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降り注ぐ栗まんじゅうが世界を滅ぼす。(作者 西灰三
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 栗まんじゅうとは生菓子の一種である。
 栗餡を生地で包み焼き上げた一口サイズのお菓子である。お茶によく合う。しかしこの栗まんじゅう、一説には世界を滅ぼすと言われている。
 そんなバカなと言われるかも知れない、しかしこのカクリヨファンタズムにおいてこれは現実に起きようとしていた。
 このままでは世界全体が栗まんじゅうに飲み込まれてしまうだろう。


「新しい世界が見つかった……んだけど早速滅びそうなんだ」
 リアナ・トラヴェリア(ドラゴニアンの黒騎士・f04463)がなんだか困った顔で集まった猟兵たちに説明する。
「新しい世界の名前はカクリヨファンタズム。UDCアースの隣にある世界で、アースから逃れてきた妖怪って言う存在たちが住む世界なんだけど、ここはいつも滅びそうなんだ」
 なにそれ、と言いたいが事実らしい。
「この世界のオブリビオンは移住の際に命を落とした妖怪で骸魂って呼ばれてるんだけど、現地の妖怪に取り付いて暴れだすんだ。それで皆にはこの世界の危機を救ってほしいんだ」
 とりあえず大変な事は分かった。じゃあどんな危機なのかと猟兵たちが聞けばリアナの人差し指で頬をかきながら説明する。
「栗まんじゅうってお菓子知ってる? それで世界が埋まりそうなんだ」
 意味が分からない。
「多分、この事件を起こしてる骸魂が栗まんじゅう大好きだからじゃない……かなあ」
 そんな理由で滅びかける世界とは一体。
「もう現地には栗まんじゅうで迷宮ができるくらいになってて、他の栗まんじゅう好きの骸魂も集まり始めてるから、事件の中心の相手を倒してね。そうすればこの危機は収まるから」
 迷宮も栗まんじゅうでできているので破壊して進むのも簡単だろうと彼女は言う。
「さっそくの事件がこんな感じだけど、それでも世界の危機だから頑張ってきてね。行ってらっしゃい!」





第3章 ボス戦 『カッパ海坊主』

POW ●河童大相撲
【踏み込みからの張り手】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
SPD ●サゴジョウアーツ
【半月刃の付いた三節棍】で攻撃する。[半月刃の付いた三節棍]に施された【神将沙悟浄】の封印を解除する毎に威力が増加するが、解除度に応じた寿命を削る。
WIZ ●河童のナイアガラ流し
詠唱時間に応じて無限に威力が上昇する【水】属性の【滝】を、レベル✕5mの直線上に放つ。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



「お前達か! 栗まんじゅうの雨を止めようとする奴らは!」
 迦陵頻伽を蹴散らした猟兵達の前に現れたのは河童の女性……ではなくそれに取り付いた海坊主であった。
「この私の死してなお叶えたかった願いを邪魔されるわけにはいかない! ここで諦めてもらうぞ!」
 それは骸魂となってしまった海坊主の願いなのだろう、しかしそれを叶えさせる訳にはいかない。猟兵達は河童に取り付いた海坊主を調伏し、栗まんじゅうによる世界終焉を止めるべく立ち向かう。
ラニューイ・エタンスラント
・心情
死してもなお叶えたかった夢が栗饅頭の雨って……そう、それだけ大事だったのね……(半ば呆れた顔で)
まぁ、カタストロフを起こさせる訳にもいかないから倒させて貰うけど

・戦闘
相手の張り手を【怪力】て抑え込んで、ユーベルコード【血統剛力】で振り回すわ
力と力のぶつかり合い、実にシンプルでしょう?

・その他
アドリブ等は大歓迎よ


ベイメリア・ミハイロフ
この方が、栗まんじゅうの世界をお作りになられた方…
きっと、栗まんじゅうの魅力に憑りつかれた
哀れな子羊の一人なのでございましょう
しかしながら、河童のお嬢さんはお助けせねばいけません
残念ではありますが、ここでお倒し申し上げるしか…!

滝対策は第六感にて見切りタイミングを計り回避
可能であれば属性攻撃で炎属性を付与した
赤薔薇の花びらによって蒸発を試みます
念のため、環境耐性、地形の利用と
水泳・水中機動の活用を

お相手の攻撃は回避、不可であれば
武器受け又はオーラ防御からのカウンターも狙って
こちらからは、なるべくなら
近づきすぎないよう遠距離からの攻撃を試みます

※お仲間さまと共闘できます際には連携を意識いたします


黒髪・名捨
〇心境
意味がわかない。
水の妖怪が食べると口の中に水分が欲しくなるお菓子で世界を埋めようとする同化がさっぱりだ。

〇戦闘

ああ、理解できないものは理解できん。
さっさとブッ飛ばして帰って寝て忘れよう。切実にッ!!

かなり強烈な攻撃みたいだが、当たらなければどうということはない。
間合いを『見切り』一定の距離を開け続ければ、張り手も怖くない。
あ、スタングレネードあげるわ(光と閃光で『目潰し』+『恐怖を与える』)

んじゃ、その隙にアーラーワルを『槍投げ』して『串刺し』する
さて、あばよ(指パッチンを合図に『破魔』と『神罰』こみの幻爆が発動する)

アドリブや連携は歓迎だ。



「この方が、栗まんじゅうの世界をお作りになられた方……」
「死してもなお叶えたかった夢が栗饅頭の雨って……そう、それだけ大事だったのね……」
 ラニューイ・エタンスラント(闇と光のダンピールイェーガー・f05748)とベイメリア・ミハイロフ(紅い羊・f01781)が相対するカッパ海坊主に対して構えながら、その栗まんじゅうを想う気持ちを感じ取る。もっともラニューイの方はなんか呆れた表情を浮かべているが、まあ仕方あるまい。
「きっと、栗まんじゅうの魅力に憑りつかれた哀れな子羊の一人なのでございましょう。しかしながら、河童のお嬢さんはお助けせねばいけません。残念ではありますが、ここでお倒し申し上げるしか……!
「それにカタストロフを起こさせる訳にもいかないから倒させて貰うけど」
 どことなくベイメリアは海坊主の感情に同情的ではあるらしい、それでも囚われている河童と世界の為に戦わねばならないと意思を固めている。
(「意味がわからない」)
 しかし彼女らの決意と裏腹に黒髪・名捨(記憶を探して三千大千世界・f27254)は冷めた気持ちで現状を見つめ直していた。
(「水の妖怪が食べると口の中に水分が欲しくなるお菓子で世界を埋めようとする動機がさっぱりだ」)
 そしてそれなりに相手に感情移入している二人もちょっとよくわからない。あれが、地図の読めない女と話を聞かない男ってやつなのかそうなのか。ともかくカッパ海坊主の方は何であれ攻撃してきそうだし名捨も槍を握る。
「邪魔者は海に飲まれろ! ……わだつみの眷属たるこの私の名において命ずる!」
「……! 来ます!」
 カッパ海坊主のその言葉が詠唱の一部であると悟ったベイメリアが即座に武器を炎の花弁と変えた。それと同時に大量の水が現れて猟兵達を押し流そうとする。
「猛く燃えなさい!」
 花弁がより炎を上げ洪水と衝突すると、たちどころに視界が塞がれるほどの白い水煙が上がる。そして蒸発しきれなかった流水が足元を掬うくらいの勢いで流れて来る。しかしその勢いにも関わらず、水音を立てて気配が駆け寄ってくる。
(「……距離を!」)
「遅いわ!」
 既にベイメリアの眼前にまで近づいてきたカッパ海坊主の張り手が、彼女の顔面を襲おうとしていた。
「させないわ」
「というわけでこいつをやるから大人しくしてろ」
 カッパ海坊主の胴がラニューイの剣によって薙ぎ払われ、あわてて距離をとった敵に対して名捨がスタングレネードを投げつける。轟音と乱反射する閃光を間近で受けたカッパ海坊主は本体と思われる手で目を押さえて呻く。
「なんだこれは!?」
 その叫びと光を頼りにラニューイがカッパ海坊主のその腕を掴み、顔面から手を引き剥がす。
「あなたも力には自身があるみたいだから、私もそれで応えてあげるわ。……力と力のぶつかり合い、実にシンプルでしょう?」
 ラニューイの細腕のどこにそんな力があるのかは分からないが、彼女に掴まれた敵はその場でぐるぐると振り回される。
(「ああ、理解できんものは理解できん」)
 足元を流れていく栗まんじゅうを見ながら名捨は繰り返し思う、直様に彼は手槍を握りそれを当てられるタイミングを図る。
(「さっさとブッ飛ばして帰って寝て忘れよう。切実にッ!!」)
 まだ体のあちこちに甘みが残っている、カレー早く食べて口直ししたい。――そんな事をちらりと思っていると敵の体が空に投げられる。これがチャンスだと彼は手槍を投げた。それが敵の腕に突き刺さるのを確認した彼は指を鳴らす。
「あばよ」
 瞬間槍が爆ぜて敵を炎に包む。それはこの『終わりの終わりの始まり』を示す合図だった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

エドゥアルト・ルーデル
よしわかった
相撲しようぜ

拙者知ってるよ、お前はカッパで、カッパといえば相撲だってこと
中身が海坊主とかそんなのは大した問題じゃない拙者は!女の子と相撲が!取りたいんだ!

まともに【張り手】を喰らえば魂ゴッツァンされちまう
まさしく勝負は一瞬でござる…!
張り手を全身【ドット絵】のペラペラ状態になる事で躱し懐へ、相手の踏み込みの勢いを利用して掴んで投げる!
決まり手は上手投げゴッツァン!

そういえばなぜそこまで栗まんじゅうに執着を?
生きるのが面倒くさくなりすぎて栗まんじゅうになりたいとかそういうサムシングなのと興味本位で聞いてみますぞ
まあいいか、せっかくだし残ってるまんじゅうを拾って帰るか…増えないよね?



「よしわかった、相撲しようぜ」
「は?」
 エドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)は一体何を言っているのだ。相手だってあっけに取られてるし。
「拙者知ってるよ、お前はカッパで、カッパといえば相撲だってこと」
「それはこの体の事だろう?」
 カッパ海坊主は河童に海坊主の骸魂が取り付いた存在である。だからどうしたって話でもあるが。
「中身が海坊主とかそんなのは大した問題じゃない! 拙者は! 女の子と! 相撲が!取りたいんだ!」
「お前ただの助平だな?」
「男がスケベで何が悪い!」
 飛びかかるエドゥアルドとがっつり四つを組むカッパ海坊主。間近からすげえ冷たい視線を向けられているが彼は動じない。というか明らかに楽しんでる。
「お前……恥ずかしくないのか?」
「一片たりとも恥ずかしくはないッッッ!」
 聞くのも面倒くさくなったカッパ海坊主は一旦エドゥアルドを突き放して、一撃で仕留めるために勢いよく張り手を放つ。
「これで吹き飛べ……何!?」
 しかしそれが当たる瞬間、彼の体が二次元になる。そのまま体をくねらせて懐に入ると、相手が伸ばした腕を掴んで投げ飛ばす。それはそれはきれいな上手投げだったそうな。
「ぐっ……」
 投げ飛ばされた勢いで栗まんじゅうの山に頭から突っ込んだカッパ海坊主を後ろから覗き込みながらふと問う。
「そういえばなぜそこまで栗まんじゅうに執着を? 生きるのが面倒くさくなりすぎて栗まんじゅうになりたいとかそういうサムシングなの?」
「いや美味いだろう栗まんじゅう。おかしいか?」
「意外とヒネた理由じゃないことに拙者おどろいた」
 とりあえずしばらく相手は動けなさそうなので、お土産として栗まんじゅうを持ち帰ろうとしてふと。
「……増えないよね?」
 増えません。
大成功 🔵🔵🔵

依神・零奈
死んでもなお栗まんじゅうに固執する姿勢……もう尊敬の域にすら到達しそうだけれどこれはこれ、幽世の為にも調伏させて貰う。もしも輪廻転生の輪に戻る事ができたのなら思う存分に栗まんじゅうを味わうといい。

こっちには人数の理もある、味方の援護にもなるような立ち回りで攻めていくとしようかな、UCによる禍言による【呪詛】で相手の動きを阻害しつつ【破魔】の力を込めた無銘刀で【フェイント】や【だまし討ち】を駆使して連撃を仕掛けていく。もし敵の水(滝)攻撃を味方へ向かうなら【破魔】の力を込めた霊符による迎撃で攻撃の阻止、もしくは威力の減退を狙うよ。


涼風・穹
死してなお栗饅頭を推すその意気や良し!
だが、それ以外のものの良さを認めず全てを栗饅頭にしようというのは良くない!

……今更ではあるけど、幾ら栗饅頭が好きでも雨のように降ってきて嬉しいものなのか…?
本当にそれが望みなら何も考えずに腹が破裂するまで只管食べ続けていそうな気もするけど…?
まあそれ以前に全部食べるのは無理だし食傷しそうだけどな…

河童も海坊主も広い意味では水妖
炎や熱、乾燥にはそれ程耐性は無い筈だ
《贋作者》で一部のヴィランやアポカリプスヘルの方々に大人気だった火炎放射器を複製して炎で攻撃します
なお、河童の頭部の皿の水が乾燥すれば弱体化するという定番の弱点がある事を期待して頭部を狙っておきます


司・千尋
連携、アドリブ可

栗まんじゅうに埋もれて死ねたら本望なんだろうか…


装備武器や栗まんじゅうでの攻撃も混ぜつつ
基本的には攻防に『怪誕不経』を使用

敵が詠唱を始めたら栗まんじゅうを投げて邪魔してみようか
そんなに好きならずっと食ってろよ
手伝ってやるぜ等言いつつ栗まんじゅうを顔面(特に口)狙いで投げる
投げた栗まんじゅうに紛れるように『怪誕不経』で攻撃

栗まんじゅうならそこら辺にたくさんあるし
思う存分食ってくれて構わないんだぜ


敵の攻撃は細かく分割した鳥威を複数展開し防ぐ
割れてもすぐ次を展開
防ぎきれないなら回避する時間を稼げればいい
敵の攻撃は直線だし、じっくり観察し見極めて回避


やっぱり雨は普通の雨がいいなぁ…



「死んでもなお栗まんじゅうに固執する姿勢……」
「その意気や良し! だが!」
 依神・零奈(殯の掃持ち・f16925)と涼風・穹(人間の探索者・f02404)が、カッパ海坊主と剣戟を重ねながら言葉を交わす。
「それ以外のものの良さを認めず全てを栗饅頭にしようというのは良くない!」
「故に、幽世の為にも調伏させて貰う」
「ええい私の邪魔をするな!」
 しかし相手の膂力もさるもの、二つの刃を押し返し持ち手である二人も吹き飛ばす。態勢を崩した相手に追撃を迫るカッパ海坊主だが、司・千尋(ヤドリガミの人形遣い・f01891)が投げた短刀に反応して動きを止める。
「……本気だな。しかし栗まんじゅうに埋もれて死ねたら本望なんだろうか……」
「私は死なぬよ、再び死んだら味わえなくなるだろう」
「雨は普通の雨がいいな、俺は」
 千尋の言葉に返される答えは一見筋が通っているように聞こえはする、が。
「……今更ではあるけど、幾ら栗饅頭が好きでも雨のように降ってきて嬉しいものなのか…? 本当にそれが望みなら何も考えずに腹が破裂するまで只管食べ続けていそうな気もするけど……?」
「それが理解できぬからあれは怨霊の類なのだろう。あるいは生きている間は腹が大きかったのかもしれない」
 怨霊なら全部食べられるかどうかなぞ気にはしないだろう。穹はそう思いなおすとこの怨霊を払うために火炎放射器を作り出す。
「焼き払うのか」
「乾燥には弱そうだし」
 アポカリプスヘルで見たそれを、千尋が栗まんじゅうと武器で足止めしている敵へと向ける。
「炎だと!?」
「水妖には効くだろ?」
 武器で防げない攻撃に対して歯噛みするカッパ海坊主、しかし相手もジリジリと焼かれるわけではない。
「それしきの炎で私を焼こうなど笑止千万! 海の力を思い知らせてやろう!」
 青い腕で炎を耐えつつ大水を呼ぶ言霊を紡ぎ始めるカッパ海坊主、だが千尋はその詠唱を止めるために、落ちている栗まんじゅうを鷲掴みにした。
「そんなに好きならずっと食ってろよ、手伝ってやるぜ!」
 脇から投げられる栗まんじゅうに思わず反応するカッパ海坊主、しかしその中に栗まんじゅうとは違うものを見つけて慌てて回避する。
「おいおい避けるなよ。栗まんじゅうならそこら辺にたくさんあるし、思う存分食ってくれて構わないんだぜ?」
「貴様! 栗まんじゅうを囮にするとは! もういい! 流れて消えよ!」
 現れた大水が猟兵達を襲う、しかし練られた言葉が少なかったからか零奈の霊符や千尋の鳥威がその勢いを殺す。
「炎はもう通じないか!」
 穹は適当な大きさの壁を作り更に水を押し止める。零奈はその壁の上に飛び上がると神としての力を顕現させる。
「帰依の御霊、倦む惰性を絶て」
 禍言が水呼びの呪言を縛り、無防備になった海坊主の怨霊を無名の刀が切り捨てる。かつての上位者も今はただ討つべき相手に過ぎない。
「もしも輪廻転生の輪に戻る事ができたのなら思う存分に栗まんじゅうを味わうといい」
 いつかは桜の世界に戻る時が来るのかも知れない、それがいつになるのかは神である彼女にも知る由はない。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵