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桔川・庸介のユーベルコード


不在の証明(ウェン・ダニット)

『じゃ、おつかれ』
【平常時の姿と人格へスイッチする】と共に、同じ世界にいる任意の味方の元に出現(テレポート)する。
SPD240 No.233

不可視の圏(ウェア・ダニット)

『いらっしゃい』
自身と自身の装備、【獲物と定めて不可視領域に引きずりこんだ】対象1体が透明になる。ただし解除するまで毎秒疲労する。物音や体温は消せない。
WIZ125 No.166

不詳の輪郭(フー・ダニット)

『だーれだ』
【顔を隠す】事で【フルマスクの殺人鬼姿】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD240 No.202

不朽の残骸(ホワット・ダニット)

『じゃーな』
小さな【おまじないのサインを描く指】に触れた抵抗しない対象を吸い込む。中はユーベルコード製の【零下に保たれた空間】で、いつでも外に出られる。
WIZ125 No.134

不覚の使命(ホワイ・ダニット)

『精々働けよ、俺のために』
対象の【人格が認識している記憶】に【手を加え、認識を改変すると共に行動の動機】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の[人格が認識している記憶]を自在に操作できる。
SPD240 No.376

不定の痕跡(ハウ・ダニット)

『何これ』
いま戦っている対象に有効な【致命打を与えうる凶器】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
SPD240 No.99

不義の踏台(プロクシ・マーダー)

『ちょっと「顔貸して」』
レベルm半径内の、自分に気づいていない敵を【意識ごと乗っ取って操る。操った対象を任意】で攻撃する際、ほぼ必ず狙った部位に命中する。
SPD240 No.283

不心得の愚(ジャーキー・ジャーク)

『……ブッッ殺す』
「【絶対に今すぐ殺す】」という誓いを立てる事で、真の姿に変身する。誓いが正義であるほど、真の姿は更に強化される。
POW197 No.330

不承の教唆(フォース・インタラプト)

『え、ちょっ、待っ……なんだよこれッ、手が勝手に……!!』『……るっさいなあ、少し黙ってろよ……!!』
自身の【存在が露呈するリスク】を代償に、【身体の一部の制御を奪って「一般人」人格】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【「殺人鬼」人格の使用するユーベルコード】で戦う。
POW197 No.227

あの時死んだ筈では(マダオワッテイナイ)

『……あ、……たすけ、しにたくない……』『一々グズるなよ。すぐ「作り直す」からさ』
自身が戦闘で瀕死になると【偽の身体はそのまま死亡し、数m内に本体】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
POW197 No.49

代わり映えのない日(ナニモオキテイナイ)

『最近さ、なーんか悪い夢ばっか見るんだよなー……』
合計でレベル㎥までの、実物を模した偽物を作る。造りは荒いが【平穏な日常から失われたものの複製】を作った場合のみ極めて精巧になる。
SPD240 No.80

九死に一生の生存者(ナニモデアワナイ)

『ヒッ、おわッ、わあああああッ!!? ……あれ。お、俺、まだ生きてる?』
【無意識下に敵の行動予測が刷り込まれる事で】対象の攻撃を予想し、回避する。
SPD240 No.103