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男の子は男の子同士で、女の子は女の子同士で恋愛すべき

#カクリヨファンタズム

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#カクリヨファンタズム


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●失われた愛
「俺達別れよう」
「え……?」

 鴉天狗の少年から唐突に切り出された別れの言葉。
 生まれた時から一緒で、これからもずっと一緒だと思っていた同じ鴉天狗の少女は思わず呆然となる。
 なんで、私なにかした? なんでなんで!?

 心当たりが全くない鴉天狗の少女は困惑するばかりで戸惑いを露わにする。
 それを見た少年は優しい笑み浮かべる。ああ、冗談なのかと思ったが。

「他に好きな人が出来たんだ。ごめんよ。この場に読んでるから紹介したいんだ」

 彼を取られた。何処の泥棒猫が自分から愛しい彼を奪い取ったのかと見定めようとした彼女の前に、一人の妖怪が現れる。
 目の前に現れたのは彼女から見ても可愛らしい少女だ。ふさふさな尻尾が目につくが、胸は無く身長も彼と同じぐらい。こんなのに愛しい彼を取られたのかと、思わず怒り出しそうになるが――。

「彼が僕の新しい恋人なんだ」
「は? 彼? え? 男なの?」

 鴉天狗の彼が肩を組む少女、否、少年は顔を赤らめながら頷くと鴉天狗の少年に抱きつく。
 ズルい、そこは自分の場所なのにといういつも湧く嫉妬心すらわかない。

「君に愛を感じなくなったんだ。ごめんよ。でも、友達で居てくれると嬉しいな」

 それじゃ、これから行くところがあるんだと柔和な笑顔だが、冷たく言い放たれて鴉天狗の少女は呆然とその背中を見送るしかなかった。
 ――自分から彼を奪い取った少年が蠱惑で残虐的な笑みを浮かべている事に気付かず。

●NTRダメ絶対。
「皆、大変だよ。寝取られた」

 何をいってるんだこのうさはと集まった猟兵たちはジト目を向ける。
 月原・雪花(月兎・f06136)も流石に説明不足だったと思い直し、改めて今回の危機に付いて詳細な説明を始める。

「場所はカクリヨファンタズム。とあるオブリビオンの所為で『とある愛』が消えちゃって、滅亡の危機になってる」

 愛が失われる。それはとても悲しくつらい。いちご味的な愛なぞ要らぬとは言うが、それは愛してほしいからこそ出た言葉だと一部の猟兵たちは知っている。

「それで……消えたのがね……『異性への愛』なんだ」

 え?

「異性への愛」

 大事な事なので二回言われた。愛は愛でも異性への愛が失われれると、残った愛は何処に向かうのか。それは同性である。

「その所為で多くのカップルが別れちゃってて、恋人を同性に取られた人も、異性への愛を失った人も骸魂に飲まれてオブリビオンになってる。このままだと、そう遠くないうちに殆どのカップル、夫婦が別れて同性の道に走る」

 それは何とも……と頭を抱える猟兵の中に、一部はキマシタワー! やら、ウホッとか考える変な猟兵もいたがそれは横に置いておく。

「でも、今ならまだ軽傷で間に合うはず」

 元凶は愛を貪る『恋獄姫アヤラ』。強き者を愛し欲し、命を奪い永遠に自分の物にする愛に狂ったオブリビオン。配下には同じ同性が好きな少年型オブリビオンが多数おり、多くの男性が彼に囚われ、同じように数を増やし続けている。

「皆には元凶を倒して愛を取り戻してほしい」

 自分もまた愛する人がいる故に、その目は真剣そのもの。

「同性は同性でいいけど、異性を愛する心を失わせたうえでの愛は違うと思う。終わったら近くに秘湯があるみたいだから、仲良い人達と一緒に探して温泉に入るのもいいんじゃないかな」

 とりあえずこのうさは同性でも認めるらしい。どっちの趣味かはうさのみが知る。


暁月
 はい、暁月です。今回は某世紀末BGMと同時にお送りします。
 今回は文字通り愛を取り戻してもらいます。タイトル? これしか思い浮かばなかったので諦めて下さい。惹かれた貴方も同類です。
 OPで大体書いてあるので、配下を倒してボスを倒すいつもの流れです。ただ、一章は男性は気を付けてください。性的にいろいろと大変なことになります。バッチ来いという方は遠慮しません。ダメという人はそっちには遠慮しますが痛いです。
 三章目はゆったりと秘湯を探して温泉に浸かり疲れを取ってください。雑に見つかりますので。
 それでは、皆さん頑張ってください。なお、私は百合は大歓迎。
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第1章 集団戦 『男を求める少年妖怪』

POW   :    攻めモード・変幻自在の棒(対男性限定)
命中した【自身の性的部位】の【全体の形状】が【相手に最も適した形状】に変形し、対象に突き刺さって抜けなくなる。
SPD   :    受けモード・相性最高の穴(対男性限定)
【服を脱ぐ姿】を披露した指定の全対象に【今すぐ少年を押し倒して犯したいという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
WIZ   :    総合モード・無限放射の汁
あらゆる行動に成功する。ただし、自身の【白濁した体液】を困難さに応じた量だけ代償にできなければ失敗する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気大歓迎)
なんてイヤラシ…ゲフン、素てk…げふんげふん!
あ~えっと、ヤッパリ男女の愛って大事よね…解決しないと…。
勿論、男でも女でもイケる私には何も問題ないし
向かって来る妖怪に私を好きにさせてあげてもケド…。
同性しかダメだとすると、女の子がいて欲しいな…。

女の子(男の娘でも良き)妖怪いたら、真っ先に捕まえて
同性百合プレイを楽しみながら『生命力吸収』。
男しかいなかったら、『異性への愛』の良さを刻み込む為に
特注媚薬(誘惑)を使って蕩かせながら、私の体で愛を教えこませるわ…❤
ええ…逃がさないわよ、折角来たのに無駄骨だなんて…天が許しても
『美魔嬢』が許さないんだから…♪



●失われた異性への愛、漬け込む同性の愛。
 事件を聞いて現場に訪れた猟兵たち。事態は思った以上に拡大しており、多くのカップル、夫婦が破局し嘆き悲しみに陥っていた。
 痕跡を辿る猟兵たちの目の前に、少女の姿をした少年妖怪達が現れる。

「自分たちの気持ちを分かるのは同性だよ。異性なんて捨てちゃって僕と一緒になろうよ」

 誘うような蠱惑的な声色に、一部の猟兵たちは恐れおののき、一部の猟兵たちは鼻血を出して興奮する。
 この妖艶さの前には異性への愛を失った者達であるならば、何の抵抗も出来ずに落ちてしまうだろう。

 そしてまたここに興奮する猟兵が一人いた。

「なんてイヤラシ…ゲフン、素てk…げふんげふん! あ~えっと、ヤッパリ男女の愛って大事よね…解決しないと…」

 とても誤魔化し切れておらず、目の前にいる少女の姿をした少年妖怪達を舌なめずりするのはロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)。少年たちを美味しく頂くためにやってきたのだ!
 男女両方いける彼女にとっては目の前の少年はオブリビオンであってもご馳走にしか見えない!
 同性ならばそっちのプレイに持ち込むが、今回目の前にいるのは女の子に見えても少年だ。

「私の体で愛を教えこませるわ……❤」
「えっ……!?」

 襲い掛かりに来たのに、少年たちは逆に襲い掛かられて驚き、その隙を見計らい押し倒されてしまう。
 ロベリアはしゅるりと布が落ちる音を立てさせながら、掌にどろりとした濃厚な特注媚薬を零し、それを無理やり少年の口に押し込む。少年は体内から外部まで薬で惚けさせていく感覚に身を悶えさせる。
 びくりと身体が小さく震え、同性しか愛せない少年は嫌がるも力が入らない。

「や、やめっ……僕は男の子しか」
「だぁめ。ええ…逃がさないわよ、折角来たのに無駄骨だなんて…天が許しても『美魔嬢』が許さないんだから…♪」

 ロベリアは少年の衣服を剥ぎ取り、肌に直接触れて甘く落としていく。
 異性への愛を押し込まれ、柔肌同士が触れ合う快楽。その末に精も根も枯れ果てた少年の上では、恍惚顔で見下ろすロベリアがいたのだった。

「さぁて、次は貴方よ❤」

 彼女の宴は終わらない。少なくとも、この事件をもたらすオブリビオンがいなくなるまでは。

成功 🔵​🔵​🔴​

スヴァルカ・バーベリ
い、異性愛の消失…?!
そんな…確かに同性愛は最高だけど!同性愛は最高だけど…!
でも異性愛を失うなんて勿体ないです、性愛は自由であるべきなんです!

◎精戦もとい聖戦
「うくっ…なんて魅惑的な少年達…僕のマグナム(誇張)がムクムクしてしまいます…!」
服を脱ぎ僕を誘惑する少年に抗う理性は僕にはありません…ゆえにこのマグナムで!彼の穴を穿つのみ!
「うぉぉぉっ❤️おほっ、おほぉっ❤️なんて危険な穴なんだ!このっ❤️このっ❤️お仕置きしてやる!」
卓越した『捕縛術』で押し倒し、容赦無い『トンネル掘り』で穴を幾度も貫き『乱れ撃ち』で責め立てます!
「うっ❤️」
これでは僕の負け?
いいえ、僕のUCならばこれで勝ちです!



●精戦もとい聖戦
(い、異性愛の消失……?! そんな……確かに同性愛は最高だけど! 同性愛は最高だけど……! でも異性愛を失うなんて勿体ないです、性愛は自由であるべきなんです!)

 男を求める少年妖怪と同じく、見目麗しい女性のような姿をしているスヴァルカ・バーベリ(ローン・レンジャー・f24891)は今この世界に訪れている危機に憤りを感じていた。
 同性を愛するのは大いに結構だが、異性愛を失わせて同性に走らせるのは間違っていると内心に怒りを感じていた。
 そして目の前に、怒りをぶつけるに丁度いい少年たちが居る。しかもスヴァルカ好みの少年たちがだ。

「うくっ……なんて魅惑的な少年達……僕のマグナム(誇張)がムクムクしてしまいます……!」

 おもむろに服を脱ぎだした男を求める少年たちに、容赦も躊躇もせずにスヴァルカは襲い掛かる。性的な意味で。
 理性なんてものは邪魔だ。考えずに貪り憤りをぶつけるべく本能のまま叩きつける。
「うぉぉぉっ❤️おほっ、おほぉっ❤️なんて危険な穴なんだ!このっ❤️このっ❤️お仕置きしてやる!」
「あぁぁっ❤」

 少年たちは甘美な声を上げながら、望み通りの展開にほくそ笑むが予定外にもスヴァルカの方が上手だった。
 襲いながらも卓越した捕縛術で身動きを封じ、ひたすらに男を求める少年たちに攻撃を叩きこみ続ける。
 他の妖怪共々、同じように陥れようとした男を求める少年達は焦り始めるが、時すでに遅し。
 多大な代償を支払い、その成果は如実に表れていた。男を求める少年たちは身動き一つ取らず、痙攣し倒れていた。次第にその姿が消えていくと、スヴァルカは満足げに汗をぬぐう。

「ふふ、僕の勝ちですよ」

 同じ同性同士だが、愛欲の深さはスヴァルカが上回り、男を求める少年たちはスヴァルカにより屈したのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ポプラ・エニーセブン
【ソロ希望】【アドリブ歓迎】【NG脱衣】【バッチこい】【POW判定】

「うわぁ、男同士とかボクそういうのはヤだなぁ……でもボクは小さいしそういうことにはならないもんね」

自分がフェアリーなので物理的に不可能と思って余裕の態度で挑みますが……浮遊してるところを捕まえられて【攻めモード・変幻自在の棒(対男性限定)】で最大挿入サイズにされて挿入されてしまい、泣きじゃくりながらめちゃくちゃにされます

最後は大量に中に出されて自分もトコロテンをしてしまい、さらには余ったモノを手ですくわれて飲まされてお腹が限界まで膨れ上がるまでいれられてしまいます

その後は拘束具で拘束され弄られたままどこかへと連れ浚われちゃう



●愛にサイズは関係ない
「うわぁ、男同士とかボクそういうのはヤだなぁ……でもボクは小さいしそういうことにはならないもんね」

 余裕を見せて男を求める少年達を嘲うかのように飛び回るのはポプラ・エニーセブン(フェアリーのサイキッカー・f14329)。
 自身がフェアリーであり、小さな体躯では性行為なぞ不可能と思い込み、相手に好き勝手にさえずに倒してしまおうと企んでいた彼だが、オブリビオンはそんなに甘い相手ではない。

「捕まえましたよ」
「えっ!?」

 滑るような手つきでポプラを捕まえた男を求める少年たちは、おもむろにポプラのお尻に合った杭のような物を押し当て、何の躊躇もなく身体を押し付け貫く。

「あぐぅっ❤」
「良い、いいよ君。もっと使ってあげる」
「や、やめてよっ!」

 これで辞めるようであればオブリビオンは恐れの対象にはならない。笑顔と共に動かし続け、遂には液体を注ぎ込まれ腹が膨れるがそれでも動きは止まらない。
 ついにはポプラ自身の杭も他の男を求める少年達により美味しく頂かれる始末。
 泣いて懇願しても止まらぬ宴。
 それに気を良くした男を求める少年達はポプラを拘束していく。

「邪魔が入るとダメだから、お持ち帰りだね」
「そうだね。たっぷりと帰って楽しもう」
「そんなぁぁああっ❤」

 とある存在に命令され、猟兵たちを襲うべく集まった男を求める少年達だが、その命令を無視してでもポプラの身体の快楽に酔いしれていた。
 その後、ポプラは男を求める少年達と共に森の奥へと消えていく。ポプラの身体を張った挑発により、数人の少年達を無力化できた。
 だが、その代償はポプラの身体そのもの。

「あ゛あっ゛あぁぁあっ゛❤」

 森の奥では甘美な声が鳴り響き、それは戦いが終えるまで続くのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナナシノ・ゴンベー
お任せプレイング。お好きなように。
汝が為したいように為すがよい。

サブカルクソショゴスは思いました。
『家族が増える、これほど喜ばしいことはない』
分裂体(ナナシノ・ゴンベー)を送り込むことにしました。分裂体には余計な記憶は与えません。予備知識がないほうが色々楽しめるだろうとの配慮です。
「え? ここは? な、なんじゃおぬし達は!」
もっとも、記憶のない分裂体にそんな余裕は勿論ありません。
「い、いやじゃ! いやじゃ! このような者たちに」
薄い本みたいな目のあう分裂体。
読心術と化術により対象の性癖に合致した姿になった分裂体は、対象をよりハッスルさせて枯れ果てるまで止まらなくさせることでしょう。



●愛欲に這い寄る混沌

 とある高位存在は考えたようです。異性と交わることなく、同性でも交わって子をなす事が出来れば家族が増えるのではないかと。

『家族が増える、これほど喜ばしいことはない』

 そういう事で、自分の分裂体であるナナシノ・ゴンベー(名前と容姿は毎回変わる・f20827)を送り込むことにしました。
 たちの悪い事に、その存在は性格がとてもとても悪かったのです。ナナシノに余計な記憶を持たせずに送り込み、気づけば男を求める少年達の真っただ中。

「え? ここは? な、なんじゃおぬし達は!」

 戸惑うナナシノだが、男を求める少年達は意に関さずに欲望を滾らせ脱ぎ始める。

「ふふ、そんな誘うような姿をして」
「よっぽど僕たちと愛し合いたいんだ」
「く、くるな。来るでないっ!」

 必死に嫌がる素振りを見せるナナシノだが、サブカルクソショゴス+により本体からよりよく男を求める少年達の性癖に合わせた姿を取り、それはまるで誘うようにしか見えない。

「我慢できない……!」
「さぁ、愛し合おう!」
「嫌、嫌じゃあぁあ! 「い、いやじゃ! いやじゃ! このような者たちに」」

 欲望のタガが外れたオブリビオンは容赦もなくナナシノの衣服を剥ぎ取り、穴という穴に己が欲望を突きこみ、ナナシノの杭もまた貪られていく。
 サブカルクソショゴスはそれを満面の笑みで眺めながら、ナナシノの身体を操りより深い快楽と愛欲と、死へ導く情欲へと誘い込んでいく。

「あぁっ❤ああっ❤」
「いいっいいよっ❤止まらないっ止められれないっ❤」
「~~~~~~❤❤!!」

 口も封じられ声にならない声で鳴き、その全てで男を求める少年達を奉仕するナナシノ。
 次第にそれは苛烈さをまし、気づけばその場に立つのは目が虚ろなナナシノのみ。
 その結果を見て満足げに、サブカルクソショゴスは頷く。
 オブリビオンにとって不幸だったのは、自分達を超える愉快犯に目を付けられた事。

「―――――――――♪」

 分身体は動く。己が意志とは関係なく本体の意志のままに、残る男を求める少年達を誘うために。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
エロ◎
WIZ

守護霊の憑依【ドーピング】で戦闘力を高め
『挽歌・二重水鏡』で私と同じ強さのアイリスとナルを召喚。
3人でイケメンに変身【化術】して少年妖怪達を誘き寄せ
正体を明かし【念動力・マヒ攻撃】で金縛り

男も女も違った良さがあるの。
どちらか片方しか愛せないなんて勿体ないわ。
貴方達にも女の魅力を教えてアゲル♥

アイリス:一応ナルは男よ……

彼らの服を【属性攻撃】の炎で焼き払い
私とアイリスも裸になり【誘惑・催眠術】で愛を囁き
胸の先端から媚薬効果の【呪詛】を含む体液を飲ませ
押し倒して【騎乗】からの【慰め・生命力吸収・大食い】

ナル:ボクもムラムラしてきたから
【串刺し・乱れ撃ち】で楽しませてもらうね♪



●世界に欠けてはいけないもの
 指先をぺろりと舐め、妖艶さをこれでもかと醸し出すのはドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)。
 その姿はいつもの麗しい女性の姿ではなく、女性を惑わせる麗しい男の姿。それは男を求める少年妖怪達の眼すら虜にし、頬を紅潮させながら迫りくる。

「キミ、イケてるね。良いことしようよ」
「女じゃ出来ない、男同士だからこそできる快楽を与えてあげる❤」

 すっかり騙された男を求める少年妖怪達はドゥルールの身体を貪ろうと目が必死になっている。

「ふふ、そう焦らないで。一人一体。相手にしてあげる❤」

 そういうと、ドゥルールが指を鳴らすと彼女と同じ姿をした男が二人現れる。
 彼らは『挽歌・二重水鏡』により召喚されたドゥルールのもつ金属生命体だ。
 ドゥルールと同じ強さを持ち、同じように男装した彼らに男を求める少年妖怪達は歓喜に震え、思わず一歩踏み出す。
 ドゥルール達も彼らを絡みとるべく、手を伸ばす――それはさながら、獲物を捕らえる蜘蛛のように。
 次の瞬間、男を求める少年妖怪達は全身に痺れる感覚が走る。それは恋――などではなく、全身を弛緩させるマヒだ。
 愉快そうに笑うドゥルール達は『化粧』を解き、本来の姿に戻る。それは元通りの見目麗しい女性の姿で、唯一の男である金属生命体の姉弟のナルは元通りの男の姿だ。

「ダマしたな……!」
「これだから女は」

 足掻こうとする男を求める少年妖怪達は暴れようとするが、マヒは強力で中々解ける様子はない。そしてそのままドゥルールと金属生命体の姉のアイリスは少年妖怪達の衣服を属性攻撃で焼き払い、生まれたままの姿へと変えていく。

「ふふ、男も女も違った良さがあるの。どちらか片方しか愛せないなんて勿体ないわ。貴方達にも女の魅力を教えてアゲル♥」

 男を求める少年妖怪達も逃れようと体液を出すべく動くが、マヒした身体はそれを許さない。体液を出せない今では行動を成功へ導くユーベルコードでも失敗するのだ。

「さぁ、貴方を愛してあげる」
「男を求めるのも良いけど、女の良さも知りましょう。それが貴方の為になる。貴方を愛するのは私達だけ……❤」

 蕩ける声色、ふわりとかおる女性特有の母性溢れる香り。それは母へ帰還する本能か、囚われた男を求める少年妖怪達の心を蝕むように入り込み、目が虚ろになる。

「あぁ……❤」
「愛して……下さい……❤」

 裸になった二人はそのまま、胸を押し付け赤ん坊をあやす様に液体を飲ませる。無抵抗に飲まされる姿を見た残り一人の少年妖怪達は仲間を救おうと暴れるが、それを抑えるのはナルだ。

「君の相手はボクだよ。さぁ、楽しもうじゃないか❤」
「あっ❤」

 されるがままにナルに押し倒された少年妖怪は欲望に流され、お尻を向ける。

「乱れうち、たっぷりと味わって❤」

 男同士は男同士でたっぷりと楽しむようだ。
 そして女性側、ドゥルールとアイリスの方はというと――。

「ほらほらっ❤これが女の良さよ❤」
「んっ❤君のもいいねっ❤」

 すっかり虜にさせた男を求める少年妖怪達に騎乗し、たっぷりねっとりと、美味しく頂いていた。精も根も全て――。

「あっ❤出てるのにっイっ……!」
「もうっ❤これ以上、はっ❤」

 体液を放出するも、それをユーベルコードに変換する気力もやる気も無く、徹底的に搾り取られる少年妖怪達。何が出ているのかは表現は出来ないが、生命力的なナニカが搾り取られているのは確かで、数分もすればその場には艶やかなドゥルールとアイリス、そして満足げに汗をぬぐうナルがいた。

 気づけば他の猟兵たちも事を終えており、全員がすっきりしていた。一部攫われた猟兵もいたが、黒幕の手下を追い払うのには成功したので良しとしようと総意で決まった。何れ戻ってくると信じているのだった。
 

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『恋獄姫アヤラ』

POW   :    ウィッチクラフト・プロポーズ
詠唱時間に応じて無限に威力が上昇する【呪い】属性の【愛の言霊】を、レベル×5mの直線上に放つ。
SPD   :    恋獄の縛り
命中した【恋】の【視線】が【対象を魅了する呪詛】に変形し、対象に突き刺さって抜けなくなる。
WIZ   :    愛の結晶
無敵の【対象と自身との間に産まれたベイビー】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はナギ・ヌドゥーです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●盲目過ぎる愛
 一先ずすっきりした猟兵たちは、近づきつつあるその強い存在の気配に気づいた。
 あまりにも濃すぎる気配。それは自分たちが持ち得るとある熱に近い。
 普段は内に隠すものだが、相手は隠すことなく、むしろ曝け出して歩いていく。
 そしてそれは現れた。

「あらあら、あの子達を屈服させるなんて貴方達強いのねぇ。私、強い人が大好きなの。愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛してるぐらいに!!」

 とめどなく溢れる熱い愛。それは言葉だけでなく態度、視線がそれを存分に表している。

「さぁ、貴方達を愛してあげる。だから貴方達も私を愛して。永遠に愛は私だけの物。他の子の愛も全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部私だけの物」

 それは狂気の愛。奪われた愛はこのオブリビオン――『恋獄姫アヤラ』によって奪い尽くされたのだ。何れは世界を滅ぼす愛。
 その愛は狂気となって猟兵たちに襲い掛かる。
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♡

ベイビーちゃんに降霊憑依させ、化術で私好みの男の娘に肉体改造で成長させつつ支配権を略奪。ベイビーちゃんと一緒にアラヤと愛し合うわよ☆
アラヤにも降霊憑依して、分霊を通じて情熱の炎にアラヤのオブリビオンとしての破壊の衝動を焚べて愛の炎をより燃え上がらせるわ☆火に油を注ぐともいう。限界突破してリミッター解除した愛の炎は燃え尽きるのも早くなるでしょう。
肉体改造で肥大化したアラヤの秘豆を捕食し破壊の衝動を焼却されたアラヤとシャーマンとして心通わせて“なかよし”になるわ♡
私自身も降霊憑依での肉体改造で限界突破してリミッター解除した継戦能力で何日でも愛し合えるわ♪



●愛を与え与えられて生まれる命もまた愛で

「貴女も私を愛してくれるの?そうよね?ほら、この子貴女との子よ。うふ、うふふふふふ❤」

 狂気に満ちた目で赤子を愛でるのは恋獄姫アヤラ。盲目に狂った愛はユーベルコードにて子供ですら創造する。それは目の前にいるアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)との空想の子だ。
 本来ならば引く程の愛情だが、アリスはとても良い笑顔で服を肌蹴ながらにこりとアラヤへとほほ笑みを返す。

「ええ、たっぷりと愛してあげるわ❤あなたもその子も❤」

 アリスが指を振るえば、半透明の何かがアラヤと赤子へと放たれる。アラヤは一瞬身構えるも、それはに攻撃の意志を感じなかったアラヤは赤子諸共その光を受ける。

「ああっ❤貴女の愛が包み込んで❤」

 アリスの放った愛は不可思議な降霊憑依。対象を強化するとともに肉体改造し変化を及ぼすユーベルコードだ。
 情熱の愛を更なる加速させる肉体改造の光はアラヤの敏感な部分を大きくし、赤子を男の娘へと急成長させる。

「さぁ、ママと一緒にアラヤを愛しましょう❤」
「❤❤」

 赤子は行動で示し、アラヤを抱きしめてアリスもまたその中に入り込む。

「んっちゅっちゅううう❤」
「あっあっ❤貴女の愛がっんむっ❤愛が溢れてっ❤」

 アリスもまた【不可思議な降霊憑依】にて自らの肉体をアラヤを愛する身体へと変貌させる。アラヤの巨大化した部分を捕食し平らげ、溢れ出る愛を飲み干し注ぎ込み、子と同時にアラヤの肉体も魂も愛し続ける。それはアラヤが望んだ愛であり、アリスが枯渇させるための愛。
 震え、跳ねていくアラヤの肉体を抑えこみ、アリスは前から、赤子は後ろからアラヤを愛して肉体を貪り続ける。もはや服なんてとうの昔に破られている。
 どろどろと溶け合うように二人は絡みあい、繋がり、達し果ててもアリスは止まらない。

「~~~~~~~~❤❤❤」
「さぁもっともっと愛してあげるわ❤」
「❤」

 愛の宴は始まったばかりで、ヤるき満々の猟兵たちはそれに続くべく動き出した。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナナシノ・ゴンベー
お任せプレ。

サブカルクソショゴスは思いました。
『やったね家族が増えるよ☆』
ただ、ベイビーちゃんがアヤラの想像だけというのはいただけないので、分裂体をベイビーちゃんにまぜることにしました。
読心術で読み取った性癖に合致した分裂体(ゴンベー)を生み出しアヤラに襲わせます。搾り取られる精は実のところは分裂体、そもそもの正体が不定形生命体なので。しかし、不定形生命体であるが故にベイビーちゃんに扮することも可能(化術)。
かくしてサブカルクソショゴスはアヤラの因子を取り込んだベイビーちゃん(分裂体)を増やせてご満悦なのでした。
なお、ゴンベーは例によって記憶がないので、アヤラにあっさり騙されるかと思います。



●サブカルクソショゴスちゃんやらかす。

『やったね家族が増えるよ☆』

 サブカルクソショゴスは懲りずにまた眷属を増やそうと邪悪な企みを考え、ナナシノ・ゴンベー(名前と容姿は毎回変わる・f20827)を向かわせるが、煉獄姫アラヤはにこりと微笑みかけ、その腕の中にいる赤子をナナシノへと差し出します。

「あらあら❤貴方面白いわね。ほら、貴方との子よ❤貴方と私との愛の結晶。見て見て見て見て❤」
「え、ええ!? なんじゃこれ? え、我とお主の子? マジで?」
「本当よ。ほら、もっともっと子供を産むために、頑張りましょう❤」

 ナナシノの衣服を剥ぎ取り、容赦なく搾り取るべくアラヤはのしかかり唇を奪う。赤子もまた、アラヤに協力し敏感な部分へと吸い付いてナナシノの身体を貪る。
 この展開にサブカルクソショゴスもにこりとほくそ笑み、赤子に扮した分裂体にアラヤの細胞を取り込み、新たなる分裂体を生みだしたが、ここで思わぬ事態へと陥る。

「あっ、止めっ❤ひぎっ❤」
「ダメダメダメ❤貴方の愛がもっともっともっともっともっと欲しいの。出して全部根こそぎ枯れ果てても全てを頂戴❤」

 アラヤは本能のままにナナシノの肉体を貪り搾り取る。それに協力するのはアラヤが生み出した赤子と、ナナシノが生みだしてしまった分裂体。支配権を奪われた分裂体は新たなる赤子としてナナシノへと牙を向く。

「だ、誰か助けっ❤我が戻れなくなっ❤」
「戻らせない。ずっとずっと愛して愛して愛して愛して愛して愛し合うの❤」

 どろどろに蕩けた淫獄は止まらない。ナナシノが枯れ果てるまでそれは続き、アラヤの愛は止まる事を知らなかった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
ほほぅ、そんなに愛してくれるの…分け隔てなく…?
じゃあ私の事も、愛してくれるわね?(ニッコリ)

でも私の愛は強烈よ…とばかりに、両手広げてウェルカムスタイル♪
呪詛を受けて魅了されたら、ラブ全開でアヤラちゃんに急接近
しながら、『UC』で特製媚薬を調合からの口移しアタック❤
好きな様にシても良いケド、私も好きな様にシちゃうからね?♪
…あら、ラブ(愛)はギブ&テイクが基本よ♪
一方通行じゃあ愛も結晶も出来ないのよ、知らなかった…?
ついでに言うなら、愛は永遠にも独占も出来ないから素敵なのよ。
分からないナラ、その身で教えてあげる…♪
えぇ勿論…その肢体を十全に使ってね…❤



●ギブアンドテイク
「ああ❤貴女もとっても強そうで素敵だわ❤たっぷりと愛し合いましょう❤」

 恋獄姫アラヤの視線の先に居るのは既に頬を紅潮させ、うっとりとした視線を送り返すロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)だ。
 ロベリアは熱のこもった愛の視線をねっとりとした視線で返しながらにこりと微笑み返す。

「ほほぅ、そんなに愛してくれるの…分け隔てなく…?」
「男も女も関係ないの。全部の愛は私のモノで貴女の愛も私の物なのよ❤」
「じゃあ私の事も、愛してくれるわね?」
「勿論❤」

 ロベリアはしゅるりと際どい衣類を脱ぎ去り、ウェルカムと言わんばかりに両手を広げるとアラヤは嬉しそうに笑みを浮かべ、愛のこもった視線を向ける。それは魅了の呪詛であり、ロベリアはそれを自ら受け入れた。

「あぁ……❤」
「さぁ、私を愛して。永遠に愛して、貴女の全ては私の物、誰にも渡さない渡さない渡さない渡さない渡さなぁい❤」
「愛してるわ❤これは私からのプレゼント❤」
「んむぅっ❤」

 魅了されたロベリアは熱烈の深い口づけをアラヤへと繰り出す。アラヤも愛を受け飛べるべく、淫らに唇を重ね合わせる。ごくりと唾液に混ざり何かが体内に送り込まれたのも知らずに。

「んむちゅっ❤ちゅっはぁれろぉ❤」
「貴女の愛、素敵❤もっともっともっと❤」
「うふふ❤好きな様にシても良いケド、私も好きな様にシちゃうからね?♪」
「あぁ゛ぁっ❤」

 ロベリアの手はアラヤの肢体に触れると、アラヤはびくんと身体を震わせる。電撃が走ったかのような快感にアラヤの頭は一瞬惚け快楽に支配される。
 先ほど口移しで飲ませたのはユーベルコードで調合されたロベリア特製のイケないお薬だ。

「これは、何がっひゃあっ❤」

 アラヤの豊かな双丘を鷲掴みにしながらロベリアはにやりと妖艶な笑みを零す。

「…あら、ラブ(愛)はギブ&テイクが基本よ♪一方通行じゃあ愛も結晶も出来ないのよ、知らなかった…?」
「そ、そんなっぁっ❤」

 楽しげに肢体を弄びながら、再び口づけて更なるダメ押しの薬を送り込む。

「ついでに言うなら、愛は永遠にも独占も出来ないから素敵なのよ❤」
「愛は、全ての愛はぁあっ❤私の、私のぉ❤」
「分からないナラ、その身で教えてあげる…♪」
「えっ……❤」
「えぇ勿論…その肢体を十全に使ってね……❤」

 声にならない声がアラヤから発せられ、ロベリアはそれはもう愉快そうにアラヤの甘美な肢体を撫で廻し、弄び、愛して、求めて、壊していく。
 それはロベリアの愛。アラヤが知る愛とはまた別の愛であった。

「もっともっともっとよっ❤ほらっほらっほらぁっ❤」

成功 🔵​🔵​🔴​

スヴァルカ・バーベリ
うぅぅっ…何ですかこの感情は…胸の高鳴りは…!
これが彼女の呪い…ああ、愛おしい…僕を愛してくださぁぁぁい!

同性愛も良いけどやっぱり異性愛もイイ!
魅了の力に抗わず僕は彼女に『おびき寄せ』られるように飛びついて『捕縛術』仕込みの体術でどうにか組み敷いて、ダメなら『誘惑』して、僕のマグナムで彼女の奥まで貫いて激しい『トンネル掘り』を敢行、そのまま濃厚な『零距離射撃』を喰らわせてなけなしの意地で一矢を報いてみせます。

あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ 愛してますっ❤️ 愛してますぅぅっ❤️

しかし全ては『時間稼ぎ』で、最後はUC【女帝キリカ降臨】を行い彼女にお仕置きしてもらいましょう。

※アドリブ歓迎❤️



●高まる愛の鼓動

「うぅぅっ…何ですかこの感情は…胸の高鳴りは…!これが彼女の呪い…ああ、愛おしい…僕を愛してくださぁぁぁい!」
「ええ、沢山沢山愛してあげる貴方の全てを余すところなく❤」

 前略、スヴァルカ・バーベリ(ローン・レンジャー・f24891)は魅了されていた。
 スヴァルカはようやく逃れた恋獄姫アラヤに不運にも誘惑の呪詛が篭った視線を突き付けられ、抗う事なく受け入れたスヴァルカはすっかりアラヤの虜となっていた。

「同性愛も良いけどやっぱり異性愛もイイ! あ、貴方を愛してます!!」
「ええ、私も愛してきゃあっ❤」

 もう我慢の限界と言わんばかりにスヴァルカはアラヤを組み伏せる。既に他の猟兵たちとの行為であられもない姿になっていたアラヤを拘束する様に組み伏せて唇を奪う。

「んぅっ❤唇、おいしっ❤もっともっと下さい❤」
「いいわぁっ❤貴方の愛素敵❤もっと頂戴っ❤」

 そのままの勢いで滾る杭をアラヤの孔へ差し込み、性欲の本能の赴くままに二人は絡みだす。そのままトンネル掘りの要領で突き動くスヴァルカだが、何の策も無く肉欲に溺れているわけではない。
 全ては時間稼ぎ。彼が信頼する女帝が降臨するまでの時間を稼いでいるのだ。それはそれとして肉欲も満たしているわけで。

「あっ❤️ あっ❤️ あっ❤️ 愛してますっ❤️ 愛してますぅぅっ❤️」
「いいわっいいわっ来て来てきてぇぇええっ❤」

 零距離射撃で畳み込むと、アラヤはがっちりと逃さないようにスヴァルカを抱きかける。
 ――不意に両者に影が差す。スヴァルカは咄嗟にその場に離れると、アラヤを吹き飛ばす女帝がスヴァルカの眼に映る。

「あぁ、愛しの女帝様……❤」
「こやつの愛は儂の物でな」

 女帝キリカはスヴァルカを姫のように抱きしめるのだった。その後、二人は消えるまでお楽しみするのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
エロ◎
WIZ

情熱的な子は大好きよ♪
たくさん愛し合いましょ♥

一糸纏わぬ姿で【誘惑】
濃厚なキスと共に胸や局部を【慰め】合い
共に絶頂を迎えるわ

あら……貴女と私の赤ちゃん?
髪の色は私、目の色は貴女に似て、可愛いわ

微笑みながらも
男性の守護霊を憑依【ドーピング】して
股間に男性の証を生やす

今度は本物の赤ちゃんを作りましょ?
正真正銘、二人の愛の結晶を♥

立ちバックで【串刺し】
胸の先端を弄びながら
媚薬効果の【呪詛】を含む体液を【乱れ撃ち】

もっと欲しいの? 欲張りさん♥
UCで88人の霊と共に
彼女を【慰め・生命力吸収・大食い】

これで貴女も楽園の仲間入り。
不変不朽の美、永遠の愛、無限の快楽で満たしてアゲル♥



●情熱の愛

 愛し欲され、そしてまた愛し続ける恋獄姫アラヤ。彼女は永遠に愛に飢えており、無限の愛を欲する愛に枯渇した存在。
 それゆえだろうか、彼女に引きつけられるように愛する者が後を絶たず、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)もまたその一人だった。

「情熱的な子は大好きよ♪ たくさん愛し合いましょ♥」
「あぁぁっ❤愛してる、強い貴女を愛してるわっ」

 二人は一糸まとわぬ姿で絡みあい、深く口づけて互いの身体に手を這わせ、熱のこもった愛を繰り広げる。果てても互いの愛は尽きずに再び身体をふれあう。
 その末にアラヤはドゥルールとの子を創造し生みだして絡みあう愛の中へと混ぜ合わせる。

「ほらっ❤貴女と私の赤ちゃんよ❤貴女との愛の結晶よ」
「あら……貴女と私の赤ちゃん? 髪の色は私、目の色は貴女に似て、可愛いわ」
「認めてくれるのねっ❤嬉しい嬉しい嬉しい❤永遠に話さない。貴女の愛も貴女の全ても私の物っ」
「でもね、今度は本物の赤ちゃんを作りましょ? 正真正銘、二人の愛の結晶を♥」
「え、きゃぁっ❤」

 ドゥルールに男の守護霊が宿り、想像でなく本当の子を産ませるべくドゥルールはアラヤを持ち上げて新たに生まれた象徴で串刺しにし、ドゥルールは愛をアラヤへと突きこむ。

「あぁぁっ❤すごいっ凄いわっ❤」
「もっと欲しいの? 欲張りさん♥」

 二人は互いに果てようとも肉欲は尽きないが、88人の守護霊はドゥルールに無尽蔵の力を与え、アラヤへ無限の快楽を与えていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ&絡み&お色気歓迎 自分の純潔さえ無事なら何でもOK】
百合な上に、実の妹達とも愛し合っているわたくしは
同性との愛に理解を示しつつも、異性愛を排除する狭量さ、愛を独占しようとする我儘さ批判いたします
「愛とは本来自由なもの。何かの力で操作しなくても、愛したり愛されたりするものですわ…それを今、貴方のカラダで証明しますわ♪」
そう言って相手を抱いて、滅茶苦茶に愛しちゃいますわ♥
体中にキスをして、余すことなく舌ですべての肌を這わせ
(可能なら自分にオトコのモノを生やしちゃって)処女も奪って差し上げ
想像じゃない愛の結晶を作って上げちゃいますの♪
「そう、呪いが無いからこそ…ここまで愛せますのよ♪」



●愛とは何か

 情熱の愛を繰り広げ、淫欲の宴を繰り広げてもなお愛を欲する恋獄姫アラヤは次の目標をクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)へと向ける。

「貴女も強くて素敵だわぁ❤良いわ貴女の愛も全て私が独占してあげる❤」
「愛とは本来自由なもの。何かの力で操作しなくても、愛したり愛されたりするものですわ…それを今、貴方のカラダで証明しますわ♪」
「あっ❤貴女もなのね、いいわ❤私の全てを以て貴女の愛を奪い取ってあげる❤」

 クヌギはアラヤを抱きしめ、唇から首筋、瞼など余すところなくキスを繰り出す。そのキスは顔だけにとどまらず、肩から胸、下腹部までキスをされて舌での徹底した愛によりアラヤは徐々に骨砕きになるも、己が想像から生みだしたキヌギとの子を創造し、子供はクヌギのキスを一身に受け止めるが、クヌギの方が一枚上手だった。

「ふふ、想像じゃない子供を作りましょうか❤貴女と私の間に❤」

 それはご立派ななぎなた。それでアラヤを攻撃すればキスで蕩けきった体では耐え切れずに直ぐに達し、クヌギは一方的に攻め続ける。

「ぁっぁっ❤すご、いっ貴女の愛凄いっ❤」
「そう、呪いが無いからこそ…ここまで愛せますのよ♪」

 猟兵たちの愛は尽きず、アラヤは全身組まなく愛されながら愛で蕩けていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナナシノ・ゴンベー
お任せプレ。

『おお、ナナシノ、幸せになー』
アヤラに搾り取られ消えゆくナナシノに嬉し涙を流しながらサムズアップするサブカルクソショゴス。
だが、記憶のないナナシノではアヤラの愛は受け止めきれないと、新しく生み出した分裂体ゴンベーには真の姿としてサブカルクソショゴスとしての記憶を残しておく(降霊)。
限界突破してリミッター解除した継戦能力で枯れ果てぬ絶倫の精を。
激しく燃え上がる情熱の炎は祈りにもにて、その優しさでアヤラの愛を包み込もうとします。
そう、それは一体目のナナシノを幸せにしてくれたことへの恩返し。
分裂体ゴンベーに降霊したサブカルクソショゴスはアヤラを愛し尽くすのでした。



●新しいナナシノはもっとうまくやってくれるでしょう。

『おお、ナナシノ、幸せになー』

 搾り取られ消えゆくナナシノ・ゴンベー(名前と容姿は毎回変わる・f20827)に嬉し涙を流しながらサムズアップするサブカルクソショゴス。
 次のナナシノはもっとうまくやるでしょう。そのためには今までのナナシノではダメだ。何かしら手を加えないといけない。
 新しいナナシノには、自身の記憶を残して再びその場へ再降臨するナナシノ。

「あら❤また来てくれたのね❤それほどまでに私を愛してるのね」
「そうじゃな。一体目のナナシノの礼じゃ。我がお主を愛そう❤」

 激しく燃え上がる情熱の炎は抱擁の形を取って恋獄姫アラヤを抱きしめる。
 再び降り立ったナナシノはナナシノであってナナシノであらぬ。サブカルクソショゴス自体が降り立ったいわば本人当然。
 その熱情はナナシノとは比べ物にならず、遠慮もない全力の愛でアラヤを愛し欲していく。

「あっぁ゛っ❤そこっそこそこっ❤」
「まだまだ、始まったばかりじゃぞ、ほれほれ❤」

 これは最初のナナシノを愛してくれたサブカルクソショゴスなりの恩返し。その末にアラヤが消えようとも、はた迷惑な恩返しで過剰すぎる愛を注ぎ、孔という愛を注ぎ込んでも尽きぬ無尽蔵の愛はアラヤを確定的に弱らせていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

雷田・龍子
アドリブ◎
淫乱×
SPD

ユーベルコードを発動
自分とアヤラを繋ぐ性具を召喚
アヤラの放つ恋獄の縛りを敢えて受け、目が❤️状態の龍子

「この性具は互いの愛の深さに応じて膨張します。さあ一緒に繋がりましょう❤」
性具を互いの秘部に挿入する

アヤラの愛の深さで性具がみるみる膨張
龍子の子袋を心臓の辺りまで押し上げる
激しい鼓動を子袋で感じる龍子
アヤラの激しい責めを受け続け絶頂し果て白目を剥く龍子
アイテムのドラゴンコイルがこれまで受けた愛情を攻撃力に変換
龍子が復活する

自身の大きなバストでアラヤを体ごと挟み込み
増幅された愛情を込めた性具でアラヤへ気絶攻撃の乱れ撃ちを試みる

「さあ私の番です。たっぷりお返しいたします❤️」



●愛の終わり

「この性具は互いの愛の深さに応じて膨張します。さあ一緒に繋がりましょう❤」

 恋獄姫アヤラの放つ恋獄の縛りを敢えて受けた雷田・龍子(人派ドラゴニアンの全力お姉さん・f14251)は瞳をハートマークにしながら自らアラヤの愛を受け止めるべく身体を開く。

「ふ、ふふ。私は最後まで愛に生きるわ❤貴女も最後まで愛してあげる❤」
「あっ……ああっ❤」

 互いに性具でつながった二人はそのまま抱きしめあい、アラヤの底なしの愛は龍子の中で大きくなり苦しくなる程に穿ちながらも、アラヤはそれを愛として激しく龍子に叩きつける。

「あ゛ぁ゛っ❤ぁ゛っ❤」
「いいっ❤いいわっ貴女っ❤もっともっと❤貴女が壊れても、全てを愛してあげる❤」
「私も、貴女を愛してっ…っ❤」

 龍子は白目をむくほどにアラヤに愛を叩きつけられ、命すら危ぶまれる行為だが、龍子はアラヤから受けた狂おしい愛を力と成し、逆にアラヤを押し倒す。

「あっ❤」
「さあ私の番です。たっぷりお返しいたします❤️」

 豊満な胸でアラヤを抱きしめながら、龍子は今まで受けた分を十倍返しするかのように愛を叩きこみ、突き穿ち、アラヤが苦しんでもそれは止めない。
 アラヤもこれが愛と判っているのだ。愛を与えられているのであれば、それを拒否が出来ない。それが愛に生きたオブリビオンの生き様。
 幾度となく愛を注ぎ込み、限界を超えた愛の宴は恋獄姫アラヤの消滅によって幕を閉じる。

 淫欲の宴が終わると、異性への愛を失っていた妖怪達がその場に現れる。
 愛を失った彼らは今までの記憶を失っていた。
 元の関係に戻るのは難しいだろうが、彼らの愛が確かならば元通りの関係に戻れる筈だ。
 無事とは言い難いが、色々と危ういカタストロフの危機を未然に防げたことに猟兵たちはホッと胸をなで下ろすのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『秘湯を探せ!』

POW   :    山奥を探す

SPD   :    海の近くを探す

WIZ   :    温泉といえば地面を掘るもの!

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●秘湯の宴
 無事、恋獄姫アラヤを打ち倒し愛を取り戻した猟兵たち。
 彼らは助け出した妖怪達の案内により秘湯がある地域へと案内される。
 歩き回れば直ぐに見つかるだろうとされる温泉は、色々と致して汚れた身体を洗い流すには丁度良いだろう。
 妖怪達も助けられた事に恩義を感じ、今ならば並大抵の事ならばお願いを聞いてくれるかもしれない。
 たとえば、一緒に温泉に入るや絶景の露天風呂の場所などは気軽に教えてくれるだろう。だが、一晩の相手を願う、――共に火照った体を沈める等は難しいだろう。だが、不幸にも別れた妖怪達がいれば、その願いすら引き受けてくれるかもしれない。
何も願わず、一人でゆっくりと温泉を楽しむのもありだ。

 何を願うか、それは猟兵たちのみが知る――。
スヴァルカ・バーベリ
良かった、妖怪さん達も戻ってきましたね…。
なら僕の任務は終わり…あ…でも…既に分かれてしまった妖怪さん達は失恋に心痛めてるんですよね…もしかしたら恋や愛に臆病になっているかも…そんなのはダメです…!

「お姉さん…僕と一晩…寝てくださいませんか?」
僕のあらん限りの魅力を振りまいて、失恋した妖怪さんを『誘惑』して一晩のお相手をお願いします。
「ね、ほら、異性って、男って気持ちいいですよね❤️
ほら、ほら、ほら、お姉さん…もっと蕩けて…嗚呼…もう、僕も…出すから…❤️」
男娼として培ったテクニックと『トンネル掘り』ばりの腰つきでお姉さんを蕩けさせて、異性愛の素晴らしさを伝えながら『零距離射撃』を放ちます❤️



●恋は海と共に消え去りぬ
「ぐすっ……ぐすん……」

 狸妖怪の女性は一人さびしく膝を抱えて波打ち際に座り込んでいた。
 そばでは温泉が湧いているにも関わらず、たった一人なのだ。
 本当ならば彼氏と来るはずだった温泉。だが、異性との愛を奪われた際に冷たい言葉を投げつけてしまい、彼氏は愛想を尽かしてしまった。
 謝っても、彼に与えた傷は深く元には戻らない。
 オブリビオンの影響は、その存在が消えたとしてもまだ傷深く残るのだ。
 そしてそれを解決するのも猟兵の役目の一つ。

「お姉さん、大丈夫ですか? なんで泣いてるのか、僕で良かったら話してくれませんか?」

 そこに現れたのはスヴァルカ・バーベリ(ローン・レンジャー・f24891)。今回の騒動で文字通り身を張ってきた猟兵の一人だ。
 見目麗しく、女性に見えるが立派な男性の色気をこれでもかと放つ女性はスヴァルカに一目奪われ、そのまま心の中を吐露してしまう。

「ぐすんっ……」
「お姉さん…僕と一晩…寝てくださいませんか?」

 唐突のお誘い。雰囲気も何もないが、スヴァルカの瞳は真剣そのものだ。

「このまま、貴女の傷を放っておくなんて僕には出来ません。僕にできるのは、この身で貴女を癒す事だけ。僕で良かったら……ですが」
「……そ、それなら……お願い……しようかな」

 真剣そのもの、紳士的に誘うスヴァルカに狸妖怪の女性はその身を委ねる。嫌な事を忘れたい一心で、もし忘れられるのであればそれに縋りたかったのだ。
 深く甘い口付け。乱暴だった彼氏とは違う優しいキスに狸妖怪の女性は蕩け、胸を触る手もまた優しい。
 全身をとろけるような手つきでマッサージされ、お湯の中で惚ける彼女をスヴァルカは貫く。

「ね、ほら、異性って、男って気持ちいいですよね❤️ ほら、ほら、ほら、お姉さん…もっと蕩けて…嗚呼…もう、僕も…出すから…❤️」

 快楽でもはや喋ることが出来ないが、必死に頷く狸妖怪の女性をしっかりとつかみ、スヴァルカは嫌な事も傷も全てを忘れさせるために解き放つ。
 その夜、狸妖怪の女性は沢山愛を注がれた。その後、彼女に新しい命が宿ったかは、神のみぞ知る。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー
パートナーがいる子はお相手も一緒に堕として皆“なかよし”になればwin-winよね☆
最初は案内の子達と私だけの少人数で楽しめる秘湯に案内してもらって一緒に入ってもらうだけ。
でも目立たないように結界術で邪魔が入らないようにしつつ、こっそり分霊を降霊憑依。茹で蛙式に情熱の炎を灯して時間をかけてじっくりと燃え上がらせれば気がつけばおっぱじまる、と。
大丈夫、私の性魔術(奉仕/料理/多重詠唱/魔力溜め/継戦能力)で魂とエナジーを循環させて混ぜ合わせれば案内人の2人の絆はより深まるわ♡
魂とエナジーを循環させるから皆尽きることなく際限なく高まっていくわよ♪

あ、これ分霊の召喚式(式神使い)ね。2人お幸せに♡



●皆で仲良くハッピーに
(パートナーがいる子はお相手も一緒に堕として皆“なかよし”になればwin-winよね☆)

 ルンルン気分で助け出した狐妖怪のカップルに連れられて温泉に向かうのはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)だ。
 温泉ともあれば男女の仲はより仲良くなることに違いない。今回の騒動で互いの中がギスギスしてしまったカップルも多いはずだ。アリスはそう思い、一肌脱ごうと彼らに頼み温泉にいくことにしたのだ。

「ここが絶景のポイントですよ」
「久々に来たけど……良い場所ねここ」
「お二人とも前に来たことあったのね。確かにここは良い眺めだわ」

 温泉の場所は川辺の近くにあり、誰かが掘ったのか既に温泉としては十分に浸かれそうだった。

「一人で入るのも何だし、お二人さんも一緒にどうかしら?」
「え、そ、それは」
「うーん……」
「ほらほら、どうせ来るつもりだったんでしょ。なら一緒に仲良く入りましょ♪」

 にこやかな笑みを浮かべながら誘うアリスの強引な押しに助けられた恩も感じていた二人は若干渋るも頷く。元々来る予定だったのだ。
 アリスは文字通り一肌脱いで二人と一緒に温泉に浸かる。だが、アリスは温泉で浸かるだけで済ませるつもりは毛頭もない。

(目立たないように結界術で邪魔が入らないようにしつつっと……)

 こっそり結界を張った事に気付かず、案内してくれた狐妖怪のカップルはややぎこちないながらも温泉に徐々に気が緩んでいく。
 そこへアリスはおせっかいを焼いた。分霊を二人にこっそり降霊憑依させ情熱の炎を加熱させていく。

「ぁ……」
「その」

 指先が触れ合うだけで顔を赤らめる初々しい狐妖怪のカップル。その距離は徐々に近くなり、アリスが居るのにも拘らず情熱の愛は止められないし止まらない。
 気づけば、二人はキスをし温泉とは別に火照った体を慰めるべく互いに絡みあう。
 トロトロに蕩けきるような愛。それは半ば強引に本能を刺激された所為ではあったがそこにある愛は本物だ。
 激しい行為に温泉が揺れ、媚声が静かな川辺に響く。

 アリスの性魔術により高められた愛欲は止まることを知らずに果ててももっと欲し、更に深く愛していく。
 アリスはそれを愉悦の表情で浮かべ、ご馳走様と心の中で呟く。

 その後、アリスを案内したカップルは見事色々な意味で結ばれたという。そこにアリスが混ざったかは不明だが、温泉から帰ってきたアリスは終始ご機嫌で肌がつやつやしていたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ナナシノ・ゴンベー
お任せプレ。汝が為したいように為すがよい。

再び代償で記憶をうしなったナナシノ。
どうしていいかわからずにおろおろとしてるナナシノに声をかけてくる親切な妖怪。とりあえず、アヤラとの戦いで汚れた身体を清めるべく温泉に案内されます。
ここで余計な気を利かせるおばちゃんムーブで余計なお世話を焼くサブカルクソショゴス。読心術でこの妖怪が元々独身貴族であることを読み取ったサブカルクソショゴスは、ナナシノをこの妖怪の性癖に合致する姿へと変えてしまいます。
ナナシノは訳のわからないまま妖怪に既成事実を作られてお持ち帰りされるのでした。
「よ、よろしくおねがいします?」
『幸せにのぉ』



●全ては掌の上
「え、えっと。ここは何処かのぅ?」

 再びこの場に生みだされたナナシノ・ゴンベー。彼はまた記憶を失ったままその場にちょこんと取り残されていた。

「おやぁ、お嬢ちゃんどうしたのですかな? 迷子ですかな? デュフフフ」

 そんなナナシノに声を掛けるのは何か黒い髭を生やした一つ目に眼帯を付けた妖怪だ。一つ目なのに眼帯付けてるのはどういう事なのかと疑問に思う人がいるかもしれないがここはスルーだ!

「えと、我は、あれ? ここに何しに来たんだっけ」
「おお、もしかしてもしかすると、お嬢ちゃんもあの骸魂にたぶらかされた口ですかな? いやぁ、吾輩たちの愛を盗むとは恐ろしい存在でありますなぁ」
「多分そうである」
「ここで会ったの何かの縁。ゆっくりと温泉で浸かり、心身ともにリフレッシュするが良いですぞー! 吾輩が案内して差し上げまする! デュフフフ!!」
「おお! ではお願いするのじゃ」

 不気味な笑みを浮かべる一つ目眼帯妖怪だが、雰囲気の割に紳士的な態度で接してくるのでナナシノも温泉の誘いを快く引き受けた。
 この光景もサブカルクソショゴスは愉悦しながら見ていた。勿論、余計なお世話をかくために一つ目眼帯妖怪の心を読み抜く。

 この一つ目眼帯妖怪はいわばオタク気質な妖怪で、その口調や性癖も相まって独身を拗らせていた。サブカルクソショゴスはその性癖に合わせて一つ目眼帯妖怪が気づかないように徐々にナナシノの形を変えていく。

「……? 目の錯覚ですかな?」
「なんじゃろか? 温泉はまだかのぅ」
「あ、もう少しですぞ!!」

 一つ目眼帯妖怪に目に映ったのは自分好みの姿になった男の娘の姿だった。サブカルクソショゴスは思った。あれ、あんまり変わってない? けどこれが好みならいいかとスルーした。
 その後、なんやかんやで二人で混浴(?)した二人はサブカルクソショゴスがまたやらかして妙なムードになり、そのまま結ばれてお持ち借りされたようだ。男の娘でも子供が作れるような体にされたのがナナシノの運の尽きであり、待望の嫁を手に入れた一つ目眼帯妖怪は嬉々として家路に付くのだった。

『幸せにのぅ』
 

成功 🔵​🔵​🔴​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ&絡み&お色気歓迎 自分の純潔さえ無事なら何でもOK】
うふ♥別に異性愛が復活したからっと言って
同性愛が消える訳ではございませんわね?
はぐれた妖怪の女の子を声をかけると
「世の中の半分は男なら、もう半分は女なんですし…両方好きになれたら、出会いも二倍になれますわよ?ね、わたくしと試してみましょ♪」
そういってキスをして、拒まれなければそのまま…♥
アラヤにも使ったモノを生やしちゃって攻めちゃいますわぁ
彼氏と『まだ』の子だったらなお嬉しいですわね♪遠慮なく初めてを頂いちゃいましょ♪
絶対出来ちゃうって位に存分に注ぎ込み、同時に百合の愛撫でも溶かし込んで
完全に愛欲の虜にしてしまいたいですわ♥



●気に入った子はお持ち帰り❤
(うふ♥別に異性愛が復活したからっと言って、同性愛が消える訳ではございませんわね?)

 そう思い、目ぼしい子を物色するのはクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)だ。カップルを引き裂いてでも女子が欲しいわけじゃない彼女は独り身の女の子を探し、ぶらぶらと歩く。
 そして眼を付けられた哀れな子羊ちゃんが一匹。文字通り羊の女の子妖怪だ。

「もし、おひとりかしら?」
「ふぇ……ぁ……は、い……」
「何かさびしそうにしてたけど、私で良ければお話を聞きますわよ」

 話を聞くと彼女は人見知り体質で、躯魂にかどわかされた理由も遠くから見守るだけで満足だった先輩妖怪への淡い恋心を狙われ、同性に走る姿を見て恋心が玉砕。そのトラウマは深くオブリビオンが倒された今でも傷は深く残ったままだった。

「もう、男の人が良く解らなくて……やっぱり綺麗な子の方が……」
「貴女も十分可愛らしいですわ。世の中の半分は男なら、もう半分は女なんですし…両方好きになれたら、出会いも二倍になれますわよ?ね、わたくしと試してみましょ♪」
「え……」

 そのままなし崩し的に岩場の陰に引きずり込むクヌギ。そこも温泉になっており、湯気で人目を隠すには最適だった。

「んっ❤」
「んんぅっ」

 そのまま唇を半ば強引に奪い、羊少女のいたいけな皮を一枚、また一枚を剥いでいく。そのまま二人は絡みあい、羊少女の淡い初恋も、恋心も全ては蕩けさせていく。

「いいわ、もう貴女最高❤」
「お、おねぇしゃまぁ……❤」

 アラヤの時に使ったブツも使い、その子の初めてを貰ったクヌギはそのままたっぷりとねっとりと愛を注ぎ込み、新たな命が宿るほどに愛をつぎ込んだ。
 そのまま更に何回も何回も愛を伝え、しまいには持ち帰り従属を誓わせるまでに事が及んだ。
 淡い初恋は終わり、再び芽吹くは百合の花。だが、その花は逃れなれない毒の花。捕えた獲物は永遠に百合の花と共に在り、新たな命を芽吹き永遠の愛という花を咲かすのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年09月17日


挿絵イラスト