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フィオナ・グファジェンのユーベルコード


Soleil Lune Gévaudan(メグリユクキバ)

『昇り行く月。沈み行く太陽。その逆説もまた然り。夜空を駆ける牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
戦闘用の、自身と同じ強さの【空気感染する出血性の病毒を振り撒く日輪】と【同じく空気感染の麻痺性病毒を侍らせる月輪】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ647 No.133

Gévaudan désespérer(オチユクキバ)

『開放せしアギト。解き放つ牙。突き立てることこそ道理也。夜空へ吼ゆる牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
【絡繰人形から空気感染する幻惑作用の病毒】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD599 No.105

Gévaudan paysage(クレユクキバ)

『微睡みの誰そ彼。揺蕩う彼は誰。君は誰の先に言葉は溶ける。幽世へ暮れる牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
戦場全体に、【使用者の思い出そのままの病毒の蔓延する村】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
WIZ647 No.226

Gévaudan malveillance(クチユクキバ)

『絶食の連なり。悪食の鎖。腹は満ちども斑は彩る。渇きへ朽ちる牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
自身の装備武器を無数の【触れれば侵される程の病毒を孕んだ、淀む白】の花びらに変え、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ647 No.165

Promesse Gévaudan(モトメユクキバ)

『交わす契り。口ずさむ約束。契約という名の毒を舐る。許しを求める牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
質問と共に【全身を麻痺させる効果を孕んだ即効性の病毒】を放ち、命中した対象が真実を言えば解除、それ以外はダメージ。簡単な質問ほど威力上昇。
SPD599 No.111

Gévaudan le cimetière(ナゲキユクキバ)

『醜悪の象徴。悪意無き害悪。踊る骸の舞台はイズコ。幕開けへ嘆く牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
自身の【調合した空気感染・接触感染する幾万の病毒】を代償に、【病毒に感染した味方以外の生物(植物含む)】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【代償にしたものと同じ病毒・吸血・マヒ病毒】で戦う。
POW163 No.227

Gévaudan sang(カレユクキバ)

『塗り潰す漆。染め上げられる大地。漆黒の名を蝗と嘯く。歪に枯れ行く牙の名を、忘却だけが知っている。仮初を謳え、その名は――』
【感染者は己が意思と逆の行動言動を取る病毒】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を同様の空気・接触感染する病毒で汚染し】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ647 No.181

人狼咆哮

【激しい咆哮】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD599 No.105

リザレクト・オブリビオン

戦闘用の、自身と同じ強さの【死霊騎士】と【死霊蛇竜】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ647 No.133

オペラツィオン・マカブル

完全な脱力状態でユーベルコードを受けると、それを無効化して【からくり人形】から排出する。失敗すると被害は2倍。
SPD599 No.79