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雪祭り~雪像とかまくらとみかんと温泉

#サムライエンパイア #【Q】 #お祭り2019 #冬休み

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「さぁ、皆、姫始めをするわよ☆」
 いきなり何を言い出すのかアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)。
「種々の事柄をその年に初めて行う日のことよ♪」
 ア、ハイ。何らおかしなことはありませんね。
「で、サムライエンパアのとある地方に初雪が積もったから皆で雪像つくりましょうよ。雪祭りやるわよ☆」
 住人達も乗り気で屋台なんかも出るらしい。猟兵達が飛び入りで屋台を出すのも歓迎されるだろう。なんなら食材も持ち込めばなおさら喜ばれるだろう。
「かまくらでおこたでみかんもいいわね。大量に貰ったみかんが余ってるから消費を手伝ってくれると助かるわ」
 かまくらを作って中でのんびりするのもいいだろう。おこたは火を使うことになるので注意は必要だが。自分でバッテリーとヒーターを持ち込むならそれはそれで問題はない。なお、みかんは一人一箱がノルマである。
「後、裏山に温泉が湧いてるらしいのよね」
 渓流温泉だ。浅瀬に石で囲いを作れば熱々の即席露天風呂だ。熱いのが苦手なら各自穴を自分で掘って湯を引き込み雪と混ぜて好みの温度に調整して入ることになるだろう。なんならかまくらも作ってかまくら温泉にする手もある。
「そんなわけでサムライエンパアの冬をめいっぱい楽しみましょ☆ あ、呼んでもらえれば私も色々とお手伝いできるわよ」
 戦いばかりでは疲弊してしまう。時にはこうしたイベントで鋭気を養うことも必要なのだ。
 さぁ、冬を満喫しよう☆


蒼汁の人
 はーい♪ ごにゃーぽ☆ ごきげんよう♪
 『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
 今回は雪祭りです。雪像は特に出来を競うわけではないので好きに作りましょう。なお、版権モノは描写できませんのでご注意ください。
 屋台の食材は一応アリスが持ち込んでいるので現地の備蓄に影響はありません。余った食材は備蓄に回されますので保存の利く食材を持ち込めば住人が大層喜びます。
 のんびりしたい方はかまくらを。自分で作るのは面倒であればアリスに頼めば完成品はこちらが出来ます。おこたは机と布団は提供されますが熱源は各自でご用意ください。
 裏山では温泉が川になって流れています。源泉に近い上流は火傷するほどに熱く、下流に行くほど冷めていきます。麓あたりは完全に水になってるので入りたいならばある程度は登る必要があります。
 呼んでいただければアリスも登場します。確定プレイングどんとこーい、セクハラだろうが受けて立つ。
 お手紙で質問を頂いたので解説しておきますが、ルールとして日常パートに呼べるのは予知を行ったグリモア猟兵だけです。同背後の別キャラは呼べません。それが出来ると自キャラの優遇措置になりますので。
 まぁ、日常パートでのグリモア猟兵は必要最低限しか描写出来ないので、同背後の複数キャラに絡みたいなら別のマスターの依頼にグループプレイングに誘った方がてっとり早いと思います。
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第1章 日常 『サムライエンパイアの冬を楽しもう』

POW   :    体力の限りを尽くし、力いっぱい、サムライエンパイアの冬を楽しむ

SPD   :    遊びに参加したり、料理や作品を作ったり、クリエイティブに冬を楽しむ

WIZ   :    恋人や友達と一緒に、サムライエンパイアの冬を幸せに過ごす

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

高柳・源三郎
「雪像を作ってみたいが時間がかかりそうじゃ。なら手っ取り早く行くかのう」とユーベルコードで周りの雪を沢山のたぬきの操り人形(雪像)に変えて源三郎の旅芸人として鍛えた歌声とたぬきの雪像の踊りで地元住民や猟兵達に楽しさと癒しのひと時を提供します。



「雪像を作ってみたいが時間がかかりそうじゃ。なら手っ取り早く行くかのう」
 高柳・源三郎(零細旅芸人一座の酔いどれ座長・f15710)は己のユーベルコードであるパペット・ショータイムで雪を操り狸の雪像を作り上げた。無機物を操り人形へと変換し操作するこのユーベルコードであるならば雑作もないことであった。
「人形劇の開演じゃ!!」
 源三郎が高々と歌い始めれば、それに合わせて狸の雪像達も踊り出す。
「あ、たぬきさんだ、かわいいねぇ」
「お、人形劇かい」
 源三郎の歌声に惹かれて地元住人や祭りに訪れた近隣住人や旅人達が集まってくる。踊る狸の愛らしさに子供達はメロメロだ。特にいつの間にか混ざっていた『たろう』と『はな』の人気が高かった。
「いよ、ぽこぽん」
「ぽこぽん」
 大人達が合いの手を入れれば子供達も真似をして合いの手を入れる。しまいには我慢できずに躍りに参加する者まで出るしまつ。
「ほっほっほ、皆楽しんでくれているようでなによりじゃ」
 その様子に源三郎もほっこりだ。
「ねぇねぇ、たぬきおじちゃんもっとおうたをきかせてよ」
 何曲か披露してそろそろ店終いと片付けの準備をしていると、源三郎の元に子供達が集まりおねだり攻勢、親達も口ではやめなさいと嗜めてはいるが期待しているのはありありと感じられた。
 アンコールとは芸人冥利に尽きるというもの、元よりお祭り好きの源三郎だ、応えないというてはありえなかった。
「ではではお立ち会い、次なる演目は……」
 こうして祭りは賑やかに楽しく過ぎていったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秋山・軍犬
雪祭りっすか
自分はグルメ姫【UC:奇跡の再会『美食姫』】と
おでん屋台でも出してみるっす

商売する気は無いんで雪祭りの会場から
少し離れた場所で程よく聞こえる
祭りの喧騒を肴に雪見酒やってるっす

グルメ姫「雪景色の中おでんを静かにつつく
…ふっ私も大人のレディでケキね」

そっすね(笑)

おでん種は大根や卵、がんもの定番
から正月っぽい餅巾着なんかの変わり種
…の中にクエーサービーストの肉を乾物にして
戻したものも混じってるのはご愛敬

いや、安全性と味は保証するし
良い出汁が出るんすよねコレ

という訳で客が来たらまったり相手にしてるんで
アリスさんも良かったら来てね

それでは、新年明けましておめでとう
今年も元気によろしくっす。



「雪祭りっすか」
 秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)は祭りの会場から少し離れた場所におでん屋台を出していた。祭りの喧騒が遠くから程よく聴こえてくる、そんな場所だ。
「雪景色の中おでんを静かにつつく……ふっ私も大人のレディでケキね」
「そっすね(笑)」
 そんな軍犬の隣にはグルメ姫、いつの間にやら軍犬のユーベルコードとして召喚されるようになった彼女ともなんだかんだで長い付き合いになったものだ。感慨に耽りながらも祭りの喧騒を肴に軍犬も雪見酒を楽しむ。
「もっと中央でだせばいいのに」
「いやー、商売する気は無いんで」
 そんな場所でもおでんの匂いに釣られて客はくる。軍犬はまったりとそんな客を相手にする。おいしい料理にはこういう会話がエッセンスとなることもあるのだ。中央に出して大量の客が来たら捌くことにリソースが割かれてそんな余裕もないだろう。たまに訪れる物好きな客を相手にするぐらいがちょうどいい。
「……これ、もしかしてクエーサービーストの謎肉?」
「いや、安全性と味は保証するし良い出汁が出るんすよねコレ」
「いらないんなら私が貰うでケキよ」
「やらないし、軍犬さんの料理なら間違いはないでしょ」
 おでん種は大根や卵、がんもの定番から正月っぽい餅巾着なんかの変わり種……の中にクエーサービーストの肉を乾物にして戻したものも混じってるのはご愛敬だろう。軍犬の料理技能の粋と真心を籠めたおでんだ、食べたものは邪心が祓われ無病息災が約束されるだろう。
 その証拠に、邪心の塊である小悪魔が自分のおでん種を奪おうとしたグルメ姫を物陰につれこもうともしないではないか。
「それでは、新年明けましておめでとう。今年も元気によろしくっす」
「ええ、明けましておめでとう。こちらこそ、今年もよろしくね」
 食べ終わり料金を払うアリスに、軍犬は新年の挨拶を交わした。
「ちょ、助けるでケキよ」
 連れ去られるグルメ姫のことは見なかったことにした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
楽しそうな催しですぅ。

まずは少し山を登り、丁度良い場所まで皆で移動しましょう。

私は温泉を作りましょうかぁ。
【豊饒現界】を使用して[怪力]を強化、手頃な石や岩を集めて仕切りますねぇ。
皆さん発育が良いですし、少し広めに取った方が良さそうですぅ。
出来ましたら、麓に「全員分の蜜柑」をいただきに行きましょう。
ノルマのきつい方がいる様なら、その方の分も引き受けますぅ。

後は、叶葉さんに御用意いただいた「湯浴み着」に着替え、強化した[大食い]で蜜柑をいただきつつまったりしましょう。

アリスさんも一緒に入られますかぁ?
「悪戯(意味深)」もOKですよぉ?


豊雛院・叶葉
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【WIZ】使用
・アド/絡◎

■行動
雪祭りですか。
少々登りまして、皆で「かまくら温泉」を作りゆっくり致しましょう。
楽しみに御座いますね。

かまくら作りの際に【乳白燭】の火を用いれば、延焼の心配も無く暖かく御座いましょう。
或る程度大きなかまくらを作るには、水をかけ雪を固める必要が御座います故、鍋に入れた雪を【乳白燭】にて溶かし、冷ました物を用いれば、水を運ぶ為の往復は避けられますね。

温泉用の「湯浴み着」は、全員分御用意して参りました。
皆の体格に合う「湯浴み着」は、極めて少のう御座いますので。
私はそこまでの量は食べられませぬ故、蜜柑の割当は皆様にお手伝い願いとう御座います。


鞠丘・麻陽
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
雪祭りと温泉、だよ?
楽しみだよ。

かまくら温泉、賛成なんだよ。
私と月麻ちゃんは、主にかまくら作りだね。
温泉の回りに作るなら、雪をブロック状にして積み上げる方法が良さそうかな、だよ?
しっかり体重をかけて固めて、積み上げた時に出来る隙間は、雪と水を入れて凍らせるんだよ。

出来たら、叶葉さんの用意してくれた「湯浴み着」に着替えて、温泉でゆっくりするんだよ。
温泉に入れた蜜柑も美味しいし、【豊饒発現】で強化した[大食い]で沢山食べるんだよ。
叶葉さん以外はかなり食べる方だし、1人1箱程度じゃ足りない気もするから、余りそうなら貰っていいですか、だよ?


鞠丘・月麻
■方針
・同行:【豊饒の使徒】
・【SPD】使用
・アド/絡◎

■行動
雪祭りと温泉、良いですね。
折角の機会、ゆっくりしたいです。

かまくら温泉ですか、楽しそうです。
麻陽ちゃんと一緒にかまくら作りを担当しますね。
ブロック方式を採るなら、天井をどうするかが問題でしょうか。
出来るだけ大きくて固く、溶けづらい「雪の板」を作って、最後に上に乗せる形にしてみましょう。

叶葉さんの用意してくれた「湯浴み着」に着替え、温泉でゆっくりしますね。
蜜柑のノルマが有るみたいですし、【豊饒発現】で強化した[大食い]でしっかりといただきます。
予備の蜜柑はかまくらの脇に箱で積み上げておきましょう。
蜜柑の皮も同様に、最後に片付けますね。



「雪祭りですか」
「楽しそうな催しですぅ」
「雪祭りと温泉、だよ? 楽しみだよ」
「雪祭りと温泉、良いですね。折角の機会、ゆっくりしたいです」
 豊雛院・叶葉(豊饒の巫女・叶・f05905)、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)、鞠丘・麻陽(豊饒の使徒・陽・f13598)、鞠丘・月麻(豊饒の使徒・月・f13599)の【豊饒の使徒】の四名は温泉を目指して山を登っていた。
「少々登りまして、皆で「かまくら温泉」を作りゆっくり致しましょう。楽しみに御座いますね」
「かまくら温泉、賛成なんだよ」
「かまくら温泉ですか、楽しそうです」
「この辺が丁度良さそうですねぇ」
 叶葉の提案に麻陽と月麻が賛成し、るこるがそれを実行するのに丁度よさそうな場所を見つけると皆に声をかけた。
 るこるが温泉の仕切りの囲いにするための石や岩を集め、麻陽と月麻がかまくらを作る為に雪をブロック状に固めていく。叶葉は鍋に雪を入れ融かしていた、ある程度大きなかまくらを作るためには水をかけしっかりと雪を固める必要がある、その下準備だ。
 ある程度下準備が出来たところで全員で湯を引き込む穴を掘る。実際に引き込むのはもう少し後だ。石や岩を穴に敷き崩れにくくしたり座りやすいように細工をして湯船へとしていく。湯船の細工が終わったらその周りに雪のブロックを組み上げてかまくらを作っていく。しっかりと体重をかけて固めて、螺旋状に雪ブロックを積んでいく。出来た隙間に雪と水を入れて凍らせることで補強する。その為の水は叶葉が随時ユーベルコード乳白燭で融かして用意してる為、わざわざ汲みに往復する必要もない。
 ある程度積んだところで今度は内側から積んでいく。天井を作るために今度は少しアーチをつけて。月麻が天井用にと大きくて固く溶けづらい雪の板を作っていたが、雪ブロックだけでも以外とがっちりと組み上がり崩れそうもなかった。この分だと雪の板の出番はなさそうだ。もったいないので後で机代わりにでも使おうか。
 そうして、ある程度の時間をかけてかまくらは完成した。川から溝を掘り湯を湯船へと引き込んでいく。湯が溜まるのを待つ間に叶葉が全員分用意していた湯浴み着に着替える。
 そして、るこるは全員分のみかんを貰いに一度山を降りたのだった。
「アリスさんも一緒に入られますかぁ? 「悪戯(意味深)」もOKですよぉ?」
「あら? それじゃお言葉に甘えてお邪魔しようかしら」
 その時に案内人のアリスに声をかけ温泉に誘う。みかんは箱単位であったがアリスの収納系ユーベルコードで往復は一度で済んだ。
 月麻がかまくらの脇にみかんの入った箱を積み上げ、麻陽が豪快にみかんを温泉に浮かべる。
「温泉に入れた蜜柑も美味しいし沢山食べるんだよ」
「蜜柑のノルマが有るみたいですし、しっかりといただきます」
 温泉にゆったりと浸かりながらみかんを食べる。
「私はそこまでの量は食べられませぬ故、蜜柑の割当は皆様にお手伝い願いとう御座います」
 叶葉はそこまで胃に自信はなかった。だが、るこるも麻陽も月麻もアリスも大食いであった。もっとも味わって食べていたためみるみる内にといえる程のペースではなかったが、それなりのペースでみかんは減っていった。一人が少食だとしても、四人も大食いがいれば一人一箱は余裕でクリア出来た、むしろ、足りなかったので二箱目へと突入していた。
 のぼせそうになれば温泉から上がり、かまくら作りの時に余った雪の板を机変わりにして雪の中で冷やしたみかんをいただく。そして、身体が冷えれば再び温泉に浸かり温泉に浮かべたみかんをいただく。そんなことを繰り返しながら温泉とみかんを堪能したのだった。
 立つ鳥後を濁さず。【豊饒の使徒】の面々とアリスは帰り支度をしながら自分達が出したゴミを回収していく。
「あ、みかんまだ余っているなら貰てっていいですか、だよ?」
「あ、どうぞー、まだまだ余ってるから持ち帰って貰えるなら助かるわ」
 麻陽の問にアリスは快く答える。そんな姿を見てるこるは不思議に思う、アリスがなんだか借りてきた猫のようにおとなしかったな、と。アリスをよく知るがゆえにまさか人見知りを発動していたなど思いもよらないるこるであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

植村・美依香
《BH》

すごいね、かまくら温泉♪
これなら思いっきりいちゃいちゃできるね。
嬉しくなってお兄ちゃん(ベルカ)に抱きついちゃうよ。

お兄ちゃんにおねだりするよ。
「美依香の全部がお兄ちゃんのものだよ。だからいっぱいいっぱいちょうだい♪」

もちろんお兄ちゃんに私の愛もあげないとね。
だって愛し愛されるのが一番だもん。
お口だっておててだって全身使っちゃう♪

「お兄ちゃん、朝までいっぱい愛し合おうね♪」


植村・恵梨香
《BH》

支流でかまくら温泉とは。
おにいちゃんのアイデアは流石です。

私も美依香に続いておねだりします。

「私のすべてをおにいちゃんに捧げます。おにいちゃんの愛をください。全部ください」

おにいちゃんが興奮してくれるように。
優しく抱きしめて、愛をこめてごほうしします。
お口、おてて、身体全部を使って愛を飲み干します。


植村・真衣香
《BH》

ベルカったら、こういうことばっかり知恵が回るんだから。
別に、その、悪く言ってるわけじゃないわ。

「私はベルカが好き。好きだから全部をあげるの。それ以上でもそれ以下でもないわ」

ぎゅっと自分から抱きしめて。
そしてベルカのために口も手も足も使ってスキンシップするわ。

「ベルカがくれるものなら全部もらうわ。一滴たりとも逃さないわよ」

ベルカの目を見つめて、しんけんに、真面目に。


ルーイ・カーライル
《BH》
方針はWIZ

完成したボク達専用のかまくら温泉で、皆で、お兄ちゃんといっぱいイチャイチャするよ

「ボク達は、お兄ちゃんのモノだよ。だから、いつでも、どこでも、好きにして❤」
お外だとお兄ちゃんは躊躇しそうだから、ボクからするね
この後のみんなの時に、お兄ちゃんが躊躇したりしない様に
お膳立ても兼ねて、だよ

まずは、ペロペロ舐めて、おねだり
「お兄ちゃんの愛、いっぱい頂戴❤」
慣れてるから零さず受け止めるよ

その後、自分から跨って、おねだり
「こっちに、もっと頂戴❤」
ボクの身体全部使ってご奉仕してあげる❤
どっちも1回じゃ満足出来ないもん


ミスティお姉ちゃんの時には、皆でお兄ちゃんにぎゅーってしにいっちゃうよ


ベルカ・スノードロップ
《BH》

汚れたお湯が下流に流れないようにした
かまくら温泉を、さくっと完成させます
他人の目を気にする必要のないプライベート空間の完成

一緒に来た女の子は、全員、愛の契りを結んだ関係です
なので『おねだり』してくれた事に、出来る限り応えるつもりです
若干疲れることはあるでしょうけれど、それ以上に一緒に気持ちよくなれる
そんな『おねだり』をしてくれる事でしょう
望まれたことには、期待以上に応えて、たっぷりと愛を注いであげます♪

最初は、ルーイ
その後は、美依香、恵梨香、真衣香の順番のようです
この4人は日頃からしていますからね

最後のミスティの時には、皆くっついてぴったり密着
ハムスターっぽいのは、子年らしいですね


ミスティ・ストレルカ
《BH》

●方針-WIZ

とりあえずは真っ白な雪でかまくらを作るのです。
髪の色と羽根の色と相まって保護色みたいな感じになりそうですよ

落ち着いたらかまくらの中でベルカお兄ぃと寄り添って温泉タイムなのです。
むぎゅむぎゅと素直に正面から一つになるかのようにくっついたりします。
かまくら作りで冷えた身体をお兄ぃと一緒に暖めあうのですよ
ひつじさんはそのうえで丸くなったりしてまるで鏡餅?みたいに見えなくもないのです。

おみかんモグモグ



 ベルカ・スノードロップ(Wandering Dream Chaser・f10622)が引率する《BH》の面々は川の支流へと来ていた。この場所なら多少汚しても下流へと流れていくこともないだろう。
「支流でかまくら温泉とは。おにいちゃんのアイデアは流石です」
「ベルカったら、こういうことばっかり知恵が回るんだから。別に、その、悪く言ってるわけじゃないわ」
 植村・恵梨香(妖狐のサウンドソルジャー・f14428)はもろ手をあげてベルかを褒め称え、植村・真衣香(妖狐のゴッドペインター・f14429)が呆れたように言う。
「とりあえずは真っ白な雪でかまくらを作るのです」
 髪の色と羽根の色と相まって保護色のように風景に溶け込むミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)がそう言えば全員が賛成しかまくら作りをはじめた。ベルカの主導の元、先ずは温泉のサイズとそれを囲うかまくらのサイズを決める。何せ六人分が入りいちゃつくための広さが必要なのだ、予めきっちりと決めておかないと全員で入りきれないなんて事態にもなりかねないし、ただ入れればいいというわけでもない。
 そして、それだけの大きさとなれば下手な作り方をすれば崩れかねない。それを防ぐ為にブロック式を採用した。そして、直径が大きくなりすぎると天井が高くなりすぎて積むのが大変になるので連結式にする。三つ連結した形なら充分な広さが確保できるだろう。
 先ずは湯船となる穴を掘る。三つの円を繋げたような形だ。そして、スコップで雪を集め籠に詰めて踏み固める。それを隙間ができないように道具で形を整えながら並べていく。土台部分は大きめのブロックを作り、ある程度の高さになってきたら籠を小さいものに変えて作るブロックも小さくする。そうして、ある程度の時間をかけてかまくらが完成する。川から溝を繋げ掘った湯船へと湯を引き入れる。
「すごいね、かまくら温泉♪ これなら思いっきりいちゃいちゃできるね」
 植村・美依香(妖狐のスカイダンサー・f14427)が完成したかまくらを見てそう言いながらベルカへと抱きつく。
「完成したボク達専用のかまくら温泉で、皆で、お兄ちゃんといっぱいイチャイチャするよ」
 ルーイ・カーライル(シンフォニック・エンジェルギア・f17304)の言葉に全員が頷いた。ベルカと一緒にここに来た女の子達は全員、愛の契りを結んだ関係だ。故にベルカは彼女達の『おねだり』に出来る限り応えるつもりでいた。
「ボク達は、お兄ちゃんのモノだよ。だから、いつでも、どこでも、好きにして❤」
 最初はルーイからのようだ。お外だとお兄ちゃんは躊躇しそうだから、ボクからするね、この後のみんなの時に、お兄ちゃんが躊躇したりしない様にお膳立ても兼ねて、だよ。ということらしい。その小さな口で懸命にベルカのモノをペロペロと舐めて奉仕する。
「お兄ちゃんの愛、いっぱい頂戴❤」
 もはや手慣れたものだ、ベルカが白濁とした愛を吐き出せばルーイはそれを一滴も溢さずに受け止めて呑み込んだ。
「こっちに、もっと頂戴❤」
 ルーイはそうおねだりしながらベルカへと跨がりベルカ専用となった穴へと受け入れる。
「ボクの身体全部使ってご奉仕してあげる❤」
 もはや一回だけなんて満足出来ない。搾る取るようにベルカのモノを締め付けながらルーイは全身を擦りつけるように動く。ベルカの愛をお腹の中で受け止めると名残惜しそうにルーイは離れる。まだまだ満足出来ないが一人だけではないのだ。順番を譲る。
「美依香の全部がお兄ちゃんのものだよ。だからいっぱいいっぱいちょうだい♪」
「私のすべてをおにいちゃんに捧げます。おにいちゃんの愛をください。全部ください」
「私はベルカが好き。好きだから全部をあげるの。それ以上でもそれ以下でもないわ」
 次は植村三姉妹が相手のようだ、求められるままにベルカは順番に姉妹を貫いていく。ルーイ同様に三姉妹のそこも既にベルカ専用へとカスタマイズ済みである。日頃からしているのだ、完全にベルカの形を覚えベルカの形へとなっていた。
 先ずは長女の美依香からだ。美依香の下腹部にベルカの愛を感じとり全身が幸福に包まれる。だが、それだけではイけないのだ。
 もちろんお兄ちゃんに私の愛もあげないとね。だって愛し愛されるのが一番だもん。
 と、美依香からも愛を返して奉仕していく。妹の絵梨香もベルカが興奮しやすいようにと優しく抱き締めてごほうしを施し、真依香もぎゅっと自分からベルカを抱き締めてスキンシップをはかっていた。
 次女絵梨香、三女真依香と順番に貫かれベルカの愛を一身に受けながら、三姉妹はその小さな身体の全てを使ってベルカへと奉仕して愛を返していく。美依香の日焼けした褐色の肌も、絵梨香と真依香の色白の肌も、ベルカの愛で白く染め上げられていく。
「ベルカがくれるものなら全部もらうわ。一滴たりとも逃さないわよ」
 真依香がベルカの目を見つめて、しんけんに、真面目に言葉を紡ぐ。ベルカはそれに応えて三姉妹の中へと順番に愛を注ぎ込んだのだった。
 最後はミスティの番だ。ミスティはむぎゅむぎゅと素直に正面から一つになるかのようにベルカへとくっついたりしていた。それに釣られて他のみんなもベルカへとぎゅーっ抱きついていく。まるでハムスターのように皆で密着する。ミスティの召喚したひつじさんがその上で丸くなっており、その様子は遠目にはまるで鏡餅のようにも見えた。
「かまくら作りで冷えた身体をお兄ぃと一緒に暖めあうのですよ」
 ミスティがむぎゅむぎゅとベルカに抱きつきながら言えば、ベルカもそれに応えてミスティを抱き締めて他の四人同様に愛し始める。それに合わせて四人はベルカにくっつきながらも二人が動きやすいように位置を調整する。ベルカの愛は五人平等に注がれなければならないのだ、それを邪魔するような真似は厳禁である。
 ミスティの中がベルカの愛で掻き回されて、その最奥へとベルカの愛が注がれれば、その熱でミスティの身体は芯から暖まっていく。ミスティの熱く火照った身体はベルカをしっかりと包み込んで暖める。そうして、ミスティとベルカは四人に囲まれながら愛しあい、その身体を暖めあったのだった。
「お兄ちゃん、朝までいっぱい愛し合おうね♪」
 一週目が終わり美依香がそうベルカに声をかける。そう朝まではまだたっぷりと時間があるのだ、まだまだ皆愛したりなかった。ベルカは望まれたことには、期待以上に応えて、たっぷりと愛を注いでいくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

緑川・小夜
[WIZ]

新年最初の活動はこのサムライエンパイアから。さあ、やっていこうかしら

早速鈴を鳴らして[選択UC]発動。わたくしの分身を作るわ

わたくしを含めて17人。9人は雪像を、わたくしを入れた8人はカマクラの作成をしていくわよ

雪像は、アリスお姉様は恐れ多いのでダメ、わたくし自身は恥ずかしいのでダメ
なのでわたくしの大好きな猫の雪像を作っていきましょう

カマクラの作り方は普通のやり方で。ドーム状に雪を集めて固めて、中をくりぬいていくやり方ね

カマクラの中には持ってきた火鉢を置こうかしら。他に燃料の炭と、みかんもカマクラに入れて、出来上がりっと

この中でお姉様と…ウフフフ…

[アドリブ連携歓迎です]



「新年最初の活動はこのサムライエンパイアから。さあ、やっていこうかしら」
 緑川・小夜(蝶であり蜘蛛であり・f23337)はカランカランと鈴を鳴らす。それは無機物を16体の幻覚作用を持つ粉末で作られた分身へと変換する能力だ。
「雪像は、アリスお姉様は恐れ多いのでダメ、わたくし自身は恥ずかしいのでダメ。なのでわたくしの大好きな猫の雪像を作っていきましょう」
 小夜はこれから作る雪像のテーマを決めると、生み出した分身の内九人を雪像の製作へと向かわせた。分身達は雪を集めてブロック状に固めると彫刻をはじめる。伏せる猫、遠くを見つめる猫、アクビをする猫、伸びをする猫、色々なポーズの猫の雪像を作っていく。
 そうして、分身達が猫の雪像を作ってる間、小夜本人は残り七人の分身と共にかまくらを作っていた。ドーム状に雪を集めて固めて、中をくりぬいていくオーソドックスなやり方で作っていく。大きさは二人が入れる程度がいいだろうか。多少狭い方がより密着できるかもしれない。
「この中でお姉様と……ウフフフ……」
 その光景を思い浮かべながら作業を進める。催眠術でのリベンジは既に果たした。今度は刺青によって継承された黒蝶の技術、その手練手管で篭絡するのだ。
 そんな風に思いを馳せているとかまくらが出来上がる。中に持ってきた火鉢とその燃料の炭、そしてみかんを入れて完成である。早速アリスを呼んで来て招き入れる。内側から入り口を塞げば二人だけの空間だ。先ずはみかんをお互いに食べさせあう。あーんから口移しになり口付けへと変わっていくのにそれほど時間はかからなかった。小夜の舌がアリスの口内を蹂躙する。アリスの目が驚愕に見開かれる。そんなアリスの様子がおかしくて、小夜は一度顔を離すとクスクスと笑う。
「アリスお姉様、今宵は私が可愛がってあげますから覚悟してくださいね?」
 黒蝶の本性を顕にした小夜が妖しく笑い、アリスにしなだれかかった。そうして、小夜はアリスの反撃を一切許さずに深く深く交わり可愛がったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

オルヒディ・アーデルハイド
※絡み・アドリブOK・アリスとの絡み希望

雪を転がしてコロコロコロコロと1m越えの雪玉を作る
ホントはもっと大きいの作りたいけどこれが限界かな
支給されたみかん箱を踏み台にして足場として使用
雪玉を加工して大きなモーラットの雪像が完成
ボクが考えた最高の雪像だよ

無邪気に雪で遊んだら
全身が雪だらけで体の芯まで冷えて寒い
びしょびしょに濡れた服を脱ぎすてて全裸に
身体が冷えて寒い時はひと肌で温めてもらうと良いって聞いた事あるよ
純粋にアリスにお願いしてかまくらのなかで全裸で温めてもらう
どんなことされても無垢になすがままに受け入れる
疲れたのかアリスに身を委ねて眠ってしまう



 うんしょうんしょとオルヒディ・アーデルハイド(アリス適合者のプリンセスナイト・f19667)が雪をコロコロコロコロと転がして1mを越える程の大きさの雪玉を作っていた。
「ホントはもっと大きいの作りたいけどこれが限界かな」
 オルヒディは自分の小柄な体格を顧みてその大きさで雪玉を作るのをやめる。猟兵としてPOWは充分にあるが、これからこの雪玉を加工するのだ。あまり大きくしすぎると台を使っても手が上の方に届かずに加工が困難になるだろう。
 オルヒディは支給されたみかん箱を踏み台にして足場として使用し、雪玉の加工を始めた。銀の雨降る時代に愛された皆のアイドル、モーラットの形を削りだしていく。もきゅっとした身体、つぶらな瞳、短いおててとあんよ、燃えるヒーロー魂を表すハートマーク、それはモーラットヒーロー。
「ボクが考えた最高の雪像だよ」
 完成したその雪像を見て、オルヒディは満足気に微笑んだ。
 そんな感じで無邪気に遊んでいたオルヒディは全身雪だらけで身体の芯まで冷えていた。着ている服もびしょびしょだ。アリスに頼んで作って貰っておいたかまくらに入り衣服を脱ぎ捨てる。かまくらの中はポータブルヒーターでぽかぽかになってはいたが、全裸になれば流石にまだ肌寒かった。
「身体が冷えて寒い時は人肌で温めてもらうと良いって聞いた事あるよ」
 だから、オルヒディはかまくらを温めてくれていたアリスに純粋にお願いしてみた。アリスは一瞬驚いたような表情を浮かべた後、わかったわと微笑み入り口を塞ぐと全裸になってオルヒディを抱いて温めた。その間アリスはオルヒディに悪戯を仕掛けていたが、オルヒディは無垢になすがままにそれを受け入れていた。
「アリス、漏れちゃいそうだから抜いていい?」
「大丈夫、そのまま中でお漏らししていいのよ」
 そして、オルヒディはよほど遊び疲れたのかそのままアリスに身を委ねて眠ってしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年01月04日


挿絵イラスト