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迷宮災厄戦⑭〜眠っちゃったら悪戯するよ?

#アリスラビリンス #戦争 #迷宮災厄戦

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●グリモアベースにて
「皆様、迷宮災厄戦での連日の激戦、お疲れ様です」
 猟兵たちを出迎えたアテナ・パラステール(亡国の姫騎士・f24915)は、そういって頭をさげた。
 ……なぜか水着姿で。
 ……一応水着姿なのにも理由はあるので、まずは話を聞いてほしい。
「こう連日戦いだと、疲労して眠くなってしまうこともあるかと思います。
 そんな皆様の気分にある意味ぴったりな国が、ここ『おやすみなさいの国』になります。ここでは強烈な睡魔に襲われてしまうのですね」
 ただでさえ連日の戦いで疲労しているのだ。無策でこの国に向かったら、寝落ち待ったなしだろう。
「ですが、対抗策はあるのです。それがパジャマパーティーですわ」
 この国では、全ての者が強烈な睡魔に襲われ、戦う事が難しいが、パジャマパーティーをしている間だけは、睡魔に襲われずに行動が出来るらしい。
「パジャマパーティーの判定基準ですけれど、要するに自分の普段の寝るときの姿であれば、それでオーケーになるようですね。パジャマはもちろん、例えばわたくしなら普段は下着姿で寝ているので、このような姿になるわけです」
 というわけで、水着を着ているアテナさんである。さすがに下着で説明はしたくないので、代わりに水着ということなのでしょう。
「そして、そういう寝姿にて、オウガとのお喋りに興じていれば、パジャマパーティーとみなされて、眠気からは解放されます。そうしたらあとは戦って勝つだけです」
 ただ問題は……とアテナさんは目をそらしながら話を続けた。
「ただ、ここで待ち受けるオウガが、ちょーっとだけいやらしい相手なのですよね」
 思わずため息をつくアテナさんである。
「『人をダメにするラビット』という、男女どちらもいる元時計ウサギのオウガなのですけど……、このオウガ、その名の通りあの手この手の悪戯で相手をダメにしてからいただいてしまうという……そういうオウガなのです。もちろん、性的に」
 話を聞いてうわぁって顔になる猟兵たち。
「当然パジャマパーティーの中でも、必要以上に身体に触れようとして来たり、卑猥な話題を持ち出して会話しようとしてきたりします。
 問題なのは、そういうパジャマパーティーなので、それの相手をしてやらないと眠ってしまい、一方的に悪戯を……あるいはそれ以上をされてしまうということですね」
 起きるためには、ちょっと恥ずかしいパーティーに参加しないといけない。
 だけど、その恥ずかしさを拒否すれば、寝落ちしてもっと恥ずかしいことになるかもしれない。
 なんて嫌な二択だろうか。
「とても面倒な話で申し訳ありませんが、よろしくお願いしますね」


雅瑠璃
 このシナリオは戦争シナリオです。
 ボス戦1章のみで完結します。

 というわけでこんにちは。またはこんばんは。
 雅です。

 というわけで、今回はちょっとえっちになるかもしれない依頼となります。
 どんな悪戯をされるか、どんな話題を振られるか、それはプレイング次第なので、MSもどれくらいえっちになるかはわかりません。
 悪戯も話題もオウガから振られるものは基本的にえっちなものですが、具体的な内容はプレイング次第であります(笑)

 さて、この国でのプレイングボーナスは、パジャマパーティーをしながら戦うというものになっています。
 本作でのパジャマパーティーの基準は、オープニングでアテナさんも語った通り、普段寝るときの姿で、『人をダメにするラビット』の会話や悪戯に付き合うこととなります。
 あ、悪戯を黙って受けろというわけではないですよ?
 悪戯のノリに乗りつつ反撃すればいいわけですので。
 そのあたりの具体的なこともプレイング次第です。

 とりあえずプレイングには忘れずにどんな格好をしているのかの記載を忘れずに。
 それが寝る時の姿なら、それだけでプレイングボーナスは入ると思います。

 では、プレイングお待ちしてますね。
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第1章 集団戦 『人をダメにするラビット』

POW   :    天国に逝かせてあげる♡
自身が操縦する【天国へと導くうさぎの穴】の【人をダメにする天国のような快楽】と【エナジードレイン】を増強する。
SPD   :    極楽にご案内♡
自身が操縦する【極楽に導くうさぎの穴】の【人をダメにする極楽のような快楽】と【エナジードレイン】を増強する。
WIZ   :    至福の時間をあなたに♡
自身が操縦する【至福の時間を与えるうさぎの穴】の【人をダメにする至福の時間を過ごす快楽】と【エナジードレイン】を増強する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥♥♥&◎
・服装:白系のネグリジェ

■行動
まあ「この世界でのオウガの仕事」を考えますと、こういう方は多くなりますよねぇ(遠い目)。

兎さん達からは「パジャマ」では無くて「ネグリジェ」を愛用している理由を尋ねられるわけですが。
「パジャマ」ですと、胸元のボタンが飛ぶどころか割れたりしますので、ボタンの少ない「ネグリジェ」にしているのですぅ。

そしてその流れから、胸のサイズを訊かれたり弄られたりするわけですが。
何とか動けるギリギリのタイミングで反撃に出ますねぇ。

『F●S』3種を展開し【刻讐】を使用、此方が寝落ちするまでのラグを利用し『悪戯の数』に応じて攻撃回数の増えた[砲撃]で一気に仕留めますぅ。



●パジャマじゃない
「まあ、この世界でのオウガの仕事を考えますと、こういう方は多くなりますよねぇ……」
 これから現れる敵のことを考えて、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は遠い目をしていた。
 そのるこるの姿はパジャマ……ではなく、ネグリジェ姿だ。
 豊満すぎる身体を白く薄いネグリジェの布地が申し訳程度に包んでいる。当然のように露出は高く、豊かな胸の谷間などは露わになっているし、その薄い生地からはボディラインも透けて見えている。かなり色っぽい姿であった。
「ねぇ、なんでパジャマじゃないの?」
「ねぇ、なんでネグリジェなの?」
 ……なので、現れた『人をダメにするラビット』からは、そのことを早速突っ込まれてしまう。
 いや、言葉だけではない、近付いたラビットたちは、ネグリジェの裾をめくってみたり、胸に触ろうとしたりと、喋りながらボディタッチも繰り返している。
「きゃ……触らないでくださぁい?」
 とりあえずるこるは、悪戯がエスカレートしないように、なんとか触ってくる手を振りほどきながら、それでもパーティーの拒否をするわけにはいかないので、質問には答えようとする。
「えっと、ですねぇ……パジャマですと、胸元のボタンが飛ぶどころか割れたりしますので、ボタンの少ないネグリジェにしているのですぅ……」
 恥ずかしがりながら答えるるこるの姿を見て、さらに興味がわいたのかラビットたちはますます群がって悪戯を仕掛けていった。
「ボタン飛んじゃうんだ? すごいおっきいもんねー」
 ラビットの伸ばした手がるこるの胸に遠慮なく触れて、ふにふにと揉み始め。
「やめてくださぁい……」
「ねぇねぇ、どれくらい大きいの? サイズはー?」
「さ、サイズは、その……」
 答えに詰まっていると今度は下からネグリジェをスカートめくりの要領でめくられてしまう。
「おっぱいばかりじゃなくて、お尻もおっきいねー!」
 ネグリジェをめくられると、当然その下のショーツも丸見えとなってしまい、ショーツに包まれた、これまた豊満なお尻にもラビットの手は伸びる。
「ひゃああ!? だ、だから、触らないでくださいぃ……」
 両手でネグリジェの裾を抑え、お尻を揉んでいたラビットの手を振りほどくと、今度はそれで上半身が空いたとばかりに、胸に手が伸びてくる。
「き、きりがありませぇん!?」
 このまま触れられ続ければ、ラビットの能力……人をダメにする快楽を与えられて、思考も蕩けてしまい、そのままなすがままに悪戯されまくってしまうだろう。
「あっ、あうっ……こ、これ以上触られたらぁ……」
 実際、るこるも快楽を与えられ、声に艶が混じり始めている。
 このまま悪戯されまくって快楽に蕩けさせられるか、あるいは悪戯を拒否し、すなわちパジャマパーティーを拒絶して眠り落ちるか。るこるの前に示された選択肢は、その二択だった。
 だから、るこるは決断する。
 全力で、パーティーを拒否することを。
「こ、これ以上は、お付き合いできませぇん!」
 拒否した途端、急激に襲い掛かってくる眠気。
 すぐにでも眠りに落ちて倒れそうになるが、その前に。
「眠る前に、一気に仕留めますぅ!」
 フローティングシステムを急速展開し、同時に【豊乳女神の加護・刻讐】の力を載せる。これは、それまでに感じた恥辱や快楽を攻撃に変換する力。
「いっぱい触られた分、お返しですぅ!」
「「ぎゃーーーー!?」」
 強化されて回数の増えたフローティングシステムからの砲撃が、流コルの周りにいたラビットたちを全て纏めて蜂の巣に変えてゆく。
 そして、周りのラビットたちが全滅したのを確認するかのように、るこるはそのまま眠りに落ちるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

一ノ瀬・千智
◎♥♥♥

いやまぁ俺の普段着がそれになってるけどよ…?
マジでパジャマパーティーなんだな…。

というわけで普段からパジャマ(アリスクロス相当)着てますので問題なく混じったりしますよ。
そっちの耐性がほぼ0なので、話題に乗らなきゃいけないこと分かってるけど、話題に対しては大体言葉に詰まったり、顔赤くしてうるせー!とか言ってますよ。
ボディタッチは心を無にしてただひたすらに耐えようとする。
まぁ、細身で胸も殆どないし触って楽しい体でもないけどね!
指摘するとキレて【びったんびったん】ぶちかまそうとしますよ。

戦闘時は相手の手足とかの末端を【怪力】で掴んで今までの憂さ晴らしのように【びったんびったん】する!


オル・フィラ
…寝るときの姿というなら、上はいつものタンクトップ、下は脱いでショーツだけ、ですね
色合いは同じだし目立つデザインでもないと思うので、まあ、気にせず行きましょう

敵との会話、折角の機会ですし楽しませてもらいます
性教育は受けてますが経験はないので、猥談中に知らない言葉が出てきたら色々尋ねてみます
こういう場でしか聞けないこと、興味ありますし、雰囲気に合わせて会話を続けます

身体を触られるのは私もやり返しますし、そこまでは合わせましょう
ですがそれ以上の行為をしようとするなら、限界ですね
受け入れるように見せかけて、密着状態に持ち込めば【泥流弾】を外すこともないでしょうから

銃をどこに隠していたのかは、秘密です



●セクハラパジャマパーティー
「マジでパジャマパーティーなんだな……」
 やってきた場所が、布団を敷き詰めた大部屋で、『人をダメにするラビット』達もみんなパジャマを着ているのを見て、一ノ瀬・千智(エスペランサ・f19318)は、呆れたように口にする。
「いやまぁ俺の普段着もそれだけどよ……?」
 もっともそんな千智の格好は立派なパジャマ姿だ。本人曰く、専用のアリスクロスで普段着らしいが。
「普段と同じような格好でも、寝るときの姿というなら……これでいいですね」
 もう1人同じ場所にやってきているのは、千智同様に、普段着とあまり変わらないというオル・フィラ(Rusalka・f27718)だ。オルの場合、寝るときの姿はパジャマではなく、普段同様のタンクトップ姿に、下はホットパンツを脱いだショーツ1枚であった。
「お前はそれで寝てるってわけ? パンツで恥ずかしくないならいいけどさ」
「まぁ、気にせず行きましょう」

 さて、こんな2人が布団部屋へと突入すると、当然のようにラビットたちが集まってくる。
「女の子が来たよ!」「女の子が来たよ!」
 案の定というか、集まってきたラビットたちは、もちろんオスばかり。
「ねぇねぇ、おっぱい小さいねー!」
「うるせー!」
「こっちはそこそこおっきいよー?」
「そうですか……?」
 いきなり胸の話から入るセクハラ会話に、千智は顔を赤くして怒鳴り、オルはいまいちわかっていないような顔で首を傾げていた。このあたり、免疫のない千智と知識でしか知らずに経験のないオルの差が出ていて面白い。
「胸が大きいと何か?」
「そこ、聞くのかよ!?」
「おっきいと、揉んだり挟んだりできるよねー?」
「挟めるのはいいよねー?」
「そっちも答えるんじゃねぇよ!?」
「挟むとはいったい……?」
「だから聞いてんじゃねー!?」
 なのでまぁ、こんな感じで、セクハラ猥談をするラビットたちの言葉にいちいち反応して疑問に思う事を尋ねるオルに対し、真っ赤になって叫びまくる千智という構図が出来上がってしまったのだった。
 ちなみにオルがエロ話の解説を聞こうとするときは突っ込んで叫ぶ千智だが、自らに話題が振られると赤くなって言葉に詰まり、そこをさらにオルに突っ込まれるという悪循環である。
 さらに、ラビットたちは口だけでは終わらない。話しかけるだけではなく、近寄ってはボディタッチも繰り返す。とりあえずは2人の胸を触って比べているようだ。
「やわらかーい」
「んっ……」
「あまりないけどやわらかーい」
「んんっ……ってか、無いとか言うな!? そりゃ、細身で胸も殆どないし触って楽しい体でもないけど!!」
 オルは一応は多少触り返すなどやり返しつつ耐えてはいるが、千尋の方はそろそろ我慢の限界だった。最初は心を無にして耐えようとしていたが、繰り返し胸の小ささを指摘しながらペタペタと触ってくるので、終いにはとうとうキレる。無理もない。
「これ以上我慢なんかしなくていいよな!?」
「えっ?」
 だんだんと触られて変な気持ちになってきた(ラビットの力で人をダメにする快楽を与えられはじめた)こともあって、これ以上は無理とキレた千智は、むんずとラビットの脚を掴む。
 そのまま怪力任せにラビットを持ち上げた千智は【びったんびったん】と布団の上を往復するように何度も何度もラビットの身体を叩き付けるのだった。鬱憤晴らしのように何度も叩き付けられて、ラビットはボロ雑巾のようになっていく。
「……そうですね。そろそろいいでしょう」
「えっ?」
 そして、それを見てオルも動く。自分の胸に埋もれるようにして密着していたラビットの頭に銃口を突き付けたのだ。
 いったいどこに愛銃の『MUD-CP』を隠し持っていたのかは謎だが、とにかく密着した距離から放たれた【泥流弾】の銃弾は、外れることなくラビットを撃ち抜いた。

「……なぁ、銃なんてどこに隠し持ってたんだ?」
「秘密です」
 終わった後、銃の隠し場所を尋ねた千智に、オルは表情を変えないまま、そう答えたのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ジズルズィーク・ジグルリズリィ
♥♥♥
ジズは、眠る時も普段着です。パジャマパーティーとの御触れですが、このまま臨みます
口下手ですから、話を弾ませられるかは不安ですが、がんばります

……やはり弾みませんね。淡々と答えてしまう己が憎たらしい
年齢は今年で22。ジズは、既婚です。弱点は臀部、あと胸部、耳もです。人数……敬虔、経験? 数えたことはありませんが。はじめて……はて?

やがてあられもない姿のまま寄ってたかって嬲られてしまいます
パジャマパーティーなるは初体験
線引きがわからないのでなされるがまま、揉みくちゃにされてしまいそうですが

機を見てハンマーでばちこーんと反撃いたしましょう。悪戯もおイタが過ぎますね。ジズは、慣れていますが



●普段着?パジャマ?
「わー、すごい格好だねー?」
「そうですか? ジズは普段からこれですが」
「パジャマじゃないのー?」
「ジズは寝るときもこの格好です」
 布団を敷き詰められたこの場所にやって来るなり、『人をダメにするラビット』の集団に囲まれたジズルズィーク・ジグルリズリィ(虚無恬淡・f10389)は、淡々と聞かれたことに答えていた。
 聞かれたことに答えるだけで、そこから話が展開するようなこともない。今のところラビットが好奇心の赴くまま質問しまくっているので、会話が途切れることはないが、本人としては、口下手で話を弾ませることもできずに申し訳ないと思ってしまう。
 ちなみに、普段着だと称するジズルズィークの格好は、セパレートの水着かと思われるほどに布地も少なく、ピッチリとしていたりする。特に……。
「お尻とかきつくなーい? ピチピチー」
「特にきついとは……あっ」
 特に食い込むほどにピッチリな臀部は、ラビットたちの興味を惹いてしまうようだ。元よりお尻が大きいということもある。
 そして悪戯好きのラビットは、遠慮なくそのお尻に手を伸ばして触ってくる。
「すべすべー」
「むちむちー」
「あっ……んっ……」
 ジズルズィークのお尻や太股を触るラビットたちの手は、すでに悪戯の度合いを越えてはいるのだが、どこまでがパジャマパーティーなのか線引きもわからないジズルズィークは、とりあえずなすがままになっていた。
 その間ももちろんラビットの好奇心は止まらない。今度は個人的なプロフィールを聞き出そうと、矢継ぎ早に質問を繰り出してくる。ある意味パジャマパーティーの定番で誰かを囲んで質問攻めにしているシーンではあった。
「年いくつー?」
「年齢は今年で22です」
「恋人いるー?」
「ジズは、既婚です」
「じゃあエッチはその人とだけー? 経験人数はー?」
「人数……敬虔、経験? 数えたことはありませんが」
「いっぱいしてるんだー。じゃあ、はじめてはいつー?」
「はじめて……はて?」
 質問をしながらも、ラビットたちの悪戯なボディタッチは止まらない。撫で回す手は臀部や太股だけでなく、脇腹や胸部にも伸びていく。それでもジズルズィークはどこまでがパジャマパーティーの範囲なのかわかっていないので、止めることもない。
「ねぇねぇ、弱点はー?」
「弱点……?」
「触られると気持ちいいとこー」
「それならば臀部、あと胸部、耳もです」
「なるほどー、ここかなー?」
 そしてエスカレートする質問にも素直に答えたジズルズィークに、その答え合わせとばかりに伸びた手が、悪戯の範疇を越えて愛撫へと変わっていく。
 弱点と告白したお尻を、胸を、丹念に揉み始め、中には舌を伸ばして舐めてくるものもいる。耳も甘噛みされ耳の中を舐めるように舌が伸ばされる。
 気付けば、布の少ない衣装をさらに捲られ脱がされ、お尻の割れ目や胸の先端などにも手や舌が伸びている。さらには下腹部の秘部にまで。
 ジズルズィークが止めないものだから歯止めがなくなり、ラビットの人をダメにする快楽がジズルズィークの身体を満たしていく。思考が与えられる快楽に押し流されていき、抵抗する意識も刈り取られていく。
 やがて、あられもない姿にされたまま、寄ってたかって嬲られて揉みくちゃにされて……そしてついにラビットのモノがジズルズィークの秘部に……。
「悪戯もおイタが過ぎますね。ジズは、慣れていますが」
 ……さすがにそれはパジャマパーティーではないだろうと、ジズルズィークはいつの間に取り出したのか、巨大なハンマーでラビットの頭をばちこーんと叩いていた。
「!?」
「おイタが過ぎる子にはお仕置きです」
 かくして突然の反撃に驚くラビットたちに、次々とジズルズィークのハンマーが襲いかかるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ。お好きに。
汝が為したいように為すがよい。
自重さんはバカンスでお休み中☆

シャネルの5番を、え、他の人もいるから考えろ?じゃ、設定資料のセクシーランジェリーを着ておくわ。勝負下着だから寝る時の格好には違い無いわよね♪
猥談には積極的にノリ、悪戯もノリノリで受けるわ♪実はデスセンテンスの宣告であり予備動作でもあるので、気付いたら手が付けられない程に戦闘力増強されてるかと思います☆
脳クチュ、触手、男の娘、種搾りプレス、搾精、性魔術、充実した猥談だったわー、じゃ、実践しましょうか。あ、これ、悪戯に対する神罰なので♪
身も心も魂すらも略奪する性魔術(情熱/奉仕)で蹂躙して快楽エナジーを捕食するわ♡


フレミア・レイブラッド
♥♥♥
♀♀
♂♀

寝る時の姿ねぇ…そうなると裸になるのだけど
ホラ、雪花や眷属達を可愛がってあげるから(以下規制)

幻聴「おねぇさま、そんな事言わなくて良いのー!」

※一応、寸前までに着てる(セクシー)ランジェリーやベビードールなんかも所持はしてるのでそちらでも

悪戯にしても「そういう事」なら、わたしは構わないのだけど♪
でも、一方的にされるっていうのは主義じゃないから、やっぱりパジャマパーティーに参加する形で可愛がってあげたいわね♪
【魅了の魔眼・快】でラビット達を(絡み可な猟兵の子も)まとめて強烈な快楽と魅了の魔力に落として魅了し、一緒にたっぷりと可愛がってあげるわ♪

長くてとっても楽しい夜になりそうだわ♪


ルヴァイド・レヴォルジニアス
♥♥♥♂♀




薄いワンピースで参戦なのです
えぇボクこういうの得意です。好きです。最高です!
男の娘として立ち向かわねばなりませんね!

●せんとう
まずは周囲を見て潜伏!
お部屋はおそらくたくさんお布団敷いてると思うので
お布団の中に隠れて、お一人になった『ラビット』さん目掛けて
お布団を被せて『奇襲』するのです!

「捕まえました。男の子のチカラからは逃げられませんよ?
ラビットさん覚悟して下さい!」
お布団の中でラビットさんを正面から抱きしめて
UCを使用しルールを宣言します!「逃げてはダメ」
これでボクが魅了攻撃をすれば勝ちですね!えへん!おねえちゃん降参して?

(集団戦という事を忘れていた)
はわ!?しまったのです!



●捕食者たちの宴
 パジャマパーティー会場となる、布団が敷き詰められた国に、やってきたのはワンピース姿の男の娘。名前を、ルヴァイド・レヴォルジニアス(《黒龍鎧兵》蘇りし黒き焔・f08084)という。
「えぇ、ボクこういうの得意です。好きです。最高です!」
 本来は巨大な竜のようなウォーマシンなのだが、現在は人間形態となってここにきている。人間形態では弱体化しているのだが、本人的にはあまり気にならない様子。
「男の娘として立ち向かわねばなりませんね!」
 人間形態の見た目は、本人も言うように、少女のような容姿の少年だ。ワンピースな寝間着姿という事もあって、かなりあざとい。
「お布団に潜伏して奇襲するのです!」
 ルヴァイドは布団の中に潜り込んで、じりじりとラビットたちのいる場所へと向かっていくのだった。

 さて、彼の向かっている方向には、既に2人の猟兵がパジャマパーティーを始めていた。
「寝る時の姿ねぇ……そうなると裸になるのだけど」
「あ、わたしも。普段はシャネルの5番だし?」
 普段は裸で寝ていると豪語する2人、フレミア・レイブラッド(幼艶で気まぐれな吸血姫・f14467)とアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)である。
 一応今は自重しているのか、2人ともセクシーなランジェリー姿である。レースだったり透けていたりするような、いわゆる勝負下着的な。
「えー、裸でも良かったのにー?」
「裸見たかったよねー?」
「でも、この下着もすっごくきれいだし、もっとよく見たーい」
 そんな姿で一緒しているラビットたち……どうやらオスもメスもいるようだ……は、口々に2人の下着姿を見て囃したてていた。
「あら、裸の方が良かった? そうねぇ、いつも雪花たち眷属を可愛がってあげてるように、あなた達も可愛がってあげましょうか?」
 フレミアはくすくすと笑いながら、メスのラビットを捕まえて抱き寄せる。どこからか「おねぇさま、そんな事言わなくて良いのー!」という幻聴が聞こえたような気がしたが、きっと気のせい。
「私も触って一い?」
「ええ、もちろんよ? そういう悪戯なら、私は構わないわ? ただし、やられっぱなしは性に合わないから、その分ちゃーんとお返ししてあげるけどね?」
 ふにふにとフレミアの身体に触れるメスのラビットに対し、フレミアも触り返し、愛撫していく。それこそ普段眷属相手にやっているように。両手に花というか複数相手にも構わなく、触ったり触られたりを繰り返して。
 一方でアリスは、オスの……というか男の娘っぽいラビット相手に猥談を繰り返していた。
「そうそう、例えば触手で絡めてね……?」
「触手……ゴクリ」
「そうして男の娘のそこをきゅっと搾って、精を吸いつくすの♡」
 男の娘ラビットたちが自分の体に触って悪戯するのをノリノリで受けながら、卑猥な話を語りまくり、男の娘たちの興味を惹いていく。
 実をいうとこの語りは、【不可思議なる宣告】の予備動作で、これからあなたたちにそういう事をしますよという宣言ではあるのだが、悪戯に夢中の男の娘ラビットたちは気が付かない。
 そうして、フレミアとアリスは、ラビットたちのいたずらで快楽を与えられながら、むしろそれを糧として逆にラビットたちを愛撫していく。
「ふふ、ここを撫でたらどうかしら?」
「きもちいいの……」
「じゃあ、こっちだとどう? くちゅくちゅしてあげるわよ?」
「ひゃっ!? あたまが白くなっちゃうー」
 いつしか攻守はほとんど逆転していき、フレミアが囲っているメスのラビットも、アリスが囲っている男の娘ラビットも、だんだんと互いに区別がつかなくなるくらいに入り混じって、2人がかりで攻められていくようになってしまった。
 そしてラビットたちは、身体中を愛撫され、与える以上の快楽を与えられ、やがて白濁液や潮を吹いていく。
 ……意味深なパジャマパーティは、ある意味最高潮なのであった。

 そんなパジャマパーティーの中に、ルヴァイドが乱入してくる。
 アリスにしろフレミアにしろ、同時に可愛がることのできる数には限りがある。なのでそこから溢れてしまったが、フレミアの【魅了の魔眼・快】やアリスの性魔術に囚われてしまって発情したままのラビットも多い。
 ルヴァイドは、そんなはぐれてモジモジとしているラビットに、布団の中から飛び出して奇襲を仕掛けた。
「捕まえました。男の子のチカラからは逃げられませんよ? ラビットさん覚悟して下さい!」
「はにゃーっ!?」
 そのまま抱きしめられて押し倒されたメスのラビットに対し、ルヴァイドは【パッシブスキル『薄っぺらな嘘』】にて「逃げてはダメ」とルールを宣告しつつ、魅了攻撃を仕掛けていく。ルヴァイドに捕らわれたラビットは、そのまま身体を抱きしめられ、愛撫され、悶えていった。
「えへん! おねえちゃん降参して?」
「ああっ、ああーんっ、こうさんなのーっ」
 そしてルヴァイドの責めにラビットが昇天してぐったりする。
 1人仕留めて(意味深)額の汗を拭って一息つくルヴァイドは、しかしながらこれが集団戦であることを忘れていたようだ。
「はわっ!? しまったのですっ!?」
 1人昇天させたところで、アリスやフレミアの手が足りなくてまだお預け中のラビットは他にもいるのだ。
 そんなラビットが、新たに現れたルヴァイドを見逃すはずもない。
 手の空いたラビットに群がられてしまうルヴァイド。
 ……いや、ラビットだけではない。
 ラビットを超える捕食者の2人もまた、新たな参加者を舌なめずりしてみているのだった。
「ふふ、長くてとっても楽しい夜になりそうだわ♪」
「自重さんはバカンスでお休み中だからね。とことんまで蹂躙して捕食するわ♡」

 どうやら、フレミアとアリスの意味深なパジャマパーティーは、まだまだ始まったばかりのようである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

空葉・千種

♥♥
純血死守

この間普段のパジャマを大人なやつ(イラストid=92946参照)に変えたせいでどうも素肌に触られちゃう形に
学校のジャージで来ればよかったかなぁ…

これ以上は危ないってところで指定UC発動
これなら無理やり触られることは無いはず…ぴぃ!?
うぅ…上下開けた服が仇になってパジャマの中にラビットさんが…!
ちょっと!?胸の谷間に入っちゃだめ!
…違う!お尻なら良いって意味じゃない!!
あ、太ももの間に…そ、そこは駄目ー!!

うわー…対人事故対策モード(別UC参照)無しでぎゅってやるとこんなことになっちゃうんだねー…
ちょっと!?今他の子がどうなったのか見てたよね!?
なんでまた来、ひゃ、ひゃぁぁぁ…!!



●マイクローンうさぎ?
「はぅあっ……あまり触らないでー!?」
 パジャマパーティーの会場にて、空葉・千種(新聞購読10社達成の改造人間・f16500)の悲鳴が響いている。
 既に群がったラビットたちによるお触りな悪戯が、千種を襲いまくっている様子。
 薄手で肩の大きく露出した大人っぽいパジャマ姿の千種だったが、最近新しくしたこのパジャマがむしろ徒になっているのだ。
 なにせこれは肩が露出しているし、胸のあたりまで露出している。
 その露出した部分を狙って、『人をダメにするラビット』達の悪戯の手が伸びているのだ。
「学校のジャージで来ればよかったかなぁ……」
 そう嘆いてももう遅い。
 ラビットの手が、だんだんとエスカレートし、大きく露出した胸元に手を突っ込もうとしたり、パジャマのひらひらな裾をめくって中に触れようとしたりと、さすがに千種も我慢の限界だった。
「これ以上はダメ―っ!」
 最後の手段とばかりに、千種は【叔母さんに(無理矢理)取り付けられた巨大化装置】を使って巨人化するのだった。

「ふぅ……これなら無理やり触られることは無いはず……」
 ラビットがまるで人形のような大きさに見える20mサイズの巨人になって、これで一安心とホッとする千種だったが……残念ながらそうはいかなかった。
「ぴぃ!?」
 身体をもぞもぞと弄られる感覚。
 まるで小さな虫が服の中に入ったような……というか、虫ではなく。
「パジャマの中にラビットさんが……!?」
 そう、上下の空いたパジャマゆえに、巨大化したらもう侵入し放題なのだった。
 むしろ悪戯のし甲斐があるという事で嬉々として中に入り、巨大な身体を弄んでいくラビットたち。
「ちょっと!? 胸の谷間に入っちゃだめ!」
 巨大な胸の谷間の中に潜り込んだラビットは、大きな胸に左右からサンドイッチされながらそのふかふかな感触で遊び始めた。
「……違う! お尻なら良いって意味じゃない!!」
 今度は別のラビットが、お尻の割れ目の間に入り込んで、柔らかなお尻の肉に挟まれる感覚を楽しんだり、巨大化したゆえにラビットが潜り込めそうなサイズになっているお尻の穴に悪戯したりしていた。
「あ、太ももの間に……そ、そこは駄目ー!!」
 更には、ショーツの中に潜り込んだラビットは前に回り、秘所の割れ目をこじ開けて、桜色の洞窟の中へと潜り込もうとしたりしていた。そこは乙女の純潔がぴったりと塞いでいるのだが……それを強引にこじ開けようと……。
「駄目ーーーーーっ!!」
 ……こじ開けて潜り込もうとしたラビットを、ショーツの中に手を突っ込んでむぎゅっと掴んで引きずり出す。
「……あ、うわー……対人事故対策モード無しでぎゅってやるとこんなことになっちゃうんだねー……」
 力任せにぎゅっと掴んだ結果、ラビットは手の中で赤い染みになっていた……。

「ね、ねぇ、今他の子がどうなったのか見てたよね!? ひゃぅんっ!?」
 仲間が1体赤い染みになっても、ラビットたちの悪戯は止まらない。
 巨人な千種の乙女の洞窟に潜り込もうと群がってくるのを、掴んでは放り投げて、そう叫ぶのだが、それでも悪戯はやまない。中には後ろの洞穴に潜り込もうとするものまでいる始末で……。
「なんでまた来、ひゃ、ひゃぁぁぁ……!!」
 群がるラビットが身体中を弄る感覚と戦いながら、巨人千種は必死に身体から引き剥がそうと四苦八苦するのだった。

 ……なお、最終的に、なんとか乙女の純潔だけは守り抜くことができたそうな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
寝る時の姿は薄手のキャミソールワンピにローライズの紐ショーツ。
普段なら気にならない寝間着姿も、
人の目があると恥ずかしさと無意識に見られて快感を感じていて。
先端が尖ってワンピを押し上げて主張したり、内股を擦り合わせたり。

そんな中話しかけてくるオブビリオンに指摘されて、
否定しようとするも胸や股の内側に手を入れられ弄られて天へと導かれて。
その快楽エネルギーから淫紋が発動。
逆に組み敷くと股間部が盛り上がり、擦り付けて。
そのままウサギの穴へと侵入。
エナジードレインに対抗する様に周りからエネルギーを体内へと導いて。
最高潮に高まった所で白濁液と共にUCを放って内側から相手を攻撃しますよ!



●女の人にはありえないモノ
(「んっ、見られてます……」)
 郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)は、パジャマパーティーで集まってきた『人をダメにするラビット』たちの視線を受けて、羞恥を感じ、頬を紅潮させていた。
 瑞莉の着ている寝間着は、薄手のキャミソールワンピにローライズの紐ショーツという扇情的なもの。普段ひとりで寝るときは、これが当たり前なので気にしないのだが……さすがに大勢のラビットたちの目があるなら別だ。
 見られる恥ずかしさに身をよじり……そして無意識のうちに、見られる快感に酔っていく。いやいいやと体をゆするさまが、帰って扇情的にラビットたちの視線を惹いていた。
 そしてキャミワンピの下の豊かな乳房は、その先端を尖らせて薄布を持ち上げ、もじもじと擦れ合わせている内股には、乙女の匂いを発する液体がジワリと漏れだしているのだった。
 当然、見ているラビットたちは、そんな瑞莉の様子に気が付いた。
「もしかして見られて感じてるー?」
「ひょっとして乳首勃ってるー?」
「下着見られただけで濡れてるのー?」
「な、なにをっ……!?」
 口々に瑞莉の状況を言い当てて囃し立てるラビットたちの言葉を、瑞莉は口では否定するのだが、図星をつかれたように真っ赤になっている表情を見れば、ラビットたちの言葉を否定できていないのは一目瞭然だった。
 だから、ラビットたちは、今度は言葉ではなく、直接触れる悪戯でもって、瑞莉の状態を証明しようとした。
 瑞莉を取り囲むようににじり寄ると、キャミソールの中に手を潜り込ませて、豊かな胸を揉み始める。ショーツの中にまで手を潜り込ませて、湿った秘所の割れ目を指でなぞる。
「あっ……くぅんっっ……」
「やっぱりー、乳首ビンビンー!」
「濡れてぐっしょりだー!」
 否定しようにも、ラビットの悪戯で与えられる快楽に流されて、頭の中が真っ白になってしまう。何もできずに、ラビットたちの手のなすがままに身体を弄られて、ビクンビクンと悶えていって、そして何度も何度もラビットの手によって昇天させられていった。
「イったー?」
「イっちゃったー?」
 何度もイかされてぐったりとした瑞莉を取り囲んできゃっきゃと囃し立てるラビットたち。
 だが、ラビットたちは気付かぬうちに、逆転のトリガーを引いていたのだった。
 一方的に大量に与えられた快楽が、瑞莉の下腹部に刻まれた淫紋を反応させる。
 そして……瑞莉の扇情的なショーツが、不自然に盛り上がった。
 まるで、男のモノがあるかのように。
「反撃させてもらいますよ……?」
「えっ?」
 目が据わった瑞莉は、自分を囲んでいた中でメスのラビットを捕まえると、力任せに押し倒した。
 そして自らの盛り上がった股間を擦り付けていく。
 淫紋が反応したことによって屹立した、本来女性にはないそれを、瑞莉は躊躇いなくラビットの穴へと侵入させた。
 かつてそれが反応した際に、男性の快楽をも知った瑞莉だ。
 組み伏せて押し倒したラビットにそれをこすり合わせて、欲望を注ぎ込むことに、何の問題があろうか。
 ラビットのエナジードレインに対抗するように、快楽のエネルギーを高め、そして白濁と共に【神氣収束 虹極撃】の気をラビットの内側に注ぎ込んでいくのだった。

 かくして、注ぎ込まれたラビットは内側からの力に負けて骸の海へと還り、瑞莉は次の相手を求めていく。
 ラビットたちも負けじと瑞莉に襲い掛かり、より深い悪戯を仕掛けていく。
 瑞莉の戦いは、そして長い夜は、まだまだ始まったばかりだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
◎♥♥♥♀♀♂♀
なんて『素敵』な二択なんでしょう…♪(ワクワク)
まぁ、普段寝る時の格好になれば良いのよね?
(と言いながら『全脱ぎ』、夏場は格好で寝てます♪)
そのまま、波長合いそうなウサギ達とイケない会話に興じるわ。

そしたらヒートアップしたウサギの子が、私のお胸やらお肌やらを
触って来たりしてくるけど、嫌がる事もなく受け入れ♪
身も心もダメにしようとする交わりも嬲られも、皆受け入れちゃう❤
…えっ戦ってない?いやだわ、もう戦いは始まり…そして終わっているわ。
私とイケない事したウサギ達は全員、幸せな顔しながら私の【UC】で
残さず搾り尽くされてるんだもの♪(生命力吸収)


雷田・龍子
◎♥♥♥淫乱口調NG
SPD

真面目でストイックな龍子
この機会を極限まで楽しむ為
予めユーベルコードで自分が果てたら正気に戻るよう自己暗示

「パジャマパーティーですか」
肩見せ浴衣で参加

卑猥な話題は大好物
真顔でノリノリに参加する
しかしいつの間にか浴衣を脱がされ強烈な睡魔に襲われる

オウガのユーベルコードを受け【ダメ】になる
横たわっても頭が3つ並んでいるように重力に負けないバスト

破茶滅茶な悪戯を受け、ストイックに極限までダメな方向にエスカレートする
快楽に溺れ絶頂し色々噴出し果てて気絶
オウガが油断したタイミングで正気に戻り
オウガに【咄嗟の一撃】を試みる

「スッキリしました。これも鍛錬に加えましょう」
お肌ツヤツヤ



●ツヤツヤ
「パジャマパーティーですか」
「まぁ、普段寝る時の格好になれば良いのよね?」
 肩を出して着崩した浴衣姿の雷田・龍子(人派ドラゴニアンの全力お姉さん・f14251)の確認するような問いかけに、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は、かなり斜め上の方向な行動で応えるのだった。
 すなわち、その場で着ているものを脱ぎ始めるという。
「パジャマパーティーだよー?」
「なんで脱ぐのー?」
 そんなロベリアを見かけて、『人をダメにするラビット』たちがわらわらと集まってくる。口々に何で脱ぐのかと尋ねるが、それに対するロベリアの返答は単純だった。
「何故って、夏場は格好で寝てますから♪」
「なるほど、つまり何も気ないのが寝間着というわけですね」
 龍子も大真面目に納得してうんうんと唸る。
 それでいいのかという気もするのだが、まぁロベリアにとっても龍子にとっても、そしてもちろんラビットにとっても、何の問題もなさそうであった。

 そんなわけで始まる大乱交……ではなくパジャマパーティー。
 もちろん全裸のロベリアの周りにはラビットたちが群がって、好き放題にその身体を触りまくって悪戯している。豊かな胸を揉みまくり、隠してない秘所さえも弄って。
「お姉さん、痴女ー?」
「うふふ、どうかしら?」
 実際のところ、卑猥なパーティーに参加するか、寝堕ちて寝ている間に悪戯されるかのこの状況を、なんて素敵な二択なんでしょう……などとワクワクしながら裸になるようなロベリアだ。痴女といわれても否定はできないかもしれない。ラビットたちの悪戯も喜んですべて受け入れている。
 一方の龍子の方も、卑猥な話題は大好物と豪語するだけあって、ラビットたちの会話に食いついていた。真顔で。
「お姉さん、おっぱい大きい。頭がみっつあるみたい」
「浴衣はだけてるから、こぼれそう。というかこぼして見せてー」
「あ、見たいのなら見ていいですけど、無理に脱がさなくても……」
 口ばかりではなく、浴衣を脱がして胸をこぼそうとしてくるラビットたち。
 浴衣がはだけてポロリと乳房がこぼれても、重力に逆らうかのようにしっかりとその形は保たれていた。もちろんラビットたちは遠慮なくその乳房に貪りついていく。

「わーい。広げて見せてー」
「中にいれちゃおー」
 ラビットたちの悪戯は止まらない。軽いボディタッチどころではなくなるほどにエスカレートしていき、ロベリアも龍子も、その悪戯によって快楽を与えられ続けていった。
 身も心もダメにしようとするほどの快楽の奔流……だけれども、ロベリアは余裕でそれを全て受け止めていく。
「あはぁ……♪ 皆受け入れちゃう♥」
 一方で龍子の方は、ロベリアほどの余裕はないようだった。
 いつの間にか浴衣は完全にはだけてしまい、ほとんど裸同然にされ、先程からこぼれていた胸ばかりではなく、下も弄られていく。そして、それによって襲い来る快楽の奔流に流されて、早くも潮を吹くほどの絶頂を味わっていた。
「んっ……くぅ……」
 そしてだんだんと意識が朦朧とし、眠気に襲われて目を閉じていった。
 もちろんそうなると、ラビットたちは龍子の身体を好き放題に弄び始める。それこそ眠っている間に犯されそうなほどに。
 ロベリアも、群がるラビットたちに襲われてその欲望を全身で受けているので、龍子を助けるどころではない……ようだ。
 このまま2人は、与えられる快楽に流されて、そして溺れたままラビットの餌食に……。

 ……とは、ならなかった。
「ふふ、もう戦いは始まり……そして終わっているわ」
 快楽に流され、ラビットに好き放題犯されていた……ように見えたロベリアだったが、気が付くといつの間にか、ロベリアを襲っていたラビットたちの方が、幸せそうな顔のまま眠りに落ちていた。ロベリアの【魔嬢の色欲的仕返し術】による反撃にて、色々搾りつくされた結果である。
 また、龍子の方も、快楽で絶頂して完全に意識を失っていた……のだが、その瞬間に、事前に【夢幻龍合氣】を使ってかけていた自己催眠が発動して、正気に戻って目覚めていた。
「スッキリしました」
 そして晴れやかな顔で、自分の身体を弄っていたラビットを吹き飛ばしていた。
「これも鍛錬に加えましょうか」

 搾りつくされて眠るように落ちるのと、物理的に落とされるのとで、はたしてどちらがマシだったのか……?
 ともあれ、気が付いたら逆転してラビットたちを片付けていた2人である。
 終わった後には、2人とも妙にお肌がツヤツヤしていたとか、何とか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

静宮・あかね
◎♥♥♥
※原則標準語、幼馴染等は京言葉
※処女喪失NG
ふぁあ、盆前はお仕事が…って起きないとっ

実家の卸業『海慈屋』は反物も扱うので
ウチの寝間着も和装…この時期は浴衣です
ピンクと白の可愛い花柄ですよ

ただ、寝る時は胸を抑えませんので
コンプレックスの巨乳も目立って
あまりこの姿で人前に出るのは…(もじもじ)

え?「この巨乳でカレシを悩殺したの?」
しませんよ、まだ…あ、そのっ…えっ?
※可能なら幼馴染の男の娘に化け悪戯

んぅっ!?やぁ、あかんてぇ♪
もっとムードないと、ややわぁっ…!

…いけず!
※枕カバー裏に【幾月島の護り銭】を挿入済
※枕投げの形でラビットの顔に【天洞院・五條貫】
※煩悩等敵の『攻撃手段』の原資を抑制


霧沢・仁美
◎♥♥♥

パジャマパーティって楽しいよね…でも、えっちな奴はちょっと遠慮させて欲しいかな…!

着ていくパジャマはシンプルな上下のやつ。夏だし布地は薄目。
ゆったりしたデザインだけど、胸周りだけパツパツなのは…まあ仕方ないよね。

オウガに遭遇したら、早速パジャマパーティに参加。
暫くは、あっちの悪戯に乗っかるノリで抵抗するよ。本気で嫌がってない風だね。
「やんっ、ちょ、やめてよぉ」
…胸ばかり狙われそうだけど。しかも弄られてるうちに気持ち良くなっちゃいそうだけど…。
でも、このまま流されるワケにはいかないから…!
相手が本格的にえっちな悪戯仕掛けてきたところを念動光弾で【だまし討ち】。
もう、ダメって言ったのに…。


彩波・流江
◎❤️❤️❤️
浴衣姿で敵さんとの会話に興じましょう
私は、ここ最近は浴衣で寝る事が多いですからねー…寮生活を始めてからでしょうか

「…え、その前?何も身に付けてはいませんでしたけど…って、何言わせるんですかっ!」

まったくもう、何かと恥ずかしい事ばかり…眠気が引き次第UCで吹き飛ばしてやりますよ…
って、また隙あらば浴衣に手を入れてきて…

「ひゃっ…胸触ってくるのも止めて欲しいんですけど…」

まだ睡魔は引かないのでしょうか…え、触った時の感触が変…先の方?
…これ、答えないと駄目なんですか…うぅ…

「陥没してると言いますか…ふ、普段はそんな風になってるんです…っ」

だからって確かめようとしないでください〜〜!!



●パジャマパーティーの恋華荘
「パジャマパーティって楽しいよね」
 と言っているのは、恋華荘の寮生ではない霧沢・仁美(普通でありたい女子高生・f02862)だ。
 仁美の場合、寮に暮らしているわけではないにせよ、寮にはしょっちゅう泊まっているので、まさに来るたびにパジャマパーティーをしているようなもの。
 今日もパジャマパーティーらしく上下お揃いのシンプルなパジャマに身を包んでいる。夏だから布地は薄めだが……案の定胸元は苦しそうだ。
「そうですねぇ。私も泊めてもらうたびにパジャマパーティーに混ぜてもらっていますしねぇ」
 と、こちらも恋華荘の寮生ではない静宮・あかね(海慈屋の若き六代目・f26442)も言う。やはりあかねもよく泊まっているので、パジャマパーティーには慣れている。
 そんなあかねの格好は、ピンクと白の可愛い花柄の浴衣。実家の商店は反物も扱うので、そのためか普段から和装のあかねは、寝るときも当然和服になる訳だ。
「今度はいつ泊まりに来ます? 私の所に泊まってもいいんですよ」
 今回の3人の中で唯一恋華荘の寮生な彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は、そういって2人に笑いかける。寮で暮らすようになってから、一緒に遊ぶ友達も増えて楽しいのである。
 寮で暮らすようになって変わったことと言えばもうひとつ。流江も最近の寝間着は浴衣だったりする。恋華荘は和風の温泉旅館が元になっている女子寮なので、浴衣で過ごすのがふさわしいのも確かだったりする。
「あはは。そうねぇ。今度は流江さんのところにでも。……うん、こうやってあたし達でやるパジャマパーティーならいいんだけどね。でも、えっちな奴はちょっと遠慮させて欲しいかな……!」
 3人は仲良く話していたのだが、仁美の視界に『人をダメにするラビット』の集団が入ってきたところで、談笑も中断となった。
 そう、この国のパジャマパーティーは、ここからが本番である。

「おっぱい大きなお姉さんたちが来たよ!」
「3人とも大きいよ!」
「おっぱい見たーい!」
「おっぱい触りたーい!」
 3人を取り囲んだラビットたちの言葉は、いきなりこれである。
 3人とも巨乳……というかそのうち2人は巨乳どころか爆乳ともいうべき立派な乳の持ち主なので、どうしても注目を集めてしまうのは仕方ないのかもしれないが、いきなりこれでは先が思いやられる。
 しかし、こんなセクハラ会話だろうと、ちゃんと反応して一緒に楽しまなければ、眠気に襲われて……彼らラビットに悪戯されてしまうのだ。そう考えると、胸の話だからって手は抜けない。恥ずかしいけれども。
「うぅ……あまり見ないで……」
 特にあかねは、浴衣である以上矯正下着をつけていないこともあって、胸がそのまま晒されているようでかなり恥ずかしがっている。なにせあかねは巨乳コンプレックス持ちなのだから。……まぁ、今回一緒している2人の前では、あかねの巨乳もかすんでしまうのだけれども。
「もしかして周りより小さいの気にしてるの? 大丈夫、お姉さんも十分大きいから!」
「違いますっ!?」
「あ、あはは……ほら、あまり胸の話ばかりするのも……?」
 仁美は苦笑しながら、あかねとラビットたちを宥めるが、もちろんそんな程度でラビットが治まるわけもない。ラビットは更にあかねに畳みかけていく。
「大きすぎるよりも、お姉さんくらいの方がバランスもよくていいよねー。その胸で彼氏を誘惑したりとかするんでしょー?」
「しませんよ、まだ……」
「「まだ?」」
 あかねの反論に、思わずラビットと一緒には持ってしまう仁美であった。
「え、あ、そのっ……えっ?」
 そして思わず口走ってしまった言葉に、顔を赤くして口を押えるあかね。
 そんな様子を見て、流江もなんとなく察するのだった。
「ああ、なるほど、あかねさんも彼の……って、えっ?」
 だが、あかねをからかうよりも先に、流江もあかねの視線の先を見てしまう。
 そこに見かけたのは、青い髪のロングヘアの、まるであかねの想い人の幼馴染であり、仁美が気になる男の子であり、流江にとっても他人ごとではない寮の管理人……にそっくりなラビットだった。あるいは『人をダメにするラビット』の、人をダメにする力で化けたのかもしれないが、3人を動揺させるには十分だった。
 そしてその青髪のラビット……それも3人それぞれに対応するように3体いる……は、3人に寄り添い、ボディタッチの悪戯を始めるのだった。
「やわらかくて手触りがいいですねぇ」
「んぅっ!? やぁ、あかんてぇ♪ もっとムードないと、ややわぁっ……!」
 最初に犠牲になったのはあかねだった。ラビットが化けた姿に一番動揺してしまっていたので仕方ない。ラビットが伸ばした手があかねの胸を揉み始め、ついつい幼馴染相手にしか出ない京言葉で喘いでしまう。
「やんっ、ちょ、やめてよぉ」
「ええ? もっと触らせてほしいですよ?」
 仁美もまた、その豊満な胸を触られていた。これもまだパジャマパーティーの一環だと思うと、本気で嫌がってはいない風を装いつつ耐えている……のだが、ラビットの化けた姿もあって、触られることで気持ちよくなってきてしまっているのも事実。
 装うまでもなく、本気で嫌がっているようには見えない仁美であった。
「ひゃっ……胸触ってくるのも止めて欲しいんですけど……!」
 流江も同じだ。流江は浴衣の合わせに手を突っ込まれて、直に揉まれてしまっていた。しかも触るだけでは治まらず、言葉でも流江を攻めてくる。
「この手触り、浴衣の下に下着付けてないんです……?」
「え、ええ、何も身に付けてはいませんでしたけど……って、何言わせるんですかっ!」
「ん、でもなんだか指先の感触が……乳首が見つからないのはどうしてでしょう……?」
「……これ、答えないと駄目なんですか……うぅ……」
 胸を揉まれながらラビットの指先は乳首を探して彷徨い、そして尋ねられると、流江は涙目になって真っ赤になってしまう。本当にパジャマパーティーだからって、ここまで応える必要があるのかは疑問だが……そこまで思考は働かない。
「陥没してると言いますか……ふ、普段はそんな風になってるんです……っ」
「へぇ、それは見てみたいですねぇ」
 そして青髪のラビットは、がばっと流江の浴衣を開いて、胸を露わにしてしまう。
「だからって確かめようとしないでください〜〜!!」
 真っ赤になって隠そうとする流江だった。
 流江だけではない。同時に他の2人も、同じような目に遭ってしまっていた。
「あ、ちょっと、さすがに脱がすのは……あんんっっ」
 ぱっつんぱっつんなパジャマを、無理矢理ボタンをひきちぎるように脱がされて、仁美の胸もポロリと。
「やめてぇ!? さすがにこれ以上は……っ」
 そして浴衣の下に下着のつけていないあかねは、流江と同じく浴衣の合わせを広げられてポロりと。
 3人が3人とも、露になった胸を弄られ始めるのだった。

「いい加減に!」「して!」「ください~~~!!」
 さすがに、これ以上流されるわけにはいかないと、3人は同時にやり返す。
 あかねが【天洞院・五條貫】を使い、『幾月島の護り銭』を仕込んだ枕を枕投げのようにラビットに投げつければ、仁美は不意を突いて【念動光弾】で撃ち抜いた。そして流江も、辺りの布団や枕を【クライシスゾーン】で竜巻に変え、あかねと仁美の攻撃で目を回したラビットたちを纏めて吹き飛ばしたのだった。
「もう、ダメって言ったのに……」
 あとに残ったのは、赤面して胸を隠している3人だけ。
 3人は互いに顔を見合わせながら、苦笑のため息をつくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月影・このは

パジャマパーティーですね、任務受諾しました
対ヴィラン用量産型戦闘ロボ518号出撃です


パジャマは月影重工製戦闘スーツを着用
寝るときの姿ですよね?常日頃この衣装なのでパジャマです…

身体に触れる…理由は分かりませんがどうぞ…
(両手足のバトルホイールからソーを出し高速回転させながら)
…触れないのですか?なら此方から…
はい、パジャマパーティーとはお互いの身体に触れ合うものなんですよね?
【怪力・グラップル・鎧砕き】


卑猥な話題は何言ってるか理解できないのでとりあえず適当に合わせましょう、はい、エナジードリンク美味しいですよね


オルヒディ・アーデルハイド
◎♥♥♥
絡みはどっちでも可

最近は暑いからマッパで寝てるんだけど
パーティーだから裸に大きいシャツを着てニーソックスを履いている

いつも戦わずにこんな風にパーティで解決できると良いのに

相手の誘うがままなされるまま無垢なるままに
無邪気に身を委ね受け入れる

相手に記憶の片隅に思い出しつつあるお姉ちゃんを感じて甘え涙する

快楽に溺れ意識が遠のき『交差する運命』でオウガと精神が入れ替わり反撃に転じで信じられなくらいの強力な力で抑え付け激しく攻める
総受けからのリバース

途中からの記憶はない



●子供とおもちゃ
「パジャマパーティーですね、任務受諾しました。対ヴィラン用量産型戦闘ロボ518号出撃です」
 月影重工製戦闘スーツを着用した月影・このは(自分をウォーマシーンと思いこんでいる一般ヤドリガミ・f19303)は、ビシッと敬礼をしつつ、この国へとやってきた。
 布団が敷き詰められたパジャマパーティーの国で、ビシッと敬礼をしている戦闘ロボ。割とシュールな光景ではあるが、このははそんな些細なことは気にしない。
 ちなみに、パジャマというか寝るときの姿も、その戦闘スーツのままだ。普段から常にそれしか着ていないので、これがそのまま寝間着になるのである。
「ボクは、最近は暑いからマッパで寝てるんだけど……」
 といっているのは、もう1人のこの場にやって来た猟兵、オルヒディ・アーデルハイド(アリス適合者のプリンセスナイト・f19667)だ。少女のような容姿だが、れっきとした男の娘である。
 なお、オルヒディの格好だが、マッパではなく、今回はちゃんと大きなシャツをパジャマ代わりに着ているので安心してほしい。
「……パジャマ代わり、これでいいよね? それじゃ、パーティーに混ぜてもらいに行こうー!」
「了解です。行きましょう」
 というわけで、ショタっ子と男の娘のコンビが、『人をダメにするラビット』のパジャマパーティーに混ざるべく、突撃していくのだった。

「身体に触れる……理由は分かりませんがどうぞ……?」
「ボクもいいよ。パーティーだものね」
 2人に気が付いたラビットたちは、さっそくベタベタと近寄って、ペタペタとその体に触ろうとしてくる。
 無垢なオルヒディは、こういうものだと判断し、無邪気にラビットたちに身をゆだねていた。そんなオルヒディの様子を見て、このはもいったんはそのままラビットたちに身をゆだねることにした。
 そして2人が受けいれたことで、ラビットたちの悪戯も激しくなり、ラビットたちは遠慮なく身体中を弄っていく。
「柔らかくてぷにぷにねー」
「もっと触っていたいわー。触っているだけで癒されるわー」
 2人を撫でまわすラビットたち、どうもショタコンのお姉さん的な性格のが集まっている様子。
「2人の可愛い快楽エナジー、もっといただきたいわねぇ」
「ええ、とっても美味しそう」
「……?」
「はい、エナジードリンク美味しいですよね?」
 なお、2人とも、ショタコンラビットたちの会話の意味はよく分からなかった模様。適当に相槌だけうっているが、それもまたラビットたちにとっては可愛いものらしかった。

 こうしてしばらく、2人へのボディタッチを楽しんでいたラビットである。
 そんな中、オルヒディは、字便を撫でまわすラビットのお姉さんにしがみついて、まるで姉のようだと、甘えはじめるのだった。
「……泣いてますけど、痛いのですか?」
「う、ううん……ちょっとだけ、お姉ちゃんを感じたから……」
 このはに言われて涙をぬぐう。
 オルヒディにとっては、お姉ちゃんに甘えていたかもしれない自身の過去は、ほとんどが失われた記憶の彼方だ。だけれども、おぼろげに思い出しつつある今、その姉の雰囲気を残したラビットを抱きしめて、しがみついている。
 そして、しがみついたまま、お姉ちゃんのようなラビットに膝枕にされて頭を撫でられながら、その心地良さに流されて、オルヒディの意識が闇へと沈んでいった……。
 と、同時に、オルヒディの身体に、別のオウガの意識が宿っていった。ラビットに甘やかされたオルヒディが、無意識に【交差する運命】を使い、憑依するオウガと精神が入れ替わったのだ。
「……ふむ。ではそろそろ始めましょうか」
 そして、オルヒディの中からオウガが目覚めたのを見たこのはは、自身も行動を開始する。
「……どうしました? 触れないのですか?」
 そういってこのはは、改めてラビットたちを受け入れるかのように両手を広げ、待ちかまえる。
 ……のだが、今度はラビットたちは誰も飛び込もうとはしない。
 なぜなら、このはの普段着にして寝巻の戦闘スーツの両手足のバトルホイールから、ソーを出して高速回転しているからだ。
「なら此方からいきますね」
「「……!?」」
 高速回転するソーが恐ろしくて、首を横に振るラビットたちだが、それでこのはが止まるかというと、そんなわけはない。
「はい? パジャマパーティーとはお互いの身体に触れ合うものなんですよね?」
 先ほどまでラビットたちがしていたことを盾に取り、じりじりとソーを回転させながら近づいていき、そしてラビットを捕まえては抑え込んでいく。
 傍らでは、オウガが憑依した状態のオルヒディが、オウガによる信じられないほどの強力な力でラビットを抑え付け、反撃に転じていた。
 2人がラビットたちを蹂躙し、全て返り討ちにしてしまうまで、そう時間はかからなかった……。

「あ、あれ……? お姉さんたちは……?」
 事が終わり、この国の『人をダメにするラビット』が全ていなくなってから、ようやくオルヒディは目を覚ました。
 オウガが憑依していた間の記憶はない様子で、どうなったのか首を傾げている。
「パジャマパーティーに満足して、みんな昇天しましたよ」
 このはは、そんなオルヒディに、詳細を省いてそれだけ説明する。
 実際はパジャマパーティー(物理)といった感じで、格闘の宴になっていたのだが……わざわざそれを言う必要はないだろう。
 だって。
「そうなんだ。良かった。いつもこんな風に、戦わずにパーティで解決できると良いのにね」
 ……オルヒディはそういって無垢な笑顔を見せているのだから。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年08月20日


挿絵イラスト