スーパープルトン & スカムキング
〜ヒーローズアース・ラグランジュポイント & ダストブロンクス〜
「ギシャーシャシャシャ!
ワレワレノくろーんモカンセイシタゾ!
コレデカッタモドウゼンダナ、すかむきんぐ!?」
「落ち着けよ旦那、ハンサムが台無しだぜ?
勝ったと言えるのは、本当に勝った時だけだ。
それでこれまで痛い目を見て来たんじゃないのか?」
「ナニヲビビッテイル、オロカナチキュウジンメ!
クローンモアルシ、ソモソモシナヌ!
ココマデムテキデ、マケルヨウソナドナイ!」
「まあ、お前さんはマジェスターズの力も奪ったままだし、
基地は宇宙の近くにあるんだし、本当に無敵かもねぇ。
……ねぇ、あんた?」
「……確かに、アシュリーの言う通りだな!
なあ旦那、ひとつ頼まれてくれないか?
俺は敵が怖いんだ、UFOを何隻か見繕ってくれよ」
「ンン? オマエヲマネクト、ナンカマズカッタヨウナ……。
マアイイカ、ワレハムテキナノダカラ!
スグUFOヲオクッテヤロウ。カンシャシタマエ!」