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自重の消えた世界で萌上がる情熱の心

#カクリヨファンタズム

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#カクリヨファンタズム


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「常識危ない!」
「自重!」
 新しい妖怪の常識が骸魂に狙われた所を新しい妖怪の自重が庇う。
「わ、私はもうダメだ、常識、キミだけでも、逃げ、て」
「そんな、自重をおいていくなんてできないよ!」
 自重が骸魂に飲み込まれ、和風にアレンジされたエプロンドレスに身を包んだ小悪魔のような姿に変わっていく。
「自重なのか?」
「そうですよ常識。大丈夫、心配しないで。あなたは私が養ってあげますから♡」
「その手枷足枷で何をするつもりだ、ま、まて、やめろ! 少しは自重しろー!」
 かくして、幽世から自重が消えた。なお、妖怪自重が呑み込まれたせいではなく、オブリビオン化してから色々とヤらかした結果である。


 自重が消えた幽世で今、空前の萌仏像ブームが沸き起こっていた。寝食を投げ捨てて魂を込めた仏像造りに没頭していく。魂を込められた仏像はそれ自体が妖怪であり、アイドル活動のようなモノを始める。そんな妖怪達の間を無数の骸魂が飛び交い次々と妖怪達を呑み込んでいく。
「ふふん、ボクの魅力にメロメロのなるといいさ」
 骸魂に呑み込まれた妖怪達はバニーさんへと変貌しまだ無事な妖怪達を誘惑するのだった。


「って事がカクリヨファンタズムで起きているから解決に向かってちょうだい」
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)が猟兵達に呼びかける。
「自重が失われた世界ではみんながフリーダムに振る舞いすぎて、「混沌の世界」となっているわ。その様子はさながら世界の終わり(カタストロフ)のよう」
 ヒャッハー! な世紀末の方向でなく趣味に没頭する方向なのは秩序や常識がしているからだろう。だが、世には秘めていなければ色々と危険な趣味も少なくない。自重を捨てそれらをさらけ出せば、そう、混沌と化すのも仕方のないことであった。マッドサイエンティスト系の新しい妖怪が自重を捨てた作品などそれこそ世界を消し飛ばす危険もあるのだ。
「そんなわけで解決よろしく。妖怪達は結構頑丈だからオブリビオン化した状態でしばき倒せば無事に骸魂から解放されて救えるわよ」
 骸魂に呑み込まれた妖怪の救出方法は難しくかんがえなくても大丈夫だということだ。
「そうそう、無事解決できたら妖怪達と交流してきたらどうかしら? きっと喜んでくれるわ☆ 色々と準備が必要なら私も呼んでくれたら手伝えるわよ」
 無事に解決できたらなら、オブリビオンから元に戻って大喜びの妖怪達と一緒に、日常を謳歌するのも悪くは無いだろう。
「皆ならきっと解決出来ると信じているわ。それではいってらっしゃい」


蒼汁の人
 はーい♪ ごにゃーぽ☆ ごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す。自重? なにそれおいしいの?』蒼汁の人でございます。
 はい、今回も自重を投げ捨てたお色気依頼でございます。エロいバニーさんと全力で遊びましょう。
 第一章、集団戦です。結界術で自らの魅力をより活かせる異空間を形成し、ハニートラップを仕掛けてくるバニーさんです。
 第二章、ボス戦です。悪霊吸精鬼は獲物を自分に依存させようと色々としてくれるんですって。吸われ過ぎたら眷属や式神にされてしまうようなのでご注意を。
 第三章、日常です。新しい出逢いは未知に溢れている。妖怪達との出逢いは猟兵に何をもたらすでしょうか? という名目ですが、ノスタルジックな街で恋人とデートしても構わんよ、妖怪達の悪戯を覚悟の上でなら。アリスも呼ばれれば登場します。
 それでは、皆様の素敵なプレイングをお待ちしています。
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第1章 集団戦 『ワンダーバニーさん』

POW   :    バニーさんの誘惑
「【自分の魅力を思い知らせてやる】」という誓いを立てる事で、真の姿に変身する。誓いが正義であるほど、真の姿は更に強化される。
SPD   :    バニーさん三変化
戦闘力が増加する【魅惑のバトルバニーさん】、飛翔力が増加する【蠱惑のルナバニーさん】、驚かせ力が増加する【いたずらバニーさん】のいずれかに変身する。
WIZ   :    バニーさんのハニートラップ
攻撃が命中した対象に【魔術刻印】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【結界術で魅力を際立たせたハニートラップ】による追加攻撃を与え続ける。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 自重は消えたもういない。気分はふわふわ浮き上がる。ああなんだか自分の魅力を皆に重い知らせてやりた気分だ。
 あるバニーさんは魅惑のおみあしを。
 あるバニーさんは豊かな胸を。
 あるバニーさんは実は付いている。
 バニーさん達はそれぞれの魅力を最大限に利用して妖怪達にわからせていくのだった。
 中には読心術で好みを読み取り化術で変身するバニーさん達もいる。自重を捨てたバニーさん達はまさにヤりたい放題であった。
時雨・舞姫
WIZ
アドリブ可
こちらもバニー姿のつもりで

【存在感】で惹き寄せやすくしておき、バニーとコンタクトしたらUCの効果を語って煽ってみる。
「誠によいのか? あらゆる者達が見ておるのだぞ?」

そしてバニー達をそれぞれ楽しみながら、各個撃破して頭数を減らしていく。
「まだだ、まだ足りぬ。もっと我を楽しませよ」

敵の攻撃はハニートラップを敢えて受けた上で反撃を繰り出していく。
危機的状況へ陥っても撤退はせず、UCは回したままにしておく。



 時雨・舞姫(逢魔時の皇帝・f00162)はバニースーツに身を包み、動画撮影ドローンを展開してワンダーバニーさんの前に現れた。その威風堂々たる姿にワンダーバニーさんも興味津々だ。グッドナイス・プレイヴァー、動画撮影ドローンで配信し自身が活躍や苦戦をする度、視聴者の応援によって武器や防具がパワーアップするユーベルコードだ。舞姫はその効果を説明してワンダーバニーさんを煽る。
「誠によいのか? あらゆる者達が見ておるのだぞ?」
 その舞姫の言葉にワンダーバニーさん達は色めき立つ、多くの人に自分達の魅力を配信してもらえるのだ。願ったり叶ったりだった。くじ引きで順番を決めたワンダーバニーさん達は舞姫の前に並ぶ。一対一の方がその魅力を余すことなく配信してもらえるという判断だ。
 舞姫の作戦はシンプルだ、ハニートラップを敢えて受けた上で反撃で返す。誘い受けの連中などはもっとも与し易い、そのまま組み伏せ天国へと導いていく。
 だが、数が多いため時には舞姫がピンチになることもあった。男の娘なワンダーバニーさんに種付プレスに持ち込まれたのだ。両足を抱え込まれがんがんと奥を突かれまくる。何度も出されその度に高みへと昇り詰めさせられる。だが、それも視聴者からの応援により、この状況における武器即ち肉体と性技のテクニックがパワーアップしていく。
 昇り詰める度に活力が満ちていく舞姫と出す度に疲労してくバニーさん、立場が逆転するのは自明の理であった。今度は舞姫がバニーさんの両足を抱え込むと咥え込み種搾りプレスに持ちこむ。
「まだだ、まだ足りぬ。もっと我を楽しませよ」
 そして、バニーさんを搾り取るのであった。時にはグループを相手にすることもあったが、苦戦をしようが活躍をしようが視聴者の応援で肉体と性技が磨かれていく舞姫の独壇場になるのは時間の問題であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

草薙・彩刃
WIZ
アドリブ可

「聞いて、レディ達!」
【存在感】でバニー達の関心を引き寄せ、こちらを向いたら【鼓舞】を上乗せしたUCを発動
虜に出来たところでひとりひとり満足させて成仏させてあげる

もし攻撃を仕掛けてきても敢えて受けて油断を誘うよ
無防備になってみせれば攻撃に気を取られて防御が疎かになるだろうからね
そうして反撃の機会を窺いつつ、バニー達を楽しもう。そこも計略のうちだからね
バニーの耳元でUCを使って愛を囁けば彼女達もイチコロさ、きっとね



「聞いて、レディ達!」
 草薙・彩刃(葬魔刀・f27746)がワンダーバニーさん達に呼びかける。国民的スターに昇りつめたその美声はワンダーバニーさん達を惹きつけてやまない。そして、歌い上げるはラブソング。その歌声はワンダーバニーさん達を虜にしこの歌を聴き続けていたいという感情を植え付ける。
 歌が終わってもバニーさん達はその余韻に浸り動かない。そんなバニーさん達を満足させるべく彩刃は動く。一人に近づきそっと歌うようにどの耳元に愛をうっとりと表情を蕩けさせる。そんな様子を羨ましそうに伺うバニーさん達に気付いた彩刃はウィンクを一つ飛ばし、
「順番だよ。待ちきれないならバニーくん同士で愛しあっていてはどうかな?」
 彩刃のその言葉を聞いてバニーさん達はペアを組み愛し合う。より早く彩刃に選んでもらえるように、より魅力的に見えるように、パートナーを高みへと導いていく。
「ボクも負けていられないね」
 戦神であると同時に縁結びを司る愛の女神でもある彩刃。バニーさん達に愛を結んでおいて自分が愛の情熱で負ける訳にはいかない。その決意と共にバニーさんの肌に指を這わせ艶のある曲を奏でるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎)
ソッチ方面で自重しなくていいなんて最高じゃない❤
(←元より自重していないエルフ)
だけど、私を差し置いて魅力で思い知らせようとかイイ度胸ね?

敢て私の好み(ロリショタがブーム♪)を読ませておいて
その通りに変身させてからのキャッチング(グラップル)そして
媚薬(UCで速攻生成)口移し♪
ついでに大事な所にも媚薬をプレゼントしつつ跨って
ワンダーバニーさん(ロリショタ)を隅々まで美味しく頂いちゃいます♪
ただし自重不要という事で、容赦無用の一人10ラウンド連戦ですケド♪
…え、もう出ない?何言ってんの、未だ出せるでしょう?
その程度で私に勝とうだなんて脆過ぎなのよ❤



「ソッチ方面で自重しなくていいなんて最高じゃない❤」
 元々自重なんてしていないロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)。そこにシナリオギミックで自重を捨ててよしという大義名分が与えられ水を得た魚のようであった。
「だけど、私を差し置いて魅力で思い知らせようとかイイ度胸ね?」
 ニヤリと不敵に笑い、敢えて自分の好みを読ませていく。どうやらロリショタが最近のロベリアのマイブームであるらしかった。ロベリアの周辺のワンダーバニーさん達が化術でロリショタ化していく。
 その変身を待ってましたとばかりにバニーさんに抱きつき媚薬を口移しで飲ませる。最初はじたばたともがいていたバニーさんもすぐにとろんとした表情で大人しくなる。そのまま地面に寝かせ両足を抱えて持ち上げるとスカートの中から可愛らしい欲棒と双玉がコンニチワ。いわゆるちんぐり返しの態勢で巧みに口と舌を使って欲棒と双玉に媚薬を塗り込んでいく。
 十分に媚薬を塗り込んだところでそのまま騎乗し欲棒を咥え込む。アマゾンポジションのよる種搾りプレスだ。激しく腰を振り白濁とした欲望を吐き出させる。勿論一度では終わらない、休むことなく果てたばかりで敏感な欲棒を締め付け扱き続けるとすぐに
二度目の爆発が起きた。
『ま、まだつづけるの?』
「容赦無用の一人10ラウンド連戦ですケド♪」
 自重無用の大義名分を得たロベリアは止まらない。果てても果てても休ませることなくショタバニーの種を搾り取る。
「……え、もう出ない? 何言ってんの、未だ出せるでしょう? その程度で私に勝とうだなんて脆過ぎなのよ❤」
 そう妖艶に微笑むロベリアを、順番待ちのロリショタバニー達が期待に満ちた表情で見つめていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

クライド・エント
「バニーさんね……ちょっと楽しませて貰おうか」

取り敢えずは武器を用いた【切り込み】と【武器受け】で接近してくぜ!
そのまま攻撃を続けていると、いつの間にか魔術刻印が付けられていて、相手のことがとてつもなく魅力的に見えドキドキしちまうな
そのままハニートラップに引っ掛かって、流され相手の思うがままに……

(楽観的な性格+女性好き故に、最悪なんとかなるだろって思いながら行動してます)



 クライド・エント(だらしない海賊・f02121)が上段からバスタードソードで斬りかかるのを、ワンダーバニーさんが刀身の側面に蹴りを当て逸らす。もう何度目の攻防だろうか。バニーさんが蹴りで反撃してくるのを素早くバスタードソードを引き戻し受け止める。
「なん……だと?」
 蹴りの衝撃でズリズリと後退させられながらクライドは驚愕する。蹴りを放ったままの姿勢を保持するバニーさん。翻るスカートのその奥、足の付け根がよく見えた。
「はいてない、だと?」
 クライドの鼓動が高まる。バニーさんのことがとてつもなく魅力的に見えてドキドキとする。実は数度の攻防でいくつか受けそこねた蹴りで魔術刻印を刻まれていたのだ。バニーさんが地面に横たわり、大きく股を開いてとろりと蜜のたれる秘裂をくぱぁと広げてクライドに魅せつけてくる。
「バニーさんね……ちょっと楽しませて貰おうか」
 女好きで楽観的、そんなクライドがその挑発に乗らない筈がなかった。据え膳食わぬは男の恥である。たとえそれが相手の思う壺であろうと最悪なんとかなるだろうとの思いもある。少なくとも23年余りはなんとかなってきたのだ、これからもなんとかなるに違いない。
 自身の欲棒を取り出し、流されるままにバニーさんの蜜が溢れる蜜壺に突き入れ掻き混ぜる。バニーさんの中は燃え滾るように熱く、強烈に締め付けてきながらも妖しく蠢き、ヒダの一枚一枚が別の生き物のようにクライドの欲棒を舐めあげ欲望を搾る取ろうとしてくる。
 クライドは我慢することなくバニーさんの中に白濁とした欲望を吐き出し種付する。一度で終わるようやわな鍛え方はしていない。バニーさんも脚をクライドの腰に絡ませ一滴残らず吐き出させようと腰をグラインドさせてくる。ならば、このまま続けても構わないだろう、クライドは再びバニーさんの蜜壺を激しく掻き回した。
 やがて、バニーさんがクライドの激しい責めに耐えきれず、何度目かの絶頂で骸の海に返るまでこの情事は続けられたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ベルカ・スノードロップ
■方針
・アド/絡◎
・自重せず欲望と性癖に忠実に

■行動
この世界だと、人間世界の法は気にしなくて良さそうですし
大人なバニーさんのお相手は、私よりも適任ば方がいるでしょう

なので、私は私好みのロリっ娘バニーさん達に対して
望みである『"初めて"や"少ない経験"の手ほどき』を優しくして『救済』します

他の世界だと少女や幼女のファンもついてくれているように
この世界では『初めて』の手ほどきをした娘さんのうち
座敷童と垢嘗めをはじめにかなりの人数の娘が、追っかけになってくれた様ですね
彼女達へのファンサービスは、今回の事件が解決してからにしましょうか



「この世界だと、人間世界の法は気にしなくて良さそうですし。大人なバニーさんのお相手は、私よりも適任な方がいるでしょう」
 ベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)はそういう感じで幼い見た目のロリっ娘バニーさんを探す……までもなく群がってきていた。当然である。先に示した通り読心術で嗜好を読み取り化術でその嗜好を満たす容姿に変身してくる連中であるのだから。
「望みである『"初めて"や"少ない経験"の手ほどき』を優しくして『救済』します」
 ただまぁ、その条件はきちんと満たしているのではあるが。経験豊富なバニーさんはバレた時のリスクを考えてベルカに挑むのをやめたのだ。達人は達人を知る。どれだけ技術を隠そうともベルカレベルともなればその技術を隠していることすら見抜いてくると察したのだ。
「『享楽や快楽を求めるというのであれば、与えてあげましょうか。その代わり……好きにさせてもらいますけどね? えぇ、可愛がってあげます』」
 舌で丁寧に解しながら指で秘豆を刺激する。
「ではそろそろいきますよ」
 十分にほぐれたところで初めての証を破りながら奥へと入り込む。腰を密着させながら秘豆を刺激し、痛みの衝撃が抜けるのを待つ。やがて、秘豆への刺激が初めての痛みを上書きする快楽になったのを見計らい腰をゆっくりと動かし始める。ロリっ娘バニーさんがなれるに従い動きを早くしていき高みへと導いていく。呼吸を同調させタイミングを合わせて、バニーさんが昇り詰めるのと同時に中を大量の濃厚な白濁液で満たしていく。
 その白濁液により骸魂が浄化され、バニーさんが座敷童の姿に戻っていく。座敷童はベルカと繋がったまま幸せそうに微笑むとそっと口付け、疲れからかそのまま意識を手放した。
「他の世界だと少女や幼女のファンもついてくれているように、この世界では『初めて』の手ほどきをした娘さんのうち、座敷童と垢嘗めをはじめにかなりの人数の娘が、追っかけになってくれた様ですね。彼女達へのファンサービスは、今回の事件が解決してからにしましょうか」
 そんな感じでベルカはロリっ娘バニーさん達に手ほどきをしていき、解放した妖怪達をファンにしていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
POW

フリーダムと聞いたら黙ってられないわ。
私も『欲望解放』で自重を捨てて応戦!
彼女達の誘惑で
私の愛欲と戦闘力は無限に上昇♥

【誘惑・催眠術】で魅了すると
私を取り合って誘惑が過激に♪
大丈夫、まとめて愛してあげるわ♥

守護霊の【ドーピング】で男性の肉棒を生やし
乳首や肉棒を咥えさせ
媚薬効果の【呪詛】を含む体液を飲ませたり
【串刺し】にして注いだりしつつ
愛撫や濃厚なキスで【慰め・生命力吸収】

あはぁぁんっ♥♥
他の娘に挿入中の私に後ろから挿入するなんて♥
いいわ、たっぷり搾り取ってアゲル♥

ふたなりちゃんを【大食い】した後
後ろから挿入し返し【属性攻撃】の雷を纏った手で
乳首と肉棒を弄びつつ【乱れ撃ち】♥



「フリーダムと聞いたら黙ってられないわ」
 ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)が欲望開放してワンダーバニーさん達に挑む。自重はいらぬ、ただ欲望のままにあればいい。
『ボクの魅力を思い知らせてあげる♡』
 バニーさんのそんな誘惑もドゥルールの愛欲をさらに燃え上がらせる燃料でしかなかった。愛欲が高まれば自然とフェロモンも濃密となり、その甘い香りはまるで催眠術にかかったかのようにバニーさん達を酔わせていく。誘惑するようの投げキッスをしてあげれば完全に魅了され、ドゥルールを取り合うかのように誘惑合戦はより過激になっていくのだった。
「大丈夫、まとめて愛してあげるわ♥」
 ドゥルールは守護霊をその身に降霊させることで自らに欲望を生やした。
『ああ、お姉様❤ いただかせていただきます❤ あむ❤』
 ドゥルールに手招かれたバニーさんがその豊かな胸に吸い付き、更にもう一人が欲棒を咥え込む。胸に吸い付いた二人は強く吸い込むと舌先で敏感な先端を転がし、欲棒を咥えてるバニーさんは喉奥まで迎え入れるストロークで扱きながら舌を絡ませ舐めあげる。そうして限界を迎えたドゥルールは媚薬効果の呪詛を混ぜた体液を噴出させ三人に飲ませるのだった。
『お姉様の濃厚なミルクをありがとうございます❤』
 そうして、欲棒を咥えていたバニーさんを押し倒すと欲棒で貫き、残る二人を片方は濃厚なキスで口内を蹂躙してあげ、もう片方は指で蜜壺を掻き混ぜてあげる。
『はぁはぁ、ボクもう我慢できない』
「あはぁぁんっ♥♥」
 そこに順番待ちのふたなりバニーさんが後ろからドゥルールに欲棒を突き入れる。
「他の娘に挿入中の私に後ろから挿入するなんて♥ いいわ、たっぷり搾り取ってアゲル♥」
『スゴイうねって❤ つぶつぶが❤ あ❤ あ❤ 吸い取られる❤』
 三人のバニーさんを可愛がりながらもドゥルールはふたなりバニーさんを搾り取る。
 そして、今度はドゥルールがふたなりバニーさんをバックから責め立てる。両手に雷を纏わせ右手を欲棒に添え、左手で胸の先端を捏ねる。
『あひぃぃぃ❤ びりびりりゃめぇ❤』
 そうして、ふたなりバニーさん弄びながら何度も欲望を中に注ぎ込むドゥルールであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
じ、自重が消えているというのは厄介ですねぇ。
何とか考えてみましょうかぁ。

まず、此方も『バニーガール』の衣装に着替えておきますねぇ。
そして【遍界招】を使用、『接触対象に対するリードメモリー』の効果の有る『指輪』と『「色事」の能力を強化するアンクレット』を召喚し、着用した上で、彼女たちの望む『行為』に応じましょうかぁ。
そして『行為』で接触した状態を利用し『ボスの情報』を読み取りつつ、きちんとお相手しましょう。

後は『行為』と「魅力を理解させたこと」で納得し浄化されてくれればよいですが、それだけでは『骸魂』が解除されない様であれば『F●S』と『刀』で対処して「解放」しますねぇ。



「じ、自重が消えているというのは厄介ですねぇ。何とか考えてみましょうかぁ」
 バニーガール姿に着替えた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は女神の祭器を召喚する。
「『大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力を持つ『祭器』を此処にお与え下さい』」
 その祭器は『接触対象に対するリードメモリー』の効果の有る『指輪』と『「色事」の能力を強化するアンクレット』だ。それらを身につければるこるのバニーガールとしての魅力がより引き出された。
『こ、これは、勝てない』
 そのあまりの格の違いに打ちひしがれるワンダーバニーさん達。そんなバニーさんにるこるは近寄り抱きしめる。
「大丈夫ですぅ、あなたはとーっても魅力的ですよぅ」
 リードメモリーでアピールポイントを読み取る。
「このふともももぉ」
 言いながら指でふとももをなぞる。
「このお胸もぉ」
 そのままつーと上までなぞり胸を撫でる。
「この唇もぉ」
 人差し指で唇を抑える。
「とーっても魅力的ですよぅ」
 頬を上気させ潤んだ瞳で見上げてくるバニーさんにるこるは唇を重ねる。リードメモリーで読み取ったバニーさんの望みのままに肌を重ね行為に応じる。やがて、満足したバニーさんはキラキラと輝きながら骸の海へと返っていった。
『尊死』
 その様子を見ていたバニーさんの一部も鼻血の海に沈んで骸の海へと返っていった。残ったバニーさん達が期待に満ちた瞳でるこるを見つめている。るこるはそのすべての望みと行為に応えてバニーさん達を骸の海に返っていったのであった。
 さて、るこるはリードメモリーでボスの情報を得ようとしていたのだが、こちらの結果は芳しくなかった。自重の消失により大量に出現した骸魂ではあったが、それは自然発生的なものであり特にボスとの接点はないようであった。流石に持っていない情報を得ることは出来なかったのである。

成功 🔵​🔵​🔴​

岩切・徹子
WIZ
アドリブ歓迎

「女としちゃ、女の魅力にどんなもんがあるかってのは気にはなるんだよな」
選択UCを発動し、袋小路へバニー達を閉じ込めたところで一対一に持ち込んでひとりひとり精査してみる。
手出しするってのは気が引けなくはないが……

「だいたいわかった気がするわ。もういいや」
ハニートラップを繰り出してくるバニーをひとりずつ片付けていく。



「女としちゃ、女の魅力にどんなもんがあるかってのは気にはなるんだよな」
 元が男児を期待されていたこともあり、お転婆に育った岩切・徹子(天下の遊士・f21258)にとり女らしさとは常々疑問であった。一通りの礼儀作法を修めお嬢様らしく振る舞うことも出来なくもないがとてつもなく窮屈に思う。
 徹子はバニーさんと一対一の状況を作るべくガラスのラビリンスを形成する。透明なガラスの壁で分断し袋小路の追い込んで一人一人を精査していく。
「手出しするってのは気が引けなくはないが……」
 比率としておっぱいを強調してくるバニーさんが多かったように思う。
 次いで脚だ。美脚だの魅惑のふとももだの言っていた気がする。絶対領域がどうのと言っていた者もいたがよくわからなかった。何かの技だったのだろうか?
 声を自慢にしてる者達に耳元で囁かれた時は背筋にぞくぞくとした感覚が流れたが、正直これは男女関係ないように思う。
 いきなりスカートの中を見せてきたり全裸になったり押し倒そうとしてきた連中は論外であるため容赦なく成敗する。ソレを差し引いても性的なアレが多かったように思う。
「だいたいわかった気がするわ。もういいや」
 結論、あんまり参考にならなかったな、である。それも当然であろう。オブリビオンは過去が染み出した存在であり、その在り方は歪められている。その上ハニートラップとは性的なアレソレで罠にかける技術なのだ。徹子が求めていた女らしさとは方向性が違ったのである。
 ともあれ、徹子は性的にアレコレしようとハニートラップを仕掛けてくるバニーさん達をしばき倒し、骸魂から妖怪達を解放していくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

シズホ・トヒソズマ
おのれ、よくも自重を! 常識はこの健全度100%の露出10%のぴっちりスーツヒーローの私が守って見せる!

という訳でのりこめー。
ふふ、今回はマスク形態でからくり人形を周りに横たえた状態で登場です。こんな状態でどう戦うのか? ふふ、では今回の新技お披露目コーナーです!
81枚のヒーローマスクに分裂し、◆早業でバニーさんらに次々と被さり支配。相手がUCで強化した能力を利用したり、からくり人形を◆操縦して攻撃したりします。
ぴっちりスーツは当然標準装備です!

く、ですが自重しない性質はそのままなのでつい暴走してしまいます!
いけない私!ぴっちりに浸るのを自重しなくなっては!
だめよ私!ぴっちり同志で楽しんでは!



「おのれ、よくも自重を! 常識はこの健全度100%の露出10%のぴっちりスーツヒーローの私が守って見せる!」
 KENNZEN度100%ヒーロー、シズホ・トヒソズマ(因果応報マスクドM・f04564)が自重に対する仕打ちに憤る。
「という訳でのりこめー『全てが私として操作可能の分裂マスク! 心を通わせる必要も生物縛りもない自由なるマスク! オブリビオンであろうと逃しません!』」
 そして、自らの本体であるマスクを81枚に分裂させる。
「ふふ、今回はマスク形態でからくり人形を周りに横たえた状態で登場です。こんな状態でどう戦うのか? ふふ、では今回の新技お披露目コーナーです!」
 カメラ目線でそう宣言すると分裂したマスクを操りバニーさん達へと装着していく。そして、スライム化ヒーローマスクといたずらバニーさんの特性が合わさりぴっちりスライムスーツバニーさんが爆誕したのであった。更には自重が消えた影響による暴走が始まる。
「いけない私! ぴっちりに浸るのを自重しなくなっては! だめよ私! ぴっちり同志で楽しんでは!」
 ぴっちスライムスーツが身体を拘束し、強力に締め付けてきながらも肌に密着してる部分を波立たせる。その感覚を思わず楽しんでしまうシズホなのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

百目鬼・明日多
愛珠(f06905)さんと参加します。

…凄い事になってますね!?
今回は真っ向からバニーさんとヤるのが目的みたいな状況ですが…
相手がその気なら、むしろ乗ったら相手の思うツボな気がします。
そこで、本番無しで攻めてみるという手段に出てみましょう!
バニーさんの耳を掴んで咥えさせて、
その間に愛珠さんにバニーさんを舐めて貰って…
白い液は幾らでも出せますし、なんならアバターも出して
手や胸も使わせて、外から全身真っ白にしましょう。
相手が我慢できなくなったら、いよいよ…と見せかけて
後ろに入れちゃいましょう!
トドメは…この用意しておいた双頭な代物で愛珠さんに
お願いしましょう!かなり太めですけど…大丈夫ですよね?


月詠・愛珠
アドリブ歓迎
明日多(f00172)と一緒に

自重しない相手とか身体持つかな?
そんな風に思ってたけど、明日多があえてヤらずにとか…そ、そっか別に残念とか思って無いけど?

とりあえずボクも[奉仕]してく、実は…なバニーにもそうでないバニーにも
ただ明日多がアレだけたっぷり出して気持ちよくなってるのを見ると羨ま…い、いやいや!?一体ボクは何を考えてるの…
…いっそバニー側に混ざる?ってボクまで自重無くしてどうするの!

葛藤を抱いてると双頭の代物を手渡され
大丈夫?と明日多に聞かれれば…しょ、しょうがないなぁ!とそんな流れを受け入れ

…ちなみにここまで尻尾の動きで感情は筒抜けだと後で聞かされてすっごく恥ずかしかった



「……凄い事になってますね!?」
「自重しない相手とか身体持つかな?」
 百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)と月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)が混沌とした状況にそれぞれの感想を抱く。
「今回は真っ向からバニーさんとヤるのが目的みたいな状況ですが……相手がその気なら、むしろ乗ったら相手の思うツボな気がします」
「そうかな?」
「はい。そこで、本番無しで攻めてみるという手段に出てみましょう!」
「え! あえてヤらずにとか……そ、そっか別に残念とか思って無いけど?」
 明日多の提案に愛珠が動揺したのはきっと気の所為だろう。
 明日多はバニーさんの耳を掴むとごりっぱ様を咥えさせる。その間明日多のモノを咥えさせられたバニーさんの可愛らしいお豆を愛珠が啄むように唇で挟み舌でご奉仕する。アバターまで喚びだした明日多は何度となく白い欲望を吐き出してバニーさんを白く染めていく。
(明日多がアレだけたっぷり出して気持ちよくなってるのを見ると羨ま……い、いやいや!? 一体ボクは何を考えてるの……)
 明日多が気持ちよく欲望のシャワーを降らしてる一方、愛珠は、まだ一回も達していなかった。
(……いっそバニー側に混ざる? ってボクまで自重無くしてどうするの!)
 悶々とした葛藤を抱きながらもバニーさんへの奉仕は続けていく。バニーさんが我慢出来なくなってきたのを感じると愛珠は下から抱き寄せてバックスタイルを取らせる。早くとおねだりするようにお尻をふるふるするバニーさんの蜜壺に明日多はごりっぱ様をあてがうとそのまま入れ……ることもなく上へとスライドさせ、お尻の方へと突き入れた。
(ああああああボクも欲しい明日多のが欲しいよー)
 愛珠の欲求が溜まっていく。そんな愛珠の前に明日多が双頭の代物を差し出した。
「トドメは……この用意しておいた双頭な代物で愛珠さんにお願いしましょう!mかなり太めですけど……大丈夫ですよね?」
「……しょ、しょうがないなぁ!」
 愛珠はソレを嬉しそうに受け取ると自らに装着し、下からバニーさんを突き上げた。これまでの欲求を解放するかのように激しく腰を打ち付ける。明日多もその動きに合わせてお尻をえぐる。そして、三人は同時に高みへと昇り詰めたのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

月読・美琴
「月読神社の退魔師として、幽世を混沌の世界とするわけにはいきません!」

暴走した妖怪たちは月読流退魔術で浄化し、正気に戻っていただきましょう!

「どうやら兎妖怪は呪いの刻印で攻撃してくるようですね……!
ならば!」

三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉の力を解放し【加護の勾玉】で呪いの刻印を勾玉に吸収。

「この呪いの刻印、兎妖怪にお返しします!
って、ええっ!?」

兎妖怪に刻印が命中した途端、私の周囲に結界が発生!?
はにーとらっぷが発動し……

「やっ、身体が勝手に……!?」

両手が勝手に動き巫女装束を脱いで兎妖怪を誘うような格好に……
そのまま周囲の兎妖怪たちの両手や舌に身体中を責められてしまうのでした。



「月読神社の退魔師として、幽世を混沌の世界とするわけにはいきません!」
 月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)は気合いを入れる。
「暴走した妖怪たちは月読流退魔術で浄化し、正気に戻っていただきましょう!」
 荒御魂を鎮めるのも巫女としての大事な努めだ。
「どうやら兎妖怪は呪いの刻印で攻撃してくるようですね……! ならば!」
 美琴は三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉を取り出しその加護の力を解放すると、バニーさんが投げキッスに込めた魔術刻印を加護の勾玉に吸収する。
「「この呪いの刻印、兎妖怪にお返しします!」
 しかし、美琴は気がついていなかった。その魔術刻印がまだ第一段階であることを、そして、その状態で返してしまえばどうなるかということを。
「って、ええっ!?」
 魔術刻印がバニーさんに命中すると美琴の周りに結界術が発動する。ソレは美琴の魅力を際立たせるためのモノだ。
「やっ、身体が勝手に……!?」
 そして、美琴の身体が勝手に動いて巫女装束を脱ぐとバニーさん達を誘うようなポーズを取らされる。ソレに誘われたバニーさん達が美琴に集り胸を揉み秘豆を舌先で弄び蜜を啜る。美琴の手を自らの股間に宛てがう者も入ればともかく空いている肌に舌を這わせてる者もいた。
 男の娘バニーさんが可愛らしいミニマムソーセージに美琴の髪を巻く付け磨き上げる。もう一人いた男の娘バニーさんが同じくミニマムなソレを美琴の口に含ませる。そして、美琴の意志とは関係なく唇勝手にソレを啄み舌で器用に皮を剥くとチロチロと舐めてしまう。
 男の娘バニーさんはあっという間に果て骸魂から解放されるも行為は止まらない。他のバニーさん達も次々と骸魂から解放され元の妖怪に戻るものの、やはり行為は続行していた。結局、結界術の効果が切れるまで、美琴の妖怪達への自動御奉仕は続けられたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

千代月・陽華
清楚な巫女であるところのわたくしとしては、常識や自重は大事にしたいのでございます(いけえしゃあしゃあ)

ふむ、しかし…… バニー……! バニーちゃん!?
ここは、ヤドリガミメイクアップ術で、自らバニー姿に生着替えして、敵に紛れ込むのでございます!
潜入捜査というやつでございます。決して、バニーちゃんに近づいて身体を触ろうなどとは考えております……せん!

バニーちゃん達の中に紛れ込めたら、弱点を探してその身体をまさぐりましょう(舌の根の乾かぬ内に)
ここですか、ここが弱いのですか~?

バニーちゃん達に攻撃対象としてロックオンされても動じません!
ノーガード戦法です
ライフで受けるのでいっぱい魅了してくださいまし



「清楚な巫女であるところのわたくしとしては、常識や自重は大事にしたいのでございます」
 千代月・陽華(巫女装束は風に舞う・f05936)がいけしゃあしゃあと言い放つ。
「ふむ、しかし…… バニー……! バニーちゃん!? ここは、ヤドリガミメイクアップ術で、自らバニー姿に生着替えして、敵に紛れ込むのでございます! 潜入捜査というやつでございます。決して、バニーちゃんに近づいて身体を触ろうなどとは考えております……せん!」
 思わず本音を漏らしてしまう陽華であった。
 化身忍者としての技術の無駄使いでバニーさん達へと紛れ込むと、先程常識や自重を大事にしたいと言っていた舌の根も乾かぬうちに弱点を探してバニーさんの身体をまさぐり始める。
「ここですか、ここが弱いのですか~?」
 スカートの中に手を入れ、指で蜜壺を掻き回す。その刺激にバニーさんが艶のある悲鳴を上げれば、他のバニーさんも陽華に気が付き次々と群がってくる。しかし、陽華は動じない。ライフには自身があるのだ、ノーガード戦法ですべてを受け入れる。
「いっぱい魅了してくださいまし」
 バニーさんの一人が陽華を後ろから抱きかかえ、胸を揉みながら唇を重ね舌で口内を蹂躙する。もう一人のバニーさんが正面から貝を合わせて擦り合わせる。更にはいたずらバニーさんが化術で伸ばした舌で陽華のお尻をほじり、腸内のシワの一枚一枚を丁寧に舐めていく。
 その連携の取れたバニーさん達の責めに幾度となく昇り詰めてしまう陽華であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

緑川・小夜
【WIZ】

ウサギさんウサギさん。いいことを教えてあげましょう

わたくしを魅了したいなら、わたくしの心を覗いて見ることです

そうすれば、わたくしがすぐに魅了される存在が見つかるでしょう

そうバニー達に告げて、心に思い浮かべるのは愛しい愛しいアリスお姉様の姿。化術で変身するなら、アリスお姉様の姿になってもらうわ

そして、アリスお姉様の姿になったバニー達に魅了され、そっと近づき…選択UCを発動

UCの香りでバニー達を幸せに満ちた夢の世界に堕とし(【催眠術】)、現実の変身したままの肉体は…ウフフ…アハハハハハ!さあ、わたくしの愛を差し上げますわ!壊れる程のね!

【アドリブ連携歓迎です】



「ウサギさんウサギさん。いいことを教えてあげましょう」
 緑川・小夜(蝶であり蜘蛛であり・f23337)が年齢に見合わぬ妖艶な笑顔を浮かべながらバニーさんに語りかける。
「わたくしを魅了したいなら、わたくしの心を覗いて見ることです。そうすれば、わたくしがすぐに魅了される存在が見つかるでしょう」
 そう語りかけながら小夜の心に思い浮かべるのはスールの契を結んだ愛しい愛しいアリスお姉様の姿。
「化術で変身するなら、アリスお姉様の姿になってもらうわ」
 もう何度となく愛しあった仲なのだ。その身体の隅々までありありと思い浮かべることが出来る。着せ替えも余裕だ、あのワンダーバニーさんの衣装を着たお姉様も素敵に違いないい。バニーさん達の読心術がどこまでの精度で読み取るかはわからないが、イメージが強いほど再現度が高くなるのは間違いないだろう。
 果たして、小夜の目論見通りに再現度の高いバニーアリスお姉様の映し身達が目の前に現れた。一部、精度の低い者もいるが分身の方だと思えば悪くない。小夜はそんなバニーお姉様の姿に魅了されたかのようにふらふらとそっと近づき、
「『うふふ、貴方の心を溶かしてさしあげますわ』」
 その身体から夢の世界へ誘う甘い香りを放ちバニーお姉様達を包み込む。その香りを嗅いだバニーお姉様達は夢の国へと旅立っていく。それは幸せに満ちた思考能力をなくす夢、もう戻ってくることはないだろう。
「……ウフフ……アハハハハハ! さあ、わたくしの愛を差し上げますわ! 壊れる程のね!」
 夢に堕ち無防備となった現実のバニーお姉様達の身体。勿論、小夜がそのまま放置しておくはずがない。指を、舌を、唇を、肌を重ねていく。その刺激は夢の国にも反映され、バニーお姉様達を幸せに満ちた快楽の海に溺れさせていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
私が自重を失ったら色々と酷いことになりますゆえ!
なのでこの異変は見過ごすわけにはいきませんっ

…なのに、柘榴さんっ、なにするんですかぁ!?
貴方も自重してくださいっ、っていうか私を巻き込まないでくださいっ
なんで敵と一緒になって私に迫ってくるんですかぁ
この場だから耐えないといけないんじゃないですかぁ……

でも自重を捨てた柘榴さんに襲われて(あとついでにバニーにも)
…バニーガールとか巨乳とか好きなのは確かなので、だからこそ自重しないといけないのにぃ……(涙

あ、ちょっと、柘榴さんどこ触って、って脱がさないで、ああっ、まって

そのまま柘榴さんに押し倒されて、逆レでハメられて、柘榴さんの中に…


弓削・柘榴
【恋華荘】

自重など最初から考えておらぬし隙はないな。

それに術を使わねば。相手に襲ってもらうこともできんような小娘に、
遅れをとるあちきではないぞ?

自重せんでいいというなら、めいっぱい楽しませてもらうかの。
そのほうがお主らも苦しまずに骸の海に還れるというものじゃ。

兎を襲うのははもちろんじゃが、それだけではちと物足りんな。
さ、いちご殿も自重など捨て、己を思いきり解放するのじゃ。

普段から耐えておるのじゃろ?
この場ではそんなもの考えることはないぞ。

バニーのハニートラップの効果に乗ったフリをして、
いちご殿もいっしょに襲ってみようかの。

いろいろと浮名はきいておるし、
そのあたりの技も試してもらいたいものじゃ。



「私が自重を失ったら色々と酷いことになりますゆえ! なのでこの異変は見過ごすわけにはいきませんっ」
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が盛大なフラグを立てる傍ら、
「自重など最初から考えておらぬし隙はないな」
 弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)がなんでもないことのようにそう言い放つ。
「それに術を使わねば。相手に襲ってもらうこともできんような小娘に、遅れをとるあちきではないぞ?」
 不敵に笑う猫又に気圧されるバニーさん達。兎を狙う猫さんがちろりと唇を舐め舌舐めずりをする。
「自重せんでいいというなら、めいっぱい楽しませてもらうかの。そのほうがお主らも苦しまずに骸の海に還れるというものじゃ」
 呪符による虚鬼門がバニーさん達に付与され、門から溢れ出る悪鬼達がまとわりつく。胸を、口を、お尻を、蜜壺を思い思いに犯す悪鬼達。
「……柘榴さんっ、なにするんですかぁ!? 貴方も自重してくださいっ、っていうか私を巻き込まないでくださいっ」
 そして、悪鬼達はいちごにもまとわりついていた。男の娘、男の娘だ、わっしょいわっしょいという声がそこかしこから聞こえてくる。
「兎を襲うのははもちろんじゃが、それだけではちと物足りんな。さ、いちご殿も自重など捨て、己を思いきり解放するのじゃ」
 いちごの抗議もなんのその、しれっと返す柘榴。
「普段から耐えておるのじゃろ? この場ではそんなもの考えることはないぞ」
 あまつさえバニーさん達と一緒になっていちごに襲いかかるしまつである。一応、柘榴の下腹部に魔術刻印が刻まれたようではあるが、その愉しげな表情から自分の意志で行っていることは明らかであった。
「なんで敵と一緒になって私に迫ってくるんですかぁ。この場だから耐えないといけないんじゃないですかぁ……」
 悪鬼程度でどうにかなるいちごではない、ないが、見た目こそ少女のようなナリではあるがいちごも中身は健全な男子である。
「……バニーガールとか巨乳とか好きなのは確かなので、だからこそ自重しないといけないのにぃ……」
 周囲で誘惑してくるバニーさん達に理性は崩壊寸前であった。正直、青い春をぶつけて爆発させてしまいたい。だが、自重を捨てそんなことをしてしまえばいちごに宿る邪神がハッスルするのは目に見えていた。だからこそ、いちごは欲望に耐えていた。
「あ、ちょっと、柘榴さんどこ触って、って脱がさないで、ああっ、まって」
 だが、柘榴はその程度と鼻で笑いいちごの二つの至宝を手の平で転がしながらその衣装を剥ぐ。
「いろいろと浮名はきいておるし、そのあたりの技も試してもらいたいものじゃ」
 柘榴はいちごを逃さぬように両足を広げるように持ち上げその上に跨がる。いちごの欲棒が柘榴の蜜壺に包まれ否応なく欲望を高められていく。
 それでもギリギリ耐えるいちごにバニーさん達が悪戯をしかけてくる。胸の先端を捏ね、持ち上げられたお尻を舌で抉り、耳をしゃぶる。そして、とうとういちごは限界を迎え柘榴の中に欲望を解き放つのであった。我慢していた分溜まりに溜まったいちごの濃密な欲望は長く長く柘榴の中に注がれ続けた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『悪霊吸精姫アリス』

POW   :    私達にすべてを委ねていいのよ☆
【情熱の炎と依存させるための奉仕や快楽】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【性癖と弱点】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
SPD   :    私達が全部ヤってあげるわ♡
命中した【眷属や式神達】の【情熱の炎と依存させるための奉仕や快楽】が【恋心や依存心】に変形し、対象に突き刺さって抜けなくなる。
WIZ   :    私達にメロメロにしてあげる♪
攻撃が命中した対象に【魅了の呪詛】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【情熱の炎と依存させるための奉仕や快楽】による追加攻撃を与え続ける。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠二色・ありすです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『ふふ、常識さんこういうの好きでしょ』
「あ……あ……っもう、やめ」
『遠慮しなくていいのよ。欲望の処理も全部私達がヤッてあげるから、だから、全部私の中に出して♡』
 耳元で囁かれた常識の欲望が悪霊吸精姫に吸い取られていく。常識の命は既に風前の灯であった。
 だが、そこに猟兵達が駆けつける。どうやら間に合ったようだ。
『あらあら、お客様がいっぱいね。おもてなししなきゃ。お料理は何が好きかしら? マッサージはお好き? ゲームも色々と取り揃えているわ』
 悪霊吸血鬼、他者を自らに依存させ精を貪る悪鬼である。
『それともエッチがお望みかしら? ふふ、いいわよ、全部私達がヤってあげる♡』
 精を吸い尽くされた者は彼女の眷属や式神にされてしまう。多くの妖怪達が眷属に貪られ同じく眷属にさせられていた。
 さぁ、猟兵達よ。彼女達を満足させ骸魂から解放するのだ。
時雨・舞姫
【姫徹】
アド可、NGなし、台詞追加可

徹子を客将として帯同させ、アリスを討つ
徹子に背中を預け、攻撃に夢中にさせて隙や油断を生ませて不意打ちを仕掛ける方針
必要な注文や先程の戦闘の模様を戦技としてブリーフィングしておく
引き続きバニー姿で出撃

「この恨み、晴らさでおくべきか。貴様も先の果報者共の元へ葬ってくれよう」
アリスを捕捉したらUCを発動し・させ、吶喊
敵が魔剣使いであれば守勢に転じてしまうこともあろうがそれも策よ

「剣を振るうばかりが戦ではない、それを今こそ見せてやろう。しかしてそなたは我が守る」
客将たる徹子に照準が向かぬよう身を挺して命の煌めきを魅せつつ、アリスを消耗させ、好機あらば全力で仕留める


岩切・徹子
【姫徹】
アド可、NG後述、台詞追加可

行きずりで舞姫に客将に迎えられ、諸々ブリーフィングを受ける
下の守りを重ねて施したとはいえ何故俺までバニーなのか……
アリスを捕捉したらUC発動、大浴場風にとの注文だが……
指示通りボディソープとローションも備えてきたが、魔剣とは一体……?

「錆びても虎徹。仮初でも主命とあらば御供致す……」
戦技や作戦を知って今にも泣き出したい思いを堪えつつ舞姫と共に連携して隙を探って油断したところを撃墜する!
備えたものと繰り出す攻撃や被弾については臍より上ならまあギリギリ許容範囲内。でも下は絶対死守!
敗色濃厚になって来たらUCの効果を活かして追撃を阻害しつつ、舞姫と共に退却する



 視聴者からの応援の力でバニーさん達を鎮めた時雨・舞姫(逢魔時の皇帝・f00162)は先を急ぐ途中でガラスのラビリンスを展開していた岩切・徹子(天下の遊士・f21258)と出会った。舞姫はその迷宮を見て妙案を思いつき徹子を客将として迎えいれる。
「下の守りを重ねて施したとはいえ何故俺までバニーなのか……」
 客将になることを受け入れた徹子はバニー姿に着替えさせられていた。
「アリスを捕捉したらUC発動、大浴場風にとの注文だが……ボディソープとローションも備えよとの指示だが、魔剣とは一体……?」
 舞姫による徹子への指示は不思議なものであった。有色透明のガラスを使えば大浴場風は可能であるし、ルーンソードに刻まれた水の精霊のルーンからローションやボディソープの特性を備えた液体を生み出すことも可能だ。しかし、その目的がわからない。
「これを見るがよい」
 舞姫は展開していた動画撮影ドローンを呼び寄せるとその中の映像を迷彩によりガラスの壁に映し出す。先程の舞姫とバニーの戦闘映像だ。まさか自分まで自重消失の影響を受け戦闘中に致すことになるとは露とも思わなかったが、それでこの度の敵の特性は理解出来た。そのための戦技とソレを活用した戦術を徹子にブリーフィングする。
「剣を振るうばかりが戦ではない、それを今こそ見せてやろう。しかしてそなたは我が守る」
 ブリーフィングを終え舞姫は徹子に告げる。必要なことなので伝えはしたが作戦の主たる部分は舞姫自身が担当するつもりであった。
「錆びても虎徹。仮初でも主命とあらば御供致す……」
 徹子は泣き出したい思いを堪えつつ作戦を承諾する。下の守りを重ねて施された意味も理解出来た。思えばバニーさん達も性的なアレコレな行動が多かったのだ、命は無事だったかもしれないが、別の意味で大切なモノを失う危険があるとは思いもしなかったのだ。だが、事ここに至って逃げる訳にはいかなかった。敵前逃亡など与えられた号に恥ずべき行為、その矜持が許すことは出来なかったのだ。
 準備万端で二人は悪霊吸血姫と相対し、徹子が大浴場風のガラスのラビリンスを展開する。舞姫が迷彩を施せば最早ガラス製とは思えない大浴場そのものとなる。そして、大浴場のそこかしこに撮影用ドローンが展開された。
『あら、こういうのがお好みかしら?』
 悪霊吸血姫がパチンと指を鳴らすとばふんと煙に包まれバニー姿へと変身する。その股間には禍々しい魔剣がそびえていた。化術まで使いわざわざ生やしたようだ。
「この恨み、晴らさでおくべきか。貴様も先の果報者共の元へ葬ってくれよう」
 先の宣言を実行すべく舞姫は真っ先に魔剣に立ち向かう。バニー達に対しては「皇帝に手を出すとは不埒な!」と思う反面、「皇帝を味わえた至福とは……?」との思いもある。その至福を味わえたバニー達は果報者だったに違いない。そして、この相手にはその「皇帝を味わえる至福」こそが有効なのだと理解していた。
 ボディソープをたっぷりと使い両手で魔剣を磨き上げる。徹子も舞姫をサポートすべく悪霊吸血姫の背中に回り込み、同じくボディソープをふんだんに使い胸で背中を洗いながら両手で胸を洗う。二人の連携の取れた戦技に悪霊吸血姫は耐えきれずに魔剣から情熱を一斉発射してしまう。だが、その臭いには魅了の呪詛が含まれていた。それを嗅いでしまった二人は悪霊吸血姫に対して熱く鼓動を高鳴らせる。
 しかし、ソレも想定内であった。元よりソレを前提とした戦技と戦術である。ボディソープを手早く洗い流すと今度は全身にローションを塗り、左右から魔剣を胸で挟み込み磨き上げながら先端を舌で舐め回す。悪霊吸血姫は先程と同じように情熱を迸らせて二人に浴びせた。徹子は初めて感じる情熱の炎の高まりと快楽に表情を蕩けさせぺたんと座り込んでしまう。
 舞姫はそんな徹子に照準が向かぬように身を呈して命の煌めきを魅せようとする。グッドナイス・プレイヴァーの視聴者からの応援が、舞姫のバニー姿をより悪霊吸血姫の意識を惹き付けるモノへとパワーアップさせていた。
 先程まで二人がかりで挑んでいたのが一人になったことで舞姫は守勢に回り魔剣を奥深くまで受け入れてしまう。しかし、ソレすらも策の内であった。腰に脚を絡みつかせ魔剣を早撃ちさせることで悪霊吸血姫の消耗を早める。そんな最中でも損なうことのない皇帝としての存在感が、悪霊吸血姫に皇帝を味わえる至福を与え決して離すことはない。
 それは徹子を護ると同時に徹子が立て直す時間を稼ぐ行為でもあった。情熱を燃え滾らせるようなその姿はまさしく命の煌めきであった。ああ、仮初とはいえ主があれほど身体を張っているというのに自分は何をしているのか。与えられる快楽には既になれた、動くのに支障はない。戦場において武具を扱わぬ武術は到底生き残れないが、さりとて武具に頼るばかりでも生き残ることは出来ない。徹子も当然の如く無手の技は修めており、先のブリーフィングで見取り稽古した戦技に応用するのも難しくはなかった。
 舞姫に覆い被さる悪霊吸血姫に徹子は背後から組みつく。反撃の始まりである。背後から責める徹子と下から咥えこんで離さない舞姫に悪霊吸血姫は確実に消耗していく。しかし、魅了の呪詛が与える快楽もまた二人を蝕み追い詰めていた。
 何度も昇り詰めることで疲労が蓄積し、だが、感度は上昇し消耗を早めていく。最後に昇り詰めた時、逃走する悪霊吸血姫を止める体力は二人に残されていなかった。
 だが、一番槍で挑んで最後まで削り切ることは誰であっても不可能なのだ。確実に消耗を強いる、その一番槍に求められる仕事はきちんとこなしていた二人であった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
何やら、大変なことになっておりますねぇ(遠い目)。

望みに応じていただけるのでしたら、もふもふさせていただいても良いでしょうかぁ?
少々、きな臭い情勢が聞こえて参りますので、その前に癒しを求めたい気が。

ということで【愛玉摩】を使用、彼女をもふもふしたり「その先」を行ったりしましょうかぁ。
通常であれば「対象」として微妙なところですが、彼女自身が「もふもふ」に応じて下さるのであれば、何とか対象に出来るでしょう。
「弱点」であると同時に「武器」にもなり得る胸で包み込む様にして、此方からも愉しませて差し上げることで『浄化』を試みますねぇ。

何とかなってくれると良いのですが(ぷるぷる)。



「何やら、大変なことになっておりますねぇ」
 常識を始めとした妖怪達の惨状を前に夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は遠い目をする。
「望みに応じていただけるのでしたら、もふもふさせていただいても良いでしょうかぁ? 少々、きな臭い情勢が聞こえて参りますので、その前に癒しを求めたい気が」
 アリスラビリンスで始まった迷宮災厄戦、そして猟書家による世界の侵略作戦。考えるべきことは多い。だから、その前にるこるは鋭気を養うべくそんなことを悪霊吸血姫へとお願いしていた。
『ええ、いいわよ』
 るこるの求めに応じて悪霊吸血姫はその髪を毛糸のような触感の妖怪エンゼルヘアーに尻尾を狼のモノに変身させ、式神としてケセランパサランを召喚する。
「『大いなる豊饒の女神の使徒の名に於いて、愛らしきもの達に祝福と眠りを』」
 その悪霊吸血姫をるこるは正面から抱きしめてエンゼルヘアーを手で梳く。毛糸のような感触と髪に潜り込んでいたケセランパサランの毛玉が髪を梳くるこるの手をくすぐる。るこるの対象を傷つけることなく浄化するもふもふ愛が高まり、悪霊吸血姫を浄化していく。更にいえば、正面から抱きしめたことでその豊かな胸が悪霊吸血姫の顔を包み込んでおり、煩悩を高めてはもふもふ愛に浄化されていく。
 るこるが癒やしを終え身体を離すと今度は悪霊吸血姫が抱き寄せその唇を奪う。るこるも情熱の炎で身体が火照っていることもあり抵抗せずに其れを受け入れる。先程は癒やされるためのもふもふであったが、ここからは浄化するためのもふもふである。
「何とかなってくれると良いのですが」
 キスを終えた悪霊吸血姫がるこるの胸に吸い付くのをあやすようにぽんぽんと頭を撫でる。悪霊吸血姫が満足するまでるこるは胸でもふもふと浄化し続けたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

クライド・エント
「ちょい羽目を外し過ぎたかね、取り敢えず吸精には気をつけねーと」
WIZ

さっきの反省を活かして慎重に行動するよう意識するぜ
先ずは【挑発】で相手の出方を伺って【切り込み】や【捨て身の一撃】でカウンターを狙っていく
ただ、避けようとした相手の攻撃が掠ってしまい、その瞬間に魅了の呪詛に侵されて思考が熱に浮かされたようにぼうっとしてしまい相手のことしか考えられなくなる
そのまま、攻撃することも忘れて相手に近づいて抱きしめ、メロメロになったまま相手に依存してしまう…



「ちょい羽目を外し過ぎたかね、取り敢えず吸精には気をつけねーと」
 先程のバニーさんとの行為を思い出し、今度は慎重に行こうとクライド・エント(だらしない海賊・f02121)は反省する。まずは悪霊吸血姫を軽く挑発して出方を窺う。
『あらあら』
 挑発に乗ったというよりはごっこ遊びの付き合うようなノリで悪霊吸血姫がへろへろなパンチを繰り出してくる。
「は?」
 捨て身のカウンターを狙っていたクライドは、コレには逆にタイミングをずらされてしまう。仮にもボス敵なのだ、もっと鋭い攻撃を想定して踏み込んでいたためにタイミングをずらされたたらを踏んでしまう。それにより回避行動が遅れ悪霊吸血姫の拳がぺちこんとクライドの額に当たってしまう。
『やッた、当たった』
 子供のように無邪気に喜ぶ悪霊吸血姫の姿に、クライドは熱に浮かされたかのようにぼうっとその笑顔に見惚れてしまう。鼓動が高まり目が離せない。もはやクライドの頭の中は悪霊吸血姫のことでいっぱいであった。いくらクライドが女にだらしがないと言ってもコレはあまりにも不自然である。先程額に拳を受けた時に魅了の呪詛に冒されていたのだ。
 完全に魅了されたクライドは攻撃も忘れてフラフラと悪霊吸血姫に近付き抱きしめる。そんなことをすれば魅了の呪詛の効果で情熱の炎を激しく燃えあがり、この女が欲しくてたまらない、思考がそれ一点に染め上げられてしまう。
『いいのよ。全部私に任せて』
 そう悪霊吸血姫に囁かれれば、すでにメロメロとなっているクライドは身を委ねてしまう。そんなクライドをそっと押し倒し悪霊吸血姫は奉仕を始める。肌を這う指が舌がクライドを頂きへと導いていく。じゅぽじゅぽと音を立て吸い上げ舐めあげる口内に欲望が迸る直前、きゅっと指で締められ押し留められる。
『出すならこっちで、ね』
 クライドの欲棒がマグマのように熱く蜜の溢れる悪霊吸血姫の蜜壺に包まれ、肉壁が妖しく蠢き奥へ奥へと吸い込みクライドの情熱を爆発させた。与えられる快楽に溺れクライドは悪霊吸血姫に依存していくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール
【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】

「こ、これ以上好きにさせません」
【コールレギオン】で魔物幽霊娘を召喚して戦わせますが……アリスによって次々と魔物幽霊娘達を眷族にされてしまい

最後はリアンもたっぷりとえっちな奉仕をされて精を貪られて式神にされてしまいそうです



「こ、これ以上好きにさせません」
 リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)がおどおどしながらも悪霊吸血姫にしっかりと告げる。
『あら? 可愛らしいわね♪』
「ひっ『み、皆さん……助けてください』」
 リアンを見て舌舐めずりをする悪霊吸血姫に若干怯えながらもリアンはコールレギオンする。召喚された巨大ラミアには、リアンによく似た魔物娘達の霊が大量に乗っていた。魔物娘達はラミアから降りると悪霊吸血姫達に襲いかかっていく。これに対して悪霊吸血姫も眷属と式神で対抗する。最初こそ魔物娘達が優勢であったが、時間が立つにつれ魅了の呪詛を付与される個体が増え次第に劣勢に追い込まれていく。
 やがて、そこかしこで淫靡な水音が響いていた。魔物娘達は残らず魅了の呪詛を付与され悪霊吸血姫の眷属と式神に奉仕され快楽に溺れされていく。
「……あ……あ」
 ゆっくりと近付いてくる悪霊吸血姫に怯えリアンは逃げることもままならない。頼みの綱の魔物娘達も今は敵の手中である。
『そんなに怯えなくてもいいのよ』
 悪霊吸血姫はそんなリアンを優しく抱きしめてそっと口付ける。リアンにもまた魅了の呪詛を付与され身体に情熱の灯がともされる。蜜が溢れ出しもじもじと内股を擦り合わせてしまい、その羞恥がより身体を熱くしていく。
「……あ♡ ……やぁ♡」
 やさしく導くように悪霊吸血姫はリアンに奉仕して快楽を与えていく。リアンが漏らす吐息にも次第に甘いモノが混ざりはじめた。
「そ、そんなとこ舐めないでください」
 悪霊吸血姫はやがてリアンの溢れ出る蜜を啜り始める。わざと音を立てられリアンの羞恥心と共に快楽が高められていく。やがて、まるで電流を流されたかのような快感の波で全身がビクンビクンと震え、意識が白く染まる。リアンが落ち着くのまち、悪霊吸血姫は再びリアンを快楽に溺れさせていく。
 眷属化直前に強制転送で回収されるまでそれは続けられたのであった。


 

成功 🔵​🔵​🔴​

ベルカ・スノードロップ
♂♀❤
アド/絡み◎

悪霊吸精姫アリスに対しては
『サキュバスをも酔わす』と言われた技術や味や回数と
吸精を根腐れさせる程の量を持って対決

それでも、メインは眷族から戻った少女や
正気に戻したアリスに対して《夜王による救済》と《La volonté de Dieu》で
心も身体も無垢な状態に戻すアフターケア

戻した後に《恋罠》と《挿射》で能力を上げ
「今後は、骸魂に取り憑かれないためのアフターケアですよ♪」
と積極的に口説き【言いくるめ】て《桃色ポーション》と《選択UC》
フィニッシュは《ショットカム》
これで『回復・治癒』効果で心身ともに癒せます
「私のことが、恋しくなったり欲しくなったら呼んでくださいね❤」



「『敵であっても少女を痛めつけるのは性に合いませんので』」
 ベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)は『サキュバスをも酔わす』と謳われる技術や味、吸精を根腐れさせる程の量と回数を持って妖怪少女達を救済しようと誓いを立てる。敵であっても少女の事は苦痛なく救済するというのがベルカの矜持でありアイデンティティだ。
 とはいえ、悪霊吸血姫は未だに元気いっぱいだ。この段階で仕掛けても救済よりも前に逃走されてしまうだろう。そこでベルカは眷属や式神達を救済し戦力を削ることにした。ベルカはもてる技術を費やし骸魂達を昇天させていく。次々と解放されていく妖怪少女達。しかし、骸魂からの解放はただの下準備である。ベルカの救済の目的は元に戻った妖怪少女達を心も身体も無垢な状態に戻すアフターケアだ。
「今後は、骸魂に取り憑かれないためのアフターケアですよ♪」
 骸魂が昇天した直後のまだ敏感な身体に繋がったまま桃色ポーションを塗りつける。ただでさえ敏感になってるところにポーションの効果で更に触れられることに敏感にされ、自然と瞳は緩み呼吸が荒くなっていく。
 甘い言葉を囁きながら腰を振れば繋いだ手をキュッと握り返してくる。そっとキスを落とせば妖怪少女も舌を突き出しベルカの舌に絡めてくる。唾液を交換しながら大量の白濁液を中に注ぎ込んであげれば妖怪少女もビクビクと身を震わせた。
 だが、ベルカの責めはまだ終らない。骸魂ごときに負けないようにベルカの形と味をしっかりと妖怪少女の身体に覚え込ませていく。早撃ちのごとく何度も白濁液を中に注ぎ込めば妖怪少女は完全に蕩けきっていた。快楽により心身共に癒やし救済したのだ。
「私のことが、恋しくなったり欲しくなったら呼んでくださいね❤」
『ふぁい❤』
 白く染まった意識にベルカの言葉が染み込んでいく。そうして、妖怪少女のケアを終えるとベルカは次のターゲットの救済を始めるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎)
あ~らお楽しみ中だったわ、コレは失礼♪
お望み?聞かれるまでもないわよぉ❤(両手広げて姫アリスに接近)

魅了の呪詛を付与されて情熱の炎で身を火照らせながら彼女にご奉仕しちゃうわ、お望みは耳?胸?お腹…それとも、両脚の付け根の気持ちいい所?
お望みの儘に…❤
と…此処まで8、9割敗色濃厚な所で、『じゃあそろそろ攻守交替♪』と
『UC』を発動、此処までサレた分のダメージ?を解放して強化
呪詛ごと姫アリスへ淫気を上書きしてから、今度は奉仕じゃなくて
個人的な好みの全身マッサージよぉ♪
大丈夫よ…痛くしないわ、でも一寸良すぎて頭が飛んじゃうかも…?
魂が解放するまでシテアゲル…❤



「あ~らお楽しみ中だったわ、コレは失礼♪」
 常識や猟兵達との行為を見ながらロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は悪びれもせずにいう。失礼とは言っているがニュアンスは眼福♪ 眼福♪ ごちそうさま♪ である。
「お望み? 聞かれるまでもないわよぉ❤」
 そんなロベリアであるからバッチコイのウェルカム状態で両手を広げて悪霊吸血姫を受け入れるのであった。
「望みは耳? 胸? お腹……それとも、両脚の付け根の気持ちいい所? お望みの儘に……❤」
『あら、そこが好きなのね♪ いいの、私がしてあげるからあなたはただ受け入れて?』
 濃厚なキスで魅了の呪詛を施されたロベリアは、唇が離れるとどう御奉仕しようかと訊ねるも、悪霊吸血姫も奉仕する側の嗜好であった為にその質問に即した奉仕をロベリアに施していく。
 ロベリアを後ろから抱きしめて悪霊吸血姫は耳を舐める。わざと音を立て鼓膜を震わせる振動が脳を搖さぶりより快感を高めていく。そうしながらも三股に別れた尻尾の内一本がロベリアの蜜壺を掻き回し、一本はくぱぁと口を開いて秘豆を咥え舌で転がし、一本はお腹を舐め回していた。そして、両手は胸を揉みあるいはその先端をつまみ捏ね回す。
 情熱の炎で火照った身体にこの快楽御奉仕はよく効いた。ロベリアは何度も昇り詰めていく。だが、そこはロベリアさんである。常人であれば快楽堕ちして悪霊吸血姫に心身を委ねてしまうようなその奉仕に、『じゃあそろそろ攻守交替♪』と余裕綽々で返すのであった。
「『此処までメチャクチャにされちゃった分……貴方の体で返して貰うわ……♪』」
 媚薬を服用し増大した淫気を纏い魅了の呪詛を上書きする。
「ここからは奉仕じゃなくて個人的な好みの全身マッサージよぉ♪」
『まって、あなたは何もしなくてい、あぁん❤』
 相手の自立心を奪い自分へ依存させることを目的にしてる悪霊吸血姫が止めようとするも、ロベリアの的確に弱点を責める快楽マッサージを前には無駄な抵抗であった。
「大丈夫よ……痛くしないわ、でも一寸良すぎて頭が飛んじゃうかも……? 魂が解放するまでシテアゲル……❤」
『まってまってそれいじょうはぁ❤ イッてるぅ❤ もうイッるからぁ❤ イッてるのにぃ❤ よわいとこばっかりぃ❤ イジメないでぇ❤』
 奉仕する側として実は責められることになれていない悪霊吸血姫に、ロベリアの快楽マッサージは効果抜群であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

魅了や快楽責めの使い手なら
私にとって相性抜群……なんだけど
何故か押し倒すのを躊躇ってしまうの

甘えたいのを我慢する子供のように見えたのか
私に微笑んで両腕を広げる彼女。
ふらふらと歩み寄って身を委ねると
髪や背中を撫でられ、頬にキスをされ……
ああ、懐かしい……この温もりは……

ママぁ……

気が付けば、料理を御馳走になって膝枕されていたわ。
彼女の優しげな雰囲気に
亡き母を重ねていたのね、私は……


……今の私ならママを救える。
ずっとずっと一緒に居られるの!!

【呪詛耐性・気合い】で魅了を解き『狂愛』で85人に分裂。
泣きながらも【怪力】で服を引き裂き
胸、局部、お尻……全身に口づけ【慰め・生命力吸収】



「魅了や快楽責めの使い手なら私にとって相性抜群……なんだけど」
 ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は悪霊吸血姫を前に足が止まる。
「何故か押し倒すのを躊躇ってしまうの」
 胸に去来するのは郷愁か、ドゥルールの目には自分に微笑みながら両腕を広げる悪霊吸血姫のその姿は、甘えたいのを我慢する子供のように見えた。
 ふらふらと誘い込まれるように歩みよると抱きしめられて、自然と身を委ねていた。
『よしよし』
 あやすように髪や背中を撫でられ、愛情を示すように頬にキスを落とされる。ああ、懐かしい……この温もりは……ドゥルールの胸が温かいもので満たされていく。
「ママぁ……」
 自然とそう呼んでいた。
『あらあらあまえんぼさんねぇ。よーし、今日は腕によりをかけちゃうわ』
 出されたハンバーグはダークセイバーではめったにお目にかかれないごちそうだ。だが、このカクリヨファンタズムにおいては“一般的なおかあさんの味”なのだろう。だからだろうか、ぜんぜん違う筈なのにとても懐かしく感じるのだ。
 食べ終わったら膝枕をされる。頭を撫でながら紡がれる昔話はすっかり子供扱いだ。だが、ここまではくればドゥルールも気が付いていた。先程感じた、甘えたいのを我慢する子供のようであったのは自分の方で、悪霊吸血姫には亡き母の面影を重ねていたのだと。涙が溢れてくる。
『あら、どうしたの? 悲しいことでもあった』
 突然泣き出したドゥルールにおろおろする悪霊吸血姫の姿に思わずクスリとしてしまう。
「……今の私ならママを救える。ずっとずっと一緒に居られるの!!」
 ドゥルールはそう思いの丈を悪霊吸血姫にぶつけながらその身を85人の小さな分身に分裂する。泣きながら悪霊吸血姫の服を引き裂き全身へとまとわりつく。
『あらあら、本当にあまえんぼさんねぇ。あぁん❤ もうエッチなおいたはダメよ。んぅ❤ ダメだって言ってるのに仕方のない子ねぇ。やぁん❤』
 これ以外の愛情表現の仕方はわからない。ドゥルールは悪霊吸血姫の全身にキスをしながら甘えたおすのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

緑川・小夜
[WIZ]

うーん…少しウサギさん達とはしゃぎすぎましたね。所謂賢者モードなのです

さて、アリスお姉様と似た姿の方ですが、容赦は致しませんよ

選択UCを発動し、大量の芥子の花弁を降らせて辺り一面を一呼吸で麻薬による酩酊状態、さらに麻薬中毒へと誘う煙に満ちた密室空間へと変えます

わたくしは【狂気耐性】と【毒耐性】で影響はありませんが…フフ、貴女はどうかしら?

自分に依存させるのがお好きなようだけれど、わたくしが貴女を依存させてあげるわ。この麻薬の煙に満ちた空間でね

そうして中毒状態に陥れば、彼女に近づきこう囁きます

もっと煙を味わいたいなら…わかっていますね

そう隷属することを求めます

[アドリブ連携歓迎です]



「うーん……少しウサギさん達とはしゃぎすぎましたね。所謂賢者モードなのです」
 緑川・小夜(蝶であり蜘蛛であり・f23337)は色々と解放してスッキリし、暫し欲望が鎮静化していた。
「さて、アリスお姉様と似た姿の方ですが、容赦は致しませんよ」
 小夜は大量の芥子の花弁を降らせる。それは辺り一面を一呼吸で麻薬による酩酊状態、さらに麻薬中毒へと誘う煙に満ちた密室空間へと変えていく。
「『さあ、酔いしれなさい。そして夢に溺れてしまいなさいな』」
 そして、自らが扱う毒への耐性を身に付けておくのは毒使いとしての基本スキルだ。
「わたくしは身に付けた耐性で影響はありませんが……フフ、貴女はどうかしら?」
 煙を吸った悪霊吸血姫の意識が多幸感に支配されていく。その様子を妖艶に微笑みながら小夜は見下ろしていた。
「自分に依存させるのがお好きなようだけれど、わたくしが貴女を依存させてあげるわ。この麻薬の煙に満ちた空間でね」
 大きく煙を吸い自らを慰め身を震わせる悪霊吸血姫。メロメロのしてあげるだのなんだの言っていたようだが所詮はこの程度、だらしなく蕩けた顔を晒す様のなんと可愛らしいことか。
 そして、時間経過と共に煙が薄れるにつれて悪霊吸血姫がソワソワとしだす。そろそろいい感じに出来上がりつつあるようだ。ならば、そろそろ仕上げにかかるとしよう。
「もっと煙を味わいたいなら……わかっていますね」
 近付き耳元で囁いてあげればビクリと身を震わせる。言外にある隷属しろという意味を正確に理解し、しかし、中々にその意志を示そうとしない。
「……もしかしておしおきを期待されてる?」
 ビクリ、その反応を見るに正解のようだ。なるほど、敢えて抵抗してみせることでそういう展開になることを期待していたようだ。
「そうですか、それでは私はこれで帰ります」
 そうであるならば、何も与えない。それを示すようにくるりと背を向ける。
『ま、まって! 隷属する、隷属しますから!』
 期待通りの反応に小夜はほくそ笑む。さて、これからどう料理してくれようか? 長い夜になりそうだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
うぅ、酷い目に…
自重大事です!自重なくしてはいけません!

というわけでさっさと終わらせようと【異界の抱擁】の触手を呼び出し、アリスを絡みとって締め上げようと…するのですが
…魅了の呪詛を受けてしまい、アリスに命じられるまま柘榴さんに襲い掛かってしまいます

魅了されたことで自重の消えてしまった私は、そのまま触手で拘束した柘榴さんの服を剥ぎ、指で、舌で攻め立てて、最後まで、足腰が立たなくなるまでやってしまいます
何度も中に注ぎ込んで…

その後魅了されたままアリスとも……ですけど
柘榴さんを落としたところで多少意識取り戻したので、今度は触手をアリスに向けて、それでなんとか締め落としてしまいましょう


弓削・柘榴
【恋華荘】

ん……?
いちご殿もやる気十分……というわけでないか。
どうやらいままでの我慢が仇になったかの。

ま、それはかまわんか。一度あちきの中で達しているしな。

せっかくいちご殿の理性が消えているのじゃし、
あちきもいままでに会得した技もって応えることにするかの。

いままでの我慢からすれば、一度くらいではたりんじゃろう?
あちきも楽しませてもらうから、遠慮はいらんぞ、

いちご殿に力の限り貫かれ、
お互い何度も達するところを見せつけて、アリスを誘ってやろう。

あちきが気を失いそうなくらいイかされるとはの。
なかなかにすごいものじゃ。

しばらくは動けそうにないし、
アリスの始末はいちご殿に任せることにするかの。



「うぅ、酷い目に……」
 ソレが災難かご褒美かは意見が分かれる所ではあるが、少なくとも彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)にとっては災難に分類される出来事だったようだ。お前ぇ! 弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)のようなお猫様に導かれておいてそんな、そんななぁ、災難だなどとなんと贅沢な。どこぞの小悪魔に掘られてしまえばいいのに。
「な、なにか悪寒が……と、ともかく自重大事です! 自重なくしてはいけません!」
 謎の寒気に苛まれながらも自重の大切さを説き、いちごは自身の影から大量の異界の触手を召喚する。またおかしなことになる前にさっさと決着を付けようという算段だ。
「いちご殿。その手の面倒事を拙速に片付けようとする行動はフラグじゃぞ?」
 一応ツッコミは入れるが、面白がって特に止める気はない柘榴。
 いちごの召喚した触手が悪霊吸血姫に殺到し絡みついていく。だが、
『あらあら、可愛らしい子ねぇ』
 悪霊吸血姫が触手を撫で頬擦りをするとピタリといちごの動きが止まった。
「ん……」
 柘榴はそのいちごの微妙な変化に気がついた。
「いちご殿もやる気十分……というわけでないか。どうやらいままでの我慢が仇になったかの」
 触手を通じて魅了の呪詛を付与されてしまったようだ。悪霊吸血姫にお願いされるまま触手で嬲り、その一部を柘榴にも向けるいちご。
「ま、それはかまわんか。一度あちきの中で達しているしな」
 しかし、柘榴にとってそれは大した問題ではないようだ。むしろ、いちごの自重を取っ払ってくれて有り難いとすら思っている節もある。
「せっかくいちご殿の理性が消えているのじゃし、あちきもいままでに会得した技もって応えることにするかの」
 いちごに服を剥かれ、指で、舌で、責められながらも余裕を崩さない柘榴。
「いままでの我慢からすれば、一度くらいではたりんじゃろう? あちきも楽しませてもらうから、遠慮はいらんぞ」
 案に準備は充分だと伝えれば、いちごはその欲棒を柘榴の中に突きいれる。本能の求めるままにいちごは柘榴に腰を力の限り打ち付ける。
「よいぞいちご殿。このまま何度も達する様をアリスに見せつけてやろう」
 いちごに注がれる欲望を何度となく受け止めながら、柘榴は悪霊吸血姫を誘うように見せつけながら淫らに踊り狂う。しかし、限界は柘榴の方が先に訪れた。もう何度目かもわからない頂点に昇り詰めると、柘榴は脱力しぐったりとする。かろうじて意識は保っているが腰が抜けて足腰が立たなくなっていた。
「あ、私は……」
「なんじゃ、もう理性を取り戻したのか。どうじゃ、満足はできたかの?」
「えっと、それは、はい」
「くく、あちきが気を失いそうなくらいイかされるとはの。なかなかにすごいものじゃ」
 柘榴がダウンしたことで意識を多少なりとも取り戻したいちごは、柘榴を安全な場所に横たえると再び悪霊吸血姫に対峙する。
「しばらくは動けそうにないし、アリスの始末はいちご殿に任せることにするかの」
 柘榴のその言葉を背に、触手を再び悪霊吸血姫に向ける。魅了は完全に解けたわけではない、フラフラと近付き悪霊吸血姫にも注ぎ始めてしまう。だが、完全に逆らえないわけではなく、いちごはピンクに染まりそうな意識をなんとか保ちながら触手を操り、悪霊吸血姫を絞め落とそうとするのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

百目鬼・明日多
アドリブ歓迎
愛珠(f06905)さんと参加します。

…愛珠さんに秘策があると聞いていたので実行しますが…
つまり、先に自重を捨てておけば取られる必要は無い、と…
…さっき入れなかったの、そんなに気にしてたのでしょうか…?
でもまぁ、そういう事でしたら先に後ろから愛珠さんに
入れさせて貰いますね?
ただ、この状態で相手をどうするか?まぁ、こうなりますよね…
愛珠さんと繋がったままアバターを召喚して、敵の眷属や式神を
アバターで相手していきます。
眷属や式神を全部倒せたら、アバターでアリス自体も
「倒して」しまいましょう。それはもう、徹底的に。


月詠・愛珠
アドリブ歓迎
明日多(f00172)と一緒

精を吸い尽くされたら…?だったらボクに秘策があるよ!
そうしてアリスの前に現れたボク達、背後から明日多に抱き突かれる状態
最初から吸われない状態にしておけば大丈夫、って思ったけどぉ…♥後ろから貫かれながら声を震わせて快感に耐えて満足に動けない…
自重は?とツッコミを受けて…というか既に突っ込まれてるんだけど、まだこんな風に腰動かしてないからへーき…ぃっ!
…それに見てたら我慢出来なくって、つい…♥

そんな訳でこっちも自重しなくなった泥仕合感あるけど
事前に取り出して人肌に温まってた[アリュールコイン]を【指定UC】で展開して明日多のアバターと協力して「倒して」貰うよ



「精を吸い尽くされたら…? だったらボクに秘策があるよ!」
 月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)が妙案を思いついたと百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)に提案する。
「つまり、先に自重を捨てておけば取られる必要は無い、と……」
 提案を聞いた明日多はそう聞き返していた。その提案というのが、
「……さっき入れなかったの、そんなに気にしてたのでしょうか……? でもまぁ、そういう事でしたら先に後ろから愛珠さんに入れさせて貰いますね?」
 後ろから愛珠を抱き上げた明日多と先に繋がっておくというものであった。移動の為に明日多は愛珠の両脚を抱える、まるで結合部を魅せつけるようなポーズになったが気にしてはいけない。
「最初から吸われない状態にしておけば大丈夫、って思ったけどぉ……♥」
 一切腰は動かしていないのに、明日多が一歩進むごとに結合部に刺激が与えられ愛珠は声を震わせた快感に耐えるのが精一杯で満足に動けなくなっていた。
「自重は?」
 と明日多に耳元で囁かれればもう我慢出来なくなってしまう。既に突っ込まれているのに更にツッコミを等と益体もないことを考えてしまった。
「まだこんな風に腰動かしてないからへーき……ぃっ!」
 とうとう腰を振り出してしまう愛珠。初期位置からまだ十歩ほどしか移動しておらず、まだ悪霊吸血姫に相対する前からこれである。と思っていたら悪霊吸血姫からやってきた。
『あらあら、随分と魅せつけてくれますね』
「我慢出来なくって、つい……♥」
 自重は捨てたもういない。これから始まるのはどろどろぬちゃぬちゃの泥仕合いである。悪霊吸血姫が眷属や式神を展開するのに対し、明日多は青年型アバターを愛珠は手足の生えたアリュールコインを展開する。
『ルゥァララララララララララララララ!!!』
 明日多の召喚したアバター達が眷属達を押し倒し怒涛のラッシュで責立てる。ラッシュを受けた眷属はただただ耐えるようにアバターにしがみつき、限界を迎えたかのように脚がビクリと震えた。
 式神を相手にしてるのは愛珠のアリュールコインだ。人外の存在同士の絡み合いは何がどうなっているのか理解し難い部分はあったが式神側がビクンビクンとしているのでアリュールコイン側が優勢なのだろう。
 アバター&アリュールコイン側が優勢ではあったが数の方は眷属&式神側が多く、一度に複数を相手にしなければならない関係で悪霊吸血姫にまでは手が回らないようだ。その悪霊吸血姫は和ゴス男の娘の眷属に自らを抱えさせ後ろから貫かせていた。
『ふふ、負ける訳にはいきませんわね』
 どうやら、明日多と愛珠に触発されたらしい。そして、2組による情熱の愛情ダンスバトルが始まるのであった。中々に決着はつかず淫らな水音と淫靡な嬌声がいつまでも響き渡っていた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

千代月・陽華
アドリブOK
NGなし

逆に考えるのです。性癖と弱点が読まれるというのならば! 先に自分から暴露してしまえばいいのでございます!

わたくしはレズなので、可愛い女の子が大好きでございます!!
おっぱいは、大きい娘も小さい娘も平等に愛しております!!

と高らかに宣言して、敵のアリス様に飛び掛ります

さあ、わたくしの隠された弱点はもうありません、どこからでもかかってきてください!!
と、両腕を広げてノーガードの体勢をとります

実は、これ以上のことはなにもかんがえていなかったので、あとはもうされるがままになってしまいます
メロメロにされますし、全部ヤられちゃいます

因みに、言い忘れていましたが、わたくしは受け体質です



「逆に考えるのです。性癖と弱点が読まれるというのならば! 先に自分から暴露してしまえばいいのでございます!」
 千代月・陽華(巫女装束は風に舞う・f05936)は堂々と宣言する。
「わたくしはレズなので、可愛い女の子が大好きでございます!! おっぱいは、大きい娘も小さい娘も平等に愛しております!!」
 そして、どこぞの怪盗を思わせるムーブで悪霊吸血姫に躍りかかるのであった。
「さあ、わたくしの隠された弱点はもうありません、どこからでもかかってきてください!!」
 空中で両腕を広げてノーガードの態勢を取る陽華を、同じく両腕を広げてウェルカム態勢でキャッチする悪霊吸血姫。そのまま口付けを交わす。
(実は、これ以上のことはなにもかんがえていなかったのでございます)
 舌を絡めて唾液を交換する。その間、悪霊吸血姫は陽華の股間に膝を当て小刻みに振動させながら刺激し、お尻を撫で回す。陽華は抵抗することなく為すがままに受け入れる。受け体質の陽華は魅了の呪詛を施すまでもなくメロメロにされていく。
『ふふ、可愛い子。私達が全部ヤってあげるわ♡』
 蕩けた表情で身を委ねてくる陽華に悪霊吸血姫は嬉しくなってくる。ユーベルコードを使わずともここまで委ねてくる存在は初めてだ。奇跡に頼らずとも自分のあり方を肯定してくれる、そんな存在を前に悪霊吸血姫の胸がとくりと高鳴った。
 そっと陽華を押し倒す。既にお互いに蜜はトロトロに溢れており、これ以上の準備は必要ないだろう、悪霊吸血姫は陽華と貝を合わせて深く繋がった。ゆっくりと味わうように腰を揺らせば卑猥な水音が響き、時折触れ合う秘豆が擦り合わされる度に快感が深まっていく。陽華は与えられる快楽に身を委ねてもっともっととおねだりをする。そんな風に素で自分に依存してくれる姿が愛おしい。
『ありがとう』
 悪霊吸血姫は限界に身を震わせる陽華と唇を重ねると満足して昇天するのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 日常 『未知との交流』

POW   :    疲れるまで肉体を使った遊びをする

SPD   :    疲れるまで技術の必要な遊びをする

WIZ   :    疲れるまで知的な遊びをする

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 悪霊吸血姫は昇天し、自重は元に戻った。眷属や式神にされていた妖怪達も骸魂から解放され元の姿に戻っている。
 カタストロフが回避された喜びに妖怪達は湧きこれから宴を開くのだという。猟兵達もどうかと妖怪達は誘ってくるのだった。

 選択肢
 1.宴を楽しむ(健全ルート。屋台とかテキヤとかそんな感じのお祭りをご想像ください。花火もあがります)
 2.宴を愉しむ(お色気ルート。妖怪達とエッチな交流を致します。一対一でも、一対複数でも、複数対複数でも)
 3.デートする(恋人と二人きりで遊びたい方はこちら。健全かお色気かはプレイング次第です)
 4.こんなのとは聞いてない! おしおきだ!(アリスに制裁をするルート。一章二章のノリの延長になるかと思います)
 5.こんなのとは聞いてない! おしおきだ!(4の返り討ちバージョン。アリスに色々致されるお色気ルート)
夢ヶ枝・るこる
■方針
・選択:1
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
ま、まあ、紆余曲折はありましたが、無事に解決して良かったですぅ。

折角ですし、[宴会]の方にお邪魔させていただきますねぇ。
この様な状況でしたら、所謂『大食いイベント』の様なものが行われるかもしれませんし、其方を探してみましょうかぁ。
仮に『量等を自重せず作られた大量の料理』等が残っていましたら、消費しないと勿体無いですからねぇ。

無事に見つけられましたら【豊饒現界】で[大食い]を強化し、参加させていただきますねぇ。
色々な意味で『普段は滅多に食べられない様な物』が出るかもしれませんし、楽しみですぅ。
その後は、ゆっくりと屋台の食べ歩きに行きましょうかぁ。



「ま、まあ、紆余曲折はありましたが、無事に解決して良かったですぅ」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は屋台が並ぶ宴会会場を大食いイベントを探して歩いていた。自重が消えてる間に大量に作られた料理があればそのような方法で消費するのでは? と考えたのだ。
 さて、会場の一角にそれはコーナーを作ってまとめられていた。
 山のようにうず高く積まれたシュークリームをひたすら食べまくる『シューマウンテンを食べつくせ』
 大鍋で作られたラーメンを早喰いする『伸び切る前に食べつくせ!』
 他、激辛チャレンジから巨大パフェチャレンジまで様々な大食いチャレンジがあった。
「『大いなる豊饒の女神、《楽園の地》の豊かなる恵みと力をお貸しくださいませ』」
 それらを端から攻略していくるこる。他の妖怪達が数人がかりでひーこらいいながら攻略しているそれらを1人で平らげあまつさえ複数のチャレンジに挑戦するるこるはこの事態の救世主として期待を一身に受けることになる。
 るこるが推察したように作りすぎたのだ。多くの妖怪が1人また1人と脱落し救護室で胃薬のお世話になっていく。そして、いよいよ最後のチャレンジメニューとなっていた。
「おや、満漢全席ですかぁ」
 満漢全席、数日かけて食べることを前提とした宴会料理である。現代、多くのメニューが失われており資料から想像で再現されたモノが多いのだが、このカクリヨファンタズムにおいてはそういった継承が途切れたモノの完全版がこうして出てくるのである。
 そして、それが10席ほど……つまり、数日かけて食べることが前提の料理が10倍の量である。自重しないにも程があった。だが、るこるの他にも野槌や二口女といった大食い自慢の妖怪達もまだまだ健在であり、瞬く間に攻略されていく。こうして、自重せずに作り過ぎてしまった料理はすべて消費されたのである。
「さて後は、ゆっくりと屋台の食べ歩きに行きましょうかぁ」
 大食いチャレンジに挑んだ全ての妖怪が食べ過ぎでうめき声を上げる中、平然とそんなことをいい歩き出するこるを妖怪達は呆然と見送るのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

亞東・霧亥
5.
妖怪に憑かれてアリスに制裁しようとしたら、憑いた妖怪がドMでバッチこいみたいな無抵抗になって・・・?



 亞東・霧亥(峻刻・f05789)はアリスに制裁しようとしていた。理由は面白そうだからである。そもそも先の戦いには参加していないので、愉悦以上の理由は存在しなかった。そんな選択肢で大丈夫か?
「大丈夫だ、問題無い」
 さて、霧亥がアリス制裁にあたって選んだ手段は妖怪の力を借りる、というものであった。妖怪達は悪戯が大好きなので霧亥のこの作戦にノリノリであった。そして、じゃんけんで勝利した1人の妖怪が霧亥に憑依する。これで準備万端……の筈であった。
「お色気と誤魔化したエロ依頼許すまじ」
 そうして準備を整えた霧亥はアリスと対峙する。お題目は大切だ、大義名分なくばただのハラスメント行為である。
「あら、いらっしゃい。選択肢5を選んだということはそういうことでいいのかしら?」
「なに? ……本当だ、背後め覚えていろよ」
 第4の壁を突破する同士のメタいやり取りが続く。霧亥はコレはマズイとイニシアティブを取るために憑依した妖怪の力を行使しようとしたが、そのことごとくがどM仕様であった。霧亥はアリスを前にしてバッチコイな無抵抗状態にされてしまう。そんな霧亥にアリスはゴスロリ服を取り出し近づいていく。
「いやサイズあってないだろそれ」
「時の蜘蛛糸製だから平気平気♪」
 そうして、ゴスロリ服にお着替えさせられた霧亥はショタらされ、ゴスロリ男の娘になっていた。
「やぁん♡ キリイちゃんとってもお似合いよ♪」
「くっ、変態め」
「変態で悪いかね?」
 どM妖怪のせいで無抵抗にされた霧亥はアリスの為すがままであった。蜘蛛糸が劣化版の為に精神はそのままである。それを着替えの間中悪戯されまくったのである。屈辱かどうかは人格により評価は別れた。
「さて、キリイちゃんのキリイくんいただきます♡」
 この後、滅茶苦茶エナジードレインされた霧亥であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

千代月・陽華
アドリブ・改変OK NGなし
選択肢は5

申し訳ありませんでした、アリス様!!
と開幕からアリス様の目の前で土下座をいたします。

わたくし、清純な巫女でありながらバニーちゃんや悪霊吸血姫の魅力にクラクラしてしまい、結局ニャンニャンするだけで、猟兵として何のお役にも立てなかったのです……
どうか、この卑しいメガネ巫女におしおきをしてください!

と、謝り倒すのです

……え? 悪霊吸血姫とかちゃんと昇天している?
え、いや、その、いつのまに…?(えっちに夢中で経過を把握していない)

えーと…… その……
それでも、わたくしは不甲斐ないので、アリス様おしおきを!
全裸で土下座をし直し、鞭と手ごろな大きさの棒を差し出すのです



「申し訳ありませんでした、アリス様!!」
 目を覚ました千代月・陽華(巫女装束は風に舞う・f05936)がいきなりアリスに土下座していた。
「わたくし、清純な巫女でありながらバニーちゃんや悪霊吸血姫の魅力にクラクラしてしまい、結局ニャンニャンするだけで、猟兵として何のお役にも立てなかったのです……どうか、この卑しいメガネ巫女におしおきをしてください!」
 そして、そう謝罪していた。
「そういう趣旨の依頼だから問題無いわよ☆ 悪霊吸血姫ちゃんもきちんと昇天してるしね♪」
「……え? 悪霊吸血姫とかちゃんと昇天している? え、いや、その、いつのまに……?」
 だが、アリスの返答に困惑を隠せない。
「ああ、昇天と同時に失神したからその瞬間を覚えていないのねぇ」
 実のところはエッチに夢中で経過を覚えていないだけであった。
「えーと…… その……」
 アリスの解釈も実態とそんなに離れてはいないがなんとなく気まずい。
「それでも、わたくしは不甲斐ないので、アリス様おしおきを!」
 そして、全裸土下座をし直しながら鞭と手頃な大きさの棒を差し出すのであった。
「ダメよ」
「え?」
「それを使ってはあげないわ」
「そ、そんな!」
 しかし、アリスの意外な反応に陽華は戸惑う、まさか断られるとは思いもしなかったのだ。
「だって、それご褒美でしょう? だから、おしおきはこっちね」
 耳元で囁きながらアリスは陽華の秘豆を捏ねる。すると、秘豆が肥大化し男性のモノへと変わっていった。
「えええええええ!?」
「レズのあなたにはこちらの方がおしおきになるでしょう?」
 驚く陽華を押し倒し、蜜の溢れる蜜壺で咥え込む。玩具とは違う初めて味わう生の挿入感に陽華は暴発してしまう。だが、アリスは容赦なく腰を振り、暴発でより敏感になったモノをイジメ倒されて陽華は搾り取られる。
 そして、満足したアリスはご褒美として先程の鞭と棒でも陽華を責めるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(2.宴を愉しむ(お色気))(アドリブ絡み歓迎)
…自重しなくて良いのよね?(ワクワク)

さぁこっちいらっしゃい…と誘惑しながら、自らの肢体で
誘惑して、男の娘(女の子でもOK)妖怪と乱痴気騒ぎよ♪
可愛いなら、妖怪でも人間でも選り好みはしない主義よ。
あら…我慢できないの?良いわよ…好きなだけシても♪
私は手を出さない(ケド媚薬は使う)で、されるが儘に
全身を嬲られ、弄られ、突き入れられて気持ちよくなってくるわ。

アァン、遠慮しないで…全部ぜんぶ発散しちゃって頂戴♪



「……自重しなくて良いのよね?」
 宴というかお祭りの雰囲気にロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)にわくわくしていた。カクリヨファンタズムには失われた伝統が流れ着いているという。そして、古来の祭りには“性的なこと”を目的にしたモノもごく一部にあり、なるほど裏に目を向ければその伝統はしっかりと流れついているようだ。
 そして、ロベリアの瞳は1人の少女を捉える。否、ロベリアの目は誤魔化せない、あれは可愛らしい男の娘だ、男の娘妖怪である。
「さぁこっちいらっしゃい……」
『あ……』
 その自慢の肢体で誘惑すれば男の娘妖怪はもう逆らえない。ふらふらとロベリアに寄っていき、そのまま神社の裏手へと連れ込まれる。裏手にある林からはそこかしこから艶のある声が聞こえてくる。考えることは皆同じようだ。その声とロベリアの纏った香水(媚薬仕様)の香りが男の娘妖怪の理性を蕩かし、
「あら……我慢できないの? 良いわよ……好きなだけシても♪」
 と耳元で囁かれればもはや我慢などできるはずもなくロベリアを押し倒す。だが、焦ったのかうまく入れられずに暴発してしまう。
「アァン、遠慮しないで……全部ぜんぶ発散しちゃって頂戴♪」
 終わった、そう思った男の娘妖怪の耳にロベリアのその言葉が届く。一度出したとはいえまだまだ元気いっぱいだ、許しは得たので今度こそ中に突き入れる。それだけでまた暴発するも今度は出しながら腰を振る。初めての相手がロベリアでさらにその特製の媚薬を嗅がされたのだ、もはや止められる筈がなかった。
 蕩けきった表情で夢中で腰を振る美少女。だが、ロベリアを貫く感覚は間違いなく男を感じさせる。男の娘はこのギャップがたまらないのだ。遠慮もなく中に出される感覚に身を震わせる。技術は拙いがそれはこれから仕込めばいい、夜は長いのだ。
「ふふ、おっぱいが好きなのね。いいわよ沢山吸って頂戴♪」
 馴れてきたのか腰は止めないまま胸に吸いつき始めた男の娘妖怪。ああ、本当に長い夜になりそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
【3】
ユキノさんをお誘いして、お部屋デート
アドリブ◎

私が(一章二章で)救済した子たちにお願いして
迷い家の一室と浴衣を借りてのツイスターゲーム

進行役は、私が(一章二章で)救済した子たちにお願いします
2人きりには慣れませんけどね

「私はユキノさんが好きなので、密着狙いでいきますね♪」
背が高いのを活かして、宣言通り密着狙い
これは、デートですから、お互いに楽しく、心地よく、気持ちよくならないとですから
ユキノさんが痛い思いをしそうな事はしません

一回するごとに着崩れてしまうのはしかたないですね
直されてしまうのは残念ですが

ひとしきり遊んだ後に
「この後、ウチに来ませんか? 来て欲しいのですよ」
と、お誘いです


ユキノ・サーメッティア
ベルカ・スノードロップ(f10622)と遊ぶのにゃ

カクリヨに合うように浴衣な恰好

ふんふん、ついすたーげーむ、にゃ?
なにかあまり聞いたことあるような、ないような……?
面白そうだしやるのですにゃよー
え?密着するぅ?

あ、ちょっ、そんにくっ付いたら~

背丈の差があるしね、多分私は下側になるでしょう
上を越す? 体格の差があり過ぎるのですにゃ

でも密着してくるそうなので……
ぎゅむぅっと、つーぶーさーれーるーにゃーっ!
色々とやってる内に、浴衣も着崩れてしまってそうですにゃねー
一応、やりなおすたびに着直すけど

家へのお誘い、どうしようかにゃあ
なにか身の危険も感じるからねー
……行くかどうかは、ここでは言わないにゃ~



「ふんふん、ついすたーげーむ、にゃ? なにかあまり聞いたことあるような、ないような……?」
「ルールとしてはまずこことここに向かい合って立ちます。そして、あちらの審判役の子がスピナーで出た左右の手足と色を読み上げますのでその通りに動きます。たとえば、左手、赤とと読み上げられたら左手をこの赤のどこかに置くわけですね」
「面白そうだしやるのですにゃよー」
「私はユキノさんが好きなので、密着狙いでいきますね♪」
「え? 密着するぅ?」
 ベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)はユキノ・サーメッティア(空白・f00911)を連れて先程助けた妖怪の迷い家へと訪れていた。今はそこにあったツイスターというゲームを準備してるところだ。4色の円が6列描かれたシートを床に敷く。審判役は迷い家の主にお願いする。
 迷い家に合わせて浴衣に着替えた二人は向かい合いゲームを始める。ベルカは宣言通りに密着するような位置取りを狙う。勿論デートなのでユキノが痛い目に会うようなことはしない。お互いに楽しく、心地よく、気持ちよくならないと意味が無いのだ。
「あ、ちょっ、そんにくっ付いたら~」
 身長差もあり、ユキノはどうしてもベルカの上を越す動きは難しい。結果としてユキノが下になるパターンが増えてくる。その上で密着しているのだ。
「ぎゅむぅっと、つーぶーさーれーるーにゃーっ!」
 ベルカが気を付けているとはいえ、ユキノがそう叫ぶのも仕方のないことであった。
 さて、このようなゲームを浴衣で行えば当然着崩れてしまうのは自明の理といえた。一ゲーム毎にユキノは着直すのだが、逆に言えば着直してでも続行する程度には楽しんでいるようである。ユキノが浴衣を着直す度にベルカは残念そうにしていたが。
 そんな楽しい時間も終わりの時は来る。
「この後、ウチに来ませんか? 来て欲しいのですよ」
 ベルカがユキノの誘いをかける。今度は2人きりで、ということだ。
(家へのお誘い、どうしようかにゃあ。なにか身の危険も感じるからねー)
 その誘いにユキノは迷った上で、
「……行くかどうかは、ここでは言わないにゃ~」
 答えは保留することにした。女心は複雑なのである。2人の関係がどうなっていくのか、それはまだ誰にもわからない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
アドリブ歓迎
愛珠(f06905)さんと選択肢2で。

…まぁ、無事…無事?に終わって良かったですよね。
なんて話をしながら、女性妖怪の方達とアレコレを。
え?何回くらい出せるのか?数えた事ないですね…
少なくとも、この場の全員に5回ずつくらいなら問題無いですが…
そんな事を言っていると、愛珠さんが。
愛珠さんもお楽しみだったようで…と今入れているところから
引き抜くと、何も言わずともお掃除して貰えたり。
そこからまた別れて…には、ならなそうですね。
こちらもまだまだ続きそうですし…一緒にヤりましょうか?
さっきお掃除して貰えたので母乳も出せるでしょうし
より凄い事になりそうですね?
妖怪の皆さんと飲み比べもしてみたり?


月詠・愛珠
アドリブ歓迎
明日多(f00172)と一緒
選択肢2

色々あったけど無事解決出来て良かったよ
…ところでボクと明日多の関係なんか勘違いされてない?
友達同士なんだけどねー、と不思議そうに首かしげつつ咥え込んで妖怪達と交流

あれだけこんな風にされてたのにって遠慮なく外にも中にも浴びせられてしまいポタポタ溢れさせつつ明日多を見かけたので声をかけにいく

随分と盛り上がってるねー?って言えば丁度良かったとばかりにドロドロになったモノを向けられればいつもの様にお口で綺麗にしてく

それじゃあまた後で、と言って交流に戻ろうとしたら俺達とも友達になってくれよと囲まれて…
明日多も何を言い出して…も、もー…しょうがないなぁ…っ♥



「色々あったけど無事解決出来て良かったよ……ところでボクと明日多の関係なんか勘違いされてない?」
 月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)も男性妖怪達と交流を深めていた。友達同士何だけどねーと不思議そうに首を傾げつつも愛珠は妖怪達を咥え込んでいく。妖怪達もノリノリであれだけこんな風にされてたのにと愛珠を白濁液で穢していく。カクリヨファンタズムにはまだセフレの概念はないが、夜這いの文化は残っており、お祭りには子孫繁栄を願う側面もあるので、そういうノリには寧ろ理解がありまくった。
「……まぁ、無事……無事? に終わって良かったですよね」
 一方、百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)も女性妖怪達と乳繰り合いながら交流を深めていた。
「え? 何回くらい出せるのか? 数えた事ないですね……」
 話題の中心は明日多のことだ。腰を振りながら質問に答えていく。
「少なくとも、この場の全員に5回ずつくらいなら問題無いですが……」
 そう言いながら最奥に突き込み注ぎ込む。
「随分と盛り上がってるねー?」
 その声に振り向きながら引き抜くと愛珠が口でお掃除を始める。愛珠主観では丁度良かったとばかりにドロドロになったモノを向けられたように見えたのだが、明日多主観では黙ってお掃除してくれた、である。綺麗になったところで、
「それじゃあまた後で」
 二人はそれぞれの交流に戻ろうとしたのだが、
『俺達とも友達になってくれよ』
 と妖怪達に取り囲まれていた。
「こちらもまだまだ続きそうですし……一緒にヤりましょうか?」
 それを見て明日多が合流しようと提案する。
「さっきお掃除して貰えたので母乳も出せるでしょうし、より凄い事になりそうですね?」
 その明日多の発言に妖怪達がざわつく。ど、どっちがだ、普通は女の子の方だろう、でも猟兵だぞ? 両方という可能性もある。互いにつつきあいながらそんなことを囁きあう。
「妖怪の皆さんと飲み比べもしてみたり?」
「明日多も何を言い出して……も、もー……しょうがないなぁ……っ♥」
 妖怪達から歓声があがりそしてミルクの飲み比べ大会がはじまった。愛珠だけでなく明日多も乳を吸われた。もちろん明日多から母乳など出はしない。だが、ちゃっかりとミルクは飲み比べられた。しっかりと主張する男の証から。
 そうして明日多は愛珠や妖怪達の母乳を飲み比べながら(何故か出もしない乳も吸われながら)ミルクを与え続け、愛珠は母乳を与えながら上の口でも下の口でも2種類のミルクを飲み比べるのであった。
 こうして、カクリヨファンタズムの夜に2種類の白濁とした交流のシャワーが降り注ぎ続けた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

緑川・小夜
[WIZ]
3.アリスお姉様とデート

平和になるのはいいことなのです。盗賊稼業も平和でないと出来ませんので。

それはともかく、ご褒美にわたくしとデートをしてくださいまし、アリスお姉様!

そうお姉様を誘って、このお祭りを一緒に楽しみましょう

屋台でゲームを楽しんだり、買った料理を二人で食べあったりしましょう

そして最後は、二人で花火を眺めながらアリスお姉様にそっと寄り添い…

大好きです…お姉様…

そう囁きます


はい、今回は健全なのです。

[アドリブ歓迎です]



「平和になるのはいいことなのです。盗賊稼業も平和でないと出来ませんので」
 緑川・小夜(蝶であり蜘蛛であり・f23337)はお祭りの様子を見てそう感想を述べた。平和であれば物は豊かににあり、豊かになれば富を独占しようとする者は現れる。狙い目であった。
「それはともかく、ご褒美にわたくしとデートをしてくださいまし、アリスお姉様!」
「ええ、勿論よ小夜ちゃん」
 しかし、今この場においてそれは粋ではない。ゆえに小夜はアリスをデートの誘う。せっかくのお祭りなのだ、楽しんだ者勝ちである。
 屋台を見て回る。わたあめにりんご飴、やきそば等を買い食べ比べる。
「ほら、小夜ちゃんあーん」
「もうアリスお姉様ったら……あーん、おいしいです」
 金魚掬いに射的に輪投げ、そういったゲームを回って楽しんでいるとどーんと音が鳴り響く。
「あら、花火が始まったみたいね」
「そうですねアリスお姉様。あの、穴場を見つけてあるのでそちらに移りませんか?」
「そうしましょうか。小夜ちゃん案内おねがいね」
 怪盗たる者下調べはばっちりである。花火を見るのに最適なスポットはリサーチ済だ。小夜とアリスは指を絡めて繋ぎ場所を移る。
 2人並んで座り夜空を彩る花火を眺める。そして、一際大きな火の華が咲く。小夜は寄り添うようにアリスの肩にこてんと頭を預け囁いた。
「大好きです……お姉様……」
「ええ、私も大好きよ……小夜ちゃん……」
 花火に照らされたシルエットは一瞬だけ重なる。そして、2人肩を触れ合い手を繋ぎ、寄り添ったまま再び夜空に咲く花を眺めるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年08月11日


挿絵イラスト