「どうしよう
湖(家)に一つ持って帰りたい
だめ、だよね」
僕の寝床は冷たい水の中
一ついたらいいのに
フレズに不意に『おにいちゃ』なんて呼ばれれば
うん、と頷きつつも照れくさくて顔を埋め
千織の猫尻尾ももふもふなのか気になってくる
ソラも……幸せそうだ
微笑ましいな

でも敵は倒さなきゃ
優しく「光の歌」で送ってあげる


フレズローゼ・クォレクロニカ
🍓【TRUMP】
アドリブ歓迎!

ボクの尻尾のもふもふも負けてない!負けてないけど、今は!
わーい!もふもふわふわーー!
満面の笑顔で鳥さんにダイブ
ふゃーと包まれて
ふわーーと幸せになる
リルくん……リルおにいちゃ、すごく幸せそう……というかキラキラしたお顔がすごく可愛い…櫻宵には見せられないね
照れてるのも可愛い
ボクも一つ持って帰りたいなぁ
千織ちゃんの山猫尻尾もふわふわだぁ
ソラちゃん、こっちのふわふわもふわふわだよー一緒に沈もー
たくさん満喫して体験を元にした絵を描くの!

眠く…名残惜しいけど、敵は倒すんだ!
くぅ…さらばもふもふ!
赤く塗り替えるのは可哀想だけど、赤くなって!と【女王陛下は赤が好き】を咲かせる


橙樹・千織
【TRUMP】の皆さんと
*アドリブ等歓迎

あらあら、ほんとに沢山…そしてとてもふわふわですねぇ
事前に聞いてはいるものの、実際にその光景を目にした時は驚くのでしょう

ふふ、皆さん気持ちよさそうですねぇ
あら、勇者さんも休憩は大事ですよ?
最初はもふもふを楽しむ皆さんの様子を見てほわほわ和む

せっかくですし、私も触らせていただきましょう……あら、ほんとに…もふ…
でも、その内自分も、ともふもふし始めます
そしてもふもふ具合に自分の山猫の尻尾と獣耳がピン!
このふわもふ…気持ちよくてお昼寝したくなってしまいますねぇ

【敵倒します】
可愛らしいのですが、やはり人々に害が出てしまうのは…
素敵なもふもふに後ろ髪を引かれつつ


ソラスティベル・グラスラン
【TRUMP】
アドリブ大歓迎

もっふもふではないですかっ、可愛い!
ではなくっ…見る限り毛並み以外は普通の鳥さんですね
むむむ、敵さん、なのですよね?

さ、触って大丈夫なのですか?橙樹さん、お耳と尻尾が立ってますけど…
ルリさんがとても安らいだ顔をしてます!そ、そんなに良いのですか
ああっ、フレズちゃんそんなに埋もれては…全身で感じていらっしゃる!うらやまし!
で、ではわたしも少しだけ……ほわぁぁぁ
くっ、この程度でわたしの勇気を砕こうなど!ああでも手が止まりませーん!?

……ふぅっ。恐るべき敵ですね、危うく昇天するところでした!(ツヤツヤ)
ぬうーっ、それでも勇者は退きませんっ!勇気を持って可愛いを砕く!



 見渡す限り、一面まっしろ!
 そのしろを作っているのは、ぴよぴよと鳴く鳥さんの群れ。
「ふわふわ、白い鳥。初めて見るけれど本当にふわふわ」
 まっしろなふわもこ。
 その未知の触感に、ドキドキそわそわ。
 ワクワクが止まらない様子のリル・ルリ(瑠璃迷宮・f10762)の隣で。
「あらあら、ほんとに沢山……そしてとてもふわふわですねぇ」
 事前に予知で聞いていたものの。
 実際にそのもっふりまっしろな光景を見て驚くのは、橙樹・千織(藍櫻を舞唄う面影草・f02428)。
 そんな、ふわふわもふもふな鳥さんたちの群れに。
「ボクの尻尾のもふもふも負けてない!」
 そう、対抗心を燃やす、フレズローゼ・クォレクロニカ(夜明けの国のクォレジーナ・f01174)。
 でも、自分の尻尾の方が確かにもふもふもなのですが。
「負けてないけど、今は! わーい! もふもふわふわーー!」
 ――ぽふんっ。
 満面の笑顔で、鳥さんにダイブ!!
 そのもふもふに飛び込めば……ふゃーと包まれて、ふわーーと幸せ気分に。
 フレズローゼがもふに包まれる中、リルも、ピヨすけたちに思いっきりすりすりして。
「……! すごい、ふわふわで包まれていると安心感を感じる」
 もっふり、ふわふわ、そしてぬっくぬくな感触に、薄花桜色の瞳を細める。
 そして、ソラスティベル・グラスラン(暁と空の勇者・f05892)も。
「もっふもふではないですかっ、可愛い!」
 そう思わず声をあげてしまったけれど。
「ではなくっ……見る限り毛並み以外は普通の鳥さんですね」
 じーっと、もふもふたちを観察して。
 むむむ、敵さん、なのですよね? と、ちょっぴり警戒気味。
 千織は、もふもふを楽しむフレズローゼやリルの様子を、微笑まし気にほわほわ和むように見つめながら。
「ふふ、皆さん気持ちよさそうですねぇ。あら、勇者さんも休憩は大事ですよ?」
 そう、ソラスティベルにも声を掛けて。
「せっかくですし、私も触らせていただきましょう……あら、ほんとに……もふ……」
 ピヨすけたちを、もふもふもふもふ!
 そしてそのもふもふさ加減に、山猫の尻尾と獣耳がピン!
「さ、触って大丈夫なのですか? 橙樹さん、お耳と尻尾が立ってますけど……」
 ソラスティベルは、ぴよぴよ鳴くピヨすけたちと千織を交互にみて。
 さらに。
「どうしよう、湖に一つ持って帰りたい……だめ、だよね」
「ソラちゃん、こっちのふわふわもふわふわだよー一緒に沈もー」
「ルリさんがとても安らいだ顔をしてます! そ、そんなに良いのですか。ああっ、フレズちゃんそんなに埋もれては……全身で感じていらっしゃる! うらやまし!」
 目いっぱいふわもこを満喫しているフレズローゼやリルが、あまりにも幸せそうだったから。
「で、ではわたしも少しだけ……ほわぁぁぁ」
 ――ぽすんっ。もふもふもふ!
 ソラスティベルも、ピヨすけをふるもっふ!
「くっ、この程度でわたしの勇気を砕こうなど!」
 でも、そんな言葉とは裏腹に。
 ああでも手が止まりませーん!? と、もふもふもふもふもふ!
 勇者をも魅了するふわもふ、おそるべし!?
 そんなもふもふを、みんなで存分に満喫しながら。
 フレズローゼは、その円な苺月の瞳をそっと細めて。
「リルくん……リルおにいちゃ、すごく幸せそう……というかキラキラしたお顔がすごく可愛い……」
 そんな、不意打ちの呼ばれ方に。
 リルは、うん、とだけ頷いてから。照れくさくて……ふわふわなピヨすけの中に、もっふり顔を埋めるのだった。
 そしてフレズローゼは、そんなリルの姿を映した瞳を、もう一度細める――櫻宵には見せられないね、と。
「このふわもふ……気持ちよくてお昼寝したくなってしまいますねぇ」
 千織の言うように、もっふもふで、ぬっくぬくな鳥さんたちに囲まれていると……つい、眠気が。
 しかし、鳥さんたちはオブリビオン。倒さねばなりません。
 でも、その前に。
 フレズローゼは、このみんなでたくさん満喫し体験したふわもこ体験を、絵に描いて。
「……ふぅっ。恐るべき敵ですね、危うく昇天するところでした!」
 ふわもこを思いっきりふるもっふしたソラスティベルの顔は、ツヤツヤです!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ニャゴロー・ランタン
もふもふにゃ!もふるにゃ!フミフミ職人の腕がなるにゃ!
ピヨすけの密集している場所に猫的なジャンプで飛び込むであります。猫なので鳥には逃げられまくりの人生もといケットシー生、初めてのピヨもふもふに荒ぶるでありますにゃ。
「もふぁ〜〜〜この手触り、肉球の埋まっていく感触、最高でありますにゃ〜〜〜」
ぴよぴよに囲まれてもふもふごろごろしているうちにムズムズと野性の本能が蘇り、ついピヨすけに猫パンチで攻撃します。ピヨすけを倒したら、
「やっ……やってしまったであります…やはり…自分はもふもふとは相容れない存在…もふもふ…すまないにゃ…美味しかったにゃ…」
シリアス風男泣きを見せながら、もふもふに謝罪



 傭兵だから、戦場はたくさん見てきた……というか、むしろ住処であるのだが。
 今、ニャゴロー・ランタン(戦場のネコチャン傭兵・f10624)の目の前に広がる戦場は――まっしろな、ふわもこ!!
 もふもふにゃ! もふるにゃ! フミフミ職人の腕がなるにゃ! と。
 気合十分! ピヨすけ密集地目掛けて、猫ジャーーンプ&ダーーイブ!!
 ――ぼふんっ。
「もふぁ〜〜〜この手触り、肉球の埋まっていく感触、最高でありますにゃ〜〜〜」
 思えば……猫なだけに、鳥には逃げられまくりな人生。いや、ケットシー生。
 それが、ついに……初めての、ピヨもふもふ!!
 これはもう荒ぶるしかにゃいのです!!
 そして、陽だまりと昼寝が大好きなニャゴロー。
 たくさんのぴよぴよに囲まれて、ピヨすけたちと一緒にぽかぽか、ひなたぼっこ!
 それから、もふもふごろごろしているうちに。
 ムズムズと蘇るのは……野性の本能!?
「にゃにゃっ!」
『ピィッ!』
 ペチィッ! と。
 ついつい、ニャゴローはピヨすけに、猫パンチ!!
 そして猫パンチされ、ぴよ~と鳴いて。
 コテン、と倒れたピヨすけ。
 そんな可愛く散ったふわもこに。
「やっ……やってしまったであります……やはり……自分はもふもふとは相容れない存在……」 
 もふもふ……すまないにゃ……美味しかったにゃ……と。
 ニャゴローは、シリアス風男泣きを見せながらも。
 天に召されたもふもふに、そう謝罪を。

大成功 🔵​🔵​🔵​

日隠・オク
【サクラコさん(f09974)と一緒に参加】
【敵倒します】です

すごい、白い、ふわふわしたものが、います……。
でも敵……でもふわふわ……。もふもふ……。
シロエナガさん、可愛い……。

あらがえないもふもふにそのまま倒れ込んでもふもふに埋まりにゆきます。
白いもふもふにゆだねながらのお昼寝は、とても気持ちいいです。
サクラコさんとのんびりします。
このときが長く続くといいです。

あれ、のんびりしてていいんでしたっけ……。
でも良い気がします。

攻撃はアタックで決めます。


鏡彌・サクラコ
【オクちゃんf10977】【敵倒します】
これは!?強敵でいす!
オクちゃんの目が泳いでいるでいす?!

・ふわもこの中にダイブしてみたりする
・一緒に日向ぼっこをしたりお昼寝したりする
色々オクちゃんといっしょに楽しみますねい

まずはふわもこの中にダイブ!しちゃいましょうか!
これはちょっと攻撃っぽいでいす!
行きますよー?とーう!
ふわあ、なんだこれ、めちゃめちゃ気持ちがいいですねいー

並んで日向ぼっこしているだけで眠たくなります
寝ちゃっても大丈夫ですかねい?すやあ…



 眼前に広がる、一面まっしろな、もふもふな鳥さんたちを見つめて。
「すごい、白い、ふわふわしたものが、います……」
 日隠・オク(カラカラと音が鳴る・f10977)は目の前の光景に、思わずそう、口にするけれど。
「でも敵……でもふわふわ……。もふもふ……シロエナガさん、可愛い……」
 確かに相手はオブリビオン、敵ではあるのだけれど。
 しかし、可愛くてふっわふわでもっふもふのシロエナガさんに、ちょっぴり葛藤!?
「オクちゃんの目が泳いでいるでいす!?」
 鏡彌・サクラコ(鏡界に咲く花・f09974)は、そんな目が泳いでしまっているオクの様子に。
 これは!? 強敵でいす! と、そうずばり言い放つと。
「まずはふわもこの中にダイブ! しちゃいましょうか!」
 ――行きますよー? とーう!!
 そう、オクとふたりで、ふわもこの中にダーイブ!!
 ――ぼふっ、ぽふん!
 全身ずっぽり、まっしろなもふもふにもっふりと埋まって。
「ふわあ、なんだこれ、めちゃめちゃ気持ちがいいですねいー」
『ピィー』
『ピヨピヨ……!』
『チィチィ~』
 ふわふわ、ぬくぬく日光浴をしている鳥さんたちを、もふもふもふもふ!
 そして、天気の良いぽかぽか陽気の中。
 オクとサクラコは、ピヨすけたちと並んで、ひなたぼっこを!
 そんなサクラコとのんびりと過ごしながら、オクはそっと思う。
 ……このときが長く続くといいです、と。
 でも――そのふわもこの魔力は、強力。
 ぬっくぬくでふわふわなもふもふに包まれながら、ふわっとひとつ、あくびして。
「寝ちゃっても大丈夫ですかねい? すやあ……」
 眠気という敵に抗えず、お昼寝しちゃうサクラコに。
「あれ、のんびりしてていいんでしたっけ……」
 このふわもこさんたちは、本当は、敵のはずで。
 後でどのみち、倒さなくてはいけないのだけれども……。
 でも良い気がします、と。
 オクも、サクラコと一緒にちょっとだけ、もっふもふなお昼寝を。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

泉宮・瑠碧
敵倒…せませんが倒します

痛くはしたくないので…
氷の精霊に凍結で
せめてそのまま眠っていられたら…と

体当たりはもふんとキャッチ
うぅ、可愛い…
そのまま撫でて
もふもふしながら歌唱で子守唄を唄おう
眠ればいいこいいこして
次の子へ

ソルジャーズとかで一度に沢山来てもその場で
順番にもふもふしながら子守唄
ピヨすけ達を寝かし付けていく
元々眠っている子はより穏やかに

…気付けば
周りがもふもふで埋まってそうだが
…起きない程度に少しだけ
もふんと埋もれてみる
そして、よしよし撫でつつ
…オブリビオンで無ければ良かったのにな
君達が長閑に眠って居られたら…

もふぅと一羽を抱っこして
また、撫でる
おやすみ、ゆっくり眠れますように…



 ぴよぴよ、チィチィ。
 みっちりひしめいては鳴く、まっしろな鳥さんたち。
 そして……泉宮・瑠碧(月白・f04280)目掛けて。
 てくてくやって来たピヨすけが放つのは、体当たり!
「うぅ、可愛い……」
 ぴよよーっと突進してきて、ぽよんっと。
 飛んできたピヨすけを、瑠碧はもふんっとキャッチして。
 そのまま、ふわふわな頭をそっと、よしよし。
 もふもふ撫で撫でしてあげながら、子守唄をうたってあげる。
『ピィー……』
 もふもふする瑠碧の手の中で、スヤスヤ眠るピヨすけ。
 そんな鳥さんをいいこいいこしてあげて。
 またまた、ピヨヨーッと飛んできた子をキャッチ!
 同じようにもふもふしつつ、ねんねさせてあげる。
 さらに、もふもふソルジャーズが展開されれば。
 たくさんのミニピヨすけたちが、わらわらぴよぴよ、召喚されるけれど。
『ピィ~……』
『チー……』
 そんなたくさんな鳥さんたちも、順番に抱っこしてもふもふ、撫でてあげて。
 子守唄をきかせて、眠らせていく瑠碧。
 そして気付けば――周りが、すやすや寝ている、ピヨすけだらけ!?
 そんな、いつの間にかもふに埋まっている状況下で。
 ……起こさないように、ちょっとだけ。
 もふん、とそっと、もふもふへとダイブ。
 ふわふわで、もふもふで、そして……ぬくぬく、あったかい。
「……オブリビオンで無ければ良かったのにな」
 よしよしと、周囲のピヨすけたちを再び撫でてあげた後。
 君達が長閑に眠って居られたら……そう、もふぅとまた一羽抱っこして。
 また撫でてあげながら、瑠碧は優しく深い青の瞳を細める。
 おやすみ、ゆっくり眠れますように……って。

大成功 🔵​🔵​🔵​

コノハ・ライゼ
たぬちゃん(f03797)と

一応倒すヨ
倒す気はアリマスよ、ホントだって

狸、もとい狐姿になったたぬちゃんをひょいと持ち上げ
白いもふもふ溜まりに投げ入れる
もふもふ感触を堪能するのもイイけど
もふもふがもふもふともふもふ戯れてるのを見るのも超幸せなんだもの
あ、潰さないように気をつけてネ!

もふもふ山をしっかり堪能しながら
零れまろびでた一羽を掬い上げ、そっとふにふにしてみる
あーあったかーいもっふもふー
こんな子達の攻撃ならドレも大歓迎だよねぇ(めっちゃ受けてる)
ねぇ、たぬちゃん……たぬちゃん?
あれ、ドコ行っちゃったのかしら(見失った模様)

(アドリブ歓迎)


火狸・さつま
コノf03130と参加

狸っぽい色合いの狐姿にて
わっくわくもふぴよ達と戯れる

人語会話は出来ずともコノなら理解してくれr…りか、りかい………??!
コノに問答無用に投げられるも、太の字でまっしろピヨすけ達の中へダイヴをキメて
【見切り】にて潰さないよう気を付けて、ふかふかもふもふもっふもふ
今はまだ、もふる時。と、堪能


敵からの攻撃は【見切り】にて避けつつもふもふ
または【オーラ防御】にて防ぎつつもふもふ!
コノに投げられ受けるダメージは【激痛耐性】にて凌ぎつつもふもふで癒しをえる

………倒さずとも良いんじゃなかろうか…?
ハッ!これはもしや魅了?!何と恐るべし…コノちゃん、俺には無理の様だ
後頼んだ

もふもふに潜る



 目の前には、もふもふみっちり、敵がひしめく戦場!
「一応倒すヨ」
 一応!?
「倒す気はアリマスよ、ホントだって」
 特に誰かに言っているわけではないのですが……そう、倒す気は一応ある旨をコノハ・ライゼ(空々・f03130)は口にしながらも。
 薄氷の瞳にふと映すのは、狸、もとい狸みたいな色合いをした狐さんの姿。
 その狸みたいな狐さんこと火狸・さつま(タヌキツネ・f03797)は、わっくわくぴっよぴよ、ピヨすけたちと戯れんと。
 もふもふもこもこ、自慢の毛並みを誇る尻尾をぶんぶん。
(「人語会話は出来ずともコノなら理解してくれ……」)
 る、と言い終わる前に。
 ――りか、りかい……!??
 ひょいっと、コノハに持ち上げられた瞬間。
 白いもふもふ溜まりに、ぶん投げられました!!
 そんな、問答無用にそおいっ! と投げられたさつまだが。
 太の字でまっしろピヨすけ達の中へダイヴをキメます!!
 そして白いもふだまりの中で、もふもふするもふもふを眺めるコノハ。
 もふもふ感触を堪能するのもイイけれど。
「もふもふがもふもふともふもふ戯れてるのを見るのも超幸せなんだもの」
 白いもふに埋まっては、ピヨすけたちをふるもっふするさつまの様子を暫し堪能しつつ、コノハはこう声を。
「あ、潰さないように気をつけてネ!」
 その辺も抜かりなしです!
 潰さぬよう見切りながらも、ふかふかもふもふもっふもふ。
 ――今はまだ、もふる時。
 投げられた時のダメージももふもふで癒しを得、敵の攻撃を避けつつもふもふ、防御してはもふもふ!
 もふを存分に堪能しまくるさつま。
 そんなもふもふ山の狸ならぬ狐さんを、しっかりコノハは堪能しながらも。
『ピィ~』
 ころころーともふもふ山から零れ転び出たピヨすけを掬い上げると……そっと、ふにふに。
「あーあったかーいもっふもふー」
 こんな子達の攻撃ならドレも大歓迎だよねぇ、と言うコノハには。
『ピー!』
『ピヨーッ』
 ぽすん、ぽよんっと、何気にピヨすけの痛くない体当たりが、次々炸裂しています!?
 そして、もふもふ山をもふもふしながらも、思うさつま。
(「………倒さずとも良いんじゃなかろうか……?」)
 だがすぐに、ハッ! と顔をあげる。
(「これはもしや魅了!? 何と恐るべし……コノちゃん、俺には無理の様だ」)
 ピヨすけの体当たりを敢えて受け続けるコノハに、そう視線を向けながら。
 ――後頼んだ。
 もふもふの魅了に抗わず、もふもふ山にもふもふ潜るさつま。
 そして、ころころ転がるピヨすけたちをもふもふしながらも。
「ねぇ、たぬちゃん……たぬちゃん?」
 あれ、ドコ行っちゃったのかしら、と。
 もふもふ山に潜り消えたさつまを見失い、コノハは首を傾けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

弦月・宵
レイブルおねーさん(f04529)から話は聞かせてもらった!
【敵なら倒さないとね】(ふんすふんす)

って、強敵は?
もっふもふの鳥達と埋もれてる猟兵しか居ないんだけど、
あれ?おねーさん?おねーさん!?

一度ふわもこから救出して詳しい話を聞くよ。
こ、この子達が強敵…!

そんなにかわいく鳴いたって、騙されないよっ(ふわ)
ふ、ふわふわだからって、触らせたら勝ちとか、ずるいっ(もふ)
あぁ、ダメだ、これは負けるが勝ちだよ…(もこもこ)

くっ…おねーさんも衣装が白黒だから、オレだけ埋もれたらはぐれちゃう…それならっ
(おねーさんの手を取って、そのままもふもふにダイブするよ)
一緒に日向ぼっこだよ。
寝相には気を付けてね?


レイブル・クライツァ
宵(f05409)さんと

どう足掻いてもふわもこ祭り(ごほん)埋もれてしまうって聞いたから
不味いわね…早々に何とかしないといけないわ(真顔)
え?人手はもう足りてる?甘く見ちゃ駄目よ
強敵(戯れる誘惑から逃れる的な意味で)なんだから、ね?
ちゃんとしないといけない時のストッパーに…あれ?宵さん?
くっ、何て事なのって見つけ…あっ今だわ(シャッターチャンスにカメラポチり)
あっ、その姿も可愛い…(カシャッ)
これは撮影しないと後悔する(真顔で連写)
えっ、そんなどうしたの?ってご褒美日向ぼっこありがとう…

色に親近感あったけれど、もしかして黒い部分がもふまみれだとはぐれやすい?
こうなったらやっぱり倒すしか無いのね



 目の前に広がる光景は、聞いていた通り。
 どう足掻いてもふわもこ祭り……いえ、埋もれてしまうほどの敵の群れ!
「不味いわね……早々に何とかしないといけないわ」
 そう真顔で、レイブル・クライツァ(白と黒の螺旋・f04529)は、もふひしめく空き地を見遣る。
 ……え? 人手はもう足りてる??
「甘く見ちゃ駄目よ。強敵なんだから、ね?」
 そう、相手は恐るべき敵。
 戯れる誘惑から逃れる自信なんて、どう考えてもないです!
 そんなレイブルから話は聞かせてもらった! と。
 ふんすふんすやってきた弦月・宵(マヨイゴ・f05409)であったが。
「って、強敵は?」
 眼前の光景といえば……もっふもふの鳥達と、埋もれている猟兵しか居ない。
 さらに。
「あれ? おねーさん? おねーさん!?」
 いつの間にか、もふにもっふり埋もれているレイブルを、宵は慌てて引っ張り出して。
 改めて話を聞けば。
「こ、この子達が強敵……!」
『ピィ』
 とことこやってきて鳴いたピヨすけに、宵は大きく首を振る。
「そんなにかわいく鳴いたって、騙されないよっ」
 ……ふわ。
「ふ、ふわふわだからって、触らせたら勝ちとか、ずるいっ」
 ……もふ。
「あぁ、ダメだ、これは負けるが勝ちだよ……」
 ……もこもこ。
 もうこんなにふわっふわで、もふっもふで、もこもこだったら――負けるが勝ちです!!
「ちゃんとしないといけない時のストッパーに……あれ? 宵さん?」
 ストッパーのストッパーが外れちゃっています。
 くっ、何て事なの、と。レイブルはふわもこ祭りの恐ろしさを改めて思い知らされながらも。
「……あっ今だわ」
 ――ぽちり。
「あっ、その姿も可愛い……」
 ――カシャッ。
「これは撮影しないと後悔する」
 ――パシャパシャ、パシャパシャパシャ。
 沢山のシャッターチャンスに、すかさず真顔で連写!
 宵は、もっふりしたピヨすけの大軍とレイブルを交互に見遣って。
「くっ……おねーさんも衣装が白黒だから、オレだけ埋もれたらはぐれちゃう……」
 それならっ!
「えっ、そんなどうしたの? ……!」
 ふいに宵に手を引かれたレイブルは、刹那――宵と一緒に、もふもふにダイブ!!
 ――ぽすんっ、ぼふっ。
 ふっわふわでもっこもこで、ぬくぬくあったかい……まっしろなもふだまりに埋まりながら。
「一緒に日向ぼっこだよ」
 寝相には気を付けてね? そう一緒に埋もれたレイブルに瞳を細めて。
「ご褒美日向ぼっこありがとう……」
 色も半分かぶっていることだし、やっぱり最後は倒すしかないのだけれども。
 ぽかぽか陽気の中、全身でふわもこをもふもふしながら。
 今はまだ――もふもふと一緒に、つい、うとうとしてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

橋本・美夜
確かに、これは強敵ね…
真っ白ふわもこの上そんなつぶらな瞳で見詰められたら、抱きしめるしかないじゃない!とふわもこに埋もれるように抱きつくわ
極上のモフモフ具合を全身で堪能しちゃうともう何もかもどうでもよくなってきちゃう…いや、ちゃんと倒さないとダメなんだけど!…でも、もうちょっとモフモフしてから、と心の中では激しい葛藤が繰り広げられてるのよ、一応
見た目はモフモフに癒されて幸せそうにしか見えないと思うけどね
シロエナガさんの攻撃はどれを受けても幸せにしかなれなさそうで怖い
最後はちゃんと倒すけど、君のふわもこ具合は忘れないから



 空き地をもっふりと埋める、まっしろなふわもこ。
 そして、次々とふわもこに埋もれる猟兵たち。
「確かに、これは強敵ね……」
 橋本・美夜(人間のシャーマン・f05733)は、そんな目の前の戦場にそう呟いて。
『……ピィ』
「真っ白ふわもこの上そんなつぶらな瞳で見詰められたら、抱きしめるしかないじゃない!」
 ――もふぅっ。
 ふわもこに埋もれるように、ピヨすけたちを抱きしめる美夜。
 熟考するよりも、やってみた方がよくわかりますから!
(「極上のモフモフ具合を全身で堪能しちゃうともう何もかもどうでもよくなってきちゃう……」)
 全身でピヨすけをもふもふもふもふとふるもっふしながら、美夜はうっとりと溜息を漏らす。
 だが、ハッと我に返って。
(「いや、ちゃんと倒さないとダメなんだけど!」)
 ふわもこの魅了から正気に戻るべく、大きく首を振るも。
(「……でも、もうちょっとモフモフしてから」)
 もっこもこでふわふわなシロエナガさんたちを、再びもふもふもふ。
 一応、そんな激しい葛藤が繰り広げられているという、美夜の心の中。
 まぁ……見るからに、もふもふに癒されて幸せそうにしか見えないんですけどね!
 そしてもふもふに埋もれながら、さらに美夜は瞳を見開く。
『ピィー』
『チィチィ!』
『ピヨピヨッ』
 ピヨピヨ、ミニピヨすけたちが召喚されたと思った瞬間……もふもふソルジャーズ、大合体!
 なにそれ可愛い、幸せ……!
 そんなある意味脅威的な攻撃に、さらに美夜は幸せ一杯、ひたすらもふもふもふ。
 最後は、ちゃんと倒さないといけないけれど。
『ピピィー』
 そっと、1体のふわもこを掌にちょこんと座らせて。
 その感触を楽しみながらも、美夜はピヨすけたちを映した瞳を細めるのだった。
 君のふわもこ具合は忘れないから――と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

香神乃・饗
ふわ……もふ…だと!?すっごい綿毛っす!綿毛の山っす!
え、これダイブしていいんっすか?ダイブするやつっすね?
……オブリビオンっすか。本当にっすか?まじまじと確認。

仕方ないっす!
敵を盾にするつもりで剛糸で引き寄せてみるっす!
この弾力!すごいっす!もっふもっふ!もっふもっふ!
暖かさがちょうど良いっす!今の時期冷えるっすからこの暖房欲しいっす!
これ持って帰ったらダメっすか、猟兵をダメにする布団ができあがるっす!

倒さないとダメなんっすね、ほんっっっとに厄介っす!
香神写しで増やした苦無でフェイントをかけ皆を援護していくっす!
夢から覚めない猟兵を起こしてまわるっす。
羽毛だけでも持って帰れないっすか。



 目の前に広がる戦場。それはまさに!
「ふわ……もふ……だと!?」
 すっごい綿毛っす! 綿毛の山っす! と。
 あまりの白さにそう声を上げた香神乃・饗(東風・f00169)の言うように、ふわもふ!!
「え、これダイブしていいんっすか? ダイブするやつっすね?」
 そうです、ダイブするやつです!! オブリビオンですけれど!
「……オブリビオンっすか。本当にっすか?」
 みっちり空き地いっぱいに詰まったふわもこたちを、まじまじと見つめた後。
 仕方ないっす! と戦場に剛糸を放つ饗。
 そして、その糸で絡み取り、引き寄せたのは……。
『ピヨー?』
 もっふもふの、まっしろピヨすけです!
 いえ、敵を盾にするつもりであって、決してもふもふのためでは……。
「この弾力! すごいっす! もっふもっふ! もっふもっふ!」
 めっちゃ、もっふもふです!!
 しかも、冷える今の時期にぴったりな、ぬっくぬくの暖かさ。暖房に欲しい。
「これ持って帰ったらダメっすか、猟兵をダメにする布団ができあがるっす!」
 でも、持って帰るのは、ちょっとダメなのです……。
 というか、すでに猟兵をダメにする布団にダメにされている人たちが、目の前にいっぱいいます。
 そんな、もふもふの魔力に抗えずもっふり埋もれちゃっている猟兵たちを眺めて、改めて饗は思う。
「倒さないとダメなんっすね、ほんっっっとに厄介っす!」
 ある意味恐ろしい、ナチュラル魅了待ったなしな、もふもふボディー。
 こんな、ふわふわでぬくぬくでかわいい鳥さんを、倒さないといけないなんて……!
 とりあえず、ふわもこの魔力にすっかりやられている、夢から覚めない猟兵を起こして回る饗。
 それから、引き寄せたふわもこをもふもふしつつも、やっぱり改めて思うのだった。
 羽毛だけでも持って帰れないっすか、と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

氷條・雪那
【敵倒します】

強敵が現れたと聞いてみれば……
私の頭か耳に支障があったのか
何かオブリビオンとは思えない単語の数々が飛び出していたような
いえ、恐らく私の記憶違いですよね
そうに違いありません

(現場到着後)
記憶違いではありませんでした……!
え、本当にあれがオブリビオン?
ただの少々大きく成長しすぎた鳥ではなく?

(咳払いし)……いえ、取り乱している場合ではありませんでした
武士たるもの、常に冷静でなくては

いつものように、意識を戦闘用に切り替えようとし
つぶらな瞳を見て思わず硬直
いつの間にか近付いていた鳥達にもふられ
気が付けばひたすらもふり返し

……はっ、私は今何を!?
修行が、修行が足りません……!



 強敵が現れたと、そう確かに聞いた。
 そして告げられた詳細はというと……オブリビオン退治?? と。
 首を傾げてしまうような単語の数々が飛び出していたような……?
 私の頭か耳に支障があったのか、それとも記憶違い??
 きっと恐らく、そうに違いないと。
 氷條・雪那(凍刃・f04292)はとにかく、その強敵が出現するという現場に赴いたわけであるが。
「記憶違いではありませんでした……!」
 目の前にいる敵の群れは、予知で伝えられた通りのものであった。
 一面の、まっしろでふわふわな鳥さんたち。
 しかも、全身を膨らませて、めちゃくちゃモフモフな状態になってたりしている。
「え、本当にあれがオブリビオン? ただの少々大きく成長しすぎた鳥ではなく?」
 超もふもふモードになったピヨすけを、思わずガン見してしまう雪那であったが。
 ハッと我に返り、こほんと咳払いをひとつ。
「……いえ、取り乱している場合ではありませんでした」
 武士たるもの、常に冷静でなくては、と。
 いつものように、意識を戦闘用に切り替えようとした、その時であった。
『ピィ?』
『ピヨー』
 雪那のことをじっと見つめる、ピヨすけのつぶらな瞳。
 さらにパタパタ飛んで、ぽすんっと。雪那の頭の上にちょこんと座るピヨすけ。
 そんなピヨすけたちの不意打ち(?)に、硬直してしまう雪那。
 さらに、そんな固まってしまった雪那のまわりに、てくてくよちよち、大集合する鳥さんの群れ。
 ――そして。
『ピッピー』
『チィ、チ―』
 もっふりふんわり鳥さんたちに埋もれながら、もふりもふられ、ふるもっふ!!
 そんなピヨすけたちを、もふもふもふもふしながら。
「……はっ、私は今何を!?」
 修行が、修行が足りません……!
 頭にピヨすけを乗せたまま、もふもふの只中で。雪那はそう、ふるふる首を振るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アオイ・フジミヤ
ふにゃぁ、癒されたいよー。
でも……倒さなきゃいけないのは……すごく苦しい……。
けど、ごめん、私は君に会いたい!シロエナガさん可愛すぎる(きりっと真顔で)

さぁこいもふもふちゃん、大丈夫、苦しませないから私に身を任せて!
(ダダダっと走って行って思いっきりむぎゅーっとする)
さあ、遠慮なく超もふもふもーどに進化してみよう?
(真剣な目でお願いしてみる。ダメだったらむぎゅむぎゅと上下左右に伸ばしてみる(酷い))
ああモフモフ天国……眠い……(抱きしめながら眠りそうになるがマリモくんに頬っぺたを噛み付かれてぎゃーと悲鳴。心なしかマリモくんの眼が冷たい)

オブリビオン、なんだよね。
せめて頑張って退治するよ!



 ふにゃぁ、癒されたいよーと。
 癒しを求めているアオイ・フジミヤ(青碧海の欠片・f04633)にとって、まさにうってつけの敵??
 いや、敵なので倒さなくてはいけない。それは本当に、心苦しいのだが。
「けど、ごめん、私は君に会いたい! シロエナガさん可愛すぎる」
 ということで気合十分! 戦場へと赴いたアオイは。
「さぁこいもふもふちゃん、大丈夫、苦しませないから私に身を任せて!」
 ダダダっと勢いよくダッシュして、思いっきり鳥さんたちをむぎゅーっ!!
 ふわっふわで、もふもふでもこもこな感触に、ふにゃぁと癒されつつも。
「さあ、遠慮なく超もふもふもーどに進化してみよう?」
 真剣な目でピヨすけをむぎゅむぎゅ上下左右に伸ばしつつ、そうお願いしてみる。
 そんなアオイの声を聞き入れて(?)
『ピピピピ……!』
 刹那、ずももももぉっと全身を膨らませ、めちゃくちゃモフモフな状態になるピヨすけ。
 そんな超もふもふもーどな鳥さんに、すかさず抱きついて。
「ああモフモフ天国……眠い……」
 ぎゅぎゅーっと抱きしめながら、そのもっふもふふわふわ、ぬくぬくな感触に、ついうとうと……。
 でもすぐに、マリモくんに頬っぺたを噛み付かれて、ぎゃーと悲鳴をあげることに。
 そんな、心なしか目が冷たい気がするマリモくんを肩に乗せて。
「オブリビオン、なんだよね。せめて頑張って退治するよ!」
 十分にもふもふを堪能したアオイは、オブリビオンを退治するべく、ぐっと得物を握る。
 そして、そのもふもふ具合は名残惜しすぎではあるものの――周囲の皆とともに、猟兵としての仕事を成すべく。
 【敵倒します】のその一言で、しろくてもふもふでもこもこな敵を、殲滅したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『まっくろピヨたろう』

POW   :    超もふもふひっぷあたっく
単純で重い【もふもふなお尻 】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD   :    ぱくぱくもぐもぐ
戦闘中に食べた【食べ物 】の量と質に応じて【眠くなってしまうが】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
WIZ   :    もふもふあたっくはいぱー
【もふもふ体当たり 】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠御剣・誉です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


【第2章のオープニングを追記いたします、掲載までもう暫くお待ちください。オープニング追加後から、第2章のプレイングの受け付けを開始いたします。それ以前に送信されたプレイングは流れる可能性がありますので、掲載後からの送信をお願いいたします】

 ……ある意味、強敵すぎ!
 だが、そんなまっしろピヨすけの群れに対して。
 心を鬼にして【敵倒します】のひとことで、見事殲滅した猟兵たち。
 相手はオブリビオン故に、必ず倒すことになるとはいえ。
 あのもふもふは少し名残惜しかった……なんてことを猟兵たちが考えていたりいなかったりしていた、その時だった。

『ピィ』

 空き地に響く、やたら可愛らしい鳴き声。
 まだ残っていたのか? と、猟兵たちは得物を構えるが。

「……でかっ!?」

 空き地に現れたのは――くろくて、おおきくて、ふっわふわな。
 めっちゃめちゃもっふもふな、1体の鳥さん!?
 そう――『まっくろピヨたろう』である!!
 そして、どすん、どすん、と地を鳴らしやって来たピヨたろうは。
 ポカポカ陽気の空き地のど真ん中で。

『ピー……』
「え、お昼寝しちゃった!?」

 ぴよぴよ寝息を立て、お昼寝しはじめたのだった。
 これはある意味、めっちゃめちゃチャンスである!!
 もしかしたら寝ぼけて、ピヨたろうが攻撃してくるかもしれない。
 そしたらさらなるもふもふチャンス……もとい、油断はいろんな意味で禁物だ。
 正直、物理的な戦闘は第2章の最後の一行だけで済むだろう。
 というかぶっちゃけ、最後の一行だけになる。
 なのでそれまでの間、どう動くか――いかに有効に、このもふもふ時間を使うか。
 もっふりした、まっくろピヨたろうを前にして。
 猟兵たちは、さらなるもふもふタイムを目前に、考えを巡らせる!
十六夜・月
これはやばい、確実にヤバイ・・・(モフモフ的な意味で)
今度こそヘブン死してしまうのではないのだろうかという期待?嫌な予感?

を感じながら、戦闘(癒され)に向かう。
相手の攻撃に関しては[第六感][見切り][野生の勘]で華麗に回避しつつ
[カウンター]という名の、抱き着きモフモフ、ひたすらにモフモフ

「もふもふもふもふもふもふもっふ」

心も体も完全に癒されたとき、可哀そうだけど仕方なく倒します。

[アドリブOKむしろカモン!]



 まっしろピヨすけの群れの、ある意味恐るべき脅威を振り払った猟兵たち。
 ちょっぴり名残惜し気ながらも、ホッとしていたー―その矢先。
『ピィ』
 現れた、第二のもふもふ脅威!!
 その敵・まっくろピヨたろうを目にした瞬間、月の本能が警笛を鳴らす。
「これはやばい、確実にヤバイ……」
 もふもふ的な意味で、これはかなりヤバイ相手です!!
 まっしろピヨすけの戦闘も、危うく天国へと召されるかと何度も思ったほど、ある意味とても激しい戦いであったが。
 ――今度こそヘブン死してしまうのではないのだろうか。
 そんな期待や嫌な予感を、月はめっちゃ感じながらも。
 ここで退くわけには、色々な意味でいきません!!
 そう満を持して、戦闘という名の癒しに身を投じるべく、再び敵前へと立つ月。
『ピヨー……』
 めっちゃすやすや寝ている。
 めっちゃでかい。
 めっちゃもふもふ。
 そんなもふもふな巨体を地面に無防備にこてんと寝転がらせているピヨたろうであるが。
『ピィー……』
「!」
 ――ごろん。
 月へと目掛け、ピヨたろうの体当たり(という名の寝返り)が迫る!
 だがそのもふもふな寝返りを、月は第六感や野生の勘で見切り、華麗に回避して。
 間隙を縫い、敵へとカウンターを見舞う!!
「もふもふもふもふもふもふもっふ」
 素早く敵の懐に飛び込んだ月の、抱き着きモフモフである!!
 もっふり全身埋まる、極上の感触。もふもふふわふわで、ぬっくぬく!
 これはまさにー―そう、天国!!
「……ふあぁ……」
 もふもふに包まれ、幸せを感じ癒されながらも。
 月はここぞと全力で、ひたすらにモフモフ!
 そう簡単にゴートゥヘブンするわけにはいきません、限界までモフります!
 それこそ、ヘブン死するまで……!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

紫崎・宗田
澪(チビ)と行動

おいチビ…お前、俺が再三言ってる事理解してんだろうな

チビの訴えは聞き流しつつ
腕を引かれたら…まぁ多少は戸惑うだろうが
抵抗はせずに受け入れる

…確かに…触り心地はいい、な
ただ
ぬいぐるみの事を考え可愛い可愛い連呼するチビの横顔を眺め

…可愛いのはお前だろ(ボソッ)
その乙女チックでカワイイ思考がガキみてぇっつったんだ

どうせ何度言っても小動物を前にしたチビの無警戒癖が直るわけねぇし
チビの隣に寄り添うように腰掛けつつ代わりに警戒

ほらな、寝てんじゃねぇか
呆れたように息を吐きつつそのままに
万一寝返りなどで危なそうなら俺がチビを抱えて回避
必要なら軽い反撃入れつつ

スケッチ中に寝落ちんじゃねぇよアホ


栗花落・澪
宗田と行動

今度は黒もふだぁー♪(瞳キラキラ)

いやいやわかってるんだよぅ
わかってるんだけどさぁ
もふもふの誘惑って凄いんだよー

紫崎君も体験したらわかるって!
ほら折角だし行こ行こ♪

紫崎君の手を引いて鳥さんに抱き付くようにダーイブッ
ねっねっ、可愛いでしょ
帰ったらさっきの白ぴよさんと合わせてぬいぐるみ作りたいなぁ…
交互に並べたら可愛いだろうなぁ

え、何か言った?
あっひどーい!ガキじゃないもん!

少し様子見て動きが無さそうなら
寄りかかりつつスケッチタイム

無警戒は怒られちゃうから
敵の動きには意識しなきゃ
とは思いつつ
こうふわふわのぬくもりに包まれてると
やっぱり、ねむ…く……
すやぁ♪

ん…あれ、鳥さんはぁ?(寝ぼけ)



 先程まで空き地を埋め尽くしてたのは、まっしろピヨすけの白もふ。
 そして。
「今度は黒もふだぁー♪」
「おいチビ……お前、俺が再三言ってる事理解してんだろうな」
 もっふり大きな黒もふに瞳をキラキラさせている澪に、宗田はそう、もう一度釘をさすけれども。
「いやいやわかってるんだよぅ。わかってるんだけどさぁ、もふもふの誘惑って凄いんだよー」
 わかってはいるんですが!
 でも!! もふもふの誘惑は半端ないのです……!!
 そして澪は、もふの誘惑の訴えを聞き流す宗田の手を引いて。
「紫崎君も体験したらわかるって!」 
 ほら折角だし行こ行こ♪ と、いざピヨたろうの元へ!
 それから、鳥さんに抱き付くように――ダーイブッ!!
 手を引かれ、ちよっぴり戸惑いはしたものの。宗田も特に抵抗せず一緒に、ぽふんっ。
「……確かに……触り心地はいい、な」
 もっふりした、黒もふボディーは極上!
 ふわふわで、そして、ぬっくぬくであったかい。
 隣で埋まっている宗田に、嬉しそうに笑んで。
「ねっねっ、可愛いでしょ。帰ったらさっきの白ぴよさんと合わせてぬいぐるみ作りたいなぁ……」
 交互に並べたら可愛いだろうなぁ、と呟く澪。
 そんな可愛いを連呼する、澪の横顔を見つめながら。
「……可愛いのはお前だろ」
 そう零した宗田に、え、何か言った? と澪が視線を返せば。
「その乙女チックでカワイイ思考がガキみてぇっつったんだ」
「あっひどーい! ガキじゃないもん!」
 ぷんすかする澪に、宗田は漆黒の瞳をそっと細めながら。
 黒もふなピヨたろうを前にして、澪の無警戒癖が直らないのは分かっているので!
 隣に寄り添うように腰掛けつつも、代わりに警戒を。
 いえ、ちゃんと澪だって警戒しますよ!
 澪は、少しピヨたろうの様子を見つつも。
『スピー……』
 今のところピヨたろうに動きがなさそうなので……寄りかかって、スケッチタイム!
 そして。
「こうふわふわのぬくもりに包まれてると、やっぱり、ねむ……く……」
 ――すやぁ♪
 ピヨたろうと一緒に、お昼寝タイム!?
「ほらな、寝てんじゃねぇか」
 思った通りの展開に溜息するも、気持ちよさそうにピヨたろうと添い寝する澪を見守る宗田。
 だが……その時だった。
『ピィ……』
「!」
 ごろんっ、と寝返りしようとするピヨたろうの予備動作に気付いて。
 宗田はすやすや寝ている澪を咄嗟に抱え、間一髪!
 もっふりボディーの体当たりを躱したのだった。
 そんな危機一髪だった状況の中で。
「ん……あれ、鳥さんはぁ?」
 寝ぼけ眼で宗田を見上げつつ、そう首を傾ける澪に。 
「スケッチ中に寝落ちんじゃねぇよアホ」
 もう一度溜息をつきつつも、もっふり巨体に澪が潰されなかったことに、そっと安堵するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

篝・倫太郎
※まっくろピヨたろうを起こさないよう、すべて小声

ちょ……白いちみっこい集団の後にこれ……
こ、れ……?(顔覆い)

やべぇ……一緒に昼寝しても許され、るよな?
許さないという奴はきっと居ない!
皆もふもふしたそうだし!
え?寝惚けて攻撃してくるかもしんねぇ?
大丈夫!というか、抗えるか?
この……もふふかに(真顔)

俺は無理
ぜってぇ無理……!
(そろっともふっと寄り掛かるように座ってもふふか堪能)

もふふか再び……!(うとすやぁ)
おっと、涎は垂らしてねぇな?大丈夫だな?
もふふかぬくぬくをありがとなー……

しっかり堪能したら、した、ら……
エレクトロレギオンで攻撃
くぅ~!またどこかで逢おうな!

補足
引き続き残念具合加速気味



『スピィー……』
「ちょ……白いちみっこい集団の後にこれ……こ、れ……?」
 ででーん、と目の前に寝転がっている黒いもふもふが起きないよう、小声で喋りながらも。
 思わず顔を覆う、倫太郎。
 まっしろピヨすけのオフトゥンもかなりのものであったが。
 目の前のピヨたろうのもふもふ具合は、これまた半端なくもっふりです!!
「やべぇ……一緒に昼寝しても許され、るよな?」
 そうそっと、周囲を見回してみる倫太郎。
 そして。
「許さないという奴はきっと居ない! 皆もふもふしたそうだし!」
 ええ、きっと許されると思います!!
 だって、こんなにもっふもふなんですから!!
 いえ、相手はオブリビオン。もしかしたら、寝惚けて攻撃してくるかもしれない。
 しれない、けれど。
「大丈夫! というか、抗えるか? この……もふふかに」
 抗えるか? いいえ、抗えない!!
「俺は無理、ぜってぇ無理……!」
 ということで!!
 そろっともふっと、ピヨたろうに座ってみる倫太郎。
 ――もふふか再び……!
 その肌触り……やっぱり、最上級のもふふかです!!
 そして、もっふりもふもふ埋もれて。
 大きくてふわふわでもふふかなオフトゥンで再び、うとすやぁ……!
 全身で、もふふかぬくぬくを堪能しつつも。
 そのもっふりふわもこ具合に、心から礼を言うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィゼア・パズル
月守ユエ(f05601)と連携…もといもふもふタイム
偶然居合わせた初対面同士

まっくろピヨ太郎、恐ろしい敵だ…この身長であれば完全に埋まってしまえるじゃないか
全身フルダイブか軽く撫でる程度に抑えるか…
そう悩んでいたら先にモフモフしていた女性に声を掛けられた。
実に幸せそうなモフり具合。…そんなに良いのか

「ほう… 噂に聞くモフ具合か…どれ」
誘いに応じて触れてみよう。先ずは手から…
……想像以上柔らかい! 何処までも手が入る…!?
「…全身埋まれば…どうなるだろうな?」
猫すら駄目にするクッション…
一度味わってみたい所だ

戦闘は【wiz】使用


月守・ユエ
ヴィゼアさん(f00024)と行動
初対面だけど、たまたまもふもふに居合わせた感じに

お、お…おっきいっっ
とっても、とっても…もふいよぉっ
これは、今のうちに沢山もふっていいって事だよね?そうだよねっ
はわわわっっ…なんて、事なのっ!
僕、もふ担当するの…
戦闘は…月影ごめんなさいー!

結局戦闘はオルタナティブ・ダブル
再び月影に怒られるのは、また後の話

敵だというのに優しく優しくもふもふなでなで、すりすり…

「はっ…君ももふもふしにきたの?」
「触ってごらんよっ。もう癖になるくらい、もふもふしてるよーっ」
居合わせたヴィゼアさんを見るともふもふをお勧めする
これはもう、人をダメにするクッションばりのもふさだ!!



 ――もふもふは時として、新しい縁を繋ぐこともある!?
 空き地に横たわる、もっふりボディー。
「まっくろピヨ太郎、恐ろしい敵だ……」
 敵を見遣りそう呟くのは、ヴィゼア・パズル(風詠う猟犬・f00024)。
 眼前の敵は、強敵だと一目でわかる。何故なら!
「この身長であれば完全に埋まってしまえるじゃないか」
 十分に全身、もっふり埋まってしまえます……!!
「お、お……おっきいっっ。とっても、とっても……もふいよぉっ」
 これは、今のうちに沢山もふっていいって事だよね? そうだよねっ、と。
 ヴィゼアのすぐ傍で、現れた大きなもふに興奮気味に声を上げるのは、ユエ。
 勿論、ユエはもふ担当。
 戦闘は……やっぱり月影、ごめんなさいー!
 月影にまた怒られるだろうことは、今は置いておいて。
 あまりのピヨたろうのもふもふっぷりに、はわわわっっ……なんて、事なのっ! と。
 月の様な金の瞳をキラキラさせていたユエだけれど。
「全身フルダイブか軽く撫でる程度に抑えるか……」
 そう真剣に悩んでいるヴィゼアの姿が目に入って。
「はっ……君ももふもふしにきたの?」
 敵であるはずのピヨたろうを、優しく優しくもふもふなでなで、すりすり……そのもふる手は決して休めないが。
 首を傾け、そうヴィゼアに声を掛けてみれるユエ。
「触ってごらんよっ。もう癖になるくらい、もふもふしてるよーっ」
 ――もふっ、もふもふもふ!
 そんなユエの、幸せそうなもふり具合を見て。
 ……そんなに良いのか、と。
「ほう…… 噂に聞くモフ具合か……どれ」
 誘いに応じて、まずはそっと手に触れてみれば。
「……想像以上柔らかい!  何処までも手が入る……!?」
 もふもふもふっと、もっふり沈む柔らかい感触に、ヴィゼアは思わず青い瞳を見開いて。
 もふもふもふもふ、その肉球で黒もふをふるもっふしながらも。
 ふと、こう呟くのだった。
「……全身埋まれば……どうなるだろうな?」
 試しに、全身埋もれてみるのも良いと思います!!
 ユエも、ピヨたろうのもふもふを全身で堪能しながら、力説する。
「これはもう、人をダメにするクッションばりのもふさだ!!」
 このもふ具合は人をダメにしちゃいます、抗える気がしません……!!
 いや、何もダメになりそうなのは、人だけではありません。
「猫すら駄目にするクッション……」
 一度味わってみたい所だ、と。
 ヴィゼアは人だけでなく、猫すらきっと駄目にするふわもふを見つめながら、もふもふもふもふするのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴェイゼル・ベルマン
のんびり昼寝かよ!?
ハッ……思わずツッコんじまった。
害が無さすぎて、本当にオブリビオンなのか疑っちまうな。
武装は解いておくか(ハルバードの《焔々》をドラゴンに戻し)

さて、どーすっかな……。
触っても起きないか、優しく撫でてもふってみる。
おお、こいつも柔らけぇ。
《焔々》も触ってみろよ、と促し。
小さなドラゴンが「ギャワ~♪」と嬉しそうにもふもふ埋もれ。
もふもふ、もふも……もふ……Zzz(《焔々》も一緒になって寝てしまうかも)

二匹とも、すやすや~と気持ち良さそうなので、起こすのはちょっと可哀想だよな、とか思いつつ。
ホント、どーすっかなぁ。

まあ……最後は【黒鉄の刃】で倒すけどよ。



 まっしろピヨすけを、ある意味何とか倒せた猟兵たち。
 そんな小さなピヨすけたちの脅威が取り除けたと思った、その時。
『ピィ』
 現れたのは、まっくろピヨたろう!
 そして第二の恐ろしい敵がとった行動は――。
『ピー……』
「のんびり昼寝かよ!?」
 ハッ……思わずツッコんじまった、と。
 ヴェイゼルは、お昼寝をはじめたピヨたろうをじっと見遣りつつも思う。
「害が無さすぎて、本当にオブリビオンなのか疑っちまうな」
 とはいえ、ピヨたろうにその気はなくても、もふっとぷちっと村の人を潰してしまったりする可能性もなきにしもあらず。
 最後はやはり、倒さねばならない存在だろうが。
「さて、どーすっかな……」
 あまりにも、すやぁっと寝ているピヨたろうに、取り敢えずヴェイゼルは《焔々》をドラゴンに戻して。
「おお、こいつも柔らけぇ」
 触っても起きないか、優しく撫でてもふってみることに。
 そしてもふもふしながらも、《焔々》も触ってみろよ、と声をかけてみれば。
「ギャワ~♪」
 陽気なドラゴンも、もふもふもふもふ、ふるもっふ!
 嬉しそうに、もふもふ埋もれていた《焔々》だけど。
 ――もふもふ、もふも……もふ……Zzz。
 人や猫だけではありません、ドラゴンさえダメにするふわもこ……!!
 なんて恐ろしいもっふり具合!!
 そう敵のもふもふ恐ろしさを実感しつつ。
「ホント、どーすっかなぁ」
 ヴェイゼルはもふもふする手を止めないながらも、小首を傾げる。
 ……起こすのはちょっと可哀想。
 あまりにも二匹とも、すやすや~と気持ち良さそうだから。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴァーリャ・スネシュコヴァ
ぬわーっ!?!? ななな、なんだこのでかいのは……!!
こ、これを存分にもふもふしていいのか!? 本当に!?
むむむ……ええいままよ!(【ジャンプ】してボフーン! とピヨたろうにしがみつき)

(もふもふの宇宙へとトリップ)
ふわあ……なんだこれは……! み、未知の領域なのだ……!
ああああああ……!
これは抜け出せない……! だ、誰か、俺の分まで頑張って、く、れ、ガクッ

……いや、俺は猟兵だ、こんなところで終わるわけにはいかないのだ!
もふもふの海から必死に抜け出し、ピヨたろうをなくなく……『亡き花嫁の嘆き』で倒す!
俺はもうもふもふに屈したりなどしないぞ!

(アドリブ、他PCさんとの絡みなど引き続き大歓迎です)



 まっしろピヨすけのもふもふパラダイスの魅了に、何とか打ち勝ったヴァーリャであったが。
 さらなる試練が襲い掛かる……!?
「ぬわーっ!?!? ななな、なんだこのでかいのは……!!」
 ちいさいピヨすけも、もふもふかわいかったけれど。
 次に現れたのは――でっかいもふもふ!!
「こ、これを存分にもふもふしていいのか!? 本当に!?」
 こてん、と無防備に昼寝をしている黒いもふもふを、じーっと見つめてみるも。
「むむむ……ええいままよ!」
 ――ボフーン! ひしっ!
 ジャンプしてダイブ!
 そのままもっふり、しっかりしがみつきました!!
「ふわあ……なんだこれは……! み、未知の領域なのだ……!」
 先日何故か成り行きで体験した写経も未知の領域であったが。
 これはまた違う意味で、心が無になる感覚……!
「ああああああ……! これは抜け出せない……!」
 ……だ、誰か、俺の分まで頑張って、く、れ、ガクッ。
 ヴァーリャーー!!
 あまりの魅惑的なもふの脅威に、完全に沈んでしまったのかと……誰もが思ったが。
「……いや、俺は猟兵だ、こんなところで終わるわけにはいかないのだ!」
 そう、ここに集いし者たちは、オブリビオンを倒す使命を受けた猟兵なんです……!!
 ヴァーリャはもふもふの海から抜け出すべく、必死に泳いで。
「俺はもうもふもふに屈したりなどしないぞ!」
 泣く泣くピヨたろう倒すため、もっふり埋もれていたふわもこから浮上しながら。
 もう少しだけ、もふもふするのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

香神乃・饗
おー!白の次は黒っすか!黒は汚れても目立たないのが良いんっす!
こっちの羽毛布団も良いっす!ちょっとくらい踏まれて……(地の破壊を確認して)危ないっすね。
さっきの白いのくらいが丁度良いっす。
でもボリュームはこっちのほうが……うん、良い弾力っす。
一番弾力のあるところってどこっすかね?胸肉?真正面っすか?
移動しながら感触を確かめるっす

オブリビオンも考えたもんっすね。
猟兵をダメにする羽毛布団シリーズなら簡単に征服できるっす。
頭良いっす、褒めてやるっす。はあー、あったかいっすー。

最後は苦無を増やして暗殺して討伐しておくっす!
いつまでも空き地を占領させられないっす!



 先程まで空き地にひしめいていたのは、小さくてまっしろなもふもふ。
 そして、次は。
「おー! 白の次は黒っすか! 黒は汚れても目立たないのが良いんっす!」
 饗の目の前にいる新たなるもふもふは、大きくてまっくろです!
 そう、めっちゃもふもふな、まっくろピヨたろう!!
「こっちの羽毛布団も良いっす! ちょっとくらい踏まれて……」
『ピィ……!』
 ――どすーん!!
 刹那、寝惚けたピヨたろうの超もふもふひっぷあたっくが、周辺地形を破壊!
「……危ないっすね」
 一応、オブリビオンですから……。
 さっきの白いのくらいが丁度良いっす、と、ピヨすけを思い返しながらも。
 饗はまたコテンとまたお昼寝したピヨたろうへと手を伸ばしてみて。
「でもボリュームはこっちのほうが……うん、良い弾力っす」
 もふっ、もふもふもふっと。
 弾力性抜群のふわもこボディーを、もふもふしてみた後。
「一番弾力のあるところってどこっすかね? 胸肉? 真正面っすか?」
 大人しくなったふわもこを、もふもふ身体検査!!
 そして移動しつつも、ピヨたろうの全身余すことなくもふもふしながらも。
 饗は気付いてしまったのだ、オブリビオンの狙いを……!?
「オブリビオンも考えたもんっすね。猟兵をダメにする羽毛布団シリーズなら簡単に征服できるっす」
 この抗い難いもふもふを使って、猟兵を無力化する作戦……だと?
 まぁ、だからと言って、怯む猟兵たちではありませんけどね!
「頭良いっす、褒めてやるっす。はあー、あったかいっすー」
 むしろ、自ら飛び込むやつ!!
 かといって、いつまでも空き地は占領させられない。だからいずれは倒すけれども。
 饗は、見つけた一番手触りと弾力性が良いベストポジションに、ぽふんっと身を委ねつつ。
 ひたすらもふもふしながらも、ぬくぬくぽかぽか、もう少しだけ、全身で黒もふもふを堪能します!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

青葉・颯夏
ルーナ(f01357)と同行

確かに、あたしも乗れる。けど
あたしには小さくても全身でもふもふできるルーナが羨ましかったり……うん、してる
絶対に言えないけどね

ルーナと一緒に飛んで、ピヨたろうの背中に降りる
首のあたりをもふっと、顔をうずめたら気持ちよさそう
持って帰りたくなるのがよくわかるわ

でも、そうはいかないわね
最後はちゃんと倒すわ


ルーナ・リェナ
颯夏(f00027)と同行

もふもふ、もふもふ
颯夏、今度は黒もふもふ!

これなら颯夏も乗れるかな?
ねえねえ、一緒にもふっとしようよ
颯夏と一緒にそっと黒もふの背中に乗る
はじめはうつぶせ
次はあおむけ
うーん、しあわせ

あ、最後はちゃんと敵倒します
もったいない……



 先程は、空き地にひしめくほどたくさんの、小さくて白いもふもふだったけれど。
「颯夏、今度は黒もふもふ!」
 ――もふもふ、もふもふ。
 目の前のまっくろで巨大なもふもふに、俄然、もふる気満々なルーナ。
 そのまっくろピヨたろうの大きさを、ラズベリーの瞳で見遣ってから。
「これなら颯夏も乗れるかな?」
「確かに、あたしも乗れる。けど」
「ねえねえ、一緒にもふっとしようよ」
 そう誘われた颯夏は、仕方ないわね、と。
 いつものように、ルーナに付き合ってあげている……かのように、見えるけれど。
(「あたしには小さくても全身でもふもふできるルーナが羨ましかったり……うん、してる」)
 こっち、こっちー! と。
 うきうき七色の翅で空を翔けるルーナを見て、そう密かに思う颯夏。
 こんな風に思っているなんて、絶対に言えないけれど……!
 そして二人は、健やかにお昼寝しているピヨたろうの傍まで来て。
 せーのっ、で一緒に、ピヨたろうへとダイブ!!
 ――もふん! ぼすんっ。
 二人が着地したのは、もっふもふで柔らかな、ピヨたろうの背中。
 颯夏は首のあたりに、もふっと顔をうずめて。
 その頬をくすぐるふっわふわもっふもふな感覚に、思わずそっと、嬉しそうな表情を宿す。
 ルーナも、はじめはうつぶせで、もふもふもふもふ!!
 今度は、あおむけで、もふもふもふもふ……!
「うーん、しあわせ」
 まさに全身でもっふり堪能する、もふもふ天国です!!
『ピィー……』
 まっくろピヨたろうは、まだ起きる気配はなさそうだ。
 それに埋もれるほどのこのもふもふ、ずっともふもふしておきたいところだけど。
「持って帰りたくなるのがよくわかるわ。でも、そうはいかないわね」
「もったいない……」
 これでも、このもっふもふなピヨたろうは、オブリビオン。
 最後はちゃんと倒すけれど。
 ――もふもふ、もふもふ。
 それまでは二人一緒に存分に、全身全力で、もふもふを堪能します!!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ポク・ョゥョゥ
【ソロ】
わー
くろーい
……あ!
ぽくとお揃いだねー

寝てるー?とぽてぽて近付いてみるの〜
でも仕方ないよねーいいお天気だもんー
ぽかぽか…ねむ…はっ
よだれでちゃったー恥ずかしいのーてれてれ

起きないのー?
触ってみよーもふもふ
わーやわわだー
しがみついちゃえーあー
お尻の方にしがみついたらふりふり動いたよー
これが超もふもふひっぷあっくかなー?
ぇー違うの?でもほらーぽくはぽよぽよ揺らされて効果は抜群だよーぽよぽよ

あれーなんか
もふもふに捕まっちゃった?
しばらくもふもふたのしー
そのうちうとうと…ぐー
鳥たんと一緒にちょっとお昼寝しちゃったー
おはよー

よーし、がんばろー
やっぱりバウンドボディでのびーるの
ぽくぱーんち



 わーくろーい、と。
 ぽよぽよ、大きなピヨたろうを見上げたポクは。
「……あ! ぽくとお揃いだねー」
 そう、ピヨたろうとお揃いの色!
 でもまっくろピヨたろうは今、スーピー寝息をたててお昼寝中。
 そんなピヨたろうへと、ぽてぽてポクは近付いてみて。
「寝てるー? でも仕方ないよねーいいお天気だもんー」
 今日はとってもいい天気の、ひなたぼっこ日和!
 ――ぽかぽか……ねむ……はっ。
「よだれでちゃったー恥ずかしいのー」
 つい、大きな鳥さんと一緒に、ぽかぽかうとうと。
 気持ち良くてよだれもちょっぴりたれちゃって、てれてれ。
 それでもまだピヨすけは、すやすや。
「起きないのー? 触ってみよー」
 ポクはそう、寝ているピヨたろうを、試しにもふもふ!
「わーやわわだー」
 ふわふわでもふもふで、そしてやわらかい!!
 そんなピヨたろうに、しがみついちゃえーと、ダイブ!
 お尻の位置に、無事着地したけれど。
 ――ふりふり、ふりっ。
 ポクがつかまったお尻部分が、ふりふりふりっ。
 まさかこれが、超もふもふひっぷあたっく!?
 ……ではなくて。
「ぇー違うの? でもほらーぽくはぽよぽよ揺らされて効果は抜群だよー」
 ピヨたろうのふりふりっに合わせて、ぽよぽよするポク。効果はバツグン!?
 しかも何だか、どーんとぶつかられたら。
 ピヨたろうに、つかまっちゃった??
 でも、願ったり叶ったり!
「しばらくもふもふたのしー」
 ポクは捕縛されているのを逆手に取って、ピヨたろうをもっふもふ!
 でもやっぱりそのうち、うとうと……ぐー。
 おはよーしたら、倒さなきゃいけないけれど。今は、鳥たんと一緒に、お昼寝タイムです!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユスティーア・レーベンリート
これは大きなひよこさん……かどうかは分かりませんが、とにかくもふり心地が良さそうな事だけは確かでしょう。
やっぱり実害なさそうな気がするのですが、心を鬼にして鳥さんをもふり……もとい、倒しましょう。

でも一緒に眠ると気持ち良さそうですね……。鳥さんが反応してきたらそのまま受け止めるとしても、万が一怪我をすると何ですし、賛歌を子守歌代わりにでもしつつ鳥さんをもふり倒しましょう。……完全に眠るとダメっぽいですが、まどろむくらいなら良いかな……?

いっそのことお持ち帰りしたいですが、大きすぎて無理ですし、オブリビオンですし、悩ましいです。せめてもふりもふられくらいは存分に味わいたいですね。(アドリブok)



 空き地に現れた、巨大な鳥さん。
「これは大きなひよこさん……かどうかは分かりませんが、とにかくもふり心地が良さそうな事だけは確かでしょう」
 ひよこ? エナガ? それともまた他の鳥?? か、どうかは分からないが。
 ふっわふわでもっふもふなことは確かです!
 ユスティーアはそんなまっくろピヨたろうを見遣り、やっぱり実害なさそうな気がするのですが……と思うけれど。
「心を鬼にして鳥さんをもふり……もとい、倒しましょう」
 猟兵として、鳥さんをもふもふふるもっふ……いえ、倒します!
『スピー……』
 気持ちよさそうに眠る、ピヨたろう。
 一緒に寝るのが、気持ちよさそう……!
 もしもピヨたろうが動きをみせても、受け止めようとは思っているけれど。
 ユスティーアは、子守歌代わりの賛歌をピヨたろうに歌ってあげる。
『スー……』
 そして鳥さんがすっかりまどろんだ……今がチャンス!!
 もふもふもふもふー―一緒に寝ながらも、もふり倒します!
 いっそのこと、持ち帰りたいくらいのもふもふさ加減であるが。
 持って帰るには大きすぎるし……何より、オブリビオンなのです。
 悩ましい、本当に悩ましい。
 でも……だからこそ!
 ユスティーアは、ピヨたろうをもふもふもふ!
 もふりもふられ、時間いっぱいまで、存分にこの感触を味わいたいところです!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヤツキ・リバー
大きい。
とても。
もふい。
かんどうした。
これ以上は言葉で表せない……。
(静かに涙を流しながら両手を合わせ拝み)

って尊さのあまり意識飛ばしてる場合じゃなかったね!
ピヨたろちゃんが大人しい間に、ちょっとやりたいことが。
手がどこまでもっふり埋まるか、試したいかな!
そーっと、そーっと。
あ、予想してたよりけっこう埋もふれる。
……埋もふらない、埋もふりたい、埋もふるとき、埋もふれば、埋もふろう。
おおっとおおう、もっふもふのあまりつい変なことを!
あ、あ、起こしてごめんねだから超もふもふひっぷあたっくは待っ、

……うん、避けきれなくてもある意味本望だよ!

残念だけど【敵倒します】よー……。

※絡み、アドリブ歓迎です!



 眼前に現れた、まっくろピヨたろうをじーっと見つめて。
 ――大きい。
 ――とても。
 ――もふい。
 ――かんどうした。
「これ以上は言葉で表せない……」
 そう静かに涙を流しながら両手を合わせ拝むのは、ヤツキ。
 このもっふもふ感、本当に尊い……。
「って尊さのあまり意識飛ばしてる場合じゃなかったね!」
 そうです、ヤツキにはやらなければならないことがあります!!
 それは、ピヨたろうが大人しい間に!
「手がどこまでもっふり埋まるか、試したいかな!」
 え、オブリビオン退治は!?
 いや、残念だけど一応【敵倒します】の意思はある。
 だからその前に、そーっと、そーっと……。
 ――もっふぅぅっ。
「あ、予想してたよりけっこう埋もふれる」
 ……埋もふらない、埋もふりたい、埋もふるとき、埋もふれば、埋もふろう!!
 そんなもっふもふのあまりつい変なことを口走った、その時だった。
『ピ……!』
 今までスヤスヤ眠っていたピヨたろうが、起きつつある??
「あ、あ、起こしてごめんねだから超もふもふひっぷあたっくは待っ……!」
 でも、その超ふわもこお尻になら、あたっくされても本望!?
 何気に、直撃点の地形変わるくらいの威力あるみたいですけどね……!

大成功 🔵​🔵​🔵​

阿瀬川・泰史
もっふふもっふふるもっふ!!(挨拶)
いやぁ、これはまた巨大なもふもふさんですねぇ。
これはなんとももふり甲斐のある……いや、もふれますよねぇ?
もふっている間に押し潰されたりしませんよねぇ?
それはそれでご褒美になりそうではありますけれど。

何はともあれもふります。もふりますとも。
でっかい黒い羽毛に埋もれるように、しかしピヨたろうを驚かせないように。
そう、それはまさしく降り積もった新雪に身を埋めるが如く。
「あぁぁ……まさに極上の羽毛布団ですねぇ……」
このまま寝落ちしてしまいそうですが、頑張って意識を保ちます。ボス戦ですもの。

堪能したら【剣刃一閃】、バッサリと断ち切ります。
南無。



 ――もっふふもっふふるもっふ!!(挨拶)
 そんな、先程よりもより一層、ふわもこへの漲る思いを込めた挨拶をそっと終えてから。
「いやぁ、これはまた巨大なもふもふさんですねぇ」
 泰史は、空き地のど真ん中でどどーんと寝ているまっくろピヨたろうを見て。
「これはなんとももふり甲斐のある……いや、もふれますよねぇ? もふっている間に押し潰されたりしませんよねぇ?」
 もふもふするにあたっての懸念事項を口にするも。
「それはそれでご褒美になりそうではありますけれど」
 ふわもこに潰されちゃうのもまた、ある意味ご褒美!?
「何はともあれもふります。もふりますとも」
 そんな身体を張ってまで、全力でもふもふする気満々です!!
 まっくろピヨたろうの、超もっふもふな身体。
 ――ぽふんっ。
 でっかい黒い羽毛に埋もれるように、しかしピヨたろうを驚かせないように。
 そう……それはまさしく降り積もった新雪に身を埋めるが如く。
「あぁぁ……まさに極上の羽毛布団ですねぇ……」
 泰史の身体は、やわらかく、もふもふもっふりと。
 まるで積もりたての新雪にダイブするかのように、ずっぽりと全身もふで埋まって。
 そのもふもふぬくぬく具合に、思わず寝落ちしそうになるけれど。
 ……危ない、危ない! これは、もふもふボス戦です!
 頑張って意識を保ち、可能な限り全力でもふもふしまくる泰史。
 十分堪能するまで、もふもふするこの手は決して止まりませんから!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

有栖川・夏介
※アドリブ歓迎

ん、んんぐ……。
これはいけない。これは非常にいけない。
こんな危険な敵は早く排除するにかぎる。

い、いやしかし……。こんなにすよすよと気持ちよさそうに寝ているところを攻撃するなんて、あまりにも非情すぎないでしょうか。
せめて、起こしてからでないと。

おそるおそる触れてみます。
「………んぐっ」
いろいろ溢れだしそうなのをぐっとこらえて耐える。
えぇ…、なんだこれすごい、とってもふかふかしてる。
起きないようなら、もう少し触っていても許されるだろうか?
……もふもふもふもふ。

触るのに飽きるまで…もとい敵が起きるまで触り続け、
敵が起きたら倒します。

やはり恐ろしい敵だ……。



 先程のまっしろピヨすけ戦でも、思わず変な声が出てしまったというのに。
「ん、んんぐ……」
 次に現れた、大きくてくろくてもっふもふな鳥さんの登場に。
 夏介はまた、思わず言葉を失ってしまっていた。
 でも、必死に気を取り直して。
「これはいけない。これは非常にいけない。こんな危険な敵は早く排除するにかぎる」
 そう、眼前の敵を見遣る夏介。
 ……けれども。
「い、いやしかし……。こんなにすよすよと気持ちよさそうに寝ているところを攻撃するなんて、あまりにも非情すぎないでしょうか」
 あまりにも無防備に、すやぁっと眠っているピヨたろうを攻撃するのは、ちょっと気が引ける。
 ということで、せめて起こしてからでないと、と。
 夏介はまずは、スピースピー寝ているまっくろピヨたろうへと手を伸ばす。
 そして、おそるおそる、もふんっとそのボディーに触れてみれば……。
「………んぐっ」
 その埋もれるような極上の手触りに、いろいろ何かが溢れだしそう!?
 でも夏介は、それをグッとこらえて耐えて。
「えぇ……、なんだこれすごい、とってもふかふかしてる」
 ……起きないようなら、もう少し触っていても許されるだろうか? と。
 そうひたすら、もふももふもふもふ、ふるもっふ!
 触るのに飽きるまで……もとい敵が目を覚ますまで、もふもふ触り続けます!!
 そしてもふもふしながらも、夏介は思わずにはいられないのだった。
「やはり恐ろしい敵だ……」
 もふもふの魔力、恐るべし……!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ソラスティベル・グラスラン
【TRUMP】
ひゃああ…追加のもふもふさん、とても大きいんですが!
ああっ、ルリさんが早速もふもふに吸引されてー!?

出たー!フレズちゃんの助走ダイブ&すりすりコンボっ、なんと鮮やか!
はっ、これほど大きければ、わたしも埋もれることが!
気持ちよくお昼寝してますし、わ、わたしも一緒にぴよぴよ…!
とーうっ!と【勇気】を持ってハンドレッドさんと飛びつき
ぽふんともふもふに飲み込まれて
ぐえーとお尻に潰されます
こ、ここがわたしの冒険の終着点ですか……ふへへぇ(幸せ死)

橙樹さんに助け出されて、よっこいしょ
潰されましたがわたしの心は満たされています…!
勇気も元気も十二分!さあ皆さんっ、【勇者理論】で突撃ですよぉー!


フレズローゼ・クォレクロニカ
🍓【TRUMP】
アドリブ歓迎!

わーーい!今度は黒くておっきいピヨちゃんだー!
ピヨの周りをくるくる回り、いくよーーと助走をつけて勢いよくギュ!すりすり
ふぁん、癒されるよぅ
こんな……このボクが、誘惑に負けるなんて!

リルおにいちゃがもふもふにのみこまれて寝てる……可愛い寝顔だぁ……
ソラちゃんが下敷きに?!千織ちゃんが助けてくれてセーフだね!
ふふふ、ハンドレッドくんもフローラちゃんも、さてはめろめろだね?
大丈夫、皆もふもふにメロメロだもの!

ボクのお部屋に1匹ほしいよぉ……
ちゃんとお世話するから!だめ?
ダメならせめて夢の中では……は!寝てる場合じゃ、ないの!
悲しいけれど、手放し難いけれど!倒さないと!


リル・ルリ
🐟【TRUMP】
アドリブ歓迎

「うう、なんて危険な鳥なんだ……危うくおちかけ……!!な、なんだこの、圧倒的なもふもふ……!」
目前のおっきい黒ぴよに慄きながらもその誘惑には抗えず、お腹のあたりに頬を擦り寄せ

「嗚呼……なんていうこと……」
大きくて、もふもふで
これはいけないと思った頃には半分夢の世界
僕はいつも冷たい水槽の硝子の床で寝てるから…もふみがたまらない

大丈夫、きっと皆も虜になっているはずだから


「名残惜しいけれど敵は倒すんだ
これが宿命……さようなら、黒い鳥さん……!」


橙樹・千織
【TRUMP】
アドリブ歓迎です

あらあら、これはまた随分と……大きいですねぇ
思わずぎゅーっと抱きつきに行ってしまうかも

ふわふわもふもふはとても良いものですねぇ
皆さんが眠くなってしまうのもわかります
お昼寝始めた皆さんを眺めてふふふ、と笑えば尻尾がゆらりゆらり

ぁあ!ソラスティベルさんが!
だ、大丈夫でしょう…か……えと、なんだか幸せそうですねぇ
潰されてしまったソラスティベルさんはピヨたろうさんを転がして救出しましょう…した方がいいのですよね?ね?

……帰ったらもふもふの抱き枕探しでもしましょうかねぇ
名残惜しく、後ろ髪引かれつつも心を鬼にして倒してしまいましょう


ハンドレッド・コール
【TRUMP】
遅れてやって来たが…なんじゃこりゃ!?
しかも、尻に敷かれてるヤツもいる!オレのフレンズになんてことを…!
オレも【勇気】を持って飛び込むぞ!
そぉれハンドレッド・ダーイブッ!

ハンドレッドも飛び込んだ…そしてニヤけながらもふもふと…ハンドレッドの、馬鹿
けどみんな、気持ちよさそう…敵の弱点を探るためなら…
ううん、わたしまでオブリビオンの罠にハマるわけには…

…フローラが遠くでうずうずしてる
本当は【零距離射撃】で倒そうと思ったが、フローラが本当に触るまで、待つか!
『さあ、皆の衆、もっともふるが良いィ…オレが許すゾォ…』
(まっくろピヨすけの後ろで吹き替えのつもりな悪魔の囁き)



 空き地いっぱいにひしめいていた、まっしろピヨすけ。
 そのふわもこの脅威は、ある意味かなりのものであった。
「うう、なんて危険な鳥なんだ……危うくおちかけ……」
 リルが、そんなピヨすけたちと繰り広げた激しい戦いを振り返り、口にしていた……その言葉の途中で。
『ピィ』
「!! な、なんだこの、圧倒的なもふもふ……!」
 不意に聞こえた鳴き声に顔を上げれば……そこには、何か大きくてもっふりした鳥さんが!?
 そんな目前に現れたおっきい黒ぴよに慄きながらも。
 その誘惑には抗えず、リルはすかさずお腹のあたりに頬を擦り寄せ、早速もふもふもふ!!
 そして、フレズローゼもほぼ同時に、現れたピヨたろうの周りをくるくる回って。
「わーーい! 今度は黒くておっきいピヨちゃんだー!」
 いくよーーと助走をつけて!
 勢いよく、ギュ! すりすり……!!
「ひゃああ……追加のもふもふさん、とても大きいんですが!」
 ソラスティベルも、まっくろピヨたろうの出現に驚きの声をあげるけれども。
「ああっ、ルリさんが早速もふもふに吸引されてー!? 出たー! フレズちゃんの助走ダイブ&すりすりコンボっ、なんと鮮やか!」
 もうすでにもふもふに突撃しているふたりの行動を、思わず実況!?
「嗚呼……なんていうこと……」
「ふぁん、癒されるよぅ」
 リルとフレズローゼは、もうすっかりピヨたろうのもふもふボディーに、もっふりと埋もれていて。
 大きくて、もふもふで……これはいけないと思った頃には、半分夢の世界。
 いつもは冷たい水槽の硝子の床で寝ているというリルにとっては特に、もふみがたまらない!
 そんなもふみに包まれながらも、リルは薄花桜色の瞳をとろんとさせつつも思う。
 ――大丈夫、きっと皆も虜になっているはずだから、と。
 そしてフレズローゼも、もっふり埋もれつつ。
 こんな……このボクが、誘惑に負けるなんて! と思いながらも。
「リルおにいちゃがもふもふにのみこまれて寝てる……」
 可愛い寝顔だぁ……と、夢の世界に誘われているリルの姿に、苺月の瞳を幸せそうに細める。
 そんな、すでにもふに埋もれている二人や皆の様子を見ながら。
「あらあら、これはまた随分と……大きいですねぇ」
 千織もピヨたろうに、ぎゅーっと抱きつきに行きながら。
「ふわふわもふもふはとても良いものですねぇ、皆さんが眠くなってしまうのもわかります」
 ピヨたろうと一緒にお昼寝を始めた皆を眺めては、ふふふ、と笑んで。尻尾をゆらりゆらり。
 そんな思い思いにもふもふし始める皆を見ていたソラスティベルは、気が付くのだった。
「はっ、これほど大きければ、わたしも埋もれることが!」
 そう、相手は大きくてもっふりとした、まっくろピヨたろう!
 ソラスティベルでも余裕でもっふり埋もれられます!
 ということで、勇気を出して!
 ――とーうっ!
 ソラスティベルも、ピヨたろうのもふもふボディへ、いざダーイブッ!!
 ……ぽふんっ。
 刹那、もっふりもふもふ、もふに全身包まれるソラスティベル。
 そして。
「遅れてやって来たが……なんじゃこりゃ!?」
 そうライムガーネットの瞳を見開いて思わず叫ぶのは、ハンドレッド・コール(双縁銃士・f00371)。
 仲間たちが、もふもふに埋もれている!!
 ということで。
「オレも勇気を持って飛び込むぞ! そぉれハンドレッド・ダーイブッ!」
 ――ぼふんっ。
 そのもふもふさ加減にニヤけながらも、もふもふもふもふ。
 そんな全身でもふもふしながらも、心の中では葛藤が。
「みんな、気持ちよさそう……敵の弱点を探るためなら……ううん、わたしまでオブリビオンの罠にハマるわけには……」
 でもやっぱり、もふもふ最高です!
 とりあえず、ちょっと遠くでうずうずしているフローラがもふもふ触るまでは、もふもふしながら待つことにしました!
 そんな、皆でめっちゃもふもふしまくっていたー―その時だった。
『ピィィ……!』
「……!!」
 寝惚けたピヨたろうが、急にごろんと寝返り!!
 そして、ぐえーと、その故意ではない超もふもふひっぷあたっくの下敷きになったのは。
「ぁあ! ソラスティベルさんが!」
「ソラちゃんが下敷きに!?」
「尻に敷かれてる!? オレのフレンズになんてことを……!」
 そう、ソラスティベルである!
「こ、ここがわたしの冒険の終着点ですか……ふへへぇ」 
「だ、大丈夫でしょう……か……えと、なんだか幸せそうですねぇ」
 ぽふんともふもふに飲み込まれて、ぐえーとお尻に潰されながらも。
 その表情は、幸せ死している風にしかみえません。
 でもやっぱり、助けないとまずい気がしたので。
 ――ごろん。
 千織はピヨたろうを転がして、ソラスティベルを救出!
「……帰ったらもふもふの抱き枕探しでもしましょうかねぇ」
 そのもふもふな手触りに、そう呟くのだった。
 そして、皆でめろめろ、もふもふしまくっている中。
「ボクのお部屋に1匹ほしいよぉ……ちゃんとお世話するから! だめ?」
 思わずそうおねだりする、フレズローゼであったが。
「ダメならせめて夢の中では……は! 寝てる場合じゃ、ないの!」
 そして、潰されましたがわたしの心は満たされています……! と。
 復活したどころか、ちょっとつやつや勇気と元気十二分になっているソラスティベルも立ち上がって。
「名残惜しいけれど敵は倒すんだ。これが宿命……さようなら、黒い鳥さん……!」
 オブリビオンを倒すべく、リルももふもふの魔力の抗おうとするが。
『さあ、皆の衆、もっともふるが良いィ…オレが許すゾォ……』
「!?」
 ふいに聞こえたのは……まっくろピヨたろうの声!?
 いえ……フローラがそっと、もふもふしている隣で。
 後ろで何気にぴよたろうの吹き替えしている、ハンドレッドの悪魔の囁きです!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

赫・絲
【敵倒します】
アドリブ歓迎

さっきよりおっきいもふもふ……!
かっわいい……あっ写真忘れずに撮っておかなきゃ

倒さないといけない、大丈夫、わかってるよーわかってる
わかってるけど……気持ちよさそうに寝てるトコ攻撃するの心苦しいじゃない?

ちっちゃい白い子達もあんなにもふもふだったのに、
こんなに大きいんだもん、きっともふもふ具合もそれ以上……!
とりあえず埋もれようと一直線に体当たりどーん
そのままむぎゅっと抱きついてもふもふ堪能したいなー

捕縛はむしろされたい。もふもふひっぷあたっくもむしろされたい!
多少吹っ飛ばされても気にしない!もふもふに飛ばされるなら本望だよー!
でも痛いのは嫌だから受け身はしっかり取るね



 ちいさくていっぱいいたまっしろピヨすけも、もふもふだったけれども。
『ピィ』
「さっきよりおっきいもふもふ……!」
 絲は、現れたもっふり大きなまっくろピヨたろうを見つめ、淡紫の瞳をキラキラさせて。
 かっわいい……と、とりあえずカメラを構え、微睡んでいるピヨたろうをまず激写!
 そして、こてんと再び寝ころんだピヨたろうにもシャッターを切った後。
 再びねんねしたもふもふを見つめ、思う。
 ……わかってる、大丈夫、わかってるわかってる。
 いくらふわもこでも、オブリビオンであるピヨたろうを倒さなければならないことを。
「わかってるけど……気持ちよさそうに寝てるトコ攻撃するの心苦しいじゃない?」
 それに、何よりも!
「ちっちゃい白い子達もあんなにもふもふだったのに、こんなに大きいんだもん、きっともふもふ具合もそれ以上……!」
 まるでそれは、山のようにもっふりこんもりとしていて。
 海の様に、深くずぶずぶとどこまでも沈んでしまいそうな……そう、見るからに、極上のもふもふ!
 ということで――――どーん!!
 とりあえず埋もれようと、一直線にピヨたろうへと体当たりをかました絲は。
 そのまま、むぎゅっと抱きついて、全身でもふもふもふもふ!!
 ピヨすけのもふもふボディーに全身もっふりと埋もれて、その極上のもふもふを堪能!
 だが……その時だった。
『……ピィ』
「!」
 ごろん、と。
 寝返りという名のピヨたろうの体当たりが、絲を襲う!
 だが敢えてそれを受け、もふもふにもっふり乗られて身動きが取れなくなってしまう絲。
 何気に大ピンチか!?
「ふぁっ、幸せ……!」
 むしろ、とってももふもふで幸せです!!
 さらに、寝惚けたピヨたろうのヒップアタックで、もふーっ。
 そんな敵の攻撃を一身にもふもふ浴びて。
 ある意味、意識が飛んじゃいそうです!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

弦月・宵
レイブルおねーさん(f04529)とこの子をもふるよ。

な、なんて恐ろしい吸引力なんだ…。
ああ、寒い日は布団から出たくない。すごく分かる。
つまり、この子に抱きついたらさいご…(ごくり)
うわぁ?!
(あっさりサンドされてふわふわとおねーさんの間でぱたぱた)
こ、今度こそ。オレはおねーさんのストッパー!
さっきは後れをとったが、今度こそ身を呈しておねーさんを、止め…。
(もふもふ堪能隊と聞き、え?え?とふわふわとおねーさんを交互に見て
で、おねーさんの手のカメラに気づいて)
いつから写真撮ってたのさーっ
(恥ずかしいやら照れくさいやら)
オレを撮るならおねーさんも一緒に写らないとダメなんだから。
ほら、はいチーズ!


レイブル・クライツァ
宵(f05409)さんと
大変!凄く大きな子に大量の猟兵が吸い込まれて…
まさかあの子、磁石だったのかしら?
とっても、ふわふわふかふかのお布団みたいな、吸引力…(ふらふら)お布団は最強…

…はっ!駄目よ私。
宵さんをもっふもっふにしてカメラに納めるんだから、誘惑が誘惑過ぎて抗うのが辛いわ(瞬きぱちぱち)…そうだ
もふもふの間に宵さんを挟めば、私は誘惑から逃れつつホールド出来るから、もっふり堪能も可能ね…(きらーん)さっきのお返しよ?(てーいっと抱きつきサンド)
ストッパー?いいえ、もふもふ堪能隊よ(ふかふか)
(カシャカシャ連打)…え?私も一緒のツーショット?
ま、待って緩んでるか分からない顔してな(パシャ)



 眼前の敵の恐ろしい能力。
 それを、レイブルと宵はまさに今、目にしていた。
「大変! 凄く大きな子に大量の猟兵が吸い込まれて……まさかあの子、磁石だったのかしら?」
「な、なんて恐ろしい吸引力なんだ……」
 次々とピヨたろうのもふもふボディーにダイブしては、もっふりと全身埋もれ。
 幸せそうに破顔し、埋もれたままもふもふする猟兵たち。
 ええ……知っています、この魔力はまるで、あれです。
 そう――寒い日は布団から出たくないやつ!!
「つまり、この子に抱きついたらさいご……」
 ごくりと、その抗うことが難しい魔力を知っている宵が息を飲む中。
「とっても、ふわふわふかふかのお布団みたいな、吸引力……お布団は最強……」
 ふらふらとピヨたろうへ引き寄せられるレイブル!?
 だが、はっ! とレイブルは我に返る。
 ここでピヨたろうの吸引力に引き寄せられ、吸い込まれるわけにはいきません!!
(「駄目よ私。宵さんをもっふもっふにしてカメラに納めるんだから」)
 だがしかし、誘惑が誘惑過ぎて抗うのが辛い。辛すぎる。
 そう、金色の瞳で瞬きをぱちぱちさせていたレイブルであるが。
「……そうだ」
 きらーんと、ある名案が!
 ということで!!
「さっきのお返しよ?」
「うわぁ!?」
 てーいっと突然レイブルに抱きつかれた宵は、あっさりピヨたろうとレイブルの間に挟まって、もっふりサンドに!!
 宵を挟めば、誘惑から逃れつつホールド出来、さらにもっふり堪能も可能!!
 そう完璧な計画を実行に移したレイブルともっふもふの間で、宵はぱたぱたもがきながらも。
「こ、今度こそ。オレはおねーさんのストッパー!」
 さっきは、ストッパーのストッパーが外れるという不覚をとったが。
「今度こそ身を挺しておねーさんを、止め……」
「ストッパー? いいえ、もふもふ堪能隊よ」
 もふもふ、堪能隊……!?
 ……え? え? と。
 レイブルとふわもこを交互に見る宵の様子に、再びカシャカシャと連続で切られるシャッター。
「いつから写真撮ってたのさーっ」
 ようやくレイブルの手の中にカメラがあることに気付いて、宵はそう声をあげるも。
「オレを撮るならおねーさんも一緒に写らないとダメなんだから」
「……え? 私も一緒のツーショット? ま、待って緩んでるか分からない顔してな」
「ほら、はいチーズ!」
 ――パシャ!
 ピヨたろうのもふもふをバックに、記念のふわもこツーショット!!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

星舞夜・ユエ
杼糸さんと考えた『いっぱい食べさせてすやすや眠らせる大作戦』です
わたしはおにぎりをにぎって用意しましたので
とにかく食べてもらいましょう

ピヨ太郎がすやすや眠ったら、もふもふに背を預けながら日向ぼっこをします
おひさまの香りのするおっきいもふもふ
このまま眠ってしまいたいですね
そういえば、おにぎりはまだあるので、よければ杼糸さんもどうぞ

超もふもふひっぷあたっくだけは一応警戒
【オルタナティブ・ダブル】で召喚した分身を身代わりに、
自分は杼糸さんと一緒に逃げます
下敷きになった分身が、幸せそうな顔をしていた気がしますが、
きっと気のせいです

倒すのはきっと誰かがやってくれます


杼糸・絡新婦
星舞夜(f06590)
と引き続き参加。

眠たいんやったら眠ってもらったらええやんね。
お腹いっぱいおひさまもポカポカ抗うのも難しいやん。
てなわけで、あえて餌を食べてもらって眠たさ誘ってむしろ寝て。
飴ちゃんは流石に無理やから、林檎でもあげよう。
星舞夜はおにぎりおおきにな、ほなこっちも林檎あげよう。
そしてこちらもモフモフ・・・あ、やばいずっと触っとられる。
(モフモフしている星舞夜見て)ピヨたろうありがとう、いろいろ。
あ、退治?うん、そうね、もしこっちに攻撃してきたんやったら
再びサイギョウ登場、どのみち力入ってないから、
オペラツィオン・マカブル発動~。
それまではサイギョウも日向ぼっこで。



『……ピィ』
 巨体だが可愛い声で鳴く、まっくろピヨたろうであるが。
 寝てはむっくり起き、たまに寝惚けて猟兵たちに体当たりしたりしつつも。
 また、こてんと寝て……と。
 なかなか、熟睡はできていないようだ。
 そんな様子のピヨたろうを見上げて。
「眠たいんやったら眠ってもらったらええやんね。お腹いっぱいおひさまもポカポカ抗うのも難しいやん」
 絡新婦は、ユエと考えた作戦を実行に移す。
 その名もー―『いっぱい食べさせてすやすや眠らせる大作戦』!
「おにぎりをにぎって用意しましたので、とにかく食べてもらいましょう」
「星舞夜はおにぎりおおきにな、ほなこっちも林檎あげよう」
 ユエが握ってきたおにぎりを差し出すのに続いて。
 さすがに飴ちゃんは無理そうだと、林檎をピヨたろうに差し出してみれば。
『ピ、ピピ―……』
 微睡んだ状態ではあるが、くちばしでツンツン。
 二人が用意してきたおにぎりやリンゴを啄むピヨたろう。
 そして、ぺろりとそれらを平らげた後。
『ピィ……』
 すっかり満腹になったピヨたろうは、空き地のど真ん中で、こてんと寝ころんだのだった。
 満腹のおなかに、ぽかぽかおひさまが照るいい天気。
 ピヨたろうが暫く起きることはなさそうだ。
 ということで!!
「あ、やばいずっと触っとられる」
 眠ったピヨたろうを、早速モフモフ……。
 そのふっわふわでもっふもふな手触りに、絡新婦もすっかり虜に?
 ユエもお昼寝するもふもふに背を預け、一緒にひなたぼっこを。
「おひさまの香りのするおっきいもふもふ。このまま眠ってしまいたいですね」
 ふわふわもこもこだけじゃなく、あったかくてぬくぬく。
 さらに太陽を浴びて、ふんわりおひさまの匂い。
 そんなピヨたろうのもふもふを堪能しながらも。
「そういえば、おにぎりはまだあるので、よければ杼糸さんもどうぞ」
 もふもふしながら、ぷちピクニック気分も……!?
 サイギョウもほっこり一緒に、ひなたぼっこ中。
 そんな、もふもふを堪能しているユエを見て、絡新婦は思うのだった。
 ピヨたろうありがとう、いろいろ――と。
 そして暫く、もふもふぬくぬくひなたぼっこを楽しんでいた二人だが。
『ピィ……』
「!?」
 寝惚けたピヨたろうの寝返りが突如、絡新婦とユエを襲う!?
 でも、大丈夫!
 もふもふで元から脱力した状態の絡新婦は、ダメージはサイギョウにお任せ!
 ユエもすかさず分身に任せ、回避!
 そして……ピヨたろうのお尻の下敷きになったもうひとりの自分が。
 何だか幸せそうな顔をしていたのは気のせいだろうか、と。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ザッフィーロ・アドラツィオーネ
劉f11172と参加
ピヨたろうか…あれだけ大きければ攻撃も通りにくかろう
突進してなんだ、羽毛の厚さを調査せんといかんな
…別に、羽毛に埋もれたいわけでも、もふりたいわけでもないぞ?
劉は埋もれ出れなくなったら救出を頼む…という事で
思い切り腹の辺りに突進をし、体を埋めさせてみる
…これは良いもふもふさだな…
ん?劉が見当たらんが…足の方に居るのか
部位によって羽毛の感覚は違うのだろうか?…劉、そちらはどんな感じだ…と
鳥吸いだと…!?…あの猫に埋もれるアレを鳥で…!羨ま…いや、何も言っとらんぞ
存分にもふったら倒さんといかんのだな…、…【ジャッジメント・クルセイド】で一気に痛みなく送ろう
どうか安らかに、な


劉・碧
ザッフィーロ(f06826)と参加
いやァ、でかいな!
そしてふっかふかだ
さぞかし良い羽毛布団が出来るに違いない、まぁその前に羽毛の調査はザッフィーロに任せた!
俺は足元近くを縄で縛っておこう
…あんよはどこだい?
あァ、羽毛に埋もれて見えないな…
仕方ないちょっと俺も埋もれてみるか…スーハー
猫吸いならぬ鳥吸いだなァ

おう、救出は任せとけ
いざとなったら羽毛を刈ってでも助けようじゃないか
こっちは足の方にいるわけだが、若干羽が柔らかく感じるなァ

取り敢えず足を縛ったら、倒す努力はしてみような
切ったり刺したりはなんとなく羽が血塗れってのが嫌でね、【狂拳凶脚】をザッフィーロの技に合わせて繰り出そう



「いやァ、でかいな! そしてふっかふかだ」
 ……さぞかし良い羽毛布団が出来るに違いない。
 そうピヨたろうのもっふりボディーを見上げ、確信する碧。
 そして碧と共に戦場へと赴いたザッフィーロも、様子を窺うように敵を見遣る。
「ピヨたろうか……あれだけ大きければ攻撃も通りにくかろう」
 確かに、もっふりまんまるしている身体にどれだけ攻撃が効くか、全くの未知数。
 敵を倒す前に、まずは敵を知ることが必要である。
「突進してなんだ、羽毛の厚さを調査せんといかんな」
 どれだけピヨたろうがもふもふか……突撃して、身を持って調べますね!!
「……別に、羽毛に埋もれたいわけでも、もふりたいわけでもないぞ?」
 ザッフィーロは一応、そう言った後。
 いざ、身体を張った調査を!!
 ――ぼっふん!
「……これは良いもふもふさだな……」
 もっふりとピヨたろうのもふもふボディーにダイブして。
 もふもふ調査を進めるザッフィーロ。
 何気にめっちゃ全身埋もれてますが……大丈夫です!
 いざという時は、碧が救出してくれることになっていますから!
 そして碧は、ピヨたろうを倒すため、足元近くを縄で縛っておこうと。
「……あんよはどこだい?」
 もっふもふな毛並みをかきわけ、ピヨたろうのあんよを探していた。
 そんな碧の様子を、全身でもふもふ調査を続けながら、ザッフィーロは訪ねる。
「……劉、そちらはどんな感じだ……」
「あァ、羽毛に埋もれて見えないな……」
 ピヨたろうは、かなりのもふもふ。なかなかあんよまで辿り着けない。
 ならば……!!
「仕方ないちょっと俺も埋もれてみるか……スーハー……猫吸いならぬ鳥吸いだなァ」
「鳥吸いだと……!? ……あの猫に埋もれるアレを鳥で……!」
 そう思わず銀色の瞳を見開くザッフィーロ。 
「羨ま……いや、何も言っとらんぞ」
 ええ、何も言ってません、羨ましいとか!
 こんなにもふもふしているピヨたろうも、オブリビオン。
 最後は倒さないといけないが。
 そのための準備や調査として、存分にもふもふしておかないといけません!
 二人は、全身でもふもふ埋もれたり、スーハ―鳥吸いしたりしつつも。
 もう少しだけもふもふを堪能……もとい、調査や準備を続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

蔵館・傾籠
……愛い、何だこの子は…。寝るか?普通、なあ?この敵陣の真ん中で、…なぁ。

きっと、皆が心の中で思うも(口を着くも)同じ様な事だろうと踏んで、猟兵殿達に混ざって存分に愛でさせて貰うぞ。君の事も然り覚えておこうさ、あぁ。
温いなあ、柔いなあ…願えるのならこのまま置いてやりたいが。
世の無常をここ一番嘆きながら取り敢えず顔面で存分に堪能を。

おおそうだ、忘れちゃいかんからな。仕事は熟すぜ。
(他の猟兵方が「敵倒します」を務められるのでしたらお譲りを。
万が一があれば予定調和の「敵倒します」と添えて。)



『スピィー……』
「……愛い、何だこの子は……」
 目の前ですやすやと眠る、大きなふわもこ。
 傾籠はそんなまっくろピヨたろうを見上げて。
「寝るか? 普通、なあ? この敵陣の真ん中で、……なぁ」
 全く緊張感のない敵に、思わずそうツッコまずにはいられない。
 いや、みんなそう思っているだろうし。
 これからやりたいと思っていることも、きっと同じ様なことだろう。
 なので、傾籠も。
「君の事も然り覚えておこうさ、あぁ」
 皆と共に、存分にもふもふ愛でさせてもらう心積もりです!!
 先程戦った(?)、まっしろピヨすけたちと同じように。
 まっくろピヨたろうのことも、そのもふもふを、確り覚えておきたいから。
 早速、もっふりしたその毛並みに顔を突っ込んで、いざ、もふもふもふもふ!!
「温いなあ、柔いなあ……願えるのならこのまま置いてやりたいが」
 そう、世の無常をここ一番嘆きながらも。
 取り敢えず顔面で、存分にもふもふを堪能!!
 ふっわふわで、ぬっくぬくで、やわかくて……。
 どこまでも埋まるくらいに、もっふりしています!
 勿論忘れないように、仕事は熟すつもりですけれども。
 すやすや無邪気に寝ているピヨたろうを、傾籠はもう少し、よしよしと愛でるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】の冬香さんと

ふわぁ……これはまた大きなもふもふですね……
(うずうずと狐尻尾がパタパタ揺れている)
ソムリエール云々はよくわかりませんが、これは登るしかないというのは同意です
というわけで、えいっ(もふっ
もふもふの中をよじ登り…(もふもふ
ああ、でも気持ちよくてそのまま寝ちゃいそう

…え、餌付けですか?
寝ているから食べないのでは……?
は、はぁ、よくわかりませんが、どうぞ…

…って、なんで私に?
あ、あーん……って、私が食べても仕方ないじゃないですかー(ぱりぽり
った、またぁ?!
私の尻尾はダメですって、だから弱いんですってばー?!
ああんっ、もぉ……(ぴくぴく

あ、戦うの忘れてますけど、ま、いっか…


緋薙・冬香
【恋華荘】のいちごと一緒に

くっ、もふ海の次はもふの巨塔ね
私のもふもふソムリエールへの道はこの塔を登る(もふる)しかないようね!

ところでいちご、私にいい考えがあるわ
このまっくろピヨたろう、餌付けしましょう

ええ、そうよ、確かに寝てるから食べない
それが普通
でももふもふの前では全てがもふもふに繋がるの!
この場合、ピヨたろうの戦闘力=もふもふ具合と仮定すれば
もふもふ具合を上げるために寝ていても食べるはず!
というわけでここに豆があります
試しにこれで
はい、いちごあーん…
えっ何でって…豆そのものには効果がないってことをいちごのしっぽで確かめなきゃ!(と言いながらもふもふ



 先程まで眼前に広がっていたのは、一面まっしろなもふ海。
 だが今、冬香の眼前にあるもの。それは!
「くっ、もふ海の次はもふの巨塔ね。私のもふもふソムリエールへの道はこの塔を登るしかないようね!」
 そう――もふの巨塔!?
 もふもふソムリエールへの道は、この塔を登る……すなわち、もふるしかない!?
 そんなもふの巨塔を前に、気合十分な冬香の隣で。
「ふわぁ……これはまた大きなもふもふですね……」
 狐尻尾をパタパタさせて、うずうずした様子を隠せないいちご。
 冬香の言うソムリエール云々は正直よくわかりませんが。
 これは……もふの巨塔は登るしかないというのは同意!!
 というわけで!
 ――えいっ。
 もふっ!
 躊躇なく、もふの巨塔へとその身を投じたいちごは。
 もふもふの中をもふもふよじ登り、もふもふもふもふふるもっふ!
「ああ、でも気持ちよくてそのまま寝ちゃいそう」
 もふの魔力に翻弄されながらも、よじよじとピヨたろうの上まで辿り着いて。
「ところでいちご、私にいい考えがあるわ」
 満を持して、冬香は言い放つ。
「このまっくろピヨたろう、餌付けしましょう」
「……え、餌付けですか? 寝ているから食べないのでは……?」
 スピー……と寝息をたてて寝ているピヨ太郎は、どう見てもご飯を食べそうにありません??
 だが、冬香はぐっと力説する。
「ええ、そうよ、確かに寝てるから食べない。それが普通。でももふもふの前では全てがもふもふに繋がるの! この場合、ピヨたろうの戦闘力=もふもふ具合と仮定すれば、もふもふ具合を上げるために寝ていても食べるはず!」
「は、はぁ、よくわかりませんが、どうぞ……」
 そして、そう言ういちごに、ふふっと笑みながらも冬香が取り出したのは……豆。
「というわけでここに豆があります。試しにこれで。はい、いちごあーん……」
「……って、なんで私に?」
 そう言いつつも、あ、あーん……と、いちごは口を開けて。
「って、私が食べても仕方ないじゃないですかー」
 あーんされた豆をぱりぽり噛みつつ、首を傾ける。
 そんないちごに、冬香は目を向けて。
「えっ何でって……豆そのものには効果がないってことをいちごのしっぽで確かめなきゃ!」
 いちごの尻尾を、もふもふもふもふ……!!
「った、またぁ!? 私の尻尾はダメですって、だから弱いんですってばー!?」
 ああんっ、もぉ……と、ぴくぴくしながら。
 もふの巨塔の上で、いちごはしばらくはもふもふされるがまま、その頬を赤く染めるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

マナノ・キリサキ
まっくろピヨたろうでござるか…黒くておっきいふわもことはなかなかの強敵でござる
しかし!どのようにもふるか閃いたでござるよ!

ということで早速クッキングでござる、美味しい食べ物を食べてよく寝るでござるよ
【師仙】で料理の腕を一時的に借りてころころーっと美味しい団子を作るでござる
こちらの作ったお団子とピヨたろう殿の食べるSPD勝負でござる
「さあ、召し上がるのでござるよ!」

満足してもらってよく寝てくれたら待望のもふもふのお時間でござる
前回は突撃したでござるが今回は起こさぬようそっと近づいてもふりながらごろごろするでござる
なんという至福…たまらぬでござるなあ…(キリッとしてた顔が段々とにへらっとしてくる)



 まっしろピヨすけとの高速抱きつきSPD勝負を繰り広げたばかりのマナノ。
 そんな彼女の前に、次に現れたのは。
「まっくろピヨたろうでござるか……黒くておっきいふわもことはなかなかの強敵でござる」
 同じもふもふでも、ちいさくて白くてたくさんいたピヨすけとは違い。
 大きくてもっふりした、まっくろピヨたろうである!
 眼前の敵は、そのふわもこ具合から見ても、なかなかの強敵であるだろう。
 さて、そんなピヨたろうを相手にどうもふるか……それが問題だ!
 ――しかし!
「どのようにもふるか閃いたでござるよ!」
 そんなマナノが閃いた作戦とは!!
「ということで早速クッキングでござる」
 ……クッキング!?
「美味しい食べ物を食べてよく寝るでござるよ」
 そう、美味しいものを食べさせてよく寝てもらってからもふる!! 大作戦!!
 【師仙】で料理の達人の腕を一時的に借りて、マナノが作るのは、ころころーっと美味しい団子。
 そして。
「さあ、召し上がるのでござるよ!」
 再び繰り広げられるのは、マナノが作ったお団子とピヨたろうの食べるSPD勝負!?
 団子を貰ったピヨたろうは、ピヨピヨッとご機嫌そうに鳴いて。
 ぺろりと、あっとう間に平らげてから。
『……スピィ』
 ころんと餡団子のような色をした身体を、空き地に寝ころばせて。
 まさに、マナノの作戦勝ち!? すやすやとお昼寝をはじめたのだった!
 そんな思い通りに寝てくれたピヨたろうに、今回はそっと近づいて。
「なんという至福……たまらぬでござるなあ……」
 キリッとしている顔が心なしか段々へらっとしてきたような、そんな気がする表情で。
 もふもふごろごろ、ふるもっふ!! 存分にもふもふ楽しむのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

御月鵺・凰麟
◆心境
あー…自分でやっておいて名残おしそうに
もふもふが消えたソコをじぃ――と見ていると…

◆心情
まっくろピヨたを見た時
おおおおーといった表情で、お目目キラキラ(無表情です)
そのもっふりと美味しそうなチョコ饅頭なソレを(ぇ)
ガチキマイラで齧り付きたいような衝動に(持っていませんが)
実際には抱き着いてもふもふしていますが…

「うふ、うふふふ…」

これは飛んで落下すればいのか、それとも体当たりすればいいのか…悩む
ただし、振り切ったもふもふゲージの余韻はまだ残っていて、ふわふわしてます

そう、ふわふわ!
スカイステッパーでもしそうな勢いで!(持っていませんが)

ここは
翼を羽ばたかせ
空中戦と鎧無視攻撃と踏みつけで…



 相手はオブリビオン、いずれ倒さねばいけない相手であったし。
 自分が暴走し、エレメンタル・ファンタジアをぶっ放したわけではあるが。
 あー……と。
 ピヨすけたちがいなくなった空き地を、名残惜しそうにじぃ――っと見ていた凰麟。
 だが――その時だった。
『ピィ』
「!」
 聞こえた鳴き声を振り返れば……相変わらず、無表情ではあるものの。
 おおおおーっと、再び藍色の瞳をキラキラ輝かせる凰麟。
 そう! 現れたのは、超もっふりした、まっくろピヨたろう!!
 その見目は、まるでもっふりと美味しそうなチョコ饅頭!!
 そんな饅頭ボディを、ガチキマイラで齧り付きたいようなこの衝動!
 ……いえ、ガチキマイラ持っていませんけど!
 ガチキマイラは生憎ないけれど、でも、もっふりぎゅぎゅぎゅーっと、抱きつきます!!
「うふ、うふふふ……」
 そして悩む凰麟。
 飛んで落下すればいのか、それとも体当たりすればいいのか……悩ましいところ!
 それにまだ先程振り切ったもふもふゲージの余韻がまだ残っていて、ちょっぴりふわふわ。
 そう、ふわふわ! スカイステッパーでもしそうな勢いで!
 ……いえ、スカイステッパーも持っていませんけどね!!
 ということで、持っているもので何とかしようと。
 凰麟は黒水晶の如き翼を羽ばたかせ、持てる技能を駆使して――いざ、ふるもっふ!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

火狸・さつま
コノf03130と常盤f04783と


狸っぽい色合いの狐姿にて参加
人語会話不可


【先制攻撃】にてタックルという名の、もふもふ飛び込み
もふがもふにもふもふしにダイヴ
コノは加速装置(また投げられている)

先程のピヨすけ達のちんまさも良かったが
ピヨたろうのこの大きさ…満足のもふもふ……良い。
もふーーんとうずまり癒される
常盤の管狐も一緒にもふもふー。

常盤も、もっふり埋まれば良いと思う
そんな気持ちを込め、もふもふに埋まりつつ手招き手招き


敵からの攻撃は【見切り】にて避けつつもふもふ
または【オーラ防御】にて防ぎつつもふもふ!
【激痛耐性】にて凌ぎつつもふもふで癒しをえる

え?倒す、の…???(おめめぱちくり)


神埜・常盤
コノハ君(f03130)さつま君(f03797)と
容赦なく飛ばしたねェ、コノハ君
もふもふがもふもふしている……
可愛いなァ、と同意を返しつつ
僕も簒奪者に捧げし狂宴で管狐を喚びだそう
さつま君を巻き込まぬよう気をつけながら
ぴよたろうへと嗾けて

ア、やっぱり蹂躙は少し待ってくれ
一旦狐火の延焼を止め
さつま君のお誘いに甘えて僕も
正面からもふもふさせて貰おうかなァ
序でに管狐も一緒にもふもふ
君達ほんとに柔らかいなァ
闘争とかもうどうでも良くなる……

うん?僕は節操がないからねェ
可愛ければどんな子でも好きだとも!
まァ、一番はウチの子(管狐)かね
本当に、心の底から名残惜しいが
堪能したら今度こそ……
今度こそ倒そう、うん


コノハ・ライゼ
たぬちゃん(f03797)、ジンノ(f04783)と

……倒さなくてもイイ気がしてきた
たぬちゃんの先制攻撃の気配察知するや否や
また持ち上げ黒もふへ投擲
あーもふもふがもふっともふもふしてるー(ほわ
ねぇ可愛いデショ、とジンノに同意求める一観客

管狐も加わればもう混ざらなきゃ損よネ
あーこの安定感、包み込む柔らかさ
夢見心地でジンノを見れば満更でもなさそうで
ていうかジンノも意外とああいう子(ぴよ)に弱いのネ?
ちょっとどんな子(もふもふ)が好みか教えなさいよー
等と酔っ払いの如く絡んだり
あらやだうちの子(黒管)も可愛いよぉ、と惚気返したり

コレ、反撃されても離したくないわよね……

(倒す気はアリマスたぶんきっと)



 空き地を埋め尽くしていた小さいもふもふな、まっしろピヨすけであったが。
 猟兵たちの手によって、ある意味何とか倒すことができた。
 だがしかし! 新たに現れた倒すべき敵は今、猟兵たちのすぐ目の前で。
『スピー……』
 気持ち良さそうに、お昼寝中!?
「……倒さなくてもイイ気がしてきた」
 緊張感皆無な敵・まっくろピヨたろうを前に、思わずそう言っちゃうコノハであるが。
 狸っぽい色合いの狐さん姿のさつまが、先制攻撃に打って出ようと動かんと……その気配を察知した瞬間!
「……!」
 ひょいっと持ち上げたさつまのその身体を、再び思いっきりぶん投げました!!
 まるでそう、加速装置のように!
 ――ぼふんっ!
 狸っぽい色の狐さんの身体が、もふもふもっふりと、黒もふに埋まる。
 そして、もふーーんと癒されながらも。
(「先程のピヨすけ達のちんまさも良かったが、ピヨたろうのこの大きさ……満足のもふもふ……良い」)
 さつまは全身で、もふもふもふもふ、ふるもっふ……!!
「容赦なく飛ばしたねェ、コノハ君」
「あーもふもふがもふっともふもふしてるー」
 ほわ、と表情緩むコノハの隣で。
 神埜・常盤(宵色ガイヤルド・f04783)は復唱する。
 もふもふがもふもふしている……と。
 そんな常盤に、ねぇ可愛いデショ、とコノハは同意求めながらも。
 刹那、戦場(?)に喚び出すしたのは、黒い管狐!
 同じように常盤も、『簒奪者に捧げし狂宴』を展開し、火神の加護を纏う管狐を喚んで。
 いざ、まっくろピヨたろうへと嗾け……ようとしたけれど。
「ア、やっぱり蹂躙は少し待ってくれ」
 狐火の延焼は一旦、ちょーっと待った!
 ――常盤も、もっふり埋まれば良いと思う。
 まるでそう言っているかのように。
 ちょいちょいっともふの中から手招きする、さつまのお誘いに乗って。
 ――ぽすん、ぼふっ! ぽふぽふっ!
 管狐と一緒に、常盤とコノハも、ピヨたろう目掛け、いざダイブ!!
 もふもふに参戦です!!
「あーこの安定感、包み込む柔らかさ」
 狸のような色をした狐姿のさつまと常盤とコノハ管狐たちが、じゃれ合うように、ピヨたろうを存分もふもふしている様子を眺めながら。
「君達ほんとに柔らかいなァ。闘争とかもうどうでも良くなる……」
 そう、夢見心地で、満更でもなさそうに呟いた常盤に、コノハはふと訊ねてみる。
「ていうかジンノも意外とああいう子に弱いのネ?」
 ちょっとどんな子が好みか教えなさいよーと、もふもふの好みを!
 そしてピヨたろうをもふもふともふる手をとめないまま。
「うん? 僕は節操がないからねェ。可愛ければどんな子でも好きだとも!」
 ……まァ、一番はウチの子かね、と。
 さつまと一緒にふるもっふしている管狐へと三白眼を細めて。
 ……あらやだうちの子も可愛いよぉ、と。
 同じく、全身でもふもふしながらも、すかさずコノハも惚気返します!
 ――倒す気?? 一応、ある……んじゃないかと思います、多分。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

泉宮・瑠碧
これまで日陰にでも居たのだろうか…
お昼寝って…何故、こう、可愛いもの達ばかりなのか…
もふもふは嬉しいが、後を考えると切ないな…

…よし、もふろう
そして、ピヨすけ達と同じく眠って貰おう
少しでも、痛いや苦しいがないように

もふぅっとくっ付き、一緒に暫し日向ぼっこ
もふもふで暖かくて…僕まで少し眠たくなるな…
意識が一瞬飛ぶまでゆっくり、いいこいいこと撫でる

あと
量はそこまで無いが、木の実をあげてみよう
…お昼寝中なら食べないか?
干し果実のクッキーもあるにはあるが…食べるなら、で

少しはうとうとするなら
もふもふに寄り添って、小さく子守唄を唄いながら
またゆっくりとぽんぽん撫でる
…まあ、寝かし付けだな

ゆっくりおやすみ



「これまで日陰にでも居たのだろうか……」
 ぽかぽか日なたに出てくるやいなや、ぽてっとお昼寝を始めたピヨたろうを見上げながら。
 瑠碧はそう、小さく首を傾けて。
 お昼寝って……何故、こう、可愛いもの達ばかりなのか……と。
 倒すべき敵であるはずのまっくろピヨたろうの寝顔を見つめる。
 そのもっふりもふもふは嬉しいのだが……後のことを考えると、切ない。
 でも、だからこそ!
「……よし、もふろう」
 ええ、もふりましょう!!
 先程天に送ったまっしろピヨすけたちのように。
 まっくろピヨたろうも、少しでも痛いや苦しいがないように。
 瑠碧は、ピヨたろうにも眠って貰うべく、そっと近づいて。
 その身体に、もふうっと密着!
 一緒にぽかぽか、ひなたぼっこを始めた。
「もふもふで暖かくて……僕まで少し眠たくなるな……」
 おひさまぽかぽか、もっふりぬくぬく。
 思わず瑠碧もつい眠たくなってしまうけれど。
 ゆっくり、ピヨたろうを、いいこいいこと撫でてあげる。
 それから瑠碧がふと取り出したのは――木の実。
「……お昼寝中なら食べないか?」
 そっと、ピヨたろうへ差し出してみれば。
『……ピィ~』
 寝惚けながらも、パクパクと差し出した木の実を食べるピヨ太郎。
 瑠碧は、追加で干し果実のクッキーもピヨたろうにあげた後。
『スピィ……』
 食べ物を食べて、またうとうとしだしたピヨたろうに、もふもふ寄り添って。
「……まあ、寝かし付けだな」
 ゆっくりおやすみ――そうゆっくりとぽんぽん撫でながら、子守唄を歌ってあげるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エリス・エリス
「わわわ、新たなもふもふだね。ふふふ、ふるもっふタイムなんだよー☆」
新たなもふみまっくろピヨたろうに対してもパワフルに全身でダイブするよ。
フェアリーの小さな体じゃきっとほとんど気が付かれないだろうし、全身でもふみ具合を堪能しちゃうんだよ。もふもふすりすりくんかくんか、素敵なもふみ。


……
(堪能しきった後しばし沈黙から)
「名残惜しいけど、これもお仕事(ちょっと涙目)、たくさん堪能させてくれてありがとう。……おいでおいで、もきゅもきゅモフモフ、世界を可愛さで埋め尽くせ」
モフモフパラダイスを使用して謎のふわもこ生物(白毛玉)を再召喚して攻撃して倒すよ。



 まっしろ小さなもふみを、存分に堪能したエリス。
 そして……次なるもふみは!
「わわわ、新たなもふもふだね。ふふふ、ふるもっふタイムなんだよー☆」
 まっくろ大きなもふもふで、いざ、ふるもっふタイム!!
 ということで、新たなもふみ・まっくろピヨたろうへと。
 パワフルに、全力ダーーイブ!!
 ――ぽふっ!
 フェアリーであるエリスの小柄な体が、もふもふなもふみの中に、もっふりもふもふと沈んでいく。
 だが小さい体が幸いしてか、ピヨたろうには気付かれてはないようだ。
 そもそも、ピヨたろうは爆睡お昼寝中!
 これは本能のまま、もふもふと。
 全身でもふみ具合を堪能する、大チャンスです!!
 ということで。
 ――もふもふ、すりすり、くんかくんか。
 ……素敵なもふみ!!
 エリスは全身で、ピヨたろうのもふもふボディーを堪能しまくってから。

 ……。
 …………。

 ふと、しばし沈黙した後。
「名残惜しいけど、これもお仕事、たくさん堪能させてくれてありがとう。……おいでおいで、もきゅもきゅモフモフ、世界を可愛さで埋め尽くせ」
『もっきゅー!』
 ちょっと涙目になりながらも、そのもふみに感謝しつつ。
 白毛玉のモフモフした可愛い謎の生物を召喚したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鏡彌・サクラコ
【KOR参加】
【敵倒します】
黒い!
でかい!
もっふもっふ!

どうしましょう?
桜花さまはお腹に乗ってみたいでいす?
では起こさないように、そっとやってみましょうか

もし起きてしまったら、ご飯を与えて寝かしつける、というやり方を試してみるでいす
たっぷりサンドイッチを用意します
玉子入り、ハム入り、チーズ入りにイチゴ&クリーム
目を覚ましそうになったらお口に差し出して食べさせますねい

雪月さま、手伝っていただけますかねい?
そっと持ち上げていただいてお腹に乗っかります
オクちゃんもいっしょにどうぞでいす
ふかふかー

目を覚ますかどうかは注意しつつ感触を楽しみますねい
素早く行動する場合はUCライオンライドを使用するでいす


日隠・オク
【KOR参加】敵倒すです

黒い……!もふもふです……!!
そうですね、お腹はとってももふもふしていそうです。
みんなで行っても大丈夫でしょうか。
やはりふわふわ……。

黒いのもまたよしですね。
日を吸い込んだらあたたかそうです。

とても食いしん坊ですね。
よく眠っててくださいね。

みんなでのんびりします。


五條・桜花
【KOR参加】 【敵倒します】
雪月とは祖父孫のような関係
サクラコとオクは戦友でお友達

ふわふわもふもふ……
でっかいもふもふといえばあれですよね
そうお腹の上で寝っ転がる
起こさないようにいかねばですね
うう、ちょっと届かないような
雪月に乗せてもらうのがいいですね
さあ、雪月お願いしまーす

サンドイッチで懐柔するのはいい手です、サクラコさん
でっかいもふもふにあーんとやるのはこうロマンですね
みんなで乗るのが大変そうなら交代でいきましょうオクさん
お日様の匂いがするぽかぽかなもふもふ
周囲には親しい友と家族がいて
我、ここに楽園を見つけたりです


叶・雪月
【KOR参加】 【敵倒します】
桜花とは祖父孫のような関係
サクラコとオクは戦友で友人

アニマルセラピーなんてのもあったな、と思い出す
もふもふ……確かにそこの上に寝っ転がるのが気持ちよさそうだな
さて、とではお嬢さん方をそこへ俺がエスコートしますかね
んじゃ順番なーほい、サクラコ、オク、失礼するな
桜花は、ほいっとな
後サンドイッチとか、甘いもんだな
……ちょっとした茶会だな
俺もいけそうならいくがクライミングで登れるかなこれ

確かにいいこの温さは
ねっころがってこういい夢見れそうだな



 まっしろピヨすけを、ある意味何とか倒した猟兵たち。
 だが……次に現れたのは!
 ――黒い!
 ――でかい!
 ――もっふもっふ!
「黒い……! もふもふです……!!」
 そう、サクラコやオクが声を上げた通り。
 今度は、黒くてでかくてもふもふな、まっくろピヨたろうです!!
 ふわふわもふもふ……。
 そう五條・桜花(六花の元に咲く桜・f03321)は眼前のもふを赤い瞳で見上げつつ、こう口にする。
「でっかいもふもふといえばあれですよね。そうお腹の上で寝っ転がる」
 お腹の上で、寝っ転がる……!!
「桜花さまはお腹に乗ってみたいでいす?」
 サクラコの言葉にこくこく頷く桜花を見ながら、アニマルセラピーなんてのもあったな、と。
 叶・雪月(六花舞う夜に煌めく月の刃・f03400)はそう思い出しながらも。
「もふもふ……確かにそこの上に寝っ転がるのが気持ちよさそうだな」
 もっふりボディーを誇るピヨたろうのもふもふさ加減に、同じく目をやって。
「そうですね、お腹はとってももふもふしていそうです」
 みんなで行っても大丈夫でしょうか、と。
 オクはそう、小さく首を傾ける。
 だが、その山の様にもっふりとしている、まっくろピヨたろう。
「起こさないようにいかねばですね。うう、ちょっと届かないような」
 おなかまでのぼるのにも、ちょっと一苦労かもしれません?
 でも……大丈夫です!
「雪月さま、手伝っていただけますかねい?」
「雪月に乗せてもらうのがいいですね」
 さあ、雪月お願いしまーす、と。
 サクラコと桜花の声に、雪月は頷いて。
「さて、とではお嬢さん方をそこへ俺がエスコートしますかね」
「みんなで乗るのが大変そうなら交代でいきましょうオクさん」
「オクちゃんもいっしょにどうぞでいす」
「んじゃ順番なーほい、サクラコ、オク、失礼するな。桜花は、ほいっとな」
 雪月に乗せてもらって、みんなほいっと、ピヨたろうのもっふりしたおなかの上へ!
 だが……その時だった。
『……ピィ?』
 まだ、微睡んではいるが。
 そう一鳴きして、今にも寝転がっていた身体を起こさんとするピヨたろう。
 ……これは大ピンチ!?
 いいえ、こういうこともあろうかと!
 サクラコはばっちり作戦を立てています。
 もし起きてしまったら――ご飯を与えて寝かしつける作戦!!
 用意してきたのは、玉子入り、ハム入り、チーズ入りにイチゴ&クリーム……たっぷりサンドイッチ。
「サンドイッチで懐柔するのはいい手です、サクラコさん」
 桜花はその作戦を実行するべく、まずは玉子入りサンドを手に取って。
「でっかいもふもふにあーんとやるのはこうロマンですね」
 微睡みながらもむしゃむしゃサンドイッチを食べるピヨたろうに、再びあーんしてあげて。
「目を覚ましそうになったらお口に差し出して食べさせますねい」
 サクラコも、イチゴ&クリームのサンドイッチを、まっくろピヨたろうの口元へ。
「……ちょっとした茶会だな」
 クライミングでよじよじとおなかにのぼり、目の前の光景にそう呟く雪月。
 ……そして。
『スピィ……』
 満腹になったピヨたろうは、再びこてんと、無事深い眠りについたみたいです!
「とても食いしん坊ですね。よく眠っててくださいね」
 オクはそう、再びお昼寝するピヨたろうをもふもふ撫でながら。
 みんなでのんびりするべく、もっふりもふもふの上で寝転がって。
「やはりふわふわ……。黒いのもまたよしですね。日を吸い込んだらあたたかそうです」
 ぽかぽか陽気の下、ふわふわぬくぬくなピヨたろうからは、確かにおひさまの匂いが。
 再び起きないかはきちんと注意しながらも。
 ふかふかーと、もふもふを目いっぱい堪能するサクラコの隣で。
「確かにいいこの温さは、ねっころがってこういい夢見れそうだな」
 雪月も、もっふもふな羽毛に身体を預けながら、ぬくぬくあったかい感触につい、瞳もとろん。
 ……もっふりもふもふ、ぬっくぬく。
 そんな、親しい友や家族と一緒に。お日様の匂いがする、ぽかぽかなもふもふに包まれるひととき。
 桜花は、もふもふを堪能する皆を映した瞳を楽しそうにそっと細めるのだった。
 ――我、ここに楽園を見つけたりです、と。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

終夜・嵐吾
キトリ(f02354)とチロ(f09776)と共にもふ
いや、かなしいがまっくろぴよを倒すのじゃよ
でもその前にもふ

あっ、キトリ。これはそのあの、てへぺろじゃ(うぃんく)
今度はまっくろいの…しかもおひるねしてるぴよ……
語尾がうっかりぴよになる程度にぴよ……

……あのようにおおきいと、わしがとびついても大丈夫な気がするの!(しっぽふりふりしつつそわぁ)
わしも一緒にもふってくる!
たとえそのもふもふお尻で攻撃されても本望よ!!

何、チロがキトリを受け止めると?
ならさらにそれを受け止めるのがわしじゃー!
しっかり受け止めるんよ。


キトリ・フローエ
嵐吾(f05366)とチロ(f09776)と一緒にもふもふ!

ふ、二人とも、あたしの知らない間になんてもふもふと遊んで、じゃない、戦っていたの…!(ふるえ)
嵐吾はともかくチロにそんな可愛くてへぺろされたら怒れない…っ
しかもあの真っ黒い大きなもふもふ…いえ、敵はあたし達がいるのにお昼寝だなんて!
あたしも一緒にお昼寝したい!
(…こほん)
…つい本音が出ちゃったなんてことはないのよ、うん
もふもふしたい気持ちはすっごくあるけど、あたし埋もれちゃわないかしら?大丈夫?
体当たりなんて受けたら潰れちゃわないかしら?
でも、二人が助けてくれるなら大丈夫ね!
なるべく起こさないようにふわふわなぬくもりを堪能するわ!


チロル・キャンディベル
嵐吾(f05366)とキトリ(f02354)ともふー!

そうよ、しろぴよさんとあそんだの!
てへぺろ…?(まねっこ)
でもキトリ、くろぴよさんならまだ目のまえにいるのよ
今からもふしてもおそくないのよ

ぴよぴよー!ね!
気持ちよさそうだから、じゃましないようにしないと
どこからいこうかしら
もふもふおしり…
ううん、やっぱりチロは正面から!
キトリがうもれちゃっても、チロが助けるからだいじょうぶなのよ!
こうげきされても全力でうけとめるの!
じゃあ嵐吾とキトリと、みんなでもふもふね!

色はかぶってない
けどおおきいのがソルベとかぶってるくろぴよさん
どっちもみりょくてきで
やっぱりチロはどっちももふりたいの!



「ふ、二人とも、あたしの知らない間になんてもふもふと遊んで、じゃない、戦っていたの……!」
 一足早くもふもふタイムを楽しんでいた嵐吾とチロルに、ふるふるとふるえるキトリ・フローエ(星導・f02354)であったが。
「あっ、キトリ。これはそのあの、てへぺろじゃ」
 そう、てへぺろうぃんくする嵐吾はまぁともかく。
「そうよ、しろぴよさんとあそんだの!」
 てへぺろ……? とまねっこするチロルの可愛さに、再びふるえるキトリ。
 もうそんな可愛いてへぺろされたら、怒れない!
 いや……おこになるのは、まだ早い。
「でもキトリ、くろぴよさんならまだ目のまえにいるのよ。今からもふしてもおそくないのよ」
 ぴよぴよー! ね! と。
 そう、チロルが言うように、まだ背徳のふわもこタイムは終わってはいないのだから……!
「今度はまっくろいの……しかもおひるねしてるぴよ……語尾がうっかりぴよになる程度にぴよ……」
 まっくっろいぴよは、極上のもふもふだぴよ……!
 おひるねしている今が、もふもふチャンスだぴよ……!!
「あの真っ黒い大きなもふもふ……いえ、敵はあたし達がいるのにお昼寝だなんて!」
 ――あたしも一緒にお昼寝したい!
 ぽかぽか気持ち良さそうにひなたぼっこをしている黒もふに、ついキトリもそう本音を……!?
 ということで――もふるぴよ!
「もふもふしたい気持ちはすっごくあるけど、あたし埋もれちゃわないかしら? 大丈夫?」
 体当たりなんて受けたら潰れちゃわないかしら? と。
 そう山のようにもっふりしたピヨたろうを見上げるキトリに。
「キトリがうもれちゃっても、チロが助けるからだいじょうぶなのよ!」
 こうげきされても全力でうけとめるの! とチロルが言えば。
「何、チロがキトリを受け止めると? ならさらにそれを受け止めるのがわしじゃー!」
 しっかり受け止めるんよ、と嵐吾もふんすふんす!
「二人が助けてくれるなら大丈夫ね!」
 でも、なるべく起こさないように、と。
 アイオライトの夜に星を煌めかせながらピヨたろうを見つめるキトリに、チロルも頷いて。
「気持ちよさそうだから、じゃましないようにしないと。どこからいこうかしら」
 もふもふおしり……?
 いえ――正面からいきます!!
 そして、ピヨたろうのもふもふボディーに、正面からダイブして。
 全身でもふもふする、チロルとキトリを見つめながら。
「……あのようにおおきいと、わしがとびついても大丈夫な気がするの!」
 もふもふしっぽをふりふりしつつ、そわぁする嵐吾。
 いや、もうここは、いくしかないぴよ!!
「わしも一緒にもふってくる!」
 ――たとえそのもふもふお尻で攻撃されても本望よ!!
 いざ、もふもふの海へダイブ!!
「じゃあ嵐吾とキトリと、みんなでもふもふね!」
 チロルはそうぱあっと笑顔を咲かせながらも。
 相変わらずぼーっとしているソルベに若葉の瞳を向ける。
 まっくろピヨたろうと、色はかぶってない。
 けれど今度は、大きいのがかぶっている……!
 しかし、かぶりを気にしていては、もふもふを心から楽しめない。
「やっぱりチロはどっちももふりたいの!」
 そう……どっちも魅力的なのだから!
 チロルと嵐吾とキトリ、ソルベも一緒に。
 みんなで楽しむのは、ぬくぬくもふもふの――幸せいっぱい、ぽかぽかひなたぼっこ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

オズ・ケストナー
綾華(f01194)と
おっきいもふもふ…
ぽかんと見上げ

アヤカみてみてっ
おっきな体に飛びつくようにもっふりしがみつくよ
掴めないからずりずり下がって
最後には地面にぺたん

ほっぺた抑えて
ふわふわだった…

もう一回いってくるっ
今度は背中に上って
ぴよすけライド
アヤカにぶんぶん手を振って
すごい、遠くまで見えるっ
アヤカもきてきてっ
上からアヤカの手を引くように腕を伸ばして

でしょ、すごく気持ちいいね
そよそよ風も優しくて
このまま探検できたらなあ

最後はすべりおりるように背中を下りて
ぴょんっと地面に着地
すべり台すっごくたのしかったから
もう一回だけ

アヤカの笑い声にうれしくなって
わたしの笑顔もとまらないんだ
ふふ、たのしいねっ


浮世・綾華
オズ(f01136)と

一緒にそーネと見上げ
ずり落ちる様子まで見守り切ってから
そりゃ良かったな

ぶんぶんと手を振るオズにひらひら返し
子持ちってこんな気分なんだろうか
保護のような気持ちでふかふかにぽふん
寄りかかれば思った以上の温もりにふあと欠伸
柔らかさに包まれうとうと船をこぐ

呼ぶ声に重い瞼を持ち上げみあげれば
ふ、何やってんの
その無邪気に柔く笑って手を取りよじ登り
確かに景色いーな
つかこいつ、まったく起きねーじゃん

じゃ、俺も
次は一緒にとライドのかまえ
……あはは、確かにすっごいわ、これ
無邪気は伝染するのだろうか
滑り落ちる感覚に何故か可笑しくなって笑った
は、お前、にやけすぎ
そんな風に目を細めて



『……ピィ……』
 空き地のど真ん中で、こくこくと眠りかぶっているのは。
「おっきいもふもふ……」
 オズがぽかんと見上げている、まっくろピヨたろうです!
 そんなオズと一緒に、そーネ、とピヨたろうへと視線を向ける綾華。
 大きくて、ふわふわでもっこもこ!
 オズはそんなピヨたろうのもっふりボディーに、ぴょんっと飛びつくようにしがみついて。
「アヤカみてみてっ」
 もふっと、ピヨたろうのもふもふを掴んだ……ものの。
 もふもふなピヨたろうが大きすぎて、掴めずにずりずり。地面にぺたんと尻もちを。
 ――でも。
「ふわふわだった……」
 ぺったんとずり落ちはしたけれど……その感触は、極上のふわもこ!!
 ほっぺたを抑え、パアッと子猫の瞳のような青を輝かせるオズに。
「そりゃ良かったな」
 ふわもこダイブからずり落ちるまでのその一連の流れを見守り切った後、そう言った綾華に。
 もう一回いってくるっ、とオズが次に挑んだのは……背中に上る、ぴよすけライド!!
「すごい、遠くまで見えるっ」
 ピヨたろうの上からぶんぶん手を振るオズに、ひらひら手を振り返しながら。
 子持ちってこんな気分なんだろうか、なんて保護のような気持ちを抱きつつ。
 綾華も、ふかふかに、ぽふん。
 思っていた以上に全身もっふり埋もれて、柔らかさとぬくぬく温もりに包まれれば……ふあ、と自然と出る欠伸。
 そしてうとうと、船をこいでいたけれど。
「アヤカもきてきてっ」
 重い瞼を持ち上げた、その視線の先。
「ふ、何やってんの」
 呼ばれた声と伸ばされた手、そしてその無邪気さに、赤の瞳を柔く細めて。
 オズの手を取った綾華も、ピヨたろうの上へとよじ登れば。
「確かに景色いーな」
「でしょ、すごく気持ちいいね」
 眼前に広がるのは、サムライエンパイアの長閑な景色。
 そよそよ吹く風がふたりの頬を優しく撫で、ピヨたろうのもふもふ毛並みをさわりと揺らして。
「このまま探検できたらなあ」
「つかこいつ、まったく起きねーじゃん」
 もふもふもふ、ともふってみても、一向に起きる気配のないピヨたろう。
 そんなピヨたろうが熟睡している間に。
 その背中を、まるで滑り台かの如くすべりおりて。
 ぴょんっと地面に着地するオズ。
 そのピヨたろう滑り台がすっごくたのしかったから、もう一回だけ!
「じゃ、俺も」
 今度は綾華も一緒に。いざ! ぴよぴよスライダー!
 ふわっと一身に風を受けた瞬間、一気に大滑走!!
「……あはは、確かにすっごいわ、これ」
 ――無邪気は伝染するのだろうか、なんて。
 唐紅の羽織靡かせ、そんな滑り落ちる感覚に、綾華は何故か可笑しくなって。
 聞こえる笑い声にうれしくなったオズが、さらに笑顔を綻ばせれば。
「ふふ、たのしいねっ」
「は、お前、にやけすぎ」
 その笑顔を映す綾華の赤がもう一度、ふっと柔く、細められる。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ミスティ・ストレルカ
……すごく、大きいのです!

●方針
寝込んでしまうまでの間、しっかり相手をしないといけないのです

とりあえず、ヒップアタックで潰されると心が持たない気がするので
位置の【見切り】と【空中戦】で上をとれるようにします
位置取りにひつじさんに攻撃してもらうのです。

・指示という名の観賞
と、もふもふぽよぽよパチパチしてるのを見てると、どうも戦闘であるのを忘れそうなのです
(遠目には毛球vs毛玉とふわふわを投げてるように見える)
でもやっぱりなんか楽しい……(ほのぼのに緩む頰をむにむにして気合入れ

と、ともあれ【魅惑】なりなんなりで時間一杯まで遊び、じゃない気を惹くのですっ



 まっしろピヨすけとの戦い(?)では、意図せずして、もっふりその海にダイブしたミスティ。
 そしてたくさんの小さなふわもこを、ひつじさんと一緒に倒したと思いきや。
「……すごく、大きいのです!」
 次に現れたのは、もっふり大きい、まっくろピヨたろうです!!
「とりあえず、ヒップアタックで潰されると心が持たない気がする……」
 そのあまりにももふもふなピヨたろうのふわもこボディーを見つめて。
 もっふりおしりのヒップアタックで潰されちゃったらどうなるか……ある意味、とっても恐ろしい!
 それが容易に想像できたミスティは、敵の上を取るべく位置を心掛けて。
 攻撃は、ひつじさんにお任せ!!
 そしてひつじさんに指示を出しつつ、その戦況を見守るミスティ。
 その戦いは――まるで、毛球vs毛玉!?

 ……もふっもふもふもふ!
 ……ぱち、ぱちぱち!
 ……ぽよん、ぽよぽよん!
 
 毛球vs毛玉の、そんなもふもふぽよぽよパチパチなぶつかり合いを観ていると。
 どうも、戦闘であることを忘れそうだけれど。
「でもやっぱりなんか楽しい……」
 ミスティは繰り広げられる目の前のほのぼのについ緩む頬を、むにむにしながらも。
 しっかり時間いっぱいまでもふもふ遊び……もとい、ピヨたろうの気を惹くべく気合を入れます!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

八幡・茜
フィンさん(f00295)と一緒!
ふふふ、覚悟しておくことね! この美人なおねーさんが来たからは逃れられないのもっふ!
と寝ているピヨたろうに行き成り抱き着いて頬ずりするわね!

それからフォックスファイアで遠火で焼きつつフィンさんの方へ
遠火でふわもこのふわもこ具合を良い感じに調整しつつ最後は日向で焼いてやるのよ!
ふふふ、恐怖するが良いわ! あなたのような真っ黒なふわもこが、お日様の下にでたらどんな惨事になるかしらね!
あぁ~……お日様のにおいのするふわもこ……(すりすり

あらあら、フィンさんは蜜柑っぽいものね? 食べられても仕方がないわ!
って、いくらおねーさんが美人で美味しそうだからって食べ……わー!


フィン・クランケット
茜さん(f04526)と、レッツもふもふ~♪
【敵、めっちゃふわもこしながら倒します】
あらまっ!いきなり眠っちゃうなんて、随分とのんびり屋さんですねぇ…
さすがの私も戦闘中にお昼寝は…と言いつつ、チャンスは逃しませんよぅ
茜さんと連携取って攻撃です!
ささ、茜さん、めらめらっとやっちゃってください!
私は囮になって、黒ピヨさんを日向に誘き寄せるのですっ
ふふふ。ぽかぽかもふもふピヨたろうさんの完成です♪
ふわぁ…これはまた一段と眠くなりそうなぽかもふ具合…
気持ちいいですねぇ、茜さん(寝惚け声)

ん?
って、あら?ちが、待ってください私食べ物じゃな
だ、誰が焼き蜜柑ですかぁ!?
ッギャーーーーー!!!!(ぱくんちょ)



 ここはそう――戦場。
 戦場……のはず、なんですけれども。
『……スピィ』
 その真っ只中でお昼寝し始める、まっくろピヨたろう。
「あらまっ! いきなり眠っちゃうなんて、随分とのんびり屋さんですねぇ……」
 さすがの私も戦闘中にお昼寝は……と、アホ毛をぴこぴこさせながらも。
 チャンスは逃しませんよぅとピヨたろうを見遣るのは、フィン・クランケット(蜜柑エルフ・f00295)。
 そして、びっしぃっと。
「ふふふ、覚悟しておくことね! この美人なおねーさんが来たからは逃れられないのもっふ!」
 八幡・茜(妖狐の戦巫女・f04526)はそう言い放つやいなや。
 すやすや寝ているピヨたろうへといきなり抱き着いて、頬ずりをするもっふ!
 そんなピヨたろうのもふもふボディーを、余すことなくスリスリしながらも。
 茜が戦場に生み出すのは――幾つもの、狐火。
 そして囮となり、黒ピヨさんを日向に誘き寄せるフィン。
 そんなふたりの作戦とは!
「遠火でふわもこのふわもこ具合を良い感じに調整しつつ最後は日向で焼いてやるのよ!」
「ささ、茜さん、めらめらっとやっちゃってください!」
 眼前の敵はそう、巨大なふわもこ。
 そんなふわもこが、太陽の下に出たらどうなるか。
「ふふふ、恐怖するが良いわ! あなたのような真っ黒なふわもこが、お日様の下にでたらどんな惨事になるかしらね!」
 そう――出来上がるのは、熱を帯びてさらにぽかぽかもふもふになった、ピヨたろうさん!!
「ふわぁ……これはまた一段と眠くなりそうなぽかもふ具合……」
 気持ちいいですねぇ、茜さん、と。
 うっとり寝惚け声で、ぬくぬくなもこもこをふるもっふするフィンの隣で。
「あぁ~……お日様のにおいのするふわもこ……」
 あったかくて柔らかいそのふわもこに、さらにすりすりする茜。
 いい具合に焼けた、もっふりぬくぬく感です!!
 だが――その時。
『……ピィ~』
 そう一鳴きしたのは、寝ぼけまなこなピヨたろう。
 そして。
「……ん? って、あら? ちが、待ってください私食べ物じゃな……」
「あらあら、フィンさんは蜜柑っぽいものね? 食べられても仕方がないわ!」
「だ、誰が焼き蜜柑ですかぁ!? ッギャーーーーー!!!!」
 蜜柑と間違えられて(?)ピヨたろうに、ぱくんちょされてしまったフィン!?
 さらに。
『……ピヨ~』
「って、いくらおねーさんが美人で美味しそうだからって食べ……わー!」
 仲良くふたり揃って。
 寝惚けたピヨたろうに、ぱっくんちょされちゃいました!?

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アオイ・フジミヤ
(もうね、絶対これしてる人いるってわかってる
わかってるけど、せずにはいられないんです)

(ぽいぽいっとブーツを脱いで両手をぐるぐる回して準備運動
てぇい!!
(ジャンプしてクロスケ(勝手に命名)のお腹にがしぃっとしがみ付く
クロスケ、飛べないのかな。空を飛んで欲しい……。
お腹にしがみついて空を飛ぶのが夢なの…子供のころからの……そしてがおーっって叫びたい。
(顔をスリスリしてうっとり。大きいものに弱い子供です)
(マリモくんは遠くでふよふよ飛びながら眺めてる)

もしも倒すことが必要なら、Naluでとどめを。
ありがとう、忘れないよ……(ほろり)

☆絡み、アレンジ歓迎



 小さくてたくさんいたまっしろのもふもふを、倒したと思った、その矢先。
 次に目の前にどどーんと現れたのは、大きなもふもふ!
 ……うん、分かっている、分かっているんですけど。
 これやる人絶対いるって、分かっているけれど……。
 やっぱり、やらずにはいられません!!
 ぽいぽいっとブーツを脱ぎ捨て、両手ぐるぐる準備運動したアオイは。
 ――てぇい!!
 ……がしぃ!!
 まっくろピヨたろうことクロスケ(アオイ命名)へと、ジャンプ&ダイブ!!
 ひしっと、そのもっふりおなかにしがみつきました!!
「クロスケ、飛べないのかな。空を飛んで欲しい……」
 お腹にしがみついて空を飛ぶのが夢なの……子供のころからの……そしてがおーっって叫びたい、と。
 夢だけど夢じゃない感じの状況に、そう、もふもふしつつも呟くアオイ。
 ちなみにマリモくんは、遠くでふよふよ飛びながら、そんなもふもふに興じるアオイを眺めています。
 まるで、子供のように無邪気に。
 しがみついているもっふりおなかに、顔をスリスリしてはうっとり。
 極上のふわもこに埋もれながらも、クロスケと存分に戯れるアオイ。
 いずれは………クロスケも、倒さなければいけないが。
 でもそれまでの間は、十分にスリスリもふもふ、ふるもっふして堪能します!

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
遅れてきてみたら何、このボーナスタイム。

目立たない2、忍び足2、迷彩1でそーっと接近。
気づかれそうになったらユーベルコート【インヴィジブル・イグジスト】で透明化。
「多少疲れてもモフモフのためには支払うべきコストよ」(きりっと大真面目に)

到着したらそっと埋もれるわよ。
「ああっ・・・もう戦いたくないかも・・・お持ちかえりできないかしら・・・できないわよね・・・天を呪うわ・・・」
いい感じに壊れます。

最後は諦めて
「ごめんなさい、そしてありがとう」
せめて一撃で送ってあげるわね。

どこかにぬいぐるみとかありませんか?



 強敵が現れたと、そんな予知を聞いて。
 助っ人に駆けつけた、ヴィオレッタ・エーデルシュタイン(幸福証明・f03706)であったが。
 ――遅れてきてみたら何、このボーナスタイム。
 もっふーんとお昼寝をしている、ある意味強敵を前に、そう思わずにはいられない。
 早速、駆使できる技能をフルに使い、ピヨたろうへとそっと近づかんとするヴィオレッタ。
 ……その時だった。
『……ピィ』
 うとうと微睡んでいるピヨたろうが、ふとヴィオレッタの方へと眠そうな視線を向ける。
 だが――すぐに違う方向を向き、再び、すやぁしたのだった。
 それもそのはず……『インヴィジブル・イグジスト』を咄嗟に発動させたヴィオレッタの姿は、ピヨたろうには見えないから。
 発動している間、疲労が蓄積していくという、身体に負担が生じるこのユーベルコートであるが。
「多少疲れてもモフモフのためには支払うべきコストよ」
 もふもふのためなら、それも厭いません!!
 大真面目にきりっとそう言いながらも、ついにヴィオレッタは、もっふりピヨたろうの傍まで辿り着く。
 そして――ぽふんっと。
 その身体を、もふもふの中に埋もれさせれば。
「ああっ……もう戦いたくないかも……お持ちかえりできないかしら……できないわよね……天を呪うわ……」
 いい感じに壊れちゃいました!?
 ぬくぬくあったかいもふもふに埋もれ、もふもふしまくりながらも。
「ごめんなさい、そしてありがとう」
 いずれ倒さなくてはいけない敵に、そうもふもふさせてもらったお礼を言ってから。
 倒すまでの時間、まだまだもふもふしながらも。
 ――どこかにぬいぐるみとかありませんか?
 そうヴィオレッタは、ピヨたろうぐるみを所望するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

橋本・美夜
白の次は黒…!? しかも、なんてもふりがいのあるボディなの
これはちょっと埋もれてこなくちゃ、このチャンスを逃すわけには行かないわ!
…でも、この猟兵の人数だと、私の番が来る前に倒されちゃわない?
お願いだから、皆がもふり終わるまで止め指さないでね~(切なる願い)
ところで、このもふもふあたっくはいぱーにやられると、もふもふに捕縛されてしまうのかしら
もふもふに捕縛、何それ、天国? これは試してみなくちゃ!
サモニング・ガイストの槍で申し訳程度に突かせてみるわ
さあおいで、ピヨたろうさん(と両手を広げて迎えるポーズ)



 先程まで目の前の空き地を埋め尽くしていた色は、白。
 だが、今は――。
「白の次は黒……!? しかも、なんてもふりがいのあるボディなの」
 まっくろもっふもふボディーの、ピヨたろうの姿が!
 美夜はそんな見るからにもっふもふなピヨたろうを見遣って。
「これはちょっと埋もれてこなくちゃ、このチャンスを逃すわけには行かないわ!」
 ぐっと、もふもふに滾る情熱を口にする。
 しかも、ピヨたろうは、うとうとお昼寝中。
 またとないもふもふチャンス……!
 だがしかし、すでにたくさんの猟兵たちが戦場にいる。
 もしかしたら、もふもふする前に倒されてしまうかもしれない……そんな懸念を抱く美夜は。
「お願いだから、皆がもふり終わるまで止め指さないでね~」
 そんな切なる願いを思わず口にするけれど。
 でもその点は、きっと大丈夫!
 猟兵さんたちみんな、もふもふにすっかり夢中ですから……!
 あらかじめ予知で聞いていた、敵の攻撃方法。
 特に美夜が気にかけているのは、もふもふあたっくはいぱー。
「このもふもふあたっくはいぱーにやられると、もふもふに捕縛されてしまうのかしら」
 ――もふもふに捕縛、何それ、天国?
 これは試してみなくちゃ! と。
 美夜はサモニング・ガイストの槍で、ピヨたろうをちょっぴりツンツンしてみて。
『! ……ピィッ』
 そのツンツンで少し目を覚ましたピヨたろうの眼前に立ち、両手を広げるポーズ!
「さあおいで、ピヨたろうさん」
 そしてー―どーん! と。
 もふもふに体当たりされ、もっふり身動き取れなくなるけれど……その表情は、幸せいっぱい!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

氷條・雪那
【敵倒します】

大は小を兼ねるという言葉はありますが
流石に、これは大きすぎるでしょう
しかも鳴き声は可愛いままとか……!

(咳払いし)……いえ、落ち着くのです私
例えどんな敵が現れようと
私だけは常に冷静でなければ

少々名残惜し……ではなくて
被害が出る前に倒さなくては

しかし、此処までもふ……毛並みが豊かだと
果たして刀が通るのかどうか……

それを確かめようと、触れた瞬間
理性のようなものが飛んで
気が付けばひたすらもふもふと

……はっ、またしても!?
こ、このような恐ろしい敵は
早く倒さなければ……倒さ、なく……
(色んな葛藤に震えつつも、刀を握り締めて)
……成敗!



 確かに、大は小を兼ねるという言葉はあるけれど。
「……流石に、これは大きすぎるでしょう」
 もっふりどーんと空き地に現れた新たな敵・まっくろピヨたろうを雪那は見上げて。
『ピィ』
「しかも鳴き声は可愛いままとか……!」
 ふいに耳にしたやたらかわいい鳴き声に、くっと思わず悶えてしまうけれど。
「……いえ、落ち着くのです私。例えどんな敵が現れようと、私だけは常に冷静でなければ」
 大きく深呼吸し、その色々恐ろしい魔力に屈しないようにと、必死に気持ちを立て直す。
 いくら、もっふりもふもふしていて鳴き声がかわいくても。
 眼前でうとうとお昼寝をしている鳥さんは、オブリビオンなのですから……!
「少々名残惜し……ではなくて、被害が出る前に倒さなくては」
 そのもふもふに魅了されて迂闊に近づくような人が出てくれば、体当たりされたりおしりの下敷きになったりして、被害が出てしまうかもしれない。
 その前に――此処で、もふの魔力を断ち斬る!
 雪那はそう一部本音を垣間見せながらも、刀を握るけれど。
「しかし、此処までもふ……毛並みが豊かだと、果たして刀が通るのかどうか……」
 確かに……もっふりまんまるなピヨたろうのボディーに、刀は果たして有効なのだろうか?
 雪那はまず敵を知るべきと、ピヨたろうの毛並みに、そっと触れてみれば。
「……!」
 ――もふもふ、もふもふっ。
 ――もふもふっ、もふもふもふもふ。
 ピヨたろうの極上のもふに触れた瞬間、飛んだ理性。
 そしてひたすら、ふるもっふ!
「……はっ、またしても!?」
 なんということでしょう! ある意味強力すぎる、ふわもこの魔力。
「こ、このような恐ろしい敵は、早く倒さなければ……倒さ、なく……」
 色んな葛藤に震えつつ、雪那は改めて刀を握り締めて。
 ……成敗、と!
 そう、眼前のデカもふもふかわいい敵へと、改めて必死に視線を向けたのだった。


 そして、名残惜しいがー―存分に、ふわもこをふるもっふした猟兵達は。
 至福のひとときを提供してくれたピヨたろうたちに感謝しながらも、【敵倒します】と。
 オブリビオンを躯の海へと還したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『神社の境内で』

POW   :    子供たちと遊ぶ、童心に返る

SPD   :    昼寝をする、ボーっと過ごす

WIZ   :    景色を眺める、写真を撮ったりスケッチする

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


【第3章のオープニングを『2月13日(水)』に追記いたします。掲載までもう暫くお待ちください。オープニング追加後から、第3章のプレイングの受け付けを開始いたします。それ以前に送信されたプレイングは流れる可能性がありますので、掲載後からの送信をお願いいたします】
●ねこだまり
「ふわもことの激闘、お疲れ様だった。有難う」
 依頼完遂を成し遂げた猟兵たちに、そう礼を告げた後。
 ――ぴこぴこ。
 清史郎は猫じゃらしを興味深げにぴこらせながら、微笑む。
「帰還までもう暫く時間がある。俺はすぐ近くにあるという、猫の集まる神社に寄ってみようと思っている」
 現在地から程近いところにあるという、通称『にゃんこ神社』。
 この神社は、かなりの数の猫が集まる、有名な猫スポットなのだという。
 それに今日は、ぽかぽか陽気な、ひなたぼっこ日和。
 神社の境内にも、いつも以上に沢山の猫が集まっていることだろう。

 たくさんの猫たちは神社の境内で、思い思いに過ごしている。
 もっふりデブ猫ちゃんをもふもふしたり、猫だまりになっている場所で一緒にお昼寝したりするのも良し。
 猫たちと全力でじゃれ合って猫まみれになるのもいいし、猫のいる風景を写真やスケッチにおさめるのもまたいいだろう。
 猫と一言にいっても、さまざまなタイプの猫ちゃんがいっぱいいる。
 お気に入りの子を一匹見つけて、ひたすら可愛がるなんて過ごし方もいいかもしれない。
「猫さんと遊ぶための道具を持参してみた。皆も必要ならば使ってくれ」
 ヤドリガミであるがゆえにか、道具に関しての準備は抜かりない清史郎。
 ぴこぴこ動く猫じゃらしやボール、何故か鍋など、猫たちの気を引く際に必要あれば、使ってみるのもいいかもしれないし。
「この神社の宮司が無類の猫好きらしい。神社で猫用のおやつが用意されてあるようなので、必要ならば分けて貰うのもいいかと。神社の境内には団子など買えるちょっとした出店もあるようなので、猫さんと一緒におやつタイムというのも楽しいかもしれないな」
 猫さんに囲まれて、もふもふおやつタイムを楽しむのもいいし。
「それに、もふもふに包まれてひなたぼっこ、というのもまた乙だな」
 やっぱり、沢山の猫をふるもっふしながら、猫だまりでお昼寝するのも、気持ちいいに違いない。
 ピヨすけやピヨたろうは倒さねばならぬオブリビオンであったが。
 猫さんたちとは、心置きなく、もふもふとじゃれ合えるというわけだ。
 優しくなでなでしてあげたり遊んだりして、もっふり猫まみれな時間を過ごして欲しい。
「俺も猫さんたちと、にゃあにゃあ会話を楽しみつつ、撫でたりもふもふさせて貰おうかと思う」
 清史郎は雅に微笑んだ後、猫じゃらしをぴこらせながら。
 よかったら神社に足を運んでみないか? そう、猟兵たちを誘うのだった。
青葉・颯夏
ひとりで参加

少し前まで一緒だった友人とわかれて神社へ
猫用のおやつを分けてもらってから日当たりのいい場所に座る
じっと、遊びに来てくれる仔を待つ
懐っこい仔なら膝を叩いたら乗ってくれないかしら
来てくれたら撫でたり、おやつをあげたり
嫌がらなければ肉球を触らせてもらえると嬉しい

いつもは友人が一緒でその目を気にしちゃうけど、今はひとり
思いっきり遊んでもらうわ



 颯夏がひとり腰を落ち着けたのは、ぽかぽか日当たりの良い境内。
 その手には、神社の宮司から貰った猫ちゃん用のお菓子が。
 猫有名な猫スポットなだけあり、周囲は猫だらけ。
 そんな、沢山の猫がいる中で。
「……にゃー」
 ふと颯夏の元へトコトコ遊びに来たのは、一匹のトラ猫さん。
 そして、ぽんぽんっと膝を叩いてみれば……ぴょんっと、飛び乗ってきて。
 もっふりぬくぬくな感触が、腿や膝からじわりと伝わる。
 そのぬくもりに紫の瞳を細めながら、そっと、颯夏はトラ猫さんをなでなでしてあげて。
 嬉しそうにお菓子を食べる猫さんの柔らかい肉球を、ふにふに。
 気の置けない友達と一緒なのも、勿論楽しいのだけれど。
 たまにはひとりでこうやって、誰の目も気にしないで思いっきり遊ぶのも――また、いいものかもしれない。
 颯夏はそう、すりすり懐いた様子の猫ちゃんをなでなでしてあげながらも。
 目いっぱい猫ちゃんとじゃれ合って、もふもふを満喫するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篝・倫太郎
境内のそこかしこで寛ぐ猫を眺めつつ、一先ず参拝
参拝して見渡せば、あっちもそっちも猫ねこネコ

ピヨとは違うふかぬく
陽だまりに猫だまり

ここも天国なんじゃね……?
目が合った一匹を存分に撫でもふ
生き物の温度ってな安心するよなぁ

って、いてて……爪立てんなって
なんだよ?オヤツ欲しいのか?貰って来てや……
や、一緒に行こうぜー?

猫と一緒に宮司さんからオヤツ分けて貰ったら
オヤツタイムー

おー良い喰いっぷりー
清史郎に会ったら、良い場所教えてくれた礼と
イチオシの出店聞こーっと
後で食う!

おっと、忘れるとこだった!
Lorelei [ RKS ]起動して動画撮ってこー
留守番してる奴に自慢しちゃる!

補足
猫の種類やサイズはお任せ



 境内のそこかしこで寛ぐ猫ちゃんは、とーっても気になるけれど。
 先ずは、きちんと神社を参拝する倫太郎。
 そしてお参りも済ませて、いざ見渡せば……あっちもそっちも、猫ねこネコです!
「ここも天国なんじゃね……?」
 先程までのピヨたちも、ふわっふわだったけれど。
 またそれとは違う、にゃんこのふかぬく――陽だまり猫だまり。
 そして、ばちっと目が合ったのは、運命のもっふりにゃんこ。
 そのもっふり白猫さんをひょいっと抱っこすれば……ぬくぬくのもっふもふ!
「生き物の温度ってな安心するよなぁ。って、いてて……爪立てんなって」
 にゃーにゃーと何かを訴えるように鳴く猫さんに、倫太郎はふと首を傾げるも。
「なんだよ? オヤツ欲しいのか? 貰って来てや……や、一緒に行こうぜー?」
 お菓子を貰いに、一緒に宮司さんの元へ!
 そして、にゃにゃっと食いっぷりの良いその姿に、倫太郎は琥珀色の瞳を細めつつ。
 ふと、その瞳の端に映った人物に声を掛ける。
「お、清史郎。良い場所教えてくれてありがとな! あと、イチオシの出店とか、どっかねぇかな」
「イチオシの店か。あそこの店のみたらし団子は美味しかったな」
 清史郎は微笑みながら、境内にあるひとつの出店を指さして。
 その指先を視線で追った倫太郎は、後で食う! と瞳を輝かせるも。
「おっと、忘れるとこだった!」
 そう、はっとして起動させたのは――バイザータイプゴーグル『Lorelei [ RKS ]』。
 お留守番組に自慢しちゃる! と。
 にゃにゃにゃーと遊ぶ可愛い猫ちゃんの姿をばっちり動画に取りつつも。
 もふもふぬくぬくもしっかり、存分に満喫するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ポク・ョゥョゥ
もふにゃーん
ねこたんあそぼー

ぱくと一緒だよー
ぱくはいいこだよー登って遊んでいいよー
ねこたんとお話してー、そうだー
ぽくのふえで仲良くなるよー
ぷっぷこべ〜ぷーぴーぽー
ぱくの上で踊りながら吹いたら来てくれるかなー

よーし遊ぶよー
ぱくから降りて両手に猫じゃらしー
ひっさーつ、ぽよぽよふわふわー
バウンドボディでぽよるよー
ねこたんに埋もれて転がったりー
もみくちゃになって遊ぶんだー
たーのしー

今度は両手におやつだーあがめよー
ねこたんにあげたらぽくもぱくとお団子食べるのー
皆で寝そべったぱくに乗ってたべよー

あとはーぷっぷこ笛吹きながら〜
ねこたんと神社のお参りしよー
お賽銭ぽーい、ぺこりしてーおてて合わせてー
またきまーす



「ふにゃーん、ねこたんあそぼー」
 そうぽよぽよ嬉しそうに揺れるポクと、もちろん、ぱくも一緒に。
「ぱくはいいこだよー登って遊んでいいよー」
 沢山集まってきた猫さんたちと、もふもふ遊びます!
 ポクは、にゃにゃーっとじゃれてきたブチ模様のねこたんと、仲良くお話を。
「ねこたんぱんだみたいだねーぽくもぱんだだよー」
 そして、そうだーと取り出したのは、一本の笛。
 ――ぷっぷこべ〜ぷーぴーぽー。
 ぱくの上で踊りながら吹いてみれば。
 興味を持ったねこたんたちが、わらわらと寄ってきて。
 よーし遊ぶよーと、ぱくから降りて、二刀流のねこじゃらしをぴこぴこ!
 そんなぴこぴこ攻撃に、にゃー! と、ねこたんたちが一斉に集まれば。
「ひっさーつ、ぽよぽよふわふわー」
 バウンドボディでぽよります!
 たーのしーと。ねこたんに埋もれてころんと転がったり、もみくちゃになって遊ぶポク。
 そしてある程度、もふもふぽよぽよした後は。
「今度は両手におやつだーあがめよー」
 貰ってきたねこたんのお菓子と、買ってきたお団子で、おやつタイム!
 寝そべったぱくに乗って、ねこたんと一緒におやつを食べてから。
 ぷっぷこ笛を吹き、ねこたんと神社のお参りも忘れずに。
 お賽銭ぽーい、ぺこりとぱくも一緒にお辞儀して、おててもちゃんと合わせて。
 ポクはぽよぽよ楽しそうに揺れながら、神様とねこたんたちに約束を――またきまーす、と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

八幡・茜
フィン(f00295)さんと一緒!

ふふふ、ねこさんねねねねこー!
この美人のおねーさんがたっぷり、そうたっぷりと甘やかしてあげるわ!

さぁ、この美味しいおやつを食べさせてあげるわ! みんなあつまるのよ!
あなたこんなにぷよぷよもふもふして、そんなにおねーさんを魅了してどうするつもりなのかしら
ふふふ、この贅肉の感じがもう堪らないわね、顔をうずめたくなるわね、すりすり

フィンさんも一緒にって、そんなことをしたら餌の容器がひっくりって――!
うう、べとべとだわ……なっ、おねーさんは餌じゃないわ、そんなにぺろぺろしないでー!
あははは! くすったいってば
ここは、もふもふてんごくよー清史郎さんも一緒にどうかしら!?


フィン・クランケット
茜さん(f04526)と一緒
ふくよかにゃんこさんかわいい…
茜さんだけじゃなくて、私も甘やかしますからねっもふもふ!

おやつを分けて貰って、えづけー…だけではなく、ふふふ、商人のポシェットを甘く見ちゃいけないですよっ
じゃじゃーんっ!(ちっちゃなバケツに入った山盛りおやつを取り出し)
ふふふ、これでにゃんこに大人気です♪
あ、もちろん、健康面に留意して全部はあげませんけれどっ

あ。茜さんも、良かったらどうぞお、お、おぉお!?(滑ってバケツひっくり返す)
あてて…わわわ、全身がおやつ塗れに!?
わーっ、だめだめ!全部は食べちゃだmぴゃー!!

…清史郎さ~ん、助けてくださいぃ…(茜さんとは真逆にがっくりしながら)



「ふふふ、ねこさんねねねねこー!」
「ふくよかにゃんこさんかわいい……」
 この美人のおねーさんがたっぷり、そうたっぷりと甘やかしてあげるわ! と。
 たっぷりもふもふ猫さんと戯れる気満々な茜に負けじと。
 私も甘やかしますからねっ、もふもふ! と、これまた気合十分なフィン。
 そして茜は、宮司から分けて貰った猫用お菓子を颯爽と取り出して。
「さぁ、この美味しいおやつを食べさせてあげるわ! みんなあつまるのよ!」
 まずは、のっそりやってきたもっふり猫さんを、ぷよぷよもふもふ!
 さらに思わず顔をうずめたくなるような猫さんの柔らかい贅肉を、ふにふにふに!
 おねーさん、魅了されそうです……!
 でも、ただ貰ったおやつを分けて、えづけ……だけでは、終わりません。
「ふふふ、商人のポシェットを甘く見ちゃいけないですよっ」
 じゃじゃーんっ! と。
 フィンがどや顔で取り出したのは、ちっちゃなバケツに入った山盛りおやつ!
 これでにゃんこに大人気……!?
 フィンは早速、猫さんたちを餌付けしようとー―したのですが。
「あ。茜さんも、良かったらどうぞお、お、おぉお!?」
「フィンさんも一緒にって、そんなことをしたら餌の容器がひっくりって――!」
 すてんっと滑って、豪快にひっくり返るバケツ!!
 そして。
「うう、べとべとだわ……」
「あてて……わわわ、全身がおやつ塗れに!?」
 ふたり仲良く、全身にゃんこのおやつまみれになれば。
「わーっ、だめだめ! 全部は食べちゃだめ……ぴゃー!!」
「なっ、おねーさんは餌じゃないわ、そんなにぺろぺろしないでー!」
 にゃーっと、沢山の猫ちゃんたちの襲来!?
 あははは! くすぐったいってば、と笑む茜とは逆に。
「……清史郎さ~ん、助けてくださいぃ……」
 ぺろぺろ猫さんたちに寄ってたかって舐められつつ。
 偶然通りかかった清史郎に、助け船を求めるフィン。
 そんな猫だまりにすっかり埋もれて。ぴこんと辛うじて出ているフィンらしきあほ毛を、微笑まし気に見ながらも。
「ここは、もふもふてんごくよー清史郎さんも一緒にどうかしら!?」
「もふもふ天国か、それは良いな」
 茜の声に、そう雅に微笑んでから。
「ちょっ!? 清史郎さん、そんなことしたら余計……わぁっ!!」
「だから、ちょっ、くすぐったいって……あははっ」
 清史郎はさらに猫さんが集まるようにと、持っているねこじゃらしをピコピコ揺らしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
「ええ、猫好きに悪い人はいないわ・・・」
ふらふらとネコさんに接近。
練成カミヤドリで自分の分身の宝石を仕込んだボールでネコさんの興味を集めるわよ。

もふもふ、にくきうぷにぷに・・・
「ああ、どうしましょう。キャラ崩壊の危機よ。いえ、もう壊れてもいいわよね」
気づいたら猫まみれですっかりうにゃーな状態になっていると思います。



 ――あっちにも猫。
 そっちにもこっちにも、猫ねこネコ……!!
「ええ、猫好きに悪い人はいないわ……」
 そうぽつりと呟きつつも。
 ぽかぽか陽気に照る金の髪を揺らしながら。
 ふらふらとネコさんに接近するのは、ヴィオレッタ。
 普段の、クールでちょっと皮肉っぽい彼女は、どこへやら……!?
 そして展開するのは、練成カミヤドリ!
 刹那、複製されるのは……勿論、ヴィオレッタの本体である、美しく煌めく宝石。
 その宝石を仕込んだボールで、ころころピカピカ、ネコさんの興味を惹いてみれば。
 ――もふもふ、にくきうぷにぷに……!
 ふわふわで、もふもふで。さらにその上に、肉球もぷっにぷに!!
 ふわもふネコさんに、にゃにゃにゃーっと。ぷにぷに肉球でじゃれられながも。
「ああ、どうしましょう。キャラ崩壊の危機よ。いえ、もう壊れてもいいわよね」
 ついに、キャラ崩壊の危機!?
 いえ、器物は壊れたらいけませんが、キャラなら……!?
 そして……気づいたら、すっかり猫まみれで。
 キャラ崩壊も何のその? ヴィオレッタはすっかり、うにゃーな状態に!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユスティーア・レーベンリート
猫さん達の集まる神社ですか……。とても和めそうな場所ですし、マッタリと過ごすのには丁度良さそうです。戦い……というよりひよこさん達をもふり倒してきただけの気もしますが、疲れを癒やしに行きましょう。

まぁ、猫さん達とも目一杯戯れつつもふるんですが!
やはりもふもふは癒やしになるのですよ。猫さんも可愛いですし!
とはいえ、猫さん達をもふるだけだとストレスを与えそうなので、限度は見極めるのです。具体的にはたまに猫じゃらしとかで焦らすとか、猫さんのおやつと自分の団子を買って一緒におやつタイムとか。

一通り堪能したら、後は一緒にマッタリしていましょうか。ボーッとお昼寝も気持ち良さそうですね……。

(アドリブok)



 ぽかぽか、あたたかい陽気が降り注ぐ境内は。
 ぐるりと少し見回してみただけでも、思い思いに過ごす沢山の猫さんの姿が。
「猫さん達の集まる神社ですか……」
 とても和めそうな場所ですし、マッタリと過ごすのには丁度良さそうです、と。
 そう口にしながらもユスティーアがふと思い返すのは、ピヨたちとの戦いのこと。
「戦い……というよりひよこさん達をもふり倒してきただけの気もしますが、疲れを癒やしに行きましょう」
 ピヨたちのもふもふふるもっふも、お疲れ様です!
 ある意味激しい戦いだったんだと思います、思いましょう。
 細かいことはとにかく、オブリビオンの脅威(?)は退けられたことですし。
「まぁ、猫さん達とも目一杯戯れつつもふるんですが!」
 折角の機会、猫さんたちとももふもふじゃれ合います!!
 やはり、もふもふは癒し。しかも猫さん可愛い。
 だが、ひたすらふるもっふしまくったら、猫さんにストレスを与えてしまうかもしれないから。
 ユスティーアは限度を見極めつつ、猫さんにストレスがかからないようにと。
 猫じゃらしでぴこぴこ焦らしてみたり、貰った猫さん用と自分用の団子を買っておやつタイムを楽しんで。
 一通り堪能したあと、もっふり猫さんたちと一緒にまったり過ごしながら。
「あったかくて、気持ち良いですね……」
 いつの間にかできた猫だまりの只中で。
 うとうとボーッと、暫しお昼寝を。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴェイゼル・ベルマン
今度は猫だまりか。
折角の機会だし、俺も寄っていくかな。
さーてと、どっかに腰掛けられそうな場所があれば適当に座るか。

皆が楽しんでいるのをのんびり眺め。
猫が近づいてきたり、膝に乗ってきたりしたら……
まあ、無下にはしねぇよ。
人懐っこい奴だなぁ、お前(軽く遊んだり、喉を撫でてゴロゴロさせたり)

ドラゴンの焔々も猫と戯れ。
猫の動きを真似したり、一緒に転げ回ったりしているのを見て。
ったく、何やってんだよ。猫になったつもりか?と、楽しげな様子に笑う。

戦いの緊張感も好き……いや、今回は緊張感は無かったような。
もふもふで魅了するのは、ある意味強敵だったが。
……まあ、こういうゆっくりした時間も悪くねぇな。



 ――折角の機会だし、俺も寄っていくかな、と。
 足を踏み入れた神社の、その光景を目にしたヴェイゼルは。
「今度は猫だまりか」
 そう思わず呟く。
 先程までは、ぴよぴよピヨだまり。
 そして今度は……もふもふ、猫だまりです!
 そんな猫たちが沢山いる中で、さーてと、と。
 ぽかぽか陽気が降る境内の適当な場所に座って。
 皆がもふもふ楽しんでいる様を、のんびりと眺めていたヴェイゼルであったが。
「人懐っこい奴だなぁ、お前」
 ふいに、ぴょんっと膝に飛び乗ってきたもふもふ黒猫さんにそう、似た色の漆黒の瞳を細めてから。
 猫じゃらしでぴこぴこ遊んであげたり、もふもふな喉を撫でてあげてゴロゴロさせたりして。
 猫さんと陽気にじゃれ合う焔々も、とっても楽しそう。
「ったく、何やってんだよ。猫になったつもりか?」
 猫がにゃーっとのびをすれば、一緒にのびてみたり。
 ころころと楽しそうに猫さんと転げ回ったりする焔々に、楽し気な笑みを零すヴェイゼル。
 戦いの緊張感も、好きだけれど。
「……いや、今回は緊張感は無かったような」
 いえ、もふもふでナチュラル魅了してくるピヨたちは、ある意味すごく強敵でしたが!
 きゃっきゃ猫さんと戯れる焔々や、共に戦場(?)に赴いた猟兵の皆の姿を、もう一度眺めながら。
 ヴェイゼルは膝の上でうとうとお昼寝し始めた黒猫さんをそっともふもふしつつ、思うのだった。
 戦いの緊張感も好きだが……まあ、こういうゆっくりした時間も悪くねぇな、と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

有栖川・夏介
※アドリブ歓迎

猫だらけの境内に圧倒。
なんとなく手にしてしまった猫じゃらしをふりふり。
気ままに動く猫たちに癒されていると、あくびがこぼれる。
……私は一体ここで何をしているのでしょうか?
処刑人として多くの命を奪ってきたというのに、こんなにたくさんのもふもふな命に囲まれて、猫じゃらしふって、微睡んで……。
穏やかすぎて怖いくらいです。
こんなことをしていて、今後も猟兵として今まで通り力を振るえるのでしょうか。
今までの生活とのギャップに悶々。

……まあ、でも、たまにはこんな日があってもいいか。
傍らにすり寄ってきた猫を撫でて、そう思う。
今だけは、この穏やかな時間を享受しよう。
もふもふ、にゃーにゃー。



 ――ぴこぴこ。
 何となく手にしてしまった猫じゃらしをふりふりしてみながらも。
 夏介は眼前の猫だらけな境内の光景に圧倒されつつ、しばらく、猫たちの様子を眺めてみれば。
 気ままで自由な猫たちの思い思いの動きに癒されて……ふわっとひとつ、あくびが零れる。
 けれどすぐに、はっと真っ赤な瞳を見開いて。
「……私は一体ここで何をしているのでしょうか?」
 思わずそう、ぽつりと呟く夏介。
 処刑人として多くの命を奪ってきたというのに……今、こんなにたくさんのもふもふな命に囲まれて。
 さらに、ぴこぴこ猫じゃらしをふって、うとうと微睡んだりして……。
「……穏やかすぎて怖いくらいです」
 今までの生活とのギャップに悶々としてしまう。
 そして、完全にもふもふで平和なほんわか空気に包まれている今の自分に。
 こんなことをしていて、今後も猟兵として今まで通り力を振るえるのでしょうか、と自問する夏介であったが。
「……まあ、でも、たまにはこんな日があってもいいか」
 すりすりとすり寄ってきた三毛猫をもふもふなでなでしつつ、そう思うことに。
 ぴこぴこ猫じゃらしをふりふり、猫ちゃんともふもふ遊んであげたりしながらも。
 ――今だけは、この穏やかな時間を享受しよう。
 もふもふ、にゃーにゃー、と。
 そう夏介はこの猫だらけなひとときを、もふもふふかふか、楽しむのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

蔵館・傾籠
今日は数年分の毛玉を可愛がったなあ。偶には良い良い。
憩う皆の柔らかな様子を、神社の段差に腰掛けながら眺めつつ掌に残るピヨの名残を思い出し、握ったり閉じたりと。
ぼんやりとした記憶の中、持ち主は毛玉の生き物が好きだった事もふわりと思い出す。そうと言や、あの娘は猫が一等好きだったんだか。
近くに寄って来た金の目玉をまん丸と向ける、もこもこの白い猫に探る様に嗅がれて思考が覚める。

そうっと指を寄せ、膝に招いて陽を浴びるひと時。
温もりの名残惜しさも、命の愛おしさも、何とも感情の揺れる心地の面白さか。
中々に、悪くは無ぇもんだよな。
零れた呟きに応える白い毛玉の声もまた、愛おしい。



 握ったり閉じたりするその掌に残っているのは、ふわふわだったピヨの温もり。
「今日は数年分の毛玉を可愛がったなあ」
 偶には良い良い……そう神社の段差に腰掛けながら。
 皆の憩う様子を眺めていた傾籠は、ふわりと思い出す。
 それは仄かな――毛玉な生き物が好きだった、持ち主の記憶。
「……そうと言や、あの娘は猫が一等好きだったんだか」
 そうぽつりと気付けば口にした刹那。
 ふと足元を見れば……いつの間に近くに寄ってきたのだろうか。
 探るように嗅いでいる、白猫の姿が。
 傾籠はそうっと指を寄せて。
 降る陽気に輝く円らな金の瞳と、そのふわふわな毛玉感に微かに笑んだ後。
 もふもふな客を膝に招き、共に、ひなたぼっこを。
 刹那、じわり膝から伝わる温もり。
 そして胸の奥に灯るのは、名残り惜しさや命の愛おしさ。
 ――何とも感情の揺れる心地の面白さか。
「中々に、悪くは無ぇもんだよな」
 そんな零れた呟きに応えるかのように、にゃーん、と。
 傾籠は、そうひと鳴きした白い毛玉を愛おしそうにそっと、撫でてあげてあげるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

レイブル・クライツァ
宵さん(f05409)と神社に
猫…招き猫って神様のお誘いの事なのかしら?
カメラはフラッシュをちゃんと切って、と(調整)
(にゃーんを真顔でまず撮影)
どの子も良い子みたいだから、心配は無いけれども… 折角なら自然な姿で写したいから(サッ、と秘密兵器を取り出し)
これよ(もっふもふのついた、掃除用モップサイズ猫じゃらし)少し大きめで丈夫なのよ?
これをこう(そよ、そよと緩く動かし)
競争で良いの?負けないわよ?(きらーん)

(悲鳴が聞こえたので)宵さ…(絡まってるなんて…!)落ち着いて…!動くと余計絡まるわ(何故か撮影してからほどいて)
小細工しなくても、猫様が見てるわ…(眼福かな)可愛いは世界を救うのよ……


弦月・宵
レイブルおねーさん(f04529)と神社にごーっだよ。

おねーさん、こっちこっち。ほら、
(逃げない子を抱き上げて片手をそっと持ち上げて一緒に)「にゃーん!」
なんてね…おねーさん…。

みんななつっこい。
(鼻の頭ちょんちょん)
これは…全力で撫で回してごろごろいわせてあげないとね!
(ふわっふわの猫じゃらしを片手に撫でる準備)
おねーさんのもフワフワだね。しかもおおきいね!?
よーし、どっちがいっぱい集まるか競争だっ!
(勝負といいつつ楽しいのが一番とばかり猫だまりににじり寄る)
…って、帯の紐にはじゃれちゃダメだよ、
裾のも、それはオモチャじゃない…
た、助けてーっっ
(あわあわだけど、手を出せずされるまま囲まれる)



 可愛い被写体が沢山の神社で。
 カメラの調整を抜かりなく済ませたレイブルを、ふと招くのは。
「おねーさん、こっちこっち。ほら」
 ――にゃーん!
 宵に抱き上げられ片手を上げる、招き猫ちゃん!
「猫……招き猫って神様のお誘いの事なのかしら?」
 そんな、宵の手でこいこいする招き猫ちゃんに、レイブルは真顔でまずはシャッターを切ってから。
 いざ、猫だまりへ!
「これは……全力で撫で回してごろごろいわせてあげないとね!」
 宵がしゃきーんと手にするのは、ふわっふわの猫じゃらし!
 これでぴこぴこ誘って、逆手で思いっきりなでなでしたいです!
 そしてレイブルも勿論、自然な猫ちゃんをカメラにおさめるため、準備には抜かりがない。
 そんな彼女の秘密兵器とは!
「これよ」
 もっふもふのついた、掃除用モップサイズ猫じゃらし!?
「おねーさんのもフワフワだね。しかもおおきいね!?」
「少し大きめで丈夫なのよ?」
 これをこう、と。
 そよ、そよと、緩く動かすレイブルに。
「よーし、どっちがいっぱい集まるか競争だっ!」
 宵が挑むのは、もふもふ猫ちゃん集め勝負!
 勝負といいつつも、楽しいのが一番とばかりに、早速猫だまりににじり寄る宵に。
「競争で良いの? 負けないわよ?」
 やたら大きい猫じゃらしを揺らしながら言ったレイブルも、きらーんと。
 その勝負、受けて立ちます!
 ということで、いざ! 猫ちゃんたちの只中へ!
 たくさん猫ちゃんを集めて、いっぱいもふもふ――しようと、思ったのですが。
「……って、帯の紐にはじゃれちゃダメだよ、裾のも、それはオモチャじゃない……」
 ――た、助けてーっっ。
 あっという間に猫に囲まれた宵は、揺れる帯の紐や裾に、にゃにゃーっと次々飛び掛かられて。かといって手も出せず、あわあわ。
 そして、そんな悲鳴を聞いたレイブルは。
「宵さ……! 落ち着いて……! 動くと余計絡まるわ」
 絡まってるなんて……! と駆け寄りながらも。
 とりあえずまずは、ぱしゃぱしゃと、何故か連射でその姿を撮影をしてから。
 猫にじゃれられ、絡まった帯紐や裾を解いてあげながらも、白と黒の中に唯一灯る金の彩をそっと細めて。
「小細工しなくても、猫様が見てるわ……可愛いは世界を救うのよ……」
 ――眼福かな、と。
 もふもふ猫まみれな、色々な可愛い世界に。
 もう一度、ぱしゃりと。シャッターを切ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

栗花落・澪
宗田と行動

すごい…ここが天国ですか(瞳キラキラキラキラ)

筧さんが居るならその隣の地べたに足を伸ばしてぺたりと座り
グリモアのお仕事お疲れ様
猫可愛いよね、癒されるよねぇ♪

ね、見てて見てて!
片手で自分の上に猫を誘うように猫じゃらしをふりふり
ちょっとずつ上へ上へ

おいでおいでー♪にゃーん♪
ねっ、こうすると登って来てかわい…
わっわっ、ちょっとまっ…!(集まりすぎてひっくり返り)
ふえぇ、重い…けど幸せです
ふわふわぁ、あったかぁい…♪

空いた手で集まって来た猫達を撫で撫でもふもふ

どうせ敵ももういないんだし
今なら全力で気抜いてもいいよね
この際だから2人の袖を引いてお誘い

一緒に寝よ♪

すやぁ…(寝付きのいい子)


紫崎・宗田
栗花落澪と行動

動物見るたびに輝かせて
よく目ェ疲れねぇよな…

とりあえず清史郎と逆位置になるよう
チビの隣に胡座を組み
チビと猫達の攻防を観察
…チビが猫に押し負けたら俺も1匹抱えてチビの上へ
存分に埋もれちまえ

悪いな、急に隣陣取っちまって
チビがどうしてもお前にお疲れって言いたかったんだと
転送っつーのも疲れんだろ
俺にはあんまよくわからねぇが
こういう時にしっかり息抜きしろよ

チビに睡眠に誘われたら形だけ乗っておく
本当に寝る気は無ェが……万一はありそうだな
(寄り添う猫の暖かさを感じつつ)

清史郎は他にも話してぇ奴いんだろ
無理して付き合う必要は無ェぜ?
まぁ…万一俺も寝てたら
帰る前に適当に起こしてくれや



 右を見ても猫、左を見ても前を見ても、猫ねこネコ。
「すごい……ここが天国ですか」
 キラキラキラキラ……! と。
 動物を見るたびに、琥珀色の瞳をこれでもかというほど輝かせる澪に。
「よく目ェ疲れねぇよな……」
 宗田はそう呟きながらも、澪の隣で胡座を組んで。
 澪はそんな彼と反対側に座って猫じゃらしをぴこらせている彼に、声を掛ける。
「グリモアのお仕事お疲れ様。猫可愛いよね、癒されるよねぇ♪」
「此方こそ、任務を成してくれて感謝している。確かに猫さんは可愛いな」
 澪の労いの言葉に、清史郎はそう微笑み返して。
 宗田と清史郎を交互に見ながら、澪はふと握る猫じゃらしを掲げる。
「ね、見てて見てて!」
 ――おいでおいでー♪ にゃーん♪
 ふりふり揺らした猫じゃらしを、ちょっとずつ上へ上へ。
 にゃにゃーっと、それにつられた猫ちゃんも上へ上へ。
 そして。
「ねっ、こうすると登って来てかわい……わっわっ、ちょっとまっ……!」
 いつの間に集まったのか、沢山の猫ちゃんに囲まれた澪は。
 うにゃーん! と猫ちゃんたちに、一斉にじゃれられて。
「ふえぇ、重い……けど幸せです」
 ふわふわぁ、あったかぁい……♪ と。
 猫だまりに埋もれながらも、なでなで、もふもふもふ!
 そんな攻防を観察していた宗田は。
「ほら、存分に埋もれちまえ」
 すっかり猫まみれになっている澪の頭に、もふもふ猫ちゃんをもう一匹、もふんっと追加!
 そして、沢山の猫ちゃんときゃっきゃ遊ぶ澪の様子に、そっと瞳を細めた後。
「悪いな、急に隣陣取っちまって。チビがどうしてもお前にお疲れって言いたかったんだと」
 ほのぼのと澪や猫を眺めている清史郎へと、視線を移した。
「転送っつーのも疲れんだろ。俺にはあんまよくわからねぇが、こういう時にしっかり息抜きしろよ」
「気遣い痛み入る、有難う。此方こそ、任務の後だ、少しでも皆に楽しんで貰えればと」
 清史郎はそう宗田に返した後、赤の瞳をふっと柔く細めて。
 猫に埋もれる澪を眺めつつ、くすりと、こう続けるのだった。
「宗田も色々とお疲れ様だな」
 そして猫だまりから一時帰還した澪は、言葉を交わし合っていた二人の袖をおもむろに引いて。
「一緒に寝よ♪」
 どうせ敵ももういないんだし、今なら全力で気抜いてもいいよね、と。
 そう、にぱっとキラキラした満面の笑みを向ける。
 そんな笑顔ともふもふに誘われ、二人も澪とともに、猫だまりの中でひなたぼっこ。
 本当に寝る気は無ェが……万一はありそうだな、と。
 すやぁ、と寝つきの良い澪の幸せそうな寝顔を見つめながら、宗田は、寄り添う猫たちの温もりにふわっと思わずあくびをした後。
「まぁ……万一俺も寝てたら、帰る前に適当に起こしてくれや」
 何気に猫をもふもふしている清史郎へと、そう頼んでおくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

桜雨・カイ
猫の鍋が気になるので猫じゃらしを借りて挑戦してみます

※横に鍋、膝の上には大きな猫が寝ている
あ、清史郎さんちょっと来て下さい、みて下さいこれ、と
子猫鍋を見せます

大勢猫が入るように猫じゃらしを使って子猫をお迎えしました。
大きな猫は鍋から離そうとしたら今度は自分の膝の上に乗って動かなくなってしまって…でもなでると可愛いですけど

……子猫が動く様子を見ていたら、誰かに見せたいなという気持ちがうかんで。ちょうど清史郎さんが通りかかるのが見えて。確かふわふわしたもの好きと思ったので声をかけてしまいました。
行ければ良かったのですが、動けなかったので呼びつけてしまいました。すみません



 猫じゃらしを握るカイの目の前には、沢山の猫たちとー―そして、鍋。
 気になるのはそう、いわゆる『猫鍋』!
 早速、猫じゃらしをぴこぴこ、いざ挑戦です!
 膝の上に寝ている大き目の猫ちゃんを撫でながら、その横には鍋。
 そしてカイは、暫くぴこぴこと、巧みに猫じゃらしを操った後。
「あ、清史郎さんちょっと来て下さい、みて下さいこれ」
「ほう、これは……」
 通りかかった清史郎に声をかけて。
 足を止めた清史郎は、思わず感嘆の声を漏らしながら、じーっと『それ』を見つめる。
「大勢猫が入るように、猫じゃらしを使って子猫をお迎えしました」
「非常に、もふもふ可愛いな」
 清史郎も思わず表情を緩めるような、ぎゅうっと仲良く鍋に入っている子猫たち。
 そんなみんなでお昼寝している子猫鍋から、ふと清史郎は、視線をカイの膝の上に移して。
 カイは、そのぬくぬくもふもふした毛並みを撫でてあげながら、口を開く。
「大きな猫は鍋から離そうとしたら今度は自分の膝の上に乗って動かなくなってしまって……でもなでると可愛いですけど……子猫が動く様子を見ていたら、誰かに見せたいなという気持ちがうかんで」
 それでちょうど清史郎さんが通りかかるのが見えて声をかけてしまいました、と。
 ふわふわしたものが好きっぽい彼に、そう言って。
「行ければ良かったのですが、動けなかったので呼びつけてしまいました。すみません」
「それは構わない。むしろ、このような愛いものを見ることができて非常に和んだ」
 清史郎は、カイの膝の上で気持ちよさそうに眠っている大きな猫ちゃんと。
 カイが作った子猫鍋にもう一度目を向け、微笑まし気にそう声を掛けてくれた礼を告げたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ハンドレッド・コール
【TRUMP】
普通の猫なら、存分にもふれるな、フローラ!
『そうね……別に、もふりたいと思ってないけど』
素直じゃねえなあ、猫見た瞬間ニヤついてたくせにー。
『うるさい…』

オルタナティブ・ダブルでフローラと二人に分かれて、フレズ達と一緒に遊ぶか!
猫じゃらしを片手に猫とじゃれ合いだ! 途中で顔面に猫パンチ喰らっても気にしねえ!

『…しばらくして、ネコやハンドレッド達、昼寝しちゃった。…わたしも、ハンドレッド の隣で寝転がってみようかな』
『同じもふもふでも、オブリビオンじゃないだけで、安心する…あの、千織さん。わたしの方まで撮るのは、やめて。恥ずかしい…(デブ猫の背に顔を埋める)』


ソラスティベル・グラスラン
【TRUMP】の皆さんと!

猫さんたちが、いっぱいです!
だからねこだまり!凄く納得しましたっ
ああ、倒さなくていいというのがこんなにも嬉しい…

親猫さんはやわこいわたしの帽子の上にどうぞ!ふふふ、お子さんちょっとお預かりしますね?
赤ちゃんみたいに抱き上げて、やさしーく、こしょこしょっ
にゃあにゃあ、かわいいですにゃあ
子猫さん子猫さん、実はわたしの弟くんはですね、猫さんとお話できるんですにゃ~

ふふふ、ルリさんも千織さんも、ハンドレッドさんもメロメロですね?
見せあいっこしましょ!わたしの子猫ちゃんは可愛いですよーっ♪
わああ、フレズちゃんの虎猫さん、将来が楽しみなふっくらさん…!


フレズローゼ・クォレクロニカ
🍓【TRUMP】
アドリブ等歓迎!

にゃーん!猫ちゃんがたくさんだーー!!
にゃんにゃんと猫の真似をする兎は今日も元気に遊ぶのだ!
そう!この子達は塗り替えなくて、いいの!

ルンルン気分で近くにいた虎猫の子猫を優しく抱っこ
リルおにいちゃ、大丈夫!猫ちゃんはリルおにいちゃを食べないよ?ね?(子猫をみせる)
千織ちゃんと一緒に猫じゃらしで遊び始めれば、安堵の笑顔
わーー!ハンドレッドくんとフローラちゃん、二人揃ってる!猫ちゃんも一緒で嬉しそうでボクまで嬉しくなっちゃう!

ソラちゃん!ボクは虎猫ちゃんだよ
きっと将来はおデブちゃんになるよ!

にゃんともふもふ、素敵な笑顔
猫柄の絵の具で描くのは
優しくて暖かな笑顔の皆の絵


リル・ルリ
🐟【TRUMP】
*アドリブ等歓迎

「猫。猫だ……」
ニャンという声にそわそわ
微笑み、そっと猫達を覗く

「猫は、魚を食べるときいた、から。僕は大丈夫?食べられない?」
半分だけ、魚だから
ふわふわころころした猫には爪がある
フレズの笑顔に差し出された子猫に
やはりもふもふの誘惑には抗えなくて
「いいこ、いいこ」
皆のように手を伸ばしてみれば甘えてもらえて安堵
千織のように猫じゃらしをふる
可愛くてどちらかというと僕が遊ばれているよう?
ハンドレッドとフローラのやり取りに思わず笑んで
ソラの真似して灰色の子猫を抱っこしてみよう

「鳥も猫もあたたかくて心地いいね……けど一番は――」
こうして一緒にいてくれる皆の真心が一番暖かだ



「猫さんたちが、いっぱいです!」
「にゃーん! 猫ちゃんがたくさんだーー!!」
 だからねこだまり! 凄く納得しましたっ、と。
 あちこちにできているねこだまりを見つめ、頷くソラスティベルと。
 にゃんにゃんと猫の真似をして元気に遊ぶ気満々な兎――フレズローゼが、思うことは一緒!
「ああ、倒さなくていいというのがこんなにも嬉しい……」
「そう! この子達は塗り替えなくて、いいの!」
 同じもふもふでも、ピヨすけとピヨたろうは、オブリビオンだったから倒さないといけなかったけれど。
 眼前のもふもふな猫ちゃんたちは、倒さなくてもいいのです!
「普通の猫なら、存分にもふれるな、フローラ!」
 ハンドレッドのそんな声に。
『そうね……別に、もふりたいと思ってないけど』
 オルタナティブ・ダブルで分かれたフローラは、一見、興味なさそうにそう答えるけれど。
「素直じゃねえなあ、猫見た瞬間ニヤついてたくせにー」
『うるさい……』
 その嬉しそうにニヤけた顔や猫を見つめるまなざしを見れば……本心は、バレバレです!
 たくさんの猫と、そしてみんなと。ふたりに分かれたハンドレッドとフローラも、いざ一緒に遊びます!
 ハンドレッドはおもむろに、猫じゃらしを片手に握って。
 目の前の猫たちに、ぴこぴこ……。
「……わ!」
 刹那、にゃにゃっ! と放たれた猫パンチが顔面にヒット!
 でもそんなこと、気にしない!
 ぴこぴこと猫じゃらしを振って、目一杯猫と戯れます!
 フレズローゼも、親猫さんを帽子の上に乗せて。
「ふふふ、お子さんちょっとお預かりしますね?」
 子猫ちゃんを赤ちゃんみたいに抱き上げると……やさしーく、こしょこしょっ。
 子猫さん子猫さん、実はわたしの弟くんはですね、猫さんとお話できるんですにゃ~と話しかけながらも。
「にゃあにゃあ、かわいいですにゃあ」
 にゃにゃにゃっと気持ちよさそうに身を捩っては鳴く子猫ちゃんに、満足気に微笑む。
 そんな、全開で楽しそうな皆を眺めながら。
「猫。猫だ……」
 ニャン、と聞こえたその声に、リルはそわそわしながら。
 微笑んで、そっと猫達を覗いてみるけれど。
「猫は、魚を食べるときいた、から。僕は大丈夫?食べられない?」
 半分だけ、魚だから、と。
 そわそわしながらも……やっぱりちょっと、警戒しちゃうリル。
 ……ふわふわころころした猫には爪があるから。
 でも、そんなリルに。
「リルおにいちゃ、大丈夫! 猫ちゃんはリルおにいちゃを食べないよ? ね?」
 フレズローゼは満面の笑顔で、そう子猫ちゃんをリルの前へと差し出して。
 にゃーと可愛く鳴く子猫ちゃんを、見つめるリル。
 そしてー―やっぱり、もふもふの誘惑には抗えなくて。
「いいこ、いいこ」
 皆と同じように、そっと手を伸ばしてみれば……すりすりと甘えてくる、もふもふな子猫の感触。
 そんなくすぐったくて、もふもふなあったかさに。
 安堵したように笑んで、リルも猫じゃらしをふりふり。
 にゃにゃーっと猫じゃらしにじゃれるその姿に、可愛いと微笑みながらも。
「どちらかというと僕が遊ばれているよう?」
 聞こえてくるハンドレッドとフローラのやり取りに思わず笑みながらも、そうふと、首を傾けたのだった。
 そんな、猫と戯れる皆に。
「ふふふ、ルリさんも、ハンドレッドさんもメロメロですね?」
 ソラスティベルは微笑まし気に言った後、こんな提案を。
「見せあいっこしましょ! わたしの子猫ちゃんは可愛いですよーっ♪」
 その提案に乗って、フレズローゼもとっておきの子を抱っこ!
「ソラちゃん! ボクは虎猫ちゃんだよ。きっと将来はおデブちゃんになるよ!」
「わああ、フレズちゃんの虎猫さん、将来が楽しみなふっくらさん……!」
 リルも真似して、ふっわふわな灰色の子猫を抱っこしてお披露目!
 ふわふわくすぐったくて、もふもふあったかい感触に、微笑みながらも。
 リルはこう、続けるのだった。
「鳥も猫もあたたかくて心地いいね……けど一番は――」
 こうして一緒にいてくれる皆の真心が一番暖かだ――なんて。
 それからフレズローゼが描くのは、にゃんともふもふ、素敵な笑顔!
 猫柄の絵の具で描きあげたのは――優しくて暖かな、笑顔の皆の絵。
 そしてもっふり一緒に幸せとぬくもりに包まれながら。
 ねこだまりに、みんなで埋もれていたら。
『……ネコやハンドレッド達、昼寝しちゃった。……わたしも、ハンドレッドの隣で寝転がってみようかな』
 フローラの言うように、いつの間にか猫さんとひなたぼっこしたまま、眠ってしまったみんな。
 そしてフローラもそっと、ハンドレッドの隣に寝転がってみて。
『同じもふもふでも、オブリビオンじゃないだけで、安心する……』
 そう、呟くと……同じようにねこだまりに埋もれて。
 皆や猫たちと仲良く一緒に、夢の中へと誘われるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

彼者誰・晶硝子
‪【Siemen】
‪ねこ
‪すごく…集まるのね…すごい…

‪ふわふわやらかいものはすき
‪だけれど、慣れては無く
‪綾華、すごいわ
‪自然に膝に乗せる様子に感嘆して
‪わたしも触りたいけれど、あまり構わないほうが良いとも聞くし
‪なやましくも、見ているだけでもしあわせになれるから、ねこはすごい
オズの抱える子を触れば、また幸せ

‪メーリとオズの呼び声にそわそわと近寄って
‪ぽかぽかの日差しにぬくぬくのねこ
‪とても平和で、ねむくなる
‪ねこベッドのルーナにも癒されるし、いつまでも眺めていたいわ
‪そうっと近くに伸ばして触れた指先は、やっぱりふかふかで温かい
‪春の陽だまりが形を持ったなら、きっとねこの形をしているんだろう


浮世・綾華
【Siemen】
真っ白もふっとおでぶな猫と目が合う
にゃー、お前
俺と遊んでほしーの?
しゃがみ込めば頭を擦りつけられて頬が緩む
そうかそうか、よしよし
お前見る目あんネ
膝に乗せる(かわいい…)なでる(かわいい……)
はー、かわいい……(もはや隠さない)
まあうちにもいるしな、にゃんこ

ねこだまりで楽しむルーナちゃんにも癒されながら
柄でもないが行きたいなんて考えて……
しょーがねーなと取るオズの手
小さくさんきゅ、と

メーリちゃんの子も、充分なついてんじゃん
そうっと触れる優しさに柔く目を細め
その子、晶硝子ちゃんに遊んでほしいって目してる
皆が眠りにつくのは見守って
少ししたら猫と一緒におはようと告げようか

アドリブ歓迎


メーリ・フルメヴァーラ
【Siemen】

わーすごいねこまみれ!
思わず笑顔満開になっちゃう
動物は全部大好きなの

その子綾華に懐いてるねとほわほわしてたら
ボールがころころ転がってきて
ねこも追いかけてきてて
か…かわいい…!!
ボールをキャッチしてねこもおいで!ってハグ
ほらオズが迎えに来てくれたよ

ねこだまりの誘惑が強い…!
ね、晶硝子も一緒にいこ
ルーナのねこベッドが羨ましすぎる…!
美人の黒猫さんを抱っこしておなか撫でたい
ウッこの安心して身を委ねてくれる感…いい子だね

私もお昼寝したい
も、おひさまもあったかいし
もふもふあったかいし
これは抗うほう、が
む…り…

こてんとお昼寝したら
きっとねこだまりの夢を見る
夢の中でも私と一緒に遊んでね


オズ・ケストナー
【Siemen】
セイシロウありがとうっ
じゃあボールをかりるね

戻る途中
あっ
落としたボールを猫が追っかけていく

わ、待って
ボールは皆の所へ
ルーナが猫と一緒に追いかけるのを見て楽しくなる

メーリありがとうっ
猫を一緒に撫で
足がはやいねえ
指先で喉撫で

もっとなでてほしいって
猫を抱き上げてアケガラスの所へ

ルーナの猫ベッド見て
いいなあ、わたしも猫といっしょに寝たい
猫だまりをちらり
見ているアヤカをちらり
にこにこ手を差し出せば
行こうって言わなくても伝わる
メーリもアケガラスもっ

猫だまりにころん
腕に乗った猫に笑ってたら胸の上にも足の上にも
ふふ、うもれちゃいそう
自由な手でくすぐりながら
あったかいねえ
ひだまりもねこだまりも


ルーナ・リェナ
【Siemen】

さっきまで一緒だったお友達とは別行動

神主さんにねこ用のおやつを分けてもらって
清史郎にはおもちゃの猫じゃらしを借りてからねこだまりに 

遊んでくれる仔がいたらじゃらしてみたいな
ボール追いかけてく仔を追いかけて飛んでみたりも楽しそう!
遊び疲れてごろんとした仔にはそっと乗ってみる
嫌じゃなかったらそのままお昼寝
ふかふか、もふもふ、あったかいなぁ……
誰かが起こしてくれるまでこのまま寝てる



「わーすごいねこまみれ!」
 動物は全部大好きなの、と。
 見渡す限りの猫だまりに、思わず笑顔満開になるメーリの隣で。
「ねこ、すごく……集まるのね……すごい……」
 星を宿すその瞳に映る猫だらけの風景に圧倒されるように、呟きを零す晶硝子。
 ‪【Siemen】の皆で連れ立ってやってきた、にゃんこ神社は。
 そう呼ばれるに相応しい、猫ねこネコまみれな景色。
 そんな数えきれないほどたくさんいる猫の中で。
 ばちっと目が合ったのは――真っ白もふっと、おでぶな猫。
「にゃー、お前俺と遊んでほしーの?」
 そう、目が合ったおでぶ猫ちゃんの傍へと、綾華がしゃがみこめば。
 綾華の言葉に応えるかのように、すりすりと頭から、そのもふっとした毛並みを擦りつけてくるおでぶちゃん。
 そんな仕草や伝わるもふもふした感触に、思わず頬を緩ませながら。
「そうかそうか、よしよし」
 お前見る目あんネ、と。
 そのもっふりボディーを抱え、綾華は猫ちゃんを自分の膝の上へ。
 ずっしりとした重さとぬくぬくもふもふした温かさが、じわり膝から伝わって――抱く感情は、かわいい……。
 そしてなでなですれば――溢れ出る感情は、かわいい……。
 さらに、真っ白な毛並みをわしゃわしゃもふもふ、愛でまくれば。
「はー、かわいい……」
 もはや、隠しません。
「その子綾華に懐いてるね」
「綾華、すごいわ」
 そうほわほわ見つめるメーリと、自然と膝に乗せる様子に感嘆する晶硝子に。
 綾華はおでぶ猫ちゃんを撫でる手を止めないまま、赤の瞳を細める。
「まあうちにもいるしな、にゃんこ」
 膝にいるのは、真っ白おでぶな猫ちゃんだけど。
 黒い仔猫のご主人様だから、綾華にとって、猫はお手の物。
 そんな時、清史郎から道具を借りたり宮司さんにねこ用おやつを貰いに行っていた、オズとルーナ。
 ルーナは早速借りた猫じゃらしを、猫だまりへとぴこぴこ。
 じゃれついてきた猫さんと、しばらく遊んでいたけれど。
「あっ」
 ふいに聞こえたのは、オズの短い叫び声。
 同時に、オズの手から零れ落ちたボールが、ころころと地面を転がって。
 そして――皆がいる方向へと転がっていくボールにじゃれつき始める、一匹の猫。
「わ、待って」
 オズはそう、ボールと猫へと視線を向けるも。
 ボールにじゃれる子猫と追いかけっこするかのように空を飛ぶルーナの姿を見つけて、楽しくなる。
 そんな、ボールと猫とルーナの追いかけっこに気付いたメーリは。
「か……かわいい……!!」
 足元に転がってきたボールをキャッチしたあと、おいで! と手を広げて。
 飛び込んできた猫ちゃんを受け止めて、ぎゅっとハグを。
 それから、ようやく追いついたオズへと、バトンタッチ。
「ほらオズが迎えに来てくれたよ」
「メーリありがとうっ。足がはやいねえ」
 オズはメーリと一緒に、猫ちゃんをなでなでしながら、少し乱れた息をはあっと整えつつ。
 指先で喉を撫でてあげれば、ごろごろと気持ちよさそうな声が。
 猫に慣れていない晶硝子は、そんな様子を微笑ましく眺めながらも、触りたいとは思うけれど。
‪ あまり構わないほうが良いとも聞くし、と悩まし気。
 でも、見ているだけでもしあわせになれるから、ねこはすごい、と。
 そう思っていた――その時。
「もっとなでてほしいって」
 はい、と抱き上げた猫を、晶硝子へと差し出すオズ。
「その子、晶硝子ちゃんに遊んでほしいって目してる」
 綾華もおでぶちゃんを抱っこしたまま、そう続いて。
 オズの抱える子にそっと触れてみれば――晶硝子も、もっと幸せな気持ちに。
 そしてメーリは、ふと足元にいる美人な黒猫さんに気付いて。
 おなか撫でたいと、優しく手を伸ばしてみれば。
「ウッ、この安心して身を委ねてくれる感……いい子だね」
「メーリちゃんの子も、充分なついてんじゃん」
 綾華は、そうっと触れる彼女のその優しさに、柔く目を細めた。
 そして猫じゃらしをぴこぴこ、猫さんといっぱい遊んだルーナは。
「ふかふか、もふもふ、あったかいなぁ……」
 疲れてごろんと寝転がった猫さんの上に、そっと乗ってみて――そのまま、すやぁっとお昼寝を。
 そんな、もっふもふでぬっくぬくの、猫さんのベッドを見て。
 全員、思うことは同じ。
「いいなあ、わたしも猫といっしょに寝たい」
「ルーナのねこベッドが羨ましすぎる……!」
 何という羨ましい、最高のもふもふねこベッド!
 そんな猫ベッドでお昼寝するルーナを見て癒されながらも。
 綾華がふと見遣るのは――目の前の、もふもふ猫だまり。
 柄でもないけれど。でもやっぱり、猫だまりは超魅力的で。
 行きたい、なんて考えていれば……ふと差し出される手。
 猫だまりをちらり。見ている綾華をちらり。
 そしてにこにこオズが差し出したその手を、しょーがねーなと取って。
 さんきゅ――綾華が小さく口にしたのは、そんな感謝の声。
 行こうって言わなくても、それだけで伝わるから。
 ねこだまりの誘惑が強い……! メーリもキラキラとその瞳を輝かせながら。
「ね、晶硝子も一緒にいこ」
「メーリもアケガラスもっ」
 晶硝子にそう声をかけたメーリに、オズも頷いて。
 その呼び声に応えるように、晶硝子もそわそわと猫だまりに近寄ってみれば。
 ぽかぽかの日差しに、ぬくぬくのねこたち――‪とても平和で、ねむくなる。
 オズも綾華と一緒に、猫だまりにころんと寝ころべば。
「ふふ、うもれちゃいそう」
 腕に乗った猫に笑ってたら胸の上にも足の上にも……まさに、ふわふわでもふもふな、全身猫まみれ。
 自由な手でくすぐりながら、そのもふもふ具合とぬくぬくさに微笑んで。
「あったかいねえ、ひだまりもねこだまりも」
「これは抗うほう、が、む……り……」
 こてん、とメーリは、すでに夢の中――きっと夢でも、もふもふ楽しい、ねこだまり。
 晶硝子も、そうっと近くに指を伸ばしてみれば……やっぱり、ふかふかで温かくて。
 ――‪春の陽だまりが形を持ったなら、きっとねこの形をしているんだろう。
 猫まみれになってお昼寝する皆を見つめながら、そう思う。
 そして、そんな夢の中へ誘われる皆を、綾華は見守って。
 再びじゃれついてきたおでぶちゃんをもう一度抱っこしてもふもふしながらも、もう少ししたら皆を起こそうと思うのだった。
 猫たちと一緒に、おはよう――って。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

火狸・さつま
【空】

相変わらず狸っぽい色合いの狐姿の儘で
人語会話せずとも皆分かってくれる
…ハズ!!

したっしたっ!と、猫の目の前で、遊ぼうよと誘うような反復横跳び
遊びたい盛りな猫狙いで
尻尾ふっさりふさふさ振って興味を惹く
まったりのんびり寛いでいたい猫へはちょっかいかけずに
また後で一緒にゆっくりのんびりさせて貰おうと

絢辻の華麗なる紐さばきに目を奪われたり
常盤のボールを追い掛けかけたり
オヤツ、は…コノのお手製じゃ無いなら良いやとチラ見程度

やんちゃな猫達と追いかけっこしてみたり
ふかふかもふもふしたり
ひとしきりじゃれて戯れて
ほんのり疲れて落ち着いた頃に
猫達と共に仲間の元へと走り寄り
皆の足元をもふもふ猫まみれにしてみる


コノハ・ライゼ
【空】

わーぁ、よりどりみどりだねぇ
早速猫に紛れるたぬや隣で揺れる尻尾に和み
ジンノの声にうーんと首傾げる
ボク、こう見えてにゃんこを口説くのは初めてでネ
悪いケド秘密兵器を使わせてもらおうかと
(大真面目に取り出す貰った猫おやつ)

お嬢サン、おひとつ――っああ!
屈んでおやつをちらつかせると速攻で奪取され
ツレなさ過ぎじゃナイ?と頬膨らませれば今度はわらわら集る猫
え、そんなに美味しいワケ?コレ……
覿面の効果に味の方が気になりつつ
よじ登る猫達に困惑し強請る子達に負けてる様は
どう考えても猫のペース

助けての視線もすっかり寛ぎタイムなジンノと幽ちゃんには空振りで
あ、たぬちゃん待ってコレ以上連れてこないで……!


神埜・常盤
【空】

猫可愛いよねェ
僕の今日の目標は膝で寛いで貰うこと!
その為には先ず仲良くならないとなァ
さて、この中で誰が一番
猫に懐いて貰えるか楽しみだ

尻尾で誘うさつま君が可愛くて
其方に意識を持って行かれたり
幽子君の見事な釣り竿捌きに見惚れたり
コノハ君はきっと猫にもモテるだろう
…振られた姿は見なかったフリして
猫用のボールを転がして気を惹…
おや、さつま君も釣れたねェ

上手く食い付いてくれたら
ボールを段々自分の方に寄せ
最終的には膝の上で転がしてみよう
猫は気紛れと聞くからなァ
興味を持ってくれると良いが
もし膝に乗ってくれたら撫でまくりたい

おや、最終的にはもふもふ塗れに
ふふ、時間の許す限り戯れよう
優しく猫達を撫で


絢辻・幽子
【空】で参加。

猫、猫が……猫、つい尻尾が揺れてしまいます
ぜひ、仲良くなりたいですね
あら、ふふ、看板たぬさんも、
(とても機敏な姿にたぬ??と疑問を抱いたり)

猫も子どもも、元気ですね
ささっと、釣り竿のような猫じゃらしを構えましょう
伊達に絡繰りを扱ってませんから、
紐さばきには自信ありますよ?
あ、おやつ。それはとても強そう……!

ですが……睡眠不足の体に陽の光は
とてもクリティカルに刺さりますね。
遊びながら自分も猫目線へとごろごろ転がり
だらぁんとしているでぶ猫のお腹を指先でもふに。もふ。
これは、ちょっと美味しそうな魅惑のもふもふ。

あぁ、私も狐になって遊べばよかったですねぇ……。



 ――したっしたっ!
 猫だらけの境内で軽快に反復横跳びするのは、狸さん??
 いいえ、狸のような狐さんです!
 遊ぼうよと誘うかのように、ふっさりふさふさ尻尾を揺らすさつまの狙い通りに。
 その動きにつられ、にゃにゃーとじゃれつかんとする遊び盛りな猫ちゃんが、すでに数匹。
 そんな機敏な姿に、たぬ?? とふと何気に疑問を抱いたりもしながらも。
「あら、ふふ、看板たぬさんも、猫も子どもも、元気ですね」
 猫、猫が……猫、と。幽子もついつられて、尻尾をゆうらりゆらり。
 そんな猫たちにじゃれられている狸色のふさふさや、隣でゆらり揺れるもふもふを和みながら。
「わーぁ、よりどりみどりだねぇ」
 コノハはぐるりと、猫や子供、そして猟兵たちが思い思いに過ごす境内を見回した。
「猫可愛いよねェ」
 そんなコノハの声に頷きつつ、ふっさり尻尾で猫たちを誘うさつまの可愛さに意識を持っていかれながらも。
 常盤の今日の目標は――猫さんに、膝で寛いで貰うこと!
 その為には、まずは仲良くならないといけない。
 さて、この中で誰が一番猫に懐いて貰えるか楽しみだ……なんて。
 常盤は、それぞれが立てた作戦を実行せんとする周囲の皆の様子に視線を向けてみる。
「伊達に絡繰りを扱ってませんから、紐さばきには自信ありますよ?」
 幽子がささっと、取り出し構えたのは――釣り竿のような猫じゃらし!
 それをさすがの糸捌きで、ゆらゆら、ふりふり。
 そんな、さつまや常盤も思わず目を奪われるような巧みな動きに、猫たちも続々と、にゃにゃにゃっと飛びついて。
 まさに入れ食い状態の、華麗な一本釣りです!?
 常盤はそれから、ふとがさごそ何やら取り出さんとしているコノハに目を向けて。
「コノハ君はきっと猫にもモテるだろう」
「ボク、こう見えてにゃんこを口説くのは初めてでネ」
 うーんとそう首傾げながらも、コノハが大真面目に取り出し手にしたのは、秘密兵器!!
 その秘密兵器はというと。
「あ、おやつ。それはとても強そう……!」
 そう、貰ってきた猫のおやつです!!
 ということで早速屈んで、猫たちに秘密兵器をちらつかせてみれば。
「お嬢サン、おひとつ――っああ!」
 にゃっ! と速攻で奪取されてしまった、秘密兵器。
 ツレなさ過ぎじゃナイ? なんて頬膨らませるコノハの振られたそんな姿を、常盤は見なかったフリするけれど。
「え、そんなに美味しいワケ? コレ……」
 秘密兵器の効果テキメン!?
 わらわらと、今度はアッという間に猫たちに囲まれてしまうコノハ。
 そんな状況に、どんな味なのだろうかと、秘密兵器のお味がどうしても気になってしまうところだ。
 そして予想通り猫にもモテモテなコノハを後目に。
 常盤は目的を果たさんと、猫の興味を惹くべく、ころころーっとボールを転がしてみれば。
「おや、さつま君も釣れたねェ」
 にゃにゃーっとボールを追いかける猫に混じった、さつまの姿も。
 常盤は食いついた猫を誘導するように、ボールを段々自分の方へと寄せて、膝の上で転がして。
 狙い通り、にゃんっと膝に飛び乗ってきたもっふり白猫ちゃんの温もりに、思わず瞳を細めてから。
 目標達成! ボールにじゃれじゃれしながらもすとんと座った猫ちゃんを、もふもふ撫でまくるのだった。
 そんな魅惑のもふもふを堪能しているのは、常盤だけではありません。
 ……睡眠不足の体に陽の光はとてもクリティカルに刺さりますね、と。
 ぴこぴこ釣り竿猫じゃらしで誘った猫たちと同じ目線でごろごろ転がる幽子は、ふと手を伸ばして。
「これは、ちょっと美味しそうな魅惑のもふもふ」
 あぁ、私も狐になって遊べばよかったですねぇ……と呟きながらも。
 だらぁんとしているでぶ猫のお腹を――ふに、もふ。
 ふにふにぬくぬく、もっふもふ。想像以上の柔らかさです!
 そんなすっかり寛ぎタイムな常盤と幽子には……向けた視線も、空振り。
 秘密兵器のおやつの効果は、ちょっと抜群すぎ!?
 猫たちによじよじ登られては困惑し、強請る子達にすっかり負けてしまっているコノハのヘルプの視線も、もふもふの魅惑に夢中の二人には届かない。
 現状でも十分、どう考えても猫のペースであるが。
 やんちゃな猫達と追いかけっこしたり、ふかふかもふもふしたりとじゃれ合って戯れていたけれど。さつまもちょっと、ほんのり疲れてきたから。
「あ、たぬちゃん待ってコレ以上連れてこないで……!」
 遊んでいた猫ちゃんを連れて、皆の足元へと駆け寄って―ーもっとさらに、もふもふ猫だまりに!
 そんな、いつの間にかすっかり猫まみれになった光景やもふに埋もれる皆の様子に、ふふと笑んで。
 ――時間の許す限り戯れよう、と。
 ぽかぽか陽気の中、常盤は膝上の猫を愛でるように、もふもふと撫でるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴァーリャ・スネシュコヴァ
モフモフに始まりモフモフに終わる……なるほど、そういうことだったのか!(?)

では俺も猫と戯れてみるとするのだ!
出店も気になるな! この世界の甘いものはまだ少ししか体験したことがないのだ。というわけで、猫と一緒におやつタイムにしよう。

モフモフしながらモグモグ、モフモフしながらモグモグ……うむ、幸せだなあ……。

こういう幸せも、俺たちが平和を守ったからあるものだよな。いや、今回はモフモフだけだったけども……のんびりしているとそれがよくわかってくるのだ。

この幸せを大事にしていきたいな! あ、ダンゴお代わり!

(アドリブ、他のPCさんなどの絡み大大大歓迎)



 ピヨだまりの連戦を終えてやって来た神社は、もふもふの猫だまり!
 モフモフに始まりモフモフに終わる。
「……なるほど、そういうことだったのか!」
 ヴァーリャは何かを納得したように、そうぽんっと手を打った後。
 ――では俺も猫と戯れてみるとするのだ!
 そう、猫だらけの光景に、キラキラと菫の瞳を輝かせる。
 でも……猫も勿論、気になるけれど。
「出店も気になるな! この世界の甘いものはまだ少ししか体験したことがないのだ」
 美味しそうなサムライエンパイアの甘味も気になるところ。
 ということで、どうせならどちらも堪能しましょう!
 そしてヴァーリャは、出店で丁度団子を買っている見知った姿を見つけて。
「清史郎! この世界の甘いものは、どれがおすすめなんだ?」
「お勧めの甘味か。そうだな……やはり団子だろうか」
 そう言って清史郎はヴァーリャに、依頼を成してくれた俺からの労いだ、と。
 三食団子と餡団子とみたらし団子の豪華団子セットをヴァーリャへと手渡して。
「おお! 団子、シャキョーのように甘くて旨いのか?」
「共にコンコンした写経は確かに何故か甘かったが……団子も、また違った甘さで美味だな」
 そう微笑む清史郎から貰った団子と、宮司から貰った猫のおやつを早速境内で広げて。
 甘い匂いに誘われ集まってきた猫たちと、おやつタイムです!
 モフモフしながらモグモグ、モフモフしながらモグモグ……。
「うむ、幸せだなあ……」
 もふもふももぐもぐも、どちらも十分に堪能しながらも、ヴァーリャは改めて思う。
「こういう幸せも、俺たちが平和を守ったからあるものだよな」
 ……まぁ、今回はモフモフだけだったような気もするけれど。
 もっふもふの猫におやつをあげつつ、団子の優しい甘さを噛みしめながら、ヴァーリャは呟く。
 こうやってのんびりしていると、それがよくわかってくるのだ――と。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エリス・エリス
猫さんだー。
猫はどこの世界でも猫なんだねー。
もふいなぁ、もふもふ、もふみ……(うとうとし始めている)
エリスも一緒にお昼寝しよ……
(ねこなべ状態で寝ている子の上に乗せてもらってそのままお昼寝)

膝を抱えて丸まって寝ています。

起きる時は多分猫さんがぺろぺろ毛づくろいする時に一緒になめられる形で目を覚まします。

「んー……おっはよ、猫さん。もふもふベッド気持ちよかったよー。ありがとね☆」寝かせてくれた猫さんの鼻先にチュッとお礼のキッス。

そのあとは皆と一緒に帰ります。



 どこを見ても、もふみ満載の猫だらけな境内を見回して。
「猫さんだー。猫はどこの世界でも猫なんだねー」
 三毛猫やサバトラなど、サムライエンパイアに多そうな模様の猫が多少多くみられる気はするけれど。
 猫の毛並みがもっふもふなのは、どの世界でも共通です!
 ということで早速、猫だまりのもふもふへと、もっふり飛び込むエリス。
 そして、ふわふわぬくぬく……もふもふと猫まみれになりながら。
「もふいなぁ、もふもふ、もふみ……」
 その尊いもふみに、うとうと。
 エリスも一緒にお昼寝しよ……と、ぽかぽか陽気の中、ねこなべ状態で寝ている子の上に乗せてもらって。
 膝を抱えて丸まって、お布団みたいにもふもふしたぬくもりに包まれながら――しばしの、お昼寝タイム。
 もっふりもふもふ、全身でもふみを感じながら、すやすや寝息を立てていたエリスだけど。
 ふいに頬に感じるのは……くすぐったい何か。
 その感触に、まだ少しとろんとしている青の瞳を再び開けば。
 毛づくろいするもふもふな猫が、一緒にエリスのほっぺたもぺろぺろ。
 そんな自分と同じ色の瞳をした猫ちゃんを、もふもふ撫でてあげながら。
「んー……おっはよ、猫さん。もふもふベッド気持ちよかったよー。ありがとね☆」
 寝かせてくれた猫さんの鼻先に、お礼のキッスを、チュッ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミスティ・ストレルカ
(ソロ想定の行動ですが連携歓迎なのです)


のんびりとお日様とねこさんと戯れるのです。
おやつ貰って陽だまりでのんびりお茶を…

丸まってるひつじさんにもねこさんが寄ってくるのです?
これが陽だまりの魔力…?(ふかふかな毛玉を優しくふにふになでなでし

猫さん暖かい…にゃー、にゃー、もふ。もふ。

はふ、暖かくて体も翼も温まるのですが眠くなってくるのです……ねこだまりー
この楽しい時間もいずれ過ぎてしまうので今の内に楽しめるだけ楽しんじゃうのですよ



 今日はおひさまぽかぽか、絶好のひなたぼっこ日和。
 ミスティも、猫のおやつを貰って。
 ひつじさんと猫さんと一緒に、陽だまりでのんびりお茶をと、境内に腰を落ち着かせれば。
 おひさまの温もりが降る中、丸まっているふかふかひつじさんにすり寄ってきたのは……たくさんの猫さん!
「これが陽だまりの魔力……?」
 ミスティはそう呟きながらも、寄ってきたふかふか毛玉を、優しくふにふにとなでなでして。
「猫さん暖かい……」
 にゃー、にゃー、もふ。もふ。思う存分、猫さんたちをふるもっふ!
 そして、もふもふな毛並みは勿論。
 ぬくぬくおひさまの匂いのする、たくさんのふわもこに包まれて。
「はふ、暖かくて体も翼も温まるのですが眠くなってくるのです……」
 先が仄かな青を帯びる翼を、ばさりと一度はばたかせた後。
 ねこだまりーと、そのふかふかもふもふに、そっと身を委ねる。
 この楽しい時間もいずれ過ぎてしまうから、今の内に楽しめるだけ楽しんじゃいたい。
 そうミスティは、ぽかぽかぬくぬく――ひつじさんと猫さんと目一杯、もふもふタイムを!

大成功 🔵​🔵​🔵​

マナノ・キリサキ
ふう…長く心が苦しい戦いでござったな…
SPD勝負ばかりだったので疲れてきたでござる、せっかくの神社でござるがのんびり休ませてもらうとするでござるよ

あ、せっかくなので猫じゃらしは借りるでござる

まずは境内で猫じゃらしを使ってやんちゃそうな猫と遊ぶでござるか
技能の【見切り】を駆使して猫の動きを把握し猫じゃらしをこまめに動かすでござる
独りよがりにならずお互いが楽しめる間合いは難しいでござるからな

その後は神社の縁側で遊び疲れた猫たちと一緒にお昼寝タイムでござる
めっちゃごろごろだらーんするでござるよ
そのまま寝てしまうのも良さそうでござるな

「もふもふに囲まれながらのひなたぼっこは癒やされるでござるなあ…」



「ふう……長く心が苦しい戦いでござったな……」
 そうマナノが思い返すは、ピヨすけやピヨたろうと繰り広げた、もふもふなSPD勝負!
 でもさすがに、SPD勝負ばかりで疲れたから。
 折角だからのんびり休みたいと、神社へと足を運んで。
 借りた猫じゃらしをぴこぴこさせながら、猫だまりができている境内へ。
 早速猫じゃらしにくいついてきたヤンチャそうな猫と、しばし遊んでみる。
 独りよがりにならずお互いが楽しめる間合いは難しいでござるからな、と。
 飛びついてくる猫の動きを見切り把握して、巧みに猫じゃらしを動かすマナノ。
 その動きに翻弄されつつも楽しそうにじゃれつく猫たちの様子に、その赤い瞳を細めた後。
 ちょっと遊び疲れた猫たちと、今度はのんびり一緒に、お昼寝タイム。
 ぽかぽかあたたかい今日は、ひなたぼっこにはうってつけ。
 目一杯、めっちゃごろごろだらーんとしながらも。
 マナノはふいに、ふわっとひとつ、欠伸を零して。
 そのまま寝てしまうのも良さそうでござるな……なんて。
「もふもふに囲まれながらのひなたぼっこは癒やされるでござるなあ……」
 もっふりしたお布団のような猫たちの温もりをぬくぬく感じながら、ほうっと溜息を漏らしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月守・ユエ
にゃんにゃん、沢山だぁ♪
えへへ、可愛いな、可愛いなぁ。
皆、自由気ままに過ごしているんだね!
流石は猫スポット!にゃんこ達が幸せそうだぁ♪

少し猫たちと遊んでいこうかな?
清史郎さん!にゃんこ道具借りるね?準備、ありがとうなの!
猫じゃらしを片手ににゃんこと遊んでみる
人懐っこいにゃんこを見つけては、一緒にじゃれてみる
猫じゃらしを追いかけてパンチを繰り出すにゃんこは……嗚呼っ、可愛い!
凄く癒される。ほこほこっ
でも、猫じゃらしに反応して他のにゃんこ達も
1つの猫じゃらしに攻撃してくるの
あれ?あれあれ~?
いつの間にか猫に囲まれていた…!

みんな元気だねっ?!
と、言いつつもこれはこれで幸せ
にゃんに囲まれるなんて!



 あっちを見ても、こっちを見ても。
 どこを見ても、もっふもふの猫だまり。 
「にゃんにゃん、沢山だぁ♪」
 えへへ、可愛いな、可愛いなぁ、と。
 ユエははしゃいだように猫だらけの境内を見回して。
「流石は猫スポット! にゃんこ達が幸せそうだぁ♪」
 やはり、猫を惹きつける何かがこの場所にはあるのだろうか。
 自由気ままにそれぞれ過ごしている猫たちを眺めながら、ユエも幸せそうに微笑んでから。
 ……少し猫たちと遊んでいこうかな? そう、ふと視線を動かしてみれば。
「清史郎さん! にゃんこ道具借りるね? 準備、ありがとうなの!」
「礼には及ばない。この猫じゃらしがなかなかお勧めだ」
 そう清史郎から手渡された猫じゃらしを握りしめて。
 いざ、人懐っこそうなにゃんこの前で、ぴこぴこ!
 その動きに合わせて、にゃにゃー! と。
 猫じゃらしを追いかけてはネコパンチを繰り出すにゃんこ。
 その姿を目の当たりにしては、こう叫ばずにはいられません。
「嗚呼っ、可愛い!」
 凄く癒される、と、ほこほこっとしながらも。
 ユエはさらに巧みに、猫じゃらしを、ぴこぴこぴこっ。
 そんな猫じゃらし目掛け、にゃあっと繰り出されるネコパンチは――気付けば、たくさんに!?
「あれ? あれあれ~? いつの間にか猫に囲まれていた……!」
 ユエの周囲はいつの間にか、猫じゃらしに集るたくさんの猫さんで、もっふもふに!
「みんな元気だねっ!?」
 にゃにゃにゃー! と我先にと猫じゃらしにじゃれつくにゃんこたちにそう言いつつも。
 ――にゃんに囲まれるなんて!
 これはこれで幸せ、と……ユエは思う存分、もふもふの猫だまりを堪能するのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

泉宮・瑠碧
神社に着けば
見える猫達に目がきらきら
鳥も好きだが、猫も好き…

辺りをざっと見て
猫仲間にも距離を置く様な臆病な猫を探そう
日陰とかに隠れて居そうだが

見付けたら「おいで」としゃがみ
猫用のおやつを猫の近くに置いて待つ
隠れている間に食べ損ねる事もありそうだしな

出て来たら
膝に乗せてゆったり背中や頭を撫で動物会話
…怖くても、空腹や寂しいのはもっと辛いだろう
少しずつでも歩み寄れると良いな
入れない輪を独りで眺めているのは、悲しいから

清史郎にも声を掛けて
他の穏やかな猫を数名呼んで貰おう
そして臆病な子も一緒にのんびりと過ごそうか
他の猫も怖くないと知れば、歩み寄り易いだろう

寄り添って眠れば
どの子もきっと暖かいだろうな…



 神社に足を踏み入れた瞬間、その深い青の瞳に映るのは――もっふもふの、猫だまり。
「鳥も好きだが、猫も好き……」
 キラキラとそう瞳を輝かせ、瑠碧は猫だらけの風景をざっと見回した後。
 あちこちにできている猫だまりから少し離れた境内の下に、隠れるようにいる一匹の白猫を見つけて。
「おいで」
 瑠碧は覗き込むようにしゃがんで、貰った猫のおやつをそっと置いてみる。
 こんなところに隠れていては、もしかしておやつを食べ損なっているかもしれないから。
 少しやはり人見知り気味なのか、にゃあっと小さく鳴くばかりで、なかなか出てこなかった猫だが。
 おやつの誘惑には勝てず、暫くして、そろりと出てくる。
 そんな少し憶病な白猫を優しく膝の上に乗せ、なでなでしておやつをあげながら。
 瑠碧は動物会話を使い、話しかける。
「……怖くても、空腹や寂しいのはもっと辛いだろう」
 入れない輪を独りで眺めているのは、悲しいから――少しずつでも歩み寄れると良いな、と、そう願いながら。
 そして掛けられる瑠碧の言葉に、小さくだが、にゃあと鳴いて返すようになるまでになった白猫。
 そんな様子に、そっと瞳を細めた後。
 通りかかった清史郎に声を掛け、穏やかそうな猫を何匹か集めて貰って。
 恐る恐るではあるものの、くんくん他の猫の匂いを嗅ぎつつ、興味を示し始めた白猫を見守る。
 ――他の猫も怖くないと知れば、歩み寄り易いだろうから。
 そして少しずつ他の猫と打ち解け、じゃれはじめたその様子にほっとしながらも。
 憶病な白猫とたくさんの猫と、一緒にその様子を見守っていた清史郎と共に、のんびりとした時間を過ごす瑠碧。
 それから……にゃあ、と鳴いた白猫が、ふいにすりすりとすり寄ってきて。
 周囲の猫たちもそれにつられるかのように、瑠碧のすぐ傍で丸くなる。
 そんないつの間にかできた猫だまりは――おひさまの匂いがして、ぬくぬく、とってもあったかい。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ザッフィーロ・アドラツィオーネ
劉f11172と
こんなに沢山猫が居るとは…、劉、俺はどうすればいいだろうか?
べ、別にふざけて等ないぞ。ただ、こんなに沢山居ると幸せ過ぎて脳が処理出来んでな
そう言いつつ猫だまりの猫へ近づきそっと手を伸ばして喉の下を撫でてみようと思う
流石に猫は暖かい場所を知っているのだな。冬だが陽だまりで暖かい…が
…俺の膝も暖かいぞ?乗ってはくれんだろうか?
膝を軽く叩き猫に語り掛けてみよう
乗ってくれたならば膝の上の猫を撫で、無理ならば傍の猫を撫でつつ
時折、睡魔に負けながらゆったりとした時間を過ごそうと思う
暖かな日向に居ると自然と眠くなってくるな…
…暖かい陽と猫と気を張らずに済む仲間と過ごす時間は悪くないものだな


劉・碧
ザッフィーロ(f06826)と
猫がいる陽だまりに行こうぜと誘ったのは俺だが、すごいな…絶景というやつかね
ザッフィーロの言には、またまたご冗談をなどと言って茶化してやろう
こう猫が多くちゃ餌なんていらねェな…よし俺もそこの三毛をもふってやろう、よーしよし、ここがいいのか?それともこうか?猫はいいなァ自由で気ままで…暖かくて柔こくて…いい匂いがする、こいつは陽だまりの匂いだねェ
俺もついぞ眠くなってうとうとしかけたり、体を横たえれば腹の辺りを踏まれたりもするのだろうか
こんな風に過ごすことは今まで考えたこともなかったが、こんな平凡な幸せがあるのなら、生きててよかったとも思うな
頼もしい仲間と猫たちに感謝だ



 猫がいる陽だまりに行こうぜと、そう誘ったのは、自分であったが。
「すごいな……絶景というやつかね」
 目の前に広がる猫だらけの風景に、そう呟く碧。
 そんな、まさに猫の絶景を前に。
「こんなに沢山猫が居るとは……、劉、俺はどうすればいいだろうか?」
 ザッフィーロは、碧に思わず尋ねるけれども。
 またまたご冗談を、と茶化されてしまって。
「べ、別にふざけて等ないぞ。ただ、こんなに沢山居ると幸せ過ぎて脳が処理出来んでな」
 碧の言葉にそう返しながらも、幸せいっぱいで思考が停止している中、猫だまりの猫へとおもむろに近づくと。
 そっと手を伸ばして、喉の下を撫でてみる。
 刹那、ザッフィーロの手に伝わるのは、もっふりとしたあったかい感触。
 撫でられた猫も、気持ちよさそうに目を閉じ、ゴロゴロと喉を鳴らしている。
 そんな様子を見ていた碧も、餌がなくても十分集まっている猫たちをぐるりと見渡して。
「よし俺もそこの三毛をもふってやろう、よーしよし、ここがいいのか?」
 それともこうか? と。
 三毛猫の反応を見ながら、気持ち良さそうなスポットを探して、全身をもふもふもふ。
「猫はいいなァ自由で気ままで……暖かくて柔こくて……」
 碧は、にゃーと鳴く三毛猫をなでなでしながら言った後。
 ふと、その身体を抱っこしてみれば。
「……いい匂いがする、こいつは陽だまりの匂いだねェ」
 ふんわり鼻をくすぐるのは、ぽかぽかおひさまの匂い。
 ザッフィーロもそんな碧の言葉に頷いて。
「流石に猫は暖かい場所を知っているのだな。冬だが陽だまりで暖かい……が」
 ……俺の膝も暖かいぞ? と、膝をぽんぽん。
 乗ってはくれんだろうか? そう、猫にアピール!
 それに応えてか、よじよじ膝にのぼってきたキジトラの猫を、なでなでしてあげて。
 じわり膝から染み渡るもっふりぬくぬくしたその温もりと、ぽかぽか降る陽気に、瞳を細める。
「暖かな日向に居ると自然と眠くなってくるな……」
 三毛猫をもふもふ撫でていた碧もつい眠くなって、横になってうとうとすれば。
 にゃーっと飛び掛かってきたやんちゃな猫さんに、もっふりお腹を踏まれたりも。
 そんな、気付けば猫だまりの中で。
 猫たちとひなたぼっこをしながら、ふたりは思うのだった。
 ――暖かい陽と猫と気を張らずに済む仲間と過ごす時間は悪くないものだな。
 ――こんな風に過ごすことは今まで考えたこともなかったが、こんな平凡な幸せがあるのなら、生きててよかったとも思うな。
 そう……平和に過ごせるひとときを一緒に守った、頼もしい仲間と。
 癒しや温もりをくれるたくさんの猫たちに、感謝しながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

香神乃・饗
筧師匠~、ご案内お疲れさまっす!
師匠は耳だけじゃなくて猫もいけるっすか?
俺は生まれた頃はダメだったっす。
めっちゃんこ苦手で逃げ回ってたっす。
でも、さすがに慣れたっす。
(猫じゃらしであしらいながら)

俺ん家、猫飼ってたんっす。こういう白い金目の奴っす。
めっちゃんこやんちゃな奴で噛んだり、ひっかいたり……あやうく死ぬところだったっす。
まだ俺になる前だったっすから抵抗できなかったんっす。
でも、ある日いなくなったんっす。元気にしてると良いんっすけど。

師匠は猫飼ってるんっすか?
……ぴよ?あ、それ猫かえないやつじゃないっすか?
ぬいぐるみっすか!
このぴよもふはどこで買ったんっすか?まさかお手製っすか?



「筧師匠~、ご案内お疲れさまっす!」
「饗も任務お疲れ様だ」
 主に、猟兵をダメにする布団にその身を委ねていたことくらいしか覚えていない気がしないでもないが。
 饗は見かけた清史郎に声を掛け、互いに労い合った後。
「師匠は耳だけじゃなくて猫もいけるっすか?」
「耳も良かったが、猫も好きだな」
 猫をもふもふ抱っこしながら、そう返す清史郎に。
 饗は少し苦笑しながらも語る。
「俺は生まれた頃はダメだったっす。めっちゃんこ苦手で逃げ回ってたっす」
 でも、さすがに慣れたっす、と。
 猫じゃらしをぴこぴこ、猫をあしらいながら言った饗に、清史郎は意外そうな視線を返して。
 ふと屈んだ饗は、足元にいた1匹の猫を抱きかかえる。
「俺ん家、猫飼ってたんっす。こういう白い金目の奴っす。めっちゃんこやんちゃな奴で噛んだり、ひっかいたり……あやうく死ぬところだったっす」
 それはまだ抵抗できない、器物で在った頃の話。
 同じヤドリガミである清史郎は、成程、と納得した後。
 俺は使用されていない時はしまわれていたからな、と続けて。
 饗は昔飼っていた子に似た猫をわしゃりと撫でながら、漆黒の瞳をそっと細める。
「でも、ある日いなくなったんっす。元気にしてると良いんっすけど」
 当時は確かに死にそうな目に遭ったけれど……でも、どこかで元気にしていて欲しいと、そう心から思うから。
 それから饗はふと、清史郎に再び尋ねる。
「師匠は猫飼ってるんっすか? ……ぴよ? あ、それ猫かえないやつじゃないっすか?」
「あのぴよは、ぬいぐるみだ」
「ぬいぐるみっすか! あのぴよもふはどこで買ったんっすか? まさかお手製っすか?」
 ふと清史郎が最近謎のぴよを連れていることを思い出し、たたみかけるように饗はそう訊いてみるも。
 猫をもふもふしながらも、想像に任せる、と。清史郎はそう饗に、雅に微笑みを返すのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

杼糸・絡新婦
星舞夜(f06590)と行動。
いやあ、手強い敵やったなあ(モフモフ満喫してニコニコ)
ほな、神社初体験ツアーということで、
神さんにご挨拶しに行こか、遊ぶのはその後やね。
まあ難しく考えず、
神さん所にお邪魔しますて挨拶すればええと思うよ。
手は左からで~と基本的なマナーを教えていきます。
鈴を鳴らして~、と、これはじゃれつくもんちゃうよ(猫へ向かって)
さて、おまえさん(サイギョウ)も頑張ってくれたし、
今度こそ、のんびりモフモフしましょうか。


星舞夜・ユエ
【杼糸(f01494)】と一緒に

度重なる激戦、お疲れ様でした。
(もふもふの感触を思いだし、目尻を下げ)

実は私、神社って初めてなんです。
新年初どころか、人生初詣です。
杼糸さん、良ければいろいろお作法をご教示いただいても宜しいでしょうか?
手を洗う所から、チャレンジしてみたいです。

では、杼糸先生、よろしくお願いします。

ナルホド、手を洗…清めるにも、順番もあるのですね。
(二礼二拍手一礼の知識はありますが、初めてなので杼糸さんの作法の真似をします)


(じゃれつく猫さんと慌てる杼糸さんをほほえましく眺めながら)
遊んでもらってると勘違いしてるんでしょうか?
今はお勉強中なので、あとでなでなでさせて下さいね。



「いやあ、手強い敵やったなあ」
 そう先程までの、ある意味激しいピヨすけやピヨたろうとの戦いを思い返しながら。
 モフモフを沢山満喫し、ニコニコしながらも言った絡新婦に。
「度重なる激戦、お疲れ様でした」
 同じくふわふわもふもふの感触を思い出し、つい目尻を下げるユエ。
 そんなふたりも帰還前に、猫がいっぱいのにゃんこ神社へと足を向けていた。
 もふもふな猫も、勿論いいのだけれど。
「実は私、神社って初めてなんです」
 新年初どころか、人生初詣だと言うユエは。
 絡新婦に、色々作法を教えて欲しい旨、お願いして。
「ほな、神社初体験ツアーということで、神さんにご挨拶しに行こか」
 遊ぶのはその後やね、と続けた絡新婦に、ぺこりと頭を下げる。
「では、杼糸先生、よろしくお願いします」
「まあ難しく考えず、神さん所にお邪魔しますて挨拶すればええと思うよ」
 ということで、いざ! ユエの人生初詣へ。
 まずは、手水舎で手を清めることからチャレンジです!
 手は左からで……と、丁寧に基本的なマナーを教える絡新婦の声を、真剣な表情でユエは聞いて。
「ナルホド、手を洗……清めるにも、順番もあるのですね」
 きちんと教えて貰った作法通り、手順を追ってから。
 手を清めた後は、いよいよ神様にご挨拶を。
「鈴を鳴らして~、と、これはじゃれつくもんちゃうよ」
 ふりふりと揺らした鈴から垂れる縄に、にゃにゃっとじゃれつくのは、一匹の猫ちゃん。
 そんな縄に飛びつく猫と少し慌てる絡新婦の様子を、ユエは微笑ましげに眺めながら。
「遊んでもらってると勘違いしてるんでしょうか?」
 今はお勉強中なので、あとでなでなでさせて下さいねと、とりあえず今は一撫でだけ。
 そして、滞りなく神様への挨拶を済ませて。
 絡新婦はふと、サイギョウに視線を向ける。
「さて、おまえさんも頑張ってくれたし、今度こそ、のんびりモフモフしましょうか」
 ユエの人生初詣の次は――猫とのんびり、もふもふタイムです!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アオイ・フジミヤ
☆ルアさんと一緒☆
よし、宮司さんにおやつ分けてもらおう。
(猫さん用のおやつを分けてもらって、一緒にお団子を買ってくる)

ルアさん猫さんは得意?
え、咥えられ……?あ、ああ、ブローチだったころかぁ。
そうだよね、怖い思いをしたね。(思わずなでなで)

猫じゃらしを俊敏に上下左右に、
お目当てはグリーンの瞳の黒猫の子猫さん。
マリモくんにも似てる気がするし?
(マリモくんはふよふよ飛んでは猫達に追いかけられている)
俊敏な子猫に自分も全力。
ルアさんも猫さん扱い上手!

猫さんたちにおやつを分けて、ルアさんと一緒にお団子食べよう。清史郎さんもどうかな。
そういえば清史郎さん前に猫耳付けてなかったっけ…?あれ可愛かったよ!


ルア・アンバーバード
■アオイ・フジミヤさんと同行

猫か
案外小さな生き物なんだな、俺が見ていた猫はもっと大きくて、
突然手で叩いてきたり俺を咥えたりしてきたからな
悪気がないのはわかるが、俺はドキドキしたものだ……

おや、アオイ君は遊ばせるのが上手だな
どれ、俺も真似をしてみよう
(もっふりとしたデブ猫の前に座って「よろしく頼むよ」と挨拶して猫じゃらしをフリフリ
「あそんでやるよ」的にちょいちょい、と反応がもらえればぱあぁ、と顔が明るくなる

可愛いものだね、猫とは
(アオイ君を見て
君も猫のようだね

団子も有り難く頂こう
清史郎君は初めまして
ほう、猫耳清史郎くんか、まあ美しい人間は何をつけても似合うものだからね

■アドリブ歓迎



 宮司さんに猫のおやつも貰ってきたし。
 自分たち用の団子も、ちゃんと一緒に買ってきました!
「ルアさん猫さんは得意?」
 アオイはそうふと、ルアに尋ねてみれば。
「猫か、案外小さな生き物なんだな」
 そっと足元にいる猫へと視線を映しながらそう言った後、こう続ける。
「俺が見ていた猫はもっと大きくて、突然手で叩いてきたり俺を咥えたりしてきたからな」
「え、咥えられ……?」
 ルアの意外すぎるその言葉に、思わずきょとんとするアオイだったが。
「悪気がないのはわかるが、俺はドキドキしたものだ……」
「あ、ああ、ブローチだったころかぁ。そうだよね、怖い思いをしたね」
 思わずルアをなでなで。
 そしてアオイは早速、猫と遊ばんと、猫じゃらしを握りしめて。
 狙いを定めたのは……グリーンの瞳の、黒猫の子猫さん!
「マリモくんにも似てる気がするし?」
 そんな当のマリモくんはというと……ふよふよ飛んでは、猫さんたちに追いかけられています!?
 猫じゃらしを俊敏に上下左右へと巧みに動かし、黒猫さんと遊ぶアオイに。
「おや、アオイ君は遊ばせるのが上手だな。どれ、俺も真似をしてみよう」
 ルアはもっふりとしたデブ猫の前にちょこんと座ってから。
「よろしく頼むよ」
 そう丁寧に挨拶した後、猫じゃらしをふりふりしてみれば。
 あそんでやるよ、と言わんばかりに、にゃにゃっとくいついてきたデブ猫さんの仕草に。
「可愛いものだね、猫とは」
 そう思わず、ぱあぁっと顔が明るくなるルア。
 そんな様子に、ルアさんも猫さん扱い上手! と笑んでから。
 アオイは俊敏な子猫に、自分も全力で猫じゃらしをぴこぴこぴこ!
 ルアはその様子を見て微笑まし気に、柔い蜂蜜色の瞳を細める――君も猫のようだね、と。
 それから、猫ちゃんとみんなで、おかしタイム!
 猫たちに貰ったおやつをあげつつ、団子を食べていた二人は、通りかかった清史郎にもお裾分け。
 ルアはそんな清史郎と初めましての挨拶を交わし合って。
 アオイはすぐそばで微睡んでいる猫をなでなでしつつ、ぴこぴこ動く猫ちゃんの耳を見て、ふと思い出す。
「そういえば清史郎さん前に猫耳付けてなかったっけ……?」
 あれ可愛かったよ! と。
「猫耳というものをあの時初めて着けてみたが、なかなかのものだったな」
 そうさらっと言う清史郎とデブ猫ちゃんの耳を交互に見つつ。
「ほう、猫耳清史郎くんか」
 まあ美しい人間は何をつけても似合うものだからね、と。
 ルアは猫じゃらしをふりふりしながらも、闇夜に浮かぶ月の如き彩の瞳をもう一度、微笑まし気に細めたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

氷條・雪那
……不覚でした
あのように夢中になるとは、なんという失態
もっと修行をしなければ……

神社の人気が無い場所で一人落ち込み
もとい反省しつつ、猫達が戯れている姿を眺めます
ふと足元から鳴き声がして目を向けてみれば、可愛い猫の姿が

「……もしかして、慰めてくれているのでしょうか?」

腰を屈ませ、人懐っこく擦り寄る猫を撫でて

「本当、あなたは可愛い上に優しいですね……にゃー」

思わず表情を緩ませ、猫が鳴く度に会話をするように
にゃーと返してみたり

完全に油断し、気が付いた時には背後に人の気配を感じて
恐る恐る振り返ってみれば筧殿の姿が

「……見ました?」

どういう反応にせよ、怒るに怒れず
ただ己の不覚に震えるのみでした



 ぽかぽか陽気が降る猫だまりから、少し離れた神社の端っこで。
「……不覚でした」
 そうぽつりと呟き一人落ち込んでいるのは、雪那。
 確かに、ピヨすけもピヨたろうも、抗いがたいほどのもふもふボディーではあったものの。
「あのように夢中になるとは、なんという失態。もっと修行をしなければ……」
 そう、一人反省会を人知れず行なっていた雪那であったが。
 ……にゃー。
 ふと足元から、そう鳴き声が聞こえてきて。
 その声の主に視線を向けてみれば、可愛らしい猫さんの姿が。
「……もしかして、慰めてくれているのでしょうか?」
 雪那は腰を屈ませ、すりすりと人懐っこく擦り寄ってきた猫をそっと撫でて。
「本当、あなたは可愛い上に優しいですね……にゃー」
 再び、にゃーん、と返ってきた声に、思わず頬を緩ませれば。
 にゃーと鳴く猫さんに、にゃーと返しながら、暫しにゃーにゃーと会話を。
 ――その時だった。
 完全に油断していた雪那は、ふと背後に誰かの気配を感じて。
 恐る恐る振り返ってみれば……そこには、清史郎の姿が。
「……見ました?」
「何をだ?」
 そう尋ねる雪那に、清史郎はふと首を傾けるも。
 にこにこ雅に微笑むと、こう続けたのだった。
「俺も同じように、動物さんとはよく会話を楽しむぞ」
 そんな全く悪気のない彼の笑顔に、怒るに怒れないまま。
 ぷるぷると、ただ己の不覚に震えるのみしかできなかった、雪那であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

終夜・嵐吾
キトリ(f02354)とチロ(f09776)と共に
せーちゃんも手ぇあいとったらあそぼ

きもちよさそにひなたぼっこ…わしもひなたぼっこできそじゃな。
ゆるゆると寝とるにゃんこさんをなで……なでさせてくれんかの?
うう、わしがでかいから相手してくれんのじゃろか……

せーちゃん、そのじゃらしを。じゃらしをわしに貸しておくれ。
それがあればきっとにゃんこさんも振り向いてくれる、はずなんじゃ…!
むしろこのひょいひょい動くの、わしも心惹かれて、尻尾がゆるゆる動いてしまうわ。
つかまる?おう…それはもう、遅いようじゃ

お、団子じゃな。じゃあ買ってこよ。チロはみたらしじゃな!
にゃんこさんらにもおやつをあげよな。


キトリ・フローエ
嵐吾(f05366)とチロ(f09776)と
清史郎も一緒に遊びましょ!

猫さん、遊びましょ?チロと一緒に仲良くしてくれると嬉しいわ!
あっ、あたしの羽はおもちゃじゃないから、爪を出さないでね

嵐吾は猫さんにも大きいと思うけど、大きすぎてびっくりしてしまっているのかしら?
清史郎はそんなことなさそうよね…やっぱり猫じゃらしの力は偉大なのかしら?
それともヤドリガミ的な風格…?
嵐吾のしっぽ、確かに猫さん達がそわそわしているみたい!

あっ、嵐吾、あたしお団子食べたい!
猫さんも一緒におやつ食べましょ!

いっぱい遊んだら猫さん達と一緒にお昼寝してしまいそうだけれど
きっとそれもすごく幸せな時間になるに違いないわ!


チロル・キャンディベル
嵐吾(f05366)とキトリ(f02354)と

猫さんいっぱいなの!
チロは動物さんとなかよくなるの、とくいなのよ(えへん)
どうやったら…て言われても、あんまりよくわかんないけど
えっと、なかよくしたいって思えばなかよくなれるの!

猫さん、キトリの羽はおもちゃじゃないのよ
遊びたいなら、こっちのねずみのおもちゃにしましょ
清史郎はいろいろ持ってて、手品の人みたいなの

嵐吾のしっぽも、おもちゃになると思うのよ
うずうずしっぽに、猫さんが集まってるの
つかまっちゃわないように、気をつけてね
元気な猫さんはだっこしておくのよ

おだんごには瞳を輝かせて
猫さんといっしょにおやつタイムね!
チロ、みたらしがいいの!



 神社の境内のあちこちにできているのは、もっふりにゃーにゃー猫だまり。
「猫さんいっぱいなの!」
 チロは動物さんとなかよくなるの、とくいなのよ、と。
 えへん、と得意顔のチロル。
 実際、チロルのまわりには、にゃーっとたくさんの猫さんたちが集まってきている。
「猫さん、遊びましょ? チロと一緒に仲良くしてくれると嬉しいわ!」
 そうキトリも、チロルを囲むようにできる猫だまりに、菫青石の瞳を細めるけれど。
「あっ、あたしの羽はおもちゃじゃないから、爪を出さないでね」
「猫さん、キトリの羽はおもちゃじゃないのよ」
 ひらり晴れ空に揺れるキトリの羽に、にゃにゃっと思わず手が伸びそうになっている猫さんに気付いて。
「遊びたいなら、こっちのねずみのおもちゃにしましょ」
 チロルが、清史郎から借りたねずみのおもちゃを解き放てば。
 にゃにゃにゃーっと、悪戯猫さんの興味はすっかりそっちに。
 そんな様子に、ほっとしながらも。
「清史郎はいろいろ持ってて、手品の人みたいなの」
「折角の機会だ、万全を尽くして臨みたいと思ったからな」
 チロルに、そう雅に微笑み返す清史郎。
 きっと恐らく、ピヨたちをもふもふしている皆が羨ましかったに違いない。
「きもちよさそにひなたぼっこ……わしもひなたぼっこできそじゃな」
 たくさんの猫だまりに、ぽかぽか陽気。
 嵐吾は、ゆるゆると寝ている猫さんをなで……ようと、したけれど。
「……なでさせてくれんかの?」
 つれない態度の猫さんに、もふもふしっぽも一緒に、しょんぼり。
「大きすぎてびっくりしてしまっているのかしら?」
「うう、わしがでかいから相手してくれんのじゃろか……」
「どうやったら……て言われても、あんまりよくわかんないけど。えっと、なかよくしたいって思えばなかよくなれるの!」
 うーん、とみんなで、嵐吾と猫さんが仲良くなれる方法を思案。
 そしてキトリは、雅に猫じゃらしをぴこらせ、ナチュラルに猫だまりに溶け込んでいる清史郎に目を向けて。
「清史郎はそんなことなさそうよね……やっぱり猫じゃらしの力は偉大なのかしら? それともヤドリガミ的な風格……?」
 猫じゃらしのヤドリガミではなく、本体は硯箱なのですけど!
「せーちゃん、そのじゃらしを。じゃらしをわしに貸しておくれ」
 それがあればきっとにゃんこさんも振り向いてくれる、はずなんじゃ……! と。
 嵐吾はそう清史郎に、秘密兵器を貸して欲しいとお願いを。
 清史郎はそんな嵐吾に柔く微笑み返して。
「ああ、勿論。らんらんも使ってくれ」
 嵐吾の目の前で、猫じゃらしをおもむろに、ぴこぴこぴこ。
 その、ひょいひょいゆらゆら揺れる様に。
 むしろ嵐吾の尻尾もつられて、ゆるゆる。
 そんな、ゆうらり動く、もふもふしっぽは――まるで、大きな猫じゃらし??
「嵐吾のしっぽも、おもちゃになると思うのよ」
「嵐吾のしっぽ、確かに猫さん達がそわそわしているみたい!」
 うずうずしっぽに、猫さんが集まってるの、と。
 チロルの声に、キトリも大きく頷いて。
 にゃにゃっと手を伸ばさんとする猫ちゃんを抱っこし、嵐吾へ声を掛けるチロルだが。
「元気な猫さんはだっこしておくのよ。つかまっちゃわないように、気をつけてね」
「つかまる? おう……それはもう、遅いようじゃ」
 すでに嵐吾のゆるゆるもふもふ尻尾には……ひしっと掴まってじゃれている、数匹の猫さんの姿が。
 いや、猫だけではない。揺れるもふもふ尻尾に何気に視線を向けているのは、硯箱のヤドリガミ。
 それから、しばらくみんなで、もふもふ遊んで。
「あっ、嵐吾、あたしお団子食べたい!」
「チロ、みたらしがいいの!」
「お、団子じゃな。じゃあ買ってこよ。チロはみたらしじゃな!」
 猫さんといっしょにおやつタイムを楽しむべく、清史郎とともに団子を調達しに行く嵐吾。
 勿論、猫さんのおやつも忘れずに。
 そんな男性陣を見送り、甘いおやつに心躍らせながらも。
 キトリはぽかぽか陽気が降る境内で、ふわっとひとつ、あくびを。
 おやつを食べて、いっぱい遊んだら……猫さん達と一緒にお昼寝してしまいそうだけれど。
 でもきっとそれも間違いなく――すごく幸せな時間だろうから。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

日隠・オク
【KORで参加】(一人でも可)
可愛い猫さんがいっぱいです!

癒されます……。
鍋に入った猫にくぎづけ
可愛いですね……。
なでても、いいですか?おそるおそるなで

遊んでもくれるでしょうか。
猫じゃらしもありますね。
サクラコさん、たくさん遊ぶ道具もあるようですよ。
猫じゃらしふり


ほら、こっちですよ
じゃらしで緩急つけて猫さん誘ってみます

みんなの遊んでる猫さんなども見て可愛さに浸りたいです


鏡彌・サクラコ
【KOR参加】(二人だけかも)
猫まみれ!ほわほわですねい!
鍋に猫?!
どこかに猫は液体だという説がありましたが、本当にそんな感じでいす
サクラコもそっと撫でてみますねい
ほかほかですねい
猫じゃらしをオクちゃんから受け取り
それで猫さんの鼻先にこちょこちょといたずらしてみましょう
飛びついたりするでしょうか?
お団子を買ってきてオクちゃんと分けます
猫をながめながら、ゆったりおやつタイムといたしましょう



 ぽかぽか陽気が降る神社は、絶好のひなたぼっこスポット。
 そしてそんなあたたかな心地よさに誘われたのか……どこからともなく集まってきたという猫たち。
 そう、眼前に広がる風景はまさに、見渡す限りの猫だらけ。
「猫まみれ! ほわほわですねい!」
「可愛い猫さんがいっぱいです! 癒されます……」
 思わずそう同時に声をあげたオクとサクラコだったが。
 ふたりが思わず目を釘付けにされた猫さんも、同じ。
「鍋に猫!?」
「可愛いですね……」
 何故か鍋にもっふりたくさんぎゅうぎゅうとひしめきながら入っている、猫ちゃんたち。
「なでても、いいですか?」
 そう、おそるおそる手を伸ばし、そっと優しくなでなでしてみるオクに続いて。
「サクラコもそっと撫でてみますねい……ほかほかですねい」
 もふもふなだけでなく、ぬくぬくふわふわあったかい猫ちゃんの心地よい感触を、目一杯堪能!
 そんなもっふりぬくぬく猫ちゃんたちは――ほかほかほんのり、おひさまの匂いがする。
 優しく、でも存分にふわふわもふもふふるもっふした後は。
 たくさんの猫ちゃんたちと、いっぱい一緒に遊びます!
「サクラコさん、たくさん遊ぶ道具もあるようですよ。猫じゃらしもありますね」
 オクが、たくさん用意された道具の中から選んだのは、とってもスタンダードなアレ。
 自分のとサクラコので二本、猫じゃらしを手にして。
 サクラコにひとつ渡した後……ほら、こっちですよ、と。
 緩急つけた猫じゃらし捌きで、猫ちゃんたちをぴこぴこ誘ってみる。
 サクラコも受け取った猫じゃらしを、ゆらゆら揺らして。
「それで猫さんの鼻先にこちょこちょといたずらしてみましょう」
 猫さんのお鼻に近づけてみれば……びっくりした猫さんに、うにゃあっと飛びつかれました!
 そんな様子を見て、オクはその可愛さにほこほこと暫し浸って。
 サクラコは買ってきたお団子を、オクと分けあいこ。
 猫をながめながら――ゆったり、おやつタイムです。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

重松・八雲
伊織(f03578)と突撃!
(単独・絡み・アドリブ大歓迎)

激戦には間に合わなんだが、此処は次の戦に備えて鋭気を養うという事でひとつ!
――いざ、神々(と書いてもふもふと読む)がおわす神域へ!

おぉ、おぉ……!
こりゃ目移りが止まりそうにないのう!
けだまにおやつまで揃うておるとは流石神域――謹んでもふり奉ろう!
そして共ににゃごもうぞ!
(厳つい爺がそれはもうふんにゃりと破顔している!)

(ひとしきり遊び倒したところで休憩と称しておやつ――猫様用と自分用をちゃっかり確保し)
いやはや、心身共にこの上なく満たされるのう
素晴らしい御利益に与った気分じゃな!

そしていけめんは何をしていても絵になって実に羨ましい!


呉羽・伊織
八雲爺サン(f14006)のおもりで同行
アドリブ・絡み大歓迎!

コレはコレである意味激戦な予感もするケドな!
猫様の興味&体力切れが先か爺の体力切れが先かって辺りで!

(何やかんや言いつつ、自分も満更でもない様子で猫眺め)
――ウン、よし、カワイイ
こりゃニャンパと洒落込むしかナイ(即陥落)
そこのステキなもふもふちゃん、ちょーっとオレと遊――(と言い切る前にパンチされたりスルーされたりしても気にシナイ!)

(気を取り直して、おやつでネコと和解作戦に出たりしつつ)
爺ちょっと何言ってるかわかんねーって言いたいトコだったケド、分かる
御利益スゴいわコレ!


清史郎は何てーか妙にサマになってるな
流石オーラ(?)が違う!



 もふもふなピヨたちとの激戦には間に合わなかったけれど。
 此処は次の戦に備えて鋭気を養うという事でひとつ! と。
 ――いざ、神々がおわす神域へ!
 そう鋭気を養う気に満々溢れ、神社へと颯爽と足を踏み入れるのは、八雲。
 ちなみに、神々と書いて、もふもふと読みます!
「おぉ、おぉ……! こりゃ目移りが止まりそうにないのう!」
 そう、もっふもふな猫だまりができている神社内を忙しく見回す八雲のおもりとして、共に神社へとやって来た伊織は。
「コレはコレである意味激戦な予感もするケドな!」
 たくさんの猫と滾る爺を交互に眺めながら、ある意味激戦の予感を覚える。
 にゃんこの興味や体力切れが先か……それとも八雲の体力切れが先か、という意味で。
 そんな伊織の心配(?)もいざ知らず。
「けだまにおやつまで揃うておるとは流石神域――謹んでもふり奉ろう!」
 最初から飛ばしまくりの八雲。今のところ、すごく元気です!
 ちなみに、神と書いてもふと読みます、多分。
 そんな神域ならぬもふ域に、いざ突撃すれば。
 あっという間に破顔する厳つい爺。それはもう、ふんにゃりと。
 そして何やかんや言いつつも、伊織も満更でもない様子でぐるりと猫だまりを眺めてから。
「――ウン、よし、カワイイ」
 こりゃニャンパと洒落込むしかナイ、と――そうあっさり即陥落。
 早速、足元にいる美人ちゃんへと声を掛けてみるけれど。
「そこのステキなもふもふちゃん、ちょーっとオレと遊……」
 ――にゃっ!
 言い切る前にネコパンチされましたけど、全然気にしません!!
 それから、ひとしきり遊び倒した八雲は、暫し休憩という名のおやつタイムに興じる。
 猫様用と自分用のおやつは、ちゃっかり確保済です!
「いやはや、心身共にこの上なく満たされるのう」
 素晴らしい御利益に与った気分じゃな! と。
 そんな、まだまだ上の方でテンションを保っている八雲の言葉に。
「爺ちょっと何言ってるかわかんねーって言いたいトコだったケド、分かる」
 ――御利益スゴいわコレ!
 そう思わず伊織が何だかつい納得してしまうほど、恐るべき神々(もふもふ)のおわす神(もふ)域……!
 そしてふと通りかかった清史郎は、もふ域を満喫しまくっている二人に声を掛けて。
「二人とも、楽しんでいるようで何よりだ」
「清史郎は何てーか妙にサマになってるな」
 雅やかに微笑む清史郎にごろごろ懐いて抱っこされているのは、あのもふもふ美人猫ちゃん。
 流石オーラ(?)が違う! と口にする伊織に同意するように、うんうんと頷く八雲。
「いけめんは何をしていても絵になって実に羨ましい!」
 いえ、もふもふ美人猫ちゃんには振られたけれど。伊織も見目は、無駄に整っていますから!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ユニ・エクスマキナ
わぁわぁ、可愛いネコちゃんがいっぱいいるのねー!
清史郎くーん、ネコちゃん用のオモチャ貸してほしいのねー!
じゃぁ、猫じゃらし借りていきまーす
猫じゃらしでネコちゃんと遊ぶぞー!
気合いれて猫じゃらしを振るけど
あれ?あれ?
なんかすぐにネコちゃんにねこじゃらし捕まっちゃう……
ぴこぴこ振っても全然満足してもらえてない感じ!?
むしろ、ユニが遊んでもらってる雰囲気する感じるー!?(がーん)
清史郎くん、ユニはどうすればネコちゃんを満足させれるかな……
うぅ、哀しいからお団子で心を癒すのね
あー、ネコちゃん、ユニのお団子はあげないのね!
ネコちゃんのおやつあるでしょ!
だーめー!ユニのお団子とらないでぇぇぇぇー!



「わぁわぁ、可愛いネコちゃんがいっぱいいるのねー!」
 キラキラと、大好きなイチゴパフェのイチゴのような赤の瞳を輝かせて。
 ユニは早速猫ちゃんたちと遊ぶために、清史郎へと声を掛ける。
「清史郎くーん、ネコちゃん用のオモチャ貸してほしいのねー!」
「好きなものを持っていくといい」
「じゃぁ、猫じゃらし借りていきまーす」
 ――猫じゃらしでネコちゃんと遊ぶぞー!
 そうぴこぴこ、気合を入れて、猫じゃらしを振ってみるユニだけれど。

 ……ぴこっ、ぱしっ。
 ……ぴこ、ぱし。
 ……ぴ、ばしぃっ。

「あれ? あれ? なんかすぐにネコちゃんにねこじゃらし捕まっちゃう……」
 いや、これは猫ちゃんと遊んでいるというよりも。
「むしろ、ユニが遊んでもらってる雰囲気する感じるー!?」
 そんな事実に気付いたユニは、がーんと衝撃を受けるも。
「清史郎くん、ユニはどうすればネコちゃんを満足させれるかな……」
 そうそっと、清史郎に人生相談。
 清史郎はぴこぴこ巧みに猫じゃらしを操りながら、雅に微笑む。
「何も無理をすることはない。今のユニのままで十分いいのでは」
 だが、ネコちゃんを満足させたいのならば、猫じゃらしの操り方の鍛錬を共にしようか――と。
 雅に微笑む清史郎に、ユニは是非お願いするのねー! とぐっと気合を入れなおして。
 ふたり並んで、猫じゃらしをぴこぴこぴこ。
 でも、まだまだ猫じゃらしマスターへの道は遠く険しい……かも。
「うぅ、哀しいからお団子で心を癒すのね」
 だからそんなしょんぼりな気持ちを吹き飛ばすような、美味しい甘味を食べようと。
 出店でお団子を買ってきたユニが、いただきますー! と、そう手を合わせた瞬間。
「あー、ネコちゃん、ユニのお団子はあげないのね!」
 ネコちゃんのおやつあるでしょ! と。
 にゃにゃっと団子に狙いを定め手を伸ばしてきた猫ちゃんと。
「だーめー! ユニのお団子とらないでぇぇぇぇー!」
 団子を巡ってもふもふと、激闘開始!?

大成功 🔵​🔵​🔵​

橋本・美夜
神社で猫のおやつを分けてもらってから、境内へ
勿論、自分用におやつ(団子)を買うのも忘れてないわよ
座れるところを探して、まずは猫達を眺めながらおやつの時間を楽しむわ
猫が寄ってきたら、猫用おやつをプレゼント
今回はやんちゃで元気のいい猫より、おとなしくて撫でても嫌がらない猫と
過ごしたいかな
そういうこがいたら、膝の上に乗せてひたすらなでなでしてるわ
猫の毛ってホント触り心地がいいのよね
嫌がらないようなら、肉球もぜひ堪能したい
あのぷにぷに感がたまりません

ふわもこを心ゆくまでもふったり、猫とまったりとしたりして
今日はなかなかいい一日だったわね
(出てくる猫の形状はおまかせします)



 神社で配っている猫のおやつを分けて貰ってから。
 美夜も、猫がたくさん思い思いに過ごしている、猫まみれの境内へとやって来て。
 ぽかぽか陽気が気持ちいい、眺めの良い場所を見つけて、腰をおろして。
 まずはもふもふな猫たちの様子を眺めながらの、おやつタイム。
 勿論、猫のおやつだけじゃなく、自分用の団子を買うのも忘れていません!
 そして何かおやつをくれそうな予感を察知したのか。
 にゃーっと一鳴きしてすり寄ってきた猫に、貰った猫用おやつをプレゼント。
 境内を走り回ってじゃれ合うヤンチャな子も可愛いのだけれど。
 今日は、撫でても嫌がらない大人しい猫ちゃんとのひとときを楽しむ美夜。
 そして、まったりうとうとしているほんわかした雰囲気の白猫ちゃんを、そっと膝の上に乗せて。
「猫の毛ってホント触り心地がいいのよね」
 大人しく膝の上に座って、気持ちよさそうに目を細める子猫を、優しくもふもふ撫でてから。
 美夜は、猫ちゃんが嫌がる様子がないことを確認しつつ、そっと。
「このぷにぷに感がたまりません」
 やわらかぷにぷに肉球も、ふにふにふにと堪能!
 ふわもこを心ゆくまでもふったり、猫とまったりとしたりした、そんなもふまみれの一日に。
 美夜は白猫ちゃんを撫でながら、改めてこう言葉にするのだった。
「今日はなかなかいい一日だったわね」

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年02月20日


挿絵イラスト