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夷洞・みさきのユーベルコード


忘却祈願・我は我等なり(ボウキャクキガン・シチニンミサキ)

『澱んだ海の底より来たれ。身を裂け、魅よ咲け。我ら七人の聲を、呪いを、恨みを、羨望を示そう。忘却した者達に懇願の祈りを込めて。』
【虐殺され海に棄てられた同胞六人の咎人殺し】の霊を召喚する。これは【頭、手足、胴体、心臓を引きちぎる暴力】や【澱んだ昏い海底の冷気を纏う生を羨む呪詛】で攻撃する能力を持つ。
WIZ331 No.139

如人変成・深海龍魚(ニョニンヘンジョウ・ガチキマイラ)

『業でも術でもないんだけどね。じゃあ、いただきます。』
自身の身体部位ひとつを【真の姿の一部でもあるワニトカゲギス】の頭部に変形し、噛みつき攻撃で対象の生命力を奪い、自身を治療する。
SPD419 No.75

浸食領海・潮騒は鳴り響く(シンショクリョウカイ・ワタツミ)

『彼方より響け、此方へと至れ、光差さぬ水底に揺蕩う幽かな呪いよ。我は祭祀と成りて、その咎を禊落とそう。』
【足元から周囲を浸食する呪詛を含む水気】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を澱んだ海水で覆いつくし】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ331 No.181

咎力封じ

【手枷】【猿轡】【拘束ロープ】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD419 No.87

骸海游濫船・”涸れた波”号(ガイカイユウランセン・カレタナミゴウ)

『帆を張れ、郷愁の風を背負って。羅針盤よ、憧憬の彼方を示せ。舵輪に祈願を託し、いざ征こうあの海原へ。―抜錨せよ!』
【召喚した朽ちたガレオン船からの砲撃】が命中した対象を爆破し、更に互いを【骸が混じった現世に存在しない金属の鎖】で繋ぐ。
POW228 No.50

虚構境界・氷白館事件(キョコウキョウカイ・ヒョウハクカンジケン)

『忘却に漂う館よ今再び物語を。扉の鍵は我が手の中に。舞台は此処に。事件は其処に。隠れた小部屋は何処にか。』
いま戦っている対象に有効な【事件、出来事が起こる氷白館とその住人】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
SPD419 No.99

忘滅・汝らもはや此処に亡く(ボウメツ・ミズノアワ)

『祈るんだ。我ら七人も祈ろう。君たちが救われるよう、解き放たれるよう、その祈りが叶えられるように。』
対象への質問と共に、【同胞達が宿る拷問具】から【呪詛と祈りを導く為に六人の咎人殺し】を召喚する。満足な答えを得るまで、呪詛と祈りを導く為に六人の咎人殺しは対象を【非致死性の拷問で責め、蒐めた呪詛と祈り】で攻撃する。
SPD419 No.258

忘却懐葬・血錆薫る牢獄塔の街(ボウキャクカイソウ・ミソギノロウゴク)

『郷愁よ、あの塔を再び。窓から見えたあの高き塔を。潮騒よ、あの薫りを再び。潮風に混ざる咎の薫りを。麗しき故郷よ、忘却より光を灯せ。』
戦場全体に、【咎人への刑場でもある無数の牢獄塔】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
WIZ331 No.226

同胞懐装・血鉈金魚(ドウホウカイソウ・シンノゾウタルショウジョ)

『僕等は七にして一。一にして七。故に七人身裂き。借り物の鼓動を呼び戻そう。この一時の夢たる現に。』
【己の心臓を真の姿である半壊した状態に戻す】事で【六の同胞最年少の少女『ミサキ』】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD419 No.202

奇縁・開宴・呼ばれも知らず(ボクニモワケガワカラナイ)

『さぁ、同胞達、ここに咎人が顕れ…ってなんで君達がいるんだよ!』
【空気を読まず顕現したずんび百姓達】から【新鮮な食材や素朴な料理】を放ち、【過剰な満腹感】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ331 No.183

咎人追葬・潮騒は涸れた波と共に(トガビトツイソウ・ウミナリ)

『恐れよ、海の彼方より来る船を。刮目せよ、掲げられし我等の紋章を。咎人達よ、我等はここにやってきたぞ。』
【拘束具と拷問具】で武装した【咎人殺し】の幽霊をレベル×5体乗せた【骸海游濫船”涸れた波”号】を召喚する。
WIZ331 No.310

同胞懐装・僕等は何時だって此処にいる。(ドウホウカイソウ・シチニンミサキ)

『懐かしき潮騒を纏いて来たれ。身を裂き、魅を咲かし、六つの聲と一つの呪詛を響かせよう。』
戦闘用の、自身と同じ強さの【己を構成する七人の同胞の誰かに変身する事】と【彼等が使用していた拷問具】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ331 No.133

リザレクト・オブリビオン

戦闘用の、自身と同じ強さの【死霊騎士】と【死霊蛇竜】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ331 No.133