エンパイアウォー③~少女剣士隊を討伐せよ
「まずは招集に応じてくれてありがとう」
泉・星流(人間のマジックナイト・f11303)は集まった猟兵達に礼を簡潔に述べると依頼の説明をするべく、愛用の箒にグリモアの力を宿し放り投げ、地に魔方陣を描かせると、魔方陣の中にエンパイアの地図が浮かび上がった。
「徳川幕府軍は軍を二手に分け、本隊が東海道、中山道方面軍が中山道、この二か所から進軍して関ヶ原へと向かっている」
星流は浮かび上がった地図を指し示しながら猟兵達に説明した。
「…で、それに対抗する為か、中山道方面軍の進路上にある…『信州上田城』…ここを上杉軍が落として占拠したとの事だ…が」
一旦星流は言葉を区切り、
「占拠された『信州上田城』だけど、小さな城で上杉軍が全員収容できるほどの大きさではなかったらしく、城外に兵があぶれているような状態らしいけど…この状況でも士気が下がることなく、場内に入れない戦力を利用して周囲の防衛…迎撃部隊として活用している」
「みんなに相手にしてもらいたいのは彼女達だ…」
魔方陣の画像が切り替わり、西洋と中華風の雰囲気を織り交ぜたような衣装の少女が映し出された。
「彼女達の戦い方は集団戦に特化したもので、一人に対しても二人以上で対応してくる事もあり…また感情…と呼べるものが存在していないのか、敵味方の死に対しても表情一つ変える事はなく、ただひたすらに目の前の敵を倒すことしか考えてはいないようだ」
再び星流は言葉を区切って、
「大変な相手だとは思うけど、みんな頑張ってきてほしい」
旅野文師
このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
フラグメントで完結し、「エンパイアウォー」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリ オとなります。
前回の戦争以来、久々に依頼を出す旅野文師です。
久々に依頼を出すものだから、少々書くのに時間がかかったような気がしました(前まではもう少しスラスラ文面書いていたような気がしてます)。
では依頼の補足、
今回の相手は戦争という事と敵のユーベルコードの特性から、戦闘は出来うる限り猟兵一人に対して二人以上で対応しようと思っています。
敵のユーベルコードから『こういう戦い方が出来るんじゃないか?』…と自分なりに考えて書かせてもらうので、少々理不尽とも思える対応になるかもしれませんが、ご容赦願います。
第1章 集団戦
『異国の少女剣士』
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POW : 跳躍飛翔
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
SPD : 縮地法
【瞬間移動】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【至近距離からの斬撃】で攻撃する。
WIZ : 憑呪宿奪
対象のユーベルコードに対し【その属性や特性を奪い取る斬撃】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
イラスト:ちーと
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
『信州上田城』…その周辺の山岳地帯でありながら、数少ない開けた場所…彼女達は訪れる敵兵を迎撃するべくそこに配置されていた。
部隊編成は…他が10~20人編成なのに対し、彼女らは30を超える人数で待ち構えていた。
彼女達個々の力が弱いわけではない…弱いはずがない、彼女らは正確には『上杉軍』ではなく『織田軍』…それも信長自らが『調整』し選び抜かれた『精鋭部隊』なのだから…
リンダラ・ナンダラ
感情がないんだ。いいな、羨ましいな。感情がなければ悩まなくて済むんだろうな。自分達だけずるいな。
いい感じにダメージを受けるまではダガーだけで戦おう
致命傷を受けたらそれはそれで良し
私が殺されていない程度なら【ダーク・ヴェンジャンス】を使う
「あのさぁ!こっちもさ!全力でやってるんだからさ!一発で私の首をはねるとかしてくれないかなぁ!死ぬのが怖くなってきちゃったじゃん!」
こいつらは駄目だしずるいから全力で倒しに行くよ
斬撃を受けるとユーベルコードが奪われるんだっけ?
それはまずいから警戒して回避優先で立ち回ろう
斬撃がトリガーなら当たらなければ問題ないでしょ
アドリブ歓迎
「感情がないんだ。いいな、羨ましいな。感情がなければ悩まなくて済むんだろうな。自分達だけずるいな」
そんな言葉を呟きながら戦場に姿を見せたのはリンダラ・ナンダラ(クズエルフ・f18802)だった。
リンダラは戦場に佇む少女剣士達を見て…
「こいつらは駄目だしずるいから…」
スッ…とダガーを構えると…
「全力で倒しに行くよ」
リンダラが駆け出すと、すぐさまに少女剣士達2~3人がリンダラを囲み、代わる代わるに斬撃を繰り出していた…が、リンダラはその攻撃を致命傷にならない程度に受け続けていた…本人的には『致命傷を受けたらそれはそれで良し』…なのだが…
そんな攻防が続く中…リンダラの心の中に少女剣士達に対する不満が募り…爆発した。
「あのさぁ!こっちもさ!全力でやってるんだからさ!一発で私の首をはねるとかしてくれないかなぁ!死ぬのが怖くなってきちゃったじゃん!」
そんなリンダラの言葉に反応したわけではないのだろうが、少女剣士の一人がリンダラの前に躍り出ていき…無造作に突っ込んでいき…
『ズブリッ!!』
【リンダラの放ったダガーの突きに対して、躊躇なくその身をダガーに貫かせた】
一瞬の出来事に…リンダラ自身も何が起こったか分からず、その先からの対処がすべて遅れた…
リンダラのダガーに貫かれた少女剣士に腕を捕まえられ…その瞬間に別の少女剣士が【縮地法】を使いリンダラの元へ瞬間移動して、先程リンダラが言ったように首をはねた…
地面に首がボトリ…と落ちた…
リンダラの…………腕を捕まえていた少女剣士の…
「あ…あなた…何やってるの……その子…あなた達の仲間よね…?」
ほんの一瞬だが、リンダラが我に返るのが早く、敵の【仲間の首もろともリンダラの首をはねる斬撃】に対して身を屈めてかわすのが早かった。
本当に一瞬の差で地面に並ぶ首が二つになっていたところだった。
だがその動揺の隙をついて…3人目の少女剣士が瞬間移動でリンダラの背後に転移してきて…
『ズバンッ!!!!』
リンダラの背を大きく斬り裂いた。
『ああ…あれって…そう言う意味だったんだ…』
失われていく意識の中で…ここへ来る前に星流が言った言葉を思い出し…リンダラはそんな言葉を思い浮かべた。
リンダラが意識を失った事で戦闘は終了した…少女剣士達はまだ息のあるリンダラにとどめを刺そうとしたが…戦闘が終了した事によりグリモア猟兵の星流による『強制送還』によりリンダラの命は助かった…もっともそれが本人の気持ちに沿うものかは別の話だったが…
苦戦
🔵🔴🔴
なぜ彼女達の部隊は人数が多いのか?…理由は簡単である。
『戦闘における損耗率が他の部隊よりも著しく多いからだ』
目前の敵を倒す為…その場でより最善の行動をとる。
自分という存在も『第六天魔王・織田信長の道具』にしかすぎぬ…そう『調整』されたのだから…
雨音・玲
「感情を殺して戦争の道具ってか…気に入らねぇな…」
『月夜の烏』で自身の両腕を烏の翼に変え、上空を飛び回り
『群れなす黒影』で呼び出した烏達を使役して
布陣や戦力などの諜報活動と戦闘中は空中から仲間の援護に当ります。
少女達の「縮地法」に対し、
空中戦に引き込むことで有利に立ち回る考えです。
攻撃は「野生の勘」で避けつつ、
「空中戦」+「咄嗟の一撃」を併せた『虚空一閃』で迎撃します。
複数で近接攻撃を仕掛けてくるのが分かってれば
警戒の仕方はいくらでもあるよ
女の子を痛めつける趣味は無いけど
そんな甘いことも言ってられないし…
彼女たちを迅速に無力化します。
その為なら、ある程度のダメージはやむを得ないかな
ルトルファス・ルーテルガイト
(アドリブ連会絡み歓迎)
…異国の剣士か、信長と言う男はどうも異国の物に執着する癖があると聞くが、彼女たちもその類か?
…まぁ、こんな話…いまする意味も無いか。
(SPD)
…事前に「複数体で来る」のと「瞬間移動」で近づいて『至近距離で斬撃』するという情報が知れたのは幸いだ、ならば…「後手に回っても至近で切り返せ」ば良い。
…【選択UC】を発動(黄金色の瞳を解放)しつつ、【武器受け】しながら【生命力吸収+属性攻撃(闇)】の剣撃で、その力を吸奪…封印させてもらう。
…だが、先に味方に軽度の攻撃を1回しておきたい。
…出来ないと寿命が落ちて…性能が落ちてしまうが、無理なら仕方ないか。
「感情を殺して戦争の道具ってか…気に入らねぇな…」
リンダラと少女剣士隊…『彼岸花隊』(死を連想する不吉と可憐な華達の隊)との戦いで、『彼岸花隊』がどういったものか理解し、雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)は怒りにうち震えていた。
「…異国の剣士か、信長と言う男はどうも異国の物に執着する癖があると聞くが、彼女たちもその類か?」
こんな話…いまする意味も無い…と、ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)は戦闘の為に意識を切り替える。
そして二人の存在に気付いた少女剣士達が駆けつけてきた。
「女の子を痛めつける趣味は無いけど、そんな甘いことも言ってられないし…」
雨音も戦闘の為に意識を切り替えると、『月夜の烏』で自身の両腕を烏の翼に変え、上空へと身を躍らせると、すぐさま『群れなす黒影』で仲間達の援護の為に鳥達を呼び出した。
「2~3羽…こちらに回してくれないか?」
…と、ルトルファスは雨音に声をかけると、雨音は言われた通り2~3羽程ルトルファスの方に鳥を回した
ルトルファスはその鳥を…自分の頭の上にとまらせた。
そんなルトルファスに少女剣士が【縮地法】による瞬間移動で殺到した。
「事前にお前達の情報が知れて良かった…」
『…「アカネ」、悪いが…お前の生命を借りるぞ。』…と、心の中で呟くとルトルファスの金色の片目が輝き…ルトルファスは自身の周囲に【斬撃による結界】を形成し、少女剣士達を退避…ある者は反撃をくらう形となり、ルトルファスから距離を置いた。
なお…このとき頭にとまらせた鳥から僅かばかり『生命力吸収』し、寿命を減らすのを防いでいた。
「少々滑稽な姿だが…寿命や性能を考えるなら仕方ないか…」
ルトルファスは【精気を啜る邪神の霊技(ファナティック・ドレインパワー)】で、『彼岸花隊』の少女剣士達を圧倒していった。
その頃、雨音は少女剣士達の【縮地法】に対抗する為に空中戦に引き込む事で有利に立ち回り、迅速に無力化しようとしていた。
少女剣士達は【縮地法】や【跳躍飛翔】を使う事で何度も雨音に襲い掛かってはいたものの、雨音も【野生の勘】で避けつつ、ときに【咄嗟の一撃】で【虚空一閃】を放ち、『彼岸花隊』を圧倒していった。
…が、情勢は一転する。
【跳躍飛翔】で接近してきた少女剣士に雨音は【虚空一閃】で迎撃したが、逆にその少女剣士は斬撃を繰り出すことで雨音の【虚空一閃】を相殺した。
そして次の瞬間…その少女剣士は剣を振り抜き…【高速で打ち出した熱線】で雨音を攻撃した。
それはまさに自分の【虚空一閃】と同じ攻撃だった。
雨音も【虚空一閃】で迎撃するが、動揺により技の出だしが遅く、近距離で迎撃する形となった…
少女剣士は一時的にしろ【憑呪宿奪】の斬撃により雨音の【虚空一閃】を奪い取り、それで反撃をした。
再び【跳躍飛翔】で少女剣士が接近してくると、雨音もこれまでと同様に【虚空一閃】で攻撃する…が、今度は少女剣士の姿がふいに消え…雨音の背後に姿を現し斬撃を放とうとする…が、雨音も【野生の勘】と【咄嗟の一撃】からによる【虚空一閃】で攻撃しようとする…が
『ズドンッ!!!!』
【背後…地上から高速で飛んできた熱線】(かわされた熱線を地上にいた少女剣士が【憑呪宿奪】で奪い取り…攻撃した)により片翼を貫かれ…ほぼ同時に背後から攻撃しようとしていた少女剣士の斬撃を正面から喰らう形となり…撃墜された。
もし迎撃方法を【虚空一閃】ではなく【スキルを用いた迎撃】であったのならば、また違った展開だったのだろうが、雨音は『迅速に少女剣士達を無力化』しようとしたが、逆に『時間をかけて無力化』されてしまう形になった。
ルトルファスの方も情勢が一転しつつあった。
【精気を啜る邪神の霊技(ファナティック・ドレインパワー)】による迎撃はうまくいっていた…が、こちらも技(ユーベルコード)を見せすぎ、間合いを見切られ【憑呪宿奪】によりユーベルコードを一時的に奪われ反撃を許し始めるようになってきた。
「ここまでが限界か…」
現状…ルトルファスにここから更なる逆転の手は思い浮かばず、撤退を決めた。
【精気を啜る邪神の霊技(ファナティック・ドレインパワー)】を放ちつつ雨音の方へ移動…気を失っていると思われる雨音と合流すると…
「頼むっ!!」
その言葉と同時に二人の姿が戦場から消えた…グリモア猟兵の星流による強制送還による回収によるものだった。
成功
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伊美砂・アクアノート
【SPD 結界糸・無風陣】
可愛い嬢ちゃんを斬るのは好きじゃない。が、武器を手にした時点で敵じゃからなー。これも戦国の世の習いである故に…その首、貰い受けるでゴザル
【第六感8、地形の利用5、敵を盾にする5】鉈や分銅鎖など、暗器類を入れ替えながら防戦。鍔迫り合いは避け、立ち止まるのを避け、常に動き回る。…いかに連携が取れているとて、動いている相手に同時に仕掛けるのは難しいじゃろ。大局的に見れば一対複数でも、局所的に見て一対一の連戦に持ち込むでゴザル。
……勝負を決めるなら、狙うのは一瞬の一撃。【早業18、暗殺11】 悪いが、この糸繰りの技は加減ができなくてね。なに、顔は傷一つつけないから安心してくれ
アララギ・イチイ
美味しそうな可愛い子ねぇ(食欲的な意味で
【該当UC】使用、敵を引き寄せ、【怪力】で掴み、地面に叩きつけ、他の敵に【投擲】よぉ(繰り返し、無効化されたら通常装備で攻撃
死角防御の為に戦闘人形フギン・ムニンを配置、フギンはランスの【串刺し】、散弾砲の【範囲攻撃】、ムニンは連装バルカンの【2回攻撃】、ミサイルの【誘導弾】攻撃よぉ
上空の敵は砲機関部の垂直発射式ミサイルの【誘導弾】対応、至近距離に来られたら隠し腕(バトルアックス装備)を【早業】展開、【武器受け】又は【咄嗟の一撃】からの【カウンター】対応よぉ
上空にシールドシステム(光学【迷彩】)を浮遊、観測機器で敵の【情報収集】を行い、行動把握するわぁ
「可愛い嬢ちゃんを斬るのは好きじゃない。が、武器を手にした時点で敵じゃからなー」
「美味しそうな可愛い子ねぇ」
新たに戦場に現れた伊美砂・アクアノート(さいはての水香・f00329)とアララギ・イチイ(ドラゴニアンの少女・f05751)は少女剣士達に同じような感想を用いているが…アララギはいささか意味合いが違っていた。
「そういうわけで…これも戦国の世の習いである故に…その首、貰い受けるでゴザル」
二人は戦闘態勢に入った。
伊美砂は一人に狙いを絞っては攻撃の成否に関わらず離脱…鍔迫り合いなどで足を止めるのを避け常に動き回り、相手を変える度に暗記も入れ替え、攻撃の癖や間合いなどを見切られるのを避けていた。
また【跳躍飛翔】で伊美砂を斬り捨てようとした相手は、瞬間移動してきた瞬間に【結界糸・無風陣(ケッカイシ・ムフウジン)】の極細の糸に絡めとられて逆に伊美砂の反撃をうける形となっていた。
相手が集団でも一対一の状況を繰り返し行う事で、一対多の劣勢を覆そうというのだ。
一方のアララギは…
「地上の敵は私とフギン…上空と転移してきた奴はムニン…が対応」
しっかりと戦略は考えてきた…が、遠距離攻撃に対し少女剣士が【跳躍飛翔】でアララギの周りに回避と同時に複数瞬間移動…いきなり危機的状況に陥ったので作戦を少々見直し…遠距離攻撃は避け、射撃専門のムニンは上空と転移してきた相手を連装バルカンで迎撃するという事にした
危な気だったのはそこだけで、その後は観測機器で敵の動きを把握し、アララギと二体の戦闘人形はうまく連携して戦闘を進めていた。
…が、ここで戦況が変化する。
少女剣士の一人が伊美砂へ【跳躍飛翔】で瞬間移動…極細の糸に絡めとられるも…『我が身を顧みずに伊美砂へ飛びつき動きを止める』のだった。
この機を逃さずに少女剣士達は伊美砂を仕留めようと殺到するのだった…が
ある少女剣士はアララギに吸い寄せられ…
ある少女剣士は思いもよらぬ方向から飛んできたミサイルに撃墜された。
「観測システム用意しておいて良かったわぁ…」
【格闘術・ジャイアントコール(カクトウジュツ・ジャイアントコール)】で引き寄せた少女剣士を地面に叩きつけ…ムニンにトドメを刺すように指示した後にそう言った。
「助太刀…感謝するでゴザル」
自分を押し倒した少女剣士にトドメを刺した後、伊美砂はアララギにそう告げるのだった。
その後…少女剣士隊…『彼岸花隊』は二人の戦略と…連携の前に全滅した
大成功
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