3

エンパイアウォー㉑～水軍を突破して強者を討伐せよ

作者：傭兵

「諸君、ついに最後の魔軍将を発見したぞ！」

　純・ハイトは猟兵達に向かってそう言うと地図に場所、海上の上に印をつけて説明を開始する。

「最後の魔軍将、大帝剣『弥助アレキサンダー』と隠し将『豊臣秀吉』を討伐しなくてはならないが、大帝剣『弥助アレキサンダー』のメガリス、大帝の剣により洗脳された長州藩の水軍、毛利水軍が関門海峡を封鎖して大帝剣『弥助アレキサンダー』を守ろうとしている」

　純・ハイトは悩んだように言いながら説明をする。
　毛利水軍を皆殺しにすれば江戸幕府の未来に禍根を残す可能性があるという、そのためにできたら殺さずに無力化してほしいと。

「毛利水軍を突破できたなら、次に隠し将『豊臣秀吉』が我々猟兵の前に邪魔をしてくる、大帝剣『弥助アレキサンダー』を先に倒そうとしても、海上をゴムマリのように飛びながらメガリス、逆賊の十字架で強化されたスピードと反応速度で超高速で確実に受け止るだろう、後は何故かは知らないが隠し将『豊臣秀吉』の言葉は分かるのだが何故だろうか？」

　隠し将『豊臣秀吉』の説明を終えた純・ハイトは次に大帝剣『弥助アレキサンダー』の説明を開始する。

「大帝剣『弥助アレキサンダー』はメガリス、闘神の独鈷杵で発生した関門海峡の大渦の上で浮遊しながら3つのメガリスの力を高めている、大渦に飛び込むのは危険だろうが逆に利用してやれば、有利になる可能性もあるかもしれない！後は高く飛べず、低く浮遊しながら3つのメガリスの剣で交戦してくることだろう」

　純・ハイトは、説明を終えると最後に。

「この戦いはサムライエンパイアの運命を大きく動かす戦いだ！隠し将『豊臣秀吉』と大帝剣『弥助アレキサンダー』の先制攻撃の対処をしかっりと考えて大きな一撃の攻撃をくらわしてやれ！諸君、絶対に油断はせずに対策して戦うように！」

　そう注意を言い終えると猟兵達を戦場に転移させるのであった。

第1章 冒険 『毛利水軍を突破せよ』

POW   :    邪魔する船をひっくり返すなど、力任せに毛利水軍を突破します。 SPD   :    毛利水軍の間隙を縫うように移動し、戦う事無く突破します。 WIZ   :    毛利水軍の配置、天候、潮の流れ、指揮官の作戦などを読み取り、裏をかいて突破します。 👑3 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

「オーケー、つまりはこういう事だね？毛利水軍を無力化、つまりは存在価値をなくせ、と」

　数宮・多喜（撃走サイキックライダー）は大群の毛利水軍の船を見ながら言うと、ユーベルコードのゴッドスピードライドを発動させて、宇宙バイクを水上バイクに変形させて騎乗、毛利水軍に向かって突き進む。

「なら話は簡単さ、水軍の包囲を抜けた先にタッチダウンし、アタシをビーコンにするように橋頭保を造ればいいんだろ！」

　数宮・多喜は迷彩で姿を隠しながら全力で移動していたが、毛利水軍の兵が異常な波を発見して、毛利水軍から無数の矢の雨が放たれる。
　数宮・多喜は全力で前進しながら無数の矢の雨を回避して目的の地点まで突き進むと、毛利水軍もそれに向けて追いかけようとするが毛利水軍の船の隊列が右翼が密集陣形になり、左翼が薄い陣形となり始める。
　数宮・多喜は陣形が乱れた毛利水軍を見ながら毛利水軍に攻撃しようとしている猟兵を見つけて、大丈夫と判断したのか先に毛利水軍の海域封鎖を突破するのであった。

「毛利軍…知略とかあるんだか無いんだか？因みに私はなんてことは無い、簡単なお仕事です」

　清川・シャル（無銘）は泳ぎながら、ぐーちゃん零とAmanecerを準備して構える。

「清川さん、戦わされてるだけの人を解放しなきゃなのです。ですので半分くらい沈めれば大丈夫でしょう」

　月守・咲凛（空戦型カラーひよこ）は飛行しながら言うと清川・シャルはそれもそうかなと思ったのか狙っていたターゲットの全毛利水軍の船を右翼の密集陣形になっている船にターゲットを変更して。

「戦場に響きし我が声を聴け！」

　ユーベルコードの爆竜戦華（バクリュウセンカ）を発動して右翼の密集陣形になっていた毛利水軍の船を胴体中央を爆破したり穴を開けたりして沈めていく。
　毛利水軍は何が起きたのか不明で混乱する中、飛行する存在に気が付く、見つかったのは月守・咲凛であった。
　毛利水軍は月守・咲凛がこの状況をしたのではないかと思ったのか弓を構えて矢の雨を放ちながら、味方の救助活動を行う。

「１ドット掠める所からが始まりです！」

　月守・咲凛はユーベルコードの雨の中のサーカスを発動して綺麗に矢の雨をかわしながら、毛利水軍の様子を見続け、救助して定員オーバーの毛利水軍の船の帆と舵を収束火線砲で破壊していくが、毛利水軍の意地なのか櫂を使って漕ぎ、追いかけ始めたのである。
　月守・咲凛はすぐに櫂を狙って回避しながら撃つが毛利水軍は戦う意思は失われずにまだ戦おうとするのか、使える道具を使おうとする、しかし道具には数の限りがあり、ついに毛利水軍の攻撃が止む。

「大変でしたが何とかなりました、戦闘が終わるまでしばらくそのまま漂っていてくださいです」

　月守・咲凛は毛利水軍を見ながら大丈夫かなと見てから、先に行った猟兵達を追いかけるのである。

　こうして、毛利水軍を無力化して突破した猟兵達は、隠し将『豊臣秀吉』と大帝剣『弥助アレキサンダー』を倒すために前進するのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

第2章 ボス戦 『隠し将『豊臣秀吉』』

POW   :    墨俣一夜城 自身の身長の2倍の【墨俣城型ロボ】を召喚する。それは自身の動きをトレースし、自身の装備武器の巨大版で戦う。 SPD   :    猿玉变化 自身の肉体を【バウンドモード】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。 WIZ   :    グレイズビーム 【腹部のスペードマーク】から【漆黒の光線】を放ち、【麻痺】により対象の動きを一時的に封じる。 イラスト：フジキチ 👑4 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

「なあ、あなた、意思疎通できるの？」

　数宮・多喜がそう言うと。

「フェンフェン、フェン？」

　普通に喋っているがどこが意思疎通できないとと隠し将『豊臣秀吉』が言ってくる。

「できる？ならいいんだけど」

　何故か隠し将『豊臣秀吉』の言葉が理解できることに疑問を感じさせない言葉で納得した数宮・多喜。

「フェン！」

　行くぞ！と勢いよく接近しながら、自身の身長の2倍の墨俣城型ロボを召喚して先行させ、墨俣城型ロボが途中で海中に向かって攻撃を仕掛けて、数宮・多喜に接近を再開する。
　海中に隠れていたのはモティアナ・クロスウィート（ブラックタールのお餅好き）であるが、攻撃を受けたのはデコイでありまだ身を隠しているのだ。

「即席に作り上げたロボなんて、アタシの人機一体・天の完成度には及ばねぇだろ！一夜城の意趣返しじゃないけどよ、一瞬で灰燼に返してやらぁ！行くぜ相棒……天翔ける、翼となれ！」

　数宮・多喜はユーベルコードの人機一体・天（チャージアップバディ・ジェットドライブ）を発動して、空中に舞い上がり、墨俣城型ロボと戦闘を行おうとすると、墨俣城型ロボは目の前まで迫っていて攻撃を受けるピンチになるが。

「フェン！」

　墨俣城型ロボが攻撃した位置を通過しようとした隠し将『豊臣秀吉』に向かってモティアナ・クロスウィートが襲い掛かる。
　墨俣城型ロボは急いで隠し将『豊臣秀吉』にへばりつこうとするモティアナ・クロスウィートを阻止しようとするが。

「あたしを忘れてもらったら困るんだよねぇ」

　数宮・多喜が墨俣城型ロボの行動を阻止して足止めをする。

「ここからは我慢勝負なのだ」

　モティアナ・クロスウィートは隠し将『豊臣秀吉』にへばりつくが、隠し将『豊臣秀吉』はすぐに冷静になり素早く新たな敵、猟兵に向かって突撃する。
　隠し将『豊臣秀吉』が突撃した先にいたのは、清川・シャルであった。

「真の姿は鬼神也…とか言っても言葉通じるんでしょうか？まぁいいか」

　清川・シャルは真の姿になりながら、武器を構えて隠し将『豊臣秀吉』に接近しながら、墨俣城型ロボと数宮・多喜の戦いを見ると空中戦をしており、数宮・多喜が墨俣城型ロボを踏みつけたりジャンプで回避しているが苦戦しているのがわかる。
　清川・シャルは全力魔法の風魔法で加速しながら空中浮遊をしながら、隠し将『豊臣秀吉』の体当たりや両手の攻撃を素早くジャンプしたりスライディングで回避しながら追撃をされないように地形を利用して、残像を残しながらすれ違う瞬間に。

「大人しくしててくださいね？」

　清川・シャルのユーベルコード、𦀗（ツカマエタ）を発動して、紅い無数の有刺鉄線が墨俣城型ロボの方に出現し、墨俣城型ロボの行動を封じる。

「フェン！」

　隠し将『豊臣秀吉』は墨俣城型ロボの動きが止められた事に驚きながらも応戦する構えをするが。

「歯を食いしばるんだねぇ！」

　数宮・多喜は攻撃できるチャンスを活かして、捕まえようとする。
　隠し将『豊臣秀吉』は捕まえられないようにかわそうとするが、清川・シャルがそーちゃんをチェーンソーモードに変えながら、鎧を砕く勢いで薙ぎ払い足に命中させて、衝撃波で隠し将『豊臣秀吉』のバランスを崩し、モティアナ・クロスウィートは隠し将『豊臣秀吉』の視界を奪うようにへばりつき、ユーベルコードの無敵城塞で視界を取り戻そうとする隠し将『豊臣秀吉』の攻撃を防御する。
　結果、隠し将『豊臣秀吉』は数宮・多喜に捕まり空高くまで持って行かれて海に向かって叩き付けるように捕まえながら落下、ギリギリのところで、モティアナ・クロスウィートと数宮・多喜は海にダイブしないように回避して隠し将『豊臣秀吉』を海に叩きつける事に成功するが。

「フェンフェン！」

　ダメージが浅かったのか素早く海中から出てきて猟兵達を睨む隠し将『豊臣秀吉』は、すぐさま自身の肉体をバウンドモードに変えて、攻撃を仕掛けてこようとしている月守・咲凛に襲い掛かる。
　月守・咲凛はすぐにアジサイユニットを集合させた盾で、隠し将『豊臣秀吉』の攻撃を何回も受け流しながら防ぎ。

「武装ユニットに魔力を集中……。アウターコード、発動です！」

　ユーベルコードのアウターコード・セルディヴィジョンを発動させて、自身が装備する武装ユニットを49個複製して反撃を開始する。

「ふぇんふぇん！」
「フェンフェン、フェン！」
「ふぇふぇん！」
「フェン！フェン！」

　月守・咲凛はあなたたちの思い通りにはさせないのです！とふぇんふぇん言うと、隠し将『豊臣秀吉』が我らは信長様のために戦う、これが忠義の行動だと言い、月守・咲凛がいくら忠義のためとは言え、罪なき人たちを犠牲にはさせません！で言い返すと、勝つためには利用できるものを利用する！それが戦争だ！と言い返される。
　互いの攻撃は決定打とならずに攻撃をしあうが、決着の時が来る。
　隠し将『豊臣秀吉』が攻撃を回避するしかダメージを避ける方法が無かったためにダメージが少しずつ蓄積して倒れたのである。

　こうして、苦戦しながらも隠し将『豊臣秀吉』を倒すことに成功した猟兵達は、大帝剣『弥助アレキサンダー』を倒すために前進するのであった。

苦戦 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

第3章 ボス戦 『大帝剣『弥助アレキサンダー』』

POW   :    大帝の剣 単純で重い【両手剣型メガリス『大帝の剣』】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。 SPD   :    逆賊の十字架 自身の身体部位ひとつを【触れた者の闘志を奪う超巨大肉塊『視肉』】に変異させ、その特性を活かした様々な行動が可能となる。 WIZ   :    闘神の独鈷杵 自身からレベルm半径内の無機物を【無尽蔵に破壊の雷槌を放つ『闘神の渦潮』】に変換し、操作する。解除すると無機物は元に戻る。 イラスト：みやこなぎ 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

「どうも、鬼神です」

　清川・シャルは空中浮遊をしながら大帝剣『弥助アレキサンダー』に向かって言うと、大帝剣『弥助アレキサンダー』は静かに両手剣型メガリス『大帝の剣』を構えながら。

「秀吉殿がやられてしまったんだな、なら、秀吉殿の頑張ってくれた思いを無駄にはしない！全ては信長様の為に！」

　そう言い終えると同時に清川・シャルよりも素早く行動する大帝剣『弥助アレキサンダー』、一気に接近をしながら、両手剣型メガリス『大帝の剣』を上に振り上げ素早く振り下ろしながら清川・シャルを狙う。
　清川・シャルは素早く後退してギリギリ回避すると、大帝剣『弥助アレキサンダー』の武器、両手剣型メガリス『大帝の剣』が海面に命中して、海面が強く圧縮されたかのように沈み、大きな波が出来ようとした瞬間、沈んでいた海面が急に戻り始めて空中に打ち上げるかのように激しく高く水しぶきが上がり、両者の姿が一時的に見えなくなる。

「危ないですね。まぁ、これで身動き鈍くなってくれたらいいんですけどね？戦場に響きし我が声を聴け！」

　清川・シャルはユーベルコードの爆竜戦華を発動して、大帝剣『弥助アレキサンダー』がいた方向に向かって攻撃を仕掛ける。

「ぬっ」

　大帝剣『弥助アレキサンダー』と思う声が清川・シャルの耳に聴こえた瞬間、水しぶきは大人しくなっていき、清川・シャルに追撃を仕掛けようとした大帝剣『弥助アレキサンダー』の体中に鉛玉が付着しており、海水で濡れてしまった装備も合わせて思ったように動けなかったのであろう、さらに鉛玉に毒と麻痺毒の2種類の毒を使われたのだと大帝剣『弥助アレキサンダー』すぐに気付き体中に付着した鉛玉を体を少し動かすと同時にボロボロと落ちていくのである。
　しかし、鉛玉が命中した防具の無い場所に魔弾のダメージが出来ていた。

「俺は侍だ！この程度で倒れては信長様の為にならん！」

　気合ある声で言いながら、隙が無く毒や麻痺毒が蝕んでいる様子はない、しかし確実にダメージは与えており、油断しなければ勝てるであろう。

「他の猟兵さん、宜しく頼みますよ」

　追撃ができなかった清川・シャルは大帝剣『弥助アレキサンダー』の行動を警戒しながら睨み合いをするのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

「リカルドさんお願いしマス！」

　モッチ・モチ（ボス専門バスター）はリカルド・マスケラス（ちょこっとチャラいお助けヒーロー）にお願いして。

「それじゃ、行くっすよモッちゃん」

　リカルド・マスケラスは本体であるお面とブラックコートをモッチ・モチに装備してもらう。

「信長様の為に負けられん！」

　大帝剣『弥助アレキサンダー』は両手剣型メガリス『大帝の剣』を構えながら重い一撃を食らわせるために、一気に接近しながら体全体を利用した攻撃を仕掛けてくる。

「そうはさせないっす！」

　リカルド・マスケラスは念動力を利用して鎖鎌を操り、風の力を纏わせて大帝剣『弥助アレキサンダー』の両手剣型メガリス『大帝の剣』に攻撃を仕掛ける。
　大帝剣『弥助アレキサンダー』は油断せず、大帝の剣を鎖鎌で絡めて動きを封じると判断して軌道を少し変えて仕掛けるが予測が外れる。
　鎖鎌が大帝の剣とぶつかりあった瞬間、さらに軌道が変わり海面に命中するのである。
　普通なら大帝剣『弥助アレキサンダー』の攻撃軌道は変わらず命中するはずであったが、風の力により大帝の剣が軌道が変わるぐらいに風に吹き飛ばされたのである。

「俺の攻撃の軌道をそらすとは、だが、二回目は防げないはずだ！」

　大帝剣『弥助アレキサンダー』は素早く体を回転させながら、先ほどの攻撃した一撃よりも素早くそして重く攻撃を仕掛けるが。

「さ、今は無敵のヒーロータイムっす。好きに暴れるといいっすよ」

　リカルド・マスケラスのユーベルコードの跳梁白狐を発動させて、大帝剣『弥助アレキサンダー』の攻撃を防ぐと同時に、モッチ・モチが投擲ナイフで牽制する。

「小癪な！」

　大帝剣『弥助アレキサンダー』は最小限のダメージで耐えるために大帝の剣ですぐに防御の構えをしながら回避行動するが、流石に回避できない投擲ナイフは何本か刺さる。

「電子の精霊たるバーチャルキャラクターだからだと思うんですが、こういう事も出来ちゃいマス♪」

　モッチ・モチはユーベルコードの無抵抗な小さき巨人（リトル・ジャイアント）を発動して、風に飛ばされるほど小さくなり見にくくなる。
　大帝剣『弥助アレキサンダー』は小さくなったモッチ・モチを探しながら、残ったお面とブラックコートに警戒する。

「ワタシはこっちデスヨ！」

　大帝剣『弥助アレキサンダー』は驚きながら大帝の剣で攻撃しようとするが、時遅し、大型のナイフが大帝剣『弥助アレキサンダー』の首に命中して、手から大帝の剣を手放してしまう。
　もはや、大帝剣『弥助アレキサンダー』は戦う力が無くなり、猟兵達を睨みながら。

「秀吉殿、信長様、役目を果たしきれずに、申し訳ないよ」

　その言葉を最後に骸の海に消えていく。
　しかし、大帝剣『弥助アレキサンダー』は強者であり、また現れて戦う事になるだろう。
　こうして、隠し将『豊臣秀吉』と大帝剣『弥助アレキサンダー』に勝利した猟兵達は新たなる戦場に向かうのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

最終結果：成功 完成日:2019年08月31日