アースクライシス2019③〜女王様の人類総M化計画
「アースクライシス2019の話はもう聞いたかしら?」
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の魔少女・f05202)が集まった猟兵に問いかける。
「ヒーローズアースに危機が迫ってるわ、これを阻止しましょ。さぁ、戦争の準備よ」
もうそろそろ慣れてきたのではないかしら? とアリスは続ける。
「今回阻止してもらうのは、ダストブロンクスを恐怖で支配した「肥溜めの王」、スカムキングによって行われる侵略作戦よ。彼は卓越した暴虐センスにより『全米を恐怖に陥れる暴虐な作戦』を思いつき、配下のオブリビオン達に実行するように命令しているわ」
厄介な話よねぇ、と息を吐く。
「命令を実行するのはぽんこつかわいい女王様と愉快な下僕達ね。で、肝心の命令内容なのだけど」
もったいつけて一拍間をおく。
「ニューヨーク市民を鞭でしばき蝋燭で責めMに目覚めさせ奴隷化しろ、よ」
なんて?
「ニューヨーク市民を鞭でしばき蝋燭で責めMに目覚めさせ奴隷化しろ、よ」
聞き間違いじゃなかった。それ、本当に『全米を恐怖に陥れる暴虐な作戦』なの?
「人類総M化計画。その第一歩となるこの暴虐指令が遂行されると、アメリカ大陸全域の人々の正義を信じる心が弱まり、悪に平伏すようになってしまうわ、必ず阻止して頂戴」
Mに目覚めた者はオブリビオンからの暴虐を自ら悦んで受け入れてしまうだろう……あれ? 思ったよりも深刻じゃね? この作戦を実行するオブリビオンは女王様的カリスマ性の持ち主だ、意外に実現性は高いと思われる。しかも、うっかり女王様違いで勤めることになったその手のお店でそういう技術を高いレベルで習得しているようだ。
「ただ、彼女達はうっかりで詰めが甘いからそこに付け入る隙があると思うの」
責められなれていないため、割りと押しに弱いようだ。生前からしてうっかり敵と恋に落ちて命も落としたなんて冗談にもならない逸話も残ってる程だ。
「それと、命令の実行を妨害する効果的な作戦があればことを有利に進められる筈よ」
スカムキングの配下に取って命令の遂行こそが最優先事項。妨害されたとしても命令の遂行を第一に行動するため行動に無理が生じてくるわけだ。そして、彼女達はうっかりだ。うっかりで詰めが甘いのだ。妨害すればうっかりミスを連発してくれるだろう。
「では、頼んだわよ。いってらっしゃい」
アリスは頭を下げると猟兵達を送り出した。
蒼汁の人
はーい♪ ごにゃーぽ☆ ごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
このシナリオは戦争シナリオです。ボス戦のみの1フレームとなっております。
このシナリオには特別な「プレイングボーナス」があります。これに基づく行動をすると有利になります。
☆=============================☆
プレイングボーナス……命令の実行を妨害する。
☆ =============================☆
女王様はチョロいんですのでお持ち帰り難易度は低めかも?
それではよき戦争ライフを。
第1章 集団戦
『ぽんこつかわいい女王様と愉快な下僕達』
|
POW : ひれ伏しなさい♡
【女王様モード】に変形し、自身の【羞恥心と自重】を代償に、自身の【カリスマ性と攻撃力と射程距離】を強化する。
SPD : やっておしまい!
【かつてのチームの手下達】の霊を召喚する。これは【数の暴力】や【武術】や【銃】や【謎の発明品(形状は毎回変わる)】で攻撃する能力を持つ。
WIZ : ご褒美よ☆
【痛みと快楽を与えるSMプレイ】が命中した対象に対し、高威力高命中の【秘密のご褒美♡】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
イラスト:壱ル
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
レイチェル・ノースロップ
・POW
人類総M化計画…一見マヌケな計画ですけど、結構バカにできマセーン
でも…ポンコツなら何とかなるかも知れませんネー
そうねぇ…じゃ、まずYOUがMになってみますかー?
【ヒプノ・ジツ】で与えるルールは…貴方がMになりなさい
ふふ、どう?
逆らえば逆らうだけ苦しいはずよ…素直にならない?
ワイヤードウィップの【ロープワーク】で縛って身動きできないようにしたら…QUEENの鞭を借りて軽く1発2発叩くわね
あら…いい声を出しちゃって、まんざらでもない感じ?
うーん、お姉さんゾクゾクしちゃうわ♪
じゃ、次は鎖骨辺りに蝋燭を……ふふ、いい声
あら…他のQUEENが興味あるように見てるわね
纏めて相手シテ、あ・げ・る♪
人類総M化計画……一見マヌケな計画ですけど、結構バカにできマセーン。でも……ポンコツなら何とかなるかも知れませんネー。レイチェル・ノースロップ(ニンジャネーム「スワローテイル」・f16433)はそんなことを思いながら街を駆ける。
「おーほっほっほ、さぁ、妾の下にひれ伏しなさい♪」
いた、あれが件のQUEENであろうとレイチェルいやスワローテイルは現場へと急行する。
「あら、あなた猟兵ですわね。よろしい、あなたも妾にひれ伏しなさい」
QUEENがスワローテイルを見据えながら啖呵をきる。ばっちり目があった。
「そうねぇ……じゃ、まずYOUがMになってみますかー?」
そう言いながらスワローテイルが瞳を光らせる。ヒプノ・ジツ、対象の自我を意のままに操るスワローテイルの忍術だ。
「さぁ、貴方がMになりなさい」
ルールを宣告することでその行動を縛る。
「ふふ、どう? 逆らえば逆らうだけ苦しいはずよ……素直にならない?」
「素直になる? 必要を感じませんわね。さぁ、妾にひれ伏しなさい」
しかし、QUEENは高圧的な態度を変えなかった。だが、よく見ると体は震え頬は上気し呼吸が荒くなっている……これはもしかして:ルールを破ることによるダメージを悦んでいる?
「まさか、そんな抜け道が……ん?」
ダメージは受けているので普通に動きは鈍っているようだ、スワローテイルはワイヤードウィップを取り出すとQUEENを縛り上げた。転がっていたQUEENの鞭を借りてビシバシとQUEENを叩きつけると、QUEENの口から甘い嬌声が漏れだした。
「あら……いい声を出しちゃって、まんざらでもない感じ?」
そのQUEENの反応に込み上げるものがあるスワローテイル。
「うーん、お姉さんゾクゾクしちゃうわ♪」
そして、やはり縛りつける際にその辺に転がった蝋燭を拾い上げて火を灯す。期待の籠った瞳で蝋燭を見つめるQUEENに応えるようにその鎖骨へと蝋を足らした。
「ふふ、いい声……あら?」
ふと、スワローテイルは気づいた、他のQUEEN達が興味津々に自分達を見ていることに。そうとなれば、やることは一つだ。
「纏めて相手シテ、あ・げ・る♪」
スワローテイルは妖艶に微笑んだ、それを見たQUEEN達の頬が朱に染まる。効果はバツグンであった。
大成功
🔵🔵🔵
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連携絡み歓迎)
「…深刻さが伝わらん、何だよMに目覚めるって?」
とは言うが放って置けず、『ロベリア(選択UC)』と
共同して妨害作戦なのだが…。
「…なんで俺、また捕まってるの?」
(概要)
・まず『ニューヨーク市民』でない青年を囮に(誘惑)
・蝋燭と鞭は、こっそり『ロベリア』が影を操って没収(だまし討ち)
・何とかMに目覚めさせようとする女王様は
寸止めの快楽責め(SMプレイ)
・其処へその手に詳しい『ロベリア』が出てきて
『私が教えるから一緒にやろ?』と言って
いつの間にか女王様まで巻き込みだす始末
最終的に女王様は我慢できず…。(秘密の御褒美)
なお、プレイの最中にロベリアの手で『生命力吸収』するつもり
「……深刻さが伝わらん、何だよMに目覚めるって?」
ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)はどこか疲れた様子でツッコミを入れた。とは言うが放って置けないと奇跡の力で召喚した媚影の大精霊・『美魔嬢』ロベリアと一緒に妨害へと動きだした。
……数分後。
「……なんで俺、また捕まってるの?」
そこには見事に女王様達に捕縛されたルトル君の姿が! 本当になんで捕まってるの? 実力的には楽勝の相手でしょ? わざとでなければ相当強い女難の相があると思われる。ロベリア嬢がいるかぎり祓うことは不可能でしょう。
閑話休題。
『ニューヨーク市民』でない青年――ルトル自身だ――を囮にした誘惑作戦は効果的だった。効果的すぎた。集まり過ぎた女王様達によって敢えなく捕まってしまったわけだ。しかし、こういう事態に慣れているルトルはなかなかM堕ちしなかった。鞭と蝋燭では効果がないように思われた。
そこで、女王様達は責めかたを変えることにした。鞭と蝋燭を置き快楽責めを行っていく。その鞭と蝋燭がロベリア嬢に回収されていることにも気付かずに責めに没頭する女王様達。そして、ルトルが達する直前にピタッと責めるのを止めた。そう、寸止めである。
と、そこへ鞭と蝋燭の回収を終えたロベリア嬢が
『私が教えるから一緒にやろ?』
と交ざってきた。『ロベリアを模した影』による責めは苛烈を極め女王様達の理性を溶かしていった。そして、我慢の出来なくなった女王様はルトルに跨がると
「ご褒美よ☆」
と、腰を落としルトルを咥えこんだ。拘束されたままのルトルはああまたこのパターンかと思いながらもろくな抵抗も出来ずに受け入れるしかなかった。それは女王様の秘密のご褒美。抗えない快楽にあっけなく搾り取られてしまう。だが、一回では終わらない、そして女王様達は順番待ちをしている。ルトル君の受難はまだ終わらないようだ。
なお、ご褒美を終えた女王様をロベリア嬢がおいしく生命力吸収(意味深)して躯の海へと返していたようである。
大成功
🔵🔵🔵
シャーロット・キャロル
女王様……ですか。とにかく罪のない市民を襲うのは断固阻止しないと!
とにかく市民が狙われないことが第一ですね。そうしますと……やはり私自身が囮となって注意を引き付けるのが一番でしょうか?
「私頑丈さには自信があるんですよ!ご自慢の責めが通用するか試してみます?」
そんな感じで相手を挑発させて注意を引き付けますよ。こっそりUC【マイティガードスタイル】で防御させてもらいますけどね。
責めきれないと分かれば焦りからうっかりミスもしてくれるはずです!
【アドリブ、連携大歓迎です】
「女王様……ですか。とにかく罪のない市民を襲うのは断固阻止しないと!」
とにかく市民に被害を出さないことが最優先だと自ら囮になる覚悟を決めるシャーロット・キャロル(マイティガール・f16392)。
「そこまでです! 正義の心胸に秘め、マイティガール只今参上!」
颯爽と現れて、守るべき市民を背に女王様達にマイティガールは啖呵をきる。
「生意気な小娘だこと。まずは貴女からひれ伏しなさい!」
そのマイティガールに女王様は鞭を振るう。しかし、超人的な耐久力を活かした防御体勢を取ったマイティガールの肉体はたやすく鞭をはね除けた。にやりと笑みを浮かべるマイティガール。
「私頑丈さには自信があるんですよ! ご自慢の責めが通用するか試してみます?」
そして、女王様達を挑発する。
「本当に生意気な小娘ね。いいでしょう、完膚なきまでに屈服させてあげます。今更泣いて謝っても許してあげませんからね!」
挑発に乗った女王様達から一斉に鞭が放たれる。しかし、幾度鞭を叩きつけようとマイティガールの防御を抜くことが出来なかった。余裕の表情で動く気配すら見せないのが余計に腹立たしい。実際はこの防御体勢を取ってる時のマイティガールは全く動けないだけなのだが、頭に血が登った女王様達は気がつかない。
むきになって通じもしない鞭を振るい続ける女王様達。やがて疲労が溜まり一人の手から鞭がすっぽ抜け他の女王様に当たった。
「何をするんですの!」
鞭に当たった女王様は鞭をすっぽ抜けさせた女王様に掴みかかる、その際に他の女王様達を巻き込んでしまう。そして、女王様達による乱闘が始まった。鞭が通じないことにフラストレーションが溜まっていた女王様達は一度爆発してしまえばもう止まらない。
隙だらけだった。そして、都合のいいことに纏まってくれている。マイティガールはビームキャノンを取り出すとぶっぱして女王様達を纏めて吹き飛ばしたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ジズルズィーク・ジグルリズリィ
WIZ判定*アドリブ歓迎
人類総M化計画。必ず阻止しなければ、正義の敗北?
無私、俯視。ジズは、冷静に着実に首謀者を退治する所存です
使用するユーベルコードは《倒木は下僕に、百獣は四肢に》
絶滅した霊長類さんには気の毒ですが女王様の餌食になってもらいましょう
うまく作戦を妨害できればよいのですが
挑発を交えて注意を引き付けていただきます
こっそり隠密行動し、兵隊をしばき倒します
なるほど、そのような戦い方もあるのですね
ですがヒーローやヴィランの矜持はくじけないのです
これが正義の鉄槌なのです!とゴーレムのアームハンマーとジズのハンマーをダブルでぶつけてあげましょう
「人類総M化計画。必ず阻止しなければ、正義の敗北? 無私、俯視。ジズは、冷静に着実に首謀者を退治する所存です」
ジズルズィーク・ジグルリズリィ(虚無恬淡・f10389)は奇跡の力ですでに絶滅したとされる希少生物を召喚した。それは人に似た霊長類、多少の違和感はあるが現代においてはやや毛深い人として認識される程度の姿をしていた。
「絶滅した霊長類さんには気の毒ですが女王様の餌食になってもらいましょう」
その霊長類を囮として女王様に差し向けるジズ。霊長類達はジズのおねがいに応えて女王様達を挑発し始めた。女王様達の注意が霊長類達に向く。
その隙をついてジズは隠密行動を開始する。狙うは女王の兵隊、愉快な下僕達だ。確実に的確に着実にその戦力を削いでいく。ふと気がつけば霊長類達が女王様達から秘密のご褒美♡を受けていた。
「なるほど、そのような戦い方もあるのですね」
快楽による篭絡。相手によっては有効だろう。
「ですがヒーローやヴィランの矜持はくじけないのです」
愛用のハンマーを構える。傍らには奇跡の力で喚びだした伐採された木々を体素材としたゴーレム。女王様達は霊長類達との行為に夢中でジズとゴーレムに気がつかない。
「これが正義の鉄槌なのです!」
ジズの構えたハンマーとゴーレムのアームハンマーが同時に振り下ろされた。女王様達にとっての悪夢が始まる。
大成功
🔵🔵🔵
大神・零児
情報収集して敵が勤めているお店に突って、言いくるめて昇天させる手もあるんだがな
あいにく俺のUCは殆ど戦闘特化
ムードぶち壊したくないし
されたくないだろう
ってなわけで
面と向かって戦闘
ニューヨーク市民を鞭でしばき蝋燭で責めMに目覚めさせ奴隷化しろ
ってのがこいつに下されてる命令だよな?
「鞭」と「蝋燭」でMに目覚めさせんだよな?
手下の武術や銃や発明品を使えと命令されていないよな?
てか、手下を使えとも命令されていないよな?
それら全部、命令に違反してんじゃね?
と動揺を誘い
誘発UCも発動
手下もろともグレネードや先読みで対処しつつ攻撃
技能
戦闘知識
第六感
見切り
野生の勘
範囲攻撃
だまし討ち
言いくるめ
投擲
アドリブ共闘可
「むっ」
大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)は困惑した。鞭を構えている連中はまだいい、だが、蝋燭からバーナーのように火を噴出して剣のように構えてる連中や長すぎる蝋燭を棍のように構えてる連中はなんなのだ。フィクションではこの手のとんでも武術は稀によくあるが現実でやるんじゃねぇよと思う。
まぁ、いい、女王様は押しに弱いらしいからと作戦を強硬する。
「おいおいおい、なんだそれは! 蝋燭の形をしてるから命令違反ではないと言い張るつもりか! そんな言い訳が通用すると思っているのか!」
まずは恫喝してみる、僅かに動揺が広がる。
「『鞭』と『蝋燭』でMに目覚めさせんだよな? 手下を使えとは命令されていないよな? それ、命令違反してんじゃね?」
女王様に更に動揺が広がるがまだ弱い。鞭はともかくも手下達が蝋燭を構えているのは想定外だった、あんなとんでも武術を想定しろというのも無茶な話だが。思わず舌打ちをする。
「ちっ。こんなことなら店の方に突った方が良かったか」
情報収集の過程で手にいれた名刺を取り出しながらそう愚痴る。最初は女王様が勤めているというお店に突って言いくるめて昇天させようかとも思っていたのだ。その為に情報収集をして店を特定したのはいいのだが、オブリビオンとの戦いは奇跡の力のぶつかり合いなのだ。戦闘特化の自分では店に迷惑がかかるとやめたのだ。
だが、この名刺が思わぬ効果を発揮した。
「な、なな、な、何の話をしているのかさっぱりわかりませんわ」
明らかに女王様が動揺していた。そして、手下達はお店? と首を傾げていた。零児は察した。あ、こいつ店に勤めていることを隠してやがるな、と。そうとわかればすべらかに口がまわる。
「人気のM嬢らしいじゃないか。特別料金で秘密のご褒美♡ も解禁されるらしいな」
完全に青ざめる女王様、手下達も幹部しか受けれない秘密のご褒美♡ が、と色めきだっている。そこにそらよと名刺を放ると我先にと争奪戦が始まった。当初の予定とは違ったが充分に撹乱することができた、このチャンスを逃す手はないだろう。そこにグレネードを投げ込んだ。
「全力でいくぞ!」
妖刀「魂喰」の封印を解き意識を拡大していく。グレネードで目耳の潰れた連中を狩るのは容易いことであった。
大成功
🔵🔵🔵
グラファイル・パランニウム
【絡み・アドリブ歓迎】中々に可愛らし…げふんげふん。恐ろしい作戦ですね。では、阻止して泣き顔でも拝みましょうか。まず、相手の鞭でしばくという行為には。スクラップビルダーとしての能力で、スクラップの盾を作って防ぎましょう。今回の敵の目的は殺傷ではないから、鉄の盾て防げるはずです。これを、逃げ遅れた市民の皆さんに配ってと…さて、蝋燭攻め対策ですが、少し工夫を凝らしてみます。まず、わざと捕まります。そして、「俺はサイボーグだから普通の蝋燭じゃ熱くないよ、どうせなら、このサイボーグも熱がる蝋燭を使ってみてくれ」なんて言って、赤く太い蝋燭を渡して火を点けさせます。芯にダイナマイトを仕込んだ、蝋燭にね。
「中々に可愛らし……げふんげふん。恐ろしい作戦ですね。では、阻止して泣き顔でも拝みましょうか」
グラファイル・パランニウム(サイボーグの戦場傭兵・f18989)はそんなことを言いながらスクラップから盾を作っていた。相手の目的はM化させること、殺傷が目的ではないのだ。ならば粗雑な盾でも充分に防げるという判断であった。その盾を逃げ遅れた市民に配っていく。
はたして、効果は覿面であった。盾を受け取った市民は危うげなく鞭を防ぎ逃げていく。常日頃からヴィランとヒーローの戦いに巻き込まれる世界の住人だけあって手慣れたものだった。
さて、そうなると面白くないのは女王様達だ、その原因たるグラファイルに目をつけるのは当然のことだった。捕縛にくる女王様達に逆らわず敢えて捕まるグラファイル。
「俺はサイボーグだから普通の蝋燭じゃ熱くないよ、どうせなら、このサイボーグも熱がる蝋燭を使ってみてくれ」
そして、そんなことを言いながら赤く太い蝋燭を女王様に渡すグラファイル。受け取った女王様は殊勝な心掛けだと警戒することなくその蝋燭に火を点けた。それが、芯にダイナマイトを仕込んだものだと知ることもなく。
成功
🔵🔵🔴
シズホ・トヒソズマ
※連携アドリブ可
ふふふ、これは私の出番ですね!
市民を庇うようにぴっちり姿で出て敵に◆挑発
『本当にMにできる程の責めできるんですかー?あ、そうか猟兵にはできないとかそういう程度なんですねー?』
敵が責めてきたら(内容は切断以外ならOK)◆気合い入れてそれを全身で受け元々のドMっぷりを晒します
『あぁん、Mにされちゃう!あっ、そこ、やん、らめ、痛いのに気持ち良くなるのぉ!』
散々痴態を晒した所で女王と愉快な仲間を指定しUC発動
束縛願望を植え付け
◆早着替えで全員服の上から着られるぴっちりスーツにからくり人形を使って着替えさせ
拘束具で拘束し人形で一斉攻撃
『MにしていいのはMにされる覚悟のある者だけです』
「ふふふ、これは私の出番ですね!」
シズホ・トヒソズマ(因果応報マスクドM・f04564)はそれはそれは嬉しそうに言った。ぴっちりスーツ姿で市民を庇うように飛び出していく。
「本当にMにできる程の責めできるんですかー? あ、そうか猟兵にはできないとかそういう程度なんですねー?」
水を得た魚のように活き活きとして女王様を挑発して煽るシズホ。
「きー! 小娘が目にモノを見せてくれますわ!」
挑発に乗って鞭でシズホをしばきまくる女王様。気合い入れてその責めを全身で受けとめるシズホ。
「あぁん、Mにされちゃう! あっ、そこ、やん、らめ、痛いのに気持ち良くなるのぉ!」
水を得た魚のように活き活きとして生来のどMっぷりを晒すシズホ。シズホさんが愉しそうでなによりである。そしてなにより、この痴態を晒すのが奇跡の力の発動条件にもなっていたりするので、それはもうシズホは女王様の責めを愉しんで愉しんで愉しまくった。
「さあどうぞこの束縛姿ご覧ください。ドン引きも気になるのも新たな世界が開くのも等しく心の震え! 一時でもこの世界、ご体験ください!」
そしてひとしきり愉しんでから奇跡の力を満を持して発動した。それは、シズホのぴっちりスーツ姿で拘束されている姿を披露した相手に自分もぴっちりスーツ姿で縛られたいという感情を当たるもの。そして、これまでに晒した痴態によって女王様達はその姿に対する感情を大きく揺り動かされていた。シズホの奇跡の力は対象の心を強い揺り動かせば揺り動かす程に効果時間が延びるのだ。
斯くして、束縛願望を植え付けられた女王様と愉快な下僕達は抵抗することなくシズホのカラクリ人形によってぴっちりスーツに着替えさせられていったのだった。
「MにしていいのはMにされる覚悟のある者だけです」
こうなってしまえば後はもう拘束具で拘束して料理するだけである……カラクリ人形達で。シズホ本人は最後まで拘束されっぱなしだったという。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
あ、或る意味で物凄い作戦ですねぇ(ぷるぷる)。
『F●S』三種を展開し【白翼衣】を使用、飛び回りつつ[範囲攻撃]で下僕達を落として回りましょう。
「鞭と蝋燭」と「方法や道具」が指定されている様ですから、下僕達もそれらを所持している様なら、速度を生かし奪い取っても良さそうですぅ。
女王様ご本人とお会いしましたら『刀』を抜き、「射撃」も混ぜつつ上から突撃しますぅ。
[2回攻撃][範囲攻撃]を重ね、周囲の下僕達ごと攻撃しますねぇ。
ところで、この女王様がMに目覚めてくれれば、周囲の嗜虐心も煽れそうですし、何とかなりそうな?
見様見真似では有りますが、色々見て来ましたのを試してみますかぁ。
「あ、或る意味で物凄い作戦ですねぇ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はぷるぷると震えながら敵の作戦をそう称しながら、腕に装着した携行型固定砲台で制御する八台の浮遊する移動砲台を展開していた。その身を乳白色のオーラで覆うと空を駆けていく。
高速で飛び回るるこるに下僕達は対応できずに砲撃に吹き飛ばされていく。更には、その速度を活かして下僕達から鞭と蝋燭を奪っていく。そんなことをしているとるこるの足首に鞭が絡み付く。
「おーほっほっほ。なかなかやるようですがそこまでです。さぁ、妾にひれ伏すのです」
女王様モードで射程距離を伸ばした女王様の鞭だ。るこるはこれ幸いと刀を抜き女王様へと突撃を敢行する。砲台からの砲撃も行いつつ女王様との距離を詰めていく。まるで急降下爆撃のようなそれに巻き込まれた下僕達が吹き飛んでいくのに焦った女王様は鞭を引き戻そうとして手が滑り鞭を手放してしまった。そんな女王様にすれ違い様にるこるは一閃する。
「ところで、この女王様がMに目覚めてくれれば、周囲の嗜虐心も煽れそうですし、何とかなりそうな?」
下僕達から奪ったり先程女王様が落としたりした鞭や蝋燭を手にそんなことをにっこりと告げるるこる。さっと青ざめる女王様。見様見真似ではありますが、と前置きしてからるこるは女王様に対してこれまでに色々見てきたあれやこれやを試していくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
秋山・軍犬
女王様違いで勤めることになったその手のお店
つまり、お色気が武器…ポンコツなのに?
だがしかし!『花より団子』
『ご飯にする お風呂にする それとも私♥』
とかの格言からも分かるように
飯とエロは互角…否! 飯やや有利…ならば!
食材を抱え
黄金の厨房+フルコースゴールデンによる
音速飛行で女王に急接近(空中戦+見切り)
「いらっしゃいまっせぇッ!」
御嬢さん、ご注文は?何食べる?
…は? 人類総M化計画?
ここは飯屋だ!妙な事考えず飯を食え!(押し)
ほら、仕事の事ばかり考えてるから
お腹がペコペコのぺコリーヌでしょ?(押し)
御嬢さんの為に美味しい、ご飯作ったげるから
下僕の人達も一緒に温かい飯 食ってけっす!(強引)
「女王様違いで勤めることになったその手のお店。つまり、お色気が武器……ポンコツなのに?」
秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)は訝しんだ。
「だがしかし!『花より団子』『ご飯にする お風呂にする それとも私♥』とかの格言からも分かるように、飯とエロは互角……否! 飯やや有利……ならば!」
訝しんだが軍犬にとってそこはあまり重要ではなかった。フードファイターである軍犬にとってなによりも大事なのは飯だ食材だ。その他のモノなどはそれを彩るスパイスでしかないのだ。そうして軍犬は食材を抱えて女王様に突撃したのだった。
「いらっしゃいまっせぇッ!」
「え? なに?」
そんな軍犬に女王様は戸惑った。そりゃ作戦遂行中に食材抱えた男に迫られたら訳がわからないだろう。だが、軍犬は意に介さずに畳み掛ける。
「御嬢さん、ご注文は?何食べる?」
「え? あ? いや、今は人類M化計画の遂行中で」
「……は? 人類総M化計画?」
そこで軍犬は一拍おき
「ここは飯屋だ! 妙な事考えず飯を食え!」
「は、はい!」
女王様を一喝した。その迫力に思わず席につく女王様。そんな女王様の頭の中は疑問符でいっぱいだ。そもそもこんなところに飯屋なんてあっただろうか? 何故私は席についているのか?
「ほら、仕事の事ばかり考えてるからお腹がペコペコのぺコリーヌでしょ?」
だが、軍犬は考える暇を与えない。その言葉に女王様の腹の虫が鳴く、女王様の顔が羞恥に染まる。
「御嬢さんの為に美味しいご飯作ったげるから、下僕の人達も一緒に温かい飯 食ってけっす!」
その軍犬の作った料理は女王様達から命令のことを忘れさせる程に虜にし、食べることに没頭させるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘NG
グロNG
WIZ
夜魔の翼で【空中戦】
手乗りサイズの姿で女王様に飛びつき
キスや頬擦りをして【誘惑】
女王様ぁ~♪
人間なんかより、私と遊んでぇ~❤
狙いが私に移れば【激痛耐性】でSMプレイを楽しみ
その後、秘密のご褒美として鷲掴みにされ
大事な所に顔から突っ込まれたりしたら……
遠慮なく【生命力吸収】ね❤
私に構ってくれない場合は【吸血】して
体内に【呪詛】を注いで脱力させ
胸の先端や下腹部から【生命力吸収】
私なしでは生きられない体にしちゃうんだから❤
この小さな体は『狂愛』で57体に分裂した姿。
残りの私も、近くで 別の女王様と愛し合ってるわ。
守護霊の憑依【ドーピング】による戦闘力強化で
1体1体が結構強いわよ
夜魔の翼を羽ばたかせ、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)が空を舞う。だが、その姿は随分と、そう、手乗りサイズと呼べる程に小さかった。それもそのはず、今のドゥルールはその奇跡の力で小さな分身体へと変身しているのだ。
「女王様ぁ~♪ 人間なんかより、私と遊んでぇ~❤」
そんな状態でドゥルールは女王様に飛びかかった。どちらかというとじゃれかかったと言った方が近いかも知れない。最初は無視をしていた女王様であったがドゥルールが吸血の為に牙を立てるとその興味を移すのだった。中途半端に呪詛を注がれる形になった女王様はもうドゥルールに夢中だった。吊り橋効果、ほんのわずかな脱力感を恋の酩酊と勘違いしたのだ。
「ああ、あなたを見ているとなんだかくらくらとしてきますわ」
女王様はドゥルールに誘惑されるままに鞭を振るった。ドゥルールのその白い柔肌に鞭の後が刻まれる度に嬌声が上がり、それが女王様をより興奮させていった。そんなプレイに興じていると、ふと女王様はドゥルールの視線に気がついた。ああ、この中にあの子を入れたらどんなに素晴らしいことだろう。ドゥルールの視線にそう思考を誘導された女王様はドゥルールを鷲掴みにすると
「秘密のご褒美よ♥」
と、ドゥルールを自らの蜜壺の中へと導いた。蜜壺奥まで入り込んだドゥルールは全身を圧迫される。それも、まるで千匹の蚯蚓が蠢くかのような緩急をつけた圧迫だ。守護霊を憑依させたドゥルールにとって、それは心地のよい愛撫であった。更には濃厚な蜜の匂いが脳を灼き、もうそれだけで達してしまいそうであった。それを女王様は何度も出し入れを始めたものだからもうたまらない。その行為を愉しみながらドゥルールは女王様から遠慮なく生命力吸収をするのだった。
なお、この分身体は複数体おり、それぞれがそれぞれの手段で女王様との睦事を愉しんでいた。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・フォーサイス
人類総M化計画?!恐ろしい計画だね。
なんとか言いくるめて阻止しよう。
「Sを極めるにはMの気持ちを知らないとだめだって聞いたよ。」
って言って女王様を縛ろうかな。
女王様がMに目覚めたら、計画をあきらめてくれるかな。
「人類総M化計画?!恐ろしい計画だね。なんとか言いくるめて阻止しよう」
アリス・フォーサイス(好奇心豊かな情報妖精・f01022)は計画を阻止すべく気合いを入れる。
「Sを極めるにはMの気持ちを知らないとだめだって聞いたよ」
そう言いながら女王様の持っていた鞭と蝋燭を分解から再構築して女王様を拘束した。おい、誰だ! アリスちゃんにそんなニッチな情報を教えた奴は! 私は知らない。
「女王様がMに目覚めたら、計画をあきらめてくれるかな」
情報妖精であるアリスはこれまでの情報を精査し、そんな結論を導いた。アリスが出したそんな結論になんでだかは知らないがなんだか各方面にごめんなさいと謝りたくなってくる。ともあれ、方針を決めたからには手段を決めるだけだ。情報妖精として築き上げた独自のネットワークで効率的な方法を調べていく。
「 」
ニコニコ笑顔のアリスの口からとてもじゃないが放送コードに乗せられない言葉が発せられた。明らかに意味が分かっていなかった。必要なのはMに目覚めさせる手段であってその意味等は必要なかったから調べなかったのだ。
しかし、なんというか、幼げな少女が意味も分からずにそんな言葉を口にする姿に女王様の中でぐっとくるものがあった。
「もう一回言って」
「おねだりされたら与えたらダメなんだって。だから言わないよ」
だから、女王様はアリスにおねだりした。しかし、覚えなくてもいい知識で敢えなく却下された。ええい、誰だそんな知識を与えたのは、これはこれでアリだと思う、と女王様は興奮した。はぁはぁしだした女王様を見て順調だと判断したアリスは次の段階へとうつるべく、ビー玉からロープを作り出した。
「それじゃ次は緊縛プレイを試すよ」
「待って。素人がにわか知識でやるのは危険よ」
アリスがやろうとしてることに女王様は焦った。安易に素人が行うと骨折もありえる危険行為。
「きちんと調べたから大丈夫だよ」
しかし、アリスは聞き入れてくれなかった。女王様は逃げることも出来ずにその行為を受け入れる敷かなかった。
大成功
🔵🔵🔵