斬る乳、刺す乳、謳う乳
●メイドのお仕事
「ええと、これはいらない、これはいる、これとこれはいらない……」
淡々と仕分け作業をするメイドのヘアバンドをつけた女。
しかし、この女がただのメイドでないことは、この場のあらゆる状況が物語っていた。
その身に纏うのはメイド服ではなく下着にガーターベルトのみという痴女以外の何物でもない服装であること。
その胸はスイカという表現すら生ぬるいほどの規格外の爆乳であり、裸のその胸の先には鎌のような湾曲した刃が取り付けられていること。
そして何より、彼女が仕分けしていたのは、縛り上げられた女たちであったこと。
「これは……いらないわね」
メイドは一人の女の胸……乳房をじっと見てから、表情を変えることなく爆乳をぶるんと揺らし、そこについている鎌でその喉を掻き切った。
鮮血を噴き上げながら倒れる女に構うことなく、メイドは残った女たちに目をやる。
『いる』と評されたその女たちは、メイドほどではないがいずれも巨乳、爆乳と呼べる胸を持っていた。
「よし、まあこんなもんかしら。ちょっと漏らしたり壊れたりしちゃってるのもいるけど、ナースに渡せば治してくれるでしょ。それにこんだけ殺しとけば多分えーっと、猟兵? も気づくでしょうし」
なんでもないことのように言いながらメイドは自分の胸に手を這わせ、刃の下に隠れた部分に指を差し入れぐにぐにと動かして頬を染める。
「うふふ、ご褒美期待してますよ、カサンドラ様ぁ」
●猟兵のお仕事
「ダークセイヴァーでオブリビオンが村を襲い、人狩りを行おうとしているわ」
子豚・オーロラ(豚房流剣士・f02440)がグリモアを手に猟兵たちに語り掛ける。
「実行犯は子豚・クリスティというメイド。こいつは自分の部下のメイドを作るために村を襲い、巨乳の女性を選別、それ以外は皆殺しにしようとしているわ」
子豚、の姓に視線がオーロラに集中した。オーロラはそれを受け、頷いて答える。
「ええ、そう。こいつは豚房流の使い手の一人、『豚房流鎌術士』よ。その胸と鎌を使い、近、中、遠距離のいずれにも対応した技を使ってくるわ」
謎多き武術豚房流、闇と絶望に包まれた地でもその動きにブレはなさそうだ。
「それと、こいつを倒しても今回の事件は終わりじゃないわ。むしろその後が本番。続いて現れるのが、小悪魔みたいなオブリビオン『ヴァンパイアナース』の集団よ。こいつらは手に持った注射器や医療器具を武器に攻撃してきたり、得体の知れない薬を注射して内部からこちらを破壊しようともしてくるわ。クリスティとの戦いの間にこちらを完全に包囲しているから戦闘を避けることはできないわ。きっちり倒してちょうだい」
直接の武器攻撃だけでなく集団戦法も使いこなす、群れでの戦い方を理解した強敵と言えるだろう。
「ヴァンパイアナースたちを全滅させたら、今回の襲撃の首謀者でありクリスティとナースたちの主、『破滅謳いのカサンドラ』の登場よ。こいつは破滅の予言……という体の呪いを振りまき、訪れた地を破滅させて楽しんでいるオブリビオンね。だけど、今回に限ってはこいつの目的は村の破滅じゃないわ」
それならば何か。
「私たち猟兵よ。ダークセイヴァーのヴァンパイアによる支配は本来盤石だった。しかし猟兵という不穏分子が現れたことで、一部のヴァンパイアやオブリビオンがそれに危機感や興味を持ちだしたのよ。カサンドラも何かしらの目的をもって猟兵を狙っていて、それ故周囲にヴァンパイアナースを配置したうえであえて目立つようにクリスティに人狩りを行わせた。それが今回の事件の全貌よ」
具体的な目的は分からないが、例えどんな理由があろうとも、この虐殺を許すわけにはいかない。
「今からならクリスティが村を襲撃した瞬間に割り込むことができるわ。まずは彼女を倒し、村を守ってちょうだい」
そう言ってオーロラは、グリモアを起動して闇の世界へと猟兵たちを送り出すのであった。
鳴声海矢
初めまして、あるいはこんにちは。新参マスターの鳴声海矢です。
今回はダークセイヴァーでの三連戦です。
タイトルとオープニングで察せるかもしれませんが、今回はお色気増量で行こうと思います。
やったりやられたりやりあったり、お好きなように動いてください。
万一やられプレイングしか来なくてもまあ何とかなるはずです。きっと。
もちろん本気で戦いたい方は本気で戦ってください。そちら方面でも頑張ります。
シナリオの方向性が方向性ですので、NGがある方は明記しておいた方が良いかと思います。
逆にやりすぎOKとか手加減無用とかそういう旨のことをプレイング冒頭にでも記載していただければ、可能な限り頑張ってやりすぎます(もちろんあまりにダイレクトな描写はできませんが……)。
また出てくる敵はざっくり爆、巨、爆くらいのサイズですので、ミニマリストな方々には申し訳ありません。
それでは、よろしくお願いします。
第1章 ボス戦
『『豚房流鎌術士』子豚・クリスティ』
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POW : 豚房流鎌術・乳圧刈り
【爆乳による挟み込み】が命中した対象に対し、高威力高命中の【4つの鎌による切り裂き攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : 豚房流鎌術・爆乳回転刃
【両乳の刃を高速回転させ、胸からの突進攻撃】が命中した対象を切断する。
WIZ : 豚房流鎌術・乳旋カマイタチ
【爆乳を揺らし、ブーメランの様に両乳の刃を】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
イラスト:すねいる
👑11
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「さて、とりあえずはこの二人だけど……」
腰を抜かして座り込む二人の女の前に、奇天烈極まりない格好をした爆乳痴女が立っていた。
メイドヘアバンドに下着姿、巨大な胸には鎌の刃。予知にもあった『豚房流鎌術士』子豚・クリスティである。
村へ侵入したクリスティは、手始めとして入口近くにいた二人の女に目をつけ、その鎌で彼女たちの胸元を一閃、服を切り裂きその胸部を露出させ品定めしていた。
「うん、左はいらない、右は一応キープね。じゃ、いらないのは処分して……」
へたり込む女の首元にクリスティの鎌が迫る。
今ならまだ間に合う、痴女メイドの凶行を止めるのだ!
宝海院・棗
可能な限りのエッチ描写希望(【恥ずかしさ耐性】常時使用)
「私もおっぱいなら負けないよー!」
割り込み時は【武器落とし】【2回攻撃】を使用
戦闘時、【パフォーマンス】【ダンス】【誘惑】【催眠術】で自分に惹きつけ
各種攻撃に対し【武器落とし】【空中戦】【空中浮遊】【残像】でダメージを軽減
隙をついてUCで相手を超光速回転➱マーブルボール状にし、動けなくなった相手で遊ぶ
相手が戻ると同時に再度UCを使用し、今度は自分も複雑に絡ませ合い、その状態でボール状に加工し、さらに超光速転がりで楽しむ
(可能なら)3度目では独楽に変形
「高速回転大好きー!もっと回っちゃうよ!」
いらないと評された女の首を、クリスティの持つ鎌の刃が掻き切った……
そう思われた瞬間、突然クリスティの手に虹色の靴が叩きつけられ、ガギンという衝突音と共に鎌が叩き落とされる。
「何!?」
予想外のことに靴を履いた足の伸びてきた方向をクリスティが睨みつけると、そこには足を延ばしてポーズを取る、紐の様な衣装を身に着けた、文字通りに透き通る肌を持つ少女……宝海院・棗(もち・ぷに・とろり。・f02014)の姿があった。
「私もおっぱいなら負けないよー!」
そう宣言し体を揺らす棗の体は、水晶のような透明さとは裏腹に、動きに合わせてぷるんと動く柔らかい肉感を称えていた。
「あなたは一体……まさか!?」
「そう、お待ちかねの猟兵だよー!」
くねくねと踊るように体を動かし、開いた脚の付け根を突き出し、そこを隠す紐を指で引っ張り際どく見せつける。
さらにポーズを変え、前傾姿勢を取って下向きになった乳房を振り子のように、衣装を振りほどかんばかりに左右に揺らした。
そうして自分にクリスティの視線を引きつけながら、棗はへたり込んでいた女二人の方を見て、『早く逃げて』と小さく口を動かす。
それを受け、女たちは這うようにしてその場から離れていった。それを確認すると、棗はさらに一歩近づいて、今度は尻を突き出して振ってパフォーマンスを続ける。
「まさかこんなに早く来るとは思わなかったけど……手間が省けるのはいいわ。それじゃあ、あなたから狩ってあげる!」
棗の誘惑、催眠効果のあるダンスに誘われたか、クリスティは逃げる女たちには目もくれず、上体を揺らしてその爆乳を大きく揺らし、乳房の先についていた鎌を射出した。
飛翔する鎌が棗のいた場所をなぎ払うが、棗の姿はそこにはなく、刃は残された残像だけを切り裂く。
さらにもう一度鎌が飛び空中の棗に襲い掛かるが、棗は開いた脚でそれを蹴り飛ばして叩き落した。
「じゃ、私の趣味に付き合って?」
そう言うと棗は空中で手や胸についたリボンを射出。クリスティを縛り上げ、そのまま超光速で回転した。
「え、ちょ、なに、わわわわわわー!?」
回転による遠心力かユーベルコード【轆轤の舞】の不思議な力か、クリスティの肉体は生きながらにして粘度のように軟化。そのまま肌色に黒と赤紫の差しの入ったマーブルボールのように成形されてしまった。
「それじゃ、遊ぶよー!」
その肉のボールを蹴り、あるいは上に乗って弾んで遊ぶ。
形が変わっても元の肉の感覚は残っているのか、特定の部位を叩くと特に大きく震え、肌色の部分に赤みがさす。
その中でもとりわけ反応が良かった部位にローラーのついたヒールを強烈にめり込ませると、ボールはまるで上り詰めたようにびくびくと震え、元の姿へと戻った。
「気持ちよかった? じゃあ次はあたしも一緒にー!」
再び【轆轤の舞】を発動させた棗は、今度は自分もろとも肉を成形し、共にボール状になって絡み合う。
唇と唇、乳房と乳房、下半身と下半身、ぐちゅぐちゅと混ざり合い、双方に快楽が行き来し、光速回転の中昇りあう。
「高速回転大好きー! もっと回っちゃうよ!」
「や、やめ、これ以上、回ると……」
回転の中乳房だった部分の肉が波打ちあい、二人分の快感がそれぞれの脳を一気に焼いき、そして、
「「あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」」
嬌声の二重奏と共に結合が解かれ、棗はその場に着地、クリスティは遠心力に吹き飛ばされたか遠方へと吹き飛んでいった。
「次は独楽にして遊びたかったけど……しょうがないか」
棗は少し残念そうにつぶやき、指についたどちらのものかもわからない粘液を舐めとった。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(NGなし、アドリブ絡み歓迎)
おやおや、主張したい気持ちは理解できなくもないけど
ちょ~っと使い方が間違ってないかしら…?
(露出高めの衣装からはみ出そうなデカメロンを見せつけ)
私が正しい(?)使い方を教えてあげる♪
高速回転させながら来る突進攻撃に対し
彼女達の双丘に『媚薬』(UCで素早く生成)の瓶をポイ♪
刃が瓶を切断したら、中の液体がその胸にばら撒かれるわね。
そうなったら、刃の腹が触れるだけでも悶える位にクルわよ?
(鎧無視攻撃+精神攻撃)
さらに追い打ち♪と自ら接近して、刃で隠しきれてない
双丘に直接『ご奉仕』して媚薬を浸透させちゃう。
其の儘、私の手腕によって…胸だけでイカせてあげるわ❤
「まさかいきなり来るなんて……ちょっと真面目にいかないとだめかしら」
先刻の戦いから少し離れた場所で、クリスティは息を整え再び鎌を装備し直す。
「おやおや、主張したい気持ちは理解できなくもないけど、ちょ~っと使い方が間違ってないかしら……?」
だが、それを待ち構えていたかのように現れたのはロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)であった。
ロベリアは衣服からはみ出そうな、クリスティに勝るとも劣らぬ爆乳を見せつける。
「間違ってる? いいえ、私にとってはこれが正しいの。だって私は……豚房流だもの!」
クリスティは迫ってきた相手を敵と断じ、高速で胸の鎌を回転させ始めた。
「いくわよ、爆乳回転刃!」
そのままの胸を突き出し、高速でロベリアに突っ込むクリスティ。しかしロベリアは、置き土産のように小瓶を放りながら、最小限の動きでそれを躱す。
刃は瓶だけを切断し、その中身の液体がクリスティの巨大な胸にぶちまけられた。
「何よこれ、毒……あうっ!?」
方向を変えようと立ち止まったクリスティが突然声を上げ、その場にうずくまる。
「毒……そうね、間違ってはいないかしら。特性の淫毒よ、この程度ならすぐ調合できるわ♪」
楽し気に声を上げるロベリアとは対照的に、クリスティは胸から来る強烈な感覚に身悶える。乳の前で回転する刃の風圧ですら肌に刺さる程の刺激になり、刃の支点となっている部分は、最早刃の腹が触れているだけでも自分自身を拷問にかけているかのような強烈な快感を受けていた。
たまらず回転を止めるクリスティ。
それの隙にロベリアはすっと近寄り、無防備となったその巨大な双丘に手を伸ばす。
「さあ、私が正しい使い方を教えてあげる♪」
「ひ、や、やめっ……!」
顔を引きつらせるクリスティに構わず、ロベリアは刃で隠しきれず露になっている部分を、マッサージのように揉みしだいた。
その肌から媚薬が十全に回るように、指を広げ念入りに、餅のようにこね回し、あるいは牛のように搾り上げていく。
「ひぃぃぃあぁぁぁ……あ、ひぃっ♪」
たまらずクリスティは悲鳴を上げるが、その語尾は上がり、明らかに恐怖や苦痛ではない感情が混ざっていた。
「どう? たまらないでしょ。それじゃこっちにも……『ご奉仕』してあげるわ」
ロベリアの手が動き、刃の陰になっている部分に入っていく。
指先は刃を支える場所へとたどり着き、それを柔らかな肉の中へと埋もれさせるかのように強烈に押し込み始めた。
「ぐあぁぁぁぁっ、くっ、ひぃぃぃぃぃぃん♪」
背を反らし、大口を開けてのけ反りながら嬌声を上げるクリスティ。
その反応を楽しむように、ロベリアはそこを二本の指で押し込みながら、残る指で柔肉をぐにゅぐにゅと嬲り続ける。
「やめ、やめてぇ……もう、もぉ……♪」
「あら、もうダメ? それじゃあこのまま、私の手腕によって……胸だけでイカせてあげるわ❤」
涙目で懇願するクリスティに、ロベリアは握りつぶすようにすべての指を閉じ、『とどめ』をかけた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
目を見開き、体中を痙攣させるクリスティ。それと同時に、胸についた刃の淵からだらだらと白いものが溢れ出した。
ロベリアは指についたそれをぺろりと舐め、そのまま媚薬の効果が残る限りにクリスティの胸を繰り返し果てさせるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
藤宮・華澄
※アリス、エルーゼと行動。やりすぎOK
「えーと、痴女です?」
あれかもしれませんが、解決しないとですね。
『ヴァナディース』で【援護射撃】を前提に動きますね。
今回も『ノーブルラウンド』で回復なんかも。
あ、まあ大きくしてしまったら私も……。
絡み・アドリブOK
アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動。やりすぎOK
また何とも言えない状況だな。
『白銀の魂』は大剣、『イザナギの覚悟』は太刀に形成しておく。
【見切り】や【残像】で避けながら攻撃を繰り出すしかない。
「お、おい……またか」
大きくなるだけならいいが、腿や尻なんかも大きくなってないか?
この状況でも戦わねばならぬとは……。
『血の覚醒』で能力を上げれば強くはなるが、感度も……。
絡み・アドリブOK
エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄と行動。やりすぎOK
「はあ、予感はするわねえ」
まあ、それでもやらないとね。
『ヤヌス』を柄に形成、薄紫色の光刃を形成したらあのメイドに挑むわね。
【ダンス】の応用を利かせれば剣舞なんかもできるわよ。
「ちょ、これって」
アリスと同じ様に……華澄も含めたら三人共?
「お楽しみはいいけど、アリスがヤバいでしょ」
目に見える位に大きくなってる……モノが。
まあ、あの痴女メイドも含めて何とかしないとね。
絡み・アドリブOK
散々弄ばれてからやっと解放され、荒く息をつくクリスティ。
体についた諸々の液体を拭い去り、ようやく少し落ち着いたところで、また次の猟兵が現れる。
「また何とも言えない状況だな」
「えーと、痴女です?」
「はあ、予感はするわねえ」
いずれも疑問や呆れを含んだ三つの女の声。アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)、藤宮・華澄(戦医師・f17614)、エルーゼ・フーシェン(魔剣使い・f13445)の三人だ。
確かに、人気のない所で頬を紅潮させ裸体を拭いている女など、痴女以外の何物でもないだろう。
だが相手が凶悪なオブリビオンであるのは前もって分かっていること。三人は油断なく武器を構えると、それを迎えうつようにクリスティもまた4つの鎌を構えた。
エルーゼが『ヤヌス』から薄紫色の光刃を形成し、アリスは大剣『白銀の魂』と太刀『イザナギの覚悟』を構え切りかかる。
クリスティは両手の鎌で光刃と太刀を器用に受け、さらに乳を横殴りに動かすことで大剣を弾き飛ばして防御した。さらにそのまま胸を振り上げ、乳の刃で二人の喉元を狙う。
「させません!」
だが、華澄の『ヴァナディース』より放たれた援護射撃が胸の刃に当たり、両乳をぶるん、ぶるんと左右にそれぞれ弾き飛ばし、大きく開かせた。
「小癪な……!」
その援護を鬱陶しく感じたか、クリスティは開いた両乳をそのまま揺さぶり、先端の鎌を飛ばす。
左右から襲い掛かる鎌を三人はめいめい避けるが、そこにクリスティ本体は、大きく踏み込んで乳をばつん! と閉じた。
アリスは軌道を見切って残像を残す動きで避けるが、エルーゼは動きが一瞬遅れ、その巨大な乳の中に飲み込まれてしまった。
「捕まえたわよ! 食らいなさい、乳圧刈り!」
両手の鎌と戻ってきた両胸の鎌が、うなりを上げてエルーゼを襲う。猟兵故即座に致命傷こそ受けないが、動けない状態での斬撃は浅くないダメージをエルーゼに与えた。
「これで!」
傷を負ったエルーゼを回復すべく、華澄が【ノーブルラウンド】の光弾ルミナを放つ。それは乳からはみ出ていた下半身に当たり、その体へと吸い込まれていき即座に傷を癒していく。だが……
「ちょ、これって」
胸に経験のある違和感を感じるエルーゼ。次の瞬間、ぼん! ぼん! と勢いよくエルーゼの胸が膨らみ、その勢いでクリスティの胸をこじ開けた。
さらに強化目的でアリスにも光弾が放たれるが、やはり同じように膨乳し、体の前面を覆う程の胸となっていた。
「お、おい……またか」
アリスが困惑したように言う。華澄のこの技による膨乳は実は初めてではないが、前回と違い今度は腿や尻まで大きくなっている。
「あ、まあ大きくしてしまったら私も……」
華澄は責任を取る、とでも言うように自身の胸にも光弾を含ませ、やはり乳房や下半身を大きく膨張させた。
その様はまさに肉の饗宴、動くだけでも音が出そうなほどにゆさゆさと揺れ回る巨大な肉玉の群れであった。
「この状況でも戦わねばならぬとは……だが出来損ないと言えど邪神の力は侮れんぞ」
巨大化した肉を揺さぶり、アリスは武器を構え直しクリスティへと向かう。さらに【血の覚醒】を発動し、自らの力をより高めた。
二重に強化の乗った斬撃は最初の一撃よりはるかに重く、受けようとしたクリスティの手の鎌を叩き落としてそのままクリスティ自身をも叩き切る、と思われた。
「っと、危なぁ……」
だが大剣の切っ先は外れ、クリスティの横の地面に突き刺さる。そしてそれを持つアリスは、なぜだか前屈みになり内股になっていた。
「お楽しみはいいけど、アリスがヤバいでしょ」
その様子をみたエルーゼが呟く。アリスの高露出な衣装の股間は大きく盛り上がり、その中に隠されたアリスの『雄』の部分が見えるくらいに自己主張をしていた。
それを見つけたクリスティは嗜虐的な笑みを浮かべる。
「ははぁ、なるほど。そんなのあったら戦い辛いわよねぇ? 取っちゃいましょう」
その膨らみに指を絡め乱暴にしごき上げると、残った手の鎌をその根元へとあてがう。
危険な状態なのは明らかだが、肉体改造によって鋭敏化した感覚に逆らえず、アリスは歯を食いしばりながらも抵抗できずにいた。
「うぐっ! あっ、ひぐぅっ!」
「はい、それじゃさようなら♪」
痙攣が限界に達したところで鎌の刃が引かれる……
そう思われた瞬間、クリスティに薄紫の刃が叩きつけられた。
クリスティは体を反らし、胸の刃でそれを受け止めるが、足が地面にめり込むほどの勢いで武器を押し込まれ、乳房が扁平に大きく潰される。
「あぁぁぁんっ!」
その衝撃に嬌声交じりの悲鳴を上げるクリスティ。さらにそのままダンスのような剣の舞が連続して彼女を襲った。
「こういうのもどうかしら?」
エルーゼが踊るように切りつけるたび、ぼるんぼるんと膨れ上がったその乳房が暴れまわり、もう一つの武器のようにクリスティを打ち据える。
さらには後ろから、乳房を固定台としてより安定感の増した華澄の射撃が的確にクリスティを狙い撃っていく。
「使えるものは使わないと……」
恥ずかしそうにそういうが、乳房に銃の重みを預けているためか、柔らかくたわんだその先にある突起は押し出されるように屹立している。
その隙にアリスもまた発射直前まで昂った己のものを無理やりに抑え込み、二刀による連撃を放つ。
そのまま地面に沈みかけるクリスティだったが、一瞬の隙をついて拳でエルーゼの胸の先端を殴りつけ、さらに膝でアリスの乳房を下から蹴り上げた。
「あぐぅっ!?」
「んおぉっ!?」
さらに声を上げ一瞬ひるんだ隙に二人を蹴り飛ばし、華澄の乳房にのしかからせる。
「私より大きい奴なんて……相手してらんないわよ!」
そのまま取り落とした鎌を拾い上げ、クリスティはその場から逃げ去っていった。
三人はそれを追おうとするが、その膨れ上がった体が邪魔をし、追撃は諦めざるを得なかった。
「まあ、あの痴女メイドは何とかなったけど……こっちも『何とか』しないとね?」
「あ、お、おい、そんないきなり……や、もぉ、すぐに……で、でるぅっ!!」
エルーゼがそう言って、未だに激しく主張するアリスのものを掴み、優しくしごき上げ、暴発寸前だったそれを一度発射させる。
「二人とも、私の上でそういうことは……」
「あら、その割にはこっちも元気だけど……」
さらに自分の下にあった華澄の先端も弄り、楽し気にそういう。
それから動けるようになるまで、三人は体を『何とか』処置するのであった。
大成功
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チャーミング・ラスト
アドリブ絡みOK
真面目に戦うの、でも苦戦したりエッチな目にあっても大丈夫なのね!
ひどい話なのね…何の罪もない人々を殺し回って…
胸の大きさなんていう、人の個性で差別するなんて…
大きくても小さくても良いと思うよ、私は!
淫魔の姿に変身して大鎌で斬りかかるのね。
こいつが大きな胸に執着しているのなら、私の胸にも注目してくれるはず、私に注意を集めて他の住人に手出しはさせないの。
私の鎌は実際に斬ることはできないけれど、その大きな胸、斬り落とす幻覚を見せてやるのね!
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
胸の大きい方を選別していたのは、彼女と主、何方の嗜好でしょうかぁ?
『F●S』3種を展開、『FBS』は四肢に嵌め飛行能力を確保しましょう。
遠距離攻撃も有るとのことですし、或る程度接近した方が良さそうですぅ。
「効果大・効果時間長」の強い『秘薬』を飲み【霊結】を使いますねぇ。
『秘薬』の効果でクリスティさんを包んでしまえる程のサイズまで胸を巨大化、彼方の胸に包まれない様にすることで『乳圧狩り』に対応しつつ飛行で場所を調整、胸で抑え込みますぅ。
両手が塞がっても『F●S』の攻撃は出来ますし、相手の武器を抑えても良いですねぇ。
何れ、普通に此処まで成長しないのか不安ですぅ(ぷるぷる)。
「ひどい話なのね……何の罪もない人々を殺し回って……」
チャーミング・ラスト(純心な魔薬・f25077)はオブリビオンの起こす惨劇に怒りを露にする。
「胸の大きい方を選別していたのは、彼女と主、何方の嗜好でしょうかぁ?」
その隣で夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は首を傾げそんな疑問を口にした。
彼女たち二人もまた、今回の事件を防ぐためにやってきた猟兵であった。
「適当に殺して猟兵を誘き出せばいいから、そのついでに部下にできそうなのを選別してもいい、と仰って下さったわ」
突如後ろから聞こえた声にふり返ると、下着姿の女が前傾になり乳を下げていた。
とっさに二人が身をかわすと、ぶるんと上に向かって振り上げられた爆乳が二人のいた場所を下から通り過ぎる。
「胸の大きさなんていう、人の個性で差別するなんて……大きくても小さくても良いと思うよ、私は!」
巨大な乳を躱しながらチャーミングが怒りの声を上げる。
「そう、私はそうは思わないけど。だって胸がなかったら、私の部下として技を叩き込めないじゃない」
さらに手の鎌を振るいながら言うクリスティに、チャーミングの怒りはさらに膨れ上がった。
「もう許さないよ! すべての善い者に愛と悦楽を、チャーミングラスト改めチャーミングサキュバスなの!」
チャーミングは水晶に力を籠め、それを大鎌へと変化させる。さらにその力は体へと回り、その姿を淫魔の如き蠱惑的な姿へと変えた。
「悪い人なら…そのまますべてを吸い取っちゃうよ!」
そう言って大鎌を構えるチャーミング。
「あら、その鎌と胸……あなたなら私の部下も務まりそうね。猟兵を部下にするのも面白いかも?」
唇をなめて笑うクリスティは、四つの鎌をチャーミングに向ける。そしてそこから一歩踏み込んでチャーミングの首と手を狙い、手と胸の鎌で切りかかった。
「こちらもありますよぉ」
横からるこるの声が聞こえ、連続の砲撃がクリスティへと襲い掛かった。
チャーミングが上手く自分に注目を集めている隙に、るこるは浮遊する射撃武器を広く展開させ、一斉射撃を放ったのだ。
クリスティはとっさに体をよじり身をかわすが、全てはよけきれずその露な肌で爆発が起きる。
さらにそれで体勢が崩れたのを見て、今度はチャーミングが大鎌を構えて切りかかった。
「そんな悪いおっぱいは切り落としちゃうよ! てやー!」
「させないわよ、乳旋カマイタチ!」
迫る大鎌に向かい、クリスティは乳房を横凪に振るって乳房の鎌を飛ばす。
ブーメランの如く飛ぶ鎌は狙い通り大鎌へと接触すが、なぜかそのまま大鎌をすり抜け、明後日の方向へ飛んで行ってしまった。
「うそ、何で……いやあぁぁぁぁっ!」
そのまま勢いよく振り下ろされた鎌の刃は、クリスティの巨大な乳房に直撃。それを根元から切り落とした。
「あぁぁぁぁっ!? 私の、胸、おっぱ……いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
己にとって自慢であり命ともいえる胸。それを失ったクリスティは目に見えて狼狽し、錯乱しだす。
最早こうなってしまえば戦うことも、乳房から快楽を得ることもできない。豚房流戦士にとっては死んだも同然であり、自らの存在意義すら失ったとも言えた。
「その格好で反省してるといいのね」
吸い取った生命力を胸に蓄え、そこを揺らして強調させながらチャーミングは言い捨てた。
実際にはチャーミングの持つ鎌は全て幻影。刃も実体などなく、相手に幻術をかけるためのものであり、クリスティの乳房も切り落とされてなどいない。
だが術中にはまっているクリスティは、目の前でぶるんぶるん揺れ回る自分の乳房を認識できずに泣きわめいていた。
そしてるこるは四肢に浮遊装置をはめ込み、ふわりと浮き上がる。
「大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力をお貸しくださいませ」
るこるは空中で秘薬を服用すると、【豊乳女神の加護・霊結】を発動。クリスティの錯乱している時間を使い、全身に薬効を存分に行き渡らせ、胸を肥大させていった。
「……くっ、ろくでもないもの見せてくれて! あんたなんて挟み殺して……!」
暴れまわり、跳ね上がった乳房が顔に当たった勢いで幻覚の解けたクリスティが悔しさをにじませながら言う。
しかしその言葉は、眼前を覆う巨大な二つの肉の山にさえぎられた。
「挟めますかぁ? この大きさを」
目の前には自身の体すら超えるるこるの超乳が。
クリスティは胸を開いてそこにぶつかるも、開き切った状態から閉じることもできず、ただ無様に張り付くだけの状態であった。
ならば切り裂いてくれようと振り上げた両手の鎌も、横からの砲撃に撃ち落とされる。
「乳圧刈り返し、ですぅ!」
そのままるこるの乳がぐばっと開き、クリスティを挟み潰した。
「あん、そんなに、暴れないで下さいよぉ」
内部でクリスティがもがくごとに山のような乳房がぼいんぼいんと震えるが、それも肉に快感を与える程度の刺激でしかなく、るこるは頬を染めて声を上げるだけであった。
やがてるこるの胸の中からぺっと、味のなくなったガムのようにクリスティが吐き出された。
無様に倒れるクリスティを尻目に、チャーミングがるこるの胸へと身を寄せる。
「こんなになっちゃうなんてすごいお薬なのね……是非お勉強させてほしいの」
それは薬屋としての好奇心か、それとも別の欲求か。両手を使ってるこるの乳を揉みしだき、自分の乳房をめりこませる。
「何れ、普通に此処まで成長しないのか不安ですけどぉ……あっ、そこ、はぁ……」
るこるはぷるぷる震えながらそう言うが、乳房への責めが強くなるごとに声が高くなり、双丘の先端にもう一つの小山が浮き上がっていく。
倒れた爆乳痴女の前で、二人の『勉強会』は続いていった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎手加減無用
純潔死守
馬鹿なの!?
姿もそうっすけど行動もそうとしか言いようがない…全力でバカな事は終わらせるっす!
武器を構えて突撃しますが…何故か一部の地面が陥没して前のめりで倒れてそのままクリスティの胸に突っ込みます
自分が何に当たったのか理解して真っ赤になり離れようとしますが抱きしめられ選別すると言いながら攻撃を受け…鎌によって服が全部切り裂かれます
ちょっ!?何をして…と見上げると…なんか興奮しているんっすけどなんで!?(UCの影響で発情させた)
部下により拘束されると…検分とか言って胸や股間を弄られ、最後は貪られます
UC無自覚の使役術で使役獣にしますが部下だけ
ボスは能力下降
「馬鹿なの!?」
久遠・翔(性別迷子・f00042)は全力で叫んだ。
「誰が馬鹿よ!」
子豚・クリスティも全力で叫び返した。
「自覚あるじゃないっすか! 姿もそうっすけど行動もそうとしか言いようがない……全力でバカな事は終わらせるっす!」
翔は武器を構え、この戦いを終わらせるべく正面から全力で突撃した。
相対するクリスティも、迎えうとうと爆乳を揺らし胸の鎌を飛ばす。狙いは過たず真っ直ぐに翔に向かうが、当たると思われた瞬間、翔の姿が軌道上から消えた。
それは寸前まで引き付けての高度な回避術……などではなく、陥没していた地面に足を取られて転倒しただけであった。なぜそう都合よく地面が陥没していたのかと言えば、間違いなく(主に特定部位が)重量級な猟兵たちが暴れまわった故の痕跡だろう。
なまじ足の速さが仇となり、受け身を取る間もなく前のめりに倒れ込んだ翔。だが幸いにも地面に突っ伏すようなことはならず、柔らかなものに顔を包まれ事なきを得た。
そして突っ込んだ柔らかいものとはもちろん……
「あぁ~~~ん♥」
「うにゃー!?」
クリスティの豊満すぎる胸である。しかも普段装着されている鎌は今飛んで行ってしまっているので、100%丸出しの生乳だ。
「私に選別されたいならそう言えばいいのに……それじゃちょっと調べさせてもらうわね」
いつになく甘い声でそう言いながら、クリスティは手早く翔の服を鎌で切り裂いた。
「ちょっ!?何をして……なんか興奮しているんっすけどなんで!?」
翔が見上げると、クリスティは頬を染め、息を荒くして翔の顔を見下ろしていた。その顔にはやられっぱなしだった今までには見られなかった攻め気がにじみ出ている。
「あら、なかなかいい体してるわね。これなら私の部下にしても……」
翔の胸や股間を弄り回し、その具合を確かめるクリスティ。翔のユーベルコード【無自覚の魅了】の効果故の発情だが、集団で現れるような者ならともかく、単独で複数の猟兵と渡り合える実力を持つクリスティは完全に籠絡されることはなく、その嗜虐性を刺激される形となっていた。
「や、ちょ、やめ、だめ、そこは、うにゃぁぁぁぁ!?」
クリスティの指が蠢くたびに声を上げて体をよじる翔。
「もう、そんなに暴れちゃダメよ。そういう子はこうやって、捕まえとかなくちゃね」
技の一つの応用か、クリスティは乳房を両手で内側に潰すように動かし、間に挟んだ翔の顔をぱふぱふと繰り返し圧迫した。
「あわわ、ぶ、うぶぶぶぶ……」
「ほーら、あなたも手を添えて、こうやって……ね?」
翔の手を取って乳に当てさせ、その上から自分の手を重ねて乳責めを繰り返すクリスティ。
あるいは部下として『合格』した翔への教育のつもりでもあるのだろうか、乳での挟み方を覚え込ませるように何度も顔を責め、逃がさぬよう乳の中へとらえ続けた。
「ほら、こうやって、あんっ、お顔でゆっくり味わって……んっ、私も、気持ちいい……」
「うにゃ、にゃ……うぅぅ……」
やがてもう一つの技である使役術の効果で乳圧が下がり切るまで、乳による顔への教育と、指先による体の検分は続くのであった。
成功
🔵🔵🔴
アノン・カノン
【やりすぎ歓迎NGなし】
わぁ、おっきぃ…けど痛そう。こんな悪い人には、おしおきしちゃわないとね!
『無敵のパパ』でパパを呼んで戦ってもらうよ。パパは強いんだから、斬られたって平気だもん!逆に鎌の刃の方が欠けちゃうかもね?
アノンも、パパの戦いっぷりに興奮しておっきくなったランスで戦うよー。
パパにはチャンスと見たら敵を抑え込んでもらって、そこに【ランスチャージ】からの【串刺し】をずどんと捻じ込んじゃうよ。
パパにも思いっきり【蹂躙】してもらおうかな。あは、やっぱりパパってば逞しくってかっこいい…v
やっつけた後は、パパにいっぱい褒めてもらっちゃおう♪
「わぁ、おっきぃ……けど痛そう。こんな悪い人には、おしおきしちゃわないとね!」
アノン・カノン(零の堕とし仔・f20149)はクリスティの胸と、そこにつけられた鎌を見てそう言った。
「あなたみたいな子どもが……子ども? まあとにかく、随分生意気言うじゃない」
外見にそぐわぬ口調で言うアノンを、クリスティはたっぷりと精気の滾った胸を揺らして迎え撃つ。
「生意気じゃないもん……パパ、あのひとをやっつけて!」
子ども扱いにむっとしながら、アノンは【無敵のパパ】を発動、筋骨たくましい中年男性を呼び出した。『パパ』は娘の願いを聞き、その剛腕をクリスティへ向ける。
「おしおきとか言って人任せじゃない! まぁいいわ。ほらおじさん、良かったらこれ、味見してみない?」
迫るパパをクリスティは胸を開いて待ち受ける。そこから放たれたパパの拳を躱し、カウンターで乳を閉じてその顔を挟み込んだ。
「取った! 食らいなさい、豚房流鎌術・乳圧刈り!」
パパの顔を乳に挟み込んだまま、胸の刃が回転してその首筋を撫で、さらに両手の鎌が脇腹に向けて突き立てられる。が……
「嘘、切れない!?」
4つの刃はいずれもパパの肌に傷一つつけることなく、まるで鋼でも切りつけたかのように弾き飛ばされた。攻撃に一切動ずることなく、パパは自分を挟むクリスティの両乳を掴み、力任せにひねりあげる。
「いぎゃああああああ!? は、離しなさいよ!」
そのまま強引に乳を開き、乳圧刈りの構えから脱出したパパは、そのままクリスティの後ろに回り込んで両手両足に太い手足を絡め、極め技をかけた。
「わぁ、やっぱりパパはとっても強いね!」
パパの戦いぶりにアノンは歓声をあげる。その様子はまさしく父親の活躍を喜ぶ少女のものであり、その淀みのない声援と信頼はユーベルコードとして、パパの無敵の頑健さの源となっていた。
そしてその興奮は、手にしたアリスランス『DynamickDadick』の屹立としても現れていた。褐色のそれがそそり立っていく様は、パパへの何かしらの期待の表れであろうか。
娘のその様子を察したか、パパは後ろから羽交い絞めにしながら両手でクリスティの乳房を搾り上げ、足を絡めて開脚状態で固めた、無様な形を強引に取らせて固定する。
「うん、分かった! パパ、お手伝いするね!」
「や、やめなさい! 来ないで、来るなぁぁぁぁぁっ!」
その姿を見たアノンは強直した槍を構え、狙いやすいよう開かれた『的』に向かい、全速力でのランスチャージを見舞った。
「やめ、や……ひぎぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
ぐちゃり、と水音が鳴り、アノンの槍がクリスティの『的』を串刺しにした。さらにそのまま追撃として、アノンは槍をぐちゃぐちゃとかき回す。
「あっ、ひぎっ、や、そこ、おっ、あぁぁぁぁっ!!」
とりわけ反応の大きい所を見つけると、玩具を見つけたようにアノンはそこを執拗に突いた。
さらにパパも、捕まえた乳房を何度も握ってクリスティを責め苛んでいく。
「あは、やっぱりパパってば逞しくってかっこいい……」
アノンはうっとりと、目の前でクリスティを蹂躙するパパを見上げる。
「やめ、て、もぉ、イ……グぅっ
……!!」
一際強烈な突きと容赦ない握り潰しが同時に見舞われた瞬間、クリスティは上下を決壊させ、大きく果てた。
白目をむいて痙攣するクリスティを投げ捨ててから、パパはアノンの頭を優しくなでる。
「わぁい、パパ、もっといっぱい褒めて♪」
娘のおねだりに、パパはさらなる優しい愛撫で答えるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロ描写NG
POW
いや~ん、私好みのメイドさん❤
体の隅々までしゃぶり尽くしたいわ❤
守護霊の憑依【ドーピング】と『欲望解放』で
戦闘力を爆発的に高め
最大7000km/hの速度で【空中戦】
豚房流……
常人なら奇抜な動きと色香に惑わされる所だけど
愛欲に比例して強くなる私には逆効果よ❤
音速を超えた私は相手の攻撃を【見切り】
すれ違い様に【属性攻撃】の雷を纏わせた悲愴の剣で
両乳の刃に【2回攻撃】
彼女の乳首に刺激と快楽を❤
【怪力・早業】の追撃で両手両乳の刃を叩き落し
抱きしめ【吸血】しつつ【呪詛】を注ぐ【マヒ攻撃】と
【誘惑・催眠術・全力魔法】による魅了で骨抜きにし
乳首を舌で、局部を手で【慰め・生命力吸収】
「いや~ん、私好みのメイドさん❤体の隅々までしゃぶり尽くしたいわ❤」
打ち捨てられて倒れ込むクリスティに、次なる相手が襲い掛かる。
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は、倒れるクリスティの体をまじまじと見てそう呟いた。
その声を聞いたクリスティはすぐさま身を起こし、武器を構える。
「お断りよ、豚房流鎌術士の意地、見せてやるわ!」
そのまま構えた鎌でドゥルールを一閃するが、今しがたそこに立っていたはずのドゥルールの姿が一瞬にして掻き消えた。
「豚房流……常人なら奇抜な動きと色香に惑わされる所だけど、愛欲に比例して強くなる私には逆効果よ❤」
弾かれるように、クリスティは声の聞こえた方……上へと顔を向ける。
「ありのままの私を見せてあげる!」
様々なオブリビオンの霊を自らに憑依させ、さらに花弁だけを纏った姿となって欲望を解放したドゥルールは、7000km/hというおよそ肉眼ではとらえきれない速度で飛翔し、クリスティの攻撃を躱していた。
射撃技こそ持っていれど、本来地上戦を得意とするクリスティはドゥルールのその動きを捉えきれず、振り回す鎌は何度もむなしく空を切る。
「どうせそっちだって攻撃するときは近づいてくるんでしょ! だったら……!」
ならばと胸を開いてカウンターでの捕縛を試みるクリスティであったが、それこそがドゥルールの狙いであった。
胸の閉じる軌道を見切って避け、すれ違いざまに両乳の刃へと『悲愴の剣』での一撃を加える。斬撃そのものは刃と打ち合うだけであったが、そこに纏った電撃が刃に通電、それを支える突起へとつながり、強烈な刺激と快楽をそこへ流し込んだ。
「ひゃぁぁぁぁぁん!」
思わず高い声を上げて動きを止めるクリスティ。さらにその一瞬の隙をついて、ドゥルールの早業が両手と両乳を打ち据える。
先端に走る快楽に痺れていたクリスティは、あっけなく4つの鎌すべてを取り落とした。
「さあ、それじゃあ『交歓』しましょう」
無防備になったクリスティを、ドゥルールは優しく、しかし力強く抱きしめる。
そしてそのまま白い首筋に牙を突き立て、その血を吸いながら、代わりに呪詛を流し込んだ。
抜かれた血の代わりに体をめぐっていく呪いは、クリスティの全身を痺れさせ、その心を籠絡していく。
「だ、め……私は、カサンドラ様の……」
メイドとしての矜持か主の名を呼ぶが、その目は潤み、息は荒くなっていく。
さらに全力での催眠がクリスティの意識を蕩けさせ、その露な胸と下着に包まれた場所から、それぞれの雫を滴らせた。
「メイドさんだって、自分に素直になっていいはずよ」
ドゥルールは指先をクリスティの下着の中に滑り込ませ、その部分をゆっくりと慰めていく。さらに口を自身の顔より巨大な乳房に寄せ、その先端に吸い付いた。
舐め、転がし、僅かに歯を立て、そこから吸い上げるのは快楽の証であり、豚房流戦士としての生命。
「やぁ、あ、でるっ……でて、くぅ……私、の……私、が……」
破滅的なまでに甘美な快楽に、クリスティはがくがくと足を震わせ、ドゥルールへと抱き着く。
「いく……い、くぅ……いっぐぅ
……!!」
のけ反りながらの激しい痙攣と共に、そこに心臓があるかのように乳房が強烈に脈打ち、一際濃いものがドゥルールの口内へと噴き出された。
「カサンドラ、様……申し訳、ありませ、ん……」
慰められながら生命力を吸いつくされ、子豚・クリスティは闇の中へと溶けて消えた。最後の言葉は役目を全うしきれなかったことへか、主以外に心奪われたことへか。
「お仕事お疲れ様、ゆっくり休んでてね、メイドさん❤」
ドゥルールは口元に残った赤と白の液体をぺろりと舐めとり、その場を後にした。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『ヴァンパイアナース』
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POW : 少しだけチクっとしますね~♡
【注射器】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【血液を抜き、採血しやすい血管の位置】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
SPD : 今日はどうされましたか~?
対象への質問と共に、【自身の周囲】から【同僚ヴァンパイアナース】を召喚する。満足な答えを得るまで、同僚ヴァンパイアナースは対象を【様々な医療器具】で攻撃する。
WIZ : お薬の時間ですよ~♡
【謎の薬品】を籠めた【注射器】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【内部器官】のみを攻撃する。
イラスト:黒江モノ
👑11
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●ナースのお仕事
「あれれ~? クリスティちゃんやられちゃってますよ~」
「死んじゃったらもう治療できませんね~、お気の毒です~」
「でも猟兵さんたちがいっぱい集まってますね、お仕事をちゃんとしたのはえらいえらいですね~」
子豚・クリスティを倒した猟兵たちを、小悪魔のような容姿をしたヴァンパイアたちが取り囲む。
オブリビオン達の本来の目的……猟兵をおびき出しての包囲殲滅の為に集まった『ヴァンパイアナース』の集団だ。
「それじゃ命令通り、猟兵さんたちを『診察』しちゃいましょうか~」
「「「猟兵さん、お薬の時間ですよ~♡」」」
猟兵たちに一斉に襲い掛かるヴァンパイアナースたち。ボスを引きずりだすためにも、ナースの軍団を殲滅するのだ!
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
こういう方々を集めているのは、主の方の趣味ですかねぇ?
少々迷いますが、超広範囲の攻撃で村を巻き込んでもいけませんし、ここは【豊連】を応用しましょうかぁ。
先程の【霊結】の『秘薬』は『反動』に近い性質が有りますから此方の素体にも出来ますし、仮に「注射」で血液を抜く際に『薬品』を投与されても、その性質が『体型面に影響を及ぼす品』なら、転用し「先送り」が可能ですぅ。
強化した身体機能で「血液の精製」等も早めれば、多少血を抜かれても動けますので、後は『刀』と『F●S』の[範囲攻撃]&[2回攻撃]で対処しましょう。
問題は「交戦後に先送りにした効果が纏めて出る」ことですねぇ(遠い目)。
「こういう方々を集めているのは、主の方の趣味ですかねぇ?」
ヴァンパイアナースに囲まれながらも、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は普段の調子を崩さない。
先の爆乳メイドに、今回の巨乳ナースの軍団。主がどういった基準で配下を選んでいるかは分からないが、確かにそう思われても仕方ない顔ぶれではあるだろう。
「そういったご質問はカサンドラ様までお願いします。さて、あなたの症状は……はい、聞かなくても分かります、そのお胸ですね~」
余裕たっぷりにナースの一人が言った。
先ほどのクリスティとの戦いで使用した秘薬、その効果によって相手を挟み潰すほどに肥大した乳房は、一戦を終えてなお人を挟めるほどの大きさを維持していた。
相手が一人ならばいざ知らず、複数に囲まれているこの状態では例え浮遊装置で機動力を確保したとしても敵を捌くのは難しいだろう。
「はい、じゃあ少しだけチクっとしますね~♡」
ナースたちもそれが分かってか、わざとゆっくりと近づくと一斉に注射針をるこるの乳房へ突き刺した。
「ひぐ、ひ、ひうぅぅっ」
肥大によって敏感になった乳房に容赦なく刺さる針が、痛みとそれ以上の快感を乳房に与える。そのまま注射器が次々と血液を吸収していき、内部に赤い液体が蓄えられていく。
「ひゃあうぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
そしてまた一本の注射器が中身を吸い上げた時、るこるが一際大きな悲鳴を上げた。その時内部に吸い取られていた液体は赤ではなく白……血管ではない、より深い場所にある部分から直接吸い取られるという通常あり得ないの感覚が、るこるを未知の快楽と衝撃で染め上げていた。
「なるほどなるほど、ここが特にいいみたいですね~。それじゃもう一度~」
ナースは白い液体を吸える場所に見当をつけ、今度は群がっている全員がそこめがけて、薬液入りの注射器をを突き刺した。
「今回は吸う前に、とっても出の良くなるお薬も上げちゃいますから。大サービスですよ~」
注射器の中にあった薬剤がるこるの乳内へ注入されていく。即効性のある薬なのか、見る間に肌に血管が浮き、ただでさえも巨大な乳房がさらに膨れ上がろうとしている……
「大いなる豊饒の女神、豊かなる恵みを今一度、新しき力へとお導き下さい」
次の瞬間、るこるの詠唱と共に周囲に加護の光が満ち、刺さっていた注射器がすべて跳ね飛ばされた。
光が止むと、そこには元の……それでも十分大きいが、普段通りの胸のサイズへと戻ったるこるの姿があった。
ユーベルコード【豊乳女神の加護・豊連】、反動を力に変えるその技で、先の秘薬と今打たれた薬を全て戦闘のための力と転化させたのだ。
「治療をいやがるなんて、悪い患者さんですね~、ちょっと、お仕置きが必要かもです~」
ナースたちは新しい注射器を取り出し、一斉にるこるに飛び掛かる。だが、その手がるこるに届く前に、浮遊する射撃武器からの掃射でナースたちは一気になぎ払われた。
「と、飛び道具はずるくないですか~?」
「戦いにずるいもずるくないもないですよぉ。お望みなら、こちらもどうですかぁ?」
突然の反撃に戸惑うナースたちを、今度は手に持った霊刀『純夢天』が切り払う。血液生成の速度上昇、という形での防御力強化は抜かれた血を補い、激しく体を動かしての戦闘を支障なく行わせていた。
「悪いナースさんは、こうですよぉ!」
『純夢天』と、飛び交う『FBS』の戦輪が広範囲にわたる無数の剣閃を描き、ナース軍団を切り刻む。
斬撃の嵐にかき消されるように、るこるを囲んでいたヴァンパイアナースたちは全て骸の海へと送り返されていった。
「ふぅ、これで一安心です……ただ問題は「交戦後に先送りにした効果が纏めて出る」ことですねぇ……」
るこるは遠い目をしながら呟く。そして、
「あ、き、きましたぁ……ひ、お、おほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん♡」
秘薬の反動とナースに打たれた薬の効果、先送りにしたそれが纏めてるこるを襲い、その乳房を膨れ上がらせた。後回しにした利子とでもいうのか、そのサイズは明らかに戦闘前のものよりも大きい。
「ひゃぁぁぁぁぁん♡ あっ、あぁぁぁぁぁぁん♡」
肉の山に体を埋め、快感の海に心を溺れさせるるこる。ナースを倒した今それを攻めてくれる者もなく、一人白い噴水を噴き上げ薬の反動を受け続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
チャーミング・ラスト
アドリブ絡みOK
手加減無用なの
役目は果たして私たちを誘きだしたって言うのに…血も涙もないナースさんたちなの。
引き続きサキュバスの姿で鎌をふるって戦うよ!
と思っていたけれど…敵の数が多くてちょっときついかも…
っ痛…チクッって痛みがしたと思ったら…力が入らなくなって…
「近寄って来ちゃダメ…なの…さわるのはもっとダメぇ…」
このままじゃダメになっちゃう…最後の力で翼で逃げるよ!
少し離れる事はできたけど変身も解けて体力がもうないの…注射器で薬を打たれたのが原因かな?
なら…対抗薬を作り出して見せるのね!お薬の事なら負けないよ!
せめて、大鎌だけでも出せるように出来れば…もう一回戦うことはできるはずなの…!
ロベリア・アナスタシア
(NGなし、アドリブ絡み歓迎)
私を差し置いて『お薬の時間』とかチョット許されないわね。
私がお薬(?)と言うモノを教えてあげるわ…♪
◆今日はどうされましたか~?
胸から腰に掛けて体が疼いちゃって…、どうしても止まらないんです♪
ナースちゃん、貴方の体で疼きを止めさせて~♪
(自らナースちゃんへとダイブしていくスタイル)
医療器具?で胸を弄られたら、一回り大きくなって
蜜汁が漏れてきちゃって、ナースちゃんに吸われちゃう…♪
…でも私は『UC』で体の分泌液すら「媚薬」に調合
出来ちゃうから、吸ってるモノも全部媚薬にしちゃって
飲んだ端からナースちゃんを蕩けさせるわ♪
後は片っ端からナースちゃんを頂いちゃうわね…❤
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
クリスティに散々弄られ服も刻まれて布切れを胸に抱いた状態でナース達と対峙
こ、来ないでと潤んだ瞳で見上げ後ずさるがUC無自覚の魅了術が勝手に発動して相手の嗜虐心を刺激してしまい両手をそれぞれナースに拘束され無理やり立たされると正面に立つナースが怪しげな薬の入った注射器を見せびらかす
やめてと弱々しく抵抗するが聞き入れてくれず、注射器を胸の先端に刺して妖しいお薬を全部入れられる
もう片方の先端にも同じ薬を入れられ胸が恐ろしいほど熱く感じる…しばらく経つと胸が一回り大きくなり揉まれると母乳が漏れてしまう
それをナースが吸ったり舐めたりしている内に選択UCの影響で使役獣にしていく
「役目は果たして私たちを誘きだしたって言うのに…血も涙もないナースさんたちなの」
サキュバス姿のままのチャーミング・ラスト(純心な魔薬・f25077)は、ヴァンパイアナースたちの発言にそう憤る。
「え~、でも、私たちのお仕事はあくまで『看護』ですから~。死んじゃった人は専門外なんですよ~。悲しいですね~」
チャーミングにそう返すナースの口ぶりには、仲間が倒されたことへの憤りなどは微塵も感じられない。それは自分たちが大量にいる存在だから個に価値を見出していないのか、あるいは単に仲間意識が薄いだけか。
「そうねぇ、確かに私を差し置いて『お薬の時間』とかチョット許されないわね。私がお薬(?)と言うモノを教えてあげるわ……♪」
一方でロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)もまたナースを糾弾するが、それは怒りというよりは挑発か誘惑のような台詞であった。
「で、でも、ちょっとこの数は洒落にならないっすよ……」
そんな二人と対照的に、服が切り裂かれ布を抱いただけの久遠・翔(性別迷子・f00042)が、気圧されたようにあとずらしながら言う。囲む対象が三人いるからか、ここに配置された敵の数は非常に多く、その包囲網を破るのが容易ではないことは明らかであった。
「それでもやらないわけにはいかないのね。やっつけちゃうよ、てやー!」
敵の数にも怯むことなく、チャーミングは大鎌を構えて切りつけた。
幻影の刃がナースの一体を捉え、その体に食い込む。切られたナースは何の幻覚を見ているのか、辺りを見回しながらばたばたと手足を動かし、闇雲に暴れ始めた。
しかしその一体に構うことなく、他のナースたちは次々とチャーミングに殺到する。
「だめ、敵の数が多くてちょっときついかも……」
チャーミングは武器を振り回し近づくものを無力化していくが、リーチに優れる分細かい取り回しが難しい大鎌では多方向から襲い掛かる敵を捌き切るのは難しかった。
「はい、捕まえました。お薬の時間ですよ~♡」
首筋にチクッっと痛みが走った瞬間、チャーミングの全身から力が抜ける。
「近寄って来ちゃダメ……なの……さわるのはもっとダメぇ……」
一度打たれたらあとはなし崩しに連続での薬液注射と、抵抗力を失った体への『触診』が始まる。
「そこは、あっ、お薬、効いてぇ……ダメぇ
……!!」
ナースたちの手がチャーミングの体をまさぐり、体の末端には触れられるだけで針で刺されたかのように強烈な刺激が走る。さらに反応を引き出すべく、ナースたちはチャーミングの体に爪や針を何度も突き刺した。
「さて、こちらの方は今日はどうされましたか~?」
一方ロベリアと翔を囲むナースたちは、二人に『問診』をかける。
「胸から腰に掛けて体が疼いちゃって…、どうしても止まらないんです♪」
その問いに、ロベリアは妖しく微笑みながら答えた。その内容は文面だけなら体調不良の訴えにも見えるが、その表情は明らかに別のものに浮かされているそれであった。
「あらあら、それはいけませんね~。これは早急に治療しないと~……」
「ええ、そうなの。だからナースちゃん、貴方の体で疼きを止めさせて~♪」
取り囲むナースの群れに、ロベリアは自ら飛び込みその体を委ねた。
「まあ、これはひどい腫れですね。まずはこれを治療しましょうかぁ~」
ナースはロベリアの両胸を掴むと、その先端をひねりあげそこに注射針を刺した。中の薬液が注入されると、即座にその胸が震えだし、肌に血管を浮かせる。
「んお、おぉ……きてる、奥、からぁ……」
ロベリアが胸の感覚に悶えていると、それに呼応するように柔らかな果実が張り詰めていき、一回り以上膨れ上がった。
ナースはその根元にハンドル付きのバンドを巻き付ける。
「まあ、これはいっぱい溜まっちゃって……搾りだしちゃいましょうねぇ~」
ハンドルがひねられるとバンドが締まり、根本が搾り上げられる。それに押し出されるように先端からは蜜汁が溢れ出し、ナースたちはそれにむしゃぶりつき、吸い上げ始めた。
「こちらも症状は同じみたいですね。治療が必要そうです~」
その隣で、翔もまたナースに取り囲まれていた。前に立つ一体が布の端から溢れ出す翔の胸を見て、針が太く長い、より大型の注射器を取り出す。
「や、やめて……」
翔は弱々しく懇願するが、両脇から現れたナースがその両手をしっかりとつかみ逃さない。両手を掴まれ、無理やり広げさせられたことで隠していた僅かな布も落ち、その豊満な姿態が曝け出された。
「はい、それじゃあと~っても、チクッっとしますよ~」
先の戦いでのクリスティと同じく、翔に魅了され嗜虐心を刺激されたのだろう。裸の胸を乱暴につかむと、先端からまっすぐに注射針を突き刺した。
「いぎぃぃぃっ……!」
長い注射針が根元まで埋没していき、乳内に怪しい薬液をたっぷりと注ぎ込む。
さらにもう片方の先端にも同じように極太の注射針が突き刺さり、薬液で乳房の内部を侵していった。
「熱い……これ、俺……どうなって……あ、あぁぁぁ……」
恐ろしいほどに胸が熱くなり、その奥から何かがこみ上げてくる。そして、
「あぁぁぁぁ、でるぅぅぅぅぅっ!」
のけ反りながら絶叫すると、ぼるん! と一回り肥大し、その先端から白い奔流がほとばしった。
「はい、じゃあこちらも、たーくさん出しちゃいましょうね~」
「あぁぁっ、うあっ、だめっ、これ、こんなのぉぉぉっ!」
ナースが手を広げ、肥大化した乳房を揉みしだく。一揉みごとに噴水のように白い液体が噴き上がり、翔は悲鳴とも嬌声ともつかない叫び声を上げた。
牛のように搾られる二人と全身を弄り回される一人。最早抵抗の手立てなどないようにも見える光景であった。
が、最初の変化はロベリアに起こる。
「ふふ、どう、私のお薬……♪」
ロベリアの乳に吸い付いていたナースの様子がおかしい。まるで何かに酔ったかのように目が虚ろになり、狂ったようにロベリアの乳を貪っている。
ロベリアは自らの持つユーベルコードの力によって体内で媚薬を生成。それを胸から分泌することでナースを籠絡し、自らの虜としていたのだ。
攻守を逆転させ、ナースたちをはべらせ快楽漬けにしていくロベリア。
さらに翔の胸に吸い付いているナースたちも、少しずつその体に変化が表れていた。
「あひぃ……あ、あぁ……吸い方……変わってぇ……」
こちらは翔が無自覚に発動した使役術により使役獣化。少しずつ体を縮めながら、翔へ奉仕する形での搾乳へと移行していた。
どちらにせよ翔が乳房からの快楽に染められているのは変わらないが、相手の動きを止めるという点ではやはり優位に立っていた。
そしてチャーミングは、羽を激しく動かし、ナースたちの拘束から脱出し距離をとる。
着地と同時に変身が溶け、元の姿へと戻ってしまうが、それでも戦う意思は消えていない。
「対抗薬を作り出して見せるのね! お薬の事なら負けないよ!」
その場でチャーミングはユーベルコード【錬金術によって産み出された錬金術士】を発動。辺りに大量に捨てられていた空の注射器を素材に変換し、ナースの薬への対抗薬を生み出した。
それを服用し、僅かながらに回復。再びの変身こそできなかったが、大鎌だけは生成することができた。
「これでもう一回……戦うことができるはずなの!」
最後の力を振り絞り振るわれる大鎌。それは決して万全の力ではなかったが、二人の乳に魅了されそこから動かなくなっていたナースたちを纏めてなぎ払うには十分であった。
薬を作り出し三人の女を『治療』しようとしたナースたちは、自らの薬が起こした結果に籠絡され、幻惑と快楽の中その命脈を断たれたのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アノン・カノン
【やりすぎ歓迎NGなし】
ふぇ!?お薬もお注射もヤなのー!アノンどこも悪くないもん!
暴れる大きなお馬さん発動、呼んできたお馬さんに乗って、囲まれないよう逃げ回りながら戦うよ。
走り回りながらランスを振り回して叩いたり、囲もうとしてきた相手をお馬さんに跳ね飛ばしてもらったり。
でも結局、うっかり捕まっちゃって診察されちゃう。
服脱がされて、カラダの色んなところ触られると、なんだかぽかぽかしてきちゃって…もっと診てもらいたくなっちゃうの。
苦くないお薬とか、痛くないお注射とかなら、嫌がらずにしてもらっちゃったり。
お馬さんも一緒に診てもらって、お医者さんごっこするみたいにいっぱい遊んじゃうの。
「次の患者さんですね、今日はどうされましたか~?」
アノン・カノン(零の堕とし仔・f20149)を取り囲み、ヴァンパイアナースはそう質問した。その手には薬剤の入った注射器が妖しく光っている。
「ふぇ!? お薬もお注射もヤなのー! アノンどこも悪くないもん!」
注射など子どもにとっては恐怖の象徴に他ならない。アノンはすぐさま背を向け、ナースたちから逃げ出した。
「あ、これはいけない子ですね~。みんな~、捕まえちゃいましょう~」
ナースも仲間を呼び、一斉にアノンを取り囲もうとする。伸ばされた手を振り払い、走って逃げるアノン。しかし前方にもナースは回り込み、その行く手を塞ぐ。
「いっしょにいこっ、おうまさん♪」
アノンはその囲みを超えるため、【暴れる大きなお馬さん】で黒馬を呼び出した。
頭だけでなく背中など、体の随所から角を生やした馬にまたがり、アノンはナースの群れに向かって突進する。
「やだやだ、こないでー!」
黒馬が暴れまわってナースを蹴散らし、その上でアノンがランスを振り回して応戦する。
大勢いる代わりに一体ずつは弱いナースとは文字通り馬力が違う勢いに、次々と跳ね飛ばされ、踏みつけられていくナースたち。
「あは、おうまさん、とってもすごぉい……♪」
愛馬の活躍にうっとりした顔をするアノン。その表情は馬の背で自身の体が跳ねるたびどこからか水音がし、ランスが大きくなっていくのと何か関係があるのだろうか。
「ん、う、おうまさん……おうまさぁぁぁぁん♪」
黒馬の『攻撃』に感じ入ったか、背を反らし嬌声を上げるアノン。しかしそれは生命力を共有する馬の動きを止めることにもなり、その隙に飛び上がったナースたちが後ろからアノンに抱き着いた。
「や~っと、捕まえましたよ~」
ナースたちはそのまま力を込め、アノンを馬から引きずり降ろす。主を失った馬もまた、ナースに囲まれ身動きを取れなくされていた。
「注射は嫌なんですね~。それじゃあまず、こっちから見ていきましょうか~」
アノンの服を脱がし『触診』を始めるナース。注射じゃないなら、とアノンもしぶしぶではあるが、大人しく触られていく。
「うーん、こちらの腫れはやっぱり大きいですね~。それからここは二つに割れちゃって……あら、ここはこんなひどくなっちゃって、すぐ治療が必要ですね~」
胸を揉み、尻を割り開き、その奥にあるものまで指をあててぐりぐりとかき回すナースたち。アノンは『診察』が進むたびに身をよじっては喘ぎ声を上げた。
「はい、じゃあ治療プランが決まりました。まずはこのお薬を飲んでくださ~い。大丈夫、とってもあま~いお薬ですから~」
ナースはそう言って桃色の小瓶をアノンの前に差し出す。薬、という言葉にアノンは顔をしかめるが、瓶から漂う甘い香りに次第に引き付けられ、やがておずおずとそれを口に含んだ。
「んく、んぐ……ぷはっ、ほんとだ、あまぁ~い♪」
薬の味に頬を紅潮させるアノン。それと同時に体が熱を帯び、より強い『診療』を望む。
「はい、じゃあ次はお注射です。大丈夫、痛くない注射ですよ~。持ってきて下さ~い」
ナースがそう言うと、後方にいた別のナースたちが何かを引っ張って近づいてくる。それは目が血走り、『角』を大きくそそり立たせたアノンの黒馬であった。
恐らくは何かの薬品でも投与されたのであろう、荒く息を吐き、今にも暴れだしそうなほどに猛っているのが見て取れる。
「おうまさんが痛くないお注射でお医者さんごっこをしてくれるそうですよ~」
「そうなの? ありがと、おうまさん♪」
そんな愛馬の様子に恐れることなく、アノンはその鼻先にすり寄り、胸に鼻をうずめさせる。そしてそのまま、言われるでもなく馬の腹下に潜り込んで四つん這いになり尻を上げた。
「どこにお注射するかわかってるんですね~。いい子さんです~」
「うんっ、早く、おうまさん……アノンにお注射、してっ♪」
主の言葉を理解したか、馬はそのまま腰を沈めて、アノンに『注射』を打ち込んだ。巨大な『注射器』がアノンの体を引き裂かんばかりに、めりめりと音を立てめり込んでいく。
「あぁぁぁぁぁぁん♪ 気持ちいいよぉ、お注射すごいぃぃぃ♪」
アノンは馬の下で涎を垂らし、涙を流し泣き叫ぶ。しかしそれは苦痛によるものではなく、『治療』の成果に酔いしれてのものであるのは明らかであった。
「はい、それじゃあ、こっちもどうぞ~」
ナースが屈みこみ、アノンの下腹部に長い注射針を刺して薬を送り込む。あれほど嫌がっていた注射だが、馬に打ち込まれる快楽に夢中になっているせいか刺されたことすら気づいていないようだ。
「あぁっ、おなか、おなかあついよぉぉぉぉぉ♪ もっと、もっとぉぉぉぉ♪ ひぐ♪ ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♪」
アノンに投与された注射は何だったのか。雌の本能を刺激する焼けるような快感にアノンは夢中で腰を振り、泣き声……あるいは鳴き声を上げて一度果てた。
「もしかしたらよそに転科しなきゃだめかもですね~。うちは内科ですので~」
ナースの言葉は一体何を想像してのことか。その言葉も耳に入らぬ様に、一人と一匹……あるいは二匹の『お医者さんごっこ』はいつ果てるともなく続くのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
SPD
メイドの次はナース!
彼女達のボスとは気が合いそう❤
『今日はどうされましたか~?』と聞かれたら
貴女達オブリビオンに対する恋の病と回答。
愛の蜜という名のお薬を頂戴❤
『挽歌・朱業華』でカルマリア様を召喚。
彼女は私と同じ強さ。技能も使える。
2人がかりの【誘惑・催眠術・全力魔法】でナース達を魅了
カルマリア:ナースも恋の病にかかるなんて
医者の不養生ね。お薬の注射とマッサージが必要だわ。
【吸血】しつつ【呪詛】を注ぐ【マヒ攻撃】から
股間を【踏みつけ】電気あんましてあげる
どSなカルマリア様と対照的に私はイチャラブ重視❤
お尻や胸、尻尾を愛撫しつつ
唇や局部に濃厚なキスをして【慰め・生命力吸収】
「メイドの次はナース! 彼女達のボスとは気が合いそう❤」
ヴァンパイアナースに取り囲まれながら、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は全く恐れることなく、むしろ歓喜の声でそう言った。
「今日はどうされましたか~?」
そんなドゥルールに構わず、ナースたちは『問診』を開始する。
「ええ、貴女達オブリビオンに対する恋の病。とっても重症なの、愛の蜜という名のお薬を頂戴❤」
ドゥルールはナースたちに微笑みかけながらそう答える。当然ながらその答えに満足するはずもなく、周囲からさらなるヴァンパイアナースが出現、よりドゥルールへの囲みを強固にした。
「あらあらこんなに一杯……私一人じゃお相手しきれないかも。ねぇ」
ドゥルールはそう言って横を向き、
「朱き業の蜜に塗れて」「綺麗な華を咲かせましょう」
吸血鬼【カルマリア】を呼び出した。
「二人に増えたからと言って、それでどうにかなるとでも~……」
包囲をゆっくりと狭めていくナースたち。だが二人はそのままその場で、ナースの一団を迎え撃った。
「ナースも恋の病にかかるなんて医者の不養生ね。お薬の注射とマッサージが必要だわ」
先に動いたのはカルマリア。自身に迫ったナースに不敵な言葉を叩きつける。
「恋の病? そう言ったのはそちらの方で~……」
ナースが馬鹿をいうな、という風に笑い飛ばす。
しかしならばなぜ、彼女はカルマリアの前で止まり、無防備にその身を差し出しているのか。
「生意気な口ね。こうすればそれもできなくなるでしょう」
そう言ってカルマリアはそのナースを抱き寄せ、首筋に噛みついて吸血し、同時に体を痺れさせる呪詛を流し込む。これを受けた者がどうなるか……それは先に同じようにされたクリスティの末路が物語っているだろう。
ナースは破滅的な快楽に酔い、腰が抜けたように座り込む。そして無様に足を開いて寝そべり、ねだるように腰を上げた。
「さもしいナースさんね。そんな子にはこれをあげるわ」
カルマリアは肉付きの良い脚を持ち上げ、容赦なくその股間を踏みつけた。さらにそのまま足を激しく振動させ踏みにじり、強烈な刺激を与えていく。
「あひ、ひゃ、あぁぁぁぁぁぁ~~」
羞恥とも悦びとも取れる声を上げ、顔を蕩けさせるナース。その姿をカルマリアは嗜虐的な笑顔で見下ろしていた。
「カルマリア様ったらどSなんだから。さあ、こちらはイチャラブしましょう❤」
ドゥルールはそう言って別のナースを抱き寄せる。高い力を持つドゥルールと、それと同等の力を持つカルマリア。彼女たちが全力で放つ強烈な催眠効果のある誘惑術に、個々の能力で劣るヴァンパイアナースが抗えるはずもなかった。
籠絡され、自分に縋りつくナースの胸元に手を入れ、その胸を愛撫するドゥルール。さらの尻へと手を回して撫でまわしてから、悪魔のような形をした尻尾を握りしごき上げた。
「きゃっ、ふあっ、あぁ~」
そこにも何かしらの性感帯があるのか、高い声を上げるナース。
そのまま顔を寄せて唇を重ねてから、体を下にずらし、高露出の水着の様な衣装に手をかける。
そこをずらして露になった場所に唇をつけて慰め、そこから愛の蜜と生命力を吸い上げた。
「あぁぁ~……だめ、ですぅ……こんな、こんなのぉ……」
蕩けた声をあげ快楽に酔うナース。
「あっ、あっ、もぉ、そこぉ」
「こんな、こんなされたらぁ……」
「「いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡」」
ドゥルールに愛されたものと、カルマリアに攻められたもの、二体のナースが同時に達し、生命力を噴き出しつくして快楽の中消滅した。
そして同時に、次は自分だといわんばかりに別のナースがドゥルールにしなだれかかり、カルマリアに跪く。
二人を囲むものがなくなるまで、愛の宴は続いた。
大成功
🔵🔵🔵
リリエ・ヘブンリィブルー
猟兵を誘き寄せるために虐殺だなんて、なんという…ッ。
剣を抜いて彼女達に対峙します。しかし剣戟は『今日はどうされましたか』と嘲笑うのようにひらひらと避けられ、気が付けば彼女達に囲まれていて。『クスクス…そんなに怒って、もしかして溜まってらっしゃるんでしょうか~?』と…私の診察が始まってしまいます。
彼女達は私が堕ちる姿を求めてクスクスと躰を弄んで来て。どこが敏感か、どんな声で鳴くのか、どこまで我慢できるのか…私の躰から奏でられる水音に彼女達の診察はより激しく、私はただ唇を結んで耐えるしかありません。
それでも私に注射された薬は、辛うじて理性に保つ私を容易く蹴落とし――。
[手加減無し、やりすぎOK]
「猟兵を誘き寄せるために虐殺だなんて、なんという……ッ」
リリエ・ヘブンリィブルー(至天の蒼・f19764)はオブリビオンたちの所業に激しく憤る。
メイドが行っていた配下の選別は単なるもののついで。彼女が虐殺を行ったのは本来の目的は猟兵を誘き寄せるためだけという、いわば人の命を撒き餌とするような外道な行為であった。そしてまた今眼前にいるヴァンパイアナースたちも、仲間の死も意に介さず釣られた猟兵を殲滅しようとする非道の輩。
「今日はどうされましたか~?」
怒りに燃えるリリエの様子を、ヴァンパイアナースは馬鹿にした様子で嘲笑いながら聞く。
「もう、許せません! てやっ!」
その言葉に怒りが頂点に達し、リリエは目の前にいたナースに向かって剣を構えて切りかかる。だが感情の高ぶり故か剣先は乱れ、その初撃はひらりと躱された。
「クスクス…そんなに怒って、もしかして溜まってらっしゃるんでしょうか~?」
次々と繰り出される攻撃を、ヴァンパイアナースはひらひらとかわしながらからかうように言う。そのたびにリリエの顔が紅潮していくのは怒りからか、あるいは。
「はい、捕まえました~」
やがてその隙をつかれ、剣を持つ腕を捕らえられる。さらにそれを契機に他のナースが群がり、両手両脚を掴まれ、立ったままで大の字の張り付け状態に固定されてしまった。
「はい、じゃあ診察です。まずは脱ぎ脱ぎしましょうね~」
屈辱を与える為か、あえて子どもをあやすように言ってからリリエの服をはぎ取っていく。柔らかな体が露になり、解放された胸がぶるんと揺れた。
「じゃあまずはこちらを……えいっ」
そしてその胸の先端を摘まみ、きゅうっと捻りあげる。
「―――っ」
リリエはその刺激に顔を反らし、歯噛みして声を殺し耐えた。その反応が不服だったか、ナースはさらに体の下側を攻めはじめる。
「こちらは……あら、こんなになっちゃってますねぇ。我慢は体に良くないですよ~」
蜜を垂らすそこに指を当て、技とぐちゅぐちゅと音を立ててかき回した。リリエはそれに何度も声を上げそうになるが、首を何度も動かし、唇をかんで必死に耐え続ける。
やがてその奥、一か所をつくとリリエが大きく跳ねたのを見ると、それからは執拗にその部分を攻め続けた。
「……っ、あ……はぁ……」
それでもなお、声を上げることなくリリエは責め苦を耐え続ける。
「う~ん、これは重症ですね~。仕方ありません、とっておきの『治療』をしちゃいましょう」
股間を弄り回していたナースは、そう言って注射器を取り出した。と同時に指を止め、今まで弄っていた場所をめくりあげると、注射針を突き立てるのにちょうどいい『場所』を引き出した。
「―――!?」
その場所が外気に触れる感覚に、リリエに戦慄が走る。だがその体に刺す赤みは、恐怖の中に別の感情が混じっている証なのかもしれなかった。
「はい、それじゃ、ちく~~っと♡」
無慈悲な針が、リリエのそこに突き刺された。
「~~~~~~~~っ!!」
目を見開いて天を仰ぎ、がくがくと体を痙攣させるリリエ。さらに薬液がそこに注入されていくと、それに侵されるようにびくっ、びくっと体を震わせ、首をがくりと落としてうなだれた。
「はい、どうですか、素直になれましたか~?」
腫れあがり、一回りふくらんだそこを指先でこね回しながらナースが問う。
「は……い……」
最後に残っていた理性も薬に溶かされたのだろう。顔を上げたリリエは目は虚ろになり、口の端から涎を垂らしていた。
「いい子ですね~。ご褒美に、そ~れもう一本♡」
リリエが陥落したのを確認し、ナースは勝ち誇ったようにもう一度そこに注射針を突き刺した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
最早耐えることなく、リリエは甲高い絶叫を上げた。それは必死に耐えてきた全てが崩され、屈服させられたことの現れであった。
そのまま解放されるまで、リリエは水音と嬌声を上げる、壊れた楽器と化したのであった。
成功
🔵🔵🔴
リアン・ブリズヴェール
【アドリブOK】【NG脱衣】
「ちゅ、注射なんか……こ、怖くありません」
注射や医療器具に怯えながらも挑みます。
まずは【魅了変化】で4歳の姿に魔法少女服姿に変身してヴァンパイアナースを引き寄せます、その後【オルタナティブ・ダブル】でファムを召還します。
だけど召還の隙を疲れて麻酔薬が染み込んだ包帯で全身を巻きつかれて2人とも拘束されてしまいそうです
その後で2人そろって血をたっぷりと抜かれて、お薬を胸とお尻にされて肥大化されて、マッサージをされながら血を採血されそうです
最後は睡眠薬が塗られたヴァンパイアナースの胸が顔に当たって眠らされてベッドに拘束されてどこかに運ばれそうです
次にナースたちに囲まれたのはリアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)。
「ちゅ、注射なんか……こ、怖くありません」
上ずった声でそう言いながら、リアンは【魅了変化】を発動、自身を魔法少女服を着た4歳の幼い姿に変化させた。幼くも相手を誘引し劣情を催させるその姿に、ナースの大群は引き付けられて包囲を狭めていく。
さらに次の一手として、リアンは【オルタナティブ・ダブル】を使い別人格のファムを召喚、戦う手数を増やそうとした。
が、連続でユーベルコードを使おうとした反動か発動に手間取り、償還が一瞬遅れてしまう。
「はい、動かないでくださいね~」
その一瞬をつき、ナースは包帯を飛ばしリアンと召喚されたばかりのファムをぐるぐる巻きにする。ただの包帯ならば引きちぎるのは容易いはずだが、たっぷりとしみ込んだ麻痺薬が二人を痺れさせ、それを許さない。
「少しだけチクっとしますね~♡」
「や、やぁ……やめて……」
わざと見せつけてからゆっくりと針先を二人へと近づける。怯えた声を上げるリアンと無表情に視線だけで睨みつけるファムに、その針がぷすりと突き刺さった。
注射器に血液が吸い取られていき、恐怖の表情でそれを見つめるリアン。
「そんなに怖がらなくてもいいですよ~。これでリラックスしてくださいね~」
そう言いながら別のナースが二人に近づき、中身の入った注射器を向ける。
リアンは拒絶するように動かない首を少しだけ振るが、それで止まるはずもなく、針はリアンの胸とファムの尻へと突き刺された。
「あぁっ……ふぁ……あぁぁぁぁぁっ
……!!」
刺された場所がぶるぶると震え、一瞬にしてぶくぅと膨れ上がった。4歳の体にはおよそ似つかわしくない爆乳、爆尻と化した二人。奇しくも魅了変化の力で衣服が頑丈になっていたため、服が破れることなく引き伸ばされ、その大きさをより強調するようにびっちりと張り付く形になった。
「はい、これで気持ちよ~くなりましょうね~」
そうして肥大化した胸と尻を、ナースの手がゆっくりと揉みしだく。
「あっ、あぁぁ……こ、こんなのぉ……気持ち、よく……気持ち、いい、ですぅ……」
爆乳から与えられる快感に蕩けていくリアン。ファムも尻を揉まれ、びくびくと痙攣しては快感に染まっている。
「いやぁ……おっぱいが、お尻にぃ……!」
さらに持ち上げられたまま体勢を変えられ、リアンの胸とファムの尻を突合せ、双方がぐにゅりと潰れるよう押しつけ合わされ、肉で肉をこね回しあわされていく。
そしてその間にも血液は抜かれ、二人の体はナースのいいようにされていた。
「う~ん、これは集中治療が必要かもしれませんね~。とりあえずは前処置を~」
存分に血を抜き取ったナースは、そう言って今度はリアンの尻とファムの胸に注射針を突き刺す。
「あぁぁ……お尻、お尻ぃぃぃぃ
……!!」
ぼん! と二人の尻と胸が激しく膨れ上がり、小さな体に巨大すぎる胸と尻を蓄えた、歪かつ淫靡な形へと変化する。
「はい、じゃあ手術の前には麻酔が要りますね、飲んじゃって下さ~い」
そして二人の前に来たナースが、元々露出の高い改造ナース服の前を開き、豊かな乳房を曝け出す。
その先端を二人の口に含ませると、そこから甘く、危険な安らぎを与える薬液が放たれ、二人の意識を闇へと誘う。
「だめ、です……負け、ちゃ……負け……」
リアンは僅かに抵抗を試みるが、薬と快楽に酔って侵された体ではそれを成し遂げることなどできず、そのまま瞼を閉じ眠りへと落ちた。
「それじゃ、このまま持ってっちゃいましょうね~」
意識を失った二人を台車付きのベッドに拘束すると、ナースたちはそのまま二人をいずこかへと連れ去っていく。
その運搬の間も二人の胸と尻には何度も注射が突き刺され、『手術』に相応しい体へと変えていかれるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
藤宮・華澄
※アリス、エルーゼと行動
身体は戻らないけど、この先にいる敵は何とかしないと。
『ヴァナディース』による【援護射撃】をメインに動きます。
「はあ、これって……」
身体が熱くなってきました。まさか……。
絡み・アドリブOK
アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動
「はあ、まだ身体は戻らないか」
重いが仕方ない。なんとかする。
『イザナギの覚悟』をハルバートに形成し、迎え撃つ。
【見切り】で避けながら攻撃を仕掛ける。
【なぎ払い】による【範囲攻撃】も仕掛ける。
「にしても、また……」
また大きくなってきてしまった……あれだけしてもまだ。
絡み・アドリブOK
エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄と行動
「メイドの次はナースねえ」
まあそういうのだけみたいだし、なんとかするしかないわね。
『ヤヌス』を一組の柄と薄紫色の光刃を形成して挑むわ。
【見切り】で避けながら【衝撃波】を繰り出す。
「ん、服が食い込んで」
【葉や着替え】で『踊り子衣装』に変えるけど、変わらなかったわ。
「アリスったらまた」
大きくして……このナース達も巻き込んで楽しもうかしら。
もちろん、華澄もね。
絡み・アドリブOK
「メイドの次はナースねえ」
エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)は自分たちを取り囲むヴァンパイアナースの群れを見て呟いた。そう言った特殊な職業の姿をした敵が続いたのは何か理由があってのことなのか。
「はあ、まだ身体は戻らないか」
アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)はその状況で、自分の体を見下ろし溜息をついく。
先ほどの戦いで膨らまされたアリスの体は未だ元に戻る気配はなく、胸は体の前面を覆い隠すほどに、そして下半身のそれはその谷間に突き刺さるかのように巨大化していた。
そしてエルーゼと藤宮・華澄(戦医師・f17614)も、胸に関しては同様のサイズであった。
「体は戻らないけど、この先にいる敵は何とかしないと……」
華澄は巨大な乳房を支えにライフルを構えて援護射撃の構えを取る。
そんな明らかに動きにくそうな体の三人を前に、ヴァンパイアナースたちは余裕の笑みで迫った。
「あらあら、これは重症患者さんがいっぱいですね~。すぐに治療しないと~」
迫るナースたちに、エルーゼとアリスはそれぞれの武器を変形させて立ち向かう。
注射器での攻撃を躱し、エルーゼは武器を振るっての衝撃波での攻撃を放つ。その衝撃波は武器の軌道のみならず、強引に振り回された巨大すぎる乳房からも発せられ、ナースたちを押し返した。
アリスもまた武器をなぎ払い、広範囲を切り裂こうとするが、その動きは敵だけでなく、自分自身も責め苛んでしまっていた。
「にしても、また……」
自身の胸に埋もれるほどに屹立したアリスの『それ』は、動くたびに自らに擦り上げられ、自身の動きを抑制してしまう。
「アリスったらまた」
そんなアリスの様子をエルーゼが気に掛けるが、彼女自身もまた動くたびに服が肉に食い込み、その身を搾り上げるような状態になっていた。
その状況を打開するべく、エルーゼは早着替えで戦少女区から踊り子装束へと着替える。
その着替えのための隙は、華澄が後ろから援護射撃を放つことで作りだしていた。
自らの乳房を固定台に射撃を繰り替える華澄。だが撃つたびに銃の反動は乳房がすべて受け、その肉に強烈な衝撃を与えている。その感覚に耐えながらの射撃は、狙いに全力を注ぐのと引き換えにそれ以外への注意力を全て奪ってしまっていた。
「お薬の時間ですよ~♡」
後ろから忍び寄っていたナースが華澄の乳房に注射針を突き立てた。振り払う間もなく薬剤が乳内に打ち込まれていく。
「はあ、これって……」
瞬く間に乳房が熱くなっていき、その熱は徐々に先端へと移動していく。
「あ、ぁぁ……あぁぁぁぁっ!!」
そしてその熱が決壊した時、華澄の乳房から白い奔流が放たれ、その胸がさらにもう一段巨大化、膝まで覆う程に巨大化してしまった。
「華澄!?」
その様子に、アリスは攻撃の手を止めふり返る。が、戦場の常としてその一瞬の隙が命取りとなった。
「少しだけチクっとしますね~♡」
隙をついて足元に潜り込んだナースの一体が、アリスの下半身に聳えるそれを引きずりだし、そこに浮き上がる血管に容赦なく注射針を刺した。
「あぐぅぅぅぅぅぅ!? あ、熱いぃぃぃぃぃ……」
血管が青筋をたて、何本も浮きあがり、そして、
「ぐおぉぉぉぉぉぉっ!?」
絶叫と共にそれは大幅に巨大化、まさに大剣とも形容できるほどの大業物に変化を遂げた。
「なるほど、ここが弱いんですね~」
巨大化し、より鮮明になった血管にもう一度針を突き刺すナース。そのままぐりぐりと回すという医療としてはあるまじき行為で敏感になったそこを攻めたてた。
「結局着替えても変わらないし……仕方ないわね」
踊り子衣装に着替えても食い込みは変わらない。ならばとエルーゼはアリスの方を向き、その足元にうずくまったままのナースにのしかかった。
「あなたたちも巻き込んで楽しもうかしら」
ナースの背を台にして乳を乗せるエルーゼ。そこに両脇から注射器を構えた別のナースが二体現れた。
「降参ですか? いい子ですね~。それじゃ、治療開始しましょうね~」
嘲笑うように言い、エルーゼの両乳に注射を突き刺す。やはりその胸は大きく膨らみ、華澄と同様体をほぼ覆う程へと肥大化した。台にされていたナースはその乳に押し潰され消滅するが、他のナースはそれに構うことなく三人を取り囲む。
「あぎぃぃぃぃ……あ、おあっ……」
「でるっ、今出たばかりのに、またぁっ、ひぎぃっ!」
「そうよ、もっと、楽しませてちょうだい……!」
三人とナースたちの狂宴はいつ果てるともなく続く。
アリスも同様に乳房を巨大化させられ、体を埋め尽くさんばかりの6つの乳房が交互に白い噴水となって辺りを乳白色に染め上げる。
その中からは一本の肉の柱がそそり立ち、その上に一体のナースが足を開いて突き刺さっていた。
「やぁぁ、もうこんなに出されて~……私も、イく、逝くぅぅぅぅぅぅ~♡」
その柱が脈打つと、ナースは腹を膨らませながら天を仰ぎ消滅した。
もとより一体ずつは決して強靭とは言えないナースたちは、あるいは白い海に溺れ、あるいは肉の狭間で押し潰され、そして多くは快楽に命さえ焼き切られてその数を少しずつ減らしていった。
「ごめんなさいカサンドラ様……この猟兵さんたち、手遅れでしたぁ~♡」
そして最後の一体が、肉の先端にある6つの屹立に貫かれ、体内に甘い白蜜を注ぎ込まれて昇天する。
ナースたちが全滅してまだなお、三人の『お楽しみ』は果てることなく続くのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第3章 ボス戦
『破滅謳いのカサンドラ』
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POW : あなたの後ろに死の影が見えます
【死の予言を語ること】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【不整脈や脳出血】で攻撃する。
SPD : その攻撃は最初から知っていました
【まるで予言したかのように】対象の攻撃を予想し、回避する。
WIZ : この地に災いが降り掛かるでしょう
「属性」と「自然現象」を合成した現象を発動する。氷の津波、炎の竜巻など。制御が難しく暴走しやすい。
イラスト:AKKBeryl
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
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「ああ、なんということでしょう。彼女たちもまた破滅の運命から逃れられなかったなんて」
ヴァンパイアナースたちを全滅させた猟兵の耳に聞こえてきたのは、どこか芝居がかったような女の声。
猟兵たちの前に現れたのは、クリスティにも負けぬ高露出な衣装を纏い大きな胸を持つ、目隠しをつけた女だった。
「しかしこれも定められたこと。あなたたちを恨むことはいたしません。快楽の中果てられたのならあの子たちも本望だったことでしょう。その点においてはむしろ感謝しております」
目を塞がれていても周囲の認識に問題はないのか、女は集まった猟兵に顔を向けて言う。
「あなたたちは多くのヴァンパイアを滅ぼし、この世界を揺らがせています。我らオブリビオンの世界を脅かす破滅の使者、それがあなたたち猟兵」
女は両手を広げ、大げさな動作で続ける。
「ああ、なんと恐ろしい存在。されど私も『破滅謳いのカサンドラ』と呼ばれる者。同じ破滅を起こす者として、あなたたちとはぜひ一度お会いしたかった。そして……破滅を差し上げたかった」
大仰な言葉で飾ってはいるが、つまりは単に猟兵に興味を持って殺してみたかった、ただそれだけの理由で部下に虐殺を指示し、猟兵の殲滅を命じたということか。
「さあ猟兵よ、私とあなた、どちらがより凄惨な破滅を謳うか比べましょう。ああ、あなたたちの背に破滅と……快楽の影が見えます」
カサンドラはそう言うが、彼女の能力は呪詛であって断じて予言などではない。
破滅謳いのカサンドラを倒し、彼女の仕組んだ茶番を全て終わらせるのだ!
リリエ・ヘブンリィブルー
……そんな…予言ッ……は、まやかし……です…ッ。
そう言い返すもナースとの戦闘で薬の影響が濃く残る中で『快楽の影が見える』と予言を受けて、躰が熱くそして奥底から湧き上がる疼きに再び理性が侵されて行きます。
その場にへたり込み堪らず私は自らを慰め始めて…いやらしい水音、はしたない声がどんどんと溢れてしまいます。その様子にカサンドラはクリスティに拉致された洗脳済の女性達を呼ぶと、私を快楽に溺れさせるよう命令して…。
彼女達は肌を寄せて私の躰に手を這わせ始め、注射で膨らんだそれは触れられるだけでもう――私は蜜を滴らせながら何度も何度も果てて、その度に淫らな声を響かせるのでした。
[手加減無し、やりすぎOK]
「……そんな…予言ッ……は、まやかし……です……ッ」
リリエ・ヘブンリィブルー(至天の蒼・f19764)はカサンドラに言い返すが、その声は弱々しい。
ヴァンパイアナースたちに打ち込まれた薬の影響は未だ強く、それはまだ何の呪詛も込められたいなかったはずの『快楽の影が見える』という言葉にすら体を疼かせてしまう程であった。
それは自分自身にかける呪詛か、そのまま体を侵す熱に負けてリリエはその場に座り込む。そしてその手は自らの胸へ、そして秘部へ……
「あっ、はあっ、くぅぅ……♥んっ、らめ、こんな、あぁぁ♥」
敵前で自らを慰める、恥も何もないような姿を曝す自身を止めることができず、リリエはただ嬌声と水音を垂れ流し続ける。そんなリリエの姿を、カサンドラは目隠しをつけた顔で楽し気に……あるいは嘲るように見下ろした。
「ああ、クリスティ、ここにあなたがいてくれたら、きっと喜んで彼女を苛んでくれたことでしょうに」
そう言いながら座り込むリリエの体に手を這わせるカサンドラ。肩から胸、そして大きな水音を奏でる場所へ。あるいは猟兵が間に合わずクリスティの『選別』が完了していれば、彼女とその配下がこの役目を担っていたのかもしれない。
倒すべき敵に触れられているにもかかわらず、リリエはその手を払うこともせず、一心不乱に自慰に耽り続けた。
「あぁっ……くぅ……んんんんん――!」
さらに体か昂ったのか、背を反らしてより指を速めていく。動きの速くなった手にカサンドラは自身の指を重ねた。
「はぁぁぁぁっ♥あっ♥きゃうぅぅぅぅっ♥そこぉっ♥」
最早我慢も何もなく、声を上げるリリエ。カサンドラは肌を寄せ、自身の豊満な胸をリリエの背に、左の手をその胸にやって優しく抱く。それはいつでも振り払える程度の力加減であり、そしてできるはずなのにそれをしないリリエの心を責める、呪詛の力によらない呪いであった。
そして、ナースたちによって最も責められ、敏感に膨れ上がらされたその『場所』にカサンドラの爪がかかる。
「――――『破滅』を」
その言葉と共に、そこはきゅうっと遠慮なく抓りあげられた。
「ああ、あ、あーーーーーーっ♥」
闇の空に響く絶叫と共に、リリエは一度果て、大きく痙攣する。
「はぁぁ……わら、ひ♥わらひ、はぁ……」
そうして果ててなお、リリエの手は止まらない。むしろより一層早くなり、自身の奥まで掻き出さんばかりに深く、激しくなっていた。
「ああ、まだ足りないのですね。分かりました。何度でもあなたを『破滅』させましょう。破滅謳いの名にかけて……」
カサンドラは再びリリエのその場所を抓ると、乱暴に引っ張り、こね回し、快楽と苦痛を与え続ける。
そうして与えられる破滅的な快感に、リリエはただ我を忘れ溺れ続けるのであった。
成功
🔵🔵🔴
死絡・送
空中戦で飛び回り逆に相手の暗殺で逆に相手の背後を取りに行き
吸血と生命力吸収で敵の首筋にかみつき血を吸いながらノーブルフォールで
投げ飛ばす。
次にカサンドラの前に立った猟兵、死絡・送(ノーブルバット・f00528)は、相手が何かを言う前に地を蹴り空を舞った。
これまで配下や自分の前に立った猟兵は皆それぞれの感情や決意を吐露していたため、今度の相手もそうするだろうと思い込んでいたカサンドラは突然のことに虚を突かれる。
送はそんな相手の様子にも構わず空を飛び回って攪乱し、そのままカサンドラの背後を取った。
筋骨たくましい腕でカサンドラを腕を極め、口を開けてその首筋にかみつく。ヴァンパイアナースたちを従えていたカサンドラ、そのお株を奪う吸血攻撃だ。
吸い取った生命力で自らを滾らせた送は、そのまま両腕に力を込めてカサンドラを持ち上げる。
「これが貴族のフォークリフトだ!」
対峙して初めて発した声、気合の掛け声とともにカサンドラを全力で後方へ投げ飛ばし、脳天から地面に叩きつける。忍者の暗殺術で後ろに回り、ヴァンパイアの吸血術で強化されたヒーローのプロレス技、美しいまでのタイガースープレックスが決まった。
頭から叩きつけられたカサンドラはそのまま仰向けに倒れる。送はすぐさま追撃をかけようとするが、突然走った胸と頭の痛みにその足は止まった。
カサンドラは倒れたまま顔だけを起こし、送の方に向けている。目隠しで視線は見えないが、何らかの手段で視認はされているのだろう、死角に捕らえたものを呪い殺すユーベルコードが送を襲っていた。
カサンドラはそのままゆっくりと体を起こし、呟く。
「――死の影を」
その小さな声と共に、送の口から血が噴き出す。それは吸ったカサンドラの血か、それとも自らのか。
一切の情緒も感傷もなく、ただ敵を破壊するため即座に動く。それは予言というパフォーマンスを多用し後手に回りがちなカサンドラにはとても有効な奇襲であった。しかし奇襲が成り立つのは最初の一度のみ。相手が会話に付き合わないと分かれば、相手の土俵に残る必要はない。一撃を加えれば後はサンドバッグにできるほど、カサンドラは弱くも愚かでもなかった。
防御をほとんど念頭に置いていなかった送は呪詛をまともに浴び、頭痛と鼓動は一気に体を内側から破りそうなほどに強くなる。
だが、無防備に攻撃を受けたのはカサンドラも同じ。脳天を叩きつけられたせいかふらりと足元が揺らぎ、呪詛の視線が一瞬外れた。その隙に送は胸と頭を抑えながら視線の届かない場所まで離脱する。
双方が一撃で大ダメージを負った刹那の攻防は、勝者なき痛み分けという形で幕を閉じた。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
この方が彼女達の主ですかぁ。
とは言え、今の状態で普通に戦うのは難しいですねぇ。
動かなくても対応可能な『F●S』3種による遠距離攻撃でお相手しましょうかぁ。
現状で相手の視界から外れるのは難しいですから、【時珠】を使用し「回復&強化」を同時に繰返しましょうかぁ。
「身体能力の強化」も行えますから、この状態でも「射界に捉える為向きを変える」位は出来ますぅ。
問題は【時珠】を使い「回復&強化」をする度に『反動』が加算されていくことですぅ。
「胸への影響」等の「『反動』を増幅する内容」は、回復してもその内容が『反動』に加算されてしまいますからねぇ。
体型、元に戻りますかねぇ?(ぷるぷる)
ロベリア・アナスタシア
(NGなし、アドリブ絡み歓迎)
壮大な事言ってるケド…、私と同レベルな恰好の時点で説得力皆無じゃない…❤
(負けられないと言わんばかりに自分も見せつけ)
しかし見せつけながら投げる媚薬は「予言された」かの様に
回避されてそのまま攻撃を受け…?
あらごめんなさい、「無意識」に『媚薬』を落としてたわ♪
それも足元に絡みつく粘着性のモノだなんて♪(テヘッ)
(『攻撃』を予言して回避するなら『攻撃』でない
かつ『無意識に』起こした現象ならば、と言う理論。
あと足を拘束すれば、予言出来ても回避できなければ意味ない
と言う理論で)
拘束出来たら、その体…特に胸で楽しむわね♪
さて…これからナニをするか、予言してみなさいな❤
「この方が彼女達の主ですかぁ」
眼前に現れたカサンドラを見て、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)が声を上げる。その煽情的な服装や豊満な体といった外見はもちろん、勝手な理由で虐殺を指示し、平然と部下を死地に送り込んだ残虐な内面もまた、先んじて戦ったオブリビオンたちを従えるにふさわしいものを持っていると言える相手だ。
「ああ、命育むものに埋もれ、自ら破滅を望むとは……なんと倒錯的で愛らしい方なのでしょう」
カサンドラはるこるを指しそう言った。そう、ヴァンパイアナースとの戦いで反動を受け膨らんだるこるの胸は未だ戻らず、まさに破滅的な快楽を今もなおるこるに注いでいたのだ。カサンドラはそれを突き、るこるを大仰な言葉でなじり、最初の舌戦をしかける。
だがそんな相手にも、ロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は全く怖じた様子はなかった。
「壮大な事言ってるケド……、私と同レベルな恰好の時点で説得力皆無じゃない……❤」
妖艶な態度を崩さぬまま、露出の高い衣装から溢れんばかりの胸を見せつける。
「あなたと私が同位なのは否定しません。快楽は破滅への道を容易く歩ませます。あなたはそれをよくご存知のご様子……」
魔女もとい魔嬢然とした姿のロベリアに、カサンドラもまたシンパシーを感じる……あるいはそのように振舞っているのか、彼女はロベリアの言葉を否定しない。
「ああ、でもやはりどのような方であれ運命からは逃れられません。あなたの後ろに……死の影が見えます」
そう言ってカサンドラは二人を真正面に捕らえ、破滅の予言……否、呪詛を宣った。
ロベリアは場所をずらして視界から外れるが、膨れ切った胸を持つるこるはその場から動くこともままならず、その直撃を浴びた。
巨大な乳房の奥に埋もれた心臓が激しく鼓動し、るこるの体に不調をきたす。どぐん、と乳房が波打って、その内部の肉と液体が不規則に揺れてるこるを苦痛と快感で責め苛んだ。
「大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『時の加護』をお与え下さいませ」
その視線に耐えながら、るこるは【豊乳女神の加護・時珠】を発動させる。胸元の勾玉に時計の紋様が浮かび、るこるの受けた内外のダメージを、まるでそれが起こらなかったかのように消し去り元へと戻していった。
さらに身体能力も強化され、激しい動きこそできないものの、角度を変える程度には体を動かせるようになり、カサンドラを浮遊兵装の射程内へと修めることに成功する。そのまま三種の兵装を展開し、砲撃と斬撃によってカサンドラを一気に攻め立てた。
「滅びに抗おうというのですか……それはとても尊く、そして無意味なこと。運命は既に謳われているのです」
カサンドラはそう言いながら大きく横に動いて射角から逃れ、そして再び呪詛を放つ。それは場所自体は移動できないるこるを直撃するが、その度にるこるは体内の時を戻し、そして強化していった。
「私も構ってくれなきゃ寂しいわ」
回避を続けるカサンドラに、続いてロベリアが迫る。
「……大鍋? 要らないわ、この程度すぐ調合してあげる♪」
液体……恐らくはクリスティに使ったのと同じ媚薬の入った小瓶をこれ見よがしに見せつけた後、ロベリアはそれをカサンドラへ向かって放り投げる。
「その攻撃は最初から知っていました」
予言……この場合は文字通りの予見といった方が正しいか、それを切断して媚薬濡れとなったクリスティの轍は踏まぬと言った風に、カサンドラは体を逸らして避けた。そしてそのまま反撃を行うべく、ロベリアへと歩み寄る。
が、数歩踏み出したところでその足はぴたと止まった。
「あらごめんなさい、「無意識」に『媚薬』を落としてたわ♪ それも足元に絡みつく粘着性のモノだなんて♪」
ロベリアがわざとらしく舌を出して笑う。カサンドラの足元には強力な粘性を持つ液体が広がり、その足を地に貼り付けていた。
無意識の行動ならば予言もできまい……そう判断してわざと保持を緩くした瓶を落とし、中身をぶちまけておいたのだ。元よりカサンドラの能力は呪詛であり、予言はそれを隠し、より対象を恐怖させるためのパフォーマンスなのだが、ロベリアの作戦はそれを許さないフェイントにもなっており、しっかりとカサンドラを捕らえることに成功していた。
「さて……これからナニをするか、予言してみなさいな❤」
ロベリアが手を動かし、カサンドラに迫る。
配下たちが何をされたかを思い出せば、本物の予言者でなくとも何をされるかなど容易に想像はつくだろう。だがカサンドラはそこから動かなかった。足が貼り付けられているからだけではない。揮発し立ち上った媚薬成分に侵され、抵抗する意欲が失せていたのだ。
「ああ、見えます。私に破滅を捧げようというのですね……あなたたち諸共に!」
カサンドラはそれでも顔を回し、るこるの方を睨みつけた。その場からの移動はできないるこるはその直撃を受けるが、それもやはり加護の力で傷を消していく。
攻撃を受けては回復する、そんないたちごっこの中、ダメージを受ける部位が心臓から別の場所へと移動していった。
「くぅぅぅぅぅっ、こ、こちらがぁ……」
るこるの巨大な乳房の中、その恵みを作る水脈があり得ない形に脈動し、逆流や塞栓、膨張を繰り返すようになっていた。
ナースに受けた吸引とは違う快感と痛みに耐えながら、るこるは兵装を動かす。
「動けないのはお互い様です……でもこちらは回復できますけど、そちらはどうですかぁ?」
カサンドラが動けなくなったことで条件は対等。るこるはこちらも強化された浮遊兵装を差し向け、カサンドラへと集中砲火をかけた。
「あらあら、そんなに急がなくてもいいわ。さあ、こっちも攻めてあげるわ」
そうして至近距離からはロベリアがカサンドラの胸を掴み、ぎゅうっと搾り上げる。
「ふふ、どう? あなたの部下も良かったけど……さすがはボスね、とっても素敵だわ」
下から鷲掴み、何度も搾るように揉みしだく。もともと不安定であった布は簡単にずれ、豊かな乳房が露出した。
「ああ、あぁ……こんな……私は、破滅を謳うもの……」
「そんなつまらない肩書に捕らわれないで。そうね、あなたの部下はここが弱かったわ。あなたはどうかしら?」
そうして露出した先端に指をめり込ませ、一息に握りつぶす。
「きゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥」
今までの芝居がかった声音とは全く違う、甲高い嬌声を上げカサンドラがはてる。肉の中に埋もれた先端からは、やはりどくどくと白いものが溢れ出しロベリアの指を濡らしていた。
一度手を離すと、がくりと膝をつくカサンドラ。それと共に戦闘の区切りを感じたか、るこるの兵装も動きを止めた。そして、
「あ、あ、あぁぁ……きまし、たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
もうこれ以上はあるまい、そう思われていたるこるの乳房が再びの反動を受けさらに膨れ上がる。それは立った状態でも地につき、地面を広がりながら巨大化していった。そしてそれは谷間にロベリアとカサンドラを飲み込み、さらにその下に広がっていた媚薬をも下敷きにする。
「あら、こんなすごいことに……それじゃもうしばらく遊びましょ♥」
乳房に埋もれながらロベリアがカサンドラを引き起こし、再びその胸を搾り始める。
「体型、元に戻りますかねぇ……おぉぉぉぉおおっおぉ」
るこるは震えながら不安がるが、その思考も膨れた乳房の快感に染め上げられ、先端から白い迸りとなって出てなくなる。
「ひあ、あぁぁ、あうぅぅぅぅぅぅぅん♥」
「おぉぉ、おほ、おぉぉぉぉぉぉ~~~♥」
「二人とも可愛いわね、ほら、もう一イキ♥」
意味をなさない絶叫を上げながら白い放水を撒き散らす二人と、それを搾りあげ楽しむ一人、媚薬と反動が切れるころには、辺りはむせ返りそうなほどの甘い匂いで満ちた、白い海と化していた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
SPD
私は不滅の使者よ。
貴女達の破滅の運命を覆す為に私が居るの
読んでいようが回避も阻止も出来ない攻撃を見せてあげる。
守護霊の憑依【ドーピング】で戦闘力を高め
【オーラ防御】と【火炎・氷結・電撃・毒・呪詛耐性】で
予言から身を守りつつ【呪詛・歌唱・全力魔法】で【マヒ攻撃】
耳を塞いでも包帯の【ロープワーク・早業】で捕縛
貴女も、私と永遠になりましょう?
この子達も喜ぶわ❤
今まで愛してきたクリスティとナース達を召喚。
このUCで呼んだ死霊に殺傷力は無いけど
爆乳で口を塞ぎ、医療器具で快楽責めが出来る
貴女達に永遠の幸福と無限の快楽を❤
【誘惑・催眠術】で魅了しつつ
乳首や局部を舌で【慰め・生命力吸収】
「ああ、来ましたね、次なる破滅の使者」
調子を取り戻したカサンドラが次に現れた猟兵にそう言うが、言われた側は首を振って答えた。
「私は不滅の使者よ。貴女達の破滅の運命を覆す為に私が居るの」
オブリビオンの救済を掲げるドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)にとって、自らが謳うべきは破滅ではない。しかしオブリビオンを倒すからこそ猟兵に興味を持ったカサンドラに、それがすぐに伝わるはずもなかった。
「偽りを告げ知らぬ間に破滅を寄せるのですか。ああなんと罪深い。私は見えた破滅を隠すところなく謳うというのに」
やはり言葉だけでは伝わらないか。ドゥルールは自らに守護霊を憑依させ、戦いの構えを取る。
「外からは災厄が、内からは病が……」
それと共にカサンドラがドゥルールに顔を向け、予言めいた言葉を放った。その言葉が実現するかのように、上空から巨大な氷柱が降り注ぎ、さらにそれをめがけて雷が狙いすましたように落ちる。同時にドゥルールの頭に強烈な痛みと不快感が走り、視界と思考をぐらつかせた。
だがドゥルールは自らが身に宿す万全の霊的防御でそのすべてを軽減する。とりわけ本質が呪詛であるカサンドラの能力は、呪詛そのものへの耐性と巻き起こした現象への耐性によって二重に軽減され、僅かに動きを鈍らせるにとどまっていた。
「読んでいようが回避も阻止も出来ない攻撃を見せてあげる」
持ち直したドゥルールは目を閉じると、魔力と呪力を籠めた歌を歌いはじめた。その声は優しく、だが恐ろしく、聴覚からカサンドラの体を侵し麻痺させていく。
自身の使う呪詛と似て非なるその技に、カサンドラはとっさに耳を塞ごうとするが、痺れた手ではうまくいかず、その間に素早く動いたドゥルールによって包帯で縛り上げられてしまった。
「貴女も、私と永遠になりましょう? この子達も喜ぶわ❤」
「この子……?」
訝るカサンドラの前に現れたのは、鎌を張り付けた半裸のメイドと注射器を携えた小悪魔のようなナース。
「そんな、あなたたちは……」
確かに猟兵に滅ぼされたはず、そう言おうとしたカサンドラの口を、クリスティの爆乳が塞いだ。同時にナースが後ろから抱き着き、カサンドラの首筋に注射器を突き立てる。
これは倒れることを予見しながら死地へ向かわせた主への復讐か……だがそう思うには、両者の手はあまりにも優しかった。
二人はドゥルールの思い出から召喚された霊。必ずしも生前のものと完全に同一とは限らない。何よりの違いは、両者は他者を殺傷する力を全く持たない状態で召喚されていることであった。
クリスティの乳房は甘く濃い恵みを噴き出し主へ供し、ナースの打った注射は全身の感覚を鋭敏にし、受ける快楽を極限まで高めていく。それは各々の持つ最高の技で愛する主に尽くす、従僕の鑑の姿であった。
「貴女達に永遠の幸福と無限の快楽を❤」
そしてドゥルールも、その愛の輪の中へと入る。
カサンドラの豊かな胸に口づけ、そこから生命力を吸い上げた。クリスティに注がれ、ドゥルールに吸われる快楽の流れがカサンドラの体を駆け抜けていく。
さらに顔を下へ移し長く肉付きの良い脚の付け根に顔を埋め、口づけする場所を局部へと移す。ナースの薬によって昂り切った体は、そこから滝のように蜜を流すことで配下たちの忠誠を称えていた。
「あぁ……あ、あぁぁ……」
カサンドラは痙攣しながら声にならない声を上げる。
自分が与えるのは破滅ではなく救いであり、愛……そう言わんばかりに、ドゥルールはカサンドラを蕩けさせ、そしてその生命を強く吸い上げた。
「あぁぁぁあああああああ!!」
絶叫と共にのけ反り果てるカサンドラ。足から力が抜けクリスティに寄りかかり、後ろからはナースに抱き留められる。
一度顔を離し、これが不滅の愛だ、というように微笑みかけると、再びそこに顔を埋めていくドゥルール。
言葉を用いないたのしい『おしゃべり』の時間は、それからしばらく続いたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
藤宮・華澄
※アリス、エルーゼと行動
はあ、大きくされた分は戻りましたけど、大きくなった分はまだ少ししか。
とにかく、あとは一体だけみたいですし、なんとか倒さないと。
『ヴァナディース』による【援護射撃】を行います。
【毒使い】の技量で毒を撃ち込むのもありかも。
……さっきのが残ってたら、媚薬とかの効果が出るかも。
絡み・アドリブOK
アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動
はあ、ある程度戻ったとは言え、まだ大きいままか。
なんとか戦うしかないのだろうが……。
ハルバートに形成した『イザナギの覚悟』を振い、攻撃を仕掛ける。
【なぎ払い】による【範囲攻撃】を繰り出す。
【第六感】で危険は察知する。
「私達を誘い出す為だけに命を奪ったのか……」
ならば清算してもらわねばならないな……。
「散々弄られたもので……」
そんな裸同然の恰好では……。
絡み・アドリブOK
エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄と行動
さて、今度の相手が黒幕みたいね。
まあさっさと終わりにしちゃいましょ。
『ヤヌス』を一組の柄と薄紫色の光刃に形成して対抗。
まあ、身体は……さっきより元に戻ってるけどまだね。
【第六感】で危険は察知できるけど、術者タイプとなると下手に接近すると危ないのよね。
【闇に紛れる】形で【迷彩】を行って背後から接近できれば。
アリスったらまた……ま、お仕置きがてらに付き合おうかしらね。
絡み・アドリブOK
「さて、今度の相手が黒幕みたいね。まあさっさと終わりにしちゃいましょ」
エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)はカサンドラを見てのんびりした風にそう呟いた。
それとは逆に、アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)と藤宮・華澄(戦医師・f17614)の声に余裕はない。
「はあ、ある程度戻ったとは言え、まだ大きいままか」
「はあ、大きくされた分は戻りましたけど、大きくなった分はまだ少ししか……」
その言葉が表す通り、二人の胸は体の前面を覆う巨大すぎるものとなっていた。これでもヴァンパイアナースたちとの戦闘中に比べればまだ小さくなった方であり、撃ち込まれた毒もある程度は抜けているはずなのだ。なお余裕ありげに言うエルーゼもまた同様の大きさである。
「破滅の影を引きずり戦おうというのですね。ですが災厄があなたがたを押し潰すでしょう」
そんな三人を見て、カサンドラは愉快そうに言う。そんな体で戦えるものか、彼女の言いたいことはそんなところだろう。
だが、そもそも彼女たちは体を膨れ上がらせながらクリスティを、この体の大きさでヴァンパイアナースを撃退しているのだ。胸が巨大すぎることが戦えない理由にならないことは、先の二戦が十分に証明している。
「来ました……災厄が」
カサンドラがそう告げると、上空から巨大な落石が連続して降り注いだ。それはまるで究極の災厄の一つ、隕石を予言したようにも見えるが、実態は何のことはない、ユーベルコードの力で土属性の災害を作り出しただけのことである。
「出来損ないと言えど邪神の力は侮れんぞ」
「元素を交差させてより強く」
アリスとエルーゼは瞬間的に第六感を働かせ、それぞれに自身を強化してその巨大な体を俊敏に動かす。巻き起こされる災害はカサンドラ自身にも制御は難しいものであったが、研ぎ澄まされた体と感覚はその不安定な軌道さえも見切り、避けていった。
直後に『イザナギの覚悟』をハルバードへと形成したアリスがカサンドラへと迫る。
「私達を誘い出す為だけに命を奪ったのか……」
カサンドラのあまりに身勝手な行動に怒りながら、イザナギの覚悟をなぎ払った。ならば清算してもらわねば、アリスの怒りを込めた一撃が、カサンドラを強烈に打ち据えた。
「援護します!」
そこに間髪入れず、『ヴァナディース』による華澄の援護射撃が入る。それは耐性の崩れたカサンドラをさらに追い込み、露なその肌に銃創を刻んだ。
「うぐっ……これ、は……」
たまらずカサンドラは撃たれた部分を抑える。そこから強烈な熱さが体を駆け巡るが、足を開いて倒れることをこらえ、顔を前方へとむける。
「いかに足掻こうと、あなたがたの背には死の影が……」
体内から相手を破壊する呪詛の予言を放とうと相手を視界にとらえる……が、そこにいたのは二人。アリスと華澄だけであった。
「下手に正面から近づきたくないものね」
もう一人はどこへ、そう顔を動かした瞬間、真後ろから薄紫の光刃がカサンドラを襲う。
落石、なぎ払い、援護射撃と言った敵味方の派手な攻撃を迷彩とし、エルーゼはその巨体さえ目立たぬように背後へと滑り込ませたのだ。ここは闇の世界ダークセイヴァー、紛れ込む闇など文字通り世界中に満ち溢れているのだからなおさらそれは容易い事であった。
「ぐ……あぁ……」
続けざまに襲ったダメージに、カサンドラの足元がふらつく。その動きで彼女の大きな胸はぶるんと激しく揺れ、元々不安定だったその高露出な衣装から零れ落ちた。
その姿を見て、アリスは巨大な胸を地につけるように、上半身を前傾にしてしまう。
「散々弄られたもので……」
アリスの股間に聳える『雄』もまた、多少戻ったとはいえこれまでの戦いで肥大し過敏になっていた。そこに敵とは言え煽情的な格好をしたカサンドラが目の前で痴態を曝しているのだ、反応してしまうのも無理はなかった。
「もう、アリスったら……」
エルーゼが仕方ない、と言いたげに苦笑する。だがそこから、巨大な胸と光の刃を同時にカサンドラに叩きつけ、アリスの方へ吹き飛ばしたのは戦いを忘れてないからか、あるいはこの先の『お楽しみ』に巻き込むためか。
「こちらの弾を……!」
さらに華澄が毒使いとしての知識によって生成した毒弾を撃ち込む。着弾したカサンドラの体に、痛みとは違う熱が一気に巡った。
「あぁ、これ、はぁ……」
がくりと膝をつくカサンドラ。その体は紅潮し、明らかに息が荒くなっている。華澄が撃ち込んだ毒、それはヴァンパイアナースから注がれた淫毒をベースとした、媚薬であった。
膝をついたカサンドラは、目の前にあった滾り……アリスの『雄』へと唇を寄せる。
「あぐうぅぅぅっ!?」
戦いでは優勢であっても、そこを攻められてしまえば抵抗はできない。アリスは声を上げ、股間に走る熱に酔いしれた。
「アリスったらまた……ま、お仕置きがてらに付き合おうかしらね」
エルーゼは妖艶に微笑み、アリスに正面から近づき、互いの巨大な乳房同士を押し付けあった。その下で媚薬に浮かされたカサンドラが巨肉に埋もれていく。
そして華澄もまた、それに誘われるように巨大な乳房を横から押しつける。6つの巨大な肉がぐにゅぐにゅと潰れ、たわみあい、その下にいるカサンドラに白い液体がだらだらと雨の様に降り注ぐ。そのカサンドラもまた予言……呪詛を振りまくのを忘れ、目の前の『雄』を貪った。
「あぁ、はぁぁ、もう……」
「こんな、の、私……」
「そうね、いいわよ……みんなで……」
「「「あぁぁぁぁぁぁっ
!!」」」
やがて三人……6つの乳房と、アリスのそそり立つものがすべて同時に爆ぜ、白い高まりを爆発させる。それと同時に一斉に三人は脱力してへたり込み、その下にいるカサンドラを押し潰した。
ヴァンパイアナースの一体もこれで消滅したほどの重量を叩きつけられ、そのダメージでカサンドラは毒から一瞬正気に戻る。
「生の象徴で破滅させられるなど……受け入れるわけには……」
カサンドラは体をよじって肉の下から逃れると、体勢を立て直すべくそこから離脱した。あとに残された三人は、さらに肉を寄せ合い、膨れ上がった体に充満した媚毒がなくなるまで『お楽しみ』を続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
アノン・カノン
【アドリブOkやり過ぎ歓迎】
えっと、よくわかんないけどやっつければいいんだよね!
無敵のパパで呼んだパパに戦ってもらうよー。
「ふせーみゃく」や「のーしゅっけつ」なんかには、アノンもパパもならないけど。えっちな方の予言は効いちゃうかも。
そうなったら、身体がうずうずしちゃって、アノンにはどうにもできなくなって…パパに助けてほしくなっちゃう。
パパは優しくって逞しいから、アノンのおねがい聞いてくれるはずなの。アノンからも、パパに気持ちよくなってもらうためにイロイロしちゃうよ。
…そうだ。おねーさん(カサンドラ)も、パパと遊ぶ?
だいじょうぶだよ、パパはすっごく強いんだから♪
「えっと、よくわかんないけどやっつければいいんだよね!」
アノン・カノン(零の堕とし仔・f20149)にとって、カサンドラの謳う破滅の予言やその行動理由の説明は難解すぎた。故にアノンはカサンドラに特別な怒りや嫌悪を抱くことはなく、ただ猟兵としての役目として、目の前の相手を倒せばいいというシンプルな結論をだした。
「理由なく、理解なく、ただあるがままに破滅をもたらす……我らオブリビオンよりよほど冷酷。いかに滅びを撒こうと、あなたの無垢は一欠片も穢れぬのでしょう」
カサンドラはアノンの様子をそう断じるが、それもまたアノンには理解できぬ文言であり、彼女が動揺や隙を見せることは一切なかった。
「それじゃパパ、あのひとをやっつけて!」
カサンドラの言葉に耳を貸すことなく、アノンはユーベルコードによって『パパ』を呼び出した。パは再び娘の願いを叶えるべく、その丸太のごとき腕を振り上げカサンドラに襲い掛かる。
「あなたの後ろに死の影が見えます」
怯むことなくカサンドラはパパに向かい予言……の体を取った呪詛を向けた。が、パパの動きは一切鈍ることはなく、振りぬかれた鉄拳がカサンドラの露な腹部にめり込んだ。
「がはっ!?」
口から涎をはき、大きく後ろに吹き飛ばされるカサンドラ。
「なんだか知らないけど、『ふせーみゃく』や『のーしゅっけつ』なんかには、アノンもパパもならないよ!」
パパに病を起こす呪いが効かないのは、想像から創造された存在であるからか、あるいはアノンがその病を知らぬ故に付与されている無敵性からか。しかし今カサンドラには、もう一つの攻める手があった。
「死の影さえ跳ね返す強き生……なれど生は性より来るもの。あなた方の後ろに、快楽の影が見えます」
快楽、難しい言葉は分からぬアノンでも、その言葉は知っていた。カサンドラの呪詛はアノンの胸と腹を侵し、散々愛馬に『注射』をされた部分を強烈に疼かせる。
アノンは内股になって腿をこすりあわせるが、それだけで何かが収まるはずもなく、体の芯から来る熱を冷まそうとするように、こすれる腿に雫が伝う。
「パパ、お願い……助けて欲しいの」
アノンは潤んだ目でパパに助けを求めた。その声を聞き、娘の言うことならなんでも叶える優しいパパは、戦いを即座にやめて娘の方に向き直った。
パパはゆっくりとアノンを抱きしめ、その体を撫でる。悪いところがあるならそこを撫でるのが親の優しさであった。熱なら額を。腹痛なら腹を。そして……淫欲ならば秘部を。
パパの太く節くれだった指が、ぐちゅぐちゅと水音を出してそこをかき回す。その動きは指の太さからは想像もできぬほど繊細で、アノンの欲しがる場所を深く、そして優しく慰めていった。そのまますぐに、アノンは乳房を大きく揺らしながら背を反らし、一度果てる。
「パパ、ありがとう♪ アノンも、パパの為に頑張るね♪」
アノンはさらに熱のこもった目でパパにすり寄ると、大きく足を開き、パパへとしがみついた。
パパもアノンの腰に手を回して抱きしめると、その巨躯に相応しい滾りを使い、アノンの体を自らに『固定』した。
「あぁぁぁ♪ パパの、おうまさんよりすごいかも……♪」
先に後ろから自分に『注射』した愛馬のそれにも負けぬパパの剛直に貫かれ、アノンはその結合部に体重を預ける。それはいつも自身の為に頑張ってくれているパパへの、アノンが思いつく最高の恩返しでもあった。
「パパぁ♪ アノンでいっぱい気持ちよくなってね♪」
双方が体を揺らし、互いに快楽を供しあう。狂気に満ちた、濃密な親子のスキンシップの姿がそこにあった。
「……そうだ。おねーさんも、パパと遊ぶ? だいじょうぶだよ、パパはすっごく強いんだから♪」
アノンはパパ越しに後方にいるカサンドラを見て、誘いをかける。
だがカサンドラは薄笑いを浮かべて首を横に振った。
「いいえ、私はあなた方にこれを謳えれば十分。あなた方の間に……破滅の生が見えます」
カサンドラが告げた予言。それはアノンとパパを貫き、結合とそれぞれのその根元にあるものを一気に脈動させた。
パパの無敵の源はアノンの信頼と想像力。それ故、パパに快楽を供すべきとアノンが思う今、その呪詛に対してのパパの無敵性は失われていた。その証か、パパは暴力的なまでに腰を突き上げ、ばちゅん、ばちゅんと激しい水音が響き渡る。
「あぁぁぁ♪ 来ちゃう、なんか来ちゃうよぉぉぉ♪ パパ、パパぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
一際激しい突き上げののち、パパの白濁した『愛』がアノンの中に吐き出された。その暑さにアノンは連続で達し、腹の熱に浮かされる。
「……幸せな破滅を」
二人の様子を見て、カサンドラはその場を離れていく。
それは勝利宣言のようでもあるが、同時に再び戦闘状態になり、無敵を取り戻したパパと戦うことを避けるための逃亡でもあった。
「パパぁ♪ アノンの中、もっとパパでいっぱいにして♪」
去り行くカサンドラに構わず、親子は繋がり、交わり続ける。アノンの腹が少し膨れたように見えるのはパパの愛がそれだけ濃く、多かったからなのであろう。そしてこれ以上大きくならないという保証は、どこにもないのであった。
成功
🔵🔵🔴
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
戦う前からぐったりしてます
実の所ナース達を使役獣にした時パスが繋がっていた為。倒されたと同時にそのダメージも自分にきてしまい体力が低下しています
それだけでなくナースが大きくしていった胸からは絶えず蜜汁が溢れ、それも原因でふらふら
ただ、淫熱だけは収まらず意地で相手の前に立ちますが…あっさり捕まり凌辱されます
口は胸の先端に吸い付き吸い取られ、股間に指を這わされなすが儘に…先ほどと同じようにUCが勝手に発動して相手が暴走状態になり体力無視して攻め続け破滅を紡ぎます
最後には声が枯れるほど掠れた声で絶頂の言葉を上げて相手の手の中で果てますが、相手も体力相当消費して満足してます
一旦引いて場所を移動したカサンドラ。その前で裸同然の格好でぐったりとへたり込むのは、久遠・翔(性別迷子・f00042)であった。
翔はヴァンパイアナースとの戦いで彼女たちを使役獣化した際パスを繋げてしまっていたため、それ以降ナースたちが受けたダメージや快感を自分でも受け、体力を消耗しきってしまっていた。
さらにナースが全滅した今その繋がりこそ消えたが、打ち込まれた薬の影響は未だ残ったままであり、乳房は戻ることなく膨れ上がったまま先端から絶えず蜜汁を垂れ流していた。
そんな状態でも、眼前に敵が現れたのに気づいた翔は気丈に立ち上がる。
「あ、あんたがボスっすね……覚悟し……あうぅっ……!」
武器を構えようとするも、胸が揺れ、先端で硬く主張する突起が空気に触れながら動くだけで強烈な快感が走り、そこから白い蜜が噴き出す。
カサンドラはそんな翔の様子を面白そうに見つめると、その大きな胸に向かって手のひらを広げた。
「その胸に災厄が降りかかるでしょう」
そう言って握りつぶすように指を閉じるカサンドラ。それと共に翔の乳房の周りに細かな雷が走り、肌を這いながら一気に先端へ向かって駆け上った。
「あぎゃああああああっ!」
敏感な乳房に容赦なく通電され、絶叫と共に激しく白蜜を噴き上げる翔。通電の痛みも快感に変換され、乳房の中で蜜の生成が促進される。
カサンドラは翔に歩み寄ると、その乳房に吸い付き、股間に指を這わせた。
「んん……あぁ、快楽に焼かれ破滅する、その運命を受け入れなさいませ」
形の良い唇がちゅうと吸い付き、硬くとがった先端から甘い香りを吸い上げる。しなやかな指先は翔の股間を這いまわり、かき回し、昂り切ったそこをさらに火をつけるように攻め立てた。カサンドラもまた、クリスティやナースがそうであったように、翔の魅了術によって嗜虐心を刺激され、翔を責め苛むことに強い喜びを感じていたのだった。
その欲求に従い、カサンドラは空いているてを吸い付いていない方の乳房に当て、指を食い込ませて握り潰す。
「や、だめ、それはぁぁぁぁぁぁ!!」
乱暴に潰された乳房はその中身を勢いよく噴き出し、さらにその指が何度も開閉されるたび、どびゅっ、どびゅっと勢いよく白いものが吐き出された。
「快楽の中で命果てる、幸福な最期を遂げるといいでしょう」
カサンドラはそう言って股間を責める手に電撃を、そして乳房を揉む手に重力を発生させ、通常ではありえない強烈な刺激を翔の二つの急所へと与えた、
「ひぎっ、あ、ああああああああっ!!」
股間から脳天まで痺れるような感覚が走り、中心に向かって潰され、すぐに外へ向かって引き伸ばされる乳房からは命そのものが出ていくかのように噴出が止まらない。
苛烈すぎる責めに翔は絶叫を上げることしかできなくなっていたが、それと同時に、責めているはずのカサンドラの方も息が上がりだし、疲労が見え始めてきた。
カサンドラが今責めに用いているのは、元々制御の難しい自然現象を扱うユーベルコードである。しかもそれを攻撃ではなく性的な道具として出力を大きく絞って使っているのだ。その消耗はただ放つときの何倍にもなっている。
そうして削られたカサンドラの体力が限界に近くなった時、最後に特大の絶頂の波が翔を襲った。
「だめ、だめ……い……くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
喉の奥から搾りだされた、声がかれる程の絶叫。巨大な乳房がどぷん、と跳ね、爆発という表現がふさわしいほどの大噴射が放たれる。
そのまま翔は目を裏返らせ、全身の力を失いその裸体を仰向けに倒れさせた。
乳房の先端からまだたらたらと残り香を垂らしつつ、ぴくぴくと痙攣する翔。その視界の端に同様に体力を消耗させへたり込むカサンドラの姿を捕らえると、後続に繋ぐことができたという満足感を得ながら意識を手放すのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ジェイク・リー
剣そのものが【殺気】を帯び、見る者に【恐怖を与える】魔剣『ドゥーム』を構える。
殺された者達の怒りと嘆きに応えるかのように赤い魔力を纏う魔剣の【封印を解く】と身体の【限界突破】による大幅強化を行う。
【継戦能力】による体力減少をセーブしながら【フェイント】を織り交ぜて剣を振う。
ワイルド・ハントは双剣と二丁拳銃による攻撃を仕掛け、気を引きつける。
気を取られている間に【闇に紛れる】と【迷彩】【忍び足】からの【暗殺】を行う。
アドリブOK
時に優位に立つこともあれど、戦いを重ね着実に体力を消耗していくカサンドラ。その前に、また一人の猟兵が立った。
長身を黒衣に包んだその男、ジェイク・リー(鋼の豪傑・f24231)は、恐怖を覚える程の殺気を宿した剣『ドゥーム』を構える。
「こいつの封印を解くのは、今までお前に殺された者たちの怒りと嘆きだ」
ジェイクのその言葉通り、赤い魔力が剣に宿り、それは持ち主であるジェイクの体をも限界を超え強化していく。
「残念ながらそれは予見違い。我が命が遂行される間もなく、あなた方はやってきました」
「これが初犯なわけないだろ、お前らみたいな奴らがよ」
確かに今回に限れば虐殺を防ぐことはできた。だが、それはあくまで今この場でだけの話。ダークセイヴァーのオブリビオンである彼女たちが今まで誰も殺さなかったなど、その方が考えられないことなのだ。
ジェイクの言葉にカサンドラは含み笑いをする。それが彼の言葉への何よりも雄弁な答えであった。
最早これ以上の問答は無用。ジェイクは剣を振り被り、カサンドラへと切りかかった。
「その攻撃は最初から知っていました」
その太刀筋を予め知っていたかのように、カサンドラは体をずらし避ける。
「来い!」
一撃が交わされた瞬間に、ジェイクは声を張り上げた。その声に応えるように、ロングコートに中折れ帽の男……ジェイクの別人格であるワイルド・ハントが召喚される。ワイルド・ハントは即座に双剣と二丁拳銃を交互に構え、カサンドラに攻めかかった。
「新手といえど、その攻撃もまた予言の範疇。私には届きません」
カサンドラは後方に脚を動かし、その連撃を避ける。消耗しているとはいえ強豪のオブリビオン、ワイルド・ハントの攻撃は全て紙一重で当たることはなかった。
「お前が避けるのくらいこっちも分かってんだよ」
ワイルド・ハントの攻撃に気を引かれたカサンドラにジェイクの声が聞こえる。カサンドラはジェイクの奇襲を予見し、彼のいた方からも遠ざかるよう動くが、そちらからは何の攻撃も放たれては来なかった。
そして一瞬遅れ、カサンドラの動いた方からドゥームの刃が振り下ろされた。
ワイルド・ハントに気を引きつけさせ、あえて声をかけることでフェイントを重ね、闇を迷彩として避けた方向へ忍び入る。何重にも布石を重ねたうえでの一撃が、カサンドラをついに捕らえた瞬間であった。
露出の高い衣装から出た肌が深く切り裂かれ、鮮血が迸る。積み重なった消耗の上に刻まれた豪傑の一撃が、カサンドラを骸の海の淵まで追い詰めた。
偽りの予言者が真実の破滅を迎える時は、近い。
大成功
🔵🔵🔵
チャーミング・ラスト
アドリブ絡みOK
手加減無用よ!
メイドもナース達も悪いやつ…だけど…ここに送り込まなかったら彼女たちは破滅しなかったんじゃ?
あいつの言い方は、私にはそう読み取れて。
倒れた敵は最期にあいつの名を呼んでいたような気がして、どこかむなしさも感じるよ…
体力の消耗と彼女たちの事を考えてしまい上手く戦えず捕まり、私の身体を弄んぶように破滅と快楽を叩き込まれそうになる。
でもこの近さなら、私の色香も感じるはず。
「誰かを愛したり愛されるのってきっと素敵よね。でもあなたを愛してくれる存在はあなた自身が消しちゃった」
「悪い人にも愛を…そしてその中で…果ててもらうよ」
最期に鎌で見せるのは、カサンドラを愛する彼女たち。
「メイドもナース達も悪いやつ……だけど……ここに送り込まなかったら彼女たちは破滅しなかったんじゃ?」
チャーミング・ラスト(純心な魔薬・f25077)は戦う前、カサンドラの言った言葉を反芻する。その口ぶりはまるで部下たちが猟兵に敗れるのが分かっていて、その上で死を前提の任を与えたようにしか聞こえなかった。
そしてその配下たちは、どちらも最期に主の名を呼びながら倒れた。彼女たちの心情を思うと、チャーミングの胸に虚しさがこみ上げてくる。
「最後の御使いはあなたですか、破滅の運び手よ」
深い傷を負ったカサンドラがチャーミングの前に立った。
最後とはいかなる意味か、既に勝利を諦めているのか、だとしたらなおのこと、配下の彼女たちの犠牲は何だったのか。
その考えに心は乱れ、また二度の戦いで消耗した体も機敏には動かない。
大きな隙を曝したチャーミングを、カサンドラの起こす災厄が捕らえた。
「この地より災厄が出ずります」
その声と共にチャーミングの足元からイバラのような棘付きの植物が伸び、その体を絡めとった。肌に食い込んだ棘からは、紫色の毒性のある液体が注ぎ込まれる。いうなれば毒属性の蔓草といったところであろうか。
「あなたにも、破滅を……」
カサンドラはゆっくりとチャーミングに歩み寄り、その体を抱き寄せた。そうして体に指を這わせ、体をまさぐり、乳房に唇を寄せる。カサンドラに吸血能力などはないはずだが、それは失った精気を補充するかのような貪りであった。
チャーミングは動けぬまま、それを受け続ける。しかし彼女もまた、この距離なればこそカサンドラを自らの術中に嵌められると踏んでの無抵抗であった。
「ねぇ、誰かを愛したり愛されるのってきっと素敵よね」
与えられる快楽に耐えながら、チャーミングはカサンドラに声をかけた。カサンドラはそれには答えず、チャーミングの胸を吸い上げていく。
「でもあなたを愛してくれる存在はあなた自身が消しちゃった」
チャーミングはさらにそう続けた。その声はとても寂し気で、悲し気で。
敵のそんな言葉に心揺らがされるほど自分は感傷的ではない。そう思うカサンドラであったが、なぜか喪失感がその胸を支配していく。
チャーミングの色香によって発動するユーベルコード【私ではない誰かを欲して】の力が、破滅の享楽を至上とするカサンドラに、愛を欲する心を植え付け始めていた。
チャーミングは自身への攻めたてが弱まっていくことからそれを察した。このユーベルコードにかかった者は、チャーミング以外からの愛を求めるようになる。己を求められなくなることに普段ならば寂しさを感じているが、今だけはそれでよかった。
「悪い人にも愛を……そしてその中で……果ててもらうよ」
搾精者の大鎌がカサンドラにあてられ、幻影の刃がその胸を貫いた。
途端にカサンドラは顔を上げてチャーミングから離れ、丁度目の前に二人の人間が並んでいるかのように左右を見た。
「ああ、あなたたち……」
何もない空間に手を回し、愛おしそうにそこを抱く。
「私を、愛してくれるのですね……」
カサンドラの豊かな胸が、鎌を取り外したより大きな胸と押し合う。
医療器具がその身に埋まり、快感をその体内に流し込む。
そして健気な従僕に、カサンドラは破滅ではなく愛と快楽によって報いる。
存在しない、だが確かにそこにある愛の姿を見ながら、チャーミングは大鎌を一閃し、カサンドラに残った最後の生命力を断ち切った。
大成功
🔵🔵🔵