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アースクライシス2019⑲〜何故、それを集めた

#ヒーローズアース #戦争 #アースクライシス2019 #ジェスター #ラグランジュポイント

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「皆様、お集まりいただきありがとうございます」
 君達に頭を下げたミュリエル・フォルクエイン(オラトリオのアーチャー・f01452)は、もうご存知かもしれません画と前置きした上で、ヒーローズアースの世界で続く戦争の中、ジェネシス・エイトの一人であるジェスターの本拠地と思しき場所が判明した様ですと明かした。
「ジャスティス・ワン様の元に集結したヒーローの皆様からの情報では、ラグランジュポイントの『島』の一つが、巨大輸送船に改造され、様々な物品が運び込まれているのだそうです」
 つまり、その巨大輸送船にジェスターが居るのであろう。
「巨大輸送船内は、地球上の様々な動物や植物、鉱物などの自然物品や文明の成果としての書物、機械などが種類ごとに分別されて、運び込まれているようで――」
 ミュリエルが君達を転送するのもそんな区画の一つとなる。つまり、そこがジェスターとの戦場となるわけだが。
「皆様に向かっていたくのは、女性用の下着が集められた区画となります」
 告げたミュリエルの顔はいつも通りの無表情であった。世間知らずだし、深く考えていないのかもしれないが、それはそれ。
「ジェスターも他のジェネシス・エイト同様に皆様が攻撃されるより早く攻撃してくるモノと思われます」
 先制攻撃、読んで字のごとく猟兵達に先んじて仕掛けてくるわけだ。君たちがどれだけ早く攻撃を行おうとしたりユーベルコードを使おうとしても、確実に後手になる。
「無敵城塞の様な攻撃を無効化するユーベルコードも発動前に放たれた攻撃は防ぐことが出来ません」
 その辺りを踏まえた上で、有効な対策を立てることが出来たなら、有利に戦いを進めることが出来るかもしれない。
「危険な相手ではありますが、輸送船に物品を収集しているということは放置してはそれをどこかへ持ち去ってしまうことが考えられます。後顧に憂いを残さぬ為にも」
 どうか力をお貸し下さい、と少女は豊かな胸を弾ませ君たちに頭を下げるのだった。


聖山 葵
 こちらもまだ足りてないと聞いたので。

 と言う訳で、今回は先制攻撃を有する強敵と戦っていただくお話となっておりますが、早めに仕上げることを目的に少数採用で行ってみようかと思っております。
 過剰分は流す方針ですので、それでもよろしい言う方のみでお願いいたします。

 また、このシナリオフレームには下記の特別な「プレイングボーナス」があり、これにのっとった行動をすることで、戦いに有利になります。

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 プレイングボーナス……『敵のユーベルコードへの対処法を編みだす』。
(ジェスターは必ず先制攻撃してくるので、いかに防御して反撃するかの作戦が重要になります)
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 では、ご参加お待ちしておりますね。
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第1章 ボス戦 『ジェスター』

POW   :    力押しもたまには悪くないデスね
単純で重い【魔法金属製のメイス】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD   :    古い馴染みの仲デシて
レベル分の1秒で【意志持つ魔剣『レギオスブレイド』の群れ】を発射できる。
WIZ   :    別に見捨てても良いデスよ
戦闘力のない【名も知らぬ一般人の人質】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【呪詛により人質が傷つき、悲鳴や苦痛の声】によって武器や防具がパワーアップする。

イラスト:シャル

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

神羅・アマミ
へ、変態だー!
それ以上は多くを語るまい…

しかしそうなると、戦場には奴の収集したパンツコレクションのうち積み込めていないコンテナもあるわけじゃよな?
ならば…【覚悟】をキめて【野生の勘】を駆使し【ダッシュ】!
奴の放つ魔剣の群れをこの影で凌がせてもらう!
或いは【怪力】【鎧砕き】を駆使しコンテナを破砕、舞い散るパンツを煙幕のように使う!

無事こちらがコード『特機』を発動できる状況が整った時、天と地は無数のパンツが覆い尽くしているはず。
ならばソードビットにパンツを纏わせ視認性を落とし敵を撹乱する!
ジェスターを中心に円を描き巻き上げられるパンツ!
これこそ奥義・パンツ百花繚乱じゃよー!
パンツって何回言った?



「へ、変態だー!」
 それ以上は多くを語るまいと叫び声を上げた神羅・アマミ(凡テ一太刀ニテ征ク・f00889)は言葉を続けるも、無理はない。その区画は異様であった。立ち並ぶ下着のみのマネキンの列。下着泥棒が捕まったときの証拠品かの様に並べられた女性ものの下着。クリアな衣装ケースにいっぱい詰まった女性用下着。
「オロロロロ、見つかってしまいましたか……。ナーンテネ!」
 少し動揺したふりを見せたかと思えば、その道化師は即座にお道化て見せた。
「しかしそうなると、ここにあるのは奴の収集したパンツコレクションのうち積み込んだものであるわけじゃよな?」
「ナント、いきなりスルーですか。ちょっぴり寂しいですね」
 さっそく出てきたジェスターを放置して考え込むそぶりを見せたアマミにオブリビオンの道化師は大げさに仰け反ってコメントするも、相手が変態であるならば、無視も仕方ないというモノ。
「ならば……」
 会話をせぬままにナニカの覚悟を決めたアマミは突如走り出し。
「まぁ、つれないお客様と言うのも居るモノですし、お客様をその気にさせるのもワタクシの腕の見せ所ですねぇ」
 何やら自己完結した道化師は、意志持つ魔剣『レギオスブレイド』の群れを周囲に浮かべ。
「そうはいかぬ!」
 野生の勘でダッシュから半ば最後は飛び込むような形で下着を詰め込んだ箱の影にアマミが飛びこむと、盾になりレギオスブレイドに破砕された箱から上下にかかわらず女性用下着がばら撒かれ、散乱する。
「まだじゃ!」
 だが、それで終わりではなかった。箱を盾にして凌いだ時間をもってアマミは別の箱を持ちあげ、怪力任せに放り投げ、上空で砕いた。
「フーム、紙吹雪ならぬ下着吹雪デスか」
 空にパンツ、地にブラジャー。
「とくと見やれ、ガラクタより組み上げし妾の華麗なる剣舞!」
 下着絨毯の中に立ちながら六十を超える戦闘用のソードビットを喚び出すと、それらにアマミは近くにあったパンツを纏わせる。
「せめて一思いに骸の海の藻屑へと還してやろうぞ! 死ねーッッ!!」
「オロロロロ、これは――」
 周囲を見回すジェスターを中心に円を描くようパンツは巻き上げられ、突如道化師へ下着に隠された牙をむく。
「ギエェェェッ」
 オブリビオンを掠めるように斬ったソードビットに絡みついた下着が、ジェスターの身体に突き立つソードビットの纏うパンツに血の花が散り。
「これこそ奥義・パンツ百花繚乱じゃよー! ……うん?」
 下着絨毯の真ん中に立ったままのアマミは不意に首を傾げた。
「パンツって何回言った?」
 記載数ならたぶん七回かと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

隣・人
「は、は、は――外道も正道も道化師も殺人鬼も在りませんね。何せ隣人ちゃんははいてませんから!!!」
魔剣の群れが迫る前に『コーヒーカップ』(遊園地のあれ)を取り出しましょう。それに身を隠してやり過ごしましょうか。オーラ防御を掛けたなら更に頑丈になるでしょう。たぶん
時間を稼ぐことに関しては隣人ちゃん得意なのですよ
コーヒーカップが破壊される瞬間に敵の懐へ
次の魔剣に斬られる前に『UC』発動
対象を回転椅子に捕縛します
そのままぶん回しながらぶん殴りましょう

「その頭蓋骨をぐっちゃぐちゃにしてやりますよ!!!」
殴り終えたらその臓物を引き摺り出してやります
隣人ちゃんは『そういう』殺しも大好きなのですよ!!!



「は、は、は――外道も正道も道化師も殺人鬼も在りませんね。何せ隣人ちゃんははいてませんから!!!」
 いきなりのカミングアウトであった。ドンッと効果音でもつきそうな勢いで隣・人(六六六番外・f13161)の宣言に実際音を立てたのは、取り出しておかれたコーヒーカップ。ただし、飲み物を入れる方ではなく、遊園地などで見かける遊具の方であった。
「フーム、しかし寒くなりつつある今日この頃、大丈夫ですか? ポンポンが冷えるのでは?」
 だが、道化師の方もある意味では負けて居ないというか。ソードビットにつけられた傷からまだ血が止まっていないままに首を傾げ。
「でもまぁ、その心配も無用カモ知れませんね」
「おっと」
 背後に道化師が意志持つ魔剣の群れを浮かべた時には、人こと隣人ちゃんは遊具の中に潜り込んでいた。コーヒーカップを強い衝撃が襲ったのは、その直後だ。
「オロロロロ、ただの遊具ではアリマセンでしたか」
「オーラ防御を掛けたので、更に頑丈になってるんですよ。たぶん」
「フーム、ご自身でたぶんと付けられるトハ」
 だが、それで何とかなってしまっているのも事実であった。何本かの魔剣、レギオスブレイドはオーラを抜けて遊具に刺さっては居たが、隣人ちゃんが平然と答えている辺り身体には刃が届いていなかったのであろう。
「ですが、無意味でないなら――」
 ジェスターからすれば、オーラに弾かれ刺さってもいない魔剣がまだ浮いており。傷ついたコーヒーカップへ残るレギオスブレイドが襲いかかる。
「これは、そろそろ拙いかもしれませんね」
 再び襲う衝撃と、密着する遊具から聞こえる軋みや割裂の音。それでも平然としながら幾らか隣人ちゃんは遊具のなかで魔剣の雨宿りを続け。
「さて、かくれんぼはそろそろオシマイですヨ」
 やがて遊具は限界を迎える、ただ。
「そうですね!」
 遊具が破壊される瞬間を待ち構えていた隣人ちゃんは、崩壊する遊具から飛び出し、手枷、足枷、回転椅子を魔剣を嗾けたジェスターへと放っていた。
「ナント。よもやこの瞬間を――」
「さあ。早く吐くんですよ。吐きたくないなら」
 ねらっていたのデスかと問おうとでもしたのであろうか。だが、人は道化師の言葉が終わるのを待たず要求し、回転椅子へと手をかける。
「オロロロロ、まさ」
 そして回転が始まった。
「その頭蓋骨をぐっちゃぐちゃにしてやりますよ!!!」
「グエッ」
 回し、殴り、回し、回し、殴り、回す。殴り終えたらその臓物を引き摺り出すつもりで。
「隣人ちゃんは『そういう』殺しも大好きなのですよ!!!」
「人の趣味をどうこう言うつもりはゴザイマセンが、こう、自分が対象となると話はべぶっ」
 回されつつ、更に道化師は殴られた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミスタリア・ミスタニア
あぁ?女性用下着を集めてるのか?
なんだ、そういう趣味なのか?
趣味でも違っても、意味わかんねぇな

あ?ふーむ……試す価値はあるか?上手くいけば御の字か?
先手を取るジェスターに対して下着脱いでぶん投げるぞ
攻撃中断して回収したら最善、回収するか気を取られて隙が出来てもいいな
まぁ無視されたらビームシールド構えてダメージ覚悟で受けよう、肉を切らせて骨を断つだ
あぁ、鎧装のプラズマジェットで宙に飛んで地形破壊の影響は避けるぜ

上手く初手を防げたら、あるいは攻撃喰らってもカウンター出来るなら反撃だ
対艦用パイルバンカーでぶち抜いて、そのままメガビームランチャーのゼロ距離での対艦ビーム砲をお見舞いしてやるぜっ!



「あぁ? 女性用下着を集めてるのか?」
 視界に広がる光景は、ミスタリア・ミスタニア(宇宙を駆ける翠の疾風・f06878)へ思わせるのも当然のモノであった。どちらを向いても下着があり、床にはこれまでの戦闘の結果散乱した女性用下着が上下の区別なく散らばっているのだから。
「なんだ、そういう趣味なのか?」
「イエイエ、滅びる世界の文化を伝えるのが、自分の役目の一つですから」
 故に、ミスタリアのジェスターへ対する見方が少しばかり変わってしまっても無理はなく。不本意だったのか、あくまで自棄目の一環ですよとでもいうかのような口ぶりで道化師は否定する。
「滅びる世界の文化ね、意味わかんねぇな」
 何故下着をチョイスしたのか、しかも女性ものだけなのか。
「まぁ、お解り頂こうともそうでなくとも、ワタクシのオモテナシは変わらないのですけどねぇ」
 謎は多いがそれ以上説明する気はない様で、オブリビオンはメイスを振りかぶる。
「なんだ、もうやる気か。あ?」
 いつでも殴り掛かれる体制のジェスターに身構えようとしたミスタリアは不意に声を上げ。
「ふーむ……試す価値はあるか? 上手くいけば御の字か?」
「何をブツブツ言っておられるのかは、存じませんガ」
 猟兵の排除は道化師にとっては確定事項、メイスを振りかぶったまま床を蹴り。
「そらっ」
 フィルムスーツに手を突っ込んだミスタリアは引っ張り出すように脱いだそれを投じた。
「な」
 宙に舞ったのは、脱いだばかりの下着であった。
「っ、ア」
 攻撃中断して回収したら最善、回収するか気を取られて隙が出来てもいい。そんな目論見で投じられたミスタリアのおぱんつは確かに効果を発揮した。先ほど下着にまぎれたソードビットで負傷した道化師は、思わず下着を避けるように動いたのだ。
「ぐっ」
 ミスタリアの意図とは違うが、距離を詰める足が鈍り、メイスは構え終えたビームシールドを殴ることとなる。幾らかの衝撃は抜けたが、元より肉を切らせて骨を断つつもりだったミスタリアからすれば、何の問題にもならない。
「ほら、お返しだぜ!」
「うギっ」
 シールドを抜けた衝撃にだらんと左腕は垂らしたまま、カウンターの形で右腕で抱えたメガビームランチャーを突き込むようにして銃身下部に装着された大型パイルバンカーの杭をジェスターに突き刺し。
「バンカー、捉えた! ゼロ距離、これで! いっちまえよやぁぁぁぁ!」
 メガビームランチャーから迸ったビームは道化師の巨躯を貫き、悲鳴すらかき消した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

火土金水・明
「相手は『ジェネシス・エイト』の一人、こちらも本気を出して戦わないと危ないですね。」
相手の先制攻撃に対しては、【見切り】【野生の勘】【第六感】【フェイント】の技能を駆使して回避を試みます。
【POW】で攻撃です。
攻撃は、【高速詠唱】した【全力魔法】の【ファイナル・フレア】を【範囲攻撃】にして、『ジェスター』が何処に移動しても巻き込めるようにして【2回攻撃】をします。相手の攻撃に関しては【残像】【オーラ防御】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「さあ、オブリビオンは『骸の海』へ帰りなさい。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。



「相手は『ジェネシス・エイト』の一人、こちらも本気を出して戦わないと危ないですね」
 それが腹に大きな風穴を開け膝をつく相手だとしても、火土金水・明(人間のウィザード・f01561)の瞳に侮りの色は欠片もなかった。
「イエイエ、ワタクシはご覧のとおり半死半生、油断していただいても全然かまいませんヨ」
 などと当人が言ってもそれは変わらない、いや。野生の勘とでもいうべきものと六つ目の感覚とでもいうモノが、明へほぼ同時に告げた。
「デスの、で」
 膝をついていた筈のジェスターが床を蹴り、手負いの身だと自分で言っておきながら魔法金属製のメイスを片手で振り上げながら飛ぶ。ただの一飛びで明までの距離を詰めた道化師は、ただ純粋に目の前の人物へと凶器を振り下ろす。渾身の力か、最後の力か、重い一撃は、金属製の床すらも拉げさせ、散らばっていた女性用下着など余波ですらひとたまりもない。
「ハァ、ハァ、ハァ……サスガに少々キツいですねぇ。ですが」
 メイスを杖代わりにし、荒い呼吸をしつつもオブリビオンは自身が粉砕した場所から視線を動かす。
「残念、あれは残像です」
「でショウねぇ」
 その視線がたどり着く前に横手から明の声がして、肩を竦めたふりをして道化師はもう一度メイスを持ち上げようとし。
「先制攻撃は終わりましたし、今度はこちらの番です」
 動き出す前にメイスの一撃を見切って交わした明の詠唱は終わっていた。
「この攻撃にすべてを込めて!」
 すべての魔力を込めた一撃が殴り掛かろうとしていたジェスターを襲う。
「グ、ぅ」
「さあ、オブリビオンは『骸の海』へ帰りなさい」
 翳したメイスで持ちこたえられていたのはほんの数秒。明の放つファイナル・フレアの中にオブリビオンの姿は消えて。
「……ふぅ、何とかなりましたね」
 やがて崩れ落ちたジェスターの残骸が骸の海に還り始めたのを見届けながら、明は安堵の息を漏らしたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年11月27日


挿絵イラスト