亀甲・桐葉のユーベルコード - 第六猟兵

『ねえ見て、綺麗でしょ？――醜くて幼い、この光は。』

合計でレベル㎥までの、実物を模した偽物を作る。造りは荒いが【宝石】や【硝子】、及び【その加工品】を作った場合のみ極めて精巧になる。
SPD127　No.80

『お願い、手繰って。――今を生ける私との、縁を。』

戦闘用の、自身と同じ強さの【縁と武器を持つ】、【かたられた伝承の人物】と【物語の登場人物】から【レベル×1人】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ122　No.133

『さよなら、独りぼっち。――次はふたりで、笑えますように』

【別人格】達や触れている【同意した者の分身】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。
SPD127　No.119

『音を立てて溢れゆく雫に、溺れて、歪んで』

【蝶が変じた万華鏡】を【覗き込むことで】【その先にある質量】を【物理的に捻じ曲げる】【幻覚】【錯覚】【狂気】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD127　No.87

『ここにいるの、ここにいるよ。名前を喚ぶから、ここまでおいで』

小さな【左手】にある【月蝶の刻印】に触れた抵抗しない対象を吸い込む。中はユーベルコード製の【蒼い月が照らす】、【己が夢見た幻想の世界】で、いつでも外に出られる。
WIZ122　No.134

『今日も明日も世界は廻る、のに。月の沈まぬ幻奏のそらに、私はずっと、置いてかれてる』

【凍りつくほどつめたい水】で出来た【魔弾】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【ごと対象と自分を『幻奏世界』へ引き込んで】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ122　No.181

『ほんとの自分を、私に見せて。何もかも壊れて捨てたとしても、悪魔になんてならなくていいの』

【言霊】を乗せた非物理の【〝七発目の魔弾〟】を籠めた【グリモア変異のオートマ拳銃】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【ことを愛する】故に【対象を苦しめる感情】のみを攻撃する。
POW71　No.255

『きみの紡いだその恋を、ひとひら遺さず私に頂戴。あかいイトを、食べたいの』

自身の【左手】に刻印された【死霊術式】が輝く間、【自身の痛覚を代償に必中化した】【装備武器】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
SPD127　No.232

『その澄んだ瞳を閉じておいで。大丈夫、夢からさめる必要なんてないの』

【睡眠時に自白】を促す【大瑠璃草の花弁】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全対象を眠らせる。また、睡眠中の対象は負傷が回復する。
WIZ122　No.252

『喉が裂けるまで謳っても、君は私を見ていないから』

自身が【ありとあらゆる負の胸懐】を感じると、レベル×1体の【呪詛を纏った蝶の群れ】が召喚される。呪詛を纏った蝶の群れはありとあらゆる負の胸懐を与えた対象を追跡し、攻撃する。
WIZ122　No.235