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炎獄の祭り(作者 歌舞伎役者
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「よくも、集まったのう」
 八裂軌・晒(東方妖怪の悪霊・f28929)はグリモアベースに集まった者達を見てそう言った。
「お主達に頼みがあるのだ。他でもないカクリヨでこれから起こることへの頼みじゃ」
 彼はそう言って座っていた椅子から立ち上がり、肩を落としながらこう言った。
「喜ばしいことに事件じゃ。お主ら踊りは好きか? 俺は好きじゃのう。踊り踊り踊り狂い、暑い暑い鉄板の上で死ぬまで踊った話しを読んだ時から好きじゃ」
 晒がそういうとなんとも言えないと言うように呆れた顔をする猟兵達が何人かいたがそれに気づきながらも彼は知らん振りを決め込んだ。
「で、じゃ、この度妖怪達が盆踊りをしているのだが、これはオブリビオンが彼等を操り、力を溜め込んでいるんだと、これを解決してほしいというわけじゃ」
 なんでもないように晒は言ったがどう考えても軽くいうことではない。
「ホッホッホッ、このままではカクリヨは炎の海となろう。血湧き肉躍る光景になることじゃろう。……むっ、いかんいかん。これは悪い癖じゃ。……まぁ、ともかくその祭りの会場に行って彼等が操っている原因と操っているだろう仕掛けを倒して来てほしいのじゃ。なあに会場に着くのは簡単よ。光の物体を追えば良い。さすれば会場に着くじゃろうて」
 ホッホッホッと笑った後続けて晒はこう言う。
「手招きたる光の物体を追い、カクリヨにいき暴れてくれば良いのじゃ。さぁ、とりあえず行っておいで」
 そう言って、晒は猟兵達を見送った。
「さて、どうなるか。まぁ、どうなろうとおもしろきことよ」
 そう言って晒はかかと笑うのだった。


歌舞伎役者
 まず、光の物体を見つけましょう。近隣住民から聞き込みをするなど独自の方法で探してください。聞く相手はそれぞれ考えていただけると幸いです。
 会場に着きましたら状況を見てから戦闘に入る流れです。
 それではよろしくお願いします。
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第1章 冒険 『未確認飛行物体を追え』

POWとにかく足で稼ぐ。体力に任せて聞き込みだ。
SPD芸で人を集めれば、効率よく話をきけるんじゃないか?
WIZやはり魔法。魔法は全てを解決する
👑7 🔵🔵🔵

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


テラ・ウィンディア
炎のお祭りは楽しいけどそれでも扱い間違えたら大変だ

お祭りが好きそうな妖怪に聞き込みするぞ

ぴかぴかしてるのが案内してくれる盆踊りの噂聞いたんだけど知ってるか?

おれも踊りは嫌いじゃないしね
この世界の盆踊りは楽しそうだから是非とも踊ってみたいんだよ(興味ないわけじゃないから嘘じゃないぞ

そこからいくつかポイントの候補を確認すれば

モードグランディア起動
空中から見据えるのもありだよな

という訳で上空まで飛んでそこから光が捕捉できないか探すぞ

ああいう風に誘うってことはそれなりに分かりやすい形してそうだしな

見つけたらそのまま距離を取りつつ追跡開始だ

一応【空中戦】で機動力を上げつつ見失わないように注意しつつかな


「ぴかぴかしてるのが案内してくれる盆踊りの噂聞いたんだけど知ってるか?」
 テラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)は背中に『祭』と書かれた法被を着込みこれから何処かに出かけようとしている一人の妖怪を見つけそう尋ねた。
「ん? ああ、猟兵さんか。あんたも噂の祭りに行くのかい?」
「おれも踊りは嫌いじゃないしね。この世界の盆踊りは楽しそうだから是非とも踊ってみたいんだよ」
「そりゃいい。是非とも参加してくれ。なんせその祭りに行った連中は一度たりとも一人も戻ってきていないんだ。絶対に楽しいから戻ってこない決まってる!」
「へぇ、そうなのか……」
 こりゃきな臭い。テラはそう思ったが目の前の妖怪はそうとは思っていないようで……。
「へへっ、楽しみじゃ」
 なんて言いながらにやけた顔を晒している。
「じゃあ、行き方もわかるんだよね?」
 テラはそう尋ねると、その妖怪は胸を張ってこう言った。
「もちろんじゃ。ほれ、もうすぐ来るぞ」
 妖怪はそう言って空を見た。テラもつられて空を見ると赤い何かが空を通過していくのが見えた。その何かは遠くてよく見えないが何かを引っ張って飛んで行っている。
 弾幕の様でそこに書かれている文字だけはしっかりと読み解けた。
『盆踊り開催中。楽しみたいなら寄っといで』
「へぇ」
 これは、わかりやすい。彼女はそう思った。
「あれについて行けば目的地じゃ」
「そっか、ありがとう。けど、今回の祭りはいくのをやめた方が良い。忠告だ。『モードグランディア起動』」
 テラは妖怪に礼を言い。超重力フィールドを展開、空を飛び弾幕を引っ提げた何かの追跡を始めた。
 後に残された妖怪はテラにそう言われ暫し考えた後、何かとテラが飛んで行った方向とは逆の方へ歩み始めたところを見るとどうやら今回の祭りを見送ることに決めた様だった。
大成功 🔵🔵🔵