●とある山の館
部屋の中で本を読む少女の姿がある。少女の名は小町、妖狐のオブリビオンである。
「人間てすごいんですね」
耳をピクピクとさせながら本を読み驚きを口にする。
「もっと人間のことを知りたいです・・・・・・どうすればいいでしょう」
彼女は更に本を読み進めていくと、気になる事が書いてあった。
「人間は厳しい状況下になるとすごい力を出すんですか!?」
ガタッ!と音を立て立ち上がる。
「これは本当なんでしょうか!すごく知りたいです!」
小町はいてもたってもいられずすぐに行動に移す。
「近くに町があった気がします。お前達、これを確かめるために行きますよ」
お前達と言われ現れた首なしの狐達を引き連れ小町は近くの町へと向かった。
●グリモアベース
「皆集まって・・・・・・!またサムライエンパイアで町が襲われる事がわかったんだ!」
暁・碧(妖狐の女子高生・f00059)が猟兵達へと慌てた様子で声をかける。
「今回は人間の事がもっと知りたいという『妖狐』小町の欲求から町を襲うことにしたらしいんだ」
碧は真剣な表情になり。
「小町の目的は人の窮地に陥ったときに出ると言われている要するに、火事場の馬鹿力が本当にあるのかを確かめる事みたい。そのことを知りたいというだけの為に町を襲わせるわけにはいかないんだ!それに、同じ妖狐種として絶対に阻止したいんだ・・・・・・!」
碧は猟兵達を見て。
「今回の目的はこの小町の撃破、最初は連れてきてる首なし狐との戦いになると思うけど、皆ならきっとできるって信じてるよ!終わったら襲われそうになった町でお餅付きがあるみたいだから楽しみにしててね!」
そう言って碧は猟兵達を送り出した。
蒼雪
こんにちは、初めての人は初めまして蒼雪です。
今回は集団戦→ボス戦→日常という流れになっています。
今回もサムライエンパイアになりますがよろしくお願いしますっ。
皆様のプレイングお待ちしています。
第1章 集団戦
『憎しみに濡れた妖狐』
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POW : 神通力
見えない【波動】を放ち、遠距離の対象を攻撃する。遠隔地の物を掴んで動かしたり、精密に操作する事も可能。
SPD : 鬼火
【尻尾から放たれる怨嗟の炎】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ : 心眼
【常に相手の思考を読んでいるかのように】対象の攻撃を予想し、回避する。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
スフィーエ・シエルフィート
好奇心自体は否定しないし、人間だろうとそうでなかろうと、追い詰められれば力を発揮する者は多いがね
私が予知した事件といい、何で実行したがるのだか……これもまた好奇心って奴かな?
まずは先制攻撃だ。
精霊銃を派手にぶちかまして、牽制を行いつつ接近しよう
クイックドローと見切りを駆使し、回避先を逆に予測してそこに置いておくように撃ち込もう
存在感をアピールしながらも、見切りで敵の攻撃を回避しつつ自分を取り囲ませるように位置取り、鈴蘭の嵐をご馳走してあげようか
「知りたいかい? 良いとも、存分に見せてあげよう。私も興味がある。君達は追い詰めればどんな力を見せてくれるのか、ね?」
※アドリブ・共闘ご自由に
「好奇心自体は否定しないし、人間だろうとそうでなかろうと、追い詰められれば力を発揮する者は多いがね」
スフィーエ・シエルフィート(愛と混沌のストーリーテラー・f08782)一人呟く。
スフィーエは精霊銃【焼き尽くすほどに愛すモノ】で先制攻撃を狙う。首無しの妖狐は思考を読んだかのように全てを躱した。躱すと同時に妖狐は3本の尻尾から鬼火をスフィーエへと放つが2つは避け1つは精霊銃で撃ち落とす。
「攻撃の時は相手の思考を読むことはできないのかい?」
そのことに気がついたスフィーエは妖狐が鬼火を撃つと避けると同時にクイックドロウで精霊銃で反撃をすると全て命中する。
「やっぱりできないみたいだね」
戦い方のわかったスフィーエは存在感をアピールし妖狐を自分に引き付ける。
「引きつけられたのは2匹か・・・・・・」
少々不満に思いながらも
「人間の底力を知りたいかい?といっても私はオラトリオだがね」
クスリと笑いながらスフィーエは続ける
「知りたいと思っているのは君達の主人だったね。私も興味がある。君達も追い詰めれられたらどんな力を見せてくれるかを、ね?」
装備を鈴蘭の花びらに変え、鈴蘭の嵐を起こし妖狐を攻撃する。
「私の鈴蘭の嵐に満足してくれたかな?」
嵐が止むとそこに妖狐の姿はなかった。倒したことを確認するとスフィーエは次の妖狐を倒しに向かった
成功
🔵🔵🔴
アリア・ヴェルフォード
知らないことを知りたいという気持ちは責められませんが、それで誰かを傷つけていいわけではありません!
しっかりお仕置きしなくては!
まず彼女に辿り着くために彼らを蹴散らしましょう!
【WIZ】
ふむ…中々攻撃が当たりにくい相手みたいですね…やたらと回避が上手い…
なら光属性の速度ある範囲攻撃の魔法弾幕を貼りましょうか!さあ!この聖光の槍の雨!
貴方達に避け切れますか?
「知らないことを知りたいという気持ちは責められませんが、それで誰かを傷つけていいわけではありません!しっかりお仕置きしなくては!」
決意するアリア・ヴェルフォード(謎の剣士X・f10811)。
「ふむ…中々攻撃が当たりにくい相手みたいですね…やたらと回避が上手い…」
妖狐はアリアの思考を読んでいるかのように攻撃を予想し回避するため、アリアの2本の邪聖剣Xカリバーが尽く空を切る。
「彼女の元へたどり着く為には妖狐を蹴散らさないといけないですが・・・」
妖狐の鬼火を避けたり、2本の剣で斬り落としながらどうするかを考える。
「どうにも思考を読まれている感じがしますね。なら光属性の速度ある範囲攻撃の魔法弾幕を貼りましょうか!さあ!『集え聖光!混沌閃光(カオス・レイ)!』」
アリアは80本の光属性の魔法の槍を妖狐に放つ。
「貴方に避け切れますか?」
妖狐は最初の内は避けられていたが数が多く避けらなくなり最後には光の槍で串刺しになり消滅していく。
「1体殲滅完了!そういえばちょっとお腹すきましたね」
アリアは携帯していたおにぎりを食べて次の妖狐を倒しに向かう。
成功
🔵🔵🔴
水野・花
人間の事が知りたいならもっと他の方法もあるでしょうに……
でも、そんなに知りたいなら私が教えてあげましょう。人間の持つ無限の可能性を!
いや、私も種族的には妖狐なんですが、人里育ちだし実質人間みたいなところありますし。
とりあえずフォックスファイアをばらまいて攻撃します。周囲を延焼させて動きを制限すればたとえこっちの攻撃が予想されたって回避は難しいはず!
「人間の事が知りたいならもっと他の方法もあるでしょうに……」
水野・花(妖狐の戦巫女・f08135)は少し呆れ気味に言う。
「でも、そんなに知りたいなら私が教えてあげましょう。人間の持つ無限の可能性を!いや、私も種族的には妖狐なんですが、人里育ちだし実質人間みたいなところありますし」
花は人間の夫婦の元で育てられたため、妖狐である自覚が薄く時々忘れてしまう。
「こちらの思考を読んで攻撃を避けているみたいですが、これならどうですか!」
花はフォックスファイアで首無し妖狐の逃げ道を塞ぐようにばら撒いていく。妖狐も花のフォックスファイアに対抗し鬼火で攻撃してくる。花は避けようとするが避けられず鬼火で燃やされる。
「まだまだです・・・・・・!」
花は更にフォックスファイアで妖狐の逃げ道を塞ぎながら本体にも攻撃をする。妖狐も鬼火で対抗するも数が多く対応でき狐火で燃えていく。
「これで止めです!」
燃えて動きが鈍くなった妖狐に花は狐火を複数合体させ強化し妖狐へと放つ。妖狐は攻撃の軌道を予想していたがこれまでのダメージで避けることができず花の狐火に飲み込まれ消失した。
成功
🔵🔵🔴
ルリララ・ウェイバース
お互いを姉妹と認識する多重人格者
主人格のルリララが末妹
ルリララ達に興味があるなら、他のあぷろーちの仕方があるのではないかな?残念だ
ともかく、先ずは露払いだな
他の猟兵と連携を心がける
術の暴走時は皆に警告
姉達には頭の中で好き勝手、戦い方を考えてもらう
風で吹き飛ばしちゃおう♪
面倒くせいから殴る!
火使うから、水で攻撃じゃないの?
のう、狐、お前は相手の心が読めるようだが、誰の心を読んでるのかな?
姉達の思考を隠れ蓑にエレメンタル・ファンタジア
全力魔法、属性魔法全開で氷の竜巻で攻撃だ
それと、ルリララ本人にも結果が分からない物は読みようがないよな?
暴走前提で狐の群にぶつけるぞ
「ルリララ達に興味があるなら、他のあぷろーちの仕方があるのではないかな?残念だ
ともかく、先ずは露払いだな」
ルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)が【ランスタッフ(儀仗)】を携えて現れる。
「のう、狐、お前は相手の心が読めるようだが、誰の思考を読んでるのかな?」
主人格のルリララは頭の中で姉達に好き勝手に戦い方を考えてもらう。
(風で吹き飛ばしちゃおう♪)
(面倒くせいから正面から殴る!)
(火を使うから、水で攻撃でいいんじゃないの?)
ルリララは姉達の思考を隠れ蓑にしエレメンタル・ファンタジアを全力魔法で発動させるとそれは氷の竜巻となり妖狐へと向かっていく。2体いた妖狐は片方はララの思考を読んでいたため風の攻撃に備えていた、もう片方は偶然にもルリララの思考を読んでいたため氷の竜巻に備えていた為が避けようとするが。周辺に仲間が居ないがゆえに暴走を恐れず発動した氷の竜巻はルリララの制御から外れ暴走しながら妖狐へ向かっていく。
「ルリララ本人にも結果が分からない物は読みようがないよな?」
妖狐はルリララの制御している氷の竜巻の軌道を想定して回避行動をしたため本人にも動きが読めないものは避けられず暴走し嵐のようになった氷の竜巻に飲み込まれ2体の妖狐は消滅した。
大成功
🔵🔵🔵
秋津洲・瑞穂
……妖狐がお馬鹿でごめん……。
知りたいから実験をするというのは間違ってはないけどー。
他人様に迷惑かけるなとー。とほほ。
こんなの、あんま斬りたくもないけど。
でも、殺すね。
そうしなきゃ止まらないなら仕方ない。
町の人たちの危難を払うためには、一匹も逃がせない。
「推参っ!」
人数は足りているようだし、控えているつもりもないの。
首なし妖狐の群れに、抜刀して切り込むわ。
相手の神通力には【残像7】【オーラ防御7】で対応し、
【鎧無視攻撃7】【2回攻撃6】を乗せた剣刃一閃で斬り捨てる。
乱戦に持ち込むので、一人の相手にはこだわらないよ。
手当たり次第に斬り飛ばしていくわ。
あとの事は他の人がやるでしょう。私は斬るのみ。
「……妖狐がお馬鹿でごめん……。知りたいから実験をするというのは間違ってはないけどー。他人様に迷惑かけるなと」
とほほと同じ妖狐として情けないといった様子の秋津洲・瑞穂(狐の巫女・f06230)は神獣刀の柄に手を沿える。
「町の人たちの危難を払うためには・・・・・・あんま斬りたくもないけど」
瑞穂は刀を抜刀し。
「推参っ!」
ダッシュで妖狐の群れの元へ切り込みむ。初めの内は心眼で回避をされ神通力で反撃を【オーラ防御】でガードしていたが数を重ねていくうちに【残像】で攻撃の回避をできるようになっていく。瑞穂は当たらない攻撃に焦れながらも町の人たちの危難を払うためにという気持ちから普段よりも力を発揮し妖狐の心眼で軌道を予測されても避けきれないスピードで妖狐を斬りつける。すべての攻撃に【2回攻撃】で【剣刃一閃】を発動させていたため斬りつけた妖狐は4つに分断され消えていく。
「私は斬るのみ・・・・・・あとの事は他の人がやるでしょう」
瑞穂は勢いを落とさず目に付いた妖狐を片っ端から斬り倒していく。倒しきれなかった物はあとに続く猟兵が何とかするだろうとそのまま残し先へ進んでいく。
成功
🔵🔵🔴
カーニンヒェン・ボーゲン
妖弧どのは無邪気ですな。
若者のおいたを正すのも、年長者の役目。
ですが目も耳もなく、告げる口も持たず付き従うのみとあらば、叶わぬ事でありましたか。
【剣刃一閃】で町人または町に近い者からお相手します。
攻撃の予兆がみられたら『かばい』たいので、妖弧との距離を詰めて斬りかかる。気が引ければ行幸ですな。
相手の動きを常に『追跡』して食らい付きましょう。
一体倒したら、弱った者から退場して頂き、早急に数を減らしに動きます。
我らの最終目標は後ろに御座す姫君でございますから。
心眼で見切られようと、攻撃の手は緩めませぬ。予測にも限度がある。
一刃を避けたとて、続く者の好機となるならこのジジイ、退かぬ構えにございます。
「妖弧どのは無邪気ですな」
カーニンヒェン・ボーゲン(或いは一介のジジイ・f05393)はにこにこと小さい子供の様子を見ている様子で続ける。
「若者のおいたを正すのも、年長者の役目・・・・・・ですが目も耳もなく、告げる口も持たず付き従うのみとあらば、叶わぬ事でありましたか」
ボーゲンは【老兎】を構える。
町に近い妖狐を優先的に狙っていく。先行している猟兵達の活躍で町の近くの妖狐はかなり弱っており心眼で攻撃の予測をしているが避けきれずボーゲンの【剣刃一閃】で両断されて消滅していく。
「我らの最終目標は後ろに御座す姫君でございますから」
と残っている妖狐を殲滅に掛かる。まだ体力の残っている妖狐にはやはり心眼で攻撃が予想されボーゲンの攻撃は空を斬る。
「心眼で見切られようと、攻撃の手は緩めませぬ。予測にも限度があるでしょう」
ボーゲンは手を緩めず剣を振るい続けていくと妖狐が予測に反応できない時がありそのタイミングで斬撃が当たり【剣刃一閃】が発動する、1回で倒せなくともその後は動きが鈍くなる為即座に2撃目を入れ確実に屠っていく。それを続けて行き残りの妖狐を全て倒しきった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『『妖狐』小町』
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POW : 妖狐の蒼炎
【青白い狐火】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
SPD : クイックフォックスファイア
レベル分の1秒で【狐火】を発射できる。
WIZ : コード転写
対象のユーベルコードを防御すると、それを【巻物に転写し】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
👑17
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠暁・碧」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「あらあら・・・・・・あの子達をすべて倒してしまったんですか?」
目の前の猟兵達に向かい小町は驚きを顕らにする。
「私は人間のことが知りたいだけなのに・・・・・・」
悲しそうな表情をする小町。
「それにしても、私の邪魔をするということは敵対する・・・・・・ということでいいんでしょうか?」
スッと小町の気配が変わる。
「それとも貴方達が私の知りたい事を教えてくれるのですか?」
小町は猟兵達に問いかける。そして
「どちらにしても貴方達を倒さなければいけないようですし、覚悟してくださいね」
町の人間で知りたい事を知るにしても、目の前の猟兵で知るにしてもやることは変わらないと判断した小町と猟兵達との戦いが始まった
ルリララ・ウェイバース
邪魔する奴は敵と言うのは、些か短絡的ではないか?
人間の事を知りたいなら、まずは、矛を収めんか?
ヒトを傷つけ無いと約束するなら、教える事はやぶさかでは無いぞ
妖孤の知己もいないわけではない
先ずは、他の猟兵にも先制攻撃を控えるようにお願いしつつ、説得と言うか、武装解除を求める
他の猟兵の説得も含め説得に従わない様なら迎撃
連繋を心掛け、仲間の隙を埋める様に心掛ける
転写されても使われぬ内に畳み掛ければ良いだけの事
複数転写しても同時使用は出来るまい
エレメンタル・ファンタジアで小町と味方の間に水の壁を作り、狐火を防ぎつつ、適当なところで壁を小町方向に倒して、押し流す
暴走した時は味方に警告を飛ばす
アリア・ヴェルフォード
知りたい気持ちは否定しませんが、その手段がおかしいんですよ!
知りたいのなら私達で是非どうぞ!
私とか人間ですからね!
その変わり少々痛い目を見てもらいましょうか!
【POW】
と言ってもうっかり斬り捨てたら後味が悪そうですね…
剣の腹を使ったユーベルコードで攻撃しつつ様子を見ましょうか
転写されてしまったら闇には光、光には闇を当てて相殺を狙います
その後は他の猟兵さんに何か考えがあるかもしれませんし、接敵して時間を稼ぐ方向で
【火炎耐性】や【オーラ防御】で相手の狐火もだいぶ軽減できるでしょうし
耐久レースですねこれは!
「邪魔する奴は敵と言うのは、些か短絡的ではないか?」
ルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)は小町に問いかける。
「そうでしょうか?私にとっては貴女達は障害、敵でしかないですよ?」
小町は障害である猟兵達は敵であるとルリララへ答える。
「まずは、矛を収めんか?ヒトを傷つけ無いと約束するなら、教える事はやぶさかでは無いぞ?」
ヒトに手を出さない事を条件に教える事を提案する。
「私が知りたいのは人間が厳しい状況下に陥った時に出すと言われる力です。ピンチになると発揮されるというなら追い詰めるにはこの方法が一番だと思うのでその条件は飲めませんね」
小町はその条件はのめないという。
「そんなに知りたいのなら私達で是非どうぞ!私とか人間ですからね!」
アリア・ヴェルフォード(謎の剣士X・f10811)が前に出てくる。
「でも、変わりに少々痛い目を見てもらいましょうか!」
アリアは邪聖剣Xカリバー、聖剣Xカリバーを構える。
「説得はダメなようだな、ならばルリララも共に人間の力を教えるとしようか」
アリアの隣に立ち、ランスタッフ(儀仗)を構える。
まず、アリアが先行し攻撃を仕掛ける。
「うっかり斬り捨てたら後味が悪そうですね…」
剣の腹での打撃を狙う、2本の剣の連携攻撃も紙一重で躱されていく。アリアが一旦距離を置き詠唱を始める
『聖光と極黒で輪廻に還れ!』
「させません!」
小町が阻止する為に妖狐の蒼炎をアリアに向け放つ。
「やらせぬ!」
ルリララがエレメンタル・ファンタジアで水の壁を作り蒼炎を防ぐとその壁をそのまま小町の方へと倒し攻撃する。小町は咄嗟にガードするが威力が高くガードしきれずそのまま押しつぶされる。小町はすぐに立ち上がりびしょ濡れになりながらも水の壁を巻物に転写する。と同時に詠唱が終わる。
『聖双剋勝利剣(クロスカリバー)!』
アリアが光と闇の聖剣での連続斬りを小町に放つ。小町は転写したコードでルリララがしていたように水の壁を出し防御をしようとする。斬撃で水の壁は斬り裂いたが勢いと威力を軽減されてしまったが小町に命中し切り裂く。あちこちを切り裂かれているが威力が弱まっていたのもあり致命的な傷はなかった。
「流石・・・やりますね!」
アリアは水の壁での威力軽減をするのを見て素直に小町を褒める。
「まだ知りたい事を確かめられていませんからね、ここでやられるわけにはいきません」
小町は使用済みの巻物をしまい次の攻撃に備える。アリアとルリララも武器を構え戦いを続ける。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
スフィーエ・シエルフィート
先ほども言ったけれど好奇心は否定しないさ
……ただ、無関係な子に勝手に暴力を振るうのは感心しないがね
「良いとも、教えてあげよう。……何なら君が追い詰められて見るといい」
トリニティ・エンハンスを発動し、攻撃力に全振りだ
少しお仕置きの為に中距離から鞭を振るい、脅しを駆けつつ接近してルーンソードで斬りかかろう
そうして追い詰めて敢て隙を出して反撃させ、狐火を喰らい追い詰められてあげよう、一応オーラ防御で致命傷は避けるつもりだけど
そうしてある程度攻めさせてあげたら、 英雄譚に憧れた少女『逆転』 を発動し、再び反撃だ。その時は容赦なく切り込んであげよう
「折角だ。因果応報、という言葉も知って帰り給え」
「先ほども言ったけれど好奇心は否定しないさ……ただ、無関係な子に勝手に暴力を振るうのは感心しないがね。それでも知りたいというなら教えてあげよう……君を追い詰めることでね」
スフィーエ・シエルフィート(愛と混沌のストーリーテラー・f08782)は“俯瞰の鞭”三十六計を手に持ち戦場に現れる。
「さぁ、お仕置きの時間だよ」
スフィーエは鞭で脅しをかけるように小町へと攻撃をしながら距離を縮め自分の方へと引きつけていく。小町はギリギリで躱しながら素早く狐火を放ち反撃していく。しかしこれもスフィーエの作戦のうちでしっかりと狐火をオーラで防御している。
「くっ……なかなかやるじゃないか」
更に狐火の攻撃が効いているように演技をして追い詰められているように見せかける。
『お楽しみの時間だよ諸君。さぁ、演じようか。追い詰められた英雄の華麗なる逆転劇をね――』
スフィーエは追い詰められる演技をしながら詠唱を完了させた。
「さぁ、早く見せてください!」
追い詰めていると思っている小町は止めを刺すように蒼白い狐火をスフィーエに放つ。しかし、追い詰められている演技をしていた為華麗に攻撃を躱す。
「見せてあげるよ。君が知りたがっていた力を」
英雄譚に憧れた少女『逆転』(フェニックス・リバイブ)で擬似的に小町が確かめたいと思っている力を発揮しているようにルーン・サーベルで斬りつける。
「すごい……!!すごいです……!!!追い詰められた時に発揮する力ですか!もっと、見せてください!!!」
小町は興奮した様子で切られた傷の痛みを感じながらも狐火での反撃をしてくる。スフィーエもそれを躱していくが技の効果が切れかけてきたため最後にサーベルで一撃を与え後からくる猟兵を確認し後ろへ下がっていく。
成功
🔵🔵🔴
カーニンヒェン・ボーゲン
まずは話をしたいと思います。
彼女は「人間」の中でも、力を持つ者に興味をもったのでしょうか?それとも発揮される「力」そのものに?
人の使う馬鹿力とは、強いという事とイコールではないのですよ。
武力でなく言葉で話すことが、深に理解に近づく方法です。
もし貴女に武力を使わない覚悟があるのでしたら、ジジイめが人の世を案内いたしましょう。
私も貴女に危害を加えません。
しかし真に欲するものが「力」なのであれば、貴女を人里へお連れする必要はありませんな。
剣を抜き、構えます。
その身をもって、ご堪能なさるのがよろしいでしょう。
【剣刃一閃】を軸に剣技で相手に応戦します。
真の姿は獣姿に近づき、青灰の毛並みが目立つようになる
「小町殿は「人間」の中でも、力を持つ者に興味をもったのでしょうか?それとも発揮される「力」そのものにでしょうか?」
カーニンヒェン・ボーゲン(或いは一介のジジイ・f05393)は問いかける。
「私はいざという時に出す力に興味を持っているのです。先ほどの方はオラトリオでしたがその力を出したようで大変興味深かったです」
小町は力に興味がある事を告げる。
「そうですか……しかし、人の使う馬鹿力とは、強いという事とイコールではなく武力でなく言葉で話すことが、深に理解に近づく方法です」
ボーゲンは間を空け続ける。
「もし貴女に武力を使わない覚悟があるのでしたら、ジジイめが人の世を案内いたしましょう。私も貴女に危害を加えません」
どうか気持ちが通じて欲しいと思いを込めた。
「話し合いで見いだせるとは私は思えません。ですから……私は力を行使させてもらいます……!」
しかし、ボーゲンの思いは通じることはなかった。
「そうですか……貴女を人里へお連れする必要はありませんな……」
悲しげな表情を見せボーゲンは老兎を構える。
小町はボーゲンが剣を構えると同時に青白い狐火を放つ。ボーゲンは青白い狐火を両断しながら小町に近づくにつれ真の姿に近づいていく、その姿は獣に近づき青灰の毛並みが目立つようになっていく。
「その身をもって、ご堪能なさるのがよろしいでしょう……」
老兎が小町を捉える――!!
しかし、小町を切断するには威力が足りなかったが深手を負わせる事に成功した。
「やりますね……これもその力というわけですね」
先程とは違い深手を負った為冷静に状況を判断する小町は狐火で弾幕を張り猟兵達から距離を取った。
成功
🔵🔵🔴
水野・花
相手がかわいい女の子だとやりにくいですね。気分的に。
なので直接攻撃は他の方に任せて私はサポートに回りましょう。
石化の呪いで相手を石化させて動きを封じますよ。一時的にしか止められないので動きを封じている間に攻撃してもらうように他の方に呼び掛けます。
コード転写で撃ち返されたってこっちの方が人数が多い以上致命的なことにはならないはず……、石化するのは慣れっこですしね!他の人に向かって撃たれたらごめんなさいしなくてはいけませんが。
胡・翠蘭
「人間のことが知りたい……ねぇ。知的好奇心は結構だけれど、迷惑を掛けられたら倍返しは――当り前よねぇ?」
伝聞の知識じゃ足りなくて、実戦でしか知ろうとしないなら……ま、しっぺ返しも当然というものよね
ま、先にお話ししたい猟兵がいれば、何時でも動けるように準備しながら待機して
お話が終わって戦闘になったら、出番かしら
【SPD】
さて…予め防具改造と武具改造をして、と
宇宙バイクに跨って機動力を上げて相手を翻弄しながら、【ガジェットショータイム】でガジェットをハンマー型に変形させて思いっきり打ち飛ばして差し上げましょうか
それにしても…火、ねぇ…
属性攻撃で、弱点な属性で叩けたりしないかしら?
「人間のことが知りたい……ねぇ。知的好奇心は結構だけれど、迷惑を掛けられたら倍返しは――当り前よねぇ?」
覚悟は出来ているわね?といった表情で胡・翠蘭(鏡花水月・f00676)は宇宙バイクに跨って現れる。
「相手がかわいい女の子だとやりにくいですね。気分的に……なので直接攻撃は他の方に任せて私はサポートに回ります」
水野・花(妖狐の戦巫女・f08135)は翠蘭のバイクの後ろのシートに跨っている。
小町は二人を確認してすぐに素早く狐火を放つ。翠蘭は巧みな運転で全ての狐火を避けるとそのまま小町の横を通るように運転しガジェットをハンマー型(長い棒の先の横にボールが2つの形)に変形させ小町に向かい振り抜く。小町はガードをするがバイクの速度とハンマーの重さで吹き飛ばされる。そして吹き飛んでいるところに花が両掌から赤い光を放つ。小町は咄嗟に手元の巻物を広げガードすると光が当たった巻物が石化していく、小町は石化した巻物を投げ捨て新しい巻物にコードを転写すると小町はバイクに赤い光を放つ。翠蘭はハンドルを右にきり避けようとするが間に合わずバイクが石化していく。
「飛び降りてっ!」
翠蘭は花に飛び降りるように言いながら自らも飛び降りる。
「は、はい……!私のせいでごめんなさいっ」
花は飛び降りながら翠蘭に謝罪する。
「気にすることはないわ。あなたはその攻撃で援護してちょうだい」
翠蘭は花に石化攻撃で援護を頼む。
「分かりました!まかせてくださいっ」
花は石化の光を小町へと放つ、石化すると分かっている為避けられはするが動きを制限することに成功する。
「それにしても…火、ねぇ…属性攻撃で、弱点な属性で叩けたりしないかしら?」
翠蘭はハンマー型にしたガジェットに水属性を付与して小町へと向かっていく。小町は狐火を連続で翠蘭へ放つが水属性の付いたガジェットで全て叩き落とされる。翠蘭に気を取られているうちに花の石化が当たり小町の動きを一時的に封じた。このチャンスを翠蘭は見逃さずボーゲンの付けた傷口を狙いガジェットを振り抜き小町を吹き飛ばした。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
轟・厳十郎
火事場の馬鹿力、か…
そうだな、それはオレも興味がある
キサマにも同じモノがあるのかどうか、だがな!
状況は良いようだ、このまま追撃を加える
自慢の【鬼金剛】を力任せに叩きつける……グラウンドクラッシャーでいこう
「ウオオォォォラァァァァッ!!」
お嬢ちゃんよ
知りたい知りたいと、随分余裕じゃねーか
だったらオマエもよォ!本気ってヤツを!見せてみやがれ!!
「火事場の馬鹿力、か…そうだな、それはオレも興味がある、キサマにも同じモノがあるのかどうか、だがな!」
轟・厳十郎(鬼金剛・f12015)が鬼金剛を振りかぶり翠蘭、花と入れ替わるようには小町へと向かっていく。
「オラオラァ!!どうしたぁ、こんな攻撃も避けられねぇのかぁ!?」
小町はこれまでの傷で動きが鈍くなり厳十郎の攻撃を避けることができずなんとか防御している。小町もただでやられているわけではなく狐火で反撃をする。
「その程度なら防ぐ必要すらねぇな!」
厳十郎は狐火を避けることをせずそのまま攻撃を続ける。小町はその様子を見てなんとか厳十郎から離れようとするが攻撃が激しくなかなか抜けることができできない。
「ヴオオオォォォラァァァァッ!!」
厳十郎は止めを刺すべく鬼金剛を大きく振りかぶり小町に叩きつける。これまでの攻撃と違い最大威力の攻撃で小町は吹き飛ばされ振り抜かれた鬼金剛が叩きつけられた地面は大きくえぐれ攻撃の威力を物語っている。
「チッ!倒しきれなかったか!」
吹き飛ばした小町がふらりと立ち上がるのを見て厳十郎は舌打ちをする。
「こ、これは一旦逃げたほうがよさそう……ですね」
先の一撃で右の腕の骨が折れている、これ以上戦うのは危ないと判断しフラフラとしながらもなんとかこの場から逃げようと狐火で弾幕を張り小町は逃走を図る。
成功
🔵🔵🔴
ネレム・クロックワーク
そう簡単に、逃がすとお思いかしら?
ごきげんよう、可愛らしい妖狐さん
貴方の望む答えは、もう充分に見れたのではないかしら
【SPD】
逃げ道のルートを塞ぎ、此方も追撃を
向こうの攻撃は【見切り】で回避
多少被弾しても、決して怯まない
【全力魔法】と氷属性の【属性攻撃】を【高速詠唱】で魔導銃に装填
一緒に【マヒ攻撃】も乗せて【時の鍵】を放つ、わ
当たるまで追い続ける超高速の連続魔法弾からは、逃げられない、わよ?
凍結とマヒで、貴方の時を封じる、わ
次いで【全力魔法】と【マヒ攻撃】を【高速詠唱】で魔導銃に装填した魔法弾を【2回攻撃】で連射
貴方は、此処で止めてみせる
「ごきげんよう、可愛らしい妖狐さん」
ネレム・クロックワーク(夢時計・f00966)は笑顔で小町に声をかける。
「貴方の望む答えは、もう充分に見れたのではないかしら?」
そう言いながらネレムは小町の逃げ道を塞ぐ。逃げ道を塞ぐネレムに対し小町は狐火を素早く連続で放つ。
「その攻撃は当たらないわ」
既に他の猟兵へ使っているのを見ていたネレムは華麗に避けながらromantica*で小町を狙い撃つ。
「ぐぅ……!」
魔導銃の弾丸が当たりさらに動きが鈍くなって行く小町。それを見てネレムは自身が込められる最大の氷属性の魔法をromantica*に装填する。
「当たるまで追い続ける超高速の連続魔法弾からは、逃げられない、わよ?」
『冱てる、時の歯車』
「貴方は、此処で止めてみせるっ」
romantica*から放たれる数多の魔法弾、小町はなんとか避けるが魔法弾には追尾性能がありどこまでも追っていく。初めのうちはなんとか避けていた小町だがやはりここまでのダメージで限界が来ていた。
「ここまで……のようですね……」
避けられないと悟った小町はすべての魔法弾を受け氷結した後で砕け散った。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 日常
『お餅の季節』
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POW : 沢山食べよう
SPD : 味付けに工夫を
WIZ : お供えし飾ってみよう
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ぺったんぺったん
餅を搗く音が村に響く。襲われかけていた村で行われる予定だったもちつき大会が開催され、出来たお餅を猟兵達へと振舞う。
「町を守ってもらいありがとうございました、こんなお礼しかできなくて申し訳ありません」
町長が少し申し訳なさそうに猟兵達へお礼を言う
「出来たお餅はいくら食べてもらっても大丈夫です。味付けはあちらに用意してあるので色々試してみてください」
町長の指差す方にはお餅に使える調味料がたくさん並んでいた。
「それでは、ごゆっくり楽しんで行ってください」
リコリス・シュピーゲル
ぺったんぺったんもちぺったんですのね!
よく噛んで美味しくいただきましょう
私はそこまでたくさんは食べられませんけれど、色々試してみたいですわよね…
小さくちぎって、皆さんのお気に入りの食べ方を真似してみようかしら
村ならではの食べ方もあるかもですし、教えていただきましょう
……甘い調味料を使うものは、ちょっと多めにしても構いませんよね?
甘いのは好きなんですもの
それにしても、柔らかもちもちですわー
こんなに食べ物が伸びるのも…すごく楽しいわ(お餅みょーん)
絡みアドリブ等大歓迎
「ぺったんぺったんもちぺったんですのね!」
リコリス・シュピーゲル(月華の誓い・f01271)は楽しそうに餅つきの様子を見ている。
「でも、お餅って喉に詰まらせたりするみたいですからよく噛んで美味しくいただきましょう」
リコリスは一口サイズにお餅をちぎってお皿に取り分けると用意された調味料の置いてある机へと向かう。
「たくさんは食べられませんけれど、色々試してみたいですわよね…」
そんな様子を見ていた住人が色々な食べ方を教えてくれた。
「お醤油をつけて海苔で巻く……そんな食べ方もありますのね!」
醤油に漬け、海苔で巻き口に運ぶ。ほんのりとする砂糖の甘さに気がつき
「あら!このお醤油お砂糖が入っているんですのね!」
と素直に感想を言うと他にも用意されていた、きな粉・餡子・ゴマだれ・黒蜜を使って食べていく。甘いものが好きなリコリスは特に黒蜜をたくさんかけて食べる。
「それにしても、柔らかもちもちですわー!こんなに食べ物が伸びるのも…すごく楽しいわ」
リコリスは口からお餅をびよーんと伸ばし楽しくお持ちを食べて過ごした。
大成功
🔵🔵🔵
カーニンヒェン・ボーゲン
確か、餅つきは年神様へのお供え物を作る行事でしたな。
その振る舞いもちを頂けるというのに、不足とするものなどございましょうか。
ありがたく、頂きます。
まずはお供えしましょうか。
三宝に半紙、昆布、稲わら、ウラジロ、ゆずり葉、御幣に締め縄、伊勢海老そして橙、飾り扇。
あんな事があった後です。年神様をきちんとお祀りして、村の1年間の無病息災をお祈りしませんとな。
平穏を祈り、合わせていた手を下ろして一礼。顔を上げた所でようやっと安堵を覚えます。
お供えする場所はどんなところでしょうか。
村人や猟兵のみなの、賑やかな様子を見られる場所ならよいですな。
腰かける場所を探し、しばらくその喧騒に耳を傾けておりましょうか。
「確か、餅つきは年神様へのお供え物を作る行事でしたな」
カーニンヒェン・ボーゲン(或いは一介のジジイ・f05393)は突きたてのお餅を受け取る。
「まずはお供えしましょうか。あんな事があった後です。年神様をきちんとお祀りして、村の1年間の無病息災をお祈りしませんとな」
ボーゲンは用意していた三宝を出し半紙を敷きそこにお餅を重ねながら昆布、稲わら、ウラジロ、ゆずり葉を備え付け三宝に御幣に締め縄を付ける。そして仕上げに伊勢海老そして橙、飾り扇を備える。
「お供えする場所はどんなところがいいでしょうか、村人や猟兵のみなの、賑やかな様子を見られる場所が良さそうですな」
ボーゲンはよさそうな場所を探していると広場を見渡せるよさそうな場所を見つける。
「ここが良さそうですな」
全体が見渡せる場所に飾りつけの終わった三宝を置き、今後の平穏を祈る。
「さて、餅つきの様子を楽しませてもらいましょう」
近くにあった縁台に座り喧騒を楽しんでいると町民がお茶とお餅をボーゲンへと差し入れをする。
「これはこれは、ありがとうございまず」
ボーゲンは笑顔でお礼を言い、お茶とお餅を食べながら喧騒を再び楽しんだ。
大成功
🔵🔵🔵
虎熊・月霞
これが、かの【静かなる殺し屋】の異名を持つ――餅!
まぁ毎年、年明けに食べてるけどね。流石に調味料は基本の『さしすせそ』は揃ってるねぇ。んじゃ、色々試してみよっかな。
やわっこーいお餅に砂糖を混ぜて捏ねればあまーい団子みたくなるし、塩と醤油はシンプルに海苔で巻いてパクりとね。味噌もお餅に塗って一緒に焼けばいい香りがしてくるし、〆はやっぱ酢餅かなぁ。お餅に大根おろし乗っけて酢醤油を垂らして、お好みで唐辛子を乗っければ完成~。
うーん、お餅まだまだいっぱいあるようだし、少しもらって帰ろうかなぁ。十分乾燥させて一口サイズにしたら油で揚げて醤油を垂らせば揚げもちってね。……ちょっと聞いてみよっと。
「これが、かの【静かなる殺し屋】の異名を持つ――餅!」
恐ろしいものを見たかのようなリアクションを見せる虎熊・月霞(電紫幻霧・f00285)。
「まぁ毎年、年明けに食べてるけどね」
そう言って用意してある調味料を確認していく。
「流石に調味料は基本の『さしすせそ』は揃ってるねぇ。んじゃ、色々試してみよっかな」
月霞は手際よくお餅を調理していく。最初はお餅に砂糖を混ぜて捏ねてお団子を作る、塩と醤油で味付けした餅には海苔を巻きパクリパクリと美味しそうに食べていく。
「味噌もお餅に塗って一緒に焼けばいい香りがしてくるんだよね~」
餅に味噌をつけて焼くとその香りで人が寄ってくる。
「人が集まってきちゃったね~、皆の分も作るから待っててね~」
集まった人分を焼いて振舞いながらも自分も一緒に食べる。
「〆はやっぱ酢餅かなぁ」
お餅に大根おろし乗っけて酢醤油を垂らし好みの量の唐辛子を乗っけてパクリ。
「ん~……おいし~。お餅はまだまだいっぱいあるしもらって帰っていいか聞いてみよ」
持ち帰りのOKをもらうと食べながら乾燥させていたお餅を油で揚げて揚げ餅にしてタッパーに入れてお持ち帰りをした。
大成功
🔵🔵🔵
ネレム・クロックワーク
町を守ることが出来て本当に良かった、わ
わたしの力が少しでも役に立てたのなら、こんなに嬉しいことはないわ、ね
まあ、つきたてのお餅……!
やっぱり、最初はきな粉、かしら
つきたての柔らかなお餅と、きな粉のほのかな甘みが堪らないわ、ね
つきたてのお餅は初めて食べるのだけれど、こんなに伸びるのね
楽しい、わ……!
まあ、甘いものだけでなく、お醤油をつけていただくことも出来るの、ね
砂糖醤油にバター醤油、大根おろしを添えた食べ方も最高、ね
どの食べ方でも、とっても美味しい、わ
こんなに美味しいお餅を、好きなだけ食べてもいいなんて夢のよう
あたたかな町の人達へ感謝しながら、美味しいお餅を好きなだけ、有り難く頂戴します
「町を守ることが出来て本当に良かった、わ。わたしの力が少しでも役に立てたのなら、こんなに嬉しいことはないわ、ね」
ネレム・クロックワーク(夢時計・f00966)は嬉しそうに餅つきの様子を見ている。
「やっぱり、最初はきな粉、かしら」
つきたてのお餅を分けてもらい小さくちぎってはきな粉につけて口に運んでいく。
「つきたての柔らかなお餅と、きな粉のほのかな甘みが堪らないわ、ね」
ネレムは甘いもの以外にも砂糖醤油、バター醤油、大根おろしと定番のものを食べていく。
「どの食べ方でも、とっても美味しい、わ」
時折噛み切れずびよーんとお餅を伸ばす。
「つきたてのお餅は初めて食べるのだけれど、こんなに伸びるのね
楽しい、わ……!」
つきたてでよく伸びるお餅に驚きながらも楽しそうに食べ続ける。
「それにしても、こんなに美味しいお餅を、好きなだけ食べてもいいなんて夢のよう、ね」
あたたかな町の人達へ感謝しながらネレムは振舞われるお持ちを楽しんだ。
大成功
🔵🔵🔵