エンパイアウォー㉞終わりの王
「敵の王将についての情報が出ました。
この戦争の首謀者である、織田信長は秘術「魔軍転生」により配下である魔軍将を背後霊のごとく自身に憑装させ戦うというのが分かっています。
現在憑依されているの魔軍将で確認されているのは豊臣秀吉、弥助アレキサンダー、そして武田信玄の三人です。私は三人及び魔軍将と対峙したことがないのでよく分からないのですが、対峙したことのある猟兵の方であれば三人の強さから織田信長がどれ程強いのかおおよそ見当がつくと思います。
信長軍の本隊も気になる方はいらっしゃると思いますが、そちらはこれまでの猟兵の皆さんが守り続けた幕府軍の方々が相手をするというので、猟兵の皆さんは織田信長との戦闘に集中して頑張ってください。それではよろしくお願いします」
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第六天魔王『織田信長』は必ず先制攻撃します。敵は、猟兵が使用するユーベルコードと同じ能力値(POW、SPD、WIZ)のユーベルコードを、猟兵より先に使用してきます。
彼を攻撃する為には、この先制攻撃を『どうやって防いで、反撃に繋げるか』の作戦や行動が重要となります。
対抗策を用意せず、自分の攻撃だけを行おうとした場合は、先制攻撃で撃破され、敵にダメージを与える事はできないでしょう。
対抗策を用意した場合も、それが不十分であれば、苦戦や失敗となる危険性があるので注意してください。
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劇団劇作家
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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第1章 ボス戦
『第六天魔王『織田信長』信玄装』
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POW : 風林火山
【渦巻く炎の刀】【黒曜石の全身甲冑】【嵐を呼ぶ樹木の翼】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
SPD : 甲斐の虎
自身の身長の2倍の【白虎状態に変身した武田信玄】を召喚し騎乗する。互いの戦闘力を強化し、生命力を共有する。
WIZ : 武田騎馬軍団
レベル×5本の【武田軍】属性の【騎馬武者】を放つ。
イラスト:UMEn人
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
雷田・水果
アドリブ・連携歓迎
【雷田姉妹】
【SPD】
●先制対策
予め、武器【アリスランス】を想像力で敵の攻撃を防ぎ、反撃をするガンシールドに進化させる。
相手の先制攻撃はこのガンシールドで防ぐ。
「私が龍子ちゃんから注意を逸らします」
という計画で動く。
「アリスダンス」
ユーベルコード「Alice Dance(アリスダンス)」を発動。
ガンシールドをレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
「虎は屏風に帰ってください」
人派ドラゴニアンの水果は宙を飛びつつガンシールドで【先制攻撃】と【シールドバッシュ】の【2回攻撃】や【カウンター】で応戦を試みる。
雷田・龍子
アドリブ・連携歓迎
【雷田姉妹】
【POW】
●先制対策
人派ドラゴニアンの龍子は魔空安土城の外、相手のユーベルコードの射程外である上空から狙いを定める。
「わざわざ相手の得意とする場所に乗り込む必要はないんですよ」
そう言って上空から城へ(2つの意味で)突っ込む。
「これが私の全力だ!」
ユーベルコード「雷龍拳(ドラゴンストライク)」を発動。
被ダメージはアイテム【ドラゴンコイル】で攻撃力に変換するとして、お供の【ドラゴネット】の【援護射撃】を受けつつ上空から、後の布石として【魔空安土城の破壊】を試みる。
「空を制する者が戦を制する」
「竜の小娘か。話にならんな」
「そのお言葉、後悔させてみせます」
雷田・水果と相対し軽く吐き捨てる織田信長。オブリビオンに蔑まれては猟兵としては納得がいかない。
「ほう……言ったか。行くぞ。甲斐の虎」
織田信長は相手を下に見つつ、UC【風林火山】【甲斐の虎】を発動する。
対する雷田水果は【アリスランス】をガンシールドに変え、相手の攻撃に備える。
「ふむ。翼が生えたが……このままでは狭く苦しいな」
織田信長は樹木の翼を羽ばたかせ狭い部屋の中から突風を起こす。
「しまったっ!?」
雷田水果は突風をガンシールドで防ぐが、部屋は突風で吹き飛ばされ雷田水果の後ろにあったモノを除き跡形もなくなっていた。
「見晴らしも良くなったわ。ふむ……あの鳥モドキは小娘の仲間か」
「くっ!ぐはっ!?」
雷田水果は突風を防いだのにも関わらず、倒れる。肩から背中を通り脇腹まで激しい痛みを感じ、それが斬撃によるものだと気付く。
「水果!?」
織田信長の目線の先、安土城の外部から攻撃を企てようとして空を飛んでいた雷田龍子。破壊しようとした目前で城の上部が吹き飛んだかと思えば、屋上となった安土城の天辺で織田信長よりも武田信玄に切り伏せられた妹の姿だった。
「きーさーまーらー!!『これが私の全力だ!』」
妹を助けようとユーベルコードを発動し突撃する雷田龍子。右腕に雷の力を込め殴りかかろうとするのに対し、織田信長は炎を纏った刀を構え飛び立とうするが、ガンシールドが増え織田信長と武田信玄を取り囲んでいた。
「『アリスダンス』……龍子ちゃんのとこには行かせない……」
息を絶え絶えとした雷田水果がUC【アリスダンス】を発動し、ガンシールドとなったアリスランスが複製で数を増やしオブリビオンを阻む。
「しぶといな!竜の小娘!!」
織田信長が雷田水果に業を燃やす中、雷田龍子は目前にまで迫っていた。
「水果――!!!」
雷田龍子は織田信長の目前で床に拳を殴りつけ、安土城の一部を崩壊させる。
安土城が崩壊していく中、雷田龍子は雷田水果を抱えその場から撤退した。
苦戦
🔵🔵🔴🔴🔴🔴
クラウン・アンダーウッド
アドリブ・連携歓迎
お会い出来て光栄だよ。ノブナガ殿。ボクら一緒にこの戦場を楽しもうじゃないか!
応援特化型人形による人形楽団の◆楽器演奏で場の演出を行い、周囲を◆鼓舞する。
初手は◆催眠術の音色を人形楽団の演奏にのせて相手の◆パフォーマンスの低下を誘発。主人や人形共々衣服を◆オーラ防御で最大強化して攻撃を受け流すようにして防ぎ、◆空中浮遊◆空中戦で空中を踊るように移動する。
さぁ、前座はひとまず終幕。これからが本番だよ。
UCを使用後、10体のからくり人形が一斉に笑い出しながら主人を投げナイフで切りつけ、傷口から噴き出す血のような炎をその身に纏う。
さぁ、舞踏会の始まりさ!大いに盛り上がろうじゃないか♪
突如戦場に鳴り響く音楽。その音楽は楽しそうで軽快、この場に似つかわしくないメロディーを奏でていた。
「何だ?この音楽は」
織田信長は突然聞こえた音楽に警戒し周囲を見渡す。UC【甲斐の虎】で武田信玄を呼び出し虎の聴覚と視覚でも音楽の出所を探る。
「お会い出来て光栄だよ。ノブナガ殿。ボクら一緒にこの戦場を楽しもうじゃないか!」
場違いに感じる音楽を奏でさせていたのはクラウン・アンダーウッド。彼は【応援特化型人形】に演奏をさせ戦場に姿を現した。
「竜の小娘の次は古びた時計か。浮かれた小僧だ」
「ヤドリガミであることを見破った上に小僧呼ばわりとはね。それにしてもこの音楽はいかがかな?」
にやりと笑うクラウン。流した曲によって織田信長に催眠術をかけようとするが、
「肌に合わん。それに武人である儂がそのまま聞き至ると思ったか?」
織田信長と武田信玄は自傷行為と武人としての心で催眠を跳ねのける。
「あらら……考えることは同じだったかな『さぁ、パーティーの始まりだ!!』」
クラウンは策が通じなかった事に驚くもUC【狂妄舞踏】を発動し、自身も人形で自分の身体を傷つけ催眠を跳ねのける。
「前座はひとまず終幕。これからが本番だよ」
クラウンは傷口から噴き出た炎とオーラを纏い人形たちにナイフを投げさせて攻撃させる。
「この程度聞かぬわ!」
だが、織田信長と武田信玄は投げナイフを軽く打ち払いクラウンに一太刀を与える。
「ぐはっ!?」
「気で身を覆って防ぐつもりだったのだろうが……鍛錬が足りておらん!」
苦戦
🔵🔴🔴
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
こちらはSPDだから、相手は虎に乗ってくるわけね。
なら、あらかじめ唐辛子や香辛料をたっぷり詰めた小袋を用意して、先制攻撃してくる虎の鼻先に投げる。
「嗅覚に優れた虎なら相当苦しいんじゃないかしら?」
目にも染みるかもしれないわね。
足が止まれば、崩壊しかけた城の構造物を使って目立たない、忍び足、逃げ足、迷彩でかく乱しながら射撃。
こちらを見失ったらユーベルコード【千里眼射ち】で狙い撃ち。
「徒歩武者の支援のない騎馬武者は足さえ止まればただの的よ」
「今度は私が相手よ。覚悟しなさい」
三人の猟兵を退け余裕ぶる織田信長に対して自信満々で挑戦するヴィオレッタ。
「竜の小娘に時計の小僧。その次は宝珠の小娘か。戦に向かぬ者ばかりよの」
「女だから舐めるのは良くないわ。それに女子供でも戦う力があれば猟兵になれるのよ」
「世も末だな」
「末にしている奴に言われたくないわね」
猟兵の実情に呆れる織田信長と舐められている事に腹を立てるヴィオレッタ。
織田信長はUC【甲斐の虎】で武田信玄を呼び出すと、ヴィオレッタは隠し玉を取り出す。
「喰らいなさい!」
ヴィオレッタは小分けにした小さな袋をいくつか敵に投げつける。
織田信長と武田信玄は反射的にも投げつけられた袋を切り捨てるが、それは愚策であり袋の中身が粉塵として舞う。
「なっ!?目がっ!」
袋の中にあったのは唐辛子を始めとした香辛料を粉末状にした催涙兵器だった。
織田信長と武田信玄の目は涙で視界を失い、嗅覚や触覚からの刺激で二人はその場でもだえるしか出来ない。
「嗅覚に優れた虎なら相当苦しいんじゃないかしら?」
ヴィオレッタはしたり顔で悠々とユーベルコードを発動する。
「徒歩武者の支援のない騎馬武者は足さえ止まればただの的よ」
ヴィオレッタはUC【千里眼射ち】で織田信長に一撃を与えた。
成功
🔵🔵🔴
フェリクス・フォルクエイン
「まさか信玄装の信長に騎馬で挑むことになるなんて」
「行きますよエミリア、突撃です!」
残像をまとい先制攻撃対策にわかりやすく突撃すると見せかけ、途中でフェイント。
速度や進行方向を変えたり、エミリアをサキュバスに変えて騎馬を分離することで攻撃を回避します
「風林火山で強化されるのは、攻撃力、防御力、状態異常力、つまり――」
信長の攻撃の命中率も回避率も素と変わらない筈、当たらなければ問題になるのは防御力を強化した場合のみ
「僕が信長なら、選ぶのはこの防御力っ! ならば、エミリア!」
攻撃をかわして出来た隙にエミリアの踏み付けと連携して鎧無視の二回攻撃を叩き込み、それを起点にインフェルノ・エッジに繋げます
「まさか信玄装の信長に騎馬で挑むことになるなんて」
安土城を愛馬のエミリアに乗って駆けあがり織田信長の前に姿を現したフェリクス。
「城を馬に乗って来る奴がいるとはな。それも女が侍の真似事か」
「僕は男で聖騎士です!行きますよエミリア、突撃です!」
女性的な体付きで仲間からも間違えられるフェリクス。依頼先でよく間違えられる以上慣れた気もするが、誤解されたままというのは彼自身されたくなかった。
突進してくる猟兵に対し、織田信長はUC【風林火山】を発動し待ち構える。
このまま行けばフェリクスはエミリア共々織田信長に斬り伏せられ刀の錆になるのがオチだろう。
「織田信長!覚悟!」
「来い!」
フェリクスは武器を構えて突進し、織田信長に斬られる直前でエミリアを自分と同じ姿のサキュバスに変身させ左右に別れる。
「んなっ!?」
「そのユーベルコードで厄介なのは防御力!だがこれで『燃え尽きろ、この忌むべき炎に焼かれて! 喰らえっ、インフェルノ・エッジ!』」
フェリクスはUC【インフェルノ・エッジ】を発動して織田信長を吹き飛ばし、黒曜石の鎧の隙間を狙って飛ぶ斬撃を放つ。
フェリクスが鎧の隙間を狙ったのは、斬撃がただダメージを与えるだけでなく対象を燃やすという副次効果を狙ったものだ。
「ぐはぁっ!熱い!」
織田信長は鎧の内側から焼かれもだえ苦しんだ。
成功
🔵🔵🔴
シル・ウィンディア
ユーフィさん(f14574)と一緒に
…信長、まだ持ちこたえてたんだね
でも、これで終わりだよっ!
対敵UC
敵攻撃は【第六感】を信じて【見切り】で対処
刀の攻撃は【空中戦】で空に飛び
【残像】を生み出して撹乱
自身被弾時かユーフィさんが被弾しそうな時は
【オーラ防御】で軽減して
【盾受け】で致命的な部分を集中防御
【オーラ防御】【盾受け】は
水の【属性攻撃】で炎を軽減するよ
さぁ、わたし達の攻撃、味わってね
【空中戦】で【残像】を纏って【フェイント】で撹乱機動っ
側面か裏を取れたら【グラップル】と二刀流の光刃剣で
【フェイント】で撹乱して…
【高速詠唱】の【全力魔法】でUCを行使
扱いにくいけど…
これで全てを切り裂くっ!
ユーフィ・バウム
シル(f03964)さんと同行
あなたも2人なら、こちらも2人
決着をつけましょう、第六天魔王!
3つの内何を強化するかは読めませんが、
此方に攻撃を仕掛けるのは確実
後の先を取ってみせる
シルさんと攻撃を合わせ、
武器での【なぎ払い】や【衝撃波】で牽制
【力溜め】つつその時を待つ
信長よりの必殺の一撃を、
培った【戦闘知識】、天性の【野生の勘】をフル動員し
【見切り】、【勇気】と【覚悟】と共に
【ダッシュ】で間合いを詰める
攻撃は完全に避けられなくても【オーラ防御】を
フル展開、片腕を犠牲にしてでも凌いで見せる
拳1つ、振るえれば!
間合いを詰めることが出来たら、【捨て身の一撃】【鎧砕き】の
乾坤一擲、《トランスバスター》!
「……信長、まだ持ちこたえてたんだね。でも、これで終わりだよっ!」
「あなたも2人なら、こちらも2人。決着をつけましょう、第六天魔王!」
打倒織田信長のため立ち上がったシルとユーフィ。二人は手を組み織田信長に引導を渡さんとする。
「男共よりも女子供が多いなぁ!」
戦は男たちでやるモノだと認識している織田信長も女子供にやられまいと立ち向かう。
「女子供でも容赦はせぬ!我が野望を邪魔するのであればなおさらだ!」
織田信長は恐ろしい剣幕を立てUC【風林火山】を発動し、盾突くものを滅ぼさんとする。その気迫はすさまじく、シルもユーフィも吹き飛ばされそうになるほどだ。
「凄いオーラ……でも負けないぞ!」
「こっちも全力で行きます!」
「参る!」
織田信長は樹木の翼で羽ばたき低空飛行で二人に斬りかかる。
対する猟兵二人はシルが防御の軸となり織田信長と距離を保ちつつ回避に専念する。シルが第六感で織田信長の攻撃を予知し衝撃波の反動で回避していく。
「くっ!すばしっこい!」
「どれだけ攻撃力が高くても当たらなければどうてっことない!」
シルとユーフィは織田信長を翻弄し続け反撃の隙を伺う。だが時間が経つともに織田信長も二人の動きに慣れ始めて来ていた。
「そこだっ!」
狙われたのはユーフィ。ユーフィはオーラを片腕に集中させ織田信長の刀を受け止める。
「ぐっ……これで逃がさない!」
ユーフィは焼けて裂かれようとする激痛に耐えながらも織田信長の刀を掴んだ。
「ユーフィさん!」
シルはユーフィの行動に心配になりそうになるが、ユーフィは檄を飛ばす。
「織田信長に勝てるなら片腕を犠牲にしてでも勝ってやる!拳1つ、振るえれば!それでいい!」
ユーフィの叫びはシルの迷いを捨てさせ、二人はユーベルコードを発動する。
「『闇夜を照らす炎よ、命育む水よ、悠久を舞う風よ、母なる大地よ、暁と宵を告げる光と闇よ。六芒に集いて、全てを切り裂きし光の刃となれ!』」
「『行きますよぉっ!これが森の勇者の、一撃ですっ!』」
シルのUC【ヘキサドライブ・エレメンタル・スラッシュ】とユーフィのUC【トランスバスター】、六属性を纏った剣と本気の拳は織田信長を挟むように放たれ黒曜石の鎧を砕き、樹木の翼も斬り裂き織田信長に会心の一撃を与える。
「ぐはっ……無念!女子供に……我が野望をおおおおお!」
織田信長は叫びながら消えていき、シルとユーフィはその場で倒れ込む。
「勝った……」
「勝ったね……」
二人は晴れ晴れとした笑顔で光指す青空を見上げて高らかに叫ぶ。
「「敵将織田信長!討ち取ったりー!!」」
成功
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