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遥かなる世界への旅立ち -ベルセルク-(作者 神崎-Kanzaki-
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●ベルセルククリスタル
 ――ベルセルククリスタル。
 その不気味な結晶体は、とても謎に包まれている。
 グリモア猟兵がそれを持てば、何か近しい力を感じると言われている。
 故に多くの者がそれを求め、群竜大陸に位置するベルセルクという大地に挑んでゆく。

 そして今回――新たな挑戦者がまた一人……。

●グリモアベース
「ベルセルククリスタル――もう名前からかっこよくないですか?」

 一人の猟兵が集まった猟兵達に叫び散らす。『その気持ちはとても分かる』と言わんばかりに、貴方達猟兵はコクコクと頷いた。
「まぁそうでしょう! 故に今回は、群竜大陸を冒険して、そのベルセルククリスタルがあるとされる場所、“終焉の地 ベルセルク"赴き、それを取ってきてもらいたいのです!
 報酬はそれを仲良く分配すればいいでしょう、なにせベルセルククリスタルは金貨1250枚もの価値があるらしいですから!」
 確かに一たびそれを手にすれば、報酬には困らないだろう――だが、それだけの理由でここまで猟兵を集めるだろうか? と多くの猟兵が思うと、少女が再び口を開いた。
「まぁ、ベルセルククリスタルは財宝って呼ばれている故に、それを守護する奴だっているんだ、門番見たいな……ね? だから少し多くの猟兵を呼んだってわけ。そもそもベルセルク事態が危険な大地だからね。
 それに大勢で挑めば、きっと楽しい冒険になる筈だからね! 交流も深まるかもしれないし、一石二鳥どころの騒ぎじゃないでしょ?」
 その守護者とやらがどれ程の力を持っているか――それは、実際に行ってみないとわからない。それも今回の依頼――いや、冒険の醍醐味であるという事を彼女は楽し気に伝えた。
 この先に待つ強敵――財宝――冒険、それらすべてを想像し、猟兵達が沸き上がる。彼女もそれを見て『うんうん』と頷いた。

 ――戦いは終われど、平和にはならず。去れど財宝は眠りて、そこに残りしは夢と希望の冒険大陸。
「ふふんっ、冒険仲間が私に伝えてくれた言葉なんだ、今の群竜大陸を現した素晴らしい言葉……そう考えると、群竜大陸も面白そうな所でしょ?
 さて、長い話して冒険の時間を減らしたら不満が爆発しそうだしね……早速群竜大陸へと転送しようか!」
 多くの猟兵が『待ってました』と言わんばかりに叫ぶ。この先に待っている夢と希望の冒険に胸を躍らせながら。
「冒険は自由! 情報を探るのも良し! 敵を倒しまくるのも良し! 好きな様にやるのが一番だよ!
 たださっきも言った通り、ベルセルクは危険な大地――命は大切にね! それじゃぁ……レッツゴー!」
 その言葉を合図に――猟兵達の視界は、夢と希望に包まれた。





第3章 ボス戦 『レーヴィン』

POW ●コンダクター
【雷を纏う旋刃】【そこから放たれる空間を砕く雷鳴】【眩く世界を白に灼く閃光】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD ●サンダーボルト
自身に【雷光】をまとい、高速移動と【轟咆雷烙の領域内であれば無制限に雷撃】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ ●ライトニングラム
【旋刃や雷撃】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【内の雷撃を強める迅雷領域:轟咆雷烙を深め】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
👑11

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ルーダス・アルゲナです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●奥地

 貴方達は奥地へと進む。
 カツン、カツン、静かに足音がこだまする。
 そして目の当たりにするは巨大な木製の扉。

 頷き、ゆっくりと開く。そこは一つの探鉱の様な開けた空間。
 そしてその中央には、巨大な龍が鎮座していた。

 ――眼を開く、視線を送る、そして激しい咆哮を上げる。
 こいつが、守護者? かつての戦争の生き残りの類だろうか?

 だが、どんな敵だろうと関係ない。目標を討伐し、目的を果たす。それが猟兵だ。
 貴方達は互いに頷きあい、それぞれの戦術を行使し、その龍の下へと駆けだすのであった。