【侵入☆妖怪遊郭】カクリヨカンパイの儀式の謎!(作者 ナイン高橋
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●カクリヨファンタズム ~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~
「あっお客様一名、入りまーす!」
「「「いらっしゃいませー!!!」」」
「お客様お絞りをどうぞ」
「お客様手拭きまーす!
「「「フキフキー!!!」」」
「お客様、ファーストドリンクでございます」
「『バナナミルク』入りまーす!」
「「「ウッホウッホー!!!」」」
「あれ?お客様?もしかして……飲んでなくない?」
「うぉううぉう!」
「なーんでもってるの?」
「「「なーんで持ってるの?」」」
「あそれ!」
「「「飲み足りないから持ってるの!」」」
「グーっとグっとグっと、参りましょう!」
「「「はい!!!」」」

●グリモアベース
「といった感じの巨大な『お祭り会場』が突如カクリヨファンタズムに建造されておりました」
 羅刹の角を頭巾から覗かせた少女……朝倉・くしな(鬼道僧・f06448)が君達を厳格な表情で迎える。
 というか、お祭りっていうかどう見ても『ホストクラブ』だった。
「一体どういったお祭りなのか詳細はよくわかりませんが楽しそうですね」
 細マッチョなイケメン妖怪オブリビオン・迦陵頻伽が集団敵としてホストしてくれてるどうみてもホストクラブだった。
 名前の通り凄く美しい声で、バリバリにコールを入れてくるらしい。
「お祭り自体はまあ別に特に問題ないのですが……やはり『主催はオブリビオン』。どうやら裏があるようです」
 楽し気なお祭りの雰囲気に引き寄せられた一般の妖怪達は、お祭りから放たれる妖気に操られ本人の望みとは別に『奇妙な行動』を取らされてしまうらしい。
「このお祭りで行われる奇妙な行動とは……『コールされたら"飲む"もしくは"脱ぐ"』らしいです」
 コールを受けたらもう飲めないのに無理矢理バナナミルクを飲んでしまうらしい。
 そして気力が弱まったところを骸魂に飲み込まれてホスト(つまりオブリビオン迦陵頻伽)に化けさせられてしまうという。
「祭りに乱入し、妖怪達を助けて下さい」


「まずは、祭り会場に侵入してください。戦闘行為などをしない限りは今回の敵はこちらが猟兵だという事まで気が回らないようです」
 祭り会場(というかホストクラブ)はオブリビオンである迦陵頻伽がクラブ員として忙しく駆け回っている。
 そして各所で『コール』を行い飲ませたり脱がせたりしているらしい。
 なお飲み物は『バナナミルク』一択だ。
「どうにか上手い事やって、奇妙な行動……飲むか脱ぐかしてしまうのを繰り返している一般妖怪達を助けて下さい」


 妖怪達を退去させれば、残りはオブリビオン退治だ。
 お祭り会場(ホストクラブ)の中央には奇妙な行動の結果、骸魂に飲み込まれてオブリビオン化した妖怪達がわんさかいる。
 また、妖気もより一層強烈となり、大きく行動を阻害されるだろう。
「ここはあえて奇妙な行動……つまり『コールを受けて"飲む"または"脱ぐ"』をしながら戦った方が結果的に有利に働くでしょう」

 雑魚の集団敵をある程度以上蹴散らす事が出来れば、この祭り会場の主催者であるボスオブリビオンが満を持して登場する。
 部下妖怪からの信頼が強く、紳士的な超イケメンのナイスガイという噂だ。
 なお、妖気の濃さもさらに強くなる。
 敢えて奇妙な行動……『コールを受けて"飲む"または"脱ぐ"』を行い続ける事も大切だろう。


「お祭りは楽しいですが……それを悪事に利用しようというのはよくありませんね。この邪悪な祭りに決着を付けれるのは猟兵だけです。皆さん、よろしくお願いいたします」
 そう言ってくしなは背景をカクリヨファンタズムへと変えるのだった。


ナイン高橋
 ナイン高橋です。

 いえーいウォウウォウ!
 コールの勢いって楽しくはあるですがつい無理をしてしまいますよね。
 正しくコールをするには盛り上げるだけではないきちんとした技術が必要です。

 今回はカクリヨファンタズムの世界に突如建造されたホストクラブ【~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~】に侵入。
 そこでコールを受け続けている妖怪達を救出してきて頂きたいと思います。

 第一章は、妖怪達の救出です。
 オブリビオンは猟兵の事は一目見るだけで普通は分かりますが、今回の敵は超忙しいのでそんなの一々確認しません。
 戦闘行為をしない限りは猟兵だとはバレないので上手く妖怪達を救出して下さい。

 第二章は、集団戦です。
 ホストクラブのホストとして働いている迦陵頻伽を蹴散らしましょう。
 なお、依頼のTOPにいるヤツです。
 イケメンイケボ。細マッチョ。(ただし単体では実は弱い)です。

 ※カクリヨファンタズムのオブリビオンは「骸魂が妖怪を飲み込んで変身したもの」です。
 飲み込まれた妖怪は、オブリビオンを倒せば救出できます。

 第三章は、ボス戦です。
 このホストクラブを経営する幹部が出てきます。
 部下の信頼も厚いナイスガイらしいです。
 好物は『バナナミルク』です。

※プレイングボーナスについて
 第一章から三章に至るまでこのお祭り会場では「奇妙な行動」……つまり『コールを受けたら"飲む"か"脱ぐ"』行為を強要する妖気が渦巻いています。
 多分猟兵なら抗う事も出来るでしょうが動きが鈍くなったりするので、あえて「奇妙な行動」をとりながら行動したり戦闘するのがポイントだと思います。

 それではみなさんの素敵なプレイングをお待ちしております。 
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第1章 冒険 『潜入、妖怪遊郭!』

POW客として潜入する
SPD店員として雇われに行く
WIZこっそりお店に忍び込む
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


弓削・柘榴
美琴と

あちきの知っている祭りとはちょっと違う感じじゃが、
これはこれで楽しそうじゃの。

飲み物は『ばななみるく』だけなのか?
「まぁいいじゃろ、マタタビ大盛りで頼むぞ」

マタタビバナナミルクをぐいぐいぐいーっと飲んで、
気持ち良く酔っ払った……フリ。

美琴、お主も……ああ、飲まんでいいぞ。脱げ

ん? どうした? なんだ脱がせて欲しいのか?
なんじゃ、甘えん坊じゃのう

と、美琴の隣ににじりより、襟の中に手を入れて、
脱がせる……かと思いきや、
さわさわと美琴の肌や胸の感触を楽しんでから、
ゆっくりじっくり脱がせにかかりるかの。

一枚といわず、じわじわぜんぶ脱がせていこうかの。
妖怪達も、そのほうが盛り上がりそうじゃしな。


月読・美琴
柘榴師匠と

「妖怪が骸魂に取り込まれる事件ですか。
月読神社の退魔師として見過ごすことはできませんね!
行きましょう、柘榴師匠!」

と、柘榴師匠に連れてこられたお祭り会場ですが……
柘榴師匠は飲み物を飲んで上機嫌に!?
いえ、むしろ普段と変わらないような気もしますがっ!(いつも修行と称して破廉恥なことをされている)

「し、師匠っ!
こんな人前で脱ぐことなんて……
って、ひゃああんっ」

敏感な肌や胸を弄られて思わず甘い声が出てしまい……
さらに師匠に巫女装束を脱がされていきっ!?

「やっ、だめです、師匠っ!
こんなところで……っ!」

師匠に抵抗することができず、じわじわと盛り上げるように一枚ずつ脱がされてしまうのでした。



「妖怪が骸魂に取り込まれる事件ですか」
 月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)と削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)の退魔士師弟コンビはカクリヨファンタズム ~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~までやってきた。
 あ、お店の名前です。
「月読神社の退魔師として見過ごすことはできませんね!行きましょう、柘榴師匠!」
「祭りとは楽しそうじゃの」
 片や事件解決に気合を入れて、片や祭りの楽しさに誘われて。
 師弟コンビはお店の門をくぐる。
「あっお客様二名、入りまーす!」
「「「いいらっしゃいませせー!!!」」」
 そこには美形フラッシュをたきまくる細マッチョイケメンホスト集団、迦陵頻伽が待っていた!
「え、あれ?妖怪が骸魂に取り込まれるのでは……」
「お客様ーお席へどうぞー」
「あちきの知っている祭りとはちょっと違う感じじゃが、これはこれで楽しそうじゃの」
「お客様お絞りをどうぞ」
 イケメンホスト迦陵頻伽たちのノリと勢いに押されて柘榴と美琴はあれよあれよとテーブルまで案内されていく。
「お客様、当店は来店時にファーストドリンクをご注文して頂くシステムになっております」
「ほう、美味しそうなのはあるのかの?」
 あわあわしている美琴と違って柘榴はノリノリでこの環境に適応していた。
「お客様、色々ありますよ。『バナナミルク』『牛乳たっぷりバナナミルク』『濃いバナナミルク』『バナナ7倍バナナミルク』……」
「なんじゃ飲み物は『ばななみるく』だけなのか?まぁいいじゃろ、マタタビ大盛りで頼むぞ」
「『バナナミルク』入りまーす!」
「「「ウッホウッホー!!!」」」
 そんなこんなで二人分のバナナミルクがドンとやってくる。(片方はマタタビバナナミルク)
「あれ?お客様?もしかして……飲んでなくない?」
「うぉううぉう!」
 そして唐突に始まる迦陵頻伽たちのコール!
「なーんでもってるの?」
「「「なーんで持ってるの?」」」
「あそれ!」
「「「飲み足りないから持ってるの!」」」
「グーっとグっとグっと、参りましょう!」
「「「はい!!!」」」
「よーしカンパーイ!」
 コールに合わせて柘榴はマタタビバナナミルクをぐいぐいぐいーっと飲んでいく!
「「「おぉぉぉぉ……!」」」
「ぷはっ、ばななみるくも捨てたものではないな」
 そして一気!
 顔も若干上気して気持ち良く酔っ払った……フリ。
 この程度のマタタビならば酔うには足りない程度に常に飲んでいるのが柘榴なのだ!
「よーしおかわりもってこーい!」
「『バナナミルク』入りまーす!」
「「「ウッホウッホー!!!」」」
 とか言いながらも場の雰囲気に飲まれて騒ぐ柘榴!
 立ち上がってテーブルに足を乗せ、マタタビバナナミルクを所望する!
「ちょっ、柘榴師匠!飲み物を飲んで上機嫌に!?」
 普通のバナナミルクを出されたまままだ口をつけていない美琴が柘榴の騒ぎにツッコミを入れざる得ない。
「なんじゃ美琴、お主も……ああ、飲まんでいいぞ。脱げ」
 二杯目のマタタビバナナミルクを渡された柘榴は胡乱な目で美琴を見下ろす。
「ええっ、脱ぐ……!?」
(いえ、むしろ普段と変わらないような気もしますがっ!)
 残念ながら柘榴と美琴はいつも修行と称して破廉恥なことをされているらしいので割と普段通りらしい。
 なんてうらやまけしからん。
「あーれー?もしかしてー?」
「うぉううぉう!」
「美琴ちゃーんの、ちょっといいとこみてみたーい!」
「あそれ!」
「「「グーっと、グーっと、グっとグっと、グっと!」」」
 そしてそのまま流れで脱ぐコールが迦陵頻伽たちの間で始まっていく!
「し、師匠っ!こんな人前で脱ぐことなんて……って、ひゃああんっ」
「ん? どうした? なんだ脱がせて欲しいのか?なんじゃ、甘えん坊じゃのう」
 そして怪し気な強制力の存在している脱ぐコールの中で、顔を真っ赤にした美琴の隣ににじりよる柘榴。
 襟の中に手を入れて、脱がせる……かと思いきや。
「やっ、だめです、師匠っ!こんなところで……っ!」
「せっかくじゃ、ゆっくりじっくり脱がせにかかるかの」
 まずはさわさわと美琴の肌や胸の感触を時間をかけて楽しみつつ一枚ずつ脱がしていく。
 なお脱ぐコールの中の範疇の動きなのでむしろ迦陵頻伽たちは盛り上がっていく!
「あっ、師匠っ……だめ……」
 敏感な肌や胸をいいように弄られてしまい思わず甘い声が出る美琴。
 だがコールを受けて脱ぐまたは飲む以外の行動には制限がかかる。
 柘榴の手から逃れるのはまさに脱ぐ行為から逃れる行為……美琴は奇妙な行動の強制力によって中々逃れる事が出来ないでいた。
「一枚といわず、じわじわぜんぶ脱がせていこうかの。妖怪達も、そのほうが盛り上がりそうじゃしな」
「ひゃ、ダメです師匠……!?」
 そしてこの一角では美少女の脱ぎが大変盛り上がったという。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

アリス・セカンドカラー
お任せプレイング。お好きなように。
汝が為したいように為すがよい。
脱ぎます☆それもショーツから♡
二枚目もショーツです♪
三枚目もショーツです☆
惑乱の十二単とワンダークロークの早着替えの会わせ技よ☆脱いだ後着てはいけないとは言われてないし♪
流石におかしいという疑問は略奪してその感情エネルギーを捕食することでなかったことにするわ☆
そうして、奇妙な行動をノリノリでしながら目立たないようにこっそりと結果術で作った妄想異空間に妖怪達を保護するわよ。分霊(式神使い/集団戦術)達で保護した妖怪達の接待(宴会/奉仕/情熱/ダンス)をして退屈はさせないわよ♡



「脱ぎます☆それもショーツから♥」
「「「いぃぃぃやっほぅぅぅぅ!!!」」」
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)がホスト迦陵頻伽に囲まれた状態で脱衣宣言!
 コールの結果、脱ぎだすアリスに迦陵頻伽たちもテンションアゲアゲ!
「ん……♪」
 フリフリの衣装のスカートの中に手を入れると、巧みに身体をくねらせ回りなんかいい感じに煽りながらも絶対に中を見せないテクニックでゆっくりとだが決して止まらずに……するりと抜かれる白い布。
「脱いじゃった……♥」
「うぉううぉう!」
 まさかのいきなりの本丸出陣である!
 しかし外側は一切が剥がされていない。外見上のダメージは0。
 これがアリスの大胆不敵脱衣戦術……!脱いでいないように見えるのに、しかし実際は最も重要な部分が既に外にある……。
「あれあれー?アリスちゃん?一枚だけで終わっていーのー?」
「「「うぉううぉう」」」
 だがしかしコールの恐ろしい所は、ここ!際限なくコールが愚直に続くところである。
 内側から崩した……?だからなんだというのだ。
 よくわかんないからとりあえずコールを続けるのだ!
「二枚目も、脱ぎます☆」
「「「ぬーぎーぬーぎー!!!」」」
 しかしアリスは全く動じずに二度目の脱ぎます宣言!
 迦陵頻伽たちよくわからずに盛り上がる!
 なおホストは割とてんてこまいなので迦陵頻伽たちも結構頭回ってなさそうな忙しさだ!
「二枚目もショーツです♪」
「「「いぃぃぃやっほぅぅぅぅ!!!」」」
 そしてアリスはスルリとスカートの中からショーツを抜き去る。
 あれ?
「あれあれー?アリスちゃん?二枚だけで終わっていーのー?」
「「「うぉううぉう」」」
「一枚、二枚目ときたらー?」
「三枚目も、脱ぎます☆」
「「「ぬーぎーぬーぎー!!!」」」
「三枚目もショーツです☆」
「「「いぃぃぃやっほぅぅぅぅ!!!」」」
 そして三枚目のショーツがするりと脱ぎ去られる。
 お気づきかと思いますが、実はこれは0.05秒で防具を着替える事ができるユーベルコード:惑乱の十二単(アリスシンドローム)に防具のワンダークロークの早着替えの技能をLv100で使用してのイカサママジックである。
「だって脱いだ後着てはいけないとは言われてないし♪」
 脱ぐ→着替える→脱ぐ。という永久回復コンボ!
 コールをされたら脱ぐ行為に反してもいないためこいつは全く持って完璧なテクニック!
 なおショーツはどんどん積み上げられていく。
(流石におかしいという疑問は略奪してその感情エネルギーを捕食することでなかったことにするわ☆)
 なお迦陵頻伽たちは本当にほんの一握りだけあれ?と思ったけどそもそもアリスが猟兵だって事にすら気が回らない程忙しくコールをして接客をして回っているので全然疑問に思う量が少なかった。
 そして奇妙な行動をノリノリでしながら本人が悪目立ちする事で……こっそりと。
 分霊を放ったアリスは結界術で作った妄想異空間に一般客として入った妖怪達を保護していく。
 一々説明する暇もないので、妄想異空間の中もホストクラブである。
 いい感じに分霊がそのまま妖怪達の接待を引き継ぐ事で保護した妖怪も混乱をきたす事なくどんどん回収されていくのであった。
「三十七枚目もショーツです☆」
「「「いぃぃぃやっほぅぅぅぅ!!!」」」
大成功 🔵🔵🔵

杓原・潤
あー知ってる知ってる!
大人の女の人が人生狂わせる所だよね、テレビで見たわー。
うるうは魔女っぽいかららくしょーで潜り込めるもんね……なんでバナナミルクなん?
いいけど。子供でも飲めるからいいけど。
そんじゃとりあえずばーんって乗り込んで、そっこーバナナミルクタワー入れちゃえ!
10くらい!
そんで多分テーブルのスペース足りないから、他の妖怪がいるテーブル使わせて、そのままそいつら追い出しちゃう。
後はコールに合わせて飲むだけうぇーい!
初仕事だけど、こんなんで多分イケるっしょ!
らくしょーらくしょー!


ブラッドルファン・ディラィトゥオクア
カクファンにこないなほすと倶楽部なんてあきまへんわぁ
妖怪達がいつまでも帰られず神隠しならぬ金隠し状態やわ
カタストロフなってまうからちゃんとあかんモノはあかん言わな
妖怪から猟兵なってもうたしこう言うのも仕事のウチなんやねぇ

お客として正面から堂々と潜入
コールされたり注がれ続けて動く隙見つけられててない妖怪達の代わりにさりげにコール受けに行ってオブリビオンほすと達に真っ向勝負や!
ほら、ウチが気ぃ引ぃてる隙にみんなお帰りやあ

何はともあれお残しはあきまへん、出されたものはちゃんと飲まななぁ
あぁ、もぅそないに急いで次注がんでもちゃあんと飲み干すさかいボクええこで待っとってなぁ
でもぶぶ漬けだけは勘弁やわぁ



「カクファンにこないなほすと倶楽部なんてあきまへんわぁ」
 妖怪定年(60)を迎えてから猟兵に再就職したブラッドルファン・ディラィトゥオクア(西洋妖怪のレトロウィザード・f28496)がお祭り会場~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~のお店の雰囲気にもの申す。
「あー知ってる知ってる!」
 そしてこっちは小学生女子。杓原・潤(人間の鮫魔術士・f28476)がザ・ホストクラブな外見と中身のお祭り会場に声を上げる。
「大人の女の人が人生狂わせる所だよね、テレビで見たわー」
 まぁこの小学生。おませさんね!
「妖怪達がいつまでも帰られず神隠しならぬ金隠し状態やわ」
 なおこの妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』は金銭は一切受け取りません。
 ただただ弱った魂を骸魂に飲み込ませて、オブリビオンに化えて働かせようと言うだけ……やっぱりブラックだったわ。
「カタストロフなってまうからちゃんとあかんモノはあかん言わなな」
「悪いことしてたらめってしなきゃいけないもんね」
 このホスト倶楽部がいい感じにオブリビオンを増やしまくっていったりコールで世界を染めていったりしたらそれはそれでカタスオロフだ。
 今こそ猟兵の出番のようだ。
「ただの妖怪から猟兵なってもうたしこう言うのも仕事のウチなんやねぇ」
「うるうも魔法使いだから、頑張るのよ」
 そんなこんなで意気込む女児小学生と妖怪定年コンビは祭り会場であるホスト倶楽部の門をくぐる。
 お客として正面から堂々と潜入して、内側から奇妙な行動と取らされている一般の妖怪たちを助けるのだ!
「あっお客様二名、入りまーす!」
「「「いいらっしゃいませせー!!!」」」
 そして当然の事だがオブリビオンにとってはおませな小学生でも定年後の妖怪でも全く関係ないのでそのままお客として案内します。
 どうやら迦陵頻伽もかなり忙しいようでそんな一々お客様の年齢なんて調べていられないらしい。
 というか妖怪の中には年齢不詳が多いのでその辺りはおおらかなようだ。
「うるうは魔女っぽいかららくしょーで潜り込めるもんね……なんでバナナミルクなん?」
「お客様、ファーストドリンクでございます」
 ことりと小指でワンクッションを入れながら迦陵頻伽ホストが潤の席の前によく冷えたバナナミルクを華麗な仕草で置く。
「ぶぶ漬けだけは勘弁やわぁと思うとったんやけど、ウチにもくれはるやねぇ」
「こちら、『バナナミルク』は当店オーナーの趣向でございます」
 ブラッドルファンの隣にすっとやってきた迦陵頻伽も同じくジョッキのバナナミルクを優雅においていく。
「んー、オーナーって事はこのお祭りの主催者ってことよね?」
 潤はバナナミルクを飲みながら迦陵頻伽の言葉を反芻する。
 お祭り会場の主催者=この場のボスオブリビオンの事である。
(オブリビオンのボスの好みがバナナミルク……?)
「いいけど。子供でも飲めるからいいけど」
 しかし考えるのが面倒になったので途中で思考を放棄した。
 そう、まずはこの場の、周りでコールを受けてやたら限界以上にがぶ飲みしている一般妖怪たちをこの場から救出するのが先決だ!
「そんじゃとりあえずばーんって乗り込んで、そっこーバナナミルクタワー入れちゃえ!」
「「「バナナミルクタワー、はいりまーす!」」」
「「「ウッホウッホォーウ!!!」」」
 バナナミルクタワーの作成にホスト迦陵頻伽たちはにわかに沸き立つ!
 この大物客に迦陵頻伽は連携プレーで対応をしようと応援を呼ぶ!
「ええっ、潤ちゃん。タワーってわかってはる?」
 その隙にブラッドルファンが潤に心配になって声をかけるも。
「え、知ってるよー。へーきへーき」
 残念ながら潤はそういうの気にしないタイプだった!
「お客様、タワーは何段に致しましょうか?」
「10くらい!」
「10も!?」
「「「タワー10段入りましたー!」」」
「「「てん、てん!てててーん!!!」」」
 もはや超巨大タワー!
 お祭り会場の一大イベントがここに開催されているー!
 追加で呼ばれた迦陵頻伽たちがいそいそとテーブルを動かしては怒涛の10段タワーの建造に走る!
 そういえばここで念の為説明しておきますが、バナナミルクタワーとはグラスをピラミッド状に積み上げていき一番上からどばどば流していきその流れる様を愛でるやばいヤツである。
「ふっ、テーブルのスペース足りないから、他の妖怪がいるテーブル使わせて、そのままそいつら追い出しちゃう作戦なの!」
「え、そうなん?すごいわー」
 建造されていくバナナミルクタワーの様子を眺めていた潤とブラッドルファンはそんな感じでささっと、コールされては限界超えてバナナミルクを強引に飲んでいた他の一般妖怪を逃がしていく。
 まさかのノリで言っていただけじゃなかった潤……。
「後はコールに合わせて飲むだけうぇーい!」
「「「「「「うぇーい!!!」」」」」」
 上客である潤の元にはそれはそれは多数の迦陵頻伽が集まってきていた!
「初仕事だけど、こんなんで多分イケるっしょ!らくしょーらくしょー!」
「「「うぇいうぇいうぇーい♪」」」
 ごっきゅごっきゅとバナナミルクを豪快に飲んでいく潤。
 周りの迦陵頻伽たちもノリノリだ!
 なお、上客って言ってますがここお祭り会場~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~では金銭は一切受け取っていません。
 払う対価はつまり、一杯飲む事。
「……うっぷ」
 当然、一般的な女子小学生の体躯しかない潤が飲める限界量はすぐに来てしまう。
 しかし。
「あれあれ~?」
「あれ?潤ちゃーん?もしかして……飲んでなくない?」
「うぉううぉう!」
「なーんでもってるの?」
「「「なーんで持ってるの?」」」
「あそれ!」
「「「飲み足りないから持ってるの!」」」
「グーっとグっとグっと、参りましょう!」
「「「はい!!!」」」
 ここぞとばかりに集まった迦陵頻伽たちが強制力のあるコールではやし立ててくる!
「ちょっと、これもう、飲めない……」
 しかし「奇妙な行動」は限界を超えてもバナナミルクを潤に飲ませようと強制力を発揮してくる。
「おーっと、バナナミルクやったらウチが飲ませて貰うで」
 そこに共にやってきていたブラッドルファンが介入。
 元より一般妖怪の代わりにさりげにコール受け、バナナミルクを飲んで気を引いている隙に逃がすつもりだったのだ。
 潤が一人で頑張っているのであれば応援するのが大人の役目。
「グーっとグっとグっと、参りましょう!」
「ぐびー、ぷはぁっ!さぁ真っ向勝負や!」
 一気飲みで懐の大きさを見せつけるブラッドルファン!
 潤は尊敬の眼差しで救ってくれた西洋妖怪を仰ぎ見る。
「何はともあれお残しはあきまへん、出されたものはちゃんと飲まななぁ」
 そしてブラッドルファンはコールの中で、この10段重ねのバナナミルクを相手に戦いを挑むのであった。
「あ、ブラッドルファンちゃんのー!」
「「「ちょっといいとこ見て見たい!」」」
「はいそ~れ」
「「「イッキ!!イッキ!!イッキ!!」」」
「あぁ、もぅそないに急いで次注がんでもちゃあんと飲み干すさかいボクええこで待っとってなぁ」
 しかし10段……10段は、あまりにも高い……!
 これは飲み干すのか、それとも限界を超えて脱ぎ始めるのか。
 その瀬戸際にある戦いになりそうだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵


第2章 集団戦 『迦陵頻伽』

POW ●極楽飛翔
【美しい翼を広げた姿】に変身し、レベル×100km/hで飛翔しながら、戦場の敵全てに弱い【誘眠音波】を放ち続ける。
SPD ●クレイジーマスカレイド
【美しく舞いながらの格闘攻撃】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ ●迦陵頻伽の調べ
【破滅をもたらす美声】を披露した指定の全対象に【迦陵頻伽に従いたいという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


アリス・セカンドカラー
お任せプレイング。お好きなように。
汝が為したいように為すがよい。
不可思議静寂世界で涅槃寂静の静かなる安らぎの境地の結界術を展開して迦陵頻伽の調べの美声を封じるわ。そして、ショーツを脱ぐわよ。なお、ワンダーエナジードレスはエネルギーでできた衣なのでいつでも形成し直せる(早着替え)ので脱ぐ必要ができたらショーツを形成して脱ぐわよ♡
で、神罰と称した太ももで顔を挟む系の技による幸せコンボで責めるわよ☆(誘惑/おびき寄せ)。あ、第六感を転写した分霊(式神使い/集団戦術)達による範囲攻撃で複数を纏めて相手にできるわよ♪
あ、召喚した???との交渉は求められるままの御褒美♡を与えることで締結してるわよ☆



 美少女が一人剥かれて全裸になってたり、美少女の脱ぎたてショーツが山になっていたり、小学生と定年女性がタワー作ってたりして色々忙しくしていた結果。
 なんだかんだ言って一番一般妖怪を救助できたのはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)であった。
 何よりも他の猟兵たちも一緒に、オブリビオンである迦陵頻伽の気を引き付けていたのが一番大きい。
 大胆不敵にお客に説明したりするのすら面倒なので、同じホストクラブを妄想異空間に作って招いて避難させたのでスムーズもスムーズ。滞おる理由が見当たらなかった。
 そんな訳で一般妖怪を全員避難させる事に成功したお祭り会場(ホストクラブ)は、迦陵頻伽たちにとってしてみれば気付けば、猟兵以外は客がいないという状況。
 客がいなければ、コールも出来ない。
 迦陵頻伽たちはお祭り会場の中央に自然と集まっていく。
 そこには骸魂に飲み込まれてオブリビオン化した妖怪達が迦陵頻伽へと変化してわんさかたむろっていた。

「ん♪あとはホストを倒せばいいのね?」
 アリスはそんな迦陵頻伽の塊に真っ向から勝負を仕掛けにいく!
「あれあれ~?アリスちゃーん?」
「さっきまで脱ぎまくってたのに、また着ちゃってるの~?」
「なんかおかしくなー?」
「「「うぉううぉう!」」」
 人口密度が増えた事で迦陵頻伽のコールのウザさもまた格段に跳ねあがった。
 というかオブリビオン化した妖怪が集まった事で妖気もより一層強烈となっている!
「アリスちゃんのー、ちょっといいとこみてみたーい」
「あそれ!」
『不可説不可説転もの数多の星辰(アストラル)界に具象化せし我が???よ、正しき並びを以て歪んだ喇叭の音でこの場の全てを覚ましなさい』
 だがコールが終わる前にアリスは素早くユーベルコード:不可思議静寂世界(ワンダーアンダーワザダーワウトーワゥダースンダー)を発動。
 【涅槃寂静】の術を操る悪魔【???(仮称・静寂世界)】を召喚。
 静かなる安らぎの境地の結界術を展開する事で、迦陵頻伽の調べの美声を封じにかかる!
 迦陵頻伽のコールの力は、ユーベルコード:迦陵頻伽の調べによるものも含まれている。
 だが、それは声が聞こえなければ意味はない!
「そして、ショーツを脱ぐわよ」
 まあコールが途中であってもやっぱり影響はあります!
「着替える?のんのん。ワンダーエナジードレスはエネルギーでできた衣なのでいつでも形成し直せるのよ」
 脱ぐ→着る。ではなく。
 脱ぐ→形成する。→脱ぐ。の永久コンボ!
 迦陵頻伽たちの破滅の調べコールが全く効果を発揮しない!
「そしてー……、神罰!」
 十分な距離の助走をつけてからの太もも顔ばさみフランケンシュタイナーだと思う!
「そのまま幸せコンボ☆」
 太腿で挟んだ迦陵頻伽をそのまま押し倒してアリスは連続攻撃!
 え、なんですか?健全ですけど?
 そしてエナジーを吸収した事で分霊を召喚。迦陵頻伽に対して数には数で、太腿神罰で対抗する!
「あっと、ショーツを脱ぎます♪」
 定期的にスカートの中に手を入れるアリスはそのまま順調に迦陵頻伽たちを殲滅していくのだった。

 あそれと召喚した悪魔???との交渉についてですが。
「え、何?求められるままに御褒美♡を与えることで締結してるわよ☆」
 という事で、悪魔???がとどまってくれている間はやたらめったら暴れ回ったそうです。
大成功 🔵🔵🔵

杓原・潤
うえ、お腹いっぱい…
よーし、ついに出番だよ!うるうのサメ達!
バナナミルク飲んでただけなのに前よりいっぱい呼べる様になったし、この子達に飲んでもらえば大丈夫だもんね!

あれ、オブリビオンが何か言ってる気がするけど回転ノコギリの音がうるさくて聞こえない…まぁいっか。
イケボは嫌いじゃないけど、聞こえないんじゃ仕方ないもん。

って事で呼んだサメの半分くらいは飲んで、残り半分はオブリビオンを噛む!
我ながら見事な集団戦術だよね!
うるうは空中浮遊で天井辺りから見守ってるから、後の事はよろー♪


ブラッドルファン・ディラィトゥオクア
うっぷ…お残しせんとちゃあんと飲み切ったで…
たわぁてあないに1段ずつ取ってくのがお作法やの?
わんこそばやあらへんねんでようけ判らんわぁ
え?ウチが10段制覇した勇姿全かっと?だいじぇすともなし?そんなぁ…いけずやわぁ

そないな事しとったら一般の子らは出られたようやね
見てもらえへんかった悲しみも合わせてお仕置きやわぁ
んぅなぁに?今度は脱げ言わはりますのん?
いや…まぁ…求められれば悪ぅ気はしやあらへんけどもぅ
そげな事恥ずかしがる歳でもないよって
けど…見たいのん?

まぁ何はともあれお仕置きや
そうそうようけ判らんけども猟兵なったらサメさん喚べるようなったんよ
でも空飛んで丸ノコ生えてほんにサメさんなん?



「うっぷ……お残しせんとちゃあんと飲み切ったで……」
 脅威のバナナミルク10段タワーを制覇したのはブラッドルファン・ディラィトゥオクア(西洋妖怪のレトロウィザード・f28496)であった。
「うえ、お腹いっぱい……」
 なお10段タワーを頼んだ張本人である杓原・潤(人間の鮫魔術士・f28476)も女子小学生なりに頑張って飲んだ。4杯くらい。
「え?ウチが10段制覇した勇姿全かっと?だいじぇすともなし?そんなぁ……いけずやわぁ」
 因みにタワー10段とは単純に10段グラスを重ねるようなものではない。
 下の段は上の段を支えるために段々とグラスの数が増えていく。
 タワーの形が三角形か四角形かで必要なグラスの数は変わるが、三角形だとしても10段目の階層は一辺10個のグラスの正三角形。
 そのグラスは10+9+8+7+6+5+4+3+2+1個。10段目だけで55個。1から10段全て合わせると、55+45+36+28+21+15+10+6+3+1=220個のグラスで構成されているのだ。
 なおバナナミルクはジョッキである。
 これを飲み干すとはもはや人間の領域ではない。……いや西洋妖怪だった。
 どうやら色々な西洋妖怪の集合体であるブラッドルファンは大食いとか大酒飲みとかの分類の妖怪もその身に宿しているようだ。
「お客様、ダイジェストならありますよ?」
「え?そぉなん?」
 そういって迦陵頻伽の内の一体がハンディカムを持ってアピール。
 ここ~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~は割と人海戦術というか人力マンパワーというか迦陵頻伽という人手で出来るサービスは大体なんでもやります派なのだ。
 よって10段タワーなどという大口のイベントはこれ幸いと撮影していたのだ。
 そしてそのまま即座に編集!これもマンパワーで解決!

~ダイジェスト~

「あ、ブラッドルファンちゃんのー!」
「「「ちょっといいとこ見て見たい!」」」
「はいそ~れ」
「「「イッキ!!イッキ!!イッキ!!」」」
「ぷはぁっ!」
 着崩したブラッドルファンがドン!と空にしたジョッキをテーブルに置く。
「ふぅぅぅぅう!!!」
 因みに着崩してるのはこんな風に周りの迦陵頻伽がやたらとハイテンションでめっちゃ盛り上げていくのが密集してきたためこの区域だけやたらと温度が上がっているからだ。
 あとお腹周りを緩めようとしたら流れでそうなった。
「あぁ、もぅそないに急いで次注がんでもちゃあんと飲み干すさかいボクええこで待っとってなぁ」
「3段目~制覇~っしちゃいましたーっ!!!」
「「「うぉううぉう!」」」
「3段いったら!!?」
「「3段いったら!?」」
「4段いくしかないじゃな~い?」
「「4段いくしかないじゃなーいっ!!!」」
「たわぁてあないに1段ずつ取ってくのがお作法やの?」
「下から取ったら崩れちゃいますからねー」
「わんこそばやあらへんねんでようけ判らんわぁ」
 空にしたジョッキを渡し、代わりに零れる程に注がれた4段目のジョッキを受け取るブラッドルファン。
 因みに4段目は一辺4個のジョッキで作られた三角形。つまり4+3+2+1=10個ある。
 潤は3段目のジョッキを一個だけでもと頑張っているけど頑張っているだけだ!
「お客様、必要であれば、私たち迦陵頻伽も飲みますよ?」
 ここに来て迦陵頻伽たちがホストの笑顔と美しい声で提案してくる。
「勿論、お客様が脱いだ分だけ1杯飲みます」
 だがこの提案。
 当然ながら裏がある!
 ぎりぎりまで追い詰められた上でコールの強制力を受けて強引に飲んでしまう妖怪。
 それを助けると見せかけて身包みを剥いでこようというのだ!
 一度は耐えたコール(飲みの方)でも身包みは物理的に限界がすぐに来る。
 これぞ、ホスト迦陵頻伽の常套手段……!
「ぷはぁっ、なんか言うてはります?」
 しかしごっきゅごっきゅバナナミルクを飲んでいたブラッドルファンは全然話を聞いていなかった!
「「ふぅぅぅぅう!!!」」
 まあ飲んで行けるなら飲んでいけるでいいんじゃないかな思考で迦陵頻伽たちはテンション上げていくぅー!
「ぷはぁっ……4段目制覇やで。お次は何個ありますのん」
「5段は+5個。つまり15個です」
「15!?この上で15!?」
「潤ちゃんはホストに飲んでもらった方がいいかい?」
「いえ!?うるうは脱がないわ!まだ頑張る!」
「まあ何段目でもええわ。お次をきばりましょう」

~ダイジェスト終わり~

 なおあとはコールを受けてはごっきゅごっきゅ飲みまくって全然ペースも落とさずに216個のバナナミルクを飲み干したらしい。
「うちも頑張ってたんやなあ」
 ダイジェストを見せてもらったブラッドルファンは頬に手を当てふぅと溜め息をつく。
「うるうも頑張ってたんだからね!」
「せやなあ。よぉ頑張ってたでぇ」
 潤も潤で10段頼んだ責任感からか4杯まではついていっていた。4杯以上は無理だった。
 まあそんなこんなで一大イベントを制覇したブラッドルファンはホスト迦陵頻伽たちの注目を一身に浴びまくり。
 一般妖怪の避難が完了するまでの間、もっとも迦陵頻伽たちを惹き付ける事に成功していたのだ。
「そないな事しとったら一般の子らは出られたようやね」
 改めて確認してみれば、囮となってタワー攻略などしている間に他の猟兵によって一般妖怪は全員退避させれていた。
「んんん?あれ?お客様……もしかして、猟兵!?」
 ここに来てやっとホスト迦陵頻伽の内一人がブラッドルファンと潤が猟兵である事に気付く。
 そんなの確認する暇もないくらい忙しかったのが、一般妖怪が居なくなった事と、あとタワーが攻略された事で手が空いた迦陵頻伽が出てきたのだ!
 そして1体でも気付けばあとは各自ブラッドルファンと潤を目視しては気付いていく迦陵頻伽がどんどん増えていく!
「別に隠しとった訳でもないでぇ。聞かはれかったやんかぁ」
「ふっふっふ、何を隠そううるうは本物の魔法使いなんだから」
 しかし十二分に役割とは果たしたとブラッドルファンと潤は自ら猟兵である事を明かす!
「お客様ー!猟兵でしたら、そうと言って頂きませんとー!」
「猟兵スペシャルメニューがございまーす!」
「「ウッホウッホ」」
 そして猟兵だと知ったホスト迦陵頻伽たちは臨戦態勢でブラッドルファンと潤と取り囲んでいく。
「あ、ブラッドルファンちゃんとー、潤ちゃんのー!」
「ちょっといいとこみてみたーい!」
 そしてやっぱりコールが始まる!
 そもそもホスト迦陵頻伽のコールはユーベルコードの能力も鹹味しての効力だったのだ。
「ここは、脱ぐしか」
「「ないんじゃなーい?」」
 そして場の妖力を加算したコールがブラッドルファンと潤に迫る。
「んぅなぁに?今度は脱げ言わはりますのん?」
 当たり前だが、200杯以上飲んでピンピンしているブラッドルファン相手に迦陵頻伽がそのまま飲んでコールをするはずもない。
 ここは武装解除を目的とした脱げコールで攻めてくるのだ。
「「みてみたーい!」」
「いや……まぁ……求められれば悪ぅ気はしやあらへんけどもぅ」
 ホスト迦陵頻伽たちからの熱いコールにちょっと恥じらうブラッドルファン。齢60歳。妖怪定年を迎えました。
「そげな事恥ずかしがる歳でもないよって。けど……見たいのん?」
「「ふぅぅぅぅう!!!」」
 しかしこの場の"コールされたら脱ぐか飲む"という"奇妙な行動"をとらされる強制力によって否応なしにブラッドルファンは自ら衣服に手をかけていく事になる!
 そしてその度に迦陵頻伽たちのテンションも上がっていく!
「うるうは脱がないから!バナナミルク飲むから!」
 なお潤は年齢制限の壁に阻まれました。
「まぁ何はともあれお仕置きや」
 丁寧に脱いだ服を畳みながらもブラッドルファンも戦闘体勢に移行する。
「あないにいっぱい飲ませて……悪い子たちにはお仕置きやわぁ」
「よーし、ついに出番だよ!うるうのサメ達!」
 脱がないのならとバナナミルクの入ったジョッキを渡された潤はうっぷとしながらユーベルコードを詠唱する。
「バナナミルク飲んでただけなのに前よりいっぱい呼べる様になったし、この子達に飲んでもらえば大丈夫だもんね!」
「そうそうようけ判らんけども猟兵なったらうちもサメさん喚べるようなったんよ」
 奇しくも互いに選んだユーベルコードは同じ。
 鮫魔術の基本。
「「シャーク・トルネード」」
 実は二人ともバナナミルクを飲んでいただけでも結構Lvが上がっていて二人して合計100体くらいのサメが突如として召喚される!
「よーし、頑張ってねサメ!」
 そして潤の合図で100体のサメが一気に行動を起こす。
「おわー!?サメー!?」
「ギュイーンギュイーン!」
「お客様、まずはおテーブルあばばばば」
「ごっきゅごっきゅ」
「ギュイーンギュイーン」
「シャークっ!」
 一瞬にして阿鼻叫喚の場へと変貌したお祭り会場。
「呼んだサメの半分くらいはバナナミルクを飲んで、残り半分はオブリビオンを噛む!我ながら見事な集団戦術だよね!」
 そんなこんなで渡されたバナナミルクもちゃっかりサメにパスした潤が得意げにサメに指示を与えていく。
「でも空飛んで丸ノコ生えてほんにサメさんなん?」
「え、サメでしょ?シャークって鳴いてるし」
 一応迦陵頻伽も頑張って反撃しようとコールをするも。
「あれ、オブリビオンが何か言ってる気がするけど回転ノコギリの音がうるさくて聞こえない……まぁいっか」
 わざとらしく耳に手を当てる潤!
 だがコールの最中でサメに襲われ引き摺られていく!
「イケボは嫌いじゃないけど、聞こえないんじゃ仕方ないもん」
「潤ちゃんはちゃっかりものやなぁ」
 なお実際は聞こえなくても効果の発揮するタイプの調べもあったのでその分はブラッドルファンが脱いだらしい。
「うるうは空中浮遊で天井辺りから見守ってるから、後の事はよろー♪」
「よろーやでぇ」
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

弓削・柘榴
美琴と

ん、なんじゃ、ここからが本番だというのに、
空気の読めない奴らじゃ。
しかたない。さっさと倒して、続きをしようかの。
「そんなことではモテないのじゃ」

美琴の着物に入れていたはずの手を抜くと、
なぜかそこにはすでに呪符の準備も整っているのじゃ。

そのまま【鬼門開放】で悪鬼を使役して、
『迦陵頻伽』を攻撃していくぞ。

ふん。なかなか良い声をしているが、
わしを魅了するにはまだまだ色気がたりぬな。
せめてこのくらいは鳴いてくれんと、ぐっとこぬのじゃ。

と、美琴の背後から帯を解いて、袴と下着を脱がしにかかるぞ。
はぎ取ったら、しっかり確認して、

「うむ。今日も綺麗じゃの。重畳重畳」
と、大げさに頷いておくのじゃ。


月読・美琴
柘榴師匠と

「はぁはぁ、なんとか師匠に全部脱がされる前に脱出できました……」

着崩した巫女装束を整えて一息ついていると。

「って、ええっ、もう戦闘ですかっ」

師匠、さっきまで悪ノリしてたのに、切り替え早いですね……

「ともかく、そういうことなら、退魔師として骸魂を除霊してあげましょう!」

神器・天叢雲剣を構えますが……
そこにまた飲めとか脱げとか言われて……

「ちょっと、師匠っ、戦闘中ですから脱がしにこないでくださいっ!?」

師匠に袴と下着を脱がされて、上着の裾を両手で抑えつつ【浄化の神鏡】で宙に浮いた神器・八咫鏡を操作して光線を発射。
妖怪たちを浄化します。

ついでに光で下半身を隠し……

「師匠、返して下さいーっ」



「あれ~?柘榴ちゃーん?のんでなくなーい?」
「なーんで持ってるの?」
「あそれ!」
「なーんで持ってるの?」「なーんで持ってるの?」
「そ れ は 一気で、飲むためじゃんか!」
「「あ、それイッキイッキ!!!」」
 より妖気を強めた迦陵頻伽のコールが謎の強制力を持って猟兵たちへ襲い掛かる!
 一般妖怪が全て避難してしまったので、ホスト全員が猟兵の相手に繰り出してきているのだ。
「よーしカンパーイ!」
 コールに合わせて弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)はマタタビバナナミルクをぐいぐいぐいーっと飲んでいく!
「「「おぉぉぉぉ……!」」」
「ぷはぁっ!マタタビ入りは効くのぅ!」
 どーん!と空にしたジョッキをテーブルに置いたタイミングで、柘榴の手が離れる前にさっと次のマタタビたっぷりバナナミルクを注ぎにくるホスト迦陵頻伽。
 そしてそのまま周りの迦陵頻伽がコールを開始する。
「一杯飲んだらー?」
「「「二杯目もーっ!!!」」」
「いくしかー?」
「「「なくなーい???」」」
「よーし一気じゃー!」
「「「フゥゥゥ!!!!」」」
 イケメン迦陵頻伽に囃し立てられて柘榴はおかわりバナナミルクをぐいぐいぐいーっと腰に手を当て飲んでいく!
「ぷはぁっ!」
「「「おぉぉぉぉ……!」」」
「と。ばななみるきに気を取られてしまったが、はて?美琴は何処にいったんじゃ?」
 これは奇妙な行動……『コールを受けて"飲む"または"脱ぐ"』。
 より妖力を増したこの空間の強制力によって柘榴は自分の意思に関係なく、バナナミルクを飲まされていたのだった。

 一方その頃、弟子の方は。
「はぁはぁ、なんとか師匠に全部脱がされる前に脱出できました……」
 月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)は着崩した巫女装束を整えて一息ついていた。
 コールに応える度に美琴の方は衣服を脱いでいた(柘榴に脱がされていたとも言う)ので、すっかり裸にされる寸前のところで何とか抜け出し衣服を回収してきたのだ。
「そこにおったか!美琴よ!」
「あ、師匠!」
 と思ったらもう柘榴に捕まった。
「も、もう脱ぎませんからね!師匠!」
「安心せい。もう客に紛れる必要はないぞ」
 警戒する美琴に対して柘榴はあっけらかんと言う。なお手は巫女服の中にするりと自然に入っていっている。
「え、そうなんですか」
「うむ。あちきらが猟兵であるとバレたからの」
「師匠ーっ!」
 しかしそもそもオブリビオンは猟兵の事は一目見ただけでその正体を見破る存在である。
 今までバレていなかったのは他の猟兵含め柘榴などが騒がしく飲み明かして迦陵頻伽をホスト業務でてんてこ舞いにしていたからだ。
 そして一般妖怪が避難していなくなった事で手が空いた迦陵頻伽が出てきた事で猟兵だとバレたのである。
「お客様ー!猟兵でしたら、そうと言って頂きませんとー!」
「猟兵スペシャルメニューがございまーす!」
「「ウッホウッホ」」
 そしてホスト迦陵頻伽たちが臨戦態勢で柘榴と美琴と取り囲んでいく。
「って、ええっ、もう戦闘ですかっ!?……ちょっと師匠、服の中に手をツッコムのはやめてくださーい」
「ん、なんじゃ、ここからが本番だというのに、空気の読めない奴らじゃ」
 柘榴は美琴の着物に入れていたはずの手を抜くと、なぜかそこには既に呪符の準備も整っていた。
「呪符【鬼門開放】(キモンカイホウ)……出でて、喰らえ、鬼どもよ」
 そしてそのままユーベルコードを起動。
 召喚された悪鬼たちが迦陵頻伽に攻撃を仕掛けにいく!
「うぉううぉう!」
「あーお客様ーあーいけませんーあーあー!お客様ーっ!?」
 迦陵頻伽は取り込んだ魂魄が弱いため単体の戦闘力はかなり低い。
 そのため使役された悪鬼にどんどん押されていってしまう。
 細マッチョは見た目だけだったらしい。
「そんなことではモテないのじゃ」
「師匠、さっきまで悪ノリしてたのに、切り替え早いですね……」
 美琴は柘榴の鮮やかな攻勢に感心しながらも己も参戦すべく武器を構える。
「ともかく、そういうことなら、退魔師として骸魂を除霊してあげましょう!」
 しかし!無論、迦陵頻伽たちも黙ってやられるだけではない!
「おっとー!美琴ちゃーん?柘榴ちゃーん?」
「手に何か持ってるのはおかしくなーい?」
「ここはー?手と手で直接触れ合って、楽しく凄く場所じゃなーい?」
「つまり!?ここは!?」
「脱ぐしか!?」
「「なくなーい!?」」
 ここに来てホスト迦陵頻伽が迦陵頻伽の調べでコール!
 破滅をもたらす美声に迦陵頻伽に従いたくなる感情を与えるユーベルコードだ!
「くっ、また脱げと……」
 美琴は手に持った神器・天叢雲剣を取り落としそうになるのを必死にこらえる。
 迦陵頻伽の集団コールの威力は抗いがたい魅力を放っているのだ。
「ふん。なかなか良い声をしているが、わしを魅了するにはまだまだ色気がたりぬな」
 しかし陰陽術の使い手である柘榴には全く効いているそぶりもなかった。
 迦陵頻伽の調べ程度、無力化するのも造作もないということらしい。
「す、すごいです!流石は師匠!」
「せめてこのくらいは鳴いてくれんと、ぐっとこぬのじゃ」
 ところが、柘榴は尊敬の眼差しで見つめる美琴の背後にすっと移動すると、巫女服の帯を解いて、袴と下着をさっと脱がしてしまう。
「え?」
 そして剥ぎ取った下着をしっかりと確認して大袈裟に頷く柘榴。
「うむ。今日も綺麗じゃの。重畳重畳」
「ちょっと、師匠っ、戦闘中ですから脱がしにこないでくださいっ!?」
 上着の裾を両手で抑えつつ美琴は叫ぶ。
 迦陵頻伽の調べ自体に抵抗しようともこのお祭り会場に漂う妖気から来る"奇妙な行動"への圧力には屈してしまう。
 柘榴は自分じゃなくて美琴を脱がす事でコールによって脱ぎたくなる影響を回避したらしい。
「あれー?一枚脱いだらー?」
「二枚目もー?」
「脱ぐしかー?」
「浄化の神鏡(ヤタノカガミ)-っ!」
 追加のコールを受けそうになったところで美琴が神器・八咫鏡を複製。
 無数の鏡から浄化の光を発射して視界にいる迦陵頻伽たちを一気に浄化していく!
 ついでに自分の下半身も光で隠しながら。
「師匠、返して下さいーっ」
 ひらひらと白い布を掲げて脱げる柘榴を追っかけるのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵


第3章 ボス戦 『西の幹部妖怪』

POW ●妖怪で紳士で改造人間!
【ゴリラの腕力】【紳士の余裕】【上司妖怪としての責任感】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
SPD ●ノリノリアゲアゲコォオル!!
あらゆる行動に成功する。ただし、自身の【部下妖怪による応援で得たテンション】を困難さに応じた量だけ代償にできなければ失敗する。
WIZ ●強さの証明ッ!!!
対象の攻撃を軽減する【真の紳士の証であるタンクトップ姿】に変身しつつ、【天裂き地穿ち海を割るゴリゴリ紳士流格闘術】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠大門・有人です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●幹部登場!
「どうしたぁオメェら。妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』は今日も笑顔で大勢のお客様にバナナミルクを提供してるお店だろぉ」
 ドン!とこいつぁやべぇな雰囲気を全身から醸し出す筋骨隆々なやたらとナイスガイなマッチョメンが店の奥から現れた。
 そうこの一目見て分かる圧倒的カリスマ。
 頼りがいのありそうな胸板。
 伸びる腕に生えるワイルドなゴリラの毛。
 そう、彼こそが!
「「ゴリ兄貴っ!!!」」
 『西の幹部妖怪』 。
 ゴリラと紳士の融合体!
 知性、パワー、品格、イケメン、頼れる上司、ゴリラ!=ナイスガイ!
 そう彼こそがこのカクリヨファンタズムに突如として建設された~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~のオーナーにしてオブリビオン・迦陵頻伽たちのボス。
 ゴリマッチョ兄貴なのである!
「アァン?お客様が何処にも居ねぇじゃねぇか、どういうこった!?」
「兄貴っ!猟兵が攻めてきやがったんです!」
「何ィ!?」
 生き残ったホスト迦陵頻伽からの進言を受け、ここでゴリマッチョ兄貴は猟兵たちの姿を見る。
「ハァっ!カチコミたぁ、いい度胸だ!お前ら、下がってろ!オレ様がやってやる!」

 それではボス戦。スタートです。

※プレイングボーナスについて(再掲)
 第一章から三章に至るまでこのお祭り会場では「奇妙な行動」……つまり『コールを受けたら"飲む"か"脱ぐ"』行為を強要する妖気が渦巻いています。
 多分猟兵なら抗う事も出来るでしょうが動きが鈍くなったりするので、あえて「奇妙な行動」をとりながら行動したり戦闘するのがポイントだと思います。
杓原・潤
やった!うるうのサメ達とサメ仲間のお陰で倒したぞ!10段タワーを!
ついでにホスト妖怪も何とかできたしおっけーおっけー、次行こう!

ボスは……おじさんだ!マッチョなおじさんが来た!
やだやだ、うるうは魔法使いだからか弱いの!格闘技はダメ!
空中浮遊で逃げて、お店の照明とか柱の間を縫って飛びながらバブルワンドの属性攻撃で雷の泡とか飛ばして動きを邪魔しよう。
空中戦でなるべく近付かれない様にする!
上手く引き離せたら呪文を詠唱して、ユーベルコードを発動!
お店の中の物やお店そのものをサメのロボットにして、がぶっと噛み付かせる!
どーだ!もし抵抗してうるうのサメロボットを壊したら、お店も壊れちゃうぞ!


アリス・セカンドカラー
お任せプレ。お好きに。
早業の化術による先制攻撃で体液がバナナミルクな新しい妖怪バナナミルク娘に変身。
で、コールで脱いだおパンツを媒体にした妄想による姿変え(化術)の神罰でバナナミルク男の娘化ナーフを幹部にかけて格闘術に必要な身体能力を略奪するわ。ふふ、バナナミルクをたっぷりと染み込ませたおパンツを回避する気になれるかしら?
分霊(式神使い/降霊)を憑依させた上で念動力の怪力で捕縛し神罰の雷で感電(マヒ攻撃)させましょ。
で、化術で好物に変換した私の体液を餌に幹部のバナナからバナナミルクをペロペロ舐める☆でたっぷりと搾り取るわ♡下のお口のヒダヒダも一枚一枚蠢かせてペロペロ舐める☆ことが出来るわよ♪


ブラッドルファン・ディラィトゥオクア
よぅやっと支配人のお出ましかいな
大した時間過ごした訳ちゃうんにえろう疲れましたわぁ
…って、ごりらやおまへんやないかっ
りあるごりらやとばっか思ってたやのに

え西洋妖怪なん?新しい妖怪ちゃうん?
と言いはりますか、そも妖怪かすら怪しいやろう…ほんまかいな
ただのごりごり系なだけやのん
うっわ、しかもこれ見よがしに脱ぎよる…もう西の幹部やのうて西のまっちゃんやないか

てかまぁ、ウチもなんだかんだで脱いでもうてたわ
でも変化すると服破れてまうしちょうどええね♪
こいつぁ驚かすやのうてがちのもんやで
西のまっちゃんのごりごりはウチの巨狼が部下ごとごりごり噛砕いてやるさかい覚悟しぃ
こぉるなんかさせてる暇おまへんからな?



「やった!うるうのサメ達とサメ仲間のお陰で倒したぞ!10段タワーを!」
 220個分の4個を飲み干しただけの小学生、杓原・潤(人間の鮫魔術士・f28476)が脅威の10段バナナミルクタワー制覇を自分の手柄にしようとしていた。
 でもまあ全く貢献していない訳ではないのでそれはそれでいいかなとは思う。
「ついでにホスト妖怪も何とかできたしおっけーおっけー、次行こう!」
 基本全部鮫任せ。
 手抜かり分は大人任せでやってきた潤。
 初依頼にしてはバナナミルクを飲んで来て鮫さん呼んでただけだけど、結果的には集団敵のホスト迦陵頻伽も大量虐殺してきた。
 となればここらでボスの出番である!
「ハッ!こんなチビっ子でも猟兵か!相手になってやるぜ!」
「「ゴリ兄貴ーっ!」」
 ウッホー!とマッチョでダンディでナイスガイが服を着て歩いているような男。
 『西の幹部妖怪』ゴリマッチョ兄貴がオーナー室からやってきた!
「ボスは……おじさんだ!マッチョなおじさんが来た!」
 潤も気になっていた謎のバナナミルク。
 それは幹部の正体が、頼れる上司兄貴+ゴリラパワーの西洋妖怪だったからなのである!
「ゴリマッチョ兄貴だ。チビっ子、覚悟はいいか!?」
 幹部ゴリマッチョ兄貴はホスト迦陵頻伽から手渡されたバナナミルクを一気飲みすると、上半身に力を籠めて元々割とパツパツだったシャツを膨れ上がった筋肉でパァン!
 真の紳士の証であるタンクトップ姿になりつつ己のパワーを見せつける!なお念の為確認しておくが、今回の戦法はWIZだ!
「やだやだ、うるうは魔法使いだからか弱いの!格闘技はダメ!」
 力こそパワー!
 圧倒的なまでのゴリゴリパワーを前に潤は魔法の箒ウィザードブルームに跨って空中へ逃走。
 とにかく接近戦を避けようと逃げ出す。
「成程な。俺様のパワーを前に遠距離戦闘か」
「「ぶーぶー」」
 胸元をピクピクさせながらダンディズムに潤を見上げるゴリマッチョ兄貴。
 その後ろで部下のホスト迦陵頻伽たちが潤にブーングを飛ばしてくる。
「なにを言われてもうるうはマッチョなおじさんには近づきませーん!」
 バブルワンドを取り出した潤はそのまま雷属性の泡を無数に飛ばして接近をひたすらに拒む。
「オメェら、狼狽えるんじゃねぇ!」
「「へい!ゴリ兄貴っ!」」
 着々と魔法使いの準備が進んでいる様を見ながらも、ゴリマッチョ兄貴はホスト迦陵頻伽に喝を入れる。
「オメェら、オレ様の格闘術はなんだ!?」
「「なんだ!?」」
「そうだ!天裂き地穿ち海を割るゴリゴリ紳士流格闘術だ!」
「「ゴーリゴーリーっ!」」
「ならば、いくぞ!強さの証明ッ!!!」
「「力、イズ、パワー!!!」
「ふぅぅぅぅうん!!!」
 そして部下のコールでテンションを上げたゴリマッチョ兄貴は飛んだ!
 ゴリゴリ紳士流格闘術、それはゴリラアームがもたらす天を裂くジェントルな流派。
 天井をゴリラパワーの怪力で穴を開けながら掴むと、ゴリゴリスタイルでえっほっほっとまるで木を渡るゴリラの如く空中浮遊する潤に急接近してくる。
「ええーっ!?なにそれーっ!?」
 雷バブルを浴びせつつお店の照明とか柱の間を縫って飛んで逃げる潤だが、天を裂くゴリゴリ紳士流格闘術は多少のダメージはパワーで押しとおす力強さと障害物を紳士的に利用して加速する紳士の心使いを兼ね備えた格闘術だ。
 抵抗空しく潤はどんどん追い詰められていく。
「フッ、魔法使いの少女相手だ。オレ様も変身して戦ってやったのさ」
 紳士的配慮!
「うるうは、魔法少女じゃなくて魔法使いなの!」
 しかし子供の心まで完全には理解できない。それもまたダンディ。
「「あーれー?潤ちゃーん?飲んで、なくなーい!?」」
「あーうるさーい!」
 あとしれっと生き残ったホスト迦陵頻伽のコールが「奇妙な行動」への強制力となって潤を襲う。
 猟兵の意志力ならば抵抗は出来るが、抵抗するだけリソースを使わされているのだ。
「こうなれば、ユーベルコードだよ!」
 もはや引き離す事も難しいと判断した潤はここに来て切り札を投入する。
 呪文を詠唱し始めると、店内にある周囲の無機物……ジョッキや机や椅子などが次々と潤の元へと引き寄せられていく。
「さー・むぇふぁー・どぅ・あー!クライシスシャーク!」
 それは鮫魔術の応用版。
 周囲の無機物を引き寄せるとそれらを合体させ、【鮫型ロボット】へと変換する鮫魔術なのだ!
「ほう!こいつは面白い!」
「よーし、サメロボット!がぶっと噛み付いちゃえ!」
『シャーック!!!』
 巨大な鮫型ロボットは潤の合図を受けてゴリマッチョ兄貴の腕にガブリと噛み付き攻撃を仕掛ける。
「うぐっ!」
 巨体の体当たりでもある噛み付き攻撃にゴリマッチョ兄貴は地面に叩き落とされる!
「どーだ!もし抵抗してうるうのサメロボットを壊したら、お店も壊れちゃうぞ!」
 鮫型ロボットが頑張っているところに潤は空中からいえーいいえーいと声援を送る。
 しかし。
「壊れた分は、チビっ子の親御さんに請求させてもらおうかねぇ」
『シャー……ック?』
「フンっ!!!」
 鮫型ロボットに腕を取られていたゴリマッチョ兄貴はゴリゴリパワーで強引に鮫型ロボットの口を開き切る!
 そのままドラミングー、パンチ!
『シャーックーーーっ!!!?』
「ああっ!?うるうのサメロボット!?」
 その一撃で鮫型ロボット大破っ!
 ゴリゴリ紳士流格闘術には鮫に襲われた際の対処法も考案されていたのだ。
「それすなわち、『殴って倒せ』!」
「「ふぅぅぅ!兄貴かっこういー!!!」」
 ポージングを決めているゴリマッチョ兄貴に、ホスト迦陵頻伽が合いの手を入れて花吹雪を舞わせていく。
「……うん。うるう、ちょっとよーじ思い出したら、帰るね!」
「オウコラ待てぇ!?」
 サメロボットが壊された事で即座に判断。
 潤がバビュンと箒の向きを変えると一目散に逃げ出しにかかるのだった。

 いやでもダメージは与えたし、敵の戦法を引き出したから結果的にはちゃんと貢献してるよ?


「天裂き地穿ち海を割るゴリゴリ紳士流格闘術ぅぅぅ!!!」
 鮫ロボットに齧られたままのタンクトップ姿の『西の幹部妖怪』ゴリマッチョ兄貴が空中を踊るように華麗にシャープにジェントルに回転回し蹴りを繰り出してくる。
「ふっ、早業化術・新しい妖怪バナナミルク娘に変身よ☆」
 それを迎え撃つのはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)。
 わざわざ先制攻撃で体液がバナナミルクな新しい妖怪バナナミルク娘に変身したぞ!
「で、コールで脱いだおパンツを媒体にした、『妄想☆姿変え神罰inバナナミルク男の娘化ナーフ♥』をお見舞いよ♪」
「なんだとぉぉぉ!?」
「ふふ、バナナミルクをたっぷりと染み込ませたおパンツを回避する気になれるかしら?」
 必殺のアリスの精神側攻撃!
 身体能力では勝てる要素が一切ないために、精神面で避けたくても避けられないという状態を作り出してきたのだ。
 因みにバナナミルクがしみ込んでいるのは全身がバナナミルクになっているからで全く持ってKENZENな結果です。
「うぉぉぉ!オレ様がバナナミルク好きだと知って、この所業かぁぁあ!!!」
 因みに別にバナナミルク好きだからってバナナミルクしみ込んだパンツが避けられないかというとそれはダンディズムに関わる案件なのでちょーっと判定してみたけど、そっかー。クリティカルかー。
「ぶべしっ!?」
 ぼーん!
 バナナミルクパンツを避ける事は出来なかったゴリマッチョ兄貴は真正面からアリスの神罰をバチコーン受ける!
 そして黄色い煙と炸裂音がすると、そこにはゴリマッチョ兄貴はまさかのバナナミルク男の娘化!+ゴリゴリゴリラ!
「ゴスロリ衣装にゴリラ……新しいわね!」
 効果を発揮した事を確認したアリスは嬉々として分霊を召喚。
 念動力パワーで男の娘化したゴリマッチョ兄貴……もうマッチョじゃない!を捕縛してからの神罰の雷を放つ!
 因みに個人的な見解なんですけど、神罰って悔い改めさせるためのものだからカルマの高い存在にはそれだけ効果を発揮するとは思うので"奇妙な行動"によって強制的な行動をとらせたりしてるからばっちりホストやゴリマッチョ兄貴には効いたけど、つまりそれって既に業に対する罰を与えて悔い改めさせてる事に成功したから、同じ相手に対して二度目以降の神罰は対応するカルマが足りない気がするけどこれってどうなんでしょうね。集団敵は個体が違うので別カウント出来たんですけど。
「うわぁぁぁ!!!」
「気持ちよーく逝かせてあ・げ・る♡」
 なんてことを考察している間に拘束したゴリ男の娘兄貴のバナナに、バナナミルク娘に化術変化したアリスがユーベルコード:ペロペロ舐める☆(ペロペロナメル)でペロペロ舐める!
 バナナミルク娘となったアリスの全身はバナナミルク。
 その体液はゴリ男の娘兄貴の大好物!
 快楽を伴うエナジー吸収がゴリ男の娘兄貴の目の前で行われる!
「魂まで吸い尽くしてあ・げ・る♡」
「や、やめろぉぉぉ!」
 因みに今回の依頼は健全フィルターがかかっているので、今行われているのはゴリマッチョ兄貴が持参していたおやつのバナナを、拘束したゴリマッチョ兄貴の目の前でこれ見よがしにアリスがペロペロなめまくりながら目の前で根こそぎ食すという拷問です。
 しまった、健全フィルターなのにかなり極悪非道な拷問を仕掛けている!
「うぉぉぉ!!!」
 男の娘化の術が解けたところで、バナナ完食! アリスはぴゅぴゅーんと逃げ出すのだった。



「よぅやっと支配人のお出ましかいな」
 西洋妖怪の集合体、ブラッドルファン・ディラィトゥオクア(西洋妖怪のレトロウィザード・f28496)は、オーナー室からボスが出てきたと聞いてよっこいせと立ち上がる。
「大した時間過ごした訳ちゃうんにえろう疲れましたわぁ」
 それはきっと何処かの魔法使いの少女が頼んだ10段タワーの殆どを飲み干したり、何処かの魔法使いの少女の代わりに服を脱いだりと孤軍奮闘をしたからではないだろうか。
 でも、頑張っただけあってホスト迦陵頻伽の注目を一番集め、そして一般妖怪を避難させたのはブラッドルファンで間違いはないだろう。
「ほう。オレ様の部下が随分と世話になったみたいだな」
 そんなブラッドルファンにダンディの塊。『西の幹部妖怪』ゴリマッチョ兄貴は紳士的に話しかけてくる。
 なんか懐が寂しそうだったがそこは触れないのはジェントルメンである。
「……って、ごりらやおまへんやないかっ!りあるごりらやとばっか思ってたやのに」
 しかしブラッドルファンはそんなゴリマッチョ兄貴の姿が予想と違ったらしく驚愕の声を上げる。
 バナナミルクだからとまんまゴリラを想定していましたか?甘いな!
「フッ、悪いな。オレ様は元は西洋妖怪よ」
「え西洋妖怪なん?新しい妖怪ちゃうん?」
 因みにブラッドルファンは御年妖怪定年60歳。
 西洋妖怪の集合体との事です。
「と言いはりますか、そも妖怪かすら怪しいやろう……ほんまかいな」
「なんだこの筋肉を見てもそんな事が言えるのかな?」
「ただのごりごり系なだけやのん」
 スーパーダンディ・ザ・渋い声と流し目を惜しげもなく普段使いするゴリマッチョ兄貴だったが、ブラッドルファンのストライクゾーンにはちょっと合わなかったらしく、辛辣な対応を受ける。
 ゴリマッチョ兄貴、悲しい。
「「ゴリマッチョ兄貴ーっ!」」
 後ろで声援を送っているホスト迦陵頻伽たちも慰めのエールを送る。
「仕方ねぇ証拠を見せてやるぜ」
「うっわ、しかもこれ見よがしに脱ぎよる……もう西の幹部やのうて西のまっちゃんやないか」
 そういうとゴリマッチョ兄貴は上着をばさりと脱ぎ捨てて鍛え抜かれた胸板と素晴らしい上腕二頭筋と格好いい腕を見せつけてくる。
 なおここで、世界設定のちょっと面白いところの説明です。
 カクリヨファンタズムのオブリビオンは『骸魂が妖怪を飲み込んで変身したもの』です。
 そのため、殴って懲らしめれば骸魂だけを退治でき、飲み込まれた妖怪側は救出する事ができます。
 しかしそれだけではありません。
 実は、個体差はありますがカクリヨファンタズムのオブリビオンは能力や見た目において、『骸魂』+『飲み込まれた妖怪』の二つの要素を持っているものも多いのです。
 つまりどういう事かと言うと。
「ん~っ!『スーパージェントル西洋妖怪!』+『ゴリゴリゴリラ!』」
「「ベストマッチ!!!」」
 『西の幹部妖怪』 ゴリマッチョ兄貴は、紳士の妖怪の身体にゴリラアームとゴリラパワーが融合した見た目をしてるのだ!
 ほら!画像でも杖もってる掌がゴリゴリゴリラのパワーがみなぎってる!
「なんや、脱いだらちゃんと腕はりあるごりらなんやな」
「さぁ、ノリノリアゲアゲでいくぜ! オメェらコォオル!!」
「「いぇぇぇい!!!ぬーげぬーげ、ぬーげぬーげ!!!」」
 そんなこんなで早速戦闘開始。
 ゴリマッチョ兄貴は生き残ったホスト迦陵頻伽たちにコールをするように指示。
 テンションを上げて上着も全部脱ぎ去ってしまう。
「てかまぁ、ウチもなんだかんだで脱いでもうてたわ」
 ブラッドルファンは前章での戦いで脱げコールに応えてかなりの枚数の衣服を既に脱ぎ去っていた。
 特に記載がないので、希望観測というかMS権限の職権乱用というかそういうので、多分パンツ一枚で手ブラしてやりとりしていたという風に想定して話を進めます。
「こぉるをされたら脱がなあかんか……でも変化すると服破れてまうしちょうどええね♪」
 このお祭り会場の場の妖気がもたらす"奇妙な行動"。
 コールを受けたら飲むか脱ぐの強制力に逆らわず、ブラッドルファンはするりと最後の砦であるパンツを脱ぎさるとユーベルコードの発動体勢を取る。
「こいつぁ驚かすやのうてがちのもんやで」
 変幻基本セット『ヴァンパイア篇』(ベーシックスキルオブヴァンパイア)。
 数多の西洋妖怪の集合体であるブラッドルファンの持つ、【ヴァンパイア】を基盤とした変幻術。
「なぁに有り触れた術やさかい面白みのうけど付きおうておくれやす。さぁさ、お目に掛けるはかの吸血鬼の十八番、大ヘンゲ!篤と御覧じろ!」
 その瞬間、全裸になっていたブラッドルファンの身体が膨れ上がり、変化する。
「西のまっちゃんのごりごりはウチの巨狼が部下ごとごりごり噛砕いてやるさかい覚悟しぃ」
「アゲアゲコィルだコラぁぁぁ!!!」
「こぉるなんかさせてる暇おまへんからなぁ!?」
 ゴリラアームと【太陽をも呑み込む狼】とが真っ向からぶつかり合い激突する!
「甘いでぇ、うちの攻撃範囲は太陽すら呑み込む……西のまっちゃんだけやのぅて、部下さんもやらせてもらうで!」
「ぬおぉぉぉ!オメェら、ここは逃げとけぇ!」
「「あ、兄貴ーっ!!???」」
 勝負は拮抗。だが攻撃範囲に差があった。
 ゴリマッチョ兄貴のパンチは単発アタックだが、ブラッドルファンの噛み付き攻撃は範囲攻撃。
 西の西洋妖怪本人とは相殺しあっても部下のホスト迦陵頻伽に攻撃が通りにいく!
「チィっ!」
 だがここでゴリマッチョ兄貴の頼れる上司属性発揮!
 部下への攻撃をもう一方のゴリラアームで庇いにいく!
「なんや漢気あるやないか」
 狼の姿となったブラッドルファンはそんなゴリマッチョ兄貴の行動に感嘆の声を上げる。
「へっ部下も守れずに上司が務まるかよ」
 部下を逃がす事はできたゴリマッチョ兄貴ではあるが、これでは追加のテンションアップのサポートは受けれないだろう。
「せやったらあとはじっくり、一対一で力比べといきはりますかぁ!」
「望むところだぜ!」
 巨狼とゴリラアームの激突。
 お祭り会場の中で獣と獣が互いを削り合う。
「ぐっ」
「一人でえらいがんばりましたなぁ」
 しかし軍配は巨狼に上がった。
 やはり部下を立ち退かせただけ、ブラッドルファンに分があったようだ。
「せやけど、うちも流石にこれ以上は戦えんわぁ。あとは他の猟兵さんに任せましょ」
 ユーベルコードの使用に制限がないとは言え、戦いとなれば互いに体力を消耗する。
 結果だけ言えば勝負にはブラッドルファンが勝ったとは言えるがとどめを刺すには至れない。
 大きなダメージを与えたところで、ブラッドルファンは一時退却を選択するのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

エダ・サルファー(サポート)
アックス&ウィザーズ出身の聖職者で冒険者です。
義侠心が強く直情的な傾向があります。
一方で、冒険者としての経験から割り切るのも切り替えるのも早いです。
自分の思想や信条、信仰を押し付けることはしません。
他人のそれも基本的に否定はしません。
聖職者っぽいことはたまにします。
難しいことを考えるのが苦手で、大抵のことは力と祈りで解決できると言って憚りません。
とはいえ、必要とあらば多少は頭を使う努力をします。
戦闘スタイルは格闘で、ユーベルコードは状況とノリで指定のものをどれでも使います。
ただ、ここぞでは必殺聖拳突きを使うことが多いです。

以上を基本の傾向として、状況に応じて適当に動かしていただければ幸いです。



「ちょーーっと待ったーっ!!!」
 ~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~の店内に景気のいい声が響き渡る。
「ごくごくごく……ぷはぁ!」
 ドワーフの小さな背丈でバナナミルクのジョッキを飲み干したのは、エダ・サルファー(格闘聖職者・f05398)。
 アックス&ウィザーズ出身の聖職者で冒険者であるエダが事件解決のために参戦してきたのだ!
 聖職者がお酒が飲める飲めないは宗教的な理由がどうこうある気がするけどこの場にあるのは全てバナナミルクなので問題はありません。
 そしてドン!とジョッキを机に置く。
「こちら、バナナミルクおかわりです」
「あ、ども。気が利くねぇ」
 さ、と横からスライドインしてきたホスト迦陵頻伽が机に置かれた空っぽのジョッキを回収しつつ。
 さ、と別のホスト迦陵頻伽がエダの空いた手に別のバナナミルクを並々注いだジョッキを手渡す。
 あまりの自然な動作に思わずバナナミルクを受け取ってしまうエダ。
「あれ?エダちゅあ~ん?なーんで、持ってるの???」
 ここで『西の幹部妖怪』ゴリマッチョ兄貴がゴリラハンドで手を叩く。
「あ、はい!」
「「「なーんで持ってるの?なーんで持ってるの?」」」
「それは勿論、飲むために!」
「「グイっとグイっとグイグイグイっと!」」
 流れるようなホスト迦陵頻伽との連携コール!
 このお祭り会場に流れる妖気が"奇妙な行動"をとらせる強制力を発揮して、エダに"飲む"または"脱ぐ"の選択を迫ってくる!
「う……う、うおー!ごっきゅごっきゅごっきゅ……」
 なんとなく流れに逆らえずエダは2杯目のジョッキを一気飲み!
 考えるな、感じるのだ!
「ぷはぁっ!」
「こちら、バナナミルクおかわりです」
「あ、ども。気が利くねぇ……って無限ループする!」
「チッ、気付いたか」
 バナナミルクを限界まで飲ませ続ける事でお腹いっぱいにして動きを封じ、さらに「オレら……代わりに飲みますよ?(ただし脱いでね)」というホスト迦陵頻伽の甘いマスクで武装解除をして最終的に弱った所を魂霊に食わせてオブリビオンの仲間入りをさせようとしている完璧なコンボ!
 ~妖怪遊楽『ゴリゴリ☆パラダイス』~とそのオーナー、西の幹部妖怪ゴリマッチョ兄貴の一部の隙も無い作戦はしかし猟兵には効果が薄かった。
「流石は猟兵だぜ。まさかバナナミルクの魅力を振り切るとはな」
「いや難しいことはよくわかんなかったけど、祈りの力があるから」
 3杯目のバナナミルクを飲みながらエダはやっとこさ戦闘体勢を取る。
「だったら見せてもらうぜ。その祈りの力が、オレ様たちの"コォォォル"に勝てるかをなぁ」
「望むところ!」
「オメェら、ノリノリアゲアゲコォオル!!」
「「いぇぇぇい!!!」」
 ゴリマッチョ兄貴が上着を脱ぐと、逞しい胸板に激しくドラミングコング!
「あー、グイっとグイっと!ググイのグイっと!」
「「はい!グイっとグイっと、ググイのグイっと!!!」」
 ゴリマッチョ兄貴の音頭に合わせて部下のホスト迦陵頻伽たちもコールを乗せてエダになんかやたらとコールされたら"飲む"または"脱ぐ"必要があるような雰囲気を押し付けてくる!
「確かにこの空気、飲まなくちゃいけない気分になってくる……だが!」
 空気に押されたエダは手にもつ残ったバナナミルクをグイーっと一気飲み!3杯目である!
「ぷはぁっ!弱点は見切った!」
「こちら、バナナミルクをおか」
「おかわりと受け取る前に、殴る!!!」
 華麗な動作でやってきたホスト迦陵頻伽の顔面をパンチ!
 無駄のないバナナミルク交換とはつまり、軌道が既に判明しているという事!
 960度くらい錐もみ回転しながら細マッチョなホスト迦陵頻伽がバナナミルクを撒き散らしながら吹っ飛んでいく。
「なにぃぃぃっ!?」
「くらえ必殺!聖拳突きぃっ!」
 動揺したゴリマッチョ兄貴の隙を突き、エダは一瞬で懐に忍び込む!
 なお、コールの影響で飲むか脱がないといけない気分になったので多分ズボンを脱いで身軽になったと思う。
「くらえ必殺!聖拳突きぃっ!」
「ぐほぉっ!」
成功 🔵🔵🔴

弓削・柘榴
美琴と

(美琴の袴と下着を大事そうにたたんで、袋に詰め込みつつ)
それにしても美琴、なかなかに攻めた服装じゃな。

「もう白衣もいいのではないか?」

と、するりと美琴の白衣も剥ぎ取ってしまうのじゃ。

ふむ美琴。
その格好では見てくれと言わんばかりじゃぞ?
いや見るだけではすまさんが。
(しゃがみ込んで、太股にキスすると、ぺろっと舐めて)

これ以上の視聴は有料サービスじゃ。代金をいただかねばの。
「お代はお主の命でよいぞ」

【鬼門解放】で鬼を喚びだして、代金分はきっちりいただこう。

ここから先は、有料でもNGじゃな。
恥ずかしがる美琴のタンクトップをめくり上げ、
胸の先端にキスをしてしまうのでした。


月読・美琴
柘榴師匠と

「ちょっと師匠ーっ!
袴と下着、返してくださーいっ!」

師匠を追いかけ回している内に妖怪の親玉が現れてしまいました!
し、仕方ありません……
ここはこの格好のままで戦いです。(巫女装束の上着の裾を抑えつつ神剣・天叢雲剣を構える

師匠、帰ったら覚えておいてくださいね!

「って、また脱げという声がっ!?
って、師匠っ」

師匠に巫女装束の上着を脱がされて腰までの丈の襦袢姿に……

そこに妖怪が変身して攻撃してきます。

「くっ、その攻撃、お返しします!」

【加護の勾玉】で妖怪の技を吸収。
それを解き放つことで私が技を使用し……

たんくとっぷ一枚の姿に。

「ひゃっ、ひゃあああっ」

たんくとっぷの裾を抑え悲鳴を上げるのでした。



 次にオブリビオンと戦うのは退魔の師弟コンビ。
 弟子の服をやたらと奪った弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)と。
 師匠に衣服を殆ど取られた月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)であった。
「それにしても美琴、なかなかに攻めた服装じゃな」
 師匠である柘榴はそう言って丁寧に美琴の袴と下着を大事そうにたたんで、袋に詰め込んでいて。
「ちょっと師匠ーっ!袴と下着、返してくださーいっ!」
 そして弟子ある美琴はなんとか死守した巫女装束の上着だけを着て柘榴を追っかけていた。
 しかし美琴は下半身に風を感じる度に思わず動きが鈍ってしまう。
 うん、下着も抜かれているのだ。
「お次はお二人さんだぁ!オメェら、おもてなし準備はいいかー!?」
「「あいあいさー!」」
 そんなこんなで西の幹部妖怪ゴリマッチョ兄貴が声を張り上げ、部下のホスト迦陵頻伽たちと共に迎撃準備-おもてなしに入る。
「師匠を追いかけ回している内に妖怪の親玉が現れてしまいました!」
 そして一人風格の違う西の幹部妖怪の良く通る声で行われる指示にその出現を察知。
 美琴も追いかけっこを中断して戦闘を優先する事にする。
「し、仕方ありません……ここはこの格好のままで戦います!」
 巫女装束の上着の裾を抑えつつ神剣・天叢雲剣を構える!
「師匠、帰ったら覚えておいてくださいね!」
「安心せい、美琴の艶姿ならば帰っても決して忘れぬわ」
 柘榴はしれっと横に並んで同じく構える!なお衣服は全く脱いでいない。
「二人が相手でも変わりはしねぇ!オレ様たちは全力でおもてなしするだけだ!」
「「「はい、兄貴!!!」」」
「あそーれ」
「「ぬーげぬーげ、ぬーげぬーげ」」
 ゴリマッチョ兄貴の音頭に乗ってホスト迦陵頻伽の脱げコールが炸裂!
 このお祭り会場に漂う妖気が"奇妙な行動"である、コールされたら飲むか脱ぐを強制的にやらされそうになっていく!
「って、また脱げという声がっ!?」
「ふん。脱げというならば脱いでくれよう。美琴が」
「って、師匠っ!?」
 横にいたはずの柘榴がマタタビバナナミルクを片手にすっと真後ろに移動していた!
「ふむ。美琴よ、もう白衣もいいのではないか?」
「いやーっ!」
 そしてするりと巫女装束の上着の白衣も剥ぎ取られ腰までの丈の襦袢姿になってしまう。
「「「ふぅぅぅう!!!」」」
 出来るホスト迦陵頻伽たちが即座に録画を開始。
 柘榴にデータを共有しにいく。
「ちょっ、ダメです!ダメです!記録に残すのはダメです!」
 ちょっと本気の八咫鏡ビームが録画カメラを貫く。
「ふむ美琴。その格好では見てくれと言わんばかりじゃぞ?いや見るだけではすまさんが」
 しかしそんなの関係ないってばかりに柘榴はしゃがみ込んで、太股にキスすると、ぺろっと舐めていた。
 バナナミルクの味がした。
「ひゃあ!?師匠、何をしてるんですかっ」
 そんなこんなで師弟コンビで乳繰り合っていると、オブリビオンの方も準備が完了したらしい。
「そろそろいい頃合いだな、いくぞコォラァァ!」
 バナナミルクを飲ませたり装備品を外させたり、行動に制限をかけた状態にしたところを直接格闘術でしとめる!
 これぞ幹部ゴリマッチョ兄貴の作戦だったのだ!
 ゴリマッチョ兄貴はバナナミルクを一気飲みすると、上半身に力を籠めて元々割とパツパツだったシャツを膨れ上がった筋肉でパァン!
 真の紳士の証であるタンクトップ姿になりつつ己のパワーを見せつける!
「ンンンっ!強さの、証明っ!!!」
 天裂き地穿ち海を割るゴリゴリ紳士流格闘術で美琴の元へと迫るゴリマッチョ兄貴!
「くっ、その攻撃、お返しします!」
 襦袢姿に武器は神器だけというなんともぎりぎりな装備になってしまった美琴だが、ならばと防御のユーベルコードで対抗する。
「八尺瓊勾玉よ、邪な力から我が身を守り給え」
 その技は神器の勾玉で敵のユーベルコードを吸収。
 逆に解き放つ事で美琴自身がそのユーベルコードを使用して反撃する能力がある。
「神器開放!」
 そして当然、襦袢姿が内側から弾け飛び、美琴はタンクトップ一枚の姿に変身!
 なお真の紳士の証なのでもちろん男性用のすごいダボダボタンクトップだ。
「ひゃっ、ひゃあああっ」
 タンクトップの裾を抑え悲鳴を上げる美琴。
 下半身なかったからね、仕方ないね。
 因みにこのまま攻撃するとゴリゴリ格闘術を披露する事になるところだったので身を引いたのはよかったのかもしれない。
「おっとこれ以上の視聴は有料サービスじゃ。代金をいただかねばの」
 そこへひょいと柘榴が美琴を庇うようにその身で隠す。
「あちきは十分に満足したしの」
 そして呪符をばらまくと、呪術で虚鬼門を構成する。
「お代はお主の命でよいぞ」
 ユーベルコード:【鬼門解放】。
 召喚された鬼たちが、なだれ込むこうに、ユーベルコードを吸収されたゴリマッチョ兄貴と、その後ろにいたホスト迦陵頻伽にまとわりつきにいく。
「代金分はきっちりいただこう」
 店の奥からバナナミルクが鬼たちに回収されていく!
「師匠ーっ」
 隠して貰って安堵した美琴が涙目になりながら柘榴にすがりつく。
「おっとここから先は、有料でもNGじゃな」
「ひゃあっ!!?」
 そんな美琴のタンクトップをめくると柘榴は先端に軽くキス。
 バナナミルクが追加されたようだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

アリス・セカンドカラー
トリックスター系邪神ゆえ神罰は愉悦のためのモノですじょ♡
さて、怪物に挑むモノは怪物に魅入られぬよう覚悟せねばならない、深淵を覗く時深淵もまた覗き魔をしているのだ。
限界突破した神武不殺の脱着衣格闘術“深淵”(決闘)、衣服の脱着の動作を攻防の動きに取り入れたこれならコールの奇妙な行動を満たしつつ闘えるわ。
神憑り(降霊/ドーピング)で深い集中に潜り、第六感と読心術で先読み見切り。
念動力で体幹を支えゴリラの腕力に対抗。
“  ”は開祖(ふとましい系オネェ)、その流れ落ちる汚泥の如き悍ましさが流派“深淵”の名の由来よ。ゴリ兄貴が好みだっていうから降霊しちゃった☆深淵(結界術的異空間)へご案内♪お幸せに♡



「トリックスター系邪神ゆえ神罰は愉悦のためのモノですじょ♡」
「ふぅん。確かにオレ様はオブリビオン。故に罰を受ける謂れはある」
 再び登場。アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)が引導を渡すべく西の幹部妖怪ゴリマッチョ兄貴の前に現れた。
 先程はバナナミルク娘のバナナミルクパンツにしていいようにやられてしまった。
「だが、罪と罰は一体であり、罰とは赦しでもある。そしてオレ様はもう既に先程、神罰を受けた。故に、同じ罪で新たな罰を与える事は神の判決を、神そのものを否定する事になる。つまり邪神だからこそ、オレ様に新たな罰を与える事は出来んぞ、猟兵!」
 つまり何が言いたいかというと、バナナミルクで男の娘化の攻撃は大変効いたので二度と食らいたくないらしい。
「ふふふ♪安心しなさい。次はまた別の方法で遊んであげるわ♥」
 トリックスターを名乗るのであれば、同じ手を何度も行う等という愚行はしない。
 接近戦が厳しい?
 ならばこそ、格闘術で戦いを挑むのもまたトリックスター!
「さて、怪物に挑むモノは怪物に魅入られぬよう覚悟せねばならない、深淵を覗く時深淵もまた覗き魔をしているのだ」
 ユーベルコード:深淵より来たる“  ”(ピーピングアビス)。
「決闘よ!ゴリラさん、限界突破した神武不殺の脱着衣格闘術“深淵”を見せてあげるわ♪」
「そぉぉぉこなくっちゃなあああ!!!」
「「いぇぇぇい!!!」」
 部下のホスト迦陵頻伽の声援を受けながら、ゴリマッチョ兄貴はアリスと一人対峙する。
 そして、【ゴリラの腕力】【紳士の余裕】【上司妖怪としての責任感】で自身を強化し、戦闘能力を上昇させる!
「天裂き地穿ち海を割るゴリゴリ紳士流格闘術ッ!!!」
 シャープに優雅にそしてダイナミックに!
 ゴリラパワーと紳士力を併せ持ったもののみが扱える格闘術で圧倒してくるゴリマッチョ兄貴!
「脱着衣格闘術“深淵”、衣服の脱着の動作を攻防の動きに取り入れたこれならコールの奇妙な行動を満たしつつ闘えるわ」
 対してアリスは脱着衣格闘術“深淵”にて迎え撃つ!
 その神髄は、神憑りに依る深い集中によって己の内へと深く潜り、第六感と読心術で相手の動きを先読みし見切りし、そして崩す。 身体能力では勝てる要素が一切ない。
 だが、だからと言って格闘術で劣るとは限らない!
 武術とは本来、弱きものが強きものへ抵抗するためのもの!
「念動力で体幹を支え、ゴリラの腕力に対抗するわ♥」
 ゴリゴリ紳士流格闘術ならば既に前回の戦いで見切っている!
 アリスは念動力を馬力にし、ゴリマッチョ兄貴のゴリラパンチに真っ向から拳を撃ち込む!
「深淵が、当たったわね……さあ無知は罪、されど知りすぎるのもまた罪、よ」
「なにぃ?なんのこと……だ!?」
 パワーとパワーでぶつかり合いの衝撃を念動力で耐えきったアリスがユーベルコードの追撃を放つ。
「深淵より来たり深淵に引き込む……それは、開祖(ふとましい系オネェ)!」
 瞬間、ゴリマッチョ兄貴の足元に深く濁った大穴が出現。
 そして泥のようなものが、腕の形になってゴリマッチョ兄貴の足首を持つ。
「な、なんだこいつはっ?!」
「その流れ落ちる汚泥の如き悍ましさが流派“深淵”の名の由来よ」
 深淵という結界術的異空間へと引きずり込もうとしてくる汚泥の腕が、ゴリマッチョ兄貴の足をどんどんと侵食していく。
「「あーいやー!?」」
「うぉぉー!?オメェらーっ!」
 ついでに部下のホスト迦陵頻伽も一緒に深淵に巻き込んでいたアリス。
「ゴリ兄貴とホスト迦陵頻伽たちが好みだっていうから降霊しちゃった☆深淵へご案内♪お幸せに♡」
 ドプン、と泥の中に消えていったオブリビオンにアリスは手を振るのだった。
 あ、因みにカクリヨファンタズムのオブリビオンは倒したら妖怪に戻るんですけど、多分これ戻った瞬間にすごいことになってるんじゃ……。
大成功 🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2020年08月02日
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