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きらやかな夜の街の裏側で

#UDCアース

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#UDCアース


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「UDCアースでちょっと組織の手伝いしてくれない?」
 そんな頼み事を、闇野・みこが言ってきた。
 手伝いをして欲しいとは、何があったのだろう?
「邪神の信奉してる人達に、どうやら動きがあったそうなの」
 夜でもある程度は平和な世界とはいっても、その裏側では危険が潜んでいる。そんな、一般の人々が知りえない、知る必要もない世界で動く邪神教団が確認されたそうだ。
「それでね、動きだしたという情報は掴んだようだけど、その肝心の場所が分らないそうでで……」
 つまりは、手伝いとはその活動の間である復活儀式の場所を見つけて欲しいということだ。
「組織の人と言っても、こっちから見れば一般の人とそう変わらないからね。探すにも危険が伴うのだから、じゃあ私達が代わりにってね?」
 荒事にも対処できるだろうし、それもあって頼まれたそうだ。

 さて、肝心の探索する場所であるが……不夜城のようにネオンが眩く輝く夜の街だ。
 そのため、夜であっても人の往来も多く、途絶えるようなこともない。
 とはいえ、光あるところ影もありという言葉もあるように、ネオンの光も届かない場所もあるそうだが。だが、そんな場所に復活儀式の場所があるって確証なんてないのだけれど。
 人通りも多いことだし、何か話を聞くのもいいのかもしれない。
「だけど、暗い場所を探す時に気を付けるのは当たり前として、相手がどこに潜んでいるの分らないし……話を聞こうとして変な誘いを受けるかもしれないから」
 その辺りも復活を望まれている邪神の影響なのだろうか?


にゃんさん。
 はーい、今回のシナリオはお色気物になっております、にゃんさん。なのです。
 そんなわけで、なんでもされていいよって片は♡を、それはちょっとって方は×なりを記載してくださいませ。

 さてやることですが、夜のネオン街で邪神教団の痕跡を探してください。
 そんな場所ですので、酔ったりしてるサラリーマンの集団や、そんなサラリーマンを見つめてる学生や塾帰りと思われる学生。といった人の往来も途切れない中での探索となります。
 けど、路地の方は表とは打って変わって暗い場所。けど、人の気配はある様子……ワルぶってる捻くれさん達の溜まり場なだけですが。

 どこを探すのも自由、というか少しでもいいので痕跡を探してくださいませ。
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第1章 冒険 『探索行【夜】』

POW   :    闇夜を駆け抜けながら、体当たりで探索する。

SPD   :    息を潜んで、闇に紛れながら探索する。

WIZ   :    ネット、噂話等から情報を得ながら、探索を行う。

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

御魂・神治


繁華街は淀みが溜まり易いでな
内のモン外のモンの行き来がこうも雑多やと余計なモンの一つ二つ紛れても不自然ちゃう
霊煙の蒸気の流れを頼りに怪しい所に目星付けるか(偵察)
天将はネットワークには強いけど霊感あるワケちゃうでな
怪しいモンを見つけたら天将にそれに関する情報を引っ張り出してもらう(情報収集)
客引きうざいわー
ワイ、そんなカモに見えるか?
良いネェちゃんおるやて?天将に〆られるから遠慮するわ
ワイの富士山がボルケーノしてもうたら悲惨やさかい
興味がないワケではないんやけどな...
天将『富士山ではなく日和山の間違いでは』
やかましいわ!そんなショボないわ!



 日中の時よりも多いのではないだろうか?
 そんな疑念が湧きそうなほどの雑踏の中、色々な人々が行き交う。
 まるで、小さな箱庭でひしめき合うように詰め込まれたような錯覚さえ覚えそう。

 ネオンの灯りに照らされたこの空間に入ってくる者もいれば、逆に用も終わったと出ていく者と様々。
 灯りに僅かに照らされる場所で、煙管の煙を燻らせている御魂・神治(除霊(物理)・f28925)も、つい先ほどに此処に入ってきた者だ。
「繁華街は淀みが溜まり易いでな、こうも行く来が雑多やと余計なモンの一つや二つ紛れても不自然ちゃう」
 だからこそ、木を森の中に隠すようにこのような人の往来の多い場所を選んだのだろうと考えながら、煙管から燻らせている煙―本物ではなく電子タバコであるので実際に立ち昇っているのは水蒸気だが―その煙の行き先を見つめる。
 ただの煙ではない、それは探し物……オブリビオンの方にへと流れて行く煙だ。
 その行き先は……人の往来が途絶えぬ方へ。
 雑多に往来が激しいせいか、その煙も人の流れに途中で散らされてしまいそうになったが、それでもある場所に止まりそこで消えて行く。

 煙の辿り着いた先、それは場所というよりも人だった。それも女学生のようである。
 だが普通の、とは言い難い。なぜなら、その着ている服装は制服なのは確かだろうが、しっかりと着てはおらず、崩して着ていたから。
 それだけなら、単にワルぶってるだけに見えるが、纏う雰囲気もおかしい。まるで、人を、とりわけ男を誘うかのようだ。
「天将、ちぃっとばかし調べてくれんか?」
『何を? あの女学生を?』
 女学生を見つめ続けながらお願いするように誰かに声を掛ければ、連れが居ないはずの神治のすぐ側からの女の声で返事があった。
「そうやな……女学生型のオブリビオンとかか?」

 そんなやり取りをしながらも見つめ続ければ女学生の方も神治に気づいたようで。
「そこのおにーさん、ちょっと私の身体にに興味ない?」
 まるでというか真正面から誘ってくる。崩されたブラウスの中から覗きこむ胸の谷間を強調させながら。
 既に神治はその学生をオブリビオンに関わった存在であることを確信していたが、それを顔に出すようなことはしない。
「ワイ、そんなカモに見えるか? 他に良いネェちゃんがおっても、ワイの富士山がボルケーノしてしまったら悲惨やさかいな。興味が無いワケではないんやけどな…」
(そもそも天将に〆られるしな……)
 断りの文句を冗談を交えながら言う神治だが、その内心はすぐ側に居るサポートAIに向いていた。
 断ったのだが、それでも女学生は離れようとはしないようで逆に身体を押し付けてくる。
「私が居るのに他の女の話なんてね? でもいいわよ、あなたに合う娘もきっといるわ。でも……その前に私と、ね?」
 密着される身体。二つの双丘が押し付けらえて、柔らかく潰れていく胸。
 胸の谷間が見えてはいたが、柔らかい感触が服越しに感じられてたことで、女学生の胸には下着の類を身に付けてないことを悟る。
 さらに、女学生はその手を神治の男の部分にへと撫でつけ、足を股で挟みこんできて……挟まれた太腿に湿り気を感じさせられる。
 理性に訴えかけるような、ある意味直接的な暴力だった。

 葛藤する神治だが、ここで一つ、思い出す。
 邪教の痕跡を探すことでの雑踏の中に足を踏み入れてきたが、そもそもの目的は復活の儀式場を見つけることである。
 この女学生もその関係者であるのなら、もしかしたら、自分から連れて行ってくれるのでは? と。
「そないに誘われたら、断るんも心苦しいわ~」
 思い付いたのなら、じゃあ連れていってもらおうと、神治は女学生の誘いに乗る。
「ええ、新しい心地にさせてあげる……」
 新しい贄を得たと思ったのか、女学生は一瞬その齢に不釣り合いなほどの妖艶の笑みを浮かべ、神治の手を引いていった。
 それは内心でしめた! と思っている神治の方も似たようなものであるのだけれど。

 ネオン街の中、神治と女学生の姿が雑踏の中の一つになっていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
【行動:SPD】 アドリブ・連携・お色気歓迎♡
夜か~……ちょっと、いやかなりドキドキするんですけど!?
でもアイちゃん、がんばってみる……!

まず路地に向かって痕跡があるか【情報収集】していくよ
それと、夜の街だし勇気と【コミュ力】出して【誘惑】もしてみるかな……一応、可愛さには自信あるから大丈夫なはず
もし誘いを受けて変な場所に連れて行かれそうだったら、好都合だし為すがままにされてみるね

大丈夫、アイちゃん男の娘だし、何されてもUCでとっちめればいいから……
うぅ~、でもなんだろう……このドキドキ。夜のせいかな、それとも……
でも、これも情報の為だし……!



 夜の街、その響きにちょっとイケナイことをしてるんじゃないかと思い浮かべそう。
「夜か~……ちょっと、いやかなりドキドキするんですけど!?」
 可愛らしく美少女と言ってもようそうな容姿、けど実際は男……いわゆる男の娘である星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー改めバトルゲーマー・f09817)も、そんな子であったらしい。
「でもアイちゃん、かんばってみる……!」
 ドキドキはするけれど、それでもお仕事なのだからと気を入れ直した。

 人の往来が激しい表の道を外れ、暗い路地の方へとアイは足を踏み入れる。
 人目に付かないような場所もありそうだからと、先に路地の方を探してみるようだ。
 注意深く探してみたけれど、残念ながら路地には邪教に繋がりそうな異物は見受けられそうにない。
 見つけたのは、道端でグースカ寝こけてる危機管理をどっかにほっぽり出した酔っ払いとそれよりも遠くに見えたガラの悪そうな奴らだけだ。
 このまま見つかりそうにないのなら、一度、眩い表の方にアイは戻る。
 別段、見つからなかったと途方に暮れるわけではない。
 ここのネオン街は人が多いのだ、ならば何か知ってそうな人に聞いてみるというのも一つの手という訳である。

「ねぇ、ちょっといいかな☆」
 人込みの中で見つけたほろ酔いくらいのおじさんにアイは声をかける。
 自身の可愛さに絶対の自信を持つのだから、断られる心配はないから故。
 けど、今回はその自信も相手に効きすぎたようで……。
「おやおや、こんな別嬪さんが何のようだい?」
 言葉は穏やかそうなおじさんだけれど、その下心は隠されてもおらず、アイの全身を舐め回すようにして眺めてくる。

 おじさんの頭の中でアイは一体、どんな目に合わされているというのか……想像するまでもなさそう。
 だだ漏れしてる劣情に晒されながらも、アイは何とか話を続けようとするが、それよりも前に腕を掴まれた。
「分かってる、分かってるって。ここも最近は君みたいに誘ってくるような子が本当に多いんだよ」
 鼻の下を伸ばしながら腕を掴んだまま何処かに連れていこうとするおじさんに対して、アイは妙な所に連れて行くのなら好都合と抵抗する様子を見せなかった。
 酔いもあるのだろうが、何か気になる事をおじさんが言っている。それらを含め、さらに美少女の容姿もあってかアイの事を完全に女性に見ているようだ。

(うぅ~、なんだろう……このドキドキ、夜のせいなのかな、それとも……でもこれも情報の為だし……!)
 連れられて行く最中、アイは何か心臓の鼓動が速まっているような錯覚を覚えていた。
 その正体は判らないが、連れて行かれる事に抵抗しないのは最悪、とっちめればいいと思っているからだが、そして連れていかれた先は……いわゆる、大人の休憩所。
 酔いの所為なのか、おじさんの思考は完全に下半身に支配されていたようだった。
(ここは……流石に違うよね…)
 変な場所と言えば言えるが、流石に邪教とは関係なさそう、アイもここは違う! とそう思うしかなかった。オブリビオンの残滓の気配も一切感じないし。
 可哀想、いや可哀想ではないかな? と思いつつも、これ以上先に進むのはイケナイとおじさんの周囲に何者かが群がった。
「な、なんだこい……」
 最後まで言い切らせずに、アイは心の中で謝罪しながらおじさんの意識を群がらせた者達で刈って昏倒させる。
 ある意味の窮地を脱したアイであるが、おじさんが言っていた【最近は誘ってくる子が本当に多い】という奇妙な事。
 最近というならば、邪教が活動してきた時期と重なるのでは?
 もしそうならば邪教の手掛かりを掴んだことで、捜索は一歩進んだことになる。

 今度はその方面で夜だけれど明るい街をもう一度、探しに戻るアイだった。
 ただ、おじさんに最後まで着いて行ったらどんなことをされたんだろうと、顔を赤らめていたが。

成功 🔵​🔵​🔴​

備傘・剱


夜のネオン街、ね
できりゃ、普通に飲みに来たかったなぁ

酒飲みは毎日、相手にしてるからな
丁度いい加減に酔っぱらってる奴で、ここらへんでは遊びなれてそうな奴に酒をおごって情報を聞き出すとするかな

酔いつぶれた奴や、ナンパ待ちの奴もいるだろうし、そういうのにも、町の様子でおかしい所がないか、聞いて回ってみる
あ、遊戯守護者は少し離れた所に置いておいて、不審な動きをする人物がいたら、後をつけて、情報を取るように言いつけておこう

後は…、しらふである程度、情報を知ってそうな奴だと、娼婦、だな
違法だろうが、そういった欲望はどこにでも咲いてるもんだからなぁ
相手すれば、口も軽くなるだろ

アドリブ、絡み、すきにしてくれ



 夜、その日一日に圧し掛かる重りを外すように活性化してる街並み。
「できりゃ、普通に飲みに来たかったなぁ」
 そう零すのは、今まさに仕事としてこの街にやってきた備傘・剱(絶路・f01759)だ。

「さて、まずは手ごろなやつは居ないかね?」
 人々の喧噪の中で話を聞けそうな奴は居ないかと辺りを物色するように見回すが、見えるのは羽目を外したかのような者達だらけだった。
 とはいえ、彼は普段は酒屋を営んでいるのだ、つまりは酒飲みの相手は毎日のようにしてるのだから、その中でも比較的まともに話が出来そうな奴を見つけることも出来る。
「酔いもそこそこそうだな……アイツに聞いてみるか」
 まだまだ酔いも序の口であろう人に近づいて行けば、剱はこのネオン街のことを知らない風を装いながら、どんな話でもいいから聞きたいと話しかける。
「タダとは言わない、酒くらいは奢るぜ?」
 アルコールが入っているからか、唐突に話しかけてきた剱に訝しむこともなく、聞かれた内容も街についての上、酒も奢ると言われたからには断る理由もなくなったようである。
 剱に対して、奢られた酒を片手に先輩風を吹かせながら上機嫌で、やれ、あの店は綺麗なねーちゃんが居るとか、あそこの店は気を付けろとか、どうでもいいことも含めて実に色々なことを教えてもらえた。
 その中に言い澱んだというか、まだよく分らないといった様子を見せる内容もあったのだが。

「ここまでが俺が知ってるとこだな~」
 ひとしきり喋りつづけていたようで、お酒が注がれていたグラスの中身が空になった頃にようやく話も終わった。
 話の礼もそこそこにその場から離れる剱だが、多少なりとも気になる話はあったようだ。
「だが、まだ一人に聞いただけだからな、他の奴にも聞いてみるか」
 そうしてもう一度辺りに視線を向けるけれど、さっきの人の話も結構長かったらしく、ほろ酔いのような人はもういなさそう。
 他には、数組の男女が深い仲のようにしてるのが疎らに見えた。
(……ん?)
 その中に剱は僅かな違和感を感じたようだが。

「なぁ、あんた。最近この辺で変わったことってなかったか?」
 仕方なしに、剱は酔いも既に深い者に話を聞く。遠回しに聞いた先程とは違って直入に。
 単純に酔い過ぎてるだろうから、遠回しな聞き方してもマトモに帰ってこなさそうだったからだけれど。
「なんだぁ? おめーさんはよぅ…」
 赤ら顔で剱を誰何してくるが、まず自分で何を言ってるかなんて理解してないだろう。
「男なんかに声かけられてもうれしくなんかねーよう! 若いねーちゃんよこせー! こんなに周りに一杯いるのによぅ……」
 なんというか酒癖も悪いのだろうか……言ってる内容からむしろ嫉妬の方が強い気がするが。
 一つ分ったことは、こいつからはまともに話を聞けそうにないってことであった。……だけれど、先の話と見回した時に見た光景、さらに酔い過ぎた奴が叫んだ内容に、剱は違和感が確信になる。
(そういえば先程見た男女は女性の方は皆が学生のように見えていたな…?)
 酒を呑みに者相手に春を売っていると言えばそれまでだが、それにしてもそんな組み合わせが多かった気がする。
 なら、そっちに話を聞けばいいかと次の方針を決めた所に、剱が動く前に有事に備えていた遊びの守護者が剱に近づく者の存在が居ることを知らされる。

「そこのお兄さん、あまり楽しくなさそうだよー?」
 剱に近づいてきた人物、それはつい先ほどに話を聞こうと思った女性だった。……まだ学生の身だとしか思えない娘であったが、その恰好をどうみても男を誘うように衣服を着崩している。
 そしてその女学生から微かに感る、オブリビオンの気配。
(これは……当たりってことだろうぜ…)
 まさか向こうからやって来るとは……だがこの街の中に居た以上はこの可能性もありえたことだ。

 邪教の関係者を見つけたからには、儀式の場を教えて貰うか連れて行って貰うかだ。
「そんなならさ……私と楽しいことしようよ☆」
 だから、剱はその女学生の誘いに乗ってみることにした。
「楽しいことってのは、こんなことじゃねえの?」
 剱は、女学生の胸の片方を露わにさせて、スカートの中へと手を入れていく。
「あ、んっ♡ いきなりぃ…」
 露わにさせた胸を掌で包み込みつつも、スカートの中、そこに忍ばせた手は指を湿った穴の中にえと入らせていく。
「ここでってのもいいけどよ、どうせならな?」
 女学生の下腹部の近くからクチュリと粘り気のある水音を立てさせながらも別の場所に移動しないかと提案すれば反応してる女学生もいい場所があると返してきて。
「ん、んっくぅ……なら、一緒に来て…」
 その誘いは剱にとっては渡りに船だ。このまま女学生に先導されるまま、儀式の場所にまでついて行くことになったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

木ノ下・麻智

……あれ、なんでうちこんなとこおるんやっけ
えと、そか情報収集せんと

そう思てたら名前呼ばれて
あれ、おじさん知り合いやっけ……?
わからんけど路地裏ついて行ったら
急にしゃぶれって……
知らんはずなんに、うちはできて
うまなったって、どういうこと?
気づいたら、いっぱいの人に囲まれてて
撮られながら、むちゃくちゃにされてまう

無意識に呼んでいたシトリーが代償分だけ男たちから情報を集める

麻智
一人称うち
性知識皆無
性経験はかなりあるがUCの代償で忘却
個人情報とエッチな動画が流出しており日常的に犯されその度忘れている
直前まで日課のように別の男たちに輪姦されていた

シトリー
代償のために主に適度にトラウマを与えようとする



 ネオンの輝きが眩く通りを照らしだしている。
 その灯りはまるで誘蛾灯のように日々の安らぎをえようとやってくる人々を誘うかのようだ。
「……あれ、なんでうちこんなとこおるんやっけ?」
 ただ、その灯りの下で佇んでいた木ノ下・麻智(人間のシャーマン・f21488)はなんでここにいるの、その前に何をしていたのかを思い出せないでいた。
 けど、思い出せないのは直前のこと、更に前のことは記憶にある。
「えと、そか情報収集せんと」
 この地にて活動を始めたという邪教の痕跡を探すためにここに来たのだと。

「ま~ちちゃん」
 いざ探そうと思った所であるが、不意に名前を呼ばれて……。
 そちらに振り向けば、記憶にないおじさんの姿。
「あれ、おじさん知り合いやっけ……?」
 出会った記憶にない人のはずだけれど、うちの名前を知ってるんやし知り合いなんかな?
 頭に疑問が浮かぶけれど、おじさんは麻智のその様子に気づいていないようで。
「こんな場所で会うなんて、麻智ちゃんもやっぱり好きなんだねぇ。ここでしちゃうのもあれだし、場所変えようか」
 誰なのか、何を言ってるのかも分らないままに、麻智は路地の方にへと連れ出されて行った。
 路地に入り、通りの灯りも僅かに届くくらいの暗い……さらに自分とおじさん以外には人気もなさそうな場所へと。

 そこで立ち止まったおじさんは、おもむろに下半身の服を脱ぐと露わにした男の部分を麻智の顔に近づけた。
「それじゃあ、またこの前みたいに咥えてくれるかな?」
 麻智のまだ幼い身体に欲情しているかのようで、顔の前で主張しているモノが滾る様に張っている。
「え? なにを言うと、んくぅ!?」
 いきなり、何を言っているのだろうと言い切れる前に、おじさんは麻智の小さな口の中に突き入れてくる。
「んっ、んぐ、ぅんーーー!?」
 喉の奥にまで入りこまれて咽てしまうものの、次第にその舌先はおじさんの欲棒を包み込むような舌使いになっていった。
(なして? なんでうちはこんなことできてしまうん?)
 嫌な事、酷い事をされているはずなのに、どうしてか身体が受け入れてしまうことに戸惑いを隠せない。
「麻智ちゃんの舌使いもうまくなったね~」
(うまなったって……どういうこと?)
 何をされようというのか、何を言っているのか麻智は未だ分らないまま。

「服はいらないから、脱いじゃおうね」
 欲棒がようやく口から抜かれて咳き込んでいると、おじさんがそんなことを言った。
 服に手をかけられて、身体が応えるようにして自らするすると脱がされに行く。
 とうとう、最後の一枚も脱ぎすてさせられ、何も隠すことなく裸身を晒してしまう。
「麻智ちゃんとのこれから合体するよー」
 麻智の裸身を前にしたおじさんは、周囲に教えるかのように振る舞えばそこで麻智も周りに人が居ることを知った。
「や……みんといてぇっ!」
 男の人達に囲まれ、カメラやスマホを向けられていて、自分の裸を撮られていることに恥ずかしくなって隠すようにして小さくなってしまう。
「見ないでって、ねぇ? ……いままでいっぱい見られてきただろうに、これからも見てもらおうね?」
 小さくなっている麻智の腕を掴み、隠せないように立ち上がらされて麻智の裸をよく見えるようにと男達の前に差し出された。
 カシャ、カシャ、パシャッ。
 何の遠慮もなく、麻智の幼い裸身は撮り収められていく……。

「それじゃあ、愛し合おうか」
 おじさんが何を言った。それが何を意味してるのか、朧気ながらも理解した麻智。
 逃げだしたいけれど、囲まれている以上は逃げ道もない。
「もう解れて濡れて、おや?」
 くにゅりと、麻智の秘所を弄っていたおじさんだが、何かを見つけたらしい。
 それは――麻智の秘所の穴から垂れてくる、男の欲望の白い残滓。
「やっぱり麻智ちゃんは物好きだね、ちょっと前にも遊んでいたなんて」
 白い粘性の液体を目の前に持ってこられて、見せつけられる。
(し、知らへん! そんなの、うちは知らへん!!)
 覚えていなかった、記憶になかった、その時に身体に刻まれた証が、目の前に。
 必死になって否定するけれど、おじさんは無情に麻智の小さな入り口を捉えて離さない。

 いや、放さないのは麻智の方だろうか?
 ゆっくりと麻智の秘所の中へと入り込んでいくおじさんの欲棒。
 麻智の身体はそれを待っていたとばかりに飲み込んでいっているのだから。
「あ、あぁ……。こんなの、うちやない…」
 少しずつ、飲み込んでいくことに歓喜を起す自分の身体、それを認めたくはなく。
「さっきから気になっていたけど、もしかして忘れちゃったのかな?」
 ぶつぶつ、否定する麻智の様子がおかしいことに気づいたおじさんがなにやらスマホを取りだして画面を見せてくる。
「酷いなぁ、こんなに愛し合ったのに……」
 その画面には麻智によく似た幼い子が、おじさんに犯されて悦びの声を上げている【女】を見せている姿があった。
 突きつけられてしまった真実。必死に違うと心で叫んでいたけれど、見せられた画像の中は確かに自分の姿で。

 ぐちゅ、ぐちゅりとおじさんによってかき混ぜられる麻智の幼い蜜壺。
 こなれてしまっている身体は容易く昇り詰めさせられる。
 画面の【女】が一際大きく嬌声の声を上げると、おじさんもまた麻智の中に白い欲望を吐きだした。
 その時と同じくして、麻智もまた秘所からぷしゅっと噴き出す。
「は、はっぁ……終わった、ん?」
 最後の一滴まで吐きだしたおじさんの欲棒が秘所から抜きだされ、麻智はぐったりとして倒れる。
「私はね? でも他に麻智ちゃんが相手して欲しいのは沢山いるよ?」
 それはそうだろう。囲んだ男達が自分の番はまだかと股間を膨らませているのだから。
 伸ばされてくる男達の手を拒む余裕は、麻智には無かった。


 麻智が解放されたのはしばらく経ってからだった。
 途中、近くにあったダンボールを毛布代りにしたのか麻智はその上に意識を失って横たわっている。
 全身をトロトロ、ドロドロにされて。
 幾度も吐きだされ、膨れたお腹。ごぼりと秘所から男の欲が溢れて流れていく。
 そんな彼女の傍に近寄る者。
 麻智の髪を撫でつけて笑みを浮かべている。
「実に美味しかったですよぉ、ご主人様♪」
 その者は何時からか呼び寄せていた、麻智を主人とする魔人シトリーだった。
 その主人である麻智の髪を撫でつけながら、自分がこなした仕事の成果を告げるている。
「ちゃぁんと、あの人達から可笑しい部分は見させてもらいましたからねぇ~」
 笑みを浮かべているが、どこか歪んだ笑みだ。
 実は、記憶を覗き見るのは麻智が最後までされる前に完了していたのだが、そこで麻智を助けずに放置したシトリー。
 主人が受けたトラウマが自分の力であり、糧であるからと。
 実際、色々と見せられていた麻智のトラウマは相当な物だったようで、今はかなり充実しているようである。
「安心してね? ご主人様。私がぜぇんぶ忘れさせてあげますから♪」
 けれど、その力はそれを忘れることが代償。麻智は今日一日で、何をされたのかは何も知らぬままだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

茅場・榛名


「さて、忍ぶ/目立つはどっちも得意なんだが…。」
今回は『目立たない』ようにして噂話を盗み聞きして情報を
集めて行こうか。似たような噂がいくつか聞ければ、
それが黒である可能性があるからね。
ちょっとガラの悪い兄さんとかに絡まれるリスクはあるけど
そうなったらオハナシでケリつけるからいっか。
まぁそんな喧嘩はしない方がいいんだけど。

にしても夜の街、ねぇ。いかにもって店も多いねぇ…あたりまえだけど。
こういうのを「ピンク通り」って言うんだっけ?
私にとっちゃ縁がない所だからね…。
適当にさぼ…うろついてもバチは当たらないだろう。
おっと、本音が漏れたが気にしないでくれよ?


月守・咲凛
♡ アドリブ他諸々OK
せんにゅうそうさは得意なのです!
ロングコートの探偵スタイルで夜の街を一人歩きする幼女ですが本人は潜伏できていると思っています。
電柱や曲がり角の壁等にススッと隠れながら怪しい人を探していくのですよ。
わ、私は猟兵ではないのです!ジャシンの儀式の事なんて探ってないのですよ!
誰かに見咎められて絡まれた場合、あわあわしながら要らない事まで口走ってしまい、聞き咎めた信者にそのまま拉致られてしまいます。
行為はお任せします、目立たないように武装を置いてきているので戦闘能力はただの幼女ですが、負けず嫌いなので暴れるフリをしながら連れ去られた痕跡を残そうとします。



 ネオンの灯り、その下では隠れるのは容易であろうか?
「さて、忍ぶのも目立つのもどっちも得意なんだが…」
 先の疑問なんて関係ないし意味もないとばかりに、どっちも出来るけどねと、一人呟いているのは茅場・榛名(白夜の火狐・f12464)だ。
 実際、人の往来が多いのなら、逆の堂々としていた方が目立たなくなるだろう。
 それで、この往来の中で逆に目立つようにこそこそしてる子を榛名は見つめる。

「せんにゅうそうさは得意なのです!」
 元気いっぱいに気合いも十分! な月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)だった。
 ロングのコートに虫眼鏡やらを持ち、全力で探偵っ! と主張している恰好で。
 しかも建物や設置物、電柱の物陰から物陰に隠れるようにして移動しているのだから、とにかく目立っていた。

「あれじゃ、隠れられてないだろう……」
 咲凜の様子に榛名も若干呆れていた。
 けど、あちらに視線が行くおかげもあり、榛名は通りの中に溶け込んでいる。
 人に認識されないように、通りを歩き出す。
 どんな話がされているのか耳をそばだてながら、道行く人、固まっている人達の近くを通る様にしていく。
 聞こえてくる話は、次はどこで飲もうかとか、さっき電話で明日までに会議の企画書作ってとか言われて泣きたいとか。
 噂とも言えない、なんでもないような話ばかり。
「そういえば、会社の同期だけど、なんか疲れやすくなったとか言ってましたね~」
「そりゃ、ここで若い女に着いて行ってたんだし、絞られるだけ絞られたんだろ」
 中には下品な話もあったりで辟易させられたが。

「それにしても如何にもって店が多いねぇ…あたりまえだけど」
 こういうの、ピンク通りって言うんだっけ?
 こんな場所、一生縁がないと思ってたよ。
 耳にした話を整理するつもりで、そして下品な話を聞かされた気分転換もかねて、通りを悠々と歩く。
 今だけは仕事も忘れてサボ……げふん、うろついてもバチは当たらんよね。
 ちょっと隙を零したのか本音を吐きだしそうになった榛名であった。

 通りをただ歩いているだけに見せている榛名だけれど、それを見つけた人もいるようで。
 榛名の前に立ち塞がる様にして立つガラの悪そうな男達。
「君さ、暇そうにしてるけど、一緒に遊ばない?」
 ……ただのナンパだったようだ。要は誘えそうな女性を探していたのだろう。
 今現在も目立っている咲凜に視線を寄越さない辺り、小児性愛者でなかったことに安堵すればいいのか、人の妻である自分に粉をかけに来たことに憤ればいいのか、とにかく分かってることは仕事の邪魔であるということだ。
「……分った。それじゃああっちの方でオハナシしようか」
 物分かりがいいように振る舞い、路地の方を指差す。
 ナンパ男達は榛名を誘いだせたことに浮足立っているようである。後で地獄を見せられるとも知らずに。

 路地の暗闇の中に消えて行く榛名とナンパ男達。
 時間にして5分もかからずに榛名が一人だけで通りに戻ってくる。
 しっかりと、オハナシを付けてあげたらしい。……意識を吹き飛ばしてやって。

 僅かな時間であったが、その間に咲凜の方で何かが起きていた。
 大人のお店もある通りで、幼い少女である咲凜が探偵のように振る舞っているのは目立っていたが、親の仕事が終わるのを待っているのかな?
 猟兵として力の一旦のお陰かその程度の認識だったらしく、視線は集めるけれど、そこまでだったのだ。
 だが逆にいえば、その力が届かない相手とは、同業の猟兵かもしくはオブリビオン……その力の一旦を受けた者もだろうか?
 微笑ましい目を向けられ、すぐに視線を外されて行く中で、いきなりヒョイっと小動物を抱えるようにされて咲凜が持ち上げられる。
「かわい~、君こんなところでなにやってるの~」
 咲凜の行動にやられた女学生のようであった。 
 ただ突然のことで咲凜はパニックを起す。
「な、なんでないのですよ! 私は猟兵ではないのです! ジャシンの儀式の事なんて探ってないの知らですよ!!」
 要らないこと、口に出さなくてもいい事をぺらぺらり。
 それを間近で聞いた女学生はすぐさま厳しい顔になった。

 なぜ邪神の儀式を知りえているのか?
 例え幼い少女ともいえども見逃すわけにはいかない。
 咲凜を持ち上げた女学生はそのものずばりに信者であったらしい。
 抱え上げられたまま、咲凜はお持ち帰りされてしまうことになってしまった。
「は、離すのですよー!」
 バタバタと暴れようとするけれど、武装してなければ非力な少女である。暴れることすら出来ずに抑えつけられて、無駄な体力を減らしただけで終わるだけだった。

 その瞬間を、ちょうど路地から戻ってきていた榛名が見つけた。
 どう見ても一大事にしか見えない事態。けれど、チャンスでもある。
 先ほどは下品な会話だと思ったが、ここで繋がったのだ。
 咲凜を連れて行こうとしてる女学生も隠してはいるが険しい表情をしているのだし。
「もしここで着いて行けば、もしかしたら辿り着けるかも?」
 咲凜も女学生の腕の中で何かを残そうとしているようだし、この考えも価値が委ではないのだろうと確信する。
「……休憩も終わりかね」
 悠々自適に散歩しようとしていたけれど、動きがあるのならと追いかけようと咲凜と女学生の後を追う。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
♡(アドリブ絡み歓迎)
ウフフ……聞いた事あるわ。こういう場所(裏道、夜の路地)は
イケない香がするって事♪
遊びに行ってる訳じゃないし、痕跡はちゃんと探してるんだけど
やっぱりこういう場所にいると、変な気分になっちゃう訳で……。

で、痕跡探してたら、路地奥のイケない遊び場に潜入しちゃう♪
こんな場所来たのが悪いとばかりに私を捕まえてイケない事して……。
……で、それでおしまい?(ニッコリ)
生憎、この程度じゃあ足りないのよ私……だからもっと頂戴♪
そして、怪しい教団の噂を知ってるなら教えなさいな♪
教えないなら、絶頂禁止の寸止めプレイで苦しめて
教えたら、ご褒美に何度でもイカせてあげる……❤



 煌々と輝く色とりどり人口の灯り。
 表の顔である通りは今日も人で賑わっている。
 だけれど、そこから外れた暗い路地にロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は居た。
 なぜ危なそうな場所に彼女はいるのか?
「ウフフ……聞いた事あるわ。こういう場所はイケない香がするって事♪」
 どうやら、あえて危険そうな場所に踏みこんだようである。

 表の通りとは違い、灯りは建物から漏れ出てくる光。その光も届く範囲は狭い。
 だからこそ、そのような場所が怪しいと睨んだのだが、何かを見つけそうな前に、アナスタシアは奇妙な気分になっていくようで。
 胸の頂きはピンと達、足を擦り合わせてしまっていた。

 変な気分ではあるが、それでも遊びではないんだからと奥に奥にへと足を進みいれる。
 やがては、溜まり場というやつに出くわしてしまった。
 まだ学生の年齢であろうが、でも学校にはまともに行ってないんだろうなと思わせるガラが悪い青年達。
 その青年達が、乱入者であるアナスタシアを一斉に見咎める。

 退路を塞がれ、腕を掴まれるアナスタシア。
 ここに来るまでに変になった身体を嬲られるようにして眺められていく。
 そのせいで、より一層身体が可笑しくなっていくのだけれど。

 じんわりと、下を隠している一枚だけの布に濡れた染みが広がっていく、そしてそれを見つけられた。
「おいおい、こいつ濡らしてるぞ」
「マジかよ……もしかしなくてもそのつもりで来たってことか」
 濡れて、感じ始めていることを知られ、男達の欲望が高まっていってることを肌で感じているアナスタシアだが、その欲情がぶつけられるかもと期待を膨らませていた。
「おねえさん? こんな場所まで来ちゃったのが悪いんだからね?」
 アナスタシアとしてはその言葉は待望のものであった。

「んー、んぅう」
 差し出された男の欲棒をまるで甘味を味わうかのようにアナスタシアは頬張っていて、その間にも両の手はそれぞれに握っていて上下に動かしている。
 既に何も身に付けておらず、股の間も見られて弄られていた。
 指先でかき混ぜられる度、身体はビクリと跳ねさせられて、そして蜜を垂らしてしまって。
 それがまた好きにさせられているような感覚に陥って、より興奮を呼び起こす。

 我慢が出来なくなったのか、一人の男がアナスタシアの股の間に欲棒を差し向けてきて、ぬぷりと中にへと入りこんだ。
「あん、ようやく来てくれたぁ♡」
 今か今かと待ってい挿入をされて、アナスタシアは軽く絶頂してしまったようだ。
 けれど、それで満足なんてするはずもなく、ただ精を吐きださせるために、中に入った欲棒を優しくも激しく迎え入れていた。
 腰を打ちつけられる音と、水が突かれる音が暗闇に溶けていく。
 精を吐きだすのも近いと、男の腰の動きが速まった。
「もうすぐ出ちゃうの? いいわぁ、私の中、出してっ」
 一突き一突きされていたアナスタシアもまた高まっていたのだから、最後の大きく突きいられたことで、抜けないよう、逃がさないようにと中の欲棒を強く締め上げる。
 お腹の奥深くに白く熱い物が広がって行く。
 精を吐き出した欲棒の先から、まだ残っていたのだろう白い液体がアナスタシアの肌の落ちて汚していった。

 一人が済んだだけ、他にも男はまだまだ居る。
 先ほどまでの行為を見せられて、発破をかけられたようにしてアナスタシアの身体を味わい尽くそうと、我先に群がっていく。
「皆もしたいのね……ふふ、いいわよ、いっぱい楽しんでね」
 アナスタシアは、迫ってくる男達をただ妖艶に微笑んで受けれるだけであった。

 股に受け入れながら、後ろの方にもまた入れられて、豊満な胸すらも使われる。
 身体の何処かを使われるたびに、アナスタシアの身体は白い液体で汚されていった。
 そして、お腹の奥も、アナスタシアの愛液よりも吐きだされた精でいっぱいにされていて。
 どれだけの時間が流れたか、最初にお腹の奥に精を出した男も復活してもう何度目かのアナスタシアの身体を味わっている。
「お腹の中、こんなになるだけ出しちゃって」
 出され過ぎて、妊婦のようにお腹が精で膨れてるくらいだ。
 ……ただ、これだけされているのも関わらず、アナスタシアはまだ満足していなかった。
「ねえ、まだまだイケるでしょうね?」

 男達は既に精も枯れ果てそうなほどに出されているのだが……。 
「もう、これでおしまい?」
 動くのも億劫そうになっている男に上に跨り、もう反り立つ気配もなさそうに男の部分に手を添えて、無理矢理にでも反り立たせる。
「生憎、この程度じゃあ足りないのよアタシ……だからもっと頂戴♪」
 満面の笑みで言い放つアナスタシアだが、それを受けた男は宣告のように聞こえていた。

 男の性がそうさせたのか精を吐き出し切ったはずの欲棒が再び立つ。
 その上に跨り、自分の股の中にへと入れるアナスタシア。
 最初の頃には散々味わったものだが、今は恐怖の対象であることだろう。それでも萎れることがないのは流石の手管だとも言えた。
 吐き出させるために上下前後に身体を動かす、その刺激を受けていく欲棒。
 男が行きそうになると唐突に腰の動きを止める。

 イケそうでイケなくされた男、ようやく解放されるかもの想いも撃ち砕いていて。
「この辺りにある怪しい教団の噂を知ってるなら教えなさいな♪」
 交換条件を告げるアナスタシア。だけれど、教団と言われてもピンと来る者がいないようで。
「な、なんだよぅ、教団なんて……いい加減、解放してくれぇ!!」
 知らないと叫ぶのだけれど、その声も弱弱しいものであった。
「あら、教えてくれないなら……こうよ♪」
 もう一度、腰を速めて、すぐに止める。
 刺激を与えられて、すぐに止められて、もはや男の方も限界を越えてしまいそうであった。
「わ、わかった! 教団ってのは知らないから、他の、でぇぇっ」
 どうやら、本当に教団の事については知らないらしい。代わりに最近の噂を教えてくれるそうだが。
 本当はは教団のことを知ってればよかったんだけど……他のでもまだ手掛かりになりそうかもしれない。
 そちらの噂を教えて貰い、じゃ。解放してあげようと、腰の動きを再開させた。
「ご褒美に何度でもイカせてあげる……♡」
 今のアナスタシアの姿は、男達の目には夢魔のように見えているのかもしれなかった……。 

成功 🔵​🔵​🔴​

稲宮・桐葉
基本×
少年誌くらいまで♡

煌びやかで活気に満ちておるのう!
が…【第六感】が告げるのじゃ
心地好い陽の気と供に不穏な陰の気が漂っておる

UCで子狐達を呼び出して周囲を探らせ、わらわは陰気を辿りつつ街の人に聞き込みをしようかの
こう人が多いと人波に流されそうで気配を辿るのは、なかなか骨じゃな

怪しい噂のネタ振りに食い付く不審者を見つけたら【誘惑】で誑かし情報を引き出そうと試みるのじゃ
おっと、お触り厳禁じゃからの!『九十九檜扇』でペシペシじゃ

程々のところで落ち着けそうな路地裏に入り情報整理のため子狐を呼び戻すのじゃ
ふむ、斯様な場で復活を目論む邪神とは…
妖刀『ムラサマブレード』に問うてみる
おや、誰か来たようじゃ



 人の入り、人の出。
 人種も触手も様々、故にこの地に溜まる想念もまた入り乱れる。
「煌びやかで活気に満ちておるのう!」
 夜の闇を払拭するように煌々と輝くネオンの輝き、その灯りの下、人々が行き交う。
 稲宮・桐葉(戦狐巫女・f02156)は寝る事を知らないような街の通りに、喝采をあげていた。
 ……だが、人が多いと言うことは、陽であろうが陰であろうが、どちらの気も膨れ上がる。
「活気には満ちてはおるが……不穏な陰の気がいささか強いみたいじゃ」
 心地良い陽の気もあるのじゃがの~、これも邪教の影響かえ?
 誰にも気づかれないように通りに潜んでいる危険を感じ取っていた。

 強めに感じる陰気、これを辿っていけば大本に辿り着けそうな気はするが……。
「それだけでは心許ないしの、しっかり探っておくれ」
 桐葉が生み出した式神が、狐の姿となって通りや路地の方へと散らばっていく。
 夜の街にもっふもふな狐が解き放たれたわけだが、すごく注目を集めそうだという辺りは、考えないようにしとこう。
 それで、桐葉もただ待っているだけに留まらない。自分の足ででも情報を集めようと陰気を追いかける。
「でも人が多い故な、どうにもすぐ掻き消されてしまいそうじゃ」
 人の出入りが数時間も続くような場所なのだ、その分、想念の出入りも多すぎて、感じる陰気も覆い被されそうに感じる。
 ついでにいえば、人の波に揉まれて流されそうになって、そっちにだけに集中できないというのもあるが。

「それにしても……ほんに学生が多くないかえ?」
 通りを歩いているが、目に付くのは癒しを求めにきた仕事人以外に、学生が、それも女性の方がいささか多いように見えた。
 ただ感じた疑問を呟いただけだが、それを耳ざとく聞こえた者がいたようだ。
「おや、貴女はその辺りが気になるのかい?」
 なんだか。チャラそうな男で、話し方も妙に馴れ馴れしかった。
「なんぞえ? お主は何か知っておるのか?」
 チャラそうでも、気になった部分に食い付いてきたのだから、なら話だけでも聞いてみようとする桐葉。
「そうだよ? 最近はね~、この界隈に女性の学生が色々と気持ちいいことしてくれるようでね~」
 聞かれたからか、単にこの辺りの事情には詳しいだぜアピールなのかは判らないし、男の事情はどうでもいいことだからと話だけを桐葉の狐耳に入れて置く
 ただ、そうしてたからか男の次の行動に、一手遅れてしまうのだが。
「どうせなら、君も俺と一夜を……」
 するり、実に慣れた仕草で男は桐葉の腰に手を回してくる。
「……お触りは……厳禁じゃからの!」
 恥ずかしいからか、触れるのを阻止できなかったからか、多分両方だと思うが、桐葉は古くとも由緒ある檜扇で男をぺしべしと叩く。
 叩かれたことで回された手を咄嗟に外したようで、その隙に桐葉は男の傍から離れた。

 路地裏に入りこみ、桐葉は一息つく。
「さきほどはしてやられたが……そも人が多すぎなのじゃ…」
 人波に揉まれ、流されまいとしていたら、大分疲れたようである。 
 だからその波から外れるために路地裏へと一時の避難をしたのだ。
 ちょうど情報を整理しようと、放った狐の式神達も戻らせて。
「ふむ、斯様な場で復活を目論む邪神とは…」
 集まった情報を元に、どうして人が多い場所を復活の場に選んだのかと考える。
 おそらくだが、人の生活圏にほど近い場所の理由は、復活に必要な精気や贄を集めやすからなのだろう。
 一人で考えるのも限界もあるからと、人……ではないが、自ら考えることができるからと、一本の刀を取りだした。
『やっと俺の出番なの――おい、気づいてるか?』
 取り出されて、ようやく解放されたのを喜ぶように明るい声を上げる刀こと、妖刀ムラマサブレード。
 だけれど、その途中で険のある声に変わった。
 その理由は、桐葉の狐耳にも届いてる。
 コツコツと、足音がこちらに近づいてくるのだから。
『もしかしたら式神、尾けられたのかもな』
「そうやもしれぬな」
 ブレードがそういって、桐葉は緊張を高めながら軽めに返す。
(さて、どんな奴か……もしや教団の関係者かえ? それなら好都合よ)
 誰が来ているのか、未だ分らないままだが、これは逆に機会に恵まれたと思う桐葉。
 さて、網にかかったのはどちらなのだろうか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
【♡、NG無し、アドリブ大歓迎】

まずはネオン街の表の路地の方の聞き込み。
酔っ払いや装った情報屋からはその豊満な肢体に目を付けられて。
胸を揉まれたりお尻を撫でられたりとセクハラも受けつつ。
聞き込みの情報を元に路地の裏を捜索。

痕跡を見つけた所で警戒していた教団員に薬を嗅がせられて気を失って。
その後はヤバい薬を打たれて。
正気を失う前に八咫烏を生み出して他の猟兵へと向かわせて。

一突きや一捻りで高みを極める身体を徹底的に虐められて肉体を嬲られる事に。

数々の淫らな戦いを経た肉体と思考は淫らに染まり快楽の虜に♥
目覚めた淫らな女の熟れた肉体に一人また一人と搾り取られて、
白濁塗れの肉体を不満げに弄り倒しますよ。



 ネオンの灯りがまだ届く、人の目から隠されない、そんな路地で。
 表の通りから、そちらに外れて座りこんいたりする……飲み過ぎたのだろう酔っ払い達。
 その間を縫うようにして、郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)が辺りを探る様に歩いていた。

 探しているのは邪教の痕跡であるのは確かであるが、瑞莉の豊満に熟した身体を酔っ払い達はジロジロと眺められている。
 酔いが全身に回っているのだ、タガなんて物はすでになく、本能のままに獣になってしまうのも時間の問題のようだ。
 そんな視線に晒されてしまっているけれど、話を聞けそうなのは、そんな人達だけ……。
 仕方なしに、瑞莉はその酔っぱらっている人達に話をしようとする。
「ちょっと聞きたいことがあるのですが……」
 近づけば、お酒の匂いが届くくらいだ、相当に呑んでいるようで、マトモに話が出来るかは疑問が沸きそうで。
 実際、瑞莉に対して色々な妄想を掻きたてていたらしく、間近に見る瑞莉に鼻の下を伸ばしまくっていた。
 ……それだけならいい。だが呑みまくったやつなのだから、歯止めなんて元から無い。
「話~? いいけどよぅ、こっちからもいいかぁ~」
 赤い顔のまま、言うが早いか瑞莉の胸に手を伸ばす、そして瑞莉は胸も掴まれる。
「あっ!」
 酔っ払いのセクハラ行為であるが、瑞莉は嬌声を上げてしまう。
 それが他の酔っ払いを刺激したのか、我も我もと、瑞莉の肢体に触れてくるのだった。

 胸は外気に触れるように露わにされて揉まれ、腰に下着も取り払われて、お尻を撫でられる。
 抵抗もせずに受け入れている瑞莉の肉体は、それに対してしっかりと反応するようにして艶のある声をだしてしまうのだが、それでも最近のこの辺りを賑わしている話をどうにか聞き出していた。、

「あ、はぁ…ふぅぅー」
 弄られて昂ぶらされるだけ昂ぶった身体をそのままにされて解放されていた。
「これじゃあ、表の通りに出るわけには……」
 最後までされなかったことを安堵したが、それはすぐに間違いだったようで。
 こんな状態では身動きが取れないと、どうにか鎮めようとしようとしたが、そのせいで後ろくる人に……瑞莉は気づかなかった。
 ガバリと、口元に何かを押し付けられる。香る薬品の匂いが、鼻腔をくすぐる。
 その匂いを嗅いだ瑞莉は、段々と意識を泥沼の中に落とすように沈んでいくような感覚を覚えて、……その前に誰でもいいから知らせようと、三本足の烏を夜闇へと飛ばし、そこで意識の糸は切れた。

 次に目が覚めた時は、下腹部に圧迫感を感じていた時だ。
 とっくに服は一枚残らず脱がされていて、腰に一突き一突き男の欲情を打ちつけらる。
「な、何をして……!?」
 男に身体を嬲られている状態で目覚め、どうしてこんなことになっているのか、まだ理科が追いついかない。
「あ、目が覚めたんだ」
 欲情を叩きつけたままの男は瑞莉の声に目が覚めたことをようやく知ったばかりに、声をあげる。
 その声は、瑞莉にと言うより、周りにいる男達に聞かせるようであった。
「ようやく目が覚めたんだ愉しませてもらってるよ」
「あんな場所でさぁ? 一人で遊ぼうとしちゃダメでしょ~?」
「だ・か・ら・俺達で混ぜさせてもらってるからね~」
 瑞莉を囲み、好き勝手に言ってきて、実際、身体は好きに弄られている。
「変な事を、すぐやめっ!?」
 すぐにやめさせようとする瑞莉だが、下腹部の奥を突いていた欲棒の先から熱い液体がお腹の奥に広がって行くのを感じ取った。
「あ、あ…? 中に出されちゃってる」
 じんわりとお腹の奥で広がる熱。一度、熱を吐き出された欲棒が抜かれると、自分の体液と男の白い液体に塗れたそれを瑞莉の目の前に出された。
「そのお口で綺麗にしてね」
 頭を抑えられ、男と自分の体液で汚れたそれを口の中へ。
「あぐっ、ん、ぅぶう! んぶぅぅぅ!」
 そして圧迫感から解放されていた下腹部にまた別の男に入れられて、お尻の方にも宛がわれて。
「こっちの方も使ってやるか」
「使え使えー、穴は一つだけじゃないんだからよー」
 下卑た笑い声を上げる男達。瑞莉のことを性の処理くらいにか思ってないのか。
 今度もまた、男の熱いものをお腹の奥に出されて行く。

「――まだまだいけますよね?」
 幾度も幾度も、その身体を嬲られた瑞莉は、壊れたかのように男を求めていた。
 身体は全身を男の白い液体で染め上げられて、口の端からも垂れた跡。
 お腹の奥深く出された白の液体を零しながら、自分から広げてもっととねだり、股の穴に咥え込んでいる。
 すっかりと性の快楽に染まって、虜になっていた。
 咥えていた男の何度目かも判らなくなった欲情の熱がまた瑞莉の奥深くを叩く。
「こんなに……お腹の中、いっぱいにされちゃってます♡ もっと、沢山だしてくださいね♡」
 液体でお腹が張ってきているにも関わらず、瑞莉の愛欲は止まる様子を見せない。
 ぐちゅりと、抜かないままの欲棒を刺激して、もはや枯れ果てたであろう精を身体で貪る様に搾り上げる。
「あぁ! もっと、もっと私に出してください!」
 蕩けた笑みを浮かべ、瑞莉は男に跨ったまま出される精をまた受け止めた。
 でもそれが男達が限界になったらしい。
 干からびた屍のように倒れ込んでいた。
「もう、まだまだこれからじゃないですか……」
 瑞莉の身体は未だ火照りが収まらないようで、身体に付いた白の液体を指先で救い上げれば、その指で自分の秘所を弄り出すのだった。
「あ♡ こんなことしちゃ、奥に出されたのが零れちゃうのに♡」
 落ち着くまで、白濁の水溜りの上で邪教のことを忘れたかのように一人遊びをし出した瑞莉なのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アイ・リスパー

「動き出した邪神教団ですか。
それは放置できませんね」

ですが、手がかりがなくてはどうにもなりません。
【演算加速】によって情報処理能力を向上させ、電脳魔術で手がかりのありそうな場所をシミュレーションしましょう。
しばらく電脳魔術が使えなくなるのが欠点ですが仕方ありません。

「不自然な人の流れ……?
こっちが怪しいですね」

路地裏の暗がりへと足を踏み入れ……
悪ぶっている男の人達に囲まれてしまいます。

「ハズレでしたか。
私に指一本でも触れたら痛い目にあいますよ?」

余裕綽々で電脳魔術で脅そうとし……
って、今はオーバーヒートで電脳魔術が使えないんでした―っ!?

そのまま男性たちの欲望を吐き出されてしまうのでした。



 例えいかがわしい場所であろうとも、邪教が動いたのなら。
「動き出した邪神教団ですか。それは放置できませね」
 ならば放置するなどできるはずもないと意気込むアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)だった。

 まず探すところだけれど、この通りの周囲の何処かでは手掛かりが無いに等しい。
 これではどこから手を付けていいのか分らないからと、取っ掛かりを見つけるためにシミュレーションを始めた。
 計算能力を高める技術であるが、代償に一部の力が使えなくなってしまうのだが、これから戦う訳もないから、と。

 人の流れ、その先にどう動くのかと知覚する。
 その内に、人波の中で迷うことなく人気のない方にいこうとする動きが見えた。
「不自然な人の流れ……? こっちが怪しいですね」
 そこが目的の場所であるように路地裏にへと入って行くその動きは、アイにとっては怪しい者にしか見えない。
 その先に探すべき物がありうると、アイもまた路地裏に足を踏み入れて行く……。
「こんなとこに何の用だよ?」
「……ハズレでしたか」
 だがそれを止めるように悪ぶってそうな男達が立ち塞がる。
 迷いなく入って行ったのは、単に溜まり場にいくからだったようである。

 入り込んでいきいきなりハズレと言われて、男達は怒りの表情を浮かべていた。
「私に指一本でも触れたら痛い目にあいますよ?」
 剣呑な視線に晒されるが、アイにはそれを委縮するわけもない。なぜなら、超常の力を……。
 余裕を持てその力をの一旦を垣間見せようとするけれど、だがアイは忘れていた。
 ここに来る前に演算能力を高めた代償に、オーバーヒートを起こして使えなくなっていたことを。

 何も起こらず、掲げた手がただただ虚しい。
「痛い目って、するんじゃないのかよ?」
 アイがよく分らないポーズを取ったことに身構えた男達だけれど、何も起きないことに今度は男達が余裕のある顔をする。
 反対に余裕がなくなったのはアイだ。
 なにせ脅して散そうとしたのに、それが出来ないのだから。
「触れたら……なんだって?」
 そしてアイは腕を掴まれた。

「離し…離してっ!」
 腕をがっちりと抑えつけられ、アイは身を捩るくらいしかできない。
「ほらほら~? 俺達にその『痛い目』って奴にあわせなきゃ、君が酷いことになるだけだよ~」
 アイは辱められそうで、服に手をかけられる。
「やぁっ、やめてぇ!」
 叫ぶアイだけれど、それが嗜虐心を煽るのか、男達は止める様子を見せない。
 ついには、アイは着ていた服を乱暴に脱がされ、最後の護りであった下着も剥ぎ取られる。
 露わになる小ぶりな胸と、ほっそりとした、まだ幼さの欠片が残るアイの裸体は男達の衆目にさらされた。

 剥ぎ取られたアイの服は、一人が何処かに持っていき、そいつが戻ってきた時には手ぶらだ。
「これで表に行けなくなったねぇ?」
「でも大丈夫だからねー、俺達がイカせてあげるから♪」
 どうやら、アイの服は何処かに隠されたらしい。
 何も身に纏わない以上はおいそれと人前に出られるはずもなかった――。

 裸を見られていることに喰い縛って耐えるアイだけれど、そんなアイをさらに辱めようしてくる男達。
 護る術も失ったまま、小ぶりな胸の先を抓まれ、股の間に手を入れられる。
「そんなところ抓んじゃ……あっ!? そこはぁっ!?」
 股の穴に中にぬるりと手指が入りこまれる。
 驚いたアイの身体はその指を思わずきつく締めつけてしまった。
「すっごく締め上げるてくるけど、期待してたぁ?」
 にやにやと厭らしい笑みを浮かべながら、認めてしまえば羞恥に溺れそうなことを言われて。
「そんなわ、け、ないぃぃ……」
 否定しようとするけれど、そう言ようとすれば穴の中の指は掻き回すように上げしく動かされる。
 ちゅくりと、水音が立ち始めるアイの股。
 ようやく引き抜かれる指だけれど、その指は愛液に塗れて糸を引いており、それをアイは眼前に見せつけられた。
「いい加減認めようよ? こんなに糸を引かせるだしさ」
 目の前でニチャニチャと音を立てられて、アイは視線をそらしてしまう。
「まぁいいや、もういいだろうし」
 え? っとアイが視線を戻したら、自分の股に狙いを定めている男の欲の証。
 アイが懇願しようとする前に、すぐに挿入されてしまう。
 幾度かの経験のあったアイは、その欲の証を容易に根元まで受け入れてしまった。
 激しく腰を打ちつけられる、その度に足の間からは水を叩くような音が響く。
「私の中で、暴れないでぇ!」
 動かれるたびに、アイの内にある柔肉への刺激でアイは思考を塗り潰されそうになっていく。
「それじゃあ、中にだしてあげよう。嫌なら逃げないとな?」
 その言葉を聞いたアイは、穴の中に入り込んでいる男のモノを抜かそうと腰をあげるけれど、男はそれを阻止するよにアイのお尻を掴み、一際大きく突いてきた。
 強く入れられたことで、奥の入り口に密着しる欲の棒。
 その先からは熱く粘性のる白い物が出て来ていて、アイの奥底にまで浸透してくる。
「あっ、う…熱い……中に出されてる…」
 自分の奥底にまで浸透する男のソレに呆然とするアイだけれど、次がつかえてるとばかりに、抜かれた直後にまた別の男のモノを入れられた。
「皆の分も受けてもらうかなら」
「そんなの受けるわけ、ひゃっ、あっ、あぁ!!」
 ぐちゃりとアイの秘所から愛液と共に先に出された男の液体が垂れ落ちてくる。
 不意に身体を倒されると、お尻の穴を拡げられた。
「こっちが開いてるだから誰か使えよ」
 どうせ待つなら、使える所は使っちゃえなどと男はのたまった。
「そっちは入れる所じゃっ、ひぐぅ!!」
 そこは違うと言いかけたアイだけれど、アイとの行為を見つめていた男は我慢できずにアイのお尻の中に入れて来た。
 前後で挟まれ、中で男の欲棒が互いに擦れるように行き交う。
 アイの身体はそん度に昂ぶらされていくのだ。

 どくりっ。
 今度も、アイの奥で欲を吐きだされた。
 アイを休ませるつもりもないのかまたすぐに入れられる。
「もうやめ……う、あっ……」
 まだまだ、アイは欲望のはけ口にされ続けるのだった。

 ようやく欲望のはけ口にされ続けられたのも終わったのか、アイは地面に横たえられる。
 気を失っているようで眠る様に目をつむり、規則正しく胸が上下していた。
 ……その身体は、男の精を何度も受けたようでドロドロにされており、お腹の奥に出された精も、受け入れきれずに開いた穴から垂れて小さな水溜りを作っていて。
 アイを囲む様にして佇む男達は一様にその棒の先をアイに向けて、白濁の液体を吐きかける。
 白いシャワーにアイの身体をもっと汚されていくのだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ベルカ・スノードロップ


《選択UC》で能力上昇
行動指針はWIZ

サラリーマンやOLさんに聞きこみをしますが
酔っているのか成果は得られませんでした

そこで、噂話と言えば、やはり女の子でしょう
【コミュ力】と【誘惑】を駆使して
塾帰りと思わしき女の子達から【情報収集】します

時間が時間なので2人なのだろうと考え、少女2人組を選びます
お昼はランドセル背負ってても違和感のない少女たちがいる時間ではない気もしますが
関係者が2人組で動くとは考えにくいですからね

「双子ちゃんでしたか」
と他愛のない話から、噂が無いかを聞くと
どうやら当たり……「関係者」だったようですね
潜入するチャンスですし、「2人一緒に」なんて誘われた以上は
乗りましょうか



 仕事帰りにちょっと一杯、でも、もうちょっと……。
 夜、一日の疲れを癒すようにお酒を飲んでいるサラリーマンやOL。
 ベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)はそんな人達に、何かないかと聞いて回っていた。
 だけど、聞く人聞く人酔いも深い様子で、まともに返事が返ってこない。
 とっくに聞こうとした人選を間違えたなと、ベルカは溜め息を吐きそうになっていた。

 深酒しまくった酔っ払い相手に話をするのを諦め、そういえばと、ここは学生も多いことを思い出す。
「そっちなら酔っているなんてまずないですし……噂を聞くのは、やはり女性でしょうか?」
 学生、それも女性ならば噂話の幾つかは知っていそうだと、ベルカはターゲットをそちらに切り変えた。

 ランドセルを背負っていても違和感のなさそうな背丈の、2人組の女の子が歩いていた。
 噂話を聞くのはこの子達にしようとベルカは近づく。ただ単に2人組の女の子が好みに合うからというのもあるのだろうが。
 しかし、塾帰りにしても、深夜も近い時間に出歩いてるものなのだろう?
「ちょっと話をしませんか?」
 そこの所に少々の疑問を感じるものの、ベルカは持ち前の人好きする物腰で話しかける。
「おにーさん、誰? 何か用なの?」
 片割れがもう片方をかばうように前にでる。
 こんな夜の街で大人に話しかけられたのだから、ベルカにはちょっと警戒気味のよう……ただ、柔らかい物腰のお陰でそれだけで済んでいるのだろう。
「ちょっとこの辺りに妙な噂があるって聞いてね? 何か知らないかなって声をかけたんですよ」
「え? 噂って?」
 2人組のもう一人が、顔を上げた。
「双子ちゃん、でしたか」
 その顔を見たことで、少女の顔がそっくりで、2人は双子であることに気づくベルカ。
「……私達は双子だけど……何か噂話に関係あるの?」
 双子の少女なんて話は、特に関係のないことである。
「あぁ、いえ……2人組だったのは双子でもあったからだったんだなと思いましてね」
 だから、そこは単に気になっただけですよと返した。
「それで……噂話なんですけどね? どうもこの辺りにカルトな宗教家がいるそうだと聞きまして……」
 話を元に戻すために、聞きたいといった噂話の方に修正させて宗教で聞いてみれば、2人組の雰囲気が変わった。
「あれ~? もしかして、お兄さん……お客さん?」
 少女とは思えないような妖艶を醸し出す、少女。
「もしかして~、私達にその気があったから声をかけたの?」
 一人が値踏みするようにベルカを下から覗きこみ、もう一人は腕を取って絡み付いてくる。
(これは……どうやら当たり、関係者だったようですね)
 さしもの、ベルカも幼げな少女が関係者だとは思わなかったようだ。
「「ねぇねぇ、どうなの? 私達の相手をしたいの~?」」
 甘えるように誘う声音に、ベルカはこれは潜入のチャンスだと。
「誘われたのなら、乗らないといけませんね」
 だから、ベルカは2人の少女の誘いに乗って、誘われるままに着いて行くことにしたのだった。
「そいうえば私はベルカと言いますが、お二人は?」
「え、あ、私はマヤで、こっちはアヤだよ」
 話しかけたときに庇ったほうがマヤ、庇われていたほうがアヤらしい。
 似通った容姿のなかで、左右で対称にサイドテールをしてるのが違いのようだ。
 少女2人とたわいない話をしたがら、この後の楽しみに期待を膨らませながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高坂・茜
♡(アドリブ絡み歓迎)
こういう場所、女学生が歩くべきじゃないって分かってるんだけど。
でも邪神絡みって聞いたら、居ても立ってもいられないじゃない。

邪教関係者を探す為に夜の街を歩くけど、流石にこんな明るい場所に
暗い奴らは出て来なさそうだし、範囲が広くて……。
で、ネオン街の調査は友達(UC)に任せ、私は暗い路地の方へ。
友達は猟兵じゃないし、万が一でも猟兵の私なら……って思って。

そしたらね、いるのよ……私の体を狙ってくる奴。
複数人で組み伏せて、無理やりにでもシてくるような…。
だけどそうやって弱みを握ろうとするつもりなら、私も容赦なし。
UDCも喰らう程の精力で、男共を絞り尽くしてから情報を頂くわ♪



 大人に向けた飲食店や如何わしいお店もある通り。
 本来ならば、学生の身分で来るような場所ではないはずなのだが。
(こういう場所、女学生が歩くべきじゃないって分かってるんだけど)
 内心でそう思っている高坂・茜(『再誕』の邪神少女…?・f26743)だが、当の本人がそんな場所に居るのはどうしてか?
 邪神の絡みの教団の動きが確認されたから、居ても立ってもいられなくなったからだ。
 だからここに居るのだ。

 明るいネオンの輝きの下、茜は邪教の痕跡を探そうとするけれど、中々探す範囲が広い。
 一応、光が当たらない路地裏などに当たりは付けてはいるが、表の道を調べないわけにはいかないと、赤のはお友達を呼ぶ。
 呼んだお友達は、明るい通りの方を任せて、自分は暗い路地裏の方へ。
 後ろ暗い奴らだろうし、そちらに当たりを付けているのと、人の目が届きにく場所だから、自分なら多少の荒事にも対処できると危険そうな方へ自ら赴くのだ。

 入ってそうそう、茜の前には男が通せんぼしてくる。
「通れないだけど?」
 暗にどいてと言ってはみるけれど、通せんぼしている男はただ茜を見ながらニヤニヤしてるだけ。
 不意に、茜は後ろから抑えつけられた。
 振り払おうとする茜だけれども、通せんぼしていた男も茜の腕を取る。
 周囲には、下卑た笑みを浮かべた男達が集まってきていた。

「なにをする気なのよ!?」
 無理矢理に、茜は服を剥がされる。
 肌を出され、胸を露わにされて、下のスカートも無理に脱がされ、最後の下着一枚すらも盗られる。
 暗い路地裏にフラッシュの光が焚かれて茜の裸身が撮られていた。
「私とスル気なのね……?」
 裸を撮って、それをネタに今後脅してやろうとしていた男達であったが、そこまでされてもまだ冷静さを失っていない茜になにか言い知れぬモノを感じているようで。
 それが人が持つ、危険から身を守る感覚なのであろうが、暗い路地裏にたむろっている連中が茜ただ一人、女学生を相手に腰が引けているなんて認めるはずもなく。
「私とシタいのなら、させてあげるわ」
 逃げようとしない男達に、茜は自分の裸身を堂々と見せつけた。

「ん~♡ ふむぐぅぅ~♡♡」
 男の欲をその口に含んでいる茜。両のの手にも掴み、上下に手を動かす。
 押し付けらる腰の先、茜の中に入り込んでいる棒が、茜の柔肉を擦り上げる。
「んぁ……♡ ほらほらぁ♡ もっと激しくしてもいいのよ?」
 責められているのは茜のはずであるが、どう見ても主導権を握っているのは茜だ。

 フラッシュが焚かれるたびに茜の痴態を撮影されているのだが、恥ずかしげもなく、むしろ繋がっている部分を見せるような体勢をとって撮らせて。
 ふと、茜の奥を突いている棒が膨らむのを敏感に感じ取った。
「もうすぐ出ちゃうのね♡ 中に出しちゃいなさい♡♡」
 ○○が近いことをわざと声に出して、中に出すことに許可も出す茜に、頭を惚けさせられている男は言われるがままに茜の奥を精で満たす。
 色々と体験している、経験豊富な茜のテクニックに抗えるような男は、今ここには居ない。
「まだまだ出来るでしょう?」
 中に吐き出された精を指で掬い、付着した白いそれをぺろりと舐めとる茜の表情は実に淫靡で、茜という灯りに誘われる虫のように、男達はまた茜の身体を貪って行く。

 ぐちゃ! くちゃり!
 一体何度目かの交わりか、茜は未だ衰えもせずに男を迎え入れて、卑猥な水音が鳴り響く。
 一突きされるたびに、中に放出された精が掻き出され、周囲に濃厚な雄の匂いと撒き散らし、それを上書きするように、男女の性の匂いが一際強くなる。
 ドクリと、茜のお腹に新しい精が注がれる。茜はそれでも、止まらない。
「もっと、もっと激しくしなさい♡ 私に最後まで出しちゃうの!」
 男の上に馬乗りになり、最後の一滴を絞り切ろうとするように茜は蕩けた表情を浮かべたまま、上下前後に腰を動かしていく。

 男のモノが弾けそうになっていく。
「あっはぁ♡ また出るんでしょ? また受け止めるわ♡」
 茜もそれを感じるのもこなれたもので、強く腰を落として深く入れさせ、きゅぅっと締めつけてやれば、限界を超えたのだろう、いつもよりも多い量が茜のお腹を膨らませる。
「は……はっ、あぁ♡」
 茜も、ようやく一息付けば、辺りには既に精も尽きた男達がぐったりとしていた。
「ふふ……残念ね?」
 疲れ切り、動くのすら出来なさそうになっている男の一人に、男の白濁を身体にこびりつけて足の間から垂らしたまま近寄り、笑みを向ける茜だったが、その笑みを向けられた男は腰が……まぁとっくに抜けているが、逃げたそうにしていた。
「楽しませてあげたんだから、色々教えてくれるわよね?」
 笑みを浮かべたまま聞く茜、まだ足りないと訴える獰猛な獣のような笑みに見えたことだろう。
 男達に、抗う術はなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鳴神・響
【闇街少女】
×アドリブ・絡みOK・前の純潔は守る

ネットの…都市伝説や怪談を扱ったサイトを見て…街について【情報収集】
そうしたら…その街の心霊スポット巡りが企画されてた…
そこでわたしと…[選択UC]から最近猟兵に覚醒した…千疋・黒も一緒に…心霊スポット巡りに参加することに…

参加者は…わたしと黒と…案内役の主催者の3人だけ…
怪しいと思いつつ…いくつかスポット回ってたら…それっぽい怪しい痕跡や…気配の残る場所を発見…

次のスポットに行く途中…「わたし…もう帰らないと…」と言って…黒と主催者と別れ…さっきの場所に戻って…更に何かないか…[選択UC]にも手伝ってもらい…捜索する…


千疋・黒
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し

今回は姉貴分の、鳴神・響と一緒に参加
まだ猟兵に覚醒して日が浅いから、響の助手として頑張るよ

響と一緒に心霊スポット巡りしてたら、響が何か見つけたみたい
再度調べる為に「帰る」と言ってる響を引き止めようとする主催者を、アタシが胸を腕に押し付けて【誘惑】し、次のスポットに連れて行ってもらうよ

……

で、次のスポットだけど、幽霊が出るという怪しいホテルの一室に連れてこられちゃった…
「幽霊出る迄少し待ってよう」とか言ってるけど、下心丸見え

仕方ないなぁ…

「初めてじゃないけど…まだ慣れてないんだから、激しくしないでよ」
と言いつつ、出る筈のない幽霊が出る迄、激しく交わるよ



 足を使って調べる前に、まずはネット上に何か無いかと鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)と、響を姉貴分と慕う千疋・黒(送り狼・f28183)が調べている。
 邪教の活動も、最近になってからということか、気になる情報は見つからなかったけど、その代わりに見つけたのは。
「この…時期に……、心霊スポット…巡りの……肝試し?」
 夏も終わり、秋になって肌寒くなるこの時季外れに肝試しに、なんだろうこれとなる。
「でも噂巡りなら丁度いいんじゃないかな?」
 しかし、肝試しなら、噂のある場所を巡るだろうしと、一つ、それに参加してみることにしたのだった。

 申し込んだらすぐであった。
 ネオン街の外れで案内役の男と合流すると、早速と奇妙な場所に連れて行かれる。
 心霊スポット巡りとはよく言った物で、ここで人がーとか、犠牲者は今も見つかってないとか……そんな場所を巡るので、明るい街の中に潜む闇を垣間見たよう気になってくる。
 その中で、ふと響は巡りの途中で隅に映った部分が気になった。

 そこはお店とお店と間、ビルの隅に、ひっそりと存在すら地下への階段。ただそれだけなのに、何か……妙に気になってしまった響。
「あの……あの…階段って…?」
 街に詳しいだろうと案内役に聞いてみれば。
「ああー、あの階段ね。昔はなにか喫茶店みたいなお店をやってたらしいだけど、バブルが弾けたときに資金難から畳んだらしいよ? それで昔は心霊スポットとか言われてたけど、誰かが買い取ってからはその噂も無くなったらしいんだよ」
 まぁ、これ、他の人に聞いた話だけどね。なんてとぼける案内役。
「響姉はあそこが気になるの?」
「なにか…妙な……気配を感じたような……気が、した…から」
 こそこそ、2人でどこそこが妙だったと話す。
 このときは流したけれど、この後で、響は件の元喫茶店が気になる気持ちが膨れ上がって行くのだった。

 心霊スポット巡りもそろそろ終盤らしい。
「じゃあそろそろ、本命の場所行ってみようか!」
 案内役の男がそう言うけれど、響はここまで廻った中で、気になる場所を調べるために引き上げことに。
「わたし……もう帰らないと…」
 黒と案内役から離れようとする響だけれど、それを案内役は止めようとしてきた。
「えぇー!? 次は本命で、最後なのにここで帰っちゃうの??」
 調べるために離れるというのに、此処で足止めをされては堪らない。
 黒は響が離れられるようにと、男の手を取り、小柄ながら豊満な胸をその腕に押し付けた。
「用事があったのなら、それを止めちゃうのは駄目ですよ~」
 むにゅーと押し付けられる柔らかな感触に、男は響の事を頭から抜け落としたようだ。
 鼻の下を伸ばし、下心も隠せなくなり始めている男。
「じ、じゃあ、しょうが無いから2人で行こうかっ」

 黒の援護もあって、響はその場から脱し、気になった階段の先を調べるために来た道を戻って行った。

 さて、男と共に行くことになった黒だが、着いた場所は今はもう営業はしていないホテル。
「ここにはね、幽霊が出るって噂があるんだよ……興味あるでしょ?」
 そう言われて、腕を引かれてホテルの中に入っていけば、一室の通される。
 営業してないというわりには、いやに整っている部屋だ。
「幽霊が出る迄シコシ待っていよう」
 そんなことを言った男もだが、黒が逃げださないように部屋の鍵を締めたようで……もう、下心は隠す気もないようだ。

 とっくに男の下心には気づいてる黒だ。
 これも仕方ないなぁと、黒は整った部屋の鎮座しているベッドの上に乗り、服を脱ぎだした。
「初めてじゃないけど…まだ慣れてないんだから、激しくしないでよ」
 全て脱いで、男に産まれたままの姿を見せた。
 男はそのつもりであり、黒もその欲を受け入れようとするのだった。

 ベッドの上で裸の男女が肌を触れあっている。
 男に大きな胸を揉まれて、股の間に手を添えられ……そこにある穴に指を入れられてば、黒の身体はピクリと小さな電流が走って。
「ふあぁ……♡ やっぱりこれ、変な気分だよぉ!」
 まだまだ経験が少ない黒はソコを弄られることに慣れておらず、ピリピリと身体を通して頭に昇ってくる物に戸惑う。
 頭ではそうだけれど、身体の方は正直で、股には蜜を滲ませていた。
 身体を弄られたまま、口で口を塞がれる。
「ん…♡ ふぅぅーー♡♡」
 キスされて、舌と舌を絡ませられて……離れた時には銀の糸橋が出来上がる。
 指が股から離され、それに一抹の物足りなさを覚えかける黒。
 だが、指を離したのは、今度は顔を近づけるためで……。
 キスした後で、胸の先を舌先で転がし、そのまま舌を這わせながら下の方へ、そして股の間に顔を挟む。
 敏感な所に男の舌が入り込んで、中をチロリと舐め回されて。
「あっあっあっ、こ、こんな、のぉ♡」
 また強い電流が身体を駆け巡り、黒は昂ぶらされていく。

 準備も出来上がり、そろそろと、男は黒の股にはちきれそうに主張している棒を添えた。
 ベッドに寝そべっている黒は、それを受け入れるよと、小さく頷けば、黒の穴の中に男のモノが入っていった。
「んぅ♡ くっ、あぁぁぁ♡」
 処女を失ったのもつい最近で、受け入れるにもまだ慣れてない黒の身体であるけれど、初めての時とは違い、あまり痛みもない。
 ゆっくり入ってくる度、壁を擦られる。その度、快感に襲われる。
 トン、と男の棒が黒の奥に入りこんだ。
「動いて、いいんだよ」
 受け入れると言ったのだから、全て受け止めるつもり。
 荒く息を吐く黒から、いいよと言われて男は腰を動かしだした。

「あぁ! あっあっ、ああぁぁ♡ ぅ、くうぅぅ♡」
 前後に抽出をされて、中を混ぜられ擦られる。黒は襲いかかる激しい快楽に男から逃げようとするが、ベッドのシーツを掴んで耐える。
 でも、このままでは可笑しくなってしまいそうで……。

 そうなってしまう前に、男が限界に来たようだ。
 腰を掴まれ密着すると黒の中で、弾けさせた。
 黒も、いつの間にか足を回して、離さないようにして自分のお腹の中で広がる熱を受け止める。
「あ…熱っ、くうぁ♡ ふぅっ、あふあぁぁぁぁぁっ♡♡」
 受け止めると同時、黒もまた昂ぶった感情を弾けさせた。

 肌を重ねた黒と男。
 もういいかとばかりに、離れようとする男だけれど、黒は腕を掴んでそれを止める。
「……幽霊が出る迄、ここで待つんでしょ?」
 誘いだす黒だけれど、ここの幽霊なんて作り話だ、もとから出るはずもない。
 それでもそれを待つまで一緒にという誘い。
 男には、それを拒む理由もなかった。

 もう一度と肌を重ね合わせる。
 快感に伴う痺れが黒を襲い、またお腹の奥に吐き出される。
 掃除と称して、口ですることもあり、そのまま顔にかけられたりもしたりで……。

 互い汚れた身体を洗い流し、そこでも一度。
 さっぱりしたにも関わらず、またベッドの上で肌を重ね合わせて、すぐに身体を汚してしまう。
 黒が最初に言った激しくしないでの言葉は何処に行ったのか? 二人は出るはずのない幽霊が出る迄、激しく交わりあっていた。

 黒が性に流されている時で、妙に気になる地下への階段の所に戻ってきた響。
 気になる先はその階段だけれど、辺りにもないかないかと、貧民街の友人達に周囲を探ってもらう。
 響は、他の誰かに任せるわけにはいかないと、階段を慎重に降りて行く。
 一歩一歩、下へと降りて行くほどに、足元を照らす灯りが届かなく、乏しくなっていく。
 まるで、この先は暗黒が広がっていると錯覚してしまうほどだ。
「この先…何が……?」
 暗闇が広がっていようと、先に何があるのかを知るために、響は足を止めず、降りて行く。
 どれだけ長いのかと覚悟思想になった時、思いの他、拍子が抜けるように階段の終点に辿りついた。
 そこには扉が一枚、あるだけ。
「……開く…かな?」
 その扉、開ければいいかなとノブに手を触れてみれば、扉越しに人の話し声。
 人の気配を感じて、扉を僅かに開けて中を覗き見る。

 見えた扉の先は、あられも無い恰好の女性と、その女性と交わっている数名の男性の姿。
 秘密のお店のように見えたが、そんな光景よりも、響が感じ取った気配。
 奥から、つよいオブリビオンの気配を感じ取っていた。
「ここ……が、探してた、場所、ね……」
 響は、儀式の場所を発見したのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『堕落した女子学生』

POW   :    あは、この子は凄いのよ?
自身の【理性と知性】を代償に、【体内に潜む触手】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【淫毒滴る触手】で戦う。
SPD   :    ほら、この価値観は素敵でしょう?
【キス】が命中した対象を爆破し、更に互いを【淫欲に染まった思考と、性的快感の共有】で繋ぐ。
WIZ   :    ねぇ、私とイイコトしましょう?
【抱擁】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 連れられて、連れてこられて、自力で発見して。
 方法は様々であるが、邪神復活の儀式場をようやく見つけた。

 こんなに人の生活圏に近い場所にあったとは……けれど、人の精気や贄を集めるには都合がいい場所なのだろう。

 元は喫茶店であったなごりか、テーブルごとに区切られている内部。
 そこに、上は高校、下は小学だと思われる女性達が、隠せもしないような極少の布地で身体を覆って、僅かに存在している男を相手にしてた。
 見える限りでは男の方は既に精も尽きているように見えて、邪神への貢ぎ物として扱われているんだろう。

 このまま放っておいて邪神を復活させてしまったら、地上のネオン街に甚大な被害が出てしまいそうだ。
 そうならないためにも女学生達を止めなければいけない。

 だが、幾人かはオブリビオンとしての気配が薄いようだ。
 もしかしたら、UDCに仲間として引き入られた人も居るのかもしれない。
 もしそのような人が居るのならば、一度倒してやれば正気に戻るかも?

※元一般の女生徒も居るようですが、いつものように倒せば正気に戻るようです。
 怪我は残らないようなのでその辺りはご安心を。
御魂・神治
神治:♡ 天将:×

違法風俗やないかい、此処じゃあ珍しくないか
オブリビオンちゃう人が混じっとるんか
神器銃や爆竜符の使用は避けたいところや
すまへんけどワイはロリコン趣味っちゃうで
あんまベタベタすっと天将がキレ
(天将の気絶攻撃により昏倒、UCで天将が実体化)

天将(真顔)「私が対処します」※以下は天将が取る行動
・オブリビオンとそうでない女性を把握(情報収集)
・そうでない女性はサブミッションで対処、但し手加減は無し(気絶攻撃)
・オブリビオンは除霊の打撃攻撃
・色仕掛け?私は機械なので理解できません(呪詛耐性)
・相手のUC使用で判断能力が落ちた所に破魔の打撃で追撃
「排除します」



 これ幸いにと着いて来てみれば、際どいを越えた衣装を着た少女達。
 見渡せばどうみても年端もいかない娘達のようで……。
「違法風俗やないかい」
 思わずそう御魂・神治(除霊(物理)・f28925)が突っ込んだ。
「じゃあ、どんな娘がいいのかな?」
「新しいお客さんー?」
 神治をここまで連れて来た女学生がどんな子がいいかと聞いてきて、偶然に傍にいた小さな子が気づいて近寄ってくる。
 小さい子だけれど、その恰好は他と変わらない。
 違法風俗なんて此処じゃあ珍しくもないなと自分の突っ込みに内心で反論していた神治は、そんな肌色な小さい子を見る。
 別に興奮するとかじゃあ、ない。そもそも。
「すまへんけど、ワイはロリコン趣味ちゃうで」
 幼げな子に欲情するような趣味の持ち主ではないからだ。
「あら、じゃあ私にする?」
 好みではないことを告げれば、今度は別の……高校生くらいの女性が抱き着いてきた。
 性的な接触をわざとしてるのだろう、背中に当たる柔らかく、それでいて弾力のある人肌の温かさが神治の背中越しに伝わってきて……。
 男の性か、鼻の下が伸びそうに。

 ゴッスゥッ!!

 突如、神治の頭にとても重い一撃が叩き込まれる。
 その一撃は、容易く意識を断ち切ったようで、神治は床にスローモーションのように倒れ込んだ。
 このような凶行におよんだ者は誰か?
 それは、倒れた神治の後ろに立っている……サポートAIであるはずの天将であった。

 天将の顔は、怒っているようでそうでもないような、真顔。
 どっちだよとか言われても、分らないとしか言えない顔だった。
「私が対処します」
 真顔のまま淡々と、じゃあ片付けますね、これは決定事項です。的に宣言。
 近くにいる女学生達を一瞬で盗み見て、その内に潜んでいるものを暴く。

 天将が次に取った行動。
 オブリビオンによって仲間に引きこまれた少女に向けて、一発をお見舞いする。
 先程、神治の意識を奪ったような重さはなく、以外に軽いものであったが。
 身体を打ちつけられ、その身に潜んでいた影を祓う。
「ちょっと何するのよ!? せっかく仲間に引きずり込んだのにっ」 
 神治の気絶から、流れるように少女の魔を祓う行為に、ようやく理解が追いついた女学生が文句を言ってくるが、構わず天将は仕掛けにいく。
 腕を回し身体を固定させて……ゴキュリッと、おおよそ人体から発してはいけない音が、女学生から鳴った。
「あぁあーーーーー!!?」
 関節技を決めて外してやったのだ。そりゃ痛いに決まってる。

 関節技を外そうにも痛みで暴れられない、思考も疎らにして、女学生の腰の辺りから触手が伸びてくる。
 その触手は天将を冒してやろうと身体に触れるけれど……。
「私は機械なので、色仕掛けや快感は理解できませんよ」
 AIかつ機械である天将にはまったくの無駄。
「排除します」
 最後の抵抗も無意味にしてやって、痛みやら触手やらで変になり始めている女学生に向けて、天将は最期を身体に叩きつけてやった。

成功 🔵​🔵​🔴​

星川・アイ
【行動:WIZ】 アドリブ・連携歓迎♡
誘ってくる子が多いって、そういう……
でもこんな小さい子が来るなんて……いいよ。そんなにイイコトしたいなら、相手したげる!

まずは【誘惑】で【おびき寄せ】て、相手が抱擁してきたらそれをあえて受けるよ。【恥ずかしくない】から大胆にいくよ……
(……UCが使えない!?なら、アタシだけで……!)
そうして相手の責めを受けてる間にこっちも【奉仕】で責め返して【体勢を崩し】、背後に【騎乗】。さっきから熱くなってるアタシの『武器』で突いて【早業】で仕留め、一気に解放・【救助】するよ

あうっ!?なに、この子……意外と、凄い……
でも、今楽にしてあげるからね……
お願い、これで戻って!



 おじさんが言っていた、誘ってくる子が多いと言う言葉。
 今、星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー改めバトルゲーマー・f09817)はその噂の真実を目の当たりにしていた。
「ああ言ってたのって、そういう……」
 何処を見ても女性の肌が見える。
 危ない所も見えそう……というか見えてしまっている子も……。
 目のやり場に困るようにして視線を彷徨わせていると、アイに話しかける小さい子。
「おねーさん? あれ? おにーさんかな? どうしたの?」
 まだ幼さが残る、だがしっかりと女性の身体であると訴える肢体をアイに見せつけながら。
「……ちょっとどうしようか迷ってね」
 オブリビオンとしての子か、それとも引きこまれた子なのか、すぐには判断が付かなかったアイ、当たり障りのない返事を返す。
「ふ~ん、そうなんだ~。まぁ確かにね~」
 アイの返事をそのまま受け入れた少女、けれど、その顔に妖しげな笑みを浮かべて……。
「それじゃあ、私と……しよう?」
 男を誘う笑みをアイに向けて、抱き着いてきた。
 まだまだ、幼そうな少女が男を誘う様を見たアイは、ならばとその誘いに乗ってあげる事にしたのだった。
「いいよ。そんなにイイコトしたいのなら、相手してあげる!」
「あはっ♡ ノリがいいね~」

 抱き着いたままに、少女はアイに口付けた。
 アイも負けじと舌先を絡ませ、辺りに水音を響かせる。
 しばらくして口を離せば、2人の口には絹糸のように光を反射する橋が出来ていた。

 少女によって席の方へと横にされるアイ。
 自分の身を隠す物を、少女は既に取り払っていて。
 その姿のまま、少女はアイの大きく肥大している肉の棒を口に咥えて行く……。
(この子、凄い……!)
 幾度かの経験があるのだろう、その行為には拙さを感じず、アイはすぐさま果てそうになる。
 けれど、そのままされっぱなしというわけにもかいないと、力を籠めるのだけれど、いつもなら反応する自分の力が、何も反応を返してこない。
(……UCが使えない!? なら、アタシだけで……!)
 猟兵としての力を揮えないことにここで気づき、そちらに頼れないならば己の肉体だけで行くしかないと覚悟を決めた。

 少女に一方的に快感を与えられているアイだが、このままでいるわけにはいかない。
 無理に少女の口から自分のモノを抜くと、今度はアイが責める番と、小ぶりな胸の先に吸い付く。
「……ぅうんっ♡」
 ピンと立つ桜色の突起を口に含み、もう片方は指先に抓り、捏ねる。
「あっあ♡ ふぅうん…♡」
 攻め返されて、少女の口から洩れるてくる切なげな吐息にアイの下半身はドクドクとはち切れそうに痛みが増していく。
 もう少女の身体を味わいつくしてしまいだくなるが、それにはまだ早いと、アイは少女の股の方に指を伸ばす。

 ちゅく……。

 そこを触ってみればもう濡れているようで、湿った蜜が指に付いて、その蜜の源泉の中に誘うように吸い付いてくる。
 誘われたのだからと、アイは少女の中に指を入れた。
「ふぁん♡ あっ、はぁぁ~」
 少女の中は思いの他狭く、入りこませた指はきつく締められてしまう。
「感じてるだね。もっと乱れさせてあげる」
「あっ、そんな事言わないでぇ♡」
 少女の様子を面白そうに本人に伝えるアイに、少女は恥ずかしそうにしたけれど、行為そのものは嫌る素振りも見せない。

 ちゅっ、ちゅりっ。

 責めたてられることに興奮しているのだろう。少女の秘部から湧き出る蜜は、アイの手首辺りまでを濡らしている。
 もうこれ以上はいいかと指を少女から抜くと、少女に覆い被さって指の代わりにアイの猛った棒を当てた。
「いいよ、いれ、て?」
 少女はただただ、物欲しそうにアイを見つけているだけで。
 その瞳で見つめられたアイは、我慢さえられ、そして自分も我慢できないと、突き入れる。
「あっ、あ、はぁぁあぁっ♡」
 勢いよく突いたアイの肉棒は、少女の奥底にすぐさまに届き、待ち焦がれていた刺激に少女は絶叫ににた嬌声を上げた。
 求めていたモノの感触を味わおうとする少女の中……。
 経験のある身体は男の喜ばし方を熟知しているようで。
(あうっ!? なにっ、この子……凄い……)
 アイは、入れてすぐに果てそうになったが、なんとかその少女のお腹の奥を自分ので穢したい欲求に耐えた。

 もう、少女がオブリビオンによって引っ込まれた者である見当はついている。
 なら、猟兵としてはこの子を助けるだけ。
「おにーさんの……すごいっ、中にいっぱいなのっ!」
 腰を突くたび、少女は快感に身を捩る。
 一突き、一突きする度に中のアイをきつく締めてくるのだから、アイも限界が近づいていく。
「ふあぁん♡ もうおかしくなっちゃうよぉ!」
 限界が近づき、昂ぶっているのは少女も同じで、結合している所からはズシュリ、ジュプッと卑猥な水音が響いた。
「今…楽にしてあげるからね……っ」
 どちらも昂ぶった身体を楽にしたいと、アイは強く刺しこみ、少女は搾りつく勢いで締めあげる。
 びゅく! どくり!
 少女の奥にへとアイの精が放たれた。
「ふああぁ♡ はうぅぅぅんっ♡♡」
 精を放たれて、奥に叩きつけられたことで少女も果てる。
 アイの放出された精を中で貪欲に吸いだそうとしながら。

 疲れ切ったのか、くたりとする2人。
 倒れ込んだまま、自身の精で満たしてやった少女を見るアイ。
 トロンとした瞳でアイを見つめる少女。……オブリビオンの気配は感じないのだが、妙である。
 不意に、アイは口付けされる。
「私にもっと教えてくれる?」
 アイの精でどろりと汚れた秘部を見せてくる少女。
 どうやら、邪神の手に落ちる前に、アイは自らの手に中に落としてしまったようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「ここが儀式の場所ですね……
早く対処しなくては……」

穢されきった身体に、拾ったボロ布を纏っただけの格好で儀式場に辿り着きます。
うう、こんな格好では戦えません。

「仕方ありません、服だけでもっ!」

ボロ布を剥ぎ取り、【電脳の天使】で魔法少女服を装着です!(変身バンク

「さあ、強化された電脳魔術で撃退してあげますっ!」

……って、あれっ!?
まだオーバーヒートのせいで電脳魔術が使えませんーっ!?(変身はなぜかできた模様

変身しても運動音痴なままの私は、そのまま女子学生に押し倒され……

「やっ、そんなところに触手は……だめぇっ……!」

魔法少女のコスチュームのまま触手に絡め取られ、全身を蹂躙されるのでした。



 隠された服も見つからず、仕方なしにそこらにあたボロの布一枚をただ羽織っただけ。
 そのボロ布一枚の下に、男達に汚された身体を隠したアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、どうにか目的の場所に辿り着く。
「ここが儀式の場所ですね……早く対処しなくては……」
 邪神をどうにかするためか、それとも仕事を早く終わらせたいのだろうか? どちらともに取れそう台詞だった。
 ここに辿り着くまでに、どうしても表の通りに出なければいけなかったために、布の下の状態に気づいたのだろう、妙な視線で見られたりで気持ちが逸る。
 逸る気持ちのまま、店内に雪崩れこむようにして乗り込む。
 そこではたと気づいた。
 よく考えたら、ボロ布一枚だけの恰好では戦えない、と……。その下は汚された身体でもある、このまま出ていったら自ら誘うようなものでもあると。
 だがもう乗り込んだ後なのだから、何だろうと見つめられてることもあって、今更後には引けない。

 どうしようと少し悩んだけれど、布一枚でなければいいと思い付くアイ。
「仕方ありません、服だけでもっ!」
 身体を隠していたボロ布を自ら剥ぎ取り、その下の身体を見せる。
 見えたアイの身体には、白い物がこびりついてるように見えたようだが、それも一瞬で隠された。
「まぁ~~♡」
 ……しっかりばっちリと見られていたが。

 何かよく分らない七色の光に包まれるアイの身体。
 その光がアイの身体の所々で弾けるようになればその光の下にあったアイの身体は布地に包まれて露わになる。
 全身行われたそれが収まれば……アイはいわゆる、魔法少女のコスチュームに包まれた姿になっていた。

 変身を果たしたアイは手に持つステッキを向ける。
 変身したことで強気になったアイだけれど、それが出来てしまったため、この後で悲劇に見舞われてしまうとはこの時のアイは思いもしなかった……。
「さぁ、強化された電脳魔術で撃退してあげますっ! ……って、あれ!?」
 いざ、オーバーヒートも治まったようだしと、意気揚々と電脳を媒介した超常の力を揮おうとしたようだけれど。
 うんともすんとも言わない。
 まだオーバーヒートは治まっていなかったのだ。
 変身が出来てしまったから、それに気づけなかった。

 さて、魔術が使えない今のアイは、ただ魔法少女のコスプレをした少女でしかない。
 つまりは、抗う術が無い。
「貴女、ここに来る前に楽しんだようね?」
「た……楽しんでなんかなかったですよっ!?」
 変身前の姿について、女学生が聞いてくるけれど、アイはあれを楽しんだ気はないからと反論をする。
 そんなやり取りをしてる間に、アイを女学生に捕まり、そのまま押し倒された。
「嘘付きね、正直にしてあげる♡」
 組み敷いたままに、女学生の股の間から覗き出した触手の頭。
「それで何をするつもり……やあっ!」
 女学生がアイの服に手をかけ、触手も服の下に潜り込んでいき……そのままビリイィィとコスチュームを引き裂いた。
 ボロ切れにされてアイの恥ずかしい部分をさらけ出させられた。
 そんなことをした女学生はただクスリと笑うだけで。
「変身すれば直っちゃうんでしょう?」
 それで直るだろうからと、裂いてくれたらしい。

 そんなことは今は考えることではないアイ。
 女学生から生えた触手は、アイの小さい胸に、股の穴にそのこぶ状の頭を擦りつけているのだから。
「はふぅんっ、そこ、はぁ!」
 股の部分を擦られることで、中に入っていた男の残留物が流れ出してくる。
「やっぱり、楽しんできたでしょう♡」
 それを見た女学生が、その垂れてきた白い粘液を掬い上げれば、それをアイの目の前に持っていき、そして口の中に入れてきた。
「んむぅぅぅぅっ!?」
 口内に広がる妙な味、今までなんどか味わったけれど、慣れるはずもない味。
 口に入れられている指を引き抜こうと顔を振るアイだけれど、それもままならないまま、身体を弄っていた触手は準備が出来たらしい。
「やっ、そんなところに触手は……」
 アイの股の穴に、触手の先が触れる。
 この後を想像したアイは、やめてと懇願するけれど、とまるわけもない。
「……だめぇっ……!」
 ぐちゅりとアイの股の穴の中へ、柔らかい肉壁を押し広げて触手が入り込んでいった。
「私の中に……触っひぐぅ!?」
 アイの中に入りこんだ触手はまるで水を得たかのようにアイの中で激しく暴れまわる。
 激しくのたうつたびに、アイの柔肉は触手に叩きつけられ、アイのお腹がボコりと形を変えた。
「あっ、ぐっ…あっ……か、はぁっ!?」
 お腹の中を、内臓を掻き回されるような錯覚を覚えるアイだが、責められてる場所だからか、身体は性の快感を覚えるようで。
 暴れる触手、動き回るほどに中に残った男の残留物が、アイの蜜が掻き出されて行く。
 酷い目に遭ってるはずなのに、それでも蜜を分泌するのだから、アイの身体は火照って昂ぶっていた。
 やがては、その昂ぶりも限界を迎える。
「あっ♡ これ、おかしっ♡♡ 変に、なっちゃ♡ う、くうぅぅ♡ ひっ!?」
 快感の果て、絶頂を迎えたアイだが、触手は暴れるのをやめてくれない。
「あひっ♡ あぁ、い、イッテるのに、中で暴れないでぇ♡」
 絶頂して敏感になった身体に、治まらない快感を叩きつけられて、アイはまたと身体を昂ぶらせらて。
「あっ、あっ♡ ま、またイク♡ きちゃう♡♡」
 もう一度と、絶頂を迎えた……。だが……。
「もうやめてぇぇっ!」
 触手は、未だにアイの中に入り浸りで、アイの柔肉を、奥の小さな入り口をひたすらに叩きつけてくる。
 もはや肌に触れただけでも快感を感じとってしまうアイである、その身体では責めに耐えられはずもない。
「まっ、また……くるぅ♡」
 何度目かもわからない絶頂を迎えさせられた。

 いつ終わりが来るかも分らなままに責め立てられ続けたアイの瞳は既に虚ろ。
 そこまでになっても、触手は抜かれる気配がない。
 今もまた、触手から与えられる快感に、アイの身体はピクリとするのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

月守・咲凛
♡ アドリブ他諸々OK
正体を現したですね、オブリビオン!私がやっつけてやるのです!
武装していないので敵に抱えられたただの幼女ですが。
周りの一般人は単に敵の攻撃でやられている人、としか認識していないので、特に何がどうとか思わず、戦闘不能の守るべき対象、と認識しています。
振り解いて、ではなく単に目的地に着いたので降ろされただけですがそれはともかく、自由に動けるようになったらその辺にある鈍器として使えそうな物で戦おうとしますが、勿論戦いにはならないのであっさり捕まって邪神への貢物の仲間入りさせられてしまい、色々やられてしまいます。
ヤられていても一応本人は戦っているつもりなので、抵抗しようとはします。


茅場・榛名

感謝するよ、月守。あんたが無駄に目立ってくれたお陰で
いい狙撃ポイントを確保できた。
その礼だ、ヴァルキリーの射撃で守ってやる。
「イザナギ、あの子を護衛してやりな。前衛よろ」

先に言った通り、目立たない場所からライフルで援護射撃。
『動物使い』で使い魔に指示を与えて護衛を命じておこう
本当は民間人に撃つのは兵士としてダメなんだが…仕方ない。

にしてもなんと破廉恥な恰好を…女の私でも直視するのが恥ずい…。
頬赤くなってないかな…?

なんて思ってたら視界外から別の敵が来て
なすすべもなく好き放題に弄られる…。
彼女にその気…レズ趣味はなくとも、敵はそうでもないようで
初心な狐娘は全力で赤くなりながら嬲られていく…



 ぷらぷらと月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)がお持ち帰りされていく。
 小動物ぽかったから、ではなく。要らない事を口走った彼女から色々オハナシしてもらうためだ。
 だが連れて行かれる先は咲凜が探している場所でもある。
 それを茅場・榛名(白夜の火狐・f12464)が後から着いて行く。
 彼女もまた咲凜が持ってかれてゆく先を探している一人であり、これも好機とばかりに後について行っていた。

 地下への階段を少し降りて着いたのは、かつては軽食を提供したであろうお店を改修した邪教の拠点。
 結構な人数を収容できるようにしたのだろう、中々な広さを感じる店内。
 中にはちょっとどころではない過激な恰好をした少女が沢山に居たが、ここまで来ればオブリビオンの気配も濃密に感じる。
「正体を現したですね。オブリビオン! 私がやっつけてやるのです!」
 お前達の正体、見たり! なんて威勢よく言う咲凜だけれど、まだ抱え上げられたままだから、何も出来ないままである。

 大変な状況になっているはずの咲凜だけれど、威勢はいいのでなんだかなぁ……。とそんな目で見られていて。
 衆目が咲凜に集まっていることをいいことに、その間に榛名はこっそりと店内に忍び込んでいた。
「感謝するよ、月守。あんたが無駄に目立ってくれたお陰でいい狙撃ポイントを確保できた」
 持ち前の技術もあって、こそこそとお店の中、人が居ない物陰に生まれていた影に身を隠す。
「礼だ、守ってやる……イザナギ、あの子を護衛してやりな。前衛よろ」
 名前を呼んだ白い狐に短く伝えると、図らずも囮の役目を果たした咲凜への援護するために銃を構えた。

 榛名が準備を整えている間に、ようやく咲凜は拘束を振りほどい……たわけではなく、ただ単に降ろされた。
 どうあれ自由になった彼女はさっきの宣言通りにやってやろうと、辺りにあった……なにか電気スタンドのような棒状の物を手に取ってそれを構える。
 武器らしいものが無いかと目に付いた物を手にした咲凜だが、そもそも彼女は戦闘力の大部分を武装で賄っているのだが……鈍器のような物で武装しても、元が非力な幼女ではさして脅威には見られそうにない。

 オイタはイケナイよと咲凜を抑えようと女学生は腕を伸ばす。
 捕まるまいと抵抗する咲凜だけれど、振り回した電気スタンドはあっさりと止められる。
 抵抗も止められ、どうすることもできなくなったその時に、一匹の白い毛並みの狐が伸ばされた女学生の腕を蹴飛ばした。
 突然の乱入者だが、咲凜にとっては確かな助け。
「狐さんっ、助けてくれるのですか!?」
 咲凜の前に立った白い狐はその通りだよとでも言うかのようにキュゥッと鼻を鳴らしたら、前に立っている敵―女学生に向けて飛び掛かっていく。
 咲凜一人、幼い子だけを相手にすればいいと思っていた女学生達は、乱入した狐に戸惑う。
 その戸惑いの間こそ、準備の終えた榛名には絶好の機会である。

 プシュリと、空気の漏れるかのような音が榛名が構えたライフルの先から鳴る。
 発射の音を絞る作りのライフルは誰に気づかれることもなく、女学生の身体を撃ち抜く。
 戸惑い、混乱の最中で仲間が倒れて行く原因を知る余裕は、女学生達には無かった。

 淡々と敵である相手を狙撃していく榛名だけれど、撃った相手の中にはオブリビオンではない人物も居るようで。
「民間人を撃つのは兵士としてダメなんだろうけどなぁ」
 仕方ないとはいえ、ただ邪神側に落とされそうになっている一般人に対して銃を撃つことに躊躇いも僅かに感じていた。……躊躇う理由はそれだけではないが。
 狙う度、その先にいるのは何とも言えない破廉恥な恰好の少女なのだ。
 同じ女である榛名でも直視は恥ずかしい……。
 狙い、視界に捉えるたびに顔が熱くなっていくような気がする榛名であった。
 それが元で、一つ油断を招いてしまったが。

 顔が熱くなりそうな榛名に忍び寄る者。
「さっきから何かあると思ってたけど、貴女だったのね」
 直視できない光景に一息つき、その際に声をかけられた時にはもう遅かった。
 ライフルを取り上げられ。抑えつけられる榛名。
 咲凜への援護も出来なくなったことで、そちらの方でも動きがあった。

 主人である榛名の危機に白の狐は足を鈍らせる。
 援護が途絶えたことで咲凜に近づく女学生の足は止められず、助けるのは咲凜か主人の榛名かで判断に迷う。
「わっ、離すのですー!」
 その隙に咲凜は再び捕えられ、また自分も捕まってしまった。

「もう一人居たようよ」
 咲凜の傍に榛名が出させられる。
「そうだったの? なら、お2人にはじっくりと、知ってることを聞かせてもらいましょう♡」
 妖し気な瞳で見つめられた咲凜と榛名の2人は話をするためと、奥に連れて行かれて行く……。

 奥の部屋に連れてこられた2人。
 その部屋は、シーツが広がっているだけで他に何もない殺風景な部屋だった。
「ここで何をするつもりなの」
「言ったでしょ? 話を聞くって」
 どうするつもりなのか、頭では理解していてもそれでもと聞いてみるけれど、返事は案の定なもので言葉に裏にその身体にね。とも聞こえてきそう。
「何するのですー!?」
 咲凜の悲鳴。
 服に手をかけられ、脱がされて肌を晒された彼女の姿。
 榛名もまた、着ていた服を取られる。
 裸にされた2人だけれど、脱いだのは女学生達も一緒だった。 
「ボクにそんな気はないよ!?」
 嬲られるとは思っていたけど、まさか同性である自分にその気を催すとは思ってなかった榛名はある意味で迎えたピンチに思わず叫ぶ。
「大丈夫よ~」
 何が大丈夫なのだろうか……榛名の肌に同性の指が優しく触れた。

「あっちは始めたようだし、こっちもね?」
 咲凜にも魔の手は迫る。
「な、何も喋ったりはしないのですよ…っ!」
 頑なに態度を崩さない咲凜に微笑む女学生達。
「何をする気ですかーっ!?」
 咲凜も、その肌を触れられた。

「ふぅっ! くぅんぅ…」
「ひゃっ! あうぅっ!」
 肌を撫でられ、小さな胸の先の頂きや足の間を弄られて行く。
 弄られるたび、口からは恥ずかしい声を出しそうになる。
「色々、仕込んであげるね♡」
 女学生が何かを言ったが、それよりも声を抑えようとしてるために頭に入らない。
「味を見せてね~♡」
 榛名を責める女学生は、指で触るだけに飽き足らず、今度は股の間を覗いてきて……榛名は自分の恥ずかしい部分を間近で見られて羞恥で顔も真っ赤になった。
「そ、そんなとこはぁっ!?」
 股の間、その中心にある穴をなぞる様に舐められて、ゾクリと反応してしまう。
 そのまま、女学生の舌は榛名の中へ、内側にへと入り込んでいっ。

 手を伸ばし、一生懸命に押し戻そうとしている咲凜だけれど、それで女学生を押しのけられる訳はない。
 むしろ、健気な抵抗と見て、微笑んでいるくらいだ。
 女学生の指は、既に咲凜の股の穴の中だ。
「やあぁ、中で動かす、なぁっ」
 身体の中でぐにぐにと動く指に、気持ち悪さと芽生え始める性の快感。
 ただ、その快感も圧迫感に押し潰されていまだ気づかないままだけれど。
「あんまり激しくして壊さないでよー? 壊れたら意味なんだから」
 咲凜の様子を楽しがって責めを激しくしていく女学生に、他の女学生が苦言を呈したほどだ。
「私、はっ、何も知らないの、ですよぉ!」
 咲凜は、頑なに口を閉ざしていく。それによって責めが苛烈なろうとも。

 女学生の股と、榛名の股が合わさって。
 湿った部分同士が擦り合わされ、互いの蜜がお互いの太腿を濡らしていく。
 相手の蜜が、自分の中にはいりこんでいくような錯覚。
 小刻みに動かされズリズリと擦られて、榛名は身体にピリピリとした感覚に襲われた。
 与えられた性の快感を感じ取ってしまう自分の身体に、榛名は伴侶に申し訳なさを思い浮かばせる。

 いつの間にか女学生から生えた触手が、咲凜の後ろの小さな窄まりに入っていた。
 内側からせり上がってくるような奇妙な感覚に、ガチガチと小さく歯を鳴らす。
 それでも、責められた身体は正直で、前の穴からは蜜が流れてきていた。 
 それを教えられるように、未だ入ったままの指は、激しく動いて水音を立てる。

 2人共に、何時間もかけて嬲られて荒く息を吐いていた。
「これで終わったわけじゃないわ~♡」
 まだまだ、苛烈な責めに耐えなければいけなさそうだ……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ルーイ・カーライル
❤️
【BH】

お兄ちゃんに合流
お兄ちゃんのハーレムの発案と元締めはボクだし、拡充するよ

ボクが自分から初めてをあげた時の感覚で
女の子達を、しっかり『準備』して、お兄ちゃんにUDC化の阻止をお願いするね

「お兄ちゃん、最後はこの娘だよ」
ボクの初めての時と同じ、小学校入学前の女の子♪

全員【初めて】だったから、UDC化は阻止できたけど
お兄ちゃんが初めてなら、虜になっちゃうよね♪
『コミュ力』とUC〔惚気自慢〕で『言いくるめ』て『誘惑』してハーレムに誘ったら
11人全員が、入ってくれたよ

今回、ハーレム入りした子達と一緒に、たっぷり愛して貰ったら
後の事は、お兄ちゃんに任せて、女の子達を連れて帰るね


メイベル・リーシュ

【BH】

ルーイさんと共に主様を追ってきましたわ

主様と共に案内された一角は
年齢一桁、しかも姉妹ばかり
他の男もいないのは、順当ですわね

案内役だった二人に限らず今日が初めてという事は
全員が『元一般の女生徒』ですわね

一人ずつ、おへその下にUCでハート型の紋様を描きますわ
情欲と淫欲の対象は、もちろん主様
順番待ちの娘は、私とルーイさんで解しますわ

自律行動出来る様になったヒルデが、隅にいた娘を連れてきましたわ
生徒と言うには幼すぎますけど
主様に愛されている双子の更に下の妹らしいですけど
念の為に、治療は必要ですわ

この一角全員の救出が完了した所で、ご褒美を貰いますわ
救出した娘達と一緒に上も下も愛して貰いますわ♡


ベルカ・スノードロップ

【BH】

ルーイとメイベルが合流
マヤとアヤに連れられた場所で
「期待大です♪」と本音

早速、マヤアヤ姉妹から一人ずつ
『生娘も淫魔も酔わす』と言われた技術や味や回数と量で相手をします

私が最初の客という事なので、舌使いをレクチャー
匂いと味に酔わせてから、解された狭穴に挿入

『初めて』は事実の様ですね
メイベルのUCとルーイの準備のおかげで
痛みは少なそうです
最後の一人も例外なく奥まで繋がって
《選択UC》を発動し精と愛を注ぎ込みます

マヤアヤ姉妹に、最後の一人も含めて11人
全員、UDC化を阻止し手正気に戻しました

ただ、すっかり私に堕ちてハーレム入りを決めた様で
ルーイ達へのご褒美と一緒に、搾られてしまいました



 幼ない少女2人にベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)は連れられていく。
「ボクならお兄ちゃんとは沢山経験してるからね」
「私もお力添えならできますわ」
 そのベルカを慕い相手をしたこともあるルーイ・カーライル(お兄ちゃん専用のロリサキュバス・f17304)とメイベル・リーシュ(銀月に照らされし殺戮人形―キリング・ドール―・f15397)とも合流して。
 実はまだ体験したことがないマヤとアヤの双子姉妹も、経験があるという同じくらいの少女2人の弁は心強いものであっただろう。

 連れられやってきたのは、裸を隠していないような恰好の少女達が居る場所。
 どこを見てもその娘達は学生より上には見えず……逆にまだランドセルを背負っているのが似合うような子も居た。
 そんな子達が何も隠せないよいな物を着ている。
「期待大です♪」
 ベルカの好みに合致する子達もいることで、思わず本音をこぼしてしまうベルカだった。

 さて、大人の男性であるベルカと共にやってきた仲間であるアヤとマヤ。
 それと同じ年くらいのルーイとメイベルの5人組に、女学生が話しかけてくる。
「お客さん、でいいのかな?」
 双子姉妹2人だけならそう見えただろうけど、見知らぬ幼女が着いている事で決めかねている様子。
「この人はね、私達に手解きしてくれるって」
「それで、こっちの2人はね。もう体験済みだから色々助けてくれるそうだよ?」
 姉妹がベルカにくっ付いたままに、口々にそう言う。
 要するに、姉妹の初めてのお客さんだと理解した女学生は、悟ったような顔をベルカに向けて奥の部屋にへと案内してくれた。
「他にも居るんじゃないあ? どうせならその子達も一緒にどうかな?」
 そう言ったのは、ルーイだ。
「そんなに相手しちゃ、すぐに枯れちゃうんじゃない?」
 案内してくれた女学生もそこを心配したようだけれど、ベルカにはその辺りの心配は無用なもの。
「あぁ、そこは大丈夫。いくらでも相手しても問題ないですよ」
 自己申告で聞かされたとはいえ、じゃあそれならと、集めてくれることに。 
 今いる中でと集められたのは、マヤアヤ姉妹を含めた11人の少女達。

 部屋の中、男性のベルカと集められた少女とルーイとメイベルを合わせた14人。
「それでは早速、脱いでもらいますわ」
 メイベルが少女達にそう告げて、恐る恐ると自ら服に手をかける少女達。
「大丈夫ですわ、私達も脱がせてもらいますし……」
 メイベルやルーイも、怖がらなくていいと率先して自ら服を脱ぎ捨てる。
 思いきりのよさで脱いだことで、他の少女も一斉に脱ぐ。ベルカの前には少女達の裸身がさらされてた。

「それじゃあ、最初の子は誰から来ます?」
 裸になった少女達に、メイベルが下腹部に何やら紋章を描き、それが必要な準備と聞かされて、経験がある子が言ってるんだからと受け入れていた少女に向かって、ベルカは誰からと誘う。
「私が先でっ!」
 この誘いに真っ先に乗ったのは、ここに連れてきた張本人の片割れ、マヤだった。
「それでは、こちらへ……」
 マヤを寝そべらせるベルカも、既に服も脱いでいて互いに産まれたままの姿。
「お口を使ってくれますか?」
 寝そべらせちゃマヤの口に、肥大した自分の剛直を近づけて、小さなお口に頬張らせる。
「ぅん……おっきいよぅ。それに、何か変な味してる」
 元々、大きいそれはマヤの口をいっぱいにしても全部は入り切らない。
 それでもマヤは口の中に入った剛直に拙く舌を這わせていた。

 トロリとしてくるマヤの瞳。
 ベルカの男の味に酔い始めていた。
「そろそろいいですね」
 こちらの準備もいいでしょうと、マヤの小さな穴に剛直を当てるベルカ。
 そのまま、幼い秘境の中にへと入り込んでいく。
 性の体験もまだの身体。幼い身体の中は狭く、そんなマヤの中へと分け入っていくベルカの剛直。
 途中、何かしらの抵抗感を感じたベルカは、初めての証であるそれを貫き破っていった。
「ふあぁぁぁぁぁっ」
 額に汗を浮かせ、眼をつぶって中に入ってくる太く固い剛直に耐えるマヤ。
 メイベルのまじないで初めてを失う痛みも和らげられているが、それでも狭い中に入りこんでくる異物感と圧迫感が凄まじかったらしい。
 でも、表情は幸せそうで。
 その姿に、ルーイもメイベルも、初めての時を思い出していた。
 周りにいる少女達も繋がる様を見ながら……。
「すごい……あんなに大きいの入っちゃったんだ」
「血が出てるのに痛くないの?」
「でも気持ちよさそうだよ…」
 なんて、そう口々にしていた。


 根元まで差し込み、ベルカはマヤを労いつつも腰を動かす。
「うぅんっ! あっ、ひゃ、くぅぅっ」
 ベルカが動くたび、押し潰されるような圧迫感と解放の繰り返し。
 マヤは身体の中から潰されてしまうような感覚を味合わせられて、でも、動かれるたびに擦れる剛直と肉壁に、気持ちよさを感じ始めていた。
「お、かしいのっ、痛いはずなのに……気持ちいいなんてぇっ!」
 変になってしまったのかと泣きそうな顔でマヤはそう申告してくる。
「可笑しくなんてないですよ、それが気持ちいいってことですから♪」
 そんなマヤの頬に手を添えて、落ち着かせるように優しく語りかけるベルカだった。

 気持ちは穏やかであるが身体は激しく動く。
 動かせば動かすほどにマヤの狭い穴はベルカの剛直に強烈な刺激を与えてきているのだ。
「そろそろ、出ますよっ」
 腰の動きを速め、ベルカはそう宣言した。
「出るって、ふぁ、私、もっ、何か来る、来ちゃうのっ!」
 マヤも限界が近かったらしく、ベルカの剛直を幼く狭いそこできつく締め上げた。
 絞る様にして狭まる狭穴。ベルカもその最後の一押しでマヤの中に精を激しく放出する。

 放された精を貪欲に吸い込んでいくマヤの中であったが、小さな身体に収まるにはベルカの出す量は多かった。
 純潔の証である赤い色と共に流れ落ちるベルカの精とが混じあいながら、その2つの液体を垂らしたままマヤは呆然としたままくったりとしていた。

 大量に出したベルカだけれど、まだまだ衰えない様子を見せない剛直。
「主様、次はアヤさんのお相手をお願いしますわ」
「よ、よろしく、お願いします……」
 メイベルに引き寄せられたのは、残る片割れであるアヤ。
 メイベルによって身体を解されたのだろう、平坦な胸の先はピンと立って、下は湿らされている。
「ボクは次の人を解してるからね」
 ルーイがそう言って、まだ待っている子達の中にから一人を連れ出して、その身体を解すためと弄りだしていく。
 ベルカはアヤにしたように、マヤにも自分の剛直を口に含ませる。

 片割れの初めてを奪い、蜜と精に塗れたそれを口に咥えるアヤ。
 その口で感じた味わいはどんなものであるのだろう?
 興奮しているからなのだろうか、マヤよりも積極的に頬張っている。
「もういいでしょう? そろそろ寵愛を受け取るのですわ」
 メイベルが止めなければ、いつまでもそうしていたかもしれない。
 名残惜しそうにしながらアヤは口から離していった。

「あ、あの……優しく、してください……」
 後ろからメイベルに支えられながら、足を拡げて狭穴をベルカに見せつけるアヤ。
 口に出した懇願も恥ずかしさから消え入りそうな声だ。
「大丈夫ですからね、力を抜いて」
 その懇願を無視するはずもないベルカはそう言いながらもマヤの狭穴に剛直を添える。
「ふぐぅぅぅぅぅっ!」
 ゆっくり、ゆっくりと侵入を試みるベルカ、アヤはお腹から感じる剛直の感触に苦しそうに呻く。
 これ以上ゆっくりとしては苦しいままだろうと、ベルカは一息に突き入れることに。
「あっ!? あくぅっ……」
 アヤもまた、侵入を拒む抵抗をベルカに突破された。
 一気に貫かれたからか、痛いというよりどんな状況か理解してなさそうなアヤだけれど、ベルカはそのまま腰を動かす。
 動かし始めて、ジュリッ、チュツと卑猥な水音がすぐになり出した。
「これ……こんなの、気持ち、いいよぉっ!」
 破瓜した直後のはずだけれど、どうやらすぐに快感を得られたようだ。
「もっと、もっとくださいぃぃっ!」
 もはや絶叫か、激しくされることを懇願するアヤの姿は初めてを迎える前とは別人のようだ。
「あっ!? 中でおっきく…」
 もっと快感を得ようとマヤは自らも腰を使いだして、狭い中で刺激を受けてベルカもまた果てそうになる。
「さっきの白いの、が……」
「あれは主様の寵愛の証です。受け入れるの」
 姉妹の片割れであるマヤを汚した白い液体が自分にも出されるのかもと腰を外しそうになったアヤだけれど、それを阻止するメイベル。
 抑えつけられたまま、アヤの中にもベルカの精が放出された。
「ふあんっ!? お腹の中叩かれちゃってるよぉ」
 出されたアヤは、精を狭穴の奥深くで受け止めさせられたのだった。
 あれだけ乱れたのに破瓜したという事実の赤色が、アヤの穴からベルカの精と共に流れて出ていく。

「じゃあ、次はこの子だねっ」
 他の少女の子の身体を解していたルーイ。彼女は次の子だよと、ベルカの前に連れだしてくる。
 既に2人を相手にして、大量の精を放出したはずのベルカだが、衰えも知らないままに太く、固いままであった。
「皆さん、ちゃんと相手してあげますからね」
 ベルカも、好みの子達を自分の色の染められるとあって、休むことも無く、相手をしていく。

 しばらく経って、10人の幼い少女の処女を貫いたベルカ。
 そして最後の一人は……。
「お兄ちゃん、最後はこの娘だよ」
 ルーイとそう歳の変わらない娘だった。
 他の子達の初めてを失う様子を見つめ続けたことで、期待しているのか、太ももに蜜が垂れて居るほど。
 けど、不安もあるようで。
「あの、お願い……します」
 ルーイに支えられたまま、蜜に溢れる幼い狭穴をベルカに向けて広げて見せて来た。
「かぁっ、はっ、ぁ…はぁっ!」
 幼い少女の中に入れていくベルカ。今までで一番幼く、それ故に驚くほどに狭い。
 もはや無理矢理に入っていくしかなく、少女は息も出来ずに苦しそうにしていた。
 割り入ってすぐに抵抗感。少女の初めてをベルカはその抵抗を破って貫き、少女の奥に入って行った。
「あっ、あっ……」
 相当に苦しいのだろう、眼の焦点も定まっていない。
 これ以上長引かせては少女にも悪く、ベルカも狭くきつすぎる穴に長く耐えられそうにもなかった。
「これは……すぐに、イケそう…ですねっ」
 少女を責めていくベルカ。
 その責めに、少女の身体も応える。
「ぅ……ぐぅっ!」
 少女の身体がビクリと跳ね上がり、狭穴で咥えていたベルカの剛直を絞る。
 絞られ、放り出される精は少女のお腹の中を満たし、勢いが衰えないままに穴から抜けて少女の身体に降りかかった。

「お兄ちゃん……」
「主様……」
 一晩で10人以上の幼い娘達の初めてを奪ったベルカに、自らの秘所を開いて見せるルーイとメイベル。

「私にお情けをくださいませ」
「お兄ちゃんの胤をボクに頂戴♪」
 2人もまた、ベルカに責められ乱れてゆく少女達を見ていて、我慢が効かなくなっていた。
 自分を慕い、協力してくれた2人を拒む理由も、ベルカには無い。

 ぐちゅっと音を立てながら、ベルカの剛直がルーイの中へ入り込んでいく。
 大好きなお兄ちゃんとの幾度目かの結合だ。あっさりとルーイは受け入れる。
 初めてをベルカに捧げた少女達も、ルーイが受け入れる様子に自分とは違うなんて見てきて。
「お兄ちゃんの子胤でボクのお腹の中いっぱいにして孕ませて♪」
 そしてルーイの中はベルカの精でいっぱいになる。
 零さないようにお腹の奥で受け止めるルーイのお腹は、まるで子供を宿したかのように張った。
 そんなお腹を撫でつけながらルーイは……。
「お兄ちゃんの赤ちゃん、出来るといいな」
 そう、新しい命を求める言葉を発し、そんなルーイに大人の女性を垣間見た少女達だった。

 ベルカの寵愛を受けるのは、メイベルもだ。
 ただただ、その身はベルカという主を悦ばすため。
 どんなことでも受け入れるメイベル。
 そして気持ちよくさせようと、身体を動かしベルカを悦ばせていく。
「私の中に、主様のモノで満たしてくださいませ……」
 激しくされようとも、全てを受けれ入れて、お腹の奥深くすらも主の物というように精を受け入れる。
「まだ納まらないのでしたら、どうぞ私を」
 それでも、ベルカが物足りなさそうにしているのならば、まだ相手をする姿勢を見せつけていた。
 そんなメイベルにも芯を見た少女達。その辺りはよく分かってなさそうだけれども。

 そんな2人に触発されたのか、ベルカが相手した少女達も一人一人と仲間にへと混ざり込んでいき。
 少女達に、ベルカは埋もれて行く。
 初めてを捧げた相手なのだ、少女達もまたベルカを慕うようで、ベルカのハーレムはまだまだ拡大していきそうである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

備傘・剱
あぁ、なーるほど♡
邪神にあてられたか
なら、仕方がない、わな♡

とはいえ、ちゃんと家に返してやらないと、大人としての常識を疑われるからな
うん、これから起こるあれやこれやは必要な処置なのだよ

気が済むまで、相手してやるよ
男は連発できないなんて言うが、ほんの少し吸血して生命力吸収に回せば…
何とかなるんじゃないか?

で、気が済むまで相手してやったら、八咫導発動
そして、正気に戻した所で優しく気を失わせて、体に異常がないか、医術で見ておくぜ
その他、もろもろの診断もしなきゃいけないだろうがな

にしても、男をおびき寄せて、こうやって精気を集める、か
男はこの手の誘惑に弱いからなぁ
効率的って奴だな

アドリブ、好きにしてくれ



 その恰好は、隠してないような物で。
 男の理性を破壊してしまいそうな恰好。
 男を誘い、その精気を集めるにはこれほど効率のいいものはないだろう。
 大抵の男性はこの手の誘惑に弱いのだから……。
 そんなところに備傘・剱(絶路・f01759)は関心を寄せていた。

 恥ずかしい姿であるはずなのに、誰も恥ずかしそうにしていない。
 元からオブリビオンである子は分かるが、一部の子は邪神の力にその身を冒されているようだ。
「あぁ、なーるほど♡ 邪神にあてられたか……なら、仕方ない、わな♡」
 眼福な光景に、剱はにやけそうん顔をどうにか真面目に保つ。 
 内心は満面の笑顔であったが。

 内心はそうだけれど、剱が相手にする者達の中には元は一般の人も混じっている。
 しっかりと家にかえしてやるのも大人としての常識であるだろうと、女学生を見る。
 ……決して、役得とか思ってないし、これからするのも必要な処置だよと自分に言い聞かせながら。

 女学生がしている恰好を見れば興奮するというものだ。
 既に剱の臨戦態勢は整っている。
「何度でも気が済むまで相手してやる」
 その姿勢のまま、挑発してやれば、向こうのプライドをくすぐったのかすぐさまに乗っかってきた。
「そこまで言うのなら……私としてもらうましょうか」
 スルリと、微かに身を包んでいたものを身体から取り外しながら。

 女学生の何も纏わない裸が、剱の前に。
 先程までも十分魅力的であったけれど、こうして間近で見せられて剱の股間の主張が強くなった。
 けれどもすぐに女の裸に飛びつかず、少しづつ進む様に、その身体に触れていく。
 
 触れるその肌は指に吸い付いてくるようで、形のよい胸も柔らかく形を変えながらも弾けるような弾力を返してきた。
「ね、下も……触って?」
 触診のつもりで胸や肌を触っていると、じれったくなったのか腰を前に出してくる。
 求めてくるのならと、剱は股の間、すでに湿り気を帯びて濡れている穴に指先を突きこむ。
「あふぅ、んっ……」
 一番欲しかった部分への刺激に、女学生は嬌声を上げることを止めない。
 剱も指1本だけと言わずに、2本、3本と女学生の中に沈めていった。
 入れていく指が増えていくごとにきつくなっていく女学生に股の穴。
 入った指をそれぞれに自由に動かしてみれば、嬌声も高くなった。
「もう指だけで満足なんてしないでしょう」
 中を散々に弄ってやった女学生が余裕そうな態度で言ってくるけれど、どう見ても物足りなくなったのは向こうにしか見えない。
 だけど、剱もいい加減に大きく主張するそれを介抱したく、それを女学生の目の前に突き出す。
 ビンと雄々しく反り立つ剱の剣。
 女学生を壁に手を付かせ、腰を抑えると、そのまま股の穴の中にへと納めていった……。
「ああぁ! き、たああぁぁぁっ♡」
 待ち焦がれていたものが自分の中に迎え入れて、悦びの声を張り上げる女。
 腰の動きもただ快楽を得よう、剱にも気持ちよくなってもらおうと、本能のままに動かしてくる。
「これはっ、中々すごいな……」
 快楽を得るために、その為に女学生のその身体が作られているんじゃないかと思えてしまうほどに快感が剱に押し寄せてきていた。
 だがそれで先に果てるわけにはいかないと、剱もやり返す。
 女学生の穴の中に納めた剣を、柔らかな肉壁に擦りつけるようにして動かす。
「ふあっ♡ これぇ♡ すごいのぉ♡」
 どちらが先に果てるのか競い合い、獣に用に交わる2人。
 軍配はどちら共とも言えない結果だった。
 女学生の手を壁から剥がして抱き寄せると、その首筋に噛みついた劔。
「ひゃうん♡」
 本来、痛みになるはずの感覚も、今の女学生には快感にしかならなかったらしい、その刺激に穴をきゅっと締めつける。
 その中にあった剱の剛剣はその締め付けに耐えられる限界を突破。
 女学生の中にへと、精を放出していった。

 剱に精を中に出された女学生は、勝ち誇ったような顔をしている。
「一度出したら、次は当分無理でしょ?」
 男なら連発は出来ないと踏んでの表情のようだけれど、それが誤算だと身体で気づかされることに。
「そうでもない。 ……感じるだろう?」
 下腹部に手を添えて、繋がったままであることを教えようとする剱に、そこでやっと誤算に気づいた女学生。
「うそっ……まだやれる、の……?」
 一度精を放出したソレが、衰えもせずに中に入ったままだということを。

 もう一度、女学生は揺り動かされる。
 一度昂ぶり果てた身体には、少しの動きも敏感に感じ取ってしまう。
「やめっ、今動かれたらぁっ!?」
 快感を求めた身体も今は過敏に反応するのだから、そこへ与えらてくる快楽はどれほどになってしまうのか。
 けれども剱はこのまま狂わせていくような鬼ではない。
 お腹に手を当てると、小さなエネルギーの光をそこに灯す。
「う、くううぅぅぅっ!」
 その光が女学生の腹部に浸透していき、それと同時に果てを迎えていた。
 また、相手のお腹を精で満たす。
 女は気を失ったかのように剱にへと倒れこんだ。

 倒れこんだ子の様子を剱は観察する。
 見た限りでは淫靡さは残っているものの、オブリビオンの気配はもう感じなかった。
「それにしてもこれの収まりがまだつかないな……」
 最後に毒気を抜く様にして血を啜り、そのために今もギンギンのまま。
 それを物欲しそうに見つめてくる子。
 まだ相手をしたがる子がいるようだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

稲宮・桐葉
基本×
少年誌並♡
百合♡
アドリブ、絡み歓迎

うっ…直接的な精気吸収か…なんて酷い有様じゃ
オブリビオンの影響とは言え欲望に忠実過ぎた報いか
されど只人を自業自得と切り捨てるは酷というもの
残らず助けるのじゃ

ムラサマ曰く影響下の者は打ちのめせば正気に返るようじゃが…幼い者もおるし武器を振るう手が鈍るの

オブリビオンは妖刀ムラサマで、只人は九十九檜扇で対応じゃ

狭い場では機巧大狐ちゃんを呼べぬ警護も頼めぬ、隙を突かれぬ様にせねば…と言ってる側から背後を取られ…ちょっ…これっ!
な、何をするのじゃ!?
ぐぬぬ…流されてなるものか…わらわを舐めるでないわ!
肉体的快楽より、もふもふによる精神的快楽が上だと教えてやろうぞ!



 扇情的な恰好で男性と絡み合う、そんな男女の営みが行われている店内――。
「うっ…直接的な精気吸収か…なんて酷い有り様じゃ」
『おいおい、なんだよ、これはよ~』
 どこを向いてもそんな行為が目に入ってしまい、稲宮・桐葉(戦狐巫女・f02156)は視線を彷徨わせる。
 相棒と言うべき妖刀のムラマサも軽口を叩いてはいるが、とんでもないものを見たという雰囲気を感じ取れた。
 見るのもはばかられる行為を勤しんでしまうのも、邪神の影響かと思いながら。
 もっとも、些か欲望に忠実過ぎるような気もするが。

 欲望に飲まれ情欲へと暴走してるとはいえ、それを自業自得と切って捨てられないのも事実。
『……どうやら、オブリビオンに引きずり込まれただけってー奴もいるみたいだぜ』
 気配を読み取ったのだろうムラマサも中にはまだ人の身である者もいると告げてくる。
 それならば、桐葉のすることは。
「残らず助け出すのじゃ!」
 オブリビオン、ひいては邪神の好きにはさせないと動くのみ。

「貴女はだーれ?」
 幼い身体を情欲を煽る恰好の少女が桐葉を見止める。
 この娘はオブリビオンか、それとも否か……。
『まっ、ぶっ叩けば正気に戻るだろ!』
 見抜くよりも先にムラマサの確信なのか適当なのか分らりずらい指摘。
 桐葉もとりあえずそう言うならと一発檜扇でどつく。
 間違っていても、大人しくさせられるってのもあるし。
 ただまぁ、幼い子を叩きのめすことには心にクルものがあったけど。
「なにかわらわが悪者になった気分になるのぅ……」
「小さい子になんてことしたのっ!?」
 そんな気分を更に深めてくるかのように、高校生くらいの女学生が桐葉を見咎める。
『あっ、こいつオブリビオンみたいだから、斬って捨てていいぞ』
「うむっ!」
 さっきはただ人の幼い子を叩いてしまったけれど、今突っかかってくる相手はオブリビオン。
 手心を加える必要もない相手とあって、晴れ晴れとした気分でムラマサを揮う。
 実に爽快な表情であった。

 人であるならば檜扇、オブリビオンであるならばムラマサ。
 相対する相手によって使う武器を変える。だが、相手によって武器を変えることに知らぬ間に消耗をさせられていたらしい。
 桐葉は後ろに回り込んでいた学生に気づけなかった。
 流石に入り口が狭かったことで、大型二輪程の大きさの絡繰大狐ちゃんと持ち込めず、警護もないという、いつもと勝手が違うことと精神的な消耗。
 隙の無いように立ち振る舞ってはいても、知らずに隙を見せてしまっていて。
「ちょっ…これ! な、何をするつもりなのじゃ!?」
 桐葉は後ろから羽交い絞めに。
 腕を抑え込む様に抱きかかえられて、そして相手の自由になっている手の平は、偶然か桐葉の胸の上。
 下手に動かれてしまえば恥ずかしいことになってしまうこと受けあい。
「おや? なにか柔らか……」
 取り押さえておきながら気づいていないのか、柔らかい感触を確かめようとふにふに……。
「ぐ、ぐぬぬ……流されてなるものか…わらわを舐めるでないわ!」
 もにふにされるそこへの感触に頬を赤く染めながらも桐葉は自慢の狐尻尾をもっふぁり。
「もふもふが何よりも上だと教えてやろうぞ!」
「ふおおおぉぉぉぉぉ!!」
 もっふもふな桐葉の狐尻尾が、自分を掴まえてくれた奴に。
 肌をほぼ全部を晒していることもあって、そのもふもふは全身で感じさせられていることだろう。
 現に悲鳴とも絶叫とも、どっちにも取れないような歓喜の声を上げている。
 ……もふもふは正義であり強大であった、ということか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高坂・茜
♡(アドリブ絡み歓迎)
ちょっとやり過ぎたかも?まぁいいわ、自業自得だもの。
(画像データは全部消去済)
そして此処が例の儀式場で……、私くらいの子がいっぱいしてる……。
なに、今の儀式ってこれが流行り……とか言わないよね?

騒ぎを止める為に、女学生を止めようとするんだけど
そしたらその女学生達が、いきなり触手を出してきて
あっという間に拘束された上、淫毒飲まされてしまい…。
触手と女学生達の手・舌が、私の理性をボロボロになる迄
嬲り、舐り、中も外も淫毒塗れにされて……。

だけど達する瞬間、無意識で体内に【UC】を発現。
血と淫毒を糧に私の中に入ってきた触手を喰らい尽くした上で
私は女学生に逆襲しちゃうの……❤



 襲ってきた男達の精を尽き果てさせ、撮られた自分の痴態……いや、雄姿? な姿をデータから消しちゃって。
 やり過ぎたかな? でも自業自得よね。と高坂・茜(『再誕』の邪神少女…?・f26743)は男達の下から立ち去っていた。

 その彼女が辿り着いた、地下のお店……その中。
 入ってみれば探していた儀式の場であることは一目で分かるのだが……。
 何をしてるのか、というのが問題である。
「私くらいの子がいっぱいしてる……」
 連れ込んだ男性と、茜と同年代……更に下の子とが男女の営みをしていたからだ。
(なに、今の儀式ってこれが流行り……とか言わないよね?)
 どうにも自分が関わる邪神関連の事件はそういった事が多くて、そんな疑問が浮かんでしまう茜であった。

 そんな疑問が浮かんだけれど、それはそれである。
 茜はすぐさま営みの儀式を止めようとする一歩を踏み出したのだけれど。
 その茜を襲おうとするかのように、女学生達の股の間から触手が生えだした。
「やめっ、んぅっ……!」
 生えた触手。それが身体に絡まさせられて拘束されてしまい、身動きの取れなくなった茜の口に容赦なく入り込んでいき、先の方から分泌された淫毒の液が喉を通って身体に浸透させられてしまう。
「何、これぇ。身体……熱いっ!」
 飲み込まされた淫毒は茜の理性を破壊し始める。
 それでもと耐えようとするけれど、女学生は茜の服を剥いでその下に隠されていた肌を白日の下に出されてしまう。
 その肌を、舌と手が這わせられてしまう。
 なにか全身を熱心に舐められているような気がするけれど、そこを気にする余裕が失われていって……。
「貴女、さっきまで男の人とシテたでしょう?」
 まだ余裕がある内に辱めてやろうというのか、身体に残り香があるわよ……と、耳元で女学生が囁いてきた。
「そ、んなことっ」
 確かに、ここに来るまでに男達と何度も肌を重ねたけれど、それがまだ残っていただなんて……。そうならばそれを知られてしまうのは……。
 そんなわけないと否定しようとするけれど、茜の身体の奥にはしっかりとした証拠がまだ残ったまま。
「そうはいっても、ね 貴女の中から流れて来るのは男のものでしょう?」
 くにゅりと開かれた股の間からは蜜と共に男に出された白い残留物が垂れてきていた……。
 確かめられたそれは、茜を羞恥に追い込むには十分だった。

 外でしてきたのならこれ以上の準備はいらないのだろうと触手を股の穴に当てられる。
「じゃあ、いくわ♡」
「ま、待って……んうぅぅぅ♡」
 茜は止めようとしたけれど、構わず挿入されて。
 中に入りこんだ触手が、茜の内側に肉壁を擦り上げていく。
 擦られる度に触手から分泌される淫毒が柔肉の中に揉みこまれてしまい、その部分がジンジンとしてきてもっと身体が欲しがってしまう
 身体はそれに呼応するようにして、触手を締めあげてしまった。
 茜の身体の奥深くで締められて絞られる触手。
 ドクリ! と、その期待に応えるようにと淫毒が放出されて、それは茜の奥、大事な所にへと流しこまれていく。
 
 お腹の奥だけではなく、茜は淫毒を顔に、身体にと全身にも浴びせられてもいる。
 ドロドロとした、男の精に似たそれが身体中に垂れる。
 女学生はその液体を揉みこむように茜の肌に手を這わせてきて、茜は淫毒に侵されていってしまって。
「ひぅ♡ そんなことしたら変に……あ、頭が…おかしくなっちゃうからぁっ♡」 
 口では未だに嫌がることを言うけれど、既に正直にされた身体は求めるように、中に入っている触手から搾り取ろうとしていて。
 また、淫毒が茜の奥に満たされていく。

「おっ、おふぅ♡ おっおっおおぉっ♡♡」
 ドクドクと、茜の奥に出され続ける淫毒に犯され、昂ぶる身体。
 既に理性はボロボロで、ただただ獣のような声を上げるだけ。
 その昂ぶりも頂点に達して、その時を同じくして茜の奥に入ったままの触手を『喰らう』
「ねぇ……もっとしてくれる、よね♡」
 崩れ去った理性の前に、茜は貪欲に求める獣になり果てていて、女学生を見つめる目は獲物を捕らえる捕食者のようだ。
 女学生の触手を『喰らい』尽くしても足りず、他の子の触手を自らの股の間の中に咥え込んでいくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
♡(アドリブ絡み歓迎)
ウフフ……、噂頼りに来てみたら当たりだったわ♪
あんな可愛い子がお楽しみ中だなんて……、イケないわね❤
邪魔するのは悪いけど、あの儘死んじゃったらそういう事
出来なくなっちゃうし、此処は割込んで私が相手しちゃうわね。

男も女も酔わせる誘香(誘惑+おびき寄せ)でもって女学生ちゃん達を
誘い出し、今度は私が相手してあげる。
だけどタダではヤラせないわ、ギブ&テイクとして私の体を使わせる
代わりに、悪いエネルギーを【UC】で吸い上げた上で
正気に戻すなり、消滅させるなりしてあげる♪

女の子同士で遠慮なくていいのよ、もっとシテぇ♪
サレタ分だけ、私もしちゃうんだけど。何よ、ギブ&テイクでしょ?



 色々と楽しませてもらった相手から聞いた噂話。
 それを頼りに辿って着いてみれば、中では淫靡な光景が広がっている。
「ウフフ……、噂頼りに来てみたら当たりだったわ♪」
 思わず目を逸らすか見開いてみてしまいそうな光景を、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はどちらでもない、妖艶な笑みを浮かべて見ている。
「あんな可愛い娘がお楽しみ中だなんて……、イケないわね♡」
 好き者なロべリアである。この光景はむしろ好むもので、自分も混ざりたそうにしていた。

 何度もされて果てた男性の下へ、これ以上シテたら死んじゃそうだから助けるために近づいて行く。
 まあ、それは建前で本音は自分もしたい・されたいってだけだけど。

「今度は私が相手してあげるわよ♡」
 大人の色香を放つロべリアの身体、ロべリア自身もそれをわかっているかのように振る舞う。
 その色香に惑わされるように女学生が集ってきて、皆一様にロべリアを見つめている……。
「あなた達で私をメチャクチャにしてぇ……♡」
 その視線に応えようとするロべリアの身体は……、上げられた胸の先は期待にピンと立って、広げられた股の穴からは、求めるように蜜が滴っていた。
「女の子同士で遠慮しなくていいのよ……」
 ロべリアは、誘うように艶のある笑みを向けた。

 抱き着かれ、キスをされる。
 まるで頭の中を破壊されたかのように思考が乱されて、お互いに気持ちよくなることしか考えられなくなる。
 求め合うように舌を絡めあっていく。

 触手を生やした女学生が、抱き合い重なり合っている胸の間に入れて来た。
 キスした口が離れ、今度は触手を競う合うようにして舐めていく。
 てらてらと淫毒の液を分泌する触手。それが舌に絡み取られて、身体を熱くさせられる。
 刺激を受けてるのは触手同じで、舐めていくうちに触手は噴水のように淫毒を噴き出して、それが身体に降り注ぐ。

 精をかけられたようになったロべリアと女学生達。しかし、降り注いだのは男の精ではなく触手の淫毒だ。
 ……もう快楽の宴は誰にも止められそうになかった。

「ん♡ んぅっ、んん……♡」
「あん♡ なにこれ、こんな、凄いの♡」
 口に触手を咥え込み、胸にも触手を挟められて、股の間には女学生の股を重ね合っていて。
 ロべリアは自分の身体中を余すことなく使わせていた。
 触手から放たれる淫毒を舌と肌、お腹の奥で味わうロべリア。
 お返しとばかりに、キスして淫毒に女学生を侵させる。
 本来なら、精気を奪う儀式のばであるはずだが……今ここに居るのは性の快楽を求め続ける娘達の姿でしかなかった。

 ドロドロに、とろとろになっていくロべリアと女学生達。
「もっとシテぇ♪」
 まだ足りないとばかりに自分の中に触手を迎え入れる。
 淫毒が身体中に染みこみ、お腹の奥にも染みこんでいるが、それでもロべリアはもっともっとと何度も受け入れる。

 精魂を搾り取られそうになっている女学生だけれども、ロべリアの色香の誘惑と自ら被った淫毒で止め時すらも失っていて。
 またも、ロべリアの奥深くに、放出して……限界を迎えたようで、ロべリアに被さるように倒れ込んでいく。
「もう、貴女もなのね」
 被さってくる女学生を優しく横に寝かせるロべリアだけれど、寝かせた場所には先に限界を、迎えていた女学生達が寝かされていた
 こうしてただ倒れる子は普通の子であるから後で戻るだろうと寝かせているけれど、普通の子では無かったら最期まで色々尽きるほどに搾り取っていたのだ。

「まだまだイケる、わよね?」
 まだ相手はいるからと、ロべリアは自分の身体を使わせていく。
 そうして、また一人果てさせて、女の子の身体に巣食う邪神の悪い気も消し去っていくのだ。
 今のロべリアは性女、そして聖女のようでもあった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
【♡、NG無し、アドリブ大歓迎】

邪神信者の男性が持っていた情報を元に店へ。

店での光景に気を取られた一瞬の隙をついてキスを許してしまって。
共有によって気づいた太ももに垂れる白濁液を体内に潜んでいた触手が絡め付けながら。
股の付け根をそのまま貫いたのを皮切りに。
二人の肉体を犯して、快楽共有によって感じ合い、更に高みに至るように互いの身体全体を絡め合って。
そして触手の白濁液を浴びて最高潮に達しますよ。

犯される中で、無意識に出された白濁液などの精気を力に変えて。
一気に放出して邪は滅しますが、淫毒から少女と共に身体を慰める延長戦へと突入してしまいますが。



 随分と楽しんでしまったけれども、どうにか情報を得た郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)儀式の場に辿り着く。
 それはいいのだけれど……、お店の中に入ってみれば、隠せもしない衣装を着た少女達が男性を相手に性の行為をしている光景。
 入ってすぐにそれが見えたものだから、瑞莉は驚き身体を固めてしまった。

 闖入者のその隙を女学生が見逃さずに、瑞莉の唇を塞いでくる。
「んっ!? むうぅ!」
 キスされて口の中に入り込んでくる舌が瑞莉の舌に絡み付く。
 突然にされて驚きと戸惑いを覚えるけれど、その思いも段々融けだして。
 抵抗する気がなくなっていく瑞莉の太ももに、触手が絡み付いてきた。
 太ももには上の穴に出されていた男の白濁液が垂れていて、絡み付いた触手はそれを辿りながら上にへと登ってくる。
 ついには触手が目指した股の付け根、そこの開く白濁液と瑞莉の蜜に濡れた穴の中に侵入された。
「ふむぅ♡ んきゅううぅ♡」
 既にこなれて穴の中は、触手の侵入を手助けするように濡れそぼっていて、入っていくの拒むことが無い。
「あっ、ひゃふぅ♡」
 最奥の小さな入り口を触れられた感覚。それは感覚を共有している女学生も味わっていて、瑞莉と一緒に嬌声を上げていた。

 瑞莉の中に入った触手の感触をもっと味わいたいとそこに意識を集中すれば、それは女学生にも伝わる。
 中で暴れてくれる触手とそれを受け入れる柔肉の感覚と共に。
「ふあ♡ これ、もっと…♡ ん、ちゅぅ」
「あふあぁ♡ こんなのをもっとなんてぇ♡ ふ、むぅ…」
 女学生が瑞莉の中をもっと味わいたい、瑞莉は女学生が生やした触手を味わいたい。
 2人共に求めて、融け合うようにともう一度口付けた。
 触手から放たれる、男の白濁液に似た淫毒に奥を満たされながら。

 放出をされても、求めあっているのだから、触手はまだ瑞莉の中を擦り上げる。
 淫毒に冒された身体は、触手の刺激をより強く求め感じてしまう。
 激しく動く触手に瑞莉のお腹の中で白濁液と蜜がかき混ぜ合わせられていき、零れるように滴り落ちている。
 溢れる蜜と勢いの良すぎた触手は滑っていくみたいに穴の外に飛び出して、そこで白濁液を2人に浴びせてしまう。
「んっ…♡ くううぅぅん♡」
「ダメ、耐えられなっ♡」
 浴びる白濁液に汚されて行く瑞莉と女学生の身体。
 興奮も最高潮に達した2人は、果ててしまう。

 2人を繋げていた触手は、女学生からは消えている。
 互いに求めあい絡み合っている間に、瑞莉は無意識の内に女学生から邪神の影響を消し去っていたらしい。
 もう元の学生に戻っているはずだけれど、瑞莉は彼女を押し倒す。
 押し倒された子も、コクリと喉をならして期待に満ちた顔をしている。
 強烈に受け付けられた快感を忘れられなく、身体を求めてしまっていて……まだ、と求め合ってしまうのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳴神・響
【闇街少女】
♥アドリブ・絡みOK・NG無し

黒に電話するけど出ない…
仕方ないから…留守電入れて一人で戦う…

一般人を攻撃対象から外し…店内で[選択UC]を発動し…敵少女達を【範囲攻撃】…
倒れない敵は…ダガーで【2回攻撃】して…倒してく…

……

最年少に見えるの敵と対峙した時…その幼さに躊躇して…その隙にキスされてしまい…
意識が朦朧とする中…『新しい生贄を捜しに行こう』と少女が言って…

……

気づけばネオン街で…少女と一緒に…男達を【誘惑】…
店の奥…大きなベッドのある部屋に連れ込み…
『初めてなのにいいの?』という問いに…いけないのに「はい…」と答え…
1人を口で【奉仕】しながら…もう一人に純潔を捧げてしまう…


千疋・黒
【闇街少女】
♥アドリブ・絡みOK・NG無し

…はっ、いつの間にか寝てた!
携帯の留守電聞いて、寝てる彼を置いてすぐ店に急行するよ

店に突入したら、(響が荒らした)店内を、掃除してる(響と戦って)満身創痍な少女達を、【残像】が残る位の【早業】で[剣刃一閃]!
死んでは…ないよね?

……

店内の敵倒した後、奥の部屋で男達と交わる少女と響発見!
男に跨り、両手と口で別々の男に奉仕して…純情そうな顔して、結構響もノリノリ?
とか思ってたら、『あなたも一緒に…』とか言って近付く少女に、「子供は寝る時間!」と言って頭に拳骨食らわせ【気絶攻撃】

これで敵はもういないけど、今度は男達が群がってきて…
結局アタシも響の隣で…



 怪しいとにらみ、そこを探ってみれば目的の場所を見つけた。
 そのまま突入はせず、一旦、もう一人を呼び出そうと鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)は電話をかける。
 ピピッ。っと呼び出し音が鳴るけれど、一向に相手が出てくれる様子が無い。
「黒……出ない……」
 受け取ってくれなくちゃ、見つけた報告もできやしない。
 どうしよう……、悩んでしまうが、仕方ないから一人で戦おうと、その旨を相手の留守録に残しておく。

 響がそう決意して店の中に入っていこうとしてる頃。
 電話をかけた相手こと千疋・黒(送り狼・f28183)はすやすやと眠っていた。
 男性と一緒に裸で眠っているのは、それだけ激しくシテいたということなのだろう。
 鳴り響いた電話の音に、気づいた様子もなく眠り続けている。

 一人、店内に入りこんだ響。
 入ってすぐ、楽器のケースを展開させるとそれが大きくなって……、いくつも内臓されている火器の火が噴く。
 店内が爆発と鉛の暴力に見舞われ、装飾も何もかもをが壊れ、荒れる。
 それでも連れ込まれた一般に人に被害が行かないのは、その配慮をしてるからなのだろう。
「けほっ、何が起こったの……?」
 扉が開いたらの急襲に女学生も対処する暇もなかったらしく、事態の確認のために店内の惨状を見渡すだけ。
 その前に、ダガーを手にした響が立つ。
 そして、ダガーを女学生に振り下ろして……、そのダガーを身に貫かれた子は消えて行った。

 ただ淡々と、まだ意識のある女学生を眠らせる作業に入った響だけれど、そうしてる間に一人の少女を見つけてしまった。
 まだ幼いままの小さい子。オブリビオンでも、そちら側に引きこまれた者でも、一度は眠って貰うのだけれど、響はその幼い姿に手が鈍る。
 そこを、突かれた。
 怯えたように震えていた少女が、響に抱き着き、口を重ねてきたのだ。
 キスをされて、そこから染みこんいく快感に偏っていく思考。それに塗りつぶされるように朦朧としていく意識。
 妖しく笑った少女が囁く。『新しい生贄を捜しに行こう』
 響は、その声を遠くに聞いているようだった。

 気づけば店の外。
 少女と一緒に沢山の男達から群がられていた。
 裸にほど近い恰好の少女が、踊り子のような衣装を纏う響が男達を誘う。
 情欲を起させる2人の魅力に、抗う様子もなく着いて来る。

 誘った男性達を共に、お店の奥へ。
 ただベッドが置いてあるだけの簡素な部屋の中で、響も少女も、身に纏っていた衣装を脱いで男達に裸を見せつけている。
「わたしと……して…?」
(何…してるん、だろう?) 
 霞がかっていた頭が少しづつ明瞭になって、何をしているのかを理解していく。
 けれど、身体は言うことを聞かず、男達に好き勝手に触れられていった。
「ん…、はぁ…」
 形のよい胸が、乱暴に掴まれて形を歪ませる。
 お尻を撫でつける手と、股の穴にと伸びる手からの感触に響の身体は熱くなっていく。
 ちゅっ…、と湿った音が鳴った。
 ただ身体を弄られているだけじゃない、響は期待に大きくなっている男の欲棒を手に取って擦り上げ、口に含んでいる。
「ん、むぅ…♡」
 本当は違うのに、自分の身体を使われることに悦びを関してしまうのは、同じように男性の相手をしている少女のせいだろうか。

 手だけでは物足りなくなったようで、今度は舌が響の肌を舐め上げていく。
 身体中を舌が這って、やがては股の穴へ。
 すでに十分に湿ったそこを拡げられると、見つけられた純潔の証。
「そっちから誘ったのに、まだだったんだ」
「これから、経験…させてもらうから……」
 顔が赤くなりそうな気持ちであるけれど、その口から出てくるのは本当の気持ちとは裏腹。
「期待に応えられるように、しっかり濡らしてあげなきゃね」
 気持ちを身体がちぐはぐな響が発した求める言葉に、男達は響の身体を解すように触れて行った。

 響がベッドに寝そべって、男の欲を口に咥えている。
 両の手も別々に男のモノを掴んでいて、足を拡げて蜜が溢れる秘所を見せつけていた。
 その秘所に当てられる、男の欲棒。
「……初めてなのに、いいの?」
「はい…」
(いけない…はずなのに…)
 響の純潔を奪っても、本当にいいのかと男が問いかけてきて、響はただそれに短く了承の意を返す。
 その内に、いけないという思いを渦巻かせながらも。

 響の秘裂の中に入り込んでいく欲棒。
 まだ誰も侵入したことのない場所が開かれて行く感触。
 気持ちよさと共に痛みも感じるようで、響の額には汗が浮かんでいる。
 やがて、侵入を拒むような抵抗。そこで欲棒が止まり……。
(あ、来る…)
 響には、そこから初めてを失ってしまうことを分かってしまった
「ふくぅ…♡ むぅんんんっ!」
 分かってしまったからこそ、身体の中で拒む抵抗を押し上げられていく感覚をより強く意識させられる。
 やがてはそれも破られて、響の奥の部屋の入り口を欲棒で突かれた。
「くうぅぅぅぅぅ♡♡」
 奥を突かれて、思わず口に咥えていた欲棒を吐きだして、初めての感覚に戸惑いながらも声を押し殺してしまう響だった。

 処女を失い、破瓜の血が落ちてベッドに染みを作る。
 純潔を捧げた相手は、今日会ったばかりの名前も知らない人と頭と身体に記憶されて。
 下腹部に強く、中身を押し上げてくるような圧迫感を感じさせられて、男は響の初めてを味わうようにして中に入れたまま。
 動かないことで、今の自分をより鮮明に認識させられてしまって。
(なん、で……? 何も、考えられ…)
 それでも身体は欲棒を求めようとするのだ。
「もう、動いて……」
 痛みもまだ感じるが、そう口からでる。
 その要望に応えるようにして、秘所を貫いた男は腰を動かし始めた。
 響も、もう一度と口から抜けたモノを再び咥え込む。

 秘所の中を擦られていく。
 まだ入れられる事に慣れていない穴の中は、男の欲棒に密着するように締め上げる。
 抜かれて、また突かれてと、その度にベッドには響の蜜が広がっていって。
「んっ、んぅ♡」
 快感に思考を塗りつぶされた響は、ただ求めるようとするだけになっていた。
 一人が限界を迎え、喉の奥に白濁液を出される。嚥下しきれなかった分は、響の顔を汚していく。
 それが皮切りになったのか、秘所の中の欲棒も膨れて、肉壁により吸いついた。
「中で、おっき…くっ……」
 それに、昂ぶった響の身体は容易に果てに昇りつめて。
「~~~~っ♡♡」
 震える身体で嬌声を抑えようとして歯を食い縛ろうとする響の奥の部屋に、男の白濁液が注がれてゆく。
 両の手に握っていた男のモノも、またその先から情欲の液体を吐きだし、響はそれを身体に浴びせられた。
 褐色の肌を滑るように落ちる白濁の液が、響の身体をより淫靡に見せているかのようだった。

「ん……んぅ…?」
 響が初めてを失っている頃に、黒はようやく目が覚めた。
 何をしてたっけと辺りを見回すけれど、自分が居るのはホテルらしき一室に、男と共に裸で寝てた。
 それが見回して得た情報で、そうして何をしていたのかを思い出す。
 ずいぶんと乱れてしまっていたことを思い出して、恥ずかしさに顔を赤らめるが、そこで携帯に何か反応があったことを知った。
 もじかして響からかな……。なんて思いながら残された留守録を聞いてみれば、一人で突入するという内容だった。
「た、大変っ!」
 まさか眠ってしまっていたとは……、そんなことを思っている間に、身支度をそこそこに整えながら、未だ眠る先程激しく交わった男を置いて黒は駆ける。
 急いで向かった、留守録で示された場所の辿り着くと、黒は躊躇いなく駆けこむ。

 駆けこんだ店内に広がっていたのは、暴風にでもあったのかと思えるほどの荒れた惨状。
「響、いるっ!?」
 一人、入った響を探そうと声をだすけれど、返ってきたのは別の人。
「こんな惨状なのに、うるさいわよ…」
 返事してきたのはこの店に居た女学生、ただその姿は店の惨状に負けず劣らずのボロボロさであったが。
 探してる相手でもなく、感じる気配もオブリビオンを僅かに感じたので、黒は構わず短剣を目に捉えられない速さで薙ぐ。
 短剣がぶち当たって崩れる女学生を死んで、ないよね……? なんて心配そうに見下ろすけれど、それよりも響はと探索に戻る。

 見当たらないまま、奥へ、奥にと行けば微かに聞こえる聞き覚えるある声。
「そこに、いるの?」
 その声を頼りに、一つの部屋に入ってみると、男達に犯されている少女と響の姿を見つけた。
 響は男に跨って腰を落とし、両手と口にも男のモノを咥え、握って男性を悦ばせている。
 表情もいつもの純情そうな顔を快楽に綻ばせた顔で、今の状況を楽しんでいるようにしか見えない。
 ――これって、どういうこと?
 見つけた光景と、普段とは違い過ぎる響に黒は惚けてしまっていた。
 その彼女に少女が近寄ってくる。
 男に散々嬲られ、白濁をこびりつかせた身体で『貴女も一緒に…』と黒を誘う。
「…! 子供は寝る時間!」
 ハッとした黒は、咄嗟に少女の頭に拳骨を落とした。
 ごちんと、中々いい音がしたような気がする。それで少女は気を失った。
 けど、この行為を見ていた者もいた。
「小さい子にあんなことしちゃダメだよー?」
 先ほどまで少女の相手をしていたらしい男達だ。
 小さい子にシテいたことを棚にあげて、男達は新しくやってきた黒を囲う。
「今度は君が相手してくるんだよね」
「何を言って……!?」
 囲まれたまま、黒は掴まえられて服を剥ぎ取られてしまった。
 またも男性の前に裸をさらしてしまう黒。
 今度は一人ではなく、複数の目に見られる。
「見ないでよう…」
 男性達から、四方に見られて恥ずかしがる黒だけれど。
「でも、さっきまで男の相手してたんでしょ?」
 垂れてるよ、とその指摘通りに、さっきまで共に寝ていた男からお腹の奥いっぱいに出された白濁液が股の間から落ちていた。
「……っ!」
 そのことを見られ指摘されて、黒は顔が真っ赤になる。
 羞恥に身を強張らせていると、男達は黒もベッドに押し倒す。
「さっきまでしてたんだし、もういいよね」
 そんなことを言った男は、黒の返事も待たずに中へ。
「あああっ!?」
 確かに男としていたことで、身体は十分に解れてはいるけれど、それ空少しは時間がたっているのだ。
 その挿入は無理矢理なものになっていた。
 それでも男はただ快感を得たいだけなのか、黒の奥に欲棒を差し込み抜いてまた差し出す。
 黒の秘所と男の欲棒が擦れあって、黒はまたさっきのような気持ちになって、昂ぶらせられていく。
 ある日突然に処女を失い、ついさっきも男の相手をして、今は男達に囲まれて肌を重ねる……。
 その行為に身体を熟されて行く黒であった。

 黒にも男にも果てが訪れる。
 男が強く、勢いよく突きこんでくると、先の方から黒の奥の部屋。小さく開く入り口の先にまた白濁の液体が注がれていく。
「あぁ、また奥に出されてるよぉ♡」
 熱いその液が、お腹の最奥に感じさせてられて、黒も果てていた。

 響も、これで何度目なのか、男の熱い白濁液を秘所の奥深くで受け止めていて……。
 だけれど、男達の欲望と情欲は治まってない。
 2人寝かせられた響と黒は、秘所から白い液体を垂らし、身体を白濁液に汚されていきながらもまだまだ男達の相手をさせられていく。
 この一晩で、響と黒は沢山の男を相手にして、白濁に身体も秘所の奥も穢されてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『堕落を誘う淡朱の踊り子』

POW   :    パッショネイトダンス
【情熱の篭った振り付けのダンス】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    閃光百裂拳
【両方の拳】による素早い一撃を放つ。また、【リズムに乗る】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    ディーヴァズメロディ
【全身】から【伝説の歌姫を思わせる神秘的な歌声】を放ち、【催眠】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は片桐・公明です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 邪神の復活を目論んでいた邪教の徒であり、尖兵であった堕落した女学生を退けた。
 だけれど、いままの活動で復活するに足りる分の精気は集まっていのだろう、どうやらそれを持って不完全ながらも呼びださせてしまったらしい。
 最奥からの気配は、なにかや軽やかに感じるが……。

 現れた姿はスタイルの良い踊り子のような恰好をした女性だ。
 しかし、その存在は邪神であり、オブリビオンである。油断していい相手でもないだろう。
 ぺろりと、口元を舐める仕草をする。
 まるで品定めをするように見てくるのは、寝起きでお腹がすいているからなのだろうか?
 
御魂・神治


嬢ちゃんらに這い寄られてからの記憶があらへんわー
何か頭痛いけど...

おっ、綺麗なネエヤンやないかい
天将がさっきからすっごい顔で見てるけどどないしたんや
ははは、参ったな、気に入られてもうたら困るなー?
ネエヤンでドーテイ捨ててしまおっかなー
...とでも思ったか?アホか
復活早々すまへんけど、またあの世に帰ってもらおか
クイックドロウ零距離射撃で、蒼天を撃ち怯ませる
怯んだ所に追撃で陽属性攻撃の乱れ撃ち、破魔の爆龍符を叩き込む
催眠は呪詛耐性の結界術で防御
何やったら天将のジャミングで音声妨害するのも手やな

あえて接近させたのも策や
...ホンマや、信じろや天将、そんな顔すな!



 なにか過激な恰好の女の子に寄られた記憶はあるけれど、そこから先は……。
「なんか記憶があらへんな……」
 這い寄られた後の、一切の事が分らないままの御魂・神治(除霊(物理)・f28925)であった。
 とゆーか、なんでか頭が痛いんだけど…。

 不思議がってる神治の前に、踊り子風な女性が視界に入る。
「おっ、綺麗なネエヤンやないかい」
 スタイルもよく、その身を包む踊り子の衣装も情熱的な魅力を感じ、神治は覚えてないことをさぱっと捨ててジロジロと見てしまっていた。
 その踊り子は、神治の視線が自分に向いてるのを気にもせずに、ただ傍に寄ってくる。
【そんなに私の事を見つめて……、何を考えてるの?】
 微笑み、腕を首に回しながら包む様に抱擁をしてくる踊り子の女。
 まるで、何かを求めているかのような仕種。その求めているというのが何かなんて、言葉にする必要はないだろう。
 ……傍の天将からの視線が辛い気が…、すっごい顔で見てくるけれど。

 美人な女性に抱き着かれて、まんざらでもない神治。
「ははは、まいったな、気に入られてもうたら困るなー?」
【気に入るかどうかを……、今から確かめ合えばいいでしょ?】
 抱き着かれたまま、耳に入ってくる心地の良い歌うような声に、神治はだんだんとその気になっていくようで。
「ネエヤンでドーテイ捨ててしまおっかなー」
 じゃあ、ちょっと確かめあおうかと含めて言って、踊り子のに固い物を押し付ける。
「…とでも思ったk? アホか」
 何かを爆発させたかのような音が響く。
 踊り子に押し当てた固い物――大きめのハンドガンである天地かの火が噴いたのだ。

 密着し、零の距離で放たれた弾丸に、踊り子は強烈な衝撃を受けて撃たれた箇所を抑えて後退っていく。
【な、なんで…】
 自分に狂わせる声を囁いてやったはすなのに、何故だと言うような目をして神治を見てくる。
「……ネエヤンの声な? 塞いでもらってただけや、簡単な話やろ?」
 催眠が効かなかった理由をただそれだけのことと返して、神治は天将を見やる。
 天将によって神治の耳には踊り子の声は届きにくくされていたのだ。
「じゃ、復活早々すまへんけど、またあの世に帰ってもらおか」
 これで疑問も解消しただろと、神治は踊り子にもう一度天地を押し付けて、弾丸を撃ち込んだ。
【かっ、ふ…】
 もう一度同じ所を撃たれた踊り子は、呻き声を上げて膝をつく。
 そこへ畳み掛けて、更に弾丸を撃ち込み、おまけと言わんばかりにお札を投げければ、その札が爆発した。

「あえて接近させたのも策や」
 嵌まってくれてありがとさん。
 調子の良い声を、爆発の影響で舞い上がった煙の向こうにかける。そして、もう一人にも。
「……せやから、そんな顔で見るのはもうやめてんか…?」
 今度はじとーって見て、『本当ですかね?』なんて言ってきそうな天将に。
「…ホンマや、信じろや天将、そんな顔するな!」
 なんというか…、神治の今の姿は妻を相手に下手こいて必死に言い訳する夫のようにも見えた。

成功 🔵​🔵​🔴​

月守・咲凛
♡ アドリブ他諸々OK
長時間に渡って嬲られ続け、力尽きて身体が動がない幼女です。

内臓に状態異常攻撃され過ぎてもう動けないのです。何か吸収とかをされてたのかな。
本人は状態異常で動きを封じられて体力を吸われていたのだと認識しています。
もう動くのも辛いですけど、捕まって動けなくされていた人たちが居るのです。私が助けなきゃ……。
(思い出した絵面はJK達とヤッていたおっさん達ですが本人は敵の攻撃でやられた人と認識しています)
少しは残っている魔力を全身に巡らせて、武装ユニットを動かす要領で念動力で直接自分の身体を動かして敵に体当たりして最後の抵抗をしますが、抵抗もそこまでで後は嬲り尽くされてしまいます。



 長い時間、身体中を弄り回され嬲られ続けていた月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)であったが、解放された今でも動き辛そうであった。
「なにか色々と吸い尽くされちゃったのです……」
 単に休みなく責められて力尽きているだけだが、咲凜は身体を動かせないのは体力を吸い取られたと思ってる様子。
 どにらにせよ、動くのも億劫になっていることだけは確か。

 少し…休んで体力を回復させようとそのままでいる咲凜だれど、動かなければその分、店内に踏みこんだ際に見た光景が思い起こされる。
 頭に過る光景――女性の学生やらに覆い被せられている男性の姿。
 それはどう見ても、男女が性の営みをしていただけであるのだが……、咲凜には別に見えていたようで。
「つ、捕まって動けなくされていた人達が居るのです……。私が助けなきゃ……」
 どうも、酷い事をされていると見えていたみたいだ。

 未だ力の入らない身体に鞭を打って、咲凜は身を引きずるようにして動きだした。
 腕も足も上がらない、だから別の手段を取る。
 幸いにしてそういった作業には慣れているのだからと、咲凜は今は身に付けていない武装を動かす要領で自分の手足を動かす。

 外部から干渉させて動かすのだから、その動きはぎこちない。
 そうして無理に動いている咲凜だけれど、そこに接触してくる女性。
【あら? こんな所でどうしたのかしら?】
 声をかけてきたその女性は、踊り子の衣装を身に纏った女。
 気づかわし気に聞こえた声だけど、咲凜の猟兵としての力が邪神の者であると教えてくる。

 相手が邪神の存在であるのならば、咲凜にとっては敵。
 少しでも報いようと、身体をぶつけにいった。
 体当たりを仕掛けたのだけれど、元より並の子よりも力が無く、さらに現状は身体に力を籠められないのだからその体当たりはただよろけて倒れ込んでいくようなもので。
【あらあら、積極的な子ね~♪】
 踊り子の女からしてみれば、自ら自分の腕の中に入ってきてくれたようなようなものだ。

 逃がさないというように、咲凜の身体を抱きしめる。
【求められたんだから、ちゃあんと応えてあげなくちゃ♪】
「は、離す、のですよ……」
 掴まえられた咲凜。抵抗しようにも力は入らない。
 容易く、咲凜は身体を開かされた。

 性の成長もまだの咲凜の裸身が見られる。
【幼いと思ったけれど、意外ね~】
 踊り子はそんな咲凜の裸身をみて、思ってもないことを認めたようだ。
 どんな事なのかを、咲凜に教えるように指先に取る。
「んっ!」
 指が股の間に入り、そこで鳴るに“ちゅり…”という水音。
 つい先ほどまで受けていた苛烈な責めを受けた咲凜だ、その跡がいまだ身体に残ったままだった。
【ちゃんと感じてるのね】
 面白がるように、そこを弄ってくる踊り子。
「や、そんなところ、触っちゃ…やっ」
 これ以上は触って欲しくないと拒絶するけれど、それが聞き届けられることはない。

 咲凜を抑え込んだまま踊り子は幼い身体に舌を這わせ、股の間にある小さい穴を指で弄る。
「あっ、う…」
 体力が落ち切っている咲凜には、ただそれだけで辛い。
【私に男のアレがあれば、貴女のここをメチャクチャにしてたかもねぇ】
「アレってなんですか…?」
 囁かれ、聞こえた言葉に返すけれど、朦朧とした頭では何を聞いて何を言ったのか、よくわからない。
【……もしかして知らないとか? なら染め上げられちゃいそう♪】
 そんな状態の咲凜へ、何を勘違いしたのか踊り子は手を緩めるどころか激しくしていくる。
「はっ、あ…あっ、あぁ…」
 その責めに、遂には体力の限界を超えた咲凜は気を失ってしまうのだった。
【やり過ぎたわね……。でもまだまだこれからよ♡】
 咲凜へ与えられる行為に、まだ終わりは訪れそうにない……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

稲宮・桐葉
R18な行為×
青年誌並♡百合♡
アドリブ連携歓迎

くぅ…復活してしまいおったか…
不完全でも神は神じゃ
恐ろしい力を秘めているのじゃろうな…

しかし想像しておったのと随分違うのう
こう、もっと正気を削るようなモノとばかり…
まぁよい、いかような姿じゃろうと、お帰り頂くことに変わりはない!

…とは言え機巧大狐ちゃんの守りが無いのは心細いのう
わらわの得意の得物は弓で、妖剣士の剣技など付け焼き刃じゃ
邪神の踊り、拳打、凌げるか不安じゃの
不安しかないが妖刀ムラサマが頼りじゃな

※妖刀が主人の未熟な剣術を補助しますが達人の域には及びません
主人の窮地には敵への怨嗟の念により覚醒、主人を犠牲にする形で勝手にUCを発動します



 感じるのは邪神の気。
「くぅ…復活してしまいおったか…不完全でも神は神じゃ」
 まだ姿を見ていないが、その気配がどうあれきっと恐ろしい力を秘めているに違いないと稲宮・桐葉(戦狐巫女・f02156)は冷や汗を流す。

 構えた桐葉の前に出て来たのは、踊り子にしか見えない女性だった。
【あの子のお陰でさっきの痛手も大分マシにしてもらったわ~】
 それも何か溌剌としてて。
 どうにも人間にしか見えないし、態度も軽い。
 もっと、こう…正気を削るようなナニカだと思っていた桐葉はあっけにとられる。
『いや、ふっつーなねーちゃんにしか見えないわ』
 妖刀のムラマサも、同意見のようだ。
「ま、まぁよいわっ、いかような姿じゃろうとお帰り頂くことに変わりはない!」
 一瞬、惚けてしまったが、人に見えようとも邪神は邪神。桐葉は戦闘の体勢に入った。
【貴女も私とヤリあいたいの、ね…?】
 踊り子の女も、桐葉の姿勢に臨戦態勢に入る。

『つーかよ、護りはどうすんだよ?』
 戦闘体勢に入ったはいいけれど、ムラマサからの指摘。
 さっきはそれで危ない目に遭いかけたのだし、そう言われてしまうのも当然だろう。
「確かに、護りが無いのは心細いのう」
 そもそも、わらわの得意なのは弓で、妖剣士の剣技はしょせん付け焼刃なのじゃし……。
 相手の邪神は踊り子、身体能力は高いだろうし、そこから繰り出される踊りや拳打をしのげるのじゃろうか?
 踊り子を見据えながら冷静に分析する桐葉だった。

【こないの? じゃあこっちから行くわ!】
 分析はしたけど、じゃあどうしようかなんて考えていると、踊り子は痺れを切らして飛び掛かってきた。
『ちぃっ!』
 ムラマサは舌打ちをしたような声を出して、邪神から伸びてくるような拳をどうにか弾く。
『ぼさっとしてないで動けっ!』
 弾かれた勢いを利用して身体を回転させて、今度は裏拳。ムラマサもそれを防ぐように自分を裏拳の軌道上に置く。
 ムラマサに叱咤されて、桐葉は慌てたようにしてムラマサの峰に手を添えて衝撃に備える。
「う、くうぅ…っ」
 直撃こそは防げたが、衝撃は生半可な物ではなく、数歩下げられてしまった。
 踊り子は追撃の手を緩めない。足を拡げながら倒れ込むように前転をして、断頭するかのように足を落としてくる。
『あっ……ぶねぇ!』
 ムラマサは踊り子の足が落ちてくる場所から桐葉を引っ張りだすようにして避けさせた。
 
 人の造形をしてて、不完全とはいえ邪神は邪神。
 足が落とされた場所には大きく罅が入っていた。
 そして桐葉は罅を入ったほどの衝撃を受けて、地面を転がっていく。
【結構やるようだけれど、まだまだね】
 倒れ伏した桐葉に、余裕を浮かべた笑みのまま近づいてくる踊り子。
 桐葉の傍に立った時に、ムラマサが薙いだ。
 鋭い刃先を踊り子に向けたまま立ち上がった桐葉の雰囲気はどうにも違う。
『主人にはちょっとちょっと悪いんだけどな』
「ちょ、何をする気じゃ!? まさかあれをするきかえ!?」
『なに、ちょっとの辛抱っ!』
 有無を言わせないムラマサだった。

 雰囲気が違う事よりも、桐葉本人の慌てように踊り子は訝しがる。
 途端に、桐葉の衣装が変わった。
【は? え、はぁ!? 何、やっぱり誘ってたの?】
 衣装の変わりようになにか困惑してしまったようだ。
 なにせ、桐葉の改造されているとはいえ巫女服を分かる物だったのに、今の巫女服は……。
 なんというか胸の突き出た頂きがギリギリ見えない、臍の下の方も同じく見えそうで見えないといった際どい巫女服になっていたからだ。
 衣装がそう変えられて、羞恥に顔を真っ赤にしてしまった桐葉が吠える。
「そんなわけなかろう!!」

 桐葉の羞恥心に多大なダメージを被せながらも、仕切り直し。
 もう一度、拳打を放つ踊り子だが、しっかりと見据え、ムラマサの動きに素直に身体を着けて行った今度は慌てないで上に跳ねさせる。
 そのまま返す刀で打ち下ろして踊り子に強かに打つと、刀を引いたと同時に身体をぶつけ、その勢いに乗せて片田を突き出して刺す。
 さらに蹴りつけて刺したムラマサを無理矢理に引き抜いた。

 さっきとは違う結果だが、踊り子はキッと睨みつけてくる。
【やっぱり、誘ってるのでしょう!】
 そして言ってきたのこの言葉。
「……何を言うておるのじゃ?」
 勿論、そんなつもりは毛頭もない桐葉にとっては何を言っておるじゃこやつは、でしかない。
【だって、腕を上げたらお胸が見えそうになったり……っ、さっきの蹴りなんて間近で見えそうだったじゃないの!】
 まあ、桐葉の衣装は今現在はとても際どい衣装である。そんな恰好で身体を動かせば見えそうになったりするのも当たり前な話。 
「それは違うのじゃああぁぁ~!!」
 結局、桐葉は終始、羞恥に悶える事になるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アイ・リスパー

「邪神ですか……
復活は許してしまいましたが、不完全な今なら倒せるはず……!」

邪教徒の女学生たちには油断して触手で弄ばれてしまいましたが、今度こそ負けません!
ここは奥の手です!

「パワードスーツ、装着ですっ!」

電脳空間から【高機動型強化外装】でパワードスーツを実体化して装着します!(変身バンク

「なっ……!?
服が消えただけで……パワードスーツが実体化しませんっ!?」

しまった、まだオーバーヒートの影響がっ!?

敵の前で無防備になってしまったところに、歌声で催淫効果のある催眠を受けてしまい……

「はい……
御主人様のお望みのままに……」

邪神の前で言われるがままに痴態を晒し、辱められてしまうのでした。



 店内に蔓延って行く気配は、確かに邪神の物で。
「復活は許してしまいましたが、不完全な今なら倒せるはず……!」
 準備不足で呼び出されたいまならば付け入る隙はあるはずだとアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は考えた。
 ついさっきまで女学生に良い様に身体中を弄り回され、触手の淫毒を浴びせられたりと、散々な目あったけれど、今度こそは負けないと意志も強い。
【元気な子ねー、嫌いではないわね♪】
 そんな彼女を楽し気にみやる踊り子の女性。
「ここは奥の手です!」
 先手必勝とばかりに、最初から全開でいくつもりのアイだ。
「パワードスーツ、装着ですっ!」
 アイの掛け声に呼応するようにして着ていた服が消失、次いで代りにというようにアイは電脳空間にデータとして置いてるパワードスーツに包まれる……のが本来起こるはずのこと。
 でも今は、ただアイの服が消えただけ。
「なっ……!? 服が消えただけで……パワードスーツは実体化しませんっ!?」
 オーバーヒートの影響で、電脳魔術の使用への制限がまだ長引いていたアイであった。

 ただ踊り子の前でアイは裸になっただけ。
【貴女はそのつもり、なわけだったのね】
 踊り子はそんなアイに分かってるよ言いたげに歌うように声で囁く。
 そこ声を聞いてしまったアイの瞳は意志をなくしたように光が消える。
【そうね~、あぁ、ちょうどいいのが居るわね。こいつと自分からしなさいな】
 自分に従うように催眠を掛けた踊り子は思案し、目敏く見つけたのは、店内に居た男性だ。
 男は気を失っているようだが、股間のモノは反り立ったままなのは邪神の力で何かしたのだろうか?
「はい……。御主人様のお望みのままに……」
 寝そべらせた男の上に跨り、アイは思考する気配もなく唯々諾々と従ってしまう。

 アイは自ら腰を下ろし、男の情欲の棒を迎え入れる。
 最後まで下ろし切れば、中にある小さい入り口に先端が当たる。
【ちゃんと奥の方で精を受け取るのよ】
「んっ、は、は…い……」
 自分がそうしたいわけでもないのに、踊り子にそう言われてしまえばそうしなきゃと身体が動いてしまう。
 そのはずなのだけれど、散々と触手に嬲られ続けた身体だ、染みこんだ淫毒はアイを激しく燃え上がらせる。
 もはや言われたからなのか自分がそうしたいからなのか分らないほどに、求めてしまっている身体。
【私も貴女を味あわせてもらおうかしらね】
 そんな言葉をアイに浴びせた踊り子は、アイの小さな胸の先に吸い付く。
「はぅ!? ぅくうぅぅっ……」
 びりびりと脳が破壊されてしまいそうな刺激が頭に、身体中に流れる。
 そしてお腹の中に広がる熱。
 胸を吸われた刺激に男のモノを締めつけて、精を吐きださせたのだ。
 ドクドクと中に入り込んでいく白濁の液体を、踊り子はアイを抑えつけて零さないようにとしてくる。
 先の命令もあって、アイは抵抗もせずに受け入れるままだ。

 やがては出し切った白濁液は、アイの奥の中にへと注がれた。
【今度は私と、しましょうか……】
 踊り子は、男の精を受け切ったアイを更に嬲り尽くそうとしてくるようで……。
「御主人様……どうぞ私をご賞味ください……」
 男を受け入れ、白濁すらもその奥に注がれたソコを踊り子に自分で開いて見せるアイ。
 開かれた穴の奥からは、先に出された触手の淫毒と今しがた出された男の白濁液がアイの蜜と混ざり合って垂れていた。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

備傘・剱

これまた、いい女、じゃないな、邪神がいたもんだ
んじゃ、やってやろうかな

衝撃波、呪殺弾、誘導弾を弾幕にして、ダッシュで接近するぜ
そして、グラップルで組み付いて、玄武鎖、発動
相手のUCを封じる

さて、こっからはどっちが先に果てるか、勝負ってやつだな
相手は邪神様、攻める事はあっても、攻められる事ってのは中々、ないんじゃないか?
ま、ちゃんと神罰を使って攻めるから、それなりに効くだろうぜ
精神攻撃という言葉攻めも、案外、効果あったりしてな

邪神さんよ、お前がこっちを品定めしたのなら、こっちもまた、品定めをしてると思わなきゃな
人間ってよ、思ったよりも簡単に深淵って奴を受け入れるんだぜ?

アドリブ、好きにしてくれ



 精気をその身に貯めこんだ踊り子の邪神は、他に相手してくるような人がいないかと闊歩している。
「これまた、いい女…じゃないな、邪神がいたもんだ」
 捕食者のような目になっている彼女の前に備傘・剱(絶路・f01759)が姿を見せた。
 互いに品定めをしているかのような目であった。
 さっそくの獲物だというように、妖艶な笑みを浮かべる踊り子。
【私のお相手をしてくださる?】
 挑発されたかのように求められる。
「んじゃ、やってやろうかいな」
 対して剱は、その誘いにあっさりと乗った。

 誘いに乗って、弾幕を張る剱。
 それを暗幕にして、踊り子に接近すれば組み付いて、大地の鎖に縫い付ける。
【私が求めたのはこんなことじゃないわっ!】
 誘いにのった直で、一連の行動を行って、身動きを取れなくしてやったら、踊り子はこんなのは違うーっ! なんて叫んでいて。
「ほう……、じゃあ、こっからはどっちが先に果てるか、勝負ってやつでもするか?」
 違うと叫ぶ踊り子に、剱は求めている勝負でもしようかと提案するのだった。

 踊り子の衣装を剥ぎ取る。
 その下にあった胸や股の秘裂を剱はじっくり見据えていく。
【そんな見つめられちゃ……興奮しちゃう】
 自分の恥ずかしい部分を見られているというのに、踊り子は逆で恥ずかしがる様子も見せず、むしろ桜色の頂きをピンと立たせ、下の方も湿らせてきていた。
「見られただけで興奮するとか、変態だな」
【こんな場所に来た貴方も相当な好き者でしょう?】
 そこを指摘してやって辱めてやろうとしたけれど、踊り子に軽口で返されてしまう。
【も、準備とかはいいから、早く入れて?】
 急かすようにして、剱を求めてくるのだった。

 当人がいいと言ったのだからと、剱は自身の滾り大きくなっている肉欲を踊り子の中に入れて行く。
【ふあ♡ きたぁ♡♡】
 求めていたそれが入ってきたことで、悦びの声をあげている。
「人を好き者って言った割には、そっちが相当だろ」
【私、これ……好きぃ♡】
 入れて、中をかき混ぜるように突いてやれば、踊り子はあっさりと嬌声を漏らす。
 胸の先っぽも口に含んで舌先で転がせば、欲棒を咥えた下の穴から蜜が溢れる。
【これ、いつもとは変なの♡】
 いつもと勝手が違うと喘ぐだけ喘ぐ踊り子だ。
 勝手が違うのは力と動きを封じているためだ、今のその身は普通の女性とそれほど違いはない。
 一方的に責められるのは初めてのようだった。
「こうやって抑えつけられながらされてるってのにな、あんたはこうされる方が好きってことだろ?」
【あぅ♡ そ、そんなわけ…違っ♡】
 否定してくるけれど、さらにそれを否定するように、股の穴の上にある秘豆を押し潰し抓ってやれば、踊り子は身体を強張らせた。
【ぴぃッ!】
 ビクリと震えた踊り子の身体は、咥えた欲棒を強く締める。
 その強い締めつけに、剱は繋がったままに奥にほうね情熱を吐きだしていく。
【ひぐっ、中、出されてるのにっ、おか…おかしっ】
 身体の奥で精気を受け取ろうとしていたようだが、いざ中に出されてみれば、断続的に続く電流。
 踊り子はその度にイカされて、狂いそうになっていた。

 踊り子はくたりとしている。
 まだ意識はあるようだけれども、頭ほうま真っ白のようだ。
「人間ってよ、思ったよりも簡単に深淵って奴を受け入れるんだぜ?」
 邪神である踊り子の身体を味わった剱は、もっと味わい尽くしたいと精と蜜で汚れた欲棒を踊り子の口の傍に寄せて行く。
【ふぁい♡】
 踊り子は、それをさも当然と言った具合に口の中に含む。
 しばしの間、まだまだもっと……、と求め合うように肌を重ねる剱と踊り子であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ


ロープワークと投擲で捕縛を試行
敵は、それを逆に利用して、詰め寄り、その勢いのまま掌底打ちをしてきました

壁際に配置されていたマットレスに飛ばされ、中空にいる間
この邪神は、男性の精を糧に復活した事を念頭に、次の手を練り直し

邪神は口で、吸精してきました
すぐ出してしまいましたが、邪神は気に入ったのか夢中で
10回は吸われました

その後、邪神が腰布を取ると、こちらの性癖に合う姿になり
下の穴で搾精しに来ました
枯れるまで搾ろうとしているのでしょうが無尽蔵な分、延々と搾ってきます
この邪神も『堕ちた』ようです

注ぎ込む度に《選択UC》を発動し邪神の邪神たる邪の要素へ攻撃していけば
弱体化には役立つでしょうか



 集められた精気によって、不完全ながらも顕現した邪神たる踊り子。
 女性らしい肢体を誇っているようだが、ベルカ・スノードロップ(淫魔をも蕩けさせる救済の夜王・f10622)にはあまり関係ないようだ。

 聖別された黒と金の鎖でもって捕縛を試みようと踊り子に巻き付けると、そのまま引き寄せる。
 向こうはされるがままにではなく、引き寄せると同時に自ら飛びこんできたことで、思ったよりも、引くための力がかからなかったようだ。
 その力のかからなさに一時のほどにベルカが戸惑っていると、そこに踊り子が飛び込んできてベルカを強かに打つ。
 咄嗟に後ろに飛んで、衝撃を逃がすベルカだけれど、引き寄せ、飛びこんだ勢いそのものは消せず、ベルカと踊り子は共に壁際へ。
(そういえばこの邪神は男の精を糧にして復活してましたね……)
 飛んで行く最中、そんなことを思い出したベルカはそれを元に次の手を練り直す。 

 2人が飛びこんだ先は、ちょうど店内にあったソファの上。
【ちょうどいいわ、貴方を食べちゃうね♪】
 ベルカの上に乗っかる形になった踊り子は、手早くベルカの下を脱がすと大きくそり立ったモノを目の前に出させた。
【神父みたいな恰好してるのに、立派なモノを持ってるのね~】
 躊躇いなく口へと咥えた踊り子の絡み付き、吸い付くような舌先に、ベルカは堪らず踊り子の口の中に放出する。
【ん……。多くて、美味し♡】
 コクリコクリと、口の中で精を味わうように転がして飲みこんでいく。
【まだ元気だし、もっと頂戴♪】
 飲み干したと思ったら、まだまだ足りないというように、衰えの無いベルカのソレをまた口に含む。

「もう、終わりですか?」
 どれだけの回数を踊り子に吸い取られたのか、2桁くらいだろうかと思いながらも、ベルカは踊り子に尋ねる。
【けっほ……どれだけ出せるのよ……。もう顎も疲れたわよぉ】
 口回りを精で汚した踊り子は、飲み切れなくなった分を吐き出し、それで自分の身体を汚している。
 そうなってしまうまで放出したと言うのに、ベルカのは今も衰えを見せないままに反り立ったままだった。
【口だけじゃ、物足りないわ】
 まだまだ元気なままのベルカの欲棒、何度も飲みこんだ精もあって、踊り子は発情したようで。
【こっちの中にも飲ませてね……】
 自分から腰布を取り払うと、踊り子は自ら挿入させて行く。
 発情したままに、踊り子は腰を動かす。
【あぁ♡ 早く中に出してっ!】
 腰が小刻みに動かしてきて刺激を強めて求める踊り子に、ベルカはその請願を叶えるように大量の精を踊り子のお腹の中に詰めていく。
 ……出されてるというのに、腰の動きは止まらないままだが。
【あ♡ 腰、止まらないっ。まだおっきいぃ♡】
 ただ快感を得ることしか考られなくなっているのだろう、放出を続けるベルカから搾るようにしていた。
 ベルカとしても、もっとしてもいいのだけれど……。
「もう少し小さい子の方がいいのですけどねぇ」
 どうせなら好みに合致するほうがと、ぽつりと零してしまった。
 それは聞こえていたらしい。
【もっと飲ませてくれるなら……、こうでいい?】
 流石は邪神といえど神というべきか、踊り子は幼い……ランドセルが似合いそうな姿に変貌していた。

【これ、すごいの。お腹のなかいっぱいに感じる♡】
 小さくなったのだから、ベルカの欲棒は大きく感じる。実際にそうなっているんだけれど。
 そしてよりきつく、欲棒に密着するように締められて、ベルカも強く刺激されていた。
「じゃあ、これから沢山お腹の中に飲ませてあげますね♪」
 体勢も入れ替わっていて、上になったベルカは腰を突き出しては踊り子のお腹の奥深くに突き入れる。
 突かれる度、踊り子のお腹は形が変わりそうになる。
【お…あっ、はぐぅっ!】
 無意識か、踊り子は足をベルカに絡めて逃がさないようにしてきて、ベルカも抜いて出す気もないからと、より密着させて踊り子の中深くに精を解き放つ。
 踊り子の秘所の奥の奥、小さな赤ちゃん用の部屋までも精に満たされ、それでも入り切らない分が溢れほどに出されて行くというのに、まだまだ、ベルカには衰えは欠片も見受けられない。
 もっと楽しめると、踊り子は中に出されながらも更に注いでほしいと、足を絡めたままに腰を動かしていた。
「もっと欲しいみたいですし、沢山注いであげますからね♡」
 ベルカも、まだまだし足りないと、踊り子を離さないままで。
 ただ…まあ、復活に使われた糧が糧だけに、非常に長く続けられることになりそうだが。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
【行動:SPD】 アドリブ歓迎♡
なに、アタシを食べようっていうの?
冗談じゃない。食べられるのはアンタの方よ!

まずはUCで美少女キャラを呼び出し、攻撃を避けつつ(第六感・見切り)キャラ達で取り囲んで捕まえるよ(集団戦術・体勢を崩す・捕縛)
そうして捕まえた所でアタシが【騎乗】して、あの子達を利用した罰として逆に食べちゃうよ(捕食・生命力吸収)
おいしそうな所に【早業・継続ダメージ】で食いついて、【限界突破】したアタシの【一斉発射】で昇天してもらいましょう♡

……そういえばさっき相手した学生の子、大丈夫かな
コレが終わったら、あの子を誘ってもっと教えてあげなきゃ♡



 不完全な形ながら、邪神を復活させた邪教集団。
 そのために利用された少女達も居ることに、星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー改めバトルゲーマー・f09817)は憤りを感じていた。
 もう、その集団は活動を止めさせてはいるけれど、既に邪神は呼ばれてしまっている。
【中々、可愛い……男性かしら? 貴方美味しそうね~】
 踊り子風で、頭に悪魔を思わせる角を生やした女性がアイを値踏みし、ペロリと唇を舐めた。
 何も知らぬままに他者を利用したことのみならず、呼び出しに邁進した者達すらも顧みていないようだ。
「なに、アタシを食べようっていうの? 冗談じゃない。食べられるのはアンタの方よ!」
 だからアイは、自分も含めて好きにさせるつもりはないとゲームのキャラクターを呼んで踊り子を囲む。
 プロゲーマー改め、バトルゲーマーと自認するアイだ。
 呼び出した者達もそちら寄りになるのは当然なのだろう。
 ただ、男性キャラを一人もおらず、いわゆる美少女キャラと呼ばれる子達だけであったが。

 数十の少女達に囲まれた踊り子だけれど、むしろ目を輝かせている。
【こんなにいたら、色んな事を教えてあげられそう♡】
 一体何を考えているのか、どうにもピンク的な思考のようで、その妄想を実現しようと手を伸ばしてきた。
 そんなことにはさせないと、アイも少女達も踊り子の魔手に捕まらないように囲みを狭めていく。
 近づいた分だけ捕まりそうな子もいたが横から引いてあげることで避けて、ついでに踊り子に腕を取り、それを皮切りに抑えつけた。

【もしかして、無理矢理な複数プレイでもお望みだった?】
 複数人で押さえつけて、衣装を剥ぎ取ってやっても焦ることもないまま。
「言ったでしょ、アンタを食べるって」
 その余裕もどこまで保たせられるのかと、アイは自分の男を主張してる張りを踊り子の蜜を垂らして美味しそうになっている穴の入り口にくっ付ける。
 そして、そのまま挿入。
【んっ…♡ 私をちゃんと食べれるかしらね♪】
 踊り子自身も求めていたのだからその挿入を悦び、アイの張りを締めつけて迎え入れていた。

 どちらが先に限界を迎えるのかの勝負。
 踊り子はアイを先に果てさせようと腰を動かし、中を蠢かせて快感の刺激を与えてくる。
 アイはそれに耐えながらも柔らかい肉壁を擦り、奥に勢いよく叩き付ける。
 ゲームの少女達も手伝ってくれて、踊り子の胸を揉みながら桜色の先っぽに吸い付いて転がし、アイが挿入している穴の上にある小さな突起を弄り、弾き、後ろの方にも指を入れてたりして踊り子を強く刺激していっていた。
 アイと少女達によって全身余すことなく刺激を受け続けさせられた踊り子の方が先に限界が訪れる。
【こんなのずるい♡ 耐えられないでしょ…!?】
 果てたことで、出すのを促すように締める。けれどアイはそれを耐えてイッたままの踊り子への抽出を止めない。
【ま、待って…。いま、刺激されたら♡】
 踊り子が慌てている。出されなかったことになのか、それとも止まらなかったことになのか。
 どっちでも構わないと、アイは放出したくなっているのを堪えて続ける。
「皆も、ちゃんといっぱい弄ってあげようね」
 踊り子への快楽の責めを辞めるつもりもなく、少女達にもそう言った。

 どれほどに、踊り子を快楽漬けにしたのやら?
【また、イッちゃうのに♡ もう出してっ、お願いなのっ♡】
 幾度も限界を迎えさせられた踊り子だけれど、アイはまだ果ててはいないようで、その間に踊り子はずっと責められ続けていた。
 もはや懇願までするほどで、涙と涎で顔もぐちゃぐちゃだ。
「だーめ♡ これはあの子達を利用した罰なんだから♡」
 それでもアイは止まらず、無慈悲に責め続ける。
【そんなこ、おぉ…言わなっ、もう無理だからぁ♡】
 快感に流されやすくなっている踊り子は、これ以上はイキ狂ってしまうと叫ぶほどだった。

 この懇願すらも、今のアイには放出したくなる欲求を刺激してくる。
 もう、これ以上は持ちそうにもない、十分に責めたてただろうと、踊り子の奥の部屋の入り口までに熱い張りを押しこんだ。
 そこで、溜まりに溜めたアイの精を壊した蛇口から出てくる水のように注いでいく。
【奥の方♡ 叩かれちゃってるよ♡】
 ようやく求めていた精を注がれ、これで解放されると踊り子も何度目かも分らない絶頂を迎えていた、

 限界にまで溜めて、一気に踊り子の中に放出しているアイ。
 踊り子の狂ったように喜ぶ姿を見ながら、さっき相手をした学生の子は大丈夫かな、と求めるままに肌を重ねた子を思い出し。
 コレが終わったら、その時の子を誘ってもっと色んな事を教えてあげなきゃ♡ なんてことを思いながら、踊り子の中を蹂躙していった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鳴神・響
♥アドリブ・絡みOK・NG無し

こんなのが初めてだなんて…
でもわたしより…あの少女(前章でキスしてきた子)の方の心の傷の方が…
と思ったら…『タダでヤレルとでも思ったのかよ、このバカッ!!』と言って…男達から有り金全部巻き上げてる…
逞しい子…なんか大丈夫そう…

気を取り直して…
傾国の踊り子(防具)を着直し…敵と対峙…
黒が一般人を逃がす【時間稼ぎ】の為…「踊り子を名乗るなら…余興でダンス勝負しない?」と【挑発】し…[選択UC]を踊りだす…

……

2人で【情熱】的な【ダンス】をしていたら…[選択UC]の効果で…敵がわたしをベッドに押し倒してきた…
もう抵抗する体力もなく…彼女に身を任せ…愛し合う…


千疋・黒
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し

キープアウトテープ(武器)を使い、前章の男達を、巧みな【ロープワーク】で【捕縛】
「手伝わないと警察に駆け込むよ」と【恫喝】して、一般人の避難を手伝わせるよ
外に避難させたら、UDC組織に連絡して保護してもらうよ

……

響の加勢しようと戻り、そっと覗いて部屋の中の様子を見たら…なんかお楽しみ中?
突然、『邪魔しちゃ悪いよ』と耳元で囁かれ、振り向いたら、いたのは前章で拳骨した少女

しまった!
この子UDCだ!

気づいた時にはもう遅く、触手で拘束され、別の部屋に引きずり込まれ…

……

でも後日、その子は欲望に忠実だけど人間に友好的なUDC-Pだと判り、UDC組織預かりとなるよ



 邪神は復活してしまったけれど、それよりも重大な事を体験してしまった。
「こんなのが初めてだなんて…」
 鳴神・響(闇街音楽隊・f27168)はその体験である、処女を喪失した事実に、打ちひしがれていた。
 どんな時でも護ってきた純潔を見知らぬ人に捧げてしまったと嘆いている響の傍で、一足早く同じ体験を済ませていた千疋・黒(送り狼・f28183)は、自分達の周りにいた男達を一纏めにしていた。
 ぞんざいな扱いに男達を文句を言ってくるけれど、黒は一言。
「手伝わないと警察に駆け込むよ」
 そう言って黙らせる。
 とにかくも、此処に留まったら危険だと外に行くように指示を出す黒であった。

「そういえば……あの子は…?」
 嘆いていた響だけれど、同じく男性に抱かれていた女の子を思い出して何処にいるかなと探してみれば、男達の傍。
『タダでヤレルとでも思ったのかよ、このバカッ!!』
 なんて凄んで男達の懐を巻き上げる逞しさを発揮していた。
「……なんか、大丈夫そう…」
 その姿を見て、響きは気を取り直す。

 脱がされた紳士向けな踊り子の衣装を着直し、店内の奥を見据える。
 その先から感じるのは邪神の気配であり、それを警戒したゆえだ。
 まだここには自分が誘いこんだ一般の人達がいるからと、足止めをするつもりで近づいてくる気配を待つ。

 待つことしばし、現れたのは踊り子の衣装を纏う女性。
 偶然か、響もその女性も艶めかしい踊り子の衣装。
「踊り子を名乗るなら…余興でダンス勝負しない?」
 同じようなタイプの衣装を着ているのだからと、すぐに響は踊り勝負を持ちかけてみるのだった。
【それは……、面白そうね…】

 突如として始まったダンス勝負。
 互いに敵あり、そしてただ一人の観客に見せる踊り。
 添われる音楽もなしに、舞い合う響と踊り子の女性。
(もっとわたしを見て…奪って……、わたしはあなたのモノ……)
 その思いを胸に、舞い続ける響。
 つい前に処女を失い、その後で何人もの男を体験した響のその舞いは、より艶のあるのものになっていた。
 それを見続けるたった一人の観客……。
 踊り子は舞をやめて、響をベッドに押し倒す。

 まだ疲労が残り、つい先ほどの舞で体力も失っていた響は、それを止めることもできずに為すがままにベッドの上に。
 踊り子の手が響の肌を這い、衣装の下に潜り込む。
 舌で首筋を舐められ、衣装を脱がされていく。
 響はまた裸にされて、踊り子の女性も脱いでいて、互いに裸になっていく……。

 踊り子の手が響の胸を覆う。
 もう片方の手は、下の穴の方に伸ばされていく。
 形を変えるくらいには胸を強く揉まれながら舌先で先端を嬲られ、下の方に届いた手は、指の先を中に入れて来ていた。
「ん……、んっ…」
 中を混ぜられて、蜜があふれてくる。それと同時に、響の中に残っていた男の精も混ざりあいながら。
 男の精と、自分の蜜に塗れた指先を自分の口に入れらながら、踊り子に腰同士を密着させられた。
(んん……、変な、味…)
 指先の付着したそれを味合わせられつつも、出された精を互いの穴の中に共有し、お互いの蜜をやりとりするかのように、そこが擦り合わせられていく。
 一方的に襲われている響だが、抵抗する気力も失い、為すがままに受けれていた。

 男達の避難を済ませ、組織の人達も呼んで後の事は任せた黒が戻ってきた。
「……あれ?
 けど、響が居るはずの部屋から水音と、悦ぶ2人の声を聞いて、黒はそぉっと部屋の中を覗いてみる。
 覗いた部屋の中に見つけたのは……、何も纏わない響ともう一人の女性。
 その2人がベッドの上で肌を重ねて、愛し合っている姿であった。
(何して、るの?)
 黒が戸惑うのも無理はない、もう片方の女性の気配はUDCのそれであるから。
 どうするべきかと戸惑っていると、そこへ少女の声がかかる
『邪魔しちゃ悪いよ』と。
 気づいたときにはもう遅かった。
 伸びて来た触手に巻き付かれると、覗いていた部屋から黒は引き離されて行く。
 こんなことをした相手が誰かをどうにか見てみると、黒が拳骨を落とした少女だった。
(この子、UDCだ!)
 そこで少女の正体を見破ったが、触手に巻き付かれた黒にはそれが分かった所でどうにもならない。
 伸びた触手に、黒の口や下の穴の中にへと入りこまれる。
「んんぅっ!」
 遠慮も何もなく、黒の中に入り暴れる触手。
 お腹の中を激しく跳ねられて、中を縦横に叩かれる。
 そう動く触手の管に垂れてくる、白濁の液。
 触手から出されたものではない。
「あははー、おねーさんも随分と楽しんだようだねー」
 何度も男の精を受けたのだ、残ったそれがあふれてきていた。
 それを確かめさせるように、掻き出し動きになる触手。
 その度に溢れてくる白濁液。
「すごいね、幾らでも出てくるみたい…」
 黒はこの一晩の間で数人の男性と抱き合い、精を何度も奥に受けた。
 そのことを指摘されているようで、黒は羞恥で赤く染まる。
「じゃあ……、私のも、受け止めてね?」
「んっ!? んむっ」
 少女のその宣言と共に、中の触手が膨張して口とお腹の中を一杯にしてきた。
 それが吐き出す合図だと判ってしまった黒。
 どうすることもできないままに、喉の奥、そして奥の方にへと白濁の淫毒を注がれてしまう。
「おねーさん、もっと楽しもうね……」
 淫毒に染められて、不明瞭になっていく思考。
 少女に口付けされて、口の中に残る淫毒を舌で絡め合う。
 黒は、定まらない思考のまま少女を愛しいと感じるままに抱きしめた。

 響も、踊り子の女性に自分の身体を好きにさせながらも、お返しに弄り返したりで、何度も絶頂をしあっている。
 店内には、4人の女の嬌声が響き渡るのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
♡(アドリブ絡み歓迎)
やっと来たわね御本命、さっきからおんなじ顔と触手ばかりで
そろそろ飽きてきた頃だったのよ♪
私を堕落させてくれるくらい、淫らに満足させてくれるわよね?

先に歌を歌われて催眠・催淫が作用し、最初は周りに集まった男女達に
嬲られっぱなしの淫乱魔女……じゃない、魔嬢。
だけど、催眠・催淫だけで同じ事の繰り返しはつまらなくて……。

やがて「……もういいわよね?」と毒耐性とオーラ防御で
目を覚まして、今度は邪神ちゃんに飛びつき(グラップル)からの
『UC』を発動、淫乱塗れの体を邪神ちゃんにも味合わせちゃうわ♪

邪神ちゃんも黙って見てないでヤりなさいよ、我関せず見てるだけ
だなんて、美魔嬢は許さないわ❤


郁芽・瑞莉
【♡、NG無し、アドリブ大歓迎】

催眠で操る大きい逸物を晒した裸体の一般男性たちを嗾けられて。
解除しようと光の珠を展開。
怪我をさせない様にと動きが制約される中で放たれる歌の力。
目に光が無くなって動きを止めて彼女の前へ。
見事な肢体を弄られつつ、同じような踊り子のような薄布を着せられると。
そのまま男性達と一緒に交わって精を提供してしまいますよ。

しかし、解析が終わった光の珠が能力を封じると催眠も解けて。
限界突破で一気に溜めた破魔の力を解放して叩き込んで仕留めにかかりますよ!
衣装と白濁液の姿は戦う姿を艶やかに魅せて。
倒した後も解放された男性の逸物は収まらず。
火照る肉体を沈めるべく再度の宴を始めますよ♥



「やっと来たわね御本命」
 呼び出された邪神の女性を待っていたかのようにロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は声をかける。
 先ほどまで相手していたのが似たような子達だかりで、実は飽きてきていたロべリアだ。
 ここで、毛糸の違う子が来るのは歓迎するようだった。
「ねぇ……、私を堕落させてくれるくらい、淫らに満足させてくれるわよね?」
 妖しく、艶やかに微笑んで、邪神である踊り子の女性を誘う。
【ええ、堕としてあげるわ】
 その微笑みに感化されて、踊り子は気を失っていた男女を操る様にして嗾ける。
 囲まれていくロべリアと、それに一緒に巻き込まれるのは郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)だ。
「さすがに、傷をつけるわけには……」
 瑞莉は囲んでくる男女を蹴散らすわけには行かないと苦虫を噛み潰す。
 でも、その視線は男のとある、大きな一点を彷徨わせていたが。

 瑞莉が状況を打破しようと光の珠を生み出すが、それと同時、踊り子が歌う。
 耳に聞こえた歌声は、瑞莉の意識は奪われていってしまう。
 ロべリアも聞こえた歌声に、集まる男女に何も纏ってない肢体をさらけ出していた。
 女の子に大きい胸を吸われ、男には前後に挟まれて身体の中に情欲の棒を入れられて、口にも同じように咥えさせられる。
 全身を使われて、苦しそうな声……、というよりは、求めるままに抱かれて悦んだ嬌声を上げるロべリア。

 瑞莉は、裸の一切を隠すこともせずに踊り子の傍に近寄って行く。
 近寄り、着せられる踊り子の衣装。
【さ、あっちと同じようにこれで皆のお相手をしてあげなさいな】
 そう言われて、瑞莉は自分の足で男の前に進んで……、自らを差し出す。

 両手に肉棒を掴まされて、交互に口に咥える。
 衣装を着たまま、下の方に入りこんだ指が穴の中をかき混ぜれば、零れる蜜が衣装に染みが付く。
 刺激されて、ツンと胸の先が立つとその固くなった所に軽く噛みつかれた。
「ふうぅんっ…♡」
 痛みが走るはずが、それすらも快感に置き変わる。
 やがては手に中に、口の中に白濁の液体を吐きだされ、瑞莉の顔と踊り子の衣装を汚される。
 四つん這い姿勢で口の中に入った分を飲んでいると、腰を掴まれて……、腰に大きな逸物が挿入された。

 瑞莉のお腹に中で暴れられている。
 大きいと思っていた通りに、奥の方に届いて……、奥を突かれるたびに身体が小刻みに震えてしまう。
 そうされている間も、開いた口が寂しそうだとまた口に入れられた。
 秘裂の中を乱暴にされているのと同じように、口の方も乱暴に出し入れされるけれど、瑞莉は上と下のその行為をただ享受する。 
 そして……、四つん這いから抱き起されて、男の腰の動きが止まったと思ったら最奥の方に熱く広がる感覚を覚えさせられた。
 遠慮も何もなく、本能のままに瑞莉の奥に出されて、口の方に咥えさせられていた逸物からも、白濁液が出される。
 今度は口の中にではなく、身体にかけられて、衣装も身体も白濁液に汚されて行くのだった。

 ロべリアもまた、白濁の液体に汚されている、はずだったが。
 限界を迎えた男の精がロべリアの身体に降りかかり、肌を汚す。
 けれど、それも女の子達が白濁の跡を舐め取っていた。
「私にもそれを頂戴♪」
 ロべリアは、そんな女の子達に口付けて口内の精を舌を絡め合いながら味わう。
 そんな事をしなくてもいいと言わんばかりに、口付けも終わって開いたらその口に中に突きこまれる。
 下の前後の穴はもうロべリアの蜜よりも白濁液が零れているくらいには注がれていた。
 それでも、中に入れられる。
 前後に入った男の逸同士が、ロべリアを責めたてる。
 中で押し合うように動きあい、それが前と後ろが身体の中で繋がったかのような思いを起させられ、それが身体を火照らせ昂ぶらせていく。
 この刺激は中へと挿入している男達も同じようだったらしく、前後に入れたことでよりきつく締め上げられていたようだ。
 その刺激に耐えられないと、ロべリアはお腹の奥深くに白濁の液体をさらに注がれていくのだった。

 ロべリアも瑞莉も今回だけでも、随分と男や触手を咥え込んでいるが、そのことが更に艶を与えているかのよう。
 白濁に汚される肌、足に垂れてくる男の精、それらも全てが艶やかに見せるようで、更に白濁の液体を注がれていっていた。
 それでも、いつかは終わりが来るもので。

 最初に瑞莉が出してした光の珠が、辺りを照らしだすと、奪われていた意識がはっきりとしてくる。
 それは瑞莉だけでなく、集まった男女、ロべリアも。
 ただまあ、ロべリアの場合は自分から術中に嵌まっていたと思えるほどに変わりはなかったのだけれども。
 でも、同じことの繰り返しに飽きていたのは事実。
 さきほどの交わりも似たようなものだったらしい。
「……もういいわよね?」
 ロべリアは御本命を巻きこもうと、踊り子に、白濁塗れの身体で抱き着いた。
 踊り子に擦り付けられる肌と白濁の液体。
「黙って見てないでヤリなさい、我関せず見てるだけなんて許さないわ♡」
 火照ったままの身体を擦りつけて、ロべリアは踊り子を誘う。
 白濁に塗れて絡み合う2人の女性に男達は股間のモノを大きくさせていっていた。
「ほらほら♪ 皆求めてるんだから♡」
【何してるのっ!?】
 そう指摘してやると、ロべリアは踊り子の足を開いてその中央にある秘裂を良く見せるようにしてやる。
 その姿に、男の一人が股間の逸物を当てて挿入した。
【んくああぁぁぁっ!】
 この行為に慣れてそうな雰囲気を持っていた踊り子だけれど、絶叫とも嬌声ともつかない声を上げた。
 後ろの穴に指を入れてやり、さらに入れられた場所と同じところにも逸物の挿入と合わせて指を一緒に入れたのだか、そんな声が出たようである。

 男と共にロべリアにいいようにされる踊り子だけれど、瑞莉もやられっぱなしでいたお返しを返すつもりのようだ。
「これはお返し、ですよ!」
 苦しそうにしている踊り子のお腹に手の平を押し当て、そこに力を流しこむ。
【ぴっ…! ひ、ぐぅぅぅっ】
 流しこまれた力に、どこが反応したのか、踊り子は軽く果てる。
「うわぁ♡ きつくなったわ♡」
 果てたことで、踊り子の中に入れられていた逸物が締めつけられて精が吐き出される。
 勢いもよく踊り子の最奥に注がれていくけれど、抜かれてもまだ出したりないとばかりに踊り子の上に白濁液が降かかるのだった。

 ロべリアと瑞莉、そして踊り子の女性。
 3人共に白濁液をかけられて、淫靡に彩られている。
 女の子達はその淫靡な光景に喉を鳴らし、男達は3人の女性の淫らさに股間を大きくしたままだ。
「まだ行けるよね?」
「私達と、もっとしましょう?」
 踊り子を中央に置いて足を広げさせ、自分達も足を開けて注がれた白濁液が溢れて行く秘裂を見せつけた。
 その姿に、ふらふらと吸い寄せられて集まる男女たち。

 淫靡な宴はまだまだこれからのようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

高坂・茜
♡(アドリブ絡み歓迎)
うぅ、触手相手に【殺戮捕食態】撃ちすぎたせいで……貧血気味。
……おかげで淫毒酔いが醒めたけど、コレはコレで不味いわ。

早く対処を……と思ってワイヤー撃とうとしたんだけど
邪神のダンスで翻弄された挙句、情熱というか催淫まで発揮した
ダンスが折角抑えたばかりのイケない気持ちを再熱させちゃう。
あぁ……駄目なのに、またサレる……シたくなっちゃう❤
邪神の目の前で男に一杯出されて、堕ちちゃう……邪神だった私に戻っちゃっ……。

あっ……パパぁ❤(無意識UCで召喚された青年(幻影)に抱き)
お願いパパ、私の穢れた体でも良いなら……一杯愛して❤

そして……、私を虐めた悪女(邪神)をやっつけて……!



 身を守るためだったとはいえ、その代償も大きかった。
「……うぅ…」
 無茶をして血が足りなくなった高坂・茜(『再誕』の邪神少女…?・f26743)は気持ち悪さを若干感じている。
 そのおかげで身体が火照る毒の効果から脱しはできたけど、これはこれでまた別の問題が。
【貴女、具合が悪そうね~】
 すぐ側に呼び出された踊り子の邪神が居るというのに、動くことが億劫になってしまっているからだ。

 それでもと、茜をワイヤーを打ち込もうとするけれど、踊り子は舞い始める。
【そんなのじゃ、捕まるわけないわ~♪】
 一直線に伸びて行くワイヤーの線だけれど、舞う動きで受け流される。
 気持ち悪さを押し殺しながら、茜は仕掛けていくが体調が悪いままでは、精彩も欠いたまま。
 どうにかして当てて見せると踊り子を見据え続ける。

 ジッと見続けていると、蠱惑するような踊り子の肢体を包む衣装がたなびく様子も見えていて……。
 その度に見え隠れする衣装の下、茜にはそれが誘っているように見えてきて、抑えたばかりの可笑しい……、イケない気持ちが再燃させられていた。

 再燃してくる気持ちに比例するように息を荒くする。
 踊り子を見据えていた瞳も、今は潤んで情欲に塗れてきて。
【貴女も、求めているのね……】
 様子の変わった茜に気づいた踊り子はそこを指摘してくるけれど、茜にはそれを否定することも、そんな気持ちも既に無い。
 踊り子がパチリと指を鳴らせば、気を失っていたはずの男達が起き上がってくる。
 皆、一様にして虚ろな雰囲気であるが、一点、股間の男性の部分だけは大きく主張していた。

 ―ダメ、なのに、またサレる……シたくなっちゃう♡
 大きくなっているモノを見て茜は期待に染まり、下の穴から蜜を垂らしはじめていた。

 虚ろな男達から伸ばされる手。
 その手を拒絶しようにも、身体はそうと動いてくれない。
 そのまま、服を取られると、蜜に溢れている所を広げられた。
【やっぱり……、もう準備も万全なのね】
 そうなっていることを見られ、そして教えられるように指摘されて、茜は羞恥と共に期待が膨れ上がって行く。

 求めているのならばと、踊り子は茜の濡れた穴を蹂躙するように男達を操ってきた。
 大きなモノを挿入された茜は、求めていたそれを離さないようにときつく締め上げる。
 男はその締め上げに耐えきれずに、白濁液を中に吐きだした。
 吐き出された白濁の液が奥に注がれて、茜の身体も貪欲に受け入れて。
 そんな痴態を、邪神である踊り子の前で晒してしまっていた。

 口や胸を使っていた男達も白濁液を放出させて、茜は自分の身体を濁った白に染め上げられていく。
「あっ…、ダメ……こんなのじゃ私戻っちゃっ……」
 身体自体が男を、精を求めるあまりに昔の自分に戻ってしまいそうな恐怖に苛まれるけれど、茜本人にはそれを止める手立ても思い浮かばず、快楽に流されそうになって……。
(パパ…助けて……)
 無意識の中で最愛の“パパ”を求めていた。

 突如として、茜を囲っていた男達がどけられる。
 元々、意識もはっきりしていなかったので、抵抗もなくどかされていた。
 何があったのだろうと、沈んで虚ろになっていく目で見上げると、そこにいたのは茜の最愛。
「あっ……パパぁ♡」
 ここ一番で絶対に助けに来てくれるその人物に、茜は正気を取り戻して抱き着いた。
 例え、それが茜の理想が具現した幻影であろうとも、茜にとっては助けてくれた、そして助けてくれる……愛する人だ。
「お願いパパ、私の穢れた体でも良いなら……一杯愛して♡」
 だから、茜は自分を保ったままに求める。

 茜を助けだしたパパは、茜が求める通りに抱きしめてくれる。
 抱きしめられ、お腹に固い感触が強く押し当てられた茜は不思議と安心を感じていた。
「パパ……、私を虐めた悪女をやっつけて……!」
 例え穢れていても抱いてくれる、堕ちそうになっていた自分を繋ぎとめてくれる安心感から、茜は踊り子の方を睨みつけた。
 もう、後は大好きな“パパ”に任せてもいいんだという気持ちに包まれながら。

【……割り入ってくるとか無粋じゃないかしらね?】
 茜と共ににらみつけてくるパパに、踊り子は不機嫌そうにしている。
 もうそろそろ堕としてしまえそうな所を丸ごと無駄にされたのだから、そうなっているのだろう。
【まあ、いいわ。先にこいつを堕とせばいいだけね】
 不機嫌そうな面持ちも次には笑みを浮かべながら、パパに相対してくる。
 パパも、踊り子と相対した。
(勝ってね、パパ……)
 何も言わないけれど、茜を願いを受け取りながら。

 勝負は、人を変えて仕切り直されることとなっていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

茅場・榛名

…酷い目に遭った。護衛するつもりが共倒れとはね…
だが装備を取り戻したのは幸いか。ひとまずハーブで回復してから行く
「回復中、はやくおわれー!」

回復中に敵将が現れ、滑り込むように物陰に隠れる
(ちっ、バレてる。裏取りをイザナギにさせるか…
こっちは飛竜刀とハンドガンで応戦しつつ反撃の頃合いを待つか)
「全く、今日は厄日だな…呑めない年なのに、飲みたくなるわ…」
そんな独り言をつぶやきながら。

そんな作戦もまず自分が行動不能になれば意味もなく。
「先に言うが手を出したら後で旦那に痛い目あわされるかもよ?」
軽い脅しをかけるがあまり響いてない敵将にいいようにされ…



 邪神が呼び出され、色々な事が起きている最中で。
「…酷い目に遭った。護衛するつもりが共倒れとはね…」
 自嘲しつつも隠れていた茅場・榛名(白夜の火狐・f12464)は取り戻した装備を点検していた。
 どうやら、失くした物はないようで安堵の息を吐く。
 とりあえず拷問のようなことをされて減らした体力を戻そうと、タブレットにしたハーブを口の中に放り込む。
「回復中、はやくおわれー!」
 体力も戻らない内に見つかったりしませんようにと祈りつつ。
 それにしても周りが騒がしいような気もするけれど……。

 今日は厄日なのだろうか?
 祈ってはいたけれど、その祈りも虚しく榛名が隠れてる場所に近づいてくる足音。
 近づく気配はUDCのそれで、回復してる中でもし見つかってしまったらと冷や汗が流れて行く。
 息を殺してやり過ごそうとするけれど、足音はこちらを捉えているかのようにしっかりとしたものだ。
(ちっ、バレてる。裏取りをイザナギにさせるか……)
 聞き取れる足音から、自分の存在がバレていると悟った榛名は狐霊であるイザナギに後ろに回り込む様に指示。
「全く、今日は厄日だな…呑めない年なのに、飲みたくなるわ…」
 榛名は一人呟きながら、引き付けるためにハンドガンを撃って先制を仕掛けた。

 放った弾丸は、咄嗟に隠れられたことで空を切り、壁に穴を作る。
(どこに…… あ、れ…?)
 場所と特定されないように、撃ってから移動すれば、相手も移動してるだろうと憶測して耳を澄ませて位置の特定をしようとするけれど。
 澄ませた耳に入ってきたのは、何かの歌。
 聞こえた歌に、榛名の身体は強張ったかのように動かせなくなっていき……。
【私の詩はどうだったかしら?】
 動けなくなった榛名の前に、邪神―UDCである踊り子の女性が姿を見せて近寄ってきた。
 踊り子の顔に浮かぶ表情はにやついている。勝利を確信したのか、それともこれから榛名をどう弄ってやろうかと思っているのか。
「先に言うが手を出したら後で旦那に痛い目あわされるかもよ?」
 榛名は動けないなりに、気丈に返すしかなかった。

【痛い目にあわされちゃうなんて怖いわ~】
 口では怖いなんて言っておきながら、態度はまったくの別。
 通り子はなら良いコト思い付いたとばかりに、榛名に囁く。
【なら……旦那さんのことを捨てさせちゃいましょう♡】
 言うが早いか、踊り子は手を榛名の袴の下の方に入れてきた
「んっ…!」
 いきなりソコを触れられて、榛名の身体に電気が走る。
 脳裏に浮かぶのは、体力を減らされた行為。
 身体に擦り込まれ、刻まれたままの快感は榛名に反応させてしまったのだ。
【お堅いふりして、なかなか淫らな子なのね♪】
「そんなわけ…あるかぁ…!」
 弄られてくる度に、都度、電流が流されるような感覚を覚えるけれど、榛名はそれに流されまいと耐える。
【そんなこと言っておきながら、ここは随分と湿らせているようだけどね~?】
 踊り子の弄ってくる手は止まらないまま。下着のみならず袴も濡れてくるほどに、容赦がない。
 頭がふわふわになってくるけれど、それでも耐える。
【まあいいわ、旦那さんを忘れちゃえるくらい、もっと激しくしてあげるから♡】
 耐える様子の榛名を見て踊り子がそう言うと、今度は上の服を剥いてくる。
 脱がされ、外気に触れる榛名の胸。小さいながらもしっかりと存在を主張する膨らみの先は、下を弄られつづけたことでツンと立ってしまっていて、踊り子は面白そうにその桜色の突起を抓む。
「くぅっ、ぅん…」
 単純に上と下、弄られるところが増えたことで、榛名が感じる快感も増える。
 もう、肌に何かが触れてしまうだけでも感じてしまいそうになっていて……、耐え忍ぶのも難しくなってきていた。

 榛名が快感に落とされそうになっている所……、そこにイザナギが飛び込んで来た。
 踊り子が主人に伸ばしている魔手を止めようというのだろう、体当たりを仕掛けて怯ませる。
 それで、呪縛が解けたようで身体を動かせるようになっていた榛名は踊り子を自分から引き離そうと飛竜刀を振った。

 手に持つ得物から返ってくる確かな手応え。
 だけれど、今はそれを確認する手間も惜しいと、榛名は体勢を整えるために一度そこから脱するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロNG
エロ大歓迎
SPD

彼女は、かつて救済し損ねた……!
うふふ……貴女は覚えていないだろうけど、会えて嬉しいわ

『永遠の愛』で守護霊の憑依【ドーピング】の効果が高まり
【気合い】も漲って爆発的に戦闘力アップ!

今、私に宿る全ての魂の鼓動が一つになっている。
私達の目的は唯一つ、貴女を救済する事よ!!

今の私なら彼女の素早い攻撃を【見切り】
【怪力】で受け止めると共に
【念動力・マヒ攻撃】で金縛りに出来る

もう、あの頃の私とは次元が違うの。
さぁ……もっと情熱的に踊りましょ♥

【誘惑・催眠術】で愛を囁き
彼女の唇や胸は勿論、腋や足の指まで味わうように【慰め】
最後は下のお口同士のディープキスで【生命力吸収】よ♥



 UDC、オブリビオンであるのなら、かつて出会ったことがある人も?
「うふふ……貴女は覚えてないだろうけど、会えて嬉しいわ」
 踊り子の女性と会ったことがあるかのような言い回しをしたのはドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)だ。
 かつて救済をし損ねたと言うが、まあその救済とはドゥルールの考えるものだが。

 ともあれ、ドゥルールには再度会うことが出来た相手である。
 永遠に愛してあげようと気合いも十二分に昂ぶらせていた。
 今、ドゥルールに宿る魂の鼓動が一つになっている……。
 目的は唯一つだけ……、あの時のように行かないように……。
「貴女を救済する事よ!」
 猛るままに吠えたのだった。

 それで、熱烈に見られている踊り子の女性はというと……、ドゥルールが知らないでしょうけど、なんて言っていた通りに、そん時のとは別の個体。
 なんでそんなに歓迎するかのような昂ぶりを見せているのかも分らっているはずもなく。
【なんだか分らないけど……、私を救済したいっていうのなら、貴女を私に頂戴♡】
 ならば自らに貢ぎ物になってくれるよね? そう告げながらドゥルールを贄にしようと手を伸ばしてくる。
 その手を掴み、真正面から受けて止めるドゥルール。
「いいえ、貴女は私達と一つになるのよ」
 踊り子の言葉をそう修正するように返しながら。
 力を付けた今は、出会った時とは次元が違うと、ドゥルールは妖し気に笑みを浮かべて踊り子を見つめた。
【な、な…に、を……?】
 見つめられ続けた踊り子は……身体に力が入らなくなっていく……。
 ドゥルールはよりいっそう笑みを深めると、踊り子に口付けをするのだった。

「さぁ……もっと情熱的に……踊りましょう♡」
 口付け、舌を絡ませて、息を継ぐために離せば囁いて、もう一度口付ける。
 愛しい人を大切にするようにしながら、愛を囁く。
 いつからか、踊り子の方からも、舌を絡ませて来るようになっていた。

 愛し合うのなら、無粋な服はいらないと脱ぎ捨てて、お互い全てをさらけ出す。
 愛欲に昂ぶる身体は、如実に表れていて……胸の先は固く立ち、下の方からは蜜が滴ってきている。
 どちらも、興奮している。それが堪らなく愛しい。その感情をぶつけ合う。

「あ♡ これ、これだけでも…♡」
【コリって行ってる♡】
 胸を押し付け合う。固い桜色の部分同士が引っ掛かりあって弾ける。その度にピリピリと来るものが走る。
 押し付けるだけではなく、先端を口に含んでは舌で転がし、胸を、そして脇にまで舌を這わせていく。

 下の……蜜が滴る穴のほうに手を伸ばしてみれば、先に受けた刺激で触れただけなのに手の平に踊り子の蜜が掬えるほどになっていた。
「もうこんなになって♡」
【あ、ん…。もっと欲しいってなっちゃうから、ね♡】 
 溢れる蜜は、快感を得ている証であるかのように零れており、もっと欲しいと言うのなら、じゃあもっとしてあげるとそこに指の先を入れて行く。
 ただ穴の近くに触れられるだけだった時とは違う、中に入って行く指先。
 踊り子の中は奥を触れて欲しいかのように、中へ中へと誘い込もうと肉壁が蠢いているかのようだ。
 ドゥルールは1本、2本と入れて行き、3本目まで入れると、3本の指をそれぞれに自由に動かした。
【ん、あうっ♡ 中の方でぇ、一杯に動かされてっ♡】
 3本の指が中の肉壁を押し広げて、その刺激に嬌声を上げていて。
 指先で弄り尽くしている間も、踊り子の身体全体を味わうようにドゥルールは慰めていく。

「じゃあ、私と一つに……なりましょう♡」
 味わいつくしたドゥルールは、最後にお互いの股の間の秘裂同士を密着させる。
 まるで、ディープキスしてるかのように重なり合う。
 擦り合う度に溢れる体液の蜜が、お互いの大事な所に入り込んいくような感覚を覚えてしまって。
【は…くっ♡ うきゅううぅぅぅ♡♡】
「あっ♡ これ、融け合いちゃいそうよ♡」
 得られる快感のままに噴き出し合えば、大事な所を汚し合っていた。

 一度果てたが、それでも身体を離さないままで擦りわせる。
 まだ、物足りない。もっと融け合いたいというかのように。
【はぁ♡ 末端の組織にしては中々満足させてもらった、かな♡】
 恋人同士であるかのようにバードキスを落としあう。
 より一層、身体ごと押し付ける様に踊り子は強く抱き着いてくる
【もしかしたら、別の私とまた会うかもね?】
 そう言われて、ドゥルールが口付けされると、すぐにその姿が消えていった。
 何か気になるような事を言ってはいたが……、一つ言えるのは、今回の踊り子はドゥルールに融け合ったということは確かなようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年10月25日


挿絵イラスト