エンパイアウォー㉛~再利用
●グリモアベース
「今日は戦闘じゃないですよ。ちょっと船を引き上げに行って貰います」
何時も通りニコニコとした表情で、ウィルバー・グリーズマン(入れ替わった者・f18719)はそう言うと、説明を始める。
「巨大鉄甲船……知らない方の為に説明を致しますと、日野富子が巨万の私財を費やして建造した『海に浮かぶ鉄の城』と言うべき鉄の船です。村上水軍と言う、海戦特化の海賊の霊を雇って悪さをしていたのですが……つい先程、全滅したようですね」
非常に厄介な船だったが、全て猟兵の活躍によって海に沈んでいる。
しかしこの鉄甲船を引き上げて再利用すれば……。
「敵の物とは言え、極めて優秀な船ですからね。戦後のサムライエンパイアに大きな利益となるでしょう。ですので、是非とも引き上げて頂きたい訳です」
放置すれば何れは海の藻屑だろう。
その前に引き上げる事ができれば、商船や軍船としての利用。外洋船に改修して冒険の旅に出る……なんて事も可能かも知れない。
「という訳ですので、僕の依頼以外でも可能な限り引き上げて下さい。鉄甲船の隻数に応じて幕府がその用途を協議するとか。ユーベルコードなり道具なり、とにかく何でもかんでも使いましょう。まずは見付ける所からですね」
転送した場所から近い所にあるらしいが、まずは見付けなければ話にならない。
探して、どうにかして引き上げよう。……どうにかして、と言うのも中々大変だが。
「では、転送を始めますよ。……大丈夫です、何とかなりますって!」
ウィルバーは物凄く楽観的だったが、とりあえずは転送を始めるのだった。
小強欲
このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
どうも、唐突に一文字縛りを止めました小強欲と申します。
戦争シナリオを出し続けていますが、そろそろ終わりも近いでしょうか。
詳しい内容はOPの通り。
巨大鉄甲船を引き揚げましょう。
それでは、偶には平和っぽいプレイングをお待ちしております。
●他
プレイングが来たらとりあえずリプレイを書きます。
4名様以上のプレイングを頂いた後、全リプレイが書き終わり次第に一斉提出してシナリオを終了します。
また、リプレイ提出時には一度リロードしますが、その際にプレイングが増えていた場合は、そのリプレイを書き終えてから一斉提出します。
6人目以降は私の執筆力不足、また可能な限りの早期リプレイ返却の為、採用率が下がります。申し訳御座いません。
第1章 冒険
『巨大鉄甲船引き上げ作戦』
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POW : 重量のある船体部分などを中心に、力任せで引き上げる
SPD : 海底を探索し、飛び散った価値のある破片などを探し出して引き上げる
WIZ : 海底の状況や海流なども計算し、最適な引き上げ計画を立てて実行する
👑11
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
峰谷・恵
「金と資材に糸目を付けずに作っただけで技術はこの世界のものだし引き上げても悪影響はないよね」
POWで挑戦。
空在渾で飛行状態になって海底に潜り(水圧は空間活動用改造ナノマシンで耐える)、残骸の中でも大きめの塊に何重にも鎖を通して(鎖を使わずに引き揚げられそうならそのまま掴んで)怪力と空在渾を使って無理やり引き上げる。
岩に引っかかって引き揚げにくくなっているものは岩をMCフォートで破壊して取り除き、引き揚げやすくする。
潜ったときに感じた海底状況や海流は引き揚げ計画を立てている猟兵に細大漏らさず報告する。
「竜骨が無事なやつがあれば直して使えるかも…引き揚げるのも大変だけど」
黒鵺・瑞樹
さすがに戦闘暗殺特化の俺には本船引き上げは無理な話。だから金目の、価値のある破片なんかを拾い上げる方に専念するか。
探索にはバディペットでもある龍の伽羅に手伝って貰う。むしろ主力と言うか頼り。
子供でも龍なら水の中なら俺よりずっと上手いだろうし。
場所がわかったらUC空翔で近くまで行って、俺が直接潜って拾いに行くか。伽羅が持てるなら伽羅にも手伝ってもらって。
ナイフのヤドリガミとはいえ水は平気だし。まぁ川とは勝手が違うだろうけど大丈夫だろう。
伽羅はこの戦争中、というか戦闘中はずっと懐の中だったしな。いわばお預けというか待て状態だったろうし、気分転換にもなればいいな。
グルクトゥラ・ウォータンク
【アドリブ共闘歓迎】
ここ最近闘争闘争また闘争じゃったからな、たまにはゆっくり仕事をしようか。
現地に着いたら【メカニック】【武器改造】等で深海探査に調整したガジェットボールズと電脳妖精を展開、探査を始めるぞい。
【情報収集】【世界知識】で海流と沈没位置の情報を照らし合わせつつボールズは音響探査、電脳妖精はレーザースキャン。対象を見つけたならボールズを集めて補強作業その他諸々した後バルーン展開、一気に引き上げる!
うーむ、実に充実したエンジニア生活じゃ!
二天堂・たま
日野富子…あのカネに取り憑かれた幹部が私財を費やした船か。
木造船しか知らんサムライエンパイアの住人からすれば、あの黒船は破格の性能を誇るだろう。
最も、外洋に漕ぎだしても海の向こうには無い世界だ。解体して鉄材として使うのもアリかな。
さてと…ワタシは他の猟兵が引き揚げる船に見切りをつけるまで待っていよう。
UC:妖精の里があれば、触れるだけで回収できるからな。
ちなみに泳げないわけでもないし、水に入りたくないのでもない。
塩水がいやなのだ、全身の毛がゴワゴワになってしまうのでな。
アララギ・イチイ
よーし、沈没船自体に頑張って引き上がってもらいましょうかぁ♪
戦闘人形フギン・ムニンを目標の巨大鉄甲船に先行して潜らせて【情報収集・暗視】で索敵、周囲の安全確保させるわぁ
安全確保が完了したら、日傘付きの小船でユラユラと日光浴(ダイビングスーツ+シュノーケル)していた私も潜水して、沈没船の所まで潜るわぁ
で、沈没船の所まで潜ったら【選択UC】を発動、沈没船に生命を与え、同時に獲得した飛行能力で浮上(浮遊?)させてしまいましょうかぁ
なお、サイズがサイズなのでUCの発動は【捨て身の一撃】状態、代償の生命力を振り絞った結果、身動きと取れない様な状況になるので戦闘人形達にヘルプ(事前に取り決めておく)よぉ
●鉄甲船の探索
南海道の海路。
海の流れはゆるやかで、先ほどまで戦が起きていたとは思えない静けさだ。
しかしその海底には大量の鉄甲船が沈んでいる……要はとんでもない状況。
海の前に立つ峰谷・恵(神葬騎・f03180)は、手を顎に当てて何かを考えている。
「うん、引き上げても悪影響はないよね」
金と資材に糸目を付けず、ただ財の暴力で作り出した鉄甲船。
村上水軍の霊は置いといて、船は技術だけで言えばサムライエンパイアのものだ。従って、船を引き上げるのは何の問題もない。
そう判断すると、恵はまず白黒混在したオーラの様なものを身に纏って。
「飛ッ!」
そこから空に向けて飛行。
更に空中から海底に向かって、鋭い動きで潜って行った。
「よーし、沈没船自体に頑張って引き上がってもらいましょうかぁ♪」
小舟の上からとても楽しそうな声で、アララギ・イチイ(ドラゴニアンの少女・f05751)はそう言うと、二体の戦闘人形、『フギン』と『ムニン』を海中に向かわせて。
戦闘人形は、スイスイと素早い動きで一気に潜って行って、海中の情報収集を始める。
その間、アララギは小船で日傘を差すと、寝っ転がって日光浴を始めて。
「いいわねぇ、こうやってゆったりとエンパイアの太陽を浴びるのもぉ……」
アララギは暫くすると、うつらうつらと瞼を閉じて、そのまま寝てしまった。
そのすぐ近の小船に乗っていたグルクトゥラ・ウォータンク(サイバー×スチーム×ファンタジー・f07586)は、それを見て困惑した表情で、首を傾げていて。
「こ、ここで寝るのじゃな……」
そう言いながらも、紫の線が入った球体『ガジェットボールズ』の調整を済ますと、それを海に落として電脳妖精と共に深海調査を始めた。
ちなみに、たった今ここで寝るのかについて突っ込んでいたが、グルクトゥラも何故かカニの着包みを着ている。中々の強面だが、割とお茶目な性格なのだろうか?
それは置いといて、戦闘人形達とガジェットボールズ&電脳精霊の性能は高く、周囲の海域情報をあっと言う間に収集して、地形を調べ尽くしてしまう。
ボールズは海流と沈没位置の情報を照らし合わせて、更には音響探知。電脳妖精はレーザースキャンを始めて。
戦闘人形達は暗視機能を使って海底を探索。全データを統合して、確実な調査を行った。
そうして数時間が経過。
発見した鉄甲船は、言うまでもなく超巨大。
海底にある鉄の城……これを引き上げるのは至難の業だろう。
「よーしっ、行くわよぉ♪」
ダイビングスーツとシュノーケルを装備していたアララギが、沈没船の場所まで潜水を始めた。
グルクトゥラもまた、ボールズを操作して次の段階……引き上げ作業を開始するのだった。
●穏やかな海上で
海中は幾らかの鉄や木の破片、何かの死骸が存在する。……恐らくは、鉄甲船とオブリビオンの物だろうか。
そこをスイスイと泳ぐ東洋系の小竜。黒い体色に金の目を持つ竜の名は『伽羅』。
暫く海中を探索して色々を目星を付けた後に、一気に浮上して海から顔を出すと、ほんの一瞬だけ鳴き声を上げて。
「おっ……終わったんだな」
少し離れた海岸でその鳴き声を聞き逃さなかったのは、伽羅の主である黒鵺・瑞樹(辰星月影写す・f17491)。
戦闘暗殺特化スタイルである彼は、鉄甲船の引き上げは無理があった為、価値のある破片を拾う事に専念をする事にしていた。
その為にまず、伽羅を海中で探索させてから自分の手で拾い上げようと考えていて。
そして、空を蹴って一気に伽羅の元へと向かって行く。
「よう、見付けたか?」
手を上げながら瑞樹が近付くと、伽羅が海中に潜ってしまって。
それを見た瑞樹は追うようにして海に潜ると、そこには船から落ちたであろう武器や食糧があった様で。
(「おぉ、割とあるな。川とは勝手が違うが……ま、大丈夫だろう」)
これだけの数を運ぶのは中々苦労しそうだが、幕府軍に有益な効果を齎すだろう。
瑞樹と伽羅は、まずはこの周囲の道具を回収し始める。
やや頑丈そうな船に乗って海岸の浅瀬に揺れているのは、二天堂・たま(神速の料理人・f14723)。
たまは海に触れないようにして海中を覗き込むと、そこにあるのは鉄の破片。
鉄甲船のものだろうか、静かに浮いてきて船にガツンッと当たって。
「むうっ。日野富子……あのカネに取り憑かれた幹部が私財を費やした船か」
木造船しか知らないサムライエンパイアの住民には、あの性能は破格のものだ。
海賊が現れてもまず破壊不可能だし、その圧倒的な防御力はオブリビオンの攻撃にも幾らかは耐えられる筈。
「……まぁ、外洋に漕ぎだしても海の向こうには無い世界だ」
場合によっては解体して、鉄材として利用するのもアリか。
それもこれも、集めた鉄甲船の数と、幕府の協議の結果次第だ。
そうして、たまは他の猟兵達が船を引き揚げるまで、海岸付近に待機するのだった。
●鉄甲船の引き上げ
海中をアララギが泳いでいると、マシンキャノンを巨大な岩に打ち込んでいた恵と目が合う。
海底へ進行する際に邪魔な岩が幾つかあった様で、それを破壊していた様だ。
アララギが手で鉄甲船の在り処がある事を示すと、海底へと共に向かっていって。
ここまで来ると水圧もかなりの物だが、恵は空間活動用改造ナノマシン。アララギは強い念動力と頑丈な身体で防いでいた。
そして、二体の戦闘人形、大量のガジェットボールズと電脳精霊。それらが居る中央には、巨大鉄甲船。
この場にいる者の大半が知っているそれは、何度見ても大きく、威圧感がある。
(「さーてぇ、まずはこれを浮かばせてしまいましょうかぁ」)
アララギが鉄甲船に手を向けると、自身の生命力を消費する術式を全身に覆い、船に擬似的な生命を獲得させる。
そして、生命力を限界まで発揮する捨て身の浮上。徐々に浮かんでいくが、これだけではアララギの力が尽きてしまうのが早い。
だが、他にも鉄甲船を浮上させる方法はまだまだある。
恵が浮上させた船に鎖を何重にも巻いて、それを凄まじい怪力で、潜った時と同じ様に鋭く海上に向けて飛んで。
(「ぐっ、重過ぎ……ッ!!」)
全力で飛翔するが、それでもまだ足りない。
その頃、海上ではグルクトゥラが色々と作業をしている様子で。
「ようしっ! ボールズバルーン作動じゃッ!!」
傍らのボールズに向けてそう言い放つと、その言葉はボールズ全体に響き渡って、同時に発光を始めた。
鉄甲船の周囲を補強して船に張り付いたボールズは一斉にバルーンを展開し始めて。
200機を余裕で超えるそのバルーンは、アララギの術式と恵の飛翔で先ほどよりも早く浮上を始めて。
(「こ、これでいけるわぁ! あ、でもこのままだと……!」)
全身の生命力を振り絞っている為、身動きが取れないアララギ。
このままでは海の藻屑となってしまう……が、当然それを考慮していない筈もない。戦闘人形達と予め取り決めておいたのだ。
二体の戦闘人形がアララギを支えると、船と共に上がって行く。
●浮上
海上では瑞樹が先ほどから海岸と海を行き来して、資材を集めている途中だ。
今は海上に向けて移動しており、また同じ様に海に潜ろうとするが……。
「ん? ……うおっ、なんだなんだっ!?」
海中から何かが浮上して来る……そう、鉄甲船だ。
そして、鎖で引き上げている恵を見ると、こうしてはいられないと瑞樹も急いで海に潜り始めて、その手伝いに向かう。
潜った瑞樹を見ると、伽羅も慌ててその場から移動を始めた。
伽羅の向かった先は、たまの乗っている船。
「む。ドラゴン、だな? どうしたね、キミ」
首を傾げるたまに対して、くるくると回ってまたもや引き返し始める伽羅。
不思議な顔をして、伽羅を追い掛けて行くと……。
「おおっ!!」
鉄甲船の一部が海面から姿を表していた。
巨大な鎖を持って、飛翔する恵、空を蹴り上げる瑞樹、戦闘人形『フギン』が全力で引き上げて。
グルクトゥラも駆け付けており、新たなバルーンなどを仕掛けて少しでも浮上し易く。
戦闘人形『ムニン』に支えられたアララギは、空から生命力を消費し、鉄甲船を浮上させ続けている。
「か、かなりキツそうだな。急ぐとしよう」
船を全力で漕いで、一気に鉄甲船へと向かって。
小さな肉球が鉄甲船に触れると、それは肉球に吸い込まれて、ユーベルコード製の広大な森林へと転移してしまった。
●巨大鉄甲船、回収
海岸で解放された巨大鉄甲船。
これでようやく回収し終えて、依頼は無事に達成された。
海底を覗きながら、恵は色々と思考を巡らせている。
まだまだ使える物は一杯あるのだ。時間ギリギリまで引き揚げるのも手だ。
そう言えば、海底付近にも中々興味深い素材があったのを一瞬だが見た。
「まぁ、今からだと大変だけど……やる価値はあるかな?」
さてどうするかと腕を組んで、恵は小時間考え込んでいた。
思い掛けない運動に少し疲れた瑞樹は、伽羅を見ながら。
「この戦争、戦闘中はずっと俺の懐の中だったからな……気分転換にはなったか?」
伽羅は二度ほど鳴き声を上げると、瑞樹の上空を飛んでいる。
どうやら、海で資材を集めたりするのはかなり楽しかった様子で。
それを見た瑞樹も静かに笑顔を浮かべて、良かった、と言葉に出した。
彼等が回収した大量の資材も、幕府軍に有益に使われる事だろう。
「うーむ、実に充実したエンジニア生活じゃ! しっかしこれが鉄甲船か、本当に大きいのうッ!!」
最近は闘争に次ぐ闘争ばかりだった。偶にはこうやって仕事をするのも良いものだ。
グルクトゥラは目の前の鉄甲船を見て、その巨大さに驚きを隠せない様子。
一体これが何に使われるのか……その結末がどうなるのか。
中々楽しそうに、カニの着包みをチョキチョキとさせていた。
たまは鉄甲船に触れる際に海水に少し濡れたので、毛繕いをしていた。
「むうぅ、ゴワゴワになるのは勘弁だな……」
今回は一切泳がなかった彼だが、別に泳げない訳ではないし、ましてや水に入りたくない訳でもない。
単純に、塩水が毛並みを傷付けるのが嫌だったのだ。
もしもバランスを崩して海に落ちていたら……と考えると、身震いをしてしまう。
アララギは生命力を限界まで使い切っており、もう自力では動けない状況だ。
「うー、あー……。フギン、ムニン、運んでぇ……」
巨大鉄甲船に生命力を与えて、無理矢理引き上げたのだ。こうなるのも仕方がない。
恐ろしく疲れたし、それにお腹も空いた。戦闘人形に自身を運ばせて行く。
とりあえず帰ったら何でも良いから食べたい、と考えて。
そうして猟兵達は、ほんの僅かな戦争中の日常を送ったのだった。
大成功
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