方向音痴注意報(作者 笹山ぱんだ
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●その世界の名は
 カクリヨファンタズム、その名を初めて聞くものも多いかもしれない。
 そこは妖怪たちが住む世界。人々が忘れた過去を食べる妖怪たちの居場所だ。
 世界には頻繁に危機が迫っている。そして、今日もまた妖怪たちは骸魂によりオブリビオンとなり世界を壊していくのだ。

 ここには道がない。オブリビオン【ムカデヴァンパイア】が道に迷ったことにより『道』を無くしてしまおうと考え付いたからだ。すべての道は朽ち果て、永久にさまよい続ける迷子の世界となり果ててしまった。
 迷子の世界を道のある世界へ戻すため、猟兵たちはカクリヨファンタズムに向かわなければいけない。


●グリモアベース
「おい、遅いぞ!」
 集まった猟兵たちへ乱暴にそう言ったのは、黒い大型犬…アルマ・ロティック(黒犬・f27949)だ。
「新しい世界のことを聞いたな?…俺はそこから来た。とりあえず話を聞け」
 ぺいっと資料を口に咥えて放る。資料に歯型がついていたが本犬は気にしていないようだ。
「カクリヨファンタズムは頻繁に危機が訪れている。今回はその危機の一つの対処をお前たちにしてもらう」
 資料を確認する猟兵たちを見ながら、アルマは語り続ける。
 曰く――敵の力により、道なき世界、誰もが道に迷う迷子の世界へとなってしまった。なので、それをなんとかしてほしい。
「まず、その場所に居るのは『迦陵頻伽』っていう敵だ。たくさんいるんだが…、いろんな場所に散らばってる。迷子にならないよう、気を付けて一体ずつ倒せ」
 迷子にならないよう、何か対策が必要だ。対策は猟兵たちへ一任する。
「それが終わったら『ムカデヴァンパイア』との戦いになる。…が、こいつもどこに居るか分からないが…戦闘で騒いでいたらあっちから出てくるだろ」
 そういう予知が出ていた気がする。たぶん。
「…まぁ、それが終われば道も元に戻るから、近くの妖怪たちとでも触れ合ってればいい。あいつら、姿が見える人間達に飢えてるから歓迎すると思うぜ」
 そこに居るのはたくさんのもふもふとした妖怪たち。猫の姿や犬の姿をしているものたちだ。
「…俺も一応様子は見に行くが。まぁ、何か話があれば聞いてやる」
 わふん、と頷いた。そして思い出したように言う。
「…ここのオブリビオン達は、妖怪に骸魂が取り付いてる存在だ。だから、引っぺがしてしまえば、妖怪は助けられると思う。あんたたちが妖怪もろとも倒す、っていうなら忘れてくれてもいいぜ」
 アルマは尻尾をぶん、と振り転送ゲートを開くと猟兵たちを送り出した。


笹山ぱんだ
●笹山ぱんだです、この世界では初めまして!
初めての世界、どきどきしますね。そして道に迷うのは毎度のことなので、私も道を消したいです。

第1章:『迦陵頻伽』
集団戦、道に迷わぬように何か対策をしないと迷ってしまいます。
集団戦ですが、いろんなところに敵は散らばっているので探し出して倒してください。

第2章:『ムカデヴァンパイア』
ボス戦。戦闘の音を聞きつけてやってくるでしょう
ヴァンパイアと骸魂を離せば、ヴァンパイアは無事です。

第3章:『もふもふ天国』
もふもふの妖怪たち(犬猫その他諸々)とお話ししたり、触れ合ったり。
想像した通りの何かは大体居ることでしょう。
今シナリオ担当のアルマ・ロティック(黒犬・f27949)も片隅で休んでいるので、用事があればどうぞ。

それでは、新しい世界を共に、冒険しましょう。
よき戦いを。
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第1章 集団戦 『迦陵頻伽』

POW ●極楽飛翔
【美しい翼を広げた姿】に変身し、レベル×100km/hで飛翔しながら、戦場の敵全てに弱い【誘眠音波】を放ち続ける。
SPD ●クレイジーマスカレイド
【美しく舞いながらの格闘攻撃】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ ●迦陵頻伽の調べ
【破滅をもたらす美声】を披露した指定の全対象に【迦陵頻伽に従いたいという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


紅月・美亜
「迷宮攻略の基本はマッピングだ。明確な地図を作れば迷わない」
 確かこの世界はローグライク的に構造が変化すると聞いたが、ローグライクであるなら猶更マッピングは重要だろう。最も、私自身は開始地点から一歩も動く気は無いが。
「Operation;BLACK、発令。技術力の力押しと言う物を見せてやろう」
 BLACKを枝分かれさせて進行させれば、その移動の軌跡がそのまま地図になるという寸法だ。今時オートマッピングも無しにはやってられん。
「確か、適度に痛めつけるのは問題無かったな?」
 遭遇した敵は機動力で包囲して適度に痛めつけよう。


●マッピングすれば迷わない…?
「迷宮攻略の基本はマッピングだ。明確な地図を作れば迷わない」
 カクリヨファンタズム。そこへ飛ばされたダンピールの少女、紅月・美亜(厨二系姉キャラSTG狂・f03431)はそう言う。
「Operation;BLACK、発令。技術力の力押しと言う物を見せてやろう」
 ユーベルコード【Operation;BLACK】を発動させ新型光学兵器搭載戦闘機を無数に召喚する。
 この世界は道が変わり続ける。それならば猶更マッピングが必要だろう。そう判断した美亜はBLACK達を枝分かれに進行させる。そうすればその移動の軌跡がそのまま地図になる。これが技術力というものだろう。
 そして出会った迦陵頻伽。そちらへ走っていき姿を視認すれば光リ輝ク銀ノ銃を構える。
「確か、適度に痛めつけるのは問題無かったな?」
 そんな美亜に迦陵頻伽の歌声が聞こえる。その歌声は迦陵頻伽に従いたいという感情を芽生えさせた。
 だがそれを振り払いBLACK達に包囲をさせ一斉射撃を行う。そうすれば迦陵頻伽の姿は掻き消え、骸魂から離れた妖怪迦陵頻伽は感謝の声か、ひと声鳴いて飛んでいく。
 他の方角から感じる迦陵頻伽が見つかったとの報告に、美亜はまた歩き始めたのだった。
成功 🔵🔵🔴

リウティナ・スピネルレッド
リコット(f27299)と一緒に参加するよ。

迷子の世界。迷路みたいで少し楽しいけど、こんなんじゃお買い物一つするのだって大変だよ……!
とりあえず、わたしは自分の【第六感】を信じて行こうかな!

敵にはもしUCで眠くなっても気合で眠気を【限界突破】しつつUCで反撃するよ!

※アドリブ歓迎です。


リコット・アプリィー
ご主人(f26107)と共に参加させて頂きます。

道に迷ったから、道を無くしてしまおう。という考えは斬新かもしれませんが、それで永久にさまよい続ける世界になってしまうのは、本末転倒かと……

道のりに関してはご主人の勘を信じつつ、念の為【学習力】を使用しながら地図を描いておきましょう。……この空間では無意味かもしれませんが。

戦闘では、UCによる水の針で、敵の行動を阻害したいと思います。
最後はきっとご主人が決めてくれるはずだと信じています。

※アドリブ歓迎です。


●主従の迷い道
 空は暗い。道は見えない。文字通り、道がなくなった世界に少女たちは転送された。
「道に迷ったから、道を無くしてしまおう。という考えは斬新かもしれませんが、それで永久にさまよい続ける世界になってしまうのは、本末転倒かと……」
 道があるから迷子になる。道を無くせば、迷ったとしても迷子なのではないのかもしれない。しかしそれでは皆が困ることになるのでは…。リコット・アプリィー(清らかなる自律人形・f27299)は困ったように呟いた。
「迷子の世界。迷路みたいで少し楽しいけど、こんなんじゃお買い物一つするのだって大変だよ……!」
 リコットの主人。リウティナ・スピネルレッド(廻る冒険家・f26107)はあたりを見回しながら言った。お店にまず、たどり着けないかもしれない。
 リウティナは己の第六感を信じ、道なき世界を歩く。後ろを振り向けば、歩いてきた道はすでに分からなくなってしまう。リコットは主人を信じつつも、地図を書いていく。
 
「あ、リコット、居たよ!」
 しばらく歩いていれば、リウティナは道の先に迦陵頻伽が二体居ることに気付く。
「そうですね…。よし、行きます!…チクリとするかもしれませんが……」
 リコットは覇気を纏い、敵に近づいていき攻撃に水の属性を纏わせ掌底を打ち付ける。その飛沫は無数の水の針となり迦陵頻伽から抜けなくなった。痛みに鳴く迦陵頻伽は次いで美しい翼を広げ、戦場を凄まじいスピードで飛び回る。
 飛び回りながら放つのは二人を眠りへと誘う誘眠音波だ。
「ふわぁ…眠く…ううん、眠っちゃダメ!」
 気合で眠気を吹き飛ばし、リウティナはロングソードを構え、振り下ろす。オーラを纏ったロングソードによる広範囲の一撃は二体の迦陵頻伽を傷つけていく。
 怯んだ迦陵頻伽にもう一度、剣を振り下ろすと迦陵頻伽達の姿は掻き消え、骸魂から離れた妖怪たちは二人へ感謝の言葉か、ひと声鳴いて飛んでいく。
 
 それを確認したリウティナはうんうん、頷いて。
「うん、いい調子だね。次行こう!」
「あ、待ってください、ご主人!一人で先に行かないでくださいー!」
 道なき世界を二人はまた、歩いていく。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

一之瀬・百華
【茶 闘゛部】
妖怪ばかりの世界という話で御座いますが、サムライエンパイアに近しい空気を感じますね……ナナ様、私が先導致します。見失わない様についてきて下さいませ?
迷ったら……そうですね、私の写し身がそこかしこにいる筈なので、捕まえて案内させて下さいませ?

錬成カミヤドリの分身を総動員し、迷い道に放って感覚を共有
正しい道を選択して敵がいる場所へ向かう

戦闘は主にナナと『兄様』に任せ、戦況を確認する司令塔的役割
『催眠音波』や『美声』のモーションなら耳を塞ぎ、『高速連続攻撃』のモーションなら距離を取る様に随時指示を送る
自身にターゲットが向いたら、射線軸にナナや『兄様』が入る様に随時移動する様に心掛け動く


黒瀬・ナナ
【茶 闘゛部】
未知の世界に飛び込んでみたなら、道が無いってどうなってるのよ!?
サムライエンパイアと似たような雰囲気だから、そこまで怖くはないけれども……
迷子にならないように、百華さんと手をつないでおこうかしら。

失せ物探しの要領で、敵や道を探しながら。
聞き耳を立てて、声や物音等にも注意。
困った時は、第六感とか野生の勘を信じて突き進む!
……やばいことになっても、きっと百華さんがなんとかしてくれる筈。

戦闘時は、相手の舞や美声に注意しつつ。
百華さんと、百華さんのお兄様と連携を取り合って対処。
数が多かったら、百華さん達を巻き込まないように気をつけて、
雷神様のお力をお借りして纏めて一気になぎ払うわよ!


●道なき妖の世界
 そこはカクリヨファンタズム。妖怪の住む過去が沈む場所。そんな場所に転送されてきた二人は辺りを見回した。
「妖怪ばかりの世界という話で御座いますが、サムライエンパイアに近しい空気を感じますね……ナナ様、私が先導致します。見失わない様についてきて下さいませ?」
 白き人形を従えた一之瀬・百華(焔桜繚乱・f01482)はもう一人の少女、黒瀬・ナナ(春陽鬼・f02709)へと声をかける。
「未知の世界に飛び込んでみたなら、道が無いってどうなってるのよ!?まぁ…サムライエンパイアと似たような雰囲気だから、そこまで怖くはないけれども……」
 戦国の世界であるサムライエンパイアと、この場の雰囲気はどこか似通っているかもしれない。ただ、和の世界だけとは限らないのがカクリヨファンタズムだ。
「迷子にならないように、百華さんと手をつないでおこうかしら」
 ナナはちらりと、前を歩く百華を見て呟けば。
「迷ったら……そうですね、私の写し身がそこかしこにいる筈なので、捕まえて案内させて下さいませ?」
 そんなことを言う百華の手を迷わないようにぎゅっぎゅっとナナは握った。

 百華は己の本体の人形の分身を増やし、迷い道に放ち、感覚を共有する。こうすれば敵を見つければ教えてくれる算段である。
 失せ物探しの要領で敵や道を探すナナ。しかし道は見つからず。聞き耳を立て物音や声に反応が出来るようにする。
 ある人形が走っていった先に敵の気配を感じた百華はナナの名前を呼び、指をさす。二人は駆け出した。

 二体の迦陵頻伽を見つければ、ナナは同じ名前の薙刀を構えて立ち向かう。百華の白き人形…『兄様』はナナと連携をとるように踊るように戦う。
 百華は戦いの場を見定め、迦陵頻伽が攻撃のモーションへと移れば声を上げる。
「ナナさま、兄様、下がってください!」
「りょーかいっ」
 一人と一体が下がれば、居た場所に迦陵頻伽が突っ込んでくる。まともに当たれば怪我をしただろう。
「一気になぎ払うわよ!わたしはあなた、あなたはわたし。今、この右腕は、天を轟かせる雷神様の右腕!」
 自身の右腕を巨大化させたナナはその右腕で二体の迦陵頻伽を攻撃していく。
 迦陵頻伽は痺れたようで、地面に落ちる。兄様がとどめとばかりに、その拳で敵を打ち抜いた。
 敵の姿は掻き消え、骸魂から離れた妖怪たちは二人へ感謝の言葉か、ひと声鳴いて飛んでいく。
 あの妖怪も、被害者なのだ。だからこそ、助けなければならない。
 二人は再びオブリビオンの姿を探すために歩き出したのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵


第2章 ボス戦 『ムカデヴァンパイア』

POW ●ネバーエンドヴァンパイア
無敵の【大人になった自分】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
SPD ●ミカミヤマセンチピード
自身の身長の2倍の【堅固な外皮を持つ大ムカデ】を召喚し騎乗する。互いの戦闘力を強化し、生命力を共有する。
WIZ ●毒百足旋風
【嫌悪感】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【絡み合うムカデの群れ】から、高命中力の【猛毒大ムカデ】を飛ばす。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●ムカデ×ヴァンパイア=?
 敵がいないか探していた猟兵の前に、ムカデが落ちてくる。嫌悪感の感じるフォルムに引く猟兵たちには気にせず、一人の少年が現れる。
 本来は西洋妖怪ヴァンパイア。しかし今は骸魂に憑かれムカデを従えるムカデヴァンパイアとなってしまった少年だ。
「…ねぇ、道に迷うのって嫌だよね」
 道に迷ったあげく、道に迷いたくなくて道を消してしまったオブリビオンだ。しかし道を無くした結果さらに迷うことになってしまった。
 その事については特に何とも思っていない。【道に迷うこと】が嫌だからだ。
「邪魔をするのだったら、消えちゃえばいいのに」
 そんなことを呟きながら、ムカデヴァンパイアはにぃっと笑ったのであった。
紅月・美亜
 新技の試し撃ちでもしてやろう。先に呼び出してあるBLACKの包囲攻撃で時間を稼ぐ。コレは自動制御で動けるので指示を出さなくてもある程度は戦える。
 私は後方で光学迷彩モードをフル稼働して発射準備を整える。出来れば他の猟兵を囮にでも使えればいいのだが。
「空間座標軸取得、力場形成。対象への相対座標入力、誤差修正X+3Y+4Z-5。射撃特性にスタンダートを選択。力場内正常加圧確認、銃身展開、ライフリング回転開始……死ぬがよい」
 遮蔽を取っても無駄だ。地形ごと貫くスタンダート波動砲で消し飛ばしてやる。
 しかし、SF兵器の発動シークエンスは呪文詠唱の様なものだな。意味は理解して使ってるが。


轟木・黒夢(サポート)
『私の出番?それじゃ全力で行くわよ。』
 強化人間のヴィジランテ×バトルゲーマー、17歳の女です。
 普段の口調は「素っ気ない(私、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、偉い人には「それなりに丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格はクールで、あまり感情の起伏は無いです。
戦闘では、格闘技メインで戦い、籠手状の武器を使う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


●方向音痴のムカデヴァンパイア
 世界はカクリヨファンタズム。道なき道の先に居た迦陵頻伽達を倒した猟兵たちの目の前にムカデヴァンパイアが現れる。
 道があるから迷子になる。道を消せば迷子にはならないんじゃないか、そんな空想を胸に、この場所から道を無くしたのだ。
 結果、誰もが迷い、どこにもたどり着けない場所になってしまったが、ムカデヴァンパイアはそれで満足しているらしい。

「はた迷惑にも程がある…」
 急遽駆け付けた轟木・黒夢(モノクローム・f18038)はムカデヴァンパイアの言い分を聞いて思わず頭が痛くなった。
 そんな黒夢の後ろから飛んできたのは紅月・美亜(厨二系姉キャラSTG狂・f03431)の召喚した新型光学兵器搭載戦闘機、BLACKだ。
 それらは縦横無尽に飛び回り、ムカデヴァンパイアに突撃し、攻撃を行う。
 美亜が後方で光学迷彩モードを稼働して何か準備をしているのを確認すれば黒夢は敵の攻撃が後ろへ行かないよう、ムカデヴァンパイアに跳ぶように駆け拳を振るう。
 拳を放ち、攻撃する黒夢にムカデヴァンパイアはムカデを拳へと這わせる。黒々とした長い虫が黒夢の拳を駆け上がり、腕、首元まで這う。
 思わずそのことに嫌悪感を感じればさらにムカデヴァンパイアは猛毒の大ムカデを黒夢へと飛ばした。しかしその大ムカデは黒夢に届く前にBLACKにて撃ち落されて地面へと落ちる。
「、ありがとう…」
 黒夢は自分を這っていたムカデを思い切り投げ飛ばしながらも後ろの美亜へと話しかける。
「それ、自動制御だから私は動かしてない。…準備完了、キミ、下がって」
 美亜の言葉に黒夢が下がれば、それを確認した美亜は詠唱の終わりを告げる。
「空間座標軸取得、力場形成。対象への相対座標入力、誤差修正X+3Y+4Z-5。射撃特性にスタンダートを選択。力場内正常加圧確認、銃身展開、ライフリング回転開始……死ぬがよい」
 黒夢が戦っている間、詠唱していたのはその時間に応じて無限に威力が上がる波動砲。それは周りにある石や木をなぎ倒し、凄まじい速度でムカデヴァンパイアにたどり着き破壊を遂げた。
 新しいユーベルコードの試し打ちは成功、と言ってもいいだろう。だが気を付けなければ味方や保護対象も壊してしまうかもしれない、強力なものだった。
「…ムカデを倒せたのは良かったけど、これ…ヴァンパイアも倒してない?」
 骸魂が取り付いた妖怪ごと纏めて。黒夢はこれでよかったのだろうか、と小さく呟いた。
 
成功 🔵🔵🔵🔵🔴🔴

リウティナ・スピネルレッド
リコット(f27299)と一緒に参加!

君が道を無くした元凶だね?
本当に急いでる時とかはちょっと困るけど、道に迷うって言うのも案外悪くなかったりするんだよ!思いもよらない景色が見れたり、隠れたお店が見つかったりしてしてワクワクしない?
何はともあれ、このまま道が無くなったらみんなが困るし、やらせてもらうね。

わたしは、リコットの【龍宮誘起】に合わせる為に、【力を溜めて】様子を探るよ!【龍宮誘起】の発動に合わせて距離を詰めて、【怪力】【限界突破】を使用したUCで渾身の一撃を叩き込むよ!

※アドリブ歓迎です


リコット・アプリィー
ご主人(f26107)と共に参加させて頂きます。

(リウティナの発言に対して)そうですとも。ですので、もう少しムカデヴァンパイアさんも心に余裕を……冷静に考えてみたら、ご主人がポジティブ思考すぎる気も……いえ、とても素晴らしい事なのですが。

まずは、ご主人、敵の両者から距離をとりつつ、敵に対して【おびき寄せ】を使用します。【見切り】を使い攻撃を交わしながら、隙が出来たところで、【カウンター】を狙い、UCを発動させて頂きます。

※アドリブ歓迎です。


●方向音痴のムカデヴァンパイア
「君が道を無くした元凶だね?」
 迦陵頻伽達を倒したリウティナ・スピネルレッド(廻る冒険家・f26107)達の前に現れたのはムカデを体中に纏ったムカデヴァンパイアだ。
「そうだけど、なにか問題がある?」
 どこか幼い口調でむ、とするムカデヴァンパイアにリウティナはその質問に答える。
「本当に急いでる時とかはちょっと困るけど、道に迷うって言うのも案外悪くなかったりするんだよ!思いもよらない景色が見れたり、隠れたお店が見つかったりしてしてワクワクしない?」 
 リウティナの言葉に、リコット・アプリィー(清らかなる自律人形・f27299)はうんうん頷いて。
「そうですとも。ですので、もう少しムカデヴァンパイアさんも心に余裕を……」
(…冷静に考えてみたら、ご主人がポジティブ思考すぎる気も……いえ、とても素晴らしい事なのですが。)
 素晴らしいことである。うん、深くは考えないでおこう。
「道に迷うってことがイライラするんだけど…、ま、いいや。君と意見が合うことはないだろうし…。ここで死んじゃえ!」
「死んじゃうのは無理なんだよね。…このまま道が無くなったらみんなが困るし、倒させてもらうよ!」

「こっちですよ!」
 リコットはムカデヴァンパイアとリウティナから距離を取り、敵に向かって挑発ともいえる行動を取る。イラっとした様子のムカデヴァンパイアはおびき寄せに引っ掛かり、堅固な外皮を持つ大ムカデを召喚し、乗るとリコットを追いかけ始める。
 それに嫌悪感を感じないわけではないがそんなことを言っていられない。たくさんのムカデを放つ攻撃を見切り避けて隙を探す。
「ちょこまかと…!そろそろ当たりなよ!」
「嫌に決まってるじゃないですか」
 そして見つけた隙をつき、ユーベルコード【龍宮誘起】を発動させる。
「ご主人の真似です。ぐーるぐるー。」
 水を纏い、大回転を行えばムカデヴァンパイアとムカデたちに向かって攻撃を繰り出す。
 リウティナは戦いの様子を眺め、力を溜めて気を待っていた。リコットが【龍宮誘起】を発動すれば距離を詰めてロングソードを振り上げ、下ろす。
「一味違うリウちゃんアターーック!!!」
 体制を崩していたムカデヴァンパイアに、その剣は突き刺さる。限界突破により高めていた怪力は伊達ではない。
「…まだ、戦いますか?」
 地に伏せたムカデヴァンパイアにリコットは問う。それは質問、というよりは確認だったのかもしれない。だがムカデヴァンパイアはゆっくりと立ち上がり猟兵たちを見た。
 二人の後ろにはまだ猟兵たちが控えている。いったん引いたほうがいいだろう。リウティナとリコットは頷きあってその場を素早く離れた。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

一之瀬・百華
【茶 闘゛部】
そうで御座いますね
寄り道、回り道……他とは違った道を巡るというのも人生の醍醐味
嫌だからと一蹴する前に、まずは楽しむ事も視野に入れてみるのも一興かと
それに、貴方がそうだからと周りもそうだと思い巻き込むのは迷惑千万に御座いますよ
……迷惑を掛ける悪い子は、足の一つ二つは詰めても宜しいですね
幸い、百足と書いてムカデに御座いますし……ね?(兄様を長ドスに変化させ、構えは無形の位)
お祈りはお済みになりまして?

見ての通り、嫌悪よりお仕置きする気持ちが勝っている
高速で飛来しながらじわじわと一本づつ脚を斬っていき、最終的に胴体を空間断裂で真っ二つ
攻撃系技能は全部乗せのマシマシで情け容赦無く叩き斬る


黒瀬・ナナ
【茶 闘゛部】
確かに、道に迷うのは困るけれども……迷い道や寄り道があった方が、人生は楽しいものよ?
さぁ、これ以上迷子の人が増えないように、骸魂を引っ剥がしちゃいましょう!

故郷で虫の佃煮とか油漬けとか普通にあったし、ムカデに対する嫌悪感は無いけれど。
大ムカデが飛んできたら、躱せるように軌道良く見て『見切り』
噛まれても『気合い』と『激痛耐性』で我慢。痛くても泣かないめげない諦めない!

舞で神霊体に変じ、衝撃波に『破魔』の『祈り』と、『マヒ攻撃』を乗せて百華さんを援護。
外皮の硬い所を狙って『部位破壊』し、相手の防御を崩して百華さんの攻撃が通り易くなるように。
今よ!サクッとやっちゃって!


●迷子注意報
 猟兵たちとの戦いでムカデヴァンパイアは既に傷を負っている。倒すにはあと一押し、そう言ったところだろうか。
「確かに、道に迷うのは困るけれども……迷い道や寄り道があった方が、人生は楽しいものよ?」
「そうで御座いますね。寄り道、回り道……他とは違った道を巡るというのも人生の醍醐味。嫌だからと一蹴する前に、まずは楽しむ事も視野に入れてみるのも一興かと」
 一之瀬・百華(焔桜繚乱・f01482)と黒瀬・ナナ(春陽鬼・f02709)はしみじみとそう語る。しかしその感覚はムカデヴァンパイアには解らないらしく不機嫌そうに眉根を動かした。
「迷うことを楽しめって?…たどり着けないほうが不便だろ」
 不服そうな声に百華は微笑みかけて。
「それに、貴方がそうだからと周りもそうだと思い巻き込むのは迷惑千万に御座いますよ」
「…それこそあんたに言われる筋合いないと思うけど?僕は僕の好きなようにする!」
 ムカデヴァンパイアとてここで引けるわけではない。猟兵を倒して面倒ごとを終わらせなければいけない。そう思っている。
 そんな敵に、百華はわざとため息をついて見せて、ちろりと彼に絡まってるムカデ達を見る。
「……迷惑を掛ける悪い子は、足の一つ二つは詰めても宜しいですね。幸い、百足と書いてムカデに御座いますし……ね?」
「これ以上迷子の人が増えないように、骸魂を引っ剥がしちゃいましょう!」 
 ナナもそう気合を入れて。迦陵頻伽【花嵐】を構えた。
「お祈りはお済みになりまして?」
 白き兄の人形を長ドス…鍔の無い日本刀の長脇差に変え、構えを刀を下に降ろす無形の位にすれば戦意を秘めた瞳をムカデヴァンパイアに向けた。

「当たらなかったら意味が無いよね!」
 ナナは大ムカデが飛んでくれば見切り、ひょいっと避ける。普通のひとなら嫌悪感を感じやすいムカデも、故郷で虫の佃煮とか油漬け、様々な虫食を知っているナナには嫌悪感も何もなかった。
 そして百華もまた、嫌悪感よりお仕置きをする気持ちが勝っている為そんなに感じ無かった。長ドスを握り、ぴょん、ぴょん、と空中に作った霊力の足場を飛びながらムカデの足を一本、一本斬っていく。
「こうすれば、ムカデか何か、わかりませんね?」
 百華は薄く微笑むと、空間断裂でその胴を真っ二つにする。嘆きながら消えるムカデだったが、敵の周りにはまだたくさん居る。
「うわっ、えげつない…」
 思わず引いた声を出すムカデヴァンパイアだったがまだやる気はある。さらにムカデをたくさん放った。
 百華を襲うムカデの大群をナナは神霊体に変身し衝撃波を起こし、吹き飛ばす。魔を破る力と祈り、マヒを付与した攻撃はたくさんのムカデをぽとりぽとり落としていく。
 ムカデヴァンパイア自身を壊す攻撃をナナは繰り出し、敵の防御を崩せば百華に聞こえるよう叫ぶ。
「今よ!サクッとやっちゃって!」
「えぇ!」
 百華が長ドスをムカデヴァンパイアの胸に差し込めばそこからたくさんのムカデが這い出てくる。傷口を広げるようにぐりぐりと抉ればやがてムカデの放出は終わり、敵の奥底にへばりついていた骸魂が割れる。
 それに気付けば長ドスを抜いて二人は見守る。骸魂が消えれば、周りには再び道が出現し、普段の様子を取り戻した。
 ムカデが居なくなったヴァンパイアは、ハッと気づいたように立ち上がり、あたりを見回すと百華とナナの姿を確認し、ぺこりと頭を下げてどこかへ飛んでいく。
 道がなくなった世界は、道を取り戻したのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵


第3章 日常 『もふもふ天国』

POW全力でもふもふにダイブする
SPD動物達と駆け回って遊ぶ
WIZもふもふの毛皮を撫でさせてもらいながらのんびり過ごす
👑5 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●もふもふ天国
「…お疲れ」
 黒い犬の姿をしたグリモア猟兵、アルマ・ロティック(黒染めの空・f27949)は道の戻った世界を見てほっと息を吐く。
 周りに集まってきたのは猫や犬の妖怪たち。自らの姿が見える猟兵たちをキラキラとした瞳で見つめる。
「きみたち、僕が見えるの?」
「すごーい、あそんであそんで!」
 まるで子供のように猟兵たちを囲みじゃれる妖怪たち。
 戦いは終わった。なら、しばらくの間、休息をとっても良いだろう。
 アルマは軽食を袋に入れ咥えて持ってきていたし、それを食べながらもふもふを楽しんでもよいかもしれない。
 もちろん、なにか道具を使いもふもふ達と遊んでも良い。
 休息の時間だ。誰も文句は言わない。少しの間、憩いの時を。
リウティナ・スピネルレッド
リコット(f27299)と一緒に参加!

見てリコット!みんなもふもふだよ!もふもふ~!
寄ってくる、わんちゃんとねこちゃんと少しもふもふした後、
片隅にいる、アルマに忍び寄って、【怪力】で捕まえて、もふもふしまくるよー!観念してもふらせろ~!もふもふわしゃわしゃ!


リコット・アプリィー
ご主人(f26107)と共に参加させて頂きます。

そうですね。ご主人もふもふですね。
動物は可愛くて大好きなのですが、後で気付くと関節の間に毛が挟まったりしてる事が多くて、掃除が大変なんですよね……それでもやっぱり私も、もふもふしたいのですが……!

ご主人と同じく、暫し近づいてきた方々を堪能させてもらった後、ご主人と連携してアルマさんを【リミッター解除】をしてでもホールドもふもふします。……もふもふわしゃわしゃ。


●もふもふもふ
「見てリコット!みんなもふもふだよ!もふもふ~!」
 戦闘が終わった後の少しの疲れはもふもふによってどこかへ行ってしまった。
 リウティナ・スピネルレッド(廻る冒険家・f26107)は集まってきた猫妖怪に囲まれるとしゃがみその柔らかい毛並みをもふもふ撫でる。
「そうですね。ご主人もふもふですね」
 もふもふな犬の妖怪に囲まれ動けないリコット・アプリィー(清らかなる自律人形・f27299)はそっとそのふわふわっとした身体に触れる。
 動物は可愛いが、ミレナリィドールのリコットは触った後に困ったことになるのが分かっていた。それは後で気付くと関節の間に毛が挟まったりしてる事が多く掃除が大変だ、ということ。
 それでももふもふとした愛らしい動物は可愛らしく、つい撫でてしまうのだ。

「道がなくなると困るのになんであんなことするのかにゃー」
 ぽつり、リウティナが撫でていた猫の妖怪はぽつりため息をついた。妖怪たちも道なき世界に困っていたらしい。
「困るよね!不思議だよねー」
 すべてはムカデヴァンパイアの我儘だったけれど。他人の迷惑を顧みない我儘はいけないのだ。わしゃわしゃーっと猫の妖怪を撫でればにゃあー!と楽しそうな声を出した。
「…でも、あんなことが毎日起こるのなら、…この世界はとても大変でしょうね」
 リコットも犬型の妖怪の白い毛を撫でながら呟いた。カクリヨファンタズム、この世界に滞在するとなると日々が大忙しになるに違いない。

 もふもふ堪能すればリウティナは片隅でのんびり寝転んでいる黒犬、グリモア猟兵のアルマ・ロティック(黒染めの空・f27949)を発見すればそっと忍びより。リウティナの後ろをリコットがついていく。
「…ん?」
 それに気づいたアルマは頭を上げて辺りを見回す。
「いまだ!もふもふー!」
「うわっ、ちょ、ま…!」
 リウティナがもふもふもふ、とアルマの毛並みを撫でる。ちょっとした抵抗も怪力でなんのその。大きな体格のアルマはもふもふし甲斐がある。そして毛並みは柔らかく気持ちいい。
 リミッター解除し、ホールドするリコットもその毛並みを堪能する。
「うぐぐ…、お前ら、いい加減に…、離れ、……痛くは、するなよ…」
 最初は抵抗していたアルマも逃げられないことに気付いたのか二人にそう呟いて伏せた。
「勿論です。もふもふは優しく撫でないといけないですからね!」
 ご機嫌顔でもふもふなでなで。リコットもふんわりとした尻尾をわしゃわしゃ。
 満足するまで、二人のもふもふ天国は終わらない。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

ステラ・ジオ
【茶 闘゛部】
先に出たナナと百華は無事かな……ぁ、(二人の姿を見つけて駆け寄り)
二人とも、お疲れ様。
あれ?百華はお休み中、なのかな?
ふふ、それじゃあ、あとでたくさん、白とのお土産話を聞かせてあげないと、ね。

ぼくは犬とか猫とか、小さな妖怪達と触れ合ってみたいな。
急に撫でたらびっくりしちゃう、かな?えぇと、その、触る、ね?(そっと優しく撫でるように)
わぁ……不思議な、感触。
確かにこのもふもふ感はくせになりそうだけれども。……連れて帰ったらだめだよ、ナナ。

そうだね、人に害を成す妖怪は困るけれども、白が言うようにこういった妖怪達は守っていきたいね。

…え?駆けっこ?駄菓子?ま、待って、二人とも早いっ、


一之瀬・百華
【茶 闘゛部】
来たか……露払いは済ませておいた、存分に楽しむといい
……百華が余計な気を使った様でな、今は引っ込んで出てこようとせん……全く、余計な世話を(と言いつつも、目元は険しくない……気遣いは嬉しいらしい)

しかし……こういうものは、俺には場違いだと思うんだがな
俺は見てるだけで……いや、手を引っ張るんじゃない
この世界こそが、コイツらの生きる世界なんだろう……無闇に連れ帰るのも可哀想だろう、やめておけ
(最終的には半ば諦めた様に、もふもふ妖怪達を撫でている)
(手つきは割れ物を扱う様に優しい)

ああ……こういう妖なら、守っていかなければならないな
……俺の足の速さに敵うとでも?(大人げなくUCを使う)


黒瀬・ナナ
【茶 闘゛部】
あ、ステラさーん、こっちこっちーっ!(ぴょんぴょん)大丈夫?迷子にならなかった?
ステラさんも合流できたし、百華さんと……ぁ、今はお兄様の白さんなのかしら?
とにかく、3人でもふもふ遊び倒しましょ♪

ふわっふわのもっふもふな妖怪さんに、全力でダイブ!
はふぅ……干したばかりのお布団のようなこの感触と温かさがたまらないわぁ。
茶 闘゛部のお屋敷にお持ち帰りしちゃダメ?


……妖怪って、おどろおどろしくて怖い印象だったけれども。
可愛くて友好的な妖怪もいるのだと知ると、この世界での冒険がもっと楽しくなりそうだわ。
さぁ、次は皆で駆けっこよ!
白さんもステラさんも!
ビリになった人は全員に駄菓子奢ってね♪


●もふもふ×3
 ムカデヴァンパイアが倒され、道が復活した一帯には今までどこかに隠れていた妖怪たちが姿を現した。
「もうだいじょうぶにゃ?」
「怖いの居なくなった!」
 動物の形をした妖怪たちは口々に良かったー!と話した。

 そんな場所にたどり着いた人影ひとつ。
「先に出たナナと百華は無事かな……」
 ステラ・ジオ(星詠みラジオ・f11605)は辺りを見回せば目当ての人物を見つける。それと同時にその人物達も気付いたらしく手を振ってくれた。
「あ、ステラさーん、こっちこっちーっ!大丈夫?迷子にならなかった?」
 ぴょんぴょんと飛び跳ねながら黒瀬・ナナ(春陽鬼・f02709)はステラを迎え入れる。
「来たか……露払いは済ませておいた、存分に楽しむといい」
 一之瀬・百華(焔桜繚乱・f01482)…否、兄の白は控えめにひらりと手を振った。
「ステラさんも合流できたし、百華さんと……ぁ、今はお兄様の白さんなのかしら?とにかく、3人でもふもふ遊び倒しましょ♪」
「あれ?百華はお休み中、なのかな?」
 先ほどまでとは違う姿にナナは首を傾げながらも言えば、ステラも首を傾げた。
「……百華が余計な気を使った様でな、今は引っ込んで出てこようとせん……全く、余計な世話を」
 引っ込んでしまった妹のことを余計、と言いつつもその目元は険しくはない。気遣いは嬉しいのだ。口には出さないが。
「ふふ、それじゃあ、あとでたくさん、白とのお土産話を聞かせてあげないと、ね」
 楽しい思い出をたくさん作って、百華に話そう。また今度、一緒にどこかに遊びに行けるように。

 ふわふわな猫型の妖怪が集まる場所へナナは向かう。そして狙いを定めると全力でダイブ!
「うにゃ?何だにゃー?」
「妖怪を驚かすとはなにごとにゃ!」
 そんな事を妖怪たちは言ってたが構わずナナはもふもふもふと撫でもふる。
「はふぅ……干したばかりのお布団のようなこの感触と温かさがたまらないわぁ」
 妖怪でも普通の動物と同じように温かい。だが動物とは違い、耐久があるのでひとを一人乗せたとてびくともしない。
「急に撫でたらびっくりしちゃう、かな?えぇと、その、触る、ね?」
 その横で犬の形をした妖怪に恐る恐る声をかけて触れるのはステラだ。優しい手に犬たちは心地よさそうに体を転がして。ふわふわとした柔らかい感触に驚きながらも撫で続けていれば鼻先を手に擦り付ける様子に思わず笑顔になる。
「しかし……こういうものは、俺には場違いだと思うんだがな」
 その様子を眺めながら白はそう呟いた。やはり妹の方がよかったのでは、そんなことも思ったが…
「俺は見てるだけで……いや、手を引っ張るんじゃない」
「もふもふだよ、白さん、これを味わわないなんて損だよ!」
 白の手をナナが引っ張り一緒に妖怪猫たちの上にダイブする。白の身体にもふもふとした柔らかい毛が当たる。なるほど、確かに心地良いかもしれない…
「…茶 闘゛部のお屋敷にお持ち帰りしちゃダメ?」
 ナナは言った。…お屋敷に居ればきっと毎日が癒しになるだろう。
「この世界こそが、コイツらの生きる世界なんだろう……無闇に連れ帰るのも可哀想だろう、やめておけ」
 白は起き上がり、猫たちの上から退くと撫でる。その手つきは割れ物を扱う様に優しい。
「確かにこのもふもふ感はくせになりそうだけれども。……連れて帰ったらだめだよ、ナナ」
 ステラにもダメだと言われると、ナナも流石に諦めなければいけないようだ。
「はぁーい…」
 少し残念だけれど!

「……妖怪って、おどろおどろしくて怖い印象だったけれども、可愛くて友好的な妖怪もいるのだと知ると、この世界での冒険がもっと楽しくなりそうだわ」
 ナナは猫妖怪の毛に顔を埋め、もふもふを堪能しながら言う。猫妖怪はされるがまま…うとうと眠りかけているようだ。
「ああ……こういう妖なら、守っていかなければならないな」
 犬型の妖怪の背を撫でながら白は頷く。
「そうだね、人に害を成す妖怪は困るけれども、白が言うようにこういった妖怪達は守っていきたいね」
 ふにふにと、猫妖怪の肉球をもみながらステラも答える。
 小さき妖怪たちは何かが起これば怯え消えていくしかないだろう。無垢な命が消えていくのは防がねばならない。

 そんな話をしていればナナは唐突に立ち上がる。
「さぁ、次は皆で駆けっこよ!白さんもステラさんも!」
 突然の言葉に二人は驚いた顔をする。
「ビリになった人は全員に駄菓子奢ってね♪」
 よーい、どん!とナナは自分の口で言って走り出す。
「……俺の足の速さに敵うとでも?」
 白は【拳魂招来】を使いスピードと反応速度を上げるとすさまじい速度でナナを追い抜いた。
「…え?駆けっこ?駄菓子?ま、待って、二人とも早いっ、」
 ステラは数秒遅れて慌てながら立ち上がり、二人を追いかける。
 しかし3人は忘れていたのだ。…ゴール地点を決めることを。どこまで走っていくのか、妖怪たちは3人を見送り大きくあくびをしたのだった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2020年06月30日
👑5 🔵🔵🔵🔵🔵🔵