ギャラクシーマケドニア号未踏宙域航行録~再臨編~(作者 夢月
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●新生『ギャラクシーマケドニア号』
 スペースシップワールド。住むべき惑星を失った人々が宇宙船に乗って彷徨う世界。その一つ、スペースシップの修理屋として名高い超巨大工作船『アカシ』のドックの一つに、新技術を導入した船が間もなく完成しようとしていた。

「進捗はどうだ」

 初老の男が、ドックの指令室でデータをチェックしていた部下に尋ねる。

「はい、艦長。必要な工程はほぼ終了しました。あとは…」
「猟兵達が持ってくるパーツを組み来むだけ、か」
「えぇ」

 二人は、ドックで今もなおせわしなく作業員たちが行きかう中、静かに再出航の時を待つ艦に目を落とす。数々の戦場を乗り越え、様々な技術を応用した改修が施されてきた傭兵艦『ギャラクシーマケドニア号』。数多くの戦士を擁するこの艦はさらなる強化の時を迎えていた。先年の銀河帝国攻略戦ののちに発見された未踏宙域での戦いの数々。その中で遭遇したクエーサービースト。猟兵達の力をもってしても苦戦を強いられた彼らに対抗するためには、さらなる戦力の増強が急務となっていた。その計画の一端が、この艦に反映されていた。

「これが、我らの、いや世界の希望となるか…」

●新兵器
「みんな、集まったわね」

 グリモア猟兵のカナタ・アマガが集まった猟兵達の前に立つ。ここは、猟兵達の集まるグリモアベース、ではなく、スペースシップワールドを航行する輸送船の一室だった。この船はこの後の作戦に必要な物品を積んでいる。

「みんなも知っているように、未踏宙域探索のためにクエーサービーストに対抗できる装備が必要なの」

 一体でとてつもない耐久力と殲滅力を持つクエーサービースト。この先の調査を進めるには、彼らに対抗できる戦力が必要だ。

「そこで新兵器よ」

 クエーサービーストの素材を解析し加工することで完成した新兵器。それは、猟兵達のユーベルコードの規模を増大させるものだ。これを搭載した巨大ロボットに乗り込んだ猟兵がユーベルコードを放つことで、クエーサービーストと同サイズの戦いができる。ユーベルコードを一発撃つと疲労でそれ以上は戦えないため、複数の猟兵が交代しながら戦うことになる。

「ウチらの役割は、このパーツを届けてシステムを完成させること。そして、完成した『ギャラクシーマケドニア号』でクエーサービーストを倒しにいくわ」

 巨大ロボットへの変形機構を組み込んだギャラクシーマケドニア号。この試験戦闘でクエーサービーストに対抗出来るとわかれば、この世界の切り札となるだろう。

「スペースシップワールドの未来がかかってるの。よろしく頼むわね!」


夢月
 こんにちは、マスターの夢月です。宇宙戦艦が変形して人型ロボになるのはロマンですね。

 一章は日常です。パーツを届けて戦艦の改修を完了させましょう。マケドニア号の面々はみなさんを歓迎してくれるので、作業をしつつ語り合っていくつもりです。
 二章、三章は、クエーサービースト戦です。変形したギャラクシーマケドニア号のコックピットで、ユーベルコードを発動すると、小惑星サイズの効果を発揮していきます。一章ごとにうてるユーベルコードは一つずつとなりますのでご注意下さい。

 本シナリオに登場する戦艦は、私の以前のシナリオに登場しているものとなります。初見でも問題ありませんが、ぜひ前作も目を通して、楽しんでいただけたらと思います。

 それではプレイングお待ちしております。
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第1章 冒険 『試作型惑星ロボ開発計画』

POW完成したパーツを組み立てて、小惑星サイズの巨大ロボを完成させる
SPD試作型惑星ロボの完成に必要な装置を作成したり、分割したパーツごとに完成させていく
WIZ試作型惑星ロボの設計を行なったり、必要な資材をもつスペースシップに出向いて交渉する
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


キャプテン・ハマーヘッジ
オウガオリジンとの戦いでしばらくSSWを留守にしていたが、そろそろクエーサービーストとの戦いに協力しなければ。この世界は我が故郷なのだからな…!

それにしても、ロボットに変形する宇宙戦艦とはスゴイ。宇宙バイクや光線銃を修理するくらいしかできない私で役に立てるかどうか…。

はっ!そうだ、私には先代から引き継いだ『宇宙紳士回顧録』があるではないか!偉大なる先人達の記録の中に、必ずや役立つ知識があるはず…!

宇宙のヒーロー達の活躍や生涯を記した書物『宇宙紳士回顧録』(装備アイテム)を読んで、巨大ロボの設計に役立つ情報を探す。他の猟兵やアカシのエンジニア達にも惜しみなく情報を提供する。


「久しいな、この宇宙の光景は…」

 キャプテン・ハマーヘッジ(宇宙紳士・f28272)は、輸送船のデッキから目の前に広がる広大なスペースシップワールドの宇宙を眺める。先頃行われていたアリスラビリンスでの大規模な戦闘に参加していた彼にとっては久しぶりの故郷だ。住むべき惑星を失ったこの世界の住人にとって、この景色こそが故郷であり、我が家に感じられる。そう思っていたが、未踏宙域の発見により、希望が見えて来た。しかし、その為には巨大なクリーチャー、クエーサービーストと対等に渡り合える戦力が必要だ。

「これが希望になるのか…いや、してみせよう。我が故郷のためだからな…!」

 ハマーヘッジは、船の格納庫にあるパーツに目をやる。輸送船のスペースをほぼ専有するそれはクエーサービーストから得られた素材を元にしたものだ。これを組み込んだ新兵器にスペースシップワールドの未来がかかっている。

「見えてきたぞ!」

 乗組員の一人が声をあげる。合流予定の宙域に、一隻の巨大な船が見える。スペースシップを整備するために巨大工作船「アカシ』だ。

『これより、我が艦は、着艦シークエンスに入ります。担当の者は所定の位置へ。それ以外の者は、着艦に備えてください。繰り返しますー』

 アナウンスが艦内に響きわかり、にわかに慌ただしく作業員が動き始めた。

 無事着艦した輸送船を、ギャラクシーマケドニア号の面々が出迎える。

「よく来てくれた。待っていたぞ」
「キャプテン・ハマーヘッジだ。お待ちかねのブツを早速下させてもらうぞ」

 挨拶もそこそこに、直ちに輸送船からパーツが運び出される。

「なかなか大きいな」

 艦長アレクサンダリアス13世がパーツを検分する。

「クエーサービーストを相手にするんです。これくらいのサイズがないと」
「あぁ、だが、取り付けるだけじゃ足りぬ」

 ハマーヘッジが付け足す。

「こいつは銀河帝国の思念兵器を元にしている。使用するためにはただ取り付けるだけでなく、艦のコアと同調させねばならん」
「そんなことが可能なのですか…!?」

 ハマーヘッジの言葉に副官が驚く。

「何、この私には先代から引き継いだ『宇宙紳士回顧録』がある。これに、先代の宇宙ヒーロー達が、スペースシップとリンクした記録がある。これを参考にすれば、必ずうまくいくはずだ」
「確かに…」
「これならいける…!」

 ハマーヘッジが提示した資料を見た技師達は目の色を変えて早速作業にとりかかった。
大成功 🔵🔵🔵

ミスト・ペルメオス
【SPD】

随分と思い切ったことをしますね…。
それにとても興味深い。是非とも協力させてくださいッ。

フネを巨大ロボットへと変形させてクエーサービーストと戦う…。
大胆な発想に驚いたほか、故郷の「船団」にとっても刺激的な情報と判断。各種データを得るためにも協力したい。

主に設計ではなく建造の段階で協力。
愛機たる機械鎧を活用、【サモン・オプションアームズ】。
主兵装を大型工作装備へと換装、フネのパーツ製造・組み立てに取り組む。
デバイスやマシンヘルムを介して必要な情報を適宜入手・更新することで作業に対応していく。

ついでに参考にしたいので設計図ももらいたいなーとか…。…ダメですかね?

※他の方との共闘等、歓迎です


 工作船「アカシ」のドッグでは慌ただしく作業員が飛び交う。

「よし、艦の方のアタッチメントは準備完了だ!」
「パーツ全部揃ったかー!?」
「抜かりねぇよ!」
「組み上げ完了だ!こいつはなかなかでけぇな!」
「システムチェック急げよ。接続した後が肝心だからな」
「おい、だれか、ワーカー連れてこい。これは手作業じゃちときつい」
「私がやりましょう」

 いつもの戦闘用装備ではなく、大型工作装備に換装した機械鎧【ブラックバード】に騎乗したミスト・ペルメオス(銀河渡りの黒い鳥・f05377)がゆっくりとパーツを持ち上げる。

「おう、外装騎兵か。助かるぞ」
「いぇ、今回の件とても興味深いですから。ぜひ協力させてください」
「うし!だれか!誘導してやれ!」

 作業員の指示に従って、スラスターをそぅと起動して目的の箇所まで動きつつ、慎重に艦とパーツを接続させる。

「フネを巨大ロボットへと変形させてクエーサービーストと戦う…。実に面白い発想です。私の故郷の船団にとっても役に立つはず。後で、ハマーヘッジさんに頼んでみますか」

 これから起こるであろう壮大な戦いと故郷のことを考えつつ、彼は慎重に作業を進めていった。
大成功 🔵🔵🔵

ヴィリー・フランツ
(アドリブ・協力等OKです)
【POW】
目的:対クエーサービースト兵器の組み立て

理由:へー、コイツが決戦兵器ってやつか?
先ずは現地の技士と信頼関係を築き、作業を円滑に進めねぇとな

手段:EVA活動もありそうだから、装甲宇宙服(環境耐性・空中戦)を着用するぜ。

マケドニア号に着いたら、先ずは担当に挨拶だ、その後素早くパーツを引き渡す。

後は他の猟兵をサポートしながら作業するか、俺達スペースノイドは0G下の作業には慣れてるが、他の世界出身には少し酷だろう。

スラスターの使い方、事故防止の為に使った道具は直ぐにしまう等の基本行動はしっかり教え込むぜ。

一段落着いたら紙巻きタバコも吸いてぇが……喫煙室は何処だ?


「へー、コイツが決戦兵器ってやつか?」

 宇宙服に身を包み、パーツをくみ上げながら、完成しつつある艦を見上げるヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)。その作業も概ね佳境に入り、半年以上もドックで整備を受けていた艦は、今か今かと出撃の時を待ちわびているようだった。ヴィリーが組み立てたパーツを、機械鎧をまとったミトスが運んで艦に取り付ける。ハマーヘッジが全体的な指揮をとりつつ、艦とパーツのリンクのシステムの構築を急いでいる。いずれも、スペースシップワールド出身の猟兵。宇宙空間での作業もスペースシップに関する知識も他の世界の者に比べて長けている。

――いい人選だな。

 グリモア猟兵、カナタの人選を心の中で誇りつつ、仕上げの作業を見守る。

「あんたらのおかげでこの艦はまだまだ戦えるよ」

 一人の作業員がヴィリーに話しかけてくる。

「あんたは?」
「おおっと、失敬。俺は、ヘパス。マケドニア号の整備担当だ」

 浅黒い肌のいかにも職人という風体の男は快活な笑みを浮かべる。

「ヘパス殿か。今回の改修、貴殿らの協力のおかげだ」
「それは、こちらのセリフだ、猟兵殿。この船は我らが生まれ育ち死ぬ船。たび重なる戦いにもはやついていけぬかもしれんと無念な思いであったが…これで我らはまだ戦える」

 ヘパスは感慨深げに言う。戦士の船を名乗る彼らにとって、クエーサービーストと戦う道はこれしかないのだ。

「必ず成功させましょうぞ」
「あぁ、もちろんだ」

 二人の前で、対クエーサービースト戦の切り札、新生ギャラクシーマケドニア号の改修が完了しようとしていた。
成功 🔵🔵🔴


第2章 ボス戦 『クエーサービースト・マインドミナBVA』

POW ●BVAジェノビック
【無限に変化する外殻が超殺戮形態 】に変形し、自身の【防御力】を代償に、自身の【攻撃力と攻撃速度】を強化する。
SPD ●BVAエクスタリ
いま戦っている対象に有効な【無限に変化する外殻が変形した殺戮兵器 】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
WIZ ●BVAリモーフ
対象のユーベルコードを防御すると、それを【無限に変化する外殻によって再現し 】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 改修を終えたギャラクシーマケドニア号は、半年ぶりの船旅へと出発する。目的地は未踏宙域。新兵器の実戦テストをするためである。

「かえってきたな…!」

 誰かが呟く。半年前の作戦で、あわや撃沈するところだったこの艦は、猟兵達の決死の奮戦により、なんとかクエーサービーストを倒すことが出来た。彼らの戦闘能力は、驚異的である。対抗するために、戦士達は密かに準備を進めてきた。

「さぁ、反撃の時だ…!」

 艦内が緊張に包まれる。索敵に出たマケドニア騎兵部隊からの連絡が待たれる。

「伝令、来ました!」
「進路を変更。最大船速で迎え!」

 急報からの素早い号令。

「猟兵達に連絡!コックピットブロックにて第一戦闘配備!」

 戦いの時が近づいていた。
ヴィリー・フランツ
【POW】
目的:クエーサービーストの撃破

理由:来やがったな化け物め、
宇宙がてめぇらの物じゃねぇことを教えてやる!
それにな、ヘパスと約束したからな、必ず勝つとな!

手段:すげぇな、ホントに艦艇が変形してロボットみたいになりやがった!?

先ずは殴る蹴るで相手の出方を見るぜ、まぁ巨大な質量攻撃だ、小手調べと言ってもすげぇ痛いがな!

元が艦だから、何かビーム砲は着いてないか?
あったらそいつも活用するぜ。

敵の攻撃は装甲の一番分厚い箇所で防御、中に人がいる事も考慮しねぇとな

相手が超殺戮形態に変形したら、こっちもUC《完全被甲弾》を発動、小惑星サイズの弾丸だ、変形した箇所に打ち込んで、ズタズタに引き裂いてやるぜ!


「俺がいく!!」

 真っ先にコックピットエリアに入るヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)。コックピットエリアは、無機質な球状のブロックだ。ホログラム映像で、艦が捉えた敵の姿が映し出される。一見すると小惑星と見間違えるような巨大な怪物、クエーサービースト・マインドミナBVA。

「来やがったな化け物め、宇宙がてめぇらの物じゃねぇことを教えてやる!」

 グッと拳を握りしめる。

『ギャラクシーマケドニア号!変形機構解除!!パイロットとの意識同調を開始!』
「リンクスタート…!ぐっ…!」

 艦のコアシステムとパイロット本人との意識を同調。圧倒的な情報量に一瞬意識を持っていかれそうになるが、自らを奮い立たせ持ちこたえる。

『ギャラクシーマケドニア号!モード移行!』
「トランスフォーム!!」

 艦全体が大きく動く。垂直方向に起立したかと思うと、各部が分離して、四肢となる。お約束にと、最後に頭部ユニットが展開し、勇壮たる姿を露わにする。ヴィリーのいるコックピットエリアの景色が一気にクリアになり、周囲の風景が映し出される。今この艦こそがヴィリーであり、ヴィリーが艦そのものだった。

「すげぇな、ホントに艦艇が変形してロボットみたいになりやがった!?」

 子どものように喜ぶが、それも一瞬のこと。すぐに切り替えて目の前の敵に集中する。

「さぁ、お前の実力を見せてみろ…!」

 ブースターを全開。クエーサービーストに接近。迎撃態勢に入ろうとするそいつに、右腕部を叩き込む。

「おらぁ!!」

 右腕部に搭載された艦主砲ビーム砲を、この刹那にチャージ出来た分即座に零距離射撃で叩き込む。強力なエネルギーの塊は、クエーサービーストの剛健な装甲に阻まれて、あちこちにむけて拡散していくが、敵の機先を制するという役割には十分だった。

――戦闘形態に移行する隙はやらん!

 戦闘の主導権を強引につかみ取る。

「こっちが本命だ!」

 左腕の砲門で狙いをつける。完全被甲弾。轟音と共に、小惑星を貫く威力となった弾丸が、無敵とも思われていたクエーサービーストの装甲をえぐりとった。
大成功 🔵🔵🔵

レティシャ・プリエール(サポート)
プライド高く気の強い、ウィルオウィスプの女の子です

●依頼傾向
人助けのために魔法の力を使いたい
最終目的は知識の探求であるため、心情的に複雑な依頼でも割り切る
基本敵に同情はしません
カクリヨは例外。同胞を助けるために戦います

●戦闘
「いいわ。私の魔法、見せてあげる」
敵を観察し理論を立て、後方から魔法で攻撃することを得意とするタイプ
仲間が戦う様子を見るなどして敵の隙、弱点を伺ってから
UCで攻撃します
自信家すぎてミスすることも多々あるので、
敵の攻撃に危機一髪などの演出もOKです
仲間に助けてもらった時は強がりつつお礼を言います
「別に、助けてほしいなんて言ってないし……!」

その他、連携やアドリブお任せします


「よし…!ぐっ…!」

 ガッツポーズと同時に、よろめくヴィリー。新兵器の反動である。

――一発で疲労しちまうと聞いてはいたが、実際になるときついな…。

 よろよろと立ち上がる。が、また、ふらりと立ち眩み。

「ヴィリーさん、無理なさらず。次は私の出番ですよ」

 レティシャ・プリエール(西洋妖怪のレトロウィザード・f28126)が、コントロールルームに入ってくる。

「わりぃが、そうさせてもらうわ」
「ご心配にはおよびません。私におまかせあれ」

 自信満々でパイロットを変わる。ギャラクシーマケドニア号も、猛々しい姿勢から、凛とした気品のある立ち振る舞いになる。クエーサービーストは、えぐられた外殻をかばうように装甲を展開し、さらに、迎撃するように外殻のあちこちから、銃口を向ける。

「いいですわ!真正面から打ち砕いてあげます!」

 レティシャは、杖を掲げる。巨大な錫杖がロボの右腕に出現し握られる。

「私の炎は、ちょっと熱いわよ!」

 青白い炎がロボの周囲に立ち上る。彼女自身の炎。本来は、松明のような炎も、今は、惑星を呑み込む巨大な火の玉となっている。

「いきなさい!」

 彼女の意志に答えて、炎の球が一斉にクエーサービーストに襲い掛かった。
成功 🔵🔵🔴

薙沢・歌織(サポート)
 人間のマジックナイト×聖者、18歳の女です。
 普段の口調は女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)、楽しい時は 明るく(私、~君、~さん、ね、わ、~よ、~の?)です。

◆ユーベルコード
火力重視時:スチームエンジン、瞬きの光竜
ギミック対策重視時:魔宝石は変異する
回復重視時:生まれながらの光(複数味方回復を解禁)、または風精の癒歌

◆基本立ち回り
攻撃役が必要な場合:攻撃優先(WIZ>POW>SPD)
回復役が足りない場合:回復、補助優先

所持技能から依頼に応じて使えそうなものを活用します。


「次は私ですね」

 派手にぶっ放して意識を失い、ふっと倒れるレティシャを抱きとめる薙沢・歌織(魔法学園の術剣士・f26562)。彼女をそっと横たえると、コックピットから敵に向き直る。爆炎の中から姿を見せるクエーサービースト。あれだけの火力を喰らっておきながらも、健在なその防御力は流石と言えるだろう。

「では、その防御、正面から突き崩させてもらいます」

 歌織が取り出したのは、赤い炎のような輝きを放つ魔宝石。それを宙に放つと、次の瞬間、小型の宇宙船サイズにまでになった宝石が宇宙空間に出現。まばゆい輝きと共に、それは、目の前の敵に有効な形へと変ずる。魔宝石は変異する“ジュエル・ヴァリエーション”。巨大なドリルが出現し、ギャラクシーマケドニア号の左腕に装着される。

「参ります!」

 腰だめにドリルを構え、ブースターの勢いも借りて、突貫。クエーサービーストが、外殻を変化させ幾重にも棘の付いた壁を張り巡らせる。

「その程度で、私を、いえ!私達を止められると思わないことです!!」

 気合いの声と共に、ドリルが回転。加速と共に、高速回転が、次々と触れた壁を穿つ。

「はぁああああああ!!」

 幾重にも立ちふさがる盾を、その全てを歌織の矛が貫いた。
成功 🔵🔵🔴

クリミネル・ルプス(サポート)
関西弁の元気な肉体武闘派人狼。
人狼の身体能力と鍛えた格闘技で戦う。
痛み等の耐性用いての潰し合い上等。
体内に蓄積させた糖原物質を使用した搦め手も使う。
周囲(空間、物質)の匂いからの状況把握推察も可能。

基本は『生き残る事』だが、オブリビオンは許さない姿勢。
特に命や尊厳を踏み躙る系統には本性(真の姿など)が出る。
【ネタ、絡み、合わせなど歓迎です】
【肌の露出やエッチな事には羞恥心はあまり無い。彼氏持ちで一線は超えさせない】

・真の姿時
身体能力の向上と体の変化。
戦闘思考が先立ち、やや、残忍(確実にトドメ刺す)


「よっしゃ!後はウチの役割やな!!」

 壁の破壊に全力を尽くした歌織に代わってクリミネル・ルプス(人狼のバーバリアン・f02572)が、パイロットのバトンを引き継ぐ。

「間合いに入っちまえばこっちのもん、ってね!!」

 高速で外殻を変化させ、対応しようとするクエーサービーストに対して、クリミネルは嵐のごとき拳の乱打を浴びせる。

「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁあああああああ!!」

 立ちふさがる盾に、その位置取りを変えつつ、拳を叩きこんでいく。一見相手に何もダメージが与えられていないようにも見えるその攻撃。しかし、それは、徐々にクエーサービーストの細胞に入り込んでいた。
 『膨張せし小針“ボウチョウセシコバリ”』。
 拳から入り込んでいた小さな針は知らぬ間に、膨らんでいき、クエーサービーストの外殻を細胞レベルで破壊する。突然瓦解する盾。

「これが、猟兵の実力ってやつやで!!」

 勝ち誇るように、叫んでクリミネルは、最後に一発本体に蹴りを見舞った。
成功 🔵🔵🔴

キャプテン・ハマーヘッジ
ヴィリーのおかげでコイツの動かし方が大体理解できたと言わせてもらおう。この機会にいろいろ試させてもらおうではないか!私はスピードの実戦テスト担当だ!

UC:ゴッドスピードライドを使用。本来は宇宙バイク用の操縦術だが問題ない。こんなこともあろうかと、ロボ形態で脚部となる箇所に大型ブースターを仕込んでおいてもらったのだ(ついでにコクピットにバイク型操縦シートを設置させてもらった)。
スピードで撹乱し、相手をきりきり舞いさせつつ的確に砲撃と打撃を加えていくぞ。

さあ…ひとっ走り、付き合ってくれたまえ…!


「なるほど、こいつの性能はだいたいわかってきたぞ」

 キャプテン・ハマーヘッジ(宇宙紳士・f28272)は頷く。たび重なる猟兵達の攻撃によってクエーサービーストは既にボロボロである。新兵器の威力はすさまじく、以前の戦いでは、ダメージを与えることすら難しかったかの敵に有効打を与えられることが証明された。もちろん、猟兵の疲労という問題もあるが、今のように何人かの猟兵が交代していくことにより、解決できる。

「私も色々と試させてもらうとしよう!!」

 パイロットを代わったハマーヘッジが軽く身体をほぐすように腕を回す。

「私はスピードの実戦テスト担当だ!」

 巨大ロボの両脚にブースターが追加される。コックピットブロックの床から、バイク型の端末が現れ、それに跨る。

「さあ…ひとっ走り、付き合ってくれたまえ…!」

 ブースト点火。宇宙という名のコースを自在に走り回る。巨体からは信じられないほどの運動性能でクエーサービーストを翻弄しつつ、搭載された銃火器を様々な方向から浴びせていく。

「そろそろ決めさせてもらおう!」

 トップスピードからの多方向連撃。それに耐えきることが出来ず、クエーサービーストは、断末魔の咆哮と共に爆散するのだった。
大成功 🔵🔵🔵


第3章 ボス戦 『クエーサービースト・ヴァキアスEAT』

POW ●EATグラトニウム
【周囲に蠢く存在を喰らいたいという暴食】の感情を爆発させる事により、感情の強さに比例して、自身の身体サイズと戦闘能力が増大する。
SPD ●EATマテリライズ
【外殻を物質を破壊する超振動モード】に変形し、自身の【喰らった栄養分の消化】を代償に、自身の【外殻の防御力・スピード・反射速度】を強化する。
WIZ ●EATベルゼバブル
【あらゆる生物・物質を消化する分解液の霧】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠メイスン・ドットハックです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


鶴来・桐葉(サポート)
『やってやりますかね』
 人間の剣豪×サイキッカー、21歳の男です。
 普段の口調は「男性的(俺、お前、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、戦闘中は「真剣(俺、お前、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」です。
なぜか自身が使う超能力を「手品」と呼びます。無類の酒好きです

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


「クエーサービーストの撃破を確認!」

 その報告に、艦橋にいたクルーが歓声を上げる。

「艦長!!やりましたね!!」
「うむ」

 老練な艦長も、思わず顔を綻ばせた。前回の戦いであわや撃沈も覚悟した相手を対等以上に戦うことが出来た。その喜びに、艦内が湧き上がる。が、次の瞬間、警報を告げるアラートが鳴り響き、一気に騒然となる。

「何事だ!?」
「新たなる反応!クエーサービースト…!これは、新種…!?」
「光学映像を出せ!」

 モニターに移されたのは、巨大な顎を持つ獣のような怪物。涎を垂らし舌なめずりをするソレは、艦を獲物と認識しているようだった。

「猟兵達の準備は!?」
「すでに!」

 コックピットルームに、慌ただしく入ってくる鶴来・桐葉(サイキック剣豪・f02011)。

「おっさん、俺がいくぜ!」
「おっさんではない!紳士だ!」

 こだわりポイントについて主張するハマーヘッジだが、もちろんもう一度ユーベルコードを放つまでは回復していない。桐葉がハマーヘッジの作り出したバイクにまたがる。

「さぁ、いくぜ!」

 先ほどの戦いでは、予備人員として待機していた桐葉はようやく来た出番に高揚する気持ちを落ち着けつつ、艦とリンクする。

「来やがれ化け物!!」

 気合を入れる声を出したと同時に、怪物が咆哮。

――まずい!!

 何か嫌な予感を感じ取る。咄嗟にブースターで敵に急接近。『サイキックブラスト』を起動。それは両腕から高圧電流を発して敵の動きを牽制する。結果的にそれは功を奏した。クエーサービーストは無差別攻撃を繰り出す予備動作に入っていたのだった。それをギリギリの所で、桐葉が食い止めたのだった。
成功 🔵🔵🔴

カミンスキー・テレサ(サポート)
 多重人格者の學徒兵×力持ち、14歳の女です
口調は設定を参照して下さい

 普段(テレサ)は軍人口調で、生真面目な性格の優等生
規律を重んじ従順に従い行動しますが、世間知らずで割と天然です
馬鹿なので力と勢いで解決します
自己犠牲心が強く、他人を優先して行動します

別人格のゾフィアは余裕のあるクールな成人男性の人格
テレサよりは融通が利き、大人っぽいです。
ドジな所はあまり変わりません

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


 桐葉の咄嗟の対応により、クエーサービーストの機先を制することができた。しかし、ユーベルコードを放ったことにより、彼はそれ以上戦闘を継続することができなくなる。

「くそっ、これからって時に…!」
 
 悔しそうに力の入らない膝に弱弱しく拳をぶつける。

「後は引き受けるであります!」

 カミンスキー・テレサ(貫き通す意思・f23215)が、そう告げて交代する。クエーサービーストは目の前のギャラクシーマケドニア号を餌と認識しているようで、顎からは涎が滴り、舌なめずりをする。

「悪い獣には調教が必要であります」

 テレサはそう言って身の丈ほどもある無骨な愛剣をかつぐ。彼女の動きに合わせて、ギャラクシーロボも腕を動かす。その手には、テレサの大剣が握られている。星を斬ることもできそうな大剣を振りかぶる。クエーサービーストが咆哮と共に迫る。喰らうという衝動の波動をまき散らし襲い掛かる黒い獣。

「食事のマナーを教えてやるであります!!」

 溜め動作からの振り下ろし。轟音と共に振り切られる鈍器。しかし、クエーサービーストの身体に傷などない。その代わり、どす黒い衝動がうそのように消えている。

「これぞ、強制改心刀であります」
成功 🔵🔵🔴

キャプテン・ハマーヘッジ
いよいよ真打ちが現れたな。皆でこの巨大クエーサービーストを倒し、勝利の凱歌を上げようではないか!

使用するUCは、戦闘補助AI搭載ドローンを召喚する『バトル・インテリジェンス』。我が補助AIは特別製でね…かつて銀河を駆け抜けた歴代の宇宙紳士たちの知識と経験が蓄積されているのだ。

このAIの補助に先の戦闘で得られたデータを組み合わせることで、ロボの反応速度は飛躍的に向上する!一種の強化モードのようなものさ‼
だが、ただでさえユーベルコードを一発しか撃てない上、この技はAIとダイレクトリンクする私の脳に大きく負担をかける。強化モードの持続時間は短いものになるだろう。その間に決着をつけてくれよ、皆…!


「よし、真打ち登場といかせてもらおう!」

 二人が戦っている間に回復に努めていたキャプテン・ハマーヘッジ(宇宙紳士・f28272)が、コントロールルームにもどってくる。

「休んでてよかったんだぜ、おっさん」
「おっさんではない、紳士だ」
「ハマーヘッジ様、あまり無茶をされぬ方が…」
「なに、この艦の改修には私が関わっている。ゆえにこの艦の性能もこの兵器のことも私が一番よく知っている。だからこそ私がやらねばならない」

 気丈に振舞い、鷹揚な口調で語るが、やせ我慢しているのは明らかだ。

「しかし、先程の一戦でユーベルコードを撃っていたあなたは続けて戦闘するのは厳しいはず」
「ふふふ、戦うつもりなど毛頭ない」

 不敵に笑うハマーヘッジ。

「敵の強さは明らか。ならば、この艦の性能を引き上げることこそ私の使命!」

 そう言って床に手を触れてユーベルコードを発動。

「我が戦闘用AIドローンには、かつて銀河を駆け抜けた歴代の宇宙紳士たちの知識と経験が蓄積されているのだ!これを先の戦闘データと合わせて、この艦に最適なプログラムを構築!さぁ、この兵器の真の実力をお見せしよう!」

 ギャラクシーロボの外装が赤く染まる。

「この技はAIとダイレクトリンクする私の脳に大きく負担をかける。強化モードの持続時間は短いものになるだろう。その間に決着をつけてくれよ、皆…!」
大成功 🔵🔵🔵

フィオリナ・ソルレスティア(サポート)
◆性格
普段から冷静沈着で人当たりが良く優しいお姉さん。
実は猫と弟を溺愛する困ったさん。隠しているつもりが割とダダ洩れ
口調は「私~だわ」「私~かしら」『下の名前+さん付け』
胸にトラウマがあるため巨乳の敵には容赦しない。絶対に。

◆戦闘
オートフォーカスで敵をロックオンし、遠距離からの魔法系UCで戦う。
アイギスの盾で相手のUCを相殺したり、敵の弱点に応じた属性攻撃等を
得意とする。フィニッシュはバベルの光が多い。
TPOに応じて愛用の宇宙バイクで戦うことも。意外と乗りこなす。

◆非戦闘
動物と話す等、情報収集を中心にしつつも、ハッキングやシステム破壊等
荒業で対応することも


「ハマーヘッジさん、ありがとうございます!あとは私達が!」

 強化ユーベルコードを使って疲労困憊のハマーヘッジに代わって、フィオリナ・ソルレスティア(サイバープリンセス・f00964)がコントロールをとる。クエーサービーストが咆哮を上げると、その身体から周囲に霧が散布されていく。

「これは…!?」

 危険を感じたフィオリナは、機動力の上がったスラスターでその場を一気に離れる。霧に触れた小惑星の残骸が煙をあげて溶かされていく。

「また、厄介な能力を…」

 黒い獣は、さらに咆哮を上げて、酸の霧を放とうとしてる。

「同じ手段は通用しません」

 フィオリナが杖を構えて詠唱を始める。ギャラクシーロボの周囲に巨大な魔法陣が展開する。

「防げ、アイギスの盾よ!」

 銀色に輝く魔法の盾が、ロボの前方に展開される。全てを溶かす霧もその盾に阻まれて霧散していく。

「まだ!」

 盾を押し出すようにブースター起動。霧の中を強引にかき分けて接近。高濃度になる霧を防ぐために盾が悲鳴をあげるかのようにひび割れていく。

「いっけー!!!」

 クエーサービーストに後僅かというところで、フィオリナは盾に込められた魔力を解放。爆風が一気に霧を吹き飛ばした。
成功 🔵🔵🔴

レイシャン・ラディスティ(サポート)
寒い地域の海生まれ育ちの人魚系深海人です
 普段の口調は「ゆるゆる丁寧(わたし、あなた、~さん、ですー、ますー、でしょうー、でしょうかー?)」

ひんやりした身体におっとりした性格
面倒なこと、難しいことは苦手
流されましょう

武器などは振るわず、感覚で魔法を使ってどーんってします

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


「お、おっかない鮫みたい…でも、がんばります……!!」

 目の前に迫ったクエーサービーストの凶暴さに、自らを奮い立たせるレイシャン・ラディスティ(揺蕩う氷海・f27574)。フィオリナの後を引き継いで、コントロールを受け持った彼女は、フィオリナが切り拓いた突破口から狂獣へと一気に距離を詰める。人魚の姿をした彼女が操縦すると、まるで宇宙を泳ぐように、スラスターの推進力を用いてするすると接近する。

「いきますよー…!それー、ばっしゃーん!!」

 敵に近づいた瞬間に、掌を振ると、ロボの両腕から、海流があふれ出す。それは氷塊を含んだ凍てつく濁流となりて、クエーサービーストを呑み込む。『凍てつけ海流“フリージングストリーム”』。これまでの戦いの中で、ひたすら詠唱をし続けて威力を溜めておいたその一撃は、強大な生命力からくる耐久力を誇るクエーサービーストをもってしても受けきれない。思い通りにならない自然現象を前に、虚しい咆哮を上げて奔流に流されていくのだった。
成功 🔵🔵🔴

ヴィリー・フランツ
(協力・アドリブOK)
WIZ
目的:ヴァキアス撃破

心情:(舌打ち)この消費で連戦はキツいな。
だが、俺達の宇宙を取り戻せる瀬戸際だ、出し惜しみはなしだぜ!

手段:コードを使いてぇが、このビーストの出すのは腐食性ガス(EATベルゼバブル)か?
これじゃドローンの無駄打ちだな。

仕方ねぇガスが晴れるまで時間稼ぎだ、どこぞの宇宙紳士が宇宙バイクの様に改良したみてぇだし、俺の宇宙バイクの操縦技能と対して代わりはねぇな。

ガスが薄くなったら、〔スーサイダードローン〕を全機展開!突撃しやがれ!!(最大で340機ですが、疲労ペナルティで減らしても構いません)

行くぜ!ぶっ倒れても構うもんか、俺達の宇宙を返してもらうぜ!!


 度重なる猟兵の猛攻撃とトドメにととっておいたとっておきのレイシャンの魔法。新兵器の威力も相まって相当なダメージを与えてはいたが、それでもまだクエーサービーストは止まらない。レイシャンの濁流をさかのぼるようにして猟兵達に迫る。

「い、今のでもだめですかー…」
「この消費で連戦はキツいな」

 体力が戻ってきたヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)が、コントロールルームによろよろと戻ってくる。既に予備の人員も含めて、ユーベルコードをまともに放てる者は残ってはいない。彼を除いて。

「ヴィリーさんー…!」
「いけるのか?」
「正直きつい。だが、俺達の宇宙を取り戻せる瀬戸際だ、出し惜しみはなしだぜ!」

 ハマーヘッジが出した宇宙バイク型のユニットに再びまたがるヴィリー。ロボとの感覚を共有すると、クエーサービーストの迫力とその身体のボロボロさが直に見て取れる。

「限界が近いのはお互い様ってか…?けど、俺らも負けるわけにはいかねぇ!!悪いが決めさせてもらうぞ!!」

 ヴィリーがユーベルコードを起動。ギャラクシーロボの各部から、小型の戦闘機並の大きさのドローンが次々と飛び出す。

「厄介な霧を出す前に決めてやる!!」

 ドローンが突っ込んでいき、クエーサービーストに触れると起爆する。ドローンに交じってマケドニア騎兵が宇宙バイクに跨り、しかける。

「猟兵を援護しろ!」
「こいつをここで倒す!」

 今出せる精一杯の火力にクエーサービーストが押される。

「行くぜ!ぶっ倒れても構うもんか、俺達の宇宙を返してもらうぜ!!」

 ヴィリーが残ったドローン全てをぶつけるとともに、主砲発射。猛烈な爆音と共にクエーサービーストは沈黙したのだった。
大成功 🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2020年09月27日
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